約 841,820 件
https://w.atwiki.jp/tsundereidayon/pages/796.html
148 :本当にあった怖い名無し:2010/12/19(日) 19 36 01 ID P2Lcnxrr0 消えたネタの代わりに心理テストを投下 目をつぶって自宅を思い浮かべます。 頭の中で家の一部屋一部屋を回って、全ての窓を開けていきます。 開け終わったら目を開きましょう。 答えは後に・・・・というかググればでますw なかなか面白いので良かったらどうぞ 149 :本当にあった怖い名無し:2010/12/19(日) 21 42 51 ID ybcHt1+e0 148 何か俺の部屋に知らない女の子がいたんだが 150 :本当にあった怖い名無し:2010/12/19(日) 21 53 18 ID N884w2O3P 149 べっ、べつにアンタの生活覗き見してるわけじゃないんだからねっ! 勘違いしないでよねっ!(/// 152 :本当にあった怖い名無し:2010/12/21(火) 05 41 48 ID gvgg1DiF0 148 その心理テストやってたら途中で寝ちゃった 家の窓多すぎ 157 :本当にあった怖い名無し:2010/12/26(日) 10 57 29 ID hypZxu5V0 148 なんか、天使のようn あ、だれかきt 158 :本当にあった怖い名無し:2010/12/27(月) 22 33 14 ID LLcI7q4L0 157に文字通りのお迎えが・・・
https://w.atwiki.jp/midnightanirowa/pages/50.html
闇の中の少年 ◆RwUmY1K.wU 真壁一騎は竜宮島にすむ14歳の少年だ。 少しぼんやりしているところがあるものの、父子家庭という境遇にもめげずそれなりに正直に育ってきた。 決して人付き合いが得意なタイプではないが、幼い頃からの友人もいて孤独を感じることはさほどなかった。 彼の日常は、フェストゥムの襲来によって幕を閉じた。 人型兵器ファフナーに乗って戦うことを宿命付けられ、親友である皆城総士とともに島を守るために一騎は戦っていた。 そんな中、一騎は仲間を失った。 島を守るために命を落とした羽佐間翔子と、翔子を守れなかった怒りを一騎らにぶつけ同化されていった春日井甲洋、この二人を。 甲洋は正確に言えば生きてはいる。だが、死んでいないだけだ。 現時点では目を覚ます可能性は限りなく低い。 ファフナーに乗り、敗北した者の末路だ。 だが、本当に一騎を打ちのめしたのはそれではなかった。 ――――ファフナーと俺たち……お前にとって、どっちが大切なんだ? ――――ファフナーだ 。 親友は、皆城総士はそう言った。 ずっと一緒に生きてきた仲間ではなく、戦うための機械であるファフナーの方が大事だと。 そのとき、一騎の中で何かが切れた。 疑いながらも目を背けてきた、この世界の本当の姿。 島を守ることが何よりも、仲間の命よりも優先するという総士の言葉。 何が彼をそこまで変えたのか。 楽園の外では一体何が起こっているのか。 それを知るために、一騎は島を出たのだった。 だが、一騎が今いる場所はファフナーの操縦席ではなかった。 アルヴィスでの上官である狩谷と竜宮島を出て本土に向かう途中、目についた廃墟で野営をしていたはずだった。 といってもいつフェストゥムが出るかわからない世界だ。ファフナーの中で眠りについたはず、それなのに。 「殺し合い……だって? 何なんだよ、これ……」 一騎がいる場所は、見覚えのない病院の前だ。 四人の人間が殺されたときは夢でも見ているのかと思っていた。 一瞬で景色が切り替わり、暗い夜道へと放り出されたのは数十分前。 一騎はとりあえず屋内に入ろうと目についた建造物に寄ってきていた。 自負しているわけではないが、一騎の運動能力は島内でもおそらく最高レベルだろう。 走る・跳ぶ・打つ・投げる・泳ぐ、およそ体を動かすあらゆる分野において一騎はオリンピックを狙える逸材である。 ここに来るまで十分以上も全速力で走り続けてきたのに少しも息切れしていない。 病院の中に入り、外から見えないように奥の個室に入り、鍵を閉めて明かりをつけた。 とりあえず外界と隔離されたことでようやく一騎は人心地ついた。 「っと、そうだ。名簿があるとか言ってたな」 ソファに座り、一騎はデイバッグの中を改めた。 取り出したのは名簿など記載されたルールブック、食料、水、コンパスなど数日サバイバル生活をする最低限の装備と、 「……何だこれ。け、剣?」 どう考えてもバッグの中には納まらないであろう長さの、立派な拵えの剣が一騎の手によって引き出された。 ファフナーの装備する剣とは違う。 どこかの美術館に飾られているのが自然であると思わせる、華美な装飾。 作り物かと思うにはずっしりと重く、刃に指を這わせてみると薄く血が滲む。 包丁やカッターナイフなどとは一線を画する、人を切るための本物の剣だ。 ごくりと唾を鳴らして一騎は剣をバッグに戻そうとした。 だがふと思いとどまる。 「もし、誰かに襲われたら……戦わなくちゃ、いけないんだよな」 ファフナーに乗ってフェストゥムと戦うのとは訳が違う。 人と人との殺し合いなのだ。 人の命を奪い合う戦いなのだ。 一騎は剣を戻す手を止めた。しかしそれを剣を抜く覚悟ができたわけではない。 今はいつでも最適な助言をくれる総士はいない。自分の身は自分で守らなければならない。 だからと自分に言い訳をして、一騎は刀をそばに置いた。 次にルールブックをぺらぺらと確認していく。 放送、禁止エリア……基本的な事項を確認し終え、名簿を開いたとき、一騎の手が止まった。 「……羽佐間翔子? それに……春日井甲洋だって?」 名簿には知っている名前が固めて記載されていた。 真壁一騎 皆城総士 遠見真矢 羽佐間翔子 カノン・メンフィス 春日井甲洋 近藤剣司 小楯衛 要咲良 この内自分を除けば7人、一騎の知り合いがいる。 カノンという名前は知らない。島にそんな名前の人はいなかった。 だが今一騎の頭を占めているのはそのカノン何某でも島に残っているはずの総士や剣司、咲良のことでもない。 羽佐間翔子、春日井甲洋 。 文字にしてたった十文字。 この二つの文字列が、激しく一騎を動揺させていた。 「甲洋、回復したのか? それにしてもまだ動ける状態じゃないはず……い、いやそうじゃない! なんで、なんで……!」 震える指でなぞる。 羽佐間翔子、の文字を。 いなくなったはずの友達――ファフナー・マークゼクスごと竜宮島の空に散った、儚い少女の名を。 「なんで翔子の名前が載ってるんだ……?」 あのとき戦えたのは一騎だけだった。 そして一騎は間に合わなかった。 翔子は無理を押してファフナーに乗り込み、島を襲ったフェストゥムを引き連れフェンリルを起動――自爆し果てたはずなのだ。 島の墓地には翔子の墓がある。 だがその下には彼女の痕跡は何一つ埋まっていない。 ファフナーが消滅するほどの規模の爆発だったのだ。 遺体が残るはずもない。 ルールブックを取り落とした。 拍子でページがめくれる。 ふと視線を落とした先に、一騎は瞠目した。 「死者の蘇生?」 優勝したものに与えられる報酬には、死者の蘇生を含むと書かれていた。 皆城総士なら鼻で笑っただろう。死人が生き返るはずがない、と。 彼が今この場にいれば、一騎と同じかそれ以上に取り乱していたか――否。 何せ総士は翔子が逝った瞬間、クロッシングで意識を繋いでいた。 つまり誰よりも確実に翔子の死亡を知っているのが総士だ。 彼ならば間違いなくその「羽佐間翔子」は偽者であると断定しただろう。 だが、ここにいるのは真壁一騎だ。 論理よりも感情を優先する、まだ幼い子供なのだ。 「あいつらが羽佐間を生き返らせたっていうのか?」 だから、信じてしまう。 羽佐間翔子がここにいる。 手の届く場所で生きているのだと。 「……!」 荷物を乱雑にデイバッグに詰め直し、刀を握り締めて一騎は立ち上がった。 翔子が生きているのなら、今度こそ守ってみせる。 そうだ、総士も探さないと。 俺は戦うことしかできないけど、あいつならきっとこの島から逃げる方法だって考え付くはずだ。 