約 4,719 件
https://w.atwiki.jp/asterisk99/pages/407.html
M-Tea*5_44-山の科学・森林と樹木と動物(二)本多静六 2013.5.25 第五巻 第四四号 山の科学 森林と樹木と動物(二) 本多静六 日本森林植物帯の話 (一)森林植物帯(しょくぶつたい)とは何か (二)日本の森林帯(しんりんたい) (三)富士山の森林植物帯 山の動物 (一)山の獣(けもの) (二)山の鳥 (三)山の魚 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー*第五巻 第四四号】 (http //www33.atwiki.jp/asterisk99?cmd=upload act=open pageid=407 file=milk_tea_5_44.zip) ※ クリックするとダウンロードを開始します。 (708KB) 月末最終号:無料 p.158 / *99 出版 付録:【別冊ミルクティー*Wikipedia】(134項目)p.597 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ 現代表記版に加えてオリジナル版を同時収録。 ※ JIS X 0208・ttz 形式。第五巻 第四四号(今号)より、JIS X 0213 文字を画像埋め込みにしています。 ※ この作品は青空文庫にて入力中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、引用・印刷および転載・翻訳・翻案・朗読などの二次利用は自由です。 (c) Copyright this work is public domain. おきゅぱい見廻組、週刊てんどう無法地帯! (ヘ)草本帯(そうほんたい)(高山植物)。 (略)草本帯には、乾燥したところに生える植物、すなわち「乾生(かんせい)」のものと、湿気のあるところに生える「湿生(しっせい)」のものとの区別があって、前者は岩石や砂地の乾燥した場所に生え、後者は湿気のある中凹(なかくぼ)みのあるところに生えるのです。 高山にはよくそういう凹地に水をたたえて、ときには沼地を形づくり、付近の岩のあいだに雪をためていたりするところがあります。沼地にはこの雪が溶け流れこむので、その沼水の温度はひじょうに低く、ひどく冷たいわけになります。 乾燥地すなわち岩地・砂地の水分の少ないところでは、植物もたくさんむらがって生えることができなくて、そこここと岩石地に根をおろし、風が強いので葉は地にへばりついており、根は茎にくらべて非常に太く長くなり、岩の裂け目などに深くもぐりこんでいます。この植物のうち、岩のくだけて積もった上に生えるものには、花が赤くて紅緑の葉を持った優美なコマクサや、ノコギリ葉の四出(ししゅつ)した茎の先に赤い唇形の花がむらがっているミヤマシオガマ、ウメに似た黄色い花をひらきノコギリ歯のある丸い葉を三つずつ、糸のような茎につけたミヤマキンバイ、小さい芝のようなミヤマツメクサ・タカネツメクサなどがあります。 また岩のすき間には、青紫のチシマギキョウ・イワギキョウ、花は白梅に似て、葉は豆のように厚ぼったいイワウメ、ノコギリ歯のある腎臓形の葉を根元に出して、茎の上に黄色の五弁の花をつけるミヤマダイコンや、ハハコグサに似て白フランネルのような葉を持っているミヤマウスユキソウなどが生えます。(「(二)日本の森林帯」より) 5_44.rm (朗読:RealMedia 形式 352KB、2 51) milk_tea_5_44.html (html ソーステキスト版 220KB) 本多静六 ほんだ せいろく 1866-1952(慶応2.7.2-昭和27.1.29) 林学者。最初の林学博士。埼玉県生れ。ドイツ留学後、東大教授。林学の基礎をつくり、その普及に尽力、明治神宮の森・日比谷公園を設計、東京市水源林を設置・経営。大日本山林会会長。著「日本森林植物帯論」「本多造林学」など。 恩地孝四郎 おんち こうしろう 1891-1955(明治24.7.2-昭和30.6.3) 版画家。東京生れ。日本の抽象木版画の先駆けで、創作版画運動に尽力。装丁美術家としても著名。 岡 落葉 おか らくよう 1879-1962(明治12-昭和37) 明治~昭和期の画家。独歩と親しく、「武蔵野」の装幀をてがけた。(人レ)/挿画。 ◇参照:Wikipedia 本多静六、恩地孝四郎、岡 落葉、『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)、『人物レファレンス事典』(日外アソシエーツ、2000.7)。 底本 底本:『山の科学 No.47』復刻版 日本児童文庫、名著普及会 1982(昭和57)年6月20日発行 親本:『山の科學』日本兒童文庫、アルス 1927(昭和2)年10月3日発行 http //www.aozora.gr.jp/index_pages/list_inp1555_1.html NDC 分類:K472(植物学/植物地理.植物誌) http //yozora.kazumi386.org/4/7/ndck472.html NDC 分類:K650(林業) http //yozora.kazumi386.org/6/5/ndck650.html ※ 2013.5.14 現在、該当ページなし 難字、求めよ 白馬山 しろうまさん → 白馬岳か 赤榕樹 あこう → 雀榕か ニイタカトドマツ コミツガ → コメツガか クロクマ エゾオオカミ 越後ウサギ えちご ウサギ 鶚 がく みさご? むしとりホイホイ 氣付《きづ》づて → 氣付《きづ》いて 【い?】 わけです この → わけです。この 【句点か】 こみつが → こめつが 【め?】 以上3件。底本は左辺のとおり。 スリーパーズ日記* 書きかえメモ。 ふくろ → フクロウ 伐《き》る → 切る コマグサ → コマクサ 石槌山 → 石鎚山 クログマ → クロクマ も一《ひと》つ → もう一つ ※ JIS X 0208・ttz 形式。JIS X 0213 文字は画像埋め込み。 『山の科学』総索引をつくろうと思ったが、間際でその方向を転換。今井半次郎「山と川」、田中阿歌麿「湖と沼」、本多静六「森林と樹木と動物」それぞれの索引を小分け作成した。 三作品とも小さいながら専門に特化した内容なので、その分野の用語が頻出する。それをひとまとめにすることは作業的にはそのぶんラクになるけれども、利用者・検索者的にはあまりおいしくない。 おなじく、地名索引・人名索引も今回はパス。もともと「山と川」が三分冊、「湖と沼」「森林と樹木と動物」が二分冊なので、それぞれ直接あたってもらえばいいことなので、さほど検索の手間はないだろうとの判断。 『日本列島地震の2000年史』(朝日新聞出版、2013.2)読了。保立道久・成田龍一の監修。 p.32 外岡秀俊(元朝日新聞編集委員)『地震と社会』 神戸市が、全国の自治体のモデルとなるような都市開発を進め、それが逆に大きな被害を生み出したのではないか。(=開発のありようから災害の問題をとらえる視点) p.119(成田)「戦争中に起きた災害については、報道も含めた記録がほとんど残されていない」 1941(S16)長野地震 1943(S18)鳥取地震 1944(S19)東南海地震 1945(S20)三河地震 1946(S21)南海地震 ……戦後。問題。 1948(S23)福井地震 ……記録あり(北原) p.56(赤坂憲雄) 柳田国男「潟に関する聯想」『定本 柳田国男集』第29巻 p.139 小川琢治 おがわ たくじ 1870-1941 地質学者。湯川秀樹の父。 p.122 天災・地妖 『日本書紀』孝徳元年6月辛亥条。 『日本霊異記』下巻 第三十九 『大般若経』 p.173(北原糸子) スラムクリアランス(貧民街一掃) 2013.5.25:公開 玲瓏おきゅぱい。 2013.7.4:更新 2013.5.24 14 50、でかい。20秒。。。まだゆれてる。おさまった。 北海道、震度3宗谷北部。秋田沿岸南部。 山形、震度2。 震源サハリン近海、深さ590km、M8.2推定。 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/natsume_e/pages/75.html
