約 4,437 件
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/236.html
ケーブルマン 回線切って首吊って死ね。氏ねじゃなくて死ね。 ──ダイアルアップ時代のネット掲示板より 図1:ケーブルマンの一例 基本情報 仮想全高 4~5m 仮想質量 不明 存在規模 一号級 穢装等級 Ⅰ ステータス 存在強度 E~D(大きさより元の怨恨の強さで変わる) 疑似知覚 C(遠い人間を察知している事がある) 穢装出力 E(不明な方法で発生する電撃のみ) 空間機動力 B(電線の複数展開、不可解な軌道・速度、ほぼ無限に伸びる電線) 概要 全身が送電線のみで構成された界異。 基本的に人型をしていることが多いが、稀に別の動物型も居る。 物質的な肉体を持ち、身体を構成する電線で相手の首を縛り吊るし殺すという単純な行動原理で動いている。 電線は一度に複数本伸せるようで、それらは何処までも伸びる。 簡単に吊れない相手には電気ショックを用いる事も確認されているが、これは直接的な殺傷には使われないようである。 正体は『首吊って死ね』という怨恨が穢れに触れて形を持ったもので、 紐状のものになら何でも取り憑く。取り憑いた際、その紐は太くて丈夫な電線へと変質する。 古くに確認されたものは身体が縄で構成されていて呼び名も全然異なっていたが、現代では取り分けネット絡みの怨恨が多いため(?)か電線に変質するようになった。 電撃を扱うようになったのも電線に変質するようになってからの話である。 戦闘能力 攻撃方法 ケーブルマンの攻撃は単純な絞殺ではなく、必ず『吊るす』ため首にケーブルが掛かった段階ならまだ助かる余地がある。 絞殺するための電線の展開は迅速だが、『括る→吊るす』に分けられる二段階の行動にややタイムラグがあるのである。 通常の人間からすればこのラグも僅かなものだが、反射神経の優れた祓魔師には長い一息に感じられるものだろう。 ケーブルマンの電線によって一度吊るされると、並の人間ならば頸椎が簡単に折れるほどの衝撃が首に掛かるため、歴戦の祓魔師といえど無事では済まないだろう。 防御能力 怪異としては弱く、物質としても送電線程度の強度であるため、黒不浄などで斬り付ければ簡単にダメージが通る。 ただし、後述する移動能力の影響で簡単には命中しない。 他にも、首吊り用に伸びるなど延長された電線や電線の先端を切る程度ではあまり有効なダメージにはならないようだ。 移動能力 特定の形を取っている時のケーブルマンの本体の動きは緩慢である。 ただし、身体を一度解くことで蛇のように身体を畝らせながら空中を泳ぐように移動することが可能で、 この時は首吊り攻撃に使用される電線のように動きが非常に素早い。 その他、特殊能力 ケーブルマンの放つ電気ショックは穢れを電撃に変換したもののようで、霊体強度・加護出力・被呪耐性が優れた祓魔師なら電撃によるダメージや麻痺をある程度無効化出来る。 電撃は電線の先端から放たれるか、或いは電線を巻きつけた相手に流し込む。 その他 電霊(電脳霊体)であると誤解されることもあるが、物質の身体を持つ界異である。 とあるネット掲示板では『妖怪・回線切って首吊って死ね※』と呼ばれていた。 ※ケーブルマンの身体を構成するケーブルは一番太い送電線と同じものなので電話線よりも何倍も太いことに留意 推奨対処法 注連鋼縄をケーブルマンの身体に絡ませると全体的な動きが鈍化する。また、その状態では身体を解けなくなるため、機動力を大きく削ぐ効果が期待できる。 紐上の身体の性質上、斬撃が非常に有効である。ただし、生半可な力では送電線は切断できないことに留意。 ケーブルマンは送電線1本が通れる隙間であれば何処にでも入り込めるため、隙間などの多い、入り組んだ場所では戦わないこと。 関連ページ ノベル/夜間作戦 権利情報 権利者 એન્જી(えんじ) コンタクト先 https //twitter.com/rougenji 他作品での使用範囲 何なりと。好きに使ってやって下さい。 登場作品 https //poipiku.com/1824862/10014917.html
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/266.html
