約 36,697 件
https://w.atwiki.jp/ooo12/pages/73.html
【種別】 用語 【用語】 欲望 【よみがな】 よくぼう 【登場話】 第1話~ 【3つのサブタイトルキーワード】 第2話 第2話の3つのサブタイトルキーワード「欲望とアイスとプレゼント」。 人は生まれた時から欲を持ち、鴻上光生の持論として生きるとは欲することだとしている。 生きる者すべてが本能として持つ欲求であり、代表的な欲として食欲、性欲、物欲、睡眠欲などがある。世の中は人が欲することで形として存在しありとあらゆるものが欲望というエネルギーに行き着く。この欲望から生まれた最大にして最強のオーメダルを最大限に集めたときに手に入るものは∞(無限大)、そしてさらに大きいOOO(オーズ)と鴻上はいう。鴻上が浴する最大の欲望ではあるらしいのだが、オーズに関してはまだ謎である。欲望の象徴であるメダルを収集し力を手にすることが鴻上光生のライフワークである。 人間なんて一皮むけば欲望のかたまりだ、いくら助けてもキリがない。 アンク 第4話 人間は欲望一つコントロールできない。 第4話 【関連するページ】 ▼ お洋服 ゆかな アイス アゲハヤミー アンク オトシブミヤミー オーズの謎 オーズバッシュ カブトヤミー カマキリヤミー キレイ クロアゲハヤミー クワガタヤミー コアメダルレッド セルメダル ネコ ノブナガ ノブナガの欲望 メニュー ノブナガの欲望 メニュー´ ノブナガの欲望 登場人物 バッタヤミー プテラノドンヤミー(♀) プテラノドンヤミー(♂) プレゼント ヤミー 三浦涼介 下山吉光 串田アキラ 井上敏樹 今村均 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE ディレクターズカット版(DVD) 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE (DVD&Blu-ray) 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE 仮面ライダーオーズ タカゴリバ 仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ 仮面ライダーオーズ/OOO (平成仮面ライダーシリーズ第12作) 仮面ライダーバース 伊勢浩二 伊藤正之 劇場版 MOVIE大戦CORE 劇場版 仮面ライダースカル メッセージforダブル 卵 各エピソード登場人物 君嶋麻耶 声の出演 大口兼悟 宇梶剛士 宮崎剛 小川輝晃 小林靖子 山田悠介 巣 彩也子 後藤慎太郎 放映リスト 明智よしの 有名人 有末麻祐子 未来穂香 本橋由香 松本博之 橋本汰斗 泉信吾 泉比奈 浜田賢二 渡部秀 火野映司 無欲 用語 甲斐まり恵 監督 真木清人 神尾佑 第1話 第23話 第2クール 第2話 脚本 諸田敏 道添愛美 酒井敬幸 里中エリカ 高田里穂 鴻上ファウンデーション 鴻上光生
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3441.html
登録日:2011/08/28 Sun 11 31 19 更新日:2024/07/20 Sat 10 24 08NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 SEX グリード タイムリーな項目 メダル的な項目 ルシエド 三大欲 仮面ライダーOOO 原動力 嘘に塗れた項目 性 暴力 欲望 欲棒 欲求 満足する為に 睡眠 素晴らしいッ!! 解放しろ 金 食 この飽和し伸び悩む世界も、欲望で一変する。欲望が新たな文化、さらなる高みへと導く。 進化するのだ。 ◇「欲望とは、生物が生きていく為に」◇ ◇「生まれた時から備わっている意思であり」◇ ◇「生きるエネルギーそのものである」◇ ◆欲望とは 「欲し」「望む」事。つまり『求める』事である。 「欲しい」「望む」の言葉が入る通り、その多くは欠乏した状態、もしくは満たされない時に湧き上がるものである。 そして前述の通りその多くは生まれた時から備わっており、また全ての生物に共通するものでもある。 生物とは「死に逝く生き物」である。その多くは『生誕』から『滅び』の道へと向かう。 その中で自分という存在や、種を保つ要足る存在を護り後世に残し存続させるのが生き物の役目であり目的であり、美徳とも欠点とも取られるものなのである。 我々人間は特にそれが多岐に渡る。後世に残すのが子孫ではなく、作品であったり名前であったり所業であったり、多くの形があるだろう。 