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宝塚記念 番 名前 性齢 騎手 厩舎 馬主 前走 1 オマンコート 牝5 デザート ささだ マンデーレーシング 安田記念 2着 2 ベストレース 牡3 ペリエ ふじさわ 小笠原みちひろ 日本ダービー 1着 3 ダダダプレジメント 牡4 だだだだ ちんまん あくまさん 天皇賞(春) 3着 4 スミビスペシャル 牡4 式豊 炭火 日本自慰協会 安田記念 3着 5 カッスインパクト 牡4 五十嵐冬樹 ふじさわ 小笠原みちひろ 安田記念 1着 6 ヨルノダムール 牡4 源氏パイ 昆布 不明 天皇賞(春) 10着 7 ジャングルユキッチ 牡4 由紀ち すみい ㈱明太子 天皇賞(春) 4着 8 ヤニキゴーゴー 牡6 三浦 はしだ 金本ともあき 天皇賞(春) 7着 9 タイヤスカーレット 牝4 アンカツ まつくに ㈱タイヤ 安田記念 7着 10 スーパーミッチー セン4 湯田 ふじさわ 小笠原みちひろ 天皇賞(春) 13着 11 マンハッタンサブ 牡4 さぶ いけえ ㈱さぶ 天皇賞(春) 1着 12 ラストインパクト 牡3 デムーロ いけえ マンデーレーシング 日本ダービー 2着 13 キンタマ 牡4 5馬身うまい人 チンゲ レストラン タ・マキン 天皇賞(春) 落馬 14 カッスダンスシチー 牡6 佐藤哲 ささき 友駿ホースクラブ 天皇賞(春) 6着 15 ビワジェラード 牡5 らーど いしざか リヴァプール 天皇賞(春) 2着 16 クリームジャーニー 牡6 池添 いけえ マンデーレーシング 安田記念 5着 豪華な面々が顔をそろえた春のグランプリ。 ビワジェラードとマンハッタンサブの弟にあたり皐月賞ダービーの2冠を制した超良血ベストレースは2番。馬主の小笠原みちひろ氏の意向によりこれまで主戦を務めた福永騎手から脱税ペリエ騎手へ強制的に乗り換えが行われた。 昨年の年度代表馬ダダダプレジメントはその隣の3番。 安田記念を制して勢いに乗るカッスインパクトは6番を勝ち取り五十嵐冬樹も満面の笑み。 ジャングルユキッチがその隣の7番に入れば、その隣の8番には連覇を狙うヤニキゴーゴーが入った。 天皇賞で2つ目のタイトルを手にしたマンハッタンサブは11番。皐月賞ダービーともに2着に終わったカッスインパクトの全弟ラストインパクトがその隣12番。 その隣13番にキンタマが入り、隣14番にはカッスダンスシチー。 凱旋門賞への挑戦を表明しているビワジェラードは外枠の15番となった。 各陣営のコメント オマンコート・デザート騎手「テン乗りになるが今度はムチを落とさず、自分の手で馬を叩くことなくゴールを迎えたい」 ベストレース・ペリエ騎手「脱税したのに2冠馬に乗れるのは驚き」 ダダダプレジメント・だだだだ騎手「最高の枠。先行したいから外は避けたかった。内過ぎても包まれたら嫌なので絶好の枠を引けたと思う」 スミビスペシャル・式豊騎手「わからない」 カッスインパクト・五十嵐冬樹騎手「枠順が発表された瞬間にガッツポーズをして大声で叫んだ。この馬の圧勝劇が見れることは間違いない。まず負ける要素がない。ここを圧勝すれば凱旋門賞へ出れると思うので期待してほしい」 ヨルノダムール・源氏パイ騎手「前にいる邪魔なやつは全員恫喝するつもり」 ジャングルユキッチ・由紀ち騎手「大外以外ならどこでもよかったけどこれなら大丈夫。同じ轍は踏めないので馬のためにもファンのためにも脚を余して終わるのだけは避けたい」 ヤニキゴーゴー・三浦騎手「馬のことはどうでもいいが自分が関東リーディングを取るためにもここは勝っておきたい」 タイヤスカーレット・アンカツ騎手「(取材拒否)」 スーパーミッチー・湯田騎手「前走は恫喝されて道を譲ってしまった。次いつ脅されるのかびくびくしている。怖くて仕方がない」 マンハッタンサブ・さぶ騎手「やってもうたな。出来ればもうちょっと内がよかった。けど馬は引き続き好調。勝ち負けが出来る自信はある」 ラストインパクト・デムーロ騎手「クラシックでは2着続きと聞きましたが、主戦は式豊騎手だったようですね。自分はあの人とは違います。ここでもいい勝負ができるのでは」 キンタマ・5馬身うまい人「はっきり言って勝ち負けはどうでもいい。俺が5馬身うまいことを日本のファンにアピールする。ただそれだけのこと。俺が世界ナンバーワンなんだって証明がしたいんだ」 カッスダンスシチー・佐藤哲騎手「逃げ馬にとって外枠はうれしいことではありません。5馬身うまいかなんかの人がいるみたいだけど凱旋門賞ではそいつに勝ちたいですね」 ビワジェラード・らーど騎手「外枠になったがそれほど悲観はしてない。外は外なりで色々やりようも出てくるし、楽しみにしている」 クリームジャーニー・池添騎手「この馬は負けちゃいけない馬。調教も完ぺきだったしね、うん。まあ凱旋門を狙ってる馬なんで。僕の馬が一番強いってとこをファンに見せないといけないんで」 レース当日 ~本場場入場~ 岡安「春の競馬を締めくくる宝塚記念。ドリームレースらしいメンバーがそろっています」 岡安「まずは世界屈指の名ジョッキーが自信を持って選びました迷える名牝オマンコートはデザートのエスコート」 観客「おおお」 岡安「無敗で掴んだクラシック2冠、その実績と血統に裏付けされた実力を引っ提げて古馬相手に立ち向かいますベストレースは脱税男ペリエが初めて手綱を取ります」 観客「脱税乙」 岡安「昨年の年度代表馬は3着では満足できません。4つ目のG1タイトルを手にしたときこそが現役最強の看板を背負うとき。ダダダプレジメントとだだだだはデビュー以来揺るがぬコンビです」 観客「おおおおおおおおおおおおおおお」 岡安「わからないの一点張り、天才・式豊のペースメイクに注目が集まりますスミビスペシャルには天才・式豊」 観客「おおお」 岡安「中距離こなすためのキーは折り合い。マイラーではないことを証明したいカッスインパクトとホッカイドウ競馬のトップジョッキーいそはた…失礼、五十嵐冬樹!」 観客「おおおおおいそはたああああ」 岡安「どんなに高い壁でも恫喝一つでこじ開ける源氏パイとヨルノダムールは一応今年のドバイワールドカップ2着馬です」 観客「おおおおお」 岡安「苦汁をなめた淀のターフ、それでもファンは1番人気に支持しております快晴の阪神で末脚爆発なるかジャングルユキッチこの馬の一番の理解者由紀ちの手綱さばきにも注目です」 観客「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」 岡安「波乱を起こした昨年の覇者が連覇を狙い帰ってきました。ヤニキゴーゴーには新婚で関東リーディングを狙う三浦が手綱を取ります」 観客「三浦ああああああああ」 岡安「安田記念ではまさかの惨敗。アンカツは怒りの取材拒否!しかしそれは勝負への執念の裏返し、このままでは終われないタイヤスカーレットとアンカツ」 観客「おおおおおおお」 岡安「かつては世代最強候補にも目されたセン馬が逆襲を誓います、ところが騎手がカス。湯田とスーパーミッチー」 観客「湯田降りろおおおおお」 岡安「1年ぶりの勝利の美酒に酔いしれた天皇賞。今度は追われる立場、根性比べなら望むところ春の王者マンハッタンサブには関西リーディングを争う好調のさぶが騎乗」 観客「おおおおおおおおおおお」 岡安「春のクラシックでは善戦止まり、しかしこの男ならなんとかしてくれるでしょうデムーロマジック炸裂なるかMデムーロとラストインパクト」 観客「デムーロおおおお」 岡安「落馬をしても諦めない日本への挑戦、その思いが花開くかキンタマには5馬身うまい人が今日も5馬身うまいことをアピールしに来ました」 観客「かっこいいいいいい」 岡安「外枠でも堂々の逃げ宣言、消えることのない5馬身うまい人への挑戦。その先にはすでに凱旋門賞を見据えているカッスダンスシチーと佐藤哲」 観客「おおおおお」 岡安「凱旋門賞挑戦を視野に入れるこの馬への最後の試練は大外枠。ここを勝って周囲を黙らせたいビワジェラードとらーど」 観客「おおおおおおおおおおおお」 岡安「以上の15頭…」 池添「おい」 岡安「失礼、1頭残っておりました。勝って言いたい「僕の馬が一番強い」今日こそ実現目指して直線一気にかけるクリームの旅路クリームジャーニーには池添」 観客「おおお」 池添「僕の馬が一番強い」 観客「ファック」 各馬がゲートに入る 28つめ
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有馬記念。 錚々たるメンバーが顔を揃えた。 キャプテントゥーシ(宝塚記念馬)・川田「宝塚がフロックじゃなかったことを証明したい。グランプリ連覇ももちろん狙う」 ヒットシターゲット(春天&ジャパンカップ馬)・小牧「現役最強として、チャンピオンらしいレースで今年の競馬を締めくくりたい」 トゥシグトーシー(皐月賞馬)・安藤勝乙「クラシック皆勤で1着2着2着。そろそろスカッと勝ちたい」 トッシーアイル(秋天馬)・浜中「距離が長いとは言わせない、スピードの違いでレースをかき回したい」 ハシッテトシーノ(条件馬)・松岡「なんで出れたのかわからん」 トシィーノ(東スポ杯2歳S馬)・横山典「クラシックはいいようにやられたからね。考えてるよ」 トゥシメンテ(札幌記念馬)・デムーロ「馬を信じるだけ。日本大好き。納豆も好き」 トシサンブラック(オーナーが歌手の淑島三郎)・淑島オーナー「グランプリなので、勝ったら名曲「あらし」を歌う」 ゲーヴォレコルト(オークス馬)・岩田「牡馬相手でも見劣りしない」 アトシオン(鳴尾記念馬)・式豊「トシマサルが出ないと思ったらいい馬が回ってきましたね」 ゲボハキ(昨年のダービー馬)・ルメール「このところ調子が良くないが、復調すれば勝負になりそう」 トシノドラムスコ(条件馬)・戸崎「よく抽選通ったな」 アメリカンゲボス(昨年の有馬記念馬)・四位洋文「うるせぇよおい」 トシパンチ(日経賞馬)・江田「ハナは譲らない」 トッシングブレイズ(エプソムC馬)・内田「初G1だし胸を借りるつもりで」 サクラチトシオー(菊花賞馬)・淑之「菊花賞馬が一番強いってことを教えてやるよ」 実況「本馬場入場、本日のプレゼンターであります、槇原淑之さんの名曲「もうコメなんてしない」と共に各馬が入場してまいります」 実況「1番、最内から逃げ宣言、運否天賦っぷりには感心しますトシパンチ!」 実況「2番、好枠を引いたと微笑んだ陣営、条件馬のトシノドラムスコ!」 実況「3番、春のグランプリホースが黙ってはいません。秋のG1シーズンの巻き返しを誓うキャプテントゥーシ!」 実況「4番、昨年の劇的勝利から一年勝ち星なし!一年越しの復活なるかアメリカンゲボス!」 実況「5番、3歳世代の筆頭格、2着続きに終止符を打ちたいトゥシグトーシー!」 実況「6番、距離の壁を乗り越えて、マイル王のグランプリ制覇を目指しますトッシーアイル!」 実況「7番、鳴尾記念で涙の初重賞、その勢いは測りしれませんアトシオン!」 実況「8番、天才と言われた2歳、屈辱続きの3歳、エリートの血が爆発なるかトシィーノ!」 実況「9番、札幌記念で古馬を黙らせた豪脚を再び、トゥシメンテ!」 実況「10番、3歳世代は牝馬も強いと証明したいゲーヴォレコルト!」 実況「11番、オーナーだけがやる気満々!それでいいのかトシサンブラック!」 実況「12番、抽選で運を使い果たした条件馬、勝つ要素が見当たりませんハシッテトシーノ!」 実況「13番、今年のダービー馬が不在なら去年のダービー馬がグランプリに舞う、ゲボハキ!」 実況「14番、古馬総大将、迎え撃つ立場と語った陣営の渾身の仕上げ!ヒットシターゲット!」 実況「15番、たどり着いた初G1の舞台、サドラーの血が騒ぐトッシングブレイズ!」 実況「16番、菊花賞馬に試練の大外、ゲボはもうご愛嬌!ポジションがカギを握るサクラチトシオー!」 運命のゲートはもうすぐ開こうとしていた。 サクラチトシオー12
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それでは人気順を振り返ってまいりましょう。 5番人気はレッドベレヌス。 ホープフル、皐月賞、ダービーを勝ち上がり、去年の有馬記念では世代の壁に阻まれました。星の世代の菊花賞ウマ娘ベリザーナの妹でもあります。姉が勝ち取った宝塚のグランプリを妹も勝ち取ることができるのか? 小さな体で元気のいい走りが期待されています。 4番人気はサクラグローリア。 今回最も注目を集めたウマ娘と言っても過言ではありません。尾花栗毛に高身長、可憐な容姿で大変人気の高い彼女はこれまで無敗でトリプルティアラを達成。一昨年の有馬記念での故障から長期休養に入っておりました。今回1年半ぶりの復帰で、錚々たるメンバーが集まるグランプリにぶっつけ本番での参戦ですが、復帰前のような走りで再び桜は咲くのか、注目されています。 3番人気はこの子、プラネットセブン。 プラネットセブンといえば星の世代のトップ、惑星王ともあだ名されたダービーウマ娘ですが、一つ下の世代のミューズたちの台頭を許し、なかなか勝てない日々が続いてきました。今回勝利となれば約2年前の秋の天皇賞以来となります。今回で引退となるプラネットセブン、歌の世代を破り雪辱を果たすことができるのか!応援の声が多数届いています。 2番人気はシンボリレクイエム。 天皇賞春を連覇、エリザベス女王杯や有馬記念の制覇と、中長距離といえばこの子をおいて他にありません。絶望の黒とも呼ばれる恐ろしいプレッシャーを放ち、先行策をとることから、ハイペースの展開になる可能性がありますね。あのシンボリルドルフ思わせる走りで昨年のリベンジなるか!注目が集まっています。 そして一番人気はこの子!パストラル! あぁ、すごい歓声です。 今のマイルスプリント路線の王者といえばこの子!去年の宝塚記念の覇者でもあり3階級制覇という偉業を成し遂げたパストラル、今年は3度目の正直で安田記念を制し、今回ノリにノッているところで堂々の一番人気。今日も調子が良さそうです。戦績に違わず、老若男女から高い人気を誇っております。 今回の宝塚記念、こちらの5人の他にも錚々たるメンバーが顔を揃えました。沢山の名勝負が期待されています。 いかがでしょう解説のトロイメライさん。 「はいそうですね。今回の見どころといえば、宿命のライバル対決、名勝負がいくつも生まれるのではないかと思います。皆様推しちゃんから目を離さないように、見守っていてくださいね」 今回注目の対決といえば、どのようなものがあるのでしょうか? 「まずはですね、パイライト先輩とコランバインちゃんの姉妹対決です。パイライト先輩といえばシニア4年目の宝塚記念出走、今回で引退を決めています。コランバインちゃんとは最初で最後の対決となります。お2人はとても仲が良い姉妹として知られています。出走前インタビューでも、一緒に走ることができて嬉しいと声を揃えていました。どちらが勝つのか注目ですね」 世代を離れたライバルといえばプラネットセブンとレッドベレヌスにも注目が集まっています。 「ベレヌスちゃんはネット先輩のライバルだったベリザーナ先輩の妹で、3人もプライベートで仲が良いそうです。ベレヌスちゃんは以前、ネット先輩のようになれたらいいなと言っていたので、今回は変則的な姉妹対決といえるかもしれません。勢いのある若い才能が勝つか、豊富なレース経験を活かして勝つか、楽しみにしています」 ありがとうございます。レッドベレヌスと同世代、『花の世代』と呼ばれる子が今回人数が多いですね。 「花の世代については、もうとにかくかわいい。まず桜花賞ウマ娘リンデンビバーナムちゃん、彼女はファンサービスがめちゃんこ良いんですよ。今日はちょっと緊張しているのかな。いつも通りに元気いっぱいの走りができたらいいのですが… テンジクアオイちゃんは幅広い脚質を活かしてどのような戦法を取るのか期待されています。お嬢様ですがたくましいタイプでもあるので、プレッシャーに負けずに強い走りができるんじゃないかな? トゥリーピオニーちゃんはこの2人と比べると落ち着いた様子でしたね。今回は位置取り争いが熾烈になりそうなので、いい位置について冷静な走りができれば、チャンスがあると思います。 