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842 :NPCさん:2009/07/30(木) 14 41 55 ID ??? 以前、鳥取を掛け持ちしてる友人にガンドッグに誘われたんだ 暇だったから二つ返事で快諾して行くと、なんかキノコみたいな頭の男がこっちを睨んでるわけよ 友人以外の2名とは初対面だったから、はじめまして今日はよろしくと普通に挨拶をしたんだが キノコが荒々しく立ち上がって「こんな豚とゲーム出来るか!(友人に向かって)呼んだのお前だろ!帰らせろ!」とか言い出した そりゃ俺はドラえもんぐらい体重あるけど、初対面の相手に豚は無いだろうと いや豚で合ってるけどさ ちょっと待てと どうせゲームを始めてもPCで突っかかられるのは芽に見えてたから、持ってきたお菓子とお茶を差し入れにして帰ったよ 好かれる体型じゃないのはわかってるし、それだけに匂いとか服装には人一倍気を使ってるんだけど ちょっと傷ついたって話 後日友人が「本当にすまんかった 晩飯奢らせてくれ」と言うのでホルモン焼き食べ放題に行ったデブ 843 :NPCさん:2009/07/30(木) 14 43 48 ID ??? 結局その困キノコはどうなったとかそういうオチはないのか 844 :NPCさん:2009/07/30(木) 14 45 36 ID ??? 842 なんだそのキチガイ野郎はwww 845 :NPCさん:2009/07/30(木) 14 45 55 ID ??? 842 全然全く関係の無い困報告でちょっと笑ったw 849 :げす:2009/07/30(木) 14 50 17 ID F7xDq0zQ 841 ホネホネロックだなw 842 食べ放題行かずに痩せろよwww 851 :NPCさん:2009/07/30(木) 14 55 32 ID ??? 843 友人は「キツく言っておく 普段は温厚な人だからびっくりした」とは言っていた ちなみにお菓子はカントリーマアムと柿の種、お茶はおーいお茶の2リットル 848-849 最近は間食抜いて一日三食で肉と揚げ物を減らしてプール行くようにしてる 身長は180に届かないぐらい せめて三桁は切りたい カントリーマアムうめえ 852 :NPCさん:2009/07/30(木) 14 56 52 ID ??? カントリーマアムうめえ てめえw 853 :NPCさん:2009/07/30(木) 14 57 02 ID ??? 食ってるじゃねぇかw 854 :NPCさん:2009/07/30(木) 14 59 52 ID ??? 851 肉は食ってもいい、油が少な目のやつな。 食う量を減らして、食事回数は多目の方がいい。当然カロリー計算をちゃんとする。 カロリーは基礎代謝以上は当然食べること。 お菓子は所詮炭水化物なので計算をちゃんとしていれば摂取に問題は無い。 プールは体重からいって正解、脚に負担がかかりにくいから。 855 :NPCさん:2009/07/30(木) 15 00 54 ID ??? デブだからってだけで追い出しにかかっちまうような奴は この先生きのこれないぜ。 859 :NPCさん:2009/07/30(木) 15 13 16 ID ??? 似た話で逆に筋肉キメェとかリアルキン肉マンとか馬鹿にされてた奴がいたな。 パワーリフティングと掛け持ちだったけどそのうち鳥取に来なくなった。 860 :NPCさん:2009/07/30(木) 15 13 49 ID ??? ある程度の常識と節度があって不潔じゃなくTRPGが好きならキモかろうがデブかろうが無問題じゃないか? 会場の設備がボロくて危ないとか自力で移動できないとかならお断りせざるを得ないが 861 :NPCさん:2009/07/30(木) 15 20 19 ID ??? それが出来ないで 自分価値観でムギャオるから 困なわけで。 863 :NPCさん:2009/07/30(木) 15 25 44 ID ??? 855 困の頭がきのこだったせいか >この先生きのこれないぜ が、一瞬 >この先生 きのこれないぜ に見えた。 >この先、生き残れないぜ だな。 864 :NPCさん:2009/07/30(木) 15 26 44 ID ??? いや、そういうネタなんすよ 868 :NPCさん:2009/07/30(木) 15 35 11 ID ??? 事故っぽいな。分かりやすい困ったちゃんだが、 851がオチとかんがえると お前さんも(ダイエット的には)困ったちゃんだなw カントリーマァムはトースターでちょっと焼くとレベルが上がるぜ。 917 :NPCさん:2009/07/31(金) 00 07 09 ID ??? 卓ゲ関係ないが、中学のときにクラスで体重100kg超の奴がいてな。 デブだのブタだのオーク(豚鬼)だのとからかったんだ。 今思えば、俺は相当の困だったと思う。 ちなみに、件の100kg超は柔道部主将で相応の猛者。 ただし性格が良い奴だったんで、とっつかまって拳でグリグリと頭をなでられるだけで済んだ。 918 :NPCさん:2009/07/31(金) 00 28 11 ID ??? 仲のいいオークさんとゴブリンさんですね スレ231
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愛称 主任、兄さん他 性別 男 年齢 26 誕生日 7月28日 血液型 AB型 身長 184cm 体重 73kg 趣味 データ収集、データ解析 好き 妹、興味深いもの、飛んで火にいる夏の虫 嫌い 妹の敵、妹にたかる虫 一人称 俺、私 C.V. 星野貴紀 「OK、上出来だ。ただしあまり無理はするんじゃないぞ」 「そうだな、悪い虫や悪い虫や悪い虫がついたら大変だ……」 解説 キャラクター概要フルネームはカイル・L・ド・ラ・ルメール。基本的に長いので省略。「マザーズダイニング社」EDU研究・開発事業部主任&ルシアンの兄。つまり偉い人。妹の誕生日にエディをプレゼントした事の発端。 EDU開発の責任者として本社に転勤する際に父親との裁判に勝利してルシアンの養育権を獲得、ともにフランスから来日した。 26歳という若さで一研究所と壮大な計画を任された天才……のはずなのだが、自尊も謙遜もせず、周囲の人間の濃さもあいまってそこまで意識される事は無い様子。 本人も人のことを言えた立場ではないが、一癖も二癖も三癖もあるモニターや社員たちに日々頭を悩ませている。 それと日々襲いくる妹の敵にも頭を悩ませている……否、問答無用で切り捨てている。 容姿基本的にルシアンに似た白人の様相だがこちらは赤に近い茶髪。 研究所に泊り込むこともよくあるが立場上身だしなみだけはきっちりしているようで、彼の部屋には高級スーツがいくつもある。 体格に関しても同様で、「人は見た目だけじゃない、というのは間違っていないがそれは外見に頓着しなくてもいいという事ではない」というのは本人の弁。 しかし仕事着に傾倒して私服は少ないので、プライベートだと分かる人にはすぐ分かる。 性格はっきりしない、というわけではないが、マイペースで他人に手の内を見せようとしないミステリアスなタイプ。 決して悪人というわけではなく、時には心無い事も言うがそれも愛あってのことで必ず結果に結び付けようとする策士型。計算高いが博打も打てる器用さも持っている。 仕事に関してはきっちりしていて頼りがいもあるのだが家事に関しては殆どルシアンに任せきりであり、料理も洗濯もろくに出来なかったりする。 また極度のシスコンで、妹の為ならいつでも駆けつける。妹のことなら好きな食べ物からスリーサイズ、人には言えないあんなところまで何でも知っている。 ※何故か現時点でのEDUモニターに幼い娘が多く、ロリコン疑惑が……もとい、最近父親の気持ちが分かってきているらしい。 NO.NO(BROTHER-00) ”レッドブラザー” 概容 流体繊維技術とEDUの構造を利用して、適性能力の有無を問わずに擬似的にEDUに類似した能力を持たせようとした兵器『ブラザー・ブランド』の試作品。 通常時はマフラーのような形状をしているが、所持者によって任意に長さや薄さ、硬度を変化させる事ができるようになっている。 特性ゆえに非常に幅広い用途を持ち合わせ、ばね上にしての高速移動や鞭のような使用法の他にも、打撃、斬撃用の武器にしたり、もしくは全身に巻きつけることによって総合的な戦闘能力の向上などにも役立てる事ができる。 しかしそれでも非常に不安定な代物である事は確かで、適応能力というプロセスを踏まない分だけ精神とのリンクを所持者に押し付ける結果になる事、使用のためにはその機能を所持者が熟知する必要性がある事などの様々な問題を抱えている。当然スペックそのものもEDUには及ばない。 動力に体内の炭水化物(主にブドウ糖など)を使用するシステムを採用しており、EDU同様使用の度に体力を消耗する仕様になっている。 当然、試作一号の時点ではまだ実用化には至らず、形式的にカイルが所持しているが使用されるケースは滅多にない。また計画そのものも誰かさんの巨大ロボットのせいで予算を割けず、事実上の凍結状態になっている。 誰の趣味なのか知らないがカラーリングはレッドであり、誰が呼んだか知らないが通称「赤マフラー」。 関連設定 マザーズダイニング社 メタルクラン計画 関連キャラ 社長 部下ツァオベラ(手間のかかるパートナー) アイリス=アスター(有能な部下) ティト・パルス(娘代わり?) EDU研究所メンバー蒼原 茉莉(親戚の子供のような?) ルシアン(世話の焼ける妹) 進堂 翔(……まぁ、ほっといても問題ないだろう) カヴィア・ギニー(正直あんまり知らない。要調査) 燕昇司 達美(ああ、どうもよろしくお願いします) 他社員燕昇司 到(どうやら同じ職場の人だったらしい) 危険分子リスト(危険度順)クロード=アルネージュ アッシュ=ウォルナット 進堂 翔 蒼原 匠真 原案:みっちー
