約 1,994,307 件
https://w.atwiki.jp/myshinki/pages/18.html
騎士型サイフォス コアユニット: 得意武器 剣、長槍、斧 苦手武器 短銃、機関銃、オブジェ 素体: LP SP 攻撃 命中 回避 防御 機動 重装 暗視 水中 耐熱 ◎(3) △(1) ◎(6) △(1) ○(3) ○(3) △ ○(50) ○ ○ ○ 基本装備 武器 名称 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 コルヌ 剣(両):近 3 280 180/2HIT 0~100 - 80 50 0 80 [攻]サクレクール 洋風 - ベック 短銃(両):中 2 300 100/1HIT 100~200 - 60 40 120 0 [追]フレシュドエクレール 洋風 - デファンス 長槍:近中 6 420 150/3HIT 80~150 - 160 220 0 120 [反]グランシュヴァリエ 洋風 - クリニエール 斧:近 4 420 50/3HIT 0~80 - 120 60 0 100 - 洋風 - 防具 名称 系統 重量 防御 対スタン 対ダウン 索敵 回避 機動 攻撃 命中 対水 耐熱 必要 スキル NORMAL 属性 備考 鞘(コルヌ) アセンブル 0 - - - - - - - - - - - - ○ 洋風 - ソルダットアルミュール:胸 ボディ 2 50 30 10 - - - - - - - - - ○ 洋風 - ソルダットアルミュール:腰 アセンブル(腰) 1 15 - - - - - - - - - - - ○ 洋風 - ソルダットアルミュール:肩 L/R アセンブル(肩) 1 15 - - - - - - - - - - - ○ 洋風 - ソルダットアルミュール:腕 L/R アセンブル(腕) 1 5 - - - - - 10 - - - - - ○ 洋風 - キャヴァリエアルミュール:胸 ボディ 3 150 10 40 - -30 -10 - - - - 防L5 - ○ 洋風 - キャヴァリエアルミュール:腰 アセンブル(腰) 3 40 - 5 - -10 - - - - - - - ○ 洋風 - キャヴァリエアルミュール:肩 L/R アセンブル(肩) 2 20 - 5 - -10 - - - - - - - ○ 洋風 - キャヴァリエアルミュール:腕 L/R アセンブル(腕) 2 10 - - - - - 20 - - - - - ○ 洋風 - ブークリエアスィエ#1 / #2 アセンブル 1 5 - 5 - - - - - - - - - ○ 洋風 - チェヴァルボッテ:腿 L/R アセンブル(腿) 1 10 - - - - - - - - - - - ○ 洋風 - チェヴァルボッテ:脛 L/R フット 2 30 - - - - 5 - - - - - - ○ 洋風 - キャヴァリエアルミュール:頭&面 ヘッド(前) 2 30 10 10 - - - - - - - - - ○ 洋風 - キャヴァリエアルミュール:頭 ヘッド(前) 1 15 5 5 - - - - - - - - - ○ 洋風 -
https://w.atwiki.jp/myshinki/pages/14.html
悪魔型ストラーフ コアユニット:[DVL STRARF] 得意武器 剣、大剣(命中):短銃 苦手武器 ナックル、オブジェ 素体:[悪魔型] LP SP 攻撃 命中 回避 防御 機動 重装 暗視 水中 耐熱 ○(3) △(1) ◎(5) △(1) △(1) ◎(5) △ ◎ ○ △ ◎ 基本装備 武器 名称 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 GA4“チーグル”アームパーツ(各種) ナックル:近中 5 450 100/2HIT 0~120 攻L10 50 150 100 140 - メカ - シュラム・RvGNDランチャー ランチャー:遠 4 600 -45/1HIT 200~300 - 200 250 0 140 - メカ - モデルPHCハンドガン・ヴズルイフ 短銃(両):中 2 260 80/2HIT 75~150 - 45 20 0 70 [反]ラピッドドッグトラップ メカ - フルストゥ・グフロートゥ(各種) 短剣(両):近 2 155 145/2HIT 0~80 - 10 40 0 70 - メカ - フルストゥ・クレイン(各種) 投刃:中遠 1 200 100/2HIT 150~300 - 60 50 0 70 [追]ピアスドナイトメア