約 634,551 件
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/94.html
▽タグ一覧 SS カラレスミラージュ スリーピースピネル カラレスミラージュが目覚めたのは見覚えのない場所だった。 一言で言えば湖の畔だろうか。太陽は垂れ下がるような黒い雲に覆われ日差しはない。カラレスミラージュにとっては、眩いばかりの光よりも仄暗い曇り空のほうが好みだが。 寝そべっていた地面には草が生い茂っているが、それは青々としたという爽やかなイメージではない。ターフのような芝生ではなく、ぼうぼうとただ生えているだけの草むらの上に横たわっていた。服や手には潰れた草から流れた緑色の汁がついて、いやに青臭い。 考えが纏まらない頭に手を当てて立ち上がる。吹く風は妙に暖かい。周囲を見渡してみるが、既視感こそあるもののそこがどこと同定できるものは見つからない。 なんで自分はここにいるんだろう。そんな考えが出てくる前に、カラレスミラージュの思考は湖の向こうへと引っ張られた。 湖の中心部分、ぽつんと顔を出した島がカラレスミラージュの目に留まった。暗い色彩の世界でその島だけが何か輝いて見えて、カラレスミラージュは知らず識らず湖へと歩を進める。 湖の水が靴に侵入して、水中の冷たさとじっとりとした不快感が両立し足に纏わりつく。胸から下は完全に湖に浸かり、水面を掻き分けながら島に向かって歩き続ける。 服が水を含んで徐々に重くなる。脚が巻き上げた水底の泥が拡がりカラレスミラージュの周りを黒く染める。目が霞み息が上がる。体温が下がっていくのが自覚できた。 島まであと少しと言ったところで、カラレスミラージュの足が大きく沈み込んだ。急いで引き抜こうとするがもう片方の足も同じように沈んでいく。 気がつけば、目指していた島などどこにもない。湖水は黒く染まり、不快な粘性を持ってカラレスミラージュの身体にへばりつく。胸元あたりまで浸かっていた体は、少しずつ湖――いや、沼に引き込まれていく。 焦りはすぐに諦めに変わった。力が抜けて、もはや泥沼そのものとなった湖へ全身が浸かりきったとき。 「……え、なにこれ」 声が聞こえた。 カラレスミラージュが視線を彷徨わせると、声の主はすぐに見つかる。同じチームに所属している――あまり話したこと自体はない――スリーピースピネルというウマ娘が、水面に立っていた。 (……えっ。立っ……水面に……?) 「病んでる……? いいや。好きで見てるわけじゃなさそうだし。変える」 景色が塗り替わる。不景気な泥沼はどこかへ消え去り、服や体についていた汚れさえ拭い去られる。気がつけば、カラレスミラージュは見たことのない縁側に座っていた。縁側から見える外には雨が降っているが、ひさしのお陰で濡れることはない。 急な展開に頭がついていかないカラレスミラージュに対して、スリーピースピネルはどこからか持ってきたかき氷を差し出した。 「……なにこれ、夢?」 「うん、夢」 「……夢かぁ……」 私って知り合いが出てくるような夢見ることあるんだと、そんな他愛無い感想を浮かべながらかき氷を受け取って、違和感に気がついた。 「これシロップかかってなくない?」 「……夢だし。味わかんないから……」 「……まぁいいけど」 夢の中だと意識したことで気が抜けたのか、どうせ夢だしと開き直ったのか、無意識のうちに素が出ていることに、カラレスミラージュは気がついていない。 削られた氷の山から一口すくって口へ運ぶと、口の中に冷たさだけが広がる。当然だがシロップの味どころか、水の味もしない。疑っていたわけではないが、改めてここは夢なのだとカラレスミラージュは実感した。 りんと風鈴が鳴る。クーラーではなく、扇風機の風が頬を撫でた。昔ながらの風景に置くと違和感がある羽根のない扇風機だが、それはご愛嬌だろう。 泥沼の中の鬱々とした感情は少しずつ濾過されていく。隣のスリーピースピネルは自分から話しかけるつもりはないようで、無理のない距離感はカラレスミラージュにとって心地の良いものがあった。 夢の中という大前提が、時間の浪費という普段心理的な抵抗のある行為を肯定しているからだろう。なにもせず、味のない氷を頬張ってボーッと意識を飛ばすのは、ただただ楽だった。 不思議な夢を見た。チームルームで朝の記憶を反芻して、カラレスミラージュはそう感想を抱いた。 そもそも夢の内容を長々と覚えているのも珍しいし、前半あれほど明確な悪夢だったのにも関わらず、後半の急展開ですべて吹っ飛んでしまって、起きた直後に惨憺たる気分にならなかったのだ。 鮮明に誰かとわかるような登場人物が出てきたのもまた珍しい。カラレスミラージュの夢に出てくるのは精々両親くらいのもので、他は起きれば顔が靄がかっているモブばかり。 特別親しいわけでもないスリーピースピネルが登場したのは何故なんだろう、などと考えていると、チームルームに当の本人であるスリーピースピネルが入ってきた。 「お、おはようございまーす!」 「ん」 夢のことを考えていたために若干口がつっかかったカラレスミラージュの挨拶に対して、スリーピースピネルは軽く手を挙げながら短く返事をする。偉そうにも見えるが、これがスリーピースピネルの平常運転である。 誰が相手でもこれであるので嫌われてはいないと思いたいカラレスミラージュの考えを肯定するように、スリーピースピネルはわざわざカラレスミラージュの対面に座った。 いつもならすぐ寝てしまうスリーピースピネルだが、今日は何故か起きてウマホをいじっている。いい機会であるし、『明るく社交的なカラレスミラージュ』としては、夢というちょうどいい話題があるなら話しかけるだろうと考え、カラレスミラージュは話を切り出す。 「そういえば、今朝夢にスッピーさんが出てきたんですよ〜!」 「……あぁいう夢、よく見る?」 「……んんー……?」 文脈がいくらか吹っ飛んだ返答にカラレスミラージュが首を傾げる。 「ええと……ああいうとは……」 「今朝の沼の夢。普段からあんな感じ?」 「……ちょっっっとまってくださいね、今整理するんで」 当然、今朝の夢の内容を話した相手など他にいない。独り言で呟いた記憶もない。となると、夢の内容など知っている理由はもはやオカルティックなそれ以外に考えられない。 「……スッピーさんって他人の夢に入る能力とか持ってる感じのあれですか……?」 「そんなとこ」 肯定であった。 スリーピースピネル曰く、マーベラスサンデーのマーベラス空間に近いなにかであるらしい。相手と自分が同じ時間に寝ていれば同じ夢を見ることができると。 「マベはリアルで展開できるし……それに比べればたいしたことない」 「そうかなぁ……いややっぱ無理があるでしょ!」 「それより、ああいう夢、よく見るなら、見回るようにするけど……」 スリーピースピネルの能力の本質は、夢に"スリーピーアンビット"という空間を展開することである。それを介して他者の夢へ渡るのだが、当然他者の夢でスリーピーアンビットを展開すれば、夢の内容は上書きされる。何が当然だ。 つまるところ、毎晩見回りに行って、悪夢を見ているようならスリーピーアンビットに上書きしようかという申し出であった。 「……うん、なんかもう、本当にできるのかとかは置いておいて……いいんですか? 結構な手間なんじゃ……」 「安らかな眠りは善悪に因らずすべての知性が受け取るべき恩寵にして安らぎ。それを得られない理不尽の前では些細な手間」 「そんな思想強いタイプの人だったんです?」 「……実際、大した手間じゃない」 獏みたいだな、などと思いながらも、折角だからとその提案を受け入れつつカラレスミラージュは考える。 活発さがあるわけでも、愛想がいいわけでも、よく喋るわけでも、ましてや交流に積極的なわけでもない。人の心の隙間に入り込みながらも深入りはせず、入ってほしくない一線より外側に、ただいる。 カラレスミラージュが纏っている『理想』と大きく違うのに、得ている結果は恐らくそれほど遠くない。何故ならこのスリーピースピネルという少女は多くの友人に愛されているのが見てわかるから。 それと同時に、彼女と同じく短距離を走るウマ娘からは嫉妬に塗れた負の感情も向けられているが……恐らくそれも気にしていない。 それがカラレスミラージュには、堪らなく妬ましい。溢れる才能を思うように振るいトゥインクルシリーズを謳歌していることも、何も偽ることなく己のままに振る舞いながら多くの愛を手に入れていることも。 既に机に突っ伏して寝の体勢に入ったスリーピースピネルの後頭部を見つめながら、カラレスミラージュは考える。自分の悪夢を追い払うと言ったように、無償で誰かを助けることができる存在。 自分とは違う、あの泥沼のように汚く濁った醜悪な存在とは違う、愛されるべき善人。 開き直った心は、湧き上がる嫉妬にもはや自己嫌悪さえ浮かべない。 「……そうだ」 突っ伏したまま、スリーピースピネルが脈絡なく話し始める。 「夢の中の方が素なら、私に対しては別に素のままでもいいから」 嫉妬とか、もうなんかそういうものが飛んでいった。 冷房の利いた部屋なのに全身から汗が噴き出す。ここにきてやっと、カラレスミラージュは夢の中で素の態度を見せたことを思い出した。 カラレスミラージュは完全にフリーズした。まぁたとえ動けていても、既にスリーピーアンビットへ旅立ったスリーピースピネルに対してできることもないのだけど。 カラレスミラージュが復帰したのは、カンパナーレボバーがバグパイプを吹き鳴らしながら部屋に入ってきたときだった。スリーピースピネルは起きなかった。 余談だが、後日スリーピースピネルがツキノミフネに対してあまりにもバッサリとした対応をしているのを見て、カラレスミラージュはスリーピースピネルが善人なのか分からなくなったという。 無邪気とは、許容範囲内に収まる害を指す言葉である。そこに善悪は関係ないのだ。 著 スリーピースピネルの人
