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「ちしゃ・・・ちしゃと様・・・もう無理、本当に、お許しください・・・・・」 「やだ」 その後、私が何度もあっちの世界に旅立っても、千聖は攻撃の手を休めようとしなかった。相変わらず淡々と指を振動させて、たまに「グフフ」と機嫌よく笑う。 その顔は舞ちゃんとイタズラに没頭している時とあんまり変わらない。明らかに友達や仲間とすることからは逸脱したこの行為も、千聖にとっては、超ハードな遊びぐらいの認識しかないのかもしれない。 「ちさとぉお・・・苦しいよぅ」 「うへへ、声裏返ってるし!泣いてるし!」 千聖はおもむろに手を離すと、もはやピクリとも動けなくなった私の横に寝そべった。 「千聖の勝ち?」 「・・・勝ち、でいいよ。」 「ムフフ・・・」 私の胸に顔を押し付けて、千聖は赤ちゃんみたいにギュッとしがみついてくる。残念ながら抱き返す余力はないけど、楽しそうにしているのを見るのは悪い気分じゃない。 「ちょっと、くすぐったいよ」 千聖は鼻先を胸の谷間に突っ込んでムフムフ息をしている。大きめの犬がジャレついてきてるみたいだ。 「えりかの匂い、千聖のとはちょっと違うね」 「ん?」 「さっき同じ香水塗り込んだじゃん」 よっこいしょと自分のおっぱいを持ち上げて、私のと交互にクンクンする千聖。・・・これは、舞美にはできない技ですな。とかいってw 「香水って、もともとの体の匂いと混ざるからね。つける人によって変わるっていうし」 「そっかぁ」 といっても、私はそこまで違うとは思わなかったのだけれど。千聖はわりと鼻が利くから、そこらへんも敏感なんだろう。 「確かに、えりかちゃんの方がセクシーっぽい匂い。千聖は何か果物っぽい匂いだ」 感慨深そうに2つの胸を見比べた後、体をずり上げて目線の高さを合わせてきた。 「じゃあさ」 「何?」 指を絡ませて、ほっぺたを擦り付ける。千聖がこんな恋人同士みたいな甘え方をしてくることはめったにない。 「もっとくっついたら、えりかの匂いと千聖の匂いが混じって、新しい匂いになったりすのかな」 「千聖・・」 「ね、どうだろう。試したくない?」 潤んだ唇から、乾いた声。千聖はひどく興奮しているみたいだった。 「ん・・・」 思わず口づけると、もっととせがむように、首に回された手に力が篭る。触れ合う舌先や、お互いのほっぺたをくすぐるまつげの感触がたまらない。 いい加減だるくなっていたはずの体が、千聖を求めて元気を取り戻してきた。抱きしめたまま、千聖に覆いかぶさってキスを続ける。 ベッドはあくまでも柔らかくて、私と千聖の重みの分だけ沈んでしまうから、しっかり抱き合っているのに、どこか心もとない。もっと、肌の感触をしっかり感じたいのに。 そんなことを考えていると、千聖が急に耳たぶを噛んできた。 「どうしたの?」 「・・・あっちは?」 「え?」 指差す方向には、千聖お気に入りの観覧車がよく見えるソファ。 「あそこなら、もっとギュッてできるよ」 「・・・あのね、」 「だって千聖と密着したかったんでしょ?すっごい抱きついてくるから、何事かと思った。あたりでしょ?」 私の返事も待たずに、千聖は私を押しのけてパタパタと走っていった。・・・もう、子供っぽいくせに変なとこ勘がいいんだから! 「千聖もまだ観覧車見たかったから、こっちでいいよ。来て」 観覧車は相変わらず煌々と夜闇を照らしている。真ん中のデジタル時計は、もうとっくに日付が変わっていることを示していた。チェックインが21:30だったから・・・こんな長い時間、千聖と私はイチャイチャネチネチ楽しんでいたのか。 「千聖、絶倫・・・」 「んー・・・?」 生返事の千聖は、裸のまま大きな窓に体を押し付けて、夢中で見入ってるようだった。 「・・・外から見えちゃうよ。千聖の露出魔ー。」 「こーゆーいいホテルの窓は、外からは見えないようになってるんだよ。えりか知らないの?ふふん」 まるで絵にかいたような小生意気な表情で、ベーッと舌を出してきた。何て態度でしょう!私は再び千聖が観覧車に目線を戻したところで、コソ泥のごとくソーッと抜き足差し足で背後に忍び寄った。頃合を見計らって、緩やかに括れた腰をガシッと掴む。 「ひゃあああ!!?」 ウィークポイントへのいきなりの攻撃で、反射的に千聖は前に体をつんのめらせた。窓ガラスにくっついていたたゆんたゆんが余計にぷにゅっと押し付けられる。 「どうするの、見えてたら」 「ん・・・え、まさか、だってこんないい部屋」 「でも割引で入った部屋だしー、絶対に見えないなんて保証はないしー。」 「え、え、だって、だって」 フガフガしながら窓から離れようとするも、私がワンちゃんの交尾(・・・)のごとく後ろから体を押し付けているから逃れられない。 「・・・えりがぢゃあん・・・」 まあ、ここの窓が目隠しフィルムで外から見えなくしてあるのは確認済みから、こんなイタズラができるんだけど。 「さっきはよくもやってくれたね岡井君」 「あっ、もう、やだ、そこ・・・ごめんってば!」 思いっきり体を捻られて、2人して絨毯に倒れこむ。 「いてて・・」 ソファに移動しようとする私を、下から千聖が引っ張って止めた。 「ここでいいじゃん」 「地べただよ」 「どーせまたあとでお風呂入らなきゃなんないんだし。ね、もっとぎゅーってしてよ」 まるで大きな赤ちゃんだ。急に甘えたスイッチが入ったのか、まったく私から手を離そうとしない。 「もう、何でそんな甘えん坊なの」 「だって・・・」 あきらめて体に手を回して抱きしめると、待ち構えていたように体を擦り付けてくる。 「どうしたの?」 「千聖のニオイ、いっぱいつけとくの。そしたら、ずっと一緒でしょ」 私を見上げる千聖の瞳から、いきなり涙が溢れた。 「千聖、」 「・・・・本当に、いなくなっちゃうの?お嬢様のこと置いてくの?」 「千聖・・・」 「やだよ、えりか・・」 私は、気づいていたのに。 洋館に行く道のりで、お嬢様の千聖が、何かを振り切るように泣きながら坂を駆け上ったり、 明るい方に戻ってから、やたらテンション高く、いつもは嫌がる行為に積極的になったり。 千聖は溢れそうな本当の感情を必死で隠して、側にいてくれたのに。一番言いたくなかったであろう言葉を、ついに言わせてしまった。 「えりかちゃん・・・えりか・・・」 私は必死で奥歯を噛んだ。泣き虫だけど、どうしようもないヘタレだけど、今は泣いちゃいけないから。 大好きな場所から旅立つと決めたあの日と同じぐらいの勇気を湧き上がらせて、私は口を開いた。 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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―――――― ―― 数十分後 ~海~ 律「……おい、唯」 唯「………何りっちゃん?」 律「……寒くね?」 唯「……寒い」 ヒュルーーーリ 律唯「………」ブルブル 律「帰るか?」 唯「………いや」 律「いやだって寒いだろ」 唯「それでもデートなんだから楽しまなきゃ」 律「いや何すんだよ…」 唯「とりあえずあれやりたい!お互いの名前書いて波に消されるやつ!」 律「ベタ過ぎだろ…」 唯「やりたいよ~恋人同士は必ず通る道だよ」 律「あーーもうやりますよ」 唯「じゃあ海まで競争だー」 ダッタタタ 律「そういう事なら負けてたまるかーー」 ダッタタタ 唯律「うぉーーーーーー」 ザパァーーン 唯律「…………………」 唯「りっちゃん私達っておバカさんだね」 律「そうだな…」 唯「ヘックション…うう…りっちゃんしゃびーよー」ブルブル 律「こんな濡れた格好でいたら死んじまう」ブルブル 唯「り"っぢゃん」ブルブル 律「何だ?」ブルブル 唯「あ"のごにホテルあるよ!お城みだい!」 律「(あれって//そういうホテルだよな)」 唯「り"っぢゃんはやぐいごーよー」 律「(このままじゃ寒くて死んじまう…しょうがない…) 唯行くぞ」 唯「ぶぉ~~」 ――――――― ―― 数分後 ~ホテル受付~ 唯「何でこのホテル人いないの?」 律「そ、そういうホテルなんだろ// (これボタン押すのか? ってかどの部屋押せばいいんだ//どれを押しても失敗な気が…)」 唯「あ!ここの部屋可愛い!ボタン押せばいいのかな?」 ポチッ 律「あっ!」 唯「おぉ!鍵でてきた…便利だ!!!」 律「(なんだその部屋!スペシャルルーム?