約 687,430 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/431.html
【検索用 なっとくもりのうた 登録タグ VOCALOID な なっとくP 曲 曲な 殿堂入り 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:なっとくP 作曲:なっとくP 編曲:なっとくP 唄:鏡音リン 曲紹介 曲名:『なっとく森の歌』(なっとくもりのうた) シンガーソングライター谷山浩子氏の名曲「まっくら森の歌」のオマージュソングである。 非常に壮大なオケに乗せて、「納得」としか言えない真っ当な現象を唄う、そのアンバランスさが人気を博している。 谷山氏本人がこの曲を「お気に入り」であると公言しており、公認パロディと言える。 2008年12月19日、大阪にて行われた谷山氏のコンサートにおいて、「観客がジャンケンをし、勝ち残った数人が好きな曲をリクエストできる」というイベントがあったが、このとき来場していたなっとくPが参戦して勝ち残り、この曲をリクエストするという名誉を勝ち取った。本来、谷山氏の持ち歌でなければリクエストできないルールであったが、なっとくPが素性を明かすと谷山氏も驚きつつも快諾。フルコーラス弾き語りでこれに応じた。 2009年9月9日発売の谷山氏のDVD「うたのえほん」にボーナストラックとして収録決定! 歌詞 闇の中で 見えないものが 光の中で はっきり見える なっとく森は ふつうのところ あしたはトゥモロー ああ納得 さかなは水に 小鳥は空に タマゴがわれて 鏡がうつる なっとく森は きちんと腑に落ちる 朝からおはよう ああ納得 耳をすませば 聞こえやすくなる 時計を見れば 時計まわり なっとく森は 基本に忠実 きのうはイエスタデー ああ納得 どこにあるか 知ってる人は知ってる どこにあるか 知らない人は知らない なっとく森は けっこう理論的 夜にはおやすみ ああ納得 夜にはおやすみ ああ納得 コメント 歌詞に関しては、「まっくら森の歌」で検索してからのほうが納得できる -- 名無しさん (2008-03-11 00 16 03) リンの調教そのものはあらゆるリン曲と比べてもかなり上位なだけに… -- 名無しさん (2008-03-21 00 25 05) 納得できる・・・できるけど・・・出来るのに・・・うん・・・ -- 名無しさん (2008-03-21 20 21 35) ついに谷山浩子さん自身が公開レコーディングでこの曲を歌ったという情報が… -- 名無しさん (2008-06-08 23 56 15) あなたが納得していいのか?谷山浩子さん -- 名無しさん (2008-09-01 10 21 26) 12月19日、大阪の谷山浩子さんのコンサートになっとくP本人が現れた模様。 -- 名無しさん (2008-12-25 23 55 42) このリンだけが納得できない不思議www大好きだw -- 名無しさん (2009-05-10 01 04 16) なんだか本当の歌詞を知った後聞くと『あぁ、なっとく』という感じになってしまう(笑) -- 名無しさん (2009-06-30 08 17 45) まっくら森がもとから好き。だがなっとく森も好きww -- 名無しさん (2009-07-10 16 54 07) リンの顔が夢に出た・・・ -- 名無しさん (2009-08-18 11 54 09) オマージュ元の谷山浩子のDVDになっとく森のうたが入るそうだ -- 名無しさん (2009-09-07 14 45 48) ↑あ、さすが。曲紹介に既に書いてあったね。失礼しました; -- 名無しさん (2009-09-07 14 46 56) 谷山さんGJです。まっくら森から好きだったんだけど、これは本当面白い歌。調教の良さとシュールな絵とシュールな歌詞が合わさって半端ないです。てかなっとくP良かったね!運命としか言えないwwww -- 毬藻 (2010-01-10 21 28 20) 浩子さん、洒落の分かるステキな人だ。 -- 名無しさん (2010-11-22 14 51 34) なんで納得してんだよ。意味わからん。俺は谷山結構好きだったけど、残念だわ -- ラルア (2014-02-21 02 21 26) ↑あまりに悪質でない限り個人の趣向を勝手に残念がるのもあほらしい -- 名無しさん (2015-10-01 13 27 06) 本人なっとく済みというなっとく出来ない謎wwwまっくらもなっとくも好き! -- 名無しさん (2019-11-12 15 50 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nnioriginal/pages/14.html
請詳細閱讀以下格式填寫教學之後 點擊 歌詞格式 進行編寫。 1. 歌名 例:【オリジナル曲】BREEZE【PV ver.】 "【】"中的屬性不是歌名,"BREEZE" 才是歌名。頁面名就設為 "BREEZE" 2. 格式填寫 例一:「オリジナル」愛の唄「トゥライ+うさ&ヤマイ」 &nicovideo(http //www.nicovideo.jp/watch/sm10842800) &furigana(あいのうた) タグ:あ,黒うさP,トゥライ,うさ,ヤマイ,男,合唱 例二:「お便器 is ハッピー」/俺 &nicovideo(http //www.nicovideo.jp/watch/sm7242181) &furigana(おべんき is はっぴー) タグ:お,ラマーズP,男 例三:【96猫×囚人P】4696~クロノネガイ~【オリジナル曲】 &nicovideo(http //www.nicovideo.jp/watch/sm12929935) &furigana(4696~くろのねがい~) タグ:數字,囚人P,96猫,女 例四:【オリジナル曲】BREEZE【PV ver.】 &nicovideo(http //www.nicovideo.jp/watch/sm10999542) &furigana(BREEZE) タグ:B,カラフル・サウンズ・ポート,祭屋,女 例五:【ゼブラ】Just Be Friends【らっぷびと】 &nicovideo(http //www.nicovideo.jp/watch/sm7937011) &furigana(Just Be Friends) タグ:J,DixieFlatline,らっぷびと,ゼブラ,RAP,衍生 3. Tag 填寫 請拉到頁尾看到「タグ」這個關鍵字,下面有一欄可以填寫 歌名五十音 日文歌名取讀音的第一個平假名,濁音和半濁音也請轉換成清音填寫 (ex.【オリジナル曲】ペリドットとパール【弟の姉】 = へ) 英文請填寫歌名的第一個字母大寫 (ex.【オリジナル曲】BREEZE【PV ver.】 = B) 數字歌名請填寫 "數字" (ex.【96猫×囚人P】4696~クロノネガイ~【オリジナル曲】 = 數字) 參與者 作曲者、作詞者、編曲者、歌手 請全部填上來,排序隨意但請不要缺填 歌唱分類 「男」「女」「合唱」如果性別不詳請先不要填 「RAP」以 RAP 為主的歌曲請填此 Tag 「衍生」如果歌曲並不是表演者自己寫的,自行填詞的版本請使用此 Tag 分隔 使用 , 逗號,詳細填法請見格式填寫的範例
https://w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/2592.html
少女と時の花/mami m@sumi 星座のしるし 逆さまの街から ざわめきすら 追いつけない場所で 息をする 移ろう空と 灰色の土から 歌う 立ち上った黒い影は 耳も貸さずに消える 忘れられた子供たちの 行進は続いている? 薄らぐ砂の跡を 指先でかすかになぞった 祝福の光を辿り 物語の終わりを決めるのは誰? Komm schon, nimm eine Blume! 完成も崩壊も等しい 未来だと知っている 無くしてしまうことさえもそう 愛すべきことだったのだろう 枯れていく花を手折り その時にさよならを言えたなら 忘れてしまうことさえももう 何も感じられない世界で ただページはめくられていく 物語の時間を止めたのは その砂はまた君に落ちる 少女と時の花(Long Ver. from「彼岸譚」)/mami m@sumi 星座のしるし 逆さまの街から ざわめきすら 追いつけない場所で 息をする 移ろう空と 灰色の土から 歌う 立ち上った黒い影は 耳も貸さずに消える 忘れられた子供たちの 行進は続いている? 薄らぐ砂の跡を 指先でかすかになぞった 祝福の光を辿り 物語の終わりを決めるのは誰? ガラクタの謎 カナリアの涙が 浮かぶ 突き放した願い事は 君を待たずに逃げる 重ねられた少女の眼差しは 歪んでいる? Komm schon, nimm eine Blume! 動き出す神針を背に 影が伸びていく 完成も崩壊も等しい 未来だと知っている 無くしてしまうことさえもそう 愛すべきことだったのだろう 枯れていく花を手折り その時にさよならを言えたなら 忘れてしまえ!閉じた栞も 紡ぎたいのはあと数行 囚われの静寂を破り 物語の終わりを決めるのは この部屋にはじまりを告げるのは その砂はまた君に落ちる
https://w.atwiki.jp/espresso25/pages/96.html
ナポレオン・ボナパルトの皇后ジョゼフィーヌはバラを愛好し、夫が戦争をしている間も、敵国とバラに関する情報交換や原種の蒐集をしていた。ヨーロッパのみならず日本や中国など、世界中からバラを取り寄せマルメゾン城に植栽させる一方、ルドゥーテに「バラ図譜」を描かせた。 このころにはアンドレ・デュポンによる人為交配(人工授粉)による育種の技術が確立された。ナポレオン失脚後、またジョゼフィーヌ没後も彼女の造営したバラ園では原種の蒐集、品種改良が行われ、19世紀半ばにはバラの品種数は3,000を超え、これが観賞植物としての現在のバラの基礎となった。 1867年にフランスのギョーがハイブリッド・パーペチュアル系の「マダム・ビクトル・ベルディエ」を母にティ系の「マダム・ブラビー」を交配し「ラ・フランス」を作出し、これがモダンローズの第1号となり、品種改良が一層進むことになった。「ラ・フランス」が冬を除けば一年中花を咲かせる性質は「四季咲き性」といわれ、画期的なものであった。英国のベネットはこれに追随し、ティ系「デボニエンシス」とハイブリッド・パーペチュアル系「ビクトール・ベルディエ」を交配し、「レディ・マリー・フィッツウィリアム」を1882年に作り出し、これを新しいバラの系統として「ハイブリッド・ティ」系と命名した。ベネットの新品種は整った花容から、交配の親として広く利用されていった。 当時のハイブリッド・ティ系には純粋な黄色の花はなかった。そこで、黄色のハイブリッド・ティ系の品種を作り出すことが課題とされた。1900年にフランスのジョセフ・ペルネ=デュシェ (Joseph Pernet-Ducher) が「アントワーヌ・デュシェ」の実生に原種の「ロサ・フェティダ(オーストリアン・イエロー)」をかけあわせて「ソレイユ・ドール」を作出、黄バラ第1号となった。しかし「ソレイユ・ドール」は「四季咲き性」がないので、一層の改良が加えられ、1907年には四季咲き性の「リヨン・ローズ」、さらに1920年には完全な黄色のバラ「スブニール・ド・クロージュ」を完成させた。ドイツのコルデスは「スブニール・ド・クロージュ」の子の「ジュリアン・ポタン」から1933年に「ゲハイムラート・ドイスゲルヒ(ゴールデン・ラピチュア)」を作出した。これが今の黄色のバラの親である。 コルデスは黄色のみならず、赤バラの改良にも尽力した。1935年に「クリムゾン・グローリー」を作り出し、これが後世の赤バラの品種改良に広く利用されることになる。英国では1912年に「オフェリア」を発表、花容、芳香に優れるだけでなく実をつけ易いことから、多くの品種の親になる。このようなヨーロッパでの品種改良は、第二次世界大戦で中断する。