もう一人、トライスターアローちゃんは、なんだか底知れない雰囲気がありますね。なにか秘策があるのでしょうか?メラちん密かに注目しています。 コランバインちゃんは先程もお伝えしましたが、今回G1未勝利で出走。お姉ちゃんと最初で最後のレース。気圧されずに実力を出し切ってほしいですね」 今回全14名の中でG1勝者が12名、ものすごいメンバーです。 「G1未勝利ながら掲示板は外さない!最強の三番手オーヴァチュアちゃんにも注目です。 破壊逃げと呼ばれるすっごい逃げをするので、彼女が出るレースではレコードタイムがでやすいと言われています。今回は念願のG1初勝利なるか!?楽しみですね」 今回はサクラグローリアの復帰レースということでも注目が集まっていますが、復活と言えば皐月賞ウマ娘カフェロワイヤルが今回復帰2戦目となります。 「カフェロワイヤルちゃんは強いですよ。正直なところ、あたしの世代はティアラ路線の方が注目されていたと思うのですが、クラシックもすごいんです。カフェロワイアルちゃん、私を負かした子が弱いわけないんです。 そして菊花賞のシバルリーリミットちゃん。怪我もなく、海外遠征の経験もあり、メンタル面もブレにくい。レースで大きく崩れることがないんです。人気以上の走りになるかと思います」 そしてティアラグローリア世代の中でもライバル対決が注目されています。 「まず去年の宝塚記念を思い出させるパッ…パストラルちゃんとシンボリレクイエムちゃん。こちらは何度も戦っているまさに仲間でライバルといった関係です。 そして同じく仲間でライバルのサクラグローリアちゃん。ファンの皆さんにとっては元気な姿を見せてくれただけで十分という気持ちかもしれません。 でもぐっちゃんはああ見えて完璧主義ですから。有馬記念より強くなっているでしょう。 だってパッちゃんもくーちゃんも一年半前より確実に強く速くなってますもん。復帰明けだからって油断してはいけない相手だと思います。 とはいえみんな強いし…特にネット先輩は、なんだか今日のオーラは違いますね。独特の凄みを感じました。」 なるほど…ということはトロイメライさん注目しているのはプラネットセブンさんということでしょうか? 「いやそんな全員で誰が勝ってもおかしくない戦いでその1人を贔屓することはできません、できませんってば! もう皆さんわかっていると思いますが、自分の推しにはぜひ注目してください。もう目を離してはいけません、どの位置にいたとしても名勝負になることは間違いないんですから。 そうですね。展開としておーばーちゃんが引っ張る比較的早いペースで進みそうです、そこでぐっちゃんたち追い込み勢がどう食らいついてくるかですね。 いやもうこのメンバーが出走してくれるだけでマジ感謝本当にもうもう私は神に感謝しましたよ、素晴らしい、本当にみんなこの日に向かって切磋琢磨してきて、この集大成のようなレースで、なんでメラちん引退しちゃったんだろう?? いや、でも引退したからこそ、この解説席という特別に見やすいところで見れるという栄誉を得ましたから。 本当にもうこんな豪華なメンバー二度とありませんから!!! あえ?時間切れ?わぁぁぁごめんなさい!!? 宝塚記念、間も無くスタートです!!!」 あとがき ネット5番人気は妄想ですが、実は夜更かしの民は1番人気から4番人気までぴったり当てたので自分のカンを信じます。 違ってたらごめん! 初期の作家さんが2着以下の着順適当だったこともあるし許して!!
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登録日:2023/04/17 Mon 06 59 34 更新日:2024/04/08 Mon 10 01 45NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 02年クラシック世代 G1馬 Symboli Kris S ウマ娘ネタ元項目 エピファネイア オリビエ・ペリエ グランプリホース ゲーム サクセスブロッケン サラブレッド シンボリクリスエス シンボリ牧場 ステイヤー ボリクリ耳 マル外 ルヴァンスレーヴ ロベルト系 外国産馬 天皇賞馬 岡部幸雄 年度代表馬 故馬 漆黒の帝王 牡馬 種牡馬 競走馬 競馬 藤沢和雄 虚弱体質 馬 黒鹿毛 漆黒の帝王 JRAヒーロー列伝 No.55より シンボリクリスエス(Symboli Kris S)とは日本の元競走馬。 メディアミックス作品『ウマ娘 プリティーダービー』にも登場しているが、そちらでの扱いは当該項目参照。 →シンボリクリスエス(ウマ娘 プリティーダービー) 目次 【データ】 【誕生】 【現役時代】 【引退後】 【創作作品での登場】 【余談】 【データ】 生誕:1999年01月21日 死没:2020年12月08日 享年:21歳 父:Kris S 母:Tee Kay 母父:Gold Meridian(*1) 生国:アメリカ 生産者:Takahiro Wada 馬主:シンボリ牧場 調教師:藤沢和雄(美浦) 主戦騎手:岡部幸雄/オリビエ・ペリエ 生涯戦績:15戦8勝[8-2-4-1] 獲得賞金:9億8472万4000円 主な勝鞍:02'-03'天皇賞(秋)(G1)、02'-03'有馬記念(G1)、02'青葉賞(G2)、02'神戸新聞杯(G2) 受賞歴:JRA賞年度代表馬(2002-2003年)、最優秀3歳牡馬(2002年)、最優秀4歳以上牡馬(2003年) 【誕生】 1999年1月21日生まれ、黒鹿毛の牡馬。 母ティーケイをシンボリ牧場が購入し、アメリカの牧場に預託。生産者は預託した牧場ではなくティーケイの所有者、和田孝弘氏のアメリカでの名義"Takahiro Wada"になっているため、日本人の生産者ではあるが外国産馬の括りに入れられる。 この年、シンボリ牧場は3頭の幼駒を所有していたが、その2番仔はそれほど期待されていなかった。日本の調教師から管理の申し出があったもののそれを断り、40万ドル以上での売却を目指したが37.5万ドル止まりだっため主取り(*2)となった。 その3頭のうち最も期待されていた1番仔が日本に渡る予定だったが、日本に輸送する前に死んでしまう。 その代わりとして2番仔が代役として日本に渡ることになり、育成をアメリカで施されたのち、1番仔の入厩予定だった藤沢和雄厩舎に入ることになる。 売れ残った挙げ句に代役と言うと聞こえは悪いが、当時のレートで言っても4000万円以上の値はついていたわけで落ちこぼれの安馬というわけでもないという微妙な境遇である。 父にそっくりだったため、与えられた名は冠名「シンボリ」に父の名「クリスエス」をそのままつけた「シンボリクリスエス」。 が、ここで問題が発覚する。 おっそろしく身体が弱かったのである。 主戦騎手の1人たる岡部幸雄によれば「体が大きいだけで実は中身が弱くて強い追い切りができない馬だった、ちょっと強くやったら、次の日は反動で動けなくなってしまうほどだった」らしく、デビュー前の調教は遅々として進まなかったという。 調教の長期化によるデメリットを考慮した結果、十分に仕上げないままデビューが決定した。 【現役時代】 2001年10月13日の東京競馬場、芝1600mの新馬戦に出走し、クビ差制して初勝利を挙げる。その後休養に入り、翌年1月に復帰し3戦走るものの、全て後方からの差しが届かず3連敗。4月、500万円以下の山吹賞で先行策を取り2勝目を挙げる頃になると、成長とともに体質の弱さは改善していった。 4月27日、日本ダービーのトライアルレース、青葉賞に出走。ここまで岡部幸雄と横山典弘が務めていた鞍上だったが、両者とも同レースに出走する別の馬への騎乗依頼があったため騎乗できず、代役となったのが本番たるダービーで騎乗馬が既に決まっていたいつもの武豊。 1番人気に推され、残り200m地点から抜け出し後続に2馬身半つけて1着入線。重賞初制覇を飾った。 レース後、武は「この馬、秋になったら走るよ(意訳)」と藤沢調教師に伝えたという。(*3) そして本命たる日本ダービーに出走を表明。鞍上は岡部幸雄に戻り、青葉賞制覇に導いた武は皐月賞とNHKマイル3着のタニノギムレットに騎乗。オッズはタニノギムレット、皐月賞馬ノーリーズンに次ぐ3番人気。 中団に位置取りし、最終直線では馬場の中央から前を全て差し切り先頭に立ったが、その後ろからさらにタニノギムレットが追い込んできており、1馬身つけられての2着入線。 余談だが、シンボリクリスエス→エピファネイア→エフフォーリアと、親子3代ダービー2着惜敗の珍記録…因縁の始まりでもあったりする。 また、青葉賞を制した馬がダービーを制覇した例はこれまで一度もない。 タニノギムレットへのリベンジに燃える藤沢師は休み明けでの関西殴り込みプランを練り、神戸新聞杯への出走を決定。夏の放牧先から仕上げのピッチを上げて万全の体勢で臨んだ。 しかし当の相手は過酷な松国ローテの反動か屈腱炎を発症し引退。目標不在の秋緒戦となってしまった。 レースでは最終コーナーで進路を失うも、直線で前が空いた途端に全て差し切り、後続に2馬身半つけて1着、重賞2勝目を飾る。 この時、シンボリクリスエスには2つの選択肢があった。 1つはクラシック三冠最後の戦い、3000mの菊花賞。もう1つは、秋の古馬王道G1の1つにして古馬との闘いになる2000mの天皇賞(秋)。 選ばれたのは天皇賞(秋)。神戸新聞杯の直後に藤沢調教師から提案し、オーナー側も即了承している。 この年は東京競馬場の改修工事に伴い、1967年以来の中山競馬場での代替開催となっていた。 出走18頭のうち、クリスエス以外は全員古馬。それも、1999年菊花賞馬ナリタトップロードや2001年の二冠牝馬テイエムオーシャン、2000年の二冠馬エアシャカールなど錚々たる顔ぶれであった。 スタートして中団の一番内側につけるが、第3コーナーから後方勢の追い上げが始まったため最終コーナーでも馬群の中にいたが、先団が抜け出した時のわずかな隙をついて末脚を発揮。この時後ろからナリタトップロードも追い上げていたが、3/4馬身差抑えて1着入線。 グレード制が導入されて以来、1996年バブルガムフェローに次ぐ2例目となる3歳馬の天皇賞(秋)制覇となった。 さらに走破タイム1 58.5はコースレコードタイであり、鞍上の岡部幸雄にとっては1990年ヤエノムテキ以来2回目の天皇賞(秋)制覇にして53歳11か月の史上最年長G1勝利記録を樹立(*4)する、記録づくめのレースであった。 次走はジャパンカップ。やはり今回も中山競馬場での開催となり、鞍上はオリビエ・ペリエに乗り替わりとなる。 ナリタトップロードやジャングルポケットらも出走するなか、1番人気に支持されるもゲートの中で暴れたことで出遅れ、最終コーナーから追い上げるも届かず3着。 本来であればジャパンカップで年内を終える予定だったが、オーナー側の意向により有馬記念にも出走することになる。鞍上は前走と同じペリエ。人気投票では約8万3600票を集めての2位で、1位はナリタトップロード(*5)であった。 1番人気はここまで6戦6勝、圧倒的な強さで秋華賞とエリザベス女王杯を制したファインモーション。シンボリクリスエスは2番人気となり、そこからジャングルポケット、ナリタトップロードと続いている。 序盤はタップダンスシチーとファインモーションがハナを奪い合う展開となる中を5,6番手の好位を追走。向こう正面で先頭がタップダンスシチーになり、最終コーナーもタップダンスシチーが先頭のまま。その差、8馬身。 後続がその差を埋めるべく追い上げを開始するが、シンボリクリスエスは動かない。最終直線、外に持ち出してから追い上げようとしたのである。 ペリエの読みはドンピシャ的中。先に動いた馬は伸びあぐねており、そこを「他馬が止まって見えるほど強烈な速度」とまで言われるほどの末脚を見せ、ゴール板目前でタップダンスシチーを半馬身差し切って1着。 このレースでも各種記録を打ち立てており、 1998-1999年グラスワンダー以来、2頭目の有馬記念制覇 2000年テイエムオペラオー以来となる同一年での天皇賞(秋)、有馬記念制覇 史上初の3歳馬による両レース制覇 1988年オグリキャップ以来となる3歳での秋古馬三冠完走 1997年マイルCS、スプリンターズステークスを制したタイキシャトル以来となる、3歳馬による古馬G1を2勝 この目覚ましい活躍により、JRA賞では281票中277票を集めて年度代表馬に、また280票を集め最優秀3歳牡馬に選出された。 翌2003年の開始時点で宝塚記念、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念の4走に照準を合わせる。 この間に馬体はさらに成長しており、5月の終わりには日本ダービーに出走するゼンノロブロイとの最終追い切りにも参加している。 そして宝塚記念、「史上最高のメンバー」とされる中で1番人気に支持される。鞍上はケント・デザーモ。 その主な顔ぶれを挙げていくと、 この年の皐月賞・日本ダービーの二冠馬にして異例の3歳馬の出走となったネオユニヴァース(鞍上:ミルコ・デムーロ) ここまでG1級競走6勝、芝ダート不問の勇者アグネスデジタル(鞍上:四位洋文) 前走の金鯱賞を制し、前年の有馬記念で半馬身差2着の激走タップダンスシチー(鞍上:佐藤哲三) 前年の菊花賞と前走の天皇賞(春)を制したヒシミラクル(鞍上:角田晃一) など、G1馬や後にG1馬となる8頭を含む優駿17頭が集った。 中団の内側に位置し、最終コーナーで抜け出しタップダンスシチーと競り合ったが、外から追い込むヒシミラクルやツルマルボーイに交わされて5着。 この敗戦に藤沢調教師は速いレース展開や右回りを苦手としていたことを挙げており、休養で一杯になったのでは、という予想を否定している。 放牧を挟み、東京競馬場での開催となる天皇賞(秋)へ直行。鞍上は再びペリエに戻っている。 やはり1番人気で、その後はヨーロッパ遠征を敢行したローエングリン、"香港魔王"エイシンプレストン、アグネスデジタルにツルマルボーイと続く。 1000m56.9の狂気的ラップで逃げるローエングリンとゴーステディ。後続につける差、およそ20馬身。 当然最終直線では失速した2頭を追う後続が有利となったが、その中でも抜けた末脚を持つシンボリクリスエスが先頭に立ち、リードを保ったまま1着入線。 史上初の天皇賞(秋)連覇。さらに走破タイム1 58.0は改修前の東京競馬場で1999年にスペシャルウィークが記録したタイムと並ぶものであった。 そのままジャパンカップにも出走。外国調教馬9頭を含む18頭フルゲートで1.9倍の圧倒的1番人気。 中団につけ、直線で一気に追い込み抜け出すいつもの王道勝ちパターン……ではなかった。 抜け出すことができなかったのだ。 それもそのはず、ほぼ10馬身先(*6)でタップダンスシチーが悠々と逃げ切っていたのである。 タップダンスシチーはG1初制覇にして、グレード制導入以降最大となる9馬身差をつけての勝利となった。 そして有馬記念。種牡馬入りのためにこれが引退レースと予告されており、ファン投票では約12万5000票を集めての1位、オッズも2.6倍の1番人気。その後にタップダンスシチー、ゼンノロブロイ、ザッツザプレンティ、リンカーンと続く。 レースはいつも通り中団につける。ザッツザプレンティとアクティブバイオがハイペースで逃げていたが、2周目第3コーナーから中団勢が接近し、リンカーンが先頭に立つ。シンボリクリスエスはそのすぐ後ろにつけ、そのまま最終コーナーに入り、残り300m地点でリンカーンを交わす。そこからぐんぐん伸びていくが、後続はリンカーンすら交わせないまま独走し1着。 2着リンカーンとの差、9馬身。 こちらもG1最大着差タイの記録として今なお残っているほか、有馬記念限定でもこれまでの1967年カブトシローの6馬身をも超える記録である(*7)。 G1競走4勝目にして、スピードシンボリ、シンボリルドルフ、グラスワンダーに次ぐ史上4頭目の有馬記念連覇、さらに天皇賞(秋)・有馬記念のダブル連覇も達成。 そのうえ走破タイム2 30.5は1991年ダイユウサクの記録を0.1秒更新するものでもあった。 