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食パンマン ◆sZQrf4JEqU 贔屓球団:たしか楽天 「愛すべき炭水化物」、「眠りの食パン」、「リアル三原監督(ストッパー毒島参照)」、「2009最終皇帝」など様々な愛称のある暇ドラのマスコット的存在かつ、寝落ち常習犯 一リーグ時代から参戦し、一時は度重なる寝落ちで厳重注意を受けていたらしい 指名傾向は拘りのある特異な指名が目立つ 他板では某コテとして活動中との噂も 「眠る食パン起きるあさ夫を鈍らす」 意味:一人が寝落ちするとその寝落ち確認のための待ち時間の長さから新たな寝落ちを誘発したり、集中力が途切れ既出指名が増える様子のこと 食パン監督 通算 出場70回 Aクラス20回 リーグ優勝3回 暇ドラ一2回 4614勝4834負273分 勝率.488 2009 出場29回 Aクラス8回 リーグ優勝1回 暇ドラ一1回 1902勝2054敗149分 勝率.481 ポタ4 出場30回 Aクラス8回 リーグ優勝1回 暇ドラ一1回 1988勝2092負96分 勝率.487 ポタ4決定版 出場11回 Aクラス4回 リーグ優勝1回 暇ドラ一0回 724勝688敗28分 勝率.513 パワプロ2009 第一回 69-71-4 .492 パ5位 第二回 63-78-3 .446 セ4位 第三回 57-80-7 .416 パ5位 第四回 不参加 第五回 71-63-10 .529 パ4位 第六回 不参加 第七回 78-61-5 .561 パ1位 第八回 61-78-5 .438 パ4位 第九回 68-57-1 .544 セ2位 第十回 84-57-3 .595 パ2位 第十一回 不参加 第十二回 68-70-6 .492 セ4位 第十三回 64-73-7 .467 セ5位 第十四回 62-78-4 .442 セ5位 第十五回 不参加 第十六回 61-60-5 .504 セ3位 第十七回 62-74-8 .455 セ6位 第十八回~第二十回 不参加 第二十一回 63-74-7 .459 パ5位 第二十二回 72-65-7 .525 セ2位 第二十三回 不参加 第二十四回 66-75-3 .468 セ5位 第二十五回 66-70-8 .485 セ5位 第二十六回 72-68-4 .514 セ4位 第二十七回 不参加 第二十八回 67-73-4 .478 セ5位 第二十九回 69-68-7 .503 パ3位 第三十回 55-82-7 .401 セ6位 第三十一回 69-69-6 .500 セ4位 第三十二回 59-84-1 .412 パ6位 第三十三回 67-72-5 .482 セ5位 第三十四回 66-74-4 .471 セ4位 第三十五回 67-53-6 .558 パ2位 第三十六回 52-72-2 .419 パ6位 第三十七回 69-70-5 .496 パ2位 暇ドラ一 第八十回 55-85-4 .392 パ6位 パワポタ4 第三十八回 77-65-2 .542 セ2位 第三十九回 68-73-3 .482 パ5位 第四十回 不参加 第四十一回 不参加 第四十二回 66-74-4 .471 パ5位 第四十三回 69-75-0 .479 パ5位 第四十四回 60-83-1 .419 セ6位 第四十五回 不参加 第四十六回 64-78-2 .450 パ6位 第四十七回 67-73-4 .478 パ5位 第四十八回~第五十四回 不参加 第五十五回 59-80-5 .424 セ5位 第五十六回 66-75-3 .468 セ4位 第五十七回 不参加 第五十八回 78-65-1 .545 パ4位 第五十九回 不参加 第六十回 73-66-5 .525 セ4位 第六十一回 71-71-2 .500 パ6位 第六十二回 不参加 第六十三回 73-69-2 .514 パ3位 第六十四回 75-66-3 .531 パ1位 暇ドラ一 第六十五回 63-78-3 .446 セ4位 第六十六回 68-67-9 .503 パ3位 第六十七回 70-68-6 .507 パ5位 第六十八回 64-78-2 .450 セ4位 第六十九回 70-70-4 .500 パ3位 第七十回(第一回HDC) 68-75-1 .475 パ決勝6位 第七十一回 68-72-4 .485 パ6位 第七十二回 70-71-3 .496 パ4位 第七十三回 不参加 第七十四回 72-69-3 .510 パ5位 第七十五回 63-77-4 .450 パ5位 第七十六回 不参加 第七十七回 74-67-3 .524 パ3位 第七十八回 不参加 第七十九回 不参加 第八十一回 65-74-5 .467 パ6位 第八十二回 65-77-2 .457 パ6位 第八十三回 69-69-6 .500 セ3位 第九十一回 73-67-4 .521 セ3位 パワポタ4決定版 第八十四回 70-70-4 .500 パ4位 第八十五回 72-70-2 .507 パ5位 第八十六回 75-66-3 .531 セ2位 第八十七回 71-70-3 .503 パ4位 第八十八回 76-66-2 .535 セ1位 第八十九回 70-71-3 .496 パ4位 第九十回(第二回HDC) 予選敗退 第九十二回 80-63-1 .559 パ3位 第九十三回 68-73-3 .482 パ5位 第九十四回~第九十八回 不参加 第九十九回 74-67-3 .524 パ2位 第百回記念大会 68-72-4 .485 パ4位
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登録日:2011/06/22(水) 01 12 02 更新日:2023/05/31 Wed 20 32 00NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 うどん うどんで日本一の消費量 うどん県 お遍路 かき揚げ カマタマーレ讃岐 ソウルフード 俺うどん県民で良いや 四国R-14 四国地方 料理 暴走 水が無ければ血で茹でろ 水不足の原因 腹が減る項目 讃岐うどん 雨で茹でろ 風でシメろ 食べ物 香川県 香川県の狂気 香川県唯一のネタ 麺類 讃岐うどんとは、その名の通り、讃岐=香川県の饂飩である。 香川のヒーロー空海さんが延暦804年頃に唐に渡りその時、持ち帰ったのが始まりとされるが確証はない。 本格的に庶民の間に広まったのは今から約300年前の江戸の元禄時代の頃。 讃岐地方は小作地が多く加えて降雨量が少なく度々干ばつに悩まされ、水田で作られる米の安定的な生産が出来ない土地であった。 そのため米は贅沢品であり代用食として麦で作ったものが「うどん」 そう「うどん」である。 1712年頃書かれた「和漢三才図絵」という当時の百科事典に、 “讃岐丸亀の産を上とする 饅頭として色白し”とあり讃岐は上質の麦の産地であったことがうかがえる。 美味しい麦の産地で出来た代用食が後の世で代表食となるのである。胸熱。 讃岐うどんの発祥地は諸説あり、琴平町と言う説、また綾川中流の滝宮説など諸説があるが確たる証拠はない。 又、讃岐うどんの呼称自体は古くても1960年代くらいから。そこまで古くはない。 香川県では1人当たりの年間うどん消費量は230玉と日本一。生産量は二位の埼玉県の三倍以上。ちなみに、ゆで・生・乾燥うどんの三種類すべてで一位。 7月2日はさぬきうどんの日とさぬきうどん協同組合が制定している。 「讃岐うどん」でググってみると実に1090000件もヒットする。さぬきうどんだと252000件。 ○定義 讃岐うどんには「名物・本番・特産」と名乗る際には以下の条件が必要となる。 香川県内で製造 手打ちか手打ち式(風) 加水量は小麦粉の重量に対して四割以上 食塩は小麦粉の重量に対して三パーセント以上 熟成時間二時間以上 ゆで時間15分くらいで十分アルファ化しているもの。 ○ブーム 連絡船や瀬戸大橋ができるなど、交通の便がよくなるたびにブームに。 そして麺通団により、90年代後半になり、マスコミへ露出が増えてブームになる。この頃からほぼ現在までを映画にした「UDON」がつくられる。 さらに香川県以外にも「丸亀製麺」「はなまるうどん」といったセルフ式讃岐うどんが出店し、全国的に食べやすくなった。 結果、迷惑駐車の増加やゆで汁による水質汚染などが問題となるほどのブームになった。 この迷惑駐車の為、移転したり営業時間を変更した店があるほど。 ○特色 しっぽく(卓袱)うどん 東讃地方の郷土料理。 肉や里芋、ニンジンなどの根菜を煮た甘い汁をかけたうどん。 十分に具があるが、店で頼むとこの上にかき揚げをのせる猛者もいる。 釜玉うどん サッカーJ2リーグのカマタマーレ讃岐の由来。 湯切りした釜揚げ(茹でて水洗いする前の熱いうどん)に卵や薬味、だしか醤油で食べる。 うどんが冷えないうちに卵をかき混ぜて半熟にすると美味しい。 混ぜる際、邪魔になるのにかき揚げをのせる猛者がいる。 ちなみに、本来「釜玉」なる名前はついておらず、香川では「うどん」といえばこれを指した。 かけ 薄めのだしをかけたもの。好みで色々のせるが、食べにくいのにかき揚げを以下略。 生醤油うどん うどんに生醤油をかけただけ。 具をのせてもいい。 店で玉だけでなく、醤油もお土産で買えたりするため、家庭でもうどん屋気分。 大根おろしをかけると美味しいが、やはりかき揚げをのせる猛者がいる。 普通、取り皿にかき揚げやコロッケをのせるが、猛者たちはうどんの上におき、だしを染み込ませ柔らかく、またおいしくいただく。 たらいうどん 名前の通り、お湯の入ったたらいに入ったうどん。 つゆにつけて食べる。 ○セルフうどん 他県では珍しい光景、あれこれ 玉をデン、と出され、自分で冷水で〆て湯切りしたり、それどころか茹でるところからやったり。 セルフじゃなくても、お稲荷、オニギリはセルフ。オデンもセルフ。 ネギをハサミで切る。それどころか、裏の畑からネギを抜いてこさされたり、大根をすらされたり、大根を抜きにいったり、ショウガを自分ですりおろしたり。 皿洗いもする。 蛇口を捻るとだしがでる。 上記の様に様々であり、常連でないとルールがよくわからない事もある。 また、製麺所がセルフうどんを兼ねていたりする場合もある。箸やお椀を持っていくと卵がタダだったり、多少安くなる。 ○うどん遍路 香川県にある88箇所以上のうどん屋を巡る、まさに遍路。 