約 1,560,984 件
https://w.atwiki.jp/arasuzisouzou/pages/39.html
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/30(水) 10 37 17.46 ID n+pO7aTm0 銀と金 幼い頃、近所のじいさんに将棋を習っていた兄弟。 死別の際に金と銀の駒を託される。そして伝えられる。 世界のどこかにいる王の駒を持つ者をさがし、玉の駒から護れと。 偶然出合った王はしかしちいさな女の子だった。 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/30(水) 10 37 56.15 ID jh3+1tm50 38 その設定、嫌いじゃない。
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/271.html
警告 これは番外編ではなく、亀から見た『白銀と亀な使い魔』を書いたものであり、未読の方は出来れば先にそちらを読んでいただきたい 私はネアポリスのとあるアパートの一室でのろのろ動き回っていた。特に意味はないが、『ボス』と呼ばれた男によって見出だされ調教されて以来、習慣となっているのだ。 そんな時だった。私の目の前に『鏡のような物』が現れたのは。しかし、私は気にせずそのまま入り込んだ。 私なんか中に部屋がある程度しか取り柄はなく、狙われる理由など何もないだろう、と思ったからだ。 大体その時中にいたのは一人の男の『幽霊』のみ。名前は…『ポルナレフ』だったか?確かそんな感じの名前だったと思う。 さて鏡を通り抜けた先にあったのは青く澄んだ空と遠くに見える中世にあった様な巨大な城、そして黒いローブを着た少年少女と禿げた男。 ここは何処だ?奴らは何者だ?そして何で私の方を見て呆けた顔をしているのだ? お前らそんなに亀が珍しいか?お前らの周りにいるドラゴンやらやたらでかい蜥蜴の方が珍しいと思うが?ってドラゴン? そう思っているとピンク色のブロンドの長髪で鳶色の目をした少女が嬉しそうな様子で近寄って来て、私を持ち上げた。 これから私に何をするつもりだ?というか誰だ貴様。 そこでようやく中にいた男も異常に気付いたらしく、喋れない私の気持ちを代弁してくれた。 しかし何か手違いがあったらしく少女はいきなり私を投げ捨て、その衝動で鍵が外れてしまった。 私にとって、鍵が外れようと別にかまわない。むしろ中にいる幽霊を追い出せるのだから、嬉しいことこの上ない。これで私はこの役立たずから解放されるのだからな。 しかし死んだはずの男は天には昇らなかった。 肉体をどういう訳か取り戻したらしい。やれやれ、まだこいつとは暮らしていかねばならないのか。 …こっちには何にもメリットなどないから『共存する』というより『寄生されている』というべきだろうが。 教師らしきハゲに少女が呼ばれ、私はこの隙に逃げようとしたが見事失敗。捕まった、と思うと何か呪文らしき台詞を少女はしゃべり、私にキスをした。 何をしてるんだ、この娘は。イカレているのか?そう思った直後、いきなり私の体を焼くような感覚が襲った。 私はその感覚にじたばたもがいたが隣を見ると中にいた男も苦しんでいた。どうやら感じたのは自分だけではなかったらしい。 その感覚がおさまると例のハゲに見られた後、ハゲは男も見て何か言うと他の少年少女達とどこかへ飛んで行った。 なんなのだここは?私は何故このような所にいる?ていうかあいつらは何者だ?飛んでるぞ!? こうして疑問だらけのまま私(とあの役立たず独身銀髪眼帯男)の異世界における新たな生活は始まったのだった。 To Be Continued...?
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/54540.html
【検索用 きんとはくめい 登録タグ Synthesizer V き 京町セイカ 太陽 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:太陽 作曲:太陽 編曲:太陽 唄:京町セイカ 曲紹介 『惑星の船は海へ』 曲名:『銀と薄明』(ぎんとはくめい) 太陽氏のSynthV処女作。 『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアイドル 梅木音葉 の非公式テーマソング。 歌詞 (動画より書き起こし) 夜空の果てに灯る光 一つ一つ 60億の想い継ぐ祈り 輝きまで 強く手を伸ばすなら その渦の中 重なり合う 静かなまま震えながら彷徨うのは 還る場所へ漕ぎ出したユニバース 始めの一滴は やがて束に集まり 悠久の大河は流れる 一瞬を生きる私たち たとえ一筋の光 永遠でなくても 惑星の船はいつか 命のバトン 渡して 夜空の果てで纏う光 青く深く 速さを増す銀色の star river 遠く薫る 潮の音を辿るなら その向こうまで行けるはず 手繰る舵 もう迷わないから 目指すは暖かな朝凪 悠久の大河は流れる 一瞬を生きる私たち たとえ一粒の未来 まだ見えなくても 惑星の船は繋ぐ 命のリレー 銀色の大河は消えゆく 薄明 青白く溶ける 河口 旗を振る仲間 行こうどこまでも 惑星の船は海へ 命の絆 今 掲げて コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pachinko/pages/187.html
