約 9,961 件
https://w.atwiki.jp/ichirorpg51/pages/744.html
音楽:至高の決戦 曲データ 原曲:「決戦」 原作曲:植松伸夫 ゲームにおける「決戦のキワミ」 海原雄山戦のBGM。 元ネタ アニメ『美味しんぼ』の海原雄山のシーンを『決戦』に乗せたMAD。
https://w.atwiki.jp/niconico2nd/pages/172.html
◆HgjKaHgn2g 投下作品 No. 題名 登場人物 26 SとNTがこの先生きのこるには タケモト、カミーユ・ビダン 96 草を渡ってエリアを抜けて 海原雄山 登場させたキャラ 1回 タケモト、カミーユ・ビダン、海原雄山 コメント
https://w.atwiki.jp/nicoten/pages/1128.html
桑の実 くわのみ 【その他の単語】 09-11-03最終更新 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 「桑の実」とは、カイコの餌としてお馴染みの桑の果実。 ニコニコ動画では海原雄山のMADにおいて雄山が「桑の実だ!」という部分を用いるのがなぜか定式化している。 動画検索 「桑の実」でキーワード検索 上位分類タグ 海原雄山 (タグ検索 → 検索結果) random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 動画 sm7702704海原雄山の「桑の実だ!」のシーン(音声の実) http //www.nicovideo.jp/watch/sm7702704 sm7986391K.B.YOU☆斬は木の実なのか? 最終隠し味 桑の実DA!【リメイク 完全版】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm7986391 か行の単語一覧にもどる トップページにもどる - -
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/1179.html
「…………」 ゆっくりと目を開き、今日も自分が自分である事に安堵した。 いや、もしかすると気付いていないだけで、もうとっくに自分ではなくなってしまっているのかもしれない。 確認する術など無い。ただ漠然と、きっと昨日と変わらない自分を認識してそう思ってしまうだけだ。 海原光貴は起床する。 時刻は二時前。 昼の、だ。 場所はとあるホテルの一室。 それなりに値段の張るであろう部屋に連泊するなど、普段の彼からしてみれば考えられない事だった。 金銭には不自由こそしていない。けれど中学生という身分である彼の財布にあるものはほぼ全てが親の金だ。 大能力者である彼はそれなりに超能力に関する研究に貢献しているが、超能力者らのそれから見れば雀の涙だ。 それなりの額を貰ってはいるもののホテル暮らしをするには圧倒的に不足している。 けれど実際にここ数日をこの部屋で寝泊りしている。 言うまでもなく超能力者の少女二人の仕業だ。 軽くシャワーを浴び寝汗を洗い流し、形式ばかりの食事を摂る。 コンビニで売られているパンとおにぎり。それにペットボトルの日本茶。 味や舌触りには頓着しない。活動に必要な熱量を摂取する、文字通りの栄養補給の意味しかない。 彼女はルームサービスを使っても何も問題はないと言うが、誰かに食事を運んできてもらう気にはなれなかった。 本当なら誰とも会いたくない。けれど人が生きていく以上、誰かと接触を持たざるを得ない。 コンビニに入る事すら躊躇われるのだが、バイト店員のお座成りな接客とホテルマンの応対では雲泥の差がある。 無気力で機械的な仕事振りには感謝すらしている。彼らの事は自販機と同程度にしか思えない。 味も分からぬまま食料を咀嚼し胃に流し込む。 そうしている間にもテレビを点けて、チャンネルを適当に切り替えながらニュースやワイドショーをチェックする。 幸い、と言うべきか。世界は何事もないようだ。 携帯電話をインターネットに接続して、無数にある学校裏サイトや匿名掲示板を回るが何処も似たようなものだ。 名も知らぬ誰かの陰口を叩いていたり根も葉もない噂が流れていたりと何処も程々に平和だった。 一通り見回った後、まるで計っていたかのようにドアがノックされた。 覗き窓から来客を確認し、予想通りの相手である事に安堵と軽い失望が湧く。 身支度は済んでいる。相手を待たせる事はない。 「こんにちは、ミサカさん」 扉を開け、機械めいた表情の少女に笑顔を向けた。 「それじゃあ、デートしましょうか」 ホテルから出る時はいつも緊張する。 ここ数日、ずっと同じ事をしているが慣れるという事はない。 観光シーズンでもないのでホテルの客はほぼ皆無だ。 ホテルの従業員は掌握済みだが、一歩外に出ればそれも通用しない。 元々それを狙っての事ではあるのだが――。 二人で連れ立って街を歩く。 往く当てなどない。散歩に近いものだ。 普段の生活範囲、第七学区と遠く離れた場所。知り合いに出会う確率は少ないだろう。 それでも隣の少女の着ている制服は嫌でも目を引くものだし、その容姿はきっと学園都市の中でも指折りの有名人だ。 その容姿を海原は好ましいと思う。 彼が想いを寄せるのは外見だけではないが、それを抜きにしても可愛らしいと思わざるを得ない。 柔らかそうな髪。明るく快活で血色の良い肌。それでいて楚々とした雰囲気を纏っている。 けれど――目だけはどうしようもない。 仕草や口調は彼女そのものだが、結局出力形式を合わせているだけの模倣に過ぎない。 カメラのレンズを思わせる、意志の籠もらない眼光。その奥に小さく見えるのは戸惑いの色だろうか、それとも。 「今日は御坂さんは?」 会話を弾ませるには共通の知人の話題が一番だとどこかで聞いたような気がした。 「今日もリハビリだって」 「そうですか」 終わってしまった。 そもそも彼女の話題は本来するべきではないのだ。 現在自分の隣に立つ少女は『御坂美琴』であり、彼女のクローンである『妹達』の一個体ではない。 メタ発言にもいいところだろう。幸いにして今の会話を聞き止めた者は周囲に誰もいないようだが。 「どこか、行きたいところはありませんか」 「ううん。特にない」 「そうですか。じゃあもう少しぶらついていましょうか」 「そうね」 当て所ないが目的はある。 これは要するに、御坂美琴という少女を餌にした釣りだ。 海原の脳裏に浮かぶのは一つの名と、それに付属する肩書きだ。 絶対的なイメージを喚起させるその二つは等号で結ばれ決して別個には語れない。 超能力者第二位――垣根帝督。 自分たちは、彼を、もしくは彼の仲間を学園都市の闇の中から焙り出すための撒き餌だ。 隣を歩く少女は、傍目には御坂美琴としか見えぬだろう。 何せ遺伝子レベルでの複製品。言葉遣いや表情などの部分を補正してしまえば彼女にしか見えない。 能力以外の点では完全模倣と言っても差し支えないだろう。 つまり代役だ。 本人はホテルの部屋から出てくる気配もない。 