歌うオバチャン、ガウォークみたいに腰が90°曲がっているオバチャン、踊るようなステップのオバチャン・・・ 個性豊かな店員と、美味しいうどんがあなたを待っている。 ○うどんのある風景 引っ越しや新築の家で最初にやることは風呂場でうどんを食べる、と言う風習が昔はあった。 うどんバーガーをつくり、1日に数量限定販売。大抵は午前中になくなる。 様々なうどんアイスをつくる。地方によってはネギ入り、だしの濃さを決められる、ソフトクリームだ、など。基本はだしのアイスに刻んだうどんを突っ込んだもの。 うどんの切れ端でバイオエタノールをつくる。そしてまたうどんを・・・永久コンボ? 讃岐からしたら稲庭と水沢は眼中に無いとか。 ○うどんvs水不足 夏になると毎年のように起こるイベント(?)。 そもそも香川県は日本一水不足に陥りやすい県であり、何をするにも水を使いまくるうどんとの相性は最悪である。 夏になると大抵ニュースでは(なぜか隣県にある吉野川の)ダムの貯水率が話題になり、 そして大抵うどん屋が出てきて「水がないと困りますね~」とか何とか話すのがお決まりとなっている。 ハッキリ言って砂漠の真ん中でパスタを茹でるイタリア軍並の狂気である。 なぜこんな相性の悪い代物が名物となったかと言えば、香川県は日照時間が長いために米麦の二毛作が可能だったため。 更に日照時間が長い事で塩田が多く、加えて小豆島で醤油、伊吹島でイリコの生産が盛んだったことから、 総じてこれらを利用するうどんの生産が盛んになっていったといわれている。 つまり、日照時間が多い=雨が少ない県でうどんが発展するのは宿命だったのだ。 今となっては塩は工業製品だし小麦はオーストラリア産なので日照時間が長い事によるメリットは何一つ残っておらず、 結果として発達しすぎたうどん文化が水不足にハッパをかける現状だけが残ったわけである。 ともかくうどん県民に染み付いたうどん文化は水が不足しようがどうしようが既に抜けるものではなく、 香川県民は今日も徳島県の水を湯水のように使いうどんをゆで続けるのであった。 ○商標問題 日本では上述の通り「讃岐うどん」を名乗るためには厳しい基準が設けられているが、 台湾では全然関係のないメーカーに「讃岐うどん」「さぬきうどん」「SANUKI」などの商標を2008年に勝手に取得されてしまった。 台湾に出店した香川で修行した職人に「ウチの商標を使うな」と言ってきたことで問題が顕在化、2013年現在いまだ係争中である。 おかげさまで台湾に行くと「こんにゃく讃岐うどん」みたいなカオスな代物がスーパーに並んでいる。 中国や台湾で日本の食品をブランド化するにあたり、「勝手に全然関係ない企業に登録されてしまう」事態が頻発しているが、 讃岐うどんの一件はその代表例といえる。 ○余談 香川県は人口辺りの糖尿病患数の割合が日本で最も多く、理由としては運動不足とうどんが考えられています(ガチで)。 炭水化物を大量に摂取し、具や付け合わせとして野菜を食べることが滅多にないうどんは糖尿病の天敵。 香川県民はうどんを止められるくらいなら死を選ぶ…という冗談はさておき、 うどんの食べ過ぎは控え、なるべくサラダなどの野菜も一緒に食べるようにしましょう。 追記・修正はかき揚げをのせながらお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] さすが台湾(中国)。やることが汚い。 -- 名無しさん (2013-12-11 13 00 00) ↑台湾はまだマシやろ・・・マジで。 自分は竹輪の天ぷら乗せる派 -- 名無しさん (2013-12-25 02 21 49) カマタマーレ讃岐、J2昇格おめでとう -- 名無しさん (2014-02-21 23 15 04) かき揚げ=猛者www -- 名無しさん (2014-05-21 10 29 47) このうどんに食べなれていたせいで伊勢うどんがめちゃくちゃ不味かった・・・ -- 名無しさん (2014-05-21 11 41 40) 思わぬところにうどんが潜んでいたな… -- 名無しさん (2014-05-21 12 37 44) 徳島県の水って言うけど河川を辿れば愛媛県にも繋がるんだよ -- 名無しさん (2014-06-12 07 03 16) 香川行くとコンビニ 感覚でうどん屋があるからたまげる。 -- 名無しさん (2014-10-11 19 24 57) お遍路より讃岐うどんを優先したどうでしょう班 -- 名無しさん (2014-10-11 20 36 32) 水を湯水のごとく浪費し、糖質と塩分を大量摂取して成人病患者を量産する栄養皆無のジャンクフード。規制すべきですね。 -- 名無しさん (2015-06-08 21 32 25) 台湾だろうが元は同じなんだから屑 -- 名無しさん (2016-01-07 19 23 57) 水の消費がネタにされるけど、水稲栽培+炊飯に比べればかなり水の量は少なくて済むからな!水不足でもゆで続けるのはうん…(県民並感) -- 名無しさん (2016-08-01 06 49 32) メイド喫茶ですらうどんが出る。それがうどん県だ -- 名無しさん (2017-06-19 12 42 57) 基本が釜あげなら茹でる分しか水使用してないじゃないか -- 名無しさん (2018-07-02 15 46 38) 災害用や宇宙食として茹でる必要のないうどんとか開発しそうな勢いだな -- 名無しさん (2018-07-03 03 26 00) 糖尿病の原因になってるとはなぁ...野菜の天ぷら一緒に食べる程度じゃ足りないのか?本場は天ぷらあんまり食べずにひたすらうどん食べるとか? -- 名無しさん (2018-07-03 08 41 19) ひたすらうどんばっかり食うどころかうどんのアテにかやくごはんとか稲荷寿司とか食うもん -- 名無しさん (2020-05-20 05 50 25) ↑2 野菜の天ぷらの衣も炭水化物だから足りないどころか食わないほうがマシ。 -- 名無しさん (2021-06-21 03 25 10) コンビニ感覚でうどん屋?いやいやコンビニがうどん屋並みに増えてきたんだろう -- 名無しさん (2023-05-31 20 24 57) 名前 コメント
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矢口 名前:矢口わたる(やぐち・わたる) 種族:ネズミ(カピバラやヌートリア系)の獣人 年齢:21歳 誕生日:7月6日 身長:187.6㎝ 体重:76㎏ 魔法属性:黒色魔法 体色:少しオレンジ味のあるような茶 瞳の色:深く濃い茶にも見える黒 「どーも、なんか厄介なコトに巻き込まれたみてェだな。」 沼部や鵜ノ木と同じ世界の住人だが、 しかし、彼等よりもずっと前に、龍ノ目市に飛ばされてきたらしい青年。 暗い色合の身なりだとか、所々に見えるシルバーアクセサリーが、 彼を「ワル」っぽく演出しているが、別に本当に悪に染まっていたりだとか、 不良だとかいう訳ではない。単にそういうファッションである。 彼がヘヴィメタルのバンドをやっている事が、身なりに深く関係しているようだ。 とはいえ、ライブがない日等は、また違った装いになるので、服装には気を使っているらしい。 なお、彼のいるバンド、矢口曰く「クッサいメタルをド真ん中ド直球でやるバンド」で、 龍ノ目市内にある、幾多ものライブハウスで演奏しているとのこと。 それなりに人気はあるらしい。 構成メンバーは矢口、奥沢、不動前、大岡山の4人。 この頃は積極的に、ネット上での活動も開始。市外や県外からの客も増えているとか。 ところでこのバンド、ウワサでは、ディープなファンでも知る人が限られる、 めにーめにーとっぷしーくれっとな秘密があるらしい。その秘密とは、果たして…? そんな矢口は、普段は龍ノ目温泉郷にある銭湯、「梅の湯」で働いている。 風呂掃除から受付まで、出来る事は何でもやっているそうな。 「梅の湯」のライバルである、「松の湯」のたかしやおせんとは面識があるらしい。 ちなみに現在、バンドメンバーの奥沢と、龍ノ目温泉郷近くで、共同生活を営んでいる。 こらそこ。アヤしい想像はいかんぞ。 今一つ。矢口は決して口には出さないが、てらじさんとの間に、 何かしらの強い繋がり…交わす言葉から察するに、恩義の様なもの…がある様で、 時折、新潟ロボットサービスを訪ねては、親しそうに話をして帰っていく。 たこ焼きやら、たい焼きやら、何やかんや色々と、差し入れを持ってくる事もよくある。 最近は、ノンアルコールビールが差し入れの品に加わったようだ。 身体を思いやっての心づかいのつもりだろうか? 「ヤメだヤメ、そんなんじゃ興醒めだ、話になんねェ。もっと鍛えろ。」 ある時は店員、ある時はヘヴィメタルバンドの構成員、 しかし、彼には日常では決して見せない顔がある。「黒色魔法使い」という顔だ。 だが、黒色魔法と言っても、鵜ノ木とは別の学派で術を学んだようで、 見た目には大きな差異があるように見える。実際のところ、中身は全く同じなのだが。 魔法の使用に際して、身の丈程もある、シャープペンシル状の道具を使う。 鵜ノ木の筆と同じように、普段は小さくできる様子。超科学の品と見て間違いないだろう。 別門とはいえ、同じ黒色魔法使いである鵜ノ木のことは、割と意識しているようで、 時として、ケンカを売る…というのだろうか、自分から衝突していくことがある。 旗から見ると、ケンカをフッかけているようにしか見えないこの行動だが、 実は鵜ノ木に対して、黒色魔法が持っている深み、或いは更なる力を、 体当たりで教えようとしているのである。 何の因果かこの世界へと飛ばされ、この世界で生きている、同じ黒色魔法使いとして、 鵜ノ木に技を磨いて欲しいと、成長を強く望んでいるようだ。 また、矢口自身、黒色魔法が持つ更なる力を知りたがっている様で、 自分自身の中で長く燻っていた、魔法の探究心に火をつける存在として、 沼部や鵜ノ木のことを強く意識している。 ちなみに魔力の源は、主に炭水化物。なので割とたくさん食べる。特に魔法を使いまくった後は。 そのせいか、荻窪丼ぶりやスパゲティ屋「ロドリゲス」の近辺でよく見かける。 こぼれ話 もう1人の黒色魔法使い。「考えた」というより、「降りてきた」タイプのキャラです。 雰囲気はワルだがワルじゃない、そして鵜ノ木クンの先輩にして、ライバル的な位置づけ。 実は、彼の使う黒色魔法のイメージが先にあって、後からキャラが生まれたとか何とか。 名前の元ネタは東急多摩川線の矢口渡駅。 この辺は沼部さん、鵜ノ木クンと共通してます…が。 が。矢口さんに関しては、名字だけではなく、名前の元ネタでもあります。 更に言うと身長や体重、誕生日もネタだったりします。 あえて口では説明しません。かーなーり有名なネタではないかと。 …だって、しょうがないじゃない。矢口渡なんだから(Voris)