CR銀と金 基本データ CR銀と金MX 大当たり確率 1/399.3 (確変中:1/44.4) 確率変動確率 80% 賞球数 3 10 13 平均出玉 約1400個 備考1 大当たり終了後、40回 or 60回 or 80回転の時短 備考2 確変割合には全確変大当たりを含む CR銀と金 LM 基本データ 大当たり確率 1/319.8 (確変中:1/32.0) 確率変動確率 80% 賞球数 3 10 13 平均出玉 約1400個 備考1 大当たり終了後、30回 or 50回 or 70回転の時短 備考2 確変割合には全確変大当たりを含む CR銀と金 MB 基本データ 大当たり確率 1/359.8 (確変中:1/36.0) 確率変動確率 80% 賞球数 3 10 13 平均出玉 約1400個 備考1 大当たり終了後、40回 or 60回 or 80回転の時短 備考2 確変割合には全確変大当たりを含む マルホンより、欲望サバイバルバトルパチンコ「CR銀と金」が登場。 本機種は、「カイジ」や「アカギ」でお馴染みの福本伸行氏原作「銀と金」とのタイアップ機。裏社会のフィクサー・平井銀二と、銀二に憧れつつも追い越したいと願う森田鉄雄を中心にストーリーが描かれる。 圧倒的迫力の「心臓エンブレム役物」をはじめ、一瞬も見逃せない多彩な予告や、緊張と興奮のリーチの数々が、狂気と欲望が渦巻くサバイバルバトルを再現。 もちろん、「ざわ・・・」も用意されている。 「ざわざわ疑似連予告」や「ざわステップアップ予告」はプレイヤーを文字通り「ざわ・・・ざわ・・・」させる。 「金大当り(15R分)」「銀大当り(7R分)」「金銀ボーナス(RUB)」と3種類の大当りがあり、いずれも大当り終了後には「血戦バトルモード」へと突入。「血戦バトルモード」中には、神威一家による、相続殺人事件が勃発。鉄雄が敵に勝利すれば、再度大当たりとなる。 人気パチンコ攻略ランキング 新着記事は見つかりませんでした。 どうしてもタバコがやめられない!そんな悩みも電子たばこならOK! CR銀と金 リーチ特集その3動画 CR銀と金 リーチ特集その2動画 CR銀と金 リーチ特集その1動画 CR銀と金 予告~リーチ大当たり演出説明動画 CR銀と金 プロモーションPV動画 CR銀と金PV動画 #bf マイクロアドBTパートナーはブログやサイトに貼るだけ。お小遣いをゲットしよう!
https://w.atwiki.jp/hakugin_ts/pages/66.html
リヴォルブは、ロウの様子を横目に見ながら その手を払うと、白銀メンバーに向かって声をかけた。 「撤退しますよ。」 それを聞いたロウの顔は今まで以上に、暗く、さびしく笑っていた。 「ロウさ・・・ テルが声をかける。 「仕方無いんです」 力なく微笑んだ。 「でもっ」 「仕方無いんです。ね?」 「~~・・・。せめて、メガロポリスまで一緒に行きましょうよっ」 少し悩んだ様子だったけれど、ロウは笑顔で答えた。 「そうしましょうか。」 控え室を出た後は、 先頭にリヴォルブ・ミント、続いて一弥・イチヤ・だーす・ブリュークナク そしてテルとロウ。その後ろに続くのが仮面メンバー。 テルがロウに問う。 「いいんですか?」 「いいんです」 淡々とロウは答える。 「このままじゃ恰好がつかないってロウさん・・・」 「恰好つけたって、仕方無いんです。」 遮るようにして、少し強く答える。 「私怨なんてくだらない。」 前の方で声がした。 リヴォルブの、低い低い声。 それは、ロウの罪を咎めるようで。 ロウの何かが切れた。 気づくと、ロウの手にはトランプが数枚。 鈍く、銀色に光るトランプが。 いいや、トランプなんかじゃない。 長方形の、ただの刃物。 ギルドバトルの時のリヴォルブの顔の傷も。 きっと、これの所為。 テルは見ていることしかできなかった。 ロウの手を離れたトランプというなの刃物は、前のメンバーの間を潜り抜けた。 生きているかのようにその間をすり抜けたトランプは、リヴォルブの首元をめがけた。 見たくなかった。 キャアアアアア、と悲鳴があがる。 それは、白銀と仮面のメンバーだけのものではない。 通行人もが悲鳴をあげる。 離れた首と頭から吹きあがる血は、周りにおどろおどろしい影を残した。 