約 77,928 件
https://w.atwiki.jp/wanisita/pages/379.html
問題 解答 補足 19世紀にフランスで考案されたコーヒーを抽出する器具です パーコレータ 並べ替え問は「パーコレーター」 1970年代にトウモロコシの代名詞的存在となった品種 ハニーバンタム 1971年に、北九州市に1号店ができたファミリーレストランです ロイヤルホスト 1996年6月にスタートした日本最大の飲食店検索サイトです ぐるなび 2005年にアラン・デュカスが東京の青山に開いたフランス料理店 BENOIT ブノワ 2006年に東京の白金台にオープンした現代フランス料理の名店 カンテサンス 「アキバ系トロピカルサイダー」と銘打たれた秋葉原名物です すくみず 「王の料理人、料理人の王」と呼ばれたフランスのシェフ エスコフィエ 「株式会社ぐるなび」が運営する時刻表サイトは「?時刻表」 えきから 「髪の毛」という意味のパスタです カッペリーニ 「ぐるなび」からゲットして食事代をお得にしよう! クーポン 「年越しそば」の別名です つごもりそば 「煮た生クリーム」という意味があるデザートです パンナコッタ 「飲むサラダ」とも呼ばれるスペインのスープ ガスパチョ 「膨れた」という意味があるドイツのグラタンです アウフラウフ アイスクリーム、ピザなどの上にのせるもののことです トッピング アイスクリームを盛り付ける時に使う道具です ディッシャー 油で揚げて作る洋菓子です ドーナッツ アメリカでアイスキャンデーのことをこう呼びます ポプシクル Popsicle アメリカで創業されたサンドイッチのチェーンです サブウェイ イギリス原産のブルーチーズです スティルトン イタリア、フリウリ地方の郷土料理であるパスタです チャルソンス イタリア語で「暴れ水」という意味の魚の煮込み料理 アクアパッツア 並べ替え問は「アクアパッツァ」 イタリア語で「再び煮る」という意味があるチーズは「?チーズ」 リコッタ イタリア北部・パルマ郊外にある生ハムの本場として有名な町 ランギラーノ イタリア料理でおなじみのキノコは○○○○○茸? ポルチーニ イタリア料理で出される平らなパンです フォカッチャ イタリア料理に使う塩漬けした豚バラ肉のこと パンチェッタ イタリア料理のデザートを何という? ドルチェ インドなどで主食とされる鉄板で薄く焼いたパン チャパティ インドネシアで作られる魚醤の一種です ケチャップイカン kecap ikan インド料理やタイ料理で果肉を酸味づけに用いる植物 タマリンド 牛の心臓を串焼きにしたペルーの代表的料理 アンティクチョ エチオピアの主食となっているクレープのような食べ物です インジェラ 江戸時代に長崎の平戸に伝えられたお菓子 カスドース エビが入っているタイの独特の辛味があるスープ トムヤムクン 海老の殻から出汁を取ったソースは○○○○○○ソース? アメリケーヌ 大田原牛を扱う、東京の五反田にある高級ステーキ店 カサローエモ お菓子のタルトのうち小さなサイズのものを指します タルトレット お菓子や果物にかける砂糖の衣 アイシング オムライスに似た金沢市の名物料理です ハントンライス 主に粉末で用いられるイタリアのパルマ産のチーズ パルメザン お笑い芸人がオススメのお店を紹介しているグルメサイトです よしもとぐるなび 鹿児島の人気土産になっている薩摩蒸気屋の発売する銘菓です かすたどん 菓子パンの一種です ジャムパン カルビーが発売するスナック菓子です じゃがりこ カレーの匂いを持っている地中海原産の野菜です ミティー 韓国を代表する焼酎のブランドです JINRO 関東地方で食べられるおでんだねです ちくわぶ 黄色の着色料として使われるショウガ科のスパイスです ターメリック キャベツが材料のサラダです コールスロー 牛肉を塩漬けにした保存食品です コンビーフ 牛ヒレ肉の分類の一つです トルヌード 具がたくさん入ったイタリアのスープです ミネストローネ 茎を砂糖漬けにして洋菓子の飾りに使います アンジェリカ 果物を用いたデザートの一種です フルーツポンチ 黒豆と肉を煮込んで作るブラジルの家庭料理です フェジョアーダ 湖池屋が製造・販売するスナック菓子です ドンタコス 考案者であるフランスの菓子職人の名前がついたお菓子 シブースト 硬質で塩気が強いギリシャのチーズです ケファロティリ これの早食い選手権がニューヨークで開催されています ホットドッグ 魚の切り身におからを和えた大分県臼杵市の郷土料理 きらすまめし 魚のだしを用いたミャンマーのめん料理 モヒンガー 佐賀県の友桝飲料が製造するビール風の清涼飲料水です こどもびいる サケの頭と大根おろしを使った北関東の料理です しもつかれ 雑誌などで使われる、最高級フランス料理店を意味する言葉 グランメゾン 塩漬けのイワシを発酵させオリーブ油で漬けたもの アンチョビ 地元では屋台も見かけるインドネシア風焼きそばは? ミーゴレン 白いレース状のマントが特徴の中国料理で使われるキノコ キヌガサタケ スープに入れたりして食べるお米から作るタイの麺料理です クイッテオ 前菜としておなじみのイタリア シチリア地方の名物料理 カポナータ 大根を煙でいぶして作る秋田県の有名な漬物です いぶりがっこ 中華料理で使われる陶製のさじのことです ちりれんげ 散蓮華 中国のお酒です しょうこうしゅ 紹興酒 朝食によく食べられる小型のパンです バターロール 調理不要という意味の「クックレス」が語源です ククレカレー 直径1mm前後の極細のパスタ バーミセリ つぶした飯を串にぬって焼いた秋田の郷土料理 きりたんぽ ドイツでは「ソーセージのハーブ」と呼ばれます マジョラム ドイツのザワークラウトにあたるフランス、アルザス地方の料理 シュークルート 東京・有楽町のペニンシュラホテルにある高級中華料理店 ヘイフンテラス 東京の南麻布にある現代風イタリア料理の名店です アロマフレスカ 独特の苦味があるフィンランドの飴です サルミアッキ トマトとモッツァレラチーズを使った「カプリ島風サラダ」 カプレーゼ 夏場のスタミナ料理とされる犬の肉を使った韓国のスープ ポシンタン 南米のマテ茶を飲むために使うフィルター付きのストロー ボンビーリャ 新潟県の郷土料理です いぐりごっぽ 肉や魚をワインで煮込み、生クリームで仕上げたフランス料理 フリカッセ 日本では「唐辛子味噌」とも呼ばれる、韓国を代表する調味料 コチュジャン 日本では「美食学」と訳される文化と料理の関係を研究する学問 ガストロノミー 日本の「おぼろ豆腐」に相当する韓国の豆腐の一種 スンドゥブ 熱して溶かしたチーズを食材にからめて食べます チーズフォンデュ パスタにからめて食べられます ミートソース パスタ料理の茹で過ぎを意味するイタリア語です スコッタータ バターの代用品として開発された食品です マーガリン 八角形の器に盛られたナムルなどを、皮に包んで食べる韓国料理 クジョルバン 発酵させたブドウの果汁から作るお酢のことです ワインビネガー バナナを使ったインドネシアの天ぷらです ピサンゴレン ハマグリと野菜を煮込んだアメリカ生まれのスープです クラムチャウダー 春雨や魚介類を用いて作るタイ料理の辛いサラダです ヤムウンセン ビスケットの上に絵画が描かれたチョコがのったブルボンのお菓子 アルフォート 福岡の郷土料理となっているスズメダイの塩焼きです あぶってかも 豚の足を使ったドイツ料理です アイスバイン 冬の日本海を代表する海産物です ズワイガニ フランス語で「永遠」という意味の大阪市にあるフランチの名店 エテルニテ eternite フランス語で「香り」という意味がある東京銀座のフランス料理店 ロドラント フランス語で「カレンダー」という意味の大阪のフランス料理店 カランドリエ CALENDRIER フランスのディジョン地方のものが有名です マスタード フランス料理の大衆的なレストランを指す言葉です ブラッセリー ブルターニュ語で「バターのお菓子」を意味するパンです クイニーアマン ブルゴーニュ地方が本場の食材です エスカルゴ フレンチで「イギリス風」のシンプルな料理を指します アングレーズ プレナスが展開している持ち帰り弁当のチェーン店です ほっともっと ほうれん草とポテトで作るシチューのようなエチオピア料理 ゴメンワット ホットドッグや焼きそばパンに使われる、やわらかいパンです コッペパン 毎年1月7日に食べられます ななくさがゆ マッシュルームのことをフランス語では何という? シャンピニオン マメ科植物・ムラサキウマゴヤシの種子を発芽させたモヤシです アルファルファ 昔は上流階級の食べ物だった沖縄土産としても有名なお菓子 ちんすこう 麺を肉や野菜と炒めたモンゴル料理の一つです ツォイバン 山梨県のほうとうに煮た群馬県の郷土料理です おっきりこみ ユズの香りが清々しい料理 ゆうあんやき 幽庵焼き、柚庵焼き、祐庵焼き 指を洗うためのもので水を飲むものではありません フィンガーボール よく伸びるのが特徴のトルコのアイスです ドンドルマ ラーメン店「ラーメン二郎」のファンのことをこう呼びます ジロリアン 卵黄を温めながら泡立ててワインなどを加えたものです サバイヨン レストランで残した料理をお持ち帰りします ドギーバッグ レストランのディナーでは覚えておかないと困ります テーブルマナー ローマでは「土曜日に食べる」と言われる肉料理です トリッパ 和名を「ササクレヒトヨタケ」という、食用のキノコです コプリーヌ
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/6758.html
アイドルプロジェクト キャラクター コメント スタジオOX制作のOVA作品。 キャラクター ムシャーナorエルフーン:未夢エミルトン 前者はピンクで分類が夢うつつポケモン、後者は名前ネタ ポッチャマ:ルカ・エッセンポルカ 青色+声優ネタ(こおろぎさとみ) チャオブーorコジョフー:ぱるぷ・蘭々 もちものはこだわりメガネ テッカニンorリーシャン:鈴風紫音 前者は忍者、後者は分類がすずポケモン 色違いミミロップ:コルベット・ハイヤーズ 衣装から プリン:エクストラ海堂 声優ネタ(かないみか)とあわせて、服の色がピンクでピアニスト(うたう必須) 色違いトリデプス:レイラ・B・シモンズ きんぞくおんでハードロックを再現 パチリス:バイトギャル 声優ネタ(西村ちなみ)+耳から サーナイト:ユリー ヘアスタイルから バクフーン:バナナーン 名前ネタ イーブイ:イブル 名前ネタ エーフィ:エブル 名前ネタ ゴルバット:ゴブル 名前ネタ ラブカス:キウイ 声優ネタ(氷上恭子) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る クワガノンorデンジュモク:レイラ・B・シモンズ -- (名無しさん) 2018-06-10 17 09 44 サン・ムーン 後者はウルトラビーストで統一 カプ・テテフorズガドーン:未無エミルトン オシャマリorカミツルギ:ルカ・エッセンポルカ ヌイコグマorマッシブーン:ぱるぷ・蘭々 オドリドリ(まいまいスタイル)orテッカグヤ:鈴風紫音 マギアナorフェローチェ:コルベット・マイヤーズ アブリボンorウツロイド:エクストラ海堂 -- (名無しさん) 2018-06-10 07 59 08 虫タイプで統一するなら ビビヨン(はなぞののもよう):未無エミルトン ビビヨン(スコールのもよう):ルカ・エッセンポルカ ビビヨン(モダンなもよう):ぱるぷ・蘭々 ビビヨン(みやびなもよう):鈴風紫音 ビビヨン(ジャングルのもよう):コルベット・マイヤーズ ビビヨン(ボールのもよう):エクストラ海堂 デンチュラ:レイラ・B・シモンズ -- (ユリス) 2016-01-01 10 05 52 アイドルたちをメスのみで統一するなら、 クレセリア:未夢エミルトン ピンク+夢 図鑑説明より、羽を持つといい夢が見られる、とある ニドラン♀:ルカ・エッセンポルカ フラエッテ 赤:ぱるぷ・蘭々 ユキメノコ:鈴風紫音 和装した姿から ミルタンク:コルベット・ハイヤーズ 色違いビークイン:エクストラ海堂 スカートの形から 色違いバルジーナ:レイラ・B・シモンズ -- (名無しさん) 2015-01-13 17 34 15 アイドルたちをブイズで統一するなら、 ニンフィア:未夢エミルトン 色違いイーブイ:ルカ・エッセンポルカ ブースター:ぱるぷ・蘭々 エーフィorリーフィア:鈴風紫音 ブラッキーorグレイシア:コルベット・ハイヤーズ 色違いシャワーズ:エクストラ海堂 サンダース:レイラ・B・シモンズ ぱるぷ・蘭々はヤンチャム、鈴風紫音はゲッコウガでもいいと思う。 エクストラ海堂はマユルドorペロリーム。前者はシルクのショーツネタ、後者はピンクで洋菓子好き。 -- (名無しさん) 2015-01-13 09 54 58
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/301.html
