約 12,328 件
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/918.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 10 20 30 40 50 60 Normal インゴット x5 ★6高性能化素材選択券 x2 Hard インゴット x10 ★6高性能化素材選択券 x2 ★5 S・ジェイムズ x1 VeryHard【壱】 インゴット x15 資材20%ブースト 10分 x2 ★6 訓練教官 x1 改装設計図 x100 VeryHard【弐】 インゴット x20 砲撃術・初級 x600 重油半補給物資 x1 砲撃術・中級 x300 ★5 恋乃香 x1 VeryHard【参】 インゴット x25 重油全補給物資 x2 資材20%ブースト 20分 x1 ★6 訓練教官 x3 改装設計図 x300 砲撃術・上級 x40 VeryHard【肆】 インゴット x30 ★6 パーツ改造キット x2 生産バーナー x5 ★6 訓練教官 x4 ★6 パーツ改造キット x3 戦技強化上級選択券 x1 対潜EX錬成計画書 x1 EXTREME ★6 S・ジェイムズ x1 [部分編集] VeryHard【参】の編成 敵戦力:19529 陣形:単縦陣 重油消費:25 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、空母、空母、軽巡、軽巡、空母 敵旗艦技 : 無敵の耐久力4(HP +20%) 敵戦艦戦技 : 技能 : 敵空母戦技 : 速攻奇襲作戦、、 技能 : 爆撃機 30機 x3 敵軽巡戦技 : 白銀の悪戯、掃討爆雷投射、 技能 : 未分類技能 : 速力上昇3 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:57802 陣形:梯形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、空母、駆逐、潜水、潜水 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 同志の楯、金剛不動の構え x2、不沈の黒城、インクリースアタック、剛毅木訥の砲塔、逆境からの猛攻 技能 : 敵空母戦技 : 不屈の翼、怒髪翔天の轟爆、 技能 : 爆撃機 200機 敵駆逐戦技 : 海底への機運、、無終の反旗、 技能 : 敵潜水戦技 : 潜航者の欺き x2、海神の制海、鼓翼ノ晴嵐、海底への招待状 x2 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 EXTREMEの編成 敵戦力:93230 陣形:梯形陣 重油消費:35 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、空母、駆逐、潜水、潜水 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 同志の楯、金剛不動の構え x2、不沈の黒城、インクリースアタック、剛毅木訥の砲塔、逆境からの猛攻 技能 : 敵空母戦技 : 不屈の翼、ヴィクトリア・アーミー、怒髪翔天の轟爆、 技能 : 爆撃機 200機 敵駆逐戦技 : 海底への機運、、無終の反旗、 技能 : 敵潜水戦技 : 潜航者の欺き x2、海神の制海、鼓翼ノ晴嵐、海底への招待状 x2 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/895.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 10 20 30 40 50 60 Normal インゴット x5 ★6高性能化素材選択券 x2 Hard インゴット x10 ★6高性能化素材選択券 x2 期限付き白紙ドクトリン x1 VeryHard【壱】 インゴット x15 資材20%ブースト 10分 x2 ★6 訓練教官 x1 改装設計図 x100 VeryHard【弐】 インゴット x20 航空術・初級 x600 重油半補給物資 x1 航空術・中級 x300 期限付き白紙ドクトリン x1 VeryHard【参】 インゴット x25 重油全補給物資 x2 資材20%ブースト 20分 x1 ★6 訓練教官 x3 改装設計図 x300 航空術・上級 x40 VeryHard【肆】 インゴット x30 ★6 パーツ改造キット x2 生産バーナー x5 ★6 訓練教官 x4 ★6 パーツ改造キット x3 戦技強化上級選択券 x1 爆撃EX錬成計画書 x1 EXTREME 期限付き白紙ドクトリン x1 [部分編集] VeryHard【参】の編成 敵戦力:26401 陣形:単横陣 重油消費:12 時間・天候:夜・晴 敵構成 : 駆逐、駆逐、駆逐、駆逐、重巡、駆逐 敵旗艦技 : 水雷巧者(雷撃 +20%) 敵重巡戦技 : 砲撃戦の巧、全砲門斉射5、 技能 : 敵駆逐戦技 : 雷神の宴 x2、魚雷発射5、 技能 : 未分類技能 : 速力上昇3、雷撃会心上昇3 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:59835 陣形:梯形陣 重油消費:15 時間・天候:夜・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、軽巡、駆逐、駆逐、潜水 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 堅牢なる門番、金剛不動の構え x2、流麗なる巡洋、気鋭の勢砲、オーバーロード・アーマー 技能 : 敵軽巡戦技 : 夜嵐に駆る雷槍、難航の荒波、 技能 : 敵駆逐戦技 : 雷撃奇襲作戦、紡がれた信念、夜闇の潜伏者、閃雷の炎舞、水天一碧の雷撃、光雷の輪廻、不知火轟雷、黒嵐の追雷 技能 : 敵潜水戦技 : 百折不撓の潜艦、追討の雷鳴、潮嵐の雷渦 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、戦技発動上昇5 EXTREMEの編成 敵戦力: 陣形:梯形陣 重油消費:35 時間・天候:夜・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、軽巡、駆逐、駆逐、潜水 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 堅牢なる門番、金剛不動の構え x2、流麗なる巡洋、気鋭の勢砲、オーバーロード・アーマー 技能 : 敵軽巡戦技 : 夜嵐に駆る雷槍、難航の荒波、 技能 : 敵駆逐戦技 : 雷撃奇襲作戦、紡がれた信念、夜闇の潜伏者、閃雷の炎舞、水天一碧の雷撃、光雷の輪廻、不知火轟雷、黒嵐の追雷 技能 : 敵潜水戦技 : 百折不撓の潜艦、追討の雷鳴、潮嵐の雷渦 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/935.