夏タキ4レス キスのみ 果たしてタキに弱い夏目が書けているかどうか 144 :『雨の日の』1/4:2010/04/10(土) 00 46 04 ID ukrnbSWU 名取さんと焼肉。 うっかり滑らせた口も、皆帰っただろうという浅慮も、殴らなかった手も。 なにもかも迂闊だった。 後悔して出るのはため息だけだ。 我関せず、といった風情で頭を掻く姿を横目で睨む。ああもう、ちゃっかり傘に入るな。欠伸するな。 「どういうことかしら」 「ええと」 昼過ぎからの雨は靄っぽく視界を遮って降る。空気全体が寒天みたいに重たい。 いつもの霧雨ならどうせ濡れるのに、と少々鬱陶しい傘が珍しく役に立った。 「目を見て話して」 と思ったのはやっぱり気のせいで、避けていた視線が傘越しに痛い。 「その、な」 「その?」 「あとで……じゃ駄目か?」 「駄目」 澱みなく簡潔に潔く、たぶんタキは怒っている。 「……場所を変え」 「夏目くん」 「ごめんなさい」 つい謝ったおれは、きっとタキに弱過ぎる。 窮地に俯いた目で足元の水溜まりから辿る。 濡れて色濃く変わった靴の先は、肩幅に開かれたすらりとした脚。 湿気を含んだセーラー服、傘を持たない左手は胸の辺りで軽く右腕に重ねられている。 ちょっと膨らんだ頬と尖った唇。両方の眉が綺麗に寄せられた、険のある目つきが怒りを顕に──あれ? 可愛い。……怒ってない、のか? ってそんなわけないぞ。 まとわりつく湿気と一緒にぬるい考えを振り払う。 「とにかく来てくれ。ちゃんと説明するから」 「どうしてここじゃ駄目なの」 掴んだ腕は抵抗がなくて、まじまじと見た拗ねた顔は──やっぱり可愛い。 でも、怒ってるんだよな?どうにも量りかねるが誤解は誤解だ。 少し離れて目を輝かせている西村と北本に聞こえないよう、耳打ちする。 しっとりとした髪と、ふわりと甘い香りが鼻先を掠めて、危機感を失いそうになる。 「ニャンコ先生なんだ、この女の子」 「え?」 「化けてるんだ」 「ええ?!」 怠そうに腰に手をあて休めの姿勢の先生の斜め前で、タキは毒気を抜かれたように立ち尽くした。 大きな瞳を零れ落ちんばかりに見開いて。 どうやら最悪の事態は避けられた──らしい。 145 :『雨の日の』2/4:2010/04/10(土) 00 47 37 ID ukrnbSWU 「……そういう訳なんだ」 雨の夕方、人影のないバス停の屋根の下で、おれは安堵のため息をついた。 差したままの傘越しにさわさわと雨音がする。 「ほんとうに、先生なのね?」 まあ、俄かには信じられないだろうが、信じて貰えないとものすごく不利な状況になるんだよな、おれ。 じろり、とふてぶてしい横顔を睨んでおく。 「なんだつまらん。修羅場でへこんだ夏目の分も喰う計画が台無しだ」 「…その分殴ってやるから、ニャンコに戻れ先生」 なんでこういちいち癪に障るんだ、先生は。 構えたゲンコツに手が添えられ、振り返るとタキの目が輝いている──うわあ、なんか嫌な予感がする。 「待って!ねえ先生、触ったりしても…いい?」 「……ええ?」 「…七辻屋の饅頭五個だ」 「交渉成立ね」 あり得ない。いや、タキなら──あり得るんだった。 頬を紅潮させたタキの隣でおれに出来るのは、色々諦めることくらいだ。 タキは嬉々として先生に手を伸ばして髪を梳いたり、顔をつついたり。 あ、手を握るのか、いいなあ。 「すごい……ちゃんと布だわ」 まあ、驚いたせいかもう怒っている様子はないし、良しとしよう。 それにしても、何故あんなに制服を撫で回しているんだろう、素朴な疑問の答えはわりとすぐに出た。 予想外の展開で、だ。 「っせ、先生!…下着っ!」 「なんだ、知らずに怒っておったのか……ほれ、いつもこんな風にな」 「うわっ離せ先生っ!」 タキの叫びに、悪意たっぷりの笑みを返した先生が抱きついて来た。 身を捩る腕に胸が押しつけられ、太ももはスカート越しに脚を挟む。 「だ、駄目ぇっ!」 飛びついてきたタキが無理矢理先生を引き剥がした。 我慢の限界だと準備した手を振り下ろすより僅かに早く、動いた先生がタキに身を寄せた。 「私は別に……どちらでも構わんぞ?」 その瞬間、おれに投げられた視線に含まれていたのは挑発、だったと思う。 146 :『雨の日の』3/4:2010/04/10(土) 00 48 49 ID ukrnbSWU 「きゃああっ!」 「いい加減に……しろっ!」 あげた悲鳴と夏目くんの一撃は同時だった。 ガンッ、と痛い音がして猫に戻った先生が足元に伸びている。 すぐにでも抱き上げてあげたかったけれど、無理だった。 す、と視界が陰って、夏目くんが目の前に立った。 肩の動きと一緒に傘が微かに揺れる。 その前髪から一滴、雨が珠になって落ちた。 「大丈夫か?」 声が出ないのは口にあてた手のひらのせいじゃない。 目を合わせられないのは──ショックだったからだ。 「タキ?どうした?」 案ずる声が真っ直ぐ正面、同じ傘の下から私に問い掛ける。 ほんの一粒、頬を流れてしまったものは雨に紛れてくれるだろうか。 噛みしめていた唇を少し開いて息を吸い込む。その息がかかる程の距離で顔を上げた。 「……キスされちゃった」 「え」 「キスして、夏目くん」 「あっ…のニャンコっ!!」 「キスが先っ」 最初は苦笑いで言えたと思う。 最後は先生を掴みあげようとする夏目くんに縋りついてしまったからわからない。 乱暴なくらいに腰が抱き寄せられた。 反り返る勢いで顎に手がかかり、押さえつけられるようなキスが降ってきた。 唇を挟んで、舐めて、また重ねて、割入って、なぞって辿って絡めて吸って、全部。 私の唇を構成する全てが夏目くんのそれで奪われていく。 「んっ……ふぁっ……」 息を吸う暇は与えられない。 心臓の音とキスの音が耳の中で混ざり合って、眩暈が押し寄せた。 何もかもが快感で更新されていく。 「ん……んぅっ」 倒れてしまいそうな背中に回した手で、制服には深い皺がよせられている。 ふとこのまま、押し倒して──抱いて欲しくなった。 膝の力を抜けばそれは叶う、けれど。 私の手はその代わりに夏目くんの胸を押して、もういいよと唇だけで囁いた。 「……濡れちゃう」 「……残念」 重ねたままの唇がそう震えてから離れた。 転がった傘がぶつかり、重なるように止まった。 147 :『雨の日の』4/4:2010/04/10(土) 00 49 44 ID ukrnbSWU 「ごめんな、タキ。もう怒ってない……よな?」 「うん。あの、最初だけなの。……怒ってたというか」 待ち合いのベンチに座って、鞄を探る夏目くんの首が不思議そうな角度で止まる。 あの時、夏目くんの表情で自分の行動の無意味さはすぐに悟っていたのだ。 ──こんな顔させたくないのに、と。 ただ、一度表面に出た負の感情はきっかけなしでは容易に収められず、結果、曖昧な態度を継続するしかなかった。 正体が先生だとわかった時の気分といったら、例えようが無い。そして今は。 「反省してます。ごめんなさい」 「ああ、だからか」 「え?」 やっとわかった、と夏目くんの頬が緩む。 「可愛かったわけだ。タキは……怒るの向いてないな」 そう返された私はちょっと悔しくなって、思わず──普段なら絶対言えないことを口にした。 「お詫びに、海……一泊で行く?」 「なっ……」 続きしに、その一言をため息に混ぜて耳に囁く。 夏目くんはポケットに手を入れたまま固まって、首筋から耳まで面白いくらい真っ赤に染まった。 金魚みたいだな、と場違いな感想が浮かぶ。 「冗談よ」 先に出したハンカチで、がっくりとうなだれる夏目くんの髪を拭ってあげた。 「ふふ、ちょっと手玉にとった気分」 「……何をいまさら」 とっくに骨抜きにされてるんだぞ、そう呟きながら子どもみたいにされるがままの夏目くんだって可愛い。 「まあまあ。仲直りできたし」 私は余裕が板についてきたみたい。 「先生に感謝、かな」 「原因も先生だけどな」 膝の上でぐったりしている先生を夏目くんが撫でた。 「先生が起きたら……七辻屋に寄って帰ろうか」 「ええ」 それから雨が止むまでに、傘の中でキスは何度も重ねられて、この日の小さな事件は解決した。 「名取さん」がどうしたかは───聞いていない。
https://w.atwiki.jp/tez_okano/pages/60.html
第8回 アオウオ 火曜日の夜にそれは起こった。 その日、ハルカはなんとか元気を回復したものの、ほとんどベッドの中で勉強をして過ごした。 これまで、できるだけ考えないようにしてきたが、中学三年の夏休みともなると、そろそろ学校の補習に塾の夏期講習など、いろいろ忙しくなってくるのだ。 いまでは明らかに娘に不審の目を向けている両親の心証を、少しでもよくするためもあった。 メギ曜日に夢中となっていたここ数ヶ月の間に、すっかり頭が錆びついているようで、なかなか調子が戻らない。だがそれが、今のハルカにはかえってありがたかった。 あの恐怖を少しでも紛らわせようと、普段は嫌々の数学に没頭した。 「二等辺三角形の両角は等しい」という、よくわからん証明をようやく片付けると、すでに11時を回っている。ハルカはノートを放り出すと、ベッドに倒れこみ、お気に入りのタオルケットにくるまった。 外は雨だった。夏らしくない、じっとりとしめった嫌な雨だ。 湿気のせいか、体の節々がまだ痛む。雨が窓をたたく音が、いつまでもうつろに響いていた。 それを、最初は夢かと思った。 しかし突然そうでないことに気付いた。 ぎょっとした。 あの感覚があった。 メギ曜日で感じていた、あの独特の違和感だ。 だが今日はまだ火曜日だ。メギ曜日が来るはずはない。 しかし、ハルカの全身の感覚は、周囲の異常を強く告げていた。 起き上がって様子を確かめようとして、ハルカはさらに気付いた。 体が動かなかった。 目は開いている、耳も聞こえているようだ。しかし体はピクリともしない。 これは何だ。全身の毛が逆立った。 あたりは闇に閉ざされている。おそらく夜中過ぎなのだろう。空気はじっとりと湿って、水の中にいるように不快だった。菫色の薄明がないのだけが、いつもとは違っていた。 (なぜだ、今日は日曜ではない) (メギ曜日が来るはずはない) 疑問が駆け巡った。 窓の外が、一瞬青白く光った。その色に見覚えがあった。 光はすぐに消え、また闇が戻ってきた。 恐怖に凍り付いて、ハルカは全身の感覚を研ぎ澄ました。 しばらくして玄関の方で、物音がした。 カリカリと金属をこすり合わせるような嫌な音だ。 ハルカはいまや確信していた。間違いない。あれだ。 音はしばらく続き、突然にやんだ。 部屋の空気が急速にじっとりと湿ってきた。 すでに家の中まで入ってきたのだろうか。音はなく、ただ気配だけが重苦しくのしかかって来るようだった。 今度はずっと近くで音がした。ドアのすぐ外のようだった。動かない顔のかわりに、眼球を必死でドアのほうに捻じ曲げると、ドアを突き抜けて入ってくる、何かが見えた。 液体のように表面に波紋を浮かべ、大きくたわんだドアの、その中央から、黒くて鋭いものが、ぬるりと突き出されてきた。濡れたように光っている。 どっと湿気が流れ込んできた。部屋の中は、もうまるで水中のようだ。 巨大な何かが、錐で穴を押し広げるようにドアを突き抜けて、部屋の中に入り込んできた。 あの「目」が見えた。 「アオウオ」がそこにいた。 それは、ハルカの部屋一杯の、それ以上の大きさがあった。