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ティファを人気キャラにするために、FFで最も知名度のあるクラウドにティファを付け、ザックス&エアリス、ヴィンセント&ユフィ の図式にしようとしていないか?という疑惑の検証 FF7の醍醐味の1つである「好感度システム」。これはクラウド(=プレーヤー)が自分の好きなヒロインと、行動次第で仲良くなれる、そんなシステムです。(女性キャラだけでなく、バレットとも仲良くなる(?)事が可能) FF7をプレイした人の数だけ「僕のヒロイン」が存在します。しかし、2004年以降に発売されたFF7関連ゲームのほとんどが、クラウドとティファをセットにした演出になっています。それと同時にザックス&エアリス、ヴィンセント&ユフィを組み合わせた演出も目立ちます。 もちろん、ゲームの内容上これが最適、丸く収まるとの考えも理解できます。しかしいまだにクラウド&エアリス、クラウド&ユフィを選びたいユーザーも多く、そういったニーズを無視して、クラウド&ティファを押し出しているのは「ティファを人気キャラにするために、FFで最も知名度のあるクラウドにティファを付けているのでは?」といった疑惑が浮上しています。 『解体真書』と『アルティマニアΩ』との比較 FF7 インターナショナル メモリアルアルバム 続編を使ったイメージ操作の検証 http //imgur.com/yroVkuY http //imgur.com/aAn65dS http //imgur.com/pqyO7Fk 大ヒットしたFF7は上記のように、プレイヤーが好きなキャラと仲良くなれました。 最近では下のような構図ができてしまい、「FF7のリメイクで好感度システムがなくなるのでは」と不安を感じる声も多いようです。 http //imgur.com/rhC9sci http //imgur.com/nZQnTe7 http //imgur.com/Jugb6ZU
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サポートセンターからテンプレ回答ではない返信が来るようになりました(2015年12月)。 送り先のページはこちらです 『FFポータル』トリプリルトライアドにエアリスカードが2枚追加 メビウスFFのコラボイベント … クラウド (バレット、エアリス、セフィロス) KHUX … クラウド、ユフィ、エアリス、シド、ティファ ピクトロジカとコミコミコラボでFF7無料配信の宣伝画像がクラウドとエアリス (無料ダウンロードは6コマのみなので、他キャラは不明)
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2016年1月1日より、衣装ガチャにFFVII 衣装が追加! 主力隊の「クラウド衣装」と「ティファ衣装」です。 原作FFVIIを再現した「超究武神覇斬」、「ファイナルヘブン」が ボーナスアクションとして発動するなど、非常に強力な衣装となっています。 http //www.famitsu.com/news/201512/25096397.html http //imgur.com/Zh07ko6 http //imgur.com/bM6glFSs このゲームの開発スタッフ 野村哲也氏、高橋光則氏、石本丈晴氏…DFF、DDFFのスタッフ 間一朗氏…DDFFのスタッフ ちなみにセフィロスも登場しています http //dengekionline.com/elem/000/001/184/1184278/ 2015年7月16日サービス開始、2016年6月15日にサービス終了。
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『ドラゴンクエスト ファイナルファンタジーin いただきストリート』シリーズについて SP (2004年)→クラウドとエアリスが一緒に歩いてるムービーシーン在り クラウドの隣にきちんと紹介されててエアリスのランクはA、ティファはB ポーダブル(2006年)→ムービーシーンは削除。 クラウドの隣はティファにされてエアリスは三番目に、ランクもAからCに下げられてる。 ただしティファもB→Cに下げられている。 モバイル(2011年)→ティファが二番手のままでエアリスは四番目 ランクはポーダブルと同様にCのまま、ティファもCのまま 428 :名無しさん@おーぷん :2015/10/10(土)07 40 12 ID 6Ab いたストポータブルのOP削除はアス比が違うのと容量が残ってないから削除しただけ PS2版でエアリスのテーマが使われている場所はコレクション一覧の部分で PSP版ではFF11の曲に差し替えられただけだからエアリスいじめとは違うんじゃないかな ティファのテーマが収録されたとかそういうのはないし 431 :名無しさん@おーぷん :2015/10/10(土)08 12 21 ID 8bY 428 いたストやってないけどOPは作り直せばいいだけの事じゃないの? 432 :名無しさん@おーぷん :2015/10/10(土)08 48 35 ID 6Ab 431 PSPの容量自体そんなにないんだからOP作るよりその分をキャラかステージに回してもらったほうがいいわ いたストモバイル公式HPのキャラクター紹介はモーグリ、クラウド、ティファになっている http //www.square-enix.co.jp/mobile/sem/itast-sp/character/index.html