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登録日:2011/12/15(木) 03 50 18 更新日:2020/11/20 Fri 17 44 17 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アブトロニック"風" ケツから変な汁 タマちゃん見てきなよ ダイエット マッチョメン 企画 伊集院光 地獄のキャンプインSP 深夜の馬鹿力 炎の肉体改造 生放送なのに遅刻 痴豚 自転車 鬼畜 ―月曜深夜の午前1時。いつもはフリートークで始まるラジオ番組は、明らかに異様な雰囲気に包まれていた。 プルルルルルル プルルル 「…おおっ、通じた通じた!」 「マジ話なんだけど、ヤバいかもしんない。」 「こういう場所から、タイトルコールいきます。"伊集院光 深夜の馬鹿力"!!」 『炎の肉体改造 地獄のキャンプインSP』とは、2003年2月17日、TBSラジオ系"伊集院光深夜の馬鹿力"内で放送されたスペシャルウィークの企画。 ◆番組内容 前回の放送分ラストで「(体脂肪が)全然減らない!!」と危機感を抱いた汗ダルマが、測定時の体脂肪率27.5%を下回るべく番組スタッフが勧めるエクササイズを実践、録音テープを交えてその成果についてトークする、というものであったが、しかし… ◆渡辺式 トレインマイレージシステム 構成担当の渡辺が考案。エアロバイクのペダル漕ぎを山手線に乗ったつもりの疑似鉄道旅行にしよう! 一駅分の距離を走破するごとに渡辺君からの鉄道豆知識がご褒美でゲット出来るぞ♪ というもの。 渡辺君のリアルな車内放送の再現によりある程度の雰囲気を再現出来ていたが、当の伊集院本人には苦痛でしかなく、豆知識のご褒美も知識をひけらかしたい渡辺君の自己満足であることを見透かされていた。さらに約1時間漕いでも"まだ山手全線の半分"という事実に完全にトドメを刺され伊集院は意欲を喪失。 ブチ切れた伊集院は、「オレがエアロバイクを続けられないのは豆知識が貰えないからじゃなくてケツが痛くなるからだ!何か続けられる手立てを考えてこいよ!!」と途中で投げ出し、その日はお開きとなってしまった。 ◆柳沢式アブトロニック風脂肪燃焼トレーニング ディレクターの柳沢が考案。伊集院の全身にジェルを塗りたくった後、アブトロニック"風"の振動式ベルト(ディスカウントで¥480の韓国製)を9個巻きつけてから放置プレイをかました。 …1時間後、細かい振動に晒されまくった伊集院は身体に激痛が走り、取ってくれと懇願する事態に。毒にも薬にもならず大失敗に終わった。 ◆池田式肉体改造グルメツアー プロデューサーの池田が考案。伊集院の生放送遅刻の元凶。食事の改善が重要と、高タンパク質・低炭水化物な新鮮な海の幸を伊集院に堪能してもらうというもの。有名料理店の美味しいお刺身に大満足の伊集院だったが、食後に池田プロデューサーはある物を用意した。それはなんと 自転車 現在地は神奈川県小田原市。時間はもう昼過ぎであと10時間程で深夜の馬鹿力の生放送が始まってしまう。東京・赤坂のTBSまでは約80㎞(直線距離で)。 「ケツが痛いから…って、おウチの中だからそんな泣き事言えるんですよ」 「ほなさいなら。(生放送に)遅れないように!!」 と言い残し、池田は伊集院を置き去りにし、一足先にスタジオに戻ってしまった。伊集院は死に物狂いで自転車を漕ぎ、赤坂を目指すことになる。 4時間走り、ケツの痛みと疲労に耐えつつ、神奈川を抜けるべく奮闘していた伊集院に 池田「今どこ?」 伊集院「…鶴見。」 池田「じゃあさ…タマちゃん見てきなよ。だから横浜まで戻って。」 伊集院「ハァアアアアア!?!?」 8q引き返し横浜に戻ったのは午後8時。帷子川に行ったものの結局タマちゃんは見れずじまい。そこから再度赤坂を目指すことに。 池田「(タマちゃん)見れなかったんだ〜…じゃあいいや。」 「急いで。絶対間に合ってよ。」 「どう? ロスタイム取り戻せた?」 「まだ東京入ってないの!?何やってんの?」 「絶 対 間に合えよ」 …結局、伊集院は本放送の時間に間に合わず、約40分遅れでTBSに到着した。この鬼畜エクササイズにより自転車を漕ぎながら出先でタイトルコールすることになり、番組冒頭の生電話に繋がっている。 ◆ラード率結果発表 番組の最後に伊集院は成果を確かめるべく体脂肪率を測定。すると27.5→25.6%に減少、ひとまずの成功を収めた。エクササイズ終了後の体脂肪率を的中させたリスナーにはゲームボーイアドバンスSPなどの豪華景品がプレゼントされ、スタッフ達には何故かエクササイズ失敗時に用意されていた"老人用紙おむつを着用して一日を過ごす"という罰ゲームが伊集院の手により後日執行された。 追記・編集は自転車を漕いでケツから変な汁を出しながら行ってください △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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976 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/07/24(火) 16 59 39 ID iMPkAl8l 【入隊歴】3週間 【性別】♂ 【年齢】25 【身長】167.5cm 【訓練内容・頻度】ほぼ毎日(プログラムの選択はその日の気分で適当に) 【ビリバン有無】無し 【体重変化】66.6kg → 69.0kg 【体脂肪率変化】23.0% → 17.8% 【その他効果・実感】ウエストが絞れてきてる…かな? 【ブートキャンプ以外に実践したこと】無し 【感想・意気込み】 入隊時から体重の増加が続いていたが、ようやく頭打ちになったみたい。 さあ、こっから絞るぞ~。 977 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/07/24(火) 17 25 54 ID QvphiqtN 374です 【入隊歴】 30日間 【性別】 ♀ 【年齢】 30 【身長】 164 【訓練内容・頻度】基本のみ1~2日に一回。 (子どもが昼寝をしなかったらパス) 【ビリバン有無】 なし 【体重変化】 66.0→65.0→64.5 【体脂肪率変化】 36%→33%→32% 【ウエスト等サイズ変化】 測っていないが、ベルトの穴の位置が一つ変わった→さらに一つ細くなった 【その他効果・実感】 肩こりに続き、腰痛も軽くなった。多分腹筋がついたせい。 肌も絶好調、いつのまにか子供を片手でひょいひょい抱えられるように。 体が柔らかくなった。 【ブートキャンプ以外に実践したこと】 引き続き授乳中 間食に、前回の過去のダイエットで作った豆乳クッキーを復活させた。でもケーキやアイスも制限なし。 むしろ外食やお呼ばれでガツガツ食べたのに、ベルトの穴が変化したのに驚いている。 【感想・意気込み】 ダイエット目的だったのだが、今は健康のためにやっている感じ。肩こりにはミリタリープレスが一番。 続ければいつか体重も落ちると信じておく。 そろそろビリーバンドを使おうか考え中。 (応用編をアパートでやるのは厳しそうなので) 実は腰椎分離症持ちで、ビリーは自己責任でやってます。 でも字幕のビリーのアドバイスどおりにやれば、腹筋をあれだけしっかりやっても腰への負担は感じない。 978 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/07/24(火) 21 14 17 ID M2Ohe658 隊歴】 3ヶ月 【性別】 男 【年齢】 30 【身長】 175cm 【訓練内容・頻度】月~金、ほぼ毎日。土日は完全休養or筋トレ。 【ビリバン有無】 最初の一ヶ月は無しで、動きや型をしっかり覚えた。 二ヶ月目は出来るところだけ有り。 三ヶ月目は体調が悪い時以外は有り。 【体重変化】 86.5kg→72.6kg 【体脂肪率変化】 30.9%→22.7% 【ウエスト等サイズ変化】 ベルトの穴三つ分+α細くなった。 【その他効果・実感】明らかに身体のラインが変わった。 軽いアトピー持ちだったけど、新陳代謝が良くなったのか 症状が良くなった。 【ブートキャンプ以外に実践したこと】 入隊前はストレスの過食症気味で、仕事の外回りの途中でコンビニで 肉まん三個買い食いしたり、夜中に大盛りカップ麺とビール数本飲んだり 欲望の赴くままに暴飲暴食をしていたけど、ビリー初めてからは止めました。 なので、食事制限はそう言った無駄な間食を無くした程度です。 あとは、晩酌をビールから泡盛。牛肉・豚肉を鶏肉に。 お昼御飯にダブル炭水化物(ラーメンとチャーハンとか煮込みうどん定食)を やめて単品にしたり、出来るだけ魚系のバランスの取れた定食に変えた。 御飯の量は変わらないけど、バランスを考えて作るようにしました。 二ヶ月目に入って、良い意味でも悪い意味でもブートキャンプに 馴れてしまったのでtaeboを三種類購入。 ブートキャンプに織り交ぜてやってます。 979 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/07/24(火) 21 15 02 ID M2Ohe658 【感想・意気込み】 最初の一ヶ月くらいはなかなか体重も体脂肪も思ったように減りませんでした。 それでもビリーを信じて続けていました。 ブートキャンプをやるのが楽しかったって言うのもあるんですが。 二ヶ月目に入った頃から少しずつ数値が減っていきました。 続けて良かったです。 ただ、ちょっと減量のペースが早すぎる気もするので これからは筋トレも増やしつつ、ビリーをライフワークにしていきたいと 思っています。 余談ですが、これだけ体重が減るとひょっとしたら病気なんじゃないかと思い 病院で健診を受けたのですが、どこも悪いところは見つからなかったので安心しました。 【一日の総運動量】 月:基本+腹筋 火:FaboriteMoves+腹筋 水:基本+腹筋 木:応用+腹筋 金:fit Sculpt+腹筋 土:家族サービスのため完全休養日 日:時間があればfit cardioと10kgダンベルで筋トレ あとは、月~金で体力に余裕があれば応用やtaeboを余分にやったりしてました。 それ以外では毎朝使う駅を一つ遠くして、歩く距離を増やした程度。 【過去のダイエット経験】 一年ほどジムに行ってた程度。 【過去の運動経験】 中学・高校とテニス部に在籍していた程度。