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32510.html
登録日:2015/07/10 (金) 07 53 36 更新日:2024/08/27 Tue 15 17 39 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 刑事部 名探偵コナン 名探偵コナン登場人物項目 名探偵コナン警察リンク 大和敢助 山本勘助 強面 捜査一課 敢ちゃん 有能 杖 無精髭 牡丹餅 色黒 警察 警部 長野県 長野県警 隻眼 高田裕司 『名探偵コナン』の登場人物。 CV 高田裕司 □概要 長野県警刑事部捜査一課の所属で階級は警部。年齢は35歳。 色黒で無精髭を生やし、やや伸びた長髪を後ろで束ねている。 ある事件の捜査中に雪山で雪崩に遭い、それが原因で左目と左足を負傷する。 その後遺症で隻眼となり、杖を突かなければ歩けない身体になるが、主治医の話ではもうすぐ杖なしで歩けるほど順調に回復へと向かっているらしい。 雪崩で半年間意識不明となり行方が掴めなかったが、同僚の諸伏高明警部が彼の入院している病院を突き止めたおかげで生存が確認され、 退院後に県警本部に復帰する事ができた(*1)。 名前の由来は、戦国武将武田信玄の軍師・山本勘助から。ちなみに初登場当時は山本勘助が主役のNHK大河ドラマ「風林火山」が放送されていた(*2)。 作中に登場する刑事の中でもトップクラスの推理力を持っており、初登場の事件でも江戸川コナンや服部平次を差し置いて 真犯人の最後の犯行を防ぐべく部屋で待ち伏せをしていた。 なのでコナンの介入なしに事件の真相に辿りつく事も多く、現場に入るなりトリックを瞬時に見破ったり、元警官への聞き込みだけで報告書の記入ミスに気づいたりなどの活躍を度々見せている。 隣県で同じ警部をしている某へっぽこさんとはえらい違いである。どこでこんなに差がついたのか……? また勘も鋭く、知り合って間もないコナンの事を「眠りの小五郎を牛耳っているのはあの小僧(コナン)だ。とんだ化け物だぜ…」と、 彼が普通の子供でない事を見破っている。 もし工藤新一と面識があれば、「コナン=新一」だとすぐに気づいた事だろう。 だが強面なうえに乱暴な口調でもあるため、初対面の人間には何かと誤解されやすく、灰原哀や阿笠博士を車に乗せた時には「黒の組織の一員」「コナン達を半殺しにしようとしている危険人物」なのではと疑われ逃げられている。 ぼた餅を「半殺し」と呼ぶ等、 物騒 な言葉を好んで使う。そのせいで前述のような勘違いをされる事もある。 足が不自由なものの身体能力は高く、初登場の事件ではコナンや平次に混じって犯人一味と大捕り物を繰り広げていた。 そんな彼も家庭的な一面があり、祖母から教わったという牡丹餅が得意料理である。 □主な活躍 初登場は第59巻収録の『風林火山 迷宮の鎧武者』事件。 ある村の名家で起きた連続殺人を担当している時にコナンたちと知り合う。 この事件では幼馴染で元部下の虎田由衣が容疑者の1人となっていたが、それでも容赦なく彼女に対し強引な聞き込みをしていた。 「捜査に私情は挟まない」という捜査方針の表れなのだろうが、ふとした時に彼女の事を旧姓の「上原」で呼ぶ場面もあった。 事件が解決した時にはさりげなく由衣に復職をすすめ、少しだけ2人の関係も改善された様子。 ちなみに、プライベート時には彼女の事を「由衣」と呼んでいるものの作中でそのように呼んでいる場面は描かれていなかったが、第102巻収録の『群馬と長野 県境の遺体』で発生した事件の解決後に「由衣」と呼ぶ場面が初めて描かれた。 由衣からは「敢ちゃん」と呼ばれる事があるが、仕事中だと「俺はお前の上司だからその呼び方はやめろ」と諭すのがお約束となっている。 諸伏とは小学校からの同級生でライバル。 何かにつけて競い合っていたようだが、彼相手だとつい冷静さを失って空回りしてしまいほとんど勝った事がないらしい。 その諸伏を県警本部に復帰させようとコナンの力を借りるが、その思惑を諸伏本人に見破られイヤミを言われてしまい腹を立てていた(内心はコナンに会わせてくれた事に感謝していたようだが)。 その後諸伏は自力で県警本部に復帰し、大和の捜査班に配属される。 一見諸伏とは険悪な関係のようだが実際は互いに厚い信頼関係にあり、彼と示し合わせて犯人を油断させるための罠を仕掛けた事もあった。 その優秀さから作者が長野県警に取材した際、長野県に優秀な警部を出してくれたことに感謝されていた。 …相手が群馬県警でなくてよかった。 上記にもあるとおり、一度黒の組織のメンバーだと疑われた事があるが、 現在はコナンから密かに「大和は組織の一員の“ラム”ではないか?」と疑われている。 そのラムの特徴が、「長髪で大柄な老人のように見える男で、左右どちらかの眼球が義眼になっている」というもので、 大和にはその特徴がほぼ全て当てはまっていた。 なのでコナンから警戒されていたが、後にもっと疑わしい人物達が登場したため今でも疑われているかは不明である。 ちなみに「大和=ラム」説は、後に作者自身がきっぱりと否定しており、特徴が当てはまったのはミスリードであったことになる。 劇場版は由衣と同じく『漆黒の追跡者』のみに登場。 映画のパンフレットの人物紹介には「コナン級の推理力を持つ捜査官」と記されていたのだが、その設定が劇中ではあまり生かされていなかった。 追記・修正は、半殺しを作りながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 由衣との仲は進展するのかな?今のところ由衣の片思いってぽいけど -- 名無しさん (2015-07-10 14 15 45) 警視庁より他に優秀な人が多いような -- 名無しさん (2015-07-10 14 31 27) 長野県警はお隣の群馬県警に一人くらい貸し与えるべき。戦力バランス悪すぎィ! -- 名無しさん (2015-07-11 00 55 40) ↑×4「風林火山陰雷」のラストの「またお前のコーヒー入れてくれよ(意訳)」のシーン見る限り、由衣さんのことや好意はまんざらでも無さそうな感じじゃね? -- 名無しさん (2015-07-24 02 01 20) 山村とのツーショット考えたの誰だよw別作品のキャラにしか見えんw -- 名無しさん (2015-07-29 21 37 57) この人がカッコよく見える分、犯人の秋山刑事が小物に見えてしまったwww -- 名無しさん (2015-08-01 20 01 33) 敢ちゃんの杖は武器になることがある。 -- 名無しさん (2015-10-04 09 59 03) ↑医者涙目 -- 名無しさん (2015-10-04 10 04 35) 口は悪いが、コナン、平次を「邪魔するな!」的発言しなかったのは、彼らを認めているということ? -- 名無しさん (2015-11-11 06 12 17) 確かに群馬に取材したら何て言われてただろうか -- 名無しさん (2015-11-19 13 24 51) 「群馬に取材したら~」って言う人いるけど、別にそこまで険悪な態度とか嫌悪感とか返ってこないと思うぞ。ドラマや映画でたびたび無能とか事なかれ主義とか嫌な役回りされても、どの都道府県警もクレーム出したとか聞かないし、所詮はフィクションだからな。フィクションにマジレスする方が大人げなさすぎる。そもそも山村さん、人柄自体は憎めないキャラだし -- 名無しさん (2016-02-21 19 42 44) 長野県警はクウガでも優秀だったな -- 名無しさん (2016-02-28 13 18 46) そこまでだ!!ここに赤女はいねぇ!!のシーンはカッコ良かったぜよ -- 名無しさん (2016-02-29 19 37 02) 実は高田さんが初登場した「結婚前夜の密室事件」をCSで見たが、やはり若いな。ちなみに犯人役。 -- 名無しさん (2017-03-20 20 20 03) ↑キャラが真反対だからキャスト欄を見るまで高田さんだとは思わなかった。 -- 名無しさん (2017-09-18 16 13 28) この人といい高明といい、長野県警は優秀な人が多いな -- 名無しさん (2019-04-15 22 52 30) 実写化するなら、やはり内野聖陽なんだろうか。 -- 名無しさん (2022-09-07 20 55 40) 来年おっちゃんと一緒にメイン張る事が確定したな。 -- 名無しさん (2024-04-15 02 25 59) 来年の映画の舞台長野県かな。 -- 名無しさん (2024-04-15 07 25 26) 初登場時は容疑者にもさん付けしないで呼び捨てしたり、「そこの女!聞こえねぇのか!」とかかなり横暴に命令口調で言うなど粗暴な面があったが今は普通に容疑者にもさん付けしたりとかなりマイルドになったな(高明さんが出たのもあるんだろうけど) -- 名無しさん (2024-05-17 17 19 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/458.html
