約 9,158 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/56868.html
【検索用 すへてはうらてうこく 登録タグ PV師 作す 作すは 作り手 作曲家 作詞家 調声師】 + 目次 目次 特徴 リンク 曲 CD 動画 関連タグ内の更新履歴 コメント 特徴 作り手名:『全ては裏で動く。』(すべてはうらでうごく) 2023年10月、「▘」にてボカロPデビュー。 YouTubeで全てあなたの所為です。氏をリスペクトした「模倣曲」を投稿している。 リンク YouTube 曲 % j_n{-MH+ ▀ ▘ CD まだCDが登録されていません。 動画 関連タグ内の更新履歴 + 関連タグ内の更新履歴 関連タグ内の更新履歴 ※「全ては裏で動く。」「全ては裏で動く。CD」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 % j_n{-MH+ ▀ ▘ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/5368.html
ふみきりちゅうい【登録タグ ふ デフォ子 ニコニコ外公開曲 全て貴様の所為です。 曲 曲は行】 作詞:全て貴様の所為です。 作曲:全て貴様の所為です。 編曲:全て貴様の所為です。 唄:デフォ子 曲紹介 全て貴方の所為です。氏をリスペクトした模倣曲。 歌詞 (動画より書き起こし) 無様を晒すキセル乗車は、 自惚れが妥当だが。 拍子抜けした下手物達が、 悪習を焼き直した。 馬鹿も方便、 是も暃も有らず、 名許りの謀りと問われるが、 徐にルビを付けて、 仄めかしてきたのです。 外様を仰ぐ猿芝居、 不届な見世物小屋、 小手調べも恐れ慄く、 トートロジーの同語反復。 それは瞞しの荒療治、 過大評価の証左、 二人羽織を裏返せば、 死に至るでしょう。 終点はすぐ其処です。 全て貴様の所為です。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/5987.html
105: 657 :2019/12/20(金) 22 40 10 HOST 180-144-53-122f1.kyt1.eonet.ne.jp 憂鬱SRW・OG支援ネタ 『お茶会と思い出語りⅡ』 ELSとの戦闘の推移 『では、改めてELSとの戦闘の推移を説明させていただきます。』 『連合軍は敵の模倣…こちらの既存のMSのみならず以前の戦いで取り込んだとある特機クラスのMSも模倣しました。』 「特機クラスのMS…以前情報であったガンダムタイプという機体ですか?」 『はい、先遣艦隊救援の戦闘の際取り込まれたガンダムタイプ…ダブルオーライザーを模倣し、多数投入されました。』 (映像には出力を稼ぐためなのか通常MSより多くのELSが融合しダブルオーライザーを形どっている) (ELSダブルオーライザーは強力なビーム兵器を使用し、通常MSを圧倒している) 「なんて火力・・・それとあの両肩から出ている粒子は…」 『GNドライブと呼ばれる永久機関の模倣により、GN粒子と呼ばれる特殊粒子を発生させることが可能と推測されていました。』 『GNドライブに関しては後から資料をお渡し致します。』 「結果保険とされていた特殊兵器…巨大MAや試作されていた戦略兵器も持ち込まれ使用されることになる…」 『はい、試作兵器であったコロニーレーザー、ジェネシス・α…さらに戦略AFのアンサラーと艦載機であるガデラーザも投入されることになります。』 「これで損害が拡大化していたMS隊の損害を抑制することは出来たが…」 (初撃で大量のELSを殲滅し、中枢と思われる超巨大ELSにもダメージを与えていた戦略砲の一撃だが…) (二射目の超巨大ELSを狙った戦略砲による攻撃は表面を鏡面化させることで拡散され、無効化される) 「そんな…学習速度が早すぎる…」 『そのまま双方は千日手となり遠からず連合軍側はELSの物量に押され、防衛戦を突破される可能性が高くなりました。』 『しかし、新たな援軍がこの拮抗を打ち破ることとなります。』 