品種改良の中心は、戦火に見舞われないアメリカ合衆国に移る。1940年にラマーツが「クリムゾン・グローリー」から「シャーロット・アームストロング」を作り出し、フランスのメイアンの「アントワーヌ・メイアン」がアメリカで「ピース」と名づけられ、1945年に売り出された。「ピース」は大きな花をつけることから、「巨大輪」とよばれ品種改良に利用されるとともに、戦後のバラの流行を作り出すことになる。 デンマークのポールセン兄弟が従来ある「ドワーフ・ポリアンサ系」の花を大きくし、北ヨーロッパの寒さに耐えられる品種を作出しようとしていた。1911年にポリアンサ系の「マダム・ノババード・レババースル」とランブラー系の「ドロシー・パーキンス」をかけ合わせ「エレン・ポールセン」を作り出し、続く1924年にはポリアンサ系の「オルレアンローズ」とハイブリッド・ティ系「レッドスター」の交配で「エルゼポールセン」「キルステンポールセン」などを出し、「ハイブリッド・ポリアンサ系」と命名された。これを受けてアメリカのブーナーなどが改良を続け、この系統は「フロリバンダ系」と命名される。さらにドイツのコルデスが1940年に「ピノキオ」を発表した。ブーナーがこれに追随して「レッド・ピノキオ」「ラベンダー・ピノキオ」を発表し、これがフロリバンダ系の完成と言われる。 その後、フロリバンダ系の改良は色の多様性を求めることに重点がおかれ、1944年にはドイツのタンタウが「フロラドラ」、1949年ブーナーが「マスケラード」を、1951年にコルデスが「インデペンデンス」を作出した。新しい系統であるが、「フロリバンダ系」は切花ではスプレーバラとして利用されるため、多くの品種が作り出されることになり、またハイブリッド・ティとの交配も試みられ、ますます多様性を強めている。 「青いバラ」はオールド・ローズの「カーディナル・ド・リシュリュー」などが知られていた。しかし、純粋な青さを湛えたバラを作り出すことは、青いチューリップと同様に世界中の育種家の夢であり、各国で品種改良競争が行われた。1957年、アメリカのフィッシャーが「スターリング・シルバー」を出し、「青バラ」の決定版といわれた。しかし、競争はやまず、1957年にはタンタウが一層青い「ブルームーン」を発表した。それにコルデスが1964年に「ケルナーカーニバル」を出し、1974年にフランスのメイアンは「シャルル・ド・ゴール」を発表と、熾烈な品種改良競争を展開した。日本でも青いバラに対する挑戦は盛んで、今日までに数多くの品種が生み出され、世界でも注目を浴びている。 2008年現在、一般的な交配による品種改良で最も青に近いとされる品種は、岐阜県の河本バラ園が2002年に発表した「ブルーヘブン」、アマチュア育成家である小林森治が1992年に発表した「青龍」や2006年に発表した「ターンブルー」等が挙げられる。 従来、青い色素を持つ原種バラは発見されていなかったため、従来の原種を元にした交配育種法では青バラ作出は不可能とされてきた。そのため、現在の園芸品種にも青色といえる品種は存在しない。また「青バラ」と呼ばれる品種は、主に赤バラから赤い色素を抜くという手法で、紫や藤色に近づけようとしたものである。しかし最近、サントリーの福井祐子らの研究により、青い色素を持たないとされてきたバラから、バラ独自の青い色素が発見された(「青龍」を始めとするいくつかの青バラより)。これはバラ独自のもののため、「ロザシアニン」(Rosacyanin)と命名された([1]、[2])。 しかし、この色素を持つ「青龍」は花粉をほとんど出さないために、交配親としては不向きとされており、遺伝子操作に頼らない青バラへの道は依然険しく長い道のりのままではある。だが、「ロザシアニン」の発見は、純粋な青バラ作出を目指す育種家にとって一つの希望を示したといえる。 サントリーフラワーズの遺伝子改良により誕生した「青いバラ」は、青いバラ (サントリーフラワーズ) の項を参照。 日本はバラの自生地として世界的に知られており、品種改良に使用された原種のうち3種類(ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナシ)は日本原産である。 古くバラは「うまら」「うばら」と呼ばれ、『万葉集』にも「みちのへの茨(うまら)の末(うれ)に延(ほ)ほ豆のからまる君をはかれか行かむ」という歌がある。『常陸国風土記』の茨城郡条には、「穴に住み人をおびやかす土賊の佐伯を滅ぼすために、イバラを穴に仕掛け、追い込んでイバラに身をかけさせた」とある。常陸国にはこの故事にちなむ茨城(うばらき)という地名があり、茨城県の県名の由来ともなっている。 江戸時代初期に、仙台藩の慶長遣欧使節副使・支倉常長が西洋からバラを持ち帰った。そのバラは、伊達光宗の菩提寺の円通院にある光宗の霊廟「三慧殿」の厨子に描かれたため、同寺は「薔薇寺」の通称で呼ばれるようになった。 江戸時代には身分を問わず園芸が流行ったが、バラも「コウシンバラ」「モッコウバラ」などが栽培されており、江戸時代に日本を訪れたドイツ人ケンペルも「日本でバラが栽培されている」ことを記録している。また、与謝蕪村が「愁いつつ岡にのぼれば花いばら」の句を残している。 ノイバラの果実は、利尿作用があるなど薬用に利用された。 このように日本人にゆかりのある植物であるが、バラがいまのように「花の女王」として愛好されるようになるのは明治以降である。 明治維新を迎えると、明治政府は「ラ・フランス」を農業試験用の植物として取り寄せ、青山官制農園(いまの東京大学農学部)で栽培させた。馥郁とした香りを嗅ごうと見物客がしばしば訪れたので、株には金網の柵がかけられたという。 まだ、バラは西洋の「高嶺の花」であった。 その後、バラが接ぎ木で増やせることから、優秀な接ぎ木職人のいる東京郊外の川口市の安行や京阪神地域の郊外・宝塚市山本で栽培が行われるようになった。バラは皇族、華族、高級官僚といったパトロンを得て、日本でも徐々に愛好され始め、生産量も増え始めた。