約 1,858,109 件
https://w.atwiki.jp/kodomonomachi/pages/22.html
キッズタウンいたばし 板橋区大原社会教育会館は、区民の方々による、学習サークルの活動の場として利用され、社会教育団体やボランティア団体などが学習成果を広く区民と共有する事業も行っています。 そこで会館では、子どもたちを通じて、地域の大人の方々の学習成果を広く活かしていただくことを目的に、総合学習の支援事業などを行ってきました。その一環として、2008年3月に初めて、子どものまち「キッズタウンいたばし」を開催しました。 目次 1概要 2歴史 3仕事ブース 4大人の会議(例) 5子どもの会議(例) 6話題(例) 6.1(始まりの頃の特筆すべき点) 6.2(現在の特筆すべき点) 6.3(外部の協力者) 7参考文献 8関連項目 9外部リンク 概要 ローカル新聞の社長さん、報道番組のディレクター、地域のリサイクルショップを経営者さんなど、その道のプロ、大学教員や会館の教室の先生、学生さんなど多様な方々の協力を得て開催し、事前には子どもたちが技術を教わる仕事人養成講座も行いました。 子どもに関わる大人が、それぞれ大切にしてきたもの、プロの技術や誇りを、子どもの現状に照らして、どう伝えていくかの葛藤、模索もありました。 丁寧なふり返りの会や学習会を通じて、子どもたちが自主性を発揮するとともに、子どもと大人が互いに夢を共有しながら、理想の社会像を追求するなど、開催を通して子どもに関わる大人の学びにもつながっています。 歴史 第1回 2008年 3月22日・23日 板橋区大原社会教育会館 第2回 2009年 3月00日・00日 板橋区大原社会教育会館 (予定) 仕事ブース 当市のこどものまちの仕事ブースは●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●という特徴を持つ。 例年用意される、または少数回でも特徴的に設置された仕事ブースは、次の通り。 手作りクッキー、ミラクルクレープ、木の手作りおもちゃ工房、段ボール家具、手作りアクセサリー、リサイクルショップ、かえっこバザール、メディアキッズタウン大原、ツボのスーパードクター「コリトレール」、遊びの広場、キャップアーティスト、UFOキャッチャー、まち役場、お金役場、仕事役場、レストラン、看板屋、飲み物屋 大人の会議(例) こどものまちを主催する大人による会議は、●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 子どもの会議(例) こどものまちの主役である子どもによる会議は、●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 話題 (始まりの頃の特筆すべき点) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 (現在の特筆すべき点) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 (外部の協力者) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 主催団体 板橋区教育委員会生涯学習課 大原社会教育会館 事務局: 〒174-0061 板橋区大原町5-18 板橋区大原社会教育会館 Tel 03-3969-0401 / Fax 03-3969-0403 osyakyo@city.itabashi.tokyo.jp 参考文献 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 関連項目 ●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●。
https://w.atwiki.jp/kodomoteate/pages/57.html
第6回 子ども手当再審要求ポスティング&ビラ配り 日時:3月28日(日)14 00~16 00 場所:原宿 ※雨天中止予定 集合は神宮橋に14時 時間厳守で!! 地図はこちらです→ GoogleMap より大きな地図で 子ども手当再審議要求 ビラ配り@原宿 を表示 ※途中参加者はビラ配布場所にて合流してください。 内容: ポスティング&ビラ配りを行います。 チラシや看板などはこちらでご用意しますので、 基本的に手ぶらで参加可能。 当日、会費として500円程度をいただきます。 持ち物: 子ども手当再審議を要求する強い心 あと、少しの勇気 運営からのお願い: 街頭活動では、参加者のみなさんはこの会の顔としてみられることになります。 できるだけ相手に好印象をもたれるような服装での参加を心がけてください。 (スーツで参加するぐらいの勢いでお願いします) 補足事項: 参加者の安全第一での開催を目指します。 メガホンを使っての呼びかけなどは一切しません。 ノボリ・タスキ・ハチマキ等の使用も今のところ一切考えていません。 あくまでもみんなが参加しやすいクリーンな活動を心がけます。 そのほか、提案などあればメールフォームよりお願いいたします。 参加表明、激励の言葉など、 下記のコメント欄に記入をお願いします! 参加する場合は、よろしければメーリングリストにご登録ください。 ※匿名、メール非公開で参加可能です 参加するかた、コメントお願いしまぁ~す。わたしももちろん参加デス。 -- (運営) 2010-03-25 09 59 38 参加します! -- (lita) 2010-03-25 13 40 15 予定が合わず出られませんが、地域のポス強化していきます。敬礼 -- (Secien) 2010-03-27 09 30 09 東京は遠いんよ。頑張ってくれ -- (A) 2010-03-27 23 34 34 お疲れさまです。今回は予定が合わず参加できないです。無念。地元ポス頑張ります! -- (ぴい) 2010-03-27 23 59 13 予定があわず、参加はできないのですが、できる限りのことを頑張ります -- (希那) 2010-03-28 00 08 03 参加します。地元ポスの皆さんも暖かい格好でがんばりましょう! -- (チョス) 2010-03-28 00 14 06 地方なので参加はできませんが、いつも応援してます! -- (葵) 2010-03-28 04 41 00 地方なのでポスティングで頑張ってます。応援してます! -- (piyo) 2010-03-28 10 11 29 地方の方、地方の支部を作りませんか?仲間を増やしていきましょう!よろしければご連絡ください。 -- (管理人) 2010-03-28 11 20 40 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/do-monowiki/pages/230.html
詳細 ペル 「今日は星がきれいだね~」 シャム 「そうね~、天体観測日和!あっ、見て!流れ星!」 ペル 「わあ、きれい…あれ?あの流れ星、こっちに向かって落ちてきてない?」 シャム 「何言って…ってホントだわ!急いで逃げなきゃ…キャー!!」 シャム 「いてててて…ペル、大丈夫?」 ペル 「うん、僕は大丈夫だけど…あれを見て」 ??? 「びえええ~~~びえええ~~落っこちちゃったよぉ~」 シャム 「えっなにアレ!?星が…泣いてる!?」 ??? 「びえええ~~パパスタ~ママスタァ~~~」 ペル 「え~っと…こんばんは!きみは誰?」 ??? 「ぐすっうう…ぼ、ぼくは星のこどものミルキーだよ。おにいちゃんたちは誰?」 ペル 「星のこどもだって…?!僕はペル。こっちは双子のシャムです。」 シャム 「あなた空から落ちてきたのよね?どうしたの?」 ミルキー 「あのね、パパスタとママスタと天の川をサンポしてたんだけど、 ぼく、足をふみ外して天の川から落ちちゃった。 でも、ぼくはジャンプする力がよわいから空までかえれないんだ…」 シャム 「そうなの…あ!ちょうどいいわ、あんたこの子が空に帰れるように鍛えてあげなさいよ」 ペル 「確かにこのままじゃかわいそうですね。冒険者さん、僕からもお願いします。」 シャム 「ミルキー!この人がミルキーのジャンプ力を強くしてくれるわ!大丈夫よ、うちの国に仕えてる冒険者だから優しくしてくれるわよ。」 シャム 「ミルキーにケガさせたらタダじゃおかないからね!」 【期間】 07月03日~07月17日11時まで 【内容】 シャムとペルが仲良く雲ひとつない夜空を眺めていたら…… 空から星のこどもが落ちてきた! 空へ帰れるようにジャンプ力をためてためて星のこどもを輝く空へ帰してあげよう! ◆一緒に冒険へ イベントページから、星のこどもを冒険へ連れていけます。 「連れて行く」を選択すると、2番目に連れているペットと交代されます。 (2番目に設定されていたペットは自動的に「のうえん」へ預けられます) ◆成長させよう 冒険をして、星のこどもが成長すると報酬が受け取れます。(イベントページからご確認ください) ◆ジャンプ力 敵を討伐する毎にジャンプ力が集計され、イベント終了後に上位者へランキング報酬が送られます。 ◆限定販売 イベントが円滑に進められる特別アイテムと、普段行くことができない冒険先へ行ける地図が販売されております。 「おみせ」「便利アイテム」よりご利用ください。(詳細末尾)(アイテム「キラキラ星のかけら」はキャッスルコインにて交換することもできます)(地図はビビリネズミから奪うこともできます) 地図を使うことで行けるようになる冒険先【のどか平原-星夜-】では、この時期にぴったりなアクセサリーなど多数取得することができます! ◆注意点 ※星のこどもが戦闘不能になるとジャンプ力が減少し続けます。 ※「星のこどもを置いて行く」選択後とイベント終了後は2番目のペットが設定されていない状態となります(ペットの変更から一定時間が経過していない場合は、星のこども以外を連れて行けなくなります) ※獲得ジャンプ力については討伐後の画面上部に表示されます。 ※敵の強さによりジャンプ力が0の場合は上昇の表示はされません。 ※星のこどもの成長報酬は、期間終了後受け取れなくなります。 ※イベント用のアイテムは期間終了後使えなくなります。 ジャンプ力をきたえて星のこどもを空に帰してあげましょう! イベント向けアイテム 元気の缶詰(200メダル) ペットの元気を全回復させる極上のペットフード 冷やしそうめん(50メダル) 連れている星のこどもの成長速度が10分間、2倍になる(ジャンプ力には影響しません) キラキラ星のかけら(50メダル) 獲得ジャンプ力が10分間、2倍になる(星のこどもの成長速度には影響しません) 【地図】のどか平原-星夜-(20メダル) 使用することで、1時間の間「のどか平原-星夜-」に行けるようになる。月17日11時以降使用不能になります ◆イベント終了後は開始前の状態に戻ります(値下げされていたアイテムは値下げ前の価格となります・限定販売のアイテムは購入できなくなります) もらえる報酬一覧は→イベント報酬にて
https://w.atwiki.jp/slls/pages/18.html