ベッドの傍ら、ハルカの真横に、砲弾のような巨体が浮かんでいる。体の端は、壁を突き抜けて、部屋からはみ出していた。 あまりの大きさに全体像が掴めない。 ハルカは恐怖に凍りつきながらも、その細部をつぶさに観察していた。 黒くて鋭い先端部は、鳥のクチバシのようだ。獲物に穴をあけて内容物を吸い出すためのもののようだった。なめらかな表面は、モルフォ蝶の鱗翅を思わせる、金属光沢を備えた羽毛のようなもので覆われていた。目も覚めるような青一色だった。光線の加減で、コバルトから藍、セルリアンブルー、スカイブルーと、あらゆる青に変化した。 全身から、かすかに霧を噴出しているように見え、それによって絶えず周囲に湿気を満たしているように見えた。 巨大な一つの目が、生物としてはまったくありえない場所についており、それはやはり平面的な模様のようで、生物的器官とは思えなかった。 その虚ろなまなざしは、「死んでいて生きている」という、説明のつかない強烈な印象を与えた。 アオウオは、鋭い先端部をしきりと小刻みに振り回すだけで、獲物であるはずのハルカに襲いかかろうとはしない。まるで何かを探しているかのようだった。 突然、あの脳を焦がすような思考が、自分の中から湧き上がってくるのを感じた。 いまこそハルカは理解した。これは奴の攻撃の手段なのだ。アオウオは、人間の思考に、外から入ってきて操るのだ。 (体を動かしたい) (体を動かしたい) (体を動かして動くのだ。) 今ここに少年はいない。ハルカはこの思考攻撃に、自分が抵抗できないことを知っていた。そしてすぐにそんな考えすら消し去られた。 (体を動かしたい) (体を動かしたい) (体を動かして動くのだ。) (そうしたらどんなに素敵だろう) (自分から体を動かしさえすれば、なにもかもうまくいくのだ。) ハルカは、心の底から、それこそ全身全霊の力で体を動かそうとした、しかし果たせなかった。体はまるで自分のものではないようで、相変わらずピクリとも動かないのだ。もどかしくてたまらなかった。心があの冷たく青い感覚様の到来に舌なめずりをしているのが痛いほど理解できて、悔しくてならなかった。 (早く動くのだ。) (体を動かして動くのだ。) (体を動かして動くのだ。) ハルカは、体一つ満足に動かせない自分のふがいなさに、ただ泣いた。生まれてから今に至るまで、こんなに悲しく、悔しいことはなかった。 体を動かして動きさえすれば、すべてはうまく行くと言うのに! カンバス9 どれくらい続いたろう。 ハルカはボロ雑巾のようにくたくたになって、水曜の朝に目覚めた。 アオウオの姿はなかった。 雨はすでに止んで、強烈な7月の太陽が、窓から差し込んでいた。 顔は、一晩中流した涙と鼻水でズルズルになっていた。 ほんのついさっきまで、自分が心からアオウオの命令に従いたかったこと、それが果たせないのが本気で悔しかったことが、まざまざと思い出された。 それどころか、今も心のどこかで、あの怪物をまるで恋人のように懐かしく、慕わしく思っている自分に気付いて、ハルカは改めて戦慄した。 部屋中にまだ湿気が残っている。布団やパジャマはじっとりと濡れて、肌にまとわりついていた。 ハルカは、恐怖から逃れるようにベッドから転がり出ると、床の上に小さくしゃがみこんで震えた。 床のカーペットには、巨大な砲弾型の跡が、黒く湿って残っていた。洋服ダンスや机は、夏だと言うのに一面にびっしりと結露している。 窓ガラスには、濡れたカーテンが一面に張り付いていた。 夢だと思いたかったが、夢ではなかった。 アオウオが追って来たのだ。 震えながら思った。 (金縛りでよかった) (動けなくて本当によかった) もし動けたら、たちどころにあれの命じるままになっていたろう。そうしたら、こうやって無事に朝を迎えられなかったに違いない。 そこまで考えて、ぎょっとした。 メギ曜日ならどうなる? 今度、メギ曜日に目覚めたら、そのときこそ終わりではないのか。しかもそれは、わずか5日後のことでしかない。 いや、メギ曜日まで無事でいられる保証すらない。 現に今日はまだ水曜日ではないか。 震えが止まらなくなった。 なんとかしなければ! 台所から母の呼ぶ声が聞こえた。 ハルカは、なんとか考えをまとめると、のろのろと立ち上がった。 こんなところで震えていても仕方がない。 また変に怪しまれて、部屋で寝ているよう言われたり、病院に連れて行かれたりするのは避けなければならなかった。 そんな時間はない。 ハルカは震える手で窓を一杯に開け放ち、湿気と恐怖とを七月の太陽で追い払った。 父母の前でなんとか元気を装い、真っ青な顔はまだ癒えないケガのせいにして、味のしない朝食を胃袋に流し込み、ハルカは郷土博物館に向かった。 「0犬」の名前が共通していたのであれば、あの「アオウオ」も、ひょっとして伸吉の記録にあるのではないか、そう思ったのだ。 あの恐るべき怪物に備えるための、何かの手がかりがあるかもしれない。 いや、ないと困る。 頬に大きなシップを貼ったハルカの姿に驚く野村さんに、土曜のことを手早く詫びると、何かこれまでに見落としていた情報がないかどうか、あらためて信吉文書を徹底的に調べなおしていった。 これまであまり気に留めていなかった、文書全体を包んでいた麻の袋にも注意してみると、文書が保管されていた際のものと思われるマジックの書き込みを見つけることができた。 「寄贈」 「後藤濱代」 他にも住所のようなものもあったが、こちらは滲んでよく読めない。 これが、おそらく文書を保管していたという信吉の姉の名なのだろう。これはこれで新発見だが、今はあまり役に立ちそうになかった。 ハルカは焦りつつ、これまでカビのせいであまり解読の進んでいなかったノート5、8、カンバス7、9、そしてスケッチブックなどに手をつけることにした。 真っ黒なカビに覆い尽くされたカンバスやノートは、相変わらずほとんど判読不能だったが、手がかりも多少あった。 「0犬」の描かれたのはカンバス8。そしてサイズからしてカンバス8と9は連作のように見えたことを思い出したのだ。 筆箱から定規を取り出した。よくある短いプラスチック製だ。 ハルカは野村さんの目を盗むようにして、カンバス9の表面を覆うカビの層を、その定規で強引にこそぎ落とした。 美術品には許されないことかもしれないが、こっちは命がけだ。 定規の角に削られて、カビに侵された絵の具の表面がみるみる剥がれ落ちた。絵が台無しだ。冷や汗が出た。だが、少なくとも描かれた何かの全体像は、ぼんやりと明らかになっていった。 全体の四分の一ほどを傷だらけにした時点で。ハルカの手は止まった。 あの「目」が、そこに描かれていた。 相変わらずの稚拙な絵だったが、見間違いようもなかった。 画面端にエンピツで書かれた字にも気付いた。 「青青魚魚(アヲウヲ)」 それは、未知の深海の生物か、あるいは何か熱帯植物の種子のように見えた。優美な曲線を描く、砲弾のような体があり、その先端近くに、あの「目」とクチバシがついている。 昨夜はっきりと見ることの出来なかった、その異様な全体像は、ハルカを戦慄させるに十分だった。 ハルカは必死になって、絵の周囲をさらに削っていった。何か弱点は? 撃退法が書いてありはしないか? だが、この乱暴な処置は諸刃の剣だ。エンピツの字は他にもあったが、ともすれば絵の具の層とともに剥がれてしまう。 ・・・水中ニ潜・・・・・精神的・・・電気・・・・・断片的にそんな単語が読み取れた。 (もっとだ) (カビだけ薄くそぎとれないか?) 焦れば焦るほど画面の傷はひどくなる。 「ちょっと君!」 野村さんの怒声が部屋に響いた。 あと五日 ハルカは郷土博物館そばのコンビニで、駐輪場にへたりこみ、買ったはいいが食べる気にもならないアイスキャンデーを咥えながら絶望していた。 博物館を叩き出されたのだ。 精いっぱい謝ってみせたが、あれだけの狼藉をしでかしては、もう二度と伸吉文書に近づけてはもらえないだろう。家や学校に連絡されなかっただけでも幸運に思わなければならなかった。 (どうしよう) (どうしたらいい) 周囲は腹立たしいまでに、さわやかな夏の陽の中にあって、口の中に広がる甘ったるいオレンジ味が神経を逆なでした。 (今日も夜が来る) (青青魚魚が来る) (今日来なくても五日後にはメギ曜日が来る) (明日から夏期講習も始まる。) まとまりのつかない混乱した思考が、ぐるぐると頭の中を駆け巡った。寒くもないのに足が震えるのはこういう時かと思った。 (どうしよう) (どうしたらいい) (どうもこうもない) (それしかない) ハルカは立ち上がり、アイスキャンデーを噛み砕いた。 こうなったら、あの少年を探し出すしかない 名前さえ知らない、あの黄色の騎士を。 あの少年をなんとしても見つけ出して、助けを請うしかない。 あと五日。 夏期講習の会場は賑やかだった。 JR蒲田駅前、塾の真新しいビルの一室は、エアコンがよく効いて心地よい。 普段会わない他校の生徒とも顔をあわせるためか、ハルカたちはおたがい緊張の反面、興奮して、あちこちで他愛のない話題に盛り上がっていた。 昨日のテレビドラマに、サッカー、プロ野球、そして他校の誰かの恋の行方。 ハルカは、現在自分の直面している危機的状況と、周囲の能天気さとの、あんまりなコントラストに頭がくらくらした。 「あんた大丈夫?」 隣のクラスメイトが、ハルカの顔を覗き込んで心配そうに言った。一緒に郷土博物館に行った彼女だ、やはり一緒に夏期講習に参加していた。 「顔どしたの、なんか怖いよ?」 多分そうなのだろう。頬のシップもそうだが、緊張で目が釣りあがっているのが自分でもわかっていた。ハルカは苦労して顔に笑みを浮かべ、できるだけ気軽そうに話した。 といってもうまい話題など思いつかない。つくわけがない。とっさに、このあたりで自転車に乗った全身黄色の男の子とか見たことがない、とか聞いてみた。