何がどうしたのか、リハビリとやらに励んでいるようだが。 御坂美琴の失踪はあの『心理掌握』によって細工をされている。 あと数日、一週間程度は大事にはならないだろうが、失踪の事実そのものは隠されてなどいない。 騒ぎ立てる者はおらずとも不審に思う者はいるだろう。 風紀委員。警備員。そして――。 「『スクール』ですか……」 学び舎の名を冠するその組織の目的は不明。 けれど重要なのはそんな事ではない。 その小組織を束ねるリーダーの名が垣根帝督であるという事と。 御坂が彼を捜しているという事。 「…………」 彼女の目的は不明だ。 いや、分かっている。分かっている……つもりだった。 垣根帝督。第二位。『未元物質』。 上条当麻を死に追い遣った超能力者。 つまり彼女は、復讐しようとしているのだろう。 彼女に賛同はできなかったが、その考え方は理解できた。 もしも御坂を誰かに殺されたら、きっと自分も同じ事をするだろう。 そういう意味では彼女の行動は至極真っ当なもので、理に適っているといえる。 授業の終わった生徒たちがあちらこちらで放課後を満喫している。 海原の目的は彼らに目撃される事だ。正確には、隣を歩く少女の姿を、だが。 御坂美琴という少女はどうにも有名人で、先日の体育祭での活躍もあってか目を留める者も多い。 御坂美琴の失踪を知った『スクール』が彼女を探すか、一種の博打だった。 むしろこちらの誰かが――学園都市中に散った幾名かの『妹達』の誰かが先に発見する公算が大きい。 しかし海原らは垣根の顔を知らない。 出来る事ならあちらに見つけて貰えればそれに越した事はないのだが――。 『心理掌握』、あの金髪の少女に脳に直接投射された四つのイメージを思い出す。 『原子崩し』麦野沈利。 『窒素装甲』絹旗最愛。 『能力追跡』滝壺理后。 そして、無能力者、浜面仕上。 ――暗部組織『アイテム』。 『スクール』と少なからず関係しているであろう組織だ。 垣根を探すとなればどこかで交錯する確率が高い。 むしろ『アイテム』から垣根を辿った方がいいだろう。 しかし彼女ら――『彼』も混ざってはいるが――とは可能な限り交戦しないようにと『心理掌握』に厳命されている。 (よくもまあ、そんな事を言えるものです) 海原とて薄々は感付いていた学園都市の闇、その結晶ともいえる暗部組織だ。 そんなどうしようもないものを相手にして血生臭い展開にならない訳がないのは明白だ。 それは『心理掌握』とて分かっているだろう。 彼女がどのような思惑を持っていてそんな事を言ったのかは分からない。……が、大人しく従う義理もない。 本当にそう思うのなら彼女は極上の能力を持っているはずなのに、それを使おうとはしなかった。 何故かは知らないしどうでもいい。だが、能力を使った強制を埋め込まなかった時点で彼女は失敗している。 彼女にとって最大の想定外は、きっとこの同じ顔をした少女達だろう。 無表情、無感情、無感動。一見して機械的に見えるが、実際のところはそうでもない。 事務めいた客観的な口調と変化に乏しい表情からそのような印象を覚えるが、思考を放棄している訳でも感情がない訳でもない。 彼女らにしても何かしら思うところはあるのだ。 ……この時点で最も事情に通じていたのはもしかすると海原だったのかもしれない。 ホテルに集まった数人の中で、彼だけが少しばかり特殊だった。 ホテルの一角を占拠しているこの四人は、きっと仲間とか同士とかそういう言葉と対極の位置にあった。 未だその中心に何があるのか理解していない海原にも目に見える不和は致命的なほどで。 それなのにどうしてこの集団が維持できているのか、海原には理解できない。 だからだろうか。海原はそんな中で唯一特殊な位置にいた。 どうやら御坂はもう一人の少年については顔も見たくないようだった。 幾度か彼から頼まれて御坂に食事を運んだ事がある。しかし、それに対し自分を邪険に扱ったりはしない。 御坂は部屋に閉じ籠もりきりで、それこそ食事を運ぶ時くらいしか会わないのだがそれでも無垢な笑みを向けて礼を言ってくれる。 たとえ形式ばかりのものだとしても海原にはそれで充分だった。 白井にしても同じ事が言える。『心理掌握』の少女も。 白井は彼に対しそれなりの礼をもって扱っているようだった。 けれどそれもどこか白々しく形骸的で、体裁を整えているだけにも見える。 その白井にしても『心理掌握』との会話では剣呑な雰囲気を醸し、『心理掌握』もまたそれをからかっている節がある。 そして『心理掌握』は……彼を意図的に無視している気配すらある。まるで最初から見えていないかのように。 時折もしかすると彼は幽霊のようなもので、『心理掌握』の少女だけが彼を見えていないのではなどと愚にもつかぬ事を思ってしまう。 もっとも実際のところは(当然ながら)ちゃんと見えてはいるようではあるのだが。二人が会話をしている場面を一度だけ見た事がある。 「…………」 彼が何者で、彼女らとの間に何があったのかは分からない。それどころか名も知らない。 白井も彼を、二人称で『あなた』、三人称では『あの方』などという呼び方しかしないし他の二人は言うまでもないので他者との会話から推し量る事もできない。 海原にしても別に名を知らずとも不便はないのでわざわざ聞く気にもなれなかったが。きっとどうせろくでもない人物に違いないのだ。 そういう結束なんて微塵もない集団の中で海原だけは全員と比較的良好な関係にあった。 遠巻きに眺めているような感覚は間違っていないだろう。自分はきっと背景のエキストラも同然の扱いで、ここにいる事自体が何かの間違いなのだ。 そもそもがあの少女の気紛れのようなものだ。御坂がいる以上巻き込まれたとは思いたくないが。 ……だからだろうか。色々なものが見えてくる。 隣を歩く少女の顔を見る。 視線に気付いたのか、彼女は海原を見てにっこりと微笑んだ。 どきり、と心臓が跳ねる。 御坂美琴と同じ顔の少女が笑う。 今自分が胸に抱いている感情。それはきっと罪悪感だろう。 代替行為とは分かっていながらも、今この状況を少なからず嬉しく思ってしまう自分が嫌で仕方なかった。 彼女が御坂ではないのは充分過ぎるほどに理解している。 けれど、現実逃避に近いと分かっていてもこの状況を楽しんでいる自分がいる事に吐き気がする。 『妹達』。御坂美琴のクローンの少女達。 彼女らの事を誰も見ようとはしない。 それこそ背景、エキストラのような、戦争映画で敵の砲に吹き飛ばされるだけの役所でしかないような扱い。 ただ海原だけが彼女達に目を向けていた。 御坂にしても白井にしても『心理掌握』にしてもあの黒いツンツンした髪の少年にしても、一つの事ばかりに注視し過ぎている。 要するに視野狭窄が過ぎるのだ。遠巻きに眺めているような自分だからこそ見えるものがあるのだと海原は思う。 上条当麻の死の裏側で何があったのか。 その人物が何者で、他の者らにとってどのような存在だったのかは知らない。 海原も別段気にはならない……と言えば嘘になるが、見た事も話した事もない相手など気にするだけ無駄だろうと思った。 