真後ろにいた一弥・イチヤは驚きを隠せずに、立ちつくしていて 僅かに返り血を浴びたロウが、テルの横に立っている。 さらに後ろには、同じように立ちつくす仮面のメンバー。 「ロウ・・・さん・・・」 ほんの少し、コウが口をきいた。 「そうさ。くだらないさ。私怨なんて。 くだらないんだ。だから最期くらい、私にも恰好つけさせてくださいよ・・・」 コウの言葉など、届いていなかった。 ロウのその言葉は、独り言に近く、ブツブツとつぶやくだけ。 テルの瞳に映ったもの 悲鳴を上げる通行人 前の方には、生気のないリヴォルブさんの姿。 隣には、おかしくなってしまった人。 前と後ろには、それをただただ見守るだけの人。 私は、止めることが出来なかった― fin. 第11話 メニュー
https://w.atwiki.jp/nkysclub/pages/45.html
白銀系統 初期素材:白銀の指輪(仁川武器屋) 等級 作りたい物 副系統 レシピの例 説明 18 白銀翼の靴 金 白銀指輪+金棒 DEF+9,MATK+9 21 軽革の白銀靴 皮 白銀翼の靴+風魔の手袋 SPD+12,DEF+9 23 聖獣のスタッフ 水晶,魔法 軽革の白銀靴+水晶のアームガード+魔翡翠石+錬金本Ⅱ MATK+23,ATK+23 24 欲望のスタッフ 水晶,魔法 軽革の白銀靴+水晶のアームガード+魔翡翠石+錬金本Ⅱ MATK+24,MDEF+24 25 白銀のアームガード 赤鉄 軽革の白銀靴+獣骨赤鉄剣+錬金本Ⅱ ATK+15,SPD+10 29 秘銀のバンド 白銀のアームガード+黒翡翠+錬金本Ⅱ DEF+20,ATK+9 33 顕著の鎧? 秘銀のバンド+藍鋼の鎧+本Ⅱ DEF+26,SPD+7
https://w.atwiki.jp/hakugin_ts/pages/59.html
リヴォとロウさんは、このカバリア島でも有名な二人組でした。 勿論、白銀も有名なギルドだった。 今も、有名ですけどね。 何が有名って、仲の良いことで有名だったんです。 今では想像つかないでしょう。 仲が良いと言ったって、ベッタリではありませんよ。 ≪仲が良い≫というより≪相性が良い≫とでも言うのでしょうか。 遠征狩りの時なんかはよく二人で狩りに行ってたのを覚えています。 ギルドバトルの時も先陣を切っていったのはリヴォさんとロウさん。 ・・・だったのですが やはり、能力の優劣はありましたよ。 俺らの目じゃ、どちらも同じくらいすごい人でしたから 比べるなんて出来なかったんです。 それでも、ロウさんは気にしていたようで。 ロウさんは自身が劣っていると考えていたんでしょう。 それに気づいたのはある時の会話でした。 「僕は気にしていませんよ。ロウ」 「リヴォが気にしなくても僕は気にする!」 「いつも・・・ いつもだ。一歩貴方の方が上にいた・・・リヴォ・・・!」 「今更何を言うんです。ロウが上の時もあったじゃないですか。」 「いつも上にいる人にはわかりませんよね。解る筈がないんだ。」 そりゃ、驚きました。 テルさんが知っているように、ロウさんはそうそう激する人じゃない。 なんでも争うような人でもなかった。 それが、その人が、ムキになっている。 気まぐれだと思うでしょう。 次の日になればおさまると思うでしょう。 俺も、そう思った。 でも、次の日、白銀の建物の中にロウさんの姿はなかった。 掲示板も、部屋も、ロウ・レヴィの文字はなかった。 それから、白銀内で、「ロウ・レヴィ」を口にするものはいなくなった。 ロウさんがいなくなっても、ギルドバトルは何度も行いました。 が、二人いた主力が一人になると、白銀の勢いも半減しました。 負けに負けを重ねる状況が続いたんです。 流石にリヴォさんも、ロウさんに連絡をとったんです。 返信はありませんでしたよ。 不幸は、それだけではなかった。 それに苛立ちを感じたギルドメンバーが数人・・・ いや、十数人ギルドをやめていったんです。 白銀は衰退の道をたどりつつあった。 すぐに、マスターやリヴォさん、それに俺やあっつん、イチヤにブリュさんも加わって 白銀は元に戻りました。 でも、白銀が暗闇の中にいたときも、ロウさんからの連絡は何もなかった。 その時で、リヴォさんの「ロウ・レヴィ」という人物への仲間意識はぷっつり切れたんですね。 「ロ」の字が聞こえようとでもあれば、リヴォさんの瞳は別人のようでしたよ。 それから、白銀は数か月してからある大会に参加したんです。 ギルドバトルの。 カバリア島でも屈指のギルドが集まりました。 そこにいたのが、ロウ・レヴィ率いる【仮面】というギルドでした。 ギルド名のように、メンバーが皆仮面・・・をしているのです。 ロウさんも含め、強豪ぞろいで、決勝まで上り詰めていきました。 白銀ですか? 白銀とて、負けてはいられぬと決勝まで行きましたよ。 その勝負のことは今も鮮やかに覚えています。 ルールは、デスマッチ。 「デス」と言っても殺すわけではありません。 