約 29,917 件
https://w.atwiki.jp/allrowa/pages/184.html
すれ違い ◆.pKwLKR4oQ 夜の森は静かだ。 本来なら生物は皆眠りにつき活動するものなど少数の野生動物以外はほとんどいない。 それが夜の森のいつもの姿だ。 しかし今はそこに二人の動くものが見受けられる。 本郷猛と北条沙都子。 二人の出会いは少し前。 怯えている沙都子を本郷が優しく頭を撫でるところから始まった。 沙都子は初めこそ初対面の本郷に怯えていたが、彼の優しさに触れるうちに次第に心を許すようになった。 少し不器用な本郷ではあったが、それがかえって彼の気持ちをストレートに伝えたのは結果オーライであった。 そして二人とも殺し合いに乗るような人物ではない。 結果、二人が手を取り合うのにさほど時間はかからなかった。 「あ、海に出ましたわ」 「船……とすると、ここはG-10か。ツイているな」 そしてお互いの知り合いの情報を得た後、二人が目指したのは海岸だった。 それというのも沙都子に配られた支給品の中に「nice boatの鍵」というものがあったからだ。 船を動かす事が出来ればここから逃げ出す事は……何らかの仕掛けで出来ないまでも他に使い道はある。 海岸線沿いに船を走らせていけば目立つ事は確実。 それによって友好的な人物がいたら岸に寄せて乗せればいいし、逆に敵意のある人物なら近付かなければこちらは安全だ。 まあ、その辺りは適宜臨機応変に対応するとして、本郷の鋭敏な嗅覚によって海の方角に見当を付けて歩く事数十分。 見事海岸に辿りつけたばかりか、いきなり目的の船まで見つかるとは中々幸先が良かった。 「やりましたわね本郷さん」 「ああ、とにかくまずは操舵室だ」 意気揚揚二人は前方に設けられたタラップからnice boatへと乗り込んで行った。 その心の内は幸先にいいスタートのおかげか幾分明るいものだった。 ――そしてまさにその時、後方のタラップより船から降りる人影が二つ。 「はぁ、結局役に立ちそうな物はロープぐらいでしたね」 「そう落ち込むな。早々思い通りに行くはずはない。 とりあえず人を集めるためにも都市へ向かうか。 武器屋や病院といった有用な施設も数多くあるから誰かしらいるだろう」 前原圭一とフランツ=フェルディナント。 二人は2時間余りを船内捜索に費やしていたが、目ぼしい戦利品はロープだけであった。 船を動かそうにもロックが掛かっていて専用の鍵が無いと動かない仕組みになっていた。 時間の割に得る物が少なかった今回の結果は二人を少しばかり憂鬱な気持ちにさせていた。 しかしそのような事で二人が落ち込む事はなかった。 この殺し合いを打破するため、仲間と再会するため、二人は立ち止まる気など全くなかった。 (レナ、沙都子、梨花ちゃん。無事でいてくれよ) (本郷……お前は今どこにいるのか) 二人は一路都市を目指して北西の方角へと進んで行った――件の探し人がすぐ後ろの船の中とも知らずに。 こうして彼らはすれ違ってしまった。 彼らがこの場で無事に再会できるかは、誰にも分からない。 【1日目 黎明/G-10 niceboat内部】 【本郷猛@仮面ライダー 誕生1971】 【服装】革ジャン、丈夫なジーンズ 【状態】健康 【装備】バタフライナイフ 【道具】基本支給品一式、不明支給品0~2 【思考】 1:船を動かして人を集める。 2:戦う力の無い者を保護する。 3:主催者に反逆する。 【備考】 ※<飛蝗男>に変身出来ます。 ただし能力には制限が掛けられており、変身後の肉体的疲労も大きいです。 詳しい制限については後の書き手さんにお任せします。 【北条沙都子@ひぐらしなく頃に】 【服装】緑のワンピース 【状態】雛見沢症候群(程度は不明) 【装備】niceboatの鍵 【持ち物】:基本支給品一式、不明支給品0~2 【思考】 1:本郷と共に行動する。 2:圭一さん、みんな、にーにー……―― 【備考】 ※原作の具体的時期は不明です。 雛見沢症候群にかかっていますが、今は落ち着いています。今後どうなるかは不明。 【1日目 黎明/G-10北西部】 【前原圭一@ひぐらしのなく頃に】 【服装】ワイシャツにズボン 【状態】健康 【装備】ワルサーPPK(24/24)@現実 【道具】基本支給品一式、双眼鏡、ロープ 【思考】 基本方針:このくそったれなゲームをぶっ壊す。 1:都市に行き、この殺し合いを打破する仲間を集める。 2:命に代えても部活仲間を助ける。 【備考】 ※本編終了後からの参戦です。 【フランツ=フェルディナント@仮面ライダー 誕生1971】 【服装】黒い詰襟の軍服 【状態】健康 【装備】特殊警棒@現実 【持ち物】基本支給品一式、猫缶 【思考】 1:前原圭一に協力する。 2:本郷猛の事が少し気にかかる。 【備考】 ※<黄金狼男>に変身できます。 能力には制限がかかります。制限に気付いていません。 時系列順で読む Back 見た目は子供!頭脳も子供! Next 猫屋敷の猫 投下順で読む Back forever friend Next 剣法一本勝負 少年たちと少女と猫と 前原圭一 ひぐらしもうなる味噌に トシコシ編 少年たちと少女と猫と フランツ=フェルディナント ひぐらしもうなる味噌に トシコシ編 飛蝗と少女 北条沙都子 希望は儚きライダーのために 飛蝗と少女 本郷猛 希望は儚きライダーのために
https://w.atwiki.jp/hl2survivor2/pages/43.html
ステージ(バトルマップ)情報 バトルマップ一覧 バトルマップ第8弾(09,4/7~) ダークフォートレス(Revision2.2) ~Dark Fortress~ 時間帯が夜に戻り、リスタ位置が大幅変更されました。 ラストガーデン(Revision2.2) ~Last Garden~ 平面的で少し狭め。全体的に暗めで少し見づらいです。 崩壊都市(Revision2.2) ~Collapse City~ シャワーが削除されました。 グリットレイク(Revision2.2) ~Grit Lake~ リスタ位置の大幅変更、小屋へのアクセスが増えました。 ロックダウン(Revision2.2) ~Lock Down~ 回復装置が追加されました。 スチームラボ(Revision2.2) ~Steam Lab.~ ガス爆発のギミックが登場。 沈黙の聖域(Revision2.2) ~Silent Sanctuary~ 泉にあった神殿が崩壊しました。 ネクサスビル(Revision2.2) ~Nexus Building~ 回復装置が追加、それ以外は特に変化無いもよう。 過去のバトルマップ バトルマップ第7弾(08,8/5~09,4/6) チュートリアル(Revision2.0) ~Tutorial~ チュートリアル専用マップ。まずはここで、バトルモードの基本を学ぼう! 沈黙の聖域(Revision2.11) ~Silent Sanctuary~ 地下遺跡が大幅変更されました。 スチームラボ(Revision2.11) ~Steam Lab.~ 特に変更も無く、基本は遭遇戦のままです。 サンセットコースト(Revision2.11) ~Sunset Coast~ 赤陣リスタ近辺の地形が変わりました。 忘却の街(Revision2.11) ~Town Of The Oblivion~ 青陣ビルへのルートが追加されました。 バトルマップ第6弾(08,2/13~8/4) チュートリアル(Revision2.0) ~Tutorial~ チュートリアル専用マップ。まずはここで、バトルモードの基本を学ぼう! ステーションC17(Revision2.1) ~Station C17~ 自動販売機や水場など、様々な物が変更されました。 沈黙の聖域(Revision2.1) ~Silent Sanctuary~ 主に地下遺跡に関するマップ構造が変わりました。 ウォーターゲート(Revision2.1) ~Water Gate~ 南側の通路が水没したことにより、マップの性格が大きく変化しました。 ネクサスビル(Revision2.1) ~Nexus Building~ 細かい箇所の構造が変更されたことと、若干狭くなりました。 崩壊都市(Revision2.1) ~Collapse City~ シャワーの追加や、地形の変更がされました。 サンセットコースト(Revision2.1) ~Sunset Coast~ 海岸線の水没など、地形の変更がされました。 グリットレイク(Revision2.1) ~Grit Lake~ マップ中央にオアシスが追加されました。 スチームラボ(Revision2.1) ~Steam Lab.~ 遭遇戦が主になる狭いマップ。 ダークフォートレス(Revision2.1) ~Darl Fortress~ 時間帯が昼間となり、マップ全体が明るくなりました。 ロックダウン(Revision2.1) ~Lock Down~ シャワーが追加されましたが、それ以外の大幅変更はありませんでした。 忘却の街(Revision2.1) ~Town Of The Oblivion~ 両陣地の地形が変わり、シャワーが追加されました。 トラス橋(Revision2.1) ~Truss Bridge~ 雨が降るようになりました。 コンバインネスト(Revision2.1) ~Combine s Nest~ 入り組んでいるため進攻ルートが多く、裏を取りやすいマップです。 バトルマップ第5弾(07,11/29~08,2/12) チュートリアル(Revision2.0) ~Tutorial~ チュートリアル専用マップ。まずはここで、バトルモードの基本を学ぼう! ステーションC17(Revision2.0) ~Station C17~ いよいよ弐の世界が開かれる!広大な駅の中で戦え! 沈黙の聖域(Revision2.0) ~Silent Sanctuary~ 広大な密林と巨大な遺跡。泉を有効に使え! ウォーターゲート(Revision1.2) ~Water Gate~ Ver1.0時代からやっていた人にはなじみ深い、1年以上続く超ロングセラーマップ。大きな倉庫と、川沿いの通路を利用して戦え! ネクサスビル(Revision2.0) ~Nexus Building~ 遂に現れた、コンバインの最終防衛拠点。新要素「テレポーターゲート」を駆使して戦え!
