約 12,328 件
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/1098.html
トップページ イベント攻略 2023年11月22日に初回。 2024年03月06日に再登場している。報酬の勝利回数が変更されているが、得られる報酬は変更ない。 2024年04月24日に3回目の登場となっている。 2024年07月03日に4回目の登場となっている。 2024年08月21日に5回目の登場となっている。イベント告知の報酬表記が変更されているが、内容に変化はない。また6年目最終週にかかるため、イベント期間が8月末まで延長されている 報酬 勝利回数 1 2 3 4 5 7 8 10 11 12 14 15 17 20 Normal インゴット x5 戦技強化優待券 x2 Hard インゴット x10 重油全補給物資 x1 ★6 NVNC鋼板 x1 VeryHard【壱】 インゴット x10 戦技強化優待券 x2 戦艦改装部品 x80 ★6 VH鋼板 x1 VeryHard【弐】 インゴット x15 資材20%ブースト 20分 x1 改装設計図 x200 重巡改装部品 x80 ★6 小型艦用バルジ-改 x1 VeryHard【参】 インゴット x20 ★7 訓練教官 x2 ★7 パーツ改造キット x2 改装設計図 x300 その他改造資材 x5 ★6 中型艦用バルジ-改 x1 VeryHard【肆】 インゴット x20 遠征道具 x5 生産バーナー x5 ★7 訓練教官 x2 ★7 パーツ改造キット x2 防御EX錬成計画書 x3 ★6 VH鋼板強化型-改 x1 EXTREME インゴット x25 (参考)初回 + ... 勝利回数 1 10 20 30 40 50 60 Normal インゴット x5 戦技強化優待券 x2 Hard インゴット x10 重油全補給物資 x1 ★6 NVNC鋼板 x1 VeryHard【壱】 インゴット x10 戦技強化優待券 x2 戦艦改装部品 x80 ★6 VH鋼板 x1 VeryHard【弐】 インゴット x15 資材20%ブースト 20分 x1 改装設計図 x200 重巡改装部品 x80 ★6 小型艦用バルジ-改 x1 VeryHard【参】 インゴット x20 ★7 訓練教官 x2 ★7 パーツ改造キット x2 改装設計図 x300 その他改造資材 x5 ★6 中型艦用バルジ-改 x1 VeryHard【肆】 インゴット x20 遠征道具 x5 生産バーナー x5 ★7 訓練教官 x2 ★7 パーツ改造キット x2 防御EX錬成計画書 x3 ★6 VH鋼板強化型-改 x1 EXTREME インゴット x25 VeryHard【参】の編成 敵戦力:41732 陣形:複縦陣 重油消費:25 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、戦艦、重巡、重巡、軽巡 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : ストライクカノン x3 技能 : 敵重巡戦技 : 匠の操船 x2、報復の洗礼 技能 : 敵軽巡戦技 : 技能 : 未分類技能 : 火力上昇3、雷撃会心上昇3、回避率強化3、戦技発動上昇3 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:50921 陣形:梯形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、重巡、重巡、駆逐、駆逐 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 航戦の奇跡、堅牢なる門番、不沈の黒城、金剛不動の構え、フリート・バリア、スリガオの鉄城、逆境からの猛攻 技能 : 敵重巡戦技 : ウォーリアー・シールド、重装の進撃、盟友ノ城郭、アンブレイク・フリート、青雲の狩砲、海面駆ける先砲、ブレイクフレア 技能 : 敵駆逐戦技 : 迅雷の雄略、海牢の番人、深海の抑圧、海中の吃驚 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 EXTREMEの編成 敵戦力:82132 陣形:複縦陣 重油消費:35 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、重巡、重巡、駆逐、駆逐 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 航戦の奇跡、堅牢なる門番、不沈の黒城、金剛不動の構え、フリート・バリア、スリガオの鉄城、天道ノ憤怒、逆境からの猛攻 技能 : 敵重巡戦技 : ウォーリアー・シールド、重装の進撃、盟友ノ城郭、アンブレイク・フリート、青雲の狩砲、海面駆ける先砲、ブレイクフレア、熊羆の重砲 技能 : 敵駆逐戦技 : 迅雷の雄略、海牢の番人、深海の抑圧、海中の吃驚 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/nekomofu_luviniasaga/pages/65.html
