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トッドとその娘 トッド ・ピット・フォールで演劇の練習をしている6人前後の旦那衆の1人。 ・仕立屋、婿養子で恐妻家 ・芝居好きが嵩じて、幼馴染の6人組で、古典の芝居の稽古している。 トッドの娘 ・おととしくらいにピット・フォールにて幽霊みたいな女を目撃したという。
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ジャン=オーギュスト=ド=ガリエール (通称:オーギュスト 愛称:ギュジー) 性別:男 年齢:17歳 職業:ガリエール帝国王子 身長:173㎝ 明朗快活で気さくなガリエール帝国の王子。本編の主人公。 武芸一般(剣術・乗馬・狩猟)が得意。趣味は武芸の稽古と散策。 last up 2010/7/20
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葛重 ここなSS セイ!セイ! 朝の道場に気合の入った声が響く わたしの拳はまだ届いていない 理想とする拳はこんなんじゃない! …稽古が終わったあとの心休まるひと時 わたしはお気に入りの漫画を手に取る こんな漫画みたいな恋愛、夢じゃなく現実に 拳と恋愛、きっと見つかるFuture…
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ロッキン・オン 『宮崎あおいの日々のあわ』より 「アイドルなんかなりたくなかった。15ですぐに女優に転向した」 「中学のときにアイドルやってて、その時握手会(笑)っていうのがあって、 なんかブサイクな40代のおじさんと握手しないといけなくて、すっごい嫌だった」 「ああいう気持ち悪い人を見てると、早く彼女でも作ればいいのにって思ってた。 出来ないから中学生の女に金払って手を握ってもらうんだろうけど(笑)」 テニュッキン・ウンベ 『mskの日々のトゥース(^_-)-☆』より 「プアのときに糞アイドルやってて、その時握手会(笑)っていうのがあって、 なんかブサイクなガリビーと握手しないといけなくて、すっごい嫌だった」 「ああいう気持ち悪い人を見てると、早く彼氏でも作ればいいのにって思ってた。 出来ないからプアに金払って手を握ってもらうんだろうけど(笑)」 テニミュ決まるだろ? ブログ始めるだろ? コメントにビーストが沸くだろ? 稽古始まるだろ? 稽古場にビーストが沸くだろ? 公演始まるだろ? ホテルやらコンビニやらストーキングされるだろ? 家帰るだろ? ストーカーされてブログで公開されるだろ? イベントやるだろ? 握手せざるを得ないだろ? 仕事で疲れてうまく笑えなかったり愛想振りまけなかったりするだろ? 2chでフルボッコされるだろ? 便所に付きまとわれるだろ? 無理矢理便所と2ショットとらされるだろ? 便所にブログで「カップルではありません(笑)」とか書かれるだろ? \_______ _____________________/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 、__,, >- 、 l l l lト、\\ / //ノ `ー、}. _____ /./∨ _ー- _| ||  ̄ ̄ ̄ ̄|| 彡人ヲ ”` iッ .||流石に || / ̄ ̄ \ __-/ ||目も || ヽ__7__. |L 死にます.|| r= 三三ミヽ | ´ ィ>―,> 、// 」| / \レ ^マ ,___r=ミ > 、 \ / ,へ、 __ , - " \___ノ / \ / `-