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 10 20 30 40 50 60 Normal インゴット x5 ★6高性能化素材選択券 x2 Hard インゴット x10 ★6高性能化素材選択券 x2 ★5 S・フィーネ x1 VeryHard【壱】 インゴット x15 資材20%ブースト 10分 x2 ★6 訓練教官 x1 改装設計図 x100 VeryHard【弐】 インゴット x20 砲撃術・初級 x600 重油半補給物資 x1 砲撃術・中級 x300 ★5 S・サラ x1 VeryHard【参】 インゴット x25 重油全補給物資 x2 資材20%ブースト 20分 x1 ★6 訓練教官 x3 改装設計図 x300 砲撃術・上級 x40 VeryHard【肆】 インゴット x30 ★6 パーツ改造キット x2 生産バーナー x5 ★6 訓練教官 x4 ★6 パーツ改造キット x3 戦技強化上級選択券 x1爆撃 EX錬成計画書 x1 EXTREME ★6 S・フィーネ x1 [部分編集] VeryHard【参】の編成 敵戦力:28110 陣形:梯形陣 重油消費:25 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、戦艦、戦艦、戦艦、戦艦 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 全砲門斉射5 x2、 技能 : 火力上昇5、装甲上昇5、命中率強化5、挑発5 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:58649 陣形:梯形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、空母、空母、駆逐、潜水 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 移ろいゆく守護、フリート・バリア、インクリースアタック、伝播する鋼の意志、イーグルアイ、流転無窮の砲火、忿怒の一撃 技能 : 敵空母戦技 : 夢幻の龍神、ヴィクトリア・アーミー、豪風の加勢、無常ナル爆砕、鉄檻からの飛翔 x2、 技能 : 爆撃機 200機 x2 敵駆逐戦技 : 瞬烈の稲光、 技能 : 敵潜水戦技 : 七転八起の回避作戦、追討の雷鳴、海底への招待状、 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 EXTREMEの編成 敵戦力: 陣形:梯形陣 重油消費:35 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、空母、空母、駆逐、潜水 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 移ろいゆく守護、フリート・バリア、インクリースアタック、伝播する鋼の意志、イーグルアイ、流転無窮の砲火、忿怒の一撃、カウンターバレット 技能 : 敵空母戦技 : 夢幻の龍神、ヴィクトリア・アーミー、豪風の加勢、無常ナル爆砕、鉄檻からの飛翔 x2、 技能 : 爆撃機 200機 x2 敵駆逐戦技 : 瞬烈の稲光、 技能 : 敵潜水戦技 : 七転八起の回避作戦、追討の雷鳴、海底への招待状、陥穽の反雷 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/sen_kiseki/pages/69.html
第4章サブクエスト 赤字は必須、青字は隠しクエストです。 間違いなどありましたら、訂正・追記お願いします クエスト名 期限 依頼者依頼場所 発生時刻 AP 獲得アイテム 備考 旧校舎地下の調査4 短 ヴァンダイク学院長 7/18昼 5 龍眼 幼馴染の本心 短 ブリジット第一学生寮 7/18昼 3(+2) クエストクリア後にブリジットに話しかけると水言鈴 条件達成で+2・戦闘終了時にアランが生存・アランがトドメを刺す 隠し撮り写真の摘発 短 フィデリオ写真部室 7/18昼 4 グリーンペンデュラム 水練の稽古 短 ナイトハルト教官本校舎1F 教官室 7/18昼 4(+1) ティアラルの薬×5 任意クエスト2つクリア後、ナイトハルト教官から連絡水泳のミニゲームに勝利で+1 東方風の筆 短 用務員ガイラー焼却炉前 7/18夕 4 ホーリースフィア 学院長室のヴァンダイク学院長へ 帝都地下道の手配魔獣 短 ノーブル支配人ホテル《デア=ヒンメル》 7/24午前 4 セピス塊×500 手作り帽子の落し物 短 ジャスミンドライケルス広場 7/24午前 4 EPチャージⅡ×3バニラジェラート×4レモンジェラート 夏至祭関連取材の手伝い 短 帝国時報社ヴァンクール通り 7/24午前 4 虎威 琥珀の愛 短 ヘミング老人音楽喫茶《エトワール》 7/24午前 4 濃密ぷるプリン×5 ヘイルダム港の手配魔獣 短 ダンベルト親方ヘイルダム港 7/25午前 4 Uマテリアル×5 新製品のテスト 中 ハワード・オーナーブティック《ル・サージュ》 7/25午前 4 ストレガー・レディ 迷い猫の捜索 中 キートン老人オスト地区民家 7/25午前 4 ニャンニャンストラップ 宝飾店の盗難事件 短 宝飾店《サン・コリーズ》ガルニエ地区 7/25午後 5 各属性セピス×500 取り違えられた荷物 短 ボンドヴァンクール通り 7/26午前 4 こばしりみっしぃ 第5章サブクエストへ コメント 7/18の任意クエ2つ消化した後ナイトハルトから水練の稽古のクエ - May 2013-10-02 14 59 50 18日夕方焼却炉前の用務員に話しかけたら筆の持ち主探しのクエが起こるみたいね - 名無しさん 2013-10-02 19 24 10 幼馴染の本心はγ討伐後第一学生寮でブリジットに話しかけると水言鈴がもらえました - 名無しさん 2013-10-04 21 33 04 水練の稽古 選択した相手に勝つとAP+1でした - 名無しさん 2013-10-07 21 16 27 ボンドさんキターw - 名無しさん 2013-10-11 21 08 20 名前
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/187.html
54 前スレの 654より ???「どうして・・・?どうして貴方は敵だったの?どうして民間人じゃないの・・・?」 シン「・・・。」 ???「傭兵なんかやってるから!剣を向けなきゃならないのよ!」 シン「ライズ・・・。」 ライズ「私は八騎将の一人・・・。血は血で持って償わせなければならない・・・。さあ・・・剣を抜いて。」 シン「・・・。」 シン「・・・夢か。変な夢だったな。あんな格好して向き合うなんていつの時代だよ。」 はやて「シンどないしたんや?今日も浮かない顔しとるな。ま、まさかまたどこかの異世界からのフラグを立てようとしてるんやないやろう な!」 シン「・・・なにを言ってるんですか。」 はやて「シン!悪い事はいわへん!今すぐにでも清らかな巫女と除霊の儀式を・・・。」 シン「またそれですか・・・。悩みごとがあったらシャマル先生にでも相談しますよ。」 はやて「あああ・・・。私ではなくあんな年増に頼るというんか・・・。」 シン「へんな妄想しないでください。それはともかく・・・。」 はやて「?」 シン「朝食に行きましょうよ。まだ食べてないんですよね?」 はやて「う、うん。そ、そうやったな♪いこいこ♪」 シン「(まったく騒がしい人なんだから。それはそうと変な夢だったな。)」 