約 830 件
https://w.atwiki.jp/battle-operation/pages/1673.html
左利きから右利きに矯正されて、つい最近左利きに戻したんだけど左利きって色々不便だね~ - 名無しさん 2014-08-24 19 36 03 同時に切りあってお互いにダウンした後、相手の方が起き上がりが早くて追撃入れられたのですが原因は何ですか?ラグですか? - 名無しさん 2014-08-24 17 31 10 ラグです。同時に斬ったと思っても、実際は敵のほうが1秒ぐらい先に振ってたってことです。 - 名無しさん 2014-08-24 17 31 51 かっこよく言うとクロスカウンター?俺「入った!」 相手「甘い」 みたいな? - 名無しさん 2014-08-24 17 33 05 これなんよ。 逆に、自分がそうなることがある。 同時にヒットしたと思ったが、自分の格闘だけ当たっているってことが - 名無しさん 2014-08-24 17 33 18 下格して倒れた!と思ったら倒れた姿勢のままスゥっと移動してそのままケツからバズが飛んで来た時はビビったわ。 - 名無しさん 2014-08-24 17 36 24 相手の画面じゃダウンしてないからねえ - 名無しさん 2014-08-24 17 39 09 3ヵ月後には神戸氏の努力で無くなるよ(たぶん) - 名無しさん 2014-08-24 17 41 55 あぁ~関東で軽く揺れた - 名無しさん 2014-08-24 17 27 55 WDばかり乗っていたせいでB Zが全然当てられない体になっちまった。誰か助けて - 名無しさん 2014-08-24 17 18 26 B zは当てるもんじゃない。聞くんだ、感じるんだ。 - 名無しさん 2014-08-24 17 20 46 B z聞いてませんw···すまん普通に間違がえた、BZな - 名無しさん 2014-08-24 17 23 30 ちゃんと足狙ってる?慣れないうちは当てるのは弾じゃなくて爆風。爆風を置いておく感じで打てばおk。そのうちバズの感覚も戻るさ、気長に逝こうや - 名無しさん 2014-08-24 17 26 47 置いておく×→引っかける○ あんなすぐ消える爆風どうやって置けってんだ… - 名無しさん 2014-08-24 17 28 36 ボンバーマンかな? - 名無しさん 2014-08-24 17 31 36 ロマン感覚で足狙ったら股抜けしちゃう感じです。 - 名無しさん 2014-08-24 17 30 24 そういう時は逆に胴体狙ったほうがあたるかもしれないですよ - 名無しさん 2014-08-24 17 32 05 で、BZが駄目だったので砂ll乗ったら脇抜けして散々な結果でしたよ - 名無しさん 2014-08-24 17 36 29 敵に当てるというより敵の足元の地面にあてる感じでやればおk - 名無しさん 2014-08-24 17 45 23 ふと思ったんだけど、補助ジェネはOH回復時間短縮ってのはよくわかるんだ。だけどクイロってあれどうなってんの?何でカスタムすると弾込めるのが早くなるの?わけがわからないよ。 - 名無しさん 2014-08-24 17 12 22 手先が器用になるんだろ - 名無しさん 2014-08-24 17 16 19 そっちか!w - 名無しさん 2014-08-24 17 20 23 クイックブーストも他と比べると浮いてるな。 他のは、「~プログラム」とか「~補助装置」だの物の名前なのに、一つだけスキル名そのままって・・・ - 名無しさん 2014-08-24 17 17 08 まぁゲームなんだし - 名無しさん 2014-08-24 17 18 27 マガジンとかの取り回しをよくするとかじゃない? - 名無しさん 2014-08-24 17 18 49 弾の給弾を早める部品だと推測してる。マガジン取るときの補助パーツみたいな - 名無しさん 2014-08-24 17 18 58 M1ガーランドみたいに勝手にマガジンが出るようになるのか - 名無しさん 2014-08-24 17 23 55 レベルアッパーは何時来る - 名無しさん 2014-08-24 17 20 14 そもそもプログラム組み込むだけで武器の威力上がるっておかしい時点で - 名無しさん 2014-08-24 17 23 22 出撃準備短縮プログラムも・・・ そういうのは整備員とか、パイロット以外の仕事になるんじゃないかと・・・ - 名無しさん 2014-08-24 17 24 20 バトオペのパイロットは強化人間だった・・・? - 名無しさん 2014-08-24 17 25 04 予備パーツが増えるカスパなんでしょ、、、装甲とかコストがかさむのを無視して予備パーツを、、、、 - 名無しさん 2014-08-24 17 26 28 パパパッパッパパ~ン··· テム·レイ回路 - 名無しさん 2014-08-24 17 24 54 クソ回路じゃないですかー!ヤダー! - 名無しさん 2014-08-24 17 26 41 HP-3000 機体コスト-100とかで実装されたら・・・ - 名無しさん 2014-08-24 17 32 59 クソ回路4積みで性能大幅アップ間違いなし - 名無しさん 2014-08-24 17 33 39 ハンガーも仕組みも分からん。セット数を増やすということは、ボルト穴やブラケットが増えるということだと思うんだが。失敗したら取り付け部分が滅茶苦茶になるということか? - 名無しさん 2014-08-24 17 43 28 そう考えると勲章を手にすると強化されるMS&歩兵 - 名無しさん 2014-08-24 17 27 53 まあ気にしだしたら、撃破されたのに戻ってくるパイロットとMSがもう・・・ - 名無しさん 2014-08-24 17 29 42 SFなんて使い捨てなのにリロードとはこれいかに - 名無しさん 2014-08-24 17 44 44 皆さんの今までバトオペやってて『!?』となった編成ありませんか?自分は少将無制限連邦で出撃したらジオン全員がアクト除くザク系で来て落としても落としても相手のコストに勝てずボロボロにされた苦い記憶が… - 名無しさん 2014-08-24 17 03 15 素ゲルのみの学徒兵軍団 - 名無しさん 2014-08-24 17 04 09 LV1部屋でALLマドロックで出撃。 そしてらジオン側はALL支援機だった。 指揮砂とか、ザクキャとかが居たからコストの差で負けたよ - 名無しさん 2014-08-24 17 05 35 ネタ部屋だったから全員アッガイで出たら、まるでスパイでもいたかのように敵が全員デジムだった - 名無しさん 2014-08-24 17 18 56 敵にNTがいたんだろう。 予知が出来るクラスの - 名無しさん 2014-08-24 17 27 23 でも鬼ごっこしてるみたいですごい楽しかったですよ。見つかったらこかされますけどねw - 名無しさん 2014-08-24 17 30 39 よだんたいがイパス - 名無しさん 2014-08-24 17 32 00 ドム ケンプ タンク シマゲル グフカス かな 自分はタンク乗ってたけど、自分はひたすら殴られ続けてその間にシマゲルが落としまくるっていう - 名無しさん 2014-08-24 17 24 09 都市で敵が全機妖精さんだった。先手でポイント上回ったので、拠点籠って圧勝。撃墜しても妖精さんがワサワサ - 名無しさん 2014-08-24 17 53 09 バトオペもエスコン∞みたいに、つけてるエンブレムでBGMが変わるようになればいいのに - 名無しさん 2014-08-24 17 01 59 すごい雨が降っててなんか濡れたくなったから外出てみたら思いのほか雨が冷たかった。隣にいた犬の目が「なにしてんだこいつ」と言ってるように見えた - 名無しさん 2014-08-24 16 58 27 禿げ上がるぞ - 名無しさん 2014-08-24 16 59 58 なんか最近こんま1秒で解除喰らう...ふざけんなってorz.... - 名無しさん 2014-08-24 16 51 18 ガンオンにもゲムや汎鹿がいて偽装が付いてるのかな? - 名無しさん 2014-08-24 16 49 35 あの人数で偽装とかわけわからんことになるぞ - 名無しさん 2014-08-24 16 53 52 50人中49人が偽装持ち!本物の敵を見つけ出せ!(FF合戦) - 名無しさん 2014-08-24 17 01 25 ゲムはいない、汎鹿は産廃。 - 名無しさん 2014-08-24 17 14 18 演習部屋でピクシーが交換するために近づいてきたからコッチも降りて待ってたら攻撃してきた。でもすぐに乗って反撃後、撃墜して拠点で修理終わった頃にまた来たから2回程返り討ち···練習にはなったよ。ありがとうピクシー - 名無しさん 2014-08-24 16 38 54 なんというチラ裏自慢話 - 名無しさん 2014-08-24 16 43 43 仕方がないじゃないか、本当の事なんだから - 名無しさん 2014-08-24 17 15 49 皆様の沢山の投票の結果、シャアに言わせてみたいセリフは - 名無しさん 2014-08-24 16 37 52 「どうだ、ここにストレッチパワーが溜まってきただろう?」に決定しました! - 名無しさん 2014-08-24 16 38 26 シャア「私は炉利コンでもマザコンでもない。私はフェミニストだ」 - 名無しさん 2014-08-24 16 41 26 シャア「その肩は赤く塗らないのか?」 - 名無しさん 2014-08-24 17 00 35 シャア「ん?、パンツが無いじゃないか」 - 名無しさん 2014-08-24 17 21 42 LV1部屋ゲム・カモフ最強説 - 名無しさん 2014-08-24 16 33 11 じょ、じょじょう、じょっじょじじょじょう!! - 名無しさん 2014-08-24 16 23 36 アクトかな? - 名無しさん 2014-08-24 16 33 30 連邦って何かと軍縮するよね、それでジオン残党(大軍)にやられる - 名無しさん 2014-08-24 16 19 27 統治する社会規模がデカ過ぎるんだろ。あちこち手が回らなくて必要なところに予算が足らないからわかりやすい敵国ジオンを排除したらそれ以上の軍拡は必要ないという判断なんじゃないかな - ※超好意的解釈 2014-08-24 16 41 06 その軍縮した連邦にすら一回も勝ったことがないんだがジオン - 名無しさん 2014-08-24 17 18 39 でも連邦が舐めプしてる間に大体戦略目標は達成してるんだよな・・・ - 名無しさん 2014-08-24 17 29 33 ケンプファーのコストの上がり方はすげぇ~な、35も上がるんだぜ。 - 名無しさん 2014-08-24 16 02 59 カスタマイズって実質1択みたいなもんだからじゃあもうやる意味なくね?フルハンしても同じようなカスタマイズにするしかないってこういうの改善しないのは何でなんだろう… - 産廃カスタムパーツ 2014-08-24 16 01 45 高性能走行制御装置に即効課金してた俺は旧世代のバトオペ民 - 名無しさん 2014-08-24 16 04 19 だけど、ガン○ンみたいな機体強化方法にするとさらに廃課金ゲーにならない?今のシステムなら自由が少ないとはいえ、微課金でもそこそこ遊べるし… - 名無しさん 2014-08-24 16 06 16 ゾゴックは凄かったらしいですよ - 名無しさん 2014-08-24 16 07 47 バトオペの課金は良心的だよな そりゃもっと良いやつもあるが - 名無しさん 2014-08-24 16 11 02 大分良心的だと俺も思うよ。少尉まで無課金でいけるのは何だかんだで良い。しかし!ハンガー!テメーは駄目だ!!ポイント解放最優先だろここは - 名無しさん 2014-08-24 16 14 01 たしかにそうしたら皆楽しめるな。考えた事なかったは - 名無しさん 2014-08-24 16 17 20 そうそう!ハンガーをポイント解放できたらいいと思う。もう課金解放したけどな! - 名無しさん 2014-08-24 16 17 43 一回課金したらずっと使えるんだから俺は不満なんてないけどな - 緑枝主 2014-08-24 16 20 15 おいおい自分はカスパパターン3種じゃ足りないんだが?火力盛りHP盛り装甲盛り装甲極盛りネタ1ネタ2で5つは欲しい - 名無しさん 2014-08-24 16 52 03 格闘部屋用も入れて6個な - 名無しさん 2014-08-24 17 26 38 このゲームやってる人に言いたいんだが、本気部屋以外で少しでも性能の劣る機体に乗ると変えろ変えろコールするのやめてほしいのよ。例を上げるとジムスナⅡ、ゲルMとか、、、、ちゃんと実用できる強さなんだから許してほしいのよ。 - タンク強化欲しいです 2014-08-24 15 56 22 ゲーム熱心なんだよ。そないなこと言わんといてやって。 - 名無しさん 2014-08-24 16 01 21 ゲルMが何に性能劣ってるって? - 名無しさん 2014-08-24 16 04 53 カタログスペックは立派なんだよ。ミエナイ・・いや見える場所が極端に駄目なだけなんだ - 名無しさん 2014-08-24 16 06 58 普段ゲルググに慣れてるとなんともおもわんのだがなぁ。蟹系以外の格闘機が細身過ぎるんだよ(暴論) - 名無しさん 2014-08-24 16 11 46 でもね、本気部屋以外だったら許してほしいのよ、、、、だって、ネタも行けないし本気も行けないんだよ?悲しいじゃないか。そんなの - 願わくばビルドルフの追加を 2014-08-24 16 05 48 連戦希望も許しておあげ、あれが一番のガチ向け部屋(野良)になってるので。変えろコールとか見たことねぇよ。Lvが無課金だたり脚無だったり他に理由あるでしょ。Ez8でも変えろコール見たことないよ。タンク強化は賛成 - 名無しさん 2014-08-24 16 04 22 ぶっちゃけ変えろより無言退室のほうが悲しくなる - タンク強化願望を一緒に広めようぜ 2014-08-24 16 07 21 大佐帯なら普通に使えるし結果も残せるよ編成によっては枠譲ることもあるけど。そうじゃなくてもホストやればいいじゃん。 - 名無しさん 2014-08-24 16 08 29 まさかのタンク一筋でカンストなんよ。ホストはやると乱戦時にフリーズ寸前になるんでできるだけやりたくないんですよ。 - 名無しさん 2014-08-24 16 10 29 まじかorz・・・やっぱり少将帯は環境変化が激しくて大変そうだなぁ。自分は機体がそろわなくて大佐 - 名無しさん 2014-08-24 16 18 45 ミスった大佐10で止めてるけどいまだにロケラン汎用やドムが結構な数いてカオスですよ。二色編成にもあまりならないし結構気楽でいいですよ。流石に最近はバズガンと先ゲルが増えてきましたが - 名無しさん 2014-08-24 16 23 52 ほぼジオンの大佐だけどドムとかほとんど見ないよ?編成も割と高い確率で汎格二色になるし、アクトか先ゲルか素ゲル、ケンプにイフぐらいしか見ない。たまにサイサもいるけど。部屋は大体気軽か「大佐まで」の大佐ホストの部屋。 - 名無しさん 2014-08-24 17 04 33 砂Ⅱ乗ってると的にし易いドワッジとか素ドムとかが2試合に一回ぐらいいる気がしたんだけどなぁイメージが先行しすぎてたのかもしれん。あと部屋選ばないとジオンで無理やり支援機入れようとする人が多くて勝つために退出しなきゃならん多い気がする。実際ほとんど格汎二色編成なら連邦格闘機はもっと少なくなってるよ。 - 名無しさん 2014-08-24 17 53 43 まじかorz・・・やっぱり少将帯は環境変化が激しくて大変そうだなぁ。自分は機体がそろわなくて大佐 - 名無しさん 2014-08-24 16 18 45 機体編成自由と書いてあっても蹴られるからなーせちがらいぜ - 名無しさん 2014-08-24 16 18 18 階級上がれば上がるほど機体の選択肢減るのが悲しいね… 今の無制限で一部除く300以下の機体は出したら地雷扱いだし - 名無しさん 2014-08-24 16 50 31 高コスト機の方が戦果だしやすいから仕方ないね - 名無しさん 2014-08-24 17 36 35 桐蔭勝ちかー - 名無しさん 2014-08-24 15 54 12 ねんがんの ぎんじゅうじを てにいれたぞ! …やっぱり基本的には付けとくべき? - 名無しさん 2014-08-24 15 50 08 コスト高いし自分的にはもういらない - 名無しさん 2014-08-24 15 53 15 汎用でHP足らん時とか耐久特化乗る時しか使わんなぁ - 名無しさん 2014-08-24 16 14 21 やっとこさ獲得して半年たたないうちに弱体化した時は、さすがに笑ったw - 名無しさん 2014-08-24 16 32 45 ひゃっはー修理に出してたイヤホンが戻ってきたよ~!これでバトオペ中に音楽が聞ける!! - 名無しさん 2014-08-24 15 38 54 あんまりよく打つからハイライトかと思った - 名無しさん 2014-08-24 15 37 46 最出撃カウントが動かん。 - 名無しさん 2014-08-24 15 36 31 楽天カードってほんとお得なんだなぁ、そういうの疎いから友達が教えてくれるまで知らんかった、今までの公共料金をポイントに換算できたかと思うとすごいもったいない気分... - 名無しさん 2014-08-24 15 27 47 (楽天カードマンかな?) - 名無しさん 2014-08-24 15 29 01 昔は制圧するのに●ボタン必要だった? - 名無しさん 2014-08-24 15 25 07 押しっぱなしじゃないとだめだった - 名無しさん 2014-08-24 15 26 28 しらなかったぜ。 - 名無しさん 2014-08-24 15 32 22 必要だったよ、長押しでその場にとどまってやるから排除されやすかった - 名無しさん 2014-08-24 15 26 33 ほうほう。でもそれかなり最初の方?ヅダキャンペーン後半からやってるけど動けた。 - 名無しさん 2014-08-24 15 31 32 どのくらいだったかなぁ、そこまではよく覚えてないや。まあ最初期はそうだったよってことでw - 枝主 2014-08-24 15 33 42 去年の4月くらいじゃないかな。 - 名無しさん 2014-08-24 15 36 52 ん?○でないんだけど!→うろうろ→あったー!制圧 ここまで30秒とかよくあった - 名無しさん 2014-08-24 15 47 12 (゚Д゚) <「なんだこの乱打戦は???今北産業」 - 伏流 2014-08-24 15 17 52 まだ七回w - 名無しさん 2014-08-24 15 18 48 敦賀気比も大阪桐蔭もどっちもアツいw見ててすっごい楽しい - 名無しさん 2014-08-24 15 21 08 ああ、腹減ったな...早く休憩来ないかな→休憩時間だ、飯が食えるぞおお!!→財布を忘れたことに気づく←今ここ - 名無しさん 2014-08-24 15 13 19 つ[財布] いつか返してくれればOK - 名無しさん 2014-08-24 15 15 10 おう、ありがt...ってほんとに財布だけじゃねぇか!! - 木主 2014-08-24 15 16 39 桐蔭打ちすぎだよー - 名無しさん 2014-08-24 15 11 19 今汎鹿使ってみたんだが・・・ちょっとこれはまずいな・・・ - 名無しさん 2014-08-24 15 05 49 鹿肉は下処理しないと美味しくないからな - 名無しさん 2014-08-24 15 07 04 生で食うのもダメだぞ でも生美味いんだよな~ - 名無しさん 2014-08-24 15 10 03 肉は腐りかけが上手いっていうじゃん。吊るして熟成させようぜ - 名無しさん 2014-08-24 15 12 34 いやいや、鹿肉は燻製が一番だな - 名無しさん 2014-08-24 15 14 42 自分で鹿肉ジャーキー作ろう! - 名無しさん 2014-08-24 15 59 50 ザクキャ「よーし、俺のスモークディスチャージャーで・・・ 暴れんな!おい、やめっ・・・ヤメテ! ・・・アバーッ!」 - 名無しさん 2014-08-24 16 49 10 VRMMOって群雄劇を書くには最適な素材なはずなのに、書店に並ぶラノベの紹介文を見ていると真逆のことしか書いてないんだよなぁ - 名無しさん 2014-08-24 15 05 36 そもそも.hackという割と有名なMMOゲームを題材にした作品群があったわけで。MMOを題材とすると.hackのどれかしらと被るんだろう。 - 名無しさん 2014-08-24 15 31 18 我ラ、戦場ヲ飛ビ廻ル金色ノ鳥ナリ。 - 名無しさん 2014-08-24 14 58 25 さらばアイガイオン!金色鯨暁に死す! - 名無しさん 2014-08-24 15 04 23 デス・ガンのCVが保志総一郎(キラ・ヤマト、K1)でワロタ - 名無しさん 2014-08-24 14 56 32 ブレラさんだったら··· - 名無しさん 2014-08-24 16 07 02 むぅ 33の備蓄と9個の支給でアイマスエンブレムが「春香・千早・雪歩・やよい・律子さん・伊織・あずささん・亜美・真美・真・美希・響・小鳥さん」までしか揃わなかったよ・・・ エスコンのイベント短いよなぁ・・・ - 名無しさん 2014-08-24 14 56 27 kmi - 名無しさん 2014-08-24 14 59 08 社長が手品で消えたと思っておこう - 名無しさん 2014-08-24 15 14 46 「しじょ?」 - 名無しさん 2014-08-24 15 31 03 「スタンバーイ」 - 名無しさん 2014-08-24 15 31 53 まだ一日あるじゃないか - 名無しさん 2014-08-24 15 27 33 明日仕事だし厳しいんじゃないかなw 確か明日の16時59分で終わるんじゃない? - 名無しさん 2014-08-24 15 30 31 そうか。俺は月曜が定休だから忘れてた。 - 名無しさん 2014-08-24 15 39 28 え、あれもう終わるの?社長欲しかったなぁ - 名無しさん 2014-08-24 15 39 00 丼鉢って小さいよな。あんなのてんこ盛りにしたって若い頃には少ないよな。若いやつ専門のタッパく位の丼鉢もっと安ふ普及せんやろか - 名無しさん 2014-08-24 14 53 37 まぁ平均に合わせるとあんなもんじゃね?ガッツリ食べたかったらすた丼行ってすた丼肉飯増し頼むし まぁ基本ラーメンだけど - 名無しさん 2014-08-24 15 00 48 サイストにFAスレイブ追加か、いずれバトオペにも来るんかな - 名無しさん 2014-08-24 14 52 58 なんだそれ - 名無しさん 2014-08-24 15 10 18 マンガ版サイストにプロダクトコードが付いてる。パッと見は2連BR持って右肩にガトリング砲と左肩に下田っぽくミサラン、胸部と腰部にアーマー追加。これ以上は買ってないので不明。 - 名無しさん 2014-08-24 15 17 16 (あれ?バトオペに来てもよろけとれない玄人機体か産廃になるんじゃね?) - 名無しさん 2014-08-24 15 19 03 ミサランが手持ちverの性能なら・・・(滝汗) - 名無しさん 2014-08-24 15 22 53 今必死にVRMMO(分からない人はSAOラノベで検索だ!)について考えてたんだがやっぱあれって後遺症が残らない程度に脳になんか送ってんのかなぁ〜どう思う? - 名無しさん 2014-08-24 14 40 21 ダイレクトマーケティング・・・ - 名無しさん 2014-08-24 14 42 39 VRって一口に言っても実現されてない技術だから研究もいろんな方向からされてるし、どうやってるなんて簡単に説明できるものじゃないな - 名無しさん 2014-08-24 14 44 20 脳への影響についてはよく分からんけど、VRMMOになると寝落ちとかトイレ離席とかなくなるのかね? - 名無しさん 2014-08-24 14 46 06 垂れ流し... - 名無しさん 2014-08-24 14 48 24 ほぅ・・・では直葉のところに 直ぐに行かねば - 名無しさん 2014-08-24 14 52 17 寝落ちは自動ログアウト。トイレは・・・VRの中で済ました気になればおk - 名無しさん 2014-08-24 14 51 32 「パンパース1つ100円」 - 名無しさん 2014-08-24 14 54 54 近代SF読みなさいな。たぶん木主が考えたことや最近のラノベがやってることは当たり前のように出てくるから(まあVRはSFとして使って面白くないから主題にする作品は少ないんだけど) - 名無しさん 2014-08-24 14 55 34 桐蔭逆転したな - 名無しさん 2014-08-24 14 34 03 敦賀逆転しそうだなー - 名無しさん 2014-08-24 14 43 24 すっごい盛り上がってるよなw - 名無しさん 2014-08-24 14 43 40 乱打戦って見てると楽しいですよねw - 名無しさん 2014-08-24 14 53 53 結果は夜の楽しみにしますかな - 名無しさん 2014-08-24 14 58 11 なっ、何故だっ!?何故俺の身体のスキルが「ステルス」なんだ!? - ガータイン 2014-08-24 14 32 57 ぼっちだから。 - 名無しさん 2014-08-24 14 34 21 うん?ここの木何かかいてあるのかい? - 名無しさん 2014-08-24 14 35 28 (突然枝だけ生えてきたんだけど、これ不具合として編集板に報告したほうがいいんじゃね?) - 名無しさん 2014-08-24 14 38 26 ヒント 俺ボッチ - ガータイン 2014-08-24 14 41 41 オレには見えるぞ!(アンチステルス) 君なんでいつも1人なの? - 名無しさん 2014-08-24 14 43 53 ぐさっときた - ガータイン 2014-08-24 14 45 27 マジで痛いよね、その言葉 俺もぼっちなの、ソーナノ - 上の枝の人 2014-08-24 14 46 24 働くようになって自由にできる時間が圧迫されてくるとステルススキルがありがたくなる。 - 飲み会とかいいからゲームやBDの山を崩したいヲタ 2014-08-24 14 53 17 これはアカンと思うのは若くない証拠なのだろうか。本人の勝手と言えばそれで終わるけど - 名無しさん 2014-08-24 14 58 03 飲み会は参加しなくてもいいだろうが、金払ってでもなんらかのコミュニティーには参加すべきだな。まあ、後悔しない自信があるならいいけどさ - 名無しさん 2014-08-24 15 01 26 やべぇ読書感想文が終わらない。ちょっと前までめちゃくちゃ読んでた恥知らずのパープルヘイズで書こっかなぁ… - 名無しさん 2014-08-24 14 31 31 芥川龍之介読むといいよ。羅生門とか超有名で凄い短いからいい点くれる - 名無しさん 2014-08-24 14 34 14 それが今手元にないんだぁ… - 名無しさん 2014-08-24 14 35 08 今羅生門調べてみたら夏休みの宿題用のテンプレあったんだがこれに手を付けるべきか… - 名無しさん 2014-08-24 14 38 03 図書館行けば大体ある。なければ親に読書感想文の本買うってお小遣いもらえ - 名無しさん 2014-08-24 14 38 15 エロ本買いそう - 名無しさん 2014-08-24 14 39 30 青空文庫という手があった。ここ行けばただで読める ttp //www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/127_15260.html - 名無しさん 2014-08-24 14 41 23 読書感想文か。私も苦手だったな。いや、読む文にはいいんだが涙もろくてね。燃えよ剣でも大泣きで読み終わってから書き始めるまでに1日かかった。 - 名無しさん 2014-08-24 14 34 38 読書感想文を書けよ、書評を書くんじゃないぞ - 名無しさん 2014-08-24 14 36 55 絵本というか児童書とかも地味にオススメだったりする - 名無しさん 2014-08-24 14 40 27 最近産経が朝日をおちょくってる感がすごい - 名無しさん 2014-08-24 14 31 01 日本の三大新聞である朝日にとってかわろうとしてるのかね?産経は - 名無しさん 2014-08-24 14 32 39 朝日の客取り込めばかなり伸びるんだろうな - 名無しさん 2014-08-24 14 39 04 朝日もちょっと売り上げ落ちてるからな - 名無しさん 2014-08-24 15 02 18 ゴシップ紙としては世界一売れてると思う - 名無しさん 2014-08-24 15 26 38 何も知らずにE6のHマスの昼戦で一隻大破したから夜戦行ってS勝利したら E5で掘ろうかと思ってた清霜出ちゃったw ちなみにE5のボス7撃破目のS勝利で早霜はすでに貰ってるw そんでもってE6に10回出撃して一度もボスまで行かないので燃料だけ6千(他は2万5千)なので諦めようという空気になってます・・・ - 名無しさん 2014-08-24 14 28 02 俺なんて主力があまりにもいなかったせいでAL作戦だけで精いっぱいだぞ。 - 名無しさん 2014-08-24 14 32 53 なんかここのコテハン - 名無しさん 2014-08-24 14 25 02 途中送信すまん の人って壮絶な過去を持ってる人多いな。 - 名無しさん 2014-08-24 14 25 52 何かしらの重病を抱えている確率、何かしらの家庭の問題を抱えている確率、何かしらの事故や事件に巻き込まれた経験を持っている確率、etc... の期待値をとると、だいたい一人一つくらいは当てはまるらしいよ。あとはそれが笑い話になるか、それとも恥として隠すか、それともトラウマになるかは本人の性格だろうけどね - 名無しさん 2014-08-24 14 33 04 |゚Д゚)………。(俺って幸せなんだなー。あープリンうまい) - 抹茶プリン 2014-08-24 14 41 12 いつも捕食される恐怖に晒されるのが幸せなのか俺にはわからんね。あー抹茶プリンたべたいナー(ちら - 名無しさん 2014-08-24 14 45 03 オレサマ・・ オマエ マルカジリ!! - 名無しさん 2014-08-24 15 08 23 モンハンFって男と女どっちがいいかな? - 名無しさん 2014-08-24 14 24 44 好み - 名無しさん 2014-08-24 14 27 51 やっぱりだめか、かつ丼のかつと丼をべっこに出してくださいってのは無理があったか。仕方ないからとんかつ定食にしちゃった - 名無しさん 2014-08-24 14 21 54 単品ライス追加すればいいじゃん - 名無しさん 2014-08-24 14 23 49 飯多いだろ - 木主 2014-08-24 14 29 03 カツ玉定食って美味しいよね - 名無しさん 2014-08-24 14 25 14 それが無かったからな。あったら注文してたのに - 木主 2014-08-24 14 29 42 壁を蹴っての三角飛び操作でないかなぁw - 名無しさん 2014-08-24 14 21 11 ブックス! ブックス! - 名無しさん 2014-08-24 14 11 55 バッカス!バッカス! - 名無しさん 2014-08-24 14 19 24 未だに女神転生3マニアクスを超えるRPGが出て来ない おかげでPS2が今も現役 - 名無しさん 2014-08-24 14 08 40 甲子園面白いなー - 名無しさん 2014-08-24 14 05 51 日本文理なら・・・日本文理なら最後に逆転してくれると・・・・・・ - 名無しさん 2014-08-24 14 07 00 雨試合多いな - 名無しさん 2014-08-24 14 09 38 一生懸命さがいいな - 名無しさん 2014-08-24 14 09 41 大阪桐蔭 2点入ったな - 名無しさん 2014-08-24 14 31 32 追記 追加で2ランとかw - 名無しさん 2014-08-24 14 33 03 メイン料理の肉と魚、どちらも魅力的だが選ばなければならない。そんなとき、どうすればいい? ・・・単品で頼んでどちらも食べればいいのだ! - 脂肪フラグ 2014-08-24 14 01 55 マクベがシャアの立ち位置だったらガンダムは流行らなかったのか - 名無しさん 2014-08-24 13 59 27 毎回姑息な手を使うマ·クベを愉快に倒して行くんだろうな - 名無しさん 2014-08-24 14 09 47 あらほらさっさ - 名無しさん 2014-08-24 14 10 46 吹いたw おしおきだべぇ~ - 名無しさん 2014-08-24 14 23 43 G3はかっこいいんだよなぁ…ちょっとガンダムと差別化してくれればいいんだけど… - 名無しさん 2014-08-24 13 51 55 謎の耐格の低さ - 名無しさん 2014-08-24 13 57 30 ジムに緊急着艦するときにぶっ壊れたのを再現してるのかっ!?くそぉぉぉ! - 名無しさん 2014-08-24 14 04 29 ジムに緊急着艦するときにぶっ壊れたのを再現してるのかっ!?くそぉぉぉ! - 名無しさん 2014-08-24 14 04 30 バルカンの代わりにハングレなら最高 - 名無しさん 2014-08-24 14 03 26 バルカンをGP02並にしてくても壊れじゃないはず - 名無しさん 2014-08-24 14 12 49 ハイバズ2丁にしよう - 名無しさん 2014-08-24 14 04 13 BRSN持てるようになれば文句ないんだけどな - 名無しさん 2014-08-24 14 45 40 ここにPHILIPS製のディスプレイを使ってバトオペしてるって人いる? - 名無しさん 2014-08-24 13 48 56 フィリップス製の中身はサムチョン - 名無しさん 2014-08-24 13 55 21 だよなぁ。前のやつと比べて明らかにもっさりしてるもん。さっさと買い換えないと - 名無しさん 2014-08-24 14 00 10 素ガン主流でG3なら素ガンのれっていう風潮、2丁バズ実装まだかなー - 名無しさん 2014-08-24 13 38 46 G3専用にダイブルハイバズ、アレックス専用ハイバズ実装でどうにか - 名無しさん 2014-08-24 13 40 38 ダイブルってなんだよ・・・ダブル - 名無しさん 2014-08-24 13 43 31 なお、交互発射、CT5秒となります・・・ - 名無しさん 2014-08-24 13 47 09 ケンプ「じゃあ俺も二丁バズ持てるな」 - 名無しさん 2014-08-24 13 40 56 ケンプ突撃仕様:主兵装SG、副兵装バズ2丁、チェーンマイン、SF、BS - 名無しさん 2014-08-24 13 48 24 すげえ武装の切り替え辛そうなw - 名無しさん 2014-08-24 13 49 29 そしてバンナムなら機動力を取り上げる - 名無しさん 2014-08-24 14 30 11 わーい!通帳のキャッシュカードが届いたぞ! - 名無しさん 2014-08-24 13 32 47 どれどれ見てみたいからこっち送って!番号もね(ゲス顔 - 名無しさん 2014-08-24 13 34 47 1145141919810893931 - 名無しさん 2014-08-24 13 35 49 その次俺な(ゲス顔 - 名無しさん 2014-08-24 13 35 57 おうおめでとう!じゃあそのカード俺に渡してくれるかな - 名無しさん 2014-08-24 13 35 58 昼飯何食おう - 名無しさん 2014-08-24 13 31 12 氷の水割りお湯風味 - 名無しさん 2014-08-24 13 32 11 SMLを両肩同時発射じゃなくて左右交互に撃ったら見た目かっこいいよね - 名無しさん 2014-08-24 13 30 13 撃ったら→撃てたら - 名無しさん 2014-08-24 13 30 34 DPS今のままにするなら、めちゃくちゃ忙しい事になるぞ - 名無しさん 2014-08-24 13 35 25 それなら全部の穴から一気に出そう - 名無しさん 2014-08-24 13 39 25 今日,ログイン中にエラーが発生する事が多いんだけど自分だけ? - 名無しさん 2014-08-24 13 15 28 よし、今こそザクⅡS型(シャア専用機)を出そうではないか。スピード300で移動は全方位100%な! - 名無しさん 2014-08-24 12 53 34 下格闘は蹴りかな? - 名無しさん 2014-08-24 13 18 19 コストはザクⅡの三倍な!…………今じゃ普通のコスト量だった - 名無しさん 2014-08-24 13 18 55 Lv1で300って事はLv8で920か(嘘よ) - 名無しさん 2014-08-24 13 23 39 12時間勤務5日目の齢23の小汚い男さ・・・少将09だぜ - 名無しさん 2014-08-24 13 25 43 間違えた、すみません。無視してください。 - 名無しさん 2014-08-24 13 26 22 通常のザクⅡS型の3倍のスピードですがコストも3倍です! ※3倍のスピードが出せるのは宇宙のみです - 名無しさん 2014-08-24 13 25 48 ハンガーにかかる時間も通常の3倍! - 名無しさん 2014-08-24 13 30 46 リスポも3倍! - 名無しさん 2014-08-24 14 32 22 ペイント不可だろ? - 名無しさん 2014-08-24 13 30 57 おまいら、ありのままの自分を語ってくれ。 - 名無しさん 2014-08-24 12 48 38 最初は木主さんからな - 名無しさん 2014-08-24 12 49 56 誘惑と戦い続ける☆中学生だっ!!! - 名無しさん 2014-08-24 12 56 29 ※好きな機体:微ハンドワッチだっ!!! 今や大佐である!!! - 名無しさん 2014-08-24 12 58 40 スポーツバイク販売店店員で既婚のアラサー。バトオペ課金額は3、4 - 名無しさん 2014-08-24 12 51 33 万円てところ。 - 名無しさん 2014-08-24 12 52 33 ロードレーサー欲しいけど住んでるところマンションで室内保管難しいのが悩み - 名無しさん 2014-08-24 13 00 18 ホイールが前後とも5秒もあれば外せるので130㎝x50㎝くらいのスペースがあれば収納可能ですよ。 - 名無しさん 2014-08-24 13 09 53 軽いから壁にかけたり。以外と邪魔にならないですよ - 隻眼のエース 2014-08-24 13 13 52 うーむ。後は4階まで本体とホイールもって昇り降りする気力があるかどうかか - 名無しさん 2014-08-24 13 22 22 バイク、カッコイイっすね - 名無しさん 2014-08-24 13 21 16 ちな、カンスト。一年半くらいこのゲームやってる。 - 名無しさん 2014-08-24 13 15 25 学生ニート。プログラミングやらイラストやらに手を出してる馬鹿です - 名無しさん 2014-08-24 12 53 59 しがない元研究者で今は会社員です。家族が支えてくれます。なお片目が見えない模様。課金は数千円です。 - 隻眼のエース 2014-08-24 12 59 31 隻眼って本当だったんですか。。。 なんかみなさん敬語ですいませんです - 木主 2014-08-24 13 03 02 いえいえ気にしないで大丈夫ですよ、ここは良い所ですから^_^ - 隻眼のエース 2014-08-24 13 07 51 社会人、男として死んだ者です - アトミックアナベル 2014-08-24 13 02 19 妻に逃げられたとか? - 名無しさん 2014-08-24 13 05 01 いや昔病気にかかって玉を両方摘出した - アトミックアナベル 2014-08-24 13 06 08 ロストボールアトミックバズーカ - 名無しさん 2014-08-24 13 08 43 ”玉を失いし栄光を失った巨砲”(ルビ) - 名無しさん 2014-08-24 13 09 45 もう撃ち出した後の筒じゃん(アトミック) - 名無しさん 2014-08-24 13 18 09 何も目標もなく何もやりたいと思うことがない派遣社員で工場勤務をしている20歳で階級は少尉、G3がつええとか陸ガンが好きだとか聖沙が好きだとかいろいろ書き込んでる。過去に彼女がいたけど8か月でおわったって書き込んだのも俺 - 名無しさん 2014-08-24 13 16 29 ガンバ - 名無しさん 2014-08-24 13 20 12 とある町の整備工場で日々車を弄ってる28歳妻子持ち。階級はカンスト。妻子が寝静まってから夜な夜なバトオペやってます。現在は娘と一緒にトッキュウジャーにドハマりしておりますw - 名無しさん 2014-08-24 13 24 42 12時間勤務5日目の齢23の小汚い男さ・・・少将09だぜ - 名無しさん 2014-08-24 13 26 01 ???「好きに生き、理不尽に死ぬ、それが私だ」 - 名無しさん 2014-08-24 13 36 48 ただのニートだ。 サンドの飯より睡眠が好きだ ちなみに永遠の2等兵 - 名無しさん 2014-08-24 14 27 07 ドアンザク出ないかな… - 名無しさん 2014-08-24 12 46 46 岩投げしたいよなー - 名無しさん 2014-08-24 13 24 51 ロマン砲の対応機として岩投げか・・・転倒効果もありそうだな(錯乱 - 名無しさん 2014-08-24 13 27 43 起きたら着ていた衣服が上下ともに半脱ぎ…暑かったんだね。そしてお布団は…大丈夫、これは汗だよきっと… - ミルドレッド 2014-08-24 12 44 43 協力戦実装梳かないかな? - 名無しさん 2014-08-24 12 37 29 某パスタチェーン店にて、入店後席へ案内される、椅子ガタガタ、まぁそれは別にいい、「すぐお冷をもってまいります」...5分後持ってくる、その時料理を注文、店員すぐオーダーを通さず他の客へ、10分後厨房へ、20分後料理到着、味普通、会計へ、レジ係り小声でボソボソ、笑顔なし「ありがとうございました」なし、うん、もう2度と行かない - 名無しさん 2014-08-24 12 29 17 チェーン店ならホームページとかで言っておいた方がいいかもよ。混雑具合にもよるけど水出すのに5分もかかってる時点でそのバイトがダメかあるいは人が足りてない。まあそのバイトだろうけど。 - 名無しさん 2014-08-24 12 37 01 ジョリーパス? - 名無しさん 2014-08-24 12 51 19 いや、漢字2文字のあそこ - 名無しさん 2014-08-24 12 56 32 新○? - 名無しさん 2014-08-24 13 21 53 鎌〇 - 名無しさん 2014-08-24 13 25 45 発注端末がないのがいけないね。ファミレスなら受注データが即厨房に届くのに。 - 名無しさん 2014-08-24 12 55 19 HPの端数が3みたいになることってあるの? - 名無しさん 2014-08-24 12 27 41 勲章 - 名無しさん 2014-08-24 12 29 38 勲章効果による上昇とかならなるはず - アトミックアナベル 2014-08-24 12 29 48 1を経験した俺に隙はなかった・・・! - 名無しさん 2014-08-24 12 30 20 3は割とよくなる 1はまだない - 名無しさん 2014-08-24 12 32 10 一度0の状態を経験したがなんかよく分からんかった。バグか? - 名無しさん 2014-08-24 12 55 37 サバの水煮缶が安かったので家で収穫したトメェイトォと一緒にカレー作ろう、カレーの具って大抵のものは合いますなぁ - 名無しさん 2014-08-24 12 05 48 具かどうかはちょっと疑問ですがマヨネーズが意外と合う気がする。 - 名無しさん 2014-08-24 12 13 35 隠し味だね。どちらかというと - 名無しさん 2014-08-24 12 16 30 ああ、確かにそうですね。具とか言ってた自分が恥ずかしい… - 名無しさん 2014-08-24 12 17 38 「気にするな!」 - 名無しさん 2014-08-24 12 22 28 ここでこそいうべきセリフがあるだろう!「人参いらないよ!」 - 通りすがりの大根 2014-08-24 12 26 48 バックステップ!かーらーのー緊急回避!ぷへぇ〜〜〜〜い!!その飴、そこからでも届くのね… - 名無しさん 2014-08-24 11 39 11 バトオペの面白い動画ないかなーなんかおすすめない? - 名無しさん 2014-08-24 11 38 36 ロー○ラ○さんの動画全般 - 名無しさん 2014-08-24 11 41 26 あの人動画のストック切れたから来年まで動画投稿しないんだよねぇ 面白い動画作るから新作楽しみにまってるよ - 名無しさん 2014-08-24 11 45 17 でもあの人はゆっくり実況だからゆっくり実況が苦手な人にはダメかもね。 - 名無しさん 2014-08-24 12 38 26 ゆっくり実況が大丈夫ならニコ動のse○uさんも面白い。あのマシンガントークは個人的にすごい好きだわw - 名無しさん 2014-08-24 12 40 24 ドム軽という伝説を創り出した方。 - 名無しさん 2014-08-24 12 41 44 凡人・ヤ=○ダ・禿 - 名無しさん 2014-08-24 12 04 48 禿wかわいそうwwこの3部作はマジで面白いわwww - 名無しさん 2014-08-24 12 15 39 また髪の話してる - 名無しさん 2014-08-24 12 19 51 禿?ふ○いさんのこと? - 名無しさん 2014-08-24 12 36 53 ふぉい「僕のことかい?」 - 名無しさん 2014-08-24 12 38 17 昨日生でSAO見たけどキリト先輩、女になってたね - ガータイン 2014-08-24 10 56 51 竿 - 名無しさん 2014-08-24 10 59 19 え? スターウォーズがどうしたって? - 名無しさん 2014-08-24 11 10 30 あの世界でのネカマは絶滅しかけてるからな、覚えといて損はないぞ - 名無しさん 2014-08-24 11 19 42 いや、普通にいたはずだぞ。第一話広場のシーンで「君たちに1つプレゼントがある。アイテムストレージを確認したまえ」のシーンでネカマだった人がアバターを本人に調整されてもめてたシーンがあったような。 - 名無しさん 2014-08-24 11 28 19 まず、アインクラッドの時には自由に性別変更できたけど、あれは普通のオンラインゲームじゃなくてVRMMOて言うフルダイブ型ゲームなわけで、しゃべる時などはチャットでは無く自分の言葉から言わなきゃいけないため精神に異常がきたす確率があるため、ALOから性別の選択は不可能になり女性は現実の世界でも女性じゃないと使えない。例外として最初にゲームを初めて起動するときにボディータッチみたいのがあるんだよね、そのとき男でもまれに女になることがあるらしく、その方法でしかネカマでやる方法はない - 名無しさん 2014-08-24 11 36 47 アインクラッド?みたいに女キャラ作っても後から本人の顔に変更されないなら、一度でもいいから女になってみたいね。 - 名無しさん 2014-08-24 11 26 30 シノンに女に間違われえて、キリトは女声を作って通常とは違う声でアフレコされてたからな - 名無しさん 2014-08-24 11 41 29 使ってて楽しい機体だと化け物スコア出るのに、先行ゲル、アクトとかだとスコアが死ぬ... さすがに無制限でサイサ、ゲムカモフ、兎はダメだろうしなぁ - 名無しさん 2014-08-24 10 42 29 兎は有りだと思うな・・・・ガンダム瞬間蒸発出来る力が有るしね。だけど柔らかくてヘイト高くて味方に左右され易いのがなーー - 名無しさん 2014-08-24 10 45 34 ガチ勢相手だとカットされやすいんですよね... それでも先行ゲル、アクト、イフ改、指揮Mよりはスコア稼げます(震え声) - 木主 2014-08-24 10 50 43 ゾゴ・ギガン・アクア・デザク・デジム - 名無しさん 2014-08-24 11 07 09 その中の機体、デジム以外大好きですw※デジムむずい - 木主 2014-08-24 11 20 05 何故かエスマのハイスコア撃破18機をBD2で取れた俺が通りますよ~ - 名無しさん 2014-08-24 11 29 10 SUGEEEEEEE - 名無しさん 2014-08-24 11 55 12 前々から思ってたんだが、みんななぜフレ固めとか部隊固めとかって怒るん?ルーム名でだますのは流石にあれだけど、普通に気軽とか本気でやるんならそう怒るものでもなくない?気軽とか本気は意識の問題だし、相手の連携が一枚上手だったと思えばいいんじゃないの? - 名無しさん 2014-08-24 10 42 21 卑怯だからですね。自分は詐欺部屋、カスタム見れない状態での固め以外はまったくイラつきません。むしろ強い相手と戦えることがあるので楽しいですよね - 名無しさん 2014-08-24 10 44 05 フレとワイワイやりたいってのもあるからね。自分も尉官の頃フレ固めしてたし、気軽じゃなきゃいいと思う - 名無しさん 2014-08-24 10 47 18 本気でバトルかルムコメで明記する以外ではやって欲しくないな。野良混ぜ紅白戦とかやりようはあるし。気軽にバトルではさすがに心象が悪いと思いますよー。 - 名無しさん 2014-08-24 11 02 40 個人的にはカスパ見れない部屋や他人の部屋に全凸してくる人はあまり好きではないかな。自分たちで部屋立ててれば問題ないのにほかの人の部屋に凸するから余計揉める。固め嫌いな人はID覚えてる人も多いから部屋立てすれば避けるだろうし - 名無しさん 2014-08-24 11 15 26 あれは「(ホスト側だけ)気軽にバトル!」だと思ってる。部隊・フレがいるなら明記してほしい。 - 名無しさん 2014-08-24 11 28 03 下手クソで誰にもフレ申請してもらえない人は、自分が勝てるまで文句を言うモノ。気にするな。詐欺コメ部屋は反対だが。 - 名無しさん 2014-08-24 11 42 03 単純に地雷プレイヤーが部隊だと少なくまず勝てないから。ルムコメに書いといてくれればわかった上で(負けを覚悟して)入るんだけどそうでないと、開始直後にプレイヤーIDみた瞬間に、はいはいどうせ勝てないねってなる。 - 名無しさん 2014-08-24 13 06 04 ほんとこれ。野良は常に即席チームな上にまともに動ける人がそろうかどうかの運ゲー。はっきり言って野良で固めと戦うこと自体「勝とうと思ったら」ありえないよ。野良は野良同士、固めは固め同士戦えるよう仕組みが整備されてしかるべきなんだが、そういう意味じゃ双方運営の被害者といえる - 名無しさん 2014-08-24 13 43 05 ハンガー×3をレベル1の機体3体にやって全部失敗したんだが・・・64%じゃないやん(笑)後は何で補えば言いねん!! - 名無しさん 2014-08-24 10 36 30 一万回くらいやると64%くらいの数値になるんだよ。きっと。 - 名無しさん 2014-08-24 13 13 51 スーパーGTの決勝ニコ生で見れるってよ 8月31日の鈴鹿の決勝で 料金は1500ニコポインツ(円) JスポをスーパーGTのためだけに契約するよりは・・・安いような気がするw - 名無しさん 2014-08-24 10 19 25 レース? - 名無しさん 2014-08-24 10 21 33 箱車のレースよん - 名無しさん 2014-08-24 10 55 31 高過ぎるな! - 名無しさん 2014-08-24 13 14 09 俺的にはガンダムブレイカースゲー面白かったけどあっというまに過疎ったからな〜 - 名無しさん 2014-08-24 10 01 50 今も人はいるから寿命が長いゲームでもある - 名無しさん 2014-08-24 10 06 36 俺的ってネットのせいで普通に使われるようになっちゃったんだよな。 - 名無しさん 2014-08-24 10 10 14 B版DLしたけど一週間で飽きたわ - 名無しさん 2014-08-24 10 40 46 B版で一週間もったらいい方でしょ - 名無しさん 2014-08-24 10 57 10 現状出てるやつは全部出せ と言いたいがまあ無理だろうな - 名無しさん 2014-08-24 11 00 58 ガンダムBFのゲームがしたいです... - 名無しさん 2014-08-24 11 09 16 事務駒ってポイント解放してたっけ? - 名無しさん 2014-08-24 09 50 28 自分で調べな!ちなみにしてるぞ - 名無しさん 2014-08-24 09 53 18 ありがとうございます。機体板の修正誰かお願いします - 名無しさん 2014-08-24 10 06 16 ポイントいくつか知らせてください.でないと、編集できないので. - 名無しさん 2014-08-24 10 34 07 P解放は全機体120000P共通だろ!!?しっかりしろ! - 名無しさん 2014-08-24 10 42 32 80000もあったと思うよ。 - 名無しさん 2014-08-24 10 44 39 主兵装とカスパじゃないの?あれ、自信無くなってきた・・・・ - 名無しさん 2014-08-24 10 47 23 素ジムですら120000だぜ - 名無しさん 2014-08-24 10 49 35 機体によって違うんじゃないのか - 名無しさん 2014-08-24 11 15 04 いつだったか公式の更新に機体120000pt兵装カスパ80000ptって明記されてたような気がするよ。機体ごとに違うなら課金費用もそうなりますよ。 - 枝主とは関係ないよ。 2014-08-24 11 17 35 勘違いだったか。混乱させてすまない。 - 80000の人 2014-08-24 12 51 46 ソーリー徳さん - 名無しさん 2014-08-24 09 40 18 速報 ガンダムブレイカー2今年の冬発売予定!! - 名無しさん 2014-08-24 09 29 43 昨日からこの話題5かい以上は見た - 名無しさん 2014-08-24 09 33 41 ガンダムLv7そろそろ来ちゃうかね。ハンガーやめとこうかな。 - 名無しさん 2014-08-24 09 27 54 中コスト帯汎用のほうが先だと思うが - 名無しさん 2014-08-24 10 02 59 当分こないだろう - 名無しさん 2014-08-24 11 24 01 今日はなんか調子良すぎる。敵の動きがすべて見えるぞ!?頭の中でひまわりでもはじけたのか!? - 名無しさん 2014-08-24 09 11 35 アドレナリン - 名無しさん 2014-08-24 09 26 46 ???「強化処置は無事成功だな」 - 名無しさん 2014-08-24 09 55 15 低階級ではザク重で無双してたのになぁ…。気づいたら乗らなくなったなぁ…。 - 名無しさん 2014-08-24 09 00 55 (´_ゝ`) 射プロとデタベ積むだけで汎用機の脚をバキボキ折っていたあの頃が懐かしい…。 - 名無しさん 2014-08-24 09 03 05 素ガンなど現役汎用たち「重ザクく~ん、こうかいきゅうであ~そ~ぼ~w」 - 名無しさん 2014-08-24 09 08 32 ザク重ガチ勢「そんなに折られたいか、良いだろう」 - 名無しさん 2014-08-24 10 10 59 サブ垢がこいつに乗って無双するから、自分の中で一番印象悪い。 - 名無しさん 2014-08-24 09 19 45 メイン垢でこれ乗るやつは大抵芋か地雷だけどね。 - 名無しさん 2014-08-24 09 25 11 カンストだけどジオン支援の中で一番肌に合うんだよな。兎も課金したが全く使えん - 名無しさん 2014-08-24 10 12 37 芦田愛菜も小4かー。俺が小4の頃は毎日海で泳いでたわ。濃い人生送ってんなー。 - 名無しさん 2014-08-24 08 59 03 小学生でそんなに感性磨いちゃって成人したらどうなるんだろうかね? - 名無しさん 2014-08-24 09 38 19 西川先生のようになる気がする。 - 名無しさん 2014-08-24 12 15 00 ジオンで一番ガチムチな格闘機は何だと思う? - 名無しさん 2014-08-24 08 57 43 グフかFSじゃない? - 名無しさん 2014-08-24 08 58 57 ギャン「私だ。」 - 名無しさん 2014-08-24 09 02 46 お前だったのか。 - 名無しさん 2014-08-24 09 03 39 暇を持て余した格闘機たちの・・・ - 名無しさん 2014-08-24 09 39 01 戦闘中のBGMがミシンのやつばっかになったのは俺だけか? 個人的には「戦士達の軌跡」やバトオペのテーマ曲やPS2戦記こBGMで戦いたいのに… - 名無しさん 2014-08-24 08 57 14 バトオペのテーマ曲なんてめったに流れなくなったよな。BGM選べるようにしてほしい - 名無しさん 2014-08-24 09 31 37 版権とかからんで無理なのかもしれんが、颯爽たるシャアとか流してほしいな - 名無しさん 2014-08-24 09 44 52 機体にBGMあったらよかったのにね。ケンプのってたらポケ戦とか - 名無しさん 2014-08-24 09 51 41 時代違うけどMOBILE SUITもいいなー - 名無しさん 2014-08-24 10 06 48 戦場で戦ってる感がすごいよな - 名無しさん 2014-08-24 11 24 53 敵に引きうちされたとき格闘乗りはどんな対処してる? - 名無しさん 2014-08-24 08 52 04 状況や敵による汎用なら放置、撃ってくるならジャンプで無敵もらって敵支援まで行く。敵支援なら状況によるが無理に突っ込まないといけないときは遮蔽使って接近などとにかく行動範囲を狭めさせ仕事させない。 - 名無しさん 2014-08-24 09 10 38 引きうちされないようするのが1番だと思うけど、ジャンプ無敵か一旦ヘイトはずす - 名無しさん 2014-08-24 09 14 13 補給33格闘機部屋で味方のナハトLv1に敵が集まって俺のズゴと旧ザクがほぼ無視されててワロタ - 名無しさん 2014-08-24 08 44 47 もしかして、旧ザクの色は黒じゃなかったですか? - 名無しさん 2014-08-24 10 08 52 子供と一緒になって見てるうちにトッキュウジャーにドハマりしてる俺がいた。結構面白いな - 名無しさん 2014-08-24 08 37 49 トッキュウジャーは戦隊物の中でも面白いと評判 - 名無しさん 2014-08-24 08 53 29 合体ロボが雑な奴? - 名無しさん 2014-08-24 09 38 03 電話が鳴ってるのでベットから起きて電話に出ようとしたらなぜかまたベットに...そして電話に出ようとしたらまた...それが5回くらいループしてやっと電話に出れた。同じ夢見すぎw - 名無しさん 2014-08-24 08 35 47 昨日味方のグフカスのカスパ見たら、へーそんな装甲盛りのカスパできるんだ〜...HP12000...あっ - 名無しさん 2014-08-24 08 25 37 素ゲルをLV7まで作ったものの、あのロケランに課金すんの嫌だなー。威力低くて弾数少なくてLV4までだもんなー。 - 名無しさん 2014-08-24 08 18 52 でも課金しないとホストによっては蹴られるよ - 名無しさん 2014-08-24 08 48 30 弾数+1は大きいからね。少将帯ではキックされても仕方ないよ。 - 名無しさん 2014-08-24 09 57 04 もしもバトオペで玉が曲がったらどうしよう・・・ - ガータイン 2014-08-24 08 11 29 フォビドゥン「そんなことはない」 - 名無しさん 2014-08-24 08 17 02 ギガン「曲がってるよ」 - 名無しさん 2014-08-24 08 25 54 レクイエム「そんなバカな!」 - 名無しさん 2014-08-24 08 30 28 ザク重「忘れてもらっちゃ困る」 - 名無しさん 2014-08-24 08 33 02 TV版パトレイバー面白い!明日まで無料配信だから、急いで見ないと~; - 名無しさん 2014-08-24 08 02 39 下の広告の猫耳アッガイのキーホルダー(?)かわいい!他のヒロインもウサ耳猫耳つけてるし、管理人さんはケモ耳好きに違いない。モフモフ - 名無しさん 2014-08-24 07 51 04 ケモ耳は正義、異論は認める - 名無しさん 2014-08-24 07 59 47 完全に同意、ケモ耳と尻尾をモフりたいわぁ~ モフモフふもっふ - 名無しさん 2014-08-24 08 15 49 「じょーじ」 - 名無しさん 2014-08-24 08 18 33 テ、テラフォーマー! - 牙龍 2014-08-24 09 51 12 いつの頃でもいい、夏休みの課題を一日で終わらせた奴いるか?もちろん、卑怯な手でもいいから。 - 名無しさん 2014-08-24 07 15 55 中学までなら一日。高校は300ページの参考書が3冊の読書感想文とかあったから2徹かかったかな?卑怯な手?24時間ペン走らせるだけだよ。 - 名無しさん 2014-08-24 07 22 14 俺は姉ちゃんを諭吉で釣って俺の宿題やらせたが - 名無しさん 2014-08-24 07 25 16 朝のジオン勢の紳士っぷりは一体なんなんだ。家族サービス前に早起きしてゲームしてるパパさん勢なのか。チャットでの気配りだけでなく、腕もいいし、連携もバッチリでストレスフリーにプレイ出来て最高だわ - 名無しさん 2014-08-24 06 56 06 起き抜けで頭もまわってない時間をかろうと早起きしてるんだろう - 名無しさん 2014-08-24 07 20 36 君歪んでますね - 名無しさん 2014-08-24 07 22 11 大体中身がジオン専かどうかもわからんのにジオンがとか言ってる時点でいつものアレだろ - 名無しさん 2014-08-24 07 33 13 つ鏡 - 名無しさん 2014-08-24 07 29 00 なんか嫌なことでもあったの?おじさんに話してご覧 - 名無しさん 2014-08-24 07 32 07 そりゃ朝一発目からルムコメ詐欺部屋のジオン部隊に出くわしたところでこんなコメ見たら反論したくもなるわ - 名無しさん 2014-08-24 07 36 25 それ俺よくやるわ。7時過ぎると嫁子供起きて来るからその前までが休日の勝負だと思ってる。あとは夜に嫁子供が寝たらやる感じかな - 名無しさん 2014-08-24 07 42 15 いやー、夏のこの時間にウォーキングするの気持ちええなーー。暑くないし、寝起きすぐなのに目がスッキリと覚める - 名無しさん 2014-08-24 05 35 12 もしもしおまわりさん!!全裸の男が朝早くから、道を歩いてるんです!! - 名無しさん 2014-08-24 06 07 57 フルフロンタル「私が逮捕されるか、逃亡しきるか ここから先は競争だ」 - 名無しさん 2014-08-24 06 12 21 フロンタル「バナージ君、La+の箱で競歩で勝負だ!」 - 名無しさん 2014-08-24 06 24 04 さて、寝るか - 名無しさん 2014-08-24 05 10 20 突然ですが叫びたいので言います! 上半身セーラー服で下半身脱げかけスク水が大好きです - 名無しさん 2014-08-24 03 29 03 俺は阿部さんみたいな人が好みだな。 - 名無しさん 2014-08-24 04 05 29 今日は空が光らないな・・・まあこれが当たり前なんだけどな - 昨日の人 2014-08-24 02 48 50 山も光る時があるぜ....地震~~~ - 名無しさん 2014-08-24 03 06 58 ジャッキー・スタローン - 名無しさん 2014-08-24 02 45 35 俺明日ガンダム展行くんだ!お勧めのお土産教えてください♪ - 名無しさん 2014-08-24 02 45 27 ガンダムとッーショット写真お忘れなく - 名無しさん 2014-08-24 03 05 39 ぼく、こんぱにおんのおねーさんのしゃしんがいい! - 名無しさん 2014-08-24 03 09 07 そっち系!?ww - 名無しさん 2014-08-24 03 40 55 ガンダム扇子ありますよ - 名無しさん 2014-08-24 08 51 21 こんな時間なのに、アクセス数が100近くある……。みんな寝ろよ!今日俺は10時から21時までバイトだ!(白目) - クルーゼ仮面 2014-08-24 02 42 50 なんのバイトしてるの? - 名無しさん 2014-08-24 03 37 47 ホームセンターで品出し。昨日もバイトで疲れたから寝るわ。お休み……。 - クルーゼ仮面 2014-08-24 04 12 15 お休み〜! - 名無しさん 2014-08-24 04 16 25 LV9星5の指令書初めてGET! - 名無しさん 2014-08-24 02 40 45 DT仮面は弄られるのを認めた.....次は夜神....貴様だ! - 名無しさん 2014-08-24 02 34 47 なんかデスノ思い出した。 - 名無しさん 2014-08-24 02 39 40 いいか右手(or左手)、トランザムは使うなよ?(スリスリ - 名無しさん 2014-08-24 02 18 48 了解!EXAM!(ステンバーイ……。) - クルーゼ仮面 2014-08-24 02 20 57 DTシステム - 名無しさん 2014-08-24 02 22 15 D…t!!! - 夜神 2014-08-24 02 22 53 チミは? - 名無しさん 2014-08-24 02 23 52 俺は夜神…パイロットだ - 夜神 2014-08-24 02 26 19 72にのるパイロットなんですかねぇ・・・ - 名無しさん 2014-08-24 02 27 16 MS-072 - 名無しさん 2014-08-24 02 29 11 ふ、悪いがお前はチェリーパイロットだ - 名無しさん 2014-08-24 02 28 09 ステンバーイ…ステンバーイ…ゴーッ!パチュリー、ウッ‼︎ - 名無しさん 2014-08-24 02 22 24 こいつ...!自分の口で...!! - 名無しさん 2014-08-24 02 23 00 HAMシステム、スタンバイ - 名無しさん 2014-08-24 02 23 37 貴様ら全員私が倒す。ゆけっ、ドラグーン! - クルーゼ仮面 2014-08-24 02 32 10 みんなヤタノカガミだ!! - 夜神 2014-08-24 02 33 40 接近戦もお手の物だっ! - クルーゼ仮面 2014-08-24 02 34 52 ウィンダム「そこに核ミサどーん」 - 名無しさん 2014-08-24 02 37 17 コンビニも吉野家もなしだ、俺は寝るよあばよ - 名無しさん 2014-08-24 02 17 40 つすき家 - 名無しさん 2014-08-24 02 18 55 つよきす家 - 名無しさん 2014-08-24 02 27 02 なごみんは俺の嫁 - 名無しさん 2014-08-24 02 27 41 つよきすいいよね - 名無しさん 2014-08-24 03 10 42 夜神はエロ神でクルーゼ仮面はDT仮面か・・・ふふ、ここは飽きないぜ - 名無しさん 2014-08-24 02 14 16 DTはどうでもいいが訂正しろ俺のを!! - 夜神 2014-08-24 02 18 22 ちょっと今俺の立ててる部屋に連邦でおいで(ニッコリ) - クルーゼ仮面 2014-08-24 02 19 06 仲♂がいいですねぇ(ねっとりヴォイス - 名無しさん 2014-08-24 02 20 49 部屋に誰も入ったこと無いからDT - ベリィ・トゥ・ベリィ 2014-08-24 02 21 23 フェミニストが眠い目をコスって入ってみるか - 名無しさん 2014-08-24 02 22 49 そろそろ支給切れ! - クルーゼ仮面 2014-08-24 02 32 38 なに!!じゃあ自由部屋入って遊んで寝るか - 名無しさん 2014-08-24 02 45 56 と思ったら部屋に入れた・・・連邦だったけどねww - 名無しさん 2014-08-24 02 47 53 みんなSえXし続けろ。 - 女の名前だけど男の人 2014-08-24 02 07 21 キャミソール - 名無しさん 2014-08-24 02 08 04 なんか精神崩壊しそうな顔してるよね君 - 名無しさん 2014-08-24 02 09 05 結果的には崩壊が待ってるんだぜ、ざまぁないぜ - 名無しさん 2014-08-24 02 10 08 歯、食いしばれ!そんな顔修正してやる! - 名無しさん 2014-08-24 02 16 39 やめないかっ! - 名無しさん 2014-08-24 02 11 54 みんなこのネタに飽きずに付き合ってくれてありがとう。特にやめないかっ!の人。 - 女の名前だけど男の人 2014-08-24 02 16 55 寝る前に支給1個溜まってるし軽く一戦やって来よう→指令で支給増加、ワイ「…」 - 名無しさん 2014-08-24 02 05 50 寝なさい - 名無しさん 2014-08-24 02 06 26 でボロ負けした挙句イライラして寝れなくなるパターン - 名無しさん 2014-08-24 02 09 45 俺の息子がピョンピョンしない... - 名無しさん 2014-08-24 02 04 23 俺が手伝ってやろうか? - 名無しさん 2014-08-24 02 20 18 なんとかピョンピョンするようになったわ - 木主 2014-08-24 02 25 11 お休みな \サイクロン!/ \ジョーカー!/ - 名無しさん 2014-08-24 02 00 21 エクストリーム!! - 夜神 2014-08-24 02 01 34 おま、寝なさい - 名無しさん 2014-08-24 02 13 06 ユニコォォォォォォォォォォォォン! - 名無しさん 2014-08-24 01 59 34 撃てませええええええええええん!!! - クルーゼ仮面 2014-08-24 02 00 46 まnこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん! - 名無しさん 2014-08-24 02 01 21 キャラメルコォォォォォォォォォォォォン♪ - 名無しさん 2014-08-24 02 01 30 ポップコォォォォォォォォォォォォン* - 名無しさん 2014-08-24 02 14 54 んほぉおおおおおおおおおおん! - 名無しさん 2014-08-24 02 33 18 こ、これが真のニュータイプ。ごくり - 名無しさん 2014-08-24 02 41 15 夜のエゥーゴ - 名無しさん 2014-08-24 01 55 27 昼のティターンズ - 夜神 2014-08-24 02 01 06 ねろドスケベ - 名無しさん 2014-08-24 02 01 59 煽りか変態め!! - 夜神 2014-08-24 02 02 38 早く抜いて寝なさい。 - 名無しさん 2014-08-24 02 03 15 …そろそろ寝よう - 夜神 2014-08-24 01 52 11 おう、お休みエロ神さん - 名無しさん 2014-08-24 01 52 43 変態はクルーゼだけで十分だ…てか名無しさんも結構エロよね - 夜神 2014-08-24 01 53 29 ドスケベやがみおねんね。 - 名無しさん 2014-08-24 01 55 01 変態は この板には たくさん いる べつに 俺は 普通だ - やっぱり 2014-08-24 01 56 44 やっぱ寝んな。寝かせない! - クルーゼ仮面 2014-08-24 01 56 10 ┌(┌^o^)┐ホモォ… - 夜神 2014-08-24 01 57 48 別に72をするとは言ってないぞ?ん?んん?(煽り) - クルーゼ仮面 2014-08-24 02 00 07 27とナニしてきなよ仮面さん - 名無しさん 2014-08-24 02 15 46 ベッドでオッスオッス - 名無しさん 2014-08-24 01 53 43 …俺より名無しさんの方がやっぱり… - 夜神 2014-08-24 01 55 42 寝てなかったのかwおやすー。 - クルーゼ仮面 2014-08-24 01 55 32 真打登場 - 名無しさん 2014-08-24 01 56 06 俺よりクルーゼをいじれ かれ じられると 喜ぶから - 夜神 2014-08-24 01 58 35 ふっふっふ。今日もやってまいりましたよ・・・・だが、これは色んな意味で破壊力がある・・・注意してください、ふっふっふ http //livedoor.blogimg.jp/newsch777/imgs/8/4/84ff4658.jpg - 深夜のテロリスト 2014-08-24 01 39 49 ドム - 名無しさん 2014-08-24 01 40 47 じ、じ、二郎〜!!!!!! - 名無しさん 2014-08-24 01 44 08 個人的には二郎系は昼間にガッツリって感じなんだよな~ - 名無しさん 2014-08-24 01 46 13 あれ?以前にも見た気が - 名無しさん 2014-08-24 01 47 27 外でラーメンなんてもう何年も食ってないなあ - 名無しさん 2014-08-24 01 50 06 最高だぜ。普段はアブラ・ヤサイ・ニンニク少なめで食ってる。腹減ったなぁ。明日はラーメンだ。 - クルーゼ仮面 2014-08-24 01 52 10 純粋に質問、コレどうやって食べるの?麺にいくまでモヤシやキャベツが要塞みたいにガードしてるんだけど・・ - 名無しさん 2014-08-24 02 44 36 シュタインズゲートの映画見たけど結末への流れがようわからん(´・ω・`) - 名無しさん 2014-08-24 01 36 40 ヘブンズドアー - 名無しさん 2014-08-24 01 40 19 蒼穹のファフナーのあれかい?? - 名無しさん 2014-08-24 01 51 42 お前!!今までお世話になった右手ちゃんを見捨てて恋人を作るっていうのか!? - 名無しさん 2014-08-24 01 33 11 終生のパートナーと恋人・嫁はまた別。あの角田師範だって嫁とするのと手でするのは別だって言ってるんだぞ。 - 名無しさん 2014-08-24 01 36 06 すまんな、俺にはTE○GAがいる。 - 名無しさん 2014-08-24 01 36 10 ガっていくらぐらい? - 名無しさん 2014-08-24 01 39 06 世の中には左手が恋人の人だっておるんやで - 名無しさん 2014-08-24 01 36 27 隊長。生涯右手ちゃんを大事にしてそれ以外とは結ばれちゃ駄目だぞ。 - 名無しさん 2014-08-24 01 38 43 引き合いに私を出すな!絶対に結ばれてやるからなっ! - クルーゼ仮面 2014-08-24 01 53 10 左手と? - 名無しさん 2014-08-24 01 54 36 もう嬢でも良いや(錯乱) - クルーゼ仮面 2014-08-24 01 56 42 そして結婚した相手の親達にナニを見られる隊長ww - 名無しさん 2014-08-24 02 04 58 いやああああ!せめて嫁の姉妹にして! - クルーゼ仮面 2014-08-24 02 12 45 そ、その展開はまさか・・・! - 名無しさん 2014-08-24 02 47 05 鋼鉄の孤狼ってBGM大好き!!あと白銀の堕天使も。 - 名無しさん 2014-08-24 01 27 07 RのときからOVER THE WORLD WALLが好きだなあ - 名無しさん 2014-08-24 01 29 07 Rはいきなりνガンダムと量産型νガンダム(インコム装備)が使えたよね。 - 名無しさん 2014-08-24 01 35 59 DARK KNIGHTと桜花幻影とWILD FLUGと極めて近く,限りなく遠い世界に(Ver.OG)の4曲だね - 名無しさん 2014-08-24 01 37 34 DARK KNIGHT私も好きです。だけどASH TO ASHの方が好き。 - 名無しさん 2014-08-24 01 39 26 サターン版F・F完バージョンの時を越えてとVIOLENT BATTLEこそ至高 - 名無しさん 2014-08-24 01 45 32 Fはヤったことないな。けど~時を越えて~なら第4次Sで聞いた事あるよ。 - 名無しさん 2014-08-24 01 52 10 第4次SならVIOLENT BATTLEはサウンドテストで聞けるんじゃね? - 名無しさん 2014-08-24 01 54 55 マジ!?それ言われる前から第4次Sのサウンドテストでいろいろ聞いてるけど無いよ。 - 名無しさん 2014-08-24 02 02 16 PS版のFで聞いちゃだめだぞ。PSとサターンでは音質に雲泥の差があるんでね。特に後者の曲はほとんど全く別の曲に成り下がってるから - 赤枝主 2014-08-24 01 56 45 性器の怒りをぶつけろガンダマ - 名無しさん 2014-08-24 01 24 13 リヘナラドール - 名無しさん 2014-08-24 01 21 53 俺はアイアンメイデンのほうがアイドルしてると思う(KONAMI) - 名無しさん 2014-08-24 01 25 42 ツンツンアイドル - 名無しさん 2014-08-24 01 31 47 お、今日は【ろこどる】とM3被ってないのか。今晩のBSアニメマラソンは30分延長だなw - 名無しさん 2014-08-24 01 20 48 食べ過ぎたせいかわからんが胸焼けががが… - 名無しさん 2014-08-24 01 16 40 ガガガ - 名無しさん 2014-08-24 01 19 43 ガール - 名無しさん 2014-08-24 01 21 14 は - 名無しさん 2014-08-24 01 22 10 に - 名無しさん 2014-08-24 01 23 31 ほ - 名無しさん 2014-08-24 01 31 29 わ - 名無しさん 2014-08-24 01 33 27 ががが、ガガガ、と続いたんだからさ、そこはほら、もっとこう・・・・・・あるだろ!? もっとふさわしいのが! - 名無しさん 2014-08-24 01 25 11 ガガガガ - 名無しさん 2014-08-24 01 26 10 まさか流れをぶった切られるとはおもわなんだw ガガガ主 - 名無しさん 2014-08-24 01 26 16 勇者王ネタでいこうとも思ったが不意に思い出したからやった、後悔はしていない - 名無しさん 2014-08-24 01 28 26 ガンダム?(すっとぼけ - 名無しさん 2014-08-24 01 26 57 エスコンのアイマスエンブレムのためだけに久しぶりにやってるのだが 震電Ⅱ出てたのね というわけでF2以降の枝生やし中w なんせF-22のレベル2開放した所で冷めちゃったからね 昔のエスコンでよく使ってたはずのF-22なんかよりずーっと乗ってたレベル9のF-16の方に挙動慣れすぎてしまったのよなw なので震電Ⅱに期待してる - 名無しさん 2014-08-24 01 14 19 慰める時、ホール使ったりする?特に隊長。 - 名無しさん 2014-08-24 01 12 28 良いことある時はホールケーキ買ったりするけど慰める時になんでホールケーキ買うんだよ(すっとぼけ) - 名無しさん 2014-08-24 01 14 27 そんな広いところで慰めてたら落ち着かなくないか? - 名無しさん 2014-08-24 01 17 47 世の中いろんな人がいるんやで - 名無しさん 2014-08-24 01 18 52 理解はしたくないが、そうなのか… - 名無しさん 2014-08-24 01 27 11 その手の物は持ってない。右手が恋人さ(オロロロローン) - クルーゼ仮面 2014-08-24 01 21 53 左利きのおれに隙はなかった・・・! - 名無しさん 2014-08-24 01 27 05 右利きなのに左手が恋人な奴もいるんですよ - 名無しさん 2014-08-24 01 28 30 つ - 名無しさん 2014-08-24 01 29 49 おいおい、隊長のオカズは父上に見られる事だぜww - 名無しさん 2014-08-24 01 48 57 ヘビーガンダム出て欲しい。 - 名無しさん 2014-08-24 01 10 33 ベビーガンダムも - 名無しさん 2014-08-24 01 11 18 ヘビーガンだって? - 名無しさん 2014-08-24 01 14 17 ???「人間だけを殺す機械かよ!」 - 名無しさん 2014-08-24 01 29 18 対応機にパーフェクトジオングで連邦かそ・・・・33メートル!? - 名無しさん 2014-08-24 01 15 30 それなら連邦側はパーフェクトガンダムだろ - 名無しさん 2014-08-24 01 30 29 幼女以外で貧乳キャラってショートカットが多いと思うのは気のせいかな? - 名無しさん 2014-08-24 01 09 00 よせ、またあのアイドルが…はっ!?このプレッシャーは!? - 名無しさん 2014-08-24 01 10 03 バカにされたわけでもないのに危害加えるわけないだろ?大丈夫さ。「バカにしなければ」な - 名無しさん 2014-08-24 01 12 30 ショートカットだからアイドルさん関係無いんだけどね、、まぁアイドルさんで思い出したけど - 木の主 2014-08-24 01 16 51 え?ツインテールは? - 名無しさん 2014-08-24 01 18 18 それウルトラマンの怪獣じゃないの? - 名無しさん 2014-08-24 01 20 42 遊戯王のモンスターかも知れない - 名無しさん 2014-08-24 01 21 15 やめろw久々に思い出したわw - 名無しさん 2014-08-24 01 22 11 初期特有のイロモノ...あの辺りならシーホースが好きだ。スターダスト倒せるんだぜ!(直接倒したとはいってない) - 名無しさん 2014-08-24 01 26 42 あのシリーズの最終回は素直に感動したわ - 名無しさん 2014-08-24 01 27 42 ツインテール貧乳は幼女に多い気がするんだ - 木の主 2014-08-24 01 20 43 ミクとか - 名無しさん 2014-08-24 01 24 34 長髪で貧乳だと速攻でルイズ思い出せるからそんなことないんじゃないかな つってもショートの巨乳は全然浮かんでこなかったけどさw - 名無しさん 2014-08-24 01 20 33 雪歩はショートかな…?巨乳かどうかも微妙なラインだが - 名無しさん 2014-08-24 01 23 06 小さくもないけどな。81だっけ - 名無しさん 2014-08-24 01 24 44 ショート巨乳ならアイマスのあずささんとか、ともみとか - 名無しさん 2014-08-24 01 23 31 メイドちゃんのシエスタくん - 名無しさん 2014-08-24 01 23 48 そうだ、俺達は青髪ちゃんをバカにしたわけじゃ···ぴしゃっ - 名無しさん 2014-08-24 01 21 19 こてはん!?ってあまりよくないらしいからnanashiに戻るよ。どうでもいいね。 - どうでもいいけどユッケ食べたい 2014-08-24 01 06 53 こてつけてると誰だかわかるけど名無しだと暴言、煽り放題だ。 - 名無しさん 2014-08-24 01 08 35 どうでもいいけどユッケ食べたい から nanashi にジョブチェンジした。 - 名無しさん 2014-08-24 01 09 28 ユッケ2人前 - 名無しさん 2014-08-24 01 15 25 なんというか、せっかくの匿名掲示板で自己主張が過ぎると良くも悪くも目立っちゃうからなあ。 - 名無しさん 2014-08-24 01 16 37 整備兵「ドンマイ!」 - 名無しさん 2014-08-24 01 05 30 だれやねん。 - 名無しさん 2014-08-24 01 06 15 整備兵「しくじった!」 - 名無しさん 2014-08-24 01 08 07 整備兵「気にするな!」 - 名無しさん 2014-08-24 01 09 55 バンナム「リベンジだ!」 - 名無しさん 2014-08-24 01 12 44 そういや。整備失敗しまくるような奴よく整備兵になれたよな。それとも手を抜いてるのか。お前らのせいで死んだパイロットが何人いると思っているんだ? - 名無しさん 2014-08-24 01 10 09 最先端兵器の整備だから(震え声) ていうかあの時代なら全部機械が直せるやろって思う - 名無しさん 2014-08-24 01 12 02 戦場で溶接機使うだけで直る代物なんですがw - 名無しさん 2014-08-24 01 15 19 バトオペの整備兵たるんでえるから榊班長に1回しめてもらった方がいいな - 名無しさん 2014-08-24 01 21 26 ノーハン先行配備FSでGP01に勝てる人がいると聞いて・・・ - 名無しさん 2014-08-24 01 04 07 ???「当たらなければどうということはない」 - 名無しさん 2014-08-24 01 05 28 GP01(瀕死) - 名無しさん 2014-08-24 01 05 51 月末はピザ食べ放題の店行ってピザ男になるのが俺の任務です 今日はもうおやすむ - 名無しさん 2014-08-24 01 02 56 時間制限なしのピザ食べ放題の店行って2時間ずっと本を読みながら店員が持ってくるピザを「一枚お願いします」と1ピースも断らずにいた大食いの客は私です - 名無しさん 2014-08-24 01 09 48 お前は今まで食べたピザの枚数を覚えているのか? - 名無しさん 2014-08-24 01 18 52 吉野家で飯食ってくるのとコンビニで飯買ってくるのどっちがクールだと思う? - 名無しさん 2014-08-24 00 58 41 クール? - 名無しさん 2014-08-24 01 00 09 コンビニで買った弁当を吉野家で食う - 名無しさん 2014-08-24 01 00 30 盛大に吹いたw - クルーゼ仮面 2014-08-24 01 02 00 これが若さか・・・ - 名無しさん 2014-08-24 01 06 25 野生の牛を素手で仕留めて捌いて牛丼作る方 - 名無しさん 2014-08-24 01 00 34 コンビニで孤独のグルメのごとく大量Ⅱ飯を買う - 名無しさん 2014-08-24 01 01 16 誰も見てなかったらクールの意味あるか? - 名無しさん 2014-08-24 01 02 23 コンビに弁当を温め断ったらクールだね。 - 名無しさん 2014-08-24 01 04 32 コンビニ行ったらカップルが居て、心がホットになったけどそのカップルがコンビニ内にあるカウンターで二人してカップラーメン食い始めたの見て俺はクールになった・・・ - 名無しさん 2014-08-24 01 05 30 彼女「実は・・・・・出来ちゃったの・・・・」で更にCOOLに - 名無しさん 2014-08-24 01 08 10 吉野家の横にコンビニ建てて戦う - 名無しさん 2014-08-24 01 08 54 女性に友だちんこやった事がある人いますか~?もち犯罪にならん年で、犯罪になる年齢でもやったことある人がいたら教えてください。嫌われましたか? - 名無しさん 2014-08-24 00 56 48 ねたまえ、いい子だから - 名無しさん 2014-08-24 00 57 47 ↓ - 名無しさん 2014-08-24 00 53 00 ↘ - 名無しさん 2014-08-24 00 59 26 ♂ - 名無しさん 2014-08-24 00 59 53 ↑ - 名無しさん 2014-08-24 01 05 47 → - 名無しさん 2014-08-24 01 00 07 ↑ - 名無しさん 2014-08-24 01 06 07 ホバーが好きなんだ。もう機体属性変えるしかないよ。 - 名無しさん 2014-08-24 00 52 49 ドムトロとかドワ乗ってるけどマンネリだなぁ。かと言ってアクトとか乗ってもクセがないから詰まらん。実に虚しい - 名無しさん 2014-08-24 00 50 25 ネタ部屋で - 名無しさん 2014-08-24 00 52 58 途中送信スマン ネタ部屋でMMPトロやら武装変えてみるとか - 名無しさん 2014-08-24 00 55 23 さっき明らかな地雷部屋で出撃しちゃった - 木主 2014-08-24 01 06 57 ペイル「連邦だけど、僕、癖があるよ!!」 - 名無しさん 2014-08-24 00 53 24 切り替以外にか? - 名無しさん 2014-08-24 00 54 06 立ち回りに難儀するよ(メリットがあるとは言ってない - 名無しさん 2014-08-24 00 58 45 ドム系乗っていた経験があるうえで更なる刺激を求めるのは大変そうだな - 名無しさん 2014-08-24 00 53 47 ギガンはどうだ? - 名無しさん 2014-08-24 00 55 07 ギガンたんはどうだい? - 名無しさん 2014-08-24 00 55 24 ギガンかぁ。Lv1以降作ってないなぁ - 木主 2014-08-24 01 05 44 ネタ部屋でマシドムしてむせるごっこ、これに尽きる - 名無しさん 2014-08-24 00 56 28 指揮マリ 楽しいよ - 名無しさん 2014-08-24 00 56 57 ケンプは?俺もドムトロ乗りだけど、アクトとかあんまりおもしろさ感じなくてあまり乗らない無いけど、ケンプはドム系みたいに高火力、高機動で、防御面に不安要素があるから楽しい - 名無しさん 2014-08-24 00 57 22 BDとかどうよ - 名無しさん 2014-08-24 00 57 31 寒ジム・・・ カスパから立ち回りから試行錯誤するにはいい機体。 嫌われてるけどw - 名無しさん 2014-08-24 01 01 14 ドム乗りに寒ジム勧めるのは、ドム乗りに対する最大の侮辱やろw - 名無しさん 2014-08-24 01 05 26 ペズン「何故、俺の名が出ない!」 - 名無しさん 2014-08-24 01 06 53 そういやいたね。忘れてた - 木主 2014-08-24 01 10 26 ガルバ「俺の事は・・・・知ってるよね?」 - 名無しさん 2014-08-24 01 18 15 ジーラインとか面白いぞ、最近こいつに可能性を感じてる。まあ汎用がサッカー始めるとなにもできないのは他の格闘と変わらんがね。 - 名無しさん 2014-08-24 01 09 35 現状の性能だとまだ俺には使いこなすことはできなさそうだなぁ - 木主 2014-08-24 01 26 28 うへぇ、プリンにそばってあわな - 名無しさん 2014-08-24 00 48 00 うへぇ、納豆に牛乳って おぶぉ・・・ - 名無しさん 2014-08-24 00 49 25 ちなみに、ナポリタンにヨーグルトも合いません 昔給食でやってみた - 名無しさん 2014-08-24 00 51 35 むしろなんで試す気になったww - 名無しさん 2014-08-24 00 50 47 賞味期限過ぎてて匂いがやばそくなる前に処理したかったから - 木主 2014-08-24 00 57 27 このマッドサイエンティストwww - 名無しさん 2014-08-24 01 03 20 私昔はホットケーキとラーメンの食べ合わせが多かった - 名無しさん 2014-08-24 00 51 13 カレー(美味い)+パスタ(美味い)=カレーパスタ(不味い) - 名無しさん 2014-08-24 00 56 06 混ぜたの? - 名無しさん 2014-08-24 01 00 20 最近風呂上がる前に、暑いから真水でシャワーを浴びるんだが、似たような事してる人いない?あと、風呂で歯磨きとか。 - クルーゼ仮面 2014-08-24 00 46 17 顔も磨こうよ隊長。仮面外して。 - 名無しさん 2014-08-24 00 47 00 仮面は体の一部なんで……。 - クルーゼ仮面 2014-08-24 00 48 53 ディー・・・ - 名無しさん 2014-08-24 00 49 58 無理矢理とるとどうなるんです? - 名無しさん 2014-08-24 00 50 01 世界を滅ぼそうとする。 - 名無しさん 2014-08-24 00 53 40 顔の皮も一緒にはがれる - 名無しさん 2014-08-24 00 54 44 仮面さん面の皮暑いから大丈夫だろ(ニッコリ) - 名無しさん 2014-08-24 00 57 17 続きはWebで! - クルーゼ仮面 2014-08-24 00 56 55 フェイスフラッシュが出る - 名無しさん 2014-08-24 00 58 09 風呂で歯磨きはやるな。健康にいいとか聞いた気が。 - 名無しさん 2014-08-24 00 47 02 そうなのか。要らない情報だが、地味に俺は健康体だよ。中学・高校で皆勤賞。 - クルーゼ仮面 2014-08-24 00 50 54 自分は学校行くのめんどくさくなってサボって小中高と皆勤賞逃したw - 名無しさん 2014-08-24 00 53 59 風呂あがる→足に冷水はたまにやる - 名無しさん 2014-08-24 00 48 11 適度に気持ち良さそう。でも俺は、それじゃあ足りないんだ! - クルーゼ仮面 2014-08-24 00 52 24 あとは使うとスース―する系統のシャンプーとかボディソープとか使うよ、浴槽入る前だけど 「ナイーブ」とか - 名無しさん 2014-08-24 00 54 33 その手のやつは効果はあるが嫌いでね。だからストレートに水被ってるw - クルーゼ仮面 2014-08-24 01 00 06 風呂でお慰めにならないんですか? - 名無しさん 2014-08-24 00 48 30 タンパク質が固まって詰まるからやめたほうがいいぞ - 名無しさん 2014-08-24 00 49 34 それ浴槽で慰めた場合じゃね? - 名無しさん 2014-08-24 00 50 42 いや、排水口に詰まる。後悔した。だからもう風呂ではしない。 - クルーゼ仮面 2014-08-24 00 53 38 そんでばれたん?w↑隊長? - 名無しさん 2014-08-24 00 55 00 自分で詰まらせて気付いた。こっちではばれて無いがなぁ……。 - クルーゼ仮面 2014-08-24 00 58 33 親父「臭いな···クルーゼめ、また抜いたな」 - 名無しさん 2014-08-24 01 27 10 流しの構造によるかもしれないけど、うちは詰まってカーチャンが怒ってたよ。俺はしてなくて弟だったけど - 名無しさん 2014-08-24 00 56 53 ガンダム「人間だけが神をもつ、今を超える力、可能性という内なる神を」νガンダム「コメントを入れてください(面白い方にはサイコフレームプレゼント)」 - 名無しさん 2014-08-24 00 45 42 (個室から)νガンダム「神より紙をくれ」 - 名無しさん 2014-08-24 00 47 19 ガンダム「人間だけが紙を持つ」 - 名無しさん 2014-08-24 00 50 50 νガンダム「持つじゃなくて待ってるんだけど・・・早くぅぅぅ」 - 名無しさん 2014-08-24 00 52 24 あんさん神様どころかスタンドやら魂になっていろんなとこ出てるやろ - 名無しさん 2014-08-24 00 48 56 ベーコン喰いてえ - 夜神 2014-08-24 00 45 08 ベーコンかぁ。カリカリに焼くと美味しいよね。パンに挟んでもご飯のおかずにしてもGOOD! - クルーゼ仮面 2014-08-24 00 47 49 活字だけなのに物凄く腹が減ってきた… - 響P 2014-08-24 00 49 50 コテハンみてたら腹が減ってきた・・・ - 名無しさん 2014-08-24 00 53 30 どういう事だw実は書いてて俺も腹減ったwそしてね、響ちゃんだけ好きな歌が無いんだ……。オーバーマスターは好きだが、あれは3人だしなぁ。 - クルーゼ仮面 2014-08-24 00 55 51 TRIAL DANCEとか良いと思うんだけどなあ。さっきは挙げなかったが。そこ、ハム蔵のテーマじゃんとか言わない! - 千早P 2014-08-24 01 02 29 なん…だと…!? - 響P 2014-08-24 01 02 44 なぜばれたし - 名無しさん 2014-08-24 01 13 25 ベーコンは確か今冷蔵庫に3年物のモノがあったような・・・。カルボナーラでも作るかな。 - 名無しさん 2014-08-24 00 56 25 どうしよう最近パズドラの二次創作でスッキリしてまう、、、、末期かな、、、、(反省してるとはいっていない - 名無しさん 2014-08-24 00 41 02 全く交流のないアメリカ人?のフレから今日いきなり「movin day!」とかメッセージ来たんだけどどういうこと・・・ - 名無しさん 2014-08-24 00 38 58 翻訳しにいったら? 私の結果は「移動日!」だった。 - 名無しさん 2014-08-24 00 42 26 引っ越しとかじゃない - 名無しさん 2014-08-24 00 45 53 やっぱり引っ越しだよな。一回しか話したことないのに律儀やなフレや - 名無しさん 2014-08-24 00 53 55 cock禁止ワードかよ!フェラーリよくてこいつがダメとわ - 名無しさん 2014-08-24 00 38 48 がも はいいのか。直接的な言葉なのに。 - 名無しさん 2014-08-24 00 41 34 けっぺ - 名無しさん 2014-08-24 00 44 10 支給を消化消化制圧演習に入ります。最寄りの中継の取り合いで味方同士争いになります。 - 名無しさん 2014-08-24 00 36 49 変な文になったらw(支給を消化しようと) - 名無しさん 2014-08-24 00 38 08 ベーコン食いてぇな、燻製器作るか。 - 名無しさん 2014-08-24 00 36 47 まずは豚を育てるところから始めんと - 名無しさん 2014-08-24 00 40 12 豚を育てるのに畜舎が必要ですな。あと屠殺の設備も。 - 名無しさん 2014-08-24 00 51 31 いやいや、まずは牧草地の手配からだな - 名無しさん 2014-08-24 00 53 10 そもそも役場に畜舎建てて豚育てるって申請しないと - 名無しさん 2014-08-24 00 58 25 その前にまず品種を作らないと 創造 - 名無しさん 2014-08-24 00 59 16 それならまず天地から作らないといけないから七日間必要だね - 名無しさん 2014-08-24 01 02 19 まて、その7日という時間の概念も作らねばなるまい - 名無しさん 2014-08-24 01 05 50 その前に産まれないと - 名無しさん 2014-08-24 01 10 26 0時越えたから言いたい、島風って格好で薄着だの喰い込み云々とか言われてるけど、一番エロいのはお腹とか臍だよな! - 名無しさん 2014-08-24 00 33 27 島風にエロスを感じない今日この頃 - 名無しさん 2014-08-24 00 34 32 大鳳のケツの方がエロいぜ - 名無しさん 2014-08-24 00 35 45 大鳳は興味が湧かないんだ、なんでだろうな… - 名無しさん 2014-08-24 00 37 14 普通に胸元とか大好きです - 名無しさん 2014-08-24 00 49 39 友人が会うと毎回大鳳の腋から胸に手を入れる動きを練習しとるんだが - 名無しさん 2014-08-24 00 56 49 二次でも三次でも女の子のひきしまったお腹大好きです - 名無しさん 2014-08-24 00 36 39 つ - 名無しさん 2014-08-24 00 38 05 ミス、気にしないで - 名無しさん 2014-08-24 00 38 30 同志がいたと思ったのに・・・ - 名無しさん 2014-08-24 00 40 00 俺は大好きだ。引き締まったお腹から脚までのライン、そこからさらに続く脚線美。最高だと思わんかね? - 千早P 2014-08-24 00 45 08 引き締まったまな板が好きです - 名無しさん 2014-08-24 00 46 36 まな板にエロスを感じるとは、料理するときに難儀しそうだな - 千早P 2014-08-24 00 48 42 72 - 名無しさん 2014-08-24 00 51 29 この流れ何回か見たぞ。とりあえず屋上こいや - 名無しさん 2014-08-24 00 55 03 ...オーケー分かった、続きは屋上でやろうか - 千早P 2014-08-24 00 56 32 いや、まぁガチレスするとヒンヌーも好きなんだけどね - 名無しさん 2014-08-24 01 00 06 大鳳みたいな子のなら同意できる 普通の奴のならあんまり - 名無しさん 2014-08-24 00 44 26 分かってないな…太ももに決まってんだろうが!!! - 響P(脚フェチ) 2014-08-24 00 37 31 俺は分かるぜ。 - 名無しさん 2014-08-24 00 39 42 太もももいいけどそれだったら他の子もいるじゃない?だからこそ島風をチョイスしたのさ!太腿を否定はしないぜ! - 名無しさん 2014-08-24 00 41 23 違う・・・違う・・・全部・・・そう可愛いおにゃのこは全部・・・全てエロい!(最近気づいた - 名無しさん 2014-08-24 00 41 52 龍田が一番だと信じている、あの白と黒のコントラスト完璧だろ…ラインがやべえ - 名無しさん 2014-08-24 00 40 19 艦これにはエロを感じないなあ、なんでか - 名無しさん 2014-08-24 00 41 08 人それぞれだから気にすんな - 名無しさん 2014-08-24 00 42 13 俺も今まであまり考えてなかったけどよくよく考えた結果(あと島風フィギュアを見た結果)こうなったんだ、深く考えなければ健全な子多いしな - 名無しさん 2014-08-24 00 42 43 少女中心だから枝主さんの好みがいないだけの可能性 - 名無しさん 2014-08-24 00 43 44 なら木主には飢えた狼がお似合いか - 名無しさん 2014-08-24 00 45 20 枝主だ。ミス - 名無しさん 2014-08-24 00 46 00 いや艦これは好きだよ。ただフェティシズムが艦これにたりない気がする。ただ脱がせたみたいでは興奮しないの - えだぬし 2014-08-24 00 45 59 なぜ艦コレに関してはこのての話が許されるのか・・・少し前に0時過ぎたからってエロ方面の話は気分悪いって紛糾してたというのに。 - 名無しさん 2014-08-24 00 47 38 そうやって艦これだからとか付けないで言えばまだわかったんだけど、正直な所その文面だとあんたが艦これ嫌いなだけにしか見えへん - 名無しさん 2014-08-24 00 50 25 なんか、この一連の流れ見てもそこまでエロいとは感じなくない?感覚がマヒしてんのかな… - 名無しさん 2014-08-24 00 50 38 そんなことになってたなんて知らなかったんだ、すまん - 名無しさん 2014-08-24 00 51 11 問題になってたのは時間外の日中とかに下ネタは止めろ、やるなら時間は守れ、ただ限度は知れよって話じゃなかったっけ? - 名無しさん 2014-08-24 00 53 30 許されるものなにも本来深夜0時以降はこれでおkなんだぜ?一部の阿呆が騒いだだけでな。 - 名無しさん 2014-08-24 00 55 40 お風呂上がった。どうでもいいね、ジョジョ見るまでとりあえず起きておく。 - どうでもいいけどユッケ食べたい 2014-08-24 00 33 07 それコテハンにすんのか・・・・? - 名無しさん 2014-08-24 00 33 46 こてはん!?ナニソレ食べたい。 - どうでもいいけどユッケ食べたい 2014-08-24 00 38 10 2点 - 名無しさん 2014-08-24 00 41 21 固定ハンドルネームのことだったかな。あんまりやると怒り出す人いるから控えめにね。もともとコテハンは2ちゃんの文化的に好まれない物だからってうちのとーちゃんがいってた - 名無しさん 2014-08-24 00 44 03 やーいお前のとーちゃん2ちゃんねらー - 名無しさん 2014-08-24 00 48 11 ちょっと笑った ありがと - 名無しさん 2014-08-24 00 54 49 どうも - 名無しさん 2014-08-24 00 57 03 教えてくれてありがとう。2ちゃんは利用しないから知らなかったよ。 - どうでもいいけどユッケ食べたい 2014-08-24 01 02 07 バンシィ「なんかパクられた - かっこよかったから許すがな 2014-08-24 00 32 57 http //blogs.yahoo.co.jp/orenomeshi/GALLERY/show_image.html?id=58365063 no=0 - 名無しさん 2014-08-24 00 31 50 はぁー - 木主 2014-08-24 00 32 14 突然リンクだけ張られても怖くて踏めないから、最低限の説明をしような、おじさんとの約束だ - 名無しさん 2014-08-24 00 33 15 飯テロ - 名無しさん 2014-08-24 00 34 24 う~ん、肉+炒め玉ねぎだと少しくどさを感じるから個人的にはワサビやしょうが系の何かがほしいですね。 - 名無しさん 2014-08-24 00 34 18 なぜだろう? 本当に気楽にやってくれみたいなデフォの気軽部屋じゃない方が両軍連携出来ていい勝負になってる気がする・・・ 勝ちであるがゆえに尖った思想の持ち主が連携乱すのか? - 名無しさん 2014-08-24 00 29 37 勝ちじゃなくてガチね - 名無しさん 2014-08-24 00 30 19 ガチ戦だど緊張するからねー 味方から叩かれないようにって思うと動きが悪くなんですわ てことで俺はそこそこ真面目にって部屋を建ててる - 名無しさん 2014-08-24 00 33 16 まあ、実際は単に運よくいいメンバーが集まったってだけの話なんだろうけど、俺もそういう経験多く感じるな。 - 名無しさん 2014-08-24 00 32 16 ガチでやるとそれこそやることがガッチガチに固まっちゃうからじゃね?気軽部屋ならある程度余裕持てるし、のびのびできる - 名無しさん 2014-08-24 00 46 04 そういう部屋は自分は好きな機体(ガチじゃないけど手に馴染んだ?機体)使うようにしてるし、そういう人が多くなるからとかかな - 名無しさん 2014-08-24 00 46 24 http //www.nicovideo.jp/watch/sm16146012?ref=search_tag_video - 名無しさん 2014-08-24 00 27 32 この動画は必ず飲み物を飲みながら閲覧してください - 名無しさん 2014-08-24 00 28 12 再生できませんでした - 名無しさん 2014-08-24 00 28 44 ニコどうみれない。 - 名無しさん 2014-08-24 00 29 45 下でエロ画像がセーフかアウトかを議論してるのによくこんな動画のURLを引っ張り出してきたな...(呆れ) - 名無しさん 2014-08-24 00 31 59 ていうかこれってわざわざ貼るようなものじゃないよな。最近知ってテンション上がってるんだろうな。 - 名無しさん 2014-08-24 00 43 39 もう見たことあるし、結構有名だよなコレ - 名無しさん 2014-08-24 00 47 36 なぜダメなものはダメだと理解できないししようとしないのか・・・・・・理解に苦しむ - 名無しさん 2014-08-24 00 23 58 それで済むならこの世界は完全に平和ですぜ - 名無しさん 2014-08-24 00 25 57 (ゴメン、いまさらだけどラジオミスってた) - 名無しさん 2014-08-24 00 27 49 (ゴメン、いまさらだけどラジオミスってた) - 木主 2014-08-24 00 27 54 なぜ新しい木をたててまで煽るか。・・・・・・理解に苦しむ - 名無しさん 2014-08-24 00 27 56 (ラジオ忘れてたことに気づいてなかったんですすみません) - 木主 2014-08-24 00 30 25 ラジオミスだとしてもこれ以上煽る必要はなくね。 - 名無しさん 2014-08-24 00 31 22 指摘のされ方がカンにさわったんだろ? 悪く言うと煽り耐性が極度に低くなってて、ちょっとしたことも攻撃されたように感じる。 - 名無しさん 2014-08-24 00 44 43 格闘機乗りに質問したいんだけど自分が支援とタイマンしてるときにバズ撃ってきたり格闘振ったりする汎用はどう思う?俺としては支援に近づいてるときにバズ当ててよろけとってくれるのは助かる。だけどそのあとの支援への攻撃は後はもう格闘機に任せて汎用を抑えてて欲しいんだよね…。 - 名無しさん 2014-08-24 00 21 48 足止めは助かるが、追撃はいらないかえって邪魔。後は自分を抑えに来た汎用を抑えてほしい - 名無しさん 2014-08-24 00 26 04 わがままな。斬っとけばアシスト入るかも。格闘のためによろけ取る暇はそんなにない。それでスコア低いと怒る(ひともいる)。どうにもならん。 - 名無しさん 2014-08-24 00 26 08 まんまそれ。 - 名無しさん 2014-08-24 00 26 21 それ凄く思う。格闘振られるとFFしそうで格闘振れないし。 - 名無しさん 2014-08-24 00 30 02 汎用だけじゃないけどね。トドメのタイミングで撃ってくる支援機もいるし。それで足止まって敵から攻撃されるとかよくある。 - 名無しさん 2014-08-24 00 35 03 ドムはだいたいこういう事平気でしてくる 本当に多い。 - 名無しさん 2014-08-24 00 43 18 最近はバズのエイム然り状況判断能力然り、いろいろと劣ってしまっていかんね。全然上手くいかないわ - 名無しさん 2014-08-24 00 21 40 皆さんの二次の好きな女性キャラクターはなんですかー? 自分はD.C.シリーズから朝倉音姫、森園立夏 他にもあるんで書いていきます - 名無しさん 2014-08-24 00 18 36 D.C.ってまだ続いてんの? - 名無しさん 2014-08-24 00 19 42 わからん。一応10年続いたし、物語も繋げるとこないから終わりじゃない?でもあの曲芸サーカスが終わるとは思えない - 名無しさん 2014-08-24 00 22 14 まだ杉並の謎が残ってるから終わるの無理じゃね - 名無しさん 2014-08-24 00 27 15 ほんとあいつ謎だよな。杉並は苗字だとして名前でたことあったか? - 名無しさん 2014-08-24 00 29 46 あれはただ単にスタッフのおふざけのような気がする - 名無しさん 2014-08-24 00 29 46 リトルバスターズの棗鈴、二木佳奈多 空のおとしもののイカロスとか! - 木主 2014-08-24 00 20 45 後SAOのアリスもいいな! 未確認で進行系の主人公とか 銀魂の神楽とか月夜とか - 名無しさん 2014-08-24 00 47 24 大正義セシリアちゃん - 名無しさん 2014-08-24 00 20 46 なんだっけそれ・・・・!うおおお思い出せん - 名無しさん 2014-08-24 00 39 59 ヒント:下 - 名無しさん 2014-08-24 00 45 22 すいません教えてください - 名無しさん 2014-08-24 00 48 08 IS - 名無しさん 2014-08-24 00 53 06 Fateのセイバーは俺が頂いたぁあぁぁぁ!!ZEROのはくれてやる - 名無しさん 2014-08-24 00 22 22 あれってちゃんと萌え要素あるの?デレたりするの? - 名無しさん 2014-08-24 00 25 00 staynightのセイバーはデレるというか打ち解けるからニヤニヤが止まらなくなるwZeroのセイバーは可愛くもないし、ただ惨めな存在なだけ。今度やるアニメもセイバーは半分空気の話だから微妙かも - 名無しさん 2014-08-24 00 31 34 まじすか それみよ - 名無しさん 2014-08-24 00 35 17 どうぞどうぞ、CCCCの赤セイバーを貰ってくだせい - 名無しさん 2014-08-24 00 26 57 我那覇響、AB!の遊佐、あずにゃんとかかな - 響P 2014-08-24 00 24 44 プリズマのイリヤちゃん - 名無しさん 2014-08-24 00 25 28 伊波さんが最近のお気に入り、2期見終えたらちょうど3期決まったし嬉しいね 何故か最近俺が見たラノベやアニメが次々とアニメ化決定したり2期制作決定するんだが… あ、佐天さんは昔から好きです - 名無しさん 2014-08-24 00 26 47 すいませんそれはなんの作品ですか・・・・? - 木主 2014-08-24 00 37 35 伊波さんはworking!!ですね - 名無しさん 2014-08-24 00 39 05 メインヒロインみたいな子?なんか可愛いのはわかる - 名無しさん 2014-08-24 00 41 27 オレンジ髪の貧乳の子 男を出合い頭に殴ります - 名無しさん 2014-08-24 00 42 33 wwww - 名無しさん 2014-08-24 00 44 59 じょしらくのマリーさん、艦これの瑞鳳、くるくるのマカロン、ドラクリの梓。一人に絞れと言われるとそこまで好きなのはいないな - 名無しさん 2014-08-24 00 27 02 私のローラ… - 名無しさん 2014-08-24 00 27 36 如月千早ちゃん!あと佳奈多は俺も好きだ、「...死んでやるから...」とか最高だよな - 千早P 2014-08-24 00 29 42 まともに画面見れないレベルだよねw - 木主 2014-08-24 00 36 15 ZENさんの漫画も読んだか?あっちの同じシーンも最高だぞ - 千早P 2014-08-24 00 41 05 読んだ読んだ!絵が超綺麗!何回も読んだわ!三部作買った! - 名無しさん 2014-08-24 00 42 37 君とはうまい酒が飲めそうだ。いや飲める、間違いない - 千早P 2014-08-24 00 46 57 お酒飲めない(小声) - 名無しさん 2014-08-24 00 53 04 72!? - 名無しさん 2014-08-24 00 36 52 なんだその「え、まじかよ」...みたいな反応しながらの千早いじめは!けしからんぞ、屋上で簀巻きにしてくれる! - 千早P 2014-08-24 00 39 53 手伝おうか - 響P 2014-08-24 00 48 40 よくぞ言ったっ!俺のジャスティスは断然アイビス・ダグラス!そのルックスから飛び切り可愛くて素敵なその笑顔からたたき出す数値は計り知れない!次にスバル・ナカジマ!一見ボーイッシュなんだが中身は少女そのもので見れば見るほどかわいくて仕方がない!最後に聖沙・B・クリステレス!初エロゲで初にドストライクをかましやがった張本人で金髪ツインテといえば聖沙以外ありえないという結論まで導いてしまった女性だ! - 名無しさん 2014-08-24 00 32 07 なら闇ちゃんは俺が確保しよう。 - 名無しさん 2014-08-24 00 32 14 一回でいいんだ、火力特化アセンのザクタンクで出させてくれ。一回やったらもう諦めるから - 名無しさん 2014-08-24 00 17 08 つ気軽にバトル!! - 夜神 2014-08-24 00 17 52 つ演習場 - 名無しさん 2014-08-24 00 18 54 d…72…クルーゼ隊長を見てませんか? - 名無しさん 2014-08-24 00 16 52 としくんならさっき扉開けに行ったよ。 - 名無しさん 2014-08-24 00 17 33 ボーイ・ネクスト・door - 名無しさん 2014-08-24 00 18 10 クルーゼ隊にいるんじゃん - 名無しさん 2014-08-24 00 29 07 たまに無性にらき☆すたが見たい - 名無しさん 2014-08-24 00 16 36 男の娘、女の少年? - 名無しさん 2014-08-24 00 14 58 少将上位の人と下位、大佐の人の大きな違いって開幕の展開の違いかなと思うんだがどうだろうか?山岳連邦でやると展開の仕方がまるで違うんだ - 名無しさん 2014-08-24 00 14 41 どういうふうに違うのかkwsk まだ大佐序盤なんだ - 名無しさん 2014-08-24 00 15 59 まず最初の中継(50p)の取り合いで味方同士の争いが起こります。 - 名無しさん 2014-08-24 00 17 46 次に細道から正面衝突派と崖から回り込む派に分かれます。 - 名無しさん 2014-08-24 00 19 26 ちょっと待て、ネタなのかマジなのか区別がつかんw - 名無しさん 2014-08-24 00 19 49 そんなの大佐どころかもっと下階級がいても久しく見たことないんだが・・・・・・、むしろ階級関係なく一定の割合に存在する地雷がかちあった結果だろそれ - 名無しさん 2014-08-24 00 20 22 山岳での話だけど、C広場に開幕出ようとするとこは同じだが、少将下位や大佐の汎用乗りの人は、そこで出てこないでA付近にずっといる感じなんだよな、編成次第ではありだけど全部それだから、味方がバラバラになる - 名無しさん 2014-08-24 00 21 23 サブ垢少尉での事だけど、ジオン側山岳だといつもドム乗って速攻アーチ抜けるんだけど、全然味方が抜けてこないのよねえ そこに籠って何の得があるんだと言いたい、このゲーム山岳だと開幕が命なんだよぉ! - 名無しさん 2014-08-24 00 33 50 はっきり言って機体自体にも大きく差が出てるってのを実感したよ。将6になってから部隊の事情で大佐まで戻ってきたけど、大佐の無制限部屋だとノーハンどころか素ガンLv4とかパジムLv3とかで完了しても許されるからね。そういうとこでも全然違うぞ - 名無しさん 2014-08-24 00 19 46 あ、さすがに大佐でも素ガンlv4とかいる部屋は抜けますわ 許容する人もいるでしょうけど - 名無しさん 2014-08-24 00 21 08 もうどうにでもなれ~みたいな時とかさっさと支給消化させたい時以外は俺も抜けるんだがね - 枝主 2014-08-24 00 23 00 世の中にはパジムlv1やアレックスlv2で準備完了押す奴もいるんだぞ。その程度では驚かないな(白目) - 名無しさん 2014-08-24 00 23 01 機体はのことはもう諦めてる - kinusi 2014-08-24 00 24 08 66バズ汎3人でアレlv1課金BRとかは割と上手い人が多い印象なのでその時は一緒に出撃するかなぁ - 名無しさん 2014-08-24 00 28 43 俺は誕生日の数字を逆から入力してるな。例えば1月23日生まれだったらIDには321tte - 名無しさん 2014-08-24 00 11 03 ごめん枝ミス 途中送信 - 名無しさん 2014-08-24 00 11 30 ネナサイ、アナタニハマダハヤイ - 名無しさん 2014-08-24 00 08 31 僕だってパイロットだ!! - 夜神 2014-08-24 00 10 08 それは一人前の男の娘が言う台詞だ - 名無しさん 2014-08-24 00 12 04 男の娘… - 名無しさん 2014-08-24 00 13 02 それでも・・・・それでも! - 名無しさん 2014-08-24 00 11 37 IDに年号か日付っぽい数字いれてる人結構見るね。例えば1986とか。こういうのってやっぱ自分の生まれた年やら誕生日とかいれてんのかな。だとしたらちょっとアレだな。 - 名無しさん 2014-08-24 00 06 00 バレるよねww - 名無しさん 2014-08-24 00 06 33 …(ギクッ - 夜神 2014-08-24 00 07 11 な、なんでばれたし - 名無しさん 2014-08-24 00 07 38 アレ?こいつ60代じゃね?っての居たな… - 名無しさん 2014-08-24 00 08 44 結構この数字が年齢なら、この人の歳すごいなって人いるよな - 名無しさん 2014-08-24 00 10 46 自分の好きな偉人のなんかに纏わる年とか、考えればいくらでも出てくるがな。まあ、そもそも相手のIDが~なんて考える意味なんかないというね - 名無しさん 2014-08-24 00 14 04 1941とかみたいに元ネタがある数字なんじゃない? - 名無しさん 2014-08-24 00 11 48 72…これで勝つる!! - 名無しさん 2014-08-24 00 14 14 ちょっと屋上行こうか - 響P 2014-08-24 00 17 37 1980台と1990番台はよく見るなあ。まれに1970番台も。 - 名無しさん 2014-08-24 00 11 05 俺は誕生日の数字を逆から入力してるな。例えば1月23日生まれだったらIDは321って感じに - 名無しさん 2014-08-24 00 12 09 私は数字はアトランダムだな。携帯のダイヤル使った暗号の時もあるけど、手持ちのID系な数字がこれまで生きてきていくつかあるからそれ複合してることもある。 - 名無しさん 2014-08-24 00 16 58 付けるのはいいけど小中学生(1998~)っぽい番号見るとPSの心配をしてしまう、深夜帯だと別の心配も - 名無しさん 2014-08-24 00 22 45 そういうのがホストだとキックしまくってたりするからな。 - 名無しさん 2014-08-24 00 32 51 エロ画像駄目なんだっけ? - 名無しさん 2014-08-24 00 05 37 あたりまえですよ(((・・;) - 名無しさん 2014-08-24 00 07 13 煽られるんの覚悟で訊く。何故? - 名無しさん 2014-08-24 00 08 12 逆に聞くが、なぜ普通の掲示板で許されると思った? - 名無しさん 2014-08-24 00 10 04 掲示板なんてここくらいしか使わんからその辺知らんよ。 - 名無しさん 2014-08-24 00 12 15 ならばまずネットでのマナーとルールを学んでください - 名無しさん 2014-08-24 00 13 36 やっぱり一筋縄にはいかに上小馬鹿にされんのね。 - 名無しさん 2014-08-24 00 16 39 小ばかにはしてないかと思うよ。掲示板って要は公共の場だから、公園にエロ写真を張るのと一緒で不特定多数に望まずに見せてしまうのはネチケットに反するかと。 - 名無しさん 2014-08-24 00 20 09 どんな画像かあらかじめ書いても駄目か。まぁ、だいたいわかった。どうもありがとう。 - 名無しさん 2014-08-24 00 22 06 このwikiは規約でR18が禁止されててある程度までの軽いやつが許されてるのは伏流さんが黙認しているって話だったはず つまり限度は知れよって話 - 名無しさん 2014-08-24 00 38 48 そもそもwikiと掲示板は違うんだが 違うよね? - 名無しさん 2014-08-24 00 15 31 上で掲示板と言ってるから掲示板かと思ったわ。悪いそんなに怒らんといて。 - 名無しさん 2014-08-24 00 19 29 それ言ったら終わりやでw 俺もあんまりその辺ガッチガチに言われるのはウザって思うが、知らないってのはそれは知らないほうがダメやでw - 名無しさん 2014-08-24 00 17 45 制限されなきゃなんでもアリとか思ってそうで怖いよね。常識とかモラル知りませんって感じの。 - 名無しさん 2014-08-24 00 18 34 煽り乙です!! - 名無しさん 2014-08-24 00 20 27 まあ、別におかしいこと言ってるわけでは無いし、枝広げて他人の目に付きやすくせずに放置が無難だがな。 - 名無しさん 2014-08-24 00 24 35 ここって青少年も利用するからな - 名無しさん 2014-08-24 00 15 43 程度によるんじゃね。そのまえに写真へのリンク貼ると、それだけでウァルス貼るなとかキレる人いるからオススメしない。 - 名無しさん 2014-08-24 00 07 40 ○ウィルス。 - 名無しさん 2014-08-24 00 08 36 ウァルス禁句になってんのか。見せたい画像貼るだけだが何がついてるかわからんしな。 - 名無しさん 2014-08-24 00 09 59 エロ画像なら程度とか関係なしに一発アウトだろどう考えても - 名無しさん 2014-08-24 00 15 30 エロの程度なんて人によってまちまちなだし。局部が見えてるのをエロと定義するなら分かりやすいがね。それをこの木主が張ろうとしてるならアウトだろうけど。 - 名無しさん 2014-08-24 00 38 35 他所へ行けよ それ専用のもっとふさわしいとこあるだろ 何でここでそれをやる必要があるのか意味がわからん - 名無しさん 2014-08-24 00 21 14 アーマードコアVって面白いですか? - 名無しさん 2014-08-24 00 03 05 クソゲー - 名無しさん 2014-08-24 00 03 50 ただしVDは神ゲー - 名無しさん 2014-08-24 00 04 44 ACVは間違いなくクソゲーだったが、ただのクソゲーではなかった気がする。特に初期~中期の混沌具合や六華解体戦争とかのワクワク感はVDでは味わえないと思う - 名無しさん 2014-08-24 00 09 03 最初期マッチに数時間 ハウザーヘリ凸 高度な情報戦 六華解体戦争 なんだかんだ言って楽しかった - 名無しさん 2014-08-24 00 17 45 VDって探せば中古で売ってるかな? - 名無しさん 2014-08-24 00 17 41 普通にツタヤとかゲオで売ってる - 名無しさん 2014-08-24 00 24 00 オンラインゲームとしては良くも悪くもまあ濃かったな。領地戦は相手のリアルを削る戦いになってたし - 名無しさん 2014-08-24 00 05 17 面白いけど最初期のシステムがクソ過ぎて辞めてった奴が多い マッチするのに2時間とか掛かった - 名無しさん 2014-08-24 00 07 52 久しぶりにゲーセンにいってクレーンで無駄遣いしすぎてしまったorzしかし腕が落ちたということもあるだろうけどそれ以上に貯金箱化がひどすぎる。アームが緩いならまだいい。ぬいぐるみのつま先程度までしかアームが届かないってはじめてみたよ。 - 名無しさん 2014-08-24 00 02 03 羨ましい - 名無しさん 2014-08-24 00 03 38 いえ戦利品がほとんどないのに出費だけなんで大赤字です。ぬいぐるみ系以外たとえばフィギュアなんかはオークションや雑貨屋で買った方が現状お得ですよ。夏休みのせいか設定金額が厳しすぎる。 - 名無しさん 2014-08-24 00 08 12 クレーンゲームってちゃんと取れる様にしてるところと、そうでない所の差が顕著だよね、見ただけで無理そうな奴だって分かるやつもあるし - 名無しさん 2014-08-24 00 05 01 秋葉原のセガとかすごいぞ、ちょっとずつ動かすしかないから、取れるけどある程度は金はかかるようになってる - 名無しさん 2014-08-24 00 06 43 あそこの一応取れるんだ。やっぱり店側も考えているんだね - 名無しさん 2014-08-24 00 07 46 取れるだけまだ良心的だと思うか…難しいところだ - 名無しさん 2014-08-24 00 08 18 一応設定金額で取れるようになってるところはあるんだけど新入荷はまず難しいです。ちなみに平日が個人的にはお勧めです。日によって設定を弄ってるところは比較的設定がゆるくなってることもあります。 - 名無しさん 2014-08-24 00 11 31 友だちんこ しんゆうんこ - 名無しさん 2014-08-24 00 00 28 中距離ハンガーLv7完成はよー - 名無しさん 2014-08-23 23 56 37 そんなあなたーにバットルメモリー - 名無しさん 2014-08-23 23 58 11 そこにバトルメモリーがあるじゃろ? - 名無しさん 2014-08-23 23 58 35 PS4のコントローラーでバトオペ出来るって木をこの前見たから試したけど使い易い! - 名無しさん 2014-08-23 23 50 57 だろ!布教してよかったわ!w - 名無しさん 2014-08-23 23 54 36 エアコンの宗教の後は、リモコンの宗教かい。 - 名無しさん 2014-08-23 23 56 24 ??? - 名無しさん 2014-08-24 00 04 14 わかったわかった何回も同じ話を出すなよ。 - 名無しさん 2014-08-23 23 54 43 どうしてこう言う言い方しか出来ないのか。 - 名無しさん 2014-08-24 00 01 02 (つ´∀`)つ マァマァ - 名無しさん 2014-08-24 00 01 58 言う言い方→云う言い方 - 名無しさん 2014-08-24 00 02 11 何がどのように違うん? - 名無しさん 2014-08-23 23 55 30 使ってみなされ,,, さすれば道が開けるであろう - 名無しさん 2014-08-24 00 05 07 いまだにラブライブが好きになれない。中身の問題じゃなくて、誕生の仕方のせいで好きになれない - 名無しさん 2014-08-23 23 47 28 サナギから生まれたんだっけ? - 名無しさん 2014-08-23 23 50 15 そうそうあのさなぎから出る直前のヌターってやつが・・・て違うわ! - 木主 2014-08-23 23 51 42 おいおいなに言ってんだよ卵だろ?あのカマキリの卵みたいな - 名無しさん 2014-08-23 23 52 43 カマキリ、卵・・・う、頭がナシ汁ブシャーだ - 木主 2014-08-23 23 54 16 そして卵から孵化して初令幼虫だろ? - 名無しさん 2014-08-23 23 54 27 共食いの始まりか - 木主 2014-08-23 23 56 44 ラブライバーよりラブサバイバー - 名無しさん 2014-08-24 00 02 16 アイマス勢だが、最近アーマードコア×ラブライブなるMADをみかけてから無性に見たくなってきた - 名無しさん 2014-08-24 00 06 44 マクロスを連想しました - 名無しさん 2014-08-24 00 11 05 今見てきたら、にっこにこーのところクソフイタww - 名無しさん 2014-08-24 00 21 20 俺も何故か興味がない。別に嫌いじゃないけど惹かれもしない。 - 響P 2014-08-24 00 12 23 自分が好きじゃないのは、アレのせいで1つの企画ものが終わったことですね - 木主 2014-08-24 00 16 20 アクトの色変えたら動きが悪くなった。なぜだろう - 名無しさん 2014-08-23 23 44 48 きのせい - 名無しさん 2014-08-23 23 45 23 ゴキブリ色じゃなくなったから - 名無しさん 2014-08-23 23 45 44 気のせい - 名無しさん 2014-08-23 23 46 20 ほんのチョッピリいらいらしている私に指揮砂の基本的なことを教えてはもらえないかな?自分の認識が甘いかもしれないので、Lv6のフルハンで皆の意見聞きたい。HPはどのくらい必要? - 名無しさん 2014-08-23 23 42 55 指揮砂でHPなぞ求めない。余ったスロにフレーム入れるだけで十分 - 名無しさん 2014-08-23 23 45 14 なるほど、では体力なんて一切盛らず、無制限に出てもおkということなんですね。※私が乗っているわけではありませんよ。周りのカスパ見て思った事です。 - 名無しさん 2014-08-23 23 48 14 基本火力盛り、余ったスロにフレーム。一切盛らない訳じゃない。 - 名無しさん 2014-08-23 23 51 39 正直無制限はきついかもね まわりがどう思うかだよ - 名無しさん 2014-08-23 23 52 43 ピクシーなんかで見かけるとホントに可哀そうなくらい減るから無制限じゃ辛いと思うよ。儚すぎる - 名無しさん 2014-08-24 00 14 38 木主です。まあイライラした原因がそれなんですけどね。強フレ一切盛らず射補補助ジェネ。まあ即オチ - 名無しさん 2014-08-23 23 54 21 立ち回りが悪いんじゃない?誰がかはわからないけど - 名無しさん 2014-08-24 00 01 40 HP上げるくらいなら火力特化にしろって事じゃないの? - 名無しさん 2014-08-23 23 52 02 支援機で持久力求めるならそもそも指揮陸ゲル乗れって話になるしね。指揮スナは限界まで射プロ積んで余ったら気休め程度にフレームつける感じがメジャーな気がする。リスポもそこまで長くはないからやられてもそこまで痛くはないから最終的にコスト差で元取って勝つ機体なイメージ。まあ、リスポ短縮の称号外せるほど短いとまでは言わないが。 - 名無しさん 2014-08-23 23 53 32 敵の格闘機が来て落ちるまでに、如何に効率よくダメージを与えられるかが指揮砂。 って格闘機で倒してて毎回思う。 - 名無しさん 2014-08-23 23 50 28 火力限界まで振って余りに積む。元が脆すぎて耐久上げてもたかが知れてる…と割り切る。固い支援ならそもそも陸ゲルコンビやタンクに乗る。自分なら指揮砂と一緒に出るときはこう割り切ってる。 - 名無しさん 2014-08-23 23 52 12 木主です。私が守りがいがあるし頼れると思っていたカスパが射補Lv4だけで耐衝HPに後は振っているカスパでした。 - 名無しさん 2014-08-23 23 58 07 もとがもろいとわかっているならばなぜ乗るんですか?射補が高ければ確かに瞬間的に与えるダメージは上がるかもしれません。ただそれはちゅうこ - 名無しさん 2014-08-24 00 16 46 マゼラ持つならHP対格盛り、BSRなら射補特化、残りフレ つーか無制限に出すなと言いたい、決して出すなとは言わないけど無理、部屋が壊れる ホントは無制限で乗りたいけどな - 名無しさん 2014-08-24 00 09 15 野良でやるなら16000ぐらいは欲しいわ 火力特化(笑)とか迷惑だから辞めてほしいっていう - 名無しさん 2014-08-24 00 13 11 いや、射プロ積まないと最近の連邦相手じゃアシストも付かねえんだよ マゼラならダメージ期待しないから話は別だが - 名無しさん 2014-08-24 00 18 48 ほんとそれ。うまいってわかってる人にはやってもらって構わないけど、野良でそのカスパ見た時の汎用の気持ちにもなってほしい。弱点むき出しのままじゃなく補完してからだよね。↑にあったけど、瞬間的な威力のupより継戦能力に特化してあったほうが結局のところ与えるダメージおおいんじゃないん? - 名無しさん 2014-08-24 00 21 26 大佐の人がリミッター付けてたから、なんでリミッター付けてるのって聞いたら「BSのリロードがよくなってる気がする」って言ってたから気のせいって言って本当の効果教えたらショックだったみたい。話の分かる人で良かったわ。 - 名無しさん 2014-08-23 23 38 58 BS(ビームサーベル) - 名無しさん 2014-08-23 23 40 32 ビームサーベルはリミッター制御により出力を制御できる→威力を抑えればCT短くなるんじゃね?なのかな - 名無しさん 2014-08-23 23 49 50 よくわからないけど、そうなのかな?とにかくまともなカスパに変えてくれてよかった。本人にとってもいいだろうし - 木主 2014-08-23 23 55 57 BS(バナナスムージー) - 名無しさん 2014-08-23 23 43 11 BS(バジルソース) - 名無しさん 2014-08-23 23 46 12 BS(馬鹿な!素ジムだと!?) - 名無しさん 2014-08-23 23 50 58 私も訪ねたことあるけど、リミッターという言葉に惹かれたからって… - 名無しさん 2014-08-23 23 51 14 なんでだろう、その人といい関係が築けそうな気がした - 名無しさん 2014-08-23 23 55 53 「解除」という語句のない限り、機体性能の一部を「制限」するだけでメリットあまり無いのにね。 - 名無しさん 2014-08-23 23 56 18 ブリヂストンの事か? - 名無しさん 2014-08-23 23 57 02 やっぱりBSタイヤが一番早くF1に戻ってきてくれないかな - 木主 2014-08-23 23 59 17 誕生日だからって学校休んでデゼニーランド行くとかさすがに甘やかしすぎでしょ。 - 名無しさん 2014-08-23 23 35 04 なんじゃそれ - 夜神 2014-08-23 23 35 59 ガンダム風に言うとなんじゃそりゃあああ!!かな、まぁそれはともかく急にどうしたんだい? - 夜神 2014-08-23 23 39 20 ちっちゃい頃誕生日にケーキは食べてた。でもプレゼントはなかった(ケーキだな) が、ある時私はまわりはプレゼントをもらっていると知ることになる・・・まぁ、それから色々あったんだが、それは昔。今見ちまって嫉妬心が蘇っただけ。 - 名無しさん 2014-08-23 23 49 00 柱を磨くんだ! - 名無しさん 2014-08-23 23 39 36 嘘だよな。高校? - 名無しさん 2014-08-23 23 39 37 スマステ見てるな?母さんサイコー! - マザコン 2014-08-23 23 41 33 その番組。 - 名無しさん 2014-08-23 23 45 34 低コスト部屋行くとMSのコストだけじゃなくPSも低いことも学んだ - 名無しさん 2014-08-23 23 34 36 そりゃコスト低く制限してるおかげでそこまでやりこんでない人でもホイホイ入れますし。もし、階級制限したうえでやっていたのなら、運がなかったんだよきっと... - 名無しさん 2014-08-23 23 37 19 コスト部屋は地雷ホイホイ - 名無しさん 2014-08-23 23 38 23 やっぱゲームキューブのゲーム面白い・・・・いとことナルト激闘忍者対戦で対戦してボコボコにされたけど・・・ - 名無しさん 2014-08-23 23 32 34 ゲームキューブといえばエアライドとガチャフォースが好きだなあ - 名無しさん 2014-08-23 23 34 06 エアライド高いよ~でも面白いよね - 名無しさん 2014-08-23 23 38 53 ソニックアドベンチャー2を未だにやり続けている俺 - 名無しさん 2014-08-23 23 35 23 自分のGCはほぼPSO専用機だった。Rトリガーが最後まで手に馴染まなかったのは良い思い出 - 名無しさん 2014-08-23 23 39 04 ウェーブレースはキューブの方は個人的に微妙だった。カスタム幅が狭すぎて。64の方はピーキーカスタムでオリジナル技(というかただの発展系)でスコアアタック上げしまくってたのだけど - 名無しさん 2014-08-23 23 41 35 バテンカイトスとルーンだな - 名無しさん 2014-08-23 23 57 19 何かオススメのアニソン、ギャルゲソング教えてください。主に好きなのはfripsideのlast fortuneとかです - 名無しさん 2014-08-23 23 29 05 fripsideならfuture gazerだな。やはりAIRの「鳥の詩」だな。 - クルーゼ仮面 2014-08-23 23 30 24 すみません。どっちもiPodに入ってます。いいきょくですよね! - きぬし 2014-08-23 23 32 56 澤野弘之ボーカルプロジェクト [nZk] - 名無しさん 2014-08-23 23 31 42 アニソンならとりあえずアイマス曲とガルデモ聴くべし! - 響P 2014-08-23 23 31 53 岩沢さんは俺の神 - 名無しさん 2014-08-23 23 46 07 song for friends お勧め - 名無しさん 2014-08-23 23 32 48 リトバスだよね なんかしんみりしていいよね。 - 名無しさん 2014-08-24 00 13 18 クル☆くる好きかな?聖沙は可愛い(確信)。マジレスするとstone coldおすすめ - 名無しさん 2014-08-23 23 33 24 マカロン好きです。pss買いたいけど18以下なんです私 - きぬし 2014-08-23 23 37 19 蒼い鳥 - 千早P 2014-08-23 23 35 46 俺はマスターバージョンを勧める。 - クルーゼ仮面 2014-08-23 23 39 56 クルーゼさんアイマスいける口ですか?! - 響P 2014-08-23 23 41 32 蒼い鳥良いですよね!あとは眠り姫とか - 響P 2014-08-23 23 40 22 あ、それと「MUSIC♪」なんか忘れてると思ったらこれだよ、一番好きなのになにやってんだ... - 千早P 2014-08-23 23 43 07 いまだにラブライブが好きになれない。中身の問題じゃなくて、誕生の仕方のせいで好きになれない - 名無しさん 2014-08-23 23 45 47 ミス - 名無しさん 2014-08-23 23 46 46 アルカディアもオススメ - 名無しさん 2014-08-23 23 57 52 ゲーソンでもいい?いいなら「未来への咆哮」。みらいと読むなよ。あす、と読むんだ。 - 名無しさん 2014-08-23 23 35 53 炎のさだめ - 名無しさん 2014-08-23 23 36 37 fullで歌えるくらい好きですはい。 - きぬし 2014-08-23 23 42 29 ゲーソン省くとか貴様鬼か - 名無しさん 2014-08-23 23 36 51 だよな ゲーソンなら「闇に落ちる涙」とかあるのに - 名無しさん 2014-08-24 00 05 18 「自由の翼」「ライオン」とか あとは個人的には「溝ノ口太陽族」「Break the cocoon」「チクチク Bチク」「 - 名無しさん 2014-08-23 23 37 24 最後空のおとしもののあれかw - 名無しさん 2014-08-23 23 42 42 違ったかもすまん - 名無しさん 2014-08-23 23 43 19 あってるよw - 名無しさん 2014-08-23 23 46 01 おお!やっぱりそれか! - 名無しさん 2014-08-23 23 53 56 最後なつかしすぎるwww - きぬし 2014-08-23 23 45 31 んー…セイクリッドセブンのOPとED…stonecoldと輝跡だったかな - 名無しさん 2014-08-23 23 47 10 リトルバスターズ! My Soul,Your Beats! とか? - 名無しさん 2014-08-23 23 49 46 真っ赤な誓い - 名無しさん 2014-08-23 23 55 10 ウーバーワールドのendscape - 名無しさん 2014-08-23 23 58 04 コスト100部屋建てても人集まらんな 入って来てもすぐ抜ける奴ばっかりだし 部屋名が悪いのかな? - 名無しさん 2014-08-23 23 28 02 シーマさん、タックルからのフルチャ有りなんだ,,,すげえな... - 名無しさん 2014-08-23 23 26 59 それBR系全てに言えるぜ。結構使えるテク。 - クルーゼ仮面 2014-08-23 23 29 18 やたらタックルして来る理由がようやくわかったのぜ、悪あがきめ... - 名無しさん 2014-08-23 23 32 47 ヅダlv6やっとフルハンできたよ。ヅダってHPどれくらいあればいい? - 名無しさん 2014-08-23 23 26 49 テラフォ10巻でついに「ドイツスケベ用語ペラペラ丸」降臨 - じょうじ! 2014-08-23 23 26 29 いま無制限ジオンで乗れる機体ってアクト・先ゲル・ゲルキャぐらいですかね?? - 名無しさん 2014-08-23 23 25 15 ジオンは連邦ほどは編成にガチガチではない気がする。ケンプやドワッジとか他にも色々出せるよ。 - 名無しさん 2014-08-23 23 30 10 っ…寝てたのに今起きちまったか…折角だし起きてよ - 夜神 2014-08-23 23 24 40 グポン・・・ - 名無しさん 2014-08-23 23 25 24 え、なに?怖い - 名無しさん 2014-08-23 23 26 03 折角だし1 00くらいまで起きてるわ(´・ω・`) - 夜神 2014-08-23 23 27 28 1 00か…まだまだだな。俺はガンオタとSkypeで一年戦争を語り合ってたら気が付けば朝日が昇ってるってのがしょっちゅうある。 - 名無しさん 2014-08-23 23 30 48 うしじまくん見て寝よっと。 - 名無しさん 2014-08-23 23 22 34 今どき陸ガンでエースになってしまったときのやらかした感は異常…orz - 名無しさん 2014-08-23 23 21 39 味方がイケナイ - 名無しさん 2014-08-23 23 22 53 いやむしろ自分がはっきりやらかしたのがわかるくらい味方が上手くて余計申し訳なくて。重キャ援護してるつもりが撃破を3連続で持っていってしまい…陸ガンとしてあるまじき立ち回り&スコアでしたorz - きぬし 2014-08-23 23 35 35 BF4やってるとやっぱりPS3フリーズするなぁ…。フリーズしにくくなるって言う物も試したけど結局3試合程するとフリーズして、PS3再起動→データ破損のチェックになるからもうBF4は諦めようかな - 名無しさん 2014-08-23 23 14 14 そこにPS4があるじゃろ? - 名無しさん 2014-08-23 23 15 49 TDMはフリーズしないけど、コンクエとかは仕方ないね - 名無しさん 2014-08-23 23 21 34 PCで動画を再生し、コントローラーを持てば完璧。 - 名無しさん 2014-08-23 23 21 54 水球いいな、合法的にオニャゴの水着とV字のお股・・・ぬへへ - 名無しさん 2014-08-23 23 13 22 電源を切らないでくださいのとき電源切ったらどうなるん? - 名無しさん 2014-08-23 23 08 49 ゲーム機内のデータが大爆発 - 名無しさん 2014-08-23 23 09 32 そうだな。ロックマンエグゼで考えると、プログラムくんの頭がもげた状態になるのだ。 - 名無しさん 2014-08-23 23 11 59 ロックマンエグゼ懐かしいwwつづきはもう出ないよね···。 - どうでもいいけどユッケ食べたい 2014-08-23 23 23 45 エグゼ面白かったよね、トマホークマンが好き - 夜神 2014-08-23 23 25 33 きれいに終わったしなあ。でも続編出してくれて良いのよ? - 名無しさん 2014-08-23 23 37 19 OSのファイルがクラッシュするな - 名無しさん 2014-08-23 23 12 52 リセットさん(モグラ)のお叱りを受ける - 名無しさん 2014-08-23 23 14 19 ちっさいおっさんが出てきたキレられる - 名無しさん 2014-08-23 23 22 23 俺一回それ間違ってやっちゃってデータ全部消えた。 そのあとデータ復元がどーだこーだって言われたけどめんどくさいし復元前が伍長だったからまぁいっかーって二等兵から人生歩み始めたよ。 - 名無しさん 2014-08-23 23 28 23 銃を振って弾を曲げる……か…そんなゲームも合ったな - 名無しさん 2014-08-23 23 07 36 支給+1の特務が出た。イベの影響かな?どっちにしても中尉のアカウントでは安易には使えないよね。。 - 名無しさん 2014-08-23 23 06 03 子供の頃の夏休みの楽しみの一つに深夜映画があって大概色っぽいチャンネーが無駄に脱ぐ大変すばらしい内容だったんだが今の地上波じゃ絶対やらないよな~・・・もしかして都道府県によっちゃ緩いところもあるんかな~?ゆだんしてると昼の2時頃に放送して当然在宅中の親との駆け引きもいい思い出です。 - 名無しさん 2014-08-23 23 03 36 やべっ、この間夢で見た幽霊を今思い出しちまった…裏飯屋… - 名無しさん 2014-08-23 23 02 44 表パン屋、、、、 - 名無しさん 2014-08-23 23 03 48 向かいは居酒屋 - 名無しさん 2014-08-23 23 04 41 隣は惣菜屋 - 名無しさん 2014-08-23 23 08 27 斜向かいは弁当屋 - 名無しさん 2014-08-23 23 14 08 え、じ、じゃあ坂の上には魚屋 - 名無しさん 2014-08-23 23 38 51 いや待て。居酒屋の隣に惣菜屋はないだろう。客層が被る。焼肉かおでんが良いと思う。 - 名無しさん 2014-08-23 23 14 15 おでん屋台なんて絶滅危惧種あるかね? - 名無しさん 2014-08-23 23 15 36 腕を失ったザクを修理する時にザクのパーツがなく、ズゴックの腕のパーツが不自然にも余ってたら整備士さんは使ったのだろうか - 名無しさん 2014-08-23 23 01 06 ツィマッド&ジオニック「解せぬ」 - 名無しさん 2014-08-23 23 02 02 ヒートホークを直接取り付ける方がよさそうだ。 - 名無しさん 2014-08-23 23 02 08 U型ハンド付にきまってるだろ。ザクタンク見てみろよ。 - 名無しさん 2014-08-23 23 06 08 想像するとシュールだな… - 名無しさん 2014-08-23 23 09 24 共用部品が多い(らしい)アッガイの腕なら使ったかも - 名無しさん 2014-08-23 23 11 25 ローゼン・ズールっぽくなるな。 - 名無しさん 2014-08-23 23 29 48 使ったんじゃね?悪のりしてロケットぱーんち!とかやりそうな気がしなくもないが - 名無しさん 2014-08-23 23 32 43 なつい~ろ、ぷ~れぜんと♪ - 名無しさん 2014-08-23 22 53 04 え?ななついろドロップ - 名無しさん 2014-08-23 22 53 46 二郎が食べたい 二郎が食べたい 二郎が食べたい 二郎が食べたい 二郎が食べたい 二郎が食べたい二郎が食べたい 二郎が食べたい 二郎が食べたい - 名無しさん 2014-08-23 22 52 00 元連邦部隊の俺が昨日ジオン部隊に入隊・・・慣れないぜ - 名無しさん 2014-08-23 22 51 56 あと約1時間 - 名無しさん 2014-08-23 22 49 16 おいおい坊や慌てなさんな。傍にいる小さな10分ちゃんが忘れられてて泣いてるぜ - 名無しさん 2014-08-23 22 51 11 もうすぐ少将で気が重いなーとゆうことで新しい勲章で上級大佐勲章というのはどうでしょうか?この勲章を付けると出世コースから外れた特殊な上級大佐という階級になりますが一緒に出撃した部下(味方)へのポイント支給が増えて部下(味方)から慕われるように!ただ上からは煙たがられてランダムに支給を渋られるみたいな・・・どうでしょうか?運営さん! - 名無しさん 2014-08-23 22 43 48 とある銀河帝国には上級大将なる役職があってだな・・・ - 名無しさん 2014-08-23 22 45 49 よし特務大佐を追加しようじゃないか - 名無しさん 2014-08-23 22 49 09 いや、少将になりたくないならランキングoffにすればいいですが、それは、、 - 名無しさん 2014-08-23 22 51 23 カンスト少将の我は既にOFFってる - 名無しさん 2014-08-23 22 54 43 妖精 戦う理由は見つかったか? 相棒 - 名無しさん 2014-08-23 22 35 03 エスコンだっけ?0やりたいけどPS2無いしな……。アーカイブスはよ! - クルーゼ仮面 2014-08-23 22 41 57 初めてプレイしたとき、ラストの一騎打ち勝ったとき残り十秒だった。その前のミッション用に地上攻撃向きの爆撃機で飛んでたから「ちょっと待ってくれー!」な展開だったのも良い思い出。 - 名無しさん 2014-08-23 23 29 07 きょうのできごと 「よくわかりません。猫さんです…」 - 名無しさん 2014-08-23 22 34 56 なんとなく想像できた・・・・・猫系ナンバーワントラウマは・・・おっとこれ以上はいけない - 名無しさん 2014-08-23 22 38 26 セーラー服 猫 海、うっ・・・頭が・・・ - 名無しさん 2014-08-23 22 40 19 ダクソ2ってどんな感じ?ダクソ1やったことないけどそれでも大丈夫かな? - 名無しさん 2014-08-23 22 34 49 ダクソ2は恐らくシリーズで一番理不尽。もう恒例だから慣れたけど、そういうゲームが合わないならスルー推奨。ストーリーは空気だから1はやらなくてもいいけど、ちょこちょこ1のキャラとか武器とか似てたりと関係があるが、その程度。グラはシリーズで当然一番良くて、キャラメイクも面白い(髪の毛にセンスを感じないが)。 - クルーゼ仮面 2014-08-23 22 41 10 キャラメイクする意味のなさもきっとトップクラス(小声) - 名無しさん 2014-08-23 22 46 29 頭装備付けずに死ななきゃ良いんだよ(白目) - クルーゼ仮面 2014-08-23 22 54 21 アノ指輪を常に装備していた私に死角なし - cccc 2014-08-23 22 59 24 ソウル3000の命。お世話になりました。 - クルーゼ仮面 2014-08-23 23 01 02 あの生者ホログラムです(なおプレイヤーのモチベーション向上以外の意味は皆無である) - cccc 2014-08-23 23 03 16 正直サーバーとかあるし装備とかもたくさんあって良いんだけど…なんか1の方が楽しい;タニムラの罪は大きい… - ミルドレッド 2014-08-23 22 57 15 2はよせ、1のが人多いぞ。でもやはりデモンズソウルを推す - cccc 2014-08-23 22 57 45 刃石がああああああああああぁぁぁぁ・・・・・・! - 名無しさん 2014-08-23 23 03 12 月影石がああああ (マラソンもRPGの醍醐味、ソウルが試される… - cccc 2014-08-23 23 05 07 デモンズってダクソの名前が上がると一緒に出てくるけど、デモンズってどんなゲームなんですか? - 名無しさん 2014-08-23 23 03 26 ダークソウルとは同じシリーズで、~ソウルの元祖たるPS3の革命的ソフト - cccc 2014-08-23 23 08 15 あえて言おう、1も2もどっちも面白い - 名無しさん 2014-08-23 23 02 01 偉そうかもしれないけど、2は正直、がっかりだったかなぁ…。トロフィー100までやったらもうやる気なくなった。デモンズソウルとダークソウル1はトロフィー100なってからも年単位で遊んだけど… スタッフが変わると別ゲーになるね、ゲームとしては面白いがあれはソウルとしては駄目、アーマードコアV VDもこれだねアーマードコアも過去作は素晴らしい物ばかりなのだけど。宮崎D(社長)の凄さがこのゲームのために発売日休み取った私の身にしみるよ - 名無しさん 2014-08-23 23 19 29 シャア・ アース ナブル「情けないコバエホイホイと戦って獲る意味があるのか!? しかし、これはナンセンスだ!」 俺「馬鹿にして・・・!そうやって貴様は、素人のアイデアを見下すことしかしないんだ! ・・・めんつゆコバエホイホイは、伊達じゃない!」 はい、いまだに収穫0ですわw - 名無しさん 2014-08-23 22 31 46 発生源を断たないといくら取ってもしょうがないんだけどね - 名無しさん 2014-08-23 22 38 31 とれねーよな。 - 名無しさん 2014-08-23 22 39 44 やべっうんこ漏らした。 - 名無しさん 2014-08-23 22 31 13 お腹ゆるい時オナラすると出ちゃうよな - 名無しさん 2014-08-23 22 35 24 くっそー!!(悔しい!) - 名無しさん 2014-08-23 22 35 45 うんk・・・涙拭けよ。 - 名無しさん 2014-08-23 22 35 52 う・・・ん・・・k(アスラン - 名無しさん 2014-08-23 22 39 45 水分取り過ぎた時の屁は危険、ガスと一緒に水漏れる - 名無しさん 2014-08-23 23 00 23 損失コストが一定の数値を越えたら負けのルールあってもいいと思うんだよな…死んでもいいから凸るのではなく、長生きするためにはというのが重要の方が面白い - 名無しさん 2014-08-23 22 23 31 格闘機が拗ねる - 名無しさん 2014-08-23 22 25 11 拗ねてるアッガイたんを想像して萌えた… - ミルドレッド 2014-08-23 22 28 02 格闘機の立ち回りがそのルールで何度もやってたら勉強になって良くなりそうだな(一部の人に限る - 名無しさん 2014-08-23 22 32 30 あー、面白そう。あとは、FPSみたいに一回落ちたら再出撃不可みたいな。 - クルーゼ仮面 2014-08-23 22 25 24 それだと高コスト機が有利だから機体ごとにリスポ回数が決まってる方が良いかと - 名無しさん 2014-08-23 22 30 46 それって制圧s(文字は掠れてこれ以上読めない - 名無しさん 2014-08-23 22 25 40 制圧なんてルールなかったんや… - 名無しさん 2014-08-23 22 29 52 うちの部隊の主格はみんなケンプを使えてジェットストリームケンプができます。ただ問題は部隊員が集まりません - 名無しさん 2014-08-23 22 21 36 何それカッコイイ - 名無しさん 2014-08-23 22 22 40 一人目ショットガンでよろけ、二人目合わせてバズ、三人目もショットガンでよろけ、相手コロコロ、全員で回避狩りSF。あいてはしぬ - 名無しさん 2014-08-23 22 27 39 一対三なら誰でも出来るんじゃないの - 名無しさん 2014-08-23 22 32 05 まあそうなんだけど野良の人と息を合わせるのは辛いんですよ - 名無しさん 2014-08-23 22 33 47 ノラ云々ではなく、いくらなんでも枚数合わせが大変かと。 - クルーゼ仮面 2014-08-23 22 35 30 おれもケンプお気に入りMSになるまで乗ったぜ (ただ現在スランプ中) - 名無しさん 2014-08-23 22 23 42 ???「おい、ドム乗れよ」 - 名無しさん 2014-08-23 22 42 44 キンキンに冷えたハイボールとゴーヤチャンプル ありだと思います - 名無しさん 2014-08-23 22 21 18 ゴーヤチャンプルーうまいよなあ.