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出会い しかし、いつまでもここでうずくまってはいられないか…これも勝負なのだからな。そう…どんな内容であれ、真剣に挑んでこその勝負だ。…よ、よし、行くとしよう。 マイページ 通常 心の準備ができたぞ。よし、行くとするか。 こ、これは緊張ではなく武者震いだっ… 勝負事には、真剣に取り組むのが礼儀だ。 日直 登校 朝 昨日はよく眠れたか? 寝不足で泳ぐと危ないからな。 授業の一環と言われれば、参加せざるを得ないな。 水着は持ったか? [苗字]は世話が焼けるな。 昼 ちょ、ちょっと待て。スタートの前に深呼吸だっ…! 腹が減っては戦はできぬ。お弁当で腹ごしらえを。 必ず勝ってみせるぞ。負けず嫌い? う、うるさいっ。 夜 2回戦? ううっ、できれば遠慮させてもらいたい… 体が冷えた。春菊の入った鍋を食べて温まりたいな。 ふぅ、やっと閉会式か。それにしても長い一日だった… アルバイト [苗字]、精が出るな。バイトに真剣に取り組む姿、頼もしいぞ。 好感度レベルアップ よし、[苗字]に私の勝負強さを見せてやろう。私から目を離さないようにな。 デート 約束 構わないよ。ちょうど華道のお稽古が終わったところなんだ。それで、どうしたんだ?では、当日はよろしく頼むぞ。ああ、その日なら、ちょうどお稽古も休みだよ。朝からでも出かけられるぞ。 当日 おおっ、珍しいな。私より先に着いているとは、一体どういう風の吹きまわしだ?今日は雨が降るかもしれないな。濡れては困るので傘を…なんてな。冗談だよ。 ボス戦 開始 勝利 敗北 バトル 開始 どんな勝負でも真剣に挑むのだ! 声援 ずぶ濡れになるつもりでな 勝利 おめでとう。苦手なことにも立ち向かう、その心意気が素晴らしかったぞ。 敗北 悔しいのは真剣に取り組んだ証拠だ。敗北から学べることも、たくさんあるぞ。 タッチボーナス これも勝負だ… 覚悟を決めたぞ。 よし…いくぞ。
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第4回ふくびき会場 出現アイテム一覧 武器装備 +... 等級 名前 レア度 3等 村正 4 3等 四十八手 4 4等 ファイヤーソード 3 5等 木の弓 2 5等 毒舌 2 5等 ベレッタ M92F 2 6等 鉄の剣 1 6等 毒針 1 6等 鉄の爪 1 6等 赤いろうそく 1 6等 鉄の扇子 1 頭装備 +... 等級 名前 レア度 3等 力士かつら 4 4等 テンガロンハット 3 5等 計算高そうなメガネ 2 5等 迷彩バンダナ 2 6等 鉄兜 1 6等 とんがり帽子 1 6等 お団子頭 1 6等 パンティ 1 6等 サンバの髪飾り 1 体(上)装備 +... 等級 名前 レア度 3等 力士スーツ 4 4等 安っぽいジャンパー 3 4等 ロングコート 3 5等 紫のスーツ(上) 2 5等 迷彩服 2 6等 鎖かたびら(上) 1 6等 ローブ(上) 1 6等 稽古着(上) 1 6等 きわどい水着(上) 1 6等 サンバの衣装(上) 1 体(下)装備 +... 等級 名前 レア度 1等 伝説の鎧(下) 6 2等 賢者のローブ(下) 5 4等 安っぽいジーパン 3 4等 ハイソックス 3 5等 紫のスーツ(下) 2 5等 迷彩ズボン 2 6等 鎖かたびら(下) 1 6等 ローブ(下) 1 6等 稽古着(下) 1 6等 きわどい水着(下) 1 6等 サンバの衣装(下) 1 足装備 +... 等級 名前 レア度 2等 賢者の靴 5 4等 忍地下足袋 3 5等 デッキシューズ 2 5等 旅人の靴 2 5等 紫色の靴 2 6等 サンダル 1 6等 鉄のブーツ 1 6等 とんがり靴 1 6等 カンフーシューズ 1 6等 網タイツ 1 その他装備 +... 等級 名前 レア度 4等 忍びの巻物 3 5等 ほうれん草 2 5等 旅の楽譜 2 5等 毒づいたネタ帳 2 6等 就職情報誌 1 6等 鉄の盾 1 6等 空飛ぶほうき 1 6等 とっくり 1 6等 チャラいネックレス 1
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(ザーク著) 元ドラクエ掲示板で一時期流行ったジェイ氏のスレで 参加した人がそれぞれストーリーを書いていき いろいろな技を覚え、最終的に魔王を倒すというもの、 このドラクエバトルは合計3000レスを越え、稽古場だの闘技場だの関連スレも立った。 しかし逆に本来のドラクエ関連スレが流れたりと悪影響もあった。