敷島(しきしま) 基本情報 所属 オカルト雑誌月刊『アマノジャク』 誕生日 12/3 血液型 AB 身長 183cm 体重 65kg 好きなもの 家族、納得 嫌いなもの 納得できないこと 天敵・弱点 子供の涙 ステータス 身体強度 B 霊体強度 E 加護出力 F 被呪耐性 E 祭具運用 A 概要 反境界対策課思想がテーマのオカルト雑誌『アマノジャク』の記者。長身痩躯で無精ひげ、眼光も鋭いと近寄りがたい人物。 主に陰謀論を扱いあれやこれやと根拠も怪し気な記事を書き立てている。 取り扱っている記事とは裏腹に現場に赴いて自分の足で情報を集めるタイプの取材を得意としており、どうして出来上がる記事が胡散臭くなるのか不思議なレベルだ。 しかし、ただの記者にしては境界災害の中で異常に冷静であったり、躊躇いもなく死体を調べたりと怪しげな行動もとる。 基本的には善性で子供への庇護意識の強い人物。優先順位がはっきりとしており、判断を迷うことがほとんどない。 フィジカルに優れ頭脳にも優れた一般レベルでの完璧超人。 台詞 「聞いたことない? 境対が隠すこの世の真実を暴き出すオカルト雑誌『アマノジャク』」 「おっと、悲鳴とか通報は勘弁してくれよ。俺は記者で、取材に来ただけだ」 「(界異の不可解な行動に対する考察を高速で呟いている)」 登場作品のネタバレを含む情報 + 登場作品のネタバレがあります 元境界対策課のタクティカル祓魔師であり、出奔する際に短刀型の黒不浄を持ち逃げしている。狩衣を持たず、被呪耐性の低い彼がそれを使うことはほとんど自爆に等しいが、それでも危険物の窃盗は窃盗。現在の彼は立派に呪詛犯罪者だ。 それだけの行動を起こしたのは彼の娘が行方不明になった境界災害においての上層部の動きがきな臭かったから。不信を持った彼は優先順位を間違えずに独力による娘の捜索を取った。 ノベル『幽冥来たりて、禍を生す』の中で死亡。 娘の遺品を確実に妻に渡すために児島花澄の心に傷をつけた。 タクティカル祓魔師であった頃の名前は相沢努。敷島は旧姓に当たる。 関連ページ 権利情報 権利者 クサリ コンタクト先 https //twitter.com/kusari13 他作品での使用範囲 創作に使用可能。死亡、欠損など不可 登場作品 ノベル/幽冥来たりて、禍を生す
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/174.html
忌み火 概要 古来から祓魔師・神祇官が使う儀式技術に用いられる加護を視認できるほどに出力させた状態。自身が持つ加護を具現化する第一歩であり祭具の錬成や儀式技術の発動などすべての祓魔技術全般を用いるための基本 権利情報 権利者 画像は正拳。概念としては認可が降りれば御伽月 コンタクト先 https //twitter.com/u8KqG2jedbpWpUf 他作品での使用範囲 オールフリー 登場作品 https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/150.html(登場作品としてはほぼすべての登録作品が該当すると思われる)
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/283.html
八鱗 開子(はちりん かいこ) 基本情報 基本情報の表はキャラクターに合わせて任意に項目を変更していただくことができます。 所属 実働班L63 誕生日 6月28日 血液型 該当なし 身長 214cm 体重 512kg 好きなもの ハチミツ 縄張り 人間 嫌いなもの 特になし 天敵・弱点 縁起の抜けた状態、または頭部、3時間の活動限界 ステータス 身体強度 D 霊体強度 A 加護出力 B+ 被呪耐性 E 祭具運用 E 概要 界異によって身体を捕食され、死亡するはずだった、一般人。 その時界異との特別な繋がりにより、界異と身体が混ざり合い、 生命を維持したが、しかして不完全な状態に陥った。 その後機関の監視の元、祓魔師としての適性を見出され、その上で混ざり合い、縁起と化した界異、大百足 月羅月羅(おおむかで、からがら)の暴走の可能性も低い事から前線部隊への適性を見出すが、そもそも虫の物に入れ替わってしまった血液、半身以上と結合してしまった縁起、意識が共有され混濁してしまったこと等個別性も高いことから実働班L63に配備される。 