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本名:ウィアド 中の人:KeyMa ハンター 性別:男 属性:闇 経歴:魔族と人間の間に産まれたハーフ。 魔人の血が流れており、幼少時代は周囲からは嫌われていた。 ハンターとしての素質が高かった為、ハンターとしての道を歩む事となる。 能力等:【大剣】 戦闘時以外は背中に背負っている主力武器。 強烈な切れ味を持ちながら、魔力が秘められており強度も高い。 並大抵の相手なら一刀両断する程。 【左腕】 魔人系の左腕。 鋭い爪と人間離れした怪力を持つ化け物の証。普段はだぼだぼな裾などで隠している。 属性の闇はこの部分が強く受けており、闇の魔法等はここから放たれる。 性格:クール&ドライ、一匹狼。 目的に支障が出た場合手段を選ばない冷酷さをも秘めている。 特徴:全身を漆黒の鎧に身を包んでいる。 兜の下は白髪で、肌は生気が薄い色をしている。 ハンターとして賞金稼ぎやトレジャーハンター等、依頼を受けて生活している。傭兵のような感じでもある。 魔族の力を秘めていながら、今起きている戦争等に興味がなく、目的もなく機械の馬に跨がり世界を彷徨っている。 基本的に単独行動が多いが、彼を知ってる人との人望は厚い。 見た目は20代だが年齢は不明である。 その他特徴:鎧の下は全身タイツのような黒いスーツ。 魔人の血が流れている為か、脳天に弾丸を撃たれようが、心臓を貫かれようが簡単には死なない。 痛いけど。 弱点:光。特に太陽の光に弱い。 数時間は平気だが、長時間太陽の光を浴びると呼吸困難等の発作を起こす。
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ほうしははいてない【登録タグ KAITO ほ やまと中尉 曲 鏡音リン】 作詞:やまと中尉 作曲:やまと中尉 編曲:やまと中尉 唄:鏡音リン・KAITO 曲紹介 ウィッチ&ウィザードの危険な攻防。 「風の精霊よ、今こそその力を示し、あの娘の法衣をめくれあげよ! あの娘の太ももと***を我が眼前に……――」 中世風ファンタジーお色気曲 歌詞 (PIAPROより転載) 神にその身を捧ぐため法衣の下ははいてない 下から中をのぞかないでスリットから手を入れないで ホウキで空を飛んでるときは上を見上げたりしないで 私がまたがったホウキを今夜のおかずにしないでよ お願い水銀垂らさないでこの身が毒におかされちゃう お願い法衣をめくらないで中身を見ないでのぞかないで 悪魔を味方につけるべく法衣の下ははいてない 少し中を見せてやろうかなそんなに恥ずかしがらないで 法衣の裾がばさばさと翻るたび赤くなる そんなお前がかわいいぜ魔力注入してやりたいな 薬の材料よどこにあるもっと中まで探らせて 今更拒否なんかしないよねお前はもうすでに俺のもの 身体に重なる黒い布の中 魅惑の世界が呼んでいる フラスコの海を観測して 夜明けを告げるトリが朝焼けに鳴くまで コメント なぜ配信したしwwww -- 名無しさん (2011-01-04 19 37 30) メロディが好きです^^ -- 名無しさん (2011-01-22 20 15 16) 配信されたら歌うしかないな。 -- きょん (2011-06-27 17 56 48) なにをしとんねんwww -- 支援射撃隊隊長 (2012-09-30 07 19 14) 名前 コメント
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アンダーザブリッジ(Under the Bridge) 概要 航空機で橋の下をくぐる飛行です。橋以外のアーチ型をくぐる所もあります アンダーザブリッジは達成度100%に含まれます(25個以上) セスナ、ヘリコプター、ジェット機など航空機ならなんでも大丈夫です 機体が水や壁、橋にぶつかった場合は失敗となりカウントされません(かすった程度なら大丈夫) 基本的にヘリコプターのほうが位置調整が楽なので若干簡単です 一番最適と思われる航空機はプロペラの幅が一番小さいバザード攻撃ヘリです。(マップ番号の44と45はバザード攻撃ヘリでないと幅の関係上厳しい) 一部の超々低空飛行が求められる場所はマラードなどのセスナ機のほうが楽な場合もあります(マップ番号の30と31など) くぐる前にはかならずクイックセーブをするようにしましょう アンダーザブリッジ操縦の基本 超低空飛行の場所をヘリで通過する時には水平に保っておく事がポイントです その為橋の手前までにあらかじめ速度を上げておきます 橋の手前でヘリを水平に戻し慣性スピードで通過します くぐってる時は機体を傾けずR1、L1で向きを調整しプロペラの回転で高度の微調整を行います アンダーザブリッジポイント アンダーザブリッジ(No.1~No.21) アンダーザブリッジ(No.22~No.50) 参考動画
