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作成者:マリモ 玄霧藩国の魔法医 -魔法医(職業) -魔法医の装備 提出書式 部品構造 部品定義部品 人体への理解 部品 基礎医学の心得 部品 地域医療の実地実習経験 部品 清潔操作と基本的医療手技修得 部品 一次救命処置能力 部品 患者とのコミュニケーション能力 部品 臨床実習で得た臨床医としての能力 部品 共通試験・国家試験を合格する能力 部品 臨床研修で得た経験 部品 6年間の医学生生活 部品 医療関連ルールを遵守する 部品 生涯を人道に捧げる誓い 部品 患者へ尽力する誓い 部品 公平で公正な治療行う誓い 部品 人命尊重の誓い 部品 医師という職業への誓い 部品 礼儀作法(医療 部品 医師に求められる外見 部品 正確な診断力・検査力 部品 ムンテラ力 部品 最新医療知識の維持 部品 動揺しても態度に出さない。 部品 経験と実績から発生する自負心 部品 強い自制心 部品 うなされるほどの練習 部品 無駄のない手技 部品 瞬時判断 部品 臨床経験で知る限界 部品 森国人の魔法の素養 部品 科学的な医療技術とは異なる 部品 TLOの封印 部品 術式 部品 刺青 部品 魔法医としての修行 部品 医師の基本の上に積まれる修行 部品 白衣 部品 往診鞄 部品 応急処置セット 部品 銀のメス 部品構造 大部品 玄霧藩国の魔法医 RD 39 評価値 9大部品 魔法医(職業) RD 35 評価値 8大部品 医師としての基盤 RD 28 評価値 8大部品 現代医の能力と技能 RD 10 評価値 5部品 人体への理解 部品 基礎医学の心得 部品 地域医療の実地実習経験 部品 清潔操作と基本的医療手技修得 部品 一次救命処置能力 部品 患者とのコミュニケーション能力 部品 臨床実習で得た臨床医としての能力 部品 共通試験・国家試験を合格する能力 部品 臨床研修で得た経験 部品 6年間の医学生生活 大部品 医師の心得 RD 6 評価値 4部品 医療関連ルールを遵守する 部品 生涯を人道に捧げる誓い 部品 患者へ尽力する誓い 部品 公平で公正な治療行う誓い 部品 人命尊重の誓い 部品 医師という職業への誓い 大部品 名医と呼ばれる所以 RD 11 評価値 5大部品 高度なインフォームド・コンセントの形成力 RD 5 評価値 3部品 礼儀作法(医療 部品 医師に求められる外見 部品 正確な診断力・検査力 部品 ムンテラ力 部品 最新医療知識の維持 大部品 鋼の心臓(医師) RD 3 評価値 2部品 動揺しても態度に出さない。 部品 経験と実績から発生する自負心 部品 強い自制心 大部品 医師の腕力 RD 3 評価値 2部品 うなされるほどの練習 部品 無駄のない手技 部品 瞬時判断 部品 臨床経験で知る限界 大部品 魔法の力を借りる RD 2 評価値 1部品 森国人の魔法の素養 部品 科学的な医療技術とは異なる 部品 TLOの封印 大部品 魔法による治療 RD 3 評価値 2部品 術式 部品 刺青 部品 魔法医としての修行 部品 医師の基本の上に積まれる修行 大部品 魔法医の装備 RD 4 評価値 3部品 白衣 大部品 魔法医の携行装備 RD 3 評価値 2部品 往診鞄 部品 応急処置セット 部品 銀のメス 部品定義 部品 人体への理解 医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。 部品 基礎医学の心得 人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。 部品 地域医療の実地実習経験 医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。 部品 清潔操作と基本的医療手技修得 医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。 清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。 部品 一次救命処置能力 医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。 この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。 救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。 C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。 部品 患者とのコミュニケーション能力 医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。 このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。 部品 臨床実習で得た臨床医としての能力 医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。 患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。 いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。 部品 共通試験・国家試験を合格する能力 一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。 これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。 部品 臨床研修で得た経験 一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。 臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。 部品 6年間の医学生生活 医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。 これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、 同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。 なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。 部品 医療関連ルールを遵守する 医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。 部品 生涯を人道に捧げる誓い 医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。 部品 患者へ尽力する誓い 医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。 部品 公平で公正な治療行う誓い 医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。 部品 人命尊重の誓い 医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。 部品 医師という職業への誓い 医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。 部品 礼儀作法(医療 医師は患者に「先生」と呼ばれることが多いが、当然無条件に医師へ敬意を払うわけでも、信頼を持っているわけでもない。 しかし患者が自身にとって一番良い治療を選ぶには、医師と患者互いの信頼が必要不可欠である。 その入口として相手を慮り、話しやすい雰囲気を醸成する礼儀作法は医師にとって大事な能力である。 部品 医師に求められる外見 第一に清潔さである。この場合実際に清潔であることはもちろんのこと、医療知識のない患者からみて「清潔そう」に見えることが重要である。 よく洗濯されシミ一つない白衣を身に着け、医師自身も清潔そうにまとまった外見をしていることは、医師と初めて面談した患者の安心材料の一つになる。 余談であるが、患者を安心させる他の要素として威厳があるが、主に年齢によるものが大きい。だから若い医師は(議論はあるが)ヒゲを生やしてみたりするのである。 部品 正確な診断力・検査力 高度なインフォームド・コンセントを形成するためには、前提として、良い説明をするための土台が必要である。 医師にとっては患者の現在の状態を正確に把握していることは具体的な治療法や代替治療の説明に絶対必要である。 余談ではあるが、これらの正確な診断にレントゲンなどの検査が必要である場合、検査の必要性を説明するのもインフォームド・コンセントである。難しい。 部品 ムンテラ力 ムンテラ(むんてら)とは、病状説明のことである。ドイツ語のMund「口」+Therapie「治療」を組み合わせた単語。 患者にとってみて、説明を受けた上で自由に治療法を選択することが望ましい。 望ましいのだが医師にとってみて、その患者に選択してほしい治療は当然ある。これが患者の価値観や知識と一致しているとは限らない。 医師に必要なのは「正確に」病状の説明をし、「正確に」各治療後の予後を説明する力である。 治療法選択の自由を尊重することと、説明の不足で患者にとって不利益な選択をすることになってしまうことは別である。 敬意と具体的でわかりやすい説明力は医師に必須の能力である。 部品 最新医療知識の維持 正確な診断と十分な説明がなされた後、高度なインフォームドコンセント形成に必要なのは患者の納得である。 納得するためには患者からの質問が必要であり、中には巷で評判を聞いたエビデンスのない治療法もある。これをきちんと否定し患者を危険から守るには常に最新の知識が必要である。 何をかいわんや当然診断にも説明にも治療にも必要なのだ。医者は一生勉強! これができなければ他全ての要素の信頼性が弱まり、高度なインフォームドコンセントとは言えなくなる。 部品 動揺しても態度に出さない。 医師も人間である以上ヒューマンエラーは必ずある。1件の重大なミスには29件の軽微なミス付いて回り、その周辺にはミスにならなかったもののミスになってもおかしくない直前の例、つまりヒヤリ・ハットが3000件存在している。ミスを起こしてはならないが、ヒヤリ・ハットな例に直面した際に動揺を表に出すことは患者にとっても不利益となる。 予防を十分に行った上でも起きてしまうヒヤリ・ハットや軽微なミスは適切にリカバリーされるべきで、患者が求めているのは落ち着いた医師である。「あっ」「しまった」とは思っても絶対に態度に出してはならない。口に出すのは最悪だ。 部品 経験と実績から発生する自負心 ミスに限らず、医療は人体を相手にする職業である以上、偶発的事故も起こりうるし、治療の結果も100パーセント思った方向に進むとは限らない。感染症の治療後体力の問題で治癒に時間がかかることもあれば、外傷の治療後安静をよく指示したにもかかわらず暴れて悪化させてくる患者もいる。これらのことが起きた時に「大丈夫ですよ」とはっきりみ行きれるのが自負心である。実際に近似の例を経験しているからこそ、知識として知っているからこそ、そして実際に自分の手でリカバリーしたことがあるからこそはっきり言い切れるのだ。この自負心の醸成には医師として誠意ある治療を多数実際に行なっている必要がある。 部品 強い自制心 患者が求めているのは落ち着いていて、かつ精力的に働く医師である。私事で何があろうと不機嫌さや悲しさを患者に伝えてはならない。患者さんは細やかな動作や声色に出る雰囲気を必ず感じ取る。 当然どのくらい疲れているかも患者さんにはなんら関係ない。つねに安定して親切で真面目でよく説明してくれる先生こそが名医だ。 実は患者さんが大事にしているのは手技の早さではないことを知っておくべきだ。 部品 うなされるほどの練習 治療の手技であるにしろ、滑らかな説明や表情作りにしろ、練習でできない人間が本番で安定して成功できるはずがない。 緊張するのだ。予想外のことが起こるのだ。ささいな手違いでさらに緊張するのだ。地震が起きるかもしれないのだ。患者を安心させる落ち着いた医者でいたければひたすらに練習するしかない。練習が短い睡眠時間に出てくるほどだ。 部品 無駄のない手技 名医の治療は早い。 何がはやいのだろうか。手の動きが速いわけではない。無駄が切り落とされているのだ。練習で何千回と繰り返した動作が、医師となってから臨床で繰り返した手技が名医の手技を早くしている。そこに生まれた余裕に丁寧さと工夫を加えることもできる。早さが命の手技ではもちろんのこと、それ以外でも治療の予後を良い方向へ動かす力となる。 部品 瞬時判断 どの仕事でも言えることだが、例に漏れず医師の仕事も判断の連続である。救急の患者が搬送されてきた時、また目の前で人が倒れた時、治療中不可避の大出血があった時。名医は自分の専門で即時に結論を出す能力がある。これは毎日の診療経験と勉強の反復が、呼吸と同じように最適な治療を教えてくれるからである。 部品 臨床経験で知る限界 医師として修練を積み厳しく能力を鍛え上げて出た現場で、患者を救えない場面に遭遇することもある。現代医療を修めた者だからこそ知る、科学的治療の限界はある。 部品 森国人の魔法の素養 森国人とは元来魔法適性の高い種族であるとも言える。森の民であり、自然・精霊と交感し、瞑想通信を使うことができる。森国人の中に魔法による医療(治癒)を行いうる素質を持つ者が多く存在することは知られている。素質は素質であり、実際に使えることとは厳格に一線を画す。 部品 科学的な医療技術とは異なる 魔法医療は科学的な医療アプローチに限界を感じた者のうち、たまたま魔法の素養を強くもっていたものが、運良く、魔法による治癒という玄霧藩国の一部部族に伝承されていたまったく別系統の治癒技術と出会い、それを習得するために力を尽くした結果得られたスキルである。 部品 TLOの封印 魔法医療と科学医療の技術を融合することは危険であることは知られており、固く禁じられている。つまり魔法術式の中に科学的情報を組み込むことは禁忌であり、伝統的医療に携わる者にそれを試みる者はいない。 一旦医師としての”科学”教育を受けた者も、魔法医療技術の習得を目指すとき、例えば医療情報機械(バイタルモニター)などの科学的アプローチとは絶縁する。実際問題として、魔法による治療はそれら”高物理”と位置づけられる電子機器のノイズなどと非常に相性が悪く集中の邪魔となる。魔法治療を行うとき、彼らは自然物とふれあうことを必要とし、それらの息吹から完全に閉ざされた中で行使することはほぼ不可能となる。 部品 術式 魔法の行使には術式が必要であり、術式には理論とルールがある。物理科学とはまったく異なる体系ではあるものの、そこには学問が存在する。行使するためには、術者が正しい状態で正しく術式を唱えることが必要となる。玄霧藩国において魔法による高度な治療術式は秘伝であり、口伝である。素養をもつ者が、正しく伝承を受けることで行使することが可能になる。 部品 刺青 魔法医療を修めた者は身体に刺青のように見える模様をもっている。実際に墨を入れているのかどうかは定かではない。