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※ただ今検証中なのでまとめは暫定のものです かなり偏った内容で炎上 視聴した人からは「まるでキャラクタ―いじめのような内容だった」という感想が 【FF7】 『ファイナルファンタジーⅦ』48時間ぶっ通しゲーム実況【闘TV】 http //live.nicovideo.jp/watch/lv245421301?ref=top zroute=index また、冒頭では、オリジナル版『ファイナルファンタジーⅦ』のディレクターであり、 ストーリーを手がけた、(株)スクウェア・エニックス 北瀬 佳範氏にも登場いただき、 当時のお話しを中心に、先日正式発表が行われた「リメイク」版への思いなど、 お話しいただく予定です。 最初の女性MCが非常にティファage、一方エアリスに対してsage発言を繰り返す (この女性MCは自前のユフィのコスプレ衣装で「一番好きなキャラクターはティファ」と発言) MCによる「好感度を下げないとね」など問題発言や進行あり 多数のファンが脱落したところでデートアンケート 結果は「ティファ1位、ユフィ2位、エアリス3位」だった ※このニコニコ生放送の内容に対して、スクエニがどのくらい関与していたのかは今の所不明です ※このデートアンケートが現在のFFRKのエアリス・ティファ板が荒れる原因に 2613100ch 闘会議TV ▼チャンネル情報 「闘会議TV」は、9月1日(火)から「闘会議2016」本番までの期間中、ニコニコ生放送でゲームの最新情報やゲーム実況番組を5ヵ月間毎日放送する、ネット最大のゲーム番組放送局です。 ニコニコで活躍しているゲーム実況者や、ゲームメディア編集者、ゲームメーカーの方など、様々な出演者が、「闘会議2016」までゲーム情報とゲーム実況を中心に皆様とともに楽しめる番組をお届けします。 [提供] 株式会社ドワンゴ
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基本的にプレイ画面画像と台詞のみで進行する本。 PTに二人加入させるときはティファとエアリスの二人がPTに入り(たまにティファとバレット) 一人しか入れられない所は全部ティファが加入しています。 加入者で台詞が変わる場所はだいたいこの二人、もしくはティファが喋っています。 選択肢によって会話が変わる箇所はその選択肢毎の会話が載ることもありますが 好感度選択肢は基本的にティファルート優位で進んでいきます。 ※好感度に関係する箇所は( )に記載 エアリスから買った花をあげるのはティファとマリン両方掲載 (掲載順はティファ→マリン) 「何かのむ?」→「キツいの、くれないか」(ティファ好感度5上昇) 「本当に行っちゃうんだ!」→「……わるいな」(変化なし) 「よく眠れた?」→「バレットのイビキがうるさくて…」(変化なし) 「(ティファさんって)彼女?」→「そんなところだ」(エアリス好感度5低下) 「帰れない~!!って言ったらどうするの?」→「7番街までいっしょに」(エアリス好感度1上昇) コルネオイベで選ばれるのはクラウド(変化なし) 地下水道で話しかける順番はエアリス→ティファ(エアリス好感度3上昇) マリン「(エアリスは)クラウドのこと好きなんだよ、きっと」→「俺にはわからないよ。」(エアリス好感度3低下、ティファ3上昇) 神羅ビル突入ルートは両方掲載(掲載順は強行突破ルート→階段ルート) 「誰かエアリスを安全な所へ……」→「ティファ、頼んだぞ!」(ティファ好感度2低下) 「ヒソヒソ(逃げられるかな?)」→ (俺にまかせておけ)→(クラウド、かっこいい!)(ティファ好感度1上昇:話しかけるたび何度でも) その後独房で話しかける順番、バレット→ナナキ→エアリス(エアリス好感度変化なし:1~2番目に話しかけたら上昇) 「わたし、あれにのれるかな?」→いつか俺がのせてやるよ(エアリス好感度2上昇) 「はやく、なくなるといいね。ね、クラウド?」→「ああ……」(ティファ好感度2上昇) コスタでのエアリス会話「わたしのこと、どう思ってる?」→「どうもこうもわからないよ」を選択 ゴンガガでザックスの家の後、会話の掲載順がティファ→エアリス コスモキャニオンでたき火を囲む会話はカットされている デートは三人分掲載、バレットはなし →掲載順はティファが最初、次にエアリス、最後ユフィ →演劇も三人分ある、ティファのは王子と姫が結ばれるハッピーエンド版 エアリスは姫がキレて悪役を倒す版、ユフィのは王子と悪役がくっつく?版 決戦前夜はティファとの好感度MAX版のみ掲載 スカーレットとティファのビンタ合戦 「さっきからパンパンいたいのよ!この年増女!!」 の 「年増女!!」部分がなかったことにされている http //imgur.com/PSiUo7O ・クラウドの記憶探しがメモリアルアルバムではかなり省略されている 【】がメモリアルアルバム内の台詞、【】の前に名前ない場合は大体ティファの台詞である P・211 http //imgur.com/OK4whiD P・212 【………。ここは……?クラウド!?