相手メンバー全員が白旗を・・・つまり、降参した場合負けとなるのです。 ここからが二人の過去の中で一番重要な部分となったんでしょう。 ................................................................................................ 『はじめ』の合図で試合は始りまった。 その合図が言い終わるかどうかのタイミングで 俺の前にいたのは・・・女性だった。 兎の耳をつけたチャンピオン。 でも、俺と彼女の間には10メートルぐらいの距離があった。 彼女は、数秒でその10メートルの距離を詰めたんだ。 そして彼女の武器は、拳。 彼女は武器を持たずに拳でぶつかってくる。 勝負といえど、相手は女性。 そして俺がもっていたのは大剣だった。 彼女の拳を避けながらそんなことを考えていると 「あんさん、その剣使っていいっすよ。」 彼女が言ったんだ。 彼女の腕を守るものといえば、金具だけだった。 俺とて、腕力に自信が無い訳ではない。 剣を地面に突き立てて、拳でたたかうことにした。 俺の行動に驚いた顔をしたが、ニヤリ と笑うと拳にスピードと威力が加わった。 仮面をしているからすぐには解らなかった・・・ 声で気付いたんだ。 彼女は有名なチャンピオン。 名前は・・・コウ・・・だったかな。 拳を交えながら、彼女に聞いた。 「貴方は、かの有名なコウさん・・・ですかね?」 「なんだ、あんさん知ってるんすか。あたい有名っすね」 ニコニコと嬉しそうに笑いながら彼女が答える。 「どうして貴方がロウさんのギルドに?」 本気で戦いながらも、口をきく余裕が双方にはあった。 「あたいがロウさんを気に入ったんっす。」 あの人は、強い。 そう聞こえた。 「もう口をきく余裕はないっすよ。」 彼女がそういうと、拳の威力が格段に上がった。 俺の回復薬も底をつき始めていた。 降参しようとしたとき、声が聞こえたんだ。 ロウさんの。 「なぜだ!なぜなんだ!」 という怒鳴り声。 今までに聞いたことのない声。 声しか聞こえなかったが、何かを察知したコウは 最初、俺の前にいきなり現れたように、忽然と姿を消していた。 彼女が姿を消す前にこんな一言が聞こえた。 「ロウさん、何をするつもりで!」 おそらく、彼女はロウさんの元へ行ったのだろう。 そこからその方向で何が起こったのは俺にはわからない。 ただ、その怒鳴り声が聞こえた直後に、試合は終わっていた。 ..................................................................................................... 「・・・っと。俺が覚えてるのはこんなところかな・・・」 話に夢中になりすぎて、珈琲は冷めてしまっていた。 無糖だったから、というのもあるんだけど。 「俺だけの話じゃ全部わからないだろうから、他にも聞くといいですよ。」 そういうと一弥さんはズズーッと珈琲を飲む。 私のカップを覗き込んで一言。 「無糖は苦かったかな?」 次は砂糖も用意しなきゃな とつぶやく声が聞こえた。 「さて・・・整理がつきしだい、次へどうぞ。」 「ありがとうございましたっ。」 冷めきった珈琲を返すと、テルは部屋を出た。 自分の過去なんかより、他人の過去の方がダンゼン気になるのね。 一弥さんの部屋の扉を閉めて、ふう とため息をつく。 私はロウさんに連れられてきただけ・・・。 過去は関係ないはずなのに、どうしても。 何となく歩いていた足を止めてふと考える。 「そういえば、私の隣の部屋・・・」 一弥さんの言っていた、ネームプレートのない部屋。 もしかしたら、と廊下の奥へ向かう。 「・・・あった。」 鍵がかかっていないことを願いながらドアノブに手をかける。 カチャリ。 扉の開く音。 あけると、少し埃っぽく、むせ返る。 多少は汚れているけれど、どこかロウさんの雰囲気が残る・・・ 「あれれれれ?なぁにしてるのかなあ?」 「!?」 間の抜けた声に、慌てて振り返る。 と、そこにいたのは 「ば、ばけもの・・・」 「うわあー 失礼だなあ。ぽぷりだよ。ぽ ぷ りっ」 「ぽぷり?」 声の主は、イチヤさん。 変な仮面をかぶっている。 遊園地にいるきぐるみ―の頭だけ? 「で、何してんの?テルちゃん。」 「何もしてませんよ―」 言い訳を考えながら語尾を伸ばすと、後ろからもうひとつの顔。 「ふうん?」 「!?」 あらわれたのは・・・また仮面。 「お。あっつん何してんのさー」 「ポプリこそ。」 「うんとね、物音がしたから覗いたらテルちゃんがねー」 「ふうん。」 あっつんこと、敦眞さん。 何となく冷たく見えるから私としては苦手な人― 「で、あっつん何してんの?」 「そうそう。一弥に頼まれたからテルさん探し。」 「えー。何頼まれたのー」 「昔話。」 「なにそれえ!僕聞いてないよ!」 