約 4,437 件
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/15.html
note版用語集はこちら 目次 重要度:高 境界対策課(きょうかいたいさくか) 環境庁神祇じんぎ部に属する政府機関。 警察・消防に次ぐ、第三の公安系機関と呼ばれる。 界異かいいと相対しその祓滅ふつめつを担う祓魔ふつま師およびそれらを監督する神祇官で構成された実働部隊を擁し、最前線で境界災害に対処する組織。 しばしば境対きょうたいとも呼称される。 その活動実態について情報の一般公開はなされていないが、祓魔師の慢性的不足を受け頻繁に広報活動を実施している。 境界異常(きょうかいいじょう) 現世うつしよと幽世かくりよを隔てる境界を突破してこちら側に顕現した超常的現象あるいは存在の総称。 かつて霊障れいしょうや祟たたり、あるいはフィクションにおいて"怪異かいい"と呼ばれていたそれに近しい。 界異かいいとも。民間では主にこちらの表現が用いられる。 基本的に物質的なアプローチで干渉することはできず、一方的に人類社会に禍をもたらす。対処には祭具ギアや儀式技術を用いなければならない。 その存在規模、脅威度ごとに一から五の「号級」で区分される。 (例)一号級界異かいい《黒蟲くろむし》 祓魔師(ふつまし) 界異かいいとの直接戦闘=祓滅ふつめつを担う職員のこと。 日本国内における法的な定義においては「公的機関が有する界異かいいの祓滅ふつめつを職務とする人員」を指す。 しかしながら広く一般には境界対策課等に所属しない民間の祓滅ふつめつ事業者もまた同様に「祓魔ふつま師」と呼称されている場合が多い。 現在では祭具ギアの発展により、神祇じんぎ官とは対照的に特別な資格や才能は不要となった。 重要度:中 祭具(ギア) 境界災害の対処現場で運用される各種装備の総称。 祭具ギアの一覧ついてはこちら。 穢れ(けがれ) 界異かいいが帯びている幽世かくりよ由来の瘴気しょうきの総称。 強力な界異かいいほど濃い穢れを纏う傾向がある。 存在しているだけで現世うつしよの意味を歪曲し、変質させる負のエネルギー要素。 ヒトが穢れによって霊体的・身体的な変質を強く受けた場合(火を消しても火傷が治らないように)その復元は叶わないことが多い。 強く現世うつしよに残留する、また加護と相殺し合う性質がある。 穢装えそうとも。 穢装等級(えそうとうきゅう) 界異かいいが纏う穢れの濃度区分。 Ⅰ~Ⅴの数値で表され、大きいほど穢れが濃い。 加護と相殺し合う性質があるため、界異かいいの祓滅ふつめつに際してはこの穢装えそう等級を突破・貫通せしめる威力の儀式技術あるいは祭具ギアが要求される。 謂いわば瘴気しょうきによる装甲。 (例)穢装等級Ⅲ 神祇官(じんぎかん) 境界災害に際し祓滅ふつめつ以外の各種役割を担う職員のこと。 主に儀式技術に精通し、その国家資格を取得した人員を指す。 境界対策課に限らず、国内の神社仏閣に数多く所属している。 祓滅ふつめつ後の浄化作業や祓魔師ふつましの現場運用、民間人の避難誘導から保護まで様々な職務を行う。 重要度:低 境界災害(きょうかいさいがい) 界異かいいがもたらす人的・社会的被害のこと。また、その事態。 禍災かさいとも。 呪詛犯罪(じゅそはんざい) 儀式技術や祭具ギアを悪用して行われる犯罪の総称。 一般の警察組織では対処が難しく、対応には関係各所との連携が求められる。境界対策課は呪詛犯罪者に対する逮捕権を持つ。 医霊技術(いりょうぎじゅつ) 穢れによって生じた霊体的・身体的損傷および変質を復元するための技術の総称。 研究途上にあり対応可能な範囲は広くないものの、これの体系化により祓魔ふつま師の殉職率は飛躍的に低下した。 儀式技術(ぎしきぎじゅつ) 加護の力を用いて超常的作用を制御する技術の総称。 祭具ギア発展以前においては、祓滅ふつめつのために用いられるのはこの儀式技術であった。 祭具ギアとは対照的に、加護出力をはじめとする個人の才能や血筋などの先天的な影響により効力が大きく左右される。 儀術ぎじゅつとも。 神祇部(じんぎぶ) 環境庁に属する政府機関。 元は神祇じんぎ庁だったものが、その廃止に伴って環境庁に吸収されたもの。 境界対策課ほか、境界災害に関連の各課を擁する。 ジンギくん(じんぎくん) 環境庁神祇じんぎ部の公式マスコットキャラクター。 神祇じんぎ部が主催するイベントなどでその姿を見ることができる。 