管理人からのメッセージ 2013年4月1日(月) 日本アニマシオン協会会報19号巻頭に掲載された拙稿を許可を得て転載します。 東日本大震災から3年目を迎えて-子ども読書支援のその後 震災から丸2年 2011年3月11日から2年が経過しました。今年の、その当日をめぐるメディアの報道ラッシュは凄まじいものでしたが、あの日に立ち戻り、震災がもたらした多くの災厄がいまだ過ぎ去ってはおらず、今もなお生活のすべての面に及んでいることに向き合う機会があらためて与えられていると感じています。 NPO法人日本アニマシオン協会には、震災後間もない時期から「会報アニマシオン」に筆者を中心とした、ささやかな支援活動の情報を掲載いただきました。今回震災から2年という時期に、再び執筆の機会を頂戴し、この1年間の活動や経緯について報告をさせて頂くことになりました。あらためて御礼申し上げます。 インターネット上の「ウィキ」を拠点とした私共の活動(被災地の子どもたちに贈りたい本@ウィキ)のうち、図書を選定し贈る活動は、2011年の後半には募金活動を含めほぼ終息しました。その頃には既存団体が組織的な支援活動を開始していましたし、私自身も、学会からの助成を得て調査を行うなど、一研究者としての活動に移行したという状況の変化もありました。 被災地を訪れて 私が初めて被災地に足を運んだのは、2011年の7月でした。アニマシオン協会の遠田理事のご紹介で、まず宮城県岩沼市の小学校に、そこからお隣の名取市図書館をご紹介いただきました。それがその後の名取市図書館絆まつり(2011年11月)や、2回にわたる名取市学校図書館研修会(2011年12月/2012年2月)への参加につながりました。アニマシオン協会の方々にはこの2つの行事両方にもご参加をいただきました。感謝申し上げます。 名取市の図書館絆まつりで図書の展示を行ったときには、展示の「店番」をしながら現地の方々と交流する貴重な機会が得られました。 今でも忘れられないのは、ひとりの女性が話すともなく「ウチは津波の被害を受けていないので、津波で家が流されたり、家族を亡くされた方に対して、申し訳ないように思い、どのように接していいのかわからない」とおっしゃったことでした。私もなんと言ってよいかわからず、聞き役に徹しておりましたところ、その方は、はっと我に返られ、「思わずこんなことを話してしまった。周りがみんな被災しており、辛いのは自分だけではないと思うと、身近な人にはこんな話はできない」とおっしゃり、「外の人だと思うと、思わずしゃべってしまった」と微笑まれました。 震災で傷ついていない人はいない 実はその翌日に、図書館絆まつりで名取市民の方々に向けた講演をさせていただくことになっており、被災の度合いが違う様々な参加者の方々に向かって、どのようなスタンスでお話をすればよいのか、大きな不安を抱えていたのですが、その方のお話から「被災の度合いは違えど、今回の震災によって傷ついていない人はいない」ということに気づかされました。 もちろん肉親や家を失われた方々の苦しみ哀しみは、体験していない者には計り知れません。しかし、たまたまその隣で無事であった人が、まったく災厄から逃れて無傷であると言えるものでしょうか?それを敷衍すれば、広く「東日本」の人々はこの震災によってなべて大きく傷つきました。それはまた「日本」という国全体、日本人全員にとっても大きなショック、痛手でありました。では海外の国々はどうでしょうか?多くのお見舞いのメッセージや義捐金、たくさんの支援プロジェクトが贈られたことは、日本の、東日本の、被災地の苦しみを、ただ他者のものとして切り捨てることができない多くの人々が存在することを私たちに教えてくれたように思います。 この地上のどこかに起こった大きな苦しみや哀しみは、たちまち全世界に影響を及ぼさずにはいません。自分の立場がどうであれ、苦しむ他者のために何ができるか、という、人間の基本的な徳性が試されている時であると感じます。 津波被害のあった場所で 私が初めて津波の跡地である名取市閖上(ゆりあげ)海岸を訪れたのはさらに遅く、震災から1年がたった昨春でした。ところどころに移動できない船の残骸を残してガレキは撤去され、一面の更地となった海岸線を、日和山に立てられた手づくりの碑が見下ろしていました。津波被害を受けた閖上中学校の体育館は、遺留品の整理場所となっていましたが、泥だらけの衣類が床に並べられ、名前が書いてあるにもかかわらず引き取り手の無い様々な品々、写真、赤ちゃんの所在を尋ねる貼り紙など、思わず目をそむけたくなる悲惨な現実がそこにありました。 津波被害の地に立って最も強く感じたのが、お腹の底から突き上げるような原初的な怒りの感情であったことに自分でも驚きました。自然の脅威に対する怒り、1年経ってもなんら救いが無いように見える現状への、誰に対するのかわからない怒り、何もできない自分に対する怒りなど、今でもその中身がうまく分析できていません。 その後被災地を訪れる回数が増すほどに、情報発信することが難しくなりました。その理由はわかりません。ただ現地に立つことで、今回の災害が、いかに甚大かつ広範なものであるかは、しっかりと理解することができたように思います。機会と意思がある方は、出来る限り被災地を訪れていただきたいと思う所以です。 長期的な支援に向けて 実は、震災から2年が経った今も、私が震災直後から目指していた学校図書館の復旧・復興に関わる支援活動には手が届いていません。それ以前に学校図書館の被災状況の悉皆調査ができていないという厳しい現状もあります。この1年は、調査の報告や、ささやかな支援活動の総括などの活動にシフトしてきた観がありますが、いろいろな機会に情報発信や交流をさせていただくことを通して、東北各地の方々と接点を持ち、長期的な視点で、研究者として、また一個人として課題に取り組んでいけるよう努めたいと思っています。 ウィキ上では、震災直後のような直接の支援の呼びかけはしておりませんが、管理人として細々と情報発信を続けています。今後とも末長いご関心をいただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 被災地の子どもたちに届けたい本@ウィキ http //www45.atwiki.jp/slls 震災と子ども読書・学校図書館支援(国際子ども図書館の窓 第12号) http //dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3532976_po_2012-mado-full.pdf?contentNo=1 (了) 2013年3月13日(水) 震災から丸2年が経過しました。メディアでの映像の氾濫は、哀しみを増幅させる負の側面もありますが、多くの被災地外の者(私も含めて)に対しては、震災を風化させない効果があると思います。時の経過を重く受け止め、自分にできることについて引き続き考え、行動していきたいと思っています。 震災直後の活動が一段落し、2011年後半以降は、本ウィキでの報告も間遠になっていました。ただ、本ウィキでの活動を支えてくださっていたメンバーと共にしてきた組織的な活動が一段落したというだけのことで、管理人を含むメンバーは各地での支援活動にそれぞれシフトしていったということだと思います。 管理人の活動も、研究者個人としての支援活動や調査活動に収束していきましたので、いちいちウィキでの報告は行いませんでしたが、今後少しずつ整理し、報告していきたいと思います。 宮城県名取市図書館の皆さんとの交流は、2011年から2012年を通じて断続的にではありますが、つながっています。震災から1年たった昨春、初めて名取市閖上地区の津波被災地を訪れました。津波被害の甚大さ、深刻さを痛感するとともに、その場所の悲惨さに触れた時もっとも強く感じたのが、「怒り」の感情であったことは自分でも意外でした。それは「このままにしてはいけない!」という、誰にともいえない原初的な怒りの感情、何もできない自分への怒りでもあったように思います。訪問時には、2012年1月にユニセフ・東海大学等の支援により、名取市図書館の敷地内に建設された「どんぐり子ども図書室」を拝見することもできました。2012年の秋には横浜で開催された「図書館総合展」に参加されていた名取市図書館のスタッフの皆さんと名取市長さんと東京で再会する機会を得、交流をさせていただきました。2013年1月には、カナダ政府の支援により「どんぐり・アンみんなの図書室」が旧名取市図書館の跡地に開設されたという嬉しいニュースにも接しました。 しかしながら、管理人が当初から目的としていた学校図書館の復旧・復興に関わる支援活動には、震災から2年経過した今も手が届いていません。それ以前に学校図書館の被災状況の悉皆調査ができていないという厳しい現状もあります。いろいろな機会に情報発信や交流をすることで、被災地の方々と接点を持ち、長期的な視点で、研究者として、一個人としてこの課題に着手していけるよう努めたいと思っています。 2011年8月11日(木) 震災からまたひと月を数えました。お盆や夏祭りを通して、過去と向き合い、精霊を迎える作業をしている方も多いと思います。すべての人が季節のうつろいを心安らかに迎えられるようにと祈ります。 私たちの活動には、この1カ月大きな動きはありませんでした。ひとつの区切りとして、これまでに各地にお送りした本の支払い手続きが済み、募金口座がほとんど空になりました。世間には大口の募金もあり、本を贈る活動も各地で組織的に行われていますので、本ウィキでの募金と図書寄贈の活動はひとまず休止としたいと思います。これまでの募金・寄贈活動に関わってくださった皆様、ご協力ありがとうございました。 今後は、他の組織とネットワークを組みながら、本や学校図書館に関わるボランティア活動のほうにシフトしていきたいと考えています。皆さんの動きやすい夏休み期間にボランティア活動が企画できることを希望していましたが、相手のあることで、なかなか話が進みません。決まり次第、本サイトで告知をさせていただきます。 2011年7月11日(月) 震災から4ヶ月が経過しました。7月11日午後2時46分は、山形県から仙台に向かうバスの中で迎えました。日本図書館情報学会の助成を受けて、初めて東北入りしての調査の中日でした。ちょうど作並温泉に差し掛かったところで手を合わせました。 その後、夕方に宮城県岩沼市の岩沼小学校に到着し、ちょうどその日に着いたばかりの、ウィキ寄贈図書の開封に立ちあいました。発注と発送作業は沼津市の有志の皆さんにお願いしているため、パッケージ全体を見るのは私も初めてのことでした。中には初めて見る本も多かったのですが、ウィキ有志の皆さんの思いがこもった本たちだけに、どの本も美しく、楽しい外観と内容を備えていました。このたびの震災では、日本各地から多くの本が被災地に送られましたが、寄贈図書の中には受け取った側が首をかしげる内容のものも多いと聞いています(今回の調査でもそうした声をお聞きしました)。私たちの支援はささやかなものですが、その質の高さには胸を張れます。書き込んでくださった皆さんの思いの深さとお志の高さによるものと思います。感謝申し上げます。その思いは本を通して子どもたちや先生方に伝わっています。 今回の被災地調査の中間報告はおいおいウィキにアップしていきますのでご覧ください。 2011年6月10日(金) 明日で震災から3ヶ月になります。長い長い3ヶ月でした。被災地外の私たちでさえ、震災後の生活に心と身体を合わせるのにエネルギーと時間を要した気がしています。ましてや被災地でまだ不自由な生活が続く皆さんの生活はいかばかりでしょうか。季節は変わり、雨や暑さといった新たな課題も容赦なく押し寄せています。 図書をお送りした先から切れ切れに情報が入ります。幼稚園や小学校の子どもたちがとても本を喜んでくれているそうです。きれいなステッカーが貼ってあるので「これは何?」と聞いてくれる子も多く、そのたびに先生が、本ウィキによって、いろいろな人の気持ちや手を経て送られた本であることを説明してくださっているようです。しおりも大好評で、同じ年頃の子どもたちが作ってくれたことがわかるので、興味しんしんで喜んで触ってくれているようです。そうですよね。本を読むときにしおりを使う幼稚園児や小学生はあまり見たことがないので(笑)、きっと本についてくる「おまけ」だと思っているのかもしれません。 いわき市にも、読み聞かせやお話会の出前の申し出は、全国各地からあるそうですが、新学期の開始も遅れ、さまざまな学校行事のやりくりもあり、受け入れのほうが伴わないそうです。福島は3月に予定していた教員の人事異動が8月に実施されるそうで、先生方のやりくりもあり、引き続き不安定な学校運営のご様子です。夏休みに現地に行ければ、と思っていましたが、まだまだ読書活動や学校図書館復旧の出番は回ってこないようです。 2011年5月28日(土) いろいろな方々のリレーでとうとう26日、最初の図書が現地の子どもたちのもとへ届きました。本ウィキの趣旨にご賛同いただいた皆さま、ありがとうございました。3月14日に活動を始めてから2カ月以上かかってしまいました。これからもささやかですが息長く支援を続けて行きたいと思います。 宮城県の岩沼市立岩沼小学校からも図書寄贈の要請がありました。現在準備をしています。 日本は梅雨の季節を迎えています。被災地に大雨による二次被害が出ませんように祈っています。 2011年5月16日(月) ここへきて支援の動きが活発化しています。 (1)福島県4カ所への寄贈図書が納入されました。1週間以内には被災地に届くかと思います。 (2)東京の高校生が寄贈図書に貼付するステッカーを製作してくれました。さっそく福島行き図書に貼付されます。 (3)宮城県内2カ所からの図書要請がありました。現在連絡調整中です。 (4)管理人が応募した日本図書館情報学会特別研究助成が採択され、助成金がいただけることになりました。これは東日本大震災に特化した研究助成で、被災地の学校図書館調査などに充てられます。研究テーマは「東日本大震災被災学校における図書および図書館ニーズに関する調査研究」です。7月には現地調査を開始したいと思っています。その過程で現地のニーズに併せたボランティア活動についても細かい情報収集ができればと思っています。 2011年5月11日(水) ゴールデンウィークも終わりました。私事ですが連休中に身内の法事があり、その準備や応接のため、自宅と実家を何度か往復し、あまり休んだ気のしない落ち着かない休日になりました。連休を利用してボランティアに参加している方々の様子をニュースで横目で見ている日々でした。個人的には本務との兼ね合いで7月の現地入りを目指しています。 