約 972,702 件
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[0 36 56] やまぽん 犬も歩けば棒で死ぬ [0 37 06] hc 犬も歩けば利益 [0 37 28] ニャロメロン 犬も歩けば5億 [0 37 46] SABAI 犬も歩けばドリームジャンボ3億にあたる [0 37 5] やまぽん INU MO ARUKEBA BOU NI ATARU [0 38 24] SABAI 歩いてる犬を棒でしばく [0 38 46] harukasaikou イヌも歩けば棒も歩く [0 39 23] ニャロメロン 犬も歩けば棒につなぐ [0 39 44] hc A Amateur Auk Bib Union Our [0 39 51] harukasaikou 犬もあるけば保健所行き [0 39 59] やまぽん 犬もある [0 39 59] ニャロメロン 野良犬は殺せ [0 40 19] やまぽん 犬もあるし棒もある [0 40 25] hc A Area Uranium Bub Ikon Out [0 40 37] 牛肉かしら 棒にあたったら野良犬 [0 40 39] SABAI 犬の肉棒 [0 40 58] やまぽん 歩け棒 [0 40 59] hc 犬の肉棒が当たる [0 41 25] hc 心当たりがある [0 41 26] 牛肉かしら 犬の肉をひき肉にしたものを棒にくるんで焼く [0 41 27] やまぽん 肉棒があたればネコもタチになる [0 41 30] ニャロメロン 犬も歩けばいいじゃん [0 41 38] SABAI 犬も歩けば棒に刺さる [0 41 40] hc 当たり [0 41 47] harukasaikou かつては歩けた犬、刺さった棒 [0 41 55] 牛肉かしら 犬VS棒 [0 41 56] やまぽん 当たれば犬、当たらねば棒 [0 42 11] harukasaikou 犬棒 [0 42 18] やまぽん 犬棒2 [0 42 26] hc イヌイットのアタール [0 42 43] ニャロメロン 某犬 [0 42 45] hc それは寒い日の朝でした… [0 42 59] ニャロメロン 犬も歩けばスティックアタック [0 43 01] SABAI 犬も!歩けば!棒に当たる!説明! [0 43 02] hc アタールは母に頼まれて隣町にアザラシの肉を買いにいきました [0 43 34] hc しかし、途中で銅貨を落としてしまったことに気がつきました [0 43 46] 牛肉かしら 坊も歩けば棒にあたる [0 43 50] hc アタールは夕方まであたりを探しましたが、銅貨はみつかりません [0 44 17] SABAI アイヌも歩けば棒に当たる [0 44 18] hc 途方に暮れていると、一人の猟師が弱り果てたアタールを見つけ、たずねました [0 44 21] たまき@ 三 U^ω^) | [0 44 39] hc 「どうして泣いているんだい?私はここで猟師をしている」 [0 44 51] 牛肉かしら 棒を撤去しろ [0 44 55] ニャロメロン 棒「犬が当たってくる」 [0 45 05] hc アタールは泣きながら、銅貨を落としてしまったことを伝えました [0 45 05] harukasaikou 犬「棒だ・・・」 [0 45 13] やまぽん 当たる「棒が犬に・・・?」 [0 45 22] 牛肉かしら 棒に毒を塗っておく [0 45 24] harukasaikou 犬タックル [0 45 27] hc 猟師は少し考えたあと、笑って言いました。 [0 45 40] harukasaikou 伸びろ如意棒!! [0 45 45] ニャロメロン 犬も歩けば棒術を会得する [0 45 50] たまき@ U^ω^) | 三 [0 45 52] 牛肉かしら 丸太が犬に突き刺さった [0 45 56] hc 「私はこれから西か、東の森に猟に出るが、どちらがいいかな?」 [0 46 08] harukasaikou 棒に刺さる犬肉 燃えたぎる炎 [0 46 26] hc アタールはどう答えていいかわからず、「西」と答えました。 [0 46 39] hc 「そうか、それでは西に行ってみよう」 [0 46 48] やまぽん ぬもい棒に歩けばあたる [0 46 55] hc 「君は仕事を果たした。うちへ帰りなさい」 [0 46 57] harukasaikou 犬のダイレクトアタック!! [0 47 23] ニャロメロン 犬もあるケバブーに当たる [0 47 33] hc アタールはあてどなく家に帰りましたが、親に合わせる顔もありません。おどおどしながら、玄関の脇で眠りました。 [0 47 36] ニャロメロン 犬が噛み付く [0 47 36] 牛肉かしら 犬野球部名物ケツ棒 [0 48 08] hc 夜のとばりがおりて、アタールがこごえていると、アタールの胸元に毛皮がかぶさりました [0 48 18] hc 夕方の猟師でした [0 48 21] SABAI 犬「走れば当たらないのでは・・・?」 [0 48 46] hc 「君が西へ行ったおかげで、アザラシを一匹しとめた。この毛皮と干し肉は、君の取り分だよ」 [0 48 49] ニャロメロン 犬も当たる!