約 4,437 件
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/188.html
白虹瑠璃(はっこう・るり) ※本キャラクターは「呪詛犯罪者」のキャラクターです。 「救う命、救わない命を選び、優劣をつける境界対策課は許されざる悪です。破壊すべき、唾棄すべき存在であることは間違いありません」 ──#4『泥濘をかぶる者』 使用メーカー:乙女ーか 基本情報 所属 ミワシ部隊(第十隊『補給隊』 隊長) 階級 少尉 誕生日 8月21日 血液型 A型 性別 女性 身長 159cm 体重 54kg 好きなもの 弟、読書、梅干し 嫌いなもの 境界対策課、ジャンクフード 天敵・弱点 遠視、弟がいなくなったトラウマ ステータス 身体強度 D 霊体強度 B+ 瘴気出力 B 被呪耐性 B+ 祭具運用 A 総合能力 存在規模三号程度 ※呪詛犯罪者であり加護を使用しないため、「加護出力」を「瘴気出力」にて対応しています。 概要 ミワシ部隊の第十隊『補給隊』 隊長を務める冷静な雰囲気の女性。眼鏡着用者。 直接的に戦闘に参加したり、人を殺めることはほとんどないが、戦闘能力はそこそこ高い。戦闘時には射撃系の術式を使うことが多い。 基本的に冷徹な敬語口調で話し、あまり隊員や他隊長ともプライベートなコミュニケーションを取らないクールな性格である。 他者の言動を評価する癖があり「秀」「優」「良」「可」「不可」で他者に評価付けしがち。判定はだいぶシビア。 幼い頃に命を代えても守りたいと思った弟が呪詛犯罪者に誘拐される。そのタイミングで別件の高位界異が現れ、境界対策課がそちらに集中せざるを得なくなり弟の行方が完全にわからなくなってしまったという過去から「境界対策課は救う命、救わない命を選び、優劣をつける倫理的に許されない組織」と思い強い憎しみを抱えている。 ミワシ部隊に参加しているのもその信条のため。 ミワシ部隊に参加し、「弟のため」という大義名分で裏方とはいえ無辜の人々や組織を手にかけ滅ぼすことで、彼女自身が最も命の選別をしているということに自身は気づいていない。 白虹家 神祇官の名家の一つ。眼と脳そのものが直接、儀式技術となっており、それらを用いて祓魔における国家守護のサポートを行っている。 眼には「千里眼」と呼ばれる遠隔地や時間の違うものを見ることができる能力を持つ。 脳は「白虹越え」という独自の転移術式が受け継がれており、これは一点に集中することで集中した物品を別の望んだ箇所にワープさせることができる術式である。 両能力とも一族内での個人差はあるが、個人差による差別などはない。 また、千里眼は効果が強ければ強いほど瞳が白濁するという特徴がある。 使用祭具・儀式技術 千里眼 白虹家の血統によるもの。半径400km以内であれば遠隔地の景色を自由に見ることができる。瞳は若干白濁しており、本来は黒だが灰色に見える。 ただし、千里眼自体に負担はないのだが、発動時に目に力を入れてしまう癖があり視力が落ちている。そのため眼鏡である。 転移儀式技術「白虹越え」 白虹家の血統によるもの。自分の手元に物品を引き寄せるのは得意(2tトラッククラスであれば難なく引き寄せられる)だが、物品を意識したところに送るのは苦手(重機レベルを送ると過呼吸を起こすなど)としている。 そのため、基本的に後者は緊急時にしか使わない。 台詞 一人称 私 二人称 あなた、○○さん、○○(呼び捨て) 「救う命、救わない命を選び、優劣をつける境界対策課は許されざる悪です。破壊すべき、唾棄すべき存在であることは間違いありません」 「一般人の死者を出さないように動いた点は"可"です」 「"不可"。あなたはあまりに祓魔師に心を割きすぎているのではありませんか。我々は軍なのですよ」 「物資の無駄な使用は認められません。ですが一部については使用用途に一理あります。一部"可"としましょう」 「"優"。書類としては非常に見やすいまとめ方です。以降もこのようにまとめることを心がけてください」 メタ的な使用用途 基本的にはミワシ部隊関連での使用を想定しています。 ミワシ部隊関連以外での使用の場合には、基本的に戦闘には参加しませんが、時と場合によって祓魔師に敵対したり味方したりとトリッキーなキャラになります。 また、情報戦に強いキャラクターであるため、情報系の交渉ごとに登場させてもいいです。 関連ページ 組織/ミワシ部隊 第十隊『補給隊』の隊長を務めている。 権利情報 権利者 霧島明 コンタクト先 Twitter:https //twitter.com/museum1127 他作品での使用範囲 死亡・再起不能以外であれば自由に使用可能です。 R18作品での使用範囲 IFであればご自由にお使いください。 登場作品 『その敵、呪詛犯罪者。(https //www.pixiv.net/novel/series/11696691)』※wikiページ⇒https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/186.html