のちに、藤沢調教師はこのように述べている。 彼は3歳時の有馬記念で2着に半馬身つけた差を、4歳時では9馬身に広げました。『引退の決まっている最後の一戦なので藤澤(*8)が完膚なきまでに仕上げた』などと言われたりしましたが、それは大きな間違いです。種牡馬入りの決まっているお馬さんに対し下手に負荷をかけて壊してしまっては、馬主さんだけでなく競馬界全体に向ける顔がなくなります。つまり、最後の一戦で無理をさせないことはあっても、その逆はありえないわけです。 レース後には引退式が行われ、同日付で競走馬登録も抹消。 JRA賞では287票中220票を集め年度代表馬に、275票を集めて最優秀4歳以上牡馬にも選出され、2年連続の年度代表馬の座を得た。 通算戦績は15戦8勝(8-2-4-1)、獲得賞金は9億8472万4000円。 【引退後】 古馬となった2003年の時点で年内引退と種牡馬入りのために社台グループに所有権の半分が譲渡されており、社台SS入りし翌年から供用が開始。2015年まで年間3桁の繁殖牝馬と交配しており、2016年からは日高のブリーダーズ・スタリオン・ステーションに移動。 2019年に高齢による受胎率の低下や体調面を考慮して種牡馬も引退。その後シンボリ牧場にて功労馬として繋養されていたが、2020年9月に蹄葉炎を発症。12月7日には起立不能になったため、安楽死措置が取られた。21歳没。 2007年に産駒がデビューし、2008年にはダンツキッスイがアーリントンカップを制し重賞初制覇。同年7月にはサクセスブロッケンがジャパンダートダービーを制しG1級競走初制覇。同馬は翌年のフェブラリーステークスも制したことでJRAG1制覇も達成している。 さらに2011年にはアルフレードが朝日杯FSを、2012年にはストロングリターンが安田記念を制している。 ここまでのG1競走制覇は全て1600m以下の競走だったが、2013年にエピファネイアが菊花賞を制しクラシック競走初制覇、さらに翌2014年のジャパンカップを制している。 そのエピファネイアも種牡馬入りすると、初年度となる2020年から史上初の無敗牝馬三冠のデアリングタクト、翌2021年には皐月賞・天皇賞(秋)・有馬記念を制したエフフォーリアを送り出しており、令和初期を代表する種牡馬の一頭として高い種付け料で取引されている。 晩年には2017年全日本2歳優駿、2018年ジャパンダートダービー・マイルチャンピオンシップ南部杯・チャンピオンズカップを次々に制し、3歳にしてダートの頂点に立ったルヴァンスレーヴを輩出。ダート路線の大改革も追い風となり、こちらも種牡馬として高い期待を寄せられている。 母父としても非常に優秀で、“障害レースの絶対王者”オジュウチョウサン(父:ステイゴールド)や、2016年ホープフルステークス、2017年日本ダービー、2018年天皇賞(秋)を制したレイデオロ(父:キングカメハメハ)などがいる。 なお、彼自身は基本的に本命サイドにいた馬だが、子孫はロベルト系らしく当時の世界最強馬ジャスタウェイを4馬身ちぎったエピファネイア、ひとつ上の世代の無敗3冠馬コントレイルと2つ上の世代のグランプリ3連覇牝馬クロノジェネシス、現役最強マイラーグランアレグリアをそれぞれ倒したエフフォーリアと、ジャイアントキラーな側面を見せている。 総じて現代の日本においてはグラスワンダーと並んでロベルトの血を広く伝え、ヘイルトゥリーズン系の占有率の高さに貢献している種牡馬である。 種牡馬時代にはディープインパクトと非常に仲が良かったというエピソードもあり、放牧中に片方が先に帰るともう片方が寂しくなって探し回ったり、嘶いたりする動画が残されている。 【創作作品での登場】 『ウマ娘 プリティーダービー』 アメリカからトレセン学園にやって来た留学生のウマ娘。 2022年5月5日の4thイベント横浜公演2日目において初公開。 「漆黒」だけに外国産仲間のヒシアマゾンと同じく褐色肌で、シンボリクリスエス号の特徴である大柄な体格や、子孫にも遺伝している半月型の通称「ボリクリ耳」が再現されている。 短編アニメ「うまゆる」にて本格に登場。 寡黙かつ威圧感のある風貌なため、他のウマ娘から怖がられがちだが、失礼なことをされても怒らず、むしろ他者の小さな気遣いに喜びを感じる、純朴で義に厚い性格。 レースにおいて勝率と効率を重要視するのも、これまで自身に関わってきた人々に恩を返すためのようだ。 【余談】 1985年生まれのシンボリクリエンスという競走馬がおり、紛らわしい名前としてしばしば話題に挙がる。 向こうも中山大障害連覇・JRA賞最優秀障害馬2回などの実績を持ち、今日ではさすがに「じゃない方」なのは否めないものの、相当な名馬である。 なおシンボリクリエンスは競走引退後に乗馬となり、福島県内の高校で馬術競技馬として活躍した。しかし2012年以降消息不明となってしまっている。 追記・修正は代役として異国に送られてお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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テンプレ No. 馬名 性別 レア度 コスト 主属性 副属性 主タイプ 副タイプ スキル スピ倍率 スタ倍率 根性倍率 対象属性など その他条件や効果 備考 5355 ディープインパクト オス SL+★8 92 地 天 スピード 万能 万能アディショナル英雄のまなざし 15 6 6 万 地出現率特大アップ/ベスト距離2400m 5356 ダイワスカーレット メス SL+★8 87 火 地 バランス 中距離 クラッシュロマンススカーレットゾーン 4.1 4.1 4.1 中 スタミナMAXで敵0.3/属性吸無効 5357 サクラバクシンオー オス SL+★8 86 水 天 スピード 短距離 ウォータースカイバクシン超特急 4.3 4.3 4.3 水/短 敵0.5/2秒増加 No. 馬名 スキル スピ倍 スタ倍 根性倍 火 水 風 天 地 スピ スタ 根性 バラ タイプ 性別 他 エンハンス 変換 出現率 無効 その他 備考 6199 【限定】メジロマックイーン マックイーンペース 21 7 7 バラ 長 天6個消去 オール50%アップ 限定 6204 【限定】ダイワスカーレット 華麗な花は2度咲く 21 7 7 バラ 芝 スタミナMAX 100%回復 限定 6209 【限定】トウカイテイオー 帝王の休息 21 7 7 バラ 中 同時 水→9個地(毎T 限定 6214 ディアドラ 災いの悲しみ 21 6 6 火 風 バラ ストーン→10個火(毎T No. 馬名 スキル スピ倍 スタ倍 根性倍 属性 タイプ1 タイプ2 性別 他 エンハンス 変換 出現率 無効 その他 備考 6112 マーチス ファイヤーマーチススカイ 18 6 6 火 スタ 火4個消去 7個火(毎R 6113 スピニングワールド マイル制圧 19.5 6.5 6.5 水風 水特大 6118 【限定】エイシンプレストン プレストンウォール 20 4 4 地 スピ 8コンボ 限定 6123 【限定】ホクトベガ 北の極 19.6 7 7 牝 全 天→10個地(毎T 限定 6128 アロゲート ダートイマジネーション 20 5 5 ダ 天6個消去 12個天(毎R 6133 イージーゴア ゴアジャイアント 20 4 水 ダ 石追加 ストーン→水の効果 6138 ネイエフ ウインドスパークリング 18 4 4 芝 風6個消去 12個風(毎R 6143 トワイスオーヴァー オーヴァーバーニング 17.5 5 火 芝 石追加 ストーン→火の効果 6148 エレクトロキューショニスト ライトアースキューショック 18 6 スタ 6コンボ 2コンボ加算 6153 セクレタリアト ホースオブイフリート 21 7 7 火 万 牡 5コンボでダメ70%軽減 6158 不敗オーモンド オーモンドオーラ不敗の精神 21 7 7 スタ 芝 5属性 100%回復 6160 【龍王】ロードカナロア 風のエンパイア龍神覚醒 21 14 14 短 風5個消去 風特大 他リーダー無効化 6162 【絶景】ブエナビスタ 地のマグナム絶景フリーズ 19.8 6 6 地 牝 ダーク100%カット 6167 秘宝キンチェム キンチェムダブルバーニングレジェンド 23.4 11.7 11.7 牝 全SL 6169 幻馬トキノミノル ツーフリーズチャンスパーフェクトフリーズ 21 7 7 スピバラ 同時 スキル-1(5コンボ 6174 アラジ ダートサンクチュアリ 21 6 6 地 スピ ダ 石追加 ストーン→10個地(毎T 6179 シービスケット アースガイア 19.25 5.5 5.5 地 バラ 3属性同時 地特大 6184 シンダー ポジショニングシンダー 23.4 6 6 地 1秒減少7コンボ 6189 ビワハイジ クイックスーパーヒール 22.5 5 5 スピバラ 牝 地6個消去 6194 ネイティヴダンサー ヒーリングダンサー 20 5 地 万 7個地(毎R アタック(超高 6199 【限定】メジロマックイーン マックイーンペース 21 7 7 バラ 長 天6個消去 オール50%アップ 限定 6204 【限定】ダイワスカーレット 華麗な花は2度咲く 21 7 7 バラ 芝 スタミナMAX 100%回復 限定 6209 【限定】トウカイテイオー 帝王の休息 21 7 7 バラ 中 同時 水→9個地(毎T 限定 6214 ディアドラ 災いの悲しみ 21 6 6 火風 バラ ストーン→10個火(毎T ホースデータ #include_cache(ホースメニュー) ---- #divclass(db2){#include_cache(/)} 降臨 #include_cache(降臨メニュー) ---- **降臨 #ref(k.png) |CENTER BGCOLOR(grey) color(white){出走条件}|CENTER BGCOLOR(grey) color(white){ドロップ}|CENTER BGCOLOR(grey) color(white){コース}|CENTER BGCOLOR(grey) color(white){距離}|CENTER BGCOLOR(grey) color(white){馬場状態}| ||[[() ]] br()クリスタルホース|||| **ライバルホース #divclass(db5){ | | | | | | |BGCOLOR(grey) COLOR(white) 1R| |BGCOLOR(grey) COLOR(white) 名前|BGCOLOR(grey) COLOR(white) 属性|BGCOLOR(grey) COLOR(white) スピード|BGCOLOR(grey) COLOR(white) スタミナ|BGCOLOR(grey) COLOR(white) 精神力|BGCOLOR(grey) COLOR(white) ターン数|BGCOLOR(grey) COLOR(white) スキル| | | | | | | || | | | | | | |BGCOLOR(grey) COLOR(white) 2R| | | | | | | || | | | | | | |BGCOLOR(grey) COLOR(white) 3R| | | | | | | || | | | | | | |BGCOLOR(grey) COLOR(white) 4R| | | | | | | || | | | | | | |BGCOLOR(grey) COLOR(white) 5R| | | | | | | || } **ポイント **攻略例 暫定データ 名前 性別 属性 副属性 タイプ 副タイプ スピード スタミナ 根性 レア コスト ナリタブライアン オス 天 地 スピード 中距離 5292 2117 529 SL 46 トウカイテイオー オス 火 天 スピード 芝 5238 2095 524 SL 45 アラジ オス 風 - スタミナ - 1215 4050 304 L 26 ピルサドスキー オス 天 - スタミナ 中距離 1260 4200 315 L 27 バブルガムフェロー オス 火 - 勝負根性 万能 1035 1294 1725 SS 22 メジロドーベル メス 水 - スピード 芝 2813 1125 281 SS 24 エアグルーヴ メス 火 - 勝負根性 芝 1170 1463 1950 SS 25 スピニングワールド オス 風 地 スピード 短距離 3870 1548 387 L 34 サルサビル メス 水 天 勝負根性 中距離 1395 1744 2325 L 30 アレッジド オス 火 - バランス 万能 2349 3132 914 L 35 プレザントリーパーフェクト オス 地 スピード ダート 3263 1305 326 L 28 ロックオブジブラルタル オス 風 水 勝負根性 芝 1602 2003 2670 L 37 グッバイヘイロー メス 水 火 バランス 中距離 2322 3096 903 L 34 タケシバオー オス 風 - バランス - 819 1092 319 S 13 オルフェーヴル オス 風 水 バランス 長距離 3143 4190 1222 SL 45 ディープインパクト オス 地 天 スピード 万能 4914 1966 491 SL 39 ダイワスカーレット メス 地 - スピード 中距離 2813 1125 281 SS 24 ダイワスカーレット メス 風 - スピード 芝 1463 585 146 S 14 テンポイント オス 天 - スピード 芝 1560 624 156 S 15 ディープインパクト オス 火 - バランス 芝 1053 1404 410 S 17 トサミドリ オス 地 - スピード 芝 1463 585 146 S 14 トキツカゼ メス 地 - 勝負根性 - 780 975 1300 S 19 デインドリーム メス 天 - バランス 芝 2160 2880 840 L 31 イングリッシュチャンネル オス 地 地 スピード 中距離 3375 1350 338 L 29 キャメロット オス 火 水 勝負根性 芝 1395 1744 2325 L 30 てすと ナリタブライアン(オス) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 火 - スタミナ 芝 S☆5 16 レベル スピード スタミナ 根性 1 - - - 99 663 2210 166 スキル/強化型 万里の長城 Lスキル/強化型 怪物デモリッション(火属性の馬のスピードとスタミナが2倍) 進化素材1段階 日本ダービー 有馬記念 優勝盾(火) 優勝カップ(火) 進化素材2段階 皐月賞 日本ダービー 菊花賞 有馬記念 優勝盾(火) 入手方法 衝撃のプロローグ 有馬記念 ・変幻自在GIハンター 有馬記念 95 など ナリタブライアン(オス) 属性 火 タイプ スタミナ レアリティ S☆5 コスト 16 副タイプ 芝 スピード 663 スタミナ 2210 根性 166 スキル 万里の長城 スキル特化 Lスキル 怪物デモリッション Lスキル特化 進化素材☆3→☆4 日本ダービー 有馬記念 優勝盾(火) 優勝カップ(火) 進化素材☆4→☆5 皐月賞 日本ダービー 菊花賞 有馬記念 優勝盾(火) 入手方法 衝撃のプロローグ 有馬記念 ・変幻自在GIハンター 有馬記念 95 など 降臨レース一覧 降臨レース一覧 降臨レース一覧 降臨レース一覧 降臨レース一覧 降臨レース一覧 降臨レース一覧 降臨レース一覧 降臨レース一覧
