約 1,312,079 件
https://w.atwiki.jp/mousouyomi/pages/2577.html
【妄想属性】なんとなーく 【作品名】ここで安売りされてきた『全知全能』という言葉の意味を今一度振り返り考え直してみる 【名前】絶対の本当の意味で言葉通りの全知全能野郎 【属性】絶対の本当の意味で言葉通りの全知全能 【大きさ】なんでもあり だって全能だもの 【攻撃力】なんでもあり だって全能だもの 【防御力】なんでもあり だって全能だもの 【素早さ】なんでもあり だって全能だもの 【特殊能力】なんでもあり だって全知全能だもの 【備考】言葉の通りの本当の意味での文字通りのこの上ない『全知全能』 全能無効って書いてあろうが全能以上と書かれてあろうがコイツには意味ありません、 だってなんでも出来てこそ『全能』だから、そういうものが書かれてあっても何とかできる。 限界なんて無い、本当の本当の本当の本当の本当の(以下略)全能である。 この先、どんな設定(設定以外でも)の者が現れても、テンプレ(テンプレでないものでも)に どんな事が書かれてあろうとも、それに対応する術を全部知っているし、 それを実行できるだけの力を有しているし、それらよりもずっと速く行動できる。 なんでもあり。 そうでなければ全能とは言えないから。 901 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/31(火) 23 59 33 絶対の本当の意味で言葉通りの全知全能野郎考察。 文字におこしてテンプレにしてある時点で上限がつく。 つか「それより上」って意味の事が書いてある奴いるし。 というわけで【素早さ】と備考、全知であることから常時全能と考えられる。 つまり絶対の本当の意味で言葉通りの全知全能野郎は単一宇宙常時全能。 能力値の欄自体には備考に書いてあるようなことが書いていないので真の全能とはしない。 単一宇宙全能のとこに追加。
https://w.atwiki.jp/ron_rock_music/pages/73.html
【吐血 / とけつ】(名詞) いつものことだから、彼が吐血してもそっとしておこう。
https://w.atwiki.jp/tragla/pages/405.html
#blognavi 肩の痛み…腕のだるさ…手指の痺れ… 長年ギターを弾き続けてきて今までこんな違和感は経験したことなかったんだけど… やっぱり歳なのかなぁ(涙) ライブひと月前頃から急激に練習しはじめたから所謂「腱鞘炎」ってやつか…と、早々に鍼治療をはじめたんだけど日に日に倦怠感と痺れが広がって…最終的には首から両肩、両手、背中、足腰までガタガタに…!! 四十肩?五十肩? とりあえず焦らず自主練習は極力控えて鍼灸整骨院に毎日通院する日々でした(ジジくさ~い) ライブ当日の朝も入念なマッサージを受けて何とか会場入りしたものの、天候やら何やら他の心配事と相まって全く不調な状態でリハーサル…! 本番当日の実感が全然湧いてこない…どうなることやら! でも一旦幕が明けると(緞帳はないけどね)たくさんのお客さんの声援を受けて、あ~ら不思議…?! そこそこ動くじゃん?! ところどころどうしても本来のパフォーマンスができなかった場面もあったんだけど皆様のおかげで1ヶ月ぶりに楽しく演奏ができたような気がします!! 完治するまではまだしばらく時間がかかりそうだけど今後もじっくり治療して来年は「違う言い訳」をさせてもらいます(笑) 浦井Dr. つばさ整骨鍼灸院の先生方ありがとうございました! もう少しお世話になりま~す… カテゴリ [ブログ] - trackback- 2007年07月16日 13 17 20 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/idol8/pages/586.html
泉たかこをお気に入りに追加 泉たかことは 泉たかこの半分は砂糖で出来ています。泉たかこの22%は元気玉で出来ています。泉たかこの18%は見栄で出来ています。泉たかこの8%は睡眠薬で出来ています。泉たかこの2%は根性で出来ています。 泉たかこ@ウィキペディア 泉たかこ 泉たかこの報道 【仮面ライダーオーズ】登場人物人気ランキングNo.1が決定! 第2位は火野映司!(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【モンテーニュとの対話 「随蔵録」を読みながら】(115)文学が足りない! - 産経ニュース 芥川賞・石沢麻依さんを今も魅了 高橋たか子が描いた渇き、絶望、光 - 朝日新聞デジタル ひざ痛解消の本 5人に たかこ整骨院の院長が執筆 | 金沢区・磯子区 | タウンニュース - タウンニュース 常盤貴子さん「私は、京都が好きな人代表」 尽きぬ魅力、「京都画報」でナビゲート - 朝日新聞デジタル 「宗男マニュアル」をちくり 娘の鈴木外務副大臣 - 時事通信ニュース 泉たかこをキャッシュ サイト名 URL 泉たかこの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 泉たかこのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 泉たかこ このページについて このページは泉たかこのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される泉たかこに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/1459.html
