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▼ Curilla Unleashed 進行内容 舞踏会でのトリオン王子のダンスの相手 であるクレーディ王女が床に臥せって しまった。 王女の代役として、ハルヴァーは自らの 妹……王立騎士アルテニア(Altennia) を推薦する。 彼がしたためた手紙を、ラングモント峠へ 派遣されているアルテニアに届けよう。 ドラギーユ城 Halver おお、[Your Name]。 不測の事態が発生してしまった……。 Halver あろうことか、 クレーディ様が床に臥せってしまったのだ……! Halver お熱を出されては いないけれども、めまいがひどく、 起き上がることができぬほどだとか。 Halver しかも、医者にみせても 修道士にみせても、原因は不明だという。 Halver 国王様は 「日々の疲れが出たのだろう、心配はいらぬ」と おっしゃられていたが、そうはいえども…… Halver ……トリオン様の ダンスのお相手はどうすればよいのだ! Trion やかましいぞ、ハルヴァー。 Halver これは…… 失礼いたしました、トリオン様。 Trion こたびの舞踏会のこと、 裏でコソコソと手を尽くしていたようだが 残念だったな。 Trion わざわざ舞踏会で踊らずとも 社交くらいはできるというのに。 父上は古い考えにこだわりになっている。 Halver お言葉ですが トリオン様は、ダンスというものを 必要以上に軽んじておいでですぞ。 Halver ダンスというものは 言葉なき言葉。相手を圧倒するだけではなく、 時には歩み寄ることもできると示すもの。 Trion ゆえに苦手なのだ…… Halver そして、 このハルヴァー。 まだ諦めてはおりませぬ。 Halver クレーディ様にかわる、 お相手を探せばよいのでございますから! Trion いつもは クレーディの代役を務めるクリルラは 多忙ゆえに断られたと聞いているぞ? Halver ハッ? クリルラの件は、 多忙ゆえ、ではございません。 Halver テュロム伯爵家の ご嫡男であるゲタン卿より直々に、 初めてのダンスを申し込まれたのでございます。 Trion ……な、 んだと……? Halver 身分違いで 多少の苦労はありましょうが、あのクリルラなら 伯爵夫人のつとめも立派に果たすことでしょう。 Halver 案外、 ゲタン卿を尻に敷くことに なるやもしれませんなあ。 Halver トリオン様も そのように思われませんか? Trion ……。 Halver ……ハッ! も、もしや……トリオン様!? Trion ……なッ、なんだッ!? Halver 「尻に敷く」といえば、 我が妹がおりました! Trion ……なッ、なにがッ!? Halver 代役でございます! トリオン様のダンスに耐えうる技量を持ち、 我が妹ながら器量よし、気だてよし! Halver 紅燕騎士隊の隊長として 多忙を極めているのが難点といえば難点……。 Trion お前の妹なぞ お断りだ! Halver ……冗談では ございませんのに……。 Halver ……いや、 今のは本気で叱られたのか……? Halver ともかく、だ。 誰が何と言おうと、これ以上の名案はないぞ。 Halver クレーディ様の代役には 我が妹アルテニア(Altennia)の他はないのだ。 Halver だが、妹が率いる部隊は ラングモント峠に現れし凶悪なモンスターを 討伐するため、国を離れているはず。 Halver そうだ、お前がいたな。 アルテニアを王都へ呼び戻すために、 これからしたためる手紙を渡してくれ。 Halver 言っておくが、 選択肢などないぞ。 お前はすぐにラングモント峠に旅立つのだ。 だいじなもの アルテニアへの手紙を手にいれた! アルテニアへの手紙 サンドリア王国のハルヴァー宰相から 手渡された手紙。 彼の妹であるアルテニア(Altennia)宛て。 厳重に封がされており、中身は読めないが トリオン王子のダンスの相手を務めるよう 記されているようだ。 Halver 誰が何と言おうと、 クレーディ様の代役には、我が妹 アルテニア(Altennia)の他はない。 Halver お前はすぐに ラングモント峠に旅立ち、我が妹を捜せ。 そして必ず、私の手紙を手渡すのだぞ。 Halver 峠に現れた、凶悪な モンスター討伐という大事な任務の最中でも、 この兄の話は聞いてくれるはず。頼んだぞ。 Curilla テュロム伯爵家…… ゲタン様…… Curilla ……。 何を迷うことがあるの……。 ラングモント峠 通常時 +... (Vicious Claw Marksを調べる) 特に何もないようだ……。 (Vicious Claw Marksを調べる) 突然、モンスターが襲ってきた……! 制限時間は15分(地球時間)です。 [Your Name]は、Harnessed Smilodonを倒した。 (Vicious Claw Marksを調べる) Altennia ……冒険者さん、 ここに追い込んだスミロドンは……!? Altennia あれは! あなたが倒したの!? 選択肢:モンスターを倒した? はい Altennia やるわね。 その腕、あたしの部隊に入って さらに鍛えあげてみない? Altennia ……ふふっ、冗談よ。 こんな場所で、冒険者さんを困らせるなんて 趣味が悪かったわね。 いいえ Altennia 謙遜、ね。 あたしはそういうの苦手なんだけど。 Altennia とにかく助かったわ。 