何がスペシャルなんだよ//)」 唯「はやくりっちゃん、さびーよー」 律「お、おぅ…」 ――――― ―― 数分後 ~部屋~ キョロキョロ 律「(案外部屋の中は普通なんだな…)」 唯「りっちゃん早くお風呂いこうよ」 律「えっ!あぁ~じゃあお前から先に入ってこいよ 私待ってるから」 唯「ダメだよ!りっちゃん風邪ひいちゃうよ 一緒に入ろう」 律「い、一緒に!?(何焦ってんだ私は…唯の裸なんて散々合宿で見てるだろ…) …分かった」 唯「じゃあお風呂いこー…ヘックチ」 律「ほら急ぐぞ」 ――――― ―― ~脱衣場~ ヌギ 律「……チラッ」 ヌギヌギ 唯「るんたん♪るんたん♪」 律「………//(アホか私は//)」 唯「どう?りっちゃん」 チラッ 律「あ?……………ぶーーー!!!!」 唯「わぁ!汚いな~」 律「お前なんだその下着!!!上下赤のスケスケって///な、何キャラに合わないのつけてんだ!!!」 唯「だってデートには勝負下着でって書いてあったよ」 律「それ自分で買ったのかよ//」 唯「うん!昨日りっちゃんと分かれた後買いに言ったよ! お店の人に勝負下着下さいって言ったらこれだしてきた」 律「お、お前な…」 唯「すっごい高かったよ!! けどりっちゃんに喜んでもらおうと思って買ったんだ」 律「(唯//)」 唯「似合う?」 律「ま、馬子にも衣装ってやつかな」 唯「プハハハ私りっちゃんの孫じゃないよ~」 律「(こんなアホに照れた自分が悲しい…けどわざわざ私に見せるためにかったんだよな…) 唯!!」 唯「なーに?」 律「その~何だ……可愛いと思うぞ//それ…」 唯「………?えへへ、ありがとう」ニコッ 律「(ドキッ//)さささっさと風呂行くぞ」 唯「さが多いよりっちゃん!」 律「うるへー」 ――――― ―― ~風呂~ 唯「お湯溜まった?」 律「あと少しかな?先に入るか?」 唯「2人で入ろう!このお風呂広いし2人ならお湯増えて肩までつかれるよ」 律「それもそうだな…」 チャポン 唯「おぉ~いいお湯だ」 チャポン 唯律「うぃーーーー」 唯「しみわたりますなー」 律「ますなー」 チラッ 唯「ホゲラーーー」 律「(いつもの唯だな…何で私ドキッとしたんだ…分からん…)」 唯「りっちゃん先に髪洗っていい?」 律「いいぞ」 唯「りっちゃん!」 律「あっ?」 唯「おっぱいちっちゃいね!!」 律「お前に言われたかないわい!!ってかどこ見てんだ//」ゴツン 唯「うぅ……りっちゃん冗談なのに…」 律「早く髪洗え!」 唯「へーーい」 ジャーーー 律「ったく!……」 ムチュ 律「(くそーーーー!!!)」 律「(落ち着け田井中律!!おっぱいなんてただの脂肪の塊だ!!落ち着くんだ!!)」 唯「ルンタン♪ルンタン♪」 律「(そうだ!唯だってそんな変わらないぞ!唯のおっぱ…い……)」 ジーーーー 唯「ん?どうかしたりっちゃん?」 律「ぶふぇ!?な、何でもない!ほらヒゲ」 唯「りっちゃんそのネタ二回目だよ」 律「…………すまん」 唯「りっちゃん変なの」 律「(あたし何やってんだ…唯の胸みて…何かおかしな事考えたような………// いやそれない断じてない//唯は友達、唯は友達)」 唯「りっちゃん!見て!」 律「何だ友達!?」 唯「ん?今は彼女だよ」 律「あぁそうか…(唯は彼女、唯は彼女…)って違うわーー」 唯「りっちゃん1人で何してるの?」 律「気にしないでくれ…はぁ~ところで何かようか?」 唯「あぁ!!見てこれ!!トロトロなのできた」 律「え?(おい…これって…ローションじゃねーか!!!)」 唯「凄いね!トロトロしてるよー」 律「ゆ、唯ちゃーん何しちゃってるのかな……」 唯「そこに容器がおいてあって作り方書いてあったよ! 凄い体が熱くなりますだって これで風邪ひかなくてすむね~最近のホテルはすごいねりっちゃん」 未完 戻る
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ティチエル 男に媚売り複数の相方と多数の取り巻きに四六時中チヤホヤされたいが為にネトゲする もうすぐ40歳のネトゲ恋愛厨・直結厨オバサン。 染色はお察しのピンクテチで多数のサブキャラとサブクラブを持ち、 お気に入りの居るクラブにサブを送り込むか自分のサブクラブに誘ってあちこちにハーレムを形成する 過去に増殖BANで「あおちゃん」が垢停止、現在の「oあおちゃんo」は二代目キャラ 「oあおちゃんo」を作成したのは複数の取り巻き。入れ替わりが激しく当時の垢共有者の数は把握しきれない 本人は二代目育成は望んでおらず周りが勝手にやったと主張している 代表的サブはピンククロエの「xx夏樹xx」 凄まじい回数削除されるも必ず戻される2chでも話題逸らしや擁護が速攻で湧いたため、 取り巻きやハーレムの規模は相当な物と思われる(もしくは執着性からして本人か?) 驚愕すべきは2chの書き込みの半分以上が内部告発による物で、男に狂って好き勝手してきた結果 知り合いや「元」知り合いからですらかなり蔑視されているようである 2chでの業者装いウィルスURL貼り付けも関係者がやった可能性大
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登録日:2012/10/27 Sat 11 35 09 更新日:2024/06/11 Tue 12 38 47NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1978年 80年代テレビアニメ ※小学生です あさりちゃん かなり人を選ぶ漫画 たまに涙腺崩壊 ちゃお ぴょんぴょん アニメ ギャグ漫画 ギャグ漫画←? ゲスイン コロコロコミック テレビ朝日 ブラックユーモア 三輪勝恵 動物虐待 学年誌 室山まゆみ 小学生二年生 小学館 少女漫画 少女漫画版こち亀 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 暴力 暴力ヒロイン 暴言製造機 月刊コロコロコミック 東映 東映アニメーション 東映動画 毒舌 汚いサザエさん 漫画 長寿作品 あさりちゃんとは、姉妹漫画家の室山まゆみのマンガ作品。 ▽目次 ◆概要アニメ化 ◆登場人物 ◆概要 初出は1978年と、小学館全体でもトップクラスのロングセラー。 学年誌や、コロコロコミック、ちゃおといった小学館の漫画雑誌に掲載されていた。ただ連載終盤は相次ぐ学年誌の廃刊もあり、小学二年生にのみ連載。 単行本はてんとう虫コミックス最多の巻数で、2014年刊行の100巻をもって完結。 帆立市巻貝町に住む小学4年生の少女浜野あさりとその家族、桜貝小学校の人間達が構成するギャグマンガ。 日常が主だが、たまにSFやファンタジー、泣ける話にホラーといった方向に走る事も。(*1) 初期には大長編の特別編も多く描かれていた。 又、作中であさりがクラスメイトの男子に手を出すと校長室に呼ばれ正座をするというのがお約束となっているが 他の漫画では、そういうのはそれほど多くはないのでこれはギャグのためだと思われる。 長期連載な為作風は大きく変化しており、連載開始〜80年代はバタくさい絵柄、男女の読者を問わないハイテンションなドタバタコメディな側面が強かったが、ちゃおに連載して以降は学年誌のみの連載に戻っても基本は女子向け日常コメディへと作風が変化していった。同時に作画も少しずつペンタッチが小綺麗になり少女マンガと読んで差し支えない絵柄に。 でも浜野家の皆様の性格は今も昔もあまり変わっていない。おかげで単行本おまけページで読者から「最近のあさりは悪ガキすぎてムカつく!」と言われたり、嫌いなキャラランキングにも浜野家にそこそこ票が入っていたりもする 単行本描き下ろし作品として、高校生時代のあさりを描いた番外編『ハイスクールあさりちゃん』が存在する。単行本56巻以降、不定期に掲載。 最終回は「あさりがオリンピックに出て金メダルを取る話」という構想もあったが、最終的には「特別じゃない終わり方にしよう」とごく普通の回(タタミ卒業・あさり5年生進級)で終了となった。 また最終巻おまけの「作者のページ」では読者から送られてきた最終回予測である「『あさりちゃん』は病弱で漫画好きな女の子あさりが自分をモデルに描いていた漫画だった」を実際に漫画化しているが、あまりにも悲しい結末ということで最後のコマで作者が「こんなのあさりじゃない」「不可(ボツ)!こんな話ぜったいダメ!」と却下した。 