当てになるとも思えないが、この状態で無理にアイドルの話をするよりはマシだ。 「あるよ。服も帽子も黄色いんでしょ」 あっさりとそう返されて、ハルカは拍子抜けした。 「あれ男の子なの? 『イエローおばさん』って、有名だけど」 ハルカは驚愕して彼女の肩を揺さぶり、さらに情報を聞き出した。 「いやー、自分じゃ見たことないから、詳しくは知らないけど。確かおばさんだって聞いたよ。大井町をフラフラしてるって」 さらに意外だった。大井町というのは蒲田からJR京浜東北線で二駅、品川のとなりの街だ。前回二人が出会った「ガス橋」を起点に考えると、かなり遠い。自転車なら、ぎりぎりで行動半径と言えなくはないが。 突然考え込んだハルカを、彼女は心配そうに見守っていた。さぞかし変に思われていることだろう。だが今はそれどころではない。 それに、おばさんとは? 背格好からすれば、たしかに少年もそう見えるかもしれないが、別人ではないのか。しかし、あんな変な格好をした人間が、そう何人もいるだろうか。 ハルカは、講義もそっちのけで自分の考えに没頭した。まだ頬に大きなシップを貼り付けたままの、見るからに普通でない様子のハルカを、講師があえて注意しないのが助かった。 ハルカは、休み時間の合間に、さらに周囲の話を聞いて回った。 こういう時は、他校からも生徒が集まっているのがありがたい。 しかし、「黄色い服と自転車」というキーワードでは、同じような話しか聞くことはできなかった。やはり「イエローおばさん」の印象が強烈なのだろう。 新たに得られた情報では、 大井町駅の西口商店街あたりに、夕方出没するらしいこと。 自転車も服も全身まっ黄色であること。 スカートではなく、作業着のようなものを着ているので断言できないが、多分小柄なおばさんらしいこと。 ハルカは迷った。まず信じてよいものか。信じるとしても、さてどうするか。 しかし講義が終わって、結局ハルカは大井町に行ってみることにした。 手がかりが他に得られない以上、まずはそれを確認してみようと考えたのだ。 どうせここは駅前だ。往復の運賃300円を払うのはちょっと痛いが、電車なら10分もかからずに行ける距離だった。 イエローおばさん 大田区のどこに行っても流れてくる、五時を告げる「夕焼け小焼け」のチャイムを聞きながら、ハルカは大井町駅に降り立った。 大井町は、品川に近いためか、蒲田より少し駅ビルが立派だ。しかしやはりまだ下町の範疇であることに変わりはない。 「イエローおばさん」が出没するという西口商店街は、特にまだ再開発が進まず、寂れた個人商店が建ち並んでいた。 一時間経った。 歩けば十五分ほどで端まで行けてしまう小さな商店街を何往復もして、ハルカは次第に焦り始めた。「イエローおばさん」は影も形も見せなかった。 考えて見れば、いつもここに現れるという保証はないのだ。 七時前には帰宅しないと、また親に怪しまれる。六時半がぎりぎりのタイムリミットだった。 あたりは、惣菜を買い求める主婦や、ゲームセンターの前にたむろする中高生でごったがえしている。なにも変わらない、いつも通りの日常がそこにあった。 誰も信じないであろう危機に、ただ一人脅え、全身黄色の変質者が現れるのを、ひたすらに待ちわびている自分が、まるで阿呆のように思われてきた。 夏の陽が、少しづつ地平線に近づいていた。六時十五分になった。 あと十五分ここで待つか、それとも移動しようかと、考えを巡らせているハルカの視界の隅に、ふと、それは飛び込んできた。 いた! 黄色い自転車、黄色い服。 100メートルほど向こうの角を曲がって現れつつあった。 ハルカは、走り出しそうになるのをこらえながら、早足で「イエローおばさん」に向かって行った。 期待はすぐに落胆へと変わった。 自転車が違う。 見間違えるはずのない、あの改造車ではなかった。ごく普通の、古びた買い物用自転車が、黄色のペンキで汚く塗りつぶされていた。ハンドルの前カゴに、潰した空き缶のようなものが一杯に詰められているのが不気味だった。 乗っているのも、やはり男性ではなさそうだった。ずんぐりした体形は中年女性に特有のものだ。 黄色い作業着に、黄色い軍手、黄色い靴下、黄色いサンダル。衣服はどれも、薄汚れ、くたびれていた。 顔はよく見えない。行商のおばさんがするような、覆いのついた、黄色い帽子をすっぽりと被っていた。ハルカは思わず立ち止まり、出しかけた足を引っ込めた。 (この人は、おかしい) 直感でそう思った。 自転車にまたがったまま、漕ぐのでなく、片足をペダルに、もう片足で地面を蹴るようにして、ふらふらと危なっかしく進んでくる。店の一つ一つに立ち止まっては、頭を小刻みに動かして中を覗きこんでいる。いかにも不審だったが、周囲の店員も客も、慣れた様子で、さして気にも留めていない様子だった。 呆然として見守るハルカの方に、どんどん近づきつつあった。 (どうしよう) さっきまで、あれだけ待ち焦がれていたはずなのに、いざ目にした「イエローおばさん」はあまりにも異様で、とても気軽に声をかけられそうにはなかった。 とうとう目の前に来た。 洋菓子屋のショーウインドーを覗き込んでいる。なにかひっきりなしにぶつぶつと言っているのが聞こえてくる。もうすぐ六時半だ、このまま帰るわけにはいかない。 ハルカは目の前を通り過ぎようとする「イエローおばさん」に、思い切って声をかけた。 「あの」 反応はない。 「あのっ、すいません。」 少し大きな声を出すと、頭をすっぽり覆っていた黄色い帽子が、ゆっくりとこっちを向いた。 はじめて顔が見えた。 老婆だった。 いや、年齢は判然としない。顔中に深い皺が刻まれていたが、肌はバラ色で、妙なつやがあった。強い光をたたえた小さな目が、落ち着きなく瞬いている。ハルカの方を見ているようで、実はどこも見てはいない。もちろんあの少年ではない。似ても似つかなかった。まるで、何か強い恐怖や、悲しみといったものに漂白されたような、不幸で、不吉な顔だった。 その口が素早く開いた。 「インチキさん?」 「え?」 「ダイトのインチキさん?」 意味がわからない。 ぼんやりとした、定まらない視線のまま「イエローおばさん」は、なおも早口で言った。 「19ダイなの?」 19台? それとも19代なのだろうか? そんなことを一瞬考えて、泣きたくなった。とても会話などできそうにない。しかし、ここまで来て、何の成果もなく帰るわけにもいかなかった。 「あの、すいません、お子さんとかで…」 「クミのひと?」 「黄色の服を来た・・・お子さんじゃなくてもいいんです、あの。」 「ラケシ? ラケシなの?」 やはり会話にならない。 ふと、あることに思い至った。 それは恐ろしい考えだったが、ハルカは思わず震えながら、ゆっくりと「イエローおばさん」の耳元に近づいた 囁いた。 「ゼロイヌ」 「イエローおばさん」の落ち着かない視線が、急に止まった。信じられないと言う目でハルカを凝視して、小さく震えだした。 ハルカは慎重に言葉を選ぶようにして、さらに言った。 「アオウオ」 「見た?目、目、あの青い目」 その瞬間、「イエローおばさん」の目が、ぎょっとするほど丸く剥き出された。 続いて、しぼり出すような絶叫が、商店街に響きわたった。 「イイイイイイイイイイイイイ!」 敷石の上に転がり、「く」の字型に折れ曲がって「イエローおばさん」は吠えた。 自転車が倒れ、カゴに積まれた空き缶が、耳障りな音を立てて路上にばらまかれた。 ハルカは、その音に縛り付けられるように動けなくなった。 洋菓子屋のおばさんが、あわててこちらに駆け寄ってくる。「イエローおばさん」を抱え起こし、ハルカの方をきつい目でにらみつけた。 「あなた、どこの学校? この人、見たらわかるでしょう! 恥ずかしくないの?」 足が震えて、何も言えなかった。あたりに人が集まっている。 ようやく足の裏を地面からひっぺがすと、ハルカは後も見ずに、その場から逃げ出した。 「…を、…るよう!」 幼児のように泣き喚く「イエローおばさん」の声が、背後に響き、いつまでも耳にこびりついて残った。 駅までの道を走りながら、ハルカの頭の中ではおそろしい考えが渦を巻いていた。 偶然かもしれない、しかしあれは、 犠牲者 ではないのか? 発車寸前の京浜東北線に飛び乗り、ハルカはようやく蒲田駅まで帰って来た。 駅前の大時計は、もう七時近くを指している。 空は、ばら色の夕闇に覆われつつあった。 また夜が来る。 次のメギ曜日までは、あと四日しかなかった。 第9回へ続く(7月17日公開予定)
https://w.atwiki.jp/tanukiumatabishiori/pages/36.html