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「トレーニング室にて」 作:SSライター 力の二号 ◆u7IV4.RZno 「ハッ!」 耳元で聞こえた裂帛の気合と、体が中を舞う感覚。そして直後、床に叩きつけられた鈍い衝撃に息が詰まる。 「~~~~~~~ッ」 大の字に倒れたまま、大きく息を吐き、吸い込む。運良く受身を取れたから、意識を失わずに済んだ。だが、手足にはまだ痺れるような衝撃が残っていて、動けそうにない。単純なダメージだけでなく、いい加減疲労も重なっているからだろうか。 「どうした、もう終わりか?」 頭上から声がかけられる。目を開けると、俺の顔を覗き込んでいるアポロガイス子先輩を目が合った。人を馬鹿にしたような、少し意地の悪い笑みだ。 「早く立ち上がれ。それとも、もう立てないか? 相変わらずひ弱だな」 「……ッ、まだまだァ!」 気合を入れて上体を起こす。体が悲鳴を上げるのを無視して、間合いを広げ、構えを取る。 「そうだ。そのくらいの意気が無ければ、こちらもやりがいが無い」 先輩は満足げな笑みを浮かべると、構えを取った。 我らが秘密組織、その本拠地の地下施設にある、柔道用の畳が敷き詰められたトレーニング室。トレーニング室というよりも、道場といったほうがしっくりくるこの部屋は、主に戦闘員の体力トレーニングや戦闘訓練を行う場所だ。……何故フローリングやマット敷きではなく畳かというと、総帥の趣味らしい。あるいは、総帥が柔道だか合気道だかの有段者だからという説もある。――もっとも、全て噂なので真偽は定かではないが。 そのトレーニング室で、アポロガイス子先輩と俺は自由組み手を行っていた。一応訓練中ということで、互いに生身の状態である。戦闘モードに変身なんかされたら、とてもじゃないが敵わない。速攻で病院――もといドクターのラボへ送られる羽目になるだろう。 だが、生身の状態でも、とてもじゃないが敵わなかった。かれこれ2時間近く組み手を行っているが、一本はおろかクリーンヒットさえ無いのが現状だ。2時間も全力で挑み続けた為、俺は既に体力も策も限界が来ている。一方のアポロガイス子先輩は、まだまだ余裕たっぷりといった風情だ。 呼吸を整えつつ、先輩の一挙一動に注意を払う。先輩のリズムを読み、血眼で隙を捜しつつ、時間を稼いでこちらの体力を回復させる。 (――今だ!) 直感に押されるように、畳を蹴って滑るように間合いを詰め、そのまま右足を跳ね上げる。狙うは上段――とみせかけての中段回し蹴り。スピードも狙いも申し分の無い渾身の蹴りだ。 「ハァァ――――ッ!」 「――フッ!」 先輩はフェイントに引っかかることも無く、俺の中段回し蹴りを左の肘で冷静にガード。俺の渾身の蹴りを、あっけなく捌いて見せた。そのまま左腕を俺の脚に回してキャッチしようとする。 だが、俺の攻撃はそれで終わりではない。足を極められる一瞬前に、左足で床を蹴った。キャッチされた右足を軸に体全体をひねるようにして、回転の遠心力を利用して左足を振り上げる。以前見たカンフー映画で覚えた技だ。本来ならば体を支えるために壁などに両手をついた状態で行う技だが、そこは戦闘員になる際強化された肉体がものをいう。 狙うのは、アポロガイス子先輩の左テンプル。いくら化け物じみた戦闘能力を誇る先輩とはいえ、訓練ということで戦闘モードになっていない生身の今なら、テンプルを直撃すればただではすまないはずだ。 だがアポロガイス子先輩は――生身でも化け物だった。 「――うそっ!?」 俺の左足は、何も捕らえることの無いまま、くるりと回って地面に着地した。俺の右足をキャッチしたまま身を屈めることで、先輩は俺の奇襲を鮮やかに回避したのだ。 一瞬、アポロガイス子先輩と目が会う。――目に危険な輝きを宿した先輩が、にたり、と笑った。 刹那、凄まじい衝撃が俺の体を突き抜けた。全部読まれていたと理解するよりも早く吹き飛ばされ、コンクリートの壁に叩きつけられた。背骨がへし折れたかと思う程の、息の詰まるような衝撃。声を上げることさえ出来ずに、俺は壁にもたれたまま、ずるずるとへたりこんだ。どうやらカウンターで中段正拳突きをくらったらしい。 