完結後「あさりちゃん5年2組」として後日談が書かれており、電子書籍では未収録作 作者ファンクラブ誌掲載作品を収録した「あさりちゃん40年!」が発売。2020年現在はあさりの公式Twitterが開設されその中で1コマ漫画が掲載されている。 また連載終盤は学年雑誌が「小学2年生」しかなくなったため、不足分を埋めるため特集本「まるごと あさりちゃん」(2012年8月)に新作を掲載。その分と単行本書下ろしで何とか100巻まで持たせた。 ちなみに「まるごと あさりちゃん」内には前述した最終回「仰げば尊し」の原型が掲載されており、「まるごと あさりちゃん」版では卒業後「学年雑誌が消えていく」とタタミが嘆くオチだった。 「まるごと あさりちゃん」等で初公開となった単行本未収録回をコミックとして出せば100巻以上いったんじゃね?とは突っ込んじゃいけないだろうか。 なお未収録の原因は現行設定との矛盾や時事ネタ等で、そのせいで連載初回も単行本未収録となっている。 アニメ化 アニメ化もされている。 東映動画製作。テレビ朝日系列にて1982年1月から翌年2月まで4クール放映。監督は葛西治。 だがこちらは一応、原作準拠ではあるものの原作者の望まない脚色・改変やオリキャラの乱立などスタッフの暴走が著しく(原作初期でのアニメ化のためある意味ではやむない事ではあったが)、トドメに制作の裏側で原作者を「田舎者」と見下し、その立場を無視。更に室山側が出した意見をバカにして反故にしたために、室山姉妹を泣かし怒らせ「アニメ化(メディアミックス)なんて二度とごめんだ」とまで言わしめた。 おまけに裏番組が当時のコロコロの看板漫画『ゲームセンターあらし』だった為、コロコロコミックでの連載は慌てて放送開始直前に予告無しで打ち切られる事となった。 もっとも後の室山の作品でもアニメ化を果たしたものはある。 が、これらはドラえもんなど藤子・F・不二雄作品で小学館と永遠の蜜月を作り上げたシンエイ動画が噛んだもので、あくまでも出版社が間に立った企画である。 (つまりアニメあさりちゃんを作った東動は、以降の室山作品のアニメ化において出版社に更迭された、という見方もできる) コレでスタッフに暴走なんかされた日にゃあ小学館的にもシンエイ的にも困ったことになる。 ◆登場人物 36年間連載されたため登場時期によってキャラデザのコンセプトに変化があり、あさりの同級生でも40巻代から登場した連中はなぜか整った顔の連中が多い。 浜野あさり CV 三輪勝恵 小学4年生の少女。初期は掲載紙に合わせて彼女の年齢も変わっていたが、次第に固定されていった。 一人称は「あさちゃん」。かわいさを出すために自らそう名乗っており(初期は「わたし」)、子供っぽいからか38巻では母に説教された。 丸っこい二つ結び(おだんごではない)の髪型が特徴で、某夢の国のネズミにシルエットが似ているために「ネズミ頭」と呼ばれたり、干支の話では「子」役になったりした。自らネズミを模したものに扮する事もあるなど、本人も自覚している。 性格は非常にバカで、トラブルメーカー。成績や素行も悪く、学校の人間からは問題児として認識されている。校長室に呼び出され過ぎて校長先生は最早友達。また、人の神経を逆撫でる才能があり、どっかの眼鏡よろしくよく他の誰かの怒りを買っている。 しかし完全な悪ガキというわけではなく、明るくて正義感が強いという長所もあり、陰湿ないじめなどはしない。そのお陰か男女問わず友達が多い。 …というか「勉強ができないが為に理不尽な暴力を振るわれる家庭」にいたら、こんな悪ガキになるのは無理もない話である。 動物好きであり動物からもよく好かれる。 また勉強ができない代わりに身体能力が非常に高く、喧嘩にも強い。ただし身長は異常に低い。 主人公でありながらも不当かつ理不尽な目に遭う展開が多いが、その理由は後述。ある意味では両津勘吉につながるものがある。 マンガの才能もあり、非常に上手い絵を描く。 以上の理由により体育と図工の成績はいいが、その他は壊滅的。 普段の生活や思考回路も意地汚いという印象を受ける。大食いだが人参が苦手。 進級したのは最終回だが、「ハイスクールあさりちゃん」でツインテール茶髪で陸上部のスポーツ特待生となった姿が、 70・75巻では「子供並保育士」となった姿が(作者から「ないない」と言われたが)、80巻収録の「中学生だよ あさりちゃん」では中学生姿が描かれている。 浜野タタミ CV 川島千代子 あさりの2歳年上の姉。眼鏡をかけている。 あさりとは対照的に勉学に優れるがスポーツや絵を描くことは苦手。特に水泳はまったくできず、沈む。プールの授業が近づくたびに落ち込んでいる。 だが喧嘩はあさりよりも強い。あさりとたった二人でガタイの良い男子高校生と喧嘩し、相打ちにまで持ち込んだことがある。 あさりをバカにする事も多いし、時には「お前それ人として、姉としてどうなの?」なド外道な行動もやらかす事もある(しかも何かしらの報復や罰などを受けている妹と違いお咎めなし)。基本的にそのやり口が陰険・陰湿なのも始末が悪い。 ただ、毎度そうそううまくいくこともなく、それが行き過ぎてキッチリ母親から叱られる事もある。驚くことにこれでも姉妹仲は悪くはないようで、いざというときは団結する。 プライドはエベレストなみに高く、頭が良い事を鼻にかけており、また守銭奴で、損得勘定で動く傾向がある。 面食いでありイケメンにとことん弱い。また、自身を美女だと思っているようだが、クラスの男子からの外見評価は『地獄(*2)』とのこと。 そのことと意地の悪い性格が相まってか友人の数は少ないが、本人は気にしていない。 せこい世渡り(ごますり)はうまいようで、骨川スネ夫のように相手によって態度を変えるのも得意。 ピーマンが苦手。 寝るときもメガネをかけている。作者曰く、「メガネを外すとあさりと区別がつかないから」。髪型と髪色は違うのに。 ハイスクール編では超美人になる(性格は相変わらずだが)。またその前に当たる「中学生だよ あさりちゃん」では本編の顔でハイスクール編に近いスタイル・髪型で、直接の後日談『5年2組』及び公式Twitter漫画では地味に三つ編みにしている。 番外編としてタタミが小2時代の「タタミちゃん」がある。また連載中何回か「卒業式編」が描かれたが、真に卒業したのは最終回だった。 名前の由来は畳ではなくイシダタミ貝。 浜野さんご CV 向井真理子 旧姓「藤壺」で九州出身。 あさりとタタミの母親で、眼鏡をかけている。 キュウリのような顔をしており、それが体型の良さを打ち消している。 不器用だが、何事にも挑戦する母親。 子供達にはスパルタな面もあり、キレるとどこからか一般家庭には絶対に存在しないであろう様々な武器を持ち出す。 特にあさりに対しては児童虐待レベルである。あさりの成績表やテストの結果を見て貼り付け・ビンタ・ゲンコツ・凶器攻撃など日常茶飯事。 そもそも根本的に「成績が悪かったから暴力をふるう」というのは教育的に考えても有効とは言い難いどころか、今の時代で言うなら完全なDVである。 「塾に通わせよう」「とにかく勉強させよう」「暴力で脅せば勉強するだろう」とは考えても「あさりが勉強に興味を持つようにしよう」という方向には全くといいほど導けていない。ある意味では野比玉子に通じるものがある。 また、あさりの所有物である漫画やポスターを勝手に処分したりと、今の時代で言うパワハラな行動も多い。流石にこれらの行いは連載期間を経るに連れて一応マイルドにはなっていったのだが。 もちろん、喧嘩の強さは娘ふたりよりも上。 浪費癖があり、彼女の無駄遣いが家計を圧迫する事も多い。 これらの点から、鰯から「こんなんじゃ子供がひねくれるぞ」と言及された事もある…もう手遅れな気もするんですけどね。 ホワイトアスパラガスが苦手(緑のアスパラガスは平気)。 なお、初期は顔の輪郭はそれほど面長ではなかった。それに加えて髪色と眼鏡の関係からか、 作者は読者からタタミと描き分けができていないと(遠回しに)指摘されたことがあるらしい。 浜野鰯 CV 富山敬 あさりとタタミの父親。大人しい性格であさりに対してやや甘い。 製薬会社の部長でエリートコース。 家庭で唯一の男性である為、ヒエラルキーの最低に位置する。だが喧嘩はさんごママと対等に渡り合える腕前。 ホウレン草が苦手。 いらぬ事を言ってあさりやタタミに怒られたり、時々うにょの散歩をしたり、いかにもどこにでもいるお父さんである。 