約 4,197 件
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/3908.html
Character Card イレイザー [[サイボーグ]]/イレイザー 2/2/2 2:≪あなたの[[デッキ]]≫から、イレイザーの[[ブレイクカード]]1枚を手札に加える。 No.3562 Rarity UC Illustrator 桐島サトシ Expansion 女帝の聖楔 カード考察 本来ネームやプロジェクトなどが担っているブレイクカードのサーチをキャラクターカードが扱えるのは破格の性能と言っていいだろう。 このキャラクターを利用して、様々な状況を想定したブレイクを1~2枚忍ばせ、必要に応じてサーチする対応力の高いデッキの 構築ができるようになる。 しかし、チャージを持たずエフェクトコストが重いので、そう何度も使用はできない。 あまり過度には期待せず、1試合に1回も使えれば上等と考えておくべきか。 便利ではあるが相応に使いにくさもあるので、キャラクターカードのサーチカードを前提にデッキに1~2枚程度の採用となるだろう。
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/1354.html
笹原野々花 あらぁ、豆がたくさんあるのね~ 何かお料理に使えそうかも。 鬼は~外!福は~内!ふふ、楽しくなってきちゃったわぁ。 今度、大豆料理に挑戦してみたいと思ってたの。ほら、大豆って健康にいいでしょ? はい、これ。陶芸部で作ったお皿。豆を入れるのに、ちょうどいいと思って。 走り回ったから、疲れちゃったのかしら?あまり無理はしないでね。 篠宮りさ 煎り大豆を食べて、厄除けをするのよね。皆は、もう食べたのかしら? 季節の変わり目には、模様替えをしたくなるわ。 節分が過ぎれば、すぐ春になりそうね。 福豆の予備は足りるかしら?念のため、追加しておいた方がよさそうね。 もっと盛り上がるように、節分の飾り付けを工夫したいわね。 新垣雛菜 鬼ごっこは、鬼から逃げるんだよね…鬼を追いかけるのって、なんだか違和感ない? 鬼役の人は、本物の鬼みたいな髪型にしてあげる。その方が雰囲気が出るでしょ~? 鬼役を捕まえたら、ヘアアレンジしちゃってもいいかな? 走ると前髪が邪魔じゃない?ちょっと時間くれたら、いい感じにしてあげるよ~? ん~ やっぱりアフロみたいな髪型が一番なのかな。他のパターンも試したいんだけど。 古谷朱里 鬼ヶ島に行って、遺跡調査とかしてみたくない?ねぇ、してみようよ~ 鬼ヶ島もある意味古代遺跡みたいなものだよね。やっぱりどこかにあるんだよ、きっと! 鬼役を全員捕まえようと思って、罠を用意してたのになぁ~ 無駄になっちゃったよ。 鬼を捕まえる為の罠は、禁止なんだって。残念だなぁ~ 本物の鬼の調査とかなら、もっとドキドキするのにねぇ~ 見吉奈央 いたた…転んじゃったぁ…モデルだから気をつけて?うん、ありがと~、ダーリン。 ダーリン、一緒に豆撒きする~? ダーリン、助けて~ みんなが狙ってくるよ~ …鬼の格好だから?あ~、そっかぁ~ 年齢の数だけ食べれば、風邪をひかないんだって~ ダーリンも一緒に食べよ~ ふわぁ~…眠くなってきちゃった…鬼が来たら起こしてぇ~…むにゃ…
https://w.atwiki.jp/sm83/pages/567.html
https://w.atwiki.jp/musasino/pages/251.html
#blognavi 今日は2月3日。節分である。小学生の頃は鬼のお面を父親にかぶせ、ここぞとばかりに豆をぶつけまくったものである。日本の伝統「節分」は復讐の行事でもある。我が家でも「鬼はあああ外!! 福はあああ内!!」と絶叫しつつ豆をまき狂おうと思っていたんだけど、豆買い忘れちゃった。嗚呼、でん六。 僕は節分についてちょっと思うところがある。 鬼と戦うのに豆って。心細くない?? だって。豆だぜ?? 散弾銃ならまだしも。でん六だぜ?? こんなもんで鬼と闘えんのか?? 鬼は恐ろしいものである。絵本で見る鬼はツノが生えてるし、キバが生えてるし、筋骨隆々、超毛深いし、おまけに金棒まで持っている。 鬼に金棒=最強 そんな図式が成り立つ。鬼っていうのは最強最悪。禍々しく邪悪な存在である。そんなやつ相手に武器は豆……殺されちゃうよ!! でもなんか逃げてくんだよな、鬼。よっぽど豆がキライなんだろうか。鬼が逃げるから調子にのって豆をまくんだけど、やっぱ不安になる。 鬼も馬鹿である。毎年2月3日は日本中で豆をまき狂っているのだからその日だけ外国に逃げちゃえばいいのである。そして3月とかに帰ってきてうんと悪いことしちゃえばいいのである。でも空港で豆まきしてたりして(笑) つくづく節分とは不思議なものである。 カテゴリ [2007年02月] - trackback- 2007年02月03日 22 59 03 #blognavi
https://w.atwiki.jp/doreemon/pages/179.html
#blognavi 節分ですね、そうですね。 やる気のバロメータがとてもとても低い状態です。 とりあえずできたけど、まだやらなあかんのにね。 最近見たもの(ゲーム関連) 姉は一級建築士 http //aneken.com/index2.html きみいろさんた http //home.graffiti.net/vipper/ おまけ Final Fantasy AA http //clairvoyance.game-server.cc/ffaa00.html 初めてエロゲ作った http //unlimi.net/archives/50559976.html カテゴリ [雑記] - trackback- 2006年02月03日 09 07 07 #blognavi
https://w.atwiki.jp/t-kanai/pages/22.html
