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QMA6 理系学問 物理化学 ページ1 / 2 / 3 / 画像問題 / ニュースクイズ / 高校生クイズ 問題文 答え 100m走ったら20m高い位置にいた。この時の傾斜角は何度? 数字で答えなさい 11 18歳の子どもと40歳のお母さん。お母さんが子どものちょうど2倍の年になるのは何年後? 数字で答えなさい 4 1から100まで数字を並べた時「0」は何回使われる? 数字で答えなさい 11 1キログラムの水が入る立方体。一辺の長さは何センチ? 数字で答えなさい 10 1個20gの動滑車を2つ使うと100gのおもりにつり合うのは何g? 数字で答えなさい 35 1枚の10円玉の周りに互いに接するように10円玉を並べると全部で何枚並ぶ? 数字で答えなさい 6 2回のテストで71点と75点を取りました。次のテストで平均80点以上取るには、最低何点取ればいい? 数字で答えなさい 94 2桁で最大の素数が97なら3桁で最小の素数は? 数字で答えなさい 101 2直線が交わるときにできる相対する2つの角は?ひらがなで答えなさい たいちょうかく 2つ以上の分母を同じ数に揃えることを何という? ひらがなで答えなさい つうぶん 500分の1の地図上で4平方センチメートルの土地。実際は何平方メートル? 数字で答えなさい 100 50人の生徒に鉛筆が1本ずつ行き渡るには最低何ダース必要? 数字で答えなさい 5 「4つの辺が等しい四角形」。これを定義とする図形は? ひらがなで答えなさい ひしがた 「MAGIC」の5文字から3文字を、順序を問わずに選ぶ組み合わせは何通り? 数字で答えなさい 10 「発光ダイオード」「ダイオキシン」の「ダイ」。数字でいうといくつ? 2 「メビウスの帯」のメビウス博士と「クラインの壷」のクライン博士。共通する出身国は? カタカナで答えなさい ドイツ かけ算で2乗は「平方」ですが3乗は何という? ひらがなで答えなさい りっぽう かつてはミリバール。フランスの科学者からその名をとった現在の気圧の単位は? カタカナで答えなさい ヘクトパスカル エネルギー資源。液化石油ガスはLPG。では、液化天然ガスは? アルファベットで答えなさい LNG ガソリン車が出すのは二酸化炭素。燃料電池車が出すのは何? ひらがなで答えなさい みず ギリシア文字の「パイ」。数学では円周率。科学では何を表す? ひらがなで答えなさい しんとうあつ ドイツ語の意味は「爆弾」。高圧の気体や液体を入れる金属容器は何? カタカナで答えなさい ボンベ ドイツの物理学者の名前が付けられた、磁石の強さを表す単位といったら何? カタカナで答えなさい ガウス ハリセンボン、ムカデ、モズ。漢字で書いたときに出る数字を全部足すといくつ? 数字で答えなさい 1200 ブラウン運動論を確立し相対性理論でも知られる物理学者といえば誰? カタカナで答えなさい アインシュタイン ボイルの法則のボイルはイギリスの科学者。では、フレミングの法則のフレミングはどこの国の科学者? カタカナで答えなさい イギリス ラテン語で「熱」という意味がある、栄養学などでも使われる熱量の単位は? カタカナで答えなさい カロリー ルート、πなど、分数で表すことができない実数を何という? ひらがなで答えなさい むりすう 英語で曲線は「カーブ」ですが、平行線は? カタカナで答えなさい パラレル 液体が気体になることを「気化」といいますが、液体の表面から直接気化する現象を何という? ひらがなで答えなさい じょうはつ 牛2頭で1日に耕した面積から始まったといわれる、ヤード・ポンド法の面積の単位は何? カタカナで答えなさい エーカー 金と銀の元素記号。共通するアルファベットは○? ○を答えなさい A 三角形の3辺の垂直二等分線が交わる点を何という? ひらがなで答えなさい がいしん 三次元空間に於ける一定点から一定の距離以内にある点全体の集合。この図形は? ひらがなで答えなさい きゅう 時速36kmで走っている車が1秒間に進む距離はズバリ何m? 数字で答えなさい 10 時計の短針が6度進むと、長針は何分進んだことになる? 数字で答えなさい 12 七角形の内角の和は何度? 数字で答えなさい 900 実験室で亜鉛に塩酸を注ぐとできる元素は何? ひらがなで答えなさい すいそ 上の段にいくに従い、1人ずつ減っていく「人間ピラミッド」。1番下を6人とすると全部で何人? 数字で答えなさい 21 人間が日光に当たると黒くなる色素は何? カタカナで答えなさい メラニン 水と氷。同じ体積だと重いのは? ひらがなで答えなさい みず 水の中では約何mもぐると1気圧増す? 数字で答えなさい 10 数学で6や28のようにその数自身を除く約数の和がその数自身と等しい自然数を何という? ひらがなで答えなさい かんぜんすう 数学で図形の問題を解くために便宜的に新しく引く線は何? ひらがなで答えなさい ほじょせん 地表近くの気温と上空にある空気の密度の違いによって光が屈折しておこる現象を何という? ひらがなで答えなさい しんきろう 底面積と高さが同じ円錐と円柱があるとき、「円錐の体積」は「円柱の体積」の○分の一? ○を答えなさい 3 鉄にクロムやニッケルを加えた合金で、流し台などに使われる金属といったら何? カタカナで答えなさい ステンレス 電車の乗車率が150%のとき定員124人の車輌には乗客が何人乗っている? 数字で答えなさい 186 東京タワーを垂直に9個重ねるとその高さは何m? 数字で答えなさい 2997 同じ状態が繰り返される「波長」を、波の速度で割ったものを何という? ひらがなで答えなさい しゅうき 熱の伝わり方は、大きく分けて3種類。「放熱」「伝導」とあと1つは何? ひらがなで答えなさい たいりゅう 白金族元素の1つ。万年筆のペン先などに使われるさびにくい元素記号Irの物質は? カタカナで答えなさい イリジウム 半径10mの円。直径が2倍になると円周は何倍? 数字で答えなさい 2 物体が円運動をする時円の中心に向かって働く力を遠心力に対して何という? ひらがなで答えなさい こうしんりょくきゅうしんりょく 変圧器やラジオに使われる銅線を螺旋状に巻いたものを一般に何という? カタカナで答えなさい コイル 放射性物質プルトニウムの原子番号は? 数字で答えなさい 94 無毒、不燃性、圧縮すると液化するなどの特徴を持つ「クロロフルオロカーボン」。通称何? カタカナで答えなさい フロン 面積の単位「1ヘクタール」は「1アール」の何倍? 数字で答えなさい 100 目が1から6までのサイコロを2つ振ったとき1が1つも出ない確率は36分の○○? ○を答えなさい 25 約1852mっが1海里。これは1時間に進む船の速さの基準。さて、その単位は何? カタカナで答えなさい ノット 理科の実験器具。ゴム管を流れる液体を調節する金具は? カタカナで答えなさい ピンチコック
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ちょうおおがたまどうばくだんじびる 神聖ミリシアル帝国が先端技術の粋を極め、近年になって実用化に漕ぎ着けた最新型兵器。細長い形状をしたGBU-43B的な大型通常爆弾。 全長9.14m、直径1.08m、重量9.7t。爆発力はTNT換算で11t弱。高純度の火属性魔石を使用し、風と土の反発性魔法を基礎に高威力化している。 火属性魔石が崩壊する際に大量の酸素を巻き込むため、爆発直後に一種の真空状態が発生し、周辺に超高圧力がかかる。これらの現象は燃料気化爆弾の効果と酷似している。 古の魔法帝国のコア魔法には全く及ばないものの、バルチスタ海戦沖大海戦時のミ帝が所有する兵器としては最大最強の爆弾だった。 あまりにも重すぎるため天の浮舟には搭載できず、同じく帝国の切り札である空中戦艦パル・キマイラに6発搭載している。 バルチスタ沖大海戦にてグラ・バルカス帝国の戦艦に対し使用され、直撃を喰らった艦の全乗組員は急激な気圧変化で肺が破壊され一瞬で死亡した。一応艦としての原型こそ留めていたものの、この被害はジビルのとてつもない威力を物語っている。何せキノコ雲まで出ているのだから尋常ではない。 なお、そのまま投下した場合、パル・キマイラも爆風を受けるが、こちらは水属性の装甲防御で防ぎきっていた。 前述のとおり、地球でいう燃料気化爆弾に相当すると思われる兵器。一時は戦術核ではないかとの見解もなされていたがみのろう氏により否定された。 みのろう [2018年 02月 23日 08時 09分] あ、ジビルは核ではありません 通常の大型爆弾と思って下さい GBUー43B 的な (小説家になろう感想欄より抜粋) これは装甲目標というより地上を広範囲にわたって攻撃する兵器なのだが…それを戦艦に撃ち込むあたりミ帝らしいというかなんというか… 関連項目 兵器|神聖ミリシアル帝国|魔導爆弾|コア魔法 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント 魔帝製MOABかデイジーカッター?で1発で沈まんから大して貫通能力はなさそう。 - 名無しさん 2018-02-04 20 36 41 ジビルの正体についてブログでは、中性子爆弾説やデイジーカッター説が唱えられています。 - 名無しさん 2018-02-04 20 37 34 中性子爆弾ならべ・テルギスのまわりにいた巡洋艦の乗員も死ぬから… - 名無しさん 2018-02-04 20 44 32 魔法技術で作られたものなので、大量の爆裂魔法と即死魔法が詰め込まれていたのかも。 - 名無しさん 2018-02-05 13 59 34 そもそも260m級の超巨人機に搭載する代物だからサイズはMOABを軽く超えてきそう - mk41 2018-02-05 00 42 21 べ・テルギスが沈没しなかったのは、1.