(一説にはボディペイントであるという話もある。)この模様を施すことで精霊との対話がしやすくなるとか、魔除けのようなものだと言う噂もあるが、魔法医療自体が神秘のヴェールに包まれている状態で、彼ら自身が科学的に分析されることを当然好まず、真相は霧の向こうに閉ざされている。 部品 魔法医としての修行 魔法医療の修行は伝統的に深い森の奥で行われる。水と樹木、生命の息吹を深く感じ取ることのできる場で、外界の雑事から意識を切り離すためだと言われている。すでに述べたように、魔法術式は電子ノイズと相性が悪いため、初期の修練にそれを極限まで廃するのは”理にかなっている”と言えよう。 部品 医師の基本の上に積まれる修行 魔法術式は適切な結果を求めるために的確に術式を選択して行使されなければならないものであり、医療として行われる際にも正しい人体知識を必要とするが、医師としての学習を終えている者が魔法医の学びに入るときその学習過程は自然とスキップされつつより高度な治療結果を得ることができるのは当然の結果である。 その上で、魔法を発動させうるレベルに精神の集中を高めるのは、各個人の素質によって再現性が異なるため物理科学の学びよりさらに困難なものとなる。切り替えができない者はここで脱落していく。 部品 白衣 医師であることを示すため白衣を着用している者が多い。白衣の下は標準的な森国人の服装として、身体にぴったりついた革の胴衣とブーツを着ており、医療現場できびきびと動き回れることを身上としている。重ね着しても邪魔になるだけである。 部品 往診鞄 基本的な医療処置のための器具を詰めて、いつでも掴んで持ち出せるように準備してある。清潔と安全性を保つため、一定期間ごとに内容の点検と入れ替えの管理が行われている。肩掛けベルトがあり、移動中はもちろん、使用するときも両手を空けて鞄の中身を取り出すことができる。やや重みは増すが、丈夫で長く使える革製の鞄が好まれる。 部品 応急処置セット 包帯、止血帯、消毒薬、聴診器。魔法医は医師でもあり、また常に魔法を使っているわけでもない。魔法の行使とは、都度精神力、集中力、そして時間を必要とするものであり、術式行使を妨げない器具は、治療の時間を短縮するためにも普通にこれを用いる。逆に、科学的アプローチがまったく使えない状況(いわゆる低物理領域)で使えなくなる人工合成的な素材はこれを使わないように留意している程度である。聴診器はそういった意味で使う場所を選ぶが、使えないときは使えないなりになんとかする。 部品 銀のメス 小刀ともいう。化膿を予防するための傷の切開縫合などに使うため革のホルダーに納めて持ち歩かれる。銀には魔除けの効果もあり、いざというときの護身にも用いることができる。
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CASE #51 うつ病のため転職。中日ファンの男性。 Jul 6, 2021 そういえば今日コロナワクチン接種したけど体温が少し高いくらいで体調に問題はなさそう Sep 1, 2021 ワクチン以降3週間くらい体調悪かった ワクチンのせいか、うつのせいかは分からないけど打つだけでも大変だったなぁ Nov 13, 2021 飲み薬8錠飲んで体が少し楽になったので寝る Dec 7, 2021 おそらく薬の影響で消化器官に問題が出てるみたいだから薬を変えることになるかもしれない🤔 Mar 17, 2022 私「コロナの結果わかるの明日の午前中です」 上司「じゃあ明日の午後から出社できるな😁お疲れ👋」 少しくらい体調面の心配したら良いのに… Mar 26, 2022 薬が効いてなさそうだから今日から新しい抗うつ剤に変える。わーい、たのしみ(棒読み) Apr 3, 2022 仕事辞めるしかないことを医者に伝えたら「本当にそれで良いの?」「貴方はあんなに頑張ってきたのに」「頭良いし体調が良くなればまた働けると思うし、こんな終わりかたはないと思う」ってちょっと感情的に言われた。今回の話は皆「お前が悪い」としか言わないからこれだけでかなり救われた Apr 17, 2022 薬変えてから吐き気、気持ち悪さ等々のせいでなかなかしんどいし、しばらくは転職活動は休止かな🤔 May 24, 2022 おはようございます☀️コロナワクチン3回目の副反応でた😢熱、気持ち悪さ、寒さ、吐き気、嘔吐、腕痛い😜 May 25, 2022 ここ数日🐕がすり寄ってこないのは体調悪いから気を使ってるのかな🤔 May 26, 2022 カウンセリングで パワハラされる人に問題があると言われる 担当医、現治療法に否定的 気にくわないと否定される 「~ですかね」(質問してるわけじゃない)と話すと「聞かれても困ります😠」と怒る 貴方の心が重く閉ざされてるから上手く行かないと言われる な感じで正直気分良くない May 28, 2022 私が体調を崩してる間に祖父がコロナになり、🐕はカットに行き、にじさんじに大型新人、ショート周平、お知り合いの方がdfc優勝、会社が仲良くしよ😚とLINEを送ってくるなど社会が大きく変わってた 【今日の私✨】 退職勧奨される😄・頭痛😖💥・気だるさ😪・吐き気があってトイレに行くも吐けない🤢・何を食べても味をあまり感じない/美味しくない😞・親にキレられる😃 薬が効いてないのかな May 30, 2022 食後の吐き気や胃の不調が一週間以上続いてるし、薬買いに行くか Jun 10, 2022 運動と体調不良、腹痛、嘔吐もあって先月より体重3.5kg落ちてる Jul 2, 2022 今日の摂取カロリー700😋真面目な話だるいし、やる気が出ないから栄養足りてないかもしれない🤔 Aug 7, 2022 親がコロナの後遺症で一週間たっても体調良くないから感染対策はやはり続けてほしい Aug 27, 2022 コロナを風邪扱いしてるけど医療従事者として優先的にワクチン受けたり、他より徹底的に感染予防してたうちの親がコロナになって1ヶ月後も後遺症に苦しんでる(基礎疾患なし)。楽しさを求めたいのは分かるけど世の中には基礎疾患持っている人とか色々いるから自分だけの問題じゃないことを考えてほしい Aug 30, 2022 食後の薬(10錠) 皮膚科の薬3錠 抗うつ剤の薬2錠 逆流性食道炎の薬2錠 胃腸風邪の薬3錠(朝は+1錠) 寝る前の薬 睡眠薬1錠 薬が多い😅 Sep 5, 2022 【悲報】ニコニコ動画のコロナレポート動画が半ワクと化学製品アンチとワクチン打ったか?厨に荒らされる。明らかにヤバいコメントくらい運営が削除してくれませんかね…やっぱニコニコってクソだわ😅 Sep 6, 2022 体調悪いのが続いてるんだけど父が気を遣ってゼリー×7、ケーキ×2、りんご、なし、ぶどう、豆乳パック×5を買ってきてくれた🤗有難いけど多いなぁ… Oct 15, 2022 今日もらった薬だけで8種類、精神科の薬2種類、皮膚科の薬4種類…これだけ飲んでも体に悪影響ないのかな🤔 Oct 17, 2022 逆流性食道炎の薬飲んでも吐き気あるから効いてるのか疑問 Oct 16, 2022 今日1日のカロリー1100位?夕飯で700カロリー取っただけでお腹パンパン…今週の1日のカロリーが2000を超えたことはなかったし、栄養が足りてない気がする🤔(なんか風邪気味だし) Oct 19, 2022 朗報?うつの症状が落ち着いてきたことと逆流性食道炎による不調がもしかしたら抗うつ剤の相性が悪いせいかもしれないから抗うつ剤を0にするらしい🤔2年以上飲んできたからこんな簡単に減らすって先生が言い出して驚いてる Oct 21, 2022 今日お腹の調子が悪かったんだけど看護師さんが「体調悪いです?」って顔色だけで判断したからプロだなぁ…と感心してしまった Oct 27, 2022 抗うつ剤飲まなくなったらお腹空く😅お酒飲みたいんだけどコロナワクチン4回目が終わるまで様子かな Nov 3, 2022 ワクチン4回目は1日半で熱なし。今も頭痛はあるけどこれまでと比べたら症状軽かったなぁ… Nov 15, 2022 抗うつ剤飲まなくなって胃腸が落ち着き、食欲が増したのは良いことだけど気分が落ち込んだりするし、なんとも言えない Nov 30, 2022 聴覚過敏のこと話したら色々と説明してくれて先生優しい。慣れでどうにかなるものじゃないから避ける方法を考えた方が良いらしい Dec 14, 2022 会社面談で「仕事量減らさない、パワハラ認めない」って言われたことを担当医に話したらめっちゃキレてた🤣先生から「ブラックだし、転職してもいいんじゃない?」「ゼロさんの人格に問題あるわけじゃないし、その会社で働けるならどこでも大丈夫」「もっと怒っていい」って言われて有難い😂 Jan 1, 2023 2023年目標 腹筋割る・仕事辞める・労災申請をする・ガチャ禁する・全鯖スキルマ Jan 6, 2023 上から目線の説明・労災書きません・予約通り行かなかったらちくちく言葉(断りの連絡はしてる)・先生に聞いて下さい←(なんのためにいるの?) 病院の受付なのに対応酷すぎるだろ Jan 15, 2023 投稿予定より動画4本くらい減ってるし、早く体調を治したい… Jan 21, 2023 12月末くらいから続いてる体調不良は免疫力の低下が原因だと思ってたけどうつ的な症状が強くなってきた気がする 気分の低下・体を持ち上げるのが重い・微熱・過寝・食欲不振・甘いものが異様にほしい・何も手につかない うつ状態が悪化してる感じなので抗うつ剤貰えるように先生に話すか Jan 25, 2023 ご報告 病気で体調を崩したことにより、うつ状態が強く出ています。そのため、抗うつ剤を飲むことになりました。しばらく連絡が滞る、リプが返ってこないなどが起きる可能性があります Feb 10, 2023 体調が悪くて忘れてたけど労基署の調査始まってたみたい😅何度も電話取れなくてすみませんでした🙇 Feb 16, 2023 朝から睡眠導入剤と抗うつ薬を間違えて飲んだマヌケです… Apr 16, 2023 面接に結構行ってるせいか疲労とだるさがやばい😇栄養ドリンク飲もうかな🤔 Sep 20, 2023 体重が減った 低体温(35度台) 寒がりになった、手足が冷える 顔色が悪い 脈が遅くなった 腹痛や腹部膨満感、便秘がある 疲れやすい ぼんやりするなど低血糖の症状がある 元気がない、ぐったりしている Apr 26, 2023 (感覚過敏とかあるから)環境を整備したいって産業医に言ったら「仕事ができないのは君の認知の問題だよね?」って言われたの思い出した Apr 29, 2023 最近調子が微妙だから抗うつ剤の量を少し増やした。先生から効果の大きい薬に切り替えるように勧められたけど今の薬はマイルドだけど体の相性が良いし、これまでの抗うつ剤の副作用を考えるとあまり変えたくない Jun 16, 2023 私事ですが仕事が決まりました。転職活動という苦痛を乗り越えて相対的に見て良い企業に決まったと思っています Jun 19, 2023 今の会社は作業着や制服が支給されるみたいで驚いた。前の会社は仕事で必要なものも買わされてたわ🤣 Jul 4, 2023 上司が説明下手すぎて数回聞かないと回答にたどり着かない…・簡単なことさえ、効率化されてない・仕事が雑・仕事量、質が高くない・社長が差し入れしてくれる 良くも悪くもこれが中小企業か… Jul 10, 2023 新しく抗うつ薬(ラツーダ)飲み始めたんだけど吐き気が結構あって通勤時に酔ったりしてきつい。先生も「合わなかったら飲まなくていい」って言ってたし止めるか Jul 12, 2023 うちの会社のイカれたメンバーを紹介するぜ!就業2分前に来て定時になったら即帰る&一般職なのに5コール鳴っても電話に出ない女!意識高い系なのに文章力が中学生のおっさん!臭すぎて胃がドブに直結してる疑いがある先輩!仕事の振り方が雑なのに後からグチグチ言う上司!自称17歳!以上だ!! Aug 7, 2023 抗うつ薬なくしたせいでセロトニン足りなくて肩ガチガチ、体めっちゃだるい Aug 8, 2023 今、心身の体調が良くないので薬増量や追加してもらいます。副作用でもしかしたら妄想があるタイプなので変なツイートあったらすみません… Aug 9, 2023 新しい薬初日なのにめっちゃ効いてて草。体が軽いこんな気持ちで仕事するの初めて…!薬の効果12時間くらいで切れるらしく、調子がちょっと落ちてきた。だけど夕方から副作用で心臓が痛かったのが治まってきたのは有り難い Aug 10, 2023 会社で仕事できるって色々な人に言われてるみたいで社長から「大手出身の大型新人」みたいなこと言われた😅仕事できるなら大手辞めないでしょ🙄 Aug 17, 2023 掃除気持ちよくてやめれないんだけどw状態で寝不足になったせいで親から「元気になることはいいことだけど、その新しい薬飲んでて大丈夫?」って心配されてる😅 Sep 10, 2023 土日やったこと 整形外科・精神科・薬局・アニメ(BLEACH、ダークギャザリング)・犬の子守 書類作成・読書・スプラ Sep 2, 2023 風邪なのか、栄養失調気味なのか寒気、だるさが続いてるなぁ。新しい薬で意欲的になりすぎてる感あるからちょっと自分を抑える意識を持つか… Oct 10, 2023 先生スタバが飲みたいです…!(ダイエット中の感想)。冷静に考えたら先月はスタバ2回、ラーメン6回食べても体重減ってるんだし、今月もスタバ飲んでも大丈夫だな👍 Oct 18, 2023 最近、残業増えてきて疲れ気味💦やっぱり復職後だから体力落ちてるのかな🤔疲労回復に効くものあったら教えて下さい🙇 Oct 21, 2023 昨日寝落ちしてフリーレン見れず、10時間睡眠+布団から出れずにもう昼。完全に身体ダルいから担当医に要相談だなぁ…でも1日1時間レベルの残業でこれだから前の会社に残ってたらやっぱり保たなかったかな?(今は感覚過敏による電車通勤がストレスではあるけど) Nov 16, 2023 頭痛、寒気、喉イガイガ、咳あるけど熱なし。とりあえず内科で風邪薬出してもらったけど地味にしんどい。風邪とかで体調悪化すると相乗効果で感覚過敏、うつ病の症状が悪化する感 Dec 4, 2023 体調悪くて内科行ったら37.5℃あって草。頭痛、だるさが地味につらいし、のどのイガイガがずっと続いてるの疲れる Dec 6, 2023 微熱出たり出なかったり、のどの痛み、頭痛がずっと続いてて咽頭炎か逆流性食道炎じゃないかって言われた。でもこの症状でこの病名になるのかな🤔頭痛、喉の状態が悪くて耳鼻科行ったら声帯と鼻腔が少し腫れてるらしい。原因として 大声出したか(声を張ったか) 普段からよく喉を使っているか 風邪が残ってるのか らしいから風邪が残ってるのか… しばらく声出すの抑えるように言われたけどうちの会社は私以外電話取らないから無理そう😢 Dec 7, 2023 おはようございます!頭痛と喉痛だけど仕事行く😢えらい!!(自画自賛) Dec 10, 2023 体調不良のせいでだるさがきついなぁ…一日寝てしまったし、うつ状態の症状出てる… Dec 11, 2023 体調悪くても仕事できる。そうロキソニンならね Dec 15, 2023 初めてヤクルト1000飲んだけど確かにめっちゃ寝れるわ。下手な睡眠導入薬より効果あるかもしれない 鼻と喉の炎症は徐々に良くなってるけどまだ咳止まらない💦周囲に迷惑かけちゃうから早く止まってほしい Dec 16, 2023 咳、喉が酷いのでトローチ&最近美味しかったクラフトボスのいちごミルクティー 病院から帰ってきたら体調悪化してて草。