森永製菓 本店:東京都港区芝五丁目33番1号 【商号履歴】 森永製菓株式会社(1949年10月~) 森永食糧工業株式会社(1943年11月~1949年10月) 森永製菓株式会社(1912年11月~1943年11月) 株式会社森永商店(1910年2月24日~1912年11月) 【株式上場履歴】 <東証1部>1949年5月16日~ <大証1部>1949年5月16日~2003年6月30日(上場廃止申請) <名証1部>1949年5月16日~ 年 月 日(上場廃止申請) 【筆頭株主】 森永製菓取引先持株会 【連結子会社等】 (連結子会社) 森永商事㈱ 神奈川県横浜市鶴見区 100% 森永スナック食品㈱ 千葉県野田市 100% 森永デザート㈱ 佐賀県鳥栖市 100% 森永エンゼルデザート㈱ 神奈川県大和市 100% 森永フードサービス㈱ 東京都港区 100% 台湾森永製菓股份有限公司 台湾台北市 55.0% 上海森永食品有限公司 中国上海市 100% その他8社 (持分法適用関連会社) 1社 【合併履歴】 1999年4月1日 森永開発株式会社 1969年10月1日 森永商事株式会社 1945年3月 日 森永産業株式会社 1945年3月 日 森永茶業株式会社 1945年3月 日 森永東北農産工業株式会社 1942年10月 日 森永乳業株式会社 1942年10月 日 森永食品工業株式会社 1942年10月 日 東海製菓株式会社 1942年10月 日 森永関西牛乳株式会社 1941年6月 日 森永製品東北販売株式会社 1941年6月 日 森永製品奥羽販売株式会社 1923年5月 日 丸ノ内製菓株式会社 1920年7月 日 日本煉乳株式会社 【沿革】 当社の前身は森永太一郎が明治32年8月東京赤坂に創設した日本初の洋菓子専門工場「森永西洋菓子製造所」であります。 明治43年2月 資本金30万円をもって株式会社森永商店設立 大正元年11月 森永製菓株式会社に商号変更 大正9年7月 日本煉乳株式会社を合併(これにより三島工場を承継) 大正10年3月 塚口工場新設 大正12年3月 自社品販売会社森永製品販売㈱設立(以降全国各地に設立) 大正12年4月 丸ビルに森永キャンデーストア開店 大正12年5月 丸ノ内製菓株式会社を合併 大正14年6月 鶴見工場新設 昭和16年6月 森永製品東北販売株式会社、森永製品奥羽販売株式会社を合併 昭和17年10月 森永乳業株式会社、森永食品工業株式会社(これにより中京工場を承継)、東海製菓株式会社(これにより小山工場を承継)、森永関西牛乳株式会社を合併 昭和18年11月 森永食糧工業株式会社に商号変更 昭和20年3月 森永産業株式会社、森永茶業株式会社、森永東北農産工業株式会社を合併 昭和22年5月 久留米工場を建設し醸造業を併営 昭和24年4月 森永乳業株式会社設立 昭和24年5月 東京・大阪・名古屋証券取引所に上場 昭和24年8月 商事部門を分離し、(旧)森永商事株式会社を設立 昭和24年10月 乳業部門を分離し、森永乳業株式会社に譲渡 昭和24年10月 森永製菓株式会社に商号変更 昭和28年7月 醸造部門を分離し、森永醸造株式会社(平成3年 福徳長酒類株式会社に商号変更)設立 昭和29年7月 売店部門を分離し、株式会社森永キャンデーストア設立 昭和35年11月 ㈱森永食堂を設立(現・森永フードサービス㈱、連結子会社) 昭和36年12月 台湾製菓股份有限公司と資本提携(現・台湾森永製菓股份有限公司、連結子会社) 昭和40年3月 大和食品㈱を設立(現・森永エンゼルデザート㈱、連結子会社) 昭和40年8月 当社と米国ゼネラルミルズ社との合弁で森永ゼネラルミルズ㈱を設立(現・森永スナック食品㈱、連結子会社) スナック菓子「スピン」発売 昭和44年10月 森永商事㈱(旧)を合併 昭和45年12月 森永開発㈱を設立 昭和48年9月 森和商事㈱を設立(現・森永商事㈱、連結子会社) 昭和49年1月 森永プラザビル(現・本社)竣工。 昭和55年1月 森永デザート㈱を設立(現・連結子会社) 昭和62年4月 小山新工場完成 平成元年11月 森永開発㈱、日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録 平成11年4月 森永開発㈱を合併 平成13年1月 福徳長酒類㈱の株式を譲渡 平成13年7月 ㈱エンゼルフードシステムズを設立 平成15年3月 摩利哪呷(上海)食品有限公司を設立(現・上海森永食品有限公司、連結子会社) 平成16年12月 ㈱エンゼルフードシステムズの株式を譲渡 平成20年1月 ㈱アントステラ(現・連結子会社)を100%子会社に持つ㈱ディユーアソシエイツ(現・連結子会社)の株式を全株取得
https://w.atwiki.jp/bacbelbyd/pages/37.html
記念すべき元祖創作フォース ○マグロ頭・フォース(Maguro-Zu force) 「魚の頭には鬼、すなわち魔を祓う力が宿っている」という東洋の民間信仰をうけた技術者が開発した、生体フォース。 コントロールロッドを使わずにバイド体の制御に成功している。 いざというときには非常食の役割も果たすらしく、特に目玉(と思われる場所)の周辺にあるゼラチン質は非常に美味であるという噂である。 赤:ディメンジョンバレット 目標、もしくは障害物に接触するとその場で爆風を発生させて炸裂する弾を発射する。 青:ハウリングショット 目標、もしくは障害物に接触すると複数個に分裂する弾を発射する。 黄:アラウンドレーザー フォースの周囲に円形に広がるレーザーを発射する。 ちなみに、これを食したものは例外なく謎の失踪を遂げている。 節分の日に作られたと思われる ○マメマキ・フォース(Mamemaki force) 「豆には鬼、すなわち魔を祓う力が宿っている」という東洋の民間信仰をうけた技術者が開発した、生体フォース第2弾。 コントロールロッドに総檜の升を使用し、中に粒状バイド体を多数収束させている高級フォース。 粒状バイド体は、いざというときには非常食の役割も果たすらしく、年の数だけ食せば祈願が成就するという噂である。 赤:ピーナッツバレット 目標、もしくは障害物に接触するとその場で殻が割れて炸裂する弾を発射する。千葉県や北海道で主流。 青:ソイビーンスプラッシュ 前方広範囲をカバーする弾を発射する。一般的にはこちらが有名である。 黄:ミックスナッツレーザー 機体上下に様々な形状のエネルギー弾を放射する。主に当日急いでコンビニに駆け込んだら、これしかなかったという人向けである。 ちなみに、粒状バイド体を食したものは例外なく謎の失踪を遂げている。 映画でも放映していたのか? ちなみに、ジェイソンは電動ノコは使っていない。作者の勘違いだろう。 ○フライデー・フォース(Friday force) 毎年の特定の日に、不死身の怪物が襲ってくるという映画をうけた技術者が開発した。 以外にも、その開発ベースはカメラ・フォースだという。さらに、ビームサーベル・フォースの攻撃力、 アンカーフォースの獰猛さを組み込んだ高性能フォース。その索敵能力・攻撃力・獰猛さはまさに怪物級である。 コントロールロッドは仮面のような形状をしており、相手を威嚇する能力もあるという。 赤:ビーム・鮮血 ナタ状の収束エネルギーを振り回す。ナタは最初期の標準装備なのだが、意外と忘れられている。 青:ビーム・捕縛 腕状の収束エネルギーで相手を束縛。強引にフォースへ引きずり込む。相手を湖に引きずりこむのも、初期の得意技の一つである。 黄:ビーム・回転鋸 回転鋸状の回転収束エネルギーを展開。攻撃範囲は狭いが高威力一番有名である。出力を最大にすれば、神をも滅ぼすことができるという噂である。 ちなみに、コントロールロッドの裏側を見た者は謎の失踪を遂げている。 バレンタイン・デーに作られたと思われる。 ○214・フォース(214 force) 「意中の男性に黒洋菓子を渡すと恋が成就する」という製菓会社の情報をうけた技術者が開発した。 『愛のフォース』を開発したスタッフも動因し開発した、ハート型の収束バイド体が特徴。バイドからの攻撃を、バイドからの愛として認識し、愛の蓄積、つまりドース値の上昇とともに攻撃力が上がる活気的システムを持つ。 ドースブレイクを開放すると共に蓄積されたバイドの愛が開放され、戦場を究極の愛で満たすと言う。 赤:ホンメイバレット レーザーが大きく、単発の攻撃力が高い。しかし、連射不能で前の弾が画面内から消えるまで次の弾は撃てない。 青:ギリチョコプラッシュ 前方広範囲に小さいエネルギー弾をばら撒く。主に、ホワイトデーのお返し目的にとして使用される。 黄:ギャクチョコレーザー 今年の製菓会社一押しの武装。当日気兼ねなく黒洋菓子を買えると、男性陣からも好評のようである。 ちなみに、ドースブレイクを開放したものは例外なく謎の失踪と遂げている。 最近のSTG萌え化の話題で作られた 二次元への潜行…TEAM R-TYPEならあるいは… ○モエ・フォース(Moe force) 「萌え化はウケる。」ひたすらそう信じられ、作成されたフォース。 特上級の極秘プロジェクトによって作成され、内部構造を知ることは不可能。 その外見は、一見して人間の少女のようであり、どれがバイド体か、どれがコントロールロッドか、 外見からの判別はできない。 外見は、ある程度変更することが可能で、パイロットの好みを反映可能。一説には、R戦闘機に 組み込まれている異層次元航行装置が標準装備されており、今まで不可能とされていた二次元への 潜行も可能と言う噂である。 赤:モエ・ブレード フォースに装備された刃状エネルギー発生装置を稼動させ、標的を斬る。太刀筋に開発者のこだわりが見られるが、隙がデカイとパイロットからは不評である。 青:モエ・ビーム フォースの眼部からビームを発射する。ポーズを決めてからビームを発射する為、発動まで時間がかかるとパイロットから不評である。 黄:モエ・バリア フォースから翼状のバリアが発生する。攻撃範囲は狭いが、使い勝手は良いと、それほど不評ではないようである。 ちなみに、二次元潜行を行ったパイロットは、誰一人帰還していない。 Iremの四月馬鹿の成分もすこし入っている。 ○バーガー・フォース(Barger force) アジアのとある国の食料自給率を危惧した技術者が開発した、生体フォース第3弾。 なんと、バイド体の材料にとある企業のハンバーガーの残飯を利用して作られている、大変環境にやさしいフォース。 敵機に食べさせるようにフォースシュートを行い、相手の内部機能を狂わせる。 バイド体は、いざというときには非常食の役割も果たすらしく、口の中になんともいえない阿鼻叫喚が 広がるという噂である。 赤:ポテト・レーザー 目標に向かって直進するレーザーを発射。 大きさが不ぞろいなのも個性です。 青:オニオンリング・ショット 前方広範囲にリング状のエネルギー弾を発射する。材料の関係上、お子様にはあまり人気は無い。 黄:ナゲット・バレット 機体上下にエネルギー塊を発射する。ケチャップと一緒に食すと美味い。 ちなみに、バイド体を食したものは例外なく謎の失踪を遂げている。 ホワイト・デーに作成された ○ホワイト・フォース(White Force) 「意中の女性から貰った黒洋菓子にお返しを送ると、2人の愛は永遠の物になる。」という 百貨店関係者からの情報をうけた技術者が開発した。 バイドからの愛(攻撃)を受けると、選択したレーザーに関係なく積極的に、愛の お返し(反撃)を行い、その愛を永遠の物にしようとする。 その性質上、非常にドース値が蓄積しにくく、ベテランパイロットでも、一回の ミッション中にドースブレイクを達成したものは数えるほどしかいない。ドースブレイクを開放すれば、戦場のあらゆる者を真の愛へと導くと言う。 赤:チョコレート・バレット 「チョコのお返しはチョコだろう」という発想から開発された。喜ばれる反面、芸がないと言われることもある。使用者のセンスが問われる武装。 青:アロマ・C・バースト 大変香り高い炎と噴煙を撒き散らす、火炎系の武装。使い勝手はそれなりに良く、可も無く不可もない威力である。 黄:パンティ・バリア 三角形のバリアを機体周辺に展開。よほど相性の良いターゲットに対して使用しないと逆効果となる、大変危険な武装である。下手するとセクハラで訴えられてしまう。 尚、ドースブレイクを開放したパイロットは皆謎の失踪と遂げている。 スペランカーの話題でも出ていたのだろう。 ○スペランカー・フォース(Spelunker Force) 「『無敵のフォース』という概念を覆したい」という発想から生まれたフォース。 アジアのとある国にあるゲーム会社の主人公を元に、デザインされた。 初期生産型には、コントロールロッドに赤色LEDが搭載されており、遠くの両機に 自分の位置を知らせるのにも役立つ。 その耐久力の無さは徹底されており、 ・フォースシュートで壊れる ・敵の弾に接触すると壊れる ・速度2以上で上下に揺さぶると壊れる 等、フォースとしての機能の大半が潰されている。その性質上ドース値を蓄積する ことは不可能とされているが、専用のスペシャルウェポンが装備されているらしい。 赤:ダイナマイト 強力なダイナマイトを放つ。威力は高いが、爆風でフォースが壊れる恐れがあるため、取り扱いには注意が必要。 青:フラッシュ 広範囲をカバーするフラッシュ弾を放つ。便利な武装だが、衝撃でフォースが壊れる恐れがあるため、取り扱いには注意が必要。 黄:キー 扉を開けることができる。武装なのか?という疑問が見られるが、開発に関わった技術者は一様に口を噤んでしまい、真相は不明。 尚、ドースブレイクを見たというパイロットは、その通信を最後に謎の失踪を 遂げている。 任天堂関連の話題で盛り上がっていたときのものと思われる ○トライ・フォース 光学兵器のみならず波動砲への耐性も備えたバイド体の出現を受け、設計を一から見直して魔道力学を大幅に取り入れたフォース。 とある王国の秘宝をベースにしているとも言われる。このフォースの最大の特徴は、「パワー・フォース」「ワイズ・フォース」「ブレイブ・フォース」の3つの独立したフォースデバイスにより構成されている点にある。触れた者の願いを叶える力があり、幻影波動砲と似たような運用も行える。 赤:ディン・レーザー フォースの周囲にフィールド状に発生するアラウンドモードと、誘導可能な炸裂弾状のスプレッドモードの切り替えが可能なレーザー。 緑:フロル・ドライブ 目標物の内部にエネルギーを転送し、内部から破壊する。 青:ネール・シールド 自機の周囲に敵弾を反射する正八面体のシールドを生成。フォースを切り離している最はフォースの周囲に生成される。 同じく任天堂関連の話題で盛り上がっていたときのもの。 直前にカービィネタのR戦闘機が投稿されている。 ○トマトフォース(Tomato Force) R-KB1専用に用意されている、トマト型フォース。中央には「M」 の文字が刻印されているのが特徴。 しかし、何故トマトなのか?トマトなのになぜ「M」なのか? 今の人類に知る術はない。 滋養強壮に良く、食せばどんなに重い病状は一瞬にして治療するという。 赤:ソード エネルギー状の刃を振り回す。威力が高く、使い勝手も良い。 青:ビーム エネルギー波を扇状に動かして攻撃。ソードより攻撃範囲が広い。 黄:ボール 機体の周りに、球状のエネルギーを展開する。大変威力が高く、A級バイドも数回の攻撃で沈めるという。ただし、効果範囲が恐ろしく狭く、接近しすぎると相手と激突死する危険性がある。 尚、これを食したパイロットは、皆謎の失踪を遂げている。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1059.html
