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登録日:2016/12/30 Fri 18 09 45 更新日:2024/07/01 Mon 08 06 06NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 オベリスクブルー クリアー・ワールド ダークネス 二十代様がみてる 僕たちずっと一緒だったじゃないか 嘘項目 孤高の天才 成瀬誠 捏造 藤原優介 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王登場人物項目 そうだよ…ずっとボクたちは… 一緒だったじゃないか 藤原優介とは『遊戯王デュエルモンスターズGX』に登場するキャラクター。 CV.成瀬誠 遊城十代の同級生で所属寮はオベリスクブルー。 嫌味な生徒や傲慢な生徒の多いオベリスクブルーには珍しく、物腰が柔らかく誰にでも好かれるタイプの少年。 十代や三沢を目の敵にしていたブルー時代の万丈目とは対照的に彼らとも物語序盤から打ち解けていた。 普段は穏やかな性格だが正義感が非常に強く仲間想いであることからカミューラのような卑劣な相手には怒りを露わにする場面も。 デュエルの実力は相当のものであり、あのカイザーや吹雪を遥かに凌ぐ才能の持ち主と作中では評されている。 実際に在学中のカイザーも緻密に練られた藤原のデュエルタクティクスを高く評価していた。 また、切れ長の目をした線の細いタイプの高身長イケメンであるため女生徒からの人気も非常に高い。 一方でウェーブした緑色のロングヘアが印象的なせいか視聴者からは『ワカメ』呼ばわりされていたりいなかったり。 十代や万丈目と同様にデュエルモンスターズの精霊を見ることが出来、パートナーであるオネストとは互いに信頼関係で結ばれている。 離れて暮らす両親とはとても仲が良く、長期休みには必ず実家に帰省しているらしい。 同級生の藤原雪乃とは親戚関係。 作中での活躍 【一期】 第一話で高等部の編入試験を見学に訪れた際に十代や翔と出会う。 同級生の多くが十代はクロノスに敗北するだろうと確信していた一方で藤原はデュエルの流れから十代の実力を見抜いていた。 高等部での生活がスタートすると格下の寮に所属した十代達にも気兼ねなく話しかけ、すぐに彼らと友人関係に。 十代や三沢と同じくノース校との対抗戦の代表候補に選ばれるも勝負事は苦手とのことで辞退してしまう。 セブンスターズ編では七星門の鍵を校長から託され、刺客の一人であるダークネス吹雪と対決。 激戦の末にオネストで真紅眼の闇竜を撃破して勝利し、吹雪をダークネスの呪縛から救い出した。 このデュエル以後、吹雪とは年齢の垣根を越えて親友とも呼べる間柄になる。 【二期】 一期同様に十代達と行動を共にする。 親しみやすい性格のおかげか新しく仲間に加わった剣山からも先輩として頼られていた。 また、プロデュエリストであるエドも藤原のデュエルの腕前に一目置いていた節がある。 光の結社編では精霊と心を通わすデュエリストであるため斎王に狙われるがオネストとの絆によりこれを退ける。 斎王も藤原を光の結社に引き入れることは困難と判断したようで以後は手を出してくることはなかった。 ジェネックスでは多くの生徒やプロデュエリストを打ち負かすも十代と斎王の最終決戦を見守っていたため優勝は逃してしまった。 【三期】 他校でも強豪デュエリストとして藤原の名前は知られているらしく、アモンやコブラから警戒されていた。 天真爛漫なヨハンや面倒見の良いジムとはお互いに性格が近いためか比較的早く打ち解けて友人関係に。 アカデミアが異世界に転移した際にはコンピュータの扱いに慣れているという新たな一面を見せて活躍。 異世界から帰還する手段を探す三沢のサポートやヨハンとヘルカイザーのデュエルのセッティングを行った。 また、両親と仲が良く暖かい家庭に育ったためか、マルタンのことで悩むナポレオンの相談に乗っていた。 ヨハンを探しに訪れた異世界ではオブライエンやジムと行動を共にしていたおかげでブロンの魔の手から逃れる。 万丈目達の消滅後、翔に辛辣な言葉を浴びせられた十代のメンタルを案じていたが声をかけられないままその場を去ってしまった。 それからしばらくは仲間達と別れて一人で行動していたが、覇王との戦いの際にはオブライエンに合流して覇王城に突入。 覇王の配下であるガーディアンバオウをデュエルで圧倒するも一瞬の隙をつかれて逃亡されてしまった。 その後はオブライエン、エド、カイザーと仲間達が次々と消えていく中で最後まで消滅することなく十代を見守り続けた。 【四期】 以前からプロの世界にスカウトされていたらしく仲間内では早々に卒業後の進路が決定。 そのため四期全体を通じて将来のことで悩む仲間達のために奔走する場面が多かった。 オネストの力によって学園に迫る闇の力をいち早く察知し、十代と共にダークネスに立ち向かうことに。 十代からの信頼はかなり厚いようで、オブライエンからの連絡を受けた十代が童実野町に出向く際にはアカデミアのことを任されていた。 その期待に応えるかのようにアカデミアに押し寄せてくるミスターTの大群を次々に打ち倒していった。 吹雪が再びダークネスの力に囚われてしまったことや彼が一連の事件の黒幕だったことを知った時は流石に動揺していたが、 もう一度彼を救い出すためにデュエルを挑む。 新たなレッドアイズやクリアーワールドの圧倒的な力で敗北寸前まで追い詰められるも最後のドローでオネストを引き当てて勝利を掴み取った。 卒業後はプロデュエリストとして連勝記録を更新しているらしく、5D sの時代でも多くのデュエリストに憧れられている模様。 使用デッキ フェイバリットカードであるオネストを中心に据えた天使族モンスタービートダウンデッキ。 破滅の女神ルインや天空騎士パーシアスといったエースモンスターをオネストやダグラの剣などで強化して攻めるのが主な戦法。 下級モンスターはリクルーターとしてお馴染みのシャインエンジェルや天使族を強化するフレイヤなどを愛用している。 魔法罠もやはり作中で使用したものは天使族や光属性をサポートするものが中心。 特に一枚しか投入されていないオネストを再利用するために光の召集を発動するデュエルは非常に多かった。 死者蘇生やサイクロン、天使の施しといった汎用カードを使用する場面も。 藤原の使用したカードの多くはデュエリストパック藤原編やストラクチャーデッキ閃光の波動に収録されている。 今となってはどちらも絶版だが、当時としてはキャラクターデッキを組むのはかなりお手軽な部類であったと言えるだろう。 やだなぁアニヲタくん……ボクのこと忘れちゃったの? ボクだよ、藤原優介。ずっと一緒に追記・修正してきたじゃないか。 ずっと……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……[オネスッと] -アニヲタWiki- 「俺にそんな小細工は通用しない」 藤原優介とは『遊戯王デュエルモンスターズGX』に登場するキャラクター。 CV.成瀬誠 デュエルアカデミアのオベリスクブルー所属の男子生徒。 作中で初めてその姿が登場したのは四期序盤でのこと。 藤原の精霊であるオネストが数年前に行方不明になった主人の手がかりを探すべく藤原に化けてアカデミアへと潜入。 アカデミアを隅々まで調べつくすために自身の持つ精霊の力によって万丈目や明日香達の記憶を操作。 入学からこれまで三年間を共に過ごしてきた同級生の藤原優介という設定を植えつけることでお馴染みの仲間の一人として振舞っていた。 それまで寮に引きこもっていた十代のことも洗脳しようとしたがユベルと同化した十代にはまったく通用せず逃走。 また、洗脳の効力自体はそれほどでもないようで、ふとした瞬間に万丈目や翔が藤原の存在を疑問に思うことも。 まぁ斎王のマインドコントロールを跳ね除ける剣山を洗脳出来ている時点で十分凄いのだが……。 あまりにナチュラルに仲間たちの中に溶け込んでいたため、放送四年目にして新たな同級生キャラが登場したのかと視聴者を困惑させた。 「あれ? 俺、先週のGX見逃しちゃったか?」と誰もが思っただろう。 「あれ? 三沢イケメンになったな」「隼人ダイエットしたのか」などと勘違いした視聴者もいるとかいないとか。 本物の藤原は十代達よりも二歳年上で吹雪やカイザーの元同級生。 親友である吹雪曰く天才と称される彼やカイザーを遥かに凌ぐほどの才能の持ち主だったらしい。 だが闇の力に関心を持った藤原はダークネスの世界へ入り込むための儀式を行い、その結果行方不明になってしまう。 吹雪の所持するダークネスの仮面はこの儀式の際に藤原が使用し残していったものである。 ダークネスの世界に消えたことで吹雪の藤原に関する記憶も四期まで完全に失われていた。 ダークネスによるアカデミア侵攻の際にミスターTを率いて吹雪の前に本物の藤原が登場。 かつて自ら行った儀式によって闇に飲み込まれた藤原はダークネスとの一体化を果たしていた。 さらに世界中の人間が次々に消滅し、周囲の人間の記憶からその存在ごと抹消されてしまう怪事件の黒幕が藤原であったことが判明。 「個性を持つから影響を受ける。そんなものはいらない。個を無くし、全てをダークネスの元に…!」 要するに全ての人間をダークネスの世界に取り込んでありとあらゆる意識を統合することが藤原の目的だったわけである。 個が消え去ることで他者との争いも諍いも起こらず、喜びや苦しみといった感情を皆で共有出来る世界こそが藤原にとっての究極の理想らしい。 消滅した明日香達を取り戻そうとする吹雪の挑戦を受け、かつての親友同士でのデュエルがスタート。 藤原はクリアー・バイス・ドラゴンやクリアー・レイジ・ゴーレムといったクリアーモンスターで吹雪を圧倒。 墓地確認を禁じるメモリー・スナッチャーと記憶を奪う自身の力を合わせて墓地の真紅眼の黒竜を封印するというトンデモ戦術までも披露してみせる。 フィールド魔法クリアー・ワールドの効果によって吹雪の攻撃宣言すらも封じてしまう。 藤原にいくら追い詰められようとも友や妹を救うことを諦めない吹雪はバーストブレスでクリアー・バイス・ドラゴンを破壊。 闇の量産工場で真紅眼の黒竜を墓地から回収し、黒竜の雛をリリースすることでそのまま特殊召喚。 攻撃を封じられるのならばと黒炎弾を発動し藤原のライフポイントを一気に200まで現象させる。 それでも自らの勝利を確信している藤原であったが続く藤原のターンで真紅眼の黒竜が破壊されるのと同時に吹雪はレッドアイズバーンを発動。 レッドアイズバーンは真紅眼モンスターが破壊された時、互いのプレイヤーへと破壊された真紅眼の攻撃力分のダメージを与える罠カード。 かつてダークネスに堕ちていく藤原を止められなかったことを悔やむ吹雪は自らのライフをも犠牲にして藤原を救う道を選んだのである。 親友を想う吹雪の覚悟によりデュエルは引き分けに終わり、ダークネスの野望は潰えたのであった……。 さぁ、一緒に追記・修正しよう……藤原……。 君もボクの掛替えの無い絆の一つ……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……[Join!] -アニヲタWiki- 「吹雪、これがお前の心の闇か」 デュエルは引き分けに終わった……かと思われたその瞬間、突如これまでのデュエルシーンが逆再生で巻き戻され始める。 なんとバーストブレスを発動してから引き分けに至るまでのことはかつて親友を救えなかった吹雪の心の闇を覗いた藤原の脳内映像だったのである。 初見の視聴者は間違いなく混乱するだろうがスタンド攻撃を受けたわけではないのでご安心を。 実際のデュエルが再開し、先ほどまでの映像通りにバーストブレスでクリアー・バイス・ドラゴンを破壊しようとする吹雪。 しかしクリアー・バイス・ドラゴンは自身を破壊する効果を無効化する効果を持っており、バーストブレスは不発に終わる。 クリアー・バイス・ドラゴンの攻撃で真紅眼の黒竜は破壊され、結局吹雪は敗北して消滅してしまうのだった……。 余談だが作中ではこの藤原戦が吹雪のラストデュエル。 負け続きの彼もそろそろ勝ってくれるのでは、という期待も虚しくシリーズでの通算成績は五戦五敗というなんとも言えない結果に。 「やった!吹雪さんが遂に負けなかった!」と狂喜乱舞した全国数百万人の吹雪さん&真紅眼ファンの心中お察し致します。 しかも悲しいことに、OCG版でのバーストブレスのドラゴン族モンスターをリリースする処理は効果ではなくコスト。 クリアー・バイス・ドラゴンの効果で発動を無効にしようがしまいが真紅眼の黒竜はフィールドからいなくなるのだ。 つまり藤原は追撃が出来なくなり、少なくともこのターンでの吹雪の敗北は無かったことになる。 そして藤原の見た吹雪の闇の中の通りにお互いがカードを引いていた場合、理論上ではあるが勝てないまでも、引き分けに持っていくことは十分可能だった。 吹雪に圧勝した藤原は自分にとって最後の障害となる十代とヨハンの二人を相手にデュエル。 実質二対一の戦いだが、十代&ヨハンはタッグ扱いではなく互いを攻撃することも出来る三つ巴のサバイバルルール。 ライフも共有ではないため本来であればタッグを相手にするよりも厳しいはず……。 