約 28,524 件
https://w.atwiki.jp/2344bremen/pages/86.html
宋の文官一覧 ● 王安石 (おうあんせき) 改革的な宰相。袁明の思想や国家観に大きく影響を与えた人物。 青蓮寺ははじめ彼の政策立案機関として発足した。 ● 徽宗 (きそう) 宋の第8代皇帝。史実では1100年即位。 ● 神宗 (しんそう) 宋の第6代皇帝。史実では1067年即位、1085年崩御。王安石の失脚後、その改革路線を引き継いだ。 それ以降、青蓮寺の仕事は権力闘争への介入が中心となり、やがて巨大な権力を持つに至る。 ● 梁世傑/梁中書 (りょうせいけつ/りょうちゅうしょ) 北京大名府の留守(りゅうしゅ、役職名)。 1103年、蔡京に十万貫の賄賂を贈るが、楊志が移送途中に晁蓋らに奪われる。
https://w.atwiki.jp/evansdeby/pages/21.html
世界史的事件の一つが、10代向けのメディアミックスの企画に先取りされてしまうような事態(P20)現実と虚構を語る言葉が近接、あいまい イディオロギーや理念によって押さえ込めないような暴力(P18)ナマの生から発生する暴力?もしこのような暴力が存在するなら、それはニーチェのいう「力への意思」と近いのではないか?つまり、過密に張り巡らされるイディオロギーの網からの逃走として見れるのではないか 『マクドナルド化する社会』ジョージ・リッツア環境管理を通して間接的に消費者の行動を管理 <これはちょっと面白い 死の管理から生の管理へ(P36)ギロチンやピストルによる管理からイディオロギーによる行動コントロールだとすれば、現在は死の管理へ(=セキュリティー化)と生の管理(=便利化)が共存する管理か 少なくともこれは2層にわけて考える必要がある 旧来型の権力と今新しく立ち上がりつつある権力との関係旧来型=規律訓練型 新しい権力=アーキテクチャ 古典的権力が限界まで突き詰めたときのパラドクシカルな反転◎ カフカの『掟の門』と「内容なき法」、法という形式 「環境化」=「所与条件化」これ以外は考えらないようになること(固有化)することによって、それ以外を思考しなくなること、所与条件を当然だと、思考の土台へ、無意識かしてしまう、あるいは考えて仕方ないことと化してしまう。 環境に動物的に従う=理由・大義を問わない(P49)似たような論争:ゲームのルール自体への問いvsゲームのルールは決められてるんだから、従うか去るかしかない 専門技術に対する依存が、市民全員による透明で公正な議論が不可能→不透明化→わかりやすくしてくれ!という要求→これにマスコミが答える(古典的な枠組み)→わかった気になる、でも釈然としない 主体の刻印(痕跡)の(非)交換可能性への想像力交換不可能な主体性に立脚しながらも、その交換可能性、つまり交換のシステムへの参与ってことか。 単独性-固有性(P72)単独性と固有性の違いははっきりしない 「共感」論理の危うさ共感できるのは、限界がある。共感を唱えすぎると、共感できない者への排除もその裏で同時に強まる。ならば、「共感できないやつを救おう!」じゃないか(大澤) あらゆる属性を剥奪した固有名はもはや固有名という形式でしかない!(P116)デリダの脱構築を援用すれば、こうだ。固有名というそのただ中に固有でない多くの属性がすでに含まれている。いや、それどころか、その条件ですらある!ならば、記述に余るもの(剰余、余白)みたいな部分に固有性が含まれているのではないか! 「象徴界」がないことはありえない!(斎藤環)(P133) アメリカ型の動物性(P138)⇒連想:「貴国にはコントロールの聞かないカリスマ指導者はいらない、ただ従順な消費者さえいればそれでいい」(攻機2ラストシーン、久世がアメリカのスパイに殺される直前の、スパイが言ったセリフ) 技術の発達によって、確定記述を際限なく積み上げることで固有性へたどり着いて得しまう(東)(P190)これはちょっとおかしい。技術の発達でできる・できないを決める話じゃないはず。技術の進歩が引き起こすのは量の増大でしかない、質は技術云々と関係ない。 自分は、他者にとって何?(P194)ってのは自分についての属性記述と同時にすでに始まってるのではないか? 「見られる」=「規制される」=「規範化される」から逃れたいがために動物化が生じた。⇒第三者の審級の後退⇒見られてないかもしれないという不安から、自分を曝け出そうとする(ブログ、個人HP)(P205) 権力の先を行く そういう欲望を最後まで徹底して突き詰めるような解決策◎(P210) 具有性は「他者」への共感をも可能にする!◎(P248)