施設について 施設基本データ場内マップ 各種リンク 見学について 交通について 食事について 宿泊について 見学レポート ⇐施設一覧に戻る 施設について ”競走馬リハビリテーションセンターは、現役競走馬のリハビリテーションを専門とする日本で唯一の施設として、1963年に福島県いわき市に開設されました。”(公式サイトより) 施設基本データ 場内マップ 入場料 aaa トイレ aaa 自動販売機 aaa 駐車場 aaa 各種リンク https //company.jra.jp/equinst/rehabilitation/index.html https //blog.jra.jp/onsen/ 見学について 撮影とSNSアップは許可されているが、馬名の投稿は禁止されている 交通について 湯本の循環バス町下から降りれば1.3Kmで着くじゃんと思ったら通っちゃダメルートだったので3kmくらい歩くことに 湯本駅からタクシーで2000円強だと思うのでタクシーがいい 帰りのタクシーは窓口の方にお願いすればタクシー呼んでもらえる リハビリテーションセンター入り口には坂があるしかも結構距離があるのでタクシーオススメ 湯本駅で電動自転車借りるパターンもあるんですが10時からなのと2台しかない 食事について 近隣の飲食店や現地の食事事情について 宿泊について 施設またはその周辺での宿泊や宿泊するための施設についての情報です 見学レポート + 240507 240507 馬の温泉覗いてきた 雨でカメラ濡らしながら見学した お目当ての子には会えなかった + 240508 240508 今日もタヌキは馬の温泉に行って2時間半貼り込んだが ジャックドール君には会えなかった 仕方ないからポニーのミミちゃんとお話ししてた そしたらノーリーズンの訃報であたま真っ白になった 実は今日は天栄村のふるさと納税ツアーも予定してて行ってきた 現役競走馬9頭をテテーンして心の傷をいやした とある白毛の馬も見せてもらった ちなみに俺が直接会えた現役や現役だったGI(J含む)馬は4頭いたけど 会ってから一回も勝ってないよね・・・ ジンクスができてる気がするが・・・たぶん大丈夫よね? + 2024年6月1日 2024年6月1日 11 30に野馬懸が終わるのであればgoogleのナビで1時間半で行けて 13 30からプール調教が始まるこちらに行けるのでは? と向かいましたポン (道を間違えて2時間かかったポンが) という訳でプール調教ですポン 3頭調教して最初の1頭は間に合わなかったので 2頭だけ見学しましたポン 最後は葦毛の子で まるでヒシミラクルみたいでやんした ニンゲンユルサナイ 職員ニコウギシマス 基本的に普通の調教は午前中なので プールとプールの後に温泉に浸かってる3頭しか見れませんでしたポン ♨まあ気持ちええから許してやるわ♨ お手入れして 終わったら近づいてきてくれましたポン 近くで見つめてきた子ポン 長くなってしまいましたが 野馬追+リハビリセンターの報告は以上にしますポン 今日朝イチで競馬場行くのにこんな時間・・・ + 2024年7月13日 2024年7月13日 午前にも報告しましたが♨地のドトウさんに会ってきましたポン 苦節4度目の正直でしたポン うーんどこからどう見てもドトウさんポン 実は秋復帰を目指している♨ドトウさんは経過も順調そうと噂を聞いて おそらく温泉地を去るのも近いと踏んで 今回土月火で予定を組んで会いに行ってきましたポン (福島に実家があるので宿代とレンタカー代いらないのが大きい) 初日で無事見ることができて余裕ができたので プール調教が見れる月曜にもう一回だけ見てこようと考えてますポン あと予定になかったけど明日は福島競馬場行こうかなとも考えてますポン あくびシャッターチャンスもあって 写真は1000枚以上撮ってしまったポン ♨ドトウさん亀の子たわしでマッサージされてたポン うーんマンダム 割と通常の目つきはアンニュイだったポン グリーディングもあったけど GI馬の気の強さを見せて少し危険だったポン 他に栗毛がいなかったのもあって いればすぐに判りましたポン そういえば リハビリテーションセンターに散髪したミミちゃんと タヌキも初めて見るゴンタ君がいたポン ゴンタ君は夜目がすごかったポン ゴンタ君は蹄を悪くして養生してたポンかなぁ? ちなみに今後♨見学に行くタヌキもいるかもしれないので ちょっとした豆知識ポン 画像の文字はランダム ウォータートレッドミルのところに調教予定が貼りだされてるポン これはその日のトレッドミルを使う予定になっているようで 誰を見れるかはこれで大体わかるポン タヌキが初心者タヌキで馬の見分けがつかなかった時でも これでダッサイが調教しているってわかったポン ちなみに順番はバラバラだったポン 加えて見学できる手前とは逆側に見学できないトレッドミルもあって タヌのお目当ての馬はおそらく奥でやっててその調教は見れなかったポン あとたぶん今日は11時には全部の調教終わったポン + 2024年7月15日 2024年7月15日 土曜日ぶりに温泉に行ってきたので少し報告させてもらいますポン 画像は寄ってきてくれるけど触られるのはイヤなミミちゃんポン あいにくの雨でしたが?ドトウさんはまた現れてくれましたポン 今日はウォータートレッドミルを近くで見学できましたポン 代わりに温泉に入る姿は見れなかったポン すごくすごく頑張ってましたポン ?ドトウさんは一番速いやつを10分間やるコースで 仕上がってきてるのを感じますポン 水しぶき 今日は雨が辛かったポン 湿気が多いためフィルターがみるみる曇ってきたポン カメラも結構濡れたの帰ってからは扇風機でひたすら湿気飛ばしてたポン もしカビが生えてきたらとカメラはおしまいでーす 雨は機材には辛いけど 晴れた時とは違う変わった写真が撮れるポン うまく使えばエモエモになるポンが設定難しいポン これはちょっと雨粒多すぎポンね 難しいポン あんまり雨粒映らないようにするのも難しいポン (素人め…) ??(人)おじゃましまーす ??(目) 受付のおじさんに今日雨だけどプールやるのか聞いたポンが そもそも祝日は土曜と同じく午前だけでプールやらなかったポン 雨でもプールはやるポンが雷がなってたら危ないので中止になるらしいポン 「プールも10月までやるけど馬もさみーからよ」 「そうですポンね」 「昔はプールもなかったんだから」 「え?でもあそこに貼ってあるヒシミラクルとかは有名で同じプールポンよね?(20年前…)」 「そうだよぉオグリキャップも入ったかな」 「いつぐらい前ですかオグリの頃はなかったポンか?」 「オグリも入ったよぉオグリは半年もいなかったがね!」 「えーすごい!(35年位前・・・このおじさんの昔っていつポン!?)」 この?今は14~5頭がMAXみたいポンが昔は2~30頭入れたらしいポン 入口に来る前までに使われてない走路があるポンが 厩務員用の宿舎が出来てそこへ行く道がなくなって 行けなくなったコースらしいポン そんな感じで昔話も聞けた見学だったポン ?ドトウさんがプールに入る可能性はすごく低いと思うぽんが 平日しかプール見れないみたいなので一応明日も覗いてみようと思いますポン そうそう オグリが温泉に入ったのはマックイーンと同じ病のはずポン 半年も居なかったって・・・ 画像は帰り道で見かけた野生のヤギポン + 2024年7月16日-2 2024年7月16日-2 また馬の温泉に行ってきたポン(最終日) 今日は午前のスレで報告しましたが まさか午前八時のあさイチから?ドトウさんは来ないだろう! と小名浜三崎公園の足の竦みそうな展望台見てたら ものの見事にフラグ回収しましたポン… なので平日午後限定のプールを少しだけ紹介しますポン 13時半から3?4頭やるという流れポンが タヌは4頭やってるところを見たことないポン 最初はイクイノックス似のイケメンさんポン あとで厩務員さんに意外な正体を教えてもらいましたポン 1頭目は鞭しか使わず 2頭目はビニール袋で追われてましたポン プール後はそれぞれ温泉に入るのでそちらも見学できますポン この子は温泉水をゴクゴク飲んでましたポン 3頭目のこの子はクセモノらしく ビニール袋 小 ビニール袋 大 カンカン 伝説のフルコースでしたポン! みんなで作ろう 伝説のカンカン棒 (馬)今日もつらい調教だった… 温泉とお手入れの後はもうオフなのでグリーディングの確立も高いですポン (馬)俺の雄姿見てくれた? そしてイクイノックス似のこの子は 実は17?8歳の引退競走馬らしいポン 引退競走馬のプールそういうのもあるのかポン おじいちゃんいわれてた気がするポン キリっとしたミミちゃん 帰りに寄ったら体の両面掻いてくれと催促されたポン 手がドロドロになったポン ⇐施設一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22682.html
登録日:2010/12/20 Mon 00 47 45 更新日:2023/03/26 Sun 10 39 02 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ボッスン 厄介 坂田銀時 大泉洋 天パ 天気予報が当たらない 天然パーマ 悪い奴はいない!! 犯罪者はパーマかけてますきっと 癖毛 縮毛 鈴木純 癖毛(Curly hair)とは毛髪が縮れていることで特に頭髪の事をいう。 俗にいう天然パーマ、縮れ毛である。人によってはくせっ毛と言う人もいる。 【概要】 癖毛に至る直接の原因は遺伝によるところが大きく、たんぱく質が良くない形で結合したりすると髪全体の縮れが起こるとされている。 おとんも癖毛、おかんも癖毛とかもうどうしようもない。 【詳細】 さて、一言に癖毛といってもタイプは様々である。 後ろに流れる形でウェーブしているもの。横に広がる形で跳ねているもの……。 髪全体が癖毛であったり、一部のみが癖毛であったり、ネコ毛であったり、剛毛であったり……。 だがいずれもセットが大変である事は間違いない。 中でも特に厄介なのは剛毛かつ毛の量も多く癖毛な場合である。 伸ばせばうねり、流せば跳ね、結べばキモく、帽子を被れば広がりまくる。 【備考】 我々癖毛民の最大の敵。 それは湿気であると言えよう。 冬場で空気が乾燥している時期はそうでもないが、雨天時は悲劇である。 まず髪がうねる。 特に毛先が顕著であり、酷い時はアイロンでも伸びない。かと言って下手に流せば跳ねまくりシルエットがキモくなる。 こうなれば結ぶしか無いのだが、絡みまくるため毛が切れる事があるし、短髪だとどうしようもない。 梅雨時等正に地獄である。 この時期は本気で丸刈りや縮毛矯正(※後述)を考えるものや、諦めるもの、鬱るものが後を絶たない。 【見解の相違】 直毛厨の中には自らあえて癖毛に近い様なパーマをかける不届き者も存在する。また、 『癖毛っておしゃれだよな^^』 や 『ぇえ〜、癖っ毛ってかゎぃぃょぉ〜☆』 等とのたまる不謹慎極まりない輩も少なからず存在するのである。 恐らくこの時彼等のイメージしているであろう癖毛とは これ や これ だろう。 