あの独特の苦みを抑えずに苦みきった味付けが好き.白州ハイボールはうまかった. - 伏流 2014-08-23 22 26 35 そしてゴーヤの肉詰め、ピーマンとは違った旨さがある - 名無しさん 2014-08-23 22 30 45 なにそれ?喰ったことないわ.ピーマン肉詰めのラスボスか??? - 伏流 2014-08-23 22 56 03 ギャン以外の機体を使い続けるとだんだん立ち回り・エイムなど全てが悪くなっていく俺氏。どうすりゃいいんだ。最近だとGP02十回ぐらい乗ってやっと慣れてきたと思った途端にBB当たらなくなった。 - 名無しさん 2014-08-23 22 16 05 そういう時こそ基本に帰るんだ! さぁコスト戦でザクSに乗ってバズハメの練習だ - 名無しさん 2014-08-23 22 23 28 中コスト機体はいま無制限厳しいよね(コスト350ぐらいの機体)ジムスト使ってた日々が懐かしい・・・・・ - 名無しさん 2014-08-23 22 09 34 ガンダムG3が4機とか昔じゃ考えられない環境だよなあ... - 伏流 2014-08-23 22 11 26 G3がBZ→ガンダムがBSって連携されてかなり削られた・・・痛かった - 名無しさん 2014-08-23 22 13 17 リス短くなったし両軍も火力高い機体ばっか出すようになって中コストじゃ火力少なくて殴り合いで不利になるような感じになった感じですね・・・・・ - 名無しさん 2014-08-23 22 16 33 BR全盛時代は砂漠でガンビーとゲルビーでやりあったけどあれはあれで楽しかったなぁ。 - 名無しさん 2014-08-23 22 24 37 元ザク1乗り「だよなぁ・・・・」 - 名無しさん 2014-08-23 22 13 35 もっと中堅コストの機体を増やすべきだよね。低階級から使える機体を増やすべき。 - クルーゼ仮面 2014-08-23 22 15 37 もう調整か上位レベルどんどん出すしか中コストが生きる道がコスト部屋しかなくなってきてますよね - 名無しさん 2014-08-23 22 18 04 ルールが減点方式なら中コスや低コスも活きると思うケドどうかな? - 名無しさん 2014-08-23 22 17 16 コストと性能が比例してないのが問題だと思うな~ - 伏流 2014-08-23 22 18 33 というより高コスト機体の性能がよすぎるor調整で高コストの性能が上がりすぎたのが問題だと思いますね - 名無しさん 2014-08-23 22 21 20 戦力ゲージ的な? - アトミックアナベル 2014-08-23 22 18 56 っ制圧戦 - 名無しさん 2014-08-23 22 19 43 中継制圧で継続減点なくしてあとはベーシックと同じにしてくれればいいのよ - 名無しさん 2014-08-23 22 23 33 詳しくは知らんが絆的な感じ? - 名無しさん 2014-08-23 22 21 27 敵が高コストで押しまくる戦いになって中コストじゃ火力なさ過ぎて結局高コストでどっちが早く減らすかの戦いになりそう・・・・ - 名無しさん 2014-08-23 22 19 54 火力カスパの低コス中コスとかでの特攻とか出来るやん? - 枝主 2014-08-23 22 26 17 それも高火力高コストでやられる前にやる感じにならないか? - 名無しさん 2014-08-23 22 21 47 どうせ みんな ガンダムにのる… - ミルドレッド 2014-08-23 22 20 43 なら俺は陸戦型 ガンダム に乗ろう - 名無しさん 2014-08-23 22 22 33 ノーリスクな高コストが多すぎだな。ケンプみたいにピーキーで有る必要があると思う - 名無しさん 2014-08-23 22 29 54 今さっきベシ制限350本気部屋で何故か蹴られたんだけど何でだろう…自分は先ゲルlv4カスパは脚部とHPもり主兵装もlv4回線も5本、晒されたこともないからなんで蹴られたのか全くわからない… - 名無しさん 2014-08-23 22 09 26 うーんたぶん課金機体じゃないからかな・・・・・ - 名無しさん 2014-08-23 22 10 45 ノーハンだったとか素ゲルなら課金のlv7使えるからね - 名無しさん 2014-08-23 22 11 06 うーん…制限350では先ゲルはダメかな…周りの人もノーハンの人いたし大丈夫かなと思ってたがダメか - 木主 2014-08-23 22 20 19 まーた自分をお慰めになって。 - 名無しさん 2014-08-23 22 07 06 召喚、DT仮面 - 名無しさん 2014-08-23 22 08 07 DT仮面召喚まで2 29 59 - 名無しさん 2014-08-23 22 09 57 実はもう居るんだけどね……。そしてその考えは安直だ! - クルーゼ仮面 2014-08-23 22 17 44 へ、変態鬼畜DT仮面が召喚されおった - 名無しさん 2014-08-23 22 20 10 クラン板見たのかな?wせめて0時まではクルーゼ仮面なりなんなりでよろしくw(涙目) - クルーゼ仮面 2014-08-23 22 21 57 毎日「自分をお慰めになって」の木に現れるなww - 名無しさん 2014-08-23 22 20 37 毎日こんな木があるってのか……。そんな歪んだ木は、この私が修正する! - クルーゼ仮面 2014-08-23 22 23 26 (クルーゼが言うことかー!) - 名無しさん 2014-08-23 22 30 14 今日大曲の花火大会やん!終わったけど…観に行けば良かった(´Д`) - 名無しさん 2014-08-23 22 04 31 三回くらい行ったことあるなあ.脱出タイミング逃すと駅で放置プレイ喰らうw - 伏流 2014-08-23 22 17 51 大会提供花火と,最後の尺玉30連発は圧巻の一言です. - 伏流 2014-08-23 22 21 47 素ゲのBZが当たらない・・・ヤバいぜ - 名無しさん 2014-08-23 22 03 35 BZがB zに見えた。 VCでB zの曲を歌ってるのかと・・・ - 名無しさん 2014-08-23 22 07 01 素ゲルのバズは爆風広いから爆風利用するといいよ。無理に生当て狙わないで地面を撃つ。 - 名無しさん 2014-08-23 22 07 46 360㎜でガンキャⅡの股抜きするレベル・・・でも格闘は当てに行ってます - 名無しさん 2014-08-23 22 11 31 きっと部屋か相手がラグいだけだろ - 名無しさん 2014-08-23 22 17 47 あのね、、、ケータイ変えたの、、、とりあえず親の着信音をFF9のボスのBGMに変えたの - 名無しさん 2014-08-23 22 01 51 ダースベイダーのテーマじゃないのか?w - 名無しさん 2014-08-23 22 02 35 それいいね!姉貴の着信音決めた! - 名無しさん 2014-08-23 22 03 06 栗コーダーカルテットの方のな! - 名無しさん 2014-08-23 22 06 30 「やる気のないダースベイダー」というのがあるぞ - 名無しさん 2014-08-23 22 06 24 俺好きヨ、なんでだろう?? - 名無しさん 2014-08-23 22 07 30 僕はあの脱力感のある感じがいい - 名無しさん 2014-08-23 22 09 33 「ペ~ペ~ペペ~♪ぷ~ぺぺ~ぷぺぺ~♪ペ~ペ~ペペ~♪ピ~ぺぺ~ぷぺぺ~♪」 - 名無しさん 2014-08-23 22 12 56 あれ?この子はペギーかな - 名無しさん 2014-08-23 22 14 27 wwww - 名無しさん 2014-08-23 22 14 40 ヒートホーク投げる機能っていつかなw - 名無しさん 2014-08-23 21 58 32 ゾゴック「ぴくっ」 - 名無しさん 2014-08-23 22 02 01 お前のは手で持って投げさせてくれ - 名無しさん 2014-08-23 22 05 10 ズゴック「俺の手、なげれそうなんだが」 - 名無しさん 2014-08-23 22 08 27 ラム蟹「ちらり」 - 名無しさん 2014-08-23 22 18 45 「この暑い日におでんとビール,あると思います!」 _( 3」∠)_ - 伏流 2014-08-23 21 54 41 セブンにおでんがあってビビる。まあビール飲めないから買わなかったけど。 - 名無しさん 2014-08-23 21 56 07 「なぜか売ってるよね.そのうちクリスマスケーキの予約とか始まるんじゃないか?」 (´・ω・`) - 伏流 2014-08-23 22 08 35 ( 「・д・)「 冷やした温泉卵もありだと思います - 名無しさん 2014-08-23 21 57 04 ヽ(・ω・)/ 「枝豆を忘れて貰っては困る!」 - 名無しさん 2014-08-23 22 00 28 未成年はどうすればいいですか!!(; ・`д・´) - 名無しさん 2014-08-23 22 00 23 子供ビールゥゥ - 名無しさん 2014-08-23 22 02 05 コーラもありだと思います!!(`・ω・´) - 名無しさん 2014-08-23 22 03 52 もちろんコカ・コーラ!! - 名無しさん 2014-08-23 22 12 21 キンキンに冷やした麦茶 - 名無しさん 2014-08-23 22 02 08 「一ヶ月前の麦茶とか発酵してビールになるしな!」 ヾ( 3ノシヾ)ノシ 三三三 - 伏流 2014-08-23 22 04 45 フライドポテトを放置し乾燥させたポテロング風なやつで・・・ - 名無しさん 2014-08-23 22 08 47 みす ~ポテロング風なやつもどうぞ - 名無しさん 2014-08-23 22 09 47 キンキンに冷えた緑茶なんてどうじゃろ? (-。-)y-゜゜゜ - 名無しさん 2014-08-23 22 02 20 ワインの空き瓶にぶどうジュースでも入れとけ - 名無しさん 2014-08-23 22 02 47 さ、サビチィィー - 名無しさん 2014-08-23 22 06 53 ナハト・妖精・ゲム・夜鹿・アッガイ「レーダーなど信用しているから我々にきずかないのだ!!」 - 名無しさん 2014-08-23 21 53 36 でもレーダー便利なのよ・・・・正面以外で見えない死角の状況把握もできるし・・・・・・ - 名無しさん 2014-08-23 22 00 21 支援機「頭をブッ飛ばしてやる!!」 - 名無しさん 2014-08-23 22 02 06 Oh my littel ワッパ♪暖めてぇあげよ♪〜∞ - 名無しさん 2014-08-23 21 48 00 一緒に旅行とか飯食いに行く友達が欲しい。っていうか友達欲しい… - 名無しさん 2014-08-23 21 40 51 おう、仲間ならここにいるぜ - 名無しさん 2014-08-23 21 42 28 木主の恋人は俺だけどな - 名無しさん 2014-08-23 21 47 07 実は俺は木主の妹 - 名無しさん 2014-08-23 21 48 36 まぁ~私は愛人だけどねぇ~~ - 名無しさん 2014-08-23 21 50 38 I am his father! - 名無しさん 2014-08-23 21 54 19 わかる - 名無しさん 2014-08-23 21 43 35 仕方ねぇなぁ、一緒にバトオペやろうぜ? - 名無しさん 2014-08-23 21 43 42 じゃあ、明日秋葉集合な。紫のTシャツ着て行くわ - 名無しさん 2014-08-23 21 44 34 遠いなぁ… 自分は関西なんだ。 - 木主 2014-08-23 21 45 55 よし、じゃあ・・・無難に喋るか - 名無しさん 2014-08-23 21 48 51 関西か、、、、姫路城にきなよ。待ってるぜ。行く気はないけど - 名無しさん 2014-08-23 21 53 56 ひっきーにそんな遠いところ無理だZE☆ - 木主 2014-08-23 21 55 43 コミュ症の上にヒッキー、、、、 - 名無しさん 2014-08-23 21 57 00 おいやめろよ… 他人に言われると泣けてくるぜwww - 木主 2014-08-23 21 58 59 ヒッキー、やっはろーー! - 名無しさん 2014-08-23 21 57 22 死の国デスニートランドで会おう… - 名無しさん 2014-08-23 21 58 35 せっかくの秋葉原だし、白衣で行くか - 名無しさん 2014-08-23 21 55 09 パイロットフィルムとかPVとか見てるときが一番楽しめる気がする(作中の面白いシーンだけを切り張りしてるからだろうけど) - 名無しさん 2014-08-23 21 40 09 403の曲は神曲ばっかりや~ - 名無しさん 2014-08-23 21 39 46 ZEROが一番好きだぜ - 名無しさん 2014-08-23 21 43 09 あいぽんだとスクリプトが動かん。ウゴゴゴ。 - 名無しさん 2014-08-23 21 34 27 android「ふっ・・・」 - 名無しさん 2014-08-23 21 39 00 一瞬クリフトに見えたw - 名無しさん 2014-08-23 21 40 20 たった一回のネタ部屋のために、高性能走行制御へ課金する・・・。 フフフ、怖いか? - 名無しさん 2014-08-23 21 31 28 フフッ貴様もやるな 俺もアッガイにのせる為だけに課金した - 名無しさん 2014-08-23 21 33 57 ADSを課金する猛者はおるか!? - 名無しさん 2014-08-23 21 37 43 ちょっと課金してくる - 名無しさん 2014-08-23 21 39 34 猛者✕ 愚者〇 - 名無しさん 2014-08-23 21 39 57 しかも脳波でコントロールでき・・・できないっ! - 名無しさん 2014-08-23 21 52 44 ここって12時過ぎればエロ画像はっていいん? - 名無しさん 2014-08-23 21 25 39 いや、下ネタレベルが許されているだけであって、あからさまなのはギルティ - 名無しさん 2014-08-23 21 27 16 YE GUILTY - 名無しさん 2014-08-23 21 36 14 よく考えて言ってるのかそれ、ここ雑談板だぞ? - 名無しさん 2014-08-23 21 27 52 貼るつもりだったのか!? - 名無しさん 2014-08-23 21 28 38 このコメが最後のコメになるかもしれない - 名無しさん 2014-08-23 21 29 23 もっと後で聞けよ - 名無しさん 2014-08-23 21 32 27 それはダメだろ、ボーダーラインを超えてる - 名無しさん 2014-08-23 21 32 39 今ウォンテッド見てるけどdaigoの吹き替えが糞過ぎてイライラする。ちょっとエスマでボマーしてくるわ。 - 名無しさん 2014-08-23 21 20 47 2か月くらい前にやってたワイルドスピードの武井咲だったっけ?あれの吹き替えも棒読み過ぎて萎えたなぁ - 名無しさん 2014-08-23 21 22 33 全く同意。カーチェイスのところたまたま見たけど、すぐ消したわ。ちょっとハロ部屋荒らしてくる。 - 名無しさん 2014-08-23 21 28 42 おい、荒らすなよw - 名無しさん 2014-08-23 21 29 58 演習ハロを駆け抜けるんだよ - 名無しさん 2014-08-23 21 49 45 あるハロ部屋、そこには歩兵をひき殺す枝主の姿が! - 名無しさん 2014-08-23 21 55 59 駆け抜ける荒らし か - 名無しさん 2014-08-23 21 57 16 ジブリ然り、なんで無難に声優使わないのか...意外性なんか求めてないっての... - 名無しさん 2014-08-23 21 36 47 プロメテウス吹き替えで見ようぜ おれは最後までちゃんと見てやったぜ ちなみにプロメテウスを見ようと思った理由? ゼノグラシアでプロメテウスって単語知ってた ただそれだけw - 名無しさん 2014-08-23 22 01 44 HAHAHA おれは昔レンタルで見て なんだ銃弾の撃ち方だけじゃんって印象なので 見ずに艦これのMMD動画ばっか見てますw - 名無しさん 2014-08-23 21 57 15 昨日TVでエヴァやってたけど、円盤の違いって有ります? - 名無しさん 2014-08-23 21 20 33 1.0のDVD買った直後にBluray版でたからチェックすらしてないしどうでもい - 名無しさん 2014-08-23 21 23 39 おい、それはすごく損をしている 1.0と1.01はだいぶ違うぞ(おもに見やすさが) - 名無しさん 2014-08-23 21 28 06 もうそういう消費者をバカにした販売戦略には釣られない。2.0以降も絶対買わん。どうせボックス版が出てそのあと完全版とか出てくるだろうし。 - 名無しさん 2014-08-23 21 32 45 1.0は映画フィルムをそのまま収録したやつで、1.01はテレビで見たときに見やすいように各シーンの明るさや音量とかを調節したやつだったはず。だからそんなに違わないと思う - 名無しさん 2014-08-23 21 35 58 不覚にも今完成したシン・マツナガ初期に一瞬ウソやろ?と思ってしまった・・・デカールなのに - 名無しさん 2014-08-23 21 18 20 不覚にも昔完成したピクシーに一瞬ウソやろ?と思ってしまった・・・デカールなのに - 名無しさん 2014-08-23 21 19 41 不覚にも昔完成したGP01に一瞬ウソやろ?と思ってしまった・・・デカールなのに - 名無しさん 2014-08-23 21 21 18 連投スマソ - 名無しさん 2014-08-23 21 23 50 これ連投じゃないぞ!? 被ってるだけだこれ!? - 下枝 2014-08-23 21 31 00 え!?マジかよ!? - 名無しさん 2014-08-23 21 34 40 マジかよ!?こんなことがあるのか... - 名無しさん 2014-08-23 21 36 31 ホントだ、よく見たら「?」が違うな - 名無しさん 2014-08-23 21 39 58 なんだとぉぉぉ!? - 名無しさん 2014-08-23 21 41 24 なんだこの偶然w - 名無しさん 2014-08-23 21 43 41 これは殿堂入り? - 名無しさん 2014-08-23 21 42 59 意味理解した。これは凄いしコメ見てちょい鳥肌立った - 名無しさん 2014-08-23 21 49 11 不覚にも昔完成したGP01に一瞬ウソやろ?と思ってしまった・・・デカールなのに - 名無しさん 2014-08-23 21 22 05 狼が出たぞー - 名無しさん 2014-08-23 21 22 14 楽しめればいい部屋で蹴られちった。 (・3・)アルェー? - 名無しさん 2014-08-23 21 09 28 回線じゃね?回線3~なのに1の人がきたからホストがキックしていたけどな。 - 名無し 2014-08-23 21 10 57 いや、有線で5本だったし、試合終わった後だったんだよね・・・ルーム閉じたかと思ったら、ルーム検索で残っていたよ・・・ - 木主 2014-08-23 21 12 09 キックされたら検索にかからないッて聞いたけど違うのか? - 名無しさん 2014-08-23 21 57 11 楽しめればいい(負けてもいいとは言ってない) - 名無しさん 2014-08-23 21 11 27 ?「だって狩りって楽しいじゃん?」ってことか - 名無しさん 2014-08-23 21 13 29 狩りがしたいならモンハンしようぜ!って俺なら言ってるな - 名無しさん 2014-08-23 21 15 52 試合で仲間に負担かけるような戦いしてたから仲間に負担がかかって仲間が楽しめなかったとかかな?(すっとぼけ) - 名無しさん 2014-08-23 21 11 40 ゲスト側で出撃だったから、余計に謎だったり・・・ - 木主 2014-08-23 21 13 42 ラグがあったら楽しめないんだな。 - 名無しさん 2014-08-23 21 12 29 まあ、でも低回線とやるとたまにワープとかされるから俺は嫌かな - 名無しさん 2014-08-23 21 14 41 よくある 「(ホストが)楽しめればいい」だろうな - 名無しさん 2014-08-23 21 18 50 俺なんて演習で蹴られるよw - 名無しさん 2014-08-23 21 20 24 そんなことよりGのレコンギスタについて話しませんか? - 名無しさん 2014-08-23 21 06 01 放送はよ! - 名無しさん 2014-08-23 21 06 38 レーダーとか周りを見て行動する事ってそんなに難しいことじゃないのにどうしてそういうのがそもそも頭に無い人がいるんだろう… - 名無しさん 2014-08-23 21 05 39 頭に血が昇りやすいんだよ(適当 - 名無しさん 2014-08-23 21 08 36 どんなゲームにおいても得手不得手ってあるだろうからね。自分の中で普通だと思っててもその人には出来ないことってあるし - 名無しさん 2014-08-23 21 10 21 キラってなんか言動がはっきりしないって言うかあの僕戦いたくないけど仕方ないなあみたいな雰囲気というか…ラクスの駒なんじゃねえのって感覚で苦手なんだよね、嫌いじゃないけど - 名無しさん 2014-08-23 21 01 55 ならいいじゃん。そういう話をしてるとアンチが飛び付いて来るからやめようや。関係ないがここでアニメやマンガやゲームの批判はやめようや好きな人にとっちゃあ気分が悪いんじゃ。 - 名無しさん 2014-08-23 21 04 49 フレイが死んですぐにラクスに乗り換えたこと以外は別にどうでもいい - 名無しさん 2014-08-23 21 05 01 それだわ - 名無しさん 2014-08-23 21 05 31 仲間を守るから戦うってキャラは別に嫌いじゃないんだけど、そのうえで相手のコクピットを撃たないで加減してやってる、命までは取らないみたいな余裕っぷりを出されるから正直好きじゃないな。仲間の脅威になる奴は誰であろうと全力で潰すみたいな、そういう覚悟があればよかったなぁ - 名無しさん 2014-08-23 21 06 04 聖人君子系主人公ってキラ以外に居たっけ - 名無しさん 2014-08-23 21 12 11 才能 努力の世界で才能を振りかざしてクルーゼの予言の体現者と化しているところ以外は割とどうでもいい。 - 名無しさん 2014-08-23 21 13 48 ゴールデンタイムの時間なのにいい部屋が全然無い!みんな飲みに出掛けてるのかな? - 名無しさん 2014-08-23 20 58 02 多分記憶が無いんだろうw - 名無しさん 2014-08-23 21 00 06 ポッポポポーー! - 名無しさん 2014-08-23 21 01 22 暇だー - 名無しさん 2014-08-23 20 55 48 銀田一中年の事件簿はじまるぞ。 - 名無しさん 2014-08-23 20 53 54 PS4新型か値下げしないかな~ そしたら買う決断が出来るのに - 名無しさん 2014-08-23 20 53 24 薄型が出て安くなるよ! 3年後くらいかな? - 名無しさん 2014-08-23 20 59 35 ???「お前の都合なんて誰も聞きたくない」 - 名無しさん 2014-08-23 20 59 40 最近νガンダムのガンプラ買ったんだが箱にHGもMGも書いてなかったんだ。箱の絵は逆シャア仕様だし鉄パーツ有るしで良く分からんのです。誰か知ってる方いますか? - 名無しさん 2014-08-23 20 48 50 とりあえず箱うp - 名無しさん 2014-08-23 20 50 41 もしやPG!? - ガータイン 2014-08-23 20 51 05 それ1/100の奴じゃないの?大昔の。鉄パーツって多分足首の所だと思うんだけど - 名無しさん 2014-08-23 20 53 45 鉄っていうよりはダイキャストだったと思うけどね 自分も買った事ある - 名無しさん 2014-08-23 21 01 57 パーツの分割が大きくて ヒケがすごかった記憶がある - 名無しさん 2014-08-23 21 06 43 多分昔の1/100のやつだな - 名無しさん 2014-08-23 20 54 51 vガンダムなのに逆シャアなの? - アトミックアナベル 2014-08-23 20 55 55 あ、νガンか - アトミックアナベル 2014-08-23 20 57 46 足に鉄パーツはMGにもあるよ。新しいバージョンなら知らんが初期のはあった。おそらく倒れ防止やと思うが。 - 名無しさん 2014-08-23 21 29 49 GBFTのキャラにラルさんが居たから読んでみたら「 聖鳳学園ガンプラバトル部のコーチ。」ふわ!? - 名無しさん 2014-08-23 20 41 43 ふぁっ!?の間違いかな? - 名無しさん 2014-08-23 20 43 03 突っ込むとこそこかよ - 名無しさん 2014-08-23 20 45 32 SEEDがファーストを、ディスティニーがZ・ZZを元に作ったんであれば、続編は逆シャアじゃないか?とすれば、アスラン率いるザフトとカガリ率いる地球圏との争いに、中立のキラが止めに入ると言う流れで続編は作れる気がする。 - 名無しさん 2014-08-23 20 40 54 無理がある。 - 名無しさん 2014-08-23 20 43 01 アスランがザフトを率いる→デスティニーの時点で無理無理 カガリ率いる地球圏→連合よりオーブの方が立場は下だからまず無理 中立のキラ→もうザフトで白服着てる以上中立なんて無理 - 名無しさん 2014-08-23 20 44 59 本編みてないんだろな。 - 名無しさん 2014-08-23 20 49 23 むしろカガリ云々は種みてる時点でオーブに国力は無いことがはっきりしてるからなあ… - 名無しさん 2014-08-23 20 52 54 やっぱブルーコスモスが妥当かねえ - 名無しさん 2014-08-23 21 00 51 やるなら総帥枠ラクスで戦う枠キラ、ギュネイがシンで…うーん - 名無しさん 2014-08-23 21 04 38 猫好きどれくらいいる? - ネコ好き 2014-08-23 20 40 02 犬より猫 - 名無しさん 2014-08-23 20 40 32 うちに7匹いるぜ - 名無しさん 2014-08-23 20 40 57 いいな~(*´ω`*) - 名無しさん 2014-08-23 20 41 49 お腹に顔うずめてもふもふもふもふもふもふもふ - 名無しさん 2014-08-23 20 46 52 羨ましい!(; ・`д・´) - 名無しさん 2014-08-23 20 55 10 最近うちの猫が腹減ったら猫パンチしてくるようになった。寝てても起こしてくるし、でも幸せ。 - 名無しさん 2014-08-23 20 47 27 運営さんに俺のアカウントだけZガンダムを支給して欲しい限りですな!ハッハッハッハッハッ! - 名無しさん 2014-08-23 20 38 28 じゃあ僕はキュベレイを頂こうかな! - 名無しさん 2014-08-23 20 39 15 俺はサイコガンダムでも頂こうかな!(ゲス顔 - 名無しさん 2014-08-23 20 41 19 じゃあ僕はネオジオングを頂こうかな! - 名無しさん 2014-08-23 20 41 59 俺はαアジールを頂こうかな! - 名無しさん 2014-08-23 20 43 22 こっちにはシャイニングガンダムを頼む - 名無しさん 2014-08-23 20 50 19 俺はデスアーミーを頼みますぞ - 夜神 2014-08-23 20 53 59 ガンダムハンマー持ちの素ガンで蛮族無双したいんや(ニッコリ - 名無しさん 2014-08-23 20 54 17 こっちはザク1lv100を貰おうか - 名無しさん 2014-08-23 21 01 16 じゃあ俺シスクード貰うわ - 名無しさん 2014-08-23 21 10 17 今ならガンダムの三部作が見れるぞ! - 名無しさん 2014-08-23 20 36 56 どこで? - 名無しさん 2014-08-23 20 38 02 最近の運営はアプデが適当過ぎないか? - 名無しさん 2014-08-23 20 32 52 適当にやってても今残ってる人たちは絶対離れないしいいんじゃね? - 名無しさん 2014-08-23 20 33 41 今までやってきたPS3のオンラインゲームは2年が限界みたいな感じだね、予算が回されなくなるんだろ - 名無しさん 2014-08-23 20 35 40 終わるならさっさと終わってくれ。適当に続けてもらっては困る。 - 名無しさん 2014-08-23 20 36 47 ラグ改善で忙しいんじゃね(適当 - 名無しさん 2014-08-23 20 42 28 ドラえもん かわいいか? - 名無しさん 2014-08-23 20 29 14 前の木についてだけど、俺もスナッチャーのデータにマンティスが反応してくれなかったよ。 - 名無しさん 2014-08-23 20 26 44 そう言えば、SEEDの続編は出ないのか?結局SEEDの秘密が良くわからんのだが。 - 名無しさん 2014-08-23 20 13 15 覚醒の説明ってか全く触れられてないよな。 - 名無しさん 2014-08-23 20 14 38 まだスパロボの方がその設定に突っ込んでくれてると言う...あ、本編こっちだったわ - 名無しさん 2014-08-23 20 23 51 次回作にシードガンダムが出ます(適当) - 名無しさん 2014-08-23 20 15 05 Gガンに居そうな名前だなw - 夜神 2014-08-23 20 15 41 俺のこの目が真っ黒に沈む!(レイP目になりながら) - 名無しさん 2014-08-23 20 29 41 出す出す言ってた映画も中止になったし難しいんじゃないの - 名無しさん 2014-08-23 20 15 25 ASTRAYがアニメ化すればいいのになー - 夜神 2014-08-23 20 17 00 え? - 名無しさん 2014-08-23 20 17 37 え?? - 夜神 2014-08-23 20 18 21 OVAなかったっけ - 名無しさん 2014-08-23 20 18 39 いや中途半端な所で終わったからさ - 夜神 2014-08-23 20 19 16 アストレイは何気に作者が打ち切りエンドかましまくってるからちょっと厳しい - 名無しさん 2014-08-23 20 31 26 だって映画の内容キラとラクスの冬のソナタだし - 名無しさん 2014-08-23 20 22 36 そもそもデスティニーの後の話を作れる人がいないとおもう。設定めちゃくちゃになってしまってるからな - 名無しさん 2014-08-23 20 18 09 シンとキラが握手しなければまだ作れたかもね - 名無しさん 2014-08-23 20 21 39 作るとしたらシンキラを筆頭とするラクシズに対抗するレジスタンスの中のトップエースを描く作品。ラスボスはキラ。だめだこれ勝てる気がしない - 名無しさん 2014-08-23 20 25 14 シン、アスラン、キラ3にんで暴れられたら勝てない。ここは世代交代。 - 名無しさん 2014-08-23 20 27 32 ここでEXAの出番ですよ!(作品ぶっ壊れ) - 名無しさん 2014-08-23 20 28 47 と思ったら映画の後半で世代交代側がラスボスになりキラが主人公になるんですねわかります - 名無しさん 2014-08-23 20 29 57 どうせ キラ が 勝 つ - 名無しさん 2014-08-23 20 27 46 主人公まさかのキラを暗殺。MSに入る前に殺ればええんや、幸い身体能力は並らしいし - 名無しさん 2014-08-23 20 29 09 アニメでそんなシーン無かったっけ?ミーアが死ぬ回だったけな? - 名無しさん 2014-08-23 20 35 45 腕相撲、、、 - 名無しさん 2014-08-23 21 08 05 「○○が僕に勝てるはず無いだろ」 - 名無しさん 2014-08-23 20 52 30 アレはケンカレベルだからどうにかなったんじゃ?確か銃の扱いとか下手だったと思う - 名無しさん 2014-08-23 21 08 39 あそこまで風呂敷広げておいて割りとキレイに完結したから(後腐れは色々あるかもだけど)これ以上は・・・作り直すなら種デスから作り直してほしい - 名無しさん 2014-08-23 20 25 38 コロニーまるまる一個落とされた不満をラクスが抑えられるものなんだろうか - 名無しさん 2014-08-23 20 24 48 なんか監督の顔本でOVAが出るとかどうとか言ったって話だけど既に劇場版でやらかしてるだけに信用できねぇ… - 名無しさん 2014-08-23 20 25 11 バンダイはSEEDを新しいガンダムのスタンダードにしたかったんじゃないの?なんで途中で投げ出した? - 名無しさん 2014-08-23 20 26 45 監督と脚本がアレ過ぎて制作費が高騰したのに種死がその見返りが無かったからじゃねーの? - 名無しさん 2014-08-23 21 03 16 セイバーが活躍するアニメがいいな。 - 名無しさん 2014-08-23 20 29 56 Gセイバーというガンダムの映画でセイバー活躍してるよ! - 名無しさん 2014-08-23 20 32 14 ついに課金してしまった・・・!やっちまったかぁ・・・ - 名無しさん 2014-08-23 20 10 45 奇遇やね - 名無しさん 2014-08-23 20 12 15 俺も初課金だ…マインクラフトのあまりで(少将4 - 赤枝 2014-08-23 20 12 55 おいw - 名無しさん 2014-08-23 20 17 49 奇遇だな俺もだ - 名無しさん 2014-08-23 20 35 40 マジ、課金のタイミングが微妙で・・・俺もマインクラフト購入に会わせて課金ですよ。 - 名無しさん 2014-08-23 21 07 14 僕はpc版買おうとして、よくわからなくて結局ps3版マイクラかったお(´・ω・`) - 名無しさん 2014-08-23 21 15 22 ついに課金してしまった・・・!やっちまったかぁ・・・ - 名無しさん 2014-08-23 20 10 44 戦車「怯えろ!(見えない所から攻撃されて)竦め!(主兵装によって)MSの性能を生かせぬまま落ちてゆけ」 - 名無しさん 2014-08-23 20 09 34 今日の晩ごはん小僧寿しの手巻きか…いただきます - 夜神 2014-08-23 20 08 54 おぼっちゃまかよ - 名無しさん 2014-08-23 20 11 57 おれはおぼっちゃまくんじゃないぞ - 夜神 2014-08-23 20 13 35 はいはい、ともだち●こ - 名無しさん 2014-08-23 20 15 15 なぜだ・・・何故元ネタがわかってしまうんだ・・・ - 名無しさん 2014-08-23 20 18 33 小僧寿しってまだあったんだ、軒並み回転寿司にやられて地元には一軒も無い。 - 名無しさん 2014-08-23 20 15 53 マジか、まぁ回転寿司あればそっちいくよね - 夜神 2014-08-23 20 17 54 ドラえもんwww頑張れwwww ドラ「急げww急げww」 子供「頑張れwww頑張れwww」 ドラ「急げwww急げwww」 子供「頑張れwww頑張れwww」 ドラ「ふぅ・・・」 - 名無しさん 2014-08-23 20 27 52 無制限のエースマッチイフ改で行ったけど汎用強すぎィ・・・無制限にトラウマ出来そう - 名無しさん 2014-08-23 20 08 13 でも現状タイマンで安定してガンⅡ狩れんのイフ改くらいなんだよなぁ - 名無しさん 2014-08-23 20 09 55 みんなイベントの指令書出てる?初日の1戦目に☆1のゴミ指令拾って以来音沙汰ないんだけど。 - 名無しさん 2014-08-23 20 07 46 まだ一枚も出てない。かぶりすらしない。 - 名無しさん 2014-08-23 20 09 46 イベント?マジでイベント・・・?普段より出ない様な気が・・・ - 名無しさん 2014-08-23 20 09 46 星5lv4のが手に入りました。ベシスコア7000のキャンペ機7%と設計図3枚でした - 名無しさん 2014-08-23 20 13 21 キャンペーンのって普段から出るのか - 名無しさん 2014-08-23 20 24 07 そもそも指令書ダブルから意味がない - 名無しさん 2014-08-23 20 28 19 地元で祭りがやってるというのに家でPCして夕飯に焼きそばを食べてる俺。少なからず思うところはあるな...何やってんだよまったくw - 名無しさん 2014-08-23 19 59 34 じゃあ一人で祭り行くか? - 名無しさん 2014-08-23 20 01 53 一人で行く気になれないんだよね。インドア学生ニートだし。明日は出かけるからお金も取っておきたいし。祭りなんかいくとセーブ効かなくなって金使いすぎる性だから家から花火の音聞いてるだけで充分かな - 名無しさん 2014-08-23 20 05 32 いや祭りで買うような物無いから金は使わんと思うよ。 - 名無しさん 2014-08-23 20 08 25 食べ物みてるとあれ食べたいなこれも食べたいなでどんどん金使っちゃうのよ(´・ω・`) - 名無しさん 2014-08-23 20 09 20 ようドム - 名無しさん 2014-08-23 20 10 03 どどどドムちゃうわ!! - 名無しさん 2014-08-23 20 11 04 スピリチュアルやね - 名無しさん 2014-08-23 20 11 53 同士、俺のとこなんか盆踊り数メートル先でやっとるけどモスバーガーのタコス食いながらBOしてるよw - 名無しさん 2014-08-23 20 02 28 うちも小学校の横の公園で盆踊りしてる。 - 名無しさん 2014-08-23 20 04 54 盆踊り部屋でも作るか、地価基地か北極基地の中心の周りをみんなでくるくる回る - 名無しさん 2014-08-23 20 08 22 スピード統一にしないと。 - 名無しさん 2014-08-23 20 09 08 ザクタンクとガンタンクに回らせればいいんやな。スピード同じだし散弾が花火っぽいっちゃぽいし。何より見てて和む!これに尽きる!! - 名無しさん 2014-08-23 20 16 30 何それシュールwwwwwwwwww - 名無しさん 2014-08-23 20 09 33 上でゾゴックが素手で音頭を取るんですねw - 夜神 2014-08-23 20 10 05 クリスマスのスレ的に励ますなら「このwikiに俺たちがいるじゃないか」 - 名無しさん 2014-08-23 20 05 38 やめてくれそんなこと言われると余計悲しくなっちゃうw - 名無しさん 2014-08-23 20 11 58 今、深夜にやっているジョジョの3部って、もうすぐ終わるけど最後まで完走できないと思うけど、これって、ガンダム ダブルオーみたいに時期をずらしてまた3部の続きをアニメ化するの?誰か知ってたら教えて。 - 名無しさん 2014-08-23 19 51 45 4クールなんですがそれは… - 名無しさん 2014-08-23 19 52 11 ガンダムとおなじー - 名無しさん 2014-08-23 19 53 02 OOと同じ。 途中でいったん止めて、時期を置いてもう2クールをやる - 名無しさん 2014-08-23 20 00 56 初代ときメモで詩織を攻略できた人は挙手 - 名無しさん 2014-08-23 19 50 53 は~い (^^)/ - 名無しさん 2014-08-23 19 53 25 ちょっとー...その話を拾わないでくれー!(詩織は攻略した) - サイコマンティスに「ときメモが好きなようだな」となぜか言われない人 2014-08-23 19 54 40 一番最初はめがねっ娘を狙う癖があるので如月さん狙ってたのに詩織がねじ込んできたのは良い思い出 - 名無しさん 2014-08-23 19 56 19 ガンブレ2でるんか、どうなるのやら - 名無しさん 2014-08-23 19 45 49 一作目がなぁ…武器だけとか中途半端過ぎる登場の機体ばっかだったし戦闘がほとんど無双だったしなんとも… - 名無しさん 2014-08-23 19 49 07 うそこけ - 名無しさん 2014-08-23 19 50 58 少しだけ洋物って感じがしたのは気のせい? - 名無しさん 2014-08-23 19 51 17 CMの声は... - 名無しさん 2014-08-23 19 50 06 アスラン - 名無しさん 2014-08-23 19 51 14 トゥー!ヘァー!ガンダムブレイカー! - 名無しさん 2014-08-23 19 57 29 貴様が造りたかったのは本当にそんなガンダムかっ!!! - 名無しさん 2014-08-23 20 13 16 とりあえずビルドファイターズトライの話数がそこそこになった頃に相互の援護射撃を考慮しながら投入見込みって感じみたいね - 名無しさん 2014-08-23 20 07 31 バトルも無双もどきじゃなくてビルドファイターズ風にして欲しいな。んでネット対戦導入とかで - 名無しさん 2014-08-23 20 11 54 いや対戦はやめといた方がいい・・・本気でみんな似たり寄ったりになってカスタム要素消える・・・ - 名無しさん 2014-08-23 20 15 46 機動戦士RX-78-2 - 名無しさん 2014-08-23 19 44 50 車か - 名無しさん 2014-08-23 19 45 10 他車とは違うエンジンを積んでそうな感じだから史上初の核融合エンジン車なんだろうな(適当) - 名無しさん 2014-08-23 19 53 29 RXー78星雲からやってきた白い巨人 - 名無しさん 2014-08-23 19 49 48 Zんに倒されそうな - 名無しさん 2014-08-23 20 07 12 金髪やなくて黒髪や、、、、二丁拳銃の方は金髪や、、、 - 名無しさん 2014-08-23 19 43 37 ミスった - 名無しさん 2014-08-23 19 44 02 魔法科高校の魔王バーンとか考えちまったからやめてくれw - 名無しさん 2014-08-23 19 43 21 俺の張り付けた画像がかなり閲覧数いっているだって…!?やっぱり超絶綺麗で素敵で可愛いじゃないか!(歓喜) - 名無しさん 2014-08-23 19 42 13 ガルαって何が圧倒的だったんですか? ヒート率?でかさ? - 名無しさん 2014-08-23 19 41 53 期待度 - 名無しさん 2014-08-23 19 43 16 ゴロゴロインカミーング! - 名無しさん 2014-08-23 19 44 51 世界初の「緊急回避Lv2!」 - 名無しさん 2014-08-23 20 08 06 下格の性能 - 名無しさん 2014-08-23 20 18 38 アーカイブス版のMGSと初代ときメモがある。しかしサイコマンティスは「貴様の記憶はカラッポ」って言うんだ。なぜ言わない...同じメモリーカードにセーブデータがあるのに... - 名無しさん 2014-08-23 19 35 52 初代ときメモの詩織の鬼畜さといったら... - 名無しさん 2014-08-23 19 38 07 それはわかるんだ。「本当に幼なじみか?」と思うくらい冷たいし。だがそれが問題じゃない。サイコマンティスに「ときメモが好きなようだな」と言われないのが問題なんだ。 - 木主 2014-08-23 19 42 14 そのサイコマンティスは無能だ - 名無しさん 2014-08-23 19 45 46 サイコマンティスは悪くないはずだ...なぜだろう...メモリーカードを読み込んでないのかな...そんなわけ... - 木主 2014-08-23 19 48 25 PS版の初代ときメモは作画がおかしいとこまで忠実に移植しちゃったのが残念だったなぁ・・・ - 名無しさん 2014-08-23 19 50 45 仮想メモリーカード1は差込口1に差してある。別の仮想メモリーカードもある。 - 木主 2014-08-23 19 40 05 見たまえ…男たち♂の命の輝きだ - 名無しさん 2014-08-23 19 34 00 今日だけでスパイに3回も出くわしたんだけどスパイ行為のペナルティなんとかして欲しいわー。こういうのって運営に言って効果ある? - 名無しさん 2014-08-23 19 33 58 言っても意味ないと思う - 名無しさん 2014-08-23 19 35 59 どうやって機械に故意だと判断させんの? - 名無しさん 2014-08-23 19 36 02 回線抜きのIDは残して欲しいわ。敵だからIDなんておぼえてられんし。表示残ると思ったら躊躇してくれるんじゃなかろか - 名無しさん 2014-08-23 20 03 43 なんかこのwikiでの機体評価と実際に部屋で会う人達の機体評価、戦闘力に乖離が見られるね、重キャ、ガンキャIIよりFA鬱陶しい~、ドム強ーい。 - 少将10 2014-08-23 19 32 10 そりゃあ今のドム乗りは頑張って仕上げて試合に出してる人だし、FAは護衛ができていれば支援機で一番火力でるさ それができてない人が多いし護衛が完璧な状況がほぼ無いから弱い扱いされてるの - 名無しさん 2014-08-23 19 34 19 実際の兵器と同じ感じだな。 使いこなせる人が乗れば強いが、普通の人には扱えないから安定性に欠けるとされて使われなくなる。 あれ?バトオペにもそんな機体が(ry - 名無しさん 2014-08-23 19 36 06 対艦ヅダとかしっかりサーベル振るアレックスや寒ジムとか、上手い人が使えば戦果の出るような機体は多いよな、ただ周りからの目とかそういう評価があるわけだし嫌われるのは仕方ないね - 名無しさん 2014-08-23 19 39 02 FAが本当に怖いのはキャノン→ビーム×2ではなくいつの間にか撃ち込まれるビーム×2なんだよな…目の前の戦闘で手一杯になってる時にいきなりHPの警告音が鳴り出してビビるうえにミリしか残ってない… - 名無しさん 2014-08-23 19 48 29 よろけからの2連で顔を青くするのはよくある - 名無しさん 2014-08-23 19 49 33 機体は知らんが、戦闘力の乖離は、自慢君のコメの見すぎ。 - 名無しさん 2014-08-23 19 35 13 やっべ、人少なすぎる部屋たてたのに全然来ない。 - 名無しさん 2014-08-23 19 31 13 ザク「ヒャーハハハハハ!ヅダァー!どうしてお前がここにいる!?ヅダァー!! お前は不採用なんだぞ!?駄目じゃないか!不採用になった奴が出てきちゃぁああ!!倉庫にいなきゃぁああああ!!! - 名無しさん 2014-08-23 19 27 32 ヅダ「死を強いる指導者のどこに真実がある、寝言を言うなぁぁぁ!」 - 名無しさん 2014-08-23 19 29 18 0083は本編とジオンの残光のどっちが正史扱いなんだろ?ケリィさん生きてるのかな~。 - 名無しさん 2014-08-23 19 17 40 ヴァル・ヴァロかっこいいよね、ヴァル・ヴァロ!でもブラウ・ブロもジャスティス! - 低コストの人 2014-08-23 19 28 35 アレックス、マドロック、ピクシーみたいに素ガンにも愛称みたいなのつけるとしたらどうする? - 名無しさん 2014-08-23 19 12 25 アレックス、マドロック、ピクシーのどこが愛称なん? - 名無しさん 2014-08-23 19 13 20 愛称みたいなのって言ってるだろう、愛称じゃないなら開発名でも別名でもなんでもいいよ - 名無しさん 2014-08-23 19 14 55 白い奴 - 名無しさん 2014-08-23 19 15 48 冷静に考えると白いって間違いだよね - 名無しさん 2014-08-23 19 19 44 青とか赤とか、他に目立つ色あったよね・・・。 - 名無しさん 2014-08-23 19 21 04 あれって元々ガンダムが白一色って事が由来なんじゃないかと思ってたんだが - 名無しさん 2014-08-23 19 31 52 それの名残っぽいよな - 名無しさん 2014-08-23 19 48 44 だからといって「トリコーロルいやつ」とも言えないじゃろw - 名無しさん 2014-08-23 19 44 26 す - 名無しさん 2014-08-23 19 16 34 ガンダム - 名無しさん 2014-08-23 19 17 33 GUNDUM - 名無しさん 2014-08-23 19 19 17 グンヅム - 名無しさん 2014-08-23 19 20 14 おま、ガンドゥムを知らないのか - 名無しさん 2014-08-23 19 22 21 殺人未遂ゲームやってないからしらん。 - 名無しさん 2014-08-23 19 24 06 あーるえっくすななじゅーはち - 名無しさん 2014-08-23 19 20 17 アムラー - 名無しさん 2014-08-23 19 21 06 ガンダムって付いてるじゃないか。 - 名無しさん 2014-08-23 19 23 47 「アレックス、マドロック、ピクシーみたいに素ガンにも愛称みたいなの」だよな。アレックス、マドロック、ピクシーの愛称見たいなのがアレックス、マドロック、ピクシーならガンダムとちゃんとついてる。 - 名無しさん 2014-08-23 19 26 13 なんていえばいいんだろう。ガンダムが愛称みたいなものではないのか?飛行機も型番何とかでトムキャットとかと一緒で。アレックスとかはのちに戦場に出たあるいは開発されたということでさらに分類わけされてるだけなのでは? - 名無しさん 2014-08-23 19 35 50 区別も何も元々ガンダムNT1とか6号機とかから愛称が生まれたなら元々のRX-78-2の愛称はガンダムなんじゃないの? - 名無しさん 2014-08-23 19 41 10 あれ?ガンダムってRXシリーズの機体を総じてガンダムシリーズっていう感じだと思ってたんだけどそうじゃなくてRXシリーズの78-2だけにガンダムって名前がついてるん?、もしかしてすごい勘違いしてたかも - 名無しさん 2014-08-23 19 44 47 ガンキャノン&ガンタンク「ほう、俺たちもガンダムか…」 - 名無しさん 2014-08-23 19 47 23 RX-78ですw、ごめんなさい僕が間違ってたんだけど座っててくださいw - 名無しさん 2014-08-23 19 50 09 ガンダムタンク「俺はガンダムなのかガンタンクなのか教えてもらおうか!(キャリキャリキャリキャリ」 - 名無しさん 2014-08-23 19 53 59 ガンダムに別名つけるなら?って言ったほうが良かったかもね、マドロックもアレックスも元々ガンダムの6号機と4号機(という説がある)であるうえでそうゆう名前があるわけで - 名無しさん 2014-08-23 19 42 20 それ言えばみんな一応ガンダムだからな、その上でアレックスやらピクシーやら誰が付けたんか知らないが別名ついてる、こう考えよう、もしプロトタイプガンダムにアムロが乗っていたらRX78-2はなんと呼ばれていたか - 名無しさん 2014-08-23 19 31 09 ガンダム - 名無しさん 2014-08-23 19 31 53 ガンダム二号機じゃね? - 名無しさん 2014-08-23 19 32 19 ガンダムマーク2 - 名無しさん 2014-08-23 19 32 28 頑侍 - 名無しさん 2014-08-23 19 25 28 RX-78-2からR.X.-.8.-を抜いて72でどうかな - 名無しさん 2014-08-23 19 28 59 おう、そんなに飛ばされたいか - 名無しさん 2014-08-23 19 33 15 初代様 - 名無しさん 2014-08-23 19 29 02 ぶっちゃけ他の例から考えるとガンダム2号機って呼ばれるのが関の山だな。 - 名無しさん 2014-08-23 19 43 21 なんか人からオススメされたアニメって見る気無くすんだよな・・・魔法何とかの劣等生おもしろいよとか言われても「だから何?」ってなる・・・。うーん天邪鬼なだけなのかなぁ・・・。 - 名無しさん 2014-08-23 19 12 14 Vガン明るいストーリーで見てて元気になるよ(ゲス顔) - 名無しさん 2014-08-23 19 13 25 おいop詐欺じゃねーか! - 名無しさん 2014-08-23 19 14 50 種死「せやな」 - 名無しさん 2014-08-23 19 24 33 中身知ってるからやめてくれww - 名無しさん 2014-08-23 19 14 55 ???「見てください!」 - ミルドレッド 2014-08-23 19 26 55 萌えアニメが嫌いなんじゃね? - 名無しさん 2014-08-23 19 15 06 いや、嫌いじゃないんだよ。 可愛い女の子は大好きさ。でも最近見たのはスラムダンクとマジンガールZとジョジョ、銀の匙くらいかなぁ・・・。 - 名無しさん 2014-08-23 19 16 55 HELLSING(OVA版)あたり見てくればいいじゃない。ショタもいいと思えるぜ - 名無しさん 2014-08-23 19 19 17 ヘルシングってファサリナのエロシーンがあるやつだったっけ? - 名無しさん 2014-08-23 19 20 25 それはガンソード - 名無しさん 2014-08-23 19 22 33 そう、それだ、思い出した。 ヘルシングは飛田大佐か。 - 名無しさん 2014-08-23 19 25 11 惜しい!それはドリフターズだ! - 名無しさん 2014-08-23 19 27 23 あれ(´・ω・`)? じゃあ対○忍のサクラみたいな子が豹変して銃乱射するやつだっけ? - 名無しさん 2014-08-23 19 29 28 多分 - 名無しさん 2014-08-23 19 31 11 金髪の女の子がマスケット銃持ってたような・・・あと十字架とか。友人の家でちらっと見た気がする。 - 名無しさん 2014-08-23 19 36 37 それマドマギや、、、、、 - 名無しさん 2014-08-23 19 37 49 いやいや、その子もマスケット銃だったんですよ。あれ?弐丁拳銃だったかな・・・記憶の混濁が見られますね(´・ω・`) - 名無しさん 2014-08-23 19 40 44 金髪やなくて黒髪や、、、、二丁拳銃の方は金髪や、、、 - 名無しさん 2014-08-23 19 44 20 ご丁寧にありがとうございます。 - 名無しさん 2014-08-23 19 54 02 あなたが言ってる金髪でマスケットのスピリチュアルな少女はマドマギのキャラ。ヘルシングのマスケット使いはリップヴァーン・ウィンクル というソバカスで黒髪でまるでエロビデオのように喘ぎながら主人公に血を吸い殺される大人の女キャラ - 名無しさん 2014-08-23 19 44 51 https //www.youtube.com/watch?v=UyQtqQR_7ww list=PLjkQkBygHSJuDn-iqaU8BbUhSwnFh3Qlo index=4問題のシーンは41分あたりから - 名無しさん 2014-08-23 19 50 07 アニメ無知ゆえにお手数をお掛け致しました。ホントありがとうございます。 - 名無しさん 2014-08-23 19 58 30 なんか有名な死亡フラグを立てて首を食われて死にそうだな。もう何も怖くない。 - 名無しさん 2014-08-23 19 39 43 ガンダム見たあとにスラムダンク見ると、「部活動で必死過ぎ」って冷めた感じになった - 名無しさん 2014-08-23 19 35 14 安西「君は部活動如きと思っているかもしれないが何かに必死になることは物事の大きさで区別することはできないですよ。」 - 名無しさん 2014-08-23 19 40 34 それはアニメがなんだというより貴方が中n・・・いやなんでもない - 名無しさん 2014-08-23 20 00 30 てか劣等生って萌えアニメだったの? てっきり王道魔法バトルアニメかなんかだと・・・。 - 名無しさん 2014-08-23 19 19 31 私の主観では萌えアニメ。 - 名無しさん 2014-08-23 19 21 53 司〇達〇「行きがかり上魔法使い♂始めました!」 - 名無しさん 2014-08-23 19 21 58 いやどう見ても王道じゃないだろ・・・SAOと同じラノベ版俺TUEEEアニメだよ - 名無しさん 2014-08-23 19 21 59 え、主人公がシスコンで妹がブラコンで兄妹でいちゃいちゃしてるアニメだろ? - 名無しさん 2014-08-23 19 23 25 タイトルと「さすおに」っていうキーワードしか聞いた事無かったんで、てっきり魔法学校に入ったのはいいけど才能の無い主人公が、周りの女の子に助けられながら迫りくる悪と戦うアニメかと・・・ - 名無しさん 2014-08-23 19 26 47 「周りの女の子に助けられながら」これ王道バトル? - 名無しさん 2014-08-23 19 28 28 中盤で何らかの力覚醒的な・・・ほら、マケン姫とかそうじゃん? - 名無しさん 2014-08-23 19 30 37 結構最近のは女の子に助けられるのが王道じゃね? - 名無しさん 2014-08-23 19 36 34 才能あり過ぎるんだけど今の学校のシステムじゃ評価されないっていう申し訳程度の劣等を掲げながら「今のはメラゾーマじゃない。メラだ」って感じに基本一人で相手をボコボコにしていくんで王道ではないだろう - 名無しさん 2014-08-23 19 37 11 ホント申し訳程度の劣等ですね・・・ - 名無しさん 2014-08-23 19 41 31 劣等なのが学校内の所属しているクラスだけだから成り上がりを想像してたらたぶん見る気なるくなると思うぜ。相手の魔術を一方的に無効化できたり傷も自己回復できたりとチートをこれでもかって詰め込んでるから。あと「さすおに」てのは主人公を愛しすぎてるヤンデレ妹の「さすがお兄様!」という主人公ageセリフだからどっちかっていうとマイナスイメージ - 名無しさん 2014-08-23 19 59 48 いや心理学からすれば特におかしくない。なんでおかしくないかは糞長くなるんでググってくれ。あと劣等生はホライゾン並の説明書ラノベなのにほとんど説明端折ってるから原作知らないやつが見ても置いて行かれるだけだしジャンル的に好き嫌い別れるから見なくてもいいと思うぞ - 名無しさん 2014-08-23 19 20 26 心理学のキーワードだけでもよろしければ教えてください(´・ω・`) ホライゾンも見よう見ようと思って小説から入ろうとして挫折したなぁ・・・アニメも全く見てないし、マンガでも読もうかしら・・・。 - 名無しさん 2014-08-23 19 23 18 勧めてきた他人に対する印象とか元々そのものに対する関心度とか色々あるからややこしいよ?潜在意識や対人関係でググってみてくれ - 名無しさん 2014-08-23 19 32 32 ありがとうございます。気長に見てみます~。 - 名無しさん 2014-08-23 19 37 36 あのクソ長い理論やら説明やらが楽しくてラノベ読んでる俺がいる、アニメは説明とか足りな過ぎて無理 - 名無しさん 2014-08-23 19 26 06 俺もそうだわ、たまたま見たりとか自分で興味持ったやつは見るけど人に進められても見る気はあまりしない - 名無しさん 2014-08-23 19 20 40 ナカーマ(´・ω・`) 見たら見たでハマっちゃうんでしょうけど、見たくなくなるんですよね・・・。 - 名無しさん 2014-08-23 19 24 32 俺もこれ。マイナー系を制覇していってます。もしくは誰も触れないような古い作品とか - 名無しさん 2014-08-23 19 26 14 結局なのはとか見てないっていうね(´・ω・`) 北斗とかスラムダンクとか最近見たなぁ。おもしろかった。 - 名無しさん 2014-08-23 19 32 06 狼と香辛料とかローゼンメイデンとかあたりに出たアニメは名作揃いだぜ、、、 - 名無しさん 2014-08-23 19 34 57 遠近中全ての属性が固まって戦うのって変だよなぁと思う。適正距離設けてそれ外からの攻撃はあまり通らないようにしたらいいのに… - 名無しさん 2014-08-23 19 06 42 めんどいプログラミングがひつようだな。 - 名無しさん 2014-08-23 19 11 53 1stでもガンダム、キャノン、タンクが固まってたし原作通り - 名無しさん 2014-08-23 19 12 14 ゲームとしての話ね - 名無しさん 2014-08-23 19 15 14 え? - 名無しさん 2014-08-23 19 15 34 確か絆は適正距離あったけどあれはあれで微妙でしたよ。 - 名無しさん 2014-08-23 19 13 51 セクシーコマンドーって実際に使える人いるんですか? - 名無しさん 2014-08-23 19 03 34 知りたいのか。ただし身を以て知ってもらうことになるがいいかい? - 名無しさん 2014-08-23 19 10 47 好きな漫画が完結していくという謎の現象が、、、、 - 名無しさん 2014-08-23 19 01 16 完結?いいじゃないか。私の好きなものはよくて打ち切り。悪くて蒸発だぞ。 - 名無しさん 2014-08-23 19 11 26 正確には打ち切りなんだな。これが。 - 名無しさん 2014-08-23 19 12 20 うちきりと蒸発どうちがうん? - 名無しさん 2014-08-23 19 12 36 打ち切り=今までありがとうございました。○○先生の次回作にご期待ください。 蒸発=続きがあるはずなのに出るのが遅いなと持ったらえらい薄い(内容も本のあつさも)そして明らかに続く形で終わっていて。その後10年待てど続き出ず。出版元に電凸した人曰く生きているとのこと。続きは未定。 - 名無しさん 2014-08-23 19 16 31 それハンターh、、、、、 - 名無しさん 2014-08-23 19 17 12 随分な悪食だな、オイ... - 木主ではない 2014-08-23 19 13 06 悪食というかまあ悪食もあるんですがねw某海賊とかそういうメジャーなものも好きだけど、新人のこれを描きたいんだ!!って生き生きした感じの中に光るものを感じで読み切りから呼んでていざ連載したら変なてこ入れから爆走打ち切り・・・頼むからもう少し育ててくれってよく思うよ。 - 名無しさん 2014-08-23 19 19 42 まぁ俺も某海賊とかの長寿マンガより新人を育ててくれた方がありがたいよ。でも企業がそれで儲かるかといわれたら儲からない訳で、だから仕方ないと割り切ってる - 名無しさん 2014-08-23 19 27 36 「俺たちの戦いはこれからだ!ご愛読ありがとうございました。先生の次回作にご期待ください。」 - 名無しさん 2014-08-23 19 15 42 CCO!CCO!C・C・O!! - 名無しさん 2014-08-23 19 00 08 シャアがギュネイに言った『無理だ、外から見ると分かる・・・よく5thルナの核ノズルを守ってくれたな。』 入渠する時に強がってる艦娘にもかけてあげたい言葉だね。 - 名無しさん 2014-08-23 18 45 47 ??「キラ付けしてもろうたのに一発大破してもうたテヘペロ」 - 名無しさん 2014-08-23 18 49 55 このしたの旭川美容なんたら学校の広告あるけど頭がなんかおかしな連中が写ってるな、まるで高校デビュー果たしてる途中の新入生てきな - 名無しさん 2014-08-23 18 41 50 どれ? - 名無しさん 2014-08-23 18 59 13 めっちゃ長細い鉄橋みたいなMAP欲しい。 - 名無しさん 2014-08-23 18 36 17 ドムいじめダメ絶対 - 名無しさん 2014-08-23 18 44 33 じゃあ平原とかどうかな。障害物無し - 名無しさん 2014-08-23 18 51 14 砂漠が今どういう評価なのかを見ればどうなるかはわかるだろ?ジオン揃わんぞ - 名無しさん 2014-08-23 18 54 29 デカさのメリットがないからなwデメリットを消せないw - 名無しさん 2014-08-23 19 00 26 砂漠は結局1カ所に集中するから大変なんであって全方位から攻められるMAPだと違ってくるだろ - 名無しさん 2014-08-23 19 03 07 下士官でもあるまいし今の連邦は重キャ・キャⅡを中心に固まって動くんだから一緒でしょ。全方位から攻めたって何ら変わらん。むしろキャノン兄弟に的にされて各個撃破されるじゃん - 名無しさん 2014-08-23 19 08 01 障害物や起伏が無いとまともに戦えないということか… - 名無しさん 2014-08-23 19 24 12 それよりも森林マップ欲しいな帰還の孤島みたいなさ、 木が邪魔でビームもバズも使いにくいような感じでさ - 名無しさん 2014-08-23 18 50 12 寒ジム「私の出番だな!」 - 名無しさん 2014-08-23 19 08 00 ジャブローイメージの密林っぽいのはワンチャンあると思うで - 名無しさん 2014-08-23 19 10 45 GP02はBBの威力は高いけどデカいからキャⅡのいい的。落ちるとコストもバカにならんし、リスポン時間も長いからガチでは出せないんだよなぁ…。 - 名無しさん 2014-08-23 18 36 07 紺色と黒のツートーンにして腕から小型の有線チャクラムだして重力のたまぶっぱなすガンダム実装してくれないかなー - 名無しさん 2014-08-23 18 35 54 ヤフーTOP、私「どれどれ、マ・クベのつぼ一日で完売、・・・さすがいいものだ。」 - 名無しさん 2014-08-23 18 27 23 ザビ家のティーカップが欲しいんだけどまだあるかな。 - 名無しさん 2014-08-23 18 36 11 どうせ動画がUPされるんだろうな・・・「 チィ~~ン 」ってw - 名無しさん 2014-08-23 18 48 08 マ・クベは漫画ではノリス並みのイケメン。アニメでは… - 名無しさん 2014-08-23 18 53 41 AC始めたいんだけどACDVからでも大丈夫? - 名無しさん 2014-08-23 18 21 58 LRから始めると良いよ(ゲス顔) - 名無しさん 2014-08-23 18 26 46 NBから始めてもいいと思うんよ - 名無しさん 2014-08-23 19 01 25 Vからしたほうがいいとは思うけどVDでもおっけー。 - 名無しさん 2014-08-23 18 29 00 Vからしたほうがいいとは思うけどVDでもおっけー。 - 名無しさん 2014-08-23 18 29 00 4、5とそれ以前の3つに大きく分けて操作性違うから過去作やらなくても楽しめると思いますけど上の方の言う通り、過去作やると色んな繋がりあるからまた一段と楽しめますよ。 - ミルドレッド 2014-08-23 18 35 43 ようこそ戦場へ。歓迎しよう、盛大にな。Ⅴはオンが終わっちゃったからVDから始めるのもひとつの正解。ストミ詰まったら傭兵雇うといいよ。俺とか、ランカー傭兵とか、俺とか - コジマ粒子は世界一ィィィイイ!! 2014-08-23 18 46 52 オンラインできないと公式サイトで見たのでVDにしようとおもったら一部のルールならいけるらしいですね。でもVDでもいいらしいのでVD買うことにします。ありがとうございました - 名無しさん 2014-08-23 19 03 12 投稿した後表示されないからもう一度投稿したら表示されていたでござる - 名無しさん 2014-08-23 19 06 07 おいおい、お前だけに良いカッコさせないぜ?俺も雇ってくれよ(ゲス顔 - 名無しさん 2014-08-23 19 04 35 ストミは勢力補助金出ないから収入あんまり美味しくないぜ?こういうのは俺に任せときな(ゲス顔) - 唐沢+盾+とっつき 2014-08-23 19 16 45 ようこそ、新たなる傭兵。君を歓迎しよう。 - 名無しさん 2014-08-23 19 00 43 Vをよく聞くのでそっちのほうがいいのかと思いましたが、VDでも大丈夫そうですね。ありがとうございました - 木主 2014-08-23 19 05 05 マドをBM使って開発しようか悩み中…。こいつはガチでも使える機体なのかな? - 名無しさん 2014-08-23 18 21 19 66編成で相方に重キャもしくはキャⅡが居れば出してもいいでしょう。観測が無いのが痛いだけで、十分なスペックだと思いますが・・・。 - 名無しさん 2014-08-23 18 22 29 yahooニュース見たらマ・クベのつぼが1分で完売だってさ 好きな人は4万出すんだね~ - 名無しさん 2014-08-23 18 20 49 1日、じゃなかった? - 名無しさん 2014-08-23 18 25 48 私は買いましたわ。 - 名無しさん 2014-08-23 18 26 39 現在、自分の持ってるMSでフルハンな機体 ジオン汎用:先ゲル、素ゲル、GP01 格闘:グフカス 支援:指揮陸 連邦汎用:陸ガン、BD3 格闘:BD1 支援:砂Ⅱ ガンダムは今ハンガー中でいいとして、無制限少将で生き抜くならジオンは格闘、連邦は支援機を追加した方がいいかね?砂Ⅱはまだ戦えるはずなのにみんなに嫌がられるのよね・・・(´・ω・`) - 名無しさん 2014-08-23 18 20 09 砂ⅡよりキャⅡがいるからねー…。そしてGP01は連邦ではなかろうか? - 名無しさん 2014-08-23 18 23 20 間違えました。GP02でした。失礼(´・ω・`) - 名無しさん 2014-08-23 18 23 49 (前半部分の返信)ビーム系支援(おまけに転倒付き)はキャⅡが最近のトレンドですしねぇ・・・完成はしてるけど作ってないんですよねぇ。今から設計図集めは大変だわ(´・ω・`) - 名無しさん 2014-08-23 18 25 54 無制限少将を本気で生き抜くならジオンはしばらくやらないで連邦でガンダム、パワードジム、ガンキャノン2のどれか手に入れる。 - 名無しさん 2014-08-23 18 23 28 ジオン捨てろとww まぁでも無制限は連邦がちょっと有利なのかな?素ガンはあと中スロ4埋まればロールアウトできるんでなんとかなるかな。 - 名無しさん 2014-08-23 18 26 54 そうだ。ジオンを捨てろ!同じ腕でぶつかりあったら例え勝負が時の運であっても今の連邦には勝てない。 - 名無しさん 2014-08-23 18 28 32 うーむ、先ゲルで凸れば味方さんのおかげか結構勝ててるんですけどね・・・中身同じなら勝つのは難しいとは聞いた事があります。悲しい事実だ・・。 - 名無しさん 2014-08-23 18 30 32 最近ガンダムがかっこよく見える。眼科いってくる。 - 名無しさん 2014-08-23 18 15 29 アニメのガンダムはなんかもっさり?しててあんまし好きじゃない。でも最近の綺麗なガンダムさんはすごくカッコよく見える。 - 名無しさん 2014-08-23 18 21 23 素ガンダムだよ。今まで全くかっこいいと思わなかったのに。 - 名無しさん 2014-08-23 18 24 22 素ガンかっこいいと思うけどなぁ・・・ ttp //blog-imgs-57.fc2.com/p/h/a/phantom12369/img_174362_9848178_1.jpeg ガンプラのパッケージだけど、すごくかっこいい。 - 名無しさん 2014-08-23 18 29 02 下の完成品もずごいかっこいいじゃんかよ。何でだ。 - 名無しさん 2014-08-23 18 30 43 かっこよさに意味は無い・・・そう、感じろ(暴論 - 名無しさん 2014-08-23 18 33 15 みんなカトキさんのおかげ - 名無しさん 2014-08-23 18 37 50 カトキは洗練させるの上手いけど、味は薄くなるのがな~ Hi-νガンダムが特に。まぁVer.Kaでちゃんと出渕風になったから良いけど - 名無しさん 2014-08-23 18 45 54 カトキいなかったらとっくにガンダムなんて過去の遺物と化してるよ - 名無しさん 2014-08-23 18 47 58 ん?MGHiニュー前作の事言ってる? あれカトキさんですら無い筈だけどなぁ 出渕さん本人がリデザインだったはず - 名無しさん 2014-08-23 18 54 57 自分は0083を最初に見たのもあってステイメン大好きなんですが、MGでそろそろGPシリーズVer.Ka出して欲しいなぁ Ver.2.0出ないかなと思ってたがここまで来るとGFixをMGでしてくれれば本望 そしてデンドロビウムVer.Kaへ・・・ - 名無しさん 2014-08-23 18 47 46 おい待て、君はそっちじゃない。外科に行くんだ。ガンダムがカッコよく見えないとは、どこか脳が悪いに違いない - 名無しさん 2014-08-23 18 21 36 落ち着いて読んでくれ。かっこよく見えるようになってしまったのだと。 - 名無しさん 2014-08-23 18 25 36 窓のサーベル細くね?連邦のサーベルってこんなもんだっけ - 名無しさん 2014-08-23 18 15 13 わからん。窓板で聞いた方がいいとおもう。 - 名無しさん 2014-08-23 18 16 27 みんな!どうしたらゲルMが活躍できるか考えようぜ!2発撃てる腕部グレを持ちそれなりの火力もあるイフ改の話は無しだぜ! - 名無しさん 2014-08-23 18 04 45 なにいってんだよ。コストがちょっとわりに会わないだけで活躍はできるだろうに。 - 名無しさん 2014-08-23 18 05 58 デブ過ぎて強制噴射の意味なし。サーベル短い。グレのリロードが遅い。 - 名無しさん 2014-08-23 18 07 58 蟹系「剣持ってるだけましやん。まあ、こっちはCTの短さで勝負するがな」 - 名無しさん 2014-08-23 18 10 23 N格→N格…。あっ、ちょガンダム、こっちくんな。 - 名無しさん 2014-08-23 18 19 26 サーベルは確かに酷いな。見た目は短かないのにモーションのせいでな・・・。めちゃくちゃデカイから扱いにくいのはわかるけど活躍はできるぞ。ただ、他の乗った方がもっと活動できるってだけだ。 - 名無しさん 2014-08-23 18 11 18 GLA「グレのリロが遅い?甘えんなよ(血涙)」 - 名無しさん 2014-08-23 18 20 49 強制噴射でタックルを誘うくらいしか思いつかない - 名無しさん 2014-08-23 18 07 04 乗り手がうまくなればいい。 - 名無しさん 2014-08-23 18 07 37 強制噴射装置 - 名無しさん 2014-08-23 18 08 57 おおざっぱ考えると半分汎用機と割り切って射撃補正を積むしかない。 - 名無しさん 2014-08-23 18 12 57 ば・か・なっ!! - 名無しさん 2014-08-23 18 13 45 そういや最近汎用に射プロ積み多いよな。流行ってるのか? - 名無しさん 2014-08-23 18 23 59 バトオペで地雷になり気分転換のウル4でぼこられるw正に負の連鎖 - 名無しさん 2014-08-23 18 04 06 正(せい)なのに負とはこれいかに・・・。 あ、意味はもちろん知ってるよ。 - 名無しさん 2014-08-23 18 05 04 ( ^ω^)「お~~~~~~~~~~」 - 名無しさん 2014-08-23 18 02 00 コマンドーのターザンのシーン思い出した - 名無しさん 2014-08-23 18 04 13 富野由悠季「オタクだけが喜ぶ声はいらない」に声優ファン激怒 15年ぶり「ガンダム新作」のインタビューめぐり論争 J-CASTニュース 原点回帰するのに当たり前だけどね。一部の顧客の事ばっかり訊いていた演歌業界の二の舞にはなって欲しく無いね! - 名無しさん 2014-08-23 17 59 57 最近の声優の盛り上がり方を見てると自分もそう思うね。声聞くためだけにアニメ見るのは絶対に間違ってる。 - 名無しさん 2014-08-23 18 01 54 別に自由にさせてやれよ。間違ってはないでしょう。 - 名無しさん 2014-08-23 18 03 47 まあ間違ってはないだろうけど、本来声優はキャラにあったのを起用するものだからね人気で選ぶなって意味じゃないの? - 名無しさん 2014-08-23 18 11 06 禿は毎度毎度言葉足らずなくせにファンの神経を逆撫でにするような余計な一言だけ必ず言うのが問題なんだよな・・・Z劇場版でも元の声優が年を取りすぎてイメージの声が出しにくくなったとかちゃんと説明すりゃ荒れなかっただろうに・・・ - 名無しさん 2014-08-23 18 19 23 だね。本来、声優は裏方の仕事のようだし。好きな声優は確かにいるけど、それはそれ。だしなぁ - 名無しさん 2014-08-23 18 04 16 めんどくせぇ奴らが増えたな。不満なら構わずにほっとけばいいのに。ツンデレか何かかよ - 名無しさん 2014-08-23 18 05 03 ほっとけばいいのに。 - 名無しさん 2014-08-23 18 17 35 お禿様飛ばしてんなー、レコンギスタもイデオンとかΖみたいな鬱々とした作品であって欲しい - 名無しさん 2014-08-23 18 05 14 「誰だ?このハゲ!!」って…声優でしか作品選んでないのかな、超大物なのに - 名無しさん 2014-08-23 18 26 09 ふむふむ、えーっとなになに・・今年秋にガンダムブレイカー2発売!?なんだとおおおおおお! - 名無しさん 2014-08-23 17 52 33 2って形で出すのかよ・・・ - 名無しさん 2014-08-23 17 57 06 バトオペみたいにしてほしいね - 名無しさん 2014-08-23 17 58 57 フロムに作らせればガンダム版アーマードコアになるんじゃないかと思った(小並感)……2が面白そうだったら買うけど、期待はしない - 名無しさん 2014-08-23 18 03 43 さぁ諸君、本日の晩御飯を決めようではないか - 名無しさん 2014-08-23 17 45 06 華麗なるカレーを - 名無しさん 2014-08-23 17 47 18 パン - 名無しさん 2014-08-23 17 47 22 蟹鍋 - 名無しさん 2014-08-23 17 48 43 加齢ライスでいこう!! - 名無しさん 2014-08-23 17 51 57 ザク天ぷら - 名無しさん 2014-08-23 17 55 19 鶏のから揚げ。ビールと一緒に食いたい - 名無しさん 2014-08-23 17 55 52 デザートザク豆腐の黒蜜かけ - 名無しさん 2014-08-23 17 56 36 アッガイの踊り食い - 名無しさん 2014-08-23 17 58 21 炒飯 - 名無しさん 2014-08-23 17 58 44 ザク豆腐鍋 - 名無しさん 2014-08-23 17 59 29 焼き鳥(塩) - 名無しさん 2014-08-23 18 00 06 う☆な☆ぎ - 名無しさん 2014-08-23 18 03 06 焼肉 - 名無しさん 2014-08-23 18 04 19 ニラレバ - 名無しさん 2014-08-23 18 17 33 ぺヤングカップラーメン - 名無しさん 2014-08-23 18 19 10 ジオンにも、ジオンにもロマン砲を出してくれぇぇぇえぇぇぇ - 名無しさん 2014-08-23 17 41 23 ザク1「え?」 - 名無しさん 2014-08-23 17 47 14 ゾゴック「ロマンパンチのワシがいるじゃないか。」 - 名無しさん 2014-08-23 17 47 42 アッグが出れば解決すると思うんだ。 - 名無しさん 2014-08-23 18 02 32 ラグワープしてる人からみたら普通の人ってどう見えてるんだろう?格闘当てた瞬間3、4機体分後ろにワープして「ふふふ...残像だよ」状態になったんだよ。これって相手から見たら何もないところで格闘振ってる変な奴に見えるのかな? - 名無しさん 2014-08-23 17 40 44 当てたはずなのにすかると言う状態だろう。夢想転生みたいよ。 - 名無しさん 2014-08-23 17 48 23 ふざけてアッガイを阿部カラーにしたら戻すの忘れてそのまま出撃してしまったw - 名無しさん 2014-08-23 17 36 32 俺のはペイルカラー - 名無しさん 2014-08-23 17 38 48 僕のはドラえもん - 名無しさん 2014-08-23 17 40 55 大丈夫、ネタを知ってるアッガイ乗りなら一度は通る道のはずだw - 名無しさん 2014-08-23 17 41 30 ありがとう、そして僕のアッガイたんが支援機を後ろから突いたよw - 柱 2014-08-23 17 45 56 ネタカラーアッガイvs格闘機部屋とかいいかも(立てるとはいってない) - 木主 2014-08-23 17 53 55 雷近くにおちたっぽい - 名無しさん 2014-08-23 17 35 30 この時間だと夕立っぽい? - 名無しさん 2014-08-23 17 46 20 もうじきに~夕立が~く~る~ - 名無しさん 2014-08-23 17 48 00 ここ数年夕立にあった記憶がない - 名無しさん 2014-08-23 17 49 23 こないだ演習部屋(ほぼ全員放置)を久し振りに利用したときに思った。人少なくなったらこんな部屋しかなくなるのか・・・・ - 名無しさん 2014-08-23 17 34 22 エリートの短縮に整備成功率100%のアストナージを追加すれば多少高くてもみんな買うんちゃうか?儲けガッポガッポやでバンナム! - 名無しさん 2014-08-23 17 26 07 ジェガンの爆発に巻き込まれるような人は知りません - 名無しさん 2014-08-23 17 41 50 あれカタパルトにビーム当たってその爆風で死んだんじゃない? - 名無しさん 2014-08-23 18 04 04 皆はここ見始めたのっていつ頃?自分は機体板の数値をたまに見てたけど、ちゃんと見始めたのは大尉からだな - 名無しさん 2014-08-23 17 26 03 少佐の後半ぐらいからだったかな。 - 名無しさん 2014-08-23 17 27 48 伍長か軍曹になった辺りかな? - 名無しさん 2014-08-23 17 30 37 俺は少尉になってすぐだな - 名無しさん 2014-08-23 17 31 56 曹長だったと思う。それまではFS型にフィルモ2つ積んだりしてたなーw - 抹茶プリン 2014-08-23 17 32 14 2等兵から前Wiki~現Wiki見てるけど - 名無しさん 2014-08-23 17 34 34 対人ゲーだから始める直前にチェックしてたな、正確にはここじゃなく旧wikiだが - 名無しさん 2014-08-23 17 37 37 存在を知ったのは二等兵の頃。利用を始めた(雑談)のは上等兵の頃、かな。100万DLから復帰してデータ消えてたのを見た時は焦った - 名無しさん 2014-08-23 17 44 08 今BFトライのPV見てきたんだけど、コメントがさすがYouTube、外人ばかりやでぇ。その中で、「オウ!!セカイ is DOMON!!」って言ってる人いて笑ったwGガンって外人にどのくらい需要あるんだ? - 名無しさん 2014-08-23 17 25 54 バーニング『』 - 名無しさん 2014-08-23 17 26 37 Gのバーニングガンダムはこれから立場ないよな、マジで。 - 名無しさん 2014-08-23 18 03 49 FAスレレイか…こっちにも出てくれないかなぁ - 名無しさん 2014-08-23 17 24 31 最近の連邦はパジ2~3普通に居よる・・・3方向からドムゲルの様にタックルしてきた時は昔を思い出したよ - 名無しさん 2014-08-23 17 21 42 てか愚痴板にすげー不謹慎なコメントがあるな・・・右傾がどうの原爆がどうのと・・・ - 名無しさん 2014-08-23 17 21 12 書いた奴朝鮮人だな。 - 名無しさん 2014-08-23 17 22 54 皆はここ見始めたのっていつ頃?自分は機体板の数値をたまに見てたけど、ちゃんと見始めたのは大尉からだな - 名無しさん 2014-08-23 17 25 38 ミス - 名無しさん 2014-08-23 17 25 49 ありえないね、こんなの。内容も不謹慎なら各場所も意味不明。だれか削除依頼だした? - 名無しさん 2014-08-23 17 27 59 俺も不快に思って荒らし報告しといたわ - 名無しさん 2014-08-23 17 28 11 ありがとうございます - 名無しさん 2014-08-23 17 29 26 広島の人間なんでホント悲しいですよ・・・土砂災害もあったばかりだというのに・・・ - 木主 2014-08-23 17 29 00 そうだよな・・・。70年前の事って言ってもまだまだ記憶に残る範囲だもんな。最近の若いのは分かってないのが多い。 - 名無しさん 2014-08-23 18 04 53 あれ書き込んだ奴どこの民族だよ、不愉快極まりない - 名無しさん 2014-08-23 17 35 18 ああはならないようにしような - 名無しさん 2014-08-23 17 51 01 わしの友人が競馬で10万溶かしよった‥アホや‥ - 名無しさん 2014-08-23 17 18 58 反面教師と思って、自分はそうなるまいと言う精神よ - 名無しさん 2014-08-23 17 22 47 なるほど(。_。)φ - 名無しさん 2014-08-23 17 26 00 ドム系なんだけどドワとトロしか見ないんだよね。俺はすごくドム重乗りたいのに出せる空気じゃ無いんだよな。性能もコスト的に合ってると思うから現状でいいんだけど、せめてドム系唯一のスキルを追加して欲しいんだよね。あれば多少なりとも出せやすくなるかもしれないし。 - 名無しさん 2014-08-23 17 13 06 連邦「お、肉ダルマ発見したぞ。全員BZ用意・・・ってー」 - 名無しさん 2014-08-23 17 16 02 支援「ピョンピョンしとこう」格闘「またサッカーか…(遠い目)」 - 名無しさん 2014-08-23 17 17 52 Ⅱ「お前をコケさせる」 - 名無しさん 2014-08-23 17 18 59 連邦「さ、ヨロケさせたぞ。全員下格用意・・・って・・・痛ってー」 - 名無しさん 2014-08-23 17 23 02 (見事な下格ごっつんこに乗じてさっさと逃げる肉ダルマ・・・w) - 名無しさん 2014-08-23 17 26 15 WD「逃がさないと言ったろ」 - 名無しさん 2014-08-23 17 40 37 でもドム重って耐衝積めるし、トロ出せるんなら重も出せると思うんだよね。 - 名無しさん 2014-08-23 17 53 45 SBの手数も多さあるし個人的には全然いけると思うけどな - 名無しさん 2014-08-23 18 00 29 部隊員に被撃墜数は少ないけど撃破数も少ない、要は下手な人がいて副隊長やメンバーが「練習すれば大丈夫!」とか励ましたりとかしてるんだけどボクぁそういう問題じゃない気がするんだよね…当てられないのも死ににくいのも回線0なのが原因dato… - 名無しさん 2014-08-23 17 09 50 ここで思っているだけでは問題は解決しないぞ! 君の口からはっきりと言ってやれ「なんかラグくね?」 - 名無しさん 2014-08-23 17 14 53 それか「ホストやってくれる?」 - 名無しさん 2014-08-23 17 15 56 やっぱ言った方がいいよな。ラグいどころか位置情報ズレまくってるしたまにワープしてるし… - 名無しさん 2014-08-23 17 19 28 もうジオン軍はオワコンだな・・・辛いヨ・・・タ・ス・ケ・テテテテテテテテテてテてテテテテ手テテてテてテてテてテてテてテてテて手 - 名無しさん 2014-08-23 17 05 54 連邦やれ。 - 名無しさん 2014-08-23 17 07 28 運営に連邦VS連邦出来るようお願いしてきな - 名無しさん 2014-08-23 17 09 11 と思うじゃん?連邦もなかなか酷いんだこれが…。肝心要の汎用が終わってるぞ、今。機体じゃなく中身がな。 - 名無しさん 2014-08-23 17 10 27 全然勝てるだろ。勝てない日ももちろんあるけど・・・ - 名無しさん 2014-08-23 17 11 37 もうすぐ一年戦争が終わるんだな。 - 名無しさん 2014-08-23 17 11 42 そして残党狩りの幕開けか - 名無しさん 2014-08-23 17 18 15 ジオンホストでやってるけどめっちゃ勝てるよ?まぁ補給でケンプ使って、カスパとかおかしいやつはキックしているからだと思うけど - 名無しさん 2014-08-23 17 17 43 ドワッジ3全然落ちて来ないや、現在少将1ww - 名無しさん 2014-08-23 17 03 37 さては絞ってないな!? - 名無しさん 2014-08-23 17 05 46 ナニをおっしゃる、開発する機体も無いから気分で放置してワッジさんのLv2開発したんじゃよ。理由は%の上がりの悪さね - 名無しさん 2014-08-23 17 07 59 レベル2はレア度と%微妙に釣り合ってないよなー、開発しようとしてもキャンペ近かったりするから油断できんわー - 名無しさん 2014-08-23 17 09 57 訂正レベル2× ☆2○ - 名無しさん 2014-08-23 17 10 30 一枚でれば最速のトッカータで完成せて貰うのに - 名無しさん 2014-08-23 17 14 02 ガンダムLv6の連続整備はポイントどれくらい使う?12万くらい? - 名無しさん 2014-08-23 16 59 50 それの2.5倍は用意しておいたほうが良いよ - 名無しさん 2014-08-23 17 04 47 30万も使うのかよ。 - 名無しさん 2014-08-23 17 06 39 桁一つ足りないな - 名無しさん 2014-08-23 17 04 56 昨晩の不幸の人ですか?! - 名無しさん 2014-08-23 17 09 55 Lv.7のデザートシリーズフルハンしたいけど真面目にそれぐらいの額に達しそう・・・・ - 名無しさん 2014-08-23 17 14 10 お、おれは決してジロリアンではない! だが・・・・なんなんだこの胸の高鳴りは・・・・? 俺の体が何かを求めている・・・・あっ足が勝手に・・・!? う、うわぁぁぁぁぁぁっ! ????「へいお待ち」 - 名無しさん 2014-08-23 16 48 33 お前はデロリアンだ!! - 名無しさん 2014-08-23 17 01 53 そのとき、木主の体に電流のごとき衝動が走った(1.21ジゴワット) - 名無しさん 2014-08-23 17 03 21 愚痴板にクラン名晒してる奴いるよ。wikiって晒しダメですよね?通報の仕方わからないから誰かお願いします。晒された本人たちも不快だろうけど、他人も晒しを見るのも不快だわ。ルール守れない奴は書き込むな。 - 名無しさん 2014-08-23 16 38 55 もう荒らし報告されてるよ。 - 名無しさん 2014-08-23 16 42 44 他にも香ばしい書き込みがあるね。やはり愚痴板には近寄らぬが吉よ。 - 名無しさん 2014-08-23 16 48 39 バトオペの愚痴を垂れ流すのはいいんだけどね・・・なんか変な人もいるもんだ - 名無しさん 2014-08-23 16 56 02 愚痴板に書くというルールは守ってくれてるのに何故そっちは守らないのか。 - 名無しさん 2014-08-23 16 56 55 一応教えておくと、→の荒らし報告板に書き込み時刻と一緒に報告したらいいんだよ。「2014-08-23 17 45 06 雑談板」みたいに。 - 名無しさん 2014-08-23 17 52 11 L2R2ボタン壊れたからps4のコントローラ出したらバトオペプレイできるし操作しやすかった、でもコントローラはコードつけながらじゃないと3とは接続できないみたい(;^_^A - 名無しさん 2014-08-23 16 28 20 だよねー 無線接続したい - 名無しさん 2014-08-23 16 50 46 仮説だけどねどうもPS4コントローラーでUSB有線接続すると0.1~0.5フレーム速い操作と位置信号になるみたいだよ。おそらく無段階入力機構なのでPS3が処理出来ず簡易ラグスイッチになってしまうのでは?と推測してます。エイムが向上するのはそれだと説明が尽くし、実際体感したが要検証だけどね。 - 名無しさん 2014-08-23 17 06 44 要するにPS4コンの - 名無しさん 2014-08-23 17 09 57 能力が高すぎて有線接続しないとラグが発生してしまうから無線接続できないってこと? - 名無しさん 2014-08-23 17 10 58 おおざっぱに言えばそうかも? もっと簡単に言えば後出しで攻撃が当たり、後出しで攻撃すかせるのね…。 - 名無しさん 2014-08-23 17 21 05 俺PS3のコントローラー余分にいくつか持ってるから、君のPS4と交換してやるよ。やっぱり無線の方がバトオペ楽しいだろ? - 名無しさん 2014-08-23 16 56 31 嫌だわwww もうすぐディスティニーだしね - 名無しさん 2014-08-23 16 58 10 詐欺師 - 名無しさん 2014-08-23 16 58 12 密かにサイドストーリーのDLC出てて笑った まだプレイしてる人いるのかな - 名無しさん 2014-08-23 16 19 24 まだプレイしていないどころか、まだ一つ目が終わっただけで、ほりっ放しの俺がいるw - 名無しさん 2014-08-23 17 25 04 マ・クベの壺もう完売したのか - 名無しさん 2014-08-23 16 12 39 最近HP13000程度の砂2多すぎない?個人的には16000は必要だと思ってたんだけど、そんなにHP下げてまで火力上げないといけないの? - 名無しさん 2014-08-23 16 12 12 (それ火力にも盛ってない気がする) - 名無しさん 2014-08-23 16 13 59 じゃあ俺の見た砂2は何を付けていたんだ...? - 木主 2014-08-23 16 30 13 HP低い人の思考はHP主義者の僕には分からない - 名無しさん 2014-08-23 16 35 01 クイックローダーとか載せなきゃいけないから大変なんだよ。きっと。 - 名無しさん 2014-08-23 16 15 59 自分も勲章込みで15000~16000くらいにしてるかな。火力足んないのよね・・・。キャⅡ乗れって言われたらどうしようもないけど、それでも砂Ⅱがいいの(´・ω・`) - 名無しさん 2014-08-23 16 18 39 さっさと高コス支援に移って欲しいわ - 名無しさん 2014-08-23 16 42 01 まだ砂Ⅱは戦えるのに、そうやって高コス支援に乗り換えろって言われるのは気に入らんな・・・。 - 名無しさん 2014-08-23 17 04 50 こないだ珍しく早朝にやったんだ。ちなみに愛機は夜鹿なんだけどさ。そしたらたまたま回線の調子が良くて「おぉ!コレが!この速さこそが夜鹿だ!」って感じになってた。 いつもこうならなぁ。 (一応言っときますが光で有線ですよ。) - 名無しさん 2014-08-23 16 11 34 良回線でもたま~にあるよねラグの恩恵。私も一度だけジムストが目前の敵の攻撃を受けてよろけてもダメ入らない時あってこれがウェラブル・アーマーか!って感じになったよ(試合中ボチボチ起こったからFFで無い)もちろん有線光ですよ~ - 名無しさん 2014-08-23 16 25 34 いや~~夏ですね~!まさか少将目前にして無制限でこんなにもLv4以下が出揃うとは思ってもみませんでしたよ~。しかしこの光景も今月いっぱいで見納めか~・・・見納めですよね?・・・・・ - 名無しさん 2014-08-23 16 09 37 ガンダムブレイカーって色々カスタマイズが出来る無双って感じ? - 名無しさん 2014-08-23 16 07 08 ガンダム無双よりは無双じゃないな。 - 名無しさん 2014-08-23 16 09 23 簡単に言うとミッション初盤は無双、中盤は丁寧にプレイしないと死ぬ、終盤丁寧にプレイしても死ぬ - 名無しさん 2014-08-23 16 11 06 オンラインプレイでやっとこさクリアできる感じだからねぇ…… - 名無しさん 2014-08-23 16 14 48 自分は一応元帥+のミッションも全然ソロで行けるけど全然レア落ちないからね…4人で行けば出やすくなるとか言うけど実感できないし… - 名無しさん 2014-08-23 16 18 11 ガンダムの脚から映し、だんだん上に行くと、その上半身は・・・、シャア専用ズゴックw のやつですね。 - 名無しさん 2014-08-23 16 33 45 今のバトオペゲームバランスが悪いから面白くないの俺だけ?(面白く無いと言いつつやってますが。) - 名無しさん 2014-08-23 16 06 18 つまり面白いわけだな!(Q.E.D) - 名無しさん 2014-08-23 16 10 15 コスト戦は面白い。無制限は機体限定され過ぎて面白くない。 - 名無しさん 2014-08-23 16 20 32 コスト戦でデザクとかヅダとかギガンとかで遊ぶの楽しいよなw - 名無しさん 2014-08-23 16 25 30 ほんとこれ。ガンダムまみれ ゲルまみれ! - 名無しさん 2014-08-23 16 48 39 •白い…バンシィ - 名無しさん 2014-08-23 16 03 39 久々にやったんだが、ちょっとエフェクト変わった?爆炎とか実弾のヒットエフェクトが変わってる気がする… - 名無しさん 2014-08-23 16 03 32 ビルドファイターズトライの新PV つhttps //www.youtube.com/watch?v=XKMwhn7hFhc ラルさんは今日も平常運転です - 名無しさん 2014-08-23 15 58 14 まーた相手ホストさん切断しちゃったよ。今日は切断多いなぁ - 名無しさん 2014-08-23 15 52 41 夏休みだからでは? - 名無しさん 2014-08-23 15 53 53 ワンサイドゲームなってた? - 名無しさん 2014-08-23 15 55 12 カミナリのせいだと思えば・・・今もうちの近く鳴っとるし。 - 名無しさん 2014-08-23 15 58 13 俺は開始前に切断したのが二回だった。故意の - 名無しさん 2014-08-23 15 59 02 ミスして送信しちゃった。故意の切断以外にも通信エラー多い様な気がした - 名無しさん 2014-08-23 16 00 27 続きがなかったら大変なことになってたなw - 名無しさん 2014-08-23 16 11 57 スーパーでガリガリ君買うと結構な確率で割れてたり一度溶けかけた形跡があるよな - 名無しさん 2014-08-23 15 49 21 大尉の本垢にはパジム、ギャン、指揮マリがあって、曹長の垢にはアクト、ケンプ、ペドワ、ピクシー、ナハトを持っているんだけど どちらに力を入れればいいものか、大尉本垢は乱開発&開発ポイント貧乏でカツカツだし、まじでどうしよう頭痛くなってきた - 名無しさん 2014-08-23 15 45 03 つ辞令書 - 名無しさん 2014-08-23 15 45 58 どこの戦場にトばされるのやらw - 名無しさん 2014-08-23 15 48 28 一足先に宇宙に行くんじゃねw - 名無しさん 2014-08-23 15 50 14 ジム砂「おう任せろ!!」 - 名無しさん 2014-08-23 15 54 54 まさかの左遷.....!砂漠はやめてくださいしんでしまいます - きぬし 2014-08-23 15 53 20 つ退職届 - 名無しさん 2014-08-23 15 56 52 この機体たちだと本・サブが逆のほうが理想的なような・・・^^; ま、今話題のパジムがいるからいいのか。 - 名無しさん 2014-08-23 16 01 00 あえて今話題といわせてもらいました。なるべく早めにアプデ修正欄の”話題”になるようにw - 名無しさん 2014-08-23 16 02 02 修正しろ!とかよく聞くけど、 - 名無しさん 2014-08-23 16 03 43 ミス もしパジムが修正されたらそれこそ素ガン一択になってしまうんじゃないか? - 名無しさん 2014-08-23 16 05 11 それゆえに話題として上げとかないと・・・。バンナム様がしっかり目に留めるようにw - 名無しさん 2014-08-23 16 05 32 ほぼジオンで出撃するので曹長垢に力を入れようかなぁ・・・パジムは単調なのであまり乗りませんし・・・ - 名無しさん 2014-08-23 16 12 51 書き忘れました、木主です。 - 名無しさん 2014-08-23 16 14 32 よっしゃぁぁぁぁぁガンダムブレイカー2だぁぁぁぁっ!今度こそセイバーだせよぉぉぉっ!!! - 名無しさん 2014-08-23 15 41 22 俺はヅダが出たら買うかと思う。GNヅダが作りたいなww - 名無しさん 2014-08-23 15 43 25 MG出てないから出てもHGのみ - 名無しさん 2014-08-23 15 44 34 (´・ω・`)そんなー - 名無しさん 2014-08-23 15 45 59 (´・ω・`)じゅあわくるくる - 名無しさん 2014-08-23 15 50 09 大丈夫大丈夫あのゲームそこらへん無視するからでさえすればMGもでるはず - 名無しさん 2014-08-23 15 47 08 そこまで無視してないよPGは既存のPGしか出てないしビルストもHGしか出てない - 名無しさん 2014-08-23 15 51 18 で、でもお髭様とかはでたし・・・ - 名無しさん 2014-08-23 15 58 38 ターン∀はHGもMGもあるからね、多少はね? そして2ではターンXが出ます - 名無しさん 2014-08-23 16 00 08 まず各作品の主人公機体すら全部でない時点で2でも出ないね - 名無しさん 2014-08-23 15 43 43 発売1週間後には値段ブレイカー - 名無しさん 2014-08-23 15 56 03 どうせ、最後になるとみんな同じ見た目と装備になる - 名無しさん 2014-08-23 15 59 01 フルオープンサテキャかな? - 名無しさん 2014-08-23 16 02 23 いまだ体験版をインストしたまんまだ。プラモの組み換えや塗装のシュミレーターとして買おうか迷ってたけど存在忘れてた・・・ - 名無しさん 2014-08-23 16 33 25 温泉に来てるけどすげぇ気持ちいいね - 夜神 2014-08-23 15 40 45 暑い日に熱い温泉入ると、夜は気持ち良く眠れるよね - 名無しさん 2014-08-23 15 43 44 そうだよね、ちなみに今ブランケットかけてねっころがってる炎のさだめイヤホンで聞きながら、 - 夜神 2014-08-23 15 45 25 瓶の牛乳があったら完璧だな - 名無しさん 2014-08-23 15 48 51 あるね…ちょっとのんでくる - 夜神 2014-08-23 15 50 06 織田哲○ 「あれ唄ってるのは俺ではないからな」 - 名無しさん 2014-08-23 16 03 14 当時は大きな力に勝てなかった織田○郎「俺はアニメの曲なんて歌いたくないんだよ。だからオファーがあったけど知り合いのTETSUに任せたんだ」 - 名無しさん 2014-08-23 16 08 20 ガンブレ2-って歓喜してた人居たけど 無印みたいなドロップ率だったら禿げる - 名無しさん 2014-08-23 15 36 52 続編出すほど人気あったのかアレ。っていうかすでに公式サイトできている……ん?! - 名無しさん 2014-08-23 15 42 32 ウチのコントローラー君(白)は左のキノコの首根っこが擦れて細くなってきています。そろそろ買い替え時なのかなぁ。。。 - 名無しさん 2014-08-23 15 34 03 ビルファイ新PVきてるぞ! - 名無しさん 2014-08-23 15 33 52 今初めて知ったのだけどアジムのlv5のスロ上昇近1中5遠5なのね...こういうのいい加減やめろよ運営... - 名無しさん 2014-08-23 15 19 43 キャⅡやべえwガチタンがワンコンで1/3もってかれてたw - 名無しさん 2014-08-23 15 18 31 タンクのHPどのくらいよ - 名無しさん 2014-08-23 15 20 55 18000ぐらいビーム装甲はカンストしてたはず - 名無しさん 2014-08-23 15 22 21 なんだ、たったの6000か。そのくらい覚悟しないとキャIIの相手はできないよ - 名無しさん 2014-08-23 15 24 43 装甲300ってことは実質ダメージはその倍の12000ってことだぜ・・・・・・ - 名無しさん 2014-08-23 15 28 55 恐ろしいことを考えるんじゃない! - 名無しさん 2014-08-23 15 30 13 格闘はいなかったの? - 名無しさん 2014-08-23 15 31 40 ああ2色編成だった・・・ - 名無しさん 2014-08-23 15 35 04 連邦は格闘無しの編成の方が安定する気がする - 名無しさん 2014-08-23 15 40 05 いかにも的に言わないようにね。 まぁ、それで勘違いする人もどうかとおもうけど。 - 名無しさん 2014-08-23 16 04 42 hgucのクロボンx1は11月発売かー。出てくれるようでよかった。 - 名無しさん 2014-08-23 15 17 01 どこ情報?魔王とかじゃなくて? - 名無しさん 2014-08-23 15 38 39 http //gtoys.blog48.fc2.com/blog-entry-8134.html - 名無しさん 2014-08-23 15 40 14 11月か。サンクス - 名無しさん 2014-08-23 15 47 03 55部屋でアレとGP1どっちもいるのって戦えるんかな?、勝負になりますかね?、階級は大佐あたりで - 名無しさん 2014-08-23 15 15 26 GP01とかまだいるんだね - 名無しさん 2014-08-23 15 25 05 少将でも乗ってる人見かけます今日は、ちな無制限 - 名無しさん 2014-08-23 15 26 03 BRを満足に当てられる腕の持ち主なら戦える、以上 (アクトとかに十分当てられるなら - 名無しさん 2014-08-23 15 29 55 大佐とかなら編成云々よりPS高いほうが勝つ - 名無しさん 2014-08-23 15 29 17 缶詰めのタイカレーあるやん?けっこう高いの。美味いの? - 名無しさん 2014-08-23 15 11 25 イエローは旨い - 名無しさん 2014-08-23 15 12 28 量少なくない? - 名無しさん 2014-08-23 15 25 19 缶詰に量を求めるのってどうなん?w - 名無しさん 2014-08-23 15 26 20 少ないかな? - 名無しさん 2014-08-23 15 26 53 レトルトに比べると少なく見えるのよ、「足りんのか?」って。 - 名無しさん 2014-08-23 15 33 50 俺はあの量で足りてるけどなぁ - 名無しさん 2014-08-23 15 36 00 いなばの奴かな?黄色い奴? 俺はグリーンカレーが好きなんでたまに買うけどさ、ダイソーで売ってるレトルトのほうが好きだし安いw。なんせダイソーだからね。 - 名無しさん 2014-08-23 15 30 39 雷がすんげえずら - 名無しさん 2014-08-23 15 09 25 ひゃあおっかねぇ - 名無しさん 2014-08-23 15 12 00 R2,L2ボタンがなぜかすぐに壊れてしまうので都度買ってたらコントローラー3個になっちゃった。これではいかんとなんとか自力でなおせるように頑張ったらなおせた。なんかコントローラー2個分損した気分だな。 - 名無しさん 2014-08-23 15 04 49 R2,L2の機構部は感圧スイッチ以外かなり仕組みがメカニカルだからね。手先が器用なら直ぐ治せる。 - 名無しさん 2014-08-23 15 09 23 直ったやつをください(ニッコリ) - 名無しさん 2014-08-23 15 11 10 少佐になったぞー!(なお昇格戦は爆弾設置に命を懸けた) - 名無しさん 2014-08-23 14 55 09 少佐とか誰でもなれるやん… - 名無しさん 2014-08-23 15 08 31 まあまあ、落ち着け - 名無しさん 2014-08-23 15 11 00 支給だけで備蓄全く使わずやってたから結構時間かかったの - 名無しさん 2014-08-23 15 14 14 それも煽られるぞww要するにやる時間なかったんだろ? - 名無しさん 2014-08-23 15 20 03 そそ - 名無しさん 2014-08-23 15 22 09 ニコ動で見たんだが、プレイヤー、キックしてそのキックされたプレイヤーがルームから切断されました⇒OK押さないと部屋から出たことにならないってマジかよ… - 名無しさん 2014-08-23 14 47 39 そんなわけない。 - 名無しさん 2014-08-23 14 50 17 あの投稿者、本当におかしい人か小学生かどちらかだよね? - 名無しさん 2014-08-23 14 50 21 やっぱりガセか!ありがとう!ゲームとして大丈夫か…とおもったから(汗 - 名無しさん 2014-08-23 14 51 29 小学生と言えばようつべの小3の実況動画。ただうるさいだけだ。GP02のBBがFAにあたって倒せたらめっちゃつェェやん!?を連呼。 - 名無しさん 2014-08-23 14 52 57 キックされた瞬間に「ルームから退出した」扱いになるから問題ない - 名無しさん 2014-08-23 14 51 39 G-3より今はガンダムのほうがいいよね。ダメージはサーベルで稼ぐのにサーベルの威力、補正が低いなんて駄目じゃん。ただ足回りはいいね!じーさん - 名無しさん 2014-08-23 14 35 11 射補の高さで陸ガンのロケランと似たようなダメになるから、だいたい同レベルの陸ガンと同じ火力。・・・うんもうちょい火力欲しいね - 名無しさん 2014-08-23 14 49 50 でもこれ以上射撃補正あげられても強すぎるし、サーベルや格闘補正上がったらガンダム要らなくなるし。 - 名無しさん 2014-08-23 14 51 43 G3って実装当時はチートとか言われてたのに…(´・ω・`) - 名無しさん 2014-08-23 14 50 29 低階級であばれっからだよ - 名無しさん 2014-08-23 14 55 45 BR - 名無しさん 2014-08-23 15 27 46 ミスった。 BR全盛期にフルノンの嵐で溶解祭りだったからなぁ・・・ よくジオンで丸焼きにされていたのを思い出すよ - 名無しさん 2014-08-23 15 28 45 皆耐衝撃付けまくりだから射撃戦ならG-3に分があるよ! - 名無しさん 2014-08-23 15 33 21 バイオ4のノーマルは絶対他のバイオのノーマルより難しくなってる!しかも説明が国際基準の難易度とか意味わからんw - 名無しさん 2014-08-23 14 24 11 前半はキツイよね。弾足りなくて。 - 名無しさん 2014-08-23 14 39 17 ショットガンの弾が無い!!頭から寄生体でた奴がの攻撃力が高い上にすごいタフ。その上私は閃光手榴弾はもったいなくて使えない貧乏性。 - 名無しさん 2014-08-23 14 49 41 ナイフ使えば超余裕 - 名無しさん 2014-08-23 14 52 15 バイオは前半節約しすぎて後半はラストエリクサー状態になる - 名無しさん 2014-08-23 14 53 32 なるなるw - 名無しさん 2014-08-23 14 56 16 ゲルやゲルキャのバズの持ち方変わったのっていつごろだっけ - 名無しさん 2014-08-23 14 23 34 だいぶ前だったけど、いつだったかな。結構ショックだった。違うだろ!と画面に向かって突っ込んでしまうくらいに。 - 名無しさん 2014-08-23 14 50 09 ちょっとケンカみたいになってずっとその相手に粘着してる人いたんだけど(最後の方は返信ないのにその人1人が書き込んでた)、そういう人ってリアルだとどんなかんじなんだろ?幸いにも今までそういう人周りにいなかったからあんまりイメージできないんだけど、ずっと根に持ってつきまとってネチネチ言ってくるかんじなんかな? - 名無しさん 2014-08-23 14 09 55 ここでは無駄に煽って負けたら木が流れる寸前に暴言吐くような人、現実ではイライラする事あったら奇声あげて物に当たるような人 - 名無しさん 2014-08-23 14 17 33 一回喧嘩したら次の日には水に流すぐらい懐がよくないとね、やってけないんだよ - 名無しさん 2014-08-23 14 18 12 何が気に入らなかったのか演習でずっとFFしてくる奴がいてな。最初は相手してやってたんだが相手側完全放置で制圧しないし、だるいから無視して制圧して歩兵で放置して他の事してたんだがずっと歩兵で殴ってんのよそいつ。ハロで出くわしたこともある。何回急にFFしだす奴がいたからID見てみたらそいつだった。 - 名無しさん 2014-08-23 14 22 41 ネットとリアルが一緒とは限らない。 - 名無しさん 2014-08-23 14 26 15 ネットでは大暴れとかたち悪いな。 - 名無しさん 2014-08-23 14 31 54 ネット弁慶だな。2chの奴らはそんなのばっかりだし - 名無しさん 2014-08-23 14 37 21 ん?アクア板のこと? - 名無しさん 2014-08-23 14 44 51 いや、昨日の雑談でのこと - 名無しさん 2014-08-23 15 48 32 たぶんリアルではごくごく普通の人ですよ。匿名性が高いネット世界では人間の本質的なものやダークサイドのものが出やすくなります。私もバイオリズムの具合によっては、ひどいことを平気で言うこともあります。人間は、良いことをしながら悪いこともできる。人に嫌われることをやっていながら一方では人に好かれたいと思っている。そういう生き物です。人間間のやり取りは、受け取る側の受け取り方でどのようにも解釈ができるので、できるだけご自分の都合の要方向に受け取ることが大切ですね。 - 長くなりました。 2014-08-23 14 46 27 バトオペやるならWikiでの情報収集は欠かせないと思っていたけど、この3ヶ月位はノーチェックでした。でも特に問題なくプレイ出来てます。なんか以外。 - 名無しさん 2014-08-23 14 06 25 新しい機体開発するとかしなければね。 - 名無しさん 2014-08-23 14 40 01 6月からほとんど変化ない、というか変化を起こさない機体しか変化してないからね - 名無しさん 2014-08-23 14 44 25 違うゲームになることはないからね。操作方法とかが変わってしまうわけではないし。ウィキ見てない人も楽しく遊べるってことだよ。ひょっとしたら見ないほうがギスギスせずにもっと楽しいかもしれないね。周りの人はわからんけど。 - 名無しさん 2014-08-23 14 48 56 ボマー楽しいぜFooooooooooo - 名無しさん 2014-08-23 15 09 09 ぎゃやああああ竜巻注意とかマジかよぉぉぉぉぉお!!あの空の光る現象はこの前触れだったのか!? - 精神崩壊してた人 2014-08-23 14 06 17 ガンプラ塗装(スプレー塗装)してて、ある色の塗装がラストー!ってところで無くなった… 新しく買っても確実に余る… おろろ - 名無しさん 2014-08-23 13 54 10 余った色で作れるガンプラを探すのだ。シルバー使いきらない( ノД`)… - 名無しさん 2014-08-23 13 58 33 このゲーム趣味としては金かからない方だよね?ゴルフやギャンブルなんかは1日で数万いくだろうし。みんなバトオペにいくらくらい使いました? - 名無しさん 2014-08-23 13 26 00 MSとカスパに1万いかないくらい。備蓄やブースタは買ったこと無し。だがコントローラー破壊しての交換費に1万5千円成 - 名無しさん 2014-08-23 13 30 57 三つは壊し過ぎだろ・・・俺は2つだぜ。 コントローラーと機体武器カスパ課金で計約3万だな。ガソリン代に比べれば安い。 - 名無しさん 2014-08-23 14 27 43 バトオペをプレイしてると左スティックの支柱がかなり消耗するよね - 名無しさん 2014-08-23 14 57 42 聴きたいかね? 昨日までの時点で、99822円だ - (わりと本当) 2014-08-23 13 32 18 すげえwでもバトオペ始まってからなら2年で約10万だよね?全然いいんじゃない? - 名無しさん 2014-08-23 13 34 41 まあ楽しめてないなら金出す出さないじゃなくて、とっくに辞めてますしねw - 名無しさん 2014-08-23 13 41 23 あなたはトレーズか!? - 名無しさん 2014-08-23 15 13 24 カスパとハンガーだけだなー1500ってとこかな? - 名無しさん 2014-08-23 13 33 24 4万〜5万くらいかなぁ - 名無しさん 2014-08-23 13 39 29 5まんぐらい - 名無しさん 2014-08-23 13 42 01 3〜4万くらい、でも少将になってからはほとんど課金してない。 - 名無しさん 2014-08-23 13 45 33 整備依頼書という悪魔の契約書代にかなり使ってしまっている・・・ - 名無しさん 2014-08-23 13 45 51 上見てると、機体とかに最低限課金して毎日コツコツプレイするタイプだと3000~5000円くらい、備蓄買って週末とかにガーッとやるスタイルだと4~5万とかそんな感じなのかね? - 名無しさん 2014-08-23 13 46 26 自分はサービス開始日から毎日欠かさずプレイしてるけど、MSを2機・カスタムパーツ4つ・ハンガー3つの計2100円てとこだね。皆さんの凄まじい課金ぶりにビックリした! - 名無しさん 2014-08-23 14 41 00 課金に関しては良心的です. エリート整備士とかいう鬼畜がいたなそういや - 名無しさん 2014-08-23 13 48 31 ハンガーシステムだけは外道 - 名無しさん 2014-08-23 13 52 40 課金自慢が現れる前に・・・と思ったが既に手遅れであった・・・ - 名無しさん 2014-08-23 14 18 40 愛機ゲルキャLV4フルハンで蹴られた。機体自由部屋なのに… はぁ… - 名無しさん 2014-08-23 13 23 31 機体自由と称し、狩り部屋なのはよくあること。もしくは回線見て蹴られたとかかね?詳しい事情は分からないけど、そういう時もありますよ。お互い頑張りましょ~。 - 名無しさん 2014-08-23 13 25 28 今更ジャイバズ改に課金しようか迷ってる・・・トロワッジ課金してないけん。ケンプに持たせよかと悩み中 - 名無しさん 2014-08-23 13 15 55 バズケンプorイフに需要あるのだろうか。 - 名無しさん 2014-08-23 13 18 56 割といいよ、バズケンプ - 名無しさん 2014-08-23 13 19 40 ジャイバズ改ってケンプもてた?ドワッジならもてるけれども。 - 名無しさん 2014-08-23 13 32 58 バズケンプ乗るなら他の機体に乗った方がいい気もするけどね…… - 名無しさん 2014-08-23 15 07 52 ダメスクリプトでバズの火力がどうなるか見てみ、これをみてもバズケンを他の方がいいといえるかな? - 名無しさん 2014-08-23 15 21 32 もうカスタムパーツは追加されんのか? - 名無しさん 2014-08-23 13 15 26 EXAMパーツとかどうなったんだろうねぇ。 - 名無しさん 2014-08-23 13 17 44 あてにならねえパーツがざっと50ほどある - 名無しさん 2014-08-23 13 18 12 レーダーとか観測付くカスパあっても良いような。 - 名無しさん 2014-08-23 13 21 35 しょうがないな。高性能スコープLV2でも追加してやるか・・・・・・・ - 名無しさん 2014-08-23 14 52 53 バトオペでみんなが思う「ん?こいつが対抗機なの?」って思う機体ある? - 名無しさん 2014-08-23 13 10 08 GとG3 - 名無しさん 2014-08-23 13 16 14 ドワとガルとPジムの三角関係 - 名無しさん 2014-08-23 13 18 22 ガルバルはそっとしといてやれ - 名無しさん 2014-08-23 13 24 09 んじゃ、ドワとPジムw - 名無しさん 2014-08-23 13 24 48 その二機の中にガルバルを入れるのは可哀想だからな - 名無しさん 2014-08-23 13 34 52 ペイル「俺が対抗機になってやるよ」 - 名無しさん 2014-08-23 13 45 58 じゃあガルバルの対抗機はなんだって言うンデスカ!!? (´;ω;`) - 名無しさん 2014-08-23 13 48 02 対抗機は無いと考えなさい。 オンリーワンの存在だと。 - 名無しさん 2014-08-23 13 50 55 砂カスと陸ゲル - 名無しさん 2014-08-23 13 17 39 コストだけで見るならジムストとグフカス - 名無しさん 2014-08-23 13 19 00 ザクBと寒ジムの関係。マシンガン対抗しながらLv7が出てグレ2発…もう死ぬしかないじゃない。 - 名無しさん 2014-08-23 13 43 42 Ez8とドムトロ。陸ガンとドムの3兄弟的に対応しているはずなのどこで差がついたのか - 名無しさん 2014-08-23 13 49 13 俺のキック基準はほぼ汎用機で条件は → ①格闘の狙ってる支援機にちょっかい出す ②格闘が開幕中継取ろうとしてるのに一緒に(もしくは邪魔してまで)取ろうとする。 ③試合中に戻れ系メッセを打ちすぎる奴 ④どんな状況であれ、味方にニンジンメッセや途中お疲れを打つ奴。 - 名無しさん 2014-08-23 13 01 12 場所間違い申し訳ないっす - 名無しさん 2014-08-23 13 01 53 うん、まぁそれはホストなら個人の自由だろうけどでもこの板に書くことじゃあないよ( ^ω^ ) - 名無しさん 2014-08-23 14 21 57 ゲムカモフの装甲ぺらぺらすぎwwww - 名無しさん 2014-08-23 12 59 42 おっぱいのぺらぺらそーす - 名無しさん 2014-08-23 13 13 09 偽装伝達とステルスで相手にしたらどっちのがやっかいだと思いますか? - 名無しさん 2014-08-23 12 56 59 偽装伝達、汎鹿なら尚更 - 名無しさん 2014-08-23 12 58 14 いまamazonで機動戦士ガンダムUC COMPLETE BESTを予約してきたよ。 - 名無しさん 2014-08-23 12 56 10 わいジオニスト。けれどデブ機体は一切乗れない。 - 名無しさん 2014-08-23 12 40 20 わいスバリストけどレガシィしか乗れない - 名無しさん 2014-08-23 13 03 36 インプはだめなのかよw - 名無しさん 2014-08-23 13 04 51 どこかで見たのですが、有線の場合は4,5本になるんでしたっけ?自分は無線でやってて、変え時に、壁に穴開けて有線つなぎましたが5本にならず、4本です。 - 名無しさん 2014-08-23 12 38 56 俺も有線だけど4本だよ、ケーブルの質の問題か? - 名無しさん 2014-08-23 12 40 46 そういうのに疎い私は、電化製品屋にいって店の人と意思疎通しながらケーブル買ってきたけどよくわからなくなった。木主です - 名無しさん 2014-08-23 12 42 49 俺は値段で買ったからよう分からん - 赤枝 2014-08-23 12 44 43 私有線だけど0だよ。ただ、部屋によっては2とか3になる。 - 0だからって不安定とは限らない 2014-08-23 12 43 26 接続テストして上りと下りの数値を確認したほうがいいよ 自分が安定していると思っていても相手からどう見えているかはわからないから(あと自分にとっての普通がラグいってパターンもあるし) - 名無しさん 2014-08-23 12 45 23 時間によって違った。昼間やったら1300だったけど夜にやると750~800まで落ちる。 - 名無しさん 2014-08-23 12 57 34 バケモノか!? - 名無しさん 2014-08-23 12 59 52 マンションとか団地の集合住宅型とか? - 名無しさん 2014-08-23 13 01 08 うちもそうだよ。PM6~9時あたりが一番重い。他と重なるんだろうね。 - 名無しさん 2014-08-23 13 03 37 一番近いコンビニまで車で20分はかかるクソ田舎ですよ。 - 枝主 2014-08-23 13 05 36 上の1300は単位[Mbps]で源泉の数値ってことで合ってる? でも0本ということは・・・・・・だったらPS3の接続テストでの数値が知りたいかも - 名無しさん 2014-08-23 13 09 52 今やったらUPnPなし NATタイプ1 下り2.5Mbps 登り287.5kbpsでした。 - 枝主 2014-08-23 13 42 10 多分プロバイダが関係してると思う。自分も昼間は快適だけど、夜になると明らかに回線遅くなる。 - 名無しさん 2014-08-23 14 08 42 通信契約自体が遅いんじゃないかな? - 名無しさん 2014-08-23 12 46 00 これかもね もしくはルータの繋ぎ方で損しているとかね - 名無しさん 2014-08-23 12 48 31 ふつうにADSLの8Mnoままとかw - 名無しさん 2014-08-23 12 48 52 無線でも表示は5本になるよ。いまんとこ有線無線を出撃前に判断する方法はない。 - 名無しさん 2014-08-23 12 52 42 俺のフレは皆無線なのに5本‥汗 - 名無しさん 2014-08-23 13 41 30 なによりこのゲームの回線表示は信用度低いw - 名無しさん 2014-08-23 13 47 15 混戦時、たまたま前にいた二機に三連撃(もちろん最後は下格)が入ったときは偶然とはいえかなり気持ちいい。 その後はもちろんトンズラですがw - 名無しさん 2014-08-23 12 29 17 山岳の細道でゲルのナギナタ下格で二人撃墜出来た時は興奮した。まぁそのあと重キャに焼き殺されたんだけどね・・・ - 名無しさん 2014-08-23 12 42 41 そんで、更にダブルキルのおまけつきなら・・・「チョー気持ちいい」 - 木主ちゃうで 2014-08-23 12 44 04 で、重キャに焼き殺されて「なんも言えねェ」(ふたつ↑コメから - 木主ちゃうで 2014-08-23 12 50 26 そこまでできればいいのですが、たいてい目の前にいるのは支援機+汎用機(格闘機)なので両方って言うのはほぼないですね^^; - 木主やでw 2014-08-23 12 50 37 ちょっと違うけど、手前の奴にBR撃ってサーベルに持ち変えて奥の奴に突撃(この時手前の奴が爆散)、そのままサーベルで撃墜、なんてのも。やったことないけど。 - 名無しさん 2014-08-23 12 50 31 みんながホストの時のキックする基準※時間に余裕があるとき - 名無しさん 2014-08-23 12 28 11 4ピン以下はさようならしてもらう - 名無しさん 2014-08-23 12 30 56 強制・冷却システム、強タックル無に近突、一般的な汎用にクイロ、脚部なし、装甲均等盛り - 名無しさん 2014-08-23 12 32 20 地雷カスパと回線4以下、あとルムチャでうるさい奴は蹴る - 名無しさん 2014-08-23 12 32 43 特にない。 敵味方で強要や暴言は否応なしに蹴る。 - 名無しさん 2014-08-23 12 32 54 明らかな地雷カスパ(または機体・武器)、ルムコメ違反、回線2以下。このくらいかな - 名無しさん 2014-08-23 12 35 18 他の人ので思い出した、あと暴言とかマナーのなってない輩 - 名無しさん 2014-08-23 12 36 16 0本は蹴るかなぁ。自分が建てる部屋はコスト戦が多くて低階級の人も遊べる様にしたいから基本的にカスパでは蹴らないな。 - 名無しさん 2014-08-23 12 36 56 階級不相応機体。例大佐でアクトLv4 - 名無しさん 2014-08-23 12 40 09 ハンガーやってるか、編成無視はないか、アンテナは2本以上か。必要なカスパ(脚部とか)が積んであるか。あとは最低限のマナーさえ守ってたら蹴らない - 名無しさん 2014-08-23 12 45 06 基本的にはカスパ地雷以外は蹴らない、機体自由ならどれだけ地雷でも許容する。無制限ベシ(昇格戦)は自分がダメだと思ったら蹴る - 名無しさん 2014-08-23 12 50 47 逆に機体自由で地雷カスパだからって蹴るホストは問題 - 名無しさん 2014-08-23 12 55 11 回線0と地雷カスパ - 名無しさん 2014-08-23 12 58 26 ザク重?がクイックローダー123ガン積みしてるのを見て思わず出撃したくなったことがある。ホストがけっちゃったけどね - 名無しさん 2014-08-23 13 20 18 ひゃっほー、自軍壊滅後G3→パジム→BD1の順番にカウンター決めまくってたらBC転倒後引きガトに蜂の巣にされた。でも3連カウンター面白いww - 名無しさん 2014-08-23 12 24 29 やっぱり非ホスト側に地雷カスパとか疑わしいのがいたら蹴って貰うべきなんだろうか? - 名無しさん 2014-08-23 12 19 16 ホストも非ホスト側のルームブレイカーは教えてほしいと思う。ルームの出て行き方でなんとなくわかるけどね。 - 名無しさん 2014-08-23 12 21 36 最近よくLv1部屋立ててるんだけど、そういうのは言ってくれて構わない。っていうのも、地雷カスパやルムコメ違反が割りと多くて、こっちばかり蹴るのも申し訳ないから。 - 名無しさん 2014-08-23 12 23 08 今度からは蹴って貰う事にするかな - 名無しさん 2014-08-23 12 26 46 本気部屋で相手がクソ弱いとか本当につまらんから蹴って貰うべき - 名無しさん 2014-08-23 12 26 59 味方のゲルググLv7フルハンがLv3武器持ってたらどう思いますか? - 名無しさん 2014-08-23 12 15 13 課金するのにマネーが足りないorチケット買に行ってないのどちらか - 名無しさん 2014-08-23 12 16 25 すみません、これ私なんです。ジャイバズとかに課金は即決できたけど、いまでも文句言われることないし、それなりに戦えているんですよね。耐衝HP格補盛りです。 - 名無しさん 2014-08-23 12 19 35 な、なんだって・・・失礼しました。 - 名無しさん 2014-08-23 12 20 57 いえ、どう思われているのか知りたかったのです。やはり快くは思われてはいないようですね。 - 名無しさん 2014-08-23 12 23 35 でもさ、コイツの持ち方は酷いよな。 - 名無しさん 2014-08-23 12 26 20 バトオペ史上、(ある意味)最悪の仕様変更だと思うw - 名無しさん 2014-08-23 12 28 34 BRの持ち方で良かった。関節の事を考えてくれ。あとアクアのハープーンも肩に担いでるよな - 名無しさん 2014-08-23 12 30 41 腕が折れそうな持ち方とか思ってるの俺だけ? - 名無しさん 2014-08-23 12 29 27 よく爆弾設置するアノ人の初めのころの動画で、抱え持ちしてるゲルキャみたけどかっこいいわあれ - 名無しさん 2014-08-23 12 29 42 てか、基本的にBZ持ちの右手首は、折れてないか?w - 名無しさん 2014-08-23 12 30 38 いや、まだ大丈夫なんだよ。プラモとかでも普通に再現できる。ただ、素ゲルの持つロケランは無理。 - 名無しさん 2014-08-23 12 32 17 てか、バトオペのグラフィック的に完全に折れてるというかw - 名無しさん 2014-08-23 12 32 57 クレイバズーカの様に持ってくれればいいのに - 名無しさん 2014-08-23 12 42 20 脇に挟むヤツか。負けたらその持ち方になってるのは謎だ - 名無しさん 2014-08-23 12 44 45 最初はああいう感じだったんたがな。どうしてこうなった... - 名無しさん 2014-08-23 12 45 19 ゲルバズなら弾一発と威力が100程度違うだけだったかな - 名無しさん 2014-08-23 12 19 15 あ、あと2つ…もう少しでナハトフルハン…少佐だが今までまともにハンガーやってなかったからここままでフルハンするのがめんどいことだとは思わなかった - 名無しさん 2014-08-23 12 09 04 面倒だろ?でも性能が目に見えて上がるぞ、がんばれ。まあハンガーなんか要らんかった、とは思うがね - 名無しさん 2014-08-23 12 16 06 主さんが既知だったらなんだけど、ハンガーも数こなして一定数成功すると、成功率がちょっとだけど上がる(盾もらえる)からね。ポイントに余裕がある時にLv1機体(成功率高いから)とか突っ込んどくといいよ。 - 名無しさん 2014-08-23 12 21 45 ナハトってさ、佐官クラスになるとみんなが言うほど地雷多いかな?俺は会う奴みんなうまい奴ばかりでさ。(制限有り無し関係なく) - 名無しさん 2014-08-23 12 32 28 あんまいないよな、むしろ文句言ってる側が理解してないってパターンが多いんじゃないかと思う。極端な例だと後ろに引っ付いたりとか。 - 名無しさん 2014-08-23 12 40 12 Ω 野(や)良(ら)な い か - 名無しさん 2014-08-23 12 02 42 屋良優作? - 名無しさん 2014-08-23 12 22 06 (ただいま木主がスルーされなかったことにうれし涙中ですw) - 名無しさん 2014-08-23 12 34 01 コストの割りに強いと思う機体何かある?俺はレベル8のジム改かなあ - 名無しさん 2014-08-23 12 02 21 コストの割に高い火力、HP、スラスターを持つアッガイ - 名無しさん 2014-08-23 12 05 14 カタログスペックだけ見てるとけっこうバケモノなのはギガン - 名無しさん 2014-08-23 12 06 49 夜鹿・マツナガだろ。こいつらのLv7追加こそ意義がある。 - 名無しさん 2014-08-23 12 08 46 水ジムは? - 名無しさん 2014-08-23 12 12 34 ギャン、格闘モーションが普通だったらぶっ壊れ - 名無しさん 2014-08-23 12 15 27 汎鹿 - 名無しさん 2014-08-23 12 16 08 連邦ははっきりいってヌルゲー - 名無しさん 2014-08-23 11 50 22 無制限で陸ガンに乗ろう - 名無しさん 2014-08-23 11 54 17 そんなあなたに格闘機 - 名無しさん 2014-08-23 12 02 03 ペイル「ん?」 - 名無しさん 2014-08-23 12 10 39 BZ→BSハメで勝てるからヌルヌルゲーだよね~・・・一方ジオンは - 名無しさん 2014-08-23 12 15 19 汎バズだけ使ってりゃ、そりゃヌルゲーだろうさ。 支援や格闘乗ってからそういうのは言いなさい。 - 名無しさん 2014-08-23 12 19 47 キャIIという壊れがいるではないか - 名無しさん 2014-08-23 12 23 14 当てられなければどうと言うことはない。いくら壊れでも、やっぱ練習はいると思うよ - 名無しさん 2014-08-23 12 26 36 あまり関係ないが、キャⅡには彼奴って漢字が合うと思うのだが・・・w - 名無しさん 2014-08-23 12 26 42 それ流行らせたいなw - 名無しさん 2014-08-23 12 27 53 うまいな - 名無しさん 2014-08-23 12 59 21 その後、格闘に転向した木主。しかし数日後、自分が今までやっていたバズハメという理不尽なものに打ちのめされてやる気をなくす。それを機に木主は汎用にもどり、究極のBR職人を目指したのであったw - 名無しさん 2014-08-23 12 23 52 それよく聞くけど格闘機は全くぬるくないし、仲間汎用機も強い奴あんまりいないから連邦ゲーと感じた事ないわ。連邦格闘乗りの俺にもぬるさを感じさせてくれる汎用機と一度は出てみたいな。 - 名無しさん 2014-08-23 13 39 24
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4665.html
私の選んだ人 第7話 「天にて諮る者」 長門さんが本を閉じると、「今日は用事あるから先に行くわね!」と言いながら、涼宮さんが部室から勢い良く飛び出して行った。その溌剌とした満面の笑顔には「悪くないけど、やっぱり女物じゃイマイチだわ」と書かれていた。 今日も持てる限りの能力を投入して自然な連敗を心掛けたテーブルゲームの後片付けをする僕を尻目に、女性用の香水ではあるものの、柑橘系主体の若々しい香りを漂わせる彼と、長門さんが並んで部室を出て行く。とても涼宮さんらしい、清々しく爽やかな香りだ。 ところで、どうも彼は今日は全く落ち着きが無かった。 「僕」がしつこく香水の件で彼をからかっていたからだ。というのは否定しない。「僕」が何か口を開く度に、「涼宮さん」「わざわざ家から」「持ってくる」「良い香り」「お気に入り」の内から1つないし複数が必ず文章に入っていた為、彼はすぐに口を閉ざした。 しかし透視で得た情報によると、彼がソワソワしていた最大の理由は、今朝どうやら彼の靴箱に未来の朝比奈さんからの長門さんに関するメッセージが入っていたが、どうも具体的には書かれていなかったから。らしい。 十分不安は掻き立てる物なのにも関わらず、かなり曖昧な内容だった模様だが、僕にもそれ以上は解らなかった。 心を読んでいる事を知られる訳にも行かない。こういう時は彼が相談してくるのを待つ他無く非常に歯痒い。まぁ、何か僕の助けが必要なら知らされるだろう。……そう願おう。 それにしても、彼が今日一日あからさまに長門さんに向け視線を送らなかったのは、彼が涼宮さんの扱いが上手になって来ていると言うよりも、昨日の事が響いていたみたいだ。涼宮さんは漠然と「何か違う雰囲気」は察した様子だったけど、結局機嫌を損ねる事は無かった。助かった。いつもこうだと良いんだけど。 片付けを終えた僕は、これから着替えをする筈の朝比奈さんに挨拶を済ませ、帰途に付く。 玄関のロッカーに着いた僕は靴を履き替える。 僕の靴箱には彼の靴箱の様に面白い物が入っていた例は無い。いつもなるべく相手を傷つけない断り方を考えるのに苦労するラブレターが、稀に入っていて困るぐらいだ。 僕も1度ぐらいは未来の朝比奈さんに会ってみたいものだけど、その頃の彼女は既に僕の「透視」技術について知らされているだろう。 『禁則』処理された情報ならば、意識的にも無意識的にも全くアウトプット出来ない為に、透視ですら絶対に読み取る事はできないのだが、未来の彼女は『禁則』が緩和されているそうだし会ってはくれないだろうな。サングラスでもしてくれれば僕からはほぼ安全なのに。 ちなみに、長門さんは他人の記憶を操作できる程だから、『禁則事項』の内容も当然読む。朝比奈さんが長門さんを怖がるのも無理はない。まあ、長門さんや僕に知られてまずい事は朝比奈さん自身教えられて居ない筈だし、朝比奈さんが長門さんを苦手なのはそれだけが理由には見えない。しかし、それもハッキリした所は『禁則』処理されていて解らない。 記憶の本当に知られるとまずい部分だけを『禁則』処理した場合、何が重要なのか、又、その内容は何なのかを、僕ら『現地時間人』が穴埋めパズル的推理で推測できてしまう可能性がある。だから朝比奈さんの様な未来人には、重要性の低い記憶にも所々『禁則』処理されている模様で、これもその一つなのかもしれない。 などと考えながら玄関を出ようとすると、珍しい人物と目が合った。 喜緑江美里。……長門さんの同胞。 彼女の優しげな微笑と、柔らかく物静かな物腰、丁寧過ぎる言葉遣いは正直僕の擬態を想起させるが、そんな目でしか彼女を見られない自分自身の空虚な砂漠の様な内面を、乾いた風が吹き抜ける。 静かに一礼した彼女は、僕の目に視線をまた合わせると、聞き覚えのある控えめな声でこう言った。 「古泉一樹様。折り入ってご相談したい事がございます」 喜緑江美里が僕に「相談」?……恐らく長門さんの事だ。思ったより深刻な事態らしい。 彼女の柔和な笑顔の裏に、強い決意を感じる。胸騒ぎがする。 「長門さんに関する事ですね?」 「はい。とりあえず歩きながらお話しましょう。今日ばかりは、あなた様が何も無い場所で止まっていらっしゃると、長門さんが確認しに来るかもしれませんから」 「とりあえず、分かりました」 喜緑江美里は僕が歩き出すのに合わせて横に並び、歩き出す。彼女の歩むペースに合わせ、僕は少しいつもより歩くスピードを緩める。 「分かった」とは返事したが、僕は歩きながら話す部分に同意しただけ。何故、何を、長門さんが確認に来るのかはまだ解らない。来たらまずい理由も解らない。でも、これから聞かされるのだろう。 「それで、喜緑さん。その相談と言うのは?」 「あまり時間がございません。単刀直入に申し上げます。主流派様が再び長門さんの処分をご検討されている模様です」 ……処分…… 「……どういった理由で、でしょうか」 これは、……もう「その時」が来たのか?……いや、覚悟なら出来ている。喜緑江美里が僕の所へ「相談」を持って来たのなら、僕ならば長門さんを助ける事が可能だという意味だろう。 ただ、自らの「覚悟」を心に再確認すると、答えの代わりに俯いた森さんの姿、青褪めた顔が、順に脳裏をよぎった。 「昨日長門さんがあなた様のお命を救ったそうですが、主流派様としては、その際の報告に整合性が期待値を下回る点がある。と、仰られているそうです。つまり、主流派様は長門さんが事実を正確に報告していないのではないか。裏切ったのではないか。と、お疑いのご様子らしいのです。……昨日、主流派様は長門さんを通してあなた様の上司であられる森様に対し、あなた様の肉体を修復するに当たって交換条件を2つ提示されたらしいのですが、…それについてお聞き及びではいらっしゃらない様ですね」 なんて事だ。長門さんが僕の命を救った事。それが原因で今度は彼女の命が危ないのか……。 しかし喜緑江美里、僕の記憶を読んだな。 会ったばかりの頃の長門さんと会話している様な感覚だ。最近の彼女はどうしてもその必要が無い限り、直接記憶を読まない。 「すみません。本当は余りこんな時にこんな事を言いたくはないのですが、話を続ける前に、ですね。僕達が「この会話」をしている所を機関の人間に見られるだけで、僕は少しばかり厄介な事になります。あなた方は機関が常にマークさせて頂いておりますので、今もどこかから監視されている筈です」 「それにつきましてはご安心ください」 真っ直ぐ前を見据えたまま、喜緑江美里は物静かな声で答える。名前の通りに黄緑色の髪が、歩を進める度にフワリ、フワリ、と揺れている。恐らく彼女が地球上に派遣され、最初に目にした新緑に萌える植物達に心奪われでもしたのだろう。 彼女の周囲の人間の記憶や、学校、市の記録によると、北高にもちゃんと1年生の春から通っている事になっているし、その時分にこの地域に転入して来た事になっている。だが「衛星」に残る記録によると、少なくとも彼女が僕達の前に現れたのは朝倉涼子が『転校』した日だ。 「今私達の唇の動きを読まれましても、差し障りの無い文芸部室の明け渡しについての交渉に見える筈です。それに、私達に対していかなる盗聴器も意味を成さない事は、あなた様にはご説明差し上げるまでも無いでしょう?」 ええ。知っています。窓ガラスの振動を拾うタイプの盗聴すらも通用しなかったそうだし。でも、だからこそ機関は彼女達を常に監視し続ける必要がある訳だけど……。 ちなみに、機関が今までに得た情報を総合すると、喜緑江美里は朝倉涼子が消えた直後から長門さんのメイン・バックアップを務めている。喜緑江美里の所属するだろうと思われている穏健派は、情報統合思念体の中ではかなりの少数派であり、恐らく主流派と長門さんの力添えにより、これ程までに涼宮さんに近い位置に居るのだろうと考えられている。 長門さんは主流派から派遣されてはいるが、今日までの紆余曲折を経てSOS団員という立場の割合を強くして来ているようだし、穏健派と今の長門さんには、お互いの求めるものに重なる部分が多いのではないだろうか。 「それならば、ひとまずは安心ですね。では話を戻しましょう。その森さんが提示を受けた2つの交換条件とは、一体どういった物だったのですか?」 「長門さんが主流派様と協議した後に、森様へと提示されたその2つの交換条件は、1つが無理難題、もう1つは受諾可能な物で、あなた様の存在が消失寸前な状況下で提示するには、主流派様としても十分に合理的な物だったそうです」 なるほど。情報統合思念体もえげつない事をしたものだな。判断を狂わせる為の精神攻撃か。タイムリミットの迫る状況下で、受諾不可能な選択肢とギリギリ受諾可能な選択肢を与える事で、3つ目以降の提示されていない選択肢について咄嗟に考えが及ばない様に仕向ける。……普通の人間相手ならそれなりに効果的だった事だろう。どこでそんな汚いやり口を覚えたのだろうか。まさか、情報統合思念体内部の派閥争いでは役に立たないだろうし。 ……まぁとりあえず、続きを聞くか。 「お続け下さい。2つの交換条件の内容は情報統合思念体に取っては合理的に見えた……しかし?」 「しかし森様は長門さんからその提案をお受けになると、あなた様が涼宮様の周囲から消えてしまわれる事態は、情報統合思念体に取っても避けなければならないのだとほぼ即断され、あなた様が手遅れになる寸前まで平常時の心拍数を維持したままお待ちになられたそうです」 流石、森さん。まあ、森さんならいつでもそれぐらいはやって退けるだろう。 「……主流派様のお考えでは、あなた様方が所属されていらっしゃる組織に取って、森様の方があなた様よりも地位が高く、また、失礼ながら多くの面で有能である事を差し引いても、あなた様が今いらっしゃらなくなれば致命的な問題を引き起こす事は容易に計算できますから、森様のご判断とその速度の理由が理解できないのです。感情という現象については、その概念を知識として保持しているに過ぎませんから」 これだけ聞けばどんな提案だったのか容易に想像が付く。森さんと僕の命の交換だったのだ。但し、交換後の僕の感情を冷静に考えればその交換が最悪の選択である事は明らかだ。 情報統合思念体、つまりTFEIが、僕の中から森さんの記憶だけを完全に消す事は、多分できない筈だから。 恐らく、強い感情を持っている相手に対するヒトの脳細胞の働きが、それを物理的に不可能にしているのではないかな。 もしそれが可能ならば、情報統合思念体は大分前に長門さんの彼に対する想いを消し、SOS団への愛着慈悲心を消して、より従順な傀儡と化す事を図るか、僕ら全員の長門さんに関する記憶を消した後、長門さん自身を扱い易い他の『端末』と摩り替えている筈だと思うし。 ほぼ万能な彼らにも出来ない事はある。まあ、そうでなくては涼宮さんの力を求めたりはしないだろう。って今更言う事でもないか。 ……しかし情報統合思念体も、最初はうまく長門さんを潜入させたつもりで居たのが、逆に僕達の結束が固まり過ぎて手が出せなくなったと云う訳だ。でも今、喜緑江美里は長門さんが処分を検討されていると言っている。実はまだ1つ心に引っかかる事があって、どうにも現実味が無いけど。 それにしても森さんが森さんで本当に良かった。もし彼女の命の重荷を背負わされてしまっていたら、僕にはこれから長門さんを助ける選択肢を取る事は出来なくなっていた。 「……続けてよろしいでしょうか?」 歩きながら横目で僕を見ている喜緑江美里の顔を見ると、彼女の普段の微笑は影を潜め、緊張と憂いの表情を形作り、目は曇っている。そして、それを見た僕にもまた緊張感が伝染する。 彼女の今の表情は、最初に部室へ来た時の物とは違って演技では無い。と、直感した僕は、真剣に長門さんの身を案じているであろうこの来訪者に好感を持った。彼女も長門さんに対しては好意を持っているのだろう。同胞の同胞だ。今回は信じよう。 ……もしこれが演技ならば騙された僕が悪い。 「すみません。どうぞお続けになって下さい」 「はい。主流派様はそれらの長門さんから報告された情報を総合して、長門さんが情報統合思念体より「交渉の成功失敗に関わらず、手遅れになる前に修復せよ」との指令を受けている旨を、森様へ何らかの直接的手段にてお伝えし、それら事実を正しく報告していない可能性が最も高いと結論付けたそうです。交渉の失敗自体は想定されていた結果の最有力候補だったそうですが、長門さんの取ったとされる行動は明確な造反に当たりますので、処分を検討されているのです。……森様の非人類的な思考速度と危機的状況における非人間的冷静さが仇となりました。……あの、どうかお気を悪くなされないでください。私としてはこれは賞賛のつもりだったのです」 え?僕は何も怒ってなどおりませんよ。……大体僕自身その通りに考えていたし。 ……それにしても、昨日僕が死ぬような怪我をしなければ……。長門さんが窮地に陥る事も無かった。 「ところで、1つ気になる事があるのですが。どちらにせよ急に長門さんを消してしまうと、彼が昨年12月にあなた方に対し宣言した事を実行するのでは?今回それは充分な抑止力にはならなかったのですか?その場合には、僕も個人的に彼を応援します。まあ、実際にはただ傍観する事になりますが……?」 当然の疑問を投げ掛けると、喜緑江美里はゆっくりと立ち止まり、消え入りそうな声で答えた。 「……当然その点は考慮されています」 僕から顔を背け、地面に視線を落とした彼女は、躊躇いがちに続きを吐露する。 「……長門さんの……処分が決定された場合、非常に高い確率で、今夜は崩壊因子を組み込むに留め、……実際のタイミングは皆様の高校卒業直後に設定されると思われます。それも「鍵」様がご納得せざるを得ない形になるでしょう。……直接的な手段による消去は「鍵」様の反発も予想され危険ですし、涼宮様がご執心される物を突然取り上げるのは得策ではないとの理解が、情報統合思念体の意識の大部分に浸透しておりますから。「準備」無しでの消去を敢行した場合、長門さんを知る地球人類全ての記憶を改竄したと仮定しても、……危険がゼロになる事は無いとの計算結果が……出ています……」 …………え? なんだって? 俄かには理解できなかった。 僕の全身全霊が、その言葉に潜む闇を直視する事を避けた。 でも心の奥底では、僕が既に理解に達している事を、否定し続ける事もまた、出来なかった。 ……まさか? 理解は少しずつ重みを増して、現実との均衡を取ってしまう。 ……そういう事なのか?それは、僕が今考えた様な事なのか?まさか! まさかっ!? 情報統合思念体は、彼の………… 彼の、純粋に長門さんの幸せを願う気持ちを、利用しようと云うのか?安全な「手段」が見つかったから?碌に事実確認すらせず、一応、大事を取って、長門さんを切り捨てようと云うのか!? ……ただの有機生命なら死ねる。だから? だから……だから彼が望む通りに、彼女を一度生身の人間に仕立て上げ、それを殺害しようと云うのかっ!!! 無力な人間となった長門さんを、偶然を装って殺すと、そう云うのかっっ!? 背中と後頭部の皮膚から、ビリビリと静電気が放電された様な感覚に襲われる。 腹の底から湧き上がる、冥く熱い激情が僕の殻を内側から喰い破り噴出しようと暴れ、目が眩み、景色が歪み赤く滲む。 体中が戦慄き出し、三半規管が茫然自失してしまった僕は、ただ立って居る事すらままならず、右手で近くにあったポールにしがみつき、左手でズキンズキンと拍動に合わせて痛むこめかみを押さえる。 ……激昂した食道が痙攣し逆流させた胃液を無理に飲み下すと、酷い憤怒の味が口中に広がった。 『古泉一樹様?お体の状態が……』 耳が拾ったそのシグナルを熔解した脳が一応受信したが、全然意味が判らない。 ああ。……確かに僕達は、貴様らから見れば塵の如き存在だろう。 そして貴様らは自分で作った「物」が期待通りの成果を上げないのならば、他の「パーツ」に取り替える事が一番効率的だと「計算」しているのだろう。……しかし、計算ぐらいなら半導体にすら出来るぞ。 ……形すら持たず、命の価値すら理解できない「モノ」の分際で……! 何が、『進化の可能性』 だ? ふ ふざけんなあああああーーーッ!!! まるで笑えない冗談だッ!!貴様らは外道鬼畜の類ですらないぞ!!無駄だ無駄だっ!!長門さんを置いて失せろ!消えちまえ!彼女も…本心では…グ…それを、ゲホッ!う…ゲホッゴホッ! 腹が勝手に波打ち、僕は激しく咳き込んだ。……なんだか喉が痛い。胸が、息が苦しい。目が霞んで何も見えない。何故か手まで痛い。……いつの間にか、全力で怒鳴り散らしていたみたいだ。 感情に任せ激怒し、叫び、咽る。周りから見れば完全に危ない奴だ。なんだか他人事の様に感じる。……僕自身が今ゼエゼエ喘いでいて、胸と喉が非常に苦しい事を除けば……。 全速力で限界まで走り続けた後の様に乱れた呼吸が整うには、それなりの時間が掛かった。 こめかみから震える指を離し、光の眩しさに痛みを訴える目を強引に開く。 辺りを見回すと、数人の北高生達が僕を避けて足早に去りつつ、奇異の目を向けて行った。喜緑江美里は僕に向け右手を中途半端に上げかけたままの形で固まっていたが、それを諦めた様に下ろし、また地面を見つめながら言った。 「古泉一樹様。申し訳ありません……私にも、あなた様のお怒り、良く理解出来ます」 「あなたに、理解できるハズが無い!!」 思わずまた怒鳴った自分の声の大きさで、僕は冷水を浴びたようなショックを受け、今度こそ本物の冷静さを取り戻す。 違う。彼女に八つ当たりしても仕方が無いんだ。彼女は長門さんを助けようとしているのに。 僕は無意識の内にギリギリと歯噛みをしていた顎を、意識を総動員してなんとか開き、無理矢理震える息を吸い込むと、強張った舌を動かし、可能な限り感情を押し殺した声を絞り出す。 「いえ……申し訳ありません、でした。……あなたも……長門さんを助けたいと……思っていらっしゃるのに」 「お気になさらないで下さい。私も、同じ気持ちです……。本当はあってはならない事なんですけど」 ……そうか。僕は、本当に酷い事を言ってしまった様だ。 いや、貴方は情報統合思念体とは違う。長門さんの身を案ずる心を持っている。そういう意味では無く、「SOS団に属さないあなたには、僕達の結び付きの強さは解らない。僕のこの気持ちは、到底理解できない」という意味だったのだが……。よく考えればそれも感情的でかなり勝手な言い分だ。 急に冷静になった僕は、強い無力感と脱力感に襲われた。 ……怒りを感じても、その怒りに飲まれてはならない。責任や負い目を感じても、それに押し潰されてはならない。……例え自分が傷付いても、焦っては駄目だ。今こそ冷静になるべき時なんだ。喜緑江美里、いや、喜緑さんと僕が協力し合わなければ、長門さんは助けられないのに。……何をしているんだ。僕は。 「すみません。あなたのお気持ちを疑ってはいません。あなたに当たるつもりは無かったのですが」 「……はい。解っております」 そういえば。先程の北校生達は、どの辺りから僕の言葉を聞いていたのだろうか。まぁ、彼らは意味までは理解できなかっただろうから、もし彼らが透視されても問題ないだろう。 「……その「崩壊因子」が長門さんを高校卒業後に死に至らしめるのですね?そしてそれは当然、あなた方には除去できない……恐らく、彼女は少しずつ情報統合思念体のインターフェースとしての能力を制限され、それと反比例する様に感情表現の制限が緩和され、傍目には普遍的な人間らしくなって行く。但し、そのまま放置しては涼宮さんと彼の関係に対する不確定要素となってしまう為に……」 「その通りです。長門さんが一般的な人間へと近付く事。「鍵」様は、それを求めていらっしゃるそうですから。結果、完全な人間と化した長門さんは……不測の事態で……『死ぬ』事が可能になります……そして同時に観測を……。重ね重ね、本当に申し訳ありません。……こんな事では恐らく、彼らも何も得られませんのに」 いや、僕が、絶対にさせない。そんな事は許さない。 絶対に、長門有希さんは、殺させない。本当ならば僕が死ぬ筈だったのに。 でも長門さんの事だ。もし崩壊因子を組み込まれたら、消されるその日まで記憶操作で僕達からは隠し通すだろう。今日、今すぐなんとかしなければ手遅れになる事は間違いない。 ……目眩が舞い戻って来た。駄目だ。話題を変えなければ。冷静を保たなければ。 「あなたは僕に何を求めていらっしゃるのです?一体僕が何をすれば、彼女を救えると?」 ただ立っている事がどうにも苦痛で、僕は重くなった足を前に進める作業を再開した。 「私が、森様の当該記憶を抽出し、情報統合思念体に報告致します。それだけで主流派様は自らの判断の間違いをご理解なされ、長門さんの処分を撤回するでしょう。そのお手伝いをお願いしたいのです」 彼女は少し遅れて付いて来る。 長門さんを窮地から救えるのなら、今すぐ何でもする。僕の心情的には、もうそれは決まり切った事だ。 だが待て。落ち着け。残される森さんの事を考えると……それに長門さんだって、僕の命の重荷を押し付けられるのは迷惑だろう。その最終手段を選ぶのは、先ずは機関を裏切らずに済む方法、次に裏切っても気付かれない方法を、模索した後だ。 「……そういう事でしたら、僕としましては、できれば貴方お一人で森さんを探し出し、記憶を読んで頂きたいのですが」 こう言ってはみたものの本当は解っている。もしそれが出来るのならば最初から彼女は僕の所へ来ていない。でも今はとにかく情報を集めなければ。 「あなた様の所属する組織は、私達の能力を知り過ぎています。森様も、私一人では現在位置を特定できないばかりか、もしお呼び出しできても私の情報操作圏内に入って頂き、該当する記憶を抽出する事は難しいでしょう。先程も申し上げましたが、あまり時間がございません。あなた様のご協力無くしては間に合わない可能性が非常に高くなります。私が情報統合思念体の制約を破り手段を選ばなければ独力でも可能ですが、その場合情報統合思念体は私の報告が不正確であると見なすでしょう。エラーを起した端末が齎す情報ですから」 確かに、機関のTFEI対抗マニュアルは一定の効果を上げる事が立証されている。携帯電話などの電波を使用する機器類は、特に数多くのギリギリ合法ではない仕掛けが施されている。幾ら喜緑さんでも相手が森さんともなれば簡単には行かないだろう。 「ところで喜緑さん。具体的にはリミットはいつなのですか?」 「長門さんへの処遇が実行されるのは今夜0時です。ですが20時から長門さんは拘束され、有機由来部分が耐えられる程度に制御された段階的スキャンが実行されます。スキャンを受ける間の長門さんをお守りする為にも私はそれに立ち会わなければなりません。そして、もしこのまま私達が座視すれば、長門さんは0時に崩壊因子を組み込まれてしまいます。……今日は私、今まで単独で森様の現在位置特定を試みていたのですけど、いつもの様にダミーの情報ばかりで……。長門さんは主流派様に監視され身動きが取れませんし。もし私があなた様の声色を拝借させて頂いたとしても、昨日の長門さんの報告から推測しますと、森様に気付かれてしまい事態を悪化させる可能性が最も高いですし……」 なるほど。時間がもう少しあれば彼女にも問題無いだろうし、森さんに直接会った事のある長門さんが動ければ簡単に探し出せるのかも知れないが。 