https://w.atwiki.jp/kowaero/pages/24.html
どうも、幽霊にまで貧乳呼ばわりされた某女です。 私、山登りだけじゃなくて、基本、アウトドア好きじゃないですか。え?知らないとか言わないでくださいよ。 あの後、なんとなく山登りは敬遠気味になって、でも体を動かしたいものでサイクリングを始めたんです。 折りたためるクロスバイクとかいう自転車を買って、遠くの街まで電車に乗って出かけて、そこから海岸線や峠を越えてさらに隣の街まで、なんてすごーく気持ちが良いんですよ。 そんなある日、晴天に恵まれたその日はついつい調子にのって山を二つ越えての大移動をやっちゃったんです。 でも、さすがに最後の方になると陽も暮れて、車も通らなくなった真っ暗な山道を一人で自転車を走らせていました。 そして、あるトンネルを通り抜けようとした時でした。 「いたっ!!」 自転車のヘッドライトだけが頼りのそのトンネルの中で、いきなり何かがぶつかって・・・いえ、何か平手のようなものに叩かれた感じでした。 「いた!いたたたたたっ!!」 ばしばしばしっと背中や腕を見えない何かに叩かれ続けて、このトンネルから逃げようとペダルを漕いで走り続けました。 「痛い!いた、ひゃうぅん!」 必死になって前傾姿勢でお尻を持ち上げてペダルを漕いでいた私は、その・・・お股の間の敏感なところを叩かれてつい変な声を上げてしまったんです。 それと同時に今まで私の体を叩き続けていた平手打ちが止んで、真っ暗なトンネルは不気味な静寂に包まれたのでした。 こんな気持ちの悪いところは早く逃げ出そうとまたペダルを漕ぐ足に力を入れたとき・・・ 「ひぁぁぁ!?」 今度は私の脇腹や太股を平手打ちではなく撫でるように何かが触っていったのです。 「あぁぁ・・・やだぁ!?なんで??」 お尻を撫で回したり脇の下をくすぐるように動いていた何かは、次第に私の敏感なところ、乳首を摘まんでみたり、アソコの割れ目を擦るように撫でたり、お尻の穴をノックしたり・・・。 何故なのかトレーニングウェアやアンダーウェアを通り抜けて直接素肌を触ってきました。 しかも、その動きはネチネチといやらしく執拗に責めてくるんです。 私の・・・薄い・・胸を器用に揉みながら、敏感な乳首を避けて周りを焦らすように撫で回し、熱く潤うアソコも敏感なところを責めずにわざと襞をこすりあげるように動いてみたり。 私が快感に負けそうになって身を捩るとお尻を叩いてみたり、まるで「熟練のテクニック」を持った手で全身を犯されているようなものでした。 私は全身を愛撫されて腰に力が入らなくなり、自転車に縋り付いて体を支えているのがやっとで、とても逃げられるような状態ではなくなっていました。 「あ・・・ぁぁぁあああ・・・そ、そこ!いぃぃっっくぅぅぅぅ!!!」 そして、たくさんの手が一つの意志を持ったように一斉に動き、小さな乳房を絞り上げ乳首を扱きながらアソコを広げられ敏感な肉豆を抓られつつ膣と尻穴を複数の指で刺し貫かれるという、ありえない同時攻撃の快感に私はおしっこを漏らしながら絶頂を迎えていたのです。 「すご・・・すぎる・・・」 しばらく・・・小一時間くらいでしょうか?気を失っていた私は股間のひんやりとした感覚に目を覚ましました。 お漏らしでショーツもショートパンツもびしょびしょに濡れて気持ちが悪い状態でしたが、あまりの疲労感に着替える気も起きず、こんなトンネルからも逃げ出したくて急いで麓まで自転車を走らせることにしました。 街の灯りが見え始めた頃、道沿いのコンビニが目にとまり何か飲み物でも買おうと店に入った私を見た店員は、「あ、いらっしゃ・・・だ、誰か!誰か救急車を!!」と慌てふためいて叫び始めたのです。 困惑した私は何事かとあたりを見まわし、夕闇の中で鏡のようになったガラスのドアを見てようやくその原因を理解できました。 そこに写っていたのは全身に真っ赤な血の手形がついたボロボロの女の姿だったのです・・・。 聞いた話だとあのトンネルで以前に起きたある事故以来、通りがかる車に血の手形が付くという怪現象が何度もあったのだとか。 山の上の旅館から麓の繁華街に向かうバスがトンネルの中で衝突事故を起こし、乗っていた人達全員が亡くなったのだと・・・場末のストリップ劇場や当時はトルコ風呂と呼ばれていたソープに向かうおじさん達が乗ったバスが・・・。
https://w.atwiki.jp/linkris/pages/48.html
発生日時 皇紀3600(聖歴2940)年3月11日 場所 世界各地 内容 開戦 神聖ゲルマン帝国が、正当なドイツ国家を主張しドイツ帝国に侵攻その後、東欧北部域とスカンディナヴィア半島の付け根にも相次いで侵攻。中東では、イラン、イラク両国が、周辺諸国に放射能兵器を多用して侵攻 アジアでも赤道直下の新中華帝国、新朝鮮連合軍が、アジア沿岸各国を攻撃。 オセアニアではこりもせず極反瑞国家である中央オセアニア共和国が今度は親瑞国家のオーストラリアに追加してニュージーランドへも侵攻した。 経過 黒海沿岸部を完全に掌握した神聖ゲルマン帝国は、アジアと、南欧に手を伸ばす。真っ先にトルコが飲まれその後、イタリア南部のロマーニャ王国が、王室を人質とされ飲まれた。 新朝鮮関連は、もう、呆れて関わりたくないという感じのアジア沿岸各国にてひどい返り討ちに遭い、国力の関係から終戦までどうにもならなくなって一応北太平洋の平和は確保された。 その後瑞穂は友邦豪州支援に戦艦桃園を旗艦とする南洋艦隊と、伊勢を旗艦とする太平洋連合艦隊第一航空機動戦隊を派遣。世界最強の空母打撃艦隊四隊を含む強力な機動艦隊である。 豪州海軍の主力戦艦ウルルが、轟沈した事に加え、海軍力が開戦前の7割程度に落ち、海岸線防衛が限界となっていた豪州戦線に瑞穂の援豪艦隊が到着。見慣れた南洋艦隊の艦船に援軍が来たと豪州国民は喜んだが、何より驚いたのは、猛禽のごとく的に襲いかかり、海面すれすれで上昇に転じる加賀、赤城、蒼龍、飛龍の四隻の空母に属する艦載機の動きと、正確かつ強力な伊勢の艦砲射撃だった。 大西洋においては枢軸側を領海内に押し込めるべく王国五ヶ国同盟と英瑞同盟、英仏同盟が強力にタッグを組んだ。特に世界最強と名高く自発的領土拡張の意志が全くないことが明白であることで名高い瑞穂の海軍が力を貸すと言うことで、関係諸国は、軍事力を大戦中は陸上に大半を振り向けることが可能となった。 大規模な戦闘こそ収束し勢力図は決したものの、欧州や南半球太平洋では小競り合いが続く。終戦講和への動きはあったが、英国、独国、神聖ゲルマン帝国の講和担当者が不審死を遂げたことから話は流れ未だ終戦の光は見えない。 中央オセアニアは近隣各国が瑞穂との関係を強化し発展していく様子を見てこれ以上、反瑞体制を取り、地域発展から取り残されることで国民が被る不利益を抑えたいと考え、オーストラリア、ニュージーランドが進めていた、合併協議に、自国は無条件降伏をした上で参加したいと発表。連合国は同国とさしたる戦火を交えていないこと、つきあいの深い華朝に引きずられて参戦とみて、開戦前の体制を維持の上で軍縮に応じるなら、講和すると宣言。同国はこれを受け入れ、開戦から150年経ち、単独講和成立。同年英国女王エリザベス五世を国家元首とする汎南オセアニア連邦が誕生した。 膠着状態に陥った現在、小規模な戦闘はあるが、西欧と呼ばれる、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、スイス、イタリア以西とアジア、環太平洋、南北アメリカは、平和な状態が確保され神聖ゲルマン帝国は、強制的な鎖国状態とされた。その後開戦から300年経って、長引く戦いに呆れた例の異世界国家の王族の一人が「争うんじゃ無くて、共同統治にすりゃあ良いじゃん。簡単なもんじゃ無いかもしれないけど、両者差し引きとんとんになるっしょ。」と言ったことに対し、ドイツも神聖ゲルマン帝国も目から鱗状態で翌年あっさりとドイツ=ゲルマン連合帝国が生まれた。 戦時下に即位した新華帝国の皇帝、進は未来を見据えた政治をしたいと、温故知新のために太韓を訪れた際に、太韓皇帝鳳蘭と面会。互いに恋に落ち、結婚。即座に新華帝国の太韓への吸収という形で新課程国籍の太韓国籍への書き換えと旧新華帝国領の新朝鮮への無条件譲渡が行われた。 陣営 瑞穂、ロシア、インド、オーストラリア、ドイツなどのEU国家は連合国。新朝鮮、新華帝国、イラク、中央オセアニア、神聖ゲルマン帝国などが枢軸国とされる。 その後の情勢 単独じゃ何もできない新朝鮮と、イラク、スーダンなど残った枢軸国側も完全に連合国に封鎖され、包囲網を突破しようとする枢軸側とこの反応を楽しむ連合側で若干の小競り合いが続いている。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1279.html
ゆっくりれみりゃを炎天下のパチンコ店の駐車場の車の中に放置させたい。 「うー!うあぁ!」とか苦しむ体つきゆっくりれみりゃ。 じたばたしてもシートベルトの外し方なんて理解できないような知能だから亀が ひっくり返ったような姿勢で手足をのらくらと振る。 「ぎゃぉー!ば~てちゃ~うぞ~!」 とか叫んでも蝉の声にかき消されて誰も気づかない。 暑いから羽をパタパタさせたくても席に挟まれて羽の付け根ばっかりだるくなる。 「うぁーぅ!じーめじーめ!」 しまいにはぐったりとしたゆっくりゃ。そこへ俺がやってきて 「ごめんね、れみりゃ。暑かったね。」 「がぉ~!ばぁ~てちゃ~ったぞ~♪」 と希望の顔色に。 「涼しくしてあげようね」と30cm四方のドライアイスを渡す。エアコンも付けて車で走り出す。 クールにドライブしようぜ。 「うー!うー!ち~べたぁ~いぞぉ!」 ゆっくりゃはそこでドライアイスをうぁうぁと握り締めて頬にくっつける。 しばらくすると、ゆっくりゃは異変に気づきはじめる。ドライアイスが手と頬から離れないことに気づいたのだ。 「うー!うぁ!ゅあ!・・・ゆっくぃりゃっ!」と気合を入れてるつもりではがそうにもはがれない。 このゆっくりゃは手足が生えていても知能は生首と同じで、自分の程度を把握する力がないのだ。 ゆっくりゃが強いのは所詮噛み砕く顎の力だけなのだ。 「ゅぎゃぉー!く~っついちゃ~ったぞょ~!」 そんなゆっくりゃを横目に俺はブレーキをかけた。 「どんくさいやつだな」 「ぎゅ~・・・」 ゆっくりゃはドン臭い姿勢のままこっちを早く助けてほしそうな半分恨みがましい目で見ている。 しゃくに障る目だ。 「とってほしいのか」 「ぎゃぉ」とだけ小さく頷くゆっくりゃ。 