約 14,196 件
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/671.html
キャラクター名 :テオドーラ・レーゲン 出身 :ドイツ 年齢/性別 :27歳/女 性格 :自分は高慢なつもりだが、実はすけべである。 ライフパス :秘伝の継承者(0) :口が巧い(0) コネクション :イライザ・バーンスタイン(p171) v.500,000 :テイマーズ・ソサエティ(p163) v.10,000 :神崎亮子(主人) v.― :神崎つかさ(主人) v.― :ローリィ(妹/娘) v.― 第一属性/第二属性:地/風 現在クラス :強化人間 (総合Lv1) :魔物使い (Lv 1) : (Lv ) ワークス :メイド ふたつ名 : HP 22:(重傷値:4) MP 20: 移動 :2 CF修正:2 【プラーナ】 最大内包値 :16 解放力 :4 闘気:1 【基本能力】/現在値(成長) 筋力 11 (0) 器用 9 (0) 敏捷 6 (1) 精神 11 (0) 知力 6 (0) 信仰 6 (0) 知覚 9 (0) 幸運 6 (0) 【戦闘能力】 基本+特殊(クラス) =未装備/装備状態 =闘気 命中値 9+0(4) =13/15(12) =+1(13) 回避値 7+0(2) = 9/11 攻撃力 10+0(5) =15/26(30) 防御力 11+0(3) =11/25 魔導力 8+0(0) = 8/ 8 抗魔力 7+0(0) = 7/12 行動値 7+0(0) = 7/ 7(1) (括弧内はアンチマテリアルライフル使用時) 【装備】 ・ウェポン・フォーム1 【命】+[LV] 【攻】+[LV+8] ・アンチマテリアルライフル 【命】-1 【攻】30※ 【行】-6 【射】100(同Sq内攻撃不可) ・アーマー・フォーム 【回】+[CL+1] 【防】+[CL+4] 【抗】+[CL+2] ・防弾ベスト 【回】-2 【防】+7 【所持品】 0-Phone Mugen-kun 幸運の宝石 死活の石 合計重量:11 所持金/借金:50,000V./100,000V. 【魔法】 (属性) MP 発動値 カウント 射程 タイミング 備考 ・アース・シールド (地) 4 8 0 1sq 対抗 防御:+[【抗】-5](最大18) ・エア・ブレード (風) 3 8 0 1sq 対抗 命中:+[【魔】-10](最大5)射程+1Sq 【特殊能力】 Lv タイミング 備考 ◆魔物使い ・ウェポン・フォーム 1 通常 魔物に攻撃させる。命中:+[LV] 攻撃:+[LV+8] ・アーマー・フォーム 1 超対抗 魔物に身を守らせる。回避:+[CL+1] 防御:+[CL+4] 抗魔:+[CL+2] 【容姿】 身長172cm、体重67㎏。 魅惑的なボディをぱっつんぱっつんのメイド服に包んだ白人女性。白く肌理細かな肌とベリーショートの銀髪、琥珀色の瞳が特徴。視力が悪いのか、メガネをかけている。 【口調】 一人称:ボク 二人称:キミ 三人称:彼/彼女。気に入らない相手なら「アイツ」 少年のような語り口で、誰に対しても(たとえ主人に対しても)からかうような高慢な口ぶりを変えない。 唯一まともな対応をするといえば、一般人の来客くらいなものである。 【人間関係】 イライザ:ビジネスライクな取引相手 【設定】 神崎家に仕えるメイド…だが、その性格から勤務態度はあまりよくない(一応ちゃんと働きはする)。 勿論、亮子・つかさ姉妹の性欲処理も仕事のうちのひとつであり、こればかりは大変真面目に勤める。 どうやら神崎亮子に目を光らせているようだが、その目的・背後関係はよくわかっていない。 高校卒業と同時に暴君のような父を嫌い家を出た経過があり、その時から母親の姓を名乗っている。 その後なんでも海外で傭兵をしていたとかで、SASなどでも訓練を受けたとか受けないとか…。 ウィザードの間では有能な魔物使いとして知られ、十年来のつきあいである淫獣「アプレピス」を自由に使役する。 アプレピスは無機的な外見の甲殻類といった風な魔物で、自在に伸びる触手を何本も備え、それで『淫らなプラーナ』を吸い、養分としている。 ちなみにアプレピスとはギリシャ語で「淫ら」の意。 ちなみに、胎内に月衣を展開するワザを持っており、アイテムをそこから出して見せたり、またそれを使った避妊法も体得している。 それに身体が柔らかいことも手伝って、かなり激しいプレイも愉しむことができるのが自慢。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
https://w.atwiki.jp/seiyuumatome/pages/184.html
中村桜=秋本ねりね 主な出演作品 ガールズ パンツァー(佐々木あけび) モンスター娘のいる日常(ラクネラ) パパのいうことを聞きなさい!(新子胡桃) クリミナルガールズ2(ユリネ) 18禁ゲーム 作品タイトル HP ブランド 発売日 キャラ名 Hシーン 備考(淫語) 琥珀色のハンター ○ スカイロケット 2020/07/31 ルチル - 秋本ねりね名義 その花びらにくちづけを 初めて出逢ったあの日から ○ 聖ミカエル女子学園 2016/10/28 綾瀬美夜 有 秋本ねりね名義 恋と恋するユートピア ○ らぶまてぃっく 2016/05/27 舞原雪菜 有 秋本ねりね名義 トラベリングスターズ -Traveling Stars- ○ HOOKSOFT 2015/08/28 さっちん先生 有 秋本ねりね名義 ヤキモチストリーム ○ まどそふと 2014/09/26 笹山一馬 無 秋本ねりね名義 その花びらにくちづけを 白雪の騎士 ○ ゆりんゆりん 2013/12/20 綾瀬美夜 有 秋本ねりね名義 その花びらにくちづけを アトリエの恋人たち ○ ゆりんゆりん 2013/03/29 綾瀬美夜 有 秋本ねりね名義 僕が天使になった理由 ○ OVERDRIVE 2013/02/28 久賀百合 有 秋本ねりね名義 その花びらにくちづけを ミカエルの乙女たち ○ ゆりんゆりん 2012/11/30 綾瀬美夜 有 秋本ねりね名義 18禁アニメ 作品タイトル HP 発売日 キャラ名 Hシーン 備考(淫語) りんかん倶楽部 第二話 堕ちた愛子と山中知美 ○ 2011/12/30 山崎鈴子 有 秋本ねりね名義 りんかん倶楽部 第三話 詩織と真紀 ○ 2012/12/21 山崎鈴子 - 秋本ねりね名義 りんかん倶楽部 第四話 真紀と素子 ○ 2014/01/31 山崎鈴子 - 秋本ねりね名義 ぜったい遵守☆強制子作り許可証!! 