遠見、剣司、咲良、衛。お前らもこんなところで死んじゃ駄目なんだ! 甲洋、元気になったのかな。でもあいつは翔子を探すために無茶するかもしれない。早く見つけないと。 みんなを生きて島に帰らせるんだ。それが、俺の…… 「……誰だ!?」 一騎は個室を飛び出した。 100メートルを10秒で駆け抜け、暗いエントランスから外に出ようとした一騎の前に影が伸びていた。 扉を守る門番――あるいは囚人を見張る看守のように。 そいつは、病院の中に押し入った獲物を逃さないために、ここで待ち伏せしていたのだ。 一騎はマグライトをその影に向けた。 外からの光でシルエットだけ見えていたそいつの姿が一瞬明らかになる。 そいつは、何かを振りかぶっていた。 ギャリリリリリリリリリリリリッ! 小型バイクの排気音に等しい獰猛なエンジンの唸り。 空気を裂いて自分の顔へと迫ってくるその塊に圧倒的な脅威を感じ、一騎は即座に横転した。 転がって、しかし相手は追ってくると感じた一騎はそのまま片手を地面につく。 バク転の要領で身軽に体を跳躍させ、足に触った物体――おそらく受付待ちのソファだろう――を思い切り蹴っ飛ばす。 反動でさらに一騎の体は大きく跳び、襲撃者との距離を離した。 ドッドッドッドッド……。 腹に響く重たげな音は続いている。 ちらりと見えた形状の影とその作動音から、それが何か予想がついていた。 そう、それはチェーンソー。 鎖状の刃をモーターないしはエンジンで高速駆動させることによりすさまじい切断力を発揮する自動鋸だ。 樹木伐採用の物だとは知りつつ、一騎は竜宮島で目にしたことがない。 どこかにはあったのだろうが子供の手には危険すぎるし、扱いには資格もいる。 ときおり見るテレビや新聞などで存在は知っていたというだけだ。 当然それは人に向けるべきものではない。 それほどの殺意を持って一騎を殺そうとしている人物がいる。 今度は慎重に、ライトをそいつの顔に向けた。 「……え?」 そこにいたのは。 一騎に向けてチェーンソーを構えているのは。 「甲洋、……なのか?」 紛れもなく一騎の友。 戦いの末に同化され隔離されたはずの、春日井甲洋だった。 本当に回復していた……? 自分の正体が露見したというのに、甲洋は何の感情も浮かべずチェーンソーのパワーを上げた。 唸りを増す鋸に一騎は我に帰る。 「こ、甲洋! 俺だ、真壁一騎だ!」 叫ぶ一騎。 だが甲洋はむっつりと押し黙ったまま、チェーンソーで切りかかってきた。 慌てて身をかわす一騎。 ソファが切り裂かれ、詰まっていた綿がばらばらに引き裂かれて宙を舞う。 そこに一騎は本気の殺意を見た。 一騎自身がファフナーに乗っているときフェストゥムに抱くような、怒りとも憎しみともつかない激しい感情のうねりを。 「甲洋っ!」 「一騎、ここには翔子がいる」 淡々と、ぞっとするくらい冷たい声で甲洋が口を開いた。 聞いたことのないその声に一騎は戸惑うが、何か理由があるのだろうと必死に言葉を紡ぐ。 「そ、そうだ! どういうことかわからないけど、翔子が生きているんだ!だから……」 「だから、俺はお前を殺す」 それでお終いだといわんばかりに甲洋は切りかかってきた。 剣を抜いて応戦しようかとも考えたが、チェーンソー相手にこんな棒切れ一本で勝てるとは思えなかった。 何より、甲洋は仲間だ。 仲間に剣を向けることなど、一騎にはできなかった。 しかし甲洋は一騎に一片の慈悲さえ見せず苛烈な攻撃を繰り返す。 一騎と甲洋では基礎的な運動能力がまさに桁違いなので、一騎はなんとか避け続けることができていた。 だが、いつしか全身にびっしょりと汗をかいていた。 体を動かしたことによる発熱ではない。 本気の殺意をぶつけられたゆえの恐怖。それをしているのが友達だというこの状況。 優しかった面影はどこにもなく、冷徹な殺人者の顔で一騎の前にいる甲洋。 その現実をどうしても受け入れられず、一騎の精神は確実に疲弊していた。 「甲洋、どうして……?」 「言っただろう、一騎。翔子のためなんだ」 「俺を殺すことがどうして翔子のためになるんだ!?」 チェーンソーの音がうるさくても、甲洋の声はやけにはっきりと一騎に届く。 それは決意の表れだ。 迷い流されて戦うことを選んだ一騎と違い、甲洋は今この瞬間はっきりと自分の行為を認識し、肯定し、受け入れている。 一騎を殺すこと、それを純然たる自らの意志で実行していた。 「理由はどうだっていい。翔子が生きてるなら、俺は翔子を守るだけだ」 「守る? じゃあ俺と同じじゃないか!協力して証拠を探そう!」 「違う」 一騎の必死の説得を、甲洋はばっさりと切り捨てる。 ・ ・ 「ルールを読んでないのか、一騎。生き残れるのは一人だけだ」 「ひと……り?」 「そうだ。お前は翔子を探すといったが……総士や他のやつらも探すんだろ?」 「あ……ああ。総士ならこの島から脱出するための考えを持ってるかもしれない。剣司たちだっている」 「それでみんなが集まって……それからどうする? どうせ最後には殺し合わなくちゃいけないんだぞ」 「そ……そんなことはない! 殺し合わなくたってなんとかなるはずだ! 翔子だって今度こそ守れる! きっと総士が何とかしてくれる……」 「嘘だッッッッッ!!!」 咆哮。 若虎のごとき甲洋の叫び。 「そうやって、お前らはそうやって、また翔子を使い捨てて最後には見殺しにするんだろう! 翔子が死んだときのように……お前達だけが助かるために!」 「こ、甲洋……」 「俺はお前らを信じない。もう誰も信じない。俺がこの手で翔子を守るんだ! 他のやつらを皆殺しにしてでも翔子を生き残らせるんだ!」 冷静の仮面をかなぐり捨て、烈火の形相で甲洋は怒鳴る。 「ち、違う! 俺と総士は翔子を見殺しにしたわけじゃない!」 「結果的にそうなっただろう! 島のやつらは翔子のおかげで生き延びられたって言うのに誰一人感謝もしない! あまつさえ翔子の墓を汚した! ファフナーの方が大事だと言っ 総士もだ! そんなやつらが翔子を守るだと? ふざけるのもいい加減にしろっ!」 まなじりは釣りあがり、血が上った顔は真っ赤に染まっている。 今まで見たことのない甲洋の怒りに晒され、一騎は慄いていた。 「……俺は翔子以外の全ての人間を殺す。最後には俺も死ぬ。それで……翔子が優勝だ。翔子は生きられるんだ……」 「…………こ」 「だから、一騎」 恐怖に竦み動けない一騎に、甲洋が一歩二歩と静かに歩み寄ってくる。 手の届く距離。 甲洋がチェーンソーを振り上げる。 「翔子のために、死んでくれ」 振り下ろし――今、一騎の視界が銀色の刃で埋め尽くされた。 「ちょっと待ったァァァァァアアアアアアァァァァアアアアア―――――ッッッ!!!!」 ・ ・ ・ ・ ・ 銀色の、ガラスの刃で。 エントランスのガラス戸を突き破り。 病院内に「出現」してきたのは。 「この勝負、リベリオン合衆国第8航空軍第357戦闘飛行群第363戦闘……飛行隊、中尉……はぁ、はぁ。ごめん、ちょっと待って……」 息継ぎせずに言ったため途中でむせた。 バッグからペットボトルを取り出す。 キャップを捻り、腰に手を当てて豪快に水をのどへと流し込む。 「――プハァッ!……よし、えっとどこまで言ったっけ?ああそうだ、まあとにかく中尉の!」 指を突きつけ、決めポーズ。ビシッ! 「シャーロット・E・イェーガーが預かる!」 突然現れた軍服の女は、胸を揺らしつつそう言った。 ただし下半身は目にもまぶしい脚線美を惜しげもなく晒す、いわゆるローレグの下着一枚だけだった。 「えっ、と……?」 「いかんよ君たち! こんな状況で混乱するのは分かるけど、人間同士で殺し合いなんてやっちゃいけない!」 「……何なんだ、あんたは」 お姉さんぶって言う痴○としか思えない格好の女。 一騎は呆然と、甲洋は苛立ったようにシャーロット、以下シャーリーへと声をかける。 一騎を襲おうとしたチェーンソーはシャーリーに弾かれていた。 艶めかしい脚の先、こちらもチェーンソーに負けず劣らずの回転音を発する小型のリング――チャクラムによって。 「事情はわかんないけどさあ、そういうのは止めときなよ。見たとこ私より年下みたいだけど、やるならこう、素手での殴り合いとかにしときなさい」 「関係ないくせに、邪魔をするな!」 