あのモンスターは、この峠を通る人を 誰彼かまわず襲っていたの。 Altennia だから、あたしたち 王立騎士団が討伐に来たのだけれど、 とにかく逃げ足が速くて。 Altennia 追いかけまわしているうちに 部隊がバラバラになってしまったのよ。 Altennia それにしても……あれは 北方のラゾア大陸で見かけられる種類のはず。 何故ここにいるのか、調べないとならないわね。 Altennia そうだわ。 それよりも、あなたに お礼がまだだったわね。 Altennia どうもありがとう。 ええと……今は手持ちがないから、後で サンドリア王国の王城を訪ねてちょうだい。 Altennia サンドリア王国の騎士 アルテニアと言えば、すぐに話が通じるから。 Altennia ……あら? あたしに他の用事でも? Altennia ……なぁにが、舞踏会よ! Altennia ああ…… 兄さんはいつまで、このあたしを 初々しい小娘だと思っているのかしら。 Altennia 今のあたしは、 ひとつの精鋭部隊を率いて、ある重大任務を 進めるよう任された、責任ある立場なの。 Altennia 今回のモンスター討伐も、 兄さんが考えているほど、単純な話じゃないわ。 Altennia この遠征はただの口実。 速やかに達成後、北の地へ向かい、 「卵」というものを調査しないと……。 Altennia ……あら、今のは忘れて。 任務の最中に帰れるはずがないってことが 言いたかったの。わかった? 選択肢:わかった? はい Altennia わかってくれて 良かったわ! 卵って? Altennia だから、それは 忘れてって言ったでしょ。 ……あなた、兄さんみたいねぇ……。 いいえ Altennia ちょっと! それって冗談!? Altennia そういうのは、 酒宴の席だけにしてほしいわ。 Altennia ……そうしたら、 思い切り、蹴り飛ばすことができるのに。 Altennia あっ! でも、冒険者なら、どこかで「卵」の噂を 聞くことがあるかもしれないわね! Altennia もしも、北の地に関する 「卵」の情報を得たら、王立騎士団の ラーアル卿かエグセニミル卿に伝えてね。 Altennia もちろん、 神殿騎士団長のクリルラ様にも 伝えちゃってもいいけれど…… Altennia クリルラ様には、 別のことを教えたほうがいいのかも? Altennia だって、 兄さんの手紙にあった 見合い……ダンスのお相手の話。 Altennia そのお相手の ゲタン卿って、ろくでもないヤツなのよ。 Altennia そのあたり、 あたしたち騎士の間では有名だから、 知っていて断れないのかもしれないけれど。 Altennia ほら、クリルラ様より ゲタン卿の方が位が高いし、伯爵家は 様々なところに影響力を持っているから。 Altennia うーん…… そう考えると、誰よりも偉いトリオン王子が 全部ぶち壊すのが、一番いいんだけど! Altennia そうだわ、あなた。 兄さんに伝えてちょうだい。 トリオン王子を説得するように、って。 Altennia トリオン王子が 「クリルラと踊りたい」って言えば すべて解決のはず、なのよ。 Altennia ……あっ…… 部隊の隊員たちが、あたしを探している みたいだわ。もう行かなきゃ…… Altennia それじゃあ、 帰り道も気を付けてね、冒険者さん! またどこかで……! だいじなもの アルテニアへの手紙を失った。 (Vicious Claw Marksを調べる) 特に何もないようだ……。 ドラギーユ城 Curilla ……何? テュロム伯爵家のゲタン様について 伝えたいことがある? Curilla やめてくれ。 私の個人的な問題だ。 Halver どうだった、私の妹は? 姿が見えないようだが? Halver な…… なんということだ……! Halver あのかわいい妹が この兄の頼みを無下に断るとは……! Halver ……うむ、ひとり 涙をこらえている場合ではなかった。 Halver 考えてみれば、 我が妹の言うことも、もっとも。 Halver トリオン様を説得し、 「クリルラと踊りたい、クリルラでなければ 駄目だ」と言わせれば、すべては解決なのだ。 Halver それもこれも、 トリオン様の晴れ舞台のため。 Halver テュロム伯爵家の ご嫡男ゲタン卿なぞ、私のかわりに ひとりで泣かせておけばよい。 Halver では、頼んだぞ。 [Your Name]。 Halver 話を通しておくゆえ、 身の回りの整理をつけた後、 トリオン様のお部屋へ向かうのだ。 Halver ……心配することはない、 トリオン様は、プライベートでは とても優しいお方だ。 Halver こたびの舞踏会で トリオン様にダンスしていただくには、 クリルラがどうしても必要だということだ。 Halver お前の役目は トリオン様を説得して「クリルラと踊りたい、 クリルラでなければ駄目だ」と言わせること。 Halver 説得の場は、 トリオン様のお部屋だ。心配することはない、 プライベートではとても優しいお方だ。 通常時 +... (Door Prince Royal s Rmを調べる) ドアにはカギがかかっている。 (Door Prince Royal s Rmを調べる) Trion ……入れ。 Trion ……[Your Name]よ。 話は聞いている。 Trion ……といっても、 ハルヴァーが言っていたことは よく理解ができなかったが。 Trion つまりは、 冒険者のお前が、この私に 思い知らせるそうだな? Trion それはつまり どういうことなのか…… さぁ、お前の力を見せてもらおうか! 