だがどんな形であれ全ての生物に共通するであろう欲求が存在する。 それが 「生きたい」 である。 欲望とは生きる為の、存在する為の、死なない為のものなのである。 そして最も強い欲望、欲求は3つに大別され3大欲求とそれらは呼ばれる。 この3つは特に根強く欠く事の無いもの、つまり本能から来るものである。 その3つとは 一つ、食欲 二つ、性欲 三つ、睡眠欲 この3つであり、どれか一つが欠ければ生物としての役割を放棄したとも言うる事態となる。 ●食欲 これは生物がものを食べることによって肉体を構成するのに必要な栄養素を補給する以上欠かせない、欠くことができないものである。 これを欠く時はすなわち死を意味する。当然である。 ●性欲 性欲とは異性を持つ生物にとって、他者と交配し、後世に残る子孫を残す為に必要な異性を求める欲求である。 上の食欲と下の睡眠欲でどれだけ自分の肉体が維持できても、自分が死んだ後に残る種がなければ意味はないからだ。 え?生涯童貞?オナニーしてれば奇跡が起きて子孫が残せるかもね ●睡眠欲 睡眠欲とは生物の活動を全て司る脳を休息させる為の欲求である。 平時から脳とは外部からの多大なストレスに圧迫されており、その処理による負担は甚大である。 肉体と感情を維持する為に脳は一日に一回の休息をとる。 この休まり、脳の情報が整理される時間、それが睡眠である。 脳に休息を与える為の行為ではあるが、一度や二度睡眠を取らなくてもすぐ命を落とすことはしない。 が、それだけでも確実に脳の細胞を破壊する状態になる為、やはり睡眠は肉体と感情の維持には不可欠なのだ。 ●分岐化した人間の欲求 人間とは感情・価値観が多岐に渡る生き物であり、それぞれ個人で求めるものが変わる。 例えば森に生きた生き物は身を隠すものを望み平野で生きる獣は見渡せる見通しの広い場所を欲しがる。 人間も同じように生まれた場所、生まれ持った能力で欲しがるものが大きく変わる。 ●物的欲求 これは物的な、形あるものをのぞむ欲求である。 美味しいものが食べたい…味覚による満足感と満腹による幸福感は食欲と密接に関わる為根強い 愛玩物が欲しい…玩具やゲーム、視覚を通して精神を安らがせるDVD等を欲しがる 飾るものが欲しい…物件や衣服、ブランドもの等他者を示威できる、もしくは憧憬を集められるほどのステイタスのあるものが欲しい。 武器が欲しい…正義感といった、自分の欲求を押し通す為の力が欲しい。もしくは障害となるものを排除したい。 等、こういうものが物的欲求である。 ●精神的欲求 こちらは形の無い、自己満足感を得る為の欲求である。 自分を肯定して欲しい…支持を多く受けることで自分が排除されないという安心感が欲しい。 優越感が欲しい…他者より自らが優れていると実感することで自分が劣っている、何かを失敗することは無いと確信したい。 愛して欲しい…ある意味究極の精神的欲求。他者に愛され、さらに愛するということは『必要とされること』で自己の肯定を行うだけでなく『自分が他者の肯定も行っている、必要とされている』という、ある種究極的な社会との繋がりを確認できる感情である。 これが精神的欲求と言えるだろう。 物的欲求と精神的欲求は基本的には満たされる事はあまりない。 というのも、特に人間は手に入らないものほど強く求める生物であるからだ。 そう、生き物はそうそう満足はしないものなのである。 この必要以上を欲しがる欲求の根幹は「他者のエリアのものまで奪い自分の範囲を拡大する事で滅ぼされる可能性を減らす」事だと思われる。 その為、この欲求は時として暴走し、果てには自らの安定すら滅ぼしてしまう。 ●欲望の暴走 例えば3大欲求なら食欲が行き過ぎれば不摂生となり能力・容姿の劣化から社会的な地位・対人関係に支障が出る。同じように他の欲求も考えられる。 そして性欲なら人命や多くの他人の生活を修復できなくなるまで壊し、社会というコミュニティを失う。 睡眠欲は生活の時間が狂う事で社会生活にも精神的にも実害が及ぶ。また、怠惰な性格が助長した場合尊厳も失う。 同じように力と侵攻を進めれば虐殺・戦争に繋がるのは解るだろう。 苦痛から逃れようと楽を求め続ければ能力は衰え、やがて壊死する。 欲望のバランスとは保つのは非常に難しい。生涯どころか数世代かけたところで制御できるものではないかもしれない。 しかし欲望を満たす方法はある。それが欲望の大元を振り返る事だ。 もし気付かないうちに、本当は欲しかったものがあるのなら、生き物はそこで「満足」し、大きな暴走はなくなるのだ。 それは果たして自分の大切なものを護る事にも繋がる。 欲望が暴れそうになった時は、その時こそ改めて見直してみよう。 