ドランジの家の鍵(どらんじのいえのかぎ) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ドランジの家の鍵1.JPG) 今は跡形も無い「ドランジの家」の鍵。 思い出だけが残る。 特殊効果はない フラグアイテム? L:ドランジの家の鍵={t:名称=ドランジの家の鍵(アイテム)t:要点=かつてあった家、鍵、残された思い出t:周辺環境=レンジャー連邦t:評価=なしt:特殊={ *ドランジの家の鍵のアイテムカテゴリ=非消費型アイテムとしてみなす。 *ドランジの家の鍵の位置づけ=個人所有のアイテムとしてみなす。 *ドランジの家の鍵の効果=とくになし。 *ドランジの家の鍵の側面=今は跡形も無い「ドランジの家」の鍵。 }→次のアイドレス:未開示} 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 レンジャー連邦 08/1/10:小笠原ゲームで入手 むつき・萩野・ドラケン 1 参考資料 世界間設定掲示板 No.15815 上へ 戻る 編集履歴 矢上麗華@土場藩国 (2008/07/07) イラスト むつき・萩野・ドラケン@レンジャー連邦 (2008/07/07)
https://w.atwiki.jp/ruriwo4989/pages/31.html
→「金子恵理ちゃん失踪事件」と記事がダブっていたため削除しました。
https://w.atwiki.jp/letsrebirth/pages/75.html
少女は死の運命に囚われていた。 砂神の巫女として生を受け、土地に恵みをもたらす雨神が暴走した際に封印するため、命を代償とする生贄として育てられた。 彼女はその運命を呪うことなく、皆を救えるのならば自己を犠牲にできる覚悟を抱いていた。 やがて雨の勢いが日に日に増す中、彼女は護衛の騎士と共に雨神の元へ向かう旅に出た。 その道中いろいろな出来事があったが、完全覚醒により暴走した雨神を封印することに成功した。 そしてあろうことか、砂神の力を解放し共に命を散らすはずだった彼女は奇跡的に一命を取り留めた。 それもこれも道中に出会った一団と、初めてお友達になった青い髪を持つ不思議な少女のおかげで。 縛り付ける様々なものから解放されて晴れて自由な身になった彼女は、護衛の騎士と共に世界を知るため旅立った。 しかし、少女の死の運命はまだ続く。 しばらくして彼女は体調を崩し、療養のため故郷の島に戻った。 しかし今まで彼女の面倒を見てきた者達は彼女を気味悪がり、常々陰口をたたいていた。 代々雨神を封印したら死んでしまう巫女が何故生きているのか、不吉なことが起こるのではないか、と。 加えて彼女が戻ってきた時期に不気味な魔物が出没するようになり、増々彼女への風当たりが強くなっていた。 さらに護衛の騎士とすれ違いを起こしてしまい、ただ一人悪意を受け続ける事に耐えきれなくなった彼女は城から逃げ出した。 どこへ行っても彼女は悪意に晒され、忌み子として罵倒され傷ついた彼女は、なにもかも恨み呪うに至った。 この島の人々は守る価値なんてない。こんな国、なくなってしまえばいい。 代々巫女たちを利用して、殺して、人の生きたい気持ちを踏みにじり。 私の気持ちを解ってくれない人たちなんて……みんな、みんな、大っ嫌い!! そして彼女は自分を救おうとした者達をも拒絶し、災厄を振りまく異形の存在と共に姿をくらましたのであった…… ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ 夜。 闇の帳で覆われ、静寂が支配する刻。 サラは、ふと目を覚ました。 悪夢に魘されたせいか。病で身体が疼いたせいか。 分からないが、なんにせよ倦怠感があるのに意識ははっきりした状態になった。 辺りを見渡す。誰もいない。当然だ。 今は一人ぼっち。 月明かりが窓から差し込むだけで、暗闇と静けさが寂しさを誘う。 でも今は逆に、心身共に疲れずに済む。気が楽である。 悪口を言ったり、私と一緒に居る事を嫌がる使用人がいない。 私の話を聞かず、身勝手に振る舞う島の人々もいない。 ここには悪意がない。それだけで、どれだけ負担が減ったことか。 それに。 そばに居て欲しかったのに、私を置いて出掛けてしまったボレミアさん。 初めてできたお友達なのに、グラフォスを奪おうとしたルリアちゃん なんで分かってくれないの。なんでなくそうとするの。私にとっての、大切な存在なのに。 ……本当は、全て私の為の行動だってことは分かっている。酷い事を言ってしまったのは、ちょっと悔やんでいる。 でも、譲れない。ボレミアさん達は許せても。 命を懸けて守ろうとした人達が、私の事を忌み子というなら。 ならば私、忌み子になる。そして、あの島を滅ぼすと決めたから。 だから、もう我慢しない。グラフォスの力を抑えずに、辛い事から解き放たれる。 そうすれば私は……こほっ……ごほごほっ! 強い感情を抱いたせいか、身体に障り咳き込むサラ。 そこへ、彼女以外何もない部屋の中で、一羽の蝶が舞っていた。 闇夜で何物も見えない空間で、黄金に輝く蝶が舞っていた。 “サラ、大丈夫か?” どこからか響き渡る声。 同時にサラの周りを漂っていた蝶がいつの間にか群れになり、一人の女性に姿を変えた。 黄金に輝く髪。赤く豪奢なドレス姿。気品溢れる顔立ち。貴族の令嬢のような淡麗な洋装。 その女性を知る者なら、或いは畏怖の念を抱き、或いは惹かれ、或いはその正体を暴こうとするだろう。 元々はとある資産家が所有する島の館で伝承として噂され、その場所で起きた詳細不明・未解決の大事件が世に知れ渡ったことで様々な憶測により伝説の存在へと至った魔女。 その真名はベアトリーチェ。 六軒島伝説に残る謎多き黄金の魔女。右代宮家一族を根絶やしにした謎多き登場人物。魔法を使った凄惨な殺人を好む恐怖の存在。 そんな魔女が、今は心配そうな顔をしてサラの所に近寄っている。 そう、彼女は此度の聖杯戦争にキャスターのクラスで召喚され、マスターである少女・サラと共にいるサーヴァントである。 ベアトリーチェはさらに傍に寄り、サラの額に手を当てた。 「おいおい、すげぇ熱じゃねぇか!」 「だ、大丈夫です。これくらい……こほっ……こほっ……!」 心配掛けまいと声を出したが、やはり辛いのか咳が漏れた。 「ほら、無理はせずに安静にしていな。ロノウェ」 「はい、お嬢様」 今度は執事姿の姿を現した。ポットやカップを載せたトレーを片手に持って。 ベットの傍にある小さなテーブルにトレーを置き、手際良く紅茶を入れる。 爽やかですっきりとした芳しい香りが仄かに漂う。 「先程薬をお飲みになられたばかりなので、 今は心身が安らぐ飲み物を用意させていただきました。 どうぞ、カモミールティーでございます」 「あ、ありがとうございます。ロノウェさん」 サラはロノウェから受け渡されたカップを手に取り一口飲んでみた。 体に染み渡ると、疲労が取れていくのを感じる。心地よい気分が広がる。 「……美味しい。すごく気分が楽になります」 「お褒めに預かり光栄です」 「うむ、流石ロノウェ。実によく出来ている。妾もその芳醇な香りにそそられたぞ。 どれ、妾もカモミールティーをいただこうか。ついでに茶菓子も」 「ぷっくっく。かしこまりました」 こうして始まる、ささやかな夜のお茶会。 少しの合間だけで広がる談笑が、月夜のもとで寂しさを紛らわす。 今は安らぎを、少しだけ幸せ感じる。 辛い事ばかり続いていたから、彼女達と一緒に居る時間が大切な物になっていく。 いつの間にかこの館に招かれ、最初にベアトリーチェさんと出会った時は酷く緊張していた。 確か、ボレミアさんやルリアちゃん達と決別し、泣き虫で独りぼっちのブランウェンと一緒に逃げた後。 マナウィダンが祀られていた洞窟に辿り着いたところで、私は意識を失って。 そしたらここにいた。 だから最初は状況も分からずに警戒したけど、耐えきれずにそこでまた意識が朦朧になってしまったようで。 その後の私の看病をベアトリーチェさんやロノウェさん達がしてくれたようで。 彼女達のおかげで身体の不調もかなり良くなって。 そして気付いた時には、頭の中には“聖杯戦争”の知識が入っていて。 どういう状況であるか、自己紹介も含めてベアトリーチェさんが語ってくれた。 それからというもの、グラフォスの力は未だ強いままだけど、以前よりは弱まった。 私はベアトリーチェさんと、彼女の従者たちに囲まれて、今はこの館で静かに休んでいる。 本当に、彼女達との触れ合いには心が救われる。 ベアトリーチェさんは、無邪気な子供のように接してくれて、魔法で編み出した様々なアイテムをプレゼントしてくれる。 ロノウェさんは、何でもかんでも完璧にこなし、博識であり、特にロノウェさんが淹れてくれる紅茶は最高に美味しい。 煉獄の七姉妹。彼女達とも仲良くなった。色々とお喋りをして、姉妹でふざけ合っている光景が、何だか面白くて。羨ましい。 山羊さん達は……ちょっと顔が怖いけど、皆さん優しく接してくれて、頼りになる方々です。 今まで生きてきた中で、これ程楽しく充実したことはない。 今まで受けてきた仕打ちを忘れる程に、ここは心地よい。 今は、あの島の人々をどうしようとか、どうでもいい。 今は、叶えたい願いとか、恨み辛みとか、何も覚えない。 今は、……… ……そういえば、この聖杯戦争に勝ち残れば何でも願いが叶う聖杯が手に入るというけど。 ……いいや……今は……… ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ サラが微睡み静まり返った後。 ベアトリーチェとロノウェは彼女の寝室とは別の場所にいた。 「ようやくぐっすり寝静まったな」 「ええ、看病の甲斐あって、以前より容態は良くなったようですね」 「しかし、それは表面上だけ、一体いつまで保つか……」 「やはり、砂神さまを何とかしなければ、ですか」 「………」 ベアトリーチェは黙って思案する。 重苦しい空気が、闇夜をより深くする。 現状、ベアトリーチェ達の置かれている状況は芳しくないからだ。 彼女のマスター・サラには生まれた時から共存している存在がいる。 砂神・グラフォス。 代々受け継がれる巫女の守護神。雨神・マナウィダンの暴走を抑える要。対極する力に拮抗をもたらす役割。 そして、強大な豪雨を治めるための代償として、依り代の人間の命を奪う宿命。 今回も共に過ごした巫女を糧に儀式は執り行われる、はずであった。 だがしかし、マナウィダンは別の少女によって封印され、グラフォスは力を発散したもののサラと共に消えずに済んだ。 それが、彼女に過酷な運命へと誘った。 グラフォスの力は日に日に増していき、サラの制御を受け付けづらくなっていった。 そして、神の力を抑えるのに精一杯になったサラは体調を崩してしまった。 それでもグラフォスは自らの暴走を止める事は出来ず、それが原因で彼女を余計に傷つける結果になってしまった。 グラフォスは望んでいない。彼女が傷つく事を。 共に生を受けた時から共に寄り添っていたサラを守りたいと。 自分のせいで彼女を苦しめ死なせてしまうなら、自分自身がいなくなって彼女を救いたいと、願う程に。 グラフォスはただ儀式の為に生まれた道具ではない。意思を持っている。 言葉を発せず他者との意思疎通は出来ないが。サラや極一部の者となら意思疎通はできる。 だからグラフォスは、自分の力を奪いサラを救う存在を待っていた。 だがしかし、元の世界ではそれも果たされず、サラが此度の聖杯戦争に呼ばれてしまった。 ―――もし聖杯戦争に召喚されずに、抱いた願いで呼応されずに、たとえ辛くとも少しの時間を辛抱すれば、サラとグラフォスは求めた以上の結果が待ち受けていたのに。 しかも衰弱極まってサラは倒れてしまい、より最悪な事態へと進行していた。 そこへ登場したサラのサーヴァント・ベアトリーチェ。 キャスターである彼女との出会いが、グラフォスにとっての唯一の救いの道であった。 だから砂の神様は、黄金の魔女と契約を結ぶ事を選んだ。 聖杯戦争に召喚されたばかりのベアトリーチェは、目の前にいた自分のマスターが衰弱極まった状態であることに慄然とした。 彼女が意識を失ったところですぐさま容態を確認し、その原因がマスターの付喪神にあると認識した。 力滾る砂神から事情を聞き、一刻も早くこの状態を改善しなければと思考を巡らし、急場凌ぎの対策を講じた。 サラからの魔力供給を大幅カットし、代わりにグラフォスの力を吸収する。 とても単純な方法だが、サラの負担は軽減し衰弱状態からも抜け出すことができた。 しかし、これは一時凌ぎの手段に過ぎない。未だ影響は残り、サラは寝込んだままでいる。 さらにキャスターが力を削ぎ落としていても砂神の暴走は止まらず、日々力が増していて制御が効かなくなっている。 このままでは、サラの命も、一週間の内に尽きてしまうかもしれない。 本当であれば、砂神の力を全て吸収して奪い取り、サラから引き離せば、万事問題は解決する。 グラフォスも自分が消えてしまうにも関わらず、サラの身を案じてそれを望んでいる。 だがしかし、問題がある。サラが絶対に許さず、拒絶してしまうため奪おうにも奪えない。 サラにとってグラフォスは自身の半身、かけがえのない存在であるから。絶対に譲らない。 だからグラフォスをどうこうするはこれ以上当てにすることができない。 となれば、 「やはり、聖杯を獲るしかないな」 「サラ様を救うとなるとそうせざる負えませんね」 最初から分かっていた帰結。 何でも願いを叶えてくれる願望器なら、やり直しの願いを集めた奇跡の結晶なら。 当然サラを救えるはず、サラが望む世界を、叶えてくれるはずだ。 「しかしお嬢様、よろしいのでしょうか? 一騎当千の英雄たちが集いし聖杯戦争を勝ち上がるには、些か荷が重いと思います。 さらに制限時間まで設けられた上、迎撃態勢を整えるはずの我々が積極的に攻勢にでなければならない状況になるかと。 中々に味わうことができない、刺々しい茨の道になると思われますが」 元々直接戦闘が苦手な傾向にあるキャスターであり、しかも対魔力を持つサーヴァントが多いという、最初から不公平な舞台。 だからキャスターは時間を掛けて策を講じ、自陣内で搦め手を用いて、何とか勝てるかもしれないという、傾きかけの均衡の上で成り立っている。 それなのに、此度の聖杯戦争は七日間という時限付き。まさにキャスター泣かせなセッティング。 だというのに、 「構わぬ、どのみち妾も願いを叶えなければならないからな」 魔女は自信に満ちていた。確証など、何もないのに。 「……どうせなら、複数の主従達をこの館に集めて、一世一代しかないパーティーでも開いてみたいものだな。 妾だけで全ての敵を捌ききれなくてもよい。豪勢で愉快な猛者たちならどの様な舞踏会でも勝手にワルツを踊ってくれよう!」 「ぷーくっくっく。流石お嬢様。中々のユニークな発想でございますな」 むしろ冗談を交えて、ピンチをチャンスに変える意気込みだ。困難など、もろともしないかのように。 「何はともあれ、お嬢様が何かを為されるのであれば、不肖ロノウェ、どの様な事でも全力でお嬢様をサポートいたします」 「うむ、頼りにしているぞ」 ベアトリーチェは諦めない。 この先、どの様な絶望があろうとも。 無限の可能性に挑み敗れ去った彼女してみれば。 聖杯戦争などぬるま湯のように感じているのだから。 無論、数々の武勇伝を有する英霊たちに侮るつもりはないが。 全てのカケラで悲劇と絶望しか味合わなかった彼女にとってみれば。 一縷の望みが残されている聖杯がある限り、絶対に希望に縋りついてみせる。 【マスター】 サラ@グランブルーファンタジー 【参戦時期】 時期限定イベント「砂縛の涙、ひとしずく」 第5話「嘆きの砂丘を越えて」のエピソード1以降 ブランウェンと共にマナウィダンの祠に辿り着いた以降からの参戦 【マスターとしての願い】 今は何を願うとか考えていない。 嫌な世界から逃げたい?愚かな人々や国を滅ぼしたい?人生をやり直したい? 【weapon...?】 グラフォス 【能力・技能】 ※ゲーム内でのアビリティを使用可能。性能はSSR版準拠。 「マエスティティア」 1ターンの間、敵の単体攻撃を味方の代わりに受ける。 再使用には5ターンのチャージが必要。 「クアドリガ」 1ターンの間、味方全体の被ダメージを50%カット。 再使用には5ターンのチャージが必要。 「エメス」 2ターンの間、自分の防御力を10倍UP。(つまり自分だけ被ダメージを1/10に抑える効果) 再使用には5ターンのチャージが必要。 【人物背景】 砂漠で覆われた島で生まれた少女。 砂神グラフォスをその身に宿していたため、巫女として城の中で育てられた。 優しく、礼儀正しく、控えめ。 あまり人と関わる機会がなかったため人見知りの気があり、自分の意見や我侭を言う事が苦手。 自分の命が例え生贄として捧げられたとしても、それで他人を救うためなら運命を呪わずにいられた覚悟と勇気を持っていた。 その想いは、今まで代々続いた仕来りが崩れた事で、裏切られてしまう。 【方針】 今は特に考えていない。とにかく安静する。 【クラス】 キャスター 【真名】 ベアトリーチェ@うみねこのなく頃に 【パラメータ】 筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:A++ 幸運:D 宝具:EX 【属性】混沌・中庸 【クラス別スキル】 陣地作成:A 魔女として自らに有利な陣地を作り上げる。 殺人現場や密室現場の構成に特化した“神殿”の形成が可能。 その他に魔女の部屋や薔薇庭園を再現することができる。 道具作成:B 魔力を帯びた道具を作成する。お菓子、紅茶、装飾、凶器など様々な物を魔術で編み出す。 【保有スキル】 魔女の家具:B 『使い魔』の一種。術者の召喚に応じ、魔女が生前所有していた家具を召喚する。(詳しくはweaponに記載) ゲームマスター:A 推理合戦の出題者。ランクAなら、他人が犯したロジックエラーを修復することが可能なレベル。 【宝具】 『閉ざされた幻想世界』(クローズド・サークル) ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:1~20 最大補足:6人 ベアトリーチェが最も好むミステリーの状況、外部からの干渉を受けない閉鎖空間を展開する結界宝具。 “神殿”の任意の範囲を外部から隔絶し、内部の者達の逃げ場をなくし閉じ込める。 この結界宝具は“対象を閉じ込める”という概念により、サーヴァントによる内外からの攻撃・干渉すらも無効にし、完全な閉鎖空間を形成する。 ベアトリーチェや家具達は密室を自由に出入りすることができ、密室内ではパラメータがワンランクアップした状態になる。 なお、この宝具から抜け出すには、魔女に屈服するか、密室内の戦闘で勝敗をつけるか、宝具『全ては魔女の仕業』に挑むか、 大量に魔力を消耗する強力な宝具で強引に破るか、結界破りの宝具を使用するか、魔女が密室の維持を放棄した時、のいずれかである。 