だが実際は、 これである。 我々は人間である以上、髪の生え方や癖の強さ、髪の流れが必ずしも左右対象とは限らない。 故に、 左側が跳ねたり 右側が跳ねたり するのだが、我々癖毛民はこれらが顕著に現れ易いのだ。 だがらもし貴方の周りに癖毛民がいたら、決して軽い気持ちで癖毛を優遇種であると取れる様な発言はしてはならない。 只でさえ癖毛だというだけで勝手に不潔である、というレッテルを貼られかねないのだから……。 【対処法】 以下、即効性に優れる順に記述する。 諦める そう 諦めるのだ。 だがそれは決して『逃げ』ではない。 自らの癖毛という負の側面と向き合う覚悟を決め、永きに渡る戦いを決意した勇者の有り様なのだ。 ―――テメェら、ずっと待ってたんだろ? 毎日時間に追われる中朝シャンしなくて済む、アイロン当てなくても済む、そんな癖毛民皆が笑って皆が望む最っ高に最っ高な日常って奴を! ずっと待ち焦がれてたんだろ、こんな選択を! 雨があがるまでのその場繋ぎじゃねぇ! 梅雨が明けるまでの一時的な妥協でもねぇ! 他の何者でもなく他の何物でもなく! テメェのその毛で自分らしく生きてみせるって誓ったんじゃねえのかよ!? ずっとずっと解放されたかったんだろ! 絵本みてぇに映画みてぇに、命をかけてたった一つの意地を守る、そんな癖毛民になりたかったんだろ! だったらそれは全然終わってねぇ!! 始まってすらいねぇ!! ちっとぐらいしつこい癖毛一つで絶望してんじゃねぇよ!! 手を延ばせば届くんだ、いい加減に気づこうぜ、癖毛民!――― ちなみに彼は直毛である 丸刈り ダメージや手間等考慮すればこれが最も確実かつ迅速な手段である。 ダサいと思うかもしれないが『別に……』 の人や某イグザイルリーダー果てはハリウッド女優までも丸刈りにする時代なのだ。 ある意味最先端ファッションであるといえよう。 ヘアアイロン ある程度高価なものであればそれなりに効果を発揮する。 ただし毎日セットする手間と時間や髪へのダメージを考慮するとあまり賢い選択であるとは言い難い。 また、あまりに安価であると延びなかったり痛む原因になる。 縮毛矯正 しばしばストレートパーマと混同されがちだが、両者は別物である。 ストレートパーマとは一度かけた別のパーマを落とすものであり、縮毛矯正は毛髪を伸ばすものである。 明確な違いは薬剤塗布後熱を当てるか当てないかだ(髪の状態次第ではこの限りではない)。 即効性、持続性ともにそれなりに優れるが要は刺激の強い薬剤を塗り、高熱のアイロンで伸ばす訳だ。 髪に優しいはずがない。 しかし毎日アイロンを当てるよりは賢い選択であるといえよう。 またこの施術にかかる費用はピンキリだが、最低でも一万数千円は出した方が賢明である。 中には破格のものもあるが、それらは所々手間と時間と薬剤のコストを削った結果であり、施術が十分なものとはいい難いからだ。 都内ならまだしも、地方でその値段だと……。 何にしても美容室選びは慎重に行おう。+トリートメント推奨 余談だが 中途半端な長さでばりっばりに縮毛矯正をかけるとあだ名がえいこうになってしまうので十分注意したい。 【その他】 ▼二次元においての癖毛 二次元にも癖毛を自称するキャラは存在する。 しかし彼等は総じてイケメンである確率が高かったり、癖毛を自称しておきながら要所要所は直毛であったり、 全体的に癖毛でも妙に決まっていたりと正にチートである。 ▼主な癖毛一覧 ・鈴木純(けいおん!) ・坂田銀時(銀魂) ・磯野ワカメ(サザエさん) ・アムロ・レイ(機動戦士ガンダム) ・棚町薫(アマガミ) ・藤崎佑助(SKET DANCE) ・平沢唯(けいおん!) ・琴吹紬(けいおん!) ・綾部喜八郎(落第忍者乱太郎/忍たま乱太郎) 追記・修正は雨天時を避けてお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガンダムZZのリィナ・アーシタも癖毛だけど魅力的で悪い子ではない。 -- 名無しさん (2013-09-06 22 08 54) まて、ワカメちゃんはカリアゲだろう! -- 名無しさん (2013-09-17 15 02 37) おれは毎日ヘアアイロン -- 名無しさん (2014-07-24 00 16 44) アカメが斬る!の鬼畜お嬢様・アリアはこれに悩んでいて、田舎出身なのにサラサラヘアーのサヨを全裸にしてリンチした。 -- 名無しさん (2014-07-24 02 14 22) TOGのシェリアも癖毛で髪が爆発するスキットがあったな -- 名無しさん (2014-07-24 06 17 23) アホ毛も癖毛の一種だが…波平さんも、一本だけ残った毛の縮れ具合から、かなりの癖毛であった事が伺える。しかし回想ではストレート。恐らくストパーやセットで苦労したのだろう。そんな煩わしい日々も禿げる、と言う解決を見た…ものの…「あると煩わしい物が残り少なくなると寂しい」…波平さんは人生の真理を悟った。 -- 名無しさん (2014-07-24 06 28 57) くせっ毛と言われるのは何ともないが、天然パーマと言われることは凄く腹が立つ。 -- 名無しさん (2014-07-24 14 31 48) クラウドは……これなのか? -- 名無しさん (2014-07-24 14 58 38) 理不尽だよな。ポコチンならまだしも、髪がテンパ(剛毛な俺ェ… -- 名無しさん (2014-07-24 17 14 34) 『血界戦線』のロナルド=ウォッチくんはザップに頭の毛をからかわれているシーンがあるから天パーだとおもわれる -- 名無しさん (2022-12-30 17 41 10) 直毛民としてはどの髪型しても湿気で重苦しいなってストンとおちる(重い風)に通ずる悩みを感ずる…パーマは髪質によっては髪が死ぬレベルまかなきゃといわれるから軽くならない -- 名無しさん (2022-12-30 17 44 10) 2↑×ロナルド ○レオナルド -- 名無しさん (2022-12-30 18 02 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kachan/pages/134.html
ついに行くぞー・・・ 2009/06/28 【林道走行】 待望の林道走りに行ってきました。 R140を旧牧丘町に向かい、杣口林道に入ります。 途中、見晴らしの良い路肩で小休止。 木苺を見つけ、みんなで味わいました。 そこから、もうしばらく走ると柳平。 鳥居峠の展望台からは、琴川ダム(乙女湖)が見渡せます。 このダムは、日本一標高の高いところにあるんだって。(発電用途のダムを除く) 右手には牧場や、新しく出来た焼山峠に抜ける道が見えます。 柳平からは、大弛峠を経て長野県川上村へ抜ける、牧丘川上林道が続いています。 その先には剣が峰、更に奥に見えるのは金峰山でしょうか。 「階段を上って、向かいの展望台に行ってみる?」 という問いかけに対し、「行く!」といったのは娘のみ・・・ じゃあここで、御昼御飯にしましょう。 とうちゃんが野宿ツーリングをしていた頃の道具を引っ張り出して来て・・・ ラーメンでも作りますよ。 かあちゃんお手製のサンドイッチのお供にいかがですか? 湖畔に下りると、かわいいわんこが・・・ 首輪をしていないから野良犬? でも毛つやも良く、元気そう。 しばらくは警戒していて、近づくと離れ、近づくと離れしていましたが、かっちゃんがお菓子をあげると、漸く近づいてきて手の平から食べるように・・・ 後ろ髪を引かれつつ、乙女湖を後にし、焼山峠から乙女高原へ。 水ヶ森林道経由で帰ろうと思っていたんだけど・・・ かっちゃんの「もっと走る!」との声にニンマリしながら、荒川林道へ突入! 右に行くと木賊峠を経由して、増富・清里に抜けられるのですが・・・ 天気があまりよくないので、左に曲がって、御岳線にて黒平に下りる事にしました。 2009/07/04 【おかめ】 たまには食べ物ネタを・・・ 今日(土曜日)はかっちゃんの授業参観日でした。 夕方、TVを見ていたかっちゃんが「おっ うまそー」と騒いでいたので、覗き込んでみると、近くのラーメン屋さんが紹介されていました。 それじゃあ、今日は頑張ったから、とうちゃんが (無け無しのお小遣いで) 奢ってあげましょうか。 ということで、「おかめ」さんへ。 かっちゃんは、TVで紹介していた「つけ麺+味玉」。 とうちゃんは「チャーシューメン」 ゆっきーとかあちゃんは「ワンタンメン」を注文。 それからお約束の「焼餃子」を2枚。 このお店は、スープが「魚介系」と「動物系+焼ねぎ」の2種類があり、好みで選ぶことが出来ます。 つけ麺は動物系のみですが、チャーシューメンを動物系、ワンタンメンを魚介系で御願いしたところ、どちらも「うまい!」 動物系の脂っこさは、好みが分かれるところかもしれませんが、焼ねぎがいい仕事をしています。魚介系は、とってもあっさり、程よい濃さで、どちらかというと魚介系のほうが、とうちゃんの好みです。 またみんなで出掛けたいと思います。。。 但し、[嘆願!小遣いアップ!!] 2009/07/05 【磨き完了】 やり残しの右目を磨き上げました。 おめめ、きらきらになりました。 粉吹きボディーも磨いてあげたいんだけど、 なかなか手出しが出来ません。 2009/07/06 【テムガンゼロワン】 物置で探し物をしていたらこんなものが出てきました。 TM GUN 01(テムガンゼロワン)です。 36年の歳月を経て、目の前に現れた「トイガン」は、思った以上に綺麗でした。 ほらっ。1973年 って書いてあるでしょ。 73年といえば・・・ うっ、とうちゃんが今のかっちゃんと同じ歳の時です。 このライフルは、単射型で、撃った後に次の弾を装填すると、薬莢が飛び出すというなかなか凝ったギミック付。 