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『スポーツ生活圏構想』 電通総研スポーツ文化研究チーム+加藤久 著 本著は右腕の参考文献として読んだものですが、意外とおもしろかったので感想を書きます。内容は「スポーツとは何か」から始まり、コミュニティを作る存在としてスポーツの意義などを説明しています。また様々なスポーツ関連の指標を使って都道府県のスポーツ豊かさ度をランキングして、さらにその結果を分析しています。 中でも特に私の興味を引いたのが、ドイツのスポーツクラブの生立ちでした。本文をそのまま引用すると「スポーツ環境の整備に対する連邦(国)や州の基本的なスタンスも、お金は出すが干渉はしない、つまり、スポーツクラブの運営や活動の展開は、クラブメンバー、地域住民に委ねられ、行政はあくまで施設の整備など環境改善にその役割を自主規制している」らしいです。こんなことは日本では考えられないと私は思いました。日本では行政主導が慣例であり、地域住民が自主的にスポーツクラブを運営している姿は想像できません。また、政府もお金を出している以上干渉せずに我慢することはできないと思います。 そのように考えると、日本には地域総合型スポーツクラブは根付きにくいのではないでしょうか。少なくとも日本は、ドイツ社会のように都市国家の形態が集合し大きな単位の国家を形成しているわけではないので、ドイツと同じ論理の自治意識の高さは期待できません。スポーツクラブが根付く土壌がない日本ではヨーロッパとは違う独自の手法が必要になるはずです。しかし、残念ながら現在の政策ではそれを実感できません。これからは模倣する側ではなく模倣される側になっていかなければならないとスポーツの分野でも感じてしまいました。 おまけ スポーツ豊かさ度ランキングの順位 1位 山梨県 2位 長野県 3位 鳥取県 45位 大阪府 46位 福岡県 47位 青森県 詳しくは本著p.52-145参照。
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症状 マネタイズに目覚める 店員の気に入らないところをあげつらうも、別のところに悩みを抱えている 八つ当たりでファンクラブつくっちゃう 番組 第258回 現在(いま)の生活圏から◯ ◯病 なんであの時放送局
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「雪だるまと・・・ろぶすたー?」 世界地図の南方に位置する広大なる神秘の密林の入口であるアケと一大リゾート地グレートアーチを結び、海賊の出没報告も多い危険な海路。その海路で現在運航している唯一の定期便の船内には常々そうであろう事が伺えるような実に無駄の無い積み込み具合で、乗客より優先して物資ばかりが所狭しと積み上げられている。 密林の入り口として以外にもアケはスパイスの産地として世界的に有名であり、このスパイスの取引額は温海を離れれば離れるほど一気に跳ね上がっていく。それだけの金の卵であるが故に、グレートアーチ行きのこの定期船内に所狭しと積み上げられている木箱の実におおよそ八割がアケ産の各種スパイスであるらしい。これらは一度こうしてグレートアーチへ運ばれた後、温海を渡って世界中へと出荷されて行くそうだ。 アケのように辺境と言っても差し支えなさそうな場所で数日に一本の定期便があるのは、このスパイスのためと言っても過言ではないだろう。因みに帰りのアケ行きの便には、アケでは中々手に入らない食材、金属類や羊毛等の生活物資が積み込まれるのだそうだ。 そういうわけで香辛料満載で運行しているこのグレートアーチ行きの船内において、温海漂流からジャングルそして妖精の里を経てアケへと辿り着いたカタリナとフェアリーの二人は、有り難いことに地元の船長の厚意で船底近くに一室を当てがってもらうことが出来た。女と少女の二人旅に何か特別な事情を察してくれたのかもしれない。 ゆったりと進む船に揺られながら二人は、船室内で取り留めのない世間話に興じていた。 「はい、そうです。世界中に散らばる幾つかの伝記でもその存在は示唆されていますが、私たち以外にも実はこの世界には幾つかの種族が確かに暮らしています。