約 194,488 件
https://w.atwiki.jp/haputea/pages/101.html
刹那「あ、これはシースルーの赤のネグリジェ…ま、まりりんの…」 ポワワン(妄想モード) マリナ『刹那…ね、早く寝よ?』 刹那『ま、マリリン…そのネグリジェセクシーだよぉ…透けて見えちゃうじゃないか…』 マリナ『ふふ…刹那ならいいのよ…』 刹那『マリナ…』 マリナ『いいのよ…ソラン…』 ポワワン 刹那「なんつって…うっいかん鼻血が!マリリンのネグリジェを汚しちゃいかん!う~いいにおい~」スリスリ ブシドー「おお私のネグリジェはそこだったか!」 刹那「ブシドー、てめぇ!何故良い匂いがするんだよ!?」 ブシドー「いきなり何をキレている?私は香水好きなのだよ」 刹那「香水だと!?」 ブシドー「そうだ!しかし、超越した香水は異臭となる!掛けすぎたケチャップが仇となるように!」 刹那「それが分かっていながら、何故振り掛ける!?」 ブシドー「オシャレさんに香水の意味を問うとは……ナンセンスだな!」 刹那「オシャレだと!?貴様は、歪んでいる!」 ブシドー「そうさせたのは君だ!家族、という存在だ!」 刹那「貴様だって、喪男の一部だろうに!」 ブシドー「ならばそれは喪男の意志だ!」 刹那「違う……違う!貴様は、自分のエゴを押し通しているだけだ!」 ブシドー「よく言った、青年!人の好みだから良いではないか」 刹那「あっ」 ブシドー「とにかく、これからも使うからな」 刹那「あ……うん……」 マリリン「二人とも仲が良いわよ、ねー。はい、人参よ」 ティエラビット「カジカジカジ。テコでも渡さん!」 マリリス「あ…食べたいなぁ……」 ティエラビット「………僕は人間だ。人間は分け与える生き物だ」 マリリン「ありがとう……モグモグ」 刹那「マリリンは保母さんが天職だな。優しいマリリンにピッタリだ」 マリナ「もう、刹那ったら…///」 眼鏡「これは幼児プレイをしたいという事だろうな」 ビリー「幼児プレイか…これまたマニアックなプレイを選んだね」 サジ「でも刹那がそれを望むなら、幼児プレイが できるようにサポートするのが僕らの役目だね」 ブシドー「よし、では必要な物を買い揃えるとしよう まずドラッグストアに大人用オムツを買いに行こうではないか!」 全員「「「「おー!」」」」 刹那「ブル。なんか喪感が…」 マリナ「刹那どうしたの?風邪?」 刹那「いいや大丈夫だよ!でもちょっと寒いかな…ひ、膝枕してほしいなぁ…」 マリナ「うふふ…しょうがない子ね…」 刹那「えへへ~」 アレルヤ「最近僕たちの影が薄いよね」 マリー「仕方ないわ。『刹那とマリナの』スレだもの。はい」 アレルヤ「うん…ありがとう。でも…本編でも空気、ここでも空気なんて……」 マリー「アレルヤ、私がいるじゃないの。それじゃ不満なの?」 アレルヤ「マリー…君はいい子だn ガラッ 小熊「私もいるぞ!」 アレルヤ「こ、小熊……」 セルゲイ「私も忘れて貰っては困るな」 マリー「お父様!」 熊「ガウ」 マリー「アンドレイまで……」 アレルヤ「こ、これが熊一家パワーか」 刹那「あー、寒い寒い」 マリリン「あら?仕事は良いの?」 刹那「今日は夜き……」 マリリン「どうしたの?」 マリリンの膝の上でセツニャ、ティエラビット、マリリス、ハムドーの順で丸くなっている動物達。 刹那「マ、マリリン……朝っぱらから女神だよぉ……ボタボタ」 マリリン「ふふ、この子達が目を覚ますまで待ってあげてね」 刹那「もちろんだよぉ……ボタボタ」 マリリンの膝から起きてゴハンをたべたり遊んだりし始めたペットたち。 刹那「(オレの番だ~!)」 刹那「マリリン…今日は夜勤だから夜マリリンに会えない…(グスン」 マリナ「じゃあ昼間のうちはずっと一緒にいましょうね」 刹那「マリリ~ン」ゴロゴロ マリナ「甘えんぼさんっ」ナデナデ 眼鏡「最近は刹那は幼児プレイにはまったようだな」 サジ「マリナさんがガチで本編でも女神属性だからね~しかたないかも」 ビリー「今度オルガンを買ってこよう」 ブシドー「琴のほうがいいのではないか??」 眼鏡「えー。では、第一回『マリリンには何の楽器が合うか』会議を始めます」 匙・ポニテ・ブシドー・リボンズ「「「『わー、ぱちぱち』」」」 眼鏡「先日や今までの放映では小さめのオルガンだった。 しかし、今日はそれにとらわれずに自由に意見を出してもらいたい」 ポニテ「やっぱりオルガンが良いと思うけどねぇ」 匙「僕もクソポニに賛成」 ポニテ「匙君、本気で僕の事嫌いだろう?」 匙「べぇつにぃ?」 眼鏡「オルガン、二票…あ、僕は議長だから投票権はないぞ」 ブシドー「琴だ!ついでに和服もセットで買ってこよう!」 ポニテ「なんでまた琴なんだい?」 ブシドー「マリナは和服が異常なほど似合う。それは振袖のコラ画像を見ても分かる」 眼鏡「たしかに、正月のあの画像は美しかったな」 ブシドー「あの白魚のような美しい指で、弦をしなやかに引くのだ…想像してみろ!」 もわもわもわ 匙「た、確かに凄く似合うかも……」 ポニテ「異義あり!」 眼鏡「異義を却下します」 ブシドー「ついでに髪を結えば、完璧だ!」 匙「でも、今の女神的な雰囲気からしたらオルガンの方が良いんじゃないかなぁ」 ポニテ「今の意見に付随して……」 眼鏡「申し立てを却下します」 リボンズ『ここで、尺八なんてどうだろう』 ブシドー「尺八か……ギャップがあるが、逆に良いかもしれぬな」 匙「でも、あれって肺活量がないと厳しいんじゃない?同じ和風なら琴の方が……」 眼鏡「と言うかだな……尺八はスラングで…いや、何でもない。 オルガン一、琴二、尺八一だな」 ブシドー「会議は踊った。琴を買ってくるとしよう!」 ポニテ「待った!」 眼鏡「異義をテコでも却下します。買いに行くか」 んで 匙「うー……ん。琴や和服は意外と高いね」 眼鏡「これは計算外だったな……」 ポニテ「ニホン独特の楽器 服装だからね。需要が少ないんじゃないかな」 匙「うーん。確かに僕たちでさえ使わない、着ないしなぁ」 ブシドー「では、オルガンにするか(´・ω・`)」 おー その頃 マリリン「うふふ…刹那は甘えん坊さんね……ナデナデ」 刹那「マリリンのお腹、暖かい…ゴロゴロ」 幸せなお刹那さんなのでした。 リボンズ『本当はあの子にはグランドピアノを買ってあげたかったんだけどねぇ。 あの家じゃ置けないよ』 リジェネ『尺八の提案には他に考えることがあったからだろう?リボンズ』 リボンズ『尺八を咥える彼女の姿を見れば刹那君は…ね。フフフ。』 リジェネ『なるほど。意見が通らなくて残念だったねぇリボンズ。』 リボンズ『フフフ…』 幸せなお刹那さんなのでした。 (テーマ音楽♪)「今日の、せつな」 「今日紹介する刹那は、マンショントレミーの一室に住んでいます。 刹那はマリナさんが大好きでいつも一緒。 お散歩する時も、ご飯の時も、マリナさんがいるだけで幸せ。 時にはこんな風に甘えてマリナさんのお膝でお昼寝もしちゃいます。 でも、ふと見上げるとマリナさんの下乳がすぐ目の前に見えて、 ついつい鼻血を吹いちゃうお刹那さんなのでした」 バロ太「ママー」 刹那「!?」 マリリン「あら、バロ太。どうしたの?」 刹那「ママママママリリン……ママママママって……」 マリリン「あ、ご挨拶しなさいね」 バロ太「いつもママがお世話になってます」 刹那「ママ………バタン」 マリリン「こら!ママは駄目だって言ったでしょ!」 バロ太「だって……マリナ様は長いから、略してママの方が……」 刹那「マリリンがママでママがママリナで……ブクブク」 刹那「マ、マ、マリリン、その子は一体…」 マリナ「あら、紹介がまだだったわね。私の大事な子供達の一人よ」 刹那「子供達…“たち”?ふ、複数形?! ブクブク」 バロ太「ねえ、お兄ちゃんの名前は?…あれ?立ったまま寝てるよ」 マリナ「しょうがないわね、刹那ったら。お布団で寝ないと風邪ひくわよ」 刹那「うう…ん。マリナ…」 マリナ「刹那、気がついた?」 バロ太「いきなり泡ふくんだもん。びっくりしたよ」 刹那「ま、マリナ…あの…」 リアン「ママー」 ヤエル「ママー」 「ママー」「ママー」 マリナ「あら、みんなで来たの?」 刹那「あばばばばばばば」 バタン 眼鏡「刹那、マリナの子供達なら、お前の子供達でもあるぞ」 ブシドー「おお、サラリと大胆だな」 刹那「それもそうだな」 ビリー「あっさり納得しちゃってるよ…」 刹那「タビット~リアン~ヤエル~ほーらお父さんだよ~」 タビット「おじちゃん何言ってるの?」 リアン「おじちゃん変だよ」 ヤエル「変なおじちゃんだー」 サジ「そうだね、変だね」 リボンズ「さ、お兄ちゃんを虐めるのはそこまでにしようね」 リアン「はーい」 ヤエル「マリナ様、またねー」 バロ太「この兄ちゃんと結婚するときはよんでねー」 マリリン「ま、まぁ……子の子ったら……ポッ」 バタン リボンズ「アリー、頼むね」 アリー「任せな。送り届けてやるぜ」 リアン「ヒゲのおっさん怖いー」 ヤエル「私はこっちの兄ちゃんがいいなー」 バロ太「皆、帰ろうよー」 リボンズ「ははは。またいらっしゃい」 アリー「おら、行くぞ。シートベルトを忘れんなよ」 ばいばーい リジェネ「あの子達をわざわざ呼んで、刹那君を虐めるとはね……」 リボンズ「何のことかな?久しぶりに会わせてあげたくなっただけだよ」 リジェネ「しらを切るか…流石鬼畜だね、リボンズ」 リボンズ「ありがとう。褒め言葉だよ」 刹那「オレはお父さんになれない…」 サジ「ぷっ」 眼鏡「コラ笑うな。しかし、ぷ」 マリナ「刹那…」 ブシドー「だったら本当のお父さんになればよいであろう!」 ビリー「促すの直接的だなぁ」 刹那「なっなななななn!!!」 ブシュ『制御チップ作動!』 マリナ「……。刹那…」ニコッ 刹那「ま、マリナ…////」ドキドキ みつめあうお刹那さんとマリナ。 眼鏡「やれやれ。