「へ?……わわっ!」 のんきにシュシュッと宙にパンチを繰り出しているシャーリーへ、甲洋はチェーンソーを叩きつける。 だが、たしかに殺したと甲洋が思った瞬間、シャーリーの姿はふっと雷のように消えた。 「なにっ!?」 「ふわぁ、危ない危ない。いくらウィッチでもそんなの当たったら間違いなく死ぬって」 甲洋は振り返る。 10メートルほど離れた場所で、一騎の肩に手を掛けてシャーリーが立っていた。 「すごい、なんて速さだ!」 「そ、これがあたしの魔法なわけよ。ストライカーユニットじゃないから全速ってわけにはいかないけどね」 シャーリーの回避を見ていた一騎には分かった。 チェーンソーが当たる瞬間、シャーリーの足首に装着されたチャクラムが高速回転し、またシャーリー自身の体も発光したことが。 次の瞬間シャーリーは音速もかくやという速度でチェーンソーを回避、一騎の背後にまで回ってきたのだ。 甲洋を迂回するルートで地面に傷跡が残っている。 チャクラムが移動した跡が。 「これがあたしの武装錬金・モーターギア・スカイウォーカーモード! へへっ、すごいだろー!」 「この……馬鹿にするな!」 「おっと、怖い怖い。君、とりあえず逃げるよ!」 激高した甲洋を茶化しつつ、シャーリーは一騎の頭をしっかりと抱え込んだ。胸に。 一騎は双丘に半ば埋まる形になる。 「わ……!?」 「しっかり掴まってなよ!」 気合一声、再びシャーリーの体が発光した。 「待てぇっ!」 「甲よ――――――――!」 吹き上がる衝撃波が散ったガラスを舞い散らし、甲洋の足を止める。 躊躇したその一瞬。 シャーリーと一騎の姿は一瞬にして消失した。 後にはただ呆然とする甲洋だけが残された。 【一日目 C-4 病院 深夜】 【春日井甲洋@蒼穹のファフナー】 [状態]健康 [装備]チェーンソー@現実 [道具]基本支給品×1、不明支給品0~1 [思考] 基本:羽佐間翔子を優勝させる 1:真壁一騎、皆城総士を殺す 2:出会った人間に翔子のことを聞いて、情報を得た後に殺す 3:竜宮島の他の仲間は…… 「あ、あの……」 「シャーリーでいいよ。仲間はみんなそう呼ぶ」 「シャーリー……さん。ありがとうございます、助けてくれて」 いまだシャーリーに抱き締められたまま(腰に掴まろうと思ったがほぼ何も履いてない下の方が危険だと一騎は判断した)、一騎は礼を言った。 病院を飛び出して今、シャーリーと一騎は二階建ての家よりやや高い位置を飛行している。 なんでもそれが彼女に支給された道具、そして彼女自身の能力なのだとか。 「俺、真壁一騎です」 「マカベカズキ……ああ、扶桑の子か。宮藤と同じだな」 「宮藤?」 「私の仲間さ。まあ、その辺は落ち着いたら話すよ。もうちょっと我慢してくれ」 一騎には良く分からないが、空気抵抗や風の影響などウィッチには関係ないらしい。 だからこうして高速で空を飛んでいても声が届くし、風で目を閉じることもない。 「派手にやってたからね。用心してもうちょっと距離を取ろう」 「は、はい……」 あくまで冷静にシャーリーは言う。 さほど自分と歳が離れているようには見えないのに……と一騎は思ったが、同世代の女生徒にはないこの弾力……いや凶器ですらあるかもしれない。 とにかくこの状況、彼女の胸にぎゅっと締め付けられている状況から早く逃れたいと一騎は願った。 あまり恋愛に興味のない一騎とてさすがに恥ずかしかったのだが、シャーリーは気にした風もない。 喋って口を動かすと余計に柔らかな感触が伝わるため、ひたすらに一騎は縮こまる。 (駄目だ、俺……もっと別のことを考えろ!そう、総士とか甲洋のこととか……!) とたん、甲洋が自分を殺そうとしたことを思い出し一騎の血の気は一気に引いた。 シャーリーが安全そうな場所を見つけて降下するまで、彼はしばらくその状態のまま苦しむことになる。 そして胸の中で赤くなったり青くなったりする一騎を見て、シャーリーは (とりあえず助けたけど、この子は危ないって感じはしないなー……でももう一人の方は警戒しとこう) (このモーターギアは使えるって分かった。私の魔法と相性もいい) (でもなんだ、やけに疲れるな……ストライカーじゃないからか?) (とにかく……ルッキーニ、宮藤、みんな。すぐに見つけてやるから、死ぬんじゃないぞ!) そんなことを、つれづれに思っていた。 【一日目 D-5 温泉 深夜】 【シャーロット・E・イェーガー@ストライクウィッチーズ】 [状態]健康 [装備]核鉄「モーターギア・アナザータイプ」@武装錬金 [道具]基本支給品×1、不明支給品0~1 [思考] 基本:501航空団の仲間と合流して脱出する 1:ひとまず安全なところへ 2:ルッキーニと芳佳が心配 3:甲洋には注意する 【真壁一騎@蒼穹のファフナー】 [状態]疲労(小) [装備]宝剣・靖王伝家@真・恋姫†無双 [道具]基本支給品×1、不明支給品0~1 [思考] 基本:竜宮島の仲間を島に帰す 1:総士、翔子を守る 2:竜宮島の仲間を探す 3:甲洋を説得したい 012 冷静と情熱のあいだ 投下順に読む 014 Phantom Beats... 時系列順に読む 000 胎動 シャーロット・E・イェーガー 035 混浴~ふれあい~ 真壁一騎 春日井甲洋 028 フォークト=カンプフ検査法
https://w.atwiki.jp/sk_rexi/pages/253.html
名称:世の中、金だ! アイテム種類 思考(思考) レア度 C+ 詳細 思考の設定。世の中、金だ! が信条。 ★
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/2949.html
発売日 2009年4月3日 ブランド caricature タグ 2009年4月ゲーム 2009年ゲーム カリカチュア キャスト 成瀬未亜(荻乃),春日アン(咲那),遊妃(綾華),綾川雪弥(尊) スタッフ 原作・原案:桂木圭 原画:little(りとる) シナリオ:聖島中,キムラタクミ,紅龍 SDキャラ:片桐アキラ ムービー制作/音響:毛利対空 作曲:松宮豊,Zeal Blood,チームA´,椎名治美 収録スタジオ:スタジオバスマウス CG:瀬野観乃,那戯無闘鬼,シナモン大根,軟骨からあげ,片桐アキラ,神龍 プログラム:chime デバッグ:ともえ,QUEEN キャスティング:有限会社コネクト・ウィザード MCC事業部 スペシャルサンクス:株式会社シャルラクプラス,有限会社クワイア,WHIRLWIND 広報:風一,片桐アキラ プロデュース:藤木アルト,風一 販売 営業/制作サポート:WHIRLWIND 制作:カリカチュア オープニングテーマ曲 「深霧の中で・・・」 歌:織姫よぞら 作曲:松宮豊 作詞:織姫よぞら エンディングテーマ曲 「声」 歌:織姫よぞら 作曲:Zeal Blood 作詞:織姫よぞら
https://w.atwiki.jp/tasogaredoki/pages/55.html
ある女性が気味の悪い無言電話に悩まされていました。 「もしもし?」 「………」 「もしもし?」 「………」 いつもはここで恐くなって電話を切ってしまうところでしたが、我慢できなくなって、彼女は叫びました。 「いい加減にしてよね!」 すると受話器のむこうから、押し殺したような声が聞こえたのです。相手が喋ったのはこれが初めてでした。 「…殺してやる…」 さすがに恐くなって身の危険を感じた彼女は、だめでもともとと警察に相談してみました。 ところが最近は、そういったストーカーの犯罪が深刻化しているためか警察は詳しく話を聞いた上で彼女の電話に逆探知機を設置して捜査を行ってくれることになったのです。 次の日もやはり、無言電話はかかってきました。慎重に受話器を取り上げ、耳に押し当てる女性。 「もしもし?」 「…殺してやる…」 昨晩のあの声でした。そのときです。彼女の携帯電話が鳴りました。警察からです。 「すぐに部屋から出なさい!」 「は?」 「逆探知の結果、電話はあなたの家の中からかかっています。犯人はあなたの家の2階にいるんですよ!」 .
