約 216,113 件
https://w.atwiki.jp/seedkyua/pages/17.html
ヘリオポリス市に住む普通の中学二年生。とてもやさしい男の子。 キュアストライクに変身する。 変身の経緯 町で買い物をしていたキラは不意に女の子とぶつかってしまう。カガリと名乗ったその女の子曰く、ここに来る道中でクリスタルを落としてしまったのだという。一緒に探してくれとカガリから頼まれたキラはそれに協力することにした。落としものは案外普通に見つかり、カガリに落としたものを渡してその場は解散した。 しかし、そのあとすぐにカガリが謎の怪物(MS/モビルスーツ)に襲われかけている場面に遭遇する。それを見たキラは咄嗟にMSの前に立ちはだかった。それに呼応するかのように光り始めたクリスタルに気付いたカガリは一か八かキラに変身の仕方を教える。 キラが言われるがままにクリスタルを握ると、キラの体は女の子のそれへと変化した。 「プリキュア・ジャーミネーション!」 その掛け声と共にキラの体は光に包まれ、キラはキュアストライクに変身した。
https://w.atwiki.jp/n0n0thing/pages/130.html
【キャラクタ・人物】銅(アカガネ/Copper) びょういんにいる人たちの世話をする係。 常にニコニコしてるのと眼帯しているので瞳の色はめったに見れない。 手に口がある、いろんなとこに口を出せるくさい? 利己的な献身、過保護者、笑顔詐欺、ペ・テンシ。 緑青と赤銅。 +... 天使おち?(だ天使)
https://w.atwiki.jp/manjyu/pages/411.html
名前:アカガネ 性別:男 年齢:20歳前後と推定 身長:176cm 体重:69Kg 性格:超強気 【精神コマンド】 熱血 不屈 鉄壁 必中 狙撃 覚醒 【特殊技能】 ガンファイト 狙い撃ち ヒット&アウェイ 精神統一 メタルスの一員。艶のある赤毛の若者。 温和ではあるが激発しやすい性格。狙撃手としては一流の腕を持つ。 搭乗機体 ブラッドヒート 関連リンク メタルス
https://w.atwiki.jp/artess/pages/32.html
第3話「平和の国、ねぇ・・・」 「これで・・・よかったんだよな」 ガロードは誰に話しかけるわけでもなく呟いた。そこにユウナから通信が入る。 「ガロード、作戦は成功だ。ユニウスセブンは欠片もほとんど残らず消滅した。 何はともあれ、ひとまず礼を言わせてくれ。ありがとう。君達のおかげでこの危機を乗り切ることが出来た」 「そっか・・・」 「お互い大変なのはこれからかもしれないね。 だけど、今回、君がいたからこそ失われずに済んだ命がたくさんあるということは事実だよ」 「・・・・・・・」 ガロードは考えていた。確かに今回、サテライトキャノンを使ったことで救われた命はある。 しかし、撃ったことによってどのようなことが起こるのか、それにどう対処していくべきなのか、 その答えを15歳の少年が即座に出すことはできなかった。 「とりあえず今日はゆっくり休んでくれ。これから先、しばらくは政治家の仕事だからね」 「あぁ、わかった」 「あともしよければもう1つだけ頼みがあるんだけど・・・・・・」 カガリを乗せたミネルバは、今、まさにオーブに入港しようとしていた。 そのブリッジの艦長席でタリアは考え込んでいた。 ユニウスセブンを消し去った光、あれはまるで前大戦末期に使われたジェネシスのようであると。 しかも、オーブ代表のカガリ・ユラ・アスハはそれを全く知らない様子だった。 さらに、カガリがあの「秘密兵器」とやらを知っていながら、あのような行動を取れる政治家だと考えることもできない。 そうなると、おのずとオーブという国への疑念が強くなってくる。 「平和の国、ねぇ・・・・・・・」 そこに副官のアーサーがやって来る。 「艦長、オーブへの入港完了致しました」 「わかったわ。艦の修理、よろしくね。 私はとりあえずアスハ代表を送りがてら関係各所に挨拶周りしなくちゃならないだろうから」 「了解しました」 「はぁ・・・」 タリアはアーサーが離れて行くなり大きな溜め息をつく。 正直これからのことを考えると頭が痛い。新型機の強奪犯を追ってプラントから出撃した矢先、 ユニウスセブンの落下を知り、挙句に地球に下りてきてしまった。 さらには、連合との同盟締結が近いと噂されるオーブに入港する羽目になってしまった。 「白髪、きっと増えてるわね…」 一方、オーブの側ではウナトやユウナがカガリの到着を待っていた。 しかし、ウナトは内心、それどころではなかった。 タリア同様、世界の今後、しかも大西洋連邦との同盟締結やダブルエックスの説明。 頭痛の種は尽きない。それに、例え飾りのような代表であっても、代表には変わりない。 そんな代表がこれからどのような行動をとるのかは手に取るようにわかっている。 故にそれを諌める方法を考えなくてはならない。 (まったく、余計なところばかりウズミに似おって…) さらに、ウナトの隣にいるユウナとしては、ユニウスセブンの代わりに降りかかってくるであろう災厄を どのように回避すべきか、脳内でシュミレーションを繰り返していた。 (いきなり胸倉を掴んでくるか、それとも鉄拳を入れてくるか…) カガリが「秘密兵器」だなどと言って納得するような人間ではないことはわかっている。 だから、出迎えに来た自分にどのようなことをしてくるのかは容易に想定できた。 そんなことを考えていると、ミネルバのゲートが開き、 カガリと随行のアレックス・ディノの姿が目に入る。 その目は怒りに燃え盛り、そのいでたちは何者をも恐れぬ堂々としたものであり、 歯を食いしばり、力強く肩で風を切りながら歩いてくる様は、評するなら金色の破壊神とでもいうべきところだ。 