だからだろうか、酷く冷静に物事を客観的に見られる。 第一位、一方通行と第二位、垣根帝督の戦闘。 一方通行が敗北し、上条当麻は戦闘に巻き込まれ死亡した。 だから垣根を探している。恐らくは復讐のために。 それはいい。理解した。しかし海原はふと疑問に思うのだ。 何故両者が戦わなければならなかったのか。 どうして最強の能力者である一方通行が敗北したのか。 ふとそんな事を口にした事があった。昨日、今のようにクローンの少女と共に街を歩いていた時に何の気なしに口から出た言葉だった。 答えなど端から期待していなかった。なのに彼女は海原の疑問に天気の話でもするかのようにあっさりと答えてしまう。 『妹達』と一方通行との関係。『最終信号』と呼ばれる個体。ミサカネットワークの存在。 そして麦野沈利。 垣根提督が復讐の対象ならば麦野沈利にも同じ事が言えるだろう。 彼女は間違いなく一方通行の敗北を決定した要因であり、それは即ち上条当麻の死へと繋がるのだから。 ……あの金髪の少女はその事実を知っているのだろうか。 ろくに事情も知らぬ海原でも考えなくとも分かる。 あの少女は『アイテム』の関係者、それも友好的な立場――有体に言えばその一員という事になるだろう。 『心理掌握』の少女が何を考えているのかは分からない。 ただ一つはっきりしている事は、彼女と『アイテム』の存在は必ず障害になるという事だ。 彼女は、可能な限り交戦するな、と言った。 それはつまり――敵対する事が目に見えているからに他ならない。 『アイテム』が垣根帝督の敵か味方かは分からないが、こちらに対しては敵にしかなり得ない。 「……、……」 あの少女の言う事を聞く義理はない。 敵になると言うのなら早期に潰しておくのが常套だ。 会った事もない少女達の顔を回想しながら海原は顔を僅かに顰める。 自分も大能力者の端くれだ。超能力者である麦野沈利は別にしても他の三人ならば問題はない――。 そこまで考えて海原はこれ以上の思考を放棄した。 何を考えている。自分は一般人で、彼女達とは違う。血生臭い物事などお断りだ。 殺すか殺されるかの二択しか存在しない世界の住人ではないのだ。 だが――彼女らの存在は御坂の障害となる。 御坂の望みは叶えたいと思う。 けれどその目的、手段、思想、どれを取っても受け入れ難いものだ。 復讐に手を貸すなど海原には到底できるはずもない。 しかし止められるとも思わない。 確かにあの金髪の超能力者の言う事は間違ってなどいなかった。 御坂とはろくに会話も交わしていないがあの表情を一目見ただけで全てを理解できる。 御坂美琴という少女はもうどうにも救い様がない。 (違う……っ!) 手段がないはずはない。 御坂美琴という少女は取り返しの付かないところまで墜ちてしまうほど軟ではない。 彼女はもっと素敵で、誰よりも気高く崇高な存在だ。 ともすれば自分に言い聞かせるように海原は彼女のイメージを反芻する。 海原の脳裏に焼き付いた彼女のイメージは常に笑顔だった。 彼女の笑顔の為なら何を犠牲にしたって構わないとさえ思う。 自分の身を捧げる事すら厭わない。元より何もかも、魂すらもそうであると海原は思う。 たとえ何一つ報われる事がなくとも海原光貴は彼女のたった一度の微笑の為に全てを投げ出せる。 だが、この状況を打破し彼女の復讐劇を止めることは果たして彼女の笑顔に繋がる事なのだろうか。 そう、今でも御坂美琴は天使のような微笑みを浮かべているのだ。 とても幸せそうに。 彼女の笑顔はとても素敵で、ともすれば見ているだけで泣きそうになってしまう。 穢れを知らぬ純真無垢な笑顔はまるで白痴。 狂人の破壊的なものとは異なる破滅的な笑顔。 彼女はきっと世界が終わってしまったところであの笑顔を絶やさないだろう。 満ち足りているのだ。 この最悪の終末へと駆け墜ちる中であっても彼女はどうしてだか幸せだった。 (でもそれじゃあ――あんまりじゃないですか) 余りにも理不尽で救われない。 上条当麻という少年の事は知らないが、それでもどういう人物だったのかある程度の察しは付く。 きっと間違いなく彼は御坂の恋人か、少なくともそれに順ずる位置にいた。 片思い程度の距離ではああまでなるまい。 その死によって心が壊れてしまうほど愛してしまっていた。 彼が御坂に対してどのような想いを抱いていたのかは分からない。 だが結果として、その死によって御坂を壊してしまった。 海原が彼に抱く感情は憤り以外になかった。 誰よりも大切な少女を壊された。 きっと誰より明るくて優しくて、それでも年相応に悩み傷付く少女。 完璧な人格など存在しない。もしそういう者がいたとすれば、それは聖人か悪魔だろう。 だからどこか不完全で不器用で不恰好な、そんな少女が好きだった。 それはある意味信仰のようなものだったのかもしれない。 海原光貴は御坂美琴という少女に自分にはない何かを感じ、それを貴いものだと信じた。 どこからが尊敬でどこからが恋慕なのかは分からないし区別を付けようとも思わない。 彼女がとても大切な事には変わりない。それで十分だと思った。 けれど御坂美琴はもう――元には戻らない。 彼女が自分以外の誰かを好きになったとしてもそれでいいと思った。 それで彼女の何かが変わる訳ではない。彼女が好意を向ける相手は相応の人物しかあり得ないのだ。 上条当麻という少年はきっと、彼女が好きになってしまうほど素敵な少年だったのだろう。 祝福すらしたくなる。手放しで喜ぼう。彼女の好意が自分に向けられなかったからと言って腐るような自分にはなりたくない。 それでもやっぱり腹が立つから、件の少年を紹介して貰って、それからほんの少しばかりの好意に満ちた嫌がらせをしてやって。 同じ少女を好きになった男同士、きっと仲良くなれただろう。 しかし今となってはあり得ない事だ。 彼は死んでしまっているし、彼の所為で彼女は心を壊してしまった。 不慮の事故だったのだろうが――それでも許せない。 彼女を想うのならどうして死んだのだと。 そういう意味でも、海原は御坂の事しか考えていない。 見ず知らずの人物のために復讐しようなどと思わない。 垣根帝督だの一方通行だの『アイテム』だのという者らは端からどうでもいい。 ただ御坂が望むのであれば、という一言に尽きる。 『心理定規』の言も関係ない。 御坂の障害となるなら超能力者が相手でも構わない。 自分の生死すら天秤に掛けて利害を量る事ができる。 自分の感情も例外ではない。 彼女に復讐して欲しくなどない。それを肯定し助けるなど論外だ。 しかし今は他に選択肢がない。 もし止めようとすれば彼女は容赦しないだろう。排除すべき障害として扱われる。 そうなればどうしようもない。死んでは何もできないのだから。彼と同じように。 御坂を救えると信じる。 勝機は見えないし手段は全く思いつかない。けれどそう思わなければ絶望するしかない。 目に見えぬ、在るかも分からない希望に縋る事くらいしか海原にはできなかった。 だから海原は己すらも殺して、他人もきっと殺せるだろう。 御坂を守るためなら何だってできる。何だってやってみせる。 