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/79.html
211 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/03/16(金) 02 21 35 ID 846zay5s0 コピペだけど 962 :sage:05/02/05 04 33 50 ID AQHb/Teg0 実家の離れにさ、蔵があるの。 2階建ての。 昔、先祖は割と大きい農家だったみたいで、 お宝があるとか婆さんは言ってたけど、 入って確かめたことは一度もなかった。 親からかなり厳しく言われてたから。 婆さんの言ってる事は冗談だから、あの蔵には入るなってね。 で、中学時代。 今でも忘れられないある夢を見て、ふと親に聞いてみたわけ。 何であそこに入っちゃダメだったのって。 そしたらあの蔵は、元々物置とか物をしまっておく蔵じゃなくて、 昔の村の病人とか気のおかしくなった人を隔離するとこだったらしいのね。 小学生の頃、お前の家の蔵、幽霊出るって確かに言われたりもしたけど、 そういう曰くがあったせいで、地元ではその蔵がかなり昔から噂されてたことも その時始めて教えてもらった。 でまぁ大学2年の夏に帰省した時、 地元の友達がその蔵に入りたいって言ってきたのね。 そんなに仲のいい友達って訳でもなかったけど、 そいつは入って中の写真を撮りたいって直接家に言いに来た。 父は最初は怪我しても責任取れないからダメって断ってたけど、 置かれてる物には触れないって事と、 写真を撮るだけって事、 後、当日立ち会う事を条件にOKした。 母は最期まで反対してた。 212 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/03/16(金) 02 22 31 ID 846zay5s0 964 :sage:05/02/05 04 40 55 ID AQHb/Teg0 約束の日。 蔵の鍵がメッチャでかくてちょっと笑ったけど、 それ使って重たい引き戸開けて中に入った。 1階は埃っぽくて、ドブ臭くて、昔の箪笥とか多分農作業用の道具だとか ススキだったか藁だったかで編んだ様な大きな箱みたいなのが やたらとたくさんあったのを覚えてる。 入り口奥にあった2階に続く階段は狭くてほとんど直角。 しかも蔵には電気通ってないから、階段から2階を見上げると真っ暗。 それでも何とか2階に上がって雨戸を開けると、 部屋の中がかなり頑丈そうな木組みの格子で仕切られてるのがわかった。 その中に入れてたんだろうなって父は言ってた。 965 :sage:05/02/05 04 42 46 ID AQHb/Teg0 格子の向こう側には窓もなくて、 なんか薄い畳みたいのが床一面に引かれてるだけ。 床が抜けるといけないからってことで中には入れなかった。 気になったのが、木の枠で囲まれた四角い穴。 それがボットン式の昔の便所だってことは後で教えてもらったんだけど、 それ見ている内に中学時代に見た夢を思い出しちゃったんだよね。 夢ってのは、ちょっとカマキリに似た顔の丸刈りの男の人が、 まさにその“昔の便所”から首だけ出して叫びながら もの凄い勢いで首を振りまくってる・・・ そんな感じの内容だった。 213 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/03/16(金) 02 23 52 ID 846zay5s0 966 :sage:05/02/05 04 43 58 ID AQHb/Teg0 嬉しそうに写真を撮ってる友達を見ながら そういえば夢の男の顔がこいつにやや似なことに気付いて ちょっと怖くなった。 『はよ次のん蔵に連れて来い! ワシみたいなん連れて来い!』 夢の男の叫んでいる内容は確かこんな感じだったと思う。 蔵を出た後、友達は父にお礼を言ったり色々と話しをしてたけど、 その時の相槌が妙に夢の中の男の様で気持ち悪かった。 967 :sage:05/02/05 04 44 48 ID AQHb/Teg0 その後、その友達とは全く会ってない。 あの相槌をされそうで、 出来ればもう会いたくないというのがちょっと本音。 蔵はまだそのまんま離れに建ってます。
https://w.atwiki.jp/sangokushi11/pages/2500.html
<ここまでのまとめ> 梟雄董卓に率いられた騎馬軍を用いて、何人の武将を殺せるのかをテーマにプレイ日記を書いています。 251年からここまで15年の間に殺した武将は226人です。 ≪犠牲者リスト≫(各回ごと、すべて処断or戦死した順) 廬植、王匡、馬休、馬岱、馬騰、馬超、馬鉄、馬雲緑、楊氏、韓遂、龐徳、龐会、梁興、張横 朱儁、皇甫嵩(戦死)、成宜、楊秋、李堪、王伉(戦死)、張嶷、楊柏(戦死)、馬玩、羅憲、程銀、侯選、秦宓、呂凱、楊任、楊松、陳寿 陶謙、廖立、董承、何進、呉巨、張松、郭攸之、劉諶、劉岱、王渾、向寵、荀顗、荀勗、王業、藩濬、閻行、馮習、李氏、司馬昭、司馬伷、孔伷、樊建、傅士仁、濮陽興、毌丘甸、楊肇、馬謖、司馬師(戦死)、申儀 王允、陳到(戦死)、毌丘倹(戦死)、袁遺、顧譚、何晏、司馬攸、司馬炎、楊済、程昱、夏侯威、典韋、司馬懿、司馬孚、司馬朗、司馬望、周旨、羊祜、張春華、王淩、辛毘、呂虔、高堂隆、王祥、王惇、何植、劉辟、王韜、丁儀 関彝、夏侯淵、夏侯恩、曹洪、夏侯和、夏侯恵、傅巽、橋瑁、陳珪、鮑三娘、徐庶、雷銅、呉蘭、劉封、劉琦、鄧芝、陳震、★馬邈(戦死)、曹昂、曹丕、曹植、夏侯徳、万彧、陳登、董厥、呉班、黄忠、黄月英、蒯良、許靖、黄祖、劉琮、趙累、趙範、黄皓、孫皓、曹純、曹爽、裴秀、高幹、劉璿、張紹、沮鵠、呂曠、袁紹、袁熙、袁尚、劉氏、沮授、審配、麹義、辛評、高柔、呂威曠、眭元進、張邈、藩鳳、穆順、曹豹、鄒靖、王桃 龔都(戦死)、傅彤、韓莒子、荀諶、魏攸、諸葛瞻、董允、譙周、向朗、趙広、郤正、華覈、歩協、滕胤、徐晃、曹髦、曹訓、傅僉、関靖、公孫続、公孫範、辛憲英、孟宗、劉巴、梁緒、公孫瓚、王平、張翼、孫乾、沙摩柯、諸葛喬、丁原(戦死)、厳綱、劉和、王門、鄒丹、張南、田疇、単経、張華(戦死)、田予、李厳、田楷、公孫越、蒋義渠、州泰、田豊、季雍、楊奉 馬忠、孫朗、孫匡、樊氏、馬遵、卞喜(戦死)、楊修(戦死)、曹宇、宋謙、逢紀、陸績、夏侯尚、卑衍、婁圭、王濬、呉懿、韓当、祖茂、王粲、賈逵、施朔(戦死)、裴元紹、関寧、蒯越、麋竺、毌丘秀、帯来洞主 全武将の3分の1を殺したことになります。みなさんのお好きな武将、お気に入りの武将が入っているかと思います。ごめんなさい。これからより増えていくと思いますが、ご了承くださり、お付き合い頂ければうれしいです。 ≪董卓軍武将リスト≫ 董卓、李儒、李傕、郭汜、華雄、徐栄、樊稠、胡軫(疾走)、牛輔(疾走)、李粛(明鏡)、董白、成公英、陸凱(指導)、楼玄、張球、張承/胡遵、閻圃、張衛(掃討)、張魯、徐質(猛者)、費耀(猛者)、楊昂(猛者)/胡車児、李通、于禁、邵悌(威圧)、張繍、賈詡(深謀)、鄒氏、張済(連戦)/桓範、蘇飛、国淵、韓忠(運搬)、歩隲、諸葛誕、蔡琰、臧覇、左奕、崔林、董昭、夏侯玄、太史慈、太史享(連戦)、温恢(指導) /張梁、杜預、楊阜(指導)、鄧茂(運搬)、韓徳、張闓、朱異、謝旌、留賛、張休(覇王)、鍾毓、張緝、張悌、王異(指導)、凌統、劉度、賈華、吾彦、陳矯、楊祚、厳畯、蒋欽、文虎、賈範(火神)、牛金、孫魯班、周泰、何儀(運搬)、程遠志、高昇(運搬)、張曼成、公孫恭、孫観、陳蹇、孫礼/賀斉、張郃、王双、魯粛、黄蓋、鮑隆、管亥、 黒:董卓、灰:呂布、白:王朗、緑:劉備、赤:鄧艾、紫:孟獲、黄:鍾会、桃:袁術 第4部 「面従腹背」 第8回 毎度ながら長くだらだらと書いてしまって読みづらい文章と思います、本当に申し訳ないです。 