どうしたの、クラウド……!? いったい、これは……!? ここは、あなたの夢のなか……? ……それとも……あなたの……意識なの……。 さがしてるのね? クラウド……自分を…………手伝うよ、私も。本当のあなたをとりもどすため いっしょに、がんばろ!でも……どうすれば……?】 (省略) 【ほら……クラウド。給水塔がある……。おじいさんの宿屋もあるね。 村で1台きりのトラック。私たちが子供のころからここにあったんだよね? これがあなたの記憶の中のニブルヘイムなのね。 私のニブルヘイムと同じ。だからここは……私たちのニブルヘイムだね。 5年前……ここにふたりのソルジャーがやって来た……。セフィロスと……若くて陽気なソルジャー。 その時のようす……もう一度教えて?】 (省略) 【クラウド、思い出して。そう、私、この服を着てた。 あ……そうだったね。クラウド、背、低かったんだね。……かわいいねぇ。いつかセフィロスが言ってたけど……。クラウドは私の話にあわせて この記憶をつくりだしたって言ってたけど……。 この星空は、クラウドが自分で考えた……ううん、思い出したのよ。星がとってもきれいな夜、クラウドと私。ふたり、給水塔でお話した・・・・・・。 だから私は、どんなときでも あなたは本当のクラウドだって思っていたの。私はあなたがニブルヘイムのクラウドだって信じてる……。でも、あなた自身は信じていない……】 (省略・本来なら『あなた自身は〜』の後に『この記憶だけじゃ足りないよね』という台詞があった) 【この日、クラウドが初めて私の部屋に?……そうだったよね。家は近所なのに、私……クラウドのこと あまり知らなかったんだよね。ずーっと小さなころから仲良くしてたと思ってたのに……。 そういえば……クラウドが私の部屋にいる風景って記憶に……ない。いっしょに遊んだ記憶も……ない。私のクラウドとの思い出は いつでも星空の給水塔が始まり……。】 【真実は、すぐそこにある。もうすぐ答えが手に入る………】 セフィロス【ぐうぉぉ……だ、だれだ。】 クラウド【母さんを……ティファを……村を返せ……。あんたをそんけいしていたのに……あこがれていたのに……。】 (まだマスクは取れていない時の台詞のはずだが兵士Bではなくクラウドと表記されている) (真実は〜〜の後に省略された台詞がある) 【クラウド!?そうだったんだ……。……いっしょにいたのね。私を見ててくれたのね。うん、覚えてる。そっか………クラウドだったんだ。】 (色々と省略されてるが、メモリアルアルバムに書いてあるのは主にティファの独り言ばかり、ザックスの会話やセフィロスが倒される所、クラウドの台詞ももちろん省略されている) 【………来てくれたのね。……約束、守ってくれたのね。ピンチの時にちゃんと来てくれたんだ!】 ティファ【クラウド………。】 クラウド【それじゃ……さよならだ、ティファ。また会うために、ね………。】 ティファ【………!!】 ティファ【クラウド!!】 クラウド【う………あ、あ……!う……。ティファ……。】 ティファ【ああ、クラウド……!本当にクラウドなんだね!】 クラウド【ああ……。ティファ……やっとまた……会えたな……。】 ティファ【バカッ!!みんなに心配かけて!!】 クラウド【こ、声が……。ヤツらの……。】 ティファ【そうか……。私たち……ライフストリームの中にいるんだね。みんな、待ってるよ。帰ろう、クラウド。みんなのところへ……。】 クラウド【ああ、そうだな……。帰ろう、ティファ。一緒に………。】 P・213終了
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初期過程の執筆を求む 席替えは月に一度といつの間にやら決まったようで、委員長朝倉涼子がハトサブレの缶に四つ折りにした紙片のクジを回して来たものを引くと俺は中庭に面した窓際後方二番目という中々のポジションを獲得した。その後ろ、ラストグリッドについたのが誰かと言うと、なんて事だろうね、涼宮ハルヒが虫歯をこらえるような顔で座っていた。 そして俺の前はというと、何と朝倉涼子をも凌ぐスーパーガールがいた。この嬉しさは後ろにいるハルヒの事を考えるのとは天と地ほどの差がある。 日乃 ゆう。 ふつうと言えば、ふつうの子と言える。だが、こいつには目を見張る物があった。 岡部担当教師が大学で解けなかったという超難問を軽く解いてしまい、その上、円周率の全ての桁を暗算で解読したという。 有り得ないのは頭脳にとどまらず、体育の授業中に男子生徒が飛ばしたサッカーボールをフライングオーバーベッドキックで跳ね返し、およそ600フィートの距離からシュートを決めたという。そしてそれを反射だと言い張った。 そして何よりも、ポニーテール!後ろから彼女の揺れるポニーテールを眺めてうとうとするのはどんな心地良いことか。 俺がそんな目の前のスーパーガールに目を細めて見入っていたが、突然ハルヒに話しかけられた。 「生徒が続けざまに失踪したりとか、密室になった教室で先生が殺されたりとかしないものかしらね」 「物騒な話だな」 「ミステリー研究会ってのがあったのよ」 「へぇ。どうだった?」 「笑わせるわ。今までに一回も事件らしい事件に出くわさなかったっていうんだもの。部員もただのミステリ小説オタクばっかで名探偵みたいな奴もいないし」 「そりゃそうだろう」 「超常現象研究会にはちょっと期待したんだけど」 「そうかい」 「ただのオカルトマニアの集まりでしかないのよ、どう思う?」 