彼女を救う手立てが見つかる時まで終わりを先延ばしにして。 その時が来るまで永遠に殺し続ける。 御坂の敵になるというなら『アイテム』を潰そう。 御坂の敵になってしまうくらいなら垣根帝督を殺そう。 けれどふと思うのだ。 彼女を元に戻せたとして、彼女はそれを望むだろうか――? これは単に善意という名のエゴの押し付けではないのか。 今の彼女を認められないから排除しようとしているだけではないのか。 まるでそれは彼女を殺す事と同じようで――。 そんな確信に近い疑問が思考の底に泥のように沈積する。 一度生まれた疑心は拭っても拭っても消える事はなく、それどころかより深く根を張り纏わり付いてくる。 元々、上条当麻の死に耐え切れなかったから心を壊したのだ。 原因である彼の死が不可逆である以上、彼女もまた不可逆なのではないのか。 次もまたそうなるという確証はないがより悪化する事も考えられるし、彼女が耐え切れたとして心を大きく抉る事には変わりない。 もっとも、その手段がない今、言っても詮無いことではあるのだが。 「…………」 隣を歩く少女を見る。 彼女によく似た少女。 彼女に似せられた少女が彼女に似た表情で微笑む。 「ん? どうしたの?」 「……いえ」 薄く笑い小さく首を振った。 「そうだ、向こうにケーキの美味しい店があるんですがどうですか?」 「いいわね」 今はまだこれでいい。 モラトリアムに等しいと分かっているが思考を停止した。 この状況を少なからず楽しんでいる自分がいる事も意図的に忘却した。 ―――――――――――――――――――― 前へ 次へ
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1669.html
47 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/17(日) 20 47 31 ID YbiTrU5Q 海原「あ、あの、妹Fさん?」 妹F「はい、なんでしょうか?とミサカは返事します」 海原「あっ、あ、あの時、あの別れ際の…ア、アレって…////」 妹F「あの時?別れ際?アレ?…一体何のことでしょうか?とミサカは疑問符を並べます」 海原「…えっ。あの時、ってつい最近のことですよ。ほら、カイジさんを誘拐した後から主催関係者の立ち入り規制が入るまでの間の」 妹F「?そんなことありましたっけ?とミサカ何も思い出せずにいます」 海原「えええっ!ど、どうしたんですか!?あ、あんなことしてきたのに忘れたんですか!?」 妹F「???」 R妹「それはですね、とミサカは説明好きのお姉さん役を買って出ます」 海原「な、なにかあったんですか!?」 R妹「私の記憶(記録?)のによりますと、妹達が死者スレから撤収した後リボンズ様が一部調整を行って感情の規制および記憶の改竄を行いました、とミサカは知られざる真実を語ります」 海原「え、えええええっ!!!」 【海原君を弄るのが大好き♪】 48 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/17(日) 22 24 42 ID lHFwsBhE C.C.「やれやれ、あのボーヤは相変わらず女運が無いようだな」 部長「海原君だもの、仕方ないわよ。 さて、上条君には何かご褒美をあげないとね」 上条「ご褒美?」 マリアンヌ「ほら、一発で本物の美琴ちゃんを当てたじゃない。 その賞品みたいなものよ」 上条「いや、今のは御坂から教えてくれたようなもんでしょ」 C.C.「(聞いてない)そうだな……美琴、お前がボーヤの彼女になるというのはどうだ?」 美琴「へ? ちょ、ちょっ、何でそんな話になるのよ!!?///」 マリアンヌ「あら、案外お似合いじゃないかしら?」 美穂子「いい考えだと思います。 ねえ、上埜さん」ニコニコ 部長「そうよねえ、美穂子」ニヤニヤ 上条「ちょっと待ったぁ!! お互いの気持ちも考えずにその場のノリで付き合うっておかしくないか!? 少しは御坂の気持ちも考えてやれよ!!」 C.C.「じゃあボーヤの方は満更でも無いと?」 上条「そりゃあまあ御坂は可愛いし、案外気が付くし、結構いいかも……って何言わせてんだ!!」 美琴「え……あ、えーっと……///」 妹E「まったくしょうがないわね。 お姉様が踏ん切り付かないんだったら、代わりにこのミサカEが付き合ってあげるわよ」 美琴「って、それあんたが当麻と付き合いたいだけでしょ!! そんな事される位だったら私が当麻と付き合うわよ!!」 部長「はい決まりー♪」 美穂子「お二人共、おめでとうございます」 マリアンヌ「お幸せにね、お二人さん」 美琴「え゙!!? あ、いや、その~~……」 上条「えーと……上条さん、状況が良く掴めないんですが……」 美琴「な、何よ!! 私が彼女じゃ不服だっての!? 何か文句があるなら言ってみなさいよゴルァ!!!」 上条「いえ滅相も御座いませんワタクシ非常に光栄に存じておりますですハイ!!」 美琴「よし! じゃあ、今からあんたは私のか……か、彼氏なんだからね!/// 分かった!?」 上条「は、ハイ!!」 妹E「まったく、世話の焼ける二人よね。 ……あーあ、せっかくお姉様の口調を完璧にマスターしたのになあ。 ……けどまあ、あの調子なら進展も遅いだろうし、ミサカにもまだチャンスはあるわよね、うん」 49 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/17(日) 22 42 46 ID lOSflf1I インデックス「………………………………………」 ヴァン「チェストォォォォォォォォ!」 幸村「お…お…御館様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 ヴァン「よーし俺の勝ちだな。おら、出すもん出せ」 幸村「御館様……不甲斐ない幸村を許してくだされ……」ジャラジャラ インデックス「…………………とうまのバカーーーーー!!!」 二人「ぶべら!?」 50 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/17(日) 22 42 51 ID hoqPl8SE インデックス「うう~」 リボンズ「どうしたんだい、彼を盗られて悔しいのかい。イカ娘」 インデックス「誰がイカでゲソか!」 イリヤ「口調変わってるわよ」
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/413.html