第一章第三節分 28 良忠門下六派 白旗・藤田・名越・三条・一条・木幡 29 八、「往生」というと単に「死ぬこと・あきらめ・閉口(広辞苑)」の意に使われがちだが、それは派生した意である。「業成」は詳しくは「業事成弁」「業通成弁」である。これは「往生の當果決定する」の意で、その源は『曇鸞』の著に「経に十念といふは業事成弁を明かすのみ」とあって『経』とは観経下品下生所説の『具足十念』を指すにはじまるという。あと『道綽』は「十念往生」説、『善導』は「下至一声必得往生」説、そして『法然』は「一念多念の称名皆往生の因となり臨終・平生の念仏ともに業事成弁の義あり」とされた。 30 九 『成覚坊幸西』らは「一念義」を立て「行者の信心と仏智の一念と相応冥会するとき往生の業事成弁す」とし『西山証空』らは「三心即念仏にして、平生の三心己具の一念に即便往生の義ある故に万機皆平生の一念に業成す」といい『親鸞』もこれに近く「他力の信心を得たる一念の時に全く業事成弁す」の立場をとった。即ち「一念業成・平生業成」の説である。一方『竹谷乗願房』らは「三心所廃」の義を立て、「三心の外に業成あり三心具の位は往生の因ではなく業道成弁の時、初めて往生の因となる」とし、『長楽寺隆寛』は、「多念義」をたて「平生相続して往生の業因を修し、その練習に由り臨終に至りて方に業成見仏す」という。尚この項は『望月仏教大辞典』によった。 31 「聖光」のこと 32 十、名越派『尊観』は一念業成義に立ち「念數の多少を論ぜず悉く往生の業となる。ただ機根の浅深に随って業成に遅速がある」とした。これに対し白旗派の『寂慧』は反論、「業成の前後は機に随って不定なれば、一念十念多念、又は臨終平生に通づ、具三心の念仏は初一念より生因となる上に、往生業障悉く尽き、當果無礙の位を業事成弁という」と破した。この項は『岸覚勇』氏の「記主門下六派の比較」による。 33 十一、「一、不相傳ノ失。二、下品ニ願益ヲ顕ハサザル失。三、會通カ所立ノ義ニ違スル失」。前項『岸』氏の導きにより『選擇決疑抄』による 34 十二、「一、本願ノ生因ヲ不定ニ族スルノ失、二、相傳ノ一義ヲ存セサルノ失」典拠は前項に同じ 35 十三、(一)本願の「乃至十念」につき「臨終回心は約せば臨終に限るべく、平生回心約せば亦平生に通づべし」(二、)十八、十九、二十の「三願」につき「十八願は念仏の生因、十九願は来迎の強縁、二十願は往生の果遂を願じたるもの故に、三願相依りて方に往生の業を成ずべし」とし、特に十八願は「称名を以て願体となし、三心は能成の心なり」とする。(三、)「回向」につき『持阿』は「浄土宗の意」とする「有願有行」の第三の回向と「世俗の輩」のものとする「非西方廻願非余事廻願」の第八の回向を区別して、巧みに「廻心・未廻心ともに報土に生づ」という。本項安井広度「法然門下の教学」に由る。(四、)「来迎」については「念仏の人を迎ふるは仏の本願の故に勝来迎と云ひ、余行の人を迎降るは非本意の故に劣来迎と云ふ。若しこの義に依らば上品の来迎其の義勝ると雖も劣来迎に属す。非本意の故に。下品の金華其の義劣なりと雖も勝来迎に属す。仏本意の故に」という。これは「悪人正機」説などに見る「正機」観の一つとして興味深く読める。『選擇決疑抄』(浄全七巻の845頁に由る) 36 十四、本資料は古いのと史実への疑念があるが、珍しい資料と思い、梗概をまとめた。これは派祖『唱心』の開基にかかる下総岩井高声寺所蔵の『仏説浄土三経念仏為得大利無上功徳秘法』なる文書という。『望月仏教大辞典』「藤田派」の項の中に「寛文三年傳通印真譽相閑は當流奥義の巻物を発見」之を無量壽寺に送り、後派名を再興して明治初年に及ぶ」との説明に符合するものではあるが、その本の奥書によると『天譽』が吉水で法然上人から直接傳受し『岌往』に至り更に『寂譽ー岌岩』と続き、天正十六年『良融』に相傳された。その後、文禄二年下総大野正定寺の『源蓮社良曉』が上州厩橋(現群馬県前橋)で観見書写し、それを前出『相閑』が岩井藤田高声寺の『呑牛』から借覧、寛文二年『往譽』させたもの」とのことである。但し「吉水にて法然上人から相承」というあたり信用できず、恐らくは『天譽』か『岌往』あたりの偽撰と藤本氏は推察されている。 その内容は「善導大師撰」の語があり「十重秘法」の形態をなしているという。その吟味は私の及ぶところでないが、要は「かくして念仏者は無上功徳を得て浄土に往生し、現在諸災難を消滅しえる」とするという。これらにつき藤本師は「洵に奇異に考へられることは全体を通して密教的であることである。即ち多く種子を用ひ、一一の説明多く曼荼羅式である。このことは浄土宗と密教との関係を論及するについての一史料を提供してはいるが、それよりもいつ、誰により偽作されたものか、そしてその内容が藤田本来の宗義であるのか、でないとすると他のどんな影響があったか問はれる」と述べ、藤本師は断は避けながらも名越と藤田の密接姓を深める史料であるとし、ご研究を通して名越派の『良定』なる人を擬されている。(第一章終)
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/1204.html
出会い ぷはぁ、どこに行ってもお豆飛んでくるよ〜これも毎年の事だけど、大変だね〜先生だからって加減? そんなのないない。相手を選んでる余裕もないでしょ、これ。 マイページ 通常 今年も逃げ場はないんだよね〜 鬼は外ぉ。福は内ぃ〜♪ きゃぁ、イタタァっ。もう、誰なの〜っ。 日直 登校 朝 校内を見回るのが今日の仕事なんだ〜 おにはそとぉ…じゃなかった、おはよう〜 節分のこと調べてたから寝不足で…ふわぁ、眠い〜 昼 始まったとたん総攻撃され…あとは任せたよぉ…バタリ。 今日の姫島さんは生き生きしてて先生も嬉しいなっ。 お豆は足りてる? 先生が取って来てあげるよ〜 夜 はわっ、採点待ちの答案の事をすっかり忘れてたっ… 眠いけど、[名前]君ともメールをしてたいな。 お風呂で服を脱いだら、たくさんお豆が出てきたよ。 アルバイト 好感度レベルアップ 先生も見周りで大変…イタタ…なの…イタッ…もうっ、お豆をぶつけないでよ〜 デート 約束 はい、こちら聖櫻学園職員室です…って、[名前]君、途中で止めてよ〜 予定は平気かな、うん。 (小声)わかった。その日は空けておくね…聞こえないって? だって職員室なんだもん〜 当日 ボス戦 勝利 敗北 バトル 開始 私のお豆に当たると怪我するよ〜 声援 よ~し、どんどん投げちゃうよ~ 勝利 敗北