加護(かご) 穢れが及ぼす霊体的・身体的な悪影響を中和する正のエネルギー要素。 神祇じんぎ部では加護によって穢れを取り除くことを「浄化じょうか」と呼んでいる。 研究によりヒトの霊体は先天的に加護を帯びていることが明らかになってきた。 その出力は個人差が大きく、一般的には一号級界異かいいが持つ穢装えそう出力の2割程度が平均とされる。 神祇じんぎ官など儀式技術を修めた者であればこれを制御することができ、その応用により超常的作用を引き出すことも可能。 現世うつしよを今の形態で維持している境界とは加護そのものであるという説もある。 霊体(れいたい) 精神活動を行う生命体などが有している非物質的な存在根拠。 精神そのものの依代であり、肉体を駆動させる管理者権限。 魂、国によりアストラル体とも。 また界異かいいは基本的に霊体的存在であるため、物質的なアプローチでの排除が困難とされる。 縁起(えんぎ) 儀式技術や祭具ギアを用いてヒトに従わせた界異かいい。 加護によって形成される式神とは異なる。 稀に界異かいいが能動的に持ちかけてきた契約に応じることで、儀式技術や祭具ギアなどを介さず縁起えんぎとなる場合も報告されている。 公的機関や祓滅事業者を除く一般人が縁起えんぎを保有することは法律で固く禁じられている。
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/419.html
列車型界異『望絶』の出現により、大阪エリアの広域で同時多発した境界異常。 中でも、既存の都市伝説、『∞(果て)番出口』にまつわる境界異常が 暴走して、界異が蔓延る地下迷宮と化したウメダエリアは混迷を極めていた。 第六班は、その原因を打開すべく出撃の時を待っていたが、 そこに後方隊員三戸奈伊都からの救援要請が入る。 しかし、彼女の前に現れた応援は思いも寄らぬ規格外の祓魔師であった。 第一話 https //www.pixiv.net/artworks/118180680 第二話 https //www.pixiv.net/artworks/118216623 第三話 https //www.pixiv.net/artworks/118369640 第四話 https //www.pixiv.net/artworks/118414250 第五話 https //www.pixiv.net/artworks/118513898
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/393.html
堕神剣『班叢雲』 基本情報 仮想全高 1.2m(全長) 仮想質量 4.5kg 存在規模 Ⅳ号級 穢装等級 Ⅴ ステータス 存在強度 A+:「ヤトノカミ」の尾から生じた黒不浄として、驚異的な強度を誇る。 疑似知覚 E:握った者の意思のみを知覚可能。 穢装出力 A+:班叢雲が相応しい使い手として認めた場合、極めて強力な精神汚染効果を発揮する。 空間機動力 ー:あくまでも剣であり、自力での移動は不可能。 概要 かつて生じた天災級界異『ヤトノカミ』を、人柱の神子を 捧げ続けて封じてきた知られざる寒村があった。 祓魔師たちが世に蔓延る界異を斬り伏せてきたその陰で、 天災をその地に縫い止めるために、繕いきれぬ 幽界の綻びを食い止める堰として 築かれた谷間の隠れ里、羽々狩村。 天災から零れ落ちた穢れからなる一振りの黒不浄を 代々継承した集落最強の剣士が幽界のとば口に立ち、 その身を盾として溢れ出る界異を退け続けることで 現世を人知れず守り続けてきた。 その重積を担うたった一人の達人を選りすぐるために 集落に生まれた子供たちは幼少期から 死をも厭わぬ過酷な修練に晒される。 神剣を携え、幽界の中に立ち入れる剣士はただ一人。 それさえ、負傷し役目を果たせなくなれば 神剣で自らを貫き、積み上げてきた経験と業の全てを 剣に継承させ、次代へ引き継いでいく。 たった一振りの剣を奪い合う村民たちの 異常なまでの強さへの妄執さえも、班に浮かぶ 呪血の紋様として剣の中に受け継がれ、振るう者に 人外の剣技と共に異様なまでの闘争心を与えて 心を狂わせる魔剣へと堕していった。 握れば、最期。 あとは破滅するまで狭間の地に跋扈する剣狂と化し、 やがてその業もまた剣の一部と成り果てる。 しかしてある時。当代の人柱が、界異の存在を 察知して訪れた祓魔師と恋に落ちる。 