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2ちゃんねる 詩文学[仮]@2ch掲示板(板内での創作禁止) ポエム、詩@2ch掲示板(創作はこちらで) 詩板はどこもカソってる訳だが・・・乙 ● 【文芸】作家・山崎ナオコーラさん「日本のロリコンさは異常」 ■ 【映画】性器がアップのシーンまで完全上映!ポルノは不本意!と63歳の岩名監督の作品公開!(画像あり) 2009.2.1- ■ 【映画】忠犬ハチ公「HACHI」主演のリチャード・ギア、ロケ現場で見学の子どもたちに話の素晴らしさを語って聞かせていた 2009.2.1- ● 【文化】 「画家である父親のため、娘がヌードモデルになった作品」で賛否両論…中国 ■ ステファン・マラルメ 2007.3.15- ■ 翻訳で詩を読む絶望感 2007.9.19- ■ お勧めのWeb詩人は? 2007.7.8- ■ (゚Д゚≡゚д゚)今俺様しかいないな 2007.2.25- ■ ▼△▼△ 休憩雑談 79 △▼△▼ 2008.6.4- ■ 2chで見つけた面白い文章 23 2008.7.13- ■ 五行歌 実況中… 2008.9.14- ■ アルチュール・ランボー 2007.3.15- ■ 伊東静雄 実況中… 2007.2.25- ■ 【北園克衛】意味は読者が付与する【永遠の前衛】 2008.9.20- ■ 【ゆや~ん】中原中也【ゆやゆよん】 2007.2.12- ■ 甦った一行ずつ詩を書いていくスレ 2007.10.13- ■ 【短行】どうでもいい詩ぃ~【適当妄想】 2008.10.9- .
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こんにちは! 今年度の芸術大会の結果です^^
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初級ドロップ:チョコ100 フレーバーx2 ミルクx2 シュガーx2 など - 名無しさん 2018-01-31 18 59 36 中級:チョコ200 フレーバーx2 カカオx2 ミルクx2 など - 名無しさん 2018-01-31 19 10 12 上級:チョコ300 フレちゃんx2 オカカx2 サトウx2など - 名無しさん 2018-01-31 19 19 48 超級:チョ400 フレ2 カカオ2 ミルク2 シュガー2 - 名無しさん 2018-01-31 19 29 01 グレー級ボスの武則天からスイートデイズ虹ドロップ確認 - 名無しさん 2018-02-01 09 52 15 ホワイト級ボス狂フーリンから虹ドロップ - 名無しさん 2018-02-03 08 39 17 高難易度、アビーマーリン玉藻でクリアしたけど他のPTでクリアできるのかな。今回結構難しい - 名無しさん 2018-02-03 22 07 57 マシュ:ハガレン、ジャンヌ:ハガレン、北斎:プリコス(控えはアビー:プリコス)まあガチガチに固めて北斎で宝具打つだけで勝てる。 - 名無しさん 2018-02-04 04 05 42 タニキマシュマーリンで一体ずつ割って処理してを繰り返していけば余裕だった。相手にフォーリナーいないし単体狂介護していけば普通に勝てると思う - 名無しさん 2018-02-05 20 02 15 マシュマーリン、フレマーリン、控えジャックで行けた。B(メイヴ)だけチョコから出さないように残して一体ずつ削り、最後にジャックで〆。火力不足が心配だったがマシュに英雄作成かけるとどうにでもなった。 - 名無しさん 2018-02-05 21 37 56 コレ大事だね。CT長くて単体宝具(マシュで抑えきれる+特攻がなければ防御バフでも耐えきれる)をいかに倒さずに進めるかっていう。 - 名無しさん 2018-02-07 20 52 52 一応高難易度の貢献でもしておくか、マシュマーリン+ランスロでいけた、たまたまフレマシュが蒼珠凸付けてたんで利用させてもらったわ、マーリンも蒼珠、ランスロはダイブトゥブルー、破壊順はメイヴきよひーパラケルパトラえっちゃんネロジャガー、メイヴはランスロの宝具とBと英雄作成で即〆てきよひー出現にマシュの宝具合わせてあとは流れで、ネロが固いけど幻術でどうにでもなる、一番怖いのはチョコ石のクリ連打だったわ - 名無しさん 2018-02-05 21 56 22 BB(未凸黒聖杯)マシュ玉藻でクリア。宝具撃たれたのはジャガーマンだけなのでタゲ集中+無敵で問題なし - 名無しさん 2018-02-07 03 27 16 アビーにオスモウ、借りたマーリン(フレーバー礼装)、マシュ欠片、マーリン落ちてオランジェット付けたイバラギン(なんで?)でクリアできたよ。アビーでひたすら殴る殴る - 名無しさん 2018-02-08 15 47 01 割る順序はABCEFGDでずっとタイマン。Bのメイブちゃんはミスったんやな・・・ - 名無しさん 2018-02-08 15 54 46 クラス混在という曖昧な情報のみで突っ込もうと思い、生存力の高いヴラドオニキを先頭にバーサーカー染め&保険のフレマーリンで挑んだがかなり余裕のままクリアできた。敵のHPが軒並み10万前後しかない為、敵に宝具を打たれることは一度もなかったので多分フレマーリンじゃなくてもサポート系なら誰でも良かった。ひたすら殴ってるだけで大体終わった。 - 名無しさん 2018-02-09 09 07 29 鯖とタイマンに持っていける時点でBB玉藻孔明に死角なし それで思ったんじゃが呪いのダメージではブレイクしなかったんだが仕様か? - 名無しさん 2018-02-05 22 08 19 仕様だった - 名無しさん 2018-02-05 22 11 20 今更だが周回のステラは1wぶっぱより2wで単体宝具→ステラが安定するな。