約 888,469 件
https://w.atwiki.jp/ranoberowa/pages/717.html
【〈卵王子〉カイルロッドの苦難】からの出典 銀の短剣 水晶の剣 【〈卵王子〉カイルロッドの苦難】支給品解説物資リスト【Dクラッカーズ】【Missing】【されど罪人は竜と踊る】【ウィザーズ・ブレイン】【エンジェル・ハウリング】【キーリ】【キノの旅】【ザ・サード】【スレイヤーズ】【チキチキ (神仙伝/烈風伝)】【デュラララ!!】【バイトでウィザード】【バッカーノ!】【ブギーポップシリーズ】【ブラッドジャケット】【フルメタル・パニック!】【マリア様がみてる】【リアルバウトハイスクール】【ロードス島戦記】【終わりのクロニクル】【機甲都市伯林】【戯言シリーズ】【涼宮ハルヒシリーズ】【灼眼のシャナ】【十二国記】【撲殺天使ドクロちゃん】【魔界都市ブルース】【魔術士オーフェンシリーズ】【楽園の魔女たち】【現実世界】【ラノロワオリジナル】 銀の短剣 【被支給者】小笠原祥子 【外見】柄と刃に不思議な紋様が入った美しい短剣。 【初出】第022話:紅く紅く紅い薔薇 【原作】4巻~ 元ウルト・ヒケウのゲオルディが作ったもの。カイルロッドが使用。 見た目より遙かに軽く使いやすい短剣。 鉄鎖を紙細工のように切断したりと切れ味が非常によく、さらに破魔効果も持つ。 【↑1UP】 【TOP】 【1DOWN↓】 水晶の剣 【被支給者】オフレッサー 【外見】七色に輝く水晶細工のような剣。剣の軌道の跡が七色の光となる。 【初出】第018話:勇者様? 【原作】9巻 カイルロッドが使用。 太古からそこに在るというだけで力を持つ存在として神殿地下に鎮座していた《語らぬもの》が、自らの力全てを集めて作った剣。 基本的に長剣が苦手なカイルロッドだが、この剣だけは使いこなせる。 具体的な効果は描写されていないが、憎悪の渦を(一時的に)切断したり、突風の様な衝撃からカイルロッドを守ったりしている。 【↑1UP】 【TOP】 【1DOWN↓】 ←【十二国記】 ↑支給品解説 【撲殺天使ドクロちゃん】→
https://w.atwiki.jp/lightnovelshiryoukan/pages/39.html
目次 ライトノヴェルズ好感度アンケート ライトノヴェルズ好感度アンケート 1997年 ライトノヴェルズ好感度アンケート 1998年 ライトノヴェルズ好感度アンケート 1999年 ライトノヴェルズ好感度アンケート 2000年 ライトノヴェルズ好感度アンケート 2001年 ライトノヴェルズ好感度アンケート 2002年 ライトノヴェルズ好感度アンケート 2003年 ライトノヴェルズ好感度アンケート 2004年 ライトノヴェルズ好感度アンケート 2005年 ライトノヴェルズ好感度アンケート 1998年~2005年新人賞受賞作品 ライトノヴェルズ好感度アンケート http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/lightnovels.html ライトノヴェルズ好感度アンケート 1997年 1 十二国記 小野不由美 2 魔術士オーフェン 秋田禎信 3 銀河英雄伝説 田中芳樹 4 星界シリーズ 森岡浩之 5 それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 庄司卓 6 ARIEL 笹本祐一 7 タイム・リープ 高畑京一郎 8 破妖の剣 前田珠子 9 封殺鬼シリーズ 霜島ケイ 10 スレイヤーズ 神坂一 11 創竜伝 田中芳樹 12 未来放浪ガルディーン 火浦功 13 封仙娘娘追宝録 ろくごまるに 14 ハイスクール・オーラバスター 若木未生 15 天高く、雲は流れ 冴木忍 16 新フォーチュン・クエスト 深沢美潮 17 イズミ幻戦記 若木未生 18 龍と魔法使い 榎木洋子 19 グィン・サーガ 栗本薫 20 妖魔夜行 山本弘 他 21 ロケットガール 野尻抱介 22 ロードス島戦記/伝説 水野良 23 ザンヤルマの剣士 麻生俊平 24 吸血鬼ハンター"D" 菊地秀行 25 暗夜鬼譚 瀬川貴次 26 闇の運命を背負う者 神坂一 27 召喚教師リアルバウトハイスクール 雑賀礼史 28 炎の蜃気楼 桑原水菜 29 アビス・ワールド 友野詳 30 電脳天使 彩院忍 31 銀葉亭茶話 金蓮花 32 富士見二丁目交響楽団シリーズ 秋月こお 33 聖刻1092 千葉暁 34 風の大陸 竹河聖 35 セブンス・ヘヴン 土門弘幸 36 倒凶十将伝 庄司卓 37 魔獣戦士ルナ・ヴァルガー 秋津透 38 ゴクドーくん漫遊記 中村うさぎ 39 無責任艦長タイラー 吉岡平 40 クリスタニアシリーズ 水野良 他 非エントリー票 2 メルヴィ カシム 冴木忍 2 グラスハート 若木未生 1 〈卵王子〉カイルロッドの苦難 冴木忍 1 夢天幻想譚 冴木忍 1 風の歌 星の道 冴木忍 1 万象の杖 前田珠子 1 夜雷光 前田珠子 1 アルスラーン戦記 田中芳樹 1 王女グリンダ 芽田砂胡 1 星のダンスを見においで 笹本祐一 1 小娘オーバードライブ 笹本祐一 1 蓬莱学園シリーズ 新城カズマ 1 気象精霊記 清水文化 1 クレギオン 野尻抱介 1 魔法使いTai! 佐藤順一 小中千昭 1 三剣物語 ひかわ玲子 http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/novels.html ライトノヴェルズ好感度アンケート 1998年 1 楽園の魔女たち 樹川さとみ 2 デルフィニア戦記 芽田砂胡 3 魔術士オーフェン 秋田禎信 4 ブギーポップシリーズ 上遠野浩平 5 星界シリーズ 森岡浩之 6 封仙娘娘追宝録 ろくごまるに 7 都市シリーズ 川上稔 8 星のパイロット 笹本祐一 9 封殺鬼シリーズ 霜島ケイ 10 クレギオン 野尻抱介 11 龍と魔法使い 榎木洋子 12 創竜伝 田中芳樹 13 妖魔夜行 山本弘 他 14 新・風の歌 星の道 冴木忍 15 ARIEL 笹本祐一 16 吸血鬼ハンター"D" 菊地秀行 17 魅魎暗躍譚 前田珠子 18 スレイヤーズ 神坂一 19 タクミくんシリーズ ごとうしのぶ 20 それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 庄司卓 21 影の王国 榎木洋子 22 ルナル・ジェネレーション 友野詳 23 星くず英雄伝 新木伸 24 電脳天使 彩院忍 25 富士見二丁目交響楽団シリーズ 秋月こお 26 新ロードス島戦記 水野良 27 暗夜鬼譚 瀬川貴次 28 イズミ幻戦記 若木未生 29 ドラゴンズ・ウィル 榊一郎 30 ちょーシリーズ 野梨原花南 31 ザンヤルマの剣士 麻生俊平 32 召喚教師リアルバウトハイスクール 雑賀礼史 33 ロードス島伝説 水野良 34 未来放浪ガルディーン 火浦功 35 多重人格探偵サイコ 大塚英志 36 ミュートスノート戦記 麻生俊平 37 必殺!お捜し人 小林めぐみ 38 聖獣シリーズ 前田珠子 39 グイン・サーガ 栗本薫 40 聖刻1092 千葉暁 41 ハイスクール・オーラバスター 若木未生 42 疑似人間メルティア 対馬正治 43 デュアン・サーク 深沢美潮 44 万象の杖 前田珠子 45 四龍島シリーズ 真堂樹 非エントリー票 8 フルメタル・パニック! 賀東招二 3 天夢航海 谷山由紀 3 真・運命のタロットカードシリーズ 皆川ゆか 2 小娘オーバードライブ 笹本祐一 2 金陵城内記 真樹操 2 竜の眠る海 金蓮花 2 夢の宮 今野緒雪 2 占い師SAKI 七穂美也子 2 アレクサンドロス伝奇 榛名しおり 2 風のケアル 三浦真奈美 http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/2ndln/res_2ndln_3.html http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/2ndln/res_2ndln_5.html ライトノヴェルズ好感度アンケート 1999年 1 E.G.コンバット 秋山瑞人 2 星のパイロット 笹本祐一 3 楽園の魔女たち 樹川さとみ 4 フルメタル・パニック! 賀東招二 5 ブギーポップシリーズ 上遠野浩平 6 聖刻群龍伝 千葉暁 7 デルフィニア戦記 茅田砂胡 8 ARIEL 笹本祐一 9 西の善き魔女 荻原規子 10 スカーレット・ウィザード 茅田砂胡 11 キル・ゾーン 須賀しのぶ 12 破妖の剣 前田珠子 13 スクラップド・プリンセス 榊一郎 14 聖刻1092 千葉暁 15 魔術士オーフェン 秋田禎信 16 龍と魔法使い 榎木洋子 17 影の王国 榎木洋子 18 封仙娘娘追宝録 ろくごまるに 19 都市シリーズ 川上稔 20 竜の眠る海 金蓮花 21 グイン・サーガ 栗本薫 22 魔法戦士リウイ 水野良 23 妖魔夜行 山本弘 他 24 おいしいコーヒーのいれ方 村山由佳 25 占い師SAKI 七穂美也子 26 吸血鬼ハンター"D" 菊地秀行 27 ジハード 定金伸治 28 ザ・サード 星野亮 29 それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 庄司卓 30 創竜伝 田中芳樹 31 海がきこえる 氷室冴子 32 ハイスクール・オーラバスター 若木未生 33 天高く、雲は流れ 冴木忍 34 モンスター・コレクション・ノベル 北沢慶 安田均 35 召喚教師リアルバウトハイスクール 雑賀礼史 36 デュアン・サーク 深沢美潮 37 星くず英雄伝 新木伸 38 魅魎暗躍譚 前田珠子 39 黒衣の騎士 水野良 40 新ロードス島戦記 水野良 41 西風の戦記 田中芳樹 42 風の大陸 竹河聖 43 コールド・ゲヘナ 三雲岳斗 44 翔竜伝説 岩佐まもる 45 新フォーチュン・クエスト 深沢美潮 46 ちょーシリーズ 野梨原花南 非エントリー票 5 ペリペティアの福音 秋山完 4 鉄コミュニケイション 秋山瑞人 2 必殺!お捜し人 小林めぐみ 2 気象精霊記 清水文化 2 ロケットガール 野尻抱介 2 流血女神伝 須賀しのぶ 2 夢の宮 今野緒雪 2 グラスハート 若木未生 http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/3rdln/res_3rdln_3.html http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/3rdln/res_3rdln_6.html ライトノヴェルズ好感度アンケート 2000年 1 楽園の魔女たち 樹川さとみ 2 DADDYFACE 伊達将範 3 フルメタル・パニック! 賀東招二 4 ARIEL 笹本祐一 5 王女グリンダ 茅田砂胡 6 スカーレット・ウィザード 茅田砂胡 7 スクラップド・プリンセス 榊一郎 8 桐原家の人々 茅田砂胡 9 レディ・ガンナー 茅田砂胡 10 ストレイト・ジャケット 榊一郎 11 三千世界の鴉を殺し 津守時生 12 破妖の剣 前田珠子 13 アルスラーン戦記 田中芳樹 14 吸血鬼ハンター"D" 菊地秀行 15 薬師寺涼子の怪奇事件簿 田中芳樹 16 ブギーポップシリーズ 上遠野浩平 17 XAZSA 若木未生 18 犬が来ました 松井千尋 19 ぼくらは虚空に夜を視る 上遠野浩平 20 魔術士オーフェン 秋田禎信 21 ダブルブリッド 中村恵理加 22 龍と魔法使い 榎木洋子 23 法廷士グラウベン 彩穂ひかる 24 ちょーシリーズ 野梨原花南 25 高天原なリアル 霜越かほる 26 影の王国 榎木洋子 27 封仙娘娘追宝録 ろくごまるに 28 夏の魔術 田中芳樹 29 妖魔夜行/百鬼夜翔 山本弘 他 30 星くず英雄伝 新木伸 31 ウォーターソング 竹岡葉月 32 トレジャー・ハンター八頭大 菊地秀行 33 おいしいコーヒーのいれ方 村山由佳 34 若草野球部狂想曲 一色銀河 35 召喚教師リアルバウトハイスクール 雑賀礼史 36 コールド・ゲヘナ 三雲岳斗 37 冥王と獣のダンス 上遠野浩平 38 創竜伝 田中芳樹 39 汝シリーズ 片山奈保子 40 ハイスクール・オーラバスター 若木未生 41 月の系譜 金蓮花 42 メルヴィ カシム 冴木忍 43 デュアン・サーク 深沢美潮 非エントリー票 12 猫の地球儀 秋山瑞人 10 星虫 岩本隆雄 5 気象精霊記 清水文化 5 鵺姫真話 岩本隆雄 4 銀河博物誌 野尻抱介 3 キノの旅 時雨沢恵一 3 ヘルズガルド戦史 霜越かほる 3 マリア様がみてる 今野緒雪 3 姫神様に願いを 藤原眞莉 2 回転翼の天使 小川一水 2 ドラゴンファームシリーズ 久美沙織 2 ザ・サード 星野亮 http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/4thln/res_4thln_3.html http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/4thln/res_4thln_5.html ライトノヴェルズ好感度アンケート 2001年 1 十二国記 小野不由美 2 銀河英雄伝説 田中芳樹 3 楽園の魔女たち 樹川さとみ 4 流血女神伝 須賀しのぶ 5 フルメタル・パニック! 