特に配備された理由としては生命維持である 彼女は高い霊体強度を持ち、そして縁起と一体化したほぼ、界異と呼べる存在であるが故、残ってしまった身体の生命維持が困難となっていた、縁起と組み合わせて戦う際、その兆候は激しく、縁起が身体から抜けただけで仮死状態になるほどには依存して生命を維持しており、内蔵なども必要不可欠なものを覗いて殆ど残っておらず、四肢に関しては縁起が身体に生やした虫によって補っている状態である。よって祓魔師としての実力が高くとも、戦闘によって縁起が外に行ってサポートしてしまえば、直ぐに瀕死になってしまう、そこで縁起、もしくは界異と人間の融合にノウハウのあるこの部隊へ白羽の矢が立ったのである。その後1時間以上縁起が居なくても生命維持の可能にしつつ、縁起との意識の混濁をある程度防ぐヘットギア、界異と殆ど同じ存在なので仲間内での同士討ちを防ぐための外骨格を基準としたアーマー、人間の声を聞こえるようにするヘッドホン等、数々の専用装備が開発されていき今に至る。 特に縁起との繋がりが非常に強いため、アーマーにより物理的衝撃を全て縁起に移す事が出来、身体強度ではなく霊体強度で攻撃を受けることが可能なため、時間稼ぎやヘイト稼ぎに特化しており、縁起から教わった昔ながらの札を使った主に火炎を操る加護を使った戦闘から、縁起とのコンビネーションによる身体から虫部位の1部を生やす近接戦闘まで隙がなく、3時間の活動限界さえなければ万能という汎用性を誇る 縁起 大百足 月羅月羅(おおむかで がらがら) 縁起として定義されてはいるが、実態は界異そのものであり、他の界異を捕食し力を増す、が、今回開子と融合してしまった際、意識の混濁により、人間的な知識がなだれ込み、理性を獲得する そこから縁起として立ち振る舞いを決め、開子の幸福をせめても願う為の存在として自らを定義した。開子からはじじ様と呼ばれ、慕われており、過去に戦った祓魔師の技を教えている。 身体が大きく常に開子の中に潜んでいるが、縁起と界異を区別するためにアーマーを着込んでおり、戦闘以外では開子の生活をサポートしている。 逆に開子は界異の特徴である縄張り意識を強く獲得してしまい、人間の縄張りである場所に界異が存在するのを強く嫌う、それを宥めるのもこの月羅月羅の仕事である。 基本的には彼が話を聞き、開子に翻訳し物事を伝えることが多い 台詞 「ここは人間ちゃんのナワバリだヨ!君がいちゃメなのさ!新人ちゃん!支援するから頑張るんだぞ!」 「私の卵産んでくれるような強い肉体が見つからないさ……合意必要……人の世界って大変ネ……」 「娘よ、そう熱くなるな、隙や誤解に繋がる」 「我と娘が立ちはだかり、そう簡単に行くと思うたか!」 関連ページ 実働班L63 https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/125.html 権利情報 権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。 権利者 りぬ コンタクト先 https //twitter.com/l19wy 他作品での使用範囲 死亡以外の全て可能、スケベフリーでありリョナフリーであり四肢を飛ばしてもよい、 登場作品 https //www.pixiv.net/artworks/117140433
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/172.html
白装束 【画像はページを1回保存するまでアップロードできません】 基本情報 怪談話に出てくる幽霊のテンプレをそのまま実体化させたような姿を持つ 仮想全高 2メートル前後 仮想質量 約五キロ 存在規模 二号級 穢装等級 Ⅲ 存在強度 E 疑似知覚 B 穢装出力 E 空間機動力 E 概要 動きは遅く脅威的な能力も持たないため武装した一般的な職員ならば容易に祓える。 権利情報 権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。 権利者 ナナガツ コンタクト先 https //twitter.com/nanagatu77777 他作品での使用範囲 タクティカル祓魔師の作品内ならご自由にどうぞ 登場作品 https //www.pixiv.net/artworks/116798386