37.7℃は平熱より2℃高いんだけど🤣耳鼻科行ったらのどはまだ炎症気味みたい…微熱、頭痛、咳、寒気が続くのは地味につらい…ってポストを17時くらいにしようとしてたら38.1℃。流石に伝家の宝刀(ロキソニン)使うか… 今飲んでる薬13個 精神科 スルピリド ジアゼパム ラツーダ デエビゴ 耳鼻科 ツムラ桔梗湯 内科 ツムラ半夏厚朴湯 エソメプラゾール 皮膚科 ミノサイクリン ゼビアックスローション ベピオゲル その他 ロキソニン トローチ ビオスリー テーマパークに来たみたいだぜ。テンション上がるなぁ〜 Dec 17, 2023 おはようございます!☀38.1℃!熱下がってなくて草 Dec 18, 2023 土曜日〜日曜日午前まで38℃だったけど昨日体調良くなって今日ちょっと悪化して微熱調べてもらったけどコロナ、インフルエンザではなく、風邪みたい。虚弱体質のせいかな…体調不良が続いてしんどい😅この時の薬13個+今日出された薬6個で19個。ラツーダと抗生物質の飲み合わせがダメで一つ変えてもらった。健康な体があればいい大人になって願う事。本当に虚弱体質に生まれてきたのしんどい。普通の体がほしい Dec 23, 2023 11月中旬から続いていた体調不良、体温上昇が収まってきて体が楽になってきた😊あと咳が収まったら完璧 Dec 28, 2023 【報告1】 以前にお話をしていた前職パワハラによる労災の件ですが労基署に認められませんでした。助言、励まし等頂いた中で認められなかったことは非常に残念な想いです。ただ助言等頂いたおかげで行動できたため、助けて頂いた方々には感謝しています。ありがとうございました。個人的には納得がいかない結果ではあります。ただこれ以上は公的な機関では対応できることはないと考えており、この件はとりあえずクローズで考えています。ただ証明できなかったことについては私にも落ち度があります。そこで何らかの形で労災が認められやすい方式をお伝えしたいと考えています。 パワハラが労災として認められなかった主な要因 ①証拠資料不足 →音声や書類はあったが確定的な場面を抑えられてなかった ②証言者がいない →おそらく前職の社内では閉口令が敷かれていた。私がいた時には内部の人間がパワハラを認めていたが労基署には皆だんまりだったようだ Jan 2 14時間も寝てしまった… Jan 3 ①精神科で色々持病を言われる 愛着障害、PTSD、APD、感覚過敏など ②親ガチャ失敗民(家庭環境悪い)なのに税金泥棒→大企業とそれなりの職歴を持てた ③人間関係にも恵まれてない ④パワハラで重度のうつ病になる など 普通に考えたら酷い人生なのに普通に社会人として生きてる私凄い(自画自賛) Jan 13 未だに咳が続いたり、のどの調子が悪いんだけど病院行ったら咳喘息が長引いてるらしい🤔精神科で「寝起きがだるくてしづらい」と言ったらラツーダが増えた💦先生からはもっと運動する&寝る時間を早めるように言われたけどやっぱりゲーム時間が増えたのが問題な気がする🤔 Jan 15 ジアゼパム増やしてから気分が緊張がゆるんで楽になった。この薬と相性良いな Jan 16 私も愛着障害、複雑性PTSD、うつ、虚弱体質など持病、性質があるし、育った環境が良くなかったから実は反出生主義的な思想がある(=子どもを授かるべきじゃないという考え)だけど子どもを授かるかどうかは本人の意向が尊重されるべき。もちろん子どもを育てる以上は責任を持つべきだけど権利は自由 Jan 19 臭い、煩い、汚いの三拍子揃ったおじさん達本当にきつい…こんな動物園みたいな環境で労働させられるのにハラスメントにならない不思議。今日みたいに頭痛、気持ち悪さがあって体調不良の時に清潔感ないおじさんの群れに入れられたら体調悪化するわ Jan 23 彼女と同居していて結婚を視野にしてる男が職場の女(彼女じゃない)と夜に定期的にご飯行ってるって話を聞いたんだけど彼女さん可哀想すぎない?ただの友人関係だとしても結婚を視野に入れてる男が彼女以外の女とよく2人きりになるのは理解できないわ…この2人は彼女さんに申し訳ないと思わないの?この話を母にしたら「父がいかがらしいサイトをたまに見てる&女友達によくLINEで母の愚痴を言ってる」という愚痴と「でもうつ病のあんたの面倒を見てくれてるから強気に出れんわ」という口撃により、結果的に私が1番ダメージを受けた😇 Jan 25 昨日のぼく「泣きながら風呂に1時間半入る」→「その後ニコニコでホットオレンジジュースを作る」こういうことしてるから親に躁鬱を疑われるんだよ… Jan 27 11月から咳が続いてるから喘息に詳しい病院に行ってきた。他所でも言われてる通り気管支喘息で炎症が続いてるんじゃないかと言われた。アレルギー検査もしたから病気がはっきりしてほしい… 親が最近、「結婚しないと」みたいな話してくるんだけどうつ病、愛着障害、虚弱体質とか持病持ちで仕事もまだ安定してできるか分からないのにその発想に至るのが分からない。あと生育環境が悪かったせいで自分がまともに家庭を維持できるとは到底思えないし、子どもを授かるべきじゃないと思ってる Jan 28 普段ぼく「神なんていないから」 腹痛時ぼく「神様すみません…神様すばらしいです…これから毎日拝むので何卒…」 Jan 29 今日久しぶりに気分良くて朝起きれた😊うつ病の薬飲んでると体調良いか悪いか分からなくなりがちなんだよなあ…土日8時間以上寝て家に引きこもってたのが良かったのかな🤔 Jan 30 今月初めからお腹、腰の痛み等があり、検査した所、局部の炎症だった😅ストレス、性行為など由来による細菌感染か免疫力低下が原因らしいんだけど虚弱体質だし、ストレス溜めやすいからなあ… Jan 31 咳喘息のせいで咳、頭痛、鼻水があって会社でも体調不良アピールしてしまってるんだけど誰も電話出てくれないの草。ガラガラ声のアラフォーのおじさんがやたら出る会社があったら私の会社です🤣アレルギー検査の結果は全くなし(花粉、犬猫、ハウスダストなどの主要なもの)。気道反応性の喘息らしくてなかなか治りづらいらしい Feb 2 ずっと咳こんでていて頭痛、喉痛きついのに誰も電話出てくれないからずっと出てるし、電話繋げても不快そうな態度取られるから嫌になってくる…社内が冷たいのか私がおかしいのかどっちなんだろう…こういう時に前の精神科の担当医だったらなんて言うか想像してみるんだけど全然思いつかない。他の人の言動は割とイメージできてるんだけど前の先生はできないんだよなあ…やっぱり前の先生は自分にはない発想や極端なことを言ってくれるから自分に取っては斬新な刺激を与えてくれる貴重な人だったなあ Feb 3 久しぶりに過呼吸になってきつい。電車の中だからまだ良かったけどストレス溜まってるのかな気持ち悪くて休憩してるんだけどやっぱりストレスで自律神経乱れてそう… Feb 5, 2024 取引先が書類送ってないか担当者が書類なくしたっぽいんだけど何故か私が失くしたことにされた。私の所では物的証拠で書類が届いてないことを証明できるのになんで私のせいにされないといけないのか理解できないし、何故か怒られたんだけど頭おかしいのか?体調悪いのにミスなりつけられるし、22歳位の年下がタメ口で話しかけてくるし、めっちゃイライラしてしまった
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「ごじゅう…ごじゅう、いち…ごじゅう、にっ…」 がしゃん。 素振り用の刃引きの鉄剣を、握力の抜けた両手が取り落とす。少年は思わず尻餅をついた。 声変わりをしてなお高めの声、短く切り揃えたプラチナブロンドの髪と白皙は 汗に濡れ、長い睫毛と灰青色の瞳を閉じて荒い息を吐く。娘たちや貴婦人は勿論、男色家も 放って置かなさそうな美少年が、屋敷の敷地で夜の素振りを始めたのは、そう以前からの事ではない。 オステンブルグ辺境伯家に仕える騎士の中でも、代々騎士団の重鎮を輩出してきたブルクミュラー家。 その長男として生まれた少年、ベイオウーフは、しかし古の英雄の名を与えられたにも関わらず 聡明だが繊細すぎ、美しくはあったが力強さに欠け、そして優しすぎる少年に育ってしまった。 剣を取るよりも書を読むことを好み、騎士の子ならば13で嗜むエールを苦手とするブルクミュラー家 唯一の男子を、父親は一人前の騎士にすべく厳しく指導したのだが、唯一馬術を除いては上達せぬ内に 騎士団の副団長を務める父親が逝去してしまう。姉たちと家人に懇願され、家門の名誉を保つために 一念発起し、好まぬ修行の日々を送ってはいたのだが、剣を取っては嘲笑される日々を送っていた。 へっぴり腰め。 俺の寵童にしてやろうか。 素振りの百もこなせぬのか。 お嬢様。 先輩騎士の心無い罵倒と、自分に向けられるいやらしい視線が、そのまま自分だけではなく ブルクミュラー家への侮辱に他ならない事を知っていた少年は、その無念に耐えつつ、剣を振るう。 しかしその実りはなく、苦汁の日々を送っていた。 「父上、申し訳ございません…僕が、強い男子として生まれていれば…」 ぽたり、ぽたり。汗だけではないものが地面に落ち、乾いた土を湿らせる。 と、その時、うなだれる少年の背後から、声が響いた。 「まったく…見ていられんな。ベイオウーフ・フォン・ブルクミュラー君」 夜の騎士の屋敷には在り得るはずのない、女の声。振り返るとそこには、見知らぬ女が立っていた。 背の丈は6ペス半(約190cm)、月光のみが差す薄闇の中でもはっきりと判る、 燃えるような赤い髪を頭の後ろで結んで提げ、ややきつい眼差しと整った顔立ち。 そして麻のチュニカから覗く二の腕は、歴戦の騎士にも負けぬ程に、鍛え上げられている。 「あなたは…一体…?」 突然に現れた赤毛の大女にあっけに取られたベイオウーフは、とっさに右手に剣を持ち、 眼をしばたかせながら問う。 「あなたは一体…か。くくく…」 その問いに対し大女は、こめかみに指を当て苦笑いを浮かべたが、 「…だからお前は、」 一瞬、身を屈めたかと思うと、 「甘い…」 7パッスス(10m)もの間合いを、一足で詰めるや、 「のだ!」 ベイオウーフの懐に入り、首を左手で掴み、野兎でも掲げるように、軽々と持ち上げた。 「かはっ…!」 気道を鋼の万力で締め付けられるような感覚。ベイオウーフは身動きも取れぬまま、脚が 地面から離れるのを、なすがままに見させられる。 「普通の騎士ならば、夜半の侵入者に対し、剣の一つも向けて誰何するものだろう? 女であるからと油断すれば、毒や短剣が襲い来る可能性もあるというのに、だ」 苛立ちを隠さぬ顔で、女はベイオウーフを持ち上げる。 「で、どうするのだ、ベイオウーフ君。君に対し攻撃を加えた私は、君の敵だ。 剣を振るってはどうだ? それは刃引きとは言え、私を怯ませる位は出来るだろう?」 更に高くベイオウーフを持ち上げる。だが、ベイオウーフは首を横に振った。 「だめ…です…。女性に…暴力を…振るっては…ならぬと…父の…教えが…」 その言葉に、ぴくり、と大女が眉を顰める。そしてベイオウーフの首を絞める手に、更に力が篭った。 「そうか、ベイオウーフ。ならばここで、私に縊り殺されるがいい」 「うあぁ…っ!」 苦悶に歪む美しき少年に、大女は侮蔑の視線を送りながら嘲りの言葉を投げ掛ける。 「…ふん。こんな軟弱な息子しか育てられぬとは、ゲオルグも騎士失格だな」 ベイオウーフの父、ゲオルグ・フォン・ブルクミュラー。 厳格ではあったが、不器用な愛情を注いでくれた父。尊敬する父。 自分自身への侮蔑は、辛かった。 家名を汚す自分の弱さも屈辱だった。 だが、先輩騎士でさえ敬意を払う父への、その侮蔑の言葉に、 光を失いかけていたベイオウーフの瞳は怒りと共に、意思の光を取り戻した。 「ちちうえを…ばかに…」 疲労し切っていた筈の右手に、握力が戻る。父を侮辱された怒りが少年に力を与え、 「するなあぁぁぁぁぁっ!!」 絶叫と共に、大女の胸元目掛けて剣を突き込む。刃引きの剣による腕だけの突きとは言え、 その鋭い突きは、普通なら深手を負わせるには十分すぎる鋭さを持って、大女に迫った。 ガギィン。 ベイオウーフの人生初の実戦レベルの刺突は、しかし大女の右手にあっさりと防がれた。 いや、正確には、その右手に持った掌ほどの大きさ、剣の柄ほどの太さの蹄鉄に弾かれたのである。 そして大女は、少年を片手で、茂みの上に放り投げる。 「くくく…あははは! いい殺気だ! そうだ、私はお前の父を侮辱した敵だ! 女と思わず殺しに来い!」 「ぐっ…、うわあぁぁぁぁ!!」 激情に駆られたベイオウーフは立ち上がり、大女に向かって殺気の存分に篭った剣を振るう。 少女と見紛うばかりの美しき相貌は、怒りの朱に染まり、袈裟、逆袈裟、突き、真っ向、と 剣を振るった勢いをさらに生かして剣を振るうように、四方八方から襲い掛かる。 だが大女は、いつの間にか両手にそれぞれ携えた大きな蹄鉄をマインゴーシュのように扱い、 まるでボクシングのトレーナーがミットでボクサーの拳を捌くかのように、易々とその剣を 受け、いなし、凌ぎ、そしてベイオウーフの隙を突いて足を払い、また痛烈に突き飛ばす。 少年は、何度も痛烈な一撃を腹に受け、また地面に転がされた。 だが、次第にベイオウーフは、突き飛ばしに来る蹄鉄の一撃を、剣で受け止め、 足払いを避け始めるようになっていた。腰溜めからの突きをかわされ、足を払われそうになるや 自分から飛んで体勢を立て直し、上段から斬り込んで受け止められた蹄鉄が顔面を痛打しようとするのを 剣の腹で受ける。知らず知らずのうちに、この線の細い少年は、剣による攻防を、体で理解し始めていた。 そしてもう一つ、ベイオウーフは気付いては居なかったが、自身と相手の攻防の速度が、 少しずつ速まりつつあった。それまで余裕のあった女の額を、一筋の汗が伝う。 「…そろそろか…」 女は呟くと、最初に女に向けたときの倍は速いベイオウーフの渾身の突きを、 両手の蹄鉄で、がっちりと挟み込んだ。そして… 「えっ…そんな…?!」 そのまま剣ごと、釣竿でも振り上げるかのように少年を持ち上げ、無造作に放り投げた。 握力の限界に達していたベイオウーフの手から剣だけがすっぽ抜け、遠く後ろに剣だけが飛んで ベイオウーフ本人は、チュニカの胸元から覗く豊かな胸元と、女の纏められた赤毛と、 女の背中を眼にした後に、地面に叩き付けられた。頭部こそ顎を引いて守ったものの、 背中を強かに打ち付けられ、一瞬呼吸が出来なくなる。 「……かはっ……!」 そんなベイオウーフを冷たく見下ろしていた大女の眉間が、緩んだ。口元に笑みが浮かぶ。 だがその笑みは侮蔑からの笑みではなく、労わりと、慈しみの笑み。 「ベイオウーフ、いや…ベオルブ。お前には謝らねばならない」 「…えっ?」 唐突な大女の言葉と、家族しか呼ばぬ自分の愛称に、ベオルブは長い睫毛の瞳をしばたかせる。 「お前に本気を出させる為とはいえ、お前の父、ゲオルグ卿を侮辱してしまった。 私も生前のゲオルグ卿には世話になった身でありながらな。…本当に、済まぬ」 栗色の瞳を閉じ、深々とうなだれた大女に対して、ベオルブは立ち上がり、 「ぼくこそ…あなたが女性でありながら、剣を向けてしまいました。 騎士にあるまじき事、謝罪の言葉もありません」 跪き、完璧すぎるほどの騎士の礼を以って謝罪の言葉を述べた。 「気にするな。こんな成りで、おまけにこの強さだ。