賀東招二 6 DADDYFACE 伊達将範 7 星界シリーズ 森岡浩之 8 スカーレット・ウィザード 茅田砂胡 9 桐原家の人々 茅田砂胡 10 マリア様がみてる 今野緒雪 11 ブギーポップシリーズ 上遠野浩平 12 三千世界の鴉を殺し 津守時生 13 キノの旅 時雨沢恵一 14 皇国の守護者 佐藤大輔 15 夏の魔術 田中芳樹 16 ARIEL 笹本祐一 17 パラサイトムーン 渡瀬草一郎 18 破妖の剣 前田珠子 19 ストレイト・ジャケット 榊一郎 20 R.O.D 倉田英之 21 吸血鬼ハンター"D" 菊地秀行 22 スクラップド・プリンセス 榊一郎 23 陰陽ノ京 渡瀬草一郎 24 ダブルブリッド 中村恵里加 25 魔術士オーフェン 秋田禎信 26 わたしは虚夢を月に聴く 上遠野浩平 27 レベリオン 三雲岳斗 28 竜が飛ばない日曜日 咲田哲宏 29 おいしいコーヒーのいれ方 村山由佳 30 未来放浪ガルディーン 火浦 功 31 有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険 橘香いくの 32 Missing 甲田学人 33 コールド・ゲヘナ 三雲岳斗 34 Hyper Hybrid Organization 高畑京一郎 35 ザ・サード 星野亮 36 創竜伝 田中芳樹 37 竜の眠る海 金蓮花 38 TRAIN+TRAIN 倉田英之 39 BIOME 深緑の魔女 伊東京一 40 事件シリーズ 上遠野浩平 41 道士リジィオ 冴木忍 42 星くず英雄伝 新木伸 43 姫神さまに願いを 藤原眞莉 非エントリー票 10 都市シリーズ 川上稔 9 ミドリノツキ 岩本隆雄 7 失踪HOLIDAY 乙一 6 カラミティナイト 高瀬彼方 5 BLOODLINK 山下定 4 Dクラッカーズ あざの耕平 4 ふわふわの泉 野尻抱介 3 ランブルフィッシュ 三雲岳斗 3 アウトニア王国奮戦記 でたまか 鷹見一幸 3 時空のクロス・ロード 鷹見一幸 3 天象儀の星 秋山完 3 ぶたぶた 矢崎存美 http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/5thln/res_5thln_6.html http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/5thln/res_5thln_16.html ライトノヴェルズ好感度アンケート 2002年 1 銀河英雄伝説 田中芳樹 2 イリヤの空、UFOの夏 秋山瑞人 3 楽園の魔女たち 樹川さとみ 4 流血女神伝 須賀しのぶ 5 悪魔のミカタ うえお久光 6 フルメタル・パニック! 賀東招二 7 戦略拠点32098 楽園 長谷敏司 8 キノの旅 時雨沢恵一 9 マのつくシリーズ 喬林知 10 ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ 滝本竜彦 11 浮世奇絵草紙 水野武流 12 マリア様がみてる 今野緒雪 13 ビートのディシプリン 上遠野浩平 14 アリソン 時雨沢恵一 15 三千世界の鴉を殺し 津守時生 16 Missing 甲田学人 17 あなたは虚人と星に舞う 上遠野浩平 18 ストレイト・ジャケット 榊一郎 19 氷菓 米澤穂信 20 薬師寺涼子の怪奇事件簿 田中芳樹 21 パラサイトムーン 渡瀬草一郎 22 吸血鬼ハンター"D" 菊地秀行 23 グラスハート 若木未生 24 真名の系譜 こづみ那巳 25 LAST KISS 佐藤ケイ 26 ダブルブリッド 中村恵里加 27 R.O.D 倉田英之 28 スクラップド・プリンセス 榊一郎 29 A君(17)の戦争 豪屋大介 30 破妖の剣 前田珠子 31 トレジャー・ハンター八頭大 菊地秀行 32 ARIEL 笹本祐一 33 明日の夜明け 時無ゆたか 34 A/Bエクストリーム 高橋弥七郎 35 おいしいコーヒーのいれ方 村山由佳 36 有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険 橘香いくの 37 レディ・ガンナー 茅田砂胡 38 魔術士オーフェン 秋田禎信 39 風の聖痕 山門敬弘 40 ちょーシリーズ 野梨原花南 非エントリー票 13 戯言シリーズ 西尾維新 12 ウィザーズ・ブレイン 三枝零一 10 アウト二ア王国再興録 でたまか 鷹見一幸 10 EMEシリーズ 瀧川武司 9 都市シリーズ 川上稔 8 導きの星 小川一水 5 鵺姫異聞 岩本隆雄 5 群青神殿 小川一水 5 陰陽ノ京 渡瀬草一郎 5 暗いところで待ち合わせ 乙一 5 ランブルフィッシュ 三雲岳斗 5 Dクラッカーズ あざの耕平 4 ラスト・ビジョン 海羽超史郎 4 BLOODLINK 山下卓 4 真世の王 妹尾ゆふ子 http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/6thln/res_6thln_7.html http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/6thln/res_6thln_13.html ライトノヴェルズ好感度アンケート 2003年 1 楽園の魔女たち 樹川さとみ 2 流血女神伝 須賀しのぶ 3 銀盤カレイドスコープ 海原零 4 戯言シリーズ 西尾維新 5 バッカーノ! 成田良悟 6 AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 川上稔 7 陰陽ノ京 渡瀬草一郎 8 アルスラーン戦記 田中芳樹 9 フルメタル・パニック! 賀東招二 10 タクティカル・ジャッジメント 師走トオル 11 DADDYFACE 伊達将範 12 三千世界の鴉を殺し 津守時生 13 ウィザーズ・ブレイン 三枝零一 14 アリソン 時雨沢恵一 15 Missing 甲田学人 16 少年陰陽師 結城光流 17 ストレイト・ジャケット 榊一郎 18 イリヤの空、UFOの夏 秋山瑞人 19 A君(17)の戦争 豪屋大介 20 マのつくシリーズ 喬林知 21 灼眼のシャナ 高橋弥七郎 22 マリア様がみてる 今野緒雪 23 パラサイトムーン 渡瀬草一郎 24 悪魔のミカタ うえお久光 25 R.O.D 倉田英之 26 ランブルフィッシュ 三雲岳斗 27 レディ・ガンナー 茅田砂胡 28 されど罪人は竜と踊る 浅井ラボ 29 暁の天使たち 茅田砂胡 30 ブギーポップシリーズ 上遠野浩平 31 事件シリーズ 上遠野浩平 32 キノの旅 時雨沢恵一 33 ビートのディシプリン 上遠野浩平 34 12月のベロニカ 貴子潤一郎 35 消閑の挑戦者 岩井恭平 36 ARIEL 笹本祐一 37 破妖の剣 前田珠子 38 魔術士オーフェン 秋田禎信 39 おいしいコーヒーのいれ方 村山由佳 40 ダブルブリッド 中村恵里加 41 学校を出よう! 谷川流 42 トレジャー・ハンター八頭大 菊地秀行 43 七姫物語 高野和 44 仙姫午睡 桂木祥 45 Hyper Hybrid Organization 高畑京一郎 46 風の聖痕 山門敬弘 非エントリー票 15 Dクラッカーズ あざの耕平 14 マルドゥック・スクランブル 冲方丁 10 第六大陸 小川一水 7 BLOODLINK 山下卓 7 導きの星 小川一水 5 ムシウタ 岩井恭平 5 吹け、南の風 秋山完 5 アグラファ 三浦真奈美 4 魔女の結婚 谷瑞恵 http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/7thln/res_7thln_7.html http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/7thln/res_7thln_13.html ライトノヴェルズ好感度アンケート 2004年 1 流血女神伝 須賀しのぶ 2 リキッド・ムーン しのざき麻璃絵 3 楽園の魔女たち 樹川さとみ 4 空ノ鐘の響く惑星で 渡瀬草一郎 5 フルメタル・パニック! 賀東招二 6 彩雲国物語 雪乃紗衣 7 AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 川上稔 8 バッカーノ! 成田良悟 9 銀盤カレイドスコープ 海原零 10 アルスラーン戦記 田中芳樹 11 零崎双識の人間試験 西尾維新 12 少年陰陽師 結城光流 13 マのつくシリーズ 喬林知 14 きみとぼくの壊れた世界 西尾維新 15 半分の月がのぼる空 橋本紡 16 アリソン 時雨沢恵一 17 Missing 甲田学人 18 電波的な彼女 片山憲太郎 19 吉永さん家のガーゴイル 田口仙年堂 20 ガンパレード・マーチ 榊涼介 21 空の境界 奈須きのこ 22 悪魔のミカタ うえお久光 23 ストレイト・ジャケット 榊一郎 24 ウィザーズ・ブレイン 三枝零一 25 皇国の守護者 佐藤大輔 26 カオスレギオン 冲方丁 27 されど罪人は竜と踊る 浅井ラボ 28 タクティカル・ジャッジメント 師走トオル 29 9S〈ナインエス〉 葉山透 30 Hyper Hybrid Organization 高畑京一郎 31 ランブルフィッシュ 三雲岳斗 32 灼眼のシャナ 高橋弥七郎 33 涼宮ハルヒシリーズ 谷川流 34 とある魔術の禁書目録 鎌池和馬 35 キーリ 壁井ユカコ 36 三千世界の鴉を殺し 津守時生 37 ビートのディシプリン 上遠野浩平 38 平井骸惚此中ニ有リ 田代裕彦 39 ダブルブリッド 中村恵里加 40 ARIEL 笹本祐一 41 マリア様がみてる 今野緒雪 42 トリニティ・ブラッド 吉田直 43 レディ・ガンナー 茅田砂胡 非エントリー票 27 Dクラッカーズ あざの耕平 17 復活の地 小川一水 15 学校を出よう! 谷川流 13 七姫物語 高野和 12 銃姫 高殿円 11 GOSICK 桜庭一樹 9 導きの星 小川一水 8 ROOM No.1301 新井輝 8 ディバイデッド・フロント 高瀬彼方 8 推定少女 桜庭一樹 7 食卓にビールを 小林めぐみ 7 風の王国 毛利志生子 http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/8thln/res_8thln_7.html http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/8thln/res_8thln_13.html ライトノヴェルズ好感度アンケート 2005年 1 空ノ鐘の響く惑星で 渡瀬草一郎 2 復活の地 小川一水 3 流血女神伝 須賀しのぶ 4 勾玉シリーズ 荻原規子 5 伯爵と妖精 谷瑞恵 6 バッカーノ! 成田良悟 7 フルメタル・パニック! 賀東招二 8 皇国の守護者 佐藤大輔 9 ウィザーズ・ブレイン 三枝零一 10 戯言シリーズ 西尾維新 11 銀盤カレイドスコープ 海原零 12 彩雲国物語 雪乃紗衣 13 AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 川上稔 14 半分の月がのぼる空 橋本紡 15 聖者の異端書 内田響子 16 英国妖異譚 篠原美季 17 アルスラーン戦記 田中芳樹 18 わたしたちの田村くん 竹宮ゆゆこ 19 電波的な彼女 片山憲太郎 20 星界シリーズ 森岡浩之 21 吉永さん家のガーゴイル 田口仙年堂 22 9S〈ナインエス〉 葉山透 23 GOSICK 桜庭一樹 24 カエルと殿下と森の魔女 橘柑子 25 風の王国 毛利志生子 26 少年陰陽師 結城光流 27 ブギーポップシリーズ 上遠野浩平 28 マのつくシリーズ 喬林知 29 Missing 甲田学人 30 されど罪人は竜と踊る 浅井ラボ 31 キーリ 壁井ユカコ 32 伝説の勇者の伝説 鏡貴也 33 リリアとトレイズ 時雨沢恵一 34 少年名探偵 虹北恭助の冒険シリーズ はやみねかおる 35 蛇と水と梔子の花 足塚鰯 36 涼宮ハルヒシリーズ 谷川流 37 ビートのディシプリン 上遠野浩平 38 ガンパレード・マーチ 榊涼介 39 ゼロの使い魔 ヤマグチノボル 40 新本格魔法少女りすか 西尾維新 41 キノの旅 時雨沢恵一 42 三千世界の鴉を殺し 津守時生 43 召喚士マリア 北沢慶 安田均 44 灼眼のシャナ 高橋弥七郎 非エントリー票 11 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 桜庭一樹 11 ディバイデッド・フロント 高瀬彼方 9 ALL YOU NEED IS KILL 桜坂洋 8 BLACK BLOOD BROTHERS あざの耕平 7 銃姫 高殿円 7 古典部シリーズ 米澤穂信 6 海の底 有川浩 5 眠り姫 貴子潤一郎 5 荒野の恋 桜庭一樹 5 ムシウタ 岩井恭平 5 デュラララ!! 成田良悟 http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/9thln/res_9thln_6.html http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/9thln/res_9thln_12.html ライトノヴェルズ好感度アンケート 1998年~2005年新人賞受賞作品 http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/9thln/res_9thln_13.html http //www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/lndb.html 1 リキッド・ムーン しのざき麻璃絵 2 銀盤カレイドスコープ 海原零 3 ブギーポップシリーズ 上遠野浩平 4 バッカーノ! 