106: 657 :2019/12/20(金) 22 40 56 HOST 180-144-53-122f1.kyt1.eonet.ne.jp 援軍 (突如閃光が走り、ELSの軍勢が薙ぎ払われる) 「これは…!?」 『彼等が地球連合軍独立機動部隊ロンド・ベル…そして地球連邦軍の最精鋭部隊鋼龍戦隊です。』 (MS、AC、特機が高速で入り乱れ母艦と共にELSの防衛網を切り裂いていく…) 『ここからは最前線にいたリンクス タケミカヅチの機体のメインカメラの映像を写します。』 「この戦場にいたのですか!?」 「ああ、この時は新西暦世界での連戦の後だったからな…侵食抑制のための措置と機体の修理で遅れてしまった状況だった。」 (中枢ELSに向かうロンド・ベル隊と鋼龍戦隊に対し周囲に展開していたELSが集まり、大量のダブルオーライザーに阻まれる) 数で圧倒される…! 諦めるかよぉ!くそったれがああっ! そうだ!あいつが…刹那が来るまでに道は切り開いてみせる! うおおおおおおっ!! (進撃スピードが落ちたものの、合同艦隊は一機も撃墜されず、大量のELSと渡り合っている) 「すごい…パイロットは…人間はここまでできるのですか…」 「まあこの時はほんとに全員ギリギリの網渡りだったが…なにせ模倣ダブルオーライザーだけでなくガデラーザまでいたから…」 107: 657 :2019/12/20(金) 22 41 35 HOST 180-144-53-122f1.kyt1.eonet.ne.jp 切り札の登場 『そして、この戦いを終わらせる為の本当の切り札が登場します』 (強大なピンク色の粒子ビームでELSの一団を薙ぎ払いながら緑色の粒子を大量に噴出する青い機体が後方から部隊に追いつく) 来たのか!? 遅えんだよ!! 待ちかねたぞ!少年!! 「あれが…」 『GNT-0000ダブルオークアンタ、大洋連合が開発していた本当の意味でのワンオフ機です。』 『ここから鋼龍戦隊とロンド・ベル隊はダブルオークアンタを対話のためにELS中枢に突入させるため突撃を開始します。』 (タケミカヅチのACのガンカメラの映像ではダブルオークアンタの直掩についた二機の遠距離型と思われる緑色のガンダムタイプ、脚部を巨大なブースターに換装したオレンジ色のガンダムタイプが写り…) (緑色のガンダム2機は大量の遠隔攻撃端末と共に大量のELSを補足し、大量のELSを的確に殲滅し、) (オレンジ色のガンダムはフェイスカバーを開き6つ目のメインカメラを輝かせ、視認するのも難しいほどの速度で飛び回る鋏状の遠隔攻撃端末でELSを切り刻み、高出力ビームを乱射する。) (それ以外のガンダムタイプも強力なビーム兵器や重力兵器を使用し、ダブルオークアンタの道を作っていく) 「…すごい」 『そしてついに部隊は中枢ELSの目の前までたどり着きます。』 このまま表面を切り裂く! (赤く輝き莫大な緑色の粒子を噴出させたクアンタが遠隔攻撃端末をソードに合体させ巨大な砲を作り出し…) うおおおおおっ! (先程のコロニーレーザーを越える莫大な光が溢れ、中枢ELSに叩きつけられる) 「に…20mサイズの機体でここまで出力を出せるのですか!?」 『いえ、これでも20%程度の出力です。』 「ああ、対話のためにこれ以上出力を出すわけにもいかなかったそうだしな…」 「(絶句)」 (しかし、中枢ELSは先程の戦略砲を防いだ時と同じ用に鏡面を作り出し、砲撃を防ぎだすが…) 刹那ァ!まだだ!!天上天下!一撃必殺砲ォォォォッ!! ゼロ…!最大出力! (水中ゴーグルのような頭部の特機と巨大なウイングバインダーを装備したガンダムタイプから莫大なビームがクアンタの砲撃が拡散した場所に叩き込まれ大爆発を起こす) (着弾した箇所は大穴が空きELS中枢の内部が露出させる) 刹那ァ!いけえ!! ゼロシステムでお前の対話をサポートする。いくぞ! …分かった! (クアンタとゼロと呼ばれたウイングバインダーを装備したガンダムは飛行形態に変形し、クアンタと共に中枢へと突入していった) 「…しかし、人類とまったく違う種族相手に対話などできるものなのでしょうか…?」 『それに関しては機密に抵触するため詳しく話せませんが、異なる種族とも対話を可能にするシステムがクアンタには搭載されています。』 