約 8,615 件
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/453.html
ムーサー 聖戦の系譜、第九章に登場する敵将。クラスはマージナイト。七三軍団6番目の刺客。 シレジアの騎士で、反乱軍に父親を殺されたためにセリス軍を憎んでいる。 フォルセティ傍系であり、以後ちらほら現れる傍系軍団の先駆けでもある。 このことからマイオスかダッカーのどちらかの息子との説があるが、両人とも直系の子孫であるレヴィンの父の弟に当たるのに系図は光っていないという指摘もある。 ゲーム的に言えば、聖戦士の血による武器レベルアップで武器レベルAのトルネードを装備させるための措置でしかない(通常のマージナイトは武器レベルBまでしか装備できない)。 トラキアに騎馬隊を率いて出現する七三であり、これまで出番の少なかった風使いだけに、トルネードが猛威を振るう。 倒すとトルネードが手に入るがフォルセティの代替で使う機会よりもエルウィンドを多用されるケースが多く、マスターナイトに使いまわされることが多い。 ちなみに、これに限らず聖戦における傍系血族の扱いはかなり適当で、他にもヒルダのファラ弱がイシュタル兄妹に受け継がれていなかったりと、ゲーム性優先のために設定を反映しきれていない面がある。
https://w.atwiki.jp/booklove/pages/1126.html
(傍系)王族って確定? もし男だったら…とジギ王子が警戒してたし女性でもツェントになれる社会だから、傍系と断定するには早いように思う。 (2022-12-15 16 22 57) そもそも王族の廃止にするためにエグがツェントについたんだから現時点では王族ですらなくなる可能性があるから確定はできないと思う次期ツェント候補は昔道理全貴族で自力で取ったものがなるから (2022-12-15 16 55 42) エグはツェント、アナはツェント配。でもこの娘は2人の子供だけど、「王族解体」してるから王族じゃないんだよね。メス書所有者がツェント、だから。貴族院の授業はどこ所属になるんだろ。中央の上級貴族扱い?それともアナ実家のブルーメ領主候補生扱い? (2022-12-26 10 18 38) それまでの王族は解体したけど、新ツェントは娘との親子関係を切ったわけではなく権力の相続ができないだけ。中央王族として育て、将来独力でどうするかを早い時期に決めるのが無難では。ヒルデの不祥事があってブルーメの教育環境にケチがついてるし、家族との縁が薄かったエグは娘と共に暮らす時間が長いことを願うだろう。上級貴族に落としたら、本人に素質があってもメス書取れないじゃん。 (2022-12-26 10 56 20) 世襲の王族って地位がもうなくなるものなので、中央貴族の子と同様に出身領地の貴族と扱われる可能性はあると思います。ツェントが代変わりしたらどこに行くのかに連動して、そこの領主候補生扱いではないでしょうか (2022-12-26 17 07 42) いつ代がわりするか新ツェントがどこ出身か娘がどこと縁組するか不明なのに、引退後どの領地に行くか早期に決めておくのは大変そう。 (2022-12-26 19 12 09) 何がどう大変なの?新ツェントがどこの出身だろうが、将来娘がどこの領地と縁組するかなんて、娘がどこで洗礼するかと全く関係無いやろ (2022-12-26 20 58 50) ?「引退先の領地で洗礼」っていうその上の枝の仮定を見てね。国の礎の場所その他の重要機密を握ったまま引退するとすれば、最悪の場合新ツェントに暗殺される危険があるから「引退先には気をつけないと」って意味です。 (2022-12-26 23 07 50) 貴族院に入るまでには決めておかないと入る寮が無いから、それまでには決めるでしょ。エグはクラッセンとの関係が微妙になるだろうから、たぶんブルーメだと思うけどね (2022-12-26 22 06 42) ブルーメフェルトとしても領主候補生の不足を補えるし双方にとってメリットがあるな。ジェルヴァージオ、フェルディナンド、ローゼマインに次いで魔力が高い者の娘だから、魔力量もかなり期待できる。 (2022-12-26 22 47 00) ツェント引退後のアナエグ夫妻がどこの所属になるのか次第。エグがアナの家に嫁入りしたと解釈すると、ツェント退任後はブルーメの領主一族になるんじゃないかな。ただ、ツェントはエグだからエグの家であるクラッセンにいくこともできる (2022-12-26 22 57 38) ブルーメフェルトはブルーメフェルトで旧王族に恨みを持つ旧ベルケシュトックの者が多くて物理的に危険という欠点がある。 (2023-02-21 14 45 42) 現ツェントの王女が上位領地の領主候補生の下になる…というのはいかがなものか。652話に「ツェントとその妻(配偶者)子以外の王族にはアウブとして廃領地のアウブを任じる」とあるので、ツェントの子であるステファレーヌは王族扱いになりアダ宮から貴族院に通うのでは。子は王族であってもメス書を取得しない限りツェントになれないだけで、成人前に王族の地位を奪われるわけではなかろう。 (2023-02-21 17 45 51) 逆でしょ。現ツェントの子だからって、特別扱いされる最上位の立場しか経験しないのはまずいと思うよ。側近が全員成人になって自分で側近を育てたりする経験がゼロになるし。中央貴族の子を中央から通わせるのも「中央だから偉い」なんて意識持たせちゃうのでダメだし(中央に人が増えすぎるし)。 (2023-02-21 18 01 48) 教育的にはその通りだけど、ツェントが介入できない寮に王女を入れるのは危険があるから、そこまでできないんじゃないかな。中央貴族の子は、従前通り中央から通わせない方針のままだよ。 (2023-02-21 18 26 20) 「王女」なんて呼び方の立場を作るべきじゃないという意味なんだけど。1・2歳の長女を持つ若いエグがツェントってことが例外すぎるんだよ。 (2023-02-21 18 44 35) エグがツェントの間はアナ王子と同様に離宮から領主候補生扱いではないかなと思います。ツェントの子がツェントになれない(領主候補生扱いではなく、上級帰属扱い)と言うことはないと思います。「任命されたツェントの子から最も多くメスティオノーラの書を得られる者を代々排出すれば良い」(653話 顔色の悪い王族 その2)とのことなので領主候補生の教育を受けられるようになると思われます。 (2023-02-22 23 43 17) 領主候補生の中央移籍は婚姻に限るという法があり、領主候補生コースの教師は領主候補生または王族である必要があるから、王族という身分を消滅させると、中央所属の領主候補生という制度が新たに必要なんだよね。 (2023-04-13 13 38 17) ということで、エグラン女王が中央所属の領主候補生の一人目、アナスタージウスが二人目、ステファレーヌが3人目という形に収まると思う。こうすれば、彼女が王になれなくても貴族院教師教師という将来を選べるようになる。この方向なら、王族解体という女神の化身が打ち立てた方針を守っていると言えるしね。 (2023-04-13 13 54 55) エグランの血を引かぬ人物がツェントになった場合、中央所属の領主候補生が全員交代かもしれないけど、領主候補生コースの教師で政治にタッチしない形なら、中央に残れる可能性があるからね、我が子大事なエグランティーヌが納得する制度じゃないかな。 (2023-04-13 14 04 27) 「貴族院領主候補生コースの教師」を務めるための一代限りの準王族としておけば、制度的には無難かもね。誰がどの年齢でグル典を得るか全くわからずその家族構成も不明なのに、急遽教師を探すことになるのは大変だろうから。 (2023-04-14 06 49 48) エグが二人目産もうと考えれば、絶対代理の教師役が必要になるよね。次期以降のツェントも、グル典を間違いなく手にしたと衆目の中証明するには、卒業式奉納舞後に階段を上がるのが無難。それから星を結んで次代を儲けて…と考えると、新ツェントとその配偶者だけでは大変過ぎる。もちろん他に候補者ができるかもしれずすぐ代替わりとはならないだろうが、前ツェントに力を貸してもらえた方が無難のように思うが。 (2023-04-16 19 18 43) 最悪領主候補生の授業ならトラオが引き受けてくれそう。元教師だし、後ヒルデに対するフェアベルッケンにも成れるし……。後は次代に関してはエグランティーヌが前ツェントとして中央に残れば大丈夫じゃないかな。当代に関してはまあ動けたとしてロゼマ卒業後位か…… (2023-04-17 00 14 16) 後は上級落ちした旧ドレヴァン勢にお願いする方法もある。最終学年だけアナが見れば最悪何とかなりそう。 (2023-04-17 00 17 05) 「本来ツェントが後継者を作るために行うもの」ってグル典から学んでるのに、ツェント(メス書持ち)になれない者が教師するのは絶対違うだろうよ。 (2023-04-17 00 43 53) 領主候補生用に今まで通りの貴族院カリキュラムをしたうえで(これなら元領主候補生でも教師できる)、卒業時に全属性シュタープを得た者をツェント候補として別課程に進級とすればいいんでないかな。要は現行の貴族院課程の中に無理にツェント教育を組み込む必要は無いんじゃないかと。 (2023-04-17 11 12 18) シュタープ手に入れたらあとは大神の祠巡るのと魔法陣起動するのと魔力奉納魔力奉納で、人間から教わることなんか古語以外ほとんどないぞ。思想チェックは神様がやるし、メス書の中身はそれぞれどれだけ取れるかで変わっちゃうし、「どんなツェントになるか」とかの政治的なもの教えるなんてしばらくはツェントにだって無理。歴史の真実を教えて滅びないようにするのが役目だと語り継ぐとかなくはないけど旧王族の罪バラすことになるし、時間的にすぐ終わっちゃうし、古語はメス書なくても勉強できる(ダンケルなどがやってきた)からツェントが時間を割くことじゃないし。 (2023-04-17 17 42 04) 中央貴族の住まいが旧王族たちの住まいがあった場所から移され、貴族院の各領地の寮になってしまうため、中央の人間として貴族院に入学することはできないでしょう。しかしながら、エグランティーヌたちは離宮で暮らす立場であり、住まいは貴族院です。新たに貴族院や中央周辺を統治する領地が生まれることも有り得るでしょう。 (2023-07-17 00 57 51) エアストエーデという貴族院の土地の礎は国の礎なので、そこに領地ができることは「ない」よ。 (2023-07-17 19 20 55) よく考えるとこの子ブルーメの次期アウブ候補にもなるのか。一応アウブの直系の血筋だし実子いるけどヒルデだしツェントにならなければそっちの養子か? (2023-04-12 23 51 18) ブルーメの次期アウブ候補にするなら、早々に養子にした方がいいと思うけど、ヒルデが婚約破棄された時に困らない? (2023-04-13 00 20 17) 寧ろ婚約破棄後の話。というか正直レティーツィアを取り込めたとしてもヒルデの実子はまず無理。そう考えると次に白羽の矢が立つのが第一夫人の直系の孫でツェントの娘であるステファレーヌかなと。ただクラッセンブルク系の領主一族が立つことになればそれはそれで領内荒れそうだけど…… (2023-04-13 01 19 43) 苦労しながら王として頑張っていたら聖典を持ったエグに王座を譲ることになり、苦労してブルーメを纏めたら領主の座をエグの娘に譲ることになる。あくまで対外的にだけど、エグが横から全てかっさらっていくように見えるな。 (2023-04-13 12 10 37) ステファレーヌがツェントを目指す気ならば、エグとアナの子であり続ける方が有利。早々にアウブ候補に落とす必要はないだろう。 (2023-04-13 07 17 30) ツェント云々は同意だけど王族という括りがどうなるか分からんのがなぁ。もし所属として中央を出るようなことになるならブルーメの領主候補生が一番安心できそうではあるんだが(ツェントも次期アウブも目指せる)) (2023-04-13 13 07 09) エグランティーヌはアナスタージウスに嫁いだ形の星結びだから、 (2023-04-13 22 51 57) クラッセンブルクを出た以上、次代のツェントが現れた後に帰るのはブルーメフェルトでしょうから、普通にアウブの養子になりそうだね。 (2023-04-13 22 54 15) 両親が供に領主候補生以上の血統で現アウブ・ブルーメフェルトの直系血族だから、養子にならなくても普通にブルーメフェルトの領主候補生になりそうな気がする。 (2023-04-14 20 30 27) 養子うんぬんは今後のヒルデブラントの婚約状態がどうなるかにもよるかね。マグダ様がもう1人産む可能性もあるし。 (2023-04-15 10 49 05) 属性が足りなかったり教育が足りてなかったら次期ツェントになれないもんな。親がツェントとツェント配だとしても、この子が次期になれる時代ではなくなった (2023-04-16 07 43 00) 努力は必要だけど他の子供より有利な立ち位置には居ると思う。母親の魔力が大きいし、エグがメス書を入手出来たら効率の良い圧縮方法も教えてもらう事も出来る。。 (2023-04-16 13 18 44) 地下書庫と眷属神の祠を冬だけでなく一年中使い放題というだけでも有利だよ。 (2023-04-16 20 16 20) 他領の領主候補生は貴族院入学年齢にならないと中央に入れない。ステファレーヌだけが早期教育が可能だね。 (2023-04-16 20 20 02) 側近がクズや時代遅れだと終わるけど、エグアナは流石にラオブの件を反省材料にして側近を信じ過ぎる事はしないかな? (2023-04-16 22 59 15) 地下書庫に関してはそも入れないので問題ないのでは? 当時入学前だったヒルデに魔力圧縮教えたこと関しては恐らく例外的な処置だったはずなので。後眷属神云々も恐らく補助的な物なので神殿入りしてれば問題ないでしょう (2023-04-17 00 05 04) 神殿でたくさん祈ったローゼマインは眷属神の祠を利用していないので43柱の御加護である。御加護コンプリートに向けてステファレーヌは有利だよなあ。 (2023-04-17 04 39 57) 領主候補生たちの魔力量について作者は、(子供用魔術具を与えられて魔力圧縮しないでも)平和に過ごしている領主候補生たちの魔力量が(子供用魔術具を与えられず命がけで圧縮していた)フェルディナントやローゼマインを上回ることはないでしょう、とコメントしている。それだからこそ、魔力量を節約出来る神のご加護はツェントを目指すのに重要になるだろうから、エグランはステファレーヌにご加護get頑張れと指導するだろう。 (2023-04-19 12 30 50) 法律の書の関係でエグステに婿入りする以外に中央に移動できないんじゃ?婚姻以外NGだし。穴じゃ愛妾になってしまうし (2023-08-01 20 55 41) 自力でメス書を入手出来たツェント候補以外、領主候補生が中央に移動する必然性がなくなったでしょ。次期アウブの領主候補生がアウブの側で下積みするように、次期ツェントが現ツェントの近くで下積みするようになるのかは作者次第? (2023-08-01 23 44 48)
https://w.atwiki.jp/willproject/pages/243.html
血族(受王版)v0.1.0 为了适应最新的规则,让血族可以更多地出现在团中,本版本将会基于《血族ver0.2》进行改进。丰富基础技能,细化家族设定和家族异能。 种族设定 血族天生语言是瓦尼亚语,与人类交流需要学习通用语。 神秘的只生存于暗影之下的种族。完全不同的生存方式令他们很少和其他种族往来,但他们吸取鲜活的生命力的能力几乎令大陆的所有生物畏惧。他们甚至曾经被认为是被诅咒死去的人类怨灵。血族的起源十分久远,从有记录之中的最早时代就有血族的记录。血族的历史超越人类,与自诩最古老的精灵、魔族同时存在。 种族特性: • 吸血 血族每天需要吸食一次血液,否则视为饥饿。睡眠6小时,否则视为疲倦。未吸食血液时恢复力=0。吸血必须在目标无措、被压制或自愿时进行。在战斗中进行吸血需要消耗一个整轮动作。吸收目标的一个回复力,回复自身《操控》点HP。吸血可以为血族带来以下效果: 第一次吸血:补满回复力 第二次吸血:任选一项属性+1,回复力+1 第三次吸血:转变为堕落者,回复力+1 第四次+吸血:回复力+1 吸血的效果将持续24小时。超过时间后效果消失,吸血次数重置。 被吸血的单位不会产生痛觉。 • 弱光 血族暴露在阳光下会造成每回合1D6点光元素伤害。任何光魔法对血族均能造成至少1D6点额外光元素伤害,随魔法等级提升(lv1光魔法1D6,lv2光魔法1D8,etc.)。光增益类魔法以血族为施法对象时,直接造成1D6光元素伤害,无任何持续性效果。 • 其他 血族在进行游泳判定时会有-2DP的罚值。 血族接触拥有刺激性气味的物品(大蒜等)需要进行坚毅判定。失败敏锐判定骰-1,持续1回合。 银器对血族造成穿刺或挥砍伤害时,需进行体魄判定。如失败则回复力-1。 建卡规则: 血族分为三种,纯血种、半/混血种和堕落者。 • 附注:血族可理解为四个分支:纯血种、半血种、混血种和堕落者。其中半血种和混血种在血统上有区别,但在能力上并无区别。堕落者并非一种血统,而是过于贪婪的血族吸食了过量的血液后的形态。也有血族将违背了家规的叛逆者称呼为“堕落者”,但这只是一种称谓。 能力初始值及上限(括号内值): • 纯血种 表 智慧1(5) 力量1(5) 灵巧2(6) 体魄1(3) 仪态 1(5) -------- 里 沉着1(5) 幸运1(4) 敏锐2(6) 坚毅1(5) -------- 操控3(7) 一般角色配点:5/4或3/6 精英角色配点:7/5或4/8 • 纯血种必须吸食“符合自己身份”的生物的血液。计算公式为对方XP必须大于自身XP/2-25。 纯血种可以对未知生物骰《敏锐+感知》对抗《掩饰+操控》来判断对方的血统是否足够高贵。 吸食不符合自己身份的血液时仍视为吸血,但无法获得属性和回复力加成。 • 一旦纯血种变为堕落者,则所有数值上限修正为堕落者上限。 • 半/混血种 表 智慧1(5) 力量1(5) 灵巧2(6) 体魄1(4) 仪态 1(5) -------- 里 沉着1(5) 幸运1(4) 敏锐2(6) 坚毅1(5) -------- 操控2(6) 一般角色配点:6/4或4/6 精英角色配点:8/5或5/8 • 一旦半/混血种变为堕落者,则所有数值上限修正为堕落者上限。 • 堕落者 表 智慧(5) 力量(5) 灵巧(5) 体魄(5) -------- -------- 里 沉着(5) 幸运(5) 敏锐(5) 坚毅(5) -------- 操控(5) • 你不能以堕落者的方式建卡。任何血族转变为堕落者后,状态上限修正为如上。 属性计算: 同核心规则,但血族未吸血时,恢复力=0。 血族通用技能: 血族根据自己的家系,会有各种各样不同的异能,但是每个血族都有一些通用的能力。 • 无法学习“光之力”。 • 母语为瓦尼亚语。同人类交流需要学习通用语。 重生lv1/2/3/4: 描述:血族可以急速恢复自己的肉体。 效果:消耗1恢复力,回复剩余恢复力+0/2/4/6点HP。 动作:标准动作/即时动作/即时动作(可在对方回合发动)/即时动作(可在对方回合发动) • 初始为lv1,每100XP可以提升一级。 攻击吸血(3): 描述:也许只有恐怖小说中才能看到这种场景,一个身披黑色披风的人突然露出锋利的獠牙在你的颈部轻轻咬了一下……当然正如你想的,他/她所感兴趣的并不是你的脖颈,而是你体内流淌的鲜活的生命力。 效果:在一个近战接触动作、或射程为1的近战动作对对手造成4以上伤害时可发动。发动攻击吸血需要消耗1个即时动作。你可以吸食对方《操控》点HP但最高不超过你对其造成的伤害值。你恢复相应的HP数值并且对方恢复力-1。每次攻击吸血成功视为一次吸血。攻击吸血视为一个近战接触动作。 