爆圧が直上からだったので両舷の破損と浸水が少なかったため 2.弾薬庫が頑丈だったので弾薬が誘爆しなかったため - 名無しさん 2018-02-05 03 45 23 燃料気化爆弾(FAE)だった可能性も - 名無しさん 2018-02-05 03 48 21 爆風と爆圧による殺傷効果だとすると、艦内部には生存者がいてもおかしくない。 - 名無しさん 2018-02-05 13 55 02 通常の大型爆弾でした - 名無しさん 2018-02-24 07 19 29 投下高度が不明。 たとえばGBUー43B は爆撃機自身が損傷を避けるために2000m以上の高度から投下するが、当然のことながら、全速で蛇行運転する戦艦を直撃するのは不可能に近い。。 - 名無しさん 2018-02-24 20 24 39 作者に聞け - 名無しさん 2018-02-24 20 32 19 元ネタはネオアトランティス空中戦艦の大型殲滅爆弾やろうなあ・・・ - 名無しさん (2018-05-26 16 56 51) そもそも、運用してる奴らがあの通りのコスプレ集団だもの。 - ハインフェッツ (2018-11-09 00 13 24) 33数年前のNHKで放映された某アニメの敵艦かな? - 名無しさん (2023-05-02 23 38 26) デイジーカッターは爆圧で殺すタイプのなので装甲で守られた艦内には効果が少ないはずだが・・・ - ぴるん (2018-05-30 18 49 10) デイジーカッターって燃料気化爆弾じゃなくて通常の大型爆弾だったような・・・ - 名無しさん (2018-06-22 16 56 14) 爆発の衝撃で艦全体が激しくシェイクされたのかもしれない。前後左右に数メートル単位で激しくシェイクされるだけでも、中にいる人間にとっては致命的だと思うし。 - 名無しさん (2018-10-06 13 41 45) 中の人員を全員殺傷する威力なら船体破損で浸水や内部機材も相当な被害出るし、そのままボイラー室に浸水して水蒸気爆発が起こってもおかしくないからなぁ - 名無しさん (2018-10-08 14 41 42) 直撃しているのに艦が沈んでいないのだから、実は見た目ほど威力はないのかもしれない。もちろん人間には致命的だが。 - 名無しさん (2018-11-08 18 00 45) 爆発するだけで無く、人間に聞き取れない速度で「死の呪文アバタケタブラ」を何千回も唱えるから人だけ死ぬ - 名無しさん (2018-05-30 18 50 19) よくよく考えたら、第二次世界大戦前の国家水準であるミ帝が発掘技術と言えど、MOABを作れると言うのは凄いこと…と思って調べたが、大戦直前でも地震爆弾って10t爆弾が発想だけはあったのね。 - 名無しさん (2019-03-24 11 45 00) 10t爆弾は発想どころか実在しますよ…その名は「グランドスラム」。WW2中に英国の研究者が考え付いて英空軍が実用化、ランカスター爆撃機の改造型に搭載して実戦使用もされています。シビルのモデルはこれでしょうね。 - 名無しさん (2019-03-24 12 30 31) 二次大戦レベルの兵器は現代でも通用しますし、物理法則が変わらない限りおそらく未来でも通用します。 - 名無しさん (2019-05-26 09 05 22) 純粋に威力で殺傷したのか、魔法的な作用で死んだのか、どっちだろう - 名無しさん (2021-07-12 18 55 11) 書籍5巻によると「ジビルの爆発は周囲の酸素を一瞬で失わせ、急激な気圧変化をもたらし、肺を破壊する」とか。魔法的な作用で死んだわけでは無い模様。 - 名無しさん (2022-04-24 10 52 37) ソレFAE(燃料気化爆弾)じゃね? - 名無しさん (2023-05-02 23 39 29) 名前 ここを編集
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アルブレヒト・フリードリヒポーランド(プロイセン公国)1553~1618統率:D 武力:D 政治:E 知力:E 文化:E 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------プロイセン公。アルブレヒト1世の子。精神を病んでいたため、一族のバイロイト辺境伯ゲオルク・フリードリヒ、ブランデンブルク選帝侯ヨアヒム・フリードリヒとヨハン・ジギスムント父子らが摂政を務めた。 オットー・フォン・ゲーリケプロイセン(マクデブルク)1602~1686統率:B 武力:C 政治:B 知力:A 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------マクデブルク市長。三十年戦争で荒廃したマクデブルクの復興に尽力した。一方で、物理学者でもあり、真空の研究をした。真空ポンプを発明し、気圧に関して「マクデブルクの半球」の実験をした。 ゲオルク・ヴィルヘルムポーランド(プロイセン公国・ケルン)1595~1640統率:D 武力:D 政治:E 知力:D 文化:D 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------プロイセン公。ブランデンブルク選帝侯。ヨハン・ジギスムントの子。決断力に乏しく、三十年戦争では状況によって同盟相手を変えていたため、混迷が絶えず、戦争中で最も被害が大きかった。 フリードリヒ・ヴィルヘルム神聖ローマ帝国(プロイセン・ブランデンブルク)1640~1688統率:A 武力:B 政治:B 知力:C 文化:A 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------プロイセン公。ブランデンブルク選帝侯。ゲオルク・ヴィルヘルムの子。プロイセン公国をポーランドの支配から解放し、フェールベリンの戦いなどに勝利して領内からスウェーデン勢力を排除し、次代のプロイセン王国確立の礎とし、『大選帝侯』と呼ばれた。 ヨーハン・ジギスムントポーランド(プロイセン公国・ハレ・アン・デア・ザーレ)1572~1619統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------ブランデンブルク選帝侯。ヨアヒム・フリードリヒの子。プロイセン公女アンナと結婚して、プロイセン公位を継承する。カルヴァン派に改宗し、領民の多くはルター派だったが、信仰の自由を認めていた。暴飲暴食が有名で、健康を害して脳卒中でこの世を去った。 ルイーゼ・ヘンリエッテ・フォン・オラニエンポーランド(プロイセン公国(生まれはオランダ・ハーグ))1627~1667統率:C 武力:D 政治:C 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------プロイセン公フリードリヒ・ヴィルヘルムの公妃。オラニエ公フレデリック・ヘンドリックの長女。ブランデンブルクにオランダ風の城を建設させ、ベトツォウの街をオラニエンブルクと改称した。ベルリンの公園ルストガルデンの設計にも携わった。
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2014年9月9日に行われたアップルのスペシャルイベントで発表された[21][22]。 2014年9月19日、オーストラリア、日本、香港、シンガポール、ドイツ、フランス、イギリス、カナダ、アメリカ合衆国、プエルトリコ(時差順)で先行発売予定[23]。日本国内では主要キャリア3社が扱うほか、アップルストアでも同時にSIMフリーモデルの販売を行う[24]。 画面サイズを従来モデルから大きくし、通常モデルのiPhone 6は4.7インチ(1334×750ドット)、大画面モデルのiPhone 6 Plusは5.5インチ(1920×1080ドット)のディスプレイを搭載、広視野角でコントラストが高く、より正確な色を出せる「Retina HD displays」を採用している。また本体の厚さもiPhone 6で6.9mm、iPhone 6 Plusで7.1mmで、従来より薄くなっている。また、内蔵ストレージに128GBモデルが追加され、32GBモデルが無くなった。 基本スペックは両モデルとも共通で、システムプロセッサにApple A8を搭載、CPUは従来比25%高速化し、グラフィックは従来比最大50%パフォーマンスを向上させている。モーションコプロセッサはM8を搭載し、高度情報を取得できる気圧計が追加された。通信ではLTEのキャリアアグリゲーションに対応し、最大150Mbpsでの通信のほか、VoLTEでの通話も可能となった。日本ではWiMAX2+やAXGPで使われているTD-LTEのBand 41など最大20の帯域に対応している。Wi-FiではIEEE802.11acに対応したほか、T-Mobileなど一部の通信会社ではWi-Fiを介して電話をかけることができる「Wi-Fi calling」にも対応する。 カメラ機能では、メインカメラのiSightのセンサー性能を強化、Focus Pixelsと呼ばれるプロセッサでオートフォーカスのスピードを向上させ、顔検出機能も強化されったほか、最大60fpsの1080p動画撮影や最大240fpsの720pスローモーションビデオ撮影、タイムラプスビデオ撮影も可能となった。さらにiPhone 6 Plusでは光学手ぶれ補正にも対応している。内向きのFaceTimeカメラもF2.2の明るいレンズになった。 新たにNFCが搭載され、アメリカでは2014年10月より開始するアップル独自の決済サービス「Apple Pay」に対応、Touch IDでの指紋認証と連携して決済処理を行う。 iPhone 6とiPhone 6 Plusの違いとしては上述の画面サイズ・本体サイズとiSightの光学手ぶれ補正のほか、iPhone 6 Plusでは横画面表示時に大画面に最適化された表示が可能となっている。