メカ - アングルブレード(各種) 剣(両):近 3 290 180/2HIT 0~100 - 50 90 90 110 - メカ - 防具 名称 系統 重量 防御 対スタン 対ダウン 索敵 回避 機動 攻撃 命中 対水 耐熱 必要 スキル NORMAL 属性 備考 FL013 01スパイクアーマー#1 / #2(各種) アセンブル 1 5 - - - - - 10 - - - - - × メカ - FL013 02スパイクアーマー#1 / #2(各種) アセンブル 1 5 - - - - - 10 - - - - - × メカ - FL013 ガードシールド#1 / #2(各種) アセンブル 1 10 - - - - - - - - - - - × メカ - FL013 胸部アーマー(各種) ボディ 2 20 - - - - - - - - - - [特]打撃ダメージダウンLv1 × メカ - GA2“サバーカ”レッグパーツ L/R(各種) フット 5 100 10 10 - -50 -20 - 20 - - - - × メカ - アングルブレード#1 / #2(装着)(各種) アセンブル 2 - - - - - - 20 - - - - - × メカ - フルストゥ・クレイン#1 / #2(装着)(各種) アセンブル 1 - - - - - - 5 - - - - - × メカ - フルストゥ・グフロートゥ#1 / #2(装着)(各種) アセンブル 2 - - - - - - 10 - - - - - × メカ -
https://w.atwiki.jp/myshinki/pages/22.html
種型ジュビジー コアユニット: 得意武器 - 苦手武器 剣 素体: LP SP 攻撃 命中 回避 防御 機動 重装 暗視 水中 耐熱 △(1) ○(3) ○(3) ○(3) △(1) ★(6) △ ○ △ △ ○ 基本装備 武器 名称 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 グリーンカッター 短剣(両):近 2 200 100/4HIT 0~80 - 35 40 0 0 - 無 - ハンマーシード 剣(両):近 3 380 80/1HIT 0~100 - 90 100 110 80 [反]ナットシェルクラッシュ 無 - パウダースプレイヤー 短銃:中遠 2 280 160/3HIT 100~250 - 100 60 110 0 - 無 - 防具 名称 系統 重量 防御 対スタン 対ダウン 索敵 回避 機動 攻撃 命中 対水 耐熱 必要 スキル NORMAL 属性 備考 カーネルプロテクト ボディ 2 70 10 10 - - - - - - - - - ○ 無 シェルプロテクション(2)/6 ピスティルレッグパーツ L/R フット 2 20 - 10 - - 5 - - - - - - ○ 無 シェルプロテクション(6)/6 カローラフォアアームガード L/R アセンブル(腕) 2 10 - 10 - - - - - - - - [特]打撃命中アップLv1 ○ 無 シェルプロテクション(5)/6 キュベレーアフェクションopt-α #1 / #2 アセンブル 1 10 - 5 - - - - - - - - - ○ 無 - キュベレーアフェクションopt-β アセンブル 1 5 5 5 - - - - - - - - - ○ 無 - キュベレーアフェクションopt-γ アセンブル 1 5 5 5 - - - - - - - - - ○ 無 - ケイリクスアッパーアームガード L/R アセンブル(肩) 1 10 - 5 - - - - - - - - - ○ 無 シェルプロテクション(4)/6 シェルスカート アセンブル(腰) 3 30 - 5 - - - - - - - - - ○ 無 シェルプロテクション(3)/6
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1340.html