不意にトレーニング室のドアを開いた。ひょっこりと顔をのぞかせたのは、クモ女先輩だ。笑っているのが良く似合う、どこかのんびりとした人で、幹部と1怪人という差はあるが、アポロ先輩とは仲が良いらしい。3時くらいに休憩室にいけば、よく二人で談笑している姿を見ることが出来るだろう。 「やっほ~、差し入れ持ってきたわよ~」 クモ女先輩は入り口に立ったまま、息も絶え絶えの俺と軽く汗を流した程度のアポロ先輩を交互に見比べて、 「ちょうど一本って感じだし、そろそろ休憩しよ~?」 手に持ったスーパー袋をちょっと掲げ、実に建設的な提案をしてくれた。 「そうだな、栄一もそろそろ限界だろう」 アポロ先輩もうなずく。俺も、首を縦に振った。 「じゃあ決まりね~。お邪魔しま~す」 良く冷えたスポーツドリンクが、火照った体に染み渡る。正に生き返るような心地だ。 「それにしても、先輩が組み手するなんて久しぶりじゃないですか~?」 「まぁ、最近は書類仕事ばかりだったからな」 俺たちはトレーニング室の真ん中に車座になって、雑談していた。もっとも俺は、さっきから水分補給に勤めている為、必然的にアポロ先輩とクモ女先輩が会話をしている。 「久しぶりに手が空いたんだ。体もなまっていたし。……それに、栄一に頼まれてな」 「へぇ~、栄一君がねえ……」 クモ女先輩が、なにか含むところのありそうな目つきで俺を見る。その瞳に、なにか邪悪な計画が写っていたのは気のせいだろうか……? 「で、栄一君。何か手ごたえとかあった~?」 クモ女先輩が、俺の方を向く。俺は500mlのペットボトルから口を離すと、首を横に振った。 「もう何ていうか、次元が違うとしかいえないですね。まともに当たりすらしないんですから」 「まぁ、アポロ先輩とやったら誰だってそうよ~」 クモ女先輩はくすくすと笑うと、アポロ先輩の方を向いた。 「先輩からみてどうです? 栄一君、見込みありそうですか~?」 思わず、つばを飲み込む。 「……あまり期待は出来そうに無いな。まともに使えるようになるには、相当な時間がかかるだろう」 先輩はそう言い切ると、ペットボトルに口をつけた。そのまま上を向き、スポーツドリンクを飲み干してゆく。 思わず肩を落とす俺の背中を、クモ女先輩が笑いながら軽く叩く。 「まだ入ったばっかりなんだから、そんなに気落ちしないの~」 「……はい。そうします」 「でも栄一君、なんで急に稽古つけてもらおうと思ったの?」 その問を聞いて、脳裏にちらりと赤い影が走る。俺を簡単に蹴散らし、先輩格の怪人を葬り去り、悠々と去っていった、あの赤い男――レッドの影が。 「……この前の初陣で、何も出来ずにやられて、命からがら帰ってきて――。このままじゃいけないって、思ったんです」 思わず、握った拳に力が入る。 「強くならなきゃ、何も出来ないって、分かりましたから……」 顔を上げると、少し驚いたような顔をした先輩たちと目が合った。その驚いたような顔は、すぐに笑みに変わる。――どこか猛獣を思わせるような、危険さの同居した笑みに。 「へぇ~……」 「ほぅ……。よし」 アポロ先輩がまっすぐに俺を見据えた。条件反射で、思わず背筋を伸ばしてしまう。 「栄一、お前が望むならば、これから毎日、私がお前に稽古をつけてやっても良いぞ」 「へっ……!?」 突然の申し入れに、思わず目が点になってしまう。 「もちろん、私もそうそう暇ではないからな。せいぜい一時間程度の稽古になるだろうが……」 「あ~、なら私も手伝いますよ~。そうすれば、栄一君の稽古の時間を増やせますし~」 「そうか、それは助かる」 「いえいえ、ほら私、結構後輩思いですから~」 「クモ女よ、それは自分で言うようなことか……?」 なにやら俺の意見を抜きにして、どんどんと話が進んでゆく。 「さあ栄一、稽古を受けたいか?」 「栄一君、どうする~?」 アポロガイス子先輩とクモ女先輩による稽古だなんて。どんな殺人的メニューを課されるかなんて、分かったもんじゃない。 二人の期待に満ちた視線を受け止めて、――俺は、頭を下げた。 「……よろしくお願いします」 アポロガイス子先輩とクモ女先輩による稽古だなんて。どんな殺人的メニューを課されるかなんて分かったもんじゃないが――、こんなまたとないチャンス、逃す手なんて無いじゃないか。 