つーか中ボス硬すぎんよ - 名無しさん 2018-02-08 15 56 52 今回のは狂スロW孔明で1w2w一掃して3wにメイン火力ってやり方のが楽よ - 名無しさん 2018-02-08 20 16 50 高難度はセミラミスが宝具撃ってるだけで殆ど死んでいった - 名無しさん 2018-02-09 20 43 59 高難度、死の芸術婦長でぼこぼこ殴ったら終わった。マシュマーリンで星だしやればすごく強い。ってバーサーカーか邪ンヌあたりで替えききますね。手札が濁ってえっちゃんすごくタフだった…。 - 名無しさん 2018-02-09 21 16 16 最近高難易度で本当に高難易度にしなくていいとわかり始めたみたいで良かった。キャラゲーなんだからゆるゆるでいいんだよ… - 名無しさん 2018-02-12 16 42 33 正直高難易度は★5キャラを好きに選んで出せる程の重課金だけがクリアできるゲームでもいいと思ってるけどなぁ、そういう人らのための御遊びコンテンツだと思ってたのに温くなりすぎてる - 名無しさん 2018-02-13 10 41 34 それは超高難易度でええのよ - 名無しさん 2018-02-13 10 46 51 ああ、超高難易度と高難易度を分けてって話なら納得 - 名無しさん 2018-02-13 10 56 05 うむ、でも伝承とか置いちゃうと半ば義務化されちゃうから、高難易度 伝承、超高難易度 呼符3枚、とかで良いのでは - 名無しさん 2018-02-13 11 04 07 趣味で挑戦するだけでいい人間用なんだからマナプリ5個とかで十分 - 名無しさん 2018-02-14 16 25 46
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*今回の芸術テーマは「写真」でぇす エントリー№0001 オオヌキ・ミナさんの作品 題名:サンセット #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (サンセット) エントリー№0002 チタマ・ハナコさんの作品 題名:ある晴れた日の海 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ブルー)
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Art 芸術【げいじゅつ】 概要パラメータとしての「芸術」 コマンドとしての「芸術」 「芸術」を参照とするキャラクター 関連項目 概要 主人公の芸術に関する能力を表す。 期末テストや入試の際には最重要な一つとなる、学力系パラメータ。 期末テストでは美術に影響する。 このパラメータが高いと、美術館にデートに行った時有利になる事がある。 パラメータとしての「芸術」 『2』では、バトル時で炎系の魔法使用に変換されるパラメータであり、この数値が高い程上級魔法が使えるようになる他、全体化できる回数も増えていく。 木枯らし番長という炎に弱い敵キャラが存在するので、一文字茜の攻略時など、彼と戦う機会がありそうな場合は高くしておいた方が良いだろう。 『3』では、パラメータとしては存在せずレベルでの概念になっている。 また、芸術の話題は御田万里のためにある…と言いたいところだが、和泉穂多琉も作曲をしているためか、大抵の話題には食い付いてくれる。 しかし、御田以外はついて来られない話題も存在するあたり、芸術キャラとしての面目を保っているとも言える。 『4』では、雑学のパラメータが消滅した影響か、テストでの社会・理科の成績にも、このパラメータがある程度影響してくる。 本作の特技には、どんなコマンドを行っても芸術が上がる芸術の閃きがあるので、実は一番上げ易いパラメータになっていたりする。 響野里澄とカラオケでデートをする際には、150以上ないと悪印象を与えてしまう(初回のみ)。 コマンドとしての「芸術」 芸術(GSシリーズでは「絵を描く」)コマンドや美術部・吹奏楽部・演劇部(『3』)・漫研部(『4』)のクラブコマンドを実行した場合が一番上がりやすく、 演劇部(『3』以外)・茶道部・園芸部・生徒会(『2』以外)・テニス部(『GS1』)・陸上部(『GS2』)・ラクロス部・放送部・手芸部の部活コマンドや、 有沢志穂・須藤瑞希・水島密・宇賀神みよと遊ぶ事でも上がる傾向にある。 また、小林学と下校したり、電話を掛けたりしても上昇する事がある。 なお、美術部、吹奏楽部の場合は芸術コマンド並に上昇する。 反対に運動・遊び・おしゃれのコマンドを実行すると下がる事があり(GSシリーズでは「雑誌を読む」「おしゃれ」ではわずかに上昇する)、 一部の部活(野球部マネージャーなど)コマンド実行や、藤井奈津実・紺野珠美・藤堂竜子・小野田千代美・西本はるひ・花椿みちると遊んだりしても下がる傾向にある。 実行すると、他に文系と理系または学力も少し上がり、『1』と『2』では僅かにストレスが下がり、『4』では容姿も僅かに上がる。 代わりに、運動や根性または気配りが下がる。 『3』では、文系と理系にはレベルを効率よく上げるために予習コマンドがあるのだが、芸術に予習はそぐわないためか用意されておらず、地道に上げていくしかない。 『4』での文系や理系の上がりは、文系を実行した時の理系の上がり幅に比べて小さい。 テストへの寄与が小さく、やりがいのない科目である代わりということなのか、コマンド実行による悪影響は少なめである。そのため、休日を芸術に充てるのは最も勿体ない行為だと言える。 コマンド実行中はほぼお決まりで絵を描くが、本作では学の褒め言葉からすると楽器もやっているらしい。 また、『2』で晴れと雨が交互に続く場合、晴れの日は外で描いて雨の日は屋内で…と何とも慌しい。 