「お前は本当にドン臭いだけの食うしか能のない豚だ」 「ゆ”ゆ”っぐりゃ!!!」 体ごとゆっくりゃは俺の言葉にイヤイヤしている。助けてあげられるのは俺しかいないのに反抗的だ。 所詮こいつは肉まんなのになんともふてぶてしい。ゆっくりゃの頬を押さえてドライアイスを思いっきりひき剥がした。 ビリビリバリッ!! 「ギャぉおおおお”お”お”お”お”!!!!!!」 大きな音とゆっくりゃの叫び声が響く。ゆっくりゃの頬の薄皮はドライアイスにひっついてしまい、 ゆっくりゃのニラ入りの薄茶色の肉が頬一帯に露出していた。 「ぎゃ・・・ぉ・・・は・・・げ・・ぢゃっだ・・・ど・・・」 ゆっくりゃはやっとこさそう言って涙を流す。頬を伝う予定の塩分が肉に染みたのか、 「う”-----------!!!!!!!!!!!う”----------!!!!!!!!!」 「ぎゃぁぁぁああああああああああああああぉぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」 普段のウスノロなゆっくりゃにあるまじき速度で叫ぶ。シートに縛り付けられたまま、ドライアイスを右手に貼り付けたままで軽いエビ反りになるゆっくりゃ。 「う”・・・う”ぁ・・・」 ひっくひっく泣きじゃくりたいのに泣くと肉に染みるのかゆっくりゃは思わず両手で頬をガードしようとする。 しかし中身は塩で味付けされているのに何故染みるのか理解できない。 すると皮肉なことに右手にくっついたままだったドライアイスが再び頬のむき出しの肉と右目にくっついた。 「またぐぅ~~~~っづいぢゃ・・・・」 と丁寧にも接頭辞付きで叫ぼうとするが途中で苦しいのか止めてしまった。 こいつの大人びた言葉使いをしたい卑賤な欲求と生理的な苦しみの葛藤は俺の黒い感情を満たしてくれた。 「取ってほしいか」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 頭を振ることもなく、喋る事もせずただゆっくりゃは否定的な感情を左目に浮かべている。 泣いても更にくっつく。動かすと剥がれる。俺に助けを求めると激痛を受ける。 ゆっくりゃの中身は肉まんだから幼稚な思考しかできないのだ。 しかしもはやこいつは思考を放棄した、ただの呼吸する肉まんでしかない。 「じゃあ暑くしてやるよ。そうすればソイツは自然に昇華するよ」 「・・・・・・・・・・・・・う”??」 昇華の意味が分かっていないのかゆっくりゃは不安の表情を浮かべている。 俺はエアコンのスイッチを切り、再びゆっくりゃを残して車を出た。今は2時。一番暑い時間だ。 「・・・・」 ゆっくりゃを残して外に出る。目の前に広がった海岸線と飛ぶカモメの列を見ながら、磯辺で2時間もゆっくりすればドライアイスも溶けているだろう。 そうだ、ゆっくりゃのために海水とウニを取ってきてやろう。それならアイツもきっとうあうあと大声で叫んでくれるはずだ。 もっともそれまでにゆっくりゃが生きていれば、の話だが。その時はその時だ。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25606.html
登録日:2011/08/12(金) 21 38 24 更新日:2024/01/09 Tue 16 55 07 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ご当地ヒーロー もう一人のネイガー ダークヒーロー ヒーロー ローカルヒーロー 影 最強 漢 秋田 秋田県 超神 超神ネイガー 邪神 邪神クレーガ ネイガーは…どさいだァー!? 邪神……クレーガ……!! 邪神クレーガは、ローカルヒーロー企画超神ネイガーのキャラクターの一人である。 「うら秋田」から来た、超神ともだじゃく組合とも異なる謎の存在。黒いネイガーを思わせる姿を持ち、ネイガーを執拗に付け狙うが……。 <うら秋田とは> 「うら秋田」は一種のパラレルワールド。漢字では「裏秋田」「浦秋田」などと書く。海岸線で「表」の秋田県とぴたりと合わさる形をしており、秋田県とは何もかもが正反対。 すなわち、GDPも出生率も全国一位、日照時間も長く年中温暖、明るく笑顔溢れる日本一の大都会という理想郷。……ネガティブ過ぎるだろ秋田県……。 ゆえに悪に該当する存在もいないのだが、このうら秋田唯一と呼べる悪の存在が表秋田に当たるネイガー、つまりはクレーガなのである。その悪は一人でうら秋田全土の善と釣り合う程。 うら秋田の嫌われ者であるクレーガはそのポジションに嫌気がさし……もといもっと過ごしやすい地を求め、ネガティブワールドの秋田県に目をつける。そして秋田県の人気ヒーローネイガーと入れ代わろうと画策、表秋田に現れては交替を迫る、宿敵ポジションのキャラクターとなったのだ。 外見は設定通り真っ黒なネイガーで、うら秋田のナモミハギ(ナマハゲ)から力を授かっている邪神。背中の「米」の字は歪んでいる。 戦闘能力は高く、まともに闘えばネイガーにも勝てる上、ネイガージオンとネイガーマイを同時に相手取る事も可能。 名前の由来は「黒ぇネイガー」から。彼の場合変身に当たる「ゴウシャク」の意味も異なり、故郷を切り裂き蹂躙する者という意味を込め郷裂という漢字を当てる。 <装備> ◆コゲタンソード 焦げたきりたんぽを武器化した剣。一本でキリタンソード二本を圧倒する破壊力。 <必殺技> ◆影・鳥海キック ネイガーの鳥海キック以上の威力を持つ技。というかネイガーを打ち負かした。 変身前の人物は不明だが、本人曰く「濡れ手で粟のIT長者様」。しかしクレーガは生身で秋田県を訪れる事ができない。そこで秋田県に現れる際には秋田県の人物に依代を定め、その人物にクレーガの力を込めた黒い豪石玉で「郷裂」させる事で、その人物の肉体を借り秋田県に現れる。ゆえにその力は依代の人物に左右されるが、彼がよく利用するのはだじゃく組合の下っ端戦闘員ホジーネ。にもかかわらず目茶苦茶強い。 ただ、依代次第ではクレーガとしての意識が保てず人格崩壊する場合もある。 ◆大凶作フォーム クレーガがだじゃく組合の怪人ボッコレタマグラを依代に郷裂した姿。 両腕に鎌を装備している。 ……が、ボッコレタマグラ自体が壊れた鎌の怪人である事から鎌の切れ味は悪い。それでもネイガーの大豊作フォームと同等の力がある。 以下重大なネタバレだど! ◇超神エレーガ うら秋田を統べる王。変身前の人物はうら秋田のアキタ・ケンで、真にネイガーと対になる存在である。 最強の名を冠するが、最強(笑)などではなくネイガーの世界観では間違いなくトップクラスの存在。戦闘能力も高く、ネイガーを一瞬で氷漬けにする事もできる。 「完璧な世界」を画策しており、相手の悩みや苦しみなどの負の感情を浄化する代わりに意志を奪い支配下に置く能力を持つ。 すなわち「うら秋田」の実体は、負を取り払われた「完璧な」人々をエレーガがコントロールする事で成り立つ、エレーガによる完璧な世界というもの。 そしてクレーガは、エレーガが自分自身を完璧なものにするために自分自身から抽出した負から生まれたもう一人のうら秋田の支配者でありもう一人のネイガーである。 ……これ本当にローカルヒーローの世界観設定なのか……? 追記修正せぇよ…… さねば……喰ってまうどッ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 普通にライダーでやりそうな設定だな -- 名無しさん (2015-02-03 08 14 07) エレーガの所業が一歩間違えたらディストピアを作ってるようにしか見えん・・・ -- 名無しさん (2015-02-04 03 17 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gachmuch/pages/1070.html
[Verse - Biggie] ヤツらは口先だけ、行動が伴ってない クリスタル(シャンペン)を飲んでる俺、モブスターの帽子にトカゲ皮 ワニ皮の靴、最高にクレイジーなハスラー達とクサを吸ってる ヒッチコック映画みたいにホラー、銃をぶっ放すぜ とにかくヤバすぎるぐらいのストーリー モデルの女も”ビギー、私とやってくれるかしら”って考えてる 俺がどう女を扱うか知ってるんだ、高級ブランドをたんまり買ってやるってな ビッグ・ポッパは決して怠けたりしない、最高級のダイアモンドが輝いてるぜ 女房と食事、うまいワインを飲んで、うまい飯を食ってる コロンビア人とボゴタで葉巻吸ってる、名前はパナマにエンリケとか言ってたな 俺達がプレイするのは死のゲーム、女達は****してもらおうと前かがみに モスキーノのジーンズにダナ・キャランのタンクトップ お前の金を止めたぜ、トップには1ドル札 だがその下は全て100ドル札だ、デュプレックスから豪邸へ コカインを隠し、金も海外に隠す、車の中にはヴィデオデッキ のし上がってく俺、株や不動産もやって財産を増やし、女はカリブ海でジェットスキー 白い砂、仲間と計画を相談、ダークブルーのランドクルーザー、窓ガラスにはスモーク クローム製のホイールにサウンド・システム、大音量で音楽をかけ、車が揺れてるぜ 生意気な態度に出たら許さないからな、その場に土下座して、俺に感謝の意を示せよ 俺の指輪にキスしろ、俺は黒いフランク・ホワイト(映画「キング・オブ・ニューヨーク」で クリストファー・ウォーケンが演じたマフィアのボスの名前) 女達は徹底的に俺にサービス、俺の****を掴んで喉の奥まで入れるのさ [Hook - Akon] 永遠に輝く太陽、ハイになってる俺の世界 時が過ぎ行く中、人生の目的を探し出そうとしてるんだ そこに生きてるヤツはいるか、ストリートでは銃撃戦ばかり ストリートで金は稼げるだろうか、まあ、ハスラーの話を聞いてくれよ [Verse- Big Gee] 俺の姿を心に描け、俺はフッドの産物、戸惑い怯えてた俺、何をしていいかも分からず 金だって入ってはこなかったし、金に困った時は、恥の意識に苦しんだ 人間が調子に乗って偉そうな振る舞いをすると、神様はヤツらに屈辱を与えるんだ 俺がヤツらの悪口を言ってるんだと思うのか ヤツらは神を忘れたから、金を失い無一文に戻ったのさ [Verse - Big Gee] クラックに魂を売ったやつを知ってる、クサのためなら誰とでも****する女を知ってる 15年間真面目に働いても、車すら持ってないヤツも知ってる ギャングスタを気取りたいヤツらも知ってる インチキなギャング達は、強盗されて殺されるのが関の山 