「ふーん。」 「あっつんのいじわるー!」 「まあ多くても悪くないだろうし。。。ポプリもおいで」 「わーい!テルちゃんテルちゃん、行くよー」 「・・・は はい?」 もう少し、ロウさんの部屋にいたかったのだけれど、あの話をしてくれるなら・・・。 「ほらー!テルちゃんってばー!」 少し先でイチヤさんの声がする。 「あ。今行きますね!」 ロウさんの部屋の扉を閉めると、テルは駆け出す。 追いつくと、二人は何か話をしている― 「なんで僕は頼まれなかったんだろーねえ?あっつんー?」 「さあ」 「ねえってばー。」 「忘れられてたんじゃないかな?」 フ と敦眞さんが鼻で笑う。 「ひっどーい!一弥にあとで聞くから!」 「どうぞどうぞ。」 ほとんど正反対の二人の会話がどうにも面白い。 気づけば、さっき出たばかりの一弥さんの部屋―の隣。 「おっじゃましまーす♪」 イチヤさんの声。 「どぞー。」 敦眞さんの声。 「あ、どうも。」 一弥さんの部屋のように統一性はないけれど、キチンとしている。 「―さて」 「お話を始めましょうか。」 「ねー。何のお話?」 「すぐわかるさ。」 沈黙が流れる。 「飲み物、何がいいかな?」 「あ!僕ココアね!だーすさんが作ったやつが飲みたい!」 「ういうい。テルさんは?」 「あー・・・なんでもいいですー」 ブラックを少し貰ったのでいっぱいいっぱいだった。 それでも貰わないのは失礼かと思い・・・ 出されたのはブラック。 「ん。」 「・・・どうも。」 「ねーねー!だーすさんのココアはどうしたのー!」 イチヤさんが喚きたてる。 「だーすさんから貰っておいで。」 ぷー と頬を膨らませると、イチヤさんは黙りこんでしまった。 いつものことさ、と敦眞さんが付け加え。 「それじゃあ―」 一呼吸置いてから続ける。 「何が聞きたい?」 「ええと・・・白銀と仮面とのギルドバトルの様子・・・でしょうか」 「あんまり覚えてないけどなあ」 どこからか持ち出したお菓子を食べながらイチヤさんが言う。 「・・・レーさんとの?」 「聞かせてもらえませんか・・・」 「僕も覚えてる限り教えてあげるー!」 「ポプリは後で。」 「むー・・・」 第5話 メニュー 第7話
https://w.atwiki.jp/fukumotoroyale/pages/96.html
銀と銀と金と銀 ◆wqrwEsIdSs氏 赤木に似ている……。 銀二の少し後ろを歩きながら、原田はふとそんな事を思う。 今現在このバトルロワイアルに参加しているあの青年に、ではない。 自分の言葉通り生きる事を唯一の誇りとし、己が己である為に自ら命を絶った赤木に。今は亡き赤木しげるに彼は似ている。 赤木と銀二と。 たしかに背格好や年齢など近いものはある。修羅場をかい潜ってきた人間が持つ特有の匂いも共通している。 しかし。 この男は。 この銀二という男は裸足で土の上を歩いたりはしないのだろう。敢えてそのような無為を働くタイプの男には見えない。 ならば。 自分は銀二に老いた赤木の幻影を重ねて視ているのに過ぎないのではないかと。 そんな事を、思っていた。 夕焼けの鮮やかな赤色の残滓と宵闇の薄い銀色が混じり合い、前を行く男の後ろ姿を模糊とさせる。 明るくはないが暗くもない、黄昏時。 誰そ彼時。 不意に銀二が立ち止まり、考え事をしていた原田はその背にぶつかった。 「なんで急に止まんねやっ……!」 「しっ……!」 原田の抗議を、銀二は口に人差し指を当てて遮る。 「原田さん……、あれを見て下さい……。」 言われた通りに銀二の視線の先に目を遣ると二人の男の姿を認める事ができた。 「ご苦労だった……。」 銀髪の壮年は、銀髪の青年に向けてそう言い放った。労いなど欠片も感じられない口調で。 利根川と平山である。 約束どおりに二人の男は発電所で邂逅していた。 『奴隷の剣はまだ折れていない』 伊藤開司から託された言葉を伝えたところで、用無しとばかりに利根川に殺される可能性もゼロではないと思っていた平山は安堵の息を吐く。 まだ自分には利用価値があるという事らしい。 「そうだな…次に落ち合う場所は……」 銀二と原田は二人組に気取られないよう茂みに身を隠しながら慎重に接近していた。 「中年男性のほう……あの男には見覚えがあります。利根川……帝愛の“元”№2……。」 「……知り合いか……?」 「そういう訳でもないんですがね……。」 銀二は原田の事も知っていた。ならば大企業帝愛の幹部の名を知っていたところで何の不思議もない。 「“元”ちゅうんのは……。」 「失脚したんですよ……。噂によると野良犬に噛み付かれてその座を引き摺り降ろされたらしい……。」 とはいえ、と銀二は続けて言う。「帝愛と深い繋がりのあった利根川は使えます……。ですから、隙を突いて動きを封じて捕まえてしまいしょう……。」 「ほう……?」 「勿論、今は退いた身とはいえ利根川は一筋縄でいく相手ではありません……。しかしそのリスクを犯すだけの価値があります……。」 