『全ては魔女の仕業』(アンチミステリー) ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:2人 ベアトリーチェが得意としていた推理合戦を再現する宝具。 任意で選んだ対象者を別の空間に転移させ、再現された密室殺人の経緯と現場を観劇しながら、出題者と挑戦者で殺害方法と密室脱出の推理合戦をする。 魔女が出題する密室殺人はニンゲンには到底不可能な犯行であり、赤き真実を駆使して挑戦者を屈服させようとする。 挑戦者が屈服した場合、魔女陣営に手出しできなくなり、のちに宝具『黄金郷に至る碑文』の生贄にされるが、それ以外のペナルティはない。 逆に真相を解き明かした場合、一定時間魔女・家具のパラメーターがワンランクダウンする。 なお、事件の登場人物たちは何一つ神秘や異能を持たないただのニンゲン達であり、NPCではなく魔女が用意した駒である。 『黄金郷に至る碑文』(プルガトリオ) ランク:EX 種別:??? レンジ:???? 最大補足:???? 13人以上の生贄を捧げることで展開できる固有結界。 この生贄となる者は、ベアトリーチェ陣営に殺された主従、屈服した主従、服従した主従である。(NPCは不可、主従の片方のみを生贄にすることは可能) 生贄は何処にいようとも固有結界に呼び出され、六軒島の碑文の通りに生贄は次々と殺され、最後には魔女の宴にて参列した山羊の貴族たちに食い殺される。 やがて生贄となった者達は従者となりてベアトリーチェの心象風景である黄金郷に招かれ、全ての束縛から解放され願いが叶い幸福を得ることが約束されている。 生贄以外の者が聖杯戦争で優勝を得るには、固有結界内に踏み込んでベアトリーチェかマスターを討たなければならない。 しかし黄金郷の崩壊を恐れる従者・家具達は彼女らを守るために立ち塞がるため、単独で討ち果たすのはほぼ無理であろう。 そして侵入者が固有結界内で殺された・屈服した場合、彼らも黄金郷の一員として迎えられる。 なお、固有結界内では家具のステータスはワンランクアップする。 また侵入者に倒された従者・家具は固有結界内であればベアトリーチェの魔力が尽きるまではすぐに復活できる。 この固有結界は条件発動型なので維持する魔力は少量で済む。展開するときも生贄から魔力を徴収するため、術者は魔力の消耗を気にすることはない。 【weapon】 数々な“魔法”を使用する。 ここで記す“魔法”はベアトリーチェがいた世界での呼び名であり、型月世界での“魔術”に相当するものである。 ちなみに、原作で使用していた“魔法”の大半は殺人事件の犯行を魔女の仕業にするための装飾であったが、神秘が普通に存在する聖杯戦争では実際に効力のある“魔術”として使用可能である。 空間転移・障害物をすり抜ける術(ただし“神殿”内部に限る)、赤の真実、結界構築、などの直接の戦闘や攻撃には関わらないものが多い。 「無限の魔法」で何度でも修復・蘇生を行うことができたが、この聖杯戦争では使用できないものとする。 これ以外に幾つかの戦争用魔法も使用する。(EP3でワルギリアとの魔法バトルで使用していたやつ) 『魔女の家具』は倒されても魔力を消費することで何度も召喚できる。宝具『黄金郷に至る碑文』発動中は必要魔力量が軽減する。 此度の聖杯戦争で呼び出せる家具は「山羊」、「煉獄の七姉妹」、「ロノウェ」。 その他の存在は召喚するのが難しい状況である。(条件・制約付きの特殊な方法で召喚が可能かも?) 「山羊」 黒山羊の頭を持つ獣頭人身の怪物たち。Fate作品での竜牙兵にあたる存在にあたり、微々たる魔力で大量に召喚することが可能。 ある程度の力・防御・スピードを持ち、その剛腕で無力な相手を無残な姿に変える。 しかしサーヴァント相手だと無双されてしまい、強いマスターなら迎撃も可能。彼らが真値を発揮するのは数の暴力である。 「煉獄の七姉妹」 ベアトリーチェの持つ上級家具。7つの大罪をモチーフとした悪魔たちであり、依り代となる杭の姿や少女の姿で人間達に襲いかかり殺害する。 召喚に必要な魔力や戦闘力は山羊より数段も上。(Fate/Apocryphaのゴーレムに相当) 彼女達を呼ぶ事は相手に死を与えるも同然。故に敵対するマスターは苦戦を強いられる。武闘派のサーヴァントとは数度打ち合うのが限度か。 「ロノウェ」 ソロモン72柱の大悪魔の一柱。ベアトリーチェに従える有能な執事であり、家事能力・戦闘能力は相当高い。 一度の召喚に煉獄の七姉妹以上の魔力が必要になるが、それ以上の働きをこなしてくれるのは間違いない。 彼と相対するマスターはまず勝ち目はないだろう。また、戦闘能力が低いサーヴァントなら撃退すらも有り得るであろう。 戦闘向きなサーヴァント相手でも、防戦一方なら耐えきりつつ戦う事ができる。 【人物背景】 六軒島に伝わる伝説に登場する黄金の魔女。 もしくは六軒島大量殺人事件に関与し、魔法で不可能犯罪を起こしたと後世に語り継がれる登場人物X。 そして幻想世界のゲームマスターとして主人公・右代宮戦人と推理合戦を繰り広げた幻想の住人。 その正体は、愛がなければ視えない。 【サーヴァントとしての願い】 絶望しかない運命を変えたい……? 【基本戦術、方針、運用法】 基本は自己の領地内で家具や魔法で迎撃。 第一宝具も併用し、襲撃者の実力に応じて臨機応変に対応する。 第二宝具は半分死に宝具。聖杯戦争だから推理モノより殴り合いがメインでしょうが!! でもまぁ、折角の機会なので、推理モノを試してみたい書き手さんは是非挑戦してみてください。(非推奨) とはいえリレーSSなので短編以下で、ほどほどに。 第三宝具は殆ど死んでいる宝具。積極的に狙わない方が吉。 でも条件を満たせたら凄い事になる。それまでホント役に立たないロマン宝具。 【捕捉】 戦闘描写は原作や各種メディア、格闘ゲーム「黄金夢想曲」を参照。 あとどうでもいいが、グラフォスの影響で耐久がワンランクアップしている。
https://w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/1916.html
零と弌の鍵の唄 / red glasses feat.秋成 定められた調性(せかい)四度積み された協和音が狂い出す 理論書にはない 新しい音階(スケール)を 見つけ出して 抗うことの出来ない和声(ルール)の中で 本当の音 生み出せる? 正しい音列(ことば)なんて伝わんない 伝えるなら この指が いっそ砕け散るほどの 打鍵で世界を鳴らすんだ うっとおしい残響(リバーブ) なんか捨てて心鳴らして 僕がここにいることを 今 音に乗せて 叫ぶ 黒と白の鍵の上で踊り続ける 躊躇わないで 響く心の鳴らす音 ありのままの自分で 泣け 叫べ 叩け 止まらずに うっとおしい残響(リバーブ) なんか捨てて心鳴らして 間違いなんかない 自分だけの音を鳴らすよ (Long Version) 定められた調性(せかい)四度積みされた協和音が 狂いだす 理論書にはない 新しい音階(スケール)が 見つからなくて 重ね合わせた音と音が 不協和音を鳴らし 崩れていく 終焉(コーダ)に向かっていく 記号を 見つけ出して 抗うことの出来ない楽典(ルール)の中で 本当の音 生み出せる? 正しい音列(ことば)なんて伝わんない 伝えるなら この指が いっそ砕け散るほどの 打鍵で世界を鳴らすんだ 煩わしい練習曲(エチュード) なんかやめて心鳴らして 僕がここにいることを 今 音に乗せて 叫ぶ 零と弌を交互に並べて生み出す八十八の鍵 指先で弾(はじ)き紡いで奏でて 白と黒の色を身に纏い 踊り続ける 悲しい音列(ことば)なんて 所詮ココロのミスタッチ 4つ鼓動を刻んで 迷わずに鍵を選んで 躊躇わないで 響く心の鳴らす音 ありのままの自分で 泣け 叫べ 叩け 止まらずに うっとおしい残響(リバーブ) なんか捨てて心鳴らして 間違いなんかない 自分だけの音を鳴らすよ 自分だけの音を鳴らすよ
https://w.atwiki.jp/nagoya821/pages/24.html
事件現場からみる灯油量 説 理由 1.5〜3.5L説 遺留品の中に灯油のにおいのする1.5Lの空のペットボトルが落ちていたため 最有力 20L以上 アスファルトの溶解・損傷状況と炎上、被害者の炎上が20分以上続いたことから(詳しい解説は下記参照) 20L以上説 567 :可愛い奥様:2009/09/08(火) 18 25 31 ID itrUxzAB0 使用された灯油の総量について調べてみました。 灯油が半径60cmの円形に流れたとすると表面積は1.1304㎡。 ちょうど溶解・焼損したアスファルト路面の推定面積をカバーできる面積です。 しかしここで油溜まり深さを1㎜しかないと仮定しても路面に流れた灯油の量は 1リットルを超えてしまいます。 これでは体にかける量は0.5リットルしかありません。さらに深さを1.5㎜と仮定すると 1.5リットル全量が路面にムダに流れ落ちたことになり、自殺が不可能になります。 つまり、全身を燃やして人相着衣が判別できないほどの焼損を与えて確実に死亡させ、 なおかつアスファルトを1㎡以上溶解させるには1.5リットルの灯油では少なすぎるのです。 そもそも自殺企図をいだく人が、最大量でも1.5リットルしかない灯油の大半をムダに するような使い方をするとは考えにくいです。 また舗装用アスファルトは難燃性で、砕石や砂が混入しているため直火では燃焼しますが、 加熱を中止すると自然鎮火してしまいます。