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413 名前: NPCさん 05/01/25 19 07 47 ID ??? 懲罰機関十傑集 最高位裁判長:千早神牙 筆頭裁判官:アップルちゃん 副裁判官:ルーチェ・クライン 第三階位裁判官:固定値9の先輩 第四階位裁判官:ストームジャイアント 第五階位裁判官:G 第六階位裁判官:握りっ屁番長 第七階位裁判官:スペイン宗教裁判長1 第八階位裁判官:スペイン宗教裁判長2 第九階位裁判官:スペイン宗教裁判長3 414 名前: NPCさん 05/01/25 19 12 05 ID ??? 413 俺が見逃したのかもしれないが フロストジャイアントでなくて ストームジャイアントなのか? 415 名前: NPCさん 05/01/25 19 17 47 ID ??? 懲罰機関に困ったちゃんまわしてどうするんだよ。 大体、なんで神牙ごときが裁判長なんだ。 416 名前: NPCさん 05/01/25 20 12 10 ID ??? それはアップルちゃんに同人誌を書かせるようなものだ。 417 名前: NPCさん 05/01/25 20 16 18 ID ??? 413 死刑の凄まじさを見せつけるためだけに毎回殺される人:アブドバ 418 名前: NPCさん 05/01/25 20 34 11 ID ??? フィッツカラルドじゃねえ! ヒッツカラルドだ!! 419 名前: NPCさん 05/01/25 20 34 12 ID ??? 失笑のアップルベルト 420 名前: NPCさん 05/01/25 20 41 44 ID ??? 417 ハングマンかよ 421 名前: NPCさん 05/01/25 20 45 09 ID ??? 吊る男 422 名前: NPCさん 05/01/25 20 45 34 ID ??? 激乳たるフロストジャイアント 423 名前: NPCさん 05/01/25 21 04 35 ID ??? みんな?何か今回飛ばしすぎだよ!? 424 名前: NPCさん 05/01/25 21 05 33 ID ??? 思ったのだが、法務の裁判所に当たる懲罰機関とは、このスレのことでは無かろうか? 油断すると、原告(報告者)が処罰されるという、まさに生き馬の目を抜くような場所。 425 名前: NPCさん 05/01/25 21 15 02 ID ??? 凄まじき握りっ屁番長 426 名前: インモラル又吉 05/01/25 21 16 36 ID ??? にぎりっ屁番長と田舎っぺ大将って似てるよね。 427 名前: NPCさん 05/01/25 21 23 57 ID ??? にぎりっ屁番長は柔道家か。 428 名前: NPCさん 05/01/25 21 28 13 ID ??? 人間爆弾ダゴン局長 429 名前: NPCさん 05/01/25 21 33 01 ID ??? 幻惑の固定値9先輩 430 名前: NPCさん 05/01/25 21 47 55 ID ??? 混沌魔王 ルーチェ 激乳たる フロストジャイアント・Sトリガー (50スレ) 途方に暮れなずむ メガテン夢シーン40分放置 (43スレ) 困惑の 勇者を狙撃魔剣使い 衝撃の アップルベルト マスク・ザ・ナマハゲ (23スレ) 白痴の 白の万力ジャッジ (43スレ) 理系の 固定値9先輩 命を飛ばす エルジェネ2白濁液 (41スレ) 素晴らしき 小学生スパッツ娘 スレ番号違ってたらスマソ。 小者も入ってるんで入れ替えてくれや。 431 名前: NPCさん 05/01/25 22 22 15 ID ??? ビッグファイアさまはー? 432 名前: NPCさん 05/01/25 22 25 31 ID ??? 普通にゴッドファングだろ。 433 名前: NPCさん 05/01/25 22 26 18 ID ??? ヒッツカラルドの席にだけ、なんか別の意図の文字列が見えるが スレ51
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携帯画像 いっくん(写真右) みなみちゃん(写真左) 都道府県 岩手県 肩書き 一関市マスコットキャラクター 解説 カボチャ「南部一郎」をPRするため2010年に誕生した。男の子「いっくん」は一関市が名前の由来でカボチャコロッケが好物。女の子「みなみちゃん」は岩手県南の南が名前の由来でカボチャアイスが好物。 攻略難易度 ★★★★やや難。一関市のイベントで会えるかな? 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
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「もう、気が済んだでしょ。離して」 だけど、そんな幸せな気分は、千聖の憮然とした声で打ち砕かれた。あんまり聞いたことがないようなその声色に、私は不安を覚えた。 抱きかかえるようにして体を起こすと、ちょうど向き合うような体勢になる。千聖は完全に無表情だった。いつも喜怒哀楽がはっきりしていて、顔を見れば機嫌がわかるはずなのに。緊張で、喉がキュッと音を立てた。 「千・・・」 「これ、外して。痛い。」 「あ、あ・・・うん」 まだ喋り方は淡々としていたけれど、千聖は眉間に皺を寄せて不快そうに体を捩った。例えネガティブな感情でも、まだこうして意思を表してくれた方が安心する。私は少し安心感を覚えて、急いで机の上の鍵を取った。 「・・・」 手錠が解ける。自由になった右手をさすりながら、千聖はじりじりと私との距離を離していく。 「・・・・・・何か、こういうこと、無理やりされるっていうのが、どういうことかわかった。」 「千聖、」 「そんなのわかりたくなかったけど。怖かった。本当に。嫌だったんだよ」 まるで独り言のように、千聖はスカートの乱れを直しながら淡々と話し続ける。 「ごめ・・・」 「謝るぐらいならさぁ、最初からやらなきゃいいじゃん」 「ごめん」 「だからさぁ」 苛立つような口調。そのまま怒ってくれたほうがまだマシだったけれど、千聖の目には涙がいっぱい溜まっていた。それで私は今更、自分のしでかした事がどういうことなのか、やっとわかった。 こんなことはするべきじゃなかった。千聖の煮え切らなさや私への甘さにつけこんで、結果的にひどく傷つけた。 「私はおもちゃじゃない」そう言って嫌がっていたのに、私はわざと聞き流した。どんなことをしても、千聖は最後には許してくれると思っていたから。えりかちゃんへの対抗心や、自分の中で膨らんでいた欲望を解消するために、自分の意思を貫いてしまった。 「・・・・帰る。」 気まずい沈黙の後、千聖はポツリとつぶやいた。 「待って。ママに車出してもらうから」 「いい。一人で帰りたい。」 「でも、その方が不自然だから。お願い、送らせて。」 必死で食い下がると、千聖は小さくため息をついてうなずいてくれた。 どうしよう。私がバカだった。 お嬢様の千聖を泣かすのはもちろん嫌だったけれど、正直この千聖に嫌われるのはもっと大打撃だった。冷や汗が吹き出る。 帰りの車の中で、千聖は一度も私の顔を見てくれなかった。ママに話しかけられた時は普通にしていたし、私が話しかければ答えてくれたけれど、私の胃は余計にキリキリ痛むだけだった。 「・・・あ、この辺でいいです。ありがとうございました。」 「そう?それじゃあ、気をつけてね」 「はい。」 「千聖・・・」 「舞ちゃん、明日頑張ろうね」 千聖は早口でそう言うと、さっさと車を降りて歩いていってしまった。信号を渡って、小さな背中がどんどん遠ざかる。 どうしよう、どうしよう。時間を元に戻せるなら、どうか今日舞の家に来る前までタイムワープしたい。いや、むしろなっきぃとエッチビデオを見てしまったあの時まで・・・ 「喧嘩でもしちゃったの?どーせ舞が千聖ちゃん怒らせちゃったんでしょ」 「うるさいな」 勘のいいママが、今はちょっぴり憎らしい。私はブランケットでバサッと体を包むと、フテ寝を決め込むことにした。・・・でも頭が興奮していて、ちっとも眠くならない。 さっき、ちょっと泣いてたな。そういえば、千聖は基本的に、マジギレというのをできない性格だった。怒ると泣いて凹んじゃう、なんて自分で言ってたぐらいだ。私は誰よりもそのことをわかっていたはずなのに、あまりにも思いやりのない行為だった。 千聖は長女のわりに甘えん坊だと思っていたけど、本当にワガママでガキなのは自分のほうだって、こんなことになるまで気がつけなかったことが情けない。 明日はゲキハロ初日なのに、果たして私も千聖も大丈夫だろうか・・・ 翌日。 「おはよ・・・」 「あら、おはようございます、舞さん。」 だけどそんな心配とは裏腹に、舞台上でなっきぃと台本の読みあわせをしていた千聖は、私の姿を捉えると、ぴょこっと頭を下げて微笑んだ。 キャラはお嬢様に戻ってるんだ。私は一瞬、千聖が昨日のことを覚えていないんじゃないかという期待を覚えた。でも、 「千聖・・・」 「あ、舞美さん。この台詞の間についてですけれど・・・」 「ねえ、」 「ごめんなさい、今ちょっと。愛理、このシーンの立ち位置を・・・」 調子付いて話しかけようとすると、プイッと違う人の所へ行ってしまう。一見本番に備えての確認に奔走しているようにも見えるけれど、よく聞けばさほど重要なことを話してわけでもない。 それこそ、長年の付き合いだからわかる。千聖は明らかに私を避けている。心が重く沈んでいく。 「舞ちゃん、大丈夫?」 そんな私の様子にいち早く気づいてくれたのは、えりかちゃんだった。 「うん・・・」 「千聖、ちょっと変だね。何かあった?」 普段はおふざけ仲間で、誰よりもはしゃいじゃうところがあるえりかちゃんは、こういう時は意外に年下組の様子を見ていてくれている。 「うん・・・・」 えりかちゃんは恋敵だけど、それ以前に私の大切なおねえちゃんだ。弱ってるときに優しくされたら、そりゃあ甘えたくなってしまう。 「舞、千聖にひどいことしちゃった。千聖が何でも許してくれるって思い込んで、怒らせちゃったの。でも、普通に謝るんじゃ足りないっていうか、どうしようもない気がして。」 内容が内容なだけに、あんまり詳しくは言えなかったけれど。それでもえりかちゃんはこんな端折った説明だけで「ふーん。そっか。」なんて言ってうなずいた。 「え・・・今のでわかるの?」 「何となくね。可愛い妹たちのことですから。」 そう言って、私の頭を肩に乗っけてくれる。 「きっと、千聖は舞ちゃんが何を考えてるのかわからないんじゃないのかな。」 「わからない・・?」 「ウチの予想だと、舞ちゃんはきっと、何の説明もなしに、いきなり千聖にワガママを言った。もしくは、何か強引にやらかした。」 「・・・うん。そうだと思う」 えりかちゃんの声は柔らかくて、それでいて頼もしい。心の中を見抜かれてしまうのは恥ずかしくて嫌な事のはずなのに、優しさが自然に染み入ってくる。 「もう、だめかも。ある意味犯罪者だもん、舞。」 「ええ???」 「だって・・・」 こういうの、何て言うんだっけ。セクハラ罪?痴漢罪っていうのはあるのかな。とにかく、そういうヘンタイ系の罪になることは間違いない。 「いや、まあ、でもさ。今ならまだ大丈夫だと思うよ。そんな、犯罪者だなんて怖いこと言わないでよ舞ちゃん。」 「そうかな」 「千聖はあれで、結構臆病なとこあるから。今は何がなんだかわからなくて、怖がってるんだと思うよ。だから、舞ちゃんが思ってること全部伝えて、安心させてあげてほしいな。ほら、今だって千聖、すっごい舞ちゃんのこと気にしてる。」 えりかちゃんがこっそり指差す先にいた千聖は、なるほど確かに私たちの方をチラチラ観察している。目が合うと、すぐに背中を向けてしまったけれど。 「あれは、えりかちゃんの方を見てたんじゃないの・・・」 「違うよ。舞ちゃんだよ。ウチとは視線がぶつからなかった」 「そう・・?そう、かな」 「そうだよ」 えりかちゃんはそこで大きく体を伸ばすと、「さ、ウチらも最後の確認しよ?」と私を促してくれた。 「ちゃんと、後で千聖と2人っきりで喋れる場所確保してあげるから。」 「本当?」 えりかちゃんは不敵に笑うと、「千聖ー!読み合わせやろう!」と千聖を手招きで呼んだ。 「ん?何で笑ってるの?」 「んーん。別に。・・・えりかちゃん、ありがとうね。」 不思議な感覚だ。やっぱり敵わないな、って思ったのに、うれしいなんて。悔しいから、それは言ってあげないけど。 ついこないだは舞美ちゃんに励ましてもらって、今日はえりかちゃん。みんな心配してくれてるんだから、ほんとにちゃんとしないと。 「さ、集中集中!」 ほどなくみんなも集まってきて、自然に全体の最終確認になる。 大丈夫。今は、やるべきことに集中して。 「舞ちゃん、次舞ちゃんだよ!」 「あ、ごめんごめん!」 私はほっぺたを2回ペチペチ叩くと、みんなの読み合わせに追いつくべく台本に目を通した。 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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このSSは『梓「ゆいにゃん」 唯「あずにゃん」』というスレに投下されたものです http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1253522521/ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 17 42 01.18 ID ESiGxtBZ0 あれは悪夢か、白昼夢か。 見てはいけなかったムギ先輩と憂の暗黒面を垣間見てしまった上に、 私の心とお尻に多大なる傷跡を残して瞬く間に過ぎ去った、 斬新でいながら陳腐と言われたステキな『あの企画』から早くも一ヶ月が経ちました。 