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/454.html
禰雅(みたまや・みやび) ※本キャラクターは「呪詛犯罪者」のキャラクターです。 「この禰雅は同志の想いには応えるとも」 ──#39『マガラナイガ。』 使用メーカー:えもめん 基本情報 所属 禰派 誕生日 11月16日 血液型 O型 性別 男性 身長 192cm 体重 不明(若干筋肉質に見受けられる) 好きなもの 幽世、界異、混沌、秩序の破壊、呪詛兵器 嫌いなもの 正義、倫理、リスキル 天敵・弱点 不明 ステータス 身体強度 B 霊体強度 A 瘴気出力 A+ 被呪耐性 A+ 祭具運用 A+ 総合能力 存在規模五号程度 ※呪詛犯罪者であり加護を使用しないため、「加護出力」を「瘴気出力」にて対応しています。 概要① 呪詛犯罪者「有得流我」の複製前(オリジナル)であり、「有得他我」の沼の底に存在する遺体。 19██年に境界対策課が討伐に成功しており、現在は故人である。 境界異常との間に絆?らしきものを持ち、高号級の界異でも難なく味方としていたことから「百鬼を統べる者」の異名を持つ。 かつて『幽世門開禰之鬼夜行事件』と呼ばれる大規模呪詛犯罪を発生させ、世界を転覆させたことから、祓魔師・神祇官は"神による世界線の書き換え"という世界の根底を変える大事態を発生させざるを得なくなった。 その活動の目的は「幽世に現世を飲み込ませる」こと。 「幽世とそこから生まれ出る界異こそが存在として正しい」という独特の思想を持ち、現世を界異のための"正しい"世界にすることを目論む。 界異や呪詛犯罪者を惹きつける邪なカリスマ性を持ち、「禰派」と呼ばれる派閥も組まれていた。 情報に関わる術式を持ち、亡くなった現在でも情報公開が制限されていることから、彼の存在を知る者は少ない。 また、顔写真なども存在しておらず、資料と振る舞いが全く違うことから、未だ有得流我が禰であるという特定には(一部を除いて)至っていない。 過去 / 一部境界対策課資料 指定呪詛犯罪者。過去██████人の死傷者を出す大型呪詛犯罪、通称『幽世門開禰之鬼夜行事件』を発生させた。 討伐隊が組まれるも、当時禰及び彼の従える界異・呪詛犯罪者を抑えるに至らず。世界そのものが破壊されかけたことから、祓魔師や神祇官によって最終手段として神が召喚され世界線が書き換えられる事態となった(詳しくは『最悪の祓魔師 Ⅳ -禰 雅に関する話-』)。 書き換えられた世界線(現在の世界線)においては境界対策課によって事前に計画を阻止され、『幽世門開禰之鬼夜行事件』は発生しなかった。 しかしそれでも、19██年代では最悪の呪詛犯罪者と呼ばれるまでに脅威を拡大していた。 19██年、祓魔師の奮闘により、多くの犠牲を出しながらも境界対策課は禰の討伐に成功。遺体は文字通りの八つ裂きとなり、戦闘の余波により行方不明となる(詳しくは『マガラナイガ。』)。 概要② 性格等 起こした事態は深刻であるものの、性質としては下衆あるいは外道というわけではなく、仰々しさと気さくさが同居する性格の持ち主。 自身の「格」に対して自覚的であり、他者に対しては高慢ともいえるラスボス的態度を取る。 しかし、中身はあの有得と同一人物であるため、実際はコミュニケーションへの隔たりは低く親しみやすいタイプの人物である。 新しいものや知らない文化が大好きで好奇心が旺盛。聡明だがどことなく子どもっぽい。 そういった親密な精神性に反し、思想は「幽世こそ正しい世界である」「界異こそ正しい存在である」という非常に過激なもの。 幽世ファーストと周りから形容され、幽世や境界異常のためならば手段を問わず行動を起こす狂人である。 その目的のためであれば、自身の肉体や尊厳をリソースとすることも厭わない。 また、その性格のためか境界異常に好かれやすく、敵対していない状態の界異であれば簡単に友好関係になることができる。 術式や調伏によるものではない、ただの本人のコミュニケーション能力によるもののため縛りは緩いが、逆に術式の解除が有効でないというメリットもある。 