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/333.html
吉田健太(よしだけんた) 基本情報 所属 境界対策課医霊部門 誕生日 10月3日 血液型 AB 身長 169センチ 体重 69キロ 好きなもの 酒、ツマミ、メカ 嫌いなもの 毛虫や横暴すぎる人間 天敵・弱点 刃物などの距離での接近戦 ステータス ステータスを任意に記述していただくことができます。 各ステータス項目についてはタクティカル祓魔師になったーを参考にしてください。 身体強度 C 霊体強度 E 加護出力 A 被呪耐性 C 祭具運用 D 概要 華川新五郎の協力者でもある医霊部門担当の人物。サイバネティクス工学には、興味を持っているが故にサイバネティクス工学の専門家の華川の協力者として手術を実行したり手伝ったりをしている。なお本人は義体化していない。武器は護身用に祓魔銃仕様にカスタムされた陸自お下がりのP220と黒不浄製のコンバットナイフを所持している、一応武装も免許持ちである。 + 吉田健太の苦手な分野と得意分野 吉田健太は肉体の治療と義体の修理は得意だが、霊体治療の方は割と苦手であり、それがまたトラブルの原因になってしまう事もあるようだ。ただ肉体の方はそれぞれの専門家の当てがあっても霊体治療の方はまだまだ足りないようだ。 台詞 「やれやれ・・・これは厄介な患者の状況だな・・・」「移植用の臓器が間に合わないなら義体化手術を行うしか無いか!義体化手術の用意を!」 関連ページ 華川新五郎(https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/247.html) 協力している相手で目的と手段が一致している。 権利情報 権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。 権利者 大石太樹 コンタクト先 https //x.com/ivcm9cbw6yossj1?s=21 t=Tot-UOSRtGx4KjO0E9kyyQ 他作品での使用範囲 悪役以外はご自由に! https //www.pixiv.net/artworks/117046247 https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/301.html
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/159.html
使用メーカー:ろ式男子メーカー 橸塚シトリ(たるづか・しとり) 基本情報 所属 境界対策課 第十一祓魔隊 誕生日 12月13日 血液型 O 性別 男性 年齢 28 身長 170cm 体重 220kg(義体を含む) ステータス 身体強度 C+⇒A+ 霊体強度 A 加護出力 F⇒D 被呪耐性 D⇒A 祭具運用 A+ 概要 「あぁ、この義体(からだ)が気になるのか?コイツは特注品でねぇ。」 引用:File.01 - 移動密室殺人事件① 第十一祓魔隊の副隊長。一見軽薄そうに見える金髪の青年。 見た目の割に趣味は機械いじりで、祭具(ギア)の調整のために開発部を訪れる際にはいつも祭具(ギア)の話で盛り上がっているらしい。 手先も器用であり、平常時は開発部の作業を手伝っている。 三年前の事件で界異に肉体の八割を奪われたが、なんとか生還する。 現在は自分を救助してくれた開発部の祓魔師が彼のために作った祭具(ギア)によって足りないパーツを義体として補っている。 彼曰くこの義体(からだ)のほうが元の身体(からだ)より便利で、むしろ助かっているのだとか。 台詞 「お、それこないだ開発部が試作してた祭具だろ?完成したのか?」 「問題ない、いつでも言ってくれ!」 「危ねえ!全力で護るから下がりな新人ちゃん!」 関連ページ 関連ページ 登場作品 境界対策課 呪詛犯罪対策室事件記録 関連人物 髙原ツクヨ - 隊長 髙原アマテル - 後輩 雨袮アスハ - 隊員 髙原タテハ - 隊員 使用祭具 防性祭具 狩衣 義体(名称不明) 攻性祭具 /* No Data */ 補助祭具 /* No Data */ 関連界異 憂鬼蜘蛛 - 祓滅 権利情報 権利者 Vasakrama コンタクト先 連絡先(Twitter) 他作品での使用範囲 死亡させる場合や後遺症が残る場合、IFであることを明記してくれれば構いません。それ以外はすべて自由です。 登場作品 境界対策課 呪詛犯罪対策室事件記録