821 :ひどいよ!おおこうちさん ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/27(土) 04 46 57 ID N3CylHm4 ~ある同級生の回想録~ 私が彼に対して想いを寄せるようになったのは、一昨年の春のことだった。 ・ ・ ・ 入学式が終わって、一年A組の教室で初めてのHRが行われた。 クラス担任の自己紹介の後は、クラスメイト全員の自己紹介が始まった。 こういうときの自己紹介というものはたいていつまらないし、平凡なものだ。 前の席に座っていた男子生徒の自己紹介も内容は平凡なものだったが――、 「宮内(くない)中学校出身、海原英一郎です。 中学校では剣道部に入っていました。これから一年間、よろしくお願いします」 含まれていた単語は無視できるようなものではなかった。 私が居た岩戸(いわと)中剣道部の先生と宮内中剣道部の先生は 姉妹の関係で、揃って勝負事が大好きだった。 その影響で、両校の剣道部は月一のペースで代表五人を選出し、練習試合を行っていた。 対戦方法は勝ち抜き方式。先鋒が一人で五人抜きをすることもできるルールだ。 両校のポイント差は、私が二年生になった時点で15まで開いていた。 しかし、三年になったときにはポイント差は3にまで縮み、 七月に行われた最後の試合で、とうとう逆転されてしまった。 弱小剣道部に脅威の16連勝をもたらした選手の名前は海原英一郎。 中学時代、一度会って話してみたいと思っていた人間が私の前には座っていた。 822 :ひどいよ!おおこうちさん ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/27(土) 04 48 04 ID N3CylHm4 私の勝手なイメージでは荒々しくて粗暴な男だったが、 目の前にいる男子生徒はそのイメージとは違い、話しやすそうな相手だった。 心の準備を終えて話しかけようとした瞬間、先手を打たれた。 「えーと、違ってたら・・・・・・ごめん。 もしかして君、岩戸中の剣道部にいた?」 どこか申し訳なさそうな感じで話しかけてきた。 「え、と――うん。そうだよ。 それで、君が本当に海原君? なんだかイメージと違うなぁ。 そぼ・・・・・・じゃなくて、武士みたいな人なんだと思ってたよ」 「武士って・・・・・・俺、そんな風に思われてたの?」 「うん。部員全員がそう。だってそうでも思わないとこっちはやってらんないもん。 『宮内中の海原には合戦で無念の死を遂げた侍の霊が宿っている』っていうのが 卒業前に一番流行っていた仮説だったね。今頃は『武田信玄』とかになってるかも」 「んなあほな・・・・・・」 冗談なのに。どうやら彼は真面目な人間らしい。 「それでさ・・・・・・恨まれたりは、してなかったのかな」 「二年生の夏ごろまでは私も・・・・・・ちょっとだけ。けど、三年生になるころにはもう皆あきらめてたね。 だからそんなに気に病む必要はないよ」 「そっか・・・・・・良かったぁ。 いつか後ろから刺されるんじゃないかって内心びくびくしてたからさ」 そう言って彼は安堵したような笑顔を浮かべた。 その表情は、先刻まで彼に対して抱いていたイメージとは大きなギャップがあった。 その笑顔に不覚にもときめいてしまった私を誰が責められようか。 ・ ・ ・ それから海原君と私は剣道部に入部した。 そのまま一年間彼と部活での仲間兼クラスメイトとして過ごして、そろそろ 次の関係にステップアップしようと思っていた四月。 入部してきた後輩にいきなり彼の隣のポジションを奪われた。 823 :ひどいよ!おおこうちさん ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/27(土) 04 49 34 ID N3CylHm4 ・ ・ ・ 忌々しい。そして今まで行動しなかった自分自身が恨めしい。 あの泥棒猫は校外練習という理由で練習好きの海原君を誘惑し、 同時に一緒に帰るという約束まで取り付けてしまったようだ。 貧弱な体しか持ち合わせていないが、頭だけは回るらしい。 このままでは突き放すということを知らない彼はずるずるとあの女と親しくなっていき、 帰り道に突然振り出した雨の日なんかに、 「先輩。もう夜も遅いから泊まって行きませんか」 とかなんとか言われて無理矢理家に連れ込まれてちょうどその日は家の人が居なかったりなんかして 「先輩。まるでこの世界に二人だけしかいないみたいですね」 とかなんとか言われて本当に二人だけの世界にくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」 まずい。それだけは防がなければいけない。 今まで海原君を満足させるために色々な本でアッチ系の勉強をしてきたというのに、 全てが水の泡になってしまう。 よし・・・・・・今日の練習が終わったあと、泥棒猫と一緒に帰る前に 明日彼とデートする約束を取り付けよう。 彼の心を先に奪ってしまえばあの女も強引なことはできないはずだ。 彼は私の数歩先を行きながら練心館へ向かっている。 私はその背中に視線で念を送りながら、歩く速度を上げた。 今日の校外練習ではくじびきで決めた相手と試合をすることになった。 私の相手は運のいいことに泥棒猫だった。 (あなたの弱点は、お見通しなのよ。) 824 :ひどいよ!おおこうちさん ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/27(土) 04 50 29 ID N3CylHm4 『はじめ』の合図前から、わたしは勝利を確信していた。 しゃがんでいる泥棒猫の右膝が私の方に真っ直ぐ向けられている。この体勢は 『開始直後に突きを繰り出す』という合図だ。 そして『はじめ』の合図と同時に私も突きを繰り出せば、リーチの長い私の突きが カウンターで泥棒猫の喉に突き刺さることになる。 「はじめ!」 きたっ!全力で私の突きを喉元に―― 居ない。消えた。 いや、居た。開始の合図と同時に左へ跳躍し、私の突きをかわしていた。 体勢を崩して隙だらけの私に向かって、竹刀が走る―――― ――さて、みなさんは剣道をしたことがありますか? ――そして、籠手の手首部分だけを思いきり打たれたことがありますか? ――私はあります。たった今、ポニーテール頭の後輩に打たれました。痛い。 その後は右手の握力が戻らず、一本目の籠手に次いであっさり面を打たれ、試合終了。 結局右手の痛みで海原君をデートに誘うことをすっかり忘れてしまい、 早々に帰宅してしまった。 現実は、予想通りにはいかない。 ・ ・ ・ 825 :ひどいよ!おおこうちさん ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/27(土) 04 51 28 ID N3CylHm4 そして現在、私は屋上で海原君を待っている。 先月、海原君と泥棒猫が付き合いだしたということをひとづてに聞いてから、 彼を奪うために練ってきた作戦を実行するためだ。 作戦名は『寝取る』。 作戦の内容は『彼と二人きりの状況に持ち込み、強引に既成事実を作り出す』。 うふふ。残念だったわね。泥棒猫さん。 彼は強引に私のものにするわ。 あなたには無い物――自慢の体――を使って、ね。 『ガチャ』 後ろからドアを開く音が聞こえた。ターゲットが到着したようね。 「うな・・・・・・っばらくん?」 振りむいても誰も居なかった。おかしいな。