成田良悟 5 悪魔のミカタ うえお久光 6 戦略拠点32098 楽園 長谷敏司 7 タクティカル・ジャッジメント 師走トオル 8 彩雲国物語 雪乃紗衣 9 ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ 滝本竜彦 10 浮世奇絵草紙 水野武流 11 されど罪人は竜と踊る 浅井ラボ 12 ドラゴンズ・ウィル 榊一郎 13 電波的な彼女 片山憲太郎 14 吉永さん家のガーゴイル 田口仙年堂 15 陰陽ノ京 渡瀬草一郎 16 聖者の異端書 内田響子 17 氷菓 米澤穂信 18 12月のベロニカ 貴子潤一郎 19 消閑の挑戦者 岩井恭平 20 真名の系譜 こづみ那巳 21 パラダイスルネッサンス 楽園再生 谷瑞恵 22 犬が来ました 松井千尋 23 七姫物語 高野和 24 仙姫午睡 桂木祥 25 水清の清姫 紗々亜璃須 26 竜が飛ばない日曜日 咲田哲宏 27 ダブルブリッド 中村恵理加 28 明日の夜明け 時無ゆたか 29 A/Bエクストリーム 高橋弥七郎 30 ザ・サード 星野亮 31 法廷士グラウベン 彩穂ひかる 32 カレイドスコープの少女 内藤渉 33 涼宮ハルヒの憂鬱 谷川流 34 カエルと殿下と森の魔女 橘柑子 35 風の聖痕 山門敬弘 36 神遊び 清水朔 37 平井骸惚此中ニ有リ 田代裕彦 38 ごむにんげん 浩祥まきこ 39 高天原なリアル 霜越かほる 40 BIOME 深緑の魔女 伊東京一 41 キーリ 壁井ユカコ 42 聖界のプリズム 駒嶋美千子 43 ラグナロク 安井健太郎 44 世界征服物語 神代明 45 吸血鬼のおしごと 鈴木鈴 46 ウォーターソング 竹岡葉月 47 虚船 大江戸攻防珍奇談 松浦秀昭 48 カナリア・ファイル 毛利志生子 49 花咲かす君 山本瑶 50 コールド・ゲヘナ 三雲岳斗 51 斎姫異聞 宮乃崎桜子 52 翔竜伝説 岩佐まもる 53 若草野球部狂想曲 一色銀河 54 蛇と水と梔子の花 足塚鰯 55 ネザーワールド 佐紀 56 ラキスにおまかせ! 桑田淳 57 ぐるぐる渦巻きの名探偵 上田志岐 58 春陽 佐島ユウヤ 59 命短し恋せよロミオ! ココロ直 60 ホーンテッド! 平坂読 61 1stフレンド さくまゆうこ 62 天国に涙はいらない 佐藤ケイ 63 リングテイル 円山夢久 64 ウィザーズ・ブレイン 三枝零一 65 フィールド・オブ・スターライト 鷹野良仁 66 憐 REN 水口敬文 67 我が家のお稲荷さま。 柴村仁 68 刀凶始末網 森橋ビンゴ 69 業多姫 時海結以 70 魔魚戦記 吉村夜 71 リアルライフ この時代に生きることを 坂本和也 72 祈りの日 倉世春 73 先輩とぼく 沖田雅 74 アンダカの怪造学 日日日 75 月と貴女に花束を 志村一矢 76 魂守記 -頭蓋骨は秋空を見上げる- 渡瀬桂子 77 英国妖異譚 篠原美季 78 シャープ・エッジ 坂入慎一 79 パーティーのその前に 久藤冬貴 80 リリカル・ミステリー 白い花の舞い散る時間 ~ガールズレビュー~ 友桐夏 81 天剣王器 Dual Lord, Reversion 海羽超史郎 82 機械の耳 小松由加子 83 グリーン・イリュージョン 杉江久美子 84 魔法鍵師カルナの冒険 月見草平 85 僕らは玩具の銃を手に 榊原和希 86 光降る精霊の森 藤原瑞記 87 勿忘草の咲く頃に 沖原朋美 88 AD2015隔離都市 ロンリネスガーディアン 桜庭一樹 89 さよならトロイメライ 壱乗寺かるた 90 塩の街 有川浩 91 アンジュ・ガルディアン 年見悟 92 ばいおれんす☆まじかる! 林トモアキ 93 ハイブリッド・ユニバース 飛田甲 94 沫子 信太流れ海伝説 佐向真歩 95 放課後戦役 鷲田旌刀 96 殿がくる! 福田政雄 97 アダルシャンの花嫁 雨川恵 98 スカーレット・クロス 瑞山いつき 99 タマラセ 六塚光 100 約束の柱、落日の女王 いわなぎ一葉 101 冬の日の幻想 久和まり 102 僕の血を吸わないで 阿智太郎 103 猫目狩り 橋本紡 104 声を聞かせて 真崎かや 105 Rude girl 小沼まり子 106 ミューズに抱かれて 中井由希恵 107 真拳勝負! 松谷雅志 108 D.I.Speed!! 狭山京輔 109 バイトでウィザード 椎野美由貴 110 オペラ・エテルニタ 栗原ちひろ 111 紅牙のルビーウルフ 淡路帆希 112 学園武芸帳 白井信隆 113 トリスメドギス 光の神遺物 浜崎達也 114 セレスティアルフォース 中川圭士 115 ブロークン・フィスト 深見真 116 ネクストエイジ 野島ケンジ 117 ルナティック・カーニバル 秋葉千景 118 サンクトゥスは歌えない 漲月かりの 119 天空の剣 喜多みどり 120 セレーネ・セイレーン とみなが貴和 121 アース・リバース 三雲岳斗 122 ISON-イソン- 一乃勢まや 123 狂乱家族日記 日日日 124 花雪小雪 -裸足の舞姫- 佐藤ちあき 125 ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト あざの耕平 126 天華無敵! ひびき遊 127 マイ・フェア・ファミリー 石川宏宇 128 暗夜変 ピストル夜想曲 青目京子 129 奇蹟の表現 結城充考 130 アーバンヘラクレス 久保田弥代 131 退魔師鬼十郎 宝珠、紅に染まるとき 市川丈夫 132 戦う司書と恋する爆弾 山形石雄 133 七人の武器屋 大楽絢太 134 蟲と眼球とテディベア 日日日 135 どかどかどかん 瀧川武司 136 格闘少女スズ 上を向こうよ 白石かおる 137 マテリアルナイト 雨木シュウスケ 138 ルカ -楽園の囚われ人たち- 七飯宏隆 139 閃光のガンブレイヴ ゼロから始めよ 椎葉周 140 シリアスレイジ 白川敏行 141 三ヶ月の魔法 上島拓海 142 武官弁護士エル・ウィン 鏡貴也 143 赤城山卓球場に歌声は響く 野村美月 144 ぼくはここにいる ユール 145 マテリアル・クライシス 仁木健 146 とおの眠りのみなめさめ 紫宮葵 147 スリル 片瀬二郎 148 駒王神社深川家物語 神楽と丹生 星隈真野 149 インフィニティ・ゼロ 有沢まみず 150 滅びのマヤウェル 岡崎裕信
https://w.atwiki.jp/noth/pages/23.html
書籍データ 書籍名 女王陛下の薔薇 巻数 全4巻 著者 三浦真奈美 イラスト 出版社 中央公論社(現 中央公論新社) シリーズ名 C・NOVELSファンタジア 発売日(1巻) 1999年09月 発売日(最新巻) 2000年07月 257 名前: イラストに騙されがちな名無しさん 投稿日: 2001/07/24(火) 01 29 256 女王陛下の薔薇、私的にはラストがちょっと萎え(ベタなハッピーエンドが好きなので) とはいえ、面白かった。帯の煽り文句には、毎回悶絶してましたよ (w 258 名前: イラストに騙された名無しさん 投稿日: 2001/07/24(火) 03 28 女王陛下の薔薇、ラストがもーちょっとなんとかなんなかったかな~って感じだった。 悪くないけど、物足りない。 あと、女王様の恋愛も見たかったなーと。 613 名前: イラストに騙された名無しさん 投稿日: 02/01/24 02 02 実はフェミズムはあまり好きな方じゃないんですがおすすめありがとう>612 古本屋で探してみるよ。 異端者シェンはなんというか宗教観のあり方がツボで (人々の信心がどこに行くか、というところが) 女王陛下の薔薇はできん子ちゃんが一人で立てるようになる 話が好みだったんです。立身出世ものが好きなんだけど 最近あまり見なくて悲しい。 638 名前: イラストに騙された名無しさん 投稿日: 02/02/11 21 00 女の子同士の友情ものといえば、ここでの人気作品ってそうかも。 「楽園の魔女たち」強い女の子の友情。最強。 「マリアさま」強くはないかもしれんが、友情ものでは。 「流血女神伝」カリエ vs。 サジェなんて友情(ではないか。) ちょっと古いけど、三浦真奈美の「女王陛下の薔薇」は 友情>恋愛だったが。 十二国は紹介する必要はないかもしれんが、強い女の子の友情も。 そうそう、ちょっと前に出ていた、ラッキーのシリーズは めちゃくちゃ強い女性二人の友情もの。 はじめましてラッキーシリーズどんなはなしですか? -- 鈴佳 (2009-08-05 12 41 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ranoberowa/pages/718.html
【撲殺天使ドクロちゃん】からの出典 エスカリボルグ ドゥリンダルテ 【撲殺天使ドクロちゃん】支給品解説物資リスト【Dクラッカーズ】【Missing】【されど罪人は竜と踊る】【ウィザーズ・ブレイン】【エンジェル・ハウリング】【キーリ】【キノの旅】【ザ・サード】【スレイヤーズ】【チキチキ (神仙伝/烈風伝)】【デュラララ!!】【バイトでウィザード】【バッカーノ!】【ブギーポップシリーズ】【ブラッドジャケット】【フルメタル・パニック!】【マリア様がみてる】【リアルバウトハイスクール】【ロードス島戦記】【終わりのクロニクル】【機甲都市伯林】【戯言シリーズ】【涼宮ハルヒシリーズ】【灼眼のシャナ】【十二国記】【〈卵王子〉カイルロッドの苦難】【魔界都市ブルース】【魔術士オーフェンシリーズ】【楽園の魔女たち】【現実世界】【ラノロワオリジナル】 エスカリボルグ 【被支給者】しずく 【外見】見るからに禍々しい鋼鉄の棘バット。 【初出】第019話:鳥と翼 【原作】1~ 三塚井ドクロの持つ撲殺バット。 これを使うことでドクロちゃんは撲殺された人を再生することができる。 鋼鉄で出来た棘バット。 見た目どおりの威力で、人間の頭部を一振りで吹き飛ばせる。 一般人でも思い切り振り回せばそれだけで十分な凶器になると思われる。 2tもの重量を持つが、他の支給品と同じように軽量化されている。 【↑1UP】 【TOP】 【1DOWN↓】 ドゥリンダルテ 【被支給者】キーリ 【外見】スタンガンと書かれているが、イラストではどうみてもスタンロッド。 【初出】第062話:俺様の闘争 【原作】1~ ルルティエの天使の一人サバトちゃんが所持する超電磁スタンガン。 100万ボルトの電流を流すスタンガンのようなもの。 シロナガスクジラも一瞬で黒焦げにできるらしいが、原作では大抵失敗するのであまり描写がない。 【↑1UP】 【TOP】 【1DOWN↓】 ←【〈卵王子〉カイルロッドの苦難】 ↑支給品解説 【魔界都市ブルース】→
https://w.atwiki.jp/ranoberowa/pages/720.html
【魔術士オーフェンシリーズ】からの出典 エドゲイン君1号 ガラスの剣 牙の塔の紋章 黒い卵 ヘイルストーム 蟲の紋章の剣 ワニの杖 【魔術士オーフェンシリーズ】支給品解説物資リスト【Dクラッカーズ】【Missing】【されど罪人は竜と踊る】【ウィザーズ・ブレイン】【エンジェル・ハウリング】【キーリ】【キノの旅】【ザ・サード】【スレイヤーズ】【チキチキ (神仙伝/烈風伝)】【デュラララ!!】【バイトでウィザード】【バッカーノ!】【ブギーポップシリーズ】【ブラッドジャケット】【フルメタル・パニック!】【マリア様がみてる】【リアルバウトハイスクール】【ロードス島戦記】【終わりのクロニクル】【機甲都市伯林】【戯言シリーズ】【涼宮ハルヒシリーズ】【灼眼のシャナ】【十二国記】【〈卵王子〉カイルロッドの苦難】【撲殺天使ドクロちゃん】【魔界都市ブルース】【楽園の魔女たち】【現実世界】【ラノロワオリジナル】 エドゲイン君1号 【被支給者】コミクロン 【外見】高さ1メートルほどの木枠の立方体。内部にバネや金属の軸が組み込まれている。 拳大の鉄球付き。 【初出】第094話:科学の申し子? 【原作】お前はいったいなんなんだ!? オーフェンが製作。 問答無用調停装置。 バネを巻き上げた後枠の中の軸に鉄球を装填し、引き金を引くと鉄球が射出される。 地味なからくりだが、煉瓦を砕くほどの威力がある。 【↑1UP】 【TOP】 【1DOWN↓】 ガラスの剣 【被支給者】フリウ・ハリスコー 【外見】長剣。一見刀身が存在しないと思えるほど、刃が非常に見えづらい。 【初出】第050話:オッドチルドレン(異能の子供達) 【原作】我が森に集え狼、我が意志を伝えよ魔王、我が聖都を濡らせ血涙、我が神に弓ひけ背約者 キムラック教会の暗殺者集団「死の教師」が所持。 刀身が特殊な硬質ガラスで作られた剣。わずかにしか光を反射しない。 静止していれば刀身の輪郭程度は見えるが、振り回されれば肉眼で捕らえることは極めて困難。 【↑1UP】 【TOP】 【1DOWN↓】 牙の塔の紋章 【被支給者】オーフェン、マジク?の私物。 【外見】剣に絡みついた一本足のドラゴンの紋章のペンダント。 