(懸賞) [0 48 56] harukasaikou 犬「もう・・・目が霞んで・・・前が見えねえ・・・」 [0 48 56] 牛肉かしら 歩く犬にはしつけが必要 [0 49 23] hc アタールは泣きながらお礼を言って、干し肉と毛皮を持って家に入りました [0 49 24 | 0 49 34を編集しました] やまぽん いずくんぞ歩く犬は棒に当たることを嘆き、走る犬は黙して走らんや [0 49 40] harukasaikou 犬「犬だよ~www」棒「棒だよ~w」 [0 49 40] 牛肉かしら 犬のスイカ割り [0 49 42] SABAI ことわざ体験キット01「犬も歩けば棒に当たるセット」24500円 [0 49 53] hc お母さんに遅くなったわけを伝えると、お母さんは、猟師を家へ招きましょう、といいました [0 50 07] ニャロメロン 俺がこんなに棒に当たるわけがない [0 50 13] hc しかしアタールが玄関に出ると、猟師はもういなくなっていました [0 50 31] ニャロメロン 我輩は犬である、棒に当たる。 [0 50 54] hc それからの毎日、アタールは猟師を探しましたが、見つかりません [0 50 57] harukasaikou 犬×棒 [0 51 07] hc ある日、アタールは西へ行きました [0 51 11] hc ある日、アタールは東へ行きました [0 51 18] hc ある日、アタールは北へ行きました [0 51 21] 牛肉かしら 犬の上にも3年 [0 51 24] hc ある日、アタールは南へ行きました [0 51 55] hc アタールは猟師になっていました。今日は、どちらへ猟師を探しに行こうか? [0 52 04] hc そこへ、泣いている子供が [0 52 09] hc イヌイットのアタール おわり [0 52 33] 牛肉かしら 犬の左手が棒に [0 52 41] たまき@ Dog Hit Stick [0 52 50] 牛肉かしら 犬を叩いて渡る [0 53 09] harukasaikou 犬を叩いて棒状にする [0 53 16] 牛肉かしら 犬に真珠と小判 [0 53 25] たまき@ 棒 犬です [1 02 57] harukasaikou 犬「デジモン進化~!!棒!!」
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珍獣:リタ・ベレッタと! まどか:まどか・ブラウニングの! 二人:犬も歩けば棒に当たるー! 珍獣:改めまして、お久しぶりです。リタ・ベレッタです。 世界を驚かせる旅に我々もお供致します。 まずは……武士道いってみよう。 武士道しゅっぱーつ! まどか:ブシドーとは、死ぬ事と見たり! 珍獣:とことで始まりましたね、犬も歩けば棒に当たる! まどか:はじまりましたねー。 珍獣:正直何をやる番組なのか私もよくわからないんですけど、 まどか:えっ? 珍獣:せーしんせーい頑張っていきたいと思います! まどか:が、頑張っていきたいと思います! ……あの、リタさん、今なんか非常に不安な事を言ったような気がするんですけど。 珍獣:とことで、まずはお葉書からいきましょう! まどか:あ、は、はい……ってリタさん、その前にゲストゲスト! 珍獣:おぉう! 忘れてました! ゲストですね! えーと(台本をめくる音)。 まどか:ブルグント王国の、セレイナ・フォン・ルメリア・ギュグレ女王ですね。 珍獣:そう、それです! というわけで、今回のゲストは、セレイナ・フォン・ル、ル……ルマ……。 セレイナ:ルメリア・ギュグレだ……妾を馬鹿にしているのか、貴様は……! 珍獣:馬鹿にしてませんよ、ギュ、グギュ……グギャーさん! セレイナ:誰がグギャーか! まどか:リタさん、グ……セレイナ女王にあまり失礼な事は……。 セレイナ:ほう、まどか姫は物分かりがいい―――― 珍獣:そういえばまどかさんとグギャーさんは歳近いですね! セレイナ:ぶっちか、話題ぶっちか貴様。 まどか:私が14で、グギャ……女王が15ですねー。 セレイナ:今グギャーって言おうとしただろう、おい、今グギャーって言おうとしただろう。 珍獣:とことで、グギャーさんを含めた三人で記念すべき第一回をお送りしていきたいと思います! グギャー:年齢の話題はどこに行ったんだ……!? ♪ ♪ ♪ ―TUERNxPBM!― 人々の記憶に何代にも渡る消せない傷を残した力の象徴、自動人形。 何も無くなった世界を人と共に作り直していった、同じ世界の同居人、機械人形。 これは、そんな自動人形と機械人形、そしてそれらにまつわる人々の物語。 混迷を極めるこの街で――彼らと彼女らは明日を咲かす。 パラベラム! てのひらをたいように ロボット物SS総合スレにて好評連載中! ♪ ♪ ♪ 珍獣:はい! というわけでまず、この番組では、ゲストさんは何かお菓子を持ってこなきゃいけないという鉄の掟があるらしいですよ! まどか:そうなんですか? わぁ、楽しみですねー。 グギャー:ふふふ……期待していいぞ。 まどか:はい、楽しみにしてます……あ、来ましたね。わあ、大きい! 珍獣:ふぉぉぉぉぉ! グギャー:特製のチーズケーキだ、妾に感謝しながら―――― 珍獣:どこから開けるんでしょうね、これ。あ、あった! まどか:どこから開けるか分かった時って気持ちいいですよねー。 