淑女扱いされては却って気持ちが悪いぞ?」 その言葉にベオルブは慌てて立ち上がり、ぺこりとお辞儀をした。 そして自分を翻弄し、打ち倒した赤毛の大女をしみじみと見上げながら呟く。 「本当に、お強いのですね…羨ましいな、貴方のように僕も強ければ、父の名誉を汚さずに済んだのに…」 そこまで口にしてから、ベオルブは、ぱっ、と気付いたように、大女に問うた。 「済みません、お名前を伺っておりませんでしたね」 「私の名か。…そうだな、イシュキア、とでも呼んでくれ。 あー、それから…余り自分を卑下するな、ベオルブ」 自分よりも二回りは背の低いベオルブの柔らかなプラチナブロンドに、 ぽんぽん、と手を翳し、イシュキアが諭す。見上げるベオルブの瞳が 見開かれるのを見下ろしながら、イシュキアが言葉を続ける。 「剣の使い方は人それぞれだ。重い得物を豪快に振り回す事を得意とする者も居れば、 軽い得物を用いて素早い連撃を放つのを得意とする者も居る。己に合った戦い方で 戦えばいい。後は相手を恐れなければ、勝機はある」 「含蓄深きお言葉、為になります…」 ほぅ、と感心したような吐息を吐いて、ベオルブが礼を述べる。そして一瞬の逡巡の後、 この己よりも強く経験豊かな女武人に対して、ベオルブが申し出る。 「イシュキアさん。…その、宜しければ、ぼくに剣を教えては頂けませんでしょうか?」 その言葉に、イシュキアが笑みを浮かべる。 だが、その笑みを彩るものに、ベオルブが気付くはずもなかったのである。 「ああ、今日はそのつもりで来た。来たのだが、その前に…」 つい、とベオルブの細い顎を指で摘むと、 「……んんんっ……!?」 ベオルブの女を知らぬ唇にくちづけ、舌を割り込ませた。 くっちゅ、にっちゅ、と、舌でベオルブの口腔内を蹂躙すると、混乱するベオルブの頬が 紅を差したように薄く染まる。そのままイシュキアは、右手をベオルブの髪の毛から耳へ、 首から鎖骨を撫で下ろし、体の正中線に沿って、つつぅ、と人差し指を撫で下ろす。 人差し指は、胸元から臍へと達し、そして… 「…んんーっ!?…」 ベオルブの男性自身を、稽古着の上から、捕らえていた。それを確かめたイシュキアが、 ゆっくりと口を離していく。少年と女の、戦いの興奮の匂いが混じった銀色の糸が、 二人の舌と舌とを繋げ、そして切れる。 それを見届けると、イシュキアは、興奮と欲情に潤んだ瞳で、ベオルブに告げた。 「お前との稽古の間、私も昂ぶってしまってな。女を抱いてこそ騎士は強くなるものだが…、」 「…ぃひぃっ!?」 つつぅ、とベオルブの背骨を遡らせるように指でなぞりながら、イシュキアが宣告を下す。 「悪いが、私の昂ぶり、お前で鎮めさせて貰おう。女の扱い方の、修行も兼ねて…な…?」 初対面の強くも美しい女性に、圧倒的な力で稽古を付けて頂いた、それはいい。 だが、彼女は自分に突然口付け、舌を絡ませた挙句、己の疚しい部位に 指を這わせている。その事実は、もはやベオルブの理解の範疇を超えていた。 「た…昂ぶるだなんて、女性の方が、そんな、不埒ですっ!」 まるで酒場に産まれて始めて放り込まれた少女のように、顔を赤くして 自分を蹄鉄で自在にあしらった女戦士、イシュキアに抗弁するベオルブ。 「あぁ…可愛いなぁ。お父上が、お前を寵愛されたのも当然というものか」 だが、精一杯の抵抗も、ベオルブより頭二つは背高で、しかも彼を軽々と持ち上げる 強力の持ち主であるイシュキアの前には、まるで無意味だった。稽古着のズボンの上から、 ベオルブの若々しい茎を、その血流が流れ込む感触を愛でるように撫で回すと、 まるで尻でも撫でられた生娘であるかのように、この美しい少年は喘がされた。 この美しい得物を、赤毛の雌獣が逃すはずもない。ズボンに手を掛けながら、 イシュキアが宣告を下す。 「さて…まずは、お前の精を飲ませてもらうとしよう」 しゅるり。 ぴたん。 イシュキアに散々愛撫されたベオルブの若茎は、まだ包皮に覆われてはいたものの、 その裡にたっぷりと興奮によって血を集め、若々しく勃ちあがっていた。 ひんやりとした夜の外気に、恥ずべき部位を晒されて、ベオルブの白皙が朱に染まる。 「だ、駄目です。生殖以外の性行為は、神の道に反します…そ、それに、結婚相手以外とだなんて…」 だが、この期に及んでベオルブの脳裡を占めているのは、神の教えであった。 戦場においては血の猛りが罪を犯すこともあればこそ、騎士達は率いる兵の手本として 神の教えを学び、己を律さねばならない。それが騎士団の規律であり、中でも ベオルブの父である副騎士団長、ゲオルグは最も厳格な騎士として知られていた。 当然、我が子への教育も、その厳格さを以って当たり、ベオルブもそれを信奉していた。 「ほう…ではベオルブ、自分で慰めたこともないのか?」 ベオルブの股間に跪きながら、上目遣いでイシュキアが尋ねる。 この美しい少年を前にした赤毛の美女の目許は高潮し、その問いは 少年を罠に嵌めるべく微笑を含んだものであった。 「あ、ありませんっ! 子種を正しくなく使い、地に零した男は神に罰せられました!」 そう、子孫を残すためではなく己の快楽の為に己を慰めた男は、神の怒りを受け 命を落とした。この一節を殊更に少年の父が強調したのは、美しすぎる我が子に 神の御名の下に男女の交わりに枷を掛けておかねば、女色に溺れるのではないか、 との親心からであった。だが、既に精を放つ事もできるベオルブにとって、それは 必死な葛藤でもあった。 だからこそ、その葛藤を突き崩す事こそが、イシュキアの望み、そして悦び。 「ふふふ…ならば一滴も地に零すことなく、私が有効活用してやろう」 赤く官能的に濡れたイシュキアの唇が、ゆっくりとベオルブの若茎にくちづけようと迫る。 「だめですっ…そんな、汚いですよぉ…」 性に対する禁忌と、鍛錬の汗と。二重の汚れへの葛藤が、ベオルブの心を揺さぶる。 だが、それこそがイシュキアを昂ぶらせる事に、この無垢な少年が気付くはずもなく。 「汚くなどないな。汗と猛りの匂いがして、とても美味しそうだ」 艶めかしく舌なめずりをしたイシュキアは、騎士が叙任式で剣の柄にするように 恭しく、そして娼婦が客の男にするように淫らに、ベオルブのペニスの先にくちづけた。 「ひゃっ…!?」 少女のように声を裏返らせて、ベオルブが喘ぐ。その反応ににんまりと目元に笑みを浮かべた イシュキアは、更なる攻勢をベオルブのペニスに仕掛けた。 「そ、そんな、イシュキア、さん、だめっ…?!」 肉の鞘に覆われたベオルブの穂先に、イシュキアの艶めかしい舌が、にゅるり、と割り込んだ。 そのまま、鞘と穂先を押し広げるように、穂先に円を描くように、舌を這わせていく。 更に、根元に指を掛け、きゅっ、と鞘を穂先から引き剥がした。 ぺりぺり、ぺり… 「うゃあぁぁっ…!? いた、いたいですよぉ…!」 イシュキアの口腔内で、包皮を引き剥かれたベオルブの亀頭が露出する。 まだ、ぴりぴりと刺激が残るその敏感な粘膜を、イシュキアは一転して、労わるように 舐めさすった。やがて、ベオルブの口元から漏れる声が、痛みに耐える調子ではなく、 未だ知らぬくすぐったさにも似た感触、そしてその先にある、未知の感覚への戸惑いへと 変わっている事に、イシュキアは気付いた。口内に含む少年の初々しいものを解放し、 跪いたまま、ベオルブに言葉を向ける。 「…男子の備える槍とは、有事にはこのように、穂先を剥き出させるものだ。 御父上も、お前に相応の年齢が来たならば男子の事を教えねばならぬと 気に病んでおられた故、な。気の早い話だが、実地で教えてやろう」 「う、ぁ…だ、だめです、こんな、いやらしい事、は…」 ――まだ、少年の心に築かれた城砦を崩すには至らないらしい。ならば、その城門を 打ち破ってくれよう―― じゅぽっ。 今度は、深々と口腔奥まで、イシュキアはベオルブのペニスを飲み込んだ。 そのまま、口腔と、舌とで、絞り上げるようにして、ペニスを吸いたて、 舌を這わせ、亀頭を嘗め回し、尿道に舌をちゅるちゅると侵入させようとする。 やがて、口腔内に、若い雄の匂いと、微かな塩気が滲み出る。上を覗き込めば、 ベオルブは頬ばかりか太ももも朱に染め、自らに襲い来る快感に喘ぎ声を あげるのがやっとという状態であった。 「あ、ふっ、ひゃ、だ、めっ、かん、いん、はっ…」 理性と、快感の狭間で必死に耐えようとする少年の言葉とは裏腹に、 ひく、ひくひくと脈動する少年の先端は、先走りをだらしなく零し、快感に溺れていた。 そして、仕上げとばかりにイシュキアが雁首を唇で包み込み、じゅるじゅると亀頭を 吸い上げた瞬間…、 「だめ、ですっ、これっ、なに、よごし、なにか、でちゃっ…!!」 ぶびゅっ、びゅるっ、びゅるっ、びゅくっ… 厳格な道徳に閉ざされていた少年の男性自身は、精通を迎えた。 青臭く、苦く、甘い、少年の初めての射精を、舌先で受け止めると、 こく、こく、と喉を鳴らしてイシュキアはベオルブの精を飲み干していく。 ぴゅるっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅ…。 射精の脈動がゆっくりと弱まり、精が放たれなくなっていくと…、 じゅずずずず… 「ひゃぁあぁぁっ!?」 尿道にわだかまる命の精を、一滴残らず飲み干さんとするようにイシュキアが吸い上げる。 精の最後の一滴を、飲み干したことを舌先で確かめると、イシュキアは、ゆっくりと口を離していく。 「さあ、私はお前の精を一滴も零すことなく、滋養として受け止めたぞ。 …ゆえに、お前が気に病む問題はなくなった。そうではないか?」 口元を射精の残滓でうっすらとぬめらせながら、赤毛の美獣は、 戦争と売春を司るという異教の女神のように、淫靡に微笑んだ。 「あ、ふっ、ひゃ、だ、めっ、かん、いん、はっ…」 理性と、快感の狭間で必死に耐えようとする少年の言葉とは裏腹に、 ひく、ひくひくと脈動する少年の先端は、先走りをだらしなく零し、快感に溺れていた。 そして、仕上げとばかりにイシュキアが雁首を唇で包み込み、じゅるじゅると亀頭を 吸い上げた瞬間…、 「だめ、ですっ、これっ、なに、よごし、なにか、でちゃっ…!!」 ぶびゅっ、びゅるっ、びゅるっ、びゅくっ… 厳格な道徳に閉ざされていた少年の男性自身は、精通を迎えた。 青臭く、苦く、甘い、少年の初めての射精を、舌先で受け止めると、 こく、こく、と喉を鳴らしてイシュキアはベオルブの精を飲み干していく。 ぴゅるっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅ…。 射精の脈動がゆっくりと弱まり、精が放たれなくなっていくと…、 じゅずずずず… 「ひゃぁあぁぁっ!?」 尿道にわだかまる命の精を、一滴残らず飲み干さんとするようにイシュキアが吸い上げる。 精の最後の一滴を、飲み干したことを舌先で確かめると、イシュキアは、ゆっくりと口を離していく。 「さあ、私はお前の精を一滴も零すことなく、滋養として受け止めたぞ。 …ゆえに、お前が気に病む問題はなくなった。そうではないか?」 口元を射精の残滓でうっすらとぬめらせながら、赤毛の美獣は、 戦争と売春を司るという異教の女神のように、淫靡に微笑んだ。
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2005/04/26 入院当日 当日はかなりのドタバタを予想していたが、なんのことはない比較的すんなり入院できた。 しかし入院後病棟に現れたN医師に「昨日救急外来にきましたね」とさっそく昨夜の騒ぎはバレており、いきなり内診。 しかし痛みの原因を聞いてびっくりした。 N医師「こっちが痛いんだよね~」 おれ「ああ。はい」 N医師「こっちは大丈夫だよね~」 おれ「ええ」 N医師の結論 「腫瘍がこっちのほう(直腸のやや右側)を押してますね~。 いきなり大きくなったってことじゃないですよ。 便の出が悪くなれば便秘も起こりますからおなかも痛くなります。 見たところは前回とまったく変わらず大きさは3~4cmってところですから」 あれっ。 このステージのガンって痛くないって話じゃなかったっけ? 転移とか浸潤がなくても痛いの? 痛いのが普通なの? N医師「(きっぱりと)はい。よくありますよ。 腫瘍が前に出れば膀胱を圧迫してトイレが近くなったりしますしね」 そですか。 ということで痛いのは気のせいじゃなかったそうなので座薬入れてもらいました。 現在はマラソンができそうなほど快適です。 ぼくが本当にステージ1b2で直腸転移等もなく、無事手術後の病理検査もクリアできたら声を大にして「転移じゃなくても痛いことありますよ~」とお伝えしたいと思います。 2005/04/27 飯と導尿と「私」 1. T医大病院の飯は美味い。 それは座薬によって痛みが軽減され、快適に過ごせるようになったという点も考慮しなければならないだろうが、それにしても美味い。 しかも総計1800kcalに押さえられているのだから、一生この飯を食ってもいいとさえ思った。 2. T医大病院のK看護師(上戸彩風)はカテーテルを入れるのがうまい。 以前腎盂腎炎での入院時に入れられたときは七転八倒の苦しみだったが、今回はちくちくっと1,2度痛かっただけだ。 3. 不思議なうわさが病棟内に流布しているらしい。 曰く「男性が病棟の女性用トイレから出てきたのを見たひとがいるらしい」 曰く「若い男性がトイレに入っていったという話を聞いた」 曰く「パジャマを着ていたので患者であることは間違いないようだ」 曰く「ついさっき洗面所で顔を洗っているところを目撃したひとがいる」 曰く「男性でも乳がんになるらしいからその治療患者なのではないか」 上記、すべておれとは別病室の患者が、おれと同室の患者に伝えた情報である。 そしておれの担当医曰く。 「すみませんねえ、ここ婦人科病棟なものでいろいろあるかもしれませんが。。。」 病院伝説の主はおれかい(爆)。 2005/04/28 最大の気がかり 今日は検査がてんこもりだそうである。 連休前に検査を済ませGWど真ん中に手術という、落ち着いて考えたらかなり怖めのスケジュールだ。 まあでも今身体の中に抱えているもののほうがよっぽど怖いので、取りあえずちゃっちゃと切ってもらいたい。 そういえば入院してからあまり手術が怖くなくなったのは、きっと周囲の患者さんたちがとても元気だからだろう。 おれの部屋はすべて同系の病(つまりは婦人科系ガン)であるが、開腹手術後10日で病棟内をひょいひょい歩き回っている方もいれば、「放射線あててるんだからこれくらいの熱は当然なのよ」などと言いながら38度を越す熱にもかかわらずみんなと元気におしゃべりしている方もいるし、「抗ガン剤も副作用がないと本当に効果があったかどうか心配よねえ」などと豪語するつわものまでいる。 しかし一方部屋の隅には、今日の採尿がK看護師でないことにビビって検査をだらだらと引き延ばしている小心者もいるのですが(笑)。 【追記】 ぼくの執刀医であるN医師がさっき静脈性腎盂造影の同意サインとりにきたんですが、マスクしてめちゃめちゃクシャミしてたんですけど。 大丈夫なんでしょうか(泣)。 2005/04/28・その2 本日より外泊です すべての術前検査、無事終了。 採血後の点滴が漏れ、400ccとられたのに100ccしか戻ってないとか、少しあたまがぼんやりするとか、16:00に射つ予定の造血剤注射がコワイとか、それよりなにより昼飯抜きなので腹が減ったとか、言いたいことはいろいろあるのですが、これから5/1までは自由です。 