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棚橋の愛してま~すうちわ tvasahi_tanahashi_fan_1002.swf 芸能人 六本木 テレビ朝日ランド プロレス広場 男女共通 ファッション 小物 50アメG http //ameblo.jp/pigg-staff/entry-10450617128.html
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ディディーコング メタナイト デデデ ワリオ ウルフ レッド ルカリオ リュカ アイク ピット スネーク ソニック ディディーコング 一人称はオラ。ドンキーコングの相棒。 ウキキーが口ぐせである。 かなりの天然で事件が起きても状況が理解できないため スマブラファイターたちから論外扱いされている 第74話で、ドンキーコングとワリオと共に第2の試練で罠にかかり橋の下に落とされ死亡した 遺体はベルゼブブが回収した その後仁八とゼウスを倒した後蘇った メタナイト 一人称は私。カービィの元ライバル 仮面の下の素顔はいまだに不明 クールさを見せ女性からかなりの人気 デデデ 一人称はワシ。プププランドの大魔王。ぞいが口ぐせ。 カービィとメタナイトと一緒に合宿所にやってくる クッパとガノンドロフと行動することが多い ワリオ 一人称は俺様。マリオのライバル 笑うととてもうるさくファイターたちから嫌われている ファルコンと一緒ぐらい気持ち悪いと言われている ニンニクが大好きでずっと食べているためかなり臭い 第74話で、ドンキーとディディーと第2の試練で罠にかかり橋の下に落とされて死亡した 遺体はベルゼブブが回収した その後仁八とゼウスを倒した後蘇った ウルフ 一人称は俺。スターウルフのリーダー。 フォックスたちのライバルだったが今は和解をして仲間になっている バトルの実力は本家の隠しキャラでもありなかなか強い しかしそれなのにモテない レッド 一人称は俺。ゼニガメ・フシギソウ・リザードンを連れている 全てのポケモンが死ぬと彼も何故か死ぬ おそらく本家のポケモンと同じようなことをしているのだろう ルカリオ 一人称は私。ミュウツーと仲良し。 ミュウツーが未来を呼び出すと一番初めに彼が話す バトルは苦手らしく戦うことはあまりない リュカ 一人称は僕。ネスの友達。 かなりの臆病者だがネスにかっこ悪い所は見せたくないと隠している かなりの泣き虫で泣くことが多い。 さまざまなPSIを使うがクマトラ[MOTHER3で出る仲間]が使っているものが多い おそらく授かって来たのかもしれない アイク 一人称は俺。ラグネルを持つ剣士 マルスとロイと共にトレーニングをしている たまにワリオやファルコンなどを巻き込んでトレーニングをすることがある かなりの肉好きで肉が出ると手が止まらなくなる ピット 一人称は僕。天空に住む天使。剣にもなる弓を使い戦う 誰とでもしゃべるため人と仲良くなりやすい しかし怒りやすい面もある。 スネーク 一人称は俺。さまざまな武器を隠し持つ 爆弾など自分に危険が及ぶものが多く本人も実は怯えている 寝る前に大佐に電話することが多い。実はかなりのエロ 女性の着替えを覗いたりしているがミュウツーやルカリオにばれている 第3の試練で謎の魔物に突然襲われ死亡した 遺体はベルゼブブに回収されている その後仁八とゼウスを倒した後蘇った ソニック 一人称は俺。世界最速のハリネズミである しかし早すぎるため町で騒動を起こすなど迷惑をかけている さらに早すぎるため敵陣に突っ込むこともある