クエスト・国家 ◆称号 ■カード 依頼者 Lv タイトル 報告者 目標 自Lv 褒章 銀貨 金貨 EXP SP 軍用通貨 アイテム 選択アイテム 王都スロン探検隊隊長リプトン 20 遺跡調査 王都スロン探検隊隊長リプトン 遺跡入場 27 28 15154 480 28 29 15732 480 30 31 16950 480 32 33 18252 480 34 35 19638 480 35 36 20362 480 36 37 21108 480 37 38 21874 480 38 39 22662 480 39 40 23470 480 41 43 25150 480 42 44 26022 480 43 45 26914 480 45 47 28762 480 内務大臣ルーシャス 20 国家備蓄物資の買入れ 内務大臣ルーシャス 貴重な物資1個 25 52 28125 960 1 星屑の欠片 27 56 30309 960 1 星屑の欠片 28 58 31464 960 1 30 63 33900 960 1 33 69 37869 960 1 35 73 40725 960 1 36 75 42216 960 1 37 77 43749 960 1 38 79 45324 960 1 39 81 46941 960 1 40 84 48600 960 1 41 86 50301 960 1 42 88 52044 960 1 43 90 53829 960 1 44 92 55656 960 1 45 94 57525 960 1 財務大臣レオナルド 20 徴税 財務大臣レオナルド 納税領収書 26 54 29196 960 1 27 56 30309 960 1 28 58 31464 960 1 星屑の欠片 30 63 33900 960 1 32 67 36504 960 1 34 71 39276 960 1 35 73 40725 960 1 36 75 42216 960 1 37 77 43749 960 1 星屑の欠片 38 79 45324 960 1 39 81 46941 960 1 40 84 48600 960 1 41 86 50301 960 1 42 88 52044 960 1 43 90 53829 960 1 44 92 55656 960 1 45 94 57525 960 1 警察大臣エドモンド 20 熱心な臣民 運輸大臣エルヴィンまたはギルドクエスト担当官キコスまたは賞金ハンター連絡員パトリック 毎日の国事報告書を渡す 25 35 18750 640 1 星屑の欠片 26 36 19464 640 1 28 39 20976 640 1 30 42 22600 640 1 32 44 24336 640 1 星屑の欠片 33 46 25246 640 1 星屑の欠片 35 49 27150 640 1 星屑の欠片 36 50 28144 640 1 37 51 29166 640 1 38 53 30216 640 1 39 54 31294 640 1 40 56 32400 640 1 41 57 33534 640 1 42 58 34696 640 1 43 59 35886 640 1 44 61 37104 640 1 45 63 38350 640 1 30 悪魔の使い 警察大臣エドモンド 誘い出された大悪魔1匹を倒す 35 122 67875 1600 1 36 126 70360 1600 1 37 129 72915 1600 1 38 133 75540 1600 1 39 136 78235 1600 1 40 140 81000 1600 1 星屑の欠片 41 143 83835 1600 1 42 147 86740 1600 1 43 150 89715 1600 1 44 154 92760 1600 1 45 157 95875 1600 1 運輸大臣エルヴィン 30 国家の安全のために 運輸大臣エルヴィン レベル差5以内のモンスターを160匹倒す 29 203 108870 3200 1 35 245 135750 3200 1 36 252 140720 3200 1 星屑の欠片 38 266 151080 3200 1 39 273 156470 3200 1 星屑の欠片 41 287 167670 3200 1 42 294 173480 3200 1 44 308 185520 3200 1 45 315 191750 3200 1 軍務大臣クロフト 35 牧場の依頼 軍務大臣クロフト 軍事物資管理書 36 176 98504 2240 1 37 181 102081 2240 1 星屑の欠片 38 186 105756 2240 1 星屑の欠片 39 191 109525 2240 1 40 196 113400 2240 1 41 200 117368 2240 1 42 205 121435 2240 1 43 210 125600 2240 1 44 215 129863 2240 1 45 220 134225 2240 1 41 軍事訓練 軍務大臣クロフト 軍事貢献証書 41 200 117368 2240 1 42 205 121435 2240 1 43 210 125600 2240 1 44 215 129863 2240 1 45 220 134225 2240 1 牧場ペット牧場オーナークック 35 茶褐色の馬を制御する 牧場ペット牧場オーナークック 茶褐色の馬を制御する 軍事物資管理書 35 自由なタキ タキを懲らしめる 35 チックの卵の採取 チックの卵10個 軍事教練所青軍教官タッド 41 敵将を捕縛せよ! 軍事教練所青軍教官タッド 木偶指揮官を倒す 軍事貢献証書 41 投石器の破壊 バリスタを5個燃やす 41 軍事物資の回収 軍事物資8個 軍事教練所赤軍教官ジョージ 41 勝利の旗 軍事教練所赤軍教官ジョージ 旗を立てる 41 護衛 青軍の木偶兵士を10匹倒す 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rodhhouse/pages/501.html