生への執着を知った娘は男と共に神剣を伴い村を去る。 畢竟、綻びは拡がり天災は世に再び顕現する。 男は自らの行為の責任を取るべく自ら戦いを挑むが、 神の如きその力に抗うべくもなく片手片足、片目を喪う。 破滅を目前に男を救ったのは、神剣を振るう彼の息子だった。 一躍英雄となった息子だが、父と母だけはその魔性を知っていた。 それでもなお、息子がそれに打ち勝つことを信じていた。 そして男は全てを失う。 神剣は待ち侘びていた母の魂を啜り、 息子は己が己でなくなってしまう前に父に引導を渡すことを求めた。 男は、妻の仇を討ったが、神剣のその後の行く末は、杳として知れない。 男の名を、幕ノ内醍醐と言う。 関連ページ 権利情報 権利者 堕魅闇666世 コンタクト先 https //twitter.com/damian666th 他作品での使用範囲 自キャラストーリーにおける役割の確定したガジェットですが、一時的な所有者等は大丈夫です。 登場作品 https //www.pixiv.net/artworks/118071772
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/307.html
噛蠅(かんばえ) が、眼の大きな蠅は、今や完全に休まったその羽根に力を籠めて、ただひとり、悠々と青空の中を飛んでいった。 ──横光利一『蠅』 基本情報 仮想全高 0.1~0.3m 仮想質量 10g前後 存在規模 一号級 穢装等級 等級Ⅰ ステータス 存在強度 F / 加護を込めたもので叩くと死ぬ。 疑似知覚 B / ハエ程度。反応速度は速い。 穢装出力 F~ / 本体は穢れを放たないが、別の界異の穢れを体につけていることがある。 空間機動力 B+ / ハエクラスの高速機動。小柄なため小回りも利く。 知能 平均的な小型動物程度。 概要 穢れの気配があるところに出現する、蠅とアブの中間のような姿をした、ネズミサイズの小型界異。速いスピードで飛行し人間や界異の肉をかじり取る。 直接命に係わることは少ないが ①急所をかじられて出血多量を招く。 ②他の有害な界異の穢れを纏っていることがある。 ③他者の血液や穢れのついた口で、別の被害者をかじり汚染することがある。 という三点から、小さい体に対して危険度は高い。 ただし、後述するある理由から嫌われがちな噛蠅を愛好し役立てる人々もいる。 推奨対処法 見つけたら加護を込めて叩いて殺そう。 発生場所 穢れに集まってくる性質があり、大型の穢れの周りによくいる。 また、穢れや界異・生物の遺体に卵を産み付け、そこから「穢児」という幼体が生まれる。 幼体「穢児(えじ)」 ※図:穢児のスケッチ。体長5~10cmほど。 存在強度 F / 加護を込めたもので叩くと死ぬ。 疑似知覚 D / 五感はある。嗅覚は鋭いが他は鈍い。 穢装出力 F / 無害。 空間機動力 F / もちもち這って動く。 知能 平均的な小型動物程度。 噛蠅を愛好する人のいる理由が、この幼体「穢児(えじ)」である。 白いロールパンに小さな黒目と口がついたような姿をした幼虫型界異であり、基本的に無害。 この界異は自身の成長のため、無尽蔵に穢れを食べて消化する特性を持っており、穢れの処理に使えるのではないかとよく議論を呼ぶ。また、穢児の段階から馴らしていれば成体になっても縁起として起用も可能だ。 上記の性質から「ずっと穢児の姿のままでいてほしいのに……」と成長を悲しむ祓魔師も多い。 一方で噛蠅もかわいいと主張するコアなファンもいる。 関連ページ 随時追加予定... 権利情報 権利者 霧島明 コンタクト先 Twitter:https //twitter.com/museum1127 他作品での使用範囲 自由にご使用ください。縁起としての使用も可。 登場作品 『最悪の祓魔師 Ⅱ[前編](https //www.pixiv.net/novel/show.php?id=21846975)』
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/309.html