戦うことを忘れた武装神姫 その36 日付も変わった深夜。 久遠は、自宅から少しはなれたところでバイクのエンジンを切り、押して駐車場へ。静かにバイクを止め、階段をコソコソと昇り、そっと鍵を開けて部屋に入る。 「ただいまー。」 小さく呟くながらキッチンの明かりだけをつけ、ホッと一息をつく。すでに夕食はコンビニで済ませている。 歯を磨きながらシャワーを浴び、着替えを済ませて静かに自室へと入った。 薄暗い部屋の中、それぞれにクレイドルをおいて眠る神姫たち。イオは机の上で標準型に腰掛けて。リゼは和壱型で布団を蹴飛ばし大の字になり、エルガはぬくぬくこたつから頭だけを出して。 だがー。 シンメイが、いない。いつもはこの辺で寝ているはずなのに・・・。 久遠は音を立てぬように、シンメイを捜索する・・・と。 「なんだ、こんなところにいたのか。」 積み上げられた本の陰で、丸くなっていたシンメイを見つけた。 純正を改造して作ったバケットシート型のクレイドルからも外れ、本とDVDの隙間に入り込むような形で・・・。 「ちゃんとクレイドルで寝ないと、バッテリー切れ起こすぞ。」 そっとつついて起こす・・・と。 「くぅん。。。 ママぁ。。。」 か細い声と共にもそり身体を起こしたシンメイは、潤んだ瞳で久遠を見つめた。 また寝ぼけてるな・・・そう思いながら手のひらを差し出すと・・・何だか様子が違う。 手のひらのニオイを嗅ぐ仕草を見せ、ちょこんと座ると、 「ママじゃないよぉ・・・ママは・・・どこ?」 と、指をしゃぶりながらじっと見つめ続ける。 「えええ!?」 手の上でごろり横になって再び小さく丸くなる。 「ママはどこ? ねぇ、おにいちゃん。」 「い、今はでかけているから・・・しばらくここで休んでいたらどうだい?」 うろたえながらも、久遠が頭を撫でながら言うと、小さく頷いた。 はてさて、どうしたらいいものか。 台所で、コーヒー片手に考える久遠。 左手にはエルガのようにじゃれついてくるシンメイが乗っている。 すでに2時半を過ぎた時刻を指す時計のコチコチという作動音に、時折ちゅっちゅっと、シンメイが指をしゃぶる音が混じる。 何かに怯えるような瞳で不意に見つめるが、そっと頭を撫でてやると・・・緊張が解けるかのように、シンメイの脚の力が抜けるのが久遠の手のひらに伝わる・・・。 こんなことは、今までになかった。 故に、対処方法がわからない。 右手で携帯を駆使して調べるものの、スッキリとした回答が得られない。 傍らに置いた3杯目のコーヒーがすっかり冷めたとき。 「あ、マスターでしたか。」 ふと、足元からの声。 イオが起きてきた。 「物音がしたので気になって来たのですが・・・あら? シンメイ。」 久遠の左手に乗るシンメイに気づいたイオは、もそもそと足をよじ登ってテーブルの上へ。 「こんな夜更けに、何をしているんですか?」 イオが、相変わらず指をしゃぶるシンメイにそっと声を掛けた。 「あ。ママ・・・!」 顔を上げたシンメイがとった行動は、久遠も、イオも、想像もしていなかったことだった。 「ちょ、ちょっとどうしたんですか一体! こらシンメイ!」 ぽふ。 イオの胸に、顔をうずめるシンメイ。 赤子が母親の匂いを確かめるかのようにぎゅっと顔を胸に当てて・・・心底安心したような穏やかな笑顔を浮かべた。 「おかえりなさい、ママ・・・。」 ぎゅっと抱きつくシンメイに、イオもまた困惑した表情を浮かべ、久遠を見つめた。 久遠は、これまでの経緯を -といっても、様子がおかしいというだけのレベルではあるが- イオに伝えた。 すると。 何かを思いだしたのだろうか、久遠からシンメイの笑顔に視線を移したイオの表情が一転、まさに母親のような穏やかな顔付きで、シンメイの頭をそっと抱いた。 「寂しかったのね・・・。でも、もう大丈夫。今夜は、ママがずっと一緒にいてあげますよ。」 こくり。イオの腕の中で頷いたシンメイ。 そして、決して上手いとは言えないイオの子守歌が静かに響いた。 >>続くよっ!!!>> >>その37 へ・・・ <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1374.html
戦うことを忘れた武装神姫 その38 ・・・昼下がりの会議。 実にだるい。 なんでも、新製品の受注数がさっぱり伸びないんだとか。 あたしは設計側の人間として同席するハメになってしまったのだが、一部の連中がヒートアップしてマーケティングと企画とで水掛け論状態。 新製品は、多機能健康コタツだとか。 全く・・・あたしがあれだけ忠告したのに。こんな無駄な機能満載の製品にしやがって・・・。 本当に売る気があるのかよ・・・。 「だから、より機能を充実させ、付加価値を高めて幅広い層に受け入れられるようにするべきなんだ!」 「違う! もっと調査サンプル数を増やし、厳選した機能にするべきなんですよ!」 それさっきも言ってたよお前ら。。。 あぁもう、アタマ痒くなってきたぞ! あたしのイライラがピークに達したその時。 「多機能高品質が今は求められているんだ!」 「そんなに付加価値を付けたいのなら、非常食にできるよう『食べられる』ものを作れとでも・・・」 にゃーん 突如、罵声とも取れる激しいやりとりの中に「猫」の声が混じった。 会議室の空気が、一瞬固まった。 