「面白いやないか……。」 そう答えて原田は笑った。 凶暴で獰猛な、笑顔だった。 「では参りましょうか、原田さん……。」 すう、と銀二の眼が刃物のように細くなった。 銀二と原田は身を隠せる距離ギリギリまで利根川へと近付く。身を屈め、音もなく、それ故に気付かれることもなく。 充分な距離に達したことを確認すべく原田が目配せを送ると銀二は頷き、そして利根川を見据えた。 実行の時だ。 原田は隠れていた反動と云わんばかりに勢いよく立ち上がり、銀二は草むらなどないかのような所作で身を起こす。 「動くなやっ!!!」 咆哮をあげ恫喝する原田。 「両手を挙げて下さい……。」 静かな声で威嚇する銀二。 原田の手には安全装置を外した拳銃が握られている。二人の男は言われるがまま素直に両手を挙げた。 平山は事態を飲み込むことすら出来ずに固まっている。 しかし一方の利根川は呆気にとられたのはほんの一瞬。直ぐに冷静を取り戻して自身が置かれている状況に判断を下す。 袖口に隠し持っているデリンジャーの装弾数は僅かに二発のみ。 しかも命中精度・殺傷力は共に低く、相当の至近距離から急所を打ち抜きでもしない限り大の大人を死に至らしめるのは不可能である。 さらに同銃は安全装置が無い代わりに引金が重く設計されている為、早撃ちには不向き。 相手は二人組で拳銃を構えている方は見るからにヤクザ。こちらが妙な動きをすれば容赦なく撃つだろう。 圧倒的不利。 そんな状況であるにも関らず利根川は不敵にも、その口角を持ち上げた。 「な……なんなんだよアンタらっ……!」 原田の意識が、口を開いた平山へと僅かに逸れたその間隙を利根川は見逃さなかった。 利根川は腕を挙げた体勢のまま、原田の方に向けて眼前にあった平山の背中を思いっきり。 蹴りつけた。 「ぎゃっ!!!」 完璧に虚を突かれた平山は悲鳴を上げ、その華奢な身体は実に素晴らしい勢いで飛び出した。 原田は避けきれずに平山と縺れるように倒れ込む。 目論見通り。 森に向かって利根川は猛然と駆ける。逃走である。銀二がその背中を追う。 「fuck you!」 振り向き様に罵声を浴びせると同時に袖口のデリンジャーを手中にスライドさせた利根川は、トリガーにかけた中指に力を込める。 銃声が響き、銀二は咄嗟にその場に伏せた。さらに牽制の為利根川はもう一発を発砲した。 原田は覆いかぶさっていた平山を強引に撥ね退け、妙な動きが出来ない様転がっているその背を膝で踏み付けにする。 そしてその体勢のまま利根川に向けて数度発砲するも、無為に終わる。 利根川の姿は既に生い茂る木々に隠された後であった。 「去によったか……。」 「そのようですね……。」 起き上がった銀二は淡々と答え、原田は実に忌々し気に舌打ちした。 そして。 背を踏みつけにする足は消えたものの、依然平山はうつ伏せたままである。 (なんでこんな目にばかり会うんだ、オレ……。) そう思うと起き上がるのも嫌になる。 しかし「大丈夫ですか?」と問われて、つい「大丈夫です」と答えてしまう。そう言った以上は起き上がらざるを得ない。 平山はやや乱暴な仕草で、足を投げ出すようにして土の上に座り込む。 安心したのだ。 銀二の声色は、それ程に優しく甘く平山の心に入り込んでいた。 しかしその安心もつかの間にすぎなかった。 「おどれあの男とどういう関係や……?」 ぞっとするような声を背後から浴びせられた。 それに反応して顔をあげれば、夜空にはいつの間にか昇った月が真円を描いてる。満月である。そしてその月の真下には。 鮫のような眼をした男が立っていた。 手に持った拳銃を平山に突きつけながら、凶暴で獰猛な魚の眼が見下ろしていた。 『………見当違いもはなはだしい。背の立つ所までしか海に入ってないのに、オレは海を知ったと公言しているようなもの………』 記憶が蘇る。 そう言ったのは深海の魚のような男だった。 そして平山は思い知る。己は魚ですらなかったのだと。 恐怖に凍りついたままの体で、平山はぎこちなく目玉を動かして銀二を見る。もしかしたら助けてくれるのではないかという期待を込めて。 が、駄目。そんな事はなかった。 平山は素直に利根川との経緯を話した。 「……なる程、つまり平山くんは利根川に利用されていたという訳ですね……。」 穏やかに言う銀二の言葉を受けて原田が拳銃を降ろしてくれるのではと、平山は再び淡い期待を抱いて原田を窺う。 が、矢張り駄目。そんなに甘くはなかった。 誰も助けてはくれないのだ。ならば自ら活路を見出すしかない。 死にたくないという気持ちはあるがしかしそれ以上に、どんな状況になっても諦めない、と交わしたカイジとの約束だけは破りたくなかった。 平山は必死に考える。 もしかしたら。 この二人は殺し合い自体には乗っていないのかもしれない。 何故ならば、こんな自分など殺そうと思えば意図も容易く殺せるのだ。いや「殺せた」のだ。 