連休前に発行された「会報 アニマシオン」の読者の方々なのか、新たにいろいろな方々から声を御寄せいただいています。会報の発行と本の登録の4月末締め切り時期が重なってしまったため、登録締め切りをひとまず5月末まで延ばしました。あまりブックリストが分厚くなると、今度は本が多すぎて1パッケージの予算が高くついてしまいますので、きりのいいところでストップしたいという思いもあります。難しいところです。 2011年4月27日(水) トップページにも書きましたが、本日現在で4ヶ所の図書寄贈先が決定しました。管理人として、募金をいただいている立場でもあり、ようやく具体的な支援に取り掛かることができほっとしています。同時にこれからが本番!と身がひきしまる思いです。 支援先が決まったきっかけは「口コミ」でした。連絡手段は携帯電話とFAXです。インターネットでいくら呼びかけても、まだまだ切迫している被災地の通信状況では、インターネットは有効な手段ではないことがあらためて痛感されました。被災地とつながりを持っているどなたかが人を介して結びつけてくださることが必要なのです。 一つの小学校は、津波被害はまぬがれたものの、隣の中学校は津波で被災したため、小学校に中学生も受け入れての新学期です。特別教室は中学生がいるため、小学生は図書室を使うことができません。校舎の窓から見えるところに津波の惨状が広がっており、自宅の前に津波で流された乗用車が引っ掛かったままの風景の中を子どもたちは自宅から、避難所から通学しているそうです。パニック障害と診断されたお子さん、健康な6年生でも授業中に突然泣き叫んだりと、先生方はいまだ余震の恐怖とも闘う中で、子どもたちを安心させることで手一杯というお話でした。お話を聞きながら電話を持つ手が震えました。 他の二校もまた被災地の小学校が避難してきた小学校を支えているという状態だそうです。被災地外にいる私たちにはやりきれない、心の痛む現状です。 「心のケア」と言っても、毎日変わり果てた故郷の景色を目の当たりにする子どもたちの苦しみや悲しみはいかばかりでしょうか。ひととき本の中に別の世界を見せてあげたいと思う私たちの気持ちが早く届いて欲しいと作業を進めながらも祈っています。 FAXで、ウィキに登録された本のリストを送信しましたところ、対象校の先生から「本のリストにある、それぞれの推薦者の方々が書かれたコメントを読むと、その方の思いや願いが伝わってきます」とお返事をいただきました。書き込んでくださった皆さんのお気持ちは確実に被災地に届き始めています。今後とも引き続き息長いご支援をお願い申し上げます。 2011年4月25日(月) 数日前のNHKのニュースだったと思いますが、釜石だか石巻の図書館が再開したという報道がありました。年配の男性が嬉しそうに「私くらいの年になると本はご飯と同じ」とインタビューに答えていました。「滋養になる」と。本が、読書が「滋養になる」って、なんて素敵な表現だろうと思いました。読んだ言葉が身体の中に沁みわたるという感じがとてもよく伝わってきました。みなさん、「滋養になる」本を読んでいますか? 2011年4月22日(金) 福島県いわき市の幼稚園と小学校から図書の希望がありました。支援第一号として鋭意発送準備をしていきます。 東京の幼稚園の園長先生からのおたよりです 「子供たちは、礼拝の献金をいろいろな紙に包んだり、小さな袋に入れたりして持ってきます。4月中の礼拝献金は東日本大震災義援金とする話をしていました。今日の礼拝献金を整理していたところ、こんな包み紙が出てきました。親子で献金を包みながら、祈りも込めているのでしょう。『きょうすけくん』は年長です」 2011年4月21日(木) 昨日、文部科学省の子どもの学び支援ポータルサイトに支援情報を登録しました。同時にNIERの被災地学校運営支援サイトにも情報を上げました。 これまでこのウィキでは本を登録してブックリストを作ることを掲げてきましたが、最終的には、それを誰かが仲介しながら、たとえば読み聞かせやお話会などをしたり、荒れてしまった図書館を復旧整理したり、というボランティアと一緒に届けたいという思いがありましたので、ボランティアの支援という形で登録をしました。それに合わせてメニューの構成も変えています。 実はこのウィキの運営協力者のなかには、新潟中越地震の際に学校および学校図書館でボランティアを体験したことのあるメンバーが複数おり、このほどその際の体験記事も公開されました。新たに追加した支援内容のページ下部にリンクを置きましたので、ご興味のある方はご覧ください。記事にもありますが、一度に最大50名程度で図書館復旧作業をしたこともありますので、規模としてその程度のことは出来るかな、と見込んでいます。もちろん東北は新潟よりさらに遠いので、日帰りは無理かと思いますが、ぜひお手伝いをさせていただきたいと思っています。 一方で本の登録が4月に入ってほとんど動いていませんので、4月末でこれまでのブックリスト作りは締め切る予定です。個人でご登録を考えている方はお急ぎください。5月以降は、学校図書館向けの選定図書リスト各種(たとえば「辞典・事典類10万円コース」とか、「娯楽読み物20万円コース」とか、ニーズに合わせて選択できるような推薦図書リスト)を作成したり、各分野の専門家集団が作られたブックリストなどを順次掲載していきたいと思っています。これらのリストは個人ではなく団体単位での情報提供を対象にする予定です。 2011年4月18日(月) 今年の一月、大学の年度最後の読書の授業で学生と共に読んだ、詩人・長田弘氏の詩「カシコイモノヨ、教えてください」を、最近になって読み返してみました。 この詩は、長田氏が日本語で書かれた世界最古の聖書「覆刻ギュツラフ訳聖書」(詩によれば「北ドイツ生まれの、宣教の人ギュツラフが、日本人の、三人の遭難漂流民の助けを借りて」シンガポールで刷った聖書)に想を得て書かれたものです。 長田氏は、詩の終わりで、神(おそらく確固とした信仰)を持たない現代日本人の悲哀をうたっている(と思われる)のですが、震災後の今日その詩を読むと別の感慨に胸を打たれます。長田氏が詩の後半で引いているのはヨハネの福音書の一節です。 ヒトノナカニ イノチアル、 コノイノチワ ニンゲンノヒカリ。 コノヒカリワ クラサノナカニカガヤク。 私たち日本人にとっての信仰の姿は、既存の宗教・宗派・教義の中にではなく、未曾有の大災害の中にあって、喪失の悲しみと衝撃を耐え忍んでおられる東北の人々の姿の中にこそ存すると感じられてなりません。そうでなければ、世界中の様々な国の数多くの人々が、被災地の方々の振る舞いにあれほどの感動を覚える理由はないでしょう。 辛さの中を生きる被災者の方々の姿に、私たちは クラサノナカニカガヤクヒカリ を見ます。被災地の外にいる私たちも、そのヒカリに支えられて今日を生きていると思うのです。 2011年4月12日(火) 新学期が始まりました。管理人の勤務校は4月上旬からの予定どおりの授業開始となったため、先週から教壇に立っています。教職員にも学生にも東北を郷里とする人がおり、様々な被災体験を聞く日々です。大学生の若い顔には苦労は刻まれていませんが、家族が被災、教育実習先としていた母校が被災など、多くの辛さや困難を背負っての年度初めであることが切実に伝わってきます。 さて、本やおもちゃを送る活動をしている団体はいろいろありますが、現地のニーズと集まった本のマッチングがうまく行っていないという話も伝わってきます。本ウィキの活動でも、どこに送るかということが現在の検討課題です。基本的には、受け入れ側のニーズがはっきりしているところ、出来れば仲介役として本を届けて読み聞かせなどの活動を現地(被災地あるいは避難所など)でしてくださる人がいるところに届けたいと思っています。 一方で、学校復興・復旧のための予算措置はどうなっているのか?学校図書館復興のための支援策について要望は出されているか、などが気になってきました。公的な予算で行われるべき措置と、現在の応急的なボランティア支援が重複しないように、十分配慮したいと思うからです。学校図書館復興時のための本格的な図書選定も始めたいと思っています。本ウィキは今のところ投稿式で選書をしていますが、各団体や有志が独自に制作したブックリストを共有する場にしてもいいと思っています。また被災地ニーズと支援側ニーズをマッチングさせる場としても使えないか、と考えているところです。先週から今週にかけてしたことは以下の点です。 ・3月中に登録されたブックリスト1&2BL1&2 Excel版3月登録分をエクセルで表形式にしました。個人で本を購入して送りたい方はこちらのリストをお使いください。 ・身近な書店に、支援図書購入時の割引率を問い合わせています。 ・募金口座開設しましたに本日時点の残高を記入しました。これから毎日更新していきます。 どうぞ引き続き募金へのご協力をお願い申し上げます。 2011年4月7日(木) 4月6日の読売新聞「くらし」欄(朝刊多摩版12版17面)に「ボランティア支援の募金を」という記事がありました。「義捐金」が被災者に直接配分されるのに比べ、「活動支援金」というのは、ボランティア団体の支援活動に使われるものを指すのだそうです。大手の募金団体でも、すべてを義捐金に充てるのではなく、活動支援金として、選考したボランティア団体に募金額の一部を配分することを行っているそうです。本ウィキでの募金はまさしく後者の「活動支援金」にあたります。 どうぞ引き続き募金へのご協力をお願い申し上げます。 2011年4月4日(月) ようやく本ウィキ支援活動のための 募金口座開設しました。世の中には大手大口の募金がたくさんありますが、学校図書館のような平生から社会的認知度の低い施設に、そうした大口の義捐金から果たして配分されているのだろうか?という疑問がいつもありました。私たちのような草の根ボランティアの出来ることはわずかかもしれませんが、たくさんの支援のチャンネルがあることはけして悪いことではないと思います。子ども読書の必要性、学校の復興、学校図書館の復興、ということが被災地の具体的なニーズになってきたときのために準備をしていきたいと思っています。 どうぞ募金のご協力をお願い申し上げます。 2011年4月1日(金) 新しい年度が始まりました。学校は新学期ですが、東京にあっても震災の影響がそこここに感じられる始業となります。それぞれの生活の中で出来ることを少しずつ積み上げていきましょう。 国際子ども図書館のウェブサイトが、本ウィキへのリンクを貼ってくださいました。左側のメニューの下の部分にリンク 国際子ども図書館 東北地方太平洋沖地震と子どもの読書についての情報を貼っておきました。 募金口座の開設は週明けになりますが、少しずつ本を送る体制が整いつつあります。送る本に貼るステッカー作りは高校生に、本にはさみこむしおり作りは小学生に、と身近な方にお願いをしているところです。 2011年3月29日(火) 先週土曜日のミーティングを受けて、本を届けるための具体案が固まりつつありますので少しだけ予告を。 1.近日中に募金のための口座を開設します。 2.本の取りまとめと発送を引き受けてくれる有志が見つかりました! 3.支援の第一歩として、関東に一時避難をしている東北の被災者の方々向けの支援を考えています。 登録された本をリスト BL1 安らぎを求めて・BL2 楽しく元気に・BL3 乗り越えるために に分類したら、ピタリと書き込みが止まってしまいました。登録手順は今までと変わりませんので、引き続き 本を登録 のほうに書き込みをお願いします。 2011年3月26日(土) 今日管理人が主催するSLLS(学びの場としての学校図書館)研究会でミーティングを開催しました。冒頭の議題は、本ウィキサイトに基づいた支援を今後どのように展開するか、ということでした。 一日も早く子どもたちに心の拠り所となる本を提供したい、という思いはすべての出席者に強かったのですが、一方で、学校や行政機関にお勤めの方々からは、公的な支援との切り分けをどうするか、どこに支援することが最適なのか、という問題も提起されました。 行政機関や、名のある団体は、公的な支援や組織的な支援を行うことができるでしょう。このウィキでは、公的な支援から見過ごされがちな声を拾い上げて、顔の見えるきめ細かな支援を行うことを目指しています。管理人はじめ今日の会議の参加者のうち数名は、新潟の地震の際の学校図書館復旧支援を体験していますが、そのとき支援活動を始めるきっかけとなったのは、あるメーリングリストを通じてもたらされた被災地の図書館関係者からの声でした。 あえて学校図書館支援にこだわるのは、平時であってさえ整備不十分な日本の学校図書館に、災害後に十分な公的支援が回るとはとても考えられないからです。日本の約40,000校ある学校(小・中・高および各特別支援学校)の半数は、学校図書館に人がいません。残る半分もほとんどが兼任で、学校図書館の業務に専任する教職員のいる恵まれた学校は極めて少数です。