【初出】第288話:虚像と、虚像ではないもの/第005話:割り箸の恐怖 【原作】全巻/作中ではマジクは《牙の塔》に入門していない。 《牙の塔》魔術士の証。 特殊な能力はないが、疑似転移魔術で超高速移動させ、弾丸代わりに使われたことがある。 【↑1UP】 【TOP】 【1DOWN↓】 黒い卵 【被支給者】ダウゲ・ベルガー 【外見】卵大の黒い石 【初出】第068話:逃げ犬 【原作】我が絶望つつめ緑 コルゴンが使用。 名称不明。天人の緊急避難装置。 持ち主が危機に陥った際、一番近場にいる「親しい人間」の元へと持ち主を強制転移させる。 原作では掲げないと発動しなかったが、ロワ内では所持してさえいれば転送される。 転移する必要が無い程に近くにいる「親しい人間」は候補から除外される。 【↑1UP】 【TOP】 【1DOWN↓】 ヘイルストーム 【被支給者】イルダーナフ 【外見】拳銃。 【初出】第115話:意志ある者達 【原作】我が庭に響け銃声、我が館にさまよえ虚像、我が聖域に開け扉 オーフェン、コルゴン、クリーオウが使用した。 《牙の塔》秘蔵の拳銃。 ただし、オーフェン世界の拳銃は現代に比べるとかなり不安定。いつ暴発してもおかしくない。 【↑1UP】 【TOP】 【1DOWN↓】 蟲の紋章の剣 【被支給者】新庄・運切 【外見】直刀。物々しい彫金の施された赤い柄に収められている。 【初出】第041話:運命 【原作】我が運命導け魔剣、我が心求めよ悪魔、我が絶望つつめ緑、我が館にさまよえ虚像 我が聖域に開け扉 ビードゥー・クリューブスターが聖域から持ち出した。 別名コルクトの剣。フリークダイヤモンドとも呼ばれる。天人種族が作った護身用の剣。 鞘は極小の膨大な魔術文字で構成されており、発動すると羽音とともに魔術文字そのものの“虫”が辺りに飛び散る。 “虫”は相互に干渉して、魔術を含むあらゆるものを弾く力場を形成する。 力場は大雑把にだが制御でき、数十メートルから百メートルまで操作できる。 所持者が「使っている」と自覚していれば、ある程度は自動で守ってくれる。 中の刃が現れるのは発動時のみで、普段は絶対に抜けない。 【↑1UP】 【TOP】 【1DOWN↓】 ワニの杖 【被支給者】霧間凪 【外見】金属の長い杖。杖の頭にキーホルダーのような金属製のワニが二つ付いている。 【初出】第035話:暗闇の中 【原作】あきれてものも言えねえぜ! ゴシップ紙の自作自演に使われた。 正式名称は森の紋章の杖。天人種族の遺産。 全長1.52m・直径3センチと長大だが、水に浮くほど軽い。 石突きにあるグリップを回すと、金属が変形して石突きの部分が鋭利に尖る。 杖を軽く振るとストラップのワニが巨大化し、使用者の意志に従って動く。 力は強力で見た目も凶悪だが、殺傷能力は皆無。ワニ自体はあくまで捕獲用である。 杖もワニも非常に頑丈で、並以上の魔術さえ無効化する。 【↑1UP】 【TOP】 【1DOWN↓】 ←【魔界都市ブルース】 ↑支給品解説 【楽園の魔女たち】→
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1555.html
向かいの席に座り、悔しそうに歯軋りをする智子の恨めしい視線を一身に受ける俺は窓の外の景色に目を反らした。 窓越しに見える山々は所々にまだ紅色を残しているものもある。 自然の澄み切った空気を吸いながら山道を歩けば、さぞ清々しい気分になれるのだろうが、今の俺は眼前から注がれる鋭い眼差しに冷や汗を浮かべていた。 圭子「ねぇ、俺」 現実から逃避するかのように流れていく景色をぼんやりと見つめていると、隣に座る圭子が肩をつついて来た。 移した目線の先には膝の上に小さな弁当箱のようなものを置き、恥ずかしげに目を泳がせる圭子が、自分の袖をきゅっと掴んでいる。 一体何の用なのだろうかと首を傾げつつ、口を開く。 俺「どうした?」 圭子「そのっ……俺って卵焼きが好き、なのよね?」 俺「……まぁ」 目が無いほどではないが、好物の部類には入る。 よほどのゲテモノではない限り、基本的に俺は何でも食べる方だった。 唯一許せないのはシュールストレミングなるスオムスの缶入り食品である。 今でも興味本位で缶を開けてしまった当時の自分の浅はかな行動を思い出すだけで吐き気が込み上げてきてしまう。 あのような激臭を放つ食物を口にするのは今後の人生においてもう二度と無いだろう。 というか、断固として食べたくない。 スオムス人には悪いが、自身があれを食べ物として認めることは未来永劫来ないと断言できる。 圭子「そのね? 余分に作ってきちゃったから……食べ切れなくて。もし、よかったら……食べてくれない?」 俺「……良いのか?」 圭子「このまま放っておくのも勿体無いし……その、あなたに……食べて欲しくて」 俺「……まぁ。そういうことなら遠慮なく食べさせてもらうよ」 智子「ッ!!」 武子「智子、車内では静かにしなさい。気持ちは、わかるけど……」 最後のほうになると声が尻すぼみになったため、上手く聞き取れなかったが他人の好意を無碍にするわけにもいかず、俺は差し出された弁当箱を受け取った。 途端に智子から突き刺される怨嗟に満ちた眼勢が一層強烈なものへと変化し、俺は反射的に身震いしてしまう。 そんな智子の頭に彼女の隣に座る武子が手を置くも、その武子でさえどこか不機嫌そうに頬を膨らませ、じっとりとした目つきでこちらを見つめているのだ。 一体何が二人の機嫌をそこまで損ねているのだろう。 その原因が自分にあると露とも知らない俺は他人事のように考えながら身を屈めた。 俺「えっと……箸、箸」 何とも居た堪れない気分を味わいながら足元に置いてある鞄に手を入れて箸を探すも、中々出てこない。 ちゃんと食べ終わったときに弁当箱と一緒に入れたはずなんだけどなぁと考えている内に膝の上に乗る弁当箱の感触が消える。 何事かと圭子のほうへ顔を向けると、ほんのりと頬を染めた彼女は自分の箸で弁当箱の隅に残っていた卵焼きを器用につまむと、 圭子「あ、あ……ん」 俺「っ!?」 今にも消えてしまいそうなほどの儚げな声を洩らし、卵焼きをつまんだ箸を俺の口元に向かって差し出してきた。 本人自身もよほど恥ずかしいのか箸を握る手がぷるぷると震え、瞼はきつく閉ざされている。目を閉じるほど恥ずかしいならば、大人しく箸を渡してくれればいいものを。 俺「あー……ん」 智子「ッッッッッッ!!!???」 武子「智子……ッ! 落ち着きなさい……落ち着くのよ……!!!」 震える箸の先端に顔を近づけ、口を開き、卵焼きを咀嚼する。 直後、智子が地団太を踏み始めた。 あまりの音量に彼女のほうへ目線を向けると瞳に僅かな涙を溜め、こちらを睨みつけているではないか。 一方で智子を制止する武子ではあったが、彼女自身も悔しそうに唇を噛み、黙って非難めいた視線を送ってきている。 何が何だか、よく分からないがどうやら自分は彼女たちの気分を害してしまったらしい。 黒江「ぐぎぎ……!!」 俺「ご、ごめんなさい……」 敏子「あんたたち。せっかくの旅行なんだから騒ぎを起こさないの。いいわね?」 通路を挟んだ隣の座席に座って、それまでのやり取りを傍観していた敏子が同じように歯軋りする綾香の頭に手を置きながら釘を刺した。 表情こそ笑顔ではあるものの、有無を言わさぬ圧倒的なる圧力に分が悪いと察したのか、智子たちはしゅんと身を小さく縮こませる。 俺「(温泉、か。楽しみだなぁ……)」 再び窓の外の景色に視線を戻す俺が、空を眺めながら胸中でぽつりと呟いた。 事の発端は一週間前まで遡る。 夕食を終えた自分たちに突然部隊長である敏子が部隊全員で休みを取って温泉にいくと言い出したのだ。 初めの内は何を言い出すんだと思っていた俺ではあったが、敏子が言うには休暇の際に市街地の福引で見事に一等である温泉の招待券を六人分も引き当ててきたらしい。 その後は各自がスケジュール調整に奔走し、今日になってようやく部隊全員の休暇が重なり、こうして列車に揺られているわけである。 圭子「俺。卵焼きは……どうだった?」 俺「あぁ、美味しかったよ。ごちそうさん」 俺が正直な感想を述べた。 絶妙な焼き加減なだけあってか卵もふっくらとしており、味の加減も申し分ない。 それにしても、あまりにも自分好みの味だったので驚きはしたが、きっと自分の味覚と圭子の味覚が近いのだろうと解釈した。 圭子「えぇ……!!」 智子「……ぐすん。俺の、ばか……」 武子「よしよし」 俺の言葉に圭子が満面の笑みを浮かべて返す光景を見せ付けられ、目尻を拭う智子の頭を武子が撫でた。 智子の子守役という部隊内での役割もあながち間違いではないのかもしれない。 黒江「くそぅ……私だって。私だって」 敏子「ごほん! はいはい。そろそろ駅に到着するから、その位にしておきなさい」 何とか理性を働かせようと、ぷるぷると全身を小刻みに揺らす綾香を尻目に目的の駅が近づいたことを告げるアナウンスが車内に流れ、席から立ち上がった敏子が手を叩いた。 今日という日を穴拭智子は心の底から待ち望んでいた。 いつぞや武子の誕生日プレゼントを選びに行った俺に付き添った際には逃してしまったが、よもやこのような形で好機が巡ってこようとは。 温泉旅行という非日常を利用し、密かに慕い続ける俺との距離を一気に縮めようと胸を膨らませていただけに、思い通りに事が運ばぬ現実を突きつけられ今日の彼女は荒れに荒れていた。 俺「お、重い……なんで俺が。みんなの荷物……持たなきゃ、いけないんだ……?」 敏子「男の子でしょ? それぐらいはしなさい」 俺「ちくしょう」 智子「ふんっ!」 と鼻を鳴らし後ろで全員分の荷物を背負わされる俺など眼もくれず、足早に目的地である旅館へと歩き続ける。 せっかくの温泉旅行だというのにくじ引きでは俺の席を圭子に奪われ、挙句の果てには卵焼きをあんな形で食べさせるだなんて。 智子「(俺も俺よ。あんなにデレデレして……)」 後ろを振り向けば、俺の隣を歩く圭子が彼の額に浮かぶ大粒の汗をハンカチで拭っている最中だった。 季節は十二月に入り、すっかりと冬に移り変わっているが、全員分の荷物を持たされここ十数分は休みも無しに歩かされているため汗が出ても何ら不思議ではない。 甲斐甲斐しく頬や首筋を拭われている俺の姿を見て、智子は再び不機嫌そうに鼻を鳴らすのだった。 俺「あぁぁぁぁ……つかれたぁ」 部屋に通された俺が荷物を放り出して、畳みの上に身を投げた。 あれほどまでの重量を背負ったのはいつ以来だろうかと考えながら手足を伸ばすと、肩と腰から鈍い痛みが生まれ、思わず顔をしかめる。 たしかに自分が男ではあるが、休憩を入れてくれてもいいではないか。 俺「こうなったら」 敏子から聞かされた話によると今日は自分たち以外の宿泊客はいないらしい。 つまり事実上の貸し切り状態ということになり、他の宿泊客に気兼ねすることなく動くことも出来るというわけである。 俺「ぎゃふんと言わせてやる」 このままでは気が済まない。 自分を荷物持ちにしたことを後悔させてやる。 そう意気込んだ俺は着替えと浴衣、その他の洗面用具を手にし、部屋を飛び出して大浴場のほうへと駆けて行った。 地上の楽園をこの目に焼き付けるために。 温泉の湯から立ち昇る湯気が僅かに景色を覆う中、一糸纏わぬ姿となった女性陣が目の前に広がる巨大な露天風呂に感嘆の吐息を零した。 覗き対策からか、柵は高めに作られているとはいえ豊かな自然の景色を損なわぬようバランスを重視した造りになっている。 智子「わぁぁぁ!! すごい! すごいわ!!!」 武子「智子、あんまり走り回っちゃ転んじゃうわよ。背中流してあげるから、こっちに来なさい」 無邪気な笑みを浮かべて子供のように走り回る智子の姿に苦笑いを浮かべる武子が彼女に手招きをする。隣では同じような笑みを作る圭子が大きく伸びをした。 部隊内では隊長である敏子に次ぐ年齢なため発育も他の三人と比べて恵まれており、背を伸ばした際に形の良い双丘がぷるんと上下に動く。 黒江「温泉か。手足を思う存分伸ばしたまま湯に浸かれるのはいいことだな」 敏子「あんたたち! ちゃんと入る前に身体を洗いなさいよぉ!!」 女性陣が女湯で姦しい会話を楽しんでいるところに同じく、誰もいない男湯に入ってきた俺は足音を立てないよう敷居の役割を果たす柵に向かって歩き出す。 俺「ごくり」 この向こうに地上の楽園が広がっているのだと思うと、生唾を飲み込まずにはいられなかった。 普段は巫女衣装や陸軍の制服に包まれている彼女らの瑞々しい裸体を拝めることが出来る。 仲間の裸を覗くという背徳感が俺の煩悩を昂ぶらせた。 再び唾を飲み込んだ俺が柵に手を添え、体重を傾ける。 軋む音が一切立たないことから、新品に取り替えたか。それとも頑丈な造りとなっているのか。 どちらにせよ、力を入れても物音が立たないというのは好都合であった。 俺「よし。いくぞ」 溝や金具に手をかけ器用に柵を登っていく。 子供のころの木登りの経験がこんな形で活かされるとはと思いつつ、見つからないよう身長に顔を出した俺が息を飲み込んだ。 湯煙で視界が覆われているかという予想は見事に裏切られ、彼の視界に無防備な裸身を晒す智子たちの姿が入り込む。 俺「おぉぉ……おぉぉぉ……!!!」 まずは智子。 部隊内で最年少だけあってか身体つきは未発達ではあるが小ぶりなヒップには、そそられるものがある。 また、湯で濡れた黒髪が白い背中に張り付く後姿が何とも言えない扇情さを醸し出しており、今後の成長に期待が出来た。 次に武子。 全身に付着する石鹸の泡を桶に溜め込んだ湯で流す姿がやたら艶かしい。 日頃、制服の下から自己主張する胸は外気に晒され、その均整の取れた姿を見せつける。 黒江は日々剣の鍛錬を欠かさないだけあってか、腰周りに一切の無駄がないがそこには女性特有のしなやかさと柔らかさが確かに存在していた。