座薬もバカバカ出してもらったので、GWの外泊を心行くまで堪能して手術への元気にしよう。 【追記】 造血剤注射をしてくれたM看護師も本日の採尿担当のT看護師も、とても上手で、痛みはまったくなかった。 検査にストレスがなかったせいか腰痛もたいへん軽く、ここ2日ばかり1日3錠ペースだった座薬が、今日は1日2錠で済みそうだ。 入院以来激しく下していた腹も、やや落ち着きを見せはじめた。 2005/04/29 生きがいってこんなもの 外出1日め。妻と池袋西武に出かける。 お目当ては妻の大好物である「551蓬莱」という飲茶チェーンの「ユーチュー焼売」だ。 このチェーンは関西方面にしかなく、今度のGWに池袋西武にくることは知っていたのだが、入院や手術で買いにくることはできないだろうと、なかばあきらめかけていた。 しかし大型外泊が可能だったので急遽襲撃。 さっそく屋上でちまきと焼売のブランチをいただく。 昨日400cc採血を行ったせいか貧血気味だったので、朝からプルーンを食ったり、カルシウムパーラーを飲んだりしていたのだが、どうも思わしくない。 立ちくらみがするし、胃のあたりもすっきりしない。 せっかくの休日だが、しかたなく近所のスーパーで買い物をして、帰って横になろうと思っていたところへ、妻の携帯が鳴った。 職場でのスクランブルが、申し送りが不足していたのではないかとひそかに一番心配していた部分で発生していた。 半べその妻をしたがえ、自宅にトンボ帰りし、クライアントに連絡を入れ職場に指示を出す。 #ったくも~こいつらは満足に仕事もできねえのかよ~ #おれがハラ切ったらその後数日間はどうするつもりなんだよ~ ところが。 怒り心頭に達したせいか、貧血はすっかり治ってしまった。 出かけたときよりも足取り軽やかでめまいもない。 そうかあ。 よくいろいろなひとから「仕事人間」だの「ワーカホリック」だのと言われてきたが、おれは「おれがいないと仕事が回らない」ということをよりどころにして生きているんだ。 早く元気になってバリバリ仕事したいなあ。 2005/04/30 妻とおさんぽ 朝、おにぎりをつくって、妻と散歩にでかけた。 近所の公園。 ゲートボールをやっているお年寄りや、ボール遊びをする家族連れでそこそこ賑わっていた。 ひなたぼっこをしながら弁当を食べ、ぼんやりとあたりのひとを眺めたり、子供たちの歓声に目を細めたり。 おれの病気が発覚してから、おれたちはほんとうに無口になってしまった。 以前はよく話題がつきないなあと呆れるくらいいろいろなことを話してきたのに。 そういえばこんなふうに公園でぼんやり過ごすなんてことも、これまではなかった。 入院したらすっかり病人っぽくなってしまったが、外泊したら外泊したでやっぱり自分が病人であることを自覚してしまう。 早く元気になりたい。 元のとおりの体調にはなれなくてもいい。 痛くなくて、普通に歩けて、ごはんがおいしく食べられて。 そんな当たり前の幸せが早く戻ってきますように。 2005/04/30・その2 笑いの効能 夕刻、出社。 会社についてみたら隣の職場のミスでセキュリティシステムが誤動作し、留守番の女の子が事務所内に閉じ込められているという。 妻への電話で「トイレにいけません~」とかベソかいてたらしいが、おれの手術当日に妻を出勤させ、有給休暇をとって帰郷するような女なのであまり同情する必要はない。 #この有給休暇は告知前に許可したもので、恨むのは筋違いだとは思うが #それにしてもひとことくらい「帰郷は中止しますからついていてあげてください」とかの #言葉を妻にかけてくれてもいいんじゃないかと思うのはおれだけか。 その後バタバタと仕事を片付け帰宅しようとしたら、生理程度の出血があり、T医大に電話。 T看護師が出てくれて、痛みや出血量などを確認のうえ外泊中断には及ばずとのこと。 帰宅後、NHKのがん医療特番を見てちょっと疲れる。 さっそくアタマを切り替えるために「エンタの神様」と「爆笑オンエアバトル」を見る。 このあとから体調が急激によくなったように思えるのは、おもいきり笑ったせいかもしれない。 笑いは万病に効くという説はあながち迷信ではないようだ。 #「天然ボケ製造機」といわれる妻のパワーがダウンしているので #ちかごろ良質な笑いに飢えています(笑) 2005/05/01 また病院へまゐります 朝起きると比較的体調がよかったのでシャワーと洗髪。 妻が髪を洗ってくれるといったが「手術までは病人ではない」をモットーに行動することにしたので、そんな過保護は不要だと断る。 しかも手術が終わったら「ケガ人として扱え」と言っているため、病人でいられる期間はない。 出血も止まっているし、久々に形のある便が出た。 さて、気合入れて行ってくるか。 2005/05/02 手術4日前となりました 麻酔科の医師がきたり、担当看護師からの術前説明を受けたりと、バタバタ一日忙しい日だった。 全身麻酔の経験はないので、気道送管とかの説明にちょっとビビる。 カテーテルも1週間ははずしてもらえないらしいし、想像していたよりも術後には大仰なことがいろいろ待っているようだ。 早く仕事に復帰したいのはやまやまだが、そういえば二十歳のころ腎盂炎を患い、ちょっと良くなったからとバイトにいったらその夜40度の発熱で救急車のお世話になり、そのまま2ヶ月ちかく入院したなどというアホな経験をしているので、今回は神様がくれた休暇のつもりで、のんびりゆっくり復活しようと考えている。 どうせ出社するなら「え~っ! ホントに開腹手術したの~!」と驚かれるほど元気な状態をお見せしたいしね。 2005/05/03 病院選択の自由 麻酔科の医師、再来。 硬膜外に入れる術後の痛み止めの説明だそうだ。 まあ痛いのは苦手なので入れてもらうことに異議はないのだが、硬膜外麻酔ではかつて「入れた瞬間、片足がビョコンと跳ね上がる」というコワイ経験をしているのでリスクはありませんかと聞いてみた。 ところがそういうことは「きわめて稀」なのだそうだ。 おれは唯一無二の硬膜外がそういう状態だったので、てっきり「よくあること」だと思い込んでいたのだが。 ということはおれがかつて入院したG県のK病院は ・硬膜外は入れそこない ・導尿はド下手 ・点滴がまともにとれたためしなし (いつも同じところからしかとれなかったため 20年経過した現在も針跡がはっきり肉眼で見える) という最悪の病院だということになりはしないか。 当時はインターネットなどという便利なものはなく、検討材料が何もないまま近所の総合病院へいくというパターンばかりだったので、そんなふうに選択ミスもあったに違いない。 もちろんネットの情報に振り回され、必要以上の不安を抱え込んでしまうケースも少なくないわけだが、どんな情報でもかき集める手段が提供されているのといないのとでは、精神的な納得感もまったく異なる。 つくづく便利な世の中になってよかったと思う。 2005/05/03・その2 賢者の贈り物 午後、妻と妻の友人が二人お見舞いに来てくれた。 おれの病棟に若い女性が訪れるのは珍しいので、ちょっと病室が華やかになる。 談話室で少しお話した後、食事のため外出することにした。 妻の誕生日が明後日ということもあり、皆さん贈り物をくださった。 かばん道楽の妻のためにArtizan&ArtistのかばんをくださったKちゃん、本当にナイスな選択です。ともすれば元気がなくなりがちな妻には最高の贈り物でした。 Mさんからはくせっ毛で毎朝自毛とむなしい格闘を続けている妻のためにマイナスイオンドライヤー。本当にありがとう。 食事の後、最年長のMさんから「お見舞い」と記された封筒を頂戴した。 現金かと思い、固辞しようとしたおれにMさんは「いいからまずはお開けなさい」。 そしてKちゃんにも同じものが渡され「あなたにはお誕生日プレゼントの先渡しよ」。 封筒の中には 2005年12月17日公演 「劇団四季・オペラ座の怪人」 のチケットが2枚。 妻が泣き出してしまった。 それは、妻と、Kちゃんと、Mさんと初めて見に行ったミュージカル。 そして「もう一度見たい」と切に願っていたミュージカル。 「Jackさん。これで病んだり死んだりしていられなくなったわよね」 Mさんの言葉はいつもおれには姉のように厳しく母のように優しい。 目前の手術に思い悩むおれに、「決してはずせない予定」という名の希望の灯が点された。 東方の3博士が見た輝く星のように。 【追記】 ところでみなさん、こういう先々のチケットの保管方法はどうされていますか。 妻は「おうちが火事になったら困る~」「貸し金庫も銀行が火事になったら困る~」と言って防火の小型金庫を東急ハンズで買ってくるとか言い出したのですが。 2005/05/05 HAPPY BIRTHDAY 誕生日おめでとう いつもうまくいえないけど おまえにはとても感謝している まだまだおれたちは お互いを手探りで理解しあいながら これからの長い人生を歩いていく そんな約束を交わしたばかりだけれど 今はただ おまえがこの世に生を受け おれの目の前に現れてくれた ただそれだけに感謝したい 誕生日おめでとう そしてありがとう 2005/05/05・その2 術前説明 執刀医であるN医師による術前カンファレンスに先立ち、まずは相方を紹介します。 相方君はとてもスマートで背が高く、ちょっぴりシャイなあんちくしょうといった感じのナイスガイです。 シャイなので足元だけご紹介w 冗談はさておき、術前のカンファレンスではほぼ想像通りの説明を受けた。 (出席者はおれ・妻・おれの妹・妹の旦那の4名) 1.ステージ1b2の扁平上皮ガンであること。 2.腫瘍の大きさは3.5x4cmであること。 3.目に見える転移や他臓器への浸潤はないこと。 4.もしステージが術前予測より進んでいたら閉じること。 (骨盤内臓器全摘出へは移行しない) 5.手術は14:00開始であること。 扁平上皮ガンであることは不幸中の幸いではあるが、病理の結果はどう転ぶかまだわかったもんじゃないからうれしさは中くらい。落ち着け、おれ。 さて肝心な点の質問だが、妹ダンナと妻がほとんど行ったのには驚いた。 厳密にはどのあたりまでを摘出するのか 執刀は何人で行うのか 麻酔は術後どれくらいで覚めるのか 正味の手術時間はどれくらいなのか 手術時に起こる不測の事態で家族の同意が必要なケースにはどんなものがあるか 。。。などなど。 N医師はすべての質問にとてもていねいにわかりやすく小一時間かけて答えてくれた。 おれが学生だったら彼の講義はぜひ受けてみたいと思うだろう。 心配性の妹も、意外と甲斐性のあった(失礼なw)妹ダンナも妻も、みんな明るく帰っていった。 さて、そろそろ恒例の腰痛&肛門痛が始まったので坐薬を使い、せっかくだから眠剤などもいただいて明日のためにたっぷり眠ろう。 【追記】 今日のマグコロール(下剤)は昨夜のより濃くてマズいんですが。。。 【追記その2】 相方君を装着するにあたってえらい目にあいました。 点滴は術中もブラ下げっぱなしなので18というサイズの極太針を入れる必要があるのですが、これがなかなか入らないのです。 「はい。ちくっとしま~す」 「ぎょええええええ」 「痛いですよね~ごめんなさい~」 「ぐえええええええ」 「すみませんちょっと抜きま~す」 「どえええええええ」 上記のようなやりとりを2回繰り返したのち臨床研修医いわく H医師「ここの病院、手術のときは18じゃなきゃダメなんですよね」 U看護師「え?」 H医師「20じゃダメですかねえ。。。(気弱)」 U看護師「あ~。明日広汎なんで(バッサリ)」 H医師「そうですよねえ(半ベソ) なんとか手首近くから入れることに成功し、H医師は安堵の表情もあらわに、飛ぶような足取りで帰っていった。 気の毒だとは思うし、血管が出ない体質であることを申し訳なくも思うが、血管が出にくい札付きの患者に研修医をあてないで欲しいと思うのはおれだけか。 2005/05/06 手術前夜~当日 夜、うとうとしかけたら術部にマークを書かれるため起こされた。 現れたのは救急でお世話になったC医師である。 「起こしといてこういうこというのもなんなんですが、眠れます?」 との言葉に思わず笑ってしまったが、時刻は午後11時。 こんな時間まで延びた手術があったらしい。お疲れ様でした。 病院でくれる眠剤(Zolpidem)にも興味があったので、このさいだからすっかり目が覚めてしまったことにして眠剤を出してもらった。 服用後ふらついたりする可能性があるとのことで、ベッド脇の柵を立てられる。 朝、5 56覚醒。えらく効くな~この眠剤は。 軽い記憶の混乱がおこり、腰の痛み軽減の坐薬をもらってしまうが、朝イチはカンチョーの予定ではないか。 T看護師に頼み、1時間ほど予定を繰り下げてもらう。 カンチョー後、うとうとしていたらいきなり妻が現れた。 また昼休みにくるといっていたが、そんなに気合入れてたらおまえが疲れちゃうからほどほどにしておきなさい。 9時、術前の点滴開始。 ラインを入れるための道具を一式まで持って新人を連れた婦長がやってくる。 いや、昨日もう大騒ぎの末に取ってもらってるし。 ってか術前の人間に新人ナース見せるな。不必要にびくびくするから。 10時、執刀医の一人であるF医師の回診。 「何か心配なことはありますか。。。とはいっても心配なことばかりでしょうが。そんなに心配することはありません」てなんなんだ(笑)。 そういえば昨晩のカンファレンスで「眠れましたかと挨拶代わりに聞かれますよ~」とN医師から言われていたがそのとおり。これで朝から4人目である。 面倒なので「よく眠れましたハチマキ」とか作って巻いておけばよかった。 10時半ごろ新しい患者さんが入院してきた。 このオバハンは再入院であるうえ、たいへんなおしゃべりである。 声もデカい。 おれの隣のベッドのオバハンもそういう傾向があったが、その二人が同室でベッドを並べてピーチク始めたもんだからたまらん。 11時、痛みがひどくなってきたので念のためトイレに行ってみる。 これは手術前にあちこちのPC(職場・家・ノート)に書き散らしたものをブログに投稿したものである。 感情の起伏の激しいことといったら、もう恥ずかしくて読み返したくない。 だからほとんど推敲・修正なしのナマ原稿ですw しかも手術直前までタバコ吸ってたってんだから、もう論外な患者です。 実はこの後、手術が終わるまでの記憶は飛びまくりで、まったく定かではありません。 この時点では麻酔にかかっていたわけでもないのに、不思議なものです。