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/157.html
物部薙 基本情報 所属 開発課 誕生日 3月28日 血液型 B 身長 154cm 体重 50kg ステータス 身体強度 F 霊体強度 A 加護出力 A+ 被呪耐性 A+ 祭具運用 A+ 概要 境対の問題児。 祓技研や開発部門、その他様々な技術畑を行き来する流離の人。 天才のため政治とか何も分からないので、どこかの研究室や開発室で気になるものがあれば見に行き、インスピレーションが湧けば作りたいものを作るという野生の技術的怪獣。万能の人ではあるが当然の如く科学者、研究者達からは嫌われている。 技術力は五号級界異とまで言われており、科学技術だけでなく儀式的技術にも明るく、本人は否定しているが攻勢御社などの開発にも携わっている。タクティカル祓魔師の任務における殉職率を5%ほど下げたという伝説もある。 とはいえ、倫理観はどっかに行ってしまっているので手綱が握られていなければ容易に呪詛テロリストになりかねない危険な女。 無断での祭具や狩衣の改造・作成、またそれらの使用だけでなく、人体への負荷を度外視した穢れの技術的転用、果てには職員の拉致・非正規労働の強制などなど枚挙に暇がないほどの問題行動を起こしているが、彼女を止められる人間もいないため放置されている。 台詞 「ぬははー! ナギ様に任せろー!」 「うむ! 完璧!」 「キミの青臭い夢は好い。たとえ世界が何と言おうと、ナギ様的にはアリだ!」 関連ページ https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/423.html 権利情報 権利者 マキアン コンタクト先 https //twitter.com/Makianpan 他作品での使用範囲 死ネタや欠損、重傷描写、噛ませ犬化以外ならR18含め何でも可。 登場作品 https //syosetu.org/novel/339598/
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/154.html
髙原アマテル(たかはら・あまてる) 使用メーカー:🍌GORILLA_ART🍌 基本情報 所属 境界対策課 第十一祓魔隊 遊撃班 誕生日 9月10日 血液型 AB 性別 女性 年齢 22 身長 188cm 体重 88kg ステータス 身体強度 A 霊体強度 C 加護出力 A+ 被呪耐性 C+ 祭具運用 B+ 概要 「アスハちゃんな、ウチは髙原アマテル。無理せんとゆっくりでええよ。シトリはんもおとんも足止めよろしゅうなぁ。」 引用:File.01 - 移動密室殺人事件① 第十一祓魔隊の隊長、髙原(たかはら)ツクヨの娘で同隊遊撃班の班長。 卓越した身体能力と冴え渡る頭脳によって生み出される戦術(タクティクス)は戦闘の天才と呼ぶに相応しい、まさに班長格の祓魔師。 元々父とは離れて暮らしていたが、四年前に母を境界災害による病で亡くしたことから関東の短期大学に通い、卒業。二年間第十一祓魔隊で経験を積み、現在に至る。 女性に対して妙に優しいところから巷では同性愛者ではないかと噂されているが、特に否定はしていない。 適性祭具(ギア)は黒不浄(こくふじょう)。腰に長さの異なる二本の黒不浄を差しており、それぞれ「風見烏(カザミドリ)」「八咫鴉(ヤタガラス)」と呼んでいる。状況に応じて使い分けるほか、噂によれば二刀で舞うように戦うこともあるのだという。 人並み外れた怪力は穢れの影響で人として変質してしまった部分であり、助けた民間人から恐怖されることもしばしば。 台詞 「アッハハ!今日の八咫は調子がええわぁ。」 「ほんならウチから行かせてもらうわぁ。」 「危ないから外で見とき。新人に二号級はあかんわ。」 関連ページ 登場作品 境界対策課 呪詛犯罪対策室事件記録 関連人物 家族 髙原ツクヨ - 父親 髙原タテハ - 弟 その他 橸塚シトリ - 同僚 雨袮アスハ - 後輩 使用祭具 防性祭具 狩衣 攻性祭具 黒不浄 補助祭具 /* No Data */ 関連界異 憂鬼蜘蛛 - 祓滅 権利情報 権利者 Vasakrama コンタクト先 連絡先(Twitter) 他作品での使用範囲 死亡させる場合や後遺症が残る場合、IFであることを明記してくれれば構いません。それ以外はすべて自由です。 登場作品 境界対策課 呪詛犯罪対策室事件記録