こんにちわ、中野梓です。 あれから今日まで、『あの日』のことが話題に上ることは一度としてありませんでした。 誰もが、『あの日』のことを無かったことにしたいと思っているのかもしれません。 もちろん、それで少しでも空気が悪くなるなんてことはなくて、 それこそが、誰もが知っている、いつもの軽音部の空気なのです。 これから先も、ずっとそんな平和な時が続いていく―― 少なくとも私は、そう思っていました。 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 17 42 57.35 ID ESiGxtBZ0 その日、いつものように部室に入ると、そこに唯先輩、律先輩、澪先輩の姿はなくて。 紬「あら。こんにちわ、梓ちゃん」 梓「こんにちわ、ムギ先輩。……お一人ですか?」 紬「ええ。唯ちゃんとりっちゃんは、職員室に行ってるわ」 職員室? ……期末の成績悪かったのかな? まぁ、勉強会がアレじゃあムリもないと思うけれど。 梓「澪先輩は?」 紬「まだHRが終わってないんじゃないかしら。私たちのクラスの方が早かったみたいだし」 梓「そうですか」 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 17 44 34.43 ID ESiGxtBZ0 紬「……梓ちゃん、ちょっと手伝ってもらっても良いかしら?」 ムギ先輩は、少しだけ言いにくそうに上目遣いで私にそう言った。 この人も大人しくしてたら普通に可愛いのになぁ。 梓「いいですけど……なにやるんですか?」 紬「これを貼ろうと思ってね」 そう言って、ムギ先輩は少し大きめの筒から、一枚の紙を取り出した。 丸まっているため中身は確認できないが、広げればかなりの大きさになるだろう。 梓「はぁ」 紬「私が押さえてるから、貼ってもらえるかしら?」 梓「わかりました」 音楽室の壁にその紙を運び、ムギ先輩が両手で固定する。 私は言われるがままにテープで両端を貼り付けた。 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 17 47 26.29 ID ESiGxtBZ0 そしてその全容が露になった。 ,r;;;;ミミミミミミヽ,,_ ,i r" + `ミ;;, __,、 ≡ 彡 ミ;;;i 〃ニ;; `lヽ,,_ ≡ 彡 ,,,,,、 ,,,,、、 ミ;;;! 〈 (lll!! テ-;;;;゙fn __,,--、_ .. ,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ, ≡ /ヽ-〃;;;;;;;llllll7,,__/" \三=ー"."ヾi `ー‐ 、 ,ゝ--、 〉;r ≡ 、/ /<;;;lllメ \ヾ、 ヽTf=ヽ `,| / "ii" ヽ |ノ j,, ヾて)r=- | ヾ ヽ;; | l | l t ←―→ )/イ^ ≡ ,イ ヽ二)l(_,>" l| \; | | | ヽ,,-‐、i / V i、ヽ--イll"/ ,, ,//,, ;; l // l く / l" i lll1-=  ̄\ ヾ== " ^ ;; /;;;;;;;;; ゞ ノ/ L/〈 t_イ /ll|─-== ヾ \__ / _;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ ヘ (゙ )l l-┴ヾ、ヽ )  ̄~~ ̄ ̄/ |T==-- // / ト=-| |-─ ( l / / l l / / / (ヽ--─ / | / ヽ_=--"⌒ ゙゙̄ヾ / / / ` ==-- ノ / / アナ・タットワ・チガウンデス[Anna Tattwa Chigaundes] (1936~2008 日系ボリビア人) 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 17 48 09.85 ID ESiGxtBZ0 梓「……」 紬「……」 梓「あの、ムギ先輩」 紬「なにかしら?」 梓「いや、やっぱいいです」 突っ込みたいことは沢山浮かんだ。 まず、『何故貼る前に照れたのか』 次に、『ポーション高杉じゃなかったのかよこの人』 続いて、『堂々と音楽室に貼るな』 さらに、『いつ作ったこんなもん』 もうひとつおまけで、『サイズがでけえよ』 そして、私の脳内に一ヶ月前の悪夢が過ぎる。 ……うん、よし。 見なかったことにした。 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 17 49 42.02 ID ESiGxtBZ0 紬「聞いてくれないの?」 梓「あー、ええと、じゃあ聞くことにします」 紬「うふふ、どうぞ」 梓「剥がしてもいいですか?」 紬「梓ちゃん、目が怖いわ」 だって。 あれは、黒歴史として記憶の片隅に封印しようとしていたのに。 梓「あーもう!なんでまたファニーな名前の偉人引っ張りだしてきたんですか!?」 紬「うふふ、よく聞いてくれたわね!」 梓「聞きましたけど、もうあれはやりませんからね」 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 17 52 32.07 ID ESiGxtBZ0 紬「実はね……」 ムギ先輩は、低めのトーンで淡々と語りはじめた。 その表情は暗く、何か深刻な悩みがあるかのようにも感じられる。 この人のことだ、さっきの私の台詞に傷付いたなどということはありえまいが、 それでも、聞き手を強く引き込むだけの空気が、確かにそこには存在する。 背後で偉人がほくそ笑んでいるので、台無しだが。 紬「唯ちゃんと憂ちゃん、罰ゲームやってないみたいなの」 梓「そうですね」 紬「梓ちゃん、私に冷たくない?」 梓「いえ、そんなことはないですけど」 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 17 54 53.30 ID ESiGxtBZ0 ていうか、そんなことで深刻に悩んでたんですか。 やらなくていいでしょう、憂の意思なんだから。 そう、『あの日』勝利を収めた憂は、敗者である唯先輩を一日だけ好きにできるという権利を得た。 にも関わらず、「お姉ちゃんが嫌がることはしたくない」と、真摯な態度で、その権利を放棄したのだ。 姉のスカートの中に顔を突っ込んでいた人物の台詞とは思えなかったが、憂は真剣だった。 唯先輩は少し驚いた後、嬉しそうに憂を抱きしめた。 そんな光景に、私は少なからず嫉妬という感情を抱いたのだが……、それはともかく。 あんなにカオスだった勉強会を、信じられないくらい綺麗なカタチで終わらせたというのに、 何蒸し返そうとしてやがりますかこの沢庵様は。 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 17 56 33.01 ID ESiGxtBZ0 紬「……梓ちゃん」 梓「はい?」 紬「スウェーデンで今年の五月から同性同士の結婚ができるようになったらしいわ」 梓「そうですか」 へえ。 いや、今その話関係ないだr 梓「なんですと!?」 紬「落ち着いて、梓ちゃん。 反応が露骨よ」 梓「……すいません。で、それがなにか?」 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 17 57 36.52 ID ESiGxtBZ0 紬「梓ちゃん、唯ちゃんのこと好きよね?」 梓「な、なななな!!なにを言ってやがりますかこの……この、えーと、バカ!!」 紬「梓ちゃん、先輩にバカはないと思うわ」 梓「あ、すいません。動揺しました」 紬「動揺したってことは、やっぱり好きなのね?」 梓「……」 ちくしょう。 梓「で、それがなんなんですか?」 やけくそ気味にそう問うと、ムギ先輩はしたり顔で、 自分のカバンをごそごそと弄り、ビデオカメラを取り出した。 紬「唯ちゃんと憂ちゃんに、罰ゲームとご褒美をやってもらいましょう」 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 17 59 18.53 ID ESiGxtBZ0 梓「えーと、話が全く繋がってこないんですけど」 紬「梓ちゃんには、罰ゲーム執行日に平沢家に進入し、カメラで撮影してくる役を命じます」 梓「丁重にお断りします」 紬「……」 梓「……」 紬「梓ちゃん、唯ちゃんと結婚したいでしょ?」 梓「話が飛躍しすぎてると思います」 もっと、こう段階ってものがあるでしょうに。 発想力に乏しい私には凡そ理解の及ばぬ二文字に、しかしどういうわけか意外と冷静だった。 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 03 02.64 ID ESiGxtBZ0 紬「女性の卵子に女性の遺伝子を組み込んで、子供を作る方法を研究している機関があるの」 梓「……はぁ」 紬「琴吹グループに」 梓「すげえ!!」 琴吹グループすげえ!! 将来的に、私と唯先輩が結婚して、さらに子供まで作れるかもしれないってことですよ。 私と唯先輩が結婚して、さらに子供まで作れるかもしれないってことですよ? 紬「モノローグ使ってまで、大事なことなので二回言いましたを体現しなくてもいいと思うわ」 梓「人の思考トレースしないでください」 琴吹紬すげえ!! 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 08 36.18 ID ESiGxtBZ0 紬「梓ちゃん、私はいつでもあなたの味方。必ず力になれると思うから」 梓「いや、ありがたい話ではありますけど……、私まだそんなこと考えてないですし」 紬「今はそうでしょうね。だから、将来的な話よ」 なんとなく、ムギ先輩がどういう取引を持ちかけてきているのかが見えてきた。 紬「だ・か・ら♪」 梓「平沢家に行って、罰ゲームを取材してこい、と?」 紬「Yes!」 ムギ先輩は、最高の笑顔でそう答える。 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 12 35.97 ID ESiGxtBZ0 梓「……まぁ、いいですけど。二人が罰ゲームやろうとしなかったら、私は何もできないですよ?」 紬「そのためのポスターじゃない」 梓「……」 紬「……」 梓「……いや」 十中八九、効果ねえよ。 紬「なあに?」 梓「なんでもないです」 紬「等身大よ?」 梓「……」 でけえ。 バストアップしか映ってないけど、 推測するに、確実に二メートル弱あるじゃん、高杉さん。 あ、いや、高杉さんじゃないらしいけど。 でも効果ねえよ。 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 17 41.41 ID ESiGxtBZ0 まぁ、何もできなくても、唯先輩の家に行く理由にはなるし。 カメラは何も撮らずに翌日ムギ先輩に返せばいいだろう。 梓「そういえば、なんで私なんですか?」 審判やってたんだから、ムギ先輩が行けばいいのに。 紬「梓ちゃん以外だと、二人のお邪魔になっちゃうから」 梓「へ?」 律先輩や澪先輩でも、なんら問題はないように思う。 なんで私だけが平気だと思うんだろう? 紬「そういうことだから、お願いね」 梓「……わかりました」 一応、承諾することにした。 私はそう言って椅子から立ち上がり、壁に向けて歩き出す。 そして、あの日私たちを笑いの地獄へと追いやった一人の偉人に敬意を表し、 その角に手をかけ「梓ちゃん剥がしちゃだめええええっ!!!」 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 24 28.35 ID ESiGxtBZ0 唯「ムギちゃんただいま~。あずにゃんおいっすー」 律「おーっす梓ー。ムギ、お茶にしようぜー……って、澪はまだ来てないのか」 しばらくして、軽やかな挨拶と共に二人が入ってきた。 梓「こんにちわ、唯先輩、律先輩」 紬「おかえりなさい二人とも。今お茶いれるわね」 ムギ先輩はそう言って席を立つ。 律「しかし、よかったなー唯。追試受けなくて済んで」 唯「うん、全教化ぎりぎり合格ラインなんて、自分でもびっくりだよ」 会話から察するに、二人ともセーフだったらしい。 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 30 19.41 ID ESiGxtBZ0 梓「あれ、律先輩はどうして職員室に行ってたんですか?」 律「私は、さわちゃんに用があったからな。唯の付き添いも兼ねて立ち寄ったんだよ」 梓「なるほど。そして唯先輩は、試験結果が全部ぎりぎりで注意された、と」 唯「いやぁ、すいやせんねー、えへへへへ」 律「なぁ、梓」 梓「なんですか?」 律「おもっきりお茶しようとしてるけど、注意しないのか?」 梓「……」 あまりに自然な流れすぎて失念していた。 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 35 15.66 ID ESiGxtBZ0 梓「い、いや、あれですよ。澪先輩がまだ来てないから、ほら。練習は皆揃ってからじゃないと!」 律「そういうことにしといてあげよう」 ふふん、と胸を張る律先輩。 むぅ。私としたことが。 なんか、最近律先輩に優位に立たれることが増えてきた気がする。 むくれていると、唯先輩がそっと頭を撫でてくれた。 唯「よしよし、あずにゃんいい子いい子」 思わず顔が綻ぶ。 梓「にゃあ」 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 40 21.65 ID ESiGxtBZ0 律「なぁ、梓」 梓「にゃ?」 