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■ISSY氏の歌詞置き場です 「別離詩(わかれうた)」 数え切れないモノを見てきた あの頃はただ走り続けて 貴方をずっと探してた… 見つけたのに、傷付けたのはナゼ? 記憶の中に消え逝くモノは いつだって輝いてたのに いつも失くしてしまうの… 貴方は光を与えてくれた でも、その光はもう無いの… 数え切れない言の刃がある 独り残された暗闇で ただ貴方をずっと想った もう何処にも光が無いのにね? 与える愛を知ったけれども とても苦しいし悲しい 分からなくなってしまう 愛したけれど、考えてしまう 『出逢う事さえしなければ…』 貴方への想いが忘れられなくて… もっと伝えたい事があるから 貴方への想いを忘れたくなくて… 貴方の『ココロ』に【ワタシ】は居ないけど 私の『ココロ』に【アナタ】は居るから… 記憶の中に消え逝くモノは いつだって輝いてたのに いつも亡くしてしまうの… 貴方は光を与えてくれた でもその光はもう無いの… こんな辛い思いするのなら 深い夜空に眠りたい でも忘れたくは無いから 貴方の『声』と『笑顔』胸に抱いて 今夜も眠りに就きましょう…
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愛の歌(幸村精市/永井幸子) 収録:ラストソングス(2009-03-05) トラック8 作詞:永井幸子 作曲:水上裕規 歌い出し:あれ以上の夢を 語るって自信はない 歌詞 雰囲気:シリアス/恋愛要素あり/切ない/別れの曲/三拍子 4分32秒/BPM:110~130(About:120) 大会が終わり、三連覇という大きな目標を失った幸村が音楽によって心動かされていく様子を歌った切ないバラード 語りかけている相手(CDを貸してくれた相手)は明確にされていないが、歌詞の内容から恐らく恋人だと思われる ラストで二人の別れを思わせる描写あり。愛の歌2010に繋がっている 似たような雰囲気の曲
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…今年もまた、この日が来た…。 一日だけ、アタシがアタシじゃなくなる日。 アタシが東雲蒔木ではなくなる日。 「…今年もやはり、行くのですね、蒔木?」 部屋を訪ねたアタシを一目見て、優兄は苦笑した。 もう毎年のことだから…アタシは優兄にだけは全てを話していた。 母さんには話せない…蒔木じゃなくなるだなんて。 たった一日だけでも、失礼だから…。 「…」 黙りこくってしまったアタシを見て、優兄はアタシの頭をポンポンと2回叩いた。 「フォローはしてやるから…行ってきなさい。 任務だといえば、誰も何も言えないさ」 そう言って優兄は立ち上がると、自分の部屋の窓をあけた。 「門番は今ちょうど見回りの時間帯です。 今此所からなら、誰にも見つからず出ることが出来るでしょう…」 アタシは一つ頷いて、ありがとうと呟くとその窓から飛び出した。 3月3日。 アタシの…誕生日。 サクリファシアと、オウネリアの誕生日。 皮肉にもその日が、ネリアの命日となった。 浮白から、バタフライ=ヒルへは本当は随分長い時間が掛かる。 一度大陸に出て定期便を探すか、もしくは暇な船乗りを見つけて送っていって貰う。 でも…もう定期便はなくなってしまったし、誰もあそこには近寄らないから…自分で行くしかない。 だからアタシは、東雲の船を1台借りて、まっすぐバタフライ=ヒルへ向かってる。 直線距離にしたらそんなに遠くはないんだ。 半日もあれば…ほら、着くことが出来る…。 バタフライ=ヒルは港町だった。 多くの船がたちより、色々なものを売買する、賑やかな港町だった。 今ではその、痕跡すらないけれど。 風化しかけてる船着き場に船を止める。 簡単に荷物だけまとめて一歩、大陸へ踏み出す。 そこは…一面の花畑。 真っ青な花が…所狭しと咲き誇っている。 真っ青な、悲しい色の花が…。 バタフライ=ヒルは大きな街だった。 一つの貴族の家が横暴を繰り返しては居たものの、その貴族の家が派手好きなのもあり、街はかなり賑やかで。 その貴族を憎む人は決して少なくないし、その貴族に好意を持つものはいない。 それでも、街の繁栄にはその貴族の存在は外せなかった。 現に今は、人1人たりとも此所で生きていない。 いや、ただ一人…。 「おう、蒔木。おめェまた来やがったんだな」 花畑に何故か馴染んでしまっている、青年が一人で住んでいる。 青い空に映える薄い明るい金髪。 正反対の濃いピンクの瞳も、決して風景の美しさの邪魔をしない。 美しいけれど、決して儚くはない青年。 数年前より…格段に生き生きしている…。 「ウィゼラルス…」 「こんな花畑に来る物好きなんざ、おめェしかいねェよ。 さっさと行け。 …面白いもンが見れンぞ」 …面白いもの? アタシの目的地は決まってる…悩んでたって勝手に足は進む。 其処には…真っ赤な花が咲き誇っているんだ。 真っ赤な、血の色、怒りの色。 ロウズ=ライズの…屋敷のあった場所。 悲しすぎる出来事の起こってしまった場所。 赤い花がある限り…アタシは誰にも許されない気がして。 青い花がある限り…人々の悲しみは癒されない気がして。 この花がある限り…アタシは蒔木になりきれない…。 …それにしても面白い物ってなんだろう。 屋敷跡へ向かう道を歩きながら、何となく周りを見渡しながら歩く。 目的地はまだまだ遠い…花も真っ青… ……あれ? 気のせい…?なんだか…花の色が…違う? 薄くなってる…気がする…。 「おう、気付いたか」 後ろからウィゼラルスの声…これの事だったのか? 「もっと先に行ってみろよ。はっきり解るぜ?」 ウィズが先行して、どんどん屋敷に向かっていく。 歩幅が広いのにさっさと行くから、どうしても小走りになる…。 そして、いきなり立ち止まった。 「おら、見てみやがれ」 ……何ということだろう…! 「真っ白…」 純白の花が…光を反射して、堂々と咲いている様。 此処だけ、風が違うような気さえしてくる…。 「この花、だんだん増えていったんだぞ。 赤と青が相殺されていくみたいにな…」 …涙が零れてきた。 憎しみはまだ確かにある。 悲しみだって暫くは消せないだろう。 でも…確かに相殺されると言う事。 アタシも…きっといつか許される日が来るはず…。 気が付くとウィズは近くにいなくて、アタシはそっと自分の涙を拭った。 赤い花畑はもうすぐ近く…アタシは明日一日だけ、サクリファシアに戻る。 雨風をしのげる木の下で眠ろう…確かに居た、妹に詫びるために。 いつか、許される日を信じて…。
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きっと僕は世界の片隅 蹲っている 真っ暗世界逃げ込んで いつも人の目気にしている 煩い世界 サヨナラ 楽しい孤独 コンニチハ 今日も僕は一人孤独 きっと世界中のみんな幸せ過ぎて 小さな僕見えないようで 通りすがる 僕は孤独に咲いた 名も無い花 気付いてる? 君にしか見えないんだよ いつだって一厘の花 泣き出すくらい孤独 君が僕を救ってよ 綺麗な水を注いでよ 孤独の闇に咲いた一厘の花 その花は儚げに笑っていた いつかの僕は思ったんだ 目を閉じれば 想い出に咲く花のように 誇らしく話せますようにって 何もない真っ黒な世界で 見えない光 孤独に僕は 一人ぼっちなんて淋しくて 咲いた花に 声を掛けた 小さな花に 話し掛けた 今日も一厘の花 きっと僕しか出来ない光を 孤独の花は待っている たった一つの名前 僕は孤独の闇にしか 咲かない花 気付いてくれた? 君と話しがしたいんだ いつだって待っていた ありふれた言葉を手繰り寄せて 君が僕に付けてよ 世界で一つの名前を 孤独の中に咲いた一厘の花 名も無い花は笑っていた 晴れと雨の間に立って 僕は名も無い花に 名前を付けたんだ 僕にしか言葉に出来ない 魔法の呪文みたいな その花もいつか枯れて 土に還るのかな 枯れそうな花を 手で覆い隠した その中に新しい世界 開ける気がしたんだ 一人じゃない お互いの声を聞くことが出来る いつかの僕は願ったんだ 目を閉じれば 想い出に咲く花のように 愛されますようにって もう一人じゃない お互いの手を握ることが出来る 孤独に残ったのは花の名前だけ