非常に効率のよい灯油バーナーでも1.2~1.5 リットルの灯油を40~50分で消費してしまいますので、効率をその半分と見積もっても アスファルトを溶かすのに最低3リットルは灯油を消費してしまいます。 実際には路面に撒かれただけの灯油の燃焼効率はそれより遙かに低く、全身を燃やすのに 必用な量を考えると合計で5リットル以上の灯油が最低限必用と思われます。 しかしながら5リットル以上の灯油を被害者が自宅から現場まで徒歩で6~7㎞も運んで 来たとは考えにくく、またそれを入れられるだけの容器も現場には残されていません。 また引火原因となる火種も100メートル以上離れた場所で発見されています。 以上の理由から、本事件には、より大容量の灯油が必用であり、これを入れる容器を 別途用意して現場まで運搬し、被害者の身体に灯油を浴びせた上、着火焼死させ、 事後容器を持ち去った人物が存在すると考えられます。 601 :可愛い奥様:2009/09/08(火) 22 24 34 ID itrUxzAB0 ]]573 5リットルは最低量と考えてください。 科警研の燃焼試験資料を参考にして推定したのですが、 それによりますと半径60cmの円形・深さ2mm、灯油容量は約2.3リットルという条件で 90パーセント燃焼時間は約90秒。盛火時間(もっともよく燃えている時間)は約50秒です。 本事件の場合、液面1㎜で溶解したアスファルト面をカバーするだけで1リットル以上が 消費されてしまいます。これに火を点けても上記条件の半分ていどの数十秒ていどで、 消えてしまい、アスファルトを溶解させることはほとんどできません。 舗装用アスファルトは耐熱性があり、外部の熱源がないと自然鎮火してしまいますので、 溶解するまで加熱するためには、継続して燃焼するためにさらに燃料が必用となるのです。 盛火時間を1分弱延長するだけで1リットルの灯油が消費されてしまいます。 また検索した限りでは過去に焼身自殺(既遂)で使用された灯油の量としては 今回の事件がほぼ最低量で、これ以下の量で死亡にいたったケースはほぼ見あたりません。 多くは18~20リットルのポリタンクなど大容量の容器が使用されています。 ある女性の焼死事件ではペットボトル4本が使用されましたが、中身はガソリンでした。 最近ではガソリンスタンドでホースから出る灯油を直接浴びたというケースさえあります。 これらの事実を総合すると今回の事件でアスファルトを溶解させ、なおかつ人相着衣が わからなくなるほどまで焼損・焼死するには5リットルでぎりぎり足りるかどうかと いうところだと思われます。 834 :可愛い奥様:2009/09/10(木) 20 14 23 ID eoHfNWLk0 ]]601の灯油の推定量について、5リットルでは少なすぎるなど、いくつかのご指摘を いただいたので再検証しました。その結果、確かに少なく見積もりすぎていたことが わかりました。以下順に説明いたします。 ]]642 着衣が燃えた影響ですが、綿の熱量は1㎏あたり3863Kcal、ポリエステル6420Kcal/kgです。 灯油の10300~10370kcalと同じ熱量を得るためには、何十キロもの厚着をすることに なりますし、夏場の薄着と考えると、着衣の熱量は捨象してよいと思います。 ]]665 アスファルトの蓄熱に関して、当日通報時刻の名古屋の気象情報を調べてみました。 通報のあった21日01 50について見てみますと以下のようになっています。 気温25.4℃ 湿度75% 曇り 降水なし 平均風速1.4 最大瞬間風速2.8 前日20日の最高気温は13 10に32.3℃まで上昇していますが、夕方以降急速に低下、 24 00にはすでに25.7℃まで下がっています。また20日の日中も曇りなので、 おそらく翌日撮影された現場写真のような天候だったと思われます。 曇天のため直射日光の路面への影響はありませんから、アスファルト表面は軟化温度50℃ にも達していなかったと思われます。また日中の温度をアスファルトが蓄熱していたと しても、夜間には熱が放散されますし、アスファルトの融点は140~150℃以上なので、 前日日中の天候が通常より溶解を促進した可能性は、ほぼ捨象してよいと思われます。 835 :可愛い奥様:2009/09/10(木) 20 15 05 ID eoHfNWLk0 ]]660 人体そのものが燃料となったという可能性も、ほぼないでしょう。 アスファルトと人体の接触面は酸素が遮断され、自然鎮火していると思われます。 逆にこの隙間にまで灯油が大量に流れこみ、燃料カブリを度外視できるほどの熱量で 人体を下からも加熱燃焼したとすると、さらに大量の灯油が使用された裏付けになります。 20~30㎏ほどの豚の丸焼きを焚き火で焼こうとすると直火でも何時間もかかりますし、 なかなか中心まで火が通らず、表面だけが焦げていくので何度も回転させて焼きます。 その間に漏出する肉汁などによって、大きな炎上が起きることはありません。 動物の肉の熱量は100gあたり100~300Kcalで、また生体の人体は大部分が水なので 人体そのものや漏出した液体が燃料となって、アスファルトを溶かすほどの燃焼を する可能性はないと考えられます。 アスファルトを溶かした熱源は、事実上灯油のみと判断してよいと思います。 836 :可愛い奥様:2009/09/10(木) 20 15 49 ID eoHfNWLk0 ]]660 灯油燃焼終了後も、アスファルト自体が燃料となって燃え続ける可能性がないことは ]]567ですでに説明しましたが、これをよく裏づける資料が見つかりました。 もっとも燃えやすいと思われる木質加熱アスファルト舗装の燃焼試験です。 http //kumashiro-kensetsu.com/asphalt/fire.htm この試験で明らかなように舗装用アスファルトは難燃性で直火では燃焼しますが、 直火が断たれると短時間の内に自然鎮火してしまうのです。 したがってアスファルトが溶解するには燃料となる灯油が継続して供給される必用があります。 しかし、1.5リットルの灯油は液厚1.5㎜でも溶解面約1㎡を覆うだけで消費されてしまい、 その燃焼時間はせいぜい60秒ていどにすぎません。 噴出花火の温度は1100~1500℃のようですが、アスファルト舗装に花火の火が数十分間 触れただけでは、焦げ目がつくだけで溶けることはありませんから、少なくともそれ以上 の時間は灯油が燃焼を続けたと考えていいのではないでしょうか。 通報から鎮火までが20分間、実際には通報以前から炎上していたはずですが、控えめに 見積もって20分間、燃焼時間90秒/1リットルとして13リットル強必用となります。 実際には様々なロスがあるので、これでも足りないでしょう。 ]]603]]605でいただいた実体験レスを参考にさせていただいた上で、人体を人相着衣が 判別できないほどまで焼損させるのに必用な量を再考します少なく見積もって5リットル。 実際にはそれ以上と思われます。 結論として、本事件で使用された灯油の総量は、18~20リットルと考えられます。以上です。 306 :可愛い奥様:2009/09/17(木) 21 10 28 ID sGzfeedv0 灯油の燃焼に関してさらに調べたところ、人体燃焼に関する実験データを見つけました。 恵庭OL殺人事件で弁護側が行った燃焼実験です。 条件は51㎏前後の豚に人間の衣類を着せて、10リットルの灯油で燃焼させるというものです。 以下に実験の要点を引用します。 第1実験では、着火してから炎の大きさが最大になり、豚全体が炎に包まれ、 豚が見えない状態になるまでは約50秒かかり、さらに、着火して約3分30秒も 経過すると、炎の大きさは徐々に小さくなり、着火して10分も経過すると、 炎はきわめて小さくなり、豚にまとわりつくように燃え続けた。第2実験でも、 着火してから約1分後に炎は最大となり、3分後には早くも炎は小さくなり始め、 5分後にはかなり小さくなり、10分後には、上部の炎は消え、地面に接している 部分のみ燃え続け、1時間30分もすると、火はほぼ鎮火してしまった。 10リットルの灯油をかけて、2時間ないし1時間30分燃焼しても、肉の表面ないし 皮膚の表面が黒く焦げるのみで、炭化状態には至らない。また、衣服や下着が 付着している部分については、その直下の皮膚は無傷であった。 実はこれは警察側の同じく豚による燃焼実験で出た、灯油10リットルで燃焼時間27分間と いう時間を短すぎるとして、より長い時間燃えたことを立証することで、アリバイを成立 させるために行われた実験です。それでも盛火時間は10分。あとはごく小さな残り火です。 可能な限り燃焼時間を大きく見積もるための実験でも、これしか燃えないのです。 さらに重要なことは、判決ではこの弁護側の実験結果ではなく警察側の実験結果が支持 されていると言うことです。逆に言えば警察による実験が、いかに恣意的な条件下で 行われたとしても、10リットルもの灯油ですら、人間は27分間しか燃えないのです。 実験に関する証人尋問 http //www.bnn-s.com/news/04/06/H20021022099.html 307 :可愛い奥様:2009/09/17(木) 21 11 09 ID sGzfeedv0 したがって、1.5~3リットルていどの灯油では、通報時刻から消火まで燃え続けることは ありえず、また10リットルの灯油を、人体のみに集中的に使用しても、人体に人相着衣が 判別できないほどの、焼損を与えることはできないということが、明白になりました。 