約 197,516 件
https://w.atwiki.jp/sinvskiryu/pages/10.html
スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍 1 シュールストレミング 現実 敗北 勝敗基準:完食+そのうえで鬼龍が臭いと思われたら敗北 S1-10 2 仙水忍 幽☆遊☆白書 敗北 なし S1-75 3 東方仗助 ジョジョの奇妙な冒険(ダイヤモンドは砕けない) 引分 なし S-103 スレ終了時点で0勝2敗1分 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・vs鬼龍2 覇生の風 4 トマリー Library Of Ruina 勝利 前スレからの安価持越し S1-200 5 インターラプター ニンジャスレイヤー 引分 なし S2-65 6 デビルリバース 北斗の拳 敗北 なし S2-113 7 宮沢尊鷹 TOUGHシリーズ 敗北 なし S2-162 スレ内戦績1勝2敗1分 通算戦績1勝4敗2分 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・vs鬼龍3 8 ビャッコ けものフレンズ 敗北 前スレからの安価持越 S2-200 9 レッドリボン軍 ドラゴンボール 引分 少年悟空の頃の戦力を想定 S3-51 10 カーレッジ おくびょうなカーレッジくん 敗北 勝負の内容は飼い主の夫の借金を鬼龍が取り立て役としてやってきて鬼龍が借金を取り立てられたら勝ち、撃退されたら負け S3-94 11 烈海王 バキシリーズ 勝利 なし S3-125 12 八十橋の特級呪霊 呪術廻戦 敗北 安価では橋の下の呪霊表記 S3-151 スレ内戦績1勝3敗1分 通算戦績2勝7敗3分 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・vs鬼龍4 愚弄ドアイランド 13 バーゲスト FGO 敗北 なし S4-25 14 失意の庭 FGO 勝利 勝利条件は本編主人公と同じ状況で耐える S4-85 15 タルラ アークナイツ 敗北 なし S4-110 16 フリーザ ドラゴンボール 敗北 鬼龍は地球と同じ大きさに巨大化し息はできるものとする S4-143 スレ内戦績1勝3敗 通算戦績3勝10敗3分 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍5 17 言峰綺礼 Fate/Zero 引分 前スレからの安価持ち越し S4-165 18 鉱石病 アークナイツ 無効 なし S5-77 19 セイリュウ けものフレンズ 敗北 なし S5-111 20 ジェット TOUGH 勝利 なし S5-160 スレ内戦績1勝1敗1分1無 通算戦績4勝11敗4分1無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍6 バーストーン・おじさん 21 APTX4869 名探偵コナン 勝利 前スレからの安価持ち越し S5-166 22 ヒソカ=モロウ HUNTER×HUNTER 勝利 なし S6-23 23 ヘカーティア・ラピスラズリ 東方Project 敗北 なし S6-66 24 ジャスティスマン キン肉マン 敗北 普通に倒す又はジャッジメント・ペナルティを耐え切っても勝利とする S6-94 25 愛乃はぁと アルカナハート 敗北 なし S6-120 26 ヒグマ ゴールデンカムイ 勝利 なし S6-147 スレ内戦績3勝3敗 通算戦績7勝14敗4分1無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍7スティール・ガルハー・ラッシュ 27 葉隠覚悟 覚悟のススメ 引分 前スレからの安価持ち越し S6-162 28 鹿紫雲 呪術廻戦 敗北 なし S7-30 29 天津飯 ドラゴンボール 敗北 天津飯の強さ22回天下一武道会時点のものとする S7-50 30 ブローノ・ブチャラティ ジョジョの奇妙な冒険(黄金の風) 引分 なし S7-65 31 有馬貴将 東京喰種 敗北 なし S7-89 32 ジョセフ・G・ニュートン テラフォーマーズ 勝利 なし S7-123 33 戦争の悪魔 チェンソーマン 無効 情報不足のため無効試合 S7-154 スレ内戦績1勝3敗2分1無 通算戦績8勝17敗6分2無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍8灘リオン 34 テレンス・T・ダービー ジョジョの奇妙な冒険(スターダストクルセイダース) 敗北 前スレからの安価持ち越し。ゲーム勝負で内容はvs承太郎の野球ゲーム S7-184 35 カット&アナ メイドインワリオ 勝利 なし S8-30 36 マレニア エルデンリング 敗北 なし S8-48 37 主任務 アーマード・コアV 敗北 なし S8-69 38 ガチゴラス ポケットモンスター 勝利 なし S8-92 39 カルナ Fate 敗北 なし S8-119 40 ゴーレム テラリア 勝利 なし S8-135 スレ内戦績3勝4敗 通算戦績11勝21敗6分2無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍9鬼龍の幻滅 41 L.E.D.ミラージュ ファイブスター物語 敗北 前スレからの安価持ち越し。鬼龍も同じサイズまで変化可能 S8-170 42 エンプレスオブライト テラリア 敗北 なし S9-29 43 ムスカ大佐 天空の城ラピュタ 勝利 なし S9-42 44 モルガン Fate/Grand Order 敗北 なし S9-55 45 脹相 呪術廻戦 勝利 なし S9-69 46 スカー 鋼の錬金術師 勝利 なし S9-93 47 接ぎ木のゴドリック エルデンリング 勝利 なし S9-116 48 フェルグス・マク・ロイヒ Fate/Grand Order 敗北 ボボパンで先にイった方が負け S9-137 49 和田アキ夫 ロックアップ 勝利 和田アキ夫300人と同時勝負 S9-161 スレ内戦績5勝4敗 通算戦績16勝25敗6分2無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍10灘道場のぐろう姫 50 日車寛見 呪術廻戦 勝利 前スレからの安価持ち越し。 S9-177 51 サンジ ワンピース 引分 サンジの強さはアラバスタ編時点のものとする S10-33 52 サンタナ ジョジョの奇妙な冒険(戦闘潮流) 引分 ドイツ軍基地からスタート。鬼龍はサンタナの弱点を知っている S10-70 53 仮面ライダーホーリーライブ 仮面ライダーリバイス 敗北 なし S10-115 54 バクテリアン ドラゴンボール 勝利 なし S10-135 55 闘神(オーガ)第一形態 鉄拳3 勝利 なし S10-160 スレ内戦績3勝1敗2分 通算戦績19勝26敗8分2無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍11摩訶不思議猿展開 56 ソニック・ザ・ヘッジホッグ SEGA 敗北 前スレからの安価持ち越し。 S10-190 57 ゴルルムンバ 星のカービィ 勝利 なし S11-25 58 ハルピュイア ロックマンゼロ 敗北 なし S11-51 59 宮沢尊鷹 TOUGH 敗北 なし S11-71 60 仮面ライダーパラドクス 仮面ライダーエグゼイド 敗北 相手はファイターレベル50。鬼龍はライドプレイヤーに変身。本体スペックがそのまま反映、おじさんはマッスル化、鋼鉄化、分身(最大3人)の永続バフを受けた状態から開始可能 S11-85 61 ドラゴンレンジャー 恐竜戦隊ジュウレンジャー 敗北 ロボ無し S11-120 62 かまゆで らんなうぇい あんけぇと 今際の国のアリス 勝利 挑戦する順序は任意。アリスは猿空間送り S11-142 スレ内戦績2勝5敗 通算戦績21勝31敗8分2無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍12ドラゴンフットD 63 ダークゼロ 星のカービィ 敗北 前スレからの安価持ち越し。 S11-176 64 後方のアックア とある魔術の禁書目録 敗北 なし S12-30 65 孫悟空 ドラゴンボール 勝利 一話時点の強さ S12-45 66 宇佐美姉妹 +チックお姉さん 引分 腹上死チャレンジ S12-65 67 十鬼蛇王馬 ケンガンアシュラ 勝利 二虎流の練度はライアン戦後鬼鏖は基本なし議論の流れしだいであり体力は万全 S12-93 68 神裂火織 とある魔術の禁書目録 敗北 なし S12-118 69 ベイビーマグナム ヘヴィーオブジェクト 勝利 なし S12-145 スレ内戦績3勝3敗1分 通算戦績24勝34敗9分2無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍13この世で1番弱き者シン・VS鬼龍13.5この世で1番弱き者 70 カク ワンピース 敗北 前スレからの安価持ち越し。 S12-176 71 聖徳太子 ギャグマンガ日和 無効 情報不足のため無効試合 S13-25 72 台風 現実 勝利 外で生活してやり過ごす S13-66 73 ネブカドネゼル ニンジャスレイヤー 敗北 なし S13-128 74 田中ぷにえ 大魔法峠 勝利 なし S13.5-13 75 キン肉スグル キン肉マン 敗北 キン肉マンの強さは一話時点のものとする S13.5-35 76 言峰綺礼 Fate/Zero 引分 なし S13.5-65 77 電音竜 地上最強の男 竜 敗北 なし S13.5-90 78 ラインハルト・ハイドリヒ Dies irae 敗北 なし S13.5-112 79 クァチル・ウタウス クトゥルフ神話 敗北 なし S13.5-133 スレ内戦績2勝6敗1分1無 通算戦績26勝40敗10分3無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍14 尊鷹まるごと超変形 80 スティーブン・アームストロング メタルギアライジング 敗北 前スレからの安価持ち越し。 S13.5-160 81 ダイワスカーレット 不明 無効 安価の際に出演作品名を明記せずその後も一切の補足がないため無効試合 S14-30 82 鑢七花 刀語 敗北 なし S14-71 83 ホーディ・ジョーンズ ワンピース 敗北 陸上。ESで覚醒後 S14-105 84 B1バトル・ドロイド スターウォーズ 勝利 1000体同時 S14-132 85 霧雨魔理沙 東方Project 引分 なし S14-170 スレ内戦績1勝3敗1分1無 通算戦績27勝43敗11分4無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍15 第3の筋肉だ宮沢熹一シン・VS鬼龍15.5 第3の筋肉だ宮沢熹一 86 フォルテ ロックマン 敗北 前スレからの安価持ち越し。 S14-200 87 マーシオ・ジェット・内藤 TOUGH 勝利 鬼龍はデビデビ S15.5-12 88 那由多誰何 まちカドまぞく 敗北 なし S15.5-30 89 首領クリーク ワンピース 勝利 なし S15.5-50 90 トリコ トリコ 敗北 トリコの強さは一話時点のものとする S15.5-79 91 ヘリオス シルヴァリオ トリニティ 敗北 なし S15.5-92 92 ヤムチャ ドラゴンボール 勝利 ヤムチャの強さは初登場のものとする S15.5-111 93 後藤 寄生獣 勝利 なし S15.5-140 94 鑢七実 刀語 敗北 なし S15.5-170 スレ内戦績4勝5敗 通算戦績31勝48敗11分4無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍16とびっきりの悪魔対悪魔 シン・VS鬼龍16.5とびっきりの悪魔対悪魔 95 悪魔王子 ガルシア28号 TOUGH 敗北 前スレからの安価持ち越し。どちらとも鬼龍を殺すのになんの躊躇いもないものとする S15.5-200 96 有間都古 MELTY BLOOD 勝利 なし S16-30 97 流竜馬 ゲッターロボサーガ 勝利 なし S16-55 98 ヤエノムテキ ウマ娘 勝利 レース S16-80 99 カゲ 王様ランキング 勝利 なし S16.5-12 100 リカルド TOUGH 無効 情報不足のため無効試合 S16.5-24 101 力王 力王 敗北 なし S16.5-33 102 ベアトリス Dies irae 敗北 なし S16.5-40 103 メイド・イン・ヘブン ジョジョの奇妙な冒険(ストーンオーシャン) 敗北 加速した時の中漫画を描けるか S16.5-53 104 コンポート ワンピース 無効 情報不足のため無効試合 S16.5-83 105 円堂守 イナズマイレブン 敗北 シュートで点が取れるか。詳細はS16.5-111 S16.5-108 106 ラーハルト ダイの大冒険 敗北 なし S16.5-150 107 チョー マテリアル・パズル 勝利 なし S16.5-173 スレ内戦績5勝6敗2無 通算戦績36勝54敗11分6無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍17激突!!500億パワー蛮族たち シン・VS鬼龍17.5激突!!500億パワー蛮族たち 108 ガンダムエアリアル 機動戦士ガンダム水星の魔女 敗北 前スレからの安価持ち越し。鬼龍が同じ大きさになる。作中と同じ決闘方式で鬼龍はアンテナを外付けすることとする S16.5-200 109 シュワちゃんT-800 ターミネーター 勝利 なし S17.5-10 110 上里翔琉 とある魔術の禁書目録 勝利 理想送りが発動するか否か S17.5-27 111 カイリキー ポケットモンスター 勝利 レース S17.5-57 112 山本元柳斎重國 BLEACH 敗北 なし S17.5-69 113 吸魂鬼 ハリー・ポッター 引分 なし S17.5-82 114 一方通行 とある魔術の禁書目録 敗北 なし S17.5-108 115 屋根裏のゴミ ペルソナ5 引分 鬼龍のパレス内 S17.5-140 スレ内戦績3勝3敗2引 通算戦績39勝57敗13分6無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍18極限バトル!!三大超脚灘神 116 ヴェイグ・リュングベル テイルズオブリバース 引分 前スレからの安価持ち越し。ヴェイグ側は剣及び氷のフォルスによる能力のみで戦うものとする S17.5-187 117 志々雄真実 るろうに剣心 引分 なし S18-58 118 ドルチル+コクマ マテリアルパズル 勝利 なし S18-125 119 節乃 トリコ 敗北 なし S18-155 120 フリーザ ドラゴンボール 敗北 下半身断裂 S18-166 スレ内戦績1勝2敗2引 通算戦績40勝59敗15分6無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍19.5燃えつきろ!!呪怨・幻朧・超奥義 121 サムス・アラン メトロイド 敗北 前スレからの安価持ち越し。 S18-189 122 メタルキング 不明 無効 安価の際に出演作品名を明記せずその後も一切の補足がないため無効試合 S19.5-30 123 当麻蹴速 バキ道 勝利 なし S19.5-55 124 岸辺露伴 ジョジョの奇妙な冒険(ダイヤモンドは砕けない) 引分 お互いの攻撃が届く間合いでどちらが速いか S19.5-88 125 ウィスピーウッズ 星のカービィ 引分 なし S19.5-126 スレ内戦績1勝1敗2引1無 通算戦績41勝60敗17分7無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍20左腕バキバキ!!ぶっちぎりの猿い奴 126 岡田以蔵 コハエース 引分 前スレからの安価持ち越し。 S19.5-153 127 ジャイロ・ツェペリ ジョジョの奇妙な冒険(スティール・ボール・ラン) 勝利 なし S20-41 128 横山春草 TOUGH 無効 情報不足のため無効試合 S20-81 129 ガララワニ トリコ 勝利 なし S20-125 130 メロス 走れメロス 勝利 なし S20-168 スレ内戦績3勝1引1無 通算戦績44勝60敗18分8無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍21危険なふたり!灘戦士はねむれないシン・VS鬼龍21.5危険なふたり!灘戦士はねむれない 131 野見宿禰 バキ道 勝利 前スレからの安価持ち越し。 S20-200 132 神賽惨蔵 忍者と極道 敗北 なし S21-38 133 クランキーコング スーパードンキーコング 無効 情報不足のため無効試合 S21-62 134 遠野志貴 月姫 勝利 なし S21-87 135 異聞帯のORT Fate/Grand Order 敗北 なし S21.5-15 136 衛宮切嗣 Fate/Zero 勝利 なし S21.5-26 137 煉獄杏寿郎 鬼滅の刃 無効 投票の結果勝ち負け同数だったため S21.5-40 138 ジャガーノート ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 敗北 なし S21.5-95 139 リュウサザイ メイドインアビス 引分 なし S21.5-154 スレ内戦績3勝3敗1引2無 通算戦績47勝63敗19分10無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍22超奥義幻朧突破!勝つのは俺だ 140 長岡龍星 TOUGH 勝利 前スレからの安価持ち越し。早押しクイズ(3問先取) S21.5-200 141 ヴェルギリウス ProjectMoon 敗北 なし S22-20 142 グラハム・エーカー 機動戦士ガンダム00 無効 グラハムinブレイヴ。同サイズまで巨大化した鬼龍マネモブでは判断がつかないとして無効試合に投票された S22-43 143 クワルナフ 黒白アヴェスター 敗北 なし S22-100 144 ジェット・アローン 新世紀エヴァンゲリオン 引分 なし S22-109 145 金狼 Dr.ストーン 勝利 なし S22-158 146 “四大幻獣” TOUGH 勝利 なし S22-170 147 ニトロチェリー トリコ 敗北 なし S22-181 スレ内戦績3勝3敗1引1無 通算戦績50勝66敗20分11無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍23復活のファルコンフット‼︎鬼龍と静虎 148 風鳴弦十郎 戦姫絶唱シンフォギア 敗北 前スレからの安価持ち越し。 S22-200 149 クルル・ツェペシ 終わりのセラフ 敗北 なし S23-24 150 仮面ライダーアギト 仮面ライダーアギト 敗北 なし S23-64 151 ロックマン ロックマンシリーズ 敗北 なし S23-113 152 ゴジラ シン・ゴジラ 敗北 鬼龍は巨大化可能。ゴジラは最終形態 S23-138 153 トバルカイン・アルハンブラ HELLSING 敗北 なし S23-162 スレ内戦績6敗 通算戦績50勝72敗20分11無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍24心臓爆発!!鬼龍がやらねば誰がやるシン・VS鬼龍24.5心臓爆発!!鬼龍がやらねば誰がやる 154 ディアボロ 不明 無効 前スレからの安価持ち越し。安価の際に出演作品名を明記せずその後も一切の補足がないため無効試合 S23-185 155 両面宿儺 呪術廻戦 敗北 なし S24-21 156 李書文 Fate/Grand Order 引分 クラスはアサシンで老年期 S24-35 157 佩狼 鬼滅の刃 勝利 なし S24-58 158 鼬の観山 TOUGH 勝利 なし S24.5-35 159 禪院扇 呪術廻戦 勝利 なし S24.5-53 160 自分自身 TOUGH 勝利 宮沢鬼龍本人 S24.5-85 161 殉國禁獄鬼軍曹 ダークギャザリング 敗北 なし S24.5-93 162 The one The Cliff 不明 敗北 なし S24.5-110 163 フラン 劇場版イナズマイレブンGOvsダンボール戦機W 敗北 なし S24.5-129 164 羂索 呪術廻戦 敗北 なし S24.5-142 165 大槻班長 賭博破戒録カイジ 勝利 なし S24.5-159 166 灘神影流と幽玄神影流を極め、幻突を1秒間に500連射できるようになりその一発一発が宇宙を消滅させるほどの威力で更に幽玄のかわしであらゆる攻撃を回避できついでに猿空間を自在に操れるようになった最強の敵宮沢熹一 あにまん掲示板 敗北 元スレ俺は"常時無敵勇者"のバッキーだ S24.5-110 スレ内戦績5勝6敗1分1無 通算戦績55勝78敗21分12無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍25終活への道シン・VS鬼龍25.5終活への道 167 失意の庭 Fate/Grand Order 勝利 前スレからの安価持ち越し。 S24.5-200 168 トール 小林さんちのメイドラゴン 敗北 なし S25-30 169 ライオン 現実 勝利 二匹 S25-41 170 熊 鬼滅の刃 勝利 なし S25.5-12 171 桐生一馬 龍が如く 勝利 なし S25-22 172 ペインマン キン肉マン 敗北 なし S25.5-53 173 ヨル・フォージャー スパイファミリー 勝利 なし S25.5-45 174 アルジュナ Fate/Grand Order 敗北 なし S25.5-74 175 人間の赤ちゃん 現実 勝利 にらめっこ勝負 S25.5-83 176 アノス・ヴォルディゴード 魔王学院の不適合者 引分 鬼龍を絶望させたら勝ちさせられなければ負け S25.5-106 177 鬼舞辻無惨 鬼滅の刃 敗北 なし S25.5-145 178 日下部覚吾 TOUGH 敗北 なし S25.5-172 スレ内戦績6勝5敗1分 通算戦績61勝83敗22分12無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍26灘と灘シン・VS鬼龍26.5灘と灘 179 李信 キングダム 勝利 前スレからの安価持ち越し。 