欲望ある限り、何かが変わり、生まれる 今日という日を明日にする事さえ、欲望だ HAPPY BIRTHDAY!! 追記が生まれ・修正が終わる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そういえば仮面ライダーOOOのテーマってこれだよね。 -- 名無しさん (2013-10-27 21 48 10) その欲望、解放しろ -- 名無しさん (2013-10-27 21 58 26) 善意も欲望の一種かな -- 松永さん (2013-10-27 22 07 31) ハッピーバースデー!! -- 名無しさん (2013-10-28 00 34 38) 人に対し何かをしてあげるという事は・・・・・・ 全て「見返り」を期待しての行為だ 人に親切にするのは 自分も親切にしてもらうためであり 無償の愛というものはない 無償の愛とは・・・・・・ 天国へ行くための「見返り」だからだ -- プッチ神父 (2013-10-28 07 47 03) 希死念慮のような、この項目でいう欲望の根元である「生きたい」という欲求とは真逆のモノは、はたして欲望といえるのか。 楽になりたいという欲望の極地とも思えるが。 -- 名無しさん (2013-10-28 08 03 27) 「生きたい」という思いがあるかぎり人間は無欲にはなれないんだよ。 -- 名無しさん (2013-10-28 11 36 42) 文明がここまで発展したのは人間が恐ろしく貪欲だからだ、そう考えると何と業が深い。 -- 名無しさん (2014-01-23 14 33 08) 平成ライダーではOOOの他に、龍騎でも「人間の欲望」について触れられてると思う。 -- 名無しさん (2014-05-17 22 53 33) 欲望を持たないよう人類は進化すればいいのに退化するばかり -- 名無しさん (2015-07-05 17 04 26) 欲望捨てたら生物としてはそこで「終わり」だからな、捨てるんじゃなくて如何にうまく付き合っていくかが大事 -- 名無しさん (2015-07-05 17 14 52) oooでは「欲望こそが人類を救う!」って欲望を持つ事を肯定していたけど、ラストの映司の前向きさみたいに欲望=夢と置き換えるとしっくりくる -- 名無しさん (2015-07-05 17 41 10) ↑2欲を捨てたら生物は滅ぶから、本能が欲を無くす事を許さないからね -- 名無しさん (2015-07-05 21 10 17) ↑×2 欲望の権化みたいな存在のグリードであるアンクが「夢なんてのはお前ら人間が欲望を都合良く言い換えただけだ、綺麗も汚いもあるか」って言ってたもんね。 -- 名無しさん (2015-11-01 20 23 58) あれ?タグが欲に塗れたじゃなく嘘に塗れただけど、大丈夫? -- 名無しさん (2015-11-01 20 48 19) 究極カーズやセルみたいな無限に生きられそうな体が欲しいなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-11-02 01 27 25) 例えばの話、人間の脳から欲望を司る部分を取り去ってしまったらどうなるのだろう? -- 名無しさん (2016-02-24 00 49 03) ↑「ロボトミー」でググルとよいかも、結果としては無気力になって人格が変わってしまうよ。日本ではロボトミーめぐって殺人まで起きた -- 名無しさん (2016-03-02 17 01 14) 欲望が無ければ犯罪も生まれないが、全員ニートになるかもな 金や名声を得るために働く人多いし -- 名無しさん (2016-10-21 18 45 58) 欲望だけが渦巻くホシ(地球) -- 名無しさん (2019-02-28 14 19 32) 主人公が最後に欲するモノはいつだって未来だ。未来は新たな欲を生み、その欲望から新たな生命も生まれる -- 名無しさん (2021-08-12 21 43 26) ユニコーンの阿部義晴のソロデビューシングルのタイトルが欲望。ちなみに名曲。 -- 名無しさん (2021-08-12 22 00 48) 金!暴力!SEX! -- 名無しさん (2022-12-19 17 24 55) 誰かを守りたい、助けたいというのも立派な欲望。というのは確かにOOOでわかりやすかったな。悪いもんばかりじやないさ。 -- 名無しさん (2022-12-19 18 06 20) 嘘にまみれた、ねえ.... -- 名無しさん (2023-05-06 20 10 35) 欲望は善だ ゲッコーのスピーチは載せておきたい -- 名無しさん (2023-05-06 20 52 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kwskp4/pages/469.html
