約 492,603 件
https://w.atwiki.jp/kfrog6army6/pages/16.html
書き手紹介 トリップ 投下話数 ◆AgKjRGgzZw 4話 ◆tRdu7tPt76 4話
https://w.atwiki.jp/deadspace/pages/67.html
壁の落書き アルファベット対応表(※手書きです) Chapter2のメインラボセーブ付近にて日本語の落書き「皆は死んだ」発見 Chapter2、Tram下車すぐ左手にある石村STORE横 その1 あなたは信じますか? + 私は信じます LET US BE ONE 「1つでいましょう」 Chapter2、Tram下車すぐ左手にある石村STORE横 その2 あなたは信じますか? + 私は信じます SACRIFICE IS INEVITABLE 「犠牲は不可避です」 Chapter2、Zero-G Therapy AreaへのT字路 その1 あなたは信じますか? + 私は信じます THE BODY IS HOLY HOLY HOLY AND THE CHURCH IS THE SAFE KEEPER OF THIS HOLY VESSEL 「肉体(死体)は神聖です 神性 神性 そして教会は この神聖な器の保全者です」 Chapter2、Zero-G Therapy AreaへのT字路 その2 あなたは信じますか? + 私は信じます BLACK MARKER 「ブラックマーカー」 Chapter2、Zero-G Therapy AreaへのT字路 その3 あなたは信じますか? + 私は信じます THE BLACK MARKER IS REALLY REALLY CLOSE THE BLACK MARKER IS WITHIN REACH 「ブラックマーカーは本当に本当に近い ブラックマーカーは手近いのです」 Chapter2、Zero-G Therapy AreaへのT字路 その4 あなたは信じますか? + 私は信じます I DO WANT TO DIE I DO WANT TO DIE I DO 「死にたいんだ 死にたいんだ 死のう」 Chapter2、船長の遺体がある部屋(Infectorが初登場するところ)の落書き解読 その1 あなたは信じますか? + 私は信じます HUMANS WILL LEARN THAT BY DEATH OF THEIR WORLDLY SPIRIT THEY WILL BE REBORN IN UNITY AS A STRONGER COMMUNITY UNENDING 「人類は知るだろう 彼らの現世の精神の死によって 彼らは統一の中でより強い永遠の共同体へと生まれ変わるだろう。」 (Chapter12のUNITOLOGY EXPOSEDテキストログからの一文) Chapter2、船長の遺体がある部屋(Infectorが初登場するところ)の落書き解読 その2 あなたは信じますか? + 私は信じます DO YOU BELIEVE DEADSPACE.EA.COM/IBELIEVE YOUR LIGHT WE HAVE SHOWS THE WAY LEFT YOU ∧∨<> A GIFT 「あなたは信じますか? deadspace.ea.com/ibelieve あなたの光は 私達は贈り物を 道を あなたに 照らしています 残しました ∧∨<>」 (該当するURLにアクセスしてみると…) Chapter5、Mercer博士のオフィス その1 あなたは信じますか? + 私は信じます UNITY IS FOREVER DEATH IS ONLY THE BEGINNING KEEP US WHOLE! 「統一は永遠です 死は始まりにすぎません 1つのままでいましょう!」 Chapter5、Mercer博士のオフィス その2 あなたは信じますか? + 私は信じます THE UNITY FUTURE OF MANKIND IS A PLACE A PHYSICAL JOURNEY THAT MUST BE TAKAN A PILGRIMAGE RESERVED FOR ONLY THE PRIVILEGED ONES WHEN TIE TIME COMES 「人類の統一未来は場です 避けられない現実の旅であり 統一の時、特別な人たちにのみ 約束された巡礼の旅です」 Chapter5、Mercer博士のオフィス その3 あなたは信じますか? + 私は信じます ALTMAN OUR MARTYR ALTMAN OUR PIONEER 「ALTMAN 私たちの殉教者 ALTMAN 私たちの創始者」 Chapter5、Mercer博士のオフィス その4 あなたは信じますか? + 私は信じます ALTMAN BE PRAISE! 「ALTMAN に 称賛あれ!」 Chapter5、Mercer博士のオフィス その5 あなたは信じますか? + 私は信じます KEEP US MAKE US WHOLE! WHOLE! MARKER THE SACRED RELIC THE MESSAGE FROM OUR CREATORS 「1つでいましょう! 1つにしてください! マーカー 神聖な遺物 創始者からのメッセージ」 Chapter6、冷却 東(上記の対応表がある所) 一見、既出文章の断片で意味不明だが… あなたは信じますか? + 私は信じます あなたの光は進むべき道を照らしています Chapter6、冷却 東(上記の対応表がある所) その1 あなたは信じますか? + 私は信じます あなたの光は進むべき道を照らしています WE HAVE TRUTH ∧∨<> 「私たちは真実を知っています ∧∨<>」 Chapter6、冷却 東(上記の対応表がある所) その2 あなたは信じますか? + 私は信じます あなたの光は進むべき道を照らしています ARMOR YOURSELF IF THE 「身を護りなさい」 Chapter6、冷却 東(上記の対応表がある所) その3 あなたは信じますか? + 私は信じます あなたの光は進むべき道を照らしています WAR IOR! 「戦士よ!」 Chapter12、スタッフロールが流れた後の文字解読 あなたは信じますか? + 私は信じます CHAPTER 12 DEAD SPACE COMPLETED 「チャプター12 DEAD SPACE 完了」
