約 1,529,297 件
https://w.atwiki.jp/forceofwill/pages/531.html
死者への餞別 闇属性 [[スペル]]:詠唱待機 (闇)(闇) 【発動条件】あなたのリゾネイターが破壊されたターンのエンドフェイズ時(闇)を支払う: 相手は自分のリゾネイター1体を選び、相手は【そのカードの総コストの数×200】のライフを支払ってもよい。支払わなかった場合、そのリゾネイターを破壊する [[【ブレイク】]] あなたの対象のリゾネイター1体を破壊する。その後、相手の対象のリゾネイター1体を破壊する ヴァルハラの光芒で登場した闇属性のスペル:詠唱待機。 収録パック等 ヴァルハラの光芒 3-120 R Q A Q:このカードをプレイした時、相手はリゾネイターを選ばなくてもいいですか? A:いいえ、可能な限り能力は解決しなければいけませんので、相手はリゾネイターを1体選ばなくてはいけません。(13/05/27)
https://w.atwiki.jp/w1417093/pages/123.html
ウマ娘 名前 テイエムオペラオー 元ネタ 競走馬 テイエムオペラオー バ場 芝 ダ 髪型 短髪 髪色 茶色 肌の色 白 A A 目の形 山・ツリ 目の色 赤 体操服の靴下 ? 距離 短 マ 中 長 勝負服 固有 勝負服の色 勝負服の靴下 G E A A 耳飾り 右 耳飾りの形 固有 耳飾りの色 脚質 逃 先 差 追 体型 ふつう 胸 ふつう C A A G ポーズ 固有 走法 ?
https://w.atwiki.jp/pikuminbunko/pages/135.html
物語第一章・学校編 第二節~つまらない日常~ Bパート ~~~鳳凰病院~~~ 病院へと付くと、病室を探す・・・ 「神龍 妖架・・・神龍 妖架・・・合った・・・病室番号は・・・590号室か・・・」 白箕は急いで病室に向かう。 病室の扉から妖架の母親が、医者と話していた。 白箕はとっさに隠れて、話を盗み聞きしていた。 「で?妖架の容体はどうなんです?助かるんですか?」 「まだ・・・何とも・・・特に異常はない用ですが・・・まだ、無理をしない様言っておいて下さい。」 どうやら、そんなに大した事は無いらしい。 「俺は学校に行くんだ!白箕が淋しがる!」 「妖架!大人しく寝ていなさい!」 親子喧嘩しだした様だ・・・十分元気なようだ。 (はぁ~・・・妖架が底なしの馬鹿だってこと・・・忘れてたわ・・・) 「何が何でも学校行くんだ!」 妖架が聞きわけなく、叫んでいると、頭を軽く叩かれた・・・勿論・・・白箕に・・・ 「痛っいな~・・・誰だ!・・・って・・・白箕!?お前・・・何でこんなとこに?学校は?」 「お前が、馬鹿したってんで、見に来てやったんだよ・・・ったく・・・怪我人は怪我人らしく、休んでろ・・・俺は別に淋しくないから・・・心配するな・・・おまえは自分の体を治すことだけに専念すればいい・・・」 「お前・・・あの頃より喋る様になったな・・・」 そう・・・あの頃とは・・・初めて、この二人が会った時の事・・・だが、今は過去を振り返らないでおこう。 「さぁな?・・・喋る様になったかどうかなんて俺は知らない・・・ただ・・・人は変わる・・・それだけだ・・・」 「白箕・・・やっぱお前、変ったわ・・・分かったよ・・・今は体を治すのに専念するさ・・・お前は学校で楽しんで来い。」 「ああ・・・」 「白箕君・・・ありがとね。 最近この子ったら聞きわけが無くって・・・」 「そうですか・・・まぁ・・・俺が知ったっこっちゃないですよ・・・」 白箕はそう言い残すと、病室を後にして、急ぎ学校に戻った。 当然、白箕は学校で担任にコッテリ絞られた。 (今日から妖架が戻ってくるまで・・・つまらない学園生活が始まるのか・・・) ~~~鳳凰学校~~~
https://w.atwiki.jp/renjodatabase/pages/147.html