しかしよりにもよって、「設定される『処分』の時期」は僕達が高校卒業してからだと彼女は言っていた。機関と情報統合思念体は一時的な休戦協定を結んでいる。でもその期限は丁度僕達の高校卒業日までだ。つまりその時期設定は機関に取っては渡りに船だ。少なくとも今の所はそう判断されている。 「私の所属する派閥といたしましても、長門さんが他の個体に置き換わるのはマイナス要素でしかありません。主流派様に属する長門さんがあの様な立場を取っているからこそ、私は今ここに居られる訳ですから。私としても長門さんとはもう少し長いお付き合いを希望しています。それに、私が古泉一樹様のお力をお借りして森様の記憶を抽出する未来は、私の記憶では、既に決まった事です」 喜緑さんは『異時間同位体』との同期が可能だからか。 だとすると、次は「僕が裏切った事を機関に気付かれない方法」を模索する番だ。とにかく足掻けるだけ足掻く。だから僕の未来については彼女には訊かないで置こう。どちらにせよ最善の努力はするつもりだし、その意思を持ち続ける為にも。そうでなければ僕を守ってくれた人達に申し訳が立たない。森さんや長門さんに、合わせる顔が無い。訊いてしまって僕が助かると言われても、助からないと言われても、必ず心に隙が出来る。 「ならば、僕が森さんと待ち合わせの場所と時間を決めて呼び出しますから、あなたは僕の記憶を操作して、今教えて下さった情報を消して下さいませんか?そうすれば、僕はただあなたに気付かなかった事による処分を受けるだけで済むかもしれない」 「すみません。それは出来ないのです。SOS団の皆様に対して情報改変するには、先ず長門さんが皆様お一人ずつに施した厳重なプロテクトと追跡用マーカーを破らなければなりません。そもそも、私が今何らかの情報改変を行えば長門さんは直ちにそれに気付き、必ず私の前に現れます。長門さんはあなた様が長門さんを救う事で犠牲になる事を恐れておりますので、私が森様の記憶を無事抽出するまでは長門さんに気付かれる訳には参りません。その上、先程のあなた様の反応を拝見した限り、その記憶を完全に消して差し上げられるかどうかも、私にはあまり自信がございません。ですから、私に出来る事は不可視遮音モードで存在的に透明になる事ぐらいの物だと、申し上げる他ありません。助力を請う身でありながら余りお力にもなれず、大変申し訳なく思います」 やはり、強い感情と結び付いた記憶は改竄できないのか。まあ裏づけが取れた程度の事だが。 「では何故、今僕とあなたがこうして会話しているというのに、長門さんは来ないのでしょうか?」 「私が長門さんに私の位置情報を誤認識させた上で、私の持つ処理能力の殆どを割いて私自身の周囲に情報封鎖フィルターを展開している事に加え、長門さんは現在他に意識を向けざるを得ない状況にあるからです」 まだ長門さんは彼と一緒なのか。……だとすると、急がなければ彼女の『エラー』も心配だ。想いの受け容れられる事の無い相手に優しくされる辛さは、僕にも良く解る。……だから森さんは僕に優しく接しないけど。 「その『情報封鎖フィルター』と言うのは、恐らく、あなた方が検知できる情報の波を遮断する物ですね?但し、完全にシャットアウトするのではなく、平常時に観測される部分の情報は通す」 「概ねその通りです」 「情報封鎖フィルターに加え、透明化しながら、森さんの記憶を抽出できますか?」 「可能です。ただ、その状態下での私の能力は非常に制限されますので、予めご了承下さい。……長門さんは私共の中でも特に能力が高いのです。私が気付かれない為に必要なだけの情報封鎖フィルターへの情報操作能力の割り当てを減らせば、局所的時空間凍結の実行に処理能力を回すという愚挙を犯した朝倉涼子の様に、即座に気付かれてしまいます。ただ、それも長門さんを過小評価したのではなく、介入を恐れる余り急いたからでしょうけど」 とにかく、姿を消したままで森さんの記憶の抽出が可能なら、うまく行けば機関には全く気取られずに今回の件を処理できる。でも楽観視は出来ない。彼女は森さんの記憶を抽出するまでは殆ど助けにならない様だし。とにかく、機関の人間は技術に程度の差こそあるが、それぞれ透視技術の遣い手だ。森さんは上部に報告したりはしないだろう。でも、他の機関員に僕の真意を読み取られ、「衛星」に報告を送られたらアウトだ。 おや?さっきから「衛星」とは何だ?ですか。これはとんだ失礼を。説明がまだでしたね。 機関の対TFEI情報改竄の切り札、「The Halo(ヘイロゥ)」の事です。まぁ切り札と言っても、単に改変されない記録媒体程度の物なのですが、これが無ければ、機関自体がいつの間にかTFEIの手によって改変されていたとしても誰も気付く事ができませんので、今や機関に取って必須のアイテムです。 簡単に概要を説明させて頂きます。 「The Halo」とは、幾つかの衛星が全く同じ情報を持ち、互いが互いの変更部分を監視し合うシステムです。今までの所完全に機能しておりまして、情報改竄からもクラッキングからも問題になる程の影響を受けた事はありません。まあ、流石に人工衛星はTFEIの情報改竄の射程圏外ですので、問題とされるのはクラッキングのみですが。ちなみに、情報統合思念体が直々に動いた場合については全く考慮されておりません。対策を練っても無駄でしょう。 構造的に改竄に対しては非常に強いシステムですが、覗き見に侵入される事に対しては脆弱で、長門さん程のハッカーの手による侵入の前には無防備です。手持ちのPCのスペックも改竄できるでしょうし。ただ、それ以前に彼女には読むだけならば侵入する必要が余りありません。直接僕達の記憶を読めますから。 ちなみに、僕の知る限りでは誰もその倒錯した正式名称では呼んではいません。ただ「衛星」とだけ呼んでいます。機関は決して後光(Halo)が射す様な代物ではありませんし、増してや、その衛星が『神』であるとされる涼宮さんを照らす後光そのものなどではありません。 その「衛星」を利用するには、電子手帳ライクな携帯機器を使います。それを媒体として、機関法や、与えられた権限に応じて参照できる膨大な資料をダウンロードする事と、TFEIに改竄されると困る情報を一時的に報告用スペースにアップロードする事ができます。 その端末の正式名称はただ「ガジェット」なのですが、僕達の多くは時折「バイブル」と呼びます。ええ。皮肉です。機関法もヒトが書いたモノですから。 ちなみに「ガジェット」では一時的な情報のアップロードはできても、書かれた内容を削除・改変する事は出来ません。それ以上の変更を加える方法は、例の如く僕は知らされていません。このシステムがいつから存在するのかも知りません。その衛星が何基あるのか、地上に中継地点が存在するのかすらも、知らされていません。 ……ですが、色々と推測する事は可能です。例えば、「衛星自体は、恐らく某国の通信衛星に間借りしている」などですね。幾ら機関が潤沢な資金を持つにしろ、独自に衛星を打ち上げる訳がありませんので。無駄ですから。……いえ、あなたの身の安全の為にも、これ以上は教えられません。ただの推測であっても。 さて、状況は解った。彼女が僕の立場を理解してくれている事も解った。それに、どうやら僕には選択肢が他に無い。 「解りました。手伝います」 「はい。そう仰って下さると存じておりました」 時間も無いそうだし、早速森さんへ電話するか。 ……余り使う事のない番号を呼び出し、発信する。 僕から森さんに直接電話する事は殆ど無い。僕の森さんに対する「感情」は、機関に疑われている筈だから。 森さんはたった3コールで出たが、僕にはその時間がとても長く感じられた。 『どうした?古泉』 ……苗字で呼ばれた。森さんは今機関の人間と居る様だ。でも、今何も言わずに後で掛け直したりすれば、怪しいと自ら公表する様な物だ。そもそも、僕は機関員の携帯は全て盗聴されていると考えている。 「夕食でもご一緒にどうかと思いまして」 『ふぅん?珍しいわね。私、今日あんまり暇じゃないんだけど。……何か問題でもあったのならそっちが優先されるわね。いいわ、7時半にアンタの家の近くの、あの白い屋根のカフェで会いましょう』 「了解です。それではその時に」 『ん。』 彼女との通話はいつもの様に、挨拶無しでそのまま切れた。 確実に機関の人間が内偵に来るだろうな。喜緑さんと会話している所を目撃されている上、僕の森さんに対する行動までも、こうも通常のパターンと違っていては。 「……と、言う事になりました」 「はい。私はこれより一度帰宅して、透明化してから向かいます。その前にもう一つだけ、記憶の抽出を確実に成功させる為のお願いがあります」 「なんでしょうか?」 「あなた様から森様に「昨日の交換条件」に関連する話題を振って頂きたいのです。森様の脳内シナプスの発火現象が目標の記憶を保持している細胞へとリンクしている状態でしたら、記憶の抽出は即座に完了しますから。そうして頂く事で、失敗の可能性をほぼゼロに出来ます」 「解りました。では、機関の人間になるべく不審感を抱かせない様に注意しつつ、森さんにキーワードを投げ掛けます」 「よろしくお願いします。それから、もし万が一気付かれた場合には出来る限りの対処はさせて頂きます。私共としましても、あなた様を今日死なせる訳には参りません」 「その時は、よろしくお願いします」 「では、後ほど。恐らくお目には掛かりませんですけど」 ……とりあえず、森さんにキーワードを投げ掛ける直前までは、なんとか僕の真意を誤魔化す事ができる。 森さんの透視に対抗する最良の手段は目や顔の表情を全く見られない様にする事だが、他に全く手段が無い訳ではない。思考透視は長門さんや喜緑さんの能力の様に記憶を直接読む訳ではなく、心理と思考を追って読んでいる訳だから、読まれたくない記憶は絶対に思い出さなければいい。 ただ、人間の脳はそれ程単純に出来ていない。放置して置けば機能を維持するために色々な情報を適当に処理して暇を潰す。それを読まれてしまう。だから、他の考えを強く意識し思考を埋める必要があり、かなり疲れる。何しろ「~については考えてはいけない」とすら、考えてはならないのだ。 そういう理由で、僕の彼女に対する想いは尊敬の念で塗り潰して隠していた訳だが、それが逆にあの日の一件を引き起こした。 皮肉な事に、長い間森さんに対して感情を隠蔽していた事が実地訓練となり、透視に対抗する技術に関しては、今ではかなり自信がある。 ただ、それだけで本当にあの森さんに対して長い間隠し切れていたとも思えない。実際に勘違いされていたのは、彼女自身もそうであって欲しいと強く願う気持ちがあった為だろう。今なら良く解る。 とにかく森さん以外の人間の透視になら、相手がどんな熟練者でも僕が相当気を抜いていて1秒以上目を合わせ続けたりしなければ、まず大丈夫だろう。森さん相手よりもずっと楽なはず。 うまく森さんにキーワードを投げ掛けたら、次は長門さんに会って森さんと僕の記憶を消してもらう。それで大丈夫だ。 ……大丈夫だ。 家に戻った僕は、私服に着替える前にシャワーを浴びる事にした。 長い一日になる。……身体を洗うチャンスが、2度とは来ない可能性もある。 疲労を訴える身体を覚醒させる必要もある。 万一機関の手から逃れなければならない場合の事を考えて、熱めの湯で流すだけに留める。匂いのする物は使わない。 清潔なバスタオルで身体を拭き、ドライヤーで髪を乾かし、無香料ワックスを使いセットする。 卸したてのシャツの胸ポケットに、希望と闇をセットで移し、忍ばせる。 その上に着るジャケットで、それの存在を覆い隠す。 あまり使わない腕時計を手に取り、時刻が正確である事を確認し、身に着ける。 更に、携帯、生徒手帳、充電されている事を確認した「バイブル」を、身に帯びる。 財布を手に取り、小銭を取り出し、机の上に置く。 キーホルダーから家の鍵を抜き取る。 歩く時、音がしないように。 ……ふぅ。 よし。心機一転。準備万端だ。 少し早いが、本を1冊持って待ち合わせ場所に行こう。普段の僕ならそうする。普段しない事をしてはならない。腕時計は今日は必要だし、たまには使っているから問題無いだろう。カフェの壁時計を何度も見ていては、怪し過ぎる。 家を出て、ドアをロックし、鍵は財布の小銭入れに仕舞った。 段差を降り、道へ出た僕は、思わぬ夕焼けの美しさに心打たれ、天を仰ぐ。 赤からオレンジへのグラデーションに彩られ、空で燃える雲達。 黄金色に輝く太陽と、その光を受け黄色に染まる街。 長く伸びる建物の影達。 穏やかな風が髪を弄び、肌をくすぐる。 呼吸する度、体の内が洗われる。 日暮れ時の埃の匂いすら、芳しく感じる。 耳を澄ませば色々な音が聞こえる。 犬の鳴き声、人の話し声、車のタイヤの音。 ……ああ、僕は生きている。 長門さんを守るのは、僕の周りの世界を守る為だ。 何の事は無い。僕自身の為だ。 神人達と戦うのと、同じ理由だ。 僕自身を守ろうとするのと、全く同じ理由だ。 ……さあ、行こう。 意志の力が抗う為にあり、 信じる心が受け容れる為にあるならば、 今こそ、僕の意思の力が試される時だ。 歩いて10分程で、森さん指定のカフェに到着した。時刻は6時24分。待ち合わせの時刻まで、まだ1時間6分もある。 ガラス戸を押して店内に入り辺りを見渡すと、ちらほらと客の姿が見える。 ……どれも怪しい。どれも内偵に派遣された機関の人間に見える。 レジの横で待機していた20代後半の男性店員が、僕に気付くと営業スマイルを浮かべながら言った。 「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」 「ええ、1時間後に人と待ち合わせてはいるのですが、今は1人です」 「かしこまりました。おタバコはお吸いになられますか?」 「……いえ」 「ではこちらへどうぞ」 まあ私服だし、20歳以上に見えたのかもしれない。……いや、喜んでる場合じゃないな。 店の長方形の壁は、2辺までが大きなガラス張りになっていて、屋外にもほんの少し席がある。 後は、ファミリーレストランに近い構造。と言えば解りやすいだろうか。テーブルとテーブルの間には間仕切りがあり、隣の席の客と目が合う事は無い。 観葉植物が所々に配置されていて、カラーリングは白とクリーム色で統一されており明るい雰囲気だ。のんびりと読書をするのには向いている店だろう。まあ、店員に覚えられない為にも僕にはそんな事は出来ない。森さんと待ち合わせる場所すら毎回違うぐらいだ。機関の息がかかった店ならば話は別だけど、別の意味で落ち着かない。 この店のメニューには飲み物やケーキの他に、ちょっとした軽食もあるようだ。3人組の女子高生が、明るく会話しながらスパゲッティやサンドウィッチを頬張っている。 案内する店員に付いて行く途中、コーヒーを前にノートパソコンを睨んでいる30歳前後のスーツ姿の男性、子供を2人連れた30代中盤の疲れた感じの女性、20代中盤の並んで座ったカップルの横を通り過ぎ、最後に、2面がガラスの角の席で文庫本を熱心に読んでいる老人の手前のテーブルまで来た所で、「こちらのお席にどうぞ」と、窓際の席をあてがわれた。 大人しく言われた通りに座り、とりあえずアイスコーヒーを注文した。 視界の範囲を見渡してみたが、自然に目が合ってしまう位置には席が無い。窓の外は道路に面しておらずちょっとした庭になっていて、窓からは少し離れてテーブルが置かれているが、今は客は居ない。そのまた奥は植込みになっている。悪くない位置だ。店員の目を見ない様に注意すれば大丈夫だな。 とりあえず、必死に「リラックスして本を読んでいる」振りを始めたが、すぐに先程とは違う店員がアイスコーヒーと伝票を運んで来た。20代前半の女性。……いえ、解っています。細かく観察してしまうのは僕が疑心暗鬼に陥っているだけの事です。 もう少し機関の訓練を受ける時間があれば。もう少し緊張しないで済んだのかもしれないのに。 いっそ「僕」と交代してやりたくなるが、こんな所で擬態なんて、普段の僕なら絶対にしない。 アイスコーヒーを一口飲んでみる。……味が全く分からない。とりあえず、シロップとミルクを適当に入れ、ストローでかき回す。 本を読む振りに戻る。全く内容が頭に入らないが、とにかく自然な速度で目を進ませ続けページを繰る。後で読み直しておかなければ。探りを入れられるとまずい。 30分程すると、子供2人連れの女性とカップルは出て行った。 代わりに夫婦風な男女が入って来た様だが、よくは見えなかった。 ……そろそろ喜緑さんは来ているだろうか。いや、もう大分前から来ているだろう。 ああ、それにしても時間が経つのが遅い。時間はどうしてこうも僕らを目の敵にするのだろうか。 至福の時間はすぐに過ぎ、苦痛な時間はいつまでも長い。いかにも「僕」の好みそうな話題だが、そんな話をグダグダ聞かされたらそれこそ時間が経つのが遅くなる。変な話だが、時折僕は「彼」に同情する。 アイスコーヒーの氷がすっかり溶け、2層に分かれた。……もう飲みたくない。 先程から腕時計を見たくて仕方が無いのだけど、見た所で何かが進展する訳でもないし、普段森さんを待つ間に見ていないような気がするので、なんとか我慢している。森さんは遅刻する時は必ず連絡をくれるし。 今度は3人組の女子高生達が出て行った様だ。 代わりに誰かが入って来た。 と、思うと女性の足音が近づいてきた。森さんの通常時の足音のパターンだ。正念場だ。 「待たせたわね。一樹」 至近距離から森さんの声。当然名前で呼ばれた。森さんも周囲に機関の人間が居る可能性を考慮しているのだとしても、普段2人の時は名前で呼ぶ訳だから、そうしなければ不自然だ。腕時計を確認すると7時27分。 自然な動作で僕の向かいのシートに座った森さんは、チラッと2層に分かれたアイスコーヒーを見たが、ぬるくなった僕のグラスの水の方に手を伸ばし、一口啜って喉を潤すと、伝票に手を伸ばしながら言った。 「アンタの方から私を呼び出すなんて、今日部室で何かあったの?」 「ええ。少々興味深い事が」 涼宮さんと香水の事件で思考を満たし、森さんと目を合わせる。 僕の緊張感を読み取った森さんの伝票を掴んだ手が一瞬引き締まるが、すぐ元に戻る。それ以上はまだ読まれていない筈だ。いつも通り、その綺麗な顔からは何も読み取れない。 「じゃあ詳しく聞かせて。とりあえず夕食に行くわよ、出ましょう。私お腹すいちゃった。今日実はロクな物食べれてないのよ」 早速腰を浮かせる森さんに、僕は言った。 「ええ。ところで、何もここの代金まで払って頂かなくても……」 森さんが目にした僕の伝票は絶対に払わせて貰えない。待ち合わせ時間までの物もだ。だから僕は彼女が来る予定時間の15分前に精算しようとした事がある。するとレジの前で突然現れた森さんに伝票をひったくられ、 「やめてよね。結局私は待ち合わせの何時間前に来なきゃいけなくなるのかしら?暇じゃないのよ」 と、言われ、その後法外に高いフレンチレストランに連行され、追加分だけで2人前はありそうなフルコースを残さず食べろと厳命された。だから森さんの前では何であろうと支払おうとするのは諦めた。ちなみに、その一件以来フレンチは少しトラウマになっている。払わせて貰える彼が心から羨ましい。 それを、あえて今更言った意味は一つ。まだ僕はここを離れられない事を森さんに知らせる為だ。 「なぁに?アンタ、上司である私の厚意が不服なのかしらね?度胸だけは1人前になって来たかしら?でも、誰がボスだかもう一度キッチリ解らせて置く必要がありそうね……」 彼女はそう言いつつスッと片眉を吊り上げ、座り直す。 「いえいえ、そんなつもりはありません。いつもとても助かっています。昨日は命まで助けて頂いた程ですし。森さんに対して不服な事など何もありません。とんでもない事です」 森さんがその美しい眉根を寄せる。僕が真意を読まれない様に抵抗しているからだ。 「言ったでしょ。私は何も大した事はしてないわ」 「僕は交換条件などに乗らないで頂けた事が、とても嬉しいんですよ」 森さんの顔から表情が消えた。僕の思考が喜緑さんとの会話と繋がった事で、彼女も僕の真意を読み取ったのだ。そして、それは同時に近くに隠れている筈の喜緑さんも、森さんの記憶を確実に読み取った事を意味する。これで情報統合思念体も納得し、長門さんは危機から解放された筈。……良かった。ここまでは順調だ。ふぅ……。根本的な解決にはならないけど。 後は誰にも目を合わせないよう注意して長門さんと会えばいい。彼女に僕の記憶を読むよう促すだけで、全てを正しく処理してくれるだろう。処理された後は、問題があった事すら僕と森さんは覚えていない筈だ。まだそれまで気を抜く訳には行かない。 ここで喜緑さんに改竄して貰っても良いが、彼女の言う事が正しいならすぐに長門さんが現れるだろうし、そうなると機関の内偵者が益々不審がるだろう。僕と森さんにも常にマークが付くようになるかもしれない。それは願い下げだ。常にマークされている長門さんと喜緑さんには悪いけど……。 また立ち上がりながら、森さんが言う。 「マアいいわ。とりあえず食事に行くわよ。あ!そうだ。長門さんも誘いなさいよ。それぐらいの礼をしても咎められる様な事はないし」 ……森さん。やはり、あなたは素晴らしい。この彼女の透視と機転で、機関の連中から見てもあまりおかしくない流れで長門さんに会える。 「それならば、今日ばかりは僕が……!?」 突然、ゴン!という大きな音が、僕の横、大きな1枚ガラスのウィンドウの方向から響き、森さんを追って立ち上がろうとする僕の動きと言葉を遮った。 僕は緊張し、シートに一度腰を下ろすと、思考を今の物音で埋めてから、ゆっくりと振り向く。 ガラスの音がした辺りには外側からベットリと泥が付き、コンクリートの上にたっぷりと水分を含んだテニスボールが転がり、カタツムリの様に地面に道標を付けている。 ふぅ。……なんだ。子供の悪戯か。驚かさないでくれ。心臓に悪い。しかし内心の安堵を表に出さない様にしなければ。 それにしてもわざわざ泥だらけにしたボールを用意してまで、嫌がらせをしたいものかな。全く、悪ガキはこれだから……。 今度こそ立ち上がろうと机に手をつきながら、ズルズルと滑り落ちゆく窓ガラスに付いた泥に目を戻すと、誰も居ない筈の方向、ガラスの中で誰かと目が合った。 間仕切りの向こう側に座った老人が、僕と同じように泥を見ているのだ。夜の暗闇と店内の煌々たる明かりが、いつの間にか透明なガラスを鏡に変えていたのだ。ウィンドウの中の背中を丸めた老人は僕と目が合うと、顔を皺だらけにして笑った。 ただその笑顔、口も、目尻も、持ち上げられた眉も、どう見ても笑みの形なのだが、二つの洞穴の様な目だけが全く笑っていない。その暗い目の淵から漆黒の闇を垣間見てしまった僕の背筋に、ゾクりと、冷たい抜き身の日本刀をピッタリと押し付けられたような悪寒が走る。 目を逸らさなければと解ってはいるのだが、その異様な表情に思考も身体も凍りついた。 老人の表情が再び一変する。 ……新川さんの顔に。それに釣られ、恐怖で張り詰めていた僕の緊張の糸がブツッと切れた。 ……僕は何を……しまった……新川さんは……既に1秒……まずい!喜緑さん!記憶を 僕が考えるのより早く喜緑さんが彼の記憶を改竄したのか、立ち上がり掛けた新川さんの表情が空虚になる。 しかし、口を手で覆った森さんが怖いような早口で言った。 「遅かった!新川…「アイツ」の口が動いていた!既にバックアップに伝わった!」 新川さんの顔に生気が戻り、恐ろしく慣れた手付きで左胸の内ポケットに右手を入れる。が、その手を出そうとした新川さんの表情が再び消え、彼の左耳の辺りで何かがパチッ!と小さく弾けた。 喜緑さんが再び彼の記憶を改竄し、彼に指示を伝えた通信機を破壊したのだ。 通路を見ると、僕を席へ案内した男性店員が営業スマイルを浮かべいつの間にか近付いて来ていた。森さんが瞬速の動作で振り向きざまにその男のみぞおちへ肘打ちを一閃させると、男は声も上げず悶絶し崩れ落ちる。それを一瞥した森さんが唇を全く動かさずに押し殺した声で言う。 「とにかくここは私に任せて行け!見つけたタクシーの最初の2台は絶対に使うなっ!」 と、とにかく、今は森さんの指示に従おう。 僕は急いで立ち上がった。状況が理解できず呆然とした新川さんは、僕が立ち上がるのと反対にシートに身を沈める。 彼の方を見ると、今まで見えなかった位置、座った新川さんの背中側のガラスに、薄黄色をした幅広のクリアテープが十字に貼られている!あれは衝撃分散の……!狙撃され── 「伏せてっ!一樹っ!」 森さんの声と同時に、テープの十字の交差位置を透かして空気が動いたように感じ、 ガラス全体に映った店内がブレた。 ダメだ 間に合わな── その四半瞬後、先程まで森さんの座っていた場所に、忽然と蜃気楼の様な人影が浮かび上がる。 自分の移動速度で北高のセーラー服を翻し、ショートヘアーをなびかせたその影は、素早く突き出した右腕を折り曲げ、逆手に何かを掴んだ。 ゥゥンギュルルム 異様な音と皮膚の焦げる悪臭が、耳と鼻を抜け、銃弾の代わりに僕の脳に届く。 テープの交差位置にガラスを貫通して小さな丸い穴が開いているが、テープの効果でガラスにヒビは入っていない。 スナイパーライフルに取り付けられているであろうサプレッサーにより、夜の闇の中で目立つ筈だったマズルフラッシュと、発砲音の高音域は消され、微かな低音だけが辛うじて聞こえた。 振り向きながら一瞬何もない方向へ視線を結んだ長門さんは軽く頷き、次に森さんで目を止め、最後に僕と目を合わせると、掌の中の未だ赤熱している弾頭をテーブルの上にポトリと落とし、二言だけ発した。 「来て。今度は私の番」 長門さんは有無を言わさずサッと手を伸ばし僕の右手を強く握ると、突然もの凄い勢いで走り始めた。森さんの感情の表れない目が遠ざかる。ガラスの扉が前もって勝手に開き僕達を通す。店員と他の客達が驚いた表情を形作るより早く、僕達は道路に飛び出した。 僕も足には自信はある方だが、今までこれほど速く走った覚えは無い。恐らく、他のどんな人類の記憶にも無いだろう。長門さんが何かした以外に無い。 風も、走行する車すらも追い抜く程の速度で引っ張られている為に、呼吸もままならず、このままでは酸欠で倒れる!丁度僕がそう思った時、長門さんが急停止して僕の手を離し、右手を僕に向け突き出して何事か聞き取れない声で呟く。 忽ち僕の呼吸が正常に戻り、頭がスッキリしてきた。 僕へ向けられた彼女のその掌には、バーナーで真っ赤になるまで熱した回転中の電動ドリルを強引に握力で止めたかの様な、凄まじい痕が残っている。……僕の呼吸など、どうでもいい。その手を先に治して欲しかった。 しかし、反射的にそう言おうとした僕が目を合わせた彼女の瞳には、明確に不思議な感情が浮かび上がっていて、話かける事を躊躇わせた。 そのまま道路へ向き直った長門さんがその手を真っ直ぐに挙げていると、すぐに流しのタクシーがウィンカーを光らせながら停まり、オートドアを開く。車内灯が光る。 思った通り、その頃にはもう長門さんの手の傷跡は綺麗に消えていた。 「大丈夫。これは4台目。後部座席の下に圧縮ガス噴霧装置は無い。毒物を塗布された針、銃、刃物の類も確認できない」 ……ガス?機関の……いや、そうだ。今はそんな事より重要な事が……! 「長門さん。しかし、森さんが!」 「安心して。喜緑江美里が現場を制圧する。森園生や私があなたの逃走を幇助した形跡と記憶は残らない。周辺に存在する衛星への通信機器も一時的に使用不能にした。早く乗って。私に対するスキャンの予定はキャンセルされていない。時間が無い」 僕は長門さんに促されるまま、タクシーへと乗り込む。 彼女は僕が奥につめるのと同時に乗り込み、シートに腰掛けた。 「お客さん、どちらまで?」 運転手の問い掛けに、長門さんが半ば被る程に即答する。 「光陽園駅前公園へ」 「こんな時間に公園?ああ、もしかしてあの駅前の大きなマンションですかね?」 「そう」 「あれね。分かりました。エントランス側に行きますよ」 小さな音を立ててドアが閉まり、車内が暗くなると、タクシーはエンジンを静かに唸らせて走り出す。 「今直ぐ朝比奈みくるを呼び出して欲しい。私が交渉した場合と比較して、説得に必要とされる時間が短い事が推測される」 長門さんが言った。唐突だ。 「わ、分かりました」 有無を言わせない彼女の雰囲気に気圧された僕は、素直に従うしか無かった。 僕が朝比奈さんに電話すると、すぐに長門さんのマンションへ向かうと約束してくれた。どうせならタクシーで拾いましょうか?と訊いて見たが、彼女はどうやら、丁度今日は学校帰りに食事を済ませて買い物をしていたらしく、15分強で到着するとの事だ。 ところで、すごく気懸りな事がある。 「何故、情報統合思念体は、まだ長門さんをスキャンするつもりなのですか?まだ完全には納得していないのですか?」 「整合性を確認する。私はそう伝えられている」 「なるほど……」 これは、本当の所は彼女にも解らない。そういう意味だ。でも、長門さんが僕を助けに現れる事が出来たという事実が、彼女への冤罪の疑いが晴れた事を示している。崩壊因子さえ組み込まれなければ何も問題はない。まあ喜緑さんを全面的に信用したら。という前提ではあるけど。 それにしても、あの時長門さんが来てくれなかったら、僕は確実に脳を撃ち抜かれていただろう。もう半瞬遅いだけで間に合わなかった。 しかし機関も、数多くの面で情報統合思念体と大差無い。あんな人目のある場所で額に銃創を負って即死した僕の体を、どうやって事後処理だけで「事故」に見せ掛けるつもりだったのか知らないが、叛逆行為が発覚した直後に狙撃だ。一応その冷酷さを知っていたつもりだったが、知識と実体験は違うな。 はぁ……。 考えたく無い事だが、喜緑さんが現場の機関員の記憶を全て書き換えたとしても、既に「衛星」に情報が残されていると考えなければならない。TFEIの介入が予想される場合、いかなる場合も行動に移る前に必ずそうする事が義務付けられている。つまり、新川さんが最初に記憶を失い呆然とした後に、指令を受け胸の内ポケットに手を入れた時には、既に何らかのメッセージがアップロードされていた筈。……だが、それまでの時間は非常に短かった。 「バイブル」を取り出し、電源を入れ、IDとパスワードを入力し、更新ボタンを押す。 ……まだ、僕の権限で閲覧できる階層には、直接僕に関するメッセージは無い。 だが確実に、先程のカフェの隣のビルにでも、新川さんを読唇か盗聴して即、衛星にメッセージを送信、同時に狙撃手と店内の機関員に処分命令を出した機関幹部が居た筈だ。恐らく新川さんの変化を見てTFEIの情報操作を受ける前に「衛星」にメッセージを送るには、メッセージを簡略化して幾つかの単語をアップロードする時間しか無いと判断したのだろう。 ……森さんと同程度の処理判断力だ。 となると、そのメッセージが解読不能であるとは考えられない。 恐る恐る、予定表ページを見てみる。すると予想通り、僕に諦めさせるに足る言葉が、今日の予定の最後の行に追加されていた。 ・2400 零時会議 それは反逆者判定を下す会議。 名前の通り、0時丁度に開会する。閉会するのも0時。いや、24時間続く訳ではない。判定が既に決定された状態で、形式的に開催されるだけだからだ。 そして、処分命令が下されない事に決定した場合は、この予定ごと削除される。つまりこれは実質死の宣告であり、大抵の場合本人は死ぬのが誰だか分かる。だから、諦めて先に自殺するケースが多い。 そして機関の人間は皆、寝不足になる。もしかしたら実は自分かもしれない。よく知るあの人かもしれない。そういった恐怖に苛まれ眠れなくなってしまうからだ。 でも僕は、今夜は睡眠不足になる事は無い。……2度と不足する事は無いな。 これが、機関員間での恋愛が禁止された主な理由だ。機関は、構成員を「処分」する度に、貴重な人材を2人ずつ失いたく無いからだ。 僕はもう一度ポケットから携帯を取り出し、電源を切った。 機関からの呼び出しに応じる訳には行かない。無視するのも面倒ではあるが、静かな場所で位置特定の為に鳴らされる危険がある。 ……何より、森さんとは、もう会えない。言うべき言葉も、見つからない。 あの時、長門さんに手を引かれ走り出す瞬間、森さんと目が合った。 その目は喜緑さんに記憶を消された直後の新川さんの目とそっくりだった。 彼女も喜緑さんの情報操作を受けたのだろうか。 ……それとも、僕の未来を予測したのか。 機関の追跡から逃れるのはTFEIでもなければ不可能だ。匂いを消し、音を消したぐらいでは何も変わらない。もし長門さんに僕の外見を別人に変えて貰っても多分駄目だろう。……客観的に見て、僕はもう絶対に助からない。奇跡でも起きない限りは……。 ……いや、涼宮さんの力は絶対に借りられない。ジョンは必ず止めなければならない。 強大すぎる自らの力の存在を知った涼宮さんの精神が崩壊する可能性がある。わが身可愛さに、涼宮さんを危険に晒すなんて事は出来ない。それに僕らの今までの努力を全て否定する事にもなる。 これは、僕の失敗がそもそもの原因だ。身から出た錆だ。覚悟は出来ている。 そういえば、長門さんに崩壊因子が組み込まれる予定だった時間も、今夜0時だったな。やはり、運命の転機点は重なり易い物らしい。 ふぅ。 思ったより僕は冷静だな。でもその代わりに、僕の隣に座っている彼女が、普段平静を貫き通し感情を殆ど顕にしない彼女が、今は冷静には程遠いピリピリとした威圧感を纏っている。……でも、僕は不思議とそれを怖いとは感じない。 「喜緑さんの新川さんに対する情報操作で、お気付きになられたのですか?長門さん」 僕が訊くと、彼女は真っ直ぐ前を向いたまま答える。 「そう。既に状況は喜緑江美里から伝達され把握している。説明の必要は無い」 少なくとも、彼女の口調はいつもと同じだ。それにしても、彼を介さずにこうもマトモな返事が貰えるのは、初めてではないだろうか。 「喜緑江美里が、記憶の改変が間に合わなかった事について、あなたに謝罪したいとの事だった。ただ、その瞬間喜緑江美里は他に優先度の高い3つの状況に対応していた。記憶改変が間に合わなかった事自体は仕方が無かった。喜緑江美里の責任は、私を騙した事と、密かにあなたに協力させた事」 「ですが、僕が協力しなければ長門さんが。喜緑さんも長門さんに好意を持っている様ですし、助けたかったのでしょう。僕も、同じです」 「……」 長門さんは納得していない様だ。威圧感がピリピリからビリビリに変わった様に感じる。 ……そう考えていると、突然彼女が言った。 「あなたの組織の戦略と戦術は、大抵の場合に於いて合理的且つ効果的」 確かに。 「……そうですね。そうあなたが言ったと上層部が聞いたら、最高の賛辞と受け取るでしょう」 「そうじゃない。私は誉めていない」 そういう意味か……。僕の胸に熱い物が込み上げてくる。彼女は、機関の冷酷さ、理不尽さに対して憤っているんだ。……僕のために。 少しの驚きと、諦観に裏打ちされた喜びを以って彼女を見ていると、彼女は彼女にしては大きく、しかし客観的に見て微かに俯き、その後少しだけ僕の目に目を合わせ、 「……礼を、言う」 ポツリと言った。 狭い空間を圧倒していた彼女の怒りが、引き潮の様に感じられなくなって行く。走行中のタクシーのタイヤの音が、急に大きく、耳に響く。 「やめてください。そもそも全ては僕が招いた事で、僕があなたを巻き込んでしまっただけです。……僕があんな怪我さえしなければ……」 「私の処分が検討された事に関し、私があなたの肉体を修復した事実は間接的要素でしかない。その上あなたはあなたの責務を果たそうとして負傷した。その責任の一端は私にもある。私が事前に彼らの諍いの原因の重要性を正しく理解していれば、あの様な事態には陥らなかった」 こんな話をしていても、運転手はまるで耳が聞こえないかの様に関心を示さない。実際に聞こえていないのかもしれない。 「長門さん。どうか、ご自分を責めないでください。長門さんは出来る限りの事を僕にして下さいました。喜緑さんも。……不甲斐無いのは僕の方です」 「違う。個が対抗出来得るならば、組織に存在価値など無い。あなたこそ出来る限りの事をしてくれた。それに、私の番はまだ終っていない」 長門さんが言うと、重い説得力を孕む言葉だ……。というか、気を遣ってくれているのか。長門さんが、僕に。……。 「では、僕は僕のしたいことをしただけです。あなたが昨日今日と僕を助けてくださったのと、同じで。更に言えば借りは僕の方が1つ多い……最早この借りを返せるかどうか、分かりませんが」 「……私はただ、指示に従っただけ」 「いいえ。あなた自身も僕を助けたかった。そうでもなければ、特に先程のは絶対に間に合っていない。ですから僕もあなたに礼を言います。ありがとう。長門さん、嬉しかった。……でも、本当はこんな言葉、足しにもならない。言語では表現の深度に限度がありますからね。あなたには釈迦に説法でしょうけど」 「……」 彼女が僕を見た。透視できなくても、これぐらいなら彼でなくても分かる。 ならば、言葉はもう必要ない。……だ。 これは彼に向けられる無言と同質の物だ。根源となる感情は別種だけど。 とても嬉しいけど、僕に残された時間は余りに短い。 ここに来て、この長門さんの意思表示は、ただ僕の喪失感を強くさせた。 「ところで、何故朝比奈さんを?」 「……私の部屋には今、彼も居る」 「僕もこれからそこへ?」 「……」 「何故です?」 誰にも、無駄に辛い思いはさせたくない。 「…………」 彼女はまた無言になった。 ただ今度のは、何だか僕が話し掛けるのを拒絶する雰囲気だ。 ……困ったな。 彼らが僕を助けようとしてくれたら、それは、まあ確かに、嬉しい。 でも、ダメだ。どう考えても、無理だ。 彼らが僕を助けようとしても、失敗して余計に傷付くだけだろう。 今、僕が出来る事は2つしかない。 この運命を受け容れず、否定し、目を背け、自分を貶めるか、 全てを受け容れ、静かに待つか。 ……しかしまさか、あの老人が新川さんの変装だったとは。全く気付かなかった。 それに、あの目。ウィンドウに映った、彼のブラックホールの様な目。あんな物は今まで見た事が無い。 その後の彼の行動を見ていても、命令に従い僕を「処分」するのに一片の躊躇も無い様子だった。 ……そう言えば、森さんからこんな話を聞かされた事がある。 僕達が擬態の人格を作る時、鏡の部屋の中で1週間から1ヶ月間という長い時間を掛け、自らに一種のマインドコントロールをする。そうして本来の自分の性格では「なり切れないもの」、「嫌いなもの」にもなれる、本来の自分とは違う嗜好と性格を持った擬似人格を作り出すのだ。それが擬態だ。 でも、擬態中も本来の自分がそれを俯瞰で見ている様な感覚が常にあり、あまり本来の自分と価値観の掛け離れた行動は、やはりできない。 そしてここからが本題だ。以前に、薬物を使って人によっては長過ぎるその擬態作成に必要な期間を、強引に短縮しようという研究があったそうだ。 成功例もあったらしい。しかしその薬物は、人によって効果に顕著な差が生じた事と、その薬物に依って生まれた擬態は完全に本人の精神から乖離し、本物の多重人格者になってしまう危険が付き纏う事が判明した為、その研究の継続は機関の中でも表向き禁止された事になっている。 その乖離した人格は普段の記憶も全て持っているが、元来の人格はその乖離人格で居る間の記憶が全く無い事と、本人はその人格の存在を感じ取れない事から「上位人格」と呼ばれる。 そして、上位人格を持つ人間は、他の擬態も徐々に差別化が進み個性的になり、本物の多重人格者に近付いて行く。 森さんはそう言っていた。 そういえば新川さんの擬態は音楽の趣味、食べ物の好みまで違う。能力まで。全て彼が意識してやっているのだと思っていたけど。ただ、今考えてみれば、どうして森さんがそんな話を僕にしたのか。ガラスに映ったあの彼がその上位人格だったと考えれば、辻褄が合う。彼女は先程「新川」と呼んだ後、「アイツ」と言い直していた。 つまり、森さんは知っていたのだ。新川さんの上位人格を。そしてアレは、恐らく新川という名前ですらないのだろう。 機関が今まで、新川さんの上位人格に何をやらせていたのか。考えなくても判る。 ……なんと云う惨い事を。普段の新川さんは根っからの善人なのに。 確かに、奇麗事だけではどうにもならない物事は存在する。創設当初の機関の混乱を収めるには他に方法が無かった事も理解できる。しかし……。 あの目は……。機関の闇そのものだった。 簡単に透視できた。簡単に透視できたが、何も読み取れなかった。全く感情のある生き物には見えなかった。……目を逸らせなかった。虎と目が合ってしまった野兎の様に、目を逸らした瞬間狩られるのではないかという恐怖に捉えられ、身動き一つ出来なかった。 何の感情も持たず、指令を受けたら直ちにそれを実行する。ただそれだけだった。あれこそ正に情報統合思念体が求めている「人材」かもしれない。 だから平時の新川さんの表情を一瞬見せられた時、不覚にも安堵して自分の置かれた状況を全て忘れ、我に返って、見せてはならない記憶を思い出してしまった。 悔しい。 ……ごめん。森さん。僕はどうやら一番肝心な所で失敗してしまったよ。 ごめん。僕の意志力では運命に抗うには足りなかった。 僕は残された時間、なんとしてでもあなたを避けなければならない。 あなたが何をしようとするかぐらい、見当が付くんだ。 さようなら。森さん。出来る限り早く忘れて下さい。 僕が全てを受け容れると、胸ポケットの中身が、僅かにその重さを増した。 第8話「オセロ」へつづく 私の選んだ人リストページ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4396.html
私の選んだ人 第8話 「オセロ」 「今から約19分前、古泉一樹が、情報統合思念体と『機関』の間で半ば暗黙の了解的に認知されている停戦協定に於ける、現時点で設定されている有効期限以後に、わたしの自律行動を停止させようとする情報統合思念体内部での動きを取り消させた。それを受け、『機関』は今回の古泉一樹の行動を明確な叛逆行為であると結論付け、ルーチンに従い今夜12時0分0秒にその処分命令を下す事を予定している」 状況が把握できていない俺、心なしか怒っている風な長門、先程から落ち着きも無く血の気の失せた白い顔の朝比奈さん、珍しく笑顔のストックを切らせているらしい古泉の4人は、長門の部屋のリビングで布団を外されたコタツテーブルを囲み座らされている。 配置は俺の正面が長門、右側が朝比奈さん、左側に古泉。っとまあ、一応参考までにな。 んで、最初に口を開いたのがこの会の主催である長門。そしてその主催者による開会の挨拶が、今のだ。 そもそも俺達が今こうしてハルヒを蚊帳の外にした鬱パーティを開催している理由も俺にはサッパリ見当が付かんのだが、今の長門の発言の意味もまるで解らん。長門にしては長台詞で、1つ1つは辞書がなくとも一応理解できる単語で構成されていた。これは恐らく俺にも解るように説明しようとしているんだろうが。……ははは。誰か解るなら教えてくれ。礼と言っては何だが長門手ずから淹れた煎茶の残りぐらいならやるぞ。どうだ?俺の飲み残しでよければ、だが。 ……ああ悪い。前言撤回だ。一滴も無かった。今飲んじまったからな。 喉もほどよく潤った所で、とりあえずこうなった経緯を説明しておこう。 今朝登校した俺に例によって懸案事項が降りかかった。敢て説明するのも煩わしいが、朝比奈さん(大)が俺の下駄箱に直接投函した手紙だ。いや、投下されたと言ったほうがしっくりくるか。 どうせ知りたくもない内容であろう事は、マイ上履き上に設置された異物を目撃した瞬間から予感していたが、まあ、目に入っちまった物は仕方ない。まさか便箋ごと破って捨てたり、下駄箱ごと爆破したりする訳にも行かないだろ?迷わず俺はその淡いピンク色の爆弾をブレザーの内ポケットに捩じ込み、爆弾処理場、もとい学校唯一のプライベートスペースへと足を向けた。 そして、男子トイレ個室のドアをロックした俺が投げ遣りに開封したその手紙には、既に見慣れた丸っこい文字でこう書かれていた。 『今日はSOS団にとって、本当に大変な1日になると思います。 長門さんを気にかけてあげてください。 例によって詳しい事情は書けません。ごめんなさい。 でもキョン君なら大丈夫だと信じてます。 みくる』 ……またですか。また、肝心の部分が何も解らない、当てる気のない占い師が書いた風合いの怪文書ですか。ここまで予定通りだと実は俺の方が未来人なんじゃないかと思うぜ。 大体こんな説明にもなっていない情報だけ押し付けられ闇雲に「信じてます」と云われましても。嬉しくも無ければ荷が重いだけで、結局俺の頭、肩、気分、授業中限定で瞼(ってそりゃいつもか)、を重くさせる効果しか生じないのですが。……相変わらず、可愛らしいのはレターセットと丸文字と本人のお姿だけで、書かれている内容は俺を心底不安にさせてくれる。 それでも、未来の彼女もまだSOS団を心配してくれているらしい事も伝わってくる文面ではある事だし、長門に気を遣えと言われ俺に否やは無い。むしろこれ以上どう気を遣えばいいのやら分からん程なのだ。少なくとも自分ではそのつもりだが……。まあやってみるか。と、そう思った。 授業も終わり、文芸部室での平穏無事ならぬ平穏無為なる時間が過ぎ……とも言い切れない個人的で些細な事件に見舞われたりもしたのだが主旨から著しく外れるため割愛する……団長閣下様によるありがた~い本日解散命令が下知された後、俺はタイミングを見計らって部室を辞する事で、要領良く長門と並んで下校する事ができた……のだが、そこからが良くなかった。 何しろ、よくある星座占いの「今日の運勢」と似たり寄ったりな内容の手紙一枚を読んだだけで十を知る事が出来る程には俺の頭は出来が良くない。仕方もなしに「最近どうだ」やら「何も問題無いか」など、要領を得ない事この上ない質問を投げ掛けるしか無かった俺は、予想通り、何の目新しい情報も獲得するには至らなかった。 その時の俺に対する長門の返答は、一貫して「普通」「問題無い」「大丈夫」「そう」「……」の5択で、それ自体は長門のステータスがノーマルである事を示すハズなのだが、俺はどうにも心に引っかかるものを感じていた。長門が何か俺に隠している様な気がしてな。それも「本当は言いたいのだが禁止されている」といった雰囲気に感じられ、どうにも収まりが付かず、そのまま長門と俺の帰路の分岐点に到達してしまった俺は、理屈の説明できない焦燥感に捉えられ別れそびれていたのだが……。 立ち去ろうとする長門を引き留めて無意味な質問を繰り返すこと数度、長門から「来る?」との提案を受け、それを「帰る前に、自分の家に寄って行くか?」というセンテンスの長門風省略形だと解釈した俺は、二つ返事でそれに同意し、図々しくも無理やり引き摺り出した感のある招待に甘える事にした。 んでまあ、長門の部屋に上げて貰ったはいいが、特に気の利いた質問を考え付きもしなかった俺は、なんら進展無く、何ひとつ聞き出せぬまま徒に時間を過ごし、煎茶を振舞われ、あまつさえ夕食まで馳走になってしまった。 ちなみにその夕食の献立は、何故か塩コショウのみで味付けされた骨付きステーキ2枚(1人前が2枚だ)と、ライス大盛、巨大な皿に威風堂々と聳え立つキャベツ千切りの山(標高20cm超)と、ナノグラム単位で均等に4等分されているであろうトマト1つという、大胆、且つ、局所的に精密極まりない物で、今回は一応長門の手料理というのもあり、俺の感動がスパイスになっていた為か、長門が上手に焼いたのか、世辞ではなくかなりうまかった。量については流石に「異議あり」だったが、結局俺はどうにか全てを腹に収め、結果として胃腸が突然の暴食に対する囂々たる非難を強い圧迫感を以って表明している。が、馳走になって置いてそんな事を云うとは、無礼者め。……帰宅した暁には必ずや胃散攻めにしてくれよう。覚悟しておけ。 まぁそんなこんなで、結局俺は長門に気を遣うどころか逆に世話になりっぱなしな上、どうも長門の俺を観察する目付きが、何年か前に妹が夏休みに育てていた朝顔を監視していた時の目に酷似している事に気付き、落ち着かない気分になり始めた頃合だったか。突然立ち上がった長門が「帰らないで待っていて」と、不可解な発言を残してトイレの方角へと消え、待つ事おおよそ12分。俺がそろそろ不安を感じ始めた辺りで、トイレへ向かったハズの長門が玄関から古泉を連れて戻って来た時には驚いたね。……1つだけ確かなのは、少なくともトイレではなかったって事だ。 突然古泉を連れ戻った理由に関しても一言の釈明も無く、しかも何やら謎に重苦しい雰囲気の中、「もう少し」とだけ言われた俺であったが、流石に何かが起きたって事ぐらいは察した。まあ、朝比奈さん(大)の手紙もあったしな。 そして待つ事更に数分。俺がなんとなく思っていた通りに朝比奈さんが到着し、今に至る。以上、説明終わり! なにやら前置きがやたら長くなっちまったな。つーことで、ここいらで恐らく多分重要らしい気がする最初の長門の長台詞を改めて思い起こしたい。……所なのだが、理解していない物は当然覚えられないというこの歴然たる事実。テスト期間の都度思い知らされている身である。無理なものは無理だ。無理が通らなければ道理のみが有効性を持つのだ。しかし言ってる本人もよく意味が解らん言い草だね、これは。 今回の長門の説明は、朝比奈さんの反応を見る限り、俺以外には十分理解できる内容だったらしい。先程の長門の第一声を聞いた途端、ここへ来た時から既に不安げに眉を寄せ俯き加減だったその愛らしいお顔が、みるみる内に真っ白になった。心配なのだが、声を掛けるのを躊躇わせる重苦しい雰囲気が朝比奈さん自身を含めたこのリビングを押し包んでいる。 「あー。長門?悪い。さっきのは一体どういう意味だ?もう少し俺にも分かる様に説明してくれ。頼む」 完璧なフォームで正座した長門の白い顔だけが廻り俺を捉えると、薄い唇を小さく開き、 「古泉一樹が、『機関』の意向に反し、未来のわたしに対して延命措置を施した。このままでは今夜12時に古泉一樹は処分される」 と、断言した。 ……ありがとう、長門。今度は判ったぞ。……俺には全く解らないって事がな。 「すまんがまるで解らない。意向とはなんの事だ?んで、未来の長門の延命措置?それから処分だったか」 「彼らが自らを指し『機関』と呼称するその組織は、わたし、あなた、涼宮ハルヒ、古泉一樹が、現在持つ高校生というステータスから開放された後の未来のわたしが自律行動を維持できないのならば、それは彼らに取ってプラスに働くと判断している。古泉一樹はその『機関』の意向を知りながら、意図的にわたしが自律行動を維持不可能になる予定を打ち消す作用を及ぼす行動を取った。それは『機関』への叛逆行為に当たる」 ううむ。これではどうにも。……と、俺を見兼ねたのか助け舟を出してくれたのは、いつものスマイリング・ウンチク垂れ流し野郎ではなく、セラフィック・スマイルの持ち主、朝比奈さんの暗く沈んだ声だった。 「長門さんが、みんなの卒業後に、そのぅ、……統合思念体に……される予定を、古泉くんがキャンセルさせたんです。でもそれは、『機関』を……裏切る事で……」 天界から追放されたばかりの堕天使的な顔付きをして、俯き、ボソボソと喋る朝比奈さんは、まるでアルマゲドンの到来を知らされた様な雰囲気を体現している。これは本気でタダ事ではないらしい。……やっと俺の危機管理ゲージの針が、イエローゾーンからレッドゾーンに入る。 「長門を処分だと?……だが、それはもう解決した。んで、長門を『助けちまった』古泉に、『機関』がケチをつけている。と……。何もかも納得できんのだが」 俺の知らない間に何やら大変な事があった様だ。が、俺が何を言わずとも、古泉の奴、長門を助けたって事らしい。「長門さんが窮地に陥った場合は、一度だけあなたの肩を持つ」とかなんとか、勿体付けやがった癖にな。まあ、そんな所だろうとは思っていたが。 そこまではいい。見直したぞ古泉。……だが、そもそもが長門を処分される予定ってのも納得いかんし、それを助けた古泉が『機関』に処分を受ける?なんだそりゃ? 「先ず確認するが、なんでまた長門は処分とやらをされる予定だったんだ?」 「わたしが犯した失敗が原因。それより今問題にすべき事は他にある」 「僕が原因です。長門さんは僕を助けて、その様な窮地に」 ……長門と古泉が全く同時に、正反対の答えを返した。 おいおい。噛み合ってないな。だが、責任の引き受け合いか。……長門と古泉の親玉共にも、この2人を見習って欲しいもんだ。 自分が喋りながら同時に発言した奴の言葉を理解するという、当然今更驚きはしないがこれまた器用な事をやって退けた長門は、いつものスマイルの代わりに穏やかな真面目顔を晒す古泉へと向き直り、淡々と話し始めた。 「……古泉一樹。わたしはさっきも言った筈。それは直接的な原因ではない。根源的要因は情報統合思念体の対有機生命体インターフェースとしてのわたしに対する不信に因る物であり、直接的にはわたしが森園生の思考速度を見誤った事に起因する」 しかし、先程から長門が苛立ちを抑えている様に感じられるのだが……。いや、気のせいでも無さそうだな。だが何故ここで森さんが登場するのだ? 「それでしたら、長門さんの確実に僕の命を助けたいというお気持ちが判断力を鈍らせたとも……。こう言っては自意識過剰と受け取られるかもしれませんが。それに森さんはああいう方ですし、予測出来ませんよ」 「どちらにせよわたしのミス。あなたが責任を感じるべき事ではない」 森さんはああいう方ってのが、一体どういう方なのかが非常に気になる所ではあるが、それ以前にもっと気になる事がある。 「あー。取り込み中の所悪いんだが、待ってくれ。命を救われるには、順番としてまず死ぬ様な目に合わなければいかんと思うのだが?そりゃ何か?比喩的な物か?」 「いえ、喩えでもなんでもありませんよ。実際に僕は死ぬところでした。長門さんが助けて下さらなければ、僕は今ここに居なかったでしょう」 ……おいおいおい。また「冗談です」とか言うんだろ?大体なんで死に掛けたり…………って、まさか!? 「そう。そのまさか。昨日の閉鎖空間内での負傷が原因で、古泉一樹の肉体は多くの器官が機能を停止、又は機能不全に陥っていた。わたしが情報統合思念体の指示を受け、元通りの状態にまで修正不可能になる寸前に、肉体の損傷を修復した」 それを聞いた朝比奈さんが、自分の膝を見つめたまま小さく「やっぱり」と呟いた。 ……昨日の閉鎖空間って事は俺のせいか?やはり、それは。いや、完全に俺の責任だよな。……すまん。古泉。謝って済む事でも無いが……どう言ったらいいか解らん。 「いえ。怪我をしたのは僕の責任ですから」 「……指輪という物の重要性について認識が不足していたわたしの責任は看過すべきではない。あなたの働きが無ければ、この世界が崩壊し、涼宮ハルヒを消失していた可能性もあった。それを未然に防ぐのはわたしの役目でもある」 どうだかな。長門よ、お前さっきから全部自分の責任だと言っているぞ。少し気負い過ぎてやしないか?もう少し仲間を信じろ……と言いたい所なのだが、実際俺は何かあった事すら気付かなかったし、それどころかどうやら全ての問題の原因、即ち昨日の閉鎖空間の原因すら作っちまってた。とてもじゃないがそんな偉振った上に無責任な口は利けん。……悪いのは俺だ。 しかし確かに、昨日の古泉の電話はかなり変だった。……古泉らしくないと言うべきか。いや、逆に「らしい」って言えば「らしい」んだけどな。……あー。自分でもよく分からなくなって来たぜ。まあいい。 とにかく、あの電話の後俺も不安になってハルヒの機嫌を取っちまったぐらいだしな。何かがいつもと違った事だけは確かだ。ハルヒの機嫌取りだけで言えば、どちらにせよ俺も言い過ぎだったってのもあるし、結局電話はしていたかもしれんが……。言い争いしたままってのはどうにも寝付きが悪いからな。相手が誰にしろ。 だが、まさか古泉が俺とハルヒの諍いのトバッチリを食って死ぬ様な大怪我をしていたとは、な。 ……ハルヒの奴。何があっても死人を出す様な事だけは絶対に無いと俺は思っていたのだが。そう信じていたと言ってもいい。……それを、指輪がどうとかなんとか、そんな下らねえ事で古泉を殺しでもしてみろ。死ぬまで許さねぇぞ。……一生長門に感謝しろ。 しかし実際に感謝も謝罪もさられないのは、やりきれん。クソッ。早く帰ってシャワーでも浴びたいぜ。胸糞悪い。 「ところでな、長門。お前が消されでもしたら俺が何をするって言ったか、お前の親玉は忘れちまったのか?それについては何か聞いてないか?」 ……ギリリッ 突然大粒の飴を噛み砕いたような音が、俺の発言に因って静寂に支配されたらしいリビングに響き渡った。 音の出所、古泉の顔を見た俺は驚いた。どう見ても、今のコイツの顔に浮かんでいる感情は、怒りだ。いや、激怒と言うべきかもしれない。 しかもそれだけに留まらなかった。言葉を絞り出すようにして話し始めた古泉の顎が小刻みに震え、内側で荒れ狂う感情の揺らぎが見え隠れすらしている。古泉がこれ程までに露骨に感情を顕わにするのは初めて見た。2重の驚きだ。 「僕からあなたに……。一生のお願いがあります。これだけは、どうかよく覚えて置いて下さい。もし今後、長門さんが急に普遍的な人間の様に振舞い始める事があったら……、それは喜ぶべき前兆では無いかもしれない。覚えて置いて下さい。……どうやっても消す事ができない程に」 ……は? ええと?まてまてまて、まて。 普遍的人類の様に振舞う長門ってのは、正に俺が選択しなかった世界の、あの長門だよな? あの、恥かしがり屋で、はにかんだ微笑を浮かべながら俺に入部届を差し出した長門。いいじゃないか。この部屋と朝倉から逃げ出そうとした俺を、引っ込み思案過ぎて声も出せず、後ろからちんまりと制服をつまんで引き留めた長門。いいじゃないか。長門自身もそうありたいと願ったからこそ存在したんだろ?俺もあの長門は正直本気で魅力的だと思ったぜ。いや、今が魅力に欠けるなどとは決して言っていないが……。とにかく、それが、喜ぶべきではない?何故だ?抑圧された感情を今より表現出来る様になる事の、何が悪いんだ?人間らしい長門の何が。 長門が普通の人間らしくなったら、確かに今ほど諸々のピンチは凌ぎ易く無くなるだろうが、そん時は俺達みんなで一緒に問題にブチ当たり、一緒に悩んで、一緒に乗り越えりゃいい。乗り越えられなければ慰め合えばいい。それの何が悪いんだ? そりゃあ、辛い思いをして泣く事もあるかもしれない。挫折を味わうかもしれない。人間ならな。でも、俺は長門も笑ってもいいと思うんだ。それの何がいけない?いや、何がそれ程までに古泉の怒りを掻き立てているんだ? 普通の人間なら、笑い、泣き、悲しみ、喜び、そしてまあ確かにいつかは……いつかは……? そして、そうなる?……のか?つまりその…………マジか!? お、おい。……それってつまり!?冗談じゃ……ねぇぞ!?オイッ!? ズバァァン!!!!! その時、長門が思い切りテーブルをぶっ叩いた。無表情のまま。 TVドラマでだってテーブルを叩くのにあんな効果音は付けないだろう。これはむしろショットガン用の効果音だ。テーブル上の急須と湯飲みが跳ね上がった程だ。今のが無ければ、古泉の言葉の意味を理解した俺は完全に怒りに飲まれていただろう。 朝比奈さんも体全体をビクッと震わせ、手と腰を浮かせて今にも泣き出しそうにオロオロしているし、古泉だって怒りの形相を消して瞠目している。俺?なんとかギリギリ漏らしはしなかったが……。 「今は優先すべき問題がある。わたしの話はもういい。済んだ事」 「そうは言ってもだな……」 「わたしはもういいと言った。時間が無い」 淡々とそう言う長門の顔を見ると、一見いつもと変わらない無表情をキープしているのだが、その目の奥で何かが波立っている。静かに見える水面下で猛然と逆巻く荒波の様相だ。いや、これは誰だって判る。先程のテーブル平手打ちが無くとも、シャミセンだってこの雰囲気は察するだろう。明らかに長門が今、激昂している事ぐらいは。 なんだなんだ。どうしたんだ?こいつら揃って怒りウイルスにでも感染したのか? 「……解った。長門。とりあえず今は古泉がまずいんだったよな。良ければ長門の話についてはまたその内教えてくれ。で、古泉はどうヤバいんだ?こう言っちゃなんだが、長門の協力があれば大抵の事はなんとかなる様に思うのだが」 「あなたは理解していない。『機関』は、あなたの考えている様な組織ではない。わたしの能力に関する知識も対抗策も持っている」 「俺の考えている様な組織ではない?長門、度々すまんが具体的に説明してくれ」 「長門さん、その話を彼にする必要は」 「必要」 「……そうですか」 俺はどうやら古泉が隠して置きたかった何かをこれから知らされるらしい。落胆した古泉を見るにそれはかなり深刻な事柄なのだろう。俺はまだよく解っていないなりに緊張し生唾を飲み込んだ。 「おい、何の話だ?『機関』とかいう超能力者の元締め連中の事ならば、金が捨てるほどあるってな事と、あまり信用できん事ぐらいなら俺だって知っているぞ。まぁ、古泉は信用してやらなくもない。この際、森さんと新川さん、多丸圭一さん裕さんも一応信用する側にカウントしてもいい。だが、古泉が長門を助けたってのは、それとは直接関係ないだろ?」 「創設以来、『機関』は有機生命に取って最も根源的とされる恐怖に依って統率されている。問題は、彼らが裏切り行為を許容しない事、有機インターフェースの能力と限界をかなり正確に把握し、対策を持つ事」 ……おいおいマジでか?どうやってただの人間が長門に対抗するってんだ?だがまあ、長門がそんな嘘は言わんだろう。で、恐怖?……益々『機関』が解らなくなって来たぜ。それにしても裏切りやら叛逆やら、さっきからその様な意味合いの言葉を何度か聞かされているが……。 「……裏切りとな?だがな、聞けばそもそも古泉は長門に命の借りがあるんだろう?いかな『機関』だろうと、その個人的な借りを返したぐらいで裏切り者呼ばわりはないだろう」 「情報統合思念体が渇望するデータを涼宮ハルヒから抽出する過程に於ける状況が、『機関』の存在理由と衝突する可能性が高い。情報統合思念体と『機関』は共生不可能な存在であり、貸し借りといった概念は適用外」 長門と俺の言葉の遣り取りを、当事者の古泉と、予備知識がありそうな朝比奈さんは無言でただ見守っている。 片や、冷静に、どこか達観した様な雰囲気で。 片や、見る見る内に憔悴して行き、正視できない様な状態で。 その様子が目の端に映り、俺はかなり本気で焦り始めていた。こめかみの辺りから汗が一筋、顎に向かって流れる。 「ええとだな、つまりあれだろ?長門の親玉はハルヒのイカレパワーを見たがっているが、『機関』としてはそんな事で世界がイカレちまったら困る。だから貸し借りを作らないって事か?悪い、長門。俺が今言いたいのは、情報統合思念体と『機関』の話ではなくてだな、今回はお前達2人の間の問題だろうって事なんだが」 それまで黙って俺と長門とのやり取りを聞いていた古泉が、諦めた様に口を挟んだ。 「……僕も、そう話が単純ならばどれ程良かったかと思います。しかし、長門さんと僕は、それぞれの組織の思惑を背負い、言うなれば最前線へ派遣された身です。『機関』と情報統合思念体は、今は互いの利害が一致している部分もあり、一時的な停戦協定を一応結んではいますが、それも協議の末正式に締結したような類の物ではなく、口約束に近いものですし、その関係性は信頼を基にした物ではなく、互いに協力した場合の利益と敵対した場合の損害を計算しているからに過ぎません」 「……だが、お前らの親玉達がどう考えていようと、その前に、お前ら自身は、お前ら自身だろ」 「僕達からしてみれば、仰る通りです。ですが、僕らの『親玉達』からして見れば、それは全く逆です」 「つまり、個人を尊重しねぇって事か。組織の方が大事だっつぅ事か」 「そうです。大義の前には多少の犠牲も止む無し、です」 「なんだそりゃ。戦争映画の見過ぎか?」 「そして今日、古泉一樹は、停戦協定失効後のわたしの自律行動を守った。わたしの場合とは根源的意味合いに差異がある」 「いいえ。根本的には、同じです」 「……」 なんとなく、俺の理解力ですら事の次第のヤバさが解り始め、今まで散々韜晦していた身でありながら、逆に古泉がどうしてこうも悠長な事を言っていられるのか不審に思い始めた。……お前自身の事なんだろ? 古泉が処分を受けたらどうなるんだ?コイツの態度から察するに転校…いや、もっとこう、ロクでもない罰則があるのかもしれん。いきなり副団長が転校するってのはハルヒとしても許さないだろうな。俺も許さん。コイツの独善的推論ショーは2度と聴講できなかろうが喜ばしいのみだが、いきなり賭けゲームで小遣い稼ぎする相手が居なくなるのは困るからな。 「ああ、もう面倒くせえな!さっきも言ったが、個人的に恩を返す事のどこが悪いんだ?俺は今回ばかりは古泉の肩を持つぜ」 「だから、わたしはあなたは理解していない。と言った。『機関』はそもそも敵に救われた事自体認知しない。わたしの利益になり、『機関』の利益を損なう行動を古泉一樹が取ったならば、それは単に1つの叛逆行為でしか無い」 「だがな、長門。お前がお前の親玉に消されちまうかもしれなかったんだろ?それを、古泉が少し助けてくれた所でまさか命までは取られないだろう?」 「取られる。『機関』に反逆者と判定された人間が、その後生命活動を継続維持した平均時間は約1分17秒」 「…………は?」 ……いや、だが、長門がこんな愚にも付かない冗談や、間違った事を言うハズが無い。俺はとりあえず自分の耳を疑った。次に頭を疑った。 「最短0秒。これは予め本人が自殺するケースと、正式に判定が下された時点で『処分』が完了していたケース。92%がこれに当たる。最長生命活動維持記録は29分32秒。全て事故死とされている。その情報はメディアを通して意図的に拡散させられ、他の構成員が同様の行為を繰り返さない為の心理的な枷の役割を果たしている。黎明期の『機関』は非常に混乱しており、このような人類社会学的に原始的と分類される手段を採らざるを得なかった。最近では全く叛逆者判定を受ける人員は出ていない事から、彼らの期待通りの効果を上げていると言える。また、『機関』の体制が確立された今、既に不要な罰則であるとの意見も多いが、『機関』の構造的にも軌道修正が難しく、技術的な問題もあり、今日までその規則は生き続け、構成員の生命を奪い続けている」 真っ直ぐ俺を見ながら話す長門の目は、俺が見ても真剣そのものだ。だが、すんなり受け容れられる話でもない。 「冗談……だろ?おい、古泉?」 驚愕する俺を余所に、冷静に聞いていた古泉はやがてゆっくりと口を開く。俺の中にはもう朝比奈さんの顔色を気に掛ける心の余裕はもうどこにもない。 「流石、長門さんですね。そこまでの詳細もご存知でしたか。……僕としては、彼には最後まで隠し通すつもりだったのですが」 「そりゃ、マジで言ってんのか……古泉」 頭がクラクラしてきやがった。 「残念ながら、本当です」 今日こそコイツ、一発殴っとくか。 「テメェ……。だから、アン時1回だけつったのか?長門を助けて自分は死ぬってか?……お前、そんなつもりで助けられて長門が感謝するとでも思ってんのか?長門を何だと思ってんだ?……俺達を何だと思ってやがるんだ?」 ここまでは感情を抑えて言った俺はしかし、既に爆発寸前だった。古泉がいつもの調子で「スミマセン」なんて軽く謝りやがったら、本気でブン殴ってやるつもりだった。理不尽なのは百も承知だ。だが、どうしても許せなかった。特に長門の気持ちを考えてねぇ事、事前に俺達に何の相談も無かった事は許せなかった。 ところが、俺に向け静かな視線を注いだ古泉は、どこか諭す様な響きのある口調で、俺の質問に質問で返すという無礼を敢て犯した。 「ならばあなたは、命の危険に晒された涼宮さんが、あなたの犠牲でのみ、しかし確実に命を取り留めると判っていたら、どうなさいますか?」 「なっ……」 それは酷く物静かな口調だったのにも拘らず、俺は物理的に頭部を殴打されたかのような衝撃を受けた。 「実際その時になってみなければ判りませんか?ですが、僕にはそのような悠長な事を言える時間も、他に選べる選択肢もありませんでした。僕は確かに、『機関』の人間です。SOS団へも『機関』から派遣され、潜入しました。しかしあなたの仰る様に、それ以前に僕は僕だ。SOS団の皆さんは既に、僕に取っては嘘偽りなく掛替えの無い友人なんです。自分を犠牲にしてでも助けたいと思える程度には。……それにあなただって本当はその時ご自分がどうされるか、理解されていらっしゃるのではないですか?」 俺はうろたえた。コイツが言っている事に、俺には反論の言葉の持ち合わせが無いってのもある。 しかし、主にはさっきから古泉が平然としていた理由がやっと判ったからだ。 古泉は……コイツは諦めの境地に居やがる。……この野郎、マジでもう死んだつもりで居やがんだ。 「ただ確かに、僕は1つあなたに謝罪しなければなりません。僕が「1回だけあなたの肩を持ちます」と宣言した時、確かに僕はあなたが仰ったように、自己犠牲により長門さんを救うといった独善的で自己陶酔的な考えも持っていました。ですが僕はその頃から少し変わりました。……今更こう言っても信じては頂けないかもしれませんが、僕も決して無為に死にたい訳ではありませんし、今回の件も、うまく行けば何の問題も残さず全てが丸く収まる予定ですらあったのですが、力及ばず……申し訳ありません。長門さん」 「まだ諦めるのは早いだろうが。……ならば、こういうのは」 「無駄」 長門が鋭く俺の言葉を遮った。 「……まだ何も言ってないのだが」 しかし続く長門の言葉は、正に俺が云わんとしていた事に対する回答だった。 「今のわたしのいかなる能力を使用しても、『機関』を完全に出し抜く事は不可能。『機関』は我々有機ヒューマノイドインターフェースの解析を行い、我々のいかなる情報操作に依っても改竄不可能なデータベースを、2年前の11月に完成させた。衛星間リンクを使用し、地球周回軌道上に12基ある完全コピーが相互を監視している。『機関』がその方針の変更が出来ない事態に陥っているのも、昨年5月からその衛星の持つ情報が改変を受け付けない状態で固定化されているから。わたしには、涼宮ハルヒの力を利用する他にそれらを同時に改竄する方法が無い。しかし、今のわたしは暴走でその能力を行使してしまわないように封印している上、平常時のわたしは情報統合思念体の許可無くして涼宮ハルヒの能力を利用した情報改変を行えない。……許可は下りない」 『機関』の連中は、長門達の干渉を恐れて自ら自分らの首を絞めたって事か?なんつー間抜けな話だ……。 ん?何やら古泉の野郎が驚いた顔になっているが、まさか、コイツも知らなかったんだったりしてな。……と、思ったらどうやら図星だった様だ。あろう事か古泉は、対長門用衛星についての情報を、その長門自身に質問し始めた。情報統合思念体もだが、『機関』も大概狂ってやがるな。 「……全く変更はできないんですか?」 「今は。最初からその様に設計されていた訳ではない。元々情報通信プログラム内に存在したバグと人為的ミスが重なって現在の状態になった」 「そんな……それでは余りにも。全てが解決されるまで、彼らが希望を持つ事は許されないのですか?」 「『機関』の衛星情報システムは、過半数が動作不良に陥った場合は全基が地上からの直接操作を待機するよう設計されている。そして今から68時間後、比較的小規模な太陽嵐のコロナ質量放出の影響で、12基ある衛星の内、8基までがその情報通信機能を停止する。それを修復する際に同時にバグも修正される公算が高い。あなたも安心していい」 「太陽嵐が起きるんですか?それは大変だ。……衛星については安心しましたけど。しかし、皮肉ですね。なにせ一度完全に壊れる事でやっと正しい状態に復旧できる訳ですし、TFEIからの情報改竄を恐れて作られたシステムなのに、僕よりあなたの方が余程詳しい」 コイツも自覚はあるんだな。 「……我々が生きる事自体、皮肉であるとも言える」 「フフッ。そうですね」 しかし何をどう安心すりゃいいんだ?なんの事やらさっぱりだ。何やら人生哲学について話し合う時だったか?何を心底楽しそうに笑ってやがるんだ?コイツは。おい古泉。お前の事だ。今は笑うのをやめろ。俺が余計不安になるだろうが。 「その衛星とやらに、古泉の処罰が記録されてるって事なのか?」 「そう。正確には、『機関』の規則、古泉一樹が取った行動の概要、判定結果」 「じゃあいっそ情報統合思念体にやらせるってのはどうだ。それぐらい朝飯前だろ」 「キョン君!ダメです!それは……」 俺の考え無しの発言を遮る様に、何事か思案していた朝比奈さんが慌てて声を上げたが、憔悴し切った彼女のか細い声では全く俺の声を掻き消すには至らなかった。……しかも、長門の事だ。どちらにせよ聞こえていただろう。 俺の発言を聞いた長門の目の中を、なんとも言えない自己嫌悪、苦悩、迷い、そういった全ての負の感情の固まりが通り過ぎ、それを見た俺は、猛烈に自分の間抜けさを悔やんだ。 ……この目は見たことがある。朝比奈さんがあの公園のベンチで、溜め込んだ苦悩を俺に告白した時の目だ。自らの無力さに打ちひしがれ、懊悩している目だ……畜生っ! 「このあと午後10時から3時間、情報統合思念体はわたしに対してスキャンを実行する予定。……わたしは、情報統合思念体主流派に信用されていない。わたしには説得できない。……わたしが…………すまない」 俺は、自分のバカさ加減にはいい加減うんざりしている。だが、今のは本気で頭にキた。長門に辛い思いをさせる奴が居たら躊躇なくぶん殴る予定だったが、俺はどうやら自分に対してそれをやらなければならんらしい。 大体俺が言った事がもしできたのなら、そもそも最初から長門はそうしていたに決まっている。俺が今やったのは、俺が長門を信じていないと言ったも同然な事だ。何度も何度も俺の命を救ってくれた長門に、それこそ俺が命を賭けて信じるべき長門に対してだ。それなのに長門は自分だけを責めて俺に謝った。……俺は、最低、最悪の、クソ間抜けのクズ野郎だ!!自分では何もできねぇクセに文句だけは十人前に吐くウジ以下のカスだ……! しかし猛省の甲斐も無く、俺はこの後、あろうことか更に自ら墓穴を掘り進めてしまった。 「スマン、長門。考えが足りなかった。俺が悪かった。あー。だから頼む。自分だけを責めるのは止めてくれ。その、なんだ。俺達みんなで知恵を絞ればまだきっと古泉が助かる方法は見つかるさ。例えば、そうだな。ハルヒに全部本当の事をブチまけてみたらどうだ?古泉の問題も一気に解決するかもしれんし、情報統合思念体が欲しがっているデータとやらも案外簡単に手に入るかもしれん。それに古泉やお前が面倒な事をせずとも、解ってりゃハルヒだって直接頼めば閉鎖空間を消すと思うが」 「……わたしにそれを止める権利は無い。しかし、……」 長門が心なしか普段より小さい気のする声で答える。 それとは対照的に、古泉はあからさまに大きく溜息を吐くと、先程までとは打って変わり、舌鋒鋭く辛辣で鋭利な正論で、俺の思い付きによる軽はずみな発言を容赦無く滅多斬った。 「申し訳ありませんが、非常に、心外ですね。落胆していると言ってもいいかもしれません。あなたは、『機関』の人間が好き好んで閉鎖空間で遊んでいるとでもお考えなのですか?その様な安易な解決策があるのならば、何故僕達が命を賭してまで戦うと?……では仮に、涼宮さんに全てを暴露し、完全にご納得頂けたと仮定しましょう。しかし、その後に彼女の力を行使できるのが彼女の『無意識』だけだと判明した場合、一体あなたはどうやって責任をお取りになるおつもりですか?もしそうであれば彼女の自我は自らの御し切れない『感情』や『潜在意識』が持った無闇に強大な力を恐れるようになり、その力が他者を傷つける様な事態になれば、彼女の精神は完全に崩壊してしまうかもしれません。運が悪ければそれだけに留まらず、全世界も運命を共にする事になるでしょうね。もし彼女が能力を意識的に使いこなせたとしても、無意識的にも引き続き力は発現する訳ですから同様の危険があります。それに現在長門さんを守っている物が何なのか、よもやお忘れでは無いでしょうね?ここまでハッキリ申し上げなくても、容易に推測可能なだけのヒントは出してきたつもりだったのですが。目先の問題としましても、あなたは涼宮さんになんとご説明なさるおつもりですか?まさか『お前のせいで古泉が死にそうだ。なんとかしろ!』とでも仰るおつもりなのですか?」 むぅ……それは…………。言葉もない。 確かに、ハルヒは別に古泉に恨みがあって怪我をさせたんじゃない。どうしようもない刹那の感情で他人を傷つける可能性があると知ったらあいつは……。元々あいつを責めても仕方なかったんだよな。それなのに、どうやって説明するんだ。これを。それに長門の事もある。 悔しいが、全て古泉の言う通りだ。いや、解っていた。……そのハズなのだが。……だが。 だが。 ふと、俺を見ていた古泉が元の穏やかな口調に戻って言った。 「すみません。言葉が過ぎました。あなたが僕を救おうとして下さっているお心には、感謝を表現する言葉が見つからない程です。ですが……」 「いや、悪りィのは俺だ。古泉も、長門も。スマン。……本当にすまなかった。謝る」 「……いい」 「いえ」 「……」 しかし俺は内心、古泉にフォローされた惨めさを感じる以前に、猛然と腹を立てていた。自分自身と、古泉に対してだ。 「だが古泉。1つ確認するが、もし今のお前の立場に居るのが長門でも、それでもお前は俺を止めたのか?」 「いいえ。もしそうならば、むしろ応援させて頂きました」 そう来ると思ったぜ……このクソ野郎……。 「確かに、涼宮さんがご自分の能力を知る事には大きなリスクが伴います。ですが、長門さんがご健在ならばまだ対処も可能でしょう。その上、長門さんが今の僕の立場にあるのならば、その時には統合思念体に対する『もう一人の貴方』の抑止力は既に効力を失っている筈です。ならば、賭けに出てみるというのも、悪くない。個人として何の能力も無い僕の場合とは、全く前提が違うんですよ。残念ながら僕にはそのリスクを冒すに見合うだけの価値が無いんです」 「…………」 納得できねえ。まるで納得いかねえぜ。長門も俺と同意見らしいぞ?古泉。 お前のクソッタレな理論は、いつもながら少し聞いた限りでは何も間違っちゃいねえ。すぐには反論も思いつかねえ。だがな、正しい事だけが常に正しいと言えるか?常に最善を選択し続けたら、結局やってる事は機械みてぇな情報統合思念体やケッタクソ悪い『機関』と何も変わらねえんじゃねえのか?その方がベターだからなんつう理由で、お前を見棄てろってのか?ふざけんな。寝言は寝てから言え。 俺だってお前を助けるのにリスクを冒すぐらいはしてやる。でもな、全員無事なハッピーエンドを目標にするのが前提だ。ああそうさ、確かに奇麗事かもしれん。でも俺はそうする。ハルヒだって間違いなくそうするぜ。 「それでも、今回涼宮さんに対しまともに説明できない以上、そもそも涼宮さんのお力に縋るのは無理があるでしょう。遠まわしの手法、例えば、僕が転校させられそうだという嘘などを並べ立てたとしても即効性も期待できませんし、もし全てを暴露してしまえば最悪の結末を迎える可能性が一番高いですよ。結局、涼宮さんがご自分が僕を殺してしまったと思い込まれるだけです。まあ、あなたが今から涼宮さんに会いに行くと仰るならば、僕が命に代えてでも絶対に止めさせて頂きますが」 既に死んだ気で居る奴に、「命に代えてでも」なんて言葉で凄まれるとはな。……汚ねえぞ。古泉。 「本当にそうなのか?長門。コイツが言う様に、そうなっちまう可能性が一番高いのか?」 俺が藁をも掴む思いで問いかけると、 「………………そう」 かなりの間を取って、長門が静かに呟いた。 ……クソッ!どうにか、なんとかなんねえのか?本当にどうしようもねえのか? 畜生!お前の事なんだぞ?古泉!俺とタメの癖に全てを悟った様な顔してんじゃねえ!……駄目だ。今こいつの顔を見ていると、いつもにも増してイライラしてきやがる。……ダメだ。耐えらんねえ。 「よし、俺の出した結論を言うぞ。ふざけんな、だ。俺は諦めねぇ。俺のこの1年を通じて得た経験から1つだけ確実に解った事がある。「諦めが肝心」なんて言うがな、あれは、戯言だ。俺は諦めねえからな。んで、必ず助けてやる。必ずだ。お前はもう諦めたんなら寝っ転がって果報でも待ってろ」 俺はそう言い捨て、長門の部屋を飛び出した。 アテは無い。解決策など見当も付かん。ただ、諦めちまった奴と一緒に居ても、脳がネガティブになって行くだけだと思ったからだ。無駄に格好つけちまった手前、なんとしてでも方法を見つけ出さなければなるまい。いや、そんなもの関係無しにそもそも全力は尽くすけどな。 ああ、クソッ!無性に腹が立つ!何もかもだ! ……しかし、首尾良く解決方法を見つけたとしても、SOS団の誰かの力が必要なのは間違い無いだろう。そしてその誰かから自分の足で遠ざかっている俺。どうすんだ?この後。 丁度1階から上がって来たエレベーターに乗った時、息を切らせた朝比奈さんが駆け込んで来た。大した距離では無いが、見るからに体調が悪そうだ。肩で息をしているのは、それが原因だろう。 「……待って。キョンくん。待って下さい。ふぁ、はぁ、ふぅ」 もうエレベーターの中だ。待つも何も無いのだが、ここでそんな事を言う奴が居るなら出て来い。殴ってやる。虫の居所が悪いんでな。……だがその前に、俺は俺自身に1発分貸しがあるんだったな。2発か。いやいっその事、将来を見越して5発ぐらいやっとくか。 「キョンくん」 「どうしました?朝比奈さん。それより大丈夫ですか?」 「あたしの事は、ふぅ、いいんです」 彼女はそう言って、大きく深呼吸……少々目のやり場に困る……した。 「……それより、さっき長門さんの言ってた事を聞いてて、あたし、気付いた事があったんですけど……それに長門さんが、」 「何ですか?何か妙案が?」 1階に向け移動を始めた密室の中で、俺は思わず勢い込んで朝比奈さんに詰め寄り、肩を掴んでしまった。……慌てて直ぐに離したが。 しかし、朝比奈さんはそれを恐れるでもなく、怒るでもなく、青白い顔を真っ直ぐ俺に向けて、言葉を続けた。 「長門さん、『機関』の衛星を使ったデータベースが完成したのは、2年前の11月って言ってましたよね」 「ええ……。ああ……!と言う事は、もしかして?」 「はい。2年前の10月以前なら、まだそれって無いんですよね。それに長門さん「今のわたしは無理」とも言ってましたから」 「そうか。その時より前の長門なら、何かを変える事が出来るかも知れない!」 「でも、それだけではダメなんです。古泉くんが今日取った行動は全く関係ないですから、変更できるとしても、長門さんの言ってた『機関』の規則だけなんですけど……」 「……その時から今までの間の歴史が食い違う」 「そうなの。だから、断裂した時間平面に置ける変更という事になっちゃいますから、この時間平面には影響が出ません。