https://w.atwiki.jp/abilityrowale/pages/73.html
【名前】劉苑寺 泰斗(りゅうえんじ やすと) 【性別】男 【年齢】51 【職業】実業家 【服装】フォーマルなスーツ、灰色のネクタイ 【身体的特徴】黒の短髪、切り揃えられた髭、やや皺の入った顔 【好きなこと・もの】権力、向上 【嫌いなこと・もの】貧乏、卑屈な人間 【特技】柔道、話術 【趣味】ビジネス全般、体力作り 【与えられた特殊能力】 『アブソープション』 出典:スクライド キャラ:無常矜侍 触れた相手の能力を強制的に解除し吸収する能力。 吸収されている最中、相手は肉体に激痛が走りダメージを受ける。 更に吸収した能力をコピーして行使することが可能。 ただし吸収と言っても相手の能力を奪うわけではなく、あくまで一時的に解除させるのみ。 またアブソープションによって手に入れた無常矜侍の能力として『ホワイトトリック&ブラックジョーカー』も使用可能。 両手からの放電で触れた相手を感電させる能力であり、また両手をドリルの形状にして攻撃することも出来る。 【詳細】 日本有数の大企業の総帥を勤める実業家。 優れた経営手腕と独特のカリスマ性を備え、合理的で有能な経営者として活躍している。 しかし内面では「男は頂点を目指して生きるものであり、向上心が無ければ男としての価値はない」といった独特の価値観を持つ。 大企業の総帥にまで上り詰めたのも、己の価値観を達成するための手腕と見なしたからに過ぎない。 更に彼はこれだけの権力ではまだ飽きたらず、いずれは『世界随一の権力者』にまで上り詰めることを本気で狙っている。 彼は言わば、現実主義者の皮を被った理想主義者。 【備考】 一人称は『私』。 柔道の達人でもあり、並のボディーガードを上回るほどの実力を持つ。 また運動や体力作りも積極的に行っているため五十代とは思えぬほど運動神経は高い。
https://w.atwiki.jp/theurgy/pages/373.html
プロフィールキャラクター概要 資格・学位 プロフィール 氏名 陳 明秀 通称 老龍 性別 男性 年齢 75歳 イメージCV 中田譲治 所属 技仙公司 役職 代表取締役社長 キャラクター概要 “黒い猫でも白い猫でもネズミを取るのがよい猫だ” 技仙公司代表取締役。御歳75歳(235年現在)。比較的上流階級に位置する裕福な家に生まれ、社立ウルムチ中央大学を首席で卒業した後に技仙公司に入社。幹部候補生課程を修了した後に満州軍区第32機甲師団に配属され、参謀として下積み時代をハルビンで過ごした。対ArP作戦での功績を受けて中央へと栄転し、権力闘争に参加した。 政敵との闘争や暴動騒ぎなどで三度の失脚と左遷を経験した後、前社長の指名で経営指導部(俗に言う技仙上層部である)に復帰。血みどろの内部抗争を制して権力を掌握し、代表取締役に君臨する。権力を握った後は停滞していた技仙公司の改革を進め、技仙公司に再び成長と繫栄を齎した。 179㎝と東洋人にしては長身で頭の回転が速く、人を刺し殺すかの様な鋭い眼光と長く伸ばした髭から『老龍』の異名を持つ。 趣味はサッカー観戦とコントラクトブリッジ。忙しい職務の合間に仲間と共に楽しんでいる。 +深淵の守り手 その立場からアレクトリスの真意とその道程を知る数少ない人物であり、アレクトリスに協力している。その早期から技仙はアレクトリスの計画に協力していたので以前の方針通りに計画を進めており、深淵の守り手と言っても過言ではない。しかし、彼と技仙上層部にはどうやらアレクトリス自身も知り得ない別の意図があるようである。 資格・学位 技仙公司ウルムチ市中央大学 修士(政治学) 技仙公司陸軍士官学校 学士(軍事学) 技仙公司陸軍指揮幕僚課程修了 技仙公司陸軍参謀課程修了 技仙公司上級幹部職員課程修了 原案/琴乃
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2763.html
