約 1,626,186 件
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/359.html
173 電子の海 ◆BEQBTq4Ltk かつて何処かで、そしてこれほどいい気分だったことがあるだろうか 放送から流れた死者の名前は、エンヴィーに幸福を齎した。 足取りが軽くなり、自然と笑みが浮かんでいる。今にも笑い転げそうな程に。 それもそのはずだ。何せ自分を殺そうとしていたあの紅蓮の錬金術師の名前が呼ばれたのだ。さぞ気分がよかろうに。 「キンブリー……本当に馬鹿だよねえ」 死んだ。 自分を爆弾列車に乗せ地獄へ叩き落とそうとしていたあのキンブリーがこの世から消えた。 あの男が別れてから何をしでかしたかは不明だ。爆発のせいで彼を気にしている余裕など無かったのだ。 出来ればこの手で殺したいと溢れ出る憎悪を押さえ込んでいたエンヴィーだが、キンブリーが死んだことで彼の心に光が差し込む。 「ホムンクルスと敵対した理由なんてどうでもいいけど、お前は頭のいい奴だと思っていたよ」 人間だが使える部類だった。 共にイシュヴァールの悲劇を彩った人格破綻者には少なからず、好意を抱いていたかもしれない。 無論、人間に抱く感情などたかが知れており、好意と表現するのはそぐわないだろう。 けれど、そこら辺に居る人間よりかは評価していた。これは事実である。 だが、裏切り、死んでしまえば、その時、既に、興味は失われている。 消滅すればこの手で殺すことも出来ない。弔うこともしない。死を思うことも無い。 死んだ。その事実だけで充分である。死人に構うほど、嫉妬はお人好しでは無いのだ。 「馬鹿な奴だよ。自分で死期を早めたんだ、本当に馬鹿だよお前」 エンヴィーは思う。 やはり、人間の感情は理解出来ない、と。 ■ 人間には適材適所がある。格闘家に機械いじりを任せても必要な結果を得ることは困難である。 その道のエキスパートに任せるのが一番であり、一人でこなす必要が無いならば、役割を決めるべきだ。 音ノ木坂学院。 パソコンの前に座っている初春飾利が電子の海に飛び込んでから、数十分が経過していた。 画面に表示される数多のウィンドウ。全ての情報を拾う訳ではなく、目についた物に的を絞る。 とりわけ急速に必要な情報は枷である首輪。生命を握られている汚物を削ぎ落とすことである。 黒い背景に浮かぶ白い文字列。片っ端から流れてくる情報を振り分け、関係のない物には目を通さない。 脳が焼き切れる前に、手掛かりを見つけなくては。 ――スタンド使い? 開かれたファイルから飛び出した文字列に初春は聞き覚えがあった。 スタンド。それは先に放送で名前を呼ばれたジョセフの口から聞いた幽波紋だ。 傍に立つビジョンの超能力、何故このファイルがあるのか、続きを展開する。 空条承太郎 ジョセフ・ジョースター モハメド・アヴドゥル 花京院典明 イギー DIO ペットショップ ――この並びは何処かで……! 「高坂さん、名簿を出してください」 「えっと……はい!」 後ろで見守っていた高坂穂乃果に頼み込み、バッグから名簿を借りた初春飾利は文字列と照合を始める。 並びから全てが名簿と一致しており、彼らがスタンド使いであることを表しているようだ。 試しにジョセフ・ジョースターを展開すると、其処にはハーミット・パープルの文字列が浮かび始め、能力の説明があった。 ――カメラ……教えてもらったものと同じ。なら、これは参加者の能力を見れる……だったら! 自然とポインタはDIOに移動しており、開示する情報はただ一つだ。そう、DIOのスタンド能力である。 しかし――之にもロックが掛けられており、その先を見ることは不可能であった。 一度、キーボード含む周辺機器から手を離す初春飾利。 高坂穂乃果に注いでもらった紅茶を口に含み、一度、瞼を閉じる。 画面から瞳を休息させたところで、掌の汗を拭うと――再び、電子の海へその思考を潜らせた。 DIOの情報が開示されない理由。 例えばこの男が主催者側の参加者であり、必要以上の情報がそもそも残されていない可能性。 ジョセフから話を聞いた限りだとかなりの危険人物であり、殺し合いを開催するに値する邪悪な存在だろう。 しかし地図上に記載されているDIOの館。わざわざ自分の名前を冠している施設を配置するだろうか。 それ程までに自分大好き人間なら話も解るが――この件は保留とした。 次に目についたのは超能力。 展開すれば映り込む文字列は御坂美琴を始めとする学園都市の人間である。 余談だが、上条当麻の名前は無い。 御坂美琴の超能力を開示――不可能。 白井黒子のテレポート能力を開示――不可能。 食蜂操祈の超能力を開示――可能。 「なるほど」 ジョセフ・ジョースターが開示出来て、御坂美琴が不可能な理由。 DIOの開示が不可能で、食蜂操祈が可能な理由。 ――死んだ参加者に関する能力の情報だけが開示可能なんですね。 但し、人物そのもに対する情報等は一切残っておらず、あくまで戦闘に関する能力だけである。 死んだ人間ならば公開しても問題無いと広川が判断したのだろうか。 「調子はどうだい」 初春飾利の背後からエンブリヲが心配そうに声を掛ける。 ハッ、となった初春飾利は時計を眺め、そこそこの時間を没頭していたことに気付く。 上半身を伸ばし、目元に涙を浮かべた所で、成果を報告する。 