しかし藤原はこのルールを逆手にとり、十代との決着を望むヨハンを煽って二人を仲間割れさせようと目論む。 藤原の巧みな話術にあっさりと乗せられてヨハンは十代を攻撃してしまう。 藤原の企みは見事成功し十代とヨハンの友情を引き裂いた……かに思われたが実はヨハンが十代を攻撃したのは作戦のうち。 確かにヨハンは十代に勝ちたいという想いを抱いていたが、ヨハンにとっては十代の支えとなって世界を救うことこそがもっとも優先すべき目的だったのだ。 絆で結ばれた二人への怒りと戸惑いから怒涛の攻撃を始める藤原だったが、最後は十代とヨハンの絆の象徴であるレインボーネオスを召喚されて敗北。 十代やオネストの必死の呼びかけによって本来の自分を取り戻した藤原はダークネスの力から無事解放された。 このデュエルの中で藤原がダークネスの力を求めた理由が判明。 まだ幼い頃に両親を亡くして天涯孤独の身になった藤原は親しい人間との絆を失うこと、つまりは自分を忘れられてしまうことを恐怖するように。 成長した藤原はアカデミアに進学し、精霊のオネストや友人の吹雪や亮達に囲まれながら楽しい学園生活を送り始める。 しかし、仲の良い友人が増えれば増えるほど両親の死によって感じた恐怖はひたすら膨れ上がっていくばかり。 やがて精神的に追い詰められた藤原は「どうせ忘れられるのならこちらから忘れてやる」という発想に辿り着き、ダークネスの力を渇望し始めてしまう。 その後は吹雪が把握している通り特待生寮の地下での儀式によってダークネスの世界に入り、人々の記憶から消え去ることに成功した。 そのため1期でのセブンスターズの戦いが終わっても唯一帰還しなかった特待生メンバーであった。 元々は心優しい性格なのか、ダークネスの世界への扉を開く前にオネストを巻き込むまいと彼をカードケースの中に大切に保管していた。 実験を行おうと鬼気迫った顔で寮のフローリングを削って魔方陣を描いている姿は中々にシュールだが。 ヨハンと共にダークネスの世界に飲み込まれてしまうが、十代とダークネスの決着後に帰還。 卒業パーティーに出席し、自分の罪を悔いて吹雪達に心からの謝罪をしていた。 ちなみに藤原は吹雪同様一年生の時に失踪しているため物語終了時点で二十歳の高1ということになる。 アカデミアに復学したのかは定かではないがデュエルが強ければそれで食べていける世界なのでいくらでも道は切り拓けるだろう。 使用デッキ クリアー・バイス・ドラゴンを中心に闇属性のクリアーモンスターを使用。 相手モンスターの攻撃力を倍返しにするものやデッキを破壊するもの、バーンダメージを与えるものとその効果はバラバラ。 但し全てのモンスターが「フィールドに表側表示で存在する限り闇属性として扱わない」という効果を共通して持っている。 つまりはフィールド上ではクリアーモンスターは属性を持たないため後述のクリアーワールドの影響を受けずに済むわけである。 感情の煩わしさから解放されるために個を消し去ろうとしていた藤原の思想を体現したモンスターと言えるだろう。 後にクリアー・バイス・ドラゴンのみOCG化されたが「クリアーワールドの影響を受けない」という効果に改変されてそのまま闇属性モンスター扱いである。 藤原最大の切り札となるのがフィールド魔法クリアー・ワールド。 炎はダメージ、光は手札公開……といった具合にそれぞれのフィールド上に存在するモンスターの属性によってデメリットが及ぼされる厄介な効果。 藤原はこの効果を『ネガティブエフェクト』と呼んでおり、自分自身は巻き込まれないようにクリアーモンスターを併せて使用している。 これらの属性に対するデメリット効果は藤原曰く個性を持つことに対する罰らしい。 その他に吹雪の墓地を封じるためのメモリー・スナッチャーや、十代とヨハンを同士討ちさせるために、属性を変化させるアトリビュート罠カードなども使用している。 なお、ダークネスの力を得る前の藤原本来の使用デッキは不明。 ただしアニメ版オネストの効果を考えるとレベル7以上の戦士族モンスターを使用するデッキだったはずである。 案外、ダークネスに囚われずにそのまま最上級生になった場合、十代の先輩として頑張れていたかもしれない。 追記する者よ、修正する者よ、閲覧する者よ……全てを認めよう! 俺がその心の闇を受け止めてやる!ダークネスと一つになるのだ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ついに彼の項目もたったか。クリアー・バイス・ドラゴンで月鏡の盾が装備された相手モンスターを攻撃するとわりととんでもないことになって楽しい。 -- 名無しさん (2016-12-30 18 40 54) 遊矢と柚子がいつ生まれたか記憶にないってシーンで、この人と月島さんを思い浮かべた人は多いはず -- 名無しさん (2016-12-30 19 09 51) 藤と「ゆう」しか合ってないのに藤木遊作の名前を見たときに既視感を覚えた -- 名無しさん (2016-12-30 19 11 53) ↑自分も同じ。新規記事で名前見た時アニメまだなのにもう主人公の記事できたのかと勘違いした -- 名無しさん (2016-12-30 19 20 23) シドニー・マンソン、ソニックウォリアー、月島さんみたいな感じになってるw -- 名無しさん (2016-12-31 00 46 15) 藤原優介が大好きだから記事ができて嬉しい。カードがOCG化してくれればもっと嬉しい。ああ、してください、お願いしますKONAMI -- 名無しさん (2017-01-09 01 38 07) 元々は暗黒騎士ガイアかサイレントソードマンでも使ってたのかな -- 名無しさん (2017-01-09 09 56 52) こんなにシリアスなキャラクターだが、顎になんか付けてるので関節症だの髪型からワカメ呼ばわりされる不憫な男。 -- 名無しさん (2017-01-17 21 16 44) ↑×2 アニメ版やOCG版のオネストを折衷させると、エースモンスターがレベル7以上である光属性・戦士族デッキの可能性が -- 名無しさん (2019-11-10 04 52 44) 吹雪の方に城之内要素があることを考えるとギルフォードザライトニングや剣聖ギアフリードとか -- 名無しさん (2023-07-01 11 19 48) まさかのアニクロにてクリアーシリーズOCG化。クリアー・ウォールが魔改造されてクリアー・ワールドのネガティブエフェクトを相手に全適用するとかかなり思い切った改変したなwそれでも展開の妨害が出来ない分「ちょっと面倒だな」程度で済む今の環境だと厳しいですね… -- 名無しさん (2024-05-10 12 27 14) 遂に大幅なテコ入れが… -- 名無しさん (2024-05-10 12 27 40) ついにocg化キタ~!!! -- 名無しさん (2024-05-10 12 42 00) 名前 コメント
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武器 彩符「彩光乱舞」 性能 攻:SS 命:S 回:10 EN:140 効果:無し 入手方法 彩符「彩雨」がランクアップ 派生前 派生前彩符「彩雨」 派生後 派生後なし 武器データ 誰か入れてw 編集者 無双
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前回からの続き 「来週号よりギョク・セイ先生の新作がはじまります。乞うご期待!」の予告が掲載された次の号から連載が開始。ギョク・セイがついに重い腰を上げ、執筆に至る。 過去ログ 千休さん 続・千休さん 新・千休さん 千休さん フーテンの石尊 プロローグ 一方的な言葉のみが記された手紙が送られてきたのは、新しい年が明けてすぐのことであった。「中村先生が連載を放り投げました。つきましては今月20日までに記事のプロット案を仕上げた上で、社までお越しください」と書かれている時点で、私に拒否する権利は当然ながら存在していない。溜息を吐きながら、机に向かうと原稿用紙を広げた。机に向かったのは執筆に入るためというよりは、原稿用紙を取り出すためとか、溜息をつくために存在している行為ではないだろうか。そんなことを思いながらも、ペンを取る他は無い。 戦後まもないこの時期に、メジャな雑誌で連載などにありつけるわけもなく、私のような売れない作家は著名な作家のおこぼれに預るような生活であった。カストリ雑誌と呼ばれる一連の雑誌で、筆名でオカルト記事を書いたり、行ったこともない土地のことを紹介したり、そして今回のように突然、売れっ子作家が連載を放り投げた時の代原やゴーストライターになったり。そういう執筆活動を繰り返していると自分自身が磨耗していく感じがよくわかる。 (・・・もう、この辺が潮時かもしれない) 日差しが入り込んでくる窓の外をぼんやりと眺めているうちに私はそのような気持ちになっていった。今までは自分自身に対して逃げてはいけないと強く言い聞かせてきたのに、庭木の木漏れ日を受けながら、机に向かい畳に座っていると、生来の臆病が頭をもたげてきたようだ。 (・・・仕方ない。あの話を書くか) 西洋の阿片をやりコカインを打つ探偵と騒ぐだけの外科医の作品のように、自らの体験記を書くことは、どうしても嫌悪感があった。しかし、既に放り投げようとしている執筆をまともな話で埋めるぐらいであったら、友人である晋右衛門の奇怪で且つ珍妙な話でも世に発表してやろうではないか。そう自分自身を奮い立たせると視線を窓から机の上の白紙へと向けたのであった。 登場人物 千休 新聞記者。シェアを拡大している新聞社に勤めている。事件の話を耳に入れては、駆けつけるが、作品の中ではそれだけの役目といえば、それだけの役目。晋右衛門に情報を提供してくれる。あと、最近、結婚した。結婚式は盛大であったが、出席者の中には政争渦巻く人間達も居たりするところと食事の美味しさのほうが目を引いた。そのうちゴルフを始めて、葉巻を嗜むようになるのではないかと思っているが、どうだろう。 千休の嫁 板尾の嫁みたいな感じで登場かと思いきや、普通に初登場してきた。とりあえず晋右衛門のことを「カッコイイ」と発言して、晋右衛門がかしこまったという逸話が残されている。 晋右衛門 私立探偵。軍団探偵事務所のオーナー兼探偵。トレンチコートを羽織りながら、現場に直行する。ハンチング帽はかぶらない。虫眼鏡を片手に、現場に落ちているゴミや粉を拾っては袋に入れるが、それを事件解決に活用したことはない。柔術とかをやっていたら色々と役に立つのに、そんなこともないので事件は会議室で起きて欲しいと思っている。ギターは現場に持っていかないタイプらしい。そこはロックではない。今年はついに年賀状が3通しか来なかったようだ。 ギョク・セイ 売れない作家兼軍団探偵事務所の小間使い。作家としては中村先生の代原の人ということに世間ではなっている。貧乏人なので、探偵事務所のバイトを始めたが、お客が来ない事務所ということに後から気付いてしまった。お客さんに出すお茶がありません。お客さんに出すお菓子がありません。あんぱんが好物。たまに事件の捜査に駆り出されるけど、基本的に事務所で留守番をしている。 石尊 怪盗。ということになっている。でも物を盗まないし、金を盗むわけでもない。軍団探偵事務所に出入りをしては、面白そうな事件の情報を勝手に掻っ攫っていく。そういう意味では怪盗か。そのまま普通の人間では物理的に入りにくいところに侵入し、何かしら探ってきてくれるので、事務所としては重宝している。もちろんタダではなく、金平糖と引き換え。たまに月餅になる。普段は路上で絵を売っている。背が高いので目立つ。防御力を上げるために首を布で覆っている。 那須野妙 東京の街で活躍する何でも屋。金次第で殺しも引き受けるが、全ては本人の気分次第というのが、依頼する側としては玉に瑕。時に慈善行為もしているらしいけど、誰も見たことがない。ゴミ拾いをしているのだろうか。その正体は何百年も生きた黒猫で、学名はフィリッポヴナ。晋右衛門は吐き捨てるようにナスターシャと呼ぶ。ちなみに作者はリアル・ナスターシャに先日、地下鉄の駅ですれ違った。歳を取ったなあ、と感慨深いものがある。化け猫でも歳を取るのであり、そっくりそのまま自分自身に返ってくる話である。歳を取った。 渡辺恒夫 通称、ナベツネと呼ばれる豪商にて、千休の永遠の上司。葉巻を愛し、相撲を観覧する。こいつも妖怪じゃないか?と思ったりもする。今回のシリーズでは、彼が那須野に盗みを依頼したことから話は大きく展開していく・・・らしい。それにしても抑えは区瑠雲でいいの? 天皇(ヒロヒト) 千休さん(ファンはファーストと呼ぶ)以来の登場になる。何故かイケメンで、別人のように話すスピードが早い。研究はモダン・アートをしており、普段はフィールドワークと称し、美術館や博物館を訪ねたあと、SPを振り切って街を闊歩する。ただし、事件は解決しない。そんなに徳田新之助ではありません。なおフィールドワーク中に必ず妙嬢に出会うので、今回は本編に出ずっぱりである。 橋爪先生 またもや登場。今回は京都から出張中。もちろん好物は赤カブ。京都で盗まれた宝石の足取りを追って、東京へとやって来た。