でも、長門さんのあの言い方、何かあるはずなんです。あたしが今キョンくんを追いかけて出てくる時に、長門さんから暗号化された情報ファイルを受け取ったんです。時間も無かったし、長門さん何も教えてくれませんでしたけど、あたしの考えはきっと、ううん、必ず、半分は当たってるはずなんです」 早速、希望が見えてきたって事だな。見たか古泉!んで、ありがとうよ、長門。さっきは本当にすまなかった。そして、こう言っては悪いですけど、つまりその、見直しました。朝比奈さん。 あんな啖呵を切った割に、俺だけが全く何もしてないのが恥ずかしいやら情けないやらだが、まあなんだろうと細かい事を気にしている場合では無い。既にあって無い様な俺の体面などどうでもいい。 「それから、古泉くんから、あの、伝言が。……『ありがとう、ギリギリまで果報を待たせて頂きます。どうか、助けて下さい。お願いです』……だそうです」 ……何を言ってやがるんだ。アホか?いや、完全にアホだな。今更殊勝な態度を見せたって遅せえぞ。俺は許さん。絶対にな。とりあえず明日は1ゲーム300、いや、500円は取ってやる。財布でも洗って待ってろ。 「よし。行きましょう。とにかく、それから考えればいい。解らない事は向こうの長門に聞けばいいですし」 「はい……あ、許可下りました。2年前の7月7日で良かったですよね?一応、余裕を見ておきました。七夕なのには深い意味はありませんけど、ほら、長門さんも、あの、2年間も、その、逢えなかったら、寂しかったんじゃないかなって。だからちょっとだけ早めに……」 「はい……?ってあれ?今、朝比奈さん、俺が何も言う前に、許可を?」 「えぇ?……あっ!」 朝比奈さん、唖然。どうやら無我夢中で自覚が無かったらしい。 俺もつられて呆然。 1階に到着したエレベーターのドアが開き、誰も乗り降りしないまま、また閉じた。 唖然呆然が見詰め合う事しばし。少しだけ湧いて来た希望と、初めて自分の考えで申請した時間遡行の許可が下りた事による自信で、顔色も大分良くなり輝くような笑みになった朝比奈さんが、感極まったのか俺の手を取って小さく数回ピョンピョンと跳ねた後、なんと抱きついていらっしゃった。 それに対する俺の反応はと言えば、何も無し。一足早い太陽嵐とやらにやられたのか、彼女が余りにも可愛らしい挙動を始めた辺りでショートした俺の脳の回路は、その時の感触すら記録し損ねやがった。なんと勿体無ない! すぐに我に返った朝比奈さんが慌てて身を離し、頬を赤らめつつ、顔を少し背け、可憐に俯く。 そのポジションからの上目遣いミクルビームの追撃で、完全にトドメを喰らった俺は、頭の中まで白旗で一杯だ。先程までのイライラも一発で吹き飛んじまった。……なんつぅ破壊力だ。このお人は天然でここまでやるのだ。全力でお守り致します、マム!と、やおら叫んで最敬礼したい気持ちにもなるだろ?いやいや、実際にはやらん。流石にな。 完全に思考がフリーズしていた俺は、はにかんだ天使の微笑を浮かべ俺を見る朝比奈さんの言葉、 「うふっ。キョンくん、いい匂いがしました!」 で、ハルヒの往復平手打ちを喰らったかの様に覚醒した。 うむ。こんな時は何と返答すればいいのだ?誰かアドバイスしてくれ。俺にはレベルの高過ぎる設問だ。この場合、誉められているのはやはりハルヒなんだろうな?俺は一体どうすればいいのだ? ああ、そうか、しまった。先程説明を割愛したのだった。失念していた。是非、忘れてくれ。なに、全然大した事じゃない。 しかし折角のチャンスだったものを、抱きしめ返すというキザで甘美なアイデアにも全く思い至らず、実に勿体無い事をした。古泉の野郎ならそつなく自然に抱き返しやがるんだろうな。不愉快な奴だが、だからと言って死んでいいハズがない。 アイツは、仲間だ。アイツ自身も俺達の事をそう思っている事だけは認めてやる。やり方は全く納得できねえがな。長門も、朝比奈さんも、当然の様に古泉を仲間と認めているし、ハルヒだってもし全てを知らせてやる事ができるならば、迷わず古泉を助ける為に奔走した事だろう。 とりあえず明日アイツに嫌味の一つも言ってやらんと気が済まねえ。戻って来るまで生きてろよ?勝手に死んでたら今度こそ本気で殴ってやるからな。 「よし、行きましょう!」 「はい!」 目を瞑った俺は、即座に無重力空間に放り出され「ああ、エレベーター内だけは止めて置けば良かった」と、込み上げる吐き気に翻弄されつつ大後悔した。体感的には、エレベーターシャフトをまっさかさまに落ちて行くのとなんら変わりない。 …………。 っつうか、食い過ぎがこんな形で祟るとはね。……うっぷ……こりゃ、マジでヤバい。 機関法 [規律] 第4章 機関への忠誠 第55条 機関への叛逆行為に対する処遇 故意により機関の存在理由[憲法1章1~18条]を害した機関員、及び準機関員、もしくは過失により同条項を著しく害した機関員、及び準機関員は 一.行為が明らかな故意に因る物であると現場指揮者が判断した場合、直ちに叛逆行為と看做し、対象の処分に際しては召喚、査問の手順を経る必要を認めない。 一.行為が明らかな故意に因る物であると現場指揮者が判断できない場合、又は現場指揮者が判断できる状態に無い場合、零時会議を召集し、多数決に拠り判定を下す。対象の処分に際しては召喚、査問の手順を経る必要を認めない。 当IDでの該当項目の閲覧可能範囲は以上で終了 20時18分 ……はぁ~。 暗い闇の中、私は今自分が無意識にした事に驚いた。 演技でもなんでもなく、本物の溜息を吐くなんて何年ぶりだろう。 強いストレス。まあ、それでいいわ。それぐらいで。私だって人間だから。 できるだけフィルターは使わないでおこう。そんなの、悪いもの。……今更、悪いも何もあったものじゃないけど。とんだ偽善ね。 私は今、長門さんのマンションの裏手で、壁に背をもたれさせている。 控えめに虫の音が聞こえる。こうもあちこち舗装されていては、それほど多くは生き残らない。感傷的になっている私は少し共感してしまう。 見晴らしの良くない場所に隠れている為、空は余り見えない。星が出ているのは判るけど。 風は無い。とても静かな夜。このまま何も無ければ、ただの平穏な一夜。 背後の壁から、ヒソヒソと囁く声が聞こえる。でもそれに耳は貸さない。 トッ 壁の上から地面へと、なるべく音を立てない様に誰かが飛び降りた。見なくても、誰だかなんて決まってる。 やっぱり来ちゃったのね。一樹。 もう……。詰めが甘いのよ。アンタ。逃げるつもりならちゃんと逃げ切ってよ。 私は音を立てずに、その背後に素早く忍び寄る。 驚いた事に、一樹は私に背中を向けたまま気付いたらしく、動きを止めて、肩を落とした。 私はそのまま近付いて、背中側から、腕をその身体に廻す。 ……捕まえた。温かい背中。匂いはしない。何も。 一樹の身体は触った瞬間すらも全く緊張しなかった。彼はもう、全てを受け容れてしまっている。……彼の背中に押し付けた胸が苦しい。 「普段の僕なら、裏を掻いて、表から出るんだけど……」 「だから、ここで待ってたのよ」 「……はは。そうかぁ」 そう言う一樹の声は、とても穏やか。 「どこへ行くつもりだったの?」 「解らないけど。……どこか、遠くへ」 「……そう」 胸が、苦しい。背後の囁き声が大きくなる。 私は腕を解き、一樹の前に回る。でも、顔は見ない。目を合わせたくない。頭を彼の胸に押し当てる。……私、なんて勝手なんだろう。一樹は絶対にそうしなかったのに。 でも、あの時みたいに一樹の想いが直接流れ込んで来たら、きっと私耐えられない。少しぐらいフィルターしても、無駄。全部の感情を殺すぐらいしないと、駄目。彼の目を見るのが、……怖い。 やっぱり、こんな能力、欲しくなかった。でもそれは一樹も同じ。 涼宮さんが本物の『神』だったら、絶対に一樹にこんな結末は用意しない。 どうしよう。私の中の機関への忠誠心が急激に冷めて行くのを感じる。 でも、駄目。私は死ねない。 大切な人が居るのは一樹だけじゃない。居なくなっていい人なんて1人も居ない。 私が、守らないと。みんなを。 でも、一樹を生贄に捧げたのは、私。 守れなかったんじゃない。私が……。私が。 それなのに、一樹の目は語る。 私を、愛しているって。……私、壊れそう。 償いようなんて無い。今の彼に効くモルヒネも無い。それに、彼はもう痛みを感じてすらいない。私には彼にしてあげられる事が無い。 本当は1つだけあるけど………… 「ねえ、一樹」 「はい」 「私と、寝たい?」 「……いえ」 「そう」 そう言うと思った。……胸がキリキリと締め付けられる。 「行くわよ、来なさい」 「……はい」 私は一樹の手を取る。すると驚いたみたいだった。 21時~22時 私の部屋に着いた後、一樹のリクエストで私が簡単な食事を作った。 私は食欲が無かった。 彼は「とてもおいしい」と言って食べた。 残さずに食べた。 そんな彼を見ていると、食欲がある事が哀れで、痛々しくて。胸が一杯になった。私は一口も食べる事が出来なかった。 込み上げてくる涙を抑えるので精一杯だった。必死に顔の表情を消した。 私が苦しんでると知ったら、彼は余計に辛くなる。私のせいなのに。 耳元で囁く声は、もう何を言っているか聞き取れる程に鮮明になっている。 ……来た その日が来た その日が来た その日が来た その…… 判ってる。解ってる。もうやめて。 私は、少しだけ、耐え難い心の痛みをフィルターした。 こっそり確認した「バイブル」の予定表に変化は無い。 23時 窓を通して見上げる夜空に浮かぶ、血の色をした不気味に大きな満月。それはまるで天蓋に穿たれた冥い宇宙からの覗き穴。そこから赤い目をした何かが私達を見下ろしている。いや、あの向こうは地獄なのかもしれない。 その周りでは星共まで一緒にザワザワと揺らぎ、矮小な存在が演じる悲劇の出来映えを嘲笑している。 ……強い寒気を感じて、私は身体を抱く様に両腕を組み合わせた。 それなのに、 「綺麗だなぁ」 私と同じ物を見上げている筈の一樹が言った。 「……そうね」 私は一体、彼にいくつの嘘を重ねて来たのだろう。知らない。覚えていたくない。 心が乱れる。フィルターする。 無言で一樹の手を引き、ソファに座らせる。 私はその左隣に座り、寄り添う。 彼は慌てて何か言ってた。 私は耳を貸さなかった。 「泣きたかったら、胸を貸すわよ」 「……いや。大丈夫。かな」 彼の左太腿を、左手で強く擦り上げてみる。彼の全身に電流が奔ったのを感じて、私はもう一度だけ訊いてみる事にする。 彼の耳朶に唇を当て、囁く。……目を見たくないから。 本当に、いいの? すると、彼は、困惑した様な表情で、 「……僕は……僕の気持ちは、そんないい加減なものでは……。逃避主義的な理由から森さんを利用するなんて、絶対したくない。できない」 って言った。 どっちが、私が楽になるかなんて、やっぱりあなたには解らないのね。……でも、あなたのそういう所、好きかな。 だから私は、「好き」をフィルターした。 23時53分 「では、行ってきます」 一樹が言った。 「ダメ」 私は即答する。彼の顔には「筋弛緩による失禁を防ぐためにトイレへ行く」と書いてあるけど、嘘。彼はアレを使うつもり。 驚く一樹に身体を圧し付け、その背中に左手を回すと、彼は一瞬身体を強張らせた。 その隙に右手で左胸ポケットを探る。……彼は、諦めた。脱力する。 思った通り、ポケットにはソレが入っていた。 手に取って黒を押し出す。 白が残ったケースは、一樹のポケットに戻す。そうして置かないと、他の誰かが白の可能性を考慮して「念を押す」かもしれない。それは許さない。私には、彼を背負う義務がある。 彼の身体には、誰にも、指一本、触れさせない。 決意が揺らがないように、私は自分の弱さをフィルターする。 23時54分 「バイブル」を確認。遂に最後の1行が消される事はなかった。 囁き声は、一段と大きくなり、少し言葉を変えた。 ……その時が来た その時が来た…… うるさい!誰も頼んでない!こんな機能要らない! 一樹はまだ、私の手の中の物を取り返す方法を考えているみたい。 ……バカねぇ。フフ。そんな事、させる訳ないでしょう? 私は、彼の見ている前で、黒いカプセルを、自分の口に含む。 彼の目が驚愕に見開かれる。 「森、さん?何を……一体……」 恐怖に青褪める彼の顔。 私の選んだ人の顔。 散々ヒヨコなんて言って、ごめんね。私、間違ってた。 ……ううん。本当は最初から解ってた。 私、嘘ばっかり。 何も正しくない。私は、何ひとつ、彼に対して正しい事をしてない。 でも、これからする事が、きっと一番間違ってる。 ただ、こうするしか、思いつかない。 こうする事でしか、表現出来ない。 ……それだけ。 「一樹。大丈夫よ。飲んでない。でも、このままじゃ、あと5分で溶けて、私、死んじゃうわ。だから……」 私は少し背伸びをして、彼の肩に両手を置き、目を瞑る。 「……奪って」 彼が躊躇いがちに合わせた唇は、細かく震えていた。 彼の舌が恐る恐る、コレを探しに来る。 でも、私はまだ渡さない。自分の舌の裏側に挿んで隠す。 一樹、怖いのね。水溶性カプセルって、唾液の中でもどんどん脆くなるの、あなたも知っているものね。 私がああすれば、あなたは、こうするしかない。 ……ごめんね。辛い思いばかりさせて。 私は表面が既にベトつき始めたカプセルを転がし、わざと彼の舌に触れさせる。 彼の舌が、彼の焦燥を反映して必死さを増す。 歯と歯がカチカチ当たる。 ……ごめんね。一樹。……ごめんね。 こんなの、嫌よね。あなたのファーストキスが、こんなだなんて。 それなのに、あなたは文句の一つも言わない。 ただ黙って、愚直に薬を探しに来る。 言葉遣いも直させてたのに、気を抜いて思わず愚痴の一つを溢したりもしなかった。 いつも黙って、私を見ていた。……その目で。 ねぇ、恨んでよ。……嫌ってよ。 私、こんなに酷い事してるのに。 彼の舌をわざと邪魔する様に、舌を動かす。絡ませる。 でも、彼はカプセルを探す事に必死。他には何も考えてない。 ……そのまま、私を置いて行くつもりなの? 私、どうすればいいの? 私、あなたが思ってる程には、強くないのよ? 彼がカプセルを探し当て、持って行こうとする。 私はギリギリでそれを取り返す。 イヤ……。 こんな結末。 ねぇ、助けて……誰でも、何でもいい。 神でも仏でも思念体でも悪魔でもいい。 ……お願い。……助けて。 魂だって身体だって命だって差し出します。 だからお願い。せめて、私を身替りにさせて……お願いです。お願いします! ガツガツと乱暴に歯が当たり出す 助けて! 誰か! 衝撃で頭が痺れた様になる いやだ! とめて! それでも私はこれを放さない やめてっ! お願い……。 なんでこんな事に? この人が何をしたって言うの? 世界の安定を守る為に戦う。 それは、誰だってやってる事。「世界」の規模が違うだけ。 この人がやった事も、同じ事。 機関がやっている事と同じ事なのに。 平和を守るなんておこがましい事は言ってない。 ただ、大切な物を守っただけなのに。 ……私も一緒に狙ってくれたら。 この人と一緒に逃げたのに。 彼は自分から探すのを諦めた。強引にしたらもう崩れるかもしれないから。息も苦しそう。見てみると顔も真っ青。 いっそ、コレを噛んでしまおうか。2人分なんて余裕で足りる。 そうすれば一緒に逃げられる。……ずっと一緒に。 ……そうしようかな。 ……うん。そうしよう。 心が軽くなった私は、最後に彼の目を見る。 彼の瞼もまた開き、間近で視線が溶け合った。 滲む視界を通して、彼の思念が押し寄せて来る。 許してください 生きてください 忘れてください できない!全部、無理よっ! 私はソレを噛もうとした。一樹の舌が邪魔をした。 私が選んだからなのよ? 解ってるのに、なんで? ……どうして? あなたが死んでしまったら どうなりますか 知らない! どうなりますか やめて!考えたくない! 土台は盤面 あなたはカド お願い。一緒に行かせて。私だけ置いていかないで……。 カドが崩れて ピースが割れる 1列 そして2列 さらに3列 やめて!イヤッ!知らない! カドは取られて ピースが返る 割れたピースは 除かれる 新たなピースが また割れる タテ ヨコ ナナメ ……みな 割れる ……私が居なくなったら、残るのは白い残骸の山……。 あなたは それを 許せない ……そう。私は、死ぬことも許されない。 ……そうだった。一樹の身替りになんて、なれないんだった。 ごめん。……ごめんね。一樹。……最初からこうなるって、判ってたのに。 私は彼の弛緩した舌を吸い、愛撫した後、最後に下唇を強く引っ張ってから、…………それをそのまま渡した。 受け取った一樹はすぐに口を離し、テーブルの上からグラスを取ると、一気に呷った。 煩かった囁き声が、静かになった。 彼は私の方を向かずに、動揺し切った声で言う。 「……すみませんでした。探すのに必死で。……歯を立てたりしてないと良いけど」 やめてよ。この期に及んで、私の心配?言ったじゃない。傷なんて生きていれば治るのよ。一樹。……傷なんて。 「酷かったですよね。すみません。もし…………いえ、忘れてください。では、行ってきます」 「良かったらもう一度って?フフ……。それも悪くないかもね。でも、ダメ。恋愛は『禁則事項』でしょ。どっちにしろ私はアンタじゃダメ……」 レストルームへ行こうと背を向けた一樹に、私はそんな残酷極まりない言葉を投げ付ける。 それを、立ち止まり黙って聴いていた彼は、振り向きもせず、何の反応も示さずに立ち去ろうとする。 「……なんとか言ったらどうなのよ」 「いえ。安心しました」 彼はそれだけ言って、私の視界から消えた。 独り残された私はまた夜空を見上げる。 相変わらず赤い月。相変わらず明滅する星達。 ……そうね。悪くもないかもしれない。綺麗と言えなくもないかもしれない。 覚えて置こう。あの色を。 胸がまた激しく痛み出したから、フィルターをまた強くした。 23時57分 一樹を連れ寝室へ入り、私のベッドに寝かせて、自分もその隣に寄り添う。 耳を彼の胸に押し当てると、その中にある心臓が、心地よく愛らしい音を立てて鼓動している。 彼は、空いた腕をどうしたらいいか少し逡巡した後、私の身体には廻さず、自分の身体の前で手を組んだ。 『森さん。どうか、僕の分まで』 その様な意味の篭った低い音が、頭を乗せた胸から聴こえた。 自分の心臓が壊れた早鐘の様に打ち始めたから、「未来」をフィルターしてみたら、収まった。 23時58分 トクン トクン トクン とくん とくん とくん トクン トクン トクン とくん とくん とくん トクン トクン ト……。 とくん とくん と……? 23時59分 私は呼吸の止まったソレから身体を離す。 1が0になっただけ。よくある事。大した事じゃない。 ほら、手も震えてない。 涙も出ない。 全然悲しくないし、 辛くも苦しくもない。 孤独には慣れてる。だから大丈夫。ちっとも寂しくなんてない。 鬼には感情なんて無い。そう。 もっとフィルターを。 全部フィルターを。 0時00分 ベッドの影が魔物の様に動き出し、アイツになった。 ソイツは、慎重さも丁重さも荒っぽさも無い、何の感慨も無い機械の様な手でソレの脈拍を計り、素早くポケットを調べ、割れたピースを取り出しながら、天気の話をするかのような感情を交えない声で言った。 「悲劇にしては半分残ったな」 ……どうでもいい 私が何も言わずに見ていると、ソイツは手にした薬のケースにぼんやりした白い光を放つペンを向けて、浮かび上がったIDを読む。そのついでに、ソレの網膜も調べる。 「念を押す必要も無さそうだが、念を押すと言うのはそもそもこの様な場合の為の言葉だろう」 ……好きにすれば 私が何の反応も示さないで居ると、ソイツはゆっくりと私に向き直り、言った。 「いや、残ったのは4分の1以下だった様だ。無駄をしたものだ。……まあいい。お前の行動が予測できない。一応念を押すのは止めておこう。どうやらその必要も無い」 ソイツは歩いて出て行き、玄関のドアが開き、閉まった音が聞こえた。 ガチャン 一緒に、色々な物が閉ざされた。 寝室の窓際に立ち、もう1度、天を見上げる。 そうよね。月は、やはり白がいい。 大分暗い白だけど。 窓に少し被る様に伸びる灰色の植物の葉先に触れると、指先に小さな黒い点が生まれ、大きく、大きく、膨らんで行く。 じっと見ていると、表面張力の臨界を超えたそれは、やがて一筋の黒い流れとなって零れ落ち、黒い絨毯に吸われて見えなくなる。 私は鬼。 鬼に種類なんてない。みんな同じ灰色。 それだけ。 私はまだ死ねないから。 この閉鎖空間が崩壊するまでは、我慢する。 いつ?……知らない。 今だけ考えてればいい。そうすればいつか終る。 今を我慢すればいい。そうすればいつか終る。 大丈夫。きっとすぐに終る。 第9話「秤で量れん物」へつづく 私の選んだ人リストページ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4357.html
私の選んだ人 第7話 「天にて諮る者」 長門さんが本を閉じると、「今日は用事あるから先に行くわね!」と言いながら、涼宮さんが部室から勢い良く飛び出して行った。その溌剌とした満面の笑顔には「悪くないけど、やっぱり女物じゃイマイチだわ」と書かれていた。 今日も持てる限りの能力を投入して自然な連敗を心掛けたテーブルゲームの後片付けをする僕を尻目に、女性用の香水ではあるものの、柑橘系主体の若々しい香りを漂わせる彼と、長門さんが並んで部室を出て行く。とても涼宮さんらしい、清々しく爽やかな香りだ。 ところで、どうも彼は今日は全く落ち着きが無かった。 「僕」がしつこく香水の件で彼をからかっていたからだ。というのは否定しない。「僕」が何か口を開く度に、「涼宮さん」「わざわざ家から」「持ってくる」「良い香り」「お気に入り」の内から1つないし複数が必ず文章に入っていた為、彼はすぐに口を閉ざした。 しかし透視で得た情報によると、彼がソワソワしていた最大の理由は、今朝どうやら彼の靴箱に未来の朝比奈さんからの長門さんに関するメッセージが入っていたが、どうも具体的には書かれていなかったから。らしい。 十分不安は掻き立てる物なのにも関わらず、かなり曖昧な内容だった模様だが、僕にもそれ以上は解らなかった。 心を読んでいる事を知られる訳にも行かない。こういう時は彼が相談してくるのを待つ他無く非常に歯痒い。まぁ、何か僕の助けが必要なら知らされるだろう。……そう願おう。 それにしても、彼が今日一日あからさまに長門さんに向け視線を送らなかったのは、彼が涼宮さんの扱いが上手になって来ていると言うよりも、昨日の事が響いていたみたいだ。涼宮さんは漠然と「何か違う雰囲気」は察した様子だったけど、結局機嫌を損ねる事は無かった。助かった。いつもこうだと良いんだけど。 片付けを終えた僕は、これから着替えをする筈の朝比奈さんに挨拶を済ませ、帰途に付く。 玄関のロッカーに着いた僕は靴を履き替える。 僕の靴箱には彼の靴箱の様に面白い物が入っていた例は無い。いつもなるべく相手を傷つけない断り方を考えるのに苦労するラブレターが、稀に入っていて困るぐらいだ。 僕も1度ぐらいは未来の朝比奈さんに会ってみたいものだけど、その頃の彼女は既に僕の「透視」技術について知らされているだろう。 『禁則』処理された情報ならば、意識的にも無意識的にも全くアウトプット出来ない為に、透視ですら絶対に読み取る事はできないのだが、未来の彼女は『禁則』が緩和されているそうだし会ってはくれないだろうな。サングラスでもしてくれれば僕からはほぼ安全なのに。 ちなみに、長門さんは他人の記憶を操作できる程だから、『禁則事項』の内容も当然読む。朝比奈さんが長門さんを怖がるのも無理はない。まあ、長門さんや僕に知られてまずい事は朝比奈さん自身教えられて居ない筈だし、朝比奈さんが長門さんを苦手なのはそれだけが理由には見えない。しかし、それもハッキリした所は『禁則』処理されていて解らない。 記憶の本当に知られるとまずい部分だけを『禁則』処理した場合、何が重要なのか、又、その内容は何なのかを、僕ら『現地時間人』が穴埋めパズル的推理で推測できてしまう可能性がある。だから朝比奈さんの様な未来人には、重要性の低い記憶にも所々『禁則』処理されている模様で、これもその一つなのかもしれない。 などと考えながら玄関を出ようとすると、珍しい人物と目が合った。 喜緑江美里。……長門さんの同胞。 彼女の優しげな微笑と、柔らかく物静かな物腰、丁寧過ぎる言葉遣いは正直僕の擬態を想起させるが、そんな目でしか彼女を見られない自分自身の空虚な砂漠の様な内面を、乾いた風が吹き抜ける。 静かに一礼した彼女は、僕の目に視線をまた合わせると、聞き覚えのある控えめな声でこう言った。 「古泉一樹様。折り入ってご相談したい事がございます」 喜緑江美里が僕に「相談」?……恐らく長門さんの事だ。思ったより深刻な事態らしい。 彼女の柔和な笑顔の裏に、強い決意を感じる。胸騒ぎがする。 「長門さんに関する事ですね?」 「はい。とりあえず歩きながらお話しましょう。今日ばかりは、あなた様が何も無い場所で止まっていらっしゃると、長門さんが確認しに来るかもしれませんから」 「とりあえず、分かりました」 喜緑江美里は僕が歩き出すのに合わせて横に並び、歩き出す。彼女の歩むペースに合わせ、僕は少しいつもより歩くスピードを緩める。 「分かった」とは返事したが、僕は歩きながら話す部分に同意しただけ。何故、何を、長門さんが確認に来るのかはまだ解らない。来たらまずい理由も解らない。でも、これから聞かされるのだろう。 「それで、喜緑さん。その相談と言うのは?」 「あまり時間がございません。単刀直入に申し上げます。主流派様が再び長門さんの処分をご検討されている模様です」 ……処分…… 「……どういった理由で、でしょうか」 これは、……もう「その時」が来たのか?……いや、覚悟なら出来ている。喜緑江美里が僕の所へ「相談」を持って来たのなら、僕ならば長門さんを助ける事が可能だという意味だろう。 ただ、自らの「覚悟」を心に再確認すると、答えの代わりに俯いた森さんの姿、青褪めた顔が、順に脳裏をよぎった。 「昨日長門さんがあなた様のお命を救ったそうですが、主流派様としては、その際の報告に整合性が期待値を下回る点がある。と、仰られているそうです。つまり、主流派様は長門さんが事実を正確に報告していないのではないか。裏切ったのではないか。と、お疑いのご様子らしいのです。……昨日、主流派様は長門さんを通してあなた様の上司であられる森様に対し、あなた様の肉体を修復するに当たって交換条件を2つ提示されたらしいのですが、…それについてお聞き及びではいらっしゃらない様ですね」 なんて事だ。長門さんが僕の命を救った事。それが原因で今度は彼女の命が危ないのか……。 しかし喜緑江美里、僕の記憶を読んだな。 会ったばかりの頃の長門さんと会話している様な感覚だ。最近の彼女はどうしてもその必要が無い限り、直接記憶を読まない。 「すみません。本当は余りこんな時にこんな事を言いたくはないのですが、話を続ける前に、ですね。僕達が「この会話」をしている所を機関の人間に見られるだけで、僕は少しばかり厄介な事になります。あなた方は機関が常にマークさせて頂いておりますので、今もどこかから監視されている筈です」 「それにつきましてはご安心ください」 真っ直ぐ前を見据えたまま、喜緑江美里は物静かな声で答える。名前の通りに黄緑色の髪が、歩を進める度にフワリ、フワリ、と揺れている。恐らく彼女が地球上に派遣され、最初に目にした新緑に萌える植物達に心奪われでもしたのだろう。 彼女の周囲の人間の記憶や、学校、市の記録によると、北高にもちゃんと1年生の春から通っている事になっているし、その時分にこの地域に転入して来た事になっている。だが「衛星」に残る記録によると、少なくとも彼女が僕達の前に現れたのは朝倉涼子が『転校』した日だ。 「今私達の唇の動きを読まれましても、差し障りの無い文芸部室の明け渡しについての交渉に見える筈です。それに、私達に対していかなる盗聴器も意味を成さない事は、あなた様にはご説明差し上げるまでも無いでしょう?」 ええ。知っています。窓ガラスの振動を拾うタイプの盗聴すらも通用しなかったそうだし。でも、だからこそ機関は彼女達を常に監視し続ける必要がある訳だけど……。 ちなみに、機関が今までに得た情報を総合すると、喜緑江美里は朝倉涼子が消えた直後から長門さんのメイン・バックアップを務めている。喜緑江美里の所属するだろうと思われている穏健派は、情報統合思念体の中ではかなりの少数派であり、恐らく主流派と長門さんの力添えにより、これ程までに涼宮さんに近い位置に居るのだろうと考えられている。 長門さんは主流派から派遣されてはいるが、今日までの紆余曲折を経てSOS団員という立場の割合を強くして来ているようだし、穏健派と今の長門さんには、お互いの求めるものに重なる部分が多いのではないだろうか。 「それならば、ひとまずは安心ですね。では話を戻しましょう。その森さんが提示を受けた2つの交換条件とは、一体どういった物だったのですか?」 「長門さんが主流派様と協議した後に、森様へと提示されたその2つの交換条件は、1つが無理難題、もう1つは受諾可能な物で、あなた様の存在が消失寸前な状況下で提示するには、主流派様としても十分に合理的な物だったそうです」 なるほど。情報統合思念体もえげつない事をしたものだな。判断を狂わせる為の精神攻撃か。タイムリミットの迫る状況下で、受諾不可能な選択肢とギリギリ受諾可能な選択肢を与える事で、3つ目以降の提示されていない選択肢について咄嗟に考えが及ばない様に仕向ける。……普通の人間相手ならそれなりに効果的だった事だろう。どこでそんな汚いやり口を覚えたのだろうか。まさか、情報統合思念体内部の派閥争いでは役に立たないだろうし。 ……まぁとりあえず、続きを聞くか。 「お続け下さい。2つの交換条件の内容は情報統合思念体に取っては合理的に見えた……しかし?」 「しかし森様は長門さんからその提案をお受けになると、あなた様が涼宮様の周囲から消えてしまわれる事態は、情報統合思念体に取っても避けなければならないのだとほぼ即断され、あなた様が手遅れになる寸前まで平常時の心拍数を維持したままお待ちになられたそうです」 流石、森さん。まあ、森さんならいつでもそれぐらいはやって退けるだろう。 「……主流派様のお考えでは、あなた様方が所属されていらっしゃる組織に取って、森様の方があなた様よりも地位が高く、また、失礼ながら多くの面で有能である事を差し引いても、あなた様が今いらっしゃらなくなれば致命的な問題を引き起こす事は容易に計算できますから、森様のご判断とその速度の理由が理解できないのです。感情という現象については、その概念を知識として保持しているに過ぎませんから」 これだけ聞けばどんな提案だったのか容易に想像が付く。森さんと僕の命の交換だったのだ。但し、交換後の僕の感情を冷静に考えればその交換が最悪の選択である事は明らかだ。 情報統合思念体、つまりTFEIが、僕の中から森さんの記憶だけを完全に消す事は、多分できない筈だから。 恐らく、強い感情を持っている相手に対するヒトの脳細胞の働きが、それを物理的に不可能にしているのではないかな。 もしそれが可能ならば、情報統合思念体は大分前に長門さんの彼に対する想いを消し、SOS団への愛着慈悲心を消して、より従順な傀儡と化す事を図るか、僕ら全員の長門さんに関する記憶を消した後、長門さん自身を扱い易い他の『端末』と摩り替えている筈だと思うし。 ほぼ万能な彼らにも出来ない事はある。まあ、そうでなくては涼宮さんの力を求めたりはしないだろう。って今更言う事でもないか。 ……しかし情報統合思念体も、最初はうまく長門さんを潜入させたつもりで居たのが、逆に僕達の結束が固まり過ぎて手が出せなくなったと云う訳だ。でも今、喜緑江美里は長門さんが処分を検討されていると言っている。実はまだ1つ心に引っかかる事があって、どうにも現実味が無いけど。 それにしても森さんが森さんで本当に良かった。もし彼女の命の重荷を背負わされてしまっていたら、僕にはこれから長門さんを助ける選択肢を取る事は出来なくなっていた。 「……続けてよろしいでしょうか?」 歩きながら横目で僕を見ている喜緑江美里の顔を見ると、彼女の普段の微笑は影を潜め、緊張と憂いの表情を形作り、目は曇っている。そして、それを見た僕にもまた緊張感が伝染する。 彼女の今の表情は、最初に部室へ来た時の物とは違って演技では無い。と、直感した僕は、真剣に長門さんの身を案じているであろうこの来訪者に好感を持った。彼女も長門さんに対しては好意を持っているのだろう。同胞の同胞だ。今回は信じよう。 ……もしこれが演技ならば騙された僕が悪い。 「すみません。どうぞお続けになって下さい」 「はい。主流派様はそれらの長門さんから報告された情報を総合して、長門さんが情報統合思念体より「交渉の成功失敗に関わらず、手遅れになる前に修復せよ」との指令を受けている旨を、森様へ何らかの直接的手段にてお伝えし、それら事実を正しく報告していない可能性が最も高いと結論付けたそうです。交渉の失敗自体は想定されていた結果の最有力候補だったそうですが、長門さんの取ったとされる行動は明確な造反に当たりますので、処分を検討されているのです。……森様の非人類的な思考速度と危機的状況における非人間的冷静さが仇となりました。……あの、どうかお気を悪くなされないでください。私としてはこれは賞賛のつもりだったのです」 え?僕は何も怒ってなどおりませんよ。……大体僕自身その通りに考えていたし。 ……それにしても、昨日僕が死ぬような怪我をしなければ……。長門さんが窮地に陥る事も無かった。 「ところで、1つ気になる事があるのですが。どちらにせよ急に長門さんを消してしまうと、彼が昨年12月にあなた方に対し宣言した事を実行するのでは?今回それは充分な抑止力にはならなかったのですか?その場合には、僕も個人的に彼を応援します。まあ、実際にはただ傍観する事になりますが……?」 当然の疑問を投げ掛けると、喜緑江美里はゆっくりと立ち止まり、消え入りそうな声で答えた。 「……当然その点は考慮されています」 僕から顔を背け、地面に視線を落とした彼女は、躊躇いがちに続きを吐露する。 「……長門さんの……処分が決定された場合、非常に高い確率で、今夜は崩壊因子を組み込むに留め、……実際のタイミングは皆様の高校卒業直後に設定されると思われます。それも「鍵」様がご納得せざるを得ない形になるでしょう。……直接的な手段による消去は「鍵」様の反発も予想され危険ですし、涼宮様がご執心される物を突然取り上げるのは得策ではないとの理解が、情報統合思念体の意識の大部分に浸透しておりますから。「準備」無しでの消去を敢行した場合、長門さんを知る地球人類全ての記憶を改竄したと仮定しても、……危険がゼロになる事は無いとの計算結果が……出ています……」 …………え? なんだって? 俄かには理解できなかった。 僕の全身全霊が、その言葉に潜む闇を直視する事を避けた。 でも心の奥底では、僕が既に理解に達している事を、否定し続ける事もまた、出来なかった。 ……まさか? 理解は少しずつ重みを増して、現実との均衡を取ってしまう。 ……そういう事なのか?それは、僕が今考えた様な事なのか?まさか! まさかっ!? 情報統合思念体は、彼の………… 彼の、純粋に長門さんの幸せを願う気持ちを、利用しようと云うのか?安全な「手段」が見つかったから?碌に事実確認すらせず、一応、大事を取って、長門さんを切り捨てようと云うのか!? ……ただの有機生命なら死ねる。だから? だから……だから彼が望む通りに、彼女を一度生身の人間に仕立て上げ、それを殺害しようと云うのかっ!!! 無力な人間となった長門さんを、偶然を装って殺すと、そう云うのかっっ!? 背中と後頭部の皮膚から、ビリビリと静電気が放電された様な感覚に襲われる。 腹の底から湧き上がる、冥く熱い激情が僕の殻を内側から喰い破り噴出しようと暴れ、目が眩み、景色が歪み赤く滲む。 体中が戦慄き出し、三半規管が茫然自失してしまった僕は、ただ立って居る事すらままならず、右手で近くにあったポールにしがみつき、左手でズキンズキンと拍動に合わせて痛むこめかみを押さえる。 ……激昂した食道が痙攣し逆流させた胃液を無理に飲み下すと、酷い憤怒の味が口中に広がった。 『古泉一樹様?お体の状態が……』 耳が拾ったそのシグナルを熔解した脳が一応受信したが、全然意味が判らない。 ああ。……確かに僕達は、貴様らから見れば塵の如き存在だろう。 そして貴様らは自分で作った「物」が期待通りの成果を上げないのならば、他の「パーツ」に取り替える事が一番効率的だと「計算」しているのだろう。……しかし、計算ぐらいなら半導体にすら出来るぞ。 ……形すら持たず、命の価値すら理解できない「モノ」の分際で……! 何が、『進化の可能性』 だ? ふ ふざけんなあああああーーーッ!!! まるで笑えない冗談だッ!!貴様らは外道鬼畜の類ですらないぞ!!無駄だ無駄だっ!!長門さんを置いて失せろ!消えちまえ!彼女も…本心では…グ…それを、ゲホッ!う…ゲホッゴホッ! 腹が勝手に波打ち、僕は激しく咳き込んだ。……なんだか喉が痛い。胸が、息が苦しい。目が霞んで何も見えない。何故か手まで痛い。……いつの間にか、全力で怒鳴り散らしていたみたいだ。 感情に任せ激怒し、叫び、咽る。周りから見れば完全に危ない奴だ。なんだか他人事の様に感じる。……僕自身が今ゼエゼエ喘いでいて、胸と喉が非常に苦しい事を除けば……。 全速力で限界まで走り続けた後の様に乱れた呼吸が整うには、それなりの時間が掛かった。 こめかみから震える指を離し、光の眩しさに痛みを訴える目を強引に開く。 辺りを見回すと、数人の北高生達が僕を避けて足早に去りつつ、奇異の目を向けて行った。喜緑江美里は僕に向け右手を中途半端に上げかけたままの形で固まっていたが、それを諦めた様に下ろし、また地面を見つめながら言った。 「古泉一樹様。申し訳ありません……私にも、あなた様のお怒り、良く理解出来ます」 「あなたに、理解できるハズが無い!!」 思わずまた怒鳴った自分の声の大きさで、僕は冷水を浴びたようなショックを受け、今度こそ本物の冷静さを取り戻す。 違う。彼女に八つ当たりしても仕方が無いんだ。彼女は長門さんを助けようとしているのに。 僕は無意識の内にギリギリと歯噛みをしていた顎を、意識を総動員してなんとか開き、無理矢理震える息を吸い込むと、強張った舌を動かし、可能な限り感情を押し殺した声を絞り出す。 「いえ……申し訳ありません、でした。……あなたも……長門さんを助けたいと……思っていらっしゃるのに」 「お気になさらないで下さい。私も、同じ気持ちです……。本当はあってはならない事なんですけど」 ……そうか。僕は、本当に酷い事を言ってしまった様だ。 いや、貴方は情報統合思念体とは違う。長門さんの身を案ずる心を持っている。そういう意味では無く、「SOS団に属さないあなたには、僕達の結び付きの強さは解らない。僕のこの気持ちは、到底理解できない」という意味だったのだが……。よく考えればそれも感情的でかなり勝手な言い分だ。 急に冷静になった僕は、強い無力感と脱力感に襲われた。 ……怒りを感じても、その怒りに飲まれてはならない。責任や負い目を感じても、それに押し潰されてはならない。……例え自分が傷付いても、焦っては駄目だ。今こそ冷静になるべき時なんだ。喜緑江美里、いや、喜緑さんと僕が協力し合わなければ、長門さんは助けられないのに。……何をしているんだ。僕は。 「すみません。あなたのお気持ちを疑ってはいません。あなたに当たるつもりは無かったのですが」 「……はい。解っております」 そういえば。先程の北校生達は、どの辺りから僕の言葉を聞いていたのだろうか。まぁ、彼らは意味までは理解できなかっただろうから、もし彼らが透視されても問題ないだろう。 「……その「崩壊因子」が長門さんを高校卒業後に死に至らしめるのですね?そしてそれは当然、あなた方には除去できない……恐らく、彼女は少しずつ情報統合思念体のインターフェースとしての能力を制限され、それと反比例する様に感情表現の制限が緩和され、傍目には普遍的な人間らしくなって行く。但し、そのまま放置しては涼宮さんと彼の関係に対する不確定要素となってしまう為に……」 「その通りです。長門さんが一般的な人間へと近付く事。「鍵」様は、それを求めていらっしゃるそうですから。結果、完全な人間と化した長門さんは……不測の事態で……『死ぬ』事が可能になります……そして同時に観測を……。重ね重ね、本当に申し訳ありません。……こんな事では恐らく、彼らも何も得られませんのに」 いや、僕が、絶対にさせない。そんな事は許さない。 絶対に、長門有希さんは、殺させない。本当ならば僕が死ぬ筈だったのに。 でも長門さんの事だ。もし崩壊因子を組み込まれたら、消されるその日まで記憶操作で僕達からは隠し通すだろう。今日、今すぐなんとかしなければ手遅れになる事は間違いない。 ……目眩が舞い戻って来た。駄目だ。話題を変えなければ。冷静を保たなければ。 「あなたは僕に何を求めていらっしゃるのです?一体僕が何をすれば、彼女を救えると?」 ただ立っている事がどうにも苦痛で、僕は重くなった足を前に進める作業を再開した。 「私が、森様の当該記憶を抽出し、情報統合思念体に報告致します。それだけで主流派様は自らの判断の間違いをご理解なされ、長門さんの処分を撤回するでしょう。そのお手伝いをお願いしたいのです」 彼女は少し遅れて付いて来る。 長門さんを窮地から救えるのなら、今すぐ何でもする。僕の心情的には、もうそれは決まり切った事だ。 だが待て。落ち着け。残される森さんの事を考えると……それに長門さんだって、僕の命の重荷を押し付けられるのは迷惑だろう。その最終手段を選ぶのは、先ずは機関を裏切らずに済む方法、次に裏切っても気付かれない方法を、模索した後だ。 「……そういう事でしたら、僕としましては、できれば貴方お一人で森さんを探し出し、記憶を読んで頂きたいのですが」 こう言ってはみたものの本当は解っている。もしそれが出来るのならば最初から彼女は僕の所へ来ていない。でも今はとにかく情報を集めなければ。 「あなた様の所属する組織は、私達の能力を知り過ぎています。森様も、私一人では現在位置を特定できないばかりか、もしお呼び出しできても私の情報操作圏内に入って頂き、該当する記憶を抽出する事は難しいでしょう。先程も申し上げましたが、あまり時間がございません。あなた様のご協力無くしては間に合わない可能性が非常に高くなります。私が情報統合思念体の制約を破り手段を選ばなければ独力でも可能ですが、その場合情報統合思念体は私の報告が不正確であると見なすでしょう。エラーを起した端末が齎す情報ですから」 確かに、機関のTFEI対抗マニュアルは一定の効果を上げる事が立証されている。携帯電話などの電波を使用する機器類は、特に数多くのギリギリ合法ではない仕掛けが施されている。幾ら喜緑さんでも相手が森さんともなれば簡単には行かないだろう。 「ところで喜緑さん。具体的にはリミットはいつなのですか?」 「長門さんへの処遇が実行されるのは今夜0時です。ですが20時から長門さんは拘束され、有機由来部分が耐えられる程度に制御された段階的スキャンが実行されます。スキャンを受ける間の長門さんをお守りする為にも私はそれに立ち会わなければなりません。そして、もしこのまま私達が座視すれば、長門さんは0時に崩壊因子を組み込まれてしまいます。……今日は私、今まで単独で森様の現在位置特定を試みていたのですけど、いつもの様にダミーの情報ばかりで……。長門さんは主流派様に監視され身動きが取れませんし。もし私があなた様の声色を拝借させて頂いたとしても、昨日の長門さんの報告から推測しますと、森様に気付かれてしまい事態を悪化させる可能性が最も高いですし……」 なるほど。時間がもう少しあれば彼女にも問題無いだろうし、森さんに直接会った事のある長門さんが動ければ簡単に探し出せるのかも知れないが。 しかしよりにもよって、「設定される『処分』の時期」は僕達が高校卒業してからだと彼女は言っていた。機関と情報統合思念体は一時的な休戦協定を結んでいる。でもその期限は丁度僕達の高校卒業日までだ。つまりその時期設定は機関に取っては渡りに船だ。少なくとも今の所はそう判断されている。 「私の所属する派閥といたしましても、長門さんが他の個体に置き換わるのはマイナス要素でしかありません。主流派様に属する長門さんがあの様な立場を取っているからこそ、私は今ここに居られる訳ですから。私としても長門さんとはもう少し長いお付き合いを希望しています。それに、私が古泉一樹様のお力をお借りして森様の記憶を抽出する未来は、私の記憶では、既に決まった事です」 喜緑さんは『異時間同位体』との同期が可能だからか。 だとすると、次は「僕が裏切った事を機関に気付かれない方法」を模索する番だ。とにかく足掻けるだけ足掻く。だから僕の未来については彼女には訊かないで置こう。どちらにせよ最善の努力はするつもりだし、その意思を持ち続ける為にも。そうでなければ僕を守ってくれた人達に申し訳が立たない。森さんや長門さんに、合わせる顔が無い。訊いてしまって僕が助かると言われても、助からないと言われても、必ず心に隙が出来る。 「ならば、僕が森さんと待ち合わせの場所と時間を決めて呼び出しますから、あなたは僕の記憶を操作して、今教えて下さった情報を消して下さいませんか?そうすれば、僕はただあなたに気付かなかった事による処分を受けるだけで済むかもしれない」 「すみません。それは出来ないのです。SOS団の皆様に対して情報改変するには、先ず長門さんが皆様お一人ずつに施した厳重なプロテクトと追跡用マーカーを破らなければなりません。そもそも、私が今何らかの情報改変を行えば長門さんは直ちにそれに気付き、必ず私の前に現れます。長門さんはあなた様が長門さんを救う事で犠牲になる事を恐れておりますので、私が森様の記憶を無事抽出するまでは長門さんに気付かれる訳には参りません。その上、先程のあなた様の反応を拝見した限り、その記憶を完全に消して差し上げられるかどうかも、私にはあまり自信がございません。ですから、私に出来る事は不可視遮音モードで存在的に透明になる事ぐらいの物だと、申し上げる他ありません。助力を請う身でありながら余りお力にもなれず、大変申し訳なく思います」 やはり、強い感情と結び付いた記憶は改竄できないのか。まあ裏づけが取れた程度の事だが。 「では何故、今僕とあなたがこうして会話しているというのに、長門さんは来ないのでしょうか?」 「私が長門さんに私の位置情報を誤認識させた上で、私の持つ処理能力の殆どを割いて私自身の周囲に情報封鎖フィルターを展開している事に加え、長門さんは現在他に意識を向けざるを得ない状況にあるからです」 まだ長門さんは彼と一緒なのか。……だとすると、急がなければ彼女の『エラー』も心配だ。想いの受け容れられる事の無い相手に優しくされる辛さは、僕にも良く解る。……だから森さんは僕に優しく接しないけど。 「その『情報封鎖フィルター』と言うのは、恐らく、あなた方が検知できる情報の波を遮断する物ですね?但し、完全にシャットアウトするのではなく、平常時に観測される部分の情報は通す」 「概ねその通りです」 「情報封鎖フィルターに加え、透明化しながら、森さんの記憶を抽出できますか?」 「可能です。ただ、その状態下での私の能力は非常に制限されますので、予めご了承下さい。……長門さんは私共の中でも特に能力が高いのです。私が気付かれない為に必要なだけの情報封鎖フィルターへの情報操作能力の割り当てを減らせば、局所的時空間凍結の実行に処理能力を回すという愚挙を犯した朝倉涼子の様に、即座に気付かれてしまいます。ただ、それも長門さんを過小評価したのではなく、介入を恐れる余り急いたからでしょうけど」 とにかく、姿を消したままで森さんの記憶の抽出が可能なら、うまく行けば機関には全く気取られずに今回の件を処理できる。でも楽観視は出来ない。彼女は森さんの記憶を抽出するまでは殆ど助けにならない様だし。とにかく、機関の人間は技術に程度の差こそあるが、それぞれ透視技術の遣い手だ。森さんは上部に報告したりはしないだろう。でも、他の機関員に僕の真意を読み取られ、「衛星」に報告を送られたらアウトだ。 おや?さっきから「衛星」とは何だ?ですか。これはとんだ失礼を。説明がまだでしたね。 機関の対TFEI情報改竄の切り札、「The Halo(ヘイロゥ)」の事です。まぁ切り札と言っても、単に改変されない記録媒体程度の物なのですが、これが無ければ、機関自体がいつの間にかTFEIの手によって改変されていたとしても誰も気付く事ができませんので、今や機関に取って必須のアイテムです。 簡単に概要を説明させて頂きます。 「The Halo」とは、幾つかの衛星が全く同じ情報を持ち、互いが互いの変更部分を監視し合うシステムです。今までの所完全に機能しておりまして、情報改竄からもクラッキングからも問題になる程の影響を受けた事はありません。まあ、流石に人工衛星はTFEIの情報改竄の射程圏外ですので、問題とされるのはクラッキングのみですが。ちなみに、情報統合思念体が直々に動いた場合については全く考慮されておりません。対策を練っても無駄でしょう。 構造的に改竄に対しては非常に強いシステムですが、覗き見に侵入される事に対しては脆弱で、長門さん程のハッカーの手による侵入の前には無防備です。手持ちのPCのスペックも改竄できるでしょうし。ただ、それ以前に彼女には読むだけならば侵入する必要が余りありません。直接僕達の記憶を読めますから。 ちなみに、僕の知る限りでは誰もその倒錯した正式名称では呼んではいません。ただ「衛星」とだけ呼んでいます。機関は決して後光(Halo)が射す様な代物ではありませんし、増してや、その衛星が『神』であるとされる涼宮さんを照らす後光そのものなどではありません。 その「衛星」を利用するには、電子手帳ライクな携帯機器を使います。それを媒体として、機関法や、与えられた権限に応じて参照できる膨大な資料をダウンロードする事と、TFEIに改竄されると困る情報を一時的に報告用スペースにアップロードする事ができます。 その端末の正式名称はただ「ガジェット」なのですが、僕達の多くは時折「バイブル」と呼びます。ええ。皮肉です。機関法もヒトが書いたモノですから。 ちなみに「ガジェット」では一時的な情報のアップロードはできても、書かれた内容を削除・改変する事は出来ません。それ以上の変更を加える方法は、例の如く僕は知らされていません。このシステムがいつから存在するのかも知りません。その衛星が何基あるのか、地上に中継地点が存在するのかすらも、知らされていません。 ……ですが、色々と推測する事は可能です。例えば、「衛星自体は、恐らく某国の通信衛星に間借りしている」などですね。幾ら機関が潤沢な資金を持つにしろ、独自に衛星を打ち上げる訳がありませんので。無駄ですから。……いえ、あなたの身の安全の為にも、これ以上は教えられません。ただの推測であっても。 さて、状況は解った。彼女が僕の立場を理解してくれている事も解った。それに、どうやら僕には選択肢が他に無い。 「解りました。手伝います」 「はい。そう仰って下さると存じておりました」 時間も無いそうだし、早速森さんへ電話するか。 ……余り使う事のない番号を呼び出し、発信する。 僕から森さんに直接電話する事は殆ど無い。僕の森さんに対する「感情」は、機関に疑われている筈だから。 森さんはたった3コールで出たが、僕にはその時間がとても長く感じられた。 『どうした?古泉』 ……苗字で呼ばれた。森さんは今機関の人間と居る様だ。でも、今何も言わずに後で掛け直したりすれば、怪しいと自ら公表する様な物だ。そもそも、僕は機関員の携帯は全て盗聴されていると考えている。 「夕食でもご一緒にどうかと思いまして」 『ふぅん?珍しいわね。私、今日あんまり暇じゃないんだけど。……何か問題でもあったのならそっちが優先されるわね。いいわ、7時半にアンタの家の近くの、あの白い屋根のカフェで会いましょう』 「了解です。それではその時に」 『ん。』 彼女との通話はいつもの様に、挨拶無しでそのまま切れた。 確実に機関の人間が内偵に来るだろうな。喜緑さんと会話している所を目撃されている上、僕の森さんに対する行動までも、こうも通常のパターンと違っていては。 「……と、言う事になりました」 「はい。私はこれより一度帰宅して、透明化してから向かいます。その前にもう一つだけ、記憶の抽出を確実に成功させる為のお願いがあります」 「なんでしょうか?」 「あなた様から森様に「昨日の交換条件」に関連する話題を振って頂きたいのです。森様の脳内シナプスの発火現象が目標の記憶を保持している細胞へとリンクしている状態でしたら、記憶の抽出は即座に完了しますから。そうして頂く事で、失敗の可能性をほぼゼロに出来ます」 「解りました。では、機関の人間になるべく不審感を抱かせない様に注意しつつ、森さんにキーワードを投げ掛けます」 「よろしくお願いします。それから、もし万が一気付かれた場合には出来る限りの対処はさせて頂きます。私共としましても、あなた様を今日死なせる訳には参りません」 「その時は、よろしくお願いします」 「では、後ほど。恐らくお目には掛かりませんですけど」 ……とりあえず、森さんにキーワードを投げ掛ける直前までは、なんとか僕の真意を誤魔化す事ができる。 森さんの透視に対抗する最良の手段は目や顔の表情を全く見られない様にする事だが、他に全く手段が無い訳ではない。思考透視は長門さんや喜緑さんの能力の様に記憶を直接読む訳ではなく、心理と思考を追って読んでいる訳だから、読まれたくない記憶は絶対に思い出さなければいい。 ただ、人間の脳はそれ程単純に出来ていない。放置して置けば機能を維持するために色々な情報を適当に処理して暇を潰す。それを読まれてしまう。だから、他の考えを強く意識し思考を埋める必要があり、かなり疲れる。何しろ「~については考えてはいけない」とすら、考えてはならないのだ。 そういう理由で、僕の彼女に対する想いは尊敬の念で塗り潰して隠していた訳だが、それが逆にあの日の一件を引き起こした。 皮肉な事に、長い間森さんに対して感情を隠蔽していた事が実地訓練となり、透視に対抗する技術に関しては、今ではかなり自信がある。 ただ、それだけで本当にあの森さんに対して長い間隠し切れていたとも思えない。実際に勘違いされていたのは、彼女自身もそうであって欲しいと強く願う気持ちがあった為だろう。今なら良く解る。 とにかく森さん以外の人間の透視になら、相手がどんな熟練者でも僕が相当気を抜いていて1秒以上目を合わせ続けたりしなければ、まず大丈夫だろう。森さん相手よりもずっと楽なはず。 うまく森さんにキーワードを投げ掛けたら、次は長門さんに会って森さんと僕の記憶を消してもらう。それで大丈夫だ。 ……大丈夫だ。 家に戻った僕は、私服に着替える前にシャワーを浴びる事にした。 長い一日になる。……身体を洗うチャンスが、2度とは来ない可能性もある。 疲労を訴える身体を覚醒させる必要もある。 万一機関の手から逃れなければならない場合の事を考えて、熱めの湯で流すだけに留める。匂いのする物は使わない。 清潔なバスタオルで身体を拭き、ドライヤーで髪を乾かし、無香料ワックスを使いセットする。 卸したてのシャツの胸ポケットに、希望と闇をセットで移し、忍ばせる。 その上に着るジャケットで、それの存在を覆い隠す。 あまり使わない腕時計を手に取り、時刻が正確である事を確認し、身に着ける。 更に、携帯、生徒手帳、充電されている事を確認した「バイブル」を、身に帯びる。 財布を手に取り、小銭を取り出し、机の上に置く。 キーホルダーから家の鍵を抜き取る。 歩く時、音がしないように。 ……ふぅ。 よし。心機一転。準備万端だ。 少し早いが、本を1冊持って待ち合わせ場所に行こう。普段の僕ならそうする。普段しない事をしてはならない。腕時計は今日は必要だし、たまには使っているから問題無いだろう。カフェの壁時計を何度も見ていては、怪し過ぎる。 家を出て、ドアをロックし、鍵は財布の小銭入れに仕舞った。 段差を降り、道へ出た僕は、思わぬ夕焼けの美しさに心打たれ、天を仰ぐ。 赤からオレンジへのグラデーションに彩られ、空で燃える雲達。 黄金色に輝く太陽と、その光を受け黄色に染まる街。 長く伸びる建物の影達。 穏やかな風が髪を弄び、肌をくすぐる。 呼吸する度、体の内が洗われる。 日暮れ時の埃の匂いすら、芳しく感じる。 耳を澄ませば色々な音が聞こえる。 犬の鳴き声、人の話し声、車のタイヤの音。 ……ああ、僕は生きている。 長門さんを守るのは、僕の周りの世界を守る為だ。 何の事は無い。僕自身の為だ。 神人達と戦うのと、同じ理由だ。 僕自身を守ろうとするのと、全く同じ理由だ。 ……さあ、行こう。 意志の力が抗う為にあり、 信じる心が受け容れる為にあるならば、 今こそ、僕の意思の力が試される時だ。 歩いて10分程で、森さん指定のカフェに到着した。時刻は6時24分。待ち合わせの時刻まで、まだ1時間6分もある。 ガラス戸を押して店内に入り辺りを見渡すと、ちらほらと客の姿が見える。 ……どれも怪しい。どれも内偵に派遣された機関の人間に見える。 レジの横で待機していた20代後半の男性店員が、僕に気付くと営業スマイルを浮かべながら言った。 「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」 「ええ、1時間後に人と待ち合わせてはいるのですが、今は1人です」 「かしこまりました。おタバコはお吸いになられますか?」 「……いえ」 「ではこちらへどうぞ」 まあ私服だし、20歳以上に見えたのかもしれない。……いや、喜んでる場合じゃないな。 店の長方形の壁は、2辺までが大きなガラス張りになっていて、屋外にもほんの少し席がある。 後は、ファミリーレストランに近い構造。と言えば解りやすいだろうか。テーブルとテーブルの間には間仕切りがあり、隣の席の客と目が合う事は無い。 観葉植物が所々に配置されていて、カラーリングは白とクリーム色で統一されており明るい雰囲気だ。のんびりと読書をするのには向いている店だろう。まあ、店員に覚えられない為にも僕にはそんな事は出来ない。森さんと待ち合わせる場所すら毎回違うぐらいだ。機関の息がかかった店ならば話は別だけど、別の意味で落ち着かない。 この店のメニューには飲み物やケーキの他に、ちょっとした軽食もあるようだ。3人組の女子高生が、明るく会話しながらスパゲッティやサンドウィッチを頬張っている。 案内する店員に付いて行く途中、コーヒーを前にノートパソコンを睨んでいる30歳前後のスーツ姿の男性、子供を2人連れた30代中盤の疲れた感じの女性、20代中盤の並んで座ったカップルの横を通り過ぎ、最後に、2面がガラスの角の席で文庫本を熱心に読んでいる老人の手前のテーブルまで来た所で、「こちらのお席にどうぞ」と、窓際の席をあてがわれた。 大人しく言われた通りに座り、とりあえずアイスコーヒーを注文した。 視界の範囲を見渡してみたが、自然に目が合ってしまう位置には席が無い。窓の外は道路に面しておらずちょっとした庭になっていて、窓からは少し離れてテーブルが置かれているが、今は客は居ない。そのまた奥は植込みになっている。悪くない位置だ。店員の目を見ない様に注意すれば大丈夫だな。 とりあえず、必死に「リラックスして本を読んでいる」振りを始めたが、すぐに先程とは違う店員がアイスコーヒーと伝票を運んで来た。20代前半の女性。……いえ、解っています。細かく観察してしまうのは僕が疑心暗鬼に陥っているだけの事です。 もう少し機関の訓練を受ける時間があれば。もう少し緊張しないで済んだのかもしれないのに。 いっそ「僕」と交代してやりたくなるが、こんな所で擬態なんて、普段の僕なら絶対にしない。 アイスコーヒーを一口飲んでみる。……味が全く分からない。とりあえず、シロップとミルクを適当に入れ、ストローでかき回す。 本を読む振りに戻る。全く内容が頭に入らないが、とにかく自然な速度で目を進ませ続けページを繰る。後で読み直しておかなければ。探りを入れられるとまずい。 30分程すると、子供2人連れの女性とカップルは出て行った。 代わりに夫婦風な男女が入って来た様だが、よくは見えなかった。 ……そろそろ喜緑さんは来ているだろうか。いや、もう大分前から来ているだろう。 ああ、それにしても時間が経つのが遅い。時間はどうしてこうも僕らを目の敵にするのだろうか。 至福の時間はすぐに過ぎ、苦痛な時間はいつまでも長い。いかにも「僕」の好みそうな話題だが、そんな話をグダグダ聞かされたらそれこそ時間が経つのが遅くなる。変な話だが、時折僕は「彼」に同情する。 アイスコーヒーの氷がすっかり溶け、2層に分かれた。……もう飲みたくない。 先程から腕時計を見たくて仕方が無いのだけど、見た所で何かが進展する訳でもないし、普段森さんを待つ間に見ていないような気がするので、なんとか我慢している。森さんは遅刻する時は必ず連絡をくれるし。 今度は3人組の女子高生達が出て行った様だ。 代わりに誰かが入って来た。 と、思うと女性の足音が近づいてきた。森さんの通常時の足音のパターンだ。正念場だ。 「待たせたわね。一樹」 至近距離から森さんの声。当然名前で呼ばれた。森さんも周囲に機関の人間が居る可能性を考慮しているのだとしても、普段2人の時は名前で呼ぶ訳だから、そうしなければ不自然だ。腕時計を確認すると7時27分。 自然な動作で僕の向かいのシートに座った森さんは、チラッと2層に分かれたアイスコーヒーを見たが、ぬるくなった僕のグラスの水の方に手を伸ばし、一口啜って喉を潤すと、伝票に手を伸ばしながら言った。 「アンタの方から私を呼び出すなんて、今日部室で何かあったの?」 「ええ。少々興味深い事が」 涼宮さんと香水の事件で思考を満たし、森さんと目を合わせる。 僕の緊張感を読み取った森さんの伝票を掴んだ手が一瞬引き締まるが、すぐ元に戻る。それ以上はまだ読まれていない筈だ。いつも通り、その綺麗な顔からは何も読み取れない。 「じゃあ詳しく聞かせて。とりあえず夕食に行くわよ、出ましょう。私お腹すいちゃった。今日実はロクな物食べれてないのよ」 早速腰を浮かせる森さんに、僕は言った。 「ええ。ところで、何もここの代金まで払って頂かなくても……」 森さんが目にした僕の伝票は絶対に払わせて貰えない。待ち合わせ時間までの物もだ。だから僕は彼女が来る予定時間の15分前に精算しようとした事がある。するとレジの前で突然現れた森さんに伝票をひったくられ、 「やめてよね。結局私は待ち合わせの何時間前に来なきゃいけなくなるのかしら?暇じゃないのよ」 と、言われ、その後法外に高いフレンチレストランに連行され、追加分だけで2人前はありそうなフルコースを残さず食べろと厳命された。だから森さんの前では何であろうと支払おうとするのは諦めた。ちなみに、その一件以来フレンチは少しトラウマになっている。払わせて貰える彼が心から羨ましい。 それを、あえて今更言った意味は一つ。まだ僕はここを離れられない事を森さんに知らせる為だ。 「なぁに?アンタ、上司である私の厚意が不服なのかしらね?度胸だけは1人前になって来たかしら?でも、誰がボスだかもう一度キッチリ解らせて置く必要がありそうね……」 彼女はそう言いつつスッと片眉を吊り上げ、座り直す。 「いえいえ、そんなつもりはありません。いつもとても助かっています。昨日は命まで助けて頂いた程ですし。森さんに対して不服な事など何もありません。とんでもない事です」 森さんがその美しい眉根を寄せる。僕が真意を読まれない様に抵抗しているからだ。 「言ったでしょ。私は何も大した事はしてないわ」 「僕は交換条件などに乗らないで頂けた事が、とても嬉しいんですよ」 森さんの顔から表情が消えた。僕の思考が喜緑さんとの会話と繋がった事で、彼女も僕の真意を読み取ったのだ。そして、それは同時に近くに隠れている筈の喜緑さんも、森さんの記憶を確実に読み取った事を意味する。これで情報統合思念体も納得し、長門さんは危機から解放された筈。……良かった。ここまでは順調だ。ふぅ……。根本的な解決にはならないけど。 後は誰にも目を合わせないよう注意して長門さんと会えばいい。彼女に僕の記憶を読むよう促すだけで、全てを正しく処理してくれるだろう。処理された後は、問題があった事すら僕と森さんは覚えていない筈だ。まだそれまで気を抜く訳には行かない。 ここで喜緑さんに改竄して貰っても良いが、彼女の言う事が正しいならすぐに長門さんが現れるだろうし、そうなると機関の内偵者が益々不審がるだろう。僕と森さんにも常にマークが付くようになるかもしれない。それは願い下げだ。常にマークされている長門さんと喜緑さんには悪いけど……。 また立ち上がりながら、森さんが言う。 「マアいいわ。とりあえず食事に行くわよ。あ!そうだ。長門さんも誘いなさいよ。それぐらいの礼をしても咎められる様な事はないし」 ……森さん。やはり、あなたは素晴らしい。この彼女の透視と機転で、機関の連中から見てもあまりおかしくない流れで長門さんに会える。 「それならば、今日ばかりは僕が……!?」 突然、ゴン!という大きな音が、僕の横、大きな1枚ガラスのウィンドウの方向から響き、森さんを追って立ち上がろうとする僕の動きと言葉を遮った。 僕は緊張し、シートに一度腰を下ろすと、思考を今の物音で埋めてから、ゆっくりと振り向く。 ガラスの音がした辺りには外側からベットリと泥が付き、コンクリートの上にたっぷりと水分を含んだテニスボールが転がり、カタツムリの様に地面に道標を付けている。 ふぅ。……なんだ。子供の悪戯か。驚かさないでくれ。心臓に悪い。しかし内心の安堵を表に出さない様にしなければ。 それにしてもわざわざ泥だらけにしたボールを用意してまで、嫌がらせをしたいものかな。全く、悪ガキはこれだから……。 今度こそ立ち上がろうと机に手をつきながら、ズルズルと滑り落ちゆく窓ガラスに付いた泥に目を戻すと、誰も居ない筈の方向、ガラスの中で誰かと目が合った。 間仕切りの向こう側に座った老人が、僕と同じように泥を見ているのだ。夜の暗闇と店内の煌々たる明かりが、いつの間にか透明なガラスを鏡に変えていたのだ。ウィンドウの中の背中を丸めた老人は僕と目が合うと、顔を皺だらけにして笑った。 ただその笑顔、口も、目尻も、持ち上げられた眉も、どう見ても笑みの形なのだが、二つの洞穴の様な目だけが全く笑っていない。その暗い目の淵から漆黒の闇を垣間見てしまった僕の背筋に、ゾクりと、冷たい抜き身の日本刀をピッタリと押し付けられたような悪寒が走る。 目を逸らさなければと解ってはいるのだが、その異様な表情に思考も身体も凍りついた。 老人の表情が再び一変する。 ……新川さんの顔に。それに釣られ、恐怖で張り詰めていた僕の緊張の糸がブツッと切れた。 ……僕は何を……しまった……新川さんは……既に1秒……まずい!喜緑さん!記憶を 僕が考えるのより早く喜緑さんが彼の記憶を改竄したのか、立ち上がり掛けた新川さんの表情が空虚になる。 しかし、口を手で覆った森さんが怖いような早口で言った。 「遅かった!新川…「アイツ」の口が動いていた!既にバックアップに伝わった!」 新川さんの顔に生気が戻り、恐ろしく慣れた手付きで左胸の内ポケットに右手を入れる。が、その手を出そうとした新川さんの表情が再び消え、彼の左耳の辺りで何かがパチッ!と小さく弾けた。 喜緑さんが再び彼の記憶を改竄し、彼に指示を伝えた通信機を破壊したのだ。 通路を見ると、僕を席へ案内した男性店員が営業スマイルを浮かべいつの間にか近付いて来ていた。森さんが瞬速の動作で振り向きざまにその男のみぞおちへ肘打ちを一閃させると、男は声も上げず悶絶し崩れ落ちる。それを一瞥した森さんが唇を全く動かさずに押し殺した声で言う。 「とにかくここは私に任せて行け!見つけたタクシーの最初の2台は絶対に使うなっ!」 と、とにかく、今は森さんの指示に従おう。 僕は急いで立ち上がった。状況が理解できず呆然とした新川さんは、僕が立ち上がるのと反対にシートに身を沈める。 彼の方を見ると、今まで見えなかった位置、座った新川さんの背中側のガラスに、薄黄色をした幅広のクリアテープが十字に貼られている!あれは衝撃分散の……!狙撃され── 「伏せてっ!一樹っ!」 森さんの声と同時に、テープの十字の交差位置を透かして空気が動いたように感じ、 ガラス全体に映った店内がブレた。 ダメだ 間に合わな── その四半瞬後、先程まで森さんの座っていた場所に、忽然と蜃気楼の様な人影が浮かび上がる。 自分の移動速度で北高のセーラー服を翻し、ショートヘアーをなびかせたその影は、素早く突き出した右腕を折り曲げ、逆手に何かを掴んだ。 ゥゥンギュルルム 異様な音と皮膚の焦げる悪臭が、耳と鼻を抜け、銃弾の代わりに僕の脳に届く。 テープの交差位置にガラスを貫通して小さな丸い穴が開いているが、テープの効果でガラスにヒビは入っていない。 スナイパーライフルに取り付けられているであろうサプレッサーにより、夜の闇の中で目立つ筈だったマズルフラッシュと、発砲音の高音域は消され、微かな低音だけが辛うじて聞こえた。 振り向きながら一瞬何もない方向へ視線を結んだ長門さんは軽く頷き、次に森さんで目を止め、最後に僕と目を合わせると、掌の中の未だ赤熱している弾頭をテーブルの上にポトリと落とし、二言だけ発した。 「来て。今度は私の番」 長門さんは有無を言わさずサッと手を伸ばし僕の右手を強く握ると、突然もの凄い勢いで走り始めた。森さんの感情の表れない目が遠ざかる。ガラスの扉が前もって勝手に開き僕達を通す。店員と他の客達が驚いた表情を形作るより早く、僕達は道路に飛び出した。 僕も足には自信はある方だが、今までこれほど速く走った覚えは無い。恐らく、他のどんな人類の記憶にも無いだろう。長門さんが何かした以外に無い。 風も、走行する車すらも追い抜く程の速度で引っ張られている為に、呼吸もままならず、このままでは酸欠で倒れる!丁度僕がそう思った時、長門さんが急停止して僕の手を離し、右手を僕に向け突き出して何事か聞き取れない声で呟く。 忽ち僕の呼吸が正常に戻り、頭がスッキリしてきた。 僕へ向けられた彼女のその掌には、バーナーで真っ赤になるまで熱した回転中の電動ドリルを強引に握力で止めたかの様な、凄まじい痕が残っている。……僕の呼吸など、どうでもいい。その手を先に治して欲しかった。 しかし、反射的にそう言おうとした僕が目を合わせた彼女の瞳には、明確に不思議な感情が浮かび上がっていて、話かける事を躊躇わせた。 そのまま道路へ向き直った長門さんがその手を真っ直ぐに挙げていると、すぐに流しのタクシーがウィンカーを光らせながら停まり、オートドアを開く。車内灯が光る。 思った通り、その頃にはもう長門さんの手の傷跡は綺麗に消えていた。 「大丈夫。これは4台目。後部座席の下に圧縮ガス噴霧装置は無い。毒物を塗布された針、銃、刃物の類も確認できない」 ……ガス?機関の……いや、そうだ。今はそんな事より重要な事が……! 「長門さん。しかし、森さんが!」 「安心して。喜緑江美里が現場を制圧する。森園生や私があなたの逃走を幇助した形跡と記憶は残らない。周辺に存在する衛星への通信機器も一時的に使用不能にした。早く乗って。私に対するスキャンの予定はキャンセルされていない。時間が無い」 僕は長門さんに促されるまま、タクシーへと乗り込む。 彼女は僕が奥につめるのと同時に乗り込み、シートに腰掛けた。 「お客さん、どちらまで?」 運転手の問い掛けに、長門さんが半ば被る程に即答する。 「光陽園駅前公園へ」 「こんな時間に公園?ああ、もしかしてあの駅前の大きなマンションですかね?」 「そう」 「あれね。分かりました。エントランス側に行きますよ」 小さな音を立ててドアが閉まり、車内が暗くなると、タクシーはエンジンを静かに唸らせて走り出す。 「今直ぐ朝比奈みくるを呼び出して欲しい。私が交渉した場合と比較して、説得に必要とされる時間が短い事が推測される」 長門さんが言った。唐突だ。 「わ、分かりました」 有無を言わせない彼女の雰囲気に気圧された僕は、素直に従うしか無かった。 僕が朝比奈さんに電話すると、すぐに長門さんのマンションへ向かうと約束してくれた。どうせならタクシーで拾いましょうか?と訊いて見たが、彼女はどうやら、丁度今日は学校帰りに食事を済ませて買い物をしていたらしく、15分強で到着するとの事だ。 ところで、すごく気懸りな事がある。 「何故、情報統合思念体は、まだ長門さんをスキャンするつもりなのですか?まだ完全には納得していないのですか?」 「整合性を確認する。私はそう伝えられている」 「なるほど……」 これは、本当の所は彼女にも解らない。そういう意味だ。でも、長門さんが僕を助けに現れる事が出来たという事実が、彼女への冤罪の疑いが晴れた事を示している。崩壊因子さえ組み込まれなければ何も問題はない。まあ喜緑さんを全面的に信用したら。という前提ではあるけど。 それにしても、あの時長門さんが来てくれなかったら、僕は確実に脳を撃ち抜かれていただろう。もう半瞬遅いだけで間に合わなかった。 しかし機関も、数多くの面で情報統合思念体と大差無い。あんな人目のある場所で額に銃創を負って即死した僕の体を、どうやって事後処理だけで「事故」に見せ掛けるつもりだったのか知らないが、叛逆行為が発覚した直後に狙撃だ。一応その冷酷さを知っていたつもりだったが、知識と実体験は違うな。 はぁ……。 考えたく無い事だが、喜緑さんが現場の機関員の記憶を全て書き換えたとしても、既に「衛星」に情報が残されていると考えなければならない。TFEIの介入が予想される場合、いかなる場合も行動に移る前に必ずそうする事が義務付けられている。つまり、新川さんが最初に記憶を失い呆然とした後に、指令を受け胸の内ポケットに手を入れた時には、既に何らかのメッセージがアップロードされていた筈。……だが、それまでの時間は非常に短かった。 「バイブル」を取り出し、電源を入れ、IDとパスワードを入力し、更新ボタンを押す。 ……まだ、僕の権限で閲覧できる階層には、直接僕に関するメッセージは無い。 だが確実に、先程のカフェの隣のビルにでも、新川さんを読唇か盗聴して即、衛星にメッセージを送信、同時に狙撃手と店内の機関員に処分命令を出した機関幹部が居た筈だ。恐らく新川さんの変化を見てTFEIの情報操作を受ける前に「衛星」にメッセージを送るには、メッセージを簡略化して幾つかの単語をアップロードする時間しか無いと判断したのだろう。 ……森さんと同程度の処理判断力だ。 となると、そのメッセージが解読不能であるとは考えられない。 恐る恐る、予定表ページを見てみる。すると予想通り、僕に諦めさせるに足る言葉が、今日の予定の最後の行に追加されていた。 ・2400 零時会議 それは反逆者判定を下す会議。 名前の通り、0時丁度に開会する。閉会するのも0時。いや、24時間続く訳ではない。判定が既に決定された状態で、形式的に開催されるだけだからだ。 そして、処分命令が下されない事に決定した場合は、この予定ごと削除される。つまりこれは実質死の宣告であり、大抵の場合本人は死ぬのが誰だか分かる。だから、諦めて先に自殺するケースが多い。 そして機関の人間は皆、寝不足になる。もしかしたら実は自分かもしれない。よく知るあの人かもしれない。そういった恐怖に苛まれ眠れなくなってしまうからだ。 でも僕は、今夜は睡眠不足になる事は無い。……2度と不足する事は無いな。 これが、機関員間での恋愛が禁止された主な理由だ。機関は、構成員を「処分」する度に、貴重な人材を2人ずつ失いたく無いからだ。 僕はもう一度ポケットから携帯を取り出し、電源を切った。 機関からの呼び出しに応じる訳には行かない。無視するのも面倒ではあるが、静かな場所で位置特定の為に鳴らされる危険がある。 ……何より、森さんとは、もう会えない。言うべき言葉も、見つからない。 あの時、長門さんに手を引かれ走り出す瞬間、森さんと目が合った。 その目は喜緑さんに記憶を消された直後の新川さんの目とそっくりだった。 彼女も喜緑さんの情報操作を受けたのだろうか。 ……それとも、僕の未来を予測したのか。 機関の追跡から逃れるのはTFEIでもなければ不可能だ。匂いを消し、音を消したぐらいでは何も変わらない。もし長門さんに僕の外見を別人に変えて貰っても多分駄目だろう。……客観的に見て、僕はもう絶対に助からない。奇跡でも起きない限りは……。 ……いや、涼宮さんの力は絶対に借りられない。ジョンは必ず止めなければならない。 強大すぎる自らの力の存在を知った涼宮さんの精神が崩壊する可能性がある。わが身可愛さに、涼宮さんを危険に晒すなんて事は出来ない。それに僕らの今までの努力を全て否定する事にもなる。 これは、僕の失敗がそもそもの原因だ。身から出た錆だ。覚悟は出来ている。 そういえば、長門さんに崩壊因子が組み込まれる予定だった時間も、今夜0時だったな。やはり、運命の転機点は重なり易い物らしい。 ふぅ。 思ったより僕は冷静だな。でもその代わりに、僕の隣に座っている彼女が、普段平静を貫き通し感情を殆ど顕にしない彼女が、今は冷静には程遠いピリピリとした威圧感を纏っている。……でも、僕は不思議とそれを怖いとは感じない。 「喜緑さんの新川さんに対する情報操作で、お気付きになられたのですか?長門さん」 僕が訊くと、彼女は真っ直ぐ前を向いたまま答える。 「そう。既に状況は喜緑江美里から伝達され把握している。説明の必要は無い」 少なくとも、彼女の口調はいつもと同じだ。それにしても、彼を介さずにこうもマトモな返事が貰えるのは、初めてではないだろうか。 「喜緑江美里が、記憶の改変が間に合わなかった事について、あなたに謝罪したいとの事だった。ただ、その瞬間喜緑江美里は他に優先度の高い3つの状況に対応していた。記憶改変が間に合わなかった事自体は仕方が無かった。喜緑江美里の責任は、私を騙した事と、密かにあなたに協力させた事」 「ですが、僕が協力しなければ長門さんが。喜緑さんも長門さんに好意を持っている様ですし、助けたかったのでしょう。僕も、同じです」 「……」 長門さんは納得していない様だ。威圧感がピリピリからビリビリに変わった様に感じる。 ……そう考えていると、突然彼女が言った。 「あなたの組織の戦略と戦術は、大抵の場合に於いて合理的且つ効果的」 確かに。 「……そうですね。そうあなたが言ったと上層部が聞いたら、最高の賛辞と受け取るでしょう」 「そうじゃない。私は誉めていない」 そういう意味か……。僕の胸に熱い物が込み上げてくる。彼女は、機関の冷酷さ、理不尽さに対して憤っているんだ。……僕のために。 少しの驚きと、諦観に裏打ちされた喜びを以って彼女を見ていると、彼女は彼女にしては大きく、しかし客観的に見て微かに俯き、その後少しだけ僕の目に目を合わせ、 「……礼を、言う」 ポツリと言った。 狭い空間を圧倒していた彼女の怒りが、引き潮の様に感じられなくなって行く。走行中のタクシーのタイヤの音が、急に大きく、耳に響く。 「やめてください。そもそも全ては僕が招いた事で、僕があなたを巻き込んでしまっただけです。……僕があんな怪我さえしなければ……」 「私の処分が検討された事に関し、私があなたの肉体を修復した事実は間接的要素でしかない。その上あなたはあなたの責務を果たそうとして負傷した。その責任の一端は私にもある。私が事前に彼らの諍いの原因の重要性を正しく理解していれば、あの様な事態には陥らなかった」 こんな話をしていても、運転手はまるで耳が聞こえないかの様に関心を示さない。実際に聞こえていないのかもしれない。 「長門さん。どうか、ご自分を責めないでください。長門さんは出来る限りの事を僕にして下さいました。喜緑さんも。……不甲斐無いのは僕の方です」 「違う。個が対抗出来得るならば、組織に存在価値など無い。あなたこそ出来る限りの事をしてくれた。それに、私の番はまだ終っていない」 長門さんが言うと、重い説得力を孕む言葉だ……。というか、気を遣ってくれているのか。長門さんが、僕に。……。 「では、僕は僕のしたいことをしただけです。あなたが昨日今日と僕を助けてくださったのと、同じで。更に言えば借りは僕の方が1つ多い……最早この借りを返せるかどうか、分かりませんが」 「……私はただ、指示に従っただけ」 「いいえ。あなた自身も僕を助けたかった。そうでもなければ、特に先程のは絶対に間に合っていない。ですから僕もあなたに礼を言います。ありがとう。長門さん、嬉しかった。……でも、本当はこんな言葉、足しにもならない。言語では表現の深度に限度がありますからね。あなたには釈迦に説法でしょうけど」 「……」 彼女が僕を見た。透視できなくても、これぐらいなら彼でなくても分かる。 ならば、言葉はもう必要ない。……だ。 これは彼に向けられる無言と同質の物だ。根源となる感情は別種だけど。 とても嬉しいけど、僕に残された時間は余りに短い。 ここに来て、この長門さんの意思表示は、ただ僕の喪失感を強くさせた。 「ところで、何故朝比奈さんを?」 「……私の部屋には今、彼も居る」 「僕もこれからそこへ?」 「……」 「何故です?」 誰にも、無駄に辛い思いはさせたくない。 「…………」 彼女はまた無言になった。 ただ今度のは、何だか僕が話し掛けるのを拒絶する雰囲気だ。 ……困ったな。 彼らが僕を助けようとしてくれたら、それは、まあ確かに、嬉しい。 でも、ダメだ。どう考えても、無理だ。 彼らが僕を助けようとしても、失敗して余計に傷付くだけだろう。 今、僕が出来る事は2つしかない。 この運命を受け容れず、否定し、目を背け、自分を貶めるか、 全てを受け容れ、静かに待つか。 ……しかしまさか、あの老人が新川さんの変装だったとは。全く気付かなかった。 それに、あの目。ウィンドウに映った、彼のブラックホールの様な目。あんな物は今まで見た事が無い。 その後の彼の行動を見ていても、命令に従い僕を「処分」するのに一片の躊躇も無い様子だった。 ……そう言えば、森さんからこんな話を聞かされた事がある。 僕達が擬態の人格を作る時、鏡の部屋の中で1週間から1ヶ月間という長い時間を掛け、自らに一種のマインドコントロールをする。そうして本来の自分の性格では「なり切れないもの」、「嫌いなもの」にもなれる、本来の自分とは違う嗜好と性格を持った擬似人格を作り出すのだ。それが擬態だ。 でも、擬態中も本来の自分がそれを俯瞰で見ている様な感覚が常にあり、あまり本来の自分と価値観の掛け離れた行動は、やはりできない。 そしてここからが本題だ。以前に、薬物を使って人によっては長過ぎるその擬態作成に必要な期間を、強引に短縮しようという研究があったそうだ。 成功例もあったらしい。しかしその薬物は、人によって効果に顕著な差が生じた事と、その薬物に依って生まれた擬態は完全に本人の精神から乖離し、本物の多重人格者になってしまう危険が付き纏う事が判明した為、その研究の継続は機関の中でも表向き禁止された事になっている。 その乖離した人格は普段の記憶も全て持っているが、元来の人格はその乖離人格で居る間の記憶が全く無い事と、本人はその人格の存在を感じ取れない事から「上位人格」と呼ばれる。 そして、上位人格を持つ人間は、他の擬態も徐々に差別化が進み個性的になり、本物の多重人格者に近付いて行く。 森さんはそう言っていた。 そういえば新川さんの擬態は音楽の趣味、食べ物の好みまで違う。能力まで。全て彼が意識してやっているのだと思っていたけど。ただ、今考えてみれば、どうして森さんがそんな話を僕にしたのか。ガラスに映ったあの彼がその上位人格だったと考えれば、辻褄が合う。彼女は先程「新川」と呼んだ後、「アイツ」と言い直していた。 つまり、森さんは知っていたのだ。新川さんの上位人格を。そしてアレは、恐らく新川という名前ですらないのだろう。 機関が今まで、新川さんの上位人格に何をやらせていたのか。考えなくても判る。 ……なんと云う惨い事を。普段の新川さんは根っからの善人なのに。 確かに、奇麗事だけではどうにもならない物事は存在する。創設当初の機関の混乱を収めるには他に方法が無かった事も理解できる。しかし……。 あの目は……。機関の闇そのものだった。 簡単に透視できた。簡単に透視できたが、何も読み取れなかった。全く感情のある生き物には見えなかった。……目を逸らせなかった。虎と目が合ってしまった野兎の様に、目を逸らした瞬間狩られるのではないかという恐怖に捉えられ、身動き一つ出来なかった。 何の感情も持たず、指令を受けたら直ちにそれを実行する。ただそれだけだった。あれこそ正に情報統合思念体が求めている「人材」かもしれない。 だから平時の新川さんの表情を一瞬見せられた時、不覚にも安堵して自分の置かれた状況を全て忘れ、我に返って、見せてはならない記憶を思い出してしまった。 悔しい。 ……ごめん。森さん。僕はどうやら一番肝心な所で失敗してしまったよ。 ごめん。僕の意志力では運命に抗うには足りなかった。 僕は残された時間、なんとしてでもあなたを避けなければならない。 あなたが何をしようとするかぐらい、見当が付くんだ。 さようなら。森さん。出来る限り早く忘れて下さい。 僕が全てを受け容れると、胸ポケットの中身が、僅かにその重さを増した。 第8話「オセロ」へつづく 私の選んだ人リストページ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4704.html