そしてその場所は例外なく、人間の生活圏とは隔離されています」 へぇー、とカタリナが感心したようなお馴染みの反応をすると、フェアリーは少し誇らしげな表情を見せながらスカーフの下に畳まれた羽をピクリと震わせた。 二人は堆く積まれた木箱にほぼ全方向の壁面を占拠された船室内で小さな丸テーブルに向かい合って座り、珈琲とアケ特製の砂糖を塗した揚げパンをツマミに話に花を咲かせていた。 「うーん・・・一瞬ロブスターのほうが謎に思えたけど、寧ろ問題は雪だるまよね。雪だるまは、なんで種族扱いなのかしら。っていうかそもそも動くの?」 そもそも雪だるまは生物ではない。降り積もった雪から人間が作り出した造形物の一つである。それがあろう事か種族としてこの世界のどこかに存在しているなどと、いくら妖精の言葉であったとしても到底信じられるものではない。 そのように当然出てきたカタリナの問いかけに、フェアリーは直ぐさまこくりと頷いた。 「はい、動きます。雪だるまはロブスター族よりもおそらく私達妖精に近い存在でして、吹雪の中で精霊が可視化されるにあたって、そのような姿になったそうです」 「あぁーなるほどね。精霊の一種と考えればいいわけなのね」 雪だるまなんてものは、カタリナは小さい頃に家の庭園に降り積もった雪で給仕と一緒に作ったことがあるくらいだ。それがまさか種族として数えられるような存在であるとは露程も思わず、ましてやそれが精霊の一種ときたものだ。事実は小説よりも奇なりとはこの事と、カタリナは少し感動してしまった。 そんなカタリナの驚いている表情に非常に満足気な笑みを浮かべたフェアリーは、得意げに人差し指を立てながら続けた。 「より正確性を増して表現するなら、精霊と魔法生物の中間・・・のような存在でしょうか。私たちのように通常生活圏・・・所謂縄張りの外側で活動することは殆ど出来ず、氷点下でない場所ではその存在を保てないそうです」 どうやら自分が小さい頃に作った雪だるまは、種族としてのそれではなかったようだ。何しろ彼女の実家の庭園は常時氷点下などではなく、四季折々の気温や風景があるロアーヌだ。自分で作った雪だるまがしゃべり出すなんてファンタジックなことが起こるのならば是非とも体感してみたいなどと思った矢先であったので少しだけそれに残念がってみるが、よくよく思い返せば人の生活圏とは隔離されていると先に言われた気がする。 仕切り直すことにした。 「となると、ロブスター族も精霊の一種なの?」 「それは・・・諸説あるようです。水精の一種であるという説と、あとは魔族の一種であるという説です」 「魔族・・・」 抑もロブスター族とは、見た目は名前の通りロブスターというわけでもないのだそうだ。 その生態はなんと二足歩行であり、鋏に当たる部分が大きく発達して両腕のようになっているのだという。その特徴から端的に姿形を表現すれば「周囲がドン引きするくらい本気で全身ロブスターの仮装をした人」と言うのが最もそれらしい容姿の説明であるらしい。 併せて背格好も人間のそれに近いらしく、更には頑強な甲殻と強靭な筋力をその身に兼ね備え、挙げ句に水術も操るという。 前段の雪だるまよりも、より戦闘に特化した種族と捉えて間違いないようだ。 「とはいえまぁ、精霊説の方が有力みたいです。私達も最初はサハギンの様な変化に近いのではないかと考えていましたが、しかし彼らはどうやら彼らの生活圏とされる西太洋において周辺に生息する魔物と対立しているそうなのです。つまり、アビスの瘴気を嫌っているのです。ご存じの通り、魔族がアビスの瘴気を嫌うということは基本的にあり得ません。なので精霊説が浮上しました」 「なるほどね。なんか精霊ってもっとこう半透明なふわっとしたものだと勝手に思っていたのだけれど、意外と何でもありな感じなのね」 カタリナがそのような感想を述べると、フェアリーはそうですねと同意しながら柔らかくクスクスと笑った。 「あとは私も殆ど詳細は知らないのですが・・・この世界にはゾウ族という種族も存在していると聞いたことがあります」 「ゾウ・・・?」 聞き慣れない単語に、カタリナは小さく首を傾げる。