にも関らずこうして殺さずに生かしているということは、彼らの本懐は別にあるのではないだろうか。 その可能性は充分にある。 ならば、自分もこの殺し合いには乗っていないのだと示せれば、あるいは。 助かるのかもしれない。 そう至った平山は、ひろゆきとカイジとの事も話す。 原田はひろゆきとの事に、銀二はカイジとの事に興味を持ったようだった。 そして原田は平山に向けていた銃を静かに降ろした。 森の中。 追ってくる者の気配は無い。 煌々と照らす月が、ぜいぜいと息を荒げる利根川の足元に影を作っている。 多少開けた場所を選び、利根川は背負っていたデイパックを降ろした。 呼吸が落ち着くのを待ち適当な岩のうえに腰を掛けて、デリンジャーのバレルを開いてカードリッヂを装填する。 その際に腕時計を模した受信機が目に入った。 「ん……?」 生体反応が消えている。という事は。 (平山は殺されたか……。) それでそれは構わない。 利根川にとって平山なぞ所詮は使い捨ての駒にすぎないのだ。 最後に役に立った。それだけでも充分である。 実際には原田と激突した時の衝撃で計器が接触不良を起こしたのであって、平山は死んでいはない。しかしその事については互いに知る由もなかった。 今は。 【D-2/発電所付近/夜】 【平井銀二】 [状態] 健康 [道具] 支給品一覧、不明支給品0~2、支給品一式 [所持金] 1300万 [思考] 生還、森田と合流、見所のある人物を探す ※2日目夕方にE-4にて赤木しげると再会する約束をしました。 【原田克美】 [状態]:健康 [道具]:拳銃 不明支給品0~2(確認済み)支給品一式 [所持金]:800万円 [思考]:もう一つのギャンブルとして主催者を殺す 銀二に同行する ※首輪に似た拘束具が以前にも使われていたと考えています。 ※主催者はD-4のホテルにいると狙いをつけています。 ※2日目夕方にE-4にて赤木しげるに再会する約束をしました。 【平山幸雄】 [状態]:左肩に銃創 首輪越しにEカードの耳用針具を装着中 [道具]:参加者名簿 不明支給品0~2(確認済み) 通常支給品 [所持金]:1000万円 [思考]: 引き続き利根川の命令には従うが、逃れる術も積極的に探る ※ひろゆきと21時にアトラクションゾーン事務所で落ち合う約束をしました。 ※利根川に死なれたと思われていることを知りません 【利根川幸雄】 [状態]:健康 [道具]:デリンジャー(1/2) デリンジャーの弾(28発) Eカード用のリモコン 針具取り外し用工具 支給品一式 [所持金]:1000万円 [思考]:ゲームで優勝、もしくは和也を優勝させての離脱 ※両膝と両手、額にそれぞれ火傷の跡があります ※和也の保護、遠藤の抹殺、カイジとの真剣勝負での勝利・その結果の抹殺を最優先事項としています。 ※一条はその目的次第で協力・殺害を判断します。 ※デリンジャーは服の袖口に潜ませています。 ※Eカード用のリモコン Eカードで使われた針具操作用のリモコンです。 電波が何処まで届くかは不明です。 ※針具取り外し用工具 Eカードの針具を取り外す為に必要な工具です。 ※平山から伝言を受けました ※計器からの受信が途絶えた為、平山が死んだと思っています (何かの切欠で計器が正常に再作動する可能性もあります) 066 夢現 投下順 068 計画 064 人間として 時系列順 080 十八歩 045 余裕 平井銀二 080 十八歩 045 余裕 原田克美 080 十八歩 051 仮定 平山幸雄 080 十八歩 048 思惑 利根川幸雄 092 主君の片翼
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/29.html
白銀 武 CV:相庭剛志 誕生日:12月16日 血液型: 白銀 武EXTRA神攻電脳バルジャーノン 吹っ飛び台詞 UNLIMITED戦術機吹雪 撃震 武御雷(紫) ALTERNATIVE戦術機吹雪 不知火 凄乃皇四型XG-70d EXTRA マブラヴシリーズの主人公。白陵柊学園3年生。「君望」の孝之に次ぐ鈍感野郎で、自己中心型の楽天家。幼馴染の純夏に毎日起こされているのによく文句を言ったり、バカにしたりしている為に、度々「どりるみるきいぱんち」を喰らう。中学2年の誕生日に、3年生の先輩(男)から体育館裏で告白された経験あり。 人間関係 鑑 純夏 隣に住んでいて、毎朝起こしにきてくれる幼馴染 御剣 冥夜 主人公の家に突然押しかけてきた世界的財閥の跡取り。 榊 千鶴 生真面目で口うるさいクラス委員長。 彩峰 慧 寡黙で風変わりなクラスメイト。 珠瀬 壬姫 無邪気で人懐っこいクラスメイト。 神宮司 まりも クラス担任。 白銀 影行 白銀武の父親。 神攻電脳バルジャーノン カイゼル 吹っ飛び台詞 チョバムッッ!! ガガーーーリンッッ!! シメッ…… ジィィィィィィッッッ!! マッヅォォーーンッ! の゛ッ……! エアバーーーーッグッッ! UNLIMITED ALTERNATIVE Ⅳが失敗した時の世界。 