「どうも思わん」 「あー、つまんない!どうしてこの学校にはもっとマシな部活動がないの?」 「ないもんはしょうがないだろう」 「高校にはもっとラディカルなサークルがあると思ってたのに。まるで甲子園を目指す気まんまんで入学して野球部がなかったと知らされた野球バカみたいな気分だわ」 ハルヒは百度参りを決意した呪い女のようなワニ目で中空を眺め、北風のようなため息をついた。 気の毒だと思うところなのか、ここは? だいたいにおいて、ハルヒがどんな部活動なら満足するのか、その定義が不明である。本人にも解ってないんじゃないのか? 漠然と「何か面白いことをしてて欲しい」と思っているだけで、その「面白いこと」が何なのか、殺人事件の解決なのか、宇宙人探しなのか、妖魔退散なのか、こいつの中でも定まっていない気がする。 「ないもんはしょうがないだろ」 俺は意見してやった。 「結局のところ、人間はそこにあるもので満足しなければならないのさ。言うなれば、それを出来ない人間が、発明やら発見やらをして文明を発達させてきたんだ。空を飛びたいと思ったから飛行機作ったし、楽に移動したいと考えたから車や列車を生み出したんだ。でもそれは一部の人間の才覚や発想によって初めて生じたものなんだ。天才が、それを可能にしたわけだ。凡人たる我々は、人生を凡庸に過ごすのが一番であってだな。身分不相応な冒険心なんか出さない方が―」 「うるさい」 ハルヒは俺が気分良く演説しているところを中断させて、あらぬ方向を向いた。実に機嫌が悪そうだ。まぁ、それもいつものことだ。 多分、この女は何だっていいんだろう。ツマラナイ現実から遊離した現実ならば。でもそんな現実はそうこの世にはない。つーか、ない。 物理法則万歳!おかげで俺たちは平穏無事に暮らしていられる。ハルヒには悪いがな。そう思った。 普通だろ? 「あ、もしかして、君がキョン君?」 ハルヒに向けていた顔を戻すか否かというタイミング。その声はかかった。 「お邪魔でなければ、良いかな…?」 ポニーテールの天才美少女が話しかけてきた。そうだ。もし何かを発展につなげる人物が身近にいるとすれば彼女の方だろう。ハルヒ、お前に才能がないなんて言いはしない。だが、身の丈に合わない野望は身を滅ぼすぞ。 「あぁ、構わないぞ」 「良かった。キョン君、面白い話してたね。」 ゆうは椅子ごとこちらを向いた。口元に手を置き、そう言った。 面白いとはまた。当然の原理を教えていただけなのだが。 「そうだね。だけど、時にはそれも良いんじゃない?たとえそれが、自分が身の丈に合わないと思っていても、もしかしたら合ってたりさ。君もあるんじゃないかな…?」 どうだろうかな。だが、それも一理あるかもな。 途中過程の執筆を求む 「同好会」の新設に伴う規定。 人数六人以上。顧問の教師、名称、責任者、活動内容を決定し、生徒会クラブ運営委員会で承諾されることが必要。活動内容は創造的かつ活力ある学校生活を送るに相応しいものに限られる。発足以降の活動・実績によって「研究会」への昇格が運営委員会において動議される。なお、同好会に留まる限り予算は配分されない。 途中過程の執筆を求む 「古泉です。転校してきたばかりで教えていただく事ばかりとは思うんですが、なにとぞ御教示お願いします」 バカ丁寧な定型句を口にする古泉の手を握り返す。 「あぁ、俺は―」 「そいつはキョン」 ハルヒが勝手に俺を紹介し、次いで「あっちの可愛いのがみくるちゃんで、そっちの眼鏡っ娘が有希」 と二人を指さして、全てを終えた顔をした。 ごん。 鈍い音がした。慌てて立ち上がろうとした朝比奈さんがパイプ椅子に足を取られて前のめりに蹴つまずき、オセロ盤に額を打ち付けた音である。 「大丈夫ですか?」 声をかけた古泉に朝比奈さんは首振り人形のような反応を見せて、その転校生まぶしげな目で見上げた。む。なんか気に入らない目つきだぞ、それは。 「はい…」 蚊が喋ってるみたいな小さな声で応えつつ朝比奈さんは古泉を恥ずかしそうに見ている。 「残るはあと一人よ!あといるといったら天才美少女ね。古泉君、偵察がてら案内したげるから、付いてきなさい!」 まるで嵐が去った後のようにそこは静まりかえった。開けっ放されたドアがその事の早さをこんこんと物語っているようだ。 天才美少女…って、まさかな。 翌日の放課後、そのまさかを目の当たり、否。当事してしまうことになろうとは、思いも寄らなかった。 「ちょっと待ちなさい」 いきなり掛けられたいつもの命令するときの口調に俺は振り向いた。今度は何だろうか、コンピ研からまた何か強奪しに行くとでも言うのだろうか。 「あんたじゃないわよ。ゆうちゃん、あんたよ」 俺には一瞥もせずにそう言ったハルヒ。正直拍子抜けではあったが、その時から嫌な予感が沼気ガスのように立ちこめ始めた。 「ボク?どうしたの」 鞄を肩に掛け、すでに帰り支度を済ませていた日乃はまるで豆鉄砲を食らったハトのようなすっとんきょんな反応を見せた。 おいハルヒ、何をする気だ。 「うるさい。ゆうちゃん、付いてきなさい!」 ハルヒは俺に一喝入れると手のひらを返したように元の口調に戻った。こいつはまた誘拐する気でいるだろう!!日乃さんだけにはそれは許さん。 「ちょっと待て、何で日乃まで勧誘するんだ、ふつうの子だろうが」 俺はハルヒとゆうの間で立ち上がり、ハルヒの方を向いた。ちょうど、遮る形になる。ハルヒの眼光をもろに受ける。 