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翌朝 澪「すぴー……」Zzz・・・ 唯「……」Zzz・・・ 梓「あの…澪先輩と唯先輩がまったく起きないんですけど……」 紬「でもなんだか幸せそうね」 律「…ったく…顔に落書きでもしといてやるか」 本番前の舞台裏 律「さすがにライブも5回目ともなると落ち着いていられるなー」 唯「……」キリリ 澪「なぁムギぃ…額の落書きちゃんと消えてるかな…?」 紬「大丈夫よ、澪ちゃん」 梓「……」 梓「(MCもボーカルも今回が初めてだけど…ちゃんとできるかなぁ……もし噛んじゃったらどうしよう……)」 律「お、梓が無口だなんて珍しいな?緊張してんの?」 梓「あ…当たり前ですっ!だいたい先輩たちは緊張感がなさすぎなんです!今日にかぎらずいつだってそうなんですからね!」プンプン 紬「ふふ、いつもの梓ちゃんに戻ったわね」 開演 ―――…… 和「それではみなさんお待ちかね、桜高祭の目玉イベント…放課後ティータイムによるバンド演奏です!」 \ワァァアアアァァアアーーーーー!!!!!!/ \待ってましたっ!!!/ \ヒューヒュー!!/ 唯「!」 律「なっ、なんだぁ…?この観客の数は…」 梓「すごい…それにみんな同じTシャツを着てくれてる……」 和「フフッ、びっくりした?これは私と山中先生からのサプライズよ」 紬「和ちゃんとさわ子先生の…?」 和「そう。Tシャツは山中先生が全部手作りしてくれて、ライブが始まる前には私と先生で客寄せを兼ねてシャツを配ってたってわけ」 澪「そうだったんだ……二人とも、本当にありがとう」 和「いいえ。あとで山中先生にも伝えておくわね」 唯「……?」 和「ああ…残念だけど先生はここには来てないのよ、なんでも徹夜明けだったみたいで被服室で力尽きてるわ」 唯「(…ありがとう、さわちゃん)」 さわ子「ムニャ…みんな頑張ってね……Zzz...」 律「(ほら梓、ボーっとしてないでしゃべらないと!)」ヒソッ 梓「は、はい!えーと…みなさんこんにちわっ!放課後ティータイムです!!」 \こーんにーちわ~~~~~っ!!!!!/ 梓「あの…突然のサプライズで本当にビックリしました……こんなに大勢の皆さんに集まっていただけるなんて、正直感動です」 純「梓ぁーーーーっ!!!」 憂「梓ちゃ~~~~んっ!!!」 梓「それではさっそくですが、私たちの演奏を聴いて下さいっ!!」 梓「最初の一曲目は『ごはんはおかず』です!」 \ザワ……ザワ……/ \シーン……/ 律「…よし、いくぞみんな」 律「……」スゥー・・・ 律「1、2、3、4!」 梓「ごはんはすごいよ なんでも合うよホカホカ ラーメン うどんにお好み焼きこれこれ 炭水化物と 炭水化物の 夢の 澪「夢の」 コラボレーション 律「あつあつホカホカっ!」 ごはんはすごいよないと困るよ むしろごはんがおかずだよ 関西人ならやっぱり お好み焼き&ごはん」 梓「でも私関西人じゃないんですーっ!」 紬「どないやね~んっ♪」 \アハハハハハハ/ \なんだそれ~っ!!/ 純&憂「いちにっさんしごーはーん!!!」 ~~~~~~~~~~ 梓「それでは改めまして、ここで軽音部のメンバー紹介をしたいと思います!」 梓「まずはベースの澪先輩!」 澪「ど、どうも…」 \みおーーーーーっ!!!!/ 梓「澪先輩は、軽音部の中で一番大人っぽくて頼りになる先輩です」 梓「けど、怖いものが苦手だったり…恥ずかしがり屋さんだったり…けっこう可愛いところも多いです」 澪「ちょ、梓ぁ……」 \みおちゃんかわいいぃぃ~~~っ!!!/ 澪「あうぅ……///」 梓「ドラムの律先輩!」 律「どもどもっ」 梓「律先輩、実は軽音部の部長さんなんですが…部長としてはちょっと頼りないです」 律「…ってこらこらぁーっ!頼りないとかゆーな!」 \ワハハハハハッ/ 梓「だって練習はしないし、毎回書類は出し忘れるし……でも、いつも一緒にいて楽しかったのも律先輩でした」 律「梓、お前……」 \せーの…/ \りぃーーつぅーーー!!!!!/ \デコ広いぞっ!/ 律「デコは余計だっつーの!!」 梓「次はキーボードのムギ先輩っ!」 紬「こんにちわ~っ♪」 梓「ムギ先輩はおっとりぽわぽわ、とっても優しくてなんだかお姉ちゃんみたいな人です」 紬「お姉ちゃん……///」 梓「それと…放課後ティータイムの原点、ティータイムの主役もムギ先輩です!ムギ先輩のお茶とお菓子はすっごく美味しいんですよ~!」 \私も食べた~~いっ!!/ \私も!!/ \むぎゅううううううう/ 紬「フフ、音楽室でお待ちしてますっ」ニコッ 梓「えと、次は私……ギターの中野梓です」 二年生「\あずさガンバレーーーーっ!!!/」 梓「あ、ありがとうございます……//」 梓「私だけこのメンバーの中で二年生ですが、来年は部長になって軽音部を引っ張っていこうと思います!」 梓「今日は先輩たちのライブを盛り上げられるように頑張りますので、最後までよろしくお願いしますっ!」 \いいぞあずにゃあああああん!!!!!/ \あっずにゃん!!あっずにゃん!!!/ 梓「なっ…!なぜそのあだ名を……」 唯「……」ニヤリ 憂「純ちゃん、次はお姉ちゃんの番だよ……っ!」 純「まぁまぁ落ち着きなって」 梓「最後に、ギターの唯先輩です」 唯「……」ソワソワ 梓「唯先輩は、私の憧れの先輩なんですっ。だって――」 律「いつも前向きで明るくて」 澪「だれよりも一生懸命練習して」 紬「他人思いで優しくて」 梓「――そんな、軽音部の……いいえ、学校中の人気者だからです」 唯「(みんな………)」 \ゆーーーいーーーーーっっ!!!!!!/ \こっち向いて~~~~~!!!!/ 唯「……」ウルッ 唯「……」ゴシゴシ 唯「……」ニコッ \わぁぁぁあああぁぁああっっ!!!!!/ \唯ちゃんかわいいよぉぉぉうう!!!!/ \ピースして!ピース!/ \つぎはこっち向いてーっ!/ 唯「……」ピース 憂「お姉ちゃぁん……っ………」グズッ 純「よかったね、憂」 梓「――今日はこんなにたくさんの方に応援していただいて、本当にありがとうございましたっ!」 梓「いよいよ次が…最後の曲になります」 \えぇぇええぇぇぇぇ!!/ \もっと聴きたかった~……/ 梓「最後に歌うのは、唯先輩がみなさんに向けて想いを宛てた曲です」 梓「唯先輩は歌うことはできないけれど……唯先輩が詞に込めた想いは、きっとみなさんの胸に届くと思います」 唯「……」 梓「…それでは聴いて下さい」 梓「『U&I』」 キミの胸に届くかな? 今は自信ないけれど 笑わないで どうか聴いて 想いを歌に込めたから ありったけの「ありがとう」 歌に乗せて届けたい この気持ちはずっとずっと 忘れないよ 想いよ 届け――― ライブ終了後 部室 シーン・・ 「……」 律「……終わったんだなぁ」 澪「……うん」 梓「まさかサプライズがあるとは思いませんでしたね」 紬「そうね…あんなに大勢の人がいるなんて思わなかったもの」 律「Tシャツもな」 梓「あんまり突然だったからビックリしてよくわかんなくなっちゃいました」 律「私もだよ、気がついたときにはもう終わってた」 澪「本当にあっという間だったな……」 唯「……」 紬「もう高校でのライブは今日が最後だったんだよね……」 律「……そうだな」 紬「そう思うと…なんだか寂しくなってきちゃった」グス 律「ムギ…」 澪「……」 澪「……ゃだ」 律「澪……?」 澪「ぃやだ……いやだよ……」 澪「私だって…私だってっ……みんなとまだまだやりたいこと…、たぐざんあるのに……っ…」 澪「ひぐっ…もう終わりなんて嫌だよっ…!最後だなんて嫌だよっ!!」 紬「…澪ちゃん……」 澪「うぅっ……うわぁぁぁん……」 律「そんなに泣くなよ澪……ライブは成功したんだからよかったじゃないか、なっ…?」 澪「……」グスン 澪「うんっ……ありがとう律…」 律「……みんな澪と同じ気持ちだよ、だから澪だけ泣くなんてズルいぞ」 紬「ふふっ…りっちゃんだってずっと涙目だもんね」 律「う…うるせー!」グスッ 唯「……」 梓「…唯先輩は泣かないんですね」 唯「……」 『私はみんなの前では明るく振る舞うって決めたから』 梓「…でもメンバー紹介のとき泣きそうになってましたよね?」 唯「……」ギクッ 梓「…けど確かに唯先輩のいう通りですよっ、私たちに涙なんて似合わないです!」 唯「……」ニッ 律「へへっ…それもそうだな、ええーい!しんみりするのはもうやめだ!こんなの私たちの放課後じゃないだろっ?」 紬「ええ…そうね」 唯「……」コク 澪「うん…ごめんなみんなっ……」 律「そんな謝ることないって。もう細かいことはパーッと忘れてさ、いつも通りのティータイムにしようや!」 紬「そうそう、なんたって私たちは放課後ティータイムなんだからっ♪」 唯「♪」 ガチャ 和「みんなお疲れ様~」 唯「!」 律「お、ちょうどいいところにきたな和!いまからお茶にするんだけど一緒にどうだ?」 紬「本日のおやつはショートケーキです♪」 和「えっと…それじゃあいただいていこうかしら」 和「軽音部のライブは大盛況だったじゃない、成功してよかったわね」 律「えへへ、おかげさまで…」 澪「和もいろいろありがとうな」 梓「本当に感謝してますっ」 和「そんな大したことしてないわよ…みんなが頑張った結果だと思うわ」 唯「……」ヒョイ 梓「あーっ!?どさくさに紛れて私のイチゴ取らないで下さい唯先輩っ!!」 アハハハ ワイワイ ギャーギャー ・ ・ ・ ・ ・ ソーッ・・ さわ子「やれやれ…放課後ティータイムはいつまでたっても放課後のままね」 そして月日は流れ―――今日は先輩たちの卒業式。 思えばあっという間の二年間だったな……ずっとこんな毎日が続いてくような気がしてた。 先輩たちは全員揃って無事N女子大に合格。 大学でもみんな一緒にバンドを続けるそうです。 今日で先輩たちと過ごす高校生活も最後、これからは私の手で軽音部を守っていくんだ。 でもやっぱり卒業なんて寂しいし、できることなら卒業してほしくないよ… ちゃんと先輩たちにお別れ言えるかな……――― 2年1組 梓「……」ボーッ 純「あーずさっ!」ポン 梓「純…」 憂「梓ちゃん、卒業式終わったみたいだからお姉ちゃんたちのところ行こっ?」 梓「うん……」 純「今日は元気ないね、ははーん…そんなに先輩とお別れするのが寂しいんだ?」 梓「うん…寂しい」 純「(これは重傷だ……)」 梓「……」 純「…行かなくていいの?先輩たち帰っちゃうかもよっ」 梓「……うん、わかってる…」 憂「そろそろ私は下におりるけど……二人ともどうする?」 純「あ、待って憂!私も行く~」 梓「私は…まだ心の準備が…」 純「梓もちゃんと来てね、きっと先輩たちも寂しがってるよ」 憂「またあとでね、梓ちゃんっ」 キィィ バタン 梓「(……はぁ)」 梓「(どんなこと言えばいいんだろ……)」 5