分類:短編小説 初出:「オール讀物」1983年12月号 雑誌時挿絵:山野辺進 収録短編集:『瓦斯灯』、『連城三紀彦レジェンド』 あらすじ 親愛なるエス君―― 私は、この手紙がいつか誰かの手で日本語に翻訳され、パリにいる君のもとに届けられることを期待しながら書いている。私が日本へ来てもう四年が過ぎつつあるが、日常の会話には困らなくなったものの、依然日本語で手紙を書くのは大きな苦痛である。この国の文字は私には東洋的神秘を秘めた美しい図柄か、永遠に解き明かすことのできない暗号のように思える。例えば日本人が「脚」と「腕」という文字を簡単に読みわけるのを見るとき、彼らは皆、天性の画家なのだと私は驚嘆するのだった。 親愛なるエス君――。私の君と出会いたかった。私と君はこの世界で唯一、誰よりも深くわかり合える友になれるはずだったから。そう、君がパリで犯したあの事件に、二年遅れて私も手を染めようとしているのだから……。 登場人物 私(ジャック)フランスからの留学生。 ミツ子「私」の交際相手のひとり。 エイコ「私」の交際相手のひとり。 女医「私」を轢き逃げした女。 ヒシダ「私」の脚を治療した医師。 キャシー晩餐に招かれたアメリカ娘。 解題 (スタブ) 各種ランキング順位 オールタイムベスト・連城三紀彦短編 5位 収録アンソロジー 日本推理作家協会編『推理小説代表作選集 1984年版』(1984年、講談社)日本推理作家協会編『殺人者へのレクイエム ミステリー傑作選19』(1989年、講談社文庫) 綾辻行人・有栖川有栖『綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー2』(2009年、講談社) 関連作品 書簡体形式の作品「過去からの声」(『夜よ鼠たちのために』収録) 「野辺の露」(『宵待草夜情』収録) 「母の手紙」(『日曜日と九つの短篇』収録) 「忘れ草」(『夢ごころ』収録) 「北京の恋」(『萩の雨』収録) 「枯菊」(『新・恋愛小説館』収録) 『明日という過去に』 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mw5m/pages/41.html
弱者への洗礼 完 カーリーの意志 「やっと終わった。狂った異端者と彼女が嘘をついた心の弱い信者たちは死んだ。協会はウィンダリーの妄想的な生鮮が彼女や彼女の見捨てられた原因に殉じるのをみたくない。真の指導者の感謝と寛大さの表れとして異端者のメックを自由に持っていくがいい。 だが注意してくれ司令官。我々のデリケートな問題への対処には心から感謝しているが、教会に属していない者で我々の事を知っているのは。あなたとあなたのクルーだけだ。もし、我々の名前を口にしたり我々に雇われていた時に遭遇たかもしれない教会の秘密を、我々が大々的に公表する前に銀河のどこかで仄めかしらりしたら、カーリー教会はあなたを見つけ出し、ウィッドビーのすぐそばにあなたの死体が並ぶことになる。 我々は唯一の真のカーリーの化身に中世を誓っているからだ。そして、彼女の帰還は近い。我々のリーダーは心の目で彼女を見た。ホワイトタイガーを見、ラクシャサを見た。そして団結すれば銀河は燃えると見た。全ての不信心者を浄化すると。 その日が来たとき、あなたが再び我々と共にあることを祈っている、司令官。貴方の忠誠心は必ずや報われるだろう。」 達成報酬 304,825 C-Bill 2,500評判 オリオン(ON1-YAJ) ---HEROメック
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/39341.html