だが、あたしを含めた誰しもが外からの声だと思い、再び空気が殺伐と・・・ 「・・・食べられるものにしろと」 にゃーん! ・・・しなかった。 今度は、誰の耳にもハッキリと、室内からの猫の声が届いた。 会議室内がざわめき、皆足元や備え付けられたロッカーの上などへ視線が泳ぐ。 がさがさがさ。 かたり。 「うるさいのー! もう、ゆっくり寝てられないのだー!」 プロジェクターの脇に置かれた、プレゼンテーション用の製品模型の中から・・・マオチャオが出てきたではないか! しかもどこかで見たことのあるアホ面・・・ 「え・・・エルガ?!」 「あ、おねーちゃん。 おはにゃー。」 思わず声を掛けると、エルガのやつは、資料や飲み物で散らかりきったテーブルの上を、ちょいちょいと楽しそうに飛び跳ねながらあたしの手元へやってきた。 会議室内にいる全員の目があたしに集中する。 「ちょっとエルガ、何でここにいるんだよっ!」 「うみゅー・・・あの中で寝てたら、ここにいたの。」 なるほど、ウチの部署で作っていた模型の中で・・・って違う! 「ねぇねぇ、みんな怖い顔してなにしてるの?」 「企画会議って奴だ! とりあえずここに入ってろ!」 こんな席に神姫が紛れ込んだことが上司に知れたらって上司同席の会議じゃないかぁっ!!! 「やだー。 あ、設計図ー!」 捕まえようとするあたしの手をするり逃げて、臨席に置かれた新製品の設計図をしげしげと眺めるエルガ。 と、ひとり焦るあたしの背後にすっと企画部長が立った。脂汗がうなじを伝うあたしの肩をぽんと叩き、 「ちっちゃいロボットが好きなのもわかるけれど。程々にしてもらわないとな。 さぁ、二人まとめて出ていってもらおうか。」 企画部長が設計図に見入るエルガに手を伸ばした、その時だった。 「これ、おじちゃんたちが考えたの?」 顔を上げたエルガは、企画部長に設計図を指し示しながら訊ねた。 部長はロボットに何がわかると言わんばかりの顔付きで首を縦に振った。すると、エルガは- 「・・・ふっ」 いかにも小馬鹿にしたような・・・そう、久遠の家で、あたしがネタにされるときのあの目つきで- 鼻で笑いとばしたのだ。 「こんなこたつ、売れるわけにゃいのだ。」 言われた企画部長の頬がぴくぴくと引きつる。 「コタツのココロが無いコタツなんて、売れるわけにゃいのー。」 びっ! と、企画部長に言い放った。 「ふん、ロボットに何がわかると言うんだ。」 「えらそーなクチを叩くのなら、もっと売れるもの作ってからいうのだ。」 切り返されてうろたえる部長の姿に、凍りかけた会議室の空気が・・・和んだ。 「コタツ使いのプロのにゃーが、コタツのココロを教えるのだ! みんにゃ、よーくきくの!」 エルガはあたしの前に、どこからか持ち出した手のひらサイズみかん箱を置いて上に乗り、何事か状況が掴めずに唖然とする出席者を前に、堂々と「コタツとは何たるか」を語り始めた。 語り口がネコネコしい為、始めは冗談半分で聞いていた連中も、徐々にエルガの話に耳を傾け。 ふと気づけば、エルガのワンマンショーとなっていた。 久遠の神姫の中でもエルガは結構語る方ではあったけれど、ここまで肝が据わって、かつ知識が豊富だったとは。 なにしろ、エルガの展開する「コタツ論」に、あたしも含め誰一人として反論できる者は- いなかったのだから。 それから一月の後。 食堂でやや遅い昼飯を食べていると、ぶら下げられたテレビでは通販コーナーをやっていた。 『では、今月の新商品です! 東杜田技研の『なごみ』! コタツの心、和の心を、とことんまで求めた、シンプルでありながら味わい深い、健康コタツのご紹介です!』 「ほー、もうタナカにも卸したのか。。。」 キツネ蕎麦をすすりながら、商品紹介を眺める。 結局、エルガのコタツ論に則り、機能をトコトンまで絞り込んだところ・・・当初とはうって変わり、生産予定数を軽く越える受注数が。 『ではここで、このコタツの設計に携わりました神姫のエルガさんに、このコタツのポイントをお伺いしましょう!』 先週、あたしの机の上で収録されたエルガの解説ショーが映し出された。 『どーもにゃのだ。 この「なごみ」は、テッテーしてコタツにゃの。なぜなら・・・』 あの時と同じ堂々とした面持ちで「なごみ」の解説・・・というかコタツ論を展開するエルガの姿。 まさか神姫が、ニンゲンの商品の開発に関わろうとは・・・だれが想像しただろうか。 神姫と人間。 すなわち、機械と人間の垣根が・・・ またひとつ、低くなった気がした。 ありがとう、エルガ。 アホ猫だと思っていたけれど、ちょっと見直したぞ。 <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/857.html