専門家がいなくてすべきことがわからない、という学校・学校図書館にこそ、本を届けるきめ細かい支援が必要だと思われます。 一方で、被災地が本格的な学校および学校図書館の復興・復旧支援にとりかかるにはまだまだ時間を要することでしょう。その間、手をこまねいているのではなく、身近な被災者の方々になんとか本を届けられないかと考えています。 繰り返しますが、本ウィキから発する支援は、組織的・網羅的には出来ないかもしれません。ただ声のあるところには 本を届けたいと思っています。そのための仕組み作りにもう少し時間をいただければと思っています。 2011年3月23日(水) 登録メニューのリストが長くなったのと、登録するべき本の内容について複数のお問い合わせがありましたので、これまでにご登録いただいた本を3つに分類してみました。これから登録していただく方にブックリストの趣旨が伝わる分類になっていればと思います。既にご自分の登録された本の分類についてご意見等ありましたら(違う仲間に入れてほしいなど)遠慮なくお知らせください。修正いたします。当面この分類でやってみたいと思っています。 2011年3月21日(月・祝) 2011年3月11日(金)に発生した東北関東大地震で被災した皆さまにお見舞いを申し上げます。 地震から3日後の14日にサイトを開設し1週間が経ちました。 この間少しずつ趣旨に賛同してくださる方が増え、ブックリストもようやく20冊ほどになり、海外からのメッセージに日本語訳もつけていただきました。皆さまのご支援とご協力に御礼申し上げます。 まだまだこれからすべきことがたくさんあると思いますが、運営体制が整っていません。また、せっかくメンバー登録をしていただいた方々と、個別のメールのやりとりは出来るものの、交流のスペースが無く、もどかしく思っております。 とりいそぎ日々の経過を受けて管理人からご報告をさせていただく場所として、このページを設けました。日々考えていること、今後の展開についてのアイディアなどを、皆さんに問いかける場とさせていただければ幸いです。 引き続きどうぞご協力のほどお願い申し上げます。 -
https://w.atwiki.jp/datsugen/pages/16.html
イベント・活動・セミナー情報 日本全国デモ情報 マガジン9 http //www.magazine9.jp/list/demo/ 皆で手をつなごう 地域別「脱(反/卒)原発デモ&イベント」情報 http //d.hatena.ne.jp/tea_67/ 脱原発系イベントカレンダー http //datugeninfo.web.fc2.com/ 4/26(火)東電前アクション、チェルノブイリ・デー! 16 00~新橋駅前 17 30~経済産業省前行動 19 00~東電前抗議 キャンドルナイト ※新橋駅SL広場口から、東京電力本店前への行き方: http //chizuz.com/map/print/print.php?id=8352 まだまだ続きます。これ以降はこちら URL:http //toudenmaeaction.blogspot.com/ <福島原発震災連続集会>(第1回) 福島の子どもたちを放射能から守れ! ○4月30日(土)13:00開場 ○13:30~16:00 ○全水道会館大会議室(JR水道橋駅5分) ○お話 中手聖一さん(原発震災復興・福島会議世話人) 阪上 武さん(福島老朽原発を考える会代表) 青木 一政さん(福島老朽原発を考える会・放射能測定プロジェクト)他 ○討論 福島の子どもたちを放射能から守るために ○主催 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) プルトニウムなんかいらないよ!東京 ○協力 チェルノブイリ子ども基金 日本消費者連盟 ふぇみん婦人民主クラブ FoE Japan ○会場費 500円+カンパ 福島県内各地の子どもを持つ親から、学校の放射能汚染に対して不安の声が寄せられています。 県の放射線調査によれば、調査対象の学校の実に75・9%が国が定めてきた「管理区域」に相当す る放射線量であり、25・4%がさらに厳しい「個別被ばく管理」が必要なレベルの放射線量です から当然のことです。 これに対して、高木文部科学大臣は「目標は20ミリシーベルトで、(基準厳格化により)学校を頻 繁に移動させることはできない」(4月15日)と述べています。放射線影響が大きい子どもたち に、平然と従来基準の20倍もの被ばくを受容させる姿勢には唖然とさせられます。 行政の都合で子どもの将来の生命・健康をないがしろにすることは許されないことです。福島の子ど もたちを放射能から守るために。福島からの報告を受けて、私たちにできることをいっしょに考え ましょう。 フクロウの会のブログに福島のお母さんから多数の叫び声が寄せられています [ふくろうの会ブログhttp //fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/04/svh-652a.html] 「測定器47台プロジェクト」市民の力で、各県に1台放射線測定器を。 http //sokuteiki.exblog.jp/
https://w.atwiki.jp/kodomoteate/pages/19.html
第2回 子ども手当再審要求ビラ配り ※終了しました 日時:3月14日(日)13:00~15:00(予定、配布終わり次第) 場所:小田急線 経堂駅改札(1カ所しかありません) 内容: 二人一組、もしくは三人一組でポスティングします。 チラシと地図はこちらでご用意しますが、 チラシ用意にかかった金額は参加者の頭数で割り、 各自負担します(レシート持っていきます)。3,000円ちょい÷頭数。 持ち物: 子ども手当再審議を要求する強い心 あと、少しの勇気 チラシ配布の後、希望者で、自分たちにできることはないかなど、 お茶しながらでも話せたらと思いますので、皆様お気軽にご参加ください。 ↓おおまかな時間配分↓ 13 00~13 30 駅前にて合流。自己紹介、ポスティング方法の説明 13 30~14 30 2人組に分かれてポスティング 14 30~15 00 駅前にて結果報告、途中参加者との合流 15 00~ 希望者のみミーティング ※場所未定(他の駅へ移動の可能性大) ※途中参加歓迎※ メールフォームよりご連絡ください! 参加表明、激励の言葉、改善案などなど、 下記のコメント欄に記入をお願いします! 参加します。ご協力よろしくお願いします。 -- (管理人) 2010-03-13 01 46 07 新宿アルタ・・・と。寝過ごしさえしなければ参加させていただきます。過激派がPOPしたときの対処はいかがしましょ? -- (Secien) 2010-03-13 02 34 31 場所は変えた方がいいのでは? -- (meiji) 2010-03-13 02 38 19 すみません、二重投稿になりますが、参加します。 -- (meiji) 2010-03-13 02 38 55 参加します。場所を変えた方がいいに一票。 -- (023) 2010-03-13 02 46 45 なんかまだメールが届いてないようですが、場所はメールに書いてあります?とりあえずまた朝書き込みます。 -- (meiji) 2010-03-13 03 02 48 ふむむ、場所変わったのですねー。終わったら何食べて帰ろうかな・・・チェックしとこうw -- (Secien) 2010-03-14 00 08 47 大阪なので参加できませんが応援してます。がんばってください -- (アッピー) 2010-03-14 07 54 03 ミーティングログなど公開していただけないでしょうか -- (日本人) 2010-03-14 12 19 00 経堂OFFお疲れさまです!小田急沿線住まいのものです。今回参加できずスイマセンです。 来週は参加します。よろしくお願いします。 -- (nishi) 2010-03-15 00 05 12 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/childrights/pages/36.html
欧州評議会 女性に対する暴力およびドメスティック・バイオレンスの防止およびこれとの闘いに関する条約(イスタンブール条約)(2011年) 原文英語(平野裕二仮訳〔日本語訳全文PDF〕) 関連女性に対する暴力とドメスティックバイオレンスに反対する行動に関する欧州評議会専門家グループ(GREVIO):女性に対する暴力のデジタルな側面についての一般的勧告1号(2021年;原文PDF/日本語による概要) EU:女性に対する暴力およびドメスティックバイオレンスとの闘いに関する2024年5月14日の欧州議会・理事会指令(EU) 2024/1385(2024年;英語原文/日本語による概要 目次 前文 第1章-目的、定義、平等および差別の禁止、一般的義務第1条-条約の目的 第2条-条約の適用範囲 第3条-定義 第4条-基本的権利、平等および差別の禁止 第5条-国の義務および相当な注意義務 第6条-ジェンダーに配慮した政策 第2章-統合的政策およびデータ収集第7条-包括的かつ調整のとれた政策 第8条-財源 第9条-非政府組織および市民社会 第10条-調整機関 第11条-データ収集および調査研究 第3章-防止第12条-一般的義務 第13条-意識啓発 第14条-教育 第15条-専門家の訓練 第16条-予防的介入および治療プログラム 第17条-民間部門およびメディアの参加 第4章-保護および支援(以下、CoE イスタンブール条約(2))第18条-一般的義務 第19条-情報 第20条-一般的支援サービス 第21条-個人的/集団的苦情申立てに関する援助 第22条-専門的支援サービス 第23条-シェルター 第24条-電話ヘルプライン 第25条-性暴力被害者の支援 第26条-暴力を目撃した子どもの保護および支援 第27条-通報 第28条-専門家による通報 第5章-実体法第29条-民事上の訴訟および救済措置 第30条-賠償 第31条-監護権、面会権および安全 第32条-強制婚の民事的効力 第33条-心理的暴力 第34条-ストーカー行為 第35条-身体的暴力 第36条-性暴力(強姦を含む) 第37条-強制婚 第38条-女性性器切除 第39条-強制的妊娠中絶および強制的不妊手術 第40条-セクシュアル・ハラスメント 第41条-幇助または教唆および未遂 第42条-犯罪(いわゆる「名誉」の名のもとに行なわれる犯罪を含む)の正当化の拒否 第43条-罪名の適用 第44条-裁判権 第45条-制裁および措置 第46条-加重事由 第47条-他の締約国が言い渡した刑 第48条-義務的な代替的紛争解決手続または量刑の禁止 第6章-捜査、訴追、手続法および保護措置第49条-一般的義務 第50条-即時的対応、防止および保護 第51条-リスク評価およびリスク管理 第52条-緊急の接近禁止命令 第53条-差止命令または保護命令 第54条-捜査および証拠 第55条-一方当事者手続および職権手続 第56条-保護措置 第57条-法律扶助 第58条-時効 第7章-移住および庇護第59条-在留資格 第60条-ジェンダーに基づく庇護申請 第61条-ノン・ルフールマン 第8章-国際協力(以下、CoE イスタンブール条約(3))第62条-一般的原則 第63条-危険な状況に置かれた者に関する措置 第64条-情報 第65条-データの保護 第9章-監視機構第66条-女性に対する暴力およびドメスティック・バイオレンス対策に関する専門家委員会 第67条-締約国委員会 第68条-手続 第69条-一般的勧告 第70条-監視への議会の関与 第10章-他の国際文書との関係第71条-他の国際文書との関係 第11章-条約改正第72条-改正 第12章-最終条項第73条-この条約の効果 第74条-紛争解決 第75条-署名および発効 第76条-条約への加入 第77条-領域的適用 第78条-留保 第79条-留保の有効性および再検討 第80条-廃棄 第81条-通告 付属書-特権および免除(第66条) 前文 欧州評議会の加盟国およびこの条約の他の署名国は、 人権および基本的自由の保護に関する条約(ETS NO. 5、1950年)およびその諸議定書、欧州社会憲章(ETS No. 35、1961年(1996年改正、ETS No. 163))、人身売買に対する行動に関する欧州評議会条約(CETS NO. 197、2005年)ならびに性的搾取および性的虐待からの子どもの保護に関する欧州評議会条約(CETS NO. 201、2007年)を想起し、 閣僚委員会が欧州評議会加盟国に対して行なった次の勧告(暴力からの女性の保護に関する勧告Rec(2002)5、ジェンダー平等の基準および機構に関する勧告CM/Rec(2007)17、紛争の防止および解決ならびに平和構築における女性および男性の役割に関する勧告CM/Rec(2010)10)および他の関連の勧告を想起し、 