選択肢:どう説得する? クレーディについて Trion フン。 お前も、クレーディが心配か。 Trion 安心しろ……と 言いたいところだが、見舞いを断られてな。 兄として祈る他ないのが不甲斐ない。 Trion しかし、不思議な。 何も効かぬ、原因不明の病とは…… あの珍しい花の……いや、それはありえん……。 ダンスについて Trion ……ハッ! ダンスというものは言葉なき言葉! 蝶のように舞い、ハチのように刺す! Trion お前と ダンスをしてやってもいいぞ。 無事では済まぬだろうが、な。 クリルラについて Trion ……クッ、 クリルラがどうした? Trion ゲタン卿とやらと ダンスを踊るそうじゃないか。 ハッハッハ、おもしろい見世物になりそうだ。 選択肢:どう説得する? アルテニアについて Trion ハルヴァーの妹君か。 ハルヴァーはよく、下手な冗談に使うが、 実際のところは腕の立つ良い騎士だぞ。 Trion 軽口が多いのも、 場数を踏んだ経験の多さゆえ。 ああいう騎士は、特に大事にせねばな。 卵について Trion ……何のことだ? 王族御用達オムレツのことか? Trion いや、違うな? 私の勘では……なるほど、隠し事だな? Trion どうだ? 誰が何を知っている? ……ラーアル、あたりか? Trion ラーアルだな! お前の話が終わり次第、 すぐさま呼びつけることにしよう。 ゲタン・M・テュロムについて Trion ……クッ、 クリルラのダンスの相手だな? Trion お前の言うとおりだ。 ゲタン卿とやら、あまり人好きのしない 人物だという情報は、既に得ている。 Trion 過去には その人格を疑われるような行為も多く、 ほめられた性格ではないという報告もあった。 Trion ……い、いや、 決して調べさせたわけではない! Trion 尋ねてもおらぬのに、 周りの者が勝手に、我が耳に入れるのだ! 選択肢:どう説得する? ハルヴァーを泣かすのか? Trion ……どうでもいい。 Trion しかも、だ。 既に泣いていたぞ、呆れたものだ。 どうせ、妹君に冷たくあしらわれたのだろう。 Trion 妹といえば…… こたびの話、我が妹クレーディが 元気になればよいだけの話ではないのか? Trion 原因不明の病というが、 あの症状ならばペパーミントが効くのでは…… だが、試していないはずもなかろう……。 ピエージェはどうした? Trion まったく、 こうるさいピエージェの奴め! Trion ゲタン卿のことを あれやこれやと探るよう、けしかけてくる! Trion そして、 長ったらしい話の最後にはいつも、 こう囁いてくるのだ! Trion 「あんな男に 嫁ぐことになった女性を救うことこそが 騎士道なのではありませんか」と……! Trion ひとりの騎士として 救えるならば救いたいが……本人の意思という ものが……いや、何を言っているのだ!? クリルラと踊りたくない? Trion ……クッ、 クリルラと……? Trion 無論、 踊りたくない、などということはない。 Trion クレーディを頼れぬ今、 私と釣り合うことができる踊り手は クリルラの他はない。それだけは断言できる。 Trion このトリオン、 何事にも真っ直ぐに、全力であたる性分。 その全力に応えられるのは、彼女だけなのだ。 Trion 彼女の隠された左目…… 何があったか、聞いたことはあるか? Trion 名声を求めた結果だと 彼女は自嘲しているようだが、私にとっては違う。 Trion ためらいもせずに 真っ直ぐと、我が懐に飛び込んできた 彼女だからこそ勝ち取れた、勇敢さの証だ。 Trion そして、 その勇敢さに驚き、怯えた、我が弱さの証。 Trion あの日より、私は 彼女より強くあらんと日々、精進してきた。 Trion だが、いまだに 確信は持てぬ。我が剣、我が身、我が心が、 あれに相応しいものになったのかどうか。 Trion ……違うッ! ダンスの話だったはずだッ! Trion そもそも…… こういった、その……ダンスの話は クリルラの、本人の意思というものが…… 選択肢:どう説得する? トリオンの意思は? Trion クッ! この私の意思だと!? Trion 無理だ! これ以上は……無理だ! Trion お前が、この私に 思い知らせるというのならば! Trion お互いに全力で、 剣を、拳を、想いを、ぶつけ合わねばならぬ! Trion さぁ! ボストーニュ監獄に来い! Trion そこで…… Trion 全ての決着を 付けようではないか! お互いの、その命を賭けて! (Door Prince Royal s Rmを調べる) トリオンは、既にボストーニュ監獄に向かったようだ……。 Halver ……なんだと? 説得の場は、トリオン様のお部屋から ボストーニュ監獄へ移動となった、だと? Halver ……。 可哀そうだがこれもまた定め。次はもう少々、 弁の立ちそうな冒険者を雇わねばならぬか……。 Aladoverre トリオン王子様、 なぜ監獄内に……しかもあの殺気…… ボストーニュ監獄 通常時 +... (Frigid Confluenceを調べる) 特に何もないようだ……。 (Frigid Confluenceを調べる) とてもとても殺気をまとったトリオンが現れた……! 制限時間は15分(地球時間)です。 Trion まだだッ……! まだ足りぬッ……! Trion 邪念を……打ち砕けッ……! Trion そうだ! こうでなくては……! (TrionのHPを一定以下まで削る) Trion ハッハッハッ、 ハハハハハッ!!! Trion 気分爽快だ! 