消耗:-2SP 需求:种族为血族 特殊:对方在被吸血时可以使用一个即时动作尝试挣脱。骰《力量+肉搏》对抗《操控》,成功则对方额外受到你的《操控》点伤害但最高不超过前次攻击所造成的伤害。你无法获得HP并视为吸血失败。 特殊:纯血种在吸血成功时,可感知到被吸血生物的血统是否足够高贵。动放弃吸血视为对方挣脱。 增幅:操控5:即使对方挣脱,你也能获得《操控/2》点HP。 气刃爪(5): 描述:突き抜け!そして切り裂け! 效果:你以超越声音的速度袭击对手。产生的冲击波波及你所经过的所有格并对区域内敌人造成相当于你普通攻击的伤害,最多可移动《速度/2》格并且落脚点(更改移动方向的单元格)内必须没有其他单位。气刃爪视为一个普通攻击动作。 射程:近战 动作:一个标准动作 消耗:5SP 增幅:气元素力4:攻击范围变为爆发1。 需求:种族为血族,灵巧5,跳跃攻击,肉搏精通lv3 回音感知(3): 描述:血族可以发出一种高频声波,籍此判断自己的方位。这种声波人耳听不到,但听觉更敏锐的种族,如精灵和血族自身可以感觉到。即使在夜间,回音感知也可以给血族提供清晰的周边情报。 效果:视为拥有夜视力。拥有同样技能的单位,可以听到发出的回音并感知到你的位置。 需求:种族为血族,敏锐3 血仆Lv1/2/3(2): 效果:你拥有一位血仆。你可以以7/5或5/7的方式分配他/她的属性并拥有25/50/75XP。你可以在必要时吸食他/她的血液。 需求:种族为血族,资产1 血之契约(0): 效果:你可以选择其他任意一个非血族角色,在双方都同意的情况下进行血之契约。血之契约以血族为主方,非血族为仆方。骰1D6,结果为1~5则获得血族种族特性的1~5。结果为6则属性上限修正为半/混血种上限。效果持续时间24小时。持续时间结束后骰主方《操控》对抗仆方《体魄》,如成功则效果保留。 消耗:双方各15XP,契约将进行10分钟。 需求:种族为血族。 特殊:血之契约可以重复进行。如果骰出已经获得的效果则契约失败。如果获得全部6项特性则仆方种族永久转变为血族混血种。 特殊:仆方可以在一次血之契约成功后,学习一项主方的家族特技。 最终血之契约(0): 描述 与平时作为“食用”的吸血行为不同,“血之契约”的本质是血液的给予以及交换,同时也是增加血族的人数的最主要方式。 执行“最终血之契约”则需要两人交换全身一半以上的血液,而且双方都会进入虚弱期,虚弱期长短则决定于双方的血统强度的差距。 而且“最终血之契约”执行之后,“仆”一方的血族等级与力量就会得到提升。 效果:你和其他任意一个角色之间的协力程度达到5(参见优点“朋辈”的“协力”)时,可以在双方认可的情况下,同他/她进行最终血之契约。最终血之契约以血统强度高者为主方,低者为仆方。完成后仆方血统强度上升1。进行最终血之契约的双方会在接下来的《1+血统强度差值×3》天内力量、灵巧、体魄三项属性均降为1。 血统强度以下列顺序排列: (高)纯血种(3) 半血种(2) 混血种(1) 人类其他种族(0)(低) 堕落者在进行最终血之契约时按堕落前的血统进行计算,并在进行后会恢复为正常血族。 消耗:双方各50XP,契约将进行1小时。 需求 种族为血族,纯血种或半血种。 特殊:一生只能进行一次。血族纯血种和半血种建卡时必须声明是否已经进行最终血之契约。 常见道具: 人工血液 价格:5G 效果:饮用视为吸血,可以恢复回复力。但一天内第二次饮用无法增加能力。 黑幕斗篷 价格:???? 效果:Lv5附魔黑暗天幕。披着斗篷可以在阳光下自由活动,但在试图进行高速运动(全速移动,奔跑,跳跃攻击,气刃爪)时,需要判定《灵巧》或《体育》,无成功则受到1D6点光元素伤害。 附加:斗篷不一定是黑色的哦! 家族: 血族是以家族为单位的,纯血族家系一共只有13支,组成了12望族与王族。 每个家族有着自己的领地、历史、荣耀与异能。 • 劳纹(Lawen) 描述:有悠久历史的名门一族,血族中的贵族。做事高调,势力庞大,并以自己的血统自傲。 领地:劳纹家族的城堡建在A L与弗约尔德的国界之间的菲尔里峡谷,出于对这个有悠久历史的血族的敬仰与恐惧,两国都不敢对其加以干涉。 能力:以劳纹家族的血液为媒介的精神控制魔法。 • 人格扭曲:以强烈的精神暗示对人进行洗脑的魔法,可以轻松对人类进行控制。 • 心灵控制:劳纹家的高等级血族可以实施的魔法,彻底的附身。 • 卡勒斯(Karas) 描述:行事低调而诡异,让人捉摸不透的一族。卡勒斯一族擅长使用影子魔法,都是暗杀和隐匿行踪的大师。 活动区域:黄昏山区 能力: • 影子操控:包括影缝、影中移动。 • 梵褚(Ventrue) 描述:十三支里面历史最短的一个家系,据说是别的十三支的旁系发展而来,但已无法考证。友好的一支血族,乐于融入异族社会。爱好新事物,甚至与异族有商业来往,被劳纹家族之类的传统血族以“缺乏教养”而鄙视。 活动区域:珍珠运河流域 能力: • 血液塑形:擅长血液为媒介的塑形术,可以将其固化为锋锐的武器;混入自己的血液的话,可进一步让其附上暗元素伤害。 • 克里斯特(Crist) 描述:没有特别的异能,但是其血液对于别的血族是剧毒。在十三支中以“血族杀手”闻名,结怨极多。在一次堪称战争的对抗后,克里斯特一族几乎被根除,其首领莱拉逃亡去莫茜兰王国,后与莫茜兰王室结成长久的契约关系。克里斯特之名随后再未出现在“王之遴选”上,后来被梵褚(Ventrue)一族替代了其十三支的位置,克里斯特便逐渐被新生代血族遗忘。但在真祖级别的血族之中,莱拉·克里斯特(Lyra.Crist)依旧是让人闻风丧胆的一个名字。 活动区域:莫茜兰 能力: • 剧毒血液:跟其他血族的血液有极大的互斥,等同剧毒。其他血族若沾上克里斯特一族的血液,就会有无法立即恢复的生命流失。 真祖: 描述:血族虽然不会老死,但不代表不会被消灭。在“王之遴选”的同族内斗或是与异族的战斗之下,实际上活到300年的血族就是族中的精英了。而活了1000年以上的血族个体,被尊称为真祖,有着极为卓越的血族能力。 需求:传奇点调整 重生lv5: 描述:强大的恢复能力,受到伤害能立即愈合。 效果:无动作,消耗1恢复力,回复剩余恢复力+8点HP。 抑制: 描述:真祖的代谢相当缓慢、并且已经抑制住了自己的吸血冲动,并不需要每天补充血液。 效果:不会因为没有吸血而造成负面状态。 月幕: 描述:最上级的暗之魔法,展开领域,驱赶阳光。 效果:进入月幕的领域内,太阳将会变为一轮血色的月亮,视为进入夜晚。 范围:广域10m*10m 至 广域1km*1km 消耗:每维持1小时需要消耗7暗,启动时额外消耗1意志点。
https://w.atwiki.jp/gspink/pages/217.html