カガリが、出迎えのユウナ達のそばにやってきた次の瞬間、 その右手が自分の胸元へ伸びてきた。 (やはり胸倉に来たか) そう思ったユウナは、ガロードに教えてもらった通り、掴みかかってきた瞬間、足を一歩下げる。 すると、掴むべき胸倉を失った右手が空を切り、 カガリは一瞬何が起きたか分からないような表情をしてバランスを崩す。 その瞬間、ユウナは延びてきていた右腕を掴み、抱き寄せ、 「おかえりカガリ~無事で何よりだよ!もう、こっちは心配したんだよ~」 とわざとらしく大声を上げて、そのまま抱きしめる。 ユニウスセブンを迎撃し終えたガロードから徹夜で教わった護身術が役に立ったらしい。 「ちょ!ユウナ…」 公衆の面前で突如として抱きしめられたことに赤面したカガリが抗議の1つでも言おうとするが、 ユウナは立て板に水が如く喋り続けてカガリの言葉を遮り続ける。 すると明らかに不愉快な表情を浮かべたアレックスが口を挟む。 「代表、皆の前です」 とっさにユウナを振り払い、自由を回復したカガリは赤面した顔を引き締め、 「ウナト、このようなときに国を空けてすまなかった。今後の対策をどうするかを検討したい。緊急閣議の招集を頼みたい」 と言い、代表としての顔を取り戻す。 だが、カガリは、ユウナに先制パンチを食らわすはずが思わぬカウンターを喰らってしまったため、 その後は始終、ウナトやユウナのペースでことが運んでしまうこととなった。 「じゃあアレックス、ご苦労だった。今後君には、ミネルバの方々との仲介を頼むかもしれないがよろしく頼むよ」 とユウナはアスランに告げると、カガリの肩を抱いて、公用車へと乗り込んでいった。 半ば無理やり車内に引き摺りこまれたカガリは、再び怒りを露わにしながらユウナを詰問する。 「あれは一体何なんだ!? 確かに今回はあれのおかげで地球は救われたが、どうしてあんなものがオーブにある? 強すぎる力はまた新たな争いを生む、といつも言ってるじゃないか!!」 それに対してウナトがなだめる様に間に入る。 「まぁまぁ、落ち着いてください代表。事情は閣議の折にきちんと説明致します。 今はお疲れでしょうから少しお休みください」 ちなみに、その後に始まった閣議でユウナから事情の説明を受けたカガリが、 三度、怒りに震えることとなったのはいうまでもない。 「つまり、あのMSは異世界から来た連中のもので、それがユニウスセブンを消し去った、そういうことか?」 「はい、その通りです、代表」 ウナトが感情なく答える。 「私を馬鹿にしてるのか!?そんな説明を受けてはい、そうですか、と言われて納得する奴がどこにいる! いくら私でもそんなものを信じるほど無能ではない!」 カガリが目の前のテーブルに両拳を叩きつける。 カガリ自身、現在の自分が完全無欠な統治者でないことはわかっているつもりであったが、 話された内容があまりに突飛すぎてついていくことができないでいた。 しかし、そんなカガリに今度はユウナが口を開く。 「ですが、彼らの使っているMSを調査した結果、明らかに我々の世界のMSとは、 装甲材質、基本構造、それに技術系統が大きく異なっております。 解析に当たった専門家達の共通した意見は、彼らの機体は幾分かの共通点はあるものの、 未知の技術で作られた、この世界のものとは考え難い、というものです」 結局、カガリはそれ以上食い下がることはできず、閣議は、 ファントムペインが撮影し、世界中に配信された、 犯人が黒いジンを使って、ユニウスセブンを落下させようとした映像に関する件、 そして連合との同盟締結の件へと移っていった。 閣議を終えたカガリは、廊下でユウナを再び問いただす。 「それでお前達は今後、どうするつもりなんだ!?連合との同盟等絶対に認めるつもりはないぞ」 しかし、ユウナはやれやれ、といった表情で答える。 「なら、君は再びこの国を焼くつもりなのかい?君は二言目にはいつも理念、理念だね。 そう言ったウズミ様が国を焼いた結果がどんなものなのか君は本当にわかっているのかい? 戦後、オーブが独立を取り戻した後も止まることがない人材の流出を君はどうかんがえるんだ。 彼らが何故住み慣れた土地を捨てるのか、それはこの国が安全だとは思えないからだ。 確かに国を治めるのは僕達かもしれない。しかし、国を根底から支えるのは国民1人1人なんだよ」 自分がデュランダルに噛み付いていた内容を思い出す。 オーブを離れてプラントに移り住んだ人達がもたらした技術は確実にプラントの技術力を高めていた。 そしてそれを望んだのは移り住んだ人達自身であると言われたのだ。 「国が焼かれたとき最も大きな被害を受けるのは国民なんだよ、君は国民に理念のために死ね、というのかい?」 そして、ユウナの言葉にカガリはミネルバで自分に突っかかってきた、赤い瞳の少年を思い出す。 「俺の家族はアスハに殺された!」 自分の父が理念を貫き、国を戦場にした結果、多くの命が失われたことは紛れもない事実だ。 しかし、自分達は護らなければならないオーブの理念がある、だからそれは仕方なかったことだ。 カガリはそう思っていた。それで正しいと思っていた。 だが、現実には、あの少年のように家族や大切な人を失った人達は大勢いる。 そして再び連合の要請を断り、国を焼くことになったら、また多くの人達が犠牲になる。 憎しみの果てに、殺されたから殺して、殺したから殺されて、それで最後は平和になるのか、 かつて自分が大切な人間に言った言葉であるが、殺そうとしなかったことによって、 新たな憎しみが生まれることに気付いていなかった。 いや、気付いていたが、それに気付かないようにしていただけなのかもしれない。 だとしたら再びオーブを戦場にして、新たな犠牲を出すよりは同盟を結んだ上で出来る道を探すべきか。 