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えらい目に遭ってしまった。犬にかまれたなんてレベルじゃねえぞ。よもや炭水化物を摂らなかっただけで衰弱死の憂き目に遭ってしまうとは。 ハルヒ提案のローカーボダイエットに取り組んだ挙句、最終的に病院送りになってしまった我らSOS団は、病院監修の健康管理指導を強制的に受けさせられた結果、ようやくある程度体脂肪を落とすことに成功したのだった。やれやれ。 しかしはっきり言って、まだまだ俺たちは太っている。入院中にかなりつらい減量を行ってきた俺たちだが、それでもヘドロのようにしつこく溜まった脂肪はセルロイド化したように固まって取れないのだ。 それでも炭水化物ダイエットを始める前よりは健全な肉体を取り戻してきたので、俺たちは晴れて退院する運びとなったのだ。いやいや、助かったよ。あと2,3日退院が遅れていたら、ストレスの塊となったハルヒによって世界が終焉を迎えていたところだ。 「やっと退院できましたね」 朝比奈さんは三段畳みになった首の肉ともちもちのアゴ肉を撫でながら、ほっとした表情で喜びを口にした。 ようやく退院ですね。やっとあの味気ない食事ともおさらばできるかと思えば、嬉しさもひとしおですよ。入院中の楽しみといえば、朝比奈さんの淹れてくれるお茶だけでしたから。 「今までずっと不規則な生活を送ってきた自分に非があるとは言え、突然生活習慣を変えさせられて、僕的にもけっこう辛い日々でした」 夜中の活動も多かった古泉にとってみれば、完全に理想的な生活リズムを強要されることは辛いことだったんだろうな。眠くもない時間に消燈させられて、眠い時間に叩き起こされるなんて年寄りかお寺の坊さんみたいな生活は、徳の低い俺たちにゃまだ早い。 あまり自分の意思というものを主張しない長門や受動的な生き方に慣れている朝比奈さんには、俺や古泉ほどのストレスはなかったようだが、SOS団の中でも他人の管理下で減量を強制されることにかなりの心労を募らせていた人物がいた。 他でもない。涼宮ハルヒその人である。 「あの病院、明日あたり倒壊しないかしら」 やめてくれよ、そういうことは冗談でも言うべきじゃない。本当に倒壊したらえらいことになるぜ。 「ねえみんな、これからファミレスにでも行かない? 久しぶりのシャバよ。パーッと退院祝いをしましょう!」 ぶるぶると頬の肉をゆらしながら、ハルヒが高らかに宣言した。 おいおい。ようやく多少の減量に成功して退院できたってのに、いきなり高カロリーな食事はまずいんじゃないか? 「なによ。退院祝いに1度ファミレスに行ったくらいで体重が元に戻るわけないじゃない。固いことは言いっこなしよ!」 「そうですよ。ようやく退院できたわけですし、心機一転、新たな生活に向けての英気を養うという意味でも会食の場を設けることは意義深いことだと思いますよ?」 まあ、確かにな。古泉の言うことも分かる。ずっと病院で囚人並にストイックな生活を強いられてきたんだ。そのストレスをパーッと解消して、明日からの新生活の糧にすることも大事だな。 朝比奈さんも隣で嬉しそうにうなづいている。ま、いいか。1回くらいの外食じゃ、大したことないさ。 こんな時に面白みの無いことを言うのもKYだ。割り勘なら、ファミレスでも中華料理屋でもどこへでも行こうじゃないか。 気にはなっていたんだ。みんなが退院祝いの話で盛り上がっている中、ひとりだけ不満そうな様子だった長門のことが。 「どうかしたのか、長門?」 「……別に」 今にして思うと、この時長門は、後々どういう事態になるかを理解していたのかもしれない。いや、きっと分かっていたんだろう。 だがここでそれを口にしても、一度盛り上がったハルヒを制止させられるわけなどない。だから長門は何も言わなかったのだろう。 俺もそれに気づくべきだったと後悔している。 退院祝いに駅前のファミレスに出かけた太めのSOS団たちは、その日の遅くまでドンチャン騒ぎにかまけていた。それは久々の、とても楽しいお食事会だった。 あんまり楽しくて、タガが外れてしまったのだろう。そうとしか思えない。そう思いたい。 あれから数日後。俺たちは見事にリバウンドを果していた。入院前よりも皮下脂肪がパワーアップしたのだ。 それが、新たな地獄の始まりだった。 ~2週目 ・ スポーツダイエット~ 「炭水化物ダイエットは完全に失敗だったわ」 前よりも一回り大きくなった腹周りを抑えながら、ハルヒは遺憾をあらわにパイプ椅子に腰を下ろした。 「やはり何事もほどほどと言うか、ボーダーラインが大事よね。いくら太る元とはいえ、健康を支える栄養分を摂らないようにするなんて、無謀にもほどがあるわ。楽をして痩せようなんて考えは甘すぎたわね」 ハルヒの口から反省の言葉が出てくる日が訪れるとは。なんだかんだ言っても、やっぱり懲りているんだな。懲りた割にはあっさりリバウンドしちまったが、それは俺も同じことだからハルヒを責めることはできない。 「やはり脂肪を落とすなら、それなりの覚悟をもって行うべきね。運動よ! エクササイズで健康的にスマートボディーを手に入れるのよ!」 口角泡を飛ばす勢いで主張するのはいいが、冷蔵庫からファンタを取り出して一気飲みするのはやめろよ。やっぱこいつ反省してないんじゃないか? 「でも、運動って言っても何をするんですか? エアロビとかですか?」 XLサイズのメイド服をビア樽のように着こなす朝比奈さんが、急須から湯のみへお茶を移しつつ疑問を口にした。 そうだ。運動と一口に言っても、激しい動きのものからゆったりしたものまで様々な種類がある。しかし俺たちの体型から鑑みて、あまり動きの大きな運動は無理があるのではないか。ダイエットの定番といえば、エアロビのような体操だろうか。 「普通じゃつまんないわね……」 いつも通りと言えばいつも通りの、不満顔のハルヒ。おい、そこは普通にしとけよ。普通にエクササイズしとこうぜ。 「せっかくなんだから、ストレスを溜めることなくゲーム感覚で楽しみながら運動したいわね」 「僕もその意見には賛成ですよ。嫌々ながら運動したって、長続きするはずがありません。楽しみながら継続していける物を選ぶべきだと思いますよ」 確かに、古泉の言うことにも一理ある。せっかく減量運動を始めたって、それが病院での減量指導のように辛いだけのものなら続けていくことは難しいだろう。 「よし! なら、私が明日までにどんな運動にするかを考えてくるわ!」 ファンタのペットボトル (500ml) をラッパで飲み干し、ハルヒは土管のような腕を振り回して椅子から立ち上がった。 こいつに任せておくのは心配だが、俺がハルヒを納得させられる案を出せる自信はない。どうせ最終的にはハルヒが全てを決定するわけだ。なら最初からこいつに提案をさせておいた方がいいか。 炭水化物ダイエットの反省を活かしたメタボ対策会議を終え、今日のSOS団活動はお開きとなったのだった。 メタボな生活を送ることとなった原因は自分自身にある。俺自身が自堕落な毎日を送ってきたからこそ、こんなことになってしまったんだ。その責を他人に押し付けるつもりなんて毛頭ないのだが、ひとつだけ気になることがある。 病院送りになるような危険な事態にまで陥り、そしてハルヒ自身が肥満を解消しようと躍起になっているというのに、何故ハルヒは 「痩せたい!」 と願わないのだろうか。 太ったのは自分に原因があるんだから何もせずに痩せられるなんてムシのいい話があるはずないとハルヒが考えているのかもしれないが、それでもハルヒ本人が心底 「減量したい!」 と願えば、少なくともリバウンドなどしなかったはずだ。 ハルヒが心から 「痩せたい!」 と願ったならば、それは不思議な涼宮パワーによって叶えられ、こんな苦悩のメタボ人生からも解放されるはずなのだ。 他力本願を是とするわけではないが、さっさとハルヒの超人的神様パワーで俺たちを元の体型に戻してはもらえないだろうか。 学校の帰り道で、ハルヒが朝比奈さんに抱きついている間に俺は古泉に尋ねてみた。 「それがですね。少々まずい事態になっているのですよ」 土気色だった肌にもツヤが戻ってきたことが確認できるほど顔を近づけてきた古泉は、深刻そうな顔つきでそう言った。 「実はですね。新年度が始まる前の春休み中。まだ僕らがメタボリックシンドロームを心配したりする必要のなかった時期のことです。涼宮さんは本屋へ立ち寄った時、偶然ある書籍を目にしたのです」 古泉の話によれば、ハルヒは何気なくその本を手に取り、目にしてしまった。それは、ハルヒだけでなく俺たちにとっても運の尽きだったのだ。 端的に言うと、その本はデブ専向けのフェチ本だったらしい。 ハルヒは何故そんな本を手に取ったのか? たぶん、ただの気まぐれな偶然だろう。あいつにそんな嗜好があるとは思えないし。 