『そして同時に突入した機体…ウィングガンダムゼロは莫大な演算能力を持つシステムを搭載しており、クアンタのサポートに回りました。』 108: 657 :2019/12/20(金) 22 42 12 HOST 180-144-53-122f1.kyt1.eonet.ne.jp 対話の時 『連合軍は被害を出しながらも彼等の対話の時まで耐え続けました…そして…』 (今まで戦闘行動を行っていたELSが中枢ELSへと集まっていき…) 「あっ…ああっ…!?」 (ELSは一つへと集まり巨大な黄色い花へと変貌する…まるで融和を願うという答えの様に) 『ELSとの対話は成功しました。巨大な花へと変貌した彼等は今も土星圏に存在しています。』 (花の中心からフレームがむき出しになったクアンタと内側から負荷で爆発したかの様にボロボロのウィングゼロが脱出し、鋼龍戦隊、ロンドベル隊が迎え行く光景で映像は終了する) ELSの真相 「すっ…すみません、涙が…」 「いや、仕方ないさ…あの時現場にいた俺達でも感動した光景だったからな…。」 「しかし、なぜELSは対話に答えたのにあのような戦闘行動を行ったのでしょうか…?」 『それに関してはELSは同化をすることで自身の実情を説明しようとしていたようです。』 「実情?彼等に何かあったのですか?」 『彼等は此方側で言うのなら難民とも言うべき存在でした。』 『恒星の白色矮星化の影響でELSの母星は焼かれ滅亡の危機に晒されていたようです。』 「その窮状を何とかしようとして、我々のいる太陽系まで転移し、融合することで状況を伝えようとしたらしい。」 『しかし、我々はELSに対して攻撃行動を行いました…その結果ELSは我々のコミュニケーション方法は戦闘行為だと誤認してしまったようです。』 「つ、つまりこの戦闘は…」 「ボタンの掛け違い…種族の差異による誤解だったというわけだ…残念なことにな。」 109: 657 :2019/12/20(金) 22 42 57 HOST 180-144-53-122f1.kyt1.eonet.ne.jp これからの事 「なるほど…納得しました。連合軍や統合軍がBETAに対して戦闘行為ではないことをしていたのは…」 「ELSの前例があったからこそだな…まあどんな事をしてもBETA側からは反応は帰ってこなかったが…」 『BETAに関してはELS以上に機械的です。連合軍と新統合軍も現地の被害から処理を考えているようです。』 「だからこそ、アラスカでの合同演習が重要となるわけですね。」 「その通り、敵はBETAだけじゃない…新しい侵略者が何時来るかわからないからな。」 110: 657 :2019/12/20(金) 22 44 14 HOST 180-144-53-122f1.kyt1.eonet.ne.jp 投下終了。前編と合わせて、wiki転載は大丈夫です。 こちらでは原作以上のELSの情報量を処理するためにヴェーダだけでなくゼロシステムも演算に使用したという感じに… 137: 657 :2019/12/21(土) 00 26 12 HOST 180-144-53-122f1.kyt1.eonet.ne.jp 感想ありがとうございます 134 誤字してきありがとうございますー 抜けていたセリフは 『そして同時に突入した機体…ウィングガンダムゼロは莫大な演算能力を持つシステムを搭載しており、クアンタのサポートに回りました。』 ですね・・・wiki転載の際はこちらでお願いします・・・
https://w.atwiki.jp/startruby/
このWikiについて LL言語の覇者、Rubyについて、学んだことを掲載していくページです。 目次 事前準備 Start! RubyなぜRuby? Smalltalkの思想を模倣した設計思想 基本的な構文 Rubyらしさ Rubyでもドキュメンテーション これだけは覚えておきたい!コマンド たくさんあるよ!ライブラリ 外部リンク RSpecで宣言的なUnitTest!RSpecのここがすごい! ブラックボックス?ステートボックス? RSpecのやる事、やらない事 RSpecの構文 RSpecを実行しよう! 課題! @Wikiについて。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list
