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小十郎は政宗の上に立たない。対等にすらなろうとしない。常に下にいようとする。 家来なのだから当たり前だが、今日ほどその態度に苛ついたことはない。 「お前は、俺の何なんだよ」 「俺の、主君でしょう。それ以外のなんだというのです」 首を振った。喉がひどく渇いた。荒くなりはじめた息を抑え、また俯く。ぱたぱたと 涙が零れた。 頬が痛い。 「なんで、俺を叩いた」 「…………」 小十郎は沈黙を守る。わずかに息を飲む音を聞いた。 「俺を許せないんだろ? 俺に嫌気が差したんだろ? 誰にでも抱かれようとする女に なんか仕えたくねぇんだろ?」 答えはない。 乱れた心がさらに乱れる。自分でも抑えられない。叫んで、なじって、目茶苦茶に暴れたい。 「なん……で、怒った? 俺を叩いた? 俺が、お前のことを考えなかったからか? 伊達のことを考えなかったからか? 今更、俺は女になろうとした。……蔑めよ。詰れよ」 小十郎が動いた。顔に手が添えられる。無理やり上を向かせられる。首が痛い。 「勝手すぎんだよ」 聞いたこともない声音だった。いや、どこかで聞いた。あれは、戦場のどこだっただろう。 「俺の主君だろ? 奥州の筆頭だろ? いつも俺の都合なんざ構やしねぇってのに、 いざ心が傾いたら俺の都合ってか? 俺はなんだ? 家来だろ?」 「こじゅ……ろ」 「それとも情夫か?」 「違う……」 唇を塞がれる。小十郎から動くのは初めてのことだ。いつも政宗が誘う。 ねっとりと這い回るような舌から逃げるが、すぐに動きを封じるように絡め取られ、 口腔を嬲られる。熱を、呼吸を奪われるようで苦しい。息ができない。 情欲を隠そうともしない小十郎が恐ろしかった。 ――小十郎を、怒らせた。 そう結論づけると、納得がいった。 怒って当然だ。酷いことをしたし言った。小十郎でなければとっくに愛想を尽かすだろう。 唇をようやく解放される。何度か瞬いて溜まった涙を落とす。 手首をつかまれた。強い力に顔をしかめる。 体が傾く。天井が見えた。小十郎の顔は、鬼のように恐ろしい。戦場でもここまで 恐ろしい顔をしていない。 圧し掛かられると、いつも以上に重い。体の動きを封じられ、顔が近づいてくる。 「勝手にしてりゃいいんだ。俺はあんたに従う。そう決めた。――それの、どこが不満だ。言ってみろ」 「……だから……だ」 小十郎の動きが止まった。 いつも政宗の都合を第一に考えて、自分のことなど気遣わない。 この手が育てている野菜は、政宗の気に入るように作られる。珍しい野菜を育てたいことを 知っている。手を出さないのは、政宗が気に入らないからだ。 「お前は俺の家来だ。俺の傍にいて当たり前だ。俺の言うことを聞いて、俺の言うとおりに 動いて。……お前は、俺の、道具なのか? ……お前は、俺の、家来だろ?」 声が震える。恐れているのは小十郎ではない。 みじめな自分を恐れている。 「嫌だったら、嫌だって言えよ。お前は俺の自慢の家来だ。誰にも渡さない。触れさせない」 小十郎の目が見開かれた。 伴侶とはならない。立場が入れ替わることもない。 ならば小十郎はなんだ。 ――自慢の家来。 分かりきった答えだ。 手を伸ばして引き寄せ、目を閉じて首筋に顔を埋める。 ごめんなさい。 声にすることは躊躇われた。 小十郎は政宗を許す。そうやって、胸の中に激情を溜め込ませている。 いつも、小十郎の都合なんか考えない。どんな我がままを言っても無茶をしても、 小十郎は黙って従う。 小十郎は大切だ。けれど、自分と対等になることはありえない。 惹かれた相手は家来でしかないことを、改めて思い知らされる。 「……好きにしろ」 「政宗様?」 「今日だけ、特別だ。お前の好きに動け。やりたいようにやれ。俺の都合なんか 考えるんじゃねぇ。……なぁ、小十郎」 膝を立て、背中に手を回した。政宗をいつも守る背は広くて大きい。幼い頃からこの背に 守られてきた。厚い胸に顔を寄せた。 こんなに大切なのに。どうして放り出そうとしたのだろう。 「俺を、穢せ」 小十郎も家康も傷つけた自分を許せなかった。 三年目の浮気10
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徳川家康と本多忠勝が奥州を訪れる頃には、奥州の遅い桜はすっかり散ってあちこちに 吹き溜まり、代わりに若い色の葉が日差しを柔らかく遮るようになった。 「奥州はこれから若葉の季節だな。一献どうだ?」 「いらん」 不機嫌な調子を隠そうともせずに、政宗はすたすたと城の中に入っていく。忠勝の肩から 降りた家康は慌てて彼女の背中を追いかけるが、いかんせん足の幅が違いすぎて追いつけない。 「そういえばおめぇ、いつものやつはどうした」 「いつもの?」 足を止めて振り返る。家康はぜーはーと肩で息をしながら政宗の小袖の裾をつかんだ。 「ほらあいつだ。片倉こ」 「知るか!!」 家康が名前を全部言う前に遮る。片倉の「か」の字すら聞きたくない。家康は丸い目を 何度もしばたたかせ、政宗を見上げた。 政宗はむすっとした顔をして、家康から袖を振り払う。そして足音を立てて奥へと歩く。 家康は数瞬遅れて後を追いかけた。 「どうしたんだ? ケンカでもしたのか?」 「No。主君ほったらかしてるあいつが悪いんだよ」 「……何かあったか?」 「何にもねぇっつってるだろが!」 家康がきょとんと目を見開くのを見て、政宗は顔をしかめた。 家康にあたったところでどうにかなるものではない。 