早くコウノトリさんがくるといいな。」 リジェネ『リボンズ。こういうのも予測してたのかい?』 リボンズ『当然さ。リジェネ。子供のリアルな存在は二人の微妙な間をうめるモノとなる…』 リジェネ『あの制御チップもいつ切れるかわかんないからよく更新しといた方がいいよ。リボンズ。』 リボンズ『そうだったね。二人の蜜月が失敗したら事だね。更新更新っと…』 アレハン「またわたしの貯金残高がへってるぅぅぅ!!?」 ボンズリ様はもう堂々とお刹那家に上がりこんできそうだw 刹那「ただいま~マリナ」 マリナ「おかえりなさい。刹那」 刹那「ん?来客?」 リボンズ「やあ。先に夕飯いただいてるよ。」 マリナ「みんな、お茶にしましょうか」 喪男ズ「「「「はーい」」」」 匙「僕レモンティーね」 ポニテ「僕はミルクティー、砂糖抜きで」 ブシドー「日本茶だ!日本茶だと言った!」 刹那「俺は甘~い(マリリンのチューとか…)ブシュー」 匙「…マリナさん、刹那はトマトジュースね。ガムシロ入りで」 マリナ「はーい、コーヒーがいい人いますかー?」 眼鏡「カフェオレで頼む」 リボンズ「僕はブラックで」 マリナ「分かったわ、今淹れてくるわね」 マリナ「え、と…確か……」 ピタ マリナ「誰が何だったかしら……?」 悩む マリナ「………はぷてぃで良いかしらね。美味しいし」 お待たせー ありがはぷてぃ!! ブシドー「うむ。やはり美味!」 リボンズ「流石だね。人間にしてはよくやる」 マリナ「ふふ、ありがとう」 リボンズ「ところで、はぷてぃとは甘い味噌汁かい?」 刹那「ティーカップに入ってるのに何故そう思うんだ」 リボンズ「甘いと言っても味噌汁は味噌汁。白米にも合いそうだね」 マリナ「あら美味しそう。じゃあ晩御飯はそれで」 刹那「やめてえええええ!」 ブシドー「・・・ん?」 刹那「どうした?」 ブシドー「いや、なんでもない(ガンダムの気配が増えているような・・・)」 リボンズ(あの仮面、人間にしてはなかなかやる・・・) 眼鏡(早く帰れ!) リボンズ「さて、そろそろ帰ろうかな」 スタスタ ブシドー「ぬ?いつの間にやらガンダムMkⅤのガンプラが!?なんたる僥倖!」 匙「高級筑前煮がこんな所に!うンまぁぁぁ~~~いッ!」 ポニテ「この肌触り……理想的なおっぱいだ!素晴らしいっ!」 眼鏡「やはり新作エロゲはいい、ものだ」 マリリン「ん…刹那…何か甘えたい気分……」 座り、刹那に寄り掛かるマリリン。 猫がゴロゴロするように、体をくっつけてくる。 刹那「マリリン……し、幸せ……ナデナデ」 リボンズ「ま、これくらいしないとね」 リジェネ「まるで座敷わらしだね、リボンズ」 リボンズ「どこにでもいるし、どこにもいない。それが僕なのさ」 バロ太「マリナ様ーまた来たよー」 リアン「マリナ様、ママって呼んでもいい?」 マリナ「ええ、いいわよ」 ヤエル「えへへ、ママー」 リボンズ「ママー」 リジェネ「お母さんー」 リヴァイブ「ママンー」 ヒリング「お母様ー」 ブリング「母上ー」 ディヴァイン「お袋ー」 アニュー「もう皆さん、靴を脱いだら揃えないとダメですよ」 刹那「何か増えてる!!」 眼鏡「1人見たら30人ってやつか…(恐るべしイノベイター…)」 マリナ「あらあら、賑やかね」 コーラ「マミ~~」 ルイス「お母さんー」 ネーナ「ママー」 ヨハン「母さんー」 ミハエル「お袋ー」 フェルト「ママー」 ミレイナ「ママさんですぅ~」 シェリリン「母さんー」 ブシドー「ヒメー」 マリリン「はいはい、靴を揃えてね。お菓子を用意してあるから、手も洗ってね」 はーい 刹那「何か凄く増えてないか!?」 眼鏡「マリリンパワー、恐るべし……」 セツニャ「ママにゃー」 マリリス「…まま…」 パトリック「ままバウッ」 アズナブル「お母さにゃ」 ハンドレッド「ママわん」 ハムドー「ママドー」 アンドレイ「がう」 眼鏡「野生を捨てきれないのが約一匹、いや一頭」 匙「なんか一匹足りなくない?」 キョロキョロ エロゲ画面を食い入るように見つめるティエラビット ポニテ「…やっぱり飼い主に似るんだねぇ」
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/9739.html
このページはこちらに移転しました つうしんぼ 作詞/尽(383スレ27) 作曲/かすてら団(規制用2スレ818)(592スレ6) えんとつえんとつあひるのこうしん あかちゃんおみみはそろわない よっとはほかけてとんでった おうちのかぎはみつからない それでもたのしいなつやすみ しゅくだいなにそれなつやすみ 音源 つうしんぼ
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/4216.html
ガチャァァァァァァァン! バターン 梓「くっ!す、すみませんちょっと匿ってくださいっ!!」ドテッ ハァッハァッ 律「おう梓おかえりー! 聞いたぜ!お前あたしの事嫌いなんだってな?!」ワハハハ 梓「はい!隠れさせてもらいますね!」 律「おう沢山隠れてくれ!」ホホイッ 澪「嗚呼・・・律が眩しい・・・」 紬「デコが?」 澪「デコも、だな」 紬「そうね」フフッ 梓「うーんこの部室で一番隠れ易い所は・・・ あっ!澪先輩のスカートの中ですね!失礼します!」ススススッ 澪「おいこらちょっと待て!///」ババッ 紬「う んこ」 梓「すみません緊急事態なんで! 失礼しますっ失礼します!!」ウヒョー 律「あたしのスカートの中もがら空きだぞ!」ホレッ 梓「黙れ」カァーペッ 澪「ああああ梓ああああやめろって!!/// ちょ!顔を擦り付けるなああああ!!///」グイグイ 梓「ごめんなさいっ!クンカクンカ でも仕方ないんです仕方ないんです!!スーハスーハー」シマパンウホー 紬「良いと思うわ」 律「梓は甘えんぼさんだなー」ププッ 澪「お前ら止めろよ!!」ウガーッ 紬「澪ちゃんがゲロ吐けば止まるかもしれないわ」ネッ? 律「へームギは物知りだなー」ホヘー 澪「絶対吐かないからな! 覚えてろよお前らっ!!」グイィィィ 梓「もっと完璧に隠れる為 パンツに顔を突っ込んでいいですか!?仕方ないんです!!」フンッフンッ 澪「何が完璧だよ!! お前の作戦は最初から穴だらけなんだよ!!」 梓「にゃほおおおおwwwwww穴っ!!wwww穴っつった!!!! 確かにここは穴が沢山ありますねwwwwトンネル工事に参加したいですwwwww」ヒッヒヒヒヒ 澪「最低だこいつ」 律「おーいムギのスカートもがら空きだぞー」ピラッ 紬「ちょ///ちょっとりっちゃん!///」キャァッ 梓「そんな発酵してそうなとこに誰が隠れるかバーカ」アッカンベー 紬「私シャドーボクシングの途中だったの~」オラアァァァァァァァァッ 梓「ぴぎぃっ!!」ボゴーン ドサッ 澪「はぁっ・・・あ、ありがとうなムギ・・・」ゼーハー 紬「いいのよ、しゅっしゅっ!」ヨッ トリャッ ホイッ ドドドドドドドドドドドドドドド ガチャッ! 純「あ!!いたよ憂!!!」ハァハァ 憂「やっぱり戻ってきてたんだね!早く縛ろっ!」フゥフゥ 純「そうだね!私が押さえてるから 憂は縄で縛って頭にシート被せて!」ググッ 憂「わかったまかせてっ!」サッサッ 律「ああいう感じのやつよくニュースで見るよな」 澪「縄で縛られてはないけどな」 紬「なんだか犯罪者みたいね」 澪「犯罪者だよ、立派な」 律「それで梓は何でまた逃げてたんだ?」 憂「校長先生に謝りに行ったんですが」シバリシバリ 澪「うん?」 紬「結構な大事よね」 純「叱られてる最中に 突然木刀で校長の頭をノックしだしたんです」グイッ 澪「梓の前世はファイターか何かなのか?」 紬「ファイター()笑wwwwwwwww」 律「ファイターさんチーッスwwwwwwww」 澪「くそっ!」 梓「んぐーっ!んぐー!」ジタバタ 純「ほら大人しくなよっ!! 憂は頭持ってね、私は足を抱えるから!」ヨイショ 憂「了解だよ!」オラッ 紬「そういうプレイだと思えば いけなくもないわよね?」チラッ 澪「何がだよ」 律「あいつら楽しそうだなー!」ワハホー 紬「後輩部員が、別の複数の後輩達に寝取られる事に 興奮を覚えるのよね?澪ちゃん」チララッ 澪「何で私に振るんだよ、 お前は私を何だと思ってるんだ」 紬「ふふっ///」 澪「吐くぞ!!」イラッ 律「澪が開きなおったぞ 本当は吐きたくて仕方ねーんだな!!このゲロビッチめ! てめぇ洗ってないゲロの臭いがするんだよクソが!!」ウワァ 澪「キミをみてるといつもハートDOKI☆DOKI 揺れる思いはマシュマロみたいにふわ☆ふわ」 律「いぎいいいいいいいい!!!!やめろおおおおおお!!」ガンッガンッ 紬「いつも頑張る君の横顔ずっと見てても気づかないよね 夢の中なら二人の距離縮められるのになっ♪」 澪紬「あぁカミサマお願い二人だけのDREAM TIMEください☆ お気にいりのうさちゃん抱いて今夜もおやすみ♪ ふわふわ時間☆ふわふわ時間☆ふわふわ時間☆」 律「おげぇええええええ耳がっ耳がああああああああ!!」ガンガンガンガンガンッ 純「これが軽音部の練習風景・・・!」ヘー 憂「間近で見れてよかったね! 律さんのデコドラムすごいなあ」キャッキャッ 澪「ふむ、唯の変わりにムギでも問題ないな」 紬「ええそうね でもこんな歌詞歌うの出来ればこれっきりにしたいな♪」ウフフ 澪「ふっ、言うようになったじゃないか」フフッ 律「あ・・・ガ・・・ぐぅ・・・」ビクッビクッ・・・ 純「急いでるので私達はこれで・・・ 練習中にすみませんでした~」ペコ ヨイショッッ 憂「お邪魔しました~」ペコ ドッコイショ 梓「うう・・・」グッタリ 紬「またね~」 澪「梓早く更生しろよ」 憂「あ、さっきお姉ちゃんをトイレ付近で見かけたのですが 今迷子になってると思います、それではっ」カチャンッ 澪「おい・・・」 紬「携帯置いてってるわね・・・」 澪「はぁ・・・私探してくるよ」テクテク 紬「澪ちゃん一人で?