欲望 近代における魔術師「アレイスター・クロウリー」によってデザインされた「トート・タロット」における11番目のアルカナ。 英単語では「LUST」と称する。 マルセイユ・タロットにおける「力」…P3やP4における「剛毅」に対応し、アルカナナンバーもそれと同様。 解釈によっては第8のアルカナとされることもある。 「欲求」「達成」を暗示する。 カード中央に描かれているのは七つの首を持つ獣を従えたベイバロン―マザーハーロットである。 欲望コミュ 足立透(イベントにおける選択肢次第で道化師コミュから変質する) 欲望ペルソナ グルル タケミナカタ ペイルライダー ロア バフォメット クヴァンダ チェルノボグ セイテンタイセイ マガツイザナギ アルカナチャンス なし。
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/159.html
先日、『欲望』を題材にしたカメン・ライダーのテレビを見たんですがね。 あれが欲しいだとか、強くなりたいとか。本当に人間の欲望ってのは様々なもんです。 ですが――それを究極まで突き詰めていくと、人間の、と言うより生物の欲望・欲求ってのは―― 『睡眠欲』と『性欲』そして『食欲』 と……この三つに絞られるそうです。 では、ここで質問。欲望の対義語ってなんだと思います? 俺はね、『意思』だと思うんですよ。欲望の逆ってのは。 自分の本能的な欲求を確固たる意思で押さえ込む、あるいは、固く決意した意思に反して本能的な行動をとってしまう、と。 で、今回はその『欲望と意思』に関わる話を一つ、みなさんにお話しましょう。 この対極に位置する二つの言葉。何が一番厄介だって、そりゃあ『欲望と意思が同じベクトルを向く』ということ。そんなお話。では―― ●●● 彼の名は東方良平。職業は警官。だけども出世とは無縁の、警察官というよりはお巡りさん。 右手には懐中電灯。肩にはデイパック。道路の真ん中を堂々と歩いています。 まあ当然といえば当然でしょう。殺し合いなんか肯定できません。職業柄、その心に宿る正義、あるいはその両方。 とにかく誰か人間……被害者を見つけて保護、また殺し合いに肯定的な人間は説得する。そのために宵闇の中を一人行きます。 主催者に対する法的措置はその後。犯人を逮捕するために人質の安全は二の次、そんな事は絶対にできません。 彼が飛ばされた場所は地図でいうとE‐7。どういう運命か杜王町に――杜王町に限りなく近い場所に飛ばされたのです。 まずは支給された物品の確認。だってそうでしょう、行動方針なんか考えるだけ無駄。分かりきってますから。 地図を見てしばし呆然。『ドノヴァンのナイフ』と書かれた紙を開いて唖然。自分の常識からは想像できないことが立て続けに2連発。 いや、殺し合いという場に放り込まれたこともカウントするなら3連発ですか。まあとにかく驚きっぱなし。 それでも疑問はとりあえず置いておこう、今は目先の被害者を保護しよう、そう考えられるあたりは流石という所でしょうか。 ナイフはデイパックにしまいました。犯人を、あるいは被害者を刺激するような原因は少しでも減らすべきですから。 人っ子一人いない大通りを抜けてたどり着いたのは杜王駅。彼にとってもなじみ深い場所です。 で――見つけました。参加者を。 いや、言い直します。デイパックを見つけました。つまりその周囲に参加者がいる、少なくともいた、ということです。 もちろん警戒はします。だってそこに死体が転がっているかもしれないし、あるいはその死体を作り上げた犯人がいるかもしれないし。 でも、警官がそんなところで立ち止まる訳にはいきません。 まずはデイパックそのものを。そしてその周囲を懐中電灯で照らします。人影や足音はありません。 慎重に、それでいて忍び足というコソコソした感じはなく、一歩一歩近づきます。 と――その時。チクリとした感触が左ふくらはぎを襲います……襲うというと大げさですが。とにかくちょっとチクッとしたんです。 最初は何も思いませんでした。極度の緊張などから筋肉が不意に伸縮したりして痛みを発生することは珍しいものではないのです。 だけど、その傷口がだんだんと痒くなってきました。足も心無しかフラついてきました。こうなるといよいよ無視し続けてはいられなくなります。 周囲への警戒はそのままに、膝を折りたたんでしゃがみ、痒みの発生源に目を向けました。 するとどういう事でしょう?身体だけならまだしも、ズボンまで溶けたようにグズグズになっているではありませんか。 