小十郎は政宗に一番近いところにいる家臣だ。様々な仕事を任し、彼を多忙にさせる。 そうなればいつも傍に侍ることはできない。 自分で作り出した状況が嫌になる。 体に溜まった息を吐き出し、髪に手を差し込んだ。 「……悪い。お前に当たったってしょうがねぇのに」 「何かあっただろ? 話してみろ」 「なんにもねぇよ。ちょっと……いらついてただけだ」 家康は目を細めて政宗を見上げるが、すぐににっと笑った。明るいけれど騒がしくない、 ほっとするような笑みに政宗もつられて笑う。 「話くらいなら聞くぞ?」 「いいよ。どうせただの愚痴だ」 「ただの愚痴だからこそ聞くんじゃねぇか。おめぇ、頭いいけど莫迦だなぁ」 家康はどんな愚痴でも聞くだろう。そして笑って受け止める。そういう度量の広さがある ことを知っている。 (いいなぁ) 素直な感想だった。目の前でべそべそ泣いても、次の日にはそれを忘れてくれるだろう。 政宗だったら、そんなことをした奴を向こう二ヵ月半は笑ってしまう。 「ほんとに、ただの愚痴だぜ?」 「どんな愚痴でも、溜めたら体に毒になるからな。わしにでも吐き出せ」 「……thank you」 政宗は笑った。家康の顔がほんのり赤く染まる。初々しい色が可愛くて、政宗は思わず 手を伸ばして家康を抱きしめた。わわわわっ、という声が胸の辺りから聞こえた。 二人の体の間に腕が入り、家康は政宗から離れた。家康の顔が、赤を通り越して青く なったような、変な色になっている。 「おめぇ、もっと慎みを持て!」 「んだよ。いいじゃねぇか、減るもんじゃねぇし」 「お、お、女がそんな科白吐くんじゃねぇ! いいか、俺は男でお前は女だ。それで、 そんなことをしたらどうなるかくれぇ、分かるだろが」 「……俺を襲うのか?」 政宗は笑った。髪をかき上げ、書房に入る。あらゆる書籍や地図類が散らばった床に、 二人は適当に腰を下ろす。 「わしは、そんな卑劣な真似はせん。だがなぁ、わしも男だ。理性を保てる保障はねぇぞ」 政宗は笑って城の付近を記した地図を広げた。 「お前だったら、別に構わねぇぜ」 「政宗!」 「jokeだよ、joke。本気にするな」 政宗は地図に描かれた川の線をなぞって笑う。家康はむむぅ、と唸って政宗を上目遣いに見る。 「そういえば、お前、俺に求婚してたよな」 今更な話題を政宗は口にした。家康は腕を組んで神妙に頷く。難しい顔をしているなぁ、と ごろりと寝転がりながら家康を見た。 「隙あらば攫おうって魂胆か?」 「そのようなことはせん。ちゃんと手順を踏まえてお前を手に入れるぞ」 政宗は体を伸ばした。ふっくりとした頬に手を伸ばす。思ったとおりの柔らかい頬をしている。 「まさ」 そっと、指で唇に触れてみる。小十郎とはずいぶん違うんだな、というのが率直な感想だった。 家康は目を見張ったまま固まっている。瞬きすら忘れた家康が面白くて、書の海にゆっくりと 押し倒してみた。 三年目の浮気4
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何を言っているのか理解できなかった。 政宗が家康の元に嫁ごうと考えた。そのことで一瞬頭が真っ白になった。 分かっていた、ことだというのに。 落ち着くことができなかった。 政宗は小十郎の背中に手を回し、今にも泣き出しそうな目で小十郎を見上げている。 疱瘡によって右目を失った頃の政宗を思い出した。 右目とともに快活さや聡明さを失ったとしか思えないほど、暗く悲観的になっていた。 あの頃の、目だ。 ――見たくない、と思った。そうなると取るべき行動は一つしかない。 今宵は、好きにするよう命じられた。だったらどんなことでもさせてみよう。 それが、命とあらば。 衣擦れの音を立てて政宗の夜着の帯を解くと、帯で政宗の目をきつく縛った。 「何……っ」 「好きにしていいと仰ったのは、政宗様です」 政宗の唇が震えるが、すぐにきゅっと硬く結ばれた。歯を食いしばる様子が可愛らしいので、 指を這わせてみる。 「…………っ!!」 悲鳴を飲み込み、政宗はせわしない呼吸を繰り返す。ぴちゃりと音を立てて唇を舐めると、 政宗は小十郎の頭を両手でつかんで必死に口付けを求めてくる。 けして離すまいと訴えてくる手を無理やり外すと、小十郎はゆっくりと味わうように 政宗の唇を舐め続けた。塩気に似た、人の皮膚の味がする。 「こ……じゅう……ろ……」 「ここに、おりますよ」 ただ目を隠しただけだというのに、政宗はひどく気を弱らせている。 その姿が、震えた声や強く握られた拳が、小十郎を煽る。 政宗の手を取ると指に唇を落とし、わざと音を立てて舐めた。 「ゃあ……」 政宗の体が蠢く。どこか妖しげな動きに、小十郎は眉を寄せた。 大したことではない。感じるような場所ではない。それなのに政宗は、まるで陰部を 舐められたかのように甘く啼いた。 政宗を抱き上げる。邪魔な夜着を腕から落とし、政宗の腕を肩に置いた。 「脱がせてみますか?」 政宗は頷くと、肩から襟元に指が動く。たどたどしい動きに笑みが零れるのを止められない。 普段なら罵倒を浴びせかけられるところだが、今宵の政宗は目を隠している。だからだろうか、 政宗は普段からは想像もつかない従順さを見せる。 小袖を落とすことに成功すると、政宗の口許が僅かに緩む。 次に袴の帯を探すように手が動くが、触れるか触れないかという微妙な動きで腹や腰を 探るのでたまらない。ようやく袴を縛る帯を見つけ、指が動く。結び目を解くと、政宗は 小十郎を見上げる。政宗の目は見えないが、訴えようとしていることは分かる。 