前 「気持ちいいですか? オドロキさん」 オドロキは返事の代わりのように、意識せず腰をひくつかせた。 みぬきはそれに気をよくし、笑みを浮かべるとぬちぬちと音が出るように手を上下させる。 魔術師の指先。繊細でありながら俊敏さや力強さを要求される大切なパーツ。 小さな口での奉仕よりも、格段に上達が早く、オドロキの弱点もその能力で つきとめられ、今ではオドロキが自分は早漏ではないかと落ち込んだほどの早さで 登りつめさせることができる。 にちゃにちゃと、先走りの雫でオドロキの竿とみぬきの手は光っている。 細い指の白さと赤黒さがなまめかしく絡み合い、二人の視線を集めて吐息を漏らさせる。 「み、みぬきちゃん、もう‥‥」 「じゃ、もっと頑張りますね」 反り返る肉を手前に引き、両手で絞るように握り締める。先端は手のひらで、 根元は指先できゅうきゅうとしめ、全体への刺激をくりかえす。 オドロキは女のように呼吸を乱し、本人も知らないみぬきの嗜虐心を満足させた。 みぬきの指先が脈拍のようなうごめきを感じ取ったとき、オドロキの白濁は 小さな乳房を白く汚していた。 オドロキとみぬきがはじめて体を交わしてから、二週間。 責任感の強い二人はステージや仕事などをおろそかにすることはなく、それぞれの日常は あまり変わらないように生活している。 しかし、もちろん二人はいっしょにいたいという気持ちは強くあり、そして成歩堂は 事務所にいない。 ということで、オドロキのアパートでの半同棲生活がはじまっていた。 いってらっしゃいのちゅーや裸Yシャツなどなどをまんべんなくこなし、 心身ともにバカップルへと近づいていく二人に、時折道端で顔をあわせるくらいの やたぶき屋の親父なども、二人が一緒にいるところを見かけたときには、限りなく辛い 味噌ラーメンをオドロキに食わせたがるようになっていった。 たまたま事務所に遊びにきた茜も、きてから2分後には 「あんた達、付き合ってるの?」 と問われ、二人の否定しあう言葉にも一言一句どんどん機嫌が悪くなり、対抗するような 「あたしだってその頃は」 という台詞に腕輪が反応したが、オドロキは空気を読んで何もいうことはなかった。 しかし、 「あっ、みぬき、パパから茜さんが若かった頃の話聞きましたよ」 と空気を読まないほうが鋭く突っ込みをいれると、オドロキにカリントウを投げつけ、 「くやしくなんかないもんね」 などと年に似合わない捨て台詞を吐いて帰っていったりもした。 また、一週間ほどたった頃には、どぶろくスタジオに向かうオドロキの姿もあった。 あの出来事の後、電話で簡単な報告をしてから、はじめてだ。 そろそろ勉強を再開する必要があるだろうと、オドロキはみぬきの学校がある時間から 足を向けたのだった。 「こないだはすいません、まことさん。勉強の途中で抜けることになって」 「‥‥」 黙って首を横に振る。気にしなくていい、というように。 「そのぶん、今日はみっちりやりましょう。オレもちゃんと用意してきましたから」 「あの‥‥」 「なんですか? まことさん」 やけにまぶしそうにまことはオドロキを見る。 オドロキのテンションの具合は確かに高くなっているようだが。 「‥‥オドロキさんとみぬきちゃんは恋人になることになったんですか?」 「え!? ええ、まぁ、その」 頭をかりかりと掻き、照れた表情を見せる。まんま法廷のようだ。 「‥‥そうですか。おめでとうございます。いつかはそうなると、思っていました」 「そ、そうですか。いやぁ、照れるなぁ」 頭の後ろをかいて口元を曲げるそのしぐさは今度は成歩堂のようだ。 まことはすこし冷めた目で見ている。 「そんな風に見られているなんて、いつから知ってたんですか、まことさん」 そう聞かれると、まことはシャカシャカと手元のスケッチブックに手を滑らせた。 ____ ,-‐=´~`、~`ヾ、 / / ヽ\ / / / , ヽ ハ ゝ ヽ、 { / ハ li 、 i } ,〉 ヾ |__l| l リj__rt__|i j/l/ ハヽ!rt_ォ r_tァ リ l / l ! | ハ i j ヽ、 ー ノ| 丨 r777777777tノ` ー r ´ノ ! j´ニゝ l|ヽ____/ ` | ノ 〈 ‐ 知っていたがlリ | (;;〈ヽ 〈、ネ.お前の態度が.l! | | ノ;ノ l ト | 煮え切らないとニヽL_ l ヽ.|l 〈ー- ! `ヽ. l |l lトニ、_ノ ヾ、! |l__________l| \ ソ 「‥‥そ、そうでしたか、すいません」 ひきつりながらも無表情のまことに謝る。 (ギャグなんだよな‥‥きっと) スケッチブックを丁寧に閉じると、今度はまことが声を小さく上げた。 「あ」 「今度はなんですか」 「‥‥あの、目が痛いです」 全く痛いようなそぶりを見せずに、そう伝える。 「え、またですか。目薬は?」 「‥‥すいません、いまはないんです」 「わかりました。ちょっと見せてください」 まことの秀麗な顔に近づき、オドロキは真面目な顔でまことの目を じっと見つめた。 「うーん、よくみえないからもっと近づきますよ」 両頬に手を添え、ひどく近い距離からまことの目を見る。 まことの手がオドロキの手に添えられ、わずかに握られた。 「何もないみたいですけど」 「‥‥」 オドロキは至近距離でそう答えた。 「もういいです」 「え? でも」 「もういたくないですから」 「オレ、目薬を買ってきましょうか」 「大丈夫です」 とりつくしまもない。元の体勢に戻った後、 なんだか言葉がなくなってしまったところで、オドロキは鞄を開けた。 「そういえば、おやつの用意をしてから勉強をはじめましょう。 前回みぬきちゃんが持ってきて、そのまま持って帰っちゃったのを 改めて持ってきたんですよ。かりんとう」 「‥‥そうですか」 まことの回答はどこか空虚だ。 「申し訳ないですけど、ポットが向こうにあるので、取ってきていただけますか」 「ああ、いいですよ」 かりんとうの袋をまことに渡し、オドロキはポットを取りに席を立つ。 ポットに近づいたところで、ぽくん、と結構いい音を立てて頭に何かがぶつかった。 「‥‥すいません、かりんとうの袋をあけたら飛んでいってしまいました」 「そ、そうですか」 (ずいぶん勢いがいいな‥‥) 足元の、黒糖がきっちりまぶさってずいぶん硬そうなかりんとうを手に取る。 なんとなくそれを口にしたまま、オドロキはポットを手にまことの元へと戻った。 勉強をはじめてからはとくにおかしなところもなく、学校を終えたみぬきが 合流した後は、オドロキがなにか疎外感を感じるほどに二人は仲良く過ごしていた。 日も暮れてから、オドロキは二人のアパートへと歩みながら、前半のまことは なんだったのだろうと首を捻った。 そんなこんなで二週間。 みぬきは学校に行き、オドロキは自分の日記とみぬきとの交換日記を書きながら、 ついでに次の法廷の用意をしていた。 最近の弁護は素人っぽさも抜け始め、みぬきがいなくとも的確な反論も行えている。 