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登録日:2022/03/24 Thu 01 14 18 更新日:2024/06/17 Mon 00 37 32NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 16年クラシック世代 G1馬 Satono Diamond ウマ娘ネタ元項目 クリストフ・ルメール グランプリホース サトイモ サトノダイヤモンド サラブレッド ジンクスブレイカー ステイヤー セガサミー ディープインパクト産駒 マカヒキ マルペンサの2013 凱旋門賞に挑んだ馬 凱旋門賞の呪い 種牡馬 競走馬 菊花賞馬 里見治 馬 サトノダイヤモンド(Satono Diamond)は、日本の元競走馬。 「呪い」とも言える過酷な運命に抗い、確かな輝きを放った名馬である。 『ウマ娘 プリティーダービー』におけるサトノダイヤモンドはこちら→サトノダイヤモンド(ウマ娘 プリティーダービー) 【データ】 生年月日:2013年1月30日 父:ディープインパクト 母:マルペンサ 調教師:池江泰寿 馬主:サトミホースカンパニー 生産者:ノーザンファーム 産地:安平町 セリ取引価格:2億4,150万円 獲得賞金:8億6,512万円 通算成績:18戦8勝 主な勝鞍:16'菊花賞、16'有馬記念 受賞歴:JRA最優秀3歳牡馬(2016年) 【名門牧場のおぼっちゃま】 2013年1月30日生まれの牡馬。 父は説明不要の英雄ディープインパクト、母はアルゼンチンのG1を3勝している名牝マルペンサというとんでもない良血。 生産者はノーザンファーム。名門社台グループの筆頭格として多くの活躍馬を送り出し、日本一の誉れも高い大牧場である。 アルゼンチン競馬は日本同様の高速馬場として知られており、同年に生まれたディープインパクト産駒の中でも 有数の期待株として注目を集めていた。 そして誕生から僅か5ヶ月後。 「マルペンサの2013」(*1)は一流の中の一流とでもいうべき良血の競走馬のみが集う競り市、セレクトセールに上場される。 7000万円からの競りという強気の設定であったが、本馬を見初めた多数の馬主が手を挙げ、あれよあれよと価格が高騰。 最終的な落札価格はなんと2億3000万円。この年全体でも上から2番目という超高額での購買となった。 見事落札を果たしたのはセガサミーホールディングスの会長を務め、「龍が如く」シリーズの製作総指揮者としても知られる里見治氏(*2)。 「サトノ」の冠名で多数の馬を走らせており、競馬ファンにも馴染みの深い大物馬主である。 ……超高額での落札に、「サトノ」の冠名。 この2つの事実が、「マルペンサの2013」の未来に暗い影を落とすこととなる。 【背負わされた十字架】 ここからはディープの仔だけにディープな話になる。 まずはこの記事を読んでいる方々にひとつ質問をさせていただきたい。 「あなたが馬主資格を取ったなら、どうやって馬を手に入れますか?」 ……当然ながら、何もないところから馬が湧いてくるわけはない。 サラブレッドを生産している牧場とコンタクトを取り、お金を払って売ってもらうことになる。 場合によっては調教師や他の馬主の力を借り、顔をつないでもらう流れも考えなくてはならない。 こうした形式での購買を「庭先取引」と呼ぶ。 しかし、ここで考えてもらいたい。 あなたが牧場側の人間だとして、どこの馬の骨ともわからない馬主に自分が育てた期待馬を売りたいと思うだろうか? 庭先取引をするにしても、前々から馴染みのある、あるいはお世話になっている馬主に買ってもらいたくはないだろうか? ぶっちゃけてしまうと、日本の馬産界はこうした「一見さんお断り」の傾向が非常に強いと言われている。 新興の馬主が庭先取引でよい馬を確保することは難しく、年月とお金をかけて気長に牧場とのパイプを築き、 期待馬を売ってもらえるだけの信頼を得ていく必要があるのだ。 まあ、こういう閉鎖的な状況を打破すべくセレクトセールの開催を決断したのがほかならぬ社台グループなのだが、それはさておき…… 他の手っ取り早い購買ルートとしては「セール(競り市)」がある。 前述したセレクトセールもこのひとつで、出品されている馬の中から走りそうなものを選んで手を挙げ、お金を積んで他の馬主と落札を競う流れとなる。 期待馬ともなればその価格は文字通りの青天井、1億2億なんてお値段がつくこともザラである。 それでも手持ちのお金次第で欲しい馬を多数手に入れられるわけで、新興の馬主にとってはまたとない機会といえるだろう。 ……しかし、ここで競馬界に数多存在するジンクスのひとつが顔を出す。 「2億の馬は走らない」 前述したとおり、セールというのは馬主どうしの札束の張り合いである。 期待馬ならどんどん金額が上がり、億円単位の決着になることも珍しくはない。 しかし、その中でも選りすぐりの有望株―――お値段が2億円以上になった馬はなぜかレースで結果が出ないのである。 唯一の例外は牝馬のアドマイヤグルーヴ(*3)で、牡馬に至っては2013年時点で誰ひとり「元を取れた」馬が存在しなかった。(*4) この時点でもう「マルペンサの2013」が走らないことは確定的とみるファンも多かったくらいである。 そのうえ、実はオーナーの里見氏自身もここまでG1を勝てていなかった。 馬主業への参入からすでに20年、ここ最近は毎年10億円単位のお金を費やして馬を買っているのに、G1では惜敗・惨敗の繰り返し。 もはや呪われているといってもいいくらいの不遇ぶりは逆にファンの耳目を集め、「サトノの馬は走らない」との声まで聞かれる始末であった。 2億の呪い。 そしてサトノの呪い。 2つの重すぎる十字架を背負い、マルペンサの2013―――「サトノダイヤモンド」はターフを駆けることになったのだった。 【磨かれる原石】 無事に馴致を終えたサトノダイヤモンドは栗東気鋭の三冠トレーナー、池江泰寿調教師のもとに預けられ、競走馬としてのキャリアをスタートする。 資質自体は抜群のものを見せていたのだが、どうにも背腰の甘さ(*5)が抜けず、新馬戦はやや遅めの2015年11月となった。 手綱を任されたのはクリストフ・ルメール。 ハーツクライを駆ってディープインパクトに国内戦唯一の敗北を味わわせたフランス出身の名手であり、 サトノダイヤモンドがデビューした2015年当時はミルコ・デムーロと共に日本での通年騎乗免許を取得したばかりだった。 迎えた2015年11月8日、京都5Rの芝2000m戦。 落札価格2億4000万円の超高額馬ロイカバード(鞍上・武豊)も出走し、「5億円対決」として注目を集めたレース本番。 サトノダイヤモンドは先行策から悠々と先頭を捉え、そのまま直線を独走。デビュー戦を見事勝利で飾った。 続く条件戦も快勝し、2戦2勝で2歳シーズンを終了。 来たるクラシックに向け、束の間の休息を取ることとなった。 【栄光を求めて】 明けて2016年。 サトノダイヤモンドはきさらぎ賞から始動し、圧倒的1番人気に応えての勝利を飾る。 賞金はもう十分だし、背腰の甘さも気になるしということで、春のトライアルは使わず皐月賞に直行するローテが組まれた。 当日は朝日杯FSの覇者リオンディーズや弥生賞を制したマカヒキを抑え、堂々の1番人気に推される。 レースも中団から上手に進めていったのだが……直線斜行したリオンディーズに前を塞がれる不運に見舞われ、痛恨の失速。 体勢を立て直し巻き返しを図るも、大外から追い込んできたディーマジェスティとマカヒキに屈し3着で入線。 初めての敗北を喫し、サトノ軍団初のG1制覇はまたもお預けとなってしまった。 続く日本ダービーではディーマジェスティに1番人気を譲り、2番人気で出走。 ……もっとも、ディーマジェスティの人気には鞍上を務める蛯名正義騎手のダービー初制覇がかかっていたという事情があり、 サトノダイヤモンド自身の評価が落ちたわけではなかったりする。 レースでは皐月賞同様中団を進み、直線での末脚勝負を志向。 陣営悲願のダービー制覇は、手を伸ばせば届くところにまで近づいてきていた。 だが……ここでまたしてもサトノダイヤモンドに不運が襲いかかる。 父から受け継いでしまった蹄の宿痾がここにきて顕在化し、向こう正面にて左後肢を落鉄(*6)。 人間でいえば靴が脱げたまま走るような状態に追い込まれてしまう。 それでもサトノダイヤモンドの闘志は萎えず、直線ではあがり3F33秒4の豪脚を繰り出して前を猛追。 馬群をまとめて差し切り、先頭を征くエアスピネルに並びかける。 ……しかし落鉄の影響は大きかったか、外に膨れてしまったところに今度はマカヒキの末脚が炸裂。 2頭が馬体を併せる形で入線し、勝負の行方は写真判定に委ねられる。 勝者―――マカヒキ。決め手はわずかにハナ差8cm。 勝負の世界にたらればはないとはいえ、落鉄さえしていなければ……と思わずにはいられない惜敗であった。 皐月賞に続き、日本ダービーも敗北。それも両方がどうしようもない不運に見舞われてのものである。 2億の呪い。 サトノの呪い。 2つのジンクスに抗う術は、もはや残されていないようにも見えた。 【解かれた呪い】 夏の休養を挟み、サトノダイヤモンドは秋の緒戦として神戸新聞杯に出走。 実はこの時点で凱旋門賞遠征のプランもあったのだが、ダービーの落鉄で蹄を傷めたこともあって国内専念となった。 しかし悪いことばかりではなく、この時期からようやく馬の背腰に芯が入り始め、強い調教をかけられるようにもなってきていたのである。 マカヒキは凱旋門賞挑戦のため不在、ディーマジェスティも関西輸送を嫌ってセントライト記念を選択したため不在となり、単勝オッズは1.2倍の一本被り。 レースでは内から伸びてきたミッキーロケットをクビ差抑えて勝利。確かな成長ぶりを示しつつ、菊花賞に駒を進める。 そして迎えたクラシック三冠最終戦・菊花賞。 当日はディーマジェスティを抑えての1番人気。3番人気以下の単勝は10倍を超え、完全な2強対決と目されていた。 皐月賞は3着、ダービーは2着。ここまで積み上げた賞金、2億2560万円。 菊花賞を勝てば文句なしに購入費をペイし、里見氏もG1オーナーの栄光を手にできる。 多くのファンと関係者が見守る中、サトノダイヤモンドは淀3000mのスターティングゲートに馬体を収めた。 ……もっとも、彼の背負うものはそれだけでは済まなかった。 実はこの年まで、ディープインパクトの産駒は菊花賞を勝ったことがなかったのである。 もっと言えば、鞍上のルメール騎手も日本競馬のクラシックを勝ったことがなかった。 ジンクス2つ追加入りまーす なにより、春の負け方は「勝てない運命」を痛感させるに十分なインパクトがあった。 今回も同じように不運に見舞われ、勝てたはずのレースを落とすのではないか? 馬もオーナーも、そういう星のもとに生まれついてしまったのではないか? そんな不安と期待とをまとめて背負いこみ、サトノダイヤモンドは菊花賞のスタートを切った。 レースではいつもどおり中団を進み、第3コーナーから絶好の手ごたえで進出。 ディーマジェスティを瞬く間に突き放し、栄光のゴールに向かって猛進する。 外から追い込んできたエアスピネルらをも抑え込み、2馬身半のリードを取ってゴールイン。 譲れなかった最後の一冠! 完勝でした!楽々と抜け出しました! ──中野雷太(ラジオNIKKEI) サトノ軍団、悲願のG1タイトル獲得。 この勝利でサトノダイヤモンドの獲得賞金額は3億7150万円となり、購入費の2億3000万円を大きく上回った。(*7) ディープインパクト産駒としても初の菊花賞制覇。ルメール騎手も初のクラシック制覇。 すべての呪いは、今ここに解かれたのである。 余談ながら、この後の里見氏は16年香港ヴァーズや17年宝塚記念を制したサトノクラウン、17年安田記念を制したサトノアラジンなど 立て続けにG1勝ち馬を手にすることとなる。 現金すぎないか競馬の神様 年内最終戦は有馬記念。 ファン投票では1位のキタサンブラックに2万票ほど離された2位となったが、当日は僅かな差で1番人気の支持を受ける。 前年覇者のゴールドアクターが大きく離れて7.9倍の3番人気となり、菊花賞に続く2強対決の様相となった。 レースはキタサンブラック得意のスロー逃げに持ち込まれるが、第3コーナーから一気に捲りをかけ、直線ゴールドアクターを交えての競り合いに挑む。 粘りに粘るキタサンブラックを一完歩ごとに追い詰め、クビ差差し切ったところがゴール板。 一線級の古馬たちをまとめて破り、サトノダイヤモンドは堂々競馬界の頂点に立ったのである。 ディープインパクト産駒の牡馬は概して完成が早く、春のクラシックでは無類の強さを誇った。 一方で秋以降は伸び悩むケースも多く、「早熟」「早枯れ」などと揶揄する声もたびたび聞かれた。 しかしサトノダイヤモンドは前述のとおり背腰に甘さがあり、秋になってようやく強い調教をこなせるようになった馬である。 つまるところ、サトノダイヤモンドは未完成の状態で菊花賞と有馬記念を勝ってしまった(*8)ことになる。 G1級のディープインパクト産駒としては異例の成長曲線であり、卓越した才能を存分に示した秋であったと言えるだろう。 数々の呪いを断ち切り、更なる勝利に向けて邁進する。 サトノダイヤモンドの行く末は、煌びやかな栄光に満ちたものであると思われた。 【曇る輝き】 迎えた2017年。 陣営は未だ日本馬の勝利がない世界的大レース、凱旋門賞への出走を表明。 過酷な消耗戦となることを考慮し、阪神大賞典から天皇賞(春)を経て渡仏、前哨戦のフォア賞に出走してから本番というプランが立てられた。 阪神大賞典は連覇を狙うシュヴァルグランに1馬身半の差をつけて勝利。天皇賞(春)は有馬記念で破ったキタサンブラックとの2強対決となった。 レースは例によって中団を進むも、番手で緩みのないペースを刻み続けるキタサンブラックの術中に嵌り、うまく位置取りを上げられないまま直線に入る。 得意の末脚勝負に持ち込もうとするも前を捉えきれず、3分12秒5のレコードタイムで駆けたキタサンブラックの3着。 有馬記念のリベンジを果たされ、当初のプランは早々に破綻をきたしてしまった。 それでも陣営は予定通りに渡仏することを決め、宝塚記念を回避。 ……しかし、この時点ですでに運命の歯車は狂っていた。 血統と実績から現地ブックメーカーも本命に挙げるほどに有力視されてはいたが、フォア賞は直線伸びを欠き4着敗退。 大目標の凱旋門賞も重馬場に苦戦し、いいところなく15着大敗。失意の中で帰国することとなってしまう。 帰国後は有馬記念への出走を検討するも、休養を優先し回避。 本番ではこのレース限りでの引退が決まっていたキタサンブラックが逃げを打ち、1番人気に応えての勝利。有終の美を飾った。 サトノダイヤモンドは2018年も現役を続行したが、始動戦の金鯱賞は3着敗退。 大阪杯は直線伸びを欠き7着。国内戦では初めての掲示板外となってしまう。 宝塚記念ではかつて破ったミッキーロケットが和田竜二騎手を乗せ、テイエムオペラオーの01年天皇賞(春)以来となる中央G1制覇を果たした中で6着。 かつて彼が見せた才能の煌めきは、もはや完全に失せてしまったようだった。 それでも秋緒戦の京都大賞典は勝利し意地を見せたが、これが競走馬・サトノダイヤモンドの放った最後の輝きであった。 ジャパンカップと有馬記念はともに掲示板外となり、2018年限りで競走生活から引退。 通算戦績は18戦8勝(8-1-2-7)、獲得賞金は8億6630万7000円。 「凱旋門賞の呪い」という言葉がある。 凱旋門賞は数々の日本馬を跳ね返してきた高い壁なのだが、この言葉にはもうひとつの意味も含まれる。 凱旋門賞に挑戦した日本馬は、その後明確に調子を崩すのである。 同期のマカヒキは帰国後長きに渡って苦しみ続け、サトノダイヤモンドもかつての輝きを取り戻すことは叶わなかった。 国内路線に専念し、じっくり馬体の完成を待っていれば更なる大成を望めたかもしれない。 数々の呪いを断ち切った馬は、新たな呪いにその身を蝕まれることになってしまったとも言える。 運命の荒波に翻弄され続けた、波乱万丈の競走馬生であった。 【ダイヤモンドは砕けない】 引退後は社台スタリオンステーションにて種牡馬入りし300万円に設定。 キングカメハメハ産駒は皆無、ディープインパクト産駒も僅か6頭という混迷した状況下での産駒デビューとなったが、 ダイヤモンドハンズが2022年最初の新馬戦を幸先よく制覇。 牡牝両方のクラシックに産駒を送り出し、ディープインパクトの後継としての存在感を示した。 