大正から昭和のころには一般家庭にも普及し、宮沢賢治が「グリュース・アン・テプリッツ(日本名:日光)」を愛し、北原白秋の詩にもバラが登場している。 しかし、戦後すぐの1948年には銀座でバラの展示会が開かれた。さらに1949年には横浜でバラの展示会が開かれ、そのときにはアメリカから花を空輸して展示用の花がそろえられた。 鳩山一郎や吉田茂などのバラの愛好は、戦後日本でのバラの普及に大いに貢献した。このように戦後の高度成長の波に乗り、バラは嗜好品として庶民にも普及していき、日本でも品種改良が行われるようになった。また、鉄道会社が沿線開発の一環として、バラ園の造営を行うようになり、各地にバラ園が開園された。 バラの価格が安くなり、一般に普及し始めたとはいえ、花の観賞を楽しむことができるのは、庭を持つ比較的裕福な家庭に限られていた。そのため、私鉄各社は沿線開発の一環として、バラ園の造営を沿線に行い、利用者の増加を図ることになった。 その嚆矢は京阪電鉄であった。同社は戦前から枚方市で菊人形の展示などをおこなっていた。キクが秋の風物であるなら、春の風物として独自のバラ園でのバラの展示をし、集客を計画した。同社は「東洋一のバラ園」の造園をぶち上げ、当時、日本人ではただ一人の英国園芸協会会員で、バラの導入や品種改良で実績のあった岡本勘治郎をバラ園造営の監督に迎え、「ひらかたばら園」を開園するに至った。その後、社名が京阪薔薇園になる。 日本ではバラは花卉としてはキク、カーネーションと並ぶ生産高があり、ハウス栽培で年中市場に供給されるようになった。 参照 wikipedia バラ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9 花 販売 花ギフト プリザーブドフラワーギフト ファンシーギフト 花屋 東京 還暦祝い 花 胡蝶蘭 販売 開店祝い 花 ヴィンテージ 開店祝い スタンド花 フラワーギフト 花美喜
https://w.atwiki.jp/susumuhirasawa/pages/38.html
スレッドより 以下は、平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレから引用 350 :Track No.774 2009/05/09(土) 22 50 55 IN A MODEL ROOM聴いてるんだけど MOMO色トリックって、血なまぐさいニュースとかから目をそらすな、って意味かな その分どこかで血が流れてるさ、ってのが唯一マジなメッセージ? あとアートブラインドって曲はどう解釈したらいいんだろう? 353 Track No.774 2009/05/10(日) 01 13 37 350 MOMO色トリックは捻くれてはいるけど、割と全部マジな印象 言葉遣いこそ違えど、夢の島思念公園に似てるタイプな気がする ピンク=「木漏れ日の芝」「人気の通り」 血の色=「キノコの雲」「炎の雨」にそれぞれ変換可能な感じで で、夢の島の方で語り合ってる相手が、本当は全然分かってない お嬢さんとかアートマニアとかアホのリノとかゆーじサンとかで 結果は勿論、問答無用で全部台無しだバーロー、みたいな アートブラインドは…ブラインド=おとり、ごまかし、口実、隠れみの 軍事用語だと無差別爆撃や不発弾、煙幕 何故か他にも飲み会の意味まであるw 世の中のアートをただの目くらまし呼ばわりしてるのかもしれないし 逆にP-model自体がアートを口実にやりたい放題なんだぜ、って話かもしれない アート=MOMO色トリックの「ピンク」って見方もできなくもないような 356 Track No.774 2009/05/10(日) 10 34 52 350です。 夢の島はあんまり聴かないし歌詞も読み込んでないから良く解らないなぁ MOMO色は歌い方と「ももももも」の所為でパッと見イロモノな印象だけど 歌詞はシビアだと今頃気付いた訳です アートマニア・・・アートブラインド?? 357 Track No.774 2009/05/10(日) 12 16 02 「MOMO色トリック」って、ポップな曲調にかなり毒やら挑戦的な 内容を仕込んだ歌詞を乗せてるよね。 で、「ピンクは血の色」→文字通り腑かっさばくように 内なるパトスを発露しろ、という意味だと思ってた。 まあ、特殊な経験が生ませた歌だとも想像するのですが… 358 Track No.774 2009/05/10(日) 12 24 38 あの 経験 はトラウマになるよね…(-д-;) 359 Track No.774 2009/05/10(日) 13 05 25 トラウマにしては楽しそうに語ってたわけだが・・・ 360 358 2009/05/10(日) 13 21 37 言葉が足りなかった。 フツーのお子様 なら(子供に限らんが)ねw 361 Track No.774 2009/05/10(日) 13 44 03 普通というのなら、人間の中身が臓物であるという事こそ普通のこと ただ、現在ではそれは社会的に「見ちゃダメ」とされる部分であって 大概の人もその「見ちゃダメ」方向に慣らされてるから いざ目に入ってしまうとビックリして見ないフリをしてしまう それが今の「普通」みたいだけど、それってどうなのよ、的な 臭いものに蓋をしたら無くなるとでも思ってんのかよ、的な 356 一度、Wikipediaの「ポップアート」ページを見てくる事をお勧めする 「一体何が今日の家庭をこれほどに変え、魅力あるものにしているのか」で ググってみるのもいいかもしれない 曰く「ポップ(大衆文化)」=「「通俗的、一過性、消耗品、安価、 大量、若々しい、しゃれた、セクシー、見掛け倒し、魅力的、大企業」 「見掛け倒し」に「ブラインド」が隠れてる 見つけられた? 