【作品名】老人Z 【ジャンル】アニメ 【先鋒】救急車 【次鋒】ワゴン車 【中堅】トラック 【副将】α 【大将】Z-001号機 【名前】救急車 【属性】救急車 【大きさ】救急車並み 【攻撃力】救急車並み 【防御力】救急車並み 【素早さ】救急車並み 【長所】要介護のお爺さんを拉致りに来た 【名前】ワゴン車 【属性】ワゴン車 【大きさ】ワゴン車並み 【攻撃力】ワゴン車並み 【防御力】ワゴン車並み 【素早さ】ワゴン車並み 【長所】道路を走っていた 【名前】トラック 【属性】トラック 【大きさ】トラック並み 【攻撃力】トラック並み 【防御力】トラック並み 【素早さ】トラック並み 【長所】道路を走っていた 【名前】α 【属性】軍事用ロボット 【大きさ】3m程の多脚型戦車 【攻撃力】1m程のアームで殴る事により、消防車の横を数十cm凹ます事ができた 【防御力】消防車が元の半分の大きさになる勢いで叩き付けられても無傷 軍事用に開発されたので最低でも拳銃弾程度では無傷の装甲だろう 【素早さ】ヘリコプターと同速で移動できる機械より速く移動可能 大将と殴り合いができる反応 【名前】Z-001号機 【属性】軍事用老人介護コンピューターが鎌倉の大仏を改造した姿 【大きさ】阿弥陀如来(高さは12.38m、総重量は121トン)に重機の手足が付いた姿 【攻撃力】大きさ相応の青銅製の人間並み 【防御力】大きさ相応の青銅製の人間並み 【素早さ】大きさ相応の青銅製の人間並み 反応は最低でも常人以上。前方から突っ込んできたモノレールを寸前で回避できる反応 【特殊能力】20cm程の球体のコアさえ生き残っていれば再度復活できるようだが 時間がかかるし、誰かの助けも必要なので考慮できない 【長所】鎌倉の大仏 参戦 vol.89 159 vol.89 321 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/09/20(日) 16 19 51 ID vexBITA0 老人Z考察 あたしンちの完全上位互換。ところでヘリがあるんならそれを中堅あたりに置けばいいのに。 ○まさし君 【先鋒】救急車勝ち 【次鋒】でかさ負け 【中堅】分けか 【副将・大将】殴り勝ち △銀盤カレイドスコープ 【先鋒】大きさで分け 【次鋒】大きさ勝ち 【中堅】分け 【副将】殴り勝ち 【大将】飛べる分不利かな ×葉隠 【先鋒】大きさ勝ち 【次鋒】タイヤぶち抜き負け 【中堅】分け 【副将】互いに決め手なし 【大将】軍艦負け ○バギーホッパー 【先鋒】大きさで有利 【次鋒】大きさ負け 【中堅】速度差負け 【副将・大将】殴り勝ち ×おばけのバーバパパ 【先鋒】分け 【次鋒】バス負け 【中堅】分け 【副将】殴り勝ち 【大将】飛べるので不利 ○はたらくくるま 【先鋒】重機負け 【次鋒】ダンプカー負け 【中堅】分け? 【副将・大将】殴り勝ち ×トリコロ 【先鋒】救急車勝ち 【次鋒・中堅】まあ分けだな 【副将】さすがにでかすぎ負け 【大将】飛べるので不利 ○絶体絶命都市2 【先鋒】硬すぎ分け 【次鋒】大きさで有利 【中堅】押し合って負け 【副将】殴り続けていけば勝てる 【大将】効かないから接近してきたところをぶんなぐって勝ち 322 老人Z 続きだぜぃ sage 2009/09/20(日) 16 22 37 ID vexBITA0 ×六人男世界をのし歩く 【先鋒】ヒットアンドアウェイで侵入され負け 【次鋒】突撃勝ち 【中堅】寒さに耐えれば轢き殺せる 【副将】パワー負け 【大将】風負け ○チーターマン 【先鋒・次鋒】突撃勝ち 【中堅】侵入負け 【副将・大将】殴って勝ち ×緋色の迷宮 【先鋒】分解負け 【次鋒・中堅】タイヤぶち抜き負け 【副将】殴り勝ち 【大将】互いに決め手なし ×あぷろーち 【先鋒】砲撃負け 【次鋒】リムジンよりは小さいので負け 【中堅】分け 【副将】やって来た所を殴って勝ち 【大将】ムリヤリよじ登って中の人を片っ端から踏むなり海に落とすなりして勝ち ×ムダヅモ無き改革 【先鋒】轢いて勝ち 【次鋒・中堅】タイヤぶち抜き負け 【副将】自爆に巻き込まれて、ライオンに逃げられ自分だけ壊れて負け 【大将】空母は無理 全力ウサギより上は前三人が勝てない (ムダヅモ)×××○×○×○×○×△○(まさし君) 結構勝ってるみたいだけど、相対的に勝ちの数が足りないので 葉隠 ~死ぬ気の意思決定~>銀盤カレイドスコープ=老人Z>まさし君
https://w.atwiki.jp/fujimo-dia/pages/271.html
最近よくいくので順次作成。 普通のマッサージ店 個室で1時間全身で4千円位。 あんまテクニックには差がない気がする。丁寧かどうかかと。 よく言われるのが「黙ってる客は手を抜く」てことで、たしかに世間話とかしてると、ちゃんとやってくれる気がする。(リピーター率もそこまで高くないやろし、人材もそんなやる気無いレベルの人が多いせいか?) きれいな姉ちゃんの店を探し中。 整骨院 健康保険使えるのが売り。3割負担で1回千円位。 しかし雑魚部屋で10,15分程度のマッサージで終わりてことが多い。CPのよさは感じない やたらオプション進めてくるとこが多い。 そもそも確信犯で健康保険狙いの店が多いので、微妙。 というか、あからさまにマッサージばっかやってると、刺されるリスクが上がるから、「保険きくから有利」てことには結局ならんかと。 タイ古式マッサージ バンコクでは1時間千円位。 ストレッチ系の技が多い。 痛い技がないので、寝てしまうことが多い
https://w.atwiki.jp/protectmode/pages/13.html
サイト名 リフナビ大阪 URL http //osaka.refle.info/ サイト紹介 大阪・神戸・京都にある男性歓迎のマッサージ、エステ、リフレの店舗、出張・派遣を紹介する情報サイト「リフナビ大阪(りふなび大阪)」 リフナビ大阪とは 男のリフレクソロジー&リフレッシュナビ「リフナビ大阪(りふなび大阪)」とは、大阪・神戸・京都を中心に男性歓迎のリラクゼーション系のオイルマッサージ、アロマエステ、リフレクソロジー、耳かき専門店、メイドリフレや本格的な施術が受けられる整体院、整骨院、鍼灸、リラックスできるスーパー銭湯、大衆温泉などを紹介しています。 またリフナビスタッフによる体験レポート、地域・業種・こだわり条件による店舗検索、期間限定の割引クーポン、店舗詳細情報など様々なコンテンツが充実しており必ずお気に入りの店舗、出張・派遣マッサージを探すことができます。 是非、リフナビ大阪をご活用ください。 マッサージ
https://w.atwiki.jp/myweb/pages/14.html