「どーっこが普通の子なのよ。ちゃんと調べておいたわよ!円周率を暗算でといて、そんでもってN○SAのスーパコンピューターで10日は掛かる計算を一瞬で解いちゃうそうじゃない」 「どこのどいつが流した匿名情報だそりゃ。後者の話は訊いたことがない」 「キョン君、いいよ」 …何と。 恐る恐る後ろを振り向くと何とそこには今日の太陽のような笑顔を灯した日乃がいた。 「おいおい、こいつの仲間に加わったりなんかしたら、この間のバニーガールみたいな妙な格好をさせられるかもしれないんだぞ、それでも良いのか?」 「あんたに訊いてない!あたしはゆうちゃんに訊いてるの。イェス・オア・ノーよ」 イェス・オア・ノーて言ったておまえの場合無理やりねじ込むだろ。 確かに、団員に日乃が加わればそれはそれで部室に行くときの楽しみが出来るわけだが。それに、バニーガールの日乃も見てみたいとも思う。 「それじゃ、喜んでイェスだね。よろしく、涼宮さん」 喜ぶべきなのか、嘆くべきなのか。とうとう日乃までこのSOS団に加わってしまった。 「話が分かる子で良かったわ。よろしく、ゆうちゃん」 「改めて紹介するわ。新団員の、ゆうちゃんよ」 「日乃ゆう。ゆうでいいよ。よろしくね」 「あっちにいる本を読んでる眼鏡っ娘が有希で、向こうでお茶汲んでるのがみくるちゃん。んでそこのが古泉君と、知ってるだろうけどこいつがキョン」 何度か訊いたフレーズのメンバー紹介。となるとこのSOS団もメンバーが揃うわけだ。これで、ハルヒの身の丈に合わない野望が達成されてしまった訳だ。 例によって団員達が挨拶を済ませていっている。 「そういうわけで六人揃ったことだし、これで学校としても文句ないわよねえ」 ハルヒが何か言っている。 「いえー、SOS団、いよいよベールを脱ぐときが来たわよ。みんな、一丸となってがんばっていきまっしょー!」 何がベールだ。 ふと気付くと長門はまた定位置に戻ってハードカバーの続きに挑戦している。勝手にメンバーに入れられちまってるけど、いいのか、お前。 ハルヒは設立手続きしに行くといって部室を飛び出し、ゆうは対照的に退部手続きにいくと言っていたが、妙に楽しそうだった。朝比奈さんと古泉が用事があると帰ってしまったので、部室には俺と長門有希だけが残された。 途中過程の執筆を求む 「うわ、何ですかこれ?」 もみ合っている俺たちに声をかけたのは、入り口付近で鞄を片手に立ち尽くしている古泉一樹だった。 朝比奈さんの開いた胸元に手を突っ込もうとしているハルヒと、その手を握ってとめようとしている俺と、ぶるぶる震えているメイド服の朝比奈さんと、裸眼で平然と読書中の長門を興味深そうに眺めて、 「何の催しですか?」 「古泉くん、いいところに来たね。みんなでみくるちゃんにイタズラしましょう」 何てこと言い出すんだ。 古泉は口元だけでフッと笑った。同意するようならこいつも敵に回さなければならん。「遠慮しておきましょう。後が怖そうだ」 鞄をテーブルに置いて壁に立てかけてあったパイプ椅子を組み立てる。 「見学だけでもいいですか?」 足を組んで座りながら面白そうな顔で俺を見やがる。 「お気になさらず、どうぞ続きを」 違うって、俺は襲う方じゃなくて助けに入ってる方だっつーの。 「うわ、何ですかこれ?」 そんな所に古泉と同じセリフを口にしながらゆうが入ってきた。 「日乃、お前も何か言ってやってくれないか?」 「キョン、余計なことを言わない!みんなみくるちゃんにイタズラしたいのは同じはずよ」 いや、おれは否定しないが全員そうとは言えないだろ。 「ははは…。涼宮さん、それ以上は止めた方が良いよ…。」 気を遣ってか入り口のドアを素早く閉じたゆうは引きつった表情でそういった。 途中過程の執筆を求む 休みの日に朝九時集合だと、ふざけんな。 とか思いながらも自転車をこぎこぎ駅前に向かっている自分が我ながら情けない。 北口駅はこの市内の中心部に位置する私鉄のターミナルジャンクションということもあって、休みになると駅前はヒマな若者たちでごった返す。そのほとんどは市内からもっとも大きな都市部に出て行くお出かけ組、駅周辺には大きなデパート以外遊ぶ所なんかない。それでもどこから湧いたのかと思うほどの人混みには、いつものこの大量の人間一人一人にそれぞれ人生ってのがあるんだよなあと考えさせられる。 シャッターの閉まった銀行の前に不法駐輪(すまん)して北側の改札出口に俺が到着したのが九時五分前。すでに全員が雁首を揃えていた。 「遅い。罰金」 顔をあわせるやハルヒは言った。 「九時には間に合ってるだろ」 「たとえ遅れなくとも一番最後に来た奴は罰金なの。それがあたしたちのルールよ」 「初耳だが」 「今決めたからね」 裾がやたら長いロゴTシャツとニー丈デニムスカートのハルヒは晴れやかな表情で、 「だから全員にお茶おごること」 カジュアルな格好で両手を腰に当てているハルヒは、教室で仏頂面しているときの百倍は取っつきやすい雰囲気だった。うやむやのうちに俺はうなずかされてしまい、とりあえず今日の行動予定を決めましょうというハルヒの言葉に従って喫茶店へと向かった。 白いノースリーブワンピースに水色のカーディガンを羽織った朝比奈さんはバレッタで後ろの髪をまとめていて、歩くたびに髪がぴょこぴょこゆれるのがとてつもなく可愛い。いいとこの小さいお嬢さんが背伸びして大人っぽい格好をしているような微笑ましさである。手に提げたポーチもオシャレっぽい。 