私の選んだ人 第8話 「オセロ」 「今から約19分前、古泉一樹が、情報統合思念体と『機関』の間で半ば暗黙の了解的に認知されている停戦協定に於ける、現時点で設定されている有効期限以後に、わたしの自律行動を停止させようとする情報統合思念体内部での動きを取り消させた。それを受け、『機関』は今回の古泉一樹の行動を明確な叛逆行為であると結論付け、ルーチンに従い今夜12時0分0秒にその処分命令を下す事を予定している」 状況が把握できていない俺、心なしか怒っている風な長門、先程から落ち着きも無く血の気の失せた白い顔の朝比奈さん、珍しく笑顔のストックを切らせているらしい古泉の4人は、長門の部屋のリビングで布団を外されたコタツテーブルを囲み座らされている。 配置は俺の正面が長門、右側が朝比奈さん、左側に古泉。っとまあ、一応参考までにな。 んで、最初に口を開いたのがこの会の主催である長門。そしてその主催者による開会の挨拶が、今のだ。 そもそも俺達が今こうしてハルヒを蚊帳の外にした鬱パーティを開催している理由も俺にはサッパリ見当が付かんのだが、今の長門の発言の意味もまるで解らん。長門にしては長台詞で、1つ1つは辞書がなくとも一応理解できる単語で構成されていた。これは恐らく俺にも解るように説明しようとしているんだろうが。……ははは。誰か解るなら教えてくれ。礼と言っては何だが長門手ずから淹れた煎茶の残りぐらいならやるぞ。どうだ?俺の飲み残しでよければ、だが。 ……ああ悪い。前言撤回だ。一滴も無かった。今飲んじまったからな。 喉もほどよく潤った所で、とりあえずこうなった経緯を説明しておこう。 今朝登校した俺に例によって懸案事項が降りかかった。敢て説明するのも煩わしいが、朝比奈さん(大)が俺の下駄箱に直接投函した手紙だ。いや、投下されたと言ったほうがしっくりくるか。 どうせ知りたくもない内容であろう事は、マイ上履き上に設置された異物を目撃した瞬間から予感していたが、まあ、目に入っちまった物は仕方ない。まさか便箋ごと破って捨てたり、下駄箱ごと爆破したりする訳にも行かないだろ?迷わず俺はその淡いピンク色の爆弾をブレザーの内ポケットに捩じ込み、爆弾処理場、もとい学校唯一のプライベートスペースへと足を向けた。 そして、男子トイレ個室のドアをロックした俺が投げ遣りに開封したその手紙には、既に見慣れた丸っこい文字でこう書かれていた。 『今日はSOS団にとって、本当に大変な1日になると思います。 長門さんを気にかけてあげてください。 例によって詳しい事情は書けません。ごめんなさい。 でもキョン君なら大丈夫だと信じてます。 みくる』 ……またですか。また、肝心の部分が何も解らない、当てる気のない占い師が書いた風合いの怪文書ですか。ここまで予定通りだと実は俺の方が未来人なんじゃないかと思うぜ。 大体こんな説明にもなっていない情報だけ押し付けられ闇雲に「信じてます」と云われましても。嬉しくも無ければ荷が重いだけで、結局俺の頭、肩、気分、授業中限定で瞼(ってそりゃいつもか)、を重くさせる効果しか生じないのですが。……相変わらず、可愛らしいのはレターセットと丸文字と本人のお姿だけで、書かれている内容は俺を心底不安にさせてくれる。 それでも、未来の彼女もまだSOS団を心配してくれているらしい事も伝わってくる文面ではある事だし、長門に気を遣えと言われ俺に否やは無い。むしろこれ以上どう気を遣えばいいのやら分からん程なのだ。少なくとも自分ではそのつもりだが……。まあやってみるか。と、そう思った。 授業も終わり、文芸部室での平穏無事ならぬ平穏無為なる時間が過ぎ……とも言い切れない個人的で些細な事件に見舞われたりもしたのだが主旨から著しく外れるため割愛する……団長閣下様によるありがた~い本日解散命令が下知された後、俺はタイミングを見計らって部室を辞する事で、要領良く長門と並んで下校する事ができた……のだが、そこからが良くなかった。 何しろ、よくある星座占いの「今日の運勢」と似たり寄ったりな内容の手紙一枚を読んだだけで十を知る事が出来る程には俺の頭は出来が良くない。仕方もなしに「最近どうだ」やら「何も問題無いか」など、要領を得ない事この上ない質問を投げ掛けるしか無かった俺は、予想通り、何の目新しい情報も獲得するには至らなかった。 その時の俺に対する長門の返答は、一貫して「普通」「問題無い」「大丈夫」「そう」「……」の5択で、それ自体は長門のステータスがノーマルである事を示すハズなのだが、俺はどうにも心に引っかかるものを感じていた。長門が何か俺に隠している様な気がしてな。それも「本当は言いたいのだが禁止されている」といった雰囲気に感じられ、どうにも収まりが付かず、そのまま長門と俺の帰路の分岐点に到達してしまった俺は、理屈の説明できない焦燥感に捉えられ別れそびれていたのだが……。 立ち去ろうとする長門を引き留めて無意味な質問を繰り返すこと数度、長門から「来る?」との提案を受け、それを「帰る前に、自分の家に寄って行くか?」というセンテンスの長門風省略形だと解釈した俺は、二つ返事でそれに同意し、図々しくも無理やり引き摺り出した感のある招待に甘える事にした。 んでまあ、長門の部屋に上げて貰ったはいいが、特に気の利いた質問を考え付きもしなかった俺は、なんら進展無く、何ひとつ聞き出せぬまま徒に時間を過ごし、煎茶を振舞われ、あまつさえ夕食まで馳走になってしまった。 ちなみにその夕食の献立は、何故か塩コショウのみで味付けされた骨付きステーキ2枚(1人前が2枚だ)と、ライス大盛、巨大な皿に威風堂々と聳え立つキャベツ千切りの山(標高20cm超)と、ナノグラム単位で均等に4等分されているであろうトマト1つという、大胆、且つ、局所的に精密極まりない物で、今回は一応長門の手料理というのもあり、俺の感動がスパイスになっていた為か、長門が上手に焼いたのか、世辞ではなくかなりうまかった。量については流石に「異議あり」だったが、結局俺はどうにか全てを腹に収め、結果として胃腸が突然の暴食に対する囂々たる非難を強い圧迫感を以って表明している。が、馳走になって置いてそんな事を云うとは、無礼者め。……帰宅した暁には必ずや胃散攻めにしてくれよう。覚悟しておけ。 まぁそんなこんなで、結局俺は長門に気を遣うどころか逆に世話になりっぱなしな上、どうも長門の俺を観察する目付きが、何年か前に妹が夏休みに育てていた朝顔を監視していた時の目に酷似している事に気付き、落ち着かない気分になり始めた頃合だったか。突然立ち上がった長門が「帰らないで待っていて」と、不可解な発言を残してトイレの方角へと消え、待つ事おおよそ12分。俺がそろそろ不安を感じ始めた辺りで、トイレへ向かったハズの長門が玄関から古泉を連れて戻って来た時には驚いたね。……1つだけ確かなのは、少なくともトイレではなかったって事だ。 突然古泉を連れ戻った理由に関しても一言の釈明も無く、しかも何やら謎に重苦しい雰囲気の中、「もう少し」とだけ言われた俺であったが、流石に何かが起きたって事ぐらいは察した。まあ、朝比奈さん(大)の手紙もあったしな。 そして待つ事更に数分。俺がなんとなく思っていた通りに朝比奈さんが到着し、今に至る。以上、説明終わり! なにやら前置きがやたら長くなっちまったな。つーことで、ここいらで恐らく多分重要らしい気がする最初の長門の長台詞を改めて思い起こしたい。……所なのだが、理解していない物は当然覚えられないというこの歴然たる事実。テスト期間の都度思い知らされている身である。無理なものは無理だ。無理が通らなければ道理のみが有効性を持つのだ。しかし言ってる本人もよく意味が解らん言い草だね、これは。 今回の長門の説明は、朝比奈さんの反応を見る限り、俺以外には十分理解できる内容だったらしい。先程の長門の第一声を聞いた途端、ここへ来た時から既に不安げに眉を寄せ俯き加減だったその愛らしいお顔が、みるみる内に真っ白になった。心配なのだが、声を掛けるのを躊躇わせる重苦しい雰囲気が朝比奈さん自身を含めたこのリビングを押し包んでいる。 「あー。長門?悪い。さっきのは一体どういう意味だ?もう少し俺にも分かる様に説明してくれ。頼む」 完璧なフォームで正座した長門の白い顔だけが廻り俺を捉えると、薄い唇を小さく開き、 「古泉一樹が、『機関』の意向に反し、未来のわたしに対して延命措置を施した。このままでは今夜12時に古泉一樹は処分される」 と、断言した。 ……ありがとう、長門。今度は判ったぞ。……俺には全く解らないって事がな。 「すまんがまるで解らない。意向とはなんの事だ?んで、未来の長門の延命措置?それから処分だったか」 「彼らが自らを指し『機関』と呼称するその組織は、わたし、あなた、涼宮ハルヒ、古泉一樹が、現在持つ高校生というステータスから開放された後の未来のわたしが自律行動を維持できないのならば、それは彼らに取ってプラスに働くと判断している。古泉一樹はその『機関』の意向を知りながら、意図的にわたしが自律行動を維持不可能になる予定を打ち消す作用を及ぼす行動を取った。それは『機関』への叛逆行為に当たる」 ううむ。これではどうにも。……と、俺を見兼ねたのか助け舟を出してくれたのは、いつものスマイリング・ウンチク垂れ流し野郎ではなく、セラフィック・スマイルの持ち主、朝比奈さんの暗く沈んだ声だった。 「長門さんが、みんなの卒業後に、そのぅ、……統合思念体に……される予定を、古泉くんがキャンセルさせたんです。でもそれは、『機関』を……裏切る事で……」 天界から追放されたばかりの堕天使的な顔付きをして、俯き、ボソボソと喋る朝比奈さんは、まるでアルマゲドンの到来を知らされた様な雰囲気を体現している。これは本気でタダ事ではないらしい。……やっと俺の危機管理ゲージの針が、イエローゾーンからレッドゾーンに入る。 「長門を処分だと?……だが、それはもう解決した。んで、長門を『助けちまった』古泉に、『機関』がケチをつけている。と……。何もかも納得できんのだが」 俺の知らない間に何やら大変な事があった様だ。が、俺が何を言わずとも、古泉の奴、長門を助けたって事らしい。「長門さんが窮地に陥った場合は、一度だけあなたの肩を持つ」とかなんとか、勿体付けやがった癖にな。まあ、そんな所だろうとは思っていたが。 そこまではいい。見直したぞ古泉。……だが、そもそもが長門を処分される予定ってのも納得いかんし、それを助けた古泉が『機関』に処分を受ける?なんだそりゃ? 「先ず確認するが、なんでまた長門は処分とやらをされる予定だったんだ?」 「わたしが犯した失敗が原因。それより今問題にすべき事は他にある」 「僕が原因です。長門さんは僕を助けて、その様な窮地に」 ……長門と古泉が全く同時に、正反対の答えを返した。 おいおい。噛み合ってないな。だが、責任の引き受け合いか。……長門と古泉の親玉共にも、この2人を見習って欲しいもんだ。 自分が喋りながら同時に発言した奴の言葉を理解するという、当然今更驚きはしないがこれまた器用な事をやって退けた長門は、いつものスマイルの代わりに穏やかな真面目顔を晒す古泉へと向き直り、淡々と話し始めた。 「……古泉一樹。わたしはさっきも言った筈。それは直接的な原因ではない。根源的要因は情報統合思念体の対有機生命体インターフェースとしてのわたしに対する不信に因る物であり、直接的にはわたしが森園生の思考速度を見誤った事に起因する」 しかし、先程から長門が苛立ちを抑えている様に感じられるのだが……。いや、気のせいでも無さそうだな。だが何故ここで森さんが登場するのだ? 「それでしたら、長門さんの確実に僕の命を助けたいというお気持ちが判断力を鈍らせたとも……。こう言っては自意識過剰と受け取られるかもしれませんが。それに森さんはああいう方ですし、予測出来ませんよ」 「どちらにせよわたしのミス。あなたが責任を感じるべき事ではない」 森さんはああいう方ってのが、一体どういう方なのかが非常に気になる所ではあるが、それ以前にもっと気になる事がある。 「あー。取り込み中の所悪いんだが、待ってくれ。命を救われるには、順番としてまず死ぬ様な目に合わなければいかんと思うのだが?そりゃ何か?比喩的な物か?」 「いえ、喩えでもなんでもありませんよ。実際に僕は死ぬところでした。長門さんが助けて下さらなければ、僕は今ここに居なかったでしょう」 ……おいおいおい。また「冗談です」とか言うんだろ?大体なんで死に掛けたり…………って、まさか!? 「そう。そのまさか。昨日の閉鎖空間内での負傷が原因で、古泉一樹の肉体は多くの器官が機能を停止、又は機能不全に陥っていた。わたしが情報統合思念体の指示を受け、元通りの状態にまで修正不可能になる寸前に、肉体の損傷を修復した」 それを聞いた朝比奈さんが、自分の膝を見つめたまま小さく「やっぱり」と呟いた。 ……昨日の閉鎖空間って事は俺のせいか?やはり、それは。いや、完全に俺の責任だよな。……すまん。古泉。謝って済む事でも無いが……どう言ったらいいか解らん。 「いえ。怪我をしたのは僕の責任ですから」 「……指輪という物の重要性について認識が不足していたわたしの責任は看過すべきではない。あなたの働きが無ければ、この世界が崩壊し、涼宮ハルヒを消失していた可能性もあった。それを未然に防ぐのはわたしの役目でもある」 どうだかな。長門よ、お前さっきから全部自分の責任だと言っているぞ。少し気負い過ぎてやしないか?もう少し仲間を信じろ……と言いたい所なのだが、実際俺は何かあった事すら気付かなかったし、それどころかどうやら全ての問題の原因、即ち昨日の閉鎖空間の原因すら作っちまってた。とてもじゃないがそんな偉振った上に無責任な口は利けん。……悪いのは俺だ。 しかし確かに、昨日の古泉の電話はかなり変だった。……古泉らしくないと言うべきか。いや、逆に「らしい」って言えば「らしい」んだけどな。……あー。自分でもよく分からなくなって来たぜ。まあいい。 とにかく、あの電話の後俺も不安になってハルヒの機嫌を取っちまったぐらいだしな。何かがいつもと違った事だけは確かだ。ハルヒの機嫌取りだけで言えば、どちらにせよ俺も言い過ぎだったってのもあるし、結局電話はしていたかもしれんが……。言い争いしたままってのはどうにも寝付きが悪いからな。相手が誰にしろ。 だが、まさか古泉が俺とハルヒの諍いのトバッチリを食って死ぬ様な大怪我をしていたとは、な。 ……ハルヒの奴。何があっても死人を出す様な事だけは絶対に無いと俺は思っていたのだが。そう信じていたと言ってもいい。……それを、指輪がどうとかなんとか、そんな下らねえ事で古泉を殺しでもしてみろ。死ぬまで許さねぇぞ。……一生長門に感謝しろ。 しかし実際に感謝も謝罪もさられないのは、やりきれん。クソッ。早く帰ってシャワーでも浴びたいぜ。胸糞悪い。 「ところでな、長門。お前が消されでもしたら俺が何をするって言ったか、お前の親玉は忘れちまったのか?それについては何か聞いてないか?」 ……ギリリッ 突然大粒の飴を噛み砕いたような音が、俺の発言に因って静寂に支配されたらしいリビングに響き渡った。 音の出所、古泉の顔を見た俺は驚いた。どう見ても、今のコイツの顔に浮かんでいる感情は、怒りだ。いや、激怒と言うべきかもしれない。 しかもそれだけに留まらなかった。言葉を絞り出すようにして話し始めた古泉の顎が小刻みに震え、内側で荒れ狂う感情の揺らぎが見え隠れすらしている。古泉がこれ程までに露骨に感情を顕わにするのは初めて見た。2重の驚きだ。 「僕からあなたに……。一生のお願いがあります。これだけは、どうかよく覚えて置いて下さい。もし今後、長門さんが急に普遍的な人間の様に振舞い始める事があったら……、それは喜ぶべき前兆では無いかもしれない。覚えて置いて下さい。……どうやっても消す事ができない程に」 ……は? ええと?まてまてまて、まて。 普遍的人類の様に振舞う長門ってのは、正に俺が選択しなかった世界の、あの長門だよな? あの、恥かしがり屋で、はにかんだ微笑を浮かべながら俺に入部届を差し出した長門。いいじゃないか。この部屋と朝倉から逃げ出そうとした俺を、引っ込み思案過ぎて声も出せず、後ろからちんまりと制服をつまんで引き留めた長門。いいじゃないか。長門自身もそうありたいと願ったからこそ存在したんだろ?俺もあの長門は正直本気で魅力的だと思ったぜ。いや、今が魅力に欠けるなどとは決して言っていないが……。とにかく、それが、喜ぶべきではない?何故だ?抑圧された感情を今より表現出来る様になる事の、何が悪いんだ?人間らしい長門の何が。 長門が普通の人間らしくなったら、確かに今ほど諸々のピンチは凌ぎ易く無くなるだろうが、そん時は俺達みんなで一緒に問題にブチ当たり、一緒に悩んで、一緒に乗り越えりゃいい。乗り越えられなければ慰め合えばいい。それの何が悪いんだ? そりゃあ、辛い思いをして泣く事もあるかもしれない。挫折を味わうかもしれない。人間ならな。でも、俺は長門も笑ってもいいと思うんだ。それの何がいけない?いや、何がそれ程までに古泉の怒りを掻き立てているんだ? 普通の人間なら、笑い、泣き、悲しみ、喜び、そしてまあ確かにいつかは……いつかは……? そして、そうなる?……のか?つまりその…………マジか!? お、おい。……それってつまり!?冗談じゃ……ねぇぞ!?オイッ!? ズバァァン!!!!! その時、長門が思い切りテーブルをぶっ叩いた。無表情のまま。 TVドラマでだってテーブルを叩くのにあんな効果音は付けないだろう。これはむしろショットガン用の効果音だ。テーブル上の急須と湯飲みが跳ね上がった程だ。今のが無ければ、古泉の言葉の意味を理解した俺は完全に怒りに飲まれていただろう。 朝比奈さんも体全体をビクッと震わせ、手と腰を浮かせて今にも泣き出しそうにオロオロしているし、古泉だって怒りの形相を消して瞠目している。俺?なんとかギリギリ漏らしはしなかったが……。 「今は優先すべき問題がある。わたしの話はもういい。済んだ事」 「そうは言ってもだな……」 「わたしはもういいと言った。時間が無い」 淡々とそう言う長門の顔を見ると、一見いつもと変わらない無表情をキープしているのだが、その目の奥で何かが波立っている。静かに見える水面下で猛然と逆巻く荒波の様相だ。いや、これは誰だって判る。先程のテーブル平手打ちが無くとも、シャミセンだってこの雰囲気は察するだろう。明らかに長門が今、激昂している事ぐらいは。 なんだなんだ。どうしたんだ?こいつら揃って怒りウイルスにでも感染したのか? 「……解った。長門。とりあえず今は古泉がまずいんだったよな。良ければ長門の話についてはまたその内教えてくれ。で、古泉はどうヤバいんだ?こう言っちゃなんだが、長門の協力があれば大抵の事はなんとかなる様に思うのだが」 「あなたは理解していない。『機関』は、あなたの考えている様な組織ではない。わたしの能力に関する知識も対抗策も持っている」 「俺の考えている様な組織ではない?長門、度々すまんが具体的に説明してくれ」 「長門さん、その話を彼にする必要は」 「必要」 「……そうですか」 俺はどうやら古泉が隠して置きたかった何かをこれから知らされるらしい。落胆した古泉を見るにそれはかなり深刻な事柄なのだろう。俺はまだよく解っていないなりに緊張し生唾を飲み込んだ。 「おい、何の話だ?『機関』とかいう超能力者の元締め連中の事ならば、金が捨てるほどあるってな事と、あまり信用できん事ぐらいなら俺だって知っているぞ。まぁ、古泉は信用してやらなくもない。この際、森さんと新川さん、多丸圭一さん裕さんも一応信用する側にカウントしてもいい。だが、古泉が長門を助けたってのは、それとは直接関係ないだろ?」 「創設以来、『機関』は有機生命に取って最も根源的とされる恐怖に依って統率されている。問題は、彼らが裏切り行為を許容しない事、有機インターフェースの能力と限界をかなり正確に把握し、対策を持つ事」 ……おいおいマジでか?どうやってただの人間が長門に対抗するってんだ?だがまあ、長門がそんな嘘は言わんだろう。で、恐怖?……益々『機関』が解らなくなって来たぜ。それにしても裏切りやら叛逆やら、さっきからその様な意味合いの言葉を何度か聞かされているが……。 「……裏切りとな?だがな、聞けばそもそも古泉は長門に命の借りがあるんだろう?いかな『機関』だろうと、その個人的な借りを返したぐらいで裏切り者呼ばわりはないだろう」 「情報統合思念体が渇望するデータを涼宮ハルヒから抽出する過程に於ける状況が、『機関』の存在理由と衝突する可能性が高い。情報統合思念体と『機関』は共生不可能な存在であり、貸し借りといった概念は適用外」 長門と俺の言葉の遣り取りを、当事者の古泉と、予備知識がありそうな朝比奈さんは無言でただ見守っている。 片や、冷静に、どこか達観した様な雰囲気で。 片や、見る見る内に憔悴して行き、正視できない様な状態で。 その様子が目の端に映り、俺はかなり本気で焦り始めていた。こめかみの辺りから汗が一筋、顎に向かって流れる。 「ええとだな、つまりあれだろ?長門の親玉はハルヒのイカレパワーを見たがっているが、『機関』としてはそんな事で世界がイカレちまったら困る。だから貸し借りを作らないって事か?悪い、長門。俺が今言いたいのは、情報統合思念体と『機関』の話ではなくてだな、今回はお前達2人の間の問題だろうって事なんだが」 それまで黙って俺と長門とのやり取りを聞いていた古泉が、諦めた様に口を挟んだ。 「……僕も、そう話が単純ならばどれ程良かったかと思います。しかし、長門さんと僕は、それぞれの組織の思惑を背負い、言うなれば最前線へ派遣された身です。『機関』と情報統合思念体は、今は互いの利害が一致している部分もあり、一時的な停戦協定を一応結んではいますが、それも協議の末正式に締結したような類の物ではなく、口約束に近いものですし、その関係性は信頼を基にした物ではなく、互いに協力した場合の利益と敵対した場合の損害を計算しているからに過ぎません」 「……だが、お前らの親玉達がどう考えていようと、その前に、お前ら自身は、お前ら自身だろ」 「僕達からしてみれば、仰る通りです。ですが、僕らの『親玉達』からして見れば、それは全く逆です」 「つまり、個人を尊重しねぇって事か。組織の方が大事だっつぅ事か」 「そうです。大義の前には多少の犠牲も止む無し、です」 「なんだそりゃ。戦争映画の見過ぎか?」 「そして今日、古泉一樹は、停戦協定失効後のわたしの自律行動を守った。わたしの場合とは根源的意味合いに差異がある」 「いいえ。根本的には、同じです」 「……」 なんとなく、俺の理解力ですら事の次第のヤバさが解り始め、今まで散々韜晦していた身でありながら、逆に古泉がどうしてこうも悠長な事を言っていられるのか不審に思い始めた。……お前自身の事なんだろ? 古泉が処分を受けたらどうなるんだ?コイツの態度から察するに転校…いや、もっとこう、ロクでもない罰則があるのかもしれん。いきなり副団長が転校するってのはハルヒとしても許さないだろうな。俺も許さん。コイツの独善的推論ショーは2度と聴講できなかろうが喜ばしいのみだが、いきなり賭けゲームで小遣い稼ぎする相手が居なくなるのは困るからな。 「ああ、もう面倒くせえな!さっきも言ったが、個人的に恩を返す事のどこが悪いんだ?俺は今回ばかりは古泉の肩を持つぜ」 「だから、わたしはあなたは理解していない。と言った。『機関』はそもそも敵に救われた事自体認知しない。わたしの利益になり、『機関』の利益を損なう行動を古泉一樹が取ったならば、それは単に1つの叛逆行為でしか無い」 「だがな、長門。お前がお前の親玉に消されちまうかもしれなかったんだろ?それを、古泉が少し助けてくれた所でまさか命までは取られないだろう?」 「取られる。『機関』に反逆者と判定された人間が、その後生命活動を継続維持した平均時間は約1分17秒」 「…………は?」 ……いや、だが、長門がこんな愚にも付かない冗談や、間違った事を言うハズが無い。俺はとりあえず自分の耳を疑った。次に頭を疑った。 「最短0秒。これは予め本人が自殺するケースと、正式に判定が下された時点で『処分』が完了していたケース。92%がこれに当たる。最長生命活動維持記録は29分32秒。全て事故死とされている。その情報はメディアを通して意図的に拡散させられ、他の構成員が同様の行為を繰り返さない為の心理的な枷の役割を果たしている。黎明期の『機関』は非常に混乱しており、このような人類社会学的に原始的と分類される手段を採らざるを得なかった。最近では全く叛逆者判定を受ける人員は出ていない事から、彼らの期待通りの効果を上げていると言える。また、『機関』の体制が確立された今、既に不要な罰則であるとの意見も多いが、『機関』の構造的にも軌道修正が難しく、技術的な問題もあり、今日までその規則は生き続け、構成員の生命を奪い続けている」 真っ直ぐ俺を見ながら話す長門の目は、俺が見ても真剣そのものだ。だが、すんなり受け容れられる話でもない。 「冗談……だろ?おい、古泉?」 驚愕する俺を余所に、冷静に聞いていた古泉はやがてゆっくりと口を開く。俺の中にはもう朝比奈さんの顔色を気に掛ける心の余裕はもうどこにもない。 「流石、長門さんですね。そこまでの詳細もご存知でしたか。……僕としては、彼には最後まで隠し通すつもりだったのですが」 「そりゃ、マジで言ってんのか……古泉」 頭がクラクラしてきやがった。 「残念ながら、本当です」 今日こそコイツ、一発殴っとくか。 「テメェ……。だから、アン時1回だけつったのか?長門を助けて自分は死ぬってか?……お前、そんなつもりで助けられて長門が感謝するとでも思ってんのか?長門を何だと思ってんだ?……俺達を何だと思ってやがるんだ?」 ここまでは感情を抑えて言った俺はしかし、既に爆発寸前だった。古泉がいつもの調子で「スミマセン」なんて軽く謝りやがったら、本気でブン殴ってやるつもりだった。理不尽なのは百も承知だ。だが、どうしても許せなかった。特に長門の気持ちを考えてねぇ事、事前に俺達に何の相談も無かった事は許せなかった。 ところが、俺に向け静かな視線を注いだ古泉は、どこか諭す様な響きのある口調で、俺の質問に質問で返すという無礼を敢て犯した。 「ならばあなたは、命の危険に晒された涼宮さんが、あなたの犠牲でのみ、しかし確実に命を取り留めると判っていたら、どうなさいますか?」 「なっ……」 それは酷く物静かな口調だったのにも拘らず、俺は物理的に頭部を殴打されたかのような衝撃を受けた。 「実際その時になってみなければ判りませんか?ですが、僕にはそのような悠長な事を言える時間も、他に選べる選択肢もありませんでした。僕は確かに、『機関』の人間です。SOS団へも『機関』から派遣され、潜入しました。しかしあなたの仰る様に、それ以前に僕は僕だ。SOS団の皆さんは既に、僕に取っては嘘偽りなく掛替えの無い友人なんです。自分を犠牲にしてでも助けたいと思える程度には。……それにあなただって本当はその時ご自分がどうされるか、理解されていらっしゃるのではないですか?」 俺はうろたえた。コイツが言っている事に、俺には反論の言葉の持ち合わせが無いってのもある。 しかし、主にはさっきから古泉が平然としていた理由がやっと判ったからだ。 古泉は……コイツは諦めの境地に居やがる。……この野郎、マジでもう死んだつもりで居やがんだ。 「ただ確かに、僕は1つあなたに謝罪しなければなりません。僕が「1回だけあなたの肩を持ちます」と宣言した時、確かに僕はあなたが仰ったように、自己犠牲により長門さんを救うといった独善的で自己陶酔的な考えも持っていました。ですが僕はその頃から少し変わりました。……今更こう言っても信じては頂けないかもしれませんが、僕も決して無為に死にたい訳ではありませんし、今回の件も、うまく行けば何の問題も残さず全てが丸く収まる予定ですらあったのですが、力及ばず……申し訳ありません。長門さん」 「まだ諦めるのは早いだろうが。……ならば、こういうのは」 「無駄」 長門が鋭く俺の言葉を遮った。 「……まだ何も言ってないのだが」 しかし続く長門の言葉は、正に俺が云わんとしていた事に対する回答だった。 「今のわたしのいかなる能力を使用しても、『機関』を完全に出し抜く事は不可能。『機関』は我々有機ヒューマノイドインターフェースの解析を行い、我々のいかなる情報操作に依っても改竄不可能なデータベースを、2年前の11月に完成させた。衛星間リンクを使用し、地球周回軌道上に12基ある完全コピーが相互を監視している。『機関』がその方針の変更が出来ない事態に陥っているのも、昨年5月からその衛星の持つ情報が改変を受け付けない状態で固定化されているから。わたしには、涼宮ハルヒの力を利用する他にそれらを同時に改竄する方法が無い。しかし、今のわたしは暴走でその能力を行使してしまわないように封印している上、平常時のわたしは情報統合思念体の許可無くして涼宮ハルヒの能力を利用した情報改変を行えない。……許可は下りない」 『機関』の連中は、長門達の干渉を恐れて自ら自分らの首を絞めたって事か?なんつー間抜けな話だ……。 ん?何やら古泉の野郎が驚いた顔になっているが、まさか、コイツも知らなかったんだったりしてな。……と、思ったらどうやら図星だった様だ。あろう事か古泉は、対長門用衛星についての情報を、その長門自身に質問し始めた。情報統合思念体もだが、『機関』も大概狂ってやがるな。 「……全く変更はできないんですか?」 「今は。最初からその様に設計されていた訳ではない。元々情報通信プログラム内に存在したバグと人為的ミスが重なって現在の状態になった」 「そんな……それでは余りにも。全てが解決されるまで、彼らが希望を持つ事は許されないのですか?」 「『機関』の衛星情報システムは、過半数が動作不良に陥った場合は全基が地上からの直接操作を待機するよう設計されている。そして今から68時間後、比較的小規模な太陽嵐のコロナ質量放出の影響で、12基ある衛星の内、8基までがその情報通信機能を停止する。それを修復する際に同時にバグも修正される公算が高い。あなたも安心していい」 「太陽嵐が起きるんですか?それは大変だ。……衛星については安心しましたけど。しかし、皮肉ですね。なにせ一度完全に壊れる事でやっと正しい状態に復旧できる訳ですし、TFEIからの情報改竄を恐れて作られたシステムなのに、僕よりあなたの方が余程詳しい」 コイツも自覚はあるんだな。 「……我々が生きる事自体、皮肉であるとも言える」 「フフッ。そうですね」 しかし何をどう安心すりゃいいんだ?なんの事やらさっぱりだ。何やら人生哲学について話し合う時だったか?何を心底楽しそうに笑ってやがるんだ?コイツは。おい古泉。お前の事だ。今は笑うのをやめろ。俺が余計不安になるだろうが。 「その衛星とやらに、古泉の処罰が記録されてるって事なのか?」 「そう。正確には、『機関』の規則、古泉一樹が取った行動の概要、判定結果」 「じゃあいっそ情報統合思念体にやらせるってのはどうだ。それぐらい朝飯前だろ」 「キョン君!ダメです!それは……」 俺の考え無しの発言を遮る様に、何事か思案していた朝比奈さんが慌てて声を上げたが、憔悴し切った彼女のか細い声では全く俺の声を掻き消すには至らなかった。……しかも、長門の事だ。どちらにせよ聞こえていただろう。 俺の発言を聞いた長門の目の中を、なんとも言えない自己嫌悪、苦悩、迷い、そういった全ての負の感情の固まりが通り過ぎ、それを見た俺は、猛烈に自分の間抜けさを悔やんだ。 ……この目は見たことがある。朝比奈さんがあの公園のベンチで、溜め込んだ苦悩を俺に告白した時の目だ。自らの無力さに打ちひしがれ、懊悩している目だ……畜生っ! 「このあと午後10時から3時間、情報統合思念体はわたしに対してスキャンを実行する予定。……わたしは、情報統合思念体主流派に信用されていない。わたしには説得できない。……わたしが…………すまない」 俺は、自分のバカさ加減にはいい加減うんざりしている。だが、今のは本気で頭にキた。長門に辛い思いをさせる奴が居たら躊躇なくぶん殴る予定だったが、俺はどうやら自分に対してそれをやらなければならんらしい。 大体俺が言った事がもしできたのなら、そもそも最初から長門はそうしていたに決まっている。俺が今やったのは、俺が長門を信じていないと言ったも同然な事だ。何度も何度も俺の命を救ってくれた長門に、それこそ俺が命を賭けて信じるべき長門に対してだ。それなのに長門は自分だけを責めて俺に謝った。……俺は、最低、最悪の、クソ間抜けのクズ野郎だ!!自分では何もできねぇクセに文句だけは十人前に吐くウジ以下のカスだ……! しかし猛省の甲斐も無く、俺はこの後、あろうことか更に自ら墓穴を掘り進めてしまった。 「スマン、長門。考えが足りなかった。俺が悪かった。あー。だから頼む。自分だけを責めるのは止めてくれ。その、なんだ。俺達みんなで知恵を絞ればまだきっと古泉が助かる方法は見つかるさ。例えば、そうだな。ハルヒに全部本当の事をブチまけてみたらどうだ?古泉の問題も一気に解決するかもしれんし、情報統合思念体が欲しがっているデータとやらも案外簡単に手に入るかもしれん。それに古泉やお前が面倒な事をせずとも、解ってりゃハルヒだって直接頼めば閉鎖空間を消すと思うが」 「……わたしにそれを止める権利は無い。しかし、……」 長門が心なしか普段より小さい気のする声で答える。 それとは対照的に、古泉はあからさまに大きく溜息を吐くと、先程までとは打って変わり、舌鋒鋭く辛辣で鋭利な正論で、俺の思い付きによる軽はずみな発言を容赦無く滅多斬った。 「申し訳ありませんが、非常に、心外ですね。落胆していると言ってもいいかもしれません。あなたは、『機関』の人間が好き好んで閉鎖空間で遊んでいるとでもお考えなのですか?その様な安易な解決策があるのならば、何故僕達が命を賭してまで戦うと?……では仮に、涼宮さんに全てを暴露し、完全にご納得頂けたと仮定しましょう。しかし、その後に彼女の力を行使できるのが彼女の『無意識』だけだと判明した場合、一体あなたはどうやって責任をお取りになるおつもりですか?もしそうであれば彼女の自我は自らの御し切れない『感情』や『潜在意識』が持った無闇に強大な力を恐れるようになり、その力が他者を傷つける様な事態になれば、彼女の精神は完全に崩壊してしまうかもしれません。運が悪ければそれだけに留まらず、全世界も運命を共にする事になるでしょうね。もし彼女が能力を意識的に使いこなせたとしても、無意識的にも引き続き力は発現する訳ですから同様の危険があります。それに現在長門さんを守っている物が何なのか、よもやお忘れでは無いでしょうね?ここまでハッキリ申し上げなくても、容易に推測可能なだけのヒントは出してきたつもりだったのですが。目先の問題としましても、あなたは涼宮さんになんとご説明なさるおつもりですか?まさか『お前のせいで古泉が死にそうだ。なんとかしろ!』とでも仰るおつもりなのですか?」 むぅ……それは…………。言葉もない。 確かに、ハルヒは別に古泉に恨みがあって怪我をさせたんじゃない。どうしようもない刹那の感情で他人を傷つける可能性があると知ったらあいつは……。元々あいつを責めても仕方なかったんだよな。それなのに、どうやって説明するんだ。これを。それに長門の事もある。 悔しいが、全て古泉の言う通りだ。いや、解っていた。……そのハズなのだが。……だが。 だが。 ふと、俺を見ていた古泉が元の穏やかな口調に戻って言った。 「すみません。言葉が過ぎました。あなたが僕を救おうとして下さっているお心には、感謝を表現する言葉が見つからない程です。ですが……」 「いや、悪りィのは俺だ。古泉も、長門も。スマン。……本当にすまなかった。謝る」 「……いい」 「いえ」 「……」 しかし俺は内心、古泉にフォローされた惨めさを感じる以前に、猛然と腹を立てていた。自分自身と、古泉に対してだ。 「だが古泉。1つ確認するが、もし今のお前の立場に居るのが長門でも、それでもお前は俺を止めたのか?」 「いいえ。もしそうならば、むしろ応援させて頂きました」 そう来ると思ったぜ……このクソ野郎……。 「確かに、涼宮さんがご自分の能力を知る事には大きなリスクが伴います。ですが、長門さんがご健在ならばまだ対処も可能でしょう。その上、長門さんが今の僕の立場にあるのならば、その時には統合思念体に対する『もう一人の貴方』の抑止力は既に効力を失っている筈です。ならば、賭けに出てみるというのも、悪くない。個人として何の能力も無い僕の場合とは、全く前提が違うんですよ。残念ながら僕にはそのリスクを冒すに見合うだけの価値が無いんです」 「…………」 納得できねえ。まるで納得いかねえぜ。長門も俺と同意見らしいぞ?古泉。 お前のクソッタレな理論は、いつもながら少し聞いた限りでは何も間違っちゃいねえ。すぐには反論も思いつかねえ。だがな、正しい事だけが常に正しいと言えるか?常に最善を選択し続けたら、結局やってる事は機械みてぇな情報統合思念体やケッタクソ悪い『機関』と何も変わらねえんじゃねえのか?その方がベターだからなんつう理由で、お前を見棄てろってのか?ふざけんな。寝言は寝てから言え。 俺だってお前を助けるのにリスクを冒すぐらいはしてやる。でもな、全員無事なハッピーエンドを目標にするのが前提だ。ああそうさ、確かに奇麗事かもしれん。でも俺はそうする。ハルヒだって間違いなくそうするぜ。 「それでも、今回涼宮さんに対しまともに説明できない以上、そもそも涼宮さんのお力に縋るのは無理があるでしょう。遠まわしの手法、例えば、僕が転校させられそうだという嘘などを並べ立てたとしても即効性も期待できませんし、もし全てを暴露してしまえば最悪の結末を迎える可能性が一番高いですよ。結局、涼宮さんがご自分が僕を殺してしまったと思い込まれるだけです。まあ、あなたが今から涼宮さんに会いに行くと仰るならば、僕が命に代えてでも絶対に止めさせて頂きますが」 既に死んだ気で居る奴に、「命に代えてでも」なんて言葉で凄まれるとはな。……汚ねえぞ。古泉。 「本当にそうなのか?長門。コイツが言う様に、そうなっちまう可能性が一番高いのか?」 俺が藁をも掴む思いで問いかけると、 「………………そう」 かなりの間を取って、長門が静かに呟いた。 ……クソッ!どうにか、なんとかなんねえのか?本当にどうしようもねえのか? 畜生!お前の事なんだぞ?古泉!俺とタメの癖に全てを悟った様な顔してんじゃねえ!……駄目だ。今こいつの顔を見ていると、いつもにも増してイライラしてきやがる。……ダメだ。耐えらんねえ。 「よし、俺の出した結論を言うぞ。ふざけんな、だ。俺は諦めねぇ。俺のこの1年を通じて得た経験から1つだけ確実に解った事がある。「諦めが肝心」なんて言うがな、あれは、戯言だ。俺は諦めねえからな。んで、必ず助けてやる。必ずだ。お前はもう諦めたんなら寝っ転がって果報でも待ってろ」 俺はそう言い捨て、長門の部屋を飛び出した。 アテは無い。解決策など見当も付かん。ただ、諦めちまった奴と一緒に居ても、脳がネガティブになって行くだけだと思ったからだ。無駄に格好つけちまった手前、なんとしてでも方法を見つけ出さなければなるまい。いや、そんなもの関係無しにそもそも全力は尽くすけどな。 ああ、クソッ!無性に腹が立つ!何もかもだ! ……しかし、首尾良く解決方法を見つけたとしても、SOS団の誰かの力が必要なのは間違い無いだろう。そしてその誰かから自分の足で遠ざかっている俺。どうすんだ?この後。 丁度1階から上がって来たエレベーターに乗った時、息を切らせた朝比奈さんが駆け込んで来た。大した距離では無いが、見るからに体調が悪そうだ。肩で息をしているのは、それが原因だろう。 「……待って。キョンくん。待って下さい。ふぁ、はぁ、ふぅ」 もうエレベーターの中だ。待つも何も無いのだが、ここでそんな事を言う奴が居るなら出て来い。殴ってやる。虫の居所が悪いんでな。……だがその前に、俺は俺自身に1発分貸しがあるんだったな。2発か。いやいっその事、将来を見越して5発ぐらいやっとくか。 「キョンくん」 「どうしました?朝比奈さん。それより大丈夫ですか?」 「あたしの事は、ふぅ、いいんです」 彼女はそう言って、大きく深呼吸……少々目のやり場に困る……した。 「……それより、さっき長門さんの言ってた事を聞いてて、あたし、気付いた事があったんですけど……それに長門さんが、」 「何ですか?何か妙案が?」 1階に向け移動を始めた密室の中で、俺は思わず勢い込んで朝比奈さんに詰め寄り、肩を掴んでしまった。……慌てて直ぐに離したが。 しかし、朝比奈さんはそれを恐れるでもなく、怒るでもなく、青白い顔を真っ直ぐ俺に向けて、言葉を続けた。 「長門さん、『機関』の衛星を使ったデータベースが完成したのは、2年前の11月って言ってましたよね」 「ええ……。ああ……!と言う事は、もしかして?」 「はい。2年前の10月以前なら、まだそれって無いんですよね。それに長門さん「今のわたしは無理」とも言ってましたから」 「そうか。その時より前の長門なら、何かを変える事が出来るかも知れない!」 「でも、それだけではダメなんです。古泉くんが今日取った行動は全く関係ないですから、変更できるとしても、長門さんの言ってた『機関』の規則だけなんですけど……」 「……その時から今までの間の歴史が食い違う」 「そうなの。だから、断裂した時間平面に置ける変更という事になっちゃいますから、この時間平面には影響が出ません。でも、長門さんのあの言い方、何かあるはずなんです。あたしが今キョンくんを追いかけて出てくる時に、長門さんから暗号化された情報ファイルを受け取ったんです。時間も無かったし、長門さん何も教えてくれませんでしたけど、あたしの考えはきっと、ううん、必ず、半分は当たってるはずなんです」 早速、希望が見えてきたって事だな。見たか古泉!んで、ありがとうよ、長門。さっきは本当にすまなかった。そして、こう言っては悪いですけど、つまりその、見直しました。朝比奈さん。 あんな啖呵を切った割に、俺だけが全く何もしてないのが恥ずかしいやら情けないやらだが、まあなんだろうと細かい事を気にしている場合では無い。既にあって無い様な俺の体面などどうでもいい。 「それから、古泉くんから、あの、伝言が。……『ありがとう、ギリギリまで果報を待たせて頂きます。どうか、助けて下さい。お願いです』……だそうです」 ……何を言ってやがるんだ。アホか?いや、完全にアホだな。今更殊勝な態度を見せたって遅せえぞ。俺は許さん。絶対にな。とりあえず明日は1ゲーム300、いや、500円は取ってやる。財布でも洗って待ってろ。 「よし。行きましょう。とにかく、それから考えればいい。解らない事は向こうの長門に聞けばいいですし」 「はい……あ、許可下りました。2年前の7月7日で良かったですよね?一応、余裕を見ておきました。七夕なのには深い意味はありませんけど、ほら、長門さんも、あの、2年間も、その、逢えなかったら、寂しかったんじゃないかなって。だからちょっとだけ早めに……」 「はい……?ってあれ?今、朝比奈さん、俺が何も言う前に、許可を?」 「えぇ?……あっ!」 朝比奈さん、唖然。どうやら無我夢中で自覚が無かったらしい。 俺もつられて呆然。 1階に到着したエレベーターのドアが開き、誰も乗り降りしないまま、また閉じた。 唖然呆然が見詰め合う事しばし。少しだけ湧いて来た希望と、初めて自分の考えで申請した時間遡行の許可が下りた事による自信で、顔色も大分良くなり輝くような笑みになった朝比奈さんが、感極まったのか俺の手を取って小さく数回ピョンピョンと跳ねた後、なんと抱きついていらっしゃった。 それに対する俺の反応はと言えば、何も無し。一足早い太陽嵐とやらにやられたのか、彼女が余りにも可愛らしい挙動を始めた辺りでショートした俺の脳の回路は、その時の感触すら記録し損ねやがった。なんと勿体無ない! すぐに我に返った朝比奈さんが慌てて身を離し、頬を赤らめつつ、顔を少し背け、可憐に俯く。 そのポジションからの上目遣いミクルビームの追撃で、完全にトドメを喰らった俺は、頭の中まで白旗で一杯だ。先程までのイライラも一発で吹き飛んじまった。……なんつぅ破壊力だ。このお人は天然でここまでやるのだ。全力でお守り致します、マム!と、やおら叫んで最敬礼したい気持ちにもなるだろ?いやいや、実際にはやらん。流石にな。 完全に思考がフリーズしていた俺は、はにかんだ天使の微笑を浮かべ俺を見る朝比奈さんの言葉、 「うふっ。キョンくん、いい匂いがしました!」 で、ハルヒの往復平手打ちを喰らったかの様に覚醒した。 うむ。こんな時は何と返答すればいいのだ?誰かアドバイスしてくれ。俺にはレベルの高過ぎる設問だ。この場合、誉められているのはやはりハルヒなんだろうな?俺は一体どうすればいいのだ? ああ、そうか、しまった。先程説明を割愛したのだった。失念していた。是非、忘れてくれ。なに、全然大した事じゃない。 しかし折角のチャンスだったものを、抱きしめ返すというキザで甘美なアイデアにも全く思い至らず、実に勿体無い事をした。古泉の野郎ならそつなく自然に抱き返しやがるんだろうな。不愉快な奴だが、だからと言って死んでいいハズがない。 アイツは、仲間だ。アイツ自身も俺達の事をそう思っている事だけは認めてやる。やり方は全く納得できねえがな。長門も、朝比奈さんも、当然の様に古泉を仲間と認めているし、ハルヒだってもし全てを知らせてやる事ができるならば、迷わず古泉を助ける為に奔走した事だろう。 とりあえず明日アイツに嫌味の一つも言ってやらんと気が済まねえ。戻って来るまで生きてろよ?勝手に死んでたら今度こそ本気で殴ってやるからな。 「よし、行きましょう!」 「はい!」 目を瞑った俺は、即座に無重力空間に放り出され「ああ、エレベーター内だけは止めて置けば良かった」と、込み上げる吐き気に翻弄されつつ大後悔した。体感的には、エレベーターシャフトをまっさかさまに落ちて行くのとなんら変わりない。 …………。 っつうか、食い過ぎがこんな形で祟るとはね。……うっぷ……こりゃ、マジでヤバい。 機関法 [規律] 第4章 機関への忠誠 第55条 機関への叛逆行為に対する処遇 故意により機関の存在理由[憲法1章1~18条]を害した機関員、及び準機関員、もしくは過失により同条項を著しく害した機関員、及び準機関員は 一.行為が明らかな故意に因る物であると現場指揮者が判断した場合、直ちに叛逆行為と看做し、対象の処分に際しては召喚、査問の手順を経る必要を認めない。 一.行為が明らかな故意に因る物であると現場指揮者が判断できない場合、又は現場指揮者が判断できる状態に無い場合、零時会議を召集し、多数決に拠り判定を下す。対象の処分に際しては召喚、査問の手順を経る必要を認めない。 当IDでの該当項目の閲覧可能範囲は以上で終了 20時18分 ……はぁ~。 暗い闇の中、私は今自分が無意識にした事に驚いた。 演技でもなんでもなく、本物の溜息を吐くなんて何年ぶりだろう。 強いストレス。まあ、それでいいわ。それぐらいで。私だって人間だから。 できるだけフィルターは使わないでおこう。そんなの、悪いもの。……今更、悪いも何もあったものじゃないけど。とんだ偽善ね。 私は今、長門さんのマンションの裏手で、壁に背をもたれさせている。 控えめに虫の音が聞こえる。こうもあちこち舗装されていては、それほど多くは生き残らない。感傷的になっている私は少し共感してしまう。 見晴らしの良くない場所に隠れている為、空は余り見えない。星が出ているのは判るけど。 風は無い。とても静かな夜。このまま何も無ければ、ただの平穏な一夜。 背後の壁から、ヒソヒソと囁く声が聞こえる。でもそれに耳は貸さない。 トッ 壁の上から地面へと、なるべく音を立てない様に誰かが飛び降りた。見なくても、誰だかなんて決まってる。 やっぱり来ちゃったのね。一樹。 もう……。詰めが甘いのよ。アンタ。逃げるつもりならちゃんと逃げ切ってよ。 私は音を立てずに、その背後に素早く忍び寄る。 驚いた事に、一樹は私に背中を向けたまま気付いたらしく、動きを止めて、肩を落とした。 私はそのまま近付いて、背中側から、腕をその身体に廻す。 ……捕まえた。温かい背中。匂いはしない。何も。 一樹の身体は触った瞬間すらも全く緊張しなかった。彼はもう、全てを受け容れてしまっている。……彼の背中に押し付けた胸が苦しい。 「普段の僕なら、裏を掻いて、表から出るんだけど……」 「だから、ここで待ってたのよ」 「……はは。そうかぁ」 そう言う一樹の声は、とても穏やか。 「どこへ行くつもりだったの?」 「解らないけど。……どこか、遠くへ」 「……そう」 胸が、苦しい。背後の囁き声が大きくなる。 私は腕を解き、一樹の前に回る。でも、顔は見ない。目を合わせたくない。頭を彼の胸に押し当てる。……私、なんて勝手なんだろう。一樹は絶対にそうしなかったのに。 でも、あの時みたいに一樹の想いが直接流れ込んで来たら、きっと私耐えられない。少しぐらいフィルターしても、無駄。全部の感情を殺すぐらいしないと、駄目。彼の目を見るのが、……怖い。 やっぱり、こんな能力、欲しくなかった。でもそれは一樹も同じ。 涼宮さんが本物の『神』だったら、絶対に一樹にこんな結末は用意しない。 どうしよう。私の中の機関への忠誠心が急激に冷めて行くのを感じる。 でも、駄目。私は死ねない。 大切な人が居るのは一樹だけじゃない。居なくなっていい人なんて1人も居ない。 私が、守らないと。みんなを。 でも、一樹を生贄に捧げたのは、私。 守れなかったんじゃない。私が……。私が。 それなのに、一樹の目は語る。 私を、愛しているって。……私、壊れそう。 償いようなんて無い。今の彼に効くモルヒネも無い。それに、彼はもう痛みを感じてすらいない。私には彼にしてあげられる事が無い。 本当は1つだけあるけど………… 「ねえ、一樹」 「はい」 「私と、寝たい?」 「……いえ」 「そう」 そう言うと思った。……胸がキリキリと締め付けられる。 「行くわよ、来なさい」 「……はい」 私は一樹の手を取る。すると驚いたみたいだった。 21時~22時 私の部屋に着いた後、一樹のリクエストで私が簡単な食事を作った。 私は食欲が無かった。 彼は「とてもおいしい」と言って食べた。 残さずに食べた。 そんな彼を見ていると、食欲がある事が哀れで、痛々しくて。胸が一杯になった。私は一口も食べる事が出来なかった。 込み上げてくる涙を抑えるので精一杯だった。必死に顔の表情を消した。 私が苦しんでると知ったら、彼は余計に辛くなる。私のせいなのに。 耳元で囁く声は、もう何を言っているか聞き取れる程に鮮明になっている。 ……来た その日が来た その日が来た その日が来た その…… 判ってる。解ってる。もうやめて。 私は、少しだけ、耐え難い心の痛みをフィルターした。 こっそり確認した「バイブル」の予定表に変化は無い。 23時 窓を通して見上げる夜空に浮かぶ、血の色をした不気味に大きな満月。それはまるで天蓋に穿たれた冥い宇宙からの覗き穴。そこから赤い目をした何かが私達を見下ろしている。いや、あの向こうは地獄なのかもしれない。 その周りでは星共まで一緒にザワザワと揺らぎ、矮小な存在が演じる悲劇の出来映えを嘲笑している。 ……強い寒気を感じて、私は身体を抱く様に両腕を組み合わせた。 それなのに、 「綺麗だなぁ」 私と同じ物を見上げている筈の一樹が言った。 「……そうね」 私は一体、彼にいくつの嘘を重ねて来たのだろう。知らない。覚えていたくない。 心が乱れる。フィルターする。 無言で一樹の手を引き、ソファに座らせる。 私はその左隣に座り、寄り添う。 彼は慌てて何か言ってた。 私は耳を貸さなかった。 「泣きたかったら、胸を貸すわよ」 「……いや。大丈夫。かな」 彼の左太腿を、左手で強く擦り上げてみる。彼の全身に電流が奔ったのを感じて、私はもう一度だけ訊いてみる事にする。 彼の耳朶に唇を当て、囁く。……目を見たくないから。 本当に、いいの? すると、彼は、困惑した様な表情で、 「……僕は……僕の気持ちは、そんないい加減なものでは……。逃避主義的な理由から森さんを利用するなんて、絶対したくない。できない」 って言った。 どっちが、私が楽になるかなんて、やっぱりあなたには解らないのね。……でも、あなたのそういう所、好きかな。 だから私は、「好き」をフィルターした。 23時53分 「では、行ってきます」 一樹が言った。 「ダメ」 私は即答する。彼の顔には「筋弛緩による失禁を防ぐためにトイレへ行く」と書いてあるけど、嘘。彼はアレを使うつもり。 驚く一樹に身体を圧し付け、その背中に左手を回すと、彼は一瞬身体を強張らせた。 その隙に右手で左胸ポケットを探る。……彼は、諦めた。脱力する。 思った通り、ポケットにはソレが入っていた。 手に取って黒を押し出す。 白が残ったケースは、一樹のポケットに戻す。そうして置かないと、他の誰かが白の可能性を考慮して「念を押す」かもしれない。それは許さない。私には、彼を背負う義務がある。 彼の身体には、誰にも、指一本、触れさせない。 決意が揺らがないように、私は自分の弱さをフィルターする。 23時54分 「バイブル」を確認。遂に最後の1行が消される事はなかった。 囁き声は、一段と大きくなり、少し言葉を変えた。 ……その時が来た その時が来た…… うるさい!誰も頼んでない!こんな機能要らない! 一樹はまだ、私の手の中の物を取り返す方法を考えているみたい。 ……バカねぇ。フフ。そんな事、させる訳ないでしょう? 私は、彼の見ている前で、黒いカプセルを、自分の口に含む。 彼の目が驚愕に見開かれる。 「森、さん?何を……一体……」 恐怖に青褪める彼の顔。 私の選んだ人の顔。 散々ヒヨコなんて言って、ごめんね。私、間違ってた。 ……ううん。本当は最初から解ってた。 私、嘘ばっかり。 何も正しくない。私は、何ひとつ、彼に対して正しい事をしてない。 でも、これからする事が、きっと一番間違ってる。 ただ、こうするしか、思いつかない。 こうする事でしか、表現出来ない。 ……それだけ。 「一樹。大丈夫よ。飲んでない。でも、このままじゃ、あと5分で溶けて、私、死んじゃうわ。だから……」 私は少し背伸びをして、彼の肩に両手を置き、目を瞑る。 「……奪って」 彼が躊躇いがちに合わせた唇は、細かく震えていた。 彼の舌が恐る恐る、コレを探しに来る。 でも、私はまだ渡さない。自分の舌の裏側に挿んで隠す。 一樹、怖いのね。水溶性カプセルって、唾液の中でもどんどん脆くなるの、あなたも知っているものね。 私がああすれば、あなたは、こうするしかない。 ……ごめんね。辛い思いばかりさせて。 私は表面が既にベトつき始めたカプセルを転がし、わざと彼の舌に触れさせる。 彼の舌が、彼の焦燥を反映して必死さを増す。 歯と歯がカチカチ当たる。 ……ごめんね。一樹。……ごめんね。 こんなの、嫌よね。あなたのファーストキスが、こんなだなんて。 それなのに、あなたは文句の一つも言わない。 ただ黙って、愚直に薬を探しに来る。 言葉遣いも直させてたのに、気を抜いて思わず愚痴の一つを溢したりもしなかった。 いつも黙って、私を見ていた。……その目で。 ねぇ、恨んでよ。……嫌ってよ。 私、こんなに酷い事してるのに。 彼の舌をわざと邪魔する様に、舌を動かす。絡ませる。 でも、彼はカプセルを探す事に必死。他には何も考えてない。 ……そのまま、私を置いて行くつもりなの? 私、どうすればいいの? 私、あなたが思ってる程には、強くないのよ? 彼がカプセルを探し当て、持って行こうとする。 私はギリギリでそれを取り返す。 イヤ……。 こんな結末。 ねぇ、助けて……誰でも、何でもいい。 神でも仏でも思念体でも悪魔でもいい。 ……お願い。……助けて。 魂だって身体だって命だって差し出します。 だからお願い。せめて、私を身替りにさせて……お願いです。お願いします! ガツガツと乱暴に歯が当たり出す 助けて! 誰か! 衝撃で頭が痺れた様になる いやだ! とめて! それでも私はこれを放さない やめてっ! お願い……。 なんでこんな事に? この人が何をしたって言うの? 世界の安定を守る為に戦う。 それは、誰だってやってる事。「世界」の規模が違うだけ。 この人がやった事も、同じ事。 機関がやっている事と同じ事なのに。 平和を守るなんておこがましい事は言ってない。 ただ、大切な物を守っただけなのに。 ……私も一緒に狙ってくれたら。 この人と一緒に逃げたのに。 彼は自分から探すのを諦めた。強引にしたらもう崩れるかもしれないから。息も苦しそう。見てみると顔も真っ青。 いっそ、コレを噛んでしまおうか。2人分なんて余裕で足りる。 そうすれば一緒に逃げられる。……ずっと一緒に。 ……そうしようかな。 ……うん。そうしよう。 心が軽くなった私は、最後に彼の目を見る。 彼の瞼もまた開き、間近で視線が溶け合った。 滲む視界を通して、彼の思念が押し寄せて来る。 許してください 生きてください 忘れてください できない!全部、無理よっ! 私はソレを噛もうとした。一樹の舌が邪魔をした。 私が選んだからなのよ? 解ってるのに、なんで? ……どうして? あなたが死んでしまったら どうなりますか 知らない! どうなりますか やめて!考えたくない! 土台は盤面 あなたはカド お願い。一緒に行かせて。私だけ置いていかないで……。 カドが崩れて ピースが割れる 1列 そして2列 さらに3列 やめて!イヤッ!知らない! カドは取られて ピースが返る 割れたピースは 除かれる 新たなピースが また割れる タテ ヨコ ナナメ ……みな 割れる ……私が居なくなったら、残るのは白い残骸の山……。 あなたは それを 許せない ……そう。私は、死ぬことも許されない。 ……そうだった。一樹の身替りになんて、なれないんだった。 ごめん。……ごめんね。一樹。……最初からこうなるって、判ってたのに。 私は彼の弛緩した舌を吸い、愛撫した後、最後に下唇を強く引っ張ってから、…………それをそのまま渡した。 受け取った一樹はすぐに口を離し、テーブルの上からグラスを取ると、一気に呷った。 煩かった囁き声が、静かになった。 彼は私の方を向かずに、動揺し切った声で言う。 「……すみませんでした。探すのに必死で。……歯を立てたりしてないと良いけど」 やめてよ。この期に及んで、私の心配?言ったじゃない。傷なんて生きていれば治るのよ。一樹。……傷なんて。 「酷かったですよね。すみません。もし…………いえ、忘れてください。では、行ってきます」 「良かったらもう一度って?フフ……。それも悪くないかもね。でも、ダメ。恋愛は『禁則事項』でしょ。どっちにしろ私はアンタじゃダメ……」 レストルームへ行こうと背を向けた一樹に、私はそんな残酷極まりない言葉を投げ付ける。 それを、立ち止まり黙って聴いていた彼は、振り向きもせず、何の反応も示さずに立ち去ろうとする。 「……なんとか言ったらどうなのよ」 「いえ。安心しました」 彼はそれだけ言って、私の視界から消えた。 独り残された私はまた夜空を見上げる。 相変わらず赤い月。相変わらず明滅する星達。 ……そうね。悪くもないかもしれない。綺麗と言えなくもないかもしれない。 覚えて置こう。あの色を。 胸がまた激しく痛み出したから、フィルターをまた強くした。 23時57分 一樹を連れ寝室へ入り、私のベッドに寝かせて、自分もその隣に寄り添う。 耳を彼の胸に押し当てると、その中にある心臓が、心地よく愛らしい音を立てて鼓動している。 彼は、空いた腕をどうしたらいいか少し逡巡した後、私の身体には廻さず、自分の身体の前で手を組んだ。 『森さん。どうか、僕の分まで』 その様な意味の篭った低い音が、頭を乗せた胸から聴こえた。 自分の心臓が壊れた早鐘の様に打ち始めたから、「未来」をフィルターしてみたら、収まった。 23時58分 トクン トクン トクン とくん とくん とくん トクン トクン トクン とくん とくん とくん トクン トクン ト……。 とくん とくん と……? 23時59分 私は呼吸の止まったソレから身体を離す。 1が0になっただけ。よくある事。大した事じゃない。 ほら、手も震えてない。 涙も出ない。 全然悲しくないし、 辛くも苦しくもない。 孤独には慣れてる。だから大丈夫。ちっとも寂しくなんてない。 鬼には感情なんて無い。そう。 もっとフィルターを。 全部フィルターを。 0時00分 ベッドの影が魔物の様に動き出し、アイツになった。 ソイツは、慎重さも丁重さも荒っぽさも無い、何の感慨も無い機械の様な手でソレの脈拍を計り、素早くポケットを調べ、割れたピースを取り出しながら、天気の話をするかのような感情を交えない声で言った。 「悲劇にしては半分残ったな」 ……どうでもいい 私が何も言わずに見ていると、ソイツは手にした薬のケースにぼんやりした白い光を放つペンを向けて、浮かび上がったIDを読む。そのついでに、ソレの網膜も調べる。 「念を押す必要も無さそうだが、念を押すと言うのはそもそもこの様な場合の為の言葉だろう」 ……好きにすれば 私が何の反応も示さないで居ると、ソイツはゆっくりと私に向き直り、言った。 「いや、残ったのは4分の1以下だった様だ。無駄をしたものだ。……まあいい。お前の行動が予測できない。一応念を押すのは止めておこう。どうやらその必要も無い」 ソイツは歩いて出て行き、玄関のドアが開き、閉まった音が聞こえた。 ガチャン 一緒に、色々な物が閉ざされた。 寝室の窓際に立ち、もう1度、天を見上げる。 そうよね。月は、やはり白がいい。 大分暗い白だけど。 窓に少し被る様に伸びる灰色の植物の葉先に触れると、指先に小さな黒い点が生まれ、大きく、大きく、膨らんで行く。 じっと見ていると、表面張力の臨界を超えたそれは、やがて一筋の黒い流れとなって零れ落ち、黒い絨毯に吸われて見えなくなる。 私は鬼。 鬼に種類なんてない。みんな同じ灰色。 それだけ。 私はまだ死ねないから。 この閉鎖空間が崩壊するまでは、我慢する。 いつ?……知らない。 今だけ考えてればいい。そうすればいつか終る。 今を我慢すればいい。そうすればいつか終る。 大丈夫。きっとすぐに終る。 第9話「秤で量れん物」へつづく 私の選んだ人リストページ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4729.html
「どうしたんですかキョンくん。キツネにつままれたタヌキみたいにぽかんとしちゃって」 だから豚もおだてりゃ木に登るを目の当たりにしたって言うほうが今の心境にドンピシャだって言ったろうが。 似たような会話をここ最近した気がする。と言うか昨日だ。あの時はあの時で驚いたが、今回も負けちゃいない。大統領候補選出のために躍起になる候補者同士のナンセンスな闘争にも匹敵する。 「ほんと、昨日から変ですよ。やっぱり精神科の病院にいった方がいいのです」 昨日はここで英語で答えた気がする。今日は何語がいいんだ? フランス語? ドイツ語? 奇を衒ってサンスクリット語やエスペラント語なんかで話した日にゃ驚くだろう。目の色変えて俺のネクタイをゆする橘(ハルヒ)の顔が目に浮かぶ。 だが生憎の勉強不足のためそのどの言語も未修得で話すことができないんだ。期待にこたえられなくて申し訳ない。 ――んなことはどうでもいい。 こいつは一体何者だ? 橘京子の姿をした『彼女』が、涼宮ハルヒを名乗りやがった。ここまでなら昨日と同じだ。 だが、こいつは昨日までの『ハルヒ』と一つ違う点がある。 それは喋り方だ。 昨日までの『ハルヒ』ならば体や髪型、それに声は橘のものであるが、唯一オリジナルの部分があった。それこそが同じ姿に分裂した皆を見分ける唯一の方法と言っても良かった。 しかし、この『ハルヒ』は俺からその唯一の方法までも奪い取りやがった。これでは本当に橘京子なのか涼宮ハルヒなのか区別がつかない。 もしかしたら本物の橘京子が嘘ついて涼宮ハルヒを名乗っていることもありうる。そう考えた方が手っ取り早いし、納得もできる。 しかし…… 「橘。お前こんなところで何をやっている?」 昨日と全く同じ質問を投げかけた。 「へ?」 お惚け顔の『ハルヒ』……いや、『橘』でいいのか? ……が、本物そっくりの素っ頓狂な声を出した。 「キョンくん、何を言ってるんですか。やっぱりお医者さんに行った方がいいのです。古泉さんに紹介してもらったあのお医者さん、あそこなら見てくれるかも」 『古泉さん』か……一人称や俺の呼称だけでなく、三人称まで橘になってやがる。これでは本当に区別がつかん。 「さあキョンくん、行きましょう!」 「な……おい! 待て!」 そして橘は、俺の制服の裾を引っつかみ、強引に坂を下りだしていた。 「授業はどうするんだ!」 「昨日も言ったじゃないですか。後から幾らでも取り戻せばいいのです」 「別に授業が終わってからでもいいだろうが!」 「それはダメですぅ。団活の時間と重なっちゃう。昨日も言いましたけど、団活の時間は勉強と違って取り戻せないの。学校で授業を受けるよりもはるかに貴重な時間なの。だから今行くの」 「ああ……そうかいそうかい」 半分、いや、8割5分ほど投げやりになった俺は、サンタクロースが運んでいる大きな白い袋のようにもぐいぐいと引っ張られながら橘(ハルヒ)と共に他の北高生の逆方向を突き進んでいた。 何だが、事態は更にややこしいことになってきたみたいだ―― 途中で谷口と国木田に会った。 簡単な挨拶と欠席を担任に伝える旨をほんの二言三言交わしただけで、しかしそのままスルーされたことは伝えておこう。一応念のため。 確かに暴走した橘(ハルヒ)を止めるために体をはろうなんて奴はうちのクラス、いや、北高全生徒前教員を見渡してもいるとは思えないし、それならば110番や自衛隊などの応援を呼んでくれればそれだけで万事OK牧場だったのだがそんな俺の淡い期待はものの見事に肩透かしを食らい、例えではなく市中引き摺り回しの刑を言い渡され、その後打首獄門の刑にも似た懲罰を受けるかもしれない俺を見たらならば、いっそのこと関わりにならない方が良いんじゃないかと思って誠心誠意を尽くして力の限り無視する気持ちは存分に分かる。 だが、少しは俺の立場になって考えて欲しいものである。俺だって、やりたくてこんな子としてる訳じゃないんだぞ。 とまあ、俺の唯一無二……とまでは言わないが、そこそこ心を許せるクラスメイトですらこんな対応であるから、そこまで親しくも無いクラスメイトやその他同級生、果ては我が後輩たちが取る行動は唯一つ。それは即ち見てみぬ振りをし、知らぬ存ぜぬを決め込むことであり、当然と言いうべき事象にカテゴライズされる。 皆が皆、力の限り俺たちを空気や石ころのように扱って普段と同じように丘の上の学び舎を目指しててくてくと歩いているのである。 そんな風景をみてますます気が重くなるが、勿論俺の心境などわかる筈もなくひたすら坂を下り続けるツインテール。 「やれやれだ……」 俺の一段と溜息が深くなった。 だが、一つ分かったことがある。 こいつはやっぱりハルヒだ。この突拍子も無く、見た目を気にしない行動は俺が知っている涼宮ハルヒと同じである。昨日俺に保健室に行くように命じた、あいつと同一人物であるのは間違いない。 何より、こいつは昨日の出来事を明確に覚えていた。もし本物の橘が入れ替わってハルヒを自称したのならばそこまで頭が回らないだろう。あいつは馬鹿だし。 同じ人物(橘の姿をした涼宮ハルヒ)が、更に変貌を遂げている。 昨日は姿のみ。今日はさらに喋り方が加わった。 「つまり……」 そこから導き出される結論。それは―― ――ハルヒが橘へと変化している。 「…………」 かなり重い議題のような気がする。 現状では性格そのものはハルヒのものをかろうじて残しているような印象を受けるが、もしかしたらこれは明日にも消えてなくなってしまうかもしれない。 もしそうなった場合、ハルヒという個人、個性は消えてしまうことになる。 それは涼宮ハルヒの存在が無くなること……死んだも同然である。 ――今までの世界が、消えてしまう―― 心の中で反芻した。 俺が望んでいた世界、俺が散々苦労して取り戻した、日常的で且つ非日常的な世界が全て消えてしまう。 入学式に電波発言をした涼宮ハルヒ。その力を重要視した宇宙人未来人超能力者。そして各勢力から派遣され、今や立派に涼宮ハルヒの愉快な仲間達となった、SOS団の面子。 強硬派の宇宙人端末に殺されかけた事もあった。麗しき部室専属メイドと一つ屋根の下で添い寝をしたこともあった。超党派のアクション劇にヒートアップした事もあった。 それら全ての出来事、そしてこれから起きる出来事。全てデリートされてしまうのだ。 ――それだけは避けなければ……―― 悠長に構えていたが、どうもそんなわけにも行かなくなった。元の世界に戻る方法を、なんとしてでも見つけなければいけない。 リミットは……わからないが、できれば今日中。 「さあ、きりきり行くのです!」 細くて白い腕に似合わず、やたらと強い力でグイグイ袖を引っ張られ、ふと我に返った。 俺の右腕から伸びる袖の先を見る。空いた方の腕で携帯を取ってなにやら電話をしている橘(ハルヒ)の姿。聞くからに、古泉に連絡を取って医者にコンタクトを取ろうとしているらしい。 その光景は、姿や声、そして喋り方まで橘になってしまったハルヒが唯一ハルヒとしてアイデンティティを保持するために力を発揮しているようにも見えた。 ハルヒよ。お前もこんな姿になって不本意だろう。なるべく早く元の姿に戻してやる。頼むからあまり暴走しないでくれ。 坂の下までてくてくと歩くとそこには黒塗りのハイヤーが待ち構え、運転手が侍られていた。以前何度か見たことのあるこのハイヤーは勿論…… 「あのね、古泉さんが手配しますって言ってくれたのです。これで長距離を歩く必要はなくなったのです」 っと、先に橘(ハルヒ)に説明されてしまったが、つまりは古泉の差し金だ。そういえば古泉はまだ橘の姿をしているのだろうか? 他の奴らの姿も気になる。 確認をしたいとは思うが今の状況ではそれを許してくれそうに無い。 「早く検査しに行きましょう。今の状態なら通院くらいで治療できそうです。入院するにしても検査入院で数日くらいで済みそうなのです」 ハイヤーに乗り込みながらもなぜか楽しそうに言葉を続ける橘(ハルヒ)。悪いが入院している暇なんてものは無い。一日でも早く元の世界に帰えらないと、それこそ取り返しのつかないことになる。 医者に何とかして話をつけ、少しでも早く脱出しよう。その方がいい。 ただ問題は医者が俺の言うことを聞いてくれるかどうかだ。変なことを言ったらそれこそ精神的にアレな人と勘違いされ、そのままベッドに直行されかねない。古泉辺りに連絡を取って、算段をつけたいのだが…… 「どうされましたか? どうぞお乗りになってください」 あ? は、はい。すみません。 朗らかな笑顔を見せる白髪の混じり始めた運転手の柔和な一言によって、俺は今後の予定を練る事を中断させられた。仕方なく橘(ハルヒ)の横に腰をかけ、発進を待つことにした。 仕方ない、移動中に対策を考えることにしよう。 全然考える時間など無かった。 橘(ハルヒ)は運転手のことなど気に求めず俺に話を振ってくるため、それの対応で忙しかったのだ。 無視しようモンなら『ちょっと聞いてるんですかキョンくん!』と車の中にもかかわらず大声で怒鳴られ、自分の話を聞けと言わんばかりの吊り上った顔を俺に向けてくるのだ。 話の内容は、別段注意して聞くようなものではない。最近の受験勉強の進捗状況について。朝比奈さんの大学の大学祭で会場を占拠してSOS団を宣伝する計画について。今日のイベントについてエトセトラエトセトラ…… 以外にも上機嫌でまくしたてる橘(ハルヒ)の太鼓持ちを程々にしつつ、俺はあることに気がついた。 寝たふりをしていればよかったかもしれない、と。 「ここですね。……なんか地味」 お目当ての病院は俺達が車に乗り込んでから30分もしないうちに到着した。以前俺が階段からこけて意識を失った(という事になっている)時に担ぎ込まれた総合病院とは異なり、それと比べて二周りほど小規模の医院であった。 「文句を言うな。医者に地味も派手も煌びやかも関係ないだろ。重要なのは腕だ」 ただし――この医院は脳外科専門に扱っているらしく、総合病院と比べると大きさこそ見劣りするかもしれないが単科病院としてはかなりの規模をもっている。新設なのだろうか、外装も殆ど汚れてなく綺麗な状態を保っている。 「それもそうですね。それにここは古泉さんのお勧めなのです。前の総合病院よりもここの方がら最新設備がそろってて具合がいいんですって。だから脳の異常も直ぐに発見できるそうなのです」 ハイヤーでの移動中、俺の携帯に受信したメールの内容がそのままそっくり説明された。 要らない所の気配りが用意周到な好青年のポテンシャルは健在であり、普段なら舌打ちして削除するこのメールにむしろ有難味を感じてしまったが、あいつにそんな事は絶対言わないつもりだ。 「でもラッキーです。こんなに直ぐ近くに脳外科の専門医がいたなんて。しかもイの一番に診察してくれるそうよ。よかったですね、キョンくん」 にこやかな顔を浴びせる橘(ハルヒ)。恐らく――というより、間違いなくその病院は機関の息がかかっているだろう。以前から機関は有事に備え様々な分野に進出してきている。ハルヒを退屈させないために。この病院もおそらくその一環だ。 機関の息がかかっているのであれば、医師も間違いなく機関の同胞か協力者と見ていいだろう。 それなら話は早い。 どこぞの訳のわからない大学病院の教授が出てきて延々と専門用語を並べられた挙句、様子見でもう一週間後に来てくださいなどと言われないだろう。 診察中と偽って早い段階で抜け出し、皆と合流することも可能だ。もしかしたら古泉はもう既にそこまで来ているのかもしれない。頼むぞ古泉。SOS団の副団長であるそのニヤケ面、今回ばかりは早く拝ませてくれ―― さすがに今回ばかりはそう願ったね。 受付で簡単な手続きを済ませた後、待合のソファーに座るまもなく診察室へと呼ばれた。そのまま医師の待つ部屋へと直行することとなり、 「ハルヒ。そこで待ってろ」と言葉を残してそこから離れる予定だった。しかし、 「あたしもいくのです」 と言うもんだから、俺が必死の思いで立てた病院脱出プランは早々に変更せざるを得なかった。 「子供じゃないんだ。一人で診察くらい受けられるさ。だからそこで待っててくれ」 一応念のために反抗してみる。どうせ徒労に終わるんだろうがな。 「何言ってるんですか! あたしは団長なのです。団員の健康状態を把握するのもトップとしての責任なのです!」 ほら予想通りだった。なら仕方ない。 「わかったよ。ならついてきてもいいが、お菓子をもらえるわけじゃないぞ。それに注射器を見て泣き出すなよ?」 「あたしがそんなことする訳ないじゃない! いい加減にしないと怒りますよ!」 よかった。『いい加減にしないと泣きますよ!』と言い出すんじゃないかと思って内心ビクビクしてたぜ。その辺はやっぱり橘京子と違うところだ。完全に橘京子化するまでには至ってない。 「早くしてください。異常が無かったら今日のイベントは決行するんだから、宜しくお願いしますよ!?」 ……そういえばそんなことを言ってたっけな、橘(ハルヒ)の奴は。 昨日の夜、いきなり俺に電話をかけてきて、速攻でとある準備する様に命じられた、アレ。 だから俺はあんなに重い荷物を抱えて坂を登ろうと頑張っていたんだったっけな。今となってはその荷物は先程のハイヤーのトランクで静かに眠りについているわけだが。 「はいはい、分かりましたよ。でももし入院することになったらどうするんだ?」 「そうねえ……その際は、ここでやればいいじゃないですか? ああ、その方が面白いかもね。滅多に体験できないことでしょうし、そっちの方がいいかもしれません」 おい、ちょっと待て。それはさすがに迷惑だろうが。他の入院患者さんや看護士さんの身にもなって考えろ。 「大丈夫なのです。先生に話をつけて、1等個室を借りることにするのです」 たかが検査入院でそんないい個室を貸しきってドンチャン騒ぎをするってのか? 本末転倒だろうが。 「どうせ金持ちか要人用しか使われない部屋でしょうし、そんなに需要は無いはずです。ならば皆で楽しく使った方がいいに決まってるのです!」 需要があれば騒いでもいいって訳でもないだろうが。 「とにかく! キョンくんあなた今日一日入院することにしなさい! あたしが医師の先生に打診してあげるから!」 先程は少しでも早く退院するように打診していた橘(ハルヒ)であったが、何時の間にか一転、本日一日は絶対入院しなければいけなくなってしまった。となると、今日一日俺は本当に入院しないといけないのだろうか……? いや、間違いなくその通りになるだろう。 この病院は機関の息がかかっており、機関はハルヒの機嫌を損ねることは決してせず、ハルヒの望みどおりに事を運ばせようとする習性がある。ハルヒの今の心境が一日入院を望んでいる以上、その通りにしなければいけないはずだ。 アレを決行させるために。 ――そろそろ説明もなしに事を運ぶのがきつくなってきた。本日何をやる予定だったのか。あいつが望んでいたアレとは一体何だったのか。昨日俺に様々なものを準備させて、一体何をしでかそうとしたのか。 実は言いたくなかったのだが、状況を見る限り説明せざるを得ないだろう。俺は橘と違って空気が読める方だ。場の雰囲気を読んで行動することには長けている。 いいか皆の衆。耳の穴かっぽじって良く聞くがいい。 何と! 本日はSOS団結成から丁度2年目である! その栄誉を称え(ハルヒ談)『SOS団創立二周年記念パーティ』なるものを開催しようと言い出したのだ! ……ああ、分かってる。これを言うだけのために散々引き延ばしたのは悪かったさ。だけど少しは俺の見せ場も必要かと思ってだな…… ……頼むから、橘京子並に意味不明だな、何て言わないでくれ。腫れ物に触るような目で見ないでくれ…… 『ほら、昨日鶴屋さんが作ってくれたストロベリーパイが美味しくて、すっかり忘れていたのよね。こういうイベントはきっちりとこなして行かなきゃね。祭りってのは神が人間に与えた最大級の娯楽の内の一つだし』 とは昨日の電話で、まだ橘口調になる前のハルヒが述べた文章だ。 そのパーティを円滑に進めるためと称して、俺は様々なパーティグッズ並びに必要小物を持ってくるように言われたのだ。 パーティグッズは多岐にわたっている。マイク、スピーカー、ラジカセ、ハリセン、模造紙、油性マーカー、蝶ネクタイ、カツラ、ラメ入りタキシード、現役を引退した妹のランドセル、紅白帽子エトセトラエトセトラ…… それらを旅行用のボストンバッグに全てつぎ込んで、ひいこらと地獄坂をよじ登っていたのが本日の朝のことである。 スピーカーや妹のランドセルはともかく、カツラやラメ入りタキシードが一般的家庭である俺の家にあったのかは聞かないでくれ。 ……まあ、新入生の入団案内の時に使用したものを俺の家に置き去りにしていただけなんだけどな。 本来は去年と同じく、鶴屋さんの家の敷地内で行う予定であった。去年は山桜だったから、今年は水芭蕉を愛でながら執り行おうと昨日いきなり鶴屋さんに連絡を入れていたのだが、あっさりとOKをだした鶴屋さんの懐の広さには最早脱帽するしかない。 しかし、突然会場を病室に変更することになったのだが、それでも鶴屋さんは許してくれるのだろうか? いや、多分OKをだすんだろうな。そしてパーティに必要な様々な料理や部材を病室に運び込んでくるに違いない。 ――やれやれ。参ったぜ。 「あのですね。この子頭がおかしいんです」 診察室にはいるや否や、開口一番に医師に向かって言ったセリフがそれである。 「馬鹿野郎。それじゃ俺がお馬鹿さんみたいに聞こえるじゃないか」 「お馬鹿さんなのは確かでしょ? センター試験の模擬で未だ満点の半分以上も獲得したことが無いんだし」 まだ未修得の内容もあるからいいんだよあんなもんで。ってそんなことはどうでもいい。 「事の次第は既に聞いております。記憶を司る神経細胞に異常が見られるかもしれないとの事でしたね。では早速ですが診察しましょう」 俺が言葉を切り出す前に、総髪姿の医師が喋り始めた。 「今から簡単なアンケートをします。少し前の記憶をきちんと把握できているかの確認になりますので、分かる範囲で答えた下さい。