ゾウと言うのが動物の一種であることは知っているのだが、そもそもそのゾウという動物を実はカタリナは実際に見たことがなかったのだ。 世界を形作る動物の一種で蛇と亀の上に乗って世界を支えているとかどうとかどこかの宗教上の世界図で見たことがあるくらいであるが、生憎とそういった分野にそこまで興味がなかったカタリナには、さして記憶に留まるほどの印象としては残っていなかった。 「種族としての歴史はどうやら最も新しいようでして、魔王の時代から聖王の時代の間に主な発見報告が相次いでいることから、そのあたりの時代に何らかの原因によって突如現れた、という説が有力だそうです」 「突如・・・って、種族ってそんな唐突に生まれちゃうものなの?」 神様の気まぐれにしても流石にそれは適当すぎやしないかとカタリナが半ばあきれ顔で言うと、フェアリーはそうですねと答えて笑った。 このゾウ族なる存在は、ロブスター族に似たように象の姿の二足歩行生物であるそうなのだが、その生態は殆どが謎に包まれているそうだ。 「雪だるまは北海に。ロブスター族は西太洋に。妖精族は密林に。そしてゾウ族はカタリナさんの故郷ロアーヌのずっと東、聖王様も復興を諦めたという巨大な腐海のどこかにコミュニティを築いているそうです」 フェアリーは懐から上質な紙と艶のある不思議なインキを取り出し、ゾウ族らしき絵を紙の上に描いていく。 巨大な耳に、顔面の中央から突起している異様な部位。これはフェアリーによると鼻であるそうだ。姿だけ見れば完全な異形なのであるが、主な発見報告によるとその気性は非常に温厚であるらしい、とのことだ。 「しかも腐海は基本的に非常に瘴気の濃い、およそ生物の生存には非合理的な条件をこれでもかってくらいに詰め込んだ危険地区です。その瘴気の濃度は魔族を以ってしても低級なものであれば脳に異常を来し発狂する程だとか・・・。そんな中にいて平然としている彼らと仮に協力関係を築ければアビスへ対抗する非常に強力な鍵となるのではないか、などと考えて発見に躍起になった時期も人間の中ではあったそうですよ」 フェアリーの講釈に、これはカタリナも聞き覚えがあったのか、細かく何度か頷く。 「あぁ、メッサーナ王国主導の腐海遠征ね。概要くらいならば私も聞いたことがあるわ。確か・・・腐海に手を出してはならぬーっていう地元のおばあちゃんを無視していった結果、遠征団は全滅しちゃったのよね」 「え、そんな風の谷みたいな話でしたっけ・・・?」 「あれ、違った?」 微妙にお互いの知識にムラがあるようで首をひねる二人だったが、この話題を突き詰めることにさして興味も無かったのか、話題は次へと移っていった。 「あとは・・・あ、これはどうなのかしら。種族って感じはあんまりしないけど、伯爵様とか」 「あ、吸血鬼ってやつですね。確かに彼らも人間でもなければ魔族ともまた違う存在ですが・・・なにせレオニードさんしか公には存在が確認されていませんし、種として数えていいものかは疑問ですね」 「あーでも、伝説の通り・・・っていうのかしら。レオニード城内には伯爵様の眷属?っていうのは数多く住んでいたわよ。私、実は伯爵様に二、三回お会いしたことがあるのだけど、そこには伯爵様に近いと思われる人型の何かが沢山、共に住んでいたわ」 昔を思い出すように中空に視線を向けながらカタリナがそう言うと、フェアリーは興味深そうに椅子から身を乗り出した。 「それは凄いですよカタリナさん・・・!」 「え、そうなの・・・?」 予想外のフェアリーの勢いに思わず身をそらせたカタリナは、伯爵に会うことがそんなに凄いことだったのかと思う。 確かに彼女が過去にあったことのあるレオニード伯爵という人物は通常の人間とほとんど関わることなく城の中で暮らしており、年に一度行われる舞踏会以外で彼の姿を見ることは公にはまずないという。無論そういったものとは別に個人的な訪問が無いわけでもなかろうが、数百年を生きる人物に対して確かに世間に伝わる情報は非常に少ないようには感じる。 そう思ったままの感想をフェアリーに述べると、彼女は大仰に頷いて見せた。 「そうなんです。あんなに存在は有名なのに、その実態はほぼ全くと言っていいほど世界に伝わっていないんです。ですので現在世に広まっている伯爵に纏わる伝記は、その殆どがフィクションだとされているんです。