日乃ゆうは、意外にもオシャレで、タータンチェックのネクタイをしめたカッターシャツのうえに、胸の部分の開いた黒いベストでまとめていた。七部あたりのデニムパンツに、涼しげなサンダルタイプのハイヒールは、性格の中にある大人っぽさと爽快さを表しているようにも見える。ちなみにポニーテールはそのまま、頭にはふっくらとした帽子が載っていた。 古泉はピンクのワイシャツにブラウンのジャケットスーツ、えんじ色のネクタイまでしめているというカッチリしたスタイルで俺の横に並んでいる。うっとうしいことだが様になっている。俺より背が高いし。 一同の最後尾には見慣れたセーラー服を着た長門有希が無音でついてくる。なんかもう完全にSOS団の一員になっているが、本当は文芸部員のはずじゃなかったのか。あの日、閑散としきったマンションの一室で理解不能な話を聞かされた手前、その無表情ぶりがなおのこと気にかかる。しかしなんで休みの日まで制服着てるんだ。 途中過程の執筆を求む 結局のところ、成果もへったくれもあるはずがなく、いたずらに時間と金を無駄にしただけでこの日の野外活動は終わった。 「疲れました。涼宮さん、ものすごい早足でどんどん歩いていくんだもの。ついていくのがやっと」 別れ際になって朝比奈さんが言って息をついた。それから背伸びをして俺の耳元に唇を近づけ、「今日は話を聞いてくれてありがとう」 すぐ後ろに下がって照れて笑う。 じゃ、と会釈して朝比奈さんは立ち去った。古泉が俺の肩を叩き、 「なかなか楽しかったですよ。いや、期待にたがわず面白い人ですね、涼宮さんは。あなたと一緒に行動出来なかったのは心残りですが、またいずれ」 いやになるほどの爽やかな笑みを残して古泉は退去、長門はとうの昔に姿を消していた。 残るはハルヒとゆうになったが、ゆうは少し遠目、ハルヒの向こう側で何かを待つようにそこにいた。 手前にいたハルヒは俺を睨みつけ、 「あんた今日、いったい何をしてたの?」 「さぁ、いったい何をしてたのしてたんだろうな」 「そんな事じゃダメじゃない!」 本気で怒っているようだった。 「そう言うお前はどうなんだよ。何か面白いもんでも発見出来たのか?」 うぐ、と詰まってハルヒは下唇をかんだ。放っとくとそのまま唇を噛みやぶらんばかりである。 「ま、一日やそこらで発見出来るほど、相手も無防備じゃないだろ」 フォローを入れる俺をジロリという感じで見て、つんとハルヒは横を向いた。 「明後日、学校で反省会しなきゃね」 踵を返しそれっきりあっと言う間に人混みに紛れていく。 俺も帰らせてもらおうかと思い、歩き出すか否かのところ、 「キョンさん、ちょっといい?」 「あぁ、どうした」 「少し歩かない?時間があれば…だけど。」 手を後ろで組み、上目遣いでゆうは言った。これとなく可愛く思える。 「あぁ。全然構わないが、どうしたんだ?急に」 「ううん、ただ、キョンさんと歩きたいだけ。行こ?」 あどけなくそう言うとゆうは俺の手をとって歩き出した。その手は、ハルヒの手のように強引なものでもなく、かと言って遠慮した感じの中途半端な握り方でもなかった。 ただ、いきなりと言うこともあり、俺が動揺してしまった。 日も沈み、辺りは夜の賑わいに繁華街も騒がしくなる頃だった。通り過ぎる人もほとんどが大人になり、いつの間にか俺たちは浮き気味になっていた。 「話したい事がある…っていうことか?」 隣を歩くゆうがいやに静かなのを見かねて俺は言った。今までの経験からいって、SOSのメンバーと二人っきりになると必ずそう言われることから俺はその言葉を選んだ。 「えっ…。」 「違うなら良いが、いやに静かなもんだから、切り出せないんじゃないかってな」 まるい目をしてこちらを見たゆうにそう言う。 「…うん。でも、今はいいんだ。本当にキョンさんと一緒にいたいだけだから。あぁ、ごめんね、変なこと言って。でも、今度ちゃんとお話するから…いい?」 「それはかまわないが、今からどうするんだ」 「たまには外食とか、しない?」 先ほどの神妙な雰囲気はどこへやら。ひょっとしたら気を遣わせてしまったかもしれないな。 「そういうことなら、構わないが、行く当てでもあるのか?」 フレンチレストランだった。 全く洒落た格好をしてこなかった俺は周りの客人から少し好奇の目を向けられることになろう。 メニューを広げて見ると、どれも3000円は軽く超える値段の料理ばかりであった。こいつめここぞと金をむしる気か…? 「今日は、色々お疲れ様。お詫びじゃないけど、ボクがおごるよ。好きなの選んで?」 なんと、これらをおごるのか。それはまた随分な出費になるぞ。 「大丈夫なのか?こんな高級料理。」 「いや、むしろ、こんなものじゃ悪いかななんて思ってるんだけど…もしかして苦手?こういうの」 はっとしたようにゆうはいい、立ち上がろうとした。確かに初めてではあるが苦手というわけでもない。 「いや。むしろ良い経験だ。お言葉に甘えるとしよう」 これ以上気を遣わせるのも気が引けたので、そう言っておいた。 だが、さすがに出てきた料理の両脇に種類の違うナイフやらフォークを置かれたときには、ゆうに目配せせざるを得なかった。 右手にナイフ、左手にフォークを持ち、俺は料理と対峙した。 だがその手にはゆうの手が上から重ねられており、後ろから操作される形となっていた。いや、この場合、指導を受けている状態なのだが。 「こうやって置かれた物は全部外から順に使ってくんだ。こうやってね、フォークで押さえて、ナイフで一口大に切るんだ。