【元ネタ】史実 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】エドワード・ケリー 【性別】男性 【身長・体重】173cm・78kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷E 魔力D 幸運A 宝具D 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 【固有スキル】 義賊の心得:B 弱きを助け、体制に牙を剥く叛逆者としての心構え。 権力者に類する対象への攻撃時、保有する魔力を略取する。 ランクや対象との距離、与ダメージ量等によって奪える量が変動する。 また社会的弱者に対してはカリスマ、権力者に対しては反骨の相、それぞれEランク相当の効果が発揮される。 ブッシュレンジャー:B 都市から離れ、森林を拠点として活動した盗賊。 彼らが慣れ親しんだ環境において発揮できる特殊な技能の習熟度を表す。 草木生い茂る環境においてその身を周囲と同化し気配を殺す術や、 環境の特性を生かした罠の作成に設置、周囲を利用した逃走術を身に着けている。 戦闘続行:D 瀕死の傷でも戦闘を可能とする往生際の悪さ。 行動できる限り、アーチャーは戦うことを諦めない。 【宝具】 『彼の如く勇敢であれ(アズ・ゲーム・アズ・ネッド・ケリー)』 ランク:D 種別:対物宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 権力者とその従僕に虐げられた民衆から受けた絶大な人気が加護へと変質し、助命嘆願書の束の形をとった宝具。 任意の物品に張り付けることで、アーチャーが受けた加護の一部を物品に与える。 加護により物品はその性能が強化される上、霊的存在に対する特効武具として変貌する。 一度物品から剥がれるとその力は失われ、剥がれた紙も焼失する。また、魂を宿す肉体に加護を与えられない。 複数枚を一度に貼る事で強化の重ね掛けも可能だが、貼りすぎると過剰供給に物品が耐え切れず 『壊れた幻想』に匹敵する威力の爆発を起こす。 【Weapon】 無銘:甲冑 アーチャーが生前身に纏った甲冑。本人の強い信仰を受け、銃弾をも弾くほどの強度をもつ。 生前は腰までしか防護がなかったが逮捕された時の反省から、体を余さず覆い身動きに支障をきたさない魔改造が施されている。 それを実現したのは当然、彼の宝具に他ならない。 無銘:馬 何故かついてきた馬。足が速く逃走に関する技能も高いが、スキルと呼べる程のものでもない。 その時代の名馬程度の馬に過ぎず英霊化もしていないが、アーチャーに対する忠義は厚い。 無銘:銃 その時代における普遍的なリボルバー。英霊相手にも通じるが、神代の兵装を相手取るには物足りない。 【解説】 通称ネッド・ケリーは19世紀後半のオーストラリアで活躍した義賊である。 18世紀末に大陸を発見した英国はその地を囚人たちの流刑地としたが、19世紀半ば頃に ゴールドラッシュを迎えたことで植民地としての統治体制を整えた。 しかし元囚人たちとその子孫は成長した流通、経済のインフラの恩恵を受けられない白人の最下層。ネッド・ケリーもその一人だった。 青春時代を警官に迫害され続けた彼は町郊外の森林に潜伏し、仲間たちと数々の犯罪に手を染める。 貧しい人間を迫害する社会に反抗し、富裕層の金を預かる銀行を襲撃し、社会の走狗である警官を相手取った。 貧しい市民には手を出さなかったため、ネッド・ケリーは最も名高いブッシュレンジャーとして、 銃弾から身を守ると信じて着込んだ円筒状の兜と鎧とともに人々の心に刻み込まれた。 晩年である1880年の6月、激しい銃撃戦の末、鎧を付けていない肘と足に銃弾を受け逮捕される。 4カ月後には死刑を宣告され、同年11月11日に執行。25歳という若さでこの世を去った。 市民たちは権力に立ち向かう英雄を深く敬愛していた。 死刑判決に際し、彼の助命を願い80,000人もの人々が嘆願書を出したほどだった。 今なお、「ケリーのように勇敢に(as game as Ned Kelly)」はオーストラリアにおける一般的な表現となっている。 【蛇足】 基本的には自身を縛り付ける支配者、権力者を嫌う。 聖杯によって願いを叶えるためではなく、聖杯で私欲を満たそうとする権力者の英霊を蹴落とすために参戦する。 個人としての願望はその程度だが、マスターが勇気ある平民ならばそのために戦うつもりはある。 気に入らなければ機を見て裏切り、気に入る人間を求め彷徨うだろう。もしくは、受肉して現世を謳歌しようと動き出すかだ。
https://w.atwiki.jp/kyojin-ogasawara/pages/813.html