珍獣:えいっ!(乱暴に包装を破る音) グギャー:無視か! あともっと丁寧に開けないか! 珍獣:時間押してますから……きゃー! まどか:おいしそう! 珍獣:どうしましょう、このまま食べちゃいましょうか。 まどか:そうですね、フォークフォーク。 珍獣:1ホールまるごと食べるのって浪漫ですよね……んー! まどか:おいしい! 珍獣:おいしいですね! まどか:おいしいです! 珍獣:おいしいですね! グギャー:おいしい以外に何か言えんのか貴様ら。 珍獣:とことで、食べながらお葉書読んでいきたいと思います。んふー、幸せー。 グギャー:いいのかそれで……。 珍獣:とことで、まず一通目は(もぐもぐ)、ラジオネーム・ユキウサギさんからの(はむはむ)、お便りです。 『リタさんまどかさんセレイナさん、おはこんばんちわ』 おっす! まどか:おはこんばんちわですー(もぐもぐ)。 グギャー:おはこんばん……ちわ……? 珍獣:『私は最近よく怪我をしたりで痛い思いをする事が多いのですが、リタさん達はそういう事ってよくあるんですか?』 (もぐもぐ)なるほど、痛い話ですね! グギャー:(ぱくぱく)ほう、痛い話か! 痛みを与えた話ならいくらでも―――― まどか:そうですねー、包丁で指切っちゃったー、とか、 珍獣:きゃー! まどか:ぼーっとしてたら、柱に頭ぶつけちゃったー、とか……ですかね? 珍獣:痛いですね! グギャーさんは何かかありますか! グギャー:割り込むな、あとグギャー言うな。……そうだな、捕虜を鞭でシバいたり、あと反乱分子を三角木馬に座らせたり―――― 珍獣:あ、私もありました! グギャー:話聞けよ。 珍獣:鼻毛をカットしていたんですよ……。 で、仕上げに鼻をかんだんですよね ……。 そしたらこう……鼻血が……、ドバっと……きゃー! まどか:わ、わぁ、よくありますよね。 グギャー:あるのか……? まどか:ないんですか? グギャー:いや、わからん……。 まどか:私はありませんけど……。 グギャー:ないんか! まどか:鼻の粘膜が弱いんですかね? グギャー:知らんわ! 珍獣:とことで! 次はラジオネーム・紫蘇さんからのお便りです! 『リタさんまどかさんグギャーさんおはこんばんちわ!』 オラごくう! まどか:おはこんばんちわー。 グギャー:リスナーも同類か!? 珍獣:『私はの、のう、まめ……? 豆がが大好きですが、みんなあまり豆が好きではないみたいなんです。皆さんは豆好きですか?』 まどか:あ、リタさんそれ納豆。 珍獣:ああ、ナットーですか! 私も大好きです! グギャー:ナットー……? 珍獣:ナットーはネバネバしてて……ネバネバって納豆みたいな……ネバネバしてるんです! グギャー:ネバネバしかわからない! まどか:極東の豆料理ですね、お豆を発酵させて……あ、これですこれ! スタッフさんありがとうございます。わぁ、丁寧にごはんまで。 グギャー:スタッフは優秀だな……。そして何だこのグロテスクな物体は!? 珍獣:これを混ぜるんですよね! グギャー:い、糸引いた……。 珍獣:グギャーさんは面白いですねー。 グギャー:貴様に言われたくないわ! 珍獣:はいできました! グギャー:何だこの臭い……。 まどか:この独特の匂いを嫌う人も多いですね。で、これをごはんにかけて……そういえば、納豆やカレーライスって、まぜる派とそうじゃない派がありますよね。 珍獣:納豆をカレーに入れたりもしますよね! まどか:え……? ……そ、そうですね、そういう人もいますよね。それで、リタさんは混ぜる派ですか? 混ぜない派ですか? 珍獣:混ぜる派です! まどか:そうですか、私も混ぜる派です! 珍獣:おそろいですね! まどか:そ、そうですね。はい、納豆ごはんできましたよ。 珍獣:いただきまーす! まどか:いただきます。 グギャー:……妾はあまり食べたくないのだが……。 珍獣:好き嫌いしないで食べないと天下とうさつできませんよ!(もぐもぐ) まどか:天下統一じゃありませんでしたっけ……天下泰平? あ、天下統一ですか、スタッフさんありがとうございます(もぐもぐ)。 珍獣:そういえば、なんで天上は統一しないんでしょうね(もぐもぐ)。 まどか:人間は空飛べないからすしょうか(もぐもぐ)。 珍獣:鳥人間なら天上も統一できますね!(もぐもぐ) まどか:でも鳥人間にも本当に飛べる人少ないですからねー(もぐもぐ)。 珍獣:琵琶湖という所で昔はよく飛んでいたという話が。あ、おかわりお願いします! まどか:そうなんですか!? 珍獣:鳥人間コンテストという催し事があったらしいです(もぐもぐ)。ところでグギャーさん、納豆ごはんがまったく減っていないようですがどうしましたか! グギャー:お、おなかいっぱいなんだ(ぐーっ)。 珍獣:口ではそう言っていても身体は正直だな嬢ちゃん……ぐふふふふふふふ! グギャー:いきなりなんだ貴様は! まどか:あ、もう時間ギリギリですね。 珍獣:本当ですね! 名残惜しいですが、今回はこれでお別れという事にしておくとし……なりましょう! グギャー:助かった……。 珍獣:とことで、『犬も歩けば棒に当たる』は、私リタ・ベレッタと! まどか:まどか・ブラウニングと! グギャー:セレイナ・フォ 珍獣:ゲストのグギャーさんでお送りしました! グギャー:待てコラ!? 珍獣:次回もまたお会いしましょう! あばよ!