宗教事業法(昭和26年法律第127号)30条1項に基づく有穢性祭具運用規則(昭和33年総理府・神祇庁令第13号)31条並びに32条及び附則1項の規定に基づく有穢性弾丸残穢基準改正専門委員会準備会 この記録は、20▮▮年▮月▮日に官民学の有識者によって協議された黒不浄弾に関する残穢基準量改正についての専門委員会準備会について、第5回から第6回にかけての議事要旨、ならびに関係者からの独自のインタビューによって入手した再現VTRによって構成されています。 基本情報 作品URL https //syosetu.org/novel/340531/ 権利者 浜地 コンタクト先 https //twitter.com/Hamachi_writer FEATO式カノンに属する小説です。タクティカル祓魔師と黒不浄弾規制の緩和に関連してタクティカル政治の話を行っていきます。
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/312.html
環境庁神祇部境界対策課広報室 基本情報 基本情報の表は組織に合わせて任意に項目を変更していただくことができます。 略称 広報室 代表者 未定(みさだめ)広報室長 規模 いっぱい 本部 環境庁神祇部境界対策課広報室割り当て 概要 祓魔師の実情を市民の皆さまにお伝えしていき、市民の皆様へ神祇部境界対策課職員や、民間で祓魔業をしている方たちへの理解を広めていく事を使命としている。 主な所属者 四辻(https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/51.htmlL) 関連ページ 現在なし 権利情報 権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。 代表権利者 竹田天糸 コンタクト先 https //twitter.com/Navy_muishiki 他作品での使用範囲 ALLOK。広報室の誰?ってならない為に使ってください 登場作品 https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/51.html
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/376.html
束山柄茶(タバヤマ・ツカサ) 基本情報 所属 医霊部門 誕生日 10/01(お茶の日) 血液型 B 身長 195.6cm 体重 98kg 特技 早口言葉、逃げ足の速さ 好きなもの おしゃべり 嫌いなもの 暴力を振るうこと 天敵・弱点 閉所 ステータス 身体強度 B 霊体強度 B 加護出力 B 被呪耐性 B 祭具運用 D 概要 日本各地の方言が混ざった喋り方をする、タレ目ツリ眉の大柄な男性。早口言葉が得意で、相手が聞き取れるようにわざと方言に変換して速度を抑えているらしい。いわゆるエセ方言話者で、素の思考は標準語。 医霊部門に在籍してはいるが、もっぱら書類整備や備品の管理など、業務内容は医霊部門のサポートが多い。最近は神祇官の勉強もしているとのこと。 ただ、彼も現場へ赴く業務がある。祓魔師の任務において個々に設定される作戦可能時間……タイムリミットを大幅に過ぎた現場への偵察、状況の把握、そして──遺体の収容。 任務失敗した課員の遺体が穢れ、二次災害を起こす前に現場から離脱する。生きて帰ることこそが彼の仕事なのだ。 「帰ろか。」任務が順調であっても、困難であっても。この言葉を唱えた彼は、絶対に帰還する意思を貫く。 台詞 『──よっす!あんちゃん生きとるか〜?返事はできる?動けへん?そかそか、いのちあんはよいことや!』 「ほな、帰ろか。」 (あぁ、嫌だなぁ。帰るまでにこの人もちそうにないや。) 「兄ちゃん眠いん?もーちょっとで帰れるさかい、わしとお喋りしよや〜?……ああ、おやすみ。」 「わしのタイプはタッパもおっぱいもデケェ姉ちゃんだで、ロリコンではなかとよ。」 「ここは穏便に、弁舌で!負けへんよぉ!」 「ビビりやない、慎重派なだけや。」 「あのさ、母さん。おれ、祓魔師になろうと思う。」 「はは、こんだけしかもって帰れへんかった……すまんなぁ。」 「満手、あんたは頼るべき大人を間違うとる。わしじゃのうて、もっとええ大人がいっぱい居るはずやろ。違うか?」 「はぁ?ジゴキュー?絶対いわへんからな。だって、命を諦めてるみたいやないか。」 性格・人物 \ 通常 親密 心中 一人称 わし わし おれ 二人称 あんた (名字)さん (名字) 『自分よりひどい状態の人物を見ると、意外と冷静になる。』このような経験をしたことが一度や二度あるだろう。彼の有意性は、それがかなりの高頻度で起きることと言ってもいい。