551 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/06/24(日) 23 11 51 ID hRoLkwmk 550条件は満たしてるがなwまで読んだ。 552 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/24(日) 23 24 04 ID 9ncXxrLM 触れてはいけません。 553 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/24(日) 23 29 00 ID +yD/O7sJ リアルに病んでる人だ 554 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 00 30 48 ID nwvTPD2I なりきりに帰れ 555 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 01 18 55 ID 19arfjan 519 投下GJです!続き楽しみにしてます! 556 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 07 42 17 ID LG8LalHr 550 お前公式設定すら読んでねえの? ttp //www.alfasystem.net/game/gp/character_syoukai.html 557 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 08 43 35 ID 6iwYPxGY 556 気持ち悪いゲームってことは把握した。 558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 15 06 33 ID ysyryUlF 544 マジレスすると製作会社は「芝村舞はラフィールを元にしている」ことを公式に認めている 559 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 16 14 55 ID nwvTPD2I 一人の馬鹿のせいで好きなゲームを貶められるのは我慢ならんな GPMは恋愛関連の行動次第で女性キャラに刺されることのできるゲームだぞ 560 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 17 32 43 ID 7lNRZuhv 559 芝村にも刺されるん? 561 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 17 49 21 ID LBxMsm7W これだな ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm94450 562 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 20 25 08 ID fr3DChKF GPM厨自重しろ レスすればするほどドツボに嵌ってるって気付け 563 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 21 49 59 ID K67X1Xjj そのレス必要ないかと。 564 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 22 00 01 ID MxyVqy/G 別にスレ違いではないしいんじゃね? ここはヤンデレスレだろ その前はカテジナの話で盛り上がってたんだから 565 名前:実験的作品[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 22 58 29 ID 0J8+YbRQ 投下します。 がちゃり ドアを開け、家の中に入るといい匂いが漂ってくる。 「ただいま。を!いい匂いだね。今日はカレーライスかぁ。」 とんとんとん 台所で玉葱を包丁で切っている千鶴さんの後姿が目に入る。 「あ、お帰り~♪」 いつもと変わらない微笑で俺に振り返ると、再び包丁をリズミカルに動かし始めた。 「もうすぐご飯できるから、テレビでも観て待っててね。」 微かに聞こえる鼻歌と、綺麗に片付けられ、掃除されている室内。 いつもと変わらない千鶴さんの様子に先ほどコーネリアさんから聞いた話が本当だったのかと思ってしまう。 よし、シミュレーションをしてみよう。 俺が千鶴さんだとして、いきなり「ごめんなさい」と謝る俺。 『なんのことですか?』と千鶴さん。まぁ、そうなるわな。 「前に千鶴さんが好きなようにしていいって誘ってくれたのに、何もできなくて。 それで、千鶴さんを怒らせちゃったんじゃないかと思って。」 『別に怒ってないですけど……でも、突然どうしてですか?』 「え、あ、いや。その」 『私……そのことで怒っていましたか?』 「いえ……怒っているようには見えませんが……」 『ですよね?じゃぁ、どうしてP君はそんなことを言い出したんですか?』 「えっと、その、あの……コーネリアさんが……」 『コーネリアさん?どうしてそこでコーネリアさんの名前が出てくるのかな?かな?』 ……駄目だ!自分で墓穴を掘るようなものじゃないか。これで千鶴さんが 『むすぅ……ぷん♪』 と、口も聞いてくれない状況になっていれば謝罪のしようもある。 (いや、そんな状況を期待しているわけじゃないけど) しかし、どう見ても普段通りの相手にいきなり謝ったら俺のほうが何かやましいことがあるみたいじゃないか。 ソファーに座りながらぼんやりと終わりの無い脳内シミュレーションを繰り返していると、突然QP三分間クッキングの着信音が室内に響く。 なんだ、上杉かと思いながら電話を手に取り、いつものように他愛も無い雑談。 「でだ、明日買い物に行こうぜ。ほら、前に言ってただろ?」 この場合の俺たちの買い物=所謂一つのオタク系店舗へ、そういう系統の物品を買いに行こうという合図なんだが……ちらりと台所の千鶴さんの様子を見る。 「ああ、了解。じゃぁ、いつものところでいいか?」 「おっけ、まぁ、また何かあったら連絡するわ。」 そういって電話を切る。そういえば、長いこと行ってなかったよなぁ。 千鶴さんと付き合うようになってから、オタク的な部分を押さえつけていた反動もあったのだろう。何故だか妙にうきうきしていた。 しかし、千鶴さんに面と向かってカミングアウトすることができなかった。 「上杉さんと何話してたの?」 「あ、いや、明日買い物に行こうぜって誘われてさ。」 やばっ!これで千鶴さんが『じゃぁ、私もついていっていい?』なんて言い出した日には落ち着いてエロゲや同人誌(えっちなのを含む)を検分できないじゃまいか。 「そうなんだ。私も明日はちょっと用事があるんだぁ。でも、夕方には終わると思うからどこかで待ち合わせて御飯食べようよ。」 「あ、そうなんだ。じゃぁ……」 566 名前:実験的作品[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 22 59 17 ID 0J8+YbRQ 久しぶりに来るそこはある意味いつもと変わりなく、週末ということを差し引いても微妙な熱気と汗臭さに包まれていた。耳に聞こえる今流行の「曖昧3cm♪そりゃ……」がエンドレスで流れ、真剣な表情でエロマンガを検分する同類たち。 ……見事に割合が95対5だな…… 何の割合かってもちろん店内の男女比に決まっている。 まぁ、カップルで来ている奴っていうのもいないわけじゃないけど、見事にオタップルだし、あとは少し腐っていそうな女の姿がちらほらと見受けられた。 そう、所謂『東の秋葉原、西の日本橋』と並び証される場所のある店舗なのだ。 しかしと言うか、やっぱり千鶴さんとはここには来れないな。 色々な意味で。しかし、懐かしいなぁ…… たかだか半年きていないくらいで懐かしいと感じる俺ってどうよ?と思いながら適当に店内を物色。 なんでだろう、妙に楽しい。表紙を手に取り、裏表紙を眺め、内容を吟味する。ただ、それだけなのに楽しい。気がつけば5冊ほど既に購入決定。 彼女がいるのにエロ同人やエロマンガってどうなんだろうな。 これって別腹?浮気?いや、二次元は浮気にはならないだろ。でも、何故か後ろめたい。 その後ろめたさが何故か、余計に楽しくどきどきさせるんだよな。うんうん。 「ほどほどにしとけよな。」 そういったのは上杉だったが、そういう上杉の手には20冊ほど……ってお前買いすぎ! 「ばぁか、俺はお前と違って彼女がいねぇんだよ。で、これは頼まれ物なんだよ。」 よく見れば俺の購入したのはきっちり押さえてあるあたり、やっぱり趣味が似ているというかなんというか。 こいつも、見てくれと性格はいいんだから彼女くらい……って俺が言う台詞じゃないか。 俺だって千鶴さんでなければ彼女なんて作ってないだろうし、そもそも作れないってばよ。 「じゃぁ、いつものメイド喫茶にでも行くか?」 店を出て、程よく戦利品を獲得した俺は上杉にそう提案した。いつも……と、言うほど頻繁に行くわけではないけど、2回に1回くらいは行っているはずだからいつものでいいはずだ。 「いや、今日は普通の茶店でいいんじゃね?」 携帯電話を見ながら上杉はすたすたと駅の方へと歩いていく。なんだろう?微かな違和感。 上杉は無類のメイド好きなのに、メイド喫茶に行かないだなんて……病気か? そんな風には流石に聞けずに上杉の後を追いかける。まぁ、気分的にそんな日じゃないんだろう。このあと千鶴さんにもあるわけだしな。 その後、俺と上杉は適当に店舗を巡りながら、夕方には千鶴さんと……見慣れない女の子と御飯を食べることになった。 その女の子の名前は朝倉美波。大人しい感じの小柄な可愛い女の子で千鶴さんの職場の後輩……だそうだ。上杉はガチンガチンに緊張して固まっていたようだが、 美波ちゃんの趣味が上杉と同じカメラということで話が盛り上がり、それがきっかけとなったのかなんだか二人はいい雰囲気になっていた。 「ねぇ、今日は何を買ったの?」 お酒を飲んで程ほどに出来上がった千鶴さんは美波ちゃんの胸を揉みしだきながら、俺の紙袋をじぃっと見つめていた。 「えっとね…」 こんなこともあろうかと……こんなこともあろうかと! この時の為に買ったダミー(いや、あそぶけど)ゲームが2本、少しえっち風味の漫画を2冊(チャンピオン系)。あとPC関連の書籍を千鶴さんに見せる。 「やっぱりこういうのが好きなの?もぅ、しょうがないなぁ。」 ふぃぃぃぃぃっしゅっ!!!!! かかった!くっくっく、本命(見せられないもの)は既に駅のロッカーに退避済みよっ! と、まぁ、物は上杉ルートで回収する予定だったりするのだ。 ふと、上杉の様子を見ると美波ちゃんとなんだか和やかムードに。 上杉の奴、ちゃんと持って帰ってくれるんだろうな? 567 名前:実験的作品[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 23 00 28 ID 0J8+YbRQ 「ごめん、俺、今日も用事があってさ。」 なかなか例の物を持ってこない上杉に電話をするとそんな回答が毎度のように返って来るようになっていた。 「おいおい……あれから何日が経っているんだよ。」 もう、あれから2週間が過ぎていた。そう、あの飲み会以降、俺は上杉と会っていない。 家にとりにいくにしても家にいない。理由を聞いても用事の一点張り…… 仕事が忙しいのか?と思えば、どうもそんな様子ではない。 「すまんなぁ……なんだったら郵送するぜ?」 「上杉……お前彼女でもできたのか?」 「………………!?」 冗談のつもりだった……えっ、マジで?誰?まさか……、 「この間の美波ちゃんか?」 「いや、まだ彼女ってわけじゃないけどさぁ……チャンスなんだよ。