傷口にライトを当てるとかぶれたように皮膚が爛れて嫌な臭いが鼻に届いてきました。 えっ!?どういうことだ?と、そう思う間もなく次の『チクリ』がありました。まさに不意打ち。一瞬の出来事でした。 場所は顔……多少格闘技に精通している人なら『人中』と言えばわかるでしょう。 顔面の正中線上、鼻の下と上唇の間に存在するツボであり急所。ここを正確に、思いっきり殴ると最悪の場合命に関わります。 もっとも、東方巡査はそんなことを知る前に顔が、脳が溶けきってしまってこの世を去ってしまったのですが…… 彼の黄金のような意思は、ゲーム開始から一時間もしない内に消え去ってしまったのです。 ●●● 彼には名前がありません。特徴としては右耳に大きな傷があること。 彼には意思もありません――というのは大きな間違いです。確かに彼の意思はちっぽけなもんですが、厄介なことに本能と同じ方向を向いています。 つまり自分の欲求を自分の意思で満たそうとしているのです。すなわち、行動に迷いがなくなる訳です。もっとも彼に『迷う』なんて縁のない言葉ではありますが。 デイパックは必要ありません。中に入っていた小さなパンを食い尽くしたあとにその場に放置しておきました。 ですが彼はバカではありません。このデイパックを『餌』として『釣り』をしていたのです。獲物に針を引っ掛けるところまで釣りそっくり、なんて。 最初に引っかかった獲物は脂乗りは良くないですが肉付きはほどほど、食べごたえのあるサイズ。 対象が絶命したのを確認した上でもう5、6発と針を打ち込んで食べやすいようにその肉を溶かします。 1~2分も待てばもう食べごろ。消化にも良いトロ~リとしたペーストの出来上がり。早速彼は目の前のご馳走にむしゃぶりつきます。 もう一度言いますが、彼は決してバカではありません。むしろそこらの人間より頭がいいかもしれません。 主催者の話は聞いていました。人語を理解できるわけではありませんが、周囲のざわめき、血の臭い。ちゃあんと把握していました。 要するにここにはざっと百食を超えるご馳走が転がっているということです。きっちり理解できました。 警戒するのは『白コート』と『変な頭』だけ。その二人の人間にだって決して負ける気はしません。 ですが……ここで『よし、やってやるぞ』と思わないあたり、いかに彼の欲望が大きく、意思がそれを的確にサポートしているかがよくわかります。 要するに、腹が減れば食うし、眠くなれば寝る。ちょっといいメスがいれば襲う。それだけなのです。 彼が持つ強力な欲望は、ゲーム開始から一時間もしない内にその第一歩を踏み出してしまったのです。 ●●● いかがでしたか、欲望の行き着く先。そんなお話でした。 え?……ああ、そういえば自己紹介がまだだったか。 えーと、はじめまして――いや、『久しぶり』という挨拶はここですべきではないと思う。 俺の名前?そんなもんはどうだっていいだろ。そこを聞きに来たんじゃないでしょ? 俺は……そう、ただの語り部だよ。 コウイチ君、いや――広瀬じゃなくて麦刈の方の。そう、そんな感じで考えてくれれば。 で、もう一度言うけど。ただの語り部なんだ、主催者とも参加者とも関係はない。だがこのバトル・ロワイヤルには大きく関わっている。 君たちだってそうだろう?ま、このへんの話はまたいずれ、ね。 近いうちまた話をしよう。まあ俺の話を聞くかどうかも君たち次第さ。それじゃあ―― 【東方良平 死亡】 【残り 145人】 【D‐8 杜王駅・改札前 / 1日目 深夜】 【虫喰い】 [スタンド] 『ラット』 [時間軸] 単行本35巻、『バックトラック』で岩陰に身を隠した後 [状態] 健康。食事中 [装備] なし [道具] 自分のデイパック(パンを食べた以外は手つかず・不明支給品1~2)、良平のデイパック(不明支給品残り0、他は手つかず) [思考・状況] 1:食う……サーチ・アンド・デストロイ 2:寝る……適度に休む 3:子供を産む……縄張りをちょっと広げてみようかな [備考] 杜王駅改札前にデイパックが2セット、放置されています。内容は以下のとおり 1:虫喰いの支給品:不明支給品1~2、パン消費、その他は手つかず 2:良平の支給品:基本支給品一式、ドノヴァンのナイフ、不明支給品の残り数は0です。 まだ虫喰い本人(?)が近くにいるので所有している道具として表記しています。 東方良平の参加時間軸はアンジェロのニュースを見た直後からでした 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 前話 登場キャラクター 次話 GAME START 東方良平 GAME OVER GAME START 虫喰い 068 迷い猫オーバーラン!