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1028.html
「あのー、咲夜さん・・・これ・・・」 「あら? どうしたの?って、これは!?」 「屋敷中に転がってるんですよ・・・どうしたものかと思いまして」 「すぐに手が空いているメイドたちを集めなさい」 「はいっ!! わかりました!!」 あるメイドが偶然見つけた物、それによって騒然となる紅魔館 そう、それは本来ここにあるべきではないものだった 別勢力からの刺客? 内部のものの陰謀? 様々な思案をめぐらせていた咲夜のもとにパチュリーがやってきた 「咲夜、れみ嬢を見なかった?」 「いえ、それよりこれを・・・」 「ああ、やっぱり。そのことで、れみ嬢を探してるのよ・・・」 話が飲み込めない咲夜 なぜこんなものをれみりゃが持っているのだろうか 「咲夜さーん、パチュリー様ー どこですかー?」 「美鈴? こんな時に・・・ 本当に騒がしいわね・・・」 「とりあえず行ってみましょ」 そこには美鈴とある物をもったれみりゃが 「うー☆ おにはーそとー☆、ふくはーうちー☆」 「あの・・パチュリー様? れみりゃ嬢はなにを?」 不恰好な鬼のお面を被った美鈴に抱えられごきげんのれみりゃ しかもれみりゃが持っているのは館の主人すら恐れる『炒った豆』 「今日は外の世界で『節分』という行事の日なのよ」 突然のパチュリーの言葉にかしげる一同 無理も無い。これはパチュリーとれみりゃが企画したイベントなのである 説明する事数刻、漸く自体が飲み込めた咲夜が口を開く 「しかし、なんで炒った豆を使ったんですか?」 「『豆が厄を引き受けるので、蒔いても芽が出ないように』って書いてあったからよ」 「そうなんですか・・・れみりゃ嬢がいきなり豆をぶつけてきたので何事かと思いましたよ」 「うー☆ うー☆ つぎはしゃくやがおにのばんだどぉ♪」 「パチュリー様・・・こんな格好悪い鬼の面をつけるんですか?」 「あら、折角れみ嬢と二人で作ったのにね~」 「しゃくやかっこいいどぉ~♪ かりすまだどぉ~♪」 「ま、まぁそういうことなら・・・仕方が無いですね・・・」 「咲夜さん、とっても似合ってますよ♪・・・・いたっ!! 痛いです!! ぶつけないでください!!」 「まったく・・・誰もいないと思ったら・・・あんなにはしゃいじゃって」 「おねーさまー、私も一緒に遊びたいよ~」 「それは無理よ、でもここから眺めてるのも悪くないでしょう?」 「ぶ~、でも咲夜もみんなも楽しそうだね♪」 吸血鬼の住む館、紅魔館 今日もまったり時は流れる 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1824.html
ゆっくり向けの節分 8KB 虐待-いじめ 理不尽 飼いゆ たぶん今日は節分 ・季節のイベントには乗っておくべきかと。 『ゆっくり向けの節分』 D.O 今日は節分の日。 幼稚園や小学校では豆まき行事が行なわれ、 商店でも軒並み、節分関連グッズが店頭に並ぶ。 そうは言ってもさすがに、一人暮らしのいい大人が自宅で、 ペット相手に豆をまいたり一緒に豆を食べたり、というほど面白い行事でもないのだが。 だが、今回舞台となる古い木造アパートの2階ではそんな、 涙無しには見ていられないことをやっていたりする連中がいた。 「はっはっはっはっは!!鬼は―外ー!!」 じゃららっ!!! 「ゆぴぃぃ!やめちぇにぇ!ゆっくちできにゃ『ぺしぺしっ!!』ゆぴぇ!」 2部屋と台所しかない室内で豆を投げているのは、Tシャツにトランクス姿のお兄さん。 一方家中追い掛け回されながら豆をぶつけられているのは、 生まれた直後に拾われ、約一ヶ月の間お兄さんに育てられてきた子れいむだ。 子れいむは理由がわからなかった。 拾われてから今までずっと、ゆっくりと育ててくれていたお兄さん。 今日はいいものをあげよう!と言ってくれたのは、ゆっくりすいか扮装セットだった。 子れいむはその、ゆっくりしたプレゼントに喜び、奥の部屋で子すいかに扮装した。 そして部屋から顔を出したと思ったら、いきなり硬い豆が飛んできたのである。 「はっはっはっはははははー!!鬼は―外ー!!鬼は―外ー!!」 じゃららっ!!! 「ゆぴぃぃ!やめちぇー!ゆっくちしちぇにぇ!ゆっくちしちぇぇぇええ!」 それから約10分後。 家中豆だらけになり、子れいむが逃げ疲れてぐずるだけになった頃、 豆まきは終わった。 「ゆぇ・・・ぅっくち・・・。」 「はっはは!すまんすまん!今日は節分だからな!ちょっとやりすぎた!はははは!!」 「ゆぅ?しぇつぶん?」 「ああ、節分だ!豆が悪い鬼を追い出んだ!すごいだろ!!」 「ゆぅ?おにしゃん?」 「すいかみたいな角の生えた、とっても悪いやつだ!はっはー!」 「おまめしゃん、しゅごーい!ゆっくちしちぇるにぇ!」 ぐずぐずと泣いていた子れいむも、どうやら豆をまくのは大事なことだ、 ということがわかり、すっかり笑顔になっている。 単純なものだ。 「そんなわけで、おうちの鬼は追い払った!次は体の中だな!ほれ!豆食え!」 「ゆぅ?むーちゃむーちゃしゅるの?」 「よくわからんが、歳の数だけ豆食ったら病気にならんとか、そんな感じらしい!ほれ!」 「ゆーん・・・れいみゅ、いくつたべりゅの?」 「うむ・・・ん?」 言われてみれば、この風習は人間向きのものだ。 子れいむは生まれてすぐに拾われたので生後何日かはわかる。 しかしそれでは数え年分の一粒しか食べられない・・・ 「うーん。