また消防が到着した時点でも「下半身を中心に激しく燃えていた」とされていますので、 最短でも20分間は大きく燃焼していたことになります。これも10リットル以上の灯油が 被害者の人体に浴びせられていたことの裏付けとなります。 結論として、本事件にあっては、アスファルトの溶解に必用な量を計算から除外しても、 10リットルを上回る大量の灯油が使用されたことは確実です。 前スレで、アスファルト溶解に必用な量を13リットル強、人体を焼損のに必用な量を 5リットル、総量を18~20リットルと試算しました。今回の試算では13+10=23リットル となり若干オーバーしてしまいますが、前回は人体からこぼれてアスファルトに流れ落ち る重複量を考慮せずに計算しましたので、この差を重複量と考えれば、ほぼ一致した結果 が得られたものと言えると思います。 18~20リットルもの灯油を被害者が徒歩で現場まで運搬することは、とうてい考えられず、 被害者には徒歩以外の交通手段がないことを考えると、何者かが自動車などで現場まで 運搬したことはまちがいありません。 また、これだけの量をあらかじめ準備したことから、計画的な殺害の意図があった可能性 も充分に考えられます。少なくとも被害者の焼死に、直接の関与があったのは確実であり、 この人物を重要参考人または被疑者として行方を追うことはもちろん、大量の灯油の入手先、 運搬に使用された自動車などを特定することが緊急に求められます。 536 :可愛い奥様:2009/09/06(日) 20 47 52 ID ju6LhJJZ0 灯油について自宅の風呂場で実験してみました。 やり方は1.5リットルのペットボトルに、水を一杯に入れて自分で体に かけるという方法です。着衣はTシャツに長ズボン、体勢は立ったままです。 まずわかったのは、一人で全身にまんべんなく液体をかけるのは、 意外にむずかしいということです。 頭から一気にドボドボかけるようなやり方だと、ムダになる量が多すぎ、 また濡れるのが上半身中心になりますので、 下半身を中心に焼けていたという事実と矛盾します。 そこで少量ずつにわけて、手足・背中など部位ごとに慎重にかけていくと 一応全身を濡らすことができました。この場合はムダが少なくなりますが、 そのぶん床に流れ落ちる量は減ります。 いずれにしても重要なのは、どんなやり方をしても、かけ終わった時点で、 余分な水はほぼすべて床に流れ落ちてしまうということです。 ここから歩き出してもせいぜい水滴がぽつぽつ落ちるだけです。 まして水にくらべて比重が軽く揮発しやすい灯油ですから、 100mも歩けば路面に落ちる油滴はほとんどないと思われます。 さらに引火していたとしたら、油滴が落ちる可能性はまったくないでしょう。 結論として、アスファルトを溶かすほどの灯油を路面に流すには、 やはり焼死地点でかけるしかありません。むしろ疑問に思ったのは、 全身を燃やすのに充分な量を使用した上で、ムダに流れ落ちた分だけで 果たしてアスファルト1㎡以上を溶かすことができるだろうかという点です。 実際にはペットボトル1本ではなく、より多量の灯油が使用された可能性も 考慮すべきだと思います。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16040.html
登録日:2010/06/10 Thu 19 24 15 更新日:2024/09/18 Wed 21 48 59NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 2006年 B.B. DEATH NOTE L L is After Beyond Birthday. L.A.B.B. アナザーノート スピンオフ デスノート ビヨンド・バースデイ ミステリー メロ ロサンゼルス ロサンゼルスBB連続殺人事件 事件 前日譚 南空ナオミ 叙述トリック 外伝 小説 殺人 竜崎 竜崎ルエ 西尾維新 見立て殺人 賛否両論 『DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件』とは、漫画『DEATH NOTE』の外伝小説である。著者は西尾維新。 時系はキラ事件より数年前。語り手はメロだが、物語の進行は主に南空ナオミの三人称視点で描かれる。 西尾らしさが出過ぎてデスノの雰囲気を壊したと西尾作風についていけなかった人も多いという。また月もノートも登場しないためデスノートらしさが薄いからか、原作好きには評価は悪く、控え目に評して賛否両論。 やはり例に漏れず言葉遊びや叙述、複雑なトリックがふんだんに使われている。最後も余韻を残すような締め方である。 また、「Lの伝説(ノート)」を謳う宣伝がされたにもかかわらず、作中の主な展開は南空ナオミの視点で描かれる。 事件解決までLは直接登場しない?ため、原作より扱いが悪いとさえ言える。 登場人物の欄に、犯人が犯人として記載されている為、初見の人は驚くことだろう。 また、小畑健の挿絵も目を見張るものがある。 後に刊行された、同名実写映画のノベライズ『L change the WorLd』(著:M)でも本作の設定が一部拾われる場面がある。 あらすじ 諸事情によりFBIを休職していた南空ナオミの元に、突如メールが届く。差出人はL。内容は、事件解決の為に協力を要請するものであった。 内心嫌々ながらも承諾したナオミ。彼女が現場調査に向かうと、極度に猫背で不審な男がベッドの下から出て来て…? 「竜崎と呼んで下さい」 ロサンゼルスBB連続殺人事件 作中で進行中のイニシャルB・Bの人物を標的とした無差別?連続殺人。 Lが捜査を始めた時すでに三人目の被害者までが死亡している。 作中の時点では事件名は命名されておらず、単に「ロサンゼルス連続殺人事件」や後述の特徴から「藁人形殺人事件」と呼ばれている。 事件の特徴は犯行現場が室内かつ密室であること、死体が激しく損壊されていること、そして現場の壁に藁人形が打ち付けられており、また最初は四個だったそれの数が一つずつ減っていること。 メロにとっては「僕たちの育ったワイミーズハウスの絡む事件」「Lが初めて竜崎と名乗った事件」と言うこともあり印象深い様子。 Lは警察に届いていたクロスワードパズルを記載した手紙が、第一の事件を予告する内容であった事を発見しており、それぞれの事件現場にも次の殺人を予告するパズルのようなものがあると推理。ナオミに調査をさせる。 登場人物 L────────────────名探偵 言わずとしれた名探偵。多忙なため南空には電話ごしで指示を出す。「B」を犯人と目す。 竜崎について「格好良かったですか」と尋ねるなど興味を見せるが…? また被害者が抵抗した痕跡が一切ない事に疑問を抱いていたが、これについては解決編の後も分からないままであった。 南空ナオミ───────────FBI捜査官 DEATH NOTE本編で悲惨な最後を迎えた女性。この頃はまだFBIに属していた。割と勝ち気な面があるのか、Lに従うものの言いなりに動くことに抵抗を感じている。一方で休職のきっかけは仕事でのミスらしく、思い悩む様子も見せる。 ビヨンド・バースデイ──────犯人 各章の頭にモノローグが入る。Lと同じくワイミーズハウスで育った人間でニア、メロの先輩。「B」の名を持つ。 Lのバックアップ、コピーとして育てられる内、彼を越えなければという妄執じみた思いに取り憑かれ、Lとの勝負としてLから逃げ切ればBの勝ち、捕まれば負けというマイルールで犯行に及ぶ。 現場に残されたパズルはLへの挑戦状である。 レイ・ペンバー─────────FBI捜査官 デスノート事件においてキラの犠牲となった捜査官。この話には積極的に関わりを持たないが、ナオミに頼まれ竜崎の調査をする。 ビリーヴ・ブライズメイド────第一の被害者 胸を切り刻まれた死体として発見される。 クオーター・クイーン──────第二の被害者 両目を潰された死体。 彼女のイニシャルはQ·Qだが、これは全員がB・Bだと簡単すぎると思った犯人によるパズルの一環で、彼女もある変換をするとB・Bである。 バックヤード・ボトムスラッシュ─第三の被害者 片腕片足を切り取られた死体。壁にぬいぐるみを並べた自室で殺される。 竜崎ルエ 探偵。私立探偵ではなく無私の精神で働く無私立探偵(本人談)。要するに非合法。竜崎という名も偽名のもよう。 事件の全てを見透かすような様子と、コーヒーに甘い泥と形容されるほど砂糖を入れる、椅子の上に足を抱えて座る、事件現場を四つん這いで這い回るなどの奇行を見せる。 名刺によるとイニシャルがL・Lらしい。 原作読者からすると正体を隠す気ゼロである メロ 語り手。というかこの小説はメロがノート(デスノートではない)に思い出を書き留めたものという体。 この行動から分かるように自分の死を予見しており、自身を「犬死のベストドレッサー」「旧世界のかませ犬」などと自虐的に形容している。死後に、自身のみが聞かされたLの功績が失われることを恐れ、これを読む者がニアかキラであればいいと思いながらこんな遺書じみた文を書いていた。 Lには他に二つの事件についての武勇伝を聞かされたが、残りページの都合でそれについてはノートを改めて書くつもりとのこと。 以下重大なネタバレ 「竜崎ルエ」はLではない。 原作のLを知っている人ほど引っかかるトリックであった。 