私も探すわ!」ダッ 澪「じゃあお願いしようかな・・・ 手分けした方が早いだろうし」 紬「こういう探偵みたいな事するのが夢だったの~♪ 後は誰かが死ねば完璧ね!」ソワソワ 澪「えっああ、うんありがとうな」フフッ 律「・・・・ア・・・ァ・・・・」ヒュー・・・ ―――― 信代「ねっねっ?マツコ先生はどんな子が好みなんですかぁ?///」ドキドキ マツコ「男らしい男よ」 信代「わあっ///あ、あたしよく男らしいとか男前だって言われるんですよね~///」キャッ マツコ「そう、よかったじゃない(何なのよこのメスゴリ・・・うっとおしいわ・・・)」イラッ 信代「なんかぁ~信代今日いつもと違うくありませんかぁ?///」チラチラッ マツコ「へえ、そうなの(んなの知らないわよ!あんたの事なんて見てないっての!)」イライラ 信代「ちょっとお洒落とかしてみちゃったりなんかして・・・・/// 実は下着も今日は気合はいってるんです・・・えへへ///み、見たいですかぁ?///」イヤンッ マツコ「興味ないから結構よ(誰も聞いてないのよバカ!)」スタコラサッサ 信代「や~んまってぇ///きゃぁっ!信代おドジだからこけてパンツが見えちゃうかもぉ/// いやあ~ん!///スッテンコロリン♪ガバァッ!」カモン! 菫「(わっ!あの人こんなとこでM字開脚してる・・・危ないなぁ・・・)」ジロジロ マツコ「コンビニにLチキ買いにいくだけで何でついてくんのよ!」 信代「まってぇ~! あっ!信代このままだとトラックにぶつかっちゃうよぉ~/// やだこわ~い誰か助けてぇ~!///」チラッチラッ キキーッ ドゴーン マツコ「知 る か 」 信代「きゃっ!いったーい!信代轢かれちゃったっ☆ も~おドジさん///・・・あれっちょっ足抜けね オイゴラ運転手!はよトラックどけんかい!!」グェアアアアア マツコ「逃げよう」ドドドドドドドッ マツコ「ひーひーっぶひっ、はぁっ・・・ちょっ・・・ちょっと! 遠いのよコンビニ!!!あの生徒会長め! 何が”学校出てどっか曲がればすぐありますよ”よ!! 絶対2㎞ぐらいは歩いてるわよ!!あんのバカッメガネくそっ!!」ハーッハーッ いちご「あ 独り言で文句を言ってる おっさんがいる こんなのを 先生と思われたくないし だから見て見ぬふり」 マツコ「聞こえてんのよ!」ゼーハッゼハッ いちご「私は 聞こえない 関係ない」スタスタ マツコ「あんた私のクラスの生徒よね!!? ちょっとここら辺のコンビニに案内しなさいよ!」ダンダンッ いちご「知りませ ん」 マツコ「でもあんたが持ってるのコンビニ袋じゃない!!」オラッ いちご「 バレた」カサッ マツコ「さっさと案内しなさいよ!!肉!肉なのよ!!」ガァァァァッ いちご「よく 分かんないけど 私は部活の途中で 買い出しを 10分以内に済ませて 戻らなきゃならないので 案内している時間 ないです 」 マツコ「えっ?何あんた三年なのにパシられてんの?」ウワッ いちご「いえ そういうルールがあったほうが 雰囲気が出ると 思って 自分で決め ました」 マツコ「へえあらそうよく分からないわね あんた何の部活してんのよ?」 いちご「お前の 体系では 到底無理な 部活動」 マツコ「あ?」 いちご「コンビニは あそこで ピンポンダッシュをしている子に 案内してもらって」 マツコ「あらあの子」 唯「ヒヒヒッwww」ダダダダッ いちご「どうせ横断歩道渡って すぐにコンビニ あるんで ちなみに 本日ホットスナック 20円引き それでは ばいばい」スタスタ マツコ「まあありがとうね 気をつけて戻りなさいよ若王子っ!! ああもう、ちょっとあの子どこに行く気なのよもう走るんじゃないわ!!」ダダダッ いちご「・・・名前 覚えてくれてる なんか 嬉しい・・・ 」 唯「ヒョーォwwwww」ダダダダダッ マツコ「ちょっとバカ走るな!待ちなさいよっ!!」ドドドドドッ 唯「あれぇー??マツコ先生?」ホヘ マツコ「はぁっはぁっ!!! あんた・・・フゥ・・・何・・・フゥ・・・やってんの・・・よ・・・」ハーハー 唯「だ、だいじょうぶ~? んっ?私何してるんだっけ?」キョロキョヨ マツコ「知らないわよ!」ハァーハァー 唯「変なの~」アハハ マツコ「何がおかしいのよ」 唯「先生は何してるのっ?」ウンタン♪ マツコ「コンビニに肉買いにいくのよ」 唯「ほうほう」ホワー マツコ「あんた部活の途中じゃないの?」 唯「うん!」 マツコ「ここで何してんの?」 唯「戻れなくなったんだよ!」 マツコ「どこに?」 唯「ぶしつに!」フンス マツコ「もしかして迷子になったとか? たかが部室に戻るだけで」 唯「そうだよぉ~」エヘヘ マツコ「あんたバカだものね仕方ないわね」 唯「そういう時もあるよね~」アハハ マツコ「そうなんだ、じゃああたしコンビニ行くから」 唯「わああああああああぁぁん!待ってよおおおお!! 軽音部に戻りたいんだよ~!」ウワーン マツコ「戻ればいいじゃないっ!ちょっとしがみつかないで!! ああもう鼻水付くじゃないこのっ!」グイグイ 唯「だって迷ったんだよお~!」ビエーン マツコ「知らないわよそんなの!!あたしは肉が食べたいのよ!!」グイイィ 唯「先生は部室に戻らないの? 顧問だよねぇ?」ハテ マツコ「コンビニ行ったら戻るわよ」 唯「じゃあついてくよ!」フンス マツコ「いやよ女連れて歩くなんて」 唯「じゃあ男になるよ!」 マツコ「は?」 唯「御町内のみなさーん!!私ちんちん付いてますよぉー!! だから男なんだぁ~!ほーれにょっきにょっき!」フーリフーリ マツコ「ちょっおいこらやめろ!」 唯「ほれっほれっ!ちん☆ちん♪」アハハハハー 幼女「きゃぁ~///」 マツコ「やめなさい!やめてください!!もう分かったから!! ついてきていいから静かにしなさいよっ!!」ウワァァァァ 唯「うん!」ニョキッ マツコ「その手をパンツに入れて動かすのもやめて」 唯「ほーい」 8
https://w.atwiki.jp/83452/pages/9110.html
憂「お姉ちゃん、迷惑かけてごめんね?」 唯「迷惑だなんて思ってないよ!」 妹が風邪をひいてしまいました 心配で心配で傍を離れることが出来ません 憂「うん、でも試験も近いしお姉ちゃん勉強しないと……」 唯「そんなことより憂が大事だよぅ……」 憂「えへへ、お姉ちゃんありがと」 唯「気にしないでよ! あっお薬まだ飲んでなかったね!」 憂「あ、そういえばそうだね」 唯「私持ってくるよ!」 お薬といえば私も最近毎日服用しているお薬があります その効用とは……恋の病を抑えるものなんです 実は私、妹である憂に恋してるんです 憂「お姉ちゃんやさしい…大好き」 これです、天使のような笑顔でサラリと言ってのけるんです 私が妹に夢中になってしまうのも無理ありません 憂「こういう時おねえちゃんが一番近くにいてくれるとすごく安心するんだぁ」 唯「憂……」 そ、そろそろ私もお薬の時間のようです 手遅れになる前にさっさと服用しちゃいましょう では…… 『私の妹がこんなに可愛いわけがない!』 ごくごく 唯「ふぅ」 憂「おねえちゃん?」 唯「あ、ううん。なんでもないよ」 えへへ、これが私のお薬なんです 妹にときめいてどうしようもない時はいつもこうやって自分に言い聞かせるんです なぜかって? いつもボーっと生きてる私にも妹に恋愛感情を持つ事が認められないって事くらい分かるからです 大好きな妹の為にも私はこの気持ちを隠し通さなければいけません 憂「ふふ、変なのっ」 憂「あっ、くちゅん!」 唯「わわっ、憂だいじょうぶ?」 『私の妹がこんなに可愛いわけがない!』 むぅ、今のくしゃみは反則ですかわいすぎます こういう不意打ちがあるからすっかり常備薬になってしまいました さて、それよりも妹の風邪が心配です 唯「うい、やっぱり安静にしてなきゃ駄目だよ!」 憂「う、うん……」 唯「私、お薬と水持ってくるからね!」 唯「ちゃんとお薬飲めば絶対治るから安心だよ!」 妹の頭を撫でながら自分にも言い聞かせるように言います 早速お薬を取りにいこうとリビングに向かおうとした時、妹に手を掴まれてしまいました 唯「……え?」 予想外の行動に驚いて妹の顔を覗き込みます 熱のせいかちょっとうつろな表情をしています 憂「ごめんね、今はちょっと離れたくないんだ」 憂「心細いから……」 私の妹はかわいいです でも同時にとても強いんです 私が放課後部活で楽しんでいる時、妹は私の為に家事をしてくれます 寂しく感じる時もあるでしょう、それでも私の帰りを笑顔で出迎えてくれるんです そんな妹が熱のせいもあるとはいえ、私に弱さを見せてくれました 私の妹はとても強いです でも同時にすごく甘えんぼです 普段は強がってるからこそ甘えられるとどうしようもなく守ってあげたくなるんです でもこのままだと私の病を抑える事が出来なくなってしまいます このままではまずいです 『私の妹がこんなに可愛いわけがない!!』 憂「あっ、ご、ごめんなさい! お薬お願いっ!」 唯「私、憂の傍を離れないよ」 握られた手を両手で包み込み横になっている憂の顔の近くに寄ります 憂「わ、私何言っちゃったんだろ……恥ずかしい……」 さっき甘えられた時の胸のドキドキが一向に収まりません 握り締めた掌からいつも以上に妹の温もりが感じられます このまま抱きしめたい衝動に駆られます 唯「いつでも甘えていいんだよ」 唯「だって……」 憂「?」 唯「だって、私は憂のお姉ちゃんなんだから……」 憂「お姉ちゃん……ありがとう……」 そうです、私はお姉ちゃんだからこんな時くらいは頼ってもらわなきゃ困ります でも、どうしてこんなに辛いんでしょうか? どうして妹に愛してると言ってはいけないんでしょうか? 私はこんなに妹を愛してるのに 唯「どうして私は憂のお姉ちゃんなんだろうね?」 『私の妹がこんなに可愛いわけがない!!!』 