そうだな。ゆっくりに人間の歳を当てはめるのもなんだ。よし!」 「ゆゆっ!?」 そういってお兄さんは、れいむの前に33粒の豆を置く。 「年でダメなら日数分でどうだ!はっはっはー!!」 「ゆ、ゆわーい!ゆっくちたくしゃんたべれりゅにぇ!!」 ・・・・・・。 「むーちゃむーちゃ、ちあわちぇー!」 「残さず食うんだぞ!」 「むーちゃむーちゃ、むーちゃむーちゃ・・・・」 ・・・・・・。 「ゆぎぇーぴゅ・・・まんぷきゅー・・・。」 所詮は子れいむ。 体のサイズの割には食べた方だが、まだ目の前には17粒の豆が残っていた。 「はっはっはっはっは!縁起ものだぞ!全部食え!」 「ゆ・・ぎゅ?むぎゅー!もぎょぎゅ・・・!」 だが、お兄さんは妥協を許さない。 子れいむを持ち上げると無理やり口を開かせ、さらに4粒、子れいむの頬にねじ込んだ。 「む、もごぎゅ。むー、ぢゅぁあ!!もうたべられにゃいよ!ゆっくちさせちぇにぇ!」 「ふーむ。しょうがないなー。」 そういうとお兄さんは、 ・・・さくっ! 手元にあった果物ナイフの刃を子れいむの額に水平に刺し、クルリと一周させた。 子れいむの頭頂部が、鍋の蓋のようにぱかっと剥がされる。 「ゆ・・・ゆびぃっ!?」 「ほら、全部食え食え!はっはは!」 ぐいっ!ぐいっ! お兄さんは、子れいむの頭にぱっくりと開いた傷口のど真ん中、 餡子の中央に豆をぐいぐいとねじ込んでいく。 「ゆ゛・・いぢゃい!いぢゃ・・・ぎゅぴぃ・・!!」 皮の近くにねじ込んではいないので、 見た目は子れいむの体が、風船のように膨張していくだけだ。 しかし、当の子れいむは強烈な痛みを伴う異物感を味わっているので、 自分の体に行なわれている事が、ただ事ではないことを理解する。 「ゆびっ!・・・ぴぃ・・ゆぎゅ!おにいぢゃ!やべぢぇっ!」 「はっはっは!遠慮するな!もうすぐ全部入るからな!はっはー!」 そして、子れいむの体積がソフトボールサイズからハンドボールサイズに近くなった頃、 33粒の豆は全て、子れいむの中に納まったのであった。 「く、くるちいよぉ・・う、うんうん・・・ぢゅるよぉ・・・」 切り開いた頭もしっかり元通り閉じた。 成長したわけでもないのに、これだけ体積が増えたのだから、 体内にかかる圧力は、子れいむをゆっくりさせないのに、充分すぎるほど。 こうなると、食べ過ぎたときと同様、当然出るものが出てくる。 「はっはっは!こらこら!せっかく食べさせたのに、いきなり出すなよ!」 「しょ、しょんにゃこといっちぇも・・・」 そんなことを離している間にも、子れいむのあにゃるは勝手に開き始め、 茶紫色のにくいヤツが顔を出そうとしていた。 「ふむ、よし!しょうがない!これをやろう!」 そう言ってお兄さんが取り出したのは、 トイレットペーパーの芯より少し細い、かっぱ巻きサイズの恵方巻き。 「ふぅーむ!お前用に作ってた恵方巻きだったがしょうがない!・・・そらっ!」 ぐぬっ! 「ゆぴゃぁぁああ!!れいみゅのあにゃるしゃんぎゃぁぁあ!!」 「はっはっは!まあ、上から食うのも下から食うのも、お前達なら変わらんだろ!」 「しょ、しょんなわけにゃいぃぃいいい!!」 「ほら、抜きたきゃ全部食えよ!ははははは!!」 そういうと、お兄さんは長さ30cm以上ある特製恵方巻きの、 あにゃるに刺さっている方の反対側の端っこを、子れいむの口にねじ込んでやった。 「もぎゅ・・・ぎゅぴゅ・・・ぴ・・・・」 「おお、こんな時間だ!じゃ、おやすみ!れいむ!ははははははははははははは・・・・」 こうして、お兄さんはやりたい放題やった後、 子れいむを放置して隣の部屋に行ってしまった。 「むぎゅ・・・ぴぅ?きゅぴぅ・・・?」 子れいむには、お兄さんがなぜ、どうしてこのような目に自分を遭わせるのか、 最後まで全く理解できなかった。 どうして? どうして? ・・・ドウシテ? ただ、一つだけ理解していることがあった。 うんうんを出すためには、この恵方巻きを引き抜くしかない。 しかし、体内はあんよも動かせないほどパンパン。 体を振って引き抜くことが出来ず、ゆっくりには手も足も無い。 子れいむが恵方巻きを引っ張る方法は一つしかなかった。 ・・・翌日、お兄さんが目を覚ますと、 子れいむは、弾けたあにゃるから餡子をだらしなくひり出し、 半分ほど食べ終わった恵方巻きを恨めしそうに眺めたまま息絶えていた。 ※胴付きすいかのおまめちゃんを食べてあげよう的なネタは これっぽっちも思い浮かびませんでした。 挿絵 by全裸あき 餡小話掲載作品(またちゃんと整理します。) 『町れいむ一家の四季』シリーズ 前日談 ふたば系ゆっくりいじめ 522 とてもゆっくりしたおうち ふたば系ゆっくりいじめ 628 ゆきのなか ふたば系ゆっくりいじめ 753 原点に戻ってみる ふたば系ゆっくりいじめ 762 秋の実り 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけはそうでもない) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道(おまけ) 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 734 未成ゆん(おまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 678 飼われいむはおちびちゃんが欲しい(おまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけ) 夏-1-6. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけ) 夏-1-7. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 冬-1. ふたば系ゆっくりいじめ 490 ゆっくりしたハロウィンさん 『町れいむ一家の四季』シリーズ 後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(仮) ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 ふたば系ゆっくりいじめ 333 銘菓湯栗饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 376 飼いゆっくりれいむ ふたば系ゆっくりいじめ 409 町ゆっくりの食料事情 ふたば系ゆっくりいじめ 436 苦悩に満ちたゆん生 ふたば系ゆっくりいじめ 662 野良ゆっくりがやってきた ふたば系ゆっくりいじめ 807 家出まりさの反省 その他(舞台設定のみ共有) ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態 ふたば系ゆっくりいじめ 854 ごく普通のゆっくりショップ 本作品 D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る グロっ -- 2019-03-31 01 50 08 きったねぇな -- 2018-08-26 21 05 22 弱ってる赤ゆで自分しか頼れる(ゆっくりさせてくれる)者がいなければなつくから可愛い。けどしばらくすると自ゆんで色々やりたくなって生意気になってくる。それをされる前に潰す。飼いゆなんてシステムを楽しむ愛で派らしいお兄さんじゃないか -- 2017-05-28 18 47 03 お前黙れ -- 2014-06-04 22 35 56 ゆんやーーーーーこの挿し絵さん きょわいぃいぃぃぃ!! -- 2014-03-09 02 47 42 めっちゃおもろかったwwやっぱり理不尽虐待は最高だZE! ただほんのちょっとだけ気になったのはお兄さんは生粋の鬼威山で この日の為に一ヶ月間は虐待もせずに育てたのかな? まあれいみゅさえ苦しんで死んでくれたのならどうでもいい些細な事だけどね -- 2012-01-22 15 25 23 おお、きもいきもい。 -- 2011-10-17 20 08 12 wwwきめぇwwww -- 2011-10-17 00 40 02 ヒャッハー!!糞袋は虐待だーーー!!! -- 2011-10-15 22 40 49 ↓落ち着け!愛でというスタンス自体を否定してしまえばお前もトップ注意書きの読めない餡子脳に認定されるぞ! 俺たちはあくまで↓×8の自分中心餡子脳発言だけを責めるべきだ。 希少種のタグも愛でのタグもついてないのに注意書き無視して勝手に期待して勝手に裏切られたとか言って批判コメ書いてくなんてばかなの?しぬの? -- 2011-02-12 23 49 29 ↓↓↓↓↓↓↓しぬのはお前の方だろ。糞愛で野郎が・・・ -- 2010-11-28 12 39 13 ↓↓↓↓↓↓勝手に自分の中で決め付けてそれが出てこなかったら文句とか、ゲスれいむやまりさと一緒の餡子脳だなwバカなの?しぬの?(笑) -- 2010-11-28 06 40 23 食べ物を粗末にするれいむが死んでよかった -- 2010-11-18 08 11 30 ↓↓↓↓ゆっくりなんて愛でてるやつは死ね!!!あっごめーん!ついうっかりゆっくりできない発言をしちゃったよ!! -- 2010-09-25 00 57 22 わけもわからず死にやがれ糞れいむ! -- 2010-09-05 14 39 39 イラストを見る限りでは最後の最後まで苦しんだみたいだな。いいオチだ。 -- 2010-08-02 12 35 11 そう思ったらじぶんでかけばいいでしょう?ばかなの?しぬの? -- 2010-07-15 01 59 39 ゆうぎ・すいか愛でを期待していたのに…裏切られた。 節分ネタにれいむしか出さないとか、ばかなの?しぬの? -- 2010-07-09 03 37 56
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1119.html
今日は節分だ。 どうせなので、節分らしいゆっくりの料理でも作ってみよう。 一人で料理もつまらないので、アシスタントをつけた。 すいか、ゆうぎ(胴付き)、ひじりさん(胴付き)。 何しろ節分である。適役と言えば適役だ。 ひじりさんは、ほら、巻物つながりだよ。 「ゆぃっく、なぁにぃ?」 「料理は苦手なんだけどなぁ」 「がんばりましょうね、お兄さん」 訂正。まったく適役ではなかった。 すいかはべろんべろんに酔っ払っている。そもそも四肢がないのだから手伝える事自体が無い。 ゆうぎは明らかに乗り気ではない。繊細な作業は苦手とするようだった。 唯一ひじりさんだけがやる気だが、なんか嫌な予感がする。 まぁ雰囲気ということで。 「ゆっくち!」 「ゆっ?ここどきょ?」 「おにーしゃんだれー?」 取り出したボウルの中には無数のマイクロゆっくり、その赤ちゃん達。れいむ種が9に対し、まりさ種が1ほど。 一匹五ミリ程度にも満たない。 売るほうも分かっているのか、マイクロゆっくりは節分が近付くと特化大廉売されるのだ。 今回買ってきたのは1キロ800円。 実にお求めやすい値段である。 以後は豆ゆっくりで通そう。 まずは、豆ゆっくり達を半分ほどに分ける。 ここで出来れば片方だけにまりさ種を集めた方が良い。 あくまで縁起を担いだものであるが、今回は余裕があるのでちゃんと仕分けることにする。 まずは適当に半分ほど別のボウルに移し変えてやって、 「ゆあああぁぁーーっ!!?」 「きょわいよおおおぉぉ!!?」 「おちょらをとんでゆ……ゆうううぅぅ!!?」 勿論、小さい豆ゆっくりどもは天地がひっくり返る程の大騒ぎである。 豆粒ほどの何かがうじゃうじゃと轟いている光景は不気味極まりない。 動きを止めさせるとしよう。 「すいか、アレやってくれ」 「みっしんぐ・ぱぅわぁーっ!!ぷくううう!!!!」 『ゆぎゃああああああ!!?