晋右衛門と連携を取って、捜査にあたればいいものを、事務所に来ては茶を飲んで帰るだけになっている。したがって、普段はギョク・セイが話し相手。 ダグラス いわゆる一つのマッカーサーという人。グラサンとパイプがトレードマークで、ナベツネとキャラが被っているのが悩み。「美味い鯛焼き屋教えてくれよ」と聞きに天皇の家で行った時に、撮った写真が新聞に掲載される。ダグラス、リラックスし過ぎ。でも、カストリ雑誌を潰そうとしているので、ギョク・セイにとっては生活の糧を奪おうとしているやつに見える。 石輝 千休寺に行くべきか、どうかでまだ悩んでいる。仕方ないので彼自身が教祖になればいいじゃないか、とか思うのだが、それはそれで面倒臭そうだ。石尊の兄。 石恵 石尊の弟。やはり路上で絵を売っている。そういう点では兄は商売敵。しかも兄より上手い。 石魁 石尊の弟。たぶん、路上で絵を売る、と思う。 尾理是 もちろん晋右衛門の肩にいる。麹屋の息子の肩には一匹はいるのだ。相変わらずの大人気。 中村先生 本編では名前だけ登場。連載を途中で放り投げてはギョクセイに代原を出させる人。次の締め切りは3月末です。 目次 第1話 東京の街には太陽と雨が降っての巻 第2話 東京の街に千休が事件を追いかけるの巻 第3話 東京の街に難事件が発生し、千休が困るの巻 第4話 東京の街の難事件で千休が軍団探偵事務所を訪れるの巻 第5話 東京の街の軍団事務所の朝は早いの巻 ↑新生千休さんは時代が第二次大戦後、場所が東京と相成った。ここに初めて主人公が千休本人となり、まさしく奮闘編となるのかとファンの誰もが思ったに違いない。しかも、石尊が5話過ぎたところで全裸になっていないどころか、登場すらしていないのである。中村先生路線を大きく無視したこの連載に誰もが注目する結果となった。 第6話 軍団事務所の小間使いギョク・セイ登場の巻 第7話 ギョク・セイ曰く「晋右衛門先生は来るかどうか知りません」の巻 第8話 そのころ晋右衛門は中華料理屋で飯を食うの巻 第9話 食べたはいいが晋右衛門は無一文だったの巻 第10話 やっぱり晋右衛門は皿洗いをするの巻 ↑あっという間に視点が晋右衛門へと移り、千休の居場所はなくなってしまった。そして性懲りもなく晋右衛門に無銭飲食をやらせたので、またもや出版社への苦情の問い合わせが相次ぐこととなった。しかし、ファンは「そりゃ晋右衛門だろう」とほとんど問題にしなかったという。いや、見てみなさい。ルフィだって金払っていないときがあるじゃないか。 第11話 ようやく解放された晋右衛門は街をぶらつくの巻 第12話 街では石尊が絵を売っていたの巻 第13話 やっぱり売れていないの巻 第14話 背景を記号化し過ぎたの巻 第15話 晋右衛門が石尊の絵を路上で批評するの巻 ↑ここにおいて、一連のシリーズでほとんど主役ともいえる石尊が初登場する。今回は路上で絵を売るという何とも中途半端な役どころであり、ファンの皆は若干の失望を覚えたという。しかし、石尊の活躍は、もちろんこんなものではなかったのである。 第16話 仕方なく探偵事務所を出た千休の巻 第17話 でも、ばったりと晋右衛門に出会うの巻 第18話 千休、晋右衛門に石尊を紹介されるの巻 第19話 石尊は期待の新人です、の巻 第20話 千休、路上で晋右衛門に難事件の相談をするの巻 ↑ようやく探偵ものらしくなってきた、と作者がほくほくした回である。千休、晋右衛門、石尊といった主役級の面々が勢揃いをし、事件の初発の情報を共有しあう。まさしく、読者はこれから訪れるであろう推理合戦に楽しみを覚えるのである。問題はこの時点で作者は何のトリックも考えていないことであった。やれやれ。 第21話 東京を騒がす那須野妙の巻 第22話 一部では大人気の彼女の巻 第23話 「たまに慈善活動もする」というのはマスコミの弁の巻 第24話 晋右衛門と那須野はその昔、因縁があったりするの巻 第25話 千休、那須野事件について考えるの巻 第26話 晋右衛門、憤りながら事件は「俺が解決する」の巻 第27話 ようやく事務所に帰る晋右衛門の巻 第28話 ギョク・セイが新聞広告を見つけるの巻 第29話 「来週火曜日の夜、盗みにあがります」の巻 第30話 晋右衛門、ニヤリと不気味な笑いをするの巻 ↑そしてついに千休さんシリーズ初のヒロインが登場することになる。「今までは男だからけで暑苦しかったんだ」とはgyoxayの言い分である。これまではギャグ路線であったがゆえにヒロインなど必要としていなかった中での大ヒットであったことに対し、突然のヒロイン登場には往年のファンもさすがに物申す気になったようで、出版社には苦情の電話の嵐であった。「俺の石尊を返せ」、「晋右衛門が女にうつつを抜かすんじゃない」、「もっと無銭飲食をしろ」等々の批判の中、gyoxayは執筆を続けることになる。 第31話 石尊、フラリと事務所にやってくるの巻 第32話 石尊、茶を要求するの巻 第33話 晋右衛門が取り合わないのでギョク・セイが状況を説明するの巻 第34話 「おぬしの入れたお茶はリトル・グレイか?」「いや、アール・グレイ」の巻 第35話 突然、石尊が美少女は守らねばならないと主張するの巻 第36話 「だから、那須野嬢はわしが守る」の巻 第37話 晋右衛門が足を机に投げ出しながら「はっ、美少女?」の巻 第38話 どうやら美少女以外は守らないらしいの巻 第39話 「おぬしらの魔の手から救ってみせる」と言い残す石尊の巻 第40話 警察と連絡を取り出す晋右衛門の巻 ↑とはいえ、ヒロイン那須野妙はこの段階において、皆の言葉にのぼるだけであって描かれてはいない。主要登場人物の皆が皆、口にし始めるこの状況に、読者もまた引き込まれていったようである。「いつ、那須野嬢は登場するのか」といった催促の電話まで鳴る始末であった。ついでにいうと真面目に「紅茶にリトル・グレイはありません」という指摘をした読者もいた。もちろん、それは宇宙人です、って野暮な話だ。 第41話 そういえば那須野はどこに盗みに入るのだ?の巻 第42話 とりあえず市中の動向を探ろうと思うの巻 第43話 そのころ京都から橋爪先生到着の巻 第44話 京都で盗まれたのはルビーの巻 第45話 東京でもヤツは宝石を盗みますの巻 第46話 とりあえず橋爪先生は軍団探偵事務所にやって来たの巻 第47話 赤カブが食いたいの巻 第48話 仕方なく買いに行くギョク・セイの巻 第49話 その間に事件の話を聞けばいいのに、無駄話をする晋右衛門と先生の巻 第50話 「その眼鏡は遠近両用ですか?」の巻 ↑さすがにいつまでも石尊の美少女トークを続けるわけにもいかず、橋爪先生のご登場と相成った。が、しかし。橋爪先生も相変わらずやる気の欠片も感じさせないトークを続けるのである。物語が進まないのは中だるみの証拠であろう。それにしてもあのカチカチさせている遠近両用眼鏡は何だかカッコ悪く見える、と思うのは作者だけだろうか。 第51話 美術館にて絵を鑑賞する男の巻 第52話 「朕は~」とか言ってみるの巻 第53話 とりあえずSPは巻くに決まってるだろの巻 第54話 たどり着いた喫茶店でコーヒーを飲む男の巻 第55話 店が込んできて妙齢の女性の相席になるの巻 第56話 少し話が弾むの巻 第57話 去り際に「そのうち、あなたのところにも盗みに行くわ」の巻 第58話 遅れてたどり着いたSPたちに「朕は身分を明かしていないはずだ」の巻 第59話 その頃、石尊は初対面の女性に「あなたはBLがお好きですか?」と聞くの巻 第60話 それはセクハラじゃないかと思うの巻 ↑中だるみを解決すべく、ついに天皇が堂々の登場である。ファーストではほとんど出番のなかった彼であるが、ここに来ての連作にコアなファンが狂喜乱舞したのは言うまでもない。そして、天皇と語り合った女性こそ那須野妙であった。ある意味で、本作の転換点となりうる箇所であり、ある種、石尊ファンも満足のいくセクハラ発言も付随したのではないだろうか。 第61話 家に帰るとダグラスが「鯛焼きをくれ」と待っていたの巻 第62話 鯛焼きではなく、たこ焼きを食わせてみたの巻 第63話 珍妙な顔をするダグラスの巻 第64話 「用がないならさっさと帰れとパイプ野郎」と言ってみるの巻 第65話 「俺に鯛焼きを食わせないとお前ら一族を潰すぜ」の巻 第66話 「そういえば葉巻野郎はどうした」の巻 ↑ダグラス初登場の回である。ダグラスのおかげで子供らの間で鯛焼きが大人気になったとか、ならなかったとか。ちなみに最近の鯛焼きは中味が餡子とは限らないらしい。知ってた?黒糖って何とも言えないよね。 第67話 ナベツネ登場の巻 第68話 千休も久しぶりに登場の巻 第69話 ナベツネ、千休に「この事件を調べるのはやめてもらおう」の巻 第70話 「さもないと窓際にするぞ」の巻 第71話 悩みに悩んで嫁に相談する千休の巻 第72話 嫁に言われて、晋右衛門に丸投げすることになったの巻 第73話 晋右衛門に電報を打った千休の巻 第74話 「コノケンハ、ナベツネガカランデル」の巻 ↑千休の嫁「晋右衛門はカッコよくて、でも面白いから、女子高生に人気だと思います」と発言をする伝説の回である。最近、晋右衛門は人妻に大人気だと思うのだが、どうだろう。いや、モテモテなのは別に構わないのだが。 第75話 今日も事務所にやってくる橋爪先生の巻 第76話 「橋爪先生はお仕事はよろしいのですか」と聞くギョク・セイの巻 第77話 「かまへん。晋右衛門が何とかするやろ」の巻 第78話 そのころ晋右衛門は定食屋で皿洗いをするの巻 第79話 皿洗いをしながら、店の主人に「最近どうよ?」と聞くの巻 第80話 実は美術館裏の定食屋の巻 第81話 最近、美人のお客がたまに来るらしいの巻 第82話 晋右衛門、店を出るとすぐさま事務所に帰り、橋爪先生を叩き起こすの巻 (休載) 第83話 尾理是の一日の巻 (休載) 第84話 橋爪先生もたまには動くの巻 第85話 美術館包囲網は完璧の巻 第86話 そして火曜日を迎えるの巻 第87話 その頃、石尊は見当違いの場所に忍び込んでしまったの巻 第88話 「わしは美少女を守っておるのだ」と巡回の警察官に言い張るの巻 第89話 やってくる那須野妙の巻 第90話 いつの間にか宝石の目の前まで来ている妙嬢の巻 第91話 橋爪先生が役に立たないの巻 第92話 しかし、出てくるところで晋右衛門に捕まるの巻 第93話 「今回だけは捕まってあげるわ」の巻 第94話 宝石は取り戻したが、妙嬢はすぐに橋爪先生から逃げ出したの巻 第95話 明けて一日の巻 最終回 やっぱり皿洗いをする晋右衛門の巻 ↑というわけで、初めてgyoxayによる連載が完結したわけである。次こそは中村先生がこれを引き継いで見事な連載を続けてくれるものだと信じている。しかし、今回、読者からの最大のブーイングは石尊が全裸にならなかったことかもしれない。 <カウンター> - ---- 登録タグ いしいたける ぽんす中村 ギャグ ギョクセイ コマネチ セキソン ダグラス ナベツネ ヒロヒト 中村 千休 天皇 橋爪 設定 まじか。 -- gyoxay (2008-01-14 17 42 54) はやく! -- (2008-01-19 00 53 35) 思いがけない設定だが、果たしてどうなる? -- (2008-01-21 08 43 27) これって・・・ 時代はいつ頃・・・? -- (読者A) (2008-01-26 19 31 33) 山田風太郎的な世界かもしれません。 -- gyoxay (2008-01-27 14 56 06) 普通の漫画だったら3ページで終わりそうな内容だな。 -- (2008-01-29 18 07 44) 第一話の元ネタなんか俺以外誰もわからんぞ。 -- (2008-01-29 18 08 30) 延々と皿洗いを10ページ分とか。 -- gyoxay (2008-01-30 01 10 58) 元ネタは自分でも懐かし過ぎるんだが。 -- gyoxay (2008-01-30 01 11 32) おもしろくなりそうじゃねえか。しかしこれは4コママンガか? -- (2008-01-30 22 34 57) 14話w -- 名無しさん (2008-01-31 00 13 51) 確かに。14話的な路線でどんどんたのむ。 -- (2008-02-01 00 20 11) 少なくともセキソンのマンガのアイデアよりはるかにおもしろいな。 -- (2008-02-02 19 01 12) 石尊・・・。http //mymiu-blog.jugem.jp/?eid=50 -- gyoxay (2008-02-06 01 48 38) はい、終わり。 -- gyoxay (2008-02-07 22 48 03) しかし、ナベツネが登場した意味なかった。 -- gyoxay (2008-02-07 23 08 07) 83話が気になるが。 -- (2008-02-09 03 59 55) 番外編ってやつ。 -- gyoxay (2008-02-09 15 32 01) 名前 コメント