余計なものが吹き飛んだ! Trion お前のような 一介の冒険者が、私のために ここまでしてくれるとは、な。 Trion さて……。 では、行くとするか。 真っ直ぐ、クリルラの元へ。 (Frigid Confluenceを調べる) 特に何もないようだ……。 ドラギーユ城 Halver ……お前、 トリオン様にボストーニュ監獄へと 呼び出されたのではなかったか!? Halver 五体満足 無事に戻ってきたということは、 よもや、説得ができたということか!? Halver トリオン様は 「クリルラと踊りたい」と言ったのか!? ……おい、何とか言え!? (Door Prince Royal s Rmを調べる) トリオンは、クリルラの元へ向かったようだ……。 Curilla ……これはこれは冒険者の方。 本日はお日柄もよろしく、私は剣の稽古をつけに 向かおうと考えていたところ、急にトリオン様が いらして、信じられぬことが起きてしまいました。 Curilla トリオン様は、私が ヴィルゴ侯爵の舞踏会にてゲタン様と ダンスすることを既にお知りになっており、 その必要はないとおっしゃったのです。 Curilla ……。 …………。 ……………………ハッ! Curilla そ、そうだわ、 トリオン様がおっしゃっていた 冒険者[Your Name]というのは…… Curilla ……ああ、 あなたには伝言と、 お預かりしているものが。 Curilla ハルヴァー殿には、 トリオン様の方からご報告なされるとのこと。 その……私とのダンスについて、を……。 Curilla そして、こちらが トリオン様からお預かりしているもの。 Curilla ……! そう、そういうこと……!? Curilla お待ちください。 私の元へ、あのトリオン様を 連れてきてくださったのは…… Curilla ……感謝の念に 堪えません……! ペアリシールドを手にいれた! ペアリシールド Rare Ex 防1 Lv1~ All Jobs Curilla テュロム伯爵家の ご嫡男であるゲタン様とは、 ひと悶着起きるかもしれません。 Curilla しかし、恐れることはないと トリオン様がおっしゃっていました。 Curilla 今、一番恐れるべきは、 トリオン様のダンスだと。ご自分でそう おっしゃるのですから困ったものです。 称号:ラブ・ア・ライブ ▲ クレーディの冴えたやり方 クリルラの狂おしき一日 走れ、エグセニミル ■関連項目 蝕世のエンブリオミッション Copyright (C) 2002-2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ~
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【おしくらまんじゅう】 おしくらまんじゅう スペル:自分のターン(1速) 自分のモンスターを全てタップし、タップしたモンスターのコストの合計以下のコストを持つ相手モンスターを1体選び、破壊する。 自分のモンスターをタップすることで相手のモンスターを破壊できるスペル。 自分のモンスターを傷付けずに相手のモンスターを一方的に破壊できると考えれば強力な効果だが、自分のモンスターが強制的にタップされてしまって次の一撃につなげにくいことを考えると少し使い辛いカードである。 状態を元に戻せる【エンジン点火】と併用したり、どうしても破壊できない重量級モンスターを破壊したりと使い所を考える必要がある。 ■関連項目 スペルカード
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名称:辛いもの アイテム種類 好嫌(飲食) レア度 C 詳細 好き嫌いの設定。「辛いものが好き・辛いものが苦手」から選択。 ★
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名称:甘いもの アイテム種類 好嫌(飲食) レア度 C 詳細 好き嫌いの設定。「お菓子や甘いものが好き・甘いものが嫌い」から選択。 ★
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らしくないもの 水文明 (3) クリーチャー:スピリット 2000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引く。 作者:黒揚羽 フレイバー・テキスト DMB-02 「メサイアの西線2-ヴァルカンの栄光」「亡者の魂だろあれは?なんだって知識なんか欲しがるんだろうな。」 ― レグラント修験山の魔術師、エムクーン 収録セット DMB-02 「メサイアの西線2-ヴァルカンの栄光」-コモン 評価 名前 コメント