大概の場合、要救護者は『自分よりひどい状態』であるからだ。そのため、冷静に帰還ルートを割り出し意識があれば言葉で励まし、自分の言葉に反応してくれるのなら軽蔑や罵声であっても構わない……と、わざとデリカシーのない言葉を投げかけることもある。 彼は沈黙を恐れている。 関連人物 父(故人) 亭主関白で母と自分に暴力を振るってきたDV坊主、と母から悪しざまに言われて柄茶はそれを信じていた。だが僧侶兼祓魔師だったらしく、境界対策課から殉職の知らせと「お父上は最後まで怪異と戦った素晴らしい人でした」という文章が心に引っ掛かり、仏門に入り境界対策課の門を叩いた。父が亡くなった事件、通称「緑化事件」の事を時たま調べている。今のところいい噂しか聞かない。 母 離婚してからはバリキャリなシングルマザーとして、柄茶を連れて日本各地を回る転勤族をしていた。退職した今は柄茶と二人暮らし。父と同じ道を行くようになった柄茶を良く思っておらず、ここ数年の口癖は「誰があんたを育ててやったと思ってんのよ!」。 満手戸雁(ミテ・トガリ) 緑化事件の被害者であり生き残り。本人は事件以前の記憶がぼんやりしているので、情報源としては期待はしていない。年下なので弱いところは見せたくない 荒事などを経験しなくても済むよう、自分から遠ざけたい。 祭具 数珠入りお手玉 読経の始めと終わりに数珠を擦ることを、極限まで高速化した早口での真言と数珠入りお手玉の音で再現している。お手玉の中には片手数珠が入っており、自分と運んでいる者の分の合計2つを片手で繰る。2人運んでいる時はお手玉も3つになる。 名状つき金剛杖 杖自体は何の変哲もない木製のもの。杖についている鈴が対怪異アクティブステルスを搭載している。普段は鳴らず、アクティブステルスを使用時に鳴る。 背負子 3輪のキャスターつき台車と合体している。背面の板には円状に展開する結界が張られており、万が一遺体が怪異化(ゾンビとか死体に感染する系)しても安心。満手戸雁を乗せて走ることもあるが、彼女は嫌がっている。 輪袈裟 血が付着しては洗濯してるので、先端の色が抜けてきている。 真言 光明真言 おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん わざわいを取り除くとされる真言。よく唱える。軽度の汚染状態である時に使用する。 不動明王真言 のうまく さんまんだ ばざらだん せんだまかろしゃだ そわたや うん たらた かん まん 魔を払い災厄を砕くとされる真言。帰り道によく唱える。 普賢菩薩真言 おん さんまや さとばん 修行者守護の意味がある真言。任務を修行と見立て、守護の力を引き出す。 関連ページ 満手戸雁 https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/375.html 権利情報 権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。 権利者 九段はくり コンタクト先 https //x.com/kudakituneko 他作品での使用範囲 R18、R18G、ゴア肉体改造死ネタその他諸々、IFならだいたい可です。 登場作品 https //www.pixiv.net/artworks/117808591 死ネタ注意
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/173.html
疑心 基本情報 学校などで伝えられる不審者の曖昧なイメージが界異として形を持った存在 仮想全高 170cm前後 仮想質量 55kg 存在規模 二号級 穢装等級 Ⅲ ステータス ステータスを任意に記述していただくことができます。 存在強度 C 疑似知覚 C 穢装出力 E 空間機動力 B 概要 実際に不審者情報が広まった時期に出現した個体は平均的な個体よりも強力だった。 遠目からだと人と区別がつきにくい 外見が弱そうに見えるものを積極的に狙う傾向がある。 権利情報 権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。 権利者 ナナガツ コンタクト先 https //twitter.com/nanagatu77777 他作品での使用範囲 タクティカル祓魔師の範囲内ならご自由にどうぞ 登場作品 https //www.pixiv.net/artworks/116798386