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夜桜 「桜の樹の下には、屍体が埋まっている」 「――君は梶井基次郎が好きだったか、」 四月とはいえ、夜は冷えていた。強い夜風が頬を撫で、外套が靡く。 地面に敷き詰められた桜の絨毯が、 自ら闇に呑まれるように、漆黒の境界に溶けていった。 「いや――妻がね、好きだったんだよ。美学がある、と云ってね」 今日は彼の妻の一周忌だった。彼女の輪郭を辿るかのように、彼は目を細めた。 「早いものだな。……彼女はね、君と映画に行くのが好きだったんだよ。 蘊蓄が聞けるといってね、喜んでいた。妬けるから、黙っていたけど」 「少しは、落ち着いたか」 私は口早に云った。 「ああ、お陰様でね。君にも随分世話になった」 眠りという一時の安息にも身を委ねることができなかった彼の深酒に付き合うのは、私の役目だった。 泡沫の酔いの中にいる間、彼はよく笑いよく話し、そして、それが醒めると鬱ぎこんでいた。 十日に一度はあった真夜中の訪問は、今では間隔を広げつつある。 「本当にね、感謝しているんだ。――学生の頃は、君とこんなに長くあるとは思っていなかった。 満開の桜の下でドストエフスキーを読み耽る様な奴だからな、君は。確か、此処だったろう」 覚えていたのか。 「桜とドストエフスキーは、合うのかい」 柔らかな陽射しのもと、学生帽の影に隠された彼の表情は読み取れなかった。 「このコントラストが好いんだ」 そう云った自分はあの時、どんな顔をしていただろうか。 夜桜が、まるで昔日の亡霊のように闇に浮く。この桜のある母校へ誘ったのは彼だった。 「君は、変わらないな」 ふいに彼が云った。 ひとつ息を吸って、私は嘯く。 「変わったさ。俺も、お前も」 違う、変わることができなかったのだ、逃れることができなかったのだ。 この愚かしいエゴイズム、肥大し続ける妄執、劣情、そのすべてから。 お前は知りもしないだろう、 お前に恋人を紹介される度に、この桜の下に埋葬した私の屍体を。 お前は知りもしないだろう、 彼女が逝ったと知らせを受けた時、私の口元が悦びのかたちに歪んだことを。 お前は知りもしないだろう、 彼女と映画に行く度に、食事に呼ばれる度に、お前の相談を受ける度に、 お前が幸せだ、とつぶやくその度に埋葬し続けてきた私の屍体を。 (ああ、桜の樹の下には屍体が埋まっている!) いくつもの私の屍体は腐敗し、ぬらぬらと澱んだ血を地中に吸わせている。 迷路のような根はそれを一滴残らず絡めとる。 (何があんな花弁を作り、何があんな蕊を作っているのか、毛根の吸いあげる水晶のような液が、 静かな行列を作って、維管束のなかを夢のようにあがってゆくのが見えるようだ――) 彼の手が肩に触れた。 己の屍体を、狂い咲く桜を、その幻を見ていた私は、驚いて彼のほうを向く。 「行こうか」 変わらない笑みだった。 そうだった。この桜の下で出逢った時、お前は同じ顔をしていた。 晴れやかな笑顔ではない、少し寂しさをたたえたその、顔。 ――ああ。 埋葬したはずの屍体が息を吹き返そうとしている今、彼に触れられた肩だけが熱いのだ。 高気圧×低気圧
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アンダージョーズ スペック表 正式名称 アンダージョーズ 分類 自称第三世代 用途 所属 『プロメテウスインダストリー』 全長 50m(子機、衛星を含まない) 最高速度 450km/h 推進機関 エアクッション 装甲 4cm×100層 主砲 パイルバンカー、圧縮金属弾 副砲 自律機能付子機、その他 搭乗者 不明 その他 メインカラーリング:水色 解説 インドミナスとは真逆に舵を切った最小の戦争を想定したオブジェクト。この機体は構想段階で破棄されており、実現はしていない。またプロメテウスインダストリーが盛大な時爆撃を行ったため現状では再現不可能である このオブジェクトはパーツごとに存在する。そしてどんな距離であれ、相互に操作が可能である。仕掛けはプロメテウスインダストリー所属の衛星。多数の目を利用し、どこであれど自在に動かすことが可能 端末は他国の監視の目を誤魔化すために通常のホオジロザメに擬態している。 恐るべきはその自動制御システム。エリートが操縦せずとも自動学習システムと共に自己判断で情報収集と自動防御をくり返す。 主な仮想敵は人間とその護衛。標的へと近づく際、変形し海だろうが湖だろうが陸だろうが空だろうが端末は襲いくる。気圧センサーと高音波センサーを衛星からの演算補助を受けることで正確に敵対者を捕捉。文字通り敵対者を噛み砕く。この際、標的の体液や肉体の一部を腹部に保存しておくことが可能。死んだという客観的事実を回収できる 情報を収集し、戦争が起きる可能性を導き出し、オブジェクトのエネルギーを利用し戦争が始まる前に戦争を終わらせる。それがコンセプトである。そもそもオブジェクト戦が起きる前に戦争を終わらせる、オブジェクト対オブジェクトの戦争ではなく、オブジェクト対人間の構図となる。 本体は漁船に擬態している。対オブジェクト性能は著しく低く、馬鹿でかいパイルバンカーと通常の圧縮金属弾程度しか武装がない。一方で子機のサメを用いた自爆攻撃は割と強い。敵対オブジェクトの弱点、問題点を精査し最も効果的な場所でサメが爆破を続ける エリートは何を今やるかの指示を出すことが仕事となる。高速戦闘のGにさえ耐えられるのであれば誰でも操作可能。 メリー=アンが基盤を作り上げた『アリスシステム』及びワープ技術を使わず自身の力で最強の機体を作ろうとしたもの。見た目の派手さと浪漫力が『インドミナス』には敵わなかったため不採用となった。以下はとある幼女の走り書きの機体。 『Smile, you son of a BITCH!カガクに終わりはないんだけどやっぱ映画は続編がなかった方がいいの多すぎるよね』 コンセプト 最小限の戦争 弱点 対オブジェクト戦を目的としていないため、全てがバレれば今度は自分が怪物に追われる側になる。また、あくまでプロメテウスインダストリーの情報収集技術があって成り立つものであり、演算装置と監視を備えた衛星、情報収集体のオブジェクト本体、高性能カメラの子機が集まってようやく上記の性能を備える。
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10話 後編 勢いを盛り返したキュルケとタバサがラングラーを追い詰める。 「いくわよ、タバサ!」 キュルケの声とともに、複数のファイア・ボールがラングラーに殺到するッ! それと同時にラングラーは鉄クズの弾丸を二人に向けて放つが、 タバサのウィンド・ブレイクがそれらを全て元の軌道からそらす。 二人を貫くはずだった鉄クズはギリギリのところで二人には当たらず、 その後ろの壁に突き刺さる。 そしてラングラーも、自分に向かってきたファイア・ボールは 全て唾を吐きかけた掌で消滅させる。 互いの技術と能力が、互いの攻撃を無力化する。 このままでは、押し込まれかねない。 ラングラーはそう思った。 相手の小娘メイジは二対一で戦うことで精神力の磨り減りを遅くしている。 しかしさっきから鉄クズを撃ちまくっている自分は、残弾にあまり余裕がない。 チョロい仕事だと思って補給二回分の鉄クズしか持ってこなかったのが、 この状況ではかなり痛い。 一回目の補給は既にしてしまったので、次の補給が最後になる。 今までのようにハイペースで撃ちまくることは出来ない。 しかし――手数を減らす事はできない あの青髪の小娘。 あれがいる限り、こちらの攻撃が直撃する事は望めない。 加えて今はこっちの攻撃を防御するのに徹してるからいいが、 こっちの攻撃の度合いが弱まればすぐ攻撃に参加してくるだろう。 接近戦に持ち込む、というのも考えたがすぐに止めた。 そんなことをしたら確実にホワイトスネイクが動く。 赤髪の小娘の炎を消しつつ、 JJFの射撃をほぼ凌ぎきったホワイトスネイクと接近戦で立ち回れるほど JJFは器用じゃないし、自分もそうじゃない。 このままでは、詰まれる。 その焦りが、ラングラーに一つの決断をさせた。 この二人の小娘を、カラカラのミイラにしてやると。 こんな小娘相手に「これ」をやるのは腹立たしいが、 やらずに負けて死ぬよりはずっとマシだ。 そしてキュルケのファイア・ボールの弾幕が一瞬途切れた瞬間、 ラングラーはJJFの両腕のリングを開いた。 鉄クズの弾幕が途切れる。 それと同時にタバサが素早くルーンを唱え、身の丈より長い杖を軽く振る。 ラングラーがJJFの腕のリングに唾を素早く吐き入れたのは、 それのコンマ一秒、二秒ほど後。 直後、タバサのエア・ハンマーがラングラーに襲い掛かる。 ゴォアッ! 唸りを上げて自分に迫る風圧の塊をラングラーはモロに食らい、 壁に叩きつけられる。 ドグシャァッ! 「があッ!」 自分の体に走った衝撃と鈍痛にラングラーが呻いた。 だが顔を苦悶に歪めながらも、ラングラーの口は笑みの形に歪んでいた。 JJFの腕のリングは既に閉じ、高速で回転していた。 そのリングの中で、先ほど吐き入れられた唾は拡散、分散し、 リングの中の全ての鉄クズに付着した。 無重力の世界を生み、さらに真空の世界を作り出すラングラーの唾。 それが、弾丸として発射される鉄クズをコーティングした。 この世界でラングラーが編み出した、 JJFの究極にして最悪の戦術が始まった。 「ようやく・・・追い詰めたってとこかしら?」 タバサのエア・ハンマーで確実なダメージを受けて膝を突くラングラーを見て、 キュルケはそう呟いた。 「まだ油断できない」 タバサはそれを制するように言い、杖をラングラーに向ける。 