アルバイトでは、 CDショップ(『4』)・雑貨屋シモン(『GS1』『GS4』)・ウイニングバーガー(『GS1』)・花屋アンネリー(『GS1st』)・楽器店ネイ(『GS2』)が一番上がりやすく、 本屋・ゲームデバッグ・喫茶店(以上『4』)・喫茶ALUCARD(『GS1』『GS4』)・花屋アンネリー(『GS2』『GS3』『GS4』)・喫茶珊瑚礁(『GS2』)でも上がるが、 道路工事(『4』)・スタリオン石油(GSシリーズ)が一番下がりやすい。 花屋アンネリー(『GS1』)・デバッグ(GSシリーズ)・ウイニングバーガー(『GS1st』)・洋菓子店アナスタシア(『GS2』『GS3』)・はばたき書房(『GS4』)・ひめ椿屋(『GS4』)でも下がる傾向にある。 「芸術」を参照とするキャラクター 『1』:藤崎詩織・片桐彩子・鏡魅羅・美樹原愛 『2』:陽ノ下光・水無月琴子・白雪美帆・伊集院メイ・麻生華澄 『3』:御田万里・和泉穂多琉 『4』:星川真希・響野里澄・皐月優・大倉都子・七河瑠依 『GS1』:葉月珪・守村桜弥・三原色・日比谷渉・須藤瑞希 『GS2』:佐伯瑛・クリストファー・ウェザーフィールド・天地翔太 『GS3』:桜井琉夏・桜井琥一・設楽聖司・大迫力・宇賀神みよ 『GS4』:風真玲太・七ツ森実・柊夜ノ介・御影小次郎・白羽大地・白羽空也・大成功 関連項目 システム 芸術キャラ
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芸術家 HP 100 速度 70% スキル芸術 4 魔法 3 回避 1 自然鑑定 1 初期装備:描画刀 彼らはより美しい物をいつも探しています 魔法スキルによってある程度戦闘はできます 自然鑑定によるアイテムの鑑定や 芸術スキルによる副収入は あなたの冒険をサポートしてくれるでしょう 速度が遅いのが難点 概要 芸術スキルによって芸術品の生成にボーナスがかかる 積極的に芸術品を作っていこう cキーの芸術品一覧から芸術品を投稿することで ポイントが溜まり給料を得ることができる また、街の中心に滞在していると 芸術品が買われていくことも 魔法スキルもあるのでどちらかというと魔法職 自然鑑定も役立つので鍛えていきたい 速度が遅いらしい 種族一覧 最新ver0.881で確認 ※HP・速度:最も高い数値 / 最も低い数値 ソート機能が動作しない時の参考に ※注意:スキルの並びは種族→職業の順で出力したそのままなのでゲーム内と違うかも 種族 HP 速度(%) スキル1 スキル2 スキル3 スキル4 スキル5 スキル6 スキル7 スキル8 スキル9 スキル10 インペリアル 100 35 武器 2 治癒 1 耐性 2 防具 2 自然鑑定 1 魔法 5 芸術 4 回避 1 ハーピィ 70 38 治癒 1 音楽 2 貪欲 1 自然鑑定 2 戦利 5 芸術 4 魔法 3 回避 1 スキュラ 140 28 武器 4 生命力 3 治癒 5 耐性 2 貪欲 2 自然鑑定 1 芸術 4 魔法 3 回避 1 がらくた 40 21 隠密 15 治癒 1 投擲 1 自然鑑定 1 芸術 4 魔法 3 回避 1 ドラゴン 170 29 飛び道具 6 紅茶 1 治癒 2 貪欲 2 自然鑑定 2 芸術 4 魔法 3 回避 1 シルフ 40 66 治癒 1 耐性 6 投擲 1 自然鑑定 1 魔法 9 回避 7 芸術 4 モスルート 110 38 治癒 1 耐性 1 防具 5 自然鑑定 1 魔法 5 芸術 4 回避 1 かに 50 17 生命力 1 治癒 1 耐性 2 防具 5 自然鑑定 1 芸術 4 魔法 3 回避 1 生命武具 150 45 武器 8 飛び道具 8 必殺 2 自然鑑定 1 芸術 4 魔法 3 回避 1 アンデッド 180 21 耐性 6 自然鑑定 1 戦利 4 芸術 4 魔法 3 回避 1 エシエドール 80 40 武器 1 治癒 1 防具 1 自然鑑定 2 戦利 1 芸術 4 魔法 3 回避 1 蟲 75 37 蠱毒術 3 治癒 5 防具 2 自然鑑定 1 戦利 5 芸術 4 魔法 3 回避 1 魔法構造物 140 28 武器 3 飛び道具 5 耐性 6 自然鑑定 1 魔法 4 芸術 4 回避 1 犬 80 42 武器 5 飛び道具 5 治癒 1 採掘 4 自然鑑定 1 芸術 4 魔法 3 回避 1 吸血鬼 120 36 武器 3 罠解体 2 治癒 10 自然鑑定 1 魔法 5 戦利 4 芸術 4 回避 1 猫 80 42 必殺 5 治癒 1 自然鑑定 1 回避 6 軽業 4 芸術 4 魔法 3 正体不明 100 35 自然鑑定 1 芸術 4 魔法 3 回避 1 ランダム 2 ランダム 2 ランダム 2 ランダム 2 ミノタウロス 150 24 必殺 5 両手持ち 5 霊魂狂喜 1 治癒 5 自然鑑定 1 芸術 4 魔法 3 回避 1
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芸術の民は詩歌藩国の民です。 日常生活を送る傍らで芸術を愛し、創造する。 音楽に限らず芸術全般に秀でた人々です。 L:芸術の民 = { t:名称 = 芸術の民(人) t:要点 = 詩人,エレキギター,ギリシア風 t:周辺環境 = この世の終わり t:評価 = 体格2,筋力2,耐久力2,外見4,敏捷2,器用3,感覚3,知識4,幸運1 t:特殊 = { *芸術の民の人カテゴリ = 高位人アイドレスとして扱う。 *芸術の民は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料2万tを消費する。 *芸術の民は芸術に関して+8修正を得る。 } t:→次のアイドレス = ゴシックメード(職業),絨毯職人(職業),ゴシックバード(職業),ゴシックナイト(職業)} 三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三 三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三 『Art with life.』 