更に、腹部には愛らしいおへそが姿を覗かせている。 圭子だが、やはり他の三人と比べて年長なためか肉付きがよく胸、腰、ヒップと申し分ない破壊力を秘めていた。特筆すべきは太ももであろうと俺は考える。 これもまた、軍人としての訓練の賜物なのか贅肉といったものはないが、その肉感的な柔らかさは乳房や臀部以上もの情欲を男に与えてくれるに違いない。 そして、最後に敏子である。 もはや彼女に関して言うことは何も無い。 年相応に発育した彼女の肉体は大人の色気をむんむんと放っており、既に全身が凶器と化していた。 湯によって艶やかな光沢を帯びる全身が俺の息遣いを荒いものへと変えていく。 俺「よし、撤収」 これこそが最後のエデンという奴なのだろう。 胸中でそう呟きながら俺が柵から飛び降り、何事も無かったかのような顔で身体を洗い始めた。 本当ならばもっと拝んでいたかったが、欲を出しすぎれば破滅するというこの世の理を悟っていた彼は後ろ髪を引かれる思いを味わいつつも吐息を零す。 このあとに地獄が待っているとも知らずに。 夕食後、目の前の光景に俺は絶句せざるを得なかった。 俺「これは……これはいったいどういうことだ!?」 頬を赤く染め、仰向けに倒れる智子たちの傍には扶桑酒が入っていたであろう徳利が無造作に転がっている。 少し席を外し、戻ってきたときには既に倒れ伏していた彼女たちの真ん中では敏子が浴衣の胸元をこれでもかというほどにはだけさせ、唖然とする俺を尻目に何が楽しいのかニヤニヤと唇を歪めていた。 俺「四人は犠牲になったのだ」 しばしば晩酌に付き合えと敏子に強制連行された経験から俺は酒に対しての耐性があった。 しかし、智子たちの昏倒ぶりを見るからに、どうやら彼女たちにはまだそれが備わっていなかったようである。 俺「敏ねぇ……なんてことを」 隊長命令と称して無理やり酒を勧める敏子の姿が用意に想像できた。 敏子「良いじゃない。こういう時ぐらい羽目を外さないと」 扶桑酒が注がれたお猪口を回しながら、口元に運び一気に煽る。 見ているこちらが清々しくなってくるほどの豪快な飲みっぷりを前に俺は息を飲み込んだ。 こくんこくんと上下する喉の動きがいつにもまして、いやらしく見えて仕方がない。 きっと浴衣がはだけ、素肌が顕になっているからなのだろうと言い聞かせる。 俺「まったく……旅館の人に迷惑かけちゃいけないぞ。って……なっ!?」 次の瞬間、徳利とお猪口を拾い集める俺の動きが硬直した。 俺がゆっくりと足元に視線を落とすと、そこには自身の右足にしがみつく武子が妖艶な光を湛えた黒瞳をこちらに向けているではないか。 俺「ひっ!? やめろっ! 離せ!」 武子「やぁだ。ふふっ……おれぇ」 艶やかな光を放つ唇が歪む。 甘みを含まれた声に俺は心臓が収縮する感覚を覚えた。 圭子「武子ばっかりずるい……わたしも」 俺「圭子、お前もか……ッッ!!!」 武子と同じように大虎の毒牙に掛かってしまった圭子が空いた左足にしがみつき、仔犬が甘えるように頬を摺り寄せてくる。 普段の大人びた印象とはかけ離れた幼稚な姿にギャップを感じた俺は息苦しさのあまり、心臓の部分に手を伸ばした。 俺「っていかん。離れろ! 離れなさい!!」 黒江「すきありっ」 俺「ぅひゃあ!?」 慌てて我に返り二人を引き剥がそうと身を屈める俺の背中に、それまで寝そべっていた黒江がいつの間にか目を覚まして後ろから抱き着いてきた。 その際にバランスを崩してしまった俺が大きく尻餅をついてしまう。 すかさず、絶好のチャンスだといわんばかりに武子と圭子の二人が俺の身体を這い登った。 武子「ふふふっ」 圭子「つかまえたぁ」 黒江「もう逃げられないぞぉ?」 俺「(駄目だ、こいつら。完全に酔ってやがる……早く何とかしないと)」 前後ろから色気に満ちる湿った声音が俺の耳をくすぐった。 どうにかして打開策を見つけなければと頭を回転させる俺が、首筋を這う生暖かい感触に反射的に身体を強張らせる。 俺「な、何だぁ!?」 黒江「ふふっ……ぺろっ……ぺろっ」 俺「綾香っ!? おまえっ……何をしてって……ひぅ!?」 ザラザラとした下の感触に声が裏返ってしまう。 武子「綾香。独り占めなんてずるいわよ」 圭子「私たちにも、ね?」 ぴちゃぴちゃとした音から生暖かい感触が背中にしがみつく黒江の舌であると理解した時には既に遅く、左右からそれぞれ抱きついてくる武子と圭子が顔を近づけ、黒江に習って俺の首筋や頬を舐め始めた。 俺「ひっ……や、やめっ……!!」 身体を捻って三人の拘束から逃れようとするも、武子たちは酔っていると思えないほどの膂力を以って俺の身体を押さえつける。 飼い主にじゃれ付いてくるかのように舌を動かし、俺の敏感な箇所を舐めくすぐってくるのだ。 俺「本当に、やめ……ろっ。きたな……いっ」 圭子「あら? あなたの身体に……汚いところなんてないわよ?」 武子「えぇ……んちゅっ」 黒江「ほぅ」 自分のものだと印でもつけるかのように武子が首筋に唇を押し当てる。 直後に冷たい電流が背筋を、全身を駆け巡った。 さらに追い討ちと言わんばかりに背後の黒江が首筋に息を吹きかけた。 これ以上責め続ければ可笑しくなってしまう。 智子「うぅぅぅ……」 俺「ちょっ! 智子! お前までやめっ!?」 瞳に涙を浮かべた智子が三人には渡さないとでも言いたげに俺の身体に圧し掛かり顔を近づけてきた。 俺「(まずい……このままでは!!)」 このままでは彼女の唇を奪ってしまう。 そう直感した俺が離れたところで酒を煽る敏子に向かって声を張り上げた。 俺「と、敏ねぇ! 助け……ひぁっ……た、助けてください!!」 敏子「えっ!? なに? 何か言った!?」 耳に手を当てわざとらしく、おどけてみせる敏子の態度に俺の眉が吊りあがる。 俺「聞こえてただろ!? 絶対に今の聞こえてたよなぁ!?」 敏子「良いじゃない。こんな機会もうないかもしれないわよっ?」 俺「だからって……いくらなんでもこれはないだろ!?」 たしかに胸や太ももの柔らかさを肌で堪能できるのは役得だとしても、このままでは自分の理性が持ちそうにないのだ。 敏子「鈍感なあんたが悪い、以上」 俺「以上って、そんな無責任な……あ」 ふと、舌舐め攻撃が止んでいることに気がついた俺がしがみつく少女たちに顔を向ける。 圭子「っぅ……ぅうん」 武子「ふぁ……んっぅう」 黒江「んぅぅぅぅぅ……」 どうやら寝入ってしまったらしい。 拘束が解けたことを確認し、俺が立ち上がり肩を回す。 ようやく地獄から解放された彼の顔が次第に清々しい笑みへと変わっていった。 俺「ってあれ? 智子は?」 今の今まで圧し掛かっていた智子の姿が見えない。 加えていつの間にか敏子の姿も消えている。 あの一瞬で二人とも部屋を出て行ったのだろうか。 俺「とりあえず、こいつらどうにかしないとなぁ」 はだけた浴衣を直し、まず最初に武子を背負った俺が足早に広間を後にした。 彼女たちの部屋に着くと既に四人分の布団が敷かれていた。 これなら寝かせるだけで済みそうである。 俺「おい。大丈夫か?」 武子「ぅ……ぅん? ここ、は?」 布団の上に武子を寝かせると、彼女がゆっくりと瞼を開けて目を動かした。 そして、自身を布団に寝かせる俺に気がつき目を丸くする。 俺「お前たちの部屋だよ。覚えてないのか? 酔い潰れたんだぞ?」 武子「えっ……あ、あぁぁぁぁぁ!?」 記憶が戻ったのか、慌てて起き上がった武子の頬がみるみると紅潮し甲高い悲鳴が室内に木霊した。 俺「うわっ。どうしたんだよっ?」 武子「ごめんなさい! 私ったら何てことを……ごめんなさい! 本当にごめんなさい!!」 理性を取り戻したことで自分がしでかしてしまったことへの羞恥心が武子の全身を覆う。 武子「私ったら……あぁもう! ごめんなさい!」 俺「あー……もういいよ。過ぎたことだ……ただ、今度から酒を飲むときは気をつけてくれ」 武子「う……はぃ」 俺「相手が俺だったからあれだけど……他の男だったら、どうなってたか分からないぞ?」 強靭な理性で何とか持ちこたえることが出来たが、仮に相手が自分ではなく別の男だとしたらどうなっていたことやら。 武子「……」 俺「武子?」 武子「……他の人には、しないわよ……こんなこと。ぜったい」 俺「ん?」 武子「何でもないわよ……。それより、俺のほうは、大丈夫なの?」 俺「まぁな。なんだ? 俺のことも心配してくれるのか? 嬉しいなぁ」 快活な笑みを前に武子が俯いた。 膝に当てた拳を握りしめる武子が口を開きぽつりと呟く。 武子「どうしてよ……」 俺「武子?」 武子「どうして……そんなこと、言うの?」 俺「お、おい……どうしたん――」 武子「心配しないわけないでしょう!?」 俺「た、武子……ッ!?」 武子が声を張り上げ、それまで伏せていた顔を上げた。 目を凝らせば彼女の双眸に透明な雫が込み上げているのが見え、その潤んだ輝きを放つ武子の瞳を前に俺は息を詰まらせる。 不謹慎ながらも涙を零す彼女の姿を美しいと感じてしまったのだ。 武子「あなたはっ! いつだってそうよっ!!」 そんな俺の胸裏に生まれる動揺など、お構い無しに武子は彼の身体を布団の上へと押し倒す。そして、嗚咽が混じる声を絞り出しながら俺の胸元に顔を埋め、浴衣の襟を掴みあげた。 武子「いつだって私たちのことを大切に考えていてくれる! それなのにっ! それなのに、あなたはっ! 自分のことを何とも思ってない! 自分のことを心配してくれることを当たり前だって思ってない!」 思いの丈をぶつけてくる武子に俺は見つからないよう、小さな苦笑いを零した。 さきほど、彼女たちの入浴シーンを覗いてしまっただけに、武子の言葉は胸を抉るほどの鋭さを秘めていた。 俺「武子……俺は」 武子「いや……なのよっ。あなたが……っく、自分のことをそんな風に考えているのが」 俺の言葉を遮り武子が堰を切ったようにまくし立てる。 武子「もっと自分のことも大切にしてよ……っっ!!」 酒による酔いがまだ抜けていなかったのか、感情的に 武子「もし、あなたに万が一のことがあれば……私はっ!! 私たちは!!」 俺「武子」 武子「ッ!?」 感情の抑制が効かず声を荒げる武子の背中に俺が手を回し、抱き寄せた。 そのまま、子供をあやすかのように回した手で柔らかな背中をさする。 俺「ごめんな。心配かけさせて……」 武子「本当よ。ばかっ……あなたは、本当にばかよっ……」 彼女がこうも感情的になるのを俺は初めて目の当たりにした。 酒のせいでもあるが、それはあくまで切欠にすぎない。 武子がこうも感情を爆発させるということは日頃から彼女に心配をかけさせていたということだろう。 俺は罪の意識を感じつつも、彼女が眠りに就くまで背中をさすり続けた。 もたれかかる黒江に肩を貸し、部屋へ向かって歩を進める。 武子を寝かしつけ、広間に戻ると目を覚ました黒江が寝そべったまま手を伸ばしてきた。 何でも一人では起き上がれないらしく、背負うかと尋ねてみると顔を真っ赤にして拒否されてしまい、こうして肩を貸して部屋に向かっているのだが。 黒江「ぅぅぅん」 俺「まったく。酔いつぶれるくらいなら飲まなきゃいいのに」 こうして時折苦しげなうめき声を間近で聞かされると、やはり無理やりにでも背負うなり抱きかかえるなりしていったほうが良かったのではないかとも思う。 黒江「これぐらい……平気だ。ところで、さっき私は何をしていた……? 記憶が無いんだ……」 俺「寝てたよ」 斬り捨てるかのようにも取れるほどの即答ぶりに黒江が眉を顰めた。 黒江「寝ていた? 本当か?」 俺「だって記憶にないんだろ?」 黒江「う、ううん……?」 記憶がないだけに俺の言葉を半信半疑で受け止めていた黒江であったが、素直に俺の言葉を信じたらしい。 些か腑に落ちないながらもこれ以上の追求をやめ足を動かすことに専念する彼女の姿に俺は内心で安堵の溜息を吐いた。 もし彼女が自分に抱きつき、首筋を舐め回していたことを知れば先ほどの武子とは比にならないほどの後悔に襲われるだろう。 世の中には知らないほうが幸せなことがあるのである。 俺「さてと、着いたぞ。早く寝ろ」 黒江「まて……」 寝息を立てる武子に黒江を寝かせ残る圭子のもとへ向かおうとした矢先、手を黒江に掴まれてしまった。 俺「どうした?」 黒江「おまえは……どうして、いつもいつも……」 布団の上に寝そべりながらも、見上げてくる瞳に浮かぶ切なげな光。 俺「いつも?」 黒江「ふ、ふんっ。なんでもない……早く行けっ」 俺「……はやく寝ろよ?」 乱暴に手を離すと、そのまま布団を被って背を向ける黒江に一声かけ、俺は部屋を出て行った。 黒江「ばか……もう少しかまってくれても、いいじゃないか……」 圭子「待ちくたびれた」 それが広間に戻ってきた俺に対する圭子の言葉だった。 俺「そりゃ悪かった」 圭子「なんてね。本当はもう、殆ど酔いから醒めてるの」 俺「じゃあ……自分が何をしたかも覚えてるよな?」 悪戯めいた笑みを浮かべる圭子に訊ねる。 すると、すぐに自身のはしたない行動を思い出したのか、ぽっと頬を染めて俯いた。 圭子「それは……ごめんなさい」 俺「まったく。呑まれるなら初めから飲まなきゃいいだろう?」 圭子「自分でもあんなに弱いとは知らなかったのよ!!」 両手を腰にあて見下ろしてくる俺に圭子が反論した。 まさか、あれほどまでに強烈な酒とは思っていなかったのである。 俺「怒るなって」 圭子「ご、ごめん」 俺「何かあったのか?」 武子のことを考えると圭子もおそらく日ごろの鬱憤を溜め込んでいるのではないかと察した俺が隣に座り、落ち着いた口調で訊ねる。 案の定、小さく頷いた圭子が俺の身体に寄りかかってきた。 圭子「少し……愚痴を零しても良い?」 俺「構わないぞ」 圭子「ありがと」 圭子から聞かされた話は自分と智子たちの違いであった。 