「そうこなくっちゃ~!」 「よし、そうかそうか。なら、やってやろうじゃないか」 顔を上げると、いつも以上にニコニコしているクモ女先輩と、珍しく破顔しているアポロ先輩がいた。 「詳しい時間とかは、こちらから追って連絡する。今日はもうあがって良いぞ」 「あ、はい。ありがとうございます」 思わず、また頭を下げる。アポロ先輩は「うむ」と満足そうにいうと、さっさと立ち上がった。クモ女先輩も、後を追って立ち上がる。 「よし、なら早速プランを練らなくてはな。クモ女、後で私の部屋に来てくれ」 「は~い。しかし先輩、やけに気合が入ってますね~?」 「べっ、別に気合なんて入っていない!ただ、新人の育成をするのも幹部の役目の一環であってだな……」 「あっ、照れた顔もかわいいですよ~?」 「うっ、うるさい!そういうお前だって、えらく張り切っているじゃないか!」 「そりゃ~、かわいい後輩のためですから~……」 なにやら二人で談笑しながら、女子更衣室へ入っていった。既に俺の事は、眼中に入っていなさそうだ。 「はぁ~……」 誰もいなくなったトレーニング室で、俺は一人溜息を吐き出した。 アポロガイス子先輩とクモ女先輩のトレーニング。あの二人のことだから、無事にはいかないだろう。……だがそれをひっくり返せば、俺はより強くなれるということだ。 「いいさ、どんな修行だって来やがれってんだ」 俺は一人闘志を燃やす。テンションのあがっている今なら、どんなつらい修行だって乗り越えられる……ような気がした。 「……さて」 俺は先輩たちが放置して言った空のペットボトルを回収すると、男子更衣室へと向かった。
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登録日:2020/02/16 Sun 11 30 34 更新日:2023/10/09 Mon 20 57 09NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 とじみこ カナロット 中学生 刀使 刀使ノ巫女 千鳥 女版カカロット 日本刀 本渡楓 衛藤可奈美 雷切 今度また試合しようね! 衛藤可奈美(えとう かなみ)とは、TVアニメ『刀使ノ巫女』に登場するキャラクターの一人にして、同作の主人公である。 CV:本渡楓 概要 美濃関学院中等部二年の十四歳で、明るい少女。 好きなものは剣術と、舞衣が焼いたクッキー。 その性格からか友人も多く、社交性も高い。 母は6歳の時に死去。それからは父と兄の三人暮らし。 家事は当番制だったので料理は作れる…が、火を使う料理中にイメージトレーニングにのめり込んで火事になり掛けるなど、危なっかしい面もある。 誕生日プレゼントが剣の立ち合いになるほど剣術好きで、 寝ても覚めても稽古に余念がなく、夢の中で稽古をするほど。 一見能天気に見えるが他人の感情に聡く、相手の言動に傷ついたり、対立していても同情して肩入れしてしまったりすることもある。 悲しいことを体験しても笑顔でごまかし明るく振舞う癖があり、 自分から言わないため、周囲の人間が気づく頃にはとことん追い詰められている場合が多い。 時折、夢の中で“師匠”なる女性から稽古を付けられているが、目を覚ませば記憶は消える。 しかし、稽古で身につけた技術は身体が覚えているため、文字通り寝ても覚めても剣術尽くしな生活を送っている。 刀使としての能力 そんな魂のこもっていない剣じゃ、何も斬れない! 流派は活人剣の理念を持つことで有名な柳生新陰流。 御刀は降りかかった雷を切り裂いた伝承を持つ、千鳥。 稽古に余念がなく対応力や観察眼が優れており、相手を斬らず制するという「無刀取り」を習得している。 だが、大の剣術好きが原因で、 相手のことを知って、繰り出す技をもっと見たい。 と無意識で手加減をして試合を長引かせてしまう癖を持ち、傍から見ればギリギリの試合運びで辛勝しているように見えてしまう。 そんな癖を持っているものの、相手と繰り出される技を素直に賞賛し、それを見習って自己鍛錬を欠かさないその姿勢は、開祖の教えを忠実に守っているともいえる(*1)。 