歪愛の無限 (SR) (5文明) (5) クロスギア:エイリアン ■クロスギア:このカードをバトルゾーンに置く。クリーチャーにクロスするには、このカードのコストをもう一度支払う。そのクリーチャーが離れても、このカードは残る。 ■多色マナ武装 5:自分のマナゾーンにカードが5枚以上あって5文明がそろっていれば、このクロスギアのジェネレートコストは0になり、多色クリーチャーにクロスする際のコストも0になる。 ■このクロスギアをクロスしたクリーチャーは、パワーが自分のマナにある多色のカード1枚につき+5000され、「T・ブレイカー」を得る。 ■このクロスギアをクロスした多色クリーチャーが攻撃する時、自分の手札・マナから多色のカードを3枚まで墓地に送ってもよい。そうしたなら、墓地に送った数だけ自分の山札の上を表向きにし、その中から好きな枚数の多色クリーチャーをコストを支払わずに出し、好きな枚数の多色呪文をコストを支払わずに唱える。その後、残りのカードを好きな順序で山札の下に置く。この能力で1枚もカードを使用しなければ、このクロスギアをクロスしていたクリーチャーを、山札の下に置く。 作者:RoseCrown 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pikuminbunko/pages/123.html
物語序章~プロローグ~ 「あ~あ・・・眠たい・・・ってか・・・暇だな・・・」 この少年・・・名は神城 白箕(かみしろ はくみ)。 中学2年生の至って普通の少年。 しかし、ある事件に巻き込まれて、のちに世界の行方を左右する存在になるかも知れない少年。 「はぁ~・・・何か面白い事ないかな~」 最近面白い事が無くって退屈した日々。 そんな日々に退屈そうな少年に神は目を付けたのかも知れない・・・それとも・・・運命だったのかも知れない・・・ ~~~天界~~~ 「フォッフォッフォ!・・・退屈か・・・あ奴らと一緒じゃのぅ・・・一つ頼んでみようかのぅ・・・フォッフォッフォ!」 ~~~地上~~~ 「お~っす、白箕~相変わらず眠そうで暇そうな顔してんな~」 「妖架か・・・お前は相変わらず元気そうで、暇じゃなさそうで何よりだな・・・」 「その言い様何か酷いぞ。」 コイツは神龍 妖架(じんりゅう ようか)。 コイツは俺と正反対で元気の塊みたいな男だ。 俺とこいつは小学校の頃に出会ってから、ずっと一緒。 さすがにクラスは違うが・・・まぁ、腐れ縁ってとこだ。 白箕の奴・・・最近ずっと暗いな・・・いや、暇なだけか・・・コイツの暇を潰せる様な事は滅多に起きないだろうな・・・ 昔からそうだ・・・コイツを笑わせれたのは・・・あの女だけだった・・・ 「で?何か用か?」 「いんや、今日は別に用は無い、ただ見つけたから話しかけただけだ。」 「そうか・・・なぁ?今日は何か面白いことあると思うか?」 「さぁな?お前によるんじゃないか?」 「そうか・・・」 「まぁさ、とりあえず学校急ごうぜ?遅れる。」 「もうそんな時間か・・・妖架との無駄話に花を咲かせてる場合じゃ無いな・・・」 「ぬっ!・・・そう言う言い方・・・マジで傷付くからやめてくれ・・・」 「傷付いたのか?」 「俺の心は硝子の様に繊細だからな。」 「はいはい・・・」 こんなやり取りをしながら、学校へと走る。 ~~~私立鳳凰中学~~~ 現在の時間は8時20分。 余裕で間に合った。
https://w.atwiki.jp/shinmanga/pages/387.html
【うしおととら】 蒼月潮(8話) 話数 タイトル 作者 030 死と向き合う者たち ◆lDtTkFh3nc 058 それは信頼か…それとも信用か… ◆Fy3pQ9dH66 065 贖罪のラプソディー原罪のレクイエム原罪のレクイエム(後編)追憶のノクターン ◆JvezCBil8U 110 非統一魔法世界論 ◆L62I.UGyuw 121 まっすぐに立っているか ◆23F1kX/vqc 143 デイヴィッドソンの沼女ミノタウロス殺しの船少女幻葬~Necro-Fantasy ◆JvezCBil8U 156 AGITATOR/FOLLOWER妄想日記2nd ◆RLphhZZi3Y 166 An Embryo In The Abyss ◆L62I.UGyuw とら(長飛丸)(11話) 話数 タイトル 作者 018 酔った時は記憶無くすまで飲みつくせ ◆6UnIKD6QLI 037 秋山優――卑怯番長の女難 ◆oUQ5ioqUes 052 秋山優――続・卑怯番長の女難 ◆Fy3pQ9dH66 089 TOUGH BOY ◆JvezCBil8U 120 Mißgestalt ◆L62I.UGyuw 121 まっすぐに立っているか ◆23F1kX/vqc 123 花の命は結構長い。