https://w.atwiki.jp/kmpnote/pages/567.html
欲望 1967年度作品 112分 監督:ミケランジェロ・アントニオーニ 出演:バネッサ・レッドグレーブ なぜタイトルが「欲望」なのかよく分からない。BLOW-UPという原題は「写真の引き伸ばし」を意味するようだ。これだとすごく当たり前な気もする。とにかく独特なテンポと話の進み具合は興味深い。ロンドンのあの煉瓦づくしな風景は、目にいたいほどのコントラストでとらえられ、黄昏にただよう人気のない風景が多く、冒頭とラストに出てくる不可解なパントマイム集団によって、寂しさはますばかりだった。 欲望という言葉は主人公である写真家の「どん欲さ」に表れていて、その好奇心が物語の中心にある事件に巻き込まれる原因となる。ただその事件というのも、どこまでが現実だったのか、あるいはただの幻想なのかと思わせる不思議な結末へと導かれる。描かれた60年代のファッションは今見ると最前線の様にも写り、時代の繰り返しを思わせる。「オースティン・パワーズ」なんてこれと一緒ではないか。モデルに取り囲まれ、売れっ子の写真家。二人の少女が押し掛け、彼と裸になってはしゃぐシーンなどは、「時計仕掛けのオレンジ」で繰り返されている様にも思えた。 死体を発見する公園は、風の吹き抜ける都会の空洞のようだ。その大きさを把握できないから大きいのかと思えば、遠くにビルの看板が写り、そう広くもないようだ。ただ最初に出てきた時と、最後に出てきた時の両方とも風の音がとても気になる風景で、写真で繰り返し登場する度にも、その風を思い出すような絵になっている。モデルを撮ってばかりか、むしろ何でもない風景や、人物のドキュメントなショットを売り込んでいる写真家。被写体を狙う「どん欲」な精神は、冒頭のモデルをとらえるシーンにあふれ出ていたが、その後は街をさまようわがままな少年のように描かれている。ロンドンの街はそんなさまよいを増幅させる空虚さがあり、この映画で一番印象深い風景でもある。2002.04.21k.m カテゴリー-映画
https://w.atwiki.jp/planpg/pages/181.html
欲望企画 tp //pkgwollen.web.fc2.com/index.html
https://w.atwiki.jp/tatsunin/pages/38.html
「危ない!!」 工具などを置いてあった角材類がすぐそばを通りかかった楓に向かって倒れてきた。 真名の怒号と共に楓の体が宙を舞った。 目を見開き驚く顔を見せた楓は真名に抱きしめられる形で角材の直撃を免れた。 自身の足の数センチ先に10キロはあろうかというものが横倒しになっている。 「怪我はないか?」 立ち上がる真名は楓の安否を心配する。 「大丈夫でござるよ。今の間合いならすぐに避けられ…」 「それでも心配なんだ」 真名の真っ直ぐな瞳に一瞬言葉が詰まってしまった楓。 よく見ると真名の肘が赤くなっている。さっきのことで擦り剥いてしまったのだろう。 「真名、肘を擦り剥いているでござるよ」 「大丈夫だ、このくらい」 「ダメでござる」 腕を掴まれて傷口を見る楓はすぐに秘伝の薬を取り出し治療にかかる。 治療するその手はずっと真名の手を掴み、自分だけを見ているその楓の姿……。 何かを言おうとしても声が出てこない。 その手がもしも自分の感じやすい場所を触れていたら……。そんないやらしい想像をかきたててしまう。 ――駄目だ。抑えろ…っ! この場で今すぐにでも押し倒したい。 欲望を描き立てる思いを必死に抑えて楓の姿を見た。 「これでいいでござるよ。すまなかったでござる真名」 「……あぁ」 返事が曖昧でとても感謝しているようには聞こえない。 今すぐにこの場から、楓から離れないといけない。そうでないと… 「こっちこそ助かった、遅くなる前にすぐ帰るんだぞ」 「あ、真名……」 逃げるように帰ってしまう真名の後姿を追わずに見つめる楓は寂しげに見ていた。 寮の部屋で一人、気を紛らわすように銃の手入れをする真名。 助けようとしたときに楓を抱きしめたあの感触が忘れられない。 「…(体格的にしっかりしていると思ったが……意外とスリムだったな)」 楓の温かみと感触が手を伝って頭に直接叩きつけられる。 どうしても抑えきれない。己の力を使って無理矢理楓の自由を奪って、そして… その想像が具体的な描写へと変わっていくごとに、その手は自分の下半身へと伸びていく。 「…っ…くっ………楓……」 そのはしたない妄想だけでは留まらず、自慰でようやく落ち着かせることになった。 