https://w.atwiki.jp/vicipaedia/pages/16.html
概要 近代以前、科学、魔法、迷信の境界が曖昧であった頃に魔法/妖術などと呼称された各現象は必ずしも現代の魔導工学で説明されず、奇跡や神格現象に類されることもある。こうした"ごちゃ混ぜ"状態を鑑み、近代以前の魔法は超自然学/魔法史で取り扱う。 Fig.1 「魔女に与える鉄槌」 古代の魔法、妖術、呪術、奇跡、占星術などは現在でも未解明な領域が存在し、その再研究がもたらす利益は大きい。 魔法の成り立ち 人類が最初に手にした魔法は「自然現象の模倣」のようなものであったと考えられる。有史以前のことであり、詳細は考古学的にしか判明していないが、道具、毒や薬の知識、動物の行動パターンの知識、天気、星を読む知識や、まじない、儀式、儀礼等を習得、継承し、生存率を高める事に直接的に役立てていたと考えられている。やがて人々が信仰を持ち始め、生贄やタブーが出来たことで社会的な結束が増し、より大きなコミュニティを作り始めた。 魔法の分類 魔法/呪術にはいくつかの類別が存在する。 類感呪術は、類似の原理に基づく呪術である。求める結果を模倣する行為により目的を達成しようとする呪術などがこれに含まれる。雨乞いのために水をまいたり、太鼓を叩くなどして、自然現象を模倣する形式をとる。 感染呪術は、接触の原理に基づく呪術である。狩の獲物の足跡に槍を突き刺すと、その影響が獲物に及んで逃げ足が鈍るとするような行為や、秋津洲での藁人形に釘を打ち込む呪術などがこれに含まれる。感染呪術には、類感呪術を含んだものも存在するとフレイザーは述べている。呪術を行使したい対象が接触していた物や、爪・髪の毛など身体の一部だった物に対し、類感呪術を施すような場合などである。 また、呪術は医療としても用いられていた。 白魔術(良い魔術)、黒魔術(悪い魔術)といった区別も存在し、かなり早い時期から黒魔術の違法化などが法律として明文化されていたようである。 魔法史 西洋魔法史 ここでは、主に近代までの西洋魔法の歴史を記述していく。 古代 古代世界での魔法は、主に自然哲学や宗教的営みの中に見出すことができる。自然哲学の、世界を構成する基本要素/基本法則を見つけ出そうとする試みは多くの成果をもたらし、特に古代ギリシャで提唱された四元素説は各時代で修正されながら現代に受け継がれている(西洋五元素)。 古代ローマやアルビオンには数多くの魔法使い伝説が残っている。その多くはドラゴン退治などのお伽話だが、中には黒魔術師を打ち倒したというものもあり、最初期の法律には既に黒魔術の違法化が明記されていたようである。 中世、近世 中世は黒魔術が大きく進展した時代である。血の伯爵夫人伝説に見られるように、血を燃料とする魔法技術(血液魔法)が盛んに研究され、教会による魔女狩りが行われるなど魔法使いにとっての暗黒時代でもある。 この頃は現代のような魔力保管技術やアストラル放射に関する理解が進んでおらず、大量の魔力を如何にして手に入れるかというのが当時の魔法使いたちの悩みの種であった。血や幼少児が燃料として優れた特性を持つことは古くから知られており、ハーメルンの笛吹き男に代表される誘拐事件や惨殺事件が数多く発生したことが記録に残されている。 中世の魔女狩りは教会や国家の主導によって行われたのに対し、近世の魔女狩りは社会不安に突き動かされた民衆によって行われた。また、前者は黒魔術の取り締まりという性格が強かったのに対し、後者は陰謀論に基づくリンチが多い。魔女伝説はこの頃広まったものの要素を多く含んでいる。 近代 近代には近代以前の宗教性を帯びた魔法から脱却し、人間の理性の下に魔法学を体系化し直そうとする研究が盛んになった。近世までの魔法技術の再評価や再研究が活発に行われ、これが総合魔法学につながっていくのである。 黄金の夜明け団に代表される魔術秘密結社が多数生まれ、古今東西の魔法技術を収集し、体系化していった。このとき近代総合魔法学の概念が生まれ、今日の魔導工学の基礎となった。 