今回で第8回となりましたが、まだもう少し我が軍の戦いは続きそうです。 お付き合いいただければ幸いでございます。 北海城にて・・・ トタトタトタ… 賈詡「太師、大変でございます、太師。謀反寝返りの報せでございます。」 董卓「なにぃ!?なぁんだとぉ?」 華張太「なんと・・・ザワザワ」 董卓「ううむ…、してどこの誰じゃ謀反人は」 賈詡「新野太守の公孫度です。そして申し上げにくいのですが、太師の弟御の董旻様も・・・」 董卓「な、なんだと・・・弟が?馬鹿な」 華張太「ザワザワ・・・」 賈詡「そして問題なのが新野には兵力が60000いることです」 董卓「すぐに徐栄ら周囲の太守に連絡して、討伐させるのじゃ」 賈詡「ははっ、ではそのように。我らはいかがなされますか」 董卓「うむ、我ら本隊はここから濮陽を衝き、他の太守に睨みを利かせねばなるまい」 一同「ははーっ」 というわけで段々と殺伐というか泥沼な展開になってまいりました。 我ら董卓軍は当初の計画から大きく変更をすることになり、やや戦力分散気味です。 とりあえずは各部隊が目の前の敵軍と戦うことになります。そのため話があっちこっちに飛びますのでお許しください。 我が軍の兵力は『北海:70000』、『鄴:10000』、『陳留:25000』、『襄陽:30000』、『江陵:50000』、『漢中:30000』『陸口港:30000』、『河北以外の各都市:5000(河北は鄴以外0)』。これに遠征中の李傕ら45000で全てです。 忠臣たちの成長についてですが、廟と遺跡によって李傕の騎馬適性がSに、牛輔に特技『疾走』がつきました。能力も統率と武力は各々1くらいずつは上がっている感じです。 266年5月 文官系の高い官職に董旻をつけていたのだが、太守は武官系の官職が優遇されるらしく、董旻よりも2つくらい低い武官職の公孫度が新野の太守になってしまう。 あらどうしよう、と思っていたら公孫度は新野に着いた途端に呂布軍へ寝返ってしまったのだ。 あまりのタイミングの悪さに慌てるプレイヤーが新野の情報をチェックすると、兵は60000の金と兵糧も潤沢、そして新野所属の武将6人全員が寝返っていた。(笑) 登用して派遣したばかりの公孫度と呂拠、ちょっと前に登用した王修、そして元からいた董旻、許攸、孫仲。 特に董旻の造反はあの名将馬邈が死んだとき以来の衝撃であった・・・。 さて、自領のど真ん中に敵の大拠点が出来てしまった。 兵力も60000いるが、幸いなことに鍛冶や農場などを建てなかった都市なので敵の侵攻にはまだ時間がある。 徐栄と胡軫を上庸で戦闘態勢をとらせるものの、宛や許昌、汝南などは兵力5000ほどである。 どうなるどうなる?、と皆様に思っていただいたところで先に少し北の董卓本隊の動向を。 下邳で負けた本隊は徐州攻略をやめて、北海に賀斉他数名を残し、残りで濮陽へ攻めることにした。 同時に陳留の于禁らも出陣させる。こちらが濮陽攻略の本命である。 陳留では先の曹操軍滅亡をうけ、流浪の武将たちの登用に成功していた。 まず楽進、そして曹仁、陳羣、李典、さらに旧袁紹軍の袁譚、淳于瓊、呂翔といった顔ぶれである。 なかなかの良将たちなので、魏の4名は濮陽戦線に投入し、旧袁紹軍の3人は漢中へ派遣した。 さて、その漢中は太守の閻圃の下に30000近い兵がいた。これは成都攻めの兵である。 張曼成+袁譚8000、管亥+淳于瓊8000、閻圃+呂翔8000でまず梓潼へ向かう。 梓潼の鍾会軍は未だに涪水関を鄧艾軍と取り合っていて、15年間何やってるんだという感じである。 鍾会軍には厳顔と張任という2将がいたが、既に張任は捕らえられて鄧艾軍へ降っていた。 6月。その張任が守る涪水関へ鍾会軍の厳顔隊8000と我が軍3部隊が攻めかける。 もちろん涪水関は陥落し、厳顔隊はそのまま綿竹関へ向かう。すると成都城から部隊が続々と出てくる。 我が軍は成都の東、徳陽方面の一本道の隘路から攻めるべく迂回して進軍する奇襲策にでた。 だが隘路までくると、 張曼成「はっはー、このまま一気に本城を衝くぜー」 管亥「おう。・・・ん、待て、あれは・・・」 鄧艾「奇襲か?む、無駄な策だったな・・・それ今だ!」 張曼成「なぜこちらに敵軍が。まずい、岩だ!」 管亥「なんだ?部隊が身動きがとれんぞ!後退だ、後退しろ!」 厳顔隊が鄧艾軍にボコボコにされてすぐにやられてしまったので、敵はこちら側にも迎撃にきたのだ。 郝昭や鄧忠ら精鋭とぶつかる我が軍は、戦闘直前に袁譚、淳于瓊、呂翔ら3人が鄧艾軍へ寝返ってしまう。 副将がいなくなってしまった張曼成隊と管亥隊は攪乱をうけ、大損害、ほぼ壊滅。 仕方ないので、閻圃が火で殿軍をして撤退。24000の兵が半分ほどになってしまっていた。またも我が軍の敗戦であった。 266年6月 北海の本隊が濮陽の東、施設のたつ東平のあたりで濮陽からの迎撃軍とぶつかる。 先鋒 張繍+徐質(猛者)+鄒氏12000、華雄+李粛(明鏡)+文虎 13000、張燕+楊阜(指導)+賈範(火神)11000 本隊 董卓+張球+楊祚(築城)13000、太史慈+太史享(連戦)+王異(指導)11000、張郃+孫礼+牛金10000 兵器 張済+歩隲10000 輸送隊 何儀(運搬)1000 敵軍は30000ほどで陳宮、高覧、張宝などが率いている。 陳留の部隊が南から攻めかかる。敵の主力部隊を引き付けておいたので濮陽城の兵力は僅か6000ほど。 7月、楽進らが攻撃を開始。本隊も火を使い直接的とぶつからずに時間を稼ぐ。 8月、李典隊が濮陽城を落とす。留守の大将の蒋済を斬った。 本隊はここで方向転換して小沛の北の浅瀬を渡り、小沛城へ攻めかかる。 追ってくる敵部隊を火で足止めすると、敵の迎撃部隊は頓丘港へ撤退していった。 小沛城は曹仁と于禁が西側に敵軍の高順らを釣り出していたので留守兵力10000ほど。 この城は耐久が低いので火球と火計で削って、11月落城させる。 留守の大将の焦触と韓嵩を斬った。また城外でも曹仁隊が高順隊を破り、副将虞翻を討ち取っていた。 同じ頃、北海城は危機に晒されていた。 下邳の呂布軍が攻めてきたのだ。敵将はもちろん呂玲琦を筆頭に、曹彰に朱桓、侯成の4部隊30000。 こちらの留守の大将は賀斉以下、高昇、程遠志、楼玄という4名で、兵力は12000。 勝ち目は薄いが簡単に退くわけにはいかないので、「運搬」もち高昇の輸送隊1000を臨済港まで非難させる。 城に1500を残して、残りの3人で足止めの迎撃に出る。 が、しかしあっさりとやられる。賀斉と程遠志隊は全滅し、楼玄隊はほうほうの体で平原まで戻った。 またも敗戦である。これで敵は下邳に高順と張角、北海に呂玲琦という形になった。 さらに同じ頃、南蛮遠征中の李傕、郭汜ら55000騎は忙牙長の迎撃隊8000を蹴散らし、雲南を攻めていた。 雲南の太守は最硬の男、兀突骨である。城には16000の兵がいる。 ここでプレイヤーは雲南の周りに豪火球と火種を設置しまくって、城の北と東を囲ってみることにした。 さて、ここに長沙攻めの後に登用してすっかり忘れていた郭馬という「火神」もちの武将がいる。 こいつで火球に火をつける。すると凄まじい爆音と共に信じられない数値が雲南城に表示された。 兵士-4000、耐久-600という数字である。これが数回続けて表示されたのだ。 プレイヤーは目を疑ったが、さっき16000いた雲南の兵が何度見ても0になっている。 最後に牛輔が騎射で一撃を加えて、雲南城制圧。武将は逃がしてしまった。 こうして無事に雲南城をとったのであった。 今回の犠牲者 蒋済、焦触、韓嵩、虞翻 指名手配 賈充、公孫度、呂拠、王修、董旻、許攸、孫仲、袁譚、淳于瓊、呂翔 新加入武将 楽進、曹仁、陳羣、李典、郭馬 第9回 久しぶりにようやく時間がとれ、プレイ日記を書くことができたので、続きを書かせていただきました。 