1枚目~ぜったい中出し~ ○ 2012/12/14 せくすちゃん 無 秋本ねりね名義 ぜったい遵守☆強制子作り許可証!! 2枚目~ぜったい中出し~ ○ 2013/06/28 せくすちゃん 無 秋本ねりね名義 ふた部! 前編 ○ 2014/02/21 大橋澄香 有 秋本ねりね名義 ふた部! 後編 ○ 2014/05/02 大橋澄香 有 秋本ねりね名義 ふた部!! 万裸温泉合宿編 ○ 2015/02/20 大橋澄香 有 秋本ねりね名義 ふた部!! 日米ふたなり決戦 ○ 2015/05/01 大橋澄香 有 秋本ねりね名義 ふた部!MIX ~ふたなりワールド~ ○ 2015/06/26 大橋澄香 有 秋本ねりね名義 やりマン不動産 おすすめ物件はコ・チ・ラ ~女社長はいつも空室あり~ 1号室 ○ 2014/04/04 女社長 有 秋本ねりね名義 やりマン不動産 おすすめ物件はコ・チ・ラ ~女社長はいつも空室あり~ 2号室 ○ 2014/06/06 女社長 有 秋本ねりね名義 艶美 ○ 2014/05/02 静枝 有 秋本ねりね名義 艶美 その弐 ○ 2014/09/05 静枝 有 秋本ねりね名義 のせわすれ~女教師中善寺綾乃の淫鬱なこれから~前編 ○ 2015/01/02 中善寺綾乃 有 秋本ねりね名義 のせわすれ~女教師中善寺綾乃の淫鬱なこれから~後編 ○ 2015/02/06 中善寺綾乃 有 秋本ねりね名義 ネトラセラレ 01 ○ 2015/07/24 秀次郎母 無 秋本ねりね名義 はだかんぼ教育 ○ 2015/11/20 進藤あゆみ 有 秋本ねりね名義 はだかんぼ運動会 ○ 2015/11/27 進藤あゆみ 有 秋本ねりね名義 八尺八話快樂巡り ~異形怪奇譚~ THE ANIMATION 第一話 「八尺様」 ○ 2016/11/25 八尺様 有 秋本ねりね名義 八尺八話快樂巡り~異形怪奇譚~ THE ANIMATION「八尺様 完結編」「八尺様 夢物語」 ○ 2017/12/22 八尺様 有 秋本ねりね名義 夢魔の街コルネリカ 第一話 危険がいっぱいコルネリカ~サキュバスたちの楽園~ ○ 2018/11/30 白良 有 秋本ねりね名義 夢魔の街コルネリカ 第二話 お仕事たくさんコルネリカ~白良のミルクとアルネの魔道具~ ○ 2019/01/25 白良 有 秋本ねりね名義 夢魔の街コルネリカ 第四話 淫行乱交コルネリカ ~アルネとロザリーと白良とリリィ~ ○ 2019/04/26 白良 有 秋本ねりね名義 我が家のリリアナさん THE ANIMATION ○ 2019/01/31 リリアナさん 有 秋本ねりね名義 Tiny Evil 第四話 少女人形・ニナ~無垢な想いの束縛~ ○ 2019/02/22 ヒロコ 有 秋本ねりね名義 現在のオススメ
https://w.atwiki.jp/sfwiki/pages/281.html
威力表 [#l35c7e59] 動画 [#tefa490d] VX Grenade [#y0d888a0] RGD-5 [#i56a9762] M67 Grenade [#sb1fbb4e] Flashbang [#p5281d41] M18 Smoke [#bdc48532] 威力表 名称 系統 ダメージ 総装弾数 使用期間 備考 7日間 30日間 VX Grenade Smoke 5-15/秒 1 2,000 5,700 効果時間:10秒 RGD-5 Fragment 100 3 2,500 7,200 爆心から離れるごとにダメージ減少 名称 系統 ダメージ 総装弾数 購入価格 売却価格 備考 M67 Grenade Fragment 100 3 2,000 600 爆心から離れるごとにダメージ減少 Flashbang Flash 0 2 1,500 450 効果時間:5秒 M18 Smoke Smoke 0 1 700 210 効果時間:20秒 同系統の投擲アイテムとは排他装備になります。 武器変更速度UPで、投擲間隔を短くすることができます。 動画 その1 その2 VX Grenade #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 VXガスは、1952年にイギリスの政府研究施設で発明された。 琥珀色をした油状の液体で、揮発性が低く無味無臭である。また濃度にもよるが、粘着性を持つとされる。サリンなどと異なり化学的な安定性も高い。 揮発性が低く残留性が高いため、温帯の一般的な気候の場合では散布から一週間程度は効果が残留するとされる。 呼吸器からだけでなく皮膚に付着しただけでも毒性を発揮するため、散布された場合にはガスマスクだけでは防ぐことが出来ない。 木材や皮,布などに付着した場合には、長期間毒性を維持したまま留まるためVXガスに汚染された物に触れただけでも危険である。 自衛隊を始め各国の軍隊はこのような物質を化学洗浄するための専用機材を保有している。 RGD-5 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 旧ソ連製手榴弾RGD-5(ロシア語表記:РГД−5)は、ディグチャレフ技師の設計である。 破片手榴弾(Fragment Grenade)と呼ばれるタイプで、約350個の破片を爆発時に周辺へばら撒き、その破片によって敵を殺傷する。 この手榴弾はベトナム戦争時に多用され、現在のロシア軍でも使用されている手榴弾で、アップル型のロシア製手榴弾といえばRGD-5で間違いない。 爆薬はTNT火薬が110g入っており、半径20m以内が致死範囲とされる。 