芸術とは、なんらかの作品や表現などによって、自身と相手が相互に影響し合うことで、互いの心に変化を与えることを指す。 それはつまり、一人では芸術は完成しないことを示している。 どれほど優れた芸術家であっても、作品を見る者がいなければ、それは芸術たりえない。 逆をいえば、作品を生みだす者、鑑賞する者が一人づついるのであれば、生んだ者、表現者は芸術家たりえると言える。 一方で、現実には本質とかけ離れた一面も、ままある。 絵画、彫刻、詩歌、建築、歌劇。 芸術と呼ばれるものには様々なカタチがある。 それらすべてを総称して、芸術と呼ぶ。 芸術というものには、優劣がつけられることがある。 それは日々努力を続け、高みを目指す場合には必然と言っても良いほどに当たり前のことだ。 あらゆるものは、競争の中でこそたくましく育つ。 だが、はたしてそれは正しく芸術と言えるのだろうか? もしくは、既存のカタチとは異なる道もありうるのではないか? そも我々が芸術と呼ぶものに、貨幣的価値など必要ないのではないか? ニューワールド中からあらゆる芸術が集う国、詩歌藩国のなかで、そんな考え方をする一派が台頭してきたのは、つい最近のことだ。 みずからを芸術の民と名乗る、のちの歴史に<新芸術派>と呼ばれることになる芸術家たちの総称である。 彼らの主張は、とてもとても単純で明快なものであった。 すなわち「すべては芸術である」 /*/ 『Art with life.』 芸術は生活とともにある、と彼らはいう。 たとえば、一組の若い男女がいたとする。 青年は少女に好意を持って接するが、彼女はまったく気づかない。 二人はとても仲が良いが、ただそれだけだった。 そこで彼は、三日三晩かけて恋文をしたためた。便箋にぎっしりと愛の言葉が詰め込まれた、力作である。 その手紙はきっと少女の胸を打つだろう。 その恋は、言葉は、便箋は。まぎれもなく芸術である。 たとえば、閉店間際の深夜のバーで、客がひとり、くだを巻いている。 仕事でくたびれきった男は、まるで終わらぬ夜を歩いているようだと、愚痴をこぼす。 そう言った男に、バーテンダーは注文にないカクテルを差し出した。 黄色く色づいた酒のなかに、真っ赤なサクランボがひとつだけ浮いている。 それは夜明けというカクテルだと、バーテンダーが説明した。 どんな夜にも終わりはきますよ、と。 男が夜明けの酒をくちに運ぶと、それはとてもきつい酒の味がした。 明日を歩むその厳しさを、教えてくれているような気がした。 その言葉と、カクテルと、気遣いは、まぎれもなく芸術である。 男はすこしだけ、胸を張って明日を進むだろう。 家で、母の帰りを待つ娘がいる。 まだ幼い少女は、色とりどりのクレヨンを手に取って、画用紙へと塗り広げていく。 彼女は自分がいちばん好きなものを書き上げた。 それは、母親の笑顔であった。 少女が母親にその傑作を手渡したとき、それは母親にとって生涯の宝物となるだろう。 少女は間違いなく、偉大な芸術家である。 それが芸術の民にとっての芸術であり、ある意味では誇りとも呼べるもの。 芸術の全肯定がそこにあった。 人はすべからく芸術である。 そして人生とは、芸術の連続である。 芸術を極めようと努力する者がいる。それは良いことだ。 しかし、それだけが芸術ではないはずだ。 子供が、大人が、老人が、男が、女が、犬が、猫が、北国が、南国が、東国が、西国が、はてない国が、森国が、生きとし生けるものすべては芸術であり、創造し、鑑賞することも同じく尊ぶべきことだと、彼らは言った。 それは、ある人にとっては当たり前のことかもしれない。 だが、それを当たり前のこととは思わない者もいるかもしれない。 彼らは声を大にして叫んだ。 芸術の民風に言えば、それもまた芸術である、と言えるのかもしれない。 /*/ 芸術の民とはいうが、基本的な部分はこれまで詩歌藩国を支えてきた国民となんら変わらない。 当然のことだが見た目にはまったく変わらず、ひとつだけ違うのは、芸術というものをとても身近に置いて生活しているという点だ。 これまで詩歌藩には音楽院が象徴として存在したが、学ぶには厳しい選定試験があり、悪い言い方をすれば、その他大勢を切り捨てる形で質を向上させてきた。 <新芸術派>と呼ばれる人々が、これを変えられないかと唱えはじめたのがきっかけだった。 国をあげての産業育成もあり、この思想は一気に広がりを見せた。 すべての人々に音楽を、そして芸術のすばらしさを。 そういった思いが行動へと結びついた。 現在の詩歌藩国では、国のどこにいたとしても音楽が聞こえてくる。 それは音楽家や吟遊詩人たちが演奏しているものでもあったが、国中の人々が、仕事の合間に楽器を演奏していることが大きい。 芸術振興による効果である部分ももちろんあったが、それ以上に彼ら芸術の民による普及活動の成果だった。 もともと音楽院や美術院の出身者である彼らは、乞われれば誰にでも自身の技術を教え広めた。 すべての人々に音楽を、そして芸術のすばらしさを。 その活動はいつしか国中に広まり、親から子へ、子から孫へと伝えられ、いつしか国の誰もが楽器を扱い、絵筆を握るようになった。 それはまるで、国というひとつの楽器が奏でるオーケストラのようだった。 人々が紡ぎ出す様々な旋律が、風に乗って吹き抜けていく。 もしかすると、詩歌藩国という巨大な楽器を創り上げることこそが、芸術の民が最初に手がけた芸術作品なのかもしれない。 /*/ 詩歌藩国の冬は長い。 わんわん帝國の最南端に位置するこの国は、ニューワールドのなかでも極寒の地として知られている。 都市部は地熱利用によってある程度の積雪には対応できるものの、真冬になれば地上は数メートル単位での積雪によって、屋外活動が著しく制限される。 地下通路などの利用で外出には支障がないものの、過去からの慣習で、国民の多くは長い冬のほとんどを自宅の中ですごしている。 