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/79.html
首無し御者 【画像はページを1回保存するまでアップロードできません】 ここに界異のイメージ画像を貼ってください。(任意) 権利上問題がなければ、メーカーやフリーの素材を使用しても問題ありません。 AI生成画像については学習データおよびモデルの内容を公開しており、かつ権利上問題がないもののみ使用可能とします。 基本情報 仮想全高 1.6m/ 乗り物により異なる 仮想質量 55.0kg/ 乗り物により異なる 存在規模 一号級 穢装等級 Ⅱ ステータス 存在強度 強度F/ 乗り物により異なる 疑似知覚 知覚D/ 音や霊魂に反応、稀に乗り物も知覚を持つ 穢装出力 出力F/ 乗り物により異なる 空間機動力 機動力D/ 乗り物により異なる 概要 多彩な乗り物に跨り現世に現れる、一号級界異の一種。 かつては馬に乗っていることが殆どであったため御者と称しているが、近年ではスクーターやバイク、ジェットスキーに乗っていることもある。 乗り物による死亡事故が起きた現場に現れやすく、大抵は自然消滅するが界異に発展して実害をもたらすケースも確認されている。 西洋のデュラハンの近縁種だが格は遥かに低いため、新人祓魔師の最初の実践相手となることも多い。 特定のテリトリーで活動するため、確認ができれば被害を抑えるのも祓滅するのも比較的容易い。 ただ場所や乗り物によっては高い機動力と穢装出力を有するため、決して油断はできない界異である。 推奨対処法 結界により界異のテリトリーを覆うことが非常に有効である。 遠近攻撃の祭具による単純な波状攻撃で覆滅することが基本戦術となる。 乗り物が生物由来である場合、動きを止めるための疑似穢も役に立つ。 関連ページ 特になし 権利情報 権利者 おもち コンタクト先 https //twitter.com/Omochi_Oshushi 他作品での使用範囲 特になし 登場作品 https //kakuyomu.jp/works/16818023214037305209/episodes/16818023214105684497
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/68.html
天ノ羽衣 【画像はページを1回保存するまでアップロードできません】 ここに界異のイメージ画像を貼ってください。(任意) 権利上問題がなければ、メーカーやフリーの素材を使用しても問題ありません。 AI生成画像については学習データおよびモデルの内容を公開しており、かつ権利上問題がないもののみ使用可能とします。 基本情報 仮想全高 150.0m 仮想質量 250,000kg 存在規模 五号級 穢装等級 Ⅴ ステータス 存在強度 強度A 疑似知覚 知覚E/ 霊魂でのみ存在を感知 穢装出力 出力A/ 定義上のことであり実際は計測不可能 空間機動力 機動力D/ 緩やかな低空飛行のみ行う 概要 "天使"と呼ばれる五号級界異。 天災や戦争など、多くの人々が死ぬ前兆として現れると考えられる。 ガスを中心に2つの羽衣が宙を浮遊している見た目が特徴。 死せる人々の命を導くとも言われるが実際のところは分かっていない。 現世に顕現すると死者だけでなく生者の魂も無差別に刈り取り、多くの人達に霊障による後遺症を残す。 倒す手段は現状では確立されておらず、攻撃を続けて早く帰るのを待つのみである。 大昔から存在する界異であり、古事記からその存在は確認できる。 安倍晴明(あべのはるあきら)の手記にも度々名前が登場し、「摂理なるもの」と称されている。 並みの祓魔師は眼中にもなく、この存在からすれば導くべき対象に過ぎない。 推奨対処法 大規模な部隊投入による遠距離攻撃が現状で有効な手段である。 陰陽師を筆頭とする神祇官で巨大な結界を張りつつ、天ノ羽衣の穢れを減らして境界を閉じる他に手段はない。 関連ページ (現在整備中) 権利情報 権利者 おもち コンタクト先 https //twitter.com/Omochi_Oshushi 他作品での使用範囲 特になし 登場作品 https //kakuyomu.jp/works/16818023214037305209/episodes/16818023214040449333