「首輪に関する情報はやっぱり厳重にロックされていますね」 エンブリヲの視界に焼き付いた文字列。 ディスプレイに表示されていたイザナミに彼の興味が吸われていた。 ◆ 初春飾利が収集した情報を彼女の口から聞こうとして、間が悪いのか扉が開かれた。 即座にバッグから斧を取り出したエンブリヲは穂乃果の前に出る形となり、彼女達を守るように乱入者へ言葉を投げる。 大変危険な対応ではあるが、その男とは一度遭遇済みであり、彼としても戦いは避けたい所である。 「俺の名前はタツミ……こんな所で群れてないで死んでもらえるかな?」 若干上から目線の笑顔を作り、ニタニタと不気味に近づく青年はタツミと名乗った。 しかし。 「久しぶりですね、タツミさん」 「その豹変ぶり……君は誰だい」 初春飾利は以前にタツミと共に行動をしていた。 エンブリヲはタツミと交戦済みである。 「げっ……既に顔見知りかよつまんないなあ――久しぶりだね、高坂穂乃果」 「え、エンヴィー……」 ロイ・マスタングから聞いたホムンクルス。 高坂穂乃果達を襲撃し、結果として天城雪子と名も知らぬ犬が死んでしまった。 その原因であり、張本人であり、人間の敵であるホムンクルス・嫉妬。 「そうだよ。あの時戦ったお前らが全員生きてるなんて本当に人間は面白いよね。でも、第一号は――お前だ!!」 右腕が巨魁となり、薄汚い緑色に変色し高坂穂乃果へ襲い掛かるも、エンブリヲが斧で防ぐ。 (思ったよりも重い質量だな) などと、声には出さないが余裕を保ちつつ――エンヴィーの後ろに周り、彼の首根っ子を掴む。 「二人で話でもしようじゃないか……なに、悪いことはしないつもりさ」 強引に扉の向こう側へ投げ飛ばし、自分も追い掛ける形で教室を飛び出し、別の教室へ吹き飛ばすように蹴りを放つ。 扉を突き破り、机や椅子を巻き込みながら砂塵を巻くエンヴィーは怒りを覚えた形相でエンブリヲを睨む。 殺してやる、と云わんばかり。キンブリーが死んたことを記念してタツミの姿で一発暴れてやろうかと思えば、とんだ邪魔が入ったものだ。 斧で攻めてくるならば攻撃は大振りになる。その隙を狙えば簡単に首を落とせるだろう。 「このエンヴィーが殺してやる」 「誰が誰を殺すだって?」 「な、いつのま――んああああああああああああああああああああああ!?」 首を掴まれたエンヴィーの身体が痙攣し、甲高い声を教室内に響かせた。 顔に赤みが帯びており、息も早く、身体中に汗が浮かんでいる。 本人は何が起きているか解らないが、己の身体を弄られていることだけはおぼろげな意識で認識していた。 「ホムンクルスでも首輪は付いているのだな」 「ひゃ、い、息が近っ……んっ、ぁ……やめぉ……」 首筋を指で辿り、構造を外見から把握する。 ホムンクルスと云えど枷の見た目は他の参加者と変わらず、同一の物だ。 「無理やり外すことも――不可能か」 「あっ……!ん、もぅ、やめ…………ん!!」 首輪に触れ、強引に引っ張るも密着しており、外すことは不可能だ。 エンヴィーの声も、力に反応するように大きくなり、感情が高ぶっている。 『これ以上の過度な干渉を続けた場合、三十秒後に首輪を爆破します』 「警告か……面白い」 (何が面白いだよ……こっちはその振動で……んんっ) 首輪から発せられた機械的な音声にエンブリヲが興味を示し、エンヴィーが怒りを覚える。 無理やり外すようならば爆破――当然だろう。何せこの枷が殺し合いに置いて大きな要素を含んでいるのだから。 極論、首輪に生命を握られていなければ、無理に従う必要が無いのだから。 「無理やり外すとどうなるか試す――前に一度、情報を整理するか」 エンヴィーを投げ捨てたエンブリヲは踵を返し、教室を後にする。 片付けなど一切ぜずに我関せずと謂わんばかりだ。 残されたエンヴィーは荒ぶる感情に抗いながら、己の状況を整理――出来るのだろうか。 「屈辱だ……このエンヴィーがこんな……こんあっぁ」 身体を折り曲げ、下腹部を始めとする各部分を床に擦り付ける。 屈辱だ。何故、自分がこんな仕打ちに合わなくてはならないのだ、と。 感情を抑えるためにも発散――出来る訳もなく、昂ぶる衝動に身を動かされるばかりである。 「許さない――エンブリヲ」 その瞳は涙の潤いを秘めていながらも、確実に殺意を覚えていた。 【G-6/音乃木坂学院/一日目/夜】 【高坂穂乃果@ラブライブ!】 [状態]:疲労(大) 、戦う決意、悲しみ [装備]:デイパック、基本支給品、音ノ木坂学院の制服、トカレフTT-33(3/8)@現実、トカレフTT-33の予備マガジン×3 [道具]:練習着 [思考・行動] 基本方針:強くなる 0:エンブリヲを待つ。 1:エンブリヲを警戒しながらも首輪などの解析を行わせる。その為の協力はする。 2:花陽ちゃん、マスタングさん、ウェイブさんが気がかり 3:セリュー・ユビキタス、サリア、イリヤに対して――――― [備考] ※参戦時期は少なくともμ'sが9人揃ってからです。 ※ウェイブの知り合いを把握しました。 ※セリュー・ユビキタスに対して強い拒絶感を持っています。が、サリアとの対面を通じて何か変わりつつあるかもしれません ※エンブリヲと軽く情報交換しました。 【初春飾利@とある科学の超電磁砲】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式×2、不明支給品1~2、テニスラケット×2 、幻想御手入りの音楽プレーヤー@とある科学の超電磁砲 [思考・行動] 基本方針:殺し合いから脱出する。 