https://w.atwiki.jp/kakiterowa/pages/515.html
「「鬼軍曹とドSの!書き手放送局!!」」 ドS「どうも皆さん、お久しぶりです。1回休んで気分もリフレッシュのマスク・ザ・ドSです。」 軍曹「どうもー。同じく1回休みだったけど、嫁が心配であまりリフレッシュできなかった鬼軍曹です。」 ドS「あなたも大変ですねえ…。」 軍曹「まあ、愛の代償ってやつさ…。」 ドS「無駄にかっこいいこと言わないでください。それでは、さっさとゲストを紹介してしまいましょう。 今回のゲストは、この方たちです!」 闇その2「おっす。闇その2だ。」 書風連・その壱「やあ、ごきげんよう。書風連・その壱さ。」 書風連・その弐「同じく、その弐。」 温泉少女「私は温泉少女。今日はよろしく。」 軍曹「あれ?スペシャルでもないのに四人?」 ドS「同じ話で死んだ人を同時にゲストに呼ぼうとすると、ここで四人やっておかないとあとが辛いんですよね…。 まあ、前半適当にやってたせいなんですけど。」 軍曹「行き当たりばったりだからねえ、この番組…。」 ドS「そんなわけで、時間の都合上書風連のお二人にはこちらから話題は振りません。ただいるだけです。」 壱&弐「ええー!?なに、その扱いの悪さ!!」 ドS「前回も出てるんだし、いいじゃないですか。それに、あなた方二人にははっきり言って語ることがなにもありません。」 壱&弐「あんたのせいだろうがー!!」 ドS「というわけで、まずは闇その2さんにお話を伺いましょう。」 闇その2「おう、よろしく頼む。」 壱&弐「普通にスルーされたー!」 軍曹「闇その2さんは…。まあ、はっきり言って運が悪かったな。いきなりカオちゃんと遭遇するなんて…。 せっかくサザビーなんてすごい支給品当てたのになあ。」 闇その2「逆に言えば、サザビー引き当てちゃったからあいつと戦う羽目になったとも言える。 まあ、パロロワなんてものは参加者全員が活躍できるわけじゃないからな。 今回はそういう役回りだったってことで納得してるよ。」 軍曹「ほほう、大人ですな。」 闇その2「だが、非常に心残りなことがひとつある!それは、俺の外k…。」 ドS「それでは、続いて温泉少女さんにお話を…。」 闇その2「ちょ、まだ俺が話して…。というか、ここ一番伝えたいところー!」 軍曹「諦めろ、何せ相手はドSだ。むしろ、この程度で済んだことを幸運に思え。」 闇その2「いやいや…。なに、その理屈…。」 ドS「温泉少女さんは、序盤で死んだ中では比較的印象に残る参加者でしたよね。 やってることといえば温泉に入っていただけなんですが、何よりあの死に様が印象的でした。」 温泉少女「そう言ってもらえると、少しは浮かばれるかな。 うん、私がつないだバトンはしっかり受け取ってもらえたし、今は満足してるよ。 死んだ時はすごく痛かったけど。」 ドS「確かに、BDNさんにかなり無惨にやられていましたからね。 ああ、自分があれをやっていればどんなに楽しかったか…。 いえ、肉体的な破壊だけでは不十分ですね。まずは言葉責めで心を痛めつけてから…。」 軍曹「おー、目が輝いている。」 闇その2「これが真のドS…。」 ドS「どんな言葉で責めるのが一番効果的か…。いろいろ浮かんでしまって迷いますねえ…。うふふ…。」 軍曹「ありゃりゃ、完全にトリップしちゃってるよ…。」 壱&弐「チャンス!今のうちに発言を…。」 闇その2「いや、俺がマイクをもらう!今日こそ俺の外見を確定させて…。」 壱&弐「もう萌えメイドでいいじゃん、君の外見。」 闇その2「それは戦記の闇その2だー!」 軍曹「ちょっと、皆さん暴れないで…。あっ、機材がー!!」 ドガガガガシャーン!! プツッ ピーーーーーーー
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/21.html
書き手紹介 名前をクリックすると、その書き手さんのSSリストへと飛びます。コメントも是非。 SSの投下数順に並んでいます。上位に名を連ねたければバシバシ投下せよ!! なんてね。 投下SS数 名前 あだ名 代表的登場人物 37 ◆Y0KPA0n3C. 氏 山岸由花子 24 ◆0ZaALZil.A 氏 空条承太郎 エシディシ、ディアボロ、ディオ・ブランドー、リゾット・ネエロ 19 ◆xrS1C1q/DM 氏 広瀬康一 チョコラータ、F・F ◆yxYaCUyrzc 氏 レオーネ・アバッキオ 18 ◆33DEIZ1cds 氏 トリッシュ・ウナ マウンテン・ティム 10 ◆BGBx2CZJts 氏 8 ◆bAvEh6dTC. 氏 ドナテロ・ヴェルサス、ティッツァーノ ◆em4fuDEyHM氏 吉良吉影 テレンス・T・ダービー 7 ◆4TVCWBLT0c 氏 6 ◆wKs3a28q6Q 氏 ジョルノ・ジョバーナ ◆zQyD4guRRA 氏 ンドゥ―ル 5 ◆4eLeLFC2bQ 氏 ナルシソ・アナスイ 山岸由花子 4 ◆iWsXXvK.9U 氏 3 ◆5Nm.X290ko 氏 ◆BRxsUzTn5A 氏 ◆deggScNisI 氏 ◆flqW0mzZYI 氏 ◆FoU.wbC/ko 氏 ◆2YJV.XkANs 氏 ◆hqLsjDR84w 氏 ◆F1qx8r1D/c 氏 ◆vvatO30wn. 氏 ワムウ 虹村億泰 ◆SF.flmxVNo 氏 2 ◆7d53oKGJP2 氏 ◆fedyYYAe9Q 氏 1 ◆MxJhD84ahg 氏 ◆PU9YxOvRdg 氏 ◆DjrxstNlbk 氏 ◆H3u6BDqpIo 氏 ◆MfFHcOKP36 氏 ◆iDLLgR1TjY 氏 ◆ndtKINSUNc 氏 ◆jFO/7ippCg 氏 ◆xNdvPCPVM. 氏 ◆AP01bDVIOA 氏 ◆Or4jDNZ.8Y 氏