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ベッドの下の男 仕事が終わり家に帰ってきてみたら、変なおっさんがベッドの下から顔を覗かせててビビった。 男「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!!???」 おっさん「よう」 見たところ、年の頃は三十代から四十代くらい、そしてその手には……ぎらりと光る出刃包丁が握られている。 男「あ、あ……」 こういう緊急事態には、体が硬直して動けないとよく言うが、その時の俺は自分でも情けないほどに 何も出来なかった。 強盗?それしか考えられない。けれど目の前のおっさんは、俺を見て動揺するでも逆上するでもなく ただただニヤニヤと笑うばかりである。 おっさん「家主さんよ、ちょっと包丁かりてるぜ?」 よくよく見ればその包丁は、俺の愛用している台所用品だった。 なんだこいつ、何が目的なんだ? 男「……あの」 おっさん「なんだ」 男「あんた、どちらさんで?」 おっさん「見ての通りのしがないオジサンだよ」 いやだから、そのしがないオジサンが人様の家のベッドの下で何をしてるのかを聞きたいのだが。 おっさん「別にお前に危害を加えたりしねーから。ただもうちょいここにいさせてくれればそれで良い」 何を抜かすかこのハゲ。 男「り、理由を言えよ理由を! 突然あんたみたいなハゲ親父に居座られちゃ、こっちだって困るんだよ!」 おっさん「おっ、危害を加えないと分かってちょっと強気になったな」 図星だよチクショウ。 おっさん「いいよ、こっちも間借りさせてもらう身だ。理由くらい教えてやってもいいだろう」 おっさん「まぁ簡単に言うと、おっさんは逃走兵なんだわ」 男「は?」 どういう意味なんだろうか。 おっさん「おっさんな、実は人間じゃない。都市伝説の『ベッドの下の男』っていう話しの登場人物なの」 男「はぁ?」 ますます何を言ってるのか分からない。 おっさん「聞いたことないか? 友達が自分ちに泊まりに来て、急に外に連れ出されたと思ったら 『ベッドの下に誰かいた!』って言うオチのやつ」 男「あ、あぁー」 その話しなら知っている。あまりにも有名で、俺が小学生だった頃から伝わっているくらいだ。 おっさん「あの話しの、ベッドの下の男が俺なのよ」 男「はぁ……」 このおっさん、頭がおかしいんじゃあるまいか。 俺の困惑を無視して、おっさんは話しを進めていく。 おっさん「そんでさぁ、なんか近々この辺りで、大規模な戦争があるらしいんだわ」 男「はぁっ!?」 おっさん「つってもあんたら人間には、一部のもん以外関知できないような戦争なんだけどな」 おっさんは鼻毛を抜きつつ話し続ける。 おっさん「風聞が具体的な力を持つにつれ、それを悪用して人間に取って変わろうとした馬鹿がいるんだよ」 おっさん「で、それを止めるために、俺らみたいなイイモンの都市伝説数名に召集がかかったんだけどさ」 あれれ?話しが現実から遠ざかっていくぞ? おっさん「正直、おっさんダルいんだよね」 おっさん「おっさんも都市伝説としては古参の部類だし、あんまり若くないわけよ」 おっさん「だから悪者と戦えとか言われても、あんまり必要性感じないんだよね」 必要性って……いまいちよく分からないが、それは不味いのではないだろうか。 おっさん「俺一人いなくても、戦局に大した変化はないよ」 おっさん「だから武器である自前の包丁も捨てて、こうしてあんたんちに逃げ込んで来たって寸法よ」 おっさん「本来は女の部屋に潜んでる設定だから、まさか上の連中もこんなとこにいるなんて 思ってもみないだろうし」 男「……包丁、持ってんじゃん。俺のだけど」 おっさん「捨てたはいいけど、長年愛用した武器をなくしたら落ち着かなくてさ。さっきも 言ったけど、勝手に借りてるから」 俺にはこいつの言ってることが、何一つ理解出来なかった。 おっさん「ま、そういう訳だから。戦争が終わるまで、包丁とベッドの下借りとくよ」 男「……」 おっさん「~♪」 引きずり出して追い出す度胸もなく、なぁなぁなまま俺とおっさんの嫌な同居生活は始まってしまった。 その後俺たちは、都市伝説たちの争いにおいていつの間にか重要な局面を任されることになるのだが、 それはまた別の話しである。 今はただこのだらしない中年男性の処遇を、決めかねる俺がいるばかりであった。 <了> 「単発もの」に戻る ページ最上部へ
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毒物事件に対してのゴロネコ藩国政府の謝罪とお願い ゴロネコ藩国の全ての国民の方々へ 謝罪 このたびの毒物被害に対しての藩国政府の事前、事後対応の不手際で未曾有の被害を出してしまった事、失われたかけがえのない多くの命と残された全ての人達に深く謝罪いたします、本当にごめんなさい。 経緯説明 今回の事件は藩国内の食物に毒物が流入された事が原因であります。 このような犯行を許してしまった原因は藩国政府がNAC様の食料安全検査器具の配備を怠った事にあると認識しております。 検査器具の存在を聞き及んでいたのにも関わらず、購入と配備を失念し食料の安全に対しての責任を果たせませんでした。 