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/398.html
満腹(みはら) ※本キャラクターは「呪詛犯罪者」のキャラクターです。 「嗚呼、待ち遠しいですね。わざわざこうして境界対策課の方々を気にしなくても、自由に愛ある人を食せる日が……!」 ──『世界よ、いただきます。』より 使用メーカー:病み系男子メーカー 基本情報 所属 黒の柘榴、禰派 誕生日 11月29日 血液型 O型 性別 男性 身長 205cm 体重 120kg 好きなもの 純愛、愛ある人々、自身の損傷、食事、人肉 嫌いなもの 爛れた関係を持つ者、愛より利益を優先する者 天敵・弱点 食われること、キス(※被食を連想させるため) ステータス 身体強度 A+ 霊体強度 A 瘴気出力 A 被呪耐性 B+ 祭具運用 E 総合能力 存在規模四号程度 ※呪詛犯罪者であり加護を使用しないため、「加護出力」を「瘴気出力」にて対応しています。 概要 カニバリスト(人肉嗜食者)の呪詛犯罪者。かなりの長い間、指名手配呪詛犯罪者として境界対策課に扱われている凶悪な殺人鬼である。また、結界の名手でもある。 丁寧で物腰の柔らかい振る舞いの持ち主だが、実際は組織の仲間以外のほとんどの相手を食事として見ている怪人。 また、(被食以外での)他者からのダメージを大小問わずスパイスと捉えているフシがあり、結構なマゾヒズムの気を持つ。 人肉食含む、悪魔崇拝に似たカルト的呪詛犯罪組織『黒の柘榴』の代表を務めている。 彼自身もグロテスクな嗜好を持ち「"純愛"を持つ人間が最も美味しい」というカニバリズム前提の歪んだ信条がある。そのため、年少の社会を知らない子ども、純粋に愛し合うカップル、社会を愛し善意を以て守る職業(祓魔師、神祇官)を好んで食す。 日頃は穏やかな表情の人物であるが(※立ち絵左側)、戦闘や捕食となると凶悪性のある赤い瞳が露わとなる(※立ち絵右側)。 最悪の呪詛犯罪者と言われる禰雅を中心として集まった呪詛犯罪者派閥『禰派』の一員でもある。 禰が敗北・死亡したことにより、『禰派』のほとんどが討伐や捕縛の末路を辿ったが、満腹は自身の結界を用いて生存することに成功した。 禰雅を敬愛しており、彼の復活を望み、その手掛かりを集めている様子もあるという話も。 使用祭具・儀式技術 捕食結界 満腹の用いる結界術であり、結界とした場所内に「消化効力のある赤い霧を満たす」「不可視の"口"を発生させ空間の存在を齧りとる」という二点の効果を主に持つ。 本人曰く「第二の胃袋」。 結界から脱出するためには、結界を破壊・消去するか、術者である満腹を打倒する必要がある。 骨串、髪縄 祓串と似た形状をした真っ白い杭と、注連鋼縄のように編み込まれた真っ黒い縄。 人骨・人髪から作られた呪術的な祭具であり、祓串と同様に結界を形成する際に使用されることが多い。 ただし、これらがなくとも結界自体は作成可能な模様。あくまで結界の確実な発動と効果の強化のために使用されるようだ。 効果自体は強いが、実は満腹は設置が苦手。 口拳 前述した捕食結界を手足に纏わせ、肉弾にて相手を攻撃する際に触れた場所を"口"によって削り取る儀式技術。 単純にダメージを増やす、リーチを伸ばす、肉体強度だけで破壊が難しいものを破壊するなど使い方は幅広い。 台詞 一人称 ワタクシ 二人称 貴方、貴女、○○殿、○○様 「お初にお目にかかります。ワタクシ、『黒の柘榴』首魁の満腹。お気軽に満腹とお呼びくださいませ」 「いやはや、実に美味でございました!やはり祓魔師様の肉というのは美味しゅうございますね」 「素晴らしい、民間人の方を守るために神祇官様でありながら前線に出られますか。なんたる美しい純愛であることか…!敬意を表し、骨も残さず喰ろうて差し上げましょう」 「黙りなさい!貴方のような純愛を理解しない、汚れた心の愚図がいるから人間の味が汚れる!!!」 メタ的な使用用途 コンセプトとしては「結界を使用する呪詛犯罪者」という者が主です。