女ですもの! ◆RLphhZZi3Y 136 罪の最後は涙じゃないよ味わうのは勝利の美酒か それとも敗北の苦汁か ◆lDtTkFh3nc 147 コップ一杯分の勇気コップ一杯分の狂気 ◆23F1kX/vqc 151 あるるかん -虎乱- ◆JvezCBil8U 162 おまえはそこで―― ◆L62I.UGyuw ひょう(7話) 話数 タイトル 作者 004 黒い符術師 ◆lDtTkFh3nc 055 月光条例 ◆JvezCBil8U 069 Night And Daylight ◆L62I.UGyuw 111 トラワレビト ◆JvezCBil8U 137 Bottom of the dark ◆23F1kX/vqc 153 孤独の王/終わらない唄(前編)孤独の王/終わらない唄(後編) ◆1vOGnKR12I 155 残酷な神が支配する ◆L62I.UGyuw 秋葉流(10話) 話数 タイトル 作者 013 リヴィオと偽名のテラー ◆JvezCBil8U 058 それは信頼か…それとも信用か… ◆Fy3pQ9dH66 065 贖罪のラプソディー原罪のレクイエム原罪のレクイエム(後編)追憶のノクターン ◆JvezCBil8U 092 そして運命は斯くの如く扉を叩く ◆L62I.UGyuw 107 Eingeweide Schwert Gelegenheit (前編)Eingeweide Schwert Gelegenheit (後編) ◆JvezCBil8U 128 独りきりで乗る船の ◆23F1kX/vqc 134 厠の花子さん ◆L62I.UGyuw 139 ガラクタの魂を鳴らす者(上)ガラクタの魂を鳴らす者(中)ガラクタの魂を鳴らす者(下) ◆RLphhZZi3Y 151 あるるかん -虎乱- ◆JvezCBil8U 162 おまえはそこで―― ◆L62I.UGyuw 紅煉(4話) 話数 タイトル 作者 002 狂った飢餓妖怪 ◆40jGqg6Boc 045 焔は選び、闇に消え… ◆lDtTkFh3nc 055 月光条例 ◆JvezCBil8U 069 Night And Daylight ◆L62I.UGyuw
https://w.atwiki.jp/joban_415/pages/1083.html
テイエムオペラオー[名詞] 「高い実力を持っているにも関わらず、キャラ人気が低い人(物事)」を表す言葉。 JRAで2000年の有馬記念などGⅠ通算7勝の記録を持つテイエムオペラオーの人気が、かつて最強世代と呼ばれた一歳上のグラスワンダーなどに比べて今一歩低かったり、「最強世代と直接勝負付けが済んでいないから連勝できた」など正当な評価をしたがらない人まで現れる状況であったことから。 余談になるが、高知競馬の「連敗中のアイドル」ハルウララとテイエムオペラオーは同じ1996年生まれである。 (反意語:ハルウララ)
https://w.atwiki.jp/kakiterowa/pages/362.html
病院の一室に水が落ちる音が響く。 お湯によって生み出される蒸気と、シャワーより勢いよく流れ落ちる水の中、長い黒髪をたらして汚れを流れ落とす少女がいた。 腰まで届く艶やかな黒髪は幼い少女に妖しい雰囲気を醸し出させ、キリッとした切り目の瞳が男の被虐心を刺激する。 形の良い鼻梁に、幼さを残しいささか丸い顎のライン。柔らかく笑み唇に、僅かに犬歯が覗いている。 珠のような白い肌に水が、少女の引き締まっていながら、程よく肉の付いた肢体を流れ落ちていく。 外見から察する年齢にふさわしい小さな胸が、女性であることを主張する。 張りのある太ももの白さが眩しく、思わずむしゃぶりつきたくなるようなほどであった。 腰から尻までラインは美しい流星形であり、男の脳髄を刺激するのに十分すぎるほどの後姿を作り出していた。 ホウ……と、ため息を吐く少女の黒髪が揺れ、その眩しいまでの桃尻が黒髪の合間に見える。 筋肉が引き締まり、窪みを作っていたが、男の尻のように硬そうな印象はない。 