S25.5-200 180 サムライソード チェンソーマン 勝利 なし S26-27 181 五条悟 呪術廻戦 敗北 なし S26 .5-32 182 島村ジョー サイボーグ009 敗北 なし S26.5-43 183 ゴルゴ13 ゴルゴ13 勝利 鬼龍が全盛期な頃、どこかの大富豪が鬼龍の暗殺をゴルゴ13に依頼したとする S26.5-58 184 園崎魅音 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S26.5-108 185 チワワ様 彼岸島 敗北 なし S26.5-140 186 ラーン=テゴス 博物館の恐怖 無効 情報不足のため無効試合 S26.5-155 187 園崎詩音 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S26.5-176 スレ内戦績5勝2敗1無 通算戦績66勝86敗22分13無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍27復活の「K」 188 前原圭一 ひぐらしのなく頃に 勝利 前スレからの安価持ち越し。 S26.5-200 189 曽根美雪 君と彼女と彼女の恋 勝利 なし S27-45 190 北条沙都子 ひぐらしのなく頃に 引分 なし S27-73 191 サンドリコ トリコ 敗北 生息してるエリアに入って初見かつ単独で死ぬ前に対処出来たら勝ち S27-111 192 ムドー ドラゴンクエスト 敗北 なし S27-135 193 ボルガ博士 チャージマン研 敗北 アニメと同じ人間爆弾なったボルガ博士の爆発に耐えられるかどうか S27-156 スレ内戦績2勝3敗1引 通算戦績68勝89敗23分13無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍28キリュウ 194 竜宮レナ ひぐらしのなく頃に 勝利 前スレからの安価持ち越し。 S27-184 195 鷹野三四 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S28-36 196 東堂葵 呪術廻戦 引分 なし S28-55 197 間宮リナ ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S28-98 198 古手梨花 ひぐらしのなく頃に 引分 なし S28-118 199 知恵留美子 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S28-141 スレ内戦績4勝2引 通算戦績72勝89敗25分13無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍29スーパー尊鷹 200 ガゼフ・ストロノーフ オーバーロード 敗北 前スレからの安価持ち越し。 S28-166 201 園崎茜 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S29-17 202 園崎魄姫 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S29-43 203 羽入 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S29-62 205 公由夏美 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S29-98 206 モニカ Doki Doki Literature Club!(ドキドキ文芸部!) 勝利 荒らしが湧いたため次スレで再投票 S29-140 スレ内戦績5勝2敗 通算戦績77勝91敗25分13無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍30フィフティービリオンピース 207 加藤鳴海 からくりサーカス 引分 前スレからの安価持ち越し。 S29-169 208 首領チンジャオ ワンピース 敗北 なし S30-60 209 尾崎渚 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S30-75 210 コトゥン・ハーン Ghost of Tsushima 勝利 なし S30-115 スレ内戦績2勝1敗1引 通算戦績79勝92敗26分13無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍31ねーっシマキン島の冒険 211 ハイパー・キクタ TOUGH 引分 前スレからの安価持ち越し。試合直前にネオ・タチカワ・スペシャル(NTS)とフラッシュ・パンサー(FP)を投薬。クスリは立川博士の努力で改良されているので30分間副作用が全く出ることなく戦闘可能鬼龍の勝利条件は「30分以内にキクタを倒すこと」敗北条件は「30分以内にキクタに倒されること」30分を過ぎた瞬間キクさんの全身がバーストして無効試合になります S30-165 212 ラーケイド・ドラグニル フェアリーテイル 敗北 なし S31-30 213 グリーヴァス スターウォーズシリーズ 敗北 なし S31-52 214 赤坂美雪 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S31-62 215 ユリ Doki Doki Literature Club!(ドキドキ文芸部!) 勝利 なし S31-94 216 ソルジャーストンコング ロックマンX 敗北 なし S31-135 スレ内戦績2勝1敗1引 通算戦績81勝93敗27分13無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍32ペロラス島のディンゴ王国 217 ティラノ 恐竜キング 敗北 なし S31-? 218 小松三里 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S32-17 219 金沢聡美 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S32-79 222 野村 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S31-154 スレ内戦績5勝1敗 通算戦績86勝94敗27分13無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍33the KIRYOU 鬼龍・エンドの冒険 223 サヨリ Doki Doki Literature Club!(ドキドキ文芸部!) 勝利 なし S32-187 224 饕餮尤魔 東方剛欲異聞 敗北 なし S33-34 225 一文字百太郎 メタルスラッグ 勝利 なし S33-61 226 伊藤開司 賭博黙示録カイジ 敗北 賭博勝負 S33-83 227 ミスト ミスト 勝利 なし S33-103 スレ内戦績3勝2敗 通算戦績89勝96敗27分13無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍34the フィフティービリオンピース 呪われた脇差 228 ジャック・ハンマー 刃牙らへん 勝利 なし S34-10 229 黒阿修羅 ダークギャザリング 敗北 なし S34-32 230 御狐百人衆 TOUGH 勝利 内96体はクローン S34-52 231 三島一八 鉄拳 引分 なし S34-74 232 ヒナ ヒナまつり 敗北 なし S34-97 233 とーちゃん よつばと! 勝利 なし S34-117 スレ内戦績3勝2敗1引 通算戦績92勝98敗28分13無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍35シンVS鬼龍 THE MOVIE 犯し屋男爵と秘密のシマキン 234 辰姫 +チック姉さん 引分 前スレからの安価持ち越し。 S34-146 235 セラフィム これはゾンビですか? 敗北 なし S35-44 236 園崎姉妹 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S35-69 237 御狐千人衆 TOUGH 勝利 なし S35-83 238 アントニオ猪木 TOUGH 敗北 鬼龍と猪木二人共Tバックを履きいきなり現れて静虎を笑わすまでのタイムを競う S35-100 239 テスターAC アーマード・コアVI 敗北 なし S35-125 240 メムアレフ 真・女神転生STRANGE JOURNEY 敗北 なし S35-145 241 繋がる者 ケンガンオメガ 敗北 なし S35-170 スレ内戦績2勝5敗1引分 通算戦績94勝103敗29分13無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍36空波丈のメカ・ディック 242 秤金次 呪術廻戦 引分 前スレからの安価持ち越し。 [[S35-?] 243 アビャク マテリアル・パズル 勝利 なし S36-32 244 富岡伴内 TOUGH 勝利 ハンデとして鬼龍は試合数日前に飛電蹴りをモロに喰らっているものとする S36-58 245 兵藤和尊 賭博黙示録カイジ 引分 ギャンブル勝負 S36-72 246 メイトリクス大佐 コマンドー 勝利 なし S36-120 247 カロン 炎炎ノ消防隊 勝利 なし S36-149 スレ内戦績4勝2引 通算戦績98勝103敗31分13無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍37裁きのジョーと国賊たち 248 波旬 終末のワルキューレ 引分 なし S37-12 249 園崎一家 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S37-43 250 ミッキー キングダムハーツ 敗北 なし S37-64 251 エクスカリバー ソウルイーター 敗北 臨戦態勢に入ったエクスカリバーを打ち滅ぼすかエクスカリバーが出した条件を受け入れて生涯エクスカリバーの職人をやれたら鬼龍の勝ち S37-106 252 蝙也 るろうに剣心 勝利 なし S37-125 253 サイバースケルトン サイバーパンクエッジランナーズ 敗北 なし S37-145 254 ミスターブラック プレデター 引分 なし S37-170 スレ内戦績2勝3敗2引 通算戦績100勝106敗33分13無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍38エリア52にある奇跡のガルシアハート 255 完全武装したこどおじ一万人 現実 無効 条件が不明瞭なため無効試合 S37-200 256 公由沙喜子 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S38-29 257 ドンキーコング ドンキーコング 引分 なし S38-39 258 パンタローネ からくりサーカス 引分 なし S38-72 259 斑目貘 嘘喰い 勝利 迷宮で勝負 S38-95 260 トビカガチ モンスターハンター 勝利 なし S38-134 261 ハイパーアルティメットマフマドベコフータフ 不明 無効 よくわからないオリキャラのため無効試合 S38-162 スレ内戦績3勝2引2無 通算戦績103勝106敗35分15無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍39MONKEY WORLD 262 ルーク・バレンタイン HELLSING 敗北 前スレからの安価持ち越し。 S38-181 263 島崎亮 モブサイコ100 敗北 なし S39-9 264 公由一穂 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S39-30 265 ソムチャイ テコンダー朴 勝利 なし S39-44 266 拳願絶命トーナメント ケンガンアシュラ 引分 安価では拳願試合表記。王馬枠で優勝できるか S39-58 267 壊左 忍者と極道 勝利 なし S39-75 268 ビスケット・オリバ バキ 勝利 なし S39-110 269 左方のテッラ とある魔術の禁書目録 勝利 なし S39-144 270 バイオハザード バイオハザード 勝利 ラクーンシティから生還できるか S39-159 スレ内戦績勝6勝2敗1分0無 通算戦績109勝106敗36分15無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍40麦わらチャベス 271 ゾゴック MSV 敗北 前スレからの安価持ち越し。 S39-171 272 古手葎花 ひぐらしのなく頃に 勝利 なし S40-20 273 インドミナス・レックス ジュラシックワールド 勝利 なし S40-29 274 トゥルーク アバター 勝利 なし S40-50 275 鬼龍 TOUGH龍を継ぐ男 勝利 ミラー・マッチ。春草に四玉突きを喰らっているものとする S40-72 276 桂木弥子 魔人探偵脳噛ネウロ 敗北 大食い対決 S40-91 277 大ナマズ 東方非想天則 引分 S40-106 278 クトゥルフ クトゥルフの呼び声 引分 S40-130 スレ内戦績勝4勝2敗2分0無 通算戦績113勝108敗38分15無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍41.5 279 ルキア BLEACH 敗北 前スレからの安価持ち越し。破面編時点とする。 S40-160 280 有働、右近、王獅冥、ミノル、薔薇丸 TOUGH 勝利 五人は事前に打ち合わせ可能。鬼龍はショットガン無し。 S40-61 281 ダマグモキャノン ピクミン2 勝利 鬼龍の大きさはピクミンと同じくらいに縮小。 S40-80 282 西宮桃 呪術廻戦 引分 S40-100 スレ内戦績勝2勝1敗1分0無 通算戦績115勝109敗39分15無 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍42シンVS鬼龍42.5 film "S" 283 スタージュン トリコ 敗北 前スレからの安価持ち越し。 S41.5-129 284 御狐一万軍団 TOUGH 引分 内9996体はクローン S42-23 285 シマキン一万軍団 タフ 勝利 内9999体はクローン S42-23 286 舟木兄弟 シグルイ 勝利 S42-23 287 シマキン百万軍団 タフ 無効試合 原作との乖離が激しい為無効。3回目なためこれ以降安価禁止 S42.5-20 288 ソーナンス アニポケ 引分 な、なにっ有効打がまるでない S42.5-67 289 ハヤト 平穏世代の韋駄天達 敗北 な、なにっ当たった感触がまるでない S42.5-95 290 ケロロ小隊 ケロロ軍曹 引分 S42.5-120 291 ファン アンデットアンラック 敗北 S42.5-132 292 仮面ライダースーパー1 仮面ライダースーパー1 敗北 S42.5-155 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍43film GOLD・RUSH 293 でかつよ ちいかわ 勝利 前スレからの安価持ち越し。 S42.5-175 294 チェイス 仮面ライダードライブ 敗北 S43-21 295 白鯨 エイハブ 敗北 鬼龍がエイハブの船に一人で乗ってるものし現代兵器は禁止 S43-33 296 次元大介 ルパン三世 勝利 S43-47 297 サソリ NARUTO 敗北 S43-60 298 初代ウルトラマン ウルトラマン 敗北 ウルトラマン側のサイズを20分の1とする S43-76 299 ゴルルムンバ カービィ 勝利 S43-91 300 たえない子ちゃん やったねたえちゃん! 引分 S43-107 301 天谷武 神様の言うとおり 勝利 S43-152 302 宮沢静虎 タフ 敗北 鬼龍は龍を継ぐ男時点静虎は鉄拳伝時点。 S43-172 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍44 チャベスタンピード 303 鳴上悠 ペルソナ4 敗北 前スレからの安価持ち越し。安価時番長表記。 S43-175 304 包丁さん 包丁さんのうわさ 勝利 S44-43 305 神原駿河 物語シリーズ 勝利 S44-62 306 長岡龍星 TOUGH龍を継ぐ男 引分 龍星はガルシア・ハートを移植し覚醒している。 S44-77 307 ジェイソン・ボーヒーズ 13日の金曜日 引分 ジェイソンはPART6以降の怪物とする。 S44-111 308 ピンヘッド ヘル・レイザー 勝利 S44-135 309 スザク コードギアス 勝利 スザクは生身。 S44-155 310 ミリム・ナーヴァ 転スラ 敗北 S44-170 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク シン・VS鬼龍45シンVS鬼龍45.5 アルフレッド・蟇空 311 フィン・オールドマン HIGHCARD 勝利 前スレからの安価持ち越し。 S44-190 312 鉄拳伝ボスラッシュ 高校鉄拳伝タフ 勝利 高校鉄拳伝内でキー坊と戦ったキャラと休憩無しで連続して戦う(静虎と尊鷹除く) S45-33 スレッド 試合数 試合相手 原作 勝敗 備考 リンク
https://w.atwiki.jp/mopsprogramming/pages/169.html
データの扱い方についての諸観念について、ここで、もうちょっと補完しておくことにします。特に、いつもついでに言及されてきた「抽象データ型」という観念について、もう少し正確に書いておこうかと思います。きちんとやろうとすると本一冊分くらいにはなってしまう題材のようですが、まあ、ごく簡単に。複雑なデータ構造の使い方とか、得失とかにはふれません。また、コードも書きません。って、そういう話を、コードを交えてやるのが、「データ構造とアルゴリスム」とかいう学科の教科書そのものなんで、このページに教科書の一章分を書くなんて大変なことは、わたしにはできません。定評のある教科書を写してもしょうがないし(^^;;)。でも、まあ、汎用の知識ですから、よい教科書はいっぱいあるでしょう。もし後で実際に使う例を見つけられたら、コードも考えてみたいと思います。ここでは、表面を撫で撫で(^^;;)。 抽象データ型という言葉は、ここまでも何回かでてきました。データの並べ方(構造化)と処理手続がパックになったような考え方、これが抽象データ型という言葉で意味されているものだといえます。オブジェクト、というか、クラスという考えは、まさにこの「抽象データ型」という考えに適合しています。構造化されたデータの塊と、それに適合した処理手続であるメソッドのパッケージ化。 アレイ(配列)もスタックも抽象データ型 でも、抽象データ型という考え方は、必ずしもクラスに限られるものではありません。実をいうと、ここまでにも、抽象データ型といえるものをいくつか説明してきました。アレイ(配列)も、スタックも、一種の抽象データ型といえるのです。 というのは、例えば、アレイの説明として、同じ幅のアイテムを縦列し、ポインタのジャンプでもって必要なデータアイテムに到達するというようなことを書いた記憶があります。アレイを、等幅データのメモリー上への縦列として実装するのは、まさにそのような簡単なポインタ計算によるデータの読み出し、あるいは上書きに適合したやりかたであるといえます。このアイテムを隣り合わせで並べていくというのが、アレイのデータ構造(データの構造化方法)であるということができます。そして、アイテムポインタ経由の高速なデータのアクセス(読み出しと上書き)というデータ処理と、アレイのデータ構造はパッケージ化されていると考えることができます。なので、こういったアレイのパターンを用いることは、抽象データ構造の一例と考えることができるわけです。 スタックは、先入後出しという規則を適用することによって、特にデータアイテムの追加/削除を効率化を図ったものです。この規則によって、アイテムの追加/削除にはトップアイテムの所在を管理するポインタだけで済むようになり、アイテムの追加/削除ごとに他のアイテムを移動して順番を詰めたりする必要がなくなるわけです。この観点から、スタックもまたデータ構造とそのアイテムの加除操作を結びつけた抽象データ型としてとらえることができます。 最初の交通整理 ところで、Mopsや一般のForthのスタックは、1セル幅のアレイ風データ構造で実装されていますが、スタック一般がそうでなければならないわけではありません。例えば、いわゆるスタックフレームなどは、区々の幅の塊がつまれていくようになっています。また、各アイテムを隣り合わせで並置していくことも、スタックには必然ではありません。トップスタックを指すポインタが管理できて、先入後出しのデータ追加/削除をするようになっていれば、それはスタックといえるわけです。アレイは「配列」ということで、メモリー上のデータ配置にこだわった名前ですが、スタックは先入れ後出しという処理プロセスにこだわったもので、観点は少しずれていることにも注意してください。 これを言葉としてどのように整理するかです。これは要するに、アレイには、データ構造を示すものとしての意味と、抽象データ型を示すものとしての意味の、二つの意味があると考えればいいでしょう。メモリー上に隣り合わせで縦列された同じ幅で区画されている領域(ハイレベルには、同じ型のデータ格納領域)にデータを格納しておくというデータ構造としてのアレイと、その配置の仕方を利用して高速なデータアクセスを実現するという抽象データ型としてのアレイ、ということですね。Mops/Forthのスタックは現実にはデータ型としてアレイを利用していますが、スタックの概念は、データ型まで指定するわけではなく、先入後出という「構造化データの動的操作」に注目した本来的な抽象データ型概念である、ということになります。なんか、もうだいたいネタばれちゃいましたか?(^^;)。 ええと、弁解です(^^;;)。アレイの定訳は「配列」なんですが、ここまで、大抵、カタカナで「アレイ」と書いてきました。