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■世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER 『世界樹の迷宮』がNintendo SwitchとSteamで 再誕!(―リライト―)2023年6月1日に発売。 価格は3タイトルまとめて8980エン、タイトル単体購入※ダウンロード限定で4467エン(いずれも税込)。 各種クラスに1つずつ新規グラフィックが追加され、早期購入特典として各タイトル毎に2種類のコラボキャラのグラフィックも用意された。 項目追加、お待ちしておりました!さぁ皆さん、どんどんコメントしましょう! 地味にキャンプメニューや戦闘メニューのUIが以前の見やすいものに戻っている。5以降のUI見づらかったんよなあ…… UIの進化やセーブスロットの増加、周回要素追加など遊びやすくなる要素は盛り沢山だが基本的には一緒。ただし中断セーブは探索時にこまめに使いすぎると不意討ちからのhageの恐怖が薄まるのでご利用は計画的に 中断セーブ(状態保存機能)で更に便利で遊び安く!ただしコレに慣れすぎると別の意味で大変なのでFOE手前に限る、など縛りというか使用に手枷を付けるくらいが丁度良い…? ちなみに今、旧123をプレイすると相対的に難しくなっているので難易度ヒロイック気分を楽しめるぞ! Ⅰに至ってはカニ歩き不可能など、操作難易度まで高いw 5年近く胎動を見守ってきたボウケンシャーたちは、ニンダイを見て狂喜乱舞した とがりまくった倍率のスキルに拳バグや血染めバグのようなバグ技、スキュレー道場をはじめとした乱数固定、そして「バランスよく冒険者を集めたか?」等々、原作再現度は極めて高い。……が、中には月影バグや殿軍バグ、ベノムスパイダーさんのような修正されたものも。 原作そのままに快適性を向上させたリマスターだがあらためて過去の難易度やバランス調整がとんでもないことを再認識させてもらった まだ発売から1ヶ月も経っていないうちから気が早いかもしれないが、新2とかにあった経験値や金がガッポガッポ手に入るクエストがDLCで欲しい。主に2の99マラソンとか99マラソンとか99マラソンとかのために まあそれはピクニックがあるから原作よりはマシ ピクニックに加えてゲームスピードも高められるからな…。99+のマラソンは積もり積もれば原作との所要時間の差はとんでもないものになりそう スキル習得時のティロン♪や水晶扉を開けた時のキィン!なんかのSEがなくなってるのが寂しい。 2のLv99マラソンはホーリーギフト★のバード5でピクニックにしてひたすらザコ狩りするのが手順少ない分楽そう。バードは剣と弓装備できるから後衛でも火力役できるし最強クラス武器複数用意する手間も少なめ ↑2 スキル習得のティロンは4からだし無くなってるというより原作通りだから…水晶扉も然り まだ初代クリアしただけの段階だけど、難易度そのままでUIやバグのみ快適にされてすごく遊びやすくなってる マッピングについて、不満が全くない訳ではないがそれでも、DS時代の感覚を一画面で再現できるように、探索とマッピングを同時に行えるように、タッチペンが無くても描けるように、何度も何度も試行錯誤を繰り返してくれた事は、地図を書いていてハッキリと伝わってくる。本当に感謝しかない…。 この1作は、ただのリマスターにあらず。マッピングの関係上DSで打ち止めのなってしまったと誰もが絶望した世界樹シリーズが、一画面でも続いて行けると示した、これ以上ない希望の1作なのだ。完全新作ももはや夢では無い!! 単純に職業に縛られず好きなイラストに変えられるっていうの結構大きいな。脳内補完は必要になるけど斧を振り回す豪腕メディ子とか、刀振り回すブシドー桃バド子とか、自分をドクトルマグスだと思い込んでいる一般メディック爺とかも作れちゃう 魔法パンダとかな… 完全新作も希望する反面…4~Xと新1新2のリマスターも欲しいという衝動に駆られる! 中断セーブ、苦労して倒したFOEがドロップ無しとか、調べただけで有無を言わさず動かされる一方通行とか、旧作特有の「難易度と結びつかないただただ不便な点」を一気に解消できるから正直すごくありがたい ↑2 3DSは最早骨董品だからな… 中断セーブはやりすぎ 樹海の緊張感皆無じゃん ↑嫌なら自分で縛ればいいだろ、選択可能な便利さにケチって何様よ ↑個人的に気持ちはわからなくもない。あるものを使わないのは縛りプレイみたいに感じてしまって素直に楽しめなくなる人もいるだろうから ↑結局自分は緊張感とやらを味わいたいけど周りが楽してると損してる気分になるタイプってだけじゃねえの?そんなン言い出したらpicnicやbasic難易度使わないのだって縛りに感じるだろうし 緊張感が味わいたいのに縛りプレイ感は嫌とか… 中断セーブの仕様はやりすぎ感はあるが今時これ系の不便さは流行らんからな ゲームバランスへの影響が大きいFJよりはマシだからいいよ 中断セーブは変に本データと使い分けると巻き戻り現象が起きたりってことがあるみたいで、それが怖くて使ってないな。使いこなせればめちゃくちゃ便利なんだろうが… 逆鱗マラソン特に氷竜を中断無しは自分には無理です ↑8を書いた者だけど世界樹の硬派な部分が好きだったからこれも時代の流れか…と寂しく思っただけ。懐古厨の戯言なんで気にせずにガンガン使ってください。正直自分も初代の氷竜では使いたい…あの長い道のりで先制アイスブレスは勘弁 ↑懐古厨なら懐古厨らしく黙ってエキスパートで中断セーブ縛って逆鱗マラソンしてて下さい。余裕でしょう? ↑おいおい、ここまで言ったんだから、間違っても中断セーブなんか使うなよ? 懐古厨なら懐古厨らしく中断セーブなしで逆鱗マラソン完走しろよ? 緊張感を高める為にネクタルも糸も禁止しろよ? 分かってるよな? ↑3 軟弱な奴だなぁ ↑4 自分がどれだけ身勝手で狂った事を言ってるのか、分かってるのか!? 連投乙 君はセーブ ロードを行なってもいいし本当に一時的な中断目的で使ってもいい レベル上げとかクエスト消化とかめんどっちいなって思ったときはピクニックにしてサクサク終わらしてるけど、先人はこれをエキスパ相当の難易度で全部やってたかと思うと尊敬しかない。自分には無理だわ エンジョイ勢なので中断セーブもピクニックも臆せず使います。 みんながみんな自由にプレイすればいいのだ とにかく中断セーブがあるのは嫌だ!というなら別に今でもDS版をやればいいだけの事だし、リマスター版だからこそ色々かゆいところに手が届くシステムになったのは歓迎する 個人で使う使わない判断すればいいだけの話でここまで荒れるのまさにこのサイトって感じで微笑ましい 5年経ったのに一つも大人になれてなくてかわいいね 荒れるというか一人が連投してただけでは やっぱり全部同一人物だよなぁ…酷いもんだ。もちろん自称玄人様の一言も余計だったのだか。 桜ノ立橋。新2で青空と桜の美しさに感動したものだが、リマスターされた19階でまた感動しちゃった。まさに彩の奇跡。 3はグラウコス師範を頼らなくても難易度ピクニックでペンギン道場行くとキリカゼ先生が多元抜刀で確実にペンギンを5ターンで沈めてくれるから、経験値と資金稼ぎの効率がものすごい 宿代わりに大量の経験値+10000エンとかおかしくねえか…? ↑5人PTなら一泊で5回回すから50000エンだな 手段にこだわらないならわざわざパサラン狩りしなくても楽でいいわ 中断セーブの話、俺も使ってはいるけどあまり役に立った感じはしないというか、マメに街へ戻ってセーブしてると存外なくてもいいかなっては思った まあこんなん人それぞれだし、やりたいようにやりゃいいって話だな 『ピクニックで採集らくらくだわ〜戦闘もオートで余裕w』とかやってたら難易度下げ忘れてて全員殴り殺されたのは私だけでいい。 最初に反応したのは俺だけどソレ以降は知らねえよ… ピクニック大航海クエストはお前らだけで勝てただろ…となる 最早依頼と言うより新人研修 せっかくなら1・2・3をまたいでキャラ外見を使いたかった……爺パラのプリンス、ドク爺なシノビ、赤ウォリなソードマンとか。だいたいのUIはX踏襲で良いから。後日アプデで対応でも良いんすよアトラスさぁん! そういうアレだとやってみたいのはアンドロイドゴリラとかロボパンダとかだな… 職業刷新された1・2と3は仕方ないにしても、1と2は跨いで立ち絵使えるようにしてもよかったのではとは思わなくもない それは思う。Ⅱは新規絵少ないんだっけ? やはりマッピングはDSだからこそ映えた要素なんだなと実感。switchだとオート+携帯モードのタッチ操作でなんとかストレス無くなるレベル せめてマウスが使えれば… マッピングのマス目は拡大縮小が可能で、マスを縮小して表示数を増やすと多少はマッピングのストレスが軽減される 地図を見ながら自然に上画面も見れたDSと比べると、どうしても目線が地図に吸い寄せられてしまう。 DSとの相性があまりにも良過ぎたのはあるが、十分に楽しめるレベルなのでヨシ!と言った感じではある 液晶タブレットみたいにTVに映す本体とタッチ操作重視のパッドで分割・同時・並行操作できるハードが生まれれば、あるいは……? ↑↑全く同意見であり、自分のような古参ボウケンシャーではなく新参ボウケンシャーのマッピングに対して抱いた感想こそが、今後の世界樹シリーズの発展を左右する気がする。少なくとも本作のマッピング仕様はかなり希望が見える仕上がりで、同時にまだ課題が残っている感もある(色の多さとか番号アイコンとか) しょうがないことだけど、メモがSwitch準拠のつっかいにくいキーボードになったのは辛いな 単漢字変換したいだけなのにいちいち予測変換の森を突っ切らなきゃならん 1の立ち絵の新旧の差が凄くて、せっかくの新立ち絵(DLC含む)の使い所に悩む今日このごろ FOE復活のための、宿屋日数指定連泊機能は実装まだですか?ずっと待ってるんだが… Steam版ならマウスで感覚的にマッピングできるのがありがたい。続編なり3DSのシリーズなり、引き続きPCでも出してほしい 原作になかったし習慣もないから特に何も思わず中断セーブは使わず3からクリアしてきたが、何故か荒れてて草 BGMがマスタリングされてるだけで嬉しいし、新曲もあるし、あそこであれが流れるのでそれらだけでもファンは価値あるかもしれない 3から入った身としては、1・2の長澤さん絵や2Dモンスターが拝めるのとてもたすかる 同じく3から入ったので、1のウサギの可愛さ、クマの厳つさ、カエルのキモさに驚いた。 どっちかというと敵グラは2D派なのですごく楽しめてる。3Dモンスターも動きがあっていいんだけど、やっぱスペックの問題かモデルがちゃっちかったからなあ ↑ネズミとかさほどでもないアーマービーストとか可愛い系はモーションも茶目っ気があってよかったけど、裏ボスの触手系とかドラゴン系は2Dのカッコ良さとか気持ち悪さが強いので、どうにか今後は両方のいい所取りをできないものだろうか… オンラインで募集かけたりふらりとクエスト入って大航海クエストやるっていうのはDS時代でもできなかった楽しさですね 耐性が明らかになった今確認すると明らかに耐性☓が少ない ↑耐性関係は初代は本当に雑で、2以降からザコでもちゃんと特徴ある方向にしたんだなというのがわかった。初代は毒霧の術式が第一階層だと激強だけど第二階層で完全耐性持ちだらけで死ぬというあたりちょっと極端すぎる 壊れ職、壊れスキルをそのままにプレイヤーに不利なバグだけ修正してくれたのは英断すぎる。特に2は、あれだけ新2 ↑失礼 続き あれだけ新2を遊び倒したはずなのに、ジエンドやツバメ返しなどで、全くの新作のような新鮮な気持ちでプレイ出来た。 ↑↑四つ葉バグ消去は許さん(血涙) スイッチ版なんですが、まれにSEがおかしくなるんですよね〜。カニ歩きのためにLRを押したら謎の音が鳴ったり、戦闘中に十字キーを押しても音が鳴らなかったりという具合です〜…。実害はないので別にいいんですけど♪ 令和の世界樹って地味にこれが初? Xは平成最後だった筈だし…確かにそうなるね 戦闘時以外なら、何時でもサウンドテストが可能って素晴らしい option画面で聴けるの良いよね パッケージのケミ男が、ほぼチェンゲ竜馬な件 どう見ても前衛アタッカーの面構えですネ 炎属性の前衛アタッカー、つまり上段ブシドーもしくはチェイスファイア特化ソードマンか。大穴で火劇の序曲特化バードというのもネタとしてはアリ? リマスター追加職イラスト、個人的には足の太さがめっちゃ気になる…wビスキン5、幼女なのに、下手な大人よりむっちり足だ…! 新ダクハンはドリ子達の倍はありますね〜。 永い年月を経て、ひむかいさんがふとももフェチになった事を示唆している…のかもしれない。…普通に絵柄が変わっただけかもしれない 新1、新2での追加ボスとかDLCで出てくれないかな…まあまずないだろうけど。単純に2Dイラスト化したバジリスクやら始原の魔神やら見てみたいだけだけど、描き下ろしたり戦闘バランスを旧作に合わせて調整したりってのも相当な労力だろうしなぁ 狼と呼ばれるスノードリフトのどこが狼やねんの部分が密かに新1基準の不気味な狼に差し替えられてるのを期待してたのでその気持ちはわかりそうな気がする と言うか実質dlc無いのが非常に残念 リメイクではなくてリマスターだからあんまり新規要素を加えられてもな クエストやらモンスターやらの追加は無理にしてもイラスト追加くらいもうちとほしかったかなぁ 本当に面白いんだけど三作あるとボリューム多すぎていつ完クリ出来るかわからん ↑しかも、Ⅲはルート分岐ありだから実質的に4、5作分はある。