https://w.atwiki.jp/9028/pages/8.html
上書きのできぬ運命 何度逆鱗を使って運命を書き換えようとも、彼の死を阻止する事ができない。 こんなにも…救いたいのにっ…死なせたくないのにっ!! 何度も何度も、彼が海へ身を沈める事を止める事が出来なくて… 望美はその度に胸の奥に小さな針が刺さる感覚をおぼえる。 この戦で流れた血。 それを望美は嫌というほど、この時空に飛ばされてから見てきた。 どうして人は戦を起こすのだろうか。 誰もが幸せになれるように…そう願わずにはいられない。 そして、胸に広がる彼への想いもまた…望美を苦しめる。 この苦しい想いを受け入れた自分。 それゆえに、この運命に逆らいたい。 例え、想いが…届ける事が出来なくとも。 生きていて欲しい。 望むのはそれだけ。 どうか…生きて… 「クッ…待っていたぜ、源氏の神子」 「知盛さん…」 嬉しそうに自分との戦いを望む瞳。 自分はそれに答えなくてはいけない。 「俺を、愉しませてくれよ」 「…っ」 知盛の真っ直ぐな眼差しが望美を射抜く。 動けなくなる。 そんなに真っ直ぐな瞳で見つめないで。 私は今から貴方を愉しませる事とは逆の事をしようとしているのだから。 まるで舞を舞っている様な望美の剣舞。 それを愉しそうに瞳を細め受ける知盛。 「お前だけが、俺を愉しませてくれる」 本当に愉しそうな知盛の表情。 でも、貴方を生かす為に私はその表情を崩させてしまう。 ごめんなさい… 貴方を死なせる事は出来ない。 知盛が大きく剣を振り下ろす。 その太刀筋を望美は避けることなく、受け止めた。 ―――ザッシュッ!!! 「―――っ!!」 望美の身体に肩から腹部にかけて一つの流れる大きな線が出来る。 辺りには深紅の液体が飛び散り、望美の身体を染めていく。 「神子っ!!!?」 白龍が望美の元へ駆け寄ろうとするが、それを望美が止める。 「白龍…こないで…」 その声はか細く、今にも消え入りそうで… しかし、そこに望美の強い意志が込められているのも感じ取れた。 「何故…わざと受けた?」 知盛の声には怒りが込められている。 「…」 「お前なら…避けられていたはずだろう?」 望美は微笑んだ。 苦しいだろう、その状態にも関わらず微笑んで…。 「もう…貴方が海に身を投げる姿をみるのは…我慢…で‥きな…い」 上がる呼吸が望美の状態の悪さを感じさせる。 「平家‥とか源氏とか…関係な‥く…人が目の前で死んで…いく‥のが嫌な…の」 「綺麗事…を」 「うん…分かっ‥て…る」 それでも、と言葉を紡ぐ。 「私は…貴方を……死なせた…くない」 「どうせ平家は滅びる。死ぬ事も怖くなどない」 「それでも…私が…嫌だ‥か…ら」 傷口からはとめどなく血が流れて。 望美の倒れている地面に大きな染みを作っていく。 「敵に情けなど‥」 「そんなん…じゃ‥ない…よ」 知盛の瞳は反らすことなく、望美を見つめ続けている。 「私…貴方が…知…盛さん‥が好きだ‥から」 その言葉に、知盛の瞳にわずかにだが驚愕の色が見える。 「愛しい人に…死んで欲しいなんて…思わな‥い」 望美の力なき腕が知盛へと伸ばされる。 しかしその腕は空を切り、地面へと落ちる。 「私の…我侭‥なの…で…す…っ」 望美の両目から熱い雫が溢れ出す。 涙で視界が歪む。 それでも、望美は瞳に知盛の姿を焼き付ける。 「…」 愛しい眼差しで、知盛を見つめ微笑む。 「どうか…生きて‥くだ…さ…い‥」 精一杯の願い。 それは知盛の生。 涙を流しながら自分を見つめる望美を見ている事が出来なくなる。 そんな顔で…声で… 慈しみを込めた想いが…知盛の胸に響く こんなに他人に想われた事などあっただろうか… 親以外の人間に… 多分、望美が初めてだろう。 戦の中でしか愉しみを見つけられずに居た自分。 しかし、望美に出会って彼女と剣を交える事がどんなに心踊っていただろう。 考えるは、望美の剣舞。 それを思い出すたび、心の奥底で何かが燻っていた。 「…」 知盛は反らした瞳をまた望美へと向ける。 そこに映るのは、今にも消え逝きそうな姿。 「かはっ…!」 口から血がこぼれだす。 知盛の心が震えだす。 望美を失ってしまうという恐怖に。 「っ!!」 横たわる望美を腕に抱き、白龍の元へと歩み寄ろうとする。 しかし望美は首を緩やかに振る。 自分はもう、助からないと… そう瞳が告げていて… そんな望美に知盛は痛みに耐えるような表情を見せ喉に詰まる声を絞り出す。 「俺の愉しみが消えてしまったら…どうすればいい?人には死ぬなと言っておいて…お前は逝くのか?」 知盛の大きな手が望美の頬に触れる。 そっと撫でれば望美の瞳からまた大量の雫が溢れて。 「この胸の燻りが何なのか分からないが、お前を失うのは…嫌だと…胸が痛む」 痛々しい知盛の瞳が望美を見つめる。 ゆるゆると望美は手を伸ばし知盛の頬に触れ微笑んだ。 しかしそれは一瞬の出来事。 すぐに手は重力に従い、垂れ下がる。 「…源氏の‥神子?」 呼びかけるが、返事はない。 「…いつも‥そう…なんだ」 掠れた低い声が波の音に重なりながらも聞こえてくる。 「俺は…失ってから…気付くばかりだ」 知盛の瞳から一筋の涙が流れた。 「…敵としてではなく、ただの男と女として…出会いたかったものだな」 少しずつ冷たくなっていく望美の身体を優しく抱き締め、頬をよせる。 「これが、愛しいというものなんだな…望美…」 そんな知盛の姿を八葉は無言で見つめる事しかできず… ―――ドボンッ!!! 望美を抱いたまま、知盛は海へと消えていった… 生きて欲しいという望美の願いは…叶わず。 NEXT 【 あとがき 】 うわー、痛い痛い _| ̄|○ ごめんなさい…こんなはずj(ry プレイもしたことないのに書いてしまいましたねぇ。知盛×望美ファンの方から見たらきっと『違う!』 とか言われそうな予感が…。 自己満足なんで許してくだされ! 2005 07 17 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dousuryaiinen/pages/15.html