サイト名 リフナビ大阪 URL http //osaka.refle.info/ サイト紹介 大阪・神戸・京都にある男性歓迎のマッサージ、エステ、リフレの店舗、出張・派遣を紹介する情報サイト「リフナビ大阪(りふなび大阪)」 リフナビ大阪とは 男のリフレクソロジー&リフレッシュナビ「リフナビ大阪(りふなび大阪)」とは、大阪・神戸・京都を中心に男性歓迎のリラクゼーション系のオイルマッサージ、アロマエステ、リフレクソロジー、耳かき専門店、メイドリフレや本格的な施術が受けられる整体院、整骨院、鍼灸、リラックスできるスーパー銭湯、大衆温泉などを紹介しています。 またリフナビスタッフによる体験レポート、地域・業種・こだわり条件による店舗検索、期間限定の割引クーポン、店舗詳細情報など様々なコンテンツが充実しており必ずお気に入りの店舗、出張・派遣マッサージを探すことができます。 是非、リフナビ大阪をご活用ください。 マッサージ
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13347.html
戻る これは・・・いいですな・・・ -- (名無しさん) 2011-05-10 01 21 53 落ちでやっとタイトルの意味がわかったw 梓が知ってて澪が知らないのは意外だが。 この二人は、このもどかしさがたまらないなw 後、作中でちらっと触れてたけど、澪「俳諧跡ティータイム」と、澪「私とムギと夏の海、夏の終わりのアニベース」と同じ作者なのかな? -- (名無しさん) 2011-05-10 02 49 28 タイトルと落ちの繋がりが凄い、そして前半は見事に騙されまくった -- (名無しさん) 2011-05-10 03 20 41 梓の物怖じしない感じや生意気さからあふれるかわいさがたまらん -- (名無しさん) 2011-05-10 04 14 34 タイトルすげえw しっかしタメ口梓の破壊力って半端ないな -- (名無しさん) 2011-05-10 06 05 44 冒頭部が律じゃない、唯でもないとなんか推理小説でも読んでる気分だったw これはすごいな、圧倒的な力で引き込まれる感じ -- (名無しさん) 2011-05-10 07 27 02 オチからタイトルに繋がってる訳か この二人は珍しい組み合わせだけど凄く良い -- (名無しさん) 2011-05-10 08 31 08 おかわり -- (名無し名無し) 2011-05-10 09 05 40 オチを「あの」澪が知らないのがちょっと不思議だけど、そこが逆にもどかしくて素敵。 梓は当然知ってると思っただろうなあ。 -- (名無しさん) 2011-05-10 09 20 14 スレタイで敬遠してたが…タメ口梓もなかなかでござる -- (名無しさん) 2011-05-10 09 41 55 よかった 本読むくせにピンとこなかった自分を恥じた -- (名無しさん) 2011-05-10 13 46 54 そういうことか、最後。 -- (通りすがり) 2011-05-10 23 30 41 最後とタイトルがつながってるのか 最後になるまでわかんなかったけど、うまい タイトルで澪が辞める話だと思った自分が恥ずかしい -- (名無しさん) 2011-05-11 18 15 14 違うと思うよ。 文学部は単に文芸部のミスって作者が言ってたし -- (名無しさん) 2011-05-11 18 26 45 なる -- (名無しさん) 2011-05-11 19 14 58 鬱澪じゃなくてよかった•••。 -- (名無しさん) 2011-05-11 21 46 59 澪は「世界プロポーズ用語大全」とか持ってそうだからな。テンパってて、胃潰瘍の詩人のことを忘れていただけだろう。 -- (名無しさん) 2011-05-11 22 26 23 タイトルこう繋がってたんだなw 梓が澪を呼び捨てため口って言うと、そのまんま、梓「澪」って作品あるよな -- (名無しさん) 2011-05-12 00 43 26 いいな。こういう名のがもっと増えればいい。 -- (名無しさん) 2011-05-12 02 34 57 く・・・スレタイとオチのつながりがわかりません・・・ 教えてください・・・ -- (名無しさん) 2011-05-13 21 00 30 夏目漱石は「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳した 要するに梓から澪への告白 -- (名無しさん) 2011-05-13 21 29 13 もうちょっと詳しく説明すると、漱石の弟子が、和訳をする際、「I love you」をそのまま「愛してる」と訳したら、 漱石が、それは日本人の情緒と合わないから、月がきれいですね」と訳しなさいと言った。 梓は澪がそのエピソードを知ってるだろうと、遠まわしに告白した。 澪はそれに気づかなかったから、文芸部に入っていれば、そういうエピソードを知ることができて、 梓の告白に気づけたのにと言う意味。 -- (名無しさん) 2011-05-13 23 16 33 ただ他のコメにもある通り、このSSの批判では決してないのだが、生粋のロマンチストの澪ならこのエピソードは知ってそうではある。作詞のネタ探しもしてそうだし。 -- (名無しさん) 2011-05-14 14 33 58 大学で、文学部入る話を読みたい。 -- (名無しさん) 2011-05-14 14 47 44 しかしけいおんSSでこのオチを見たのは3回目である -- (名無しさん) 2011-05-16 00 29 49 梓の百合カプで唯や律はタメ口が想像しやすいが、澪やムギは想像できなかった だが、これと紬「あずにゃん」シリーズで澪ムギへのタメ口もいいものだとわかった! -- (名無しさん) 2011-05-16 11 17 21 うはあw いいなーこれwww -- (ねむねむ) 2011-05-22 21 05 54 どうでもいい設定だけど、澪が解いてるのは数Bの平面ベクトルの問題だったりする -- (名無しさん) 2011-05-22 22 28 16 梓のタメ口が好きすぎる -- (7時) 2011-07-10 22 33 44 この作者、かなり痛い人と判明したからなぁ けいおんSSも引退はしないにしろ、しばらくは書かないそうだ -- (名無しさん) 2011-07-10 22 40 54 文芸部に入ってたら、梓には出会わなかったんじゃ… -- (名無しさん) 2011-09-13 16 51 24 あぁスレタイの意味がようやくわかったw うはぁ...