そうすれば食べやすいでしょう?」 優しい声音でゆうは教えてくれていたが、俺の意識は、耳元にあるゆうの唇と背中にある柔らかい感触に向いていた。男だから仕方ないと言わせてくれ。ゆう、すまん。 「すまん。やはり俺はこういうのに疎いようだ。」 本能が全開で発動しているおかげで全く覚えられない俺は、テーブルマナーを覚えることを断念した。これからどう食すかは考えものだが。 「しょうがなぁ。」 おもむろにゆうは俺の背中から離れると、隣の席に戻り、俺の目の前に置かれたフレンチにナイフを入れ始めた。 背中に残る柔らかい感触に名残惜しさを覚えながらもゆうがフレンチコースのトップバッターにナイフを入れていく様を眺めていた。 「はい、あーん。」 「んな!?」 切り終えたかと思ったその時、ゆうはなんとそれを俺に食べさせようと差し出してきた!いや、実に嬉しい事なのだが、人目はばからずこんなことをしていいのだろうか、いやむしろ良い。 「あ…、もしかして、こういうのダメだったりしちゃう?」 「いや、とんでもない。急で驚いただけだ。」 「じゃあ、改めて、あーん。」 あーん。っと待つ、が。よくあるパターン、くれると見せかけて自分で食べてしまうパターンが多いが、引っかかってしまっただろうか。 しかしこのあと口の中に広がる香りと、確かな感触があったので、とりあえずは安心した。むしろ少しでも素直なゆうを疑ってしまった自分が情けなく思えた。 少し照れた表情で微笑んでいるゆうは今日の朝比奈さんがめではなくなるほど愛らしかった。 慣れない高級料理ではあったが、ゆうと一緒だったおかげか、さほど疲れを感じることもなく、今日一日のおごりも、どーっでも良いような気分になれた。ゆうは断言通り、総額30000円以上になった出費を現金で払ってみせた。実はお嬢様だったりするのかとも思ってみたり、わざわざこの日のために貯めていてくれたりしないかという自惚れたことも考えてみたりもしたが実際はどうか定かではない。あまりに高額だったので、俺も払おうかと言ったが、連れまわした挙げ句それは申し訳ないと言って結局おごってもらうことになってしまった。 俺は今日で、彼女の素直さと優しさを知る事が出来た。その魅力とは何か朝比奈さんとはまた違うものだったが、これでまた部室に行くときが楽しみになるというものだ。 時刻もそろそろ九時も回り、家路につこうと待ち合わせたときの銀行に自転車を取りに来たが、自転車がなかった。かわりに「不倫駐輪の自転車は撤去しました」と書かれたプレートが近くの電柱にかかっていた。 途中過程の執筆を求む 週明け、そろそろ梅雨を感じさせる湿気を感じながら登校すると着いた頃には今までにも増して汗みずくになった。誰かこの坂道にエスカレーターを付けるという公約を掲げて選挙に出る奴はいないものか。将来選挙権を得たときにそいつに投票してやってもいい。 教室に着くと、前の席に座るゆうが園に佇む一輪の百合のように可憐な笑顔を俺に向けた。この笑顔を見られただけでも来た甲斐があったとするか。 「おはよ。蒸し暑いね」 席に着いた俺にゆうは下敷きを扇いでくれながらそう言った。何とありがたいことか。ハルヒもこのくらい気が利けば少しは言うことを聴く気にならんこともないと言うのに。 「あぁ、気を遣わなくて良いぞ」 「あぅ、そう?来たばっかだから暑いでしょう?」 「それだったら今教室に入ってきた生徒諸君も暑いと思うぞ」 「ううん、折角席近いんだから。…それに…」 ゆうは急に声のトーンを落とした。 「…君にだけにしてあげたいんだよ…」 下敷きを扇ぐ手を止め風が囁くような声でそう言った。否、そう聞こえただけかもしれないが、その切なげな表情は何とも言えず心を打ってきた。 そんな風に朝の会話をしていると、珍しく始業の鐘ギリギリにハルヒが入ってきた。 どすりと鞄を机に投げ出し、 「あたしも扇いでよ」 「あぁ…、うん。」 ゆうは弱く答えると、席から立ち上がり、下敷きを手にハルヒの席の脇へ移動した。はたはたと忙しく扇ぐそのゆうのこめかみには汗が一筋にじんでいた。お前も暑いだろうに、奇特なことだが、ハルヒ、お前はそんな気もないのか。 ハルヒは二日前に駅前で別れたときとまったく変化のない仏頂面で唇を突き出していた。最近マシな顔になったと思っていたのに、また元に戻っちまった。 「あのさ、涼宮。お前『しあわせの青い鳥』って話知ってるか?」 「それが何?」 「いや、まあ何でもないんだけどな」 「じゃあ訊いてくんな」 ハルヒは斜め上を睨み、だんまりを決め込んだようだ。いつものハルヒに戻ったと言えばそうなのだが、そうされるととてつもなくとっつきにくい。 「ゆう、そろそろ席に戻ったらどうだ。授業、始まるぞ」 「あ、うん」 俺はゆうに席に戻るように促して前を向き、岡部教師がやって来てホームルームが始まった。 この日の不機嫌オーラを八方に放射するハルヒのダウナーな気配がずっと俺の背中にプレッシャーを与えていて、いや、今日ほどチャイムが福音に聞こえた日はなかった。山火事をいち早く察知した野ネズミのように、俺は部室棟へと退避する。この時ゆうは掃除当番だったので、とりあえず先に行くとだけ挨拶しておいた。