当時、かなり高かったのにも拘らず、なぜか親父(かっちゃんのじいちゃん)が買ってくれたのでした。 それからというもの、妹のリカちゃんを撃ったり、障子に穴を開けたりして怒られたり・・・盆栽の枝を狙って折ってゲンコツ食らったり・・・ うーんろくなことになっていませんなぁ。 弾が残っていれば、良かったなぁ。 実は、箱と幾つかの弾が数年前まで残っていたんだけど、実家を建直す時に、丸ごと捨ててしまったのでした。 何故銃身だけ残っていたのか? じいちゃんが孫のために、こっそり拾っておいたのかな? そんなわけで、かっちゃんは大喜び。 ティッシュを丸めて飛ばしては騒いでいます。(夜店の射的かよ!) ※40年近く経っても、機能的に何も劣化していない。流石は日本製。「ちな」製だったらとっくの昔に、粉々になっていたことでしょう。 2009/07/08 【キャッチタンクの改良】 OUTLETのパイプにオイル付着が見られたため、分離効率を強化しようと思います。 ステンレス製の100均茶漉しを切り抜き、ドーム型に成型。 網のほつれが心配だったので、多めのエポキシを流し込んでガッチリと固定しました。 さぁーて効果の程は如何に。楽しみです。 2009/07/08 【オイル交換】 ・・・とはいっても、エンジンとかではありません。 購入以来一度も交換したことの無かった、XJRのフォークオイルを交換します。 いくら走行距離が短い(12,750km)とはいえ、月日の大きな流れを経た中の様子は、どうなっているのでしょう。 タイムカプセルを開けるようなドキドキ感? ともかく、始まりはじまりー。 メンテナンススタンド&フレームリフタでガッチリと固定して・・・ どんどんばらしていきます。 こんな状態でも安心して見ていられる。 フレームリフターは偉大だぁ! スタンドに立てて、トップスクリューを緩めていくと、Oリング全体が見えたところで、かぽっと外れました。 トップスクリューに切ってある雄ねじは細目&アルミなので、気をつけないと痛めてしまいます。 スプリングに押し出されないように、押さえつけながら緩めていくのがコツ。 げっ!・・・ 左側のコンプレッションチューブが錆ています。 この部品は、普段はオイル漬けにならない空気層に置かれているため、湿気を食らったのでしょうか? それにしても、均一に錆びていたのでは無く、部分的ということからすると、ラインで組み立てる段階で湿気(汚れ)を持ち込んでいたような気がします。 ちなみに、右側の同部品は全く問題ありませんでした。 錆はサンドペーパで削り落とし、凹みに残ってしまった部分は、化学処理で黒錆化。 取り敢えずこんなんでも、特に問題はないでしょう。 出て来たオイルは、思っていたよりサラサラしています。 汚れ具合は、10,000km強の走行からしてこんなもんでしょう。 オイル際を見ると、元の色は黄色~緑系のもの? でも新しいオイルは、赤色をしています。まさか15年ものだから熟成したんじゃないよね??? ピストンをシュコシュコして、上から下からオイルを吐き出し、30分ほど放置して、限界まで絞り出します。 スタンドに垂直に立て、新しいオイルを注入。 何となく、吐き出したオイルより粘度が高い気がします。 オイルの量は注入量にあらず。 規定の油面高さより少々多めに入れておき、エアが落ち着いたら・・・ インナーチューブの上にこんなのを置いて・・・ こんなことして、余分な量を吸い上げて調整します。 そうです。先日作成した「油面調整器」はここで使うものなんです。 油面高さが決まったら、スプリングを密巻きの方から入れます。 スプリングの自由長は右 401mm 左 398mm。交換基準は390mm以下なので、問題ありませんでした。 ホイールベアリングの点検も、特に異常なし。但し、オイルシール部分のグリースはすっかり固形化していたため、清掃して再給脂。 キャリパー付けて、スピードメータをつなぎ、無事に作業が終了しました。 空を見上げると、少々怪しげな曇天ですが、我慢できずに試運転に出発! うん? うんっ? うーん? すっげー違うぞ。 コーナー進入前のブレーキングの沈み込みが減り、旋回中もしっかりと踏ん張って安定しています。 路面のつなぎを踏んだときも、嫌な感じの突き上げがありません。 やっぱ全然違うわ。 こんなんだったら、とっくにやれば良かった。 次のお出掛けが楽しみです。早く梅雨が明けないかなぁ。 雑記帳15 雑記帳17
https://w.atwiki.jp/shikayaku/pages/66.html
アボレス 大型・異形、"秩序にして悪" アーマー・クラス:17(外皮) ヒット・ポイント:135(18d10+36) 移動速度:10フィート、水泳40フィート 【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】 21(+5) 9(-1) 15(+2) 18(+4) 15(+2) 18(+4) セーヴ:【耐】+6、【知】+8、【判】+6 技能:〈歴史〉+12、〈知覚〉+10 感覚:暗視120フィート、受動〈知覚〉20 言語:深淵語、テレパシー120フィート 脅威度:10(5900XP) 水陸両生:アボレスは空気と水どちらでも呼吸できる。 粘液雲:水中にいる間、アボレスは変質作用を持つ粘液で覆われている。アボレスに触れるか、アボレスの5フィート以内にいる時にアボレスに対して近接武器攻撃でヒットを与えたクリーチャーは難易度14の【耐久力】セーヴを行わねばならない。失敗した場合、そのクリーチャーは1d4時間の間病気になる。この病気にかかっクリーチャーは水中でのみ呼吸できる。 心を探るテレパシー:クリーチャーがアボレスとテレパシーによる意思疎通を行い、かつアボレスがそのクリーチャーを見ることができる場合、アボレスはそのクリーチャーの最も大きな願望を知る。 アクション 複数回攻撃:アボレスは3回の"触手"攻撃を行う。 触手:近接武器攻撃:攻撃+9、間合い10フィート、目標1つ。ヒット:12(2d6+5)[殴打]ダメージ。目標がクリーチャーである場合、目標は難易度14の【耐久力】セーヴを行って成功しなければならず、失敗すると病気になる。この病気は始めの1分間は何の効果もなく、病気を治療する任意の呪文で取り除くことができる。1分後、この病気にかかっているクリーチャーの肌は半透明でねばつきだし、そのクリーチャーは水中でなければヒット・ポイントを得られなくなり、さらにこの病気はヒール呪文やその他レベル6以上の病気を治癒する呪文によってしか取り除けなくなる。そのクリーチャーが自ら出た場合、そのクリーチャーは皮膚に湿気を与えずに10分経過するたびに6(1d12)[酸]ダメージを受ける。 尾:近接武器攻撃:攻撃+9、間合い10フィート、目標1つ。ヒット:15(3d6+5)[殴打]ダメージ 奴隷化(3回/日):アボレスは自身から30フィート以内にいて、かつ自身から見えるクリーチャーを1体を目標とする。目標は難易度14の【判断力】セーヴを行わねばならず、失敗するとアボレスが死ぬか目標とは別の次元界にいる状況になるまで、アボレスによって魔法的に魅了状態にされる。魅了された目標はアボレスの支配下にあり、リアクションを取れず、さらにアボレスと目標はどれだけ離れていてもテレパシーで意思疎通ができる。 魅了状態の目標がダメージを受けるたび、その目標は上記のセーヴをもう一度行うことができる。成功した場合、この効果は終了する。24時間に1回まで、目標がアボレスから少なくとも1マイル以上離れている場合、目標は上記のセーヴをもう一度行うことができる。 伝説的アクション アボレスは伝説的アクションを以下の選択肢から選んで3回行うことができる。伝説的アクションは1度に1つだけ使用でき、加えて他のクリーチャーのターンの終了時にのみ使用できる。アボレスは自身のターンの開始時に、消費した伝説的アクショを回復する。 感知:アボレスは【判断力】〈知覚〉判定を行う。 尾の大振り:アボレスは1回の"尾"攻撃を行う。 精神吸収(伝説的アクション2回分消費):アボレスによって魅了されているクリーチャー1体が10(3d6)[精神]ダメージを受け、アボレスはそのクリーチャーが受けたダメージに等しいヒット・ポイントを回復する。
https://w.atwiki.jp/skygaleon_s/pages/624.html