古典魔法の再評価が魔法使いらによって行われる傍ら、科学革命と産業革命の時代でもあった近世〜近代までの時代は、民衆の魔法に対する意識の変革の時代であった。近代科学によって解明されない"不気味さ"が科学者の間に広まるのに時間はかからなかった一方で、近代の初めまでは科学も魔法も民衆にとって同じくらい"ちんぷんかんぷん"なものであった。民衆の間にも"不気味さ"が共有され、ついに近代魔導排斥運動へと繋がったのは、当時の魔法使いの秘密主義的な性格が原因の一つだったと言われている。 旧時代の魔法の未解明領域 今日の魔導工学における魔法と近代以前の時代に言う魔法は必ずしも一致しない。前者は魔力によって発動される現象の総称であるのに対し、後者は超自然現象一般に使われる。超自然学では、後者の魔法、つまり旧時代の超自然技術を研究対象とする。 用語集 教会魔道士、国家錬金術師 生来的に魔法の素質を持つものは少なく、また当時魔導工学技術が未発達であったため、魔法使いは公的にも重用された。彼らは教会/国家のために働く公務員のようなものであったと考えられている。前者は黒魔術師狩りや教会医療、後者は錬金術研究の他に占星術や兵役を主な役目としていたようである。
https://w.atwiki.jp/parallelparadox/pages/96.html
福音者計画――――プロジェクト・エヴァンジェリスト。 神話を超え、聖者の領域を狂的に求める集団があった。 福音者計画はその第4フェイズ――――この魂の世における、『人間』を知り尽くそうとする禁忌の計画。 在り得ざる『人間』の心器能力者。その成功例、披険体壱号。 在り得ざる『人間』の式神能力者。その成功例、披険体弐号。 在り得ざる『人間』の偽身能力者。その成功例、披険体参号。 レイ、という。 アスカ、という。 シンジ、といった。 己の名さえも己で得ねばならなかった、在り得ざる彼らは海を目指す。 狂的集団、ネルフから逃げ出して。 とある警備会社、月村総合警備に一縷の願いを託して。 そして――――その声をただ一人受け取った、ダイヤのクイーンは、冷笑混じりに人形へ言った。 「――――教えてあげようか。復讐を。その甘美を」 何もかもが模倣である人形よ。この運命を君はどうする? パラレル・リトルクロス異聞録~人形たちの狂想曲~ 第一話『産声』 青い髪の少女は「ありがとう」と、殺意を孕んだ声では答えた。 赤い髪の少女は「ははははは」と、狂気を含んだ眼差しで笑う。 黒い髪の少年は「殺してやる」と、世界を覆す表情で朗らかに――――――――――産声を上げた。 その、復讐の子供たちの、全てが。 「ぷろじぇくと、えヴぁんじぇりすと?」 「そう。キミなら何か知ってると思って呼んでみたんだけど…………その顔を見る限り、知らないわけが無いみたいね」 藤代希の視界に映るのは、神すら怯える瞳で彼女に手渡された資料を睨む三雲武司。硬く握り締められた拳は、怒りと憎しみで打ち震えていて、今にも周辺の機材を消滅させんと、唸っていた。 「ハートのスペード」 「何?―――――一応言っておくけど、私はダイヤのクイーンね?」 どうせ、聞こえていないのだろうけど、ね。 「……聞いた事はある。オレが昔、間違うことない真実の人形であったころ、にだ。ついでに言えば、会ったことも、ある。………………資料はいるか? オレが知ってる限りの事でよければ全て―――――」 「全て、何?」 口を開いたまま、言葉を発する事を止めた武司に、希は尋ねる。 「………………一つ、条件…………いや、協力も復讐も全て手伝ってやるけどよ。一発、一発でいい。ブラックのスペード《高町恭也》を殴らせろ」 別に殺すわけじゃない、ただ、殴るだけだ、と武司は続ける。 その武司の発言に、希は僅かに眉を顰め、すぐに取り直す。 「日頃の鬱憤をスペードの腹をぶん殴ることで済ませたいだけ、だ」 「私は別にいいけど…………こればかりは本人に聞かないと……」 「そうか。……まあいい、なんか一つ、空いてるPCを貸してくれ。――――俺の知ってる限りの知識を資料にしてやる」 希は肯き、どこからか出したノートPCとプリンタを部屋の中央にある机に置く。 