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さるのはいったおんせんはとてもやはい【登録タグ NexTone管理曲 VOCALOID さ デッドボールP 初音ミク 大合奏!バンドブラザーズP 曲 曲さ】 作詞:デッドボールP 作曲:デッドボールP 編曲:デッドボールP 唄:初音ミク 曲紹介 なんだこれ… 正直自分でも何でこんなん作ったのかよくわかりません!(作者コメ転載) 製作時間は2時間。 フルver.を作らせたらきっとヤバい。 歌詞 よくかわいいって言われるけど 人はウンコをしたあと紙で拭くけど猿は拭かない だから猿の入った温泉はとてもヤバい センキュー! コメント いちばんです! 謎多い曲です(゚∀゚) -- みあき (2012-02-24 13 19 44) 謎過ぎる…www -- sangoku31013 (2012-02-24 13 47 30) なんだこれ・・・ -- 名無しさん (2012-02-24 15 01 48) ほぼ日Pかと -- 名無しさん (2012-02-24 16 29 33) ↑同感www た し か に や ば い 。 -- 名無しさん (2012-02-24 18 14 52) フル来たら負けだろwww反動のベクトルがエロじゃなくてシモに行ったらこうなるのかwwwwww -- 名無しさん (2012-02-24 19 13 46) 短いけど、説得力のある歌詞。確かにそうですよね! -- 竜奇 (2012-02-24 19 21 29) デPww曲名のかんじでほぼ日Pかとw -- 名無しさん (2012-02-24 19 52 47) ミクさんになんて曲を歌わせるんだw -- mizuki (2012-02-25 01 54 33) ワロタwww -- サルサ大根 (2012-03-10 11 37 48) 謎。ww -- 名無しってことで☆ (2012-03-27 10 27 53) そういわれてみるとww -- 名無しでいいの? (2012-03-27 11 44 38) 謎ですねw -- 殺嘩 (2012-04-04 11 29 30) これはごもっともな意見ですよ^p^ -- みさ (2012-05-20 15 50 57) はげどですが,何か?www -- リミテッド (2012-10-25 00 14 30) ちょ、みじか!w -- 冬風邪 (2012-12-06 00 28 57) 考えたくなかったwww -- タカナミ (2013-01-08 17 39 44) まぁ、確かにヤバいよねwww -- ねぎま (2013-03-14 23 07 12) みっじけwww!!! そしてなんか…すごいww -- けん (2013-05-18 21 37 43) 糞 -- 名無しさん (2013-09-14 17 47 58) 続きを一瞬期待した -- 名無しさん (2013-12-30 00 38 08) 謎の名曲 -- 名無しさん (2014-11-15 10 51 03) しかも2枚目のメジャーアルバムにも入るというwww -- 名無しさん (2014-11-29 09 31 42) 名前 コメント
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(株)ニューコン工業は2022年12月現在、紙折り機の取り扱い終了 電動2穴パンチがまさかの製造中止となり、取引先に多大な損害を与えました。 その結果、今年度のクラウンカタログから2穴パンチが外され パンチメーカーを標榜しておきながらパンチが販売できない事態に陥っています。 新型肺炎流行の中で、岐阜県警との談合疑惑や泥沼の元社員N村とパワハラ社長近藤英一郎との パワハラ裁判など、表ざたにできない事象が発生しているニューコン工業を今後とも 監視していき、倒産するのを見届けましょう ニューコン工業 パワハラ 近藤 ヤバい 倒産 談合 自殺
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ヤバいぜっ!デジタル日本 ハイブリッド・スタイルのススメ (新書) 高城 剛 (著) 優れた小説は読むそばから創作意欲がわく、みたいなことを保坂和志は書いていたけれど。この本もまさに読んでいるうちにクリテイティブな衝動に駆られる。例えばスタイルを提案していくことが重要とか書いてあったけど、建築でもそんなことを良く考える。住空間を作ることは生活スタイルを提案すること。 じゃあスタイルを提案ってなんだろうか。僕らは材料や空間の持つ力を知っているつもりなので、そこから感じられる心地よさとか。それはどうってことない程度かもしれないけど、意外とその普通な所に大事な部分は多く隠されていることは他の事へも共通した視点。 生活スタイルへ意識的な生活はスタイリッシュ。結局そんなことかもしれないけどw。形から入ることが馬鹿に出来ないように。空間は環境であり、環境に左右される行為の総体によって僕らは成り立っているし。(全然ほんの内容とは関係ないケド・・)2007-01-17/k.m カテゴリー-小説 関連リンク
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収録の合間のひと時。 石川さん、マコト、のんちゃんとお菓子を食べながらのんびりとおしゃべり。 「マコト、昨日のメール、なにあれー」 って石川さん。 昨日のメール。あぁ…あれね。私にも来た。そういえば。 マコトはにへへへって笑って、 「かわいいでしょ」 って、ハートマーク。 「いや、あれきもいって。ねぇ、あさ美ちゃん」 のんつぁんがお菓子を頬張りながら私に同意を求める。 マコトは、 「ええーっ。そんなことないよぉ」 って言うけど、 「うん。きもかった。ちょっとびっくりした」 だってホントなんだもん。 「そーかなぁ」 って肩を落とすマコト。 石川さんはふふって、お菓子を手にして、 「ほら。食べて元気出して」 って、「あーん」ってマコトの口を開けさせて食べさせてあげる。 「おいし」 ニコニコ顔のマコト。ゲンキンというか…。たぶん私も人のコト言えないけど…。 テーブルの上には華やかな彩のお菓子。 私ものんつぁんもけっこー無言で食べてる。 「石川さん、これおいしーです」 「そう。