しかし、そうなっては父が命を掛けてまで護ろうとした理念は完全に失われてしまう。 カガリは最早、自分ではどうすることもできなくなってしまっていた。 「なら、やはり連合との同盟を結ぶしかないのか?」 カガリは珍しく弱々しく言葉を発する。 「・・・・・・・」 「ユウナ?」 ユウナは少し黙ったままでいる。カガリは少し違和感を覚えた。 今までの彼ならば、黙ることなく連合との同盟を薦めていたはずだ。 窓から眩しい夕日が入ってくる。目に映る太陽の色はまるで血の色のような赤い色をしていた。 まるであの少年が太陽を通じて自分を睨み付けているようだとカガリは感じていた。 そしてユウナが重い口を開く。 「今から話すことは誰にも言わないと約束できるかい?」 「・・・?あぁ」 ユウナの少し意外なリアクションに対して思わず返事をしてしまう。 「もちろん、アレックス、いやアスラン・ザラや君の弟君達にもだよ?」 「わかった、約束する」 アスランはともかくこの国で静かに暮らしているキラ・ヤマトのことが出てきたことに驚いたが、 今はユウナの話を聞いてみたい、という気持ちのほうが強かった。 それほどまでにカガリはどうするべきなのかわからなくなっていたのだ。 「父上はオーブが生き延びるためには連合との同盟しかないと思っている。僕もつい最近まではそう思っていたよ」 「思って、いた?」 やはりいつものユウナとは様子が違う。それをカガリは確信した。 「だが、今のオーブなら…正確にはオーブ自身の力ではないが、彼らの力を借りることができれば オーブは今まで通り、どこに与することもなく、その理念を貫くことができるかもしれない」 「ダブルエックス…」 「そう、正解だ。そして君は言うだろうね、大きすぎる力は、と。僕はそれは違うと思っている。 力は所詮、力でしかない。結局はそれを使う者次第さ。 そしてその力を使う者を、僕は信用に値するものと思っている。君も一度、彼らに会ってみるといい」 そう言ってユウナはその場を後にする。そして誰もいない所で独り言を呟いた。 「そして僕はアスラン・ザラやキラ・ヤマトに勝つ。 フリーダム、ジャスティスに乗った奴らの、 世界最高と言われる力を以ってしてもなしえなかったオーブの理念を護りきれれば、僕の勝ちだ」
https://w.atwiki.jp/pikumin_think/pages/355.html
通称 カガミミズ、和名 カガミミズ、?科 1/2、誕生数15、値段8 原始的なミズモチの仲間。コミズモチよりは体力が低い。かがみもちのような形をしている。 2つの核の性質が逆で、上にあるのが黄。動きはとても遅い。最初からいる。倒すと青い核が残る。
https://w.atwiki.jp/hako830/pages/15.html
★★登録不要!無料で遊べる★★ ★★本格ファンタジーRPGカードゲーム!★★ 【ゲーム詳細】 「クロノス」と「カイロス」 相反する二つの刻(とき)が交差するとき、世界に災厄が訪れる。 魅力ある沢山のキャラクターや強力な召喚獣を従えて世界の危機に立ち向かえ! ■新感覚!スゴロク形式のクエスト! サイコロを振って世界を冒険しよう!途中で魅力ある様々なキャラクターや召喚獣との出会いが待っている!サイコロの一振りと君の選択によって運命が決まる! ■召喚獣システム!! 本ゲームのデッキシステムは、キャラクターカードだけではなく召喚獣もセットすることができる。召喚獣は、冒険を進めれば進めるほど手に入るぞ! ■ファンタジー系カードイラスト 初期リリースカード枚数400枚以上の圧倒的ボリューム!精鋭クリエーター集団による渾身の描き下ろしイラスト。高精細・超美麗なカードを誰よりも多く集めて自慢しよう! ■大迫力&高音質BGMでレガリアの世界観を体感!! BGMを担当したのがロマンシングサガなどのゲームミュージックでお馴染の伊藤賢治さん。コンソールゲームに匹敵する圧倒的な楽曲数が世界観を盛り上げていきます。 ※伊藤賢治さんが担当した曲はメインテーマ含む一部になります。 ■闘技場でスキルゲット! キャラクターにセットできるスキルも圧倒的なボリューム!闘技場で勝利する度にゲットできるスキルを駆使して、自分だけのオリジナルデッキを構築しろ! ■どんどんアップデート予定! 騎士団機能やトレード機能、イベントも続々追加予定! 新カードもどんどん追加していくよ! 【推奨機種】 iPhone4 / iPhone4S / iPhone5 ※上記以外の機種に関しては動作を保証致しかねますことをご了承ください。 【対応OS】 iOS7.0以上対応
https://w.atwiki.jp/4237285o/pages/33.html
こんばんわ 今日はガリガリになった時のデメリットを書こうと思います。 痩せようとダイエットをしておりますが、しすぎは禁物という事で、 痩せすぎるとどのようなことが待っているかも調べておこうと思いました。無縁だと思いますが。。。 ガリガリになることのデメリット 筋肉が付きにくい なめられる 女にモテない あばらが浮き出るため海やプールに行きづらい 夏場の服が絶望的に似合わない いじられやすい イスに座ると骨が当たって痛い 顔色が悪く見える 風邪ひきやすい ホルモンバランスが崩れる 女性のほうが太く見える 頼りない印象になる 守ってくれなそう こっちはこっちでデメリット多いですね。。。 痩せるにしろ太るにしろ、何事もやりすぎは禁物なんですね。 ちなみにプロボクサーの亀田興毅選手曰く、 減量で痩せるより、階級上げるために太るほうが辛いらしいです。 ではでは
https://w.atwiki.jp/shouhei717/pages/18.html
「ガリオッズから見る素質判断」は近日オープン予定!