そのため、タイムリミットのある舞台設定や、フィールドダメージを与える際に舞台装置として使用いただくことが可能です。 また、カニバリズム系統のグロテスクな事件などを発生させる際に加害者側として使用可能です。 関連ページ 黒の柘榴 自身が立ち上げた反社会的組織。人肉食や殺人を礼賛する。 禰派 自身が所属している派閥。首領である禰を強く敬愛している。 権利情報 権利者 霧島明 コンタクト先 Twitter:https //twitter.com/museum1127 他作品での使用範囲 IFであれば自由使用可能。それ以外では死亡を避けてくださると幸いです(希望の場合は権利者まで)。 R18作品での使用範囲 女性攻め・ふた攻め以外でしたらご自由にお使いください。 登場作品 『その敵、呪詛犯罪者。(https //www.pixiv.net/novel/series/11696691)』※wikiページ⇒https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/186.html
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/481.html
恐レ喰ライ(おそれぐらい) 地面そのものが、封印区域そのものが動いている。それすらも一部にすぎない。背中だ。封印区域は界異の背、巨大すぎて凹凸のある大地にしか見えていなかった。山と見まごうた背の下から、塔のような手足が出てくる。大砲こそ備えていないが、一本一本が装甲を抱えた軍事塔じみて。封印期間に積もった土が、土砂崩れに似て人の背ほどもある土煙を立て落下していく。 ──#52 最悪の祓魔師 Ⅶ 基本情報 仮想全高 100m~(最大観測620m) 仮想質量 計測不可 存在規模 五号級 穢装等級 等級Ⅴ ステータス 存在強度 A+ / 瘴気を除いても分厚く頑丈な甲羅を持つ。ミサイル級の加護をぶつけてもあまり有効ではない。 疑似知覚 B / 肉体が巨大なため視野が広く目が良い。他五感については人間程度。 穢装出力 A+ / 呪いなどの効果はないが、物理的破壊力の強い瘴気の風を纏う。 空間機動力 B / 動きは比較的鈍重だが、一歩が大きいため移動速度は高い。 知能 不明。人語を理解する知能はあるようだ。 概要 巨大な甲殻類の姿をした境界異常。ヤドカリ・カニに特に類似しており、甲羅を除いて全身から長大な鋏や脚が生えている。 五号級の存在規模が示すとおり、出現に伴って災害相当の現世への影響を与える。 呪いや情報災害などは持たない界異だが、知的生命体の「恐れ」の感情を喰らうことで上限なく巨大化し、脅威を増す怪獣型の界異である。 主な能力は別途項目に記載。 現世に出現後、より多くの恐れを得るために積極的に人間の殺害、建造物の破壊に動き出す。 また、吸収する恐れは距離を問わないため、映像媒体などで多くの人間が恐怖を覚えた場合には爆発的に大型化する。 過去、「恐レ喰ライ」と認定される五号級界異は1体のみ確認されている。 基本能力 巨大化 自身を認識した知的生命体の「恐れ」の感情を吸収し、際限なく巨大化する。現在確認されている最大サイズは610m。 質量が巨大であるために、通常の移動でも地響きが発生し、周辺の環境を破壊する。 装甲 甲殻類の見た目通りに非常に堅牢な装甲を持つ。ミサイル級の攻性祭具を使用された場合でもあまり有効な損傷は与えられない。 瘴気の風 巨大な身体による高度差を要因として、気圧ならぬ瘴気圧が発生している。この瘴気圧によって瘴気の風と形容できる無形の装甲を纏っている。 恐レ喰ライの一定距離に近づいた存在は猛烈・超大型の台風クラスの突風に巻き込まれ、風の形状の瘴気に切り裂かれ擦り潰される。 越境鋏 恐レ喰ライの鋏及び鋏による切断攻撃は、現世と幽世の境界を越える。 過去、幽世から現世へと届いた切断攻撃が災害を起こし、単独の現象型境界災害であると考えられたことがある。 恐レ挟ミ(おそればさみ) 仮想全高 10m~ 仮想質量 計測不可 存在規模 三~四号級 穢装等級 等級Ⅱ 存在強度 B+ / 頑丈な甲羅を持ち、手持ちタイプの攻性祭具では傷を与えることが難しい。 疑似知覚 B / 視野が広く目が良い。他五感については人間程度。 穢装出力 D / 基本的に害のある瘴気はない。ただ甲羅部分の穢れが濃いため、人体への傷がつきやすい。 空間機動力 B+ / 大型の肉体にある程度の敏捷性を備えている。 知能 不明。人語を理解する知能はあるようだ。 