律「私も唯もムギも、どっちかっていうとボケ属性だから、お前がボケると突っ込むやついなくなると思うんだ」 梓「……」 ちがうもん。 ボケとかじゃないもん。 わからない人のために説明しよう! 私は唯先輩に撫でられると猫語になってしまうことがあるのだ。 苦しいとか言うな。言わないでください。 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 44 51.55 ID ESiGxtBZ0 ムギ先輩が人数分の紅茶を淹れて戻り、四人で会話に花を咲かせる。 しばらくすると、澪先輩が音楽室に顔を覘かせた。 澪「ごめん、遅れて。HRが長引いちゃtt」 台詞を最後まで言わずに硬直する澪先輩。 解説しておくと、件の等身大ポスターは、入り口から見て右側の壁に貼られている。 扉を開けてそのまま無警戒で席へと着いた唯先輩と律先輩は、まるで気付いていないのだが、 普段から警戒心の強い澪先輩は、すぐにその淀みの無い熱視線に気が付いたようだ。 唯「やっほー澪ちゃん」 紬「こんにちわ澪ちゃん。ごめんなさい、今澪ちゃんの分も淹れるわね」 律「どうした澪ー、早く座れよ?」 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 49 08.13 ID ESiGxtBZ0 梓「……」 澪「あ、ああ。そうだな……」 ちらちらと、様子を窺いながら、椅子に座る澪先輩。 その視線の先には、圧倒的な存在感を持って壁に鎮座する推定二メートルの偉人。 談笑を続ける三人を尻目に、澪先輩は隣から小声で私に囁きかける。 澪「(な、なぁ、梓。気付いてる?)」 梓「(まぁ、一応は……)」 貼ったの私です。とは口が裂けても言えない。 澪「(これってやっぱり、アレだよな?)」 梓「(あー、えーと……。非常に説明し難い所なんですが)」 一応、そこはフォローしておくべきだろう。 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 52 47.70 ID ESiGxtBZ0 梓「(笑っても大丈夫ですよ、今回はそういうんじゃないらしいので)」 澪「(そ、そうか。よかった……)」 澪先輩は、心底ホッとしたような素振りを見せた直後、 澪「いや、良くないだろ!!」 そう言って、机をバン!と叩いた。 律「うわー、澪が怒ったっ!」 唯「ご、ごめんね澪ちゃん! ムギちゃんのクッキー、一枚多く食べちゃってごめんね!」 ああ。 そんなことで澪先輩が怒るわけないのに。 本当に、かわゆいお方だ。 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 55 49.01 ID ESiGxtBZ0 澪「そうじゃなくて、アレのことだよっ!!」 言って澪先輩は、指先をポスターへと向ける。 その指の先を、まるでテニスの試合を食い入るように見つめる観客のように シンクロした首の動きで追う唯先輩と律先輩。 私はここがチャンスとばかりに唯先輩だけを見ていたが、 ムギ先輩もまた、じっと私を見ていた。しまった、謀られた。 律「!!」 唯「!!」 律「なん……」 唯「だと……」 澪「全く、なんでこんなものがここに貼ってあるんだよ」 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 57 26.42 ID ESiGxtBZ0 つかつかと歩き出し、偉人の前で立ち止まると、 澪先輩は私がしたのと同じように、ポスターを剥がしにかかる。 律「ま、待て澪! 安易に剥がすのは危険だ!!死体とか埋まってるかもしれない!!」 澪「ひぃぃっ!?」 サササ、と綺麗な早歩きで音楽室の反対側の壁へと移動し、 その場に蹲る澪先輩。 律「ありゃ、効果ありすぎたかな……」 唯「りっちゃん、さすがにそれは怖いと思うよ」 梓「澪先輩、大丈夫ですよ。死体なんてありませんから」 澪「見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない」 梓「あー……。しばらくダメですね、これは」 お決まりの念仏を唱えてしまっている。 こうなってしまえば、この人はしばらく動けないのだ。 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 18 59 44.26 ID ESiGxtBZ0 律「……ごめんな澪ー、悪ふざけが過ぎたよ」 私と律先輩がフォローに回ったため、 ポスターの前には、必然、唯先輩とムギ先輩が残る。 ……もしかしてこの流れ、ムギ先輩の計画通りなのか? だとすると少しだけ不安になる。 私は、澪先輩を律先輩に任せて、唯先輩の所へと戻った。 唯「ムギちゃんこれ、ふく―、ポーション高杉さんだよね?」 今、「ふく」って言いかけましたよね? 紬「日系ボリビア人よ」 もはや話聞いてねえなこの人。 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 19 04 24.56 ID ESiGxtBZ0 唯「やっぱり、先月のアレだよね……?」 紬「そうかもしれないわね」 唯「ほえ、ムギちゃんが貼ったんじゃないの、これ?」 紬「貼ったのは私じゃないわよ?」 唯「そっかぁ、そうなんだ。誰が貼ったんだろう……」 梓「……」 貼ったのは、と来たか。 確かにムギ先輩は貼ってはいないからなぁ。 律先輩や澪先輩なら、持ってきたのはムギ先輩だと気付いてくれるのだろうけど、 唯先輩はバ……、いや、純粋だから、簡単に信じてしまう。 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 19 10 02.46 ID ESiGxtBZ0 うむ、貼ったのは私だ。 と名乗ればいいのだろうか。 そして持ってきたのはムギ先輩だと訴えれば、解決できるのではなかろうか。 しかし、そんな考えとは裏腹に、私は傍観に徹した。 ムギ先輩のポスター計画がどこまでうまく運ぶのか、 それに唯先輩の罰ゲームも見てみたい気は確かにある。 憂があまり酷い要求をするようなら、現場にいける私が止めればいいのだ。 唯「罰ゲーム……」 紬「唯ちゃん?」 唯「私が、憂のご褒美の罰ゲームを受けてないから、こんなのが貼られたのかな」 紬「憂ちゃんが権利放棄して、無かったことになったのよね」 唯「うん。憂は本当にできた子だよぅ」 梓「……」 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 19 15 13.44 ID ESiGxtBZ0 紬「やったほうがいいんじゃないかしら? 罰ゲーム」 唯「ほえ?」 紬「だってこれは、そういうことだと思うわ」 唯「そうだよね。私が負けたんだし、罰受けないなんてずるいもんね……」 ああ、やはりそういう展開か。 神はそういう展開を御所望か。 唯「わかったよムギちゃん!今日帰ったら、憂にお願いしてみるねっ!」 紬「えらいわ、唯ちゃん」 わしゃわしゃと唯先輩の頭を撫でるムギ先輩。 私はその光景に、北の動物王国の主を重ねる。 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 19 21 51.23 ID ESiGxtBZ0 ちくしょう。せめてその役目は私に譲ってほしかtt――じゃなくて、 二メートルの等身大ポーション高杉おそるべし。 さしもの私も、このご都合主義的展開は読めなかった。 ムギ先輩は、「それじゃあ、剥がすわね」といって、 役目を終えたポーション高杉を元の筒へと戻した。 いや、筒。 筒持ってるのムギ先輩ですから! 気付いてくださいよ唯先輩!! 唯「りっちゃん、紅茶冷めちゃうよー!」 律「おう、分かってるー!」 梓「……」 紬「……ね?」 梓「脱帽です」 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 19 28 41.08 ID ESiGxtBZ0 翌日の放課後。 音楽室の扉を開けば、そこにはほら、昨日と同じくムギ先輩が一人だけ。 なんてことは無く。 先輩方は既に全員揃っていた。 梓「こんにちわー」 唯「やっほー、あずにゃん」 律「おーっす」 紬「ちょうど良かったわ。梓ちゃん、今週の土曜日空いてるかしら?」 なんか、デジャヴ。 また勉強会とか言い出すんじゃあるまいな。 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 19 34 02.15 ID ESiGxtBZ0 梓「えーと、はい。大丈夫だと思いますけど」 律「遊園地いこうぜ!」 梓「……はぁ、いいですけど。なんでまた唐突に?」 律「部員同士の親睦を深めるためだ!」 澪「遊びたいからに決まってるだろ」 律「なんだよー、澪だってノリノリだったじゃんか」 澪「それは……、皆行くって言うから……」 段々と、声のトーンが下がっていく澪先輩。 なんとも可愛らしい。 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 19 39 07.17 ID ESiGxtBZ0 ニヤニヤと頬を緩めていると、唯先輩が口を開く。 唯「実はね、憂が提案してくれたんだよ」 憂が? 遊園地? 結びつかない。 どうしてまた? 唯先輩は、あまりテキパキとは言えない口調でゆっくりと、 でも分かりやすく説明してくれた。 昨日家に帰ってから、唯先輩は、憂に罰ゲームの話をした。 すると憂は、『梓ちゃんがずっとカメラをまわすのは大変だから』、という理由で ”日中から夜まで”の間は、皆の前で罰をすればいい。 皆で一緒に遊びながら罰をすればいい、と提案してくれたそうだ。 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 19 45 46.15 ID ESiGxtBZ0 確かに、ムギ先輩の前であれば、カメラで撮影しなくとも満足してくれるだろう。 私も失念していたことだが、ムギ先輩が出したのご褒美&罰ゲームの内容は 『勝者が”一日の間”、敗者を好きにしてかまわない』 というものだった。 一日というのは、つまるところ二十四時間。大目に見ても、夜寝るまでの間だ。 確かに、私が一人で平沢家に行き、一日中カメラをまわし続けるというのは、なかなかに酷なもの。 ともすれば、この憂の申し出は非常にありがたい。 私としては、これを反対する理由は何一つ無い。 梓「なるほど。そういうことなら是非行かせてください」 ていうか、今更だけどどうしてカメラ係とか引き受けたんだろう……。 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 19 48 43.00 ID ESiGxtBZ0 律「やったな、唯!」 唯「やったね、りっちゃん!」 律先輩と唯先輩が、両手を出し合って勝利のポーズ。 最初は唯先輩の出した手のひらを、律先輩が上からパシン! 続いて律先輩が出した手のひらを、唯先輩が上からパシン! 最後に、二人とも右手でガシッ!と握り合う……かと思いきや、 律先輩が、反対の手の人差し指で、唯先輩の頬っぺたをぷに。 空を切る唯先輩の右手。 唯「あぁん、りっちゃんひどいっ!」 律「あはは、悪かった悪かった」 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 19 52 04.07 ID ESiGxtBZ0 紬「相変わらず、二人は息が合うわね」 澪「あれをもう少し演奏に生かしてくれればいいんだけどな……」 梓「全くです。……ところで澪先輩」 澪「なんだ?」 梓「お化け屋敷とか、絶叫マシンとかありますけど、大丈夫なんですか?」 澪「……」 梓「……」 澪「……うん、だ、大丈夫」 梓「絶対嘘だ」 紬「梓ちゃん、口に出てるわよ」 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 19 57 23.28 ID ESiGxtBZ0 唯「良い天気っ!」 律「見渡す限りの人、人、人っ!」 憂「そして今日もかわいいお姉ちゃんっ!」 梓「わー、遊園地だー……」 澪「梓、ムリに乗らなくてもいいんだぞ」 上空には、雲一つ無い青い空が広がり、 地上には、恐ろしい程の人が群がる。 上空に輝く太陽は、止め処なく紫外線を照射し、 地上に輝く太陽は、何処までも淀みの無い笑顔を振りまいている。 私たちは電車に一時間ほど揺られ、某巨大遊園地へやってきていた。 ちなみに、解散後は私のみ唯先輩の家に泊まりに行く予定となっている。 もちろん、ムギ先輩に頼まれた罰ゲーム撮影のためである。 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 00 33.48 ID ESiGxtBZ0 紬「……」 唯「あれ、ムギちゃんどうしたの?」 紬「いえ。ただ、友達同士で遊園地って初めてだったから……嬉しくて」 唯「そっかぁ。それじゃあ今日は一緒に楽しもうね!」 紬「そうねっ。ありがとう、唯ちゃん♪」 唯「えへへ」 ムギ先輩はそう言って唯先輩の手を握った後、私の方へと振り向いてニコりと笑った。 わざとやってやがんなこんちくしょう。 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 05 01.05 ID ESiGxtBZ0 憂「それじゃあお姉ちゃん、最初のお願い」 唯「ほいほい、なんでもごじゃれ!」 憂「今日一日、皆で楽しく過ごすこと!」 唯「いえっさー!」 ビシっと。 なぜか敬礼する唯先輩だった。 紬「良いわねぇ。心洗われるようだわ……」 澪「ムギ?」 