0:エンブリヲを待つ。 1:自分なりのやり方で戦う。 2:エンブリヲと共に首輪を解析、ただしエンブリヲへの警戒は怠らない。 3:白井さん、御坂さんをお願いします… 4:エンブリヲにはばれないように、幻想御手の解析も行う。 [備考] ※参戦時期は不明です。 ※殺し合い全体を管制するコンピューターシステムが存在すると考えています。 ※魔法少女について大まかなことは知りました。 ※ジョセフとタツミとさやかの知り合いを認識しました。 ※DIOは危険人物だと認識しました。 ※御坂美琴が殺し合いに乗っているらしいということを知りました。 【エンブリヲ@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞】 [状態]:疲労(小)、服を着た、右腕(再生済み)、局部損傷、電撃のダメージ(小)、参加者への失望 [装備]:FN Five-seveN@ソードアート・オンライン [道具]:ガイアファンデーション@アカメが斬る!、基本支給品×2 二挺大斧ベルヴァーク@アカメが斬る!、浪漫砲台パンプキン@アカメが斬る!、クラスカード『ランサー』@Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ、各世界の書籍×5、基本支給品×2 不明支給品0~2 サイドカー@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 [思考] 基本方針:首輪を解析し力を取り戻した後でアンジュを蘇らせる。 0:初春から情報を得たあと、再びエンヴィーで実験を行う。 1:舞台を整えてから、改めてアンジュを迎えに行く。 2:広川含む、アンジュ以外の全ての参加者を抹消する。だが力を取り戻すまでは慎重に動く。 3:特にタスク、ブラッドレイ、後藤は殺す。 4:利用できる参加者は全て利用する。特に歌に関する者達と錬金術師とは早期に接触したい。 5:穂乃果、初春を利用する。 6:真姫の首輪を回収した後、北部の研究施設に向かう。 [備考] ※出せる分身は二体まで。本体から100m以上離れると消える。本体と思考を共有する。 分身が受けたダメージは本体には影響はないが、殺害されると次に出せるまで半日ほど時間が必要。 ※瞬間移動は長距離は不可能、連続で多用しながらの移動は可能。ですが滅茶苦茶疲れます。 ※感度50倍の能力はエンブリヲからある程度距離を取ると解除されます。 ※DTB、ハガレン、とある、アカメ世界の常識レベルの知識を得ました。 ※会場が各々の異世界と繋がる練成陣なのではないかと考えています。 ※錬金術を習得しましたが、実用レベルではありません。 ※管理システムのパスワードが歌であることに気付きました。 ※穂乃果達と軽く情報交換しました。 ※ヒステリカが広川達主催者の手元にある可能性を考えています。 ※首輪の警告を聞きました。 【エンヴィー@鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】 [状態]:疲労(中)、賢者の石消費(マスタングとの戦闘で焼かれた分も含めて残り40%)、鳴上の『絆』に対する嫉妬心、オクタヴィアの演奏に対する共感、感度五十倍 [装備]:ニューナンブ@PERSONA4 the Animation、ダークリパルサー@ソードアート・オンライン [道具]:ディパック、基本支給品×2、詳細名簿、天城雪子の首輪 双眼鏡(エンヴィーの支給品)、里中千枝の死体 [思考] 基本:好き勝手に楽しむ。 0:エンブリヲは絶対に殺す。絶対に。 1:放送後にもう一度首輪交換機を訪れてみようかな。 2:色々な参加者の姿になって攪乱する。 3:エドワードには……? 4:ラース、プライドと戦うつもりはない、ラースに会ったらダークリパルサーを渡してやってもいい。 [備考] ※参戦時期は死亡後。 ※ヒルダの姿でタツミからジュネス近辺、さやかについてのことを聞きだしました。 ※首輪の警告を聞きました。 時系列順で読む Back 『男らしく』でいこう Next 小休止 投下順で読む Back 『男らしく』でいこう Next 絶望を斬る 169 僕たちの行方 高坂穂乃果 182 魂の拠り所(前編) 初春飾利 エンブリヲ 162 『嫉妬』 エンヴィー
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/719.html
被害者名 加害者名 死因 凶器 チキ アニ・レオンハート 早乙女乱馬 マレフィセント 焼殺 恋するドラゴン ぬらりひょん 呉キリカ エンヴィー 今泉影狼 ぬらりひょん 出血死 佐倉杏子 佐倉杏子 自爆 ジュエルシード エンポリオ・イワンコフ 美遊・エーデルフェルト 惨殺 如月ハニー エンヴィー 妖魔王キュウビ 巴マミゾウ・ゾルダサバイヴ 消滅 ファイナルベント「エンド・オブ・ワールド」 最期の言葉 名前 セリフ チキ 早乙女乱馬 恋するドラゴン ―――殺されるならお前が良かったよ、チキ 呉キリカ 「織莉子… 今泉影狼 「杏…子…逃げて…」 佐倉杏子 「一人ぼっちは寂しいもんな…いいよ…一緒にいてやるからさ…」 エンポリオ・イワンコフ 如月ハニー 妖魔王キュウビ 「狸と人間風情に!!」