だがその後勝ち上がり率は社台で与えられる肌馬の質を考えると物足りなさがあり、さらに3歳以降での勝ち上がりも増えてきたことで社台の方針と合わなくなってきた。 2023年の種付け数は前年まで100頭を超えていたがシンジケートの口数と同等の58頭まで減少、減少数が初年度からダービー馬を輩出したサトノクラウンに流れるなど先行きが怪しくなり 2024年からはブリーダーズSSへの移動と150万円に減額となってしまった。 アルゼンチン牝系をルーツにもつ種牡馬はかなり貴重であり、今後の活躍が大いに期待されていただけに社台からの移動はかなり今後にも影響が大きい。 新天地で父の果たせなかったダービー制覇、凱旋門賞制覇を成し遂げる産駒は現れるのか、要注目である。 以下は2023年5月時点で重賞を勝利した産駒。 サトノグランツ 初年度産駒。 父親と同じ里見氏の所有馬であり、セレクトセールでは1億500万円という高値で落札。日本ダービー3勝の名伯楽、栗東・友道康夫調教師に預けられた。 曰く「姿や形にダイヤモンドが出ていた」とのことで、サトノダイヤモンドに対する里見氏の思い入れの程がうかがえる。 母馬のチェリーコレクトはニジンスキーのクロスを持つなど若干重めの血統だが、それがかえってサトノダイヤモンドの血とマッチしたのかもしれない。 川田将雅騎手を相棒とし、3戦目で未勝利を脱出。続くゆきやなぎ賞(1勝クラス)も勝って賞金の積み増しに成功。 まだ身体に緩さが残っていたため、目標をダービー1本に絞っての調整となる。 ステップには「東上最終便」こと京都新聞杯(G2)を選択。レースは中団から進め、ゴール前の叩き合いをクビ差制して勝利。 サトノダイヤモンド産駒として初の重賞勝利を成し遂げるとともに、父の勝てなかったダービーへの優先出走権を獲得。ダービーでも川田騎手の続投が決まった。 なお、友道調教師と川田騎手は2016年のダービーにマカヒキを率いて挑み、サトノダイヤモンドを2着に負かして勝利を掴んだコンビである。 この2人が里見氏所有のサトノダイヤモンド産駒を率いてダービーに挑むという構図には、不思議な因縁を感じざるを得ない。 レース本番では皐月賞を勝ったキタサンブラック産駒、ソールオリエンスとの対決も見込まれており、親の因縁が様々な方向で繋がってしまったようである。 そして迎えたダービーウィーク。 サトノグランツは痛恨の大外枠、8枠18番を引き当ててしまう。仔の代に至っても不運に祟られるのか…… 調整自体は順調だったものの、レースではやはりポジション取りがうまくいかず、後方待機から11着に沈没。 それでもあがり2位タイの末脚は使えており、素質の一端を示すことはできたといえよう。 夏場は休養に充て、神戸新聞杯(G2)から始動。 直線進路が狭まる苦しい展開となったが、ラスト100mで力強く抜け出し勝利を掴んだ。 勝ちタイムはなんとコースレコード。父仔3代の神戸新聞杯制覇は史上初の快挙であった。 しかし必勝を期した菊花賞は追走にも苦労する有様で、終始いいところなく10着に大敗。 川田騎手も「完成にはもう少し時間がかかる」と語っており、どうやら古馬になってからが本番ということになりそうである。 トライアル大将にならないことを切に願う 4歳になって古馬初戦の日経新春杯(G2)では重賞馬として57.5kgを背負うも上り3位の脚を使い3着。次走はカタールまで遠征して1着賞金142万5000米ドル(約2億円)の高額レースであるロンジン・アミールトロフィー(国際G3)に参戦。22年BCターフ覇者のレベルスロマンスに逃げ切られたが3着に入り賞金27万5000米ドル(約4000万円)を稼いだ。 なお、彼の同期であるマカヒキとエアスピネルは2022年3月時点でもまだ現役で走っており、 ひょっとしたら同期の子供と戦う羽目になるのでは、とも言われていた。 しかしマカヒキは同年10月、エアスピネルは11月に引退したため、結局その機会が訪れることはなかった。なくてよかった エアスピネルは乗馬となったが、マカヒキはレックススタッドでの種牡馬入りが決定。今後は互いの産駒どうしが競い合い、競馬界を盛り上げてくれることに期待したい。 【創作作品での登場】 『ウマ娘 プリティーダービー』 慈善家としても著名な資産家「サトノグループ」(*9)の生まれであるマジモノの箱入りお嬢様。 周囲の大きな期待という重圧を受けつつも、それを自らの力へと変える意志の強さを持つ。 「サトノのジンクスを破った」という要素はそのままレースまわりの設定に反映されている一方、日常でも(何かと興味津々なお嬢様キャラと合わさって)あらゆるジンクスに挑戦したがるという持ちネタがある。 アニメSeason2でキタサンブラックと共に幼少時代の姿で初登場し、「キタサンブラックの親友で、メジロマックイーンの大ファン」という設定。 「言うほどキタサンブラックと縁深いか?」「マックイーン似はキタサンの方では?」等とツッコまれるのは(おそらく作品側も承知の上だろうが)恒例行事。 Season2放映終了と共に成長後の姿で正式に登場し、Season3では主人公となったキタサンブラックと共にメインキャラを務めた。 なお、成長後と言っても諸々の描写から中学1年生相当と思われるのだが、相方ともども物凄く発育が良く、幼少時代から急成長しすぎだろとツッコまれるのも恒例行事。 追記・修正は永遠に輝きを放ちながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コロナ前に社台SSに見に行ったけど、種牡馬入りして凱旋門のトラウマも払拭できたのか、馬体が現役レベルまで良くなった、今の状態でもう一度レースを見たいくらいって解説をうけたなぁ… -- 名無しさん (2022-03-24 09 33 28) 2023世代最初の新馬戦で産駒勝利か、ちゃんと走る馬産めたようでまず何よりだ -- 名無しさん (2022-06-04 15 30 13) マカヒキおじさんもついに引退か... -- 名無しさん (2022-10-26 23 35 11) ↑2 牡馬だから産めるというより遺すだな。どちらにせよ血が繋がる可能性が出来たのはいいことよね。 -- 名無しさん (2023-03-04 03 58 29) 不調になったのを凱旋門賞のせいにされがちだけど、サトノダイヤモンドの場合は前哨戦のフォワ賞の時点で酷かったから、春の天皇賞のハイペースで潰れたか単純にピークアウトした可能性の方が高そう -- 名無しさん (2024-06-16 18 46 43) 名前 コメント
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麻「競馬の魅力は賭けて金儲けるだけではないのじゃ!競馬の見方を勉強するために、勉強会を開いたのじゃ!」 野「これが力作だからね…せっかくだから、まとめてみたよ。ミスは(気づいた範囲で)訂正してあるから…」 浦「ガチ馬で競馬に興味を持った人は、読んでみてね」 【第一回:NHKマイルカップ対策勉強会】 90 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 15 43 14.17 ID 7Zzd7PBJ0 がやがやっ… 才「えーっ…これから、AKB競馬部の第1回の勉強会を始めたいと思います!」 麻「前回の天皇賞が大波乱とはいえ、面目丸潰れじゃったからな…」 佐「今回は元SDNのさやねぇこと、近藤さや香さんが講師です」 さ「どうも、元SDN48、今はグリーンチャンネルの地方競馬中継MCも務めている、元祖・さやねぇの近藤さや香です」 才「みんな知ってると思うけど、さやねぇはTOEIC・915点の帰国子女で、元職は社長秘書という超インテリです」 麻「地方競馬の仕事が縁で、今や地方競馬中継のMC、そしてセント・フォースの所属となった、まさに芸は身を助くの典型じゃ」 91 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 18 04 10.48 ID 7Zzd7PBJ0 さ「まずは基礎的な知識から、今、みんなが予想をしている【GI】レースなんだけど、どういう意味があると思いますか?」 佐「一番上のクラスのレースですよね、GI、GII、GIIIってあるんですよね!」 さ「佐江ちゃん、やっぱり勉強してるね…簡単に言えば、中央競馬は1勝するごとに、クラスっていうのが上がっていきます」 麻「新馬とか、未勝利とか、オープンとかとういう区分じゃな」 さ「最初のデビューは2歳か3歳の新馬戦(しんばせん)か未勝利戦でデビューします。1勝すれば【500万円以下】のクラスに上がります」 北「新馬戦と未勝利戦の違いとはどうなんですか?」 さ「新馬戦は文字通り、今まで1回も出走していない馬たちだけのレースで、1回走って勝てないと【未勝利戦】へ進む事になります。 だから、新馬戦を勝つ事は賞金も高くもらえるし、馬主にとっても一つの名誉でもあるんです」 麻「そのあとは【500万円以下】⇒【1000万円以下】⇒【1600万円以下】⇒【オープン】という事じゃな」 さ「そうです、ただし、1勝さえしてしまえばそのあとは、そのクラスだけでなくそれ以上の【オープン】に挑戦することも可能ですが、 出走順位は大半が賞金順で決まるために、2、3歳限定のレース以外では殆んどが出走できません。これを【非抽選馬(除外)】 と言います」 花「だけど、GIなんかは抽選で出走出来た馬が、勝つと言うケースもあるが」 さ「賞金のボーダーラインが同じ額だった馬は、抽選という方法でレースに出走できる場合もあるます。この時、抽選に外れた馬は【非当選馬】 といいます」 香「?????」 あ「あきちゃ、わかんなーい」 た「グヘ…ちょっと難しいです」 92 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 18 19 16.96 ID 7Zzd7PBJ0 さ「この事から、【オープン】というのは、一般的に2勝以上しないと入れない仕組みになっています。オープンの中でも重要なレースを【重賞】といいます。 皆さんが予想するレースはすべて重賞という訳です…通常は1着までですが、重賞は2着まで入れば賞金が加算されます」 才「その中でも、一番高い位置のレースが、GI(ジーワン)なんだな?」 花「皐月賞や天皇賞、ダービー、有馬記念なんかがそうだな」 さ「そのうちの春の5つのGIレースを予想するのが、皆さんの役目です」 玲「GIレースはいくつあるんですか?」 さ「GIレースは、2月の【フェブラリーステークス】に始まり、3月の【高松宮記念】、4月の【桜花賞】、【皐月賞】、【天皇賞】の春、5月の【NHKマイルカップ】 【ヴィクトリアマイル】、【オークス】、【日本ダービー】、6月の【安田記念】、【宝塚記念】、9月の【スプリンターズステークス】、10月の【秋華賞】、【菊花賞】、 【天皇賞】の秋、11月の【エリザベス女王杯】、【マイルチャンピオンシップ】、【ジャパンカップ】、12月の【ジャパンカップダート】、 【阪神ジュベナイルフィリーズ】、【朝日杯フューチュリティステークス】、【有馬記念】、JRAでは全部で22レースです」 花「全部、覚えているのか」 さ「競馬MCとしては、当然の知識です」 93 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 18 29 29.95 ID 7Zzd7PBJ0 さ「さてと、今回の【NHKマイルカップ】はどういうレースなのか…まずはクラシックの話をしないといけませんね」 麻「ワシはそれぐらいわかるぞ!【桜花賞】【皐月賞】【オークス】【ダービー】【菊花賞】【秋華賞】じゃ!」 さ「残念!1つだけ違うレースがあります」 花「【秋華賞】だな」 さ「花ちゃん、その通りです…秋華賞はクラシックに入りません」 陽「そもそも、『くらしっく』って何なの?」 さ「クラシックとは、イギリスにおいて伝統的なレースの事をさしていて、それが3歳馬限定によるレースから来ています。 日本のレース体系はイギリスを真似しているんですよ…つまり(かきかき…)」 【イギリス】 【日本】 ・2000ギニー ⇒ ・皐月賞 ・1000ギニー ⇒ ・桜花賞 ・オークス ⇒ ・オークス(優駿牝馬) ・ダービーステークス ⇒ ・日本ダービー(東京優駿) ・セントレジャー ⇒ ・菊花賞 さ「これに当たるんです…だから、秋華賞もNHKマイルカップも3歳馬限定ながら日本独自のレースなので、クラシックレースにはならないんです」 麻「そうじゃったのか…」 94 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 18 33 41.69 ID 7Zzd7PBJ0 さ「【NHKマイルカップ】は、昔は【NHK杯】といって、日本ダービーのトライアルレースとなっていたんです、なのでGIIの格付けでした」 片「ハイセイコー、っていうのが勝っていたよね」 さ「そうですね、1973(昭和48)年の勝馬です…って何で、知ってる…(汗)?」 片「増沢末夫さんの『さらばハイセイコー』って聞いたことあるから、覚えてるんで」 ゆ(本当に昭和の団塊世代じゃないの…?) 95 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 18 42 58.24 ID 7Zzd7PBJ0 さ「昔の価値観では3歳クラシックを進むのが王道路線で【皐月賞】⇒【ダービー】⇒【菊花賞】が普通でした」 才「ディープインパクトなんかがそうだよな」 さ「ですが、今の価値観が大きく変わってきて、昔の価値観そのままだと、3歳のうちから短距離を得意にする馬とか、ダートを得意とする馬なんかが、 春シーズンは実力が発揮できない形になってしまうんです…あと、もう一点…」 佐「他には?」 さ「その当時のクラシックレースは外国産馬が一切出走できなかったんです。馬産地とかの反対が主な原因だったんですが」 麻「今じゃ、シンボリクリスエスなんかはダービーに出走していたがなぁ」 さ「そこで、そういう短距離馬や外国産馬の春の活躍の場として、1996(平成8)年に、東京競馬場の芝1600メートルのレースとして新設されたんです」 96 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 18 49 29.18 ID 7Zzd7PBJ0 さ「このレースができたおかげで、シーキングザパール(1997年)やエルコンドルパサー(1998)年の様な、海外でGIを勝つ馬が登場したり、 馬場状態の悪い中山の皐月賞を回避して、タニノギムレット(2002年・3着)やキングカメハメハ(2004年)、ディープスカイ(2008年)の様に、 NHKマイルカップを経由して、ダービーを勝つようなケースも出てきたんです」 め「口出ししてごめんね…アタシの印象に残ったのは、クロフネ(2001年)だったわね…秋はジャパンカップダートをぶっちぎっての圧勝が凄かったわ…」 麻「さやねぇよ…よく、そこまで研究してるのぉ(ほうじ茶、ずずずっ…)」 さ「何しろグリーンチャンネルのMCですから、下手な事は言えませんよ…主に地方競馬が得意ですけどw」 97 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 19 10 51.84 ID 7Zzd7PBJ0 さ「では、早速、傾向と今年の出走予定馬を見てみましょう…このレースの最近10年の勝ち馬は(かきかき…)」 ・桜花賞 ・スプリングステークス ・ニュージーランドトロフィー ・毎日杯 さ「前走はこの4つのレースの出走馬からしか勝ち馬が出ていません…なお、【ニュージーランドトロフィー】(NZT)はこのNHKマイルカップの【トライアル】で、 上位3着までに【優先出走権】が与えられます」 大場「はい!優先出走権って何ですか?」 さ「 91で触れた様に、3歳GIの出走順位は賞金によって決まるんです…だけど、このトライアルに出走して、規定以上の順位に入れば、 賞金に関係なく本番のレースに出走できる事です。