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九重に咲けども花の八重桜 割と見ごたえがあると聞いて、半信半疑でやってきた。実際目にして思わずおお、だとか溜息が出る。人間感心すると、自然に声が漏れてしまうものらしい。 皇宮だった。 その裏手奥、あまり人の手も目も入らない場所に、半ば忘れ去られて数本、その古いのか新しいのかよく判らないは木は、今を盛りと咲き誇っていた。チャトラにこの場所を教えてくれた、顔なじみの若い騎士が、この花の名前も何度か口にしていたが、忘れた。正直情緒だとか風情だとか言うものにはっきり疎い自覚だけがある。 だからチャトラは、この花の名前を知らない。 ひどくはかないうす紅いろの、枝垂れた花があちらこちら、まるで滝のようになだれ、のたくって景色は霞み向こうが見えない。見事という言葉は、こういう時に使うのだろうなと、見上げて彼女はなんとなく思った。 それから、部屋から適当に引っ張りだしてきた敷物をがちゃがちゃと地面に広げる。敷物の中には、名前の知らない酒瓶が数本と、厨房に顔をだして適当に見繕ったつまみ。酒瓶の方は部屋の棚から目についたものを抜き出してきた。皇帝のコレクションではあろうけれど、あまり蒐集に固執していないように思えたから、飲み干してもゴネられることは無いように思った。つまみも断りを入れてきたので、問題なし。唯一敷物だけは、侍従長あたりに見咎められると、はっきりと嫌な顔をされそうだ。部屋にあったものだから、皇室御用達だとかで、目の玉が飛び出るほど高級なものだとチャトラは思う。思うのだけれど、その価値、というものが今一つ判らないので、小言は食らった後に反省することにする。 反省と言うより後悔かもしれないが。 枝垂れた枝の中に敷物を広げて、その中に座り込む。すると辺りは一面ほのかなうす紅に囲まれて、自然の緞帳の向こうに皇宮の回廊の明かりが少しだけ透かして見える。秘密基地のようにも思えて、妙にわくわくした。幹によりかかり、行儀が悪いかと思いつつ口で蓋を開けると一口呷る。 「うまいなー」 するすると飲み口の良い液体が、喉をすべり腑を焼く。ひとり呟いた。誰も聞いていないのだから気楽なものだった。こうして外で飲み食いするのがチャトラは好きだ。どこか特別な気分になるのが楽しいと思う。 鼻歌交じりにもう一口。 したところに、不意に近付く足音が聞こえて一気に不機嫌になった。 こんな場所に、こうしてチャトラが一人酒盛りしているところに、近付く人間は大方知れている。そうして渋々目をやれば、 「花見かな」 思った通りに男が一人、薫風になぶられて立っていた。 「……なんで来るんだよ」 「お前の姿がさっき窓から見えてね」 「くんなよ、オレの聖域だぞ」 彼女が不愉快になっていることが十分判っているはずなのに、まるで介せず男は隣へ座りこむ。おや、と酒瓶を見止めて眉を上げたところに、持ってきたよと今更告げた。 「駄目だった、」 「――いや。構わない」 思った通りに答えが返って来たので、機嫌を直す。予定していた一人きりの楽しみの時間は、仕方がないかと諦めた。こうして花はさやさやと音を立てているし、酒もうまい。昼寝するには絶好の心地良さで、不機嫌を持続しているのはあまりにもったいない。 同じように酒瓶を手にし、こちらは一気に呷った男が、ごろりと敷物の上に横臥した。毎度毎度気だるそうに振る舞う男が、今日はいつにもまして怠そうだ。そういえば昨日は部屋にも戻らず、一晩中仕事をしている風だったなと思い起こして、少しだけ尻をずらしてチャトラは男に場所を譲った。そのくらいの気遣いはしてやってもいいように思ったからだ。 そうして、チャトラは上を見る。 枝の先の先まで、みっしりと花をつけた枝は重たげに項垂れていて、どうしてここまで必死になって花をつけるのか、少し不思議な感じがした。効率だとか言う言葉で考えれば、もう少し少なめに花をつける方が幹本体へのダメージも少ないのではないか。色も、よくよく観察すると、全体としてはうす紅色の固まりに見えるものなのに、一つ一つの花弁はとても白くてはかない。はら、と重さに耐えきれず落ちたはなびらを取るとびっくりするほどに薄くて軽いのだ。これが密集するだけで、どうしてこんなにも強い印象を与えるものなのか、チャトラはやっぱり不思議だと思う。 思った通りを口にすると、目を閉じていた男がうっすらと笑った。お前の発想はいつも面白い、そんなことを言う。自分では面白い発想をしているつもりもないので、彼女は首を捻った。 時折風に揺らされるはなびらは、男の上にも遠慮なく落ちて、目をつぶる男はそれだけでなんというか妙に様になる。腹立たしい。 喋り好きの下働きの女たちにチャトラが聞いたところによれば、名前のない皇帝は己の容姿にもまるで無頓着で、歴代皇帝の肖像画とやらだけは、周りが拝み倒してなんとか書き上げることができたものの、それ以外の男自身の絵画、というものが存在しないらしい。残すなだとか男が厳命している訳でもないのだろうが、そもそも書かせる気がないようだ。あちらこちらに残る貴族の姿絵と言うものは、普通は依頼する側が金を払って絵描きを雇い、作品と報酬が引き換えられる。そうして需要と供給が成り立っているものだそうだが、現エスタッド皇に関しては、名だたる皇都の芸術家だのと呼ばれる人間が、頭を下げて書かせてほしいと頼み込んでくるのだと言う。チャトラにはまるで判らないが、作家魂とやらをくすぐる男の造形なのだろう。本当に理解できないが。 しかし皇帝、先に述べたようにまるで己に無頓着であったので、その「高名な画家」とやらの頼み事はすべて却下したらしい。後世に自身の何かを残す、という功名欲がどうも欠けているのではないかと言うのが女たちの推測だ。 だから結婚もなさらないのさ。 付け加えたついでの一言まで思い返しながら、チャトラは横目で男の顔を見た。 じっと見つめると、光の加減で男の頬が削げているのが判った。 疲れているんだろうな。 そう思った。 男の仕事内容にチャトラは一切首を突っ込むことがないので、一体どういう激務をこなしているのか想像で補うしかないのだが、最近あちらこちらの国境の紛争が絶え間ないと聞く。どうやらいくつかは大事に発展しそうな気配だと、皇宮内でももっぱらの噂だ。きっと噂は間違っていないのだろうし、男がそれを最小限に食い止めるために手配していることもその通りなのだろうと思う。 そう考えれば、こうして自分一人の楽しみの空間に、男が土足で踏み込むことぐらい、笑って許せる度量がなくてどうする。そうも思った。 どっちにしろ、腹が立つことに違いはないのだけれど。 「――何を見ている」 傍若無人なチャトラの視線を咎めることなく受け入れていた男が、不意に目を閉じたままぼつりと呟いた。