俺にとって多分最初で最後のチャンスなんだ。頼む……俺を男にしてくれっ!」 携帯電話を切り天井を見上げる。そうかぁ、あいつ……美波ちゃんと仲良くやっているのかぁ。上杉と美波ちゃんが並んで歩いている姿が脳裏に浮かぶ。 カメラの話で盛り上がっていたってことは、やっぱり撮影旅行とか行くのかねぇ。でも、上杉って女の子と話すのって苦手じゃなかったっけ。 よく、美波ちゃんをデートに誘えたもんだなぁ。いや、美波ちゃんが誘った?でも、美波ちゃんってそういう印象の子じゃなかったよなぁ。 いやいや、俺が女の子の心情を洞察するなんて100年早いか。そうでなくても、千鶴さんが何を考えているのかさえわからんのだしなぁ。 などと、考えているとチャイムと共に鍵をあける音が聞こえ、 俺が千鶴さんだなと思うのと同時にドアを開けて千鶴さんが家の中に入ってきた。 その手には野菜や牛乳などがたくさん詰まったスーパーの袋が見える。今日の夕飯はなんだろうなぁ、などと思う俺に千鶴さんが話しかけてきた。 「ただいま。今から御飯作るね。」 いつものにこやかな様子に俺も思わず微笑んでしまう。 「お疲れさん。俺も何か手伝おうか?」 ソファーから起き上がり、台所に入り食材を冷蔵庫にしまいこむ。 「ありがと。あ、そうだ。今週末予定ある?」 「いや、ないけど……どこか出かける?」 上杉に会って例の物を受け取る計画も丁度破綻したところだしね。 「じゃぁ、日曜日に連れて行って欲しい場所があるんだけどそこでいいかな?」 そういって千鶴さんはいつもと変わらない微笑を浮かべたのだった。 ☆続きます 568 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/26(火) 00 47 51 ID 327mQnvF ほのぼのな展開。 日曜日一体どこに連れて行かれてしまうのか…… まさか、アレ系のクラブとかじゃないよな? 569 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/26(火) 13 21 14 ID sY3P9d6b 567 千鶴さんなにか画策&暗躍しているヨカーン ところで謝るのをすっかり忘れている件w 570 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 00 55 11 ID vU/EztWL 機動戦士Vガンダムって投票チャンネルだとぶっちで一位だけど、 シャッフルやギフトやスクールデイズ並みのヤミシーンがあるの? 見所を誰か紹介して下さい 571 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 01 13 49 ID ARIlUiTf 1話から3話まで後は最終話 ビフォア-アフター感覚で楽しめます ttp //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9 572 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 01 19 43 ID stTCQ31l 570 ヤンデレはない ただの気違いがかつて友人だった主人公を殺そうとするだけ 投票は何か勘違いしたアホがやってるだけ 573 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 01 59 27 ID ejMmZJZV チャイムが六時間授業、つまり一日の授業全てを終えた事を告げていた。 録音された味も素っ気もない、しかも毎日十数回と聞いているために、ありがたみが薄れているチャイムではあったが、 この六間目の授業終了となると、そのありがたみも一入(ひとしお)なもの。 実際のところ、この脱力感の直後には帰りのHRなどという興を大いにそがれるものがあるが、そんなものは所詮は些事に過ぎない。 私も正直なところこのHRが嫌いなのは確か。今日など、貴重な松本君と共有する時間を減殺してしまうのだから。 あるものは部活動に勤しもう、あるものはぶらぶらと購買や食堂に向かい本日三度目の食事に舌鼓を打とう、 はたまたあるものは帰ってから何をしようか、等等、めいめいが赴くままに思いを馳せている。 私は先程の趣旨を測りかねるごくごく簡素な手紙の内容を思い起こしながら、私の席から手の届きそうなくらいの位置にある、 正方形の窓を通して外を眺めた。 白無地の便箋にボールペンで走り書きされた字というまさに思いつきで行動したことが伺える点とその手紙をわざわざ購買でも売っていない、 封筒に入れるという計画性を匂わせる点とが、矛盾しているように感じられた。 ただ、いずれにせよ計画的であるならば、私を長期間企んできた何かの罠にはめるため、そうでなく思いつき、運が悪ければ、 つまるところ、それがその場の激情による思いつきならば、私は物理的な危害を加えられるかもしれない。 おそらく、今頃あの害物は手ぐすね引いて、私が来るのを待ち望んでいるのだろう。 574 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 00 40 ID ejMmZJZV そもそも、今までのあの害物との直接的な接点というのも、非常に乏しいものであり、また、知りたいと思わなかったこともあるが、害物自身に関してもあまり知らなかったため、 あの寄生虫が何を意図しているのか皆目見当がつかなかった。 しかし、どちらに転んでも私にとっては好ましくない結果になるのは明らか。 でも、見方を変えれば、相手から手を出すということは私自身が正当防衛を名分として、害物に攻撃できるのも確かだ。 松本君にあんなにひどい思いをさせておきながら、ただで済ませるわけがないのだ。 現に昨日、妹による事故であることがわかって打ちひしがれる松本君を見て、報復を誓ったばかりではないか。 それならば、相手がどんな悪意を持っているかわからないが、それを私と彼にとって、プラスに転化すればいいだけなのだ。 しかし、実際報復するとなると、その方法は乏しい。 まさか接近している相手に、どんなに得意とはいえ弓で矢を放つわけにもいかない。 害物の悪意に対処する方法に特別有効なものが見つかったわけではないが、未だに浮かれているからなのか、 それとも、報復できる貴重なチャンスであるからなのか、不思議と彼女の屋上に来るように、という申し出を無視するつもりはなかった。 575 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 02 22 ID ejMmZJZV 味気ない病室で、特別何をするわけでもなく、無為に退屈な時間を過ごすという奴はひどく苦痛なものだと思う。 何でも僕は数日前の事故で内臓を損傷し、肋骨を三本ばかりありえない方向に折り曲げ、大量の出血をしたらしいが、実に実感がない。 流石に昨日はいろいろと事故の話を聞いて、感情の大きな起伏が生じて、結果的に北方さんに迷惑をかけることになってしまった。 しかし、今日はそれに比べたらいくらか落ち着き、不遜な言い方だが、無為に時間を過ごせてしまうのは病人だけの特権ではないかと思ってしまう。 実際のところ僕自身も本来は重傷なので、無為に時間を過ごせるはずなのだが。 そこで敢えて、無為に時間が過ごせないのは重傷にも関わらず、 ふざけたことを言っていられるほどの余裕が生まれてきたということ、と言えばプラス思考でハイセンスに近い考え方なのだろうか。 すると、俄かに内臓が痛み出した。 あー、痛い痛い。内臓の損傷が並みのレベルでない事を改めて実感しました、もう馬鹿なことは言いません、はい。 そういえば、北方さんが前に話していた内容で、肝臓は“沈黙の器官”だとか言っていたような。 そう、肝臓は負担がかかっても痛みというシグナルを発しないから、そのまま放っておいて、 最終的に肝臓が痛み出したらそれは末期で、手の施しようがないから将来的に節制したほうがいい、などとのたまっていた。 まあ、今回は肝臓ではないようだから、痛んでいても末期ではないのだが、なかなかこういったことを知っていると、あんまり気分はよろしくない。 576 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 03 57 ID ejMmZJZV きりきり痛む腹を今日の朝、北方さんがかわいい、と評した手でさすりさすり、いかにも規格的、 ありきたりの病室の窓から外を不意に眺めてみた。 北方さんには、今日までも迷惑をかけるわけにはいかないので、学校に行くように促したが、 今は何をしている頃であろうか。 テレビの傍の棚にいつの間にやら動かされている、目覚まし時計の丸い文字盤に視線をやると、 時刻はもう六時間目が終了したくらいの時刻だった。 田並先生がわさわさと開放感に浸り、騒いでいる連中を十八番の“シャーラップ!”で即時黙らせる光景が浮かんできて、 ふと笑いがこみ上げてきた。 そして、担任の田並先生が持ってきてくれた、植物の名前に疎い自分には名称を知らないが、 優美な花弁を眺みながら、昨日今日と北方さんと過ごした時間を反芻する。 それにしても、毎回北方さんと話していて驚くのは、彼女自身の知識量の多さである。 しかも、それも広い方面をそれぞれ深く知っている。 歩く辞書?図書館?いやいや、そんなレベルじゃない。 コンピューター、電算機、電子計算機、そんなレベルだろう。 人は彼女をスーパーコンピュータ内臓のインテリゲンチア、と呼びます。 っておい、何か昔やってたリフォーム番組みたいなことを言ってしまった。 577 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 05 18 ID ejMmZJZV いずれにせよ、彼女と話していると飽きを感じないのだ。彼女は幼い頃から不遇で人と接触を取らなかったと、そう彼女のお父さんと自身から聞いていたのだが、それを感じさせないくらい、 彼女は話し上手であり聞き上手だ。 さらに言えば、人とかかわりを持たなかった間に読書で培ってきた知識が彼女にとって、大きな戦力にもなっていると思う。 であるにもかかわらず、人は彼女のことをポーカーフェイスでいつも澄ましていて、何を考えているのかわからない、ひどい人であれば不気味などと、 得手勝手に評している。 僕からすれば、そんな連中の目は本当に開いているのかと、問いただしたくなってくる。 僕自身、彼女に対して恐れに似た感情は以前持っていたことは確かだった。 彼女自身の僕に対する警戒みたいな物がその原因だったのかもしれないが、それは彼女の今までの人間関係から言えば至極当たり前に生じた、 自己防衛、別の言い方をすれば傷つきたくない気持ちの裏返しではなかろうか。 それにプラスできる原因としたら、人間関係などは自分と価値観が合う人間とだけ築いていけばいい、と割り切っている事だろうか。 それらは一種、達観したが故の考え方や行動なのだろうが、僕は彼女に共感できた。 その達観は彼女の過去に由来するものだけれども、それから立ち直ろうとする北方さんを助けたい、 そう思ってから彼女の気持ちも良く解り、恐れも自然と雲散霧消してしまった。 578 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 06 08 ID ejMmZJZV 彼女の本質的な良さを全ての人に理解しろ、ということは非現実的で不可能なことはわかっている。 しかし、彼女から受ける薄っぺらな印象だけで、彼女の全人格を否定しかねないような、貶めるような事を言うのは許せない事だ。 こんな考えを抱くのはおかしいことだろうか。確かに僕は彼女のことを好きだ、いや、それ以上に彼女が僕を愛してくれるように、彼女のことを純粋に愛しているつもりだ。 だから、当然彼女に関して思うところは、主観が大なり小なり入っているのは仕方ないことである。 しかし、愛する人が不当に貶められるような事を嫌い、相手のことを考えるのは誤りでない、そう思う。 思えば、人のことについてここまで深く考えるなんて事は久しくしていなかった。 自分が気づいてあげられなかった事を嘆いていた、理沙の変化に関しても、特別微に入り細にわたらなくとも、少し考えてみれば、解ることだったのだろう。 そう思うとやはり悔しいものだが、これから気づいていけばいいのだ。今回の事故で結果的に被害に遭ったのは兄妹の僕であって、その僕もこうして生きている。 他の北方さんや近所の人、クラスメイトなどではなかったのだし、この怪我は勉強料代わりとでも思えば、安いものだ。 579 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 07 00 ID ejMmZJZV 田並先生の花が飾られている花瓶の隣に、真紅に金文字という豪華な装丁の本が置いてある。 どこかで見たことのある豪奢な本を手にとって間近に見ると、そのハードカバーの表紙には金文字で”Albtraum”と書かれていることがわかった。 そんな題名と装から、いつか北方さんの家に行ったときに机の上に置かれていた本であることを思い出した。 彼女の説明ではグリム童話の髪長姫に関する内容だと言っていた。その髪長姫をアンダーグラウンド的な観点から捉えた物であるらしい。 この本はおそらく、彼女がここへ来て僕の世話をしながら読んでいたものだったのだろうが、それを持って帰るのを忘れてしまった、大方そんなところだろう。 あの時は特別に興味があったわけではなく、さほど細かい点に注意を払いながら読んでいたわけではなかった。 