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適当に自分の戦略書いて行ってください。 Raiの戦略 マップがきついと、つい自爆気味の速攻に走ってしまうのが悲しい性。 12分台青銅の速攻が当たらなくなり、マップ悪いときの身の振り方を思索中である。 普通のマップの場合はほぼ即政治機関を建て、早期に内政差をつけるのが基本戦略。 doraraの戦略 農民が14~18人になったら中心を爆破、敵の裏に回り中心を立て内政を展開する。 効果:相手がもう自分とh2hしたくなくなる。 Tyunの戦略 Q&A方式で Q.飯がかぶりました。どうしたらいいでしょう? A.お前の飯は俺の飯。俺の飯は俺の飯。 Q.前線がかぶりました。どうしたらいいでしょう? A.知ってたか?ぽこルールでも敵の内政に当たらない塔や道具兵はOKなんだぜ? Q.shu-(ry さんが対面です。どうすればいいですか? A.どうしようもありません。 Q.BENマップ引きました・・・助けてください・・・ A.あきらめが肝心ですよ・・・ By Rai しばらく引退するので、何か色々と書き記しておこうと思います。 石の時代の戦略 NR まず第一に、仕掛けて得になる展開はほぼ皆無なので 本項では仕掛けられた際の対処法について記す。 資源採集農民に、敵農民が大挙して押しかけてきた場合は NRも念頭に入れて資源採集を行うこと。 私の実戦上、相手が本気でNRしてきた場合は 速やかに資源採集を諦め、後ろに逃げるのが良策といえるだろう。 農民は鎧付の兵士に対して余りに無力なので 道具入りして斧を出してしまえばこちらの勝ちである。 もし逃げられない場合は、一旦逃げて農民を纏めてから 資源採集中の相手の農民に殴りかかること。 ・農民は9から10人がベスト(一撃で農民を殺すことが出来る) ・ナンバリングは必須である。 ・シュメ農民はどうしようもない 飯R 飯が被った(あるいは、被ると予想される)場合の対処法について記す。 資源採集に従事している農民の数が相手より多いならば、殴ってよい。 相手が逃げた場合は速やかに資源採集に戻ること。 深追いする事による利益は全くない。 自分の農民の数が相手より少ない場合は、相手に殴られない限りは普通に資源採集を行う。 相手に殴られた場合は、深追いしてきた時、返り討ちに出来るように他の自農民が固まっている場所に逃げるのが良い。 結果、どうしても飯が足りなくなりそうな時は、絞り斧も視野に入れること。 相手と重なる飯は、あくまで取れないものと考えて動くべきである。 斧R(道具R) 本気道具なら最初は斧、必要に応じてSR、ジャブ道具は斧のみ。 とにかく道具時代、特に道具序盤の斧の強さは異常である。 石の時代から戦士小屋で棍棒戦士が生産できるので、道具時代に入る前に3,4体生産して 道具INと同時に斧、武器、鎧をアップすると良い。 優先順位は、ジャブなら鎧>斧>武器、本気道具なら斧>武器>鎧。 数さえ出してしまえば、鎧がついていなくとも農民に殴られることはほぼない。 更に相手は斧の処理に原始弓かスリンガーを出してくるので、 優先すべきは攻撃力とHPのアップグレードである。 ジャブ斧について マップが悪いときにやるとあまり効果は期待できない。 結局自分の青銅が大幅に遅れてしまい、良くない結果になる。 ただ、マップが普通以上の時には最強戦略となりえる。 ローマの、塔付きジャブ斧から騎兵という戦略は、本当にどうしようもない。 道具を押してから、少し飯に重きをおいた資源バランスにすること。 極太進化ならば(当然遅れていないのが条件だが)、特にバランスを気にする必要はない。 あまった飯で斧が出る。最強。 本気道具について する必要のあるマップはほぼない。 本気道具するくらいなら、絞って青銅へ行ったほうがマシ。 後衛なら20分までぬくれればどうにでもなる。 前衛でも、相手が格上の場合はメガンテ的な意味で狙って良い場合があるが 格下の場合はどうあがいてもチーム全体として損である。 無論、道具で二国抜ける人は別だが。 それでは、本気道具が必要なマップとはどういうものか。 まず、森がない(遠すぎて話にならない)マップ。 立ち木があれば青銅での超速攻もありだが、9分斧の方が恐らく強い。 理由は言わずもがな、相手の壁テクノロジーの有無である。 次に、飯が2ndまでしかなく、水もない場合。 2ndに加えて磯や象がある場合は青銅を狙うべきだが、 完全に2ndまでしかない場合は絞って斧もあり。 ちなみに、実行すると相手にキレられる場合が多いのでお勧めはしない。 あくまで最終手段として頭の片隅に留めておいて欲しい。 SRについてだが、基本的に受けの戦略である。 SRから攻める展開だと、ローマが青銅を押してから敵陣探索+αで出すくらいか。 その他は、大抵斧が絡む。 石テクを押さなければ話にならないユニット。 当然のことだが、どちらの場合においても自陣の壁を忘れると死ぬ。 道具時代に必要な操作が増えるので忘れがちだが、しっかり壁すること。 青銅速攻 微妙。本当に微妙。 クリティカルに当たるのは11,12分台青銅の速攻くらい。 相手が近く、壁が出来ないなら13分台でも容易に当たる。 相手の農民だけでなく、前線を抑えることも視野に入れないと、 カウンターの弓で処理されてしまう。 壁だけで防げる時点で、あまり強い戦略とは言えない。 速攻から軍を止めず、流れるように攻めていけるなら強いが。 尻切れトンボの速攻で終わるのは最低の愚行である。
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ページ作成:マリモ 部品構造 部品定義部品 人体への理解 部品 基礎医学の心得 部品 地域医療の実地実習経験 部品 清潔操作と基本的医療手技修得 部品 一次救命処置能力 部品 患者とのコミュニケーション能力 部品 臨床実習で得た臨床医としての能力 部品 共通試験・国家試験を合格する能力 部品 臨床研修で得た経験 部品 6年間の医学生生活 部品 医療関連ルールを遵守する 部品 生涯を人道に捧げる誓い 部品 患者へ尽力する誓い 部品 公平で公正な治療行う誓い 部品 人命尊重の誓い 部品 医師という職業への誓い 部品 礼儀作法(医療 部品 医師に求められる外見 部品 正確な診断力・検査力 部品 ムンテラ力 部品 最新医療知識の維持 部品 動揺しても態度に出さない。 部品 経験と実績から発生する自負心 部品 強い自制心 部品 うなされるほどの練習 部品 無駄のない手技 部品 瞬時判断 部品 臨床経験で知る限界 部品 森国人の魔法の素養 部品 科学的な医療技術とは異なる 部品 TLOの封印 部品 術式 部品 刺青 部品 魔法医としての修行 部品 医師の基本の上に積まれる修行 提出書式 インポート用定義データ 部品構造 大部品 魔法医(職業) RD 35 評価値 8大部品 医師としての基盤 RD 28 評価値 8大部品 現代医の能力と技能 RD 10 評価値 5部品 人体への理解 部品 基礎医学の心得 部品 地域医療の実地実習経験 部品 清潔操作と基本的医療手技修得 部品 一次救命処置能力 部品 患者とのコミュニケーション能力 部品 臨床実習で得た臨床医としての能力 部品 共通試験・国家試験を合格する能力 部品 臨床研修で得た経験 部品 6年間の医学生生活 大部品 医師の心得 RD 6 評価値 4部品 医療関連ルールを遵守する 部品 生涯を人道に捧げる誓い 部品 患者へ尽力する誓い 部品 公平で公正な治療行う誓い 部品 人命尊重の誓い 部品 医師という職業への誓い 大部品 名医と呼ばれる所以 RD 11 評価値 5大部品 高度なインフォームド・コンセントの形成力 RD 5 評価値 3部品 礼儀作法(医療 部品 医師に求められる外見 部品 正確な診断力・検査力 部品 ムンテラ力 部品 最新医療知識の維持 大部品 鋼の心臓(医師) RD 3 評価値 2部品 動揺しても態度に出さない。 部品 経験と実績から発生する自負心 部品 強い自制心 大部品 医師の腕力 RD 3 評価値 2部品 うなされるほどの練習 部品 無駄のない手技 部品 瞬時判断 部品 臨床経験で知る限界 大部品 魔法の力を借りる RD 2 評価値 1部品 森国人の魔法の素養 部品 科学的な医療技術とは異なる 部品 TLOの封印 大部品 魔法による治療 RD 3 評価値 2部品 術式 部品 刺青 部品 魔法医としての修行 部品 医師の基本の上に積まれる修行 部品定義 部品 人体への理解 医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。 部品 基礎医学の心得 人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。 部品 地域医療の実地実習経験 医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。 部品 清潔操作と基本的医療手技修得 医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。 清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。 部品 一次救命処置能力 医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。 この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。 救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。 C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。 部品 患者とのコミュニケーション能力 医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。 このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。 部品 臨床実習で得た臨床医としての能力 医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。 患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。 いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。 部品 共通試験・国家試験を合格する能力 一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。 これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。 部品 臨床研修で得た経験 一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。 臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。 部品 6年間の医学生生活 医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。 これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、 同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。 なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。 部品 医療関連ルールを遵守する 医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。 部品 生涯を人道に捧げる誓い 医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。 部品 患者へ尽力する誓い 医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。 部品 公平で公正な治療行う誓い 医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。 部品 人命尊重の誓い 医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。 部品 医師という職業への誓い 医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。 部品 礼儀作法(医療 医師は患者に「先生」と呼ばれることが多いが、当然無条件に医師へ敬意を払うわけでも、信頼を持っているわけでもない。 しかし患者が自身にとって一番良い治療を選ぶには、医師と患者互いの信頼が必要不可欠である。 その入口として相手を慮り、話しやすい雰囲気を醸成する礼儀作法は医師にとって大事な能力である。 部品 医師に求められる外見 第一に清潔さである。この場合実際に清潔であることはもちろんのこと、医療知識のない患者からみて「清潔そう」に見えることが重要である。 よく洗濯されシミ一つない白衣を身に着け、医師自身も清潔そうにまとまった外見をしていることは、医師と初めて面談した患者の安心材料の一つになる。 余談であるが、患者を安心させる他の要素として威厳があるが、主に年齢によるものが大きい。だから若い医師は(議論はあるが)ヒゲを生やしてみたりするのである。 部品 正確な診断力・検査力 高度なインフォームド・コンセントを形成するためには、前提として、良い説明をするための土台が必要である。 医師にとっては患者の現在の状態を正確に把握していることは具体的な治療法や代替治療の説明に絶対必要である。 余談ではあるが、これらの正確な診断にレントゲンなどの検査が必要である場合、検査の必要性を説明するのもインフォームド・コンセントである。難しい。 部品 ムンテラ力 ムンテラ(むんてら)とは、病状説明のことである。ドイツ語のMund「口」+Therapie「治療」を組み合わせた単語。 患者にとってみて、説明を受けた上で自由に治療法を選択することが望ましい。 望ましいのだが医師にとってみて、その患者に選択してほしい治療は当然ある。これが患者の価値観や知識と一致しているとは限らない。 医師に必要なのは「正確に」病状の説明をし、「正確に」各治療後の予後を説明する力である。 治療法選択の自由を尊重することと、説明の不足で患者にとって不利益な選択をすることになってしまうことは別である。 敬意と具体的でわかりやすい説明力は医師に必須の能力である。 部品 最新医療知識の維持 正確な診断と十分な説明がなされた後、高度なインフォームドコンセント形成に必要なのは患者の納得である。 納得するためには患者からの質問が必要であり、中には巷で評判を聞いたエビデンスのない治療法もある。これをきちんと否定し患者を危険から守るには常に最新の知識が必要である。 何をかいわんや当然診断にも説明にも治療にも必要なのだ。医者は一生勉強! これができなければ他全ての要素の信頼性が弱まり、高度なインフォームドコンセントとは言えなくなる。 部品 動揺しても態度に出さない。 医師も人間である以上ヒューマンエラーは必ずある。1件の重大なミスには29件の軽微なミス付いて回り、その周辺にはミスにならなかったもののミスになってもおかしくない直前の例、つまりヒヤリ・ハットが3000件存在している。ミスを起こしてはならないが、ヒヤリ・ハットな例に直面した際に動揺を表に出すことは患者にとっても不利益となる。 予防を十分に行った上でも起きてしまうヒヤリ・ハットや軽微なミスは適切にリカバリーされるべきで、患者が求めているのは落ち着いた医師である。「あっ」「しまった」とは思っても絶対に態度に出してはならない。口に出すのは最悪だ。 部品 経験と実績から発生する自負心 ミスに限らず、医療は人体を相手にする職業である以上、偶発的事故も起こりうるし、治療の結果も100パーセント思った方向に進むとは限らない。感染症の治療後体力の問題で治癒に時間がかかることもあれば、外傷の治療後安静をよく指示したにもかかわらず暴れて悪化させてくる患者もいる。これらのことが起きた時に「大丈夫ですよ」とはっきりみ行きれるのが自負心である。