キュルケはそれに頷くと、タバサと同様に杖を構える。 二人とも残りの精神力にはあまり余裕が無い。 決着をつけるなら、次しかなかった。 そのときだ。 「しかし・・・お前らは・・・よく頑張ったよ」 ラングラーが二人に声をかけた。 エア・ハンマーをまともに食らった割には、その声に張りがあった。 「・・・どういう意味よ?」 警戒しつつ、キュルケが答える。 「まだハタチにもならねえってのに・・・トライアングルで・・・ オレとここまで・・・やりあえるとはな・・・恐れ入ったよ」 「だから何が言いたいのよ!?」 明らかに追い詰められた状況でありながらも余裕を崩さないラングラーに、 キュルケは得体の知れない恐怖を感じた。 タバサも口こそ開かなかったが、キュルケと同様にそれを感じていた。 「だがな・・・お前らは・・・これから詰まれるんだぜッ!」 瞬間、JJFがリングに残る全ての鉄クズを、部屋中に無差別に撃ち放った。 ドドドドドドドドドドドッ! 放たれた鉄クズは、あるものはキュルケ、タバサ、そしてルイズへと向かい、 またあるものは壁に突き刺さり、またあるものは壁を跳ねた。 タバサは自分たちの方向へ飛んでくるものを正確に見極め、 ウィンド・ブレイクで射線をずらす。 ルイズへと向かうものは、ホワイトスネイクがルイズのベッドをひっくり返し、 それを盾にしてガードした。 タバサはこの防御で、これでラングラーの攻撃が終わったと思った。 自分の方に向かってきた鉄クズ全てに対処しきったからだ。 だが――ラングラーの攻撃はまだ終わっていなかった。 ホワイトスネイクにはそれが分かっていた。 部屋全体にばら撒くような射撃。 ホワイトスネイクもこれでダメージを受けた。 この攻撃における、ラングラーの狙いは―― 「ソイツハ『跳弾』ダ! 警戒シロ!」 ホワイトスネイクが二人に向かって叫ぶ。 だが、それは遅すぎた。 いや、仮に遅くなかったとしてもこの世界には「跳弾」などという言葉は無い。 故にタバサがその言葉の意味を理解し、正確な防御に移る事は不可能だった。 ドシュシュシュシュシュシュッ! 直後、キュルケとタバサは全身に鉄クズの銃撃を受けた。 同時に二人の体から鮮血が飛び散る。 「がはっ・・・・・・」 「っ・・・く・・・・・・」 呻き声を上げながら崩れ落ちる二人。 「キュルケ! タバサ!」 ルイズが悲鳴を上げる。 「そんな・・・・・・なんで・・・・・・」 「『跳弾』ダ。鉄クズヲ撃ツ角度ヲ調節シ、 壁ヤ天井デ鉄クズノ弾丸ガ軌道ヲ変エルヨウニシタノダ」 「な、なによそれ・・・弾丸が壁とか天井とかで跳ね返って、 それがキュルケたちを攻撃したの? そんなの、ありえないわよ!」 「ダガ現実トシテ二人ハ銃撃ヲ食ラッタ。 ソシテ私モ、先程ソレデダメージヲ受ケテイル」 「そんな・・・・・・」 ホワイトスネイクの言葉に、打ちひしがれるルイズ。 「その通り・・・・・・だ。 そして今の弾丸・・・ただ身体に・・・穴が開くだけじゃあ・・・ない。 もっと・・・・・・面白く・・・なる」 「面白クナル・・・ダト?」 「そうだ・・・・・・見ていろ・・・・・・。 奴らの血で、この床と天井に真っ赤な水彩画を描いてやるぞ・・・」 場所は変わってまたトリステイン魔法学院の校庭。 ある者は命がけで戦い、ある者は盗みを働こうとするこの日の夜。 そんな夜に、二人の男女が校庭を歩いていた。 少女の方の名前はモンモランシー。 二つ名は「香水」。 そして一週間前に、恋人のギーシュに二股かけられた本人だ。 そして男の方は―― 「ああ、モンモランシー! 君は本当に美しいよ! 天高く輝くあの双月も、君の前ではその美しさが霞んでしまうほどに! いや・・・きっと彼らもわかっているんだ。 どれだけ輝こうとも君の美しさには敵わないってね。 だからああして輝きを弱めて、君の美しさを引き立てているのさ! きっとそうだよ! 僕の愛しいモンモランシー!」 …一週間前、モンモランシーがいながら二股をかけた、ギーシュその人であった。 そもそも何故最悪な関係に陥っていたはずの二人がこうして一緒に歩いているのか、それを説明せねばなるまい。 事の発端はギーシュがモンモランシーを夜の散歩の誘ったことであった。 ギーシュは二股かけてたことがバレて傍に女の子がいなくなった状態が一週間も続いていた。 それで寂しくなったからモンモランシーに泣きついたのだ。 だが実際に傍に女の子がいなくなる、という状況に陥って、真っ先にモンモランシーのところに来る辺り、 ギーシュとしての本命はモンモランシーなのだろう。多分。 浮気ばっかりしてるけど、多分そうに違いない。多分。 そしてモンモランシーの方も、それまではホワイトスネイクとの決闘で死に掛けたギーシュを心配はしたものの、 二股をかけられたことが思い出されて、あまりギーシュとは一緒にいたくない気分だった。 だが「一週間経ったから許してあげようか」という気持ちと、 やはりギーシュに対するまだ捨てきれない気持ちがあって、夜の散歩を了承した。 そしてさっきからもう10分もの間、ギーシュの歯が浮くようなお世辞をノンストップで聞き続けているのだ。 普通の女の子なら耳が痛くなってくるようなお世辞の数々だが、 モンモランシーには、むしろそれが気分がよく感じられた。 モンモランシーはおだてに弱いタイプだった。 だからこそ、ギーシュが他の女の子にフラフラと近づいて そのままお近づきになってしまうのをその時こそは怒っても、 そのうちすぐに許してしまうのだった。 二股駆けるギーシュがダメダメなのは言うまでも無いことだが、 モンモランシーも何だかんだでダメだった。 でもそうだからこそ、似合いのカップルなのかもしれないが。 ひたすらモンモランシーに愛の言葉を重ねるギーシュ。 それを頬を紅潮させながら聞くモンモランシー。 二人はまだ知らない。 今この瞬間も、この学院の中で死闘が続いていることを。 「くぅっ・・・・・・タバサ・・・大丈夫?」 「・・・大丈夫。まだ、やれる」 「ウソ・・・でしょ、それ・・・。 ギリギリのところで使えた魔法を、殆どあたしを守るために・・・・・・」 「・・・・・・大丈夫、だから・・・・・・」 そう言うタバサの顔は青ざめている。 無理も無い。 タバサが先ほどの攻撃で受けた傷は、鉄クズの直撃が右足に3つ、右腕に2つ。 鉄クズのかすり傷が、脇腹に1つ、肩に1つ。 また、キュルケは鉄クズの直撃が左足に1つ、左腕に1つ。 それのかすり傷が左大腿に一つ、頭に一つ傷が出来ている。 ラングラーの射撃が二人を襲う直前、タバサはウィンド・ブレイクを使っていた。 しかしそれは、魔力を殆ど込める間もなかった弱弱しいものだった。 にもかかわらず、タバサはそれの殆どをキュルケを守るために使った。 そのため彼女が受けたダメージはキュルケのそれよりも、 ずっと多く、そして深いものになったのだ。 傷の激痛で奪われそうになる意識を必死に留めながら、 タバサは思考を回転させる。 このままではまずい。 あの男・・・こちらが思っていたよりも遥かに強かった。 まさか、天井や壁で撃った鉄クズを反射させて、 想定外の方向からこちらを狙うなんて。 さっきのエア・ハンマーでダメージを受けたように見えたのは演技だったのか、 それともダメージを押してあの攻撃を仕掛けてきたか。 いずれにしても、今度は完全にこちらが追い詰められてしまった。 もう一度あの射撃を仕掛けられでも、今の自分ではそれを防御出来ない。 そう考えていると、ふと自分の体に奇妙な違和感を感じた。 体が、軽い。 まるで風に巻き上げられた落ち葉のように、まるで自分の体に重みを感じない。 さっきまで、あの男から受けた傷の激痛で体が鉛のように重かったのに・・・。 いや、違う! 「軽く感じている」などという程度ではない。 自分の体が浮いている! 風も無いのに、何かの力が働いているでも無いのに、 自分の体が宙に浮き上がっている! いや、そればかりではない。 手や足を動かすたびに体がグルグルと回転し、重心が定まらない! これは、一体。 「タ、タバサ・・・こ、これ!」 声がした方を見ると、キュルケの身体も宙に浮き上がり、空中で二転三転している。 一体何が起きた? さっきの弾丸に、何か特別な魔法でも仕掛けたのか? でもこんなことができる魔法は、系統魔法の中には無い。 ならば、こいつが使っているのは――。 「エルフの先住魔法・・・か?」 突然タバサに、ラングラーから声がかかった。 「オレと戦ったものは・・・皆・・・そう言う。 先住の魔法・・・エルフの魔法・・・とな。 当然だ・・・火の魔法・・・風の魔法は・・・使うことすら出来ず・・・ 土の魔法・・・水の魔法は・・・まともなコントロールさえ・・・出来ない。 このオレが・・・・・・『魔法殺し』と・・・呼ばれるのは、そのためだ。 だが・・・オレが使うのは・・・そんなものではない。 それらより強力で・・・それらより凶悪なものだ・・・。 その力で殺されることを・・・誇りに思うがいい・・・・・・」 先住の魔法ではない? だとしたら、一体何がこれを引き起こしている? 考えても考えても、自分に起こったこの現象が説明できない。 とにかく自分の体を固定しなければ。 そう思い、杖を振ってレビテーションを唱え始める。 一体どういう原理で浮き上がっているのかは不明だが、 レビテーションなら身体を魔法で浮かせ、身体を空中に固定できるはずだ。 そう判断してのことだった。 そして、状況が変化したのはその瞬間だった。 傷口から流れ出ていた血の勢いが、突然強くなった。 まるで傷口から血が噴出すように、溢れ出るように流血し始めた。 そして次第にそれすらも通り越し、瞬く間に流血の勢いは強くなり、 まるで噴水のように傷口から出血しているッ! 「こ・・・これは・・・・・・」 「・・・・・・」 自分の身に起こった現象に呆然とするキュルケ。 そして自分の体から血が吹き出るという現実に驚愕したのはタバサも同じだったが、 風のメイジであった彼女にはそれ以上のことが理解できた。 