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暇だから女友達にイタメール その1111 826 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/11(土) 23 09 14.45 ID cOmqoaKnO 今北産業 828 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/11(土) 23 11 20.07 ID 5vCNnN5SO 826 スパロー待ってたぜぇぇぇ!!まずは近況報告ヨロ! 835 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/11(土) 23 25 44.68 ID cOmqoaKnO なんか過疎ってるし、漏れもごたごたしてるから明日にしよっかな… 837 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/11(土) 23 26 59.98 ID k1y4nM8a0 835 潜んでるだけだってば 842 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/11(土) 23 28 11.96 ID Fq3RhUjt0 835 スパロー人気勇者だからやってたらどんどん増えるよw 852 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/11(土) 23 30 17.23 ID cOmqoaKnO 837 842 そうは言っても、こっちも結婚フラグが立ちそうでガクブルなんだよwwwwwwwww 857 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/11(土) 23 32 29.58 ID Fq3RhUjt0 852 奴隷に続き結婚2組目ktkrwwwwwww 873 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/11(土) 23 39 53.50 ID cOmqoaKnO 855 最終安価送信後に電池切れwwwwwwwww 帰ってメシ食ってセクロスw ちなみに返信内容はなぜか漏れの高校時代のラガーシャツを着て得意気な顔のもぐらwwwwwww 久しぶりに声出してワロタwww 878 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/11(土) 23 40 53.45 ID HtL8CfhU0 873 結婚フラグまでkwsk報告頼む 879 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/11(土) 23 41 02.29 ID k1y4nM8a0 873 して、そこからどこをどういじって結婚に? 885 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/11(土) 23 43 25.66 ID cOmqoaKnO 878 879 今からまとめるからもちつけwww 知っての通り漏れ携帯厨だから時間かかるかもだけどヨロ 902 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/11(土) 23 53 07.38 ID cOmqoaKnO 昨日も残業して帰ったのが1時過ぎで。 それでももぐらは待っててくれたのね。 ホントは昨日の夜に報告入れようとしたんだけど、生憎仕事中に電池切れしやがってwww んで帰ってメシ食ってる時に一枚の紙がテーブルに出されたのよ。 漏れ「何これ?」 もぐら「いいから読んでみ?(笑」 漏れ「この度はリストランテ○○(綴りは忘れた)をご予約頂き、誠にあr(ry」 漏れ「な、なんだこれ!?」 もぐら「なんかね、お父さんとお母さんが一度スパローとゆっくり話がしたいってゆーから、ディナーの予約したの(はぁと」 漏れ「い゛っ!!!」 もぐら「スパローもこの日早上がりでしょ?」 確かにその日は早上がり。元々は休みだったんだがこのスレの(ry 漏れ「あぁ、まぁ、そうね(苦笑」 続き次 922 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 00 02 21.21 ID Vc1UeOJ5O 続き もぐら「あたしもう大学辞めてもいいと思ってるし…」 漏れ「え!?いや、今やめたらもったいないんじゃない!?」 もぐら「あたしがいないとフラフラしちゃうダメな子は誰でしたっけね(笑」 はい。それはズバリ漏れの事です…orz 漏れ「いや、早上がりったって、この時間に間に合うかわからんよ?」 もぐら「ふーん。スパローは家の親を待たせちゃうんだぁ。そっかぁ(笑」 漏れ「いや!全力で仕事終わらせます!今までの3倍の速さで動きます!」 もぐら「あぁ、楽しみだねっ」 こんな感じ。昨日の夜。 926 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/12(日) 00 04 03.26 ID FOCjn/Xz0 922 よし。挨拶の言葉もここで考えようなwww 927 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/12(日) 00 04 17.74 ID dC2k5wEZO 922 スパロー乙だった…。もぐらの本性あらわれたか。 930 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 00 06 14.21 ID Vc1UeOJ5O 926 927 それが明日の夕方なんだがwwwwww 936 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/12(日) 00 07 48.56 ID 26FGVXgt0 922 今までのイタメがふっとぶような、もぐらの逆襲ですね 955 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 00 14 11.28 ID Vc1UeOJ5O 今まで勇者やってて漏れ的にかなり無理な安価もしてきた。 サイゼリヤの駐車場でグーパンももらった! そこでおまいらに頼みがある! なんとか結婚フラグ回避しつつもぐらのご両親のご機嫌をとる方法はないだろうか? なければスレバラシして名も無き骸と化す覚悟はあるwwwwwwwww 957 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/12(日) 00 15 49.50 ID 26FGVXgt0 955 よし!俺たちにまかせとけ! 965 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 00 19 06.02 ID Vc1UeOJ5O とりあえずまだ会社なんだがwww 例によって電池残量僅か! 節電節電でできる限りガンガルお(^ω^) とりあえず次スレ待ち 暇だから女友達にイタメール その1112 15 :スパロー ◇qQyOPA3D16:2006/03/12(日) 00 23 48.49 ID LBniw/n20 『スパロー』 ・性別 [♂] ・年齢 [23] ・特徴 [178cm62kg] ・性交渉経験 [それなりにある] ・相手との関係 [同棲解消初日www] ・相手に送るメールの方向性 [おまいらのハイクォリティーに期待するw] 『もぐら』 ・性別 [♀] ・年齢 [23] ・特徴 [ちびっこい。泣き虫] ・性交渉経験 [あり] 『その他』 ・タゲに対する自分の思い [好きなんだか好きじゃないんだかwww] ・勇者との仲の良さ [まだ脈はあるかw] ・タゲの詳細 [イタメ始めてからメンヘルっぽくなったかもwww] 『NGライン』 ・タゲが死なない程度にVIPクオリティを期待するw 40 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 00 36 32.92 ID Vc1UeOJ5O 安価 50 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/12(日) 00 38 18.49 ID FOCjn/Xz0 まだSEXは早いと思うんだ。 もう少し大人になってから・・・・ね? 59 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 00 42 06.95 ID Vc1UeOJ5O きっとみんな漏れが悪いんだ… 責任とって 70 送信するw 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/12(日) 00 43 47.07 ID jZAJmzC+0 やっぱり別れよう、タゲのためでもある。 今までありがとう、さようなら。 幸せになってね!! 79 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 00 45 47.96 ID Vc1UeOJ5O 70返信 なんでそう思うの? 85 87 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 00 48 11.56 ID Vc1UeOJ5O ゴメソ 再安価 110 101 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 00 52 52.08 ID Vc1UeOJ5O もうグダグダだから帰って寝るねー。 ちなみにあしたは夕方からだから昼~夕方までくらいにアドバイス貰いにくるとオモ。 ノシ 104 :ケイ ◆jDazIyLtgk :2006/03/12(日) 00 53 27.48 ID 4xyz3dcw0 101 ノシ 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/12(日) 00 55 05.01 ID FOCjn/Xz0 誰を愛したかよりどれだけ愛したかにこだわりたい。 俺はタゲを本当に幸せにできるのか?(自問自答) タゲは俺なんかで幸せか?自信がないし人様に顔向けできないほどだらしない男だと思う・・・・ 731 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 12 48 46.19 ID Vc1UeOJ5O さて、今夜の会食が気になって朝からまっく仕事が手につかないわけだがwwwwww 732 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/12(日) 12 53 58.76 ID K+xGj3JH0 731 おおwスパローじゃんwwwww 反応少ないのはやっぱ昼の人はあんま知らないんだな 744 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 12 58 24.64 ID Vc1UeOJ5O いや、安価というよりも漏れおにゃのこの父上と会うのって初めてだから、 どうしていいかまったくわかんないのよwww 747 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/12(日) 13 00 00.71 ID dC2k5wEZO 744 結婚フラグを先送りさせるだけでいいのか? ksk↓ 748 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/12(日) 13 00 33.78 ID K+xGj3JH0 744 えっと方向性は結婚だったよな 普通に敬語でうんうん言っとけばいいよ 762 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 13 11 51.65 ID Vc1UeOJ5O 747 748ちょwwww結婚まだwwwwww もぐらさんとお付き合いさせていただいてます、スパローと申します みたいな事言えばいいのか?? 764 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/12(日) 13 14 12.58 ID 8yAxV0Zi0 762 イタメを前提にお付き合いさせて頂いてますって言えば両親も納得すると思うよ。 784 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 13 26 11.73 ID Vc1UeOJ5O おまいらありがと(^ω^) 参考になるのからワロスなものまでwwwwww 一旦仕事戻るけど、ちょくちょくROMるわ 暇だから女友達にイタメール その1113 402 :スパロー ◆qQyOPA3D16 :2006/03/12(日) 16 50 33.80 ID Vc1UeOJ5O もうすぐ会食始まる もう流れにのって乗り切るしかない 終わったら報告するノシ 403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/12(日) 16 50 50.08 ID yp+FqHoy0 402 (,,゚Д゚) ガンガレ! ノシ スパロー8
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『テイルズ オブ シンフォニア』 書き手ロワ2ndの住人の中には、このゲームを知っている人も多いだろう。 その名の通りかの『鬱ロワ』『全滅ロワ』として名高く、晴れて主催者側の護衛として、 『アンチ対主催』という独自のスタンスで登場した『テイルズロワ』の参加作品である。 さてそのゲームの主人公ロイド・アーヴィングは、RPGでは珍しい二刀流の主人公である。 「100+100=200だろ?」 彼がこのスタンスを選んだのは、そんなどこかのマッスルな超人漫画的な理論によるものである。 当然だが、剣を二つ持ったとしても、単純に攻撃力が2倍になったりはしない。 使い手の技量により100+100は200にも150にも70にも300にもなるのである。 だがしかし、漫画やゲームの世界では、使い手の技量の他に武器の性質によっても100+100は変化する。 共振、対消滅、二対一刀などなど、武器同士がその性質により相乗・相克することが多々あるからである。 ならばもし、一振りで天と地と海を分かち、有象無象を塗り替えた創世の剣を2本装備したとしたら? 100どころか那由他と無限を掛け合わせたとしたら? その答えが今眼前に広がっていた。 「ONEE-CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 横薙ぎに振るわれた赤き暴風がビルを灰燼へと帰し、 縦に振り降ろされた白き竜巻が大地に空と大地に大きな亀裂を残す。 あまりにも圧倒的すぎる様だった。 さらにその担い手は不死の酒による再生能力と酢飯細胞による様々な肉体強化をなされている。 とてもではないが一人で立ち向かえたものではない。 チートとされるバトルマスターやtu4氏クラスでも負けないのが限界であろう。 それでも、その漢はただ一人でこの怪物に対峙し続けていた。 漢の名は承、結果的に仮面ライダーに救われたスパロワの書き手である。 「信じてくれ!俺はお前の敵じゃない!!」 承を守るかのように、それでいて全てを受け入れるかのように、 ビッグ承が承と怪物の前で手を広げ続ける。 その手にゴルディオン・ハンマーはない。 この戦いが始まってすぐ承が放棄させたのだ。 以来漢は訴え続ける、敵ではない、信じてくれと。 まるでかって彼の仲間が描いたヴィンデル・マウザーのように。 「ONEE-CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 再び螺旋が巻き起こり全てのものを消し飛ばす。 破壊と復讐。怨みと呪い。苦痛と悔恨。 余りにも強すぎる負の念故に狙いが定まっていない現状において、 なんとかビッグ承はジョジョ補正とサポートツール:プロテクト・シェードの併用で、 余波を逸らしつつ気合いで踏みとどまっているが、 全身に負った傷がそう長くは持たないことを無言のまま語っていた。 言うまでもなくスタンド:ビッグ承のダメージは使用者にかえる。 勇者王が混ざっている分ダメージのフィードバックは本家の半分ほどだが、 承自身にも相当のダメージがいっていることは間違いない。 だが、それでも。 彼に目の前の怪物を倒す気はさらさらなかった。 それどころか何としてでも救おうと考えていた。 正気の沙汰とは思われないだろう。 全てを飲み込み、全てを滅ぼし、全てを恨む怪物を救おうといったい何人の人間が思うだろうか? かっての少女の姿だった時ならともかく、酢飯細胞を取り込んだことによりエクスフィギュアと化したその姿は、 怪物と化したその心にふさわしいものだった。 彼からすればデビルガンダムと形容するのが一番ぴったりくるくらいだ。 早々少女――コ・ホンブックは心身ともに怪物としか言いようがないというのに。 