14. 去找 瑪莉安 會拿到 宅配箱子 3個 和 巧克力派 1個 如果不見了宅配箱子 再跟瑪莉安對話可以補回 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 mid_camp 222,283 瑪莉安 [瑪莉安] 唉喲☆ 玩家 你最近好嗎? 今天找我有什麼事捏 表情符號 愛心 [玩家] 是教官叫我來 拿本國送來的補給品 [瑪莉安] 啊~~ 你說那東西嗎? 我找找看捏~~ [瑪莉安] 這個~ 那個~~ [瑪莉安] 這個不是☆ [瑪莉安] 啊☆ 找到了! 在這裡捏 全部配給品也交給你了 小心不要弄掉了喔 [瑪莉安] 另外 這是給送跑腿的你的禮物☆ 加油~~ ep13_newbs → 14 取得道具 宅配箱子 3個 {取得道具 巧克力派 1個) 任務更新 11091 → 11092 [玩家] (拿到了配給品 回到教官那兒去吧) [ 關閉 ] 聯合營地的人們_15 再對話: 箱子數目 3 箱子數目 = 3 [瑪莉安]啊! 你說弄丟了宅配箱子嗎?!怎麼辦~~表情符號 omg[瑪莉安]剛好這裡多一個就送你吧!不可以再搞丟喔!!!取得道具 宅配箱子 1個[關閉] [瑪莉安]甘巴爹~~☆小心不要把東西弄掉啊表情符號 愛心[關閉] 此時點對話更新: [魯卡斯] 你.... 真的很勤奮呢 [關閉]
https://w.atwiki.jp/shibui1216/pages/211.html
190 しぶしぶぽるっか 原曲:イエヴァンポルッカ フィンランド童謡 編詞:骨 あぁ しっぶっいぃーまた振り込んだ また スコアが堕ちる しぶ しっぶっいー しぶっしぶーしぶいしぶ 日本語言えないどうしよう やば ゲシュタルト崩壊 しぶい しぶしぶしぶしぶ しかねー らりってんだーもん 仕方ないだろー お前ら一緒にどうだよ あぁ ぴっんっふぅーや ば何点だ まず 役満から見よう 次 倍満 その次跳ね満 三倍満は違うんだろ? なら まんがん でいいだろー ぴんふ 一体一体何点だ しぶってんだーもん 点数 計算できるわけがないだろ SHIBUI!!!! あぁ あ れ はぁ 中山くん そう小山の教官 けどあいつぅ 教官なのに 事故を起こしてたんだよ やば しぶしぶ なかやまー だけど しぶしぶ なかやまー されど しぶしぶ しぶしぶ しぶしぶ あれがなかやま あぁ こっこっこはぁームラヤマーのある 発狂者が集う そう こっれっはぁー しぶしぶしぶいしぶ しぶいの製造地域 あく しぶいをつくろ 君は とっくの昔にしぶい あくお前も一緒に しぶいと発狂しよつ あぁ きっ つっ いっ あぁー歌詞がない なら しぶいで行くか しぶ しぶい しぶしぶしぶいでも いい加減に 限界 やば 曲がもう終わる ならば 本音をぶちこんでみよう この曲本当に 頭が悪くなりそう 曲目リストへ戻る 歌唱履歴 履歴へ戻る
https://w.atwiki.jp/arikawa/pages/21.html
1スレ目99 おねがい 「つまり、あんたはマグロなのね」 「だってなにをどうしていいかわからないし、そんな余裕ないし…ってなにを言わせるのよ!!」 ―いろんな意味で甘いのね…あの人は 「あのね、笠原。図書館にもいろいろな本があるでしょ」 「…柴崎、レファレンスしてくれる?」 「絶対に嫌。ありえない。自分で探しなさい」 「えー、柴崎が頼りなのにぃ」 「じゃ、いっそのこと堂上教官にレファレンスしてもらえば?うん、それが一番早いんじゃなーい?」 「いやっ、ぜぇったいに嫌!!」 「いいじゃない、借りた後のアフターケアもばっちりよ?」 「第一なんて言えってのよ!!」 「『教官にご奉仕したいんです。参考になる本を選んでいただけませんとか?』、とか?」 「…柴崎、おっさんくさい…」 「えー、そんなことないわよ。イチコロよね、手塚?」 「俺に振るな。ていうか、酒の席とはいえ俺の前でそんな身も蓋もない話を繰り広げないでくれ…」
https://w.atwiki.jp/mheroes/pages/864.html
性能詳細 [#v15aa30b] 入手 [#e993bf72] アイテム強化 [#a8828d03] Gallery [#c217c87d] コメントフォーム [#qb5c4d63] 性能詳細 アイコン 名称 Lv ランク 重量 攻撃 魔攻 バランス クリティカル 力 敏捷 知能 意志 生命 attachref ジャグルッシュ 60 9 149 6107 - 65 37 76 23 - 26 種族:リシタ 関連セット:なし 入手 製作依頼(ファーガス) レシピ発生条件 【岩石の荒野】クリア 材料 個数 依頼費 64,800 鉄鉱[最高級] 15 黄昏のエルグ結晶 7 槍術教本 6 ジャグルッシュのチェーンの欠片 3 槍術教官の記章 5 槍術教官の巨大鉄槍 5 アイテム強化 アイテム強化 強化 重量 攻撃力 ダメージ 速度 耐久 費用 材料 成功率 +1 重量134 攻撃力6157 耐久度102 -15 +50 -- -- +2 20,000G 最高級強化石×2 100% +2 重量119 攻撃力6207 耐久度104 -15 +50 -- -- +2 20,000G 最高級強化石×2 +3 重量119 攻撃力6257 耐久度107 -- +50 -- -- +3 20,000G 最高級強化石×2 +4 重量119 攻撃力6357 耐久度110 -- +100 -- -- +3 27,500G 最高級強化石×3 75% 強化-1 +5 重量119 攻撃力6457 耐久度113 -- +100 -- -- +3 27,500G 最高級強化石×3 Gallery 画像 画像 attachref attachref コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anchorlegendscenario/pages/1050.html