紬「うふふ、素敵な一日になりそうね、澪ちゃん」 澪「え、うん……」 澪先輩は改めて、楽しそうに笑う律先輩や唯先輩を見つめて そうだな、と呟いた。 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 10 42.45 ID ESiGxtBZ0 唯「……というわけでりっちゃん、まずは何から乗る!?」 律「そうだなー、やっぱり遊園地と言えば、まずは……アレだぁっ!!」 律先輩の指差した先には、絶叫マシンの代名詞『ジェットコースター』 その乗り込み口からは、長蛇の列が続いている。 澪「でも、凄い並んでるぞ?」 律「こういうところにきたら、並ぶのも醍醐味ってな。待ち時間を有効に使えばいいのさ」 そう言って、律先輩が取り出したのは、黒いカラーリングの携帯ゲーム機と、付属のタッチペン。 それに呼応するように、ムギ先輩も白いカラーリングのそれをカバンから取り出していた。 紬「なるほど。それで持ってくるようにいってたのね」 唯先輩はピンク、憂と澪先輩はライトブルー。 私は律先輩と同じくブラック。 律先輩が親となり、他の五人がソフトをダウンロードする。 これで、六人でも同時に対戦できるのだ。 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 15 29.41 ID ESiGxtBZ0 ――。 梓「ちょ、誰ですかアイテムエリアに偽物置いた人!!」 律「ふはは、私だ!」 憂「梓ちゃんいた」 梓「あーっ、律先輩のせいで憂に抜かれたし!」 律「踏むのが悪い!」 澪「律、覚悟!」 唯「あ、なんか飛んでった」 紬「あら本当。りっちゃん気をつけてー」 律「いやいやいや、澪お前周回遅れなんだからそういうことを――うおおッ!?」 え、勝敗? 会話から想像してみてください。 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 19 59.42 ID ESiGxtBZ0 ――。 梓「せっかくなんだからパート変えましょうよ」 律「えー、じゃあ私ドラム~」 澪「変わってないだろ」 律「ぷえー。じゃあベースやるー」 紬「なら私がドラムやろうかしら」 唯「澪ちゃんは?」 澪「そうだな……、それじゃあギターにしよう」 憂「私もギターかな。お姉ちゃんの」 澪「憂ちゃんリードやってみる?」 憂「は、はい。頑張ります」 唯「それじゃ私たちはピアノだね、あずにゃん」 梓「はい、唯先輩」 曲目は『ふわふわ時間』 スコアはあらかじめ澪先輩が入力してきてくれたらしい。 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 24 28.95 ID ESiGxtBZ0 ――。 律「ふ、あははは、澪、なんて動きしてんだよ」 澪「し、仕方ないだろ。こういうの苦手なんだから!」 律「そんな動きしてると撃っちゃうぞー」 ピュン 律「おわっ!?誰だよデトネーター撃ったの、顔に張り付いてんじゃん!!」 憂「……」 律「く、こうなったら澪も道連れだっ!」 澪「ば、馬鹿!それ点灯させたままこっちくんなっ!」 カチリ。 澪・律「うおおおっ!?」 どかーん! 憂「……ふふ」 律「うわ、憂ちゃんだったか……。やられたよ」 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 29 17.58 ID ESiGxtBZ0 唯「一対一だね、あずにゃん!」 梓「負けませんよ!」 唯先輩の武器はショットガン。対する私はサブマシンガンの二丁。 至近距離で撃たれるとヘッドショットでなくても即死コースだが、一発撃つ毎に隙が生じる。 先輩のニブさなら、多分掻い潜れる。……多分。 バンッ! 梓「っ!!」 ズガガガガガ 唯「――!!」 バンッ! 梓「なっ!?」 唯「ふっ、甘くみたね、あずにゃ―」どかああああん!! 唯「……」 梓「……」 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 34 28.46 ID ESiGxtBZ0 唯「……なんか、爆発した」 梓「……爆発しましたね」 唯先輩と死闘を繰り広げていた矢先、 なんらかの爆発物が飛んできた。 憂は澪先輩と律先輩の方にいた筈だから、こんなことができるのは――。 紬「ふふっ」 唯「ムギちゃん後ろにいたのー!?」 紬「ダメよ、二人だけでイチャイチャしてちゃ!」 梓「し、してませんそんなこと!」 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 39 36.05 ID ESiGxtBZ0 ――。 などとやってるうち、あっという間に私たちの番がやってきた。 白熱しすぎて、危うく本来の目的を忘れるところだった。 私達は係員に案内され、コースターの前に通された。 二人席がずらっと一列に並んでいるので、必然、二人ずつのペアに別れる必要がある。 梓「席、どうするんですか?」 律「じゃあ私澪の隣ー!」 澪「……そういうことを平気で叫ぶなよ」 律「なに、嫌なの?」 澪「べ、別に嫌とは言ってないだろ!」 ニヤニヤと嬉しそうな律先輩。 律先輩は、唯先輩と気が合うくせに、こういう時は澪先輩を選ぶよなぁ。 そしていつもの流れだと、ここで唯先輩が 「あずにゃ~ん、一緒に乗ろう!」って言いながら私に抱きついて―― 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 46 44.02 ID ESiGxtBZ0 憂「あ、お姉ちゃん」 む。 唯「どうしたの、うい?」 憂「一緒に乗ってもいいかな?」 唯「……」 少し間を置く唯先輩。 ……もしかして、考えてますか? 唯「ダメだよ」 憂「……え?」 梓「!」 その発言に、思わずはっとする。 まさか、私のため――? 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 50 44.94 ID ESiGxtBZ0 唯「ふふ、そうじゃないでしょ、ういー。今日の私は憂の言いなりなんだから」 憂「……あ、そっか」 唯「ほら、ちゃんと言い直さなきゃ」 憂「命令します。お姉ちゃんは私の隣に座ること!」 唯「かしこまりましたっ!」 憂「えへへ~」 梓「……」 むぅ。 紬「梓ちゃん?」 ちょっと期待したのに。 唯先輩のばか。 ばかー。 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 54 22.08 ID ESiGxtBZ0 梓「……」 紬「あーずーさーちゃーん?」 梓「ふぇっ!? な、なんですか?」 紬「妬いてる?」 梓「なっ!! そ、そんな事、あるわけないです!!大体ムギ先輩はいつもいつも私達をそういう風に」 紬「妬いてたのね」 梓「妬いてません」 紬「……ふ」 梓「……」 鼻で笑われた。ちくしょう。 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 20 56 09.18 ID ESiGxtBZ0 紬「そう、それじゃあ一緒に座りましょ♪」 梓「……ムギ先輩」 紬「なあに?」 梓「私、右側でいいですか?」 紬「ふふふ、もちろんよ」 梓「……どうもです」 紬「そこの位置なら、コースターがスピードに乗れば、唯ちゃんの匂いが嗅げるものね」 梓「そういう変態っぽい言い方しないでもらえますかね」 98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 21 59 42.41 ID ESiGxtBZ0 唯「澪ちゃん、大丈夫?」 澪「なにが?」 唯「うぇ、いや、こういうの苦手かなーって思ったんだけど」 澪「ああ、痛いのとかお化けとかはダメだけど、これは別に……」 唯「へぇー、そうなんだー。ちょっと意外かも」 澪「そうかな……。ていうかアニメ版の私はやりすぎだろ。あそこまで臆病だとマトモに生活できないじゃないか」 梓「……」 律「……」 唯「……」 紬「……」 憂「……」 澪「ん?」 律「いや、はっちゃけたなーと思って」 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 22 00 52.86 ID ESiGxtBZ0 シートベルトが下り、私達を乗せたコースターはレールの上を上昇していく。 やがて、遊園地が一望できる高さまで……って、思ったより高いなコレ。 ……いや、高すぎるでしょ。 こっから一気に下りるの? まじで? 紬「まじです♪」 梓「わあ、声に出てましたっ!!」 ―――。 梓「い、やぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 律「いやっほおおおい!!」 唯「おほぉぉぉっ!!」 憂「お姉ちゃんかわいいよお姉ちゃん」 102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 22 04 54.85 ID ESiGxtBZ0 ―――。 澪「ひ、い、いいいいっ!!」 律「うおおおおおおっ!!」 憂「お姉ちゃん愛してる」 ―――。 唯「おわぁぁぁぁぁっ!」 紬「わぁ、いい眺めよ梓ちゃん♪」 梓「う、ぐ……」 憂「お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん」 ―――。 103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 22 07 16.40 ID ESiGxtBZ0 梓「……」 紬「気持ちよかったわね、梓ちゃん」 梓「……ええ、まぁ。 余裕でした」 三回くらい意識飛びそうになった。 匂いがどうとか言ってる余裕ねーですよ。 律「なんだよ澪、結局怖がってたじゃん」 澪「いや、なんていうか……。あそこまで急だとは思ってなかった」 律「あはは、まぁ、私もちょっと怖かったしね。澪にしては頑張ったと思うぞ」 そう言って、澪先輩の頭を撫でる律先輩。 澪「な、撫でるな!」 身長的に、普通は逆だろうと思う。 ほら、私と唯先輩みたいに―― 107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 22 13 47.00 ID ESiGxtBZ0 唯「楽しかったねー、ういー」 憂「うん! 次も一緒に乗ろうね、お姉ちゃん」 梓「……」 あー。 あー。 なんだろう、この気持ち。 どす黒い何かが、私の心の中に――。 そういえば今日って、まだ一回も唯先輩に抱きつかれてないよね。 紬「……」 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 22 19 29.77 ID ESiGxtBZ0 律「さて、お次は……アレとかどうだ?」 律先輩が指差したのは、回転する巨大なトレイの上でくるくる回るコーヒーカップ。 ハンドルを回すとその分、カップの回転速度が上昇するというファンキーな乗り物だ。 唯「おぉ、いいねー」 澪「そうだな、アレならあんまり人も並んでないし」 律「そんじゃ決定ー!いくぞぉ、みんなー」 唯・憂「おーう!」 よし、次こそは唯先輩と――、言いたいところではあるのだけれど。 唯先輩の腕は、憂ががっしりと掴んでいる。 これじゃあ、私の入る隙が無いじゃないか……。 ううん。 ……皆楽しんでいるんだから。 考えるな、考えなくていいんだ、私。 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 22 24 23.38 ID ESiGxtBZ0 梓「……」 頭ではそう思っているつもりなのに、 言い聞かせても言い聞かせても、心のもやもやは消えてはくれなかった。 いつから、こうなったのかな、私――。 澪「これも二人ずつだけど、どう分かれるんだ?」 律「うーん、そうだなぁ」 紬「憂ちゃん」 憂「なんですか?」 紬「今回は、私と一緒に乗ってくれるかしら?」 ムギ先輩……? 112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 22 31 06.89 ID ESiGxtBZ0 憂「え、でも」 紬「お願いっ」 憂「……まぁ、紬さんがそう仰るなら、私は構いませんよ」 紬「ありがとう!」 ムギ先輩は、憂の腕を掴んで歩き出す。 そして、私の方へと振り返り、ウインクをぱちり。 ――頑張ってね。 そんな声が聞こえた気がしたから、 ――ありがとうございます。 心の中で、そう呟いた。 114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 22 38 14.73 ID ESiGxtBZ0 ムギ先輩の心意気を、無駄にするわけにはいかない。 だから、私も勇気を出して。 梓「あの、唯せんぱ――」 律「んじゃ、唯。私と組むかー」 唯「え、うん。いいよ、りっちゃん!」 うおぉぉぉぉい!! 律先輩うおぉぉぉぉい!! 澪「じゃあ、梓は私とだな……って」 梓「……」 115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 22 42 38.38 ID ESiGxtBZ0 澪「ご、ごめん梓。私とじゃそんなに不満だったか……?」 ぷぅー、っと頬を膨らませる私と、それが自分のせいだと思い込んであたふたする澪先輩。 困った。 私は唯先輩のことが好きだが、澪先輩のことも好きなのだ。 なんというか、付き合うなら唯先輩、姉にするなら澪先輩、みたいな。 だから、あらぬ誤解を招いて好感度を落とすわけにはいかない。 二股とかじゃねーです。 そこのけそこのけです。 梓「あ、ち、違います。ごめんなさい澪先輩!誤解です!」 澪「そ、そう? それならいいんだけど……」 梓「……はぁ」 前途は多難らしかった。 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 22 51 01.06 ID ESiGxtBZ0 物凄い勢いで超速回転する律先輩と唯先輩のカップ。 律「ひゃっほおおおおっ!」 唯「り、りっちゃん、目が!目がまわる!!」 律「うおお、そういえば私も目がまわってきた気がする!」 唯「ほわあああああ!!」 律「だが、まだだ。まだ終わらんよ!」 唯「り、りっちゃん隊員、これ以上は……!」 律「大丈夫だ、唯! 私が守ってやるっ!」 唯「り、りっちゃんっ!!」 律「唯っ!」 律・唯「イエス」 律・唯「フォーリン・ラヴ」 梓「……」 澪「あいつら、何やってるんだ……」 梓「ゆいにゃん」 唯「あずにゃん」 ID ESiGxtBZ0 その2