「怪物な、もんかよ」 けれども、彼にはわかるのだ。 形は違い、規模も違うだろうが、思い通りにならない体に絶望し、意思に反する役を押し付けられ、 怪人と見なされ、考えることをやめていた彼にはわかるのだ。 どうしようもない痛みに対する苦しみが。 化け物たれと定められた絶望が。 救い手に見放された悲しみが。 心を閉じるほどの諦めが。 だから彼は手を伸ばす。 読み手の誰もがチートなマーダーと見なしても、 書き手の誰もが彼女に人を殺させ、彼女自身を滅ぼさせようとしても。 ただ一人、救おうとあがき続ける。 「ONEE-CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 なによりも、まだ、彼女は間に合うのだ。 諦観と絶望のはてただの殺人機械となったはずの自分すら、仮面ライダーに救われたのだ。 なら、 「ONEEEEEE--------CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 「怪物が、こんなにも悲しそうな声で、誰かを求めたりするもんかよおおお!!」 一つ、怪物は言葉を喋ってはならない。 二つ、怪物は正体不明でなければならない。 三つ、怪物は不死身でなければ意味がない。 なんだったか、どこかで聞いたことがある言葉だ。 目の前の誰かは、確かに知らない人物だ。 攻撃を放つごとに自壊し再生する様は不死身と言えるだろう。 だけど、そいつは確かに声をあげているのだ。 かっての自分とは違い、まだ言葉を口にするだけの、してしまうだけの心があるのだ。 怪物は、泣かない。怪物は、憎まない。怪物は、呪わない。怪物は、悲しまない。 ならばこいつは人間だ、人間なんだ!! 「ビッグ承、もう一度ハイパースキャンだ!!」 決意を新たに己が力に命を下す。 承はなにもただただ防戦にまわっていただけではない。 スパロワの書き手、承。 彼はいわゆる繋ぎ作家である。 他の起・転・結等と比べればどうしても地味な印象がぬぐえない。 しかし繋ぎ作家ほど書き手の力量が問われる役職はない。 彼らは事前に起こった事態の影響やそれに対するそれぞれのキャラの動きや心情、 更には伏線への考察の第一歩や事態の後始末など、ぶっちゃけかなり手間のかかることを力技に頼らず、 前後がうまく繋がるよう対処しなければならないのである。 故に彼らは求められる、あらゆるものをきちんと把握する力を。 スタンド・ビッグ承は、まるで主催者のお遊びで支給されたネタ装備なようだが逆に考えると承専用装備ともとれる。 そして専用装備の定番に従うかのように装備者たる承の把握能力を全開に引き出すことに特化していたのだ。 さらにはもともとビッグ承のモデルである承太郎は能力者ものでも考察・知略で有名なジョジョの奇妙な冒険の主要キャラである。 よってその眼光から放たれるハイパースキャンは、時間さえ掛ければ能力・性質・感情を読み取れるのである! ……目を光らすビッグ承が、ガンを飛ばしてているようでものすごく怖いという欠点はあるが。 彼はこの戦いにおいてその能力を今までに度々使って解析を続けてきた。 最後のスキャンを終え、その結果が遂に身を結ぶこととなる。 (読み通り、あれは元は書き手。その体が酢飯細胞で変容したっつうことか。さらにあの再生能力。不死の酒か、やっかいだな。 永遠に痛み続ける胸や腹の傷。これが根源なのは間違いないが、そのうえさらに憎悪や悲しみや懺悔が上乗せされてる。 くそっ、誰がこんなひどいことを!!いや、今は私情は捨てろ。加えて大切なのは、あの少女の中に三つの意思が滞在している点だ。 関わるもの全てを滅ぼし、数々の読み手の怨嗟の声を浴びたが故に、いつしかそれ自体が破壊の意思を持つようになった、 アニロワ2nd版『乖離剣・エア』。 同じく歪んだ愛が暴走した果てに、その身が朽ちようと他者に寄生し乗っ取るといった悪魔じみた少女の想念を宿した、 テイルズロワ原案『酢飯細胞』。 あの攻撃衝動はこの二つによるところも大きいみてえだが) 「ONEEEEEE--------CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 原作からも考えて、彼女は恐らく姉のような人物をなくしたのだろう。 だがそれはただの姉だったのだろうか? 酢飯ことシャーリーが、兄セネルに求めたのは愛だ。 ならばこの少女が姉に求めたものはなんだ? それを叶えることこそがこの少女を救うということならば。 思い出せ、勝手の自分を。 諦めきる前に何を望んだ、何を願った、会う人々になんと言った? そんなのは、決まってる。 止めてくれ、助けてくれ。 ただ、それだけの、切なる願い。 きっと少女の姉は少女を助けようとしてくれたのだろう。 けど、届かなかった。 少女を助けようとして、もしかしたら少女自身に殺されたのかもしれない。 かっての自分のように。 俺は、ライダーを殺して、そこで、救われた。 あの子は、姉を殺し、どこまでも、救われなかった。 だったら、俺が引き継ごう。 俺を助けてくれたライダーのように、少女の姉の意思を引き継ごう。 神ならぬこの身では、今あるものしか見通せない。 ハイパースキャンでも、過去の出来事はわからない。 だから少女と姉の関係は、推測にしか過ぎないことだけど、それでも。 少女のいう姉が、彼女を救おうとしたことは、間違いないのだから。 「ONEEEEEE----------------CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 なかなか倒れないビッグ承に業を煮やしたのか、先ほどまで別々に放たれていた二本のエアが、 一点に向けられ同時に発動する。 『紙砂嵐』 グオングオンと唸りをあげる二本の螺旋剣から生まれた破壊の小宇宙が、ビッグ承を蹂躙する。 さすがの最強クロスオーバースタンドも遂に膝をつく。 それでも承はひるまず少女へと歩を進め、声を届ける。 「俺は、お前のお姉ちゃんには、なれない。けどお兄ちゃんにはなってやる!お父さんでもいいぞ!! 少し自信はないが、まあ、なんとかしてみせる!!弟は、あーっと頑張るから!! もうやけだ、じーさんでもおじさんでもどんと来い、だ!!」 自分でもわけがわからなくなってきた。 なんかすごく脱線した気がするが、それが思わぬ効果を生んだ。 「ONI、ICHAN?ONI、ICH、AN」 酢飯細胞がお兄ちゃんという言葉に反応して活性化し、少女の意識との合一に混乱が生じたのだ。 続いてエアがビッグ承を倒したことによりその破壊衝動が一時鎮静化する。 少女の本来の意思が起きるとしたら、今をおいて他にはない!! 「だから言え!!おまえの本当の願いを!!お前の味方はここにいる。俺は死なない、負けない、放っていかない。 ずっと、一緒にいてやるから!!」 どこまでも強い訴えだった。 例え他の誰が同じセリフを叫んでも、これほどの誠意を感じさせることはなかっただろう。 度重なる未完の危機を乗り越えたスパロワの書き手であり、 ロワ内で似たような苦境にあい、それでいてそこから救われた承の言葉だったからこそ、 本当にどうにかしてくれるように思える力を持っていた。 だから、届いたのだろうか? 「あ…う、た…す、…け、…て」 確かに、声がした。 囁くかのような、小さな声だった。 もしかしたら錯覚だったかもしれないとさえ思える。 それでも承は応えた。 初めて己が意志で口にするその言葉を以て。 ただ一人、泣き続ける少女に。 第二次スーパー書き手大戦 第182話 了承!! 自分では、目の前の怪物は殺しきれない。 だが幸いにも今の彼には少女を救う力はある。 「ゴルディオンハンマー、発動、承認!!」 ゴルディオンハンマーが光を帯びる。 だが担い手であるはずのビッグ承は動かない。 当たり前だ、紙砂嵐の直撃を受けたばかりなのだ。 むしろ消滅していないのが奇跡である。 そんなことは承本人も百も承知だ。 ビッグ承はもう十二分に戦ってくれた。 それに彼(?)にはまだ役目が残っている。 ここからは承自身の戦いだ。 (幸い、ビッグ承の能力使用権限は了承によって俺に移行することができた。 つまり、ゴルディオンハンマーを俺が使用することも可能っつうことだが) 誰が、何処を、どう見ても、承とハンマーにはサイズ差がありすぎる。 片やただの人間、片や勇者系では小さい方とはいえ30メートル前後を誇るロボットの巨大武器。 普通の人なら扱えるとは考えまい。 そもそも手で握れる大きさではない。 それなのに、彼の顔には笑みが浮かんでいた。 (普通?常識?は、そんなもん俺の無茶でいくらでもぶっ飛ばしてやんよ) 「クラッシャアアアアアアアア、コネクトオオオオオオ!!」 目を疑う光景だった。 承が自らの拳でゴルディオンハンマーの柄の装甲を貫き、無理やり腕の先に固定してハンマーを掲げてみせたのだ。 驚天動地、何がなんやら。 「ゴオオオオルディオン」 その上そんな重そうなハンマーをぶんぶん振りまわしながら天高く跳躍までしてしまうのだから開いた口がふさがらない。 あ、なんかハンマーの先が光って展開した。 原作に沿っているようで盛大に無視してるじゃねえか。 「クラッシャアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 だが、そんな非常識がまかり通る世界こそが、 「ONEEEEEE----CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 「うおおおおおおおお、不屈、根性、ド根性!!」 再び酢飯細胞がコ・ホンブックの意思と混ざりきる。 頭上の光の鉄槌を危機と感じたのか、浸食衝動に駆られただけか、体からいくつもの触手を出し、 承本体を貫いていく。 「無駄、無駄、無駄ーーーーーーーーー!!」 その痛みを文字通り気合いと根性だけで無視する。 ってか、なんか体が緑に光だし、触手が蒸発しちゃったりしている。 ありえねえ!! 彼が、彼らが、愛した世界なのだから。 「ONEEEEEEEEEE----------------CHAAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 エアが敵が果てきっていないのを感知し再起動する。 廻る、廻る、廻る。くるくると、狂狂と。 天地を分かつ創世の剣が二本掛かりで唸りをあげる。 対するハンマーもといクラッシャーがいかに太陽一つを消し去る力があるとはいえ、数の不利は覆せまい!! 「そっちが2倍なら、こっちは2.5倍だああああ!!」 え、嘘、そんなのアリ!?どうやって!? そして、その世界の一つの担い手である彼らを、 「この“魂”の炎、限界まで燃やし尽せば」 また精神論かよ!!うわっ、本当に威力がすんげえ増したあ!? その上なんか緑から金色に光の色までかわってるう!? なんなんだよ、なんなんだよ、あんたはいったい!? 「救えぬものなど何もない!!」 なんで、なんで、なんで、なんで、そんなに、 世界やその住人もまた、愛していることだろう。 「クラッシャアアーーーヘル!!」 赤と白の力の本流を文字通り黄金の光の巨鎚が叩き伏せ押し返す。 地獄軍神コ・ホンブックVは出せるだけの触手を出し防御にまわすが、 そんなものでふさぎ切れる筈がない。 白きエアが元の紙へと戻りすぐさま燃え尽きる。 怪物に身をやつした少女が光と化す。 本来の4.5倍もの力を受けた赤きエアが力を失う。 「お、ねえ、ちゃ、ん」 それほどの力を受けても、例え光に昇華されようとも、 不死の酒と酢飯補正による鉄壁の生命力が少女に死すら許さない。 さすがに速度は遅いが光が集まりだし、今まで同様に少女をかたづくる。 周囲では酢飯細胞がやはり怪物の姿をかたづくり、生体コアを待ち構えている。 そうだよ、無駄なんだよ、相手がすごすぎるんだよ。 なのに、なのによう、 故に誰よりも愛されている彼らは、 「クラッシャアアアアーーーーーーーーーーヘブン!!!!」 時が、止まる。 承の眼前には人間として再生寸前のコ・ホンブック。 少女を回復にまわしていたビッグ・承のスターフィンガーで怪物の体から引き抜く。 同時に承は最後の支給品を取り出し、了承のソフトともども今あけた空洞に投げ入れる。 二面作戦によりJUST二秒! 「光に、なああれええええええええええええええええええええええええええ!!」 時が動き出し、抜けた部分を補おうと少女と再び合一する前に、 返すハンマーを受け地獄軍神の体がまたもや光と化す。 ゴルディオンクラッシャーの覚醒・補給で二連攻撃。 あまりの乱用に耐えかねたのか、ハンマーが砕け散る。 ありがとう、と心の中でずっと一緒だった武器に礼を言い、 承はコ・ホンブックに手を伸ばす。 勇者王ガオガイガーの最終回を再現するために。 多くの素晴しい世界を紡げる 「クーラティオー!」 紡がれるは一つの呪文。 痛い、痛いと口にしようとした少女は、そこで一つの事実に気づく。 「テネリタース」 傷が、消えていく。 呪いのようにその身を蝕んだ二十二の星が呪文に合わせるかのように、塞がっていく。 「セクティオー」 それだけではない。 あれほど身を蝕んだ憎悪の念が鎮まっていく。 「サルース」 今ならきっと、自分も他人も責めることなく、命を奪った人たちに謝れる。 今ならきっと、自分も他人も責めることなく、助けようとしてくれた人にお礼を言える。 「コクトゥーラ!」 ありがとう。 ごめんなさい。 「うまくいった、みてえだな」 彼の最後の支給品名を継“承”石という。 最近のRPGやSRPG必須の二週目引き継ぎを具現化したアイテムである。 元ネタはテイルズオブイノセントにおける転生石のよくある名前間違いからだろう。 まだロワに参戦していない作品の道具のさらにパチモンを支給するとは、 そこまで“承”ネタにこだわりたかったのか、主催者は!と思わず叫びたくなる。 「だがまあ、おかげでこの子は助けれたんだしな」 死と再生を繰り返す少女。 そのさまはまさに何周も何周も人生を繰り返しているかのようだった。 壊しては死ぬ、死んでは生き返る、生き返っては壊す。 同じ物語をたどり続ける彼女にならこの支給品も効果をなすのではと彼は考えたのだ。 結果は見ての通り。 少女がその身に負っていたありとあらゆる呪いは継承するのに成功した。 「一度死なないと効果が発揮しないなんて、意味あんのかよ、これ」 実は持ってるだけで力を発揮するこの支給品の為、 その余波であっちこっちで同一人物だった書き手が色々覚醒していることを彼が知る由はない。 「ああ、そういや、もう一個欠点があったけ」 「……お兄ちゃん?」 どうしよかなあと自嘲していると、助けた少女に声をかけられる。 (あっちゃあ、もう少し寝ていてほしかったなあ) 「ああ、どうした?」 「アタシは、コ・ホンブック。お兄ちゃんの、名前、教えて」 いまさら気づく。そういえば少女の名前すら知らなかったことに。 それがなんだかおかしくて、声をあげて、笑う。 「あははははははははははは!」 「お兄ちゃん?」 キョトンとする少女を見て、救えてよかったと心底思う。 でも、だからこそ、心苦しい。 「悪い、俺の名前は承。仮面ライダー・シザースに命を救われた男だ」 よくよく考えれば、恩人であるあの男の名前さえ知らない。 だからか知らないがせめて彼女にも覚えていてやってほしいと思った。 「承ね。承お兄ちゃん、あたしを助けてくれて、その、ありがとう!」 少し照れたようにお礼を言う少女。 なんとなくまだもとの人格に戻り切っていないような、ちぐはぐさを感じるが、 そこらへんのことは後の書き手に任せるしかない。 「俺は、どこまでいっても、繋ぎ手か」 そのことは俺の誇りでもあるんだが、さすがに今回はきつい。 どっちかというと起や結の野郎の丸投げじゃねえか、はは。 ……もう、あいつらの無茶の後始末をすることもないんだな。 「お兄ちゃん?」 どうも様子が変なことに気付かれたらしい。 まあ、そろそろ読み取りも終わって頃合いだろう。 ブックの奴が再生しきったから、不死の酒の能力も完全に継承されたことだろう。 だから。 「ごめんな、ブック。お兄ちゃんな、嘘ついた」 俺の一言にブックは表情を失う。 まったく、なんて残酷なんだ俺は。 「一緒には、行ってやれない」 「ONIICHAAAAAAAAAAAAAAAAAANNNNN!!!!」 「え?」 そう、これが答え。 継承石はあくまでも能力を同キャラに継承させるものにすぎない。 今回の件も了承の無理やり承諾パワーを使い、 ブックと一体化していた酢飯細胞の意思に強引に継承させたにすぎない。 本来なら細かい調節も利くのだが、おあいにく様、 裏技みたいな手段ではそんなに細かい選択はできないんだな、これが。 まあ、つまりだ。 本来ブックの初期状態に含まれていなかったもの全部、 二十二の傷はともかく不死の酒の効果まで受け継いでちまったてわけ。 幸運にもエアが使えないんで攻撃力は落ちてはいるが、 チートなのには変わりはない。 「まあ、そういうこった。行け、ビッグ承!!」 スターフィンガー後ずっとブックを掴んでいてもらったMYスタンドに指示をだす。 「お、お兄ちゃん、待って、お兄ちゃんが!!あんた、近接型のスタンドなんでしょ。 使用者から離れすぎることなんて……」 おお、そうだったのか、初めて知った。 う~む、大丈夫だろ。 なんせあのBIG-Oだからなあ。 我がロワ内で最も熱いロボ! イングラムの意思に応え出典のスパロボDじゃ使えないラストステージぶっ放したり、 リュウセイの望みの為に勝手に動き続けて死亡表記まででたロボのなかのロボだし。 承太郎も相当の漢だっていうし、きっと根性でどうにかしてくれるだろ。 