手ごたえを感じる。きっと、次の依頼人も助けてみせると、オドロキは強く思った。 「やあ、オドロキくん」 突然かけられた声。オドロキが肉声では久しぶりに聞く声だ。 「成歩堂さん。お久しぶりです‥‥というか、たまには帰ってきてくださいよ」 「ああ、だから今日はこうして帰ってきたじゃないか。遠いところから、ね」 すでに成歩堂には、みぬきに了解を得て、電話で話をしていた。 さすがに肉体関係にまであるとは言わなかったが。 理由はわからないながら、成歩堂には何も隠し事ができないことをオドロキはこの半年で よく理解していた。だから素直に言った。 みぬきを愛している、と。一人の女性として。 電話口でのしばらくの沈黙の後、帰ってきた答えは一言だった。 「ありがとう、オドロキくん」 それからオドロキにはなんの連絡もないまま、二人は日常を過ごしていた。 みぬきも成歩堂と連絡をとっていないようにオドロキには見え、相変わらず この親子の絆は良くわからないと心の中で思っていた。 オドロキは現実の成歩堂に意識を戻す。いつものニット帽をかぶったままだが、 手はポケットに入れず、いくつもの書類を抱えていた。 「勉強は一息ついたんですか?」 「いや、この2週間は休みさ」 ばさばさと机の上に書類を置く。 星影、狩魔、御剣、綾里などと入った封筒も合間から見える。弁護士の事務所や 検事からの紹介状などのようだ。そして二通、手元に残ったものがある。 「戸籍謄本ですか?」 「ああ、キミのね」 「オレの? 今のところ免許やパスポートを取る予定はないですけど」 それに対して応えを返すこともなく、成歩堂は謄本をめくる。 「見てもらったほうが早いだろう」 ×印が二つ並ぶ。一つは21年前に死去、一つはその後に除籍されている。 オドロキは首を捻る。自分は親を知らない。両親はもう亡くなったと聞いていたが、 母親は父親が亡くなった後、籍を抜いたのだろうか。 生きているかもしれない。そこまで考えるとオドロキは首を振った。 実の父親の顔も母親の顔も知らない。 だけど別にどうでもいい。怨んでいるわけでもない。 はじめて見る父親の名も母親の名も興味はなかった。 優美。いい名前だと、そう思っただけだった。 旧姓、或真敷。 オドロキはそこから目を離さない。視野が回っているような違和感の中、 思考のピントは外れることはない。むしろすんなりと頭の中に入ってきてしまう。 不可思議な力。最初から唯一つ持たされていた、腕輪。 不可思議な力。同じ力を持つ、実の父と母を亡くした少女。 王泥喜法介。或真敷法介。 成歩堂みぬき。或真敷みぬき。 「嘘、ですよね」 「本当だ」 理解はすでにしていながらの言葉に、成歩堂は無慈悲に最後の書類を出す。 もう一通の戸籍謄本。誰のものかは見るまでもないと、オドロキは思った。 「成歩堂みぬきは、キミの実の妹だ」 いつかの法廷の後のように、オドロキは成歩堂を睨んだ。 「続けるよ」 躊躇せずに続けられる。 「第734条 直系血族又は三親等内の傍系血族の間では、婚姻をすることができない。 但し、養子と養方の傍系血族との間では、この限りでない。 第817条の9の規定によって親族関係が終了した後も、前項と同様とする」 「最後の規定は、みぬきがぼくの娘となった今でも、回避できないということだ。 法においても。世間においても」 坦々と成歩堂が喋っている。オドロキは何も返さない。 「これから取る方法は、ぼくが考える限り、4つある。 一、オドロキくんがみぬきに真相を伝えず、別れることだ。 もちろん、キミが望むなら事務所をやめてもかまわない。 二、オドロキくんがみぬきに真相を伝え、別れることだ。 三、オドロキくんがみぬきに真相を伝え、それでも別れない。 最後に、オドロキくんがみぬきに真相を伝えず、別れない。 この4つだ」 オドロキの成歩堂への視線は、普段の彼に似合わず、厳しさをいや増す。 それでも怯むこともなく、かえって口調を柔らかくして、次を続けた。 「選択はキミに任せるが、二つ、言わせてくれ」 みぬきに手を出したことへの責めでも言うつもりだろうか。 結婚ということまで口に出すということは、関係を結んだことなどは 先刻承知の上だろう。 オドロキは次の言葉を待った。 「みぬきの将来の目標がなんだか知ってるかい?」 オドロキは毒気を抜かれ、不思議な顔をする。何をいまさら言っているんだ。 「当然、魔術‥‥」 「そうだ。魔術師だ。或間敷のね」 オドロキはしらないが、みぬきはザックから全てを受け継ぐ書類を渡されている。 それを知らなくとも、いつか、或間敷を再興させるだろうとオドロキはわかっている。 みぬきなら、きっとできる。オドロキは確信しているし、協力をおしまないことは 今更口に出すまでもない。 「キミと一生を暮らすつもりなら、或間敷の血は途切れる」 オドロキの体が少し震えた。成歩堂は続ける。 「バランさんのように、魔術は残るだろう。だがキミ達が宿す、 不思議な力はこの世から消え去る。良い悪いではない。事実として、そうなる。 これが一つ」 オドロキとみぬきでは現実的に子をなすことができない。 別の科学的な方法をとるにせよ、それだけは変わることはない。 「そして、もう一つは、オドロキ君、キミの未来だ」 「オレの‥‥?」 オドロキは戸惑う。今の今まで、みぬきのことしか考えていなかったせいだ。 「今のキミは、最強と言われた弁護士、牙琉霧人の秘蔵っ子であり、 成歩堂龍一の事務所にいるものでもあり、あの牙琉響也を何度も敗北させ、 はじめての裁判員制度のもとで無罪を勝ち取った男でもある。 しかし、この情報が漏れたとたん、キミのキャリアはすべて崩壊するだろう。 弁護士はまず、つづけられない」 何をくだらないことを。 オドロキは成歩堂をもう一度睨みつけた。 「そんなものは‥‥!!」 「どうでもよくはない」 成歩堂は強い目でオドロキを睨みかえす。 「キミはいい弁護士だと思う。 キミに救われた人たち、キミがこれから救えるだろう人たち。 その人たちのことを無視すべきじゃない。 そしてなにより、オドロキ君。 キミは弁護士をやめることができるのか」 オドロキは何も言うことができない。言えるわけがなかった。 文字通り、最高の弁護士『だった』、成歩堂龍一の前では。 「キミ自身のことを考えることも、忘れないでほしい」 「その上で、よく考えてくれ。期限は決めない。 そして、キミの選択にぼくは口を挟まないことを約束する」 「ここにある色々な人たちの書類は、キミが選択をしたあとに、 助けとなるものだ。読んでおけば、役に立つだろう」 「みぬきには会わないで帰るよ。よろしく言っておいてくれ」 オドロキの返答も待たずに成歩堂は去っていった。 謝罪の言葉も、責めの言葉もオドロキに投げかけないまま。 「オドロキさん、オドロキさーん」 「‥‥あ、ああ、なんだい、みぬきちゃん」 「どうしたんですか。