1 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2012/01/18(水) 23 10 11.13 ID U94bQ8cV 球界の畜生、政界の畜生に― 昨日34時、昨年制定された国民直接投票法に基づき、選挙が行われた首相選挙において巨人小笠原衆議院議員(38)が当選した。 巨人小笠原首相は昨年元首を直接選挙にする同法を制定。国民の8割が自身の実子という背景がここでも有利に働いた形だ。 巨人小笠原は首相就任後、自らの役職名を独裁官に変更し、独裁官に絶対的な権力を付与する法案を国民投票で成立させる見通し。 記事を読み終えた男は、満足げに新聞を豪華な机に置き、満足げにほほ笑んだ。男はもはやこの国の最高権力者である。 男には夢がある。それはこの国を正しく導き、ぐう聖となることで、いつか失ってしまった、北の侍の魂を取り戻すことだ。 そうだ、内務警察省を創り、法に縛られない警察権力を作るのもいいだろうか。治安が良くなれば国民も幸せになるに違いない。 あるいは、子供で自らの親衛隊を作り、政治や社会、思想を改革する運動を始めようか。民主主義思想に変わる大正義思想を広めるのだ。 残念だが、裏切り者には消えてもらわないといけないだろう。必要な犠牲だ。そうして最後には通貨を廃止して、金に惑わされない真の天国を創るのだ。 そうして、幸せな世界が来るだろう。男はそこまで想像すると、耳洞の中にくすぐったい音を聞いた。髭の伸びるような音だ。 男はまた、鏡を見た。そこには金玉のような顔が写った。鏡をたたき割ると、男は秘書官を呼んで片付けさせたが、その顔は金玉のようだった。 http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1326895811/
https://w.atwiki.jp/yard/pages/44.html
モーリス主義(アトリオン語:Mauricism)とは革命家ミシェール・ド・モーリス(Michelle de Maurice 1818~1883年)によって提唱・体系化された経済学理論である。それまで幾人の革命家や経済学者によって社会主義論が提唱されてきたが、それまでの理論や既存経済学を批判しつつ、独自の経済学理論を体系化することに成功し、労働者階級にこそ社会全体の経済的基盤が存在することを結論づけた。モーリスの理論は著書「労働価値論(労価論)」に集約されており、現在ではすべての共産主義者のバイブルとして読まれている。 モーリス主義を基礎とし、実際の革命運動論として体系化したのがヤードの革命家イリーヤ・M・ベリアであり、双方の理論を一本化したものはモーリス・ベリア主義と呼ばれる。 概要 モーリスは社会に存在するすべての富(資本主義的生産様式が支配している社会の富)は労働者による労働によって生み出されるものと規定し、労働者による生産手段すなわち資本家の私有財産の社会化すること(私有財産制の否定)を共産主義の達成手段であるとした。 モーリスの理論 モーリスは商品の価値はその商品を生産する過程で投じられた社会平均的な労働量によって決まるとした。別種の商品を比較させた際にその価値の差異から生じる交換比率が交換価値となり、また、この交換価値が使用価値量に対比されたのが貨幣の起源とされる。 商品の価値を貨幣で表現したものは価格と呼ばれる。 モーリスは、本来ある商品を交換するために貨幣に転じさせる(買うために売る W-G-W')ことが、資本主義においては、貨幣を得るために商品を作る(G-W-G')という行為に変化したと批判した。 資本家はさらなる貨幣を得るためには、同じ価値量の交換を続けることは無意味である。故に、さらなる貨幣の獲得のためには、その価値を生産する労働者から搾取する他ない。資本家は、労働者により多くの労働価値商品を生産させ、その「一部」を賃金として給付する。その本来の価値との差額を利潤として搾取する。本来の生産された価値は労働者の目に触れることがないから、その搾取に気づかず、「その賃金の昇降に一喜一憂する」と批判した。 このような事象が起こるのは、本来生産手段を持たない労働者が、資本の所有する生産手段を「間借り」しているためであり、労働者自身がその事実を当然のものとして受け入れているからにほかならない。 しかし労働者が自身の生産した価値、すなわち自身の生産能力と資本家の欺瞞に気づいた時に、労働者の決起が始まり、資本家を追放し、生産手段を労働者階級の共有とする過程を経て、はじめてその搾取から解放される。 しかしブルジョワによって支配されている政治権力は、暴力によってこれを弾圧するだろう。それ故に、労働者は武装してこれに当たらなければならない。すなわち暴力的な政治権力奪取(暴力革命論)である。一方でブルジョワ権力が労働者階級に対等の政治参加を認めるならばその政治参加プロセスを通じた変革も否定しない。 