さらに被害がここまで拡大してしまったのは藩国政府の対応が大幅に遅れてしまった事に最大の原因があります。 国内が危機的状況にあるにも関わらず、状況確認を怠り、有効な対処を行なうことなく目の前の業務に流された結果、多くの国民を亡くしてしまいました。 上記2つの政府のミス、特に対応の後れは絶対にあってはならない事であり、深く謝罪し、今後二度とこのような事が起こらぬよう対処いたします。 食料の解毒の成功 市民病院に猫士の医師を派遣し病院の治療能力を強化し、スクリーニング検査システムと合わせ、食料の解毒と国民の治療を行いました。 問題への政府対応 大幅に対応後れてしまいましたが、以下に現在行なっている対応を記述します。 設備、施設面での対応 NAC様の微生物検査機、品質管理機、毒性検査機を購入、配備を行い流通される食糧の安全性の強化を行ないました。 CMS様の化学毒物スクリーニング検査システム、毒物簡易検査キットの購入、配備を行ない、国内の有害物質の調査と解毒を行なえるようにいたしました。 ASEA様の税関施設を建造し国外からの危険物の流入を強く制限しました。 ASEA様の消防署を建造し災害、緊急時の国民救助と病院への搬送速度の強化を行ないました。 行動方針での対応 今後、国内の安全監視に関わる人員を増員し連絡を連携を取り合う事で対応能力を高めます。 また複数の事態に対して処理の優先順位をきちんと決め、国民の安全に関わる事象については最優先で情報収集と対処を行なうものといたします。 これらの対応により皆様が再びゴロゴロと陽だまりの中、安心して昼寝ができる国へと生まれ変わっていきたいと思っております。 お願い これだけの被害を出してしまった中、まことに勝手なお願いとなりますが、国民の方々が今一度国に戻って来てくださる事を政府一同深く希望しております。 最後にもう一度本当にごめんなさい、もしも戻って来てくだされば何より嬉しいです。 追伸 この広告を見た方の中に、ゴロネコ藩国の国民と知り合いの方が居られましたらゴロネコ藩国民の方にこの広告の事を伝えて頂けるととてもありがたいです、どうぞよろしくお願いいたします。 藩王 榊聖 摂政 YOT f:食料の解毒に成功している={ 側面:国内の食料の解毒に成功していることで、国民に安心を与えられる。 } f:税関施設を新規に建造した={ 側面:食料や病原菌含む危険な物品の国内持込を制限する事で国内の安全性が高まっており、国民に安心を与えられる。 } f:消防署を新規に建造した={ 側面:国内で災害が発生した場合の救助能力が高まっており、国民に安心を与えられる。 } f:トレーサビリティー強化アイテムを新規に導入した={ 側面:国内に流通する食料品の安全性が高まっており、国民に安心を与えられる。 } f:化学毒物スクリーニング検査システム、毒物簡易検査キットを新規に導入した={ 側面:毒物の検査と解毒が可能となっており、国民に安心を与えられる。 }
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木原の下は何もありませんってなぁ! -- (名無しさん) 2011-04-18 19 35 55
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夕日が沈みきった暗闇の中、夏の生暖かくて、それでも心地よい風が吹く、 満天の星空の下。その輝きは、何かを望めばその全てが叶いそうなほど、 とても眩しく、美しくて―― 星空の下で 今日は7月7日、私と、私の妹のつかさの誕生日。こなたやみゆき達と 一緒に誕生日会をした後、私は独り、自分の部屋の中にいた。 何をするでもなく、ただボーっとしてるだけ。たくさんの人達に祝ってもらった 自分達の誕生日会の事を思い出しながら、ただただ時間が過ぎていく。 気づけば、窓の外にある空は、いつのまにか暗くなってしまっていた。 コンコン と、ドアがノックされる音がして、「お姉ちゃん、いる?」とつかさが おずおずしながら部屋の中に入ってきた。 「つかさ、どうしたの?」 「えっと…… ベランダに、行かない?」 「別にいいけど…… どうしたの? 急に」 「えっと… ほ、星がきれいだから、お姉ちゃんと一緒に見たいなぁ、って思って」 「…………?」 つかさがいつも以上におどおどしてるのが気になったけど、そこには触れず、 私は「わかった」とだけ言って、つかさの言うようにベランダへ向かった。 