多量の食料を備蓄し、風邪を引かぬよう暖炉で部屋を暖める。 刺繍や機織りなど、外に出られなくともできることはたくさんある。 この頃、子供たちは老人たちの昔語りを日々の楽しみとして育つ。 もちろん詩や歌を教え込まれることもある。 コンピュータ技術や電化製品など、世界中からさまざまなものが国内へとやってきたが、それでもこの国は昔からあまり変わっていない。 そんな中、芸術の民は冬のあいだどうしているのか。 もちろん決まっている。 芸術のために全力を注いでいるのだ。 長い冬期休暇の中で、彼らはキャンバスに向かい、詩を書き、金細工を彫り、歌を作ってすごす。 気兼ねなく創作に没頭できるためか、毎年、冬明けになると多くの芸術家が作品を発表する。 それはまるで春に咲く花のように、多くの芸術たちが一斉に芽吹き出すのだ。 また、作品制作とは別に、冬季期間の芸術の民にはある種の傾向がある。 それは、冬の間、彼らの服装がとても前衛的になるということだ。 本来、詩歌藩国において服装とは凍死しないための防寒具という側面が大きい。 なによりもまず求められるのは寒さを防ぐ機能性であり、見た目などについては二の次に考えられることが多かった。 しかし昨今、他国との聯合などによって文化が流入し、美意識の向上などがはかられたためか、服装のおしゃれについて意識する者が増えていた。 高位北国人の要点からもわかるように、薄着の文化は確実に根付いてきていたのだ。 もちろん屋外では昔からある厚手の服を着るのが一般的だが、暖かい屋内に長くいる冬の間は、さまざまなオシャレを楽しむ者が若者を中心に増加していた。 なかでも人気なのは、東国にあるゆったりとした和装や、南国の布地が少ない袖なし服などである。 普段は着ることのできない服を身につけるという行為が、ある種の非日常を感じさせるのかもしれない。 そして、この非日常という部分が芸術家にとってはとても重要な意味をもつことがある。 人の姿形は、その人となりを表しているという。 であれば、服を変えることは人が変わるということでもある。 芸術は心を表現するものだという。 服を変えることで自身に変化を与えることは、新たな作品を生み出すことにもつながると考えたのだ。 画家のオズワルド・アマデウスもまた服装に気を使った一人だ。 ある雑誌のインタビューで彼は、冬のあいだはよく東国の紋付き袴を愛用していると答えている。 黒を基調としたその装いを身につけると、身が引き締まるように感じるという。 三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三 『紡がれるは人生、繋がるは縁。それもまた芸術』 詩歌藩国は芸術の国であるが、最も有名なのは音楽である。 始まりは吟遊詩人。詩歌藩がその色をNWに示した最初の職業。 念願の音楽院。その教育力は想像をはるかに超える評価であった。 そして音楽系最終到達地点、音楽家。この国は音楽だけで絶技に匹敵する力を得た。 ではほかの芸術は? 絵画、彫刻、建築、工芸など数え上げればきりがない。 そもそもこの国は大洋にぽつんと浮かぶ島国。 必要な物は自分達で創り、伝え、改良を加える。 結果、独自の文化が発達を続けた。 革新的な技術の発達は望めないが、着実に文化が洗練を重ねる。 その様は、冬に耐える芽であった。 いつか来る春に備え、日々力を蓄え、そして厚い雪を破る。 その一瞬がついに来た。 作品達はNWで目が飛び出る程の値段で取引されている。 帝国の精強、星鋼京の博物館には詩歌の名品が集められた。 皇帝陛下の御髪に輝く黄金の髪飾りは詩歌、星鋼京、後ほねっこ男爵領の職人たちが生んだ傑作である。 帝国貴族の間で詩歌の宝飾を身に付けぬ者はいないであろう。 そして、この国は芸術家の研鑽に報いた。 それが、産業育成である。 産業育成においてまず中心に据えられたのは絵画である。 イリューシア美術院の設立。 長く絵筆を執る芸術家を招き、教育の担い手という生き方を示した。 若き芸術家の卵には生きる指針と同胞、そして自分の知らない芸術を与えた。 電子美術という全く未知の芸術体系。 絵具ではなかなか表現できない電子の魔術に学生は目を奪われた。 陶芸、彫刻など絵画とは違う身に迫るリアリティ。 それに憑かれた芸術家は多かった。 この産業育成の後、巨大な女神像を訪れる若者が随分増えたのがその証左であろう。 また、芸術の保護というこれまでにない取組も行われた。 美術品国家補償制度、文化財保護法、文化財関係の税優遇。 これまで野放しだった芸術作品への制度による支援が行われたのは大きな進歩である。 この取組は星鋼京の協力がなくては為し得なかったであろう。 芸術保護の最前線基地、それは美術館。 ここに勤める学芸員は、芸術の守護者である。 国のそこかしこにある文化財がいかなる歴史的経緯を経てその存在を希求され、生み出されたのか。 その美しさを見る人にどうすれば最もダイレクトに伝えられるのか。 彼らの苦悩は尽きず、喜びもまた涸れることはない。 詩歌藩国で初めて開催された芸術祭での学芸員達の縦横無尽の活躍は国民の記憶にも新しい。 この国に根付く芸術は、長い冬を超えた。 華が開く。 芸術の民が掴んだ、栄光の華が。 _ _ _ _ _ ___________________________ _ _ _ _ _ 農夫オズワルドは一枚の絵を描いた。 描いたのはオーロラである。 詩歌の国をすっぽり覆いつくす程の巨大で見事な円環、さながらエメラルドの王冠であった。 彼はケチであったので普段はデッサンしかしない。 しかし、この絵は水彩画である。 空の紺碧、オーロラの深緑は単色では出せない深みがあった。 多くの色が混じり合い、溶け込んでいる。 この一枚が描かれるのにどれほどの苦悩があったのか。 見た者の多くはそう考えるであろう。 ところが、驚いたことにこの絵は一晩で描かれたという。 