◆基本情報◆ キャラ詳細 パック種別 第4弾 エジプト 起死再生 レアリティ R コスト 3 属性 赤 配置 全て 制限 なし 分類 女性 進化先 R+ヌウト 進化元 なし 限界突破回数 10回 ◆カードイラスト◆ + 画像を表示 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ヌウト.png) イラストレーター/はなぉ。 ◆ステータス◆ 通常 限界突破 LV 1 5 10 15 20 25 30 35 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 HP 72 75 80 84 90 94 99 103 108 AT 24 25 26 28 30 31 33 34 36 AG 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 ◆カード説明◆ 原初の神の1柱で、天空という存在自体である女神。大気の神シューと湿気の女神テフヌトの娘で夫に大地の神ゲブを持つ。二人があまりにも仲良く抱き合っていたせいで太陽の通り道がなくなってしまい、怒った大気の神シューがゲブとヌウトを引き離したと言われている。太陽の通り道である彼女は毎日夕方に太陽を飲み込み夜を創り、明け方太陽を生み朝を作り出す役目を持つ。 ◆ダンジョンアビリティ◆ ダンジョンアビリティ 概要 無機質耐性+15% 無機質系モンスターからのダメージを15%軽減する。 ◆行動◆ 特技:再起の道程(ゲージ:4) 味方全体にHP100%で2ターン後に復活する再生の効果を与える(2ターン) 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 ■■■ ■■■ ■■■ 前列:暗雲の払拭 範囲内の味方にかかっているダメージ増加の効果を打ち消す 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:相対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 ■■■ 100% ×1.00 ■●■ ■■■ 中列:魂の葬送 戦闘不能の味方をHP20%で1体復活させる (Lv30~)戦闘不能の味方をHP25%で1体復活させる 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 ■■■ 100% ×1.00 ■■■ ■■■ 後列:流星の瀑布 範囲内の敵からランダムに1体戦闘不能にする 発動確率:60%→(Lv35~)65%→(Lv40)70% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 ■■□ 100% ×1.00 ■■□ ■■□ ■考察 後列にてランダム即死、中列にて蘇生行動を持つ、SR+ヘルの廉価版のような役割の3コストカード。 ランダム即死とはいえ範囲が最もカードの密集しやすい前中列のため発動さえすれば割と当たりやすい。 後半になってユニットの数が減るほど外しやすくなるので、さっさと中列に出て蘇生に切り替えるのも良い。 3コスト余って後列が空いているなら考えてみては。 中列:味方単体復活(25%) 後列:ランダム即死(敵前中列範囲) ■関連ページ 第4弾 エジプト 起死再生 ■コメント Lv30では後列60%のまま -- 2014-02-09 10 54 47 これ進化しますよね? -- 2014-03-29 11 51 31 ゲブ+ -- 2014-06-07 09 48 15 ティティ -- 2014-07-31 00 20 44 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/fftcgwiki/pages/78.html
Q 遊んでみたいんだけど何を買えばいいの?330円のブースターパック? A 開封すればすぐに遊べるエントリーセットが1500円で売っています。 2011/03/05現在ではホワイトとブラックの2つがでています。 2つの内容は固定のため、好きなキャラクタが入っている等の理由で選びましょう。 慣れの問題もありますが、戦術さえ間違わなければ十分に戦えるデッキ内容です。 Q どこで売ってるの? A 公式ホームページに取扱店情報が載っています。 Q デッキの枚数は何枚ですか? A 50枚ちょうどです。それより多くても少なくてもいけません。 なおリミテッド(シールド戦、ブースター・ドラフト戦)では、40枚以上等の特殊な条件が付きます。 シールド戦については、詳しくは公式コラム、「シールド戦のススメ」を参考にしてください。 シールド戦のススメ-その1 シールド戦のススメ-その2 Q 各属性の特色は? A 風 キャラクターをアクティブにする、アンタッチャブル、アンブロッカブル 雷 単体除去、パワーマイナス 土 ブレイク耐性、パワー強化、雷耐性 火 ダメージ火力、ブロック不可能化 水 ドロー、召喚獣耐性(小)、火耐性 氷 ダル、ハンデス Q フィールドに出たフォワードはすぐに攻撃できますか? また、ダルアイコンのあるアビリティは使えますか? A 通常では攻撃もアビリティの使用もできません。 ヘイストの能力を持つか付加されたフォワードなら 出したターンに攻撃・アビリティを使用できます。 ちなみにレベルアップ後のフォワードは、新しいカード扱いとなるので、 アクティブにし、ヘイストを与えることによって、攻撃することは可能です。 またダルアイコンが付いているアビリティでも、何らかの手段で キャラをアクティブ状態にして再度ダルに出来るのであれば フォワード、バックアップを問わず1ターンに何度でも使用できます。 Q 個別カードの詳細が知りたいのですが? A ホビージャパンの開発ブログにて暫定Q&Aがあります。 http //hobbyjapan.co.jp/dev/?p=102 Q 更にカードの公式見解を聞きたいのですが? A ホビージャパンの開発twitterアカウントがあります。 http //twitter.com/HJ_Dev 質問をする場合は十分に検索してからモラルを持って投稿しましょう。 Q プレミアムが反っちゃうんだけど、なんとかなりませんか? A なんとかなります。 そもそもカードが反ってしまうのは、表と裏で、湿度の吸収率が違うから(湿度の高い日本ならばこその問題)。 開封後に即2重スリーブなどで可能な限り密封すれば、反らずに保管できます。 この吸収した湿気を取り除くことで、ある程度反りを戻すことは可能です。 1.密閉できるタッパーを用意する 2.乾燥剤(お菓子に入っているシリカゲル等)と一緒に反ったカードを入れる 3.数日放置する この手順でOK。 その後は2重スリーブなどで湿度から保護することを忘れずに。 あくまでも反りの原因(湿度)を乾燥剤で取り除くことだけなので、 それ以外の理由による反りは直せませんのでご注意を。 Q 友達をFFTCGに誘いたいんですが、オススメなデッキとかありますか? A 説明書が同梱しているエントリーセットを薦めるのも手です。 ただそれとは別に、シンプルな単属性のデッキを作ってあげるのも良いでしょう。 各属性の特製を引き出したデッキを用意すれば、 その友人の好みにあった属性を見つけ出すことも可能です。 それに余ったR以下のカードで組んであげれば、 あなた自身の構築力が高まるだけでなく、普段眠っているカードを有効に活用できるでしょう。 (練習用としてカードの傷にこだわらなければ、いちいちスリーブを使う必要もありません)
https://w.atwiki.jp/pugya13/pages/78.html
ストーリー やまぶき高校美術科の変わり者が集まることで有名なひだまり荘。 そんなひだまり荘に入ったゆのを中心とした日常的なストーリー。 登場人物 ひだまり荘の住人 ゆの(CV 阿澄佳奈) クラス 1-A→2-A 出身 山梨県 誕生日 5月5日 血液型 A型 身長 144cm 主人公。短い髪の左右に付けたバッテンの髪飾りがトレードマーク。 小さくて子供っぽいところからか素直でやさしく天然。 目玉焼きは引っくり返さない等小さいこだわりがある。 運動神経は低く,泳げないことを「ノコギリ」や「トンカチ」と呼んでいる。 (本来は「かなづち」。) 宮子(みやこ-CV 水橋かおり) クラス 1-A→2-A 出身 福岡県 誕生日 10月10日 血液型 B型 身長 165cm 主人公の隣室の住人でゆのの親友。 金欠で腹ペコでいつも干物ぐらいしか食べていない。 食べ物のこととなると目がなく,友達に奢って貰おうと考える時もある。 これらを除けば器量が良く頭が良い。(やまぶきには推薦で合格。) ヒロ(CV 後藤邑子) クラス 2-A→3-A 出身 山形県 誕生日 6月15日 血液型 A型 身長 155cm ゆの達の下の階にいる上級生。 髪の毛を2つおだんごで結んでいるが,雨の日になると湿気で乱れる。 大の仲良しの沙英が仕事の時には夕飯を作ってあげるなど主婦のような一面もある。 体重を常に気にしていて,日々ダイエットに励んでいる。 沙英(さえ-CV 新谷良子) クラス 2-A→3-A 出身 (不明) 誕生日 11月3日 血液型 AB型 身長 167cm 上級生。ヒロとはお互いに何でも知っている親友。 身長が高くスレンダー体形で,胸が小さいことを薄々気にしている。 現役の小説家で,雑誌に「橘文」というペンネームで恋愛小説を執筆している。 そのためか恋愛の話になると大げさに嘘をつくが, 嘘をつくのが苦手なのですぐ見抜かれる。 乃莉(のり) クラス 1-A 新入生。 ハッキリ物事を言うせいかよく人を困惑させる。 パソコンを所持しており,引っ越してきてからひだまり荘にインターネット回線がついた。 なずな クラス 普通科1年 出身 地元 新入生。やまぶき高校の近所だったが親の都合でひだまり荘に引っ越した。 引っ込み思案でいつもおどおどした性格。 地元出身なので周辺の地理には詳しい。 ひだまり荘初の普通科。 やまぶき高校の教師 吉野屋先生(よしのや-CV 松来未祐) 美術科の教師で,ゆのと宮子の担任。ヒロや沙英のクラスも受け持ったことがある。 コスプレ(本人は認めていない)が大好きで, しばしば授業にやり過ぎた格好をして出てくることがある。 子供っぽい性格で,よく校長に怒られている。 たまにセクハラな発言をする。 校長先生(CV-チョー) やまぶき高校の校長。 頭は殆ど禿げていて,白髪が少し生えているぐらい。 頭が非常に長く,いつも震えている。 学校に住んでいるのではないかと言われているほどよく学校を出入りする。 桑原先生(くわばら-CV 鈴木菜穂子,木川絵里子) やまぶき高校の養護教諭。 よく風邪をひいて休みにくる吉野屋の面倒を見ている。 益子先生(ましこ) 吉野家と同じ美術教師。メガネをかけている。 美術準備室では小さい椅子のみと吉野屋にはぞんざいに扱われている。 その他の登場人物 大家さん(おおや-CV 沢城みゆき) ひだまり荘の大家。 タバコを吸ったり酒を飲んだりしていることが多い。 学生のことを考えリフォームをしたりと行動力がある。 この記事は編集途中です。