寝ていた訳ではないらしい。 「こないだ本で読んだ、姫さんみたいだなとか思って」 「姫」 「あるだろ。百年眠り続けちまう話」 「――ほう」 「知らない?花のとげが刺さって、なんでか呪いがかけられて寝ちゃって、そこに王子がやって来て起こすって言う」 「お前が私を起こしてくれるのかな」 「言ってろ」 そう言えばあの話はどうやって姫君を起こすのだったか。話のくくりは忘れてしまった。 「――そういえば、前から聞いてみたいと思っていたことがあるのだが」 暫く黙ったまま風になぶられていた男が、口を開いた。 「うん」 「お前の誕生日はいつなのかな」 「……いつって」 困ってチャトラは顔をしかめる。 「言わなかったっけ。オレ、親に捨てられてたし、生まれた日なんてわかんねェんだよ」 「――お前の姉は、お前に毎年四葉を贈っていたと、前に聞いたように思うのだが」 「ああ……姉ちゃん」 ごくりと酒瓶を傾けて、チャトラは笑った。 「きちんとした日なんて決めてなかったんだ。適当に毎年目印つけてさ。『一番最初に渡り鳥を見た次の日』だとか……、『鉢植えに植えた種が芽を出した次の次の日』……だとか」 これと決まった日はなかったけれど、そうしてつけた目印を一生懸命探し当てるその毎日が、チャトラは好きだった。 「成程」 ゆっくりと男は頷いて、では、と続ける。 「次の私の休みはどうかな」 「は?」 続けた男の言葉が一瞬判らなくて、チャトラはまじまじと男を見た。薄く瞼を上げた男が、視線を受けてチャトラを見返している。 「アンタの休み?」 「ほしいものはあるかね?」 「あー……え?」 それがチャトラ自身の誕生日のことを指しているのだと気が付いて、そこでチャトラの目が泳いだ。急にほしいもの、だとか聞かれても困る。 「食べたいものだとか」 「うーん」 「宝石だとか」 「……うーん」 「それとも四葉が良いかね?」 「…………うーん」 そうだなぁ、とぼやいて考える。路地裏暮らしの日々ならともかく、三食昼寝が付いている今の状況で、足りないものが思いつけない。少し前までなら腹いっぱい食べたい、だとかあたたかい布団、だとかでてきたのだろうけれど、今はそれもない。かといって飾り物だの服だの靴だのと言った、身を着飾るものでほしいものが思いつけなかったし、四葉のクローバーは確かに良い手かもしれないが、それでは少しひねりが足りないような気もする。 「なんでもいいの」 「出来うることならば」 「大盤振る舞いだね、アンタ」 「そう言う気分なのだ」 「そうだなぁ」 ほしいもの。やってみたいこと。 考えている内に急にむらむらと悪戯心が湧いて出た。男は立場上、金も権威も持っていて、たいていの願いは難なく叶えてしまえる立場にある。 それでは面白くない、と思ってしまった。 どうせだったら、男が困るもの、実現難しそうなもの、言われて悩むものの方が面白いかもしれない。 口から先のなんとやら、大盤振る舞いのでまかせ半分なのだと、このときは何故か思ったのだ。 「アンタと、誰にも邪魔をされずに、街を歩いてみたいと思ったことがあるな」 できない事なら、いっそ実現不可そうなものの方がいい。言いながら確実に無理だと言うことをチャトラは承知していた。自分はともかく、男はれっきとしたエスタッド皇国の代表者で、おいそれと出歩ける身分でも立場ではない。仮に本人が良しとしたとしても、周りが許さない。 だから、この時チャトラは軽い気持ちで口にしたのだった。 男が、そのあたりの街の人間と同じような恰好をするだとか、並んでそぞろ歩きながら適当に屋台で見繕って食べるとか、考えるだけで面白いと思った。まるで似合わない。似合わないと言うより、想像がつかない。 できない、と男が困った顔をすればいいなと、その程度の気持ちだった。 「アンタの時間をオレにください」 「――それが」 いつの間にか男は敷物の上に起き上がっていて、チャトラを可笑しそうに覗き込んでいた。 「それがお前のほしいものなら、お前に私の時間をあげよう」 「……え?」 即答されて目を剝いた。ウソだろと口の中で呟く。無理だ。どう考えたって無理だ。 そう思ったのに平然とした男の顔を見て、どうしてか絶望に駆られる。まずい。この目は本気だ。今更冗談でしたとも言えず、言葉を探して口を莫迦みたいに開閉させるチャトラを見て、男がふっと笑った。それを見てああ、嵌められたのだなと思う。 困った顔を見て、からかいたいのはお互い様だった。見抜けなかった己の浅はかさに舌打ちをした。 勝者の顔をして頬を緩めた男が、おもむろに腕を伸ばして、チャトラの頭に付いたはなびらを摘み取る。重ねて雪のようだと呟いた。 「この花の名前を知っているか」 「悪いけど知らないよ」 摘まんだ男の指をすり抜けて、はなびらが風に乗って飛んでゆく。二本目の酒瓶を手にしながら、厄介な願い事をしたものだとチャトラは溜息を吐く。その溜息すらも花の緞帳に遮られて、外へは漏れずに閉じ込められてしまうのだ。何かに似ているなと既視感を抱いて、それから男の雨に少しだけ似ているのだと思い当たった。 雨、と表するには少し語弊があるのかもしれないが、それ以外の表現をチャトラは知らないからそう表すしかない。どういうはずみだか男が自分へ覆いかぶさるような瞬間、長い髪が辺りに散らばって、まるで金茶色の檻にでも閉じ込められているような気分になるときがある。やわらかな慈雨。 それとこのしな垂れた枝の何重もの覆いは、少しだけ似ている。 「花の名前を知っているか」 男がもう一度繰り返す。聞いた覚えがあるはずなのに、チャトラはこの花の名前を知らない。黙って首を振り、また空を見上げた。見上げる途中、はら、とひとひら回転しながらゆっくりと舞い落ちるはなびらの向こうに、つと目を細めた男の顔が見えた。 (20110420) ---------------------------
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【検索用 おはようほくのうたひめ 登録タグ 2020年 Fukase IA Qurage VOCALOID YouTubeミリオン達成曲 お 傘村トータ 曲 曲あ 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:傘村トータ 作曲:傘村トータ 編曲:傘村トータ 絵:Qurage(Twitter) 唄:Fukase(&IA) 曲紹介 これは一生分の愛の話。タイトルは、叶わなかった私の願望。 曲名:『おはよう、僕の歌姫』(おはよう、ぼくのうたひめ) 傘村トータ氏の77作目。 「明けない夜のリリィ」「あなたの夜が明けるまで」と伴奏が同一。 シリーズ完結編。 歌詞 きみは、だれ ここは、どこ ずいぶん、くらいところに、すんでるんだね きみ、きみ、リリィのこと、しらないかな とってもきれいなこえ、 ぼく、すきなんだ どこにもいかないって、いってたのにさ ぼくをおいて、きえちゃって、 ひどいね、なんて、あはは、 でもいいんだ、ぼくはさ、 きっともう、だめ、だから リリィが、しあわせなら、 それでいいよ また、いつか、ひかりの、ふるまちを てを、つないで、あるき、ましょう、 だれがうたった、うただったっけ、 まったく、ほんとに、えっと、えっと きみは、そっか、ここにいてくれるの? ずいぶんやさしいね、ありがとう よるがこわいときのおまじない、 おしえてあげるよ 「あけないよるはない」、んだってさ どこにもいかないって、やくそくして、 ゆびきりしたのは、だれだっけ、 きみはさ、どうしてそんなに、かなしいかお するの? あれ、なんで、 あれ、どうして、 ぼくは、ぼくらは、ないてるんだ らら、らり、るら、 らら、らり、るら、 らら、らり、るら、 きみも、うたおう? らら、らり、るら、 らら、らり、るら、 らら、らり、るら、 らら、らり、るら ねえ、そらがあかるいよ そろそろあさなのかな ほらみて、そらが、きれいで、ああ、 とっても、そらって、あおいんだねぇ ほら、おいで、ちょっとあるこうよ 歌おう? 