浜野家の良心と思われがちだが、3人が誕生パーティをすると張り切っていた日に「どうせ自分の誕生日なんか覚えてないんだから」と飲み屋で飲んでしまったエピソードがあったりする。 最後には「紙面の都合でこの後の地獄を読者の皆様に見せられないのが残念です」と描かれていた。 うにょ 40巻頃から登場。タタミがマンションに引越しする男子(イケメン)から譲り受けた飼い犬。タタミは「あんた動物好きでしょ」とあさりに世話を押し付けた。 顔が長く、「にょん」という不思議な鳴き声で鳴く。 他家の飼い犬に子供を産ませたせいで去勢済み。 特に芸らしい芸をするわけでもないため、イワシと同じく家庭内での立場は低い。 「ブサイクな犬は芸ができなくてはならない」とあさりに芸を仕込まれたが、お手さえできない駄犬であるとわかり失望させる。 しかしある日ママの無くした財布を発見し名犬だと褒められる。タタミが元飼い主に確認すると「あいつは財布の匂いが好きで変なクセがある」と言う。 その後もあさりの財布を自分で埋めて自分で発見しあさりに褒められるという自作自演(悪気は無い)をしておりタタミを呆れさせた。 また、その「にょん」という鳴き声をネタにペットの一芸コンテストに出たものの、 この時は逆に「ワン」と鳴いてしまい商品を逃している。 他家にもらわれていった兄弟犬の「あにょ」「いにょ」、お母さん犬の「にょにょ」がいる。 神田八郎 CV 麦人 桜貝小学校4年3組、あさりのクラスの担任。通称カバちゃん(アニメではカンパチ先生)。30代後半の独身。 あさりの素行の悪さに頭を悩ませている。 生徒からはそれなりに信頼されており、ハードなドッキリを仕掛けられた事もある。 校長先生(岩穴うつぼ之介) 桜貝小学校の校長。よく問題行動を起こすあさりを校長室に呼び出して説教をする。 岩穴うつぼ之介という本名にコンプレックスを抱いており、頑なに隠そうとしていた。判明後はあさりから「うっちゃん」と気さくに呼ばれている。 様々な企画を立ち上げるがどれもカオス。 登場初期は眼鏡なし普通の顔で描かれていたのだが、回を重ねるにつれ容姿が洗練され、亡き妻はフランス人で娘がモデルな事も判明。 99巻では眼鏡と髭が無くなった時完全に二枚目化した。 成瀬拓也 桜貝小学校6年2組、タタミのクラスの担任。美形で婚約者がいる。 タタミはこの先生にあこがれている模様。 大磯潮 幼稚園時代のあさりの組の「組長」。 優しく面倒見がいいが、そこをあさりに付け込まれとことん利用される。 3匹の猫が自慢のペット。 最終回では校長によって進級後「あさりの抑え役」に選ばれ、あさりと同じクラスにさせられる羽目に…。 藪小路いばら CV つかせのりこ→野村道子 8巻から登場したあさりのクラスメート。お嬢様だが、そういうキャラにありがちな、プライドが高くイヤミな性格をしており、あさりとはソリが合わない。 一方で努力家にして負けず嫌いであり、お嬢様の名に恥じない行動を心がけてはいるようだ。 モデルは作者の過去作品「ハッピータンポポ」の同名キャラ。また「のばら」という霊感持ちの従姉がいる。 紙上アンケートにおける「嫌いなキャラ」枠では堂々の一位に輝いた。 速井太郎 あさりのクラスに転校してきた男子。 勉強は苦手だが名前の通り足が早く、罰のグラウンド走では学校中の生徒が授業そっちのけであさりとあさりに並ぶ走力を持つ彼の競争に見入ってしまった為、 隣のクラスに引き取られた。 ハイスクール編では中学であさりに記録を打ち破られたことを機にあさりに顔を合わせるたびに勝負を挑み、 それをネタに周りからカップル疑惑をかけられる羽目になる。 一方であさりからはよく入院することから「メロンくん」呼ばわりされる。 そこまで出番がないにもかかわらず、紙上アンケートの「嫌いなキャラ」ではなぜか4位にランクインしている。 錦織あや子 タタミのクラスメートで親友。家はかなりの大金持ち。 大のベジタリアンでおやつはニンジンを丸かじりする。 性格は悪く死んだ妹にタタミ並の意地悪をしていた。類は友を呼ぶということか。 生ニンジンをかじったり、そんな性格が災いしてか、紙上アンケートの「嫌いなキャラ」では5位にランクインした。 吉川ゆかり あさりのクラスメート。 仕切り屋でリーダーシップがある。 岬みりあ あさりのクラスメート。 可愛くておしゃれだがあさりを上回る大食い。 島井沙紀 あさりのクラスメート。眼鏡にジャンスカが特徴。 女子4人組の中では地味な方。 岸本うるか あさりのクラスメート。 オオサンショウウオに似ている兄を持つ。 小鰭光 あさりのクラスメート。 あさりを下回る身長の男子。 非常に可愛いショタっ子。 あさりの傘を壊した時、そそくさと帰ろうとし保健室送りになるなど、あさりをかなり恐れている様子。 港海里 鮎川守 あさりのクラスメート。 4年の中でもイケメンと評判。幼い頃からの親友なため一部ではホモの噂もあり。 田西マイケル あさりのクラスメート。 3組一のブサイク男子であさりに惚れている。 だが性格はイケメン。また、実は日米のハーフ。 美大和 5年生。自他ともに認める絶世の美少年。 しかし浜野姉妹からは「ああいうのはおかまよおかま!」と嫌われ、以降あさりを毛嫌いする。 だが中学生進学以降(ハイスクール編では)第2次成長期によるホルモン分泌の影響をダイレクトに受けていく事に……! 神様 この漫画で不思議な展開が起こった時に大抵現れるご都合主義の象徴的存在。 天使 『どろろんぱっ!』に登場したアンジーと同一人物。 相変わらずの能無しっぷりを発揮してくれる。 作者ちゃん(まゆみ&まりこ) 作者・室山の代理キャラ。単行本のオマケページや企画話などに登場。 まりこがボケでまゆみがツッコミ。浜野姉妹とはイラストの特徴が姉妹逆になっている。 何気に神様よりエラい。 遊び惚けまくって明日が締め切り→またあさりがやられる話にするか→激怒したあさりに「そんなにズボラだから嫁にいけないんだ」と怒られる(正論だが)→結局あさりが酷い目に遭う話が増える。 といったエピソードが描かれたことがあったが、この時の作者2人の顔はまさに鬼の角が生えた極悪人の面だった。 追記・修正は兄弟喧嘩をしている人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 違反コメントを削除 アニメ版のDVD-BOX化が決まったけど、著作権表示に東映しかないからおかしいと思ったらそういうことがあったのか…。 -- asakura (2013-09-09 15 22 21) とうとう昨日最終巻発売したな -- 名無しさん (2014-03-01 04 02 27) 小学生時代には大いに楽しませていただきました。 -- 名無しさん (2014-03-01 18 20 00) 浜野家の中ではサンゴママが一番性格悪いと思ったな 家族に報連相強制するのに自分が報連相問われるともやしになるし まぁ人間の欲を喰う化物を倒す程の強欲な浜野姉妹 他所のメス犬を孕ますうにょ その子犬を部下に押し付けようとする鰯パパ 悪人ではないけど浜野家黒い -- 名無しさん (2014-03-01 19 10 43) 53巻の「マイフレンド・フォーエバー」はマジで泣いた。 -- 名無しさん (2014-03-01 19 21 54) ネット上でやたら嘘の最終回が拡散してるんだが、これは・・・ -- 名無しさん (2014-05-07 17 27 45) ↑見たけどすんごい悲しかった。なんでネットでは嘘が拡散するのかねぇ -- 名無しさん (2014-06-14 11 05 14) 夕食を食べるためのテスト→トイレに入るためのテスト→テレビを見るためのテスト→テスト克服のためにテスト漬けの生活にしたら肝心のテスト当日にトラウマになって倒れるってオチを覚えてる。 -- 名無しさん (2014-07-27 20 52 24) 最終回の何気ない終わり方が好きだが、校長・・・あんたねぇ。 -- 名無しさん (2014-08-06 14 06 09) 製作者は何で見下してる漫画をアニメ化しようと思ったのか -- 名無しさん (2014-09-07 18 38 08) 懐かしいなぁ。あさりちゃんのへたっぴな絵がおちゃ(ちゃお)に載ってタタミが「なんであんな下手な絵が…」って思って姉妹で漫画の作者の所に、って言う良い話を覚えてる。もしかして同じ作者の別の漫画だったかな。 -- 名無しさん (2015-06-30 20 49 18) 最初に読んだのが3巻で当時中学生だった自分には嫌悪感しか出なかった。 -- 名無しさん (2015-07-20 00 09 34) ↑初期はギャグといじめ・虐待をはき違えたネタが多かったからなあ。でも当時のギャグ漫画はどれも似たり寄ったりで過激だった。 -- 名無しさん (2015-08-03 22 47 35) これそんなに人を選ぶ漫画だったのか…。知人も「面白いがあさりにイライラする」と言ってたな。小学生の頃から既に50巻くらいまで出ていて幅広く読んでたせいかそこまで嫌悪感は無い、というか途中まで集めてた。個人的に30~50巻台あたりが好き -- 名無しさん (2015-08-21 02 37 23) 違反コメントを削除 マイフレンドの話は、タタミが、あさりを気遣う発言をしたのも良かった。 -- 名無しさん (2017-03-10 23 29 29) 小学生の時よく読んでたなあ。表面だけ読むと↑2みたいな意見になるのかもしれんけど、深く読むと普通に情が深い家族だよ、浜野一家は -- 名無しさん (2017-03-10 23 57 17) あさりの悪ガキぶりは決して好きではないが、タタミとママをぎゃふんと言わせるオチは好き。 -- 名無しさん (2017-03-11 00 01 40) 昔の漫画だからといえばそれまでだが版権モノに大らかな時代だったんだなあ、と伏字も目線もなく登場しているエイトマンやウルトラの母を見ながら -- 名無しさん (2017-03-11 00 19 24) あさりはキ印、ママは毒親でタタミは性格悪いけどTPOは弁えてるからまだマシ、という感じかな…正直、どいつもこいつもアレだが。まあ特に初期は大らかな時代だったからしゃーないっちゃしゃーない -- 名無しさん (2017-04-28 11 15 35) まあ以前の時代がおおらかなのか、今の時代が狭量なのかは意見が分かれるところだが、今の「キレイ好き」な読者には受け容れられない作風だろうな -- 名無しさん (2017-04-28 13 59 29) 91巻ではひとでとフスマ(鏡の世界のあさりとタタミの分身)に裏表紙を乗っ取られた。 -- 名無しさん (2017-12-12 20 55 17) 最近昔のアニメのリメイクとか流行ってるしハイスクール編の設定で再アニメ化とかやったら人気出そう -- 名無しさん (2018-08-15 03 31 57) 後半はそうでもないけど50巻か60巻くらいまでは、一話ごとに平行世界なんじゃねえのか、と思うくらい設定がガバガバな漫画であった(当時としては珍しくないが)。あさりはクラスで基本的には好かれてるけど、たまにガチで疎ましがられてる問題児でしかない、という時もあったし。 -- 名無しさん (2019-03-13 13 00 42) ↑5 タタミは相手によって態度変えるから始末に悪い。外面だけはいいスネ夫みたいな面がある -- 名無しさん (2019-03-24 21 25 44) あさりの一人称「あさちゃん」は賛否両論だそうだ。ちなみに自分は否定派(理由は悪ガキキャラに可愛い子ぶるのが鼻につくから) -- 名無しさん (2019-04-30 20 43 22) 13巻の描き下ろしを読むとタタミのクズさにドン引きする。ガチで大量殺人してるし(のちに生き返ったが)あさりとママまで殺そうとして、しかもそれについて反省してる素振りさえないとか…。 -- 名無しさん (2019-06-25 15 04 55) ヒエラルキー低いパパが一番まともなんだよな。 -- 名無しさん (2019-06-25 20 39 02) ↑3 むしろその「悪ガキだけどかわい子ぶっている」というキャラを立たせるための特徴なんじゃないだろうか。「だからイヤ」というのであれば、むしろ作者の狙い通りだと思うが。 -- 名無しさん (2019-06-25 21 00 59) ↑2 一応あれは呪いの指輪の影響を受けてたし -- 名無しさん (2019-06-25 21 31 35) ↑ 影響抜けたあとでも全然反省しないどころか「あのままなら世界の王だったのに邪魔しやがって」とか言ってるからなぁ… -- 名無しさん (2019-07-04 23 47 26) 作者がひどい目にあったから仕方無いのかも知れないが、正直アニメも言うほど悪くない出来だった。特に原作初期は(といっても、初期しか知らないのだが)スラップスティックで今から見るとクレームがつきそうな「ヒドイ」表現が多かったので、それらにしっかりをフォローを入れていたアニメの作風には子供心に感心したものだった。 -- 名無しさん (2019-07-05 10 35 07) こち亀との共通点がある印象が強いね。きりのいい巻で終わることや、あさり 両津 タタミ 部長 さんご 所長 のポジションがかなりしっくり来てると思う。大原部長もはっきりいってタタミと同レベルの人間の屑だし、所長も両津に理不尽なことをするケースは多い。 -- 名無しさん (2019-08-14 21 44 30) 浜野姉妹は(自称)美少女とか言ってるが、あさりは髪をおろすと可愛いく見えるし、タタミも髪型を変えると可愛いく見える。美少女はありがち嘘ではないようだ。 -- 名無しさん (2019-09-01 10 47 55) 現在はTwitterとして活躍中 -- 名無しさん (2020-01-05 21 51 18) 思い返すとあさりはサイコパスの素質があるなってしみじみ思う。 -- 名無しさん (2020-08-17 20 27 23) タタミは(ネットだと特に)ボロクソ言われがちだけど、外では優等生でしかも問題行動(暴力沙汰)を起こす妹がいるとなるとそりゃゆがむわ -- 名無しさん (2020-08-17 20 40 37) ↑逆だと思う。さんごが成績いいからってタタミをちやほやして(そしてタタミは反省もせず、歪んだ本性を隠したまま優等生ぶって増長する)、成績が悪いからってあさりにあんな理不尽なDVしまくってたら普通の子供は歪んで育つわ。根本的にさんごの依怙贔屓と根性論教育が悪い -- 名無しさん (2020-08-24 14 15 38) 世相を反映してか、Twitterで掲載されている最近のやつだと、良いママみたいに描かれてるね。 -- 名無しさん (2021-12-09 01 33 52) いっちゃ悪いけど連載開始当時は大人はとにかく叱ってもいいし、男は家庭内ヒエラルキーが最低みたいな風潮があったのでそこは留意すべき。戦後の家庭だったサザエさんの家庭は今現在ではありえないとかバブル期のサラリーマンの野原ひろしは現在の価値観ではエリートとか本気で言ってるようなもん。 -- 名無しさん (2022-03-23 09 55 09) あさりの勉強嫌いって、確か入学前にタタミが色々脅した結果、あさりが学校怖い!ってなったのが発端だと思う。あと、あさりは多分地頭はいいと思う。塾のテストで満点取りかけてる(唯一の失点は偶然見えてしまった隣の答案の回答) -- 名無しさん (2022-03-23 11 32 48) あさりとあさりの友達が絡むのは前世での発言のせい 神にかけて姫(あさりの前世)をまともにすると誓ったあさりの友達の前世 -- 名無しさん (2022-08-21 08 58 45) 同姓同名のあさりの話は結構モヤモヤしたな。その後の彼女はあの性格のままだろうか…。 -- 名無しさん (2022-08-23 22 11 14) ネット上で嘘の最終回が拡散されてた時には自分も僅かに信じてしまってたな。というか一部のサイトはガチで騙されてたっぽいし、まとめサイトで取り上げられてた時には作者が「こんなのあさりじゃない~」って言ってるコマを隠してたりしててちょっと質が悪かったな…そういやあの嘘の最終回に描かれてたあさりって何でキラキラした目をしてたんだろう。あれ個人的にちょっと怖かった -- 名無しさん (2022-10-22 19 57 34) いわしパパ描写が少ないだけで、うにょの子供の件でパワハラしてるし、さんごママとの喧嘩も八つ当たりからの机をひっくり返すという問題行動もある -- 名無しさん (2022-11-23 12 05 56) 俺が学年誌で見た時は母さんたまに怖いけど普通に優しいと思ってたから(むしろあさりに暴力振るうタタミにそれくらいにしなさいと言ったりしてたし)初期はそんな性格だったのかと驚いた -- 名無しさん (2024-03-02 21 05 57) 40〜50巻辺りは大磯くんいじめネタが多くて辟易したな(柏餅の話とかあさりと入れ替わる話とか) -- 名無しさん (2024-04-25 12 08 41) 名前 コメント