しかし。それ文字通り俺たちSOS団にとって運の尽きだったのだ。 「涼宮さんはその本を見て以来、こういうのもありかな? と思い始めているのです」 ……マジかよ。勘弁してくれ。 「ははは。僕も同感ですよ。他人の趣味に口をはさむ気はありませんし、ふくよかな体つきが好まれる時代もあったそうですが……まったく勘弁してもらいたいという心境です」 まさか、ハルヒがぽっちゃり趣味に目覚めてしまったから、俺たちは元の体型に戻れないってワケじゃあるまいな? 「いえ、それは違います。涼宮さんはあくまでも 「こういう方面もありなのかしら?」 と思っているだけであって、否定していないだけで肯定もしていない中立的な立場にあるのです」 そうか。ハルヒパワーで脂肪を落としてもらえなくて惜しむ気持ちでもあるが、自分の努力次第で痩せられると分かってよかったよ。ハルヒの願望のせいでメタボになってるんだったら、自分でなんとかなんてできないだろうからな。 「その通りです。太ってしまったのは、あくまでも僕ら自身の問題です。ですが、ひとつだけ憂慮すべき問題があるのですよ」 二重アゴの汗をハンカチでぬぐいながら、古泉はさらに俺に顔を近づけてきた。やめろよ、ただでさえ暑苦しいってのに。なんか変な水蒸気みたいなもんが顔にかかるだろうが。 「涼宮さんはあれ以来、少しづつ肥満嗜好に傾きつつあるのです」 古泉は、真面目な顔でとても嫌なことを言い切った。 「先ほども言いましたが、諸外国に限らず日本でも太った体格の人が好まれるという時代があったのです。ですから、肥満趣味はおかしいとか変わっている、ということはないのです。ただ現代では少数派であるというだけのことなのです」 まあそう言われれば、そうなんだろうな。人の好みなんてのは千差万別なわけだし。 「ただ、あくまでもそれはごく普通の一般人の方を対象とした意見です。涼宮さんが万が一、そのような趣味に目覚めてしまった場合、恐ろしいことになりかねません」 鈍感な俺にも、次第に古泉が何を言わんとしているかが理解できてきた。 つまりは、要するにだな…… 「ええ。その通りです」 肉厚な眉間にシワを寄せ、古泉はまだ口に出していない俺の懸念を肯定した。 「世界は、ピザになってしまいます」 荒い息を吐きながらやっとこさ学校前の殺人的急勾配を登りきり、必死の思いでなんとか階段を上がって教室にたどり着くと、タオルで汗をふきながら満面の笑みを浮かべたハルヒが俺に手をふってきた。一瞬季節はずれの雪だるまかと思ったぜ。 「やっぱり運動といえば、格闘技よね!」 酸欠状態の脳みそでハルヒの言った言葉の意味を理解するのには、5秒ほどのタイムラグが必要だった。 格闘技って、お前、まさか……昨日話していた、次のダイエットのこと言ってるのか? 「そうよ!」 そうよって、お前な。ダイエットのために格闘技をやるだなんて、安直な考えで出来るわけないだろ。 「何言ってるのよ。何事もやってみなきゃわからないじゃない。あんたはそうやって、やる前から諦める悪い癖があるのよね。反省しなさい」 この場合考えを改める必要があるのは、果たして俺の方なのだろうか。お前はもっと物事をじっくり考える思慮深さを身につけるべきだ。 そもそも格闘技の 「か」 の字も経験がない、しかもこんな体型の俺たちが、何の格闘技をやれるというのか。 「任せておきなさい。ちゃんと考えてあるから」 ちゃんと何を考えていると言うのだろうか。減量といえばボクシングがまっ先に頭に浮かぶが、よもやメタボなボクサーがやっていけるなんて、さすがのハルヒも思ってはいないだろう。 体型を優先的に考慮するなら、相撲か? しかし相撲も、男女入り混じったSOS団が全員でできる競技というには疑問が残る。 「まあ、放課後になれば嫌でも分かるわよ。今日は絶対に帰らずに部室に来るのよ!」 そう言って、きらきら輝く目でハルヒはカバンから一冊の本を取り出し、丸い肩をすぼめるように読書の体勢にはいったのだった。 その表紙には、こう書かれていた。『レスリング入門』。 教室の掃除を終えて谷口たちに別れを告げ教室を出た俺は、カバンを持って部室棟に向かった。 まさかハルヒのやつ、本気でレスリングなんて始める気なんだろうか。ダイエットでレスリングなんて聞いたこともないぜ。 真偽のほどを図りかねながらも文芸部の部室前に到着した俺の耳に、室内から威勢の良いハルヒの声が聞こえてきた。 『フォールよ! 有希、カウント!』 『ワン、ツー』 『うぅ~、か、かえせましぇ~ん!』 『スリー』 カンカンカン 『ピンフォール! まだまだ甘いわね、みくるちゃん! レスリングで私に勝とうなんて100万年早いわよ!』 『もうちょっとだったんですが……』 『んじゃ、次は古泉くん、かかってきなさい!』 SOS団の活動にも慣れてきた俺だったが、久々に心の底から帰りたいと思ったね。 しかしここで帰ってしまっては、今夜あたり電話でハルヒにこっぴどく怒られた上に古泉からネチネチと遠まわしな嫌味を言われそうだ。帰るわけにはいかないか……。 「おーす」 意を決して扉を開いた俺の目に、アルゼンチンバックブリーカーの体勢で古泉を担ぎ上げ、机の上に仁王立ちするアブドーラ・涼宮の姿が飛び込んできた。 レスリングって、アマレスじゃなくてプロレスだったのか? 「全員そろったわね!」 至極ご満悦の様子のハルヒの腕章には、デカデカと 『リンピオ』 と書かれていた。リンピオはバックブリーカーなんてしないだろ。 「おいハルヒ。お前、本気でプロレスでダイエットするつもりなのか?」 「ダイエットするためにレスリングをするなんて思っちゃダメよ。減量のためにやるって考えたら重荷になるだけだから。趣味でやってると思い込めば、楽しめるわよ!」 そりゃお前は楽しいかもしれないが、趣味でプロレスって。 「んじゃ、ウォーミングアップも終わったことだし。そろそろ行くわよ」 意気揚々と歩き始めたハルヒは、まったくもって事態が飲み込めない俺を置き去りにして扉のノブに手をかけた。 行くってどこへだよ。プロレスの興行でも観戦に行くのか。 「観てるだけじゃカロリーは消費されないわよ。実際に体を張って戦わないと!」 だから、どこへ行く気だよ? まさかプロレス同好会に殴り込みをかけるわけじゃあるまいな。 「同好会なんて目じゃないわよ。レスリング部よ。女子レスリング部に試合を申し込んでおいたのよ」 レスリング部!? おま、何勝手なことしてるんだよ!? いつの間にそんな所業を!? 「昼休み。あんたが谷口たちと弁当を食べてる間に日向に話をつけといたの。あの子、女子レスリング部でしょ。放課後に5人で試合に行くからよろしくって」 やっぱり帰っておくべきだった……。 白い目で見られるのではないかと心配していたが、女子レスリング部の皆さんはありがたいことに暖かく俺たちを迎え入れてくれた。 そういえばハルヒは入学当初、レスリング部にも仮入部してたいたな。こいつの運動能力は各運動会系部から買われているんだった。 女子レスリング部には、これを機にハルヒに正式に入部してもらいたいという思いがあるのかもしれない。そうなってくれれば、俺としても非常に助かるのだが。 しかしハルヒに言わせれば、アマレスは退屈な競技なんだろうな。なんせプロレスと違って打撃や関節技はないんだからな。確かアマレスは、相手の両肩を1秒間床につけるか、審判の判定しか勝利条件がなかったはずだからな。 「約束通り、女子レスリング部の看板をいただきに来たわよ!」 本気とも冗談ともつかないことを言っているが、今のハルヒの体型では、どうせレスリングの本職たちにはかなうまい。 「いらっしゃい、涼宮さん。それに、キョンくんたちも。果し合いって言っても、練習試合みたいなものだから、あまり気張らずに気楽にいきましょう」 苦笑する日向にすまない思いでいっぱいだ。果し合いって……。そんなこと言ったのかよハルヒのやつ。マジでプロレスする気だな、こいつ。 「で、日向はまずSOS団の誰と対戦したい? 選んでくれて結構よ」 むくんだように太い腕を組み、偉そうに言い放つハルヒ。なんでそんなに意気高なんだよ。 「一応自己紹介しとこうかしら。そっちの小柄なのが、長門有希。得意技は飛び技よ。ドロップキックにモンキーフリップ、450°スプラッシュまでこなす実力派よ」 得意技ねえ。俺は今まで長門がコーナーポストから飛んでいる姿なんて一度も見たことないんだが。まあ長門のことだから、ぶっつけ本番でもできそうだが。 「そしてこっちが朝比奈みくる。得意技はショルダータックルにスピアー、セントーン、そしてミクルビームよ」 突進技ばっかりかよ。って、ビームなど出ない! 「最後に私、涼宮ハルヒ! 何でもこなすパーフェクトな実力を持つ、最強の戦士よ!」 そこは笑うところじゃないですよ、女子レスリングの皆さん。こいつは冗談で言ってるんじゃなくて本気で言ってるんですから。本気で長門や朝比奈さんが格闘技できると思いこんでるアンポンタンですから。 「なかなか面白い人ばかりね。是非うちに入部してもらいたい逸材たちだわ」 よせよ。やめといた方がいいぜ、日向。 「じゃあ、早速だけど涼宮さんと対戦させてもらおうかしら? それとも、長門さんと朝比奈さんを倒してからじゃないと最強の戦士には挑戦できないのかしら?」 「そんなことないわよ。うちは平等主義の団体なの。団長だから出番はトリなんてルールはないわ。ノープロブレムよ」 やる気満々のハルヒはむちむちの身体を翻し、日向の待つリング内へと歩を進めて行った。 もうすでにダイエットのことなど微塵も頭にないような様子で、満面の笑みを浮かべたハルヒは試合開始の合図と同時に駆け出した。 「とりゃああああ!」 人間というより肉団子という感じの肉体を駆使し、のしかかるように日向に襲い掛かるハルヒ。あの重圧を受けては、いかに本職のレスラーと言えど苦戦は免れまい。 しかしそこは歴戦の強者。向かい来る肉の塊からさっと身をかわした日向は倒れこむように床に伏せ、両足で上手にハルヒの足を絡めとる。突進に対抗するカウンター技、レッグシザースだ。 足を挟まれバランスを崩したハルヒは前方へ倒れこむが、そこは腐っても……いや、太っても涼宮ハルヒ。抜群の運動神経を発揮して上手に受身をとる。 床に背をつけまいと身体を丸めて身を守るハルヒ。その様は、まさに巨大なダンゴムシ。 