相変わらずな無駄な長文ですが、お付き合いいただければ幸いでございます。 北海の南西にて… 太史慈「はぁっ、行くぞ」 華雄「太史慈隊が突っ込んだ。今だ、右から仕掛けるぞ」 張繍「華雄が動いた、我が隊も行くぞ」 張遼「きたか、我が軍はこのまま迎え撃つぞ、戟を出せっ」 顔良「華ぁ雄ぅぅぅ、袁紹様の仇討ちだぁっ。騎馬隊いくぞぉっ」 文醜「顔良の隊に遅れるな、騎将文醜の力を見せてやる」 呂玲琦「ふふ、始まったな。張遼のとこに来た太史慈隊に横から当たるぞ、ついてこい」 孫礼「将軍、動きました」 張郃「よし、ここですね、騎馬隊突撃ぃー」 266年12月 北海領、臨済港のすぐ南。北海からの狭い道を抜けた先の、開けた原野。 董卓軍の精鋭と呂布軍との戦いが始まっていた。 呂布軍は下邳から北海を取り返した勢いのまま濮陽へやってきたため、それを迎撃することとなったのだ。 上記の董卓軍4部隊44000と呂布軍4部隊42000が正面からぶつかる。稀にみる全軍が兵科適性Sという戦いである。 まず華雄将軍必殺の猛者突撃を受けた顔良が負傷。張繍と文醜の騎将対決は文醜が押し気味だった。 太史慈は張遼の戟兵と、張郃は呂玲琦の騎兵と当たる。 華雄隊が顔良隊を壊滅させかけるが、ここで「今飛将」の呂布の弩兵隊が駆けつける。 乱射がかなり痛い。それまで押し気味だった兵力差があっという間に五分になってしまう。 このままではまずいので臨済港から賀斉隊6000と孫観隊6000を出して援護させ、南北で挟撃の形を作る。 これが効いたのか、呂布軍の各部隊は北側の賀斉、孫観に攻撃を仕掛ける。 そこで賀、孫の両将を臨済港を通って黄河まで下がらせると呂布軍は臨済港を陥落させてそのまま籠ってしまった。 それを見て、こちらも即座に濮陽へ撤退させる。ひとまずこれでこの戦いは終わった。 同じ頃、襄陽の北、漢水にて… 胡軫「いよいよ…だな」 樊稠「ですな」 胡軫「新野には60000の兵か…」 樊稠「そうですな」 胡軫「董旻殿を討つのか…」 樊稠「左様ですな」 胡軫「…………(わかってんのか、こいつ…)」 樊稠「久しぶりの出番ですな。裏切りの何たるかを分からせてやりませんとな」 胡軫「お、おう…」 樊稠「よーし、全軍攻撃開始だー、かかれー」 胡軫「お、おう………(樊稠ってこんな奴だったっけ…)」 同刻に襄陽の胡軫軍団によって裏切った公孫度や董旻の守る新野に攻撃が始まろうとしていた。 襄陽城の30000のうち胡軫、樊稠、留賛、朱異らが6000ずつを率いる。 江陵から臧覇の8000騎、さらに陳留から宛経由で賈詡+許褚の10000騎、江夏から杜預の5000騎。 各地から新野に兵が向けられた。徐栄は江陵で劉備軍に備える。 新野には公孫度、呂拠、王修、董旻、許攸、孫仲という叛将6名に加え、呂布軍から郭奕と陶濬がいた。 新野領の各地には軍楽台や太鼓台などの董卓軍の施設が建っていた。 襄陽からの胡軫軍は湖陽港に上陸すると北上し、新野の北の開発地を壊しに向かう。 哀れを極めたのは開発地の手前で、軍楽台を壊す作業をしていた孫仲と呂拠であった。 孫仲と呂拠の両隊はあっという間に押し包まれて撃破され、捕らえられて斬られた。 次いで、城の北側に出てきた公孫度隊を一斉で撃破して、捕獲即処断。郭奕隊は賈詡によって混乱。 新野から湖陽港方面に出てきた陶濬隊は臧覇隊と交戦。 王修は内政中であったが開発が中断されたので城の北側に出陣、交戦してきた。残るは許攸と董旻であった。 新野には兵は60000いたが、それを率いる将がいなかった。今考えればそう思うしかなかった。 董旻は城塔に立ち、外を見つめていた。 城の北から喊声が聞こえる。どうやら郭奕が討たれたようであった。 どうしてこうなったのか、結果は始めから分かっていたような気もする。 許攸に唆されたから謀反をしたのか、いや違う。 兄上の元であんなに働いていたではないか。それが何故このような閑地にいさせられるのか。 董卓軍攻城兵器部隊隊長、井闌の青嵐将軍董旻。そう呼ばれた頃もあったではないか。 何故、どうして。董旻は疑問の渦の中にあった。 「こんなところにいられるか、私はこんなところで終わる男ではないわ」 兵を率いて城門を飛び出しながら許攸は叫んだ。 許攸は同僚の王修の隊が壊滅するのを見て、新野を逃げ出すことに決めたのだ。 「敵の兵は城の南、江夏方面にはいない。江夏からなら寿春、廬江、柴桑まで逃げることができる。 「まったく碌な目に合わんわ」 袁紹軍に仕えていた許攸は、袁紹をあっという間に倒した董卓軍でなら出世できると見込んで仕えた。 しかし現実に配属されたのは新野という田舎で物資の生産と補給だけであった。 それにうんざりした許攸は呂布軍へ内応し、新野の城ごとの謀反を成功させた。 このあたりの手際には自負があり、このまま脱出して呂布軍本陣へ仕えようと気が急いていた。 「この隘路を抜ければ江夏か」 そう思った瞬間、辺りの木々ごと自軍が爆発した。許攸の体にも強烈な痛みがあった。 待ち伏せによる火罠であった。普段の許攸なら気付いたであろう罠。 「私はこんなところで終わる男で…」 碌に戦場に出たことのない許攸は混乱した自軍を収拾できないまま火炎の中に立ち尽くしていた。 南の城門から許攸が出撃したという報告があり、間もなくして兵から許攸が逃げたと報告があった。 董旻にはどちらでもよかった。これでこの城の将は自分ひとりである。 「まだだ、これからだ。おい、北門と西門に兵をあつめ…」 そう言った瞬間に西門の外から爆音が轟き、城塔が揺れた。董旻も柵にしがみついた。 同時に外から火計が行われ、火炎瓶が投げ込まれる。城内のあちこちで火炎が上がり始めた。 次いで伝令兵が駈けてくる。伝令の内容は聞かなくても分かった。 陶濬隊が跡形もなく消滅しているのが城塔からも見えたからだ。陶濬は何が起きたか分かる前に死んだだろう。 再び爆音がした。今度は城の南東の方角が燃えていた。 そしてまた爆音。また西門からで、今度も大きい衝撃があった。 「そうか、もう攻城兵器はいらない…のか…」 董旻は外からの爆音を聞きながら全てを理解した。開発された豪火球があれば衝車はいらないのだ。 そしてまた何故この地で仕事をさせられたのかも分かった。 兄、董卓は軍事ではなく内政を出来る人材に育てようとして、自分をこの城に置いたのだろう。 兄の意図に気付いたが、どうやらもう遅いようであった。 城塔を降りた董旻の目に胡軫の騎兵が城門から駈け入ってくるのが見える。 胡軫、共に駈けた仲間だ。今さらその胡軫軍の兵たちを殺す気は起きなかった。 自分めがけて兵たちが突き進んでくる。自分を討った兵は大手柄だろう。 もはや董旻にとっては剣を最期まで抜かないことだけが自分との勝負であった。 「兄上ぇぇぇぇっっ」 董旻の中に疑問の渦はなく、ただ叫びだけが火炎の渦の中に消えていった。 はい、というわけで無駄な長文を書きましたが、こんな感じで新野城は兵力を抱えたまま火球により落城。 焼死した陶濬を含め、敵将8人全員を捕獲し、処断した。これで裏切りよって中央にできた敵の拠点は潰すことができた。 この出陣の間に胡軫軍団の賈華、左奕、吾彦が呂布軍や劉備軍に寝返っていた。また、公安港を任せていた金禕も劉備軍に寝返っていた。 南蛮は雲南城にて… 郭汜「大変だー、大変なのだ、李儒殿」 李儒「なんだなんだ、どうしたのです(ちっ、軍師殿と呼べよバカが…)」 李傕「はははは!力が溢れてくるぞぉ、俺は凡将をやめるぞ!李儒ーッ!!」 李儒「李傕殿はどうしたんです、拾い食いでもしましたか」 郭汜「ち、違うんだ、散歩してたら古びたお堂を見つけて、開けたらボーンって」 李儒「なんですか、ボーンって。