この絵がいかにして生まれたのか、当人の話をたどる事にしよう。 農夫オズワルドはケチで勤勉である。 人里離れた山奥で気ままに独り暮らしている。 朝霜が露に溶け出す頃に寝所を出、夕暮れを眺めながら畑から家に帰る。 月が家の窓から見えなくなる頃眠りにつく。 毎日がその繰り返しである。 その日、詩歌の長い冬が終わって例年通り硬い土を鍬で掘り起こした。 掘り起こす度にむせ返るような土の匂いがする。 涸れた土には決して出せない命の匂いであった。 この国の冬は過酷である。 だから命の温かさには敏感になるのは当然のことであろう。 橡色の土から揚がる白い湯気を見て、冬に吐いた白い息を思い出した。 畑の半分を耕したあと、作業小屋の中で昼御飯を食べるのだが、そこで懐かしいものを見つけた。 水彩絵の具と画材である。 王都できままな絵描きをやっていた頃の商売道具であった。 最近は気が向いたときに落書き程度のデッサンしかしないのですっかり忘れていた。 家に持ち帰ろうかと思ったが、使うあてもない。 結局そのままにして、小屋を出た。 夕暮れが眩しいので帰路に就いた。 自分で草刈をして作った道を歩きながら、久しぶりに何か描いてみようかなとぼんやり考える。 何を描こうかと考えてみたが、考えなきゃ描けないのなら描かなくてもいいかと思いやめた。 あぁ、早く風呂に入りたいなぁ。 風呂から上がったら晩御飯を作ろう。 ジャガバターとビールがいいな。 ビールのゲップが5回を迎えた頃。 そろそろ月が窓から見えなくなるだろう。 いつも通りベットに潜り込んで目を閉じたのだが、さっぱり睡魔がやってこない。 どうしたものかと目を開けて気が付いた。 窓からの光がやけに強い。 どうしたのかと訝しんで外に出てみると、空一面を覆うオーロラである。 詩歌で生まれ育ったが、これほど巨大なものを見たことがなかった。 しばしぽかんと口を開け空を眺めていたのだが、ふとあの古ぼけた画材を思い出した。 久しぶりに絵具を溶いてみたい。 筆を整え色を混ぜ、絵を描いてみたい。 オズワルドは走った。 肺が痛い。 足が重い。 息を切らせるなど何年振りだろう。 その夜が世界にとって一番長い夜だった。 そして詩歌の音楽家がその力をNWに示した初めての夜だった。 あの巨大なオーロラは数多くの音楽家が生んだ奇跡だったのかもしれない。 暁の円卓から伝わる歌が、世界の糸を紡ぐように。 オーロラを貫く光の束が、その絵には確かに描かれていた。 これが芸術界に彗星の如く現れた画家、オズワルド・アマデウスの処女作となる。 _ _ _ _ _ ___________________________ _ _ _ _ _ はぁ、ちょっと休憩。 万年筆が机をたたく。 ぐっと体を伸ばすと、関節が鳴った。 盛大である。 久々の書き物は楽しいなぁ。 そんな感慨と共に息が漏れた。 学芸員グスタフ・サンダールは詩歌藩国で暮らしている。 今年で30の半ばを超える。 筋骨隆々の体躯に厳つい顔。 名前も相まって、軍人のようである。 けれど、人間見た目はあてにはならないものだ。 殊この男の性格はおよそ軍人向きではない。 この国の在り様が気に入って、住み着き始めて早6年たった。 当初、自前の収集癖からこの国の骨董屋で働いていたのだが、そこで一人の老人と知り合う。 目の利き、知識、物への敬意、骨董屋が頭を垂れるに足る人物であった。 2年後、偶然この御仁が探している一つの箱を見つけ出し、届けた所いたく気に入られ親交を持つようになる。 種々様々な名品悪品珍品凡品を見せ、触らせ、教えられた。 その後この御仁が亡くなり、彼のコレクションを受け継ぐ。 そして、藩国政府からの要請でこのコレクションの展示を始めた。 これが、グスタフ・サンダールという異邦人がこの国で学芸員として生きていくことになる事情である。 えーっと、あとやらなきゃいかんのは修復1、研究2、教育2か。 とりあえず修復からかかるか。 椅子から立ち上がり、首を鳴らす。 部屋に並ぶ作品修復に必要な機材を避け、ドアへと向かう。 四方の壁には天井まで届く本棚。 無数の背表紙が並ぶ。 すべてが一つの作品を理解するために必要な資料である。 その作品が生まれるに至った歴史的社会的背景を知る。 学芸員にとっての基礎である。 しかし、ここに注力することは極めて地味で困難である。 並ぶ背表紙の大半は一見何の共通点も見いだせない。 歴史書の横には家庭料理の指南書、小学校の教科書に劇場のポスター集。 無論作者の自叙伝や概論・注釈書や作品集も揃っている。 だが、それだけでは駄目なのだと師匠は言った。 この本棚に並ぶ物達が繋がっていく。 その時、初めてお前はこの作品を理解できるだろうと。 部屋から出た。 壁には無数の木製扉と灯りが等間隔に並んでいる。 細く長い廊下を歩いていく。 高い天井は闇に閉ざされ梁一本見えない。 それぞれの扉にはナンバーが打たれており、各々には文化財と研究に必要な全ての物が収められている。 つまり恐ろしい数の仕事場があるということである。 学芸員になって初めての仕事はナンバーと研究対象の組み合わせを暗記することであった。 お目当てのナンバーにたどり着き、ドアノブを捻る。 さて、やるか。 芸術作品の修復作業は、一時的な精神改造を要する。 それが師匠の言葉である。 随分修復もこなしたが、未だこの真意を知ることはできていない。 作業を終え、自室に戻り、蜂蜜入りホットミルクを飲みながら、胡乱な頭で考える。 スプーンで底に溜まった蜂蜜を掬い、口に入れる。 ミルクを啜り、思う。 はぁ、この一杯の為に働いてる。 「グスタフさーーーーーーーーん!実習生のソフィアですーーーーー!」 あぁ、そうだ。今日はあの子が来る日だった。あぁ、そうだった。 重い重い腰を上げる。 自室を出て、長い長い廊下を歩き、たった一つしかない鋼鉄のドアを開ける。 「おーう。よく来た、今日もよろしく」 それじゃ、教育2 始めるか。 _ _ _ _ _ ___________________________ _ _ _ _ _ 「畜生、なんで見つからんのだ」 調香師ソフィア・フォルシウスはぼやいた。 美術館の蔵に潜り始めて30回になる。 あの無限と思える数の扉はしばらく見たくない。 グスタフさんの引きつった笑顔も見るに忍びない。 蔵から出て、通った回数30回目の喫茶店に入ったのは30分前。 2杯目のアイスレモンティーは中程まで減っている。 天井を眺める目は遠い。 ソファは相変わらず硬い。 華奢な手足が重く感じる。 長い銀髪を纏めた香匙を抜いた。 バサバサと派手な音を立てて髪が散らばる。 完全なスイッチオフ、今日の探索終了。 店を出ると、青かった空がすっかり赤い。 丸い雲に夕日が射して、熟れたトマトのようだった。 調香師ソフィア・フォルシウスのお目当ては太古の香を記したレシピである。 詩歌という国は薬草に恵まれた。 厚い雪が草花の香を強めている。 彼女の実家は香料を扱う大家。 幼少より慣れ親しんだ無数の香。 実家には秘伝の調香書が伝わっており、それら全てを自らの物としたのは18の春。 だが、彼女は出会ってしまう。 未知の香に。 わずか3ヶ月後のことだった。 歩き続けて海岸に出た。 森から海に香の光景が変わる。 近くのパン屋から漏れる芳ばしさ。 嗅ぎ続けて30回になる匂いだと思った。 (明日で31回目になるのかなぁ) そんなことを考えていると、ふと嗅ぎなれない香が鼻をかすめた。 形の良い眉が歪む。 なんだこれ。 胡乱が一瞬で吹き飛ぶ。 目つきが鷹のように鋭くなった。 犬妖精にも劣らない嗅覚が研ぎ澄まされる。 そして、見つけたのは一匹の犬。 赤いマフラーに黒い毛並。 王犬シィ?あんな香り、いったいどこで? かくして、彼女の日課に王犬追跡が加わった。 この後、調香師ソフィア・フォルシウスは新たな香を生み出した。 類する物はNWのどこにもなく、その材料・配合すら誰にも分かっていない。 名を月光の雫といった。 三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三///三 『犬士達と芸術』 詩歌藩国の犬士は寡黙で実直な勤勉家である。 それは街の巡回をする銃士隊のきびきびとした動作、整備士達の確かな仕事を見れば明らかだ。 しかし、彼らが芸術というものを解さないわけではない。 振り返ってみればこの国に響き渡った最初の歌は、犬士達の遠吠えではなかったか。 遠く離れた地に住まう同胞を想うそれは、切々とした感情の込められたものだ。 それに銃士隊は制服着用が義務だが、その帽子は隊員個人が選ぶ事ができる。 注意してみれば、彼らの細やかなおしゃれに気づくはずだ。 それは色のあわせであったり、わずかな折れ目であったりする。 声高な自己主張ではなく、己の心を飾り立てるものだ。 だがともすれば人間よりも強いこだわりと誇りを持っている。 かつて犬妖精と呼ばれた彼らに倣い、詩歌の民はその仕事に敬意を払った。 神は細部に宿る──犬妖精の務めた仕事を人間が行う時、犬耳と尻尾をつけるのはその名残である。 人と犬にはそれぞれの領分がある。 だが、共に働く時。共に歌う時。共に絵画を見る時。 その心が同じことを想っても、いいのではないだろうか。 __________________________________________ スタッフリスト 文 鈴藤 瑞樹 士具馬 鶏鶴 九音・詩歌 絵 岩崎経 星月 典子 編集 竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン __________________________________________
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#blognavi この夏2度目の妻有です。結局回れたのはごく一部だったけれど、 あらためて地図を見ながら巡ったふるさとからまた新しい発見とエネルギーをもらいました。 ありがとう。 印象に残った作品をいくつか。。。 蕎麦の花咲く小道の向こうに空へとつづく白いハシゴ。 風景と調和した美しい作品。 作品番号117 内海昭子・遠くと出会う場所 こころを風が吹き抜けていくような清々しい作品。 作品番号125 内海昭子・たくさんの失われた窓のために 透明人間のような鏡張りの小屋。 作品番号31 行武治美・再構築 TVでこの作品のメーキングドキュメント番組を観ていたので 親しみが沸いた作品。 作品番号33 鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館 菊池歩・こころの花 地元の人たちが一生懸命作家をサポートしている姿が印象的でした。 作家と住民が協力して作品をに創り、残していく。 とまどいながらも、受け入れ、一緒に”何かを創りだそうとする”そのことが、 そこに住む人々を内から活性化し、元気にするのだなと感じました。 それがこの芸術祭の意義なんだと思う。 恒久作品の維持や運営など資金面でも多大なご苦労があると思うが、 ぜひ続けていって欲しい! いよいよ今週末フィナーレです。「 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009 」 ふるさとでアートに浸る。(キナーレにて) カテゴリ [アート] - trackback- 2009年09月08日 18 10 11 自然をキャンバスに・・、中々素晴らしいですね!私も、昔は芸術家を目指して武蔵美で勉強していた時代もありましたが・・。今や、不良ITエンジニアのなりそこないです。(--; -- 遊歩人 (2009-09-08 21 39 16) 『こころの花 』いかがでした?今回は○○さんと××でアートトレエンナーレ作品群には入っていませんが、何とかこれだけは見ておきたいと思って母を連れて行ってきました。『来年もやりますか?』とお訊きしたら作者の菊池さん曰く『此処ではもう今回が最後です。突然他の所に出現するかも!』とおっしゃってました。さて何処に現れるのでしょう? -- 先尾翼 (2009-09-08 22 03 44) 遊歩人さん、コメントありがとうございます。ITに美を求めるartistですね。なるほど納得です。 -- nosi (2009-09-09 12 17 12) 先尾翼さん、「こころの花」を教えていただきありがとうございます。それはそれは美しく夢のような場所でした。ガイドブックに載っていなかった分、地元の人たちが一生懸命応援していて感動しました。別の場所に移ったら彼らは寂しがるでしょうね。。でも、ずっとこころには美しい花が咲き続けますね。 -- nosi (2009-09-09 12 25 19) 名前 コメント #blognavi