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/7885.html
砕電戦士ヴィード UC 火 (2) 1000+ ヒューマノイド ■ハンター 種族にサイバーとつくクリーチャー ■相手バトルゾーンに種族にサイバーとつくクリーチャー1体でもいれば、このクリーチャーのパワーは+5000される ■スピードアタッカー ■このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない (F)さぁ!祭りの時間だ!! 作者:マイルス 代理作成:まじまん フレーバーの元ネタは声優の某杉田氏です 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mgrpgar2e/pages/2753.html
メニュー>サポートクラス>サイバーオーガン>ヴィークルリンク ☆☆☆☆ 騎乗していれば回避+2、一般スキルもあわせて合計3上昇だ、コストもいらないので使いやすい。 回避キャラは移動力を稼ぎにくいので騎乗と相性が良く、攻撃も当たりにくいので騎乗のデメリットを受けにくい、中々かみ合っているスキルだ。 -- 名無しさん (2018-03-04 03 37 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sin-changerowa/pages/210.html
村に近い雪原にて、一方的な蹂躙……と呼ぶかは少し怪しい状況が起きていた。 黒い薄着の中性的な人物は、退屈そうな目で目の前に倒れる男を踏みつける。 咄嗟に茶のプロテクターを纏ったサングラスの青年は横へと転がり、すんでのところで回避。 雪越しでも地面を伝わる反動は、小柄な少年とは思えない質量の感覚を受ける。 生身の人間が受ければ、ただのダメージでは済まないかもしれない。 勢いのまま起き上がって、なんとか体勢を立て直す。 「あのさぁー、早く死んでくれないか?」 男女とも区別しがたい声色で相手は呟く。 プロテクターの青年は分かっていた。これは遊ばれているのだと。 自分の身体が正面切っての戦闘ができるものではないと言うのは、 早々に出会って最初に交流した際に話してしまったので露呈している。 何度か攻撃は避けることはできたが、あくまでそれは相手が遊び半分。 そういう憐れんだり侮蔑の眼差しを向けられながら戦っている。 そういうのは、彼は嫌と言う程経験している。 「と言うかその身体ヒーローだっけ? 人を守るのが仕事なんだろ? ほら、このエンヴィーは戦争を引き起こしちまった程の大悪党だぜ? ヒーロー様なら、このエンヴィーを倒すのが筋ってもんじゃねえのか?」 彼の身体は確かにヒーローだ。 ただ、ヒーローと言ってもこの身体も結局人並みでしかない。 サトル、またの名を無免ライダー。彼はC級ヒーローであり、 C級とはひったくりと言った一般犯罪者を捕まえるのが主な仕事だ。 月の落下、人格の入れ替え、殺し合い。今までのどんな凶悪な犯罪者や怪人を超えている。 怪人や殺し合いを止めるだけの力なんてものは、当然この身体に備わってなどいない。 「……きっとこの身体の人は、立ち向かってほしいのは分かる。 けど、だからこそこの人を死なせるわけには、俺も死ぬわけにはいかないんだ。」 加えて、彼は───サイトウは元の身体も強くはない。 ただの社会人であり、君の代わりはいくらでもいると言われ、 特別秀でたこともない。身体が強くなったところで根底は変わらない。 異世界に転移しても陰では言われてきたことだ。 優秀なパーティのおこぼれに肖っている存在だと。 否定はしきれない。事実戦士のラエルザは前線を張り、 高レベルのモーロックの魔法、ラファンパンが治癒術を行う。 既に完成されているパーティであるのだから、そう言われても仕方ない。 でも実際は違う。彼は戦士や魔法使いでもないし、治癒術も持ち合わせてない。 武器を振るう筋力はあると言っても、斧を振り回し続けるだけの強さでもなく。 でも、彼は何でも屋をやってた名残で色々できる。鍵開け、修繕、詠唱のサポート。 寧ろ彼がいないとパーティが回らない、なんてことだって存在していたりもした。 いくらでも代わりがいると吐き捨てられた自分にとっての一番の居場所がある。 そこを失いたくないし、同時にこの身体の人だって絶対に死なせたくはない。 だったら何が大事だ。生きることだ。足を引っ張らないよう生き足掻く。 それがサイトウにできるありふれた行為であり、最も大切な事だと。 「鋼のおチビさんみたいな精神か? つまんないこと言ってないで、とっとと死ねば?」 エンヴィーは拳を作る。 サイトウもこればかりは避けられないと悟った。 遊びで今まで当てない程度に手加減されてた物とは違う。 今度は当てる気のある攻撃。経験則から飛び退いたが、 それでも間に合いそうにない。 あくまで彼の力量だけであればの話だが。 急速にサイトウの身体が後方へと下がった。 エンヴィーの拳は空振りに終わり、どういうことかと二人が困惑する。 「おい、大丈夫かアンタ!」 後方へ引っ張られたサイトウの背後にはゴーグルをつけた謎の青い人型。 更に、その背後には黒鎧に身を包んだ騎士が立っていた。 