有得と異なる点として、禰は感情が希薄である。 喜怒哀楽の、特に怒りや悲しみの情が薄く、激情を見せることがほとんどない。 界異や仲間に対する情はあるものの、彼らの死に喪失の悲しみを感じず、生死に頓着しないというある意味ではドライな姿勢。 有得状態では感情を脊髄反射で出しているようであり、理性・思考を挟むと禰のように感情が薄くなるようだ。 使用祭具・儀式技術 境界異常の使役 禰の最大の特徴にしてメインウェポン。禰と友好関係にある境界異常を自在に指示し、その能力を行使する。 五号級界異「時留め」による時間停止など、中には絶対的・致命的な力を振るうものもあり、非常に危険。 ミーム術式 自身に関する情報を制限、または情報に霊力を結びつける術式。 特に「"みたまやみやび"の名が広まると禰が完全に復活する」という名前に結びつけた術式は、境界対策課では『みたまや事案』と称される(下記項目参照)。 古代祭具 平安時代に出生してから現代まで、保管を続けてきた祭具のコレクション類。 みたまや事案 禰が生前、自身が死んだときの保険として敷いていた術式と、それに関する影響のこと。 端的には「"みたまやみやび"の名が広まると禰が完全に復活する」というものであり、境界対策課が禰の情報公開を制限する最大の理由である。 現状、黒の柘榴やC.C.S.による拡散活動などにより、術式は後半段階まで進行している。 その影響で(境界対策課にて因果関係は検知されていないが)有得の四号級の強化個体の発生頻度増加と、五号級の強化個体の出現を招いている。 来歴 9██年に貴族・曲原家の男子として誕生する。本名は「曲原禰雅(まがはらの・ないが)」。貴族であった頃の最高位は正█位。 30代の頃に五号級界異「時留め」と契約し、肉体・霊体の不老を手に入れる。 以来、境界異常を祓魔の手から守るため、一定の権力を保ち続け現代へと至る。 ※その間の活動については随時追記予定。 [活動の一部] 9██年:本名「曲原禰雅(まがはらの・ないが)」にて貴族として京に生きる。 1770~1800年代:浮世絵師・鳥山石燕に弟子入りし、画家「矢江春喜(やこう・はるのぶ)」として活動。妖怪画や怪談の挿絵などを描いた。 1860〜1890年代:国学者「曲原照駕(まがはら・しょうが)」として廃仏毀釈を積極的に推し進める。この頃は曲原家の末裔であると名乗っていた。 1910~1940年代:政治家「曲井礼二(まがい・れいじ)」として『卜号作戦』の妨害、及び寺社仏閣の破棄に奔走。裏で世界動乱期における界異の保護に尽力した。 1950〜1960年代:活動家「釜田孝之助(かまた・こうのすけ)」として共産主義派閥に協力し、"第三の幽世"を隠れ蓑として境界災害拡大を進める。 人間としての寿命を大幅に超えて生きている関係上、偽名や偽の個人情報が多く存在する。 台詞 一人称 私、俺 二人称 貴殿、貴君、貴様、お前、○○(呼び捨て) 「祓魔の手を逃れ、よく我が元まで来てくれた。この時より貴殿は私の新たなる友だ」 「この術式を退けるか、祓魔師よ。いやはや見事。……皮肉ではないぞ、純粋なる賞賛の言葉だ」 「██神祇官…ああ、あの家柄の縁の者か。貴殿の家系には兼ねてより随分と苦労させられた。今の代の者がどれほどやれるのか、見せてもらおうか」 「よせ、██。お前が憤る必要はない。……私を心配してくれたのだろう?つくづく優しい子だ」 「現世とは幽世の上に仮置かれた、不完全で不安定な世界に過ぎない。理解せよとも言わないが、わからぬのならば潰すまで」 メタ的な使用用途 『その敵、呪詛犯罪者。』シリーズにおけるラスボス的存在となります。 カースクライムカノンにおける根幹であり最強格の呪詛犯罪者の一人でもあるため、(他のカノンとの整合性の観点から)権利者側から別キャラクターに繋がりを持たせることは少ないです。 作品内に起用いただくことに関しては、下記権利情報に則ったものであれば全く問題ございません。 関連ページ 有得流我 有得他我によって複製された肉体。肉体こそ沼の穢れで構成されておりスペックは異なるものの、精神は同一であり完全に本人。 禰派 禰を慕う呪詛犯罪者集団。 権利情報 権利者 霧島明 コンタクト先 Twitter:https //twitter.com/museum1127 他作品での使用範囲 過去編かつIFであれば自由使用可能。