欧州人権裁判所において蓄積されつつある、女性に対する暴力の分野で重要な基準を定める一連の判例を考慮に入れ、 市民的および政治的権利に関する国際規約(1966年)、経済的、社会的および文化的権利に関する国際規約(1966年)、女性に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する国際連合条約(「CEDAW」、1979年)およびその選択議定書(1999年)ならびに女性に対する暴力に関するCEDAW委員会の一般的勧告19号、子どもの権利に関する国際連合条約(1989年)およびその選択議定書(2000年)、ならびに、障害のある人の権利に関する国際連合条約(2006年)を顧慮し、 国際刑事裁判所ローマ規程(2002年)を顧慮し、 国際人道法の基本原則、ならびに、とくに戦時における文民の保護に関するジュネーブ条約(第4条約、1949年)ならびにその第1および第2追加議定書(1977年)を想起し、 あらゆる形態の女性に対する暴力およびドメスティック・バイオレンスを非難し、 女性と男性間の法律上および事実上の平等を実現することが女性に対する暴力の防止において鍵となる要素であることを認め、 女性に対する暴力は女性と男性間に歴史的に存在する不平等な権力関係の表れであり、これが男性による女性の支配および女性に対する差別ならびに女性の全面的地位向上の阻害につながってきたことを認め、 女性に対する暴力の、ジェンダーに基づく暴力としての構造的性質、および、女性に対する暴力が男性に比して従属的な立場を女性に強要する決定的な社会的機構のひとつである事実を認め、 女性および女子が、ドメスティック・バイオレンス、セクシュアル・ハラスメント、強姦、強制婚、いわゆる「名誉」の名のもとに行なわれる犯罪および女性性器切除のような、女性および女子の人権の重大な侵害でありかつ女性および男性間の平等の達成を妨げる主要な障壁である、深刻な形態の暴力にしばしばさらされていることを重大な懸念とともに認め、 武力紛争中の継続的人権侵害が文民、とくに広範なまたは組織的な強姦および性暴力という形で女性に影響を及ぼしており、かつ武力紛争中にも武力紛争後もジェンダーに基づく暴力が増加する可能性があることを認め、 女性および女子がジェンダーに基づく暴力にさらされるおそれは男性よりも大きいことを認め、 ドメスティック・バイオレンスが女性に不均衡に影響を及ぼしていること、および、男性もドメスティック・バイオレンスの被害者になりうることを認め、 子どもが、家庭における暴力を目撃する場合も含め、ドメスティック・バイオレンスの被害者であることを認め、 女性に対する暴力およびドメスティック・バイオレンスが存在しないヨーロッパをつくりたいと切望し、 次のとおり協定した。 第1章-目的、定義、平等および差別の禁止、一般的義務 第1条-条約の目的 1.この条約の目的は、次のとおりである。 a. あらゆる形態の暴力から女性を保護し、ならびに女性に対する暴力およびドメスティック・バイオレンスを防止し、訴追しおよび撤廃すること。 b. 女性に対するあらゆる形態の差別の撤廃に寄与し、かつ、女性のエンパワーメント等により女性と男性間の実質的平等を促進すること。 c. 女性に対する暴力およびドメスティック・バイオレンスの被害者全員の保護および被害者全員に対する援助のための、包括的な枠組み、政策および措置を立案すること。 d. 女性に対する暴力およびドメスティック・バイオレンスを撤廃する目的で、国際協力を促進すること。 e. 諸機関および法執行機関に対し、女性に対する暴力およびドメスティック・バイオレンスの撤廃に対して統合的アプローチをとる目的で効果的に協力するための支援および援助を提供すること。 2.この条約は、締約国によるその規定の効果的実施を確保するため、特定の監視機構を設置する。 第2条-条約の適用範囲 1.この条約は、女性に不均衡に影響を及ぼしているドメスティック・バイオレンスを含む、女性に対するあらゆる形態の暴力に適用される。 2.締約国は、ドメスティック・バイオレンスの被害者全員にこの条約を適用することを奨励される。締約国は、この条約の規定を実施するにあたり、ジェンダーに基づく暴力の被害を受ける女性に特段の注意を払う。 3.この条約は、平時および武力紛争の状況下において適用される。 第3条-定義 この条約の適用上、 a. 「女性に対する暴力」とは、人権侵害および女性に対する差別のひとつの形態として理解され、かつ、公的生活または私的生活のいずれで生ずるかを問わず、ジェンダーに基づくあらゆる暴力行為であって、女性に対する身体的、性的、心理的もしくは経済的危害もしくは苦痛(当該行為を行なうという脅迫を含む)、強制または恣意的な自由の剥奪に至るものまたはそのおそれがあるものをいう。 b. 「ドメスティック・バイオレンス」とは、加害者が被害者と住居を同じくしまたは同じくしていたか否かに関わらず、家庭もしくは家族単位内でまたは従前のもしくは現在の配偶者もしくはパートナーの間で生ずる、身体的、性的、心理的または経済的暴力のあらゆる行為をいう。 c. 「ジェンダー」とは、ある社会が女性および男性にとって適当であると見なす、社会的に構築された役割、行動、活動および属性をいう。 d. 「女性に対するジェンダーに基づく暴力」とは、女性であることを理由として女性に向けられる暴力または女性に不均衡に影響を及ぼす暴力をいう。 e. 「被害者」とは、aおよびbに定められた行為の対象とされたすべての自然人をいう。 f. 「女性」には、18歳未満の女子を含む。 第4条-基本的権利、平等および差別の禁止 1.締約国は、公的領域および私的領域の双方において暴力から自由な生活を送るすべての者、とくに女性の権利を促進しおよび保護するため、必要な立法上その他の措置をとる。 2.締約国は、女性に対するあらゆる形態の差別を非難し、かつ、とくに次の手段をとることによってこのような差別を防止するため、遅滞なく、必要な立法上その他の措置をとる。 女性と男性間の平等の原則を国内の憲法または他の適当な法律に掲げ、かつこの原則の実際的実現を確保すること。 適当なときは制裁を活用すること等により、女性に対する差別を禁止すること。 女性を差別する法律および慣行を廃止すること。 3.締約国によるこの条約の規定の実施、とくに被害者の権利を保護するための措置は、性、ジェンダー、人種、皮膚の色、言語、宗教、政治的その他の意見、国民的もしくは社会的出身、国民的マイノリティとのつながり、財産、出生、性的指向、性自認、年齢、健康状態、障害、婚姻上の地位、移住者もしくは難民としての地位またはその他の地位等のいかなる事由による差別もなく、確保される。 4.ジェンダーに基づく暴力を防止しかつ女性をそのような暴力から保護するために必要な特別措置は、この条約の規定上、差別と見なされない。 第5条-国の義務および相当な注意義務 1.締約国は、女性に対するいかなる暴力行為に関与することも差し控えるものとし、かつ、国の機関、職員、代理人、施設および国に代わって行動する他の主体がこの義務にしたがって行動することを確保する。 2.締約国は、この条約の適用範囲にある暴力行為であって国以外の主体によって行なわれるものを防止し、捜査し、処罰し、かつ当該暴力行為に対する保障を提供する目的で相当な注意義務を果たすため、必要な立法上その他の措置をとる。 第6条-ジェンダーに配慮した政策 締約国は、この条約の規定の実施およびこれらの規定の影響評価にジェンダーの視点を含めること、ならびに、女性と男性間の平等および女性のエンパワーメントの政策を促進しかつ効果的に実施することを約束する。 第2章-統合的政策およびデータ収集 第7条-包括的かつ調整のとれた政策 1.締約国は、この条約の適用範囲にあるあらゆる形態の暴力を防止しおよびこれと闘い、ならびに女性に対する暴力へのホリスティックな対応を提供するためのあらゆる関連の措置を包含した、全国的、効果的、包括的かつ調整のとれた政策を採択しおよび実施するため、必要な立法上その他の措置をとる。 2.締約国は、1の政策において被害者の権利があらゆる措置の中心に位置づけられ、かつ当該政策があらゆる関連の機関、施設および団体間の効果的な協力によって実施されることを確保する。 3.この条にしたがってとられる措置には、適当なときは、政府機関、国、広域行政圏および地方の議会および公的機関、国内人権機関ならびに市民社会組織のような、あらゆる関連の主体が関与する。 第8条-財源 締約国は、この条約の適用範囲にあるあらゆる形態の暴力を防止しおよびこれと闘うための統合的政策、措置およびプログラム(非政府組織および市民社会によって実行されるものを含む)を十分に実施するため、適当な財源および人的資源を配分する。 第9条-非政府組織および市民社会 締約国は、女性に対する暴力との闘いの分野で活動する関連の非政府組織の活動および市民社会の活動をあらゆるレベルで承認し、奨励しおよび支援し、ならびにこれらの組織との効果的協力を確立する。 第10条-調整機関 1.締約国は、この条約の適用範囲にあるあらゆる形態の暴力を防止しおよびこれと闘うための政策および措置の調整、実施、監視および評価に責任を負う、一または複数の公的機関を指定しまたは設置する。当該機関は、***第11条に掲げるデータの収集を調整し、分析を行ない、かつその結果を普及する。 2.締約国は、この条にしたがって指定されまたは設置された機関が、第8章にしたがってとられた措置に関する一般的性質の情報を受け取ることを確保する。 3.締約国は、この条にしたがって指定されまたは設置された機関が、他の締約国の同様の機関と直接連絡しかつ関係を醸成する能力を有することを確保する。 第11条-データ収集および調査研究 1.この条約の実施のため、締約国は次のことを約束する。 a. この条約の適用範囲にあるあらゆる形態の暴力の事案に関する、細分化された関連の統計的データを定期的に収集すること。 b. この条約の適用範囲にあるあらゆる形態の暴力の根本的原因および影響、発生率および有罪判決率、ならびに、この条約を実施するためにとられた措置の効力について研究するため、当該暴力の分野における調査研究を支援すること。 2.締約国は、この条約の適用範囲にあるあらゆる形態の暴力の蔓延率および推移を評価するため、定期的に一般住民集団調査を実施するよう努める。 3.締約国は、国際協力を活性化しかつ国際的基準設定を可能とするため、この条約の第66条に掲げる専門家グループに対し、この条にしたがって収集された情報を提供する。 4.締約国は、この条にしたがって収集された情報が公衆に対して利用可能とされることを確保する。 第3章-防止 第12条-一般的義務 1.締約国は、女性の劣等性の観念または女性および男性の定型化された役割に基づく偏見、慣習、伝統その他あらゆる慣行を根絶する目的で、女性および男性の社会的および文化的な行動様式の変化を促進するために必要な措置をとる。 2.締約国は、自然人または法人によって行なわれる、この条約の適用範囲にあるあらゆる形態の暴力を防止するため、必要な立法上その他の措置をとる。 3.この章にしたがってとられるいかなる措置においても、特定の状況によって脆弱な立場におかれた者の具体的ニーズを考慮しおよびこれに対応し、ならびにすべての被害者の人権を中心に位置づける。 4.締約国は、社会のすべての構成員、とくに男性および男子に対し、この条約の適用範囲にあるあらゆる形態の暴力の防止に積極的に寄与するよう奨励するため、必要な措置をとる。 5.締約国は、文化、慣習、宗教、伝統またはいわゆる「名誉」が、この条約の適用範囲にあるいかなる暴力の行為についても正当化事由と見なされないことを確保する。 6.締約国は、女性のエンパワーメントのためのプログラムおよび活動を促進するため、必要な措置をとる。 第13条-意識啓発 1.締約国は、この条約の適用範囲にあるあらゆる形態の暴力のさまざまな表れ方、それが子どもに及ぼす影響およびこのような暴力を防止する必要性に関する一般公衆の意識および理解を高めるため、適当なときは国内の人権機関および平等問題担当機関、市民社会ならびに非政府組織(とくに女性組織)とも協力しながら、日常的にかつあらゆるレベルで、意識啓発のキャンペーンまたはプログラムを促進しまたは実施する。 2.締約国は、この条約の適用範囲にある暴力行為を防止するために利用可能な措置に関する情報が一般公衆の間で広く普及されることを確保する。 第14条-教育 1.締約国は、適当なときは、女性と男性間の平等、定形化されていないジェンダー役割、相互の尊重、対人関係における非暴力的な紛争解決、女性に対するジェンダーに基づく暴力および人身の不可侵性に対する権利に関する、学習者の発達しつつある能力に適合した教育資料を公式カリキュラムおよびあらゆるレベルの教育に含めるため、必要な措置をとる。 