俺には仲間がいる、庭も大きな高級車もある [Hook - Akon] [Verse - Akon] ビギーが****と夜更かししてる間、俺はホセと海岸線でクサを吸いながら話してる 一日中コカインを仕入れてるんだ、新しい密輸方法を編み出そうとしてる 俺達のビジネスはデカいぜ、コソ泥とは違う コカインを持ってないヤツとは会う気もしないぜ ヤバい状況になった時に皆が頼れるのはこの俺 俺の仲間のアフリカ人がお前の仲間の息の根を止める 地元から遠く離れたメキシコで、1箱に銃が何丁入ってるかを考えてる ドラッグだけじゃなく銃も売りさばいてる、金さえ払えばお前にも売ってやるぜ ストリートが俺の縄張り、怖いものなど何もない、お前にも教えてやるよ 勝つにしろ、負けるにしろ、引き分けにしろ、どっちにしろ、誰だっていつかは死ぬ運命なんだ [Hook - Akon] [Verse - Scarface] さっさと仕事を片付けて、すぐにずらかろうってのが俺達の計画だったのさ ヤツを仕留めてやろうとずっと考えてたんだ ヤツが油断して寝入ってる隙に、サイレンサーをつけた銃で撃ち殺す 最低な男だったんだ、平気で魂を売り、仲間を売るようなヤツだった 俺は復讐してるのさ、金よりもディープなことを考える時が誰にだってある ずっとハスルしてる俺、ムショでお務めしてる仲間も大勢 表向きはタフぶっててもヤツらは腑抜け、平気で密告しやがる どうなるか分からないぜ、とことんヤバいことになるってことは分ってるが お前を痛めつけてやる、お前は死ぬしかねえ 俺よりも先にお前がヤツを見つけたら、俺に代わって弾丸を撃ち込んどいてくれ リアルな俺がとことん嫌うのは、垂れ込み屋 俺は完璧で最高の殺し屋、分かったな [Hook - Akon]
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1728.html
前ページ次ページ真白なる使い魔 学院長の執務室は中央棟の最上階にある。中央棟は1階から大食堂、舞踏会場、宝物庫、そして長い長い階段を経て、ようやく頂上階の学院長室へと到達するという構造だ。 さすがにトリステインを代表する施設の中枢だけあり、その姿は流麗にして優雅であるといえよう。 ルイズに案内されて訪れたマシロは、半ば緊張しつつその扉を潜った。部屋の形は半円、入ってすぐの所にある受付の先、部屋の中央のソファーの辺りに、コルベール教師と妙齢の女性、そして立派な白髭を蓄えた貫禄ある老人の姿がある。おそらくこの老人がこのトリステイン魔法学院の学院長オールド・オスマン翁なのだろう。 「ほうほう。コルベール君から聞いてはおったが、これはなかなかのべっぴんさんじゃのう。わしがこの学院の長を勤めるオスマンじゃ。」 開口一発、出会い頭のオールド・オスマンの言葉は他の何でも無く、そんななにげない一言だった。かかる非常の事態において尚、こうした平常心を保てるとは流石は一機関の長とでも言うべきか。 その時、足下に小さい影が走るのに気付き、思わず飛び退くマシロ。一瞬秘書とおぼしき女性が眉をひそめる。オスマンは、その小さい影に手を差し出すと、影の主である一匹のハツカネズミを手に乗せ耳元に近づけると、ふむふむと頷いた。 「白か。うむ、実に似合っておるのお。ほっほっほ」 訂正。ただのエロ爺の様だ。オスマン学園長の隣に控えていた緑の髪の妙齢の女性が、この好色老人をけたくり回す様子を見ながら、本来ならば悲鳴を上げるべきなのだろうが、性別がいきなり変わってしまった衝撃もあって、すっかり気疲れをしていたマシロは、恥ずかしさに顔を赤く染めつつも、余りにも余りなその光景に、ただあっけに取られるばかりだった。 その脇では召喚の際に立ち会っていたコルベールが困惑と共にメガネを直している様子が見受けられ、この人物の若禿は、この上司による心労の賜であろうかとマシロには思われてならないのであった。 「え、えーと。ミス・ヴィントブルーム。まずは身の証というワケで、装身具を貸してはいただけないでしょうか?」 「あ、はい」 ようやく平静にもどったのだろう彼の言葉に、3つのマスタージェムの指輪とティアラを差し出すマシロ。コルベールはソレを受け取ると、情け容赦なくオスマン学院長を蹴り続けていた女性、ミス・ロングビルに声を掛け制止すると、起きあがった学院長にそれらの品を手渡す。 「では、まずはこれらの品を鑑定して、質を確かめてみるかの。大体こうしたモノは、品質を視れば、その所有者の社会的な階級なども見えてくるものじゃからな。」 わざとらしく咳をして体裁を整えると、そう言いながらオスマンはまず、受け取った品の内ティアラを手に取り、目に細工師が使うようなレンズを填め込んで注意深く観察を始めた。 「ほう・・・・」 時折、感心するように呟きつつティアラを一通り眺めると、今度は杖を片手に何かしらの呪文を唱えた。そして、ゆっくりと机にティアラを置いて、オスマンはレンズを外し、顔を上げる。 「確かに、この品であれば王族の証たり得るのう。」 ニヤリと口元に笑みを浮かべる老魔法使い。 「一見これは銀にも見える。だが正真正銘のプラチナじゃ。それも粉末冶金ではなく鋳造で形成されておる。すなわち、本来トライアングル級の火のメイジの協力が得られねば作り得ぬ高温で作成されたと言うことじゃ。さらにこの施された細工や填め込まれたサファイアも一級品。少なくともかなりの大貴族でなければこれだけの装飾品は得られぬじゃろうのう。ティアラですらこれだけとんでも無いわけじゃが、さて、もう一方の指輪はどの様なモノか、楽しみじゃて。」 彼はそう言い、先程と同じ手順で指輪を調べ始めた。 「台座は同じプラチナ製か、しかし問題はこの石じゃ。それぞれサファイア クリソベリル 紅水晶なのは解る。しかしその結晶の内部にごく微少な、それも目に見えぬサイズの文様のようなモノが規則的に刻まれている。正直、これ程の物はスクウェア級のメイジでも、いや、そもそも作成の手段すら解らんな。」 「と言うことはどうなるのでしょう?」 コルベールの問いにオスマンが答える。 「つまりは、どこぞの王侯貴族なのは確実。ただしこのハルケギニアにおいて、我々の知る地域とは情報の隔絶された、我々よりも遙かに進んだ工作技術を持つ国の出と言う事になる。」 そこまで一息で言うと、改めてマシロの方へ向き直る。 「そこでじゃが、ミス・ヴィントブルームよろしいか?」 「はい?」 「おまえさんの国、ヴィントブルーム王国の場所を教えて貰いたいのじゃ。」 そう言って、オスマンが杖を振るうと、脇に立てかけられていたスクロール状の大きな紙が机の上に広げられ、宙に浮いたペンが、そこにトリステイン ゲルマニア といったこの辺りの主要国と未到達地であるサハラまでを、広げられた紙の上の中心の辺りに描いていった。 本格的な魔法の発動する姿を初めて見たマシロが、好奇心もあってただ見つめていると、やがてそのペンはごく自然に彼女の手に収まる。 『多分違う世界なんだけど、どう説明したらいいんだろ』 そう思いつつ、改めて描かれた地図を見下ろしたとき、マシロの胸の鼓動は高まった。それまでマシロはこのハルケギニアという大陸は、月が2つもあるという事で別の惑星ではと見当を付けていた。しかし、同じなのだ。海岸線の形状がエアルのそれと全く。 そう気付いた時、昼間のルイズの言葉が脳裏に蘇る。 『月はどちらも魔法にとって重要な意味を持つのだけど、小さい月の方は「より魔法に関係が深いのでは?」っていう学者も居るようね。』 そして自分が思い出した失われしエアルの第二の月『媛星』の伝説。共に魔の月であり、伝承に従えば、従来の月より小さかったという類似点。さらには今地図で目にしたハルケギニアの海岸線。マシロはその事実に気付くと、一心不乱にその指に握られたペンを走らせていた。 まず彼女の白魚のようなしなやかな指が描き出したのは大陸全域の海岸線。オスマンやコルベールは、真剣な眼差しで見つめ続ける。そこに描かれるのは、もはや行き来の途絶えた東方世界の姿。それだけでこの地図には相当の価値があると言って良いだろう。 次いで書き込まれたのは国家名とおおまかな国境線だった。 マシロが名称をハルケギニアのモノとは異なる文字で書き込みながら、その名を読み上げていく。 大陸の東端の先にある弓状列島『ジパング』 その対岸の広大な土地を支配する大国『大趙(タイユアン)』 タイユアンの南方、東端からを領土とする『安南(アンナン)』 アンナンの西方、南部半島からサハラに至るまでを支配する『マウリヤ』 慌ててオスマンが別のペンを地図に走らせ、ハルケギニアの文字でその発音を記す。 そして次に少女が書き込んだ内容に、オスマン達は絶句する事となる。 ゲルマニア帝国と大陸東方の北部に『アルタイ公国』 ガリア東部に『フロリンス王国』 ガリア西部に『カルデア帝国』 ガリア王国南部とサハラ、すなわち大陸中央南部に『エアリーズ』 ロマリア北部に『ルーテシア・ロムルス連合王国』 ロマリア南部に『ルーテシア・レムス連合王国』 そしてマシロによって最後に書かれた国名とその位置こそが、この事態をさらに悪化させるのであった。 すなわち、トリステイン+ガリア中央の北部に記された『ヴィントブルーム』という国名が。 目を見張るオスマン。そしてコルベールや同行していたルイズまでもが息を呑む。 「ミス・ヴィントブルーム。そここそがこの国、トリステインなのですよ?」 「ボクも、まさかとは思うんですけど、ボクの国ヴィントブルームは確かにココなんです。そして、ボクの予想が正しければ、この世界はボクの知る世界の過去なのかもしれない。そう思えて来るんです。」 老人の目付きが鋭くなる。オスマンは呪文を唱え、マシロの額にうっすらと燐光を帯びた手をかざした。 「続けてくれんか。」 厳たる態度のオスマンに気圧されることなく、マシロは強い眼差しで答える。 「最初にそう思ったのは、ハルケギニアの海岸線の形を見ての事でした。これはボクの居た世界であるエアルのとある地域のそれに酷似していたんです。 それを見てふと思い出したのが、ルイズちゃんが昼間に教えてくれた二つの月についての事でした。 『月は魔法にとって重要な意味合いがあり、特に小さい月については、より深く魔法に影響を与えるという考えがある』という事。これはボクの世界エアルにある伝承とかなり合致するモノなんです。」 少女の澄んだ声が森厳たる静寂をもたらす。ソレを破るのは老人の声。 「だが、それだけでは、そのエアルと呼ばれる世界とこの世界が同一とは言い切れまい。そもそも、おぬし等の世界には魔法は存在しないという話じゃったが。?」 