よかった」 うれしそうな石川さん。 そこにカーちゃんもやってきて、 「あっ。おいしそーだねぇ」 「あいぼんもどうぞ」 「わーい! あっりがとー!」 ますますテーブルがにぎやかになる。 楽屋のドアが開いて、別の収録をしていたミキちゃんと矢口さん、飯田さんが戻ってきた。 ミキちゃんがテーブルの石川さんに気がついて飛んでくる。 「何食べてるの?」 そして、さっそくイシカワさんの隣に座る。 マコトとのんつぁんは『あー。またはじまるのかなぁ』って顔。表立ってはドライな二人だけど、何気に付き合っているわけで、かなりらぶらぶなわけで…。 けど、カーちゃんはクッキーを加えたまま、『あー。これから荒れそうだねぇ』とちらりと私を見た。やっぱり…と私もカーちゃんに目で同意する。 石川さんは何にも言わないけど、ミキちゃん…あまえたさんっていうか、なんていうか…。どうにもあっちいったりこっちに手をだしたり…。 そのことを前に聞いたら、 『ふふ。そうだねぇ。あたしも思うんだけどねぇ』 って、言葉とは全く違う大人っぽい、だけどやさしい顔で微笑んだ。なんかこう、ある意味包容力のあるダンナさんって感じ。 そういえば見た目と違ってけっこうがさつだったり思い切りがよかったり、隠れ男前だよなぁ…って、私は思ったりする。ほら。浪漫の衣装着たときなんかかっこいいしね。 でも、そしたら…。 『ごっちんだったら、浮気なんかしたら大変でしょ』 『…はい』 『ま、紺野ならそんなことないだろうけどね』 って。 石川さんにぴったりくっついて、お菓子を覗き込むミキちゃん。 「あっ! おいしそーじゃん」 何気なく手を伸ばしたところを、ぱっと石川さんが止めた。 そして、広げられたお菓子を私、マコト、のんつぁん、カーちゃんの方に押しやる。 「リカちゃん?」 なんかむっとしているミキちゃんの目が怖い。 でも石川さんはお構いなし。 「みんなで全部食べちゃっていいよ」 「え…。いいんですか?」 マコトが不安げに石川さんとミキちゃんを見る。 のんつぁんはにっこりと微笑む石川さんを見て、今度はカーちゃんをみると、 「うん。わかった。ありがとー。リカちゃんやっさしー」 何かを悟ったのか、抱え込むように自分のところにお菓子を引き寄せる。 「あー! のん、独り占めずるーい!」 カーチャンも自分の方にお菓子を引っ張っていく。 なんかやっぱりこの二人はすごいかも…。アイコンタクトであれだけ伝わるもんかなぁ。しかも、なんか石川さんの意図まで伝わってるみたい…。 はっ! ぼんやりしてた。このままじゃ、お菓子は二人だけのモノにっ! 紺野あさ美行きまーすっ! 「のんつぁん! カーちゃん! ずるいよー」 「ほらほら。ケンカしないの。みんなで仲良く食べよ」 石川さんの天使の微笑み。 そこに不機嫌なミキちゃんの声。 「あれ? ミキだけのけもの?」 しかし、石川さんはにっこりと、笑った。そのチャーミースマイルになぜかマコトが固まる。でもなんか、すごい迫力の笑顔。 「ミキちゃんは充分食べてるじゃん」 「はぁ? 言ってる意味わかんないんですけどー」 「ふふ。ホントに? ホントにわかんない?」 「食べてるって…ミキ今何にも食べてないじゃん!」 「そーかなぁ。ミキちゃん最近甘いもの食べ過ぎだよ」 「えー。何言ってっ…」 「しょーがないかなぁとは思ってるんだよ」 有無言わさず言葉をかぶせた石川さんがさっきと変わらない笑顔でミキちゃんを見つめる。 「フルーツがたくさんのってるタルトっておいしいもん。いろんな味が楽しめて。あっでも、タルトなのかなぁ」 タルト? っていうか、食べたくなってきた。帰り…買って帰ろうかなぁ? そんなことを思っていたら、のんつぁんが、 「んー。それっぽいけど、ノンはいちごのショートケーキって感じがするね」 「おっきいイチゴがのっかってるって感じだよねぇ」 って、カーちゃん。 「そうそう。中のスポンジがチョコレートと交互に重なってたらサイコー!」 そう言ってうふふーって女の子な笑顔ののんつぁんをきょとんと見てるマコト。 ショートケーキかぁ…。帰りのお買い物リストに追加…っと。 「そっかぁ。なんかショートケーキって、うれしくなっちゃうよね。イチゴが乗ってるだけなのにね。コドモからオトナまでみんな大好き…。なるほどねぇ」 石川さんはうんうんって、納得したようにうなずいてる。 ミキちゃんは…っていうと、わけわかんないって顔で石川さんをにらんだまんま。 んー。でも、私…なんかわかってきたかも。どっちもあってるように思えるし。 「イチゴのムースもお気に入りかな?」 ふふって笑う石川さんのやさしい笑顔がなんだかとっても怖い。上目遣いに頬杖を突いて、かわいいその仕草に隠れた鋭さに気づいたのか、にらんでたミキちゃんの体が少しだけ引くようにのけぞってる。 「ふわっとして、口の中でとろけて…。おいしいよね。あのふわっとした食感。いいよねぇ。イチゴのソースのすっぱさと、ムースの甘いけど…でも意外とくどくない甘さ。あたしもすきだなぁ」 「あーもー。リカちゃん。おなかすくってば」 のんつぁんがお菓子を頬張りながら抗議する。 「でも、いいよね。イチゴのムース。甘酸っぱくって、ふわあって」 とカーちゃん。 「そうだね」ってうれしそうに笑って、石川さんはふっとカーチャンに向けてたやわらかいまなざしを、向こうでカメコとしゃべってるシゲさんに向けた。 なるほど…。イチゴのムース。あぁゆー言い方だと、その…そーゆーこと…したのかなぁとも思ってしまうけど、でもふわっとしたのほほんな感じは、なるほどと思う。かと思えば、やっぱり石川さんも同意した似た雰囲気なだけに、ほんわかな見た目と違ってけっこうやるときはやるし…。 