だが気持ちは落ち着いても、行き場のない感情は変わらない。 翌日の放課後―― 「真名、一緒に帰ろうでござる」 楓はいつもの調子で一緒に帰宅しようと誘ってきた。 「昨日助けてくれたお礼にお主が好きな餡蜜をおごるでござるよ」 笑って真名を誘っているが、真名は今もあの感情が心に残る。 「……昨日のことはいい」 素っ気無く誘いを断ると真名は一目散に帰った。 楓がそれ以上近寄れば自分がどんな行動に出るか分からない。 それで楓を傷つけるようなことになれば…。 「真名!」 寮の扉を開けようとして楓に行く手を阻まれた。 「何を怒っているでござる」 楓の目が珍しく見開いてこっちを見た。 あれだけしっかりと自分を見つめられるとまたあの欲望が掻き立てられるため、目を反らす。 「拙者の不注意で怪我をさせたのは謝るでござる。しかし、そういう態度は真名らしくないでござるよ!」 次の瞬間、真名は楓の胸元を掴み挙げて壁に叩きつける。 「……ならどうすればいい」 「真名…?」 真名は目を反らしたまま下を向いて何かを訴えそうか顔をしていた。 その行動に、いつもの状態ではないと悟る楓。 すると徐々に制服の胸元を外し、そこから手を滑り込ませた。 「なっ、何を!」 その声に反応して手を止めた。 「私は…お前が思っているような人間じゃない」 お前――楓をこのまま抱きたくて……。 「私が何を考えているか…お前には分からない」 お前――楓を思いっきり自分の手で汚したい。 「だから帰れ」 そうやって楓を押し返す真名。 扉を開け、急いで閉めようとした時、楓がまた止めに入った。 開いた胸元を隠す様子もなく、むしろ楓に己の裸を見てもらいたいような素振りをしている。 「真名こそ、拙者のことを何も分かっていないでござるな」 ゆっくりと制服の上着をその場で脱ぎだした。 そして真名の手を掴むと自身の豊富な胸に置いた。真名は目を丸くして驚く。 「真名になら、何をされてもいいでござるよ……」 「楓…」 「真名は拙者のことをどうしたいでござるか?」 扉を閉めようとした手が緩み、そこから楓が抱きついてきた。 もう歯止めが利かなくなったことを真名は理解した。 「どうなっても知らんぞ」 その体の温もりを確かめつつ、真名と楓はキスをした。 口唇を犯す卑猥な音などもう聞こえなかった。 ドアの鍵をかけて薄暗い部屋の中で二人は裸で抱き合う。 ベッドは程よい冷たさを保っており、火照った体を冷やすのにはちょうど良かった。 しかしすぐにそのシーツも何もかも二人の温かみで温もってしまう。 真名の舌は首筋に何度もキスマークをつけた後、徐々に首筋から胸元へ。 右の乳房を自分の腕と指使いで犯し、左の乳房は自分の口で直接犯す。 「はぁ……っ……」 楓の口から必死に耐えようとする悶絶の呻き声。 真名の欲望の塊とほぼ同化している性欲をさらに増幅さえる要因ともなった。 乳房の責めをやめると、開いた手で楓の太ももに触れ、そして一番感じる秘所に触れた。 「ま、真名!」 「ふふふふ、どうした楓? 濡れているじゃないか」 楓の秘所から真名の指が離れて目の前の持っていく。 真名の指にべったりとくっついた愛液は楓の顔を赤くさせ、しばらく見せ付けると顔を抑えて横を向いた。 どうやらあまりの恥ずかしさに耐え切れなくなったのだろう。 真名はそんな楓の秘所にもう一度触れて今度は一気に指を動かす。 「んぅぅ……ああぁ――っ!!!」 楓はたまらなくなり声を出すが、即座に真名によってキスで口を塞がれる。 舌と舌が絡み合いぴちゃぴちゃと唾液が混ざり合う。口で犯される感覚に楓の目はとろんと垂れてしまった。 「声を出すな、皆にばれるだろ」 「う……」 口をまたキスで塞がれた。これでは声を出せということの方が無理である。 「さて、そろそろ…」 真名は楓の足を開き、自分の秘所を見せ付けるようにしてのしかかった。 互いに濡れた秘所同士が重なり合って愛液がシーツを汚す。 「はぁ! あっ、あっ、あぁぁ…ぅぅ……」 割れ目から止め処なく流れ続ける愛液を、真名は軽くすくって口に入れた。 「そ、そのような汚いものを……」 「そうか? 楓の味は悪くないぞ」 「真名……」 ぺろっと舌を出して笑うと真名はさらにピッチを上げた。 「あうっ……うっぅぅぅ…」 重なり合う秘所のいやらしい音と真名の指が秘所の敏感な場所を同時に刺激し、楓を快楽の渦へと巻き込む。 声が漏れ、必死に耐えても口と感情は止まることを知らない。 「ま……真名…せ…拙者…も…ぅ」 息が上がり、まともに声が出せなくなった楓が限界を知らせた。 「いいぞ…私もそろそろ限界だ……流石にここで大声はまずいから…」 頭からぞくぞく刺激する何かがこみ上げてきた。