ゲームにおいては、投擲より約2秒とM67_Grenadeより短時間で爆発するので、奇襲や防衛に使うのが効果的である。 M67 Grenade #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 アメリカ陸軍のM67手榴弾は破片手榴弾(Fragment Grenade)と呼ばれ、容器の破片が爆発と共に高速で飛散し周囲15m以内の人員を殺傷する。 ゲームにおいては、投擲より約4秒で爆発。RGD-5よりも起爆までの時間が長いので、ダメージを負わせるにはある程度の技量が必要。 角に隠すように投げたり、建物越しに投げるなどの方法を取らないと回避されやすい。しかし起爆までの時間を利用して遠方に投擲が出来、牽制には絶大な効果がある。 Flashbang #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 閃光手榴弾は、周囲にいる者の視覚と聴覚を奪って状況判断を不能にさせる物と思われるが、それは誤解である。 実際には大音響と閃光によって対象者を強制的なショック状態に陥れ、一時的に意識を失わせた隙をついて相手を制圧する物である。 ハイジャックなどの人質事件で、周囲に損害を出さずに対象を無力化する武器であり、軍隊や警察の特殊部隊では標準装備となっている。 ゲームでは、効果範囲が特定しづらい為に闇雲に投げると味方の目を潰しかねない。 敵味方自分全てに被害が及ぶので、使い方には十分に注意すべきである。 M18 Smoke #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 発煙手榴弾は、着色された煙を発生させ味方への合図や航空機へのシグナル等に使用される。 戦闘においては、発煙による煙幕的な使用がされる。煙は用途によって各種の色が用意されている。 また特別な使用法だが可燃物の着火等に使用される場合もある。
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1242.html
コルネリアの帰還 なんだろう、これやっちゃってよかったのかな、と思いつつ 実は割とこの辺を目指していた。 「場内機体入場!下がれ!」 高くぴりぴりと笛が鳴らし、場内指揮従士長が小旗を振る。安全管理は機装甲部隊の従士従卒の大事な任でもある。 コルネリアたち騎士も、その指示に従わなければならない。もっとも902の平騎士が熟練の従士にそむけるはずもない。示される場外へと皆で連れ立って退くころ、二機の黒の二は村の道を広場に向かって歩いてくるところだった。一機は、まさに鉄塊としか思えぬ大剣を背負うフォン・ベルリヒンゲン大隊長の機体、続くもう一機は、弓を携えた機体。慣れると歩き方で誰が乗り手なのかもわかる。アモニス小隊長の乗機だった。 もっとも今では黒の二も日々に見るもので、皆はすぐに興味を失ったらしい。あっちは新機なんだって、とか、機体に近づいても叱責されるんだ、とか、荷物を運ぼうか、とか、宿舎管理担当従士長は相変わらずうるさいぜ、とか、それはお前がだらしないからだろうが、とか口々に言い、やがて皆、先の新機を見物するのだと、広場の向こうへ戻って行った。 一方で、戻って来た黒の二は村の広場で誘導従士の小旗に従い、広場のもう一方の端へと導かれてゆく。そこでそれぞれに片膝をつき、やがて背の甲蓋が押し開けられる。 その背に現れた姿は、すぐにコルネリアに気付いた。急ぎ背を伝い降り、機付長への機体引き渡しももどかしげに、こちらへと駆けてくる。 「コルネリア!」 駆け寄ってくるアモニス小隊長が呼ぶ。こんな時、どんな顔をすればいいんだろう。 「よかった」 向き直ったコルネリアが敬礼するより早く、駆け寄ったアモニス小隊長がコルネリアの両手を取る。 「戻ってきたんだ」 大きく吐息をついたのは、息を切らせてではない。 「重傷だと聞いていたから、心配していた。体はもう大丈夫なの。痛むところは無いの?」 小隊長の琥珀色の瞳がコルネリアを映して、ひとつ、ふたつとまたたく。コルネリアはうなずき、応じる。 「ご心配をおかけしました。もう大丈夫です」 「心配するのは、上官の責任だもの」 そう言って、小隊長は取ったコルネリアの両手へ目を落とす。その手にきゅっと力が籠められ、不意に力が抜ける。アモニス小隊長の手が滑るように離れる。けれど小隊長は顔を上げて、コルネリアを見つめる。 それから踏み出して、コルネリアを抱きしめた。その顔をコルネリアの肩にうずめるようにして。 「・・・・・・小隊長?」 ひとつ、ふたつと吐息がある。その吐息が肩を温める。 「ずっと言わなければと思ってた」 アモニス小隊長はつぶやくように言う。 「止まれ出るなと命じればよかった」 でも、と続ける。 「そうしたら、間に合わなかったかもしれない。間に合っても、君が死んでしまったら、駄目なんだよ」 「間に合ったでしょう。わたしもアスランも生きてますよ」 そのアスランは、場内指揮従士長に追いやられたところに立ちつくしたまま、コルネリアとアモニス小隊長を見ていた。アスランには、好きな子がいる。アスランは隠しているつもりだけれど、みんな気づいている。 だから、飛び込んだわけじゃない。思い出したのは目が合った、たった今なのだから。あの時に何を思って飛び込んだのか、上手く思い出せない。行くなと言われても、止まらなかっただろうと思う。同じことが在ったら、止まるだろうか。止まれと命ぜられてコルネリアは止まるだろうか。 「・・・・・・」 わからない。けれど、もし、コルネリアの足が、体が動くなら、行こうと思った。もっと巧みに。次には必ず敵を討ち倒せるように。 アモニス小隊長は、コルネリアを抱きしめる腕に力を込めて、絞り出すように言う。 「・・・・・・偶然はいつも味方になってくれるわけじゃない。命令も無く、勝手に突撃するな。絶対に許さない」 小隊長は言う。 「二人のどちらかなんて、選べるわけない」 強く言って、それから抱きすくめる腕を解いて、コルネリアから少し身を離し、琥珀色の瞳で、間近からコルネリアを強く見つめた。今まで、それほど厳しい顔を、コルネリアやアスランに向けたことはなかった。