自分の周りから、極端に空気が少なくなっている。 それに呼吸もしにくくなっている。 このままでは窒息してしまう。 それ以前に全身の血液がなくなって、干からびてしまう! どうすれば、どうすればこの状況から抜け出せる! 自分はまだ、死ぬわけにはいかないのに・・・・・・。 そしてその様子を、ルイズも見ていた。 ルイズは、自分を責めていた。 何も出来ないばっかりに守られて、 それで守ってくれる人が死にかけているのに、それでも何も出来ない自分を。 守られていながら、助けることさえ出来ない自分を。 自分が水のメイジだったなら、二人を治療できた。 火や風のメイジだったなら、アイツと戦えた。 土のメイジだったなら、ゴーレムの一つでも錬金して時間稼ぎが出来た。 なのに自分はそのどれでもない。 自分は「ゼロ」だ。 何の魔法も使えない、役立たずの「ゼロ」。 一週間前のギーシュとの決闘は、自分に何か光が見えたように思えた。 爆発しか起きない「ゼロ」の自分でも、 役立たずの「ゼロ」じゃないんだと思えた。 だが現実は違った。 結局自分は何も出来ない、役立たずの「ゼロ」だった。 自分を助けてくれた人が窮地に陥っても、 それに何の助けも出せない「ゼロ」だった。 ルイズにはそれがどうにも許せなくて、そして悔しかった。 悔しさで涙がこぼれそうになった、その時。 「マスター」 自分の前に立っているホワイトスネイクから声がかけられた。 顔はこちらには向いていない。 「・・・なによ。ホワイトスネイク」 こぼれそうになった涙を拭って、ルイズは不機嫌に聞こえるように答える。 「アノ二人ノタメニ命ヲ賭ケラレルカ?」 「・・・当たり前よ。何でそんなこと聞くのよ」 「今アノ現象ハ、アノ二人ヲ中心ニ起コッテイル。 ソシテ二人ヲ助ケルニハ、マスターモアノ近クヘ行カネバナラナイ。 マスターガラング・ラングラーニ殺サレタナラ、二人ノ努力ガ無駄ニナル。 デアル以上、マスターハ私トトモニ行動シ、私ガ護衛シナケレバナラナイ。 故ニマスターモアノ症状ガ出ル空間マデ行カネバナラナイ。 ・・・ソレデモ助ケルノカ?」 「それでも、よ」 ルイズの言葉に、迷いは無かった。 「・・・キュルケトカイウ女ハマスタートハ不仲ダ。 ソシテタバサトカイウ小娘ハ今日初メテ会ッタバカリ。 命ヲ賭ケルニハ、アマリニモ安イ間柄ダ。 ナノニ、何故ソノ二人ノタメニ命ヲ投ゲ出セル? 親友デモ、血族デモナイ相手ニ何故ソコマデデキル?」 それは、ホワイトスネイクにとって率直な疑問だった。 以前ホワイトスネイクがいた世界 ――かつての自身の本体、プッチ神父とともにあった世界でのこと。 あの世界で戦った男――空条承太郎は、 娘を守るために千載一遇の勝機を捨てた。 そしてその空条承太郎の娘、空条徐倫もまた、 父親の記憶のためにプッチ神父を仕留めるための最大の好機を逃した。 何故そのようなことが出来るのか。 それは親子だからだ。 互いに血を分けた存在だからだ、とホワイトスネイクは考えていた。 また、スタンドを探して世界中を巡った旅の中で、 プッチ神父を友の仇、親友の仇として襲うスタンド使いもいた。 そうしなれば、プッチ神父にスタンドを奪われることも、 その後にドロドロにされて死ぬことも無かったのに。 なのに彼らはプッチ神父に挑まざるを得なかった。 挑まなければ、自分の心に決着を付けられなかった。 何故そのようなことが出来るのか。 それは親友だからだ。 互いが互い無くしては生きては行けない存在だからだ、 とまたホワイトスネイクは考えていた。 だが、この状況は違う。 今自分の主人の前で死に掛けている二人の小娘は、 主人の血族でもなければ主人の親友でもない。 なのにこの小さな主人は、そんな二人のために命を賭けると言っている。 何故そんなことが出来る? 何故自分の命をそこまで簡単に扱える? それが、ホワイトスネイクには理解できなかったのだ。 「ソシテ助ケタイ、トイウノハ自己満足カ? ソレトモ偽善カ?」 さらにホワイトスネイクは厳しい問いをぶつける。 「・・・そうかもしれない。 役立たずになりたくないって気持ちが、わたしの中にあるもの。 でもそれは二人を助けない理由には絶対にならない。 だから、助けるのよ。 わたしが助けたいから、助けるの」 それが、ルイズの真摯な思いだった。 確かにキュルケには気に入らないところもある。 タバサって女の子に至っては、助ける義理も何も無い。 それでも、見殺しには出来ない。 だから、助ける。 自分が助けたいから、助ける。 それが、ルイズの答えだった。 「ソウカ」 ホワイトスネイクはそう短く言うと、ルイズに向き直る。 そしてルイズを片手で抱え上げる。 「覚悟ハイイナ?」 「いつでも」 ホワイトスネイクの問いに、ルイズが短く答える。 「承知ッ!」 その答えにホワイトスネイクが力強く応えるッ! そして床を強く蹴り、二人の少女の下へと疾走するッ! 「なッ、なにしてやがるッ!!」 それに驚いたのはラングラーである。 無傷で確保しなければならない相手が自分が作り出した死の空間へと、 何のためらいも無くホワイトスネイクとともに突っ込もうとしているのだ。 このままでは「無傷での確保」は不可能。ならば、阻止するしかないッ! ラングラーは最後の補給を終えたばかりのJJFに腕を構えさせる。 ドンドンドンドンドンドンッ! そしてホワイトスネイクの動きを追うように、 JJFにありったけの鉄クズを撃ち放たせるッ! 計画性のカケラもない行動だった。 だが任務を完遂することの方が、ラングラーには重要だった。 しかしホワイトスネイクは速い。 放たれた鉄クズの半数はホワイトスネイクが通り過ぎた直後の空間を貫き、 ホワイトスネイクにはかすりもせず、 しかし残り半分はホワイトスネイクへと殺到する。 だがホワイトスネイクはそれらを拳で弾き飛ばそうとはしない。 逆にルイズを庇うようにガードを固める。 ドシュシュシュッ! そのホワイトスネイクに、いくつもの鉄クズが突き刺さるッ! その数、4発。 足に、脇腹、腕に、そして頭に着弾し、頭部に命中したものはその一部を吹き飛ばしたッ! しかしホワイトスネイクは止まらないッ! 苦しみもがきながら空中を漂うキュルケとタバサの元へと一直線に駆けるッ! そして、キュルケとタバサを苦しめる症状 ――真空の魔の手が、ルイズにも襲い掛かる。 ルイズの鼻から、突然鼻血が噴出す。 同時に、ルイズの呼吸も苦しくなってくる。 ホワイトスネイクが自身の腕からDISCを抜き取ったのはその瞬間だった。 そして抜き取ったDISCを間髪いれずにルイズの頭部に差し込むッ! 「命令スル。『体内気圧を限りなくゼロに近いレベルまで、一気に低下させろ』」 ホワイトスネイクが、静かにそう命令する。 と同時に、ルイズの鼻血が止まった。 外気圧と体内気圧の差のために体内から血液が押し出されるのを、 この命令によって防いだのだ。 しかし、ルイズの呼吸が苦しいのは変わらない。 ルイズの周囲に殆ど酸素が存在しない状況を変えることは、 ホワイトスネイクのDISCの命令ではできないからだ。 しかし、血液が全て体外に押し出されてミイラになるよりは、 まだ死ぬのが遅い。 その僅かなタイムラグに、ホワイトスネイクは全てを賭けたのだ。 やがて、酸欠でルイズが意識を手放す。 ルイズは自分の意識が真っ白になっていくのを感じながら、 ホワイトスネイクが、二人を救ってくれることを祈った。 そしてホワイトスネイクは、キュルケとタバサの元へ到達した。 スデに意識を失っていた二人に、ルイズにしたものと同じ命令を差し込む。 後数秒でも遅れていたならば二人の命は無かっただろう。 しかしこれで二人の命はもう1、2分は稼いだ。 あとは・・・ラング・ラングラーを倒すのみ。 そう決意してキュルケとタバサを背負うと、ラングラーのほうへ振り向く。 そして振り向いた先には、驚愕に顔を歪めるラングラーがいた。 「バカな・・・真空の中で・・・何故・・・血を吹き出さねえ・・・。 ホワイトスネイク・・・テメー一体・・・何を、しやがった・・・」 「何ヲシタカ・・・カ。ソレヲ貴様ガ知ル必要ハナイナ。 何故ナラ貴様ハココデ死ヌカラダ・・・ラング・ラングラー。 貴様ノ無重力ノ能力ガ作リ出シタ真空デナ・・・・・・。」 そう言い終わるや否や、ラングラーに向けて突進するホワイトスネイク。 真空の発生源であるキュルケとタバサはホワイトスネイクに担がれているッ! つまり、この状況は―― 「テメーッ! オレが作った真空で、オレを攻撃する気かッ!」 ホワイトスネイクの目論見を理解したラングラーは、すかさず後方に下がる。 だがすぐに壁に背がぶつかる。 もう後ろには下がれない。 正面から迫るホワイトスネイクは、 自分を真空の範囲に捉えるまであと数歩の位置。 ならば―― 「ジャンピン・ジャック・フラァァァッシュッ!!」 咆哮とともにJJFがラングラーの正面に回りこむ。 そしてコンマ数秒単位で腕を構え、ホワイトスネイクへと向けるッ! 「くらえッ!!」 ドンドン! そして、その腕から鉄クズを撃ち放つ。 だが狙いは甘かった。 大半はホワイトスネイクに当たらず、その周囲へと逸れていった。 ラングラーが一瞬抱いた真空への恐怖が、 その照準を正確なものにしなかったのだ。 だが、3つ。 それだけの数の鉄クズは、ホワイトスネイクへと向かった。 しかもその全てが、ホワイトスネイクへの直撃コース。 だがホワイトスネイクは避けようともしない。 自分を敵の弾丸が貫くのを承知で、 真正面からラングラーのいる方向へと突っ込むッ! ドシュシュッ! そしてホワイトスネイクの胴体を、3つの鉄クズが撃ち貫く。 ホワイトスネイクの、膝が落ちる。 勝った、とラングラーは感じた。 だが、ホワイトスネイクは止まらなかった。 落ちかけた膝を無理やり引き上げ、床を蹴り、 レスラーがタックルをかけるようにラングラーへと襲い掛かるッ! ホワイトスネイクはスタンドである。 