しかし、今回は特別、これといって何かをするわけでもないので、彼女の読む活字の本を読んでみたい、などと単純な考えから読んでみることにする。 ええ、迷路なのに外壁沿いに右回りに行けば簡単に外に出れてしまう、白痴もびっくりな位に単純ですよ、僕の頭は。 ついでに言っておくと、迷路の外は何もない。真っ白。そこまで考えられるほど複雑じゃない。 580 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 09 21 ID ejMmZJZV ページをめくっていくと、最初の方のページだけ流し読みした前回とは違って、いたるところの活字に几帳面な彼女らしく、ラインマーカーの緑の蛍光色の線引きを使って引かれたラインに気がついた。 場所によっては一言、二言程度書き込まれた付箋紙が貼ってある。 こんなところにも彼女の性格が出るのだろう、などと内容そっちのけで感心してしまった。 僕なら掛け値なしで適当にボールペンでひん曲がった線を引いていそうなところだ。しかも、引いていた線が活字にかかって、 勝手にショックに感じていそうなところだ。 それから気を取り直して再び読み返していくと、 登場する髪長姫の設定が背丈はやや高めで、美しい光沢のある漆黒の黒髪、そして涼しげな切れ長の目というもので、自然と北方さんと重なった。 それだけに感情移入しやすくさくさくと読み進めることができた。 そもそも、この話は髪長姫自身が子供に恵まれてこなかった夫婦の間に生まれるところから始まるのだが、 それは難産で、妻は母子共に安全にお産をするために、魔女のラプンツェルを望むが、魔女はそのラプンツェルと引き換えに生まれた子供をもらうことを交換条件として提示する、 というのがプロローグである。 童話として描かれる場合には、夫は子供を魔女に預け、魔女が死んだら娘を取り返そうという意思があったかもしれないが、あっさりと配偶者である妻を選択している。 しかし、このストーリーでは、優しいが優柔不断な夫は嫉妬深い妻と自分の待ち望んできた娘とのジレンマに陥っている。 あくまでもこのストーリーの主人公は娘の髪長姫であるのだが、この板ばさみにあっている夫の心理描写は難しいものではあったが、精緻で、真に迫るものがあった。 そんな本の内容に引き込まれ、ラノベ以外の活字に抵抗感を感じる僕でも楽しく読むことができた。 581 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 11 01 ID ejMmZJZV 学校の屋上―。ここは、何度か松本君と昼食をとった場所。あの時はまだ初夏になっていなく、そよそよと心地よい風が吹いていて、 のどかな天気が続いていたが、最近では湿度も気温も上がり、かなりじめじめとしてきて、 ここから学校内の緑を見ながら食べる余裕などなくなっていた。 だから、最近では冷房がよく効いている食堂で快適に過ごしていることが多い。 現に今日も私は食堂で食事をとっていた。 それで、今ここに来ているのは食事をするためでも、学校内を見渡すためでも、悲嘆にくれるためでもない。 その食堂であまり見かけない子を伝って、私に届けられた、あの害物からの手紙にあった通りに、 この屋上の上で相手が来るのを待っているのだ。本来、放課後に屋上に立ち入りする事はできないようになっているはずだったのだが、 なぜか周到に鍵が開けられていて、私は屋上であの害物がやってくるのを待っている。 やはり、事前に私が踏んでいた通り、用意周到さの垣間見える感じから考えて、私に対して何らかの害意を持っているのは明らかだろう。 相手は松本君にとって足手まといで、それどころか彼に害を振りまく事すらするような害物だ、一方的に私を逆恨みしているの事も考えられる。 下手をすると、屋上という位置から言っても、私は死ぬ可能性すらある。 松本君のために命を落とすことならば本望。けれど、その後に松本君に苦しい思いをさせる展開になってしまうなら、それは私にとって痛恨の極みである。 582 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 12 25 ID ejMmZJZV 私自身も、彼の傍にいたいと思うので、当然、あの害物の手にかかって死ぬ事は絶対に阻止しなければならない。 昨日は事故の犯人があの害物であることを話したために、松本君は感情を高ぶらせていたが、 最近ではあの出来損ないの妹のことで嘆くことが一時に比べて少なくなったように感じられる。 あの害物に毒されていて重病だった彼の容態を少しでも良くする事に貢献できたのだという実感が沸きあがり、 彼に恩返しが少しでもできているのだと思う。 そう、だから、恩返しのために、いくらか病状が小康状態になったあたりで、劇薬を用いて一気に解決へ導くのも手。 昨日の今日にいきなり劇薬を用いるのは、松本君のことが心配だから、そこまで手荒なことをしようとは思わない。 けれど、相手が私に対して悪意を持っている事と、松本君をあんな目に遭わせたことの報復という事から、 多少は強い薬を使って治癒に役立てるのが良いだろう。 松本君の持っているものとお揃いになるように、いろいろとお店をあたって探し当てた、 松本君のセンスのよさを感じさせる、つや消し銀のフレームにコバルトブルーの文字盤の腕時計を見ると、 既にHRの終了から二十分近くが経過しようとしているようだ。 人を呼び出しておきながら、自分は遅れて恥じることなくやってくる、というのはやはり厚顔無恥な害物だからなしえることなのだろうか。 怒りを通り越して、呆れてしまった。 おそらく、私に対して心理的な効果を生むことを期待しているのだろうが、そんなことは全く無駄。 後、十分しても来なかった場合には、学校を出て、松本君のいる病院へ向かうことにしよう。 と、そんな事を決めていた矢先、その決定は無意味なものになった。 583 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 14 03 ID ejMmZJZV 部活に所属している下級生が上級生にするそれのように、会釈程度に頭を下げて、松本君のそれとは違ったブロンドの髪の害物、松本理沙はやってきた。 「北方先輩、お待たせしてしまってすいません。」 「いいえ、この程度気にしないわ。……それよりも、あなたが私を呼び出さなければならない程の理由、何かしら?」 例によって、私が松本君以外のその他大勢に対するように、顔色一つ変えずにそう問う。 「…………」 その質問を受けて、いつものはかなげな印象を完全に滅し、冷静に構えて、不敵な笑みを浮かべていた相手の顔が一瞬、怒りに満ちたものに変わったのを感じ取れた。 害物が私を逆恨みしていることから、理由、というフレーズが相手からすれば白々しく、癪に障ったのだと思う。 「……単刀直入に言うと、北方先輩、これ以上……これ以上、お兄ちゃんに近づいて変なことするのやめてもらえますか?」 相手としては最大限、込みあがる害意を抑えに抑えて、もどかしく感じるだけの下らない前置きを全て省いて、伝えたいことを歯に衣着せず、正面を切って言った。 しかし、私が害物の言うことなどに聞く耳を持つわけがない。だから、はっきりと拒絶の意を示す。 「ふふ、それはできない相談ね。」 今、仮に私が松本君に近づかなかったとしたら、私のことはどうでも良いことなのだが、松本君は再び毒に塗れ、病状も再び悪化してしまうだろう。 病は治り際が大切。 「っ………」 間髪を入れずによどみなくなされた返答に、害物は眉間にしわをよせて、不愉快であることが手に取るように分かる。 相手を挑発するような行動をとっている、ということは分かっているが、 ここで毅然とした態度で害物の毒手から松本君を守ることをはっきりと宣言しないと、本当の意味での平穏が訪れないような気持ちがした。 584 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 15 56 ID ejMmZJZV 「どうしてですか?お兄ちゃんに近づかないし、話しかけないだけでいいんですよ?頭のいい先輩なら造作もないことじゃないですか?」 「くすくす、それはどうかしら?私、嫌なことを人に強制されることは嫌いよ。…もちろん、あなたもそうでしょう? それなら、自分ができないこと、人に勧めるのはどうかと思うのだけれど。」 幼子を諭すかのように、ゆっくりと言い聞かせる。すると、ただでさえ曇り始めていた表情から完全に余裕が消え、さらに顔を歪ませた。 自分の言っていることに無理があるのにもかかわらず、自分自身だけがそれを知らないために、反論できないことを歯がゆく感じているのだろう。 「はい、でも先輩も自分さえ良ければいい、そう思っているのだから、私だって同じ様にしているだけです。」 それで、苦し紛れにこんな言葉を吐いた。正気の沙汰とは思えない。 「あらあら、交渉は一人で成り立つものではないのよ。相手に譲歩させたいなら、もう少し相手のことを考えないとどうにもならないと思わないかしら?」 結局、自分が間違っていることは何があっても認めないのだろう。あの松本君の妹とは言っても、その差は歴然としていて雲泥の差ほどもある。 それにしても、こんな身勝手な自分中心な寄生虫が近くにいながら、十数年もの間、生きてこれた松本君に驚きを隠しえない。 自分の論理に破綻を来したことを悟り、返す言葉が見つからないのか、害物は俯いて一言か二言、聞き取れない位の声で何かを呟いていた。 相手の敗北は一目瞭然。だから、こんなところで油を売っている必要などない。ぶつぶつと言っている害物を相手にするよりは、松本君の傍にいたい。 「……もう、用は済んだかしら?」 それなら、帰らせてもらうわね。といいかけた刹那、顔をあげ私に向かってはっきりと言った。 「お兄ちゃんは私のモノ。誰にも渡さない。そう、誰にも…もちろん両親にも、そして、絶対に、先輩だけにはもう、指一本触れさせない……。」 585 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 16 57 ID ejMmZJZV いったい何様のつもりなのか、と怒りがこみ上げてきた。第一、自分のせいで松本君が今、苦しい思いをしていることを忘れたのだろうか。 それなのに、害物は謝罪の一つもしていないではないか。 そんなのに松本君をモノ、あまつさえ所有物のように扱われたのが腹立たしくてならない。 相手から伝染したのかと疑いたくなるほど、強くこみ上げてくる殺意をぎりぎりのところで理性で押しとどめ、 歯牙にもかけていないことを示すため、表情に変化がでないようにしながら、冷然と反論した。 「松本君をモノ扱いしないでくれないかしら?あなたは松本君の妹であって、松本君はあなたを恋愛感情という形で愛していない。 そこを勘違いしているみたいね。」 反論すると、害物は再び俯きながら、少しずつこちらににじり寄るようにゆっくりと近づいてきた。 完全に今の反論が相手のスイッチを入れる結果になってしまったようだ。 私は少しずつ相手から間を取りながら、階段のある方向へと後ずさっていった。 近づいてくる害物の顔に感情の欠片もなく、視点は定まらずに、空虚な笑みを浮かべながら、聞き取れない独り言をぶつぶつと呟いていた。 それから、おもむろに制服の内ポケットに手を伸ばし、細長い棒状の何かを取り出し、突如私に向かって駆け出した。 586 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 18 28 ID ejMmZJZV 咄嗟にそれがスタンガンであることを悟り、後ずさる足を反転、前へ向けて不意打ちをかけた。 確かに無謀であったが、このまま相手に背を向けて、逃げ出したとしても、電撃をうけることはほぼ確実。 それならば、逆にわずかな期待でも、相手からスタンガンを奪いとるという奇跡に賭けてみるべき。 やっと、松本君と一緒になれたのに、こんなところで死ぬわけにはいかないのだ。 前進しながらも、スイッチに指をかけた状態でスタンガンを持っている相手の右手に最大限の注意を払う。 突き出されたスタンガンの空を切る音とバチバチというスパーク音に恐怖心をあおられるが、すんでのところで電極を避ける。 それから、すぐに攻撃に転じて、相手の右手首を下から掴み、電極がこちらにあたることがないように、腕を突き上げた。 突き上げた腕を左右に大きく動かしながら激しく抵抗したが、その抵抗もすぐに終わりをむかえ、スティックタイプのスタンガンを取り上げた。 害物は苦しそうにその場に倒れこんでいたが、そんなことはどうだっていいこと。 それよりも取り上げたスタンガンの柄の部分にあるスイッチを安全のために切る。 しかし、そんなときにふと思い出した。―松本君の怪我と、昨日の哀れなまでの姿を。 私は松本君が許しても、この害物を許さない、そう思っている。 早々に松本君に謝罪していたとしても、私は許さないだろうが。 それならば、ここでこの害物に罰を受けてもらうというのも一興かもしれない。しかも、まさに私を襲おうとしていた、このスタンガンで。 人を襲うならば、返り討ちにあうことも当然考えているはず。 人を襲っておいて、ただで済むほど世の中は甘くないのだ。 幼少期の自分の母親から受けた折檻から考えれば、この程度の罰を受けたところで不公平ではない。 出力を最小レベルにまで電圧を下げた状態で、再びスイッチを入れる。 それでも、出力を最低にしてあげたのは私の温情だと思って欲しいところだ。最もそんな事を考えないだろうし、 感謝などされたところで私はうれしくないのだけれども。 