リィンⅡ「新スレの記念とみつナイファンがこのスレにいた事の記念に、という事らしいです♪実は旧アンカーと呼ばれてる中の人も結構好き だったりしたそうなのです♪発展させるかどうかは今の所未定だそうなのです♪」 348 54 はやて「せやからな、シン。」 シン「はい?なんですか?」 はやて「・・・聞いてなかったんかい。またあの2人の変な女達のこと考えてたんか!」 シン「変って・・・。ただボーっとしてただけですよ。」 はやて「・・・ともかくこのダリアの花言葉はなんやと思う?」 シン「・・・花言葉なんか知りませんよ。」 はやて「このダリアの花言葉はな・・・「移り気」なんよ。」 シン「そうなんですか。」 はやて「せやからな、いつかシンが関西弁の美少女に愛を伝える時はダリアなんか渡しちゃあかんで・・・渡すなら・・・ひま・・・」 シン「(あれ・・・なんか意識が遠くなってきたな。)」 はやて「聞いてるんか?・・・シン・・・シン!」 シン「(ああ・・・はやて部隊長の声が遠く聞こえる。)」 はやて「シン!どないしたんや!しっかりし!」 ???『花言葉?私には縁の無いものね。』 シン「(なんだ・・・?この女の子・・・どことなくレイに似た雰囲気がする。)」 船員「起きてください、起きてください。」 シン「・・・。ん?寝てたのか?」 船員「もう船はドルファンにつきましたよ。」 シン「ドルファン?」 船員「さあ、早く出入国管理局で手続きを済ませてください。」 ミュー「私は出入国管理局のミューです。書類に不備はありませんね。ようこそドルファンへ。」 はやて「シンが・・・シンが目をさまさへん・・・。」 ティアナ「一体どうしちゃんたの?」 なのは「まさかまたはやてちゃん・・・。」 はやて「また、ってなんや、またって!」 エリオ「本当にどうしちゃたんでしょう?見た目では特におかしな所はないのに。」 リィンⅡ「続くのです♪」 364 348 シン「なんなんだ?ここは。CEでもなければミッドチルダでもない。・・・中近世風ヨーロッパっていえばいいのか?」 ??「主様、主様。」 シン「この声は・・・この前の運命?ど、どこだ?」 運命「ここです、ここです。」 シン「ん?上のほう?う、うわ!」 運命「何を驚かれているのですか?」 シン「い、いやだって。この前は俺より少し下くらいの身長はあったのに今は手のひらサイズじゃないか。」 運命「まあ、それは世界上の都合という奴らしいですね♪」 シン「それはそうとどうしてお前がここにいるんだ?」 運命「どんな運命でもご一緒します、と申し上げたはずですが?」 シン「・・・そうか。ありがとうな、運命。」 運命「はい。私はこの世界では主が腰にさしている剣を媒介にしているんです。この世界でも主の剣となれることを誇りに思います♪」 シン「剣、そういえばいつの間にか腰にさしているな。そうか・・・これが。ありがとうな、運命。ここの世界でも宜しく頼むな。」 運命「はい、もちろんです♪それはそうと大変もうしあげにくいのですがわが主・・・。」 シン「ん?なんだ?」 運命「私の姿は主以外には見えないんです・・・。つまり・・・。」 シンが辺りを見渡してみると、明らかに引いている周囲の姿が。 シン「つ、つまりさっきからの会話は俺が何も無い所にむかって話をしていたように周りにはみえていたわけか・・・。」 運命「はい・・・。申し上げるのが遅れてしまってすいません。」 シン「とりあえずここからは離れたほうがよさそうだな、走るか。」 そういってシンは慌ててその場から走りさった。 シン「ここらへんまでくればいいか、・・・うわ!」 ???「ご、ごめんなさい。周囲に気をとられていて。」 シン「い、いや。こっちも悪かった。立てるか?」 シンが差し伸べた手を少女は取る。革手袋につつまれた手で。 ???「・・・あなた傭兵?私はライズ・ハイマー。できればあなたの名前を教えてほしいわ。」 シン「ああ、俺はシン。シン・アスカだ。」 ライズ「そう・・・シンっていうの。」 ここに二つの運命が交錯した。 はやて「シンが目をさまさへん。ここはやさしく起こしてあげるべきやな、妻として♪」 ティアナ「妻って・・・。」 なのは「妄想はやめるべきだと思うよ。」 フェイト「そうよ、そうよ♪」 はやて「さて・・・眠れる王子様を起こすにはやっぱりあれやな♪」 ティアナ「また、変なことを考えてますね・・。」 リィンⅡ「今宵はここまでにしとうございます、というところなのです♪明日以降に続くのです♪」 444 364 運命「主様、主様。さっきの書類によるとこの世界では主は一応傭兵らしいのです。傭兵宿舎にいけば衣食住が保証されるのですが、その場所が わかりません。ライズさんに聞いたらどうでしょう?」 シン「あ、ああ。そうか。ライズ、悪いんだけど傭兵宿舎って知らないか?俺この国に来たばっかりでさ。道がわからないんだ。」 ライズ「・・・初めてきたばっかり?」 シン「ああ、そうなんだけど。なんかおかしいかな。」 ライズ「い、いいえ。あなたの身分証明をだしてもらえるかしら?所属を見れば宿舎の場所もわかると思うわ。」 運命「さっき出入国管理局の人にもらったあれですね。」 シン「あれは・・・あった。はい、これだ。」 ライズ「・・・。これならここの道を・・・・・・の場所ね。」 シン「ありがとう、ライズ。またな。」 ライズ「ええ・・・近いうちにきっと。」 ライズ「(今はD28年9月29日。7月の段階で戦局に余裕がある事から傭兵徴募の終了と傭兵人員自体の削減が行われているのに来たばかり ですって?でも身分証明は紛れもなく本物だった・・・何者なの?調査対象が増えたかもしれないわね。)」 はやて「眠れる王子様を起こすにはやっぱり関西弁の美少女のキスが必要やな♪」 ティアナ「却下です。なんでそんなに限定的なんですか。ツンデレ風味の同年代の美少女のキスが一番だと思います。」 なのは「ティアナも十分限定的だよ。ここはやっぱり信頼されている教導官がやるのが一番だと思うんだ。」 はやて「・・・恐れられている、の間違いやないか?」 エリオ「(みんな同じことしかいってない・・・なんでシャマル先生に相談しようと誰もいいださないんだろう?)」 リィンⅡ「続きは遅くなりそうですけど続くのです♪」 490 444 とりあえず所属していれば衣食住が保障されるというので傭兵の教練場に来てみました。 教官A「よく来たな、ゴロツキ!俺がここの主任教官である・・・」 シン「な、なんなんですか、ゴロツキって。ひどいじゃないですか!」 教官A「わが教練場に伝わる伝統的な言い回しだぞ!本来ならゴロツキ共だが、新しく入ってきたのはお前だけなのでゴロツキだ!わかった か!」 シン「わかりませんよ、そんなの!」 教官A「まあ、いい。ここでは戦闘において銃火器は一切使用しない。すべて自分の技だけが頼りだ!よその国で銃に慣れてきた者はここでは地 獄を見ると思え!」 シン「銃を使わないって?何をいってるんですか、あんたたちは!そんなんで勝てるわけが・・・。」 言いかけたシンははるか前方で全身をローブに包み雷を発生させている集団を見た。 シン「あの・・・あれいいんですか?」 教官A「何をいっている!わが国の工兵部隊だ!銃火器じゃないから良いに決まってるだろ!」 シン「あの・・・他にも馬を大量に放って相手をなぎ倒したり、バラ吹雪で相手をくらませてたこ殴りにしたり、かめ○め波みたいなのを放った りしてる人もいるんですけどいいんですか?」 教官A「銃火器じゃないから良いに決まってるだろう!自分の技が頼りだといったはずだ!」 シン「(すごい所に入ってしまったのかもしれない・・・なんでこう俺は変なところにばかり行くんだ・・・。)」 