風で開いたのかな? 『迷子の 迷子の 子猫ちゃん♪』 歌が、聞こえた。 『あなたの お家は どこですか♪』 あの、泥棒猫の声。 『お家を 聞いても答えない♪ 名前を 聞いても答えない♪』 後ろから、聞こえる。 『だって その子 生きてないもの♪ 血を流してる子猫ちゃん♪』 ――作戦名変更。『逃げろ』。 『町の 保健所さん♪ 困ってしまって ズンドンドドン♪ ドンズンズドン♪』 ――――膝が、砕けた。 826 :ひどいよ!おおこうちさん ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/27(土) 04 54 01 ID N3CylHm4 「――ハッ!ハッ、ハッ、ハッ、・・・・・・ゆ、夢・・・・・・?」 私は今、自分の部屋のベッドに寝ていた。 「・・・・・・そりゃ、そうよね。あんなの、夢に決まってるわ」 まさかあの子でもあそこまでしたりはしないでしょう。・・・・・・たぶん。 それよりも早く寝ないと。 明日は早起きして海原君の下駄箱に手紙を入れないといけないんだから。 「海原君。おやすみなさい」 写真立ての中で笑顔を浮かべる同級生を胸に抱きながら眠りについた。 ある同級生の回想録・終わり
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/166.html
~某日深夜 絹旗個室~ 絹旗 「…………」 絹旗 「く…………ぅん」 絹旗 「…………」ゴロン ユリコ 「」スピー 絹旗 「…………ぁぅ」 絹旗 「…………」ゴロゴロ ユリコ 「」スピー ガバッ 絹旗 「だー! 超あちぃーー!」 ユリコ 「Σ( ゚ω゚)」ビクゥ 絹旗 「なんですか! なんなんですか! この蒸し暑さは!」 絹旗 「超寝れるわけないじゃないですかぁ! こんな状況で!」 絹旗 「大体、この家風通し悪すぎなんですよ……」 絹旗 「最近リビングに全員揃ってる時間が多いのは、唯一エアコンがあるからですね」 絹旗 「……そうか、その手がありました」 絹旗 「そうと決まれば、リビングに……」 絹旗 「……おっと」 絹旗 「こんな超あられもない姿で出歩くわけにいきませんね。ええと、下着に服……」ゴソゴソ ユリコ 「 ( ( ( ・ω・)」ポテポテ ~きぬはた荘1階 リビング~ 滝壺 「」スピー 結標 「」スピー 番外個体 「」スピー 絹旗 「……」 ユリコ 「(・ω・三・ω・)」 絹旗 「ソファー1にミサワさん、ソファー2に結標さん」 絹旗 「テーブルの下に滝壺さん」 絹旗 「結局、考えることはみんな同じって訳ですか」 絹旗 「あと空いてる場所は……」 ユリコ 「( -ω-)」コテン 絹旗 「テーブルの上……は、行儀悪いですよね」 ユリコ 「」スピー 絹旗 「ユリコ?……お、フローリングですか。そこは冷たくてよさそうですね」 絹旗 「寝るにはちょっと超硬いですが……」 絹旗 「まあ、いいでしょう。枕をスタンバイして……」ボスンッ 絹旗 「おお、これは、冷たくて超いいかん、じ……」スピー : : : ユサユサ ユサユサ 絹旗 「むぅ……?」 番外個体 「絹旗さん……? どうしたの、そんなところで」 絹旗 「……?」ポケー 番外個体 「フローリングに直に寝たら、身体痛めちゃうよ」 絹旗 「……むー」コテン 番外個体 「わっ、ちょっと……」 絹旗 「」スピー 番外個体 「膝枕にされた……どうしろっていうの」 絹旗 「」スピー 番外個体 「……また起こすのも可哀想だよね」 ユリコ 「( -ω・)」 番外個体 「……あ、ゴメンね。今動けないんだ」 番外個体 (それにしても、なかなかユリコとお近付きになれないな) ユリコ 「( ・ω・)ノシ」ベチベチ 番外個体 「!……ウソ、触ってくれた……ねこぱんちだけど……」 番外個体 「あれ……ねこぱんちってことは嫌われてる?」 ユリコ 「(・ω・)」クンカクンカ 番外個体 「……?」 ユリコ 「」ゴロン 番外個体 「!!」 ユリコ 「」スピー 番外個体(今なら死んでもいい今なら死んでもいい今なら死んでもいい今なら死んでもいい) ~翌朝~ 白井 「……なんですの、この有様は」 結標 「」スピー 滝壺 「」スピー 絹旗 「」スピー 番外個体 「」スピー ユリコ 「」スピー 白井 「絹旗さんにユリコさん……大きいお姉様の膝枕とは、なんとうらやまけしからんですの……」 婚后 「おはようございます。……あらあら、これはどうしましたの」 白井 「昨夜は暑かったですから……きっと、エアコンがあるこの部屋に来てしまったのかと」 婚后 「あの程度の暑さで情けないですわね」 白井 「そういうセリフは、額と首筋の冷えピタを剥がしてから言ってくださいな」 婚后 「はっ(剥がし忘れてましたわ……///)」 白井 「ほら、みなさんも起きてくださいまし」ユサユサ 結標 「んー……? あら、もう朝なの……?」 絹旗 「む……なぜ、私はミサワさんの太ももで寝てるんですか」 番外個体 「覚えてないの?」 絹旗 「覚えてないです。ていうか、筋肉質なんですね、超硬かったです」 番外個体 「」 <ゴンッ☆ 滝壺 「……いたい」サスサス 白井 「そんなところで寝るからですの」 海原 「おはようございます……おや、今日は僕が最後ですか」 婚后 「さあさ、揃ったところで朝食にいたしますわよ」ベリベリ 結標 「その前に、ちょっと着替えてくるわ」 番外個体 「淡希~」グイッ 結標 「ちょっとシャツ引っ張らないで、伸びるでしょ」 番外個体 「足が痺れて立てないから運んで」 絹旗 「」ツンツン 番外個体 「ひっ!?」ジンジン 絹旗 「超おもしろいです☆」 番外個体 「誰のせいだと思ってるの!」 ユリコ 「ノシ・ω・)ノシ」ベチベチベチベチ 番外個体 「やっ、ちょっとユリコだめっ! ダメだってばぁ!」ジンジン 結標 (なんか可愛いからほっときましょ) ~朝食後~ 絹旗 「……熱いです、重いです」 ユリコ 「( -ω-)=3」 滝壺 「すっかり定位置なんだね、きぬはたの頭の上」 結標 「よほど居心地がいいのね」 白井 「ところで、なぜ皆さんリビングでお休みに?」 滝壺 「暑かったから」 番外個体 「暑かったから」 結標 「暑かったから」 絹旗 「超暑かったからです」 海原 「まあ、確かに。この家は風通しがよくないですからね」 結標 「私が来たとき、もうこの子は居たわよ」 番外個体 「しょうがないでしょ、暑かったんだから」 婚后 「もしや、日本の夏は初めての経験ですか? 慣れないと大変でしょう」 番外個体 (いや、夏そのものが初体験なんだけどね) 滝壺 「私がいったらソファー占領されてた」 白井 「だからテーブルの下で……?」 滝壺 「うん」 結標 (滝壺さんってしっかりしてるのに、たまに理解できないわ) 絹旗 「お陰で私にはフローリングしか残ってませんでした。超ミサワさんのせいです」 番外個体 「なんで私なのさ」 絹旗 「加えて、あんな硬いところで寝たせいで関節が痛いです。