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/2572.html
821 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/05(日) 17 02 50 ID ??? 819 ファ「(カミーユが食べたら誰の名前を…) カミーユ、最近人気のドーナツだけど、食べない?」 っ[◎] カミーユ「え~? ずいぶん甘そうだな…」 ファ「あ」 カミーユ「俺甘いの苦手だって知ってるだろ?」 ファ「え、えーっと…」 アスラン「ちょ、待てカガリ!」 カガリ「ホレ」ブチュゥゥゥ… カミーユ「お、おい!」 ファ「ああああっ!」 アスラン「なんてこと…」 カガリ「え? なんだ? カミーユって甘いの苦手なんだろ?」 カミーユ「だからって、ドーナツにチリソースはないだろ…あーあ浸っちゃってるじゃないか」 カガリ「…ひょっとして、みんなドーナツにチリソースかけないのか?」 アスラン「宇宙広しといえど、お前とウズミさんくらいだよ」ゲッソリ カガリ「ええっ!! なんで!?」 アスラン「そこで疑問に思えるお前がわかんないよ!」 ギャーギャー ファ「あ~あ、始まっちゃった…」 カミーユ「ホント、仲がいいんだか悪いんだか…」ヒョイ っ◎ ファ「ちょ、カミーユっ!?」 カミーユ「捨てちゃうのももったいないだろ」パクッ ファ「うわ…だ、大丈夫?」 カミーユ「………あれ?」パクッ ファ「カ、カミーユ?」 カミーユ「…普通に、食える… っていうか、むしろほんのり甘くて………美味い」 ファ「うそっ!」 カミーユ「うわぁ…ひょっとして俺、向こう側へ逝っちゃったのか?」 っ【チリソース】 ぺろっ カミーユ「ぐへっ! かっ、辛い…」 ファ「…どう言うこと?」 マイ「なるほど、このGTシュガー(勝手に命名)の特殊成分が、 チリソースの辛味成分を分解してしまっているんですね。 これは実に興味深い…」 カミーユ「ファも食べてみるか?」ムシリ ファ「あーん… あ、ホントだ、あんまり甘くないけど…おいしい…」 シャギア「ふむ。 聞いたな、オルバよ」 オルバ「うん、しっかりと。 それに、カミーユ・ビダンにGTシュガー(勝手に拝借)の 絶叫効果が見られないのも、忘れちゃいけないよ、兄さん」 シャギア「なるほど…これは、ビッグビジネスの予感がするな、オルバよ」 オルバ「うん…ヒイロ・ユイとアスラン・ザラにメールを送っておかないとね、兄さん…」 アスラン「だから! そんなことは言ってないだろ!」 カガリ「アスラン…………」うるっ アスラン「カガリ………」 カガリ「アスランの…バカァ!!!」どかん! アスラン「ぐはっ!」 カミーユ「おおー、飛んだ飛んだ」 ファ「もう…人ごとみたいに… アスラン、大丈夫?」 822 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/05(日) 21 53 28 ID ??? アスラン「髪の毛━━━━━━(*´∀`*)!! って何なんだ、この紅茶は!」 シャギア「砂糖の使い道がドーナツだけだと思わない事だな、オルバよ」 オルバ「そうだね、兄さん」
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/288.html
~次回予告~ナレーション『分かれた道、戻りえぬ時』『命、また宇宙に散るのならば、せめて、その意味を・・・』『次回、機動戦士ガンダムSEED「終末の光」』『その砲火、切り裂け!ガンダム!』 (前回のハイライト) 連合兵「定刻です、全艦発進準備完了」 連合指揮官「発進!」 ミリアリア「地球軍艦隊、進撃を開始します」 バルトフェルド「核を持った別働隊がいるはずだ、そいつを探せ!」 パトリック「目標点入力、月面、プトレマイオス・クレーター、地球軍基地」 ミリアリア「オレンジ25・マーク12アルファにドミニオンです」 ラクス「モビルスーツ、発進して下さい」 ムウ「ムウ・ラ・フラガ、ストライク出るぞ!」 ディアッカ「ディアッカ・エルスマン、バスター発進する!」 カガリ「ストライクルージュ、行くぞ!」 アスラン「アスラン・ザラ、ジャスティス出る!」 キラ「キラ・ヤマト、フリーダム行きます!」 ザフト兵「カウントダウン開始、 射線上の全軍に退避勧告」 ラウ「使ってみせるさ あの男にできて私に出来ないはずがない」 ザフト兵「Nジャマーキヤンセラー起動、 Nクリアーカートリッジに接続、全システム接続オールグリーン」 ジェネシスの発射準備がされる中、 ラウ・ル・クルーゼのプロヴィデンスガンダムが ヤキン・ドヴーエから発進した。 