戦うことを忘れた武装神姫・各種設定-2 ちっちゃいもの研の中の人たち。 登場人物 ちっちゃい物研とは 主要技術解説 登場人物 Dr.CTa(木野羽さんご) ちっちゃい物研(下記参照)の研究員 沙羅・ヴェルナのマスター、久遠とは大学の同期(腐れ縁) メカを大事にしない者は大嫌い 愛車は1400ccの国産大型4気筒バイク、ヨツワは無し 沙羅(Sala)(紅緒・改) 好き:青空、白桃缶詰 嫌い:雨(過去の記憶) 属性:熱血 ヴェルナ(velna)(サイフォス・改) 好き:こたつ、みかん 嫌い:孤独(過去の記憶) 属性:頭脳派 アルテミス(Artemis)(ゼルノグラード) 好き:お絵かき(同人誌描き)・模型組み立て(フィギュア) 嫌い:締切を破ること・美しくない造形 属性:腐女子 Mk-Z(水間崎(みまさき)) ちっちゃい物研(下記参照)の研究員 マーヤのマスター(おにいさま) CTaの一番弟子・久遠の高校の後輩 容赦なくCTaに偽名を付与された、お人好し メカを大事にしない者は逝ってよし マーヤ(Maaya)(ツガル) 好き:おにーさま(Mk-Z) 嫌い:納豆(ネバネバするもの) 属性:超絶妹 リーヤ(Lilja)(ジルダリア) 好き:酒 嫌い:乾燥 属性:イケイケ サーヤ(Sarya)(ジュビジー) 好き:マーヤ 嫌い:暑さ 属性:妄想暴走系 係長(Subsection Chief) ちっちゃい物研(下記参照)の開発部係長。 華麗なる独身貴族。ディーニャ(下記参照)の 開発担当のひとり。 酒と温泉があれば幸せ。 ディーニャ(D-Nya)(T-TAK) 「森に住む猫」をイメージし、東杜田技研にて試作された旅サポートMMS。 好き:酒 嫌い:たいくつ 属性:ワガママお嬢 ちっちゃい物研とは ちっちゃい物研とは通称名であり、正式には 「(株)東杜田技研・小型機械技術研究製作部」 という大変に長ったらしい名前。KHINIグループの研究開発部門 が子会社化された会社で、従業員は50人程度。 なので、正職員でも「ちっちゃいもの研」と、名刺に入れる者が いるほど。基本的には医療分野を始めとした各種マイクロマシン の研究を行っているが、片手間に汎用の小型ロボットの研究開発 や改造・修理も請け負っている。 ここで勤務する「Dr.CTa」は医療分野が主な研究分野であるが、 ちっちゃい物研でも指折りのロボット愛好家で、また改造、特に 補修技術に関しては相当の評価がある。(その方面での論文を出 した実績もある程。) ちなみに久遠は、医療分野での絡みから、CTaとの交流を持って いる。(もっとも、先の通りCTaとは大学が同期でもあるのだが。) 久遠の依頼で沙羅、ヴェルナの治療(修復)を行った。また久遠の 神姫達の定期健診も、久遠の「腐れ縁」という立場を利用しタダで させられているらしい。 そのかわり、久遠の神姫に「食物消化-エネルギー変換機構」を搭載 させ実験台としている模様。 主要技術解説 食事機能(久遠・Dr.CTa所有の神姫に搭載されている機能) 食事機能は、Dr.CTaが自らの技術に関する論文を書くために行って いる研究(実証実験)のひとつ。 Dr.CTaは「食事により全エネルギーを賄う」方向と人間(オーナー) との「コミュニケーション手段としての食事」と捉える方向の、二つ のテーマで「食事機能の開発研究」を進めている。 最終目標は上記の2テーマを統合・実用化することであるが、まずは それぞれを「実用」レベルへ持っていくことが目標とか。 ようやく実証実験できるまでこぎ着けたようで、体よく転がり込んだ 久遠の武装神姫、また自らの神姫を用いデータ収集している。 前者の「エネルギー重視型」はCTaの所有する沙羅・ヴェルナに搭載、 味覚センサー等は簡易的な物とされいる。従って、「味音痴の大飯 食らい」とでも言うべき性格である。そのかわり、クレイドルでの 休養(充電)は、データ等のバックアップする間のみ必要なレベルに まで達しているらしい。 いっぽう、久遠の神姫達には後者のコミュニケーション型が搭載され ている。特に味覚を始めとしたセンサー類が充実しており、それぞれ の神姫達に「嗜好」が生じている。しかし、エネルギーの変換効率は あまり向上しておらず、食べたものをエネルギーに変換が『出来る』 程度。当然、食事のみで全エネルギー(電力)を賄う事は出来ず、 クレイドルでの休養は、通常のモデル通り必須である。 <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2554.html