ぼーっとして。 ごめんなさい、やっぱり今日は疲れてました?」 「いや、大丈夫だよ」 考えはまとまらない。一人になりたかったが、あのあとすぐにみぬきは帰ってきた。 せめて、今日はオドロキは体をあわせるのを拒否したかった。 しかし、みぬきに不可解な仕草を見せると、その力で感知されかねない。 だから、今日は疲れたから、といって休もうとした。 だったら今日はみぬきががんばりますから、といって、イニシアティブを逆に取られたのだ。 あまり否定するのも気取られかねないと思い、オドロキはしぶしぶそれを了承した。 (違う) オドロキはそう考えた自分を否定する。 みぬきを犯したかった。限られているかも知れない時間、彼女に触れないでいることに 耐えられなかった。 体温と甘さと痺れと快感を、残す限り感じたかった。 だから、強く拒否しなかったのだ。妹と知っていながら。 オドロキは自分を侮蔑する。 それでも、指は枕元にあるコンドームに伸びていた。 「あっ、オドロキさん」 「‥‥?」 手を止めさせ、裸のみぬきが恥ずかしそうに続ける。 「えっと、今日は大丈夫だと思います」 目を伏せたみぬきに視線を向ける。もちろん視線はあうことはない。 オドロキは、そのままわずかに濡れた秘所へと視界を移す。 薄い肩を倒し、淡い花を見やすくする。オドロキのそれは強く煮えたぎっている。 そのまま腿にあてがった。みぬきが体をすくめる。それにより狭まった膝を、オドロキが割る。 鼓動が聞こえそうなほど緊張しながら目を閉じているみぬきに、耳元で囁いた。 「みぬきちゃんは安定しているほう?」 「えっ?」 「周期が、だよ」 「‥‥」 オドロキは真面目な顔を解き、体を離した。 「ダメだよ、そんなのは」 オドロキは袋を破ってゴムを取り出すと、黙ってつけだした。 何かもごもごと口を動かしていたみぬきは、それを見て大きな声を出す。 「あっ、みぬきにつけさせてください!」 珍しそうにコンドームをいじると、面白がりながらみぬきがつける。 オドロキは、それでもいいのに、といったのかもしれないという思いを捨てた。 「この格好、恥ずかしいよ」 背後から回り込み、動物のように侵略する。はじめてこの体勢を取ったときは、 嫌がったみぬきが柔らかい体を利用して、途中で正常位に戻したほどだ。 浅く侵入しながら、片手は手のひらにおさまる乳房を愛撫し、 肩や背には口を付ける。何かと手を出したがるみぬきは、それを与えられることしかできない。 オドロキの姿が見えないのがいやだとごねたみぬきのために、持ち込んできた鏡を みぬきの前に置いた。ふくれて文句を言うみぬきを今は見ないことにして、 オドロキはひたすらに二人のセックスを継続する。 時間もかからず甘い声が漏れ始める。オドロキの動きは、早く、強い。 みぬきから離れたくない。オドロキの体が先にそう証明するように、蹂躙を続けていく。 唇は鎖骨から首筋へ。細い首筋を吸いつけた。 「あっ、オドロキさん、そんなとこにキスマークつけたらダメっ!」 みぬきがいやがる。以外と冷静なんだな、とオドロキは思った。 たしかに露出の多い部分につけたらステージにあがることもできないだろう。 もとよりわかっていたことだ。痕がつく寸前でやめる。 「冗談だよ、みぬきちゃん」 「そんなことしたらみぬきも法廷に出る前の日に同じことしますよ!」 オドロキは笑う。きっと牙琉響也は驚くだろう。それともニヤニヤするだけか。 おデコくんと呼ばれ、指をつきつけあう時間も残り少ないのかもしれない。 「きゃうっ、きゅ、急につよくしたらダメですっ。 あっ、やだっ、お、オドロキさん!」 強く腰をおしつける。弱いところはいくつも知っている。 そろそろ痛みよりも喜びを感じることができるようになったみぬきに 厳しいくらいに体をすりつけ、合間には桃色の核を刺激する。 白い臀部の中心を、指先でこする。 「ふぁんっ、あっ、あうっ、んぁっ!」 リズミカルに声と体が鳴く。鏡にはとろとろの顔が映っている。普段の少女のものではない。 オドロキしか知ることのない表情。 浅いところまで腰を引き、角度をつけ、こすりあげるように奥まで突ききった。 みぬきのあとを引く声を聞きながら、体内に精液が放出される。 DNAはその先へとたどり着くことなく、精液溜りの中で泳いでいた。 簡単に後始末をしてから、みぬきを背中から横抱きにしてオドロキは目を閉じる。 すこし文句を言ったみぬきも、密着する暖かさに負けて、今はもうかすかな吐息を立てている。 睡眠が訪れることはなかった。 みぬきの眠りが妨げられない程度に、より密着し、髪に顔を埋める。 性欲は起き上がらない。人を抱きしめた心地よさは、今までオドロキがほとんど 知ることのなかったものだ。 家族を失ってしまう。 女性としてのみぬきを失うだけにとどまらないことが、オドロキの想いを強くする。 いつ気がつけばよかったんだろう。 妹として会えたなら、家族になれた。 関係のない女性として会えたなら、いつか家族になれることもある。 ただ一緒にいるだけでも、家族のようになれたかもしれない。 その全てが自分から離れていく。 「ん‥‥」 少女が身じろぎすると、体を反転させた。 幼い寝顔をオドロキの胸へとあてると、安心したようにまた眠りへと落ちる。 オドロキはもう一度腕を巻き、二人の隙間をなるべく狭くさせた。 腕の中の大切な人を抱きしめながら、 泣き虫の王泥喜法介は、自分の為に、久しぶりに泣いた。 つづく
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6599.html
闇の血族 機種:X68k,FMT,PCECD 作曲者:斎藤学、細谷晴夫 編曲者(PCECD版):森島大祐 発売元:システムサコム(X68k,FMT)、ナグザット(PCECD) 発売年:1990(X68k)、1991(FMT)、1993(PCECD) 概要 アドベンチャーゲーム。システムサコムのノベルウェアシリーズの第6弾。 前編・後編2部作に分かれて発売され、1991年に後編である完結編が発売された。 移植にFMタウンズ版とPCエンジン版があり、どちらとも前編・後編を1つにまとめた内容となっている。 当時出たばかりのCM-64という最新のMIDI音源に対応しており、従来のMT-32に比べてBGMはかなりの高音質。 FMタウンズ版はCM-64音源のものをCD-DAで収録したものが使用。PCエンジン版はフルボイス対応。 