「……わぁ……」 ベランダに出てみると、つかさの言う通り、見上げた空には、たくさんの星ぼしが 暗い夜の空を覆っていた。郊外とは言え都心に近いから、家の周りは人工の光で 星が見えにくい環境にはあるけど、それでも私やつかさが見とれるほど、 空は宇宙から来る天然の光で満ち溢れていた。 「…ねっ、すごいでしょ?」 「……うん」 思わず息を飲む私。少し左のほうを向くと、昔習った天の川と夏の大三角形が見える。 「――楽しかったね」 「えっ……?」 つかさからの突然の振りに、私は何の事か一瞬わからなかったが、やや時間を置いて、 今日の誕生日会の事だと理解した。右の方に顔を向けると、つかさが少し 俯いているのが見えた。表情は、暗くて確認できなかった。 「ああ、うん。こなたやみゆきだけじゃなくて、ゆたかちゃんやみなみちゃんも 来てくれて、結構盛り上がったわね」 「……うん。みんなそれぞれでプレゼントもくれたよね」 「そうそう。…それにしてもこなたのやつ、何であんなもんを私のプレゼント なんかにしたんだ!?」 「え~っと、確か…ハリセン…だっけ?」 「あいつ、そんなに私に突っ込まれたいのか……?」 「ふふっ。私は…ケロロ軍曹のぬいぐるみだったよ」 「つかさのはまともだったから、さらにガクッてなったのよねー。 私もまともなのが欲しかったわ……」 「ゆきちゃんは、さすがだったよ、ね」 「私にはラノベ、つかさには料理の本。つかさのはともかく、何で私の好きな ラノベを知ってたのかしら、みゆきは……」 今日あった事を思い出しながら、話は続いていく。でも、何か違和感があった。 何だろうと思って、私はつかさの方を見てみた。 そして、つかさが手すりに手をかけて、ずっと俯いて話をしていた事に気づいた。 あれっ……? つかさが私を呼んだ理由って、星がきれいだから、だったわよね…… じゃあ何で、つかさはその星を見ずに、ずっと俯いているのかしら…… 些細な疑問。でも、何か引っかかる。 気になって、私は俯いたままのつかさに声をかけた。 「ねえ、つかさ……」 「…なぁに? お姉ちゃん」 そう言って私の方を向いたつかさの表情は、笑顔だった。でも、いつも見せるような ふんわりと、本当に嬉しそうな笑顔はそこにはなくて。どこか寂しそうで、そして 悲しそうな笑顔がその顔には浮かんでいた。 あまり見せたことのないその表情に、私は思わず息を飲んだ。 「……どうしたの? つかさ」 「えっ?……な、何が?」 「…何か、悲しいことでもあった?」 私がそう言うと、つかさは少し驚いたような顔をした。図星、みたいね。 「…な、何でわかったの?」 「何年あんたと暮らしてると思ってんのよ。それに、そんな沈んだ顔してたら 誰だって変だと思うわよ」 私の説明に、つかさはえへへ…と苦笑いをして、すぐにさっきの悲しそうな笑みを 浮かべ、また俯いて。 「別に、そんなたいしたことじゃないの。ただ…」 「…ただ?」 「……やっぱり、なんでもない」 「へっ?」 ガクッとした。答えが聞けると思っていた私は、つかさの言葉で肩透かしを 食らってしまった。 「な、何よ、どういう――」 ――言いかけて、思わず言葉に詰まってしまった。 私は暗闇の中、その悲しそうな笑みを浮かべたつかさの目尻から頬の辺りにかけて、 一筋の光が走っていることに気がついた。そして、それがつかさの目から流れ出る 涙であるということも、すぐに気がついた。 「つ、つかさ?!」 「な、何? おねえちゃん」 「何? じゃないわよ! どうしたのよ、その涙は!」 「えっ? 私、涙なんて……」 そう言ってつかさは左手で自分の頬に触れ、少し驚いたような顔をした。 言われるまで、気づいてなかったのか。 「あ、あれ? な、何で……」 つかさは何度も腕で自分の目の辺りをを拭った。でも、私から見ても、 その涙は止まる気配が見えなかった。 「お、おかしいなぁ……」 「つかさ、いったい何があったの? さっきからあんた変よ!?」 「べ、別に…ただ、みんなに、誕生日、を祝って、もらえるのも、きょ、今日で 最後、なんだなって、思っただけで……」 苦笑いを浮かべて涙を流し続けるつかさの言葉に、私はハッとなった。そして、 その言葉こそが涙の理由だと推測した。 中学生の頃のつかさは、人見知りであることやいつも私と一緒にいたせいか、 あまり友達と呼べる人ができなかった。私といつも同じクラスだった日下部や峰岸とも、 仲良しとまではいかなかった。でも高校に入って、つかさはすぐにこなたと仲良くなった。 そして私がこなたと出会い、委員長つながりでみゆきとも仲良くなって、今の仲良し 4人組が出来上がった。そして3年生になり、そんな親友たちとの別れが 近づいて来ている。 