左手に兜を持っており、装備してる途中で駆け付けたのだと伺える。 助けてくれた以上は味方なのは伺えるが、サイトウは思わず目を疑った。 顔の傷が目立つ茶髪の凛々しい女性は、余りにもよく知った顔だったから。 「ラ、ラエルザ!?」 「え? 身体の方の知り合い? えっと悪ぃ、この身体借りてる。」 「あ、そりゃ、そうか……」 俺がそうなんだからそりゃ別人だよな。 何処か落胆したような、消え入る声で小さくサイトウは呟く。 しかしすぐに首をブンブンと振る。精神はラエルザではないとしても、 此処にいる身体は紛れもなくラエルザ。大事な仲間の身体なのは間違いない。 ラエルザは戦士だ。少なくとも自分以上に戦える存在であると。 「ま、少なくともこいつの知り合いってならよぉ〜〜〜……つまり敵でいいんだな、お前は!」 ラエルザのプロフィールを軽く見るに、 悪い奴ではないのだと彼女───空条徐倫は判断した。 先のサイトウの反応は、助けに来てくれた時のようなものだ。 だったらそれに対して害をなす相手が敵であると認識するのは当然だ。 「そうだけど? にしても相変わらず人間って、愚かなことに命かけて───」 「ストーン・フリー!!」 話を聞く気など毛頭ない。 そうと言わんばかりにゴーグルをつけた人型、 彼女のスタンドのストーン・フリーと共に駆け足で迫る。 (因みに兜はサイトウのいる後方へと投げ捨てて拾っていた。) 鎧を付けながらもある程度のスピードで走ることができるのは、 いかにこの身体が異世界で鍛えていたかを伺うことができる。 とは言え、あくまである程度のスピード。人並みの速度とそう変わらない。 五メートルは開いた距離で、拳を構えて右ストレートを叩き込む。 「おいおい、この距離で当たるわけ───」 が、当たった。 いや、エンヴィーが自ら右ストレートに当たりに行ったと言うべきか。 ストーン・フリーは身体を糸状に分解することができるスタンド。 会話の隙に夜の暗がりを利用して、左手を鎧の中でばらして地面を這わせ、 殴る寸前にエンヴィーの背後から糸を手繰り寄せれば、さながらそれは漁の網。 鎧のお陰で左手をばらしてることには気づかれることもなかった、騙しの手品。 しかも殴られたところで網は背後にある。つまりバウンドして引き戻される。 再度右ストレートが叩き込まれる。しかし網はある。即ち、 「オラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」 拳のラッシュが始まると言うわけだ。 全身にスタンプをぶちこむように叩き込み、 渾身の一撃と同時に網を解除して思いっきり吹き飛ばす。 「や、やったのか?」 「いや。なんかあいつなんか変に胴体周り柔らかいんだけど。生身だよな? あれ。」 両手のラッシュだったら最善だったかもしれないが、 右手だけのラッシュで火力は落ちてるにしても、なんか手応えが変だ。 生身の人間を殴ってるのかどうか疑問を浮かべてしまう程に。 ただ、顔面や足の方は殴ってる感覚はしたので無敵でもないらしい井。 「畜生……やりやがったな……ッ! つかなんだよそれ。プライドの亜種かよ!」 事実、顔面はボコボコで血を流しているのだから。 類似した能力に愚痴を零しながら起き上がるエンヴィー。 一応ダメージにはなってるようではあるのだけは分かったが、 それでも破壊力Aだ。自動車をワンパンで止めれる火力のラッシュでこれとは、 あの身体は一体何でできているのか疑問でしかない。 (スタンド使いじゃない? いや、まあ見えなかったらズルだし当たり前か。) 肉体が変わろうとも己の精神はそこにある。 となればスタンドが引き継げることは不思議ではない。 一方で元の戦術が十分に活用できるのはずるい方だ。 ならば、何らかの制限として見えたり干渉できるようになってるのだと察した。 「この、人間如きが!!」 しかし、そんなことを考えてる場合ではなかった。 エンヴィーが右手を翳すと、光の球が何発も発射される。 精度が非常に悪くて殆どがあらぬ方向に飛んで地面を抉るが、 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たると言うもの。何発か徐倫を襲う。 思わぬ飛び道具に防具がまだ装備してない頭部をガードしつつ受けて防ぐ。 着弾と同時に爆発。鎧のお陰でダメージは余りないが衝撃は中々のものであり、 これはプロテクター程度のサイトウの方が受ければ、ただでは済まないと即座に判断。 「おい、逃げるぞ!」 「え、ちょ!?」 切羽詰まった状況なので、返事の有無は問わなかった。 無数の攻撃が飛び交う中、即座にサイトウ(と彼が持ってた兜)を回収。 スタンドの糸を伸ばして近くの適当なものに巻き付けては高速で移動する。 幸いなことに、攻撃の余波で煙が出たのもあってか逃げることはそう難しくはなかった。 【サイトウ@便利屋斎藤さん、異世界に行く】 [身体]:無免ライダー@ワンパンマン [状態]:疲労(中) [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品×1〜3 [思考・状況]基本方針:便利屋にできることは少ないだろうけど、なんとかがんばる。 1:エンヴィーから逃げる。 2:徐倫と行動したい。ラエルザの身体だし放っておけない。 3:ラエルザ(精神)達もいるのだろうか。 [備考] ※参戦時期はオムニバスよりに近いので概念が曖昧の為、 アニメで少なくともモーロックが死亡、またはアンデット化してない時期とします。 ※肉体の参戦時期は深海王戦以降。アニメ版準拠の為村田版になります。 ※名簿に斎藤かサイトウかは採用された場合お任せします 【空条徐倫@ジョジョの奇妙な冒険 第六部 ストーンオーシャン】 [身体]:ラエルザ@便利屋斎藤さん、異世界に行く [状態]:ダメージ(小) [装備]:黒騎士の鎧(兜はスタンドが所持)@グランブルーファンタジー [道具]:基本支給品、ランダム支給品×0〜2 [思考・状況]基本方針:乗る気はない。 1:死んでも戦いって、やれやれって感じだわ。 2:とりあえず逃げる。こっちは状況の整理で忙しいんだよ。 [備考] ※参戦時期は死亡後。 ※肉体の参戦時期は原作が割とオムニバスなので細かい指定はできませんが、 アニメで少なくともモーロックが死亡、またはアンデット化してない時期とします。 「はぁー、はぁー……あ? 逃げられちまったか?」 煙が晴れ、雪景色などなくなるほどに荒れ果てた周囲を見て、 二人の姿がどこにもないことに落ち着いたことでようやく気付く。 チッ、と舌打ちはするものの、実のところエンヴィーとしてはどっちでもよかった。 肉片も残らず倒せているのならばよし、そうでないならいつも通りの手段だ。 そう思いながらデイバックの中から取り出した大きな絵筆を手にしながら、姿が変わる。 と言うより、この殺し合いにおいてエンヴィーの姿がそのままの姿であるわけがない。 此処は精神と肉体は別物になる場所、当然彼もまた別の身体で、今までが姿を変えてただけ。 元に戻れば、水色の肌ではあるものの緑の髪を束ねた端正な顔立ちをしており、 女性が見れば黄色い声の一つもあげるだろう男の姿が現れる。 「ま、いつも通り騙しまくってやるさ。愚かな虫けらどもをな。」 これが本来のエンヴィーによるこの殺し合いにおける姿、ザーボンの身体だ。 手にした絵筆、マジックブラシの力によって姿を別の姿に変えることができる。 条件は面倒だったり小動物もいないとなると逃げるのには向いてないものの、 元の身体でやったような化かし合いについては問題なく可能なので別にいい。 なお、胴体のダメージが少ないのは宇宙服が超質ラバーのお陰で抑えられていたからだ。 「さーてと、悪逆のヒーローでも名乗ってみるか?」 スライムのような半透明の青い色かつ、 赤い瞳の無免ライダーの姿へと変わっていく。 およそヒーローがしていいものではない表情になりながらエンヴィーは何処かへ向かう。 ただ一つ、許せないことはあるにはある。 それはザーボンもまた、変身した姿が醜いのだと。 自分への当てつけをした主催への報復はしておきたい。 もしかしたら、そこを付け入れば彼も味方になる可能性もある。 もっとも、人間を見下すエンヴィーが共闘する相手など、早々ないことだろうが。 【エンヴィー@鋼の錬金術師】 [身体]:ザーボン@ドラゴンボール [状態]:顔面に腫れ、ダメージ(中)、無免ライダーに擬態 [装備]:マジックブラシ@スーパーマリオサンシャイン、フリーザ軍戦闘服@ドラゴンボール [道具]:基本支給品、ランダム支給品×0〜1 [思考・状況]基本方針:いつも通り遊ぶけど、この身体にしやがった主催は殺す。 1:いつも通り場を混乱させる。 2:とんだ嫌がらせをしてきやがるな、あいつら(主催)。 3:変身はしたくねえなぁ。 [備考] ※参戦時期は少なくとも死亡前。 ※肉体の参戦時期は不明。 ※現状の戦闘力は気が発射できるのと、多少パワーが強い程度です。まだ変身はできません。 ※マジックブラシで擬態できるのは現在サイトウ(無免ライダー)とエンヴィー、徐倫(ラエルザ)の三人です。 但し徐倫は黒騎士の鎧での恰好で、その下の恰好までは把握していません。 ※マジックブラシの制約等は以下の通り ①:擬態するには一度エンヴィーが目視で全身の大体を見ていること。 原作から擬態可能なのは自身のみ(本ロワで同作のキャラが参戦し、出会った場合は別) この条件の為、参加者か無機物以外の意志持ち支給品の生物にしかなれない。 ②:擬態中の声は変身した対象と同じになる。 ③:擬態中の戦闘能力や耐久は肉体のザーボン、及び装備に依存。(質量も同じく) ④:プチプチ(汚れから沸く敵)が湧くかは採用された場合企画主の判断に任せます。 ⑤:原作ではどう見ても色が違ってるにもかかわらずマリオが犯人と間違われてることから、 ある程度の認識阻害効果を持つものとして扱う(擬態した対象には色違いの認識が可能)。 ⑥:大きめのダメージを受けると強制的に擬態は解除される。 ⑦:壁に絵の具を塗った場合は壁抜けは可能。長距離のワープは禁止されてる。 【黒騎士の装備@グランブルーファンタジー】 空条徐倫に支給。黒騎士アポロニア・ヴァールが装備している鎧と兜。 全天に轟かせる七人の騎士、七曜の騎士の鎧の一つとなる。 具体的な性能は不明だが、長年継承されながら老朽化をしてなければ、 破損個所も修繕箇所も見当たらない(或いは完全に修復されてる)ため恐らくかなり頑丈。 【マジックブラシ@スーパーマリオサンシャイン】 エンヴィーに支給。オヤ・マー博士が作った発明品の一つ。 絵の具を塗ることができ、絵の具がばらまかれた上にいると沈んでしまう。 沈んでも死ぬことはないが、水で地面を洗うなどしない限り脱出が困難。 擬態する能力もあり、これによって偽物のマリオとしてドルピック島で暗躍していた。 擬態する場合はスライムのような半透明の青い色かつ赤い瞳になる。 【フリーザ軍戦闘服@ドラゴンボール】 エンヴィーに支給、と言うよりデフォルト装備。 フリーザ軍の兵士の標準的な装備の一つで、超質ラバーにより柔軟でかつ頑丈。 ただし本ロワでは原作よりも結構弱体化しており、過信は禁物。 なお、フリーザの外殻をもとに開発されてるとかなんとか。 157 世界のつづき、歌のゆくえ 投下順に読む 159 トップアイドルを目指す少女とワールドダイスターを目指す少女