めっちゃいいわぁ... -- (名無しさん) 2011-10-23 23 03 38 タメ口の梓ちゃん、可愛い! -- (あずにゃん) 2011-10-23 23 08 53 梓可愛いな -- (名無しさん) 2011-11-03 20 40 05 タイトルとの繋がりすごいな -- (名無しさん) 2011-11-26 12 29 50 梓澪がやっぱ一番好きだ -- (名無しさん) 2011-12-25 21 57 26 読んでて胸にくるわ・・・ 似た者同士だからってくだりは特に好き -- (名無しさん) 2012-01-22 00 27 44 話もこの二人も美しいよな -- (名無しさん) 2012-01-23 02 15 09 タイトルとの繋がりが素敵 -- (名無しさん) 2012-01-25 12 02 49 もっと評価されるべき作品 -- (名無しさん) 2012-02-02 01 55 20 梓も澪の距離が近くてすごくいいな -- (名無しさん) 2012-02-06 09 24 45 コメ数めっちゃ多いな -- (名無しさん) 2012-02-25 23 00 31 澪梓大好きだけど数少ないんだよなあ これから数増える事もほとんどないだろうし悲しい -- (名無しさん) 2012-03-05 17 59 12 話も澪梓も美しい 澪梓増えてほしい -- (名無しさん) 2012-03-21 00 03 38 澪梓SSって数が少なく感じるけど、名作・良作が多くて良いよね。 -- (名無しさん) 2012-03-21 08 44 14 おしゃれな作品だな 梓の最後の言葉とSS名がつながってるとは思わなかった -- (名無しさん) 2012-03-23 00 30 47 情景が浮かんできてすごく良かった -- (名無しさん) 2012-03-25 17 13 13 あずにゃん澪ちゃんとお幸せに! -- (名無しさん) 2012-03-26 14 27 17 いい伏線でした -- (名無しさん) 2012-03-28 13 51 42 澪梓SSの良作の一つ -- (名無しさん) 2012-03-29 21 36 30 良くできた話ですね〜 -- (名無しさん) 2012-03-29 22 26 25 神作 -- (名無しさん) 2012-04-09 17 40 16 凄く素敵な話 -- (じゅわ〜) 2012-04-09 18 22 30 キレイな締め すごくいいな -- (名無しさん) 2012-04-10 19 00 20 間違いなく名作 最後すごくいい -- (名無しさん) 2012-04-13 03 10 28 なんだかんだ澪も梓大好きなんだなw -- (名無しさん) 2012-04-13 15 06 42 おしゃれな告白だね -- (名無しさん) 2012-04-13 19 32 38 やはり澪梓は至高のカップルだな。 -- (名無しさん) 2012-04-13 19 57 35 梓のコナン君ポーズが目に浮かんできて何か似合うなぁと思った。 -- (名無しさん) 2012-04-13 20 05 51 タイトル把握w そういうことかw -- (名無しさん) 2012-05-16 02 14 43 ネタバレ自重しろよ・・・クソ!!!!!!うぁああああああああああっ -- (名無しさん) 2012-05-16 16 39 50 二人ともカワイイ -- (名無しさん) 2012-05-26 15 00 21 あずにゃんおしゃれすぎマジ惚れる -- (名無しさん) 2012-06-18 21 17 06 うん、素晴らしい -- (名無しさん) 2012-06-24 18 22 50 神作 -- (名無しさん) 2012-06-27 21 58 02 これは名作ですわ -- (名無しさん) 2012-07-26 00 38 14 いい話とは思うけど、もうちょい分かりやすくても良かったかな 最初のうちは頭に?マークばかり出てきてよく分からんかった -- (通りすがり) 2012-08-04 16 09 41 澪梓の中でもオシャレ度では一番だねw -- (名無しさん) 2012-08-20 02 24 19 澪ちゃんフラグへし折るようなことするなよwww まあこの二人なら末長く仲良くやって行けるんだろうな -- (名無しさん) 2012-09-03 00 21 11 なるほどなるほど。タイトル理解したわ。 梓がタメ口ってのもなかなかいいものだな。 -- (名無しさん) 2012-09-03 04 00 45
https://w.atwiki.jp/bwhayashi/pages/53.html
●老人心理(前向きに生きるvs後ろ向きに生きる) +++++++++++++++++ 老人は、老人独特のものの考え方をする。 先の見えない死生観が、ものの考え方に 大きな影響を与える。 が、その考え方を大きく、2つに分けると、 つぎのようになる。 (1)開放型(前向き型) (2)閉塞型(後ろ向き型) +++++++++++++++++ ●年金で家? 少し前、ある老人(男性)が死んだ。 2年近い、苦しい闘病生活のあとに、死んだ。 何かの難病だったと記憶している。 その様子を、あるテレビ局が取材した。 レポーターが話しかけると、老人の妻が、こう言った。 「2年もがんばってくれたおかげで、娘の家が建ちました」(某テレビ局)と。 つまり2年間生き延びてくれた。 その分の年金で、娘のために家を建てることができた、と。 この話は以前にも書いた。 私のBLOGに、その話を書いた(2009年9月)。 その記事をそのまま紹介する。 Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 【損得論】 ●損と得 ++++++++++++++++++ 60歳をすぎて、「損と得」についての考え方が、大きく変わってきた。 「損とは何か」「得とは何か」と。 