「……尻、上げろ」 「……失礼致しました」 腰を浮かすと、袴を引っ張られて適当に放り出された。政宗の手が満足したように膝に 落ちるが、小十郎はその手をつかむと自身の腰に当てさせた。 「まだ、残ってますよ」 「も……いいだろ。見えねぇんだから……下帯なんか、分からない」 「そうはいきません。あなたの都合など考えてはいけないと仰ったのは、他ならぬ政宗様です」 政宗の唇がきゅっと引き締まった。小十郎は笑って政宗の手を下帯に導く。 政宗の手がゆっくりと下帯を探り出す。結び目を解き、丁寧に下帯を取り外す。 「これで、いいか?」 「……では、俺をその気にさせてもらいましょうか」 「その気?」 両手で政宗の顔を包み込む。政宗の頬が僅かに緩んだ。目はきっと和やかに微笑んでいるだろう。 「簡単でしょう? 俺を、あなたが欲しくてたまらないと思うように仕向けるだけです」 「……何、させるんだ。言えよ。何だってしてやるよ」 小十郎は笑った。 戦場で時折見せる嗜虐心に満ちた笑みは、政宗に見せたこともなければ見せるつもりも ない。そもそも政宗に嗜虐心を覚えたことなど一度もない。 だが、今日は違う。どうしようもないくらい政宗を泣かせてみせたかった。 政宗のどこか弱気な態度が、小十郎を煽ってしょうがない。 「……手始めに、舐めていただきましょうか」 三年目の浮気11
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結婚を決めたときは、この人とずっと生涯幸せな家庭を築いていきたいと思うものですが、年月とともにお互いに慣れも生じ、一緒にいることが当たり前となってきて、新鮮味を感じなくなったり、気持ちが離れてしまうこともあるものです。 そして、ときには魅力ある別の異性に惹かれてしまうという問題も出てきます。 飲食店などで女性との会話を楽しむ程度で済めばよいのですが、時には本気になってしまい、家庭を顧みなくなってしまうことも珍しいことではありません。 最近は女性の浮気も問題となっていますが、やはり時代は変わっても夫の浮気のほうが多く、悩まれている女性は多いものです。 こうした問題があると、正常な家庭生活を保っていくのは難しくなってしまいます。 他の異性に惹かれてしまう原因のひとつに夫婦間のすれ違いがあげられます。 今は女性も外で活躍することが増えていますが、お互いに忙しく、すれ違いが多くなり、一緒にいる時間が減ったり、会話が減ったりということで寂しさが出てくることも考えられます。 さらに女性の側の束縛が強かったり、プライドを傷つける言動をしてしまった場合も他の女性に逃げたくなってしまう原因になることもあります。 また、性生活がうまくいっておらず、男性の性欲が満たせていない場合も他の女性に走る原因になってしまうこともあります。 相手を責めるだけではなく、自信にも落ち度がなかったかもう一度考えていき、解決策を考えていくようにしたいものです。 どんなに難しいと思える状況でも、必ず解決方法があります。 無料相談窓口はこちら
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514 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 19 00 00 ID 0aOA6BUA コジローに浮気疑惑がかかって焼き土下座ですね、わかります 516 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 19 15 07 ID ECgv1KoU 514 思うに、どっちかっつーと浮気しそうなのは、寂しがり屋の… なんつったらなんかブッ殺されそう?俺 うあ剣道部の皆さんなんですかその竹刀の山は、試し切り…ですか?はは冗談はよ(ry 528 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 19 35 17 ID 0aOA6BUA 516 紀梨乃はないでしょw 俺の妄想では剣道部(or紀梨乃)関係の相談で吉川先生(or鞘子)と密会しているところを目撃されて焼き土下座 531 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 19 43 04 ID ESXo2Y9b 528 やっぱ絵になるのはどちらかって言うと親友のサヤなんだけどな… まあ原作は間違ってもそういう話はやりそうにないから安心だwちょっと残念でもあるけど。 537 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 20 00 15 ID MU5kzZmf 531 サヤ「どう、キリノ。最近コジロー先生とうまくいってる?」 キリノ「最近先生が帰ってくるの遅いんだよね~、さすがにちょっと(体が)心配だよ~」 サヤ「それはすごい(浮気が)心配じゃない!ちゃんと調べたの?!」 キリノ「いや~、帰ってくるの遅くて先生疲れてるから、なかなか(体調について)詳しく聞けなくて。」 サヤ「ちょっと、ちゃんと(浮気してないか)調べなきゃダメだよ!自分のことでもあるんだよ?」 キリノ「いや~、でもさすがに先生も(体調は)大丈夫って言ってるし。あまりしつこいのもよくないでしょ。」 サヤ「(浮気について)本人の言うことなんてアテにならないでしょうが!」 キリノ「まあまあ・・・」 サヤ、自宅にて サヤ「キリノ、怖くて聞けないんだね。