それ以外では噛ませ表現を避けてくださると幸いです(希望の場合は権利者まで)。 R18作品での使用範囲 女性攻め・ふた攻め以外、かつ過去時系列でしたらご自由にお使いください。関係のある呪詛犯罪者であれば現代時系列でも可能です。 登場作品 『その敵、呪詛犯罪者。(https //www.pixiv.net/novel/series/11696691)』※wikiページ⇒https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/186.html
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/438.html
ヅマリ(づまり) 「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」「チュー」 ──#24 最悪の祓魔師 Ⅲ 基本情報 仮想全高 6~8cm(一部可変) 仮想質量 8~15g 存在規模 一号級 穢装等級 等級Ⅰ ステータス 存在強度 F / 一般的な攻性祭具で簡単に祓滅可能。 疑似知覚 D / 一般的なネズミ程度。 穢装出力 F / 瘴気を纏ってはいない。が、別途で不衛生。 空間機動力 D / ネズミと同等の速度で移動する。 知能 ネズミ程度。 概要 普通の小型ネズミによく似た黒い体毛の界異。鳴き声もネズミと同じく「チュー」と鳴く。 生物のネズミとの見た目の違いと言えば、目が黄色く光るくらいだが、注意深く見ないと検知は難しいと思われる。 最大の性質は、名前の由来ともなっている「あらゆる空間に詰まる習性」である。 ヅマリの体は空間に詰まる際に自由にその体形を変形させることができ、ありとあらゆる場所に詰まる。空いたタンスのような空間に群れで詰まっていることも。 攻撃力のある界異ではないが、祭具などに詰まり故障させるため、見つけ次第祓滅が推奨される。 また、他の厄介な性質として 野生のネズミと同レベルで不衛生 短時間で分裂しネズミ算式に増えまくる 結界による効果を受けない の三つがあり、攻性祭具で一匹一匹チマチマ仕留めていかねばならないのもあって非常に面倒な界異である。 推奨対処法 見つけ次第、攻性祭具で攻撃し祓うこと。幸い耐久力はネズミと変わらないため、たいていは一撃で倒すことができる。 また、あまりに数が増えすぎた場合には、結界・建物内に閉じ込めて全焼覚悟で空間ごと忌み火で焼いてしまおう。 発生場所 廃墟、路地裏、都会のゴミ捨て場など穢れが溜まりやすい場所に出現する。特に不衛生であればあるほど発生頻度は増えるようだ。明るい場所ではあまり見かけない。 関連ページ 随時追加予定... 権利情報 権利者 霧島明 コンタクト先 Twitter:https //twitter.com/museum1127 他作品での使用範囲 自由にご使用ください。縁起としての使用も可。 登場作品 『最悪の祓魔師 Ⅲ(https //www.pixiv.net/novel/show.php?id=21962709)』
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/381.html
南雲 総夜(なぐも そうや)) 【画像はページを1回保存するまでアップロードできません】 ここにキャラクターのイメージ画像を貼ってください。(任意) 権利上問題がなければ、メーカーやフリーの素材を使用しても問題ありません。 AI生成画像については学習データおよびモデルの内容を公開しており、かつ権利上問題がないもののみ使用可能とします。 タクティカル祓魔師メーカーもご利用いただけます。 基本情報 基本情報の表はキャラクターに合わせて任意に項目を変更していただくことができます。 所属 特別禍災対策即応班 誕生日 11月1日(24歳) 血液型 O 身長 180cm 体重 70kg 好きなもの アルコール 嫌いなもの カキ 天敵・弱点 周囲音をかき乱されること ステータス ステータスを任意に記述していただくことができます。 各ステータス項目についてはタクティカル祓魔師になったーを参考にしてください。 