サントラはEGG MUSICから配信されており、CM-64版だけでなくMT-32版や内蔵音源であるFM音源版の楽曲も収録されている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 闇の血族 X68000サウンドトラックス オープニング パソコンゲーム250位マイナーゲーム96位 伊澤魅由 特別な力 魅由の住まい スタジオYo 唯からの電話 試合結果 けだるい朝 優也 夜 耐え難いほどの不安 喫茶 茶此夢 マリーの部屋 新たな犠牲者 不思議な夢 唯の死因 怯える里沙 テレサの死 中南米の血 リーン失踪 エンディング 次回予告 未使用曲1 未使用曲2 未使用曲3 未使用曲 【完結編「街の夜」】 未使用曲 【完結編「朽ち果てた、古の都へ」】 未使用曲 【完結編「テオティワカン遺跡」】 未使用曲 【完結編「太陽の神殿」】 未使用曲 【完結編「妖しげな旋律」】 未使用曲 【完結編「巨大な石造りの広間」】 未使用曲 【完結編「かけつけたリーン」】 未使用曲 【完結編「クマーハの攻撃」】 未使用曲 【完結編「古えの記憶」】 未使用曲【完結編「リーンとの別れ」】 闇の血族 完結編 X68000サウンドトラックス 完結編・オープニング 夢 飛行機の機内 果てしなく青い空の色 メキシコの街 街の夜 血のシャワー 今までのこと 遺跡 朽ち果てた、古の都へ テオティワカンについて 遺跡への入り口 テオティワカン遺跡 異変 太陽の神殿 妖しげな旋律 巨大な石造りの広間 クマーハ 蜘蛛の襲撃 かけつけたリーン クマーハの攻撃 古えの記憶 リーンとの別れ 神殿消滅 エピローグ 完結編・エンディング 未使用曲1 未使用曲2 未使用曲3 未使用曲 【上巻「唯からの電話」】 未使用曲 【上巻「特別な力」】 未使用曲 【上巻 「テレサの死」】 未使用曲 【上巻「不安な朝の目覚め」】 未使用曲 【上巻「新たな犠牲者」】 未使用曲 【上巻「中南米の血」】 未使用曲 【上巻「耐え難いほどの不安」】 未使用曲 【上巻「魅由の住まい」】 未使用曲 【上巻「喫茶 茶此夢」】 サウンドトラック 闇の血族 X68000サウンドトラックス imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 闇の血族 完結編 X68000サウンドトラックス imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
https://w.atwiki.jp/retroadventure/pages/172.html
闇の血族 1990年発売 (システムサコム) ストーリー 操作方法 コマンド選択式 作品解説 ノヴェルウェア・シリーズの第六弾、翌年にシリーズ第七弾 「闇の血族 - 完結編 -」が発売された。 関連項目 ノヴェルウェア・シリーズ ドーム シャティ ソフトでハードな物語 ソフトでハードな物語Ⅱ 38万キロの虚空 闇の血族 - 完結編 - 外部リンク 配信サイト(有料) レトロゲーム総合配信サイト プロジェクトEGG (X68000版) 作品レビュー 攻略サイト
https://w.atwiki.jp/emp3037/pages/820.html
血統血族 第5弾環境で猛威を振るったデッキタイプ。 J-428 ジョースター家の血統の効果により、 J-429 ジョースター家の血族などのヒーローを大量に出し、 ジョナサン/ジョセフ/承太郎/仗助を強化するデッキの総称。 最大の特徴は、それ以前の環境とは桁違いのパンプアップ。 強化して単純に殴るデッキや、J-163 メメタアで山札切れを狙うデッキなど、勝ち筋は様々で、ヒーローに上記の血統血族を採用している以外に、特にこれといった定義はない。 多くのユーザーの予想通り、第6弾以降、メタカードが大量に収録され、特に新所属の「風」がその役割を担っている。 「風」自体が強力なデッキタイプであるため、血統血族の位置も相対的に引き下げられてはいるが、第8弾現在においても最強の一角を占めるデッキである。 なお、J-428 ジョースター家の血統、J-429 ジョースター家の血族ともに登場タイトルを持たないカードであるため、【ジョルノジョバーナには夢がある!黄金の風】大会の2月、3月レギュレーション(タイトル縛り)では使用することが出来なかった。 サンプルデッキ 血統・血族デッキ
https://w.atwiki.jp/ashii_nozomi/pages/31.html
故事大綱 大學生長谷川怜一直尋找著黑髮藍眼之人,而終於找到時,對方居然是個吸血鬼;在訂下承諾之後,迎接他的是悲哀、痛苦、無法逃避的命運...... 登場角色 長谷川怜 園夕暮 晨曦 西蒙.里德.艾爾森.路特 莎雅.洛斯.艾爾森.路特 長谷川繪梨奈 橘元佐 橘佐 普京 配角 小阪祐 早原陸 長谷川光志 卡琳娜.芬.艾爾森.路特 同人衍生作「血族末錄-重生-」 故事大綱 血族末錄的衍生作,與原作完全無關。原作則被視為社團拍攝的小成本電影。 登場角色 長谷川怜 園夕方 園夜明 配角 小阪祐 早原陸
https://w.atwiki.jp/rokumei/pages/37.html
冗談技 直系技第1段階 直系技第2段階 複合技第1段階 複合技第2段階 直系技第2段階 戦闘技能を10にすることで覚えられる技。 No 技名 条件 消費 必須 遠 対 効果 - - 叩撃LV10 - - - - - - 斬撃LV10 - - - - - - 刺撃LV10 - - - - - - 叩射LV10 - - - - - - 斬射LV10 - - - - - - 刺射LV10 - - - - - - 火霊LV10 - - - - - - 水霊LV10 - - - - - - 風霊LV10 - - - - - - 地霊LV10 - - - - - - 光霊LV10 - - - - - - 闇霊LV10 - - - - - - 軽業LV10 - - - - - - 舞踊LV10 - - - - - - 召喚LV10 - - - - - - 魅惑LV10 - - - - - - 化学LV10 - - - - - - 音楽LV10 - - - - - - 罠術LV10 - - - - - - 神聖LV10 - - - - - - 呪詛LV10 - - - - - - 夢幻LV10 - - - - 冗談技 直系技第1段階 直系技第2段階 複合技第1段階 複合技第2段階 コメント 古いコメントは過去ログに格納されます。 名前
https://w.atwiki.jp/ringofpainwiki/pages/52.html
神の血族 アイテムセットで「神の血族」と表示される種族アイテム群。 詳細は各アイテムを参照。 該当する画像をクリックすると、各アイテムの解説ページに移動が可能。 頭 体 腕 脚 足 左手用装備 武器 マスク 小瓶 ネックレス お守り 宝石 呪文書 頭 体 腕 脚 足 左手用装備 武器 マスク 小瓶 ネックレス お守り 宝石 呪文書