「大量生産される工業製品」狙いだったP-modelの命名由来は明らかにこの辺 後の「音楽産業廃棄物」もコレがベースに無いと出てこない発想 そういうテクノ「ポップ」ってこと 372 Track No.774 2009/05/12(火) 16 43 51 350がMOMO色トリックの話を引っぱりますよ 仕事中ふと思ったけど、逆の意味じゃないかと メディアによって血の色が綺麗なピンクに目くらましされてるから そのピンクは本当は血の色なんだぞと そこに気付くことから始めてみようじゃないかと そうすると凄くすんなり意味が通る気がする いや、 361の言葉を思い出しててそう感じたから 361もそういう解釈で言ってるのかもしれないけど 373 Track No.774 2009/05/12(火) 21 29 05 それでいいと思うよ それに加えて IN A MODEL ROOM には 初回限定でピンク盤がリリースされてたことhttp //www.pinkytrick.com/p/disco_top.htm それにキーボードやシンセの色も黄色やピンク(田中さんの功績) 衣装もそういう色合いだったこと等を踏まえておくと あともう一捻りある事が分かる筈 P-MODEL自体がはじめはピンク色 勿論、わざとそう狙ってのピンク 374 Track No.774 2009/05/12(火) 21 48 48 P-MODELもピンクの下にいろんなものを隠してたって訳か ポプリで、そのピンクを脱ぎ捨てたと 375 Track No.774 2009/05/12(火) 22 38 44 そういうブラインドでもあったわけだ こちらも勿論美術館的な、ある意味盲目状態の意味ともダブって…あれ? もしかして、今で言うブログとかBBS炎上って いや、全部が全部そうではなかろうけれども 平沢と仲良くしたい系の人大杉とか ちらっと思ったような 376 Track No.774 2009/05/12(火) 22 47 50 373http //www.pinkytrick.com/p/disco_1st.htm ピンク盤はこっちのリンクのが分かりやすいかも
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/32856.html
【検索用 きょうこつなきゅうさいをまつみにくさにはひとひらのきょうちくとうを 登録タグ 2015年 LITCHI No.734 VOCALOID き こんにちは谷田さん 曲 曲か 殿堂入り 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:こんにちは谷田さん 作曲:こんにちは谷田さん 編曲:こんにちは谷田さん イラスト:No.734 スペシャルサンクス:ぬゆり 唄:鏡音リン(調声:やまじ) 曲紹介 曲名:『軽忽な救済を待つ醜さには一片の夾竹桃を』(きょうこつなきゅうさいをまつみにくさにはひとひらのきょうちくとうを) こんにちは谷田さん氏 の11作目。 歌詞 六月の訪れ 君は小さな身体を舞台に踊らせ、言葉が喉からこぼれた その光景は彼の心臓を握りつぶして 白昼に見る夢のようだった 彼は醜さに苛まれて、水色装う君を呪った、互いに穢れたままで 瞳に映ったままの言葉は、心臓の底にこびりついて 惨めな彼を赦して欲しいんだ 八月の晦 君の小さな身体に開いた傷痕 黒ずんだ花弁が一片 夾竹桃の花のように 彼は醜さに苛まれて、水色装う君を呪った 互いに穢れたままの身体を重ねて 願わくば君の侮蔑の眼で、信仰が彼を救う前に、その生活を蹂躙し尽くしてくれないか 「すべては神の手に均されて、幸福が等しく訪れるだろう」 私の浅はかさに、無関心な神は罰を与えてすらくれない 今日喫んだ煙の数だけ、君の手の平に種を蒔こう その手で私の耳を削ぎ落としてよ コメント 鏡音リ? -- 名無しさん (2015-08-31 23 05 21) 世界観っていうのかな、雰囲気がすごく好きです -- 名無しさん (2015-09-06 18 55 30) 一回聴いただけでハマってしまった・・・!中毒性あり!! -- 名無しさん (2015-10-05 09 02 27) 言葉をものすごくえらんで書いてある。だから好き -- 名無しさん (2015-11-09 16 14 36) こういうサビがゆっくりだけど激しい曲好きだわ -- 名無しさん (2016-03-20 05 32 39) 語彙力が、ないのでアレですが素敵な心が鷲掴みされたら曲でした! -- 中野 (2016-06-22 16 53 21) A Petal of Oleander for the Disgraceful Enough to Expect the Facile Salvation -- 名無しさん (2016-07-27 21 27 59) 最初のドラム最高です。こん谷さんの曲で1番すこ -- 名無しさん (2016-08-26 08 29 10) もっと伸びてほしい曲 -- 名無しさん (2016-09-11 15 00 33) 雰囲気や少し難しそうな歌詞、そしてイラストの女の子の笑顔や背景のオレンジ…すべてがドストライク。 -- 名無しさん (2016-09-26 21 05 02) ラスサビがヤバイくらいに好きすぎる… -- とある学生の感想 (2016-11-01 15 41 55) タイトルの読み方は「きょうこつ」では無く「けいこつ」かな?と思うのですが… -- 名無しさん (2017-05-27 11 48 35) ボカロbotで知りまして、full聞いて大好きになりました! -- 名無しさん (2017-07-14 13 51 32) 最後の歌詞がすごい好き! -- 暇人# (2017-12-01 15 35 45) 最後の歌詞が衝撃的…よく思いつくなぁ…。 -- 名無しさん (2018-02-14 01 06 27) 字が好き -- 名無しさん (2018-02-21 09 37 50) やーもう厨二っぽい所も好き。最高。大好きです。 -- かわいそうな名無しさん (2018-06-16 23 01 24) 最 高 -- 名無しさん (2018-06-17 21 48 04) なんか後ろで声がするの気の所為? -- 名無しさん (2020-07-01 17 40 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9605.html