でもダメだ、こういうのは後に引っ張るほど傷口が広がるんだ。」 サヤ「キリノ・・・私が調べてあげるからね!私はキリノの親友なんだから!」 日曜日、サヤがコジローを呼びだす コジ「おうサヤ、ひさしぶり、どうしたいきなり。キリノも呼ばなくてよかったのか?」 サヤ(しらじらしい、浮気しておいて今さらキリノのことを口に出すなんて) サヤ「どうです、先生。近頃キリノに不満なんてありませんか?」 コジ「はぁ?いったい何のはなしだ?」 サヤ「実は近頃私も一人でして~、どうです?二人でアバンチュールな時間を過ごしませんか?」 (ふふ、浮気性かつ教え子好きのコジロー先生ならこの誘いにのってくるはず。本性を暴いてやるんだ!) コジ「・・・また暴走してるのか、お前。わけわかんねぇよ!」 サヤ「またまた、隠さなくてもいいし無理しなくてもいいんですよ。私は準備OKですから」 コジ「お、おいサヤ。いい加減にしろ」 サヤ「ほら、さっさと自分に素直に」 キリノ「サヤ・・・なに、してるの?」 547 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 20 22 55 ID MU5kzZmf 537 の裏話 サヤ「う~ん、浮気のような気もするんだけどな~」 安藤「あれ~?室江高校剣道部だった方じゃないですか~?」 サヤ「あ・・・確か・・・町戸高校にいた安藤さんでしたっけ?」 安藤「はい~。おひさしぶりですね~。どうしたんですか、難しい顔して~。面白いですよ?」 サヤ「いやぁ、実はかくかくしかじか」 安藤「それは絶対浮気ですね~。」 サヤ「あ、やっぱりそう思う?!そうだよね、浮気だよね?」 安藤「ですね~。男なんてみんなケダモノですから。男なんて死んじゃえばいいのに。」 サヤ(な、なにがあったんだろう) 「とにかく!これは問い詰めるべきだよね!」 安藤「はい~。ぜひ修羅場にすべきだと思います」 サヤ「なんか引っかかる言い方だけど、とにかくやってみる、日曜にコナかけてみるよ、ありがとう安藤さん!」 安藤「どうもいたしまして~」 安藤「さて・・・と(携帯を取り出す)」 プルルルル キリノ「はい、石田です」 安藤「日曜日に、ダンナさんのあとをつけてみてください。面白いものが見れますよ~」
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めずらしく律がいない休日。 いや、律といない休日。本当に久しぶりだ。 運よく課題もなく予習もあらかた終えてのんびり……… 澪「寂しい…」 気を紛らわせようと、インターネットを繋いでラブホの検索。 カチカチ。カチカチ。 無機質な音。 澪「拘束って…。わっ…こんな格好に…」ゴクリ カチカチ。カチカチ。 指でマウスをクリック。無意識に画面に引き込まれる。 いつもはこの手で律パイをダブルクリックするんだけど。 寧ろいつでもダブルクリックする準備は出来てるけど、私の信条は『愛のままにワガママに私は律だけを傷つけない』 だから、奥手である律のために自重してる。 澪「人前でもちょっとくらいならバレないと思うんだけどな…」 嗚呼…人前でさわさわされて恥じらう律…。 澪「『澪だめだよぅ…』なんて!なんて言っちゃうのかな?!/////」バタバタ 可愛すぎる。どM…もとい、押しに弱い律ならイケそうな気がする。 そうなったら、余すことなく美味しく頂こう。 画面に目を戻す。 そこには拘束具に囲まれた部屋。 コスチュームまで充実しているようだ。 あんな格好いいなできたらいいな あんな夢こんな夢いっぱいあるけど みんなみんなみんな叶えてくれる、不思議な魅力で叶えてくれる 律を自由にヤりたいな はい、ラブホテル! 澪「律えも~ん!」ハアハア あんあんあん言っちゃうのか?言っちゃうんだな?言わせちゃうぞ☆ まずナースな律に注射して、あんなこんなポーズで恥ずかしがる律を堪能しよう。 その次はご主人様にお仕置きされるメイドさんプレイかな。 是非ともご主人様と呼んで貰おう。 はっ!お仕置きって事なら動けないように、ここで手錠が役に立つ訳か。 これは行かない訳にはいかない。 たっぷり可愛がってやらないと…。 澪「ふ…ふふふふ…」ボタボタ おっといけない。私としたことが鼻血なんて淑女らしからぬものを…あれ?いつの間にか変なページに跳んでる。 澪「あ…。広告をクリックしちゃったのか…」 ー元気な僕っ子キャラを追加!ー これってアレなゲームだよな…?うわぁ……。 待てよ…律が僕っ子だったら………『みぃお~♪僕の事…好き?』 澪「大好きです。大好きですとも」ボタボタボタボタ 『澪ってば僕の足で踏まれて気持ちいいの?……………この変態』 澪「ハアハア…」ゾクゾクボタボタ 思った以上の破壊力…律…恐ろしい子! うん。セーラー服もいいなぁ……。 イケない教え子と教師なんて素敵な設定じゃないか。 『澪先生…イケない事お・し・え・て・』 澪「よぉーし!張り切っちゃうぞ☆」 PPPPP PPPPP PPPPP 澪「ひっ!」ビクッ くっ!妄想が絶好調な時に! 着信 律 澪「りちゅううううう!」 落ち着け!落ち着け私! いきなりテンション高かったら律が変に思うだろ! 落ち着けば落ち着く時落ち着け! 澪「どぅっどうしたんだ?」 律『澪?私だぞ~。寂しくなかったか?』 寂しいよ!寂しかったよ! 律『お~い。あれ電波悪いのかな?』 唯『どうしたの?りっちゃん?』 あぁん? 律『なんか電波悪いみたいでさ~』 唯『メールにしたら?』 律『だな』 澪「いや、大丈…」 律『にしても唯は激しすぎだぞ』 ん?