でも伝説の通りレオニードさん、又はその眷属さんが吸血行為によって個体数の増加を図っていたとなれば、それは立派に種族として数えられると思います!・・・あぁ、いつか私も行ってお会いしてみたいです」 こういうのを心ここにあらずというのだろうか、フェアリーは両手を胸の前で組みながら狭苦しい船室の天井へと視線を向け、誰に言うわけでもなく最後にはそう口走っていた。 本当にこの妖精は見聞を広げ自分たちの知らないことを経験することが好きなんだなとフェアリーの様子を眺めていたカタリナは、ふと頭に浮かんだ質問を口にした。 「フェアリーは、妖精族以外の種で一番気になるのはどの種族なの?」 「それは勿論、人間です」 まるで聞かれるのを待っていたかと勘ぐるほどあっさりと、さも当然とばかりにそう答えてくるフェアリー。そのあまりの切り返しっぷりに、カタリナは瞳の瞬きで応じた。 「今言った種族たちは其々が内部でどのような事情があるのかは分かりませんが、私たち妖精族や、ともすれば魔族をも含めて一様に共通する部分があります。それは・・・自ずと既存のコミュニティの外に出ようとはしない事です。まるで、最初からその様に誰かに言い聞かせられてでもいるかの様に、そこだけは一緒なんです」 妖精の言葉に、なるほど言われてみればとカタリナは珈琲を啜りながら頷いた。 「・・・でも、人間は違います。進化をし続けています。ある時は野心であり、ある時は冒険心であり、またある時は新たな希望であり。何かに導かれて、人間は既存の殻を破っていきます。それが何故なのか、興味の尽きないところです」 フェアリーの瞳は、彼女にとって今言ったことがどれだけ凄いことなのかを物語るように、爛々と輝いている。その瞳に正面からのぞき込まれたカタリナはと言えば、自分としては至極当然に思っていたことをそのように言われ、なんともいえぬ不思議な面持ちでいた。 だが彼女がここに至る前に見た妖精の住まう大樹は正に人間には不可侵の領域であり、そこに至るまでの道筋もまた、住まう世界を隔てるに十分な環境であった。それは間違いなく妖精族が外界との繋がりを断つために作り上げたものに違いない。 だが、いつか人間はあそこを見つけるだろう。この三百年で人間がアビスから取り戻し、また広げた生活圏は非常に広大だ。寧ろその急先鋒とも言えるのが彼女の祖国ロアーヌであり、開拓民によって日々切り開かれていくシノンの地は、そう遠くない未来には腐海にも到達することだろう。 「・・・そうね、確かにそうかもしれない。だとしたら私たち人間もまた、誰かに言い聞かせられて未だ見ぬどこかを目指しているのかもしれないわね?」 「はい、きっとそうなんだと思います!」 本当にそうだとしたら、それはきっと素敵なことです。そう付け加えて華やかに微笑むフェアリーに、つられてカタリナも微笑み返す。 「とはいえ、こうして妖精族のフェアリーに会えたわけだし、そのうち他の種族にも会うことがあるのかしら・・・?」 「可能性は、十二分にあると思います。今後カタリナさんがもし四魔貴族を討伐するという選択肢を選び進んでいくことになるのならば、聖王様が紡いだ伝説をなぞっていくことになるはずです」 伝説によれば各種族と四魔貴族との確執というものは、意外と散見されるそうだ。最も代表的なもので言えば、密林に住まう妖精族と魔炎長アウナスの関係である。魔炎長の居城である火術要塞へと続く密林の迷路を唯一辿ることが出来るのが妖精族であり、そのため妖精族は常に魔族と敵対している。 そして他にも広大なる西太洋のどこかに存在するとされる魔海候フォルネウスの居城である海底宮の座標を唯一知るのは世界の最果てに住まう民とされ、一説によればこれがロブスター族ではないかと言われている。 また雪だるま族は聖王が用いた武具の一つとされる聖王遺物、氷の剣を守護しているとされており、北の最果てに住まうと伝説にあるそうだ。氷の剣はアビスの炎を受けても決して溶けることのない唯一無二の剣とも伝えられており、聖王による魔炎長アウナス討伐の際には妖精の弓と共に活躍した武具であるという。 「なるほどね、確かにその感じだと、そのうち会えるのかも知れないわね」 「はい。