V.D. -バニッシュメント・デイ- 機種:PC(ブラウザゲーム),iOS,And 作曲者:下村陽子 開発元:ジークラフト、Fuzz 発売元:DMM.com 発売年:2014 概要 DMM.comにて配信されていたブラウザゲーム。2017年6月23日にサービスを終了した。 『重装機兵ヴァルケン』やフロントミッションシリーズなどを手掛けたジークラフトの土田俊郎氏がプロデュースをした作品。 ジャンルはタクティカルRPGで、ブラウザゲームとしてはかなり世界観とストーリーがしっかり作られている。 音楽は初代『フロントミッション』を手掛けた下村陽子氏が担当。戦闘曲が豊富でどれも良曲揃い。サントラはスーパースィープより発売。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 旅立ち 下村陽子 ホーム画面 Built a Fire 部隊編成画面 出撃! 出撃画面 Rock on the Heaven 通常戦闘曲1 タダ, 其ノ道ノ先ニ或ルモノヲ ボス戦闘曲1 con fuoco 通常戦闘曲2 緋色の花が咲く夜に ボス戦闘曲2 Nervous Vision 通常戦闘曲3 The Tempest ボス戦戦闘曲3 The Brave Force Our Truth depression 一緒に行きましょう Instability Indignation その答えは誰も知らない サウンドトラック V.D. -バニッシュメント・デイ- サウンドトラック
https://w.atwiki.jp/desert_clover/pages/180.html
ご案内トップ 企画:「NWに届ける花のメッセージ」/総合ご案内ページ 希望の花の種をまこう。誰かの涙を癒したいから。 ほころぶ花を届けよう。誰かの笑顔が見たいから。 手を差し伸べよう。心に想いあるかぎり、必ず届くと強く信じて。 NWに、いろんな大きな事件がありました。 多くの設定国民やACE、PCの皆さんがつらい哀しい想いをされました。 多くの人々が努力をなされ、日々の復興は少しずつ確実になされています。 でも、心の傷はそう簡単には癒すことができないかもしれません・・・。 クリスマスの日に、私たちから、世界に贈り物をしてみませんか? ささやかだけれど、心を込めて、小さな花たちのメッセージ。 ほんの少し、心の中にあったかい想いを抱いていただけたら。 咲きほころぶ花たちも、きっとうれしいことでしょう。 花の童話集・全投稿作品リスト(工事中) 花の童話集・参加投稿者リスト(工事中) 花の童話集・参加要綱(工事中) 花の童話集・投稿BBS(工事中) お問い合わせ スタッフ:舞花・T・ドラッヘン@FVB ご意見、ご質問等ございましたら、 こちら へどうぞ。 また、記事のミス、投稿に関する変更等のご報告は こちら へどうぞ。 お急ぎの際は、スタッフまでメッセかメールにてお問い合わせください。 メッセ&メールアドレス:keikodck☆hotmail.com(☆⇒@に置き換えてください) -
https://w.atwiki.jp/ripoff/pages/20.html
▼作品名:『なんでも屋ローランド』へようこそ Nコード n1886l 作者 ブレイズ(ID:72973) スレ初出 2011年07月21日 最終更新 【運営により削除】(7月24日確認) パクリ元 商業作品「十二国記」 歌詞無断転載 ポルノグラフィティ「メリッサ」 2011/7/24~25 「『なんでも屋ローランド』へようこそ」が商業小説からの盗作と歌詞の無断掲載を理由に【運営により削除】 ↓ ブレイズ、活動報告にて「事前警告なしがで事後承諾なのが問題」「歌詞はJRCに許可を取って金も払っていた」「喧嘩を売りたいなら買う」「運営から謝罪があった」と数々の迷走発言を披露 ・活報の魚拓 ↓ それに対して周囲は削除は当然のものとして反応。「許諾番号の掲載がなかったのだから責任を果たさなかった自業自得」「今からでも許諾番号を見せろ」「運営からの謝罪文を見せろ」との主旨のコメントが相次ぐ ↓ ブレイズ、「通知メール無くしたから無理」「郵送はなかった」と言い訳。許諾番号が再発行できることについても「電話したら手数料と手続きがあると聞いた」と言い訳。運営からの謝罪文を見せろという要求は無視 ↓ 問題の歌詞(メリッサ)がブレイズの主張した「JRC」では無信託であったことが発覚。「歌詞はJRCに許可を取って金も払っていた」発言との矛盾 ↓ 2011/7/26 ブレイズ、「削除は許諾貰ってなかった別の曲のせいでした」とさらなる迷走発言。周囲失笑。これを最後にブレイズは活動を停止。IDは残ったまま。活動報告への数々の突っ込みは放置される ↓ 2011/7/29 なろう運営が『歌詞の無断転載に関するお知らせ』を告知。歌詞無断転載に対する断固とした態度を表明。「運営から謝罪があった」発言との矛盾 はつがちゃん 活報で運営に何処の文章が一致したのか証拠出せ、運営のバカヤローなどと暴れる ブレイズを擁護しようとして「ブレイズがメッセで送りつけてきた文章を非難する」というフレンドリーファイアを見せる コメントしたユーザーの喧嘩腰が良くなかった→ブレイズは活動報告で喧嘩上等宣言をしていた 名前 コメント 2017/03/26 付けにて、ブレイズ氏のページにて「『なんでも屋ローランド』へようこそ」という作品が存在する事を確認しました。ただし、盗作であるかどうかは私には判断出来ません。歌詞の掲載は無かったと思います。 -- 名無しさん (2017-03-26 05 25 40)
https://w.atwiki.jp/nocry/pages/219.html