彼こそが「B」、ビヨンド・バースデイその人である。 この事件の密室トリックは藁人形二つを必要とするものであり、彼が最後の事件の被害者として人形が一つしかない密室で自死することで事件の解決を不可能にし(*1)、Lは生涯敗北感とBの影を感じながら生きていく、というのがBの狙いであった。 しかしその自殺は南空ナオミに阻止され、瀕死ながらも逮捕された。 また彼は誕生の前から(ビヨンド・バースデイ)「死神の目」を持ち合わせており、イニシャルB・Bの人間を探せたのも彼らを容易く殺せたのも名前と寿命を見たから。 しかし、死神の目で自身の寿命は見えないため、最後に自分を殺すことだけは失敗した。 なおビヨンド・バースデイは収監されて数年の後原因不明の心臓麻痺で死亡した。 ロサンゼルスBB連続殺人事件 L.A.B.B. L is After Beyond Birthday. 僕は旧世界のwiki籠り、追記・修正のベストドレッサー、ミハエル・ケール。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コレのせいで南空ナオミの渾名が「虐殺南空」に公式設定されたという意味ではナオミファンからは嫌われてるな -- 名無しさん (2013-12-30 13 47 51) 中学生の時に読んだが普通に面白かったよ -- 名無しさん (2014-05-23 17 22 47) 悪質な自演コメントを削除 -- 名無しさん (2017-02-09 00 10 10) ロス市警には見た目パッとしないがL並に有能なおっさん警部補がいるんだよなあ -- 名無しさん (2018-03-30 19 02 08) 原作読んでない人間が読んだら「え、これってこいつが犯人でしょ?」とすぐに気づく・・・か? -- 名無しさん (2021-03-18 19 43 40) 「かっこよかったですか?」で竜崎とLが同一人物と思っちゃいそう -- 名無しさん (2023-02-25 21 46 24) 駄作 -- 名無しさん (2024-06-09 10 58 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shimaneronten/pages/14.html
9月26日(土) 「地球語としての平和学会(県立大)」動物の生きる権利について発表。 10月04日(日) 浜田港でロシア船ナジェジュダ号見学。 10月10日(土)11日(日) 島根県立大学海遊祭 10月12日(月)朝 ボランティアサークル代表に辞めると伝える携帯メールを送る。 10月上旬 一緒に帰宅していたバイト仲間(寮の友達)が「帰り道が怖い」と辞める。 10月中旬 被害者もアルバイト先に月末で辞めると伝える。 10月17日(土) 12月の神戸アニマルケア国際会議(NPO法人Knots)申し込み。 10月24日(土) 母親がメールを送る、すぐに返信あり。 10月25日(日)15 00頃 動物愛護団体へ11月3連休にボランティアしたいとメール。 ----夕方、高校時代の同級生が平岡さんにメールを送り返信あり。 ----18:00時頃、 動物愛護団体からメール返信。 10月26日(月)13 20~14 50 ロシア語の講義に出席。 ----15 00頃 大学から寮に。同刻頃、動物愛護団体へPCメール送信。 ----16 30 バイト開始(バイトを辞めるまであと2回の出勤。1週間ぶりの出勤) ----21 00 バイト終了(ゴミ袋を持って退出。花束を持っていた情報あり) ----21 16 ショッピングセンターの防犯カメラに平岡さんが映る。 -------(被害者の公開写真はショッピングセンター入店時のもの) -------SC駐車場で被害者らしき人物が車に乗る目撃証言あり(フライデー記事) ----21 30 出雲大社分祠で道路工事警備員が被害者らしき人物を目撃。 -------(被害者未確定情報。付近の防犯カメラに被害者は映らず) -------同日、携帯電話の電波が途切れたとされる。 10月27日(火)17 30頃 母親が携帯にメールを送信するも返事なし。 ----20:00頃 母親が学生寮に電話。寮側は26日から帰宅していないと回答。 10月28日(水)15 37 家族が島根県浜田署に捜索願を提出。同署が捜索開始。 ------当日、被害者はサーティーワンを辞める日だった。 10月29日(木) この日よりJR浜田駅前の居酒屋で働く予定だった。 ------タクシー運転手が男2人に連れられた被害者らしき人物を目撃。 ------(地元テレビにおいて被害者とは別人と報道されたとの情報あり) 11月 2日(月) 行方不明から1週間。公開捜査に踏み切る。 10月29日(木)昼前 臥龍山で不審な車が目撃される(事件との関連は不明) 11月 6日(金)13 45頃 臥龍山車両転回場のがけ下約10mで女性の頭部発見。 ------( 2日(月)夜に降雪・アイスバーン4日までは要スタッドレス) ------( 5日(木) 臥龍山ツアー客、異常を感知せず) 11月 7日(土)10 00頃 臥龍山林道入り口から約1.2km地点の右側の雑木林で 左大腿骨の一部を発見。 11月 8日(日)10 00頃 頭部発見現場から70~80m離れた林の中で両手足のない 胴体部分を発見。 11月 9日(月)夕方 入り口から約2.5km進んだ地点の右側斜面で被害者の左足首を発見、 骨には切断されたような跡はなく、関節を外されたとみられる。 11月16日(月) 被害者の血液が付着したビニール片を回収していたことが明らかになる。 11月19日(木)11 40頃 登山道入り口から約300m上った林道の左脇にあった動物の糞から、 被害者の右足親指の爪、爪の破片、肉片、骨片を発見。 11月27日(金) 臥龍山の捜索終了。衣類や雨具、靴などを持ち帰っていたことが 明らかになる(被害者も物ではないと判明) 11月29日(火)7 30頃 靴が発見(翌日)された場所で不審な四輪駆動車が目撃される。 ------(山陰中央テレビが事件とは無関係の車だったと報道したとの情報あり) 11月30日(水)11 00頃 被害者の靴、寮から北東約400mの側溝で発見。 12月上旬 学内での聞き取り調査開始。 12月中旬 靴は販売ルートから被害者の物とほぼ確定。DNA鑑定へ。 12月下旬 複数発見されたビニール片の1つは電話帳配達袋の一部と判明。 1月上旬 靴の発見現場付近で何者かに連れ去られた可能性が高いと報道される。 死亡推定時期:行方不明になった26日から31日までの間 死 因 :不明 遺棄時期 :死亡推定時期と同じ10月26~31日の可能性が高い
https://w.atwiki.jp/artifact_magicaloss/pages/431.html
中身一覧 公式紹介ページ>海中の宝箱 提供割合 スターフィッシュ:13% シャークハット(黒):16% マグロ:16% タコのぬいぐるみ:18% イカのぬいぐるみ:18% シーグラス:19% 入手場所 海賊たちの休暇:海賊船(イベントロビー) ドロップモンスター 海賊パーン 開錠価格:500s スターフィッシュ 武器種 チャクラム 特殊 チャクラム型 攻撃力 4 魔力 - 属性 水30% 攻撃速度 13 備考 - 攻撃範囲 35 状態異常 - 称号 ? クリティカル 水5% 売買 可 シャークハット(黒) 種類 帽子 称号 ? 備考 - 売買 不可 エフェクト 尻尾が動く シャークハット(緑) 備考 - 称号 ? エフェクト ? 合成材料 シャークハット(黒)×1緑の液体×1 シャークハット(紫) 備考 - 称号 ? エフェクト ? 合成材料 シャークハット(黒)×1紫の液体×1 マグロ 武器種 グレートソード 特殊 グレートソード型 攻撃力 5 魔力 - 属性 水20% 攻撃速度 6 備考 家具に出来る 攻撃範囲 50 状態異常 眠り20% 称号 ? クリティカル - 売買 不可 タコのぬいぐるみ 種類 アクセサリー 称号 ? 備考 家具に出来る 売買 不可 反映部位 腕 エフェクト ? イカのぬいぐるみ 種類 アクセサリー 称号 ? 備考 家具に出来る 売買 不可 反映部位 腕 エフェクト ? シーグラス 種類 アイテム 売買 不可 備考 家具の材料になる 家具 海中の宝箱(大)・(小) 材料 盗賊の鍵×1、海中の宝箱×1 サイズ(大) W?×D?×H? サイズ(小) W?×D?×H? マグロ 材料 マグロ×1 サイズ W?×D?×H? タコのぬいぐるみ(小) 材料 タコのぬいぐるみ×1 サイズ W?×D?×H? タコのぬいぐるみ(大) 材料 タコのぬいぐるみ×2 サイズ W?×D?×H? イカのぬいぐるみ(小) 材料 イカのぬいぐるみ×1 サイズ W?×D?×H? イカのぬいぐるみ(大) 材料 イカのぬいぐるみ×2 サイズ W?×D?×H? 一の扉(アーチ水槽(すいそう)) 材料 シーグラス×1、魚の骨×10メロウの尾びれ×5 サイズ W?×D?×H? 二の扉(アーチ水槽) 材料 シーグラス×2、魚の骨×10メロウの尾びれ×10 サイズ W?×D?×H? 三の扉(アーチ水槽) 材料 シーグラス×2、魚の骨×10メロウの尾びれ×10 サイズ W?×D?×H? 四の扉(アーチ水槽) 材料 シーグラス×1、魚の骨×10メロウの尾びれ×5 サイズ W?×D?×H? 参照家具カタログ 163