小隊長は言う。 「選ばない。二人とも、死なせはしない」 それからふいにアスランを見る。 「アスラン!ここへ!」 強い声にアスランは跳ねるように身を震わせる。それからわざわざ駆け足の姿勢をとってこちらへと駆けくる。命令に抗うことなど無駄なことだと、みんなわかっている。 駆け来て不動の姿勢を取ったアスランと、コルネリアを前に、アモニス小隊長は一歩退く。そして等分に二人を見る。 「先の戦闘での小隊の行動は、小隊長は誠に遺憾であった。アスラン!」 「はい」 声にアスランは跳ねるように背を伸ばす。アモニス小隊長は強く言う。 「君の初期行動は明らかに間違っていた。異常を認知したなら、最初にするべきことは報告だ」 「わかっています。俺だって・・・・・・」 「上官の言葉の途中に口を挟むな」 「はい・・・・・・」 「返事が聞こえない」 「アトレイデス騎士、了解致しましたっ!ひとつ、初期行動の過ちについて。異常を認知しながら、その報告を怠り、情勢急変に動転して、命令無しに魔力投射を行いました!間違っておりました」 「その結果、敵は我が小隊を最有力戦力と認識し、これを撃破するために敵将自ら突撃を行った。敵のこのような攻撃を、逆に撃破し、戦場での優位を確立するのも黒騎士の任務だ。だが、敵の初動に決定的な遅れをとり、かつ小隊で一致した対応を行えなかったことが、事後の状況を決定的に悪化させた」 小隊長の声をアスランがどう聞いているのか、コルネリアにはうかがえなかった。叱責の途上で、よそ見をすることなど許されない。こんな叱責は、軍隊で数えきれないほどあるけれど、アスランはいつも悔しげにしていた。 「・・・・・・俺は・・・・・・」 「黙れ、話は終わっていない」 「ごめん、コルネリア」 それでもアスランは絞り出すように言う。 「・・・・・・ぜったい、死ぬと思った。お前が突っ込んでくるなんて、思ってもみなかった・・・・・・あのとき、俺はほっとしたんだ・・・・・・まだ生きていられると思った」 でも、とアスランは顔を上げ、コルネリアを見る。 「生きてても、おまえを死なせて、生きてなんかいられない」 「それはわたしも同じだ!」 アモニス小隊長が強く言う。 「お前たちのどちらかでも死なせて、わたしが生きていられると思うか。コルネリア!」 「はい!」 「すでに指摘した。小隊長の指揮下にあって、勝手に指揮を離れるな。勝手な行動を取るな。結果が思うところであったとしても、小隊長はそれを許さない」 「はい!」 「とはいえ、小隊長は先の指揮にあって、万全であったと諸君に言うつもりもない。ゆえに君たちに責任をもって約束する。小隊長は必ず、これを改善する。帝國の求めを満たし、かつ、君たちを死なせるようなことは決してしない。そのためにあらゆる手を行う。良いか。今までのように甘いことは許さない」 「はい!」 「以上。質問は」 「小隊長。質問ではありませんが意見があります」 進み出たコルネリアに、アモニス小隊長はうなずく。 「許す」 「自分もまた、戦友を見捨てるつもりはありません」 「良く言った」 叱責に近い声でアモニス小隊長は言う。 「その言葉、小隊長は確かに聞いた。言うのみなら容易い。それを行うがどれくらいむつかしいか、骨身に染みるほど教えてやろう。アスラン、君もだ」 「はい!」 さらに小隊長は続ける。 「その言葉、必ず果たせるようにする」と。 「以上である。小隊解散!」 その声に、コルネリアとアスランは踵を合わせて、握りこぶしで左胸を打つ敬礼をする。アモニス小隊長は答礼をした。そして、くるりと回れ右をした。息をついたのが背中からもわかった。 少し肩を落とし、けれどもう一度、無理にでも顔を上げて歩く仕草こそがアモニス小隊長らしいと思った。 今、己が震えてることに、コルネリアは気付いた。膝が震えて、立っていることが出来なくて、そのまま座り込んだ。こみ上げて、こらえきれなくて泣いた。声を上げて、座り込んだまま、顔を覆って。悲しいとか辛いとかではなくて、わけもわからず泣いた。 たぶん、アスランもそうしていた。 だって、これやらないと、駄目だと思ったんだもん。 ところで、本部前の見えるところでやってるので、裏面ではこんな会話もあったはず。 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・どうした?おまえまで見物とは珍しいじゃないか」 「特に興味はありませんよ」 「その割には何か言いたげじゃないか」 「答えは常に目の前にあります。それでも時は流れ、すべてはうつろってゆく。姿を変えないものは無い」 「小難しいことを言いやがって」 「・・・・・・」 「大隊長が聞いたんでしょう(くすくす」 「お前はどうなんだ」 「士気が上がることは良いことですよ。各小隊の練度は十分とは言えません。小隊長格も期待しているのはもっと高い能力ですから」 「鍛えろ」 「もちろんです」 「俺の任務は、使う方だ」 「・・・・・・」 「・・・・・・なんだ?」 「いいえ、別に」 「言って構わんぞ」 「・・・・・・」 「ったく、インテリはしちめんどくせえ」 とかね。 ダウナー方面にノリノリだったから、いろいろと自己憐憫がヤバい
https://w.atwiki.jp/tugabosyu/pages/87.html