私はあわよくば、そこにもご一緒できればと考えてます」 フェアリーが屈託のない笑顔でそう言うと、カタリナは苦笑いをしながら肩を竦めて見せた。 「何時になるかは分からないから、気長に待って頂戴ね」 「はい」 素直にそう返してから珈琲を啜るフェアリーに併せ、カタリナもゆっくりと珈琲の味を楽しむ。 アケの珈琲豆は深煎りがいいと船長直々のお勧めで入れてもらった一杯だ。 奥行きのある苦みと共に口内に広がる芳醇な香りを楽しみながら、まったりと一息つく。 「・・・・・・・」 「・・・・・・・」 ふとカタリナが落ち着かない様子で周囲を見渡すと、フェアリーがそれにならってゆっくりと周囲に視線を走らせ、そのあとでカタリナに向き直った。そしてそのまま視線でどうかしたのか、と問いかけてみる。 「・・・いや、なんか普段こうしてまったりしていると、どうもそろそろ、何かしらの騒動に巻き込まれる気がしちゃって」 「あー・・・典型的なトラブルメーカー体質っぽいですもんね、カタリナさん。確かにこの辺の海域は海賊の出没も頻発する地域だそうなので、確かにグレートアーチにたどり着くまでに一騒動あるかもしれませんね」 「・・・ええ、そんな気がしちゃって、どうもそわそわするのよね」 騒動に巻き込まれやすい体質らしいことを最近自覚しているカタリナがため息をつきながらそう言うと、フェアリーはそれを肯定しながらクスクスと笑って応える。 しかし彼女のそれは今回は杞憂であったようで、船旅は順調に進み、二人の乗る船は滞りなく予定日にグレートアーチへと入港したのだった。 番外編一覧に戻る TOPに戻る
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仮作成 地球 地球は人類の生活圏の中で最も恵まれた土地といえる。しかし、長い開発の結果、様々な資源の枯渇が問題となっている。現在は、可能な限り再生可能エネルギーを使うように努めているものの、人類が消費するエネルギーを賄うには不足しているというのが実情である。 それでも少ない資源を有効活用するために、人類は各都市をドームと呼ばれる巨大な構造体で覆うことで、熱資源を中心とした各種エネルギーの有効活用を図っている。 各都市は超高速鉄道「スカイライナー」で結ばれており、ドームの外は基本的に人が生活する環境にはない。 月 金星(ドーンシティ) 宇宙空間 火星 衛星都市
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生活科の学習の特質 児童の身近な(生活圏)を活動や体験の場や対象にすること。 人、社会、自然を(一体的)に扱うこと。 児童が自らの思いや願いを実現していく(過程)を重視すること。 身近な人々、社会及び自然についての(気付き)とともに、そうした気付きをする自分自身の(成長)にも気づくことができるようになることを重視していること。 生活上必要な習慣や技能を身に付けることを求めていること。 生活科の学習 生活科の年間標準事業時数 第1学年 (102)単位時間 第2学年 (105)単位時間 生活科の学習 ゆとりある指導計画 次の3つのゆとりを大切にした指導計画を作成することが重要。 具体的な活動や体験が十分にできる(時間的)なゆとり 主体的な活動の広がりや深まりを可能にする(空間的)なゆとり 学習の対象にじっくりとかかわることのできる(心理的)なゆとり 生活科の学習 生活
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■0827藩国会議■ ●議事録作成者 九条イズミ 以下敬称略 ●招集・議事進行 階川雅成 ●参加者一覧 玄霧弦耶 久藤睦月 築山 佐藤ぶそあ fimless 萩野真澄 九条イズミ ●議題・作業の概要 雅戌さん作・マップ 地図の見方や細かいところに関しては、前回の議事録参考 ■議題にはいる前に出た話題まとめ 1へクスは縦横斜めに120mくらいの想定 川地形について:川幅120はいくらなんでもやりすぎなので、河原などの周辺地形を含めての1へクス川だと思ってください。 玄霧藩国は山の国というよりは森の国、雲じゃなくて霧がかかる高さ →標高に関しては一応未確定だが、全体的に高め? ■議題テーマ 1.