きょわいよおおおおお!!!!』 余談であるが、ゆっくりすいか種は体躯は小さいながら弾性に富み、また肺活量(?)が非常に多い種である。 故に通常のゆっくりの数倍、あるいは数十倍にまで空気を吸い込み、膨らむことが出来るのだ。 これを彼女たちは「みっしんぐぱわー」と呼ぶ。 現在すいかは膨らんで三メートルほどの巨体になっている。ほぼ一般的なドスと同じ程度だ。 しかもまだ本気ではない。全力を出せば5メートルはいける。 この特性は野生の状態にとり非常に有効で、同じゆっくりはおろか、熊すらも追い返す事が可能だと云う。 人間も前もって知っておかなければ、まず確実に驚く。 たかがぷくーとて馬鹿にはできない一例である。 「ゆひいぃっ!!ゆひいいいぃぃぃ!!!!」 「こあいいいいぃぃ!!!」 「どぼちでこんなことすゆのおおおぉぉ!!!」 「ゆ……ゆゆ……」 一様に蛇に睨まれたかえるの如く、凍りつく豆ゆっくりども。 その中からまりさを見つけて、片方のボウルに移し変えていく。 すいかの仕事はこれでお終い。 「えっ? すいかこれだけでおしまい?」 「うん。ほら、ご褒美やるよ」 豆まりさを二~三匹すいかに放る。 すいかは上手く受け止め、豆まりさを食べ始めた。 「しゃーわせ~♪」 ほっといて調理を続けよう。 れいむ種だけとなったボウルを取り、フライパンを温める。 油は必要ない。必要になってくるはちょっとした筋力だけだ。 充分に温まったら豆れいむどもを投下。 「ゆっぴいいいぃぃぃっっ!!?」 「あぢゅっ!?あっぢゅう゛うう゛うう゛ぅぅ゛!!」 「れいみゅのあんよぎゃああああ!!!?」 「おがおやけゆ゛う゛うう゛ぅぅ!!!」 顔面、底部、背中(?)、それぞれで着地した豆れいむどもはすぐに跳ね起きる。 今触れている地面は焼け爛れるほどに熱いからだ。 痛みのあまりぴょんぴょんと跳ね回るもの。足を焼かすまいとごろごろと転がるもの。 みなすべて平等に焼かれていく。 フライパンを持ち上げる。 コンロの火は強火に。所謂「強火の遠火」というやつだ。 豆れいむどもを焦がさないように前後に振る。 少々力の要る作業である。 「ゆああぁぁっ!!?じめんしゃんゆっくち…あぢゅううう!!!?」 「あぢゅいよ゛ぉ゛!!いぢゃいよ゛おお゛おおぉ゛ぉぉ!!!」 「どぼちでこんにゃごどずゆ゛っぢゃあ゛ああ゛あああ゛ああ゛あ!!!!」 足場がマグニチュード8相当に揺れているであろう豆れいむどもは、何も抵抗できない。 だた振らされるままに転がり、全身到る所くまなく丹念に焼かれ、否、煎られるだけである。 雀の涙ならぬ、ゆっくりの涙もあっという間に蒸発。豆れいむ達も進んで水分の排除に協力する羽目となった。 完成直前になれば、髪もパサパサとなり抜け落ちるだろう。 これを最低十分以上続ければ、「煎りゆっくり」の完成となる。 からっと煎られた豆ゆっくりの皮はカリッと独特の歯ごたえを得、 水分が抜けた餡子は爽やかな甘味と香ばしさ、そして僅かな苦味を残す。 豆れいむだけを選んだのは厄除けの為である。 一応元ネタは巫女、それならば魔女よりかは魔を祓ってくれるだろうという訳だ。 もっとも最近は、れいむ種自体が悪鬼蛇蝎の如く嫌われている傾向にあるようだが。 「ゆうぎ、あとは頼む」 「はいはい、っと。力仕事は嫌いじゃないよ」 ゆうぎに作業を引き継いでもらう。 身長を補わせる為の踏み台に乗り、楽々とフライパンを振っているゆうぎ。 数いるゆっくり種の中でもかなりのガテン系で、この程度は軽くこなせるだけのスペックは持っている。 安心して後を任せ、ひじりさんのほうを向く。 「ひじりさん、そっちのボウル取って」 「え、は……お兄さん、その……」 「?」 珍しくひじりさんが口ごもっている。 何だろうと思い、ボウルの中を覗き込むと、 「ごめんにゃしゃい!!れいみゅたちをたちゅけてくだしゃい!!」 「しにたくないんでしゅ!!おねえざん、おでがいしまじゅ!!」 「まりぢゃだちいいごになりまずがらぁ!!おでがいしばずうう!!」 「れいみゅたちだっでいぎでるんでじゅ!!ごろじゃないでええぇぇ!!!」 豆ゆっくりどもが口を揃えて命乞いをしていた。コンロの方の悲鳴と絶叫を聞きつけたのだろう。 想像力の働く個体が居たのかもしれない。そいつが豆ゆっくりどもを扇動、その後恐慌。 そして目の前にいるおねーさん(ひじりさん)に助けを求めているというわけか。 「ゆるぢでえぇぇ!!れいみゅだちなんもわるいごどじでまぢゃんんん!!!」 「おでがいじばぢゅ!!ゆるぢでくだしゃいいいぃぃ!!!」 「あの……お兄さん……」 人(?)の良いひじりさんの事だ、目の前の豆ゆっくりどもに情けを抱いてしまったに違いない。 そも、彼女は殺生を好まず、また(四足の)獣は食べない。さすが尼さんというべきか。 そして何よりひじりさんはアレだ。その、謝られると…… 「お兄さん、この子たちを許s」 「いや許しちゃ駄目だから」 彼女は基本的に、謝られるとどんなことでも許してしまう。TSUGUNAI体質だった。 ひじりさんからボウルを取り上げた。 豆ゆっくりどもの願いなど聞く必要はない。こいつらの謝罪・嘆願は鳴き声だ。 食材として買われてきたのだから、役目を果たしてもらわねばならない。 豆ゆっくりをすり鉢に移す。 「ゆびっ!!」 「いぢゃいいいいぃぃ!!」 「ここどきょおおおおぉぉ!!?」 やはり豆ゆっくりにとってはひと騒動だがもはやどうでもいい。 すりこぎを持ち、豆ゆっくりどもに振り下ろす。 ぷちゅりと軽い音がいくつか鳴った。 「ゆ゛びゅ゛っ゛」 「ゆわ゛っ……ゆ゛わあ゛ああ゛ぁぁ゛ぁっ゛っ!!!?」 「れいみゅううううう!!!?」 「いぢゃあ゛あぁ゛ぁっ!!!いぢゃい゛い゛いいぃ゛ぃ!!!!れ゛いみ゛ゅのあ゛んよ゛がああ゛あぁぁ゛っっっ!!!」 丁度上手く押しつぶされて即死できたもの、下手に体の一部を千切られたもの、そしてそれを眼前で見ていたもの。 三者三様の反応を返しながら、豆ゆっくりどもはパニックに陥った。 すりこぎを動かす。