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627 名前: NPCさん 04/12/05 19 52 20 ID ??? これこそベテランマスター・・・なの?という例を見た。 【前提】 問題児PLは超自己中心的シナリオ破壊大好き厨PLとして有名。 いつも脈絡なく破壊に走る。 GM「依頼人が出てきます。彼が言うには・・・」 PL「斬り殺す。(勝手に判定)一般人相手だから多分命中、即死」(注:即死と決め付け) GM「では依頼人は血を流し流しながら最後の息で『先週出発した馬車が・・・」 PL「口が利けないように頭を踏む」 GM「そうすると依頼人の幽霊が出てきて『その馬車にはワシの娘が乗っておるんじゃが・・・」 PL「ターンアンデッド」 GM「彼の消えた後の床に血文字が浮かびます。『報酬は・・・」 PL「水ぶっかけて消す」 GM「そこからダゴンが湧いてきて文字を書き直しました。『どうかワシの娘を・・・」 PL「ダゴンってSWにはいないだろ」 GM「いますよ。この店で飼ってる名状しがたきネズミのダゴンちゃんです。で、『馬車のルートは・・・」」 万事この調子で進行。残りPLはゲラゲラ笑ってただけ。 誰も困ってないんだけど困った気分というかおもしろかったからいいというか 何か微妙な気分。 スレ44
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終業式が終わり、学生の大半は見たくもない通知表が帰ってきて憂鬱になると思うころ、今のところ俺、ハルヒ、こなたしかいない文芸部室で、俺はいつものように放課後、転寝をしていた。 ハルヒ「ちょっとキョン!起きなさい!」 キョン「せっかく気持ちよく寝ていたのに、いきなり何しやがる」 ハルヒ「今日は何の日か忘れたの!?」 キョン「終業式だが」 ハルヒ「何言ってるの!今日はゆたかちゃんの誕生日でしょ!」 キョン「え!?」 こなた「そうだよキョンキョン、今日はゆーちゃんの誕生日だよ」 ハルヒ「だから、今から準備してゆたかちゃんの誕生パーティーをするんじゃない!キョン、ゆたかちゃんへのプレゼントを考えて持ってきたでしょうね?」 キョン「何!?お前いつそんなことを言った?」 ハルヒ「おとといの夜にメールをしたじゃない」 そういえばおとといはいつもより早く寝てしまって、携帯なんかには一度も触れてなかった。 昨日も同じで、携帯には触れてない。 こなた「どうするのさキョンキョン、もうすぐゆーちゃん達が来ちゃうよ」 キョン「……………。」 12月20日 そうか、今日はゆたかの誕生日だったか。 しかし困ったな。ゆたかの誕生日をメールで知っていればそれなりのものを用意できたんだが、メールを見ていなかったからなぁ。 どうしようか……。……そうだ、これでいこうか…。 途中から、長門、古泉、朝比奈さん、鶴屋さん、かがみ、つかさ、みゆき、みなみ、ひより、パティがやってきて準備をした後、主役のゆたかがやってきた。 飾られた部室には、鶴屋さんやつかさが持ってきた料理が並んでいる。 ハルヒ「誕生日おめでとう!ゆたかちゃん」 ゆたか「きょ、今日は、私のためにこんなすごいサプライズを世、用意してくれてあ、あ、ありがとうございます!」 かがみ「いいのよゆたかちゃん。今日は、ゆたかちゃんが主役の日なんだから」 鶴屋「そうにょろ、めがっさ楽しむっさ!」 みなみ「……誕生日おめでとう……ゆたか……」 古泉「本当におめでとうございます」 さてさて、料理を一通り片付けた後、プレゼント渡しが行われた。 ちなみに俺以外の持ってきた人の持ってきたものは…。 こなた…自作ネットゲーム かがみ…鷹宮神社のお守り つかさ…バルサミコ酢 みゆき…ネックレス ハルヒ…カチューシャ 朝比奈さん…ビーズの指輪 長門…カレーセット 古泉…腕時計 鶴屋さん…高そうな花瓶 みなみ…有名音楽家のCD ひより…自作同人誌 パティ…コスプレ衣装 であった。 鶴屋「あれぇ、キョン君だけまだ渡してないにょろ~」 みくる「本当ですね、どうしました?」 さて、一か八か、これでだめなら自殺を覚悟してでもやってみるか。 キョン「すまん、ゆたか。お前に渡せるものを用意できなかった。そのかわりに、俺のできる範囲のことであればなんでも言ってほしい。それじゃあだめか?」 ゆたか「え!?えっと…、じゃ、じゃあ、きょ、今から一週間、私のお兄ちゃんになってください!」 あぅ~、恥ずかしいことをいっちゃったよ~/// で、でも、今日は私の誕生日だからいいよね…。 古泉先輩も含めて、SOS団のみんなは全員キョン先輩のことが好きなのはわかっているから、抜け駆けはよくないことはわかってはいるけど…。 けど、何でも言っていいといったから、もしOKだったらこのチャンスを使ってキョン先輩に振り向いてもらうようにがんばろっ! キョン「……そんなことでいいのか?もしそれでいいのなら構わないが」 ゆたか「(こ、これってOKってことだよね、やったー///)あ、ありがとうございます!お兄ちゃん」 キョン「///おいおい、いきなりそんなよび方になるのか、…まあいいか」 ゆたか「(う、うれしすぎてたまらないよ~)」 ハルヒ「(何よキョン、何でゆたかちゃんにはやってあたしの時にはそのサプライズをやってくれなかったのよ……)」 長門・みなみ「「(………うらやましい)」」 つかさ「(いいなぁ~、ゆたかちゃん)」 みゆき「(微笑ましい光景ですね。しかし、同時にうらやましくも思います)」 ひより「(すごすぎるッス!わたしにはそんなことも思いつかなかったッス…)」 古泉「(僕もキョンたんをお兄ちゃんと呼んでみたいです……)」 パティ「(ソノセメかたもあったんですネー)」 自殺覚悟でやったアレの答えがこれになるとは思わなかった。 実の妹からお兄ちゃんと呼ばれない俺にはとても嬉しいことだったから、とてもよかった。 しかし、1週間とはいえども、兄としては妹のゆたかに一体何をしてやればいいのだろうか。 ゆたかが1週間、俺の妹になってからというもの、誕生日前と変わらぬいつも通りの日々を過ごしていた。 変わったことといえば、以前より会話の数が多くなったことと、キョン先輩ではなく、お兄ちゃんと呼ばれたことだろうか。 さて、誕生日から6日たった12月25日、ゆたかは、甘えるようにして俺に尋ねてきた。 ゆたか「お兄ちゃん、明日の予定はあいてますか?」 キョン「まぁ、あいてはいるが」 ゆたか「わ、私と買い物に付き合ってください!」 キョン「買い物か…。よし、行こうか」 ゆたか「(や、やった~///)なら、明日、朝9時に駅前でいいですか?」 キョン「わかった、楽しみにしているよ」 ゆたか「は、はい!」 やったぁ~///お兄ちゃんとデートすることができるんだ! 明日は何を着ていこうか。 お弁当を作ったほうがいいよね! あぁ~明日が待ち遠しいよぉ… 朝、私はいつもより早く起きて弁当作りにかかった。 弁当を作っていると、何度も何度もお兄ちゃんが嬉しそうに弁当を食べている姿が頭に浮かんでもう大変。 お兄ちゃんが満足してくれたらいっそ天国にも飛べちゃうよ~。 …まだ死にたくはないけど。 弁当を作り終えた後、私はこなたおねえちゃんが起きるよりも前に家を出た。 駅前には30分以上前についてしまったけれど、それでも私は構わない。 待つ時間が長ければ長いほど、会えたときに嬉しさは増すものだから。 今日は、振り向いてもらえるようにがんばろっ! …約束の時間まであと3分のところで、お兄ちゃんはやってきた。 キョン「すまん、ゆたか。待たせてしまって」 ゆたか「いいんですよ。全然気にしてないですから」 キョン「そうかい、じゃあいこうか」 ゆたか「は、はい!」 それから私とお兄ちゃんは、洋服屋をのぞいたり、雑貨屋をのぞいたりした。 お兄ちゃんといるととても楽しい。 しかしやっぱり1週間の兄ではなく、恋人同士の仲になりたい。 やっぱりだめなことなのだろうか。 ううん、そんなことはない。絶対に恋人同士の仲にしてみせる! お昼になり、大きな公園で私が作ったお弁当を食べた。 