労働者階級による権力を確立した後は、労働者階級による民主的な政治権力執行がなされる。この権力執行には旧ブルジョワ階級は徹底的に排除される(プロレタリア独裁)。すなわちプロレタリアにとって民主的、ブルジョワにとっては独裁となる。このプロレタリア独裁論は後にベリアによって拡大解釈され、前衛党理論と一党独裁に通じるものとなったと批判されている。 労働価値論 モーリスの理論は著作である「労働価値論」にすべて集約されている。 「労価論」は全3部で、1870年に、第1部初版が刊行され、その後改訂を繰り返し、結局彼の生前に刊行されたのは第1部のみであった。第2部と第3部は生前に残された大量の草稿を元に、彼の弟子であるオルタンス・ルノアールによって編集・出版された。ルノアールは労価論の共同編集者でかつモーリスの一番弟子であったことから、モーリス主義の女教皇と呼ばれ、ヤード革命までは国際共産主義運動の最大権威と見られた。 ルノアールはソフィア、アトリオンなどの主要先進国にて革命運動を指導するも、まずは平和革命をといい、労働者階級主体の暴力革命ではなく、議会主義的な漸進的な改革が「現実的」とした。 ヤードのイリーヤ・ベリアはこれを激しく論難し、後に彼の手によってヤード革命が達成されると、モーリス主義の解釈権もヤード共産党に移ったと国際的にも認知されるようになり、ルノアールは運動の主流から排除されるようになった。 労価論はモーリスの生前から各国語に翻訳され、最も売れたクラリッサ語版は初版1万部が半年で完売したと言われている。
https://w.atwiki.jp/yadohakoz/pages/34.html
モーリス主義(アトリオン語:Mauricism)とは革命家ミシェール・ド・モーリス(Michelle de Maurice 7455~7513年)によって提唱・体系化された経済学理論である。それまで幾人の革命家や経済学者によって社会主義論が提唱されてきたが、それまでの理論や既存経済学を批判しつつ、独自の経済学理論を体系化することに成功し、労働者階級にこそ社会全体の経済的基盤が存在することを結論づけた。モーリスの理論は著書「労働価値論(労価論)」に集約されており、現在ではすべての共産主義者のバイブルとして読まれている。 モーリス主義を基礎とし、実際の革命運動論として体系化したのがヤードの革命家イリーヤ・M・ベリアであり、双方の理論を一本化したものはモーリス・ベリア主義と呼ばれる。 概要 モーリスは社会に存在するすべての富(資本主義的生産様式が支配している社会の富)は労働者による労働によって生み出されるものと規定し、労働者による生産手段すなわち資本家の私有財産の社会化すること(私有財産制の否定)を共産主義の達成手段であるとした。 モーリスの理論 モーリスは商品の価値はその商品を生産する過程で投じられた社会平均的な労働量によって決まるとした。別種の商品を比較させた際にその価値の差異から生じる交換比率が交換価値となり、また、この交換価値が使用価値量に対比されたのが貨幣の起源とされる。 商品の価値を貨幣で表現したものは価格と呼ばれる。 モーリスは、本来ある商品を交換するために貨幣に転じさせる(買うために売る W-G-W )ことが、資本主義においては、貨幣を得るために商品を作る(G-W-G )という行為に変化したと批判した。 資本家はさらなる貨幣を得るためには、同じ価値量の交換を続けることは無意味である。故に、さらなる貨幣の獲得のためには、その価値を生産する労働者から搾取する他ない。資本家は、労働者により多くの労働価値商品を生産させ、その「一部」を賃金として給付する。その本来の価値との差額を利潤として搾取する。本来の生産された価値は労働者の目に触れることがないから、その搾取に気づかず、「その賃金の昇降に一喜一憂する」と批判した。 このような事象が起こるのは、本来生産手段を持たない労働者が、資本の所有する生産手段を「間借り」しているためであり、労働者自身がその事実を当然のものとして受け入れているからにほかならない。 しかし労働者が自身の生産した価値、すなわち自身の生産能力と資本家の欺瞞に気づいた時に、労働者の決起が始まり、資本家を追放し、生産手段を労働者階級の共有とする過程を経て、はじめてその搾取から解放される。 しかしブルジョワによって支配されている政治権力は、暴力によってこれを弾圧するだろう。それ故に、労働者は武装してこれに当たらなければならない。すなわち暴力的な政治権力奪取(暴力革命論)である。一方でブルジョワ権力が労働者階級に対等の政治参加を認めるならばその政治参加プロセスを通じた変革も否定しない。 