超ミサワさんのせいです」 番外個体 「え、だから夜中に一回起こしてあげたじゃん!」 絹旗 「まったく記憶にないんですが……」 番外個体 「ユリコは? 夜中にあったこと見てたよね?」 ユリコ 「(・ω・)オアーン」 番外個体 「ほら、覚えてるって!」 絹旗 「む、むう……私が超寝ぼけてたということですか」 結標 (こいつらおバカ可愛い) 白井 (近頃大きいお姉様と絹旗さんの息が合ってきてますわね……負けられませんの) : : : 白井 「では、わたくし達は学校に行きますので」 婚后 「行って参りますわね」 ユリコ 「( ・ω・)ノシ」 絹旗 「超いってらっしゃい」 滝壺 「いってらっしゃい」 海原 「お気をつけて」 番外個体 「暑さに気をつけてね」 結標 「車にも気をつけてね」 絹旗 「超子供扱いですね」 結標 「子供じゃないけど、私達から見れば」 番外個体 「妹みたいな感じだし」 絹旗 「? お二人っておいくつでしたっけ?」 結標個体 「「17」」 絹旗 「えっ、割と近いんですね。私の倍ぐらいはあるもんだと」 結標 「絹旗さん♪」ニコニコ 番外個体 「何か言ったかな♪」ギロリ 結標 「(ゾクッ) ち、超なんでもないです」 滝壺 「ちなみに私もセブンティーン」 結標 「私たちが一番年上っぽいのは分かったけど……」 番外個体 「一番年下は……(チラッ) まあ、絹旗さんか」 絹旗 「超断定するより前に聞いてくれてもいいじゃないですかぁ!」ウガー 滝壺 「そういえば、きぬはたっていくつだっけ」 絹旗 「14です」 滝壺 「じゃあ、しらいと同じなのかな?」 絹旗 「白井さんに聞いたことはありませんが、たぶんそうかと」 海原 「僕は婚后さんの一つ上なので、ちょうど中間ですね」 番外個体 「それ意外。海原さんってしっかりしてるから年上だと思ってた」 結標 (しっかり? こいつが? ただの変態紳士よ)プギャー 絹旗 「結標さんはなんで笑いを堪えてるんですか?」 結標 「いえ、なんでもないわ」キリッ 番外個体 「そういえば、ユリコは何歳なの?」 絹旗 「この大きさは、たぶん1歳ぐらいじゃないですかね」 結標 「猫の1歳って……人間でいうとどれぐらい?」 滝壺 「だいたい20歳ぐらい」 絹旗 「」 海原 「おぉ、そんなに違うんですか」 絹旗 「ユリコが一番年上でしたか」ヒョイッ ユリコ 「(・ω・三・ω・)?」 : : : 結標 「そろそろお昼ね、どうしましょ」 絹旗 「ピザとかでいいんじゃないんですか」 結標 「イヤよ、太るから」 番外個体 「ピザでいい人、手挙げてー」 ノ 絹旗 「」 ノ ユリコ 「」 ノ 滝壺 「」 ノ 海原 「」 ノ 番外個体 「賛成5、反対1。はい決まり」 結標 「こ、これは数の暴力よ! 卑怯者!」 ~30分後~ 結標 「」バリバリ 海原 「結局サイドメニューのサラダを食べるんですね」モシャモシャ 結標 「うるさい、食べても太らない体質の人に私の努力は伝わらないのよ」 滝壺 「」ミュニーーーー ←チーズを噛み切れない滝壷さん ユリコ 「つ・ω・)つ ミャーミャーミャーミャーミャーミャー」 絹旗 「こら、ダメですよ。これはユリコには超しょっぱすぎです」 番外個体 「……コーヒーほしい」カタッ 結標 「私アイスカフェオレね」 絹旗 「私はミルク砂糖マシマシでお願いします」 番外個体 「……私が立つの待ってたね?」 結標絹旗 「「現役カフェ店員のお茶が飲めるなんて(超)幸せ♪」」 ~同日夕方~ 絹旗 「ユリコ、そろそろ首が超疲れたので降りてもらえませんか?」 ユリコ 「 ( -ω-)=3」 絹旗 「だ、ダメですか」 <ギィィィィ バタン 白井 「ただいまですのー」 婚后 「ただいま戻りました」 番外個体 「あ、おかえり」カチカチ 白井 「大きいお姉様、またPSPですの? 目によろしくなくてよ」 番外個体 「暇潰しにはちょうどいいんだよねー、今日バイトしてる店休みだし」 婚后 「そういえば、ミサワさんがバイトしてらっしゃるお店というのは?」 番外個体 「客のいないカフェだよ。マスターは第2の人生とか言ってたけど」 白井 「是非行ってみたいですの」 番外個体 「売上に貢献してくれるならねー」 婚后 「お茶のお味はいかがなのですか?」 海原 「美味しいですよ。僕が保証します」 白井 「あら、ますます行きたくなりますの」 番外個体 「……? 海原さん、来たことあったっけ?」 海原 「ははは」ニコニコ 番外個体 「?」 白井 「……あら? 結標さんと滝壷さんはいらっしゃいませんの?」 海原 「結標さんは夕食の準備、滝壷さんはそのお手伝いをしてますよ」 ユリコ 「∩(・ω・)∩」ピョーン 絹旗 「ありゃ? ユリコ?」 婚后 「きゃっ、ユリコったら……甘えん坊さんですわね」 \スリスリグリグリ/ 絹旗 「……」 番外個体 「絹旗さんには無いものに甘えてみたかったんだね」 絹旗 「自覚してます! 超自覚してますとも!」ガシッ グイーッ 番外個体 「ひああああ!? 折れる! 折れるからぁ!」ミシミシ 海原 「おお、見事な腕ひしぎ十字固めですね」●REC 白井 「大きいお姉様! 加勢いたしますの!」ヒュンッ 絹旗 「えっ? うわっ!」ヒュー ドスン 番外個体 「う、痛かったぁ……」 絹旗 「よ、よくも空中に転移などという荒業を……!」 白井 「ここからはこのわたくしがお相手仕りますの!」 絹旗 「こうなったら手加減しませんからね!」 白井 「望むところですの!」 ワーワー ギャース 婚后 「こ、これはどうすれば……」オロオロ 海原 「まさかキャットファイトが始まってしまうとは」●REC 絹旗 「くっ、やるじゃないですか!」 白井 「伊達に風紀委員やっておりませんの!」 フッ 海原 「」サッ 結標 「さっきからうるさーい! 家の中で何騒いでるの!」ズビシッ ズビシッ 絹旗 「いてっ」 白井 「ふぎゃっ」 婚后 「ミサワさん、腕は大丈夫ですか?」 番外個体 「……痛いよぅ」ジンジン ユリコ 「( ・ω・)つ」ナデナデ ――ギャフンEND
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/399.html