マコトがはっと手を叩いて、ふふっと笑う石川さん。 ミキちゃん…まだわかってないみたい。 …。それはともかく、イチゴのムースも追加…と。 「最近は…カキ氷、すきだよねぇ」 「カキ氷!?」 当然ミキちゃんは怪訝な顔でにらむわけで、それを軽く受け流す石川さん。 「実はけっこう苦手…なのかなぁって思ってたんだけどね。カキ氷」 「うーん。宇治金時だもんね」 って、カーちゃん。お菓子をかじったまま、のんつぁんがうーんと唸る。 「あーそんな感じかも。ブルーハワイとかメロンじゃないよね」 「みぞれって感じもするけど、でもおいしいよね。宇治金時」 マコトもうんうんってうなずく。 まだ首を傾げてるミキちゃん。私もなるほどと思った。 「けっこう考えるとすごい組み合わせだよね。お茶の苦味とあずきって…。でも、これにはまると…ねぇ。たまんないよねぇ」 言ってて自分で顔がにやけてるのがわかって、帰り食べて帰ることに決定。 ミキちゃんが楽屋に戻ってくる少し前、妙に淡々とした顔で戻って来て壁とお友達になってゲームに熱中する愛ちゃんをちらりと見て、ふふふって石川さんは相変わらずのやさしい微笑。 「そうなんだよねぇ。はまっちゃったらしいみたいでねぇ。やっぱり良さがわかっちゃうとね。しょうがないのかなぁ」 「うん。わかるー」 ってマコト。 「あれ? フジモトさんわかんないんですかー?」 「わかんないって? 何が!?」 にらみ一つでか弱いマコトを泣きモードに追い落とすあたり流石です。いえ…何がとか、つっこみはなしということで。 そしたら、石川さんがよしよしってマコトの頭を撫でて、やれやれと微笑んだ。 「じゃあ、わたあめって言った方が…わかるかなぁ」 「え…。わたあ…め…?」 すーっとミキちゃんの顔色が白くなっていく。 普段ツッコミキティとボケボケチャーミーの二人から想像できない光景。 「事務所の屋上の手前の階段。あそこのスタジオの外階段。あと…」 指折り数える石川さんの手をガッと掴んで、真っ青な顔でむーっと唇を突き出して苦笑うミキちゃん。 けど、石川さんの変わらない鋭い笑顔。 「あーあー。年貢の納め時だね」 まるっきり他人事なのでもくもくとお菓子を頬張るのんつぁん。 「そういえば…」 カーちゃんが何か思い出しよう呟いた。 ミキちゃんがぱっとカーちゃんを睨みつける。その目にひるんだのか、それともただ考えてるだけなのか、うーんと難しい顔をしたまま。 「なぁに? あいぼん」 「…うん。ミキちゃん、チロルにもはまってたよね?」 「はぁ!?」 「あー。そうだねぇ。でもほら、あれって、いろんな味が手ごろで楽しいじゃん。一口サイズだし」 石川さんの視線の先には矢口さん。カーちゃんが満足そうに頷く。 それにはまだ気づいてないみたいなミキちゃん。 最初の勢いはどこへやら。 つーって頬を滑る汗を石川さんがハンカチでやさしく拭いてあげる。 ハンカチが触れてぴくっと跳ね上がったミキちゃん。 なんか、案外石川さんの方が強いんだぁって思った。お父さんみたいな包容力。なのに、すっごい怖い奥さんみたい。 怯えるミキちゃんににっこり。 「何怖がってるの? ミキちゃん」 「べっ…別にぃ!?」 「ってか、今の梨華ちゃん怖いって」 のんつぁんの言うとおり。 「そーぉ? えー。チャーミー困っちゃうなぁ」 「きもいってば。リカちゃん」 はははって笑って固まるミキちゃんの代わりにつっこむカーちゃん。 「あっ。ひどーい」 和やかな空気の中一人凍りつくミキちゃん。 石川さんはふふっと笑った。 「けど、今一番のお気に入りはアイスかな」 「アイス?」 私が首を傾げると、 「そう。アイス。バニラアイス。かっこよくジェラートって言った方があってるかな。とろけるような舌触りと冷たい食感からじわって広がる甘さ。おいしいよねぇ」 「あー。なるほど。どんなものにも合いますしね」 ダブルにしたときとか、あとはベースにもなる。 「本当においしいバニラってけっこうないよね? 最高の牛乳とか使ったさ、最高級のジェラート」 石川さんは吉澤さんを見て微笑んでいた。 その最高級のジェラートさんは、石川さんを見て不思議そうに首を傾げていたけど、 「おいしかったよね。きっとキスのような…甘い味だったんだろうなぁ」 そんな一言で、ぱっと首まで真っ赤になった。 ミキちゃんも流石にわかったようで、真っ青を通り越して白くなってた。 「最高級なジェラートかぁ。すっごく甘いんだろうね」 石川さんの笑ってない目がミキちゃんを射抜いてる。 こんな状況の中、私の帰りのリストにバニラのジェラートが追加された。 にぎやかな楽屋の中でたった一人真っ赤になる吉澤さん。 片や真っ青になってるミキちゃん。 石川さんはそんなミキちゃんの顔を覗き込んで、ふっ…と笑った。今まで笑ってなかった目が、なんかすごくさびしそうだった。 「ほら。ね? ちょっとさぁ…食べすぎじゃない?」 「…」 「だいすきじゃなくなっちゃったのかなぁ」 「…梨華ちゃん…」 「チョコレートもおいしいよ? スイートじゃなくって、ビターかもしれないけど」 頬杖をついてじっとミキちゃんを見上げる石川さんは本当にかわいいし、いじらしい。 ふと、ミキちゃんが目をそらした。 こーゆーときこそ、ちゃんと見つめててほしいのに。 でも石川さんはすっごいやわらかいまなざしで…。 「チョコって…幸せの味なのになぁ」 「…」 そう言えばなんかで読んだことがある。チョコを食べるとストレスが和らぐって。それって癒しの効果だよね。 「チョコレートって幸せの味…ですよね…。ミキちゃんは…嫌いなんですか?」 改まった私の口調に目を見開くミキちゃん。 そんなミキちゃんをマコトもカーちゃんものんつぁんでさえ、真剣な目で見つめてる。