終末の光 ザフト最終兵器『ジェネシス』がγ線レーザーを放った。 ナタル「あれは!」 「まさか! 推定される目標は!?」 クルー「照準は・・・月、プトレマイオス・クレーターだと思われます!」 プトレマイオス・クレーターから出発した連合軍の艦隊 をγ線レーザーが襲う。 連合兵「艦長!前方より巨大なエネルギー・・・」 連合艦隊を全滅させたγ線レーザーは そのままプトレマイオス・クレーターを直撃、 プトレマイオス・クレーターはキノコ雲を上げて大爆発。 その爆発はドミニオン、アークエンジェル、エターナル、 そしてプロヴィデンスに乗るラウも確認していた。 マリュー「月基地が・・・」 ラウ「ふっ・・・」 ザフト兵「ジェネシスは目標を撃破」 ザフト指揮官「ミラーブロック換装、急げ」 ザフト兵「2号ユニットは廃棄機動へ、3号スタンバイ」 オーブ・クサナギ所属のマユラのM1アストレイはサーベルでザフトのMSゲイツを突き刺すも、 自身もゲイツのビームクローに貫かれており互いに爆散した― クルー「支援隊より入電 先の攻撃により我、艦隊の半数を喪失」 フレイ「!」 アズラエル「何!」 ナタル「それを狙っての照準か・・・」 マリュー「月基地を失っては、地球軍はもう退くしかないわ・・・ ナタル!」 ラクス「これ以上、あれを撃たせてはなりません!」 バルトフェルド「矛先が地球に向いたら終わりだぞ!」 強化武装パーツ『ミーティア』を装備したフリーダムとジャスティスが戦場に到着した。 キラはフリーダムとミーティアの全火力一斉射撃(フルバースト)で 敵モビルスーツを撃破することなく戦闘力を奪う。 アスラン「ええい、これでは!」 ジャスティスがミーティアのビームソードで地球軍戦艦のブリッジを切り飛ばした。 カガリ「ええい!」 ストライクルージュは手こずりながらも、シグーの右肩を撃ち抜いた。 ディアッカ「待てよ!こっちだって今はジェネシスを・・・ああ、もう!」 バスターはダガーを撃ち落とした。 サザーランド「アズラエルさま」 ドミニオンに地球軍戦艦ドゥーリットルの艦長であるサザーランドからの通信が入った。 アズラエル「核攻撃隊を出せ!」「目標はプラント郡だ!」 ナタル「アズラエル理事!」 アズラエル「あの忌々しい砂時計、一基残らず叩き落とすんだ!」 ドミニオン所属の生体CPU(いわゆる強化人間)が操る 三体のガンダムはザフトのモビルスーツを次々と撃破していた。 シャニ「はぁ―!」 シャニのフォビドゥンガンダムの誘導プラズマ砲『ブレズベルク』の曲がるビーム攻撃が4体のモビルスーツを撃破する。 オルガ「オラオラオラァ!」 オルガのカラミティガンダムの胸部エネルギー砲『スキュラ』が二体のモビルスーツを貫く。 クロト「そりゃ―、滅殺!」 クロトのレイダーガンダムのMA形態から変形しての破砕球『ミョルニル』の一撃がシグーを破壊する。 アズラエル「ヤツら(シャニ・オルガ・クロト)を呼び戻して、道を開かせろ!」 サザーランド「了解しました」 ドゥーリットルとの通信が切れる。 ナタル「しかし!それでは地球に対する脅威の排除にはなりません! 我々はあの兵器を・・・」 アズラエル「ああ、もう!どうしてそういちいちウルサイんだ!アンタは!」 アズラエルは拳銃を取り出し、ナタルに向ける。 連合兵「ピースメイカー隊、発進準備、各員は直ちに作業を終了せよ。繰り返す・・・」 サイ「インディゴ43マーク2チャーリーにローラシア級!」 マリュー「回頭30、艦首上げ、ピッチ角15!ヘルダート、て―!」 ミリアリア「ドミニオン、他数隻転進します!」 マリュー「ナタル・・・」 バルトフェルド「くそうっ!プラントか!」 マリュー「追います!エターナルとクサナギはジェネシスを!」 バルトフェルド「分かった!」 ナタル「そんなものを持ち出して・・・どうされるおつもりです。船を乗っ取ろうとでもいうんですか!」 アズラエル「乗っ取るも何も・・・命令してるのは最初から僕だ!キミたちはそれに従うのが仕事だろ!なのに、あんたはいちいち逆らうんだよ!」 クルー「ドゥーリットルより入電、ピースメイカー隊発進準備完了とのことですが・・・」 アズラエル「発進させろ!フォビドゥン、レイダー、カラミティは!」 クルー「あっ・・はい」 アズラエル「いくらあんなもの(ジェネシス)を振りかざそうが、プラントを落とせば戦いは終わる」 「だいたい、コーディネイター全てが地球に対する驚異なんだぞ!僕らはそれを討ちに来てるんだ!」 フレイはキラ達のことを回想する。 