今日まで気づかなかったけど、もっと前からつかさは寂しくなっていたのではないか? つかさにとっては初めての、たくさん出来た友達との別れ。それは、私が推し量れる程 単純で軽い物ではない。 それに、つかさには私との別れも近づいているのだ。 高校の時は何とかなったけど、大学はレベルが全然違うし、進む学科も違う。 18年間一緒だった人と、初めて別の学校に通う。もし帰る場所が一緒でも、寂しさは 相当のものだ。 そして今日、誕生日という年に1回しかない日が来て、積もり積もったその寂しさに 耐え切れなくなった。その耐え切れなくなった分が、涙として溢れ出したのだ。 「つかさ…」 「で、でも、そんな事で、グスッ、悲しんじゃいけないって、思ってたから…… ご、ごめんね? すぐに、泣き止むから……」 そう言って、苦笑いのまま涙をぬぐい続けるつかさ。でも、本人の意思とは逆に、 涙は流れ続けている。むしろ、涙の量は増えているようにも見える。 「あ、あれっ? なん、で…… お、おっかしいなぁ……」 それでもつかさは、えへへと笑っている。私はつかさのそんな様子が 見てられなくて―― 「…………!」 私は何も言わずに、包み込むようにつかさを抱きしめた。 「お、おねえ、ちゃ…?」 「……バカねー、こんな時期に、もう別れるのが寂しくなるなんて」 「……えっ?……」 つかさが驚きの声を上げる。どうやら、私の考えは正しかったようだ。 「お姉ちゃん……何で……」 「さっきも言ったでしょ? つかさの事は、何でもお見通しだって」 「…………」 つかさは黙り込んでしまった。 私も黙って、つかさを包み込んでいた手を外した。 しばらくの間、沈黙が続いた。 「――大丈夫よ」 「……えっ……?」 その沈黙を破った私の言葉に、つかさは頭の上に疑問符を浮かべた。 「別れるって言っても、それが永遠の別れになる訳じゃないでしょ? 今じゃ携帯とかあるし、会いたくなったら連絡を取り合えば簡単に会える訳だし。 それに――」 私は一呼吸を置いた。 「――それでも寂しいって言うんなら、これからの半年、今まで以上に 楽しい思い出をたくさん作っていきましょ? たとえ離れ離れになっても 寂しくならないように。こなたやみゆき、それに――私と。ね?」 そう言って、私はつかさに笑いかけた。つかさは私の話に、一瞬目を見開いて、 その後少し俯いて、そして―― 「……お姉ちゃあああぁーん‼」 大粒の涙を流しながら、いきなり私に抱きついてきた。 多少は予測していた事とはいえ、思いっきり突っ込んできたもんだから、 私はバランスを崩して、でも倒れないように何とか踏ん張った。 つかさは私の胸の中で、子供のようにわんわんとなき続けた。私はつかさが泣き止むまで、 その頭をなで続けた。 「……すぅ…すぅ……」 しばらくした後、泣き止んだつかさは、寝息を立てて寝始めてしまった。私はつかさが 起きないように、ゆっくりと静かに座り、膝につかさの頭を乗せた。 「……泣き疲れちゃったか。やっぱりまだまだ子供ね、つかさは」 私は少し苦笑いをして、まだ乾ききっていないつかさの涙をぬぐった。 「……きれいねー」 見上げると、空には相変わらず満天の星が輝きを見せていた。違う所といえば、 夏の大三角形と天の川が、今は南の空に見えているところか。 と、 「……あっ、流れ星」 その満天の星空を横切るようにして、一つの光の筋がすうっと流れていった。 そういえばこの前、今私の膝の上で寝てる夢見がちなこの子は、流れ星に 自分の願いを叶えてもらうんだ、って言って張り切ってたっけ。 「……いつもは信じてないけど、今日だけは特別」 だって、こんなに星がたくさんある日に見つけた流れ星なら、 どんな願いだって叶えられそうじゃない。 そう思って、私は願い事を念じるために、ゆっくり目を閉じた。 願う事はたった一つ。周りからは、それこそ絵空事だって言われるかもしれない。 でも私、いや、私達にとってはとても大切な意味を持つもの。 そして、そうでありたいと、本気で思える願い事。 ――こなた、みゆき、つかさ、そして私。 この私達4人の素晴らしい日々が、いつまでも、永遠に続きますように―― コメントフォーム 名前 コメント 暖かい話です。 -- チャムチロ (2012-10-25 07 39 32) 大丈夫!この4人はずっと一緒の様な気がします。 -- kk (2008-07-11 21 43 28) いい話だ(泣) -- 名無しさん (2008-07-11 12 20 47)