私としては、殺しても構わないくらいだが、肉親を失う苦しみまでも松本君に与えようとは思わないからだ。 587 名前:和菓子と洋菓子[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 19 23 ID ejMmZJZV スパーク音を迸らせながら、相手に近づいていく。ブロンドの短めの髪が目に付いた。 私自身が黒髪な事もあるが、私はブロンドの髪に対して嫌悪を抱いている。 松本君自身は黒髪なので、何故、妹はブロンドなのかと思ったが、いずれにせよこのブロンドの髪を害物がしていることも重なって、 私はブロンドは好きになれそうにない。 そのブロンドへの嫌悪と害物への嫌悪とが重なって、スタンガンの出力をもう一段階上げた。 害物は恐れと身体の痛みから動けずにいたまま、私を睨みつけている。 しかし、もうそんなことはどうでも良かった。 そしてスティックの先をさっき自分がそうしたように、害物へと向け、身体に電流を迸らせ、相手は筋書き通り見事に気絶するはずだった。 しかし、その完璧で崩しようがないと思われた詰みのシナリオは不意に現れた男の手によって阻まれた。 スタンガンを掴む私の右手をその男に掴まれて、さっきの害物のように止めを刺す前に武器を取り上げられてしまった。 その無粋な闖入者は他でもない、私の父である北方利隆であった。 588 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 02 24 02 ID ejMmZJZV こんな感じですが、第9話投下終了です。 461 462 感想ありがとうございます。 当初、このあたりでけりをつけてしまおうと思っていたのですが、 理沙をもう少し暴走させたいなどと思ったので、もう少し続けようかと では、また 589 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 12 22 01 ID 4pZbteHl 588 親父! いいところで邪魔しやがって! とか思ってしまった俺はもう駄目かも分からんね 590 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 12 23 28 ID 4pZbteHl よく見たらもう480KBだった。 次スレ立ててきます 591 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 12 27 23 ID 4pZbteHl 立ててきました ヤンデレの小説を書こう!Part8 http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182914768/ 592 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 15 23 59 ID 38eHF/uN 588 GJ! 親父さんどこに隠れてたんだw 593 名前:うめネタ[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 23 22 13 ID k5iSZYuE 最近お兄ちゃんが消極的で困っている。 私と距離をとりたいのか、顔も合わせようとしない。 ちょっと前まではこんなことなかったのに。 朝、お兄ちゃんが寝ている間に忍び込んで生理現象で勃起した男性器を舌で嘗め回すのは私の日課。 ばれなければそれで良し。舐める前にばれたらお兄ちゃんの怒る顔を見られるからそれもまた、良し。 それなのに、最近では寝袋で寝ているから手を出すこともできない。 お兄ちゃんの雄の香りは私にとってまさに、麻薬。 近頃の汗の匂いが染み込んだシャツも格別のものではあるけど、お兄ちゃん自身の匂いには敵わない。 あの匂いを嗅ぐだけで、私の目が、口が、胸が、乳首が、子宮が快感に緩む。 逞しい匂いのもとの、お兄ちゃんの肉棒が私のお腹を貫いて、激しく出入りして――ああ、考えるだけで幸せ。 おかげで私のアソコは毎朝トロトロになっている。 お兄ちゃんのお昼の弁当を作るのは、私の大事な仕事。 ううん、お兄ちゃんは私の恋人同然の存在なんだから、仕事じゃない。 もう、私の一部みたいなもの。全部含めて、私自身。 私の恥ずかしいおツユを入れたお弁当。 以前ならお兄ちゃんは残さず食べてくれたのに、今では半分も口をつけていない。 確かに最近はかなり濃いけど、だからって味はそんなに変わっていないはずなのに。 やっぱり、私の血液の方がお兄ちゃんの好みに合っているんだろうか。 明日のおかずはハンバーグにしよう。たっぷり血を混ぜれば、お兄ちゃんも食べてくれるはずだ。 学校へ登校するとき、お兄ちゃんと肩を並べて歩くのは前から変わっていない。 ここ数日では、この時間だけが私の心が安らぐ時間になっている。 横で歩くお兄ちゃんの顔。とっても凛々しくて、男らしい。 すぐさま首に抱きついて、びっくりしたお兄ちゃんの唇を奪いたいくらいに愛しい。 同級生の男子生徒なんか比べ物にならないくらいかっこいい。 私に告白してくる男子も、せめて1mmだけでもお兄ちゃんに近づける努力をすればいいのに。 まあ、男子がいくら努力しようと私の心はお兄ちゃんと一心同体だから離れたりはしないけど。 594 名前:うめネタ[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 23 23 01 ID k5iSZYuE 学校へついたら、お兄ちゃんは自分のクラスへいくために私から離れていってしまう。 これからお昼まで、いや、お兄ちゃんはお昼休みいないことが多いから、放課後まで会えないかもしれない。 そう思うと、お兄ちゃんの手を放したくなくなってしまう。 どうしてなの、お兄ちゃん。 私がお兄ちゃんを傷つけちゃったの? お兄ちゃん宛に届いた年賀状を切り刻んだ後で全部焼却したり、 バレンタインデーに机の中に入っていたチョコを私が義理チョコとしてクラスの男子に配ったり、 卒業式の日にお兄ちゃんに告白しようとした卒業生にボタンをぶつけて蹴散らしたり、 体育大会でお兄ちゃんと踊ろうとした同級生をエアガンで狙撃したり、 クリスマスイブにお兄ちゃん目当てで家にやって来た女に冷水をぶっかけてやったり、 それ以外にもいろいろしてきた私に、どうして冷たく当たるの? たまたま部屋に忍び込んで、お兄ちゃんがオナニーしている現場を見ただけなのに。 そんなの、全然恥ずかしいことじゃないよ。 だって、私なんか朝3回、学校で7回、帰ってきてから6回もしているんだよ。 近頃はお兄ちゃんのオナニーしている姿が夢にまで出てきて、 夜起きたら両手が勝手にアソコを弄ったりしているから何回しているかわからないんだよ? もしかして、私だけが見ちゃったからいけないのかな? お兄ちゃんも私の淫らな姿を見れば、機嫌を直してくれるかな? うん、そうだ。絶対にそう。100パーセント正解だ。 お兄ちゃんの前で足を広げて、顔の5cm前までアソコを近づけて、指で弄るの。 きっと、いつもより興奮してずっと激しくしてしまうはず。 お兄ちゃんの舌がいつ私の花弁を舐めてくれるのかドキドキしたり、 いつまでも舐めてくれなくてもどかしさに潮を吹いてしまったり。 ああ、考えるだけで顔がほてって、熱いため息が出る。 あ……いけない。早くトイレに行かないと。 妄想が爆発して、どこまでも広がって、視界にあるもの全てを覆ってしまいそうだ。 すでに脳内がピンク色。吐く息も桃色吐息。自然と手が胸にいってしまう。 今、ちょっとでもお兄ちゃんのことを考えるだけで堰がきれてしまいそう。 始業のチャイムが鳴るまで、あと20分はある。 今からすれば、3……4回はできるはず。 あまり人が寄り付かない女子トイレに入り、ドアに鍵をかける。 ショーツを下ろすと、しとしとと愛液が垂れてきた。 熱い呼吸をなだめながら、軽く淫核をつねる。 それだけで、膝が折れて、腰が砕けて、背中がのけぞるほどの衝撃が走った。 すごい。お兄ちゃんに冷たくされる前と比べると、段違いの強さだ。 お兄ちゃんとスキンシップをとれない欲求不満で、日が経つごとに快感が強くなっていく。 595 名前:うめネタ[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 23 23 48 ID k5iSZYuE このままお兄ちゃんに冷たくされ続けたら、どうなるんだろう。 絶頂に達するごとに気絶するほどの快感が走るのかもしれない。 ああ、本当にお兄ちゃんは麻薬だよ。有害だよ。 こんなに強烈な禁断症状が起こるなんて、魅力的すぎるよ。 もう、ずっとこのままでもいいかも……。 いや、やっぱりお兄ちゃんに貫いてほしい。 今の私がお兄ちゃんに襲われたら、挿れられるだけで絶頂に達する。 お兄ちゃんの肉棒が私の中を往復するたびに私の思考が犯されて、 揺れる私のおっぱいをお兄ちゃんの手が掴むだけで腰が激しく動いて、 お兄ちゃんの荒い息が私の耳に届くだけで私は涙を流す。 早く、早く抱いて、お兄ちゃん。 もう、私の体は熟れているんだよ。 ずっと、完熟のままでお兄ちゃんの陵辱を待っているんだよ。 お兄ちゃんが私の胸をチラチラ見てるの、知ってるんだからね。 同級生、いやグラビアモデルと比べても遜色のない私のおっぱいは天然もの。 地道な努力を重ねてきたのは、全てお兄ちゃんの欲望を受け止めるため。 お兄ちゃんの部屋にあるえっちぃ本の女の人じゃ、お兄ちゃんの欲望は受け止められない。 性欲も、精液も、お兄ちゃんの愛の言葉も、私じゃないと受け止められない。 他の女には、絶対に、少しのおこぼれも譲らない。 奪おうとした女、奪った女は抹消する。 たとえ地の果てへ逃げようとも、必ず追い詰めてやる。 手足を折り、爪を引き剥がし、舌を抜き、耳を潰し、目を焼き、腹を裂き、はらわたを引きずり出し、 体中に杭を打ち、髪の毛を引きちぎり、体を覆う皮膚を剥がし、それから■してやる。 え……そんなことしちゃだめ? そんなことする子には、おしおきだ? ああ、そんな……そんなにしちゃ、だめぇ。んっん、んん! ふぁ、あっ、あ、あっ、あ、だめぇ……また、いっちゃうよぅ! あ、ああああああ、あぁはあぁぁああああん! ん、あ……また、いっぱい……赤ちゃんできちゃうよ、お兄ちゃん。 え、なに?……おっぱいが、いいの? じゃあお兄ちゃん、私のお腹に乗って……そう、そうやって……。 ん……んん、むちゅ……あはぁ、はぅうん……。 気持ちいい?お兄ちゃん。私のおっぱい、気持ちいい? もっと揉んでもいいんだよ。おっぱいも、アソコもお兄ちゃんの好きにして。もっと、もっと……。 え?!強制するな?ごめん、ごめんなさい、お兄ちゃん。 謝るから、私何回でも謝るから。だから……やめないで。 え?謝れば許してくれるの?うん、わかった。言うとおりにする。 ……私はお兄ちゃんの奴隷です。お兄ちゃんの肉便器です。 そうなるために私は生まれてきました。……はい。これは運命です。 あ……なでなでしてくれた……。続き、してくれるの? ありがとう。お兄ちゃん。――大好き。 596 名前:うめネタ[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 23 24 37 ID k5iSZYuE ***** ふと目を開けると、女の声が聞こえた。 かばんから時計を取り出して時刻を確認すると、4時だった。 寝ぼけた頭を必死に動かして、自分の行動を思い出す。 そう。お兄ちゃんとする妄想を、トイレの中でしてたんだった。 気持ちよかったぁ。……もう1回、しちゃおうかな? うん、どうせサボっちゃったし、いいよね……お兄ちゃん。 体勢を立て直して、もう一度しようとしたときだった。 「頼むから、止めてくれ……」 他ならぬ、愛しい愛しい、愛しくて愛しくてたまらないお兄ちゃんの声が聞こえた。 「はっ、はっ、はぁはぁ、あぁ、あああ、また、膨らんできたわよ……」 そして、女の声と、肉体のぶつかる音と、水の音が聞こえてきた。 なに、これ……。 「これだけだされたら、きっと孕んじゃうわっ、うぅ、んん……」 「そんなのっ、く……駄目だ。まだ俺たちは学生なのに……」 「うふふ……私のほうは、とっくに準備済みよ……あ、あっ!」 「な、に?」 「子供を産む準備は、とっくにできているってこと。今日だって……危険日だしね」 危険日?危険日って、つまり……孕みやすいってこと? 孕む危険……孕む可能性のある行い……まさか、今……! 「なっ! やめろ、今すぐ離れて……」 「い……やよ、もう……い、くっううぅ……」 「や、め、ろ……」 やめて。 「やめてくれ、……頼む」 やめなさい、離れなさい。 「こんなの、嫌だ」 こんなの、認めない。 この女は……この女、この女、このオンナ、オンナああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!! うあああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁ!!! 597 名前:うめネタ[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 23 26 06 ID k5iSZYuE 立ち上がり、鍵がかかったままのドアを全力で蹴る。 鍵は木製のドアから外れて床に転がった。 開け放たれたドアは、半分ほど開いてから、何かに当たった。 「っ、がぁっ!」 トイレの個室から飛び出すと、そこにいたのは。 「な、お前……なんで、いつからそこに?!」 