真名はその感覚を自覚して楓の口をキスで塞いだ。 それと同時に二人の中で絶頂の波が津波のように襲い掛かった。 「うぅぐぅぅっ! ふぅぅ――――っ!」 「―――っ!!」 声を出さないようにキスで口を塞がれたまま楓と真名はすぐに絶頂に達してしまった。 「大丈夫か?」 「ん…まだ変な感覚でござるが大丈夫でござる」 すべてが終わった後、真名と楓はシーツを体に乗せて眠っていた。 まだ時間は午後7時。食事もまだのため腹が減ってしまった。 「私は食事に行くが」 「拙者も行くでござる……あれ?」 服を着るために立ち上がる真名と違い、立ち上がろうとしても立ち上がれない楓。 腰から下が震えて力が入らない。 「…腰が抜けてしまって立てないでござる」 少しやりすぎたと反省する真名は財布を持って部屋を出る。 「何か買ってきてやる、そこで休んでいろ」 「分かったでござる」 そしてそのまま扉を閉めようとした瞬間。 「真名」 楓は真名を呼び止めた。 「…?」 「いつでも真名のしたいようにしていいでござるよ」 己の欲望が叶った。しかし今度はそれ以上のことが頭を過ぎった。 今度は二人でこの気持ちを守り抜きたいと。ただの欲望から希望と喜びへ。 これほど楓のことを愛しく思ったことはない。 ――好きだ楓、心の底から愛している。 だが真名は恥ずかしがってそれを口に出さない。むしろ態度で示す。 「ならおとなしくしてろ、夜はもっと激しいぞ」 その発言で真名と楓は頬を赤く染めて笑った。 真名が部屋を出て行って、楓はしばらく自分が何をしていたかをゆっくりと考えた。 ここまで自分を愛してくれる人がいた。 「嬉しいでござるよ真名」 明日は休んでもいいから真名と一緒に居たい。 それは欲望にも似た幸せな感情……。 終
https://w.atwiki.jp/akbdata/pages/322.html
https //ja.wikipedia.org/wiki/欲望者 https //48pedia.org/欲望者
https://w.atwiki.jp/ooo12/pages/624.html
【種別】 用語 【用語】 キレイ 【よみがな】 きれい 【登場話】 第23話 【3つのサブタイトルキーワード】 第23話 第23話の3つのサブタイトルキーワード 「キレイと卵と眠る欲望」 今回のエイサイヤミーが成長時に糧とする欲望の親の佐倉優美の心の中で眠っていた「キレイになる」という欲望。ずぼらで美容化粧品の開発に没頭するあまりに優美は「誰かのために綺麗でありたい」という部分をあきらめていた。カザリは水棲系と重量系のコアメダルを自身の体内に入れ混合させたエイサイヤミーを成長させるためあえてこのような美意識にずぼらなタイプ選び「妹よりも綺麗になりたい」という欲望を開放させる。 【関連するページ】 キレイ 卵 用語 第23話
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/39430.html
【検索用 よくほうはらたいす 登録タグ 2019年 VOCALOID やかとら よ 曲 曲や 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:やかとら 作曲:やかとら 編曲:やかとら 唄:鏡音リン 曲紹介 【欲望シリーズ第二作】 要らなくなったモノ(物、時間、繋がり、人間)全てを絵の具にして 新しい理想の世界を欲望のままに描く引きこもり少女。 ヒステリックになる前のパラダイスな曲です。 曲名:『欲望パラダイス』(よくぼうぱらだいす) 歌詞 (piaproより転載) 幽玄の鼓動、待ちわびた夢 早すぎた朝、明日の沸騰 鍵はどこ?もう見えないのなら 意志が騒ぎ身を焼いてもう止まらない 幻想、空想、乱れる形状 錯乱しながら溢れる記憶 止められない雨、心に抱いて 夜が明ける夢が消えちゃう前に さぁ踊りましょう 描いた絵はまだ足りないよ 今、果てる歌を 欲で奪うのなら 漠然と差し出して余韻に泣いて 繰り返し迷ってもまた微笑んで 幻想、空想、乱れる形状 錯乱しながら溢れる記憶 止められない雨、心に抱いて 分かってる全部なんて無いんだと あの道歩くために 捨てた花、もういらないよ 眼に映る光 溺れて踊る夢 彩りは柵でも聞こえてるよ 欲しいのは色+欲 手を握って さぁ踊りましょう 描いた絵はまだ足りないよ 今、果てる歌を 欲で奪うのなら あの道歩くために 捨てた花、もういらないよ 目に映る光 溺れて踊る夢 コメント 名前 コメント