【名前】雪平 奏明 (ユキヒラ カナメ) 【学年】2年 【クラス】2-2 【身長】182cm 【バース】α 【属性】攻 【容姿】黒髪、猫毛。無造作ヘアーで前髪は少し目に掛かりそうな位。眼はアンバー(琥珀色)。健康的よりかは少しだけ白い肌だが、体付きは部活で鍛えているのもあるからか意外としっかりしている(着痩せするタイプ)。左右2個ずつのピアス(小さなものと、リング型のもの)を付けている。常に学校指定の制服を来てはいるが、着崩すことが殆どで、ネクタイも殆どしない。春、秋、冬はカーディガンを着ていて、萌え袖気味。指は少し骨張っているがすらりとした長い指で自分でも少し気に入っているらしい。いつもアンニュイな表情をしている少し陰のありそうなイケメン。 【性格】その見た目とは裏腹に結構社交的だしよく話す。が、好きな人とそうでない人との差は激しく、結構はっきりとした性格をしている。嫌いな人にはとことん冷たくなり、警戒心の塊。好きな相手に大しては常に尻尾を振っていて、所謂わんこ系男子だ。 【部活】バスケ部 【委員会】無所属 【備考】恋愛のストライクゾーンは年上のみ() 今でこそ大人しくなったが、中学の時のやんちゃぶりは掘り返されると恥ずかしくて仕方ないため誰にもしていないらしい。辛党。好きになる前は、仲のいい相手が誰と何をしようが気にしないのだが、好きだと自覚した途端自分以外と仲良さそうにされるとすぐ嫉妬する。自身がαだと言うことに不満がある訳では無いが、ヒート中のΩを見ると自分が保てなくなるため、そこに関しては結構なコンプレックスがある。そのため、その衝動を少しでも抑える為にそれ用の薬をいつも持ち歩いている。 【SV】「やッほ〜、俺 雪平 奏明、同じクラスだし仲良くしよーな( にぃ、」「…あぁ、うん…それで?」「あ、先輩!ふふ、今日も可愛いね、放課後デートしません?( 尻尾ブンブン、」 【名前】遊馬 芳 (あすま かおる) 【クラス】3-1 【バース】Ω 【性格】ノリが軽くとても楽観的だが、実は極度の恥ずかしがり屋、照れ屋である。そうした自分の一面をとても情けなく思っており普段は他人に見せないよう必死に抑えている。 【容姿】身長179cm、スラリとした長い手脚に薄めの体型。しかし運動が好きで鍛えており、見た目程ひょろくはない。 襟足が少し長めの銀髪、緑眼。甘めの顔立ち。首筋に黒子あり。ピアスは両耳一つずつ。服は普段からラフなものが多く、制服も気崩している。 【部活】帰宅部 【委員会】保健委員 【備考】見た目に見合うようなキャラ作りを、と周りに集まってくる女子に甘い言葉を囁き続けているが、実はそれが恥ずかしくて仕方なく、言った後、帰宅後なんかに酷く身悶えている。そして、そうやって恥ずかしくなってしまう自分が情けなく、どうにか克服したいと誰も居ない時は洗面所の鏡と睨めっこし練習したりしている。凄く不器用で、細かい作業や料理の実力が壊滅的。その為自炊したりはできず、学校に持っていくお弁当はコンビニで弁当を買って食べるのが殆ど(かっこ悪いので練習はしている。)。Ωだということを隠す気は全くないのだが、周りが勝手にΩな訳ない、αだと決めつけてきたため、押しに弱いせいか強く言えずその結果、Ωだということを隠さなければいけなくなった。そのため、匂いでΩだとバレないように、少しだけ香水を付けている。本来、ヒートの周期は大体決まっているのだが、そうではなく不定期。常に薬を持ち歩いていないといけない。が、その抑制剤も昔から効きづらく、色んな薬を試しているが未だに相性のいいものとは出会えずにいる。 【SV】「こんにちは、遊馬芳っていうんだ、よろしく。」「…あれ、驚いたな…天使かと思ったら君だったんだね…(クス、)」「っ…あぁああ……無理、無理…っ(真っ赤、)」「あ、の…えっと、あんまり近づかれると…困る……(真っ赤/目逸、) 」
https://w.atwiki.jp/3edk07nt/pages/228.html
『ひょひょいの憑依っ!』エピローグ 春一番かと思えるほど強い風に四苦八苦しながら、私は懸命に羽ばたいて、 この辺りで最も高いマンションの屋上で待つ彼女の元へと、辿り着きました。 「ただいま、薔薇水晶」 カナリアの姿から、人の姿に戻って話しかけましたが、 薔薇水晶は機嫌が悪いのか、私に背を向けたまま、ウンともスンとも言いません。 居眠りしてるのかと思うほど、静かなものです。 「なぁに? シカトだなんて、感じ悪いのね。 言いつけどおり、彼の手にマスターキーを付与しに行った私に、 労いの言葉ひとつ無いの?」 春風に乱された金髪を撫で付けながら、文句ひとつを浴びせて歩み寄った私は、 そこでやっと、彼女の傍らに置かれているモノに気付きました。 普段から、滅多に外されることのない眼帯に。 「薔薇水晶…………貴女、まさか泣い――」 「ふふ……まさか」 彼女は眼帯を鷲掴みにするや、手慣れた風情で左眼を隠して、 やっと私の方へと振り返ってくれました。 「ちょっと…………目に入った睫毛を……取ってただけ。 それより――今まで、ご苦労さま……ピチカート」 「こらこら。それは彼女がつけてくれた呼び名だってば。 あっ! そう言えば、昨夜はよくも、握り潰してくれたわね! その前は、あの水銀燈って娘にも殴られたし……とんだ貧乏クジだわ」 私が腰に手を当てて、むくれて見せたら、薔薇水晶は「ごめん。冗談」と、 小刻みに肩を震わせて、珍しく陽気に微笑みました。 機嫌が悪いどころか、すこぶる上機嫌じゃないの。 でも、その笑顔は長続きしませんでした。 ふっ……と目元に落ちた微かな翳りが、たちまち、彼女を無表情に変える。 1秒と待たず、彼女は、いつもどおりの冷淡な面差しに戻っていました。 「ねえ」琥珀色の瞳が、私を鋭く射抜く。「正直に……言って」 なにを? 私は視線で、そう訊ねる。 薔薇水晶も、じぃっと私を見据えたまま、ぽつり……呟きました。 「私は……弱い?」 「――あの娘に、また猶予を与えちゃったコト? だとしたら、そうね……ちょっとばかり、甘すぎかも」 「……やっぱり?」 「ええ。わざわざ、地縛状態から解放してあげたり……とか。 どうして、そこまで彼女に肩入れするの?」 「なんで……かな。なんだか……放っておけない」 「なるほど。長く付き合いすぎて、感情移入しちゃったのね」 こういう事象は、ままある。私にも、そんな経験が、二、三あります。 薔薇水晶は不安そうに、私の顔色を窺っていました。 「こういうの……失格、なのかな」 「……そうね。失格も失格。貴女は職権を剥奪され、速やかに粛清されるわ」 私の宣告に、ポーカーフェイスの彼女も、流石に顔色を変えた。 努めて冷酷に言ったから、効果覿面だったみたいね。 今にも泣き出しそうな薔薇水晶の顔を、ココロゆくまで楽しんでから、 私は、本当のことを口にしたのです。 「なぁんて、ウソよ。それが悪いとか、失格だとか堅苦しいこと言う気はないわ。 私たちは、運搬機械じゃないんだもの。情が移ることだってあるわよ。 それに、せっせと働いたところで――」 お給料も出ないしねぇ、と両手を肩まで上げて『お手上げ』ポーズを見せる。 