肉体言語ではなく分かるように説明してください」 郭汜「だから、お堂の中から出てきた爺さんが李傕に、何になりたいって聞くから…」 李儒「ふむ、それで?(まさか…伝説の…)」 郭汜「それで李傕は、呂布になりたいですって答えたんだ。それからこの有り様なんだ」 李傕「はははは!俺の剣を持てー!いくさだー!はっはー!」 李儒「ぐぬぬ…なんとうらやましい…、おそらく胡軫の奴もこれで力を得たのか…」 という感じで雲南で仙人様に会ったので、李傕に「飛将」をつけました。 ちょっと強すぎる能力でやりすぎた気もしますが、元が元なのでそこまでチートではないと思いますが・・・。 267年2月 南蛮侵攻中の李傕・郭汜の軍団は雲南を発ち、孟獲軍の本丸である建寧城に向かった。 建寧には38000の兵がいるが、こちらは遠征軍とはいえ45000の精兵と潤沢な兵糧があった。 そのうえこちらには「覇王」もちの孫休と新たに「飛将」をつけた李傕、いやスーパーネオ李傕がいる。 李傕、郭汜、李儒、牛輔、黄蓋、凌統らが部隊を率い、張梁が雲南に残り、攻略後の物資輸送をする。 こちらが雲南を出発してから少しして孟獲軍も雲南侵攻部隊を繰り出してきた。 両軍の衝突地点は、雲南からの来て毒泉を抜けたあたり、建寧南の渡しを渡った雲南領である。 このとき何故か主力といえる祝融隊と兀突骨隊の計10000は毒泉を迂回するルートで別の場所にいた。 なのでぶつかった相手は忙牙長隊と金環三結隊で、李傕隊と郭汜隊があっという間にこれを打ち破った。 ここで忙牙長、董荼那、高定の3人を処断。建寧領に入ったところで雍闓隊が出てくるも、撃破して胡班を処断。 最後に孟獲が剣兵で出てくるも一瞬で撃破され、副将の霍峻を処断した。 4月。牛輔隊の木獣の火力もあり、建寧を2ターンで落とした。 建寧城で捕らえたのは孟獲をはじめ、以下の武将たち。 阿会喃、鄂煥、花鬘、朱褒、木鹿大王、孟優、雍闓、劉璋 彼らは皆相性的に登用できないので全員が処断された。 ここでなんと雲南の留守をしていた張梁が謀反し、独立したという報せが入った。 張梁は主力の一人であったが、城に残してきた温恢と張緝を巻き込んで独立したのだ。 人材面での問題もあるが、雲南に残してきた騎兵16000と兵糧300000が非常に痛い。 雲南から張梁隊と張緝隊が出てきたので、我が軍は反転して今来た道を戻って攻略に向かう。 黄蓋隊と凌統隊がぶつかり押し込んでいく。途中、張梁が「妖術」を使うも失敗。 追い付いたスーパーネオアルティメット李傕が「飛将」の力で張梁、張緝ともに撃破し、捕獲。 7月。両名を処断した。あとは温恢を残すのみで、特に抵抗もなく9月、豪火球で雲南を再度陥落させた。 温恢は貴重な高政治力の武将であるが、裏切った者は処断である。すぐさま建寧城に戻る。 この間に「火神」もちの郭馬が鄧艾軍に寝返っていた。 今回の犠牲者 孫仲、呂拠、公孫度、郭奕、王修、許攸、陶濬(戦死)、董旻、忙牙長、董荼那、高定、胡班、霍峻、孟獲、阿会喃、鄂煥、花鬘、朱褒、木鹿大王、孟優、雍闓、劉璋、張梁、張緝、温恢 指名手配 賈充、袁譚、淳于瓊、呂翔、賈華、左奕、吾彦、金禕、郭馬 新加入武将 許褚 残っている敵城の数も少なくなってきたが、董卓軍の戦いはまだ終わらない。 新たに加わる者、敵軍へ去る者、そして死ぬ者の命運は止められない。 天下の趨勢は見えてきたものの、まだ何があるかわからない。 魔王董卓の殺伐たる天下取り 第5部 まさか董旻がロイエンタールになるとは・・・ -- 名無しさん (2011-10-14 16 17 59) 許攸=ラング=グリルパルツアだな。許攸許すまじ。 -- 疾風狼 (2011-10-14 21 29 57) 最近の火球は城兵も減らせるのか…… -- 名無しさん (2011-10-17 20 22 30) ええ、耐久だけですよね?籐甲もちが主将の城に火神で放火したらどうなるんだろと思ってやってみたのですが意味不明なことになりました。南蛮攻め開始でセーブした -- 董卓の日記著者 (2011-10-17 22 23 38) ↑の続き。セーブしたきりだったのでロードで確認は出来なかったのですが、城兵耐久ともに吹き飛んだのは確かです。火種火球敷き詰めたことによる処理バグなのかな。 -- 董卓の日記著者 (2011-10-17 22 26 21) 新野の件非常に面白いですね。今後の紙芝居にも期待します。 -- 名無しさん (2012-03-20 21 26 04) ↑遅くなりましたが、コメントありがとうございます!今後も定期的(1か月くらい?)に書いていきたいと思うのでよろしくお願いいたします。 -- 董卓の日記著者 (2012-04-02 22 19 46) 董卓さんの紙芝居はうまいから、無駄なものじゃないですよね。今後も頑張ってください。 -- 名無しさん (2012-04-02 22 55 20) 最終的に何人残るんだろう。。。 -- 名無しさん (2012-04-07 16 06 53) 董荼那が董荼奈になっていますよ。 -- 名無しさん (2012-04-07 16 22 36) 細けえなぁ空気読めよガキ -- 名無しさん (2012-04-07 16 27 49) 私はあまり配下に独立されることはありませんが、やっぱり君主の魅力低いと独立されやすいんですかね?それとも褒美縛りとかしてるのかな? -- 名無しさん (2012-04-13 00 54 13) 作者様が、「褒賞コマンドは半年に1回で・・・とあるので褒美縛りしているので、人心掌握を開発していなければそれなりに下がっていると思われますが。 -- 名無しさん (2012-04-13 14 28 16) 皆様、コメントいただき有難うございます!誤字の報告ありがとうございます、直しておきます。褒賞は半年に1度で、人心掌握はまだ開発できておりません。 -- 董卓の日記著者 (2012-05-01 23 32 18) 毎度だらだらと長くなってしまい申し訳ありません。一応、また新しいページを作らせていただいて続きを書かせてもらいたく思います。よろしくお願いします。 -- 董卓の日記著者 (2012-05-01 23 36 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/286.html
「さあ、タブンネ。お兄さんがたっぷり遊んでくれるからね」 「ミィィッ! ミヤァッ!」 金網でできた檻のなかには1匹のタブンネ。僕の飼っているタブンネだ。 涙を流しながら、金網越しの僕に向かって必死になって手を伸ばしている。 そのタブンネの背後には1人の青年。今回のお客さんだ。 どこか思いつめた表情で、いくつものモンスターボールが入った袋を手に提げている。 「ごめんなぁ。タブンネちゃんには何の恨みもないんだけど……」 青年はそう言うと、袋からモンスターボールを取り出して大きく振りかぶる。 タブンネはイヤイヤと首を振りながら青年を見て、金網の隙間から、ここから出してという視線を僕に送ってくる。 おびえた様子のタブンネを見ながら僕は大きな声で宣言する。 「それじゃあ、15分コース開始です! 毎日のストレスをここで発散しましょう!」 「ミィィッ! ミミッ……ミッキャア!? ミッヒィ!? ミィヤァッ!?」 僕の宣言と同時に、青年はタブンネに向かってモンスターボールを力いっぱい投げつけはじめる。 ボールが次々とタブンネに当たり、そのたびにタブンネが悲鳴をあげながら必死に逃げ回る。 しかし、そこは金網の中。タブンネがどれだけ逃げ回ったところで安全な場所はない。 大切な耳や触覚を守るためか、タブンネは頭を両手で抱えながら金網の中を逃げ回る。 そんなタブンネに向かって、青年は「馬鹿にすんな!」「何様のつもりだ!」と言いながら次々とモンスターボールをぶつけていく。 