はやて「なんかシンが私たちの事を思い浮かべたような気が・・・。」 なのは「でもあんまりいい意味でじゃない気がする。」 教官A「それで貴様は何ができる!天の助けでHPを半分回復させたりとか札の力で相手の動きを封じたりとかできないのか!」 シン「できるわけないだろ!」 教官A「フン!これは想像以上の軟弱者のようだな!まあ、わがドルファン騎士団はすでにヴァルファに対し勝利をほぼ確定させている!貴様の ような軟弱者でも・・・。」 運命「私の主を馬鹿にしないでください!」 シン「運命!しかも等身大になってる!?」 運命「その気になればできるんです!」 シン「だったら波止場でやってくれ・・・。」 教官A「貴様、どこから現れた!」 運命「そんな事はどうでもいいんです!それよりも私の主に対する侮辱を撤回しなさい!」 教官A「何を!それなら力を見せてみろ!」 運命「上等です!私の主にかかればお前なんかギッタンギッタンです!」 教官A「なんだと!ボッコンボッコンにして泣かせてやるから覚悟しろ!」 シン「(なんていう精神年齢の低そうな会話だよ・・・。)」 教官A「シン・アスカとかいったか!わがドルファン騎士団の力を見せてやる!」 シン「な、なんで俺が・・・。」 運命「ファイトです!私の主!」 シン「あんたたちはいったいなんなんだーーーー!」 ライズ「(気になって見にきたけど思わぬ拾いものかしら。シン・・・あなたの力をみせてもらうわよ。)」 運命「続くのです!」 507 490 教官A「シン・アスカとかいったか!俺をここまで本気にさせたのは久しぶりだ!冥土の土産に俺の名前を覚えておけ、俺の名は・・・。」 運命「主、私の身体(剣の事)を使いますか?」 教官A「なにい!戦闘において女の身体をつかうだと!貴様!ひょっとしてかなり特殊な趣味の持ち主ではあるまいな!」 シン「あああ・・・運命はもうお願いだから少し黙っててくれ・・・。」 はやて「・・・王子様への目覚ましキスの権利獲得勝負第一回戦ばば抜き。」 ティアナ「なかなか決着がつきませんね。」 なのは「なんでなんだろう?」 エリオ「(皆さん、顔に出しすぎるからですよ・・・。)」 教官A「まあ、いい!俺の名前は・・・。」 運命「がんばれ、がんばれ、主様~!」 教官A「なぜ俺を名乗らせない!」 運命「こういうところでオリキャラに名前をつけると嫌われるんです!」 教官A「なにおおおお!貴様たちを倒して名のってやるわ!受けよ我が必殺技、ホースウイップ!・・・くっ馬が来ない、向こうで同じ技をやっ てるやつが使いすぎてるな。おい、そこの傭兵!馬を少しこっちにまわせ!」 傭兵A「なにいってるんだ、こっちだって牧場から交渉して借り受けてるんだよ!簡単に貸せるか!」 教官A「なにお!ってグフッ!」 教官のみぞおちにはシンの拳が直撃していた。 教官A「くっ・・・必殺技を使う前に攻撃するとは・・・なんたる卑怯な・・・。」 シン「いや、普通は使わせないだろ。」 運命「やりました!さすがは私の主様♪」 ライズ「(相手があれだったけど一瞬で距離をつめた反射速度・・・あれは常人のものではないわね。拳の決め方もうまい・・・かなり出来るよ うね。収穫だわ。)」 はやて「ばば抜きでは勝負がつかへん!別ので勝負や!」 ティアナ「ええ!」 なのは「望むところだよ!」 リィンⅡ「さっきはお株をうばわれちゃいましたが、今度こそ。続くのです♪」 517 507 シン「ふむふむ、ウイークリートピックスによる情報を総合するとヴァルファとかいう最強の傭兵騎士団が単独でこのドルファンに戦争をしかけ てきたみたいだな。傭兵騎士団がなぜ執拗にこの国を狙うのかは不明。質はともかく数において劣るヴァルファは緒戦を除いて順当に敗北 を重ね現在では行方をくらませている、か。」 運命「何度も撤退の機会はあったそうなのに執拗に戦いを挑んで敗北しているとか。傭兵騎士団としては異常な行動ですね。・・・とつきました よ。主。」 シン「ここが教会か。たずねておくとなにかと便利だそうだな。」 運命「どんな風にですか?」 シン「女の子の個人情報を知れたり、女の子の気持ちをやわらげたりできるんだそうだ。」 運命「激しく犯罪のにおいがするのですが・・・。」 シン「それはそうと運命、もう勝手に大きくなったりするなよ。ややこしくなるのは困るんだからな。」 運命「わかりました。」 神父「おや、どなたですか?見られない顔ですが。」 シン「ええと・・・俺はシンっていいまして。新しくこの国に来たものなんです。」 神父「ああ、そうだったのですか。私はミハエル・ゼールビスと申します。それで何か御用ですか?」 シン「ええ・・・ライズっていう女の子の情報を知りたいのですが・・・。」 運命「その台詞危なすぎると思うのですが。」 シン「仕方ないだろ、ここには他に知り合いもいないんだし。元の世界に戻るまでの間にいろいろと知り合いがいたほうがいい。」 ゼールビス「どこに向かって話をされているのですか?まあそれはともかくライズさんならそこにいますよ。」 シン「あれ、ライズ?なんでこんなところにいるんだ?」 ライズ「・・・久しぶりね。お祈りに来たのよ。それはそうと・・・。」 シン「?」 ライズ「ちょっと私に付き合わないかしら?」 はやて「王子様との契りを交わす権利獲得勝負第一回戦・・・。」 ティアナ「キスから契りに変わってる!」 はやて「なんや、逃げるんか?くくく・・・。」 リィンⅡ「こっちも雲行きが怪しくなってきたけど続くのです♪」 529 517 ライズ「ここは銀月の塔よ。ドルファンで一番見晴らしがいい場所といわれているわね。」 シン「それで話ってなんだよ?」 ライズ「ちょっとあなたに聞きたいことがあったのよ。こんな時期にわざわざこの国を訪れるなんてまともじゃないと思ったのよ。」 シン「まともじゃない?どういうことだよ。」 ライズ「簡単な話よ。戦局は有利になりもはやこの国では傭兵は不要。治安対策の意味もかねてこの国では徐々に傭兵を締め出す方向に動いて る。というか、あなたそんな事も知らなかったの?本当に成り行きでここに来たみたいね。」 シン「まあ・・・そうだな。」 ライズ「それで?あなたは今もといた場所に帰りたいと思う?」 シン「もといた場所・・・俺の帰るべき場所・・・。」 はやて『いつでもあなたが優しい夢をみられるように、と思うとるよ。』 シン「(なんであの人のことが思い浮かんだんだ?)まあ、帰りたくはあるかな。みんな心配してるだろうし。」 ライズ「そう・・・。いいわね・・・。帰りたいと思える場所があって。」 シン「ライズ?」 ライズ「故郷を追われた人間が再び故郷を目指すときって憎しみしかないのかしら・・・?」 シン「・・・。」 シン『こんな国、今度は俺が滅ぼしてやる!』 ライズ「今日は話せて楽しかったわ。じゃあ、またね・・・。」 そういったライズが去り際に見せた寂しげな瞳はその後シンをしばらく離さなかった。 はやて「何回勝負やってもぜんぜん埒があかへん!こうなったら実力行使あるのみや!」 ティアナ「ま、まさか!直接全年齢の壁を超えるつもりなの!」 なのは「お、落ち着いて、はやてちゃん!」 はやて「うおおおおおお!」 リィンⅡ「こっちの危なさがヒートアップしてきたところで続くのです!」 538 529 はやて「うおおおおおおお!」 横たわるシンに突撃せんとするはやてを障壁がさえぎる。 はやて「あた!こ、これがまさか全年齢の壁!?」 シャマル「私がつくったの、はやてちゃん。」 ティアナ「シャマル先生。」 シャマル「だから最初に私に相談しなさい、っていってるのに。