身体強度 B 霊体強度 C- 加護出力 B- 被呪耐性 E- 祭具運用 A+ 概要 即応班所属、呪詛防止用の眼鏡を付けた男性 コートネーム「ヴァイス」 18歳の頃、高校を卒業後入庁 祓魔隊に一時所属したが、単独での戦績を上げ過ぎて 即応班に引っこ抜かれた 所属してからかれこれ約4年目 基本的にオールラウンダーな戦闘が可能であり 生存能力が非常に高いが装備をよく壊す。 こんなこともあり、サンプル使用者として よく利用されるがそれでも戦績を上げる。 非常に耳がよく、エコーロケーションのように音だけで位置情報を把握できる。 台詞 「ヴァイス…ミッションスタート」 「ほらほら、即応班が通るよ!邪魔しないの!!!」 「死人は死んでないとなぁ!!!!」 「…武器の攻撃音とお酒だけが僕をいやしてくれる。…結婚したい。」 使用祭具 トソツ重工:33式単発狙撃銃(八咫烏) →トソツ重工の開発中の狙撃銃を改造してもらったセミオートタイプの狙撃型祓串装置 有効射程距離、1600m先端に短刀タイプの黒不浄が装着できる。 カートリッジとバレルを変えることにより対人戦用にもなる。 カラビナ:BSM10.ver1.6 →カラビナの拳銃型射出装置、装弾数15発 2丁で使用 雷光製鉄:YASUTSUNA 72式 →日本刀式の対異刀、日本刀以上の機能はないが加護出力を浄化能力に 特化させるよう刀自体にプログラミングが施されており 怪異を切っても切れ味が落ちづらくなる。 韋駄天式:天鳥船 →「オン・ガルダヤ・ソワカ」の詠唱を唱えることで起動する。ブーツ式の祭具 足元に限定的な簡易領域を展開し空中に足場を生成することができる。 関連ページ 権利情報 権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。 権利者 虎楓 コンタクト先 https //twitter.com/sousaku_meke 他作品での使用範囲 基本的にご自由に。死亡や欠損等は応相談 登場作品 https //www.pixiv.net/novel/show.php?id=21947546
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/15.html
note版用語集はこちら 目次 重要度:高 境界対策課(きょうかいたいさくか) 環境庁神祇じんぎ部に属する政府機関。 警察・消防に次ぐ、第三の公安系機関と呼ばれる。 界異かいいと相対しその祓滅ふつめつを担う祓魔ふつま師およびそれらを監督する神祇官で構成された実働部隊を擁し、最前線で境界災害に対処する組織。 しばしば境対きょうたいとも呼称される。 その活動実態について情報の一般公開はなされていないが、祓魔師の慢性的不足を受け頻繁に広報活動を実施している。 境界異常(きょうかいいじょう) 現世うつしよと幽世かくりよを隔てる境界を突破してこちら側に顕現した超常的現象あるいは存在の総称。 かつて霊障れいしょうや祟たたり、あるいはフィクションにおいて"怪異かいい"と呼ばれていたそれに近しい。 界異かいいとも。民間では主にこちらの表現が用いられる。 基本的に物質的なアプローチで干渉することはできず、一方的に人類社会に禍をもたらす。対処には祭具ギアや儀式技術を用いなければならない。 その存在規模、脅威度ごとに一から五の「号級」で区分される。 (例)一号級界異かいい《黒蟲くろむし》 祓魔師(ふつまし) 界異かいいとの直接戦闘=祓滅ふつめつを担う職員のこと。 日本国内における法的な定義においては「公的機関が有する界異かいいの祓滅ふつめつを職務とする人員」を指す。 しかしながら広く一般には境界対策課等に所属しない民間の祓滅ふつめつ事業者もまた同様に「祓魔ふつま師」と呼称されている場合が多い。 現在では祭具ギアの発展により、神祇じんぎ官とは対照的に特別な資格や才能は不要となった。 重要度:中 祭具(ギア) 境界災害の対処現場で運用される各種装備の総称。 祭具ギアの一覧ついてはこちら。 穢れ(けがれ) 界異かいいが帯びている幽世かくりよ由来の瘴気しょうきの総称。 強力な界異かいいほど濃い穢れを纏う傾向がある。 存在しているだけで現世うつしよの意味を歪曲し、変質させる負のエネルギー要素。 ヒトが穢れによって霊体的・身体的な変質を強く受けた場合(火を消しても火傷が治らないように)その復元は叶わないことが多い。 