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#blognavi 7月26日開幕した 「大地の芸術祭」越後妻有アートトリエンナーレ2009 の地元パスポートをGet! 花火大会に来訪してくれた友人からいただきました。まじこ殿Thanks! しかし、今年の新作だけでも200点近く。過去の常設作品も入れるとなんと、370点。 これらが越後妻有の760㎢という広大な地域に展開している。まさに世界最大級の国際芸術祭。 いったい何日休暇を取れば、このパスポートをスタンプで埋められるのだろ?! 主催者からもこれは前代未踏の数、全部回れないでしょう的なコメントもあったみたい。 車で回っても気が遠くなるほどの時間がかかるよね。 これをもし走って回ったら褒めてくれる?(冗) カテゴリ [アート] - trackback- 2009年07月27日 15 39 42 走って回ったら褒めてくれる? <= 期待します。 -- 先尾翼 (2009-07-27 22 42 02) うっ、冗談だったのに(汗);最短コース考えるのも面白いかも。オフ会楽しみにしています。 -- nosi (2009-07-28 18 31 37) トレエンナーレが始まって、パスポートを持ったグループや県外ナンバーの車によく出会います。 -- 先尾翼 (2009-08-06 14 31 25) 名前 コメント #blognavi
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芸術審美:A アルセーヌ・ルパン 芸術作品、美術品への深い造詣。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、非常に高い確率で真名を看破することができる。 芸術審美:E- ジル・ド・レェ 芸術作品、美術品への執着心。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、ごく低い確率で真名を看破することができる。 【A+ランク】 ミケランジェロ・ブオナローティ 【Aランク】アルセーヌ・ルパン、ルドルフ2世 【B+ランク】オルフェウス 【Bランク】 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、石川五右衛門 【C+ランク】アルジュナ、豊臣秀吉 【Cランク】 【D+ランク】武蔵坊弁慶、アドルフ・ヒトラー 【Dランク】自来也 【Eランク】 【E-ランク】ピサール 芸術審美:A (ルドルフ2世) 数多の芸術家達のパトロンであり、蒐集家として磨き上げた芸術品・美術品への深い造詣。 芸能面の逸話を持つ宝具を目にした場合、超高確率で真名を看破する。 芸術審美:B+ オルフェウス 芸術作品、美術品への深い造詣。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、高い確率で真名を看破することができる。 特に、音楽関係の宝具に対し、高い効果を発揮する。 芸術審美:B (石川五右衛門) 数々の盗みと古美術の鑑定で磨かれた芸術品、美術品に対する理解。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、高確率で真名を看破する。 また、景色を審美したこともあるアサシンは心象風景の類も看破できる。 芸術審美:C+ アルジュナ 芸術作品、美術品への嗜好。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、 一定確率で真名を看破することができる。 特に、舞踏関係の宝具に対し、高い効果を発揮する。 芸術審美:C+ 豊臣秀吉 数多くの業物の刀剣を目にし続けた事で磨かれた鑑定眼。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、 それなりの確率で真名を看破することができる。 特に、刀剣関係の宝具に対し、高い効果を発揮する。 芸術審美:D+ 武蔵坊弁慶 数多くの業物の刀剣を目にし続けた事で磨かれた鑑定眼。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、 やや低い確率で真名を看破することができる。 特に、刀剣関係の宝具に対し、高い効果を発揮する。 芸術審美:D 自来也 数々の盗みと古美術の鑑定で磨かれた芸術作品、美術品に対する執着心。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、やや低い確率で真名を看破することができる。 芸術審美:E- ピサール 芸術作品、美術品への執着心。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、 ごく低い確率で真名を看破することができる。 ただし現在はクラス能力により狂化している為、能力を発揮できない。