石川さんだけがやさしいやさしい…なんていうか、愛に溢れた目で見つめてて…。 「ううん。すきだよ。だって、幸せの味じゃん」 そう言って、素直に笑った。 目を細めてうれしそうに微笑む石川さんと目を見合って、くすぐっそうに…だけど、申し訳なさそうに。 そこではっ…と気づいた。 「ごめんなさい。出すぎました」 「ううん。いいよ。ありがとう。紺野」 そっと頭を撫でてくれた手が気持ちよくってうれしくって、ちょっと申し訳なくって苦笑い。なんとなくお菓子にぱっと手を伸ばした。 石川さんはミキちゃんの目をしっかりと見つめて言った。 「たしかにね、こんだけの種類があればいろんなお菓子に目が行っちゃうけど、あたしはすきだよ。ホワイトクランチのチョコが一番すき」 微笑みあう二人。いいなぁ。 さっきまで空気はどこへやら。ほんわかとピンクに染まっていく。 マコトはうらやましそうに見てたかと思うと、あっと思い出したようにゲームをしてる愛ちゃんのところへ。 そうそう。忘れてた。 「浮気されてたんだよね…マコト」 のんつぁんがぼんやりと呟いた。 「でも、愛ちゃんの性格じゃ…断れなそうだし…」 そこで言葉を濁したカーちゃん。 「どっか後ろめたいのって…けっこう盛り上がるんだよねー」 って言ったミキちゃんのほっぺを、 「いたっ! いたたたたたっ! ごめっ! ごめんっ!」 石川さんが笑顔でひねり上げた。 「あー。自業自得だねぇ」 やれやれとカーちゃん。 とりあえず、マコトと愛ちゃんはこれから大変そう。やっぱり浮気はよくないよ。 ようやく手を離した石川さんに、ミキちゃんが甘えるように抱きついた。 「ごめんって。ミキは、いつだってリカちゃんだから」 「そう。ありがとう」 なんかへんな感じ。よく見ると、石川さん、目が笑ってなかった。 するりとミキちゃんの腕から抜け出ると、とんと人差し指をむーっと膨れる唇の上に乗っけた。 「当分、ダイエットね」 「はぁ?」 って、リアクションしながら石川さんの指を食べようとしたミキちゃん。でも、すっと指は軽やかに逃げていった。 「当然でしょ。あれだけ甘いもの食べたんだもん。太っちゃったら困るでしょ。見境なく食べて甘いものなら何でもいいじゃイヤ。だから、甘いもの禁止ね」 「…」 「チョコだけがほしくなるまで、甘いものは禁止」 「梨華ちゃん…」 「ココロまでそんなふうに贅沢させてあげるほど、あたしオトナじゃないから」 「…」 石川さんはそう言うと、イスから立ち上がった。 「それまで、あたしには触れないで」 笑顔で言った一言だけど、聞いてるだけでもすっごく痛かった。 自業自得ですよ。ミキちゃん。 さすがに肩を落としてるのが気になったのか、そっと顔を上げさせてキスをすると、 「次のキスは…すぐになるといいな」 って。 あー。なんだかんだと、甘いなぁ石川さんも…。 だから、いいんだけど。 「梨華ちゃん…」 子犬のような目で、テーブルから離れていく石川さんを見つめるミキちゃんは、ちょっとだけかわいそうかなって思った。 でも、たしかに食べ過ぎだよね。 物理的なイミでは私たちもそうだけど…。 テーブルに並んでたお菓子はほとんどキレイになくなってるし。 ミキちゃんは残ったクッキーを一つ掴んで、苦い顔をしてかじった。 「…甘くない」 「そりゃそうだ」 ってのんつぁん。 「そうだよね」 ミキちゃんの視線の先は飯田さんと楽しそうに話す石川さん。一緒にいる時の力の抜けたなんか甘えるような笑顔が、たぶん今のミキちゃんには痛いんだろうなぁ。 「よく笑ってたよねぇ」 カーちゃんが呟いた。 そうだよね。愛ちゃんとのこともあれだけ知ってたんだから、当然他の人のことも知ってるわけだし。それはそれであるイミすごくて怖いけど…。 愛ちゃんとマコトが楽屋を出て行く。 どうやら本気で話し合いに入るみたい。 私はふと、ケータイを取り出した。 後藤さん、今日オフって言ってた。何してるかなぁ。 カチカチとメールを打つ。 「いいなぁ。幸せな人は」 「つまみ食いするからですよ」 「うわっ。ぽんちゃんひどっ!」 「いや。ホントのことですし」 後藤さんからの返事は、 『わかったー! 終わるのいつ!? 迎えに行っていい?』 だって。 好きな人と食べる甘いものは格別です! それからミキちゃんが石川さんからダイエット終了を言い渡されたのは1週間後。 でもその間ほんっとに石川さん、ミキちゃんにはたとえ仕事でも触れさせなかった。 ミキちゃんはなんなくとやつれちゃって、みんなにはちょっと疲れ気味に見えたみたいで「大丈夫?」って聞かれちゃう始末。 このままじゃ、かえって他の人に行ってしまうのでは…と、思ったところで…。 「ミキちゃん」 「なに?」 「手、つなごっか」 「うん!」 この時のミキちゃん、きらっきらの笑顔。 しっかりとつないだら、ぐいって石川さんがミキちゃんを抱き寄せた。 あったかいキス。そして情熱的なキス。 「おつかれさま」 「…うん」 そのまま肩口に顔をうずめて、幸せそうに目を閉じるミキちゃん。 包み込む石川さんのやさしい笑顔。 なんかこっちまであたたかくなるような二人の姿。 「まだ…お腹すいてる?」 「うん。腹ペコ。ぜんっぜんものたんない」 「ふふっ。あたしも。一緒になってダイエットしちゃったから、すっごくものたんない」 そしてまた唇が重なって、火傷するくらい熱いキス。 静かな廊下で…っていうか、ここ、廊下なんだけど…大丈夫なのかな? このまま見てるのもなんだったので、楽屋に戻ってケータイを確認したらメールが届いていた。 ダイエットは体重だけで充分です。 それだって難しいんだから。 ミキちゃんがこれで懲りたかどうかは、たぶん神様だけが知っている。 そんな気がした。 (2004/6/25)