それをしみじみと(?)、心の中で思いやりながら、 「老人になるというのは、こういうことなのか」と思う。 「老人」といっても、使い古された、老いぼれた人のことではない。 少し照れくさいが、「円熟した人」をいう。 ++++++++++++++++++ ●何が損か この世の中で、「損かどうか」を考えること自体、バカげている。 どんなにあがいても、「死」というもので、私たちは、すべてを失う。 この宇宙もろとも、すべてを失う。 「死」を考えたら、それほどまでの「大きな損」はない。 たとえばあなたが地球上の、ありとあらゆる土地を自分のものにしたとする。 北極から南極まで。 一坪残らず、だ。 が、死んだとたん、すべてを失う。 つまり「死」にまさる(?)、損はない。 これには、自分の死も、相手の死もない。 そのため「死」をそこに感ずるようになると、日常的に 経験する損など、何でもない。 損とは感じなくなる。 ●「金で命は買えん」 たとえば私の友人の中には、数か月で、数億円も稼いだ人がいた。 その友人は、数年前、死んだ。 莫大な財産を残したが、死んだとたん、「彼の人生は何だったのか?」 となってしまった。 私の母ですら、死ぬ直前、こう言っていた。 「金(=マネー)で命は、買えん」と。 あれほどまで、お金に執着していた母ですら、そう言った。 ●得 一方、「得」と思うことも多くなった。 昨日も、秋の空を見たときも、そう思った。 澄んだ水色の空で、白い筋雲が、幾重にも重なって流れていた。 それを見て、「ああ、生きていてよかった」と思った。 ただ「損」とちがって、「得」という感覚は、実感しにくい。 大きな青い空を見たからといって、大きく得をしたとは思わない。 反対に、小さな花を見たからといって、大きな青い空を見たときに感ずるそれに、 劣るということはない。 もちろん私も、金権教にかなり毒されている面もあるから、お金は嫌いではない。 たいていのばあい、金銭的な価値に置き換えて、ものの損得を考える。 たとえば予定外の収入があったりすると、「得した」と思う。 しかし同時に、そこにある種の虚しさを覚えるようになったのも事実。 「だから、それがどうしたの?」と。 ●長生き では、長生きはどうか? 長生きをすればするほど、得なのか、と。 が、これについても、最近は、こう考える。 「それが無駄な生き方なら、長生きしても、意味はない」と。 「生きることが無駄」と言っているのではない。 「どうせ生きるなら、最後の最後まで、意味のある生き方をしたい」と いう意味で、そう言う。 もちろん、できれば、長生きしたい。 たった一度しかない人生だから、それは当然のこと。 問題は、どうしたら、意味のある人生にすることができるか、ということ。 ●今のままで、よいのか 未来は現在の延長線上にある。 とするなら、今の生き方が、未来の生き方になる。 となると、「今のままでいいのか」となる。 今、意味のある人生を送っていない私が、この先、意味のある人生を 送れるようになるということは、ありえない。 言い換えると、今の生き方そのものが、大切ということになる。 「今日」という「今」ではなく、「この瞬間」における「今」ということになる。 「私は、この瞬間において、意味のある生き方をしているのか」と。 ●命の換算 この話は前にも書いたので恐縮だが、テレビでこんな人を紹介していた。 ある男性だが、何かの病気で、2年近い闘病生活のあと亡くなった。 その男性について、妻である女性が、こう言った。 「がんばって生きてくれたおかげで、娘の家が建ちました」と。 つまり夫であるその男性が、死の病床にありながらも、がんばって生きて くれたので、その年金で、娘のための家を建てることができた、と。 私はその話を聞いたとき、「夫の命まで、金銭的な価値に置き換えて 考える人もいるのだなあ」と、驚いた。 まあ、本音を言えば、だれだってそう考えるときがある。 私もあるとき、ふと、こう思ったことがある。 「1年、長生きをして、1年、仕事がつづけられたら、○○○万円、 得をすることになる」と。 しかしこの考え方は、まちがっている。 もしこんな考え方が正しいというなら、私は自分の命すら、金銭的な 価値に置き換えてしまっていることになる。 仕事ができること自体が、喜びなのだ。 収入があるとすれば、それはあとからついてくるもの。 生きる目的として、収入があるわけではない。 ●奇跡 さらに言えば、アインシュタインも言っているように、「この世に生まれた ことだけでも、奇跡」ということになる。 (あなた)という人間が生まれるについても、そのとき1億個以上の精子が1個の 卵子にたどりつけず、死んでいる。 もしそのとき、隣の1個の精子が、あなたにかわって卵子にたどりついていたら、 あなたという人間は、この世には存在しない。 そのことは、二卵性双生児(一卵性双生児でもよいが)を見れば、わかる。 外の世界から見れば、(あなた)かもしれないが、それはけっして、(あなた) ではない。 他人が見れば、(あなた)そっくりの(あなた)かもしれないが、けっして、 (あなた)ではない。 つまり私たちは、この世にいるということだけ、この大宇宙を手にしたのと 同じくらい、大きな得をしたことになる。 ●統合性の確立 若いときは、生きること自体に、ある種の義務感を覚えた。 子育ての最中は、とくにそうだった。 働くことによって収入を得る。 その収入で、家族を支える。 しかし今は、それがない。 どこか気が抜けたビールのようになってしまった。 生きる目的というか、心の緊張感が、なくなってしまった。 「がんばって生きる」とは言っても、何のためにがんばればよいのか。 そこで登場するのが、「統合性」ということになる。 (自分がすべきこと)と、(現実のしていること)を一致させていく。 それを「統合性の確立」というが、この確立に失敗すると、老後も、みじめで あわれなものになる。 くだらない世間話にうつつを抜かし、自分を見失ってしまう。 そんなオジチャン、オバチャンなら、いくらでもいる。 あるいは明日も今日と同じという人生を繰り返しながら、時間そのものを無駄に してしまう。 が、その統合性の確立には、ひとつの条件がある。 無私、無欲でなければならない。 