最近とある奇妙な噂が出ている。 それは港にあるA,B,コンテナCからとてつもない異臭が放っており、 中はゴミがパンパンに詰まっているそうだ。 昔、こんな話があったそうだ… とあるモルフェウスの女性チルドレンはどんなに頑張っても形が滑稽で、 それを見た野蛮な教官は、彼女をとあるコンテナに閉じ込め、 自力で脱出できる道具を作らせようとした。 それから18時頃になると毎日そこにゴミを入れていたそうだ。 いつの日かコンテナの扉に張り紙があり、こんな注文がされていた。 「次のコンテナを頂戴?もう一杯なの」 もちろん教官は道具が成功したので出そうとしたが、 「だが、断る」 と断られたそうだ。 しばらくはそのままにしといたが、そろそろ出てもらわないと困る。 と言う訳で君たちには彼女を説得して欲しい。 補足 とりあえず悪いですが女性はジャーム化していればいいと思います。 まぁ、ゴミだらけの場所に閉じ込められれば、おかしくなりますわ。
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1757.html
エピローグ 16 名前:熊はひばりに恋をする[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 14 23 13.55 ID K52E4OLR0 [7/26] エピローグ ―― 教官さんへ お元気ですか? ここスオムスは寒くなる一方です 寒くなると、女の子が厚着をするようになって、肌の露出が少なくて残念です でも、それを自分の手で剥ぐのがロマンっていう教官さんの言葉を糧に頑張っていこうと思います それで、先日のお手紙のお返事なんですが、 俺曹長とエルマ少佐は、相変わらずカウハバ基地の飴と鞭コンビとして活躍されています いつのまにか、スオムス空軍では就任した新人ウィッチはまずカウハバに送れ、という慣習ができたので、カウハバ基地は今若い蕾で溢れかえっています それなのに……それなのに……! 若い果実にセクハラが出来ないんですよ!? セクハラをしようとすると大熊曹長が鬼の形相で怒るんです! まったく…仲間同士のスキンシップだって言ってるのに… 17 名前:熊はひばりに恋をする[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 14 27 26.28 ID K52E4OLR0 [8/26] 最後に、今度休暇をいただけることになったので、教官さんの所をお訪ねしようと思います ご予定を教えてください それでは、お返事待っています ハルカ ―― ハルカ「いやいや、この手紙に添えて新人の皆の写真を送りたかっただけなんですって。」 俺「それで、サウナにカメラを持って突撃ですか。」 ハルカ「やましいことなんて考えていませんよ? ただ、まだ熟れていない若い果実のありのままの姿を教官さんにお見せしようと……ふへへ…。」 俺「分かりました。というわけでフィルムは没収しますね。」 ハルカ「ちょっ…別に焼き増しして私のコレクションの一部にしようなんていやらしいことは考えていませんよっ!?」 俺「ハァ……。」 エルマ「あの……ハルカさん。彼女達はまだまだ年頃の女の子なので、誰かに裸を見られるのはさすがに…」 ハルカ「そのおかげで何かに目覚めたら万々歳じゃないですかっ!」 俺「これ以上スオムスに変態はいらねぇっての…。」 19 名前:熊はひばりに恋をする[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 14 31 12.49 ID K52E4OLR0 [9/26] エルマ「と、とにかくっ! このフィルムは私達が没収します…!」 ハルカ「ウエエエエンッ! 教官さんに言い付けてやるぅぅぅ!」ダッ 俺「まったく……あの娘は変わらないですねぇ…。」 エルマ「そうですねぇ…。でも、部隊が明るくなっていいじゃないですか。」 俺「騒がしくなるの間違いじゃないですか…?」 エルマ「それでも、静まりかえった部隊よりはずっといいと思います。」 俺「まぁ、そうですけど…。」 エルマ「俺曹長、新人の皆はサウナから出たみたいですから、もうお休みになりませんか?」 俺「そうですね。あっ…その前にサウナで汗を流してしまいましょう。」 エルマ「そうですね。」 俺「あのっ……その…だな…。」 エルマ「? どうしたんですか、俺さん?」 俺「エルマ………その…いっしょに入らないか?」 エルマ「へっ…?」 20 名前:熊はひばりに恋をした[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 14 36 04.67 ID K52E4OLR0 [10/26] エルマ「お、お待たせしました…。///」 俺「お、おう…!///」 エルマ「あ、あの……隣失礼しますね…。///」 俺「さすがにタオルは巻いているか…。」ボソッ エルマ「えっ……?」 俺「いやっ………そのっ…違っ…!」アタフタ エルマ「す、スイマセン…! さすがに真っ裸は恥ずかしい…です…。///」フシュー 俺「まぁ…うん……俺も腰にタオルを巻いているからお互い様だよ。」 エルマ「………。」 俺「………。」 エルマ「や、やっぱり俺さんの体は筋肉質でたくましいですね。」 俺「え、エルマの体だって肌が真っ白で本当にキレイだ。」 エルマ・俺「「///」」プシュー 俺「………。///」 エルマ「………。///」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 14 41 23.43 ID clsWOEjg0 [6/22] もげろ支援 22 名前:熊はひばりに恋をした[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 14 41 29.41 ID K52E4OLR0 [11/26] 俺「そ、そういえば…カタヤイネンを今度設立される第502統合戦闘航空団に召集しようという話が出ているみたいだな。」 エルマ「本当ですかっ!?」 俺「ああ。教官少佐が手紙でそう言ってた。」 エルマ「ニパさんが統合戦闘航空団か…。」 俺「大物になるとは思っていたが、ここまでとはなぁ…。」 