「ずっと、ずっと一緒にいてくれるって、言ったじゃない!!もう一人は嫌なの!!」 耳が痛い。ん、でも聞き捨てなんねえな、これは。 「なあ、覚えておいてくれ。世界には結構ヒーローがいるもんさ。 言ったと思うが、俺は仮面ライダーに助けられたし、お前は俺に助けられた。 さすがにこのロワほど破天荒なことはそうはねえが、基本は同じさ」 ブックだったものが動き出す。面倒だから命名デビルシャリダム。 「わからない、わからないよお」 本能からかKYなデビルシャリダムが触手をブックに向ける。 それをこの時の為に温存しといたザ・ワールドで止める。 「パロロワはリレー小説だってことだよ。 俺たちは一人でSSを書いてるんじゃない、みんなで書いてるんだ。 今回のようにどうしようもなさそうなチートが生まれてしまうかもしれない。 伏線のばら撒き過ぎであとあとすんげえ苦労するかもしれない。 誰も書こうとしない空気が生まれて扱いに困るかもしれない。 けどな、そんな俺たち一人一人じゃ打破できないような問題を、 誰か一人がスパーンと片付けてくれるかもしれない。 五人がかりで少しづつ問題を解きほぐして解決してくれるかもしれない。 それがリレーするっつうことなんだ。 んでもってその誰かには俺やお前だってなれるんだ。 そしたら俺らは一躍ヒーローだぜ? みんながすごく喜んでくれるしな」 まあ、待てシャリダム、最後くらい俺にもまともなセリフ言わせろ。 もう一回時止め。 「でも、わたしは知ってる。世の中いい人ばかりじゃないって」 「はっ荒らし? んなもんこっちにはそれ以上の絵師やMAD職人や地図書きや読み手がついてるだろ! 最強勇者ロワ軍団だ!お、うまいこと言うなあ、俺」 自画自賛しつつさらに時止め。やべえ倒れそう。 でも妹の前で兄としてかっこ悪い姿さらしたくねえし。 「それでも、そこに、お兄ちゃんはいない!」 「……いるさ」 すまん、もっと大きな声で話してくれ。 ちょっと考えて間が空いちまったぞ。 「え?」 「俺だけじゃねえ、スランプになった奴も、書き手引退した奴も、骨折しちまった奴も、書き逃げした奴も。 一度でも書き手であったなら、俺らの作品はずっと残る。 DAT落ちしようが、まとめサイトがつぶれようが、没作品になろうが、誰かが覚えていてくれる。 みんな死んじまったらおしまいかもしれねえが、それは永遠なんかの何倍も価値のある完結だ。 だからもう、諦めるな!!お前はずっと一人なんかじゃなかったんだ」 今よく考えたらこのGGGパワーって、ロボロワ補正もあるんじゃね? スパロワには全く参加してねえし、感謝だな。 「ほんとに?」 「ああ、なんせ一度壮大に詰まってぶっつぶれかけたとこから、 立て直した経験のあるスパロワ書き手の俺が言うんだぞ? 本当に決まってる」 我ながら悲しいやら誇らしいやらの超説得力。 でもだからこそ言いきれる。 「俺は、俺たちはずっとお前と一緒だ!!」 さすがに離れすぎたんだろう。 ブックの声はもう聞こえない。 んじゃま、いつもどおりできるだけ後始末しますか。 「ディバイディング・ドライバー!!」 あらわれた巨大マイナスドライバーを大地に打ち込む。 これで万が一にもブックは戻ってこれねえだろうし、 エアを使えないデビルシャリダムがいくら攻撃しても脱出不能。 これはこれで30分しか持たないという弱点があるのだが。 そこはもうシャリダムを打倒できる奴らを妹が連れてきてくれることを祈るしかない。 仕込みはバッチリだ。 きっと俺のセリフを聞いたあいつは兄を助けようと仲間を集めてきてくれることだろう。 「やれやれ、俺もどこまでいっても書き手ってことか」 さてとブックにああ言ったのだ。 兄である俺が諦めるわけにはいくまい。 「ONIICHAAAAAAAAAAAAAAAAAANNNNN!!!!」 「ああ、待たせたな」 とはいっても、こいつの兄貴なんてまっぴらごめんだが。 手にはウィルナイフが握られている。 幸運にもこいつはジェネシックではない人間サイズ。 とりあえずは俺にも扱える。 「さあ続きを始めようか?」 シャリダムの劣化には成功したのだ。 なんとかなるかもしれない。 今ある手持ち、今ある力でなんとか自分が望む形に持っていく。 なんだ、SSを書くのとちっとも変らないじゃないか。 いつもと同じじゃ仕方がない。 俺がうまくいかなかった時は他の奴らに言わなきゃな。 「あとはまかせた」 【承@スパロワ 死亡】 【放送直前】【E-7/市街地】 【コ・ホンブック@アニロワ2nd】 【状態】:不明 【装備】:ビッグ承 【道具】:なし 【思考】: 基本:もう諦めない 1:仲間を集める ※不死者化、酢飯細胞の効果が切れました。 また、浄解により負の感情も治まりました。 ただ新生したことにより、能力変化などが起こったかもしれません。 お任せします。 ※首輪は外れたままです。文字どおり全裸です。 【日中】【E-6/戦闘フィールド内】 【デビルシャリダム】 【状態】:酢飯細胞侵食中、不死者化、胸に12の傷(※)、腹に10の刺し傷(※) 【装備】:乖離剣・エア@Fate※ 【道具】:なし 【思考】: 基本;ONIICHAAAAAAAAAAAAAAAAAANNNNN!! 1:全てを飲み込む ※不死者化する前に出来た傷は治りません。ずっと、痛いままです。 ※エアは取り込まれていますが、過負荷により機能停止中です。 このままでは再起動しません ※外見はどう変化したかお任せします ※E-6に戦闘フィールドが形成されました。 30分の間は、いかなる手段を使っても脱出・介入不可能です。 また30分後のフィールド消滅時に、デビルシャリダムは空間融合に巻き込まれます。 シャリダムが邪魔ならこれにより活動不能にして下さい。 無論他のフラグに使ってくれても構いません。 いつも思うんだ。 登場人物多すぎだろって、フラグ建てすぎだろって、話長すぎだろって。 なのになんで諦めないんだろおなあ、書き手って奴わよお。 今回も同じだよ。 ぜってえ勝てねえ戦いだったんだ、化け物相手にナイフ一本なんて滑稽な姿のはずなんだ。 なのに、なんで、なんで、なんで、あんなにも、あの笑って死地に向った漢の背中はかっこよかったんだろおなあ。 とある読み手の手記より 181 シゴフミ 投下順に読む 183 学園に行こう! 181 シゴフミ 時系列順に読む 183 学園に行こう! 177 シリアスの次に来るのがシリアスとは限らない コ・ホンブック 193 熱血と奇跡 160 仮面ライダーよ永遠に/THE FIRSTは二度死ぬ。 承 デビルシャリダム 219 さよならは言わないで。だって――(前編)
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2012年4月5日発売の「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」の情報集です。 基本的にネタバレ自重しておりませんのでご注意ください。 (画像:ファミ通2/2号 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 特集記事表紙) <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z2_saiseihen/ Wikipedia:第2次スーパーロボット大戦Z (攻略wiki)- <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.55 発売日 2012年4月5日 ハード PSP 定価 7,330円 開発 B.B.スタジオ 販売 バンダイナムコゲームス 主題歌 OP:NOAH/JAM ProjectED:The advent of genesis/JAM Project 時系列前後 (No.54)魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD(※)スーパーロボット大戦モバイル(No.55)★第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(No.56)スーパーロボット大戦Card Chronicle Zシリーズ (1)スーパーロボット大戦Z(2)スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク(3・1)第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(3・2)★第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> 「スコート・ラボ」クロウ・ブルースト(声:うえだゆうじ):主人公。『揺れる天秤』のスフィア・リアクター。引き続き借金苦。 トライア・スコート:パートナー候補1。ラボの研究主任。引き続きクロウを借金で縛る。 エスター・エルハス(声:互野ちひろ):パートナー候補2。ラボ所属の次元獣バスターとして独り立ち。 カルロス・アクシオン・Jr.:元「アクシオン財団」総帥。本作では経営コンサルタントとしてラボに勤務。ブラスタ:クロウの搭乗機。本作では格闘・射撃双方の性能を合わせ持つ。 リ・ブラスタ:ブラスタの強化型。 リ・ブラスタB/リ・ブラスタR:リ・ブラスタの強化型。Bは射撃優先、Rは格闘優先。 ブラスタEs:エスターの搭乗機。ブラスタの量産型。 アクシオ・スコートSPⅡ:汎用量産機・アクシオのスコートスペシャルカスタム機。 元ZEUTS所属のスフィア・リアクターランド・トラビス(声:川原慶久):『傷だらけの獅子』のスフィア・リアクター。 メール・ビーター(声:相沢舞) セツコ・オハラ(声:高口幸子):『悲しみの乙女』のスフィア・リアクター。ガンレオン:ランド&メールの搭乗機 バルゴラ・グローリー:セツコの搭乗機。 その他・現多元世界人エルガン・ローディック:「国連平和維持理事会」代表。 ゼニトリー・マッセ:借金取り。いつの間にやらクロウと友情を結ぶ。 シオニー・レジス:元・リモネシア外相。前作で死亡したと思われているが、リモネシアで彼女に非常によく似た人物が登場する。(汎用)アクシオ:アクシオン製の量産機。通常用と森林地帯用(緑)のカラーバリエーションが存在。 <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> 「聖インサラウム王国」ユーサー・インサラウム(声:間宮康弘):聖インサラウム王国の第一皇子。当初は気弱な性格であったが、次第に……。『★『尽きぬ水瓶』のスフィア・リアクター。』 アンプローン・ジウス(声:滝沢久美子):王国の宰相。禁忌の次元科学に手を染める。 ジェラウド・ガルス・バンテール(声:石井康嗣):聖インサラウム王国の騎士「アークセイバー」の頂点に立つ「ナイト・オブ・ナイツ」。 マルグリット・ピステール(声:小島幸子):「アークセイバー」のハイナイト・ナンバー7。インサラウム王国が現世界に転移してきたことを機に出戻りするが、侵略戦争に迷いを抱く。/パートナー候補3。 ウェイン・リブテール(声:宮本克哉):同・ナンバー4。シュバルの弟子。 シュバル・レプテール:同・ナンバー3。前作で討ち死に。 ジェイミー・ランテール:同・ナンバー6。過去に次元獣化された模様。名前のみ登場。 マシュー・レステール:同・ナンバー14。同上。名前のみ登場。 ケビン・マクラーレン:「アークセイバー」団員。ZEXISの捕虜となり、彼らに情報提供を行なう。(汎用)ガブリン:無人機。 (汎用)ディム・サー:アークセイバー一般兵用機。 (汎用)ディム・リー:アークセイバー部隊長機。 (汎用)グリンガル:汎用戦艦。 パレス・インサラウム:インサラウム王国の旗艦。 ディアムド:ジェラウド搭乗機。(「ナイト・オブ・ナイツ」専用機) パールネイル:マルグリット搭乗機。 サフィアーダ:ウェイン搭乗機。 聖王機ジ・インサー/ジ・インサリアス・アークライナス:ユーサー皇子の搭乗機。 聖王機ジ・インサー[ユーサー覚醒後]:『★ユーサーがスフィアの力に目覚め、宝剣コールブランドを使用可能となった状態。』 (制御次元獣)(汎用)次元獣ダモン改:アンプローンにより制御可能となった次元獣。以下同様。 (汎用)次元獣ブルダモン改 (汎用)次元獣ライノダモン改 (汎用)次元獣ディノダモン改 (汎用)次元獣ルーク・アダモンS:S(シールド/絶対次元断層搭載型) (汎用)次元獣ルーク・アダモンC:C(キャノン/次元過重弾搭載型) (汎用)次元獣ルーク・アダモンP:P(サイキック/精神攻撃型) (汎用)次元獣ルーク・アダモンA:攻撃型。 (汎用)人造次元獣アダモン (汎用)人造次元獣ギガ・アダモン 人造次元獣エクス・アダモン:パレス・インサラウムを土台とした、最強・最大の次元獣。アンプローンが制御する。 次元獣ダモン<エスター>:エスターが次元獣化した姿。 傭兵部隊「ファイヤバグ」マリリン・キャット(声:雪野五月):FB隊長でクロウのトラウマの源。途中から聖インサラウム王国の客将となる。アクシオ・バーグラー:アクシオのファイヤバグ専用カスタム機。 パールファング:アンプローンよりマリリンに与えられた専用機。パールネイルの姉妹機。 独自に行動するスフィア・リアクターアイム・ライアード(声:安元洋貴):『偽りの黒羊』のスフィア・リアクター。前作で死んだと思われたが、それも「嘘」であった。 アサキム・ドーウィン(声:緑川光):呪われし放浪者。本作では『知りたがる山羊』ともう1つのスフィアを手に入れる。アリエティス:アイム搭乗機。 シュロウガ:アサキム搭乗機。 次元将ガイオウ破界の王ガイオウ(声:小山力也):本作では自身の使命に目覚め、真の姿を現す。(汎用)次元獣ダモン (汎用)次元獣ブルダモン (汎用)真次元獣ブルダモン (汎用)真次元獣ライノダモン (汎用)真次元獣ディノダモン (汎用)真次元獣リヴァイダモン ゲールティラン 次元将ガイオウ<最終ボス機>:ガイオウ機 <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 (なし) 1975-79年 1977年:無敵超人ザンボット3 1978年:無敵鋼人ダイターン3 1980-84年 1980年:★太陽の使者 鉄人28号 1980年:無敵ロボ トライダーG7 1980年:宇宙大帝ゴッドシグマ 1980年:宇宙戦士バルディオス 1981年:六神合体ゴッドマーズ 1982年:戦闘メカ ザブングル 1983年:装甲騎兵ボトムズ 1983年:超時空世紀オーガス 1985-89年 1985年:※機動戦士Ζガンダム 1985年:超獣機神ダンクーガ 1985年:装甲騎兵ボトムズ ザ・ラスト・レッドショルダー 1988年:装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ 1988年:◎機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 1990-94年 1994年:◆マクロス7 1995-99年 1995年:新機動戦記ガンダムW 1996年:機動新世紀ガンダムX 1997年:★マクロス ダイナマイト7 1998年:真ゲッターロボ 世界最後の日 1999年:∀ガンダム 1999年:THEビッグオー 1999年:地球防衛企業ダイ・ガード 2000-04年 2002年:OVERMANキングゲイナー 2002年:超重神グラヴィオン 2004年:機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2004年:超重神グラヴィオン ツヴァイ 2005-09年 2005年:創聖のアクエリオン 2006年:コードギアス 反逆のルルーシュ 2007年:獣装機攻ダンクーガノヴァ 2007年:天元突破グレンラガン 2007年:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 2008年:★機動戦士ガンダム00 2nd season 2008年:★コードギアス 反逆のルルーシュR2 2008年:マクロスF 2008年:劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 2009年:★劇場版 天元突破グレンラガン 螺厳篇 2009年:真マジンガー 衝撃!Z篇 2009年:交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 2010-14年 2011年:★◎劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ (2012年/本作) ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。◎は機体のみ参戦。◆付はZシリーズ新参戦(完全新規参戦を除く)。 ※Ζガンダムは劇場版準拠での参戦。ただし、公式には特段「劇場版」としての紹介はされていない。 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 2005年 機動戦士Ζガンダム(劇場版) 実質的に参戦(上記参照) - オリジナル <ゲーム情報> 【全話一覧】第2次Z再世篇シナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> coming soon...