戦術機 吹雪 不知火開発の技術蓄積プラットフォームとして試作された実証実験機を、安価な第三世代訓練機の必要性から、不知火の量産パーツ流用を前提に再設計され、97年に正式配備となった。 練習機として搬入された 撃震 人類初の戦術機F-4“ファントム”の帝国軍仕様機。運用性と信頼性に優れている。 任官後、配属された 武御雷(紫) 冥夜ルートのエンドで、冥夜が皆琉神威と共に託してくれた機体 ALTERNATIVE 国連太平洋方面第11軍・横浜基地衛士訓練学校・第207衛士訓練部隊所属の訓練兵。 もともとは白陵柊学園の学生だったが、ある日目覚めると、そこは全く異なる世界だった。 BETAと呼ばれる敵と人類が数十年に渡って戦いを続けている世界……。 どうしてその世界に自分がいるのかもわからないまま、元の世界に帰る方法が見つかるその日まで生き残るため、香月夕呼の計らいで訓練兵となった。 当初は、体力の低さや考え方の甘さのせいで仲間のお荷物でしかなかったが、戦術機と呼ばれる兵器の操縦で類い希な才能を発揮する。 以来、兵士としても人間としても成長していった。 最新作であるオルタネイティヴクロニクル03エピローグにて 念願の復活か 戦術機 吹雪 不知火開発の技術蓄積プラットフォームとして試作された実証実験機を、安価な第三世代訓練機の必要性から、不知火の量産パーツ流用を前提に再設計され、97年に正式配備となった。 11月24日に横浜基地搬入 第207衛士訓練小隊 12月5日 12・5クーデター事件 12月10日 次世代OSのトライアル 不知火 94年から実戦部隊配備開始された帝国軍の次期主力、第三世代戦術機。 12月21日に横浜基地搬入 A-01突撃前衛 12月25日 甲21号作戦 12月29日 横浜基地にBETA襲撃 凄乃皇四型XG-70d 11月24日に横浜基地搬入 2002年 1月1日(火) 桜花作戦
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/2621.html
概要 白銀の魔獣のモンスター。白銀とはいっても安っぽい白色。【シルバーデビル】といい勝負か。 名前通り頭に赤いモヒカンがあり、こいつのシンボルとなっている。相棒と同じく腹の辺りを胸当てのような鎧で護っている。 色違いに【ブルファング】がいる。 相棒の【バッファロン】と一緒に出てくることが多い。 DQⅧ JOKER JOKER2 JOKER2P DQⅧ 通常攻撃の他、【ベホマラー】を唱えたり、相棒のバッファロンと共に集中攻撃を繰り出すこともある。 集中攻撃はデータ上は「バッファロンだけの行動」なので、そのターンもコイツは行動できる。 軍師タイプだそうだが、打撃とベホマラーしか能がないうえ、見た目に似合わずまごまごしていることもある。 というわけで、集中攻撃時に行動できてもあまり意味がないのだった。 ザキ系以外への攻撃系耐性は皆無なので、呪文を活用して倒そう。 相棒のバッファロンと同じく、倒した時に得られるお金が割と多め。一応白銀の魔獣ということで。 落とすアイテムは、【みず草のカビ】か【てつのたて】。 【スカウトモンスター】もおり、そこそこ強い上に早い時期に仲間にでき、ベホマラーを使えるので重宝する。 相方との協力攻撃も再現できるものの、相方の【バハロー】はスカウトできるのが遅いので、コンビでの活躍は絶望的。 【モヒカン】を参照。 JOKER 【ガルマッゾ】戦の直前にバッファロンと共に登場する。 二体そろっての集中攻撃こそないが、ベホマラーを使って回復したり、兜割りで守備力を下げたり、 地響きで全体を攻撃したりとなかなかの芸達者。 守備力を下げられると結構まずいので、まずこいつから倒したほうがいい。 生み出すには相棒のバッファロンが必要。相手は【スライムファング】か【しにがみきぞく】、【キラーパンサー】。 MPはバッファロンよりは高いものの、それでも330と低め。普通に攻撃させたほうがいい。 所持スキルは「ホワイトファイター」。 JOKER2 能力は前作とほぼ同様で、野生でもボスでも出ない為比較的地味になってしまった。 バッファロンとの配合で【キングレオ】が生まれるのだが、そのキングレオ自体が野生で出てくるので……。 JOKER2P プロフェッショナル版ではピピッ島やブランパレスで夜の時間帯のみ野生で出現するようになった。 「回復のコツ」「ときどきバイキルト」が付き、攻撃力をはじめ能力も上がっており、攻撃と回復の両方を担える。 ただ、もともと低かったMPが240とさらに低くなっているので、出来る事が限られてしまっているのが難点か。 最強化すると「ひん死で会心」が付き、もともとの「会心出やすい」と併せ、瀕死時の会心率が猛烈な事になる。 配合面でもゴンズとの配合でゴレオン将軍が生み出せるなど使い道が増した。