キョン「モグモグ…、ゆたかが作ったこのお弁当とてもおいしいなぁ。毎日でも食べたいぐらいだ」 ゆたか「ほ、本当ですか!」 キョン「あぁ。実の妹はこんなことをしてくれないからな。こんな妹だったら本当に嬉しいよ」 ゆたか「やっ、やったぁー」 …今日、俺はゆたかの買い物に付き合っているのだが、ゆたかを見ていて、正直かわいいと思う。 誕生日前はまったく考えもしなかったことだが。 もちろん外見もそうなのだが、仕草や性格がとてもかわいかった。 ゆたかと一緒にいると幸せな気分になれる。 今のところは俺の1週間の妹ということになっているのだが、もう少し発展してくれないだろうか。 1週間の妹としてではなく、人生のパートナーとして一緒にいたい。 しかしそれはかなわぬ夢なのだろうか。 …よし、どこかで思い切って告白してみるか! さて、弁当のあと、俺とゆたかはデパートで買い物をしたり、ゲーセンで遊んだりした。 そして最後に、デパートの屋上にある、観覧車に乗った。 今が…チャンス! キョン「なぁ、ゆたか」 ゆたか「?なんでしょうお兄ちゃん」 キョン「冗談と思うかもしれないが、俺は本気だからきいてほしい。ゆたか……好きだ!」 ゆたか「…………おにいちゃんんんんんんんっっっっっっっっっ……………」 ゆたかは俺に抱きついて泣きながら声を出した。 ゆたか「ひっぐひっく……ううっ…お兄ちゃんありがとう…ございます…ずっと、ずっとかなわないものだと思ってて…それに今日は、一週間の約束の最後の日で……もうお兄ちゃんと呼べなくなると思うと……でも本当に…ひっぐ……良かったです、わ、私も…好きです!」 キョン「…よかった……本当に良かった。…ゆたか、これからは一生お前を大事にする。絶対約束する」 ゆたか「は、はい!」 その後、涙を拭いたゆたかとキスをした。 数年後、俺とゆたかはめでたく結婚をし、子供もできた。 ゆたかにいつも支えられ、本当に幸せな毎日を過ごしている。
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不定期気まぐれでCrazyAnchangがユーストリームにて配信しております。 【くれいじーあんちゃんねる】 http //www.ustream.tv/channel/%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%81%84%E3%81%98%E3%83%BC%E3%81%82%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B-%E3%82%86%E3%83%BC%E3%81%99%E3%81%A8 ↑配信URLです。 基本的に配信の録画はしてません。 対戦会や大会等は録画する事もあるかもしれません。 *視聴者側からの参加の仕方* http //jbbs.livedoor.jp/netgame/9564/ という掲示板がありまして、コチラにコメントを書き込んで頂きますと掲示板読み上げソフトがそのコメントを読んでくれます。 視聴者様が掲示板にコメント→読み上げソフトが読みあんちゃんに伝わる→みんなに伝わる という流れですね。 匿名でも匿名じゃなくてもいいのでドンドン書き込みをして配信を盛り上げてくれれば幸いです。 配信に出てる人への質問や配信への要望等もコチラの掲示板まで書き込んで頂ければOKです。 あんちゃんが配信してるかどうかは 【VIRTUAL-ON LIVE NOW】(管理人:ぽんきち様) http //ponkichi4.sakura.ne.jp/ で確認できます!
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此処ではちびちゃとのライバルと言っても過言ではない もなちゃとの喧嘩師を登載していきます 【パッソア】 論:SS タイプ:SSS 語彙:SS- 揶揄:SSS 理解力:SSS 兎に角強い。去年よく管理人と雑談をしてくれた 最近はあまり来てない。実力は最強レベル。 【ストア】 論:AA タイプ:S- 語彙:A- 揶揄:S 理解力:AA 管理人はこの人ともなちゃとで一番仲が良い。 性格も良いし、喧嘩も強い。俺とは一勝一敗中。 【影武者】 論:S タイプ:SS 語彙:AA 揶揄:A 理解力:AA タイピングが可也速い喧嘩師。昔の最強喧嘩師らしい 【数学】 論:S+ タイプ:SS 語彙:AAA+ 揶揄:B 理解力:S+ もなちゃとの喧嘩師。時々ちびちゃとに顔を出してるらしい。 管理人がズタズタになるまで叩いた喧嘩師。強かった(笑) 【オーガン】 論:A- タイプ:S 語彙:A 揶揄:B 理解力:A- タイプが一級品。しかし、中層でも叩けるレベル 全体的に評価は良いが、遁走率が高い。 死ね -- ケンカ (2011-03-03 16 48 35) オーガンは最強だけどな -- 名無しさん (2017-03-26 01 18 10) 名前 コメント
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マホ「初めましてっ、夢乃マホです」 須賀母「初めまして、ほら京太郎も挨拶なさい」 京太郎「初めまして」 須賀母「私は出かけるから、二人で仲良くねー」 マホ「はいっ!」 京太郎「行ってらっしゃい」 須賀母「いってきまーす」 マホ「あ、あのっ」 京太郎「うん?」 マホ(えっと、何て呼べば良いんでしょうか) マホ(うーん……そうだ!) マホ「京太郎お兄ちゃん!」 京太郎「なんだ?」 マホ「これからよろしくお願いしますっ」 京太郎「ああ、よろしくな」 呼び方は……そうだな。 京太郎「ああ、よろしくなマホちゃん」 マホ「はいっ」 京太郎「昼間でまだ時間あるし、何かしようか」」 マホ「何するんですか?」 京太郎「そうだなあ」 【午前】 京太郎「うーん、何かして遊ぶか?」 マホ「それならマホ麻雀がしたいですっ!」 京太郎「麻雀?二人でか?」 マホ「あっ」 京太郎「うちには牌とか無いし俺もルールわかんないからなぁ、麻雀は無理だ。ごめんな」 マホ「あぅ、マホこそ無茶言ってごめんなさいです」 京太郎「いやいや、謝らなくて良いよ……あ!」 マホ「?」 京太郎「確かパソコンで出来たよな、ネット麻雀だっけ?」 マホ「出来ますけど……」 京太郎「それじゃ用意するからちょっと待ってろ」 マホ「でもネット麻雀は一人しか出来ませんよ?」 京太郎「どっちみち俺は麻雀分かんないし、後ろでマホちゃんのこと応援してるから色々教えてくれよ」 マホ「はいっ!」 京太郎「ふう、昼飯も食ったことだし午後は何かしたいことあるか?」 マホ「それじゃあ……!」 【午後】 マホ「マホは京太郎お兄ちゃんとお出かけがしたいです!」 京太郎「ん、それなら支度してこい」 マホ「わかりました!」 京太郎「さて……どこに連れてってやるかな」 京太郎「着いたぞ、プールだ!」 マホ「わー!」 京太郎「水着はそこで売ってるから買って着替えるんだぞ」 マホ「はい!」 京太郎「それじゃ俺は先に着替えてるから」 マホ「わかりましたー」 マホ「おまたせしましたっ!」 京太郎「おう」 声のした方振り向くとそこには可愛らしいワンピースタイプの水着のマホちゃんが駆け寄ってくるところだった。 マホ「似合ってますか?」 そう言ってくるりと回ってみせるマホちゃんに思わず息を飲む。 京太郎「ああ、可愛いぞ」 マホ「そうですか?えへへ」 京太郎「それで、どうする?」 マホ「マホはアレがいいですっ!」 マホちゃんがビシリと指さしたのは二人乗りの浮き輪で滑るカップル用のウォータースライダーだ。 京太郎「よーし、そんじゃ行くか!」 マホ「おー!」 京太郎「この浮き輪二人で乗るには小さいような」 マホ「そ、そうですね」 どうやらカップル向けだったのか浮き輪のサイズは思ったよりも小さく俺とマホちゃんの体はかなり密着している。 義理の妹とは言え相手は女の子だ、正直ドキドキする。 マホ「きゃっ!」 そんなことを考えている間に浮き輪は滑り出し大きなカーブに差し掛かる。 なかなかのスリルにマホちゃんは完全に怖がって俺におもいっきり抱きついている。 小さいながらも柔らかいおもちがっ……おっと、いかんいかん。 変なことは考えないようにしてマホちゃんを抱き寄せる。 京太郎「大丈夫、俺がついてるぞ」 マホ「ひ、ひゃいっ」 マホ「プール楽しかったです!」 京太郎「そりゃ良かったぜ」 マホ「また一緒にウォータースライダー乗りたいです!」 