だめだよ、とまって! 憂「お姉ちゃん?」 唯「どうして同じお母さんから生まれてきちゃったんだろうね?」 『私の妹がこんなに可愛いわけがない!!!!』 とまらない!とまらない! 唯「憂のお姉ちゃんに生まれてこなければ良かった……」 憂「えっ……」 唯「憂が将来結婚する相手に生まれたかった!!」 『私の妹がこんなに可愛いわけがない!!!!!!!!!』 唯「私、憂の事が好き」 私の妹なのにどうしてこんなにかわいいの? もう誤魔化せません さようなら、憂 唯「憂を愛してるんだ」 憂「……」 終わった…… 私は私を抑える事が出来ませんでした 憂「いやだよそんなの」 唯「……だよね」 妹のはっきりとした拒絶 こればっかりは生まれて初めてかもしれません そしてこれからはこの悲しみを毎日体感することになるのでしょう だってもう私たちの姉妹関係は壊れてしまったんですから 憂「お姉ちゃんがお姉ちゃんじゃないなんてやだよ」 唯「……え?」 憂「私だって、お姉ちゃんの事愛してるもん」 唯「うい……」 憂「お姉ちゃんだから愛してるんだもん……」 憂「お姉ちゃんだから愛してるんだもん……」 さっきのは拒絶ではなかったようです ポロポロ涙をこぼしながら妹は言ってくれました お姉ちゃんだから愛してる、と 唯「泣かないで、憂」 繋いだ手をさらに強く握り締めます 思えば、妹が涙を流すのはいつぶりでしょうか そうそう、あれは妹が初めて夕ご飯を作ってくれた時です 焦げたハンバーグの前でポロポロと涙を流す妹を思い出します 憂『ごめんね、私上手に作れなくて……』 唯『大丈夫だよ泣かないで憂、私もごめんね』 私も一緒になって涙を流してました ホント情けないお姉ちゃんですね でも妹は何でも出来る子です それからしばらくすると食卓には美味しそうな料理が並ぶようになりました 唯『憂の料理はホントに美味しいね~』 憂『えへへ、お姉ちゃんの為なら余裕だよっ』 でも私には見えていたんです 必死で隠してる妹の絆創膏だらけの指が 私に心配されないように誤魔化してたんだよね 妹は小さい頃から本当に健気なんです 小さい頃からずっと……かわいいんです 唯「あ、そっか……」 唯「あのね、わたし憂の事、好き」 憂「……それはさっき聞いたよぉ」 いつのまにか布団で顔を隠している妹がちょっと呆れた様に言います 唯「さっきとは違うよ」 憂「え?」 唯「妹だから好き」 そうでした、なんでこんな簡単な事に気付かなかったんでしょう 私は妹を愛しています 妹のすべてを愛しています それはよく所謂バカップルが惚気て言う「全部を愛してる」とは違います 私は本当に妹のすべてを知ってるんです 生まれた時から今日までのすべてを知ってるんです その上で、妹のすべてを愛してるんです だってずっと一緒に暮らしてきたんですから 姉妹だから一緒に生きてこられたんですから 妹だからこんなにも愛しているんです 唯「私間違ってたよ」 唯「憂のお姉ちゃんじゃなかったら、こんなに憂の事愛せてなかった」 憂「うん、私も妹じゃなかったらこんなに愛してないと思う……」 唯「ずっと一緒だったからこんなに好きになれたのに……」 唯「ひどいこと言ってごめん……」 憂「ううん、今のお姉ちゃんの言葉すごく嬉しいから、大丈夫だよ」 唯「えへへ、愛してるよ、憂」 憂「お姉ちゃん、私も愛してるよ」 妹にちゃんと想いを伝えることが出来ました 『私の妹がこんなに可愛いわけがない!』 もう私にこのお薬は必要ありません 唯「これからもずっと一緒にいようね!」 憂「うん、私もずっと一緒にいたい!」 でも結局私が妹に望む事は変わらないみたいです 唯「じゃあそろそろ顔出してよぉ~」 憂「今、すごくニヤけてるからダメだよ~」 そう言いながらも妹は口から下だけ隠してヒョッコリと顔を出してくれました 唯「なんだかんだでお願い聞いてくれる憂、大好き!」 憂「も~、調子いいんだから!」 そう言って笑う妹のウルウルした瞳も、ほんのり染まった頬も、きっと熱のせいではないんでしょう あれ?熱? 唯「あーーっ!!」 憂「?」 唯「憂のお薬持ってこなくちゃ!」 てっきり忘れてました! 私のお薬はもう必要ありませんが妹の風邪のお薬は必要です 慌ててリビングに向かおうとする私の手がまた掴まれました 唯「えっ……?」 憂「えへへ、やっぱりもうちょっと傍にいて?」 唯「おぉやっぱり……」 やっぱり私の妹は最高にかわいいです! おわり 唯「憂はかわいくないなぁ」 憂「へ?」 今、私の膝の上に収まっているのは私の妹。 唯「ういはかわいくないって言ってるの!」 憂「なんだそっか~」 ただただ純粋なまん丸な目をこちらに向けている。 唯「なんとも思わないのー?」 憂「うん」 なんとも嫌なやつだ。 私の敵意たっぷりの攻撃をものともしやしない。 唯「このー!」 憂「わわっ」 少しでもこの憂さを晴らすために、妹の脳細胞を死滅させるべく頭をガシガシと引っ掻いてやった。 憂「くすぐったいよ~!」 しかし妹ときたら飴玉を転がしたような透き通った声を楽しそうに響かせるのみ。 腹がたって私は、腹に手を回して思い切り締め付ける。 憂「う~、苦しーい」 それでも笑顔の妹。 堪らず私は尋ねた。 唯「憂、怒ってないの?」 花びらを振りまくようにシャンプーの香りを漂わせる妹は、少々不意を付かれたような表情で私を見つめる。 憂「どうして?」 唯「だって、私ひどいこと言ったし…」 憂「そんなのなんでもないよー。それにお姉ちゃんのほうがかわいいのはわかってるし」 唐突に妹の口から漏れる言葉を、私は挑戦状と受け取った。 唯「えぇっ?私なんかより…」 おっと危ない。 思わず心にも無いことを言ってしまいそうになった。 何も言えなくなった私は、前でふさふさと揺れる妹の髪に顔をうずめた。 唯「……憂の髪、いい匂い」 憂「ありがとー」 恥ずかしそうに声をすぼめながらも、なんとか私の精神攻撃を堪える妹。 私は更にその芳香を吸いとってやった。 唯「ねぇ、うい」 如何にも深刻そうに冷たい口調で私は話す。 憂「なーにー?」 しかし妹はその余裕っぷりを見せつけるように返す。 唯「好きなひと、出来たりしないよね…?」 私が心配しているのはかわいくない妹の相手をさせられる人間に対してだ。 憂「うーん……」 妹は思案顔を見せる。そしてそれが私の動揺を誘う。 唯「えっ!?も、もしかして、いる…の?」 そんなことがあってはならない。 妹のかわいくなさを世間に出してはいけないのだ。 憂「いるかも、」 その瞬間、私の目に映るものは全て白色に色落ちし、妹の声すらも聾するように耳は意識との繋がりを絶った。 唯「……やだ」 憂「え?」 唯「だめ!憂は他の人のところに行っちゃいけないの!」 私はよりその締め付ける腕の力を強くする。 唯「…だめだから」 腕の中の妹は、少しの間目を丸くして驚いていたが、何呼吸か置いた後ゆっくりと口を開いた。 憂「……お姉ちゃん」 相手を微睡わせるようなその声には、私の鋼の心も敵わない。 ほんの少しだけ、腕を緩めてしまった。 唯「憂は、私のところにいなきゃだめ…」 妹は、困ったように静かに息を吐き、腹にある私の手に掌を重ねあわせる。 しかし私も折れない。 どれもこれも、全ては妹の為。 憂「お姉ちゃん。私は、お姉ちゃんと一緒にいたいな」 唯「へっ?」 うっかり出てしまったその声が、あまりにも間が抜けていて、妹はふふ、と優しく声を漏らした。 憂「お姉ちゃんは、私のこと、どう思ってる?」 そんなの決まっている。こんなにもにっくき妹など、勿論。 唯「…私は、憂のこと…好きだよ」 妹は私の手に添えた掌を、ぎゅっ、と握る。 憂「私もだよ」 唯「えっ、それってどういう…」 憂「んー?」 言った後、妹が僅かに体重を私へと傾けて、私は何も言えなくなってしまった。 急に顔が熱くなってしまったのだ。 かわいくない妹は、滅多に見せない意地悪げな表情を覗かせている。 ほら、やっぱりそうだ。 こんな手間の掛かる妹の相手など、誰も面倒臭がってしないだろう。 唯「…じゃあ、ちゃんと言ってよ」 間を置いて少々腹を立てた私は、ささやかな反撃を試みる。 憂「お姉ちゃんのこと、好き」 唯「えっ…」 しかし妹は、なんてことなくその言葉を言ってみせた。 こんな妹など、私しか相手してやれないだろう。 私の妹は、私が一番かわいさを分かっているのだから。 おしまい。 9
https://w.atwiki.jp/hitorikakurenbo/pages/1122.html
猫とかくれんぼ ひとりかくれんぼの改訂版 猫バージョン 2007年7月10日2chオカルト板でスレたて 情報提供者:◆sYT8MynLps 1 :◆sYT8MynLps :2007/07/10(火) 17 37 35 ID EXgf/JF70[用意する物] 猫 かつおぶし(またたびでも可だがお勧めしない) 猫缶 ひも 毛布 シャンプー(猫を洗う。猫用がベター) [事前準備] 1 風呂場と隠れる場所の中間地点にかつおぶしを置く 2 猫を風呂場につれていく 3 猫を水洗いする(猫用シャンプーだといいにおい) 4 隠れる場所にかつおぶしを用意しておく [実行手順] 1 猫に名前をつける(日頃呼んでいる名前がよい) 2 時間になったら、『最初の鬼は○○(自分の名前)だから』と猫に向って3回言う 3 風呂場に行き、猫を水洗いして風呂場に放置する(拭いてあげてから放置しましょう) 4 部屋に戻り、家中の明かりを消して、テレビをつける 5 目をつぶり10数えたら、用意したかつおぶしを持って風呂場に行く 6 猫のとこへ来たら、『○○(猫の名前)見つけた』と言って風呂場にかつおぶしをまく 7 『次は○○(猫)が鬼』と言いながら置く 8 風呂場に置いたらすぐに逃げて隠れる 3 :◆sYT8MynLps :2007/07/10(火) 17 39 08 ID EXgf/JF70 [終わり方] 1 かつおぶしを手に持ち、隠れてる場所から出て、猫を探す(途中でかつおぶしをまかないよう注意) 2 猫を見つけたら、残りのかつおぶしを猫にかける 3 『私の勝ち』と3回言う 4 猫は必ず褒めながら撫でること(最終的に萌えるかたちで) [注意点] 猫を家の外に出さない 電気(明かり)は必ず消す 隠れてる時は静かに 同居人がいると、同居人のところに猫が行くという噂もあり 2 :本当にあった怖い名無し:2007/07/10(火) 17 38 05 ID puRAaq3G0 それをすると何か良いことがあるの? 4 :◆sYT8MynLps :2007/07/10(火) 17 40 26 ID EXgf/JF70 2 猫と仲良くなるもしくは嫌われる。 5 :本当にあった怖い名無し:2007/07/10(火) 17 42 06 ID m0NoAm0MO 猫を洗うのは最後に持ってきた方がよくない? 6 :1:2007/07/10(火) 17 57 39 ID kYsOMTUNO 5 確かにいきなり逃げられて終了の可能性もある 最後でもいいかも 【参考URL】 猫とかくれんぼ http //hitorikakurenbo.web.fc2.com/log/3occult/1184056655.html