まったく。」 なのは「そ、それははやてちゃんが・・・。」 はやて「・・・なに人に押し付けようとしとるんや、なのはちゃん。」 シャマル「ふむふむ。なるほどね・・・。大体わかったわ。しかしシン君は本当に・・・。」 はやて「やっぱり病気かなんかやろうか?」 シャマル「違うわね。まあ、ある意味シン君の持病みたいなものかもしれないけど。」 はやて「?」 シャマル「シン君が寝込んでから大体どれくらいの時間がたったの?」 はやて「大体5時間ってところやろうか。」 シャマル「むこうじゃどれくらいの時間がたっていることやら・・・。はやてちゃんは胡蝶の夢って知ってる?」 シン「(・・・ライズどうしてるかな。)」 ????「ちょっとそこのお兄さん♪」 シン「?誰だ?」 ????「こっちよ。こっち。ねえ、あそこのアイスおごってくださらない?」 運命「主がたかられているところで続くのです。」 543 538 ティアナ「胡蝶の夢っていうとあれですか?あの哲人が私が蝶が見た夢なのか、蝶が私の見た夢なのか、っていうのですか?」 シャマル「そう、それよ。」 なのは「それがどうしたんですか?」 シャマル「つまりね、それと同じようなことがシン君にもおきているの。シン君の身体はここにあるけど意識は別の世界に飛びそこで具現化して いるのよ。」 エリオ「そ、そんなことがありえるんですか?」 シャマル「シン君はもともと次元の跳躍性が高い人なのよ。連○Ⅱをやるとわかるかもしれないけど。」 はやて「・・・なんやそれ。」 シャマル「そしてシン君はこの前の白河ことりちゃんの事件の影響でその性質がちょっと暴走しちゃってるの。それで今こういう状況がおきたわ け。」 はやて「・・・つまり今シンは別の世界にいてなんかやっとるという事やな?」 シャマル「そうね、こっちでは5時間くらいだけどあっちではどれくらいの時間がたっていることやら。夢の中の時間の進みって早いでしょう? それと同じでむこうの方が時間の進みは早いはずよ。」 はやて「・・・激しくいやな予感がするのは気のせいやろうか?」 ティアナ「私も感じるんですけど・・・。」 なのは「まさかまた新たなフラグを・・・。」 はやて「あ、あの浮気者おおおおおおおおお!」 リィンⅡ「こっちのテンションが上がってきたところで今宵はここまでにしとうございます、なのです♪明日以降に続くのです♪」 543 シャマル「それじゃあ私お茶もらってきまーす♪」 なのは「?」 はやて「いきなりどないしたんや、シャマル。」 シャマル「べ、別になんでもないですよ。ただお茶が欲しいな、って思ったんです♪」 ティアナ「さっきまでと違って明らかに可愛い系の声にあわせたしゃべり方・・・まさか。」 はやて「・・・いまさら引き返せると思ってるんやないやろうな、シャマル・・・。」 シャマル「わ、私はまだはやてちゃんみたいになってませんから!」 はやて「みたい、ってなんや、みたいって!出番が増えればシャマルだっていづれは・・・。」 シャマル「い、いやですそんなの!助けてハク○ロさん!」 ティアナ「誰ですか、その人・・・。」 ????「ねえ、あそこのアイスをおごってくださらない?」 シン「はあ?」 運命「人の道のなんたるかを心得ぬ不届きものと思われます、我が主。放置がよろしいかと。」 シン「まあ、そうかもな。」 ????「どこを見て話してるの?それはともかく、あなたまさかこんな可愛い女の子のお願いを断るの?」 シン「そんなに持ち合わせがあるわけじゃないんだよ。アイスくらいなら自分で買ってくれ。」 ????「可愛い女の子、のところはさらっと無視するわけ?いいじゃない、こうなったら意地でもおごってもらうんだから!」 シン「な、なんなんだあんたは!」 30分後 アイス屋「まいどありー。」 ????「うんうん、男はやっぱりこうでなくちゃ♪」 シン「根負けだよ・・・。」 運命「善良なる主に不届きな女が張り付いてきたところで続くのです。」 前の話へ戻る 次の話へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/nachisuma/pages/51.html
「いたっ!」 激しく突き飛ばされ、背中と頭に鈍い痛みが走る。校舎と校舎の間の隙間は人目に付かない、路地裏のような雰囲気だった。 スラムの路地裏でもこんなこと起きないだろうな、とシバは吐き捨てるように思った。 新学期になって一ヶ月が過ぎた頃、シバは寮に帰る途中で突然誰かに腕を引かれ、引きずりこまれた。 「おいお前」 相手は複数だと気付いたのは、振り返ってしまってからだった。その中でもリーダー格らしい生徒が、ぶくぶくと栄養豊かに育った白い腕をシバの顔のすぐ横の壁に拳を付き出し逃げ場を塞いだ。シバは、自分よりも一回りも二回りも体格の大きな同級生を見上げた。 「何でお前みたいなゴミがうちのクラスに居んだよ。先生やカーターが許しても俺は認めないから、なっ!」 「っ!!」 腹の真ん中に思いっきり膝を入れられ、息が詰まった。 背後の壁に寄り掛かりそのまま力無く疼くまったのを合図にするように、光沢のある靴がシバの貧相な身体を地面に押し潰した。 体重がかけられた手足からミシ、と音がした。折れる。本気でそう思った。 「ゴミ!野良犬!」 上から何か言っていたが、言葉と共に浴びせられる痛みから身を守るのに必死で聞き取る余裕など無かった。目を閉じ、外界を遮断した。 酷く長い時間に感じたが、実際は長くて数分の出来事だったのだろう。一頻り鬱憤を晴らして気が済んだのか、彼らは何事も無かったように笑いながら中庭へと姿を消した。 「………」 全身を引きずるように起き上がる。体は動いた。取り敢えず、骨は折れてないようだ。 口の中に入った土を吐き出そうとして、さっき自分が疼くまっていた場所に僅かに吐瀉物が散らばっているのを見つけた。そう言えば喉も辛い。 名前も顔も知らない生徒からこうした暴力を受けるのは、これで三度目だった。 最初にやられた時、相手の腕に噛み付いて反撃した事で生徒の両親と教官からこっぴどく怒られた。それだけならまだ良いのだが、全く関係の無いキアランまでもが加害者のバディと言うだけで一緒に怒られたのだ。シバはそれ以降、やり返す事を止めていた。こっちの世界では、理由はどうあれ卑しい方が悪いのだと学んだ。 「…どうしよ、これ…」 地面に座り込んだまま自身を見下ろし、途方に暮れた。全身土と靴跡と吐瀉物でぐちゃぐちゃになって、とても部屋まで帰れる状態では無かった。このまま帰ればきっと、またあの顔をするだろう。 「おかえ…!?」 ドアの開く音で穏やかに振り返ったキアランは、目を丸くすると焦ったようにシバに駆け寄った。 「ただいま」 自分の耳にもぼたぼたと音が届いた。髪や服がしぼんで貧相な体格が弱そうに、より一層強調されているのがわかった。 「どうしたんだ、それ…!?」 「転んだ」 眉をさげて言ったキアランは手近にあったタオルを持って来て、シバに頭から被せて水気を拭いた。結局、悲しそうにしている。 「でも、濡れて…」 「池に落ちた」 下手な嘘だ。自分でもそう思った。あの後、近くで見つけた水道で汚れを洗った。綺麗にはならなかったが靴跡はほとんど取れた。鼻を突く臭いも完全には取れなかったが、五感に優れているとはいえないアニマのキアランには気付けないだろう。 「そう、か…」 そう言って、キアランは俯いた。その表情にシバは覚えがあった。 ――…「ごめんな」 最初に先生達から怒られた後、同じ顔をして謝られた。優等生でお育ちのいいキアランのことだ。