天波奏一「あまなみそういち」(主人公)ようやく名前の出た主人公過去、神姫バトルではそれなりに名の知れたマスターだったとか神姫バトルから身を引いていたが、バーチャルライドを使ったバトルに惹かれて復帰 フィーア(アーンヴァルMk2型・ヒロイン)主人公のパートナーであり、よき理解者かれこれ約10年近く主人公と共にいるマスターが口でなんて言おうともその内心は彼女に筒抜け少々かっこつけで意地っ張りなマスターをいじるのが好きだとかなんとか 橙堂赤子「とうどうあかこ」(イメージCV三石琴乃)奏一の初ライドバトルの相手ラフな服装を好む大人のおねいさん自由奔放を絵に描いたような人であるこの人物には実在しないモデルがいるとかいないとか なみこ(マオチャオ型)橙堂赤子の神姫。にゃみこと呼ばれることもある性格はマオチャオ型らしく活発、でもよく考えて行動してる自分のマスターのことを「先生」と呼ぶように言われている 城野原大地「きのはらだいち」橙堂赤子の知り合い実はまだバイクの免許を持っていない神姫暦は短く、バトルロンドは未経験 エルメス(エストリル型)城野君の神姫別にとんちんかんな故事成語などを言ったりはしない、いたって普通のエストリル型 戻る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1033.html
戦うことを忘れた武装神姫 その34.5 <<その34から。。。<< 「いってーーー!!!」 CTaの計らいで、処置のためアンテナショップの控え室へ引っ込んだ久遠の第一声。 右手、なんとか出血は止まったものの、容赦ないほどに腫れ上がっていた。 「これ、どうするんですか? マスター・・・。」 消毒液を持ってきたイオも、びっくりして目を丸くしている。 「こんなに腫れちゃって・・・痛くないんすか?」 「ドゥルシラ触るな! 痛いって言ってるだろっ!!」 苦笑いしつつ左手でドゥルシラを引き離す久遠は右利き。利き手がダメになっているわけで・・・と。 「マスター、腫れが退くまで、私たちがマスターの右手になりますよ。」 イオが、まだ涙顔のエルガを慰めながら声をかけてきた。 「にゃーもお手伝い・・・ひっく・・・するの・・・えぐっ・・・」 「だー!泣くなー!! お前の泣き顔見てるとこっちまで泣きたくなるんだよ。 よーし、泣かなかったら手伝うことを許可しよう。」 痛みをこらえつつ、左手でエルガの頭をぐりぐりと撫でる。 「ホント?」 「うん、ホント。」 久遠の優しげな目に、エルガにいつもの明るい笑顔が戻る。イオもほっと小さく息を付き、 「良かったっすねぇ、エルガさん!」 と、傍らのドゥルシラもようやく緊張が解けて笑顔が戻った。 「うん、よかったのだ! ありがとなの、にゃーさん!!」 「よしよし、笑顔になったな。 それじゃ早速お願いしようかな。 まずは・・・ん?」 久遠が顔を上げると、そこには紙で作った即席のナースキャップを載せたCTaが。 「・・・と、とりあえず・・・あんたの右手が治るまで、あたしも・・・責任持ってお前の手伝いしてやるよ。」 と、顔を真っ赤にしながら久遠の右手の処置を始めた。 「・・・上手いな。」 「まぁね。」 手つきの良さに驚く久遠を後目に、さくさくと処置完了。 「さて、これでよし。 左腕だしな。ヤンチャオの傷もやっておくから。 ・・・それからたい焼きを買ってくるよ。」 左腕をさしだした久遠は、包帯の巻かれた右手を横に振った。 「たいやきだけじゃ、足りないだろ? なぁ、エルガ。」 意味深いにやり笑みを浮かべた久遠の肩に、エルガはもそもそとよじ登り、久遠の顔付きをまねてにやり笑い。思わず身構えるCTaに、びっと指をさしてエルガは言った。 「にゃーさんのいうとおりなのだ。 たいやきじゃ、全然足りないの。 あのね、あそこのケースに入ってるバイクちょうだい!」 CTaは一瞬目を丸くしたが、苦笑いを浮かべつつ、 「はいはい、あたしの権限でなんとかしてあげますよー。」 半ば投げるように答えた。 すると。 「では・・・その上にあります、コンデンサーユニットを私に。」 「あの暗視スコープセットが欲しいっす!」 イオとドゥルシラまでもが要求。 ひきつった笑みになったCTa、顔を上げれば・・・ 「自業自得。諦めるんだな。」 笑いをこらえているのがあからさまにわかる久遠の顔。 ・・・肩を落としたCTaは、懐を探ってカードを取り出しイオに渡した。 「ほらよ。 ・・・いいか、いまお前らが言ったその3つだけだぞ!!!」 「はーい!」 エルガ・イオ・ドゥルシラは、3人揃って返事をすると、キャッキャと店舗へと駆けていった。 「ところでさ。 おまえん所にもう一人寝られる余裕はあるか?」 久遠の左腕に包帯を巻きながら、CTaはぼそりと尋ねた。 「は?」 「さっき言っただろ、責任持って手伝うって。」 