九重に咲けども花の八重桜 割と見ごたえがあると聞いて、半信半疑でやってきた。実際目にして思わずおお、だとか溜息が出る。人間感心すると、自然に声が漏れてしまうものらしい。 皇宮だった。 その裏手奥、あまり人の手も目も入らない場所に、半ば忘れ去られて数本、その古いのか新しいのかよく判らないは木は、今を盛りと咲き誇っていた。チャトラにこの場所を教えてくれた、顔なじみの若い騎士が、この花の名前も何度か口にしていたが、忘れた。正直情緒だとか風情だとか言うものにはっきり疎い自覚だけがある。 だからチャトラは、この花の名前を知らない。 ひどくはかないうす紅いろの、枝垂れた花があちらこちら、まるで滝のようになだれ、のたくって景色は霞み向こうが見えない。見事という言葉は、こういう時に使うのだろうなと、見上げて彼女はなんとなく思った。 それから、部屋から適当に引っ張りだしてきた敷物をがちゃがちゃと地面に広げる。敷物の中には、名前の知らない酒瓶が数本と、厨房に顔をだして適当に見繕ったつまみ。酒瓶の方は部屋の棚から目についたものを抜き出してきた。皇帝のコレクションではあろうけれど、あまり蒐集に固執していないように思えたから、飲み干してもゴネられることは無いように思った。つまみも断りを入れてきたので、問題なし。唯一敷物だけは、侍従長あたりに見咎められると、はっきりと嫌な顔をされそうだ。部屋にあったものだから、皇室御用達だとかで、目の玉が飛び出るほど高級なものだとチャトラは思う。思うのだけれど、その価値、というものが今一つ判らないので、小言は食らった後に反省することにする。 反省と言うより後悔かもしれないが。 枝垂れた枝の中に敷物を広げて、その中に座り込む。すると辺りは一面ほのかなうす紅に囲まれて、自然の緞帳の向こうに皇宮の回廊の明かりが少しだけ透かして見える。秘密基地のようにも思えて、妙にわくわくした。幹によりかかり、行儀が悪いかと思いつつ口で蓋を開けると一口呷る。 「うまいなー」 するすると飲み口の良い液体が、喉をすべり腑を焼く。ひとり呟いた。誰も聞いていないのだから気楽なものだった。こうして外で飲み食いするのがチャトラは好きだ。どこか特別な気分になるのが楽しいと思う。 鼻歌交じりにもう一口。 したところに、不意に近付く足音が聞こえて一気に不機嫌になった。 こんな場所に、こうしてチャトラが一人酒盛りしているところに、近付く人間は大方知れている。そうして渋々目をやれば、 「花見かな」 思った通りに男が一人、薫風になぶられて立っていた。 「……なんで来るんだよ」 「お前の姿がさっき窓から見えてね」 「くんなよ、オレの聖域だぞ」 彼女が不愉快になっていることが十分判っているはずなのに、まるで介せず男は隣へ座りこむ。おや、と酒瓶を見止めて眉を上げたところに、持ってきたよと今更告げた。 「駄目だった、」 「――いや。構わない」 思った通りに答えが返って来たので、機嫌を直す。予定していた一人きりの楽しみの時間は、仕方がないかと諦めた。こうして花はさやさやと音を立てているし、酒もうまい。昼寝するには絶好の心地良さで、不機嫌を持続しているのはあまりにもったいない。 同じように酒瓶を手にし、こちらは一気に呷った男が、ごろりと敷物の上に横臥した。毎度毎度気だるそうに振る舞う男が、今日はいつにもまして怠そうだ。そういえば昨日は部屋にも戻らず、一晩中仕事をしている風だったなと思い起こして、少しだけ尻をずらしてチャトラは男に場所を譲った。そのくらいの気遣いはしてやってもいいように思ったからだ。 そうして、チャトラは上を見る。 枝の先の先まで、みっしりと花をつけた枝は重たげに項垂れていて、どうしてここまで必死になって花をつけるのか、少し不思議な感じがした。効率だとか言う言葉で考えれば、もう少し少なめに花をつける方が幹本体へのダメージも少ないのではないか。色も、よくよく観察すると、全体としてはうす紅色の固まりに見えるものなのに、一つ一つの花弁はとても白くてはかない。はら、と重さに耐えきれず落ちたはなびらを取るとびっくりするほどに薄くて軽いのだ。これが密集するだけで、どうしてこんなにも強い印象を与えるものなのか、チャトラはやっぱり不思議だと思う。 思った通りを口にすると、目を閉じていた男がうっすらと笑った。お前の発想はいつも面白い、そんなことを言う。自分では面白い発想をしているつもりもないので、彼女は首を捻った。 時折風に揺らされるはなびらは、男の上にも遠慮なく落ちて、目をつぶる男はそれだけでなんというか妙に様になる。腹立たしい。 喋り好きの下働きの女たちにチャトラが聞いたところによれば、名前のない皇帝は己の容姿にもまるで無頓着で、歴代皇帝の肖像画とやらだけは、周りが拝み倒してなんとか書き上げることができたものの、それ以外の男自身の絵画、というものが存在しないらしい。残すなだとか男が厳命している訳でもないのだろうが、そもそも書かせる気がないようだ。あちらこちらに残る貴族の姿絵と言うものは、普通は依頼する側が金を払って絵描きを雇い、作品と報酬が引き換えられる。そうして需要と供給が成り立っているものだそうだが、現エスタッド皇に関しては、名だたる皇都の芸術家だのと呼ばれる人間が、頭を下げて書かせてほしいと頼み込んでくるのだと言う。チャトラにはまるで判らないが、作家魂とやらをくすぐる男の造形なのだろう。本当に理解できないが。 しかし皇帝、先に述べたようにまるで己に無頓着であったので、その「高名な画家」とやらの頼み事はすべて却下したらしい。後世に自身の何かを残す、という功名欲がどうも欠けているのではないかと言うのが女たちの推測だ。 だから結婚もなさらないのさ。 付け加えたついでの一言まで思い返しながら、チャトラは横目で男の顔を見た。 じっと見つめると、光の加減で男の頬が削げているのが判った。 疲れているんだろうな。 そう思った。 男の仕事内容にチャトラは一切首を突っ込むことがないので、一体どういう激務をこなしているのか想像で補うしかないのだが、最近あちらこちらの国境の紛争が絶え間ないと聞く。どうやらいくつかは大事に発展しそうな気配だと、皇宮内でももっぱらの噂だ。きっと噂は間違っていないのだろうし、男がそれを最小限に食い止めるために手配していることもその通りなのだろうと思う。 