てっきり「お前があんな事するから俺まで怒られたじゃないか!」とでも言われると思っていたのに、何故か原因を作ったシバより先に謝って来たのだ。 シバは、キアランのその表情が苦手だった。 「池に落ちた」 彼はそう言った。わからないと、思っているのだろうか。 だが、人を故意に傷つけることをする人間がいるということは確かにキアランからは実感しがたい事実だった。前に一度呼び出され事を聞き、まさかと思っていたが。 不快な思いをさせる事になるのだという事はバディを申し込んだ時から予想はついていた。だが、そんなもので済んではいない。こんな、惨いとも言えることを。 「そう、か…」 キアランは自分の読みの甘さに歯がみしながら、そう返すことしかできなかった。なんだか、前より悪化しているように思える。 礼儀と見た目だけ整えればどうにかなるなどと悠長な事は言っていられない。 マクナマラから視線を外し、床まで落ちるその雫の先を追いながらキアランは心を決めた。守るためには、誰かを傷つけ、反撃しなくてはいけない。 それでも胃の底から這い上がってくる寒気のようなもので、泣いてしまいそうだった。 その次の日から、なるべくキアランはマクナマラの隣を離れないよう目を配りつづけた。そうやってキアランはやっと彼は好奇だけでない視線に常に晒されていること、ほぼ日常的に声に晒されていることを知った。気付けなかったのだ。この一月。 マクナマラはやたらとつきまとうキアランに不思議そうに、時に迷惑そうにしたが邪険に払うような事はしなかった。元々優しい子なのだろう。そのおかげでキアランは容易に彼の隣をキープできた。だが、未だに大元になった原因がわからない。 人が人を攻撃する時は、概ね『不安』が原因だ。異物は不安だ。だから彼に礼儀を叩きこもうとした。だが、礼儀と言う意味なら城下の出の組に割合混じれているようだった。 (不安、マクナマラがここにいては不都合なのだろうか…) 何故だろう。言い方は悪いが彼には大した影響力はない。影響力というなら教官たちにある程度我儘を通せた自分の方がよほどあるかもしれない。 (それなら、何故俺を狙わない?クラスがアッパー以上だからか?) 階級主義だろうか。それなら、最初の相手が貴族の子だったのも理解できる。 「…い、 …おい馬鹿!!前!」 「え?」 突然掛けられた声に立ち止まると、目の前は歩廊の柱だった。どうやら考えているうちに足が左の方へ傾いていたらしい。 「お前さー、意外と危なっかしい」 「…悪い」 呆れたようにいうマクナマラを見る。助けるためにここに居るのに、助けてもらってどうするのか。 「なんだよ、歩きながらずーっともの考えて。なんかあるのかよ」 「…まあ、あるにはあるけれど」 (むしろあるのは君の方だろう、とは言えないな) 早く、早くしなければ。 自分がついて周り始めてから日が経てば経つほど、マクナマラに向けられる視線は純粋な好奇のものが多くなり、変なちょっかいや嫌味を出される事も減るようだった。 なら、ずっと見張って居ればなくなるのか。だがそれは、離れた瞬間のリスクを高めるだけだ。 どうすればいいのだろう。犯人を捜し出して追求すればいいわけではない。そんなことをすれば自分がいなくなった途端彼がひどい逆襲にあうのは目に見えている。ずっと篭の鳥で守るわけにもいかない。彼にはこんなところで立ち止まってもらっては困るのだ。 (…俺は勝手だ) 尚も考え込むキアランに、彼は心配するような視線を向けた。細くて、弱くて、小さな体ながら、最初からこの目だけは強かった。 勝手なことをして、引きこんで、巻き込んだ。この強さを潰す事になるかもしれないと、キアランは恐くなった。 教官が言った言葉が思い出される。「彼にとっては学院を去る原因となるかもしれない」。まさか、こんなことになるなんて。 彼にはりつくようになってから、二週間。キアランは犯人に目星を付けた。スタッブズだ。元々キアランと組むことになっていた彼はひどい階級主義者だった。スタッブズ家はいわゆるなり上がり貴族であり、その階級に拘っていたのだ。そんなスタッブズからすればマクナマラがハイヤーのクラスに入ることを学校が認めたということは我慢のならない事だったに違いない。また、スタッブズは周りに気前よく金を遣うタイプであったので、信奉者は多かった。これで間違いない。 (金と数の力であろうことか同級の仲間をいたぶり、排除しようとしている) キアランは、マクナマラを寮の部屋に送り届けてからある場所へと走った。もう、迷っている場合ではない。 「忘れ物をしていた」 そういってどこかへ言ったキアランを見送り、シバは、部屋に一人残された。 この二週間、やたらとキアランが傍にいることが多く、襲撃の頻度は格段に落ちていた。精々、彼の見えないところで足を踏まれたりする程度だった。 事態を知っていたのか、知らないにしても気を遣ったのかキアランの行動は不自然だった。 勘のいいシバには、それが自分のための行動だということはわかっていた。ただ、それをする理由はさっぱりわからなかったが。 理由はどうあれ卑しい方が悪いのだ。そういう世界にキアラン生きて来たはずだし、争うことはあまりしないタイプだった。 「よくわかんねーやつ」 ぽつりと呟いて、窓の外を見た。 次の瞬間、一気に血の気が引いた。 「あいつ…!」 最近見なれた羽の生えた後ろ姿が、数名に連れられ校舎の影へと引き摺られ、消えて行った。 「真剣の使用許可はとってあるのかスタッブズ」 二人に掴まれ、スタッブズから剣を向けられたキアランはそう言い放った。 薄暗い、校舎の隙間。いかにもといった場所であった。 スタッブズは不格好な構えでキアランに剣を押し当てると、吠えるように言った。 「お前が風紀を乱すからだカーター!きっと先生も許してくださる。どうせお前が見つかる頃にはこの剣はお前の部屋にあるんだからな!」 「犯人はマクナマラになるだろうよ!」 スタッブズの言葉に続いてキアランを抑えている一人がそう楽しげに大声を上げた。 「風紀…?剣を校内で抜く君よりは幾分素行はいいつもりだが」 挑発するように言うと剣が振りあげられた。ひゅん、と風鳴りが耳のそばで鳴り、髪がぱらりと宙を舞う。 「あんな野良犬をうちのクラスに連れ込みやがって!罪の重さを知れカーター!」 「恥を知れカーター!」 先ほどとは反対側でキアランを抑えている仲間が声を上げた。キアランは呆れた声で返す。 「…スミス、タイラー。君たちはスタッブズのやまびこなのか?」 その言葉にスミスは思い切り目を見開くと耳元で金切り声を上げた。 「立場をわきまえろカーター!!こういうこともできるんだぞ!!」 瞬間、いきなり羽を引かれた。 「っ、」 キアランが眉をしかめ、羽の痛みに耐えるとスミスは満足したのか手を離した。 「スミス。だめだろう。あの野良犬がやったことにするんだ。そんな頭が回るような行動は取るな」 「ああそうだったな。悪いスタッブズ」 キアランは顔を上げるとスタッブズを思い切り睨みつけた。 「彼が野良犬だというのなら、お前達は溝鼠がお似合いだ」 心底、そう思った。人を傷つけるような言葉だとか、相手の事情と言ったものを考えられない。この人間を軍に入れてはならない。ここで、止めなければいけない。キアランははじめて個人に対して怒りを燃やし、非情な判断をした自分を見た。 キアランに言われた事で、スタッブズは怒りで顔を真っ赤にした。 「もうしばらく遊んでやるつもりだったがもういい!さっさとこいつを叩きのめして、野良犬を学院から追い払うんだ!!」 「やれスタッブズ!