「はぁ?」 「だーかーらっ! ・・・1週間くらい、泊まり込みで手伝うっていってんだよ!」 腫れている久遠の右手をバシバシと叩くCTa。 「いでででっ!!! わかったわかった! わかったから叩くなっ!」 「で。余裕はあるのかないのか! どっち?」 「神姫と一緒でよければ。」 「よし。じゃ、あとでお前ん所に行くからな。 ・・・勘違いするなよ! 一週間だけ、手伝うだけなんだからなっ!」 左手の包帯を巻き終えたCTaは、顔を真っ赤にしながら久遠を見ることなくその場を後にした。 「これは・・・ 普通は喜ぶべきシチュエーションなんだろうけれど・・・」 包帯が丁寧に巻かれた右手と左腕を見つめる久遠は、大きくため息ひとつ。 「・・・あいつのことだからなぁ。。。」 今夜から彼の神姫たちとCTaの間で、間違いなく「バトル」が繰り広げられるであろうことを想像し- -いかにして近隣に被害を出さないようにするか。 早くも対策をあれこれと考える久遠であった。 <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/632.html
戦うことを忘れた武装神姫 その23 とある強雨の深夜。 本業の資料作成の締切が間近に迫り、久々の徹夜残業。 打ち出した配布用 資料の最終チェックを・・・と思い目を通していた、その時だった。 「ぅ・・・うわあぁああぁぁぁっっ!!!」 悲鳴を上げて、傍らの和-2型の試作クレイドルで寝ていた沙羅が、叫びと共 に飛び起きた。 あたしも驚き、イスからずり落ちてしまった。 「あ、すんませんマスター・・・。」 「・・・。 どうした、お前がそんなに叫ぶなんて珍しいじゃないか。」 体を起こしクレイドルを見ると、震えながら、まるで雨に打たれて飛べなく なった雛鳥のような目の沙羅があたしを見つめていた。 「今・・・またあの夢を見たっす・・・」 そっと沙羅を抱き上げ、手の上に載せた。 「そうか・・・。」 あたしの手のひらの上でも、こいつのふるえは止まらなかった。 - 迫り来る刃 - - 私と同じ姿の者に貫かれ - - 動かすこともままならぬ躰 - - 冷たく、哀しい涙のような雨 - 「あの」夢を見た後、必ずと言っていい程、沙羅が呟く言葉。 間違いなく、 久遠たちに救われる前の記憶なのだと思うが・・・。 敢えてあたしは聞く ことはしない。 どれほどに痛ましく哀しい事であったかは、聞かずとも、 十二分にわかるもの。。。 油と金属粉と有機溶媒でガサガサになった手だけれど、沙羅をそっと包んで やる。 「お仕事中じゃないんすか? マスター・・・」 「いいってことよ。 もうちょっと、こうしていようか。 そうだな・・・ 雨が止むまで。」 「そ、そんな・・・もう落ち着いたっす、仕事の続きを・・・」 「だーめ。 まだ膝が震えてる。 それなら・・・」 手の中から抜け出そうとする沙羅をあたしは抱き上げ、胸ポケットへそっと 入れた。 「ここでなら・・・寝られるか?」 実はこんな事もあろうかと、両の胸ポケットは充電クレイドル機能となって いる。もちろん、ふにふにクッション内装仕様。。。 すっと収まった沙羅 は、ちょっと顔を赤らめて小さく頷いた。 「ここならあったかくって・・・大丈夫っす。。。」 小さな身体を、もぞもぞとポケットの中へと潜り込ませる・・・と、反対側 の胸ポケットから、ヴェルナが顔を出した。 「あら・・・沙羅もですか?」 「ヴ、ヴェルナ?!」 ・・・そうなのだ。沙羅が飛び起きる少し前、ヴェルナもまた夢にうなされ 飛び起きてきたのだ。 ヴェルナは、お気に入りのイルカの抱き枕を手に、 ナイトキャップの装い。 「ったく・・・世話の焼ける神姫たちだよ。。。」 すっかりぬるくなった缶コーヒーをすすりながら、あたしが呟くと、 「すみません・・・」 「申し訳ないっす・・・」 ポケットの中で小さくなる2人。あたしはヴェルナの頭をグリグリと撫で、 沙羅にはお気に入りのキツネのぬいぐるみを手渡した。 「いやいや、謝ることはないぞ。 お前らみたいな、哀しみを背負ったちっ ちゃいものを救うこともあたしの仕事だと思っているんでね。 とはいえ、 今のあたしに出来ることっちゃー、このくらいだけどね。」 そう言うと、ヴェルナはぎゅっと服に顔をうずめ、 「ううん・・・最高の暖かさです・・・。」 と言った。 ここに来てからだいぶ経つが、2人ともずいぶんと変わった。来た当初は、 いわゆる人間恐怖症のような部分もあったが、最近では来客の相手をする程 だもんなぁ・・・。 だけれども、何か足りない気がする。 思わず沙羅の 顔を凝視してしまうあたし。 「・・・。」 「ウチの顔に何か付いてるんすか? マスター。」 そうか・・・。 