またいくつか、豆ゆっくりが潰れる音。 新たな悲鳴。増大する恐怖。 「ああ゛ああ゛あぁ゛ぁ゛ぁっ!!!こに゛ゃいでええ゛ええ゛ぇ゛ぇ゛ぇっ!!!!」 「ぢぬう゛ううぅ゛ぅ゛っ!!!ちんじゃぅびぅぇっ!!!」 「まりしゃはしにたきゅないんだじぇぇ!?れいみゅがかわりにしにゅんだじぇえ!!?」 「どぼちてしょんなこというにょぶぅっ!!!」 次々と潰されていく豆ゆっくり。 生者と死者の数が逆転し、まだ生きている豆ゆっくりは元ゆっくりだった餡子に足を取られ、沈んでいく。 すりこぎが迫り、餡子ごとゆっくりをすり潰し、更にまた餡子は死者の数に比例して増えた。 「たじゅけてえええぇぇ!!!?だれかだじゅけでえええぇぇぇ!!!?」 「どぼじでこんにゃことっぽびょ!!」 「じにだくないいいぃぃ!!!れいみゅまだゆっきゅりした……あ゛ぎゃあ゛あ゛ああ゛あ!!!」 「いだいぃ……れいみゅのあんよしゃんがぁ……じぬぅ゛…ごろぢで……はやぐぅ……」 すり鉢の中は阿鼻叫喚だった。 やがてそれも途絶え、豆ゆっくり達はただの餡子に変わっていく。 飾り、皮などもしっかりとすり潰してしまわなければならない。 やがて充分に混ぜたと判断できたなら、巻き簀の上にご飯(この場合は酢飯でなくても良い)を敷き、餡子をのせる。 あとは通常の巻物のように巻き上げ、終わり。 ゆっくり巻きの完成である。 今回は具を餡子のみにしたが、ありすのカスタード、ぱちゅりーの生クリームなども合わせると三色で彩りも良くなる。 餡子の甘味の中に海苔のアクセントが効いている。 本来の巻物とは違い、おはぎのような菓子寄りの食べ物だ。 「お兄さん、こっちもできたよー」 ゆうぎに呼ばれる。 フライパンの上は、 「ゆ゛っ………ゆ゛っぎ……」 「……も……っ……じ……ょ……」 「えげっ………ぇ、げ………けぇ………」 見事にカラッカラと乾いた豆ゆっくりども。 表面は満遍なく炒められており、こんがりと日焼けをしたようになっている。 これでまだ生きているのだからゆっくりの生命力は大したものと言わざるを得ない。 もっとも、当人達にとって見ればさっさと死ねた方が幸せだったろう。 とりあえず、料理は出来た。 あとは食べるだけである。 *** 「鬼は内、福は内」 「甘いっ!」 「はむ、はむっ」 ゆうぎ、すいかに向けて煎りゆっくりを投げつけた。 煎りゆっくりを全て受け止め食べていくゆうぎ、それすらせずに口をあけて直接喰うすいか。 当たり前ではあるが、こんなものでは鬼どころかゆっくり二体追い払うことが出来そうになかった。 やはりれいむに魔を祓うなぞ期待しない方が良い。 煎りゆっくり自体の味は良かった。 硬くなった豆ゆっくりの皮はいくらか本物の豆に似ていたし、 苦痛によって旨みを増した餡子は茶によく合う。 何より、歯で砕いた時にゆっくりが「ゅぎゅっ」と断末魔を上げるのが面白い。 「あの、お兄さん…」 「駄目だよ?」 おずおずと言いかけたひじりさんの先を制し、釘を刺す。 うっ、と息が詰まらせ、それでもなお何かを言いたそうに口をぱくぱくとさせるひじりさん。 これはある意味無理難題だった。それを承知で押し付けている。 あまり良い趣味ではなかった。 「折角作った料理なんだし、食べずに捨てるのはもったいないだろ? ひじりさんも我侭言わずにちゃんと食べなさい」 「……うぅ、はい………」 先も言ったように、ひじりさんはあまり動物を食べたがらない。 というかそもそも捕食種ではない。同属食いは彼女の好む所ではなかった。 だがそれを押し通す。食べるように強制する。 真意はただ嫌がるところが見たいだけなのだが、平気でこういう事をやれる辺り、やはり自分も鬼意山なのだと思う。 ゆうぎ、ひじりさんにゆっくり巻きを持たせる。すいかには皿を与えた。 今年の恵方は西南西。 目を閉じて、一言も喋らずに食べるのが習わしだ。 「いただきます」 「「「いただきます」」」 短く言い、齧り付いた。 口の中に広がる甘み。やはり餡子と米は相性が良かった。 いつもは食べ慣れた味であるのに、ほんのひと手間を加えるだけでどうしてこうも変わるのだろうか。 あっという間に一本食いつくし、茶を啜る。 ゆっくり巻き以外も巻物は用意していた。 七つの具を入れた本物の恵方巻き、ほかにもかっぱ、かんぴょう、海鮮、鉄火、ネギトロ等等。 とりあえずそのうちの一本を取って、周りを見渡してみた。 「んっく……ぐくん、ぷはぁ~……うぃっく」 すいかは既に食べ終えていた。 それどころか、自身の角を取り、その中に入っている酒を呑んでいる。 いい感じに酒が回り、顔に朱が差す。そしてそしてそれ以上に表情はだらしなく緩んでいた。 風情とか一切無かった。完全にオヤジだこれ。 すいかから目を背ける。 あれはそのうち勝手に酔っ払って寝てしまうだろう。 ほかの二人はどうかと、目を向け、 「んっ……っふ、はぁっ……はむっ……ん、ふぅ……」 「んぐ……んく………ぅむ、は、ふ………ぁあむ………」 湯呑みを落とした。 それは、まぁ、二人の口にとっては、いささか大きいものであったかもしれない。 食べにくいというのも分かる。 目を閉じるのも喋らないのもそれが決まりであるからで、それ以上の理由は無い事も知っていた。 だが、これは、ちょっと、 黒くて野太いモノを頬張っている二人という絵面は、どう考えても宜しくない想像を助ける役目を果たしていた。 「はむ……ん、んぅ………んふ……」 「ぁむ………あむ、はぁ……っふ、ん……」 遅々として食べ終わらぬ彼女たち。もちろんこちらに気付くそぶりも無い。 それを良い事に、穴が開くほど見つめる。 脳内変換。持てる妄想力のすべてを使い、今目の前の光景を改竄する。 アレはゆっくり巻きではない。○○○だ。思い込め。想像しろ。 ゆうぎとひじりさんが、あられもなく、アレを、おもいっきり頬張って、f…… いかん、おっきしてきた。 「ん……はむ、っふ……んく……」 「ぁむ……はむ……っ! んっ、く……」 結局、二人が食べ終わるまでこの行為は続いた。 ぶっちゃけ視姦だった。 *** 「ふぅ」 「ごちそうさまでした」 ゆうぎが息を吐き、ひじりさんが丁寧に礼を言う。 既に用意されたゆっくり巻きは無くなっていた。 他の巻き寿司もほぼ食べきっている。残りは冷蔵庫に入れておけば良いだろう。 「ゆぃ~……もうしょんにゃにのめないよぅ~……♪」 すいかは分かりやすく酔いつぶれていた。 お決まりの寝言にくわえ、涎も垂れている。 こうなってしまっては明日の朝まで起きる事は無いだろう。 「食べた食べたぁ。もうこれ以上は入らないね」 「ええ…ちょっと、食べすぎたかも」 腹を撫でるゆうぎの言葉に、ひじりさんが同意している。 食べ過ぎ、か。それは困った。 「ゆうぎ」 「ん、なに?お兄さ……」 何故なら、食後のデザートはこれからだからだ。 ゆうぎを抱き上げる。 足が浮くほど高く。これで逃げ出すことはできない。 「え?え?」 突然の事に面食らっているらしいゆうぎ。 頭のまわりには「?」が乱舞している。 そっと手を伸ばし、太腿に触れた。 「っ! ちょっと、お、お兄さん!」 これから何をされるかを理解したか、じたばたと暴れ始めるゆうぎ。 だが、それも徒労だ。右腕はがっちりとゆうぎの身体に回され、捕まえている。 そして左腕は足を抱え込む。足ごと抱きかかえられるような姿となった。 「やめっ、駄目だって! こんな所で―――」 何が駄目なのか。恥ずかしいのか。 今、目の前にはひじりさんがいるからなのか。 右腕をずらす。手のひらにふにゅりと、柔らかい感覚。 ゆうぎの胸を揉んだ。 「ひぁっ!!」 ビクン、と跳ねるゆうぎ。 相変わらず感度が良い。 手にすっぽりと収まるような大きさの胸は、その身長に比べると大きいと言える。 トランジスタグラマー、と言う奴だ。 委細構わず、ゆうぎの胸を揉みしだく。 「ちょっ、ちょっと!!ぁんっ!!だめ!だめだって、きゃうっ!! ふぁ、こんなところ、んん、でぇっ!」 巨乳は感度がアレとかいうのは迷信らしい。 僅かに刺激を与えられるだけでも、ゆうぎの身体は面白いように反応する。 あられもなく声を上げ、体の力は徐々に抜けていく。 そして、それを目の前で見る者が、ひとり。 「え……これって……」 口に手を当てて、真っ赤になりながら、ひじりさんは目の前の光景から目を離さない。 当惑が見て取れた。 羞恥もある。僅かながら、嫌悪感すら見える。 しかし瞳の奥には、例えようも無い好奇心と、羨望が映っていた。 「あっ、やっ! みないで! ひじり、みちゃだめ! こんな、おにいさんも、やめっ、ぁあっ!!」 ゆうぎが懇願した。だがそれを聞き入れる事はない。 右手の動きはますます荒々しくなり、ゆうぎに快楽を与え続ける。 「なぁゆうぎ。鬼って豆に弱いんだよな」 言いながら、す、と左手を動かす。 「!? っだめ!! そこ、だめぇ!! よわいから、いまいじったら、ぜったいおかしくなるっ!」 勘付いたゆうぎが、ばたばたと足を動かす。 あまりにもか弱い抵抗。むしろ嗜虐心に油を注ぐだけだった。 「じゃあさ。 なんでこんなところに、豆が付いているんだろうな?」 左手がスカートの奥に潜りこむ。 指が僅かに湿る下着に触れる。 その瞬間。 「っ~~~~~っっ!!?」 ゆうぎは身を弓なりに仰け反らせた。 声にならない絶叫が、部屋の中に響く。 急速に広まる潤みが下着を、指をしとどに濡らしていく。 「ありゃ、気をやっちゃったか。 ゆうぎは弱いなぁ、ホント」 くたりと力無くゆうぎの身体が弛緩した。 両手でしっかりと支える。 そのままそっと、床に下ろした。 まだまだ序の口だと言うのに、本当にゆうぎは弱い。 こういうことに関してはからきしだった。 開発しきった今はもとより、最初ですらこのように、容易く反応し、気をやった。 しかし体力はある。あと数分もすれば目を覚ますだろう。 そこまで考えてから、もうひとりに向き直る。 頬を紅潮させ、呆然としているひじりさんの姿があった。 「おに…いさん?いま、今のは……」 「ん? ああ、ひじりさんはこういうの、初めてだったね」 僅かに震えるひじりさんの肩に触れた。 一際大きい震えが伝わってきた。思わず、口の端が吊りあがる。 まったく、どうしてこうも嗜虐心をそそるような事をするのだろうか。 たまらないな。 「今まで秘密にしていてごめんな。 いやさ、ひじりさんはこういうの嫌いかなって思って」 ゆっくりと手を這わせる。 服越しに、彼女の彼女の身体を愉しむ。 はっと息を呑む声が聞こえた。 「でもなんか秘密にしておくの、莫迦らしくなっちまった。 まぁ自業自得だと思ってくれ。いや、俺がHENTAIなのが悪いんだけど」 ひじりさんの胸、×字に走る紐布に指をかけた。 今更ながら、彼女も中々に良いスタイルをしていると気が付いた。 唇を舐める。 「なぁ、ひじりさん」 「は、はい? なんですか、お兄さん?」 僅かに震えながら、それでも健気に聞き返してくるひじりさん。 きっと愚にも付かない希望を持っているに違いない。 俺はそれを、一言のもとに粉砕する。 「なぁひじりさん、恵方巻きが一本余ってるんだけどさ。 食べてくれない?」 言うな否や、俺はひじりさんを押し倒した。 ズボンのファスナーを下ろし、その中から (このSSは省略されました。 続きを読むにはわっふるわっふると書き込むか、挿絵を描いて下さい) * * * * * ネタ被りが怖けりゃ一番最初に投稿するしかないのだ。それを卑怯と責めることは誰にも出来ない。 そういえば、餡サイクロペディアでパクリ系作家と書かれていることにひどく傷ついた。最初の方しか原作レイプしてないのに! よってこれからはエロ系作家と書いてもらうように頑張る。ゆっくりだからどろわ行きにする必要もなし!完璧だ! あとゆうぎの下着をブルマにするかトラ柄のパンティにするかで相当悩んだけど、それは読者の想像にお任せします。 無論この後もぬっちょんぬっちょんのドロッドロだよ。 もう俺は恥など捨てた。コメント・挿絵乞食になることに決めた。えっちぃ挿絵を描いてね!百枚でいいよ!! byテンタクルあき