撃墜数も自分の方が上であるにも関わらず彼女たちばかりに注目が集まりつつあること。 注目を浴びるためにウィッチになったわけではないが、それでも叩き出した成果をよく見てもらえないこと。 そんな現状に対する悔しさや憤りを正直に吐露する圭子が瞼を閉じた。 圭子「だから、たまに……本当にたまにね? 思うのよ。私って……ここにいる必要あるのかなって」 俺「そんなことはないよ。それに、射撃だけが圭子の全てじゃない」 圭子「……?」 俺「たしかに俺たち二人は。智子たち三人と比べると、世間一般からは地味に見えるのかもしれない」 圭子「……」 俺「でもっ」 圭子「?」 俺「俺は圭子が銃を撃つ姿が地味だとは思えない」 真っ直ぐに敵を見つめる凛々しい眼差し。 銃を握り締める伸びた腕。 引き金にかけられた、しなやかな指。 それらを持つ圭子の姿は、刀を手にしてネウロイへと肉薄する智子たちと何ら変わらぬほどに勇ましく頼もしかった。 圭子「そ、そう……なの?」 俺の言葉に圭子の頬に差し込む紅が濃くなる。 まさか自分の姿をそんな風に見られていたとは。 俺「あぁ。だから自信をもってくれよ。圭子がここにいるってことはさ。圭子の力がこの部隊に必要だってことなんだから」 圭子「……なんとなく、わかった気がする。どうして智子があなたに惹かれたのか」 俺「圭子? どういうことだ?」 圭子「なんでもないわ……ありがとう。俺」 俺「月並みな言葉しか言えなくて、ごめんよ」 圭子「ううん。今ハッキリしたわ。大勢の人よりも、あなたに認められるほうが嬉しいみたい」 顔を埋め、身を委ねる圭子が弾んだ声で返す。 俺「そ、そうか……そりゃ。よかった……」 圭子「ねぇ、俺?」 圭子が俺を見上げる。 潤み、熱の篭った彼女の視線に俺がたじろぎ慌てたように視線を宙に泳がせた。 そんな俺の姿に圭子の口元に自然と笑みが零れた。 あれだけ頼もしく思えていた彼が、こんなにも可愛らしい狼狽する姿を見せるなんて。 改めて自分が身を預ける人物がまだ少年であると気がついた圭子の胸裏に小さな嗜虐心が生まれた。 俺「な、なんだ……ッ!?」 圭子「もう少し……甘えてもいいかしら?」 俺「……程々にな」 圭子「ありがと」 こうして甘えるのも悪くない。 頼もしくて。それでいて可愛らしい、この年下の少年に。 そう思いながら、俺の温もりを実感し頬を緩める圭子であった。 おしまい
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/269.html
シャドウパラディン - エルフ グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 10000 / シールド - / クリティカル 1 自【V】:[CB1,あなたのトリガーゾーンの《シャドウパラディン》を1枚選び、捨てる]このユニットのドライブチェックでグレード3の《シャドウパラディン》がでた時、コストを払ってよい。払ったら、2枚引く。 フレーバー:あら、私の力が必要? 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 強いと思う 5 (71%) 2 弱いと思う 1 (14%) 3 面白いと思う 1 (14%) 4 使ってみたいと思う 0 (0%) その他 投票総数 7 一昔前ならともかく、今は10KVが運任せで手札増やす『だけ』で生き残れるほど甘くない。CB喰うし。ここからどう繋げるか考えると面白そう (2013-03-07 18 13 07) コメント
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2462.html
向かいの席に座り、悔しそうに歯軋りをする智子の恨めしい視線を一身に受ける俺は窓の外の景色に目を反らした。 窓越しに見える山々は所々にまだ紅色を残しているものもある。 自然の澄み切った空気を吸いながら山道を歩けばさぞ清々しい気分になれるのだろうが、今の俺は眼前から注がれる鋭い眼差しに冷や汗を浮かべていた。 とても旅行中の若者とは思えない表情を刻む俺は視線を合わせまいと窓に外を向け続ける。 圭子「ねぇ。俺?」 現実から逃避するかのように流れていく景色をぼんやりと見つめていると、隣に座る圭子が肩をつついて来た。 移した目線の先には膝の上に小さな弁当箱のようなものを置き、恥ずかしげに目を泳がせながら自分の袖をきゅっと掴んでいる。 一体何の用なのだろうかと首を傾げつつ、口を開く。 俺「どうした?」 圭子「そのっ……俺って卵焼きが好き、なのよね?」 俺「……まぁ」 目が無いほどではないが、好物の部類には入る。よほどのゲテモノではない限り、基本的に俺は何でも食べる方だった。 唯一許せないのはシュールストレミングなるスオムスの缶入り食品である。今でも興味本位で缶を開けてしまった当時の自分の浅はかな行動を思い出すだけで吐き気が込み上げてきてしまう。 あのような激臭を放つ食物を口にするのは今後の人生においてもう二度と無いだろう。というより断固として食べたくない。 スオムス人には悪いが、自身があれを食べ物として認めることは未来永劫来ないと断言できる。 圭子「そのね? 余分に作ってきちゃったから……食べ切れなくて。もし、よかったら……食べてくれない?」 俺「……良いのか?」 圭子「このまま放っておくのも勿体無いし……その、あなたに……食べて欲しくて」 俺「……まぁ。そういうことなら遠慮なく食べさせてもらうよ」 智子「ッ!!」 武子「智子、車内では静かにしなさい。気持ちは、わかるけど……」 最後のほうになると声が尻すぼみになったため、上手く聞き取れなかったが他人の好意を無碍にするわけにもいかず、俺は差し出された弁当箱を受け取った。 途端に智子から突き刺される怨嗟に満ちた眼勢が一層強烈なものへと変化し、俺は反射的に身震いしてしまう。 そんな智子の頭に彼女の隣に座る武子が手を置くも、その武子でさえどこか不機嫌そうに頬を膨らませ、じっとりとした目つきでこちらを見つめているのだ。 一体何が二人の機嫌をそこまで損ねているのだろう。その原因が自分にあると露とも知らない俺は他人事のように考えながら身を屈めた。 俺「えっと……箸、箸」 何とも居た堪れない気分を味わいながら足元に置いてある鞄に手を入れて箸を探すも、中々出てこない。 ちゃんと食べ終わったときに弁当箱と一緒に入れたはずなんだけどなぁと考えている内に膝の上に乗る弁当箱の感触が消える。 何事かと圭子のほうへ顔を向けると、ほんのりと頬を染めた彼女は自分の箸で弁当箱の隅に残っていた卵焼きを器用につまむと、 圭子「あ、あ……ん」 俺「っ!?」 今にも消えてしまいそうなほどの儚げな声を洩らし、卵焼きをつまんだ箸を俺の口元に向かって差し出してきた。 本人自身もよほど恥ずかしいのか箸を握る手がぷるぷると震え、瞼はきつく閉ざされている。目を閉じるほど恥ずかしいならば、大人しく箸を渡してくれればいいものを。 俺「あー……ん」 智子「ッッッッッッ!!!???」 武子「智子……ッ! 落ち着きなさい……落ち着くのよ……!!!」 震える箸の先端に顔を近づけ、口を開き、卵焼きを咀嚼する。 直後、智子が地団太を踏み始めた。あまりの音量に彼女のほうへ目線を向けると瞳に僅かな涙を溜め、こちらを睨みつけているではないか。それもどこか悔しげに。 一方で智子を制止する武子であったが、彼女自身もまた悔しそうに唇を噛み黙って非難めいた視線を送ってきている。 何が何だか、よく分からないがどうやら自分は彼女たちの気分を害してしまったらしい。 黒江「ぐぎぎ……!!」 俺「ご、ごめんなさい……」 江藤「あんたたち。せっかくの旅行なんだから騒ぎを起こさないの。いいわね?」 通路を挟んだ隣の座席に座って、それまでのやり取りを傍観していた江藤が同じように歯軋りする綾香の頭に手を置きながら釘を刺した。 表情こそ笑顔ではあるものの、有無を言わさぬ圧倒的なる圧力に分が悪いと察したのか身を小さく縮こませる智子たち。 俺「(温泉、か。楽しみだなぁ……)」 再び窓の外の景色に視線を戻す俺が、空を眺めながら胸中でぽつりと呟いた。 事の発端は一週間前まで遡る。夕食を終えた自分たちに突然部隊長である敏子が部隊全員で休みを取って温泉にいくと言い出したのだ。 初めの内は何を言い出すんだと思っていた俺ではあったが、敏子が言うには休暇の際に市街地の福引で見事に一等である温泉の招待券を六人分も引き当ててきたらしい。 その後は各自がスケジュール調整に奔走し、今日になってようやく部隊全員の休暇が重なり、こうして列車に揺られているわけである。 圭子「俺。卵焼きは……どうだった?」 俺「あぁ、美味しかったよ。ごちそうさん」 俺が正直な感想を述べた。 絶妙な焼き加減なだけあってか卵もふっくらとしており、味の加減も申し分ない。 それにしても、あまりにも自分好みの味だったので驚きはしたが、きっと自分の味覚と圭子の味覚が近いのだろうと解釈する。 圭子「えぇ……!!」 智子「……ぐすん。俺の、ばか……」 武子「よしよし」 俺の言葉に圭子が満面の笑みを浮かべて返す光景を見せ付けられ、目尻を拭う智子の頭を武子が撫でた。 智子の子守役という部隊内での役割もあながち間違いではないのかもしれない。 黒江「くそぅ……私だって。私だって」 江藤「ごほん! はいはい。そろそろ駅に到着するから、その位にしておきなさい」 何とか理性を働かせようと、ぷるぷると全身を小刻みに揺らす綾香を尻目に目的の駅が近づいたことを告げるアナウンスが車内に流れ、席から立ち上がった敏子が手を叩いた。 今日という日を穴拭智子は心の底から待ち望んでいた。 いつぞや武子の誕生日プレゼントを選びに行った俺に付き添った際には逃してしまったが、よもやこのような形で好機が巡ってこようとは。 温泉旅行という非日常を利用し、密かに慕い続ける俺との距離を一気に縮めようと胸を膨らませていただけに、思い通りに事が運ばぬ現実を突きつけられ今日の彼女は荒れに荒れていた。 俺「お、重い……なんで俺が。みんなの荷物……持たなきゃ、いけないんだ……?」 江藤「男の子でしょ? それぐらいはしなさい」 俺「ちくしょう」 智子「ふんっ!」 と鼻を鳴らし後ろで全員分の荷物を背負わされる俺など眼もくれず、足早に目的地である旅館へと歩き続ける。 せっかくの温泉旅行だというのにくじ引きでは俺の席を圭子に奪われ、挙句の果てには卵焼きをあんな形で食べさせるだなんて。 智子「(俺も俺よ。あんなにデレデレして……)」 後ろを振り向けば、俺の隣を歩く圭子が彼の額に浮かぶ大粒の汗をハンカチで拭っている最中だった。 季節は十二月に入り、すっかりと冬に移り変わっているが、全員分の荷物を持たされここ十数分は休みも無しに歩かされているため汗が出ても何ら不思議ではない。 甲斐甲斐しく頬や首筋を拭われている俺の姿を見て、智子は再び不機嫌そうに鼻を鳴らすのだった。 俺「あぁぁぁぁ……つかれたぁ」 部屋に通された俺が荷物を放り出して、畳みの上に身を投げた。 あれほどまでの重量を背負ったのはいつ以来だろうかと考えながら手足を伸ばすと、肩と腰から鈍い痛みが生まれ、思わず顔をしかめる。 たしかに自分が男ではあるが、休憩を入れてくれてもいいではないか。 俺「こうなったら」 敏子から聞かされた話によると今日は自分たち以外の宿泊客はいないらしい。 つまり事実上の貸し切り状態ということになり、他の宿泊客に気兼ねすることなく動くことも出来るというわけである。 俺「ぎゃふんと言わせてやる」 このままでは気が済まない。 自分を荷物持ちにしたことを後悔させてやる。 そう意気込んだ俺は着替えと浴衣、その他の洗面用具を手にし、部屋を飛び出して大浴場のほうへと駆けて行った。 地上の楽園をこの目に焼き付けるために。 温泉の湯から立ち昇る湯気が僅かに景色を覆う中、一糸纏わぬ姿となった女性陣が目の前に広がる巨大な露天風呂に感嘆の吐息を零した。 覗き対策からか、柵は高めに作られているとはいえ豊かな自然の景色を損なわぬようバランスを重視した造りになっている。 智子「わぁぁぁ!! すごい! すごいわ!!!」 武子「智子、あんまり走り回っちゃ転んじゃうわよ。背中流してあげるから、こっちに来なさい」 無邪気な笑みを浮かべて子供のように走り回る智子の姿に苦笑いを浮かべる武子が彼女に手招きをする。隣では同じような笑みを作る圭子が大きく伸びをした。 部隊内では隊長である江藤に次ぐ年齢なためか発育も他の三人と比べて恵まれており、背を伸ばした際に形の良い双丘がぷるんと上下に動く。 黒江「温泉か。手足を思う存分伸ばしたまま湯に浸かれるのはいいことだな」 江藤「アンタたち! ちゃんと入る前に身体を洗いなさいよぉ!!」 女性陣が女湯で姦しい会話を楽しんでいるところに同じく、誰もいない男湯に入ってきた俺は足音を立てないよう敷居の役割を果たす柵に向かって歩き出す。 俺「ごくり」 この向こうに地上の楽園が広がっているのだと思うと、生唾を飲み込まずにはいられなかった。 普段は巫女衣装や陸軍の制服に包まれている彼女らの瑞々しい裸体を拝めることが出来る。 仲間の裸を覗くという背徳感が俺の煩悩を昂ぶらせた。 再び唾を飲み込んだ俺が柵に手を添え、体重を傾ける。 軋む音が一切立たないことから、新品に取り替えたか。それとも頑丈な造りとなっているのか。 どちらにせよ、力を入れても物音が立たないというのは好都合であった。 俺「よし。いくぞ」 溝や金具に手をかけ器用に柵を登っていく。 子供のころの木登りの経験がこんな形で活かされるとはと思いつつ、見つからないよう身長に顔を出した俺が息を飲み込んだ。 