エルマ「ニパさんは頑張り屋さんですから、これくらい報われないと。」ニコッ 俺「そうだな。まぁ、まだ相変わらずストライカーはよく壊すらしいが。」 エルマ「フフフ…もう皆慣れちゃってますよ。」 俺「ハハハ…慣れたくねぇってのにな。」 エルマ「イッルさんも501JFWに行って、今では伝説の魔女の一人と言われるくらいになっていますし、 ラプラさんとハッセさんは今やスオムスを引っ張る二大エースです。 皆すっかり立派になっちゃって…。」 俺「そういえば、今度ユーティライネンがカウハバに来るんだっけか?」 エルマ「はい。その時に誰か紹介したい人がいるそうですよ?」 24 名前:熊はひばりに恋をした[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 14 44 09.71 ID K52E4OLR0 [12/26] 俺「そうかぁ…ついにアイツにも大切な誰かができたのか…。」 エルマ「フフッ…寂しいですか?」 俺「ちょっとな…。でも、嬉しさの方が大きいよ。これでアイツも真のエースになれるな。」 エルマ「そうですね。もう私達の力なんていりませんね…。」 俺「俺達なんて2年前アイツらと別れてからとっくにいらなくなってるよ。」 エルマ「彼女達は立派になって………私達はどうしましょうか。」 俺「俺達?」 エルマ「はい。俺さんはもう20歳を過ぎてほとんど魔法力が残っていませんし、私ももう若くはありません。 今までとは違う……ウィッチではなくなったらどうしましょうか。」 俺「う~ん…どうするかなぁ…。飛べないんだったら誰か他の飛べる奴に任せた方がいいから、このまま教官を続けるわけにもいかないしなぁ。」 エルマ「どうしましょうかねぇ…。」 25 名前:熊はひばりに恋をした[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 14 45 03.45 ID K52E4OLR0 [13/26] 俺「いっそ軍をやめちまうか?」 エルマ「あっ…いいですね、それ。」 俺「どこか田舎に引っ越してさ、俺が猟、エルマが野菜を育てて暮らすんだ。いいだろ?」 エルマ「フフッ…素敵です。」 俺「よし、それでいこうっ! これで退役後にやることができた。」 エルマ「はい。楽しみですね。」 俺「ああ、楽しみだ。 楽しみができたからさ、」 エルマ「もっと今のお仕事を頑張りましょうか。」 26 名前:熊はひばりに恋をした[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 14 46 12.32 ID K52E4OLR0 [14/26] 俺「たくさんの若い芽のために自分の人生をかけるっていうこの教官という仕事が出来るのはあとちょっとだから、精一杯頑張ろう。 それが終われば、二人のためだけに人生を使えるようになるからさ。」 エルマ「もしかしたら、そういう生き方は性に合わないかもしれませんよ?」 俺「その時は塾でも開こうぜ。」 エルマ「フフッ…そうですね。」 俺「どんなことだっていい。エルマがいっしょにいてくれればそれだけでいい。 俺は不器用で、ぶっきらぼうで、鈍感で、お前にたくさんつらい思いをさせるかもしれない。 それでも俺に付いて来てくれるか?」 エルマ「私はドジで、弱虫で、要領が悪くて、貴方にたくさんの迷惑をかけるかもしれません。 そんな私ですが、 これからもよろしくお願いしますねっ♪」ニコッ お わ り
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/2764.html
落凰破(コラプション) 概要 Corruption=「堕落」 落凰破とは、投刃を投げつけ真空波を発生させる技のこと。 登場作品 + 目次 グレイセス 関連リンク派生技 関連技 ネタ グレイセス 習得者 マリク・シザース 鳳凰も落とす威力の真空波を直線状に張り巡らせる。 分類 アーツ技操刃技 特性 鳥・斬撃 HIT数 3 消費CC 3 威力 300290 (f) 詠唱時間 - 習得条件 称号により習得・元教官☆3・投剣闘士☆3・漆玄の誇り☆3 称号 元教官☆3:ダメージ+5%投剣闘士☆3:ダメージ+5%漆玄の誇り☆3:ダメージ+5%落鳳の誇り☆1:クリティカル率+15%落鳳の誇り☆5:「防御力減少」の確率効果落鳳の魂☆1:クリティカル率+15%落鳳の魂☆5:一定確率でCC1回復 アーツ技の一種。マリクが称号で修得する。 投刃を投げつけ発生させた真空で直線状の敵を斬り刻む技。 ヒットした敵を遠くに押しやる効果があるので、次の技が当てづらくなる。 台詞 「落凰破(コラプション)!」 or 「堕つる鳳凰!」 ▲ 関連リンク 派生技 関連技 ネタ
https://w.atwiki.jp/nachisuma/pages/51.html
「いたっ!」 激しく突き飛ばされ、背中と頭に鈍い痛みが走る。校舎と校舎の間の隙間は人目に付かない、路地裏のような雰囲気だった。 スラムの路地裏でもこんなこと起きないだろうな、とシバは吐き捨てるように思った。 新学期になって一ヶ月が過ぎた頃、シバは寮に帰る途中で突然誰かに腕を引かれ、引きずりこまれた。 「おいお前」 相手は複数だと気付いたのは、振り返ってしまってからだった。その中でもリーダー格らしい生徒が、ぶくぶくと栄養豊かに育った白い腕をシバの顔のすぐ横の壁に拳を付き出し逃げ場を塞いだ。シバは、自分よりも一回りも二回りも体格の大きな同級生を見上げた。 「何でお前みたいなゴミがうちのクラスに居んだよ。先生やカーターが許しても俺は認めないから、なっ!」 「っ!!」 腹の真ん中に思いっきり膝を入れられ、息が詰まった。 背後の壁に寄り掛かりそのまま力無く疼くまったのを合図にするように、光沢のある靴がシバの貧相な身体を地面に押し潰した。 体重がかけられた手足からミシ、と音がした。折れる。