「そうですよ、エアルという世界がこの世界の未来だとして、この時代の事がエアルに残っていないと言うのはどうしても考えられない。さらに言えば貴女の使う文字と我々の使う文字の違いです。同じ世界と考えるには、余りにも違う部分が多いではありませんか。」 オスマンに続き、コルベールも口を開く。疑問点があまりに多すぎるのだ。 「とりあえずは、その『伝承』とやらについて教えてはくれんか?」 「はい」 マシロは、コクリと頷いた。 それは一部のモノのみに知らされた伝説。 一般には移民星とされる惑星エアル。 しかしそのエアルこそが母なる人類発祥の惑星『地球』であるという。 そして地球と呼ばれていた時代のエアルには、かつて従来の月の他にもう一つの魔力を秘めた月があった。 その月は、かつて『蛭子(ヒルコ)』と呼ばれ、後には『媛星』と呼ばれた。 しかし、その月が媛星と呼ばれた時代に起こった、HiMEと呼ばれる媛星から高次物質化能力を得た少女達が相争った争いで、媛星は二つに切り裂かれ、一つは『漆黒の金剛石』と呼ばれる物となり、もう一方が『真白なる金剛石』となった。 後に『真白なる金剛石』ヴィントブルーム王家に伝わり、正当な王位の証となり、もう一方の『漆黒の金剛石』は歴史の闇の中で行方不明になったという。 そしてその伝承はこう伝える。 『ヴィント王家に伝わる真白なる金剛石と、失われし漆黒の金剛石。 この二つが再び一つになったとき、媛星の力である世界を作り出す魔力が蘇るであろう』と。 そして時は下り、真実を知って二つの貴石を求めたものが現れた。 しかし彼は失敗し、世界は滅びの危機に瀕した。 生き残った人々は、過去の歴史を封印し、移民星エアルという偽りの歴史をねつ造し、新たなる歴史を歩み出したのだという。 「・・・・そうして移民歴という年号が始まり数千年。さらにボクの時代の300年前に起こった十二王戦争によって、地球時代・・・・表向きは移民星エアルにやってくる以前の時代の記録の全てが失われました。ですから、過去にハルケギニア大陸という名称があったかどうか、そしてどの様な文明が栄えていたのか、どんな歴史的出来事があったのか、それらは一切解らないんです。」 マシロが長い説明を終え、息をつく。オスマンはソレを見て、長い間マシロの前にかざしていた手を戻し、マシロとルイズの二人をソファーへと誘うと、秘書ミス・ロングビルに合図して少女達に水を差し出した。 「ウソでは無いのは確かなようじゃ。そして内容的にも理屈が通っておる。まあ、かなり高い確率で、このお嬢さんの国ヴィントブルームが未来のトリステインなのは確かじゃろうて。」 マシロを安心させるという為もあるのだろう、オスマンの顔から厳しさが消える。 「で、質問なんじゃが、ミス・ヴィントブルーム。魔力の源たる月『媛星』の断片である『真白なる金剛石』はヴィントブルーム王家に王位の証として伝えられているんじゃったな。」 「はい。」 「でじゃ、そうした物が伝わっている王家にあって、『魔法』ないし『魔力』という言葉に聞き覚えは無いじゃろうか?あるのであれば、是非とも聞かせて欲しい。」 『魔力』そして『魔法』。それらの言葉がマシロに思い出させるのは己の半身たる血を分けた双子の妹の顔。そしてこのハルケギニアへと通じる扉を潜る前に交わした言葉。自然、マシロの顔に温もりある優しさが浮かび、そして消える。 「ボクの双子の妹が魔力を持っているというウワサがありました。でも妹は・・・・・・。」 「いや、それ以上話したくないのなら話さずとも良いぞ。」 「すいません。」 オスマンは愛用の水パイプを咥え、紫煙を深く吸い込むと続ける。 「つまり、ヴィントブルーム嬢の双子の妹さんには魔力が有ったらしいのはわかった。ならば、お主自身にも有ってもおかしくは無い。少し調べてみるとしよう。」 そう言って壁際の戸棚からオスマンが持ってきたのは、一個のランプであった。 真鍮の金色の鈍い輝きが、落ち着いた空気を演出している。これならばアンティークとしてもまずまずの一品と言えるかもしれない。 マシロ達の前のテーブルにそのランプが置かれる。 「これは『魔力の灯火』というマジックアイテムでな。本来は使用者が魔力を宝玉に溜め込んで、それをここの蓋から入れる事で、長時間光を灯し続けるという、まぁ他愛の無いマジックアイテムじゃ。もっとも、ここにあるコイツは少々壊れていてな、ほれ、そこの棒をじゃ、こうして摘んで直接蓋の中に突っ込んで魔力を送り込み続けてやらんと光りゃせん。」 オスマンの指が触れた棒が押し込まれると同時に、ランプは光を放ち始める。 やがて光は収束して一つの像を結び始める、それは何なのだろうかと、マシロとルイズの二人が目をこらしたその時、オスマンは唐突に指を棒から離した。 「あ~まあ、長く触れていると、時折自分の心象風景やら魂の姿とでもいうモノが像として結ばれる事もあるんじゃが、人に見せるのも照れくさいからな。」 ぽりぽりと頭を掻きながら、明後日の方向を見つつのたまう。余程見られたくないものでも写りかけていたのだろうか。 「と、とりあえずじゃ。これで魔力の有る無しや、場合によっては属性も解ったりする。そうそうさっきのような事態にはならんと思うから、これで調べてみようかの。」 オスマンに促されるままに棒に触れるマシロ。すると小さな灯火程度ではあるが、確かにランプは輝き始めた。 「これは、一応魔力はあるという事でよろしいのでしょうか?オールド・オスマン。」 「うむ、全く魔力の集中の方法を知らない以上、まあこんなもんじゃろう。」 コルベールの問いに答えるオスマン。そんな中でコツでも有るのかと興味を持って色々と試すマシロ。そしてそれを見た老爺はマシロの棒を持つ手に触れる。 「息は深く、指先に意識を集中して、水が身体の中を指先に向かって流れるのをイメージするんじゃ。そう、徐々にゆっくりとおちついて・・・・・・。」 マシロのイメージの中で、小さな流れが集まりつつ、そしてやがて川となり、そこへと流れ込んでゆく。大きく息をゆっくりと吸い、それを思い浮かべつつ、指先に意識を集中。するとやがて、意識していないのにより多くの力のようなモノが、指先に集まっていくのが感じられた。ランプはそれに併せて次第に輝きを強めていき、周囲を閃光で包む。 『もうかまわん、十分じゃ、止めなさい!』 オスマンがそう叫ぼうとした時、それは圧倒的な存在感で、巨大な像を結んだ。 それは龍だ。それも全身に炎を纏う白い龍。何故であろうその眉間には剣の様なモノが突き立てられているが、それは一切痛々しいなどというイメージもなく、その龍の肉体の一部であるかのように、その身体に調和して存在している。 「キレイ……。」 それまで、この部屋に入ってからずっと発言を控えていたルイズが声を漏らす。それはその場に居合わせた者のうち、マシロを除く一同に共通した感想だった。そしてマシロにとってはそれ以上に印象深い存在であった。 「あのときの黒い龍?いや、でも白い・・・・。」 もしマシロがもっと過去の存在『チャイルド』に詳しければ、ソレをこう認識したであろう。 それこそが真の『カグツチ』であると。 カグツチはオスマンやコルベールといったその場に居合わせる者達の存在に気付くと、大きく首を伸ばし起立し、その胸から首へと烈光が立ち上る。 『いけない!!』 マシロには、何故かソレが何をしようとしているのかが、手に取るように解った。それが、その龍カグツチにとって最大の攻撃手段である、プラズマ球の放出の準備態勢である事に気付き、マシロは驚きのあまり思わずそう叫んでいた。 しかしその声を聞いたハズのオスマンの態度は落ち着いたモノ。「安心せい。」と声をかけて、むしろマシロを落ち着かせる程。 そしてマシロやオスマンといったその姿を見ていた者達に、カグツチのプラズマ球は放たれた。 「ほう、属性は『火』か」 平然とそう評価を下すオスマンや、一瞬険しい表情になるもすぐにいつもの表情に戻り、微動だにせずその光景を観察するコルベールとは対照的に、ミス・ロングビルは思わず杖を構え、ルイズもマシロと繋いだ手に力が入る。そしてマシロも、友となったこの少女を抱きしめんと、ランプに突っ込まれた棒から手を離す。 その瞬間、白い身体に火炎を纏わせた巨大な龍カグツチの姿が吐きだしたプラズマ球諸共にかき消える。 呆然として惚けるのはロングビル、マシロ、そしてルイズの三人。それに対してコルベールやオスマンは予想の範囲とばかりに、そんな三人の姿を見て微笑んでいた。 「げ、幻影?。」 マシロがただそう一言漏らす。 「まあ、この『魔力の灯火』の結ぶ幻影はやたらにリアルじゃからな。時には頭で解っていても、勘違いしてしまうこともあるわい。」 そんなオスマンの言葉に赤面する三人。ふとルイズが何かに気付いたかのようにコルベールの顔を凝視しているのに気付き、話しかける。 「どうしたの?」 「ああ、あのね。オールド・オスマンはともかく、ミスタ・コルベールもあのとき落ち着いてたなって。もしかしてミスタ・コルベールも実はスゴイ人なんじゃないかって、ふと思ったわけなのよ。まあ、あり得ないけどね。」 その声が聞こえたのか、コルベールは照れて鼻の頭を掻いていた。 「なに、私の場合は、最初からそういう物だと知っていたから、とりだててキケンと思う必要もなく最初から最後まで平然としていられたんですよ。」 「まあ、そういうことじゃ。」 マシロはふと二人の言葉に違和感を感じたが、取り立てて気にする必要もないかと、手元のコップに手を付けるのであった。 それからの時間は、両者にとって気楽な時間であった。 マシロが魔力を持ち、魔法の習得が可能と解った事もあり、『1学年への編入生』というありふれた身分に確定した事で、ごく事務的な内容の作業が残ったが、それもすぐに済み、あとはマシロが居た世界の話をいくばかりか交わした程度。話の途中で用事を言いつけられたコルベールが名残惜しそうに中座したのが印象的ではあったが、同じ場所にいれば、言葉を交わすこともあろうという考えに至り、とりだててマシロはなんら行動を起こそうとも思えなかった。 「まあ、そういう事で、しばらくはミス・ヴァリエールから文字を習うなりして待っておるように。やがて王宮の方でもう一度審問があるじゃろうが、ソレさえ済めば比較的自由に行動する事が可能となるじゃろうしの。あと、制服については明日の朝にでも用意するので待っていてくれると助かる。とりあえず、元の世界に戻る方法はこちらで探しておくので安心していてくれ。」 締めの言葉とばかりにオスマンが語りかけるのを聞き、ふと、重要な事を言い忘れていたと気付く。 「あの、戻るまでの事なんですが。」 「ん?どうしたんじゃね」 緊張からか、ゴクリと唾を呑むマシロ。 「戻るまでの間、ルイズちゃんの使い魔をやらせてはもらえませんか? なんでも『使い魔が居ないと落第』って事みたいじゃないですか。ボクが来たせいでルイズちゃんに迷惑が掛かるのはちょっと‥‥。」 あきれ顔のオスマン。ぷっと吹き出し返事を返す。 「いや、重要なのは『呼び出す』という事の方じゃからまあ落第にはならんよ。もっとも使い魔の役割を果たしてもらえると言うのならば、こちらとしては感謝こそすれ、断る意味など無いからのう。」 二人の顔がぱっと輝く。 「ありがとうございます」 どちらともなく声を合わせ、二人は頭を下げた。オスマンはそんな二人を見てヨイヨイと手を振り、学院長室から送り出し、かくして、学院長によるマシロ・ブラン・ド・ヴィントブルームの審問は終了した。 夜の闇の中ランプの光がオスマンの顔を照らし出していた。すでにミス・ロングビルも退室した頃、コルベールが学院長室に戻る。 「用件は済ませてくれたかね?」 「ええ、二人とも快く引き受けてくれましたよ。」 「そうか、では酒宴とでもいくか、二人きりのではあるが」 「いいですね。」 指でメガネを直すコルベール。 オスマンは口元に笑みを浮かべ、戸棚から年代物のワインの瓶を取り出す。もう片手には二つのワイングラスが握られていた。 つづく 前ページ次ページ真白なる使い魔