京太郎「そ、そうだな……」 これ以上マホちゃんが大きくなってから一緒は色々とマズイかな……何がとは言わないが。 【夜】 京太郎「そうだマホちゃん」 マホ「はい?」 京太郎「これ、プレゼント」 マホ「わっ、ありがとうございますっ!……開けてもいいですか?」 京太郎「おう、開けてくれ」 マホ「これ……リボンですかっ」 京太郎「ああ、マホちゃんに似合いそうだと思ってさっき帰ってくる時に買ったんだ」 マホ「マホ付けてみます!」 京太郎「うん」 マホ「……っと、出来ましたっ。どうですか?」 京太郎「凄く可愛いよ」 マホ「ふふ、ありがとうございます京太郎お兄ちゃん。マホとっても嬉しいです」 京太郎「俺もマホが喜んでくれて嬉しいよ」 マホ「大切にしますっ!」 京太郎「そろそろ寝るか」 マホ「あ」 京太郎「マホちゃんの部屋はこっちな、それじゃおやすみ」 マホ「……おやすみなさい」 マホ「……京太郎、お兄ちゃん」 マホ「マホはっ、京太郎お兄ちゃんのことが……」 マホ「……眠れません」 マホ「ああ、お兄ちゃん……」 マホ「私は……」 マホ「ダメです、我慢できませんっ」 ん? 何かが乗ってる? 体に重みを感じて俺の意識はぼんやりと目覚める。 重みだけではない、荒い息が顔にかかっている。 何事かと目を開けると俺の眼前には全裸のマホちゃんが居た。 京太郎「マ、マホ……ちゃん?」 マホ「はぁ……はぁ……京太郎お兄ちゃんっ」 京太郎「そんな格好で何を」 マホ「マホはおかしいんです、京太郎お兄ちゃんのことを考えるとドキドキして、お股がじんじんして、体が熱くなって、マホは……」 京太郎「マホちゃん……」 マホ「京太郎お兄ちゃん、好きです……だから、マホと一つにっ」 京太郎「ま、待つんだマホちゃん」 マホ「待ちません」 京太郎「そういうのはよくないって」 マホ「でも、京太郎お兄ちゃんの体はそうは思って無いみたいですよ?」 服の上からでもマホちゃんの柔らかさは伝わってきて、そしてその小さな手で撫でられたせいで俺の股間は大変なことになっていた。 くっ……俺は……。 いや、抵抗する必要は無いんじゃないか? 俺はマホちゃんのことが好きだ、なら繋がってしまっても……。 マホ「これが、男の人の……」 俺の上では俺から服を脱がせたマホちゃんが俺の股間を凝視してて息を飲んでいる。 京太郎「マホちゃん」 マホ「なんですか?今更抵抗したって無駄で――」 チュッ マホ「んっ!?」 京太郎「俺もマホちゃんのことが好きだ」 マホ「京太郎お兄ちゃん……」 京太郎「だから、一つになろう」 マホ「……はいっ」 チュンチュン ……朝か。 俺は昨晩マホちゃんと……。 よく見なくても二人共全裸のままだ。 俺の体に抱きついて寝ているマホちゃんの体温が心地いい。 さて、どうしようか……。 【朝】 このままもう一眠りするか……。 っ!? これはいったい……!? 突然体に快感が走り飛び起きる。 マホ「あ、おあおーおひーひゃん」 京太郎「なっ、何をやって……」 マホ「へ?ほへはふぇああお」 京太郎「咥えたまま喋るんじゃっ、あっ」 マホ「えへへー。美味しかったです」 京太郎「朝から疲れた、飯を食う気も起きねえ」 マホ「マホは美味しいヨーグルトを食べてお腹いっぱいです」 京太郎「やめろ」 マホ「それで、今日の午前中は何をするんですか?」 京太郎「とりあえず裸のまま抱きつくのをやめて服を着よう」 マホ「えー」 京太郎「えーじゃないのっ!」 マホ「わかりましたよー」 【午前】 京太郎「出かけようか」 マホ「お出かけですかっ!やった!……あいたた」 京太郎「……大丈夫か?」 マホ「だ、大丈夫です。マホ支度してきますねっ」 京太郎「おう……で、どこに行くかな」 京太郎「着いた、それじゃアレを買って帰るか」 マホ「アレって何ですか?」 京太郎「これだ」 マホ「これは……?」 京太郎「ゴム……って言ってわかるか?」 マホ「あぁ、ゴムってこんなのなんですね」 京太郎「そうだ」 マホ「ってことは京太郎お兄ちゃん、今夜もマホとしてくれるんですねっ!」 京太郎「抱きついてくるな、それにもしもの時の為ですると決まったわけじゃない」 マホ「もーそんなこと言ってー、マホは昼間でもお外でも大歓迎ですよっ」 京太郎「それはねーよ」 マホ「えー?」 京太郎「さ、さっさと買って帰るぞ」 マホ「はーい」 マホ「午後は何をするんですか?セックスですか?」 京太郎「それはしないし女の子がそういうこと言うんじゃない」 マホ「むーっ」 京太郎「ふくれっ面してもダメだ、可愛いけど」 マホ「わっ、ほっぺた突っつかないでくださいっ」 【午後】 京太郎「そうだな、遊ぶか」 マホ「マホの体でですか?」 京太郎「ちげーよ、麻雀だ麻雀」 マホ「ああ、昨日の続きですか」 京太郎「そうそう、今日も俺が後ろで見てるからさ」 マホ「んー」 京太郎「よし、準備出来たっと」 マホ「それじゃ京太郎お兄ちゃんがここに座ってください」 京太郎「え?別に良いけどそれだとマホちゃんがやりにくくないか?」 マホ「それはこうすれば大丈夫です、とうっ!」 京太郎「うおっ、膝の上に飛び乗るなよ」 マホ「マホはここでやります!」 京太郎「あーもう、好きにしろ」 マホ「あっ、だめっ、そこぉっ」 京太郎「……」 マホ「いやっ……うぅっ」 京太郎(これは麻雀これは麻雀これは麻雀) マホ「京太郎お兄ちゃん」 京太郎「なんだよ」 マホ「あたってますよ」 京太郎「うっせえ」 京太郎「すっかり暗くなったな」 マホ「それじゃあ!」 京太郎「しない」 マホ「そんなぁ」 【夜】 マホ「ねえねえ」 京太郎「うん?」 マホ「マホは京太郎お兄ちゃんとお風呂に入りたいです」 京太郎「……まったく、仕方ねえな」 マホ「えへへっ」 二人で服を脱ぎ風呂に入る。 上目遣いのお願いに屈してマホちゃんの体を洗ってやることになった。 マホ「あっ、ちゃんと手で洗ってください」 京太郎「えぇ……」 マホ「ダメですか?」 京太郎「それやれば俺が折れてくれると思ってるだろ」 マホ「バレました?」 京太郎「バレバレだ」 マホ「なーんだ……っひゃうっ」 京太郎「まあ、手で洗ってやるけどな」 マホ「ちょ、急には反則……んっ、だめっ」 京太郎「変な声出すんじゃねえ」 マホ「だって、京太郎お兄ちゃんの手……気持ちいいんだもんっ、んぅ」 京太郎「そ、そうかよ」 京太郎「じゃあ寝るか」 マホ「京太郎お兄ちゃんっ」 京太郎「くっつくなって」 マホ「今日も一緒でしょ?」 京太郎「今日は……」 京太郎「来いマホ」 マホ「はい……」 ベッドの上でマホを抱き寄せて二人の裸体を重ねて囁く。 京太郎「昨日はやられっぱなしだったからな、今日は俺がしてやる」 マホ「ゴムはしないんですか?」 京太郎「そんなもん知るかっ!」 マホ「あっ、京太郎お兄ちゃんのっ、生で入って来てるうっ」 ……そして朝。 俺の胸の中では幸せそうに眠っている。 可愛いなぁ。頭を撫でてやりながらそんなことを思う。 今日の朝はどうしようかな。 【朝】 いや起きよう、また昨日みたいなことをされるわけにはいかない。 京太郎「おーい、マホちゃーん、起きろー」 マホ「うーん……あ、京太郎お兄ちゃん」 京太郎「おはようマホちゃん」 マホ「おはようございますぅ」 そう言って微笑むマホちゃん。 最初に会った時を思い出すような純粋な笑顔に頬が緩む、いや二人共全裸だけど。 そうして無事(?)に二人っきりの三日間を終えてマホちゃんは帰っていった。 その後しばらくして母さんとお義父さんの再婚が決まり引っ越した時、マホから重大な事実を告げられた。 マホ「お久しぶりです京太郎お兄ちゃん」 京太郎「ああ、元気にしてたか?」 マホ「はい」 京太郎「そっかそっか」 マホ「あ、あのっ」 京太郎「うん?」 マホ「えっとですね……京太郎お兄ちゃんには言わないといけないことが……」 京太郎「なんだ?」 マホ「い、言いますよ」 京太郎「わかったから」 マホ「マホ、出来ちゃったみたいです」 京太郎「……え?」 マホ「せ、責任……とってくださいね?」 京太郎「な、何言ってるんだ……出来ちゃったって……」 須賀母「出来ちゃったのよ」 夢乃父「出来ちゃったんだ」 京太郎「ええっ!?」 マホ「マホのお腹には、京太郎お兄ちゃんの赤ちゃんがいるんです」 京太郎「嘘だろ……」 マホ「本当です」 京太郎「マジか……」 須賀母「やったわね京太郎」 夢乃父「家族が増えるぞ!」 京太郎「おいやめろォ!!」 《夢乃マホ編 カンッ!》