ん?激しい? 唯『え~?でもりっちゃんだってノリノリだったじゃん』 待て&待て。そして待て。 激しいって何?ノリノリって何? 律『唯があんなにするなんて思わなかったもんな』 何?ナニをしたんだよ!ナニか?ナニをしたのか?浮気か? 唯『りっちゃんなら最後までやってくれると信じてました!』 澪「」 律『あんなにされたら疲れるつーの』 澪「」ピシッ 唯『でも楽しかったよね~』 律『…まあな』 澪「」 握っていたはずの携帯が手から滑り落ちる。 ごとり、不快な音を耳にした。 世界が止まった気がした。 その夜 コンコン 律「み~お~?玄関のカギ開いてたぞ~」ガチャ 律「澪?」 澪「えっぐ…」グスグス 律「んな!どうした澪?!どっか痛いのか?風邪ひいたのか?!」 澪「りぃぃいぢゅぅぅぅぅ…」 律「よしよし。どうした?怖い夢でも見たのか?ん?」ナデナデ 澪「うぐええぇ…」 律「あー…。そんな顔しないで。な?私がいるだろ?」ギュッ 律「だから泣かないでよ澪ぉ…」ナデナデ 澪「だっでぇ…りづがぁぁぁ…」エグエグ 律「私なんかしちゃったのか?ごめん…ごめんね」 澪「りづのばがぁあああ」 律「みお…」 澪「唯と浮気したくせに…優しくするなよぉ~…」 律「ごめ……………………おい」 律「今なんて言った?」 澪「昨日私に10回されたくらいでフニャフニャだったクセに……え?」 律「//////」 澪「…唯と浮気したんじゃないのか?」 律「何でそうなる?!」 澪「律…電話で…」 律「電話って…。ああ!あれか!」ナデナデ 澪「それに最近後ろの方の感度もすごいから唯にもいじられ「わー!わー!/////」 律「いきなりなんちゅー事言い出すんだー!/////」ムキャー! 澪「だって激しいとかヤッたとか…」 律「唯と2人で曲の特訓してたんだよ!どんな誤解してんだ」 澪「え?」 律「唯が特訓に夢中になりだして、『りっちゃん!2曲続けていっくよー!』って言い出してさ」 澪「似てるな」 律「結局4曲続けていきましたとさ。めでたしめでたし」 澪「唯らしいと言うかなんと言うか…」 律「私もつられてやっちゃったんだー」 澪「そうだったのか…」 律「私が浮気なんてするはずないだろ~?一途な女の子なんだから☆」キャピッ 澪「いっつもいろんな子と仲良くしてるくせに」 律「む…。澪だってそうじゃん!私みたいな可愛い彼女がいるくせにさ」 澪「自分で言うか?確かに可愛いけど」 律「お、おう/////」 澪「照れた」クスッ 律「うっせ////////」 澪「律って意外とヤキモチ焼くんだ?」 律「う~…//////」 澪「私はずっと昔からそうだったけどな」ボソッ 律「え?何?」 澪「ヤキモチに関しては私の方が先輩って事」 律「???」 澪「とりあえず…私のモノには『シルシ』を着けないとな」 律「へ?」 紬「りっちゃん。早く着替えないと体育の授業間に合わないよ」 律「行ってていいから!後からすぐ行くから!//////」 紬「具合でも悪いの?」 律「だいじょーぶだいじょーぶ。すぐ行くって」 澪「」ニヤニヤ 律(あんにゃろー!) 唯「あー!あずにゃんと憂も体育だー!」 唯「あずにゃーん!憂ー!」ブンブン ユイセンパイアブナイデス! オネエチャーン! 唯「早く行こうよ!あずにゃんと憂が待ってるよ!」 澪「別に待ってるわけじゃ…」 和「それじゃあ律に鍵をお願いするわね」 律「わかった。すぐ行く」 紬「無理しないでね?」 律「へーきだって」 和「じゃあ、お願いね」 律「おー…」 律「行ったか…」 律(にしても…)ヌギヌギ 律(うわ…すごいな…) 律(や、やっぱり…澪が…こんなにいっぱい…) 律「//////////」 律(好きの『シルシ』…) 思い出すのは甘ったるくも低い声で、熱を帯びた目で、律を見つめる澪の眼差し。 ー律…ー 律「~~~~~~っ///////////////」ボフン 律「澪のばか…///」 どうか終わって下さい。 戻る
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5:浮気はやっぱ駄目だね 谷口誠は古びた木造の教室で目を覚ます。 傍には黒いデイパックと、灰色ブレザーを着た狐獣人の中高生ぐらいの少女が横たわっていた。 「…第一参加者発見か?」 「う…うーん……ここは……」 「お、丁度良く目覚めたか」 「あれ、おじさん誰?」 「おじさんじゃないお兄さんだ。俺は谷口誠。俺も今目覚めた所だ。君は?」 「私は久村ユイ……ああ、そうか、私達、殺し合いに……」 「……」 ここで誠は気付く。目の前の久村ユイと言う狐の獣人の少女は、 ブレザーの下は何も着ていない事に。 恐らくスカートの下も何もはいていないだろう。 「……」 「…どうしたの谷口さん…私と、シたくなった?」 どうやら見た目通りの痴女らしい。 「そこで『うん』と答えたらどうする」 「好きにして良いよ」 「……」 人外娘好きの誠にとって、目の前の狐少女はゲレートに次ぐ欲情対象である。 胸はゲレートには負けるが豊満で、妖艶な雰囲気が何とも言えない。 自分の愚息がズボンの中で戦闘態勢になるのを感じる誠。 「良し、良い事思い付いた、お前、裸になって股を開け」 「イエッサー」 ユイは何のためらいも無く着ていた制服を脱ぎ捨て、靴下と靴、首輪のみの、 ほぼ生まれたての姿となり、埃塗れの床の寝転んで大きく股を開いた。 一方の誠も、ズボンとトランクスを脱ぎ、いきり立った愚息をユイの前に突き出す。 「所で、俺の息子を見てくれ。