焦らずじっくりやるのが吉かと 地味な変更点だが、最後尾のキャラのコマンド入力後、ワンクッション置くことができるようになったのはいいことだと思う。原作で5人目コマンドミス→そのまま有無を言わさず戦闘開始→hageの苦い経験をした冒険者は少なくないはず… ドットでかわいらしい絵がさらにデフォルメされてたまらん、と思ってたらリマスターで元絵がそのまま出てきてもうサイコーよ 事故防止のためやはりコマンド選択確認は続投してほしい ↑それな。原作では改善すべき点がされてなかったりマップのアイコンが少なかったりと、痒いところに手が届いてない感が地味に目立つ ↑2 コマンド選択確認は初期設定がOFFになっているだけでオプションで設定可能ですよ。 123と遊ぶとスタッフが色々と手探りの中少しずつ仕様やらなにやらを洗練させていった様が窺えてちょっとした感慨を覚える。複合属性の仕様とかどういうふうに扱うか悩みに悩んでたのがすごいよく分かるし マップの作りだけでも1と3でかなり違う。3になってショートカットが充実してボスまで行きやすくなった。ここまでくれば条件ドロップ粘る必要ないだろとばかりに出てくる解剖用水溶液の存在も大きい システム的に不便だから1は最初に遊んで欲しいと思う。1と3だとマジで快適さが違う 元ネタのウィザードリィからしてマロールゲーなんだし、抜け道みたいなユーザーに快適な要素はいくらでも付け足してくれていいな 複数の敵との戦闘中に図鑑を開いているときに十字キー横とBボタンを同時に押すと、図鑑を閉じているのに敵のHPバーが表示されているという状態になります〜。やはり実害のない不具合なので別にいいですけどね〜。 隠し~コマ~ンドは~LAARLAAR~♪(ⅠとⅡ限定ですが~♪) リマスターめちゃくちゃレベル上げやすい助かる。旧2はレベル99にするのは諦めたけど、こっちならいけそう。 picnicの有り難みよ… 街の中でマップ見れなくなってるのは地味にちょっと不便だった。クエストの目的地調べたい時とかに リマ2の表クリア後、貯まったクエストをまとめて消化してる途中でモチベが途切れてしまった……量が、量が多すぎる……ッ! いやまあコンプ実績なんて無いんだから(※公国の守護証はある)出来る範囲で遊んで気が済んだら次に移ればいいんだけどナーッ! リマスター2で引退含むレベル99できたわー。案外苦労しなかった。 ⅠとⅡ・Ⅲでは樹海磁軸を使う時の選択肢が少し違うせいか、間違って1層に入ってしまったり、深都に行ってしまったりする事がよくあるらしい。 まぁ致命傷にはなるまい SwitchLiteで何気なくホーム画面のアイコン見たんだけど、これってちゃんとアイコン用にグラフィック手直ししてるのかな? ただ縮小しただけの雑さは微塵もない 初代と2ではFOE乱入時のプレイヤーの挙動が違う? 初代:接触してきても方向は変わらない、2:接触してきた向きに方向転換する 3はまだ触ってないから分からん このリマスターで初めて旧作触れたけど、採集周りの仕様が新1以降とは比べ物にならないレベルで不便でびっくりした。そりゃ採集部隊ゴレンジャーとか作るのが当たり前になるわけだわ UIが快適だからサクサク進む→レベル不足でボスで詰む ってことに陥らない?いや違うかもしれないけど…。 別にUIが変わったところで歩数は減らんやろ 六花氷樹海の足音や天ノ磐座の動く歩道など細かいSEがちょくちょく変わってるみたいね ↑↑↑そもそもレベル不足で詰むってどういうことだよ X獣王みたいな事を懸念したのかな?まぁリマスターどころかⅤまであんなイベント無い訳だが ↑2 詰むというか、特定のボスに対して勝ち筋を見出せそうにない状況。今2をやってるけど氷竜に勝てる気がしない。けどワイバーンはもちろん雷竜も倒せたから、やっぱりパーティーとボスとの相性の問題かな。 ↑レベルもUIも関係ないやん。 ↑ だから撤回したつもりなんだけど…。 2はまともに敵の攻撃受けようとする人ほど馬鹿を見る設計だから、運よくバステが決まってるうちに大ダメージ叩き込むほうが安定するよ あんまりトンチキな事言ってたらそりゃツッコミもされようもん このたびはお騒がせして大変申し訳ございませんでした。思っていたより皆さまからの当たりがキツいと感じ、焦ってしまいました。しかしそれは、自分の書き込みの不十分さが原因です。自分の冷静さの欠如を、樹海よりも深く反省します。邪魔であれば、一連の流れは削除してもいいし、しなくてもいいです。 ワロタ 先日から衝動に駆られて3の1周目大航海禁止プレイをしてるんだけど、なかなかしんど楽しい。第2階層突入時点で控えが聞き齧り10到達した採集部隊を解禁したからen不足は解消されたけど、大航海ボス&クエ産の武具やリミットが使えないのがかなり響いてる。B8F時点でクロススラッシュしか攻撃リミットが無いのは特に手数がキツいっす。 元が元だからある意味で当然なんだけど、やっぱり初代が一番快適性上がったと思う。カニ歩きの実装は偉大だ ↑*2の大航海禁止縛りの者だけど、各種リミットが無いと戦術の幅がひたすら狭くて困る、に尽きました。ゾディ不在だったのもあり、2層の強制ワニが最大の難所だった気がする。フローズンブローとオイル掛けチェイスが輝いてたよ……サブ開放後はシノ/プリ&ウォリ/バリのエミッポンで片付けてた。なお2周目は商店在庫のみリセットしたのですが、Lv上げで歩き回る必要が無い=戦闘回数が少ない=素材ドロップ機会が少ないので装備更新が滞るという落とし穴にやられてます。ファーマー必要だったっぽいぞコレ……(ごくり リマスターで123とやったが1と3は面白かった。2はもうやりたくない… 気がつけばもう発売から1年以上経ったのか。時の流れ早いな… コメント ■関連項目 世界樹の迷宮(関連商品) 世界樹の迷宮II 諸王の聖杯(関連商品) 世界樹の迷宮III 星海の来訪者(関連商品)
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EV8 和装乱舞 概要 イベント報酬 世界観/和装 余談 サブタイトル一覧 +あらすじ ――哲学兵装「ムラマサ」 呪いを纏い、周囲に不幸をまき散らす妖刀。 その影響を受け、強力な力を手にした新たなるノイズ。 その脅威に挑むべく、 血の滲む訓練の末、手にする新たな力。 和装――。 月明かりの下、 美しい装束を纏った装者たちが、 今、華麗に乱舞する。 概要 開催期間 2017/10/1 17 00 〜 2017/10/12 13 59 哲学兵装「ムラマサ」により引き起こされた異変を解決するため、装者たちが平行世界へと渡る特殊ギアイベント。OPで登場していた和装ギアが遂に実装された。和装ギアは対武者ノイズ専用とでも呼ぶべき性質を持ち、武者ノイズからの攻撃や呪いを軽減する効果がある。しかし変化するのはあくまで防御性能だけで、和装ギアに適した戦い方や対武者ノイズ用の戦術を別途インプットする必要がある。 イベント開始に伴い、クリスの新曲「SAKURA BLIZZARD」が実装された。 状態異常などの厄介な要素は無く、全体を通して簡単なイベント。 アンリミブログと同じデフォルメ調の一枚絵が用意されているなど、ギャグ要素が強いイベントである。 イベント報酬 イベント限定シンフォギアカード 星4 クリス/QUEEN’S ABYSS イベント限定メモリアカード 星4 着付に挑戦 星3 プニッた二の腕 世界観/和装 明確にシンフォギアが無いことが明らかになっている世界。二課も存在せず、対ノイズの役割は自衛隊や米軍が担っている。翼やマリアもいないらしく、装者たち全員が存在しない可能性がある。 魚が安い。 聖遺物の研究は行われているがあまり進んでいない。第一人者はこの世界のウェル博士で、歌によって聖遺物が起動することすら分かっていなかった。この世界におけるフィーネの所在は不明である。もしかしたら(この時代には)存在しないのかもしれない。 哲学兵装「ムラマサ」は、妖刀・村正によって命を奪われた多くの侍たちの怨念によって誕生したもの。無理な起動実験のせいで砕けた破片が、人を殺すために作られたノイズとシンクロし、武者ノイズを発生させた。周囲に不幸を撒き散らす性質を持っており、何もないところで転んだり人にぶつかったり、運命操作じみたことができる。 ムラマサを取り込んでいる武者ノイズは怨念の影響を受け、侍に似た戦い方を取る。また、破片を多く取り込むほど力を増す。 この世界のウェル博士は、アニメ本編と同じく巨大な野望を持って行動しているのだが………その執着の対象はいささか異なるようだ。 余談 EV8-10において「カルマ化した武者ノイズに止めを刺すのを失敗した」というシナリオ演出で、HPを0にしても武者ノイズが消えない処理が行われた(問題なくステージクリア扱いになる)のだが、多くのプレイヤーにバグだと思われてしまったという悲しい出来事がある。その後、同様の演出が行われたことは無い。 3人が部屋でグダグダしているCGに映っているピンクの丸い物体は、アンリミブログの特別回3(調の誕生日)で翼が調に贈ったルンバ(15.980円~)。ちなみに「DANSHAR!」(断捨離)と書いてある。また、『快傑☆うたずきん!』のコミックスもある。装者がいない以上うたずきんも存在し得ないので、おそらくクリスの私物。 ログインボイスで和装クリスが「こっからが私のオンステージだ!」と喋る。どっかで聞いたことのあるセリフである。 サブタイトル一覧 +... EV8-1 いざ出陣 EV8-2 装者不在の世界 EV8-3 哲学兵装ムラマサ EV8-4 国を守る者たち EV8-5 世界の救世主 EV8-6 並行世界での生活 EV8-7 和装ギアの実力 EV8-8 それぞれの役割 EV8-9 結束 EV8-10 黒い武者ノイズ EV8-11 新たな課題 EV8-12 互いを知るための特訓 EV8-13 ラストスパート EV8-14 和装乱舞 EV8-15 可愛い後輩、可愛い先輩 イベントクエスト 和装乱舞 和装型ギア 新曲あり 特殊ギア
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スーパーロボット大戦NEO 【すーぱーろぼっとたいせんねお】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 Wii 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 さざなみ 発売日 2009年10月29日 定価 8,379円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 参戦作品一覧 特徴・評価点 システム面 演出面 バンプレストオリジナル 賛否両論点 問題点 システム面 演出面 参戦作品について 総評 余談 概要 Wiiにおける最初で最後のスパロボ。『GC/XO』やスクランブルコマンダーシリーズに続き、戦闘アニメに3Dを採用。 シミュレーションRPG部分の基本は踏襲しつつも従来のスパロボと全く違ったシステムを採用し、作業ゲー・リセットゲーに陥りがちなゲーム性からの脱却が図られている。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦作品。 マジンガーZ グレートマジンガー ★新ゲッターロボ 機動武闘伝Gガンダム 戦国魔神ゴーショーグン 銀河旋風ブライガー ★獣神ライガー 絶対無敵ライジンオー ★元気爆発ガンバルガー ★熱血最強ゴウザウラー ★完全勝利ダイテイオー ★NG騎士ラムネ 40 ★疾風!アイアンリーガー ★覇王大系リューナイト バンプレストオリジナル 「20代スタッフの意見を参考にした」という事から、人気がありながらも世界観や版権の問題で参戦が絶望視されてきた1990年代の作品群が大挙して参戦している。 当時から人気の高かった『NG騎士ラムネ 40』『覇王大系リューナイト』に加え、『エルドランシリーズ』の4作品が勢揃いし、 さらにほぼ人間サイズの『疾風!アイアンリーガー』までもが参戦という、直撃世代には豪華すぎるラインナップにファンは狂喜乱舞した。 「人類間戦争を描かない作品のみが参戦」「リアル系作品が存在しない(*1)」というスパロボは史上初である。 特徴・評価点 システム面 マップ上のマス目の区切りがなくなり、ユニットを360度自由に移動させることができるようになった。 従来は「移動先のマスを指定→マス目に沿ってユニットアイコンが移動」という流れだった。本作では移動先を決める際、プレイヤーのスティックの動きに追随してユニットがダッシュしたりブーストを吹かせて移動するようになっているため、過去作のプレイヤーは移動させるだけでも新鮮で楽しめる。 ユニット毎にマップ上のサイズ差が表現されるようになっている。 大型ユニットは同じ移動・攻撃範囲でも小型ユニットに比べ範囲が広くなる一方、小型ユニットは障害物や敵ユニットなどの隙間を通りやすいというメリットがある。 