何か大切なことがあった気がする 何にも思い出せない いいや、きっと何もない 忘れるくらいなんだから おはよう、 そういえば、 「君の名前は?」 「……リリィ。」 「……な、に?」 「リリィ。」 「……そっか、綺麗な名前だ。ねえ、リリィ」 「……なあに?」 「君は、えっと、」 「私は、あなたが好きよ」 + 色分け歌詞 (色分け:Fukase・IA) きみは、だれ ここは、どこ ずいぶん、くらいところに、すんでるんだね きみ、きみ、リリィのこと、しらないかな とってもきれいなこえ、 ぼく、すきなんだ どこにもいかないって、いってたのにさ ぼくをおいて、きえちゃって、 ひどいね、なんて、あはは、 でもいいんだ、ぼくはさ、 きっともう、だめ、だから リリィが、しあわせなら、 それでいいよ また、いつか、ひかりの、ふるまちを てを、つないで、あるき、ましょう、 だれがうたった、うただったっけ、 まったく、ほんとに、えっと、えっと きみは、そっか、ここにいてくれるの? ずいぶんやさしいね、ありがとう よるがこわいときのおまじない、 おしえてあげるよ 「あけないよるはない」、んだってさ どこにもいかないって、やくそくして、 ゆびきりしたのは、だれだっけ、 きみはさ、どうしてそんなに、かなしいかお するの? あれ、なんで、 あれ、どうして、 ぼくは、ぼくらは、ないてるんだ らら、らり、るら、 らら、らり、るら、 らら、らり、るら、 きみも、うたおう? らら、らり、るら、 らら、らり、るら、 らら、らり、るら、 らら、らり、るら (らら、らり、るら……) ねえ、そらがあかるいよ そろそろあさなのかな ほらみて、そらが、きれいで、ああ、 とっても、そらって、あおいんだねぇ ほら、おいで、ちょっとあるこうよ 歌おう? 何か大切なことがあった気がする 何にも思い出せない いいや、きっと何もない 忘れるくらいなんだから おはよう、 おはよう、 そういえば、 「君の名前は?」 「……リリィ。」 「……な、に?」 「リリィ。」 「……そっか、綺麗な名前だ。ねえ、リリィ」 「……なあに?」 「君は、えっと、」 「私は、あなたが好きよ」 コメント めちゃくちゃ鳥肌立ちました。明けない夜はないんだね。 -- みよ (2020-04-05 18 23 55) 何度も読み返して泣いてる……この曲に出会えてよかった -- 名無しさん (2020-04-07 16 22 56) 私《も》から、私《は》になってるのがもう涙しか出ない...忘れないで... -- 雨水 (2020-04-08 01 19 51) 前の二つとは少し異色の歌詞と音楽で、本当にドはまりしました。 -- サンジュ (2020-04-15 16 30 11) リリィは自分のこと忘れられちゃったけど「何も知らないあなたでいいの」ってあなたの夜が明けるまでで言ってたから忘れらてたのはかなり辛いだろうけど「僕」と一緒に朝を迎えることが出来て幸せだったのかもしれないなぁ…。「僕」からおはようも聞けたし。だけど、やっぱり今までの思い出や両想いだった事がリリィしか覚えてないって辛すぎるよ😭 -- ジンペイ (2020-05-18 13 07 26) 出だしの君はだれ?ここはどこ?の切ないこえが頭から離れない(;_;) -- 名無しさん (2020-06-22 22 27 51) めっちゃいい曲だし、本当に泣けるおはよう僕の歌姫の歌詞を書いてくれた方本当に感謝です。名前を忘れたりするのは寂しいけど、最後の「私は、あなたが好きよ」ここはマジ泣ける -- s&s (2020-07-11 17 17 31) リリーシリーズとっても好きです -- なっかー (2020-08-31 20 54 41) 自然と涙が出てくる… -- なし (2020-10-10 11 55 35) 自然と涙がでてくるとてもいい曲だと思います。 -- みぃ (2021-07-26 15 33 55) リリィに「リリィのこと、しらないかな」「ぼく、すきなんだ」って言ってるの悲し過ぎる。朝の空の明るさを知れて良かったね。「も」から「は」の『一方的な思い』に変化するのも悲し過ぎるし、最後に「君は、えっと、」って思い出しかけてるのが、もう泣きそう。 -- ななのん (2021-08-02 16 21 46) 3行目が「すんでるうんだね」になってたのが気になったので修正させていただきましたm(_ _)m -- Shiho (2021-10-14 08 49 23) 最後の方、どんどんリリィのことを忘れて行ってるのが切ない。でも、最後、朝の明るさを知って、目の前の彼女がリリィということを知る。リリィに出会ってから朝が来た。じゃあ、「ぼく」にとっての朝、太陽は、リリィだったんじゃないかな。変な考察繰り広げてスイマセン💦長文失礼いたしました。ー -- トータさん神 (2022-02-06 10 13 11) 「きみは、えっと」で思い出しかけてるのほんと切ないですよね!それで、リリィが、「私は、あなたが好きよ…」って言って思い出すためにお手伝いをする。きっとこの後、思い出したんでしょうね。思い出してなかったら切なすぎます。でも、まぁ、もう一回新しい愛をはぐくんでるんですけど…今までの思い出、一緒に過ごしたこと、リリィしか覚えてないって…もう何回も聞いて涙ぶわっで涙腺が機能してくれません。どんなに感動する映画見ても泣かないのに…ほんとにもう、なんか…(語彙力なくなってしまいました) -- トータさん神 (2022-02-06 10 19 40) マジで涙するッス! -- 名無しさん (2022-03-29 22 37 37) らら、らり、るらの所がリリィの名前を思い出そうとしてるような感じがしてかんどうする -- カステラ (2022-07-30 18 22 56) 同じ -- 名無しさん (2022-09-19 08 53 37) 前の2曲と同じ曲調だと思う。重ねて聞いてみたらどうかな? -- 名無しさん (2022-09-19 08 55 30) 実家に帰ったら、認知症のおばあちゃんが私の事分からなくて「あなたと同じくらいの孫がいてね、その子が孫の中で一番可愛いんだけど、全然帰って来ないのよ」って言われたの思い出して泣いた -- 「僕」は若年性アルツハイマー病とかなのかもね… (2023-02-27 18 30 48) リリィは英語で百合とも解釈できる(綴りがLilyなら)。百合の花言葉って「純粋」「無垢」なんだって。歌詞の大部分がひらがなだし、純粋無垢を表してるのかななんて考えちゃって今更ながら泣けちゃう。 -- 名無しさん (2023-09-07 18 23 56) 泣くしかない… -- 名無しさん (2024-02-13 17 53 30) beastだざとおださくみたいな感じで泣いたり笑ったり -- 名無しさん (2024-02-13 18 46 01) 「叶わなかった私の願望」辛すぎる -- 名無しさん (2024-02-29 17 21 25) Fukaseの声明けない夜のリリィより低くてかすれてるの好き -- 名無しさん (2024-03-19 14 51 53) なぜこんな神曲が作れるのか…。