そして今のホワイトスネイクは、 本体の状態に一切左右されないスタンドであるッ! そのため人間ならば致命傷の攻撃でも、まだ十分に活動可能ッ! 「バカなッ! こいつ、何故止まらないッ!?」 それを知らないラングラーは驚愕のままにタックルをモロに食らい、 壁にたたきつけられる。 JJFで防御する余裕すらなかった。 そして、真空の範囲にラングラーが入った。 真空が、ラングラーに襲い掛かるッ! 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 時間の経過のために、より強力になった真空がラングラーを襲う。 そして、ラングラーの体の組織を次々と破壊してゆくッ! (マ・・・マズイ・・・ぞ・・・・・。このままじゃあ・・・オレが・・・ヤバイッ! 壁に押さえつけられた・・・この体勢じゃあ・・・逃げられねえッ! くッ・・・こうなったらッ!!) 完全に追い詰められた状況ッ! そしてラングラーが、そこから脱出を図るッ! 「ジャンピン・ジャック・フラッシューーーーーーーーッ!」 ラングラーの絶叫とともに、JJFが部屋の壁に拳のラッシュを叩き込むッ! 追い詰められ、生へとしがみつこうとする精神によって昂ぶり強化された拳は、 壁を一瞬にしてベコベコに破壊し、そしてひび割れさせていくッ! そしてラッシュが始まってから一秒経ったか経たないか、それだけの時間で、壁に大穴が空いた。 そしてラングラーの体が、その後ろから押さえつけるホワイトスネイクのパワーに押され、ルイズの部屋から空中に放り出された。 その瞬間。 「ジャンピン・ジャック・フラッシュ解除ォーーーーーーーーーーーーーッ!!」 ラングラーの絶叫とともに真空が解除されるッ! そして周囲の気圧は突然正常に戻り、ホワイトスネイクとラングラーの身体は、 二人を取り囲んでいた真空地帯へ吹き込んだ突風に、 木の葉のように吹き飛ばされるッ! ラングラーの身体は上空へ吹き飛ばされ、 ホワイトスネイクの身体は地上へと、一気に叩き落されるッ! しかしホワイトスネイクは抱きかかえる3人の身体を手放しはしないッ! 手放す前に、やらねばならないことがあるからだ。 (解除・・・ダトッ!? マズイゾッ! コノママデハ、 外気圧ニマスタータチノ体ガ潰サレルッ! ソノ前ニッ!) ホワイトスネイクは素早くルイズの頭部から命令のDISCを抜き取る。 そしてキュルケ、タバサの頭部からも命令のDISCを抜き取り、3人の体内気圧を正常に戻す。 だがまだ油断は出来ない。 地上が、眼前に迫っている。 今の加速した状態で地面に叩きつけられれば、並の人間はただではすまない。 ましてや今の状況では重傷を負った人間が二人もいるのだ。 ホワイトスネイクが手を離し、勢いのままに地面に激突したならば、間違いなく死ぬ。 ホワイトスネイクは何も持たない状態なら自由に空中を移動できる。 そして軽いものならば抱えたままで空中を移動できる。 だが今ホワイトスネイクが抱え、背負うのは三人の人間。 抱えたまま空中に留まるのは不可能だ。 そうである以上、着地はホワイトスネイクがやらねばならない。 しかしホワイトスネイクの両足はJJFの射撃でダメージを受けている。 着地の衝撃に耐えられるかどうかは怪しい。 出来るか。 ホワイトスネイクは現在の自分の状況に相談し、そして覚悟を決めた。 その直後、ホワイトスネイクは3人を抱えたまま、地面に着地した。 そして着地の衝撃がホワイトスネイクの両足を襲う。 無重力解除による風圧、そして人間3人分の重力が生んだ衝撃が、ホワイトスネイクの足をズタズタに破壊してゆく。 だがホワイトスネイクは膝を突かない。 膝を突かず、衝撃に耐え、着地したままの状態を保ち続ける。 そして、耐え切った。 そのことを実感すると、 ホワイトスネイクは3人の身体をそっと地面に横たえた。 ホワイトスネイクの身体に新たな衝撃が走ったのは、その瞬間だった。 衝撃の発生源は腹部。 そこに目を向ける。 自分の腹部から、握り拳が突き出ているのが見えた。 そして、やられた、と思った。 JJFの拳が、背後からホワイトスネイクの身体を貫いていた。 空中に飛ばされたラングラーは、手足の吸盤で校舎の壁に張り付き、 風圧に耐えていた。 そして耐え切ると、間髪いれずに空中からホワイトスネイクの背後に迫った。 落下の音、衝撃は吸盤で吸収し、ホワイトスネイクに気づかれることは無かった。 そして、あの一撃をホワイトスネイクに叩き込んだ。 ホワイトスネイクの膝が、がくりと落ちる。 もはや両足で立つこともできない。 そしてボロボロの両手では、手刀を使うことも出来ない。 ホワイトスネイクの身体は、もう戦える身体ではなかった。 「これで・・・テメーは・・・もう・・・戦えねえ。 あとは・・・ガキを・・・頂いていく・・・だけだ。 だが・・・・・・その前に・・・テメーは破壊する。 オレを散々ナメてくれたテメーを・・・生かしておくつもりはねえッ!」 そう言いつつ、JJFの拳をホワイトスネイクの腹から引き抜くラングラー。 それと同時にホワイトスネイクの体が崩れ落ちる。 ダメージは、あまりにも大きかった。 これ以上戦えぬほどに、これ以上立つこともできぬほどに。 そして床に倒れこむホワイトスネイクの頭部に、ラングラーはJJFの拳の狙いを定める。 「これで終わりだッ! 今度こそ、ここで死ねッ!!」 そして、JJFの拳が、ホワイトスネイクの頭部へ振り下ろされる。 「勝ったッ!!」 ラングラーが今度こそ勝利を確信し、叫んだ。 ドグシャアッ! ドシュンッ! 直後、二つの音が交錯する。 JJFの拳がホワイトスネイクを破壊する音、 そしてそれとは別の音が校庭に響いた。 そして視界が真っ暗になる。 何だ? とラングラーは一瞬首を捻りかける。 捻りかけて、理解した。 自分の額に、あの忌々しいDISCが突き刺さっている。 そのDISCに目隠しされているのだ、と。 そしてそうだ。 「これ」はさっき見ていた。 これはホワイトスネイクが、あの三人のガキの頭から抜き取ったものだ。 ホワイトスネイクはこのDISCで、自分の真空から三人を守っていた。 しかし、だとしたらその効果は一体・・・。 「ソノDISCノ効果・・・教エテヤロウ」 「!!??」 バカな!? 何故ホワイトスネイクが生きている!? ヤツの頭部は、自分のJJFで完全に破壊したハズ。 手ごたえも十分にあった! …いや、本当にそうだったのか? 本当に、自分が破壊したのはヤツの頭部だったのか? インパクトの瞬間、オレはヤツのDISCで目隠しされたんだ。 だとしたら、そのときに・・・まさか・・・・・・。 「『体内気圧を限りなくゼロに近いレベルまで、一気に低下させろ』・・・ダ。 ソレデ何ガ起コルカ・・・・・・貴様ニハ・・・スグ分カル」 暗闇の中で、ホワイトスネイクがこちらの意思とは関係ナシに喋り続ける。 『体内気圧を限りなくゼロに近いレベルまで、一気に低下させろ』・・・だと? …何だとッ!? じゃあまさか、これからオレはッ!? 「感ヅイタヨウダナ・・・。貴様ノ体ハコレカラ・・・外気圧ニ潰サレテ、 ペシャンコニナル。 セイゼイソレマデノ間、残サレタ命ヲ楽シメ・・・・・・」 その言葉の直後、ラングラーの体に異変が起こる。 まず、息が出来なくなった。 正確には、肺から空気が一気に押し出されたッ! そして破壊はさらに進行するッ! ラングラーの体はあっという間に圧縮されていき、 ラングラーの全身の穴という穴から血が噴出すッ! 「ガッ・・・ゴボ・・・・・・ガボ、ゴッ・・・・・・」 声にならない声を上げ、ラングラーが呻く。 呻きながらも、JJFに指示を出す。 自分をこんな目に合わせた奴らを、せめて一人でも道連れにするために・・・。 だが、それもすぐに止められた。 JJFの腕が、動かない。 ホワイトスネイクがJJFの両腕をガッチリと捕まえ、その腕輪の照準が三人の少女にそして自分へと向かぬよう、 そして照準が誰もいない上空へ向くように押さえ込むッ! 「ア・・・アガ・・・ゴバ、ガ・・・ガボバ・・・・・・」 しかしラングラーは止まらない。 JJFへの指示を止めはしない。 そして主人のダメージに従ってボロボロとその身を崩壊させていくJJFは、 主人の命令に忠実に、最後の足掻きを見せたッ! ドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!! それは戦いの序盤でホワイトスネイクに対して行った、マシンガンのような集中射撃。 JJFはそれが自分の最後の輝きであるかのように、ホワイトスネイクに押さえつけられたまま、上空に向かって撃ち続けた。 今までで最大の威力を持った、鉄クズの射撃だった。 撃ち放たれた無数の鉄クズはその大半が校舎に当たり、 そしてそれらを抉り、無数のひびを入れた。 巨大なゴーレムの一撃ですら破壊できない壁に、目に見える形で損傷を与えた。 そして残弾が完全に尽きたのと同時に、 ラング・ラングラーは全身の血を外気圧に絞り取られて絶命した。 ジャンピン・ジャック・フラッシュの姿は、もうその傍らには無かった。 「終ワッタ・・・・・・カ・・・・・・」 ラングラーが死んだのを確認し、ホワイトスネイクはそう呟いた。 そして周りを見回す。 見回して、ひどい有様だと思った。 周囲一体がラングラーの血で染まって真っ赤になっている。 ルイズ、キュルケ、タバサの三人も例外ではない。 全員の衣服が、血で真っ赤になっていた。 もっともキュルケとタバサの衣服は彼女達自身の血でスデに赤く染まっていたが。 (シカシ・・・マズイナ。今ノ私ハ、ホトンド行動不能。 ソレニ助ケヲ呼ブコトモママナラナイ。 マスターハマダ大丈夫ダガ・・・コノ二人ハ応急処置ガ必要ダ。 クソッ・・・・・・ドウスル・・・・・・?) 自身も再起不能寸前でありながらも、冷静に状況を判断するホワイトスネイク。 その時―― 「ルイズの使い魔君ッ! 君の命がけの行動、僕は敬意を表するッ!!」 バカみたいにでかくて、それでいて妙に気取った声が聞こえてきた。 