本気でそう思った。 「ゴミ!野良犬!」 上から何か言っていたが、言葉と共に浴びせられる痛みから身を守るのに必死で聞き取る余裕など無かった。目を閉じ、外界を遮断した。 酷く長い時間に感じたが、実際は長くて数分の出来事だったのだろう。一頻り鬱憤を晴らして気が済んだのか、彼らは何事も無かったように笑いながら中庭へと姿を消した。 「………」 全身を引きずるように起き上がる。体は動いた。取り敢えず、骨は折れてないようだ。 口の中に入った土を吐き出そうとして、さっき自分が疼くまっていた場所に僅かに吐瀉物が散らばっているのを見つけた。そう言えば喉も辛い。 名前も顔も知らない生徒からこうした暴力を受けるのは、これで三度目だった。 最初にやられた時、相手の腕に噛み付いて反撃した事で生徒の両親と教官からこっぴどく怒られた。それだけならまだ良いのだが、全く関係の無いキアランまでもが加害者のバディと言うだけで一緒に怒られたのだ。シバはそれ以降、やり返す事を止めていた。こっちの世界では、理由はどうあれ卑しい方が悪いのだと学んだ。 「…どうしよ、これ…」 地面に座り込んだまま自身を見下ろし、途方に暮れた。全身土と靴跡と吐瀉物でぐちゃぐちゃになって、とても部屋まで帰れる状態では無かった。このまま帰ればきっと、またあの顔をするだろう。 「おかえ…!?」 ドアの開く音で穏やかに振り返ったキアランは、目を丸くすると焦ったようにシバに駆け寄った。 「ただいま」 自分の耳にもぼたぼたと音が届いた。髪や服がしぼんで貧相な体格が弱そうに、より一層強調されているのがわかった。 「どうしたんだ、それ…!?」 「転んだ」 眉をさげて言ったキアランは手近にあったタオルを持って来て、シバに頭から被せて水気を拭いた。結局、悲しそうにしている。 「でも、濡れて…」 「池に落ちた」 下手な嘘だ。自分でもそう思った。あの後、近くで見つけた水道で汚れを洗った。綺麗にはならなかったが靴跡はほとんど取れた。鼻を突く臭いも完全には取れなかったが、五感に優れているとはいえないアニマのキアランには気付けないだろう。 「そう、か…」 そう言って、キアランは俯いた。その表情にシバは覚えがあった。 ――…「ごめんな」 最初に先生達から怒られた後、同じ顔をして謝られた。優等生でお育ちのいいキアランのことだ。てっきり「お前があんな事するから俺まで怒られたじゃないか!」とでも言われると思っていたのに、何故か原因を作ったシバより先に謝って来たのだ。 シバは、キアランのその表情が苦手だった。 「池に落ちた」 彼はそう言った。わからないと、思っているのだろうか。 だが、人を故意に傷つけることをする人間がいるということは確かにキアランからは実感しがたい事実だった。前に一度呼び出され事を聞き、まさかと思っていたが。 不快な思いをさせる事になるのだという事はバディを申し込んだ時から予想はついていた。だが、そんなもので済んではいない。こんな、惨いとも言えることを。 「そう、か…」 キアランは自分の読みの甘さに歯がみしながら、そう返すことしかできなかった。なんだか、前より悪化しているように思える。 礼儀と見た目だけ整えればどうにかなるなどと悠長な事は言っていられない。 マクナマラから視線を外し、床まで落ちるその雫の先を追いながらキアランは心を決めた。守るためには、誰かを傷つけ、反撃しなくてはいけない。 それでも胃の底から這い上がってくる寒気のようなもので、泣いてしまいそうだった。 その次の日から、なるべくキアランはマクナマラの隣を離れないよう目を配りつづけた。そうやってキアランはやっと彼は好奇だけでない視線に常に晒されていること、ほぼ日常的に声に晒されていることを知った。気付けなかったのだ。この一月。 マクナマラはやたらとつきまとうキアランに不思議そうに、時に迷惑そうにしたが邪険に払うような事はしなかった。元々優しい子なのだろう。そのおかげでキアランは容易に彼の隣をキープできた。だが、未だに大元になった原因がわからない。 人が人を攻撃する時は、概ね『不安』が原因だ。異物は不安だ。だから彼に礼儀を叩きこもうとした。だが、礼儀と言う意味なら城下の出の組に割合混じれているようだった。 (不安、マクナマラがここにいては不都合なのだろうか…) 何故だろう。言い方は悪いが彼には大した影響力はない。影響力というなら教官たちにある程度我儘を通せた自分の方がよほどあるかもしれない。 (それなら、何故俺を狙わない?クラスがアッパー以上だからか?) 階級主義だろうか。それなら、最初の相手が貴族の子だったのも理解できる。 「…い、 …おい馬鹿!!前!」 「え?」 突然掛けられた声に立ち止まると、目の前は歩廊の柱だった。どうやら考えているうちに足が左の方へ傾いていたらしい。 「お前さー、意外と危なっかしい」 「…悪い」 呆れたようにいうマクナマラを見る。助けるためにここに居るのに、助けてもらってどうするのか。 「なんだよ、歩きながらずーっともの考えて。なんかあるのかよ」 「…まあ、あるにはあるけれど」 (むしろあるのは君の方だろう、とは言えないな) 早く、早くしなければ。 自分がついて周り始めてから日が経てば経つほど、マクナマラに向けられる視線は純粋な好奇のものが多くなり、変なちょっかいや嫌味を出される事も減るようだった。 なら、ずっと見張って居ればなくなるのか。だがそれは、離れた瞬間のリスクを高めるだけだ。 どうすればいいのだろう。犯人を捜し出して追求すればいいわけではない。そんなことをすれば自分がいなくなった途端彼がひどい逆襲にあうのは目に見えている。ずっと篭の鳥で守るわけにもいかない。彼にはこんなところで立ち止まってもらっては困るのだ。 (…俺は勝手だ) 尚も考え込むキアランに、彼は心配するような視線を向けた。細くて、弱くて、小さな体ながら、最初からこの目だけは強かった。 勝手なことをして、引きこんで、巻き込んだ。この強さを潰す事になるかもしれないと、キアランは恐くなった。 