この地形をポンと渡されて、まず藩国人口50名の状況で文明を使わずに生きる手段を見つける 2.人口300人、魔法文明で暮らす場合の展開範囲を考える 3.人口3000人、物理文明をある程度使う前提で生活圏を考える ▼1、人口50人 狩猟採集生活 基本として水辺の近くかつ、ある程度の狩猟や採取が見込め、かつ、外敵から身を護るすべがある程度用意できる場所 →湖近くの森か、川のほとりの平地 →B2の湖左側のあたりを拠点に狩猟と採取で生活を行う 低すぎると川が氾濫したとき大変 ▼2、人口300人 中規模な村ぐらい? 農耕・牧畜始まるぐらいか。 →生け捕りにしたヤギとか飼い始める →役割とか出てきそう 魔法が使えると火起こしなど生活が少し楽に 生活圏がひろがる。B2の方まで進出してる 楽になったら外との交流も増えそう 川を使ってものを輸送していそう ▼3、人口3000人 治水だったり、建物だったりの組織的開発が始まる(浮遊の魔法が活躍しそう) 政庁とか神殿も。 →300人の時点で原始的なものはありそう 生活圏がさらにひろがる、基本的に川沿い? とにかく治水が大事では ▼玄霧さんのまとめ 1:50人規模の文明無し生活 →B2の湖の周りで狩猟と採取生活。住居は木をそのまま使ったような住居 2:300人規模の魔法文明生活 →B2の1/3程度に生活圏は広がる。畜産や農耕の始まり。神殿や社の基礎はこの段階であるはず。 →住居はたぶんそのまま木を利用した住居のまま。職業分担の始まりの時期。 3:3000人規模の科学的文明が混じった生活 →B2から河を下るように生活圏が広がり、A1、B1、C1、C2、C3に入植が開始される。 →建築物の増加(政庁や大神殿等)、上水道の整備や河の氾濫対策の治水が本格的に始まる ▼その他 ダムを作るなら? →湖の上か下か。 →別の川とか(B3) うちの国、川、砂鉄、取れる。 →どの川ってしておかないと飲水にこまるのではって話もあるので、居住地とは離れた川に設定する必要がある(A1の川とか?) →A1の左上の川は下っている。 →鉄鉱脈のある山を設定するとしたらA1~2の左側のやつから川をはやすか、A1の山とA2の山を切り離すか 設定はあるけど地図はない:ダークアイドレス →使いたいなら出来るだけ地図に盛り込むのが吉 ●次回会議の議題 今回の続き? ●次回対応予定 9/3 火曜日22時より ●雑感 >>岩塩はなかった。<< (ちょっとおもしろかった)
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①生物の9割が借金の担保で拝借した物。 ②人類の生活圏は現在地上の1割ほど。 ③文明レベルは現代日本と同程度。 ④過去に23度の大戦が繰り広げられている。 ⑤獣族と魔族と人族の三竦みは仲が悪い。 ⑥それ以外の亜人は中立を保っている。 ⑦国は1つの大陸に3つずつ存在する。 ⑧生活圏以外は凶悪生物が跋扈している。 ⑨生活魔法を取得しないと他国の言葉が分からない。 ⑩月々現在の所持金の1割が税金として取られる。 ⑪下級の神と竜種も争っている。 ⑫まだお。 ⑬世界中に存在する7種類の宝石を集めると願いが叶う。
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退役後… 殺した敵国兵士の亡霊に… 気が狂う人! 多いらしい… 指導者の決断! 実施した兵士! 戦争当事者… 末端の悲惨な状況を経験した者ほど… 自己崩壊する… 相手の生活圏に。。。家へ。。。 押しかけ。。。 生活の営みを感じ。。。相手も同じ人間と感じる。。。 そして空爆。。。自分たちも。。。虐殺する。。。 女。。。子供。。。乳飲み子までも。。。 殺すか殺されるか。。。極限の中。。。 むごたらし遺体が。。。物言わぬ鏡。。。 これがおれの生活圏。。。家だったら。。。 あの鏡がおれの家族だったら。。。 多すぎる鏡に。。。投影してしまうのだろう。。。 指導者の責任だと思うのだが… 惨状を知らないから… 悪魔になれる! のかもしれない。。。