「配列」はわかりやすい言葉なんで、そう書くべきなんでしょうが、この配列という言葉は、逆に一般的な言葉過ぎて、何の気なしに「配列する」なんて動詞風にも使うんで、文の中に埋もれてしまって、そこでコンピュータのデータ構造の配列の話をしているんだよ、という印がなくなっちゃう気がするんですね。なんか、そのまま読み過ごしちゃうというか。「アレイ」とカタカナで書くと、一応そこだけ目立つんで、自分としてはその方がいいかと思ってるんですが、人によっては、かえって分かりづらいかもしれませんね。すみません。でも、そういうことなので、「アレイ」で通したいと思います。 ちなみに、「鉄アレイ」の「アレイ」は、このアレイじゃありませんよ。鉄アレイの方は、実は、漢字なんですよ、ええ。「亜鈴」。もとは「唖鈴」ですね。ダンベル(dumbbell)の意訳。つまり、Dumb(唖 )Bell(鈴)。きっと、教会とかで礼拝に使う、柄付きのベル見たいのがあって、それに形が似てたんでしょうね。なんか、日本の密教の道具にもありそう。で、音がしないのでdumb。いやあ一本取られた(^^;;)。ああ、語源の話は空想なんで、信用しないでください。漢字なのはホント。 抽象データ型としてのリスト、一般名としてのリスト 抽象データ型としてのリスト(List)という観念があります。最古の関数型言語のLISPが、「全てはリストである」という措定の下に設計されているのは有名ですね。LISPはList Processorの略だとかナントカ。もっとも、この場合のリストは、データ構造としてのリストだったようで、データのメモリー上への配置の仕方を特定したもののようです。つまり、リストについても、アレイと同じように、抽象データ型の名前とデータ構造の名前との二つの用法があるわけです。さらに、もっと広くアレイなんかも含めた意味での抽象データ型の一般名としてリストという言い方もあります。こちらには別の名前(シーケンスとか)を与えているものもあるようです。データ構造としてのリストは、後で触れます。 まず、一般名としての広義のリストについて。"リスト(List)"を直訳すると「目録」とかそんな感じですか(ちなみに、"アイテム(Item)"は「項目」と訳せます。)。コンピュータでの概念としては、一列に並べられているものとして互いに関連づけられデータの集まり、というような程度でしょうか。ちょっと、まわりくどいな(^^;;)。観念的には、一列の長さが無限にあってもいいんでしょうが、現実的にはコンピュータは有限のデータしか扱えないわけですから、どこかで切れます。つまり、現実的にはサイズに何らかの人為的制限があります。記憶装置の容量限界までというのも含みますが。 すこし分析的にいうと、まず、複数のデータがあって、それらが関連づけられているんですね。で、その関連づけ方が、一列に並んでいるよ、といわんばかりの関連づけ方である、と(^^;;)。いや、「いわんばかり」じゃなくて、一列にならんでいるんですが。ともかく、「一列に並んでいる」とは、つまり、線状に並んでいるということ、つまり、両端(あれば)以外のアイテムについては左右(上下でもいいけど)両隣関係がそれぞれ1対1で決まっていて、その関係経由でもって全アイテムデータがつながっているということですか。「端がない」リストというのは、つまり、環状に両端がつながっている、ということですね。これもリスト。 じゃあ「隣」関係ってのは何だ、となりますが、これには大別して二つの実現方法があります。 アレイデータ構造でのリストの実現 ひとつは、まさに文字通り、メモリー上に隣り合わせで並べるという方法があります。つまり、アレイデータ構造。だから、アレイというのはリストの実装方法のひとつなわけです。抽象データ型としていうと、アレイはリストの一特殊類型という関係にあります。ある特定の動作の効率性に特化したのがアレイですね。 アレイは、「特化してる」といいましたが、じゃあ、一般的にはどうなんだということですが、抽象データ型としてリストを考えた場合、その動作としては、リスト内のデータの検索と読み出し/上書き(修正)という、いわば静的な動作と、リストへの新規項目の追加、あるいは逆に既存項目の削除、という動的な動作が考えられます。「静的」というのは、リスト長の変更を伴わないということです。もちろんアレイだってリスト長を変更することができないわけではありません。ただ、アレイデータ構造だと、途中にアイテムを追加したいときには、アイテムの追加操作だけでなく、それよりも後ろにあるデータを全部一個ずつ後ろにずらさなければなりません。また、途中のアイテムを取り除くには、そこより後ろのデータを全部一個ずつ前に詰めないといけません。アイテム数がたくさんある場合には、結構な手間になります。そこで、アイテムの追加/削除はほとんどしないことにして、静的な動作に特化したのが抽象データ型としてのアレイ、ということなわけです。 ただ、すぐに分かるように、アイテムを移動して、列を詰めたり、場所を空けたりする必要があるのは、列の中途に何かしたいときだけです。列の端だけを考えるなら、追加/削除のために他のアイテムを移動させる必要はありません。この事実を利用して、高速な加除を可能にしたもののひとつが、スタックなのです。 抽象データ型としてのスタック 抽象データ型としてのスタック(stack)もまた、アイテムの追加/削除という動的な操作に特化したリストということがいえます。データ構造としてはアレイである必然性はありませんが、アレイデータ構造であることと先入後出し操作に限定して効率することとは密接に結びついています。端っこだけ操作するという決まりは、必ずしもアレイデータ構造のリストでなくても、加除操作の効率化をもたらします。ですが、より柔軟な、つまり、複雑な機構を伴ったデータ構造には、それ相応の超過負担があるわけで、アレイデータ構造のようにシンプルであれば、それだけより効率化が図れるといえます。つまり、いってしまえば、どうせスタックにするのならデータ構造にわざわざ複雑な機構を使って柔軟性を与える価値はあまりないといえます。 抽象データ型としてのキュー 端だけ操作することに注目したもうひとつの抽象データ型として、キュー(queue)があります。定訳は「待ち行列」。これは、先入先出(FIFO -- First-In First-Out)法、つまり、突っ込んだ順にしか取り出せないという動作制限をつけて効率化を図った抽象データ構造です。横1列に並べたと考えると、付け足すときは右端、取り出すのは左端から、と決めておけばいいわけです。そして、両端のポインタデータを維持しておけばOKです。使っていくうちにどんどん右に移動していっちゃいますが、限界を設定しておいて、そこに当たったら、突っ込み先のポインタを、ポンと左端に戻せばいいわけです。で、左端から詰めていく。取り出す方も、限界に達したら左端に飛ばす。そうすれば、全体が溢れない限りいつまででも使えますね。 使用済み アイテム アイテム アイテム 入力待ち ↑ ↑ 取出口ポインタ 新規取入口 キューは昔やって来た古いものから順に使っていくわけです。コンピュータでこれがよく使われるのは、イベント処理ですね。つまり、マウスクリックとか、キーボードのタイピングとかすると、その信号が順々にコンピュータに送られていくわけですが、これは、ソフトウェアとしては、イベントとかメッセージとか呼ばれるデータ構造に抽象化されて、キューに突っ込まれるわけです。で、その処理ができる状態になったら一個ずつ順番に処理していくということになります。 ときどき、バッファーという言葉を聞きませんか?キューは、この「バッファー」という言葉の意味に、まったくピタリと適合した動作をします。というか、キューというのはアルゴリスムの観点からの名前、バッファーはハードウエアよりの名前で、働きとしては同じものといっていいような気もしますが。 スタックにしても、キューにしても、アレイデータ構造にする以上、人為的に限界を設定してあるわけで、その限界を超えてアイテムを突っ込むことのないようにしなければなりません。限界を超えることをオーバーフローといいます。まあ、溢れ出し、ですね。逆に、もうアイテムがないのに取り出そうとするのもいけません。それはアンダーフローといいます。 キューもスタックも、その前提からして、そこにデータを溜め込んでおいて使うというものではないように思われます。当座しのぎに取りあえずおいておく場所、というか。この辺は、他のアレイやリストとは違います。「スタックにアイテムをたくさん溜め込むのはよくない」というForth系でよく聞く主張は、その抽象データ型の本質からも正当化できるわけですね。もっとも、加除操作を止めてしまえばただのアレイですが。 キューにもスタックにもバリエーションはあり得ます。例えば、キューの順番でも、単純に入ってきた順序ではなくて、優先順位があって順番が破られ得るものもあります。また、Mops/Forthのスタック操作子は、DROPとDUP以外はトップアイテム以外にもアクセスするので、厳格なスタックの用法には反するといえます。それで、スタック操作には批判も多いのでしょう。もっとも、アレイデータ構造である以上、奥の方のアイテムの読み出しについては効率がいいはずで、効率性の点に関していえば、PICK系(overも含む)は批判される謂れは無いともいえますね。ただ、スタックを操作するのにもう一個スタックアイテムを積むというのは、不格好といえば不格好ですが(自分としてはこの点が引っ掛かってPICKを避けてます(^^;;)。つーか、必要にならないように組めよ、ってことなんですが。)。 「待ち行列」についてなんですが、分かってみれば「なるほど」の訳です。って、もともとが何かを待ってる人の行列って意味のことばが、コンピュータに転用されたんでしょう。でも、始めてこの言葉を見たときには、何のことか全然わかりませんでしたよ(^^;;)。むか~し、よく行ってた本屋に、「応用待ち行列」(今もでてますかね)とかいう題の本があって、そのタイトルだけながめて、応用されるのを待ってる公式かなんか(自然科学系の棚にあったから)が行列をつくってるのをイメージしてましたよ(^^;;)。「応用を待ってるぞ、なんて、妙にキャッチーな題名の公式集だな。受験参考書か?」なんて(^^;;;)。あれがコンピュータアルゴリズムの本だったなんてねえ(遠い目)。 キューってのは、ほら、玉突きの棒もキューですね(スペル違うか?でも意味合いは同じでしょう。)。ギュッと後ろを押すと前からでてくる「ところてん式」(って、ところてん製造機って見たこと無いんですがね。)。あるいは、上からクリームをいれて絞り出してケーキを装飾するやつ(名前忘れた)。 もうぼろぼろだな(||_ _)。イメージはそんな感じ。ともかく、「待ち行列」って言葉にはそういうトラウマがあるので、なんか言葉はあまり使いたくない。すみません。 データ構造としてのリスト データ構造としてのリストは、データ構造としてのアレイに対抗するものといえますが、そこでは「相隣関係」が抽象化されています。アレイではまさにメモリー上の隣、なわけですが、リストでは次のアイテムがあるメモリー上の場所を指すポインタをデータと一緒に保管しておくのです。次のアイテムのポインタを保管する分だけ余分なメモリーを使うわけですが、その分だけ柔軟性が得られます。そのことによって、各アイテムはメモリー上のどこにあってもよいことになるからです。端には無効なポインタ(大抵は0)を詰めておくことも、先頭のアイテムのアドレスを入れて環にすることもできます。 次のアイテムのポインタだけを保存しておく場合には、頭から後ろの方向には辿ることができても、逆向きには進むことはできません。そこで、前のアイテムのポインタも保存しておけば、逆向きに辿ることもできます。そのようなものは、双方向リストと呼ぶようです。 リストデータ構造の利点 -- 柔軟性 データ構造としてのリストのアレイに対する具体的利点は、第一には、端以外のアイテムの追加/削除が軽くなることです。一方向リストでいうと、途中にアイテムを追加する場合でも、挿入する場所のひとつ手前のアイテムに付属している次アイテムのポインタデータを取って、新しいアイテムの次アイテムのポインタデータとして格納し、続いて、ひとつ手前のアイテムの次アイテムポインタをその新アイテムのポインタに付け替えればいいわけです。双方向だとふたつ分ありますが、ともかく、ポインタデータを付け替えるだけでよく、後ろにあるアイテムの移動は必要ありません。その結果、アイテム数が増えても、アイテム追加操作自体には変動はありません。 アイテムの削除のときには、削除するアイテムが保有している次アイテムのポインタを、自分の前のアイテムの次アイテムポインタデータに格納するだけで縁が切れます。 第二には、リスト長の限界が事実上無くなるという利点もあります。アレイデータ構造では、アイテムを一列に並べなければならないため、長いリストのためには、広い、連続したメモリー領域を確保しておく必要があり、いきおい、どこかに明確に限界を設定する必要があります。ところが、リストデータ構造では、アイテム自体は、メモリー上の何処にあってもよく、新規アイテムのためには、メモリーにその分の隙間があればそこに突っ込んでおけば充分です。「相隣関係」は、ポインタによる参照だけで定めることができるからです。動的で柔軟性の高いデータ構造であるといえます。 抽象データ型としての狭義のリスト 上のような見方は、既に、リストデータ構造を、アイテム加除の効率化に注目した抽象データ型としてとらえています。抽象データ型であることに着目するときは狭義のリストということにします。やっぱり、抽象的なリスト概念には別の名前をつけるべきですね。 リストデータ構造の苦手 -- アイテム探索 さて、長所があれば短所もあるものです。各アイテムがメモリーの何処にあるのか予めはわからないのですから、「何項目」と指定して、すぐにそこに到達することはできません。基本は、頭から、ポインタを辿りながら、項目を数えていって、目的地に到達したところで初めて、必要なデータにアクセスできます。つまり、探索など、各アイテムデータへのアクセスは遅くなるのです。挿入/削除のときにも、どこに挿入/どのアイテムを削除するかを決めるのに場所を探索するとすれば同じことです。 そのようなわけで、リストデータ構造を基礎とする抽象データ型としての狭義のリストは、探索の効率性は捨てて、アイテムの自由な追加削除という操作に注目したものといえます。しかし考えてみると、データアクセスにしても、リストの全体に一様な処理を施したい場合には、アレイデータ構造と比較して特に遅いことはありません(nに比例)。すると、リストの全項目への繰り返し操作(Iteration)もまた、抽象データ型としてのリストが得意な動作といえるでしょう。これは、一列に整列されているということの効果であると考えられます。 リストデータ構造とメモリ あと、「弱点」として、もうひとつ挙げておきましょう。これは、リストからのアイテムの削除の図から知ることができます。もっとも、これは柔軟性の裏返しであって、必ずしも弱点ではないともいえますが。 リストアイテムを削除した場合、削除されたアイテムは孤立してしまいます。このアイテムを参照しているアイテムがなくなってしまうからです。この場合、この削除されたアイテムに到達する方法が原理的には失われてしまいます。もはや、このアイテムは要らなくなってしまったわけですが、それでも、人知れずメモリー領域を占拠し続けます。このような状態は、メモリーリークと呼ばれ、非常に見つけにくいバグのひとつです。普通のコンピュータなら、小さいリーク一個で困ることはありませんが、リストへの項目の追加/削除を繰り返しているうちに、要らないデータを格納していながら、他の目的には転用できないメモリー領域がどんどん増大して、システムを圧迫し始めます。 PASCALやC、C++といった「低級」言語では、アイテムを削除するときに、削除されたアイテムを見失う前に、それがあるメモリー領域を解放しないといけません。そうすると、その領域はシステムに返却され、その領域の再利用が可能となります。メモリー領域解放の機能はシステムライブラリ関数として提供されていますから、「複雑な参照関係がない」という前提の下では、これ自体はプログラミング上では大した手間ではありません。 傍論:ガーベージコレクタ 少し話はそれてきますが、このようなリストアイテム削除を取り巻く状況は、LISPが大昔からガーベージコレクタ(Garbage Collector ゴミ集め)機構を備えていた理由を説明するものとなっています。関数型言語であるLISPでは、全てのデータ処理は、値を返すことに専念するものである関数によっておこなわれなければなりません。「メモリーを解放する」などという、計算でもない、関数でもない、機械の特殊性にかかわる低水準のことをプログラムの内容として書き込むことは許されないことだったわけです。そういう「醜い」操作は隠してしまいたい。そのようなわけで、リストから削除され、もう必要の無い項目は、取りあえずはそのままにしておくものの、定期的に自動的にそれを探し出してメモリー領域を解放し再利用可能にするという機構が、開発環境に漏れなくついてきたのです。リストから切り離されても、その開発環境の中では、その項目への参照は保持しておくわけですね。ガーベージコレクトのときのガーベージを探し出す、あるいは印をつける技巧(アルゴリズム)は、いくつか知られているようです。もちろん、速やかにゴミを発見して解放するためのアルゴリズムの工夫です。古いLISPでは、ガーベージコレクトのタイミングで、処理が、クククッと遅くなったりしたそうです。今では高級なプログラミング言語にはガーベージコレクトは不可欠の補助機構と見なされており、複雑な参照関係が張り巡らされた柔軟なデータ構造の処理とともに、うんこの後にケツも拭かず(洗わず)放置するプログラミング習慣も支援しています(^^;;)。 もっと複雑なデータ構造 アレイデータ構造は、複雑にしようとしても限度がありますね。でも、ポインタで関連を付けるデータ構造、つまり、リストデータ構造の応用としては、いくらでも複雑な関連がつくれそうです。アイテムを一列に並べる必要は、全くありませんからね。一般的には、データアイテムを頂点(vertexあるいはnode)で表し、それらの間の参照関係を辺(edge -- 図としては向きがあれば矢印で表す)表すことによって、グラフとして表現できるデータ構造にまで複雑化することができます。 そういった変種の中でも比較的簡単で実用的なのは、Tree(ツリー)構造ですね。「木」とか訳されますが、「木」といわれて、木材というか材木というか、素材としての木を思い浮かべてしまう私は、いかにも日本人なんですかね。「ツリー」とカタカナで書くと、クリスマスツリーという連想経由で、木が生えている状態を想像しますね。やっぱ、ど日本人だわ。まあ、このツリー構造というのは、要は樹形図構造ということなんですが。慣習上、根元を上に、枝の伸びる方向を下に描くようです。「逆木」ですねえ。 ツリーの定義としては、グラフ理論の用語を使うのが普通です。頂点と辺からなる、というわけですが、頂点はアイテム、辺はアイテム間のポインタによる参照関係と思えばいいわけです。ポインタデータを保有している頂点(アイテム)を「親」、そのポインタで参照されている頂点(アイテム)を「子」と呼ぶことがあります。ツリー構造では、どの頂点も、ふたつ以上の親を持つことはできません。これに対して、子は大抵複数になります。データ構造としては根(root)のあるツリーだけで取りあえず充分です。「根」というのは、ひとつの頂点であって、何処からも参照されておらず、逆にそこから参照をたどれば、全ての頂点に至ることができるもののことです。どんなツリーにも根はひとつだけあると考えます。ツリーの定義は再帰的におこなわれます。まず、頂点ひとつだけのものも、ツリーの一種と認めます。次に、ひとつの頂点と、n個のツリーがあって、各ツリーの根に、その頂点から辺をおろしたものもツリーと認めます。これで、ツリーは定義できます。ひとつの頂点を適当に取って、そこからたどることのできる頂点と辺を合わせたものもツリー構造になりますが、これはもとのツリーの部分ツリーといいます。 なぜツリー構造が考えられるに至るのか、というと、リスト構造のアイテム探索が苦手であるという特性を克服しようとしたわけです。リスト構造では、アイテムの探索には、基本的には頭からひとつずつたどっていくしかないので、アイテムの個数nに比例して、探索の手間が増えてしまいます。これに対して、ツリー構造にしておけば、枝分かれしている分だけ、探索していく道が短くなります。大体、nが増えるときには、規模としては平均的にlog nに比例する程度にしか、探索の手間は増大しません。ちなみに、コンピュータ関係でlog nと書くときは、その底は2だそうです。つまり、log2nということですね。ビットで測るってことでしょうか。 基本的なものとしては、Binary Tree(二分枝木)というのと、Balanced Tree (平衡木)くらいは簡単にふれておきましょう。 Binary Treeはその名の通り、枝わかれ(子)が二本(以下)のツリーです。必ず二つというのではなくて、二つ以下ということです。結果として、枝が一本きりのリスト構造も、Binary Treeに属するということになってしまいます。そのため、ツリーの作り方によっては、探索の効率化が望めなくなってしまいます。一番いいのは、できるだけきれいに二分枝を張ることです。そうすれば、階層の深さ、つまり、根から枝の末端(「葉」(leaf)といいます)に至るまでの中間のアイテム数が、全アイテム数nに対してlog n程度になることがわかるでしょう。 という話で気付くかもしれませんが、Binary Treeという名前は、そのデータ構造に着目した名前ということになります。抽象データ型としてみると、アイテムの探索とデータアクセスの効率化です。アレイと比べると劣りますが、狭義のリストよりは性能が上です。 アイテムの加除も、ポインタ参照によるリストデータ構造の応用ですから、ポインタの付け替えだけで済み、効率は悪くありません。ツリーへのアイテムの追加は、何らかの方法でアイテムに順番をつけておいて、その順番にしたがって挿入箇所を決めることが前提とされています。いつもお尻だけを操作するというのでもいいのでしょうが。ただ、一般的には、追加削除を繰り返すうち、枝分かれが減ってリスト構造に近づいてしまい、探索効率が落ちてしまう危険があります。この点を回避しようとするのがBalanced Treeなんですが、むしろ、Binary Treeは、そういった配慮をしない二分枝木であるという形で、Balanced Tree区別されるに過ぎません。 