◆Ee.E0P6Y2U No タイトル 登場キャラクター 場所 時間 作者 OP.2 月を望む聖杯戦争 ルーラー(ジャンヌ・ダルク)カレン・オルテンシア 方舟 開幕直前 ◆Ee.E0P6Y2U 010 岸波白野・ランサー 岸波白野ランサー ◆Ee.E0P6Y2U 036 働け ジナコ・カリギリ&アサシン B-10/街外れの一軒屋 未明 ◆Ee.E0P6Y2U 046 何万光年先のDream land ホシノ・ルリ&ライダールーラー B-8/町 早朝 ◆Ee.E0P6Y2U 071 days/only illusion 間桐桜&キャスターミカサ・アッカーマン&ランサー真玉橋孝一&セイバー C-1/山小屋C-3/月海原学園 午前 ◆Ee.E0P6Y2U 092 同じことか 衛宮切嗣&アーチャー C-8/図書館 午後 ◆Ee.E0P6Y2U 114 days/bugs disillusiondays/knights of holy lancedays/best friend 暁美ほむら&キャスターミカサ・アッカーマン&ランサーキャスター(シアン・シンジョーネ)シオン・エルトナム・アトラシア&アーチャーケイネス・エルメロイ・アーチボルト&キャスター言峰綺礼&セイバー武智乙哉&アサシン C-3/月海原学園C-4/街中(東) 夕方 ◆Ee.E0P6Y2U 134 Gのレコンギスタ シャア・アズナブル&アーチャー本多・正純&ライダー間桐桜&キャスター C-6/冬木ハイアットホテルC-1/山小屋 夜間 ◆Ee.E0P6Y2U 136 スカイ・イクリプス Sky Eclipse 寒河江春紀&ランサーミカサ・アッカーマン&ランサーシオン・エルトナム・アトラシア&アーチャー C-3/月海原学園中央校舎、図書室C-3/月海原学園周辺 夕方 ◆Ee.E0P6Y2U 141 we are not aloneそう鳥のようにcrowds are calling my name ホシノ・ルリ&ライダー宮内れんげ&アサシンアレクサンド・アンデルセン&ランサー寒河江春紀&ランサー電人HAL&アサシンジナコ・カリギリ&アサシンジョンス・リー&アーチャーアサシン(ニンジャスレイヤー) C-6/錯刃大学・近辺、???/??? 夜間 ◆Ee.E0P6Y2U 143 天国にそっくりな星 言峰綺礼&セイバーケイネス・エルメロイ・アーチボルト&キャスタールーラーカレン・オルテンシア D-5/言峰宅D-5/教会C-3/月海原学園教職員室 夜間 ◆Ee.E0P6Y2U 146 FestivalInsight祭りのあとには 宮内れんげ&アサシンアレクサンド・アンデルセン&ランサージナコ・カリギリ&アサシンジョンス・リー&アーチャー電人HALシャア・アズナブル&アーチャー本多・正純&ライダー C-6/錯刃大学・近辺 未明 ◆Ee.E0P6Y2U 150 生きろ、そなたは美しいだから、みんな死んでしまえばいいのに 東風谷早苗&アシタカ武智乙哉&吉良吉影ミカサ・アッカーマン&ランサー C-8/アパート(岸波白野在住)B-3/商店街B-3/住宅街 夜間 ◆Ee.E0P6Y2U 153 うまくはいかない『聖杯戦争』君の思い出に『さよなら』 テンカワ・アキト&バーサーカー ?-?/電子コトダマ空間・禍津冬木市 早朝 ◆Ee.E0P6Y2U 154 たぶん自分自身のために生きる意味、終わる意味 ホシノ・ルリ&ライダー寒河江春紀&ランサー美遊・エーデルフェルト&バーサーカー D-6/深山町・双子館B-9/アパート 未明 ◆Ee.E0P6Y2U 158 EX tella 岸波白野&ランサーウェイバー・ベルベット&バーサーカー真玉橋孝一&セイバー C-5/賃貸マンション・ウェイバーの自室 未明 ◆Ee.E0P6Y2U 159 いいから、みつげバーチャルリアリティ・バトルロワイアル シオン・エルトナム・アトラシア&アーチャー狭間偉出夫&ライダー電人HAL&アサシンテンカワ・アキト&バーサーカー C-6 /南部?-?/電子コトダマ空間・禍津冬木市?-?/電子コトダマ空間・禍津冬木市・月海原学園 未明早朝 ◆Ee.E0P6Y2U 160 蒼銀のフラグメンツ ミカサ・アッカーマン&ランサーキャスター(シアン・シンジョーネ)ケイネス・エルメロイ・アーチボルト&キャスター言峰綺礼&セイバー C-3/月海原学園 未明 ◆Ee.E0P6Y2U コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/432.html
◆OSPfO9RMfA No タイトル 登場キャラクター 場所 時間 作者 032 凛然たる戦い 言峰綺礼&セイバーテンカワ・アキト&バーサーカー B-8/公園北の住宅街B-8/公園 未明 ◆OSPfO9RMfA 049 シンデレランサー 野原しんのすけ&アサシン遠坂凛&ランサー B-4/遠坂邸B-4/幼稚園 午前 ◆OSPfO9RMfA 059 何処までも暗い闇の中 間桐桜 キャスター C-1/山小屋 午前 ◆OSPfO9RMfA 062 再現された仮想現実世界 ホシノ・ルリ&ライダー B-9/住宅街(天河食堂前) 午前 ◆OSPfO9RMfA 068 異邦の地で生きるということ 東風谷早苗&アーチャー C-9/廃教会へ移動中 午前 ◆OSPfO9RMfA 075 『憎悪の魔王』/『敗者の王』 言峰綺礼&セイバー C-3/月海原学園購買部 午前 ◆OSPfO9RMfA 076 衛宮とエミヤ 衛宮切嗣&アーチャー B-6(南)/レンタカーの店C-7(北西)/民家 午前 ◆OSPfO9RMfA 080 対話(物理) 聖白蓮&セイバージョンス・リー&アーチャー C-8/図書館付近C-8/図書館 午後 ◆OSPfO9RMfA 082 最初の使者 本多・正純&ライダーシャア・アズナブル&アーチャー C-3/月海原学園C-6/シャアの後援会が行われるホテルの一室C-5/シャアの支援事務所 午後 ◆OSPfO9RMfA 087 卓袱台会議 岸波白野&ランサー遠坂凛&ランサー B-4/遠坂邸 午後 ◆OSPfO9RMfA 089 バカばっか テンカワ・アキト&バーサーカー東風谷早苗&アーチャー D-9/廃教会周辺 午後 ◆OSPfO9RMfA 094 蟲のキャスターは餌を撒く ミカサ・アッカーマン&ランサー間桐桜&キャスター C-3/月海原学園C-1/山小屋 午後 ◆OSPfO9RMfA 096 忍音 電人HAL&アサシン C-6/錯刃大学・春川研究室 午後 ◆OSPfO9RMfA 100 くだらぬ三文劇 言峰綺礼&セイバー真玉橋孝一&セイバー C-3/月海原学園食堂C-3/月海原学園 午後 ◆OSPfO9RMfA 118 前門の学園、後門のヴォルデモート 東風谷早苗&アーチャー D-3/リドルの館付近 夕方 ◆OSPfO9RMfA 122 『主はまたつむじ風の中からヨブに答えられた』 ジョンス・リー&アーチャージナコ・カリギリアレクサンド・アンデルセン&ランサー C-8/図書館付近C-9/孤児院の離れの礼拝堂C-10/住宅街のはずれ 夕方 ◆OSPfO9RMfA] 125 ほんの少しの休息 テンカワ・アキト&バーサーカー B-9/天川食堂 夜間 ◆OSPfO9RMfA 149 甘い水を運ぶ蟲 間桐桜&キャスター C-1 山小屋/1日目 夜間 ◆OSPfO9RMfA コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/katamaritribute/pages/111.html
ロイヤル:3個 1ページ 1ページ 名前 大きさ 属性 説明 王子 ヨクワカラナイ メズラシイ 王子以外を使用時、相撲ステージのコピー機に挟まっているなど 王様 ヨクワカラナイ メズラシイ デンジャー 地球上orビッグバン 大海原 王妃 ヨクワカラナイ メズラシイ ビッグバン 大海原 上へ