実際に近似の例を経験しているからこそ、知識として知っているからこそ、そして実際に自分の手でリカバリーしたことがあるからこそはっきり言い切れるのだ。この自負心の醸成には医師として誠意ある治療を多数実際に行なっている必要がある。 部品 強い自制心 患者が求めているのは落ち着いていて、かつ精力的に働く医師である。私事で何があろうと不機嫌さや悲しさを患者に伝えてはならない。患者さんは細やかな動作や声色に出る雰囲気を必ず感じ取る。 当然どのくらい疲れているかも患者さんにはなんら関係ない。つねに安定して親切で真面目でよく説明してくれる先生こそが名医だ。 実は患者さんが大事にしているのは手技の早さではないことを知っておくべきだ。 部品 うなされるほどの練習 治療の手技であるにしろ、滑らかな説明や表情作りにしろ、練習でできない人間が本番で安定して成功できるはずがない。 緊張するのだ。予想外のことが起こるのだ。ささいな手違いでさらに緊張するのだ。地震が起きるかもしれないのだ。患者を安心させる落ち着いた医者でいたければひたすらに練習するしかない。練習が短い睡眠時間に出てくるほどだ。 部品 無駄のない手技 名医の治療は早い。 何がはやいのだろうか。手の動きが速いわけではない。無駄が切り落とされているのだ。練習で何千回と繰り返した動作が、医師となってから臨床で繰り返した手技が名医の手技を早くしている。そこに生まれた余裕に丁寧さと工夫を加えることもできる。早さが命の手技ではもちろんのこと、それ以外でも治療の予後を良い方向へ動かす力となる。 部品 瞬時判断 どの仕事でも言えることだが、例に漏れず医師の仕事も判断の連続である。救急の患者が搬送されてきた時、また目の前で人が倒れた時、治療中不可避の大出血があった時。名医は自分の専門で即時に結論を出す能力がある。これは毎日の診療経験と勉強の反復が、呼吸と同じように最適な治療を教えてくれるからである。 部品 臨床経験で知る限界 医師として修練を積み厳しく能力を鍛え上げて出た現場で、患者を救えない場面に遭遇することもある。現代医療を修めた者だからこそ知る、科学的治療の限界はある。 部品 森国人の魔法の素養 森国人とは元来魔法適性の高い種族であるとも言える。森の民であり、自然・精霊と交感し、瞑想通信を使うことができる。森国人の中に魔法による医療(治癒)を行いうる素質を持つ者が多く存在することは知られている。素質は素質であり、実際に使えることとは厳格に一線を画す。 部品 科学的な医療技術とは異なる 魔法医療は科学的な医療アプローチに限界を感じた者のうち、たまたま魔法の素養を強くもっていたものが、運良く、魔法による治癒という玄霧藩国の一部部族に伝承されていたまったく別系統の治癒技術と出会い、それを習得するために力を尽くした結果得られたスキルである。 部品 TLOの封印 魔法医療と科学医療の技術を融合することは危険であることは知られており、固く禁じられている。つまり魔法術式の中に科学的情報を組み込むことは禁忌であり、伝統的医療に携わる者にそれを試みる者はいない。 一旦医師としての”科学”教育を受けた者も、魔法医療技術の習得を目指すとき、例えば医療情報機械(バイタルモニター)などの科学的アプローチとは絶縁する。実際問題として、魔法による治療はそれら”高物理”と位置づけられる電子機器のノイズなどと非常に相性が悪く集中の邪魔となる。魔法治療を行うとき、彼らは自然物とふれあうことを必要とし、それらの息吹から完全に閉ざされた中で行使することはほぼ不可能となる。 部品 術式 魔法の行使には術式が必要であり、術式には理論とルールがある。物理科学とはまったく異なる体系ではあるものの、そこには学問が存在する。行使するためには、術者が正しい状態で正しく術式を唱えることが必要となる。玄霧藩国において魔法による高度な治療術式は秘伝であり、口伝である。素養をもつ者が、正しく伝承を受けることで行使することが可能になる。 部品 刺青 魔法医療を修めた者は身体に刺青のように見える模様をもっている。実際に墨を入れているのかどうかは定かではない。(一説にはボディペイントであるという話もある。)この模様を施すことで精霊との対話がしやすくなるとか、魔除けのようなものだと言う噂もあるが、魔法医療自体が神秘のヴェールに包まれている状態で、彼ら自身が科学的に分析されることを当然好まず、真相は霧の向こうに閉ざされている。 部品 魔法医としての修行 魔法医療の修行は伝統的に深い森の奥で行われる。水と樹木、生命の息吹を深く感じ取ることのできる場で、外界の雑事から意識を切り離すためだと言われている。すでに述べたように、魔法術式は電子ノイズと相性が悪いため、初期の修練にそれを極限まで廃するのは”理にかなっている”と言えよう。 部品 医師の基本の上に積まれる修行 魔法術式は適切な結果を求めるために的確に術式を選択して行使されなければならないものであり、医療として行われる際にも正しい人体知識を必要とするが、医師としての学習を終えている者が魔法医の学びに入るときその学習過程は自然とスキップされつつより高度な治療結果を得ることができるのは当然の結果である。 その上で、魔法を発動させうるレベルに精神の集中を高めるのは、各個人の素質によって再現性が異なるため物理科学の学びよりさらに困難なものとなる。切り替えができない者はここで脱落していく。 提出書式 大部品 魔法医(職業) RD 35 評価値 8 -大部品 医師としての基盤 RD 28 評価値 8 --大部品 現代医の能力と技能 RD 10 評価値 5 ---部品 人体への理解 ---部品 基礎医学の心得 ---部品 地域医療の実地実習経験 ---部品 清潔操作と基本的医療手技修得 ---部品 一次救命処置能力 ---部品 患者とのコミュニケーション能力 ---部品 臨床実習で得た臨床医としての能力 ---部品 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医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。 清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。 部品 一次救命処置能力 医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。 この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。 救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。 C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。 部品 患者とのコミュニケーション能力 医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。 このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。 部品 臨床実習で得た臨床医としての能力 医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。 患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。 いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。 部品 共通試験・国家試験を合格する能力 一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。 これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。 部品 臨床研修で得た経験 一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。 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その上で、魔法を発動させうるレベルに精神の集中を高めるのは、各個人の素質によって再現性が異なるため物理科学の学びよりさらに困難なものとなる。切り替えができない者はここで脱落していく。 インポート用定義データ [ { "title" "魔法医(職業)", "children" [ { "title" "医師としての基盤", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "現代医の能力と技能", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "人体への理解", "description" "医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。", "part_type" "part" }, { "title" "基礎医学の心得", "description" "人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "地域医療の実地実習経験", "description" "医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "清潔操作と基本的医療手技修得", "description" "医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。\n清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。", "part_type" "part" }, { "title" "一次救命処置能力", "description" 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"一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。\n臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。", "part_type" "part" }, { "title" "6年間の医学生生活", "description" "医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。\nこれは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、\n同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。\nなお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "医師の心得", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "医療関連ルールを遵守する", "description" "医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。", "part_type" "part" }, { "title" "生涯を人道に捧げる誓い", "description" "医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。", "part_type" "part" }, { "title" "患者へ尽力する誓い", "description" "医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。", "part_type" "part" }, { "title" "公平で公正な治療行う誓い", "description" "医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。", "part_type" "part" }, { "title" "人命尊重の誓い", "description" "医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "医師という職業への誓い", "description" "医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "名医と呼ばれる所以", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "高度なインフォームド・コンセントの形成力", "children" [ { "title" "礼儀作法(医療", "description" "医師は患者に「先生」と呼ばれることが多いが、当然無条件に医師へ敬意を払うわけでも、信頼を持っているわけでもない。\nしかし患者が自身にとって一番良い治療を選ぶには、医師と患者互いの信頼が必要不可欠である。\nその入口として相手を慮り、話しやすい雰囲気を醸成する礼儀作法は医師にとって大事な能力である。\n", "part_type" "part" }, { "title" "医師に求められる外見", "description" "第一に清潔さである。この場合実際に清潔であることはもちろんのこと、医療知識のない患者からみて「清潔そう」に見えることが重要である。\nよく洗濯されシミ一つない白衣を身に着け、医師自身も清潔そうにまとまった外見をしていることは、医師と初めて面談した患者の安心材料の一つになる。\n余談であるが、患者を安心させる他の要素として威厳があるが、主に年齢によるものが大きい。だから若い医師は(議論はあるが)ヒゲを生やしてみたりするのである。\n", "part_type" "part" }, { "title" "正確な診断力・検査力", "description" "高度なインフォームド・コンセントを形成するためには、前提として、良い説明をするための土台が必要である。\n医師にとっては患者の現在の状態を正確に把握していることは具体的な治療法や代替治療の説明に絶対必要である。\n余談ではあるが、これらの正確な診断にレントゲンなどの検査が必要である場合、検査の必要性を説明するのもインフォームド・コンセントである。難しい。", "part_type" "part" }, { "title" "ムンテラ力", "description" "ムンテラ(むんてら)とは、病状説明のことである。ドイツ語のMund「口」+Therapie「治療」を組み合わせた単語。\n患者にとってみて、説明を受けた上で自由に治療法を選択することが望ましい。\n望ましいのだが医師にとってみて、その患者に選択してほしい治療は当然ある。これが患者の価値観や知識と一致しているとは限らない。\n医師に必要なのは「正確に」病状の説明をし、「正確に」各治療後の予後を説明する力である。\n治療法選択の自由を尊重することと、説明の不足で患者にとって不利益な選択をすることになってしまうことは別である。