3歳GIは複数のトライアルを設けているのは殆んどですけど、マイルカップはNZTのみです」 梅「この4つのレースから勝ち馬が出ているっていう事ばい?」 増「前走の着順はどうなんや?」 さ「この中でも、桜花賞・スプリングS・毎日杯組が圧倒的優勢です…着順は問いませんが、NZT出走馬はまずまずですが、NZTの勝ち馬は最近10年の中でも 1頭も勝っていません」 才「何で?本番のトライアルなのに…」 さ「理由は簡単で、NZTが中山の1600メートル、本番が東京の1600メートルだからです。NZTで勝っても、実力を発揮できない馬が殆んどで、過去をさかのぼっても、 NZT⇒マイルカップを連勝した馬はシーキングザパールとエルコンドルパサーの2頭だけです」 才「結局は、相当強い馬じゃないとトライアルも本番も連勝できないって事か…」 さ「そうです…実際にこの2頭もNZTは東京の1400メートルの時代でしたからね」 98 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 19 18 51.77 ID 7Zzd7PBJ0 さ「前走実績はすごい重要な要素で、後は過去10年では前走3着以内、近走2戦以内での芝1600メートルの重賞3着以内ってとこかな… これは例外もいるので、あまり重要な要素ではないけど…」 あ「あきちゃ、全然わかんなーい」 香「全くわからん(。・_・。)ノ」 河「よくわからないチユウ(-∀-)」 一同「なるほど……」 花(普段はお馬鹿な麻里子や佐江は競馬の免疫があるから理解できるんだろうが、この3人は…) 99 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 19 25 52.29 ID 7Zzd7PBJ0 さ「では、今年の出走予定馬を当てはめてみましょう…(かきかきっ…)」 カレンブラックヒル セイクレットレーヴ ブライトライン ----------------------←ここまで優先出走 アルフレード マイネルロブスト ジャスタウェイ ハナズゴール クラレント レオアクティブ モンストール レオンビスティー シゲルスダチ ゼロス オリービン サドンストーム マウントシャスタ メジャーアスリート ガンジス -----------------------←ここまで賞金ボーダーライン ネオヴァンクル マイネルアトラクト マコトリヴァーサル -----------------------←ここまで出走可能できるかも アルキメデス エネアド キングオブロー ゴールデンムーン サトノギャラント サトノジョリー シンボリエンパイア ニシノスタイル ニンジャ ヒカルマイソング ヒシワイルド ホーカーテンペスト モズベラベラ レーザーインパクト ロードラディアント 100 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 19 30 43.90 ID 7Zzd7PBJ0 北「モズベラベラ、なんて馬いますね…」 優「ペラペラペラオを真似したんだろうか?」 才「ニンジャ…か…渋いな」 咲「アルキメデスなんていますね」 さ「あのぅ…その馬は、恐らくは除外対象になるかと…なので、出走可能かもっていう馬まで見て行きます」 麻「NHKマイルは18頭じゃろ…なんで21頭も対象にするんじゃ?」 さ「ゼロスがダービー一本になりそうなんで回避濃厚です、なので少し多めに」 101 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 19 53 30.65 ID 7QfEJDWxO あ「ZZZZZZZZZZZZ………」 102 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/02(水) 19 59 30.20 ID 7Zzd7PBJ0 さ「このうち、 97の条件にあてはまる馬がこうなります(かきかきっ…)」 ・アルフレード ・オリービン ・カレンブラックヒル ・サドンストーム ・セイクレットリーヴ ・ゼロス ・ブライトライン ・マイネルアトラクト ・マウントシャスタ ・モンストール さ「さらに、例外として 97以外の重賞勝ち馬として(かきかきっ…) ・ジャスタウェイ(アーリントンカップ1着) ・ハナズゴール(チューリップ賞=桜花賞トライアル1着) も加えておきます」 さ「このうち、出走せずにダービー予定のゼロスを除きます… 98の条件に当てはめると」 ・カレンブラックヒル ・ジャスタウェイ ・セイクレットリーヴ ・ハナズゴール ・ブライトライン ・マウントシャスタ さ「これで十分かもしれません…アルフレードは前走12着ですが、朝日杯フューチリティステークス(GI)勝馬なので巻き返しの可能性はありますね 昨年のマイルカップ勝馬は同じ、朝日杯の勝馬のグランプリボスですから…」 麻「NZT勝ちのカレンブラックヒルはどうなんじゃ?」 さ「3連勝ですから、ジンクスを破る可能性はあります…勝ち方は非常に強かったですから、1番人気かもしれませんね」 才「ま、あくまでも、さやねぇが傾向を解説してくれたので、買い目を極めるのはやっぱり自分自身、ってことだな」 玲「戸島さん、参考になりましたか?」 花「あ、ああ…(さやねぇがここまで勉強してるとは…)」 佐「では、勉強会をお開きにしたいと思います!お疲れ様でした!」 一同「お疲れ様でした」 ────────────────────────── 【第二回:ヴィクトリアマイル対策勉強会】 306 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/08(火) 00 36 27.23 ID 9DIALgXK0 才「えーっ…これから、AKB競馬部の第2回の勉強会を始めたいと思います!」 佐「今回は元SDNのまりなること、津田麻莉奈さんが講師です」 津「まいどっ!あなた色に染まりなる、元SDN48・2期生の津田麻莉奈です」 才「まりなるは『恋から』の15期生、そしてSDNの2期生としても活躍しました」 麻「さやねぇと同じく地方競馬の仕事が縁で、今、東京競馬場でJRAのオープン型セミナーにも出演しておる…これもまた、まさに芸は身を助くの典型じゃ」 佐「ちなみに虎ファンなんだよね!」 津「いやぁ、あんまり褒めないでほしいわぁ、照れるやんか…」 307 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/08(火) 00 37 02.25 ID 9DIALgXK0 津「では、まず【ヴィクトリアマイル】について、説明します…先週さやねぇがある程度、レクチャーしてくれたんでどんどんいくでぇ」 麻「牝馬のレースじゃな」 津「簡単に言えばそうやけど、昔は牝馬って大変やってんやでぇ…」 308 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/08(火) 00 37 39.92 ID 9DIALgXK0 津「というのも、昔は牝馬のGIレースって全部で3つしかなかったんや、今は増えて6つなんやけどな…ここで、突然やけど、麻里子様!」 麻「な、何じゃ!?」 津「1995年までの牝馬の三冠レースを全部挙げてください!」 麻「そりゃ【桜花賞】【オークス】【秋華賞】の3つじゃ!」 津「ブー!先の2つは当たってるけど、最後は【エリザベス女王杯】や!」 花「へっ!?エリ女は古馬のレースだろ…」 津「実は、1996年に秋華賞ができるまでは、最後の三冠はエリ女やったんやで…それまでは牝馬の古馬、つまりオバハン…もといおねーちゃんは、否応なしにアンちゃん達と戦わなければならなかったんや」 309 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/08(火) 00 39 32.18 ID 9DIALgXK0 津「昔は『優秀な牝馬は早期に引退させて生産界へ戻すべき』って考えられたからな。古馬になってからの牝馬の事なんぞ、余り気にされてなかったんや… おねーちゃんはキツイわな」 優「熟女ものって需要がなかったって事だね」 陽「馬鹿っ!!」 増「それ、言うたらアカン!!」 津「しかしその概念も変わってきて、1996年からエリ女の出走資格が変わって古馬も出走できる様になり、代わりに3歳三冠として秋華賞が新設されたんや… ところがな、春のおねーちゃん達の目標とするレースがない、ちゅうことで2006年に設けられたのがこの、ヴィクトリアマイルっつう訳や」 玲「まだ、歴史が新しいんですね」 310 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/08(火) 00 40 10.19 ID 9DIALgXK0 津「歴史が浅いけど、実力のある馬も優勝しとるで…ウオッカ(2009年)、ブエナビスタ(2010年)、アパパネ(2011年)というところで、ここ最近は既にGIを勝ってる馬が制しておるんや」 花「牝馬ながらのダービー馬、年度代表馬、牝馬三冠馬、いずれもレベルが高いな…」 津「といいながらも、2007年のコイウタなんかは単勝12番人気で勝っとるで…ちなみにこの馬は前川清さんの持ち馬や」 片「♪ああああぁ~長崎はぁ~今日もぉ~雨だったぁ~」 奥「クールファイブだよね…宮本さんは今、どうしてるかなぁ…(ほうじ茶、ズズズッ…)」 麻「お前ら、ホントは何年生まれだよ…つか、おくたまは何でここにおる…」 311 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/08(火) 00 40 41.08 ID 9DIALgXK0 津「では、お待ちかねの傾向や…過去6年しかないんでな…まずは【格が大事】や!条件や距離はどうでもいいけど、既にJRAの重賞を勝っている馬が3着以内に入る確率が高いな」 花「これは、障害でもいいのか?」 津「もちろん駄目や…JRAの平地重賞に限るな…まぁ、一般的にほとんどが普通の重賞使っとるはずやから、そんなに気にせんでええ」 312 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/08(火) 00 41 30.88 ID 9DIALgXK0 津「次に【前走はオトコと戦った馬を選べ】やで!」 牝馬限定 1-4-3-67 牝馬限定以外 5-2-3-22 津「過去6年の優勝馬のうち、エイジアンウインズ(2008年)ちゅう馬以外は、すべて牡馬混合戦を使っておるな…牝馬限定のレースを使った馬でも3着以内に来るけど、このレースを勝つぐらいの馬はオトコとも戦っとくべきなんや」 玲「このレースってトライアルはないんですか?」 津「残念ながら、古馬のGIでトライアルというのはないんや。これは出走できる馬を決定する方法に原因があるんやけど、後で簡単に説明するとして…一応、前哨戦と言うのはあるんや(かきかきっ)」 ・阪神牝馬ステークス(GII、芝1400メートル) ・福島牝馬ステークス(GIII、芝1800メートル) 津「この2つが前哨戦や。阪神牝馬からは先のエイジアンウインズが優勝してるし、2006年にはエアメサイア(前年の秋華賞勝馬)なんかも2着に来とるから軽視はでけへんな」 才「福島牝馬からはどうなんだ?」 津「2009年のブラボーデイジーの2着が最高、勝ち馬はまだ出とらんで」 あ「zzzzzzzz……」 香「zzzzzzzz(。・_・。)ノ…」 313 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/08(火) 00 41 59.30 ID 9DIALgXK0 津「更にいうならば、前走1600メートルのレースに出走しとる馬が、3着以内に入る確率高いんやで」 麻「これは、どんな条件レースでも構わないんじゃな?」 津「そうや、それに前走が3着以内に入っていた馬も好走する条件の一つや」 314 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/08(火) 00 42 33.60 ID 9DIALgXK0 津「では、今年の出走予定馬ちゅう事で…(かきかきっ…) 」 アパパネ レディアルバローザ ホエールキャプチャ グランプリエンゼル レインボーダリア -----------------------←ここまで【レーティング】により優先出走 マルセリーナ フミノイマージン オールザットジャズ キョウワジャンヌ アプリコットフィズ クィーンズバーン アニメイトバイオ ドナウブルー マイネイサベル スプリングサンダー チャームポット アスカトップレディ エーシンハーバー -----------------------←ここまで賞金ボーダーライン アカンサス エアティアーモ エーシンリターンズ リトルダーリン 津「古馬重賞の出走方法は【収得賞金額+過去1年以内の収得賞金額】の順番が基本なんやけど、有馬記念と宝塚記念を除くGIは【レーティングの上位5頭】が優先されるんや」 麻「何じゃ、レーティングとは?」 津「レーティングちゅうのは、過去1年のレース成績を数値化したもんでJRAが発表するもんや…つまり、JRA公認で実力の高い5頭が優先的に出走できるんや…なので、トライアルでの優先出走権っていう概念がないいんや」 花「【レインボーダリア】って格下じゃないのか…準オープンのはずだし…」 津「本来なら賞金順なら最下位でほぼ出走でけへんはずやけど、昨年のエリザベス女王杯5着が評価されたんやな。ただ、1600万のレースもあるんで、ここに出走するかはわからんけどな…出なかった場合は6位の【マルセリーナ】が優先出走や」 316 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/08(火) 00 43 40.00 ID 9DIALgXK0 津「では、これらの条件をもとに絞り込んでいくで…まず、 311の条件で絞るとな…(かきかきっ…)」 ・アパパネ(牝馬三冠、ヴィクトリアマイルなど) ・アプリコットフィズ(クイーンC) ・レディアルバローザ(中山牝馬Sなど) ・ホエールキャプチャ(ローズS) ・グランプリエンゼル(函館スプリントS) ・マルセリーナ(桜花賞など) ・フミノイマージン(愛知杯など) ・オールザットジャズ(福島牝馬S) ・クィーンズバーン(阪神牝馬S) ・アニメイトバイオ(ローズS) ・ドナウブルー(京都牝馬S) 317 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/08(火) 00 44 55.60 ID 9DIALgXK0 津「次に 312の条件で絞る…すると(かきかきっ…)」 ・アプリコットフィズ(ダービー卿CT[GIII・芝1600メートル]6着) 麻「おお、簡単じゃないか!この馬1頭に絞れるばい!」 津「しかし、この馬は前走6着なので、 の前走3着以内の条件にひっかかってしまうんや…なので、少し甘く見て前走が阪神牝馬Sの出走馬と福島牝馬Sと中山牝馬Sの上位3着までを合格にすると(かきかきっ…)」 ・アパパネ(阪神牝馬S7着) ・アプリコットフィズ ・レディアルバローザ(中山牝馬S1着、阪神牝馬S10着) ・マルセリーナ(阪神牝馬S2着) ・フミノイマージン(阪神牝馬S3着) ・オールザットジャズ(福島牝馬S1着) ・クィーンズバーン(阪神牝馬S1着) 津「これだけに絞れるな!ただ、このレースはまだできて7年目やから、圧倒的にデータ量が少ないんや…まあ、あくまでも参考資料という感じで頼むな!予想するのは個人の自由やさかいに、気楽に考えてや!」 佐「では、勉強会をお開きにしたいと思います!お疲れ様でした!」 一同「お疲れ様でした」 あ「zzzzz……うん…?終わったっちゃ?」 ────────────────────────── 【第三回:オークス対策勉強会】 564 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/16(水) 22 43 27.57 ID +B54i+Bv0 手「まずは【オークス】のお勉強という事で…さやねぇほどじゃないんだけど、英語で『Oaks』って書きますね」 才「『樫』の木の事だよね」 手「さすがっ!樫の事をさしますね。で、何で競馬のレースに木の名前が付いたのかっていうと…このレース解説を見た方が早いですね…」 オークス(Oaks)は、英語で樫のこと。 英ダービーの創設者である第12代ダービー卿エドワード・スミス・スタンレーは、樫の森が茂るオークスと呼ばれる土地を所有していた。 1779年、彼はエリザベス・ハミルトンと結婚した際に、その記念として競馬を開催することを思い立ち、その中に夫人の希望を入れ、 3歳牝馬のレースを行い、これをオークスと名付けた。 (JRAレース名解説より転載) 手「一番最初にさやねぇが、日本の競馬はイギリスの競馬を模範にしているって話をしたと思いますが、日本だけでなく世界中でオークスっていう名前のレースが行われてます」 565 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/16(水) 22 44 09.10 ID +B54i+Bv0 手「ただ、日本ではオークスはあくまでも副称、まぁ愛称みたいなもんで正式名称は【優駿牝馬】っていうのが正しいんです」 花「古めかしい名前だな」 手「元々は1938(昭和13)年に『阪神優駿牝馬』っていう名前で始まったのが最初で、今の東京開催になったのが戦後再開まもなくの事で、それ以来ずっと東京競馬場で開催されています。昔は秋のレースだったんですよ」 566 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/16(水) 22 44 35.85 ID +B54i+Bv0 手「このオークスは【牝馬三冠】の一つですが、では復習!牝馬三冠は他に何があったでしょうか?」 麻「覚えちょる!桜花賞と秋華賞じゃ!秋華賞ができる前はエリザベス女王杯じゃ!」 手「正解です!」 麻「ワシだってやればできる子じゃ!」 花「掛け算もそれぐらいできればな…」 麻「うるさいっ!趣味と勉強は違うわ!掛け算できなくても生活していけるわい!」 才「それ、ちょっと違うような…」 567 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/16(水) 22 45 07.56 ID +B54i+Bv0 手「…こほんっ…この牝馬三冠を達成したのが史上3頭しかいません。1986年のメジロラモーヌ、2003年のスティルインラブ、そして2010年のアパパネです」 花「アパパネは確か同着だったよな」 手「そうですね、サンテミリオンとのJRAのGI史上初の1着同着でした」 玲「相当、難しいんですね」 手「実はこの牝馬三冠を達成すると引き換えっていう感じでもないんですが…メジロラモーヌもスティルインラブも、牝馬三冠達成後は全くと言っていいほどレースでも勝つ事が出来なくなっちゃったんです」 麻「アパパネは昨年勝ったがな…秋から全く別の馬の様じゃ」 568 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/16(水) 22 45 30.83 ID +B54i+Bv0 手「さらには引退してからの2頭は期待されて繁殖牝馬になったのですが…優秀な馬を出す事は出来なかったんです」 才「精も根も付き果たした、って感じなのか…」 手「ラモーヌは2005年に亡くなるまで12頭の子供を出したんですが、そのうちの半分は障害入りする位で…血統的な面と非常に受胎率も悪いという事もあったんですがね」 玲「成績が良くても、その血統を受け継いでいくのは大変なんですね…」 手「スティルインラブはもっと残念で1頭しか残せなかったんです…2005年に引退して僅か2年後に急死してしまいました…残された1頭は今、相馬野馬追の馬になっているんで、事実上血が途絶えてしまいました…」 花「そうなると、アパパネのその後が心配だな…」 569 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/16(水) 22 46 05.09 ID +B54i+Bv0 手「さ、じゃあこれから本題の傾向ですね!まずは前走の傾向から…(かきかきっ…)」 【前走のレース別成績(過去10年)】 前走のレース 成績 桜花賞 8-7-5-55 フローラS 1-2-3-32 スイートピーS 1-0-1-33 忘れな草賞 1-0-1-8 その他 0-0-0-20 手「オークスの【トライアル】は【桜花賞】【フローラS】【スイートピーS】と3つあるんですが、圧倒的に桜花賞組が優勢です」 佐「【忘れな草賞】って何ですか?」 手「桜花賞前日(もしくは当日)に行われるレースで、芝2000メートルで行われます。元々、桜花賞に出られなかった馬が出走するレースとして有名なんですけど、昨年の忘れな草賞を勝ったエリンコートが優勝しています」 花「昨年は意外だったよなぁ…」 手「ただ、過去10年以前にも1994年のチョウカイキャロル、1998年のエリモエクセルも優勝しているので意外と侮れないんですよ」 570 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/16(水) 22 46 39.02 ID +B54i+Bv0 香「zzzzzzzzz…(。・_・。)ノ 」 あ「zzzzzzzzz…」 河「退屈だチユウ…(=_=)」 板「カワニシ!!ちゃんと聞いてろ!!」 手「圧倒的に優勢な前走桜花賞組ですが…別に着順はこだわりません、余りボロ負けしていなければ充分巻き返し可能です」 【前走が桜花賞だった馬の、そのレースの着順別成績】 桜花賞での着順 成績 1着 3-0-1-3 2着 1-2-1-5 3着 0-0-1-7 4着 1-1-1-4 5着 0-1-0-4 6~8着 3-1-0-10 9着以下 0-2-1-22 手「過去10年でスマイルトゥモロー(桜花賞6着)、ダイワエルシエーロ(桜花賞7着)、トールポピー(桜花賞8着)が勝っていますけど、桜花賞前に重賞を勝っているので、ちゃんと実力はあるんです」 花「つまりは、実力はあるのに本番の桜花賞で負けちゃった馬が、巻き返すって事か」 手「そういう事ですね」 571 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/16(水) 22 47 06.74 ID +B54i+Bv0 手「あとは、最初から距離が短い1600メートルの桜花賞ではなく、オークスを見据えた形でレースを使っている馬もよいかと思います」 麻「短距離は苦手じゃが、長距離が得意…馬も人間と同じじゃな」 手「過去10年ではカワカミプリンセス、サンテミリオン、エリンコートが桜花賞を使わずにオークスを制しています…ただ、重賞勝ちとかの実績は必要ですね」 572 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/16(水) 22 47 36.29 ID +B54i+Bv0 手「では、今年の馬に当てはめてみましょう…(かきかきっ…)」 ジェンティルドンナ ヴィルシーナ アイムユアーズ ミッドサマーフェア アイスフォーリス ダイワデッセー ダイワズーム ココロチラリ ----------------------←ここまで優先出走 エピセアローム オメガハートランド トーセンベニザクラ ハナズゴール パララサルー メイショウスザンナ キャトルフィーユ サンシャイン マイネエポナ -----------------------←ここまで賞金ボーダーライン サトノジョリー サンキューアスク チェリーメドゥーサ プレノタート -----------------------←ここまで4頭のうち1頭が抽選で出走可能 セコンドピアット 573 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/16(水) 22 48 32.58 ID +B54i+Bv0 手「で、 569の前走の傾向、 570の桜花賞の8着以内、 571の桜花賞不出走の条件を当てはめると…」 ・ジェンティルドンナ(桜花賞1着) ・ヴィルシーナ(桜花賞2着) ・アイムユアーズ(桜花賞3着) ・メイショウスザンナ(桜花賞5着) ・トーセンベニザクラ(桜花賞8着) ・ミッドサマーフェア(フローラS1着) ・アイスフォーリス(フローラS2着) ・ダイワデッセー(フローラS3着) ・ダイワズーム(スイートピーS1着) ・ココロチラリ(スイートピーS2着) ・キャトルフィーユ(忘れな草賞1着) ・ハナズゴール(NHKマイルカップ7着) 574 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/16(水) 22 48 52.35 ID +B54i+Bv0 手「このうち、ダイワデッセー、ココロチラリとNHKマイルカップから間隔がないハナズゴールはちょっと厳しいかな?って言う事で…」 ・ジェンティルドンナ ・ヴィルシーナ ・アイムユアーズ ・メイショウスザンナ ・トーセンベニザクラ ・ミッドサマーフェア ・アイスフォーリス ・ダイワズーム ・キャトルフィーユ 手「この馬たちに絞ってみたいとみたいと思います」 575 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/16(水) 22 49 10.29 ID +B54i+Bv0 倉「ヴィルシーナって大魔神の持ち馬ですよね?」 手「そうですね…ただ、著名人の中でもGI勝っているのはかなり少ないんですよね」 花「キャトルフィーユって重賞勝ちがないんだけどな…」 手「忘れな草賞経由なんで一応入れてみました…それ以外だったら、桜花賞12着だけどフラワーC勝ちがある【オメガハートランド】か、桜花賞9着だけどそれまで3連勝中だった【パララサルー】を代わりに入れてもいいかも知れませんね」 麻「花は連勝式とか3連複とかにせんと罰ゲームの可能性が高いのぅ」 花「あくまでも単勝50万1点勝負です!(キリッ)」 手「まあ、馬券の買い方は自由なんで…とにかく、現在0Pの人は少しでもポイント獲れるように頑張りましょう!」 佐「では、勉強会をお開きにしたいと思います!お疲れ様でした!」 一同「お疲れ様でした」 ────────────────────────── 【第4回:ダービー対策勉強会】 741 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 49 52.58 ID 1VDMR4QI0 がやがやっ… 才「えーっ…これから、AKB競馬部の第4回の勉強会を始めたいと思います!」 佐「講師は、過去3回の講師の先生が全員来てくれてます!」 津「さあ、泣いても笑っても最後やで!」 手「まだポイント0Pの人は、罰ゲーム回避できるか?」 さ「とにかく、一発逆転を狙うのか?」 め「今回はアタシもサポートさせてもらうね」 742 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 50 24.14 ID 1VDMR4QI0 さ「まずは【日本ダービー】のお勉強をしましょう…前に日本はイギリスの競馬を模範にしているという話はしましたが、このダービーも一緒です…という事で」 1789年、第12代ダービー卿エドワード・スミス・スタンレーらにより、イギリスのエプソム競馬場で彼の名を称した3歳牡牝混合競走の『ダービー』が創設された。 当初はそれほど注目を浴びる競走ではなかったが、ダービー優勝馬が後に種牡馬として成功したこと、新聞が競馬関係に多くの紙面を割くようになり、 産業革命の進展によって新しく生まれた富裕な市民階級の人々を競馬愛好者にするのに大きく貢献したこと、さらにエプソム競馬場が大都市ロンドンから約20kmと いう立地条件の良いところに位置していたなどの理由から、1800年代中頃になると大きな人気を博するようになり、現在では3歳馬の頂点を決める競走としての揺るぎない地位を確立している。 (JRAホームページ競走名解説より引用) さ「このダービーは、世界各国でダービーの名前が付いたレースが行われていて、競馬先進国では必ずと言っていいほど行われています」 め「アメリカのケンタッキーダービーやフランス、アイルランドのダービーが国際的にも有名なレースになっているね」 743 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 51 11.80 ID 1VDMR4QI0 さ「さて、日本ではどうかと言うと、正式名称は【東京優駿】と言って、1932(昭和5)年に創設された、最も古くから同じ条件で行われているレースの一つです」 め「あくまで【日本ダービー】は通称、副称なのよ」 さ「ここで問題!クラシック三冠レースを全部言ってください、スポーツキャスターの倉持さん!」 倉「えっ!?い、いきなり、私?……えーっと…うーんと…」 麻「もちくらよ、それ位勉強しとかんとのぅ!【皐月賞】【日本ダービー】【菊花賞】じゃ!」 さ「正解です! 93-95で話した通り、クラシックのうちのこの3つが【クラシック三冠】と称されます」 め「【桜花賞】【オークス】と違って、この3つは牡馬・牝馬両方が出走できるの…ただし…」 744 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 52 21.31 ID 1VDMR4QI0 さ「めーたん…私に言わさないでよww去勢された馬、つまり、タマがない馬は出走できないんです……(恥)」 優「何で?何で?」 麻「ワシも知りたいわい!」 仲川「タマがない…ってなぁに?」 増「ごん、二十歳になったらそれぐらいは覚えとかんと…って、何故ウチに言わせるねん!!」 さ「……ま、まぁ…去勢、つまり気性の問題や事故などできん…いや睾丸を摘出して繁殖能力を喪失した馬の事で【セン(馬へんに扇)馬】といいます」 め「要するにタマタマを取っちゃった馬の事ね」 さ「クラシック自体、繁殖馬としての能力を見極めるという目的も含まれているので、繁殖する事のできない?馬はお呼びでないという事なんです」 745 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 53 05.01 ID 1VDMR4QI0 さ「さらに、外国で生まれた馬、外国産馬は2001年まで出走する事ができませんでした」 才「何で?外国で産まれた強い馬をもっともってくればよかったのに…」 さ「これも、古くは軍馬の育成奨励の観点から行われていた事に由来していることや、北海道などの馬産地などの反対が強かった事も理由です」 め「生産地の人にとっちゃ、外国産馬がどんどん入ってきてしまう事は死活問題だった訳なのよ」 さ「今ではダービーも含めて、JRAの重賞すべてで外国産馬は出走することができます」 め「でも、まだ外国産馬が優勝した事はまだなくって、2002年のシンボリクリスエスの2着が最高だよ」 花「競馬の国際化っていう事か…」 あ「眠くなってきたっちゃ……」 香「寝るぞ、終わったら起こせ(。・_・。)ノ…zzzz」 746 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 53 35.55 ID 1VDMR4QI0 さ「日本ダービーは【競馬の祭典】と呼ばれる位で、有馬記念や天皇賞と並んで競馬の中でも最も有名なレースです。このダービーだけは、創設当時の目黒競馬場と東京競馬場以外には絶対に行われません」 め「JRAの関係者も、うまく日程を編成して東京競馬場で行われる様に調整しているんだよ」 さ「1着賞金は1億5千万円!それでも、日本では3番目の高額賞金なんだけど…副賞として優勝騎手にはトヨタから高級車がもらえます!」 一同「おおおぉぉぉぉ!!!」 