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【種別】用語 【登場】02話〜 幻体が自分の生活圏の世界から異世界に送られること。 【関連】エンタングル、量子テレポート コメント 名前 コメント
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第258回 現在(いま)の生活圏から◯ ◯病-ヤンヌさんからのメール 免罪符がなかったらヤバい病 クリスタルガイザーを首からかけてても許されるイケメン この人、イケメンでしたよね(じょうでん イケメンの発想じゃないですね(トクマス 「大人として恥ずかしくないような生活圏で学生が行くような店には入れないよ」とか言わなければならないのか 今週は宮藤官九郎の脚本みたいな感じで聴いてほしい(トクマス トクマスタケシ記念館作りたいってツイッターで呟いた。その後、ファンクラブを作りたいなという話で盛り上がった。ポッドキャストの可能性とか・・・(トクマス 4月の2日からファンクラブの会員を募集したい。4月2日はなんであのときcafeがオープンした日なんで。今度4年目に入る えっ、4年目? 知ってたんじゃないの。「4年目に突入します」みたいな文章を一生懸命作ってるんじゃないの(トクマス やりすぎて、現実と、狭間にいる感じ(じょうでん 僕らのことは嫌いになってもなんであのとき放送局のことは嫌いにならないでほしい(トクマス ヤンヌさんのこと忘れ去られてるけど(トクマス 月額500円でって、完全に決まった状態で、「ファンクラブ作ろかな」ってふわっと言いましたけど(トクマス 記念館のときからナチュラル感がなかったのか、いいねがあんまり付かなかった(トクマス 邪だったのか。「ファンクラブって?」って行ってもらえるかと思ったら(じょうでん 「うぁー、今日あの日か」って教室で言ってるうっとうしいやつみたいな。だれからも「どうしたの」って行ってもらえない気持ち。あれが完全にわかりましたね(トクマス あんなのいやだから。寂しい思い あのあと、お互いで絡み合った。あんな思いはしたかない(トクマス あのとき、僕、トクマスくんしかおらんと思った(じょうでん 月額500円でファンクラブ。これで生活できるようにとかまでは思ってませんけど・・ ここまでジリ貧になるとはね想像ができんかった お金がというより、新しいモチベーションがほしいということで・・・昨今、他のポッドキャスターさんもいろんな動きをしてる。そういう時期 暖かくなってきたし いや、季節の話じゃなく ポッドキャストは無料で配信していくけど、他の形でマネタイズしていくということね(じょうでん マネタイズって最近覚えましたね。でも、「ファンクラブ作ろかな」ってつぶやいたときマネタイズというフレーズ知ってました。 知ってたよ(じょうでん 登録にはキャンプファイアーというサイトを使うのでクレジットカードの登録が必要になります(トクマス やだねぇ(じょうでん 気持ち悪いねぇ なんでこうなるんだろうね。 ファンクラブなので、リターンというか・・・お金もらった後で「おい、しゃべってみろよ」とか言われるの辛いので・・・「はい」って感じに・・・楽しくやってきたポッドキャストが・・・(トクマス 免罪符としてコーヒーチケットを月に1枚。400円のコーヒーの 全国で? 全国展開してませんので、なんであのときcafeだけです。「うちの近所にねえじゃねえか」の答えは「はい、飲めません」です(トクマス 月に対して1枚なので、繰越はありません。 もうひとつ、ファンクラブの方へ特別配信をします。他にも考えていきますので それも、正直、できればですけどね(じょうでん 魅力を失いつつあるわ(トクマス 今できるのはコーヒーチケットと限定配信だけと(じょうでん これまで通り無料で配信はしていく前提で、ファンクラブの人には何かしらお返ししていきたいなと(トクマス 以上が、なんであのとき愛の免罪符。こんなに根回しが下手だったとは こんなに下手だとは思ってなかった。ここまでとは。ここまでできんやつだとはね(じょうでん ここから、木更津キャッツアイみたいに、何回裏みたいな感じで、もう一回ファンクラブ作ろかな~から始まります(トクマス なんであのときファンクラブ。