すると、薔薇水晶は表情を崩して、可愛らしく笑いました。 クールな印象ばかりが強いけど、本当は、こんなにも笑顔の似合う女の子なのよね。 「幸せな魂には安らかな眠りを。不遇な魂には癒しの恵みを―― それが、私たちの不文律でしょう?」 「……ん。そだね、コリンヌ」 薔薇水晶は、眩しい笑顔のまま、ひょいと腰を上げました。 そして、にっこりと微笑んで、一言。 「そろそろ……行きましょうか。また、妙なる調べを……探しに」 「次は、どんな曲が聴けるのかしら。楽しみね」 私たちは、どちらからともなく差し伸べた手を、しっかりと繋ぎながら―― 、傾いてゆく春の陽を見上げていました。 ~ ~ ~ さて……彼らに関する私の手記は、ひとまず、ここまでです。 ちょくちょく様子を見に来ますから、追記があるかも知れませんね。 本当の『愛の夢』は、まだ始まったばかりでしょうから。 私の夢は―― あの人の魂に巡り会える日は、いつか訪れるのでしょうか。
https://w.atwiki.jp/tstyou/pages/50.html
名前:ペトラ=エメリッヒ(Petra=Emmerich) 性別:女 年齢:48歳 身長:147cm 体重:38kg 容姿: 艶の無い白髪に蒼白な肌で10代の少女めいた外見。眼の色は琥珀色。 鎧を着込める程の体力と筋力が無い為、糸状に伸ばした金属を織り込んだドレスを着ている。 ドレスは数種類有るが、基本的に露出は少なく、右手から肩にかけては常に覆い隠している。 腰には特注のレイピアを帯剣しており、右腕は木製の義手。左目には革の眼帯。 胸元には蜂の死骸を取り込んだ琥珀を使用したブローチがある。 おいたち: とある王国の辺境伯。自然が豊かであるゆえに攻めこまれやすい地域の生まれである為、幼少時から剣技などを叩きこまれてきた。 一族の当主は継承の儀として城の付近にある森にて有魂獣と闘う事を義務とされており、その際に左目と右腕を失った。 もとより酷い虚弱体質であり20にはなれぬだろうとされていたが、毒に冒されたショックかなのかその後は大きな傷病を受けることは無かった。 妹が居り、そこでペトラが死ねば妹が家を次ぐことになっていた様だが、結果として生き延びたため賛否ありながらも当主の座に居る。 なお、未婚。当主であると同時にかつては辺境守護の将軍も担っており、その実力は折り紙つき。周辺地域では女王蜂やら魔女やら物騒な異名で呼ばれている。 有魂獣との戦い以降、外見上の老化が殆ど見られないため、魔女裁判に掛けられたことも有るが、尽くを叩き潰して今まで生き延びている。 身体能力は極めて低く、鎧を着たならば歩くことも不可能な程。現在では杖を持ち歩いているが、まだ足腰はまともな様子。 それでも技術面では高い技量を持っているため、10分程度であれば体捌きや戦術などで一流の剣士と渡り合う事も十二分に可能な実力は有る。 弱いが酒が好きで、一日に食べて良い量が決められているがついつい甘いものを食べ過ぎてしまう悪癖がある。タバコは吸わない。 戦闘時は蜂の群れを召喚し、多数相手には群れで飽和攻撃、大型相手には弱点を探りつつ一点集中といった戦法を好む。 備考: 10分以上の全身運動は肉体に大きな負荷を掛ける。後に寝込みかねない。 鎧が着れない。正しくは着ても歩くことが出来ない。 一日にケーキは半個まで。酒は一杯まで。肉類の食べ過ぎは厳禁。 『細剣アパラジタ』 針のように細い刀身を持ったレイピアで、柄も軽量な桐で作られ、針金でできたような繊細なスウェプト・ヒルトを持つ。 ぱっと見では儀礼的な印象を与える程繊細な剣だが、ペトラの細腕で扱う為に作られた特注の名剣。 刀身に東洋からの技術が使用されており、異様に細い反面しなやかにしなり、そして折れないという特徴を持つ。 一応ながら両刃である為、突き以外にも撫で斬りなどの技法を使えば斬撃を放つことも不可能ではない。 本来決闘用または護身用の武器であるレイピアだが、ペトラはこれより重い武器を実戦で使用するのは困難である為、戦場でレイピアを使用している。 使用復元獣:王雀蜂キュベレー 女王蜂の復元獣。オオスズメバチよりも二回りほど大きく、黄色と黒ではなく、金と黒の金属光沢を持つ虫。 群れそのものがキュベレーの分体であり、キュベレーそのもの。キュベレーが死ねば群れ自体も全滅する。 ペトラはキュベレーを通して、無数の蜂達に命令を飛ばして支配している。 表面の外骨格は軽量かつ堅牢で、オオスズメバチよりもなお硬い。また大顎のサイズも強くなり、人の肉位ならば容易く食いちぎれる。 特に強力なのが尻に有る毒針であり、刺された部位に激痛を与え、数時間以内に毒を抜かなければ刺さった周辺部位を壊死させる程の毒性を持つ。 毒針の強度は極めて強く、薄い鎧程度ならば貫通させることは可能であるレベル。但し十分な加速が必要である。 極めて攻撃力には優れているが、虫であるという性質上、他の種に比べれば防御力は低く、火にも当然弱い。 また、最大で300匹の群れを運用する事が出来るが、その全てを事細かく操作できるわけではない。 ある程度のおおまかな指示に従って蜂達は動くこととなる。 使用復元獣の元となる有魂獣をどうやって倒したか:周りの兵隊蜂を焼き討ちし、最後に女王と一騎打ちをしてレイピアで一閃。 右腕と左目を毒に冒され失う事となったが、それらを代償に蜂の群体を己の下僕とした。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ペトラ.jpg)
https://w.atwiki.jp/nejitsu2_eco/pages/68.html