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/129.html
八十八式量産型八咫鏡 基本情報 開発元 祓魔技術研究所科学技術部 直径 46.5cm 種別 盾 概要 とある大型境界異常の際に破損したオリジナルの八咫鏡を再利用する計画の1つ。祓魔師の間では対界異バックラーと呼ばれている。オリジナルと同じく、穢れに反応して加護を放出する機構を備えており、オリジナルから抽出した天照の加護が詰め込まれた8つのシリンダーにより8回まで穢れを完全に打ち消し、打ち消してなお余りある加護を浴びせる事でカウンターダメージを与える。使い切った天照の加護は時間経過で増幅し続けるが、時間がかかるため過信は禁物。シリンダーを取り替えた方が手っ取り早い。 盾自体も特殊金属で出来たものであり、硬く軽い。 関連ページ 少々待たれよ 権利情報 権利者 グレン亜種、及びゲルゲルググ コンタクト先 https //x.com/pOtNh8NkySPEfHD?t=pNqeCeTJmhX3ReolC3pDjQ s=09 他作品での使用範囲 好きに使ってくだされ! 登場作品 https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/49.html
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/302.html
ミワシ部隊・第一部隊 「第一隊『憲兵隊』。隊内規律ノ徹底、違反者処罰。朝敵ヘノ刑執行ヲ行イマス。烏有隊長、貴殿ノ指揮下ニテ大八州ノ解放ト安寧ノ樹立ニ尽クシマス。憲兵隊総員、隊長二敬礼!」 【陸八軍医大尉、軍規二基ヅキ処刑スル。最後ノ言葉ハアルカ?】通信記録第■■■号 基本情報 略称 第一隊 代表者 本郷桂憲兵中尉 規模 四個中隊 本部 長野県某市菰引村 概要 大日本帝国陸軍の極秘組織、ミワシ部隊に所属する軍事組織。『憲兵隊』という呼称を持っているが任務は歩兵のものが目立ち、部隊編成はスペツナズ式のローテーションを採用した四個憲兵中隊で補われる。作戦従事、訓練、休暇、新人教育というローテが基準となっている。 ミワシ部隊の対人戦闘を主に担っている都合上、その武器編成は祓魔師及び日本国自衛隊との戦闘を想定している。よって、黒不浄弾等を用いるだけではなく、対人殺傷を目的とした実弾装備も多く装備している。 主な構成員は右派被れの元自衛隊員や民間から募った志願兵であり、本部における訓練を得て第一隊へと配備されている。特に情報秘匿を果たすため、第一隊隊員はそれぞれ舌に烏有先生が開発した『抜舌(ばつぜつ)』と呼ばれる検閲結界を舌に張る儀式を執り行う。民間人からの人数が多いが故の処置で、ミワシ部隊の情報漏洩を極限に減らすことが目的である。 第一隊は本郷桂憲兵中尉の思考を共有し、それに沿って動くことにより緻密な戦術行動を実現。また、作戦行動中の急激な戦闘条件の変更や戦場の霧の登場に伴う情報の欠如などの不足の事態に迅速に対応することが可能となっている。例示するならば、新兵が怯えて銃の引き金を引けない時に本郷桂憲兵中尉は定位置より激励を送り、その恐怖を薄れさせることなどを行う。 ただ、忘れてはいけないのは彼らは生身の人物であるということ。所謂、人との戦いを想定しているがためにそこから逸脱した人物や界異には遅れを取り、戦死する可能性が極めて高いのだ。このため第一隊が用いられるのは隊内粛清、自衛隊襲撃、祓魔師組織への攻撃などが主である。 主な所属者 権利者と合意が取れている場合は、所属するキャラクターのページリンクを張ることができます。(任意) 関連ページ 権利者と合意が取れている場合は、関連する組織、キャラクターや界異、祭具・用語のページリンクを張ることができます。(任意) 権利情報 権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。 代表権利者 イワシコ農相 コンタクト先 https //x.com/w9YQhGV1zEPgA70?s=09 他作品での使用範囲 基本フリーです。銃撃戦や現代戦の相手として使いやすいです 登場作品 https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/171.html