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第3章 国民の権利および義務 第10条 国民の要件 日本国民たる要件は、法律でこれを定める。 第11条 基本的人権の享有 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在および将来の国民に与えられる。 第12条 自由・権利の保持の責任とその濫用の禁止 この憲法が国民に保障する自由および権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであって、常に公共の福祉の為にこれを利用する責任を負う。 第13条 個人の尊重と公共の福祉 すべての国民は、個人として尊重される。生命、自由および幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。 第14条 法の下の平等、貴族の禁止、栄典 1 すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分または門地により、政治的、経済的または社会的関係において、差別されない。 2 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。 3 栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、または将来これを受けるものの一代に限り、その効力を有する。 第15条 公務員の選定および罷免の権、公務員の本質、普通選挙の保障、秘密投票の保障 1 公務員を選定し、およびこれを罷免する事は、国民固有の権利である。 2 すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。 3 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。 4 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問われない。 第16条 請願権 何人も、損害の救済、国務院の罷免、法律、命令または規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に誓願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。 第17条 国及び公共団体の賠償責任 何人も、公務員の不正行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。 第18条 奴隷的拘束及び苦役からの自由 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。 第19条 思想及び良心の自由 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。 第20条 信教の自由 1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。 2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加する事を強制されない。 3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。 第21条 集会・結社・表現の自由、通信の秘密 1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。 2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。 第22条 住居・移転及び職業選択の自由、外国移住及び国籍離脱の自由 1 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。 2 何人も、外国に居住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。 第23条 学問の自由 学問の自由は、これを保障する。 第24条 個人尊厳と両性の本質的平等 1 婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有する事を基本として、相互の協力により、維持されなければならない。 2 配偶者の選択、財産権、相続、居住の選定、離婚ならびに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。 