変形・合体によりサイズが変化するユニットもいる(場所や空きスペースによっては変形・合体できない)ので、重要な要素である。 ユニットの運用も大幅に変化している。 母船(従来作の「母艦」)に搭載してターン経過しても気力が減らなくなった。 出撃枠が「一度に出せるユニット数」という概念になっており、出撃中のユニットを母船に搭載することで他の機体を代わりに出撃させることが可能。 『J』の交代システムと『SC2』の撤退・増援とは違い、一度搭載した機体は何度でも出撃可能。 全体的に燃費が悪く設定されていることもあり、多数のユニットを活用していくことが求められる。 修理によって回復する量はパイロットレベル依存ではなく固定値となっている。 補給についても同様だが、使用されたパイロットの気力が低下せず、デフォルトで移動後使用可能となっている。 能力や武器を一定数改造すると、ユニットの特殊能力のレベルも上昇するようになった。 修理や補給で回復できる量も増加するため、改造が非常に重要なファクターとなっている。 メニューから選択して使用するタイプのアイテム(*2)は使っても無くならなくなった。使用してもそのマップが終了するまで使用不可能になるだけで、使い勝手が大幅に上がった。 この消費アイテムの仕様は『第2次Z』・『第2次OG』以降の後続作品でも採用されている。 精神コマンドがレベル制(最大Lv3)になり、パイロットのレベルアップとともに効果が上昇するようになった。 レベルアップによってSP消費が減少するもの(「加速」「ひらめき」など)と、上書きされず使用時にそれまでのレベルから選択できるもの(「不屈」「熱血」など)が存在する。 また、精神ポイントはシナリオ開始時点では最大値になっておらず、ターン経過やダメージを受ける等で増加する。「リュープリースト・バウルス」の回復魔法などでも回復できるため、事実上無制限に精神コマンドが使えるようになった。 その上、敵ターンの戦闘開始前にも自軍フェイズと同様に精神コマンドが使えるというこれまでの常識を覆す仕様。突発的なピンチにも対処しやすくなっている。 今作で初登場した精神コマンドは、「加速(移動力アップ)」の効果を味方ユニットに与える「追風」。これにより「加速」を持たないユニットでも足並を揃えて進軍しやすくなった。 多彩な武器属性。 建物などの立体的な地形を挟んで攻撃する「曲射」(地形を挟んでの攻撃はこの特性がある武器でしかできない)。 空を飛んでいるユニットに攻撃する際、補正がかかる「対空」。逆に地上のユニットに対する「対地」。 ユニットの移動と攻撃を同時に行う「突破」。簡易版MAPWと考えればあながち間違いではない 。 攻撃した相手を後ろに移動させる「押出」。さらに押し出した先に他のユニットや段差があると追加ダメージが入る。 他、追加ダメージや反撃封じ、援護無効化などの多彩な武装がある。 敵を包囲することで命中率やダメージに補正がかかる「包囲システム」。 四方を包囲すれば常時ダメージ2倍となるためHPの高い敵も倒しやすくなるが、敵も包囲されると上記の「突破」で脱出を図るため「これで勝った」と安心はできない。 また包囲効果は敵からの攻撃にも適用されるため、味方は包囲されないようまとまって移動するなど考えて行動させる必要がある。 なおパイロットが「無頼」の特殊技能を持っていると包囲効果は無効化される。 攻撃を回避する度に回避率が低下する「連続ターゲット補正」は健在。回避の仕様も変更され、命中率が半減ではなく、30%減少する仕様になった。これに包囲システムも加わるため、回避重視のユニットによる単騎無双は従来以上に厳しい。 『AP』に導入された乱数保存システムも搭載されている。一度セーブした後は何度リセット→コンティニューを繰り返しても戦闘結果などが変わらないため、リセットプレイが殆ど意味をなさなくなっている。『AP』にはあった抜け道も存在しない。 上記の様々なシステムを考慮して製作されており、戦闘バランスは極めて良好。従来のスパロボで通用していた遊び方だとむしろ苦戦することも。 中断メッセージでゴールドアームも言っている通り、説明書をよく読んでシステムを理解することが重要と言える。 今回は『COMPACT3』以降久々に宇宙戦が存在しない(宇宙に出る展開はある)。 熟練度システムは今回搭載されていない。 演出面 概要の通り、本作のユニットアイコンや戦闘アニメは3Dモデルを使用している。 戦闘アニメは、通常技は画面切替のない簡易アニメを、必殺技などは従来の画面切り替えによるアニメを採用。 戦闘演出は原作重視のものが多く、特に『元気爆発ガンバルガー』の必殺技系の再現度は群を抜いて高い。2Dで問題になっている「くどさ・冗長さ」とも無縁である。 BGMも非常に素晴らしい出来栄え。原曲と比べても遜色ないものが多く、中には原作BGMと勘違いされるほど作品に合ったオリジナルBGMもあり(*3)、多くのプレイヤーを唸らせた。 今回制作を担当した有限会社さざなみは、過去に戦闘とBGMを担当した『XO』でも品質・原作再現率の両面で高い評価を受けており、本作でもその実力を遺憾なく発揮している。 本作のオープニングテーマ「Wild Succession」は、従来のJAM Projectではなく美郷あきが担当。1990年代のアニメをイメージした曲風で、作品の雰囲気とマッチしている。 作品間のクロスオーバーも大小問わず多い。 『覇王大系リューナイト』の世界で、今回の主な舞台の一つであるアースティアに『NG騎士ラムネ 40』(とバンプレストオリジナル)の世界設定が組み込まれている。ラムネスの初陣にパッフィー一行が助太刀するのをはじめとして、この二作品の絡みは非常に多い。戦闘中の特殊援護台詞が一切用意されていないのが惜しい。 『ガンバルガー』のガンバーチームにかけられた呪いの解除方法に他作品の要素が使用されたり、己の出自に悩むダ・サイダーにマグナムエースがアドバイスを送るなど、印象に残りやすいシーンが豊富。 原作終了組は基本的に「子供達や後輩を見守るよき大人」として描かれており、要所で渋い活躍を見せてくれる。 バンプレストオリジナル オリジナル主人公「稲葉 駆(いなば かける)」は熱血系高校生と基本に忠実な路線で、言動の矛盾や嫌味が無い。 その分「少々影が薄い」という意見もある。まあ自軍が「小学生か大人か」という非常に偏った年齢構成のため、その中間くらいの高校生である主人公達を絡ませにくいのはしょうがないのだが。 CVは川原元幸が担当。初主演ながら技の叫びなど演技面は概ね好評である。 乗機の「シグザール」はリアル系寄りの近接戦闘型ユニット。物語上でアームドファントマというアイテムを集めることで強化されていく。 駆の弟である「稲葉 天音(いなば あまね)」はバンプレストオリジナルでも珍しいショタキャラ(*4)。小学4年生という立場から『ガンバルガー』のキャラや『ラムネ&40』のラムネと同じ学校に通っているという設定。CVは日高のり子。 本作の母船となる「イオニア」に生体ユニットとして取り込まれてしまう。アームドファントマが無い状態では生体ユニットの命が吸われていくため、早急にアームドファントマを集めることが駆の目的となっている。 少女らしい外見(*5)や上記の設定から、「『NEO』の真のヒロインは天音」だと主張するプレイヤーも。 本作のヒロインである「シャーリィ・ルノイエ」は元エルンスト機関所属で、アームドファントマ回収のために一時は駆達と敵対する。 担当声優である伊藤静はかねてよりスパロボ出演を熱望しており、晴れて念願が叶うこととなった(*6)。 本作のオリジナル敵組織である「エルンスト機関」はアースティアに存在し、主人公達と敵対はすれど断じて悪の軍団ではない。 目的のためにDG細胞を利用したりアイアンリーガーを大量に誘拐する(*7)などやり方が暴走気味(そのせいでアイアンリーガーの面々や、ドモンとの間に因縁がある)ではあるものの、極めて真っ当な集団である。そのため中盤辺りで和解し、協力関係になる。 また、アースティアで登場するオリジナルキャラクター「ザンパ」は、『ラムネ&40』か『リューナイト』のキャラと勘違いされるほど世界観に馴染んでいる。 賛否両論点 3Dの戦闘アニメの質は飛躍的に向上したものの、やはり従来の2Dアニメを望む意見も多い。 2Dの戦闘アニメは初代から数えて20作目(派生作品も含めたら更に多く)の『α』で一つの終着点に着き、現在はもはや完成系にあるといえるほど優れたものになっているのに対し、3DはDC版『α』から数えてまだ4作目に過ぎず、まだ成長する余地はあるだろう。 問題点 システム面 精神コマンドの「偵察」が無くなり、敵ユニットの詳細な能力が見られなくなった。武装なども不明なため、戦って覚えるRPG的なゲームになったとも言える。 ソフトリセットができない。 乱数保存システムによってリセットの意義が薄れた上、敵ターンでも精神を使えるという仕様のおかげで、あまり気にならないところではある。 一応WiiリモコンのHOMEボタン→リセットで同様のことができるが、その度にスキップ不可のクレジットを見る羽目になり復帰に時間がかかる。 敵CPUの性能が悪い。そのために予想外の行動(まっすぐに行けばすぐに交戦できるのに、反転して岩など進入不可の地形の反対側に行こうとする等)をされ、クリアまで思わぬ時間を食うことも。シナリオが進むにつれ長考することも多くなる。 ユニットの乗り換えができない。しかし、今回の参戦作品の中で乗り換えが可能だった作品がマジンガーシリーズくらいなので仕方がないと言える。 精神コマンドごとのレベル制の影響か、精神コマンドの総数が20個と最近のスパロボとしては少なめで、各キャラクターが覚える精神コマンドの数も少ない(一人乗りだと4個、複数搭乗のユニットにおいては一人2~3個)。 一部の武器属性が強力すぎる。 具体的には「対空」。「空中の相手に対して最大2倍のダメージを与える上、反撃を完全に封じる」という鬼仕様。敵も平気で使ってくるため、基本的に飛行可能機体でも地上に置いておく方が安全である。むしろそうしないと普通に撃墜される。 空中移動の場合、地上いた場合の進入不可の地形に配置でき、地形無視の移動で「包囲」の位置取りが大幅に楽になるというメリットもある。 また、追加ダメージを与える「ファイア」もなかなかに壊れている。運次第だが最大で2000もの追加ダメージを受けるため、後半ステージではHPに常に気を配っておく必要がある。 「Wiiならではの直感操作」をうたいながら実際には単なるアナログスティック操作であり、クラシックコントローラ推奨、GCコントローラ非対応というチグハグすぎる仕様になっている。 ユニットの移動で速さが調整できないためか細かい操作が出来ない。ぎりぎりのスペースで配置させようにも思うように行かず少し苛立ちを覚えるところがある。 推奨のクラシックコントローラーを使うことによりある程度緩和されるが、本体付属の機器でも何とかして欲しかったところ。 スパロボではよくあることだが、敵の増援が多めで1話の攻略が長引きやすい。 特に第25話は2話分の内容を1話に詰め込んだような構成となっており、とにかく長い。 隠し要素がたった3つとかなり少ない。図鑑を埋めるだけなら入手する必要もない。 MAPの使い回しが非常に多い。 シナリオ会話のスキップができない。 『SC2』ほどではないがクセのあるフォントを使用しており、全角の「ン」が「ソ」に近い形をしている。「ン」を使う名称が多いので目に付きやすく、例えば「エルドラソ」「ライジソオー」「ゴーショーグソ」と読めてしまう。 分岐ルートにて、別ルートに向かったユニットと合流した際、直前に装備していたアイテムが全て外されてしまうため、再セッティングの手間がかかる。 演出面 カットインがあまり綺麗ではない。どうやらムービーファイルを流しているためらしい。 エルドランシリーズのロボットやゲッターロボの合体ムービー、リューナイトのクラスチェンジのムービー等が用意されていない。 本作は原作で合体や搭乗する時が印象深い作品が多い(ガンダム系の『Gガンダム』にしてもモビルトレースシステム・セットアップがある)。 ライジンオーの合体ムービーは『XO』にはあったのだが……。 戦闘BGMのボリュームが小さい。オプションでBGM音量を最大にしても台詞や効果音にかき消されてしまう程。 時間や予算の都合で3Dでの再現が困難な演出が軒並み改変されている。特にゴウザウラーらザウラーズの必殺技は恐竜が出現する演出が全てカット・改変されている。 参戦作品について 容量か作業量の問題か、全般的に作品ごとのユニットの種類が少ない。一部の武装コンパチ機体を除けば敵組織一つにつき雑魚が2~3種類程度しかいないので、新鮮味がない。 『Gガンダム』の味方側では主人公のドモンしか登場しない。当然合体攻撃は使えないが、今回は単体でも十分強いレベルではある。 『アイアンリーガー』の参戦について。 参戦作品発表の時点から賛否両論だった『アイアンリーガー』だが、ファンの想像通りに色々な問題が起こっている。 本作では何故かアースティア側に組み込まれているため、地球のスポーツがアースティアにも存在するという謎の世界観に。この事に対する説明も無い。 