強く現世うつしよに残留する、また加護と相殺し合う性質がある。 穢装えそうとも。 穢装等級(えそうとうきゅう) 界異かいいが纏う穢れの濃度区分。 Ⅰ~Ⅴの数値で表され、大きいほど穢れが濃い。 加護と相殺し合う性質があるため、界異かいいの祓滅ふつめつに際してはこの穢装えそう等級を突破・貫通せしめる威力の儀式技術あるいは祭具ギアが要求される。 謂いわば瘴気しょうきによる装甲。 (例)穢装等級Ⅲ 神祇官(じんぎかん) 境界災害に際し祓滅ふつめつ以外の各種役割を担う職員のこと。 主に儀式技術に精通し、その国家資格を取得した人員を指す。 境界対策課に限らず、国内の神社仏閣に数多く所属している。 祓滅ふつめつ後の浄化作業や祓魔師ふつましの現場運用、民間人の避難誘導から保護まで様々な職務を行う。 重要度:低 境界災害(きょうかいさいがい) 界異かいいがもたらす人的・社会的被害のこと。また、その事態。 禍災かさいとも。 呪詛犯罪(じゅそはんざい) 儀式技術や祭具ギアを悪用して行われる犯罪の総称。 一般の警察組織では対処が難しく、対応には関係各所との連携が求められる。境界対策課は呪詛犯罪者に対する逮捕権を持つ。 医霊技術(いりょうぎじゅつ) 穢れによって生じた霊体的・身体的損傷および変質を復元するための技術の総称。 研究途上にあり対応可能な範囲は広くないものの、これの体系化により祓魔ふつま師の殉職率は飛躍的に低下した。 儀式技術(ぎしきぎじゅつ) 加護の力を用いて超常的作用を制御する技術の総称。 祭具ギア発展以前においては、祓滅ふつめつのために用いられるのはこの儀式技術であった。 祭具ギアとは対照的に、加護出力をはじめとする個人の才能や血筋などの先天的な影響により効力が大きく左右される。 儀術ぎじゅつとも。 神祇部(じんぎぶ) 環境庁に属する政府機関。 元は神祇じんぎ庁だったものが、その廃止に伴って環境庁に吸収されたもの。 境界対策課ほか、境界災害に関連の各課を擁する。 ジンギくん(じんぎくん) 環境庁神祇じんぎ部の公式マスコットキャラクター。 神祇じんぎ部が主催するイベントなどでその姿を見ることができる。 加護(かご) 穢れが及ぼす霊体的・身体的な悪影響を中和する正のエネルギー要素。 神祇じんぎ部では加護によって穢れを取り除くことを「浄化じょうか」と呼んでいる。 研究によりヒトの霊体は先天的に加護を帯びていることが明らかになってきた。 その出力は個人差が大きく、一般的には一号級界異かいいが持つ穢装えそう出力の2割程度が平均とされる。 神祇じんぎ官など儀式技術を修めた者であればこれを制御することができ、その応用により超常的作用を引き出すことも可能。 現世うつしよを今の形態で維持している境界とは加護そのものであるという説もある。 霊体(れいたい) 精神活動を行う生命体などが有している非物質的な存在根拠。 精神そのものの依代であり、肉体を駆動させる管理者権限。 魂、国によりアストラル体とも。 また界異かいいは基本的に霊体的存在であるため、物質的なアプローチでの排除が困難とされる。 縁起(えんぎ) 儀式技術や祭具ギアを用いてヒトに従わせた界異かいい。 加護によって形成される式神とは異なる。 稀に界異かいいが能動的に持ちかけてきた契約に応じることで、儀式技術や祭具ギアなどを介さず縁起えんぎとなる場合も報告されている。 公的機関や祓滅事業者を除く一般人が縁起えんぎを保有することは法律で固く禁じられている。
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/227.html
幽冥来たりて、禍を生す 因果は巡る。誰の意図をも顧みず。 ※完結しました 基本情報 作品URL https //syosetu.org/novel/339200/ 権利者 クサリ コンタクト先 X(旧Twitter) https //twitter.com/kusari13 “空間が組み変わる”超常現象により異界化した学校に囚われた記者の男と女子学生。どれだけ互いを不審に思おうとも、脱出のためには協力するしかない。 一方その頃、タクティカル祓魔師達もまたこの異界へと対処を始めていた。 子ページ一覧 子ページを作ると、ここに子ページの一覧が表示されます。