https://w.atwiki.jp/ohomodachi/pages/422.html
「成績良いから進級できるとか甘えるな。いらないと言われたら落とすからな」 概要 授業中に働こうとしない者に対し放った痛烈な言葉。進級は簡単なことではないということがよくわかる。彼にとって甘えている人を見ることほど嫌なことはないようだ。 関連項目
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1920.html
ふた☆こな ~かがみ~(新)はこちら 「大丈夫だよ。ちゃあんとかがみんをイかせてあげるから♪」 それから、どれくらいの時間が経過したか。 「――脱がしっこするのが、ヒロインとのHイベントで一番盛り上がるシーンなの」 そうやってお互いの服を脱がせ合い、ベッドの上で全裸となったこなたとかがみは――横になって寄り添ってからこっち、お互いの愛情の分かち合いとばかりに、キスを繰り出し続けていた。 それこそ、プロフィールの「好きな食べ物」の欄に、「キス」と迷い無く書いてしまいそうなほどの勢いで。 「ちゅう、ちゅうう……ぷあっ、はあ……かがみってホント、キス好きだよね」 尖らせた唇をどちらともなく積極的に突つき合わせ――。 「んちゅ、にゅちゅ……っん、あ……あんたには敵わないわよ、この甘えんぼ」 突つき合わせていた唇を、ついばむように食み合い――。 「甘えんぼじゃないもん……んん~っ、ぢゅちゅうううっ、ぢゅっ、ちゅうう……っ」 食み合っていた唇を大きく開き、角度を変えて薄膜を密着させ――。 「その口が言うか……んくっ、んむぅ……ぢゅるっ、ぢゅっ、ちゅうっ、ちゅむ……っ」 密着した薄膜、その口腔内で、仲良く唾液を飲み合って――。 「んんっ、んくっ、んむむっ!……ふはっ、はむっ……んぐっ、んんっ!ぢゅぢゅっ、ぢゅるる……っ!」 「んぐっ、んぅっ、んぷぁっ……あむっ!……んっ!んんっ!んぢゅっ!ぢゅるるぅぅ……っ!」 かがみもこなたも、愛おしさで胸がいっぱいになり――キスによるじゃれ合いは、さらに熱とねちっこさを増していく。 「はあ、はあ……」 「ふう、ふう……」 やがて濃厚な粘膜同士の愛撫を終えた頃には、二人ともすっかり息が上がり――熱く艶めく唇は、すっかり性感帯と化していた。 「…………」 「…………」 「……あの、こなた……」 「……ん……?」 「キスもいいんだけど、その……そろそろ始めない……?」 「そうだね……このまま続けたら……キスだけで、全部、事足りちゃいそう」 かがみとこなたは上気した顔で見つめ合い、照れ臭そうにはにかみ合った。 「「(私達……どんだけキスが好きなんだか)」」 ふた☆こな ~かがみ2~ 仰向けの姿勢となったかがみの上に四つん這いの姿勢で覆いかぶさると、こなたは首筋に唇を寄せた。 「あん……あっ、あん……んん……」 くすぐったそうにむずがるかがみを横目に、こなたの舌は鎖骨のくぼみを這い、なだらかな曲線を描く乳房へと辿る。 柔らかい隆起に片っ端からキスを撃ち込み、ねろねろと舌で舐めずり、肌に悦びを摺り込んでいく。 「こうして、かがみのおっぱいを独り占めできるなんて……私は埼玉一の果報者だよ~」 「微妙に狭いな……それは喜んでいいのか?」 「当然!自慢していいよ」 「どうやってだ」 こなたは幸せそうに頬を朱に染め、夢中になって乳房への愛撫を続けていった。 ほどよい丸みと膨らみを帯びた乳輪、きれいな桜色のぷっくり尖った乳首、可愛いへそ……。 執拗なまでのこなたのキス攻撃は、だんだんとかがみの身体を降りて行き――ついに、太ももの付け根にまで到達する。 「んふ……んん……ん~……」 性毛にかかるこなたの吐息にむず痒さを感じ、かがみはかすかに鼻声を鳴らす。 と――。 「ね、かがみ……」 「ん……?」 「アソコ舐めてあげるからさ……自分で脚、持ち上げて」 「うん…………って……え、ええっ!?」 先ほどまでの、甘やかな時間はどこへやら。 かがみは思わず声を上げ、がばっと上体を起こした。 「お願いだよ、かがみ~脚上げてくれないと、舐められないんだよ~」 「あ、脚を持って、て……あ、あのポーズ!?」 「ピンポーン」 おそらくかがみが想像しているであろう『あのポーズ』に、正解を送るこなた。 「そだよ~。いやあ、アソコの毛が手強くってさあ。なかなか秘境に辿り着けないんだよね~」 「そんなに毛深くねえよ!どこの密林だよ!」 「えっと……かが密林?」 「名付けるな!あ、いやまあ……思わず振っちゃったのは私の方だけど……」 「とにかく……お願いだよぅ、かがみぃ……」 「うっ……」 いつもより2割増しの可愛らしさで、かがみに迫るこなた。 惚れた弱みか、こなたクオリティの成せる業か、こうなるとかがみは大抵の場合、断る事ができない。 今回も、いつもと同様――。 「うう……わ、分かったわよ……」 赤面しながらも、結局かがみはこなたのお願いを渋々受け入れ――上体を倒すと両膝を抱え、ためらいながらもゆっくりと脚を開いていった。 「んっ……ほ、ほら……」 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 いわゆる、M字開脚の姿勢――秘部はおろか、お尻の穴までさらす格好のかがみに、こなたは、にたぁ~っと、実にいやらしそうな笑みを向ける。 「……もったいぶってる割にはさあ。かがみって……この格好、好きだよね~」 「んなっ!?すっ、好きなんかじゃないわよっ!あんたが、こうしないとできないって言うから……っ!」 「だって、ほらぁ……こんなに、もの欲しそうにヒクついてるじゃん」 ふっくらとしたサーモンピンクの肉襞はてらてらと愛液で塗れ、股間が大きく広げられたためにわずかに左右にくつろぎ――その合わせ目には、パンパンに膨らんだクリトリスが顔を覗かせていた。 肉襞の奥の裂け目は、愛撫をせがむように、ひくひくとざわめいている。 「早く私をいじって下さい――ってさ♪」 「う、うう……」 「素直になって、かがみ。私、かがみを一番気持ち良くさせたいんだ」 かすかに開いた花弁のような肉襞に顔を寄せると、舌を突き出し、つうう……と粘膜の縁取りをなぞり上げる。 「かがみ……気持ち良く、なりたいんでしょ?」 「う……わ、分かったわよ……素直に、なる……」 消え入りそうな声で、こっくりと頷くかがみ。 「だから……気持ち良く、して?」 かがみのおねだりに顔をほころばせると、こなたはふっくらとした秘裂のヒダを食み、包皮を舌先で器用にほじり、クリトリスをちゅうちゅうと吸いつく。 「私、かがみが気持ち良くなるなら、何でもしてあげるよ?はむはむ……かふ、かふ……汗だって舐めてあげるし、匂いだって嗅いであげる……れろれろれろれろ……ん、んん~、っちゅ……ちゅうううう……もちろん、アソコだって、いっぱい感じさせてあげるんだから……」 「んっ、んんっ、こ、こなた……それ……は、恥ずかし過ぎ――んふっ!」 口で巧みに秘部をいじりながら、ねちっこく囁くこなたの言葉に、かがみはぞくりと震え――その途端、膣口から愛液をぷちゅっ、と噴き出した。 「ふふ……かがみんの新鮮なラブジュース、お味はどんなかな~♪」 そう言って、快感から逃げるようにぴくぴくと跳ねるかがみの腰をしっかりと抱え込むと――こなたはかぶりつくように、愛液をたらす秘裂に顔を押し当てた。 「んあっ!っあ、はああ……っ!」 「ぢゅるるるる~~~っ……んくっ……こくっ……はむっ……ぢゅうっ、ぢゅっ、ぢゅううううう……っ」 鼻先を裂け目に押し付け、膣の奥から湧き出す愛液をすすり尽くさんばかりに、大きな水音を立てながら吸い立てる。 「あーっ、あっ、ああっ……あんっ、あっ、あっ……あああんっ!」 こなたの激しい吸引に、かがみは彼女の頭を押さえ、いやいやとかぶりを振った。 「っぷあ……はあ……にへへ、そろそろイキそうかな?かがみん」 「う、うん……」 もじもじしつつ、かがみはこっくりと頷く。 「……だ、だから、あ、あのね?……く、口じゃなくて……えと……その……そろそろ……」 そこでかがみは口ごもり、恥ずかしそうな視線を、ちらちらとこなたに送る。 何が言いたいか分かるでしょ……――察しなさいよっ、と言わんばかりに。 「……――オッケ」 かがみの気持ちを汲んだのか、こなたは膣口から口を離す――安堵に、小さく息をつくかがみ。 すると今度は、こなたは中指と薬指をねぶり――それをおもむろに、かがみの膣内めがけて突っ込んだ。 「ひああっ!――えっ!?ちっ、ちがっ……こなたぁっ!」 「ん~?だって、イきたいんでしょ?指で」 慌てふためくかがりを尻目に、こなたは白々しくとぼけながら、ちゃぐっ、ちゃぐっ、と、乱暴に膣内を掻き回す。 