五号級界異「恐レ喰ライ」は甲殻類型の界異である「恐レ挟ミ」の巨大化個体である。 無名の甲殻類界異《一~二号級》→恐レ挟ミ《三~四号級》→恐レ喰ライ《五号級》が成長ルート。 基本的に恐レ挟ミで成長を停止する(恐レ挟ミまで成長する個体も稀)が、人工的などの要因で過剰に恐れを吸収させることで恐レ喰ライへと成長するようだ。 単為生殖を行う恐レ喰ライの直系子孫となる、特殊な恐レ挟ミを使用する呪詛犯罪者も確認されている。 推奨対処法 第一に「恐れないこと」。恐怖の感情を発生させない術式・薬物などで恐怖を起こさないようにすることも効果的。 また、関係者以外にも恐怖を想起させぬよう、基本的に情報の隠蔽を徹底することが求められる。 戦闘においては可能な限り火力の高い攻性祭具を使用し、破壊される前提で湯水のように注ぎ込んで攻撃を加えることが有効となる。 祓滅が難しい場合は、定期的な再封印を前提とした封印も手段として考えて良いだろう。 発生場所 不明。攻撃のみが境界を越えることが多く、本体が現世に現れることはかなり少ない。恐レ挟ミ含めて、人工的に現世に持ち込まれる場合が多い。 幽世では巨大化前となる恐レ挟ミや無名の甲殻類を砂浜で見かけることがある。 関連ページ 随時追加予定... 権利情報 権利者 霧島明 コンタクト先 Twitter:https //twitter.com/museum1127 他作品での使用範囲 過去1体のみ存在するため、伝聞・情報としての登場のみ可。巨大化前の恐レ挟ミについては自由にご使用ください(恐レ喰ライに成長させたい場合はご相談をいただけると幸いです)。 登場作品 『最悪の祓魔師 Ⅶ(https //www.pixiv.net/novel/show.php?id=22552775)』
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/499.html
加藤ツクモ(かとうつくも) 基本情報 所属 警視庁公安部「神祭課」 誕生日 9月23日(15) 血液型 O 身長 157㎝ 体重 45kg 好きなもの 那須原奈々緒、同僚 嫌いなもの 呪詛犯罪者、境界対策課 天敵・弱点 野菜 ステータス 身体強度 A 霊体強度 A 加護出力 E 被呪耐性 B 祭具運用 A 概要 警視庁公安部「神祭課」に所属する祓魔忍者。 先祖は高名な忍者であり、また歩き巫女と呼ばれた者達の血も継いだサラブレッド。 しかし本人に祓魔術の適性は無く、祓魔師としての純粋な才能には恵まれていないものの、生まれつき高い身体能力と磨き上げた伝来の忍術で神祭課の職務をこなす。 その性質上、主に対呪詛犯罪者、対人戦闘と諜報に特化しているが、対界異戦闘もお手のもの。流石に大型の界異を相手にすると決定打に欠ける面はある。 家族を呪詛犯罪者の手で殺されており、その際に那須原奈々緒に拾われたことで彼女に絶対の忠誠を誓う。また現在、親権は那須原奈々緒にある。 その呪詛犯罪者は境界対策課が取り逃がした凶悪犯であり、それもあって境界対策課にはあまり良い印象がないようだ。とはいえそれを表出して噛み付くようなことはないが。 普段は神祭課で那須原奈々緒の秘書のようなことをしつつ、裏で彼女の命の下、暗躍を行なっている。 あまり感情表現は得意ではないものの、同僚である神祭課の人間のことはいつも気にかけており、また同じような境遇の人間には甘い。 しかし彼にとっての絶対は主君である那須原奈々緒であるため、彼女の指示であれば誰であれ敵である。死ねと言われれば死ぬし、脱げと言われれば脱ぐ。 台詞 「神祭課の加藤ツクモです。よろしくお願いします」 「僕は僕の仕事をします。邪魔はしないでくださいね」 「僕はただ、あの人のために、あの人の愛するモノのために」 「影より仕え、光に奉仕する」 「"ASSASSIN"、現場に到着。対処を開始します」 「忍びなれば、誰にも知られず、誰にも理解してもらう必要はない」 「ーーーただ、忍び使命に殉じるのみ」 権利情報 権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。 権利者 マキアン コンタクト先 https //twitter.com/Makianpan 他作品での使用範囲 グロ以外であればR18含めご自由に。NLBL両対応可 登場作品 https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/499.html