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登録日:2015/07/04 (土) 00 00 24 更新日:2023/12/28 Thu 23 14 15NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 Zシリーズ そばかす ウェスタンガール エルーナルーナ・バーンストラウス カウガール サイデリアル ストラウス スパロボ スフィア・リアクター ハイアデス バトルマニア バンプレストオリジナル プレイアデス・タウラ ホルスタイン 山崎和佳奈 巨乳 戦闘狂 欲望 欲深な金牛 牡牛座 第3次Z 金髪 「…………」 『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』の登場人物。 概要 サイデリアルの特殊部隊「ハイアデス」の隊長であり、新地球皇国全軍総司令官を務める人物。 「欲深な金牛」のスフィア・リアクターでもある。 牡牛を模した金色の全身鎧を纏った人物で、白兵戦用なのかブースターつきのハルバードを携えている。 周囲への指示はマシンボイスによって行い、本人は一言も喋らない。 途轍もない知将であり、圧倒的な戦力差やZ-BLUEがアンチスパイラルとの決戦で消耗していた隙をついた事もあるが、わずか2ヶ月で地球の8割近くを支配下に置いた。 寡黙ではあるが、わざわざ搭乗する戦艦の甲板に現れて挑発を行ったりするなど、性格はかなり好戦的であるようだ。 しかしどういう訳かランドと何か通じるものがあるらしく、一対一の勝負に乗ってきたり、ストラウスの気分をランドがなんとなく理解していたりする。 そしておっさんの愚痴大会という名の特訓を乗り越え、スフィア・リアクターとして感じていた絶望の未来への不安を吹き飛ばし、完全にサード・ステージへ達したランドの渾身の一撃を食らい、アーマーを砕かれたのだが… …効いたよ、マジで アハ…アーマーがぶっ壊れちゃったね じゃあ、こんなの…もう要らないね! 以下ネタバレ Guys! Are You Ready! Year! Yaaahooooo! さあ、ハッピーにエンジョイしよっか! エルーナルーナ・バーンストラウス CV.山崎和佳奈 何と、その中身は金髪巨乳のそばかす美人という何ともアメリカンなスタイルのネーチャンだったのである。 愛称は「エルーナ」。 鎧の下は胸元を大胆に開けた露出過多なカウガール風の衣装。 その本性はハイテンションでとにかく戦いが大好きなバトルマニア。 非常に豪快かつ快活な性格であり、その戦闘への欲求が欲深な金牛の発動のトリガーとなる「欲望」として機能し、その力を引き出している。 エルーナルーナ自身は指揮官としても軍人としても一兵士としても超一流なのだが、 如何せん陽気で騒がしいハイアデスに生まれて育ったため、その奔放すぎる性格では一軍の司令官として威厳がない、と苦言を呈したアウストラリスの命令でアーマーの装着を義務付けられていた。 言ってみればこれはエルーナルーナの「欲望」を押さえ込むためのものであり、鎧を着ている間は欲深な金牛の力を上手く引き出せていなかった。 ゲーム的に言えば尸空やバルビエルが3回行動なところ、ストラウスだけ2回行動だった。 しかし、ランドにアーマーを砕かれてその本性をむき出しにした事で欲深な金牛はその真の力を解放し、豪快に暴れまわる事となる。 そしてこれ以降ランドの事を大いに気に入り、「ダーリン」と呼んでつきまとうようになる。 その戦闘狂かつ割とノリで生きている所がランドを辟易させているが、エルーナルーナのメリハリの効いた体型はどストライクらしくメールがそれに嫉妬し、ダバラーンもランドに嫉妬してぐぬぬしてるという。何だこれ。 正体発覚前とのギャップとあいまって、あの桂をして「嘘だろ! バッファローじゃなくてホルスタインかよ!」という迷台詞が飛び出すほど。 ちなみにクロウのような小技が得意な優男は好みではないらしい。曰く、「男はテクニックよりパワー」。 そんな彼女の行使する「欲深な金牛」のスフィア・アクトは「他者の力の強奪」。 その力故、「傷だらけの獅子」との相性が良好で、お互いのスフィア・アクトが力を高め合う。 つまり、 欲深な金牛が力を奪う ↓ 傷だらけの獅子がそれに耐える事で力を引き出す ↓ その力を欲深な金牛が更に奪う ↓ 傷だらけの獅子が(ry ↓ エンドレス こんな感じになる。 加えてランドを個人的に気に入っているため、その戦いがエルーナルーナの欲望を刺激して欲深な金牛から更に力を引き出す。 しかし、彼女のその闘争心の裏には父を奪った御使いへの復讐心が眠っている。 元々ハイアデスは銀河を流浪する戦闘集団であったが、御使いによって先代頭領であったエルーナルーナの父が殺され、サイデリアルに組み込まれた。 エルーナルーナはヴィルダークに「サイデリアルに来れば、もっと楽しい戦いが出来るだろう」と誘われたことがきっかけで「欲深な金牛」に共鳴。 そしてヴィルダークとの一騎打ちに敗れた事で、自身のスフィアを最終的に彼に渡し、復讐を託す事を決意していた。 ラース・バビロンの決戦でZ-BLUEと全力で戦い、敗北した事でその欲望の全てを満たされ、満足したエルーナルーナはヴィルダークにその命ごとスフィアを差し出し、散っていった。 バイバイ、ダーリン。バイバイ、Z-BLUE。地球に来られて、とってもハッピーだったよ 最終的にそのスフィアは仇の一人であるアドヴェントの手に渡ってしまったが、スフィアに宿った魂は超時空修復においてZ-BLUEに力を貸し、新たな地平へと旅立っていった。 ここからは、私と楽しもうじゃない!Let's Enjoy Party!! プレイアデス・タウラ 全高:572.4m 重量:不明 BGM:天翔る金牛 エルーナルーナの乗艦であり新地球皇国軍旗艦。艦首に「欲深な金牛」を搭載している。 ハイアデスが運用する機動戦艦「アルデバル」のカスタムタイプであり、エルーナルーナの父が娘にプレゼントとして送ったもの。 外見は金色のアルデバルだが、艦首が牛の頭を模した鋭利かつ巨大な衝角になっているのが最大の特徴。 その金色のボディによって前線の兵からは人気の的になっているらしい。 ハイアデスは戦艦とパイロットをリンクさせることで操縦者単独での戦艦運用を可能にする技術を持っており、その機動力は通常の戦艦の比ではない。 特にプレイアデス・タウラはエルーナルーナの能力値がバカ高いため、巨体に反してメッチャ避ける。 更に指揮官能力も高く、プレイアデス・タウラの指揮系統中枢も相まって出てくるだけで雑魚がパワーアップする上に3回行動でガンガン攻めてくる。 流石は総司令と言ったところか。 特殊能力の枠がHPとENの回復、指揮系統中枢、スフィア・アクトで埋まっており耐性系の能力が一つもない。 エルーナルーナが一応「精神耐性」を持っているが、機体を弱体化させるR系効果は素通し。 リアクト・マシンの中では唯一の戦艦で、尸逝天をしのぐ500m越えの巨体。 【武装】 フル・ボンバードメント 要するに一斉射撃。前方の敵を薙ぎ払うMAP兵器。 フォトン・トーピドー 艦首から無数の光子魚雷を連射して攻撃を行う。 タキオンブリッツ・プレッシャー アルデバルの「プロトン・シェル」を改造した主砲。 タキオン粒子の赤いレーザーを乱射して豪快に弾幕を張り前方広範囲を爆撃する。 パッションスタンピード・ハイアデス 私の欲望で輝け、欲深な金牛! エルーナルーナ・バーンストラウス!行くよ! ぶち抜け、プレイアデス・タウラ!! プレイアデス・タウラの必殺技にして全体攻撃。エルーナルーナ曰く「とっておきの戦法」。 「欲深な金牛」のスフィアの力で次元震を起こし、生じた次元の裂け目に潜入。敵の前にワープして最大戦速で体当たりし、艦首の衝角で敵を粉砕する。 地味にターゲットにされた敵機も次元震に拘束されるため、思いっきり刺さる。 ハイアデスという戦闘集団の精神性と戦法を明確に表したかのような豪快な必殺技である。 さあ、ハッピーに追記・修正しよっか! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いやほんとあれホントに戦艦か?って思うときあるわ・・・そして安定の圭様なwww -- 名無しさん (2015-07-04 00 09 57) 戦艦サイズの戦闘機じゃねーか!? ひょいひょい回避すんじゃねーよ!! -- 名無しさん (2015-07-04 01 14 27) ガテラーサ+ヤマモト・ヨーコみたいな感じか? -- 名無しさん (2015-07-04 08 46 02) 鎧が壊れた後は精神コマンド「愛」を確認できる。言行録とかスタンスを考えるとその対象は手広そうだ。 -- 名無しさん (2015-07-04 11 11 00) プレイアデス・タウラってラー・カイラムよりふた回りほどデカいんだよなさん… -- 名無しさん (2015-07-04 12 58 13) ×戦艦サイズの戦闘機 ○戦闘機並みに動ける戦艦 もっといえば部隊の指揮もやってるので戦闘機の動きが出来るイージスシステム乗っけた戦艦 なんだこの化け物!? -- 名無しさん (2015-07-04 15 27 45) スフィア搭載艦ほしいと思っていたが、ドゴス・ギアに肉薄する艦体サイズにハイパーメガ粒子砲の直撃を耐える堅牢さ・アークエンジェル以上の回避力とかねぇ。加えてスフィアの御蔭でもなくアルデバル級全てトンデモ機動をするという・・・。惜しむらくは設定に反して部下達のアルデバルにP武器が無いことか…。 -- 名無しさん (2015-07-04 17 44 28) 射手座と並んでアサキムと相性が良さそうなスフィアだよな……心の底からスフィアを欲してるから安定するだろうし。 -- 名無しさん (2015-07-04 18 03 41) あのミカゲとの戦闘すら楽しむ女傑。OGに参戦したら副官共々真正面からダイゼンガーに突っ込んでいく姿が容易に想像できる。 -- 名無しさん (2015-07-04 19 34 44) あとはアウストラリスか。 -- 名無しさん (2015-07-04 20 19 17) 普通に強いから困る…マップ兵器ばっかり撃つ蠍が居なけりゃコイツが一番手強かった -- 名無しさん (2015-07-05 02 19 13) ブライト「鎧を脱いだ方が強いだと? そんな馬鹿な!」 -- 名無しさん (2015-07-05 11 16 17) ↑鎧を着ればその分剣の威力も削がれるし、「鎧を着ている」という安心感が無自覚の隙を生じさせる、ってどこかの師範代も言ってた -- 名無しさん (2015-07-05 12 37 59) ランドに惚れて時々誘うけどメールに敵対心向けるのではなく一緒に来ればいいじゃない!とかいう器のでかさというかなんというかを持つ女傑 -- 名無しさん (2015-07-05 21 00 40) BGMはシリーズ歴代の敵キャラの中でもかなりカッコいいよな。メッチャ強いけどBGM聴いてるだけで強敵との戦いって感じでテンション上がる。 -- 名無しさん (2015-07-05 21 44 20) 驚きはともかく、桂の反応が予想外に上手くてしばらく笑いが止まらなかったわ -- 名無しさん (2015-07-05 21 58 25) ゼロ「あるはずのない策に怯え~」・・・まさしくその通りだったよ。戦力的にリアクト1・2機刈れば限界って認識はしてたけど「総司令だからなんか策あるだろう」って思っていたら・・・。あのステージ艦隊離脱しか選択肢なかったらと思うとゾッとするよ。 -- 名無しさん (2015-07-11 09 15 04) 「旗艦だし後方でどっしり構えている間に前衛落としますか」→1ターン目、ヒュンヒュン→「ふぁ!?」・・・で慣れた頃に全然前に出てこないネオ・ジオン艦隊にイラつく私。 -- 名無しさん (2015-07-12 13 07 45) 名霊帝ルアフ、眠りのガイオウと一緒に探偵事務所に暮らしている -- 名無しさん (2015-07-19 10 23 14) OG世界だとプレイアデス・タウラがヘルモーズ級やウユダーロ級の土手っ腹ブチ抜く胸熱展開があったり、ヴァルザカードとのトンデモ戦艦対決が見れたりするんだろうか -- 名無しさん (2015-10-21 20 22 11) クロガネとの正面衝突もあれば燃えるな。 -- 名無しさん (2015-10-30 13 29 50) この人と戦ってて2αでマザーバンガードと戦ってた木星帝国兵士の気持ち理解できた。 -- 名無しさん (2015-12-05 15 52 07) ムゲフロの神夜が乳牛なら、エルーナルーナは闘牛だな -- 名無しさん (2016-03-05 19 09 00) OGに出るならば間違い無くエクセレンとの絡みがあったんだろうけど無理になっちゃった・・・代わりにタスクが鼻の下を伸ばす→レオナが嫉妬の流れに期待するしか無いか -- 名無しさん (2016-09-04 04 18 32) 名前 コメント
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『テイルズ オブ シンフォニア』 書き手ロワ2ndの住人の中には、このゲームを知っている人も多いだろう。 その名の通りかの『鬱ロワ』『全滅ロワ』として名高く、晴れて主催者側の護衛として、 『アンチ対主催』という独自のスタンスで登場した『テイルズロワ』の参加作品である。 さてそのゲームの主人公ロイド・アーヴィングは、RPGでは珍しい二刀流の主人公である。 「100+100=200だろ?」 彼がこのスタンスを選んだのは、そんなどこかのマッスルな超人漫画的な理論によるものである。 当然だが、剣を二つ持ったとしても、単純に攻撃力が2倍になったりはしない。 使い手の技量により100+100は200にも150にも70にも300にもなるのである。 だがしかし、漫画やゲームの世界では、使い手の技量の他に武器の性質によっても100+100は変化する。 共振、対消滅、二対一刀などなど、武器同士がその性質により相乗・相克することが多々あるからである。 ならばもし、一振りで天と地と海を分かち、有象無象を塗り替えた創世の剣を2本装備したとしたら? 100どころか那由他と無限を掛け合わせたとしたら? その答えが今眼前に広がっていた。 「ONEE-CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 横薙ぎに振るわれた赤き暴風がビルを灰燼へと帰し、 縦に振り降ろされた白き竜巻が空と大地に大きな亀裂を残す。 あまりにも圧倒的すぎる様だった。 さらにその担い手は不死の酒による再生能力と酢飯細胞による様々な肉体強化をなされている。 とてもではないが一人で立ち向かえたものではない。 チートとされるバトルマスターやtu4氏クラスでも負けないのが限界であろう。 それでも、その漢はただ一人でこの怪物に対峙し続けていた。 漢の名は承、結果的に仮面ライダーに救われたスパロワの書き手である。 「信じてくれ!俺はお前の敵じゃない!!」 承を守るかのように、それでいて全てを受け入れるかのように、 ビッグ承が承と怪物の前で手を広げ続ける。 その手にゴルディオン・ハンマーはない。 この戦いが始まってすぐ承が放棄させたのだ。 以来漢は訴え続ける、敵ではない、信じてくれと。 まるでかって彼の仲間が描いたヴィンデル・マウザーのように。 