アズラエル「自軍の損失は最小限に、そして敵には最大の損害・・・戦争ってのはそうやるモンんだろう!?」 ナタル「しかし・・・」 マリュー(回想)(アラスカのことだけでは無いわ、私達は地球軍そのものに対して疑念があるの) ナタル(回想)(軍には厳しく統制され、上官の命令を速やかに実行できる兵と、広い視野で情勢を見据え、的確な判断を下すことのできる指揮官が必要です。でなければ、隊や艦は勝つことも、生き残ることもできません!) マリュー(回想)(あなたなら、きっといい艦長になるわね) 地球軍の戦艦から核ミサイルを装備したMAメビウスの大部隊が発進した。 キラ「あの部隊は!」 アスラン「やらせるか!」 フリーダム・ジャスティス・ストライクルージュ・バスターがピースメイカー隊を追う。 オルガ「またこいつらのお守りかよ・・・」 オルガ達はピースメイカー隊の護衛をしている。 ザフト兵「敵MA部隊接近、距離450」 イザークのデュエルガンダム率いるザフトのモビルスーツ部隊が出撃し、ピースメイカー隊を迎え撃つ。 イザーク「来るぞ!散開!プラントへ放たれる砲火、一つもたりとも通すんじゃない!」 ザフト兵「「「はっ!」」」 クルー「トゥルー117、マーク52アルファよりアークエンジェル、 接近してきます!」 マリュー「アンチビーム爆雷発射! スレッジハマー装填!」 クルー「アークエンジェル接近中、距離9000!」 アズラエル「さぁ!わかったらアンタもちゃんと自分の仕事をしろよ!あの裏切り者の船を今度こそ沈めるんだ!」 キラ「何故そんなことを平然とできる!」 キラはSEEDを発動させ、ミーティア・フルバーストで核ミサイルを撃ち、核ミサイルはプラントに届くことなく大爆発する。 イザーク「あ・・・」 アスランもSEEDを発動させ、ミーティア・フルバーストで核ミサイルを撃ち落とす。 デュエルが背後から攻撃を受けてしまう。 イザーク「ぐっ!」 クロト「これで・・・滅殺!」 追撃しようとしていたレイダーを背後からの攻撃が吹き飛ばす。 クロト「くっ!」イザーク「あっ・・・」 イザークを助けたのは、かっての友、ディアッカのバスターだった。 イザーク「ディアッカ・・・!」 シャニ「お前、今日こそは!」 ジャスティスとフォビドゥンが交戦、その間に核ミサイルがプラントへ進んでいく。 アスラン「ぐぅ・・・」 カガリ「でぇい!」 ストライクルージュがジャスティスの撃ち漏らした核ミサイルを撃ち落としていく。 マリュー「ゴットフリード、バリアント照準!」 目標、地球アガメムノン級!」 アズラエル「ドゥーリットルを撃たせるな!前に出ろ!何をやっている!」 クルー「艦長・・・」 ナタル「・・・・」 アズラエル「撃て!撃たなければ撃たれるぞ!」 ナタル「・・・推力最大!回頭20!」 アンチビーム爆雷発射 ゴットフリード照準!」 アークエンジェルとドミニオンが対峙し―― マリュー・ナタル「て――!!」 同時に主砲『ゴットフリード』が放たれた。 互いの砲撃は右舷に当たり、 ブリッジに衝撃が走り、マリュー・ナタル・フレイの胸が揺れる。 ドミニオンで爆発が生じ、2人のクルーが飲み込まれた。 マリュー「・・・ナタル!」 ナタル(地球を攻撃させるわけにはいかない・・・!) マリュー(回想) (大丈夫よ、分かってるわ、ナタル) ムウのストライクはヤキンの近くで戦っていた。 ムウ「来たか!クルーゼ!」 ドミニオンのミサイルがアークエンジェルのリニアカノン『パリアント』を破壊する。 マリュー「てーー!」 アークエンジェルのゴットフリードがドミニオンのゴッドフリードを破壊、内部でクルー2名が爆発に巻き込まれた。 ナタル(終わる・・・確かにそれで全て・・・) (プラントを撃てば・・・) マリュー(回想)(色々あったけど、あなたには本当感謝してる) パトリック「照準ミラーブロック、換装まだか」 ザフト兵「当軸偏差の修正値を転送」 「三号ユミットは最終激発作業へ」 プロヴィデンスは3体のダガーを瞬く間に撃破する。 ラウ「フフフフ・・・アッハハハハ!アッハハハハ!!」 バルトフェルド「右翼を突破する!クサナギ!」 キサカ「ローエングリン、て―!!」 クサナギの放ったローエングリンがナスカ級を貫き、轟沈させる。 ジュリのM1アストレイがビームに貫かれた。 ジュリ「きゃあぁぁ・・・」 ジュリのM1アストレイが爆発―― アサギ「ジュリ!」 続いて、アサギのM1アストレイもビームに貫かれ爆発―― カガリ「くそっ!お前ら!」 カガリがSEEDを発動させた。 ストライクルージュは瞬く間に3体のダガーを撃墜した。 核ミサイルを撃ち落とし続けるフリーダムにレイダーが攻撃してくる。 