どこか聞き覚えがあった声だ、と思いながらホワイトスネイクがそちらを見る。 「ちょっとギーシュ! あんた分かってるの? あいつはあなたを殺しかけたようなやつなのよ?」 「黙っていてくれモンモランシー。僕は今猛烈に感動しているんだ!」 声の主はやっぱりギーシュだった。 そしてその後ろから、モンモランシーがギーシュを引きとめようとしている。 しかしギーシュはそれを引きずるようにしてこっちにやってきた。 「・・・・・・何シニ来タ」 ジト目でギーシュを見ながら言うホワイトスネイク。 「そんなことを連れないことを言わないでくれ、使い魔君。 僕は君の命がけの戦いの一部始終を見ていた。 それで・・・感動したんだ! 不届き者から三人のレディーを守り、 満身創痍になりながらも勝利した君の姿に! そして実感したよ! 君と僕は似たもの同士だったんだ! 君は一週間前のあの日、僕と決闘したろう? それが何故なのか、ずっと気になっていたんだ。 でもそれが分かったよ! 君は君の主人であるルイズのために、 レディーのために戦ったんだね! あのメイドを僕の勝手から守ったのも、 レディーを守るという君の新年に基づいたものだったと分かったんだよ! はっはっは! そんな神妙な顔をしないでくれ! 何も言わずとも分かる! 君のその行動こそが君の精神のあkガボゴババゴボ・・・・・・」 延々と喋り捲っていたギーシュが、突然彼を包み込んだ水によって黙らされた。 やったのはモンモランシーである。 しかしギーシュもなんと言うか、相当にアレだ。 一週間前に自分を危うく殺すところだった相手にここまでフレンドリーになれてしまうとは。 お調子者というべきか、能天気というべきか、とにかく色々と心配だ。 そしてギーシュを黙らせたモンモランシーがその前に出て、 じろりとホワイトスネイクをにらむ。 ホワイトスネイクも、それを正面から見返す。 「・・・あんたがギーシュに決闘でしたこと。私は忘れて無いわ。 でも・・・・・・」 そういって、地面に横たわる三人に目を向けると、短くルーンを唱える。 すると、キュルケとタバサの傷が、溶けるようにして浅くなっていく。 水のメイジにしか使えない、「治癒」の魔法だ。 ホワイトスネイクは驚いてモンモランシーを見る。 「この三人がケガをしてるのは別の話よ。 応急処置をしてくれる人を探してたんでしょ? ・・・だったら私がしてあげるわよ。 この三人のケガはどれも致命傷じゃないし、 水のラインメイジの私なら応急処置が出来る。 ただ、キュルケとこの青髪の女の子は相当に弱ってるから、 魔法薬での治療が必要になるけど。 ・・・別に、あんたがしたことを許したわけじゃないんだからね。 勘違いしないでよ」 「・・・覚エテオク」 ホワイトスネイクがそれだけ言うと、 モンモランシーはぷい、とそっぽを向いてギーシュのほうへ戻っていった。 そのギーシュが、何やらゴボゴボ言っている。 「どうしたのよ、ギーシュ?」 「ばべ! ばべぼびべぐべぼ!」 「・・・何言ってるかわかんないわよ、ギーシュ」 「ばばらばればぼ! ぼぼばび! びびぼぶびぼごべば!」 モンモランシーの魔法で水攻めにされたまま、 ギーシュが指を差しながら何か言っている。 だがモンモランシーには何が言いたいのか全く理解できない。 かろうじて、何がしたいかが理解できたホワイトスネイクが、 ギーシュが指差す先を見ると―― 「・・・・・・何ダ、アレハ?」 そこには、全長30メイルは下らない、巨大なゴーレムがいた。 To Be Continued...
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第7世界 また、一つの世界に終りが来た 世界が崩壊する時を感じられた 新しい世界へと、また誘われる いつも誘われる世界 自分達には新しいが 過去の住人達が捨て置いた世界 あぁ、見えてきた・・・新しい世界が 人々の生きていた場所がある 人々が祈りを捧げていた場所 人々が興奮に包まれた闘技場 人々が癒しを求めた劇場 あぁ、狂乱の場に落ちた神の使いが 今日も笑ってる… 舞台設定〔空中都市〕 【廃墟の街】 民家(砂でつくられている) 古代のラブホ 【崩れた神殿(地下に遺跡)】 大聖堂(狂った教主的な人) 宝物庫(供物っぽいもの) 広い一室(中は血まみれ) 【山岳地帯】 温泉「むすタの湯」(にごり湯)(混浴。しかし部屋ごとに風呂有り)(問題起こせば以後ツルツル) モンスターが出る(温泉では大人しく浸かっている) 【コロシアム兼野外劇場跡地】 コロシアム(血がこびりついている) 劇場跡 (準備室には埃をかぶった華やかな衣装) 牢獄(多くの一般人が幽閉されている) 進行解説 また新たなる世界へと飛ばされた能力者達 今までの世界と違い、安らげる場所が用意されていた… この世界を弄んでいる者は…何を求めるのか… 一時の休息を堪能する能力者 いつものように戦闘へと繰り出す能力者 各々が、思い思いに世界を堪能していると 彼らの前に「ライア」と名乗る者が現れる ライアの目的は何なのか… そして…世界の目的は… スタート報告(?)担当が替わった為、曖昧 【廃墟の街】 ≪破戒僧≫李魄がぼーっとしています ≪くいしんぼう≫ジックと≪???≫レミィが会話中です 民家には誰もいません 古代のラブホには誰もいません 【崩れた神殿】 大聖堂には誰もいません 宝物庫には誰もいません 広い一室には誰もいません 地下遺跡には誰もいません 【山岳地帯】 温泉宿「むすタの湯」 宿近辺にて戦闘中 ≪浮雲≫朔・≪旅人≫氷桜 vs ≪錯乱者≫ガノック 部屋にてくつろぎ中 ≪裁罪者≫ ≪低気圧≫カーウェイ ≪治療担当≫ユラ・≪召喚魔導師≫ロキ 温泉にて入浴中 ≪ドジっ子≫Верный・Собака・≪拳闘士≫堅正 ≪サイキッカー≫カリス・≪生命の理解者≫アルゴ・≪蛇遣い≫アリス ≪剣士≫静刃 ≪奈落の中の人≫スカル 【コロシアム兼野外劇場跡地】 コロシアムには誰もいません 劇場跡には誰もいません 牢獄にて ≪逆位置のマリア≫ユリウスが牢獄に向かっています
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素敵なはいどろにゅーまちっくサスペンション搭載車両群 スウェーデン駆逐なんかに誰が乗るかと思っていた時期が僕にもありました スウェーデン駆逐、それは強力な砲、ふざけた俯角、神速の後退速度、恐ろし隠ぺい率を備えたスナイパーである。 まず、乗り始めた紳士諸君はまず移動モードと射撃モードの切り替えや接近戦の弱さに萎えるかもしれない。 そして装甲も一般的な重駆逐とは異なり、常に頼りになるものではない。また、単発も同格車両に比べて劣るのも事実である。 だが一度使い方を覚えれば「高速な重駆逐戦車」として数量の敵を1両で抑えたり、敵重戦車を一方的に撃破していくことも可能である。 是非そのクリスマスにゲットしたスウェーデン女性陣を使ってハイドロニューマチック車両を堪能していただきたい。 スウェーデン駆逐戦車の長所砲の収束が早く精度が良い(射撃モード時はカタログスペックより相当上) 砲の貫通が高い(通常弾貫通はほぼ最高レベル、課金弾はAPCRで貫通はHEAT勢より多少劣るが履帯吸収されずらい) 砲の弾速が速い(約1500m/s、全車両最高レベル) 低車高なので草および稜線に隠れやすい 前進速度が結構早い(UDES03 70[km/h] Strv103シリーズ:50[km/h]) 後退速度が速く逃げやすい(UDES03 50[km/h] Strv103シリーズ:45[km/h]) 隠ぺい率がべらぼうに高い(カモフラスキル&迷彩塗装を付けると静止隠蔽50%前後、移動隠蔽30%前後になる。軽戦車より更に見つからない) 俯角が広い、ハルダウンに適する。 射撃モード中だと前進、後退さえしなければ射撃してもカニ眼鏡、カモネットが発動しっぱなし。 スウェーデン駆逐戦車の短所DPMはtier10を除き普通 射撃モード時は非常に遅い(UDES03は5[km/h]、Strvシリーズは10[km/h] 同格TDに比べ単発火力に劣る(3両とも単発390) HPが低い 射撃モード時にartyに狙われると回避が難しい 旋回性に優れるわけではなく、砲が回らないため接近戦に弱い 履帯を切られると何もできない ラムられて正面からゴリゴリされると砲が左右どころが上下にも動かせない 側背面は紙。相当角度が浅くても3倍ルールでほぼ抜かれる UDES03 車両解説およびセッティング この車両から油気圧サス車両が始まるので、最初のうちはなれなくて大変だと思います。しかし、UDES03は後継機となるstrv103シリーズよりも優れている点がいくつかあり 静止隠蔽率が全車両中最高(全乗員カモフラ100%だと静止隠蔽率50%超え、移動隠蔽も30%越え)。カモネット詰むと静止隠蔽70%ぐらいいく。 油気圧サス搭載車両の中で最高の機動性(速度も速いうえに出力重量比25hp/t以上ある) 砲が上下に稼働する。 という特徴があります。ただし、後継の2両と違い装甲はペラペラの20mmです。どんな弾だろうと被弾=貫通だと考えておきましょう。特に15榴くらった日には目もあてられません。基本的に見つからないように攻撃するのが基本です。 以下下記のおすすめ拡張パーツ、乗員スキルを持った状態で話を進めます。後述しますがこのセッティングがおすすめです。 拡張パーツ:ラマー、カモネット、カニ眼鏡 乗員スキル:第6感、カモフラ 狙撃について 一般的に駆逐戦車は 草陰で待ち伏せ→狙撃→発見されると同時に稜線or遮蔽物に退避→場合によってはリポジして狙撃 という戦術をとることが多く、そのためDPMよりも単発火力が重視されます。 ですがこの車両はキチガイじみた隠ぺい率を持つ(射撃後でも静止&カモフラ発動していると隠ぺい率14%)ため、下記の流れで狙撃することをお勧めします。 