さ「さらには、使用していた鞭が東京競馬場の中にある競馬博物館に永久保存されます!」 め「あ、言っとくけど賞金は、オーナー(馬主)が80%、騎手が5%(障害競走は7%)、調教師10%で残りが厩務員さんの割合ね」 玲「つまり、1億5000万の5%…750万、それに高級車ってすごいですね…」 さ「ただ、やっぱり騎手としては【ダービージョッキー】という名誉には変えられないものなんですよ」 747 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 54 10.66 ID 1VDMR4QI0 手「では、さやねぇに代わってダービーあれこれという事でお話ししますね…これは傾向にもちょっと関わってくるかも…」 ・最年少騎手優勝:20歳3か月‐前田長吉(第12回・1943年、クリフジ) ・最年長騎手優勝:48歳7か月‐増澤末夫(第53回・1986年、ダイナガリバー) 花「最年少優勝は多分、相当凄腕の騎手が現れない限り難しそうだな…」 手「大体、30代の脂の乗り切った騎手が制する傾向がありますね」 ・最多勝利騎手:4勝‐武豊(第65回、第66回、第69回、第72回) ・ダービー連覇:武豊(第65回・1998年、スペシャルウィーク、第66回・1999年、アドマイヤベガ) 麻「やはり、ユタカさんは凄いのぅ…」 花「第72回はディープインパクトだな」 め「他の騎手はせいぜい2勝が最高で、3勝以上したのは武豊さんしかいないのよ…なんだかんだで、もう25年近いからね」 手「ただ、豊さんは近年騎乗馬に恵まれてなくて…今年はNHKマイルカップ2着のアルフレードに騎乗予定ですが、正直厳しいかも…」 ・外国人騎手の優勝:ミルコ・デムーロ(第70回・2003年、ネオユニヴァース) ・地方競馬所属騎手の優勝:なし ・地方競馬出身騎手の優勝:安藤勝己(第71回・2004年、キングカメハメハ)、内田博幸(2010年・第77回 エイシンフラッシュ) 才「結構、これもハードル高いなぁ…」 花「地方所属のままだと、騎乗するのも難しいぐらいだからな」 手「今年はクレイグ・ウィリアムズがトーセンホマレボシに…他に地方出身では安藤勝己、岩田康誠、内田博幸、小牧太の4人が騎乗予定です」 麻「ウチパクは前回世話になったからのぅ」 め「岩田さんにはNHKマイルの汚名返上を期待しちゃうわね」 748 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 54 46.79 ID 1VDMR4QI0 手「あとは馬の方から見たあれこれですね」 ・芦毛馬の優勝:ウィナーズサークル(1989年、第56回) 陽「芦毛って、真っ白な馬だよねぇ?たった1頭だけ?」 手「真っ白というよりかは、この時期の芦毛は灰色っぽいのが多いですね…絶対数が少ないのでこれぐらいかも」 麻「あの、オグリキャップはどうだったんじゃ?」 手「オグリは残念ながら出走できませんでした…これは地方競馬から中央競馬へ移籍する過程で【クラシック登録】というのがされてなかったためです」 め「今では、追加登録ができるのでオグリキャップのような例はなくなっているから」 ・親子制覇:6件 手「うち3ケースはかなり古いケースなので、近年では…」 ・シンボリルドルフ(第51回・1984年)‐トウカイテイオー(第58回・1991年) ・タニノギムレット(第69回・2002年)‐ウオッカ(第74回・2007年) ・ネオユニヴァース(第70回・2003年)‐ロジユニヴァース(第76回・2009年) 手「【ダービー馬はダービー馬から生まれる】っていう格言があるぐらいなんですよ」 め「このうち、ウオッカは牝馬なので、唯一の父娘制覇っていうことね」 ・皐月賞⇒ダービー連覇:21頭 優「結構、多いんだね」 手「三冠馬になるためにはどれも落とせないですからね」 め「昨年のオルフェーヴルやディープインパクトもそうだけど、トウカイテイオー、ミホノブルボンなんかもだよね」 手「今年のその資格があるのは、ゴールドシップのみですね」 749 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 55 21.96 ID 1VDMR4QI0 津「それでは、過去10年の傾向はアタシが担当するでぇ!まず、早速…(かきかきっ)」 ・芝コースで3勝以上の勝利数 芝コース勝利数 成績 5勝 3-0-1-1 4勝 4-1-0-9 3勝 3-8-2-54 2勝 0-1-6-58 1勝 0-0-1-20 0勝 0-0-0-7 津「芝2400メートルのダービーを勝つには生半可な成績じゃアカン、って事や」 め「ちなみに芝で6勝以上をあげた馬は過去10年出走していないのね」 750 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 56 11.03 ID 1VDMR4QI0 津「次に…(かきかきっ)」 ・直近前3走以内の芝重賞勝ち 最高着順 成績 1着 10-10-6-60 2着 0-0-4-37 3着以下 0-0-0-39 芝重賞不出走 0-0-0-13 津「これは近3走で重賞で実績を上げてなければ、はっきり言って歯が立たんって事や」 め「 749の条件を合わせると、トライアルで出走権を獲得するだけでは厳しいって事ね」 751 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 56 39.89 ID 1VDMR4QI0 津「最後に…(かきかきっ)」 ・前走GI出走馬が優勢! 前走 成績 桜花賞(GI) 1-0-0-0 皐月賞(GI) 6-3-6-61 NHKマイル(GI) 3-1-1-19 青葉賞(GII) 0-4-1-24 京都新聞杯(GII) 0-2-0-19 プリンシパルS 0-0-2-19 その他 0-0-0-7 津「ダービーのトライアルレースは【皐月賞】【青葉賞】【プリンシパルS】の3つなんやけどな…実際、トライアルの役目果たしてないのが現状や」 麻「それじゃ、トライアルの意味がないではないのか?」 津「そういう事もあって、青葉賞とプリンシパルSは、2010年から優先出走権が1頭ずつ削減されておるな」 め「あ、前走が桜花賞っていうのは、牝馬のウオッカの事だからね」 花「やはり、牝馬でダービーを制するのは別格なんだな…」 752 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 57 21.39 ID 1VDMR4QI0 さ「では、今年の出走馬に当てはめてみましょう(かきかきっ)」 ゴールドシップ ワールドエース ディープブリランテ コスモオオゾラ フェノーメノ エタンダール スピルバーグ ----------------------←ここまで優先出走 アルフレード グランデッツァ トーセンホマレボシ ヒストリカル ジャスタウェイ ブライトライン ベールドインパクト クラレント トリップ モンストール ゼロス -----------------------←ここまで賞金ボーダーライン マウントシャスタ スノードン フジマサエンペラー グッドマイスター ボーイフレンド 753 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 58 37.13 ID 1VDMR4QI0 手「で、 749の条件、芝3勝馬以上に絞ると…(かきかきっ)」 ・アルフレード ・グランデッツァ ・コスモオオゾラ ・ゴールドシップ ・ゼロス ・トーセンホマレボシ ・フェノーメノ ・ブライトライン ・ワールドエース 754 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2012/05/23(水) 01 59 47.23 ID 1VDMR4QI0 津「さらに 750の近3走の芝重賞勝ち、 751の前走GIに絞ると…(かきかきっ)」 ・アルフレード ・グランデッツァ ・コスモオオゾラ ・ゴールドシップ ・ブライトライン ・ワールドエース 津「これだけになるな…ま、圧倒的に前走皐月賞組が過去の傾向からも優勢や」 め「距離実績のないNHKマイル組のアルフレードとブライトラインを外して、代わりに 751で落ちちゃった、トーセンホマレボシやフェノーメノを入れてもいいかもね」 さ「みなさん、こうして縁あって4回の競馬講座を開きましたが、ただ、血眼になって賭けるもどうかと思います」 手「成人になった皆さんの特権だと思って楽しんでください」 津「ま、今回罰ゲームがあるっていうのもわからんでもないがな…買い方は自分で考えて決めたらそれでよろし!」 め「あくまでもこのデータは参考程度で、皆さん、チユウちゃんに逆転できるよう頑張ってねん」 (過去傾向は、JRAホームページなど参考にさせていただきました (_ _) ) 佐「では、競馬教室をお開きにしたいと思います!」 一同「お疲れ様でした!!」
https://w.atwiki.jp/g1voice/pages/52.html
【配役】第39回高松宮記念 ┏━━━━━━━━━━┓ ∧_∧ 3/29 中京11R 芝・左 1200m ┃第39回高松宮記念(GI)..┃(´∀` )<4歳以上(国際)(指定)オープン 定量 発走15:40 ┣━┯━┯━━━━━━┻○━○━━━┯━┯━━━┯━━━━━┯━━━━━┓ ┃1 │1 │(外)コスモベル [牝5]│55│佐藤哲│水橋 かおり│大川 透┃ ┃1 │2 │ソルジャーズソング .[牡7]│57│北村友│折笠富美子│K E N N. ┃ ┃2 │3 │(外)アポロドルチェ .[牡4]│57│勝 浦│加藤英美里|関 智一┃ ┃2 │4 │スリープレスナイト [牝5]│55│上 村│小林 ゆう|三木眞一郎┃ ┃3 │5 │トウショウカレッジ .[牡7]│57│内田博│甲斐田裕子|泰 勇気┃ ┃3 │6 │ウエスタンダンサー . [牝5]│55│川 田│平田 宏美│谷山 紀章┃ ┃4 │7 │アーバンストリート [牡5]│57│福 永│井口 裕香│阿部 敦┃ ┃4 │8 │(外)ファリダット .[牡4]│57│四 位│平野 綾|杉田 智和┃ ┃5 │9 │B(外)キンシャサノキセキ _[牡6]│57│岩 田│小林 沙苗│喜安 浩平┃ ┃5 │10│ファイングレイン [牡6]│57│ 幸 │後藤 邑子|羽多野 渉┃ ┃6 │11│アイルラヴァゲイン [牡7]│57│津 村│久川 綾│神谷 浩史┃ ┃6 │12│ヘイローフジ .[牝6]│55│飯 田│藤村 歩│藤原 啓治┃ ┃7 │13│ローレルゲレイロ [牡5]│57│藤 田│野川 .さくら│高橋 広樹┃ ┃7 │14│ドラゴンファング .[牡4]│57│藤岡佑│水樹 奈々│吉野 裕行┃ ┃7 │15│(地)アーバニティ [牡5]│57│横山典│佐藤 利奈│岡本 信彦┃ ┃8 │16│Bビービーガルダン .[牡5]│57│武 幸│井上喜久子|若本 規夫┃ ┃8 │17│スプリングソング .[牡4]│57│池 添│かかずゆみ│櫻井 孝宏┃ ┃8 │18│ジョイフルハート .[牡8]│57│太 宰│伊月 ゆい!.|..永野 善一┃ ┗━┷━┷━━━━━━━━━━━━━┷━┷━━━┷━━━━━┷━━━━━┛ まず、コスモベルとビービーガルダンの女性役、スリープレスナイトとローレルゲレイロの 男性役が被ったのでコスモベル、ローレルゲレイロを変更対象に。 新規配役 ソルジャーズソング:直訳して兵士の歌→イメージでアニメ「ドルアーガの塔」から折笠富美子、KENNを。 ウエスタンダンサー:ウエスタン→西つながりでアニメ「西の善き魔女」のフィリエル役の折笠富美子は さっき配役したばかりなので、ルーン役の平田宏美にした。男性はユーシス・ロウランド役谷山紀章に。 アーバンストリート:都会の街をひねって学園都市、アニメ「とある魔術の禁書目録」から インデックス役井口裕香と上条当麻役阿部敦。 ヘイローフジ:「藤」から始まる声優から、藤村歩と藤原啓治を。 ドラゴンファング:竜の牙→アニメ「牙」から吉野裕行と水樹奈々を アーバニティ:これもアーバンストリート同様都会の意味があるため、同じ配役理由から アニメ「とある魔術の禁書目録」から御坂美琴役佐藤利奈とアクセラレータ役岡本信彦に。 ジョイフルハート:ゲーム「アルカナハート」シリーズから安栖頼子役伊月ゆい、ミケ役永野善一。 変更対象馬 コスモベル:ベル→鐘→アニメ「双恋/フタコイオルタナティブ」白鐘沙羅役水橋かおり、双葉愛之助役大川透。 ローレルゲレイロ:過去に配役していた高橋広樹に戻した(※2007年皐月賞での配役)
https://w.atwiki.jp/derbystallionp/
牧場拡張 11月1週に条件を満たすと発生する。 初期 拡張1 拡張2 引退馬 必要資金 - 2億円 5億円 3億円 発生条件 資金 - 2億円以上 5億円以上 3億円以上 繁殖牝馬 - 2頭 4頭 5頭以上 所有上限 繁殖牝馬 2頭 4頭 8頭 生産馬 6頭 12頭 18頭 引退馬 - - - 10頭 屋根の色 条件により牧場の屋根の色が変化する。 屋根 条件 赤 タイガー銀行から融資を受けて、拡張1を実行する。この場合、他の色に変化しなくなる。 緑 タイガー銀行から融資を受けないで、拡張2まで実行する。 青 タイガー銀行から融資を受けないで、国内の全重賞レースを制覇する。 BookFull種牡馬の種付け権 種付け料500万円以上の種牡馬29頭は、BookFullになると種付けできないが、下記の方法で種付け権を得ることができる。 なお、BookFullになる種牡馬は種付け期間の間、毎週変化する。 予約依頼 1月1週~2月4週に空胎の繁殖牝馬がいると、種付けコマンドから予約できる。ただし、1週につき1頭で100万円を必要とし、種牡馬は選べない。最大で8頭まで可能。 予約 3月中に種付けコマンドからBookFullになっていない種牡馬を予約できる。この場合、該当種牡馬は4月以降BookFullになる可能性もある。 自家製種牡馬を貸す 自家製種牡馬を貸すかわりに、1頭の種付け権を獲得できる。獲得できる種牡馬は、貸与する自家製種牡馬の成績により変化する。この場合、獲得した種付け権は永久となる。(自家製種牡馬が引退した後も種付け可能) 種牡馬 成績 サンデーサイレンス G1を6勝以上(日本ダービー、ジャパンカップ、凱旋門賞、ドバイワールドカップのどれかを含む) ブライアンズタイム G1を5勝以上(日本ダービー、ジャパンカップ、有馬記念、凱旋門賞、ドバイワールドカップのどれかを含む) 1000~1500万円 G1を4勝以上(日本ダービー、ジャパンカップ、天皇賞(春)、天皇賞(秋)、宝塚記念、有馬記念、凱旋門賞、ドバイワールドカップのどれかを含む) 700~900万円 G1を3勝以上(2000m以上の芝G1、JCダート、凱旋門賞、ドバイワールドカップのどれかを含む) 600万円 G1を2勝以上 500万円 G1を1勝以上 ※朝日杯FSは含まない 海外種牡馬の種付け権購入 3月1週に資金を5億円以上所持していると発生する。 必要資金は5~30億円で、一度購入すると種牡馬のPrivateに登録され永久に種付けできる。 海外レース ドバイワールドカップ(3月4週)ダートG1(フェブラリーS、JCダート)を1勝以上し、フェブラリーSを勝利すると3月1週に打診される。 凱旋門賞(10月1週)2000m以上のG1(皐月賞、オークス、秋華賞を除く)を2勝以上し、宝塚記念を勝利する。 その後はレースに出走せず、故障していない状態で入厩していると、9月1週に打診される。 融資 資金がマイナスになると、牧場を担保にタイガー銀行が融資をしてくれる。 2億円を借りて10年で毎月200万円の返済となる。 催促状 資金を100億円以上所持したまま翌月を迎えると催促状が届き、資金の半分を税金として取られる。 エンディング 日本ダービーを父子2代(子は牝馬でもいい)で制覇するとエンディングとなる。 一度エンディングを見ると牧場のメモリアルからいつでも見ることができる。