教官が言った言葉が思い出される。「彼にとっては学院を去る原因となるかもしれない」。まさか、こんなことになるなんて。 彼にはりつくようになってから、二週間。キアランは犯人に目星を付けた。スタッブズだ。元々キアランと組むことになっていた彼はひどい階級主義者だった。スタッブズ家はいわゆるなり上がり貴族であり、その階級に拘っていたのだ。そんなスタッブズからすればマクナマラがハイヤーのクラスに入ることを学校が認めたということは我慢のならない事だったに違いない。また、スタッブズは周りに気前よく金を遣うタイプであったので、信奉者は多かった。これで間違いない。 (金と数の力であろうことか同級の仲間をいたぶり、排除しようとしている) キアランは、マクナマラを寮の部屋に送り届けてからある場所へと走った。もう、迷っている場合ではない。 「忘れ物をしていた」 そういってどこかへ言ったキアランを見送り、シバは、部屋に一人残された。 この二週間、やたらとキアランが傍にいることが多く、襲撃の頻度は格段に落ちていた。精々、彼の見えないところで足を踏まれたりする程度だった。 事態を知っていたのか、知らないにしても気を遣ったのかキアランの行動は不自然だった。 勘のいいシバには、それが自分のための行動だということはわかっていた。ただ、それをする理由はさっぱりわからなかったが。 理由はどうあれ卑しい方が悪いのだ。そういう世界にキアラン生きて来たはずだし、争うことはあまりしないタイプだった。 「よくわかんねーやつ」 ぽつりと呟いて、窓の外を見た。 次の瞬間、一気に血の気が引いた。 「あいつ…!」 最近見なれた羽の生えた後ろ姿が、数名に連れられ校舎の影へと引き摺られ、消えて行った。 「真剣の使用許可はとってあるのかスタッブズ」 二人に掴まれ、スタッブズから剣を向けられたキアランはそう言い放った。 薄暗い、校舎の隙間。いかにもといった場所であった。 スタッブズは不格好な構えでキアランに剣を押し当てると、吠えるように言った。 「お前が風紀を乱すからだカーター!きっと先生も許してくださる。どうせお前が見つかる頃にはこの剣はお前の部屋にあるんだからな!」 「犯人はマクナマラになるだろうよ!」 スタッブズの言葉に続いてキアランを抑えている一人がそう楽しげに大声を上げた。 「風紀…?剣を校内で抜く君よりは幾分素行はいいつもりだが」 挑発するように言うと剣が振りあげられた。ひゅん、と風鳴りが耳のそばで鳴り、髪がぱらりと宙を舞う。 「あんな野良犬をうちのクラスに連れ込みやがって!罪の重さを知れカーター!」 「恥を知れカーター!」 先ほどとは反対側でキアランを抑えている仲間が声を上げた。キアランは呆れた声で返す。 「…スミス、タイラー。君たちはスタッブズのやまびこなのか?」 その言葉にスミスは思い切り目を見開くと耳元で金切り声を上げた。 「立場をわきまえろカーター!!こういうこともできるんだぞ!!」 瞬間、いきなり羽を引かれた。 「っ、」 キアランが眉をしかめ、羽の痛みに耐えるとスミスは満足したのか手を離した。 「スミス。だめだろう。あの野良犬がやったことにするんだ。そんな頭が回るような行動は取るな」 「ああそうだったな。悪いスタッブズ」 キアランは顔を上げるとスタッブズを思い切り睨みつけた。 「彼が野良犬だというのなら、お前達は溝鼠がお似合いだ」 心底、そう思った。人を傷つけるような言葉だとか、相手の事情と言ったものを考えられない。この人間を軍に入れてはならない。ここで、止めなければいけない。キアランははじめて個人に対して怒りを燃やし、非情な判断をした自分を見た。 キアランに言われた事で、スタッブズは怒りで顔を真っ赤にした。 「もうしばらく遊んでやるつもりだったがもういい!さっさとこいつを叩きのめして、野良犬を学院から追い払うんだ!!」 「やれスタッブズ!虫野郎から片羽落としてやれ!」 キアランは、振り下ろされる剣に目を閉じた。 「やめろ!!」 高い、張りつめた声が響いた。キアランは驚いて目を開けると、その姿を見た。 「マクナマラ…?」 (どうしてここに。だって、ここにいるのは、) マクナマラはキアランの方へ走り込んでくるとスタッブズが防衛本能から繰り出しただろう蹴りを見事に避け、驚いているスミスとタイラーからキアランを突き飛ばして離させた。 地面にキアランごと倒れ込んだマクナマラは息があがり、極度の緊張状態にあるようだった。 「邪魔しやがってこの野良犬!!」 「おいどうすんだよスタッブズ!ここに来られたら計画は」 「まずいだろ!!」 スミスとタイラーが戸惑うように言うのをスタッブズはいらだたしげに蹴散らした。 「うるせえ!二人とも叩きのめして剣をここに捨てていきゃいいだろうが!」 (どうすればいい。考えろ!) このまま、ここでやられてしまえば終わり。しかしここで逃げ出してもマクナマラは終わりだ。結局、キアランのせいでまたマクナマラを窮地に立たせる羽目になる。 それなら。 キアランはもめ始めたスタッブズ達を横目にマクナマラを少し引きよせると小さな声で耳うちした。 「マクナマラ、よく聞け。俺が今から魔法で陽動するからハルフォード教官を訪ねろ。君なら走れるはずだ」 「は?」 ハルフォード教官と一緒だったということにすれば、マクナマラは助かる。すべての責はキアランが被ればいい。場合によってはスタッブズの一味を道連れにできるかもしれない。 現状、これが最高の手だった。 「じゃあ、今から―」 「行くかよ!」 話し始めたキアランを遮り、マクナマラは言った。 その声でスタッブズ達はもめるのをやめ、キアラン達に向き直った。 まずい。 「野良犬はそろそろ追い出さなきゃな!!」 剣が振り下ろされる。 キアランはマクナマラを後ろ手に庇うと左手を付き出し、魔力を込めた。 「そこまで!」 聞こえた声に、全員がその場で止まった。重たいブーツの足音が近づき、教官用の制服の裾がふわりと広がった。 