功利、打算が入ったとたん、統合性は霧散する。 こんな話を、ある小学校の校長から聞いた。 ●植物観察会 ある男性(80歳くらい)は、長い間、高校で理科の教師をしていた。 その男性が、今は、毎月、植物観察会を開いている。 もちろん無料。 で、雨の日でも集合場所にやってきて、だれかが来るのを待っているという。 そしてだれも来ないとわかると、そのまま、また家に帰っていくという。 その男性にとっては、植物観察会が生きがいになっている。 参加者が多くても、またゼロでも構わない。 大切なことは、その(生きがい)を絶やさないこと。 が、もしその男性が、有料で植物観察会をしていたら、どうだろうか。 月謝を計算し、収入をあてにしていたら、どうだろうか。 生徒数がふえることばかり考えていたら、どうだろうか。 同じ植物観察会も、内容のちがったものになっているにちがいない。 つまり、無私、無欲でしているから、その男性の行動には意味がある。 「統合性の確立」というのは、それをいう。 ●変化 損か、得か? それを考えるとき、これだけは忘れてはいけない。 今、ここに生きていること自体、たいへんな得をしているということ。 それを基本に考えれば、日常生活で起こるさまざまな損など、損の中に入らない。 そして損ということになれば、「死」ほど、大きな損はない。 それを基本に考えれば、日常生活で起こるさまざまな損など、損の中に入らない。 つまり生まれたこと自体、大きな得。 死ぬこと自体、大きな損。 私たちは、その得と損の間の世界で、ささいな損得に惑わされながら生きている・ ・・・というようなふうに、このところ考えることが多くなった。 私自身が「死」に近づいたせいなのか。 それとも「生」の意味が少しはわかるようになったせいなのか。 どうであるにせよ、「損と得」について、私の考え方が大きく変わってきた。 この先のことはわからないが、人は老人になると、みな、そう考えるようになるのか。 それとも、私だけのことなのか。 どうであるにせよ、今は、自分の中で起こりつつある変化を、静かに見守りたい。 (はやし浩司 家庭教育 育児 育児評論 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 BW はやし浩司 老後 損得論 損か得か 自己の統合性 統合性の確立 2年の闘病生活 おかげで 娘の家 建った) Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 ●「1円も渡したくない」 冒頭にあげた老人の話は、原稿の内容からして、2009年の9月より、さらに以前の話ということになる。 それはともかくも、その妻の言葉は、老人心理をうまく表現していて、たいへん興味深い。 というのも、このタイプの老人は、たいへん多い。 たとえば、ある老人は、1か月でも長生きをすれば得と考えている。 その分だけ、年金が余計に入るからという。 また別の老人は、反対にそれまでもっていた土地(実家の跡地)を、市に寄付してしまった。 その土地は、現在、「記念公園」になっている。 理由を聞くと、「息子や娘には、1円も渡したくないから」と。 一見、正反対の老人のようにみえるが、中身は同じ。 ものの考え方が、後ろ向き。 つまり閉塞型。 が、こんな話は、どうだろう。 ●失う ある老人(75歳くらい)は、マラソンが趣味。 若いころは、いろいろな大会に出ては、賞を取っていた。 そのこともあって、今でも、毎朝、1~2時間ほど、走っている。 で、こういう話を聞くと、みなこう思う。 「健康のために走っている」「すばらしい老人」と。 しかしその老人のばあいは、中身が、かなりちがう。 その老人は、失うことを恐れて走っている。 つまり「走れなくなること」を恐れて、走っている。 わかるかな? その中身は、金持ちが金(マネー)を失うのを恐れる心理と、同じ。 ……と書いても、一般の人には、なかなか理解できないかもしれない。 ●優越感 その老人にとっては、「走れる」ということが、ステータスになっていた。 ちょうど金持ちが、貧しい人を見下すように、それでもって、いつも不健康な人を見下していた。 そしてその分だけ、優越感に浸(ひた)っていた。 「あいつは、もう歩けなくなった」とか、「あいつはもう車いすに乗っている」とか。 その優越感を守るために、毎朝、走っていた。 ●老人心理 もちろん、みながみな、そうであるというわけではない。 またそうした損得感や優越感を、「悪」と決めつけて考えるのも、正しくない。 年金を1か月でも長くもらうために長生きするのも、人生。 優越感を保つために、毎朝走るのも、これまた人生。 人は、それぞれの人生を、それぞれの思いをもって生きる。 が、先にも書いたように、老人の心理というのは、若い人たちが考えているより、はるかに複雑。 年季が入っている分だけ、複雑。 一筋縄では理解できない。 ……というようなことを、年々、より強く感ずるようになった。 ●開放型 では、開放型の老人は、どうか? それについては、ワイフが今夜、散歩の途中で、私に聞いた。 「どこで見分けるの?」と。 私「簡単だよ」 ワ「どこ?」 私「そのあとに、……だからそれがどうしたの?、という言葉をつなげてみるとわかる」 ワ「どういうこと?」 私「いいか、たとえば毎朝ランニングしている老人がいたとする。そういう老人に、『だから、それがどうしたの?』という疑問を、そのままぶつけてみればいい。前向きに生きている老人のばあい、答が直接、はね返ってくる。そうでなければそうでない」と。 話が、入り組んできたので、話題を少し変える。 ●Nothing(虚無)! イラクのフセイン大統領は死刑になった。 エジプトのムバラク大統領は、失脚した。 もっとも悲劇的だったのは、リビアのカダフィ大佐。 最後は下水管の中で発見され、射殺された。 『すべてをもつ者は、すべてを恐れる』という。 あるいは『すべてをもつものは、失うことを恐れる』でもよい。 へたに余計なものをもっているから、失うことを恐れる。 何も独裁者だけの話ではない。 ある女性(70歳)の口癖は、いつも同じ。 「そんなことすれば、貯金が減る」と。 貯金に異常なこだわりをみせている。 つまり人生も、(もの)と考える。 (もの)と考え、失うことを恐れる。 (反対に、長生きすることを得と考える。) そういう人は、万事において、生き方が後ろ向き。 表面的な様子にだまされてはいけない。 一方、数は少ないが、「命」を別の人たちに還元しながら生きている人もいる。 そういう人たちは、(失うこと)を恐れない。 自分の命すらも、他人に捧げてしまう。 そういう人を、ここでいう「開放型の人」という。 (ネーミングがあまりよくないかもしれないが、ほかによい言葉を思いつかなかったので、「開放型」とした。) それを知るために、私は「……だから、それがどうしたの?」という言葉を思いついた。 カダフィ大佐が、すべての権力を手に入れた……だから、それがどうしたの?、と。 そう問いかけてみると、カダフィ大佐のばあい、そのあとに、何も残らないのがわかる。 つまり、Nothing(虚無)! ●「……だからそれがどうしたの?」 わかりやすく言えば、生きる意味を、常に他人と結びつけていくのを、開放型という。 反対に自己満足のためだけに生きている人を、閉塞型という。 どちらがよいかといえば、開放型がよいに決まっている。 が、自分を開放型にするのは、並大抵の努力では、できない。 つまりそこらの、(私も含めての話だが)、凡人には無理。 ほとんどの人は、その一歩も二歩も手前で、その先に進むことをあきらめてしまう。 が、そうであってはいけない。 そこでひとつのヒント。 何かを言ったり、したりしたら、すかさず、「だからそれがどうしたの?」と自問してみればよい。 前向きに生きているときには、そのとたん、ズシリとした答が返ってくる。 が、そうでないときは、そうでない。 スーッとそのまま答がどこかへ消えてしまう。 たとえば……。 新しい車を買った……だからそれがどうしたの? 今夜はおいしいものを食べた……だからそれがどうしたの? 息子がよい大学へ入った……だからそれがどうしたの?、と。 ……しかしこれについては、以前にも書いたことがある。 原稿をさがしてみる。 Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 書いた日付はわからないが、No.600となっているから、 10年ほど前(2000年ごろ)に書いた原稿ということになる。 Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 最前線の子育て論byはやし浩司(600) ●「xxxx」を読んで…… どういうわけか、ポロッと、古い本が、出てきた。「アレッ」と思って表紙を見ると、20年ほど前に買った、単行本(新書版)だった。 タイトルは、「xxxx」。 そのときは、1ページごとに、頭をハンマーでたたかれるような衝撃を受けた。 著者は、ST。 今まで気づかなかったが、M大学の元学長だったそうだ。 奥付を読みながら、ふと、「今でも生きているのだろうか?」と思った。 ほぼ20年ぶりに、その本を読みなおす。「感動よ、再び……」と思って、読みなおす。が、読めば読むほど、「そうかなあ?」と思ってみたり、「私なら、こう書くのに……」と思ってみたりする。 奥付から計算すると、ST氏が、60歳くらいのときに、書いた本ということになる。 当時は、週刊誌にも連載記事を書くなど、よく知られた評論家だった。 そのST氏の書いたことに、「?」をもつようになったのは、それだけ私に、「私」ができたためか。 それとも、私に、「クセ」ができたためか。 本の内容より、そうした自分自身の変化のほうを知ることが楽しい。 その本は、いわば、私の心のカガミのようなもの。 20年ほど前の私の心を、その中に、映(うつ)し出してくれる。 このところ、ヒマさえあれば、その本ばかり、読んでいる。 (追記)ST氏のことを、ヤフーで検索してみたが、同姓同名が多くて、消息を知ることができなかった。 多分、もう亡くなってしまったのかもしれない。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++はやし浩司 ●目的 目的のない人生は、地図の上で、右往左往するようなもの。 へたをすれば、同じ場所を、ぐるぐると回るだけ、ということになりかねない。 そこで、目的ということになる。 この目的が、その人を、前にひっぱっていく。進むべき、方向を決める。 が、ここで注意しなければ、ならないことがある。 つまり「だからそれがどうしたの?」という部分がないまま、我欲を追求する。 それは、ここでいう「目的」ではない。 たとえば、おいしい料理を食べる。 たとえば、すばらしい高級車に乗る。 たとえば、きれいな服を着る。 そのとき、ほんの一言でよいから、自分に問うてみる。 「だから、それがどうしたの?」と。 ほとんどの人は、その時点で、がく然とするはず。 それもそのはず、ほとんどの人は、ほとんどの時間を、目的など考えないで、過ごしている。 「ただそうしたいから、そうしているだけ」「ただ、そうできるから、そうしているだけ」と。 それが悪いというわけではない。 「生きる」ということは、そうした日常生活の積み重ねの上に、成りたっている。 が、それでは、満足できない。 そこで私たちは、その中から、自分の目的をさがし始める。もう少し、順を追って、説明してみよう。 たとえばA氏は、車に、関心があった。 そしていつか、ドイツのBxx車を買いたいと願っていた。 そこでA氏は、いつもより懸命に働き、そしてお金をためた。 ためて、念願のBxx車を手に入れた。 つまりA氏は、Bxxを買うことを目的とした。 それで働いて、その車を手に入れた。A氏にすれば、A氏の目的を達成したことになる。 その車は、A氏のものになった。 が、この段階で、もしA氏が、自分に、「だからどうしたの?」と、問うてみたとしたら、どうなるだろうか。 毎日、ワックスをかけて、ピカピカにみがくのが楽しい。 毎日、近くの行楽地を走ってみるのが、楽しい。 毎日、知人や友人を助手席に座らせて、ドライブするのが、楽しい。 それはわかる。しかし、それがどうしたの? 昨日、子ども(生徒、小3)たちと、こんな会話をした。 私「おとなになったら、何になりたい?」 A「野球の選手」 私「野球の選手になって、どうする?」 