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365 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/10(土) 16 40 49 ID ??? いいことじゃないか 俺、理詰めで淡々と迫って来るような困ったちゃんなんかが卓にいたら、 SANチェックが必要なくらい追い込まれそうだわ 374 名前:仔山羊 ◆CoCBRP2pbE [sage] 投稿日:2008/05/10(土) 16 51 36 ID ??? 365 すみませんー、おいらそれやったことありますー。 382 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/10(土) 16 57 43 ID ??? 374 kwsk っていうか、困行為として? 388 名前:仔山羊 ◆CoCBRP2pbE [sage] 投稿日:2008/05/10(土) 17 12 33 ID ??? 382 んっとねー、シナリオが膠着状態でセッション進行が止まってるのに GMが進めようとする意志を見せなかったことにキレちゃってねー、 NPCの行動やシナリオの矛盾、設定していないような重箱の隅を キャラ口調で理路整然と突付きまくって、GMの逃げ道を無くして 本来そこで出るはずじゃなかった情報を出さざるを得ない状況にしたのー。 明らかに空気重くなってたし、GMも困ってたから困ったちゃん行為だよねー。 393 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/10(土) 17 20 19 ID ??? 388 あー、やったことあるなァ、ソレ シナリオ先読みしてルート潰してくの GMの布石をムキになって無力化したり 当時は若かった 「負けプレイ」の楽しさを知ってからは分かっててノるようにしてる 403 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/10(土) 17 32 52 ID ??? 導入のほぼ強制イベントが4時間続いてキレて 似たようなことやったことならあるな 中途すっ飛ばして無理やりクライマックスに持っていった スレ175
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部室! いつものティータイム 紬「今日のお菓子はフルーツタルトよ~」 唯「わ~い、ムギちゃんありがと~」 律「おー、今日もうまそーだな!」 澪「食べたら練習するからな!」 梓「そうです、食べたら練習ですからね!唯先輩、律先輩!」 練習後! 楽器片付け中。 唯「あれ、ムギちゃ~ん。鞄のトコにあるキレーな瓶なに~?」 紬「ああこれはね、練習したあとに出そうと思っていた飴が入ってるの~。ちょうど五つあるから、皆で食べましょう」ニコッ 長椅子の所に皆集まる。 律「ん?これ五つとも袋の色バラバラなんだな。味も違うのか?」 唯「私、この赤いのー!」 律「あ、唯ずるいぞ!じゃ、私は黄色いのだー!」 澪「こら!お前ら、先ずムギからだろ!」 紬「いいのよ、澪ちゃん。私は後でいいから、先に選んで~」 澪「そ、そうか。じゃあ私は青いのを貰うよ」 紬「ほら、梓ちゃんも」 梓「ではムギ先輩お先に。緑のをいただきますね」 紬「じゃ、私はこのピンクね」 律「なんだ、中は皆透明な飴なのか」 唯「あり?何か数字が描いてあるよ。私、6!」 律「これって模様なのか?私は13だ」 澪「こっちは21だ、皆違うのか?」 梓「私は2です。変わった模様の飴ですね?」 紬「ウフフ、変わった飴ね~。あら、私のは18だわ」 律「よーし、ではいっただきまーす」パクッ 唯「うーん。なんだろ、この味?」 梓「こんぺいとうみたいですね」 澪「でも上品な甘さだな」 紬「なかなか美味しいわね~」 紬(…そろそろかしら) 全員「ん?」ナンカカラダガ? ボンっ! 全員「」 唯「あわわ!あずにゃんがちっさい!!って、わたしも!?」 梓「え、ええぇ!?」 澪「な、ななな何で皆ちっちゃくくく?!」 律「……おい、ムギ。これはどういう事だ?」 紬「ウフフ。実はこの飴、食べると描かれてる数字の年齢になっちゃう飴なの~」 一同「」 律「…なるほど。それで唯と梓がこんな事になってんのか…」 梓「う~、ゆいしぇんぱい~」ダッコサレテル 唯「よしよし。だーいじょうぶだよ、あずにゃん」カワイイカワイイ 澪「で、私が21歳で律は13歳という訳か。唯と梓のせいか、あまり変わらない感じだな…」 律「え、澪しゃんは胸が成長してるじゃん」モミモミ 澪「ばっ馬鹿!何してんだ!」ゴツン! 律「で、ムギ。これちゃんと治るんだろうな」イテテ 紬「ウチの関連企業が開発したモノで、ちゃんと副作用など試験もしてあるし、心配ないわ。ちなみに効果は約24時間。 一日で元に戻るわ。明日は日曜日で学校は丁度お休みね」ニッコリ 唯「いちにちでなおるんだって、あずにゃん。きょうはウチにおとまりのよていでよかったね~」ナデナデ 梓「うぅ~」ナミダメ 律「しっかし、お前らかわいいな~」フタリナデナデ 紬「そうそう、唯ちゃんと梓ちゃんには着替えを用意してあるわ」ハイコレ! 唯「おー、ムギちゃんありがとー。せいふくブカブカだからどうしよーっておもってたよ!」 澪「まあ、ムギの仕業なんだけどな…」 唯「じゃ、おきがえしよっか、あずにゃん」ダッコ! 梓「はい…」アキラメ 着替えた! 唯「ムギちゃん!このふくカワイイ!あずにゃんサイコーだよっ!!」ババーン! 梓「あぅ、はずかしいです…」 (唯:茶色の長袖パーカー、フードに犬耳付き。赤い七分丈ズボン) (梓:黒色の長袖パーカー、フードに猫耳付き。黒い七分丈ズボン) 律澪紬「!!!」 律澪紬「なにこれカワイイ!!!」 唯「このフードがいいよね~」ギュッ! 梓「…いぬさんもかわいいです」テレテレ 紬「二人とも抱きしめてよかですか!!」モチアゲ 唯「うわームギちゃんふわふわだ~」 梓「ふわふわ…」 律「よし!梓、肩車してやるぞ!」ソレー 梓「にゃっ!」アワワワ 律「ちゃんと捕まっとけよー」 梓「ちょ、りつしぇんぱ、はやっ」アブナイ! 澪「こら律!危ない事するんじゃない!」ガツン 澪「梓、大丈夫か?」ヒョイ 梓「ありがとございます、みおしぇんぱい」 律「…ちぇー、ちゃんと足捕まえてたのに。お、唯も肩車する?」 唯「のーさんきゅーだよ、りっちゃん…」 ひとしきり遊びました。 律「さて、このまま学校に居ても仕方ないな、もう帰るかー」 唯「ねぇ、りっちゃん、みおちゃん。そのままかえってだいじょうぶなの?」 澪「…う、大丈夫じゃ、ない、かも」 律「少しだけどちっこくなってるからな。聡と並んだら一発でばれるな」 唯「じゃあ、みんなウチにおいでよ!」 紬「あ、ごめんなさい。私は用事があるから行けないの。でも何かあったら連絡してね」 唯「えー、ムギちゃんこれないの?ざんねんだよ~」 唯『もしもし、ういー、あのね~』カクカクシカジカ 平沢家! 唯「ただいまー、ういー」 一同『お邪魔しまーす』 憂「おかえりーっ!?って、お、お姉ちゃん!?!」 唯「えへへ~、ひらさわゆい、6さいになっちゃいました!!」フンス 唯「あずにゃんもじこしょうかい~」 梓「…なかのあずさ、2しゃいです」 憂「」 憂「…とりあえず抱っこしていいかな、梓ちゃん?」 説明! 憂「…なるほど。原因は紬さん何ですね」フタリナデナデ 唯「すごいよね!」 梓「そういうもんだいじゃないでしゅよ!」 律「私と澪は激変はしてないけど、家族に一々説明するのもあれなんで」●REC 澪「急に大勢で押しかける事になってごめんね、憂ちゃん」 憂「いえ、そんな事ないですよ!お姉ちゃんも梓ちゃんもカワイイし!!」ギュッ 梓「うぅ~」 澪「で、お前はさっきから何をしてるんだ?」 律「え?ムギからビデオ渡されたんだよ。今日来れないから様子を撮ってきてくれって」●REC 澪「…ムギ」 憂「じゃあ、私は夕飯の支度をしますから、皆さん寛いでいて下さいね!」 律澪「よくできた子だ!」 夕飯! 梓「…あぅ、とどかにゃい」 律「ほら、梓。私の膝に座れー」ヒョイストン 梓「わ!あ、ありがとございます。りつしぇんぱい」 唯「あー!りっちゃんずるい!」 憂「でも今のお姉ちゃんじゃ、お膝に梓ちゃん乗せたらご飯食べられないよ?」 澪「それに、律は聡の世話で慣れてるからな」 律「というわけで、ご飯の間、梓は任せなさい!」 唯「うん!わかった。あずにゃんまかせたよ、りっちゃん」 律「ほれ、梓。口開けろー」 梓「じ、じぶんでたべれましゅ!」アセアセ 澪「いやいや、食べづらいだろ。ほら、あーん」ナンカタノシイ 憂「じゃあ、私もー。お姉ちゃん、あーん」 唯「えへへ、みんなにおせわされてるねぇ~」アーン お風呂! 唯「では、わたしとういとあずにゃんでオフロにはいります!」 律「憂ちゃんが一緒なら安心だな、梓」 梓「そですね」 憂「えへへー」 唯「あ、きがえどうしよう」 澪「ああ、そういえばさっきムギから袋渡されたよ。明日の分までの服だって。私と律のも合わせて四人分」 律「ビデオカメラといい準備万端だな…」ハハハ… リビング! 風呂も終わって皆でわいわい中。 唯「おや、あずにゃんもうおねむ?」 梓「……はい」ウトウト 唯「じゃあ、みんなここでいっしょにねようよ~」 憂「わかった。皆さんの分の布団持ってきますね」 律「ん、憂ちゃん手伝うよ」 澪「いや、私が手伝うよ。お前はビデオ撮ってろ」 布団しいたよ! 梓「すぅすぅ」 唯「むにゃむにゃ」 憂「お姉ちゃん、梓ちゃん寝かしつけるって言って、ほぼ同時に寝ちゃいましたね」フフフ 律「いや~、しっかしマジでカワイイわ、こいつら」●REC 澪「はは、唯は寝てても梓に抱き着いてるな」 憂「何だか二人を見てたら私も眠くなってきました…」アクビ 律「奇遇だな、憂ちゃん。私もだよ。ふわぁ~」■停止 澪「今日はもう寝ようか…」 律澪憂「おやすみなさい」 おしまい! だ、誰かマンガ化をっ!!! -- (通りすがりの百合スキー) 2011-01-27 20 47 35 唯「あずにゃん♪あずにゃん♪小さい♪小さい♪赤いキャンディ♪青いキャンディ♪知ってるかい♪」 梓「唯センパイも小さいです♪」 唯「あずにゃん(の胸)ほどじゃないよ」ペタペタ 梓「……」 -- (名無しさん) 2011-05-16 21 20 41 想像しただけでもノックダウンしそう... -- (秋二) 2011-06-30 00 55 37 小さいあずにゃん可愛い -- (あずにゃんラブ) 2013-01-11 21 14 04 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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登録日:2012/10/27 Sat 11 35 09 更新日:2024/06/11 Tue 12 38 47NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1978年 80年代テレビアニメ ※小学生です あさりちゃん かなり人を選ぶ漫画 たまに涙腺崩壊 ちゃお ぴょんぴょん アニメ ギャグ漫画 ギャグ漫画←? ゲスイン コロコロコミック テレビ朝日 ブラックユーモア 三輪勝恵 動物虐待 学年誌 室山まゆみ 小学生二年生 小学館 少女漫画 少女漫画版こち亀 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 暴力 暴力ヒロイン 暴言製造機 月刊コロコロコミック 東映 東映アニメーション 東映動画 毒舌 汚いサザエさん 漫画 長寿作品 あさりちゃんとは、姉妹漫画家の室山まゆみのマンガ作品。 ▽目次 ◆概要アニメ化 ◆登場人物 ◆概要 初出は1978年と、小学館全体でもトップクラスのロングセラー。 学年誌や、コロコロコミック、ちゃおといった小学館の漫画雑誌に掲載されていた。ただ連載終盤は相次ぐ学年誌の廃刊もあり、小学二年生にのみ連載。 単行本はてんとう虫コミックス最多の巻数で、2014年刊行の100巻をもって完結。 帆立市巻貝町に住む小学4年生の少女浜野あさりとその家族、桜貝小学校の人間達が構成するギャグマンガ。 日常が主だが、たまにSFやファンタジー、泣ける話にホラーといった方向に走る事も。(*1) 初期には大長編の特別編も多く描かれていた。 又、作中であさりがクラスメイトの男子に手を出すと校長室に呼ばれ正座をするというのがお約束となっているが 他の漫画では、そういうのはそれほど多くはないのでこれはギャグのためだと思われる。 長期連載な為作風は大きく変化しており、連載開始〜80年代はバタくさい絵柄、男女の読者を問わないハイテンションなドタバタコメディな側面が強かったが、ちゃおに連載して以降は学年誌のみの連載に戻っても基本は女子向け日常コメディへと作風が変化していった。