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犬も歩けば棒に当たる? なんで棒? ◆Eoa5auxOGU 夜の大通りを二人組の『男女』が北上を続けていた。 先程まで二人とも情報交換しつつも他愛のない雑談を続けていたが次第に二人とも話題が無くなると それまでの騒がしさが嘘のように静まり黙々と足を進めていた。 「ねえ、九ちゃん。ちょっと聞きたいことがあるんだけど?」 だが唐突にその沈黙を破り、ボンちゃんことMr.2ボン・クレーが連れに話しかける。 「奇遇だな。実は僕も聞きたいことがある」 九ちゃんこと柳生九兵衛もまたボン・クレーに話しかける。 「あ〜ら、じゃあ九ちゃんから言ってみてよう」 「いや、ボンちゃんから言ってくれないか」 お互い、相手が先を言うよう促す。 「も〜う、えんりょうすることないわよ。九ちゃんから言ってみなさいよう」 「いや、ボンちゃんから先に言ってくれ」 二人とも先を相手に譲ろうとする。自分の口から『それ』を言うのを躊躇うかのように。 「多分、あちしと九ちゃんの言おうとしてることはおんなじだと思うんだけど……」 「おそらく、僕もそうだと思う……」 だが二人ともそれでは話が進みそうにないので歩み寄る。 「じゃあ……あちしから言うけど……九ちゃん、仲間のこととか考えてたでしょ?」 「……ああ……ボンちゃんも同じか」 ◇ ◇ ◇ ボン・クレーは立ち止まると九兵衛に向き直る。 「あちしの子分は殺したって死なない連中ばっかりなんだから心配する必要なんてないわね……なんて、そう思っていても どうしても心配しちゃうのよね……」 明るく振る舞ってはいたがボン・クレーも不安が無い訳ではない。一瞬、神妙な顔をする。 「で〜も、あちしのかわいい子分たちはみんなしぶといからそう簡単にくたばらないわよう!」 そう言うと笑顔を作りクルクルと体を回転させる。 「で、九ちゃんのお友達はどうなのよう?」 「ここに誰が呼ばれているかわからない。だが僕も同じだ。確かに彼らは強い。それでも不安になる」 自分が思い浮かべる彼らは少なくとも自分の身は自分で守れる、だが刀を奪われ、たった一人で 放り出されればもしやと思ってしまう。 考えないようにしてても嫌な想像が脳裏をかすめる。こうしてる間にも彼らが自分の知らない場所で危険な目に遭ってるのでは と考えると…… 「あ〜もう、そんな顔してちゃダメよ、九ちゃん。心配するな、な〜んて言わないわよ。でもね、そんな辛気臭い顔していたら幸運は逃げていくわよ」 「ボンちゃん……」 そう優しく彼女に囁くボンちゃん。 「いい! こういう時は例え嵐になろうが海王類が現れようが……或いは殺される瞬間でもカラ元気で笑ってるものなのよう!」 ボン・クレーも海賊のはしくれだ。海賊王ゴールド・ロジャーの最後ぐらいは知っている。 さすがに自分を海賊王と重ねるような不遜なことはしない。そのぐらい身は弁えてる。 ただこの友人を元気づけたい一心でそう言ったのだろう。 「な〜んて、そんなことが誰にでも出来るんだったら誰も苦労なんてしないんだろうけどさ」 「いや、確かに難しいことではあるだろう。だが彼らはそういう気概の持ち主だった。僕に心 配されるほど弱くはなかった」 そうだ、あの時、僕と戦っていた新八君は追い詰められても諦めはしなかった。 確かにこの首輪を外す方法やここから脱出する方法の手がかりすら掴めていない。 しかし、だからといって何もしないで諦めてしまっては昔の僕と何も変わらないではないか。 先のことは分からない。だが彼のようにぎりぎりまで足掻いてみようとは思う。 「先を急ごう、ボンちゃん。生きて再会する。必ず」 その顔に浮かぶ決意の色を見て声を出さずににやりと笑う。 (……いい顔になってきたわねえぇ) どうやら風向きは悪くはないみたいだ。 無論、最初の放送でお互いの知人が呼ばれる可能性はあるだろう。 だがこんな碌でもない世界でも新しい友人に出会えることが出来た。 そう思えばこの世界も悪くはない。 「さ〜てと、九ちゃんも元気になったことだし、ここは一曲……」 「ま、待て。まだ教会まで距離がある。出来れば放送までに着きたい。今は先を急ごう」 「ちっ、仕方ないわねえ。まあ、あちしも早くかわいい子分に会いたいし、少し急ごうかしらぁ」 そして二人は移動を再開させた。 当初、このまま森を北東へ斜めに突っきることを主張した九兵衛だったがボン・クレーはそれに反対した。 この地図が正しければ湖のほぼ真東の位置に教会が存在する。下手に森を移動して迷子になるよりは大通りで湖近くまで移動して、 湖からコンパスで確認しながら真東へ移動した方がいいから一度湖まで行ってしまおうと言うのだ。 「こういう時は急がば回れって言うじゃない。そりゃあ斜めに移動したら早いかもしれないけ ど、これでもし迷ったら最悪よう」 地図やコンパスがあっても迷子になる可能性があるのなら目印になりそうな場所、湖をスタート地点にして真東に移動すればいい。 多少、大回りになるがこれなら迷う可能性も少なくなるだろう。 「なるほど、ずいぶん手慣れているな、ボンちゃん」 「まあね、これでも海ぞ、じゃなくて船の船長をしてるんだからこれぐらい当たり前よう」 カナヅチなのは聞いたがボンちゃんが船の船長だとは初耳だ。 だがそれなら地図や海路を見てどのルートが最良なのか判断するのに長けているのだろう。 九兵衛は自分よりこういうことに慣れていそうな彼の意見に賛同することにした。 ◇ ◇ ◇ 「何なのかしらね、アレ? 明らかに怪しいすぎるわよう」 「どうした、ボンちゃん?」 湖へとたどり着いた二人は湖の東側へと迂回していた最中、湖の方を見つめてボン・クレーがそう呟く。 「ほら、あれをご覧なさいな。湖の上、それも湖の中央だけが霧で覆われてるわよう。