2.締約国は、非公式な教育施設ならびにスポーツ施設、文化施設、余暇施設およびメディアにおいて1に掲げる原則を促進するため、必要な措置をとる。 第15条-専門家の訓練 1.締約国は、この条約の適用範囲にあるあらゆる形態の暴力行為の加害者または被害者に対応する関連の専門家を対象として、このような暴力の防止および発見、女性と男性間の平等、被害者のニーズおよび権利ならびに二次被害を防止する方法に関する適当な訓練を提供しまたは強化する。 2.締約国は、この条約の適用範囲にある暴力の事案の付託が包括的かつ適切に処理されることを可能とするため、調整のとれた機関間協力に関する訓練が1の訓練に含まれることを奨励する。 第16条-予防的介入および治療プログラム 1.締約国は、さらなる暴力を防止しかつ暴力的な行動様式を変化させる目的で、ドメスティック・バイオレンスの加害者に対し、対人関係において非暴力的行動をとることを教えるためのプログラムを設置しまたは支援するため、必要な立法上その他の措置をとる。 2.締約国は、加害者、とくに性犯罪者の再犯を防止することを目的とする治療プログラムを設置しまたは支援するため、必要な立法上その他の措置をとる。 3.1および2に掲げる措置をとるにあたり、締約国は、被害者の安全、被害者に対する支援および被害者の人権が第一義的な関心事とされること、および、これらのプログラムが、適当なときは、被害者のための専門的支援サービスとの緊密な調整に基づいて設置されかつ実施されることを、確保する。 第17条-民間部門およびメディアの参加 1.締約国は、民間部門、情報通信技術部門およびメディアに対し、表現の自由およびこれらの部門の独立を正当に尊重しながら、女性に対する暴力を防止しかつ女性の尊厳の尊重を増進させるための政策の策定および実施に参加することならびに当該目的のための指針および自主規制基準を定めることを奨励する。 2.締約国は、民間部門の主体と協力しながら、品位を損なう性的または暴力的性質のコンテンツであって有害となるおそれがあるものへのアクセスを提供する情報通信環境に対処する方法についての子ども、親および教育者のスキルを発達させおよび促進する。 CoE イスタンブール条約(2)へ続く 更新履歴:ページ作成(2011年8月6日)。/ページ名を通称に変更(2019年2月23日)。/冒頭に、GREVIOの一般的勧告1号へのリンクを追加(2021年11月25日)。/冒頭にEU指令へのリンクを追加(2024年6月10日)。
https://w.atwiki.jp/kodomoteate/pages/1672.html
※予告なく内容に変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください※ デモ参加不可の方のためにポスティングも開催します! ▼告知用ビラ▼ ■□運営指定プラカードはこちら□■ 日時:5月29日(土) ※雨天決行予定 14 30 神宮通公園 集合 15 00 出発 16 00 代々木公園 流れ解散 より大きな地図で 第3回 子ども手当再審義要求デモ@東京 を表示 注意事項: ・ノボリ、横断幕、拡声器は運営が準備いたします ・個人での持ち込みはHPにある運営指定のプラカードのみOKです。 ※より一般市民が参加しやすいデモを目指すため、国旗の持ち込みをご遠慮いただいております。 申し訳ありませんがご了承くださいますようお願いいたします。 ・当日は普段着でお越し下さい。特攻服や着ぐるみ等でのご参加はご遠慮ください。 ・特定の政党、人物、団体への誹謗・中傷はご遠慮ください。 ・途中参加は原則禁止とさせていただきます。 ※多少の遅刻する程度は問題ありません(そこまで厳密ではありません) 事前にわかっている場合などは、コメント等でご質問下さい。 ・外部からの挑発があっても決してのらず、安全なデモを心がけましょう。 ・ネックホルダーを配布しますので、デモ行進中は必ず身につけてください。 ・当日は撮影が入ります。必要に応じてマスク、サングラスなどをご用意ください。 ・体調が悪い場合はすぐにお近くのスタッフに申し出てください。 ・上記注意事項を守れない場合、やむをえず退場していただく場合がございます。ご了承ください。 =============================================================== ■□重要事項□■ このデモの趣旨 今回のデモは、子ども手当法に関する問題点を一般の方に提起するデモです。 参加者の皆さんには、この点を理解したうえでの行動をお願いいたします。 一般の方が目をそむけるようなものでは意味がありません。 上記注意事項を守り、安全なデモを心がけましょう。 =============================================================== 主催:子ども手当再審議要求デモ実行委員会 お問い合わせ:050-5534-9192 ※メールフォームもご活用ください ※時間帯によっては留守番電話となりますが、 ※折り返しご連絡させていただきます。 ◆◇デモサポーター募集◇◆ 今回のデモのサポートをしていただける方を募集しております。 参加者の誘導や参加受付、デモの隊列整理などです。 サポーターの方には、当日13 30に集合していただき、 作業の説明・分担などをおこないます。 あらかじめ参加者の数を把握するため、以下のいずれかで参加表明をお願いいたします。 また、お手数をおかけして申し訳ないのですが、不正投票などを防止する為、合わせてコメント欄にて一言メッセージをお願いします! 選択肢 投票 参加します (18) 参加できると思います (6) 今回は応援で協力します (12) 今回参加できませんが応援してます!これからも頑張ってほしいです。 -- (名無しさん) 2010-05-20 02 07 23 参加します! -- (シマ) 2010-05-20 20 13 26 スタッフで参加しますー -- (ks) 2010-05-20 23 32 09 多分今回は暇してると思うのでっ! -- (Secien) 2010-05-21 01 09 10 今回のデモは支給前最後のものですね。このおかしな子ども手当てをまだ気付いていない人に気付いてもらいましょう。 -- (名無しさん) 2010-05-21 13 11 14 参加します -- (つな) 2010-05-22 00 35 44 参加します -- (タツ) 2010-05-22 00 39 03 離れた地域におりますがポスティングします。 -- (石黒ホワイトニフ) 2010-05-22 07 23 29 同日、口蹄疫のデモに参加しますので、時間的に微妙ですが、間に合えばこちらにも参加したいと思います。 -- (mr) 2010-05-22 10 00 20 参加したいです -- (nanasi) 2010-05-22 15 52 36 参加します -- (7市) 2010-05-23 20 21 13 参加希望。ポスティングして拡散しましたよ! -- (市松) 2010-05-23 21 59 46 今日はお疲れさまでした。もち参加します -- (うり坊) 2010-05-23 22 53 31 参加します -- (風の中の旗) 2010-05-25 04 08 24 参加します -- (チョス) 2010-05-25 14 02 44 参加します。 -- (こけん) 2010-05-25 18 52 42 応援します -- (名無しさん) 2010-05-26 18 07 38 今回は参加できませんが応援してます!頑張ってください! -- (jelita) 2010-05-26 18 27 53 このデモ終わったら、カネかけてつくった横断幕は、どうするの? -- (で、) 2010-05-26 23 49 04 参加したかったのですが行けません‥応援してます -- (みー) 2010-05-27 00 16 46 参加したい。口蹄疫の方も参加したい -- (名無しさん) 2010-05-27 07 07 31 口蹄疫デモに続けて、参加します。 -- (あんどれ) 2010-05-27 23 08 06 参加できないと思います。頑張ってください! -- (ぎゅどn) 2010-05-28 01 09 33 参加できるとおもいます -- (56) 2010-05-28 08 31 35 口蹄疫デモも子ども手当デモも・・頑張ります! -- (yuki) 2010-05-28 13 09 21 口蹄疫デモと子ども手当デモ、両方参加します -- (じーたん) 2010-05-28 20 24 37 今回は参加できませんが応援してます!! -- (もり) 2010-05-28 21 22 07 今回は参加できませんが、次の機会があればぜひ! -- (うさぎ) 2010-05-29 02 15 21 参加します! -- (kura) 2010-05-29 11 04 27 参加致します。皆さん 頑張りましょう!! -- (seahorse) 2010-05-29 11 08 41 今日はお疲れさまでした。2袋ほど持ち帰った子供手当てデモのビラを、最寄駅から自宅までの道すがらポスティングして、まき終えました。 -- (うり坊) 2010-05-30 00 23 58 今日はお疲れ様です!ダブルブッキングは疲れましたw -- (ぎゅどん) 2010-05-30 01 27 28 わたしもさすがに疲れましたw -- (きま@運営) 2010-05-30 13 02 12 昨日はお疲れさまでしたー。気付けば12時間爆睡ですた。 -- (ks) 2010-05-30 15 17 30 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sougohankoku/pages/393.html
id 172825 部品構造 大部品 蒼梧藩国の避難作戦 RD 15 評価値 6大部品 蒼梧独自の特徴 RD 4 評価値 3部品 SHKの役割 部品 蒼梧での公共交通機関の役割 部品 シェルターの活用について 部品 蒼梧の国民性について 大部品 避難について RD 11 評価値 6部品 官民連携 部品 避難の公示 部品 デマの防止 部品 避難方法 部品 公共交通機関の対応 部品 パニックの予防 部品 地域での協力 部品 避難場所 部品 立ち入り禁止区域 部品 避難場所の警備や管理 部品 長期化を視野に入れる 部品定義 部品 SHKの役割 蒼梧藩国では、SHK(蒼梧放送協会)が報道機関として信頼のできる情報を発信して、国民の避難の助けとなる役割を担う。その為には政府と協力し、信頼のできる情報を共有していく必要がある。 部品 蒼梧での公共交通機関の役割 国の乗り物であるエアバイクが渋滞と混乱を起こすため使用を控えるよう公示する。蒼梧藩国の大動脈である国有鉄道には、緊急時の対応として臨時ダイヤを組み、国民や避難や物資調達に取り組む。また、駅で混乱を引き起こさないように職員が警察と連携し、落ち着いて誘導を行う。 部品 シェルターの活用について シェルターは規模や備蓄状況により標準定員が決まっているので、過剰に収容しないようにする。また、避難の際はスタッフが身元の照会を行う。身分証明ができない場合は、他の避難先を案内するか、近隣の住民に確認したうえで受け入れる。 部品 蒼梧の国民性について 蒼梧国民は猛々しい性格と言われていた事を教訓に、避難の際にケンカや暴動を最小限に抑え、パニックの拡大を防ぐようにする。 部品 官民連携 避難活動は大規模にわたる。政府だけが動いて解決する規模ではない。政府、民間ともに力を合わせて国民と協力して、一体となって取り組む。 部品 避難の公示 緊急事態と目されるものについて、政府機関に入った情報を藩国政府で集約し、藩王・摂政並びに行政の判断のもと、必要がある場合に避難警報を発令、その後、警察等の公安組織からの公示、民間に協力を仰ぎ、放送局等のメディアでの発表を行う。地域の大きな店や集会所等の地域の連絡網を活用し、隅々まで情報が渡るようにする。初動については国ごとの運用によって違ってくるが、できるだけ早く隅々に情報が渡るよう努める。 部品 デマの防止 伝達時に混乱を煽るデマや偽情報が生まれた場合は、政府機関や報道基幹が、信頼のできる情報に基づいてデマを打ち消す形で正しい情報を発信する事で、デマの拡散を防ぎ、正確な情報が伝わるようにする。報道機関のメディアが状況の変化に応じて、その時に応じた正確な情報を継続して発信し続ける事が大事である。 部品 避難方法 避難訓練に基づいて自主的に移動を行う。自家用の乗り物は渋滞や混乱を引き起こすので、できるだけ使わないようにして、公共交通機関を使うようにする。公共交通機関が使えなくなった場合は、職員の誘導指示に従って移動する。