同時に作画も少しずつペンタッチが小綺麗になり少女マンガと読んで差し支えない絵柄に。 でも浜野家の皆様の性格は今も昔もあまり変わっていない。おかげで単行本おまけページで読者から「最近のあさりは悪ガキすぎてムカつく!」と言われたり、嫌いなキャラランキングにも浜野家にそこそこ票が入っていたりもする 単行本描き下ろし作品として、高校生時代のあさりを描いた番外編『ハイスクールあさりちゃん』が存在する。単行本56巻以降、不定期に掲載。 最終回は「あさりがオリンピックに出て金メダルを取る話」という構想もあったが、最終的には「特別じゃない終わり方にしよう」とごく普通の回(タタミ卒業・あさり5年生進級)で終了となった。 また最終巻おまけの「作者のページ」では読者から送られてきた最終回予測である「『あさりちゃん』は病弱で漫画好きな女の子あさりが自分をモデルに描いていた漫画だった」を実際に漫画化しているが、あまりにも悲しい結末ということで最後のコマで作者が「こんなのあさりじゃない」「不可(ボツ)!こんな話ぜったいダメ!」と却下した。 完結後「あさりちゃん5年2組」として後日談が書かれており、電子書籍では未収録作 作者ファンクラブ誌掲載作品を収録した「あさりちゃん40年!」が発売。2020年現在はあさりの公式Twitterが開設されその中で1コマ漫画が掲載されている。 また連載終盤は学年雑誌が「小学2年生」しかなくなったため、不足分を埋めるため特集本「まるごと あさりちゃん」(2012年8月)に新作を掲載。その分と単行本書下ろしで何とか100巻まで持たせた。 ちなみに「まるごと あさりちゃん」内には前述した最終回「仰げば尊し」の原型が掲載されており、「まるごと あさりちゃん」版では卒業後「学年雑誌が消えていく」とタタミが嘆くオチだった。 「まるごと あさりちゃん」等で初公開となった単行本未収録回をコミックとして出せば100巻以上いったんじゃね?とは突っ込んじゃいけないだろうか。 なお未収録の原因は現行設定との矛盾や時事ネタ等で、そのせいで連載初回も単行本未収録となっている。 アニメ化 アニメ化もされている。 東映動画製作。テレビ朝日系列にて1982年1月から翌年2月まで4クール放映。監督は葛西治。 だがこちらは一応、原作準拠ではあるものの原作者の望まない脚色・改変やオリキャラの乱立などスタッフの暴走が著しく(原作初期でのアニメ化のためある意味ではやむない事ではあったが)、トドメに制作の裏側で原作者を「田舎者」と見下し、その立場を無視。更に室山側が出した意見をバカにして反故にしたために、室山姉妹を泣かし怒らせ「アニメ化(メディアミックス)なんて二度とごめんだ」とまで言わしめた。 おまけに裏番組が当時のコロコロの看板漫画『ゲームセンターあらし』だった為、コロコロコミックでの連載は慌てて放送開始直前に予告無しで打ち切られる事となった。 もっとも後の室山の作品でもアニメ化を果たしたものはある。 が、これらはドラえもんなど藤子・F・不二雄作品で小学館と永遠の蜜月を作り上げたシンエイ動画が噛んだもので、あくまでも出版社が間に立った企画である。 (つまりアニメあさりちゃんを作った東動は、以降の室山作品のアニメ化において出版社に更迭された、という見方もできる) コレでスタッフに暴走なんかされた日にゃあ小学館的にもシンエイ的にも困ったことになる。 ◆登場人物 36年間連載されたため登場時期によってキャラデザのコンセプトに変化があり、あさりの同級生でも40巻代から登場した連中はなぜか整った顔の連中が多い。 浜野あさり CV 三輪勝恵 小学4年生の少女。初期は掲載紙に合わせて彼女の年齢も変わっていたが、次第に固定されていった。 一人称は「あさちゃん」。かわいさを出すために自らそう名乗っており(初期は「わたし」)、子供っぽいからか38巻では母に説教された。 丸っこい二つ結び(おだんごではない)の髪型が特徴で、某夢の国のネズミにシルエットが似ているために「ネズミ頭」と呼ばれたり、干支の話では「子」役になったりした。自らネズミを模したものに扮する事もあるなど、本人も自覚している。 性格は非常にバカで、トラブルメーカー。成績や素行も悪く、学校の人間からは問題児として認識されている。校長室に呼び出され過ぎて校長先生は最早友達。また、人の神経を逆撫でる才能があり、どっかの眼鏡よろしくよく他の誰かの怒りを買っている。 しかし完全な悪ガキというわけではなく、明るくて正義感が強いという長所もあり、陰湿ないじめなどはしない。そのお陰か男女問わず友達が多い。 …というか「勉強ができないが為に理不尽な暴力を振るわれる家庭」にいたら、こんな悪ガキになるのは無理もない話である。 動物好きであり動物からもよく好かれる。 また勉強ができない代わりに身体能力が非常に高く、喧嘩にも強い。ただし身長は異常に低い。 主人公でありながらも不当かつ理不尽な目に遭う展開が多いが、その理由は後述。ある意味では両津勘吉につながるものがある。 マンガの才能もあり、非常に上手い絵を描く。 以上の理由により体育と図工の成績はいいが、その他は壊滅的。 普段の生活や思考回路も意地汚いという印象を受ける。大食いだが人参が苦手。 進級したのは最終回だが、「ハイスクールあさりちゃん」でツインテール茶髪で陸上部のスポーツ特待生となった姿が、 70・75巻では「子供並保育士」となった姿が(作者から「ないない」と言われたが)、80巻収録の「中学生だよ あさりちゃん」では中学生姿が描かれている。 浜野タタミ CV 川島千代子 あさりの2歳年上の姉。眼鏡をかけている。 あさりとは対照的に勉学に優れるがスポーツや絵を描くことは苦手。特に水泳はまったくできず、沈む。プールの授業が近づくたびに落ち込んでいる。 だが喧嘩はあさりよりも強い。あさりとたった二人でガタイの良い男子高校生と喧嘩し、相打ちにまで持ち込んだことがある。 あさりをバカにする事も多いし、時には「お前それ人として、姉としてどうなの?」なド外道な行動もやらかす事もある(しかも何かしらの報復や罰などを受けている妹と違いお咎めなし)。基本的にそのやり口が陰険・陰湿なのも始末が悪い。 ただ、毎度そうそううまくいくこともなく、それが行き過ぎてキッチリ母親から叱られる事もある。驚くことにこれでも姉妹仲は悪くはないようで、いざというときは団結する。 プライドはエベレストなみに高く、頭が良い事を鼻にかけており、また守銭奴で、損得勘定で動く傾向がある。 面食いでありイケメンにとことん弱い。また、自身を美女だと思っているようだが、クラスの男子からの外見評価は『地獄(*2)』とのこと。 そのことと意地の悪い性格が相まってか友人の数は少ないが、本人は気にしていない。 せこい世渡り(ごますり)はうまいようで、骨川スネ夫のように相手によって態度を変えるのも得意。 ピーマンが苦手。 寝るときもメガネをかけている。作者曰く、「メガネを外すとあさりと区別がつかないから」。髪型と髪色は違うのに。 ハイスクール編では超美人になる(性格は相変わらずだが)。またその前に当たる「中学生だよ あさりちゃん」では本編の顔でハイスクール編に近いスタイル・髪型で、直接の後日談『5年2組』及び公式Twitter漫画では地味に三つ編みにしている。 番外編としてタタミが小2時代の「タタミちゃん」がある。また連載中何回か「卒業式編」が描かれたが、真に卒業したのは最終回だった。 名前の由来は畳ではなくイシダタミ貝。 浜野さんご CV 向井真理子 旧姓「藤壺」で九州出身。 あさりとタタミの母親で、眼鏡をかけている。 キュウリのような顔をしており、それが体型の良さを打ち消している。 不器用だが、何事にも挑戦する母親。 子供達にはスパルタな面もあり、キレるとどこからか一般家庭には絶対に存在しないであろう様々な武器を持ち出す。 特にあさりに対しては児童虐待レベルである。あさりの成績表やテストの結果を見て貼り付け・ビンタ・ゲンコツ・凶器攻撃など日常茶飯事。 そもそも根本的に「成績が悪かったから暴力をふるう」というのは教育的に考えても有効とは言い難いどころか、今の時代で言うなら完全なDVである。 「塾に通わせよう」「とにかく勉強させよう」「暴力で脅せば勉強するだろう」とは考えても「あさりが勉強に興味を持つようにしよう」という方向には全くといいほど導けていない。ある意味では野比玉子に通じるものがある。 また、あさりの所有物である漫画やポスターを勝手に処分したりと、今の時代で言うパワハラな行動も多い。流石にこれらの行いは連載期間を経るに連れて一応マイルドにはなっていったのだが。 もちろん、喧嘩の強さは娘ふたりよりも上。 浪費癖があり、彼女の無駄遣いが家計を圧迫する事も多い。 これらの点から、鰯から「こんなんじゃ子供がひねくれるぞ」と言及された事もある…もう手遅れな気もするんですけどね。 ホワイトアスパラガスが苦手(緑のアスパラガスは平気)。 なお、初期は顔の輪郭はそれほど面長ではなかった。それに加えて髪色と眼鏡の関係からか、 作者は読者からタタミと描き分けができていないと(遠回しに)指摘されたことがあるらしい。 浜野鰯 CV 富山敬 あさりとタタミの父親。大人しい性格であさりに対してやや甘い。 製薬会社の部長でエリートコース。 家庭で唯一の男性である為、ヒエラルキーの最低に位置する。だが喧嘩はさんごママと対等に渡り合える腕前。 ホウレン草が苦手。 いらぬ事を言ってあさりやタタミに怒られたり、時々うにょの散歩をしたり、いかにもどこにでもいるお父さんである。 浜野家の良心と思われがちだが、3人が誕生パーティをすると張り切っていた日に「どうせ自分の誕生日なんか覚えてないんだから」と飲み屋で飲んでしまったエピソードがあったりする。 最後には「紙面の都合でこの後の地獄を読者の皆様に見せられないのが残念です」と描かれていた。 うにょ 40巻頃から登場。タタミがマンションに引越しする男子(イケメン)から譲り受けた飼い犬。タタミは「あんた動物好きでしょ」とあさりに世話を押し付けた。 顔が長く、「にょん」という不思議な鳴き声で鳴く。 他家の飼い犬に子供を産ませたせいで去勢済み。 特に芸らしい芸をするわけでもないため、イワシと同じく家庭内での立場は低い。 「ブサイクな犬は芸ができなくてはならない」とあさりに芸を仕込まれたが、お手さえできない駄犬であるとわかり失望させる。 しかしある日ママの無くした財布を発見し名犬だと褒められる。タタミが元飼い主に確認すると「あいつは財布の匂いが好きで変なクセがある」と言う。 その後もあさりの財布を自分で埋めて自分で発見しあさりに褒められるという自作自演(悪気は無い)をしておりタタミを呆れさせた。 また、その「にょん」という鳴き声をネタにペットの一芸コンテストに出たものの、 この時は逆に「ワン」と鳴いてしまい商品を逃している。 他家にもらわれていった兄弟犬の「あにょ」「いにょ」、お母さん犬の「にょにょ」がいる。 神田八郎 CV 麦人 桜貝小学校4年3組、あさりのクラスの担任。通称カバちゃん(アニメではカンパチ先生)。30代後半の独身。 あさりの素行の悪さに頭を悩ませている。 生徒からはそれなりに信頼されており、ハードなドッキリを仕掛けられた事もある。 校長先生(岩穴うつぼ之介) 桜貝小学校の校長。よく問題行動を起こすあさりを校長室に呼び出して説教をする。 岩穴うつぼ之介という本名にコンプレックスを抱いており、頑なに隠そうとしていた。判明後はあさりから「うっちゃん」と気さくに呼ばれている。 様々な企画を立ち上げるがどれもカオス。 登場初期は眼鏡なし普通の顔で描かれていたのだが、回を重ねるにつれ容姿が洗練され、亡き妻はフランス人で娘がモデルな事も判明。 99巻では眼鏡と髭が無くなった時完全に二枚目化した。 成瀬拓也 桜貝小学校6年2組、タタミのクラスの担任。美形で婚約者がいる。 タタミはこの先生にあこがれている模様。 大磯潮 幼稚園時代のあさりの組の「組長」。 優しく面倒見がいいが、そこをあさりに付け込まれとことん利用される。 3匹の猫が自慢のペット。 最終回では校長によって進級後「あさりの抑え役」に選ばれ、あさりと同じクラスにさせられる羽目に…。 藪小路いばら CV つかせのりこ→野村道子 8巻から登場したあさりのクラスメート。お嬢様だが、そういうキャラにありがちな、プライドが高くイヤミな性格をしており、あさりとはソリが合わない。 一方で努力家にして負けず嫌いであり、お嬢様の名に恥じない行動を心がけてはいるようだ。 モデルは作者の過去作品「ハッピータンポポ」の同名キャラ。また「のばら」という霊感持ちの従姉がいる。 紙上アンケートにおける「嫌いなキャラ」枠では堂々の一位に輝いた。 速井太郎 あさりのクラスに転校してきた男子。 勉強は苦手だが名前の通り足が早く、罰のグラウンド走では学校中の生徒が授業そっちのけであさりとあさりに並ぶ走力を持つ彼の競争に見入ってしまった為、 隣のクラスに引き取られた。 ハイスクール編では中学であさりに記録を打ち破られたことを機にあさりに顔を合わせるたびに勝負を挑み、 それをネタに周りからカップル疑惑をかけられる羽目になる。 一方であさりからはよく入院することから「メロンくん」呼ばわりされる。 そこまで出番がないにもかかわらず、紙上アンケートの「嫌いなキャラ」ではなぜか4位にランクインしている。 錦織あや子 タタミのクラスメートで親友。家はかなりの大金持ち。 大のベジタリアンでおやつはニンジンを丸かじりする。 性格は悪く死んだ妹にタタミ並の意地悪をしていた。類は友を呼ぶということか。 生ニンジンをかじったり、そんな性格が災いしてか、紙上アンケートの「嫌いなキャラ」では5位にランクインした。 吉川ゆかり あさりのクラスメート。 仕切り屋でリーダーシップがある。 