虫野郎から片羽落としてやれ!」 キアランは、振り下ろされる剣に目を閉じた。 「やめろ!!」 高い、張りつめた声が響いた。キアランは驚いて目を開けると、その姿を見た。 「マクナマラ…?」 (どうしてここに。だって、ここにいるのは、) マクナマラはキアランの方へ走り込んでくるとスタッブズが防衛本能から繰り出しただろう蹴りを見事に避け、驚いているスミスとタイラーからキアランを突き飛ばして離させた。 地面にキアランごと倒れ込んだマクナマラは息があがり、極度の緊張状態にあるようだった。 「邪魔しやがってこの野良犬!!」 「おいどうすんだよスタッブズ!ここに来られたら計画は」 「まずいだろ!!」 スミスとタイラーが戸惑うように言うのをスタッブズはいらだたしげに蹴散らした。 「うるせえ!二人とも叩きのめして剣をここに捨てていきゃいいだろうが!」 (どうすればいい。考えろ!) このまま、ここでやられてしまえば終わり。しかしここで逃げ出してもマクナマラは終わりだ。結局、キアランのせいでまたマクナマラを窮地に立たせる羽目になる。 それなら。 キアランはもめ始めたスタッブズ達を横目にマクナマラを少し引きよせると小さな声で耳うちした。 「マクナマラ、よく聞け。俺が今から魔法で陽動するからハルフォード教官を訪ねろ。君なら走れるはずだ」 「は?」 ハルフォード教官と一緒だったということにすれば、マクナマラは助かる。すべての責はキアランが被ればいい。場合によってはスタッブズの一味を道連れにできるかもしれない。 現状、これが最高の手だった。 「じゃあ、今から―」 「行くかよ!」 話し始めたキアランを遮り、マクナマラは言った。 その声でスタッブズ達はもめるのをやめ、キアラン達に向き直った。 まずい。 「野良犬はそろそろ追い出さなきゃな!!」 剣が振り下ろされる。 キアランはマクナマラを後ろ手に庇うと左手を付き出し、魔力を込めた。 「そこまで!」 聞こえた声に、全員がその場で止まった。重たいブーツの足音が近づき、教官用の制服の裾がふわりと広がった。 「ハルフォード、教官…」 スタッブズが呆然としたように口を開くとハルフォード教官は全員の顔を確認するように見まわす。そして、厳しい顔でキアランとマクナマラを指さすと言った。 「カーターとマクナマラはこの後私の部屋に来なさい。話がある」 マクナマラが息を詰めたのがわかった。対してスタッブズ達はやはりという勝ち誇った顔でこちらを見る。意地悪くにたにたと笑うと手にもった剣をこっそり立てかけた。 「スタッブズとスミス、タイラーは部屋に戻りなさい」 「はい、ありがとうございます先生」 スタッブズが代表するようにそう仰々しく頭を下げた。 ハルフォード教官はそれに笑顔で頷く。スタッブズも笑顔で答えた。スミスとタイラーは安心しきった顔でへらへらと笑った。 マクナマラが、地面を掴むようにぎり、と爪を立てた。 「うん、素直でよろしいね。早く戻って荷物をまとめなさい」 スタッブズ達の笑顔が凍りついた。 「…先生?」 「聞こえなかったかな。早く戻って出て行く準備をしなさいと言ったんだ」 再度呆然とする三人を置いて、ハルフォード教官はキアランとマクナマラを立たせると、歩き始めた。 「まずは飲みなさい」 勧められたホットミルクは僅かに蜂蜜の香りがした。象牙色のマグは温かそうで、まるでシバが触れていいようなものな気がしない。 「いただきます教官」 隣でキアランがそう言ってマグに口をつけるのを見てもシバはますます戸惑ってマグを見つめるばかりだった。 なぜ、だろう。なぜ自分は怒られていないんだろう。 「あの…!」 シバはとうとう口を開いた。 「なんだね?」 ハルフォード教官は柔和な笑顔で聞き返してくる。シバはマグから教官へ視線を移すと口を開いた。 「なんで、さっき…助けてくれたんすか」 てっきり、また怒られるものだろうと思っていた。状況が状況だ。放校の可能性もあった。なのになぜ。 シバの疑問にハルフォード教官がキアランを見た。 「…?カーター君?」 声を掛けられ、びくっと固まったキアランは気まずそうに視線を逸らした。 「もしかして、君は最初からひとりで囮になる気だったのかな」 「いえ、囮なんてそんなことは」 よく、意味がつかめない。 「マクナマラ君、君は彼から何か聞いていたかな。今日、なにがあるとか」 「いや、…じゃない、いいえ。忘れ物とりいくってこいつが…えっと、カーターが言うから部屋で別れました」 シバの言葉に教官は深く深く溜息をついた。キアランはどんどん小さくなると助けを求めるようにシバに視線を投げた。が、どうすればいいのかわからない。 「私があそこに行ったのはね、カーター君から事前にそう言われていたからなんだ」 よもやあんなこととは思っていなかったけど、と苦笑した。 「っ、教官」 ノックもなく、部屋に駆け込んできた一人の生徒にハルフォードは驚いた。 「カーター君、どうかしたかな」 最近、何かと教官たちを騒がせる成績優良生徒。それがハルフォードのカーターへの認識だった。 彼はいやにあせった様子で息も荒く礼儀もそこそこに頭を下げた。 「教官、この後、実技塔と学院棟近くのベンチまで来て頂けませんか」 妙な頼みだ。このお騒がせの優等生は今度はなにをする気なのだろう。少し面白がるような気持ちで彼を見返した。 「どうしてかな」 「お願いします!」 聞き返すも、そう言って頭を下げる。 「理由がわからなければ行けないな。私も忙しくてね」 そう意地悪く言うとカーターはわかりやすく動揺した。慌てたように何もない床に視線を向けると拳を握りしめる。 諜報員としては、落第点だな。ハルフォードは心の中でそう冗談づけた。 しばらく押し黙っていたカーターは躊躇うように口を開いた。まごついたような態度が目に新しい。 「少々、友人ともめていまして。それについての建設的な話合いができるように先生についてきて頂きたいのです」 「そんなことかい?」 正直言って拍子抜けだ。まるで、気弱な学生らしい発言だ。意外と小心者なのだろうか。 ばつが悪そうに手を組み、視線を下げたカーターを見つめる。 「…わかった、後で向かおう」 なんとなくつまらない気持ちでそう約束するとカーターは安堵したような顔をした。頭を勢い良く下げ、礼もそこそこに来た時と同じように部屋を出て行った。 その話しを聞いたシバはまず最初に無茶だと思った。無茶だ、むちゃくちゃだ。 教官室から出て、廊下を歩きながらキアランはシバに伺うように視線を向けた。 「…悪かったな」 何故謝るんだろうか。シバがよくわからず、答えないでいるとキアランは眉を下げた。 「結局、危ない目に遭わせてしまった」 「…あぶない目にあったのはお前の方じゃね?」 見たところ、真剣でぶったぎられる直前だったのではないだろうか。十分危ない目に遭っているような気がする。 シバがそう返すとキアランは至極当然のように言った。 「俺はいいんだ。君が守れれば」 思わず、立ち止まった。…何を言っているんだこいつは。 「…あ、いや違う!そうじゃないんだ。今回は君を守るのが目的だったから、これで大丈夫だとそういう意味だったんだ。だから、その」 まさに、しどろもどろ。シバが引いた姿勢を取ったと思ったのだろう。焦っていいつのる姿はあの場で毅然と貴族連中に立ち向かった人物と同じ人間と同じとは思えなかった。 緊張が切れたのもあったのかシバは思わず笑った。 「よくわかんねーやつ」 笑われて目を丸くしたキアランはむきになって大声を出した。 「元はといえば君が黙っていたせいだろうシバ!」 むきになって怒ってそっぽを向いた。それをおかしく思いながら、なんとなく何かふわっとした違和感を感じた。 だが、それが何かはわからずお互い軽口をたたきながら二人は寮へと戻った。夕食を食いはぐれていたが疲れていた。風呂に入って、なんとか着替えて、ベッドに入った。 その夜、ベッドの中でシバははたと気が付いた。少し寝がえりを打って、隣のベッドで眠る羽の生えた後姿を見ると、元の向きにまた戻る。 「…名前、」 呼ぶようになっていた。 なんとなくくすぐったいような気持ちで、シバは眠りについた。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/2764.html