武司は希に礼を言い、そのPCを起動し―――――とたんに、少女の姿へと変わる。 朝倉あかり。 事務概念の能力者。 そして、三雲武司の知人の、記憶倉庫に入っている女性であった。 「…………」 カタカタとキーボードを打つ音だけが部屋を支配する。 ふと思い、聞いてみる。 「彼らと会う?」 「彼ら?」 言葉だけが返ってくる。嘘偽りなき、朝倉あかりという女性の声が。 “武司”は一瞬、打つ手が止まり、次の瞬間には行動を再開する。そして、応えた。 「まだいいわ。今日はとりあえず、ね」 口調すらも同じ。 模倣の概念能力。 「…………」 彼に、策略は通じない。 それを希は知っている。仮に希が、武司に策を仕掛ける。しかし、その策略は、武司が希に模倣する事で、全てが明るみに出てしまうのだ。 彼は全てを模倣しつくす。その内面も、性質も、性格も。 魂も。 「私のは、“神人計画”だったわ。できないことがされている“神様”に、限りなく近づける人形を作り出す、そんな計画」 そして、その唯一がわたしなの、と”武司”は続ける。 「それ、聞いてもいい?」 “武司”が資料を作成している間、暇すぎる希は言う。同時にいつの間にか傍にいたノエルが、希にアップルティーを差し出し、希はそれを一口啜る。 美味かった。 口には出さないが。―――――言ってやりゃいいのに。 「別に聞いても面白くないわよ―――――ジョーカー、ありがとう」 一口飲んだ“武司”が笑顔でジョーカー―――――ノエル・綺堂・エーアリヒカイトに返し、彼女は作法通りにお辞儀。 「はい。――――私はこれで失礼しますが、大丈夫ですか?」 そして、ノエルは希に言う。 「大丈夫よ。仮に彼が私を殺すつもりだったら、呼び出した時点で殺されてるだろうし―――――で、面白くないのはわかってるから教えてよ」 暇すぎて死にそう。 「…………ちょっと待って、一息吐いてからね」 と、言葉が終わると同時に、“武司”はいったん、ワードを保存し、姿を変える。 それは、空色死銘だった。 いや、それは佐倉翔也だ、と希は断定した。 「組織の名前は、確か“エリヤ”…………いや、“エリシャ”……“デボラ”だったか。…………まあ、そんな感じの名前だ」 「預言者?」 ああ、と”武司”は頷き、 「どっかの預言者の名前が組織の名前だ――――ああ、“エリヤ”でいいんだ。まあ名前はどうでもいいか。構成員は五名。主謀が二人、協力者が一人、共犯者が二人の五人で成り立ってる、アホどもの集いだ」 そこで切り、姿を変える。ただ、口調だけが翔也のままだ。 「これが、主犯者の一人“向坂杏奈”。B+の“生物”概念能力者。レアタレントは……遠隔操作。最大2,48km」 次。 「もう一人の名前が結城時宗。Bスタンダードの“創造”概念。レアタレントは物質能力。……だが、まあそこまで詳細に話す必要もねェだろう」 何せ、空色死銘がキレてぶち殺したんだから、と。 武司は確固たる自分の姿に戻り、大きく息を吐く。その表情は、話すのに飽きてきたと言わんばかりに脱力していた。そのまま大きく背伸びをして、武司はお茶を一気に飲み干し、咽る。何をやってるんだか。 「…………ふぁぁ」 というか、聞いている自分も正直飽きてきたのだが。どうも彼の話は結局のところ、翔也という存在を自慢しているようにしか聞こえないからだ。興味がない。それを武司もわかっているのだろう、小さく頬を掻き、話を切り替えた。 件の“人間”たちへ。 「あかりちゃんはああいう性格だからああやって言っちまったけど、やっぱり会ってみようかな」 嘘付け、と言うには少々“彼自身”の情報が足りなかった。 模倣している際は、性格も半分以上変わっちまうからな、中身の無い茶を啜りながら、武司は更に続ける。 「復讐は時が経てば立つほど歪むからなー…………お前がどう思ってるかは知らねぇが、オレはそいつらをまともな人間にしてやるつもりだぜ―――――翔也がオレをこうしてくれたように 不敵な笑み。正直ムカつくが、まあ抑える。 「で、どこにいるんだ。その、ある意味オレよりも悲惨だった人形紛いの奴らは」 口で説明するのも面倒だったので、希はこの屋敷の地図を彼に渡す。 どうなることやら、と思わずに口に出すと、武司は心底つまらなさそうに返した。 