尊敬しかありません。 -- レイ (2024-03-28 20 46 04) 曲と歌詞の重なり具合がすごく綺麗で、思わず自然と目から雫が…二人がまた“二人で”幸せになってくれることを願います -- レイ (2024-03-28 20 47 44) 最初のきみ、きみ、リリィのことしらないかな -- 名無しさん (2024-04-17 18 05 00) の部分で泣いてしまった自分がいる。↑と繋げて読んでね -- 名無しさん (2024-04-17 18 05 32) らら、らり、るら…か、死ぬほど好きだわ -- カステラ (2024-04-17 18 06 49) 最後の、 -- アサ (2024-04-25 08 48 15) 最後は、とても悲しいけど -- アサ (2024-04-25 08 49 00) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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プロローグ STAGE 1(VSクロノ) STAGE 2(VS闇の欠片はやて) WARNING(VS闇の欠片シャマル) STAGE 3(VS闇の欠片ザフィーラ) STAGE 4(VS星光の殲滅者) WARNING(VSヴィータ) STAGE 5(VS闇の欠片シグナム) FINAL STAGE(VS闇の欠片フェイト) エピローグ プロローグ フェイト いろんな事があった『闇の書事件』。事件の全てが終わりを告げてから、もうすぐ一週間。 わたし、フェイト・テスタロッサは、今まで通り、リンディ提督のおうちでお世話になっています。 エイミィ 闇の書事件の事後処理も、もうほとんど終わりだねぇ。 アルフ そーだねえー。 クロノ ただ、あれだけの大魔力を消し飛ばしたからな。少なくとも年内いっぱいは警戒を続けないと。 フェイト このままなんにもなく年が明けて、観測チームに引き継げるといいんだけどね。 エイミィ だよねー。旅行行きたいもん。 リンディ まあ、大丈夫よ、きっと。 クロノ 何かあっても、細かい案件なら、僕とランディ達が残ればいい。フェイトやエイミィ達の旅行は動かないさ。 フェイト えー。クロノも一緒がいいよ。せっかくの合同旅行なんだから。 エイミィ ね。 アルフ そーだよ。 リンディ そういえば、あの子…リインフォースは元気なのかしら? アルフ うん。元気ではあるみたいだよ。 フェイト さすがにまだ体調は戻らないみたいで…はやてのうちで静養してます。 リンディ そう。はやてさんや騎士達が一緒なら、回復もきっと早いわよね。 フェイト はい。 リンディ 旅行、はやてさん達も一緒に行けたら良かったんだけどね。 クロノ 色々落ち着いたら、レティ提督がミッドを案内してあげると仰っていましたよ。 リンディ そう。じゃあこっちはこっちで、ゆっくりしましょ。ね、フェイトさん。 フェイト はい、リンディ提督。 (ほんとうに色々な事があった、この一年だけど……今はわたしもアルフも、平和で幸せ。 (母さんを亡くして、ひとりぼっちになってしまった私を……) (リンディ提督が家族として…養子として迎え入れてくれる、って話もいただいてて) (まだ答えは出せてないけど……一生懸命、考えてます) クロノ さて。今日も食事の前に……。 フェイト あ、練習!?わたしもやる! クロノ ああ、観測のついでに少し遠出するんだが、それでもいいか? フェイト うん、もちろん! クロノ よし…じゃあフェイト、準備はいいか? フェイト ばっちり! アルフ ふたりとも、気をつけてなー。 フェイト はあい。それじゃあ。 フェイト バルディッシュ・アサルトセーーット・アーーップ! バルディッシュ Get set. (バルディッシュ、セットアップ) フェイト うん!今日も絶好調!魔法の練習、がんばろう! STAGE 1 クロノ 君も随分強くなってきているが、年長者の意地として、僕もそうそう感嘆に負けるわけにもいかないからな。 フェイト わたしだって頑張るよ。なのはやアルフとも、ずっと練習してるんだから。 クロノ まあ、まずは軽く一本だ。始めるか? フェイト うん、お願いします! (圧勝) クロノ な…、な……ッ フェイト やった!やった……! クロノに完封勝ち!!びっくり! すごい! 初体験ッ!! クロノ そ…そんなに喜ばれても困るな。今のはなんだ、その、たまたまだ。 フェイト わかってるよ、そんなの。偶然だとしても、嬉しいの~!えへへ、やったぁ。 (勝利) クロノ とと……。しまった。取られたか。 フェイト うん!!今日は調子いいかも! クロノ そうだな。いい動きだった。 フェイト うん! (辛勝) フェイト あ……危なかったぁ……。 クロノ 僕も若干、ヒヤっとはしたが……。まあ、こんな所だ。 フェイト でも、一本取れたのは嬉しいな♪ フェイト じゃあクロノ、もう一回! クロノ 待て待て、ちょっと休憩させてくれ。 とりあえず、次は……。 (通信音) エイミィ クロノくん、フェイトちゃん、いっしょにいる? フェイト エイミィ? クロノ 一緒にいるぞ。どうかしたか? エイミィ さっき、市内で結界が…正体不明の結界が発生したの。 なのはちゃんとアルフが調査に出てくれたんだけど、通信が途切れがちで……。 フェイト そんな……。 リンディ それに、二人が今居る世界でも、結界が現れてるの。 クロノ わかった。フェイト、手分けしよう。僕はこちらの結界を確認しに。 フェイト わたしは戻って、なのはとアルフに合流する。必要があれば助ける! クロノ そうだ。 リンディ ふたりとも気をつけて。何か、妙な感じよ。 フェイト はいっ! クロノ はいっ! STAGE 2 はやて(?) フェイトちゃん……。 フェイト え、はやて!?どうしてこんなところに? はやて(?) ヴィータ達が、いないんよ……。シグナムやシャマル、ザフィーラも……。 フェイト そんな!まさか、リインフォースも? はやて(?) リインフォース?それって、何……? フェイト !?リインフォースだよ!はやてが助けた、夜天の書の……。 はやて(?) やてんのしょ……?この子は闇の書や…そんな名前とちゃう。 (通信音) エイミィ フェイトちゃん!その子は、はやてちゃんじゃない! フェイト えッ!? エイミィ 各地で結界を生み出してる犯人。闇の書の残滓から再生した思念体! 闇の書に関わった人達の記憶と願いを再生して、実体化させてるの! はやて(?) うちの子たちにひどい事して……どっかやったんは、フェイトちゃんか? そうだとしたら、いくらフェイトちゃんでも、許せへん! (圧勝) はやて(?) う……ああ……ッ フェイト あ、はやて!大丈夫ッ!? (勝利) はやて(?) く、う……ッ フェイト この魔力、本物のはやてにそっくりだけど……。 (辛勝) はやて(?) ああ…ッ! フェイト いたた……。この破壊力……。 はやて(?) うちの子たちを、かえして……なんで、ひどいことするん……? フェイト (そうだ……これはやっぱり「あの時」のはやての記憶なんだ) (闇の書事件の途中、ヴィータ達と引き離されて、絶望したときの) あの……。大丈夫だよ、ヴィータ達、すぐにはやての所に帰すから。 はやて(?) ほんまかー……? フェイト うん、本当。……ひどい事して、ごめんね、はやて。 はやて(?) ううん……。なら……よかった……。 (闇の欠片はやて、消滅) フェイト 消えた……。 通信音 リンディ ごめんなさい、フェイトさん。嫌な戦いをさせちゃったわね。 フェイト いえ……リンディ提督、これって一体…? リインフォース すまない……。ここからは、私に説明させてくれ。 フェイト リインフォース! リインフォース 今回の事件を引き起こしているのは、闇の書の防衛プログラムの残滓なんだ。 それが魔導師や騎士達の思念を再生し、力を蓄え……もう一度、闇の書の闇として復活しようとしている。 フェイト ……そんな……。 エイミィ 急いで叩かないと、増えていく可能性があるんだって。守護騎士のみんなも、緊急出動してる。 リインフォース すまない……。本来であれば、私がしっかり責を持ち、退治して回るべきなのだが……。 フェイト ううん。大丈夫だよ、リインフォース。情報くれただけでも充分役に立ってくれてる。まだ静養中なんだから、しっかり休んでて。 リインフォース すまない。その分、お前の友人と守護獣の居所は、なんとか捜し出して見せる。 フェイト うん……ありがとう! WARNING 闇の欠片シャマル 見つけたわ。あなたね。 フェイト シャマルさん!あの、違うんです。私がさっき、はやてと戦ったのは……。 闇の欠片シャマル はやてって誰の事? フェイト !! (そうか……。これは多分、はやてと出会う前の 闇の欠片シャマル 闇の書の頁蒐集のため、あなたの魔力、奪わせてもらいます! (圧勝) 闇の欠片シャマル いったぁ……。もー、この子、速すぎて、ズルい……。 フェイト 危ない……!うまく避けきれた。 (勝利) 闇の欠片シャマル そんな……。負けちゃった? フェイト はー…。なんとか、攻め切れた。 (辛勝) 闇の欠片シャマル ああ……あと一歩だったのに……ッ フェイト はー…はー…ギ…ギリギリ……。 闇の欠片シャマル ……っ……! (闇の欠片シャマル、消滅) フェイト (あんなに仲のいい、はやてと守護騎士達も、出会う前は、他人だったんだよね……) (そんなの、当たり前の事なんだけど……) ……いけない!ボーッとしてられない!急がなきゃ! STAGE 3 フェイト ザフィーラ……。 闇の欠片ザフィーラ 我が主を害したのは、貴様か!? フェイト このザフィーラも、やっぱり……。 (回線音) リインフォース そうだ。闇の欠片は、過去の記憶を再生するのみ。 たのむ、止めてやってくれ。 フェイト うん……。 闇の欠片ザフィーラ ここから先へは、行かせんッ! (圧勝) 闇の欠片ザフィーラ バカな……なんという速度だ……。 フェイト 危ない……!中に入られてたら、一撃で終わってたかもしれない。 (勝利) 闇の欠片ザフィーラ く……ぐぅぅッ! フェイト 止まってくれた……? (辛勝) 闇の欠片ザフィーラ バカな……何故飛んでいられる……ッ フェイト つー……。打撃防御の練習が、役に立った。 闇の欠片ザフィーラ ……体が……ッうおぁぁああっ! (闇の欠片ザフィーラ、消滅) フェイト ごめん、ザフィーラ……。 (通信音) アルフ フェイト、無事っ!? フェイト アルフ!大丈夫だった?いまどこ? アルフ 海鳴市からちょっと先の、山の方。なのはは海の方に回ってくれてる。 フェイト よかった!私も急いで合流するよ! アルフ うん! STAGE 4 フェイト なのは……じゃ、ないよね、どう見ても。 星光の殲滅者 貴方は私を知らないでしょうが、私はあなたを良く知っています。 フェイト ………!? 星光の殲滅者 迷宮の迷い子。悲しみと痛みに震える弱い魂。 (通信音) リインフォース 耳を貸してはいけない!それは通常の思念体とは違う。 防衛プログラムの構築体(マテリアル)の一部だ。独自の意識を持っている。 星光の殲滅者 ぬくもりや優しさが本当は怖い。裏切られるかもしれないからです。 フェイト …それは……。 星光の殲滅者 もう一度、私の中へ……やすらかな永遠を、今度は過たず、あなたに送ります。 貴方のような、壊れそうに弱い魂も、きっと救われます。 リインフォース テスタロッサ!耳を貸してはいけない! フェイト ――大丈夫!私の心は、ほんとは弱いけど、 なのはが決意や勇気を暮れた。アリシアやリニスが、私に願いを託してくれた。 だから、こんな所では絶対に、止まってなんかいられないッ! (圧勝) 星光の殲滅者 私の魔法が、触れることすら……? (勝利) 星光の殲滅者 敗れ…ましたか……。 (辛勝) 星光の殲滅者 紙一重……それでも、あなたの勝利です。 星光の殲滅者 私の魔法は……弱かったでしょうか。 フェイト なのはの強さは、魔法そのものじゃないもの。知性と空間戦術と、 なにより、勇気と気持ち。そこまでは、再現できなかったでしょ。 星光の殲滅者 残念です……。『砕け得ぬ闇』の復活は、他の構築体(マテリアル)に任せましょう。 (星光の殲滅者、消滅) フェイト 砕け得ぬ…闇……? (回線音) エイミィ 多分、『闇の書の闇』の復活体の事だよ。ただ復活するだけじゃなくて、パワーアップしようとしてるんだと思う。 リインフォース だが、お前が構築体(マテリアル)を叩いてくれたおかげで、新たな結界発生は止まったようだ。 フェイト でもさっき、他のマテリアル、って。 なのは それは、私の方でやっつけました! フェイト なのは! なのは よかった!フェイトちゃん、大丈夫だった? フェイト それは、こっちのセリフ!よかった、無事で。 エイミィ ただ、まだ何ヵ所か、大きな反応が残ってるんだよね。順次処理していかなきゃならないんだけど。 なのは わたしは引き続き頑張ります。 フェイト あ、もちろん、わたしも! リンディ フェイトさん? フェイト あ、はいっ。 リンディ 無理はしないでね。 フェイト はい…大丈夫です! (リンディ提督は、やっぱり優しい……。もちろん、クロノやエイミィだって) (わたしの中で吹っ切れていない迷いは…優しさが怖い理由は、なんなのかな……?) WARNING ヴィータ ち……!こんな所にもいやがったか! フェイト 今度はヴィータ!? ヴィータ うおおぉ!ぶっとべぇーーーッ! フェイト あ、あれ?このヴィータって、もしかして!? (圧勝) フェイト とりあえず完勝したけど……あの、ヴィータ!? ヴィータ くそ、ちょこまか避けやがって!思念体ごときが生意気なッ!! フェイト やっぱり! (勝利) ヴィータ くそ!思念体ごときが、いつまでもフラフラしてんじゃねー! フェイト って、やっぱり! (辛勝) ヴィータ のヤロー!思念体風情が、手こずらせやがって!今、トドメを……ッ! フェイト ちょ、やっぱり!ヴィータ、ストップストーップっ!! ヴィータ あ…あれ? フェイト ヴィータ……偽物じゃないよね?本物だよね? ヴィータ ったりめーだ!そーゆーお前も。 フェイト 本物、本物! ヴィータ ……すると、なにか? フェイト 誤解で戦った、っていうか……。 ヴィータ だーーー!紛らわしいトコで紛らわしい行動とってんじゃねー! フェイト な…い、いきなり襲いかかってきたのはヴィータでしょー!? ヴィータ うっせぇ! 悪かったよ!つーかおめーがボーッとしてっから間違えるんだろーが!! フェイト (ひ、ひどい…) ヴィータ まあいい闇の欠片は大分消えてってる。残りをさっさと片付けねーと。 フェイト うん……。 ヴィータ あたしは行くぞ。じゃーな。 フェイト あ、待って、ヴィータ。 ヴィータ あん? フェイト あのね、ヴィータ。ヴィータは、家族、大事? ヴィータ なんだよ急に。んなもん、大事に決まってるだろーが。 