よろけて、こけて、ときには金網にぶつかりながらもタブンネはヨタヨタと逃げ回る。 ん? ポケモンであるタブンネにモンスターボールをぶつけてなぜ捕まらないのかって? それは、あのタブンネが僕の捕まえたタブンネだからだ。 人に所有権があるポケモンはたとえマスターボールであっても捕まえられない。 そういうわけで、タブンネは延々とモンスターボールをぶつけられ続けるはめになっているわけだ。 ジリリリリリリリ! そんなこんなしている間にタイマーが鳴り、10分が経過したことを告げる。 青年はタブンネにボールを投げるのをやめると、「フゥ」と息を吐く。 その顔はとても晴れやかなもので、10分前とは別人のようだ。 「いやーありがとう。おかげでスッキリしたわ。タブンネちゃんも痛かったろう? ごめんなー」 青年はそう言ってタブンネの頭をなでると、金網の檻から出てきて僕のところにやってくる。 ポケットから財布を取り出し、そこから紙幣を出して僕に手渡してくる。……まいどあり。 このときタブンネは、金網の中に散らばっているモンスターボールを拾い集めて袋の中に入れている。 次のお客さんが待っているのだから、さっさと終わらせてほしいものだ。 タブンネがモンスターボールをすべて集め終わったのを確認すると、僕はタブンネをボールの中に収納する。 僕のタブンネの特性は『さいせいりょく』だから、ボールをぶつけられたぐらいのダメージならこれで回復する。 次のお客さんにボールの入った袋を持たせて金網の中に入ってもらう。 タブンネをボールから出すと金網の中に蹴り込んで、すぐに入り口を閉めて鍵をかける。 「お客さんは10分コースですね。それじゃあ、日頃のストレスをタブンネにぶつけちゃいましょう!」 金網の中では逃げ回るタブンネと、そのタブンネにボールをぶつけるお客さん。 そして時間が来れば、ボロボロになったタブンネとスッキリした顔のお客さん。 これは僕がやっている小遣い稼ぎだ。 毎日の生活の中のストレスをタブンネにぶつけて発散する。 ストレスをぶつける相手としては、表情が豊かなタブンネは非常に効果的らしく評判がいい。 もちろん、タブンネを殴るなどの直接的な暴力行為は厳禁だ。 ストレスを発散してもらうのが目的であり、タブンネを傷つけるのは別の話。 そういう目的のお客さんには、虐待愛好会の場所を教えてそちらに行ってもらうようにしている。 「タブンネ、よくがんばったね」 「ミィ♪」 タブンネといっしょに家に帰る。 もともとモンスターボールをぶつけられたダメージなど大したことはないのだろう。 タブンネは笑顔を浮かべ、僕の歩く速さにトテトテとついてくる。 「タブンネが頑張ってくれたおかげでけっこう稼げたよ。何かおいしいものでも食べて帰ろうね」 「ミッミィ♪」 小遣い稼ぎとしてはなかなかの金額を稼ぐことができた。 その功労者であるタブンネをねぎらってあげるのは、飼い主として当然のことだろう。 どこかいい店は……ああ、あそこがいいな。 今日のおすすめメニューにはタブンネもきっとビックリしてくれることだろう。 タブンネを連れて店に入る。 店員さんは少し驚いたようだが、すぐに笑顔をつくって僕とタブンネを席に案内してくれる。 僕がおすすめメニューを注文すると、店員さんは怪訝そうな顔をしながらも注文を受け付けてくれた。 タブンネは、早くおいしいものが食べたいなと、ワクワクした様子で料理が来るのを待っている。 しばらくして料理が運ばれてきた。 テーブルの上に置かれた料理を見てタブンネは目を丸くしている。 僕の予想通り、ビックリしてくれたようだ。 僕が入った店。それは…… <タブンネ専門料理店>『ミィゼリア』 <本日のおすすめメニュー>『子タブンネの活造り 孵化直後のベビンネを添えて』 「ミィヤァァァァァァァァァ!?」
https://w.atwiki.jp/magoriatcg/pages/2271.html
腕の中の温もり(うでのなかのぬくもり) 腕の中の温もり イベントカード 使用代償:なし バトル中、味方エースキャラと同じ作品の味方前衛キャラが2体以上登場している間に使用する。 未行動状態の味方キャラ1体を行動済み状態にする。行動済み状態にした場合、相手バトル参加キャラの好きな能力値1つに-200または100ダメージを与える。 「だから…もうあたしに優しくしないで…」 Version/カード番号 Ver.17.0/1511 レアリティ R コメント コメントの入力。必須ではない。
https://w.atwiki.jp/hentaisaikyo/pages/29.html
【作品名】キノの旅 【ジャンル】ライトノベル 【名前】森の中の老夫婦 【スペック】森の中の丸太小屋に住む老人の二人組 【変態属性】猟奇殺人 【変態性の詳細】 森の中の丸太小屋に住み、通りがかった旅人をお茶会に誘い、だまして殺す老夫婦。殺害した旅人は家具などに加工する。 本人曰く「自然の材料でいろいろなものを作る喜び」を生き甲斐としているらしい。 以下原文 そこには、老夫婦が作ったであろう、いろいろな“もの”がありました。それらは、“自然の材料で作られたもの”、でした。 まず目につくのが、天井にぶら下げられている足でした。人間の足が、薫製化されて、 腿をフックで引っかけられたまま、二本ずつぶら下げられていました。きれいに等間隔でした。 部屋の壁一面には、皮が隙間無く張ってありました。おへそや乳首の形でそれが人間のものだと知れました。 手首から先だけが張られて、丸く円を描く模様もありました。 立った棒の先に刺してあるのは、昔々とある部族が作ったといわれる、目と口が縫われた干し首でした。 元の大きさよりだいぶ収縮しています。髪の毛は丁寧に編んでありました。 ソファが一つありました。二人用のソファで、その足は薫製でしたが、周りに人骨がデコレーションとして張り付けてありました。 座るところや背もたれは、全て人間の皮でした。背もたれの上には、剥製化された人の顔が四つ並んでいました。 男と女と互い違いに。目にはガラス玉が埋め込まれていました。もし二人がソファに座ると、 ちょうど頬がふれあうことができました。後ろからだと、仲良く六人が座っているように見えるでしょう。 その前の床には、トラや熊でよく見る、頭と体中の皮を一度に?がした敷物がありました。もちろん人間で、大柄な男のものだと思われました。 小さな丸テーブルがありました。その四つの足は人間の足でした。 その上には、頭蓋骨を逆さに切って作られたボウルが二つと、指の骨で作られたフォークが並んでいました。 奥には木の棚が一つあって、そこにはとても大切そうに、大きなガラスの瓶が数個ありました。 中には液体と、小さな首がありました。全て子供でした。見開いた濁った目で、女性を見ていました。 口を開けて、舌を出されていました。その先を、太い針が貫いていました。 別の瓶には、何人分もの眼球だけが、ゴロゴロと隙間なく入っていました。よく見ると、棚の縁には耳がついていました。 原文ここまで 【簡易テンプレ】 通りすがりの旅人をだまして殺し、家具に加工することを生き甲斐としている老夫婦。 人間の薫製や剥製を作ったり、皮膚を壁紙にしたり、様々な装飾にしたり。 参戦vol.1 39 vol.1 69 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 21 11 59.74 ID lWH6Nqaj 森の中の老夫婦:猟奇殺人 殺し方、殺害数ともにトップレベルの狂人 ただし「変態」という点では微妙なので鷲巣巌の上 カール・クラフト=メルクリウス>吉良吉影>夢見崎アルパ>片桐安十郎>赤蝮伝斎 森の中の老夫婦>鷲巣巌>ある愛の国の王様>桜井智樹>美咲>クマ吉>白井黒子 フランキー>野球帽の少年>杉崎鍵>坂田銀時>河原梅夫>久我良>神裂火織