岬みりあ あさりのクラスメート。 可愛くておしゃれだがあさりを上回る大食い。 島井沙紀 あさりのクラスメート。眼鏡にジャンスカが特徴。 女子4人組の中では地味な方。 岸本うるか あさりのクラスメート。 オオサンショウウオに似ている兄を持つ。 小鰭光 あさりのクラスメート。 あさりを下回る身長の男子。 非常に可愛いショタっ子。 あさりの傘を壊した時、そそくさと帰ろうとし保健室送りになるなど、あさりをかなり恐れている様子。 港海里 鮎川守 あさりのクラスメート。 4年の中でもイケメンと評判。幼い頃からの親友なため一部ではホモの噂もあり。 田西マイケル あさりのクラスメート。 3組一のブサイク男子であさりに惚れている。 だが性格はイケメン。また、実は日米のハーフ。 美大和 5年生。自他ともに認める絶世の美少年。 しかし浜野姉妹からは「ああいうのはおかまよおかま!」と嫌われ、以降あさりを毛嫌いする。 だが中学生進学以降(ハイスクール編では)第2次成長期によるホルモン分泌の影響をダイレクトに受けていく事に……! 神様 この漫画で不思議な展開が起こった時に大抵現れるご都合主義の象徴的存在。 天使 『どろろんぱっ!』に登場したアンジーと同一人物。 相変わらずの能無しっぷりを発揮してくれる。 作者ちゃん(まゆみ&まりこ) 作者・室山の代理キャラ。単行本のオマケページや企画話などに登場。 まりこがボケでまゆみがツッコミ。浜野姉妹とはイラストの特徴が姉妹逆になっている。 何気に神様よりエラい。 遊び惚けまくって明日が締め切り→またあさりがやられる話にするか→激怒したあさりに「そんなにズボラだから嫁にいけないんだ」と怒られる(正論だが)→結局あさりが酷い目に遭う話が増える。 といったエピソードが描かれたことがあったが、この時の作者2人の顔はまさに鬼の角が生えた極悪人の面だった。 追記・修正は兄弟喧嘩をしている人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 違反コメントを削除 アニメ版のDVD-BOX化が決まったけど、著作権表示に東映しかないからおかしいと思ったらそういうことがあったのか…。 -- asakura (2013-09-09 15 22 21) とうとう昨日最終巻発売したな -- 名無しさん (2014-03-01 04 02 27) 小学生時代には大いに楽しませていただきました。 -- 名無しさん (2014-03-01 18 20 00) 浜野家の中ではサンゴママが一番性格悪いと思ったな 家族に報連相強制するのに自分が報連相問われるともやしになるし まぁ人間の欲を喰う化物を倒す程の強欲な浜野姉妹 他所のメス犬を孕ますうにょ その子犬を部下に押し付けようとする鰯パパ 悪人ではないけど浜野家黒い -- 名無しさん (2014-03-01 19 10 43) 53巻の「マイフレンド・フォーエバー」はマジで泣いた。 -- 名無しさん (2014-03-01 19 21 54) ネット上でやたら嘘の最終回が拡散してるんだが、これは・・・ -- 名無しさん (2014-05-07 17 27 45) ↑見たけどすんごい悲しかった。なんでネットでは嘘が拡散するのかねぇ -- 名無しさん (2014-06-14 11 05 14) 夕食を食べるためのテスト→トイレに入るためのテスト→テレビを見るためのテスト→テスト克服のためにテスト漬けの生活にしたら肝心のテスト当日にトラウマになって倒れるってオチを覚えてる。 -- 名無しさん (2014-07-27 20 52 24) 最終回の何気ない終わり方が好きだが、校長・・・あんたねぇ。 -- 名無しさん (2014-08-06 14 06 09) 製作者は何で見下してる漫画をアニメ化しようと思ったのか -- 名無しさん (2014-09-07 18 38 08) 懐かしいなぁ。あさりちゃんのへたっぴな絵がおちゃ(ちゃお)に載ってタタミが「なんであんな下手な絵が…」って思って姉妹で漫画の作者の所に、って言う良い話を覚えてる。もしかして同じ作者の別の漫画だったかな。 -- 名無しさん (2015-06-30 20 49 18) 最初に読んだのが3巻で当時中学生だった自分には嫌悪感しか出なかった。 -- 名無しさん (2015-07-20 00 09 34) ↑初期はギャグといじめ・虐待をはき違えたネタが多かったからなあ。でも当時のギャグ漫画はどれも似たり寄ったりで過激だった。 -- 名無しさん (2015-08-03 22 47 35) これそんなに人を選ぶ漫画だったのか…。知人も「面白いがあさりにイライラする」と言ってたな。小学生の頃から既に50巻くらいまで出ていて幅広く読んでたせいかそこまで嫌悪感は無い、というか途中まで集めてた。個人的に30~50巻台あたりが好き -- 名無しさん (2015-08-21 02 37 23) 違反コメントを削除 マイフレンドの話は、タタミが、あさりを気遣う発言をしたのも良かった。 -- 名無しさん (2017-03-10 23 29 29) 小学生の時よく読んでたなあ。表面だけ読むと↑2みたいな意見になるのかもしれんけど、深く読むと普通に情が深い家族だよ、浜野一家は -- 名無しさん (2017-03-10 23 57 17) あさりの悪ガキぶりは決して好きではないが、タタミとママをぎゃふんと言わせるオチは好き。 -- 名無しさん (2017-03-11 00 01 40) 昔の漫画だからといえばそれまでだが版権モノに大らかな時代だったんだなあ、と伏字も目線もなく登場しているエイトマンやウルトラの母を見ながら -- 名無しさん (2017-03-11 00 19 24) あさりはキ印、ママは毒親でタタミは性格悪いけどTPOは弁えてるからまだマシ、という感じかな…正直、どいつもこいつもアレだが。まあ特に初期は大らかな時代だったからしゃーないっちゃしゃーない -- 名無しさん (2017-04-28 11 15 35) まあ以前の時代がおおらかなのか、今の時代が狭量なのかは意見が分かれるところだが、今の「キレイ好き」な読者には受け容れられない作風だろうな -- 名無しさん (2017-04-28 13 59 29) 91巻ではひとでとフスマ(鏡の世界のあさりとタタミの分身)に裏表紙を乗っ取られた。 -- 名無しさん (2017-12-12 20 55 17) 最近昔のアニメのリメイクとか流行ってるしハイスクール編の設定で再アニメ化とかやったら人気出そう -- 名無しさん (2018-08-15 03 31 57) 後半はそうでもないけど50巻か60巻くらいまでは、一話ごとに平行世界なんじゃねえのか、と思うくらい設定がガバガバな漫画であった(当時としては珍しくないが)。あさりはクラスで基本的には好かれてるけど、たまにガチで疎ましがられてる問題児でしかない、という時もあったし。 -- 名無しさん (2019-03-13 13 00 42) ↑5 タタミは相手によって態度変えるから始末に悪い。外面だけはいいスネ夫みたいな面がある -- 名無しさん (2019-03-24 21 25 44) あさりの一人称「あさちゃん」は賛否両論だそうだ。ちなみに自分は否定派(理由は悪ガキキャラに可愛い子ぶるのが鼻につくから) -- 名無しさん (2019-04-30 20 43 22) 13巻の描き下ろしを読むとタタミのクズさにドン引きする。ガチで大量殺人してるし(のちに生き返ったが)あさりとママまで殺そうとして、しかもそれについて反省してる素振りさえないとか…。 -- 名無しさん (2019-06-25 15 04 55) ヒエラルキー低いパパが一番まともなんだよな。 -- 名無しさん (2019-06-25 20 39 02) ↑3 むしろその「悪ガキだけどかわい子ぶっている」というキャラを立たせるための特徴なんじゃないだろうか。「だからイヤ」というのであれば、むしろ作者の狙い通りだと思うが。 -- 名無しさん (2019-06-25 21 00 59) ↑2 一応あれは呪いの指輪の影響を受けてたし -- 名無しさん (2019-06-25 21 31 35) ↑ 影響抜けたあとでも全然反省しないどころか「あのままなら世界の王だったのに邪魔しやがって」とか言ってるからなぁ… -- 名無しさん (2019-07-04 23 47 26) 作者がひどい目にあったから仕方無いのかも知れないが、正直アニメも言うほど悪くない出来だった。特に原作初期は(といっても、初期しか知らないのだが)スラップスティックで今から見るとクレームがつきそうな「ヒドイ」表現が多かったので、それらにしっかりをフォローを入れていたアニメの作風には子供心に感心したものだった。 -- 名無しさん (2019-07-05 10 35 07) こち亀との共通点がある印象が強いね。きりのいい巻で終わることや、あさり 両津 タタミ 部長 さんご 所長 のポジションがかなりしっくり来てると思う。大原部長もはっきりいってタタミと同レベルの人間の屑だし、所長も両津に理不尽なことをするケースは多い。 -- 名無しさん (2019-08-14 21 44 30) 浜野姉妹は(自称)美少女とか言ってるが、あさりは髪をおろすと可愛いく見えるし、タタミも髪型を変えると可愛いく見える。美少女はありがち嘘ではないようだ。 -- 名無しさん (2019-09-01 10 47 55) 現在はTwitterとして活躍中 -- 名無しさん (2020-01-05 21 51 18) 思い返すとあさりはサイコパスの素質があるなってしみじみ思う。 -- 名無しさん (2020-08-17 20 27 23) タタミは(ネットだと特に)ボロクソ言われがちだけど、外では優等生でしかも問題行動(暴力沙汰)を起こす妹がいるとなるとそりゃゆがむわ -- 名無しさん (2020-08-17 20 40 37) ↑逆だと思う。さんごが成績いいからってタタミをちやほやして(そしてタタミは反省もせず、歪んだ本性を隠したまま優等生ぶって増長する)、成績が悪いからってあさりにあんな理不尽なDVしまくってたら普通の子供は歪んで育つわ。根本的にさんごの依怙贔屓と根性論教育が悪い -- 名無しさん (2020-08-24 14 15 38) 世相を反映してか、Twitterで掲載されている最近のやつだと、良いママみたいに描かれてるね。 -- 名無しさん (2021-12-09 01 33 52) いっちゃ悪いけど連載開始当時は大人はとにかく叱ってもいいし、男は家庭内ヒエラルキーが最低みたいな風潮があったのでそこは留意すべき。戦後の家庭だったサザエさんの家庭は今現在ではありえないとかバブル期のサラリーマンの野原ひろしは現在の価値観ではエリートとか本気で言ってるようなもん。 -- 名無しさん (2022-03-23 09 55 09) あさりの勉強嫌いって、確か入学前にタタミが色々脅した結果、あさりが学校怖い!ってなったのが発端だと思う。あと、あさりは多分地頭はいいと思う。塾のテストで満点取りかけてる(唯一の失点は偶然見えてしまった隣の答案の回答) -- 名無しさん (2022-03-23 11 32 48) あさりとあさりの友達が絡むのは前世での発言のせい 神にかけて姫(あさりの前世)をまともにすると誓ったあさりの友達の前世 -- 名無しさん (2022-08-21 08 58 45) 同姓同名のあさりの話は結構モヤモヤしたな。その後の彼女はあの性格のままだろうか…。 -- 名無しさん (2022-08-23 22 11 14) ネット上で嘘の最終回が拡散されてた時には自分も僅かに信じてしまってたな。というか一部のサイトはガチで騙されてたっぽいし、まとめサイトで取り上げられてた時には作者が「こんなのあさりじゃない~」って言ってるコマを隠してたりしててちょっと質が悪かったな…そういやあの嘘の最終回に描かれてたあさりって何でキラキラした目をしてたんだろう。あれ個人的にちょっと怖かった -- 名無しさん (2022-10-22 19 57 34) いわしパパ描写が少ないだけで、うにょの子供の件でパワハラしてるし、さんごママとの喧嘩も八つ当たりからの机をひっくり返すという問題行動もある -- 名無しさん (2022-11-23 12 05 56) 俺が学年誌で見た時は母さんたまに怖いけど普通に優しいと思ってたから(むしろあさりに暴力振るうタタミにそれくらいにしなさいと言ったりしてたし)初期はそんな性格だったのかと驚いた -- 名無しさん (2024-03-02 21 05 57) 40〜50巻辺りは大磯くんいじめネタが多くて辟易したな(柏餅の話とかあさりと入れ替わる話とか) -- 名無しさん (2024-04-25 12 08 41) 名前 コメント