こいつをどう思う」 「凄く…大きいです…」 「このままじゃ、収まりがつかないんだよな」 「あっ……」 「はあん! あっ、あっ、いい! いい! 凄く気持ち良いよ~」 「良いなぁ、君の胸、毛皮に覆われてて、ゲレートとはまた違った味わいがある!」 「ふっ、はうっ! あううん、一杯、出し、………!」 「ん? どーした?」 今まで快楽に蕩けていた狐獣人の少女が何かを凝視し、一気にその顔が青ざめていく。 その視線は誠の後ろに注がれているようだ。 「ま~こ~と~? 随分と楽しそうだな?」 とても聞き覚えのある声が、誠の背後から響く。 その声は異様に低音で、秘められた怒りがひしひしと伝わってきた。 振り向きたく無い。とても振り向きたく無かったが、引き攣った表情で誠は後ろを振り向いた。 そこにはワキワキと鋭い爪のついた両手を動かす、 負のオーラを撒き散らした雌竜――ゲレートが立っていた。 「……げ、げげげ、げ、ゲレート、いやあこんなに早く再会出来るなんて嬉しいなー」 「あ、あの、ど、どうも、初めまして」 「言い残す事はそれだけか」 「人生\(^o^)/オワタ」 「同じく」 【谷口誠 死亡】 【久村ユイ 死亡】 【残り41人】 「……と言う事にしなかった事、感謝するが良い」 「はい」 「…うう」 左の頬を腫らした誠と、特に何もされなかったユイは正座させられゲレートの話を聞かされていた。 「もう浮気しないと誓えるか?」 「誓います」 「よし……それじゃ本題に入ろうか。そのままで良いから聞け。 この殺し合いから脱出するには同じ志を持つ仲間を集め、首輪を何とかして解除し、 主催者の本部があると思われる小中学校を襲う事が一番と見た。お前達はどう思う」 「異論無し」 「私もそう思います……」 「よし…それじゃ各自の支給品を確認しようか。まず私から行くぞ」 そう言ってゲレートは自分のデイパックを漁り、 小型自動拳銃グロック26と、チェーンソーを取り出す。 続いて誠が火掻き棒と軍手、ユイが工事用ヘルメットと発煙筒三本を取り出した。 「この銃…小さくて私には使いにくい。ユイ、とか言ったな? お前にやる」 「あ、ありがとうございます…」 「それと敬語じゃなくて良いぞ。何、そんなに緊張するな。取って食いはしない」 「う…うん、分かった。ありがと、ゲレート」 ゲレートはグロック26と予備のマガジン3個をユイに手渡し、 自分はチェーンソーを装備した。ユイは工事用ヘルメットを誠に渡した。 「俺、武器、火掻き棒ですか…」 ゲレートがチェーンソー、ユイがグロック26と言う小型拳銃なのに対し、 自分は火の調節に使う道具しか武器になる物をもっていない事を不満に思う誠だったが、 周囲に代わりの武器になりそうな物も無いので我慢するしか無かった。 「ねえ、首輪外したいって言っていたよね…それなら心当たりがあるんだけど」 「ん?」 「私の、この殺し合いに呼ばれてるクラスメイトに、吉沢雪と辻つかさって居るんだけど、 雪が機械に凄い詳しいんだ。もしかしたら……」 「ほう……それじゃあ捜すか」 「俺達機械には全く詳しく無いしな……」 当面の、谷口誠、ゲレート、久村ユイの行動方針が確定した。 【早朝/B-4分校跡】 【谷口誠】 [状態]左頬が腫れている [服装]私服(白上着に灰色シャツ、カーキ色のカーゴパンツ) [装備]火掻き棒、軍手(両手にはめている)、工事用ヘルメット(頭に被っている) [道具]基本支給品一式 [思考] 1:殺し合いからの脱出。 2:ゲレート、ユイと行動。吉沢雪と辻つかさの捜索。 [備考] ※特に無し。 【ゲレート】 [状態]良好 [服装]全裸(服を着る習慣無し) [装備]チェーンソー(残りバッテリー100%) [道具]基本支給品一式 [思考] 1:殺し合いからの脱出。 2:誠、ユイと行動。吉沢雪と辻つかさの捜索。 [備考] ※特に無し。 【久村ユイ】 [状態]良好 [服装]高校制服(全裸の上に灰色ブレザーにスカート) [装備]グロック26(10/10) [道具]基本支給品一式、グロック26予備マガジン(3)、発煙筒(3) [思考] 1:殺し合いからの脱出。 2:谷口さん、ゲレートと行動。雪とつかさの捜索。 [備考] ※辻つかさ、吉沢雪はクラスメイトです。 【名前】谷口誠(たにぐち まこと) 【性別】男 【年齢】20歳 【職業】大学生 【身体的特徴】やや明るい茶色に染めた髪、中肉中背 【好きな事・もの】ゲレートとの行為、人外(獣人や竜人など)の女の子、焼きそば 【苦手な事・もの】人間の女の子、塩ラーメン 【特技】これと言って無し 【趣味】ゲーム、オリジナル焼きそば作り 【特筆すべき能力】竜種であるゲレートとの性交により生命力、耐久力向上 【備考】ひょんな事から異世界より来た雌の竜種ゲレートとラブラブ同棲中 【名前】ゲレート 【性別】♀ 【年齢】18歳 【職業】警備竜 【身体的特徴】竜人体型の竜種。紫色の体色、スタイルは良い、少し強面 【好きな事・もの】谷口誠、生肉 【苦手な事・もの】トマト 【特技】剣や槍と言った近接武器の扱いに慣れている 【趣味】ゲーム(誠の影響) 【特筆すべき能力】生命力、耐久力が非常に高く、翼による飛行も可能 【備考】RPGファンタジー風異世界から突然誠のいる世界に飛ばされてきた。 戦闘力の高いドラゴン。偉そうな態度だが基本的に誠の事が大好き。そして意外にも誠より二歳も年下 【名前】久村ユイ(ひさむら-) 【性別】女 【年齢】17歳 【職業】高校二年生 【身体的特徴】黄色い狐獣人、爆乳でスタイル抜群 【好きな事・もの】エッチ 【苦手な事・もの】耳に発射される事 【特技】パ○ズリ 【趣味】男漁り 【特筆すべき能力】避妊用の魔法的なものが使えたりする 【備考】好色淫乱な女子高生狐獣人娘 刃先を人に向けてはいけないと良く言う 時系列順 変態も大勢いればそれが普通になる 刃先を人に向けてはいけないと良く言う 投下順 変態も大勢いればそれが普通になる HENTAI共の血塗られた宴が始まる 谷口誠 [[]] ゲーム開始 久村ユイ [[]] HENTAI共の血塗られた宴が始まる ゲレート [[]]