避難時には自分の身分を証明できるもの(名札、親族・親戚の連絡先)や、避難時に使う用具が入った非常持ち出し用袋を持ち避難する。 部品 公共交通機関の対応 鉄道や公民バス等の公共交通機関については、臨時ダイヤに切り替え、避難人員の輸送や物資の輸送を行う。運行を行う事が危険な場合は運行を停止、避難が終わり状態が落ち着いた場合は通常運転に戻す。 部品 パニックの予防 避難訓練を行っているとはいえ、実際に対面すると混乱する可能性が高い。思考が停止して動けなくなる、突発的な行動をしてしまう可能性がある。冷静に動ける人間が先導して、落ち着いて避難行動をするように周囲に周知する事でパニックや思考停止を抑制できると考える。また、慌てず騒がず移動を行う。 部品 地域での協力 避難時には、地域の皆で協力してお年寄り、体の不自由な方、病弱な方などの安全を確認し、避難の手助けをする。殺すの暗喩ではなく辞書的に正しい意味でお互いが助け合い、まとまって行動する事で安心が生まれパニックの予防にもつながる。政府や民間が協力をしてもカバーが難しい地域も出てきてしまうため、地域での自主的な活動も大切である。自分たちの身は自分で守る事が大事である。 部品 避難場所 自国内の周辺地域にある大きな公園、学校など広い敷地や、多くの人員収容できる施設など、あらかじめ避難場所に指定された場所へ避難を行う。また、各地域の政府庁舎は拠点として、物資の集積地、各拠点との連絡所として使用する。 部品 立ち入り禁止区域 戦闘区域に予測されていたり、災害により立ち入りが危険な区域を政府が臨時に禁止区域に指定。代替の避難場所の指示を行い、民間人の立ち入りを禁止する。場合によっては安全確保のために強制的に退避をさせる事もある。 部品 避難場所の警備や管理 建築職による簡易施設構築、事務職による材料管理、避難民台帳管理、治安職による内部紛争防止やテロ警戒に注意をする。避難場所には簡易生活施設、簡易トイレの設置を行い、衣食住、衛生環境を整えるようにする。 部品 長期化を視野に入れる 避難の長期化する恐れがある場合、避難時の食料、衣類、医療の確保、簡易生活施設、簡易トイレの増設についても早めに計画を立て実施を行う。 提出書式 大部品 蒼梧藩国の避難作戦 RD 15 評価値 6 -大部品 蒼梧独自の特徴 RD 4 評価値 3 --部品 SHKの役割 --部品 蒼梧での公共交通機関の役割 --部品 シェルターの活用について --部品 蒼梧の国民性について -大部品 避難について RD 11 評価値 6 --部品 官民連携 --部品 避難の公示 --部品 デマの防止 --部品 避難方法 --部品 公共交通機関の対応 --部品 パニックの予防 --部品 地域での協力 --部品 避難場所 --部品 立ち入り禁止区域 --部品 避難場所の警備や管理 --部品 長期化を視野に入れる 部品 SHKの役割 蒼梧藩国では、SHK(蒼梧放送協会)が報道機関として信頼のできる情報を発信して、国民の避難の助けとなる役割を担う。その為には政府と協力し、信頼のできる情報を共有していく必要がある。 部品 蒼梧での公共交通機関の役割 国の乗り物であるエアバイクが渋滞と混乱を起こすため使用を控えるよう公示する。蒼梧藩国の大動脈である国有鉄道には、緊急時の対応として臨時ダイヤを組み、国民や避難や物資調達に取り組む。また、駅で混乱を引き起こさないように職員が警察と連携し、落ち着いて誘導を行う。 部品 シェルターの活用について シェルターは規模や備蓄状況により標準定員が決まっているので、過剰に収容しないようにする。また、避難の際はスタッフが身元の照会を行う。身分証明ができない場合は、他の避難先を案内するか、近隣の住民に確認したうえで受け入れる。 部品 蒼梧の国民性について 蒼梧国民は猛々しい性格と言われていた事を教訓に、避難の際にケンカや暴動を最小限に抑え、パニックの拡大を防ぐようにする。 部品 官民連携 避難活動は大規模にわたる。政府だけが動いて解決する規模ではない。政府、民間ともに力を合わせて国民と協力して、一体となって取り組む。 部品 避難の公示 緊急事態と目されるものについて、政府機関に入った情報を藩国政府で集約し、藩王・摂政並びに行政の判断のもと、必要がある場合に避難警報を発令、その後、警察等の公安組織からの公示、民間に協力を仰ぎ、放送局等のメディアでの発表を行う。地域の大きな店や集会所等の地域の連絡網を活用し、隅々まで情報が渡るようにする。初動については国ごとの運用によって違ってくるが、できるだけ早く隅々に情報が渡るよう努める。 部品 デマの防止 伝達時に混乱を煽るデマや偽情報が生まれた場合は、政府機関や報道基幹が、信頼のできる情報に基づいてデマを打ち消す形で正しい情報を発信する事で、デマの拡散を防ぎ、正確な情報が伝わるようにする。報道機関のメディアが状況の変化に応じて、その時に応じた正確な情報を継続して発信し続ける事が大事である。 部品 避難方法 避難訓練に基づいて自主的に移動を行う。自家用の乗り物は渋滞や混乱を引き起こすので、できるだけ使わないようにして、公共交通機関を使うようにする。公共交通機関が使えなくなった場合は、職員の誘導指示に従って移動する。避難時には自分の身分を証明できるもの(名札、親族・親戚の連絡先)や、避難時に使う用具が入った非常持ち出し用袋を持ち避難する。 部品 公共交通機関の対応 鉄道や公民バス等の公共交通機関については、臨時ダイヤに切り替え、避難人員の輸送や物資の輸送を行う。運行を行う事が危険な場合は運行を停止、避難が終わり状態が落ち着いた場合は通常運転に戻す。 部品 パニックの予防 避難訓練を行っているとはいえ、実際に対面すると混乱する可能性が高い。思考が停止して動けなくなる、突発的な行動をしてしまう可能性がある。冷静に動ける人間が先導して、落ち着いて避難行動をするように周囲に周知する事でパニックや思考停止を抑制できると考える。また、慌てず騒がず移動を行う。 部品 地域での協力 避難時には、地域の皆で協力してお年寄り、体の不自由な方、病弱な方などの安全を確認し、避難の手助けをする。殺すの暗喩ではなく辞書的に正しい意味でお互いが助け合い、まとまって行動する事で安心が生まれパニックの予防にもつながる。政府や民間が協力をしてもカバーが難しい地域も出てきてしまうため、地域での自主的な活動も大切である。自分たちの身は自分で守る事が大事である。 部品 避難場所 自国内の周辺地域にある大きな公園、学校など広い敷地や、多くの人員収容できる施設など、あらかじめ避難場所に指定された場所へ避難を行う。また、各地域の政府庁舎は拠点として、物資の集積地、各拠点との連絡所として使用する。 部品 立ち入り禁止区域 戦闘区域に予測されていたり、災害により立ち入りが危険な区域を政府が臨時に禁止区域に指定。代替の避難場所の指示を行い、民間人の立ち入りを禁止する。場合によっては安全確保のために強制的に退避をさせる事もある。 部品 避難場所の警備や管理 建築職による簡易施設構築、事務職による材料管理、避難民台帳管理、治安職による内部紛争防止やテロ警戒に注意をする。避難場所には簡易生活施設、簡易トイレの設置を行い、衣食住、衛生環境を整えるようにする。 部品 長期化を視野に入れる 避難の長期化する恐れがある場合、避難時の食料、衣類、医療の確保、簡易生活施設、簡易トイレの増設についても早めに計画を立て実施を行う。 インポート用定義データ [ { "id" 172825, "title" "蒼梧藩国の避難作戦 ", "description" "", "part_type" "group", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.374799", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.374799", "children" [ { "id" 172812, "title" "蒼梧独自の特徴", "description" "", "part_type" "group", "created_at" "2017-12-15 03 18 11.934649", "updated_at" "2017-12-15 03 18 11.934649", "children" [ { "id" 172808, "title" "SHKの役割 ", "description" "蒼梧藩国では、SHK(蒼梧放送協会)が報道機関として信頼のできる情報を発信して、国民の避難の助けとなる役割を担う。その為には政府と協力し、信頼のできる情報を共有していく必要がある。 ", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 11.903736", "updated_at" "2017-12-15 03 18 11.903736", "children" [], "position" "1", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 2 }, { "id" 172809, "title" "蒼梧での公共交通機関の役割", "description" "国の乗り物であるエアバイクが渋滞と混乱を起こすため使用を控えるよう公示する。蒼梧藩国の大動脈である国有鉄道には、緊急時の対応として臨時ダイヤを組み、国民や避難や物資調達に取り組む。また、駅で混乱を引き起こさないように職員が警察と連携し、落ち着いて誘導を行う。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 11.921847", "updated_at" "2017-12-15 03 18 11.921847", "children" [], "position" "2", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 3 }, { "id" 172810, "title" "シェルターの活用について", "description" "シェルターは規模や備蓄状況により標準定員が決まっているので、過剰に収容しないようにする。また、避難の際はスタッフが身元の照会を行う。身分証明ができない場合は、他の避難先を案内するか、近隣の住民に確認したうえで受け入れる。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 11.925067", "updated_at" "2017-12-15 03 18 11.925067", "children" [], "position" "3", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 4 }, { "id" 172811, "title" "蒼梧の国民性について ", "description" "蒼梧国民は猛々しい性格と言われていた事を教訓に、避難の際にケンカや暴動を最小限に抑え、パニックの拡大を防ぐようにする。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 11.92769", "updated_at" "2017-12-15 03 18 11.92769", "children" [], "position" "4", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 5 } ], "position" "1", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "expanded" true, "localID" 1 }, { "id" 172824, "title" "避難について ", "description" "", "part_type" "group", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.12138", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.12138", "children" [ { "id" 172813, "title" "官民連携 ", "description" "避難活動は大規模にわたる。政府だけが動いて解決する規模ではない。政府、民間ともに力を合わせて国民と協力して、一体となって取り組む。 ", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.079452", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.079452", "children" [], "position" "1", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 7 }, { "id" 172814, "title" "避難の公示 ", "description" "緊急事態と目されるものについて、政府機関に入った情報を藩国政府で集約し、藩王・摂政並びに行政の判断のもと、必要がある場合に避難警報を発令、その後、警察等の公安組織からの公示、民間に協力を仰ぎ、放送局等のメディアでの発表を行う。