リング単位で所有する飛空庭のようなシステム。 公式サイトの飛空城紹介ページ 詳細な説明はここでは省きざっくり説明しているので、詳しいデータなどは本wikiを参照してください。 飛空城でどんなことができるの? 飛空庭と同じように、家具を設置できます。ただし、ペットを配置することはできません。また、後述のブース・ファーム・釣堀という機能が存在します。 飛空城へは、飛空庭から移動する事ができます。(飛空城から降りた場合は必ずアップタウンへ移動します。) 飛空城の作り方 リングの名声が5225以上のリングマスターがイベントをクリアする事で所持することができます。大まかな流れはイベントナビゲーション・ハートフルの「飛空城入手」を参照してください。 飛空城作成に必要なアイテム「黒色火薬」100個「デムスライト結晶(イベント)」-「デムスライトの破片」60・「ムカデの顎肢」20「制御基盤(イベント)」-「壊れたチップ」10・「黒い基盤」10「高出力動力ユニット(イベント)」-「動力ユニット」10・「排熱ユニット」10・「壊れた飛行ユニット」4「エンジンカウル(イベント)」-「アリの大顎」10・「軽い装甲板」30・「分厚い装甲板」30「マテリアルボックス」-「胞子袋」100・「金メッキ液」10・「オリハルコン」10「魔翔石」-「ふわふわ肉」30・「琥珀色の樹液」100・「ダイヤモンド」4マテリアルボックス以外のイベントアイテムの作成成功率は100%ではないため、失敗して再度アイテムを集める事になる場合があります。 飛空城の改造カーマインシティで受けられるイベントにて、大理石風のお城パーツを入手できます。パーツを取り付ける事で城の概観を換装することができます。※取り外す事も可能です。 エクスパンションポイント エクスパンションポイントは「他リングの飛空城へ行く」「他リングのプレイヤーが自分の飛空城へ来る」「他リングの飛空城でファーム作物の世話をする」「他リングのプレイヤーがファーム作物の世話をする」「他リングのプレイヤーが飛空城で買い物をする」ことで手に入ります。一日に入手できるポイントには上限があります。エクスパンションポイントはブースの開放や、設置などに使う事ができます。 飛空城のレベル・維持コスト 飛空城にはレベルが存在し、Lvが上がることで後述のブースの機能等が開放されます。また、Lvによって維持コストが変化していきます。 飛空城レベルは「エクスパンションポイント」を高める事で上昇します。Lvはそれまで獲得したポイントの総量で決まるため、ブース等を開放するために消費しても問題ありません。 維持コストとマテリアルポイント飛空城には「マテリアルポイント」というポイントが設定されており、一週間に一度引き落とされます。飛空城のレベルによって引き落としの数値が増加します。(Lv1で18900/Lv2で21000/Lv3で23100/Lv4で25200/Lv5で27300) マテリアルポイントは「クエスト」クリア時に300ポイント入手できます。(GG等のクエスト報酬増加ボーナスで増加します)また、ファーム等で入手できる各種「マテリアル」を納品することでも増加します。飛空城ブースでアイテムが売れることでも増加します。 維持コストが支払えず、2ヶ月が経過すると飛空城は「差し押さえ」状態となり、更にそのまま4ヵ月半経過すると飛空城は「維持不能」状態となります。差し押さえ状態では、家具の設置・撤去ができなくなり、エクスパンションポイントの取得も不可能になります。 維持不能状態では、設置していたアイテム・家具が全て消滅します。 飛空城ブース 飛空城には「ブース」というお店を設置する事ができます。ブースには「剣商人」や「盾商人」など、機能を設定することができます。ブース商店にはレベルがあり、条件を満たすことで品揃えを増やすことができます。 飛空城レベルや「セクト」レベルが低いと設置できないブースがあります。 アトラクション 飛空城にはアトラクションとしてファーム・釣堀を合計4つまで設置する事ができます。飛空城ファームファームでは種を植えて世話をすることで、作物を収穫できます。 「ファーム図鑑」に収穫したアイテムを納品することができます。ファーム図鑑を埋めると様々な報酬を受け取ることができます。 飛空城釣堀釣堀では淡水・海水・泥水の3種の水質を設定でき、城でしか釣れない魚を釣ることができます。
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/2285.html
基本編 1.風見 文也(カザミ フミヤ)だよ。由来は…特にはないみたいだ。なんせネーミング辞典を適当に開いて一番最初に目に入ったnもがが。 一応漫画家もやっててね、ペンネームは「風紋」[風]見[文]也をちょちょいっとイジッただけ。 2.男だよ。特にこれといって目立つようなカッコはしてないつもりなんだけど…灰色の髪に琥珀色の目。 そばかすがチャームポイントかナ? あとは…夏でも長袖パーカーを着るね。色は気分によって変えるよ。おれってば気分屋なんだよネ~。…いいや?暑くないよ? 3.特にはないなぁ。 4.ヒトの心の色が見えること。 好きなことは…対戦ゲームをすることかな。ヒトの心の色がころころ変わるのがおもしろい。 あとは夜に散歩とか!君も一緒にどう? 5.熱いものが苦手だなあ。猫舌なんだよ、おれ。 対人関係編 6.おれは基本的にこの世界にいるヒトはみんな好きだよ。 7.でもやっぱり能力者サンが好き! 8.仲の良い人…かー。「思いつかないんだろ?」クロ黙っててくれない? 9.いんや、思い当たるようなヒトはいないなぁ。 10.うーん、能力者サンがいなくなっちゃったら悲しいなぁ。楽しみが減っちゃうし。ネ! 所属関係編 11.大好き大好きだぁい好き! 12.一応、おれも通ってたんだよ、いかせのごれ高校。 変わった子がたぁくさんいておもしろいなぁ…たまに遊びに行くよ。 13.能力者の集まり。みんなの言う「正義」? 14.能力者の集まり。みんなの言う「悪」? 15.そうだねぇ…話したいところはたくさんあるんだけど…今日は此処、「風月堂」にしておこうか? あそこの苺大福、おれ大好きなんだ。特に甘党ってわけじゃあないんだけどネ~~~。 16.ないよ。自由人なのさ、おれは! 17.どんなところと言われてもねぇ…ないから。家なら「クロ」がぐちぐちぐちぐちうるさいよ。 18.リーダー…「マサカズ」のアダ名のことかな? 19.そりゃあもう!大満足さ! 20.それはそれで…楽しいかもなぁ。壊滅ってぐらいだから 能力者と能力者のぶつかり合いとかあるわけでしょ?何それ見たい。 特殊能力編 21.もっちろ~~~ん!! 22.持ってるよー、大したもんじゃないけど。 