そう考えれば、こうして自分一人の楽しみの空間に、男が土足で踏み込むことぐらい、笑って許せる度量がなくてどうする。そうも思った。 どっちにしろ、腹が立つことに違いはないのだけれど。 「――何を見ている」 傍若無人なチャトラの視線を咎めることなく受け入れていた男が、不意に目を閉じたままぼつりと呟いた。寝ていた訳ではないらしい。 「こないだ本で読んだ、姫さんみたいだなとか思って」 「姫」 「あるだろ。百年眠り続けちまう話」 「――ほう」 「知らない?花のとげが刺さって、なんでか呪いがかけられて寝ちゃって、そこに王子がやって来て起こすって言う」 「お前が私を起こしてくれるのかな」 「言ってろ」 そう言えばあの話はどうやって姫君を起こすのだったか。話のくくりは忘れてしまった。 「――そういえば、前から聞いてみたいと思っていたことがあるのだが」 暫く黙ったまま風になぶられていた男が、口を開いた。 「うん」 「お前の誕生日はいつなのかな」 「……いつって」 困ってチャトラは顔をしかめる。 「言わなかったっけ。オレ、親に捨てられてたし、生まれた日なんてわかんねェんだよ」 「――お前の姉は、お前に毎年四葉を贈っていたと、前に聞いたように思うのだが」 「ああ……姉ちゃん」 ごくりと酒瓶を傾けて、チャトラは笑った。 「きちんとした日なんて決めてなかったんだ。適当に毎年目印つけてさ。『一番最初に渡り鳥を見た次の日』だとか……、『鉢植えに植えた種が芽を出した次の次の日』……だとか」 これと決まった日はなかったけれど、そうしてつけた目印を一生懸命探し当てるその毎日が、チャトラは好きだった。 「成程」 ゆっくりと男は頷いて、では、と続ける。 「次の私の休みはどうかな」 「は?」 続けた男の言葉が一瞬判らなくて、チャトラはまじまじと男を見た。薄く瞼を上げた男が、視線を受けてチャトラを見返している。 「アンタの休み?」 「ほしいものはあるかね?」 「あー……え?」 それがチャトラ自身の誕生日のことを指しているのだと気が付いて、そこでチャトラの目が泳いだ。急にほしいもの、だとか聞かれても困る。 「食べたいものだとか」 「うーん」 「宝石だとか」 「……うーん」 「それとも四葉が良いかね?」 「…………うーん」 そうだなぁ、とぼやいて考える。路地裏暮らしの日々ならともかく、三食昼寝が付いている今の状況で、足りないものが思いつけない。少し前までなら腹いっぱい食べたい、だとかあたたかい布団、だとかでてきたのだろうけれど、今はそれもない。かといって飾り物だの服だの靴だのと言った、身を着飾るものでほしいものが思いつけなかったし、四葉のクローバーは確かに良い手かもしれないが、それでは少しひねりが足りないような気もする。 「なんでもいいの」 「出来うることならば」 「大盤振る舞いだね、アンタ」 「そう言う気分なのだ」 「そうだなぁ」 ほしいもの。やってみたいこと。 考えている内に急にむらむらと悪戯心が湧いて出た。男は立場上、金も権威も持っていて、たいていの願いは難なく叶えてしまえる立場にある。 それでは面白くない、と思ってしまった。 どうせだったら、男が困るもの、実現難しそうなもの、言われて悩むものの方が面白いかもしれない。 口から先のなんとやら、大盤振る舞いのでまかせ半分なのだと、このときは何故か思ったのだ。 「アンタと、誰にも邪魔をされずに、街を歩いてみたいと思ったことがあるな」 できない事なら、いっそ実現不可そうなものの方がいい。言いながら確実に無理だと言うことをチャトラは承知していた。自分はともかく、男はれっきとしたエスタッド皇国の代表者で、おいそれと出歩ける身分でも立場ではない。仮に本人が良しとしたとしても、周りが許さない。 だから、この時チャトラは軽い気持ちで口にしたのだった。 男が、そのあたりの街の人間と同じような恰好をするだとか、並んでそぞろ歩きながら適当に屋台で見繕って食べるとか、考えるだけで面白いと思った。まるで似合わない。似合わないと言うより、想像がつかない。 できない、と男が困った顔をすればいいなと、その程度の気持ちだった。 「アンタの時間をオレにください」 「――それが」 いつの間にか男は敷物の上に起き上がっていて、チャトラを可笑しそうに覗き込んでいた。 「それがお前のほしいものなら、お前に私の時間をあげよう」 「……え?」 即答されて目を剝いた。ウソだろと口の中で呟く。無理だ。どう考えたって無理だ。 そう思ったのに平然とした男の顔を見て、どうしてか絶望に駆られる。まずい。この目は本気だ。今更冗談でしたとも言えず、言葉を探して口を莫迦みたいに開閉させるチャトラを見て、男がふっと笑った。それを見てああ、嵌められたのだなと思う。 困った顔を見て、からかいたいのはお互い様だった。見抜けなかった己の浅はかさに舌打ちをした。 勝者の顔をして頬を緩めた男が、おもむろに腕を伸ばして、チャトラの頭に付いたはなびらを摘み取る。重ねて雪のようだと呟いた。 「この花の名前を知っているか」 「悪いけど知らないよ」 摘まんだ男の指をすり抜けて、はなびらが風に乗って飛んでゆく。二本目の酒瓶を手にしながら、厄介な願い事をしたものだとチャトラは溜息を吐く。その溜息すらも花の緞帳に遮られて、外へは漏れずに閉じ込められてしまうのだ。何かに似ているなと既視感を抱いて、それから男の雨に少しだけ似ているのだと思い当たった。 雨、と表するには少し語弊があるのかもしれないが、それ以外の表現をチャトラは知らないからそう表すしかない。どういうはずみだか男が自分へ覆いかぶさるような瞬間、長い髪が辺りに散らばって、まるで金茶色の檻にでも閉じ込められているような気分になるときがある。やわらかな慈雨。 それとこのしな垂れた枝の何重もの覆いは、少しだけ似ている。 「花の名前を知っているか」 男がもう一度繰り返す。聞いた覚えがあるはずなのに、チャトラはこの花の名前を知らない。黙って首を振り、また空を見上げた。見上げる途中、はら、とひとひら回転しながらゆっくりと舞い落ちるはなびらの向こうに、つと目を細めた男の顔が見えた。 (20110420) ---------------------------