文字通り寝ても覚めても鍛錬を行い、それに加えて本編の事件で他流派の理念や技に触れているため、作中では最強メンバーの一角を成す。 その性格と強さから、某ドラゴンなボールの主人公をもじって、カナロットなるあだ名で呼ばれることもあった(*2)。 ただ、強すぎるその実力は次第に周囲と自分を隔絶していき…。 以下、本編ネタバレ + 《1期(胎動編)》 伍箇伝の代表戦に選出。決勝戦に於いて十条姫和と刃を交えようとする。 う~ん…決着がついてないから、かな?行こ! しかし、なんと姫和は予備動作なしの三段階迅位を使って折神紫に襲い掛かって暗殺を計ろうとしてしまう。 あわや処断されようとするところを可奈美はともに会場から脱出し、二人の逃避行が幕を開ける。 お前の言う重たさの半分は刀使としての責務 だが半分は私怨だ。だから付き合う必要はない そうだね… 重たそうだから私が半分持つよ! 自分の行動は私怨。だから付き合う必要はない。と告げる姫和だったが、可奈美はそれでも彼女の背負った重い荷物を半分持って、自分の剣で守ると決める。 刀使だったころの話、聞かなかったのか? お母さんとそういう話、したことなかったんだもん でもそっか、お母さんが… 20年前に起きた大荒魂出現による相模湾大災厄。 表向きは当主・紫が鎮めたとされているが、なんと自分の母である美奈都が関わっていて、名こそ消されたが貢献者の一人だったことに可奈美は驚く。 剣の稽古こそつけてくれたものの、刀使としてまさかそんな事件に関わっているとは(*3)。 (見え過ぎているんだ…打ち込めばその先はある程度絞り込むことができる) (でもこの状態だと可能性が見えすぎて打つ手が選べないんだ) S装備を装着し大荒魂・折神紫の本拠を襲撃し、紫と対決する可奈美と姫和。 高度な演算による未来視・龍眼で太刀筋のことごとくが読まれてしまうも、あえて隙を作ることで選択肢を無限に増加させて右腕を切り裂くことに成功する。 が、禍神としての本性を現し第二形態へと移行した紫あらためタギツヒメは可奈美たち六人を相手取り、圧倒。万事休すかと思われた。 有り得ない… 有り得るよ! 有り得ない…藤原美奈都は死んでいる…! らしいね 昏倒し無念無想になった可奈美は、タギツヒメに対抗するため母・美奈都の性格と剣捌きを降霊し憑依させたかのように模倣(*4)。 タギツヒメは圧倒され、勝利の趨勢が一気に傾き隠世の深奥に禍神を追放せんと姫和は真なる一の太刀を繰り出すが、 駄目!姫和ちゃん! すんでのところで可奈美が追い付き、折神紫の身体から逃げ出すように三つの光が放たれ、流星のように夜空を駆けて関東各地へと降り注いで行く。 意識を失いながらも確かに手と手を握り合う可奈美と姫和の姿が映し出され、刀使ノ巫女一クール目である胎動編は多くの謎と伏線を残していったん幕を閉じた。 + 《2期(波瀾編)》 可奈美ならわかるはず。可奈美だけ一人遠い所にいる事 } 二期では美濃関には帰還せず、沙耶香とコンビを組んで頻出する荒魂を切り祓っていた。 撃破数や撃破速度は尋常ではなく、沙耶香でさえ思わずまだ届かないと言わせしめた。だが、それは誰も届かぬ遠い境地にいるという事。 強者故の孤独を突き付けられた可奈美は、今後自分の強さに向き合うことになる。 あの!タキリヒメさん!私と剣の立ち会いしませんか!? 何のつもりだ千鳥よ あなたは一度も私達を見てくれてない それじゃお互い歩み寄ることもできません! 人を見下すタキリヒメに対して可奈美は立ち合いを求めるが、当然断られてしまう。 その後、穢れを無くすことに成功したねねの記憶を読み取ったタキリヒメは立ち合いに応じ、剣を通した対話が行われ、二人は心を通わせる。 しかし、タギツヒメが急襲しタキリヒメは消滅。 可奈美は優しいね。優しいし友達思いだけど冷たくて自分本位 姫和がイチキシマヒメと融合し、禍神となってしまったことに悩む可奈美は、夢の中で師匠であり母でもある美奈都に優しいが自分本位と指摘される。 他者の技を見て自分を磨き強くなりたい。 だが、強くなって全てを薙ぎ払えば、相手が居なくなり孤独になる。 現に美奈都と姫和以外相手になる人物がおらず、可奈美はいつも寂しそうにしている。 