むしろ、マシュマロを思い出させるような、白く柔らかい印象が刻まれる。 未成熟さゆえか大きさは程々。その青い果実のごとくの存在が、男を狂わせる魔性を発する。 もしも男が、青い果実を少しだけ、甘そうだと錯覚したなら。 もしも男が、青い果実を少しだけ、手を伸ばしたのなら。 もしも男が、青い果実を少しだけ、愛おしさを感じたのなら。 そろいも揃って蟻地獄の蟻のごとく、少女の魔性に引き込まれるのだろう。 目の前でなる大人顔負けの妖しげな色気は、人を狂わせる果実となる。 まるで、イブが食べた禁断の実のごとく。 □ 「ふう、さっぱりした」 「飯食って風呂入って……まるでロワに参加している自覚がないな」 「そういうではない。DIE/SOUL、血を飲んで体力を回復させなければ、いくら私といえど戦いぬけぬ。 そういうお前は義手は見つかったか?」 「……ねえよ」 「それは残念だ」 ニヤリと、少しも残念そうには見えないマダオはしれっと言ってのける。 空の輸血パックを前にしているDIE/SOULは額に血管を浮かばせ、じろっとマダオをねめつけた。 「だいたい、なんだ。その格好は?」 「下半身が健康になるだろ?」 DIE/SOULが呆れたように呟く。 それもそのはず。今のマダオの格好は、白い運動服の上半身に、紺のブルマというありえない格好だからだ。 しかも、運動着の中央には『1の3 まだお』と刺繍されていた。 いつの間に用意したのかと呆れるDIE/SOULだが、ツッコムのも面倒なので考えるのをやめた。 マダオは構わず、献身的に地球破壊爆弾を手当てするクールなロリスキーに声をかける。 「どうだ? 目を覚ましそうか?」 「……ぜんぜん駄目。どうしよう」 「うむ、なら続きは私がしてやろう。クールなロリスキーもシャワーを浴びてくるがいい」 「でも……」 「なに、吸血鬼は吸血鬼がよく知る。それにアーカード同士だしな」 (なにより、サービスシーンを演出しろという神の声がある) マダオが自分の握っているハガキを見つめると、『サービスシーンを! 読み手様のために!』と書かれたあった。 さっき病院の郵便受けに入っていたのを発見したのだ。 最古の四人の誰かか? という疑問があったりするが、気にしてもしょうがない。 「マダオさんの言うとおりですよ。大体、ロリスキーさんは輸血パックに一つも手を出していないじゃないですか。 せめて休憩を兼ねて、シャワーでも浴びないと身が持ちませんよ」 「なに? まだ血を吸っていなかったのか」 「だって……」 しゅんと頭を垂れるロリスキーに、マダオは輸血パックを一つ差し出す。 ロリスキーはその手を拒否しようとするが、吸血鬼の本能は血の匂いに惹かれていた。 「地球破壊爆弾に力を取り戻させたいのなら、飲んでおくことだ。 手当てに必要な体力がなければ、地球破壊爆弾が滅びるだけだからな……」 マダオの脅すような言葉に、ロリスキーは恐る恐る輸血パックを手に取る。 覚悟はいいか?と問われているようなほど輸血パックが重く感じた。 「まあいい。飲むにしろ、飲まないにしろまずはさっぱりしてこい。 案外、頭の中もすっきりするかもしれんぞ」 マダオの言葉にロリスキーは頷いて、シャワー室へと向かう。 ドアがパタンと閉まり、室内に沈黙が満ちた。 しばらくは無言であったが、何かに気づいたマダオはつかつかと地球破壊爆弾へと向かった。 ウッカリデスやDIE/SOULが不審に思う中、マダオは口角を上げ、犬歯を覗かせる。 「おい、地球破壊爆弾。起きているのだろう?」 「……ばれたかぁー」 「ッ!? 地図氏、てめえ……!!」 ガタッと、椅子を蹴飛ばして立ち上がるDIE/SOULに、マダオは右手で制する。 まだ慌てる時間じゃない。 「落ち着け。消耗しているのは本当だ。今ならかがみでも難なく殺せるだろ」 「かがみんに殺されるなら、本望さー」 「さらっと言ってのけますね……」 ウッカリデスの言葉にこなた……もとい地球破壊爆弾は目を細めながら振り向く。 ウッカリデスの瞳には地球破壊爆弾のアーカードとしての気質の中では、好みの感情の色が浮かんでいる。 挑むような、戦士の瞳。 