第25条 生存権、国の社会的使命 1 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。 第26条 教育を受ける権利、教育の義務 1 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。 2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。義務教育は、これを無償とする。 第27条 勤労の権利及び義務 1 すべての国民は、勤労の権利を有し、義務を負う。 2 賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。 3 児童は、これを酷使してはならない。 第28条 勤労者の団結権 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。 第29条 財産権の不可侵 1 財産権は、これを侵してはならない。 2 財産権の内容は、公共の福祉に適合するように、法律でこれを定める。 3 私有財産は、正当な保障の下に、これを公共のために用いる事ができる。 第30条 納税の義務 国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負う。 第31条 法廷の手続きの保障 何人も、法律の定める手続きのよらなければ、その生命もしくは自由を奪われ、又はその他の刑罰を科せられない。 第32条 裁判を受ける権利 何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪われない。 第33条 令状主義 何人も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官憲が発し、且つ理由となっている犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕されない。 第34条 抑留・拘禁の要件、不法拘禁に対する保障 何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与えられなければ、抑留又は拘禁されない。又、何人も、正当な理由がなければ、拘禁されず、要求があれば、その理由は、直ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷で示されなければならない。 第35条 住居の不可侵 1 何人も、その居住、書類及び所持品については、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、第33条の場合を除いては、正当な理由に基づいて発せられ、且つ捜索する場所及び押収するものを明示する令状がなければ、侵されない。 2 捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、これを行う。 第36条 拷問及び残虐刑の禁止 公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。 第37条 刑事被告人の権利 1 すべて刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する。 2 刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与えられ、又、公費で自己のために強制的手続きにより証人を求める権利を有する。 3 刑事被告人は、いかなる場合にも、資格を有する弁護人を依頼することができる。被告人が自らこれを依頼することができないときは、国でこれを附する。 第38条 黙秘権 1 何人も、自己に不利益な供述を強要されない。 2 強制、拷問若しくは脅迫による自白又は長く抑留若しくは拘禁された後の自白は、これを証拠とする事ができない。 3 何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰を科せられない。 第39条 遡及刑罰の禁止、一事不再理 何人も、実行のときの適法であった行為又はすでに無罪とされた行為については、刑事上の責任を問われない。又、同一の犯罪について、重ねて刑事上の責任を問われない。 第40条 刑事補償 何人も、抑留又は拘禁された後、無罪の判決を受けたときは、法律の定めるところにより、国にその保障を求める事ができる。