しかも 不自然なぐらいに濃い霧でね」 その指摘に九兵衛は湖の方へ目を向ける。確かに月明かりでもハッキリと分かる位に湖に霧が立ち込めていた。 「確かに霧で覆われてるが湖の上に霧が出るのは珍しくないのではないのか?」 「それでもあ〜んな中央だけピンポイントに濃い霧が懸かるなんて不自然よ。普通、もっと湖 全体に漂ってるものじゃない?」 確かに言われてみれば不自然だ。それに霧が出るにしてもこの暖かさで霧が発生するのだろうか? 「では、あの霧は人為的だと?」 「そうとしか考えられないわね。ただ、何でそんなことするのか理由はさっぱりだわね。何か 見られたくないものでもあるのかしら?」 霧を発生させて視界を遮らせる。 さまざまな物を操る能力者が存在する世界に身を置くボン・クレーにとって霧を操って何かを隠すという考えはごく自然なことであった。 「しかし誰がこの様なことを? 他の参加者か或いは……」 「あの小生意気そうな小娘とピエロに決めってるわよう。ふふん いいわねえ、なんかどんどん風向きが良くなってな〜い?」 「しかしこの霧の中を探索するとなるとさすがに小舟が必要になってくるな。泳いでも行けな くもないが?」 泳ぐという言葉を聞いてボン・クレーの顔色が青くなる。 「そ、それだけは勘弁よ、九ちゃん! あちし、泳ぐのだけは駄目なのよ!」 「ああ、確かカナヅチって言ってたな」 「ええ、あちしは水とかそういうのは駄目なのよ! それにけっこう広いし、じっくり探索す るとなると小舟があった方がいいと思うわよう」 「しかし……小舟となると何処で調達する? ここから市街地まで距離がある上にすぐ見つか らないぞ?」 浅月と神社での合流のことも考えると時間的余裕が欲しい。 北西の市街地へ目的変更すること自体はいいが小舟を見つけてここまで戻るとなるとかなりの時間を喰いそうだ。 いや、小舟と同時にそれを載せる大型車を調達することが出来れば時間短縮は可能だ。しかし車の入手となると…… と思考が堂々廻りに陥りかける二人に突然、闇夜を切り裂く程の爆音が辺りに鳴り響いたのはその少し後のことだった。 「な、なんだ!」 「ち、ちょ! なによいきなり! びっくりしたじゃないのよう! なんなのよ、もう!」 突然の爆音に驚きの言葉をもらす。 爆音はすぐに収まったが動揺が収まるまでしばらくかかった。 「なんだったのよ……誰かが爆弾でも使ったとでもいうのう?」 「わからない……でも、あの方向に人がいるのは、確かだと、思う」 「ならここでうだうだするより行った方がいいかもね。危険だけども今ので人が集まるかもし れないわね」 「……よし、行こう!」 一瞬の躊躇の後、今の爆音がした方向へ向かうと決断する。 嫌な予感がする。誰かが戦ったのだろうか? だとすれば死傷者が出たかもしれない。 確かに危険人物も寄って来る危険性もあったが危険を恐れていても始まらない。 それに万が一、そこに妙ちゃんや新八君が居たとしたら…… 「行こう、ボンちゃん」 「ちょっと、少しは待ちなさいよ!」 そう言いつつ自身も駆け足で現場へと向かう。九兵衛一人にさせるのは危険だ。 九兵衛は得体の知れない焦燥感に突き動かされるままに走る。 【D-7/湖付近/1日目 早朝】 【柳生九兵衛@銀魂】 【状態】健康 【装備】 シルフェのフード@ベルセルク 【所持品】支給品一式 改造トゲバット@金剛番長 シルフェの剣@ベルセルク 【思考】 基本:殺し合いにはのらない。大切な人の志まで含めて護る。 0:あの爆音は何だ? 1:爆音のした方向へと向かう。 2:最初の放送後、神社で浅月と合流。 3:新八や他にも知り合いがいるなら合流したい。 4:卑怯な手を使う者は許さない 5:妙ちゃんもこの会場に……? 6:あの霧はいったい? ※参戦時期は柳生編以降。 ※西沢歩、麦わら海賊団(アラバスタまで)、BWオフィサーエージェントの顔と名前を知りました。 【Mr.2ボンクレー@ONE PIECE】 [状態]: 健康 [服装]: アラバスタ編の服 森あいの眼鏡@うえきの法則 [装備]: [道具]: 支給品一式 スズメバチの靴@魔王JUVENILE REMIX コインケース@トライガン・マキシマム [思考] 基本:友達や部下を見捨てるようなマネはしない。脱出する。 0: ちょっと待っててねい、可愛い子分たち! 1: ひとまず放送まで九ちゃんの人探しを手伝う 2: 巻き込まれているかもしれない子分たちや麦ちゃんを捜す。 3: 殺し合いなんてどうでも良いけど自分の邪魔する奴や友達を襲う奴は許さない 4: 霧の向こう側が気になる [備考] ※アラバスタ脱出直後からの参戦 ※グランドラインのどこかの島に連れて来られたと思っており、脱出しようと考えています ※マネマネの実の能力の制限 メモリーが消去されています。現状変身できるのは消されていない 麦わら一味(アラバスタ編まで)+BWのオフィサーエージェントと、 直接顔を触れた人物→西沢歩、柳生九兵衛 その他の制限はまだ不明。 ※湖の中央部のみ、濃い霧が漂っています。 時系列順で読む Back ×☆☆☆ Next 信じたい人誰ですか? 投下順で読む Back ×☆☆☆ Next 信じたい人誰ですか? 054 何にでも「お」をつけりゃ綺麗になると思ってんだろ?ナニはどうする、ナニは Mr.2ボンクレー 103 F.O.E. Nosferatu 054 何にでも「お」をつけりゃ綺麗になると思ってんだろ?ナニはどうする、ナニは 柳生九兵衛 103 F.O.E. Nosferatu