平衡木(Balanced Tree)の「平衡(Balanced)」というのは、枝分かれを平均にして、枝の長さが偏らないように、かつツリー階層の深さができるだけ浅くなるように配慮しつつ、アイテムの追加削除をおこなうという意味です。探索の効率にかかわるのは結局、ツリー階層の深さであることは明らかですね。 その「平衡」は、枝分かれの個数に、上限だけでなく、下限も設定することで実現されます。メモリー上のデータ構造として使い道がありそうと考えられているものに、2-3木というのがあります。これは、枝分かれは、最大3、最低でも2に維持する平衡木です。アイテムの追加とか削除の結果、3本以上の枝わかれが必要になりそうなとき、あるいは、枝が一本に減ってしまいそうなときは、新しく分岐点をつくったり、隣の分岐と合併したりして、枝数を調整します。そして最終的には、根から葉までの距離が全て等しくなるようにします。そうすれば、アイテムの追加/削除を繰り返しても、探索の効率が極端に落ちてしまう構造に変改することを防ぐことができるわけです。 枝のすげ替えによる調整は、ひとつの作業自体はそれなりに手間がかかりますが、全アイテム数nの増大のときには、その割には負担は増えていかないということが知られています(log nの規模)。 2-3木を一般化したものとしてB-Treeという概念があります。これは、最多分枝数をm(3以上)とし、最少分枝数をmの半分より大きい最少の整数として、深さを均一にしたものです。m=3で2-3木になることは容易にわかりますね。ただ、一般のB-Treeは、メモリー上のデータ構造よりも、ファイルとかそういう外部記憶装置に保管するデータ構造に向いているとされています。 抽象データ型について書こうかと思ったので、公共の図書館からその方面の本を借りて、読んでみました。この種の本を読む(多くは立ち読み...すみません)といつも思うんですが、退屈です。いや、それなりに興味深いことは書いてあるし、大抵はプログラム例が載っていて、本来ならそれなりに面白いはずなんですけど、どうも...。いや著者が悪いとかいうつもりは無いです。多分、汎用アルゴリスム一般なんてのには、普通は関心が向かないからじゃないかと思います(もちろん、人による)。つまり、なにか自分が面白いと思うことをするプログラムを書いていて、その途中で何かうまい手順が必要になったというなら、きっと目を剥いて読むんじゃないでしょうかね。 喩えていうなら、釘と金槌、のこぎりとかんなでもって木造建築をつくるのはおもしろいとしても、釘や金槌のことばかり延々説明されても、という感じですか。もっとも、釘の打ち方やノコのひきかたをきちんと習得していないと、まともな木造建築などできそうにない、というのも確かなことではあります。 現実問題、「アルゴリズムとデータ構造」の教科書レベルででてくるアルゴリズムなんてのは、大抵の開発環境には、ライブラリとしてついてきます。ですから、普通のプログラミングでは、そのアルゴリスムを自分で実装するなんて必要は無い。まあ、上の喩えでいえば、釘や金槌などから自作することはないっ、ってことですか。でも、使い方は知らないと、建築はできない。ので、アルゴリズムの名前と、その得失を憶える、というところに集中するんでしょうね。でも、それじゃあ、達成感はあまりない。そんなわけで、入門者にはとりあえずいくつか金槌とか釘とかつくってみましょう、と勧めるわけですね。作ってみて初めて得心がいく、って場合もありますし。それに喜びを見いだせる人はそれでいいんですがねえ。 Forth系でも、商品版ではついてくるんじゃないかと思います。ライブラリ。Mopsでは、その手のライブラリは薄いですね。リストとしては、ポインタリストとハンドルリストがありますが、どっちも上で説明したような、前後を参照した線形のリストじゃないです(アイテム探索速度はO(n0)てか、O(1)です。ポインタ/ハンドルを伸縮するアレイ(追加はいつもお尻に)で管理してますから。だから、Mopsマニュアルにかいてあるんですね、「アイテムの削除をあまり頻繁にはしないということを前提にしている」って。)。一応、Mopsでも内部的には線形のリストも使われてます。単純なデータ構造なんて、プログラムに必要になったらつくりゃいいんで、理屈がわかりゃあ大した手間じゃないです(つくれないのは、理屈が充分にわかっていないからですね)。というか、ツリーとかなんか、シミュレーション以外にどうしても必要って局面なんかあるんですかね。探索ならハッシュでいいわけだし。構文解析とか、かな?まあ、よくわかりません。 自分としては「茶道」主義だと思いますね、Mopsは。生け花とか、山水画とか、造園とか、今じゃあ分かれてますけど、そういうのはみんな、お茶室を演出する技巧として茶道から派生したんですよね。茶碗を焼くところから入るんですからね、お茶は。お客様をもてなす心を突き詰めれば、ひとつだにゆるがせにはできない...って、やりすぎだって。ま、自作じゃなくても、良いものを見極めて使えば良い、ということですがね。そういえば、Forthの心は禅の心なんて話もありますが、喫茶の習慣は禅僧から始まったんですよね。ん~、商品化というのは心を喪うことなのでしょうかね(^^;;)。ただ、「お客様をもてなす心(一期一会)」に当たるMops/Forthプログラミングの求心力って、何でしょうねえ ... ? 前へ 次へ 目次へ トップページへ
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/2778.html
ぼうけんを はじめますか?▼ はい▶いいえ え?もういちど ききますぼうけんを はじめますか?▼ はい▶いいえ いやいやいや なんでよマジで もういっかい きくよぼうけんを はじめますか?▼ はい▶いいえ なにいってんの? おまえバカじゃねえ「はい」を えらばないとなにも はじまんないよ!こんしゅうも「マジすかがくえん3」になっちゃうよ!そのほうが いいやとかいってんじゃねえよ!いやほんとおどすわけじゃ ないけどもういっかい きくからね?▼ ぼうけんを はじめなくても いいですか?▼ はい▶いいえ はいひっかかった~~~~~~▼ それでは ぼうけんを はじめます 伝説の勇者が魔王を倒してから百年……。何者かによって魔物の封印が解かれ、世界は再び、悪の支配に落ちようとしていた……。 ここは カボイのむら▼ 村人「もう少しだ!」「がんばれ!」 村の女A「どうしたんだい? さっき出かけたばかりじゃないか!」 村人A「もうダメだ! もう、魔物は村のすぐ外まで迫っとる」 むらびとの ひとりはどくに おかされている!▼ 村の女B「そんな! 村から三里は結界が張られてるはず……」 村人B「そんなもの、もうとっくに破られてる!」 村の女A「あっ!!」 バブルスライムが あらわれた!▼ 村人B「あいつだ! あいつにやられたんだ!!」 村人C「村がやられるのも、時間の問題だ……」 ここはこの ての ゲームに よく あるものしり じいさんの いえ▼ 村の長老「かつて、このカボイの村に『ヨシヒコ』という勇者がおった。ヨシヒコは、屈強な仲間たちと共に、魔王を倒し、この世に平安をもたらしたのじゃ…… どうじゃ、そなたたちの中に、我こそは悪を倒す勇者となるという者はおらぬか?」 村の若者A「私は、生まれつき体が弱い故、勇者などと大それたことは…… 失礼します」 むらのわかものAは たちさった。▼ 村の長老「強そうだけどなぁ……」 むらのわかものAはわりと ガタイが よかった。▼ 村の長老「ロトヒコはどうじゃ? 名前は、とても勇者っぽい名前じゃがなぁ……」 村の若者B「気持ち的にはやりたいです。ホント気持ち的には、今すぐ冒険に出てもいい感じなんすけどねぇー…… いや、ホンット気持ち的にはぁ…… 気持ち的にはねぇー……」 むらのわかものBはさんざん いいわけを ならべたててたちさった。▼ 村の長老「……何的にダメなんじゃ? さて、お前は……」 村の若者C「無理っ!!」 村の長老「早いなー……」 むらのわかものCは にげだした!▼ 村の長老「ああ、絶望じゃ。我々はもう、悪の手によって滅ぼされるのを、ただ待つだけなのか……」 そのひの よふけキズついた せんしが ひとりカボイのむらに ながれついた。そして よるが あけた。▼ 村の長老「遠くローラシアからやってきた使いというのは、本当か」 戦士「本当だ。ローラシアの長老・ラボナの使い…… 俺の名は、オルダンだ」 村の長老「で…… この村に勇者ヨシヒコの血を継ぐ者がおるというのは、本当か」 オルダン「本当だ」 + 【オンエア時にカットされたシーン】 村の長老「伝え聞いた話では、ヨシヒコは魔王との戦いの後、一度はこの村に戻ったが、すぐに世界の平和のために旅立ち…… そのまま、戻ってはこなかったと……」 オルダン「ラボナ様の占いによれば、この村に住む巨乳の女と、旅立つ直前にチョチョッと1回……」 村の長老「うん、その手の話は大体……」 オルダン「夜の……」 村の長老「もういい。もういい、それ以上は」 オルダン「………」 村の長老「……本当か? その末裔がおるというのだな?」 オルダン「ああ。『伝説の勇者ヨシヒコも、自分に子孫がいることは知るまい』ということだ」 村の長老「よもや、その子孫の姿かたちまで占いでお見通しなさったか」 オルダン「ラボナ様に不可能はねぇ! 俺は、こいつを、命がけで魔物から守ってきたのさ」 オルダンはにんそうがきを みせつけた。▼ 村人たち「おおーっ!!」 村の長老「これは……!!」 それから しばらくして・・・。▼ 村人「あっ、いたいた。おーい、オルトガ! 長老がお呼びだ!」 ここはこの ての ゲームに よく あるものしり じいさんの いえの とこのま▼ じいさんはてんに いのっている。▼ + 【オンエア時にカットされたシーン】 村の長老「おお、神よ! なんという幸運をお与えくださったか! まさかこの村に、伝説の勇者の血を継ぐ者が生きておったとは…… これで、この世界は救われまする!」 オルダン「ラボナ様はおっしゃった。『勇者の血を継ぐ者が伝説の剣を手に旅立つ時、ひと筋の光が差し込む』と……」 村の長老「勇者の血を継ぐ者・オルトガに、力を与えたまえ!」 村人「オルトガを連れてまいりました」 村の長老「おお、来たか…… 早くオルトガをここへ!」 オルトガが はいってきた。オルトガは まだ おさないしょうねんだった。▼ オルダン「これが伝説の勇者の血を継ぐ者か……」 村の長老「オルトガ…… 突然じゃが、お前が伝説の勇者の血を継ぐ者だということが判明! そこに、勇者ヨシヒコが残していった伝説の剣がある。よいかオルトガ、よーく聞け。そなたはその剣を持ち、屈強な仲間たちを集め、何者かが持ち去った『悪霊の鍵』を手に入れ、魔物を再び封印するのじゃ。それが、勇者の血を継ぐそなたの使命じゃ! さぁ、今すぐ旅立つがいい! この世界に平和をもたらすため、勇者よ、再び旅立つのじゃあー!!」 オルトガ「……嫌だーっ!!」 オルトガはしめいを どうどう きょひした!▼ 村の長老「……え? なんで? なんで、『やだ』?」 オルトガ「子供だから」 オルダン「なるほど」 村の長老「子供だけどさぁ…… 勇者の子孫だしさぁ……」 オルトガ「勇者の子孫でも子供だし、こんな重たい感じの剣…… ほら、全然重たくて持てもしませんもん」 オルダン「なるほどね」 オルトガ「そもそも子供だから、旅立ったその日に間違いなく魔物に殺されますって」 村の長老「でも、ほら、最初はさぁ…… あの、弱ーい、あの…… 例のあの、『青いやつ』でしょ?」 オルトガ「いやいや、十分あいつにも負けますって」 オルダン「なるほどなるほど」 じいさんはしつこく くいさがった。しかし オルトガもいっこうに ゆずらなかった。▼ オルトガ「逆に、なんで子供を1人で旅立たせようとしてたんですか? 逆に不思議」 村の長老「いや、あの…… なんか、あの…… 『っぽい』じゃん?」 オルトガ「『っぽい』の意味がわかんないっす」 村の長老「あるじゃない、あの、ほら…… 子供だった勇者がさぁ、少しずつ成長していく、物語的な?」 オルトガ「物語ですよね。これ、現実ですからね? しっかりしてくださいよ、長老」 オルトガは きっぱり いいすてた。こういう ところは たしかにヨシヒコに にている。オルトガは たちさった。▼ 村の長老「ちょっ、ちょ…… ちょ、待てよ!」 じいさんはだい1シーズンでも ネタになったぼうジャニタレの まねを しながらオルトガを ひきとめた。▼ オルトガ「いや…… マジで行かそうとしてるなら、児童虐待で訴えますよ」 オルダン「そりゃまずいよ、そりゃ……」 村の長老「……勇者の子孫なんだぜ? 頑張ろうよ?」 オルトガ「子供は遊ぶのが仕事ですから。遊びを頑張ります」 オルトガは たちさった。▼ 村の長老「何これ……」 + 【オンエア時にカットされたシーン】 オルダン「……しゃーないな」 村の長老「……テメー噓ばっかついてんじゃねーぞ、この野郎!」 じいさんは やつあたりを した。▼ 村の長老「なんだよ、そもそもオメーんとこの長老はよぉ!」 オルダン「いや、たまにはあるよ、こんなん」 じいさんはオルトガに たよるのを あきらめてんに いのりを ささげた。▼ 村の長老「ああ、天におられまする仏様よ。魔物の影が間近に迫り、今やこの村は、滅びゆくのを待つばかり。ああ、仏様、仏様よ! その姿を現し、この村を救いたまえ!」 村人A「長老、本当にこんなことをして村は救われるのですか?」 村の長老「これもまた、伝説の勇者の教え。『絶望の中で、天の仏を頼れ』と……」 村人B「そもそも、本当にいたのかい? そのヨシヒコってのは……」 村人A「貴様、長老に向かってなんてことを!」 村人B「だってそうだろ!? 天から仏が……」 ほとけが あらわれた!▼ 仏「え、え、うそ、これ生クリームと何、カスタード、ダブルで入ってるの? うそ、マジで? あと、バナナと? イチゴと? アボカド? 入れすぎだよそれ。それ完全に入れすぎだろそれ、はみ出ちゃうよ食べたら。つーかさぁ、ねぇ、アボカドって合わなくない? うん…… うそ、合うの? マジで?」 ほとけはクレープを たべている。▼ 村の長老「仏ー! 仏よー!」 仏「まいうー。仏まいうー」 ほとけはクレープを たべるのに むちゅうでまだ こちらに きづいていない!▼ 村の長老「仏ー!」 ほとけはようやく よばれていることに きづき5かいほど げかいを チラみした!▼ 仏「……え? これ、待って? 映ってんの? これ。これ映ってんの?」 村の長老「映っておりまする! この村をお救いになるために……」 仏「いやいや、聞いてない、全然、全然聞いてな…… おい、ちょっ、お前…… お前やれよ、お前! いや、だって、なんでって俺、クレープスタート直後だしさぁ……」 村の長老「仏よ、我々は魔物の手からどう生き延びればよろしいでしょうか?」 仏「え、何? また下界に魔物いるの? ねぇ? ……ん、何? ……『知らねーのかよ』って、知ってたんだったらお前が担当しろバカヤローお前!」 村の長老「仏は、勇者ヨシヒコをご存じか?」 仏「ヨシヒコね。はい、知ってますよ」 村の長老「我々は、再び悪と戦う勇者を探し求めておりますが、いまだ見つからず…… 過去に、幾多の若者が魔物に戦いを挑んだと聞きましたが、いずれも帰らず……」 仏「そりゃ困りましたね」 ほとけはクレープを たべるのに むちゅうでろこつに たいどが わるい!▼ 村の長老「なにとぞここは、仏のご助言をいただきたい!」 仏「ほら~、やっぱ…… アボカド合わないよ!」 村の長老「仏!! なにとぞ!!」 じいさんはじゃっかん キレぎみに たのんだ。▼ 仏「はい、ね、下界にね、魔物がね? 困ったね…… ちょっと、お前も考えろよ! ……え、なんだって? え、『ヨシヒコたちを生き返らせろ』って…… そりゃまずいだろうよお前……」 村の長老「ヨシヒコが、生き返るとな!?」 仏「うん、まぁ、あの…… なんとかなりますよ? でもアレでしょ? やっぱりあの、なんか、なんつーか、新しい人がいいでしょ? やっぱりニューフェイスがいいでしょ、やっぱね」 村の長老「いえいえいえ、そんなことない。ヨシヒコでいい!」 仏「いいの? マジで? ヨシヒコで? まぁ、そりゃ全然、なんとかなりますよ。うん」 村の長老「え…… あっ、じゃあ頼んます!」 仏「うん、わかりました。生き返らせます、はい」 村人B「案外簡単なんだな……」 村の長老「それでは、今まさに生き返らせてください!」 仏「あの、つーか、あの、ごめん、一瞬、一瞬待って一瞬。つーかさぁ、ねぇ、これさ、クレープ終わってからでよくない?」 村の長老「もう、今!」 仏「え、だって、手ぇベトベトだしさ……」 村の長老「ベトベトでもいい!」 仏「もう、えー、ホント? ……わかりましたよ、じゃあヨシヒコと、その仲間たちを、生き返らせます。いいですか? いい? ……なななな~~~~ん!!」 ほとけはふっかつの じゅもん?を となえた!▼ 仏「ほい、これで生き返った」 村の長老「嘘だぁ…… そんなんじゃ生き返らん。なんだ今の、『ななななーん』って」 仏「……おいおいおいおい、びっくりだなおい。そりゃ…… 仏の勝手だろ? そうだろ? 違うの? ねぇ。『ななななーん』って呪文だぜ、それ」 村の長老「そんな呪文はない」 仏「おい、失礼だなおい、ジジイ…… ジジイ、え? あのな…… あの、大丈夫です。今頃、世界中のあちこちでね、ヨシヒコと仲間たちが生き返っているであろう!」 村の長老「『ななななーん』はない」 仏「しつこいな貴様。え? ……いや、あのね、正直なんだってよかったのよ、『るるるるーん』でもよかったの。ただ、気分的には『ななななーん』って気分だっていうの。それだけだよ」 村の長老「『る』の方がまだよかった」 仏「変わんねーだろ」 しかし ほとけの ことばどおりせかいの あちこちにあるヨシヒコたちの はかがうごきはじめて いた!▼ メレブは いきかえった!▼ メレブ「ん? ……これどういうことだ!?」 メレブは あたりを みわたした。▼ メレブ「……ん!? なんだ!? 現世の香りするぞ、これ!? どういうことだ!? ん!? これ…… 生き返った感じがするぞ、これ!? なんだこれ!?」 仏「勇者ヨシヒコと、仲間たちよ……」 メレブ「この声、仏!」 ほとけが あらわれた!▼ 仏「魔物たちの、封印が、何者かによって、解かれた」 メレブ「何食ってんだ、おい」 仏「まいうー」 ほとけは まだクレープを たべている。▼ 仏「えー、再び、悪と、戦うのだ……」 メレブ「食べながらじゃ聞こえないでしょうよ!」 仏「戦えよ! ……まいうー」 メレブ「おい」 仏「え? もういいから戦えよ、もう……」 ほとけは クレープを たべながらすがたを けした!▼ メレブ「おい!! そのクチャクチャクチャクチャ…… なんだかわからないスイーツを食べながら天のお告げって! どういうこった!!」 そのとき てんからみっつの ひかりが さしてきた!▼ メレブ「はい、なるほどな。生き返ったなこれ、間違いなく。で、これヨシヒコ、ムラサキ、ダンジョーも生き返ると、そういう意味の光だー、な、これな。なるほど、よし、再び冒険が始まると…… よし!」 ダンジョーは いきかえった!ムラサキは いきかえった!ヨシヒコは いきかえった!しかし なぜか さんにんともとしおいた すがたで いきかえった!▼ メレブ「……ん? お? これ、なんだ? ん? これ…… なんだ……?」 老ヨシヒコ「メレブさん!」 メレブ「おっ、ヨシヒコ…… ではあるのな?」 老ムラサキ「ヨシヒコ……? あんたヨシヒコなの?」 老ヨシヒコ「ああ…… ダンジョーさん、お久しぶりです」 老ダンジョー「これはどういうことだ、ヨシヒコ」 + 【オンエア時にカットされたシーン】 メレブ「うん、うん、うん、冷静になろう? ちょっとゆっくり考えよう?」 そういう メレブがいちばん うろたえている!▼ 老ムラサキ「悪い歳の取り方したねぇ、おっさんもヨシヒコも」 老ダンジョー「お前もだぞ、ムラサキ!」 老ムラサキ「うっせーよ、おっさん! レディーに歳のこと言ってんじゃなし!」 老ヨシヒコ「やめんか、ムラサキ。今、メレブさんが考えてくれているんだぞ」 老ムラサキ「どうせまともな答え出さないよ、こいつ」 メレブ「ババアになっても口減らねーな。まぁもともと胸は、減るほどなかったがな、もともと!」 老ムラサキ「てめえ! ぶっ殺すぞ!」 老ヨシヒコ「ムラサキ!」 老ダンジョー「ところで、謎は解けたかな? メレブ」 メレブ「うむ、うむ、うむ、うむ。わかったよ」 老ヨシヒコ「さすがです! ……で、どういう?」 メレブ「あのね? 俺たちは、再び魔物を封印するために、生き返らせられたのね、仏に」 老ムラサキ「ふーん、あのクソ仏にねぇ」 メレブ「そう、その…… ま、それはそれとして、確かにその…… 確かにあの仏、クソじゃん?」 老ダンジョー「ああ、クソだな」 メレブ「察するに…… 死んだ時の状態で、生き返らせちゃったね、仏ね」 老ヨシヒコ「死んだ時の状態で……!?」 + 【オンエア時にカットされたシーン】 メレブ「うん、それは、困るね? この状態ではね」 老ダンジョー「そうだな……」 ムラサキの ようすが おかしい!▼ メレブ「仏!! どうすんだ、これ!? うんうん言ってるぞ!?」 メレブはてんに むかって よびかけた。しかし なにも おこらなかった。▼ 老ダンジョー「現れる気配すらないな」 老ヨシヒコ「なんか疲れましたね」 メレブ「そうだな、そういうことだな。ま、もう、お年寄りだからな……」 老ムラサキ「あ~~~~、お茶飲みた~~~~い!! お茶~~~~!!」 メレブ「後であげるから。後であげるから! お前はなんで叫ぶんだ、そういう歳の取り方をしたかお前は……」 ヨシヒコたちはちかくの こやに いどうした。▼ 老ヨシヒコ「そういうことだったのか」 メレブ「うん、そうなのよ。俺、みんなと別れたあと、魔法の修行に行こうと思って旅立ったんだけど…… 旅立ちました→道に出ました→牛が来ました→轢かれました→死にました→俺、終了。はい」 老ダンジョー「あれだけ呪文を手に入れて、牛に轢かれて死ぬとはな」 老ムラサキ「まぁ、どれも使えない呪文だったからな」 老ダンジョー「それでお前だけ若いのか?」 メレブ「そのようだ」 老ヨシヒコ「メレブさん、久しぶりに、どんな呪文でもいいからかけてください」 メレブ「変わらないな、ヨシヒコは。よかろう、スイーツ!」 メレブは スイーツを となえた!▼ 老ヨシヒコ「……ああ、甘いものが…… とにかく甘いものが食べたい!」 老ムラサキ「こんなとこでそんなもん言われたってねぇ! お前、どうしてスイーツなんかかけたんだよ!」 老ダンジョー「どうするんだ、メレブ! 何もないぞ、甘いものなんて!」 