4月2日から感謝祭の前売りチケットも販売開始しますので(トクマス じゃあ、4月2日に僕もブログ始めよかな(じょうでん なんだそれ。キモいわ。ブログ始めんのキモいわ(トクマス やろ。4月2日に。はじめまして書いてある(じょうでん 知らんかったわ(トクマス なんでも始めるのは難しい 最初の一歩は勇気がいる(トクマス 4月2日から人間病院Youtubeも始まるしさ(じょうでん いや、ちょっとまって。なにそれ。ホント知らないんだけど ホントに 大人として恥ずかしくない生活圏行きたいです(トクマス ホントにね 一生ね、スナックパンと雪印のコーヒー飲んで生きてやろうと、一生時給で働いてやろうと、今でも思ってますけど。葛藤ですよ。(トクマス 年齢とか経験とか積むと壁にぶち当たりますわ 僕らも格安表現活動・・・今のままでやってこうよと思ってたんですけど、「あっちの店で修理するとどうゆう携帯が帰ってくるのかな」という思いが(トクマス 今、意外と必死に取り戻そうとしてる?(じょうでん ヤンヌさんもだけど、今まで自分が積み上げてきたものを取り戻そうとしてる。ボロボロってなってるから、「ひ~」って言いながら拾い集めてる(トクマス ヤンヌさんとかぶってしまった。僕らとヤンヌさんは同じ病気です(トクマス 別といいたいですけど 「現在(いま)の生活圏から◯ ◯病」です(トクマス ヤンヌさんはなにか今、変化とか、岐路に立たされてるんじゃないですか?(トクマス 先日行った格安修理店だけじゃなくて、いつもそうなんじゃないですか?(じょうでん 格安修理店だけじゃなく、そういう悩み抱えてるんじゃないですか?(トクマス 格安修理店の店員も罹ってるような気もしますが(じょうでん 海外では値段によってサービスが変わるのは普通らしい よく知ってるね 常連のドイツ人のお客さんから聴いた話ですけど。24時間営業のお店があったら2倍、3倍高いんです。でも、日本ではコンビニは同じ値段。問題にもなってるけど、いいところでもあるじゃないですか。だから、格安修理店の店員もちゃんとすべきだとか、そんな必要ないとか色んな意見はありますけど、人間病院としては「ヤンヌさん、別の悩み抱えてませんでしたか」ということです(トクマス 全く別の?(じょうでん すみません。全く別の悩み抱えてるの僕らでした。岐路に立たされてるの僕らでした(トクマス 単純に気分悪いですね 一周回ってファンクラブ入ってくれないかなと思いますね(トクマス 一周じゃ足りんかも。 だからこそ、軽い感じで、ワンクリックで入れるような仕組みね・・・それだめだ。詐欺になる GIFアニメ作ろうかと思ってた 横にGIFアニメツイてるの大概詐欺ですから駄目です(トクマス ヤンヌさんは現在(いま)の生活圏から◯ ◯病です 自分の現状に満足している人はそんなにいない。「これがおれの理想の現状です」というイメージを持ってる人は少ない。自分のイメージしてるものより、下になると思うんですよ。みんな。 こんな熱っぽく語るじょうでんくん初めてみるわ。 みんなだぞ。僕もトクマスくんもみんな。そのズレに対して気に入らないとか不満とか八つ当たりしない。トクマスくんもcafeとかジリ貧だと、でもその現状はトクマスくんの身の丈だから。その身の丈の現状を不満を感じて他の人に八つ当たりしちゃいかんよ(じょうでん 八つ当たりでファンクラブ始めちゃったみたいになってるよ。ファンクラブ作るような真似って言われてるよ(トクマス そこも含めて始めさせてください 楽しみでやってますから 相手の人が痛いって言ったらすぐに手を引きますから 経済圏が○○の僕らがファンクラブ始めることになって、どうなるかっていうね(じょうでん ファンクラブ会員001番のヤンヌさんを筆頭にね 嫌われる瞬間が見えるようだ 仲間が言うなら なんで俺が言い出したみたいになってんだ 共犯ですよ 001は空けときますから。一番に登録した人は002番ですから リスト作っとくわ ブルドーザー形式で 4/2 なんであのときcafeのオープン記念日 ファンクラブ会員募集開始 感謝祭のチケット予約開始 人間病院youtube開始 じょうでんまさひとざんのブログ開設 番組 第258回 現在(いま)の生活圏から◯ ◯病 なんであの時放送局