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/19572.html
へヴィーオブジェクトBlu-ray BOX 発売日:11月8日 『とある魔術の禁書目録』の鎌池和馬原作による近未来バトルアクションのBOX。 未だ戦争がなくならない未来。 超大型兵器・オブジェクトの設計士を目指すクウェンサーと相棒のヘイヴィアは、 オブジェクトのパイロット・ミリンダと出会う。全24話を収録。 2015年10月放送開始。 http //heavyobject.net/ 監督 渡部高志 原作 鎌池和馬 副監督 櫻井親良 シリーズ構成 吉野弘幸 原作イラスト 凪良 アニメーションキャラクターデザイン 渡辺敦子 兵器デザイン 寺岡賢司、明貴美加 プロップデザイン 宮本崇 アニメーションオブジェクトデザイン 株式会社ランドマック 美術監督 黒田友範 美術監督補佐 柳原拓巳 色彩設計 石田美由紀 撮影監督 福世晋吾 CGディレクター 志賀健太郎 CGスーパーバイザー 今義和 モデリングディレクター 足立博志 モデリング 野村果代 特殊効果・ビジュアルアート 向井吉秀、吉垣誠 CG制作デスク 上薗隆浩 モデリングリード 内山洋三 モデラー 木口広喜 編集 西山茂 編集助手 近藤勇二 音響監督 明田川仁 音響効果 小山恭正 録音調整 安齋歩 録音助手 進藤公隆 音楽 井内舞子、井内啓二 アニメーション制作 J.C.STAFF 脚本 吉野弘幸 大河内一楼 横谷昌宏 高山カツヒコ コンテ 渡部高志 櫻井親良 橘秀樹 佐山聖子 二瓶勇一 橋本敏一 菅井嘉浩 鈴木洋平 岡村正弘 そ~とめこういちろう 田中雄一 西島克彦 岩崎良明 演出 櫻井親良 蔵本穂高 佐々木純人 鈴木洋平 高島大輔 橋本敏一 そ~とめこういちろう 篠原正寛 鈴木健太郎 奥野浩行 則座誠 森義博 岩崎良明 渡部高志 作画監督 安野将人 冨岡寛 関口雅浩 大原大 岩倉和憲 柴田志朗 浅川翔 矢向宏志 徳田賢朗 佐野はるか 芝田千紗 上田みねこ 前田義宏 藤部生馬 ハンミンギ 菊池一真 安田祥子 園瀬基 鎌田均 糸島雅彦 逵村六 小林典昭 平良哲朗 大森英敏 吉田肇 徳倉栄一 小川みずえ 粟井重紀 山口杏奈 山本雅章 小渕陽介 青木里枝 吉岡幸恵 前田ゆり子 松岡謙治 坂本哲也 藤井昌宏 冷水由紀絵 謝苑倩 村上雄 橋本真希 林あすか 木本茂樹 梶浦紳一郎 猿渡聖加 森七奈 鶴元慎子 佐藤嵩光 ■関連タイトル へヴィーオブジェクトBlu-ray BOX Blu-ray ヘヴィーオブジェクト Vol.1 初回生産限定版 OPテーマ One More Chance!! アニメ盤 EDテーマ ディアブレイブ アニメ盤 原作小説 ヘヴィーオブジェクト 1 電撃コミックスNEXT ヘヴィーオブジェクトA 01 電撃コミックス ヘヴィーオブジェクト
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/9385.html
ヴィーヴィル(ゔぃーゔぃる) 登場作品 + 目次 アビス 関連リンク関連種アビス 表記ゆれ ネタ アビス 作中説明 レベル 24 備考 - HP 8160 TP 0 物理攻撃力 230 物理防御力 260 譜術攻撃力 266 譜術防御力 273 経験値 68 ガルド 78 耐性 物×0.9 落とすアイテム - 盗めるアイテム - 出現場所 西アベリア平野 (※基準は戦闘ランク:ノーマル。アイテムの数値は入手確率。) 行動内容 回転しながら突進して前方の相手を攻撃する。 尻尾による突きで前方の相手を攻撃する。 2連続のキックで前方の相手を攻撃する。 羽ばたいて風を起こして前方の相手を攻撃する。風属性のFOF(小)を発生させる。 前方の相手を上下に薙ぎ払う火炎放射で攻撃する。4HIT。火属性のFOF(小)を発生させる。 前方の相手を左右に薙ぎ払う火炎放射で攻撃する。5HIT。火属性のFOF(小)を発生させる。 総評 ベルケンド周辺に出現する翼竜型のモンスター。ワイバーンの強化版で体色は薄いピンク色。 周りより強め程度の敵だが、単体でしか出てこないので特に強くもない敵。 報酬も少しくらいしか違わないのであまり戦いたい敵ではない。 ▲ 関連リンク 関連種 アビス ワイバーン ドレイク ファーフニル 表記ゆれ ヴィーヴル ▲ ネタ ヴィーヴィル(仏:Vouiver)とは、主にフランスに伝わるドラゴンの一種の事。 名前はヴァイパー(ラテン語でマムシ)から派生。 こうもりの翼を持った、上半身は女性、下半身は蛇の姿で宝石の瞳を持つとされる。 ▲