「やああああああっ!ちょ、こなっ、待……っ!……ゆ、指じゃなくてっ!……あっ、あんたので、イッ、イキたいのぉ……っ!」 眉根を寄せ、せり上がる快楽の奔流に耐えながらも、かがみは何とか訴える。 「最初からそう言えばいいのに――素直に、って言ったでしょ」 こなたはそこでようやく、ぬるんっ――と、かがみの膣口から指を引き抜いた。 ひくひくと揺れる秘唇からは大量の愛液が流れ、尻を伝ってシーツに染み込んでいく。 「お、お願い……こなたぁ……焦らしちゃ、いやぁ……っ」 潤んだ目を向け、かがみは半ば涙声でこなたに哀願する。 そんな態度にぞくぞくと嗜虐心をそそられながら――こなたは余裕のない恋人に、穏やかな表情で笑いかける。 「分かったよ。じゃあ――」 そう言いながらこなたはかがみの股間に腰を割り込ませる。 力をすっかりと取り戻し、太ましく漲る肉棒に左手を添えると、その赤黒い先端をくったりと開いた膣口に浅く潜らせ――ふと、その動きを止めてしまう。 「……?……こな、た……?どうし――」 一向に動こうとしないこなたを、かがみは不思議そうに見つめ――ようやく意図を掴み、声を上げた。 「……まさか……」 「そのまさかだよ、かがみん。さ! す な お に おねだりして♪」 「………………」 や は り そ う く る か 。 催促するこなたを、ジト目で睨み付けるかがみ。 しかしこなたは至って涼しい顔で、かがみの膣口をくちゅくちゅと、強張ったペニスでなぞり続ける。 「ほら、早く。言わないと入れてあげないよ~?」 「………………」 「ほらほらぁ~」 「………………私、の」 「ん~?」 「……わ、私の……オ、オ、オマ、ン……」 「聞こえな~い」 粘膜を攻める手を休めず、ニヤニヤと笑みを浮かべるこなた。 「――っ!……あ、後でヒドイからな……っ!」 耳まで真っ赤にしながら、かがみは眉間にしわを寄せて顔を反らすも――敏感な粘膜から来る甘い性感に耐え切れず、ヤケを起こすように口を開いた。 「私のオ、オマンコに、こなたのおちんちん入れて……!って、ああもうっ、言わせるなよ、バカッ!」 「ああんっ、もう!可愛過ぎるよ、かがみん……ありがとじゅしたっ!――ではでは……っ♪」 こなたは嬉しそうにかがみの脚に両手を添えると、ゆっくりと腰を落としていった。 「……いっぱい、気持ち良くなろうね、かがみ……♪」 にちっ……にゅぐ、ぐ…… 「~~~っふあ、あああ、あ、あ~……入ってくるぅ……♪」 パンパンに膨らんだ亀頭で膣口を割り広げられると――かがみは相好を崩し、歓喜の声を上げる。 とろけそうなかがみの顔を見て、こなたは小さく微笑み――腰を一気に進めた。 ぐぷぷぷぷぷっ! 「あいいいいいいっ!」 無遠慮なこなたの突然の進入に、無防備だったかがみは思わずびくんっ、と背を反らす。 根元まで呑み込まれたこなたのペニスは、窮屈な膣壁をキツキツに拡張し、その最奥にあるかがみの子宮口を軽く押し上げた。 「――っは、はああ……っ」 「……にゅふふ。軽くイッっちゃった?オマンコのお肉、きゅんきゅんってしてるよ♪」 ピクピクと震えるかがみを、にんまり顔のこなたが見下ろす。 「あっ……あんたは……っんもう……っ!」 完全に不意をつかれた格好のかがみ。 しかし拗ねた口調とは裏腹に、その声は甘えるような響きを含んでいた。 「ごめんってば。じゃあ、動くね」 お詫びの気持ちを態度で示そうと、こなたはゆっくりと腰の動きを開始した。 ぐぢゅっ、ぬぢゅっ、ぶぢゅっ、ぢゅちっ ペニスの全長を使った、丁寧なストロークの前後運動に、腰をグリグリと振って、膣内を掻き回す円運動。 アクセントとして時折、最奥をぐにぐにと小突くのも忘れない。 そうして、こなたは肉棒を扱かれ、かがみは体内を撹拌され――二人は互いに、目の眩むような快楽に酔いしれていった。 「ふっ、ふっ、んっ、んんっ、んっ……!ふにゃあああ……気持ち良い……いいよぅ……っ!」 「あっ、あん、あん……ふふっ、どうしたの、こなた?だらしない声上げちゃって……さっきまでの余裕は、どこにいったのかな?」 「だっ、だってさ……かがみのエロマンコ、私のおちんぽにいっぱいすがり付いてきて……フェラチオみたいに、にゅぽにゅぽって、沢山しゃぶってくるんだもん……っ!」 「お、おま……っ!?エ、エエエ、エロ発言、禁止ーーーっ!」 こなたのはしたない言葉の連発に、淫語抵抗値の低いかがみの顔面が瞬時に茹で上がる。 イニシアティブを取れると踏んで、言ったつもりがとんだヤブヘビだった。 「ふふんっ♪かがみの考えてる事なんて、お見通しだよっ……カマかけ失敗して、返り討ちにあうかがみ萌え~♪」 「うう、うるっさい……っ!もう……っ」 「えへへ……」 「……ふふふっ」 「あはは……続けよっか……」 「うん……」 睦言を交わし、幸せそうに微笑みあう、こなたとかがみ。 仲睦まじいおしゃべりは精神的潤滑油の役割を果たし、性器同士による濃密なスキンシップは、お互いの身体を――より一層、欲張りにさせた。 「んっ、んんっ、ふんんっ……かがみぃ、ピストン強くして、いーい?ふっ、ふうっ、んっ……いーい?」 「あっ、あんっ、んんっ……い、いい、よ……あんたの、好きにして……いい、から……っあうんんっ!」 焦れったそうにおねだりをするこなたに、かがみは揺さぶられながら頷く――と、その返事を待つや否や、俄然と腰を振り立てた。 ぱんっ、ぱんっ、と肌が打ち合う音も大きくなり、ぐちゅぐちゅと粘り気を含んだ水音も、淫らに部屋中に響きわたった。 「んああっ、あんっ、あはっ……もっと、強くしていいよ、こなた……んんっ!……あ、わ……私のオ、オマンコ……あんんっ……いっぱい、突いて……っ!」 「……かがみ……うんっ……!もっといっぱい、してあげる……っ!」 ぐぷっ!ぐぷっ!ぐぷっ!ぐぷっ!ぐぷっ! 小柄で華奢な体躯からは想像もつかない、力強く荒々しいピストン運動。 そんな、全身を使って抽送を繰り出すこなたの姿に、かがみの胸は嬉しさでじんわりと熱を帯び、次第に嬌声の音量を上げていく。 「あんっ!あっ、あっ、んあああっ!こなたぁ……い、いいっ、気持ち良いいい……っ!」 「あふっ、んあっ、あくっ!……私も、気持ち良い……!気持ち良いよ、かがみぃ……っ!」 すでに二人の顔には、睦言を交わし合っていた時の笑顔は無く――こなたは、たやすく持って行かれてしまいそうになる理性を留めようと眉をしかめ、かがみは、子宮から中枢へと送り込まれてくる濃密な性感に震え、まぶたをきつく閉じてよがり泣く。 「こなたぁ……キス……キス、してぇ……っ」 「うんっ、かがみぃ……んっ、んんん……っ!」 鼻でよがるかがみのおねだりに、こなたはピストンのリズムを速めながら応える。 ぶつけるように唇を重ね、唾液をすすり合い、舌を絡ませ、突っつき合う。 「んふっ、んむっ、んむっ、ぢゅるるっ、んんっ……ぷあっ、はあっ、ああっ、こなたっ、こなたぁ……っ!」 「んんっ、んっ、んむぅっ、んぢゅっ、ぢゅうう……っあ、かがみっ、かがみぃ……っ!」 むさぼる様なキスをしながらのピストン運動は、二人をいやおう無く高みへと導いていった。 「イッちゃうっ、こなたっ、わたしっ、もうっ、イ、き……そお……っ!」 「待って……私も、もう少しで、イく、からぁ……っ!」 かがみはこなたの肩にしがみ付き、独り占めをするように腰に脚を絡める。 射精を促すように膣壁がぜん動を繰り返し、ペニスを締め付ける回数をだんだんと増やしていく。 「早くぅ、こなたの精液……っ、オマンコの中、にぃ……っ!」 「待って……もう少しっ、ホントに、もう少しだから……っ!」 ごちゅっ、ごちゅっ、と生硬い子宮口を、勃起しきりの肉棒でたらめに叩きまくる。 「ひいっ!ひっ、ひっ、ひいいっ!こなたっ、もうらめ……らめえええええーーーーーーっ!」 断続的に発した悲鳴のような嬌声も、その間隔が次第に縮まり、ついに――その時を迎えた。 「イく、う……っ!――っ!――っ!ああ、あ……ああああああーーーーーーっ!」 絶頂と共に、かがみの膣内が、こなたのペニスを握り潰さんとばかりに一斉に収縮する。 「かが、みぃ――っあ――あ、ああ……っ!」 そして、いかな剛直とはいえ、最強の膣圧に抗う術は無く。 射精欲が一気に昂まり、ついに――延髄を蹴り飛ばされるような凄まじい衝撃に、こなたの腰は大きく震える。 それを合図とばかりに、ぐつぐつの精液が管を駆け抜け、我先にと出口へ殺到し――。 「あ、く……んっ、んんんんっ!」 びゅるるるるううううーーーーーーっ!! かがみの子宮口めがけ、こなたのペニスは盛大に精液を噴き出した。 「あああっ!凄っ、しゅごく出てるっ!せーえきっ!せっ……ひいっ、ひいいいい……っ!」 「かっ、かがみぃ、まだだよっ……もっと、もっとぉ……っ!」 びゅぐっ!びゅぐっ!びゅぶぶぶっ! 絶頂を来たしたかがみの子宮口を、脈動の度に噴出する精液はなおも叩き続ける。 こなたはかがみの腰を強く引き寄せ、最奥へと送り込もうとする。 「こなたっ、らめぇっ……わたひ、またイくっ!イク、イクイクッ……あっ、あっ、あっああああ~~~っ!」 全身をぴぃん、と仰け反らせ、かがみは押し寄せる絶頂の波を享受していく。 「ああ――あっ――は、あ…………っ!」 ストロボのように強い光が、かがみのまぶたの裏に次々と瞬き――藍色の瞳は焦点を定められず、視線は虚ろに宙を漂わせる。 びゅぐぐ……びゅ……っ おびただしい量の精液は愛液と混ざり合い、肉竿と膣壁のわずかな隙間へと染み渡っていく。 あくっ、はくっ、と大きく喘いでいたかがみも、ようやく身体を弛緩させてベッドに身を沈め――眉間に深いしわを刻み、精液を注ぎ続けていたこなたも脱力し、かがみの胸に倒れ込んだ。 「――っはあ……はあ……はあ……っん、は……はあ……はああ……」 「ふう……ふう……ふう……ふにぃ~~~……あ、ごめん……重くしちゃってるね……」 荒い呼吸を繰り返すかがみの胸に顔をうずめていたこなたは、脇にどこうと身体を起こす――と、その背中に、かがみの両手がそっと回された。 