23.ゲイルトラヴェル(瞬間移動) 物心ついた時から使えたなぁ。 25.……いるんじゃない? 26.移動する時は便利だ。あとヒトを驚かしたりとか!あははは! ぱっぱと移動しながら話をするとね、大抵の人の心の色が冷えた色になるんだ。ふふ。 27.そんなことはないでしょうよー。 28.能力者が集まってるんでしょ?一度行ってみたいなー! 29.んー、自由にしてようよ。出来ればおれのとこに来てくれると嬉しいな…なぁんてね! 30.たのしいもの!おもしろいもの! その他 31.そうだなー、まだ高校にいた時の話なんだけどね。女装させられたことあるんだ。 「黒歴史」ってヤツ?あんな恥ずかしい思いはもうごめんさぁ。 32.えっ なに ? 過去に戻ることが出来る能力を持った特殊能力者!? 何それ、「時」に関する能力なんてすっごくすっごくすっごくすっごくすっごく貴重じゃあないか! 33.もっともっともーーっと楽しくなっているといいな! 34.うーん、別にー、「非日常」ならなんでもいいやー。 35.そもそも幸せの基準って何? 36.おれにとってはどうでもいいことだね。それらのぶつかり合いは見てて飽きないけど。 …傍から見りゃ、どっちもどっちだっつーの。 37.おれもいつか貴方みたいに…ってね。漫画の話とか色々してみたいよ。 38.……休みだからって浮かれすぎ。やるべきことは終わったの?まだだろ?…はやくやれよ。ほら、はやく。 39.おれ、別にバカで学校退学になったわけじゃないんだよー。バカっていう認識でもいいけどさっ!…え?変人? ま、どこかで会うかもしれないからその時は宜しくね。 40.あまり自分のことは話したくなかったんだけど…。今日話したこと、君とおれだけの秘密だよ。(人差し指を口元に宛てると一瞬にしてその場から消え) 回答者:パター← 『ナイアナ企画キャラに40の質問』 →回答者:トーコ
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/2720.html
『ひょひょいの憑依っ!』エピローグ 春一番かと思えるほど強い風に四苦八苦しながら、私は懸命に羽ばたいて、 この辺りで最も高いマンションの屋上で待つ彼女の元へと、辿り着きました。 「ただいま、薔薇水晶」 カナリアの姿から、人の姿に戻って話しかけましたが、 薔薇水晶は機嫌が悪いのか、私に背を向けたまま、ウンともスンとも言いません。 居眠りしてるのかと思うほど、静かなものです。 「なぁに? シカトだなんて、感じ悪いのね。 言いつけどおり、彼の手にマスターキーを付与しに行った私に、 労いの言葉ひとつ無いの?」 春風に乱された金髪を撫で付けながら、文句ひとつを浴びせて歩み寄った私は、 そこでやっと、彼女の傍らに置かれているモノに気付きました。 普段から、滅多に外されることのない眼帯に。 「薔薇水晶…………貴女、まさか泣い――」 「ふふ……まさか」 彼女は眼帯を鷲掴みにするや、手慣れた風情で左眼を隠して、 やっと私の方へと振り返ってくれました。 「ちょっと…………目に入った睫毛を……取ってただけ。 それより――今まで、ご苦労さま……ピチカート」 「こらこら。それは彼女がつけてくれた呼び名だってば。 あっ! そう言えば、昨夜はよくも、握り潰してくれたわね! その前は、あの水銀燈って娘にも殴られたし……とんだ貧乏クジだわ」 私が腰に手を当てて、むくれて見せたら、薔薇水晶は「ごめん。冗談」と、 小刻みに肩を震わせて、珍しく陽気に微笑みました。 機嫌が悪いどころか、すこぶる上機嫌じゃないの。 でも、その笑顔は長続きしませんでした。 ふっ……と目元に落ちた微かな翳りが、たちまち、彼女を無表情に変える。 1秒と待たず、彼女は、いつもどおりの冷淡な面差しに戻っていました。 「ねえ」琥珀色の瞳が、私を鋭く射抜く。「正直に……言って」 なにを? 私は視線で、そう訊ねる。 薔薇水晶も、じぃっと私を見据えたまま、ぽつり……呟きました。 「私は……弱い?」 「――あの娘に、また猶予を与えちゃったコト? だとしたら、そうね……ちょっとばかり、甘すぎかも」 「……やっぱり?」 「ええ。わざわざ、地縛状態から解放してあげたり……とか。 どうして、そこまで彼女に肩入れするの?」 「なんで……かな。なんだか……放っておけない」 「なるほど。長く付き合いすぎて、感情移入しちゃったのね」 こういう事象は、ままある。私にも、そんな経験が、二、三あります。 薔薇水晶は不安そうに、私の顔色を窺っていました。 「こういうの……失格、なのかな」 「……そうね。失格も失格。貴女は職権を剥奪され、速やかに粛清されるわ」 私の宣告に、ポーカーフェイスの彼女も、流石に顔色を変えた。 努めて冷酷に言ったから、効果覿面だったみたいね。 今にも泣き出しそうな薔薇水晶の顔を、ココロゆくまで楽しんでから、 私は、本当のことを口にしたのです。 「なぁんて、ウソよ。それが悪いとか、失格だとか堅苦しいこと言う気はないわ。 私たちは、運搬機械じゃないんだもの。情が移ることだってあるわよ。 それに、せっせと働いたところで――」 お給料も出ないしねぇ、と両手を肩まで上げて『お手上げ』ポーズを見せる。 すると、薔薇水晶は表情を崩して、可愛らしく笑いました。 クールな印象ばかりが強いけど、本当は、こんなにも笑顔の似合う女の子なのよね。 「幸せな魂には安らかな眠りを。不遇な魂には癒しの恵みを―― それが、私たちの不文律でしょう?」 「……ん。そだね、コリンヌ」 薔薇水晶は、眩しい笑顔のまま、ひょいと腰を上げました。 そして、にっこりと微笑んで、一言。 「そろそろ……行きましょうか。また、妙なる調べを……探しに」 「次は、どんな曲が聴けるのかしら。楽しみね」 私たちは、どちらからともなく差し伸べた手を、しっかりと繋ぎながら―― 、傾いてゆく春の陽を見上げていました。 ~ ~ ~ さて……彼らに関する私の手記は、ひとまず、ここまでです。 ちょくちょく様子を見に来ますから、追記があるかも知れませんね。 本当の『愛の夢』は、まだ始まったばかりでしょうから。 私の夢は―― あの人の魂に巡り会える日は、いつか訪れるのでしょうか。