湯煙で視界が覆われているかという予想は見事に裏切られ、彼の視界に無防備な裸身を晒す智子たちの姿が入り込む。 俺「おぉぉ……おぉぉぉ……!!!」 まずは智子。 部隊内で最年少だけあってか身体つきは未発達ではあるが小ぶりなヒップには、そそられるものがある。 また、湯で濡れた黒髪が白い背中に張り付く後姿が何とも言えない扇情さを醸し出しており、今後の成長に期待が出来た。 次に武子。 全身に付着する石鹸の泡を桶に溜め込んだ湯で流す姿がやたら艶かしい。 日頃、制服の下から自己主張する胸は外気に晒され、その均整の取れた姿を見せつける。 黒江は日々剣の鍛錬を欠かさないだけあってか、腰周りに一切の無駄がないがそこには女性特有のしなやかさと柔らかさが確かに存在していた。更に、腹部には愛らしいおへそが姿を覗かせている。 圭子だが、やはり他の三人と比べて年長なためか肉付きがよく胸、腰、ヒップと申し分ない破壊力を秘めていた。特筆すべきは太ももであろう。 これもまた、軍人としての訓練の賜物なのか贅肉といったものはないが、その肉感的な柔らかさは乳房や臀部以上もの情欲を男に与えてくれるに違いない。 そして、最後に敏子である。 もはや彼女に関して言うことは何も無い。 乳、腰、尻。年相応に発育した彼女の肉体は大人の色気をむんむんと放っており、年頃の男子にとっては刺激が強過ぎた。 湯によって艶やかな光沢を帯びる全身が俺の息遣いを荒いものへと変えていく。 俺「よし、撤収」 これこそが最後のエデンという奴なのだろう。 胸中でそう呟きながら俺が柵から飛び降り、何事も無かったかのような顔で身体を洗い始めた。 本当ならばもっと拝んでいたかったが、欲を出しすぎれば破滅するというこの世の理を悟っていた彼は後ろ髪を引かれる思いを味わいつつも吐息を零す。 このあとに地獄が待っているとも知らずに。 夕食後、目の前の光景に俺は絶句せざるを得なかった。 俺「これは……これはいったいどういうことだ!?」 頬を赤く染め、仰向けに倒れる智子たちの傍には扶桑酒が入っていたであろう徳利が無造作に転がっている。 少し席を外し、戻ってきたときには既に倒れ伏していた彼女たちの真ん中では江藤が浴衣の胸元をこれでもかというほどにはだけさせ、唖然とする俺を尻目に何が楽しいのかニヤニヤと唇を歪めていた。 俺「四人は犠牲になったのだ」 しばしば晩酌に付き合えと敏子に強制連行された経験から俺は酒に対しての耐性があった。 しかし、智子たちの昏倒ぶりを見るからに、どうやら彼女たちにはまだそれが備わっていなかったようである。 俺「敏ねぇ……なんてことを」 隊長命令と称して無理やり酒を勧める江藤の姿が用意に想像できた。 江藤「良いじゃない。こういう時ぐらい羽目を外さないと」 扶桑酒が注がれたお猪口を回しながら、口元に運び一気に煽る。 見ているこちらが清々しくなってくるほどの豪快な飲みっぷりを前に俺は息を飲み込んだ。 こくんこくんと上下する喉の動きがいつにもまして、いやらしく見えて仕方がない。 きっと浴衣がはだけ、素肌が顕になっているからなのだろうと言い聞かせる。 俺「まったく……旅館の人に迷惑かけちゃいけないぞ。って……なっ!?」 次の瞬間、徳利とお猪口を拾い集める俺の動きが硬直した。 俺がゆっくりと足元に視線を落とすと、そこには自身の右足にしがみつく武子が妖艶な光を湛えた黒瞳をこちらに向けているではないか。 俺「ひっ!? やめろっ! 離せ!」 武子「やぁだ。ふふっ……おれぇ」 艶やかな光を放つ唇が歪む。 甘みを含まれた声に俺は心臓が収縮する感覚を覚えた。 圭子「武子ばっかりずるい……わたしも」 俺「圭子、お前もか……ッッ!!!」 武子と同じように大虎の毒牙に掛かってしまった圭子が空いた左足にしがみつき、仔犬が甘えるように頬を摺り寄せてくる。 普段の大人びた印象とはかけ離れた幼稚な姿にギャップを感じた俺は息苦しさのあまり、心臓の部分に手を伸ばした。 俺「っていかん。離れろ! 離れなさい!!」 黒江「すきありっ」 俺「ぅひゃあ!?」 慌てて我に返り二人を引き剥がそうと身を屈める俺の背中に、それまで寝そべっていた黒江がいつの間にか目を覚まして後ろから抱き着いてきた。 その際にバランスを崩してしまった俺が大きく尻餅をついてしまう。 すかさず、絶好のチャンスだといわんばかりに武子と圭子の二人が俺の身体を這い登った。 武子「ふふふっ」 圭子「つかまえたぁ」 黒江「もう逃げられないぞぉ?」 俺「(駄目だ、こいつら。完全に酔ってやがる……早く何とかしないと)」 前後ろから色気に満ちる湿った声音が俺の耳をくすぐった。 どうにかして打開策を見つけなければと頭を回転させる俺が、首筋を這う生暖かい感触に反射的に身体を強張らせる。 俺「な、何だぁ!?」 黒江「ふふっ……ぺろっ……ぺろっ」 俺「綾香っ!? おまえっ……何をしてって……ひぅ!?」 ザラザラとした下の感触に声が裏返ってしまう。 武子「綾香。独り占めなんてずるいわよ」 圭子「私たちにも、ね?」 ぴちゃぴちゃとした音から生暖かい感触が背中にしがみつく黒江の舌であると理解した時には既に遅く、左右からそれぞれ抱きついてくる武子と圭子が顔を近づけ、黒江に習って俺の首筋や頬を舐め始めた。 俺「ひっ……や、やめっ……!!」 身体を捻って三人の拘束から逃れようとするも、武子たちは酔っていると思えないほどの膂力を以って俺の身体を押さえつける。 飼い主にじゃれ付いてくるかのように舌を動かし、俺の敏感な箇所を舐めくすぐってくるのだ。 俺「本当に、やめ……ろっ。きたな……いっ」 圭子「あら? あなたの身体に……汚いところなんてないわよ?」 武子「えぇ……んちゅっ」 黒江「ほぅ」 自分のものだと印でもつけるかのように武子が首筋に唇を押し当てる。 直後に冷たい電流が背筋を、全身を駆け巡った。 さらに追い討ちと言わんばかりに背後の黒江が首筋に息を吹きかけた。 これ以上責め続ければ可笑しくなってしまう。 智子「うぅぅぅ……」 俺「ちょっ! 智子! お前までやめっ!?」 瞳に涙を浮かべた智子が三人には渡さないとでも言いたげに俺の身体に圧し掛かり顔を近づけてきた。 俺「(まずい……このままでは!!)」 このままでは彼女の唇を奪ってしまう。 そう直感した俺が離れたところで酒を煽る敏子に向かって声を張り上げた。 俺「と、敏ねぇ! 助け……ひぁっ……た、助けてください!!」 江藤「えっ!? なに? 何か言った!?」 耳に手を当てわざとらしく、おどけてみせる敏子の態度に俺の眉が吊りあがる。 俺「聞こえてただろ!? 絶対に今の聞こえてたよなぁ!?」 江藤「良いじゃない。こんな機会もうないかもしれないわよっ?」 俺「だからって……いくらなんでもこれはないだろ!?」 たしかに胸や太ももの柔らかさを肌で堪能できるのは役得だとしても、このままでは自分の理性が持ちそうにないのだ。 江藤「鈍感なアンタが悪い。以上」 俺「以上って、そんな無責任な……あ」 ふと、舌舐め攻撃が止んでいることに気がついた俺がしがみつく少女たちに顔を向ける。 圭子「っぅ……ぅうん」 武子「ふぁ……んっぅう」 黒江「んぅぅぅぅぅ……」 どうやら寝入ってしまったらしい。 拘束が解けたことを確認し、俺が立ち上がり肩を回す。 ようやく地獄から解放された彼の顔が次第に清々しい笑みへと変わっていった。 俺「ってあれ? 智子は?」 今の今まで圧し掛かっていた智子の姿が見えない。 加えていつの間にか敏子の姿も消えている。 あの一瞬で二人とも部屋を出て行ったのだろうか。 俺「とりあえず、こいつらどうにかしないとなぁ」 はだけた浴衣を直し、まず最初に武子を背負った俺が足早に広間を後にした。 彼女たちの部屋に着くと既に四人分の布団が敷かれていた。 これなら寝かせるだけで済みそうである。 俺「おい。大丈夫か?」 武子「ぅ……ぅん? ここ、は?」 布団の上に武子を寝かせると、彼女がゆっくりと瞼を開けて目を動かした。 そして、自身を布団に寝かせる俺に気がつき目を丸くする。 俺「お前たちの部屋だよ。覚えてないのか? 酔い潰れたんだぞ?」 武子「えっ……あ、あぁぁぁぁぁ!?」 記憶が戻ったのか、慌てて起き上がった武子の頬がみるみると紅潮し甲高い悲鳴が室内に木霊した。 俺「うわっ。どうしたんだよっ?」 武子「ごめんなさい! 私ったら何てことを……ごめんなさい! 本当にごめんなさい!!」 理性を取り戻したことで自分がしでかしてしまったことへの羞恥心が武子の全身を覆う。 武子「私ったら……あぁもう! ごめんなさい!」 俺「あー……もういいよ。過ぎたことだ……ただ、今度から酒を飲むときは気をつけてくれ」 武子「う……はぃ」 俺「相手が俺だったからあれだけど……他の男だったら、どうなってたか分からないぞ?」 強靭な理性で何とか持ちこたえることが出来たが、仮に相手が自分ではなく別の男だとしたらどうなっていたことやら。 武子「……」 俺「武子?」 武子「……他の人には、しないわよ……こんなこと。ぜったい」 俺「ん?」 武子「何でもないわよ……。それより、俺のほうは、大丈夫なの?」 俺「まぁな。なんだ? 俺のことも心配してくれるのか? 嬉しいなぁ」 快活な笑みを前に武子が俯いた。 膝に当てた拳を握りしめる武子が口を開きぽつりと呟く。 武子「どうしてよ……」 俺「武子?」 武子「どうして……そんなこと、言うの?」 俺「お、おい……どうしたん――」 武子「心配しないわけないでしょう!?」 俺「た、武子……ッ!?」 武子が声を張り上げ、それまで伏せていた顔を上げた。 目を凝らせば彼女の双眸に透明な雫が込み上げているのが見え、その潤んだ輝きを放つ武子の瞳を前に俺は息を詰まらせる。 不謹慎ながらも涙を零す彼女の姿を美しいと感じてしまったのだ。 武子「あなたはっ! いつだってそうよっ!!」 そんな俺の胸裏に生まれる動揺など、お構い無しに武子は彼の身体を布団の上へと押し倒す。そして、嗚咽が混じる声を絞り出しながら俺の胸元に顔を埋め、浴衣の襟を掴みあげた。 武子「いつだって私たちのことを大切に考えていてくれる! それなのにっ! それなのに、あなたはっ! 自分のことを何とも思ってない! 自分のことを心配してくれることを当たり前だって思ってない!」 思いの丈をぶつけてくる武子に俺は見つからないよう、小さな苦笑いを零した。 さきほど、彼女たちの入浴シーンを覗いてしまっただけに、武子の言葉は胸を抉るほどの鋭さを秘めていた。 俺「武子……俺は」 武子「いや……なのよっ。あなたが……っく、自分のことをそんな風に考えているのが」 俺の言葉を遮り武子が堰を切ったようにまくし立てる。 武子「もっと自分のことも大切にしてよ……っっ!!」 酒による酔いがまだ抜けていなかったのか、感情的に 武子「もし、あなたに万が一のことがあれば……私はっ!! 私たちは!!」 俺「武子」 武子「ッ!?」 感情の抑制が効かず声を荒げる武子の背中に俺が手を回し、抱き寄せた。 そのまま、子供をあやすかのように回した手で柔らかな背中をさする。 俺「ごめんな。心配かけさせて……」 武子「本当よ。ばかっ……あなたは、本当にばかよっ……」 彼女がこうも感情的になるのを俺は初めて目の当たりにした。 酒のせいでもあるが、それはあくまで切欠にすぎない。 武子がこうも感情を爆発させるということは日頃から彼女に心配をかけさせていたということだろう。 俺は罪の意識を感じつつも、彼女が眠りに就くまで背中をさすり続けた。 もたれかかる黒江に肩を貸し、部屋へ向かって歩を進める。 武子を寝かしつけ、広間に戻ると目を覚ました黒江が寝そべったまま手を伸ばしてきた。 何でも一人では起き上がれないらしく、背負うかと尋ねてみると顔を真っ赤にして拒否されてしまい、こうして肩を貸して部屋に向かっているのだが。 黒江「ぅぅぅん」 俺「まったく。酔いつぶれるくらいなら飲まなきゃいいのに」 こうして時折苦しげなうめき声を間近で聞かされると、やはり無理やりにでも背負うなり抱きかかえるなりしていったほうが良かったのではないかとも思う。 黒江「これぐらい……平気だ。ところで、さっき私は何をしていた……? 記憶が無いんだ……」 俺「寝てたよ」 斬り捨てるかのようにも取れるほどの即答ぶりに黒江が眉を顰めた。 黒江「寝ていた? 本当か?」 俺「だって記憶にないんだろ?」 黒江「う、ううん……?」 記憶がないだけに俺の言葉を半信半疑で受け止めていた黒江であったが、素直に俺の言葉を信じたらしい。 些か腑に落ちないながらもこれ以上の追求をやめ足を動かすことに専念する彼女の姿に俺は内心で安堵の溜息を吐いた。 もし彼女が自分に抱きつき、首筋を舐め回していたことを知れば先ほどの武子とは比にならないほどの後悔に襲われるだろう。 世の中には知らないほうが幸せなことがあるのである。 俺「さてと、着いたぞ。早く寝ろ」 黒江「まて……」 寝息を立てる武子に黒江を寝かせ残る圭子のもとへ向かおうとした矢先、手を黒江に掴まれてしまった。 俺「どうした?」 黒江「おまえは……どうして、いつもいつも……」 布団の上に寝そべりながらも、見上げてくる瞳に浮かぶ切なげな光。 俺「いつも?」 黒江「ふ、ふんっ。なんでもない……早く行けっ」 俺「……はやく寝ろよ?」 乱暴に手を離すと、そのまま布団を被って背を向ける黒江に一声かけ、俺は部屋を出て行った。 黒江「ばか……もう少しかまってくれても、いいじゃないか……」 圭子「待ちくたびれた」 それが広間に戻ってきた俺に対する圭子の言葉だった。 俺「そりゃ悪かった」 圭子「なんてね。本当はもう、殆ど酔いから醒めてるの」 俺「じゃあ……自分が何をしたかも覚えてるよな?」 悪戯めいた笑みを浮かべる圭子に訊ねる。 すると、すぐに自身のはしたない行動を思い出したのか、ぽっと頬を染めて俯いた。 