書き手リスト ※()内は外伝含んだ投下数を表す 投下SS数 名前 3 ◆xLe3JxfXVs 1 ◆sG2MC9fXEs
https://w.atwiki.jp/kakite3/pages/334.html
「着きましたね」 「ええ。僕らが一番乗り、ですか」 「う、うおおおおおおお!」 「落ち着いてください」 大阪、そこにそびえたつ通天閣。 午前6時を皮切りに、東京以外の地へ届いた仮面ライダー零の放送。その途絶える直前に漏らされた地名、それがここだった。 熱い戦いの後、3人(と1匹)で人を捜していた古泉ネームレス、29NIKUマニア、黒き翼、たこルカの元にそのメッセージは届いた。 その熱いメッセージに3人は感動した。黒き翼に至っては今尚感動が収まらず猛り叫んでしまっているくらいだ。 メッセージを聞き終えた一行は、その内容から通天閣にも旅の扉がある可能性が高いと踏み運良く同じ県内にいたこともあり、ここまで直行してきたのだ。 まだ感動の涙が収まっていない黒き翼を他所に、ダブル古泉とたこルカが通天閣ふもと周辺を見渡す。人影は見えない。やはり自分達が1番乗りだったか。 「うううう!なんて、なんて勇気ある男だ!放送などという、拡声器死亡フラグ類推適用と言えなくもない書き手なら誰もが恐れる事を! 旅の扉のことを知ったなら、自分の胸のうちに隠す事もできたのに!なのに、なのに彼はそれを参加者全員に知らせる事を優先した! 自分の命よりもだ!もし、もしあんたが俺と出会っていたら!俺は絶対あんたを戦隊メンバー筆頭にしていたというのに!う、うおおおおおお!」 「少し落ち着いてください。……彼の行動に感服したのは、僕も同じですが」 「ええ……それに、彼は自分のロワだけを見る書き手ではなかった。他のロワも尊重し、それゆえに書き手同士の殺し合いを望まない。 ……僕も、名も知らない彼に出会えなかったのは心残りです。きっと彼は素晴らしい書き手だったのでしょう」 「同意です。……放送の終わり方から見て、恐らく彼は……」 「うおおおおおおおお!!」 3人とも沈鬱な、1人の勇気ある書き手の死に悲しみを表し、それをたこルカが寂しげに見つめていた。 そこに 「うーん。でも……あれは一概に正しかったとは言えないかな?かな?」 「「「誰だ!?」」」 突然聞こえた暢気そうな少女の声。それに3人は素早く反応し、それぞれ構えを取る。 それに答えるように、近くの物陰からゆったりと少女が姿を現した。白い服に白い帽子、その特徴的な服装は。 「ひぐらしの」「竜宮レナ」「か?」 「はぅ~。やっぱりひぐらしは有名だもんね。戦隊ロワの人も知ってたんだ」 レナの風貌をした少女は3人を見渡しながら笑顔でそう言った。と、最後の一言に黒き翼は涙を拭いながら反応した。 「ちょっと待て。確かに俺は戦隊ロワの黒き翼だが、まだ名乗っていないぞ?」 「えー。だって……」 「ええ……」 「ねえ?」 黒き翼以外の3人がきっぱりと言った。 「「「理央が出たロワなんて他にないし」」」 「…………た、確かに」 『気付いてなかったんだ』という3人の視線がやや冷たかったが、黒き翼は見ないことにした。気を取り直した感じでレナは他の2人、双子のような古泉を見渡す。 「うーん……そちらの古泉は、ラノベ……ニコロワ……ksk……可能性は薄いけど、アニロワ1がありえるけど、どうかな?かな?」 「残念ですが、半分正解半分不正解ですね。僕は確かにkskの29NIKUマニアですが」 「僕は書き手ロワ2の古泉ネームレスです」 「はう!! まさかの書き手2なんだよぅ! そっか、あだ名ストレートだったなんてぇ」 予想が外れて落ち込むレナに、ネームレスは当然の疑問を口にした。 「で、結局あなたは誰「それより貴様!! 彼の行動が一概に正しいとはいえないとはどういう意味だ!!」 それは黒き翼による猛抗議によってかき消されてしまった。NIKUもレナの発言に対して不快感を覚えているようで、目が少し怖い。 話を邪魔されたネームレスはため息をついた。 「うーん。確かに、彼の行動が素晴らしかったとは―――も思うよ? でもね? あれは大変な事を引き起こしちゃう放送でもあると思うの」 (え?) 彼女が口にしたある名前にNIKUが引っ掛かりを覚えたが、それを突っ込む間もない。 「どういう意味です?」 「だってね? あの放送で、旅の扉が埼玉の教会にあることがほぼ確実。そして通天閣も怪しい、ってことになったよね?」 「それがどうし…………!?」 「黒き翼さんも気付いたみたいだね。あの放送で、かなりの人数が埼玉や大阪を目指すと思う。対主催の人はもちろん、マーダーもね。 特にマーダーにとっては、ただ待ってれば獲物がわざわざ来てくれるって場所。大勢の対主催とマーダーが入り乱れる戦場…… 断言するけど、埼玉と大阪は激戦区になると思う。それこそ、血で血で洗うとんでもない戦場に」 その光景を想像し、3人は息を呑む。そんな3人を見据え、レナはきつい眼差しで言う。 「もしも単に旅の扉を目指してここに軽い気持ちで来たなら……大きな間違いかな?かな? 今からでも遅くないよ?他の、誰にも知られてない旅の扉を捜した方が」 「「「だが断る!!!」」」 「……へえ」 間髪入れない、3人の息の会った叫びにレナは関心の含めた声を上げる。 「僕達を舐めないで欲しいですね。それくらいのこと、覚悟はしています」 「ええ。勝手に話を進めるから、まるで僕らが本当に無知のようになってしまったではないですか」 「確かにここは地獄になるだろう。だが!地獄で光を目指すのが戦隊、ひいてはパロロワだ! マーダーは大勢来るだろう。しかし、対主催もまた大勢来る!」 「ただ仲間を求め探し回るよりは、こうして1箇所で来るであろう仲間を求めた方がいい。たとえ、マーダーたちの脅威に晒されたとしても」 「僕らはそれを覚悟の上、それでも対主催として戦うつもりでここまで来ました。あなたこそ、今のうちに逃げた方がいいのでは?」 3人の決意の言葉。 たとえ、マーダーに狙われたとしても、危険が多い地獄の場所だとしても、彼らは仲間を待つと。 今不安に駆られているであろう対主催、ここに希望を求めてやってくる者たちを自分達が迎えると。 ここに来るマーダーには自分達がここを守り抜く、と。 その決意を3人はレナにぶつけた。 対する彼女はーー 「あは、あははははははは! 一本とられちゃったかな、かな! やっぱ本物みたいに上手くいかないね。 ……馬鹿だね、みんな。でもそんな馬鹿……嫌いじゃない、かな?かな?うん!」 レナは通天閣を見上げた後、決意を決めた顔で3人に向き直った。 「対主催かマーダーか、まだスタンスは決まってなくて、放送の後どんな人が来るか、それで決めようと思って待ってたけど…… 貴方たちがどうなるか、見届けなくなったな! だから、しばらく一緒にいていいかな?」 「もちろんだとも! 今ならホワイトの枠g「ええ、こちらこそ。よろしくお願いしますよ」 黒き翼のセリフを遮り、NIKUがレナの手を握る。ネームレスは新たな仲間に笑みを浮かべ、それを見つめていた。 NIKUが次の言葉を口にするまでは。 「『ロニーさん』」 「「………………え?」」 「あ、時間切れかな、かな」 ぽかんとした二人の前で、レナの姿が幻のように揺らいだ。 その幻が消えた後に残っていたのは……長身にスーツの男だった。 「「誰!!???」」 「だから今言ったじゃないですか。彼はマルチロワのロニーさんですよ。 ていうか、話の途中で自分の事『ロニー』って言っていたじゃないですか」 「い、いえ、てっきり聞き間違いかと」 「ど、ど、どういうことだ!!??ホワイトからグリーンなのか!?」 混乱する二人にロニーさんは軽く笑い、その腕を見せた。 そこには、包帯が巻かれていた。怪我をしているにしてはやけに包帯が長い。 「こいつは○ロワでは対主催グループの証でな。 おそらく俺が結成話を書いたのが原因だろうが……どうやら俺には、○ロワでこの証をつけている人物の姿になれる能力があるらしい。 『Testament of circle』。【円の契約】の下に、な」 「なるほど、変身能力ですか……制限は?」 「一度使えば3時間変身不能。同じ人物への変身は6時間不能。変身可能時間は10分だ」 「さっきは口調や性格まで変わっていましたが」 「いくらかは引っ張られるが、基本精神は俺のままだ」 「……にしては凄い順応してたような」 「彼は○ロワではオールラウンダーで知られていますから。ある意味ぴったりとも言えますね」 そんな3人の会話の後ろで、黒き翼はわなわなと震えている。 「お、おい……それって……ディケもが」 「それ以上は言わない方が」 禁句を言いそうになった黒き翼の口をたこルカがその蛸足で封じた。 口になんか蛸の味を感じつつ、これから自分達と行動を共にするらしいロニーさんを見ながら、黒き翼は一抹の不安を感じていた。 (ライダーロワの奴には……会わないほうがいいかもな) 【一日目・早朝/大阪府・通天閣前】 【ダブル古泉獅子蛸○戦隊(黒き翼視点でだけ)】 【古泉ネームレス@書き手ロワ2nd】 【状態】健康 【装備】クラールヴィント@書き手ロワ2nd、バリアジャケット(機動六課の制服・男性用) 【道具】支給品一式、不明支給品0~2 【思考】基本:対主催 1:通天閣で対主催の仲間を捜し、マーダーは追い払うか打倒する。 2:空気王、ヨッミーと合流 ※外見は古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱です 【29NIKUマニア@kskロワ】 【状態】ダメージ(中)、疲労(中) 【装備】なし 【道具】支給品一式、牛丼一週間分(19/21)@書き手ロワ2nd、たこルカ@ニコロワβ、不明支給品0~1 【思考】基本:正義超人として主催者打倒! 1:通天閣で対主催の仲間を捜し、マーダーは追い払うか打倒する。 2:ネームレス、黒き翼と行動する ※外見は古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱、身体能力はキン肉万太郎@キン肉マンⅡ世です ※たこルカは牛丼音頭をマスターしました 【黒き翼@戦隊ロワ】 【状態】ダメージ(中)、疲労(小)、強い決意 【装備】なし 【道具】支給品一式×1、不明支給品1~3 【思考】 1:この地で対主催の戦隊を組み主催者打倒 2:通天閣で対主催の仲間を捜し、マーダーは追い払うか打倒する。 3:レッド、ブルー、ピンクはいいとして……グリーンか、ホワイトか…… ※黒獅子リオに変身できます。技は理央とサンヨのものが使えるようです。他のキャラの技も使えるかもしれません。 【ロニーさん@○ロワ】 【状態】健康 変身可能<ライダー、グラハム、レッド、チョッパー、レナ≪6時間不可≫> 【装備】 【持物】支給品一式、不明支給品1~3 【思考】 基本:スタンスはどうするか……まあいい 0:通天閣でネームレスたちと付き合う。危険だが……まあいい ※『Testament of circle』の能力で、マルチジャンルバトルロワイアルで腕に○の印を持つ人物の姿への変身能力を持ちます。 現時点ではライダー(征服王イスカンダル)@Fate/Zero、グラハム・スペクター@BACCANO!、レッド@ポケットモンスターSPECIAL、 トニートニー・チョッパー@ONEPIECE、竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に の5名。変身可能人物は増減があるらしいがその条件はまだ不明。 どの程度の能力を受け継ぐかは不明。 変身可能時間は10分。一度変身すると、その後3時間変身付加。同人物への変身は6時間不可。 時系列順で読む Back 京都魔界案内 Next そして教会はなくなった 投下順で読む Back 京都魔界案内 Next 群馬de珍事 激突! 獣拳対超人レスリング!! ……特別ゲスト古泉くん 古泉ネームレス 絶対運命ハルマゲドン 激突! 獣拳対超人レスリング!! ……特別ゲスト古泉くん 29NIKUマニア 絶対運命ハルマゲドン 激突! 獣拳対超人レスリング!! ……特別ゲスト古泉くん 黒き翼 絶対運命ハルマゲドン すごいよ!ロニーさん ロニーさん 絶対運命ハルマゲドン
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/228.html
あくまでも手が滑って魅音の乳房に触れてしまう。 グッバイ、理性。 ハロー、好奇心。 やわらかい。 俺の頭は、そのことで一杯になってしまった。 脳が焼けると言えばいいんだろうか。 雛見沢の夜は涼しいけども、昼はまさに真夏。 言うなれば、頭だけが真昼に取り残される夢を見ているようだった。 「ちょっとぐらい……いいよな? 魅音?」 「……う……ん……」 それは返事なんてものではなかった。 ただの、「う」と「ん」だった。 脳では理解している。 でも俺の脊髄は、魅音の体に触れるように命令する。 「やわらかい……」 胸だけじゃない。 魅音の体は、いたるところが柔らかかった。 女の子だ。 女の子の体なんだ。 腕も、顔も、腰も…… 本の少しだけ撫でてみる。 すると魅音が、寝返りをうって俺の方から離れていった。 「や、やばかった……」 「何がやばかったのかな? かな?」 俺の背中から声が聞こえてきた。 同時に、頭のてっぺんからつま先まで、すっかり麻痺して凍りついてしまう。 「あ、れ、レナ? 起きてたのか?」 「うん……で、圭一くん、何がやばかったの?」 声のトーンが明らかに変わる。 「あ……いや、ちょっと漏れそうでさ、トイレ行ってくる」 「ふーん……そうなんだ。ところで魅ぃちゃん知らない? 私の隣で寝てたんだけど?」 「え、あ、向こうに居るぞ。じゃ、行ってくる」 「うん、行ってらっしゃい」 俺は足早に、トイレへと駆け込んだ。 本当は何もしたくはないが、すぐに帰ったのでは怪しまれる。 しばらく待ってから、俺は元の部屋へと戻った。 戻ったらレナが正座して待っていた。 すいませんすいません、本当すいません。 いちご柄のパジャマなんか着ているレナだが、 目が思いっきりマジだった。 そのコントラストがたまらないが、たぶんここで固まっていても、 何も始まらない。 「座って、ここ」 「は……はい」 俺はレナの前に、おとなしく正座した。 「圭一くん、信用されてるんだよ? 魅ぃちゃんだけじゃない、梨花ちゃんも沙都子ちゃんからも」 「……はい」 「だから私も賛成したの。本当はいけないことだけど、 魅ぃちゃんが夜遅くまでトランプしたいって言うからね」 「……はい」 レナは、俺が返事をする間を、話の途中途中で作った。 それが、俺の会話の参加性を高めて、レナの威圧感を一層加速させるものとなってしまった。 「それで、圭一くん信じてたのね。私。 そういう人じゃないって。 だって、たった六時間ほどだから。 圭一くんは他の男の人とは違う。だよね?」 酷な質問だった。 「あ……う……ご、ごめ、ごめんなさい」 「何? なんで謝るの?」 「え……その……み、魅音の体に触ってごめんなさい」 「さ、触ったの……圭一くん……」 レナがうろたえた。 もしかして、ただ体を密着させただけだと思っていたのだろうか。 少しまずいことを話してしまったのかもしれない。 「何でそんなことするかなぁ……もういいや、とりあえず違う部屋行こうか?」 「……はい」 俺はレナに連行されて、隣の空き部屋に、後ろから押されるように押し込められた。 「痛っ!」 「本当、最っ低!」 俺はそのレナの言葉に、何故か怒りを感じてしまった。 悪いのは確かに俺だ。 でも、そこまで悪かったか? 俺の年ぐらいなら、誰だってあんな好奇心持つだろう? それに、俺は過ぎた事なんかしていない。 それなのに、なぜ俺はそこまで言われなくちゃならないんだ? レナは俺の何だっていうんだよ? それは、いけない考えだった。 魅音やレナは、俺の友達。 友達だったから……怒りを感じた……のだろうか。 俺の腕は、きびすを返そうとしたレナに向かっていた。 「きゃ」 「ちょっと待てよレナ、確かに俺が悪かったよ、でもなぁ、そこまでするか?」 「け、圭一くんが悪いんでしょう? ちょっと、やめてよ、圭一くん!」 「なんだよ、レナ? 何でそんなに怒るんだよ? 大体きっかけは魅音の寝相の悪さだし、俺が原因じゃないだろ?」 俺はレナの腕を強く掴んだ。 「痛い、圭一くん……怖い……やめて……」 レナの声が涙声になっていく。 そこで俺は、腕を掴んでいなかったことに気付いた。 俺はまたしてもやってしまったんだ。 でも、こんなことがなんだっていうんだ? 体触られたぐらいでなんだって? 「おい、レナ、なんだよ? こんな程度でお前は怒るのかよ? なんなら俺の胸もこうやってやってみろよ?」 無論そんなことしようとしても出来るもんじゃない。 俺の洗濯板みたいな胸と、レナの魅音ほどは無いものの、 女の子の主張としては十分すぎるほどのふくらみとは、 同じ生物の同じ部位とは思えないほど違う。 「やめて……やめてよぉ……ひっく……やめて……」 俺は揉むだけでは飽き足らず、撫でるようにして、 レナのパジャマの前ボタンを外した。 普段の俺ならブルって出来ないようなことでも、 怒りに駆られた今なら別だ。 「なぁ、レナ? これぐらいならいいだろ?」 