草陰で待ち伏せ→敵が来たら相手との距離を確認→350m以上ぐらいなら射撃→動かないでその場で待つ 普通なら射撃後の隠ぺい率低下効果により見つかって反撃をくらってしまうところですが、この車両は適切な距離さえ取っていれば射撃後も見つかりません! このおかげで見つからずに一方的に打つことができ比較的DPM型である砲を生かすことが可能です。シージモード時は照準速度0.15、精度0.25なので遠距離でもあたります。 できれば相手の視界を大体覚えておいて敵の視界x0.86以上の距離なら射撃と行きたいところですが、車両の視界を代替覚えるなんて大変かと思います。なお、私は代替覚えています^^メモリーの無駄遣いだね! まあこんな感じで覚えるといいです。 高tier中戦車&軽戦車→445mあると思った方がよい→380m以上なら射撃 tier9,10重戦車&ソ連以外のtier8重戦車→視界400mちょいぐらい→350m以上なら射撃 tier8の共産圏重戦車→視界360mぐらい→320m以上なら射撃 高tier駆逐→敵が眼鏡発動していない場合390mぐらい→350mぐらいなら射撃 →敵が眼鏡発動している場合445mぐらい→380mぐらいなら射撃 ということでこの車両は距離が重要です。前駆逐最高レベルの機動性と隠ぺい性を生かして距離を取って戦いましょう。 立ち回り 以下私がお勧めする戦術の流れを書いてお・きます。 機動性を生かして通行料聴取ポジションにつく、または主戦場後方の狙撃ポジションに相手が来る前につく 自分がいる戦線側を味方が抜いた場合 追撃戦および攻めが得意な車両ではないため、劣勢な戦線側の後方援護、または逆がすでに抜かれた場合は生き残っている味方集団が挟撃されないように逆の防衛ポジにつく。 自分がいる戦線側が抜かれそうor抜かれた場合 抜かれる前に戦況を判断しましょう。無理に前に出ても死ぬだけです。一段下がってどこか有利な待ち伏せポジに移動しましょう。その場を死守することは考えず見つかったら後退して距離を取って狙撃を繰り返しましょう。 ゲーム終盤になって少数戦になった場合 隠ぺい率が高いためスポッターとしても動けます。特にtier10戦では自分より強い味方も多いため、観測に徹するのも手です。また相手が後一発だからといって無理に前に出ても旋回速度が速くないため、NDKでハメごろされる可能性すらあります。その場合あくまで攻めている味方の援護に徹しましょう。孤立して発見されている時に軽戦車が来ると非常に危険です。積極的に行けるのは鈍足重駆逐を挟むときぐらいですかね。 稜線射撃について 移動モード時は駆逐随一の機動性を誇るUDESですが、射撃モード時は前進後退ともに5km/hと非常に鈍足です。撃ったら敵に見つかる場合下記の稜線射撃方法をおすすめします。 相手に見つからないように稜線の影ぎりぎりまで移動モードで移動→射撃モード変形→俯角を最大まで取って車体後部の高さを上げる→車体後部砲部分だけ出して射撃 →移動モードに変形(相手から見えなくなる)→artyを避けるため蛇行しながら後退 上記テクはスウェーデン駆逐でも砲が稼働するUDESのみ使えるテクです。市外線においても駐車場みたいなスペースで同様のテクが使えるため有用です。 Strv103-0 Strv103 B TD まとめ
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マーズカクス条約型戦艦の比較 マーズカクス軍縮条約型戦艦の比較 名称 エルセリナ型 バルゼナン級 サリキエ型 就役年 1665年 1664年 1666年 画像 全長 244.1m 235.8m 224m 全幅 30.3m 32.5m 30.3m 全高 55.25m 55.83m 【全高】m 基準排水量 38,400t 35,730t 32,600t 主砲 43口径70Ak三連装砲×3基 45口径20.23AL連装砲×4基 41口径70Ak連装砲×3基 副兵装 60口径23Ak連装両用砲×7基 50口径10AL連装砲×6基 58口径23Ak三連装砲×1 舷側装甲 最大343.2mm 最大362mm 最大290mm 最高速度 26.7kt 23kt 29kt 航続距離 15kt時17,000海里 16kt時13,000海里 15kt時8,600海里 同型艦数 1隻 1隻 1隻 ㅤㅤ 名称 トリトルエ級 【オクミャーユ級】 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ニーベルリント同盟.png)ゼルヴェキス級 就役年 1671年 1666年年 166X年 画像 全長 209.11m 230.1m 237.1m 全幅 29.7m 30.5m 29.8m 全高 52.44m 【全高】m 55.2m 基準排水量 26,500t 38,730t 29,250t 主砲 54Ak4連装砲×3基 45口径20.2AL連装砲×4基 50口径19AL連装砲×4基 副兵装 24Ak単装砲×10基 58口径7AL連装砲×4基 50口径6.5AL連装砲×8基 舷側装甲 277mm 最大350.0mm 305mm 最高速度 32kt 25.2kt 28.2kt 航続距離 20kt時8,900海里 15kt時14000海里 15kt時12500海里 同型艦数 1隻 1隻 1隻 ㅤㅤ 同時期のオリエンス各国の戦艦 名称 メリーアン級 アルゴ級 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【運用国国旗】)【艦級名】 就役年 1667年 1670年(改修完了) 【就役年】年 画像 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【図面ファイル】) 全長 260m 268m 【全長】m 全幅 31m 38m 【全幅】m 全高 記載なし 46m 【全高】m 基準排水量 42500t 31,800t 【基準排水量】t 主砲 45口径70Ak連装砲×4基 50口径16AL三連装砲×3基 【主砲】×【基数】 副兵装 22 1/5Ak(127mm)連装砲×10基 6.8AL単装砲×8基 【副兵装】×【基数】 舷側装甲 35Ak(200.2mm) 300mm 【装甲厚】mm 最高速度 32kt 27kt 【最高速度】kt 航続距離 18kt時11,000海里 14kt時9,500海里 【任意速力】時【航続距離】海里 同型艦数 3隻 3隻 【建造数】隻 1750年代のMBTの比較 1750年代主力戦車 名称 Cz 67 Chrnie VK416C2 CpT-78M 画像 開発形態 新規 改良 改良 全長 9.1m 11.6m 9.75m 全幅 3.4m 3.8m 3.5m 全高 3m 4m 2.7m 重量 47.7t 58.5t 45.7t 主砲 AShYa-44N 45口径124mm滑腔砲 レクテラス L9A 55口径120mm砲滑腔砲 44口径125.84mm滑腔砲 副兵装 ShAT ShO-27 13mm重機関銃 GNGP 12.8mm重機関銃 Ko-20 13mm重機関銃(砲塔上部)IP-30AG 7.8mm機銃(主砲同軸) APS ラテイネ設計局Lt59A直接迎撃型APS 【APS名称】 - 装甲 Ln378モジュール式複合装甲(砲塔正面・車体正面) 複合装甲 SVN-83K モジュール式複合装甲 エンジン Pja500 4サイクル8気筒ターボチャージドディーゼル S1180V型8気筒エンジン ヴルニト・ミレフォレス1 水冷8気筒ターボ付ディーゼル エンジン出力 1300馬力/1400rpm 1500hp/【回転数】 1300hp/2400rpm 懸架方式 ハイドロニューマチック・サスペンション ハイドロニューマチック・サスペンション 油気圧式 最高速度 70km/h(整地)55km/h(不整地) 75km/h 75km/h(整地) 乗員数 3名(車長,砲手,操縦主) 3名(車長、操縦士、砲手) 3名(車長,操縦手,砲手) 装填方式 自動 自動装填 自動 C4I Pjina 52PM FiA-ANCER 30M-TthAW5 ㅤㅤ 名称 40系アヴァンコリー imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【運用国国旗ファイル】)【車両名】 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【運用国国旗ファイル】)【車両名】 画像 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【図面ファイル】) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【図面ファイル】) 開発形態 新規 【開発形態】 【開発形態】 全長 【全長】m 【全長】m 【全長】m 全幅 3.4m 【全幅】m 【全幅】m 全高 【全高】m 【全高】m 【全高】m 重量 49t 【重量】t 【重量】t 主砲 【主砲】 【主砲】 副兵装 【副兵装】 【副兵装】 【副兵装】 APS 【APS名称】 【APS名称】 【APS名称】 装甲 モジュール式複合装甲 【装甲】 【装甲】 エンジン 水冷V型10気筒ディーゼル 【エンジン】 【エンジン】 エンジン出力 1500ps/2300rpm 【馬力】/【回転数】 【馬力】/【回転数】 懸架方式 油気圧式 【懸架方式】 【懸架方式】 最高速度 75km/h 【最高速度】km/h 【最高速度】km/h 乗員数 3名(車長、操縦手、砲手) 【乗員数】名(【役割】,【役割】,【役割】) 【乗員 数】名(【役割】,【役割】,【役割】) 装填方式 自動装填 【装填方式】 【装填方式】 C4I 【C4Iシステム名】 【C4Iシステム名】 【C4Iシステム名】