「別に重くないから……もう少し、このままでいて……」 「あ……うん……」 背中や髪をさわさわと撫で回されると、こなたはうっとりした表情で、再びかがみの胸に上体を預ける。 甘美な余韻の前では、疲労感や倦怠感すら心地良く感じられた。 「……こなた」 「ん……?」 「ふふっ……こなた」 「なぁに?」 「言ってみただけ」 上を見やれば、ほこほこと幸せ心地にたっぷり浸ったかがみの顔が。 デレ期、ここに極まるといった感じだ。 「何それ……ふふふっ」 可笑しそうに相好をゆるめ、こなたはうんしょと身体を少し移動させ、かがみの顔に迫る。 ――ぢゅぽ、ん……どろぉ……っ やんわりと萎縮を始めたペニスがかがみの膣内から抜け落ち、ほどなく――ダマのようにこってりとした精液が、ほころんだ膣口からこぼれ出し、たちまちシーツに大きなシミを作った。 「相変わらず……いっぱい出したな……」 「うん……かがみの中、気持ち良かったから……ね、かがみも、気持ち良かった……?」 「ん……」 「イけた……?」 「……」 「……?かがみ……?」 「……もー。いちいち聞くなよ、そんなの……」 照れ臭そうにかがみは言うと、こなたの肩を抱き寄せ、そのまま唇を塞いだ。 驚きで強張ったこなたの顔は――しかしすぐさま、とろん……と溶け、たちまち安堵感の吐息を漏らす。 「ん……ちゅ。これが答えじゃ、ダメか……?」 「……あ。え、と……えへへ……満点の答えだよ」 不意打ちのキスに、こなたも照れ臭そうに微笑み――今度はご満悦といった表情で、自分からかがみに口付けた。 小首を傾げ、お互いのお気に入りの角度で、ぴったりと吸い付き合う。 「ちゅ、ぷ……ふぅ……やっぱり敵わないなあ……」 「……ん……何が……?」 「結局最後まで、かがみんが主導権を握っていたんだなーって事っ」 「そうかな」 「そうだよ」 「……もうどっちでもいいよ、主導権なんて……あんたと一緒に気持ち良くなれたから……」 「うん……そだね……ねえ、かがみ……私、かがみの事……好き」 「何だよ今さら……私も、こなたが好きだよ……」 「うふふ……大好き」 「私も大好きだって」 「私の方が、ずっと、いっぱい好きだもん」 「なに意地になってんだよ……ほんとに子供だな……」 「むうー……」 「むくれるなよ……わかったわかった、あんたの愛の方が上だよ」 「やたっ♪んふふ……っ」 子猫同士がじゃれあう様に、二人は身体を絡ませる。 こなたはかがみの頬に頬擦りしながら、鼻にかかった可愛い甘声を漏らし――かがみはこなたの頭を撫でながら、うっとりした囁き声を漏らす。 二人の身体を満たす愛しさや温もりが、まさに夢のような心地良さをもたらしていく。 「……ねえ、かがみ……これからも、ずっと一緒だよ……」 「うん……」 「ずっと……ずっと、いっしょ……」 「ん……ずっと……ずっと一緒だ……こなた……」 そんな、ぬるま湯にぷかぷかと漂っているかのような浮遊感の中――二人はそのまま、ゆっくりと意識を手放し、深い眠りへと落ちていった。 ~了~ コメントフォーム 名前 コメント GJ! -- 名無しさん (2022-12-30 18 39 43) ( ・∀・)イイ!! ふたなりっていいね。 -- あぐにゃ (2012-10-09 16 38 55) 激しいのに なんだこの甘い感じは -- 名無しさん (2010-03-25 16 49 33) ぎゃああああああああすげええええええwwwwwwwwwwかがみこれで子供できるなw -- 名無しさん (2009-01-11 11 45 26) 2828ですなぁ〜w -- 名無しさん (2009-01-03 20 34 42) エロ過ぎw -- 名無しさん (2009-01-02 22 34 33) 幸せなエロスだなぁ。読んでで2828が止まらなかったw -- 名無しさん (2008-07-15 23 03 35) ふたなりかがみ×こなたで希望!!! -- 名無しさん (2008-07-13 19 25 56) ふた☆こなと、せん☆ずりが繋がっているかどうかは、ご想像にお任せします。って事でw コメントを下さった皆様、有難うございます。 -- ふた☆自重 (2008-05-16 19 39 16) うーん、GJwwwふた☆こなはせん☆ずりでひと悶着あったあとの幸せな 二人な感じです。いや、二つが繋がってるのかはわかりませんがw ともかく、いいエロスでした!!!wwww -- 名無しさん (2008-05-04 14 31 26) テラエロスwww だがそれがいいwww -- 名無しさん (2008-04-13 06 47 09) うぉぉぉぉおおお 続編希望するっ ! -- 名無しさん (2008-04-12 19 18 40) これがホントのエロ可愛い!? -- フウリ (2008-04-08 00 05 31)
https://w.atwiki.jp/nonbo/pages/11.html
テスト
https://w.atwiki.jp/83452/pages/7514.html
唯「憂が急に! っていうか、誰か来てーっ!!」 律「分かったっ!」タタタッ 澪「どどどどうしたんだろう」アセアセ 紬「分からないわっ!?」アセアセ 純「憂!? ちょ、梓。ちょっとどいてどいてっ!」ジタバタ 梓「にゃ?」 律「うわーっ!? 憂ちゃん何やってんだっ! それ調理酒!?……じゃないっ 普通のお酒だろっ!」 唯「憂っ 駄目だよ! さすがにそれは駄目だよっ!!」 澪「おいおい、普通に飲酒か? まずいだろ……」オロオロ 紬「なんで……」オロオロ 純「憂ってば何やってんの……」オロオロ 梓「にゃぅ♪」スリスリギュゥ 憂「…………」スタスタ 澪「あ、戻ってきた」 唯「う、憂? あんなに飲んで大丈夫? 酔ってない?」オロオロ 律「いや絶対やばい量だったって。っていうか飲酒はさすがにまずいって」オロオロ 憂「…………」スタスタ 純「憂? お酒飲むなんて何考えてんの?」 憂「…………」スタスタピタッ 純「う、憂?」ビクッ 澪「憂ちゃん、大丈夫か?」オロオロ 唯「憂~? 憂~?」オロオロ 憂「純ちゃん……」 純「え? なに?」ビクッ 憂「……え~いっ」ピョンッドスンッ! 純「ぐぇっ!」グシャッ 梓「に゛ゃぁっ!」ドサッ 憂「純ちゃ~ん♪」ギュゥ 純「今度は憂かっ!?」ジタバタ 憂「純ちゃん純ちゃん純ちゃ~ん♪」ギュゥゥゥッ 純「ぐぁっ! う、憂……力つよ……強い……」ジタバタジタバタ 梓「あ、ずるいっ! 純~♪」ギュゥ 純「げほっ 梓まで! ちょ……うぐぐ……苦しい……」ジタバタジタバタ 唯律澪「…………」ポカーン 紬「はぁぁぁぁんっ♪ カメラッ カメラーッ!」ゴソゴソ 憂「純ちゃぁんっ♪」ギュゥゥゥッ 梓「純~♪」ギュゥ 純「うぐっ せ、先輩達……たすけ……てぇ……」ジタバタジタバタ 紬「っ! そうだわ、斉藤に持ってこさせればっ」ピッピッピッピッ 律「……写メればいいじゃん」アキレ 紬「そうか……そうねっ! りっちゃん天才っ!!」パシャパシャパシャパシャパシャパシャッ 唯「憂が……憂がおかしくなっちゃった……」オロオロ 澪「ホント……何がなにやら……」 純(うわーん。誰も助けてくれない~) 純「お、お願いだから二人とも離れて……」ジタバタジタバタ 憂梓「やっ」ギュゥゥゥゥッ 純「うぷっ お酒臭い。すごいお酒臭いよ」ジタバタジタバタ 憂「はぁ~ってやってあげるね? 純ちゃん、はぁ~ってやってあげる♪」ハァ~ 純「うっぷっ! 分かる。分かるからしなくていいよっ 憂っ!」 梓「わたしもやってあげるっ はぁ~ってやってあげるっ!」ハァ~ 純「近い近いっ 顔近いってっ!」ジタバタジタバタ 紬「はぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」パシャパシャパシャパシャパシャパシャッ 律「そろそろやめとけ? ムギ」 唯「憂がぁ~……」オロオロ 澪「あ、あはは……」 憂「純ちゃ~ん♪」ギュゥゥゥッ 梓「純~♪」ギュゥ 純「お、重い~……」ジタバタジタバタ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 唯律澪紬「…………」 純「どうしてこうなった……」ガクリ 憂梓「♪~」ギュゥ 律「まぁ、モテモテでいいんじゃないか?」 純「モテモテって……そんなこと言ってないで助けてくださいよぉ」 紬「待ってねっ? もうちょっとだけ待ってねっ?」パシャパシャパシャパシャパシャパシャッ 澪「助けるって言ってもどうしていいやら」 律「っていうかあたしらに害ないし?」 純(ひどっ!)ガァンッ 唯「落ち着いちゃえば、後輩達のほのぼのスキンシップって感じだしね~」ニコニコ 純「ほのぼのじゃないですよぉ」ガクリ 梓「にゃぅ~♪」ゴロゴロ 憂「ふにゃぁ~♪」ゴロゴロ 律「にしても……梓もそうだけど、憂ちゃんも結構変わるなぁ」 澪「普段のしっかり者の影もないな……」 唯「こーいう憂も可愛いけどねぇ~♪」ニコニコ 紬「ふぅ……堪能したわ♪」 律「落ち着いたか?」 紬「えぇ♪」ニコニコ 唯「あ、ムギちゃん。後で撮った写真見せて?」 紬「うん♪ 一緒に見ましょう♪」ニコニコ 純(止めて欲しい……) 純「ねぇ、二人とも? そろそろ退いて欲しいなぁ……とか思うんだけど」 憂梓「やっ」ギュゥ 純「ですよねー」ガクリ 律「完全に懐いてるな♪」ニヒヒ 澪「梓は猫っぽいけど、憂ちゃんは……犬っぽい?」 紬「あ、そんな感じするかも~♪」 唯「憂~? 『わんっ』って言ってみて?」 憂「わんっ♪」 澪紬「おぉ~」 律「いや、させるなよ」アキレ 純「でもまぁ……唯先輩の言うとおり、こーいう憂も可愛いかも」ナデナデ 憂「わふっ♪」ゴロゴロ 純「よしよ~し♪」ナデナデ 梓「…………」 純「ん? どしたの? 