足りないもの・・・。 「なぁ、お前らさぁ。 そろそろ家族増やさないか?」 「えっ! マスター、結婚するんですか?」 「ちゃうわい! 久遠の所のイオのボケがうつったのかと心配になるような 発言をするんじゃない。 神姫の方だ、神姫の。」 「・・・!!」 2人の目が輝いた。 思った通りだ。 確かに、客の出入りや久遠のところ の4人、Mk-Zを始めとした社内の神姫組と、交流のある連中が居るにはいる のだが、こいつらの日常の相手をしているのは、ほぼ、あたしだけ。 久遠 が、何故4人も置いているか、少し分かった気がした。 「近々、Mk-Zも新しい仲間を連れてくるそうだ。 対抗するわけじゃない けれ・・・」 と、あたしが言いかけると、両のポケットの2人は身を乗り出して我先にと 訊いてきた。 「マスター、名前はどうするんすか?!」 「どの子が来るんですか? 猫爪ですか? アーンヴァルですか?」 「だー! まだ、まだだってば! 予算も立てて無いのにっ!」 もう、仕事どころではなくなった。 結局、この後数時間、2人とのハナシ に付き合うハメになった。 とはいえ、今まで2人の「寂しさ」に気が付い てあげられなくて申し訳ない気持ちもあったし、あたしもまた、神姫家族を 増やしてみたい気持ちもあったし。。。 話は盛り上がり、仕事にようやく戻ったのは丑三つ時を過ぎた頃。ポケット には、キツネのぬいぐるみを大事そうに抱きかかえた沙羅、イルカの抱き枕 をぎゅっと抱きしめるヴェルナ・・・ 2人ともまるで仔猫が母の元で眠る ような笑顔を浮かべ、小さな寝息を立てていた。 どんなに忙しくても、どんなに辛くても。 あたしには、その笑顔がそばに あれば、それだけで充分な気がしてきた。 さーて。 週末は・・・久々の大口ショッピングだなっ! <その22 へ戻る< <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/440.html
それは、武装神姫バトルサービスが始まって間もないころの話。 バトルフィールドには、一種異様な光景が展開されていた。 天使型対悪魔型という、三通りしかない組み合わせのうちのひとつ。悪魔型は、サブアーム・ユニットを中心とするデフォルトの装備なのに対し、天使型は本体側にはバイザーと胸部アーマー、そして背中のウィングユニットとブースター、そして武装はハンドガンだけというかなりの軽装備だった。 そして、天使型はその軽さと推進力の高さを生かした一撃離脱戦法で戦い、悪魔型はあまりのスピードにすれ違う瞬間にしか攻撃できず、迂闊に動けないという、本来この構図ではありえないような戦闘が展開されている。 天使型・・・・・・リュミエは、何度かの交錯を経て、「この組み合わせ」での相性の悪さを感じていた。 というのも、リュミエのこの装備は、本来デフォルト装備の天使型に勝つために彼女のマスターが考えたものなのだから。 遠距離からの狙撃を圧倒的なスピードでかわして急速接近し、相手の頭部か首に、ハンドガンで一撃。個体差なのか、もともと他の神姫にくらべて視覚情報の処理能力が高いリュミエには、高速飛行中に急所への攻撃をすることは、それほど難しいことではなかった。 ・・・・・・しかし、どうやらマスターの頭の中には、悪魔型と対戦した場合の対処法は用意されてなかったようで。 (どーしてこう、変なところで抜けてるんですかね、マスターは) それに気付かなかったリュミエもずいぶん間抜けではあるのだが。 いずれにせよ、地上にいる悪魔型が相手だと、どうも感覚が狂ってうまく弾を当てられない。それに、ブースターの燃料もそろそろ切れる。 「勝負どころ・・・・・・、です、ねっ!」 これが最後のつもりで、リュミエはブースターを全開にする。 みるみるうちに、相手との距離が詰まる。と、 「・・・・・・っ!?」 眼前に、悪魔型のサブアーム・ユニットが飛び込んできた。 (・・・・・・間に合わない!) 激突。そこで、リュミエの意識は途切れた。 リュミエが気付いた時には、バトルは終わっていた。 どうやら相手は、片側のサブアームを外し、槍投げの要領で投擲したらしい。リュミエ自身のスピードとあわせて、相対速度はかなりのものになっていたはずだ。 「残念だったな。・・・・・・まあ、ストラーフ相手じゃ、仕方ないか。装備、変えてみるか?」 というマスターの言葉に、 「いえ・・・・・・、今の装備で戦い続けます」 と、リュミエは答える。 「マスターが考えてくれた装備ですから」 嬉しい事言ってくれるな、とマスターは思った。 その後もリュミエはこの装備で戦い、いつしかその戦い振りから「弾丸神姫」という二つ名が定着した、とか。 単発作品用トップページへ。