「お前がどうしたかったんだよ」 大きなお世話だ、とグレイに思い切り体当たりさせた。 彼の第一印象は綺麗な顔をした男だった。 上下青のジャージというこの場に似つかわしくない格好をしていて、左耳だけにつけている晴れた日の空の色をしたピアスが不自然さを醸し出し、正直に言えば似合っていない。それを口に出さなかったのは正解だったと、一緒に逃げてきた赤髪の少女を見ながら後々思うのだけど、今は関係ないことだった。 その前に、と前置きをしてから青年は僕らに自己紹介をした。三雲武司だ、と。 そして次に、自分の過去を懐かしそうに軽く話した。立場は似たようなもんだったと。 その言葉に、僕の左隣に座っていた赤髪の少女―――――アスカが憤った。反対に座る青髪の少女―――――レイは特に反応を示さなかった。 ―――――は、私たちに同情してんじゃないわよ、とアスカが立ち上がり叫んだ。 僕の気持ちとしても半分はアスカに同意していたが、彼はそんなアスカを見ながら凪いだ表情で返した。 姿を、藤代さんに変えて。 模倣の概念能力者だと彼は言った。まさか、とアスカが唸った。レイは相変わらず幽霊のようだった。僕はイマイチ状況を理解していなかった。 神人計画、と彼は言った。 それって、とアスカが戸惑った。 そうだ、と彼が頷いた。そして、そっちの彼女とは初めてじゃなかったな、とレイのことを指差した。 レイがここに来て初めて喋った。そう、と二文字だけだけど。 僕は少し驚きながらレイの顔を見た。表情は相変わらず読み取れない。 そんなレイの様子を見て、彼は笑いながら言った。“まあ、こっちの姿でだが”と。同時に姿を変える。妖怪みたいだ、と僕は彼を(彼女を)見て素直に口に出した。その僕の反応を見た彼は(彼女は)二つに重なっているような声で静かに笑った。可愛らしく、透き通った女性の声と、酷く陰鬱な男性の声で。 僕が妖怪みたいだ、と思わず口に出してしまった理由は彼の(彼女の)その姿にある。異常なまでに伸びきった、決して他の色に染まる事は無い純白の髪の所為だ。前後左右全ての髪の毛が床まで垂れ流され、その量は夥しいといっても間違いではない程だ。何せ、距離としては僅かだけれど、パイプ椅子に座っている僕らの足元まで届かんといわんばかりの長さなのだから。 顔を覆う――――隠しつくす頭髪が鬱陶しいのだろう(それもそうだ、見てるこっちが鬱陶しいと思うのだから)彼(彼女)は前髪をいつの間にか持っていた輪ゴムで結わいた。結わいて、そのまま結んだ房を後ろへやる。――――全員の、背筋が震えた。 灰色の白目に白の眼球。白の白目に、灰色の眼球。左右がそれぞれ異なる色をしていて、その上で両目の焦点がズレていた。 多分、その目はまっすぐにこちらを捉えているのだろう。だけど、見ているこちらかはそれを見て取れない。―――――向いていない。 絶望なのだろうか。 否。 その目は何処迄も誰かに憧れて――――― 「…………」 レイが何か言った。 それは余りにも微かな声で僕らには聞き取れなかったけど、彼には届いたらしい。その薄紫の唇がはっきりと歪んでいた。―――――美しい、と思った。 今まで見たどの人よりも、生れ落ちて今まで見てきたどの風景よりも、美しいと思った。 彼はもう一度笑った。 そして、レイに近づき―――――― アスカが立ち上がる。僕は拳を握り締め、次の瞬間には地面に叩きつけられていた。視界の端では、アスカは間接を極められていた。レイは、青く凹んだその頬を気にせずにまっすぐと、彼を―――――“碇ゲンドウ”を睨んでいた。 「覚えておけ、それが怒りで、憎しみで―――――殺意というものだ」 あの低く、されど響き渡るあの声で、永久に苛立たしい手の組み方で、あの男が言った。彼は瞳を隠す黒の眼鏡をくいと弄り、更に続ける。 「私は貴様らに手を貸さん。貸して貴様らが弱くなるのを赦さん」 彼は、三雲武司と名乗ったときの姿に戻り、アスカを開放し、レイの頬を撫で、僕に右手を差し出した。 「強くなれ。強くしてやる―――――そして、全てを手に入れろ」 先輩に頼りな、と彼は無邪気な笑みを、笑顔を浮かべた。 僕はその手に捕まり、彼に礼を言った。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/46054.html