フェイト 新しい家族、リインフォースも? ヴィータ 新しかねーよ。あいつとはずっと昔から一緒だ。 いまんとこは、あんま上手くやれてねーけどよ……。 それでもこれからは一緒に暮らすんだ。それなりにやってくさ。 フェイト そうなんだ……。ごめんね、頑張って。 ヴィータ んなもん、おめーに言われるまでもねー! フェイト うん……。 (そうか……。やっぱり、そうだよね……) STAGE 5 闇の欠片シグナム テスタロッサ……。やはり、お前が来たか。 フェイト シグナム!? 闇の欠片シグナム 待ちかねたぞ。やっと決着をつけられる。 (通信音) リインフォース その将も、闇の欠片の映し見だ。 おまえと知り合い、いつか迷いなく戦ってみたいと願っていた、そんな将の思い。それが形になったものだろう。 フェイト うん……。 闇の欠片シグナム どうした?誰と話している? フェイト あ……えと、なんでもないです。 決着ですよね?今からしっかり、つけましょう! リインフォース テスタロッサ、いいのか? フェイト どっちにしろ、眠ってもらわないといけないもの。 それなら、心残りを無くして、満足して眠ってもらうのでもいいんじゃないかなって。 闇の欠片シグナム さあ、行くぞテスタロッサ。決着だ! フェイト はい、シグナムッ! (圧勝) 闇の欠片シグナム く……不覚…ッ! フェイト 私とバルディッシュの、勝利です! (勝利) フェイト いい勝負でした……。ありがとうございました! (辛勝) 闇の欠片シグナム ぐ…しまった……! フェイト ギ…ギリギリでしたが、私の勝ちです! 闇の欠片シグナム やれやれ、真剣勝負で不覚を取るとはな。 フェイト でも、たまたまです。まだまだ、10回やったら8回は負けそうです。 闇の欠片シグナム その2回を、この場でたぐり寄せたのはお前の強さだ。誇っていい。 フェイト はい……。 闇の欠片シグナム ん……なんだ、もう終わりか。 フェイト あ…… 闇の欠片シグナム 今の私は、夢か幻か……そんなとこなのだろう。 フェイト わかってたんですか……? 闇の欠片シグナム それくらいはな。 さて、消えゆく前に、少し聞いておこう。 フェイト あ、はい。 闇の欠片シグナム お前は今、心のどこかに、迷いがあるだろう。家族の事か、これからの自分の事か。 フェイト ……はい。 闇の欠片シグナム 偉そうな事を言えた義理でもないが、剣士として伝えられる事はある。 迷いがあれば剣先も曇るが、迷いが無ければ恐れる事もできん。 迷いも恐れも、自分の内にあってしかるべきものだ。 フェイト ……はい……! 闇の欠片シグナム 大切なのは踏み出す一歩。繰り出す一閃。その一瞬に心が澄み渡っていればいい。 少なくとも私は、そうあろうと努めている。 フェイト シグナム……。 闇の欠片シグナム らしくない説教をしたな。まあ、夢だからこそ言えることだ。 さらばだ、テスタロッサ……次は現実の私にも勝って見せてやるといい。 フェイト はい……!ありがとうございましたっ! (闇の欠片シグナム、消滅) フェイト 大切なのは、踏み出す一歩……。 (通信音) クロノ フェイト!クロノだ、大丈夫か? フェイト クロノ! クロノ 闇の欠片も、もうほとんどが消えている。事件は終結に向かっているよ。 フェイト うん。引き続き、残りの欠片を探すよ。 (わたしの行き先、居るべき場所。迷いも怖さも、どっちも抱いたまま……。だけど、それでも……) FINAL STAGE 闇の欠片フェイト あなたは……私……? フェイト ん……そうだよ。もうひとりのわたし。 どうしたの?泣いてるの? 闇の欠片フェイト 泣いてはいない……。ただ、寂しくて、悲しいだけ。 フェイト そうだね……ずっと、ひとりぼっちだと思ってたから。 闇の欠片フェイト ジュエルシード事件のときも、闇の書事件のときもそう。 不安で、怖い事ばっかりで…誰に優しくしてもらっても、やっぱり、わたしはひとりぼっちで。 フェイト ううん。違うよ。 闇の欠片フェイト 違わないよ……。母さんだって、わたしをいらない子だって言った。 なのはやリンディ提督やクロノだって、いつかは……。 フェイト そんないつかが来ないように、一生懸命生きればいいんだ。 闇の欠片フェイト あなただって今も、ひとりぼっちなのに? フェイト わたしも今日まで、多分心のどこかで、そう思ってた。だけど、違うんだ。 ひとりじゃないし、ひとりじゃなかった。――わたしたちは、いつだって! (圧勝・勝利・辛勝) 闇の欠片フェイト わたし…消えるの…? フェイト 少し、眠るだけだよ。目が覚めたら、あなたもちゃんと、わたしのなかにいる。 闇の欠片フェイト ほんとのわたしは……随分、強い子なんだね。 フェイト 強くないよ……。ただ、優しい人達が教えてくれるの。 頑張る自分に、えへんと胸を張って……。できるだけ、笑って行こうね、って。 闇の欠片フェイト そっか……なら……眠るのも、怖くないかな……。 フェイト そうだよ。だから……。 闇の欠片フェイト うん……おやすみ……。 (闇の欠片フェイト、消滅) (通信音) エイミィ 闇の欠片、全て停止を確認!再発の気配、なし! リンディ ひとまず、解決かしら。 クロノ フェイト、なのは、アルフ。一度戻ってくれ。 フェイト うん。 アルフ ……それより、なのはが。 なのは あー、アルフ、言っちゃダメ! アルフ なのはがちょっとケガしたの。無茶するから。 リンディ あらあら、大変。 フェイト ダメだよなのは。わたしもすぐに戻るから、急いで戻って。 なのは うう、はぁい。 エピローグ フェイト ――そして、闇の欠片はその後も再生する事なく、事態は無事に収束しました。 クロノやレティ提督によれば、『闇の書事件の余波被害としては、むしろ想定よりも小規模だった』とか。 旅行の予定は、少しだけズレちゃいましたが、それ以外はなんとか普通に、年末年始を過ごすことができました。 そして、冬休みも終わって。 フェイト あのね、アルフ。 アルフ んー?なーに、フェイト。 フェイト ずっと迷ってた事……踏ん切りがつきそうかなって。 アルフ ほんと?それは、すごくいい事だね。 フェイト 将来の事、自分の居るべき場所のこと。いろいろ悩む事もあるんだけど……。 自分で決めた答えに向かって、進んでいきたいな、って。 アルフ ――そう。 ま、あたしは、フェイトについていくだけだけどね。 フェイト ありがとう、アルフ。 アルフ 答え……。いつごろ出せそう? フェイト そうだね……。 きっと……桜の花の咲く頃には。