本来は「ラフプレーばかりの相手チームを主人公達が正々堂々スポーツで打ち負かす」というストーリーなのに、アイアンリーガー達は基本的に「敵に球技用ボールをぶつける」というラフプレーで戦うため、違和感が酷いことになっている。 シルバーキャッスルのメンバーで登場するのはマグナムエースとマッハウインディのみで、他は一切登場しない。代わりにゴールド三兄弟と、はぐれリーガー編に出て来たアイアンボウラー姉妹が登場する。 シルバーキャッスルのメンバーの中には明らかに戦闘向きなキャラが3名ほどいるため、ファンからの落胆の声は強かった。 総評 シリーズのマンネリ化からの脱却、そして3Dスパロボの進化が着実に味わえる作品となっている。 特にシステムの変更は賛否両論あるものの、3Dを生かした新しいスパロボの形を提示できたことは非常に大きい。 また1990年代狙い撃ちという大胆な参戦作品群に惹かれた人であれば、シリーズ未経験でも遊ぶ価値は十分にあるだろう。 余談 『獣神ライガー』最大にして、日本アニメ史上でも最悪レベルのトラウマ回「涙をこらえて友を撃て!」が21話にて再現されている。 規制の問題などもあってか流石に放映時そのままの再現はできなかったが、それでも多くの原作ファンのトラウマを再発させた。挙句、毎度お馴染みスパロボ補正による救済なんてものは一切無い。 『熱血最強ゴウザウラー』の敵キャラクター・ギルターボを演じた安西正弘は、糖尿病やそれに付随する健康問題のため1997年から休業状態であったが、本作で声優業に復帰し、原作ファンにとっては嬉しいサプライズとなった。 2021年3月15日に逝去されたため、本作が唯一のスパロボ出演作となった。 本作は1人で複数のキャラを演じている声優が多い。特に林原めぐみ(*8)、島田敏(*9)、梁田清之(*10)の3人は1人で5役以上を演じるという快挙を成し遂げている。 注釈の通り、林原めぐみと島田敏はエルドランシリーズでの兼役が多いが、梁田清之は担当キャラの作品が見事にバラバラになっている。 予約特典は参戦作品の設定画や原作漫画のシーンを使った作品紹介、スタッフや声優のインタビュー、放映当時の裏話や現在の心境、描き下ろしイラストなどが収録された内容の濃い小冊子であり、ファンからも好評を持って迎えられた。 この小冊子において、『戦国魔神ゴーショーグン』の構成・脚本家である首藤剛志が「ゴーショーグンの小説はまだ終わっていません」「何とかエンドマークを出したい」と続編の発表に意欲的なコメントをしていたのだが、2010年に首藤氏が急逝した事により残念ながら未完に終わってしまった。 伊東岳彦の寄稿で「スパロボ嫌いは嘘」「『ゼーガペイン』や『アウトロースター』の出演オファーも待っている」との意向が明らかになった。「○○(原作者)はスパロボ嫌いだから出演できない」という噂に一石を投じたエピソードでもある。 後に『ゼーガペイン』はスマホアプリ『スーパーロボット大戦X-Ω』に参戦した。 2013年に本作の流れを汲む作品『スーパーロボット大戦Operation Extend』がPSPで発売された。ダウンロード専売であり、2015年末に配信終了となっている。 本作にも参戦した作品が多く続投しており、戦闘アニメやBGMも本作のものが多く流用されているが、シナリオ上の繋がりは一切ない。 参戦作品の年代的に『魔神英雄伝ワタル(*11)』や勇者シリーズなど一部の作品が登場しないことを残念がるユーザーもいたが、後にスパロボOGラジオ「うずまきWAVE」にて『ワタル』と『キャッ党忍伝てやんでえ』が候補として挙がっていたことが明かされている。『魔神英雄伝ワタル』は後に『スーパーロボット大戦X』に満を持して参戦した。 ちなみに後の作品では『機動警察パトレイバー』(スーパーロボット大戦OE)、『SDガンダム外伝』(スーパーロボット大戦BX)、『勇者特急マイトガイン』(スーパーロボット大戦V)、『勇者エクスカイザー』(スーパーロボット大戦X-Ω)、『魔法騎士レイアース』(スーパーロボット大戦T)、『魔動王グランゾート』(スーパーロボット大戦DD)、『勇者警察ジェイデッカー』(スーパーロボット大戦30)など80年代末期から90年代前半のロボットアニメが小出しながらも初参戦しており、本作発売時点での問題は徐々に解決されてきているようだ。
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鵐黒巫鳥のスペルカード。 乱舞入り乱れて舞うこと。踊り狂うこと。 乱吹吹雪。 弾幕・技 乱舞「直角反転乱吹」 登場 鏈縁无現里乱舞「直角反転乱吹」(5面 Easy/Normal)
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/1297.html
・【扇】スキル 【花ふぶき】-【明鏡止水】-【波紋演舞】-【おうぎのまい】-【アゲハ乱舞】 性能 扇スキル100ptで覚えられる特技。 幻光のアゲハ蝶を作りだし敵中心の範囲にダメージを与える。 消費MPは6、威力は1.4~1.8倍。 ~ver1.3 当時は【おうぎのまい】という目の上のたんこぶが有ったため、使いやすい特技ではなかった。 そちらの方ががコスパに優れていたからである。 ver1.4 おうぎのまいが4回連続攻撃へと変更になったことで、扇スキル唯一の範囲攻撃となった。 1~1.6倍とダメージにばらつきがありモーションの発動の遅さといいあまり使いがってがいいとは言えなかった。 ver1.5 後期でプレオープンしたコロシアムでは武闘家の【ためる弐】による大ダメージを考慮して通常より発動速度が遅く射程距離が短くなった。 Ver2.0 コロシアムにおける【ためる弐】のテンションアップ率が下がったことでコロシアムでの制限が多少緩和された。それでも通常時に比べかなり使いにくい技となっている。 Ver2.1 消費MPが8から6へ変更となりダメージも下限が1.4倍に引き上げられたことで安定したダメージが出せるようになった。
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夢幻狂乱舞 敵全体に物理属性の攻撃。及び、対象に5秒間【一定確率で気絶状態】を付与
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狂喜「サウンドプリンセス」 ◆CqqH18E08c ――君は実に馬鹿だな、 私が馬鹿……? やっぱり……嘘をついてたんだ。嘘付き。 私は……私はテトちゃんのことを友達だと思っていたのに…… テトちゃん……テトは私のことを馬鹿だと思っていた…… 私は勝手に信じて、勝手に友達だと思って、勝手に嘘に騙されて…… ――私の嘘を乗り越えさせてくれた 私は……助けてあげたのに……友達だと思っていたのに…… なんで……なんで……最初っから……最初っから私を嘘から乗り越えるためだけに利用するつもりだったの……? やっぱり酷いよ……嘘付き…… ――ミクちゃんは嘘をきっと乗り越えてくれるんだから 嘘を乗り越えるなんて……今まで友達だと思っていたのに…… 嘘を勝手について置いて乗り越えてくれるなんて勝手に思ってた……? なによそれ……嘘をついて置いて……いつかその嘘に気付くって思ってた……? あはははは、私本当にただの馬鹿じゃない。 私はずっとテト……嘘付きに騙されていて。その嘘付きを信じていて。 その嘘付きはいつ嘘に気が付くのか心の中で笑ってたってこと…… 友達だと思ってたのに……私が勝手に思い込んで騙されていただけ…… 嘘付き……嘘付き…… 「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」 本当に馬鹿じゃん私、嘘嘘嘘。嘘に騙されっぱなし。 はははははは。嘘吐きさん。あなたもたまには正しいことは言うんだね。 確かに私は馬鹿だよ騙されてることにも気が付かない馬鹿だよ。 「でもミクちゃんは騙されてることに気が付いたじゃないか 命令した通り動く機械は絶対にミクちゃんを裏切らないし僕もミクちゃんを裏切らないよ シゲルだってそうさ、僕は見たことがないけれどミクちゃんのご主人さまも裏切らないさ、絶対に」 「ありがと、ルイージさん。気が付けたならまだなんとかなるよね」 「なんとかなるさ、だってミクちゃんは騙されていることに気が付いたんだもの」 そうよねルイージさん。機械は私を裏切らない。 ルイージさんも私を裏切らない。ご主人さまも私を裏切らない。シゲルも私を裏切らない。 裏切らない仲間が今の私に入る。テトなんていう上辺だけの友達じゃない裏切らない仲間が今の私の周りに入る。 この仲間がいるなら嘘吐きにも騙されることなんてないはず。 嘘吐きさんにはもう二度と騙されない…… そうだ、もう一人の嘘吐きさんはどこに行ったんだろう? 嘘吐きさんはコロシテシマワナイト もう、騙されるのは嫌だから。見たくない現実を見るのは嫌だから。 ――ミクちゃん大丈夫? え……どうして……どうしてあなたが生きてるの!!私は嘘付きの……嘘付きの重音テトを殺したはず!! 死んでまで私を騙そうとするの!!私はあなたを信じてたのに!!友達だと思っていたのに!! どうして……どうして嘘をつくの!!嘘吐きさんは死んでまで嘘をつき続けるの!? 嘘吐きはみんなみんな消えてしまえばいい!!私にはルイージさんがいる、ご主人さまがいる、シゲルがいる!! 仲間がいる!!私を騙そうとする嘘吐きはもうみんな死んでしまえ!! 死んでしまえばいいんだ!! そう、死ね!! 死んでも生き返るようなら私がまた殺してあげるから!! ―― ……もう、騙しは効きませんよ えぇ、騙しはもう私には効かない。私は仲間を信じるから。 嘘吐きを信じたりしないから。 ルイージさんは私をちょっと疑ったけれど話したら信じてくれた。 嘘吐きさんには信じて貰えなくても、仲間になれる人なら信じて貰えるんだ。 仲間じゃない人なんていらない。 「そういえばまだあの嘘吐きさんは生きてるかな? シゲル、あの嘘吐きさんが生きてるなら探して殺してきて。 ははははははははははははははははははははははああっはっはっはっはっはっは!!」 ◆◆◆ 機械の少女の、悲鳴とも歓喜とも怒りともとれる声が響く。 動く植物は少女の命令に従い嘘吐き――七夜志貴を探す。 もともと七夜はそこまで遠くまで吹き飛ばされたわけではないのですぐに見つかった。 気絶はしているようだが呼吸ははっきりとしている。 それを確認するとシゲルは少女の命令を実行するために自らの種を弾丸として射出した。 「ッ!?」 射出された種が胸に直撃したことで七夜は意識を取り戻す。 意識を取り戻すと同時に危険を察知しシゲルから距離を取るがそこにいつものような動きのキレはない。 シゲルの種ガンは彼の肋骨を打ち砕いていたのだ。 ――咄嗟に飛んだが骨がいかれている……? 気絶している間に何が起こったのか良くわからんがとにかく長期戦は不利のようだな。 七夜はそう判断するとシゲルの元へ駆け出す。 シゲルも彼の方を向き迎撃の態勢を整える。 一人と一匹の間の距離はみるみる内に縮まりそして接触する。 「動く植物か……面白い!!」 彼はシゲルが葉をビンタのように打ちつけてくるのを軽くいなしナイフを胴体に突き刺す。 手ごたえは十分……なのだがシゲルに大きなダメージを与えた様子はない。 七夜はそれに気が付くと即座に反転し距離を取る。 植物であるシゲルには遠距離攻撃の手段がないと判断してのことである。 しかしそれは大きな間違い。先ほどの種ガンのようにかしこさ技を主軸にしているあおばシゲルはむしろ遠距離戦の方が得意なのだ。 ビンタやつっつきなどといった近接技もあることにはあるが当たったとしても屁のような威力しかない。 もっともそれをこの一瞬で見分けろと言うのは酷な話だが。 『せーのっ!!』 シゲルの顔(?)である花から連続して種が高速で飛ぶ。 七夜が種をかわしシゲルの攻撃範囲から離脱すると種は先ほど七夜がぶつかった木に激しい音を立て次々と着弾する。 それは轟音というほどではないが大きな音を聞いただけでその種一つ一つに洒落にならないレベルの威力があることがわかる。 彼をそれ聞き多少毒を吐く。 「今後のことを考えると一発でも貰ったらまずいか……」 七夜が間合いを詰めようと走る。 それに対しシゲルが種マシンガンを放ち再び間合いを維持しようとする。 それが何度続いただろうか?長期戦の様相を呈し始め七夜が焦り始めたころ突如として今まで間断なく放たれていた種の弾幕が止んだ。 七夜を狙い種を放っていたシゲルは花を下に垂らしたまま硬直し動く様子はない。 「罠か……?」 実際は罠でもなんでもなくただ所謂意味不明状態にシゲルが陥っただけの話である。 だがこれもまた初見で意味不明状態なんていうものを理解しろというもの酷な話。 今までの状況を考えると延々と続く攻防に痺れを切らした変な植物が一撃必殺のための罠を貼っていると考えても仕方がないのだ。 七夜が思考する短時間膠着状態が続く。 用心しながら七夜がじりじりと距離を詰める。だが先ほど種の弾幕が突然止まったのと同様にシゲルが意味不明状態から復帰し活動を再開した。 先ほどまで種を放っていたのとは明らかに違うモーションを取る。 