メレブ「どうしようもないな」 老ヨシヒコ「持ってます……」 メレブ「何を?」 ヨシヒコはおまんじゅうを ほおばった。あんこの あまみが クチいっぱいにひろがる。ヨシヒコのあまいものたべたさが おちついた。▼ メレブ「うわ、なんだ、すごいジジイっぽい。っていうか、わー、おじいちゃんだ。おじいちゃんだ」 老ムラサキ「ふふふ、やっぱりお前はクソ魔法使いだね!」 メレブ「…………チョヒャド」 メレブは チョヒャドを となえた!たしょう はだざむく かんじるていどの れいきを おこすチョヒャドも いまの ムラサキにはとても たえがたい さむさだ!▼ 老ムラサキ「うわー、寒い寒い寒い、寒いよー!! 寒いの弱いんだよー!!」 メレブ「だろうな、お年寄りめ」 老ヨシヒコ「しかし、仏はこんな私たちに、魔物と戦えとおっしゃるのか?」 + 【オンエア時にカットされたシーン】 老ムラサキ「無理だよ。私が村へ帰った時、完全に普通の女の子に戻ってしまって、呪文はすっかり忘れてしまったよ」 メレブ「嘘だろ!? お前、生き返りの呪文まで覚えたんだぞ!?」 老ムラサキ「うん。それもすぐ、使えなくなったよ!」 老ダンジョー「歴戦の戦士だった俺も、さすがに晩年は衰えたからなぁ」 老ヨシヒコ「私も、晩年は勇者であることを疑われるまでに弱くなっていた……」 老ムラサキ「やめようぜ、戦うの。義務じゃないっしょ」 老ダンジョー「うーん、まぁなぁ……」 老ヨシヒコ「ダメだ! 再び世界が魔物に支配されている今、私たちが戦わずして誰が戦うんだ」 メレブ「うん、言うと思った、それ」 老ダンジョー「ヨシヒコ、お前にはかなわんよ」 老ムラサキ「マジで?」 メレブ「みんな、まかしとけ。1人だけ若い、クソ若い、ピチピチ若いこの俺が、次々と呪文を繰り出して、魔物たちを、倒そうぞ!」 老ヨシヒコ「お願いします、メレブさん!」 メレブ「うむ」 スライムが あらわれた!▼ 老ダンジョー「この程度の魔物、俺が1発で仕留めてみせるわ!」 ダンジョーの こうげき!しかしつるぎを ふりかざした とたんダンジョーの こしが ひめいをあげる!▼ 老ダンジョー「うぐっ!! い、いかん…… こ、腰が……」 メレブ「おい、あんま無理すんなよ……」 老ダンジョー「メレブ、呪文で回復させてくれ」 メレブ「バンテリン! ……とかいう呪文ないんだ。な?」 老ムラサキ「メレブ…… ちょっと歩いたから、膝が痛いんだ。呪文、頼むよ……」 メレブ「グルコサミン! アンド、コンドロイチン! ……とか、だから、そういう呪文ねーんだよ。な?」 老ヨシヒコ「私が…… 勇者である私が、仕留めてみせます」 ヨシヒコの こうげき!ミス!スライムに ダメージを あたえられない!ヨシヒコの こうげき!ミス!スライムに ダメージを あたえられない!▼ メレブ「まったく…… まったくダメージを与えられていない様子」 スライムの こうげき!▼ 老ヨシヒコ「うわっ!!!」 ヨシヒコは1か 2くらいの ダメージを うけた!▼ メレブ「弱い、相手も弱い。ここは、俺の呪文で……!?」 ヨシヒコは しんでしまった!▼ メレブ「ええーっ!? 弱すぎる、勇者! こいつに? 勇者…… おい……」 ヨシヒコはゲートボールを している。▼ 老ムラサキ「ナイス!」 メレブ「ナイスじゃねぇじゃねーか」 ダンジョーはサプリメントを つかった。ダンジョーの かんせつつうがやわらいだような きがする。▼ 老ヨシヒコ「いかん…… ふと気が付くと、いつもこの玉突きをしている自分がいる……」 + 【オンエア時にカットされたシーン】 メレブ「おかげさまで、年寄りだから金は持ってるし、生き返るのはなんぼでもできそうだけどさ…… 敵に勝てない分、強くなっていく気がしないよね、これ」 老ヨシヒコ「しかし、仏様は、なんで私たちをこんな姿でよみがえらせたんだろう」 メレブ「そんな深い意味ないと思うよ。単なるうっかりだと思うよ」 仏「ヨシヒコ! ヨシヒコー!」 ほとけが あらわれた!▼ メレブ「やっと出たか、仏!! おい、見ろ、この…… この、素敵な面倒の数々を!! おい、なんでこんな感じにしてくれてんだ!!」 + 【オンエア時にカットされたシーン】 仏「まぁ、その…… やいのやいのわめくな! この…… あの、ひとつひとつのパーツはまあまあなのに、トータルだと不細工なメレブよ」 メレブ「誰がトータル不細工だこの野郎、このペヤングフェイスが!」 仏「誰がペヤングフェイスだ! ちょっとうまいこと言うな、この…… 仁鶴師匠に謝れ!!」 メレブ「誰なんだ、仁鶴って!」 老ヨシヒコ「仏様! どうか、私たちを戦える年齢まで戻してください! でないと、いつまでたっても前進できません」 仏「うん、わかっておる。ただ、私が君たちをこのような状態でよみがえらせたのには、理由(わけ)がある」 老ダンジョー「どんな理由(わけ)だ!」 仏「なんだとお思いかな?」 老ヨシヒコ「若い力のありがたみをわかれということですか」 仏「うーん、そうではない」 老ムラサキ「人生の意味を知れとか?」 仏「そうではない」 メレブ「いいから早く言ってくれよ、っていうか言ってあげなさいよ。どうせ『うっかり』だろ?」 仏「私が君たちを死んだ時の状態でよみがえらせた、その理由(わけ)とは…… うっかりです!」 + 【オンエア時にカットされたシーン】 メレブ「おい!! ホントぶっ飛ばすぞ、仏だろうがなんだろうが!!」 仏「来れるもんなら来てみろ~♪ YES!!」 老ヨシヒコ「うっかりだったら、今すぐ戻してください!」 仏「OK、わかりました、戻します戻します…… 仏ビーム!!」 ほとけは ほとけビームを はなった!ダンジョーはわかい ころの すがたに もどった!ムラサキはわかい ころの すがたに もどった!ヨシヒコはわかい ころの すがたに もどった!▼ メレブ「おおっ、ダンジョー!! 胸平らさん!! ヨシヒコ!!」 ムラサキはメレブを にらみつけた。▼ ヨシヒコ「ありがとうございます」 メレブ「おい、あいつのうっかりだから、お礼とか言わなくていいぞ」 仏「というわけでヨシヒコよ、今回のお前の目的は、『悪霊の鍵』と呼ばれる、魔物たちを封印する鍵を取り戻すこと」 ヨシヒコ「悪霊の鍵……」 仏「お前が魔王を倒してから時は流れ、魔物たちの封印を解いた者がある。その者を探し出し、悪霊の鍵を取り戻すのだ。その…… ね……」 ほとけは あいかわらずせりふを おぼえていないようだ。▼ 仏「……封印だ、封印! その封印を、解いた者は、おそらく、悪魔族の者であろう。えー、魔物たちから、悪の力を、を? が? 集め…… すごい…… すごい大きな…… あの…… 力を持っているはず。ね。えー、もはや、そやつに勝つことは、お前とて、到底、容易なことではないず、『ないず』ってなんだよ! 『ないぞ』!」 ほとけは こんかいもせりふを まちがえた!▼ 仏「えー、戦いの末に力と、あの、アレを身に着け、アレ、アレ…… 勇気を身に着け、巨大な敵に立ち向きゃうのだ、『立ち向きゃう』って言っちゃった! 『立ち向かうのだ』!」 ヨシヒコ「しかし、魔王を倒した時点で我々も相当な力をつけていました。その敵を倒すのも時間の問題でしょう」 仏「うん、いやいや、ごめんごめん、あのね、ホントごめん。君らね、今ね、レベル0なの」 ヨシヒコ「なんだと……!?」 メレブ「なんでよ!? 魔王を倒したとこにしてよ!」 仏「うん、ごめんごめん、あの、ちょっとあの、そこでセーブしてなかったから」 メレブ「セーブってなんだ!」 ムラサキ「どこまでクソ仏なんだよ、テメー!」 ダンジョー「ありえん。まったくありえん!」 仏「ごめーん、ごめーん。今ちょっと急いでるのー。ちょっと今から家族旅行なのー」 メレブ「お前、家族いたんか!」 ほとけはよていひょうを つかった。ほとけは よていひょうの「ほとけ4ごう」の らんによていを かきこんだ。▼ メレブ「なんだ、そのホワイトボードは。書くのか、予定をそこに。『かぞくりょこー』……!? ちょっと待て! お前、4号だったのか!?」 ムラサキ「1号出してこいよ、1号を!」 仏「じゃあ…… 家族旅行、行ってきまーす!」 ムラサキ「待てよ!!」 ほとけは にげだした!▼ ヨシヒコ「なんということだ…… レベル0とは……」 ヨシヒコははがねのつるぎを ふりかざした。しかし ヨシヒコの たいりょくはおとろえていた。▼ ムラサキ「あー…… ゼロな感じ出てるねー……」 メレブ「なんだろう、もろもろ記憶もあやふやだな」 ダンジョー「ということはメレブ、お前の呪文もゼロってことか?」 メレブ「いや、意識できている呪文が1つだけある」 ムラサキ「それ、回復の呪文だったら相当いいよ」 メレブ「お前にかけてやろう」 メレブはなんらかの じゅもんを となえた!▼ ムラサキ「……ん? なんも起こんないけど?」 メレブ「見ろ。眉毛が太くなっている」 ムラサキの まゆげがごくぶとに なった!▼ ヨシヒコ「おおっ!!」 ダンジョー「うおぉ……!!」 メレブ「この呪文、『ヨシズミ』という呪文だよ」 メレブはヨシズミの じゅもんを おぼえた!▼ ムラサキ「つか、自分じゃ見えねーし。早く戻せよ!」 ヨシヒコ「メレブさん、私にもかけてください!」 メレブ「うむ、よかろう」 メレブは ヨシズミを となえた!ヨシヒコの まゆげがごくぶとに なった!▼ ヨシヒコ「太く、なりましたか?」 ダンジョー「お、俺にも!」 メレブ「ダンジョー、お前にかけると顔がすべて眉毛になるぞ」 ムラサキ「つか、この呪文なんの役に立つわけ?」 メレブ「敵の眉毛を太くすることによって、目に汗が入るのを防ぐ……」 ムラサキ「助けてますよね? それ」 メレブは なんともいえない かおでムラサキを あおった!▼ ムラサキ「ムカつく~…… はよ戻せや」 ムラサキの ヨシズミが とけた!ムラサキの まゆげはもとに もどった!ヨシヒコの ヨシズミが とけた!ヨシヒコの まゆげはもとに もどった!▼ ダンジョー「さて…… 悪霊の鍵、探しに行くか」 ヨシヒコ「すみません、その前に…… 故郷のカボイの村に寄らせてください」 ムラサキ「え? なんで?」 ヨシヒコ「殺生をせず、敵を眠らせるだけの平和の剣『いざないの剣』がそこに……」 メレブ「行こう。『殺生せぬ』は、ヨシヒコの信条だからな」 ヨシヒコたちはカボイのむらへ むかった。▼ ここは カボイのむら▼ 村の長老「お前たちは……」 ヨシヒコ「勇者ヨシヒコです」 村の長老「ああ…… 本当じゃった! 仏様がおっしゃったのは本当じゃった!!」 メレブ「やはり、疑っていたのだな」 ヨシヒコ「私たちは仏の命により、奪われし悪霊の鍵を取り戻す旅に出ます。その前に、私が死ぬ前にここに届けておくようお願いした……」 村の長老「いざないの剣じゃな? ……剣を! 剣を持て!」 むらびとが ヨシヒコにいざないのつるぎを てわたした。ヨシヒコはいざないのつるぎを てにいれた。ヨシヒコはいざないのつるぎを そうびした。▼ ヨシヒコ「ありがとうございます」 村の長老「必ずや…… 必ずやこの世界に、再び平和をもたらしてくれ」 ヨシヒコ「はい」 オルトガ「ご先祖様!」 オルトガが あらわれた!▼ ヨシヒコ「今、なんと言った?」 村の長老「あなた様の子孫…… そう、勇者の血を継ぐ者…… オルトガでございます」 ヨシヒコ「子孫……? 私に子孫がいるのか!?」 オルトガ「私も勇者になれるでしょうか」 ヨシヒコ「勇者……」 ダンジョー「……どうだ。そなたも俺たちと、旅をしてみるか?」 オルトガ「はい! 伝説の勇者がご一緒ならば、旅にお供して、私も強くなりとうございます」 メレブ「ほほう、勇者が2人とは心強いな」 ムラサキ「1人、仲間が増えたってわけね」 オルトガが なかまに・・・▼ オルトガ「……しかし、ダメなんです」 村の長老「……なぜじゃ? 強い味方が、こんなにおるのじゃぞ?」 ムラサキ「そうだよ。お姉ちゃんたちが守ってあげるよ」 ヨシヒコ「そうだ、戦わずとも共にいるだけで戦闘レベルは上がる。最後の敵と戦う時には立派な勇者になっているはずだ」 オルトガ「それでもダメなんです……」 村の長老「なんだなんだ? お母さんと離れるのがさみしいか?」 ダンジョー「勇者たる者、そんなことあるまい」 オルトガ「そんなんじゃないんです」 ヨシヒコ「では、なぜだ? 正直に申してみよ」 オルトガ「実は…… スケジュールがないんです!」 オルトガは いそがしかった!▼ ヨシヒコ「す、スケジュールがないだと……!?」 オルトガ「すいません! ご一緒したいのはやまやまだったんですが……」 メレブ「……まぁ…… うーん…… 仕方ないよね…… スケジュールというのは、大切だからね……」 ムラサキ「旅、長いしね……」 ダンジョー「今どきの子供は、忙しいようだな」 メレブ「まぁ、彼は、あの、特別なんでしょう。あの…… いろいろと……」 ヨシヒコ「……わかった。ではスケジュールをこなしつつ、立派な勇者として成長するのだぞ」 オルトガ「はい!」 オルトガは おとなの じじょうでなかまに ならなかった。ヨシヒコたちは ふたたび よにんでカボイのむらを たびだった。ふいに ヒサがきのかげから かおをだした。▼ ヒサ「兄様……」 メレブ「ヨシヒコ、今チラリと妹が見えた気がするが」 ヨシヒコ「そんなはずはありません。ヒサまでよみがえるなど……」 ムラサキ「あのうっかり仏ならありうるぜ」 ヨシヒコ「何……!?」 そのとき どこからともなくらいめいが とどろいた!▼ 仏「ごめんごめんごめんごめん、あの、またうっかり」 ほとけが あらわれた!どうやら りょこうに いってきたのはほんとうだった ようだ。▼ メレブ「なんだ! 八兵衛か!」 仏「ごめん、ちょっとごめん、今のツッコミもう1回言って? もう1回言って、今の」 メレブ「何が? 合ってるだろ。なんで? 何度も言わせるなよ、恥ずかしいな。なんだよ」 仏「……えー、もう1つセーブポイントが、ありました!」 ヨシヒコ「えっ…… 一気に強くなれるんですね?」 仏「うん…… いや、ちょっとね、そうかな? そうじゃないかな? よくわかんない、ごめんなさい、あの…… 仏ビーム!!」 ほとけは ほとけビームを はなった!ヨシヒコたちはさいごに セーブした ばしょにとばされた!▼ ヨシヒコ「ここは……」 メレブ「何か、見覚えがあるような……?」 ヨシヒコたちはとりあえず あるきだした。▼ メレブ「呪文は増えた気がするが……」 ???「ふふふふ……」 まおうガリアスが あらわれた!▼ 魔王ガリアス「勇者よ! 私の本当の力を、思い知るがいいっ!!」 なんと ほとけがさいごに セーブした ばしょはいちど たおした まおうガリアスがしょうたいを あらわすちょくぜんの ばめんだった!▼ ヨシヒコ「魔王……!!」 ムラサキ「これ、まずいっしょ!?」 ダンジョー「ひとたまりもないぞ!!」 メレブ「道具、何もねーし……」 ヨシヒコ「こ、これはまずいですよ仏……!! 仏ーーーーっ!!!!」 つづく▼
https://w.atwiki.jp/nioka/pages/100.html
1 :どうですか解説の名無しさん:2007/05/07(月) 07 30 22.20 ID huf58uSu 二岡 2 名前:どうですか解説の名無しさん mailto sage [2007/05/07(月) 07 35 05.96 ID ggpWBXii] . 1 3 名前:どうですか解説の名無しさん mailto sage [2007/05/07(月) 07 42 08.83 ID 3FKHQYiC] (´;ω;`)お珍々きもちいいお 4 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/05/07(月) 07 47 37.69 ID yygDbXT2] 井端 5 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/05/07(月) 07 52 54.95 ID TuU1/3gR] 通報 6 名前:どうですか解説の名無しさん mailto sage [2007/05/07(月) 07 54 01.25 ID rJdmljWh] . 2と同じ意見 7 名前:どうですか解説の名無しさん [2007/05/07(月) 07 56 54.06 ID G3KlU1tq] 落ち武者カッス
https://w.atwiki.jp/nioka/pages/1963.html
1 :風吹けば名無し:2009/05/24(日) 22 17 39.75 ID YpczTGu6 (旅の武道家から大工の息子に)切り替えていく 3 :風吹けば名無し:2009/05/24(日) 22 18 16.85 ID 5GPuZnCN 二岡、ムドー戦の音楽に震える 4 :風吹けば名無し:2009/05/24(日) 22 18 36.57 ID pxsmPTGb 二四いい加減にしろ 5 :林貴withDOWN-LOAD Z:2009/05/24(日) 22 19 52.88 ID 839BtkCM 83 6 :風吹けば名無し:2009/05/24(日) 22 20 05.70 ID 72GWrFJi 巨人谷、結婚した事により職業が「りょうこのだんな」に 7 :風吹けば名無し:2009/05/24(日) 22 20 56.76 ID ycc41B3v 二岡をスレタイに入れただけの野球と関係ない馴れ合い雑談スレ
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/562.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340973412/ 京太郎「……」 同僚「京太郎さん……やっぱり……やめちゃうんですか?」 京太郎「ああ……まぁ正直こうなることは分かってたのになあ……」 同僚「すいません……僕のせいで……」 京太郎「いや、まあお前のせいじゃないさ、我慢できなかった俺が悪いんだ」 京太郎「……でもまあ、最後に一つ言っておくと――――――間違っても俺のように上司に頭突きなんかしちゃだめだよ!!」グスン ───── ──── ─── とーか「ふぅ、久々に外を歩くのもなかなか疲れるものですわ」 純「だから言ったろー?いつも通りハギヨシに車出してもらえばいいのに」ゼェゼェ とーか「私の会社がエコ活動に乗り出してしまったんだから社長の私がエコしないわけにはいきませんわ!」 純「だからって東京から長野まで歩いて帰省ってどうなんだ…」 とーか「ああ、我が愛しの故郷にやっと帰って来ましたわよ!」 とーか「あ!純!ほらあそこ!小さい頃遊んだ公園がありますわよ!懐かしいですわー!」キラキラ 純「本当だ、後で衣達呼んでみるか?」 とーか「当然ですわ!今日は目一杯楽しみますわよ!…あら?あれは」 ───── ──── ─── 京太郎「はぁ、会社クビになって実家帰って来たものの、この公園くらいしか居場所がねーなー…」 京太郎「プーか……。このまま家に帰るのもなあ……親の目が冷たいしなあ……」ギーコギーコ 京太郎「はぁ……真昼間からこんな公園でブランコに乗って…………」 京太郎「あとは弁当箱とワンカップでもあれば見た目は完璧だな……ハハ」ギーコ 京太郎「くそっ……なんで俺、あの上司にジダンばりの頭突きかましてんだ……」 京太郎「いくら同僚がボロクソに馬鹿にされてても、見て見ぬふりしとけばよかったのに……」 京太郎「……はぁ、なんで手なんか出しちゃったんだろうな……いや、出したのは頭か……はは……笑えねえ……」 京太郎「咲なんかプロで活躍してるって言うのになあ……俺ってなにしてんだろう……」 京太郎「……帰るか。明日から仕事探しの始まりだし、今日はもう休もう……」 ─龍門淵邸─ 京太郎「すみませんなんか…」 透華「知らぬなかでもありませんし、あのまま放っておくのも目覚めが悪いでしょう?」 京太郎「クビになって最初に逢った人が優しいひとでよかった…」 透華「…! とっ、当然ですわ! 龍門淵の当主として!」 パタパタパタ 衣「とーかおかえりー!」 透華「はいただいま衣」 京太郎「……天江…衣…!?」 衣「…? とーか、この者は何?」 透華「覚えてないかしらね、この方は清澄の高校で麻雀部の雑用係だった…」 衣「あー!! ハギヨシに弟子入りしてた凡人だー!!」 京太郎「ぼんじん……」 透華「と、ともかく、少しお困りのようだったので話しだけでも聞いて差し上げようかと招待しただけですわよ」 衣「わぁーっいわぁーっいハギヨシ2号っ! ハギヨシ2号っ!」 京太郎「……あの」 透華「なんですの?」 京太郎「この“子”……あの天江衣……ですよね?」 透華「えぇ」 京太郎「(…大会や合宿の時には小学校中学年くらいの体格だったけれど……)」 京太郎「(5、6年経ってるはずのいまですらピカピカの中学一年生レベルの容姿ってどうゆうことだよ…!?)」 純「おー、透華おかえりー」 透華「ただいまですわ。でも純、来客中ですわよ」 京太郎「(この人は…俺をタコスを買いに走らせた女…!?)」 純「ん? …ぉおー、見覚えがあるようなないような懐かしい顔だなー」 京太郎「ど、どうも……髪、のばしたんですね」 純「ああコレ? うちのヤツらがもっと女らしくしろっていうからさー」 京太郎「(肩甲骨くらいまでのびた髪…一見ボサボサのままのようだけど、ああいうヘアスタイルなんだっていうのはよくわかる……)」 京太郎「(美人だなぁー)」 京太郎「(メイド服着てるけど)」 衣「ハギヨシ2号! 衣と一緒に遊ぼうっ!」 京太郎「え……うえぇ!? でででも俺、麻雀そんなに強くない…ですよ!?」 衣「麻雀じゃなくてよい。麻雀はいつもとーかが集めてくれる有象無象共と遊んでるから」 京太郎「………」チラッ 透華「ふむ……それもいいかも知れませんわね」 京太郎「は?」 一「──実は最近、衣の世話係を募集していたんだけど、中々いい人材が集まらなかったんだ」 京太郎「(あっ、この声は特徴あるからわかる。たしか部長と当たってた──)」 京太郎「ぶふううぅっ!!」 透華「きゃあっ!?」 純「うおっ!?」 衣「わっ!?」 一「うぇっ!?」 京太郎「なっなななな……ななななっ!?」 一「ん?」 京太郎「(こっ、この子は部長と打った時には衣に劣らずの少女体型だったはず……」) 京太郎「(いや、それは成長したんだろうから別にいいとしても…)」 京太郎「ちゃっ、ちゃんとした服を着てくださいよおぉっ!!」 一「服? ……ああそっか、今日はオフだから私服なんだった」 京太郎「(私服? その水着並みに露出度が高い布切れが?)」 京太郎「(胸やお尻が出てるお陰で“辛うじて引っかかっているだけの生地”が?)」 一「見えそで見えない、落ちそうで落ちないのがロマンなんだよ」 一「べつにボク、このまま衆人環視の中を100メートル走っても大事なとこは見せずに済ませる自信があるよ」 京太郎「凄ェ! でも捕まる!!」 透華「一もいまや『解き放たれた』身、悠々と自適に暮らしていれば言うことはありませんわ」 京太郎「いや、友達! 