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”イヌも歩けば棒に当たる”ミヤ・スクロゥ ”イヌも歩けば棒に当たる”ミヤ・スクロゥ設定 プレイ後の備考 66Q 余禄 設定 名前:ミヤ・スクロゥ ハンドル:”イヌも歩けば棒に当たる” 年齢:16歳 所属:ブラックハウンド(の中のゴーストハウンド) 身長:155cm 体型:普通 肌:白 髪:茶 瞳:緑/茶色 スタイル:●ニューロ=ニューロ・◎イヌ 1人称:わたし 性格: なんとなくほわっとしている。 逮捕が大好き(?)で、「タイーホ!」と言いながら逮捕するのが特徴。 足元不如意。 冷蔵庫には常にプリンとアイスが6個ずつ常備してあることから、かなりの甘いもの好きと思われる。 容姿に関する設定: ふわふわした緩やかな天然パーマで、長さは背中の中ほどまで、明るくて艶のある茶色の髪をしている。 片方の目が義眼なので、義眼の方が茶、生の目の方が緑色の瞳。 設定: 「はーい、ごめんね。警察なの」 ブラックハウンドの中でもウェブの犯罪の捜査と取締を受け持つ電脳犯罪課、通称ゴーストハウンドに所属している。 暴走警官レイとは一度だけ話したことがある。 彼女は今時珍しいウェットだ。だからいつもウェブでパトロール(そんなの無い?)するミヤとの接点は無いに等しい。 一度だけ話す機会があったとき、ミヤは彼女に当然過ぎる質問をした。 「どうしてウェブに繋がないの?」 レイは何も考えることなく答えた。 「嫌いだからだよ。それに、現実の方が大切だろ?」 なるほど。彼女にとって、ウェブの世界は虚構なんだろう。確かにそうかもしれない。 でも…と彼女は考える。 ウェブだって人間の作った"現実"だ。それに、今や現実とウェブは切っても切り放せない。 それを全く知らないのは、あまりにも淋しい。 しかし、レイの一言は彼女の心に波紋を起こした。起きている時間のほとんどがイントロン状態の自分もまた、ウェブしか知らないかもしれない。 次の日、彼女は課長に申請を出した。 「59を支給してください」 こうして彼女は歩くゴーストハウンドになった。 ミヤはウェブを取締ながら散歩をするのが日課になった。 しかしこれが結構大変だった。ウェブで何かが起これば、途端に現実の自分がどこに居るか分からなくなる。人や物にぶつかったり、こけることもしょっちゅうある。 それでも彼女は外に出る。レイとは捻れの位置にあるけれど、いつかまた、交わることを期待して。 イヌも歩けば棒に当たる。 この散歩で奇妙な事件に巻き込まれることもよくあるのである。 プレイ後の備考 現在、サンドリヨン?という少女と一緒に暮らしている。 このサンドリヨンもとても甘いものが好きであるため、エンゲル係数がかなり上昇中らしい。 66Q 66Qーミヤ回答 余禄 「タイーホ!」の台詞が決め台詞となり、かなり強烈なキャラクターになった。 フリップフロップって大変やないのかなぁ?二つの窓同時に管理するわけやろ?…で考えたキャラクターです。そのうち慣れるんでしょうか。 "イヌも歩けば棒に当たる"のハンドルはゴーストハウンドの皆からも期待されていることも判明。でも実際よく当たる。
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猫歩肪当(猫も歩けば棒に当る) 福沢玲子はアパートを飛び出した。 三角頭の巨人を追い掛けるために。 というのは誰に言うわけでもない言い訳。 荒井の死体転がるあの部屋にいたくなかったというのが本音。 もちろん巨人を追うというのも嘘ではない。しかし割合にしてみれば荒井6:巨人3程度である。 残りの1割は荒井の死体が有る無しに関わらずあんなアパートにはいたくない。 自分を助けるために犠牲になった荒井の死体から逃げるというのは失礼だとは思ったが、やはり死体と同じ部屋にいたくない。 それに死体を見ていれば嫌でも申し訳ない思いが込み上げてきてしまう。その思いから逃げるためにもアパートから出る必要があった。 そもそも真剣に巨人を追い掛けてどうする? 十発を越える銃弾を打ち込まれても動きを止めないような化け物をごくごく普通の女子高生が追い掛けたところで、荒井の後を追わされるだけでしかない。 これも言い訳。 しかしそう思うのは当然。 勝ち目が無い相手に立ち向かって殺されるのは賢い行動とはいえない。そんな行動に出るほど福沢は無謀ではないし、そんな福沢を無謀な行動に出させるほど荒井は大事な人間ではないのだから。 かといってやられっぱなしというのはおもしろくない。 できることなら…いや、なんとしてもあの巨人に一泡吹かせてやりたい。 しかし。 「んー…どうしようかなあ…?」 今ある銃では殺すどころか怯ませる事すらできない。 つまりもっと強力な武器、それか協力者が必要だ。 それにあの巨人を追いたくてもどこに行ったのかわからない。 「馬鹿馬鹿しい!」 ならば適当に歩いてみよう。 それが福沢の辿り着いた結論。 考えていてもしかたない。歩いていてれば誰かしら他の人間にも会えるだろう。巨人に有効ななにかしらも見つかるだろう。巨人も見つかるだろう。 歩いていれば気も紛れる。ただただアパートで怯えているよりもよっぽどいい。 歩き回って化け物の巣に突っ込んだらどうする?何も見つけられないまま巨人に出くわしたらどうする? そんなのもやっぱり…。 「馬鹿馬鹿しい!」 都合の悪いことには目を瞑ろう。悪いことを考えていたら何もできない。 決意…というよりも放棄。 福沢玲子は難しく考える事を放棄して、歩き始めた。 ◇ ◆ ニャーーン! 「ひゃっ!」 福沢が歩きだすと猫が飛び出してきた。 猫は福沢に興味を示す様子も見せずに走り去っていく。 走り去っていく猫を目で追いながら福沢は閃く。 あの猫を追い掛けよう! とりあえず歩き回ってみると言っても目的地を決めずに歩くというのは結構難しい。 そこに現れたあの猫。 これはもう追い掛けるしかない! 犬も歩けば棒に当たると言うのだから猫だって何かに当たるはず。 走る猫はそれなりに速い。 