\n敬意と具体的でわかりやすい説明力は医師に必須の能力である。", "part_type" "part" }, { "title" "最新医療知識の維持", "description" "正確な診断と十分な説明がなされた後、高度なインフォームドコンセント形成に必要なのは患者の納得である。\n納得するためには患者からの質問が必要であり、中には巷で評判を聞いたエビデンスのない治療法もある。これをきちんと否定し患者を危険から守るには常に最新の知識が必要である。\n何をかいわんや当然診断にも説明にも治療にも必要なのだ。医者は一生勉強!\nこれができなければ他全ての要素の信頼性が弱まり、高度なインフォームドコンセントとは言えなくなる。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "鋼の心臓(医師)", "children" [ { "title" "動揺しても態度に出さない。", "description" "医師も人間である以上ヒューマンエラーは必ずある。1件の重大なミスには29件の軽微なミス付いて回り、その周辺にはミスにならなかったもののミスになってもおかしくない直前の例、つまりヒヤリ・ハットが3000件存在している。ミスを起こしてはならないが、ヒヤリ・ハットな例に直面した際に動揺を表に出すことは患者にとっても不利益となる。\n予防を十分に行った上でも起きてしまうヒヤリ・ハットや軽微なミスは適切にリカバリーされるべきで、患者が求めているのは落ち着いた医師である。「あっ」「しまった」とは思っても絶対に態度に出してはならない。口に出すのは最悪だ。", "part_type" "part" }, { "title" "経験と実績から発生する自負心", "description" "ミスに限らず、医療は人体を相手にする職業である以上、偶発的事故も起こりうるし、治療の結果も100パーセント思った方向に進むとは限らない。感染症の治療後体力の問題で治癒に時間がかかることもあれば、外傷の治療後安静をよく指示したにもかかわらず暴れて悪化させてくる患者もいる。これらのことが起きた時に「大丈夫ですよ」とはっきりみ行きれるのが自負心である。実際に近似の例を経験しているからこそ、知識として知っているからこそ、そして実際に自分の手でリカバリーしたことがあるからこそはっきり言い切れるのだ。この自負心の醸成には医師として誠意ある治療を多数実際に行なっている必要がある。", "part_type" "part" }, { "title" "強い自制心", "description" "患者が求めているのは落ち着いていて、かつ精力的に働く医師である。私事で何があろうと不機嫌さや悲しさを患者に伝えてはならない。患者さんは細やかな動作や声色に出る雰囲気を必ず感じ取る。\n当然どのくらい疲れているかも患者さんにはなんら関係ない。つねに安定して親切で真面目でよく説明してくれる先生こそが名医だ。\n実は患者さんが大事にしているのは手技の早さではないことを知っておくべきだ。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "医師の腕力", "children" [ { "title" "うなされるほどの練習", "description" "治療の手技であるにしろ、滑らかな説明や表情作りにしろ、練習でできない人間が本番で安定して成功できるはずがない。\n緊張するのだ。予想外のことが起こるのだ。ささいな手違いでさらに緊張するのだ。地震が起きるかもしれないのだ。患者を安心させる落ち着いた医者でいたければひたすらに練習するしかない。練習が短い睡眠時間に出てくるほどだ。", "part_type" "part" }, { "title" "無駄のない手技", "description" "名医の治療は早い。\n何がはやいのだろうか。手の動きが速いわけではない。無駄が切り落とされているのだ。練習で何千回と繰り返した動作が、医師となってから臨床で繰り返した手技が名医の手技を早くしている。そこに生まれた余裕に丁寧さと工夫を加えることもできる。早さが命の手技ではもちろんのこと、それ以外でも治療の予後を良い方向へ動かす力となる。", "part_type" "part" }, { "title" "瞬時判断", "description" "どの仕事でも言えることだが、例に漏れず医師の仕事も判断の連続である。救急の患者が搬送されてきた時、また目の前で人が倒れた時、治療中不可避の大出血があった時。名医は自分の専門で即時に結論を出す能力がある。これは毎日の診療経験と勉強の反復が、呼吸と同じように最適な治療を教えてくれるからである。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "臨床経験で知る限界", "description" "医師として修練を積み厳しく能力を鍛え上げて出た現場で、患者を救えない場面に遭遇することもある。現代医療を修めた者だからこそ知る、科学的治療の限界はある。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "魔法の力を借りる", "children" [ { "title" "森国人の魔法の素養", "description" "森国人とは元来魔法適性の高い種族であるとも言える。森の民であり、自然・精霊と交感し、瞑想通信を使うことができる。森国人の中に魔法による医療(治癒)を行いうる素質を持つ者が多く存在することは知られている。素質は素質であり、実際に使えることとは厳格に一線を画す。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "科学的な医療技術とは異なる", "description" "魔法医療は科学的な医療アプローチに限界を感じた者のうち、たまたま魔法の素養を強くもっていたものが、運良く、魔法による治癒という玄霧藩国の一部部族に伝承されていたまったく別系統の治癒技術と出会い、それを習得するために力を尽くした結果得られたスキルである。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "TLOの封印", "description" "魔法医療と科学医療の技術を融合することは危険であることは知られており、固く禁じられている。つまり魔法術式の中に科学的情報を組み込むことは禁忌であり、伝統的医療に携わる者にそれを試みる者はいない。\n一旦医師としての”科学”教育を受けた者も、魔法医療技術の習得を目指すとき、例えば医療情報機械(バイタルモニター)などの科学的アプローチとは絶縁する。実際問題として、魔法による治療はそれら”高物理”と位置づけられる電子機器のノイズなどと非常に相性が悪く集中の邪魔となる。魔法治療を行うとき、彼らは自然物とふれあうことを必要とし、それらの息吹から完全に閉ざされた中で行使することはほぼ不可能となる。\n", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "魔法による治療", "children" [ { "title" "術式", "description" "魔法の行使には術式が必要であり、術式には理論とルールがある。物理科学とはまったく異なる体系ではあるものの、そこには学問が存在する。行使するためには、術者が正しい状態で正しく術式を唱えることが必要となる。玄霧藩国において魔法による高度な治療術式は秘伝であり、口伝である。素養をもつ者が、正しく伝承を受けることで行使することが可能になる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "刺青", "description" "魔法医療を修めた者は身体に刺青のように見える模様をもっている。実際に墨を入れているのかどうかは定かではない。(一説にはボディペイントであるという話もある。)この模様を施すことで精霊との対話がしやすくなるとか、魔除けのようなものだと言う噂もあるが、魔法医療自体が神秘のヴェールに包まれている状態で、彼ら自身が科学的に分析されることを当然好まず、真相は霧の向こうに閉ざされている。", "part_type" "part" }, { "title" "魔法医としての修行", "description" "魔法医療の修行は伝統的に深い森の奥で行われる。水と樹木、生命の息吹を深く感じ取ることのできる場で、外界の雑事から意識を切り離すためだと言われている。すでに述べたように、魔法術式は電子ノイズと相性が悪いため、初期の修練にそれを極限まで廃するのは”理にかなっている”と言えよう。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "医師の基本の上に積まれる修行", "description" "魔法術式は適切な結果を求めるために的確に術式を選択して行使されなければならないものであり、医療として行われる際にも正しい人体知識を必要とするが、医師としての学習を終えている者が魔法医の学びに入るときその学習過程は自然とスキップされつつより高度な治療結果を得ることができるのは当然の結果である。\nその上で、魔法を発動させうるレベルに精神の集中を高めるのは、各個人の素質によって再現性が異なるため物理科学の学びよりさらに困難なものとなる。切り替えができない者はここで脱落していく。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" false, "part_type" "group" } ]
https://w.atwiki.jp/tomoka10984/pages/87.html
Rカード出演 合気道について学ぶ 朋花「ふふふ…宙に舞う子豚ちゃん達もかわいらしくて、素敵ですね~。さぁ、次は誰が相手ですか?」 翼「ね、ねぇ朋花ちゃん… そんなに痛そうなことして大丈夫なの? みんな朋花ちゃんのファンだよね?」 翼「それに朋花ちゃん、汗ビッショリ…。本当はすっごくシンドイんじゃ…」 朋花「私は子豚ちゃん達の喜ぶ顔が大好きですから~。そのためにはどんなことでもしますよ~♪」 翼「みんな、朋花ちゃんに投げられて喜んこんでるんだ… 複雑な関係だね。でも、これも思いやり…なのかな?」 翼「朋花ちゃんって、怖そうに見えるけど、いつもファンのことをちゃんと考えてるんだね。すごいな~。」 翼「でも、誰かの喜ぶ顔が好きっていうのはわかるかも!だって、わたしも大好きだもん。」 翼「え…?刺しゅうもその気持ちで取り組めば、楽しくなる?うん…そうかもしれないね。」 翼「わかりました!それじゃあ、みんなの衣装にかわいい柄をステッチしちゃおう!」 翼「みんなの笑顔を思い浮かべたら、どんどんやる気が出てきちゃった!さぁ、今度こそ集中しま~す!」 翼「エミリーはこの柄で、真さんにはかっこいいデザインがいいよね。春香さんは…これにしよっと」 朋花「うふふ…ちゃんと真面目に、撮影に励んでいるようですね、翼ちゃん。いい傾向です~♪」 翼「えへへ、…わたしも皆が喜ぶような顔を想像して目を閉じたら、頑張れちゃいました!」 美也「その意気ですよ~、翼ちゃん。翼ちゃんはいつもニコニコ~ってしているほうがかわいいです~」 朋花「今のあなたを見たら、私の子豚ちゃん達もうっとりしてしまうかもしれないですね。ふふっ♪」 極道での言及 Lv20~29成功 翼「朋花ちゃんのプロデューサーさんへの厳しい小言も、思いやりなの?むずかしいよ~。」 翼「朋花ちゃんの騎士団って、いつでもどこでも現れますよね~。普段は何してる人達なの?」 Lv30~成功 翼「え?朋花ちゃんって、合気道は初心者なの!?あの迫力はどこで身につけたんだろう…?」 Lv30~大成功 翼「えへへ…朋花ちゃんがむずいかしいところを手伝ってくれました!やさしいな~。」 Lv30~成功 真「朋花と対決…ですか?何だろう、勝てるはずなのに、いやな予感がするんですけど…。」 Lv30~成功 エミリー「合気道にも興味があったのですが、朋花さんの迫力に負けて、近づけませんでした…。」 Lv30~大成功 エミリー「勇気を出して朋花さんに挑戦ですっ!仕掛け人さま、私の骨は拾ってくださいね…!」
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【名前】エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 【出展】ネギま! 【種族】吸血鬼の真祖(この世界において魔術的儀式により吸血鬼になった者) 【性別・年齢】女・600歳以上 【外見】10歳の少女、長い金髪 【性格】傲岸不遜で自信過剰。アウトローな思想を持つ偽悪者だが女子供を殺すのは嫌い。 【特異能力】合気道、糸使い、魔力の回復に伴う運動能力上昇&吸血鬼の力(再生等)、冷却系の魔法 【備考】 自称『最強の悪の魔法使い』だが、アウトローではあるものの極悪人ではない。 本気で憎悪で人を殺したのは最初の一人だけの可能性も有る位で。 戦いの場に立つなら女も子供も無いと言っているが、結局女子供は殺してないともいう。 ネギの父親サウザンドマスターに破れある学園に登校し続ける呪いを掛けられた。 この呪いに加え学園に結界が張られていたせいで普段は魔力弱の上に肉体能力10歳である。 しかも花粉症で冬場は風邪を引く。 ただ合気道と糸使いとしての技術も有り、中学生位の運動能力を回復すれば十分に戦える事が後に判明した。 実はサウザンドマスターに惚れていたり、魔法を発動させる時のキーである 「リク・ラク・ラ・ラック・ライラック!」のライラックの花言葉がなんか純だったりするツンデレ。
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スティーヴン・セーガル(Steven Sagal) 1951年4月10日生まれ 男 ミシガン州ランシング市出身。身長193cm。代表作は「沈黙の戦艦」。元軍人や刑事など、凄腕かつ冷静な主人公を演じる事が多い。一般的なアクション映画と異なり、困難もピンチもほとんどないまま、ひとりで一方的に敵を壊滅させるストーリーが大半である。 その圧倒的な強さが人気の理由。 17歳で来日し、英語を教えながら禅、合気道、剣道、柔道、空手を学ぶ。合気道8段。 日本語は堪能(大阪弁)で、淀川長治とは日本語で対談を行った。2005年公開の映画、「イントゥ・ザ・サン」では大阪弁をふんだんに使っている。 Aマホではとある人物が「俺は大ファン」発言から火がつき一気にブレイク、いろいろなセッションに登場することになる。 下手するとそこいらのNPCなんかよりも強いので圧倒的な壁として登場することが多い。 ネタとしては「実は元特殊部隊のコックさん」「むちゃくちゃ刑事」等 またの名を「ケーシー・ライバック」 キャッチコピーは「このおやじ最強」 主な作品 沈黙シリーズ グリマーマン DENGEKI アウト・フォー・ジャスティス 確認事例 初出:No170初心者SDによる突発!! 最強コック「ケーシー・ライバック」として初登場。下田龍雄を大いにビビらす No178セガールと鬼ごっこセッション ロス市警の最強刑事S・セガールとして再登場。強盗団を追い詰め、絶技で“完全撃滅”した