友達なら一言いってあげて!!」 一「ボク、いまは一応透華の秘書してるよ? 世話係みたいな感じだけど」 純「ちなみに俺はボディーガードみたいなこともしてる」 京太郎「はぁ……さすがお嬢様…」 一「…まぁ? 透華の『秘所』も管理してるといえばしてるんだけど…?」 透華「──はっ、一っ!」 一「あははははっ」 京太郎「(聴こえなかった…)でもあれ? 清澄とはじめて戦ったとき、お付きのメイドさんもう1人いましたよね?」 透華「ともきのことかしら?」 純「ともはメイド服じゃなかったろ」 一「さぁー、思い出せないってことは、初めからいなかったんじゃないのかなぁー?」 京太郎「……そっか、気のせいか」 (歩「ギリッ…!」) 衣「ハギヨシ2号~、はやくぅ~!」 京太郎「あっ、はい! って……えっとぉ…」 透華「…ご迷惑でなければお願いしてもよろしいかしら」 透華「今日はウチに泊まっていけばいいし、先程のお話もまたあとで詳細を……よろしくて?」 京太郎「あ、はい…よろしくお願いします」 一「じゃあ、ボクが途中までついていくね。透華はシャワーでしょ?」 透華「…一、殿方のまえで乙女のスケジュールを読み上げるんじゃありません」 純「乙女って」 一「…言っとくけど、透華まだ“有る”からね…?」 純「…マジで? おまえすごいな…」 一「…大事にしてあげたいんだよ…」 京太郎「(なに話してるんだろう)」 透華「では……えぇと?」 京太郎「京太郎です」 透華「はいはい京太郎さん。……言いづらいですわね」 純「じゃあ“京”でよくね?」 一「Kyoでもいいね、サムライディーパーみたいに」 透華「では京と呼ぶことにいたしましょう」 京太郎「(拒否権がない……まぁ、あだ名みたいなもんか…)」 透華「京さん、また後ほど」 京太郎「はい」 一「じゃあ純、透華のことお願いね」 純「うーっす」 一「……じゃあ、行こっか」ニコッ 京太郎「ひゃ、ひゃいっ!」 衣「うぅ~、はやくはやく~!」 衣「きょーたろーはとくべつに衣のお家に御招待してやろう」 京太郎「あれ…名前…」 衣「名前っていうのは、其を其とするのにとても大事なものだからな!衣はきょーたろーのこときょーたろーって呼ぶぞ!」 京太郎「あ、ありがとう」 衣「えへへ、どういたしまし…まふっ!」ポフン 智紀「あ……衣」 衣「あーっ! ともきだともきだ! ともきが天の岩戸から出てきたー!」 智紀「ちょ……大声やめて……徹夜明けだから……」 一「徹夜明けって…いまは夕方だよ?」 智紀「徹夜明けは徹夜明け……うぅ…廊下の照明がまぶしい…」 京太郎「(この人はたしか染谷先輩と対戦した“はず”の……)」 智紀「………」ジー 京太郎「……?」 智紀「……どうしよう」 一「なにが?」 智紀「イケメンのまぼろしがみえる…」フニッ 京太郎「フガッ!?」 智紀「わっ」 京太郎「(ほっぺ抓られた…)」 一「智紀、この人はイケメンでもなければまぼろしでもない、ただの3次元の俗物だよ」 京太郎「(よし、死のう)」 智紀「………」ジー 京太郎「…?」 京太郎「(…大きな白衣なんか羽織って、まるで研究者みたいだな……あれ? この人って、ロングじゃなかったっけ?)」 京太郎「髪型、変えたんですか?」 智紀「…!?」 京太郎「たしか前に見かけたときは、綺麗な髪をまっすぐのばしてましたよね?」 一「よく覚えてるね」 京太郎「龍門渕の人ってインパクト強いから」 智紀「……どうしよう」 衣「…ともきー?」 智紀「…恥ずかしいからまた籠もる」ウィンピシャンッ 一「ちょっ…!? 智紀! 智紀ー!?」 一「出てきたってことは『仕事』が終わったんでしょ!? だったらちゃんと透華に報告しないと!」 智紀『……あとでする』 衣「ともきー、一緒に遊ぶぞー」 智紀『ごめん……いまはむり』 衣「ぶー」 一「じゃあ…またあとでね? ちゃんと透華に会いに行くんだよ?」 衣「ふんふふんっ、ふんふふんっ」 京太郎「……あの」 一「なんだ?」 京太郎「天江衣…さんて、なんていうかもっとこう、オーラ的な威厳みたいなのを持ってる子…人だったと思うんですけど…」 一「ふふふっ…そうだね、たしかに昔の衣はそういう面が強かったけど…」 衣「みっぎよっし、ひだりよっし、ハっギっヨシ~」 一「あの無邪気さが、本来の衣の魅力なんだと思うよ」 京太郎「そう言えば、世話係って話しがありましたけど」 一「引き受けてくれる気になった?」 京太郎「いえ、確か衣さんの世話係って、『師匠』の役目だったんじゃ…」 一「………」 京太郎「(えっ? なんでそんな沈痛そうな表情? ……ま…まさか…)」 一「ボクたちにも急なことだったんだよ。でも、ハギヨシさんの人生に関わることだから透華も衣も引き止めることはしなかった」 京太郎「(ほ……亡くなったわけじゃないのか…よかった)」 一「ハギヨシさんはいま産休にはいってるんだ」 京太郎「………」 一「どれくらいかかるかわからないから、実質の休職中ってことになるね」 京太郎「……Thank you…?」 一「産休」 京太郎「…師匠が?」 一「男のひとにも産休はあるよ?」 京太郎「マジで!?」 一「ボクたちの中でお父さん成分は純でたりてるけど、やっぱり男の人が居ないのは問題だからね」 一「後任者を探してたところなんだよ」 京太郎「お父さんというか姉御のような…って、だったらますます俺である必要が無いじゃないですか!」 京太郎「俺は師匠みたいに何でも出来たりしない、平々凡々なパンピーなんですよ!?」 一「うん、それは知ってる」 衣「言わずもがなだ」 京太郎「…こ、衣さんまで…」 一「でも、誰でもいいってわけじゃないんだよ」 一「知っての通り透華や衣はお嬢様だし、智紀も透華が任命していまや龍門渕の技術開発部長なんて肩書きがあるし」 一「純も何だかんだで女の子だしね、『安心できる人』を探すのは結構大変なんだよ?」 京太郎「…そう言えば、これだけ広い豪邸なのに他の従業員さんが居ないような…」 一「うん。透華の意向でね、朝早く来てくれるメイドさんたちは、夕方には上がってこの家にはボクたちしか居なくなるんだ」 京太郎「不用心じゃないですか?」 一「セキュリティーに関しては、問題ないよ。智紀が考えて、組んで、造ったガードシステムがフル活動してるから」 一「でも、それでも心にある不安感はぬぐえないんだ」 衣「…ハギヨシはずっとそばに居てくれたから、いないと寂しいのは事実なんだ…」 一「それは衣だけじゃなくて、ボクたち全員がそう」 京太郎「……でも、俺なんかじゃあの人の代わりにはなれないですよ」 京太郎「今日だって、上司に頭突きして悶着起こしたうえにクビになったような男ですし…」 衣「──代わりなんていらない」 京太郎「え?」 衣「ハギヨシはハギヨシだ、だれも代わりになんてなれない、なれる筈もない」 一「そう。ボクたちは“キミ”を必要としてるんだよ」 京太郎「キミがどんな人なのか、何がキライで何がスキなのか、それはまだわからないことばかりだけど…」 一「でも、キミは根っから悪いことが出来ない人だ」 一「…ボクは人生経験上色んな人を見る機会が多かったから、なんとなくわかる」 一「…丁度ほら、清澄の眼鏡かけた人の才能の、人間版だと思ってくれればいい」 京太郎「(染谷先輩の人間版……)」 京太郎「……それだけで、俺を信用するんですか?」 一「“あの”透華が、初対面に近いはずのキミに、随分と親切だったよね?」 一「透華は敵と味方の判別を本能的にできる人だから、それも理由の一つかな」 京太郎「…他にも?」 一「他にはあれだよ。…キミ、いままで彼女いたことないよね?」 京太郎「……ガフッ!」 衣「きょーたろーが倒れたー!!」 一「ご、ごめんね?」 一「でもさ、あれだけ可愛い子たちに囲まれて青春を過ごしたはずなのに、彼女が出来なかったって云うのは凄いことだと思うんだ」 京太郎「…な、なぜ彼女いない歴=年齢だと…?」 一「さっきと一緒だよ」 京太郎「(そ、染谷先輩人間バージョン…………これだと普段の染谷先輩が人外みたいだな)」 一「きっとキミは、誘惑や欲望なんかに負けない強い自制心や精神力をもってるんだ」 一「それは、世話係として住み込みで働いてもらうにはとっても重要なことなんだよ」 衣「きょーたろーは変態なんかじゃないとおもう」 一「女の子だらけの空間に四六時中。でもキミ…京太郎なら、それはさしたる問題じゃないよね?」 京太郎「(いえいえいえいえいえいえ!? 問題ですよ大問題ですよ!!?)」 京太郎「それはただ、俺がブサメンでモテなかっただけですよ…」ヨロヨロ 衣「立てー! 立つんだきょーたろー!」バンバン 一「あはは、そんなはずないよ!」グイッ 京太郎「!?」 一「……それじゃあ、キミがいままでモテなかったのは『星の廻りが悪かった』ってことにしよう」 一「あるいは、『ツキから見放されてた』でもいいよ?」ニッコリ 京太郎「(かかか顔がちかかっかかか…!!)」 一「──ほら、見える? ボクのタトゥーシール。ちょっと見えにくいけど、星のマークなんだよ?」クイッ 京太郎「(むむむ胸ねねねおぱおぱぱ…!!?)」 一「ツキは…ね?」 衣「──衣がいるから『月』はいつでも一緒だきょーたろー!!」ムギュウ 京太郎「(やわわやわやわ柔らかかかかっ…!!)」 一「衣でも反応するんだ……面白い人だなぁ…」 衣「はじめそれはどういう意味なんだ」 衣「ここが衣の部屋だー!!」 京太郎「すごい……別宅っていうのか…?」 一「近いかもね。もとは透華の両親が衣を隔離する為に造ったものみたいだけど……」 一「長年暮らして愛着もわいてるみたいで、名実ともにここは衣の部屋ってわけさ」 京太郎「ほぇ~…」 一「……気がついてる?」 京太郎「えっ? なな、なにを?」 一「京太郎はいま、『女の子の部屋』に入ってるんだよ?」 京太郎「なっ…!?」 衣「きょーたろー! 此方こっちだー!」 京太郎「あ…はい!」 一「ふふふ…。じゃあ、あとでまた見にくるから」 京太郎「ははい! 了解であります!」 一「……衣にヘンなことしちゃダメだからね?」 京太郎「しませんよ!!」 京太郎「さてと…」 衣「きょーたろー!!」 京太郎「はい!?」 衣「なにする!? なにして遊ぶ!? とーかが買ってくれたから何でもあるぞ!」 京太郎「んと……とりあえず、お話しでもしませんか…?」 衣「お話し……落語か怪談か?」 京太郎「いえいえ。もっとこう、お互いのことなんかを」 衣「───」 衣「………」テレテレ 京太郎「あれ? なんだこの反応」 衣「そ、それはあれか…? 『あとは若い2人で』と言われてから『ご趣味は?』と始まるあの…」 京太郎「お見合いがしたいわけではなくてですね」 衣「違うのか…」 京太郎「お世話係……正直ちょっとグラついてます」 京太郎「でも、肝心の衣さんが“俺のことを何も知らなかったら”、なってすぐにでも幻滅しかねないじゃないですか」 衣「むぅ、きょーたろーそれは失礼千万というもの。衣は善悪良悪を見極めることくらいできるぞ!」 京太郎「……そんな褒められたようなヤツじゃないんですよ俺は」 衣「じゃあ衣が誉めてあげる!」 京太郎「はい?」 衣「きょーたろーが衣のお世話をちゃんと出来る度に、衣がきょーたろーを誉めてつかわす!」 衣「ナデナデでもお腹ワサワサでもムチでバシバシでも何でもいい! きょーたろーの好きなご褒美をあげる!」 京太郎「最後のはない」 衣「…で、でも……」 京太郎「?」 衣「接吻だけは、いくらご褒美でもあげられないよ…?」 京太郎「──ゴフッ、…カハッ…!」 京太郎「はい角取った」 衣「いやあぁぁ…!」 京太郎「ほいっ、ほいほいっと……はい黒だらけで俺の勝ちっと」 衣「ま、また衣の負け……何故? 直感にまかせてみても負けるのは何故なんだ…?」 京太郎「黒は勝ちに行きやすいんだよ衣さん」 衣「なっ…!? それを知っていて黒ばかり選んでたのか! こうして衣を辱めて苦悩させるために!?」 京太郎「衣さんが『まっしろ満月』っていって白ばかり選んだんじゃないですか」 衣「てへぺろ」 京太郎「どこで知ったそんな俗ネタ…」 衣「………」 京太郎「…? 衣さん?」 衣「それだ」 京太郎「はい?」 衣「何故きょーたろーは衣に“さん”を付けて喋るのか。友達はそんな他人行儀にするものではないと思う」 京太郎「いや、だって龍門渕のみなさん俺より年一つ上ですし…何よりほぼ初対面じゃないですか」 衣「年功遵守大義。でも衣はもう“こども”扱いされて怒る齢でもないけど、実年齢より若く見られるのには馴れている」 衣「だから、きょーたろーも歳の差なんて感じなくてもいい。観たままに感じたように私に接してくれればいい」 京太郎「とは言ってもなぁ……」 衣「この家に於いても、衣が一番年上だけど誰も敬ったりはしない」 衣「清澄の咲たちも、“ちゃん”は付けこそすれ喋り方はきょーたろーほど遜ってなかった。それらは全て友達、家族だからだ」 京太郎「(その咲たちと何一つ肩を並べるものがない俺……プライスレス)」 衣「──そうだ!」ガタッ 京太郎「!?」 衣「親睦を深めるには同じ杯のジュースを飲めばいいって誰かが言ってた!!」 京太郎「それはヤのつくお家の人たちでは…」 衣「まってていま取ってくるー!」ピュー 京太郎「………」 京太郎「………」ソワソワ 京太郎「……スンスン」 京太郎「………」ムラムラ 衣「とってきたー!」ピュー 京太郎「おお……甘酒?」 衣「これをこのコップに注いでぇ…」トクトクトク 京太郎「(杯ではなくただのガラスコップ…!!)」 衣「──ほら! これを飲めばきょーたろーも衣の家族だ!」 京太郎「…では一口」グイッ 衣「………」フンスフンス! 京太郎「──けっこうなお点前で…」プハァ 衣「よし! なれば次は衣の番だ!」グイッ 京太郎「……あ」 衣「──ぷはあぁぁっ!」 京太郎「(おやじくさい…)あ、あの衣さん」 衣「なんだ? まださん付けなのか?」 京太郎「いや、よく考えれば…いやよく考えなくてもコレって……」 衣「?」 京太郎「関節キスだなぁって……」 衣「………」ポクポクポク 衣「!!」チーン! 衣「あうあわわぅあわぅわ…」 京太郎「(あとこの場合、親役の衣さんから飲み始めるものなのでは…?)」 衣「こっ、ころもは成人してるから、口吻と口吻の接触なんて日常茶飯事! この程度のこと気にしない気にすることはない!」 京太郎「えっ?」 衣「えっ?」 京太郎「よくキスするんですか?」 衣「黙秘」 京太郎「爛れてる…」 衣「と、とーか達だとーか達! 挨拶代わりにちょっとチュッてするだけだもん!!」 京太郎「なにそれ混ぜてほしい」
https://w.atwiki.jp/dennou-coil/pages/156.html
第14話 いきものの記録 いきものの記録 ページ1 第14話 いきものの記録うわさ 72スレよりドジっ子ヤサコ ベッドの位置 押し入れ内のフミエ イサコのお兄ちゃん考察 お地蔵さん(次回予告) 現時点での謎 ローカルストレージ メガネサーバー 違法ツールの取り締まり ミゼットの撮影~電脳上の測位 73スレよりカンナと会う方法 4年前に何が 74スレよりコイルに類似する作品? 今後の展望 カンナが遺したパスワード うわさ 業界の噂によると、ミゼットシリーズが発売禁止になったのは、 隠し撮りや盗み聞きに悪用できるからだそうです。(声 アキラ) 72スレより ドジっ子ヤサコ 201 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 19 15 20 ID j1WWG2hL 0813_0932 ヤサコ、転ぶ 0814_1006 ヤサコ、ドブにはまる 0818_1426 ヤサコ、犬に吠えられる 224 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 19 17 38 ID 2F4tMydf 201 それ、のび太かよ!! まあ、のび太か 309 名前:201 投稿日:2007/09/01(土) 19 27 27 ID j1WWG2hL 実況スレに画像もあった 319 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 19 28 43 ID uj1/toxV 309 ヤサコってそんなにドジっ子属性だったのかよ 341 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 19 29 52 ID aCSgTonA 309 ダイチは立ちションと見た 369 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 19 33 31 ID 2kToRev/ 309 どう見ても女子版のび太だな… 898 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 00 04 40 ID jr+CFr07 アキラとフミエは高床式のベッドに普通のベッドを横に入れてるんだな。面白いやり方だ 309 スネオがのび太の日常を盗撮してみんなを集めて試写会をやる話を思い出した。 仕返ししようとしたら装置がネコにくっついてしまうやつ。 ベッドの位置 462 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 19 47 58 ID Tk6mr1JF 何で姉弟のベッドがたがいちがいに置いてあるのか 483 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 19 51 20 ID nE/I9ViE 462 俺も気になったw それとオヤジ越しにアキラを見てたフミエはどこに居たんだ? すぐ下のベッド?部屋が違うのか?よくわからん 499 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 19 53 41 ID Nd2aW0s9 483 二段ベッドの下段 ただし無駄にオサレなデザインの二段ベッドで縦横が互い違い 523 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 19 57 47 ID kcGIOEup 462 部屋が狭いとか ほんの数カットだが 家の大きさは、沢口家>小此木家>橋本家と見た 押し入れ内のフミエ 513 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 19 55 51 ID Tk6mr1JF 最後に出てきたフミエは押し入れにいたようだぞ ふとんがつんであった 518 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 19 56 41 ID aCSgTonA 513 見直したらそうかも。箱とか布団とかあったし 524 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 19 57 50 ID hdP5LZdc 513 そういや暗闇では電脳メガネは見えてるんだよな? 自発光してんのかな 543 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 20 01 43 ID nE/I9ViE 513 まるでドラえもんだなフミエは 556 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 20 05 13 ID O83Cc8WA 543 アキラの映像に保存されたヤサコはまるっきりのび太だったし ヤサコとフミエは色んな意味で相性がいいのかもしれない イサコのお兄ちゃん考察 726 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 21 25 22 ID 9Eb7DhAj ハラケンがカンナにもう一度会いたいと思って色々やってる?というのが提示。 そいでもって直後に「もうすぐ会えるよ、お兄ちゃん」てことは、 つまりお兄ちゃんも植物とかそういうのじゃなくて、カンナ同様、実体はとうに死んでるということか? イサコ、病院には見舞いじゃなくて、記録映像を見に通っていた?(NO IMAGEってのは再生終了表示か) 734 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 21 28 22 ID wPmlH+G1 726 おー。それ、ありそうな気がする。 問題は、何故お兄ちゃんの映像が病院にあるのか、 というか、何故病院じゃないと見れないのか、だな。 739 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 21 31 37 ID 5szToBVf 734 実験してた頃の記録が残ってるのかも 部屋は今も使われないままで残ってるとか しかし重い話だな、イサコ見るたび切なくなりそうだ 746 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 21 33 58 ID jtsoe1Ke 726 それだとおじさんにもうすぐお兄ちゃんが戻ってくるって言ってたのがおかしくないか 生き返るって言ったようなもんだしさすがに荒唐無稽すぎる 756 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 21 46 01 ID 9Eb7DhAj 746 おじさん全く信用してないけどイサコを気遣ってる、という感じだったから、現実可能性としてはゼロで矛盾しないよ。 もしかして、お兄ちゃんの電脳体をサルベージしたのをイリーガル(容量が要るので沢山)に乗っけたら、実体を持たない電脳人間が出来るのかも。 771 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 21 56 50 ID jtsoe1Ke 756 矛盾するかしないかは問題じゃないよ 死んだ人が戻ってくるっていうのをあんな風に笑いながら話してるのは 客観的に見て違和感ありまくりだと思うんだが それにイサコはお兄ちゃんに会うことが目的なんじゃなくて 呼び戻すことが目的なんだからハラケンとはだいぶ違うよ 806 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 22 22 11 ID 5szToBVf 771 本当に死んでたらハラケン同様 お兄ちゃんの死んだ場所へ花持って行って弔ってるはずだよな でも、イサコはイリーガルに憑かれて「兄は死んでない、いつか戻ってくる」と信じてる可能性も無きにしもあらず その場合、兄の墓を見せてもブツブツ独り言言ったりして聞く耳持たないんだろうな… 865 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 23 25 44 ID RkCqxoXh 806 猫目からの話の流れ的にイサコ病んでるよね… でも兄貴は死んでない気がする 猫目はカンナの「死」は予想外だって言ってたし 空間に呑まれるのが本来の事故なら兄の実体が傷ついたりはしないし 植物状態で隔離、かな 877 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 23 40 32 ID tIvX3TxC 865 隔離はないんじゃないかなぁ、なんらかの病気・ウイルスじゃなくて 電脳が直接的な原因とみられた”何か”があったなら隔離はないと思う、で 植物状態ならイサコが直接見舞うはず 実際はどうなのかまだわからないが、世間的に見ると”蒸発”ってことに なってるんだろうな。