なんとかハルヒを仰向けにしようとハルヒのサイドに回る日向だが、これはどう考えても持ち上げるなんて無理な体格差だ。なんとかハルヒを転がそうと押したり引いたりしている日向だが、案の定ハルヒの山はびくともしない。 レフェリーの指示でニュートラル状態に戻るふたり。手痛い反撃を受けたのだからハルヒももう少し慎重な攻めを 「おりゃあああああ!」 ……全然反省してねえな。 それでも足元に気を配り、低空のタックルで飛びかかるハルヒ。多少は学習しているようだな。 しかしそれでも日向の優位は変わらない。ハルヒの飛びかかる勢いを逆に利用し、横に回りこんでサイドスープレックス! 野球ボールが転がるようにリング上を転がっていくハルヒ。今こそ好機とばかりに、日向がそこへ襲い掛かる! 「涼宮さん、危ない!」 古泉の声が上がるが早いか、日向がハルヒの腰に絡みつく。と同時に、なんてこった、ハルヒの野郎が日向に張り手をかましてふっ飛ばす! やりやがった! 打撃禁止のアマレスのリングで掌底突きかましやがった! 「やるわね日向、さすがだわ!」 「涼宮さんもなかなかやるじゃない!」 って、おい! いいのかよ日向!? 「うるさいわよ、キョン! 部外者がゴチャゴチャと真剣勝負に口をはさむものじゃないわ!」 なんで俺が怒られてるんだよ。 「やっぱり涼宮さんはただ者じゃないわね。それでこそ倒し甲斐があるってものだわ!」 「私を倒せるものなら倒してみなさい! SOS団団長の名にかけて、絶対に私は負けないわよ!」 どうやらリング上のふたりの間には、当人たちにしか見えない熱い火花が散っているようだ。 人間vs熊と形容しても差し支えないこの試合。長期戦は不利と思ったのか、日向がとうとう勝負に出る。どっしり構えるハルヒに、日向が低空のタックルを仕掛けた! 「これで終わりにしてあげるわ!」 「きなさい日向! 勝負よ!」 ハルヒの足をがっしりと捕らえる日向! いくのか? いけるのか!? 「甘いわよ、日向。この私がその程度のタックルで崩せると思ったのかしら!?」 「くぅ、なんていうバランスの良さなの!?」 レスラーのタックルを耐え切ったハルヒが、驚愕の色を隠せない日向の腹部を頭上からクラッチ! そのまま信じられないほどのパワーで日向の身体を肩まで担ぎ上げるハルヒ! そのままハルヒは日向の身体を、股を広げた逆さ状態で固定する! まさか、この体勢は!! 「今こそ決着の時! 安らかに眠るのよ、日向!」 キン肉マンがプリンス・カメハメから伝授された48の殺人技の一つであり、キン肉マンが超人オリンピック ザ・ビッグファイトにて強敵・ウォーズマンに対して使った必殺技! その名も! 「いくわよ!」 日向の身体を肩に担いだまま助走とともにジャンプするハルヒ! なんという脚力! 「キン肉バスタ────!!」 やりおったあああぁぁぁああああぁぁぁぁ!! あの後。日向が失神してマット上に転がされた後。俺たちは勝利に酔うハルヒを引きずって文芸部室に逃げ帰った。 ハルヒは約束通りレスリング部の看板をいただくんだ!とゴネていたが、SOS団総出で無茶苦茶言うなと説得した。 もう、とにかく後味悪かったし気まずかった。明日どんな顔して日向と教室で会おうか……。 そう思い憂鬱な気分になっていたが、次の日、結局日向は学校に来なかった。 岡部教諭の公式発表によれば、日向は昨日、股関節を脱臼して病院に送られたのだという。 日向の負傷の原因がつまびらかに語られることはなかったが、生徒たちの間では秘密裏に都市伝説のごとく語り広められていたのだった。 日向が搬送された病院は前に俺たちが健康指導を受けた病院であり、そして再びハルヒが運び込まれた病院でもあった。 日向だけでなく、ハルヒもあの後、肩と足の関節を痛めて病院送りになってしまったのだった。 まあ、ハルヒの場合は自分の体重を省みぬ大技を繰り出した結果の負傷であるから、100%自業自得なわけだが。 「体重が増えるとどうしても身体の間接に無理が行くから。あまり激しい運動はしない方がいいんだよ」 昼食時に弁当に入っていた魚の骨を神経質により分けながら、国木田大先生がそうおっしゃられた。 「巨漢レスラーは短命だって言うし。運動をするんなら、体重に見合ったものにするべきだったね」 困ったものだね、と苦笑いしながら国木田は空席である、ハルヒと日向の席を一瞥した。 まったく。本当に困ったもんだ。 その様子を見守りながら、俺は今日の帰りに行くハルヒと日向のお見舞いには何を持っていってやろうかと考えていた。 おわり
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QMA 理系学問 生物 ページ1 / 2 / 画像問題 / ニュースクイズ 問題文 ○ × 次のうち哺乳類を全て選びなさい 土竜蝙蝠 河豚 次の化石人類のうち新人に分類されるものを全て選びなさい 牛川人上洞人クロマニョン人グリマルディ人 ローデシア人 次の草花のうち日陰でもよく育つ「陰生植物」を全て選びなさい シャガヤブランドクダミ タンポポカタクリ 次の草花のうち日なたでないと育たない「陽生植物」を全て選びなさい ヨモギススキカタクリタンポポ カンアオイドクダミヤブラン 次の果物のうちバラ科に属するものを全て選びなさい ビワリンゴナシスモモイチゴ レモンキウイバナナグアバ 次の昆虫のうち甲虫に分類されるものを全て選びなさい テントウムシハンミョウカナブンゲンゴロウヘイケボタル タイコウチタガメ 次の魚のうち硬骨魚類に分類されるものを全て選びなさい ムロアジ アカエイネズミザメ 次の山菜のうちウコギ科に属するものを全て選びなさい ウドタラノキコシアブラ 次の消化酵素のうち炭水化物を分解するものを全て選びなさい マルターゼラクターゼアミラーゼ リパーゼトリプシンレンニン 次の植物のうち、葉が紅葉する(落ちる前に赤く色づく)ものを全て選びなさい カエデウルシナナカマド ケヤキポプラ 次の植物のうち「二年草」に分類されるものを全て選びなさい アブラナダイコン コスモスアサガオヒマワリ 次の植物のうち一年草を全て選びなさい アサガオヒマワリコスモス スズランベゴニア 次の植物のうち葉が黄葉する(落ちる前に黄色く色づく)ものを全て選びなさい ポプライチョウケヤキ サクラウルシツタ 次の植物の標準和名のうちヒルガオ科に属するものを全て選びなさい アサガオヒルガオヨルガオ ユウガオ 次の生物に関する反応のうち発生したときにATPが生産されるものを全て選びなさい 酸化的リン酸化光合成におけるリン酸化 筋肉の収縮光合成の暗反応能動輸送 次の生物のうち「環形動物」に分類されるものを全て選びなさい ミミズゴカイヒル ウミウシナマコイソギンチャク 次の生物のうち「原生動物」に分類されるものを全て選びなさい アメーバミドリムシゾウリムシ ナメクジヒルミミズ 次の生物のうち「刺胞動物」に分類されるものを全て選びなさい クラゲサンゴイソギンチャク ウニタコナマコ 次の生物のうち「棘皮動物」に分類されるものを全て選びなさい ヒトデナマコウニ サンゴイソギンチャククラゲゴカイウミウシ 次の生物のうち「軟体動物」に分類されるものを全て選びなさい タコイカウミウシ ミミズアメーバヒル 次の生物のうち爬虫類に属するものを全て選びなさい ラパストカゲモドキセマルハコガメアオダイショウ オアシナシイモリハコネサンショウウオモリアオガエル 次の節足動物のうち「多足類」に分類されるものを全て選びなさい ゲジムカデヤスデ ダニサソリダンゴムシ 次の節足動物のうち「クモ網」に分類されるものを全て選びなさい サソリダニ ミジンコダンゴムシフジツボムカデ 次の節足動物のうち「甲殻類」に分類されるものを全て選びなさい ヤドカリ サソリムカデ 次の淡水で見られる魚のうち海で生まれるものを全て選びなさい アユカケウナギ サケアユシシャモサツキマス 次の天然記念物のうち鳥類に属するものを全て選びなさい トキタンチョウノグチゲラ 次の動物のうち「世界四大珍獣」の1つとされるものを全て選びなさい ボンゴ レッサーパンダオオヤドカリヤク 次の動物のうち哺乳類を全て選びなさい クジラ ウミウシオオカミウオ 次のノーベル生理学・医学賞の受賞者のうち、アメリカ合衆国出身者を全て選びなさい ジョセフ・アーランガートーマス・モーガンアーサー・コーンバーグ ロナルド・ロスフレデリック・バンティングマックス・タイラー 次のハーブのうちセリ科に属するものを全て選びなさい キャラウェイフェンネル チャイブセージバジルレモングラス 次のビタミンのうち水溶性のものを全て選びなさい ビタミンB1ビタミンC ビタミンAビタミンD 次のヒトの臓器のうち左右二つで一組であるものを全て選びなさい 腎臓肺 心臓膵臓胃 次の哺乳類のうち卵から生まれるものを全て選びなさい カモノハシハリモグラ ハリネズミヤマアラシ 次の哺乳類のうち冬眠をするものを全て選びなさい クマヤマネコウモリシマリス パンダコアラネコナマケモノ 次の哺乳類や鳥類の心臓にある部屋のうち、静脈血が流れるものを全て選びなさい 右心房右心室 左心房左心室 次のホルモンのうち女性ホルモンと呼ばれるものを全て選びなさい 卵胞ホルモン黄体ホルモン 変態ホルモン環境ホルモン 次のホルモンのうち脳下垂体から分泌されるものを全て選びなさい バソプレシンプロラクチンオキシトシン インシュリンアドレナリンエストロゲンチロキシン 次の味覚のうち、ドイツの学者・ヘニングが分類した「生理学上の4つの味」に含まれるものを全て選びなさい 酸味塩味甘味苦味 旨味風味 次のうち、外来種である生物を全て選びなさい セアカゴケグモジャワマングースヌートリア 次のうち、日本で行われている献血の種類に実際にあるものを全て選びなさい 血小板成分献血血漿成分献血 赤血球成分献血白血球成分献血 次のうち、両親の血液型がともにAB型であるときに子供の血液型となる可能性があるものを全て選びなさい A型B型AB型 O型 次のうち一般的にAB型の父親とO型の母親から生まれた子供の血液型としてあり得るものを全て選びなさい A型B型 O型AB型 次のうち奇蹄目の動物を全て選びなさい ウマサイバク ヒツジカバイノシシラクダシカウシヤギ 次のうち小腸に属するものを全て選びなさい 十二指腸空腸回腸 盲腸直腸結腸