邪電連結 ヴィタリオーダ(SR)(光/闇/火文明) (7) クリーチャー:ディスペクター/アーマード・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ (7500) ■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) ■スピードアタッカー ■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から5枚を墓地に置く。その後、墓地にあるコスト7以下の多色呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、その呪文を自分の山札の一番下に置く。 ■このクリーチャーが各ターンはじめてタップした時、アンタップする。 作者:EXES 《紫電左神ヴィタリック》+《邪眼右神ニューオーダー》 フレーバーテキスト 模倣されし紫電の二閃と邪眼の魔弾はここに再び混ざり合う。 参加企画 【企画】連結!集結!ディスペクター! 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jrhiroshima/pages/16.html
リンク集 加盟団体 広島周辺の実在する鉄道会社 広島周辺の架空鉄道 広島市都心部を地下に走る架空鉄道です。 広島~呉を結ぶ架空鉄道グループです。企業サイト風のアレンジを施した、管理人の趣味サイトです。「シムシティ4」による架空鉄道や都市開発、シミュレーションゲームのプレイレポートなどが、おもなコンテンツです。 広島~松山を江田島経由で結ぶ架空鉄道です。 西日本地域に展開する架空鉄道です。広島バスを模倣した路線網を展開する架空バスも運営しています。 広島市街地を走る架空市内電車です。 その他地域の架空鉄道 広島都市高速鉄道のバナー 広島都市高速鉄道のバナーです。リンクフリーですのでご自由にお使いください。 相互リンクについて 相互リンクの場合(当サイトにリンクを張る場合)にはご連絡が必要となります。くわしくはこちらから トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/5286.html
s1t3【登録タグ S デフォ子 ニコニコ外公開曲 全てサイトの所為です。 曲 曲英語】 作詞:全てサイトの所為です。 作曲:全てサイトの所為です。 編曲:全てサイトの所為です。 唄:デフォ子 曲紹介 全てあなたの所為です。氏をリスペクトした模倣曲。 歌詞 (動画より書き起こし) 矜持の塊が陽炎と共に消え、 ここにいれば良かれと。 決別と結実に、木鐸を。 一日の長と糊口の凌ぎ、 模造品と為れば。 聴こえてくる遠くの唄。 空を描いた。 矜持の塊が陽炎と共に消え、 ここにいれば良かれと。 決別と結実に、木鐸を。 そして自家薬籠中の物とし、 カリカチュアとなる。 コンフリクトの名を受けた罰に、 僕は殺されるの? 是非もない呪いの苦しみに 付くシミは洗えずに 抗いも意味を為す事もなく、 永遠と。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kkrkki/pages/680.html
エミルス #ref(ここに画像のURL) 名前 エミルス 種族 スライム 能力 体を変化させる程度の能力 二つ名 変幻自在なリキッドモンスター 性格・特徴 単純で好奇心旺盛 悪戯好き 半透明の青色をした液状不定形の奇妙な生物。 自身の形状や性質を変化させることができ、液体、ゼリー状、消化液、トリモチのような粘着液など変幻自在で分裂・合体もでき、人間の姿を模倣することも可能だが色を変えることはできない。 物理的な攻撃は一切通じないが、熱や寒さに弱い。 知能は妖精レベルで人間にも友好的なので危険度は低い。 ただし、突然頭上から落ちてきたり、足に絡みついてきたり、体の一部を切り離して投げつけてきたりすることがあり、顔にへばりつかれると窒息する可能性があるので注意が必要(本人は遊んでほしいだけで悪意はない)。