「ONEE-CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 再び螺旋が巻き起こり全てのものを消し飛ばす。 破壊と復讐。怨みと呪い。苦痛と悔恨。 余りにも強すぎる負の念故に狙いが定まっていない現状において、 なんとかビッグ承はジョジョ補正とサポートツール:プロテクト・シェードの併用で、 余波を逸らしつつ気合いで踏みとどまっているものの、 全身に負った傷がそう長くは持たないことを無言のまま語っていた。 言うまでもなくスタンド:ビッグ承のダメージは使用者にかえる。 勇者王が混ざっている分ダメージのフィードバックは本家の半分ほどだが、 承自身にも相当のダメージがいっていることは間違いない。 だが、それでも。 彼に目の前の怪物を倒す気はさらさらなかった。 それどころか何としてでも救おうと考えていた。 正気の沙汰とは思われないだろう。 全てを飲み込み、全てを滅ぼし、全てを恨む怪物を救おうといったいどれだけの人間が思うだろうか? かっての少女の姿だった時ならともかく、酢飯細胞を取り込んだことによりエクスフィギュアと化したその姿は、 怪物と化したその心にふさわしいものだった。 彼からすればデビルガンダムと形容するのが一番ぴったりくるくらいだ。 早々少女―――コ・ホンブックは心身ともに怪物としか言いようがない。 だというのに。 「怪物な、もんかよ」 彼にはわかるのだ。 形は違い、規模も違うだろうが、思い通りにならない体に絶望し、意思に反する役を押し付けられ、 怪人と見なされ、考えることをやめていた彼にはわかるのだ。 どうしようもない痛みに対する苦しみが。 化け物たれと定められた絶望が。 救い手に見放された悲しみが。 心を閉じるほどの諦めが。 だから彼は手を伸ばす。 読み手の誰もがチートなマーダーと見なしても、 書き手の誰もが彼女に人を殺させ、彼女自身を滅ぼさせようとしても。 ただ一人、救おうとあがき続ける。 「ONEE-CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 なによりも、まだ、彼女は間に合うのだ。 諦観と絶望の果てにただの殺人機械となったはずの自分ですら、仮面ライダーに救われたのだ。 ならば。 「ONEEEEEE--------CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 「怪物が、こんなにも悲しそうな声で、誰かを求めたりするもんかよおおお!!」 一つ、怪物は言葉を喋ってはならない。 二つ、怪物は正体不明でなければならない。 三つ、怪物は不死身でなければ意味がない。 なんだったか、どこかで聞いたことがある言葉だ。 目の前の誰かは、確かに知らない人物だ。 攻撃を放つごとに自壊し再生する様は不死身と言えるだろう。 だけど、そいつは声をあげているのだ。 かっての自分とは違い、まだ言葉を口にするだけの、してしまうだけの心があるのだ。 怪物は、泣かない。怪物は、憎まない。怪物は、呪わない。怪物は、悲しまない。 だったらこいつは人間だ、人間なんだ!! 「ビッグ承、もう一度ハイパースキャンだ!!」 決意を新たに己が力に命を下す。 承はなにもただただ防戦にまわっていただけではない。 スパロワの書き手、承。 彼はいわゆる繋ぎ作家である。 他の起・転・結等と比べればどうしても地味な印象がぬぐえない。 しかし繋ぎ作家ほど書き手の力量が問われる役職はない。 彼らは事前に起こった事態の影響やそれに対するそれぞれのキャラの動きや心情、 更には伏線への考察の第一歩や事態の後始末など、ぶっちゃけかなり手間のかかることを力技に頼らず、 前後がうまく繋がるよう対処しなければならないのである。 故に彼らは求められる、あらゆるものをきちんと把握する力を。 スタンド・ビッグ承は、まるで主催者のお遊びで支給されたかのようなネタ装備だが、逆に考えると承専用装備ともとれる。 そして専用装備の定番に従うかのように装備者たる承の把握能力を全開に引き出すことに特化していたのだ。 さらにはビッグ承のモデルである承太郎は元々能力者ものでも考察・知略で有名なジョジョの奇妙な冒険の主要キャラである。 よってその眼光から放たれるハイパースキャンは、時間さえ掛ければ能力・性質・感情を読み取れるのだ! ……目を光らすビッグ承が、ガンを飛ばしてているようでものすごく怖いという欠点はあるが。 彼はこの戦いにおいてその能力を今までに度々使って解析を続けてきた。 最後のスキャンを終え、その結果が遂に身を結ぶこととなる。 (読み通り、あれは元は書き手。その体が酢飯細胞で変容したっつうことか。さらにあの再生能力。不死の酒か、やっかいだな。 永遠に痛み続ける胸や腹の傷。これが根源なのは間違いないが、そのうえさらに憎悪や悲しみや懺悔が上乗せされてる。 くそっ、誰がこんなひどいことを!! いや、今は私情は捨てろ。加えて大切なのは、あの少女の中に三つの意思が滞在している点だ。 関わるもの全てを滅ぼし数々の読み手の怨嗟の声を浴びたが故に、 いつしかそれ自体が破壊の意思を持つようになったアニロワ2nd版『乖離剣・エア』。 同じく歪んだ愛が暴走した果てに、その身が朽ちようと他者に寄生し乗っ取るといった悪魔じみた少女の想念を宿した、 テイルズロワ原案『酢飯細胞』。 あの攻撃衝動はこの二つによるところも大きいみてえだが) 「ONEEEEEE--------CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 原作からも考えて、彼女は恐らく姉のような人物をなくしたのだろう。 だがそれはただの姉だったのだろうか? 酢飯ことシャーリーが、兄セネルに求めたのは愛だ。 ならばこの少女が姉に求めたものはなんだ? それを叶えることこそがこの少女を救うということならば。 思い出せ、かっての自分を。 諦めきる前に何を望んだ、何を願った、会う人々になんと言った? そんなのは、決まってる。 止めてくれ、助けてくれ。 ただ、それだけの、切なる願い。 きっと少女の姉は少女を助けようとしてくれたのだろう。 けど、届かなかった。 少女を助けようとして、もしかしたら少女自身に殺されたのかもしれない。 かっての自分のように。 俺は、ライダーを殺して、そこで、救われた。 あの子は、姉を殺し、どこまでも、救われなかった。 だったら、俺が引き継ごう。 俺を助けてくれたライダーのように、少女の姉の意思を引き継ごう。 神ならぬこの身では、今あるものしか見通せない。 ハイパースキャンでも、過去の出来事はわからない。 だから少女と姉の関係は、推測にしか過ぎないことだけど、それでも。 少女のいう姉が、彼女を救おうとしたことは、間違いないのだから。 「ONEEEEEE----------------CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 なかなか倒れないビッグ承に業を煮やしたのか、先ほどまで別々に放たれていた二本のエアが、 一点に向けられ同時に発動する。 『紙砂嵐』 グオングオンと唸りをあげる二本の螺旋剣から生まれた破壊の小宇宙が、ビッグ承を蹂躙する。 さすがの最強クロスオーバースタンドも遂に膝をつく。 それでも承はひるまず少女へと歩を進め、声を届ける。 「俺は、お前のお姉ちゃんには、なれない。けどお兄ちゃんにはなってやる! お父さんでもいいぞ!! 少し自信はないが、まあ、なんとかしてみせる!! 弟は、あーっと頑張るから!! もうやけだ、じーさんでもおじさんでもどんと来い、だ!!」 自分でもわけがわからなくなってきた。 なんかすごく脱線した気がするが、しかしそれが思わぬ効果を生んだ。 「ONI、ICHAN?ONI、ICH、AN」 酢飯細胞がお兄ちゃんという言葉に反応して活性化し、少女の意識との合一に混乱が生じたのだ。 続いてエアがビッグ承を倒したことによりその破壊衝動が一時鎮静化する。 少女の本来の意思が起きるとしたら、今をおいて他にはない!! 「だから言え!! おまえの本当の願いを!! お前の味方はここにいる。 俺は死なない、負けない、放っていかない。ずっと、一緒にいてやるから!!」 どこまでも強い訴えだった。 例え他の誰が同じセリフを叫んでも、これほどの誠意を感じさせることはなかっただろう。 度重なる未完の危機を乗り越えたスパロワの書き手であり、 ロワ内で似たような苦境にあい、それでいてそこから救われた承の言葉だったからこそ、 本当にどうにかしてくれるように思える力を持っていた。 だから、届いたのだろうか? 「あ……う、た……す、……け、……て」 確かに、声がした。 囁くかのような、小さな声だった。 もしかしたら錯覚だったかもしれないとさえ思える。 それでも承は応えた。 初めて己が意志で口にするその言葉を以て。 ただ一人、泣き続ける少女へと。 第二次スーパー書き手大戦 第183話 了承!! 自分では、目の前の怪物は殺しきれない。 だが幸いにも少女を救う力はある。 「ゴルディオンハンマー、発動、承認!!」 ゴルディオンハンマーが光を帯びるも、担い手であるはずのビッグ承は動かない。 当たり前だ、紙砂嵐の直撃を受けたばかりなのだから。 むしろ消滅していないことが奇跡である。 そんなことは承本人だって百も承知だ。 ビッグ承はもう十二分に戦ってくれた。 それに彼(?)にはまだ役目が残っている。 ここからは承自身の戦いなのだ。 (なんとかビッグ承の能力使用権限は了承によって俺に移行することができた。 つまり、ゴルディオンハンマーを俺が使用することも可能っつうことだが) 誰が何処をどう見ても、承とハンマーにはサイズ差がありすぎる。 片やただの人間、片や勇者系では小さい方とはいえ30メートル前後を誇るロボットの巨大武器。 普通の人なら扱えるとは考えまい。 そもそも手で握れる大きさではない。 なのに、彼の顔には笑みが浮かんでいた。 (普通?常識?は、そんなもん俺の無茶でいくらでもぶっ飛ばしてやんよ) 「クラッシャアアアアアアアア、コネクトオオオオオオ!!」 それは目を疑う光景だった。 承が自らの拳でゴルディオンハンマーの柄の装甲を貫き、無理やり腕の先に固定してハンマーを掲げてみせたのだ。 驚天動地、何がなんやら。 「ゴオオオオルディオン」 その上そんな重そうなハンマーをぶんぶん振りまわしながら天高く跳躍までしてしまうのだから開いた口がふさがらない。 あ、なんかハンマーの先が光って展開した。 原作に沿っているようで盛大に無視してるじゃねえか。 「クラッシャアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 だが、そんな非常識がまかり通る世界こそが、 「ONEEEEEE----CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 「うおおおおおおおお、不屈、根性、ド根性!!」 再び酢飯細胞がコ・ホンブックの意思と混ざりきる。 頭上の光の鉄槌を危機と感じたのか、はたまた浸食衝動に駆られただけか、 体からいくつもの触手を出し、承本体を貫いていく。 「無駄、無駄、無駄ーーーーーーーーー!!」 その痛みを文字通り気合いと根性だけで無視する。 ってか、なんか体が緑に光だし、触手が蒸発しちゃったりしている。 ありえねえ!! 彼が、彼らが、愛した世界なのだから。 「ONEEEEEEEEEE----------------CHAAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」 敵が果てきっていないのを感知し再起動するエア。 廻る、廻る、廻る。くるくると、狂狂と。 天地を分かつ創世の剣が二本掛かりで唸りをあげる。 対するハンマーもといクラッシャーがいかに太陽一つを消し去る力があるとはいえ、数の不利は覆せまい!! 「そっちが2倍なら、こっちは2.5倍だああああ!!」 え、嘘、そんなのアリ!?どうやって!? そして、その世界の一つの担い手である彼らを、 「この“魂”の炎、限界まで燃やし尽せば」 また精神論かよ!!うわっ、本当に威力がすんげえ増したあ!? その上なんか緑から金色に光の色までかわってるう!? なんなんだよ、なんなんだよ、あんたはいったい!? 「救えぬものなど何もない!!」 なんで、なんで、なんで、なんで、そんなに、 世界やその住人もまた、愛していることだろう。 「クラッシャアアーーーヘル!!」 赤と白の力の本流を文字通り黄金の光の巨鎚が叩き伏せ押し返す。 地獄軍神コ・ホンブックVは出せるだけの触手を出し防御にまわすが、 そんなものでふさぎ切れる筈がない。 白きエアが元の紙へと戻りすぐさま燃え尽きる。 怪物に身をやつした少女が光と化す。 本来の4.5倍もの力を受けた赤きエアが力を失う。 「お、ねえ、ちゃ、ん」 それほどの力を受けても、例え光に昇華されようとも、 不死の酒と酢飯補正による鉄壁の生命力が少女に死すら許さない。 さすがに速度は遅いが光が集まりだし、今まで同様に少女をかたづくる。 周囲では酢飯細胞がやはり怪物の体を再構築し、生体コアを待ち構えている。 そうだよ、無駄なんだよ、相手がすごすぎるんだよ。 なのに、なのによう、 故に誰よりも愛されている彼らは、 「クラッシャアアアアーーーーーーーーーーヘブンッ!!!!」 時が、止まる。 承の眼前には人間として再生寸前のコ・ホンブック。 少女を回復にまわしていたビッグ・承のスターフィンガーで怪物の体から引き抜く。 同時に承は最後の支給品を取り出し、了承のソフトともども今あけた空洞に投げ入れる。 二面作戦によりJUST二秒! 「光に、なああれええええええええええええええええええええええええええ!!」 時が動き出し、抜けた部分を補おうと少女と再び合一する前に、 返すハンマーを受け地獄軍神の体がまたもや光と化す。 ゴルディオンクラッシャーによる覚醒・補給での二連攻撃。 あまりの乱用に耐えかねたハンマーが砕け散る。 ありがとう、と心の中でずっと一緒だった武器に礼を言い、 承はコ・ホンブックに手を伸ばす。 勇者王ガオガイガーの最終回を再現するために。 多くの素晴しい世界を紡げる 「クーラティオー!」 紡がれるは一つの呪文。 痛い、痛いと口にしようとした少女は、そこで一つの事実に気づく。 「テネリタース」 傷が、消えていく。 呪いのようにその身を蝕んだ二十二の星が呪文に合わせるかのように塞がっていく。 「セクティオー」 それだけではない。 あれほど身を蝕んだ憎悪の念が鎮まっていく。 「サルース」 今ならきっと、自分も他人も責めることなく、命を奪った人たちに謝れる。 今ならきっと、自分も他人も責めることなく、助けようとしてくれた人にお礼を言える。 「コクトゥーラ!」 ありがとう。 ごめんなさい。 「うまくいった、みてえだな」 彼の最後の支給品名を継“承”石という。 最近のRPGやSRPG必須の二週目引き継ぎを具現化したアイテムである。 元ネタはテイルズオブイノセントにおける転生石のよくある名前間違いからだろう。 まだロワに参戦していない作品の道具のさらにパチモンを支給するとは、 そこまで“承”ネタにこだわりたかったのか、主催者は!と思わず叫びたくなる。 「だがまあ、おかげでこの子は助けれたんだしな」 死と再生を繰り返す少女。 そのさまはまさに何周も何周も人生を繰り返しているかのようだった。 壊しては死ぬ、死んでは生き返る、生き返っては壊す。 同じ物語をたどり続ける彼女にならこの支給品も効果をなすのではと彼は考えたのだ。 結果は見ての通り。 少女がその身に負っていたありとあらゆる呪いは継承するのに成功した。 