イサコの帰ってくるって言葉に一番違和感がないと思うし 887 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 23 48 22 ID 9Eb7DhAj 877 電脳絡みで現物の体までは消えないと思うが。 888 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 23 48 38 ID v+BZgEym 877 一年前にオバちゃんは大騒ぎしてたらしいし、ハラケンみたいな感じかも 頭に電極とかの突いたヘルメットみたいなの被ってて周りがコードまみれで近づけない、とか まあ、早くも16話で明らかになりそうだが 895 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 00 01 19 ID RkCqxoXh 888 そういやオバちゃんは4年前の事故に関係してるんだよな 1年前のハラケンの気絶が4年前の事故を想起させたのだとしたら やはり兄貴も幽体離脱みたいな感じだったのだろうか お地蔵さん(次回予告) 786 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 22 07 53 ID nE/I9ViE あとこれも何か意味深だった 789 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 22 10 02 ID aCSgTonA 786 道祖神といえば子宝、っていうかチンマン エロすぐる 791 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 22 10 43 ID pkfuZt+t 786 後ろのは影じゃなくてイリーガルか? 867 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 23 26 49 ID DtAcrnQJ 786 道祖神は猿田彦だからたしか道しるべ的な意味もあったはず まぁ猿田彦だからアメノウズメとチンマンなわけだけど 現時点での謎 815 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 22 31 43 ID sKM5/rTU イマーゴの謎、イサコの目的、ヤサコの過去、4423の正体、夢に現れる神社、イリーガル&ミチコの正体 カンナの行方、四年前の事件、猫目&玉子&メガ婆の関係、はざま交差点とは、「電脳コイル」とは 残りの話数でこれらの謎を解明出来るのか・・・? 各々の謎をかなり上手い具合に繋げなきゃ、やたら忙しくなっちゃいそう気が さらに他校グループの介入、来週出る少年、校舎移転、京子の特殊能力(?)もあるし・・・正直不安だ 825 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 22 42 47 ID H5++EOgH 815 他校の生徒の介入は来週限定じゃない? 校舎移転は単に今の校舎を後半使いやすくするためかなと 819 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 22 33 36 ID wPmlH+G1 815 結局全部繋がってるってことなんじゃないかね。 828 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 22 43 52 ID sKM5/rTU 819 玉突きみたいにトントン拍子で解く事になりそうだな 四年前の事件=「電脳コイル」っぽいし、他にもダブってる伏線は多そうだし 838 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 22 54 38 ID t8Ajkq5s 819 ぜんぶひとつながりになって・・ 最終的にCOIL A CIRCLE OF CHILDRENになったりして。 ローカルストレージ 870 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 23 31 17 ID jdaIwtr/ しかしあの時代にローカルストレージなど残ってるんだろうか? アキラが操作してるのだって当然電脳端末だし。 管理側がスキャンしてて、ヤバい画像は全部あぼーんだと思うんだけど。 872 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 23 36 34 ID g5ZkrNpx 870 カンナの日記はDドライブにあってパスワード ロックされてたしローカルでないにしろプライ バシーがある程度守られてる個人占有の領域 があるんじゃないの? 874 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/01(土) 23 37 30 ID h2slVvNt 870 サーバ側にデータは全部置いておくにしても個人的なデータを 警察の捜査令状も無しに調べるなんて物騒なことはできないはず それに全部のファイルをサーバに管理させるとなるとトラフィックが 膨大になって大変だから個人的なファイル各家庭の比較的小容量の NASみたいなものに保管してるのかも 928 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 00 32 39 ID YW7Ss26N 874 ­ トラフィックが ­ 膨大になって大変だから おいらが最初に買ったモデムは300bpsでした。 雑誌で最初に見たパソコン用HDDの広告のキャッチコピー 「一生モノです!!」 容量は5メガバイトと10メガバイトでした。 逆にコンビニの普及によって冷蔵庫を持たない独身男性も少なからずいるらしい。 20年近くの未来を予測するのは難しい。 メガネサーバー 946 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 00 54 27 ID jRIL2WmX メガネサーバーという単語にちょっとビビっと来たな サーバーはメガネの販売と保守を行っている企業が保管していて、一括して電脳空間とつなげているんだろうか それとも、メガネ自体が電脳空間とやり取りするサーバー機能を有してるんだろうか 後者だと物理破損の心配が大きいし、コストもかかる やっぱり前者かな ……そうなると違法ツール搭載メガネって取り締まるの簡単そうだ メガネ会社の管理するメガネサーバーを空間管理局が片っ端からスキャンしていけば 954 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 01 04 41 ID xD/mjdqk 946 その情報を検索できるのがネコサバかもしれんな 違法ツールの取り締まり 952 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 01 04 06 ID asWov8Cd メガばあみたいに堂々と違法ツールを売っているところをみると、売買、所有、家屋内での個人的使用自体は 違法じゃないのかもしれないよ。 リアル世界でも刃物とか一定以上の長さのものを正当な理由なしで携帯してると逮捕されるけど 売買や所有は合法的じゃない。 そういうところが取り締まりを難しくさせているのかもしれないよ。 960 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 01 08 08 ID jRIL2WmX 952 ソフトウェアの違法性の線引きがあいまいなのかな 969 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 01 16 48 ID asWov8Cd 960 盗聴器なんかも製造、売買は合法だけど使用は違法だね。 今日のアキラもたしかミゼットがサッチーに見つかると消去されるようなことを言っていた。 家で姉を盗撮するのも違法なんだろうけど、サッチーは家には入られないし、やっぱり 取り締まりは簡単じゃないんだろうね。 ミゼットの撮影~電脳上の測位 939 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 00 47 52 ID H6y8wC26 ミゼットの盗撮って電脳空間に存在するものだけだよねえ? 941 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 00 49 29 ID hbVTr8gj 939 普通に姉その他の人物撮ってたじゃん 944 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 00 52 44 ID H6y8wC26 941 でもミゼットって物理的に存在しないんだから撮影できないんじゃ? 965 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 01 10 54 ID YW7Ss26N 944 町中に配置されてるカメラ画像にアクセスできるのでは? ということでみんな納得してると思ったけど、 でも視点が自由すぎるかも? 964 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 01 10 26 ID OqrcEWrK あと、測位情報等は公共測量により国交省が所有している。電脳の中の築造物の映像等の 管理も国交省がベースで都市計画図の管理レベルにより県→市という風に電脳の中の測位情報や 都市計画図の管理が変わるんじゃないか?アニメ上で企業が握ってるって可能性もあるが もし企業が握っていたらお役所仕事に詳しいNHKの番組っぽくないような気がするな 973 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 01 21 54 ID jRIL2WmX 964 大元の電脳空間の管理は国の機関が行っている メガネ企業はそれら情報の利用、一部書き換えを可能としている が正解に近いような 965 町中のカメラだけでなくて、メガネその他視認デバイスによっても情報が更新される ……とはいってもあんな裏路地を視認したorするデバイスがあるとはちょっと考えづらいね…… あ、もしかすると建築物や土地ごとに定期情報更新の作業があるのかも 道端で時々見る、あの国土地理院が何かスコープ覗いて計ってる、あれみたいなのが 地主や建物の保管者の責務として電脳空間更新義務あったりするのかも? 976 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 01 28 36 ID PnVqoEU+ 973 メガネや定点カメラがそれらの更新に使われるので、 本当に誰からも観測出来ない場所には画像が無い。が、観測した瞬間画像が生成される。 一旦生成されると新たに更新されるまではそのまま在り続ける。 で、あんまり人目に触れない=更新されない=古い空間 なんじゃなかろうかと、自分は解釈している。 流れが速くて書き込むタイミングがはかれねぇ… 978 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 01 29 14 ID OqrcEWrK 973 市町村レベルで都市計画上、家屋まで家屋調査もしているし、定期的に公共測量しているから この頃ではトランジットやGPS測量のような電子化以上の電子測量してるんじゃね? 電脳メガネ+測量器みたいなカンジの測量用電脳レーザー測距とかで、電子情報化とか 987 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 01 36 11 ID OqrcEWrK やっぱカメラじゃ空間距離と建築物の大きさは測れないから それに測量の機械や方法は意外にも千年レベルで変わっていないから この頃でも電子を使った測量をしてるんじゃねかな?建築物ならビルなら CADデータで役所に申請するしこの頃なら全部3DCADで描かれているはず というのはこのスレの香具師もいってたけど未来の技術のロードマップで ある程度予測できるとのレスがあったが、国交省のCALSのロードマップでは3Dデータで 設計図面が役所にいっているはずだ。まあ公共物に限るが。 990 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 01 42 22 ID xd/KSeR9 987 こういうセンサもある。 ttp //pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0323/sharp.htm 1000 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 01 47 38 ID OqrcEWrK 990 なるほど、レーザー測距みたいなものだね。いや、ホビー用途とかその他特に軍事用の レーザー測距とかでも近いもの、例えば戦闘機のヘッドアップデスプレイの光学電波照準 があるけど、それでも測量と図面で緻密な作業としての公共測量という業務において 精査されるものだと思うよ。で、オレが思うに電脳コイルの世界でも画像の更新の元データは 公共測量にて定期的に行われる。だな。 73スレより カンナと会う方法 260 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 15 58 54 ID 0pySThX2 カンナは死んでるわけだし会うといっても意識の中での話だよね ビジュアルでどう表現するんだろう 263 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 16 04 28 ID stpJZyO0 260 電話の時みたいに夢の中じゃないか? でも目が覚めて急に事実を語り出したら恐いな… まず猫目を通して真相を確かめる、といったところだろうか 266 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 16 11 08 ID 0pySThX2 263 9話だっけ? あれは不思議な空間だったな 4年前に何が 129 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 08 31 26 ID EoqXIdwY 今回の総集編はなかなか巧いまとめかただったなあ。 前回のが嘘のようだ。 ところで4年前にタマコ、4423、イサコ兄、カメストーカーで 何かやらかしてそれが原因で爺さん死んじゃったってことかい。 131 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 08 35 50 ID /lk1gxI1 129 小説版と違って、メガ爺の葬式がヤサコ7歳の時かは確証が無い むしろ、ハラケンの「5歳の時に越してきた」の言葉から 4423との出会いに結びつけたり、背格好からしても、 メガ爺の死はヤサコが5歳くらいの時と考えた方が良いような気がする 132 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/02(日) 08 47 26 ID rLKaYqop 129 メガネもらった事書いた日記では字も碌に書けないくらいだったから おじじ死んだのヤサコ5歳くらいの時じゃないかな 4年前の事故の時には既におじじ死んじゃってるから 何も知らない子供たちが興味本位でおじじの残した何かをいじっちゃった、とか 74スレより コイルに類似する作品? 226 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/05(水) 23 33 16 ID JC156rdV 電脳コイルとニューロマンサーの類似について 221 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/05(水) 23 30 35 ID 6qFqXz6p じゃあ電脳コイルとヴァレリア・ファイルの類似性を語ろうぜ ヒロインが電脳メガネかけてハッキングしたりするんだぜ 誰も知りませんかそうですか 231 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2007/09/05(水) 23 35 54 ID 3lstnR5S 221 226 そういうのをコイルしか知らない人にも わかりやすく比較してくれると面白いんだけどな 248 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/05(水) 23 53 42 ID 6qFqXz6p 231 ヴァレリア・ファイル:世界中にネットワークが張りめぐらされた時代。 主人公はマイナー、ネットワーク中の忘れられたデータ等をサルベージする 商売。ヒロインは一人は戦闘用サイボーグ、もう一人は歩く地雷。後者は メガネに仕掛けをして、モニターに写る表示以外のものを同時に表示させ ハッキングを行っていた。これだけだと普通にインターネットじゃんと思う かもしれないが、初出が1987年。 ニューロマンサー:やはり電脳世界への没入というのが重大なテーマとなった 作品。サイバーパンクのバイブル。電脳世界への没入の描写、クラックツール の可視化などの描写は圧巻。 ただし、どちらも(攻殻も)現実世界と電脳(ヴァレリア・ファイルでは電脳は あくまでコンピュータのネットワークに過ぎないが、その処理能力は人格を 完全にシミュレーションし得る)は別個に存在し、コイルのように現実と電脳 世界が日常で重なり合ってはいない。小学生の日常に電脳が溶け込んでいる のがコイルのエポックと思う次第。 257 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/06(木) 00 05 34 ID HtE/AoLq 248 コイルとあまり似てねーなw トロンの方が似てる気がする 【トロン】1982製作:物質転送機によってコンピューター世界に 送り込まれてしまった人間のプログラマが、親友の作った 監視システム「トロン」と共に悪のプログラムと戦う物語 今後の展望 269 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/06(木) 00 22 31 ID MOblnKUw ニューロマンサーにしても攻殻にしても現実世界から距離のある 電脳空間を扱った物語だったのに対して(一応インターネット的世界 とでもいっておく) 電脳コイルは現実世界と二重写しになっていて電脳空間と現実空間の 距離感がほとんど存在しないユビキタス的世界を舞台にしている という点においてものすごく革新的だと思います ただしこれからどうなっていくかは未知数だけど 276 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/06(木) 00 26 45 ID HtE/AoLq 269 現実に近付けすぎてバグが出てしまう それが物語の核心ってのは、イイ感じの皮肉になってるな 281 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/06(木) 00 35 22 ID MOblnKUw 276 パソ通くらいしか個人がまともに使えるネットワーク環境が 無かった環境下において来るべきインターネット社会を予言していたのが 攻殻であったように今後発展が期待されるユビキタス社会を 予告しているのが電脳コイルなのであーる とかいったらさすがに持ち上げすぎっすか? 政府公報みたいでひく? 283 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/06(木) 00 37 45 ID x3uXan8J 281 でもまぁ、俺は車のフロントガラスにカーナビの画面が写るようになると信じてるけどな。 通るべき道に合うようにうっすらと経路が表示されるようになると。 電脳フロントガラスとでもいうかw 275 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/06(木) 00 26 41 ID +jBBg+qk 269 コイルには現実からあまり離れて欲しくないっていうのはあるなあ 296 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/06(木) 00 51 34 ID IAqRv3xj 275 現実から離れると思ってるっていうより磯のやり たがってるのって未来的怪談話に思えるんだよね 電脳体だけ分離しちゃうなんて幽体離脱そのもの だし、子入神社はどう考えてもあの世だし。 怪談をSFで装飾したら電脳コイルになったみたい な感じ だからこの先に千と千尋の神隠しのような不思議 世界に迷い込む非現実的展開が待ってるんじゃ ないかと考えてしまう。 303 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/06(木) 00 55 43 ID z25MCYTL 296 それはそう思う 神社にサッチーが入れないというのも、縦割り行政は建前で祭祀的 意味があるんじゃないだろうか、とか。 