圭子「それは……ごめんなさい」 俺「まったく。呑まれるなら初めから飲まなきゃいいだろう?」 圭子「自分でもあんなに弱いとは知らなかったのよ!!」 両手を腰にあて見下ろしてくる俺に圭子が反論した。 まさか、あれほどまでに強烈な酒とは思っていなかったのである。 俺「怒るなって」 圭子「ご、ごめん」 俺「何かあったのか?」 武子のことを考えると圭子もおそらく日ごろの鬱憤を溜め込んでいるのではないかと察した俺が隣に座り、落ち着いた口調で訊ねる。 案の定、小さく頷いた圭子が俺の身体に寄りかかってきた。 圭子「少し……愚痴を零しても良い?」 俺「構わないぞ」 圭子「ありがと」 圭子から聞かされた話は自分と智子たちの違いであった。 撃墜数も自分の方が上であるにも関わらず彼女たちばかりに注目が集まりつつあること。 注目を浴びるためにウィッチになったわけではないが、それでも叩き出した成果をよく見てもらえないこと。 そんな現状に対する悔しさや憤りを正直に吐露する圭子が瞼を閉じた。 圭子「だから、たまに……本当にたまにね? 思うのよ。私って……ここにいる必要あるのかなって」 俺「そんなことはないよ。それに、射撃だけが圭子の全てじゃない」 圭子「……?」 俺「たしかに俺たち二人は。智子たち三人と比べると、世間一般からは地味に見えるのかもしれない」 圭子「……」 俺「でもっ」 圭子「?」 俺「俺は圭子が銃を撃つ姿が地味だとは思えない」 真っ直ぐに敵を見つめる凛々しい眼差し。 銃を握り締める伸びた腕。 引き金にかけられた、しなやかな指。 それらを持つ圭子の姿は、刀を手にしてネウロイへと肉薄する智子たちと何ら変わらぬほどに勇ましく頼もしかった。 圭子「そ、そう……なの?」 俺の言葉に圭子の頬に差し込む紅が濃くなる。 まさか自分の姿をそんな風に見られていたとは。 俺「あぁ。だから自信をもってくれよ。圭子がここにいるってことはさ。圭子の力がこの部隊に必要だってことなんだから」 圭子「……なんとなく、わかった気がする。どうして智子があなたに惹かれたのか」 俺「圭子? どういうことだ?」 圭子「なんでもないわ……ありがとう。俺」 俺「月並みな言葉しか言えなくて、ごめんよ」 圭子「ううん。今ハッキリしたわ。大勢の人よりも、あなたに認められるほうが嬉しいみたい」 顔を埋め、身を委ねる圭子が弾んだ声で返す。 俺「そ、そうか……そりゃ。よかった……」 圭子「ねぇ、俺?」 圭子が俺を見上げる。 潤み、熱の篭った彼女の視線に俺がたじろぎ慌てたように視線を宙に泳がせた。 そんな俺の姿に圭子の口元に自然と笑みが零れた。 あれだけ頼もしく思えていた彼が、こんなにも可愛らしい狼狽する姿を見せるなんて。 改めて自分が身を預ける人物がまだ少年であると気がついた圭子の胸裏に小さな嗜虐心が生まれた。 俺「な、なんだ……ッ!?」 圭子「もう少し……甘えてもいいかしら?」 俺「……程々にな」 圭子「ありがと」 こうして甘えるのも悪くない。 頼もしくて。それでいて可愛らしい、この年下の少年に。 そう思いながら、俺の温もりを実感し頬を緩める圭子であった。 おしまい たとえば、こんなバースデー ~穴拭智子の場合~ に続く
https://w.atwiki.jp/japanmusical/pages/71.html
THE WITCHES OF EASTWICK【登録タグ 2003年 2005年 2007年 2008年 ダナ・P・ロウ ロンドンミュージカル 作品:い】 上演概要 ロンドンミュージカル あらすじ(公式サイトより) のどかで平穏な田舎町、イーストウィック。そこに三人の女性が住んでいた。バツイチ彫刻家アレクサンドラ・スポフォード、36歳。別居中の音楽教師ジェーン・スマート、38歳。不倫中のスーキー・ルージュモント、35歳。三人が三人ともまともなファミリー生活を送っていない。適当にボーイフレンドと付き合う態度は、保守的な人たちからみると「トラブルの種!」なんだそうだけど。けれど、これぞ本命という男に出会えないんだから仕方がない…。そこに現れたのが、年齢不詳、正体不明のダリル・ヴァン・フォーンだ。街外れに豪邸を買って、ミステリアスな召使フィデルと住み始めた。このダリルという男に三人の女たちは急接近し、虜になってしまった。 噂好きの街の人たちは、ダリルと三人の熟女のアヴァンチュール話でもちきりだ。そんなモラルの崩壊を苦々しく思っているのが、新聞社オーナーのフェリシア・ガブリエル。 しかも娘のジェニファーがアレクサンドラの息子マイケルと付き合っているのも気に入らない。なんとかダリルやアレクサンドラたちを糾弾しようと機会を狙っている。しかし、先手をとられ、夫のクライドもろともダリルの魔術の餌食になってしまうのだった……。 上演情報 世界初演: 2000年6月:ロンドン(Theatre Royal Drury Lane) 2000年6月24日~2001年2月24日:ロンドン(Theatre Royal Drury Lane) 2001年3月23日~2001年10月27日:ロンドン(Prince of Wales Theatre) 2002年8月7日~11月6日:オーストリア(メルボルン) 2003年3月13日~11月1日:ロシア(モスクワ) 日本初演:2003年 【初演】2003年 12/2~12/29:帝国劇場料金● 【再演】2005年 7/3~7/27:博多座料金● 【再々演】2007年〜2008年 10/9~11/12:帝国劇場 5/2~5/3: サンシティ越谷(埼玉) 5/6:シアタードラマシティ(大阪) 5/9~5/11:石川厚生年金会館(石川) 5/14~5/25:中日劇場(愛知) 5/27~5/28:まつもと市民芸術館(長野) 5/30~5/31:厚木市文化会館(神奈川)料金●S席12,500円/A席8,000円/B席4,000円 登場人物 配役 2003 2005 2007 ダリル・ヴァン・ホーン 陣内孝則[未] アレクサンドラ・スポフォード 一路真輝[未] マルシア[未] ジェーン・スマート 涼風真世[未] スーキー・ルージュモント 森公美子[未] フェリシア・ガブリエル 大浦みずき[未] ジェニファー・ガブリエル 笹本玲奈[未] クライド・ガブリエル 安原義人[未] マイケル・スポフォード 新納慎也[未] 中川賢[未] フィデル 及川健[未] 少女 小此木麻里[未] 黒木マリナ[未]皆本麻帆[未] スタッフ 原作:ジョン・アップダイク 作詞・脚本:ジョン・デンプセイ 作曲:ダナ・P・ロウ[未] 編曲:ウィリアム・デイヴィッド・ブローン オリジナル製作:キャメロン・マッキントッシュ[未] 2007年スタッフ 演出:山田和也[未] 翻訳:丹野郁弓 訳詞:竜真知子 音楽監督:甲斐正人 照明:高見和義 衣裳:黒須はな子 ヘアー:宮内宏明 振付:前田清実 装置:松井るみ 声楽指導:楊淑美、矢部玲司 舞台監督:廣田進 指揮:永野裕之 演出助手:寺﨑秀臣 音響:渡邊邦男 製作:東宝(坂本義和、吉田訓和) 製作協力:キャメロン・マッキントッシュ・リミティッド ナンバー 第1幕 Overture Eastwick Knows Make Him Mine A Little Town Eye of the Beholder Waiting for the Music Words, Words, Words Something Dirty Laundry I Wish I May 第2幕 Entr’acte Another Night at Darryl s Dance with the Devil Another Night at Darryl s (reprise) Evil Dirty Laundry (reprise) Loose Ends A Little Town (reprise) I Wish I May (reprise) The Glory of Me The Wedding Something (reprise) Look At Me ソフト化 外部リンク 公式HP
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17089.html
登録日:2012/07/01(日) 14 05 41 更新日:2024/04/09 Tue 08 05 01 所要時間:約 5分で読めます ▽タグ一覧 おっぱい!おっぱい! しのづかあつと コミカライズ コンプエース ストライクウィッチーズ 乳首券大量発行 漫画 片翼の魔女たち 美佐ァ! 自重しないカメラワーク エースだけがウィッチじゃない! ストライクウィッチーズのコミカライズ作品の一つ。 作者はアンソロジーや成年向け作品で活躍するしのづかあつと。サービスシーンがかなり多くなっている。おっぱいおっぱい。 アニメ第一期と同じ時間軸で、本編の舞台であったブリタニアからほど近いワイト島に配備された二線級の部隊、「ワイト島分遣隊」の日々を描く。 基本的に独立したストーリーだが、エピソードの端々がアニメ第一期の出来事とリンクしている。 単行本全二巻。 《ストーリー》 ファラウェイランド王立空軍所属のウィッチ、ウィルマ・ビショップは、補充要員として「ワイト島分遣隊」に配属されることになった。 しかし着任早々に基地はネウロイから襲撃を受けていた。迎撃に向かったものの、部隊は戦力としてはレベルの低い二線級の部隊で……。 《登場キャラクター》 ◆ウィルマ・ビショップ 本作の主人公。軍曹。第501統合戦闘航空団に所属するリネット・ビショップの実姉。王立ファラウェイランド空軍所属。 ブリタニアのトップエースだった母の元に生まれながら、本国の長い適正審査や訓練期間を嫌って母方の母国ファラウェイランドに渡ってウィッチとなった、行動力の塊。 ウィッチとしては才能も戦績も突出したものを持たないが、かつてダイナモ作戦などにも参加した経験豊富なベテラン。 持ち前の明るさでぎこちない分遣隊の潤滑油のような存在になっていく。 実はすでに20歳を迎えており……。 使用武器はブレンMk1機関銃 ◆角丸美佐 「ワイト島分遣隊」隊長。扶桑皇国陸軍所属。中尉。 扶桑海事変、オストマルク戦線などで功績を上げたが、出撃の際の事故で重傷を負い、療養のために最前線から外され、僻地であるワイト島に配属された。 物体を媒介に敵の内部に魔力を徹す「金剛力」の固有魔法を持つ優秀なウィッチだが、現在は負傷のため本来の実力を発揮できずにいる。 温厚だが生真面目で自分に厳しく、何かとネガティブ思考。元の部隊でも敵の撃破に拘る強引な戦法や負傷の多さを危惧されていた。 分遣隊でも部隊をまとめきれない自分に鬱屈していたが、ウィルマの助言を受けて少しずつ前向きになっていく。 第501統合戦闘航空団の坂本美緒と面識があるが、向こうは覚えていない。もっさん……。 使用武器はブローニングM1919 ◆アメリー・プランシャール 自由ガリア空軍所属。軍曹。 かつてはアルザス航空隊の一員であり、ペリーヌの僚機を勤めていた。当時のペリーヌと坂本との模擬戦の当事者でもある。 非常に気の弱い性格で、ウィッチとしての確かな才能を実を結ばせることが出来ずにいたが、ウィルマとの交流やフランシーとの競争意識によって、少しずつ開花させていく。 ペリーヌに心酔していて、彼女の話をするときには人が変わったように積極的になる。 お子様体型が気になるお年頃。 なにげにこれまでドラマCDや小説、映画などで脇役としての出演を果たしていたが、メインキャラクターとしての登場は本作が初となった。 使用武器はブレンMk1機関銃 ◆フランシー・ジェラード リベリオン陸軍所属。少尉。 小柄だが気が強く、ウィルマにも何かとキツく当たるが、根は素直で子供っぽい性格なので大抵逆にやりこめられる。 階級は少尉だが、リベリオンは養成学校卒業後すぐ少尉に任官するため、実戦戦績はほぼ皆無。 シャーロット・E・イェーガーのレーサー時代からのファンで、彼女がウィッチになった後も目標として追い続けている。 「501といえばペリーヌかシャーリーか」といったアレな口論をきっかけにアメリーとはライバルのような関係に。 僻地に配属された境遇や自身の戦う意義に迷いを抱いており、さらに才能を開花させていくアメリーに鬱屈していたが、魔力減衰を迎えたウィルマの窮地に際し固有魔法「短距離加速」(AC4系のQBのようなもの)に覚醒、以降はウィルマの想いを背負って戦うように。 後に地中海方面の対地攻撃魔女の一員として活躍する。 使用武器はトンプソンM1短機関銃 ◆ラウラ・トート オストマルク出身。少尉。 第501統合戦闘航空団の初期メンバーの一人。分遣隊の中では抜きん出た実力と経験を持つ。 寡黙で、暇さえあれば寝ているかストライカーの整備をしており、特にストライカーには「アンカ」と名付けて大事にしている。 オストマルクが陥落した戦いの当事者で、目の前で多くの仲間を失った経験から危険な独断専行を繰り返し、501では特にバルクホルン等とそりが合わなかったこと、軍上層部の圧力が厳しくなったことでワイト島へと転属になった。 分遣隊でも仲間を無視した行動で角丸を困らせていたが、ウィルマとの交流で一念発起した角丸の説得や、強力なネウロイを共同で倒したことで協調性を身につけていき、以降の戦いでは角丸に代わって仲間を指揮する場面も。 使用武器はMG34機関銃 どんな所に配属されるかと思ってたけど、思ったより良さそうなところで良かったな これなら… 私の最後の職場としてちょうどいいかな… 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント