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※リクエスト じゃあ 律と澪の縁日での昔話とか ◯唯「澪ちゃんを夏祭りに誘ったら断られた」紬「それはね……」 唯「こうやって会うのも久しぶりだねー、ムギちゃん」 紬「えぇ、夏の間はフィンランドに帰ってたから。はいこれお土産」 唯「えっ、何かな~」 紬「ふふっ、後からあけてみて。それでこっちはどうだった? 何か変わったことはあったかしら?」 唯「そうそう聞いてよムギちゃん。一昨日澪ちゃんを夏祭りに誘ったら断られちゃったんだ」 紬「うーん。それは……澪ちゃんにも用事があるだろうから仕方ないんじゃない?」 唯「私もそう思ったんだよ。でもさ、和ちゃんが一昨日お祭りで澪ちゃんを見たって」 紬「えーっと……」 唯「ねっ、酷いでしょ」 紬「澪ちゃん誰かと一緒だったって?」 唯「りっちゃんと一緒だったんだって。それなら私も誘ってくれてもいいのに」 紬「あぁ、それはね……」 唯ちゃんの誘いを澪ちゃんが断った理由は簡単。 二人だけで夏祭りに行く約束をしていたから。 二人だけで? うん。二人だけで。 澪(唯が誘ってくれたのは嬉しいけど、今日は律と二人きりがいいんだ) 澪(ママに着付けてもらった着物、綺麗って言ってくれるかな…) 澪(そろそろ来てもいい時間だと思うんだけど…あっあれ) 澪「律、こっちこっち!!」 律「おっ、澪」 澪「遅かったじゃないか」 律「時間通りだろ」 澪「ううん。三分遅刻だぞ」 律「チェッ、細かいな」 澪「本当に律はルーズなんだから」 律「まぁまぁ、お祭りなんだから細かいことは抜きにして楽しもうぜ」 澪「それもそうだな。それじゃあ何から見て回ろう?」 律「澪は何が見たい?」 澪「私アレ食べたいんだ。リンゴ飴」 律「ほほう」 澪「それと焼きトウモロコシだな!」 律「私は粉物を食べたいな」 澪「お好み焼きとか焼きそばとかか?」 律「うん」 澪「じゃあさっそく見て回ろうか」 律「あっ、忘れてた」 澪「どうしたんだ?」 律「澪、着物で来たんだ」 澪「あぁ、どうかな?」 律「とっても似合ってるよ。じゃあ行こうぜ!」 澪「///」 律「澪?」 澪「な、なんでもない」 澪(タイミングずらして言うなんてズルいじゃないか 澪(こっちにも心の準備というものがあるんだぞ!) きっとこんな感じで二人のデートは始まったの。 デートなの? ええ。女の子が二人きりで出かけるんだもん。デートに決まってるじゃない。 そうなんだ。 澪「うん。やっぱり祭りといったらこれだな」 律「そうか~? 私はやっぱりこっちだと思うけど」 澪「お好み焼きは祭りじゃなくても食べられるけど、リンゴ飴は祭りじゃないと食べられないだろ」 律「そういうものかな」 澪「そういうものなんだ」 律「まぁ澪がそう言うならいいけどさ」 澪「ん? 今日の律はやけに物分かりがいいな」 律「そ、そんなことないぞ」 律(なんだか今日の澪は可愛く見えるんだよな…‥) 律(気のせい、だと思いたいが) あれ、りっちゃんも意識してるの? うん! ほぼ両思いなんだね。 うん。そうだといいわ~。 えっ。 じゃあ、続けるね。 あっ……うん……。 律「あれやろうぜー」 澪「射的か。私はいいから、律だけやってこいよ」 律「んじゃあ、やってくる」 澪「うん」 律「おっちゃん、1回」 おっちゃん「500円だよ」 律「はい」つ500yen おっちゃん「5回撃てるから、頑張って」 律「はーい」 澪「どれ狙うんだ?」 律「どれが欲しい」 澪「えっ」 律「せっかくだから狙ってやるよ」 澪「それじゃあ、あれがいい」 律「う~ん。あのぬいぐるみか~」 澪「無理なのか?」 律「ああ。あれは下で固定されてる気がする」 澪「それじゃあその二つ右の狼の置物は?」 律「うん。あれなら大丈夫そうだ」 澪「がんばれー」 律「おう、任された」 澪(片目を閉じて狙いをつける律、ちょっとだけカッコいい) 澪(あっ、撃った……揺れたけど落ちないか) 澪(また撃った。同じ場所を狙ったのか……でも落ちない) 律「う~ん。難しいな」 澪「無理なら他のでも」 律「いや、ここまで来たら引き下がれないから」 澪「……そうか」 澪(三発目……あっ、外れた。律、悔しそうだ) 澪(四発目……あたったのに、また揺れただけ) 澪(最後の一発……律、頑張れ) 律「ここだ!!」 澪「当たった……落ちそう、あっ、落ち…………………ない」 律「……」 澪「律?」 律「おっちゃん、もう一回」つ500yen おっちゃん「あいよ」 りっちゃん意外と諦めが悪いからね~。 でも、それだけじゃないと思うの。 へっ。 澪ちゃんの前でカッコいいところ見せたかったのよ。 そうかな? きっとそう! (……あれっ、これってそもそもムギちゃんの妄想じゃなかったっけ?) 澪「ありがとう。宝物にするよ」 律「澪は大袈裟だな」 澪「2500円の置物だからな」 律「あぅ……」 澪「そんなに落ち込むなよ。ほら、鯛焼き奢ってやるからさ」 律「澪……ありがとー」ダキッ 澪「うわっ、唯みたいに抱きつくな!!」 律「やっぱり澪は優しいなー」 澪「そんなんじゃないぞ。ただ……」 律「ただ?」 澪「嬉しかったから」 澪「せっかくだからおみくじでも引いていくか」 律「いいぞ」 澪「大吉こい!」つ200yen 律「私はなんでもいいや」つ200yen 澪「……」 律「……」 澪「大吉だ!」 律「私も!!」 澪「ひょっとしたら大吉しか入ってないのかもしれないな」 律「あぁ、最近の神社だとそういうところもあるみたいだ」 澪「だとしても、ちょっと嬉しい」 律「うん」 和ちゃんは大凶だったって。 えっ。 珍しいからってわざわざ写メとって送ってくれたんだ。ムギちゃんも見る? うん。 ほら、これ。 本当だ。私、大凶なんて都市伝説だと思ってた。 私も。 今度いい霊媒師さん紹介してあげようかしら? えっ。 厄祓いが必要だと思うから。 澪「待ち人、遅れるがやがてくる。恋愛、勇気を持って一歩踏み出すことが大事」 律「恋愛、気づけばすぐそこにいる。一つの不注意が取り返しのつかない喪失につながる恐れあり」 澪「……」 律「……」 澪(勇気を持って一歩踏み出す……) 律(気づけばすぐそこにいる……) 律・澪「あのっ!」 澪「あっ、律からでいいよ」 律「いやいや、澪からで」 澪「うんと、じゃあさ。ちょっと葉桜でも見に行かない」 律「葉桜?」 澪「うん。春に花見に行っただろ。あそこだよ。今は葉っぱだけだけど、ライトアップされてて綺麗らしいんだ」 律「あぁ、いいよ」 澪「本当にライトアップされてるんだな」 律「うん。なかなか綺麗だ」 澪「でも、やっぱり花がないと少しさみしいな」 律「……」 澪「律?」 律「な、なんでもないよ」 澪「そうなのか?」 律「……うん」 澪「なぁ、律」 律「ん?」 澪「好きだ」 律「えっ」 澪「律のことが、好きだ」 律「あっ……うん……」 澪「……」 律「……」 澪「ご、ごめん! 変なこと言って。忘れていいから」 律「そうじゃない」 澪「えっ」 律「さっき言おうとしたんだ。桜の花は咲いてなくても、ここに花があるじゃないか、って」 澪「りつ……」 律「私には似合わないと思って言わなかったけど、私は澪のことそう思ってる」 澪「それじゃあ……」 律「あぁ、澪……」 澪(律の目がまっすぐ私の目を見つめてる。真剣そうな律。かっこいい) 律(澪の目、とっても綺麗だ。ずっと私のこと好きでいてくれたんだな……) チュ 澪「なぁ、律」 律「なんだ」 澪「私、幸せだ」 律「……私も」 澪「ふふふっ」 律「なぁ、澪」 澪「なんだ」 律「手、繋がないか」 澪「うん」 律「……」ギュ 澪「……」ギュ こうして二人の夏祭りは終わったの。 ふぅ……。澪ちゃん良かったねぇ。 ええ。二人が結ばれて本当に良かったわ。 うんうん。本当に良かったよ。 明日二人に詳しい話を聞かなきゃ。 (私の妄想なんだけど、いいのかしら……) 唯「という話を昨日してたんだ」 澪「///」 律「///」 紬「澪ちゃん、りっちゃん?」 澪「ち、違うぞ。そんなのでたらめだ。律は目があった瞬間ビビってキスなんてできなかったんだから」 律「おい、澪!」 澪「あわわわわ」 紬「ふふっ、だいたい合ってたみたいね」 唯「ねー」 澪「///」 律「///」 紬「あっ、そうだ。そのお祭りっていつまでなのかしら?」 唯「うーんと。確か今日までだったと思うけど」 紬「じゃあ唯ちゃん。二人で行かない? 私焼きそば食べてみたかったの~」 唯「うん。行く行く!」 紬「それじゃあレッツゴー」 ドタドタドタ 律「行ったな」 澪「……うん」 律「まったくムギには参るよ。なぁ、澪」 澪「……」 律「澪?」 澪「……今度はちゃんとして欲しい」 律「えっ」 澪「今度はムギの妄想みたいにちゃんと……して欲しいんだ」 律「///」 おしまいっ! 戻る
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part14-888氏の作品です。 気がつくと私は真っ白な部屋にいた 天井らしき物が見えるという事は寝ているんだろう 周りを見渡すと白いカーテンがみえる なにもかも白い ここは一体…… 私は…情報連結解除をされたはず。 なのに何で…? 「……………。」 情報統合思念体を感知できない……? 一体ここはどこ…? それからも私はランダムなのか作為的なのかわからない模様の天井板を見ながら同じ様な考え事をしていた しかしなんだろう。 妙にここは落ち着く。 このままずっとここで眠っていたい様な気分になるとほぼ同時に意識が遠のいた…… ……かなぁ… ……心配… ………コ酢… ……んた達… 「お、起きたかい」 誰…? 「入学式がやっと終わると思ったらいきなり倒れるんだもん、びっくりしたよ!」 「え、?」 「あ、私はこなた、泉こなた。朝倉さん…だったよね?」 「なんで私の名前を…?」 「いやぁ、隣だったから名札がさ。ほら、名前順に並んでたじゃん?」 入学式?この泉こなたとかいう人は何の話しをしているの?? 話しをまとめると、 今日は高校の入学式で、いきなり倒れた私を教師が保健室まで運び、心配して様子をうかがいにきたのが私と同じクラスになった 泉こなた、高良みゆき、柊つかさ、その双子の姉の柊かがみ の4人であるという それがきっかけで4人とは仲良くなった。 お弁当も一緒に食べるし。 「やっぱチョココロネはやめられませんな~」 この人達の会話は聞いてて面白い 「涼ちゃんはどっちが頭だと思う?」 どっちでもいいじゃない なんてそっけない言葉を口にする事もない。 「あんた料理上手いわね~」 まあそれ程でも。 「朝倉さんのご両親はどんな方なんですか?」 私に家族はいないから適当に答える ごめんね。 一年がたとうとしていた 春に出会った私達 夏は海に行ったり縁日に行ったりした 秋は一緒に焼き芋を食べながら歩いた 冬はクリスマスパーティーもした いつも5人一緒だったね。 正直、みんなの事が好き。 最初は私がこんな気持ちになるなんて思ってもみなかった ただの操り人形だった私は、今人生を歩んでいる 「こういうのも良い物ね」 「いきなりなんだよ!?」 「なんか良い事でもあったの~?」 「なんでもな~い、ふふっ」 「何だかとても嬉しそうですね」 帰りの廊下を4人と歩きながらなんとなしに一年を振り返っているその時 背中に何かの気配を感じた… 振り返ると誰かが廊下の突き当たりを曲がり階段をかけ上がっていった 間違いない、彼女だ。 「ん?どうしたの涼子ちん?」 「ごめん、ちょっと用事思い出したから先帰ってて!」 私はすぐにその後ろ姿を追いかける 「待って!」 でも彼女は待ってはくれない どこに行くの? 屋上へ出るつもり? 屋上へと続く階段を登ろうとし、階段の先を見上げた途端、足を止めた あれ…? 屋上へと続く踊場があるはずの空間には廊下が続いていた しかもやけに古びれている 階段をゆっくりと上がりきると見覚えがある場所に出た ここは昔一度だけ来た事がある。 注意深く上を見上げながら廊下を歩く “SOS団” あった。 中に入るとやっぱり彼女はそこにいた 「お久しぶり」 彼女は頷く 「話したい事は沢山あるけど・・・まず、聞かせて。なぜ私はこんな所にいるの?」 「………あなたを守るため」 ……意味が理解できなかった。 だって本当に解らないんだからしょうがないじゃない 「…どういう…意味?」 ふと目を横に向ける 気付かなかった… 私そんなに緊張してたのかな。 「よっ。」 ……彼だ なぜ彼がここにいる? 私はあなたを殺そうとしたはず。二度も。 「私が同行を求めた」 なぜ? 「彼の同意を得られなければ、なし得なかった願いだったから」 彼は冗談まじりに言う 「そりゃそうだ」 「願いって…?」 「私達の世界に朝倉涼子、あなたという存在の回帰」 「なんですって…?」 「お前に戻って来て欲しいんだとよ」 「…でもそんな事したらまたあなたの敵になるわよ?というか情報統合思念体がそんな事を許可するとは思えないわ。」 「こいつが説得したんだ」 一体どうやって… 「あなたは元々私のバックアップだった。そこに目を付けた派閥があなたの意識を乗っ取り…」 あの日ね… 「…利用した。だが失敗。私に情報連結を解除された。…次に私が世界を再構築した際に情報操作能力の消滅した私の身に危険が及ばないようにあなたを再構築した。」 あんまり思い出したくないわね。 「そしてあなたにエラーを起こさせた。あれは私のミス。情報結合思念体は無関係」 その時彼女はふと彼を一瞬見た。 無表情以外の顔を持っていないはずの彼女の顔がその瞬間辛そうな顔をしていたように思えた。 その後も彼女は淡々と説明を続ける 「…あなたが他の情報統合思念体とアクセス出来ないプログラムを構築した。これで私達の敵になる事はない。それで情報統合思念体の許可を得た」 「そんな…そんな物を作るなんて不可能だわ!」 「これは全てのインターフェースに対して有効なのではない。あなたにしか適応されない。このプログラムを構築するのは不可能な事ではなかった」 そうか…私は……でも、 「そんな事をして何になるの?別に私がいてもいなくても変わらないじゃない」 「……………だってあなたは…」 私は?あなたのバックアップでしょ? 「おい」 なに… 「お前はこの一年間何をしてきた」 何って、何って、学校行ってみんなでお弁当食べたり、放課後みんなで本屋さんいったり、喫茶店いってお喋りしたり、休みの日にも集まってケーキバイキング行ったり、色んな所に行ったなぁ あぁ、楽しいなぁ、私にもこんな感情があるんだなぁって思…… 「こいつだってな、一緒なんだよ」 彼女を見ると何だか優しい顔になっていた まるで時折見せる、かがみがつかさを見る目みたいな優しい目… 「それにお前等元々は同じ様なもんなんだろ?似てないけどさ」 あぁ、そうゆう事かぁ 彼女は私の事を……… 私にも家族がいたんだぁ。そう思うとなんだか視界がぼやけてきた。 一度言ってみたかったのよね。それにちょっと今の彼女の反応も見てみたい気がした。 「ありがとう。お姉ちゃん。」 「…!」 彼女の表情は見えなかった。 なぜかと言うと後ろを向いてしまったから 「・・・おい!お前顔が赤・・・!!!」 とっさに彼女は彼の口を塞いだ それでも私に背を向けたままだったのでちょっと残念かな、と思っていたけどそれで十分だった 「それとも私が姉のがいいかしら」 「ダメ」 そこは譲れないみたい でもね、私帰れない。 だってこの世界に大好きな人達がいるから。 「・・・あなたがこの部屋に入った時から空間回帰は始まっている・・・」 なんですって・・・? 「そんな、嫌よ!なんで・・・お別れも言ってないのに・・・」 「心配ない、この世界の住人からあなたがいたという記憶、痕跡はすべて消える・・・」 気がつくと私は泣いていた。こんなに涙がでたのは生まれて初めて。まともに息もできないじゃない。 彼女を見ると、本当に申し訳なさそうな顔をしている様に見えた ・・・・・・しょうがないかぁ、じゃあね、みんな。お幸せに。。。 意識が遠のく。最後まで彼女は私を辛そうな顔をして見ていた チュンチュン チュンチュン ・・・・・・そこには懐かしい景色があった 「帰ってきたのね・・・」 とりあえず学校にいくしかないか。 きっとこっちでもうまくやっていけるわよね。みんな、私がんばるから。 通学途中、まだ暗い気分が抜けきらない。 やっぱりそんなすぐには無理か・・・ この坂道も懐かしいわね・・・ ふと坂の上を見上げる。 「え?」 そこには良く知っている後ろ姿が4つ・・・ 気付いたら走りだしていた。その後ろ姿に近づくたびに鼓動が早くなる。 走っているせいもあるのか心臓が破裂しそう。 どうして?そんな事はどうでもいい。 「はあ、はあ、はあ・・・」 「おはよーってどうした!?」 「おはよぅ~」 「おはようございます、走ってきたんですか?」 「み゛んな゛ぁ・・・おはよ゛ぅ゛」 「おはぁ~!ってなんで泣いてるんだい!?」 【泣き虫涼子の友達】 fin. これは後日談になるが、 なぜ朝倉がいた世界の人間がこっちの世界にいるのかというと、長門が、自分の妹的存在の朝倉があまりにも悲しそうだったのでスーパーミラクル宇宙人的ジェバンニが一晩でやってくれましたパワーで世界をくっつけちまったらしい。第三世界の誕生だ。笑うしかない。 おいハルヒ、とうとう異世界人まで現れちまったぞ。それも1人や2人じゃない。 人口問題とかが気になる所だがそんなの考えたくもない。何とかなってるんだから何とかなったんだろう。 それになんだか変な遊びを覚えた朝倉に、放課後たまに呼び出される事になって悩みの種がまた一つ増えるなんてこの時の俺は知るよしもなかった・・・ 朝倉「う~ん(凶器凶器凶器・・・)」 to be continued 作品の感想はこちらにどうぞ
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目次 【分類】ジャンル シナリオイントロダクション 登場人物主人公 ヒロイングループ知り合いグループA 知り合いグループB 知り合いグループC 知り合いグループD 知り合いグループE 学院Aグループ 学院Bグループ 学院Cグループ 学院Dグループ お嬢グループ エンドパターングッドエンド バッドエンド システム 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【分類】 構成 エピソード 思い付き ジャンル ベリーロング ロング ボブカット ショートカット ツインテ ツーサイドアップ ピッグテール ツインドリル ポニテ 二つわけ ドリル 三つ編み サイドテール お下げ お団子 ストレート ソバージュ カール パーマ 黒髪 茶髪 金髪 白髪 銀髪 ピンク 青 緑 紫 赤 おっぱい 横乳 谷間 下乳 谷間ホール ネクパイ 巨乳 貧乳 腋 鎖骨 うなじ 尻 脚 ふくらはぎ ふともも 体臭 よだれ 涙目 鼻水 方言 声 おもらし 汗 ヤンデレ ツンデレ クーデレ 不思議 電波 厨二病 邪気眼 世間知らず 天然 お嬢様 熱血 脳筋 堅物 真面目 律儀 潔癖 家庭的 地味 おっとり 引っ込み思案 クズ ゲス 腹黒 毒婦 肉食 草食 コミュ障 耳年増 ドヤ顔 ゲス顔 ☓ アヘ顔 ☓ ラリ顔 トロ顔 泣き顔 号泣 ☓ 男泣き 嘘泣き ジブリ泣き 上目使い ジト目 見下し ☓ 白目 仁王立ち ☓ ガイナ立ち ☓ ジョジョ立ち ☓ カトキ立ち ☓ 安彦立ち ☓ Wピース ☓ ガワラ立ち ☓ 勇者パース 雌豹のポーズ めがね マスク 帽子 カチューシャ ネコ耳 イヌ耳 ウサ耳 ヘルメット 兜 マフラー 靴 軍靴 サンダル パンスト 靴下 ガーターベルト ニーソ パンツ 女児パンツ 縞パン くまパン 白パンツ 黒パンツ ふんどし ブラジャー シミーズ ネグリジェ さらし 水着 スク水 ローレグワンピ ハイレグワンピ パレオ ビキニ レオタード ブルマ ジャージ ジーンズ ホットパンツ スパッツ(レギンス) スカート ミニスカート ロングスカート タートルネック セーター Yシャツ Tシャツ ポロシャツ アロハシャツ 和服 浴衣 袴 ラバー(革フェチ) ビキニアーマー 剃毛 生理用品 〇 処女 生理中 妊婦 搾乳 母乳 百合 ホモ 性転換 女装 男装 ふたなり 障害(知的) 障害(身体) 乳幼児 ロリータ ショタ 熟女 老婆 合法ロリ 童顔 ロリ巨乳 オネショタ ホモショタ ロリショタ 女性少女愛 ケモショタ ケモロリ 家族 夫婦 実母/息子 娘/実父 妹/兄 姉/弟 双子 祖父/孫娘 〇 幼馴染 義母 義父 △ 義姉/義弟 △ 義妹/義兄 叔母/甥 叔父/姪 従兄妹 従姉弟 △ セーラー服 △ ブレザー 〇 ミッション系 △ ジャンバースカート 看護学生 〇 見習い 幼稚園児 小学生(低学年) 小学生(高学年) 中学生 高校生 大学生 女子校生 女教師 チアリーダー 社交ダンス 新体操 スケート 応援団 陸上 水泳 馬術 登山 剣道 弓道 フェンシング プロレス 薙刀 射撃 柔道 テニス ラクロス ゴルフ バレーボール ソフトボール バスケ サッカー 卓球 ビーチバレー 放送 新聞 写真 演劇 漫画 文芸 美術 合唱 軽音 ブラスバンド ロックバンド 茶道 料理 科学 風紀委員 図書委員 保険委員 生徒会 厚生委員 国語 数学 理科 社会 英語 体育 美術 音楽 巫女 尼(女僧) ◎ シスター アイドル ナース 女医 博士 主婦 人妻 団地妻 未亡人 家事手伝い メイド ウェイトレス コンビニ店員 OL 秘書 女社長 SP 婦警 刑事 保安官 怪盗 スパイ くノ一 侍 変身ヒロイン 魔法少女 魔法使い 僧侶 賢者 戦士 狂戦士 騎士 聖騎士 黒騎士 天馬騎士 竜騎士 狩人 格闘家 ネズミ ネコ イヌ キツネ ヒツジ ウシ ウマ ヒョウ ウサギ 触手 植物 虫 人魚 天使 悪魔 女神 天女 仙女 妖怪 雪女 九尾狐 座敷童 精霊 妖精 エルフ 幽霊 英霊 未来人 宇宙人 古代人 異界人 メカ少女 サイボーグ アンドロイド サンタガール カウガール バニーガール 剣 銃 魔法 セクハラ イチャイチャ 〇 ハーレム ストリップ のぞき 盗撮 見てるだけ 視姦 ☓ SM ソフトSM ☓ 鼻フック スパンキング 拘束 ☓ 拷問 ☓ 内臓系 ☓ 切断 ☓ 眼球 ☓ 食人 言葉責め 罵倒 洗脳 催眠 ☓ 薬物 ☓ 麻薬 睡眠薬 自白剤 媚薬 精力剤 避妊薬 排卵誘発剤 ☓ デブ専 ペイント 軟体 露出 寝取り 寝取られ チラリズム パンチラ ブラチラ スカート捲り たくしあげ セルフスカート捲り 誘惑 挑発 咥えゴム 掴みシーツ だいしゅきホールド 股に手 手コキ 足コキ 素股 腋コキ 髪コキ ペッティング アナルセックス 浣腸 ☓ スカトロ大(食べる) ☓ スカトロ大(見る) ☓ スカトロ小(飲む) スカトロ小(見る) ぶっかけ 顔射 オーラルセックス ☓ セルフフェラ イラマチオ ☓ 食ザー フェラチオ 口内射精 精飲 ごっくん クンニスリング 69 パイズリ 潮吹き 射精管理 逆レイプ 尿道責め 多人数 ☓ 3P(男2・女1) 3P(男1・女2) ☓ 輪姦 ☓ スワッピング ☓ 乱交 獣姦 ピグマリオンコンプレックス 異物挿入 青姦 カーセックス 強姦 ☓ 産卵 ☓ 脳姦 ☓ 死姦 オナホール オナニー バイブ ローター 亀甲縛り ☓ 三角木馬 正常位 後背位 騎乗位 座位 立位 駅弁 まんぐり返し 松葉崩し 孕ませ 種付け ◎ 子作り 腹ボテ ◎ 着衣H 股布ずらし ずらし挿入 パンツ下ろし 片足パンツ ◎ 処女狩り 断面描写 ハメ撮り キスハメ 正月 初詣 餅つき 成人式 節分 バレンタイン 雛祭り ホワイトデー 春一番 卒業式 春休み お花見 入学式 オリエンテーリング 身体測定 GW 母の日 父の日 梅雨 夏休み 海水浴 夏合宿 夕立 お盆 肝試し 縁日 敬老の日 運動会 学校見学 文化祭 ハロウィン 大掃除 冬休み クリスマス 修学旅行 林間学校 臨海学校 スキー教室 お泊り 勉強会 〇 現代 △ 異世界 未来 異星 過去 昭和(戦後) 昭和(戦中) 昭和(戦前) 大正 明治 幕末 江戸(後期) 江戸(中期) 江戸(初期) 戦国時代 室町時代 鎌倉時代 平安時代 古墳時代 弥生時代 縄文時代 原始時代 古代文明 アメリカ 中国 △ ヨーロッパ オリエント アラブ インド 一軒家 アパート マンション 団地 自室 居間 風呂 トイレ 台所 寝室 納戸 玄関 蔵 庭 校舎 校庭 下駄箱 ロッカー 更衣室 プール 体育館倉庫 体育館 道場 屋上 教室 廊下 階段 踊り場 図書館 保健室 職員室 準備室 ホテル 公園 海岸 電車 バス タクシー 戦車 船舶 航空機 宇宙船 ヘリコプター 展望台 〇 教会 神社 病院 診察室 病室 手術室 宿屋 酒場 荒野 早朝 朝食 朝練 登校 昼 昼食 昼下がり お茶会 夕方 下校 夕食 夜 夜食 深夜 小説 ラノベ エッセイ 絵本 漫画 アニメ 特撮 実写 舞台 漫才 コント 落語 ミュージカル 歌舞伎 狂言 能 人形劇 人形浄瑠璃 クレイアニメ 3Dアニメ ジャズ ロック ポップス キャラソン ラジオドラマ RPG ARPG SRPG TRPG シューティング アクションシューティング 弾幕シューティング 横スクロールシューティング 格闘 対戦格闘 無双 △ 育成シミレーション △ 恋愛シミレーション 経営シミレーション 戦略シミレーション アドベンチャー 推理アドベンチャー ボードゲーム カードゲーム ◎ 抜きゲー 〇 シーン回想 〇 CG鑑賞 〇 BGM鑑賞 〇 セーブ 〇 ロード 〇 クイックセーブ 〇 クイックロード 〇 文章スキップ ボイス付 イラスト カード ポスター 抱き枕 クッション シーツ おっぱいマウスパッド 缶バッチ タペストリー クリアファイル マウスパッド フィギュア ねんどロイド アクションドール 着せ替え人形 プラモデル 模型 ジオラマ 和風 〇 洋風 中華 アメリカン エスニック クラシック モダン エキセントリック サイケデリック 萌え △ コミカル コメディー ホラー スリラー ミステリー パンキッシュ エレガント ラブラブ シリアス シナリオ イントロダクション 40人の美処女シスター達とHして童貞を卒業する。 毎日筋トレ感覚で子作りHするようになる。 登場人物 主人公 シスター好き。 牧師。 絶倫。 脳筋。世の中に戦争が絶えないのは筋肉が足らないからだと思っている。 筆記テストの点数が悪い理由は筋肉が足らないからだと考えている。 処女厨 童貞卒業は40人の美処女シスター達。 人体のことに詳しく、すぐにセックスのコツを掴み、初Hでイカせまくる。 ヒロイングループ 知り合いグループA 主人公の幼馴染。 4人 知り合いグループB 主人公の義理の家族たち。 4人 知り合いグループC 主人公の習い事仲間。 4人 知り合いグループD 主人公の仕事仲間。 4人 知り合いグループE 主人公の遊び仲間。 4人 学院Aグループ 4人 学院Bグループ 4人 学院Cグループ 4人 学院Dグループ 4人 お嬢グループ 姫1人 付き人2人 友人1人 エンドパターン グッドエンド 一定以上筋肉が付くこと。 バッドエンド 筋肉がおちること。 システム 選択肢はすべて筋トレメニュー。 筋トレの内容によって話や攻略対象が変化する。 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/シリーズF ★★ ファンタジー系 創作/シリーズG ★★★ 現代系 創作/もし脳筋忍者が40人の美処女で童貞を卒業したら ★★★ エピソード 脳筋 創作/もし脳筋怪人が40人の美処女で童貞を卒業したら ★★★ 創作/もし脳筋淫獣が40人の美処女で童貞を卒業したら ★★★ 創作/もし脳筋神主が40人の美処女で童貞を卒業したら ★★★ 創作/寝取り商法でシスターをハメてハメてハメまくっちゃえ♪ ★★★ シスター 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム教会になった。 ★★★ 創作/学院A ★★★ 登場組織 創作/学院B ★★★ 創作/学院C ★★★ 創作/学院D ★★★ 創作/モテキスター ★★★★ アイテム 創作/霊酒・鬼孕ませ ★★★★ 創作/竿姉妹の契り ★★★★ 創作/ハーレム工作員 ★★★★ 職業・種族 創作/ハーレム大臣 ★★★★ 創作/ハーレムエンジェル ★★★★ 創作/ハーレム星人 ★★★★ 創作/ハーレム妖精 ★★★★ 創作/ハーレムゲーのシナリオ案 ★★★ タグ 構成 最終更新日時 2013-05-23 冒頭へ
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【分類】 思いつき 独自研究創作 目次 【分類】 【概要】大コンセプト職業や関係 種族 部活・趣味 委員会 パーソナルカラー プロポーション 性格 年齢 舞台 メディア テイスト その他 中コンセプトシチュエーション コスチューム・服装 ロケーション プロップ アクセサリー インナー 髪型 コンディション その他 小コンセプト体位 ポーズ その他 テーマ表情 部位 射精 絶頂 カメラ・レイアウト その他 構成イメージ 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 大コンセプト 漫画でいえば一コマごとに変化しない要素? エピソード単位で変化しない要素? 職業や関係 家事手伝い メイド ウェイトレス 巫女 シスター ナース 患者 女医 保健医養護教諭 女教師担任 保健体育 生活指導 部活顧問 校長 学生同級生 上級生 下級生 教え子 園児 小学生 中学生 高校生 大学生 研修生 同僚同期 先輩 後輩 師匠 弟子 見習い 部下 上司 店員 客 店長 オーナー OL 秘書 女社長 SP 婦警 刑事 保安官カウガール 怪盗 スパイ くノ一 侍 剣士 変身ヒロイン 魔法少女 魔法使い 僧侶 賢者 戦士 狂戦士 騎士 聖騎士 黒騎士 天馬騎士 竜騎士 狩人 格闘家 サイボーグ 義理の家族義妹 義姉 義母 義娘 実の家族 従姉妹 幼馴染 妻嫁 正妻 本妻 正室 側室 恋人 主婦 人妻 団地妻 未亡人 セフレ 愛人 友人 取引先 アイドル タレント 芸能人 他人 相席 相部屋 種族 天使 悪魔 女神 天女 仙女 妖怪雪女 九尾狐 座敷童 精霊 妖精 エルフ 幽霊 英霊 未来人 宇宙人 古代人 アンドロイドメカ少女 部活・趣味 テニス 水泳 バスケ 科学 写真 新聞 スケート 社交ダンス 新体操 チアリーダー 応援団 陸上 馬術 登山 格闘技 剣道 弓道 フェンシング プロレス 薙刀 射撃 柔道 ラクロス 球技 ゴルフ バレーボール ソフトボール バスケ サッカー 卓球 ビーチバレー 演劇 漫画 文芸 美術 合唱 軽音 ブラスバンド ロックバンド 茶道 料理 華道 書道 委員会 生徒会 クラス委員 風紀委員 図書委員 保健委員 放送委員 体育委員 厚生委員 パーソナルカラー 黒髪 茶髪 金髪 白髪 銀髪 ピンク 青 緑 紫 赤 褐色肌 小麦肌 白肌 黒肌 黒目 青目 オッドアイ プロポーション 爆乳 巨乳 普乳 貧乳 低身長 高身長 美脚 美尻 童顔 老け顔 性格 ヤンデレ ツンデレ クーデレ 不思議 電波 厨二病 邪気眼 世間知らず 妄想癖 天然 お嬢様 ドジっ子 熱血 脳筋 堅物 真面目 律儀 潔癖 家庭的 地味 おっとり 引っ込み思案 クズ ゲス 腹黒 毒婦 肉食 草食 コミュ障 耳年増 百合 ホモ ロリコン ショタコン ブラコン シスコン マザコン ファザコン ケモナー 年齢 ロリ ショタ 少年 少女 青年 中年 熟女 初老 老人 舞台 現代 未来 過去 昭和戦後 戦中 戦前 大正 明治 幕末 江戸後期 中期 初期 安土桃山時代 戦国時代 室町時代 鎌倉時代 平安時代 古墳時代 弥生時代 縄文時代 原始時代 古代文明 日本各都道府県 各市区町村 海外アメリカ 中国 ヨーロッパ オリエント アラブ インド 異世界 異星 都会 田舎 メディア 小説ラノベ エッセイ 絵本 漫画 アニメ 特撮 実写 舞台 漫才 コント 落語 ミュージカル 歌舞伎 狂言 能 人形劇 人形浄瑠璃 クレイアニメ 3Dアニメ ラジオドラマ ジャズ ロック ポップス キャラソン RPG ARPG SRPG TRPG シューティング アクションシューティング 弾幕シューティング 横スクロールシューティング 格闘 対戦格闘 無双 育成シミレーション 恋愛シミレーション 経営シミレーション 戦略シミレーション アドベンチャー 推理アドベンチャー ボードゲーム カードゲーム 抜きゲー イラスト カード ポスター タペストリー 抱き枕 クッション シーツ おっぱいマウスパッド 缶バッチ クリアファイル フィギュア ねんどロイド アクションドール 着せ替え人形 プラモデル 模型 ジオラマ テイスト 和風 洋風 中華 アメリカン エスニック クラシック モダン エキセントリック サイケデリック 萌え コミカル コメディー ホラー スリラー ミステリー パンキッシュ エレガント シリアス 青春 陰湿 その他 方言 処女 非処女 妊婦 ふたなり 性転換 中コンセプト 大コンセプトと比べて変化しやすい? 小コンセプトと比べて変化しにくい? シークエンス単位で変化しない要素? シチュエーション 二人っきり 隠れて ラブラブ ドロドロ ほのぼの こそこそ ドキドキ イチャイチャ 和姦 強姦 凌辱 調教 寝取り セクハラ ハーレム 子作り 中出し 種付け 孕ませ 輪姦 乱交 青姦 カーセックス 着衣H 獣姦 処女狩り 浮気 性風俗 ストリップ SM 視姦 のぞき 盗撮 見てるだけ オネショタ ホモショタ ロリショタ 女性少女愛 ケモショタ ケモロリ コスチューム・服装 全裸 下着姿 私服部屋着 寝間着 外着 おしゃれ着 学生服セーラー服 ブレザー ブルマ スク水 ユニフォームテニスウェア バスケットウェア レオタード チュチュ 水着ローレグワンピ ハイレグワンピ パレオ ビキニ ジャージ ジーンズ ホットパンツ スパッツレギンス スカートミニスカート ロングスカート タートルネック セーター Yシャツ Tシャツ ポロシャツ アロハシャツ ランニングシャツ タンクトップ 和服浴衣 袴 ラバースーツ ビキニアーマー 白衣 女装 男装 サンタガール バニーガール コスプレ ロケーション 自宅 友人宅 一軒家 アパート マンション 団地 豪邸 自室 台所 リビング トイレ 風呂 玄関 寝室 蔵 庭 ベランダ 学校 校舎 校庭 下駄箱 ロッカー 更衣室 プール 体育館倉庫 体育館 道場畳み 板張り 屋上 教室 視聴覚室 廊下 階段 踊り場 図書館 保健室 職員室 準備室 音楽室 科学教室 図工教室 美術室 技術教室 調理室 服飾教室 病院診察室 病室 手術室 宿屋 酒場 ホテル 旅館 展望台 教会 神社 境内 礼拝堂 乗り物 バス タクシー 戦車 電車 飛行機 ヘリコプター 船 宇宙船 野外 公園 海岸 脇道 林道 荒野 沼地 洞窟 早朝 朝寝起き 朝食 通学・通勤 朝練 昼昼食 お茶会 夕方夕食 夜夜食 深夜 冬大掃除 冬休み クリスマス 正月 初詣 餅つき 成人式 節分 バレンタイン スキー教室 春雛祭り ホワイトデー 春一番 卒業式 春休み お花見 入学式 オリエンテーリング 身体測定 初夏GW 母の日 父の日 梅雨 夏臨海学校 夏休み 海水浴 夏合宿 夕立 お盆 肝試し 縁日 秋敬老の日 運動会 学校見学 文化祭 ハロウィン 修学旅行 林間学校 お泊り 勉強会 プロップ バイブ ローター オナホ 三角木馬 手錠 荒縄 机 フェンス 毛布 コタツ 椅子 武器剣 ナイフ 銃 槍 杖 薬物睡眠薬 自白剤 媚薬 精力剤 避妊薬 排卵誘発剤 アクセサリー めがね マスク 帽子 カチューシャ ネコ耳 イヌ耳 ウサ耳 ヘルメット 兜 マフラー 靴軍靴 サンダル ブーツ インナー パンスト 靴下 ガーターベルト ニーソ パンツ女児パンツ 縞パン くまパン 白パンツ 黒パンツ ふんどし ブラジャー シミーズ ネグリジェ さらし 髪型 ベリーロング ロング ボブカット ショートカット ツインテ ツーサイドアップ ピッグテール ツインドリル ポニテ ハーフアップ 二つわけ ドリル 三つ編み サイドテール お下げ お団子 ストレート ソバージュ カール パーマ 編み込み ウルフカット インテーク 姫カット オールバック アホ毛 一本結び アップ髪 二つ結び 盛り髪 ベリーショート コンディション 安全日 危険日 発情 萎縮 恐怖 その他 ザーメンタンク 肉便器 雌犬 雌豚 肉奴隷 触手 小コンセプト 漫画でいえば一コマごとに変化しない要素? 大・中コンセプトと比べて変化しやすい? シーン単位で変化しない要素? 体位 対面正常位 まんぐり返し 対面座位 対面騎乗位 駅弁 背面後背位 立ちバック 背面座位 背面騎乗位 側面松葉崩し ハメ撮り 拘束 言葉責め 洗脳 催眠 パイフェラ イラマチオ バキュームフフェラ ペッティング 69 クンニ 愛撫 手マン コキ手コキ 足コキ 腋コキ 素股 髪コキ アナルセックス ポーズ 女豹のポーズ 四つん這い 仁王立ち 体育座り アヒル座り 仰向け その他 エビ反 シーツ掴み ラブ握り たくしあげセルフスカート捲り 咥えゴム だいしゅきホールド 股に手 ずらし挿入 片足パンツ 片足スカート キスハメ おもらし 搾乳 母乳 スパンキング 気絶 イキっぱなし テーマ 漫画でいえば一コマごとに変化する要素? 瞬間的? カット単位で変化しない要素? 表情 顔メス顔 イキ顔 トロ顔 イヤ顔 アヘ顔 ドヤ顔 ゲス顔 赤面 舌 唇 歯 涎・唾泡吹き 吐息 声喘ぎ声 呻き声 絶叫 ビブラート 口臭 頬 涙目 四白眼 白目 ジト目 ジブリ泣き 見下し 上目使い 部位 おっぱいネクパイ 横乳 下乳 谷間 谷間ホール 腋 鎖骨 うなじ 尻 脚 ふくらはぎ ふともも 男性器ちんこ ペニス 女性器マンコ ヴァギナ 結合部 射精 中出し断面描写 外出しぶっかけ 顔射メガネぶっかけ 乳内射精 溢れ精液 糸引き 精飲ごっくん 潮吹き 絶頂 微イキ 小イキ 中イキ 大イキ 激イキ カメラ・レイアウト 主観視点 クローズアップ バストショット フルショット ロングショット ツーショット ローアングル ハイアングル 順光 逆光 斜光 パース 漫画やアニメの場合は、コロコロ変わる? ゲームのHシーンの場合は、ほとんど変わらず小コンセプトのペース? その他 チラリズムパンチラ ブラチラ 風景 構成イメージ 大コンセプト 中コンセプト 小コンセプト テーマ 巫女義妹女子校生新聞部黒髪普乳美脚世間知らず少女現代日本漫画モダン青春 イチャイチャセクハラ孕ませ青姦着衣H巫女装束神社・参道朝初夏縞パン一本結び安全日 たくしあげ手マン メス顔喘ぎ声 イキ顔呻き声 パイフェラ 上目使いトロ顔鎖骨 口内射精苦悶涙目精飲 立ちバックずらし挿入キスハメ 挿入呻き声 ピストン喘ぎ声 膣内射精断面描写イキ顔 溢れ精液糸引きトロ顔 隠れてこそこそ孕ませドキドキセーラー服学校部室夕方秋めがね縞パン黒パンスト二つわけ危険日発情 69ペッティングフェラチオ 又布ずらしトロ顔 口内射精イキ顔精飲 正常位ハメ撮り片足パンツラブ握り 挿入四白眼呻き声 ピストン喘ぎ声トロ顔乳揺れ涙目 膣内射精主観視点イキ顔涙目結合部 溢れ精液糸引きトロ顔マンコ 事後 手マンメス顔トロ顔 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/エロいシナリオ計画 ★★★ 創作/エロコンテンツの評価基準 ★★★ 創作/エロイラストとエロゲーCG比較 ★★★ 創作/ハーレムと純愛を利用した展開 ★★★ 創作/エロ属性まとめ ★★★ 創作/産み分け指数 ★★★ 創作/ハーレムミステリー ★★★ 創作/エロゲ向けシステムの相性 ★★★ 創作/ジャンルチャックリスト ★★★ 創作/膣の向きと体位 ★★★ 創作/年齢差の周期性 ★★★ 創作/エロ向けの設定まとめ ★★★ 創作/瞬間的なエロス ★★★ 創作/18禁への移行を前提とした全年齢向けコンテンツ案 ★★★ 創作/顔とシチュエーション ★★★ タグ 創作 最終更新日時 2014-01-01 冒頭へ
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目次 【分類】カテゴリージャンル 【概要】シナリオイントロダクション シチュエーション第一子の場合 第二子以降の場合 登場人物主人公 ヒロイングループ知り合いグループA 知り合いグループB 知り合いグループC 知り合いグループD 知り合いグループE 学院Aグループ 学院Bグループ 学院Cグループ 学院Dグループ お嬢グループ エンドパターングッドエンド バッドエンド システム 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【分類】 カテゴリー 構成 エピソード 思い付き ジャンル ツインテ ストレート ボブカット ポニテ ショートカット 二つわけ ドリル 三つ編み サイドテール お下げ お団子 おっぱい 横乳 谷間 下乳 谷間ホール ネクパイ 巨乳 貧乳 腋 鎖骨 うなじ 尻 脚 ふくらはぎ ふともも 体臭 よだれ 涙目 鼻水 方言 声 おもらし 汗 ヤンデレ ツンデレ クーデレ 不思議 電波 厨二病 邪気眼 世間知らず 天然 お嬢様 熱血 家庭的 地味 おっとり 引っ込み思案 クズ ゲス 腹黒 毒婦 肉食 草食 コミュ障 ドヤ顔 ゲス顔 ☓ アヘ顔 ☓ ラリ顔 トロ顔 泣き顔 号泣 ☓ 男泣き 嘘泣き ジブリ泣き 上目使い ジト目 見下し ☓ 白目 仁王立ち ☓ ガイナ立ち ☓ ジョジョ立ち ☓ カトキ立ち ☓ 安彦立ち ☓ Wピース 雌豹のポーズ めがね マスク 帽子 カチューシャ ネコ耳 イヌ耳 ウサ耳 ヘルメット 兜 マフラー 靴 軍靴 サンダル パンスト 靴下 ガーターベルト ニーソ パンツ 女児パンツ 縞パン くまパン 白パンツ 黒パンツ ☓ ふんどし ブラジャー シミーズ ネグリジェ ☓ さらし 水着 スク水 ローレグワンピ ハイレグワンピ パレオ ビキニ レオタード ブルマ ジャージ ジーンズ ホットパンツ スパッツ(レギンス) スカート ミニスカート ロングスカート タートルネック セーター Yシャツ Tシャツ ポロシャツ アロハシャツ 和服 浴衣 袴 ラバー(革フェチ) ビキニアーマー 剃毛 生理用品 処女 生理中 妊婦 搾乳 母乳 百合 ホモ 性転換 女装 男装 ふたなり 障害(知的) 障害(身体) 乳幼児 ロリータ ショタ 熟女 老婆 合法ロリ 童顔 ロリ巨乳 オネショタ ホモショタ ロリショタ 女性少女愛 ケモショタ ケモロリ 家族 夫婦 実母/息子 娘/実父 妹/兄 姉/弟 双子 祖父/孫娘 〇 幼馴染 △ 義母 義父 △ 義姉/義弟 △ 義妹/義兄 叔母/甥 叔父/姪 従兄妹 従姉弟 〇 セーラー服 〇 ブレザー 〇 ミッション系 〇 ジャンバースカート 看護学生 幼稚園児 小学生(低学年) 小学生(高学年) 中学生 高校生 大学生 ◎ 女子校生 女教師 ◎ チアガール 社交ダンス 新体操 スケート 陸上 水泳 馬術 剣道 弓道 フェンシング プロレス 薙刀 射撃 柔道 テニス ラクロス ゴルフ バレーボール ソフトボール バスケ サッカー 卓球 ビーチバレー 応援団 登山 放送 新聞 写真 演劇 漫画 文芸 美術 合唱 軽音 ブラスバンド ロックバンド 茶道 料理 科学 風紀委員 図書委員 保険委員 生徒会 厚生委員 巫女 尼(女僧) シスター アイドル ナース 女医 博士 主婦 人妻 団地妻 未亡人 家事手伝い メイド ウェイトレス コンビニ店員 OL 秘書 女社長 SP 婦警 刑事 怪盗 スパイ くノ一 変身ヒロイン 魔法少女 魔法使い 僧侶 賢者 戦士 狂戦士 騎士 聖騎士 黒騎士 天馬騎士 竜騎士 狩人 格闘家 ネズミ ネコ イヌ △ キツネ ヒツジ ウシ ウマ ヒョウ ウサギ 触手 植物 虫 人魚 天使 悪魔 女神 天女 仙女 妖怪 雪女 九尾狐 座敷童 精霊 妖精 エルフ 幽霊 英霊 未来人 宇宙人 古代人 異界人 メカ少女 サイボーグ アンドロイド サンタガール カウガール バニーガール 〇 セクハラ イチャイチャ 〇 ハーレム ストリップ のぞき 盗撮 見てるだけ 視姦 ☓ SM ☓ ソフトSM ☓ 鼻フック スパンキング 拘束 ☓ 拷問 ☓ 内臓系 ☓ 切断 ☓ 眼球 ☓ 食人 言葉責め 罵倒 洗脳 催眠 ☓ 薬物 ☓ 麻薬 睡眠薬 自白剤 媚薬 精力剤 避妊薬 排卵誘発剤 ☓ デブ専 ペイント 軟体 露出 ◎ 寝取り 寝取られ チラリズム パンチラ ブラチラ スカート捲り たくしあげ セルフスカート捲り 誘惑 挑発 咥えゴム 掴みシーツ だいしゅきホールド 股に手 ペッティング アナルセックス 浣腸 ☓ スカトロ大(食べる) ☓ スカトロ大(見る) ☓ スカトロ小(飲む) スカトロ小(見る) ぶっかけ 顔射 オーラルセックス ☓ セルフフェラ イラマチオ ☓ 食ザー フェラチオ 口内射精 精飲 ごっくん クンニスリング 69 パイズリ 潮吹き 射精管理 逆レイプ 尿道責め 多人数 ☓ 3P(男2・女1) 3P(男1・女2) ☓ 輪姦 ☓ スワッピング ☓ 乱交 ピグマリオンコンプレックス 異物挿入 青姦 カーセックス 強姦 ☓ 産卵 ☓ 脳姦 ☓ 死姦 オナホール オナニー バイブ ローター 亀甲縛り ☓ 三角木馬 正常位 後背位 騎乗位 座位 立位 駅弁 まんぐり返し 松葉崩し ◎ 孕ませ 種付け 子作り 腹ボテ ◎ 着衣H 股布ずらし ずらし挿入 パンツ下ろし 片足パンツ ◎ 処女狩り 断面描写 ハメ撮り キスハメ 正月 初詣 餅つき 成人式 節分 バレンタイン 雛祭り ホワイトデー 春一番 卒業式 春休み お花見 入学式 オリエンテーリング 身体測定 GW 母の日 父の日 梅雨 夏休み 海水浴 夏合宿 夕立 お盆 肝試し 縁日 敬老の日 運動会 学校見学 文化祭 ハロウィン 大掃除 冬休み クリスマス 修学旅行 林間学校 臨海学校 スキー教室 お泊り 勉強会 〇 現代 △ 異世界 未来 異星 過去 昭和(戦後) 昭和(戦中) 昭和(戦前) 大正 明治 幕末 江戸(後期) 江戸(中期) 江戸(初期) 戦国時代 室町時代 鎌倉時代 平安時代 古墳時代 弥生時代 縄文時代 原始時代 古代文明 アメリカ 中国 ヨーロッパ オリエント アラブ インド 一軒家 アパート マンション 団地 自室 居間 風呂 トイレ 台所 寝室 納戸 玄関 蔵 庭 校舎 校庭 下駄箱 ロッカー 更衣室 プール 体育館倉庫 体育館 道場 屋上 教室 廊下 階段 踊り場 図書館 保健室 職員室 準備室 ホテル 公園 海岸 電車 バス タクシー 戦車 船舶 航空機 宇宙船 ヘリコプター 展望台 病院 診察室 病室 手術室 早朝 朝食 朝練 登校 昼 昼食 昼下がり お茶会 夕方 下校 夕食 夜 夜食 深夜 小説 ラノベ エッセイ 絵本 漫画 アニメ 特撮 実写 舞台 漫才 コント 落語 ミュージカル 歌舞伎 狂言 能 人形劇 人形浄瑠璃 クレイアニメ 3Dアニメ ジャズ ロック ポップス キャラソン ラジオドラマ RPG ARPG SRPG TRPG シューティング アクションシューティング 弾幕シューティング 横スクロールシューティング 格闘 対戦格闘 無双 育成シミレーション △ 恋愛シミレーション △ 経営シミレーション 戦略シミレーション アドベンチャー 推理アドベンチャー ボードゲーム カードゲーム ◎ 抜きゲー 〇 シーン回想 〇 CG鑑賞 〇 BGM鑑賞 〇 セーブ 〇 ロード 〇 クイックセーブ 〇 クイックロード 〇 文章スキップ ボイス付 イラスト カード ポスター 抱き枕 クッション シーツ おっぱいマウスパッド 缶バッチ タペストリー クリアファイル マウスパッド フィギュア ねんどロイド アクションドール 着せ替え人形 プラモデル 模型 ジオラマ 和風 洋風 中華 アメリカン エスニック クラシック モダン エキセントリック サイケデリック 萌え コミカル コメディー ホラー スリラー ミステリー パンキッシュ エレガント ラブラブ △ シリアス 【概要】 シナリオ イントロダクション 主人公は寝取って孕ませたチアガール達を利用して金儲けを考える。 シチュエーション 第一子の場合 第二子以降の場合 女A「昨日は凄く良かった」 男A「え、何のこと?」 女A「酔ってたから覚えてない?」 男A「ごめん」 女A「排卵日だったから二人目が出来てるかもしれない」 男A「そうか、もっと頑張らないとな」 登場人物 主人公 チアガール好き。 男性。 絶倫。 卑怯、ゲス。 処女厨。 童貞卒業の相手は40人の美処女のチアガール達。 ヒロイングループ 知り合いグループA 主人公の幼馴染。 4人 知り合いグループB 主人公の義理の家族たち。 4人 知り合いグループC 主人公の習い事仲間。 4人 知り合いグループD 主人公の仕事仲間。 4人 知り合いグループE 主人公の遊び仲間。 4人 学院Aグループ 主人公の通っていた学院と同系統の分校。 4人 学院Bグループ 4人 学院Cグループ 4人 学院Dグループ 4人 お嬢グループ 姫1人 付き人2人 友人1人 エンドパターン グッドエンド 無い? バッドエンド 主人公がブタ箱行き。 主人公が刺される等で死亡。 システム 主人公はチアガール達を罠にハメて寝取って孕ませて、子供の出産・養育費などを他の男に稼がせる。 男を酒で泥酔させ、その間に孕ませる。 男のいないところで一週間程度子作りHを継続する。 妊娠してる時に男を他の女で誘惑して、修羅場状態にして弱みを握る。 女と男を別居状態にさせる。 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/シリーズF ★★★ ファンタジー系 創作/シリーズG ★★ 現代系 創作/寝取り商法で変身ヒロインをハメてハメてハメまくっちゃえ♪ ★★★ エピソード 寝取り 創作/寝取り商法で魔法少女をハメてハメてハメまくっちゃえ♪ ★★★ 創作/寝取り商法でメカ少女をハメてハメてハメまくっちゃえ♪ ★★★ 創作/寝取り商法でアイドルをハメてハメてハメまくっちゃえ♪ ★★★ 創作/寝取り商法で女教師をハメてハメてハメまくっちゃえ♪ ★★★ 創作/寝取り商法でメイドをハメてハメてハメまくっちゃえ♪ ★★★ 創作/寝取り商法でナースをハメてハメてハメまくっちゃえ♪ ★★★ 創作/寝取り商法で巫女をハメてハメてハメまくっちゃえ♪ ★★★ 創作/そうしてこんな嬉しいハーレム応援になった。 ★★★ チアガール 創作/テンプレだらけのエロゲ ★★ 創作/学院A ★★★★ 登場組織 創作/学院B ★★★★ 創作/学院C ★★★★ 創作/学院D ★★★★ 創作/モテキスター ★★★★ アイテム・設定 創作/霊酒・鬼孕ませ ★★★★ 創作/竿姉妹の契り ★★★★ 創作/ハーレムゲーのシナリオ案 ★★★ タグ 構成 最終更新日時 2013-05-03 冒頭へ
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/当麻と美琴の恋愛サイド/帰省/家族 第5章 帰省1日目 初詣 1月2日 PM15 11 晴れときどき曇り 『天使というものはやはり恐ろしい存在である』とは、それから約二十分後、地下鉄の電車に揺られる上条が抱いた感想 である。 こう書くと上条が未だトチ狂ったままなのではと思われるかもしれないが、残念ながら彼は完全に正気のつもりだ。 先程から冷静かつ理性的に、幾度となく己の脳をフル回転させ分析を試みているのだが、何度考えてみても結果は同じだった。 上条は改めて断言する。 『アレは天使だ。 天使に違いない。 だって死ぬほど可愛いんだモン!!』と。 そしてその天使は、今も目の前の横椅子の端っこに鎮座している。 おかげで上条は正面を見続ける事が出来なくて、不自然に瞳をキョロキョロと左右へ動かしてしまう。 吊革が自分の汗で ヌメり、たまにそわそわとした動作で持つ手を変える。 事情を知らない人がその様子を見たら、即不審人物と認定して、逃げるか彼を警察へ突き出すかするのではないだろうか。 今上条がこうして無事なのは、あくまで彼の前に座る四人の女性が知り合いであるらしいから、という理由に過ぎない。 しかし当の本人は仕方のない事だと心の中で弁明する。 天使と目など合わせたら心を昇天させられかねないのだ。 当麻(天使さんったらさっきからこっち見てるんだよなー。 へ、へへへ、だがしかしこの不幸体質上条当麻の危機察知能力 を舐めてはもらっては困ります。 さっきと同じ鐵は踏みませんの事よー! まともに見たら直に太陽を見た時みたい に瞳を焼かれるんだろ? 分かってるって。 でもだーいじょうぶ。 たまにチラ見してればその内耐性が付くはず!!) 御坂親子は、目の前でそんな風に錯乱しつつガチガチに緊張している上条の様子を眺める。 美鈴(うわーあぁ。 何て言うか、もう脈有りとかそういう次元じゃないわねこりゃ。 墜ち切ってんじゃないのよ顔真っ赤) 事情を知るものにとっては、これほど分かりやすい反応も無いだろう。 美鈴「(良かったじゃん美琴ちゃん。 当麻君にこんだけ見蕩れられて)」 美鈴は隣の美琴にだけ聞こえるように囁いた。 美琴「(……………うん)」 美鈴「(およ?)」 美鈴は娘の素直な返事に驚く。 いつものように照れを怒りで包み隠したような、子供っぽい反応が返ってくると思っていた。 美鈴(って、あーあー美琴ちゃんったら、なんつーだらしのない緩みきった顔してんのよ………) 隣を窺うと美琴も上条をぼんやりと見つめていた。 美琴は結果的に上条と同じで、突如降って湧いた甘い出来事の虜になってしまっていた。 そもそも彼女は上条当麻が自分に 見蕩れるだなんていう珍事を全く想定していなかったのだ。 それも直視出来ないレベルであると彼の挙動が告げている。 冷静 に考えなくたって絶対嬉しいに決まっている。 今ならもし上条が「その格好で当分居てくれないか?」と耳まで真っ赤になりつつお願いしてきたら、少なくとも三日―――― いや、十日はこの格好で居られる気がする。 美琴「(美琴属性………か)」 美鈴「(ん、何か言った?)」 美琴は応えない。 相変わらず瞳の中をキラキラと星にして上条の反応を嬉しそうに見つめている。 美鈴の目にはその時、確かに二人を包む桃色空間がはっきりと見えた。 美鈴(……まー良いんだけどさあ。 ちょっと拍子抜けしちゃうというか、呆れちゃうというか) からかう者としては正直ここまで上手くいってしまうと面白みが無い。 そんな気持ちを憮然とした表情にして二人へぶつけて みたものの、『二人だけの現実』はその程度で崩れるようなものではないらしい。 仕方なく二人の事は放っておいて、美琴とは反対側の席に座る乙姫と詩菜の方に話を振った。 美鈴「(元旦でもないのに随分混んでますね。 この分だと帰る頃には日が暮れちゃうかも)」 詩菜「(そうですねぇ。 やっぱり上に何か羽織らせて来た方が良かったかしら)」 詩菜と美鈴はそれなりの防寒対策をしているが、美琴と乙姫は振袖の上に何も着ていない。 乙姫「(中に結構着込んでるし、お日様出てるから多分大丈夫じゃないかな?)」 詩菜「(でも、日が暮れたら寒くなっちゃうわ。 お参りしたらすぐ帰った方が良いかもしれないわね)」 乙姫「(えー、縁日寄っていかないのー!? 今日行かなきゃきっともう行く日無いよ?)」 美鈴「(まあ寒くなったら帰るって感じで良いと思いますよ。 暖かい食べ物もあるだろうし……っと着いたかな?)」 目的地のアナウンスが流れた後、徐々に進行方向に引っ張られる感覚が来て、やがて電車がゆっくりと止まった。 駅は車内以上に混雑していたが、乗客の目指す出口はほとんど似たり寄ったりらしく、五人は自然に人の流れに身を任せ、少し 寒い地下鉄駅構内とやや暑い地下街を抜けて地上へと出る。 乙姫「うわー、外もすっごい人。 でも綺麗ー」 詩菜「ふふ。 そうね」 地上もかなりの人混みだったが、それでも周囲の景色は皆の目を楽しませてくれた。 冬だというのに薄ピンクや紅、黄色などの小さい花を咲かせた木々や、松などの針葉樹林が丁寧に植えられていて、さらにそれら が荘厳な建造物と相まって、一帯は日本人としての美的感覚をくすぐられるような風情ある場になっている。 そこは大小合わせて七つの神社が存在する地域で、大きい物では厄払いと家内安全の神社、恋愛成就の神社などがある。 しかも それぞれは位置的にほとんど隣り合っているので、そこからでも少し見渡すだけでいくつかの古い建物が見ることができた。 当麻「ほんとだ。 学園都市では余り見れないような古風で良い雰囲気だなあ。 どこ見てもすげえ綺麗だし……………なあ美琴、 ってうわぁっ!! こっちの方が何万倍も綺れ――――ムグッ!!」 美琴「(あ、あああ、アンタはいきなり何て台詞を大声で口走ろうとしてんのよ、このミラクルバカ!! 時と場所ってものがある でしょーが少しは考えろ!!)」 美琴は上条の口を思い切り鷲掴みし、その耳元に早口で静かに叫ぶ。 もっとも、上条のそんな馬鹿な台詞に超反応できたのは、一人だけ景色も見ずに上条ばかり見ていたせいなのだが、幸い誰にも 気付かれてはいないようだった。 美鈴「二人とも何イチャついてんの?」 何やら後ろがうるさかったので美鈴は一応義務的にツッコミを入れておく。 美琴「い、イチャついてなんか無いわよ!! 何でもないからコッチ見なくてよろしい!!」 美鈴「はいはい仲良いわね」 詩菜「美鈴さん、まずはどこに行きましょう。 私達はいつも厄払いと家内安全の方に行くんですが、それで良いかしら?」 美鈴「んふ。 良いと思いますよ」 詩菜「美琴さんもそれで良いかしら?」 美琴「へっ!? あ、はい。 私は別に……何でも」 一同の姿は湯気が立ちそうな程居る参拝客の波へと紛れる。 ◆ それから少しして、ようやく上条の胸に自己嫌悪というわだかまりが生まれ始めてきた。 当麻「(うぅ、わりい。 やっと慣れてきた。 もう大丈夫、もういつもの上条当麻です。 ただいま戻りました遅くなって ごめんなさいでした)」 前を行く三人には気付かれない程度の声で上条は美琴にそっと話し掛け、そして溜息を付く。 思わず「天使って何だよ。 俺馬鹿?」なんて独りごちるほどに落ち込んでしまった。 心の中で自分に訂正する。 先程の上条はまだ完全に冷静ではなかったし、美琴は『天使』ではなく『美しさが天使級の少女』 でしかないではないか。 まったく馬鹿であったともう一度溜息を付く。 とりあえずうじうじしてもしょうがないので、上条はそのことを頭の脇に追いやり別の事に意識を向ける。 当麻「(ところで気のせいかも知れねえけどさ、さっきから俺達って妙に道行く人達に睨まれてないでせうか)」 美琴「(アンタだけでしょ。 年頃に見える女を四人も侍《はべ》らせてたらそりゃあ睨まれるわよ)」 実際にはまず女性陣の容姿に視線が奪われ、その後に上条の存在を認識して睨まれているわけだが、美琴本人にその自覚はない。 当麻「(あーそっか、天…じゃなくて、前二人とかも親に見えないしなー、ってなんつー理不尽な視線攻撃だそれ!! 父さん早く 合流してくれーっ!!)」 つい心細くなり、同じ立場に成り得る仲間が恋しくなってしまう。 刀夜は用事が済んだら合流すると言っていたらしいが、いつ戻るのか分かったものではない。 美琴「(ところでアンタ、さっきからこっちばっか見てない? ちゃんと前向いて歩きなさいよ危なっかしい)」 当麻「(へ? あ、アレ?)」 指摘されて初めて自分がずーっと美琴ばかりを見ていた事に気付く。 上条は慌ててグリッと無理矢理首を元に戻すが、どうしても美琴の方が気になって仕方がない。 見る事に慣れたは良いが、今度は美琴をひたすら眺めていたいという甘い衝動に駆られる。 というか見ることができないという ことがストレスにさえ感じてくる。 美琴「(ちょっと、変な汗出てるけど大丈夫?)」 当麻「(な、何の事だ気のせいだろ? いたって正常だぞ俺は)」 美琴「(……怪しいわね。 顔も赤いし、具合でも悪いんじゃないの? アンタってそういうのよく隠すし)」 当麻「(だー馬鹿! そんな近づくな!!)」 美琴が顔を覗き込むようにズイッと一歩踏み出してきたのに慌てて、上条は三歩離れる。 鼓動がドドドドドとおかしな速度で打っていることに気付く。 どうにもこの姿の美琴を相手にすると調子がおかしい。 美琴「(え、あのその、ごめん――――とでも言うと思った? ますます怪しいじゃないの。 分かりやすい隠し事してんじゃ ないわよ。 怒んないから素直に具合悪いとこ教えなさ……ってあれ?)」 しかし美琴のその発言は上条には聞こえていなかったようだ。 上条は慌てて無理に美琴から距離を取ったせいで、見知らぬ十八歳くらいの巫女さんにぶつかってしまった。 さらにその衝撃 で相手の運んでいた荷物が落ち、それを拾おうとして手が触れる。 変な雰囲気になり上条は慌て、急いで荷物をまとめて立ち上 がり女性に謝って、ダッシュで美琴の方へ駆け寄ってくる。 その間約十四秒。 綺麗なフラグ建築である。 美琴「(アンタは心配してる人間を放っておいて何やってるわけ? しかも巫女だし)」 当麻「(やーやーごめんですよ。 んで、何の話だっけ。 そういやお前ビリビリしてこないんだな、偉いぞ素晴らしい成長だ!!)」 美琴「(まあここで電撃は色々まずいからね、ってはぐらかしてんじゃないわよ!!)」 控えめに叫びつつ尚も追及してみるが、押しても引いても上条は答えない。 変な汗は先程より増えていたが、純情少年上条当麻としては「朝から晩までお前を見つめていたい気分だぜ」なんて心情を 馬鹿正直に吐露することもできないのだ。 乙姫「あれ、何かあったの? ってお兄ちゃんは?」 二人の声が徐々に大きくなったせいで乙姫が反応する。 美琴「え!? な、何でもないわよー乙姫ちゃん。 前見ないと危ないよ? ほら、あの馬鹿みたいになっちゃうんだから」 美琴は溜息混じりにそう言ってやや後方を親指で指す。 上条は痴話喧嘩の最中にまた別の巫女さん(巨乳)にぶつかって 揉めていた。 巫女より圧倒的に参拝客の方が多いはずなのに、何故こうも巫女にばかりぶつかることができるのだろうか。 美琴の表情はどんどん険しくなる。 乙姫「………ま、まあいっか。 そういえば詩菜さんあとどれくらい?」 詩菜「もう着くわよ。 と言ってもこの長い階段を上ったらだけど」 乙姫「うはー。 下駄じゃちょっときつそぉー」 四人はビルの五・六階分に相当しそうな高さの階段を上り始める。 当麻「うだー。 やっと追いつい――――」 幼女「きゃっ!」 当麻「ってわー危ね!」 母親「あ、アーちゃん大丈夫!? す、すみませんうちの子が」 幼女「ありがとーお兄ちゃん」 父親「おいどうした!? アーちゃんがこの男に何かされたのか?」 母親「違うわよ!」 当麻「やー良かったですよじゃーさいならー!!」 母親「あ、待って下さい」 相変わらず美琴の後方では揉め事の声がする。 チラッと振り返ったら上条が助けたらしいちびっ子が紅白の巫女装束を着ていた。 喧嘩でも売っているのだろうか。 それとも案に着て欲しいと言っているのだろうか。 しかし美琴は歯をギリギリ噛むだけで足は止めることはしなかった。 この場では何があっても能力が使えないので、実際割って入ったところでどうしようもないし、あの程度のことに付き合っていたら キリが無い気がする。 当麻「はあ、はあ……や、やっと追いつい、た」 乙姫「わっ!?」 当麻「って危ね! お前まで躓くのかよ!?」 乙姫「(ご、ごめんお兄ちゃん、ってちょっと、どどどどこ触って!?)」 上条の手が乙姫の柔らかな部分に触れていた。 当麻「(うわっとー!? ご、ごめんなさい!!)」 慌てて離すが、手にはまだ感触が残っていた。 幸いな事に前を行く母親二名は気付いていないようだったが、残念な事に隣にいる美琴にはバッチリ見られている。 乙姫「(もうお兄ちゃんったら相変わらずなんだから。 ま、まあ別に妹なんだしこのくらい良いけどね)」 乙姫は少し頬を赤らめ、前方の二人へ追い付こうと階段を駆け上がる。 美琴「『別に良い』んだってさ、良かったわねー」 当麻「いて、痛い痛い! だーもー分かってるから、悪かったから殴るな、殴らないで下さい!!」 周りにあまり気付かれない範囲で脇腹や太もも、背中などに鋭い攻撃が加えられる。 普通の女子のようにポカポカという感じで叩かれるのなら良いが、美琴の場合は一撃が重い。 電撃を使われる時より着実にヒットポイントを削られていく。 美琴「あれ、ねえここって写真の所じゃない?」 当麻「人を散々殴り倒しておいて唐突に何もなかったかのような話の振り方すんな!! って、写真が何??」 どうやら階段はもうすぐ終わりのようだ。 神社の本殿が半分以上見えている。 それを数秒眺めて、上条も思い出した。 当麻「あー、あのアルバムか」 詩菜が特に何も言わなかったから気付かなかったが、この神社は上条家には馴染みの場所らしい。 上条宅で見た写真から 数年は経っているはずなのに、その外観は全く変わった様子がない。 当麻(変わったのは、俺の方か) 上条はここが『厄払い・家内安全』の神社であると詩菜が言っていたことを思い出し、呆然と立ち尽くす。 美琴「ほら、ボケッと突っ立ってないで、行くわよ」 当麻「え、ああ」 気がつくと前方で家族が二人の到着を待っているようだった。 上条は美琴にジャケットの袖を無理矢理引っ張られながら急ぎ足でそこへ向かう。 ◆ 神社には長蛇の列ができていたが、五人は大きな混乱もなく無事参拝を済ませることができた。 やや意外だったのは、美琴がきちんと作法に習い参拝していた事だ。 まず手水舎で手と口を清め、5円玉を一枚賽銭として 投入し、鈴を鳴らしてから、極めて真面目な表情で二礼二拍手一礼を丁寧に行った。 適当にやろうとしていた上条の方が妙な 罪悪感を覚え、思わずそれを倣ってしまうほどである。 単にお嬢様としてそういう立ち振る舞いをしているのか、それとも真剣に願いたい事でもあったのだろうか。 考え出すと心がむず痒くなってきて、上条は思考を途中で打ち切ってしまった。 当麻「それで、これからどうするんだっけ?」 邪魔にならないように参拝客の列から少し外れた場所で立ちながら相談を始める。 長い階段を上ってきたおかげで少し座りたい感じだったが、生憎そういう場所は大体埋まっていた。 詩菜「私達はとりあえず一つ階段を下ったところで必要な物を揃えてから、下の縁日に行こうと思ってるわ」 当麻「『私達は』??」 美鈴「そう、『私達は』。 また階段上り下りするの面倒だし。 ねー乙姫ちゃん」 乙姫「うん。 ちょっと足痛いし、他の神社行っても面白くないし私はそれで良いかな」 美鈴「というわけだから、後で落ち合いましょ。 携帯持ってるわよね?」 当麻「あのスイマセン、何が『というわけで』なんでせうか。 話が全く見えないんですが」 美琴「……………」 上条は自分と一括りにされたらしい美琴の方をチラッと見てみるが、何故か彼女は微妙な表情で口を噤んでいた。 詩菜「あらあら。 当麻さんったら、無理してすっとぼけなくても良いのよ?」 当麻「は? え、何??」 美鈴「当麻君大丈夫。 例え分からなくてもきっと案内してくれるわよ。 ねーん美琴ちゃぁん♪」 美鈴は手を口に当て、目を三日月のように細めて美琴に話を振る。 美琴「えーそうね、『学業成就』の神社もあるみたいだしね」 美琴は美鈴を若干睨みつつ溜息混じりに、そして『学業成就』という点を強調しつつ応える。 当麻「え、そう言う話?」 美鈴「そうそう、そう言う話。 美琴ちゃんに任せておけばオールオッケーよ。 んじゃまた後でねーん」 そう言って未だ納得してない約一名を残して母親二人と従妹は元来た階段を下りていく。 当麻「学業成就っつってもなあ。 右手《こいつ》があるから俺はどこまで行ってもレベル0だし、祈ってもしょうがない気が するんだけど………、ああでも美鈴さんはそこらへんよく知らないか? いやでも母さんは知ってるはずだし……?」 美琴「…………はぁぁー」 未だ頭上に巨大なはてなマークを浮かべたような表情の上条を美琴は盛大に無視し、もう一度大きな溜息を付いてから、再度 上条の袖を引っ張り別の階段の方へ行くよう促す。 ただし先導するその足取りは重い。 当麻「つか、お前何で道分かるんだ?」 美琴は何も言わず駅で手に入れたパンフレットを上条へ投げつけた。 折りたたんだそれの一番後ろには簡略化された地図が 載っている。 当麻「うーわ、学業成就の神社遠いな。 丸っきり反対側じゃねえか」 美琴「………………」 美琴は何も言わず先を行く。 当麻(あれ、何か怒ってる?) 当麻「えーっと、とりあえず二人きりの内に言っておきたい事が一個あるんですが」 美琴「………何?」 当麻「その、今更だけどさ………………………すげえ、似合ってるぞ。 それ」 頬をポリポリと掻きながら辿々しく美琴の振袖姿を褒めた。 先程錯乱して色々言った気がするが、上条としてはアレはノー カウントにしておきたい。 前を行く美琴の足が一瞬ピタリと止まり、上条が隣りに来るのを待って再び歩き出した。 二人の肩が並ぶ。 美琴「あり、ありがと」 そっぽを向きながら呟いたボソッとした声が、風に乗って上条の耳に届いた。 上条はその声の中に満足げな色が混じっているのを読み取って、少しだけ安堵する。 ◆ 当麻「縁結び。 恋愛成就。 神前結………こッ!?」 上条は美琴に連れられてきた神社で参拝した後、その神社の説明が書かれた立て看板の前で呆然としていた。 当麻「ちょっと待て、俺達って学業の神様にお祈りしてたんじゃ……………」 隣の美琴を見ると、思い切り目を逸らされた。 つまりそう言う事らしい。 美琴「つか気付くでしょ普通。 最悪遅くても参拝客が若い女とカップルばっかりな時点で気付きなさいよ。 って今更頬を染めるな 馬鹿ー!!」 当麻「じゃ、じゃあさ、お賽銭が31円だったのは何の意味があったんだ?」 美琴「……………さあね」 賽銭の額と言えば、5円、20円、50円や大きい額が一般的だと上条の知識が言っているが、31円とは一体どういう験担ぎ なのだろうか? 上条は十秒ほど答えを待ってみたが美琴は口を閉ざしたまま開かない。 仕方ないのでもう一つ気になる事を尋ねてみる。 当麻「それじゃあ、これは? ………これ、アレだよなあ?」 上条は左の胸ポケットから四つ葉のクローバーの絵と幸福守という字が描かれたお守りを取り出す。 クリスマスイブに『ついで』 と称してもらった物だ。 それと同じ柄のものが十メートル程離れた所にある正月期間限定の簡易店で売っていた。 それは良いのだが、問題なのは売り文句で『外見は普通のお守り☆ でも中身は恋愛成就(はぁと) 気になるアイツに渡しちゃおう!』 と大きくピンクで書かれている。 ちなみに袋の柄は八種類あるそうだ。 美琴「ぎゃー!! 何でアレがここにも売ってぇ…………………な、なーんちゃって、冗談よ冗談。 たまたま柄が同じなだけよ」 美琴の表情が驚愕からギリギリと苦笑へ変えられる。 当麻「………よし、試しに中開けてみるか」 美琴「わーバカバカ! 開けたら効力が無く………………、なる……………のよ、そうよソレはアレよ悪かったわね騙して!! 別に良いでしょ、幸福の方はその、私がその………ゴニョゴニョ」 美琴は途中から開き直り、腕組みをしてプイッと上条と逆の方を向いてしまう。 そのせいか最後の方はよく聞き取れなかった。 当麻「いや、良いけどさ。 お前ってこういうの信じないんじゃなかったのか? お参りもかなり入念だったし」 美琴「…………ケースバイケースよ」 一例を挙げれば、好きで好きで堪らないツンツン頭の馬鹿が全然振り向いてくれない場合等。 当麻「はあ? なんつーかお前も何だかんだ言ってテンプレ的日本人なんだな。 まあ俺もオカルトの存在を知っちまってるから、 気軽にそういうの全部否定できるわけじゃないけどさ」 こういう宗教的な所に来ると、何か面倒事が起きるのではないかとハラハラしてしまう程に上条の日常はオカルトに塗れている。 開運グッズなんかもどこまで効くのかはかなり線引きが難しい。 こういう時はどっかの銀髪腹ペコシスターが役に立ちそうだが、 それを言うと目の前に居るビリビリ少女が不必要にヘソを曲げそうなので口にはしない。 まあどうせ効力の有る無しにかかわらず上条には全部効かないのだろう。 当麻「待てよ。 じゃあ母さんと美鈴さんはここの事を言ってたわけか?」 美琴「そうよ。 私が憂鬱になってた理由、鈍感さんにも少しは分かってもらえた? ったく、からかわれないようにってことで 隠してたのに、結局死ぬほどからかわれちゃってるじゃないのよ私達。 何だか色々気を揉んでた事が全部徒労に思えて くるわ。 ホント馬鹿みたい」 当麻「でもそれならそうで、母さん達に付いていくって選択肢で良かったんじゃねえの? まあ今更誤魔化してもどうしようも ない気もするけど」 美琴「…………………」 美琴は不満そうに口を閉ざす。 上条の話が間違っているというサインだろう。 当麻「あーもしかして、普通にこの神社来たかったとか?」 やや呆れ気味に問う。 美琴「……悪かったわね超能力者がオカルトだなんてものに縋ったりして」 当麻「いやそこまでは言ってねえけど」 美琴は用は済んだとばかりにさっさと階段を下りていく。 美琴「願わずには、いられないのよ」 ぽつりと呟く。 声のトーンが少し下がった。 上条からは美琴の背中越しで、しかも聞き取れるかどうか怪しい小さな声であったのだが、それでも上条の耳にはその言葉 が妙に響いた。 美琴「アンタ、放っておくとまたどっか行っちゃいそうだしさ」 当麻「……………」 美琴は少し笑っていたようだが、その言葉は鉛のように重い。 逆にそれに対抗でもするかのように、上条は美琴の背中へ向かって努めて軽く言う。 当麻「まあ否定はできねえかな。 これは俺の選んだ道だから」 美琴「ッ!!」 美琴は階段の途中で振り返り上条を鋭く睨む。 その瞳には怒りとも哀しみとも不安とも取れる微妙な感情が湛えられていた。 美琴「アンタは怖くないの!? 何度も死にそうな目にあって、何度も入院して、頭の中までボロボロになって………」 思わず怒鳴るように心中のものを吐き出してしまう。 その強い口調に周りの参拝客は何事かと二人を一瞥するが、しかし誰も止まらずに二人を避けて自然に流れていく。 おそらく 単なる痴話喧嘩とでも思われているのだろう。 いずれにせよ二人の目には入っていない。 美琴「前に言ったわよねアンタ、別に年中あんな感じじゃないって。 でもそれはウソだった。 全然そうじゃなかった。 あの 夜も、その後も、それどころかアンタが覚えてないずっと昔だって!!」 上条の芯にある、自分の体が傷つくのも厭わず、たくさんある大切な何かを全力で守り抜こうとする信念は今も全く変わった 様子がない。 そしてその芯は、恐らく大切な何かの一つにしか過ぎないであろう御坂美琴の芯と真っ向からぶつかる。 当麻「俺は…」 美琴「アンタを突き動かしてるものが大事だってのも分かる。 妥協も後悔もしたくないっていうのも解かってる。 でもアンタ 自身が傷付くのは『私が絶対に嫌』なのよ!!」 美琴も上条の信念は尊重するべきだと『頭』では解かっている。 それが無かったら美琴や、美琴の大切な者の命もずっと前に 失われていたかもしれないという事は百も承知だし、そもそも特別上条のそう言う所が嫌いという訳でもない。 しかしそれでも、 美琴の『胸』は上条が傷つくというただ一点において絶対に納得しない。 それがどんなに矛盾している事だと解かっていても、 子供じみたわがままである事だと解っていても、美琴の芯は『んなもんクソ食らえ!!』とばかりに強引に一蹴する。 その気持ち が美琴の核《コア》であるのだから、彼女自身がそれから目を背ける事なんてできるはずがないのだ。 あの日、御坂美琴が初めて自分の中の揺らぎのない上条に対する気持ちに気付いた夜から、これに似た会話は数回している。 しかし結局解決はしていなく、依然その問題は二人の間に大きく横たわったままだ。 とは言っても、この話が大きな喧嘩にまで発展する事はない。 何故なら美琴は「どうして解かってくれないの!?」なんて子供のように喚き散らすほど未熟ではないし、元々長期戦になるの を覚悟しているためだ。 恋人同士であるとは言え、あくまで一人の人間が、もう一人の人間の根幹を勝手な都合で変えようという のである。 下手をすれば二人が年老いるか、上条が物理的に動けなくなるまで延々と続く、静かで長い戦いになることは容易に 想像できる。 だから実は今、思わず美琴の口をついて出てしまったのも、本人としては徐々に後悔の念が膨らむような不本意なものであった。 きっとさっきアルバムを見たおかげで不安に駆られ、少し焦ってしまったのだろう。 しかし既に口から出てしまったものはしょうがない。 美琴「少しくらい可愛い彼女のお願いを聞いてやっても罰は当たらないんじゃないの?」 色んな感情を含めた吐息をつきながら、上条を様子を窺う。 これは軽いジャブみたいなものだ。 別に長期戦だから何もしない なんて事はない。 むしろ冷戦状態だからこそ牽制をしておく。 ただし、上条もそれを正面から受ける程素直ではない。 当麻「でも、俺はここに居るじゃねえか。 何があろうと必ず帰ってくるって。 お前の隣りにさ」 上条の信念は鋼鉄のように硬い。 それでも美琴はそれに刃が刺さらないとは思っていないし、刺さるまで諦めるつもりもない。 御坂美琴という刃は、彼の心の最深部に到達するまで何度だって攻撃する気でいる。 ただ、突き立てた刃が跳ね返ることもたまにはある。 美琴「…………」 キザな台詞を掛けられて、美琴の頬はこの上なく赤くなっていた。 上条の帰るべき場所が、いつの間にか御坂美琴そのものになっているということに思わず歓喜してしまう。 少し考えれば己の 信念に矛盾している事に気付くはずなのに、美琴の心と体は彼女の深い部分を無視して無節操に踊ってしまう。 まったくこれの どこが『自分だけの現実を極めた超能力者』なのだろうかと、美琴の芯はイライラする。 美琴「ったく、何臭いセリフで誤魔化そうとしてんのよ。 だからとりあえず何かあったら私も連れてけっつってんの!!」 『共に戦いたいから』、『私も戦力になるから』とか言う事もできるだろうが、そんな道理を押しつけるつもりは毛頭無い。 主眼は 決してそこではないからだ。 大切なものを守りたい、ハッピーエンドしか許さないという想いは美琴にだってある。 しかしそれらは全て『上条当麻が無事ある』 という前提での話だ。 だから、もし上条が死にそうな程無茶をするようなら殴ってでも止めるだろうし、上条の信念に逆行してでも 美琴自身の欲望を満たすため全力で上条を守るだろう。 それが例え嫌われることに繋がるとしても。 そう言う意味での「連れてけ」なのだから、他の言葉は余分でしかないのだ。 人間の核《コア》に対抗できるのは結局人間の核《コア》でしかない。 だから彼女は御坂美琴そのものでぶつかる。 当麻「あ、あれ? その話でしたか、そっちはまた今度ゆっくり話そうぜ、さー縁日楽しみだなージャンボフランク万歳ー!!」 とは言っても上条がまともに相手をしてくれるとは限らない。 上条がそういう美琴の意図に気付いているのか、単に恥ずかしくてはぐらかしているのかは分からないが、結局この話題で上条の芯 が見られたのはあの夜くらいなのではないだろうか、と美琴は振り返りさらにイライラを募らせる。 美琴「待てクソコラごり押しで逃げてんじゃないわよ!!」 美琴は階段を駆け下り始めた上条を追いかけようとするが、着物なのでそこまで速くは走れない。 裾を捲って走ろうにも短パンは未だ上条宅で干しっぱなしであるし、履き物は下駄だ。 この格好では翼でも生やさない限り 逃げに徹した上条に追い付く事はできない。 美琴「ってちょっとパンフ持ってくなー!! 道分かんなくなるじゃないのよー!!」 思わず雷撃の槍を放とうとしてすんでの所で止める。 結局まごまごしてる内に上条の姿は人に紛れて見えなくなってしまった。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/当麻と美琴の恋愛サイド/帰省/家族
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目次 【分類】ジャンル シナリオイントロダクション 登場人物主人公 ヒロイングループ知り合いグループA 知り合いグループB 知り合いグループC 知り合いグループD 知り合いグループE 学院Aグループ 学院Bグループ 学院Cグループ 学院Dグループ お嬢グループ エンドパターングッドエンド バッドエンド システム 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【分類】 構成 エピソード 思い付き ジャンル ベリーロング ロング ボブカット ショートカット ツインテ ツーサイドアップ ピッグテール ツインドリル ポニテ 二つわけ ドリル 三つ編み サイドテール お下げ お団子 ストレート ソバージュ カール パーマ 黒髪 茶髪 金髪 白髪 銀髪 ピンク 青 緑 紫 赤 おっぱい 横乳 谷間 下乳 谷間ホール ネクパイ 巨乳 貧乳 腋 鎖骨 うなじ 尻 脚 ふくらはぎ ふともも 体臭 よだれ 涙目 鼻水 方言 声 おもらし 汗 ヤンデレ ツンデレ クーデレ 不思議 電波 厨二病 邪気眼 世間知らず 天然 お嬢様 熱血 脳筋 堅物 真面目 律儀 潔癖 家庭的 地味 おっとり 引っ込み思案 クズ ゲス 腹黒 毒婦 肉食 草食 コミュ障 耳年増 ドヤ顔 ゲス顔 ☓ アヘ顔 ☓ ラリ顔 トロ顔 泣き顔 号泣 ☓ 男泣き 嘘泣き ジブリ泣き 上目使い ジト目 見下し ☓ 白目 仁王立ち ☓ ガイナ立ち ☓ ジョジョ立ち ☓ カトキ立ち ☓ 安彦立ち ☓ Wピース ☓ ガワラ立ち ☓ 勇者パース 雌豹のポーズ めがね マスク 帽子 カチューシャ ネコ耳 イヌ耳 ウサ耳 ヘルメット 兜 マフラー 靴 軍靴 サンダル パンスト 靴下 ガーターベルト ニーソ パンツ 女児パンツ 縞パン くまパン 白パンツ 黒パンツ ふんどし ブラジャー シミーズ ネグリジェ さらし 水着 スク水 ローレグワンピ ハイレグワンピ パレオ ビキニ レオタード ブルマ ジャージ ジーンズ ホットパンツ スパッツ(レギンス) スカート ミニスカート ロングスカート タートルネック セーター Yシャツ Tシャツ ポロシャツ アロハシャツ 和服 浴衣 袴 ラバー(革フェチ) ビキニアーマー 〇 白衣 剃毛 生理用品 〇 処女 生理中 妊婦 搾乳 母乳 百合 ホモ 性転換 女装 男装 ふたなり 障害(知的) 障害(身体) 乳幼児 ロリータ ショタ 熟女 老婆 合法ロリ 童顔 ロリ巨乳 オネショタ ホモショタ ロリショタ 女性少女愛 ケモショタ ケモロリ 家族 夫婦 実母/息子 娘/実父 妹/兄 姉/弟 双子 祖父/孫娘 〇 幼馴染 義母 義父 △ 義姉/義弟 △ 義妹/義兄 叔母/甥 叔父/姪 従兄妹 従姉弟 △ セーラー服 △ ブレザー 〇 ミッション系 △ ジャンバースカート 〇 看護学生 〇 見習い 幼稚園児 小学生(低学年) 小学生(高学年) 中学生 高校生 大学生 △ 女子校生 △ 女教師 チアリーダー 社交ダンス 新体操 スケート 応援団 陸上 水泳 馬術 登山 剣道 弓道 フェンシング プロレス 薙刀 射撃 柔道 テニス ラクロス ゴルフ バレーボール ソフトボール バスケ サッカー 卓球 ビーチバレー 放送 新聞 写真 演劇 漫画 文芸 美術 合唱 軽音 ブラスバンド ロックバンド 茶道 料理 科学 風紀委員 図書委員 保険委員 生徒会 厚生委員 中央委員 放送委員 体育委員 国語 数学 理科 社会 英語 体育 美術 音楽 巫女 尼(女僧) △ シスター アイドル ◎ ナース 〇 女医 〇 患者 博士 主婦 人妻 団地妻 未亡人 家事手伝い メイド ウェイトレス コンビニ店員 OL 秘書 女社長 SP 婦警 刑事 保安官 怪盗 スパイ くノ一 侍 変身ヒロイン 魔法少女 魔法使い 僧侶 賢者 戦士 狂戦士 騎士 聖騎士 黒騎士 天馬騎士 竜騎士 狩人 格闘家 ネズミ ネコ イヌ キツネ ヒツジ ウシ ウマ ヒョウ ウサギ 触手 植物 虫 人魚 天使 悪魔 女神 天女 仙女 妖怪 雪女 九尾狐 座敷童 精霊 妖精 エルフ 幽霊 英霊 未来人 宇宙人 古代人 異界人 メカ少女 サイボーグ アンドロイド サンタガール カウガール バニーガール 剣 銃 魔法 セクハラ イチャイチャ 〇 ハーレム ストリップ のぞき 盗撮 見てるだけ 視姦 ☓ SM ソフトSM ☓ 鼻フック スパンキング 拘束 ☓ 拷問 ☓ 内臓系 ☓ 切断 ☓ 眼球 ☓ 食人 言葉責め 罵倒 洗脳 催眠 ☓ 薬物 ☓ 麻薬 睡眠薬 自白剤 媚薬 精力剤 避妊薬 排卵誘発剤 ☓ デブ専 ペイント 軟体 露出 寝取り 寝取られ チラリズム パンチラ ブラチラ スカート捲り たくしあげ セルフスカート捲り 誘惑 挑発 咥えゴム 掴みシーツ だいしゅきホールド 股に手 手コキ 足コキ 素股 腋コキ 髪コキ ペッティング アナルセックス 浣腸 ☓ スカトロ大(食べる) ☓ スカトロ大(見る) ☓ スカトロ小(飲む) スカトロ小(見る) ぶっかけ 顔射 オーラルセックス ☓ セルフフェラ イラマチオ ☓ 食ザー フェラチオ 口内射精 精飲 ごっくん クンニスリング 69 パイズリ 潮吹き 射精管理 逆レイプ 尿道責め 多人数 ☓ 3P(男2・女1) 3P(男1・女2) ☓ 輪姦 ☓ スワッピング ☓ 乱交 獣姦 ピグマリオンコンプレックス 異物挿入 青姦 カーセックス 強姦 ☓ 産卵 ☓ 脳姦 ☓ 死姦 オナホール オナニー バイブ ローター 亀甲縛り ☓ 三角木馬 正常位 後背位 騎乗位 座位 立位 駅弁 まんぐり返し 松葉崩し 孕ませ 種付け ◎ 子作り 腹ボテ ◎ 着衣H 股布ずらし ずらし挿入 パンツ下ろし 片足パンツ ◎ 処女狩り 断面描写 ハメ撮り キスハメ 正月 初詣 餅つき 成人式 節分 バレンタイン 雛祭り ホワイトデー 春一番 卒業式 春休み お花見 入学式 オリエンテーリング 身体測定 GW 母の日 父の日 梅雨 夏休み 海水浴 夏合宿 夕立 お盆 肝試し 縁日 敬老の日 運動会 学校見学 文化祭 ハロウィン 大掃除 冬休み クリスマス 修学旅行 林間学校 臨海学校 スキー教室 お泊り 勉強会 〇 現代 △ 異世界 未来 異星 過去 昭和(戦後) 昭和(戦中) 昭和(戦前) 大正 明治 幕末 江戸(後期) 江戸(中期) 江戸(初期) 戦国時代 室町時代 鎌倉時代 平安時代 古墳時代 弥生時代 縄文時代 原始時代 古代文明 アメリカ 中国 ヨーロッパ オリエント アラブ インド 一軒家 アパート マンション 団地 自室 居間 風呂 トイレ 台所 寝室 納戸 玄関 蔵 庭 校舎 校庭 下駄箱 ロッカー 更衣室 プール 体育館倉庫 体育館 道場 屋上 教室 廊下 階段 踊り場 図書館 保健室 職員室 準備室 ホテル 公園 海岸 電車 バス タクシー 戦車 船舶 航空機 宇宙船 ヘリコプター 展望台 教会 神社 ◎ 病院 〇 診察室 〇 病室 △ 手術室 宿屋 酒場 荒野 早朝 朝食 朝練 登校 昼 昼食 昼下がり お茶会 夕方 下校 夕食 夜 夜食 深夜 小説 ラノベ エッセイ 絵本 漫画 アニメ 特撮 実写 舞台 漫才 コント 落語 ミュージカル 歌舞伎 狂言 能 人形劇 人形浄瑠璃 クレイアニメ 3Dアニメ ジャズ ロック ポップス キャラソン ラジオドラマ RPG ARPG SRPG TRPG シューティング アクションシューティング 弾幕シューティング 横スクロールシューティング 格闘 対戦格闘 無双 △ 育成シミレーション △ 恋愛シミレーション 経営シミレーション 戦略シミレーション アドベンチャー 推理アドベンチャー ボードゲーム カードゲーム ◎ 抜きゲー 〇 シーン回想 〇 CG鑑賞 〇 BGM鑑賞 〇 セーブ 〇 ロード 〇 クイックセーブ 〇 クイックロード 〇 文章スキップ ボイス付 イラスト カード ポスター 抱き枕 クッション シーツ おっぱいマウスパッド 缶バッチ タペストリー クリアファイル マウスパッド フィギュア ねんどロイド アクションドール 着せ替え人形 プラモデル 模型 ジオラマ 和風 洋風 中華 アメリカン エスニック クラシック モダン エキセントリック サイケデリック 萌え △ コミカル コメディー ホラー スリラー ミステリー パンキッシュ エレガント ラブラブ シリアス シナリオ イントロダクション 40人の美処女ナースや女医、患者達とHして童貞を卒業する。 毎日筋トレ感覚で子作りHするようになる。 登場人物 主人公 医師。 絶倫。 脳筋。世の中に戦争が絶えないのは筋肉が足らないからだと思っている。 筆記テストの点数が悪い理由は筋肉が足らないからだと考えている。 処女厨 童貞卒業は40人の美処女ナースや女医、患者達。 人体のことに詳しく、すぐにセックスのコツを掴み、初Hでイカせまくる。 ヒロイングループ 知り合いグループA 主人公の幼馴染。 4人 知り合いグループB 主人公の義理の家族たち。 4人 知り合いグループC 主人公の習い事仲間。 4人 知り合いグループD 主人公の仕事仲間。 4人 知り合いグループE 主人公の遊び仲間。 4人 学院Aグループ 4人 学院Bグループ 4人 学院Cグループ 4人 学院Dグループ 4人 お嬢グループ 姫1人 付き人2人 友人1人 エンドパターン グッドエンド 一定以上筋肉が付くこと。 バッドエンド 筋肉がおちること。 システム 選択肢はすべて筋トレメニュー。 筋トレの内容によって話や攻略対象が変化する。 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/シリーズF ★★ ファンタジー系 創作/シリーズG ★★★ 現代系 創作/もし脳筋牧師が40人の美処女で童貞を卒業したら ★★★ エピソード 脳筋 創作/もし脳筋忍者が40人の美処女で童貞を卒業したら ★★★ 創作/もし脳筋怪人が40人の美処女で童貞を卒業したら ★★★ 創作/もし脳筋淫獣が40人の美処女で童貞を卒業したら ★★★ 創作/もし脳筋神主が40人の美処女で童貞を卒業したら ★★★ 創作/寝取り商法でナースをハメてハメてハメまくっちゃえ♪ ★★★ ナース等 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム病院になった。 ★★★ 創作/どうしてこんな嬉しいハーレム部隊になった。 ★★ 創作/学院A ★★★★ 登場組織 創作/学院B ★★★★ 創作/学院C ★★★★ 創作/学院D ★★★★ 創作/モテキスター ★★★★ アイテム 創作/霊酒・鬼孕ませ ★★★★ 創作/竿姉妹の契り ★★★★ 創作/ハーレム工作員 ★★★★ 職業・種族 創作/ハーレム大臣 ★★★★ 創作/ハーレムエンジェル ★★★★ 創作/ハーレム星人 ★★★★ 創作/ハーレム妖精 ★★★★ 創作/ハーレムゲーのシナリオ案 ★★★ タグ 構成 最終更新日時 2013-05-26 冒頭へ
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にゃん 5KB 「ゆうかにゃん、かぁ…」 5歳くらいの少女の映像が専用フォルダの中に溜まって来た。 緑の髪、チェックの洋服に麦わら帽子と猫耳猫尻尾 零れ落ちそうな大きくて澄んだ瞳は、ゆっくりの一種だとは思えないほど愛らしい。 「欲しいなぁ…」 スライドショーで切り替わる画像を、結局私は朝まで眺め続けていた。 小鳥の声に、カーテンを開くと 窓の外につるして置いた野良まりさの三姉妹が夜露に濡れて震えていた 晩春とはいえ明け方は冷え込む まして3日目の朝ともなると空腹も限界だろう 口にかませたビニール紐で声を出す事もできないまま 空ろな瞳でこちらを見ている。 助けてくださいとか、ゆるしてくださいとかそんな視線だ その姿を見て、思いつく。 「おまえら、ゆうかにゃんになれよ」 【にゃん】 元は縁日で掬った金魚を飼っていた小さな水槽も 野球の硬球位のサイズしかない三姉妹には十分過ぎる大きさらしく まだ怯えているが、それでも中に放り込んだ缶詰のパイナップルは 最初の一口を口にした後は瞬く間に三匹の腹に収まった。 「食い終わったか?」 「「「ゆひぃ?!」」」 一声かけるだけで震え上がる三姉妹は見ていてとても滑稽だ。 「食い終わったらゆうかにゃんになれよ、ならないと殺すぞ?」 「「おねえじゃん!ごわいよぉ゛」」 妹らしい二匹の饅頭が、僅かに身体の大きい姉まりさの背後に隠れてみっともなく小便・涙・鼻水を垂れ流す。 「お、おにいさん!」 「なんだ?」 「まりさたちには、おにいさんがなにをいっているのかまるでわからないよ!」 ふむ、我ながら確かに脈絡のない話だったか 妹二匹よりは利発らしいとはいえ、子ゆっくりに気づかされるとは 寝不足で思考力が落ちているだけでなく、よっぽど画面の向こうのゆうかにゃんに執心しているらしい ゆうかにゃんのこと以外が、すごくどうでもいい。 「ああ、ゆうかにゃんというのはな」 プリンタで持っている限りのゆうかにゃんの画像をコピーして、まりさたちに見せてやる 「この仔のことだ」 「ゆ…、ゆうか?」 「でもしっぽさんが…」 「みみさんも…」 困惑しているらしい、がもうこれ以上待ちたくない。 「この仔になれ、出来ないなら死ね、必要なものは用意してやろう」 「ゆ!?いみがわからないよ!!!」 さっきからわからないわからないとばかり…少しは自分で考えられないのか 「ちぇんじゃないんだから、わからないと言えばいいわけじゃない事くらいわかるだろう?」 ――? ちぇん、ちぇんか 「そうだな、耳と尻尾はちぇんのが有る」 「お、おにいさん?」 「少し待っていろ」 階段を下りて、冷凍庫の中で断末魔のまま固まっているゆっくりのなかからちぇん種を一匹取り出し レンジで暖めたお湯の中に放り込む。 「……にゃ、ぁ……」 ゆっくりと解凍され、元のやわらかさを取り戻すにつれ 冷凍され仮死状態だったちぇんが、身体を痙攣させ始める。 流しに湯ごと放り込み、湯気を上げるちぇんを拾い上げて まな板の上で耳と「あ゛に゛ゃ!?」尻尾「わがらないよ!!!?」を切断し 残りはコンポストに放り込む 「いだいよおぉぉぉ……」 「ひさびさの、とかいはな、ゆっくりね……」 「ッヒ!?」 「おいしそう、だわあなた」 「わがらッ!!」 再び自室に戻り、水槽の中に落としたての猫耳と尻尾を放り込む 「使え、とりあえずあとは任せるぞ」 「おにいさっ」 「俺が起きるまでに一定の成果を上げておけ、でなければ殺す」 押入れの中に放り込んで、眠い目をこする。 コレで起きた時にはゆうかにゃんができていれば、最高なんだがなぁ… まぁ、結論として結果は散々だった。 なぜか長女が二つに割れていたのはソコソコ笑えたが 妹二匹のうち一匹は姉の姿と放り込んだままになっている耳と尻尾が 相当のストレスだったのか、発狂して「うふうふ」言うだけの饅頭になっていた。 もう一匹は癲癇を起したようにひきつけながら泣いていた。 だがまぁ、材料としての価値にはいささかの翳りも無いわけで 面倒なのは変わりないが、まぁ一眠りしてリフレッシュしたのだから 俺が自分で改造するかなぁ… 狂ったまりさ(おそらく次女)を取り出して帽子を取っ払い 適当に頭を二箇所切り落として耳を乗せ 水溶き小麦粉を塗りつける。 その姿を、末っ子のまりさが血を吐くような瞳で凝視している。 「ゆっくりしていってね!」 おれはふたたび階段を下り、さらにキッチンから地下室へ。 肉屋でつるされる牛や豚のように、胴付きのれみりゃが12匹 こちらは冷凍せずに単なる首吊り状態で天井からぶら下がっている――から 一匹を力任せに引きちぎる。 「お、ぼゴっぎィ………!!」 ブチンといい音を立てて首が千切れる。 切断面から湯気の上がる肉まん人形を肩に担いで、再び自室へ。 次女まりさの足を丸く切り取ってれみりゃの切断面とドッキング 尻尾をつけて…金髪には最後に食紅をぶっかける。 ゆっくりの髪を染めるなら、食紅をつかえば綺麗に染まる。 というわけで完成!オリジナルゆうかにゃん!! 「キモイから出て行け」 あまりの醜悪さに家から放り出す。 おまけに末っ子も逃がしてやる、あぁ…給料でたらゆうかにゃん買おう 売ってるといいなあ * * * 「おねえちゃん!おねえちゃん!!」 末っ子まりさは混乱しつつも、姉に必死に語りかけた。 この世界に残された、たったひとりの餡を分けた家族だ 例えどんな化け物になっても自分の最期の家族から離れる事は、まりさにはできなかった。 「にゃん、にゃん、うふ、うふふ……」 「おねえじゃん!ゆっくりしてぇ!!!」 フラフラと、頼りない足取りでつなげられた成体れみりゃの胴体で歩く。 一歩歩くたびに、一瞬ボコォッと小さな姉まりさが膨れ上がる。 「ゆひ!?」 まりさには理解しようが無いが、ようはポンプの様になっているのだ まもなく胴体が足をもつれさせ、盛大に転んだ瞬間 「おぶげれれれれれレエエレレレレ!!!!!!」 「お゛ね゛え゛ちゃ゛ん゛ん゛ん゛!!!!!!」 わけのわからない熱いものを吐き出して、次女まりさは死んだ。 「う、うわ、わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 逃げ出した末っ子まりさは、その日の内に心優しい人間の少女に拾われ 薄汚れた身体をお風呂で洗ってもらいながら溶けて死んだ ゆうかにゃんは品薄で手に入らず まりさ姉妹は死に絶え 男のフォルダにはゆうかにゃんの画像が増え続ける。 少女が呟く 「おふろのお湯が汚れちゃった…」 男が呟く 「ゆうかにゃん、ほしいなぁ…」 地下室の開いた首吊り紐を見上げて どこかのひまわり畑で小さな寝息がする 受け渡される金銭、やり取りされる数枚の書類と、アイドリングするトラック。 【ゆうかにゃん×1:入荷しました】 by古本屋 挿絵 byくらっかーあき トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る このお兄さん頭が……大丈夫かな? -- 2021-10-23 15 10 07 まぁ、あんことチョコレートと肉まんが混じったらこうなっても仕方ないね -- 2015-07-09 00 05 01 「おふろのお湯が汚れちゃった…」 クソワロタwww -- 2011-12-21 15 29 42 真性のアホやww -- 2011-10-17 19 45 47 おお、こわいこわい -- 2011-10-17 13 11 32 「じぶんかってなくそじじいはゆっくりしないでしn(ドゴッ どおじでごんなごどずるのおおおお!?」 的な展開を期待していたんだが・・・このお兄さんに対してはこの一言に尽きる 「だめだこいつ、はやく何とかしないと」 -- 2011-09-19 12 20 14 逃げ出した末っ子まりさは、その日の内に心優しい人間の少女に拾われ 薄汚れた身体をお風呂で洗ってもらいながら溶けて死んだ フイタwww -- 2011-08-27 00 40 51 徹夜テンションはこえーな。一日経ってもやめてない辺りこのお兄さんは真性だが -- 2011-08-17 03 45 21 トラップ発動!融合失敗! -- 2011-03-09 22 11 19 普通に三女使えばとりあえず狂ってないのはできるだろ。 -- 2010-11-17 23 18 17 シュールすぎる -- 2010-10-07 13 38 03 お兄さん自由すぎるww -- 2010-09-17 02 32 17 …というわけで完成!オリジナルゆうかにゃん!! 「キモイから出て行け」 お前が作ったんだろwwwこのお兄さんはしびれるwww -- 2010-09-04 19 06 41 れみりゃ売ってゆかにゃん買えよ。 -- 2010-08-30 16 28 47 つまんね。 -- 2010-08-02 03 20 08 この主人公馬鹿だろwwwこれは主人公が餡子脳としかいいようがない話 -- 2010-07-23 15 10 29 目つきが怖いよ… -- 2010-07-15 05 56 09 オホッ!この次女まりさにゃん可愛いw -- 2010-05-30 03 05 41
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アーケイン・アーチャー 深緑の監視者 CR8 Green Warden XP 4,800 エルフ、5レベル・ファイター 召喚術士 2 アーケイン・アーチャー 2レベル 真なる中立/中型サイズの人型生物(エルフ) イニシアチブ +5;感覚 夜目;〈知覚〉+14 防御 AC 19、接触15、立ちすくみ14(+5【敏】、+4鎧) HP 51 (5d10+2d6+2d10) 頑健 +7、反応 +9、意志 +10;心術に対して+2、恐怖に対して+1 防御能力 武勇+1;DR 10/魔法(遠隔武器による攻撃のみ;30ポイント);完全耐性 睡眠 攻撃 移動速度 30フィート 近接 +2ショート・ソード=+14/+9(1d6+4/19~20) 遠隔 高品質のコンポジット・ロングボウ=+18/+13(1d8+5/×3) 特殊攻撃 アロー強化(魔法)、呪文の矢、武器修練(弓+1) 召喚術士の擬似呪文能力 (術者レベル3;精神集中+4) 4回/日―酸の矢 準備済みの召喚術士呪文 (術者レベル3;精神集中+4;秘術呪文失敗確率15%) 2レベル―ウェブ(DC13)、グリッターダスト(DC13) 1レベル―カラー・スプレー(2、DC12)、バーニング・ハンズ(2、DC12) 0レベル(回数無制限)―ゴースト・サウンド(DC11)、ダンシング・ライツ、ブリード(DC11)、メイジ・ハンド 対立系統 死霊術、占術 戦術 戦闘前 このアーケイン・アーチャーは到達しづらい場所(高い樹木の枝、傾斜の厳しい高台など)で戦闘を開始しようと試みる。巻物よりヒロイズムおよびプロテクション・フロム・アローズを発動する。 戦闘中 このアーチャーは距離を取り、最初に魔法の矢を使う。彼は接近する敵を遅くするためにグリッターダストとウェブ を発動し、必要あらばそのような呪文の距離を増やすために矢にしみこませる。各ラウンドに《秘術使いの鎧訓練》を使用する。 基本データ ヒロイズムおよびプロテクション・フロム・アローズを除いた、このアーチャーの基本データは 感覚 〈知覚〉+12;頑健 +5、 反応 +7、 意志 +8;DR なし;近接 +2ショート・ソード=+12/+7(1d6+4/19~20);遠隔 高品質のコンポジット・ロングボウ=+16/+11(1d8+5/×3);技能 〈登攀〉+8、〈知識〉(神秘学、自然)+7、〈知覚〉+12、〈呪文学〉+7(魔法のアイテムの特性を識別する+9)、〈隠密〉+12、〈水泳〉+8。 一般データ 【筋】14、【敏】21、【耐】10、【知】12、【判】13、【魅】8 基本攻撃 +8;CMB +10;CMD 25 特技 《近距離射撃》、《精密射撃》、《速射》、《束ね射ち》、《鋼の意志》、《秘術使いの鎧訓練》、《武器開眼:ロングボウ》、《武器熟練:ロングボウ》、《巻物作成》 技能 〈隠密〉+14、〈呪文学〉+9(魔法のアイテムの識別+11)、〈水泳〉+10、〈知覚〉+14、〈知識:神秘学、自然〉+9、〈登攀〉+10 言語 エルフ語、共通語、ゴブリン語 その他の特殊能力 エルフの魔法、召喚者の魅力(1ラウンド)、秘術の絆(高品質のコンポジット・ロングボウ)、武器精通、鎧修練1 戦闘用装備 +1フロスト・アロー(5)、+1ヒューマン・ベイン・アロー(5)、+1ショック・アロー(5)、ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ、スクロール・オヴ・ヒロイズム、スクロール・オヴ・インヴィジビリティ(2)、スクロール・オヴ・プロテクション・フロム・アローズ;その他の装備 +1スタデッド・レザー、+2ショート・ソード、高品質のコンポジット・ロングボウとアロー50本、ベルト・オヴ・インクレディブル・デクスタリティ+2、呪文構成要素ポーチ、呪文書、165GP 森の守り主として、深緑の監視者は木の天蓋から殺害のための魔法の矢を使い、彼らの森の家を敵の侵略から守ると誓った。 競技会の覇者 CR12 Tournament Champion XP 19,200 ハーフエルフ、7レベル・バード ソーサラー 2 アーケイン・アーチャー 4レベル 真なる中立/中型サイズの人型生物(エルフ、人間) イニシアチブ +7;感覚 夜目;〈知覚〉+25 防御 AC 21、接触15、立ちすくみ17(+1反発、+4【敏】、+6鎧) HP 86 (7d8+2d6+4d10+22) 頑健 +6、反応 +15、意志 +11;心術に対して+2、バードの呪芸、[言語依存]、および[音波]に対して+4 攻撃 移動速度 30フィート 近接 高品質のレイピア=+11/+6(1d6/18~20) 遠隔 +2ロングボウ=+21/+16(1d8+2/×3) 特殊攻撃 アロー強化(精霊、魔法)、呪芸19ラウンド/日(移動アクション;打ち消しの調べ、散逸の演技、恍惚の呪芸、自信鼓舞の呪芸+3、勇気鼓舞の呪芸+2、示唆の詞)、呪文の矢、敵追いの矢(1回/日) 修得済みのバード呪文 (術者レベル10;精神集中+13) 4レベル(1回/日)―グレーター・インヴィジビリティ、シャウト(DC17) 3レベル(4回/日)―キュア・シリアス・ウーンズ(DC16)、クラッシング・ディスペア(DC16)、チャーム・モンスター(DC16)、ディープ・スランバー(DC16) 2レベル(5回/日)―イーグルズ・スプレンダー、インヴィジビリティ、キャッツ・グレイス、サイレンス(DC15)、シャター 1レベル(6回/日)―アンシーン・サーヴァント、グリース、レッサー・コンフュージョン(DC14)、チャーム・パースン(DC14)、フェザー・フォール 0レベル(回数無制限)―ダンシング・ライツ、ディテクト・マジック、フレア(DC13)、プレスティディジテイション、メイジ・ハンド、メンディング 修得済みのソーサラー呪文 (術者レベル2;精神集中+5;秘術呪文失敗確率20%) 1レベル(5回/日)―トゥルー・ストライク、マジック・ミサイル 0レベル(回数無制限)―アーケイン・マーク、オープン/クローズ、ゴースト・サウンド(DC13)、デイズ(DC13)、リード・マジック 血脈 秘術 戦術 戦闘前 このアーケイン・アーチャーは、キャッツ・グレイスを発動し、自分のポーション・オヴ・ヘイストを飲む。通常は自分のアロー強化の能力を使用してショック・アローを準備する。 戦闘中 このアーチャーの大好きな戦術は、グレーター・インヴィジビリティを発動し、トゥルー・ストライクを使い遠くから撃つことである。 基本データ キャッツ・グレイスを除いた、このアーケイン・アーチャーのデータは イニシアチブ +5;反応 +13;遠隔 +2ロングボウ+19/+14(1d8+2/×3);【敏】 20;CMD 26。 一般データ 【筋】10、【敏】24、【耐】13、【知】8、【判】12、【魅】16 基本攻撃 +10;CMB +10;CMD 28 特技 《遠射》、《技能熟練:知覚》、《近距離射撃》、《精密射撃》、《速射》、《束ね射ち》、《致命的な狙い》、《武器熟練:ロングボウ》、《物質要素省略》 技能 〈芸能:朗誦、歌唱〉+19、〈呪文学〉+3、〈水泳〉+0、〈知覚〉+25、〈知識:地域、貴族〉+8、〈知識:地理〉+6、〈魔法装置使用〉+7 言語 エルフ語、共通語 その他の特殊能力 エルフの血、血脈の秘法(呪文レベルを上昇させる呪文修正特技を用いて強化した呪文のDCに+1)、バードの知識+3、博識1回/日、万能なる芸(朗誦、歌唱)、秘術の絆(+2ロングボウ) 戦闘用装備 +1ヒューマン・ベイン・アロー(2)、+1マジカル・ビースト・ベイン・アロー(4)、ポーション・オヴ・ヘイスト;その他の装備 +2チェイン・シャツ、+2ロングボウとアロー40本、高品質のレイピア、ベルト・オヴ・インクレディブル・デクスタリティ+2、クローク・オヴ・レジスタンス+1、レッサー・ブレイサーズ・オヴ・アーチェリー、リング・オヴ・プロテクション+1、309GP これらのハーフエルフは縁日から縁日へと旅し、弓矢の才能、秘術の派手さ、そして叙事詩のバラードで面白い群衆を楽しませる。 クレイリアン・アローソング Clairian Arrowsong 一組の研究者の娘、クレイリアン・アローソングは両親が薦める勉学の仕事に興味を持った事がない。2つの「趣味」についての彼女の両親の不安にも拘わらず、クレイリアンは早い時期から優れたアーチャーとバードとしての将来性を示した。彼女が孤独に研究していることになっていた時間では、都市の大学の外に集まった演説者たちとバードたちの話を聞くために彼女は逃げていた。しかし、初めてアーチェリーのトーナメントを見るまで、彼女は本当の情熱を見つけてはいなかった。若き女性として、トーナメントの興業の占い師を務めたソーサラーと彼女が駆け落ちしたとき、彼女の両親以外は誰も驚かなかった。 戦闘遭遇:追加のコインと冒険のために、クレイリアンは地元の小君主、強盗の長、盗賊ギルドへ射手として雇われる。腕の立つ雇われ人だが、彼女は別の者の大義の為に死ぬより降伏を選ぶ。 ロールプレイの指針:歌と笑いが早いクレイリアンは、あまり真面目に他人の窮地を受け取らない。彼女は支配者や義務に縛られるより、良い生活を送って楽しみたい。 亡者破り CR16 Undead Bane XP 76,800 人間、9レベル・レンジャー ソーサラー 1 アーケイン・アーチャー 7レベル 真なる中立/中型サイズの人型生物(人間) イニシアチブ +9;感覚 〈知覚〉+22 防御 AC 26、接触17、立ちすくみ21(+1回避、+3外皮、+1洞察、+1反発、+4【敏】、+6鎧) HP 138 (9d10+1d6+7d10+43) 頑健 +16、反応 +17、意志 +11 防御能力 身かわし 攻撃 移動速度 30フィート 近接 +1ショート・ソード=+17/+12/+7/+2(1d6+1/19~20) 遠隔 +2フレイミング・ショック・ショートボウ=+24/+19/+14/+9(1d6+2/×3加えて1d6[雷撃]および1d6[火炎]) 特殊攻撃 アロー強化(ディスタンス、エレメンタル、エレメンタル・バースト、魔法)、壁抜けの矢(1回/日)、呪文の矢、敵追いの矢(2回/日)、得意な敵(人間+2、アンデッド+4) 血脈の擬似呪文能力 (術者レベル6;精神集中+8) 5回/日―運命の接触 準備済みのレンジャー呪文 (術者レベル6;精神集中+8) 2レベル―スネア、バークスキン 1レベル―アラーム、エンタングル、レジスト・エナジー 修得済みのソーサラー呪文 (術者レベル6;精神集中+8;秘術呪文失敗確率20%) 3レベル(3回/日)―スロー(DC15) 2レベル(6回/日)―フォールス・ライフ、ミラー・イメージ 1レベル(7回/日)―サイレント・イメージ(DC13)、ディテクト・アンデッド、トゥルー・ストライク、バーニング・ハンズ(DC13) 0レベル(回数無制限)―アシッド・スプラッシュ、オープン/クローズ、ディスラプト・アンデッド、メイジ・ハンド、メッセージ、ライト、レジスタンス 血脈 運命の子 戦術 戦闘前 このアーケイン・アーチャーは、バークスキンを発動し、自分のワンド・オヴ・シールドを使用する。アロー強化の能力を使用してフロスト・バースト・アローを準備する。 戦闘中 強力な敵の間合いと視線から離れるのを好み、アーケイン・アーチャーは自身にフライとグレーター・インヴィジビリティを発動し、逃走して、相対的に安全なところから敵に矢を放つ。 基本データ バークスキンを除いた、このアーケイン・アーチャーのデータは AC 24、接触17、立ちすくみ19 一般データ 【筋】10、【敏】20、【耐】14、【知】8、【判】14、【魅】14 基本攻撃 +16;CMB +16;CMD 34 特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《頑健無比》、《近距離射撃》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《持久力》、《上級渾身の一打》、《精密射撃》、《速射》、《束ね射ち》、《致命的な狙い》、《武器熟練:ショートボウ》、《物質要素省略》 技能 〈威圧〉+12、〈隠密〉+17、〈水泳〉+12、〈生存〉+15、〈知覚〉+22、〈知識:宗教〉+9、〈治療〉+15、〈登攀〉+12 言語 共通語 その他の特殊能力 狩人の絆(動物の相棒)、血脈の秘法(距離が「自身」の呪文の発動時にセーヴに幸運ボーナスを得る)、迅速なる追跡、追跡+4、得意な地形(森林+2、地下+4)、身かわし、森渡り、野生動物との共感+11 戦闘用装備 +1ゴースト・タッチ・アロー(10)、+1アンデッド・ベイン・アロー(10)、ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ、ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ、ポーション・オヴ・レッサー・レストレーション、ポーション・オヴ・リムーヴ・ディジーズ、スクロール・オヴ・グレーター・インヴィジビリティ(2)、スクロール・オヴ・インヴィジビリティ(2)、ワンド・オヴ・フライ(10チャージ)、ワンド・オヴ・シールド(20チャージ)、聖水(10);その他の装備 +2チェイン・シャツ、+2フレイミング・ショック・ショートボウとアロー20本、+1ショート・ソード、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、ベルト・オヴ・フィジカル・マイト+2(【敏】、【耐】)、クローク・オヴ・レジスタンス+2、くすんだ薔薇色の三角柱のアイウーン・ストーン、エフィシャント・クウィヴァー、リング・オヴ・フェザー・フォール、リング・オヴ・プロテクション+1、238GP これらのアーチャーは主にアンデッドを狩るが、彼らは如何なるクリーチャーにとっても危険な敵である。 ソリナ・カルソリン Sorina Kalthorin ソリナは非死は一掃さなければならない災いと腐敗であると思っている。アンデッドが彼らの汚物を広げる限り、他の全ての道徳的疑問には議論の余地がある。彼女は出くわすアンデッド全ての破壊を神聖な義務とみなしている。この目的の為に彼女は嫌われている敵を隠す地下墓地と遺跡を絶えず探している。 混沌の矢 CR19 Chaos Arrow XP 204,800 ノーム、6レベル・ローグ ソーサラー 4 アーケイン・アーチャー 10レベル 混沌にして悪/小型サイズの人型生物(ノーム) イニシアチブ +11;感覚 シー・インヴィジビリティ、夜目;〈知覚〉+26 防御 AC 31、接触21、立ちすくみ24(+1回避、+3外皮、+1サイズ、+3反発、+6【敏】、+7鎧) HP 140 (6d8+4d6+10d10+40) 頑健 +13、反応 +21、意志 +13;幻術に対して+2 防御能力 直感回避、防衛訓練(巨人に対するACに+4回避ボーナス)、身かわし、罠感知+2 攻撃 移動速度 20フィート 近接 ダガー=+17/+12/+7/+2(1d3/19~20) 遠隔 +2フロスト・ショック・ショートボウ=+27/+22/+17/+12(1d4+2/×3加えて1d6[氷雪]および1d6[雷撃]) 特殊攻撃 アロー強化(属性、ディスタンス、エレメンタル、エレメンタル・バースト、魔法)、壁抜けの矢(3回/日)、急所攻撃+3d6、ゴブリン類および爬虫類の人型生物に対する攻撃ロールに+1、呪文の矢、敵追いの矢(4回/日)、必殺の矢 ノームの擬似呪文能力 (術者レベル20;精神集中+24) 1回/日―ゴースト・サウンド、スピーク・ウィズ・アニマルズ、ダンシング・ライツ、プレスティディジテイション 血脈の擬似呪文能力 (術者レベル11;精神集中+15) 7回/日―笑いの接触 修得済みのソーサラー呪文 (術者レベル11;精神集中+15;秘術呪文失敗確率10%) 5レベル(4回/日)―クラウドキル(DC19)、テレポート 4レベル(7回/日)―グレーター・インヴィジビリティ、コンフュージョン(DC20)、シャウト(DC18) 3レベル(7回/日)―エクスプローシヴ・ルーンズ、スティンキング・クラウド(DC17)、ヒロイズム、ヘイスト 2レベル(7回/日)―ウェブ(DC16)、グリッターダスト(DC16)、シー・インヴィジビリティ、ダークヴィジョン、ロープ・トリック 1レベル(7回/日)―エクスペディシャス・リトリート、エンタングル(DC15)、カラー・スプレー(DC16)、トゥルー・ストライク、マジック・ミサイル、リデュース・パースン(DC15) 0レベル(回数無制限)―ディテクト・マジック、ブリード(DC14)、フレア(DC14)、プレスティディジテイション、メイジ・ハンド、メッセージ、ライト、リード・マジック、レイ・オヴ・フロスト 血脈 フェイ 戦術 戦闘前 このアーケイン・アーチャーは、シー・インヴィジビリティおよびヘイストを発動する。自分のアロー強化の能力を使用しフレイミング・バースト・アローを準備する。 戦闘中 アーケイン・アーチャーは、クラウドキル、スティンキング・クラウド、および エンタングルを遠方より放つために呪文の矢を使用する。 基本データ シー・インヴィジビリティを除いた、このアーケイン・アーチャーのデータは 感覚 夜目;〈知覚〉+26。 一般データ 【筋】10、【敏】24、【耐】14、【知】10、【判】13、【魅】18 基本攻撃 +16;CMB +15;CMD 36 特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《機動射撃》、《強行突破》、《近距離射撃》、《渾身の一打》、《精密射撃》、《速射》、《致命的な狙い》、《針の目を通す狙い》、《武器熟練:ショートボウ》、《物質要素省略》 技能 〈隠密〉+34、〈呪文学〉+8、〈水泳〉+8、〈製作:弓〉+8、〈知覚〉+26、〈知識:地域、自然〉+8、〈はったり〉+27、〈変装〉+13、〈魔法装置使用〉+12 言語 共通語、ノーム語 その他の特殊能力 血脈の秘法((強制)の呪文のDC+2)、森渡り、ローグの技(出血攻撃+3、戦闘技術、不意討ち攻撃)、罠探し+3 戦闘用装備 +1ドワーフ・ベイン・アロー(10)、+1エルフ・ベイン・アロー(10)、+1ヒューマン・ベイン・アロー(10)、+1ホーリィ・アロー(5)、+1アンホーリィ・アロー(5)、ダスト・オヴ・イリュージョン、ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ(3);その他の装備 +3ミスラル製チェイン・シャツ、+2フロスト・ショック・ショートボウとアロー20本、ダガー(3)、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+3、ベルト・オヴ・フィジカル・マイト+4(【敏】、【耐】)、クローク・オヴ・レジスタンス+3、デック・オヴ・イリュージョンズ、エフィシャント・クウィヴァー、ハット・オヴ・ディスガイズ、ヘッドバンド・オヴ・アリュアリング・カリズマ+2、リング・オヴ・プロテクション+3、ロープ・オヴ・クライミング、621GP 破壊においてしばしば気まぐれである混沌の矢は彼ら自身の捻くれた面白さのために最も容赦のない悪戯をして世界を歩き回る。 トライス・ダークジェスター Tris Darkjester トライスと不意に出会ったデーモンでさえ、彼女から自分たちの嗜好においての少々過剰な悪意を見出す者は皆無だと言われている。このノームの変わった外見は、彼女の気まぐれで嗜虐的な殺人者の心を隠している。彼女は他のクリーチャーが死に、秘術の火で焼かれたり、彼女の危険なボウのエネルギーによって音を立て凍りつくのを見て楽しむ。 戦闘遭遇:トライスははっきりした理由や目的なしに攻撃をする。病的な遊び心を楽しませるか、殺人の新しい方法を見つけられたかを見極めるためにそうする。 ロールプレイの指針:そうするのは好きではないが、トライスは忍耐強い。彼女は時折、彼女を見破る前に数人のメンバーに死を少々もたらせるやり方を見極めてから悠々と殺害する為だけに、何らかの探求中の冒険者の一団に加わる。
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13 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 21 12 25.21 ID uJifHVNx0 ~縁日~ 女「人が多かろうと、どんなに雑音が混じろうとも、私のスナイピングに狂いは生じないわ。生じないはずなのに……!」 男「……で?」 女「ちょっと、オジサン! このライフル、おかしいんじゃないの!?」 男「普通、細工されてるもんだろうが。恥ずかしい。行くぞ」 女「あぁ~ん、襟首掴まないでよー! スナイパーのプライドが、意地がぁ~!!」 射的の屋台にて。 20 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 21 24 59.69 ID uJifHVNx0 ~教室~ 女「角度よし。風向きよし。条件は最高。いざ!」 男「……割り箸鉄砲作って、何やってるんだ?」 女「消しゴムを目標に見立ててスナイピングの練習」 男「小学生か、お前は」 作り方が悪く、命中率0 23 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/ 25(日) 21 28 55.34 ID uJifHVNx0 18 黒髪で髪を一箇所に纏めてる感じだったなぁ ~屋上~ 女「ふふふふふ。こここそ、この学校における最高のスナイピングポジション!」 男「で、ライフルは?」 女「持ってたら銃刀法違反で掴まるでしょ!」 男「お前は一体、何をどうスナイプする気だ?」 女「え? えーっと……(両手で銃の形を作る)……ずきゅーん♪」 男「帰れ」 作った銃は、ハンドガンサイズ。 26 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 21 32 49.60 ID uJifHVNx0 ~教室~ 女「男君、男君! ほら、コレでライフルない、とか言わせないよ!(エアガンのスナイパーライフルを見せ付けながら」 男「おー。高かっただろ」 女「そりゃもう。でも、仕方ないよね。スナイパーとしては、銃にはしっかり金をかけておかないと。うん」 先生「そうだな。銃がないと、戦えないもんな」 女「そうそう。あはははははは」 先生「あはははははは」 男「…………」 ライフルを取り上げる先生と、ベソをかく女。 29 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 21 41 13.10 ID uJifHVNx0 27 ロベルタwwwww ~女宅・女部屋~ 男「ぉ~。これはまた……女らしくない……(スナイパーライフルのエアガンやらゴルゴ13のマンガやら見ながら」 女「いいでしょぉ~。ゴルゴ13は私の大事な大事な教本なんだから」 男「これが教本かよ」 女「む、ゴルゴをバカにするな!」 師と仰ぐのに、次元の差は関係ない……かもしれない。 37 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 21 52 44.14 ID uJifHVNx0 31 ~女宅・庭~ 女「狼を手なずけるのは怖いので、ウチの柴犬を手なずけることにしてみました! さぁ、行け! 侵入者の男君を噛み殺すのよ!」 犬「ワンッ! ワンッ!(男に飛びつく」 男「え、ちょ……!(押し倒される」 女「さぁ、そこで男君の喉仏にガブッ、と! ……ガブッ、と……あれぇ?」 男「おいこら、顔を舐めるな、くすぐったい!」 犬「ハッ、ハッ。ク~ン、ク~ン♪」 女「……もういい、犬なんて使わなくても、私は自分の腕があればいいもん……」 尻尾を振る犬、尻は主人に向ける。 43 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 22 22 50.55 ID uJifHVNx0 ~食堂~ 女「――でねぇ~。そんとき、女友がさぁ――」 男「そうなのか。てっきり……」 女「でね~(会話しながらさりげなく、男の皿の唐揚げを持っていこうとする」 男「ほぉ……(それを箸を使って防ぐ」 女「……」 男「…………」 女「私のさりげないスナイピングをかわすなんて、さすが男君ね」 男「うるさい。人の飯を無断で取ってくような奴にやる唐揚げなんざねぇ」 女「ごめんなさい。唐揚げ美味しそうだったんです。いただけないでしょうか」 男「よし」 スナイピングは失敗。任務は成功。 47 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 22 34 38.93 ID uJifHVNx0 ~屋上~ 女「風向きよぉ~し。標的補足~。いざ!」 男「エアガンは人に向けちゃいけません」 女「あぁ~、取らないでよぉ~!」 取られたライフル、取り返せない身長差。 51 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 22 45 56.72 ID uJifHVNx0 ~屋上~ 女「えっとね。やっぱり、常に目標を狙うには、最適なポジションを陣取り続けることだと思うんだよね」 男「ほぅ」 女「だから、スナイパーっていうのはきっと、忍耐力が一番必要だと思うんだよ」 男「で?」 女「そうなると、一昼夜同じ場所にいるのに耐える訓練もいるわけで……」 男「ほほぅ。――で、これか?」 屋上に張られた、子供向けの小さなテント。 女「だって家にあるテント、これしかなかったんだもん~!」 52 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 22 52 35.34 ID uJifHVNx0 ~男宅・男部屋~ 男「……なぁ、何でここにいるんだ?」 女「へ? あー。ここが立地条件よかったから。スナイプの」 男「何を狙ってるんだ?」 女「ネコ。あそこの塀が、そのネコの散歩道らしくて」 男「あー。あのズングリしたネコか。何かやったのか?」 女「……食べ物の恨みって、怖いよね」 男「お前はサザエさんか……」 女「とにかく、男君! ここで狙わせてもらうから!(窓の近くで寝そべって塀を狙ってる」 女「ZZzz.....」 男「やれやれ……」 ライフル抱いて寝る女。毛布をかける男が一人。 55 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 23 11 38.18 ID uJifHVNx0 ~女宅・女部屋~ 女「じゃーん、男君。男君。この格好、どう!?(黒スーツにサングラス」 男「……なんだ、それ?」 女「えへへ。スナイパーっぽくない? で、コレ。タバコ!」 男「ココアシガレットか。……お子様」 女「法律を守ってるのッ!」 男「ところで、そのスーツ、背丈があってないようだが?」 女「え、あ。うん。えっとね、お兄ちゃんのスーツ借りてきたから、身長全然足りないの」 男「その割に、胸が張ってる雰囲気は……」 女「女の子にそんなこと言うな~!(エアガンのライフルを男に向ける」 男「こ、こら! それは人に向けるものじゃ、アイタタタタタタタ!?」 唸る銃声、上がる悲鳴。これが自業自得の結果。 58 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 23 26 59.91 ID uJifHVNx0 56 まぁ、エアガン使ってるの、俺だけだしなぁ。 試しに実銃で書いてみようか。 ~高層ビル・屋上~ 女「いやぁ、絶好の狙撃日和ね~」 男「えらくノンビリした言い方だな。……仕事はキッチリやれよ?」 女「大丈夫大丈夫。んじゃ、いつも通り、入り口の方、よろしく」 男「へぃへぃ……」 女「♪Festen Mut in schweren Leiden.....♪(スコープ覗きながら」 男「……(また始まった」 女「♪Dem Verdienste seine Kronen,Untergang der Lügenbrut~……♪(引き金をそっと引き絞る」 男「終わったのか?」 女「うん、バッチリ。……んじゃま、お仕事完了ということで、飲みに行こうか。男の奢りで」 男「あぁん? どうしてだよ!」 硝煙の臭い。手の汚れ。彼女は笑い、享受する。 うーん。書きづらい。 65 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 23 41 57.84 ID uJifHVNx0 ~教室~ 女「あ、そうだ。ね、ね。男君。体育のソフトボールで、大活躍する方法思いついたよ!」 男「ほぅ?」 女「あのね、男君がボールを打つでしょ。それを私がどっかからスナイプして、どんどん玉を運んでくの! わぉ、コレは画期的だね、ジョファニー!」 男「本当ね、ボブ! ……って、んなわけあるかぁ!!」 女「えぇ~!?」 夢は夢。現実に勝つには程遠い。 ……ダメだ。自称スナイパー女しか思いつかん。 64 萌えポイント…。難しいな。今度、ガンスリンガーガールでも買ってミリタリーに萌えを見出す術を勉強するかw 70 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/25(日) 23 54 07.49 ID uJifHVNx0 ~女宅・女部屋~ 男「ん? コレは……ぬいぐるみ、か。女も、意外にちゃんと女の子らしいとこあるじゃん」 女「あ、それ? それは私の趣味だねー。ちょうどいいんだー。これ。大きさとか」 男「確かに、抱き心地は良さそうだなぁ」 女「へ? 抱き心地? 何言ってんの?」 男「いや、何言ってんの、って……。ぬいぐるみって、抱いたり飾ったりする以外に、何の意味が……」 女「やだなー。それ、的にちょうどいい、って言ったんだよー」 男「製作元に謝れッ!」 扱いの酷いぬいぐるみは、涙を流すのか。