クロト「はぁ―!! キラ「アスラン!」 ジャスティスが割り込み、レイダーと交戦する。 連合兵「核魚雷、残弾8!」 「ピースメーカー隊2 交信途絶!」 サザーランド「あの二機を落とせ!砲火を集中させろ!」 クロト「なんなんだよ!お前たちは!」 ジャスティスの放ったミサイルをレイダーはMS形態に変形して撃ち落とす。 クロト「何必死にやってんだ!」 アスラン「お前たちこそ何だ!一体何のために戦っている!」 ジャスティスのビームソードをレイダーは回避する。 クロト「そんな事オレは知らないね!」 「やらなきゃヤられる!それだけだろーが!!」 アスラン「何ぃ!」 呆気に取られるアスランを尻目にレイダーは離脱していく。 クロト「やられないけどね!」 アスラン「くっ!」 シャニ「でえ―ぃ!」 核ミサイルを撃ち落とすストライクルージュをフォビドゥンのブレズベルクが狙い撃つ。 カガリ「あっ!」 背後からの攻撃を敵である筈のイザークのデュエルが庇い、シールドで防ぎきる。 シャニ「!?」 カガリ「えっ・・・」 イザーク「・・・・・」 バスターが『対装甲散弾砲』でフォビドゥンを撃つ。 デュエルはビームサーベルを抜き、フォビドゥンに突撃する。 イザーク「うりゃぁ―!」 シャニ「ふん」 フォビドゥンのブレズベルクがデュエルを撃ち、シールドが破壊されそのまま本体を爆破したかに見えた。 カガリ・ディッカ「あ!」 しかし、追加装甲・『アサルドシュラウド』を切り離したデュエルが 爆風の中から飛び出してきた。 シャニ「え?」 イザーク「いりゃぁ!!」 デュエルのサーベルはフォビドゥンの両腕を切り飛ばし、コックピットを貫いた。 シャニ「うわぁぁ・・・」 シャニはサーベルの光に飲み込まれていく。 ディアッカ・カガリ「「あ・・・・」」 フォビドゥンは大爆発。 オルガ「シャニぃ! ちっ!!」 マリュー「ヘルダート!て―!」 ナタル「ローエングリン2番、てー!」 ドミニオンの『ローエングリン』が発射前にミサイルで破壊される。 ムウのストライクとラウのプロヴィデンスが対峙―― ムウ「クルーゼ!」 ラウ「はっ!」 プロヴィデンスのドラグーンの放つビームをストライクは回避していく。 ラウ「はっ!」 プロヴィデンスのビームライフルをストライクはシールドで防ぐ。 ムウ「これが望みか!貴様の!!」 ラウ「私のではない これが人の望み!人の夢!人の業!」 ドラグーンのビームがストライクのビームライフルを破壊した。 ムウ「ちぃ!」 ラウ「他者より強く・・・他者より先へ・・・他者より上へ・・・」 ムウ「ふざけるな!」 ストライクのビームサーベルとプロヴィデンスのシールドサーベルが 切り結ぶ。 ラウ「競い、ねたみ、憎んで、その身を食い合う!」 カラミティがフリーダムのビームソードの斬撃をかわすも、 背後からのジャスティスのビームソードの斬撃をコックピットに受ける。 オルガ「うわぁぁぁ!!」 カラミティは両断され、爆発した。 バスターの対装甲散弾砲の銃弾がアガメムノン級戦艦を貫く。 デュエルがドゥーリットルのブリッジにライフルを向ける。 サザーランド「うぉ・・・」 イザーク「くっ!」 サザーランド「うわぁぁ!」 発射されたグレネードによりドゥーリットルはブリッジを潰され轟沈、 その様はドミニオンのモニターにも映っていた。 アズラエル「あっ・・・あぁぁ・・・」 ムウ「貴様の理屈だ! 思い通りになど!!」 ラウ「既に遅いさ、ムウ 私は結果だよ だから知る!」 「自ら育てた闇に食われて人は滅ぶとな!!」 ドラグーンからの無数のビームがストライクの逃げ場を奪い、 右腕と左足を破壊し、コックピットのムウも傷を負った。 ムウ「ぬわぁぁ!」 エターナルもヤキン付近で戦闘を続け、 ラクスの眼前でダガーが爆発した。 ラクス「私たち人は・・・」 (おそらくは戦わなくともよかったはずの存在) ラクスがこれまでの戦争を回想しだした。 戦争の始まりとなった、プラント・ユニウスセブンへの核攻撃、『血のバレンタイン』。 物語の始まりとなったヘリオポリスでのストライク起動。 父を失ったフレイがキラに当り散らす。 ストライクがデュエルのコックピットをナイフで貫く。 (イザークはここで顔に傷を負っている) 砂漠でのストライクとラゴゥの戦い。 (なのに戦ってしまった者達・・・) カガリとアスランの出会い。 ニコルの死。 (何のために 守るために 何を ) キラのストライクとアスランのイージスの死闘。 その後の後悔。 (自らを 未来を) 現実ではザフトと地球軍が戦い続けている。 (誰かを討たねば守れぬ未来、自分 それは何 なぜ) 地球ではマルキオ導師が空を見上げていた。 (討たれた者達には無い未来 では討った者達には?) フリーダムのビームソードが地球軍130M級護衛戦艦を両断した。 キラ「マリューさん!」 マリュー「必要な機体は補給を!」 ドミニオンは抑える! ジェネシスへ!」 キラ・アスラン・カガリ「「「「うん!」」」 フリーダム・ジャスティス・ストライクルージュは ジェネシスの方へ向かった。 バスターはデュエルと共に残った。 損傷したストライクは帰投しようとしていた。 ラクス(その手につかむ、この果ての未来は・・・幸福・・・) (本当に・・・?) 目を開けるラクス。彼女もSEEDを発動させていた。 最後にジェネシスとパトッリクが映る。 サイ「第8兵装バンク閉鎖、サブ回線オンライン! ダイアグノーシス進行中!」 ミリアリア「ストライク、帰投します!損傷あり!」 マリュー「え!?」 ムウ「くそっ! クルーゼの新型・・・も、もう一度・・・」 マリュー「報告はあとです! 整備班!緊急着艦用ネット!医療班待機!」 ムウ「ハハ・・・悪ィ」 ストライクがハッチからアークエンジェルに帰艦しようとする。 アズラエル「今だ!撃てエッ!早くアイツを沈めろ! ローエングリン照準ッ!」 命令されたクルーはためらいながらも、ローエングリンを起動させる。 フレイ「 ダメェ!もうやめて! アークエンジェル、逃げてえっ!」 アズラエル「オマエッ! なにを!」 アズラエルは割り込んできたフレイをはねのけ、 彼女に銃を向ける。 ナタルがアズラエルを抑え、その拍子に銃弾が発射された。 ナタル「何をやっている!」 アズラエル「キサマこそ!なんのつもりだぁっ!?」 ナタル「総員、退艦しろ!」 ナタルの命令を受け、クルー達はブリッジから去っていく。 アズラエル「くっ・・・待ちやがれ!」「キサマらぁ!」 ナタル「急げ!アークエンジェルへ行け!」 フレイ「えっ・・・!」 ナタルは微笑を浮かべて、フレイを見送る。 フレイ達クルーはブリッジから出て行った。 アズラエル「くそ!オマエェ!!」 ナタル「指揮官だと・・・命令する立場だと言うなら・・・う!」 アズラエルが発砲し、ナタルは脇腹を打ち抜かれた。 アズラエル「僕にこんなことをしてどうなるか分かってるんだろうな!」 ナタルがシートの横のボタンを押すと、 アズラエルがブリッジから出ようとした所でシャッターが閉まる。 ナタル「あなたはここで死すべき人だ・・・私と共に!」 アズラエル「何だとぉ!」 アズラエルが再度発砲し、ナタルは右肩を撃ち抜かれる。 ドミニオンから脱出艇が出てきた。 サイ「ドミニオンより脱出艇!艦を放棄する様です!」 アズラエル「ふざけるんじゃないよ! ドアを開けろぉ!!」 ナタルは笑みを浮かべたまま動かない、 アズラエルは再度発砲し、ナタルの左脚を撃ち抜く。 ナタル「うわぁぁ・・・ううう・・・」 アズラエル「くそっ!こんなところで!」 アズラエルは席に飛びつき、 ローエングリンの発射システムを起動させる。 ナタル「アズラエル! 何を!?」 アズラエル「僕は勝つんだ・・・」 ドミニオンの右舷から陽電子砲『ローエングリン』が展開する。 アズラエル「そうさ、いつだって・・・」 ナタル「貴様ぁ!」 アズラエルの手により発射されたローエングリンは 自身のクルーが乗る脱出艇の近くを掠めつつ アークエンジェルを直撃するかに見えた。 サイ「艦長!」 マリュー「回避―!」 ノイマン「ダメです!間に合いません!」 傷ついたストライクがシールドを掲げ、アークエンジェルを庇いローエングリンを受け止める。 ムウ「へへ・・・やっぱ俺って不可能を可能に・・・」 ストライクはローエングリンを受け止め切ったが、自身は大爆発。 マリュー「ムウ―――!!」 ストライクの残骸と共にムウのヘルメット(後に予備のヘルメットだった事が判明)が浮かんでいたが、彼の姿は見つからず、行方不明となった(*1)。 アズラエル「・・・・。」 ナタル「あなたの・・・負けです」 アズラエル「お前ェェェ!!!」 サイ「ドミニオン、なおも接近!」 マリュー「…ローエングリン・・・照準!」 アズラエル「くそぉ―!!」 ナタル「撃てぇーッ!マリュー・ラミアスーッ!!」 マリュー「てーーー!!」(*2) アークエンジェルのローエングリンが発射された。 ローエングリンがブリッジに迫る中、アズラエルは狼狽え、ナタルは笑みを浮かべていた(*3)。 ローエングリンはアズラエルとナタル諸共ブリッジを破壊し、ドミニオンは大爆発した。 (続く) ※※この続きは機動戦士ガンダムSEEDの最終回をご覧下さい。