https://w.atwiki.jp/siegespoiler/pages/393.html
ARCADE/アーケード 期間限定開催される特殊ルールが加えられたゲームモード。 既存のエリア確保や人質救出に若干の追加ルールが加えられたものもあれば、ゲームシステムそのものが変わったようなものまで内容は様々。 およそ1シーズンにつき1、2回の開催になるが、時折そのスケジュール以外に過去開催されていたものが復刻開催されることもある。 Road To S.I. 開催期間 マップ 1回目(2020) 2019/01/25~2019/02/18 ヴィラ オレゴン 国境 領事館 海岸線 クラブハウス 銀行 2回目(2020) 2020/01/15~2020/02/16 スタジアム(2020) 3回目(2021) 2021/01/21~2021/02/22 スタジアム(2021) 4回目(2022) 2021/02/01~2021/02/21 スタジアム(2020) スタジアム(2021) 基本ルール アンランク(爆弾) 特殊ルール 未開放でも全オペレーター使用可能 概要 当ゲーム最大のオフラインイベントである「Six Invitational」の開催に合わせて同時期に行われる定例イベント。 2回目となる2020以降は専用マップである「スタジアム」を舞台として行われるようになった。 基本的なルールはBANピックがあることも含めアンランクモード準拠で、スタンダードなプレイスキルが求められる。 スタジアムは2020がヘレフォード基地とリワーク前のオレゴンの、2021が海岸線と国境の混合となっており元マップの突き上げや突き下げはほぼそのまま流用可能。 特徴的なのはどちらのスタジアムも随所にある透明な強化ガラスの壁で、銃弾こそ通らないが常に互いの動向が露見しやすい。 攻撃側としては屋外の壊しづらい位置からドローンで遊撃の動向を定点監視出来るが、防衛側としても攻撃側が潜みやすい位置の壁が大体強化ガラスになっているので人数配分を掴みやすい。 そのため平時以上に情報戦の価値は高くなっているとも言える。ドローン配置やPingによる連絡はマメに行っておこう。 + Apocalypse Apocalypse 開催期間 1回目 2021/05/04~2021/05/18 マップ エデンモーテル 基本ルール キャニスター 特殊ルール 1ラウンド毎に攻守交替3ラウンド先取準備フェイズ無し防衛目標位置選択可能防衛側補強壁使用不可 使用可能オペレーター 攻撃側 防衛側 概要 攻撃側の略奪者「ウォーバンド」と防衛側の復興者「キーパーズ」に分かれ、若干の改変を加えられた終末世界のアウトバックである「エデンモーテル」で戦闘を行うイベント。 植物の入ったガラス製の「キャニスター」が目標となる爆弾モードに近い変則ルール。 攻撃側は「防衛側の殲滅」かディフューザー解除のように「キャニスターへの一定時間のインタラクト成功」で勝利となる。 防衛側の勝利条件は「時間切れ」か「攻撃側の殲滅」のどちらか。 ラウンド中は攻撃側・防衛側共に「カチカチ」という音が聞こえ続け、キャニスターに攻撃側が近ければ近いほど音の間隔が狭くなる。 爆弾ルールと異なるのは「キャニスターを防衛側が持って好きな場所に移動出来る」という点。所持しているオペレーターはダッシュのみ行えなくなる。 持ち歩いている間は発見済みでも攻撃側に出る目標位置表示が一旦消えるが、攻撃側のドローンやカメラの視界に入っている間は有人監視の有無を問わず自動で再マーキングされる。 多少リスキーだが、機動力のあるオペレーターがキャニスターを抱えてマップ中を逃げ回って時間切れを狙う事も十分に可能。 勿論防衛側が残り1人になった際に持ち逃げすれば攻撃側の勝利条件を「防衛側殲滅」のみに絞ってしまえる。位置バレのリスクはあるが有効。 ただしキャニスターは常にIQのデバイススキャンの探知対象になる。持ち歩くと常に壁抜きの危険に晒される点には注意。 マップギミックとして攻撃側のみアクティブ化可能な「アラーム室」がある。 一部の部屋にインタラクト可能なパネルが設置されており、有効化するとその部屋に入った防衛側オペレーターに自動でピンが立つようになる。 防衛側から再び無効化する手段は無いが、作動中かどうかはアラーム室のライトの色で確認可能。起動中であれば範囲内が黄色く照らされる。 + Containment Containment 開催期間 1回目 2021/08/03~2021/08/24 マップ 領事館 基本ルール ネスト破壊 特殊ルール 1ラウンド毎に攻守交替3ラウンド先取監視カメラ攻撃側のみ使用可能防衛目標位置選択可能フレンドリファイア無効 使用可能オペレーター 攻撃側 防衛側 概要 キメラバクテリアに侵食された領事館にて、異形の防衛側「プロティアン」と対策班の攻撃側「REACTチーム」に分かれて戦闘を行う。 当ゲームではOUTBREAK以来久々の人間vs人外となる構図ゆえか、監視カメラのコントロールは最初から攻撃側のみに与えられている。 攻撃側オペレーターは通常通りの性能だが、防衛側の仕様がかなり特殊。まず誰を選んでもアーマー1スピード3の固定となっている。 射撃が出来ず攻撃手段は近接攻撃のみだが初期HPが650と極めて高く、多少の射撃は物ともしない。 5人全員メインガジェットは最大チャージが1に限定された「レマダッシュ」になっており、サブガジェットは有刺鉄線で固定。 近接攻撃を当てるとARUNI同様に壁に大穴が空き、バリケードや未補強の落とし戸も一撃で破壊される。ORYX同様に破壊済みの落とし戸をよじ登る事も可能。 射撃被弾時のヒットストップも軽くなっており、建物内に入り込んだ攻撃側に対して奇襲的にレマダッシュで接近する等して近接キルを行うのが基本戦法となる。 通常のPvPマッチと異なり、テロハント防衛時のように外に飛び出すとカウントダウンが開始されて10秒後に即死する。 射撃不可も合わさり、平時の領事館では有効な手段だった外への飛び出しはほぼ出来ないものと考えて良い。 また、伏せる事が出来ないので破壊不可の椅子や棚の下に入り込んだ仕込みドローンは基本的に壊せない。 攻撃側の勝利条件はアーマーネストの破壊か防衛側殲滅のどちらか。 防衛側の勝利条件は時間切れか攻撃側殲滅のどちらか。 目標のアーマーネストは最初は無敵化しているが、マップ内に2つ配置されている小ネストを両方破壊する事で攻撃可能になる。 小・アーマーネストともに射撃攻撃等によって一定以上のダメージを与えれば破壊出来る。 小ネストの位置によっては防衛側が反撃出来ない窓から直接射撃が通ってしまうので、長持ちさせるためには間の壁を補強して遮断しておく必要がある。 2階領事オフィス側の物は非常階段窓か待合室窓でのラペリングから壁を挟んで射線が通るので補強は必須。待合室窓にACEかHIBANAが来ると防衛はほぼ不可能。 地下サーバールームにある物はビザ申請窓口付近の北側窓から逆ラペリングで床越しに射線が通る。ASHやZOFIA辺りに貼りつかれたら諦めるしかない。 小ネストが配置される部屋はラウンド開始前に防衛側が4パターンの内から自由に決められるが、アーマーネストの位置は1階螺旋階段の中央辺り(*1)に常に固定。 1階正面入り口の受付と螺旋階段の間にある扉が破壊不可の状態で塞がっているので、破壊のためには別ルートから奥に入り込まなければならない。 小・アーマーネスト共に耐久が単純に高く、フラググレネード等を直撃させてもゲージの削れが非常に小さい。銃撃で破壊する必要がある。 FUZEのクラスターチャージですらほぼ全弾ヒットするような位置関係から撃ち込んでも、4基全て使って小ネスト1つ破壊出来るかどうか怪しい。 小ネストは高威力型の30発装填アサルトライフルをワンマガジン分叩き込めば、1人でもやや余るぐらいで破壊可能な程度の耐久。残弾確認はしっかり行っておこう。 アーマーネストの方はさらに硬く、ライトマシンガン以外ではほぼ確実にリロードを数回挟むことになる。 途中で防衛側に襲われる可能性も高いので、残り人数全員で詰めて一気に破壊してしまいたい。 攻撃側の装備は通常プレイ時と同じ物だが、防衛側の性質変化により一部の使い勝手がかなり異なっている点には注意が必要。 特にクレイモアは直撃でも最大HPの4分の1弱を削る程度に留まり、全員がレマダッシュを保有している都合でまずまともな裏取り防止にはならない。 BLACKBEARDのライフルシールドはそもそも相手が射撃をしてこないのでまともに機能せず、IQやNØKKは対象となる電子ガジェットが一切存在しない。 GRIDLOCKのトラックスもダメージの低さからさほど裏取りに対する抑止力にはならないが、レマダッシュが止まるので対面での接近拒否としては有効。 CAPITÃOのガラスボルトすら少し痛い程度で強行突破されてしまう始末なので、基本的には内部突入はツーマンセル以上で人力での警戒を行うべきだろう。 また、近接攻撃も防衛側に対しては255ダメージに留まるため一撃で致命傷にならない事が多々ある。これはSLEDGEのブリーチングハンマーでも同じ。 