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浮気の根本原因 女性の場合 浮気が起るきっかけとは寂しい女性と欲情した男性が出合う事です。 された側としては、自分というものがありながら他の者に目を向ける事でしょう。 まず男性が、女性が、どちらが悪いと決めつける気持ちを持っているのなら、その考え方をひとまず止めてみて下さい。 『より良い関係をつくる』この目的においては工夫をする事が一番大切になります。情報(この文章も情報です)を冷静に判断し、 その目的に応じ適切な工夫を心がける。それこそ大切な事だと言えます。 浮気をされた事がある人ならば、必ず”相手の性自体を悪く思いたくなる”そうした面があります。しかし、その防ぐべき浮気が起こってしまってからもつような感想を基本的な考え方としたなら、悲しむのは相手では無いでしょうか 愛する人とより良い関係を築くため、浮気を如何に防ぐか。これがこの文章が持つ目的の一つなのです。 基本的な性質として男性には浮気をしやすい傾向を持つと言えます。 それは人間の本能に備わる、種の子孫を多く残そうというものに拠るものです。これについては女性にとって呆れたくもあり また良く聞く事柄でもあるでしょう。 その点についての女性がするべき対処というものがあり、第三章でより詳しく説明していきます。 もちろん女性も浮気をします。 女性が浮気をしてしまう場合の根本的原因とは、所謂 『寂しさ』 に拠るものだと言えます。始めの方に書いた「寂しい女性と欲情した男性…」 のくだりがそれを表わしています。男女それぞれにあるこの根本原因を理解するには、性別が持つ性質を理解していく必要があります。 『寂しさ』について まず女性のこの 『寂しさ』 とは、男性が思い浮かべる「寂しい気持ち」とはまた異なる、多大な強さや強要的な力を持っている事を理解する必要があります。この点について男性の方はまず不思議に思う事でしょう。 女性にとってのこの 『寂しさ』 とは、具体的には原始的な生活に由来する、男女が生きていく上での本能的な危機意識に当たると言えるものです。 男性に分かりやすく述べるなら『不安』と言い換えてもいいかもしれません。 女性には子を産み育てる役割があります。男性には外へ行き家族を養うため仕事をする(古代なら狩りから始まるものでしょう)役割があります。そうした男女の結びつきから始まる家族の根源的なスタイルにあたって、もしも男性が突然どこかへ居なくなってしまったらどうなるでしょうか。女性にとってそれがもし妊娠中だったなら致命的な事です。結果として子ども共々死んでしまう事が容易に考えられます。また女性が妊娠中に狩りをするというのも避けるべき事柄でしょう(流産や狩りを失敗する可能性さえ高まる)。 原始的な時代、つまり人に本能を育む環境に居た頃の教訓から 『相手(男性)が自分に対する関心を失ったのかな?』 という思いが浮かんだ時に、その ”教訓” が女性の心理に呼び起こされるのです。 本能ですから言葉になる未然の感情といった形で感じられる事でしょう。その思いをやっと言葉に出来るかどうか、というようなものです。それが端的な形として『寂しい』『不安』という言葉に表わせるのだと言えます。 無論、この点において特に男性の方には 『今の時代で野垂れ死ぬ事などないのに何を言う』 と思う方もきっと居られるでしょう。そうした発想もごく自然なものです。その点については社会の理性で成り立つ部分と、人に備わって働いている本能の部分が、ある程度の隔たりを持つと捉えてみて下さい。 この隔たりについては過去、文化や習慣などが補う役割を担っていたものでした。その現れが 「男は女を寂しがらせるな」 とか 「女は男を立てるべし」 という言葉に見受けられるものでしたが、今のその根本的な感覚を理解する若い世代の方はとても少なくなっています。 この文化が担ってきた男女関係への助けという部分については、この次の章で説明していきます。 女性にとってこの根本原因からくる『寂しさ』を埋める男性とは、女性にとっての何に当てはまるのでしょうか。それはこうしたものです。 女性の根源的な不安である『寂しさ』に苛まれている時、つまり”彼が私への関心を失っていたらどうしよう…”という状態の時(本能的なシグナルとして『死んでしまうかもしれないよ!』という強烈なものと言える)に”自分に関心を寄せてくれる男性の存在”とは、この『本能的な不安を解消してくれる存在』に当てはまってしまうのです。なぜなら本能は女性である自分に対して将来の危機回避を迫るのですから、生きる事を維持するため自分に関心を寄せる男性とはまさにその解決策として判断してしまうのです。 このプロセスを通して出合ってしまう事が、女性における浮気の根本原因と言えるものなのです。 しかしながらここでこの事を覚えておいて下さい。 女性はこうした状態におちいったとしても、所謂『本心』としては正当なお付き合いをしている男性を愛しく思っているという事をです。