A「有名になって、お金を稼ぐ」 私「お金を稼いで、どうする?」 A[ほしいものを買う] 私「ほしいものを買って、どうする?」 A「(ほしいものが、手に入れば)、うれしい」と。 しかしそれで心の満足は得られるのだろうか。 ……と考えたが、それは言わなかった。 私「がんばって、野球の選手になれよ。応援するよ」と。 つまり、こうした我欲の追求は、「目的」ではない。 たとえば織田信長。 今でも、織田信長を信奉する政治家や、実業家は多い。 それはわかる。信長自身は、毛利遠征の途上に逗留した本能寺(京都市)で、家臣の明智光秀に襲われ、自害した。 そのため彼がめざした、天下統一が、何であったのかは、今では、知ることができない。 私の印象では、ただがむしゃらに、殺戮(さつりく)、平定を繰りかえしただけの人物ではなかったかと思う。 信長が、商工業者に、楽市、楽座の朱印状を与え、経済を活性化させたとか、関所を廃止して、流通を自由にしたとかいうのは、あくまでも、自分の野望を完成させるためにした、その結果でしかない。 信長が、日本人全体の、安寧(あんねい)と、幸福を考えて、天下統一をめざしたかというと、そういうことは、ありえない。 いくら歴史書を読んでも、そういう意図が、浮かびあがってこない。 つまり信長も、結局は、明智光秀に自害を迫られるまで、「だからそれがどうなの?」という部分のないまま、生きたことになる。 そこで再び、目的論ということになる。 つまり私たちが「目的」としていることは、実は、目的ではなく、手段にすぎないということ。 そこに気づけば、これらの問題は、解決する。 「Bxxの車を買う」「野球の選手になる」「天下を自分のものにする」というのは、実は、目的にたどりつくための手段にすぎない。 では、目的は何かということになる。 たとえばあのアンネ・フランクは、当時、ただの少女でありながら、こう、看破(かんぱ)している。 We all live with the objective of being happy; our lives are all different and yet the same. (私たちは、みな、幸福になるという目的をもって、生きるのよ。みんなの生活は、みな、ちがうけど、目的は、同じよ、と。 つまり、「幸福になるのが、目的」と。 今朝は、ここまでしか書けないが、ギリシャの劇作家のソフォクレスは、こう書き残している。 知恵のみが、幸福の最高の部分である。(Wisdom is the supreme part of happiness. )と。 モノや金ではない。知恵である、と。 私は、このソフォクレスの言葉を、信じたい。 この原稿のしめくくりとして、そしてあえて(?)、自分をなぐさめるために。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++はやし浩司 ●真・善・美 教育に目標があるとするなら、未来に向かって、真・善・美を後退させないこと。 その基盤と方向性を、子どもたちの世界に、残しておくこと。 今すぐは、無理である。無理であることは、自分の過去を知れば、わかる。 若い人たちは、真・善・美を、そこらにころがる小石か、さもなければ、空気のように思っている。 その価値がわからないどころか、その価値すら、否定する。 しかしやがて、その、真・善・美に、気がつくときが、かならずやってくる。 そしてその価値にひれ伏し、それまでの自分の過去にわびるときがやってくる。 そのとき、その子ども(子どもというよりは、人)が、その基盤と方向性をもっていればよし。そうでなければ、その子どもは、まさに路頭に迷うことになる。 「私は何のために生きてきたのか?」と。 そしてやがて、その人は、真・善・美を、自ら、追求し始める。 そのときを予想しながら、子どもの中に、その基盤と方向性を残しておくこと。 それが教育の目標。 +++++++++++++++++++++++++++ 【補記】 真・善・美の追求について、私は、それに気づくのが、あまりにも遅すぎた。 ものを書き始めたのが、40歳前後。 それまでは実用的な本ばかりを書いてきたが、「私」を書くようになったのは、そのあとである。 現在、私は57歳だが、本当に、遅すぎた。 どうしてもっと早く、自分の愚かさに気づかなかったのか。 どうしてもっと早く、真・善・美の追求を始めなかったのか。 今となっては、ただただ悔やまれる。 本当に悔やまれる。 もっと早くスタートしていれば、頭の働きだって、まだよかったはず。 どこかボケかけたような状態で、そしてこれから先、ますますボケていくような状態で、私に何が発見できるというのか。 これは決して、おおげさに言っているのではない。 本心から、そう思っている。 だからもし、この文章を読んでいる人の中で、若い人がいるなら、どうかどうか、真・善・美の追求を、今から始めてほしい。 30代でも、20代でも、早すぎるということはない。 今となっては、出てくるのは、ため息ばかり。 どんな本に目を通しても、出てくるのは、ため息ばかり。 「こんなにも、私の知らないことがあったのか」とである。 と、同時に、「後悔」のもつ恐ろしさを、私は、今、いやと言うほど、思い知らされている。 ★読者のみなさんへ、 つまらないことや、くだらないことで、時間をムダにしてはいけませんよ。 時間や健康、それに脳ミソの働きには、かぎりがあります。 余計なお節介かもしれませんが……。 Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 ●これからの老人像 もう答は出たようなもの。 老人はけっして老人臭くなってはいけない。 後ろ向きになってはいけない。 そういう意味で、老人心理を知るひとつのヒントとして、ここで老人論を考えてみた。 あくまでも私自身の努力目標のひとつとして。 明日こそは、その目標に、少しでも近づいてみよう……ということで、今夜はここまで。 ワイフが横へ来て、「寝よう」「寝よう」と言っている。 高貴な哲学者にでもなったような気分だったが、それが消えた。 私のワイフは、どうしてこうまで俗っぽいのか? Hiroshi Hayashi++++++Nov. 2011++++++はやし浩司・林浩司