殴り合いになればほぼ確実に攻撃側が負け、唯一FUZEだけが持ち込めるバリスティックシールドもレマダッシュと合わせてアドバンテージを失っている。 とは言えある程度銃撃で削れているなら、防衛側の近接攻撃が当てられるほど接近されてしまった場合のワンチャン狙いとしては有効。 レマダッシュを回避することが出来ているなら、HPが255を切っている事を祈ってナイフを振ってみても良いだろう。 射撃に関しても同様で、「システム即死ではなくダメージ10倍」という仕様ゆえにヘッドショットでも2、3発は当てないと倒せない。 そのためショットガンやマークスマンライフルは基本的に分が悪く、連射武器でも頭に当たらないとマガジンの中身を大多数吐き出す羽目になる。 幸いフレンドリファイアはOFFになっているので、ばら撒きによるチームキルの心配は無い。先述のネストの硬さも合わせ、余裕があるうちにリロードは行っておこう。 + Doktor s Curse Doktor s Curse 開催期間 1回目 2019/10/23~2019/11/06 2回目 2021/10/12~2021/11/02 マップ Doktor s Castle 基本ルール チームデスマッチ 特殊ルール 1ラウンド毎に攻守交替ラウンド制限時間2分3ラウンド先取準備フェイズ無し防衛側補強壁使用不可 使用可能オペレーター 攻撃側 防衛側 1回目 2回目 追加 概要 リワークに伴う閉鎖と同時期に様子がおかしくなったDOCによって乗っ取られたテーマパーク。 彼の改造によって作られたミュータントである防衛側と、それを排除するべく乗り込んだハンターである攻撃側による鬼ごっこのような特殊ルールイベント。 舞台となる「Doktor s Castle」はリワーク前のテーマパークがベースなので、現行マップとは間取りが少々異なる点に注意。 攻撃側・防衛側共に射撃攻撃は一切行えず、2分生き残るか攻撃側を全員返り討ちにすれば防衛側の勝利。逆に防衛側を全員排除すれば攻撃側勝利となる。 防衛側は全員共通して近接攻撃すら行えないが、短時間透明化して動き回れる「ナイトストライド」を全員が所有している。 透明化中はサイレントステップのようにJACKALがスキャン対象にする足跡も残さないが、心拍センサーには引っ掛かる。勿論透明化中でも攻撃側のハンマーに当たると即死。 ユニークガジェットは各オペレーター全員基本性能そのままで保有しているが、LESION以外も時間経過で在庫が増える方式に変更されている。 SMOKE、KAPKAN、FROSTあたりの物は殺傷力も高いので、ハンター全滅を狙う場合は大抵の場合この3人が奮戦する事になる。 特にFROSTのウェルカムマットは負傷からキル確定までの猶予が凄まじく短縮されており、ハンターがマップ中に散っていると一撃で致命傷になりうる。 勿論他のオペレーターも足止め性能が高いガジェットを保有しているので、立ち回り次第で2分間逃げ切ることは十分に可能。 攻撃側は3人しか種類が無いが、複数のプレイヤーが重複して選択可能。極端な話、5人全員がLIONという通常プレイなら悪夢のような構成すら出来る。 3人全員共通してブリーチングハンマーをメイン武器として装備しており、構えて上段に振りかぶったまま走り回れる。 ハンマーの形状が3人それぞれで違っているが、見た目のみの違いで性能に変化はなく振る速度等も完全に一緒。 防衛側に対する攻撃手段は実質このスレッジハンマーのみとなっており、如何に彼らの回避運動を先読みしてハンマーを当てるかの勝負となる。 JACKALとLIONのユニークガジェットは通常プレイ時同様に所持しているが、SLEDGEのみPULSEの心拍センサーへとガジェットが変更されている。 この心拍センサーでの探知は上記の通り、ナイトストライドで透明化中のミュータントを捕捉する事が可能。 + Golden Gun Golden Gun 開催期間 マップ 1回目 2020/03/19~2020/03/23 オレゴン 2回目 2020/10/01~2020/10/05 国境 海岸線 民家 3回目 2021/04/22~2021/04/26 山荘 運河 高層ビル 4回目 2021/11/12~2021/11/16 銀行 海岸線 クラブハウス 基本ルール エリア確保 特殊ルール 1ラウンド毎に攻守交替準備フェイズ無し防衛側目標選択可開始時に目標自動発覚 使用可能オペレーター 攻撃側 防衛側 1回目 2回目 禁止化 追加 3回目 追加 4回目 禁止化 概要 使用可能な武器が特殊仕様の「D-50」のみに限定されるエリア確保。 このゴールデンガン仕様のD-50は装弾数が1発限定になっている代わりに破壊力が大幅に増しており、オペレーターのどの部位に当たっても必ず即死する。 バリケードや未補強落とし戸も1発撃つだけで完全に崩壊し、未補強壁であればKALIのボルトアクションライフルが貫通したような大穴が開く。 リロードにも手元で一回転させるような特殊モーションが入る。このモーションはここだけの物であり、ショップで買える同スキンを適用しても行わない。 攻撃手段がこの1発限りの射撃を外してしまうとリロード完了まで近接攻撃かガジェットのみになるので、立ち回りやガジェットの使い勝手が普段と大幅に変わる。 防衛側の展開型シールドは2回目開催以降は使用不可になっており、所有者のサブガジェットは防弾カメラやニトロセルに差し替えられている。 + ShowDown ShowDown 開催期間 1回目 2019/07/02~2019/07/16 2回目 2021/09/22~2021/09/29 マップ FORT TRUTH 基本ルール エリア確保 特殊ルール 各チーム参加者3人1ラウンド毎に攻守交替3ラウンド先取ラウンド制限時間1分30秒ドローン・カメラ無し 使用可能オペレーター 攻撃側 防衛側 概要 金塊を確保したギャングである防衛側と、捜査に踏み込んだ保安官である攻撃側に分かれて戦うイベント。 両チームが3人づつになっている上に武器の火力が双方高く、ラウンド時間も1分半と短いので他イベント以上に試合が早く回る。 全員性能はおおむね共通で、攻防共に武器はアタッチメントの無いBOSG.12.2とLFP586で固定。 オペレーターの基本性能も全員がスピード3のアーマー1に統一されている。 唯一攻防で差があるのはガジェット。攻撃側はフラググレネードとスモークグレネード、防衛側は有刺鉄線と展開型シールドが装備されている。 戦場になる「FORT TRUTH」は完全屋外の当イベント専用マップ。 遮蔽や迂回路がかなり多く、おおむね高所有利ではあるものの回りこみによる不意打ちも受けやすい。 確保対象になるエリアは小さな建物内だが、壁に隙間が点在しており射撃やグレネードが通るので防衛側にとってはあまり安全ではない。 確保中の攻撃側にとっても同じ事が言え、面積の広い木の壁が射撃素通しになる上にやはり壁の穴がネックになってどの位置に居てもエリア外の複数方向から射線が通る。 そもそも前目前目の交戦になって早めに人数が減りがちなので、エリア確保は攻撃側圧勝中の残敵釣り出しや逆に惨敗中のワンチャン狙いに使われることがほとんど。 + Snow Brawl Snow Brawl 開催期間 1回目 2021/12/15~2022/01/05 マップ 山荘の裏庭 基本ルール キャプチャー・ザ・フラッグ 特殊ルール 1ラウンドで決着サドンデス有リスポーン有フレンドリファイア無効ブーストアイテム出現 使用可能オペレーター オレンジブリザーズ ブルーブレイズ 概要 「オレンジブリザーズ」と「ブルーブレイズ」の2チームに分かれ行う旗取り形式の雪合戦。 各チームのリスポーン地点最後方に旗が設置されており、敵チームの旗を回収して初期位置にある自チームの旗まで運びきるとポイント獲得となる。 ポイントが入ると旗は再び初期位置に戻り、どちらかが5ポイント先取するかタイムアップまでゲームが続く。 旗の現在位置は運んでいる最中も両チームにマーカーでリアルタイムに表示される。 運搬中のオペレーターがキルされると旗はその場に取り残される。落ちている敵チームの旗に再度誰かが触れると、引き続き運搬可能。 逆にドロップした自チームの旗に触れることで、どの位置からでも旗を初期位置まで戻すことが出来る。 タイムアップ時点でポイントの多い方が勝者となるが、同点の場合はサドンデスに突入しどちらかのチームが1点先取するまでゲームが続く。 使用可能なオペレーターは各チーム5人づつ居るが、誰を選んでも性能は全く一緒のスピード3アーマー1。 装備もメイン武器に雪玉、サブ武器にスノーブラストランチャー、ガジェットにスモークグレネード2個が固定されている。 リスポーン有の設定になっており、スノーブラストランチャーの弾やスモークグレネードはリスポーンするたびに補充される。 メイン武器の雪玉は1発毎に40ダメージ固定で、わずかに重力の影響を受けながら飛ぶ投射型。玉数は無限だが連射力は低め。 事実上3発当てればキルする事が可能で、ダメージを受けたオペレーターはその度合いで雪まみれになって行くのでおよその現在HPに目星が付く。 玉の当たり判定も見た目よりやや大きいが、ある程度の落下予測偏差やエイムは必要となる。投射型ゆえに相討ち率も平時のゲームより高め。 なお雪玉なので当然複数人を貫通はしないが、キルされて雪だるまになった死体は無い物としてすり抜ける。 サブのスノーブラストランチャーはASHのブリーチング弾に近い挙動を取る直線射撃型のグレネードランチャー。最大弾数は1発。 直撃させる事で40ダメージを与えることも出来るが、爆風に巻き込んだ場合はNOMADのエアジャブのように範囲内に居る全員をダメージ無しで吹き飛ばす。 上手く敵だけダウンさせる事が出来れば起き上がるまでに雪玉を2発ほど当てるだけの余裕が生まれる。 旗を持っている敵の足止め等にも非常に有効で、先述の通りリスポーンするたびに弾が再補充されるので積極的に使って行きたい。 ギミックとしてマップ内の各所に触れる事で様々な効果をもたらすブーストアイテムが存在する。配置はある程度固定で、一定時間でリスポーン。 「走行速度増加(*1)」「連射速度増加(*2)」「スノーブラストランチャー充填(*3)」「HP回復(*4)」の4種類が存在する。 「走行速度増加」はそのままで、移動スピードが増加する。旗を持って逃げ帰る際等に特に活きる。 「連射速度増加」は雪玉の射撃間隔がほぼ半減する。正確なエイムと1v1の状況さえあれば複数人抜きで正面突破すら狙える。 