「地球破壊爆弾氏、僕は宣言します。必ず、あなたからロリスキーさんを取り戻すと」 「ほう、小僧。いい意気だ。ならば、俺の心臓を狙い続けるがいい。待っているぞ……!」 こなたの顔で獰猛な笑みを地球破壊爆弾は浮かべ、中田譲治の声で殺気を放ちながら告げる。 ウッカリデスは身体を震わせているも、眼は逸らさずに受け止めた。 □ ロリスキーは蛇口を捻り、シャワーから出るお湯を全身に浴びる。 長い間晒されていた素肌は冷え切っており、お湯の温度が白い肌に赤みを取り戻させていく。 普段は二つに結び長髪を背中に流し、お湯に濡れて艶やかに光を反射する。 水の流れと共に、決めの細かい肌の汚れが流れ落ちていく。 程よく育つ胸の先端が、つんと上に向き形を整えて主張をしている。 大きいという程ではないが、小さいといわれるような大きさではない。 かがみであるのだから、ある意味正解なのだが。 僅かに作られる胸の谷間をお湯が通る。身をよじり、全身に温もりをいきわたらせる。 白い熟した桃のような、引き締まり、それでいて肉付きのいい尻。 その白さは、掌で叩かれれば紅葉のような跡を引き立たせるほどだ。 マダオの魔性さとは違い、健康的な色気を宿している。 ため息を吐くロリスキーは先ほどマダオから渡された輸血パックの事を考える。 戦力強化のため、自分のためにもあの輸血パックは飲むべきなのだ。 なにより、自分を通してこなたこと地球破壊爆弾も力を回復が出来る。 いいこと尽くめだ。しかし、自分はまだ人間でいたい。 もうとっくに吸血鬼となり、いろんなロワのかがみのごとく再生能力を持つ自分は傍から見れば充分化け物なのだろう。 それでも、血を吸うということは、誰かを食料と認識することは、人であることと永遠に決別しそうな想いがロリスキーにはあった。 (どうしよう……) 頭からシャワーを浴びるロリスキーの頭に、答えのない疑問ばかり浮かぶ。 無性にこなたと話がしたい。ロリスキーはもやもやを抱えたまま、蛇口を捻りシャワーを止めた。 シャワーを終えて、着替えをする彼女は脱衣所を後にする。 着替え用の衣装から、ナース服を着用して部屋へ向かう。 地球破壊爆弾が目を覚ましているとも知らずに。 手に持つ輸血パックが、ロリスキーに問いかける。 さあ、どうする? 【日中】【E-8 病院内】 【アーカードとかは行く】 【忘却のウッカリデス@アニロワ2nd】 【状態】:元気、首をかなり捻挫、腰痛、応急処置済み。闘志 【装備】:ゼロの仮面(蝶高性能)@アニロワ2nd 【道具】:なし 【思考】:ロリスキーの為に対主催! 1:僕の推論が合っているのか? 2:最速の人との誓いを守る 2:地球破壊爆弾さん、ロリスキーを賭けて勝負だ! ※ロリスキーへの恋心をしっかり認識。 ※ウッカリデスが見た上空に存在する建物は、今の所彼にしか見えません。 【クールなロリスキー@漫画ロワ】 【状態】:不死者、吸血鬼、疲労(中) 【装備】:ナース服。輸血パック 【道具】:支給品一式、着替え用の衣装(複数。うち、運動着ブルマセットはマダオ、ナース服はロリスキー)、 『村雨健二』の衣装、日焼け止めクリーム(大量)、裸エプロン(キュートなシルク仕様) 、未定支給品×?(本人確認) 【思考】:こなた…… 基本:脱出か対主催! 1:こなたの治療を。 2:落ち着いたら今後のプランを練るわ。 3:輸血パックを吸うかどうか…… ※容姿は柊かがみ@らき☆すたです ※何故か不死身です ※ギャルゲロワ版最速の人に心惹かれています ※地球破壊爆弾No.V-7に血を吸われ、彼女の下僕になりました 【ミスターマダオ@漫画ロワ】 【状態】:重症(回復中)、右半分が大火傷(回復中)、強い決意、強い仲間意識 【装備】:パニッシャー@トライガン(機関銃:残り弾数100%、ロケットランチャー:残り10発)。運動服&ブルマ 【道具】:支給品一式、未定支給品×1(本人確認済み) 【思考】: 基本:対主催! 殺し合いには乗らないが、マーダーは犬の餌。しかし……? 1:友情! もっと仲間を探すぞ! 2:努力! 首輪をどうにかするぞ! 3:勝利! 