見失わないようにするために自然と福沢の足も速くなる。 目で、足で、猫を追い掛けていて注意力散漫になっていた福沢は曲がり角を猛スピードで曲がってきた男と衝突してしまう。 「痛っ!」 衝突したのは太った男。 体格差もあって福沢だけが吹き飛ばされてしまう。 男は衝突したことなど気にする様子も無く走り去ってしまった。 曲がり角でぶつかる。 ラブロマンスのシチュエーションとしては定番中の定番。憧れている人間も少なくはないだろう。 とはいえ、福沢は恋の予感などこれっぽっちも感じなかった。 走り去る後ろ姿を見るだけでわかるまるまるとしただらしのない腹。 顔は見ていないがあんなデブはブサイクに決まってる。 そんなデブサイクのくせにぶつかっといてごめんの一言も無い。 福沢の心にあるのはラブロマンスどころか不快感だった。 「あんなやつ…戻ってきたあの巨人に殺されちゃえばいいのよ。」 男がアパートのある方へ走っていくのを見て福沢は悪態をついた。 あんなデブサイクはどうだっていい。猫だ。見失ってしまった。 せっかくの追い掛ける対象も、デブのせいで見失ってしまった。 しかしすぐに猫もどうでもよくなった。 ◇ ◆ 猫を見失って、立ち上がるのも面倒になっていた私の元にもう一人男の人がやってきた。 「大丈夫ですか?」 その人の顔を見たらデブサイクも、猫も、どうでもよくなった。 これでもかと言わんばかりのイケメンなんだ。そんなイケメンが目の前にいるのに猫なんて探してられないよ。 「立てますか?」 目が合ったらイケメンが手を差し出してくれた。 ありがたく立ち上がらせてもらう。 「僕は雛咲真冬といいます。えーっと…。いや、自己紹介は後にしましょう。」 喋りながらも周囲を見渡していたイケメン…もとい真冬さんは何かを見つけたらしい。 気になって同じ方を向いてみたら…人がいた。 股がある。 …じゃなくて、股に頭がある…。股に頭のある人間…。 早く銃を…銃に弾を込めるの忘れてた! 「大丈夫…。僕の後ろに下がって。」 真冬さんは小さく呟いてぶら下げていたショルダーバッグからカメラを取り出した。 こんな状況であの化け物の写真を取るの…? いくらイケメンでもちょっとどころじゃないくらい趣味悪い。 真冬さんがカメラマンでプロ意識溢れる人で、こんな状況でもそれを忘れないのはかっこいい。 かっこいい…かっこいいけど…なんか…こう…引く感じ…? 「もしかして…あれ撮るんですか…?」 私の質問に答えず真冬さんはシャッターを切る。 一回…。 「えっ、化け物がひるんでる?真冬さんすごーい!」 「まだ倒したわけでは無いですから油断しないでください…。」 そうだよ、しまった!ぼんやりと化け物の撮影会を見てる場合じゃなかった! 二回目のシャッター音。 また化け物がひるんだ。この隙に早く鞄から銃を出して弾を込めないと…化け物との距離はあとどれくらい…? 顔を上げると三回目のシャッター音。 「えっ!?嘘!すごい!なんで!?」 三回目のシャッター音と同時に化け物のいろんなところから真っ青な炎が出てきてあっという間に全身へ燃え広がって…化け物が燃え尽きちゃった。 真冬さんはカメラをショルダーバッグに戻してる。 …どういうこと? 「もう大丈夫です。あの化け物は闇人というようですよ。光に弱いそうです。」 「あの…えっと、そうなんですかー。物知りなんですね!」 この場面で物知りって言うのはなんか違うような気もする。 「この本に載っていたんです。貴女も読みますか?」 ショルダーバッグから今度は雑誌を取り出した。 でも化け物が載った雑誌? あっ、そうか。この本に見本を載せる為に写真を撮ってたんだ! きっと真冬さんは化け物を倒しながら人を助けて回ってるのね。 だから化け物を倒せたんだ。化け物の相手も慣れっこなんだ。 どことなく説明口調というか昔っぽい話し方なのはいろんな人に化け物の説明をしてたせいで変な癖がついちゃったのかな? よく見るといろんなところが血で汚れてるのは化け物と戦ってる時に誰かを庇って怪我したのね。 怪我してるところがまだあるならどこか適当な家を借りて手当てしなきゃ! 「あ、でも立ちながらだと読みにくいしどこか適当な家を借りましょう!手当てもしないといけないですし!」 「手当て?どこか怪我されてるんですか?」 「何言ってるんですか!真冬さんの傷の手当てをするんですよ!」 「えっ。でも僕はもう自分で手当てして…。」 「いいからいいから!早く行きましょうよ!」 真冬さんの手を掴んで走りだす。 真冬さんは少し困ったような顔をしてるけど気にしない! とにかく明るくいかないと気が滅入っちゃうからね。 それにしても…真冬さんは困った顔を見てもイケメンだなあ。 【C-5民家内:1日目夜中】 【福沢玲子@学校であった怖い話】 [状態]深い悲しみ、固い決意 [装備]ハンドガン(7/10発) [道具]ハンドガンの弾:12、女子水泳部のバッグ(中身不明) [思考・状況] 基本行動方針:荒井の敵を撃ち出来るだけ多くの人と脱出する 1 真冬さんと情報交換 2 三角頭を追う 3 人を見つけたら脱出に協力する、危ない人だったら逃げる ※荒井からパラレルワールド説を聞きました ※荒井は死んだと思っています 【雛咲真冬@零~ZERO~】 [状態]脇腹に軽度の銃創(処置済み)、未知の世界への恐れと脱出への強い決意 [装備]鉄パイプ@サイレントヒルシリーズ [道具]メモ帳、射影機@零~ZERO~、クリーチャー詳細付き雑誌@オリジナル、ショルダーバッグ(中身不明) [思考・状況] 基本行動方針:サイレントヒルから脱出する 0:少女(福沢)から話を聞く 1:この世界は一体? 2:他にも街で生きている人がいないか探す ◇ ◆ エディ・ドンブラウスキーはアパートに飛び込んだ。 「はぁ…はぁ…。ウッ…。」 明らかなオーバーワーク。 