「一度死なないと効果が発揮しないなんて、意味あんのかよ、これ」 実は持ってるだけで力を発揮するこの支給品の為、 その余波であっちこっちで同一人物だった書き手が色々覚醒していることを彼が知る由はない。 「ああ、そういやもう一個欠点あったっけ」 「……お兄ちゃん?」 どうしよかなあと自嘲していると、助けた少女に声をかけられる。 (あっちゃあ、もう少し寝ていてほしかったなあ) 「ああ、どうした?」 「アタシは、コ・ホンブック。お兄ちゃんの、名前、教えて」 いまさら気づく。そういえば少女の名前すら知らなかったことに。 それがなんだかおかしくて、声をあげて、笑う。 「あははははははははははは!」 「お兄ちゃん?」 キョトンとする少女を見て、救えてよかったと心底思う。 でも、だからこそ、心苦しい。 「悪い、俺の名前は承。仮面ライダー・シザースに命を救われた男だ」 よくよく考えれば、恩人であるあの男の名前さえ知らない。 だからか知らないがせめて彼女にも覚えていてやってほしいと思った。 「承ね。承お兄ちゃん、あたしを助けてくれて、その、ありがとう!」 少し照れたようにお礼を言う少女。 なんとなくまだもとの人格に戻り切っていないような、ちぐはぐさを感じるが、 そこらへんのことは後の書き手に任せるしかない。 「俺は、どこまでいっても、繋ぎ手か」 そのことは俺の誇りでもあるんだが、さすがに今回はきつい。 どっちかというと起や結の野郎の丸投げじゃねえか、はは。 ……もう、あいつらの無茶の後始末をすることもないんだな。 「お兄ちゃん?」 どうも様子が変なことに気付かれたらしい。 まあ、そろそろ読み取りも終わって頃合いだろう。 ブックの奴が再生しきったから、不死の酒の能力も完全に継承されたことだろう。 だから。 「ごめんな、ブック。お兄ちゃんな、嘘ついた」 俺の一言にブックは表情を失う。 まったく、なんて残酷なんだ俺は。 「一緒には、行ってやれない」 「ONIICHAAAAAAAAAAAAAAAAAANNNNN!!!!」 「え?」 そう、これが答え。 継承石はあくまでも能力を同キャラに継承させるものにすぎない。 今回の件も了承の無理やり承諾パワーを使い、 ブックと一体化していた酢飯細胞の意思に強引に継承させたにすぎない。 本来なら細かい調節も利くのだが、おあいにく様、 裏技みたいな手段ではそんなに細かい選択はできないんだな、これが。 まあ、つまりだ。 本来ブックの初期状態に含まれていなかったもの全部、 二十二の傷はともかく不死の酒の効果まで受け継いでちまったてわけ。 幸運にもエアが使えないんで攻撃力は落ちてはいるが、 チートなのには変わりはない。 「まあ、そういうこった。行け、ビッグ承!!」 スターフィンガー後ずっとブックを掴んでいてもらったMYスタンドに指示をだす。 「お、お兄ちゃん、待って、お兄ちゃんが!! あんた、近接型のスタンドなんでしょ。 使用者から離れすぎることなんて……」 おお、そうだったのか、初めて知った。 う~む、大丈夫だろ。 なんせあのBIG-Oだからなあ。 我がロワ内で最も熱いロボ! イングラムの意思に応え出典のスパロボDじゃ使えないラストステージぶっ放したり、 リュウセイの望みの為に勝手に動き続けて死亡表記まででたロボのなかのロボだし。 承太郎も相当の漢だっていうし、きっと根性でどうにかしてくれるだろ。 「ずっと、ずっと一緒にいてくれるって、言ったじゃない!! もう一人は嫌なの!!」 耳が痛い。ん、でも聞き捨てなんねえな、これは。 「なあ、覚えておいてくれ。世界には結構ヒーローがいるもんさ。 言ったと思うが、俺は仮面ライダーに助けられたし、お前は俺に助けられた。 さすがにこのロワほど破天荒なことはそうはねえが、基本は同じだ」 ブックだったものが動き出す。面倒だから命名デビルシャリダム。 「わからない、わからないよお」 本能からかKYなデビルシャリダムが触手をブックに向ける。 それをこの時の為に温存しといたザ・ワールドで止める。 「パロロワはリレー小説だってことだよ。 俺たちは一人でSSを書いてるんじゃない、みんなで書いてるんだ。 今回のようにどうしようもなさそうなチートが生まれてしまうかもしれない。 伏線のばら撒き過ぎであとあとすんげえ苦労するかもしれない。 誰も書こうとしない空気が生まれて扱いに困るかもしれない。 けどな、そんな俺たち一人一人じゃ打破できないような問題を、 誰か一人がスパーンと片付けてくれるかもしれない。 五人がかりで少しづつ問題を解きほぐして解決してくれるかもしれない。 それがリレーするっつうことなんだ。 んでもってその誰かには俺やお前だってなれるんだ。 そしたら俺らは一躍ヒーローだぜ? みんながすごく喜んでくれるしな」 まあ、待てシャリダム、最後くらい俺にもまともなセリフ言わせろ。 もう一回時止め。 「でも、わたしは知ってる。世の中いい人ばかりじゃないって」 「はっ荒らし? んなもんこっちにはそれ以上の絵師やMAD職人や地図書きや読み手がついてるだろ! 最強勇者ロワ軍団だ!お、うまいこと言うなあ、俺」 自画自賛しつつさらに時止め。やべえ倒れそう。 でも妹の前で兄としてかっこ悪い姿さらしたくねえし。 「それでも、そこに、お兄ちゃんはいない!」 「……いるさ」 すまん、もっと大きな声で話してくれ。 ちょっと考えて間が空いちまったぞ。 「え?」 「俺だけじゃねえ、スランプになった奴も、書き手引退した奴も、骨折しちまった奴も、書き逃げした奴も。 一度でも書き手であったなら、俺らの作品はずっと残る。 DAT落ちしようが、まとめサイトがつぶれようが、没作品になろうが、誰かが覚えていてくれる。 みんな死んじまったらおしまいかもしれねえが、それは永遠なんかの何倍も価値のある完結だ。 だからもう、諦めるな!! お前はずっと一人なんかじゃなかったんだ」 今よく考えたらこのGGGパワーって、ロボロワ補正もあるんじゃね? スパロワには全く参加してねえし、感謝だな。 「ほんとに?」 「ああ、なんせ一度壮大に詰まってぶっつぶれかけたとこから、 立て直した経験のあるスパロワ書き手の俺が言うんだぞ? 本当に決まってる」 我ながら悲しいやら誇らしいやらの超説得力。 でもだからこそ言いきれる。 「俺は、俺たちはずっとお前と一緒だ!!」 さすがに離れすぎたんだろう。 ブックの声はもう聞こえない。 んじゃま、いつもどおりできるだけ後始末しますか。 「ディバイディング・ドライバー!!」 あらわれた巨大マイナスドライバーを大地に打ち込む。 これで万が一にもブックは戻ってこれねえだろうし、 エアを使えないデビルシャリダムがいくら攻撃しても脱出不能。 これはこれで30分しか持たないという弱点があるのだが。 そこはもうシャリダムを打倒できる奴らを妹が連れてきてくれることを祈るしかない。 仕込みはバッチリだ。 きっと俺のセリフを聞いたあいつは兄を助けようと仲間を集めてきてくれることだろう。 「やれやれ、俺もどこまでいっても書き手ってことか」 さてと、ブックにああ言ったのだ。 兄である俺が諦めるわけにはいくまい。 「ONIICHAAAAAAAAAAAAAAAAAANNNNN!!!!」 「ああ、待たせたな」 とはいっても、こいつの兄貴なんてまっぴらごめんだが。 手にはウィルナイフが握られている。 幸運にもこいつはジェネシックではない人間サイズ。 とりあえずは俺にも扱える。 「さあ続きを始めようか?」 シャリダムの劣化には成功したのだ。 なんとかなるかもしれない。 今ある手持ち、今ある力でなんとか自分が望む形に持っていく。 なんだ、SSを書くのとちっとも変らないじゃないか。 いつもと同じじゃ仕方がない。 俺がうまくいかなかった時は他の奴らに言わなきゃな。 「あとはまかせた」 【承@スパロワ 死亡】 【放送直前】【E-7/市街地】 【コ・ホンブック@アニロワ2nd】 【状態】:不明 【装備】:ビッグ承 【道具】:なし 【思考】: 基本:もう諦めない 1:仲間を集める ※不死者化、酢飯細胞の効果が切れました。 また、浄解により負の感情も治まりました。 ただ新生したことにより、能力変化などが起こったかもしれません。 お任せします。 ※首輪は外れたままです。文字どおり全裸です。 【日中】【E-6/戦闘フィールド内】 【デビルシャリダム】 【状態】:酢飯細胞侵食中、不死者化、胸に12の傷(※)、腹に10の刺し傷(※) 【装備】:乖離剣・エア@Fate※ 【道具】:なし 【思考】: 基本;ONIICHAAAAAAAAAAAAAAAAAANNNNN!! 1:全てを飲み込む ※不死者化する前に出来た傷は治りません。ずっと、痛いままです。 ※エアは取り込まれていますが、過負荷により機能停止中です。 このままでは再起動しません。近くにウィルナイフが深々と突き刺さっています。 ※外見はどう変化したかお任せします ※E-6に戦闘フィールドが形成されました。 30分の間は、いかなる手段を使っても脱出・介入不可能です。 また30分後のフィールド消滅時に、デビルシャリダムは空間融合に巻き込まれます。 シャリダムが邪魔ならこれにより活動不能にして下さい。 無論他のフラグに使ってくれても構いません。 いつも思うんだ。 登場人物多すぎだろって、フラグ建てすぎだろって、話長すぎだろって。 なのになんで諦めないんだろおなあ、書き手って奴わよお。 今回も同じだよ。 ぜってえ勝てねえ戦いだったんだ、化け物相手にナイフ一本なんて滑稽な姿のはずなんだ。 なのに、なんで、なんで、なんで、あんなにも、あの笑って死地に向った漢の背中はかっこよかったんだろおなあ。 とある読み手の手記より 182 シゴフミ 投下順に読む 184 学園に行こう! 182 シゴフミ 時系列順に読む 184 学園に行こう! 178 シリアスの次に来るのがシリアスとは限らない コ・ホンブック 194 熱血と奇跡 161 仮面ライダーよ永遠に/THE FIRSTは二度死ぬ。 承 250 扉の向こうへ デビルシャリダム 220 さよならは言わないで。だって――(前編)
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エディタについて Windowsサクラエディタキーワードファイルのダウンロード キーワードファイルのインポート 新規設定の追加 設定内容の変更 Ubuntugedit エディタについて prologのソースコードを記述する際に使いやすいエディタを紹介します Windows サクラエディタ Windows用のフリーのテキストエディタです。標準ではprologモードは入っていませんが、キーワード・コメントスタイル等を定義して見やすくする事ができます。 サクラエディタ ダウロードページ キーワードファイルのダウンロード こちらから サクラエディタ用AZ-Prolog述語キーワード サクラエディタ用AZ-Prolog正規表現キーワード をダウンロードし、 C \Program Files (x86)\sakura\keyword もしくは C \Program Files\sakura\keyword に保存します。 キーワードファイルのインポート ツールバーの 設定 - 共通設定 を選択します。 右上の セット追加 をクリックすると、セット名の入力画面が出てくるので、AZ-Prologと入力します。 続いて、タブの2段目 強調キーワード を選択し、 右下の インポート をクリックします。 先ほど保存した、azprolog.kwdを 選択します。 これで、AZ-Prolog用の強調キーワードファイルが設定されました。 新規設定の追加 ツールバーの 設定 - タイプ別設定一覧 を選択します。 設定が空になっている、 設定17 等を選択し、右側の設定変更ボタンをクリックします。 設定内容の変更 タイプ別設定というウィンドウが現れるので、設定を変更していきます。 スクリーン タブ 設定の名前 Prolog ファイル拡張子 pl,dcg 拡張子.plはPerlに登録されている場合があるので、必要に応じてそちらを削除してください。 カラー タブ 画面右上の強調キーワード1で、先ほど追加したAZ-Prologを選択します。 また、コメントスタイルに ブロック型:/* ~ */ 行型:% と入力します。 正規表現キーワード タブ 右下の インポート をクリックし、ダウンロードした azprolog.rkw を選択します。 設定の確認 以上で、設定は全てになります。 実際にprologのソースコードを開くと、 組み込み述語、変数 -、.、! % コメント、/* コメント */ アトム 、"文字列" のように表示されます。 表示例 Ubuntu Ubuntuでは、標準のテキストエディタである gedit にprologモードが存在します。 gedit ソースコードファイルを開いて、ツールバーの 表示 - 強調表示モード - ソース - Prolog を選択してください。
https://w.atwiki.jp/monopowers/pages/113.html
FrontPage $ ・・・現在カーソルがある行の末尾に移動 e・・・現在の単語の末尾に移動 H・・・画面内の一番上に移動 L・・・画面内の一番下に移動 M・・・画面内の中央に移動 set number・・・行番号の表示 $ echo "set number" ~/.exrc
https://w.atwiki.jp/inahosaviour/pages/55.html
ウディタ製ゲームをあまり触ったことのない方に向けたページです。 プレイする際に役立つかもしれません。 プバーやアバーは WOLF RPGエディター (通称ウディタ)というツールで制作されています。 フォルダ内に "Data.wolf" があれば、ほぼ間違いなくウディタ製です。 ウディタ製ゲームは有料配布も許可されているので、思わぬところで見かけるかもしれません。 自由度が高く、公式にRPG以外のゲーム(アクション等)の制作も推奨されているため、RPG以外のゲームも多いです。 (実際、アバーにはアクションミニゲーム"推理ロボマン"が内蔵されています) 以下に記すことは原則プバー・アバー以外のウディタ製ゲームにも当てはまります。 Dataフォルダが暗号化されていない(拡張子.wolfでない)場合もあります。 子フォルダも含めて暗号化されていない場合、 ウディタ の "Editor.exe" をフォルダ内にコピーし実行すると中身が覗けます。 怪獣デモ作成ツール や 推理ロボマン作成エディター がその例です。 画像のような状態は俗称 緑帯 、ほぼ間違いなくバグですのですぐに作者さんに知らせましょう。 (ウディタを触ると分かりますが、存外発生しやすいバグなのでやんわり指摘しましょう) フォルダ内の "Config.exe" でBGM・SEのオンオフ、全画面モード等の設定変更が行えます。 次は ウディタ説明書 基本操作の内容をまとめます。 F12 :タイトル画面に戻るボタン、いわゆるリセットボタンです。 PrintScreen,ScrollLock,Pause :スクリーンショット。このキーは大抵少し分かりにくいところにあります。 押した時点での画面が"Game.exe"と同じフォルダに"ScreenShot_日時.png"という名前で保存されます。 F4 :画面サイズ変更。"320x240"・"640x480"・"800x600"の3種があり、プバアバでは "640x480" が推奨されています。 F5 :フレームスキップレベル変更。画面描写速度が遅い時に変更すると動作が速くなります。 F10 :一時停止。ボタンを押すと解除されますが 解除時に押したボタンも反映されます。 Alt+F4 :ゲームを終了できます。 勿論セーブは忘れずに!! セーブデータは"Save"というフォルダに保存されます。 大抵のウディタ製ゲームでは "SaveData○○.sav" ・ "SystemData.sav" の2種類が存在します。 プバアバでは "SaveData○○.sav" がゲーム内での セーブデータ1~30 と対応しており、 "SystemData.sav" には壁紙の取得状況や設定等が保存されています。 セーブデータを消さないためにコピーする場合、"SystemData.sav"もコピーしないと プバーではEXエピソードやEXニューゲームが表示されない等の問題が起こります。 "Save"ファイルごと別の場所へコピーし、ゲーム内で上書き保存する方法が安全です。 なお"SaveData○○.sav"の数字部を01~30までの範囲で変えても支障はないと思われます。