落凰破(コラプション) 概要 Corruption=「堕落」 落凰破とは、投刃を投げつけ真空波を発生させる技のこと。 登場作品 + 目次 グレイセス 関連リンク派生技 関連技 ネタ グレイセス 習得者 マリク・シザース 鳳凰も落とす威力の真空波を直線状に張り巡らせる。 分類 アーツ技操刃技 特性 鳥・斬撃 HIT数 3 消費CC 3 威力 300290 (f) 詠唱時間 - 習得条件 称号により習得・元教官☆3・投剣闘士☆3・漆玄の誇り☆3 称号 元教官☆3:ダメージ+5%投剣闘士☆3:ダメージ+5%漆玄の誇り☆3:ダメージ+5%落鳳の誇り☆1:クリティカル率+15%落鳳の誇り☆5:「防御力減少」の確率効果落鳳の魂☆1:クリティカル率+15%落鳳の魂☆5:一定確率でCC1回復 アーツ技の一種。マリクが称号で修得する。 投刃を投げつけ発生させた真空で直線状の敵を斬り刻む技。 ヒットした敵を遠くに押しやる効果があるので、次の技が当てづらくなる。 台詞 「落凰破(コラプション)!」 or 「堕つる鳳凰!」 ▲ 関連リンク 派生技 関連技 ネタ
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/4213.html
教習所私物奥 676 :名無しの心子知らず:2009/10/12(月) 15 06 06 ID NySIDhrN ほやほやの話をどうぞ。 AT限定の普通免許取るために教習所に通ってるんだけど、 さっき乗り終えてトランクから私物(カバン)を出そうとした。 したら、横からヒョイっとカバンを見知らぬ女性に取られた。 本当にスゴい自然な感じで、咄嗟に反応出来なかった。 「ちょ、それ、私の…!」 とか言いながら追いすがって取り返そうとしたら悲鳴上げられて、 教官達がすっ飛んできた。 今から事情聴取されるんだけど、お蔭でせっかく入れていた予約がパアだよ…orz 待合室にいたその女性の子供にも蹴られるし、散々だ。 677 :名無しの心子知らず:2009/10/12(月) 15 16 51 ID pQGhI1LO なんという手なれた劣化版キャッツアイ… 678 :名無しの心子知らず:2009/10/12(月) 15 23 54 ID FniVt30+ 子供が蹴るって、残念ながら既に子供までどっぷり汚染されてるのか。 しかし目の前でパクるなんて絶対バレるに決まってるのに、本当にもう病気なんだろうな 774 :名無しの心子知らず:2009/10/13(火) 10 57 17 ID +gngqhU8 676です。日をまたいじゃったしPCからなのでID変わってますが。 単なるひったくり泥話が大事になってぐったりしてしまい、昨日はとてもじゃないけど 報告に来られませんでした…。 内容が本来のここの趣旨とちょっとズレてしまってますが、一応サラリと報告します。 ・泥は軽度の池沼 ・子供も池沼 ・召還された近所の交番のおまわりさんが泥見て「またか」。常習らしい。 ・泥母召還。「うちの子は可哀想な子なのに!」と盛大に暴れる。 ・おまわりさんに盛大にゴラァされて泥一家連れ出される。 ・教官たちに同情されつつ予約取り直し。キャンセル料は取られず。 そんな感じでした。時間は3時間くらいかな。 帰宅して家事したらグッタリで即寝してしまったので、報告出来ませんでした。 776 :名無しの心子知らず:2009/10/13(火) 11 04 38 ID XSOBc37Y 774 乙。 泥基地は部外者ってことか。 じゃあ次からは安心して通えるかな。 しかし教習所で部外者が勝手に入ってこられたら危ないよね。 中じゃ無免許の人が運転してるのに。 778 :676:2009/10/13(火) 11 09 19 ID +gngqhU8 泥はもちろん教習所の生徒ではなく、近所に泥母と泥息子と住んでて、 しょっちゅう教習所に入り込んではトラブル起こしてるみたい。 教官たちも気をつけてはいるんだけど、気がつくと勝手に入り込んで 生徒に迷惑をかけてたりするそうな。 通りでおまわりさんが来たりすんの早いし、教官もすっ飛んでくる訳だ。 泥は泥母に放置されて育ったようで、泥息子は父親のわからない私生児のよう。 相手が池沼&キチモンペなので、被害届は出してません。 いやもー本当に疲れたorz 779 :名無しの心子知らず:2009/10/13(火) 11 35 19 ID Q93X+85H 676さん乙でした。 部外者、しかも池沼だったのか…なんでそんなのが野放しにされてるんだろ? 他人に迷惑かけて回るような有害池沼は強制的に病院収容しても良さそうなもんだけど。 次のお話→701
https://w.atwiki.jp/kemonotani/pages/22.html
連続する鉄橋とトンネル、狐耳稲荷の鳥居と稲荷前駅の簡素なホーム。 DD41の引く貨物列車はゆっくりと、しかし軽快に渓谷を進んで行く。 開け放った窓から入ってくる春風が心地いい。 今日は初めて教官のいない一人での乗務。 緊張はしている。しかしそれは見習いの頃に比べれば大したことはない。 列車がトンネルに差し掛かるのに合わせて警笛を鳴らした。 トンネルを抜けると、目に入ってきたのは浅黄色だった。 菜の花。 線路脇が菜の花で埋まっている。 教官を気にしながら運転台にしがみついていた頃には気づかなかった光景。 窓から入ってくる春風は、お世辞にも好きとは言えない、しかし嫌いでもない匂いを運んできた。 列車を少し減速させて一面に咲く菜の花に見とれる。 ふと菜の花の合間にカメラを構えた猫耳のあの子を見た気がした。 そうだ、今度俺もminoltaXDを持ってここへ来よう。 なぜかジョイント音がいつもよりリズミカルに聞こえた。 物語一覧へ
https://w.atwiki.jp/2chmgo2/pages/79.html
INT(インターバル) Ver1.20のアップデートで追加された休憩するためのルール。 このモードでの行動は、レベル・戦績・スキル経験値に一切反映されない。 INT(インターバル) ルール時限爆弾 ルール 休憩すること長時間のゲームは健康を害する恐れがあります、適度に休憩しましょう 流石にテロップが出るくらい遊んだら、少し目を休めましょう リザルト画面は無い 時限爆弾 このルール専用のアイテム(武器) PCが触れるとカウントを開始する 他のPCと接触することで渡す(擦り付ける)ことが可能他PCに渡るとカウントは最初から カウントがゼロになると爆発 ⇒ 自殺扱いとなるこのモードの結果は戦績に反映されないので、気軽に楽しみましょう ※爆発したらアウト、或いは自爆できたら勝ち、などルールを工夫すると、ちょっとした遊びになるだろう 有用スキル チャームアップ教官スキルと一緒につけたら面白さ二倍 教官チャームアップスキルと一緒につけたら面白さ二倍。