一緒に過ごしていて安らげる、また将来を見ていけるという精神性に基づいた愛情つまり本心からの相手と、本能が危機に対して判断を下す相手とは別のものなのです。この経緯を示す事柄として、女性の浮気が発覚した後に「やり直したい」と願う女性は数多く存在すると言えます。これは、 男性が相手の女性に対して浮気を責める ↓ 女性はそこで”彼が、私が他の男へ向かう事を禁止している”と判断 (自分への関心がまだある事をそこではっきりと確認) ↓ 「(やっぱり私の事を愛していてくれた)やり直したい」 という『愛情の再確認』となる経緯に基づいているからだと言えます。この際の浮気した相手である男性と本来の彼とでは、やはり本心からの愛情は本来の彼の方へ向いている事をこの経緯から理解する事が出来ます。 『女は簡単に浮気をしてしまうもの』 という判断は尚早なのものなのです。 『受動性』について(女性の受け身の部分について) 「何故女は浮気をする前に相談さえしてくれないのだ」という男性からの意見があります。浮気という危機的状況に陥る前に、何故話し合いが無いのか。という事に関しては女性が持つ『受動的な存在』という面に由来しているのだと言えます。 女性の本能的な愛情とは基本的に受ける事から始まるものと言えます。何故なら、自分に気を向けてくれる男性が居る事によって始めて安心して子を産み、また将来を考えていけるからです(本能的な愛情と精神性溢れる恋との違いもこの際区別する必要があります)。既に書いてありますが、妊娠中の激しい活動とはやはり避けたいものです。原始的な生活であれば妊娠したままの狩りを含む多くの活動は母子両方の自殺行為と言えるものだった可能性があります。 こうした事から、女性の中に 『受動性』 という面が備わったのだと言えます。 原因が働き出すと… 以上のような事柄を踏まえて、浮気という事態に際する『寂しい』女性の心理とは以下のようなものになります。 「(彼は私が寂しい思いをしているのに何も気付いてはくれない。でも、”この人”と居ればそれが紛らわせられる……)」 女性に深い恐怖を与える不安を解決させようとする本能と、欲情する男性の意図が合致する瞬間です。これが女性における浮気の根本的な原因なのです。 男性は女性を得たいと思う。女性は不安に思う。 『寂しがっている女性は狙いやすい』という言葉が(乱暴な言葉ですが)男性の間にあるように、この『寂しい』という部分は女性個々の精神性に基づくものと違い、普遍的な本能に由来するものという事がそこから見えてきます。そうなると、つまりは付き合いを始めた女性なら一人で耐えて防ぐものと思うよりも、性に備わる本性を理解した上で行う工夫が効を奏すのが当たり前だというのが皆さんにもお分かり頂ける事でしょう。 とにかくは、こうした事態に陥る前になんとか工夫をするべきです。 この章のまとめ そのためには。端的な話として、男性はまず女性の『寂しい』を適切に理解するべきです。これを女性の責任として一人での対応を強いてしまったなら、それは非常に危険な状況だと言えます。何故なら浮気を防ごうという試みになのにも関わらず、言わば『相手を一人にする』のと同義だからです。浮気とはお付き合いをする男女があって初めてあり得る危機です。男性なら寂しい女性に付け入ろうとする他の男性がどれくらい居るのか憶測でも理解出来る事でしょう。ましてや自分が付き合う程の魅力ある女性なのですから、その寂しさに付け入ろうとする男性はすぐに現れるものだと理解した方が良いでしょう。 女性は、『寂しさ』がとてつもない事を既にご存じの事でしょう。そうした『寂しさ』に陥る前、日頃から彼との会話や触れる事などのスキンシップを大事にすると共に、信頼ある同性の友人を持つ事は非常に大切なこととなります。彼が居ない間の寂しさが起り得てしまう時間を有意義に過ごすというために、また相談相手としても重要な存在です。相談の際には母親を相手に選ばれるのも良いでしょう。つまりは同性との関わり合いが一つの重要なポイントという事です。 不安に陥った際、そこに他の男性が付け入ってしまい彼との関係が崩壊する。この流れは絶対に避けたいものでしょう。 さらにお互いとしては、いわゆる解決の方法として相手を束縛してしまう過ちには注意しましょう。片一方が予防策として「○○はするな」と告げるのは良い関係とは異なります。それはむしろ苦しみ合う関係と言えるでしょう。 浮気をするなと口にするより、ここではお互いがお互いを思いやる方法の勉強が効を奏します。尚かつ男女関係としての重要な部分となる、二人が同じ目標を見ながら相手を労る事がまた非常に大切な部分と言えます。 女性が浮気をした場合、その時点の彼と関係が続いていたとしても、将来二人の間に子どもが産まれた際、本当に自分の子どもなのかかと疑いを持つようになってしまいます。男性がした場合では、女性はいつまでも不安を思い起こす日々を送る事になるでしょう。浮気は男女の結びつきの延長にある”家庭”そして、そこで共に生きる事の障害となってしまうのです。こうした事から、「浮気をする男(女)が悪い」と結論付けるよりも良い関係を持つために、お互いが努力をするべき事の大切さが改めて明らかになります。 あなた自身が向かい合う相手とは、ただ一人でありまた異性であり、そして掛け替えのない人なのですから、どちらかが浮気をしてしまってから責任を問うというのは非常に悲しい事です。 →男性の場合 当ページの訪問者数 本日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人