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ゆうはなび【登録タグ 2012年 JASRAC管理曲 Junky ゆ 曲 殿堂入り 鏡音リン】 作詞:Junky 作曲:Junky 編曲:Junky 唄:鏡音リン 曲紹介 ずっと…好きでした。 イラストを 金たロウ氏 が、動画を Parmy氏 が手掛ける。 コンピレーションCD『未来コココンピィ』収録曲。リンver.はアルバム『Rink ~Junky×鏡音リン THE BEST~』に収録。 歌詞 かすれた 風の中に 小声話 たゆたう声(メロディ) 轍に沿う 小さな跡 雑多の中 ひぐらしの声 「バイバイ」 黄金色の 空が閉じる また淡く咲く センチメンタル 伸びた影も 消えそうなまま 深い 深い 夕空へ 泣きそうに 強く咲いて 鮮やかなまま か弱く泣いて 頬赤らめて 恋を抱いて 夕空へ 想いを乗せて あのえっとそのを 飲み込むループ こんなに弱かったの… もう苦しいよ もう少しで… 声も止んで 空の花の音だけ 鼓動が詰まるの 呼吸を殺して 君の耳に 寄せた心の声 ずっと ずっと 『好きでした』 恋の色 淡く咲いて 夕花火 時間を止めて 逃げ出したくて そんな時に もう離さないで コメント 素敵すぎる。作成頑張ってください(*゚▽゚*) -- 名無しさん (2012-08-31 22 20 18) くリン☆ってお前wwwww やっぱtwitter見といて良かった~♪ -- やまさん (2012-08-31 23 49 22) Junkyさんのリン可愛いな〜!PVも素敵 -- 名無しさん (2012-09-01 01 04 35) すごい感動した -- 名無しさん (2012-09-02 13 27 51) 最後まで聞いてみるべき! -- 名無しさん (2012-09-07 21 34 41) なんて素敵な曲なんでしょう… -- 名無しさん (2012-09-18 20 11 00) 最後鳥肌たったー! -- 名無しさん (2012-09-21 19 51 04) イントロよかった~!最高! -- 名無しさん (2012-09-22 12 10 16) かわいい! -- 名無しさん (2012-09-22 23 32 42) むっちゃいい曲!! -- イチダイ (2012-09-23 21 14 02) リン様大好き!!!!!!!!!!!!!!! -- リンちゃんLOVE! (2013-02-07 16 03 58) 声が可愛すぎ!!!!!!!!!!!!! -- 名無しさん (2013-02-13 18 26 15) ラストの花火のところで泣いてもうた -- 名無しさん (2013-03-17 01 51 34) ボカロ曲のなかで一番好きです。 -- 名無しさん (2013-04-25 21 41 57) 素敵な歌ですね!!大好きです!! -- そるてぃー (2013-06-08 16 58 33) 泣けるよね。よしっ!もうちょっとで殿堂入りだ!頑張ろうぜ!! -- 名無しさん (2013-06-08 17 17 46) 良い曲ですよね! -- 名無しさん (2013-08-05 02 25 57) ボカロ曲で一番好きな曲です!junkyさん、感謝!! -- 英領リン廃みずのあずさ (2013-08-19 08 17 50) 泣ける。いつ聴いても泣ける。 -- 長新 (2014-02-03 21 42 47) サビの歌詞が好き♡こーゆー歌好き♥ -- みゆさん (2014-06-19 21 39 14) めっちゃ感動した!! -- 名無しさん (2014-08-04 15 03 37) ギターナイスすぎる。最後鳥肌立ったよおおお… -- 名無しさん (2014-08-17 23 38 06) イヤホン推奨!「もう離さないで」のところの花火が迫力増しで胸に来ます! -- 藍瑠 (2014-08-31 10 22 34) 感動したー!! -- 名無しさん (2015-04-13 19 43 35) 久々に聴いて感動しました! -- 北大路 (2015-12-04 00 31 05) 毎年夏に聞きたくなる曲。何回聞いても胸が苦しくなるメロディー。 -- もうふ (2016-07-14 05 45 08) 最後の演出いいなぁ -- りり (2016-07-22 13 32 13) 名前 コメント
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はなのおおかみ【登録タグ VOCALOID inuha は 初音ミク 曲】 作詞:inuha 作曲:inuha 編曲:inuha 唄:初音ミク 曲紹介 以前ボツにしていた曲を発掘したので、手を加えて投稿してみました。 歌詞 (動画説明欄より転載) 約束をした暖かい森の切れ間 急がなくてもいいけれど僕は急いだ 美味しそうな木苺を二つ持ってった 誰かの足音が聞こえたような気がした いつもみたいに花の冠作っている あのとき 君に恋をしたよ 寂しいこと悲しいこと 全ての終わりがいつかくるんだよ 願いごとは鳥へと どうか見つかりませんように だよ 切り株に二人並んで座っていた 鼻先に蝶が止まるとしーって笑った 美味しそうな木苺が一つ残ってた 誰かの足音が聞こえたような気がした 乗っけてくれる花の冠 プレゼント あのとき 君に恋をしたよ この日々の楽しいこと 全ての終わりがいつかくるんだよ 話したよ ハグしたよ どうか どうか今は撃たないでよ 寂しいこと悲しいこと 全ての終わりがいつかくるんだよ 願いごとは鳥へと どうか見つかりませんように だよ この日々の楽しいこと 全ての終わりがいつかくるんだよ 話したよ ハグしたよ どうか どうか今は撃たないでよ コメント 名前 コメント
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請詳細閱讀以下格式填寫教學之後 點擊 歌詞格式 進行編寫。 1. 歌名 例:【オリジナル曲】BREEZE【PV ver.】 "【】"中的屬性不是歌名,"BREEZE" 才是歌名。頁面名就設為 "BREEZE" 2. 格式填寫 例一:「オリジナル」愛の唄「トゥライ+うさ&ヤマイ」 &nicovideo(http //www.nicovideo.jp/watch/sm10842800) &furigana(あいのうた) タグ:あ,黒うさP,トゥライ,うさ,ヤマイ,男,合唱 例二:「お便器 is ハッピー」/俺 &nicovideo(http //www.nicovideo.jp/watch/sm7242181) &furigana(おべんき is はっぴー) タグ:お,ラマーズP,男 例三:【96猫×囚人P】4696~クロノネガイ~【オリジナル曲】 &nicovideo(http //www.nicovideo.jp/watch/sm12929935) &furigana(4696~くろのねがい~) タグ:數字,囚人P,96猫,女 例四:【オリジナル曲】BREEZE【PV ver.】 &nicovideo(http //www.nicovideo.jp/watch/sm10999542) &furigana(BREEZE) タグ:B,カラフル・サウンズ・ポート,祭屋,女 例五:【ゼブラ】Just Be Friends【らっぷびと】 &nicovideo(http //www.nicovideo.jp/watch/sm7937011) &furigana(Just Be Friends) タグ:J,DixieFlatline,らっぷびと,ゼブラ,RAP,衍生 3. Tag 填寫 請拉到頁尾看到「タグ」這個關鍵字,下面有一欄可以填寫 歌名五十音 日文歌名取讀音的第一個平假名,濁音和半濁音也請轉換成清音填寫 (ex.【オリジナル曲】ペリドットとパール【弟の姉】 = へ) 英文請填寫歌名的第一個字母大寫 (ex.【オリジナル曲】BREEZE【PV ver.】 = B) 數字歌名請填寫 "數字" (ex.【96猫×囚人P】4696~クロノネガイ~【オリジナル曲】 = 數字) 參與者 作曲者、作詞者、編曲者、歌手 請全部填上來,排序隨意但請不要缺填 歌唱分類 「男」「女」「合唱」如果性別不詳請先不要填 「RAP」以 RAP 為主的歌曲請填此 Tag 「衍生」如果歌曲並不是表演者自己寫的,自行填詞的版本請使用此 Tag 分隔 使用 , 逗號,詳細填法請見格式填寫的範例