地域の大きな店や集会所等の地域の連絡網を活用し、隅々まで情報が渡るようにする。初動については国ごとの運用によって違ってくるが、できるだけ早く隅々に情報が渡るよう努める。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.08231", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.08231", "children" [], "position" "2", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 8 }, { "id" 172815, "title" "デマの防止 ", "description" "伝達時に混乱を煽るデマや偽情報が生まれた場合は、政府機関や報道基幹が、信頼のできる情報に基づいてデマを打ち消す形で正しい情報を発信する事で、デマの拡散を防ぎ、正確な情報が伝わるようにする。報道機関のメディアが状況の変化に応じて、その時に応じた正確な情報を継続して発信し続ける事が大事である。 ", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.084692", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.084692", "children" [], "position" "3", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 9 }, { "id" 172816, "title" "避難方法 ", "description" "避難訓練に基づいて自主的に移動を行う。自家用の乗り物は渋滞や混乱を引き起こすので、できるだけ使わないようにして、公共交通機関を使うようにする。公共交通機関が使えなくなった場合は、職員の誘導指示に従って移動する。避難時には自分の身分を証明できるもの(名札、親族・親戚の連絡先)や、避難時に使う用具が入った非常持ち出し用袋を持ち避難する。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.087136", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.087136", "children" [], "position" "4", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 10 }, { "id" 172817, "title" "公共交通機関の対応 ", "description" "鉄道や公民バス等の公共交通機関については、臨時ダイヤに切り替え、避難人員の輸送や物資の輸送を行う。運行を行う事が危険な場合は運行を停止、避難が終わり状態が落ち着いた場合は通常運転に戻す。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.089436", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.089436", "children" [], "position" "5", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 11 }, { "id" 172818, "title" "パニックの予防 ", "description" "避難訓練を行っているとはいえ、実際に対面すると混乱する可能性が高い。思考が停止して動けなくなる、突発的な行動をしてしまう可能性がある。冷静に動ける人間が先導して、落ち着いて避難行動をするように周囲に周知する事でパニックや思考停止を抑制できると考える。また、慌てず騒がず移動を行う。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.091726", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.091726", "children" [], "position" "6", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 12 }, { "id" 172819, "title" "地域での協力 ", "description" "避難時には、地域の皆で協力してお年寄り、体の不自由な方、病弱な方などの安全を確認し、避難の手助けをする。殺すの暗喩ではなく辞書的に正しい意味でお互いが助け合い、まとまって行動する事で安心が生まれパニックの予防にもつながる。政府や民間が協力をしてもカバーが難しい地域も出てきてしまうため、地域での自主的な活動も大切である。自分たちの身は自分で守る事が大事である。 ", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.094542", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.094542", "children" [], "position" "7", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 13 }, { "id" 172820, "title" "避難場所", "description" "自国内の周辺地域にある大きな公園、学校など広い敷地や、多くの人員収容できる施設など、あらかじめ避難場所に指定された場所へ避難を行う。また、各地域の政府庁舎は拠点として、物資の集積地、各拠点との連絡所として使用する。 ", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.098579", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.098579", "children" [], "position" "8", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 14 }, { "id" 172821, "title" "立ち入り禁止区域 ", "description" "戦闘区域に予測されていたり、災害により立ち入りが危険な区域を政府が臨時に禁止区域に指定。代替の避難場所の指示を行い、民間人の立ち入りを禁止する。場合によっては安全確保のために強制的に退避をさせる事もある。 ", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.101143", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.101143", "children" [], "position" "9", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 15 }, { "id" 172822, "title" "避難場所の警備や管理", "description" "建築職による簡易施設構築、事務職による材料管理、避難民台帳管理、治安職による内部紛争防止やテロ警戒に注意をする。避難場所には簡易生活施設、簡易トイレの設置を行い、衣食住、衛生環境を整えるようにする。 ", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.103358", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.103358", "children" [], "position" "10", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 16 }, { "id" 172823, "title" "長期化を視野に入れる ", "description" "避難の長期化する恐れがある場合、避難時の食料、衣類、医療の確保、簡易生活施設、簡易トイレの増設についても早めに計画を立て実施を行う。 ", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-15 03 18 12.106435", "updated_at" "2017-12-15 03 18 12.106435", "children" [], "position" "11", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "localID" 17 } ], "position" "2", "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "expanded" true, "localID" 6 } ], "position" null, "character" { "id" 1952, "name" "忠信" }, "expanded" true, "localID" 0 } ]
https://w.atwiki.jp/slls/pages/42.html
これまでに実現した支援の内容です(2013年3月11日) 1.寄贈図書の選定(ブックリストの作成)(完了) 完成したリストは左メニュー「支援のプロセスと報告」の下「被災地向け図書リスト」に添付ファイルをご覧ください。 (個人有志による推薦図書の登録受付は2011年5月末で締め切りました。) 2.募金活動(2011年12月をもちまして本活動による募金活動は終了しています) 3.図書寄贈 以下の地域・学校・団体から要請があり支援が実現しました 福島県いわき市立四倉小学校(支援実現) 同四倉第一幼稚園(支援実現) 福島県安達郡大玉村立大山小学校(支援実現) 同玉井小学校(支援実現) 宮城県岩沼市立岩沼小学校(2011年5月20日要請 7月11日支援実現) 宮城県岩沼市立玉浦小学校(2011年5月31日要請) 宮城県名取市図書館絆まつりでの図書展示と寄贈(2011年11月) 東京都江東区カトリック潮見教会クリスマス会(主催:避難された方たちと結ぶ江東の会・東北サポーターズ)(2011年12月17日) 2011年3月14日開設時のページは 3月14日開設時トップページ こちら。 2011年3月14日以降の経緯につきましては、 管理人より をご参照ください。 トップページの「新着情報」から、支援の実現に関するものを移動しました(2011年10月17日) ・9月17日土曜日に玉川学園天空祭で、高校生が本ウィキのために制作してくれた寄贈図書用ラベルが展示されます!(2011年9月15日) ・宮城県岩沼市立岩沼小学校に本が届きました!(2011年7月11日) ・本をお送りした福島県四倉小学校特別支援学級で人気の本をご紹介します(2011年6月12日) かみなりこぞうがふってきた (読み聞かせで一番人気!) いいからいいから (みんなで声を出して「いいからいいから」と盛り上がるそう) (アマゾンのリンクへ飛びます。このリンクを経由して購入された本の手数料収入は募金として活用されます) ・文部科学省子どもの学び支援ポータルサイトに、「支援の一部実現」が掲載されました!(2011年5月31日) ・いわき市立四倉小学校に図書が届いた、との御礼のFAXをいただきました。(5月26日) 大気中の放射線量の問題で外遊びもできず、図書室には中学生が間借りしている小学校で、送った本を子どもたちが早速読んでくれているそうです。図書の推薦、募金、しおり・ステッカー作り、発送と、すべての過程でいろいろな方々の手をお借りしました。私たちのささやかな支援は、企画から実現までに2カ月以上を要してしまいましたが、どうにか実現でき感無量です。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!今後も支援は継続します!(2011年5月27日) ・東日本大震災に関係する 日本図書館情報学会特別研究助成 (学会会報17から18ページに掲載)の受諾が決定しました!(2011年5月16日) このサイトの管理は、河西由美子とSLLS(学びの場としての学校図書館)研究会有志が担当しています。 - -