全裸になり、手足を拘束されたお兄ちゃんと、 「いっつうう……なに、この子……」 制服を乱れさせ、背中を押さえた女の姿があった。 「あら……妹さんじゃない?」 喋るな。耳が腐る。 「何怖い顔してるの? ……ああ、うふふ。残念ね~~。愛しのお兄ちゃんを奪われて」 お前に何がわかる。 「ブラコンで有名な妹さんも、さすがにわかったでしょ?」 知ったような口を聞くな。 「お兄ちゃんは、もうあなたのものじゃないのよ」 この女、消してやる。 生まれてきたことを後悔させてやる。 不良どもにレイプさせてやる。 変態の慰みものにしてやる。 挽肉にしてやる。 豚の餌にしてやる。 滅ぼしてやる。 掃除用具入れに入っていたモップを手にとり、女の顔面目掛けてふるう。 女はつまらなさそうな顔をして避けた。 「ふん」 女は一歩踏み込むと、右拳を繰り出してきた。 右足を引き、かろうじてかわす。 女は突き出した右拳の軌道を変えて、裏拳を放った。 拳の先に鼻が触れて、鼻血が垂れた。 制服の袖で鼻血を拭う。お兄ちゃんを前にして、だらしない顔は見せられない。 「なかなかやるわね。正直見誤ってたわ」 女は制服の乱れを軽く直すと、ステップを踏み出した。 女の胸は揺れない。貧乳だ。 貧乳のくせに、お兄ちゃんを惑わした。 お兄ちゃんの好みはボンキュッボンだということを知らなかったらしい。 思わず、鼻で笑ってしまった。 598 名前:うめネタ[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 23 27 40 ID k5iSZYuE 挑発したつもりだったが、女は顔色を変えなかった。 怒りで襲い掛かってきたら私の棒術で体を貫いてやったのに。 貧乳のくせに戦い慣れているらしい。ならば、私も全力で相手をするとしよう。 呼吸を落ち着けて、意識を集中する。 怒りの感情を全てモップにそそぎこむ。肩から肘、肘から手首、手首から指先へ。 指の爪の先を柄につけて、軽く引っかく。体をめぐる気の流れがモップにまで行き渡るのがわかった。 お兄ちゃんを守るために身につけた棒術。 いじめられていた私を守ってくれたお兄ちゃん。かっこいいお兄ちゃん。 お兄ちゃんみたいに強くなりたかった。だから、私は武を学んだ。 けど、守りきれなかった。お兄ちゃんが負った傷は消えない。 だけど、この女を潰せば少しは回復するはず。 私も及ばずながら、傷の回復に協力するから。 だから、待ってて。お兄ちゃん。すぐに、決着をつけるから。 私は、静かに口にする。 「想い人にはこの愛を、奪う者には理不尽を。我は余すことなく与えよう。 心を解せぬ行いを、それを与える者たちを、研いだ爪をもって引き裂こう。 掲げるものは我の背中。免れぬことを恐れずに、心に符を貼り付けん。 鉄を統べる者の名にかけて、貴の行いに、人罰を下す」 女の体目掛けて、右手に持った棒を突き出す。 体が軋み、食いしばった歯が折れ、腕の血管が破裂した。 棒の先端が、女のみぞおちを捉えた。女の肉体を貫くつもりで、さらに突き出す。 皮と血と肉と内臓と骨の感触が、棒を伝わって私の手中にある。 そして、私は気合を吐き出した。 ***** 高台にある学校の下には野球グラウンドがある。 そこに、何かが落ちてきた。 「おいおい、なんか飛んできたぞ」 「あそこの学校からじゃねえ?」 「なんだこれ? ……うわ、グロ!」 「うっ! ぉうおぇえええ……あ、カハっ……ぅぉええ……」 野球部員の1人が、落ちてきた何かを見て、嘔吐した。 地面に伏せる部員の背中を、他の部員が軽く叩いている。 「なんだよ、あれ……」 「人……だよな。しかも女だ」 「警察呼ぼうぜ! やべえってこれ!」 部員達は顔を見合わせると、通報するために更衣室へ向かった。 血だるまになった女は、目をゆっくり開けて、次に口を開いた。 「く、くっくっくっく……まだ子宮は無事よぉ……。 絶対に、産んであげるわ……産めって言われなくても、産んであげるから。 うふふ……くきゃっははははははははははへあぁらぁぁははは!!!」 埋め! 599 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 23 29 53 ID k5iSZYuE おしまい。 600 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 23 45 53 ID 1+d9Kse1 599 GJ! 普通に萌えていたけどオチでワロタw 601 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/28(木) 00 02 23 ID WXkzzbQ2 599 こ、こええ・・・。とくに最後・・・(((;゚д゚)))bGJ・・・ 602 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/28(木) 07 11 25 ID 3BWwNhpa 599 お兄ちゃんを傷つける奴は絶対に許さない……! “モップ”に“掴”を加えた力!! えぇ、そうですね、サンデ〇の読み過ぎですよ GJ! 603 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/28(木) 18 22 45 ID w04O5D6o 俺は3ヶ月前、痴女に暴行を受けた。 「お兄ちゃん知ってる?『桜の木の下には死体が埋まってる』って言うじゃない。 桜じゃないけど、紫陽花の木の下に死体を埋めると花が赤くなるのは本当みたいよ」 その女は以前から俺をストーカーしていたらしい。 そして3ヶ月前とうとう我慢できなくなって俺を暴行、いや、犯したんだそうだ。 「死体が埋まってると、死体をバクテリアが分解する過程でアンモニアが発生して、 土壌がアルカリ性になるんだって」 そして昨日、その女は再び俺の前に現れた。 俺の子を宿し産むと宣言して結婚を迫った。 「で、紫陽花の花の色は土壌のPh値によって赤くなったり青くなったりするんだって。 酸性だと青にアルカリ性だと赤にって」 俺はその女から逃げるため妹の手を借りた。 「大丈夫だよお兄ちゃん。これは梅の木、紫陽花じゃないもの。 さぁ、ちゃっちゃとこの肉の塊を埋めて海外旅行へ行きましょう?」 俺のスコップを持つ手は震えていた。 -------------------------------- 『産女を梅に埋め』と言いたかっただけだった。 埋めネタなら何でも良かった。 今でも反省はこれっぽっちもしていない。 604 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/28(木) 23 56 53 ID iGEh1wMd あやつり左近思い出した 605 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/29(金) 00 27 57 ID K5LDFcpN 蠶蠶蠶蠶醴蠶蠶蠶醴體髏髏蠶醯醴蠶醴髏蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶 蠶蠶蠶蠶鬮諄醴蠶蠶躔霾醴醴蠶蠶蠶醴醴髏驩醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶 蠶蠶蠶醴蠶幽繹蠶醴雖雁聴隅醴蠶蠶醴羈贍貔躍醴蠶蠶髏髏蠶髏醴醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶 蠶髏蠶蠶髏蠶軅體詣觀召銈召状隅醴羇剤錐鋸醯艪蠶髏歡笵髏醴醴靃醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶 蠶蠶醴鬮醴髏醢儲諟鑓鈊羽Ы⊇没踈佼Ⅵ荘繍醴髏蠶蠶甑璢靏靃靃霾躔醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶 蠶蠶蠶髏勧醴靃藹韲菅莢べ⊇∃Ц它∬⊇羽讙蠢蠶葢温輻蠶醴諸荻Ⅵ羽貍隴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶 髏蠶鬮醴靃鐔醴露媛どベ ベS辷Щ坦旦鏥醴蠶蓜驩讒髏鬪舜悠⊆ジⅥ羽穉躔醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶 醴醴蠶蠶齬醯譴甜Ρ `∃Ш珀伽躇鑈醴髏醴髏體芦サⅥ川ジベ介Ⅵ羽誧霾醴醴醴醴蠶蠶蠶 蠶醴髏髏髏靃醯佼三、 ベ∃滋譴靄謔醴靃蕓Ρ¨ ``ベ⊇川浴壮穉隴鏞醴醴醴蠶蠶蠶 蠶盛護燗燗鷦妓冖マ∴、 ベ俎罎靄躇諚牧べ ベ⊇川衍掘雁隴躔醴醴蠶蠶蠶 蠶醢世鎰鋸謐幽廷レ、 沼貍隴謡鈷⊆゛ `ベ∃氾狛挧鍠薩醴醴蠶蠶蠶 蠶蠶蠶靉咒謐醴蠶蠶醢止 ∃堀鍠狽拔シ`∴ ベベ川Ⅵ珀掘鐫鑈醴醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醴髏髏蠢〟 ‘氾荘珀召Κ`∴、 ベベ川Ⅵ壮掘隴醴醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠢蹟蠢蠧熨醴影 ベⅥ珀笠に∴3、 `ベ介衍衒鐫醴醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶醪攤鸙蠡鸙髏’ ‘∃衍衒旦Щ辷゛ ベ∃衍衒鋸鑈醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶記鷦騾粳” ベⅥ珀狛錐自. ベ∃衍珀鍠疆醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢,`` `ヨ召Ⅵ羽霾此 ベ∃汾珀掘儲醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶監 ベ交ベヨ疆齔 ∴S⊇浴衒鍠譴醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢』 ベ三ヘベ鴪彭 ベ⊇⊇氾衒掘儲醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鋻 ∃川シ ヅ’ ベベ3氾珀伽疆醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶』 `当癶、 、 u∴ ベベ⊇Ⅵ珀雄醴蠶蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鬮。 ″ シ 、uムЩ糴庇 ∴シ⊇汾衍儲醴醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶監 ∴、∃ヨ櫨蠶醴齔 `3⊇氾珀鑈醴醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鈊 逧此払(錙蠶髏醴靃㍗ ベ3⊇氾衒躔醴醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢』 『蠶鸙鸙髏醴醴醴影忙 ベ⊇⊇浴郤弭儲蠶蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢〟 『醴醴醴醴醴靃Г ベジ⊇Ⅵ交氾据醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鹹 情靃苛泣罅 ∴3S川Γ ヨ据醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醢〟 ヴ県戸” ⊇⊇ジ ∃据醴蠶蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠧〟 ⊇⊇゛ ヨ溷醴髏蠶 蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠧止. ベシ 旧疆 606 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/29(金) 02 40 52 ID 5AFNFbYQ 605 深夜にかなり焦っただろw 607 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/29(金) 14 51 58 ID Ny0TkCfQ 可愛い可愛い私の名無しちゃん。 今からどこへいくつもり?もしかして八子ちゃんのところ? いっちゃ駄目よ。ママから離れたら名無しちゃんは死んじゃうのよ? 名無しちゃんは七子ママの前から居なくなったりしないわよね? 名無しちゃんはママが産んで、ママが育ててきたんだから。 だから、これからもずっと一緒にいなければいけないのよ。 さあ、自由になって。体を楽にして。 ママにたっぷり甘えていいのよ。おっぱいもおマンコも好きにして。 ママと一つになりましょう。心も体も、元通りになりましょう。 ああ、本当、名無しちゃんは、柔らかそうね。 埋め!!! 608 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/29(金) 16 01 47 ID NpjANbyb 607 かわいそうな人。 自分が抱いているものをよく見て御覧なさい 分かったでしょ? それはただの人形。 名無しは……ほら、ここにいるわ。 あら? まだ分からないの? そんなに叫んだって事実は変わらないのに…… 仕方ないわね。 そんなに夢の世界にいたいのなら、その願いかなえてあげる。私からの最後の慈悲……遠慮しないで受け取って頂戴。 名無しは……弟は私が幸せにするから安心して。 さようなら、お母さん。 埋め!