労働者階級による権力を確立した後は、労働者階級による民主的な政治権力執行がなされる。この権力執行には旧ブルジョワ階級は徹底的に排除される(プロレタリア独裁)。すなわちプロレタリアにとって民主的、ブルジョワにとっては独裁となる。このプロレタリア独裁論は後にベリアによって拡大解釈され、前衛党理論と一党独裁に通じるものとなったと批判されている。 労働価値論 モーリスの理論は著作である「労働価値論」にすべて集約されている。 「労価論」は全3部で、7501年に、第1部初版が刊行され、その後改訂を繰り返し、結局彼の生前に刊行されたのは第1部のみであった。第2部と第3部は生前に残された大量の草稿を元に、彼の弟子であるオルタンス・ルノアールによって編集・出版された。ルノアールは労価論の共同編集者でかつモーリスの一番弟子であったことから、モーリス主義の女教皇と呼ばれ、ヤード革命までは国際共産主義運動の最大権威と見られた。 ルノアールはソフィア、アトリオンなどの主要先進国にて革命運動を指導するも、まずは平和革命をといい、労働者階級主体の暴力革命ではなく、議会主義的な漸進的な改革が「現実的」とした。 ヤードのイリーヤ・ベリアはこれを激しく論難し、国際共産主義運動の中でベリアの論が支持されるようになるとモーリス主義の解釈権もヤード共産党に移ったと国際的にも認知されるようになり、ルノアールは運動の主流から排除されるようになった。 労価論はモーリスの生前から各国語に翻訳され、最も売れたクラリッサ語版は初版1万部が半年で完売したと言われている。
https://w.atwiki.jp/mncorelay/pages/783.html
名も無き王国の財務を一手に引き受けるナンバー2権力者。 謎の金持ちであり、軍事一辺倒(?)の名も無き王様と違い実務で優れる。 国の財源のほとんどは彼のポケットマネーだといわれている。 しかし、いつからか「七輪の神様(=傲慢のマリス)」にヒトモノカネを頼りきっていたらしい。 だとしたら名も無き王国は傲慢のマリスによって作られ傲慢のマリスによって滅ぼされた事になる。 何と壮大な自作自演か。 空襲以降、采配ミスによって国民に多大な犠牲を出した名も無き王様を糾弾し権力をすべて剥ぎ取ってしまうが、最終的に七輪から出てきた傲慢のマリスに殺される。 あそこで王様を裏切ったことが彼の命運をも分けてしまったのだ。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/eirei/pages/766.html
アラー・ウッディーン・アーラム・シャーサイイド朝????~1478統率:D 武力:D 政治:D 知力:C 文化:C 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------サイイド朝第4代にして最後の君主。ムハンマド・シャーの子。父祖の代から続く宮廷内の権力闘争を抑えられず、政治への興味はなかった。そのまま、バフルール・ローディーに君主の座を明け渡し、後のローディー朝で年金生活を送った。 ヒズル・ハーンサイイド朝(ティムール朝)????~1421統率:C 武力:A 政治:B 知力:A 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------ティムール朝の軍人。ティムールの征服戦争においてトゥグルク朝を略奪し破壊した。ティムール死後にトゥグルク朝を完全に滅ぼしてサイイド朝を創設し初代君主となった。政略・軍略に長けた人物だったが、君主権が弱くインド北部を支配するに留まった。 ムバーラク・シャーサイイド朝????~1434統率:C 武力:B 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------サイイド朝第2代君主。宗主国であったティムール朝から完全な独立を宣言する。シャー・ルフの怒りを買って攻撃を受けるが撃退して独立を維持した。しかし、王宮内の権力闘争を抑えきれず、宰相に殺害された。 ムハンマド・シャーサイイド朝????~1445統率:D 武力:C 政治:D 知力:D 文化:C 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------サイイド朝第3代君主。ムバーラク・シャーの甥。君主に即位すると叔父らを殺害した宰相を処刑して貴族たちに忠誠を誓わせた。しかし、権力闘争は収まらず、ムハンマド自身も政治から興味を失くし、奢侈に耽った。