普段のエディならまず出せない速度で走っていたし、そうでなくても相当な距離を走った。 「くそっ…どいつもこいつも俺を馬鹿にしやがって…。」 曲がり角でぶつかった女も俺を馬鹿にしているに違いない。 ーーー趣味の悪い部屋だ。 どこも似たような状態だがここはそれにも増して酷い有様だ。 ある程度息が整ってきたエディは部屋を見渡し思う。 ーーーあの槍はなんだ。そしてあの槍に刺さっている死体はなんなんだ。 ーーー槍に刺さった死体…? 薄暗いので顔はよく見えない。しかし間違い無く人間の死体が刺さっている。 三角頭の巨人にやられた荒井の残骸。 常態ならば傷口にひびが入り、ところどころ蟲の蠢く荒井の残骸を人間の死体と間違えたりはしないだろう。 それでも錯乱状態のエディには十分だった。 エディの中で何かが切れた。 音が立つほど思いきりドアを開けアパート内に侵入する。それを見つけて蠢く影は濁った皮膚の、手の無い化け物。 「運動ができるやつも!頭の良い奴も!死んじまえばみんな同じ……!」 化け物を殴り付け地に屈伏させる。粘液が飛び散る。 「ただのデブより価値がねぇ!」 そしてその頭を何度も殴り、砕く。 血に染まった腕を高らかに挙げ、そして宣言した。 「全員ぶっ殺してやるよ!!パーティータイムの始まりだ!」 【C-5アパート通路:1日目夜中】 【エディー・ドンブラウスキー@サイレントヒル2】 [状態]:肉体疲労(大)、殺人と死体を見たことによるパニック状態 [装備]:ハンドガン (0/10)。 [道具]:特になし [思考・状況] 基本行動方針:とにかく最後の一人になる。 1:とにかく誰かいる所に行く。 2:最後の一人になりたい。 3:でもとりあえず少し休みたい。 ※サイレントヒルに来る前、知人を殺したと思い込んでいます ※荒井は気絶しています。いつ起きるかはわかりません。 back 目次へ next テレホンコール 時系列順・目次 エレル――ELEL―― 魔弾の射手 投下順・目次 A Distinctive Comrade back キャラ追跡表 next 雲上海下(うんじょうかいか)前編 福沢玲子 レギオン 罪と罰 雛咲真冬 レギオン 錆びた穽 エディー・ドンブラウスキー さらに深い闇へ
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これが地獄の深夜テンション 2011.4/21の深夜テンション おじさんVSゴリラ サル目ヒト科ゴリラ☆ゴリラ どうぶつのもり いきものがかり 映画ドラえもんのタイトル 2012.2/26 犬も歩けば棒に当たる ことわざ体験キット ドラえもんの道具
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はなよりだんご 自作 江戸いろはがるたの「い」は「犬も歩けば棒に当たる」、「ろ」は「論より証拠」ですが、 「は」といえば何でしょう? (2011年12月4日 Twitterで出したアレ ) タグ:言葉 Quizwiki 索引 な~ほ
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◆Eoa5auxOGU 079 鷹は雛鳥を置き去り飛び立つ 081 犬も歩けば棒に当たる? なんで棒? 119 黄色い猿より鯨の方がかわいいよね! 132 小休憩 登場させたキャラ 1回 グリフィス、沙英、坂田銀時、Mr.2ボンクレー、柳生九兵衛、ゆの、鈴子・ジェラード 名前 コメント
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ロボスレディオ 古時計屋◆klsLRI0upQ氏の作品のオマケの没ネタから始まった企画。本編では見られないあのキャラのあんな一面が見れちゃうかも!? 兎死すれば狐これを悲しむ 作者名:PBM! の人◆1m8GVnU0JM氏 犬も歩けば棒に当たる 作者名:PBM! の人◆1m8GVnU0JM氏 ラジヲDSの人 作者名:◆a5iBSiEsUFpN氏 ロボスレ学園プレゼンツ ヴィルティック・ラジオ 作者名:TロG◆n41r8f8dTs氏 ハルタカラジオ 作者名:TロG◆n41r8f8dTs氏 突発ラジオ企画『休日過疎』 作者名:◆YHSi90Gnr2氏 ざいふりラジオ 作者名:◆gU7PBImT6Y氏 ざいふりラジオ 作者名:◆gU7PBImT6Y氏 廻セカ座談会 作者名:◆qwqSiWgzPU氏
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〈TENGU48・阿闍梨(てんぐふぉーてぃーえいと・あじゃり)〉 怪異 コスト4/火星/天狗/ATK1000/DEF1000 ブレイク ターン終了時→ このカードを持ち主のデッキの一番下に置く。 参戦→ 味方墓地のコスト2以下の怪異1枚を対象とし、 それを味方手札に加える。 このカードが、手札から発動する以外の方法で戦場に出たなら、 代わりにそれを戦場に出す。 新世界秩序~祝入学50回生~で登場のコスト4の火星の怪異。 参戦能力により墓地のコスト2以下の怪異をサルベージまたは蘇生できる。 一時的ではあるが、このカードがブレイクするだけで、戦場に2体の怪異を並べることができる。 とはいえ、手札からの参戦ではサルベージしかできず、サルベージ対象も強力とはいえないコスト2以下の怪異である。 ブレイクじもボードアドバンテージに繋がるとはいえ、結局は壁にしかならない怪異を蘇生するのみであるのも厳しい。 同様のブレイク天狗には相手怪異に干渉するものも存在し、それに比べると扱いにくさが目立つ。 カード情報 フレーバー・イラストレーター 犬も歩けば棒に当たるよ! illust 高宮蓮 収録 新世界秩序~祝入学50回生~ BP03-020 C