ミチコさんとかはざま交差点とかもいかにもだよな 306 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/06(木) 00 59 13 ID HtE/AoLq 296 それだと後半ダイチとフミエは活躍できそうにないな 311 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/06(木) 01 03 29 ID 8k7BJ8ZP 296 同意 サッチーが神社に入れないこととか神社の異界性みたいなのを感じたりするし 主要登場人物が中高生じゃなくて小学生っていうのも、童子とかそんな感じに思える 神社の具体的信仰とか風水を結びつけたりして中二病的な設定になったらいやだけど いまのところそういう気配はないから心配なさそうだ カンナが遺したパスワード 665 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/07(金) 19 28 45 ID u0sGWjT+ カンナがパスワードを残していったのは、 自分の身に何か起きることを予期していたからなのかな。 666 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/07(金) 19 34 54 ID D0FAgsJX あのパスワードが生前に残されたものかどうかわからないじゃん… あっち側からのメッセージかもしれないじゃん… 671 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/07(金) 19 43 55 ID J0e23sIZ 666 そもそも、事故に遭わなければメガネがハラケンの手に渡ることも無かったわけで。 生前に、そのためのパスワードを残しておくというのもおかしな話だろうしな。 673 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/07(金) 19 44 16 ID nTF4iEk3 666 パスワードが逆さだった事からしてあの手紙は向こ うで書いたと考えられるしね。 しかしカンナの居るところって鯨の鳴き声がしてん だよな・・・一体何処なんだろ? 675 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/07(金) 19 50 21 ID u0sGWjT+ 666,671,673 なるほど、あっちから送った手紙か。 その発想はなかったわ。 673 パスワード以外は普通だから、 逆さま=あっちで書いた、にはならないような。 679 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/07(金) 20 02 12 ID gLD4m+Ck あっちの世界で書いたから逆さになったって、つまり偶然全部の文字が逆さにしても大丈夫な文字で書かれたって事で、 そんな奇跡おこらねーよ。 687 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/07(金) 20 15 40 ID BiHypC24 字を反対に読んでたのはあっちの世界からの手紙、という暗示で 実際反対に書かれたわけじゃないだろうな 4423は記憶の中では普通に数字書いてたし 689 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/07(金) 20 18 25 ID HgBPVyKc ­ 逆さま =あっちを示唆しているようなシーンは他にもありますね。 幼ヤサコのすきっ歯 2話での回想シーンと、10話であっちに迷い込みかけたシーン、位置がそれぞれ逆さま。 10話でおばちゃんがハラケンに貼ったメタタグ あっちの世界に行きかけたハラケンを呼び戻す為のメタタグを上下及び鏡像反転すると、 「子入」という文字らしきものが読み取れる。 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 ­ 鯨の鳴き声 実際の鳴き声はクビナガの鳴き声と似ているような。デンパはあの時点でクビナガの事を 隠したかったから鯨の鳴き声って表現したとか。 697 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/07(金) 20 41 08 ID 710VV/5H いろいろ反転するっていうことから妄想して あっちって電脳空間のミラーサーバ的なものなんじゃないかと思ったりした なんで反転するのかって考えたら鏡しか思い浮かばなかった 699 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/07(金) 20 55 02 ID u+kr43aC 697 4423が古い空間らしき所にいるのも Cドメインからイリーガルが情報ダウンロードしたりイサコが自己修復したりしたのも 古い情報がミラーサーバ(Cドメイン?)に残ってるから、と考えられるな 702 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/07(金) 21 06 04 ID 33fBJY5L 「声を辿るってどういう意味?なんか怖い人が書き込んでる。大人かな?」 は、“なんか怖い人”が声のするほうに行くよう指示したって事だよな その後の記述からすると 689の言うとおり“鯨の声”ってのはクビナガの鳴き声の事っぽいな 1話で猫目がクビナガらしき画像を見てた事も考慮すると カンナに情報を吹き込んだのは… 14話の「予想外だった」というのは少なからず反省してるって事でいいのだろうか 705 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2007/09/07(金) 21 17 43 ID lF/eiYb7 道順パスワードが空間バグを利用してるに過ぎないのか 人為的に仕込まれたものなのか。仕込んだとすれば開発側か 暗号屋か。 702 猫目の「道順がわかるのか あの少女と同じ…」 を聞くとこの人が教えたってことはないように思うんだが 上へ
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/781.html
物語とは往々にして理不尽な設定が突きつけられるものである 「ねぇ、本当なの? こなた」 「あはは、本当本当ー」 こなたに連れられて静かな校舎の廊下を二人で歩く。 夏休みなのだから、誰も居ないのは当然かもしれない。 でもいつも生徒で一杯の廊下に人が誰も居ないのは、薄気味悪さしか感じない。 「かがみは怖がりだなぁー、なんも出ないって」 「べ、別にそんなんじゃないわよっ」 「大丈夫大丈夫、こんな時間じゃ私らぐらいしかいないよっ」 と笑いながら保健室の扉を開く。 こなたの言うとおり……鍵は開いてた。 「おまたせー、ちょっち待たせちゃったかな?」 私の心臓が高鳴る。 これは恐怖とかじゃなくて、期待。 鼻を衝く薬品の香りがさらに私の気持ちに火をつける。 「はーい、おめみえだよーっ」 こなたがもったいぶりながらかかっていたカーテンを引く。 そしてそこに現れた風景に、私は息を呑むしかない。 こなたの話どおりではあったけど、百聞は一見にしかず。 その光景は……私の想像を、はるかに超えた姿の『彼女』が居た。 「むっ……うぅ」 ベッドに仰向けになった『彼女』の口から、涎とともに吐息が漏れる。 そこにはめられた口枷や後ろで固定された手錠……どちらもこなたのおじさんの私物らしい。 それがどこかインモラルで、私をさらに興奮させる。 ううん……でも、今注目するのはそこじゃない。 「ふふ、かがみは初めて見るんでしょ?」 「う……うん」 こなたが悪戯に『彼女』の下半身に手を伸ばす。 そしてそこにあった『それ』……初めて見る『それ』の印象は何て言うか、雄々しい。 所謂それは……男性器、だ。 それを手馴れた様子で、こなたが掴む。 「んむぅっ!」 それと同時に『彼女』の顔が紅潮し、口から喘ぎ声を漏らす。 その間にも、彼女のそれは大きさを増していく。 「最近お預けだったから、今日はたっぷり苛めてあげるね……『先生』」 こなたがその小さな手で責め続ける相手は、黒井ななこ。 こなたのクラスの担任で、今はこなたの……玩具。 話の始まりはそう難しくはない。 いつものようにこなたの家に遊びに行った時に話題になった、荒唐無稽な話のこと。 担任の先生が、こなたの奴隷だとかいう……馬鹿げた話のはずだった。 「あ、かがみやってみる?」 「えっ……?」 始めてみるその行為に呆然としていると、こなたがこちらを振り向く。 そのまま、私に席を譲る。 もうこれは、馬鹿げているとかじゃない。夢なんかじゃない。 これが、リアル。 この汗も、匂いも全て……本物だ。 「大丈夫、ほらこうするの」 「あ、ちょ、ちょっと! あ……」 こなたが私の手をとり、無理矢理男性器を掴ませる。 掌に熱い感覚が伝わるのが分かり、私の体までその熱が伝わっていく。 「上下にこうやってほら……うん、上手い上手い」 私の手が上下に動くたびに黒井先生から喘ぎ声が漏れ男性器が脈打つ。 何だろうこの気持ち……私今、凄く気持ちが高揚してる。 「その調子その調子っ、どんどん速くしてけばいいよ」 こなたの言葉に無心に手を速くしていく。 私の掌が掴んでいるからよく分かる。 もう、限界が近いのが。 「むっ……んっ、んぅっっ!」 「きゃっ!」 一瞬だった。 男性器から熱い何かが弾け、私の顔に張り付く。 一瞬それが何か分からなかったが、すぐに分かる。 それは……精液。 鼻をつくそれの匂いが、妙に癖になりそうだった。 「あははっ、一杯出したね」 私の頬に飛び散った精液を、こなたが舐め取る。 呆然としていた私も、それに反応して少し意識を戻す。 黒井先生の男性器はまだ小刻みに痙攣し、精液を小刻みに出し続ける。 手にへばりついた精液を舐めると、少し苦かった。 「じゃあ次、私ね」 まだ熱くそそり立つ男性器を、今度はこなたが掴む。 それをそのまま口にに頬張ると、溢れた精液を舐めとっていく。 「黒井先生ね、苛められるのが好きなんだよー。ほら、今出したのにまたおっきくなってきた」 体格の大きな黒井先生が小柄のこなたに責められる姿を見て、私の体が熱くなるのを感じる。 さっきからなんだろう、この気持ち。 ……心の中で、何かが芽生えそうな気がする。 それは先生に? こなたに? あれは、きっと……。 「ん、そろそろいいかな」 「……! ちょ、ちょっとこなたっ」 突然、服を脱ぎだすこなた。 それに呆けていた頭が意識を取り戻す。 「ほらかがみも脱がないと、汚れちゃうよ?」 「え……う、うん」 少し慌てたが、私もそれを模倣する。 保健室で服を脱ぐなんてのは、身体測定の時ぐらいのものだ。 だけどその違和感もすぐに消える。 こなたが黒井先生に馬乗りになったからだ。 「いつもは、一回射精したぐらいで終わりなんだけど……今日は特別。かがみスペシャルだね☆」 「んっ、んぅぅっ!」 黒井先生の喘ぎ声も一層激しくなる。 それも仕方がない、彼女の男性器がこなたの膣に……挿入された。 あ、まただ……。 体の中をゾクゾクと、電撃が駆け抜ける。 「あははっ、さすが先生。大きいやっ」 こなたの腰が上下に激しく動いていく。 挿入しているのは黒井先生なのに、こなたが犯しているように見える姿は何処か違和感。 縛られた姿が、そう連想させるのかもしれない。 今完全に彼女は、征服されている。 この、こなたに……生徒相手に。 「いつまでもこれつけてたら可哀想だよね」 「むっ……あぅっ」 先生の口に手を伸ばし、口枷をはずす。 丸いボールの穴から漏れた涎が、何処か妖艶。 紅潮した顔とうつろな瞳は、私の中の何かをさらに加速させる。 「い……ず、み」 「ふふっ、先生今私の中に入ってるよ? 気持ちいいでしょ?」 腰の動きをやめ、黒井先生の表情を覗き込むこなた。 その顔は小悪魔のように笑っていて、少し私の心がときめく。 ときめく? 理由が分からない。 「ほら先生、返事は?」 「は、はいぅっぁ!」 こなたが腰をまた動かし始め、黒井先生もそれに反応する。 それはもはや質問ではなく、脅迫に近い。 そのまま腰の動きを激しくしていくこなた。 「そ、それ以上はっ……あ、あぅぅっ。ふわぁうう!」 「また出すの? 今出したのに? 先生って、節操ないねー」 こなたの言葉が、膣が、全てが先生を責めていく。 その言葉が私の体をゾクゾクと走り回り、じわじわと体を蝕んでいく。 「んっ、そろそろっ、かなっ」 「ひぅっ!」 だがその腰の動きが突然止まる。 そこからはもう……ずっとこなたのターン。 「ふふ、あと二回でも動いたら射精しそうだね。でも先生いいの? 縛られて、涎と精液まみれで犯されて」 「う、うぅ……」 腰を静止させたまま、言葉で責め続けるこなた。 抵抗も出来ない黒井先生は、ただ顔を紅潮させていく。 「もっともっと、壊してあげるね」 「ひっ……な、にを」 そのままこなたの手が、腰に回る。 その手の目的にいち早く気がついたのか、先生が始めて両手を動かし抵抗する。 「そ、それはっ……ふ、ふぁああああああぅぅっ!!!」 可愛らしい喘ぎ声が響く。 そのまま二人の繋がった場所から、精液が溢れてくる。 「先生ってお尻好きなんだね、トコロテンだよー。変態さんだねっ」 と、笑いながら先生の男性器を自分の膣から引き抜くこなた。 まだ痙攣し続けるそれは、小刻みに揺れながらまだ射精を続けている。 放心しているその表情からだらしなく、涎が落ちる。 「ほら先生、放心してないで綺麗にしてよ。先生の精液なんだからさ」 「むっ……あぶぅうっ!」 そのままこなたは今度は先生の顔に馬乗りになる。 口に押し付けられた恥部に抵抗もせず、こなたの言うとおりに舌を這わせていく。 「ほら、かがみもやりなよ。もったいないよ?」 「えっ……あ、うん」 こなたが振り返り、すっかり観客のようになっていた私に声をかける。 そうだ、私は観客じゃない……舞台に上がっているんだ。 手始めにまだ痙攣している男性器を握る。 熱く太いそれから溢れる精液をもう一度舐めると、苦い味が口に広がる。 何故だか癖になるその味を、今度は味わって舐めていく。 するとまた、男性器に固さが戻ってくる。 「あはは、本当節操ないなー。また大きくなってる」 「い、挿れても……いい?」 「うん、次はかがみの番だよ。好きに虐めてあげてよ」 好きに。 その言葉に、唾を飲む。 固くなったそれを掴むと、こなたにまねてそれの上に馬乗りになる。 そしてそのまま……私の中に押し込む。 「むぅうううっ!」 こなたの下から声が溢れる。 初めてで少し痛かったけど……思ったほどではなかった。 むしろ上下に腰を動かすと、快楽が私を襲ってくる。 「んっ、……ひぅっ! こ、これっ、凄っい」 自慰なんかとは比べ物にならない快楽。 私は今、彼女を占領している。 私と、こなたで。こんな、年上の女性を。 「初めてで騎乗位は疲れるでしょ? ちょっち待ってね」 「?」 すると先生の顔の上から降り、仰向けだった先生の体を起こす。 そのまま私の上に覆いかぶさるように、先生をうつ伏せに後ろから押し倒す。 「ほら先生、かがみのために腰動かし……ってもう動かしてるか」 後ろで両手を縛られながらも、腰だけで先生が私を犯していく。 自分で動いた先ほどとは、また違った快感。 先生が私を犯すためだけに、腰を激しく打ち付けている。 その優越感がさらに、私に火をつけていく。 「じゃあ先生にご褒美あげなきゃ……えいっ」 「ひぐぅっ!!」 私の中に入っていた男性器が、大きく固くなるのを感じる。 先生越しに見たこなたの指は、先生の肛門を貫いていた。 「お、お尻は……感じ、すぎてっ」 「あははっ、どんどん入ってるよ? もう二本もっ」 「ひっ、お願っ……抜、ぃっ!」 だんだんと腰の動きが激しくなってき、先生の言葉もままならない。 「わっ、先生反応いいー。責め甲斐があるぅー」 私の中の先生も、固くなっていくのを感じる。 私も次第に、絶頂に近づいてきているのが分かる。 脳まで蕩けそうな感覚……でも、少し不満があった。 最初の感覚とは違う。確かに先生を責め続けているのは事実。 でも……何処か空虚な気持ちになっていく。 私が求めてるのは……これ? 「あぐっうっ、あぅっ! ひぐぅっ! んんんぅっ!」 指で責めるのに飽きたのか、そのほぐした場所に舌を這わせていく。 いつしか保健室には先生の声だけが響いていた。 前を私に。 後ろをこなたに責められ続けながら……彼女はただ喘ぎ声を漏らすことしか出来なかった。 「ああっ、んっ、あっ。んはぁああああああああああああ!!」 ビクンッと体が大きく揺れたとき、私の中に熱いものが流れていくのを感じた。 彼女は叫び声とともに……三度目の射精を迎えた。 「あちゃー、やりすぎちゃったね……失神してるや。ごめんね、先生っ」 男性器はまだ痙攣し続けているが、意識はすでにない。 さすがにこれ以上はこなたも苛める気はないのか、その頬に軽くキスをしてあげる。 「どうだった? かがみ。楽しかったでしょ?」 気絶した先生を私の上から引き剥がすこなた。 その顔は満足したのか、満面の笑みだった。でも、私は……。 「? どったの?」 浮かない表情だったのに気がついたのか、私の顔を覗き込むこなた。 違う。 私がみたいのは、そんな笑顔じゃない。 それがきっと、私の中で暴れ続けていた……感情。 私が欲しいのは、そう……さっきの悪戯に見せる小悪魔の笑顔。 「あ……」 「?」 それを思い出した時、また私の体に電気が走った。 ……そうだ、今分かった。 私が求めていたのは……掌握する絶対的優位じゃない。 「ねぇ……こなた」 「う、うん」 心配そうに私を見るこなた。 そうだ、私が欲しかったのは……被虐。 「私も……縛って、くれる?」 「へっ?」 突然の言葉に、面食らうこなた。 でもすぐに状況を理解したらしい。 すぐにあの表情になった。私の求める……小悪魔の表情。 「そっか、かがみも……先生と一緒だったんだね」 こなたの手が私の頬に触れ、唇を交える。 そこから私の口内を犯し始め、体全体を快楽が侵食していく。 今から、私はこなたに責められる。虐められる。 それだけで、先ほどの快楽とは比較にもならない。 そう……こなたに。 好きな子ほど苛めたくなるって言うけど、私は逆だったんだ。 こなたに……こなただけに、苛めてもらいたい。 そう、その赤い縄で私を縛って。 その指で私を貫いて。 もっと、もっと……私を、苛めて。 私を……掌握して。 だって私はもう。 ……貴方のものなんだから。 ――快楽の渦に飲み込まれ、私の体は堕ちていく。 ――動かない体に食い込んでいく縄に、エクスタシーを感じながら。 ――大好きな人に体を征服される喜びに、酔いしれながら。 ――その全てに、快楽を求めながら。 (完) コメントフォーム 名前 コメント 怖いぃぃぃぃぃぃ?ww -- 名無しさん (2012-01-15 21 24 28) 続きみてぇ -- 名無しさん (2010-05-21 02 52 22) かがみん嫌いじゃ無いけど、 このカプだったらいらない子wwww -- 名無しさん (2010-01-16 15 34 10) かがみが責められるところも見たいwww -- 名無しさん (2008-08-05 12 20 56) なにwwwwこの馬鹿兄弟wwwww明らかに田舎臭そうwwwわたしは御府内の千代田生まれだから、こいつらが田舎者だってすぐ分かったわwww -- まんまるまる姫 (2008-07-30 21 15 32) うはwwwwテラワロスwwwwww田舎くせぇ馬鹿兄弟wwww -- ワンブリッジ (2008-07-30 21 06 20) 僕達〜!!!!うっじむっしどぅえ〜す!!!! -- 小黒組 松本智司・洋・正人の3馬鹿兄弟 (2008-07-29 01 39 05) だって本人が実際カミングアウトしたんだから間違いないよ!生天目仁美だって物心付いた時には同性愛者だったらしいよ!!! -- きんたまんこ (2008-07-29 01 31 45) てめえ…はるこさんになんてことを言いやがる!!!!! -- ワンブリッジ (2008-07-29 01 28 51) 桃井はるこって同性愛者だよね -- きんたまんこ (2008-06-29 19 20 39) たっ…たまさぶろぉー!!!!!!!!! -- ワンブリッジ (2008-06-29 19 19 25) 最後の表現のエロがイイ!!! かがみん縛られるトコみたい………… -- 名無しさん (2008-05-11 21 26 07) こなた攻めは鉄板だとして、ななこさん受けにもってきましたか~ かがみ・ななこさんダブル受けはエロすぎですw -- 名無しさん (2007-12-14 03 03 41)
https://w.atwiki.jp/nijiurapachi/pages/34.html
πあきのスクショ部屋 各種スクショを保存しておく場所 チマチマと保存していく予定です 下の添付ファイルリストをご利用ください 画像№ 機種名 演出名 キャラクター名 pai0001.jpg 上へまいりまーす4 花柄セリフ おばちゃん pai0002.jpg 上へまいりまーす4 大当たりラウンド マイちゃん pai0003.jpg 上へまいりまーす4 大当たりラウンド チカちゃん pai0004.jpg 上へまいりまーす4 クス玉突発当たり 全員集合 pai0005.jpg 上へまいりまーす4 シャッター予告 チカちゃん pai0006.jpg 上へまいりまーす4 シャッター予告 アイお姉ちゃん pai0007.jpg 上へまいりまーす4 シャッター予告 マイちゃん pai0008.jpg 上へまいりまーす4 シャッター予告 ミィちゃん pai0009.jpg 上へまいりまーす4 アニメ疑似3 マイちゃん pai0010.jpg 上へまいりまーす4 カードチャンス チカちゃん pai0011.jpg 上へまいりまーす4 ステップアップ(青) ミィちゃん pai0012.jpg 麻雀物語 あやかvsアカネ後半 あやか pai0013.jpg 麻雀物語 雀王決定戦:アンナ予告(虹) アンナ pai0014.jpg 麻雀物語 雀王決定戦:まどか姉vsミドリ(虎セリフ) まどか姉 pai0015.jpg 麻雀物語 アンナ予告(チャンス) さやか pai0016.jpg 麻雀物語 アンナ予告(チャンス) あやか pai0017.jpg 麻雀物語 アカネリーチ アカネ pai0018.jpg 麻雀物語 温泉モード:虎アヒル予告 アヒル 私の持っている機種で欲しいスクショありましたらこちらまで↓ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gatotsu_gosen/pages/31.html
キャプテンマイケルのギャラリーまとめページです 最新 キャプテンマイケルその6 キャプテンマイケルその5 キャプテンマイケルその4 キャプテンマイケルその3 キャプテンマイケルその2 最旧 キャプテンマイケルその1