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マホ「初めましてっ、夢乃マホです」 須賀母「初めまして、ほら京太郎も挨拶なさい」 京太郎「初めまして」 須賀母「私は出かけるから、二人で仲良くねー」 マホ「はいっ!」 京太郎「行ってらっしゃい」 須賀母「いってきまーす」 マホ「あ、あのっ」 京太郎「うん?」 マホ(えっと、何て呼べば良いんでしょうか) マホ(うーん……そうだ!) マホ「京太郎お兄ちゃん!」 京太郎「なんだ?」 マホ「これからよろしくお願いしますっ」 京太郎「ああ、よろしくな」 呼び方は……そうだな。 京太郎「ああ、よろしくなマホちゃん」 マホ「はいっ」 京太郎「昼間でまだ時間あるし、何かしようか」」 マホ「何するんですか?」 京太郎「そうだなあ」 【午前】 京太郎「うーん、何かして遊ぶか?」 マホ「それならマホ麻雀がしたいですっ!」 京太郎「麻雀?二人でか?」 マホ「あっ」 京太郎「うちには牌とか無いし俺もルールわかんないからなぁ、麻雀は無理だ。ごめんな」 マホ「あぅ、マホこそ無茶言ってごめんなさいです」 京太郎「いやいや、謝らなくて良いよ……あ!」 マホ「?」 京太郎「確かパソコンで出来たよな、ネット麻雀だっけ?」 マホ「出来ますけど……」 京太郎「それじゃ用意するからちょっと待ってろ」 マホ「でもネット麻雀は一人しか出来ませんよ?」 京太郎「どっちみち俺は麻雀分かんないし、後ろでマホちゃんのこと応援してるから色々教えてくれよ」 マホ「はいっ!」 京太郎「ふう、昼飯も食ったことだし午後は何かしたいことあるか?」 マホ「それじゃあ……!」 【午後】 マホ「マホは京太郎お兄ちゃんとお出かけがしたいです!」 京太郎「ん、それなら支度してこい」 マホ「わかりました!」 京太郎「さて……どこに連れてってやるかな」 京太郎「着いたぞ、プールだ!」 マホ「わー!」 京太郎「水着はそこで売ってるから買って着替えるんだぞ」 マホ「はい!」 京太郎「それじゃ俺は先に着替えてるから」 マホ「わかりましたー」 マホ「おまたせしましたっ!」 京太郎「おう」 声のした方振り向くとそこには可愛らしいワンピースタイプの水着のマホちゃんが駆け寄ってくるところだった。 マホ「似合ってますか?」 そう言ってくるりと回ってみせるマホちゃんに思わず息を飲む。 京太郎「ああ、可愛いぞ」 マホ「そうですか?えへへ」 京太郎「それで、どうする?」 マホ「マホはアレがいいですっ!」 マホちゃんがビシリと指さしたのは二人乗りの浮き輪で滑るカップル用のウォータースライダーだ。 京太郎「よーし、そんじゃ行くか!」 マホ「おー!」 京太郎「この浮き輪二人で乗るには小さいような」 マホ「そ、そうですね」 どうやらカップル向けだったのか浮き輪のサイズは思ったよりも小さく俺とマホちゃんの体はかなり密着している。 義理の妹とは言え相手は女の子だ、正直ドキドキする。 マホ「きゃっ!」 そんなことを考えている間に浮き輪は滑り出し大きなカーブに差し掛かる。 なかなかのスリルにマホちゃんは完全に怖がって俺におもいっきり抱きついている。 小さいながらも柔らかいおもちがっ……おっと、いかんいかん。 変なことは考えないようにしてマホちゃんを抱き寄せる。 京太郎「大丈夫、俺がついてるぞ」 マホ「ひ、ひゃいっ」 マホ「プール楽しかったです!」 京太郎「そりゃ良かったぜ」 マホ「また一緒にウォータースライダー乗りたいです!」 京太郎「そ、そうだな……」 これ以上マホちゃんが大きくなってから一緒は色々とマズイかな……何がとは言わないが。 【夜】 京太郎「そうだマホちゃん」 マホ「はい?」 京太郎「これ、プレゼント」 マホ「わっ、ありがとうございますっ!……開けてもいいですか?」 京太郎「おう、開けてくれ」 マホ「これ……リボンですかっ」 京太郎「ああ、マホちゃんに似合いそうだと思ってさっき帰ってくる時に買ったんだ」 マホ「マホ付けてみます!」 京太郎「うん」 マホ「……っと、出来ましたっ。どうですか?」 京太郎「凄く可愛いよ」 マホ「ふふ、ありがとうございます京太郎お兄ちゃん。マホとっても嬉しいです」 京太郎「俺もマホが喜んでくれて嬉しいよ」 マホ「大切にしますっ!」 京太郎「そろそろ寝るか」 マホ「あ」 京太郎「マホちゃんの部屋はこっちな、それじゃおやすみ」 マホ「……おやすみなさい」 マホ「……京太郎、お兄ちゃん」 マホ「マホはっ、京太郎お兄ちゃんのことが……」 マホ「……眠れません」 マホ「ああ、お兄ちゃん……」 マホ「私は……」 マホ「ダメです、我慢できませんっ」 ん? 何かが乗ってる? 体に重みを感じて俺の意識はぼんやりと目覚める。 重みだけではない、荒い息が顔にかかっている。 何事かと目を開けると俺の眼前には全裸のマホちゃんが居た。 京太郎「マ、マホ……ちゃん?」 マホ「はぁ……はぁ……京太郎お兄ちゃんっ」 京太郎「そんな格好で何を」 マホ「マホはおかしいんです、京太郎お兄ちゃんのことを考えるとドキドキして、お股がじんじんして、体が熱くなって、マホは……」 京太郎「マホちゃん……」 マホ「京太郎お兄ちゃん、好きです……だから、マホと一つにっ」 京太郎「ま、待つんだマホちゃん」 マホ「待ちません」 京太郎「そういうのはよくないって」 マホ「でも、京太郎お兄ちゃんの体はそうは思って無いみたいですよ?」 服の上からでもマホちゃんの柔らかさは伝わってきて、そしてその小さな手で撫でられたせいで俺の股間は大変なことになっていた。 くっ……俺は……。 いや、抵抗する必要は無いんじゃないか? 俺はマホちゃんのことが好きだ、なら繋がってしまっても……。 マホ「これが、男の人の……」 俺の上では俺から服を脱がせたマホちゃんが俺の股間を凝視してて息を飲んでいる。 京太郎「マホちゃん」 マホ「なんですか?今更抵抗したって無駄で――」 チュッ マホ「んっ!?」 京太郎「俺もマホちゃんのことが好きだ」 マホ「京太郎お兄ちゃん……」 京太郎「だから、一つになろう」 マホ「……はいっ」 チュンチュン ……朝か。 俺は昨晩マホちゃんと……。 よく見なくても二人共全裸のままだ。 俺の体に抱きついて寝ているマホちゃんの体温が心地いい。 さて、どうしようか……。 【朝】 このままもう一眠りするか……。 っ!? これはいったい……!? 突然体に快感が走り飛び起きる。 マホ「あ、おあおーおひーひゃん」 京太郎「なっ、何をやって……」 マホ「へ?ほへはふぇああお」 京太郎「咥えたまま喋るんじゃっ、あっ」 マホ「えへへー。美味しかったです」 京太郎「朝から疲れた、飯を食う気も起きねえ」 マホ「マホは美味しいヨーグルトを食べてお腹いっぱいです」 京太郎「やめろ」 マホ「それで、今日の午前中は何をするんですか?」 京太郎「とりあえず裸のまま抱きつくのをやめて服を着よう」 マホ「えー」 京太郎「えーじゃないのっ!」 マホ「わかりましたよー」 【午前】 京太郎「出かけようか」 マホ「お出かけですかっ!やった!……あいたた」 京太郎「……大丈夫か?」 マホ「だ、大丈夫です。マホ支度してきますねっ」 京太郎「おう……で、どこに行くかな」 京太郎「着いた、それじゃアレを買って帰るか」 マホ「アレって何ですか?」 京太郎「これだ」 マホ「これは……?」 京太郎「ゴム……って言ってわかるか?」 マホ「あぁ、ゴムってこんなのなんですね」 京太郎「そうだ」 マホ「ってことは京太郎お兄ちゃん、今夜もマホとしてくれるんですねっ!」 京太郎「抱きついてくるな、それにもしもの時の為ですると決まったわけじゃない」 マホ「もーそんなこと言ってー、マホは昼間でもお外でも大歓迎ですよっ」 京太郎「それはねーよ」 マホ「えー?」 京太郎「さ、さっさと買って帰るぞ」 マホ「はーい」 マホ「午後は何をするんですか?セックスですか?」 京太郎「それはしないし女の子がそういうこと言うんじゃない」 マホ「むーっ」 京太郎「ふくれっ面してもダメだ、可愛いけど」 マホ「わっ、ほっぺた突っつかないでくださいっ」 【午後】 京太郎「そうだな、遊ぶか」 マホ「マホの体でですか?」 京太郎「ちげーよ、麻雀だ麻雀」 マホ「ああ、昨日の続きですか」 京太郎「そうそう、今日も俺が後ろで見てるからさ」 マホ「んー」 京太郎「よし、準備出来たっと」 マホ「それじゃ京太郎お兄ちゃんがここに座ってください」 京太郎「え?別に良いけどそれだとマホちゃんがやりにくくないか?」 マホ「それはこうすれば大丈夫です、とうっ!」 京太郎「うおっ、膝の上に飛び乗るなよ」 マホ「マホはここでやります!」 京太郎「あーもう、好きにしろ」 マホ「あっ、だめっ、そこぉっ」 京太郎「……」 マホ「いやっ……うぅっ」 京太郎(これは麻雀これは麻雀これは麻雀) マホ「京太郎お兄ちゃん」 京太郎「なんだよ」 マホ「あたってますよ」 京太郎「うっせえ」 京太郎「すっかり暗くなったな」 マホ「それじゃあ!」 京太郎「しない」 マホ「そんなぁ」 【夜】 マホ「ねえねえ」 京太郎「うん?」 マホ「マホは京太郎お兄ちゃんとお風呂に入りたいです」 京太郎「……まったく、仕方ねえな」 マホ「えへへっ」 二人で服を脱ぎ風呂に入る。 上目遣いのお願いに屈してマホちゃんの体を洗ってやることになった。 マホ「あっ、ちゃんと手で洗ってください」 京太郎「えぇ……」 マホ「ダメですか?」 京太郎「それやれば俺が折れてくれると思ってるだろ」 マホ「バレました?」 京太郎「バレバレだ」 マホ「なーんだ……っひゃうっ」 京太郎「まあ、手で洗ってやるけどな」 マホ「ちょ、急には反則……んっ、だめっ」 京太郎「変な声出すんじゃねえ」 マホ「だって、京太郎お兄ちゃんの手……気持ちいいんだもんっ、んぅ」 京太郎「そ、そうかよ」 京太郎「じゃあ寝るか」 マホ「京太郎お兄ちゃんっ」 京太郎「くっつくなって」 マホ「今日も一緒でしょ?」 京太郎「今日は……」 京太郎「来いマホ」 マホ「はい……」 ベッドの上でマホを抱き寄せて二人の裸体を重ねて囁く。 京太郎「昨日はやられっぱなしだったからな、今日は俺がしてやる」 マホ「ゴムはしないんですか?」 京太郎「そんなもん知るかっ!」 マホ「あっ、京太郎お兄ちゃんのっ、生で入って来てるうっ」 ……そして朝。 俺の胸の中では幸せそうに眠っている。 可愛いなぁ。頭を撫でてやりながらそんなことを思う。 今日の朝はどうしようかな。 【朝】 いや起きよう、また昨日みたいなことをされるわけにはいかない。 京太郎「おーい、マホちゃーん、起きろー」 マホ「うーん……あ、京太郎お兄ちゃん」 京太郎「おはようマホちゃん」 マホ「おはようございますぅ」 そう言って微笑むマホちゃん。 最初に会った時を思い出すような純粋な笑顔に頬が緩む、いや二人共全裸だけど。 そうして無事(?)に二人っきりの三日間を終えてマホちゃんは帰っていった。 その後しばらくして母さんとお義父さんの再婚が決まり引っ越した時、マホから重大な事実を告げられた。 マホ「お久しぶりです京太郎お兄ちゃん」 京太郎「ああ、元気にしてたか?」 マホ「はい」 京太郎「そっかそっか」 マホ「あ、あのっ」 京太郎「うん?」 マホ「えっとですね……京太郎お兄ちゃんには言わないといけないことが……」 京太郎「なんだ?」 マホ「い、言いますよ」 京太郎「わかったから」 マホ「マホ、出来ちゃったみたいです」 京太郎「……え?」 マホ「せ、責任……とってくださいね?」 京太郎「な、何言ってるんだ……出来ちゃったって……」 須賀母「出来ちゃったのよ」 夢乃父「出来ちゃったんだ」 京太郎「ええっ!?」 マホ「マホのお腹には、京太郎お兄ちゃんの赤ちゃんがいるんです」 京太郎「嘘だろ……」 マホ「本当です」 京太郎「マジか……」 須賀母「やったわね京太郎」 夢乃父「家族が増えるぞ!」 京太郎「おいやめろォ!!」 《夢乃マホ編 カンッ!》
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2022年8月24日 出題者:タカフミ タイトル:「悪魔ちゃん」 【問題】 タカフミはものぐさだったため、後に改名をする事になった。 一体どういうこと? 【解説】 + ... タカフミはパソコンでフォルダを作る際、名前をつけるのを面倒くさがって いつも「新しいフォルダー」のままにしている。 どんどん「新しいフォルダー」が増えていき、デスクトップに50個ほど並んだところで、 さすがにファイルを探すのがダルくなってきたので全ての「新しいフォルダー」の名前を改めることにしたのである。 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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627 名前: NPCさん 2006/07/08(土) 16 24 17 ID ??? それでは、スレ趣旨に戻すために昔見た軽い困ったちゃんどもを… 某コンベにて卓分け終了、キャラメイク時にずっとMTGの話してる奴ら…プレイ始まってるのに話をやめないのだがGMは止めさせるどころか話に参加したがってる始末… 結局、開始二時間程度でシナリオ流してMTGプレイする始末!他の皆さん置いてきぼり!どうですか皆様!? 628 名前: NPCさん 2006/07/08(土) 16 26 53 ID ??? 俺のサークルだってMTGが原因で潰れたし、 別に珍しい事じゃない。 630 名前: NPCさん 2006/07/08(土) 16 32 27 ID ??? 627 うむ。困ったちゃんではあるが、そんな事では首席(MKP)は狙えんなあ。 まずMTGの話ではなく実際にプレイしなければならん!しかもそればGMならば言う事なしだ!PLは完全放置で! そしてプレイ開始を最低でも1時間以上遅らせた挙句にムギャオーしたPLに向かって 「たかが遊びじゃん。何ムキになってんの?」 「だいたいTRPGなんてつまんないんだよ」 「そんなにやりたきゃお前がGMしろよ。だいたい俺やりたくねぇし」 と言ってのけるくらいでなければならん! 当然プレイ中もMTGやりたい発言ばかりでグダグダ。 その後は 「やっぱTRPGってつまんねーよな。こんなことしてる奴らはレベル低いよ」 と言い放っておもむろにデュエル体制に入るのだ!勿論プレイ中と違ってイキイキとした目で! そして実際にデュエルした後はイカサマがばれて追い出され、負け惜しみに 「たかが遊びじゃん。何ムキになってんの?」 「だいたいTRPGなんてやってるからつまんない奴らばっかりなんだよ」 「そんなにやりたきゃお前らでMTGしろよ。俺はもっと面白い奴らとだけMTGするからさ」 と反省の態度を見せない事も重要だ! ちなみに実在人物なのは秘密だぜ! スレ106