「スノーブラストランチャー充填」を拾うと既に使用済みの場合に限り、スノーブラストランチャーの弾を1発獲得出来る。 「HP回復」はどれだけダメージを受けていても拾った瞬間に最大のHP100まで完全回復させる。 どれもキッチリ嵌れば強力なブーストなので、有効活用するためにもある程度配置を意識しながら侵攻のルート取りをしたい。 + Rainbow is Magic Rainbow is Magic 開催期間 1回目 2019/04/01~2019/04/15 2回目 2021/03/30~2021/04/05 マップ 大統領専用機 基本ルール 人質確保 特殊ルール 1ラウンド毎に攻守交替攻撃側出現地点一括防衛側目標選択可 使用可能オペレーター 攻撃側 防衛側 概要 民家にある子供部屋のオモチャの飛行機「エアキュート・ワン」の中で黄色いクマ型の人質「Mr.ベアー」を確保するルール。 MONTAGNE、BLACKBEARD、SMOKE、TACHANKAのみイベント用アルファパックで手に入るスキンで見た目が固定。 残りのオペレーターは全員赤や青、黄色等の単色ビニール人形のような外観。 マッチ内のアナウンスも全て子供に絵本を読み聞かせるような口調になっている。 ドローンには猫のような塗装が施され、バリケードにもイラストが描かれて壁等への近接攻撃で出来る破壊痕も独特な装飾になる。 射撃を加えると散って泣き始める花の絵や破壊するとクマの人形に詰られるプレゼントボックス等、やたらと仕掛けが多い。 オペレーターやMr.ベアーから出る血の色も紫色になっており、長時間連続してプレイしていると目が痛くなる事必至。 見た目のインパクトこそ激しいが、選べるオペレーターが少ないだけで基本的には大統領専用機での人質確保とやるべきことは全く同じ。 攻撃側はハードブリーチャーがTHERMITEしか居ないので場所によっては突入に苦慮することになるが、防衛側もMONTAGNEに対処する手段が非常に限られる。 + HeadShot HeadShot 開催期間 1回目 2021/07/15~2021/07/20 マップ カフェ・ドフトエフスキー民家国境ファベーラ 基本ルール エリア確保 特殊ルール 1ラウンド毎に攻守交替3ラウンド先取準備フェイズ無し防衛目標位置選択可能防衛側補強壁使用不可 使用可能オペレーター 攻撃側 防衛側 概要 攻撃側の「シルバーチーム」と防衛側の「ゴールドチーム」に分かれてエリア確保を行う。 各チームのオペレーターは頭以外が全て各チームの色のラバースーツになっており、全ての武器がヘッドショット以外無効になる。 ショットガンも例外ではなく頭に当たらないとダメージにならないが、代わりにショットガンのペレットにもヘッドショットボーナスが適用されて即死ダメージになる。 武器は各オペレーターの物がそのままだが固有ガジェットは使用不可。 ガジェットはそれぞれ攻撃側はメインがスタングレネードでサブがブリーチングチャージ。防衛側はメインが有刺鉄線でサブが防弾カメラに固定。 準備フェイズも無く、双方選べるのはスピード2のオペレーターのみで条件はほぼ互角。単純な撃ち合いによるヘッドショット勝負になる。 なお、固有ガジェットは先述の通り使用不可だがARUNIの近接攻撃によるブリーチング能力はそのまま残っている。 コメント(最新10スレッド) 過去ログ 各イベントの置き場としてとりあえず作成。他のイベントは……S.I系以外は復刻時に随時追加で良いかしら - 名無しさん (2021-03-31 20 06 52) 名前
https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/18.html
No. タイトル 作者 登場人物 場所 時間 000 オープニング ◆fRBHCfnGJI マナ、ワット・ナーベ、ワット・ナーベの息子 ??? 開始前 001 ゴッドボイス(物理) ◆fRBHCfnGJI モズグス、オザワ F-2 カテドラル 深夜 002 Project Metal ◆Cxilshz3Mg レナ、アリシア B-5 デスクルス 深夜 003 世紀末救 世/星 主伝説 ◆fRBHCfnGJI ザ・ヒーロー、葉隠散 D-7 森林地帯 深夜 004 Messiah ◆Cxilshz3Mg ソラ、ロウヒーロー、記憶喪失の赤髪の男 B-2 市街地 深夜 005 Hurry Up To Exit ◆w3jhWtfiTI オルステッド、ゆりこ A-3 市街地 深夜 006 力を求める乾いた魂 ◆fRBHCfnGJI カオスヒーロー、イウヴァルト B-8 東京タワー 深夜 007 決起 ◆Cxilshz3Mg デボラ D-9 森林地帯 深夜 008 剣であった者/剣である者 ◆fRBHCfnGJI キャスカ、葉隠覚悟 C-3 逆十字学園内 深夜 009 森林に変態の影が/Perverts in the Dungeon ◆w3jhWtfiTI パパス、セエレ C-6 森林地帯 深夜 010 奪う者/奪われる者 ◆fRBHCfnGJI リュカ、テッド・ブロイラー A-2 市街地 深夜 011 明けない夜を行け ◆Cxilshz3Mg ミカエル、魔神竜之介 F-5 中央部川辺 深夜 012 東の山に…… ◆TIENe3Twtg 主人公の息子、ストレイボウ D-6 魔王山最深部/C-5 森林地帯 深夜 013 心閉ザセシ鉄棺 ◆w3jhWtfiTI カイム D-3 森林地帯 深夜 014 jabberwock ◆Cxilshz3Mg アスラ王、ミシカ F-1 カテドラル1F・邪教の館 深夜 015 子供達のためのおとぎ話 ◆TIENe3Twtg ロシーヌ E-5 川辺 深夜 016 星を知る者 ◆w3jhWtfiTI グリフィス、ライ E-6 北部路上/ D-6 南部路上 深夜 017 TALK ◆Cxilshz3Mg デボラ、ガルシア D-8 東部森林 深夜 018 状態表探すのダルいから頭に持ってこよう ◆Cxilshz3Mg カリョストロ D-1 海岸 深夜 019 その感情の名を── ◆fRBHCfnGJI ガッツ、恵魅 F-9 砂浜 深夜 020 ゲマ、自殺やめるってよ ◆fRBHCfnGJI ゲマ E-7 古代遺跡 深夜 021 大爆発!これがワイアルドの魂だ! ◆fRBHCfnGJI ワイアルド B-6 森林地帯 深夜 022 デッドマンズインワンダーランド ◆TIENe3Twtg カリョストロ、アリス D-1 海岸 深夜 023 心壊 ◆fRBHCfnGJI フリアエ D-5 森林地帯 深夜 024 食性 ◆fRBHCfnGJI アリオーシュ C-4 森林地帯 深夜 026 屁理屈 ◆fRBHCfnGJI ベン(バズズ)、血髑郎 B-3 市街地 深夜 027 道理、無理で通す ◆Cxilshz3Mg タケダ・カンリュウ(トレーダー) F-3 道 深夜 043 Love is Real? ◆Cxilshz3Mg デボラ、葉隠散 D-7・8 境界線上 黎明 025 天を仰いで ◆fRBHCfnGJI モズグス、ミシカ F-2 カテドラル 黎明 028 前の話の流れを汲んだ結果なんだから、少なくとも前の話を書いたヤツは許して責任(省略されました) ◆MUMEIngoJ6 ベン(バズズ)、血髑郎 B-3 市街地 黎明 029 魂の叫び ◆nkOrxPVn9c ベン(バズズ)、血髑郎 B-3 市街地 黎明 030 こんにちは赤ちゃん ◆DcpHZ8xnZA ??? ??? 黎明 031 相互リンクお礼に一作書きました ◆Cxilshz3Mg ベン2 B-2 市街地 黎明 032 飛べないハードルを負けない気持ちでくぐる ◆EDO/UWV/RY ソラ、タケダ・カンリュウ(トレーダー) E-3 道 黎明 034 速さがたりない ◆TIENe3Twtg ベン(バズズ)、オルステッド、ベン3(カラクリ丸) B-3 市街地 黎明 035 狩人 ◆fRBHCfnGJI レナ、ワイアルド、イウヴァルト B-6 森林地帯 黎明 036 Himmlisch Atem ◆Cxilshz3Mg ロウヒーロー、カイム、アリオーシュ、葉隠覚悟、キャスカ、リュカ C-2 中央部 黎明 038 鏡の中のあの日の私 ◆Cxilshz3Mg ミシカ、カオスヒーロー B-8 東京タワー・ターミナル 黎明 041 楽園の素敵な妖精と通りすがりのお侍の話 ◆TIENe3Twtg ロシーヌ、魔神竜之介 E-5 森林地帯 黎明 042 超融合 ◆qp1M9UH9gw テッド・ブロイラー B-2 市街地 黎明 048 ・・・の祈 上空 ◆w3jhWtfiTI ザ・ヒーロー、ストレイボウ、パパス、セエレ C-5 森林地帯 黎明 054 愛を取り戻せ ◆fRBHCfnGJI ザ・ヒーロー、パパス、ストレイボウ C-5 森林地帯 黎明 033 MONEY!MONEY! ~君が世界を動かしてる~ ◆wKs3a28q6Q タケダ・カンリュウ(トレーダー) E-3 早朝 037 Dragon Hello ◆EKhCqq9jsg ゲマ、ソラ F-7 東側海岸 早朝 039 見えない境界線 ◆Cxilshz3Mg カリョストロ、アリス F-2 カテドラル7F 早朝 040 夜明けの海岸 ◆VpaLJ9g/Lw ガッツ F-8 中央海岸線 早朝 044 夢の続きの既視感 ◆Cxilshz3Mg 主人公の息子、グリフィス D-6 魔王山最深部 早朝 045 イッツァソ○○アタック! ◆EDO/UWV/RY タケダ・カンリュウ(トレーダー)、ベン2 D-2 早朝 046 救いの手 ◆fRBHCfnGJI オルステッド、ベン(バズズ)、ベン3(カラクリ丸)ゆりこ B-3 市街地 早朝 047 heat beat ◆fRBHCfnGJI ミシカ、カオスヒーロー B-8 東京タワー・ターミナル 早朝 049 やってしまいましたなあ ◆Cxilshz3Mg ライ F-4 海岸 早朝 050 Himmlisch Seele ◆Cxilshz3Mg レナ、イウヴァルト B-6 森林地帯 早朝 051 背徳螺旋 ◆Cxilshz3Mg フリアエ D-5 断罪の塔入り口 早朝 052 わがまま ◆TIENe3Twtg オルステッド、ゆりこ B-2 市街地 早朝 053 螺!! 螺螺螺螺螺螺螺螺螺螺旋因果 大復活ッッッ!! ◆Cxilshz3Mg アリオーシュ、カイム、リュカ、ベン2、テッドブロイラー C-2,E-7 早朝 055 第一放送 ◆fRBHCfnGJI ??? ??? 朝