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EJBタブを表示させる 「編集」→「オプション」内の「全般タブ」 「生成コードの表示」にチェックを付ける
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登録日:2012/05/14 Mon 21 34 34 更新日:2024/04/21 Sun 17 31 21NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 F OG SRW みんなのトラウマ ゲスト ゲスト脅威のメカニズム ゴライクンル スパロボ スーパーロボット大戦 ゾヴォーク バンプレストオリジナル 異星人 第4次スーパーロボット大戦(S)、スーパーロボット大戦F、及びF完結編、そしてOGシリーズに登場する勢力。 概要 前作「第3次」に登場した、インスペクターと勢力を二分する共和連合の一派である異星人軍団(種族的には同じ。韓国人と北朝鮮人みたいなもの)。 実はインスペクターよりも先に地球に接触しており、秘密裏に締結した条約に基づきヒュッケバインにゲストの軍事技術が転用されていた事が「F」で語られている。 この理由として、ゲストは地球を上回る技術力を持ちながら、それを兵器開発に転用する発想を持たず、地球人の優れた軍事技術に着目したため。 この条約によって地球側に自勢力の技術を供与すると同時に、その産物を随時、地球側から提供させていた(*1)。 そして、地球側から軍事開発のノウハウを得たゲストは、かのゲイオス=グルードやライグ=ゲイオスのようなキチ○イじみた機動兵器を次々に開発。その暴れっぷりは別個項目を参照されたし。 ゲストが開発した兵器の中に「プラズマリーダー」などの、地球側が開発した(と思われる)武装が装備されている事からも、ゲストが地球の兵器を高く評価している事がうかがえる。 この他にゲストにはジェノサイド兵器と呼ばれる戦略兵器も存在するらしいが、使用は「銀河法」というゲスト独自の法律に禁止されており、司令官であるゼゼーナンもこれを遵守し、あくまで上述の機動兵器によって地球側と雌雄を決することとしている。 なんだかアストラギウス銀河っぽい。 戦いは野蛮人のする事という価値観を持ち、戦闘は一部の例外を除いてバイオロイド任せのインスペクターと異なり、 保有戦力に有人機の率が多く傭兵や職業軍人というものが存在する。 「第4次」においては自前の人員のみで兵力を賄っていたが「F完結編」ではパプテマス=シロッコやドズル=ザビをクローン技術によって蘇生し、配下に加えている。 キ○ガイ機動兵器といい、ゲストの技術力マジパネェ。 ちなみに、「ゲスト」とは地球側がつけた通称で、正式名称は「ゾヴォーク」。無理に日本語に訳すなら「星間連合」となるらしい。 (ただし、F完結後に発売された『電視大百科』ではゾヴォー“グ”表記となっていた) 地球側が自分たちを「ゲスト」「インスペクター」と称していることを聞いたメキボスは、翻訳機の不調かと疑い、 そのままで合っていると知って「変なネーミングだ」とこぼしていた。 その後長い年月を経てOGシリーズに登場。かつてのゲスト兵と機動兵器によるトラウマ再来…かと思われたが、一般パイロットはバイオロイド兵に、機体スペックはマトモなレベルになった(それでも強いやつは強い)。 また、設定面でもいろいろ手が加わっており、ゾヴォーク表記に戻るほか、一般兵は人的被害を減らすためバイオロイド兵になっている。またバルマーが存在するためか『銀河法』が『星間連合種保存法』になり、地球でいうところの『ゲスト』の正式名称は『ゾガル』になった(ちなみに『インスペクター』の正式名称は『ウォルガ』…のはずだが『ヴォルガ』と書かれているシーンもある)。 さらにゾヴォーク版イスルギ重工といった感じの戦争商人軍団『ゴライクンル』が登場している。 ◆所属している人物 ゲスト関係者 テイニクェット・ゼゼーナン 下等生物共が……図に乗るな! CV 政宗一成(F)、広瀬正志(OG2nd) ゲスト統合軍太陽系方面司令官。ゲスト軍の実質的な首領で、旧シリーズのラスボス。 ゲスト内部でも屈指のタカ派として有名な人物で、地球人を「サル」呼ばわりし、「下等生物」と見下すなどその思考は偏見に満ちている。 かなりの野心家で、己の利益と前述の条約によって生み出された技術の独占を画策。 グランゾンに搭載されたブラックホール機関の最奥部のブラックボックスの特異点に細工を施し、南極事件(*2)を引き起こした張本人。 ゲストの枢密院が企てた「地球文明抑止計画」の責任者として地球侵略を開始するが、その目論見はシュウ・シラカワがグランゾンによる特異点の崩壊をロンド=ベルに披露した事によってもろくも崩れ去り、徐々に追い詰められていく。 「何千何万という生物の種を絶滅に追いやり、あまつさえ同族をも下らぬ理由で根絶やしにした地球人は銀河法に照らし合わせれば極刑に値する」と本人は語るも、 それまで自分たちと交流がなかった地球側が知らされていなかった銀河法を適用する辺りお門違いで説得力などなく、何なら自分も地球人を絶滅させようとするのは本末転倒であろう。 枢密院は地球との和平を選択し停戦命令を下すが、ゼゼーナンはこれを拒否。 これによりゲストからも見離され完全に孤立、火星の決戦においてロンド=ベルに打倒された。 「第4次」び「F完結編」までに起こった事件は、全てグランゾンの特異点によって事象の確率が操られたために引き起こされた事であり、そういった意味では旧作における全ての元凶とも言える。 しかし、前述の事からも分かるように性格は非常に自己中心的で傲慢。 最終的には三将軍にも見限られ、わずかな手勢でロンド=ベルと戦う事を強いられるなど、人望は全くない。 一応初期の頃は「部下には優しい一面もある」という設定だったが、ゲーム中でそのような描写が見られないことから「F」以降のキャラクター辞典ではその記述自体が削除されてしまっている。 しかもその直前にシュウによって虫の息になるまで追い詰められ、場合によってはネオ・グランゾンに瞬殺されるなど、歴代スパロボシリーズのラスボスでも屈指の小物。 中の人が同じであるとあるキャラの言葉を借りるなら人間のクズ。そして何の因果かOG2ndでは中の人がカン・ユーと同じになった。 同じ小物でもリモネシアのがいむだいじんさんなんかは可愛いものである。 ただしその実力はみんなのトラウマの代表格ともいうべきほどにガチ(あくまで機体のおかげで、F完結編での話である)。 ついついイデの力に頼りたくなる。 え?第4次?サーバインと真ゲッターで2ターンキル(内1ターン全力で移動で実質1ターン)ですが、何か? もしくはアムロ辺りをGP02Aに乗せて魂アトミックバズーカでコンペイトウ宙域よろしく消し炭になってもらおう。 あまりにも見事な情けなさのせいか、第4次Sでは一旦引っ込んで初期配置の敵を全滅しないと戦えなくなるレベル。より情けなさが上がったとか言わない まぁ、こいつの最大の敗因はよりにもよってあのシュウを利用して敵に回した事であるのは間違いない。 OG2ndでも大体は同様。上記の通り声優変更で小物さが増した。 同時期の敵がルイーナやバラルというオカルト系ばっかなため、自軍はおろか地球連邦のお偉いさんにまで「扱いやすい相手」とか言われてしまう始末。 シュウに至っては鋼龍戦隊と共闘しているという事情もあるが、手加減してあげてるのを明言している。 おまけに対決ステージは分岐。ただし分岐で戦力が減る&ムーンクレイドルの上に居座るため倒しにくい&強制ダメージあり、と鬱陶しい。 ゴライクンルと繋がっており彼らから軍備支援を受けている…が、失脚した後は彼らからも切り捨てられた。 搭乗機はゲストの決戦兵器・バラン=シュナイル。 ゼブリーズ・フルシュワ こ~れで終わりなんだな、わ~るいけどぉ! CV 大林隆之介(F)、チョー(OG2nd) 愛称 ゼブ ゲスト三将軍と呼ばれる幹部の1人。 ゲストの混成部隊である機動第3軍の攻撃隊長だったが、司令の戦死に伴い司令代理を経て、正式に司令官となった傭兵。 性格は戦いに負けても気にしない飄々としたC調人間。独特な間延びした口調で話すが、驚いたりマジになると普通の話し方になる。 独断専行する傾向があるがそれを補って余りある戦果をあげる為、上層部からも黙認されている実はすごい人。 後述のロフ、セティの複雑な関係にヤキモキし、密かに2人の背中を押すなど面倒見がよい。 インスペクターのメキボスとは親友同士で「メキちゃん」という愛称で呼んでいる。 モデルはおそらく特車二課の隊長。実際Fでは中の人が同じだった。しかしOG2ndでは変更されることに……。 今の状況で声まで同じはまずかったのだろうか。 搭乗機はゲイオス=グルード→ライグ=ゲイオス 完結編では最終的にライグ=ゲイオスの発展機にあたる専用機オーグバリューを受領する。 OG2ndでも大体は同様だが初戦闘の時点でライグ=ゲイオスに搭乗。また、ダークプリズンではゴライクンルの傭兵キナハとオーグバリュー対決する場面も。 グロフィス・ラクレイン …オレは門閥だけで一生の決まる、あの閉塞した社会が好きになれなかった。だからこうして、戦いの中に身をおいている CV 林一夫(F)、池添朋文(OG2nd) 愛称 ロフ ゲスト三将軍の1人で傭兵部隊の隊長。銀色のスネオヘアーが特徴的。 名家出身のお坊ちゃんだが、家柄だけで地位が確定する社会に嫌気がさして家出、傭兵となった。 セティとは婚姻を結んだ間柄だったが、家を出る際に破棄した。しかしその後も変わらず彼女の事を愛している。 普段は武人肌の真面目な性格だが、酒が入ると一転して陽気になる。 第4次では必ず戦死してしまうが、第4次S以降生存ルートが作られた。 また、4次Sでは本編開始前にガイゾックに絡まれた主人公を助けてくれるというイベントが追加された。 なお、ゲストはそのガイゾックとは実は同盟を組んでおり、ブッチャーへの交渉も担当している。可哀想 後にガイゾックのやらかしにキレて自ら叩き潰そうとした際も「コイツをほっといたら傭兵隊長の俺の面目が立たん(意訳)」と言っているが、 外様の傭兵部隊にやらせるような仕事とは思えず、なぜそんな仕事を与えたのかは謎である。 相手が相手なのでゲスト内部にもガイゾックとの同盟関係は知られたくなかったので外様のロフにやらせたとかならまだわかるが、ゼブが普通に知ってる話だし… 搭乗機はゼブ同様にゲイオス=グルード→ライグ=ゲイオスを経て、F完結編では専用機ゼイドラムを得る。 OG2ndでは姓を「ラクレイン」ではなく彼本来の姓と思われる「デルファルテ」と呼ばれるシーンがある。 ダークプリズンではシュウ一味とともに傭兵時代の雇い主であるゴライクンルと一戦交えることに。 ジュスティヌ・シャフラワース このビュードリファーから逃げられるかしら? CV 水谷優子 愛称 セティ ゲスト三将軍の1人。愛称のセティはどこから取ったのかが最大の謎。右目にはモノクル型の網膜投影式ディスプレイを装着している。 柔軟な思考と心理分析に基づいた機動戦術を得意とする知将。 兵器開発に携わる技術者でもあり、自身の専用機ビュードリファーを開発した。 ロフとは幼馴染であり恋人同士。彼が婚約を破棄した後も変わらず彼を愛し続けている。 作中では彼よりもゼブと行動を共にする場面の方が多く、お互いに親友といって差し支えない信頼関係を築いている。 搭乗機はライグ=ゲイオスのみ。F完結編では自ら開発した専用機ビュードリファーに乗り換える。 ちなみに演じた水谷優子女史は後年「ネタの女王」ことエクセレンを演じる事になる。 ってか、同じ声のアルフィミィは既にEXCEEDで「ゲストと言えば私」とネタにしている。 この事もあり、ゲストメンバーで唯一声優が交代することなくOG2ndに登場するが巡り合わせが悪くエクセレンやアルフィミィとの絡みは全くなし。 ただ没セリフでは対エクセレン用と思わしきものがある。なお水谷優子氏は2016年に死去。 ゴライクンル関係者 ゴモウドッカ・ゴライクンル ああいう兵器…ウチでも作りたいね CV 岸尾だいすけ 初出は『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』。 地球に派遣されたゴライクンルの部隊をまとめる人物で、恐らくゴライクンル本社の御曹司か何か。 深緑の髪が特徴の若い男性で、人を食ったような話し方をする底の見えない人物。好奇心旺盛な新し物好きで、ガリルナガンやネオ・グランゾンに興味を示している。 素性の多くはまだ明らかになっていない。 搭乗機はゼイドラム。ロフの機体を見たゴモウドッカがその仕様を気に入り、自分用の機体を発注して持ってきたらしい。 クェパロク・ナーモ メッケンノーザの火力……身をもって思い知れい!! CV 稲田徹 初出は『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』。 ゾヴォークの戦争商人の一団「ゴライクンル」に所属する傭兵であり、地球圏に派遣された傭兵部隊の元締め。 大柄な体格の持ち主で豪放磊落な性格だが、本質は傭兵らしくかなりドライ。 ゼゼーナン同様地球人を「蛮奴」と呼び徹底的に見下している上、ゴライクンルの資金力と組織力を全てと考える傲慢な所がある。 そのためか、クロスゲートやネオ・グランゾンを前にしても(事前情報が全くなかったためでもあるだろうが)全く動ぜず手土産にしようと嘯いていたが、 シュウからはゼゼーナンの共謀者=自身を利用した者の一人にして復讐の対象として目を付けられており、最終的には破滅することになった。 搭乗機(座乗艦)は、ウユダーロ級制圧砲艦「メッケンノーサ」。 意外にもスパロボ作品では初となる戦艦のラスボスである。 キナハ・ソコンコ 何事も効率よく速やかに進めたい性分なのですよ…! CV 増谷康紀 初出は『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』。 ゾヴォークの戦争商人の一団「ゴライクンル」に所属する傭兵であり、クェパロクの副官を務める。 細身というかガリガリの痩身で、無駄遣いが嫌いな神経質。 シュウたちとの決戦ではクェパロクの戦死に伴い三将軍に投降、本国に移送されて終身刑が言い渡されていた。 が、ゴライクンルの上層部の口添えで釈放され、再び地球圏にやってくることになった。 ……が、シュウ一行よりも戦力的に上な鋼龍戦隊に歯が立つわけもなく、さらにラ・ギアスから地上にやって来たシュウと鉢合わせたのが命取り。 ガディソード要塞「ラブルパイラ」での決戦で今度こそ引導を渡される結末をたどった。 搭乗機はオーグバリュー。ゼブ機と違いカラーリングは白灰色。 イラドーヤ・クジューア これ、出所は地球なのよねぇ。知ってた? CV 前田愛 初出は『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』。 ゴライクンルの傭兵で、ゾヴォークのネームドキャラでは現在のところアギーハ、セティ、ヨン(ガヤットーバ)に続き四人目の女性。 ショッキングピンクでウェーブのかかった髪とタレ目が印象的だが、そこは傭兵だけに現実的でドライ。 語尾を間延びさせる語り口が特徴。 搭乗機はライグ=ゲイオスだが、OGMDの最終戦では何とバラン=シュナイルに乗り込んで襲ってくる。 ゼゼーナンの時と違い最終目標でない上(この話の最終目標はヘルルーガのフロラーガ)、「ピンポイント射撃」がそのままなのでヘルルーガ目指して進軍している間にどんどん味方が傷つく、自軍の背後から大量のライグ=ゲイオスを引き連れて現れる、と面倒この上ない。 ◆保有兵器 機動兵器 ガロイカ 「ゲスト」が保有する小型汎用攻撃機。 有人兵器が大半を占める同軍の兵器の中では珍しく人工知能でも稼働できる機体(もちろん有人でも可) 地球側から「アーチン(ウニ)」の通称で呼ばれる通り、トゲトゲした外観が特徴。 搭載兵器はレーザーバルカンとビームガトリングのみで鬼畜兵器揃いの「ゲスト」では貴重なやられメカ。 レストレイル 量産型汎用人型機動兵器。 宙間・低重力環境での運用を想定されており総生産数は多いものの旧式に足を踏み込んでいる。 尻尾型のスタビライザーが特徴。 カレイツェド 強襲用人型機動兵器。 高推力のバーニア・スラスターを複数装備しており宙間、地上での強襲に向いており、多くの火器を搭載し攻撃能力が高い。 その分作戦行動時間は限られている。 逆関節型の脚部を持つのが特徴 グラシドゥ=リュ 右肩に大型のドライバー・キャノンを装備した砲撃専用機。 肩部にイオンビーム砲も装備しており主目的は後方支援。 単純な構造ゆえに生産性・整備性に優れるが運動性は低く接近戦用の武装も不得手。 レストグランシュ レストレイルから発展した、レストレイルの後継機にあたる次期汎用人型機動兵器。 女性的な機体シルエットを持つのが特徴。 レストレイルより小型・高機動化されると同時に武装、装甲ともに強化された隙のないバランスに優れた機体。 両肩のスタビライザー兼バーニア・スラスターにより高い運動性能を持つ。 第2次OGではゾヴォーク軍の主力機に当たる。 ゲイオス=グルード 「ゲスト」が保有する量産型汎用人型機動兵器。 強力な機体でありながら操作性に優れ、一般兵でも容易に乗りこなせるがコストが高い。 茶色のカラーリングに髑髏のような丸みのある頭部が特徴的。 詳しくは個別項目で。 ライグ=ゲイオス ゲイオス=グルードから発展したゾヴォーク軍の上級指揮官機。 薄紫色のカラーリングに五角形の盾のような形のフェイス、そしてゴテゴテと積み込まれた武装の数々が特徴的な人型兵器。 砲撃戦に長けた圧倒的火力が売りのみんなのトラウマ。 詳しくは個別項目で。 ゼイドラム バラン=シュナイルの先行試作機。無骨な外見が特徴で3将軍の1人ロフが搭乗。 厚い装甲と頑強なフレームを持ち耐久性が高いことが特徴。 元々は砲撃用の機体で格闘戦は本来不向きだが、搭乗者であるロフの戦闘スタイルに合わせ、バーニア・スラスターの増設と、格闘用クロー「バニッシュ・ゲイザー」を装備している。 第2次OGではゴライクンルが独自に開発した機体と設定された。 詳しくは個別項目で。 ビュードリファー 空中・宙空戦闘向きの機動兵器。3将軍の1人セティの専用機。 試作型だがデータ取得のため実戦に投入されている。 インスペクターが使用していたシルベルヴィントと同系列の機体だが性能面では上回る。 機体の開発にはセティも設計段階から参加しており、彼女の意見を取り入れ機体の軽量化と格闘戦能力の強化が試みられている。 ゾヴォークの中では珍しく格闘戦を重視した機体。 オーグバリュー ライグ=ゲイオスの強化発展型で、砲撃戦を重視しながらも近接戦もこなせる汎用性の高い設計の人型機動兵器。 3将軍の1人ゼブが搭乗している。 OGシリーズでは専用機ではなく最新型の指揮官用機動機体として位置づけられた。 詳しくは個別項目で。 バラン=シュナイル 地球に赴いたゾヴォーク軍の切り札。 ゾヴォークの司令官クラス用専用機として開発された機動兵器。脚部を持たず飛行しており、大小一対ずつ、計4本の腕を持つ。 OGシリーズではゼゼーナンの依頼によりゴライクンルが開発した大型機動兵器と位置づけられた。 詳しくは個別項目で。 艦艇系 ゼラニオ 単独での空間転移も可能な巨大強襲空母。 第4次のボス以外の戦艦ユニットは大半が硬いだけで大した火力もなく命中も低い、落とす資金が豊富な貯金箱的なユニットだが、本機は火力の高さはいわずもがな戦艦らしからぬ運動性の高さまで持っている。 基本的には親衛隊兵が乗り込んで後方から援護射撃をしてくるが、第2次OGではバラン=シュナイルの前座としてゼゼーナンが搭乗している。 ウユダーロ級制圧砲艦 OGシリーズで初登場したゾヴォークが保有する超大型砲艦。 一言でいうなら大艦巨砲主義をそのまま形にしたような超大火力を備える巨大戦艦。 主砲として巨大な重金属粒子主砲を艦首に内蔵し、その大出力を生かしての宇宙空間から惑星上への直接砲撃を可能とする過剰火力の塊。 また、主砲はモードを切り替えることで単射・連射が可能など意外と器用なこともできる。 更に周辺宙域に配置されたプリズム・リフレクターに主砲のビームを反射・拡散させることで、死角に存在する目標や広範囲に展開する敵機を一度に殲滅可能。 ただし弱点として連射モードの場合は主砲の威力は低下する点がある。 艦の各部には、大小様々な砲門を搭載し、有事には艦に搭載した起動兵器を発進させ迎撃可能。 地球連邦軍からのコードネームは「カレイドスコープ」。 スパロボでは初めてラスボスを務めた戦艦である。 【余談】 実はαのとある場面でユーゼス・ゴッツォの口から銀河列強勢力の一つとして挙げられていたりする。つまり、α世界にも彼らは存在するのである。 しかし、外伝にてシュウがα世界が本来の世界(第○次シリーズ)とは違う歴史の流れに移行している、と説明したように、 結局シリーズ完結作の第3次αまで登場する事はなかった。 全銀河の知的生命体根絶の危機アポカリュプシスに当然彼らも立ち向かったのであろうが、結果がどうなったかは誰も知らない・・・ あのキ○ガイ量産機の大軍団があれば宇宙怪獣なんて問題じゃない気もするが、旧シリーズのロンド・ベルよりもはるかに強いであろうαナンバーズが手を焼くレベルの相手なのでそれなりの被害は出ていそうである。 「見ろ!!この追記・修正!!これこそ私がアニヲタwikiの支配者となる証!!ふははは!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゼゼ公の声がシャッコ(政宗一成)からカンユー(広瀬政志)になったのはなんの因果か -- 名無しさん (2013-12-02 11 35 12) ガチの科学力で強いのが良い。オカルトに逃げない感じがね。 -- 名無しさん (2013-12-02 14 50 45) イスルギよりイデのオーメ財団と親父の関係に見えた -- 名無しさん (2013-12-21 05 13 36) 性能と数を平気で両立してくるという意味ではOG人外魔境軍団以上の脅威。そしてそのトンデモテクノロジーを一手に担うゴライクンルさんマジラスボス -- 名無しさん (2013-12-21 06 22 53) ↑でも某グランゾンを敵に回すべきではなかった -- 名無しさん (2014-07-21 01 58 48) スパロボの最初のシリーズが対話して和平で終わりってのは時代を先取りしててすごかったと思う、それができたのも敵勢力がここだったからこそだけど -- 名無しさん (2014-12-13 18 31 24) ブラックホールエンジンを与える→ガンバスター開発。クローン技術を与える→エヴァ開発。野蛮な猿どもイッちゃってるよ… -- 名無しさん (2015-11-03 23 12 52) ↑ゲッター線「なんか文句ある?」 -- (2015-11-03 23 48 57) ムーンデュエラーズでどう立ち回るかがある意味一番気になる勢力。三将軍は味方になってくれるかな -- 名無しさん (2016-03-28 16 08 20) ↑交渉の窓口でメキボスは地球圏にいるみたいだけど・・・ル=カインの代わりにジュ=ア・ムに部隊やられるかもしれんが・・・。 -- 名無しさん (2016-04-10 19 22 31) ゾヴォークの俗物根性ほんと好き。大好き。訳の分からない神だの世界救済だのよりも金とコネだけでいいんだよ、人間の目的なんて。歩み寄る余地があるだけに、どうしようもない物量差の関係でずっと付き合っていかなきゃならないってのが最高 -- 名無しさん (2016-07-04 19 23 41) なぜかこれから起こる銀河大戦では他のオリ勢力をメキボスとかが止めようとしても聞かず物量で制圧しようとして壊滅する部隊が大量に出そうな気がする -- 名無しさん (2016-07-04 20 33 11) あれ?項目内ではF完で乗り換えってあるけどFの後半で乗り換えだよね? 1MAPに2機出てきて悶絶した記憶あるし -- 名無しさん (2016-07-04 23 22 38) ウユダーロ級をおそらくほぼ単騎で撃沈したネオグランゾンを見て寧ろ興味津々で「味も見ておこう」と言わんばかりに自ら趣味半分で発注したゼイドラムで出ていくゴモウドッカ、かなりネジが飛んでると思いました(震え声) -- 名無しさん (2016-07-12 13 03 59) ↑次回バラン・シュナイル数機随伴とかやりそうで怖い…。 -- 名無しさん (2016-07-17 17 01 58) バランシュナイルとディカステスの小隊三個とかじゃね?(遠い目 -- 名無しさん (2016-07-19 18 20 45) 第4次でのゲイオスグルードの存在感が半端なかったが、あれですら量産型なのか -- 名無しさん (2016-07-19 18 44 04) SR取るためにゴボウ様倒したら脱出せずに死んでもうた。確実にクローンか何かだろうなぁ、こら続編でイラドーヤと一緒に再登場する可能性あるな -- 名無しさん (2016-07-19 20 11 42) クローンに記憶コピーはやってなかったネタだしね、元ネタ(多分)のアマンダラ考えると見た目通りの年齢じゃないんだろうな -- 名無しさん (2016-07-19 21 49 56) あんまりもう戦いたくないけどBGM「ARMAGEDDON」はまた聴きたいな。 -- 名無しさん (2016-07-20 07 50 13) ↑3 ゴモウに対しイングが違和感を感じる戦闘台詞があったから、クローンかどうかはさておき普通の人間では無い事は確定か? -- 名無しさん (2016-07-20 15 06 31) 枢密院もちゃんとした外交相手になって来たしもっと盛大にライグ・ゲイオスとか提供して欲しい。インターフェースは地球のパイロットでも馴染みやすいのはDPの頃から分かってたし…そういう事は本当はゴライクンルのシェアが大きいだろうし難しいか -- 名無しさん (2016-07-21 00 53 55) バルマー勢がαでわかってしまっているから、古参出身なのに一番内情が謎に包まれてる勢力になってるな -- 名無しさん (2016-07-21 01 15 59) 今回のゴライクンル、マジで怖かったんだけど。イラとゴモウは殺しても死なねえし、バラン持ってきた上に量産されているとか言うし、ガディソードやフューリーのクロスゲートやルイーナ利用よりこいつらの方が何倍もたちが悪いし不気味だぞ。 -- 名無しさん (2016-08-07 22 38 01) ふと思うんだが、α世界線は地球と接触してないから、あのマシンは創られてないんじゃないか? -- 名無しさん (2016-08-07 22 54 14) α世界のグランゾンはゾヴォークの技術も流用して作られてるしバルマーやゼントランやバッフクランと小競り合いしてるみたいだからライグ=ゲイオスの量産くらいはできてるはず -- 名無しさん (2016-08-07 23 26 43) ↑3 そこで統夜達が内側からゾヴォーグを食い破るんでしょう。その為の力もあるしね。 -- 名無しさん (2016-11-04 15 09 56) ↑ 戦闘的な種族が地球人だけだと、いつから錯覚していた…? -- 名無しさん (2017-10-25 14 33 34) ゼゼーナン、「他生物を絶滅においやっている地球人に自治を許すわけにはいかん(意訳」って、そもそもあんたたちの属国ってわけじゃないだろうに。 -- 名無しさん (2017-10-25 15 08 07) グランゾンのエンジンに仕掛けたのって言ってみれば因果律兵器だよね?マジンガーZEROの切り札に近い技術を軽く作れる技術もシュウにバレない様にコッソリ仕掛けられる人材もヤベェな・・・ -- 名無しさん (2018-05-10 05 48 19) ↑ あそこまでデタラメではなくて、あくまで「希少な可能性でも起きてもおかしくない」レベルだけど。あと、ゲスト側から提供された技術部分のブラックボックスに仕掛けられたらしいから、さすがのシュウも簡単には気づけなかったんだろう -- 名無しさん (2018-05-10 07 50 52) ↑ それに加えてヴォルクルスとの契約でおかしくなってたのもありそう。ヴォルクルスへの激怒はその辺の悪影響も含むのかもしれない -- 名無しさん (2018-08-15 10 08 29) 実は第四次の時点で一般兵はバイオロイドだという台詞がある。「ゲストとインスペクターで」メキボス登場前にゼブを撃墜してるとメキボスが「指揮官が居ないとバイオロイドの命令は変更できん」と言う -- 名無しさん (2018-08-15 10 49 39) ゼゼーナンは直属の部下からの信頼はないに等しいんだよね。最終的には、グロフィスを殺そうとしたせいで離反されるし。しかも、それが原因で全員ブチキレてますというおまけ付き -- 名無しさん (2018-11-21 12 33 37) ↑ 馬鹿にしていた地球人の、特に独裁者と言われている人達とやっていることが変わらないのも皮肉だよな。 -- 名無しさん (2019-04-01 10 48 26) ↑7、8 正義面して他人に平和を押し付ける奴が実は一番戦闘的って、それ一番言われてるから -- 名無しさん (2019-04-01 12 38 18) ↑ 基本「俺たちの都合の良い世界を壊すな(俺がそれまでやってたことはポイーで)」やしな -- 名無しさん (2019-04-01 13 02 06) ゼゼ公の「駄目だこいつ…」感と三将軍の「話せばわかるんじゃね?」感の塩梅がいい。面倒くさいけど付き合えないことはない厄介な隣人って感じで。 -- 名無しさん (2021-07-19 21 58 17) 実は第4次では「部下に対しては優しい」という設定だった。なかったことにされたけど -- 名無しさん (2024-04-21 17 31 21) 名前 コメント