レナの桜色の部分が、可愛らしく突き出ていた。 もっと小さな頃の本能なのか、俺はそれに吸い付くようにした。 「ひあっ……やめて、本当、圭一くんっ!」 レナは俺の頭を押さえつけるようにしたが、レナの力では俺の頭は離れない。 俺が体全体で向かっているのに対して、 レナはその華奢とも言える両腕で押し返そうとしているのだ。 腰も足も入らない、へたりこんだその状態で、俺への抵抗なんか出来るはずは無いのだ。 俺は知らぬ間に、レナの背中まで手を回していた。 いつしか口の動きも、今までの吸うのから嘗め回す動作に移行していた。 「……圭一くん……圭一くん……ごめんなさい、ごめんなさい、もうやめて……」 レナは俺の頭から手をどけて、自分の顔を押さえつけるようにした。 レナの両瞳から雫がこぼれて、もはや汗と唾液だらけになったレナの胸へと伝っていく。 「レ、レナ、俺、ダメだ、どうしよう、レナが好きだ、レナが」 「きらい……圭一くんきらい……乱暴なことする圭一くんなんかいやなの……元に戻って……」 それは追放の言葉だった。 レナの世界から、今の俺は排除された。 それは孤独なんかじゃない。 いつか終わるものなんかじゃないんだ。 永遠に一人なのは、死ぬのと同じ。 生きているっていうことは、他の存在と一緒に居れるということだから。 俺は死なない。 死にたくない。 レナが好きだから。 好きって言ってしまったから。 きらいって言われてしまった。 俺の中の全ての力が抜けていくのを感じた。 俺は泣いていた。 レナから離れて泣いていた。 壁に寄りかかって、息を切らしたレナが、俺の名前を読んだ気がした。 俺はその方向を見る。 酷い姿だった。 こうしたのは自分だった。 誰が誰を好きだって? レナをこうしたのは誰? 俺はレナが好きだから、 レナをこうしてしまったやつを許せなかった。 「あ……ああ……あああああああああ!!」 夜中だったから、俺の情けない叫びが良く響いた。 静寂が何よりも大きな音を、俺の耳にたたきつけてくる。 かすかに動く音がする。 俺のほうによって来る音がする。 座った姿勢のまま、土下座するようにうつぶせになった俺に。 慈悲深い人が言った。 「圭一くん……きっと、明日になったら元通りだから……レナも頑張るから…… 圭一くんも頑張って……」 そう言ってレナは、俺が伏せた部屋を後にする。 遠くで水を流す音が聞こえた。 俺が汚してしまった体を洗う音だ。 俺はそのかすかな音を聞きながら、畳の上で寝てしまった。 翌朝、魅音に蹴飛ばされた。 「おっはよーう、圭ちゃん、あらら? 今朝は元気ないねぇ?」 魅音の目が俺の股間へと移る。 「ん……ああ、おはよう……朝から濃いな」 「おじさんは朝から牛丼だってイケるよぉ!」 「そうか、よかったな」 ものすごい適当な返事をしたせいか、俺の着替えを魅音は思いっきり叩きつけた。 「さっさと着替えて! おじさんが見ててあげるから!」 「見るなっつーの!」 俺と魅音が会話しているのを除く、一つの目線があった。 その目線はすぐになくなって、足音ごと居間の方へと消えていく。 「あ、レナは?」 「レナは朝ごはんの支度してるよ? そろそろ呼びに来るはずだけどなぁ?」 俺は魅音の目がほかにそれてる隙に、ズボンをはき終わった。 「あっ! まぁいいや、まだ上が残ってるし」 「俺の裸を見て何が楽しい!」 「べっつにー、裸っていうより反応みてるのが楽しい。ま、着替えたらすぐ居間に来てね」 そう言うと、魅音は歩いていった。 俺は少しの違和感を感じていた。 なぜ俺に質問をしなかったのだろう。 なぜ隣の部屋に居たのかと、問いたださなかったのだろう。 答えは一つだった。 元の世界に戻るんだ。 レナの望む全てを、俺が叶える。 それが俺の贖罪だから。 涙をいくら流そうが、何度謝ろうが、 それには到底敵わないのだから。 居間にはご飯と、魅音と、書き置きだけがあった。 魅音は笑顔で応対し、俺は炊きたての白いご飯を口へと流し込む。 書き置きはまだ開けていない。 書き置き―完―
https://w.atwiki.jp/isekaiorirowa/pages/131.html
書き手一覧 投下話数 作者 作品 3 ◆lRVJbhW.5o No.000 伝説の始まりNo.001 怠惰たちの日常No.002 蜜月の夜
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5201.html
下書きの記載に関するルールの変更について (24/5/26変更) 記事が完成するまでの間は最低でも週に1度は記事作成相談スレを確認するようにしてください。 記事作成依頼の判断は初稿者に委ねられますが、下書きが完成したと判断しても別の利用者が追記や修正を行うことも踏まえ、記事化依頼前にスレで意見が挙げられているか確認してください。 記事を直接投稿できるメンバーの方も、「記事下書きページを利用する場合は」性急な記事化は避け、スレを確認することを推奨します。 詳しくは利用法をご確認下さい。 記事下書き2 ゲーム記事や用語集項目など、Wikiコンテンツ作成時の下書き用ページです。ここにある記事は正式作成前の扱いのため、リンクの作成や修正依頼・要強化依頼の添付は禁止です。 また、表示負担軽減のため動画はコメントアウト状態で記載してください。 下書きに画像をアップロードするのは控えてください。記事化後も画像が下書きに残り続けてしまうためです。 アップロード画像を使用する場合は記事化後に該当記事にアップロードしてください。 また、記事化前に画像のチェックが必要な場合には、外部の画像アップロードサービスを利用してください。 メンバー権限がない人は新規ページ作成ができないため、記事の作成は下書きページを経由する必要があります。 メンバーではない人は記事作成依頼所からページ作成を依頼してください。 権限がある人は下書きを経由せず直接ページを作成して構いませんが、以下の場合は下書きページの利用が推奨されます。 