梓」 梓「にゃぅ~♪」ゴロゴロ 純「はいはい。梓も可愛いよ~」ナデナデ 梓「にゃふっ♪」ゴロゴロ 憂「…………」 純「憂?」 憂「わふぅ~♪」ゴロゴロ 純「うんうん。憂も可愛いよ~」ナデナデ 梓「にゃにゃっ」ゴロゴロ 純「ほいほい♪」ナデナデ 憂「わぅん♪」ゴロゴロ 純「ほいさっ♪」ナデナデ 梓「にゃ~♪」ゴロゴロスリスリ 憂「くぅ~ん♪」ゴロゴロスリスリ 純「あんっ もぅ……まったく二人とも何やってんだか♪」ナデナデナデナデ 憂梓「♪~」スリスリ 唯「♪~」ニコニコ 澪「二人とも幸せそうだ」 紬「あぁ、メモリが足らないっ どうしようっ! どうしようっ!?」オロオロ 律「……あたしの携帯貸したげる」 紬「ありがとう、りっちゃんっ♪」パシャパシャパシャパシャパシャパシャッ 唯「……純ちゃんありがとね~♪」ニコニコ 純「え? あ、はい。でもどうしたんです? 急に」キョトン 唯「さっきあずにゃんが言った通り、憂は純ちゃんに甘えたかったんだと思うんだ~」 紬「そうなの?」パシャパシャパシャパシャッ 律「あー、確かに憂ちゃんはしっかり者だけど、甘えんぼなところもあるしなぁ」 澪「お姉ちゃんっ子ではあるけど、しっかりした子に見えてたけど……」ウーン 唯「しっかりはしてるんだけど……どっか抜けたところがあるしね~」 律澪(お前が言うなっ) 純「確かにそーいうところありますね……って、スミマセン。実のお姉さんの前で……」 唯「いいよぅ♪ そーいうところを分かってあげてくれる友達がいて、憂も幸せだしね~♪」ニコニコ 純「あははは。そんな大袈裟なものじゃないですよぉ」テレテレ 唯「わたしや和ちゃんにも甘える時はあるけど、やっぱり同い年の子に甘えたり頼ったりとは違うだろうし」 純「憂ってば、そーいう弱い部分自体ほとんど見せませんからねぇ」 唯「うんうん。そのくせ意外なところでポロッと見せるから驚いちゃうよね♪」 純「ホントにそうですよねぇ……もっと頼って欲しいって思うんですけど」ツンツン 憂「くぅん♪」ゴロゴロ 唯「うんうん♪」 純「ま、あたしに何が出来るってわけじゃないですけど……」テレテレ 唯「そんなことないよ~? 憂、純ちゃんの事すご~く信頼してるよ?」 純「そうですか? ……そうだと嬉しいです」 唯「うんうん。何時頃からだったかなぁ……よく純ちゃんの話とかするようになったしね♪」 律「ほほぅ? どんなどんな?」 唯「ん~とね……今日は純ちゃんと放課後までお話した~、とか。今度の休みは純ちゃんと遊びに行くんだ~、とか」 律「……普通じゃん」 唯「そんなことないよぅ。憂、わたしの話をいつも聞いてくれるけど、自分の話を積極的に話すのってあんましなかったんだよ?」 澪「それは……意外だな」 紬「社交的な性格だから友達とか多そうだけど」パシャパシャッ 純「あ、友達は多いですよ。クラスメイト全員と仲良いですから」 律「へぇ~……それはそれでちょっと意外だ」 唯「なんでさ~?」ムゥ 律「いや、嫌われて欲しかったわけでも、嫌われて当然とも思ってないって」 澪「じゃぁ、何で意外なんだ?」 律「だって憂ちゃん可愛いし頭良いし運動も出来るんだろ?」 紬「それなら嫌う人なんていないんじゃないかしら?」キョトンパシャッ 律「……平和頭め」アキレ 純「ほら、普通それだけ凄いと、妬む人が一人二人出てくるじゃないですか」 澪「あぁ、なるほど」 唯「そかなぁ~?」ウーン 紬「むぎゅぅ?」ウーン 純(平和だ……軽音部はやっぱり平和だ。そして意外にも律先輩が一番普通な人だった) 純「でも憂は人付き合い上手ですからね。兎に角、嫌われてるとかはないですよ」 唯「よかったぁ♪」ニコニコ 純「まぁ、あまり深く付き合うってことをしてないんでしょうけど」 唯澪紬「?」 律「ふぅむ……気遣いが過ぎる、って感じ?」 純「ですね。あとは過ぎたお姉ちゃんっ子って分かな? と」 律「なぁるほどねぇ~。出来過ぎるっていうのも問題だぁね~」フゥ 純「だから気付いてあげられない部分も多いかな……って思うんですよ」ハァ 律「……純ちゃんって意外に苦労性だったんだな♪」ニヒヒ 純「そんなことありませんよ? 気楽でマイペースな性格ですって♪」 純律「♪」ニカー 唯澪紬「?」 律(純ちゃん……今まで『ちょっと変な子』って思っててゴメン。実は出来る子だったんだな) 唯「ねーねー。なんで二人だけで分かり合ってるの~?」ムゥ 紬「そうよそうよっ ちゃんと教えて?」ムギュゥ 澪「私も……ちょっと分からなかった」ムー 律「お気楽脳め」アキレ 純(言っちゃうんだ) 唯「おーしーえーてーよぅ~」ブーブー 紬「おーしーえーてーよ~ぅ」ブーブー 澪「うんうん」コクコク 律「あー……全部説明すると長くなるから簡単に言うと」 唯澪紬「うんうん」コクコク 律「相手に気を使いすぎて友達にはなれるけど親友にはなりにくいって感じ?」 澪「な、なるほど」コクコク 紬「……うん、何となく分かったかも」コクコク 唯「うむぅ?」 律「やっぱ唯は分からんかったか」 純「……唯先輩、今まで誰かと喧嘩したことってありますか?」 唯「うーん……ないかなぁ」 純「じゃぁ、誰かが喧嘩してるのを見たことは?」 唯「それならあるー」 純「喧嘩って良くないことだと思います?」 唯「それは良くないよー。お互い怒り合うなんて嫌だもん」 純「ですよね。あたしもそう思います。でも、考え方を変えると良いところもあるんですよ」 唯「ほへ?」キョトン 純「例えばですね……あたしと唯先輩の前に美味しいお菓子が二つあったとします」 唯「うんうん」コクコク 純「で、片方は唯先輩の大好物で今とても食べたいお菓子です」 唯「おぉ~♪」 純「そのお菓子はど~しても譲りたくない。自分が食べたい……って思っています」 唯「……じゅるり」タラ~ 律「涎垂らすな」 純「それじゃぁ、いただきます……と食べようとしたその時! あたしも、そのお菓子が食べたいっ! と言い出します」 唯「えぇ~っ!?」ガァンッ 澪(どれだけ想像力豊かなんだ) 純「さて、唯先輩はどうしますか?」 唯「え、えぇ~? う~ん……純ちゃんにお菓子を譲ってもらう……かな」ウーン 純「あたしは譲りませんよ?」キッパリ 唯「えぇ~……そんなぁ~」ショボン 純「悩んでていいんですか? あたしが先にお菓子を食べちゃいますよ?」 唯「やだやだぁっ わたしが食べたい~」 純「あたしも食べたいので譲る気はありません」 唯「うぅ~」ウーン 純「じゃぁ、喧嘩してでもどちらが食べるか決めるしかありませんね」 唯「喧嘩するのは嫌……だけど、ショートケーキのためなら……うーん、でも……」ブツブツ 律澪(ショートケーキだったのか) 紬(たぶんイチゴ付きね) 純「で、ですね。ここでちょっと待ったです」 唯「ん?」キョトン 純「さて、今あたしと唯先輩は喧嘩しそうになりましたね?」 唯「う、うん」 純「どうして喧嘩しそうになったんでしょう?」 唯「それは……ショートケーキをどっちが食べるかってことだよ」 純「そこですっ」 唯「ふぇっ!?」 純「あたしは唯先輩の好きなお菓子を知りません。唯先輩もあたしの好きなお菓子を知りませんよね?」 唯「そう……だね。わたし、純ちゃんのことあまり詳しく知らないしね」 純「でも、今……喧嘩しそうになって、初めてあたしは」 純「『唯先輩は誰かに譲りたくないくらいショートケーキが好き』ということを知ることが出来ました」 唯「うんうん……あぁっ! なるほどっ!!」 純「分かってもらえましたか?」 唯「喧嘩しそうになって、それで分かることもあるってことか~」 純「ですです。それが喧嘩する事の利点ってやつです。もちろん、喧嘩しないに越したことはありませんけどね♪」ニコッ 唯「だよね~♪ ……で、このお話が一体どーいうことなの?」キョトン 純律「……」ガクリ 4
https://w.atwiki.jp/ikiikigonbo/pages/146.html
(カバー裏の表紙と背表紙の枷井) ・・・タレント養成学校「テアトルアカデミー」のタレントオーディション広告より ATプロダクション所属のタレント・脇知弘からか 収録話 15ごんぼZ(連載では26話)/ゾンビと補正と水中戦 (「陸上戦でも誰にも敗けん!!」戯れる八尾と能見) ・・・サンライズ制作のロボットアニメ「機動戦士ガンダム」第29話「ジャブローに散る!」より ズゴックの高速戦闘でジムが一瞬で破壊されるシーンから 16ごんぼZ(連載では24話)/ラーメンと早食いと阿鼻叫喚 (カラーページのイラストが削除) ・・・連載時は「いきいきごんぼ」であったため、登場人物紹介では吏毘堂の年齢が14歳だが、司会者に13歳と紹介されている 17ごんぼZ(連載では27話)/ショーと休日と遊園地 (カラーページのイラストが削除) 18ごんぼZ(連載では28話)/ワナとなわとびとダイエット ・・・クラスが「1-5」から「2-5」に変更 19ごんぼZ(連載では29話)/早起きと占いとプログラム 20ごんぼZ(連載では30話)/放課後と難易度と七不思議 21ごんぼZ(連載では31話)/知識とホックと引き上手 22ごんぼZ(連載では32話)/モールと迷子とドリンクバー 23ごんぼZ(連載では33話)/修行と自販機と審判の日 (おまけコマの漫画「狂闘先生」⑪) ・・・石黒正数のギャグ漫画「木曜日のフルット」より 作中の漫画家・白川先生が連載の漫画から 表紙には主人公の賀馬先生と宿敵・鉄仮面番長が確認できる 24ごんぼZ(連載では34話)/牛車と養殖とタイムカプセル 25ごんぼZ(連載では35話)/上履きと犯人と一蓮托生 26ごんぼZ(連載では36話)/電気と銭湯とドッヂボール 27ごんぼZ(連載ではZ2話)/暗号と淡白と独立国家 28ごんぼZ(連載ではZ3話)/ターボと裏とヌートリア 29ごんぼZ(連載ではZ4話)/成績と徹夜としわっしわ