見ていろよ主催者! ※容姿はアーカード(ロリ状態)@ヘルシングです ※押し倒したウッカリデスを気に入りました ※地図氏(地球破壊爆弾No.V-7)がジョーカーではないかと思っています。 ジョーカーに襲われた事と合わせての考察はまだしていません。 ※自分が本物の書き手なのか疑問が生まれました。他の書き手を殺すのにわずかな躊躇いが生まれました。 ※スタンド『世界』は漫画ロワ準拠の制限がかかっています。時止めの時間は3秒です。 ※漫画ロワにおけるスタンドの制限について ・スタンドの特殊な力を使用する際、精神力の他に体力も『必ず』消費する。弱っている時に無理をすると、無駄に体力を使って発動もせず下手をすれば死ぬ。 ・連続で時を止める/飛ばす事はできない。チャージ時間は一呼吸(十秒)。 ・スタンドは一般人にも見ることが可能。 ・スタンドは一般人にも触ることが可能。物理攻撃も可。 ・スタンドは発現、能力の発動に体力と精神力の両方を使用する。 【神行太保のDIE/SOUL@アニロワ1st】 【状態】:疲労(中)、胸部にダメージ、全身火傷(処置済み)、右指炭化(処置済み)、全身に打ち身、核鉄による治癒中 【装備】:竜殺し@ベルセルク、ガッツの装備一式@ベルセルク 核鉄『ブレイズオブグローリー』@武装錬金 【道具】:支給品一式、拡声器 【思考】: 基本:アーカード(地図氏、マダオ)は殺すつもりだったのだが……。 1:義手を見つける。 2:あのナナシとは必ず決着をつける。 3:仲間を集めて『孤城の主』を実現させ地図氏を打倒する? 4:それまではマダオと協力関係を結ぶ 5:地図氏を始末した後はマダオを始末する……つもりだ 6:目を覚ました地図氏をどうするか…… ※容姿はガッツ@ベルセルクです。 ※神行太保・戴宗の神行法(高速移動)が使えます。 ※ラディカルグッドスピード腕部限定は、腕だけが速く動きます。 ※地図氏(地球破壊爆弾No.V-7)がジョーカーではないかと思っています。 ジョーカーに襲われた事と合わせての考察はまだしていません。 ※自分が本物の書き手なのか疑問が生まれました。他の書き手を殺すのにわずかな躊躇いが生まれました。 【地球破壊爆弾No.V-7@アニロワ1st】 【状態】:疲労(大) 【装備】:『真紅』の衣装、シルクのエプロン 【道具】:支給品一式、着替え用の衣装(複数)、アダルトグッズ(大量)、未定支給品×1(本人確認) 【思考】:ばたんきゅ(〓ω〓.) 基本:とりあえずは、こなた&かがみという方向で…… 1:かがみんのお手伝い~ 2:お腹が減ったら、かがみんから血を吸う 3:かがみん用の血を探す(他の参加者か、輸血用血液) 4:ほほう、いい覚悟だ。ウッカリデス。 ※基本的に中身はアーカードで、CVは平野綾です ※変化する姿に7つのバリエーションがあるらしいです。 【1:地球破壊爆弾】【2:アーカード】【3:長門有希】【4:泉こなた】 【5:銃撃女ラジカル・レヴィさん】【6:キングゲイナー】【7:1~6とか目じゃないよ?びびるよ、まじで】 ※クーガーの早口台詞が言えます! ※鎖鎌、鳳凰寺風の剣、ソード・カトラス、ノートPCの投影が可能です。 【スーパーキョンタイム】 地図氏以外の者はゆっくりとしか動けなくなります。一度使うとそれなりの時間使用不可能です。 【地図氏の地図】 参加者の位置、生死を含めた地図を投影できます。※長門有希の状態でのみ可能。 使いすぎるとアレなので、毎晩0時にのみ使うことにします。 205 働け対主催! 俺?俺に働けって? 投下順に読む 207 蟹座の爪の悪夢 205 働け対主催! 俺?俺に働けって? 時系列順に読む 209 VSホワイトアルバム 229 最速の人へのレクイエム 忘却のウッカリデス 207 蟹座の爪の悪夢 229 最速の人へのレクイエム ミスターマダオ 207 蟹座の爪の悪夢 229 最速の人へのレクイエム 神行太保のDIE/SOUL 207 蟹座の爪の悪夢 229 最速の人へのレクイエム 地球破壊爆弾No.V-7 207 蟹座の爪の悪夢 229 最速の人へのレクイエム クールなロリスキー 222 ランチタイムの時間だよ