「ハルフォード、教官…」 スタッブズが呆然としたように口を開くとハルフォード教官は全員の顔を確認するように見まわす。そして、厳しい顔でキアランとマクナマラを指さすと言った。 「カーターとマクナマラはこの後私の部屋に来なさい。話がある」 マクナマラが息を詰めたのがわかった。対してスタッブズ達はやはりという勝ち誇った顔でこちらを見る。意地悪くにたにたと笑うと手にもった剣をこっそり立てかけた。 「スタッブズとスミス、タイラーは部屋に戻りなさい」 「はい、ありがとうございます先生」 スタッブズが代表するようにそう仰々しく頭を下げた。 ハルフォード教官はそれに笑顔で頷く。スタッブズも笑顔で答えた。スミスとタイラーは安心しきった顔でへらへらと笑った。 マクナマラが、地面を掴むようにぎり、と爪を立てた。 「うん、素直でよろしいね。早く戻って荷物をまとめなさい」 スタッブズ達の笑顔が凍りついた。 「…先生?」 「聞こえなかったかな。早く戻って出て行く準備をしなさいと言ったんだ」 再度呆然とする三人を置いて、ハルフォード教官はキアランとマクナマラを立たせると、歩き始めた。 「まずは飲みなさい」 勧められたホットミルクは僅かに蜂蜜の香りがした。象牙色のマグは温かそうで、まるでシバが触れていいようなものな気がしない。 「いただきます教官」 隣でキアランがそう言ってマグに口をつけるのを見てもシバはますます戸惑ってマグを見つめるばかりだった。 なぜ、だろう。なぜ自分は怒られていないんだろう。 「あの…!」 シバはとうとう口を開いた。 「なんだね?」 ハルフォード教官は柔和な笑顔で聞き返してくる。シバはマグから教官へ視線を移すと口を開いた。 「なんで、さっき…助けてくれたんすか」 てっきり、また怒られるものだろうと思っていた。状況が状況だ。放校の可能性もあった。なのになぜ。 シバの疑問にハルフォード教官がキアランを見た。 「…?カーター君?」 声を掛けられ、びくっと固まったキアランは気まずそうに視線を逸らした。 「もしかして、君は最初からひとりで囮になる気だったのかな」 「いえ、囮なんてそんなことは」 よく、意味がつかめない。 「マクナマラ君、君は彼から何か聞いていたかな。今日、なにがあるとか」 「いや、…じゃない、いいえ。忘れ物とりいくってこいつが…えっと、カーターが言うから部屋で別れました」 シバの言葉に教官は深く深く溜息をついた。キアランはどんどん小さくなると助けを求めるようにシバに視線を投げた。が、どうすればいいのかわからない。 「私があそこに行ったのはね、カーター君から事前にそう言われていたからなんだ」 よもやあんなこととは思っていなかったけど、と苦笑した。 「っ、教官」 ノックもなく、部屋に駆け込んできた一人の生徒にハルフォードは驚いた。 「カーター君、どうかしたかな」 最近、何かと教官たちを騒がせる成績優良生徒。それがハルフォードのカーターへの認識だった。 彼はいやにあせった様子で息も荒く礼儀もそこそこに頭を下げた。 「教官、この後、実技塔と学院棟近くのベンチまで来て頂けませんか」 妙な頼みだ。このお騒がせの優等生は今度はなにをする気なのだろう。少し面白がるような気持ちで彼を見返した。 「どうしてかな」 「お願いします!」 聞き返すも、そう言って頭を下げる。 「理由がわからなければ行けないな。私も忙しくてね」 そう意地悪く言うとカーターはわかりやすく動揺した。慌てたように何もない床に視線を向けると拳を握りしめる。 諜報員としては、落第点だな。ハルフォードは心の中でそう冗談づけた。 しばらく押し黙っていたカーターは躊躇うように口を開いた。まごついたような態度が目に新しい。 「少々、友人ともめていまして。それについての建設的な話合いができるように先生についてきて頂きたいのです」 「そんなことかい?」 正直言って拍子抜けだ。まるで、気弱な学生らしい発言だ。意外と小心者なのだろうか。 ばつが悪そうに手を組み、視線を下げたカーターを見つめる。 「…わかった、後で向かおう」 なんとなくつまらない気持ちでそう約束するとカーターは安堵したような顔をした。頭を勢い良く下げ、礼もそこそこに来た時と同じように部屋を出て行った。 その話しを聞いたシバはまず最初に無茶だと思った。無茶だ、むちゃくちゃだ。 教官室から出て、廊下を歩きながらキアランはシバに伺うように視線を向けた。 「…悪かったな」 何故謝るんだろうか。シバがよくわからず、答えないでいるとキアランは眉を下げた。 「結局、危ない目に遭わせてしまった」 「…あぶない目にあったのはお前の方じゃね?」 見たところ、真剣でぶったぎられる直前だったのではないだろうか。十分危ない目に遭っているような気がする。 シバがそう返すとキアランは至極当然のように言った。 「俺はいいんだ。君が守れれば」 思わず、立ち止まった。…何を言っているんだこいつは。 「…あ、いや違う!そうじゃないんだ。今回は君を守るのが目的だったから、これで大丈夫だとそういう意味だったんだ。だから、その」 まさに、しどろもどろ。シバが引いた姿勢を取ったと思ったのだろう。焦っていいつのる姿はあの場で毅然と貴族連中に立ち向かった人物と同じ人間と同じとは思えなかった。 緊張が切れたのもあったのかシバは思わず笑った。 「よくわかんねーやつ」 笑われて目を丸くしたキアランはむきになって大声を出した。 「元はといえば君が黙っていたせいだろうシバ!」 むきになって怒ってそっぽを向いた。それをおかしく思いながら、なんとなく何かふわっとした違和感を感じた。 だが、それが何かはわからずお互い軽口をたたきながら二人は寮へと戻った。夕食を食いはぐれていたが疲れていた。風呂に入って、なんとか着替えて、ベッドに入った。 その夜、ベッドの中でシバははたと気が付いた。少し寝がえりを打って、隣のベッドで眠る羽の生えた後姿を見ると、元の向きにまた戻る。 「…名前、」 呼ぶようになっていた。 なんとなくくすぐったいような気持ちで、シバは眠りについた。