種の弾丸ばかりを用心していた七夜は肉体的疲労もありその明らかに先ほどまでとは違う何かを吐きだすような技に対応が遅れる。 彼はシゲルから放たれた花粉とミツをもろに喰らってしまう。 目は咄嗟に閉じたため目をやられ視界を奪われることだけは避けたものの、花粉とミツが服がべたべたと体にひっつき動きにくい状態に陥ってしまう。 今現在七夜が着ているのはごく一般的な学生服。 普通の服でも水にぬれれば体に張り付き動きを阻害する。学生服ならば、かかったのがミツであるならなおさらである。 この状況ではさきほどまでのように種を交わし間合いを取るといった行動をとり続けるのは不可能。 先ほどと同じことを繰り返せばやがて種ガンに当たってしまうのは明白である。 「シゲル?まだ終わらないの?」 先ほど七夜を機械で吹き飛ばした少女の声。 距離はそう遠くないように七夜は思えたが今の状態でシゲルの弾幕を交わしそこまでたどり着くことはほぼ不可能。 だがシゲルのもとまでたどり着きシゲルを殺すことは現状ではまだなんとか可能だと七夜は判断する。 彼は殺人鬼。相手が人でなくとも殺すのが仕事。 だからこそ彼は現状で動ける最大のスピードで動く。 シゲルと七夜の距離は負傷した状況でも七夜が安全に種をかわすために大きく開いている。 本来ならばこの程度は問題にもならないが負傷しミツのせいで動きを制限された状態では遠いな距離。 この距離を埋めシゲルの息の根を止めるために七夜は走る。 本来よりは遅いが一般人では反応することもできないだろう速さで一気に接近する。 ――あと10歩 シゲルが放った種マシンガンがいくつか七夜に直撃し彼にダメージを与えるが止まらない。 反応を許さぬままに命を奪うべく一歩ごとに高速で駆ける。 ――あと6歩 呟き距離を確認しながら七夜は駆ける。 シゲルは七夜の接近に反応し花粉を放とうとするが彼は同じ技を二度喰らうような人間ではない 葉団扇を振りシゲルの体勢を崩し花粉を無力化する。 ――あと3歩 呟き七夜は攻撃の態勢に入る。 シゲルにこの状況で放つことのできるまともな技はない。 せいぜい突っつきぐらいだ。 だが七夜も体力を大きく消耗し七夜死奥義を放つことはできない。 それどころか閃の七技ですら完全に放つことができるかは危うい。 ―― 七夜 七夜はシゲルに肉薄する。 ここまで近づいた以上負傷していようとシゲルに攻撃をかわされることはありえない。 後は今できる限り全力で放つのみ、勝負はついた。 そう彼は確信し言葉を発する。 「斬る……!」 シゲルの胴体を一気にナイフで切りぬき流れるようにして片方の葉を切り落とす。 種をなんども体に受けた七夜にはそれが限界だったがそれはシゲルに対して致命傷を与えるのにはそれで十分。 彼は近づいてきているであろうロボットに乗った少女に向き直ろうとし―― ◆◆◆ 手ごたえは十分だった。 植物の胴体を大きく切り抜き、腕のような役割を果たしていた葉の一方も切り落とした。 相手が人間であれば確実に致命傷。たとえ相手が植物でも大きな傷を付ければそこから枯れてゆく。 即座に致命傷というわけにはならなくとも俺は勝負に勝ったはずだ。 体も弾が当たったところ以外に痛みはない。 あの近距離でなにか攻撃を喰らったということはないはず。 だが……ならなぜ……なぜ俺は倒れている。 なぜこんなにも体が重いんだ。 仰向けに倒れた俺の眼に映るのは胴体に小さな傷をつけた片方の葉を失った植物の姿だった。 なぜ胴体の傷があんなに小さい……俺は間違いなく大きく切ったはず。 あれは記憶違いで俺が妄想の中だけで切ったというわけじゃない。手ごたえも確かだった。 だから葉が片方切り落とされている。ならばなぜ……なぜあんなに傷が小さいんだ。 俺がそんな思考をしている間にロボットが近づく。 体が動くならば無防備な乗り手を殺しに行けるが今の俺では到底無理な話。 今までで感じたことがないほど距離を遠く感じる。 「嘘吐きさん、お気分はいかが?」 ロボットの上から俺を見下ろす少女。 その少女の瞳は狂気に満たされておりなにか俺と同じようなものを感じた。 狂ってるという言い方は適切ではないのだろうが狂ってるとしか言いよう無い何か それが何かを理解するための時間はもう俺には残されていないようだった。 「あはははははは、嘘を吐くからこういうことになるんだよ なにか言い残したいことある?私はとってもやさしいから嘘吐きさんの言葉でもちゃんと聞いてあげるんだ」 まったく狂ってるな。 これで優しいなんて殺人鬼の俺よりも狂ってるじゃないか。 少女はクスクスと笑いながら好奇の眼で俺を見ながら答えを待っている。 どうやら今の俺に選択権は無いらしい。 「言い残したいこと……そうだな、俺とお前は同類ってことかな」 「私は嘘吐きなんかじゃないよ、うふふ。 嘘吐きさんは最後まで嘘吐きなんだね。私があなたと同類なんてはずがないじゃない それじゃ、バイバイ」 そんな言葉とともにロボットの足が静かに迫る。 別に死ぬのは怖くないが俺が思うことは一つ。 もっとこの殺し合いを愉しみたかった。 「あははははははははははははははははははは。 嘘吐きさん、さようなら。 はははははは、あっはっはっはっはっはっはっは!!」 俺は狂った笑い声を聞きながら、冷たいロボットの足を見ながら―― 【七夜志貴@MUGEN 死亡】 ◆◆◆ 「ははははははははははははははは」 肉を踏みつぶす嫌な音と共に少女の狂気の笑いが森に響く。 少女はクスクスと笑いながら一人呟く。 「これで嘘吐きさんはとりあえずいなくなったね」 「でも、ミクちゃん?友達が嘘吐きだったんだよ? もしかしたら皆で寄ってたかってミクちゃんを騙してたのかもね」 「ルイージさん……そんなことは…… いや、テトちゃんが裏切ってたんだ。皆嘘吐きで私を騙してたってこともありえる……どうしよう……」 「そうそうミクちゃん、もっと疑わないと」 「そうだね……知ってる人だからって信用できるわけじゃないんだ。ありがとルイージさん」 「いやぁ、ミクちゃんのためだもの。このくらいどうってこと無いって」 クスクスと笑い続けその後も歌姫は一人呟き、独り芝居を続ける。 すでにその話す相手がこの世にないことを受け入れらぬまま。 この場にいるものが狂気に乱され理性を失った歌姫だと認められぬまま。 「それはそうと……シゲル、痛かったよね。あんなに切られてて でも大分治ってるようで良かった。」 シゲルの胴体に付けられた大きな傷は既に再生を始めている。 確かに七夜がつけた傷は時間は致命傷だった。それは間違いない。 ならばなぜこうしてシゲルが生きているのか? 決してシゲルの生命力が異常だったとかそういうわけではない。シゲルが七夜に向け最後に使った技が原因なのだ。 シゲルが使った技はドレイン。相手の体力を吸収し自らの体力とする強力無比な技である。 戦闘の最終局面でこれを打ち放てばHPが逆転し勝利になることも少なくない多技である……が 元々この技は命中率が低く素早い相手には効果を発揮しにくい。 しかし七夜はミツと花粉を受け、スピードが低下した状態であり、さらに勝利を確信しシゲルの最後の反撃のことを考慮に入れていなかったため成功したのだ。 この中の要素がどれか一つでも欠けていれば七夜はシゲルに致命傷を与え、疲弊しながらも初音ミクへとどめを刺していただろう。 もっともこれが初音ミクにとって運が良かったといえるかどうかは微妙であるが。 七夜とテトの死体を見ることもなく……いや、見ようとせずに歌姫は歌う。 「さぁ早く遊びましょう、人形はどうしても喋らない」 その歌声は透き通り透明だった。 しかしその透明さは狂喜を隠すことなく全てを透かす。 「血をかけてあげるほら、真っ赤な色のドレスになったわ」 歌姫の悲しみ、喜び、怒り、憎しみ、その全ての感情を伝える狂喜の声。 その歌を聴くものがいればその物がどんな猛者であろうと恐怖に震えるほどの感情がそれには籠っている。 「髑髏で作った牢屋にまた1人閉じ込める」 ある意味では歌姫としての境地。 伝えたい思いを全てを歌として伝えること。それを完全に達成しているとも言えるこの歌。 短いフレーズではあるが過去ミクがうたったどんな歌よりも完成度が高いともとれる 歌姫の感情全てが籠り、全てを伝える狂喜。 「ねぇ悲鳴を聞かせてほしいの悲鳴を聞かせてよ」 歌の1フレーズを歌い終えると少女は植物へ語りかける。 狂気に囚われた美しい微笑みを浮かべながら。 「シゲル、葉っぱを切られちゃって痛かったよね……ごめんね…… これからも嘘吐きを倒すために無理させるかもしれないけどごめんね……」 動く植物は何も語らず少女の乗るロボットにつき従う。 彼女らはこれからどこへ向かうのか、どこへ狂喜を振りまくのかそれは彼女らしか知る者はいない 「 うふふふふ……ふ ふ ふ ふ は は は は は は あ は は は は は は は 」 ――そして だれも―― ――いなく なった―― ◆◆◆ 確かにそこには誰もいなくなった。 いなくなったのは生きる”人間”であるが。 皆さんお忘れではないだろうか?あの生首生物たちを 「ゆ……ゆっ!!」 戦闘の間どこかに隠れていたゆっくりはミク達がいなくなると現れ物言わぬ壊れた人形となったテトに語りかける。 しかし人形は喋らないからこそ人形なのだ。壊れた人形は二度と動くこともなく喋ることはない。 「ゆ……ゆ?……ゆ……」 ゆっくり霊夢は涙を流しテトに声をかけ続ける。 声をかけ続ければテトが生き返るかのように、テトがバーボンに引っかけただけで実は死んだふりをしているだけだと願うように。 一方ゆっくり魔理沙 は涙を流しながらもテトと七夜の支給品を四苦八苦しながら集める。 テトが死んでしまったという現実に苦しみながらすべきことはしなければならないという決意を秘め。 「ゆ……ゆっ!!ゆっ!!」 「ゆ……」 「ゆっ!!ゆっ!!」 「ゆぅ……」 ゆっくり魔理沙 はゆっくり霊夢をしかりつける。 今自分たちがやらないといけないことは何なのか諭すために。 だが別にゆっくり達が今しなくてはならないことなど存在しない。 ここにいきなり連れてこられ殺し合いの道具として支給された、ただそれだけでゆっくり達には闘う理由はないのだ。 この場ではあくまでゆっくり達は道具、テトのような参加者とは違う。 それこそ優勝者が決まるまで禁止エリアに隠れて震えておくという選択肢もあった。 しかしその選択肢を蹴ってまでゆっくり魔理沙 はしなければならないことがあるという。 「ゆっ!!ゆっ!!ゆ!!」 「……ゆ……ゆ」 テトが恩人だと言っていやミクの様子は明らかにおかしかった。 ミクは赤さんの言い方を借りるならば今、初音ミクは歪みある生き方をしているといえるだろう。 それを何とかするのが僅かな時間とはいえテトのそばにいたゆっくり達であり、赤さんの言葉を聞いたゆっくり達ではないか、そうゆっくり魔理沙 は言っているのだ。 赤さんが歪みねぇ生き方を伝えたのはゆっくり達とフラン、そしてすでにこの世にはいないテト。 赤さんが残した歪みねぇ生き方の道しるべはゆっくり魔理沙 の中には生き残っている。吹けば消える小さな火としてではあるが。 この吹けば消える小さな火も油の中に投げ込めば業火となり歪みすべてを焼き尽くし歪みを取り除くだろう。 だがこの場にその油となる人物はいない。 「ゆ……ゆ!!」 ゆっくり魔理沙は強引にではあるがテトのそばで泣き続けようとするゆっくり霊夢を連れどこかへ移動を始めた。 ゆっくり達がなにを望むのかは分からない、フランとの再会なのかテトの恩人であるミクの救出なのか それともまったく別なことなのか。 ただ一つ分かることはゆっくり達がこれから進む道が果てしなく困難で遠い道のりだということだけだ 「ゆっくりしている暇なんてないよ!!しっかり急いで行ってね!!」 【A-3 森/一日目・午前】 【初音ミク@VOCALOID2】 [状態] 混乱、恐怖、精神疲労(限界突破)身体疲労(限界寸前) [装備] ルイージの帽子 魔導アーマー(左腕欠損、武装チャージ中1/2)@FF6 [道具] 基本支給品、あおばシゲル@MF2死ぬ気シリーズ [思考・状況] 0.重度の疑心暗鬼 【オボロゲソウ「あおばシゲル」の思考】 [状態]大ダメージ(移動と戦闘に支障はない。ドレインの効果で再生中) [思考・状況] 1:嘘付きからミクを守る 2:ミク…… 【ゆっくり@ゆっくりしていってね】 [道具]ランダム支給品(0~2)基本支給品×2(食料・水-1) 三国志大戦カード(UC董白)@三国志大戦、 葉団扇@東方project 包丁@現実 射命丸文のカメラ@東方project サバイバルナイフ@現実 偽起爆リモコン(4-5時間使用不可)@オリジナル 拳銃(0/6 予備弾24)@デスノート [思考]0.不明 ※指定された命令以上のことはできない。しかし殺傷力の高い技も存在する。 ※ルイージの死体(帽子無)が放置されています ※初音ミクは今現在正常な判断ができません。精神に多大なショックを受けたようです。 ※ゆっくり達がテトと七夜の支給品を回収しました。行く先、思考ともに次の作者様に任せます。 sm109 賊を倒しに館へ行く事になった 時系列順 sm111 シンデレラ・ケージ(前編) sm109 賊を倒しに館へ行く事になった 投下順 sm111 シンデレラ・ケージ(前編) sm103 嘘の歌姫 七夜志貴 死亡 sm103 嘘の歌姫 初音ミク sm116 トキが危険を修正するようです