https://w.atwiki.jp/heretic20121017/pages/61.html
-Tsukimori Haruomi- 一人称:僕 年齢:27歳 身長:178cm 体重:62kg 誕生日:9月11日 誕生花・誕生石:ブドウ(陶酔)、レインボーフローライト(願望達成) 星座:乙女座 血液型:A型 所属:警視庁異能研究課 異能:傷を癒す異能 髪:黒 瞳:黄緑 肌:白いけど、不健康さはない感じ 服:シャツにループタイとカーディガンが好き 親戚:日暮影二、日向謄志郎、皓月詠真 趣味:お菓子作り、カフェ巡り 好物:甘い物全般、紅茶 苦手:生モノ系 以前は洋菓子店でパティシエとして働いていた 一年ほど前異能に目覚め詠真に相談した所、研究課で働くことを勧められた 研究課では、被験体の治療や資料のまとめなど、サポート的な役割 解剖とか見るのも平気、むしろ楽しい 表面上は優しく人当たりもいいが、実際はかなり歪んだ性格 支配欲が強く、排他的 勉強は出来る方じゃないけど悪知恵が働くタイプ、口も上手い 異能の力は強い方で、致命傷でも生きている限りは治癒出来る だけどそれをやると鼻血吹いて倒れる上、数日間ひどい頭痛に襲われるので、めったにやらない ちょっと高そうなマンションで一人暮らし 自炊もちゃんとしてるよ 時々影二や詠真と一緒に食事してる 軽度の潔癖症、不特定多数の人が触ってる物が苦手だったり 自宅のリビングは平気だけど、寝室に入られたりトイレや風呂を使われるのは嫌 実家は神社 今は姉夫婦が後を継いでいる 詠真とはいとこ同士、影二や謄志郎とはかなり遠いが一応親戚 【血液型ゲノム】 容赦しない親分肌のお調子者A型 http //blood-genome.com/jump.cgi?id=2365534 ID2365534 + 詳細プロフ ・視力 ・身体の特徴(足のサイズ、手や爪の形、腕の長さの比率、声の高低等) ・趣味 ・特技 →掃除 ・運動能力(体力測定的データだと私が楽しい) ・携帯電話(機種、使い方、使用頻度、電話帳の人数、入ってるアプリ) ・喫煙者は吸ってるタバコ ・部活(社会人組は学生時代の) ・親の職業 ・喜怒哀楽(特に、何に対して怒りを表すのか) ●好きな/嫌いなあれそれ ・本 ・音楽 ・カラオケの十八番(カラオケ嫌いならその理由とか) ・教科 ・食べ物 ・服のジャンル、ブランド ・タイプ ●飲み会的あれそれ ・最初に頼むお酒 ・好きなお酒 ・好きな食べ物居酒屋編 ・酔うとどうなる? ●エロ系 ・体位(好きな、嫌いな、等) ・よく使う、使いたいゴム ・性感帯 ●中身 ・よく使うかばん、学生鞄等 ・筆箱(ない人も持ってる文房具とか、ほんとに何も持ってなくて誰かに借りるとか) ・引き出し(机、タンス・クローゼット、等) ●その他 ・ある日のレシート(コンビニとかの何気ないレシートが…すきです。。) ・一日の大体の過ごし方 ・部屋の間取り ・5枚だけ撮れるカメラを渡すとどう使うか ・「仕方がない」の言い方 恋人に、友人に向けてとかの言い方の差とか諸々
https://w.atwiki.jp/kagakyon/pages/1212.html
七誌◆7SHIicilOU氏の作品 『結愛晶』 ことことと、やかんのお湯が沸く音がする。 次いで甲高い笛の音が溢れる蒸気と共に響く。 俺はソファから立ち上がりコンロのスイッチを切り、 やかんを火から降ろす。 「あっ、ごめんねキョン君。いまいくから」 あやのが自分で生地を買って作った薄黄色のエプロン それをはためかせてパタパタとやってくる。 俺は彼女のそんな姿に自然と苦笑を浮かべ、 煙草を消して紅茶葉を取り出しながら忙しそうに キッチンでくるくると働く妻に声をかける。 「あやのはそっちに集中してていいぞ、紅茶は俺がやるから」 「あら、じゃあ頼んじゃうね」 キョトンとしてから僅かに微笑んで言うあやの、 俺は任せろと言って紅い、仄かに香る葉をポットに入れ、 少し冷めたお湯を少量入れて蓋をして蒸らす。 「――よいしょっと…」 あやのは少し離れたところで洋菓子を作っている。 昔からよく食べさせてもらっていて、その頃から 彼女の作るケーキやクッキーは非常に美味かったが。 結婚してからはさらに磨きがかかっている気がする。 「ふぅ。…どうしたのキョン君?」 「いや、なんでもないよ」 俺とあやのが籍を入れたのは一年と少し前になる。 高校を卒業してからすでに同棲をしていたのだが、 なんというのだろうか? けじめというと少し固いが しっかりとしたものを作りたかったんだと思う。 プロポーズしたのは社会人二年目、 小さな宝石のついた銀の指をあやのに送った。 「こんなもんか、砂糖は…」 「あっ、そこそこ」 「おぉ、あったあった」 どんな台詞で、どんな場所で、どんな雰囲気で、 俺は逐一覚えてる。 どんな返事で、どんな表情で、どんな気持ちで、 俺は全部覚えてる。 「はい、こっちも完成!」 「じゃあティータイムと行くか」 「そうね」 涙に濡れたその瞳の綺麗さも、 胸に触れるその指の温もりも、 何一つ忘れることの無い、大事な思い出だ。 「んっ…、ちょっとキョン君。少し砂糖多い」 「あれ?」 「お菓子が甘いから、少し控えめでよかったのに」 「すまん…」 「ふふっ、でも美味しい」 長く柔らかな髪が窓からの風になびく。 不意に手を伸ばして絹のような髪をなでる。 あやのは少し驚いたようにこちらを見て、 黙ってされるがままになっている。 「ねぇキョン君」 しばらくそうしていると、 あやのがふと俺の肩に頭を乗せて上目遣いに こちらを見上げてくる。 「なんだ?」 「男の子と女の子、どっちがいい?」 「…ん?」 「私はね、男の子がいいかなって…」 こちらを見つめるくりくりとした大きな瞳、 俺はなんとなく照れくさくなって顔をそらす。 「俺は、女の子がいいかな。あやのに似れば絶対可愛いと思うし……」 顔が少し熱い気がして、少し頬をかく。 するとあやのが俺の顔をはさむように柔らかなその白い手を添えて、 突然に甘い香りのするキスをしてきて、 「じゃあ二人生んじゃおっか」 そう微笑んだ。 作品の感想はこちらにどうぞ
https://w.atwiki.jp/talewiki/pages/9641.html
エーリッヒ [洋菓子店]ヘンゼルとグレーテル 編集 (小UP)+1 (中UP)+2 (大UP)+4 貰えるもの 消耗品 =旗取り専用P,ヒールP(小,中,大),ロシュ(1,3,5)号P,龍泉P(小,中,大),マナP(小),ドゥーギー(1,3)号P,スタミナP(小),アドセル転送, 食品 =イチゴジュース,キウイ(シロップ,ジュース),牛乳,バター,焼きじゃがいも, 収集品 =ハニーベアの肉,ミンクスの毛,トゥートゥーターバン,トトの殻,生豚肉,クルーエルの破片,デビルナイトの指輪,ムスケルの小さな角,スルメ,蛍水晶,モスの触覚,霊魂玉, 採集 =夜光草,活力草,生命草,蘇生草, 釣り =凶暴な魚,進化した魚 宝石 = 装備品 = 消耗品 =ライフP(小),ドゥーギー5号P,マナP(中),スタミナP(中), 食品 =紅茶,緑茶,ココア,コーヒー,エルティボかき氷 収集品 =星の飾り,バナナプディング,魔法の甘い杖,スノーピカの肝,クマの前足,ハスキーの骨,冷凍豚肉,カイロ,小さな手裏剣,濡れたマッチ,火花の結晶,硫黄の粉,炎の果実,ブロウの絆創膏,巫女ハゼの巫女服,ハゼの包帯,バイキングハゼの斧,クレムの殻,水晶のかけら,アメディンの弦,紫のキノコ,銀杏,ピンキーのばら肉,竹筒, 採集 = 釣り = 宝石 = 装備品 = 消耗品 =マナP(大),スタミナP(大), 食品 =ボンボンショコラ,ビーフジャーキー,みたらし団子 収集品 =風のキャンディ,水の証,氷の手,偽の密書,麦わら,うしくんのヅラ,ペンギンの涙,ユニシールのヒレ,雪靴,扇子,鎧の破片,ドラグーンの奥歯, 採集 = 釣り = 宝石 = 装備品 = マナP(大)ヒールP(大)リバイブドリンクイチゴジュースキウイジュース 好感度down、受け取り拒否Item 消耗品 =(レッド,グリーン,バイオレット)ハーブ,たいまつ,釣りエサ,リバイブパウダー,リバイブドリンク,ウィング,神鳥の羽,旗取り待機室ワープ,メモライズ,テレポート, 食品 =イチゴシロップ, 収集品 =ログルベグルの足肉,カボチャのかけら,サソリの尾,木の枝,ゼリークリーム,ゼリーリーフ,ねこリボン,ポイズンゼリー,トゥートゥーの殻,スコルピノの殻,レッドミネの爪,クレミノの毛玉,プレタの鈴,蜂蜜,武闘虎の毛皮,スカルウォーリアの角,カニボレの花びら,ハニービーの羽,(ブルー,レッド,ホワイト)ベリー,アイスゼリークリーム,クローバーの花,盗賊の宝石,豚の尾,アジダハカの羽,ネコの爪,(平原,海岸,洞窟)ダック羽根,ムスケルの角,ラルヴァの触覚,ウィッキドのロウ,ドグサの皮,ラルヴァのさなぎ,デイジーの花(造花),ネズミ人形,シクルの鎌,腐った包帯,鱗のかけら,サメのヒレ,小さなサザエ,鉄の銛,ハゼのヒゲ, 採集 =氷の花 釣り = 宝石 = 装備品 =†(黒,白)リボンのヘアピン,
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/1935.html
738 :名無しさん@HOME:2008/07/08(火) 02 41 29 0 臨月に近い時「クリスマスケーキがあるから」と洋菓子屋の義実家から呼び出しを頂いた。 「頑張ればすぐ済むから」と言われて行ってみたらミニスカサンタを着せられてケーキを売れと。外で。 てっきり貰えるものだと思ったんですよ。バカでした。(頑張って来れば渡すだけだから、と解釈した) トメ「妊婦が叫べば買ってくれるから」ですって。寒いです。死にます。中の人に何かあったらどうするんですか! って言ったら新聞紙丸めて背中に突っ込んで「これであったかいだろ!」って。 意味もわからずケーキを売りはじめたけれど腰が痛くなってもうイヤ!となってタクシー呼び止めて帰った。 めでたく縁切りできたのだけど「暑い夏がこようとも私の心は冬の木枯らしの中に残されています」 ってポエムがやってきたから昨日丸めた新聞紙送り返した。丸まった新聞紙が入った封筒は結構マヌケだった。 739 :名無しさん@HOME:2008/07/08(火) 02 44 56 0 738 臨月ミニスカサンタって、どんなマニア受けだ・・・ でも、「丸めた新聞紙」は738さんは忘れられないアイテムだろうが、ウトメはけろっと 忘れてると思う。 あまりダメージ与えられてないかもよ。 740 :名無しさん@HOME:2008/07/08(火) 03 05 35 0 赤さんが夜泣きして眠れない738です。寝なよ~。寝ようよ~。 739 夫に〆て貰った時「よかれと思って!」>新聞紙 だったそうなので確かにダメージないかもしれません。 背中から引っ張りだした新聞紙があたたかくて何とも言えず泣きました。 子の写真も送っていませんし、今後あわせる気もありません。 ウトメが凹んでいるみたいなので、後は私が彼らの存在を忘れるだけだと思います。 新聞紙送るんじゃなかった…。と思いつつ、最後のすかしっ屁ということで。寝ます! 742 :名無しさん@HOME:2008/07/08(火) 04 09 20 0 738 そこで義実家に 729ですよ。 「同業者として、少しは商品研究してください。」とかなんとか。www 743 :名無しさん@HOME:2008/07/08(火) 04 15 48 0 740 次からは封筒に受け取り拒否って書いて送り返せばいいよ。 もしとつられたら住所知らせずに引っ越しちゃえ。 748 :名無しさん@HOME:2008/07/08(火) 09 01 10 0 つーかそんな非常識な人間に客商売して欲しくないなあヲイ 749 :名無しさん@HOME:2008/07/08(火) 09 12 49 0 妊婦さんが寒空の元クリスマスケーキ売ってたら そんなに人手がない店なのか…と逆に可哀想になって クリスマスケーキは他所の店で買うわ 次のお話→763
https://w.atwiki.jp/urusuashli/pages/10.html
「潤主(うるす)アシュリ」は日本のVsinger兼Vtuber。 生誕記念日:3月6日 年齢:精霊基準で2000歳(デビュー当時)。 身長:156cm キャッチコピー:「あまえたい?おいで~」。(VC学園ラジオ出演の際に決定) 配信タグ:「アシュ生」 感想など癒された際に使うタグ:「癒しゅり」 ファンアートタグ:「アシュリエ」 ファンマーク:「🌳💖」。 ファンネーム:「アシュリス」(登録者1000人達成記念配信にてリスナーからの応募で決定)。 Youtubeメンバーシップのメンバー名は「葉っぱちゃん」(同じく登録者1000人記念配信でファンネームの候補に挙がっていたもの) 担当イラストレーターはシンノ氏。 「大きなステージに立って歌うこと」「心に響く歌を届ける」を目標に活動中。 主な活動内容は歌動画の投稿、歌配信、ASMR配信、ゲーム配信など。 「心に語りかける包容系Vsinger」であり「精霊界から愛と癒しを届けにやって来た世界樹の精霊」。 そのとおり容姿、声、人柄全てが癒しと可愛らしさに溢れていて、配信やSNS上でも暴言やメンヘラといった言動が全く見られないのが活動者としての大きな特長。 「リスナーを癒すためには自身が心身ともに健康で幸せであることが必要」と語り、活動においても着実に一歩一歩進み続けるのを身上としていて大きな休止などが無くVsinger・Vtuberとしては異例なほどに安定した活動を行って常にリスナーに安心感を与えている。 名前の「潤主」(うるす)の由来は世界樹の近くにある地から取ったと話しており、 おそらく北欧神話に登場する「世界樹ユグドラシル」の3本に別れた根のうちアースガルズに向かう根の真下に「ウルズの泉」と言う優れた浄化作用を持つ聖なる泉があり、そこから名付けたと思われる。 「アシュリ」の由来は「世界樹ユグドラシル」の樹種は「セイヨウトネリコ」であるという説がありセイヨウトネリコの英名が「Ash」であることから来ていると「VC学園」出演時に語っている。 自ら挙げるチャームポイントは「薔薇の形に結った髪」「翼をモチーフにした髪飾り」「宇宙一美しい裸足」。 担当イラストレーターのシンノ氏は西洋美術やウエディングドレスの要素を取り入れてデザインしたことを語っている。 好きな食べ物は「甘い物(和菓子より洋菓子)」、「果物」「甘いカフェオレ」。 特にショートーケーキなどのスイーツが大好物で「甘い物はカロリーゼロ」を宣言しているほど。 ケーキ以外では東ハトの「ハーベスト」の「バタートースト味」が好きと配信で公言している。 また、マクドナルドとミスタードーナツも好物らしく季節限定商品が登場する時などに時折ツイートや配信で語っている。 逆に苦手な物は「唐辛子など極端に辛い物」「苦い物(ブラックコーヒーが飲めない)」「ホラーゲーム」「FPSゲーム」「虫」。 また、初配信の際には「人見知り」なのが弱点と挙げている。 歌や配信以外の特技は楽器の演奏。 Vsinger活動の開始以前に楽器の演奏歴があったことを2023年の生誕カウントダウン配信で話している。 また、料理を良くしていて冷蔵庫の食材を余さず使いきるのが得意と話したこともある。