記事内容の質に自信がない場合や、第三者によるチェックが欲しい場合 有名作・話題作で編集合戦が頻発することが予想される、判定について揉める可能性が高い場合 加筆、修正、下書きを元にした新規記事の作成は自由です。ただし、 自分がプレイしたことのない作品の記事化は禁止 とします。 また「このWikiで扱う作品」及び「記事作成のガイドライン」を参照の上でお願いします。記事作成相談スレも活用してください。 「記事下書き」は用途別にページが分かれています。 記事下書き/記事下書き2/記事下書き3……通常の下書き。 記事下書き/避難所……故あって隔離された下書き。編集の前に要確認。 記事下書き/R18……アダルトゲーム記事の下書き用。 利用法 1. 記事を載せる。 下書きは縦に並んでいますが、新しく下書きを載せるときは必ず最下部に追記してください(下書き作成日が古いものが下部に行くと削除期限日がわかり難くなるため)。また、編集が楽になるので記事の最初と最後にareaeditプラグインを付けることをお勧めします。 ここに載せた下書きは、初稿作成から1ヶ月が経過すると基本的に削除されます(*1)。 記事の投稿時には、必ず記事冒頭に初稿作成日を記述して下さい。記述の無い場合、1か月より早く削除されてしまう可能性があります。事情により長期間更新できない場合、個人でバックアップを取る事をお勧めします。 その場合、初稿執筆者が不在の際に第三者が下書きに直接手を加えることもありますので、執筆に復帰する際は下書きの確認とスレでの相談を忘れずに行いましょう。 新規記事の判定については基本的に初稿執筆者自身の判断に委ねられています。記事作成のガイドラインに則る限りは自由に付けて構いません。ただし記事作成後に異論が生じた場合、判定変更議論依頼が提出されることがあります。 2. 記事を完成させる。 基本的に初稿執筆者が記事の完成に責任を持つようにしてください。 記事は大勢の手で完成させるものですが、下書きに投稿したからといって必ずしも他のユーザーの手が加わるとは限りません。未完成の記事を長期間放置するのは迷惑行為です。 もちろん一般記事同様に初稿作成者以外が編集を行うことも可能です。ただし、第三者が以下の事項を行う際は必ず記事作成相談スレに報告を入れてください。悪質な場合は規制されることがあります。 下書きを削除もしくは移動する場合。 ゲーム記事の判定を変更する場合(未定のものに付与することも含む)。 下書きを記事として作成する、もしくは作成依頼を出す場合。 その他、記事のニュアンスに大きく変更が生じる編集をする場合。 記事が完成するまでの間は、 少なくとも週に1回程度は記事作成相談スレを確認してください。 作成している記事に対して、スレ内で意見や指摘が出ることもあり、初稿作成者が意見や指摘を確認しなかった場合、スレ内の意見や指摘にしたがって大きく内容を書き換えられてしまう可能性もあります。 3. 記事を作成する。 記事が完成したら、作成する前に記事作成相談スレで意見や指摘が出ていないかを確認し、意見や指摘が出ている場合は、その意見や指摘を解消してから記事作成してください。 記事完成後、2,3日の間は意見や指摘が出ないかを確認するといいでしょう。スレで記事が完成した旨を報告し、意見や指摘を募るとより確実です。 意見や指摘を無視して記事作成をした場合、自分では問題ないと思っていても「文章が簡素で内容が薄い」「文章が支離滅裂でわかりにくい」「他のサイト・Wikiからの無断転載」などの理由により、 記事化後すぐに修正依頼や要強化依頼が出されたり、記事化自体が見合わせとなる場合があります。 記事が完成したと判断したら、好きなタイミングで記事を作成して構いません。新規記事作成は管理者とメンバーのみ行えるため、ログインIDを持っていない人は、記事にする際に『記事作成依頼所』で依頼してください。 なお、代理作成依頼によって作成された記事の内容に関する責任は執筆者・依頼者に帰結するものとし、代理作成者は責任を負いかねます。 記事内容によっては、単独記事として作成するよりも既存の記事への追記の方が良いと判断される場合もあります。なお、追記の場合はログインなしでも作業可能です。 追記を想定して記事を作成する場合、下書きの冒頭に追記先の記事名を表記しておくのもいいでしょう。 注意点 発売直後のゲームの記事を執筆したい場合、発売日から3か月経過していることが条件となります(3か月ルール)。 移植版や、海外で先行発売された後に国内で発売された作品も、その発売日から3か月の経過を待つ必要があります。 一度に投稿する下書きは一つとし、その下書きを完成させて記事化依頼してから次の下書きを投稿するようにしてください。 + 下書き用テンプレート。書き方の詳細はテンプレのページを参照 ※contentsプラグイン(19行目)は必ずコメントアウト状態で記載してください(記事作成時にコメントを外す)。全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。 #contents(fromhere) ---- //#areaedit 初稿投稿日 yyyy/mm/dd 追記修正歓迎 *タイトル 【読み】 |ジャンル||~| |対応機種||~| |発売元||~| |開発元||~| |発売日| 年 月 日|~| |定価|, 円|~| |プレイ人数|1人|~| |レーティング|CERO ()|~| |廉価版| 年 月 日/, 円|~| |配信| 年 月 日/ |~| |備考| |~| |判定| |~| |ポイント| |~| //#contents(fromhere) ---- **概要 **評価点 **賛否両論点 **総評 **余談 //#areaedit(end) 一般的な編集の練習などは「サンドボックス」へどうぞ。 投稿中の下書きはありません。