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人口調節としての人間の共食い、および戦争 / 最近のお勧め記事【分類版】 / 最近のお勧め記事 / 世界を言葉で検索 ■ 国の人口順リスト【Wikipedia】 ● 2009年世界人口推計 - 6,829,360,438人 ---- ■ 世界人口【Wikipedia】 ● 過去6000年間に存在した全ての人口のおおよそ5分の1が現在の人口である。 ---- ■ 人口爆発【Wikipedia】 ● 西暦1年頃に約1億人(推定)⇒西暦1000年に約2億人(推定)⇒西暦1900年には15億人⇒現在は65億人(68億人とも言われている-monosepia注)⇒西暦2050年以降は100億人に達する(1990年以降減ってきているのに?-monosepia注) ---- ■ 人口過多【Wikipedia】 ■ 日本の人口問題:50年前の人口爆発 「」より ● 1)少子化の認識 2)W.S.トムソンの過剰人口論 3)過剰人口観の受容 4)産児制限運動 5)ベビーブーム以後 ■ 進化論は正しいか?- ”腰を曲げたサルが、時代と共に人間らしくなった”果たして真実なのでしょうか?! 「津久野キリスト恵み教会出版部」より ■ 人口過剰 「言語アーカイブ - WorldLingo」より ⇒ Overpopulation【英文Wikipedia】の翻訳 ● 人口過剰の予言、人口成長、資源、環境、都市、世界の地域による生態学的な足跡、人口過剰の効果、地球大気圏外の人口投射、人口過剰の現在の量、文献の人口過剰、また見なさい、参照、深い読み、外部リンク ■ 江戸時代の人口調整方法 「永井俊哉ドットコム」より ● 1. 間引きの役割は過大視してはいけない 2. 長男だけが必要な社会 3. 余剰人口のゴミ箱としての都市 4. 江戸時代の都市人口が多かった理由 ■ 戦争は人口問題から起きている 「塾長日記」より ● 15歳から25歳の若者が全人口に占める割合が15%を越えると、その国は戦争をするのである。何らかの原因で10%以下に下がると、戦争はやむ。 .
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陸奥国 耶麻郡 熊倉組 下高額(しもたかひたひ)村 大日本地誌大系第32巻 78コマ目 府城の北に当り行程4里19町。 家数27軒、東西1町32間・南北1町20間。 四方田圃(たんぼ)なり。 東2町8間堂畠村の界に至る。その村まで4町余。 西2町3間小田付組一堰村の界に至る。その村まで5町50間余。 南3町25間源太屋敷村の界に至る。その村まで10町10間余。 北5町上高額村の界に至る。その村まで10町。 また 丑寅(北東)の方3町20間下勝村の界に至る。その村まで4町余。 辰巳(南東)の方5町33間太田村の界に至る。その村まで8町20間余。 神社 白鬚神社 祭神 白鬚神? 相殿 伊勢宮 日光神 若宮八幡 鎮座 不明 村より丑寅(北東)の方3町にあり。 鳥居拝殿あり。熊倉村山口美濃これを司る。 寺院 長勝寺 村東にあり。 高額山と號す。真言宗大町一桂院の末山なり。 至徳元年(1384年)葦名氏の臣渡邉左京進長勝という者、相州鎌倉より1軀の弥陀を奉じ来てこの寺を建て僧了讃をして護せしめ己が名を以て寺號とし、この村の地若干を割て寺領に充しという。 天正中(1573年~1593年)兵燹(へいせん)に罹りなお弥陀・薬師・十二神将・聖徳太子の古像災を免れしに、元禄中(1688年~1704年)また火災のために焼亡し今は太子の像のみ遺れり。 不動を本尊とし客殿に安ず。 古蹟 館跡 村中にあり。 東西44間・南北13間。 至徳の頃(1384年~1387年)渡邉左京進長勝、本郡12ヶ村を領し館をここに築き居住せしという。隍土居の形残れり。 Google Map下高額地区 白髭神社 長勝寺 下高額館跡地 下高額館(さくらとおしろ)
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基本はタメキャラ戦の起き攻めは相手飛び越えて横タメ解除 下タメしかない状況でとりあえず遅らせ投げで様子見 リバサぱなしてくるような相手はガードしてフルコン入れてわからす てか百貫て無敵あったっけ?あんまり起き攻めで百貫ぱなされたことないんだが EX颪から飛ぶなら詐欺飛びすれば万事OKだな 百貫は上りガード、落下をセビで取って反撃すんのが良いと思う 難しいなら無視してガードでいい、迎撃失敗して起き攻め食らうほうが痛 本田はリバサ百貫には詐欺飛び弱吹上確定。 てかVryu先生ネタから引用すれば詐欺に正中仕込みでEX百貫以外全つぶし、 EX百貫は相手の反撃が間に合わないってのがあった。 あとは剣重ねがタイミング次第ではリバサ無敵全部すかす。 正直ウルコンだけに気をつければ起き攻めにリスク殆ど無いよ。 俺の場合はグラップしっかり、無理な対空しない、触られたら即バクステで ウルコンとEXゲージがたまるまで相手の攻め手を頑張って捌いてく ゲージたまるまではセビと中Pでチマチマ頑張って、ゲージたまったら 強気の択で一気に殺しきる、とにかく相手に考える隙を与えないよう心掛けてるかな 俺の場合はグラップしっかり、無理な対空しない、触られたら即バクステで ウルコンとEXゲージがたまるまで相手の攻め手を頑張って捌いてく ゲージたまるまではセビと中Pでチマチマ頑張って、ゲージたまったら 強気の択で一気に殺しきる、とにかく相手に考える隙を与えないよう心掛けてるかな -- (名無しさん) 2011-09-19 22 59 00