しかし、御刀というものを振るう以上このような悩みはあってしかるべきであり、 大事なのは友人思いな優しさだと諭された可奈美は、目覚めて禍神となった姫和の元へと向かう。 ねぇ、今の姫和ちゃん、強い? タギツヒメを吸収し真なる禍神となった姫和に、可奈美は挑発気味に立ち合いを求める。 傍から見れば戦闘狂そのものだが、自分の命を投げ出し勝手にいなくなろうとする姫和に対し、可奈美は内心キレていた。 消滅間際にタキリヒメが言い残した神託のように、千鳥で雷を切り裂いた可奈美は姫和に勝利。 絶対にいなくならせない。 禍神の力だろうと切って祓って姫和を助けると涙を流す――が、一瞬の隙を突いてタギツヒメが脱出し逆に姫和を吸収。小烏丸と共にその場を立ち去ってしまう。 不思議な縁だね、タギツヒメ 最終話。死に太刀である突き技でタギツヒメを貫き、隠世の果てまで送られた可奈美は、姫和とはぐれ、隠世を彷徨う。 記憶で構成された自宅で美奈都と対面。この家に来て兄と自分を生んだ母は、夫とラブラブだったと語る(*5)。 みんなの所に帰る…姫和ちゃんと一緒に! 現世に還る際、余計な未練を残さぬよう美奈都と最後となる立ち合いを開始(*6)。 互いに無刀取りを仕掛け合う勝負で、思わず勝てないと言ってしまうも、今もなお待ち続けている仲間の姿を想った可奈美は遂に母に勝利し、美奈都の剣の免許皆伝を賜る(*7)。 かわいいかわいい私の可奈美… 出来れば、ほんとの体で抱きしめてあげたかったけど剣は私の全て。ぜーんぶ託せた お母さーん…! 葬儀の際、必死に涙をこらえて我慢していた6歳の頃の自分とは対照的に可奈美は泣きじゃくり、母のもとから立ち仲間たちがいる現世へと向かう。 帰還を果たした可奈美と姫和の二人は、鮮やかに咲き誇る桜の木々に囲まれ仲間たちが驚く姿を想像して微笑み合う。 そして――。 はい! 決勝進出者、両名前へ! はい! 一話でなあなあに終わってしまった御前試合決勝。 決勝まで勝ち進んだ二人は、その続きを果たさんと高らかに声を響かせる。 こうして、御刀に選ばれた少女達の物語は幕を閉じる。 刻みし一閃の燈火 アプリ『刀使ノ巫女~刻みし一閃の燈火~』にも登場。 本作はTV版とはパラレルワールドで、アプリ版の主人公の一人である安桜美炎の良きライバルとして登場する。 巫女服姿の可奈美は現在でも上位一桁に食い込むほどの使用率を誇り、その他でも評価の高い衣装が多いため、本編主人公らしい戦力を持つ。 余談 もとより役に入り込むことが多い本渡楓氏だが、可奈美には心底惚れ込んでいて、スタッフに質問を繰り返して軽く引かれたらしい。 追記・修正は相手に未来視を使われても負ける未来しか見せないようになってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一番好きな子 -- 名無しさん (2020-02-16 12 16 10) 後のゾンビ -- 名無しさん (2020-02-16 12 24 48) あんな意外すぎる形で意外すぎる師匠にいっつも稽古つけてもらうんだもん…そりゃチートレベルにもなるわ。 -- 名無しさん (2020-02-17 12 52 25) アニメが始まった当初はまともそうな娘かと思いきや話が進むにつれ作中屈指の戦闘狂だとわかるという・・・・・・ -- 名無しさん (2020-02-17 16 28 17) 某アニメ雑誌の色んな声優さんへのアンケートを載せた付録でのこの子の中の人の内容が、印象に残った役=決められません でまぁ、何だかんだでそうだろうなと思ったら、好みのタイプ=衛藤可奈美で吹いた。 -- 名無しさん (2020-03-04 22 45 45) 名前 コメント
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稽古場日誌を書く必要がない時でも、 演出には思うところがあったり。 そんなボヤキを書き綴るコーナーです。 ボヤキって言っとけばノムさんっぽくて名将っぽくね? 9月25日 9月27日 10月3日 10月5日 10月13日 10月20日 10月25日 11月2日 11月19日 11月22日