https://w.atwiki.jp/bukipedia/pages/172.html
ヴィーキング・ソード ~Viking Sword~ 基本スペックと定義 全長 60~80cm 重量 1.2~1.5kg 地域 西ヨーロッパ 年代 5~12世紀 ロングソードの原型となった刀剣がヴィーキング・ソードである。 中世暗黒時代に、北欧を中心にヨーロッパに広まった、切断を用途とした身幅の広い剣である。 名前の通り、北欧のヴィーキング達が愛用していた武器である。 ロングソードの原型となっている=まだ鋼がなかった時代だったため、必然的に身幅が広く作られている。 「ロングソード 前期型」と同様に刀身に血溝(もしくは樋:ひ)があることと、少々変わった形状のポメルが特徴である。 ガードとポメルに関しては、主に使ってたヴィーキング達が凝った装飾をしているものがあったが、上記CGのように簡素で実戦向けのものも多かった。 場合によっては血溝(樋)の部分にルーン文字(北欧神話で用いられた魔力が込められた文字)を彫っているものもある。 また模様鍛錬という処理によって、剣の表面に蛇のような刃紋が浮かぶことがある。 部位別の呼称 1 剣身:ブレイド(Blade) 2 切先:ポイント(Point) 3 血溝(樋):フラー(Fuller) 4 柄:ヒルト(Hilt) 5 鍔:ガード(Guard) 6 握り:グリップ(Grip) 7 柄頭:ポメル(Pommel) 時代背景 中世暗黒時代に、主にヴィーキングが使っていた武器の一つである。 彼らはヴィーキング・ソード=剣を神秘的で魔力を備えたものとし、それ自身が意思を持っているかのように擬人化していると考えられていた。 また、剣を毒蛇と見立てる描写もあり、これは先の説明にある模様鍛錬による刃紋が蛇に見えることから来ている。 ヴィーキング達とともに、非常に長きに渡って使用された、歴史が長い武器である。 これを長くしたものがロングソードの原型となったという説がある。 使用用途 「ロングソード 前期型」と同様の構造なので、基本的に断ち切ることが主な使用用途となる。 ヴィーキング達のような荒っぽい戦士に使われたため、比較的タフな構造をしているのだが、やはり限度はある。 硬いものを殴ったりすると、ロングソードと同様に折れると言うより曲がってしまう。 そのため、あまり硬いものを無理して斬ろうとしないよう心がけたい。 2010年 2月2日更新 参考文献 ・ウェブサイト wikipedia ・文献 新紀元社 武器事典 市川定春 著 新紀元社 武器と防具 西洋編 市川定春 著 新紀元社 図解 近接武器 大波篤司 著 新紀元社 武器甲冑図鑑 市川定春 著 ダイヤグラム・グループ 武器―歴史、形、用法、威力 田島優 北村孝一 著 幻冬舎コミックス 図説 武器だもの 武器ドットコム 著
https://w.atwiki.jp/eldersign/pages/1019.html
しかし彼を最も怯えさせたのは、そいつに全く皮膚が無いということだった。 赤い生肉の表面には黄色い静脈が走り、タールのような黒い血が流れている。 そいつが動くたび、馬の手綱のような白い腱がねじれ、伸び、収縮するのが見えた。 ――Scottish Folklore ステータス ※個体値0のステータスを表記しています。 No ファミリー モンスター名 種族 タイプ アビリティ スキル 207 妖精 ナックラヴィー - 馬 潜行耐毒 ファージポイズンストリーム(潜在) カード 原/亜 レア レベル HP 攻撃 魔力 防御 命中 敏捷 属性耐性 状態耐性 原種 銀 Lv.1 2900 1200 100 200 900 700 炎耐性20冷耐性-20 睡眠耐性5魅了耐性7 Lv.50 4584 3000 250 500 2250 1750 亜種1 金 Lv.1 3000 1300 200 300 1100 800 炎耐性30冷耐性-30 Lv.70 5196 3900 600 900 3300 2400 亜種2 金 Lv.1 2900 1200 200 200 1100 1000 Lv.70 5022 3600 600 600 3300 3000 Illustrated by 入手方法 通常個体期間限定ショップ「海辺の妖精」 備考 スコットランドの伝承に登場する水妖の一種。→wiki 馬のような胴体に人のような上半身が付いているが、豚のような鼻面と長く裂けた口、ぎらぎらとしている赤い大きな一つ目、前足の周りに肉厚のひれを持つ 背中には大男の上半身が乗っている。足はなく両手が地面に届くほど長い 皮膚はなくむき出しの筋肉が脈打っている。黄色い血管の中を黒い血が流れているのが見える 毒のいきを吐くが、淡水をかけると追い払える 海藻を焼いた臭も嫌うが、激高しモータシーンという馬の病をばらまく コメント 名前 コメント 妖精 潜行 耐毒 馬
https://w.atwiki.jp/hoyoworkswiki/pages/864.html
キャラの基本情報 これは無知なヴィーザル、これは聡明なヴィーザル。 これは煌びやかな夜、これは静かな夜。 ランタンが眩しく光る、ランタンが微かに光る。 そんな夜の中、魔女は普通の奇跡を起こしながら進む。 親ページ ヴィーザル スキンの基本情報 装着可能装備 ヴェイダーの復讐 ヴェイダーの復讐・囁