それでは始めますね。今日は何時頃起きましたか?」 えー、と。7時前くらいかな? 「今日の朝ごはんは何を食べましたか?」 ご飯とお味噌汁と、くさやの干物ですね」 「そうでうすか、アレはなかなかの美味なんですよね。臭さも病み付きになってしまう」 あ、先生もそうですか? 実は俺もそうなんですよ。身を千切りにしてご飯に入れて、お茶漬けにして食べたらもう…… 「キョンくん、話をそらさないで、ちゃんと先生の質問に答えて欲しいのです。先生、次の質問を」 「あ、ああ、そうだね。先生としては焼酎との組み合わせが最高なんだが……失敬。では続いての質問です。それでは3日前の夕食の内容は覚えていますか?」 3日前? うーん、いきなり言われて直ぐには出ないぞ。3日前……3日前と言えば日曜か。あの時はたしか…… 「あ、思い出しました。外食です。外食」 「ほう、では何を食べたか覚えているかい?」 「ええと、結局烏龍茶一杯くらいですね。昼に食べ過ぎて」 「なるほど。ではその昼食は何を食べたか。答えられますか?」 「あの時は……」 「ストーップ!!」 絶叫とまでもいかないが、そこそこ五月蝿い叫び声がそれほど広くない診察室を揺るがした。突然問診をストップさせたのは勿論、 「どうしたんだ、ハルヒ?」 「そ、そんなことどうでもいいじゃないですか。夕食の内容を覚えていたからその質問はクリアって事でいいのです。ですよね、先生!」 「いや、しかし……」 「い い で す よ ね ?」 橘(ハルヒ)の剣幕に圧倒され、一瞬たじろぐ先生。口調までは橘京子なのだが、こう言った第六感に左右される行動は涼宮ハルヒのそれを残しているのがわかる。やっぱりハルヒなんだな。こいつは。 だがおかしい。いや、気のせいかもしれないが…… 「あ、ああ……そうだね。それじゃあその質問は終わりと言うことで……他の質問に移ろう」 やたらとビクビクしながらその質問に触れない先生。女子高生のガン見にびびったと言うわけではないだろう。恐らくハルヒの機嫌を損ねることによる、組織の制裁を恐れてのことだろう。何となくだがそんな気がする。 そんなこんなのハプニングがありつつ俺が感じ取った疑問点も無視しつつ、脳内異常を測るアンケートは続けられた。 と言っても結局記憶に関することばっかりである。クラスの奴の名前を5人言ってみてくれとか、最近習った数学の公式を言ってみろだとか、自分や家族の名前を漢字で書いてみろとか、今何問目だとか……少々馬鹿にしているような質問もあったな。 その一つ一つの質問の内容を先生はカルテに書き込み、そして俺とカルテと、そしてなぜか橘(ハルヒ)を交互に見ては唸っていた。未だにビクついているようにも見えるが、気のせいだろうか? 「先生、どうなんですか?」 橘(ハルヒ)が痺れを切らして質問する。 「……えーと、うーん……そうだねえ……」 やっぱりなぜか驚いたような返答をする先生。その小さい声が閑静な診察室に響き渡る。 あまり良くない症状なのだろうか? というか、俺は今まで健常人だと思っていたのに、もしかして何か異常が見つかったとか? そう思うと不安が大きくなる。 「うん、君の症状だが……」 ゴクリ。 鳴ったのは、俺の喉の音か、それとも橘(ハルヒ)の音なのか? そして…… 「君の症状だが、特に何とも無いね。健康そのものだよ」 …………。 「おや、どうしましたか?」 えらく不安を煽ったその言い回しは今時流行らなさそうなじらし戦法でしたかそうでしたか……。勿体つけて言うからビックリしたぜ。何とも無いなら軽く言って欲しいもんだ。 「いやいや、ごめんごめん。だけど、もしかしてと言うこともあるし、一応機械で検査をしてみよう。既に準備もしているから、あとはオペレーターの指示を仰いでくれたまえ」 そう言うと先生は椅子をくるりと半回転させ、 「CTおよびMRIの準備を」 診察室の裏側、医療用の機器を洗浄している看護士の一人にそう伝えると、「はい」と答えたその看護士はさらに奥の部屋へと急ぎ足で向かっていったようだ。 一瞬その看護士さんの声が森さんの声に聞こえたが……気のせいだろう、多分。機関が暗躍しているとなると、何故か森さんが全て裏で操っていると考えるのは病気の前兆かも知れない。 「では君は診察用の服に着替えて」 「あの……こんなものまで来て診察するって事は、結構時間がかかるんでしょうか?」 「そうだねえ……検査には数時間、多分昼過ぎには全部終わると思うけどね。ただ、その検査の結果が出るまでもう一日かかるから、今日一日は入院という形をとってもらうよ」 やはり、ハルヒの望むとおりの結論になってしまったか。しかし、俺は元の世界に戻るために奔走しなければいけない。 「今日は用があって……入院だけは勘弁できませんか?」 「定時検診をしたいので、その意見は受け入れられないね。でも、それ以外の時間であれば自由に外出してもらっても構わないが」 「そうですか……わかりました。」 ここで折れることにした。あまりしつこく入院を断ると、橘(ハルヒ)が不審に思ってしまう可能性大である。それに抜け出せさえすればこっちのもんだ。定時検診など無視して元の世界に戻る調査をするまでだ。 「うんうん、あたしの予想通りの結果になったのです。それじゃあ本日16時より、ここで行うことにするのです! 先生! この病院で一番いい個室を借りますね。あと、他に何人か呼びますから、よろしく!」 橘(ハルヒ)はプラズマ級の勢いと笑顔で先生にそう答えた後、ドアを蹴飛ばして外へと出て行った。 おおーい、本気でここでパーティをやる気なんですか……? 未だ許可も何ももらってないんですが…… 「ご心配には及びません」 へ? 「既に部屋は確保してあります。病院の離れにある特別防音壁を用いた一室をご用意してあります。どうぞごゆるりとご歓談ください」 俺の目の前に現れた、淡水色のナース服を着こんだその人は、先程機器を洗浄していた看護士さんであり―― 「それと、診察の準備ができましたので、ご移動をお願い致します」 「森さん!?」 ――やっぱり見間違いではなかった。 ある時は富豪に雇われた臨時メイド。ある時はWRC級のドライブテクニックにも動じないオフィスレディ。 森、園生さんだ。 「…………」 俺の呆然とした顔を見て、彼女は清純な少女特有の笑みを見せていた。 「どうですかこの衣装? ちょっとわたしには似合わないかも。それに少し恥ずかしいですし……」 ちょっと照れくさそうに笑うその人は、言葉とは裏腹にばっちりとナース服を着こなしている。 ナース服と言えばマイクロミニでピンクのフリフリってのを思わず想像してしまうが、もちろんそんなわけはなく、森さんが着ていたのは至って普通の、悪く言えば野暮ったい衣装である。 しかし森さんの着こなしは完璧だった。派手さは無いものの、女性特有の美しさを壊すことなく、最大限引き出している。そう言えば、メイド姿の森さんもそんな感じだったしな。 いや、もっと言うと、森さんはセーラー服を着ていようが着物を着ていようがリクルートスーツを着ていようが違和感を微塵も感じさせることなく着こなすだろう。そう言うお方だ。それは森さんの年齢が不詳と言うこともあるが。 「どうしてここに?」 「看護学校を卒業して、今は見習いとしてこちらに勤めています……じゃ、納得しませんよね。実は、現在発生している元の世界との位相のずれをこちらで調査しているのです。そして、その件であなたに報告しなければならないことがあります」 森さんは続けた。 「現在、涼宮さんを始め、あなたに関連のある何人かが橘京子の姿へと変貌させられています。詳しい事はまだ調査中ですが、やはり大いなる力が作用していると考えられます」 「大いなる力……」 ハルヒが所有している、後天性願望成就能力のことだろう。 「ええ。その通りです。涼宮さんの例の力によって世界が大きく改変されたと機関内でも意見が一致しております。ですが彼女の力だけでこのような事になったとは思えないのです。誰か……別勢力の介在により、世界が変貌を遂げたとしか思えません」 軽い微笑みを絶やさずも、抑揚のない口調で話す森さん。演技なのかも知れないが、努めて平然としているこの態度は逆に不安を煽られる。堪らず森さんに質問を浴びせる。 「別勢力って、機関と対抗している組織とか、長門とは別の宇宙人とか、御子孫様々とか……ですか?」 「ええ……」 力なげに下を向き、申し訳なさそうに返答する。 「宇宙人や未来人の方はともかく、我々機関の仇なす組織はいくつかあり、監視の目はいつも向けています。そんな中、橘京子の所属する組織がここ数日で活発な活動を始めたのです」 みんなでスイーツバイキングに行くとかなら、橘の所属する組織に限ってはあり得ない話ではなさそうだ。 しかし森さんは首を横に振り、 「組織が活動源とする居所、俗に言うアジトですが、そこに人や物資の出入りが頻繁に行われるようになってきたのです。とは言え、軍事兵器とかではなく主に食料でしたので、それほど緊急警戒態勢をしく必要もないと思い監視のみ続けていたのですが……」 ここで一段落し、森さんはさらにトーンを下げ、俺に一礼をした。 「一昨日ですが、突然組織のメンバーが忽然と消えてしまったのです。どこに消えてしまったかは……申し訳ありません。未だ発見できておりません」 今度は逆に頭を上げた。 「ですが、機関の人間、および協力者を通じて、組織の行方を追っています。今回の事件のキーとなる人間、橘京子を何としてでも探し出さなければ行けません」 「やっぱり今回の事件は、橘の奴が鍵を握っているのですか?」 「外見があの忌々しき橘京子になってしまったという以上、彼女に責任がないとは思えません」 眉をピクピクと動かすナース姿の元メイドさんのその表情に、その場に居た人間達は戦慄を覚えたはずだ。ほら、さっきまで俺を診察していた先生が硬直しきっている。 やっぱり機関の差し金で動いていたか、先生。 「何としてでも彼女を見つけ出し、今回の真相を洗いざらい吐かせますので、ご安心を」 森さんが見せる美しい笑顔の中に、何故か俺はおぞましき憎悪の念を感じたんだが……気のせいだろうか? 「いえ、そんなことはございません。前回頂いたカカオ100%チョコレートのお礼に、激辛カレーラムネを1ダースほど飲ませようなんて考えていませんから。あれもスパイスタップリで、橘さんの健康によろしいかと存じまして」 …………。 「では、検査室まで案内いたします」 待ってください。本当に診察するのですか? 「ええ」 ですが、俺は特に悪いところなんてありませんよ? 「承知しております。ですが、演技だけですませるわけにはいかないのです」 森さんは語った。 「涼宮さんの精神状態は、現状あまり良いものではありません。古泉から既にお聞きかとは思いますが、我々は彼女に精神的な負担をかけることをよしとしないのです。今あなたを診察していると考えている以上、我々はそうせざるを得ません」 言いたいことは分かりますが、でもなるべく早く元の世界に戻さないと、大変な目に遭うんじゃないですか? 「では、ちょっとしたたとえ話をしましょう。今あなたが外に出かけたとします。そこで万一にも涼宮さんとあなたがばったりと遭遇した場合、涼宮さんの機嫌どうなると思いますか?」 良くはならないでしょう。『何勝手に抜け出したんだ』って怒るでしょうね。 「ええ。我々もそのように推察しています。そしてそれは、この世界の崩壊へと着実に足を進めてしまうことになるでしょう。不安定なこの領域に於いて、そのスピードは通常の何倍、何十倍といった速度で」 確かに。あいつはそう言うときに限って勘の働く奴だ。こちらの嘘を徹底的に暴き出す可能性は高い。 「だけど、それなら出会わないように仕向ければ良いじゃないですか。監視の目は、どうせハルヒのところにもあるんでしょ?」 「ええ、仰るとおり。確かに可能です。ですが診察が終わった後の事はお考えになっていますでしょうか? 涼宮さんはきっと、あなたの元に来て、診察結果を尋ねて来るでしょう。その時、あなたは一人で芝居を続けられますでしょうか?」 「どこも異常が無かったとか、あるいはわからなかったと言えば良いでしょう?」 「言い方を変えます。実際に診察もしていない装置の体験談を、あなたは明確に伝えられますか? 「あ……」 「涼宮さんのことです。一般人が体験出来辛い体験をしたあなたに、瞳を据えられることとなるでしょう。もしそうなった場合、あなたは返答に思慮することとなり、それを見た涼宮さんが怪訝に思う……違いますか?」 森さんの推察にぐうの音も出ない。 これから受ける検診がどんなものか知らないと、人に聞かれても答えられないだろうし、それで本当に検診してきたのか? と不審に思うのも当然である。これはハルヒでなくても一般的成人なら誰だってそう思うだろう。 「だけど、橘の捜索はどうするんですか?」 「我々が捜査範囲を広げて尽力を尽くしております。ですからご安心を。急改に至るまであと数日は猶予があると思いますが、その後あなたのお力をお貸し頂くことになるでしょう。それまでしばし休養を。今日はこちらでゆっくりとしていって下さい。」 森さんは安らぎを振りまくようなスマイルを俺に当てた。誘拐された朝比奈さん(みちる)を取り戻したときと似た微笑み方である。古泉も見習って欲しいものである。……ま、男がそんな笑い方したら気持ち悪いだけかも知れないが。 「わかりました。お願いします。それでは森さん、検査室まで案内をお願いします」 「了解致しました……あれ? 検査室ってどっちだっけ……?」 不安げにきょろきょろと辺りを見回す。 「森さん、機関の仕事がメインなのは分かっていますけど、ナースのお仕事もちゃんとしてくださいね」 「……えへ、ごめんなさい」 俺のちょっとしたからかいの言葉に、森さんは更にはにかんだ笑みを見せてくれた。 検診はそれから数時間行われた。 全部機械がやってくれるから直ぐに終わると気楽に考えていた。しかし、現実はそう甘くない。 何だかよく分からない薬を飲まされ、変な台に乗せられ、撮影中は息を止めろだとか、微塵も体を動かすなとか、ともかく面倒くさかった。 何よりも驚いたのが、この検査は放射線を使用して撮影を行った件である。 放射線を全身に浴びせるのは非常にまずいんじゃないかと先の医者に申し出たのだが『レントゲンみたいなものだから大丈夫。はっはっは』と乾いた笑いが俺に届き、むしろ不安を煽ったのだ。 森さんの睨みにビクビクする医師の言うことなどあまり当てにも出来ないし……失敬、人のことは言えないな。 そんな俺の心境を汲み取ってか、どこからとも無くやってきた森さんが『撮影に必要のない部分は、鉛を主とした防護壁でエックス線を遮蔽しましたからあなたの大事な部分の影響もほとんど無いはずです』と付け加えた。 大事な部分? 一体どこですかと聞くと、森さんは『さあて、どこでしょうかね』と答えをはぐらかしていた。 何故かそこにいた医師や看護士達もくくくと笑っているように見えるが……まあいい。 しかし思ったよりも疲れたな。昼飯も食わずにずっと診察していたから腹も減ってきた。 「お疲れ様でした。お食事のご用意は整っていますので、病室の方に案内いたします」 そう答えたのは身近にいた看護士さん。ただし森さんではない。森さんは橘及び関連組織の捜索隊を指揮するため、この場から離れた(らしい)。 というわけでご飯を食べるべく、早速病室へと向かったのだ。 「こちらでございます」 まるでメイドさんのように病院内を案内され、そして最後に今後お世話になる(といっても一日だが)離れの病室へとたどり着いた。 看護士さんがドアも開けてくれるもんだから俺のやることと言ったらそのまま病室の中に入り込むことくらいしかない。あまりにも仕事熱心な看護士さんに感謝しつつも扉をくぐり、部屋に入って辺りを見回した後の一言。 「広ぇ……」 なんつう広さだ。俺の部屋はもとより、俺たちが根城としている部室よりも大きい。フットサルをするには少々狭いかも知れないが、スリーオンスリーなら余裕で出来るだけの広さがある。 しかも装備も豪勢だ。ベッドが普通のより大きいのは言うに及ばす。テレビはプラズマだし、ビデオレコーダやPCまで置いてある。少し遠くには冷蔵庫にキッチン、ならびに洗面台。そして更に奥には何とトイレとバスルームまでついてやがる。 極めつけはベッドのとなりにソファーとテーブルまで鎮座している。しかも複数。これは病室と言うより、高級ホテルのスイートルームと言った方が早いかも知れない。 ハッキリ言おう。もったいない。 この部屋を大部屋にしたらベッドはそれこそ何十台とはいるだろうし、検査入院なんかじゃなくてもっと必要な患者のために割り当てた方がいいと思うんだけどな。 「要人用の個室でございます」 要人……所謂VIPの人たちが使用する病室って事だ。確かにそう言った人たちのためには必要な設備かも知れない。しかし、もっと大きな総合病院ならともかく、何故それ程大きくもない単科病院にこれほどの施設があるのだろうか? 「あまり大きい施設では目立ちすぎまして、要人を狙う族共の格好の的になってしまいます。ですから住宅や商店街などと入り組んだこの場所にこぢんまりとした施設を建設したのです。狙われにくいので、この部屋の需要は結構あるんですよ」 にこっと微笑む看護士さん。まだ幼さの残る彼女は、笑い方、姿、そしてオーラ。全て森さんに酷似していた。さらっと怖い事言う辺なんかそっくりだ。もしかしたら森さん直属の部下なのだろうか? 怖いので聞く気にはなれない。 「せっかくですけど、俺は検査入院ですし大部屋で構いませんよ」 「いえ、あなたは既に要人と化しています。そのためにはこの部屋の提供を惜しみません」 「要人ってったって、別に命を狙われてるわけじゃないですし。俺には必要ないですよ」 「あなただけ、ではありません」 にこやかな顔が、一瞬まじめさを取り戻した。 「あなたの周囲にいらっしゃる皆様方が要人です。その方達を全てお招きするにはこれくらいの広さが必要でしょう」 皆様……招き入れる……まさか。 「ええ。こちらで行うと伺っております。記念パーティを」 再びからっとした笑顔で喋る看護士さん。まさか本気でここでやるとは思わなかったぜ。 計画を考える方も頭のネジが緩んでいるが、それを受け入れる方も同罪だ。やれやれ。 「なるべく、静かにやりますんで……」 「あら、じゃんじゃん騒いでもらっても構いませんよ。シアタールームに匹敵する遮音性を兼ねそろえておりますから。他の患者さんの迷惑になることは御座いません」 ニコニコと笑う彼女に、俺は再び溜息をついた。 機関関連の女性ってのは、こんな人ばっかりなのかね。 その後、病院より供給された飯を食べ、食後のお茶を嗜みつつ、一人で寝るにはやや広すぎる感のあるベッドへと移動した。 テレビを見ること以外何もすることのない昼下がり。最初は普段見ることのない昼ドラをこれ楽しみと暫く見ていたがそれもやがて終わり、暫くして始まったワイドショーを暫くつけっぱなしにしていたが、それもだんだんつまらなくなった。 やがてテレビの電源を切り、ぽけーっと突っ立って今後の方針を数学の実践問題を解くよりも深く悩んだあげく、その場に寝ころんだ。 「暇だ……」 早急に橘を探した方が良いのは確かなのだが、如何せん手がかりがない。よく考えたらあいつの高校の場所を知らないんだ。 長髪のハルヒを探した時みたいに、高校の門を見張る方法は採用できない。 それに森さんを始め、機関が橘と関連組織の発見に全力を注いでいる以上、俺がやるべきことは取りあえずこれから行われるパーティに参加して、皆の動向を掴むことくらいだ。 が、それまでまだ二時間程度時間がある。この微妙な時間を潰すためには、普段学生ができない事……そうだな、平日の昼間に堂々とベッドで寝る。これもまた一興。 そう言えば昨日もこの時間に寝てた様な気がするが、その件は対岸の火事と同じ認識をして頂ければこれ幸いである。 座布団代わりにしていた枕を手繰りよせ、真っ白なシーツに包み込まれる。こうしていればカップラーメンにお湯入れて待つ時間よりも早くα波を脳から放出してくるのは今までの経験論から言ってほぼ間違いない。 しかし。思わぬ誤算で俺の計画は早速頓挫してしまった。 「全然眠くねえや……」 昨日寝過ぎた事による弊害なのか、それとも授業中異様に眠くて眠くて仕方ないのに、いざ家に帰ってさあ寝ようとするとなかなか寝れない時と同じ症状が発生しているのか。あるいは意外と豪奢だった昼食に覚醒剤でも入っていたのか。 言葉通り、全然眠くならないのであった。 さて困った。寝ること以外にやることが見つからない。テレビもゲームも、ネットサーフィンもする気が起きない ちょっと散歩でもしようかと思って外に出るとタイミング悪く皆がやってくる可能性大だし、それ以前に機関の連中が俺をここから出してくれるとは思えない。 退屈な時間を潰す良い方法。何かないもんかね。ハルヒが常日頃から言っていることも強ちわからんでもない。 ハルヒと言えばさっき状況報告の催促を旨とするメールがハルヒから届いていたのだが、今送り返しても授業中だろうから送り返しても直ぐには見てくれないだろうし、それによる弊害(着信音やバイブが教室に響くこと)が発生したら俺が叱られる。 ならば向こうから連絡を待つしかないだろう。これも暇を持て余す原因の一つなのだが致し方ない。 あれ、待てよ? ハルヒは学校に戻るとは言ってなかった気がする。だとすれば……今日一日は授業さぼる気満々でいたから他のこと、恐らく今日のパーティの準備をすべく、部室か鶴屋邸に潜入しているかもしれない。 姿形が他人と入れ替わってもやることが変わらない奴だ。とは言え、姿形通りの行動をしてもらってもそれはそれで困る。お菓子を貪りながら『ふぇぇ~ん、ひどいですぅ』という声をハモらせるくらいなら朝倉を復活させた方がまだマシだ。 ……スマン、言い過ぎた。冗談だから復活だけは勘弁な。 トントン 考えを改め、橘京子が2人になった場合にのしかかる俺の負担は、うちの妹が2人になった場合とほぼ同等じゃないかという結論に達したその時、扉をノックする音が聞こえた。 「開いていますよ。どうぞ」 努めて丁寧な口調でまだ見ぬ来訪者に答えた。扉をノックするという時点で来訪者がハルヒを始め、谷口や妹といった乱暴者か狼藉者である可能性は完全に消え、残るはナースか或いは朝比奈さんと言った『天使』が枕詞にふさわしい人物に違いない。 願わくばナース姿の朝比奈さんがニッコリと笑みを振りまいて入室して欲しいと言う俺の願望は声帯にも影響を与え、いつもより15dB程凛々しく発音することとなったのは全くの余談である。 ガチャリとドアノブが稼動する音が聞こえ、続いてコツコツと廊下をはたくような音が病室にこだまする。 音の方に目線を向けると、そこには見知った顔。 「やあ、キョン。涼宮さんから連絡を賜ったよ。受験勉強によるストレスでついに脳内神経が短絡し、短期記憶のみならず長期記憶にも障害が出始めたそうだね。トランスフェリン内のアルミニウムイオン濃度が過多の可能性があるね? いや、愚問だった。確かあの論文は信憑性が無いというお偉方の判断が下っていたはずだ。理論から要因を導き出す演繹的手法はいくらでもこじつけが可能だけど、ある推測から狙ったとおりに答えを導き出す帰納法的手法は得てして上手くはいかないものだ。 だから僕のような凡人は、ただ事実をそのまま素直に受け入れるべきかもしれない」 この回りくどく、同意を求めるようでその実嘲け笑うかのような言い回し。こんな喋り方をする奴は、この世に生を受けて若干17年強の間で一人しかいない。 しかし。 「お前、誰だ?」 俺の深層心理に眠る答えとは全く異なる言葉を投げかけた。俺の予想通りの人物ならば、この後喉を震わせて得意気に語り出すからだ。まるで弟子に説法を聞かせる孔子のように。 「くくくっ、何を今更言っているんだい? それは一目見れば火を見るより明らかじゃないか。獲物を狙う猟犬のような鋭い眼光で睨まれるとこっちが参ってしまうよ。それとも目に携わる病気だったのかい? シックネスと言うよりはディズィーズ、いやシンドロームといった感じかな。ならばクリニックライクなここよりも、すぐ先にあるホスピタルに御幸なされるべきだね」 俺の予想は当たった。しかし、手放しでそれを喜ぶことはできなかった。 「そうかもな、そうしたい気分だよ」 何故か垂れ下がる頭を右手で受け止め、ふぅと一息吐く。 ……見ただけで誰かを判別できるなら苦労はしない。少なくとも俺には不可能なこった…… ……眼科に行って治るものなら是非治療して欲しい。その際邪眼か邪気眼か、はたまた三ッ眼とかに変化するのだけはごめん被りたい…… ツッコミだけは何とかできた。ただし心の中で、と付け加えさせてもらう。 考えてみて欲しい。 喋り方でその人を断定しているにもかかわらず、何故俺は『お前誰だ』と問いかけたのかを。 さすがにもう見慣れてそんなに驚くことはなくなったが、それでも情報改変あるいは異世界の相違点による俺の心理的ダメージは小さくない。 様々な疑問やツッコミが入り交じって俺の五感を力なくさせようとする中、どうしても一つだけ聞きたいことがあった。 なんでこいつまで――――佐々木まで、橘の姿になってるんだ? 教えてくれ、ハルヒよ。 「気分でも悪いのかい?」 お前を見て気分が悪くなりました。だから出て行け。 ……などとは言えるはずもなく、その代わりといっちゃ何だが、皮肉な笑いを浮かべることにした。 しかし、その顔を見た橘(佐々木)は、両親に先立たれてまだ幼い兄弟を気丈に養う姉に心打たれたような表情で一瞥し、なにやら考え込むような仕草をした後、 「ふむ……この部屋は少々暑くて、しかも湿気が高いような気がする。換気をすれば少しは気分も良くなるだろう。開けてあげるよ」 そう言ってそそくさとベッド後方に控えている窓側へと移動した。二房の髪の束が揺れるのが印象的だった。 信楽焼の狸のように黙りこくって佇む俺を、まるで地面に転がっている小石のように気にもとめず過ぎ去り、目的地までたどり着く。サッシに手を掛け、そして地面と水平方向にそれをスライドさせる。 窓は少女の力でも難なく開いた。そこまでは彼女の計算通りだったのだろう。 しかし、誤算があった。 サアアアァァァ…… 思ったよりも強い風が、部屋の中に舞い込んできた。 「きゃっ……!」 俺の前では凛々しく喋っていたその声が一転、何の誤魔化しもない年相応の女の子っぽい悲鳴を上げていた。 かく言う俺も悲鳴こそ上げなかったが、一瞬たじろぎ、その後目をそらす。 「キョ…………ァ……閉め……」 風に逆らって声のするの方に目を向けると、俺……いや、俺の向こう側を指さす彼女の姿があった。体を反転、更にシーンを切り替える。そこで目にしたのは半開き状態で孤立する入り口のドア。 なるほど、こっちが開いていたからあんなに風が入ってきたのか。やれやれ。 風にたじろぐ橘(佐々木)を背に、ベッドから降りてドアまで向かい、そして開いた口を塞いでやった。瞬間、この部屋を席巻しようと文字通り荒れ狂っていた風は治まり、今や窓越しのカーテンが軽く靡くだけである。 文字通り嵐が過ぎ去り……ちょっと言い過ぎかもしれないが……一瞬の沈黙が続く。 ただ黙っていても仕方がない。均衡を破るために何か言おうとしたが、先手を取られた。 「ふう……すまないね。キョン。今回ばかりは僕のミスだ」 安堵の息と謝罪の言葉を吐くその態度は、まさに佐々木そのものである。 「いや、礼には及ばないさ。しかし佐々木。髪の毛がかなり乱れているぞ」 「ん……」 呟いた後、太陽の反射光によってドアに映し出された自分の姿を見、 「いやはや、これはひどい。自慢のツインテールが台無しになってしまったよ」 感情を露骨に表すことのない彼女は、楽しそうに笑顔を押し出した。 ――ちょっと待て。 「佐々木」 「どうしたんだい?」 「お前、以前からその髪型だったか?」 いきなり本質を問い掛けるその質問に、橘(佐々木)は一瞬の間をおいて、 「そうだね。この世界ではそう言う事になっているみたいだ」 「事になっている……って、じゃあお前は、この改変された世界と元の世界の相違点が自覚できているのか?」 思わず言い寄ってしまった。 そんな態度を見てどう思ったのかは知らないが、橘(佐々木)は更に間をおいて連々と語り出した。 「ああ。そのつもりだよ。その事も含めてキョンに相談しようと思って馳せ参じたんだ。本来の自分と異なる姿に戸惑う三界無安たる心境と、そのために午後の授業を無断欠席した僕の背水の陣と言うべき心境、どうにか理解して頂きたくてね」 気持ちは分かる。他にも同様な症状に陥った人間を何人か見てきたからな。正確にはうち一人はオーガニックインターフェイスだが、同じようなもんだ。 「異変に気付いたのは今日の朝だ。どちらかと言うと気持ち良く目覚めることに成功した僕は、今日一日の脳の活力を向上させるためにシャワーを浴びようと、バスルームに向かったんだが、脱衣場で服を脱ぐ際両耳の後方に違和感を感じた。それが異変を感じるきっかけとなった。シャツの布地と髪が擦れる感覚。いつもよりもより明確に、そして敏感に伝わってきた。何だろうおかしいぞと思い、触って見るとそこあったのは栗色の髪の束二つ。よもやと思って鏡をみると、そこにはこの姿が存在してたってわけさ」 ――話の途中だが、本日佐々木が感じた異変をダイジェストでお送りした。申し訳ないがこれ以降の話は端折らせてもらう。話が長いから――ではない。その殆どが古泉や朝比奈さんから聞いたものと同じ内容だったからだ。 すなわち、姿が入れ替わっている自覚があること。今まで過ごしてきた記憶は俺の記憶と遜色ないこと。自分以外の人はこの姿に何の動揺もなかったこと。これら全てが橘の姿に変異した紳士淑女の当然の理として存在していたのだ。 って、こっちがダイジェストか。 「先ず真っ先に連絡をとろうと思ったのは橘さん。彼女なら何か知ってるかもしれない。この姿を見て直ぐに気づいてくれそうだったし、それに何だかんだ言っても僕の深層心理を一番理解してくれる人だからね」 だけど、とややトーンを落とした。 「彼女に全然連絡が取れないんだ。ずっと着信拒否にしてたから怒ったのかなと思って、公衆電話や他人の携帯電話を使用してかけても結果は同じ。直ぐに留守番電話に転送されてしまうんだ」 「ああ」と俺。「俺も同じ事をしてみたが、やっぱり同じ結果だったんだな」 後者は心の中で呟いた。理由はわからない。 「ならばキョンに相談しようと思ってたところ、タイミング良く涼宮さんから連絡があってね。本日のパーティの件は聞いたよ。だから涼宮さんよりも早くこちらに参らせてもらったよ」 「そう言えば、パーティをここでやるとか抜かしていやがっていたな、あいつは」 「くくく……俗世間や浮世に屈することのない姿勢、僕にはなかなか真似できそうにもないね」 真似なぞする必要性はないぞ佐々木。「それよりも、お前は今回の件はどう思う?」 「こんな奇々怪々な出来事は初めてだから、何とも意見しにくいかな……でもキョンを始め、宇宙人未来人超能力者から聞いた話を考慮すると、これはやっぱり涼宮さんが引き起こした事件だと捕らえるのが妥当だね。涼宮さんが何かを思い立って自分を始めとして姿を変えたのかもしれない。関係者の霊魂のみ、このパラレルワールドと元の世界にエクスチェンジした可能性だって考えられる。或いはこれが真の世界で、今までの世界は虚構の世界だったかもしれない」 水を得た魚の如く、生き生きと喋る。語り出したらなかなか止まらない。古泉と組ましたら朝までどころか、24時間生テレビに耐えられるかもしれない。 「で、どれがビンゴなんだ?」 「さあてね。僕にはさっぱり分からない」 おいおい。 「さっきも言ったじゃないか。結論に達するまでの仮定はいくらでもできるけど、それが正しいかどうかなんて分からないし、仮定を証明するのは至難の技だ」 そうは言ってもな、その仮定……ハルヒが情報改変するきっかけとなった出来事を理論立てて把握しないことには対処のしようがないぜ。 「それは正論だ。だけど正論だけでは潤滑油のない歯車と一緒だ。無理に回せば壊れてしまう。円滑な問題解決には繋がらない」 ならどうすれば良いんだ。潤滑油でも探して歯車に差せばいいのか? 「良くわかっているじゃないか。今僕たちがすべき事はまさにそれだよ。正論と正論を結ぶ潤滑油を手に入れる必要がある」 冗談のつもりで言ったつもりだったのだが、橘(佐々木)にとっては百点満点の回答だったらしく、満面の笑みを浮かべて答えた。 燦々と照りつけるような真昼の太陽の如きハルヒの笑みとは違い、暗闇を優しく且つ艶やかに照らす満月の如き笑みが佐々木の特長だ。姿が変わっても内面まで変わることはそうそう無い。 「なんだ、その潤滑油ってのは?」 「この場合、『情報改変となった理由』と『その理由を把握する事』。それを繋ぐ架け橋ってことになるかね。その他のとらえ方もあるけど、ここでは都合がいいので限定して説明させてもらうよ」 ――真理というものは例外なくひとつであり、どんな形であれそれは受け入れないといけない。今回のように世界が改変した事実も同様さ。この世界に移住することになった理由も然り。理由やら原因やらを模索する前に、この事実を把握し、受け入れなければならない。だけど人間は意外と脆い生き物だ。どんな人であれ、心に弱い部分が存在している。聖人君子とて例外ではない。もし情報改変の原因がその弱い部分を強く揺さぶったなら人はそれを拒絶するだろう。聞こえないフリをしたり、無視したり……だけど、それじゃあ何の解決にもならない。姑息な方法でその場をしのいだとしても、事件は再び起こりえる。根本的な解決をしていないのだから当然だ。真に事件を解決するには、時には非情に徹しなければいけないこともある。聖人君子がそう言われる所以は、それすら乗り越えたからなんだ―― 「……!」 佐々木の言葉にはっとし、同時に過去の記憶が蘇えってきた。 それは、長門と朝比奈さん。二人の過去の事件。 長門は自分が暴走する未来を知っていた。しかも事件が発生する3年以上前からである。 万能人型インターフェイスを他称するあいつに不可能なんてない。対策手段はいくらでもあったはずだ。 手段さえ選ばなければ、あるいはあの世界は無かったことにできたかも知れない。親玉に言って一時的に能力を封印し、普通の人間のように振る舞えばそれで終わりだ。それくらいなら俺にだって考えつく。 しかし、長門はそれを実行することはなかった。 例えその場は回避できたとしても、長門が暴走することになった情報瑕疵はそのままだ。後日違う形でエラーが暴発する可能性だってある。もしかしたら長門や親玉でさえどうすることもできず、それによって世界は玉石同砕してしまうかもしれない。 だからこそ敢えてそのまま暴走する運命を選んだ。 道標を追って来る、俺や朝比奈さん、そしてもう一人の長門を信頼して。 その時の朝比奈さん(大)だってそうだ。俺が朝倉に刺されることは(小)の時に既に経験済みで、止めようと思えば止められたはずだ。 実際彼女は自己嫌悪に陥っていた。それは痛みで意識が薄れる時の俺と、その光景をまじまじと見ていた時の俺。双方が記憶している。 『既定事項だから』と結論づけるのは簡単だ。実際彼女はそのために未来から派遣されたエージェントだし、そうしなければいけないってのは俺だって分かる。 しかし――である。 同じ光景を過去に見たからといって、いくら自身が成長したからと言って、自分に関わりの深い人が深手を負う事実に躊躇いを生じない物だろうか? 図らずも朝倉に刺し殺されそうになったとき、我を忘れて俺のところまで駆けつけ、俺の命が危ないって言うのにやたら揺さぶった心配性の朝比奈さんにそんな大層な真似ができるとは思えない。いくら彼女が精神的に強くなったとしても、だ。 もし自分が逆の立場になった場合、その『既定事項』という曖昧な言葉だけで小動物にも似た可愛さを持つ上級生が刺し殺されるのを笑って見て過ごせることなどできない。 くそ寒い時期にやった指令ごっこだって同じ事が言える。 あの一件以来、俺は朝比奈さん(大)を目敏く思ったのは事実で、その反動で愚痴を朝比奈さん(小)に度々漏らしていたのもこれまた事実である。『あなたの上司は、あまりいい人ではありませんね』と暴露したことさえある。 その時朝比奈さん(小)は苦笑いをしながらも『既定事項ですから……ごめんなさい』と申し訳なさそうに謝罪していたのが印象的だ。 しかし、いずれ気付くはずだ。 数年後立派に成長し、朝比奈さん(大)となって俺の前に再び姿を現す。その時に、俺が当時嫌っていた未来人というのは他ならぬ自分自身だと。 その時朝比奈さんはどう思うだろうか。在りし未来へと紡ぐために遂行するミッションのせいで、人に――俺に嫌わなければならない。未来人が重要視する『鍵』に対して、侮蔑の目を向けさけなければいけない。 自身の命令の意義を分からず、その不甲斐なさに泣き出す彼女にとって、いくら成長したからと言ってもそれは酷というものだ。 でも、彼女はその道を選んだ。俺や朝比奈さん(みちる)が、『既定事項を』やり遂げると信じて。 二人とも、『過去』から『未来』へ繋ぐために、それぞれ多大なる十字架を背負っていた。 そして見事に切り抜けていた。 「っ……」 毒気を抜かれた眼差しで、白い掛け布団に鉄槌を下しながら呟く。楽しげに演説していた橘(佐々木)が眉を顰める。 「キョン?」 ……いや、気にしないでくれ。少々自己嫌悪に陥っているだけだ。 長門はともかく、申請方式でしか自身の能力を行使できず殆ど普通の女の子と変わらない朝比奈さんでさえ、しなやかで強靱な精神を所有している。 持ち前の真面目さ故身につけた能力なのかも知れないが、それにしたって普通の女子高生がそんな力を欲して所有していたわけではない。不甲斐ない自分を変えようと、自身の力で自身の問題を解決しようとする気概。これがなければ話にならない。 だからこそ、彼女は未来人を代表して俺を操る身分まで出世できたのだろうし、過去に存在した自分を良いように扱っているのだろう。 対して俺はどうだ。自分の気に入らないことにやれやれとつぶやき、面倒臭いことは他の人に任せっきりだ。今回だって、最初は長門の力をあてにし、それが駄目だと分かれば今度は機関におんぶにだっこだ。自分の力で解決しようとしてないじゃないか。 もちろん自分の力だけじゃどうしようもないのは分かってる。けど、こんな調子じゃいざって言うとき何もできないし、非日常が直面した事実に押しつぶされてしまう。 ――まるで今のようにな。 「……みっともない。俺は何の努力もしてないじゃないか。他人の力に頼ってばっかりで……」 「キョン……」 優しい声が聞こえた。めったにしない自己嫌悪をしている姿をどう捉えたか、橘(佐々木)が俺の側に近づいてきたのだ。普段とは驚く程異なる、熟成しきった、慈母溢れる表情で。 「キョン。聞いたところによると君は重要人物ではあるが普通の人間だ。気に病むことはない。むしろよくやってるんじゃないかと思っているよ。僕だってこんな能力が無ければもっと普通の高校生らしく、そして女の子らしい生活を送ることができるんだ」 だけど、それを受け入れる気分にはなれなかった。 「お世辞はいい。それよりお前こそすげえじゃないか。橘に神宣言を下されて、それでもなおかつ気丈に振る舞ってんだから」 こちらはお世辞でなくそう思っている。しかし俺の言葉の中に琴線に触れる物があったのか、『キョン!』と語調を強めた。 「そんなつもりは毛頭無い。僕だって一緒さ。それに、さっきの話はまだ途中だよ」 俺の手を取り、子供をあやす母親のように優しく言い添った。 「僕やキョンを含む大多数の人間は、特殊能力のない普通の人間なんだ。むしろこの場に超常能力者が居すぎると言っても過言じゃない。僕たちみたいな普通の人間が困難にぶち当たったとき、状況を打開するのに必要なのが潤滑油なのさ。分かるかい?」 文字通り頭を捻ってしばし考えるが、良くわからない。何が面白いのか、例の笑い声が聞こえた。 「何度も言うけど、人間は弱い。だから有事に備え、見聞を広め主観的考えを捨て客観的に物事を捉える。だけど、これでもまだ不足している。人間一人でできることは限界がある。一人で可能にするのは、聖人君子や神だけだよ」 「…………」 「……何でもかんでも一人で考えないで、キョン。君は一人じゃない。僕が力を貸すよ」 「え……?」 「君は普通の人間なんだ。特殊な能力があって、何でもできるスーパーマンじゃないんだ。皆と――僕と力を合わせて、問題を解決していけばそれで良いじゃないか」 「佐々木……」 「とは言っても、力を貸せるほどのものじゃないかも知れないけどね。でも、一人で悩むことだけはしないで欲しい。二人で努力していこう。その方が早くこの世界にも慣れるしね」 潤滑剤……言葉の例えに語弊があるかも知れないが、そう言うことか。歯車を一人で力任せに回すのではなく、皆で回した方が効率も良いし、押しつぶされることもない。 自己嫌悪になる必要はない。力を合わせることが大事なのだ。 「……わかった。こちらこそお願いしたい」 「ああ、宜しく頼むよ」 力強く頷いた彼女は手を差し伸べた。もちろん、快く受け入れた。 暫くして橘(ハルヒ)がけたたましい音を立ててドアを蹴破り、病室は再び喧噪で溢れかえっていった。 俺が坂の途中で運ぶのを断念したボストンバッグを抱え、さらにトートバッグを両手にそれぞれ握りしめ、『さあ準備しますよ』と言って佐々木を強引に働かせたためだ。 俺も手伝った方が良いかと思ってトートバッグの一つに手を掛けたが、制止したのは我らが団長(改変)である。曰く『病人だからいいのです』との事だ。ただし、『その代わり』と言葉を付け加えられ、『今日一日はしっかり休んで療養するように』と命じられた。 本当に心配してくれるのならわざわざ何もこんな場違いのところでパーティなぞ執行せず、もっとお誂え向きなところでやればいいじゃないかと思うんだが、どうせ俺がそれを直訴したところ無駄なのは分かっている。 むしろ普通とか尋常とかはたまた凡々たる様を嫌うこいつは、通常禁忌とされることがおおっぴらにできることからこの場所を選んだわけで、やっぱり俺如きが嫌だと言っても無駄なんだろう。 そうこうしているうちに他のメンツがやってきた。そのメンツというのは、SOS団の残りの部員3名、麗しき長髪が印象的な上級生、そしてもう一人。 「――――」 そう、不思議ちゃんキャラがすっかり身に付いたアナザー宇宙人である。彼女はパーティの手伝いに参加することもなく、またそれを咎められることもなく氷筍のように突っ立っていたが、 「――ここは……暖かい――あなたも――そう」 ステレオグラムでも見るかの様な目線で俺をロックオンし、抑揚のない口調で話しかけた。 「念のために聞いておこう。元の世界の復帰方法、わかるか?」 「――――」 だめか、やっぱり。 「――元の――世界――戻りたい――」 何も考えてなさそうなお前でもそう思うんだな。 「俺だって戻りたいさ。その方法を聞いているんだ」 「――戻りたい――そう思わせるのが……大事――」 え……? 「もしかして、お前知っているのか?」 「――彼女の……弱点――」 はぁ? 「鍵は――橘――京子――」 その言葉を最後に、お嬢様学校の制服を着たそいつは何も言わなくなった。 「よくは分からんが、あいつが鍵になるってのか。やっぱり」 口を噤む黒ずくめ。しかし、長門に負けないくらい微少な角度で頷いたのだけは確認した。 そうか……やっぱりあいつを探し出さないと駄目か。 機関に頼って何もしないってのはやっぱりよくない。少しでも手がかりを掴んだ方が後々楽になるかも知れない。 佐々木にはああ言ったものの、俺一人でもできることはしておいた方がいいと思う。そのために策を考えねば―― ――ああ、分かっているとは思うが念のため補足しておく。 全身黒ずくめとは言っても、体のある一部分は他の部位とは場違いな色を醸し出している。明るい栗色の髪を2つに括り付けたその顔は、一人を除いてこの部屋にいる全員と同じ顔である。 もう説明するのも面倒臭くなったが……つまりそう言うことだ。察してくれ。 昨日は皆が皆橘の姿に変形させられていることに驚き、頼むからこれ以上増えないでくれと切に願ったものだが、俺の真摯たる願望は砂で作り上げた城の如く脆く崩れ去る。 本日は昨日に比べて約二名ほど橘京子が増えていた。連日高値更新、ストップ高といってもやぶさかではない。この調子で行くと、明日は更なる橘京子が俺の前に立ちはだかるだろう。 「いや、さすがにそれはないか」 心の中で呟く。 確かに橘京子の姿になった奴の数はは増えてはいるが、無差別無尽蔵に絨毯爆撃を繰り返しているわけではない。ハルヒも、そこんところはちゃんと考慮しているみたいだ。 それが証拠に、姿が変わっていない人もいるのだ。 一人は我らが名誉顧問の鶴屋さん。それに我らが雑用係である俺……って、自分自身を褒めてんだか貶しているんだかよくわからない表現だなこりゃ。 他にも我が妹、谷口、国木田エトセトラエトセトラ……これら全て変更なし。 姿が変わっているのは宇宙人未来人超能力者、そしてハルヒや佐々木と言った、人外的能力を身につけている彼ら彼女らに限られている。 何故特殊能力を持っている奴等だけこんなことになったのか。普通の人間とそうでない人間との篩い分けをしているのか? いや、違う。佐々木ならともかく、ハルヒはそれらが本物の能力者であることは知らないはずだ。 普通の人間に興味はないと言ったのは既に二年以上前の事であり、最近はそんな事を言い出すのは稀になってきた。それを今更思い出した……これも苦しい。 宇宙人未来人超能力者が姿を変更したという事実がある一方、しかし完全にそうとも言い切れないのももどかしい。俺の知る範囲で、まだ姿を見せていない特殊能力者が一体どんな姿でいるのかそれを見ないことには如何ともしがたい。 まずは朝比奈さんとは異なる未来を導こうとするもう一人の未来人、仮称藤原。 奴は今回全く姿を表していない。このパーティにも甚だ遺憾ではあるが招待されており、皆と同じくこいつも馳せ参じるものだとばかり思っていた。 しかし、奴は来なかった。理由は橘(佐々木)から聞いた。 佐々木の回りくどい言い回しと藤原の未来的優越感に浸った口調がごっちゃになったものを一字一句そのまま説明するのは敢えて避けるが、結局のところ高飛車な態度をを全面に押し出した奴が『俺にはやるべき事がある』と言って行方を眩ましたらしい。 やるべき事……か。時定数の入力し間違えを補正すべく、過去に戻ってこの奇妙な世界を未然に防いでいるのであれば俺の中で信頼度は上昇するんだがな。それでも古泉の身長三つ分くらい下のレベルだ。 だが、あまり期待するのも野暮ってもんだ。家に帰って憧れの彼女の姿になったから、服を脱いでまじまじと全身を見ているのかもしれない。 ……ただの変態だな、そりゃ。 他に比較的近しいところで言うと、長門の第二代目バックアップであろう、喜緑さん。彼女の姿もまだ一度も見ていないが、果たしてどんな姿になっているのだろうか? 興味があると言えばある。無いと言えば無い。 姿を拝もうにも俺たちとは多少距離を取って観測しているためだろうか、ハルヒや俺との関わりは希薄になっている。高校を卒業した後一体どこで何をしているのか全く分からない。長門に聞けば教えてくれるだろうが、聞く気にもならない。 何となくだが、あの喫茶店でバイトをしながら観測を続けているのだろうと考えている。あの事件以来一度もあの喫茶店でバイトをしているのを見たことはないが、そんな気がする。 まあどうだって構わないけどな。 ……少し前までは、そう思っていた。 しかし、ここに来て彼女の存在のありがたみが五臓六腑に染み渡る程分かってきた。 これも何となくだが、長門が非協力的な今、その力をフルに発揮しているのだろう。表だって活動することは無いが、裏では手や足や髪を伸ばして俺たちを敵の攻撃から守り、様々な情報戦を繰り返している。そんな気がするんだ。 あのフワフワしたウェイブが、ツインテールに変わっても能力は健在なのだろう。 栗色の双尾を情報操作で伸ばして敵の首を締め付け…… 「ん?」 そこで妄想がストップ。あることを思い出した。ツインテールとは言えない、ただ二つに髪を束ねたあの人の顔が脳裏に広がった。 「そう言えば森さん、姿が変わってなかったな……」 おかしい。 特殊能力所有者が皆姿を変えているというのに、何故森さんは姿を変えてないのだ? ハルヒが森さんの特殊能力を知ってない……違う。さっき言ったとおり、ハルヒは特殊能力を持つ人物の存在を信じていない。 森さんは実は普通の人間だった……それは考えられなくもない。俺は彼女が古泉見たく紅い玉になってびゅんびゅん飛び回る姿を見たことがない。 となると、やはり…… ――姿が変わらないのは、普通の人間のみ―― ……なのか? そう言われれば辻褄が合う。 だが、それなら尚の事…… いや、余計な詮索はよそう。下手な事を言って爆裂変態ツインテールになる気はさらさらない。 答えは、橘京子が知っている。 真相を知っているはずだ。橘の姿をした宇宙人がそう教えてくれた。恐らく間違いはないはずだ。 だが。 あいつは依然として行方不明。いったいどこにいるのだろうか? 存在しているのは確かなようだが、しかしこれ程姿を表さないというのはいくらなんでもおかしい。 ハルヒの超人的パワーを一身に食らってばたんきゅ~してしまったか、或いは組織が機関に制圧され、『森園生による教育講座 全15回』出席に忙しいのかもしれない。もちろん冗談だ。 様々な疑問点や問題点を残しつつ、時間のみ刻々と過ぎて行く。膠着状態と言えば格好いいが、単なる手詰まりだ。決して良い状況ではない。 ならば、どうするか…… 「じゃあ一番手、トップを飾るのは、SOS団が誇るマスコット、朝比奈みくるさんなのです。それじゃあ朝比奈さん、よろしくお願いするのです~!」 どこか間の抜けた、しかしながらすこぶる上機嫌な声が白塗りの部屋一面に染み渡った。 本来ならば猪突猛進、草木をなぎ倒すような罵声になるのだろうが、それは本人の意思によって抑え込まれ、先述の声が代理出席していた。 もちろん、声帯どこか口調まで橘に似せてしまった橘(ハルヒ)である。 「あ……は、はい! 頑張りますので、評価の程よろしくお願い致します!」 振動数を全く変える事なく別人が声に出す。 橘(朝比奈さん)だ。 皆が集まり、部屋中をパーティ用の飾りでデコレーションした後、団長による二周年を迎えた事による賛辞と今後の抱負、そして本来副団長がやるはずだった乾杯音頭まで敢行し、この部屋は場違いのお祝いムード一色に染め上がった。 食べ物飲み物もそこそこに(言うまでもなくソフトドリンクオンリーだ)、本日のメインイベント『SOS団創立二周年記念パーティ兼北高ものまねフェスティバル』が執り行われた。 トップを飾るのはアンバランスな体付きの上級生……もとい、今や誰かさんのせいでスレンダーな体型へと生まれ変わった上級生。 「あの……えと……よ、吉崎先生のまねです。『えっきすわぁ~、え~がぁ~、ずぃ~ろ~の、ときぃ~……」 独特のイントネーションで俺達を失笑の渦へと巻き込んだ我らが数学教師吉崎氏は一年上級の先輩方にも鞭撻を奮っており、より北高生徒の笑い者と化していた。 そんな数学教師のものまねも、SOS団のマスコット兼メイドにかかれば可愛く見えてしまうから不思議なものである。 当たり前だが、吉崎が可愛いわけではない。何に対しても一生懸命なこのお方がやるから可愛いんだ。必死になって『ああ……こうかな?』とか『ふぅわ……あ』とかって声が愛しさ倍増である。 もう一回念のために言っておくが、吉崎がそんなことを言うわけではない。もし言おうもんなら留年してでもその場を逃げ出してやる。 とまあそんな感じでものまね大会は何の問題もなく進んでいった。 橘(長門)の演じる人間味が全く感じられない元コンピ研部長や、やたらハイテンションになってしまった朝比奈さんを演じる鶴屋さんまで、似ている似ていないに拘らず、ありとあらゆる演技が疑似壇上となったソファーの上で行われた。 意外にもはまり役だったのは橘(古泉)演じる元生徒会長だ。そのモノマネの上手さに橘(ハルヒ)昔を思い出したのか、あまり怖くない顔でぷんすかとしていたくらいだ。惜しくらむは、声帯が女性の物のため、迫力が今ひとつ欠けていることくらいか。 また、そんなローカルネタにも関わらず、他校の二人も一緒になって盛り上がっていた。そして闘争心に火がついたのか、ついには俺のモノマネをしやがる始末だ。二人が二人ともだ。 『やれやれ……』 このボヤキは俺のものではない。橘(佐々木)と橘(九曜)が発したアンサンブルだ。 他ならぬ俺自身の名誉のために言っておこう。似てないぞ、お前ら。 なあ、似てないって本人が言ってんに何でそんなに腹を抱えて笑ってんだ、橘(ハルヒ)、鶴屋さん? 凄く悔しい思いが沸き起こって来たので、俺は自身の演技で挽回することにした。去年から一年間練習して来た我が担任岡部の真似、生き写しとも言える演技を見て感心するんだな。 「うわぁ、最悪なのです」 「似てないです……」 「……落胆した」 「これは……何と申しましょうか……」 …………。 ああ、いいさ。どうせ俺なんか…… などと落ち込んでいる暇は無かった。それよりもここからだ本番だ。モノマネも一通り終わり、丁度頃合。気合いを入れ覚悟を決め、俺は橘(ハルヒ)のそばに寄った。 「なあ、ハルヒ」 「はい?」 「1つ聞きたいんだが、いいか?」 「へえ? なんですか、いきなり改まっちゃって。何でも聞くといいのです」 あのな、ハルヒ…… 「橘はどうしたんだ?」 ――和やかな雰囲気が一転、全員が凍りついた。 「あ、いや、キョン。彼女は昨日から連絡が取れなくてね……一応誘っては見たんだが、やはりというかなんというか、今日も音信不通で……」 一番始めに我に返ったのは橘(佐々木)。しかし狐につままれたようなおっかなびっくりの表情は、いつものすました顔とは大違いである。加えて自慢の流暢な口調も影を潜めている。まるで熱々おでんを銜えたまま早口言葉を喋っているみたいだ。 「そうか。あいつがいた方が楽しかったんじゃないか? ハルヒのモノマネをやるとか言って、実際見ると朝比奈さんのほうが似ているんじゃないかって言うようなしぐさをする奴だ。ボケっぷりとしてはこれ以上ない逸材だと思うんだが」 「え……えと、あの……キョンくん、その……」 自分の名前を出されてしどろもどろの橘(朝比奈さん)。手振りとアイコンタクトで何かを必死になって伝えようとしている。 「…………」 「…………」 「――――」 対照的に澄ました顔をして見せるのは、ハルヒを除く残りの橘の入れ物に入った三人。 ただしそのうち一人は俺を諌めるような表情を取っているが、無視する事にする。 そして橘(ハルヒ)。こいつは微動だにせず、じっと俺の方を見ていた。顔も首も腕も足も、動き出そうとする気配は無い。 ただ1つ。アヒルのように尖った唇を除いて。 ――大体、俺の予想通りの反応だな、みんな。 「いないならしょうがないが……だが、俺個人としてはあいつの芸を楽しみにしてたんだ。何とかして召喚できないものかね」 再び、辺りは沈黙した。 「なら、ここに来るように祈ればいいじゃないですか」 ……いや、個ここで予想外の奴が喋りだした。喋りだしたそいつは、相変わらずのアヒル口のあいつであった。 「あの痛快変態女がいいなんて、どうかしてるのです。あんなのをまともに相手をしていたら、SOS団は衰退の一途を辿ってしまうのです」 こいつの言うことももっともだ。即答で頷きたくなるがここは我慢のしどころである。 「そう言うな、あいつもああ見えて意外に常識人なところもあるんだ。もう少し鍛えれば団に入れてやってもいいんじゃないか?」 「……なら、あなたが一人で面倒を見てください。あたしは声を掛ける気なんてさらさらないのです。一生雑用係でもやってるといいのです」 橘の口調のため分かりにくい事この上ないが、彼女の内に潜んでいるオーラは決して慈母あふれるものではなく、むしろその正反対である事はひしひしと感じられた。 「ああ、そうするかな」 俺の言葉にその場は三度沈黙した。 「……帰ります」 橘(ハルヒ)がそう呟いたのは、それから暫く経ってからのことだった。 あいつが帰った後、皆が一様に黙りこくり、そして誰からというわけでもなくその場の後片づけが行われていた。 黙っていると言っても決して何も喋らないというわけではない。実際燃えるゴミはどうとか、この飾りはまた使うからとか、そう言った会話は成立しているし、足音や清掃のざわつきはいつもと変わりない。 しかし、先ほど俺がしでかした爆弾発言がよほどの禁句だったのか、逆に俺の行動を諫める奴が一人としていなかったのだ。先の発言に同意してくれているとは考えにくいので、ただ非難する機会を伺っているだけなのかも知れない。 だが、少なくとも今はそう言うわけにはいかなかった。ここにはまだ一人、無関係な御仁が存在している。 「よぉーっし、これで全部終わりかいっ! それじゃあ悪いけど、ゴミは任せたよっ、キョンくん!」 そのお方は俺やその他の奴らの考えなどお構いなしに、いつも彼女が持っているテンションを全く変えることなく掃除に励んでいる。この人がしょぼんとした姿を見るのは、ハルヒが同じ事をするより重大事件だと思う。 なお、ゴミ云々の話だが、このまま持って帰るのも大変だろうし、裏で機関が働いているのならここで処分してもらった方が早いだろうと思って俺から提案したものだ。 『…………』 その他橘ご一行様は何故か全員が全員疲れたような顔をして鶴屋さんの前に控えていた。少々睨みを効かせている奴もいるにはいたが、やっぱり気にしないことにする。 同じ顔の奴数人に睨まれると結構恐怖だな。今までそんな経験がなかったから分からなかった。普段出来ない貴重な体験をできたし、ハルヒに感謝せねばなるまい。勿論嘘だ。 まあそんな一人ノリツッコミはともかく、皆の気持ちが分からんでも無い。事なかれ主義を主張する各勢力の代表者がそれとは相反する事態――より重い方向へ導くことになってしまったのだから、それはごめんなさいと謝っておこう。 だけど、俺にも考えがある。 鶴屋さんが帰ってから話すつもりだ。帰ったら真相を話してやるから、間違っても早まった真似をしないように。 「ところでさキョンくん」突然切り出した。「橘さんって人は何者なんだいっ!? その名前が出てからみんな赤い顔だったのが真っ青になっちゃってびっくらこいたよっ! もしかして重要参考人の一人か何かかいっ!?」 『……!』 一斉に沈黙した。 まさかここで直球ど真ん中ストライクを投げてくるとは、地蔵や弥勒ですらお見通し出来ませんでしたよ……等と心の中で呟く。ええい、とりあえず適当な言い訳で誤魔化すとしよう。 「ええとですね、鶴屋さん、橘ってのは……」 「あたしは初耳だったんだけど……ん? 昨日キョンくんがそんな名前出してたっけ? 知り合いかなっ?」 余計なことを覚えて……などといえるはずもない。 「ええ、まあ。ちょっと問題児ですが」 「うーん、問題児かいっ。でもそれはそれでぶちおっけー! パーティはみんなで楽しむものだからねっ! うんうん、キョンくんの意見ももっともだと思うんだ、お姉さんも。問題児だからって、扱いづらいからって無視しちゃ何も解決しないもんねっ!」 「…………」 「……あっ」 「う……」 「くっ……」 「そういったことは面と向き合って、本音をぶつけ合って解決していくのが青春だと思うのさ! 逃げちゃダメ! 真っ向勝負あるのみ! ……っと、関係ないことベラベラ喋りすぎたかな!? みんなゴメンゴ!」 『…………』 鶴屋さんの言葉に、一斉に黙り込む一味。無論、俺もである。 俺が言たかったことを全部代弁してくれるとは、さすがハルヒに選ばれし名誉団長様である。 「お姉さんちょっと調子に乗りすぎて喋りすぎたみたいさねっ。どうしても誘惑に勝てなくてさ! おりょっと、もうこんな時間かいっ!? 今からまたお稽古があるからおさきっ!! みくる~! 通り魔には気をつけるんだよっ!」 矢継ぎ早にまくし立て、皆にさよならの一言すら与えずその場を去り、刹那の時を置いてその存在は霞のように消え去った。小型のハリケーンや、くのいちの様に俊敏である。 「……キョン、それじゃあ僕も帰るね」 「――帰る」 「……右に同じく」 「あ……わたしも。それじゃあまた」 次々に扉を後にするクローン人間達。俺に対する非難の視線もどこへやら。既に過去のものとなっている。先程の鶴屋さんの言葉に感銘を受けたのかどうかは知らないが、俺の言わんとすることはある程度理解してくれたようだ。 しかし、まだ一人帰らない奴がいた。そいつはとても男がしているとは思えないほど可愛らしい微笑みを携え、 「機関のすることが全て正しいとは僕も思っていません。信じていますよ。元の世界に帰ったとき、あなたのなさったことが正しかったと、胸を張って言えるように」 そして皆に遅れて病室の扉から姿を消した。 異世界に飛んでしまったのか、それとも個々の時間軸に対して姿形が同じ値をとるように仕向けられたかは知るよしもないが、少なくとも皆が皆、橘の姿に変わってしまったのは紛れもない事実である。 それは決して望まぬ定めだと思っているし、元に戻したいと同時に願ってもいる。そのために何が必要か?どうすれば俺の住む世界に戻れるのか? ――元の世界に戻りたいと思う気持ち? その通り。実際俺は何度かそれを頼みにして平常ならぬ世界から戻ってきた実績がある。 しかし、残念ながらそれは無理だ。この世界ではその法則が当てはまらない。 なぜならば、ハルヒはこの世界が当然の世界として、常識として捉えているからだ。 『ああ見えて普通の女の子なのですよ、涼宮さんは』 古泉の言葉が蘇る。非常識なことを求めながらも常識というものを驚く程わきまえているふしがある。その常識というのは普通の人間にとって言葉通りの意味であり、当たり前のこととして存在している。 これでは俺が『元の世界に帰りたい』と言ったところで「はぁ?」みたいな顔をされるのは当然である。前回と同じ手は使えない。 ならばどうするか? 散々考えたあげく導き出した答えが先ほどのアレである。 つまりハルヒにとって忌み嫌う対象となっている、そして今回の事件の発端となっているであろう、橘京子の記憶をハルヒの脳内から呼び起こしたのだ。 何となくではあるが、ハルヒは橘京子の存在を否定し、逃げ続けているような気がした。だから現実を見せるためにも彼女の名を出して事態を動かそうと思い立ったわけだ。波一つ立たない湖に投石して波紋を広げるかのように。 だが、これをすると他の奴……宇宙人未来人超能力者共、といっても長門や朝比奈さんや古泉ではなく、各勢力の急進派等と揶揄される少数派に目をつけられ、安定していた世界を崩すような俺の行動に制裁を加えようとする輩つきまとわれ…… 最悪、暗殺されるかもしれない。 だけどな、だからといってこの世界を受け入れる程悟った人間じゃないんだよ、俺は。 涼宮さんがそう望んだからとか、既定事項ですからとか、情報観測のためなんて言い訳は聞き飽きた。用はこいつの好きにさせろってことを言いたいんだろ、みんな。 それは分かっている。そうしないとぐちゃぐちゃにかき混ぜてしまうんだろ、三歳児のお子様ランチみたいに。 だけどな、好き勝手にやらせていたらろくな大人にならないぜ。叱ってやるのも重要なことだ。 誰かが言い出さないことには、このイカれて尋常じゃない世界がありきたりで平凡な世界になってしまうんぞ。本当にそれでいいのか? エイリアンやエスパーやタイムトラベラーがいいって言っても、俺は嫌だね。 一か八かの賭であったことは否定しない。下手をしたらこの世界どころか、俺の存在自身も危ぶまれることになるだろう。 しかし、俺は何とかこうして生きながらえているし、先ほどの橘(古泉)の様子から見ても神様の心理的状況に危機的状況は迎えてなさそうである。 これで事態が動けばいいのだが…… 懸念材料もある。ハルヒが橘の存在を忘れようとしているのならば、何故あいつは皆を橘の姿に変えてしまったのだろうか? 本当に存在を消したいのであれば、俺たちと関わりのない、他校の生徒にでもすればいいわけだ。 それに、未だ姿を現さないのも気にかかる。存在そのものが確認されているのに、これは時間がかかりすぎだ。 昨日から名前は出てくるものの、この世界にやってきて一度たりとも姿を見せない。少なくとも存在はしていると思うのだが、もしかしたら違う生き物になってその辺を徘徊している可能性だってありえるが……そこは考えないようにしよう。 やっぱり、あいつを見つけないことには事態は動きそうにないのか。 「やれやれ」 今回ばかりは長期戦になるかも知れないな…… しかしこの後、俺の思いとは裏腹に、全く予想しなかった出来事が発生した。 皆が帰って暫くした後、橘(ハルヒ)から連絡を受けた俺の家族が見舞いに来てくれた。 検査入院なので何も心配は要らないね、着替えだけ置いていくから、他の患者さんに迷惑を掛けないようにとだけ言い残して俺の母親はものの30分程度で病室を後にした。 確かに心配するような症状は無いのだが、それでも重病の可能性だってあるんだから少しは心配しろと軽いツッコミを心の中で入れたりもした。 意外だったのが妹で、かなり心配そうな顔つきをしたかと思えば『キョンくん大丈夫? 痛くない? リンゴ剥いてあげるね』と俺の涙腺を緩和させるような発言と行動をしてくださったのだ。兄として、初めて妹を持った嬉しさを感じたね。流石は中学生だ。 これであと俺を呼ぶときの呼称が『お兄様』とか『お兄ちゃん』になったら、将来結婚するとき挨拶に来た婿殿に『お前に大切な妹はやれん!』と言ってやれるぞ。親父に代わって。 もちろん冗談だ。 家族との面談が終わったあとは特に特別なことはしていない。据え置きのDVD(洋画のアクション映画だった)を見て、配給された夕食を食べ、シャワーを浴びて、ニュースを見ながら眠くなったのでそのまま床についた。 おいおい、昼間は橘京子を探しに行くって言ったのに、もう諦めたのか? 他人にまかせっきりにすることは止めて自ら行動することを誓ったんじゃないのか? って意見もあるとは思う。 そうしたいのは山々なのだが、俺が外に出ようとすると慌てて病院のスタッフが止めにはいるのだ。士長さんや医長さん総出で『あと一日の猶予を』等と言うもんだから、不作なのにも拘わらず年貢を取り立てに来た極悪非道の悪代官になった気分だ。 しかし何の罪もない一般市民を苛めるような度胸は生憎持ちあわせていない。実際俺は仏道に帰依した後の鬼子母神並に慈悲深いのだ。 ……本当だって。でなきゃハルヒや佐々木、そして橘にあれだけ関わりになろうなんて思わない。 それはともかく、そんなわけだから俺はこの部屋から出ることが出来きず、ただただこうやって一日が過ぎるのを待っていた。 もしかしたら監視されているのかもしれない。そんなことも考えるには考えが、この人たちは普通の人間だ。森さんによって病院のスタッフ全員が脅されたと考えた方が納得がいく。 その森さんだが、昼に会ってから一度も姿を現していない。恐らく必死になって橘一派を捜しているのだろう。そう信じたい。 機関からの連絡がないと言うことは、事態が大きく動いていない。それと同義だと思う。世界改変を着々と進めているであろう涼宮ハルヒは、今のところ深層心理内で特別な事件を起こそうとはしていない。そう結論付けた。 早く元の世界に帰りたいのは山々だし、俺も散々同じ事を申し上げている。 しかし、タイムリミットはまだありそうだし、それに機関が全力を挙げて元凶である橘京子の存在を追っている。 ならば俺がすべき事は、来たる日に備えて体力をつけることだと思う。だから今日は早めに寝る。 決してこの世界の居心地が言い訳じゃないからな。重ねて言っておが、俺は元の世界に早く戻りたいんだ。 というわけだ。それじゃあおやすみなさい…… ……… …… … ――目を覚ましたのは、それから何時間経ったときのことだろうか? 窓をそっと見る。中天に光り輝く満月は、カーテン越しからもその存在をアピールしていた。 俺が目を覚ました理由。それは満月の光があまりにも眩しかったから――ではない。 ガサッ ゴソッ ――物音が聞こえる。 音の感じからして、今俺が背を向けている側、即ちソファーやテーブルが並んでいる場所の辺りか。 (泥棒か……?) 機関直轄の病院に潜入して物盗りとは……なかなか勇気のある奴である。 このまま黙って見過ごすか、それともナースコールで呼び出して泥棒をとっつかまえるか。 決心がつかないまま、数分の時が流れる。泥棒は未だ物色をしているのか、小さな音を立てているもののこの部屋から退散しようとする気配はまるで見られない。 (通報した方が良いな) ようやく決心し、ベルを鳴らそうと……あ。 (しまった、呼び出しベルは逆方向じゃないか) 俺は今、窓側を向いて寝そべっているが、呼び出しベルはその逆側にあった。しかも長いこと入院しているわけではないため、正確な位置も分からない。 つまり、一度反対側に顔を向けなければベルを鳴らすこともままならない。反対向きに手を伸ばすのは明らかに不自然だ。かといって急に半回転するのも怪しい動きだと懸念されかねない。 (寝返りの真似をするしかない。うまくできればいいだが……) むずむずと体を小刻みに動かし、今にも寝返りを打とうとする仕草を軽くアピールする。こういった小芝居は重要で、相手の注目も逸れやすい。 何度かそのモーションを反復した後、えいやっと寝返りを打つ。やる時は一気にした方が後腐れもないし、逆に怪しまれない。 成功だ。 だが向こうに見える人影は特別なリアクションを取る出もなく、ひたすらガサコソと微少な雑音を奏でている。むしろ拍子抜けだ。 こっちが苦労して寝返りを打ったってのに、全く反応なしかよ。人様のところに泥棒に入って身動きする物を見つければ、多少なりとも身動き止まるぞ、普通。 何だか腹が立ってきた。コールする前に間抜け面を拝んでやる。明日の新聞の写真に載るであろうその顔に悪戯書きでもしてやろうか。 等と思いつつ、薄目を空けて物音を立てる方へと目をやった。 そこには、確かに揺れ動く人影があった。だが全容を知るのは不可能に近い。いくら月明かりがあろうとも、絶対的な闇の前では些細な物に過ぎず、ついでに薄目の状態ではきっちり見ることはできない。 せめて、もう少しこっちに来てくれれば助かるんだが…… 『!? ……ぁぇ!!』 そう思った矢先。影は性急且つ鋭敏な動きを見せた。 悲鳴だか鳴き声だか分からない、だけど押し殺した悲鳴を上げたかと思えば、辺りをきょろきょろと見渡し、そしてこちらに近づいてきたのだ。 俺の事存在などなりふり構わず近づき……そして通り過ぎた。 (???) 俺はあまりの事に、寝ているふりすら中断し、通り過ぎた方向……洗面台の方へと目をやった。 洗面台に設置された鏡は月の光を反射し、犯人の顔を艶やかに照らし出す。 照らし出された顔は再び鏡に映り込み、俺の視線へとその情報を伝達する。 「な……」 絶句した。 泥棒は――俺の部屋に忍びこんだ彼女は、俺の声に気づいているだろうか? 「あ゛あ゛……辛かったですぅ……」 続いて聞こえるの少女の悲鳴(?)。 「シュークリームの中に唐辛子とマスタードを入れるなんて、フランス文化を冒涜していますよ~」 どうやら、昼に行ったパーティのイベントの一つ、『ロシアンルーレットで今後の運試し』で使用したアタリ用シュークリームがお気に召さなかったようだ。 「ううう……ひどいです、ひどいです~。色が似ていたからカスタードクリームと間違えちゃいました。一生の不覚なのですぅ」 このひどい天然っぷり。さしもの神様も、性格まで一緒にさせるには時間と勇気が必要だ。そしてその二つとも未達成のはずだ。 間違い、ない。 「こうなったら訴えてやるのです」 「じゃあ俺も訴えるかな。住居侵入と窃盗の罪で」 「ふぇ? ……ああっ!」 突如聞こえた声に振り向き、感嘆とも驚愕ともとれる叫び声を上げる少女。 「きょ、キョンくん……キョンくんですか?」 「そう言うお前は本物のお前なのか?」 「あったりまえなのです! あたしを誰だと思ってるんですか!」 「誘拐少女に続く窃盗少女……いや、ただ食い少女の方が良いのか?」 「ひ、ひどいですぅ!!」 「冗談だ。……しかし、無事だったんだな。お前」 「ううっ、キョンくん……会いたかったです~」 少女は――栗色の髪を二つに束ねた少女は、目を潤ませながら、手を広げて俺に迫ってきた。 彼女の思いに答えるべく、俺も両手を挙げ―― 「せいりゃ!!」 「へぶしっ!!!」 ――両手で振りかぶった特大ハリセンを、こいつの後頭部目がけて思いっきり殴ってやった。 「勝手に他人の部屋に入り込んで、人様のものを盗み食いするな」 ……この、馬鹿橘。 「いったーい! 何するんですかぁ!!」 橘(恐らく本物だがまだ断定できない)は、思ったよりも早く復活した。 「何でそんな物持ってるの! 聞いてないです!」 言った覚えはないから当然だ。 「そうじゃなくて!」 「昼に使った道具の一つだ」 パーティの片付けが終わって皆が帰った後、俺のベッドの上に忘れていったのをそのままにしてたんだ。今思うと、神様のお告げだったのかも知れないな。お前の頭を殴るようにって。 「そんなふざけた神様いません!」 佐々木なら案外そう思っていたりするわけだが……それは敢えて口にしないようにしておく。さすがに可愛そうな気がしてきた。橘(何だか本物の気がしてきた)を失墜させるのはもう少し後になってからの方がいい。 「それより、お前丈夫だな」 「当たり前です! これくらい佐々木さんの繰り出す黄金の右フックに比べたら屁でもありません!」 ……そうですか。 「敵を倒すには一撃必殺なのです! もっと腰を入れなきゃ、相手に与えるダメージが半減してしまいます。……ちょっと貸してください」 橘(アホさは本物とうり二つ)は、俺からハリセンを奪い取った。そしていきなり素振りをし始めたのだ。 「ふぅん!!ほいっ!! こうですよ、こう!! 分かりましたか、キョンくん!!」 「…………」 「あれ? どうしたんですか? そんなにまじまじとあたしを見て。て、照れるじゃないですか……」 ……うむ。 「橘」 「は、はい。何でしょうか?」 「お前……」 「そ、そんなに見つめないで……」 「やっぱり馬鹿だな」 「え゛」 「…………」 「…………」 「…………」 「…………」 「う、うわぁぁぁ~ん!!!」 暫く固まっていた橘(本物率120%を突破。なおも上昇中)は、いつもの如く泣き出して、そして俺のベッドを占領した。 いやあ、本物かどうか確認するためにまじまじと見ていたのだが、ここまでお馬鹿さんだと疑いの余地もないな。 決定。こいつはモノホンの橘京子である。特典として、これから橘(〇〇)のカッコの中は省略して呼ぶことにしてあげよう。 「あたし一生懸命やったのにぃ~! 『こらっ、まったくお茶目さんなんだから☆』って言ってもらって、好感度アップ♪ すると思ってたのにぃ~!!!」 本物と認定したとたんそれか……絶対突っ込んでやらん。 「キョンくんを助けようと、監視の厳しいこの病院を必死になってここまで潜入したのにぃ~! こんな扱いじゃ元の世界と何も変わらないじゃないですかぁ!! ふぇええ~ん……」 ……お前はどの世界にいても変わりない……って? 「元の世界だと?」 誓いを早速反故にして思わず突っ込んだ。 「あ……」と布団から体を離し、ベッドの上で正座する橘。「そうなのです。あたしがここへ来た理由は、元の世界に戻るために力を貸して欲しいからです」 お前は、元の世界の記憶があるのか? この世界で何が行われているのか把握しているのか? いや、それ以前にお前は何をしたんだ!? 「そんなにいっぺんに質問しないでください、今から説明しますね」 橘は普段のおちゃらけ具合とは正反対の真面目な顔を見せた。 「あたしや、あたしが属する組織は、世界がおかしくなってからずっと調査をしていたのです。その結果、この世界はある一つの価値観に収束していくことがわかったのです」 ある一つの価値観? 「それは、没個性の世界――言うなれば、全て同じ顔、性格、姿をした世界。この数日で、あたしたちが元にいた世界とその世界が徐々に入れ替わりつつあるようなんです。そしてその価値観の代表として、何故かあたしが選ばれたのです」 ――このまま放っておくと、そのうち世界が完全に入れ替わり、存在する人間はあたしだけになってしまう可能性が出てきました。それをどうにかして防ごうと思って、キョンくんにお願いしにきたんです―― 突如、寒気が俺の全身にまとわりついた。超臨界ヘリウム流体すら凍り付かせる戦慄が、俺を雁字搦めにして離れない。 「橘だけの世界……だと?」 ちょっと考えて見て欲しい。 朝起きたら橘がボディアタックをかまして、授業が始まったら点呼を取る橘がいて、嫌みったらしい声で数式を説明する橘がいて、昼飯は橘二人と飯を食い、放課後にゃ進路指導室で橘に説教される。 俺と談話を繰り広げる相手は橘しかいなくて、体育の着替えの時間も橘が一斉に服を脱ぎだし、橘と橘のカップルが仲睦まじく下校する。そんな光景が当たり前になっていく。 家に帰ってテレビをつけたら橘の顔をした政治評論家が同じ顔の総理大臣を非難し、バラエティでは、大御所俳優の橘が新人漫才師である橘をいじって大笑い。 そして……そして……。 青少年の生きる糧である、あんなものやこんなもの。それら出演しているのは全て貧―― 「絶対それだけは避けたい! 命に代えてでも阻止してやる!」 気づくと、絶叫に絶叫を重ねていた。 「ありがとうございます……ですが、素直に喜んだら負けかな、なんて考えが一瞬過ぎったのですが気のせいでしょうか……?」 考えるな。多分落ち込むぞお前。 「それより、どうやって知ったんだ、そんなこと。機関の連中だってそこまで正確なことは把握してなかったと思うんだが」 「それは……ちょっとまだ言えません。ごめんなさい。でも、涼宮さんの能力が関係しているのは確かです。今のところ涼宮さんに近しい人と本人にしか力は発動してないようです。特に本人に関しては進行状況が著しいみたいですね」 「だからハルヒだけ橘になる進行速度が速かったんだな。……たく、相変わらず変なことを考えやがって……」 「まだ猶予はあるとは思いますが、不安定なこの世界では状況が一転する可能性だってあります。早めに行動するに越したことはありません。早速ですが行きましょう」 行くったって、どこにだ? 橘はにっこりと笑みを浮かべた。 「もちろん……」 皆まで言わなくても分かった。閉鎖空間なんだろうな、やっぱり…… 「……そう、ですね。まあそんなところです。そのためにキョンくんの力が必要なのです。だから元の世界の戻れるように努力しましょう。今回ちょっと出演するのが遅れましたから、出遅れた分いつもの3割……いえ、3倍の力を振り絞って働きます!」 3倍ボケをかますのだけは止めてくれ。せっかくここまでボケらしいボケはない方向でやってきたんだから、俺の努力を無に帰す事だけは慎んでいただきたい。 「何の話ですか?」 「いや、何でもない。こっちの話だ」 「まあ、いいでしょう。あたしが頑張らなくちゃ!」 気合い一閃、橘は頬をパンパンと叩いた。いつものオトボケお馬鹿KYキャラは姿を顰め、真剣でまともで素直で、そしてなかなかのリーダーシップを発揮していた。 やるじゃないか。いつもこうだったら俺だって…… 「ん? どうしましたか?」 ……何でもない。 「ふふっ、変なキョンくんですね。では行きましょう!!」 そう言って橘は立ち上がり―― 「うきゃ!」 こけた。 「い……いたたたたっ、足が痺れたぁ……。た、助けてください、キョンくん……」 ――一瞬でもこいつを賞賛した俺が馬鹿だった。付いていく気力がまるっきり無くなったんだが…… ……キャンセルは無理だろうな、これ。 ※橘京子の分裂(後編)に続く
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5925.html
チャリン―― 厳重に閉ざされた扉の向こう。静寂が支配するその空間に、無常の金属音が響き渡る。 ホールの奥、ステージの中心。そこに座する金の女神像。 その女神像を前にして、一人の男が声を震わせながら蹲った。 「…………どうして…………こんなことが…………」 彼――元生徒会長の彼は、金策尽きた中小企業の社長のように絶望の淵へと追いやられていた。 ニヒルスマートとも言うべき端正なマスクも、今となっては見る影もない。 だがそれも当然である。今ここで起きたことを鑑みれば、誰しもこの生徒会長のように取り乱してしまうのは吝かではないはずだ。 その証拠に、彼の言動を――偽りの仮面に潜む素顔を知る『彼ら』でさえ、どのように対処し良いか分からず立ち尽くし、じっと彼の方向に目線を向けるに留まっていた。 突然の来訪者である俺、漆黒の振袖を身につけた九曜、紋付袴を着込んだ藤原、……そして。 「会長……」 蹲った会長を励ますかの如く、傍に寄った喜緑さんもまた。 皆が皆、どう行動すればよいかわからずオロオロとしながら震える生徒会長に事の次第を判断しようと近づいた――その時。 「誰だ……一体誰だ…………」 指輪――宝石の無い婚約指輪を手にし、会長の震える声は次第に大きくなる。 「俺の……我が家の…………家宝を……宝石を………………盗みやがったのは…………」 そして、遂に―― ――どこのどいつだぁぁぁぁっ!!!!―― 彼の邸宅、大ホール。事件はそこで発生した。 何と言うフィールソーバッド、いや、バッドアクシデントだろうか。とてつもなく嫌な予感がする。 一体、何故こんなことになってしまったのだろうか。何故またややこしい事件に巻き込まれてしまったのだろうか。どうして俺はこうも面倒ごとと相性がいいのだろうかね。 しかし、そんな愚痴を言ったところでどうしようもない。特にここ数年の経験から鑑みるにそれは明らかだ。 必要なのは、この事件を早期に解決して後へと残さないこと。そのためにも、時間を戻して経緯を説明する必要がありそうだ。 というわけで、いつもの得意技であるバックトゥザフューチャー、いや、逆向き瞑想を開始してみる。 あれは、今日の午前中。勉強に飽きた俺が淀んだ空を見て昔の出来事を思い起こしてた後のこと。 二人の少女が俺の家に乱入し、強制的に初詣に行く羽目になったんだった…… ……… …… … インターネットの天気予報とは裏腹にダウナーでメランコリーだった空色は少しずつ明るさを取り戻し、雲の切れ間から今年一番の天照様、つまり初日の出を拝見可能となった元日の朝。 年賀状配達を装ってまんまと家の玄関に侵入した極彩色コンビ――オレンジ色の振袖にクリーム色の巾着を手にした橘と、漆黒の振袖にこれまた漆黒の巾着を手にした九曜の悪たれ二人組――は嬉しそうに、 「行かないとこの振袖、キョンくん着せますよ!」 と、手にした水色の振袖とかんざし付きのウィッグをフリフリちらつかせた。 「いやだぁぁぁぁ!! 誰が着るかぁぁぁ!!!」 あの時のトラウマを鮮明に思い出した俺は絶叫に絶叫を重ねた。 「ああ……なんか本気で嫌がってますねえ……」 「当たり前だぁ!」 やや身じろぎしながら腫れ物に触るかのような表情で言う橘に本気で拒絶の態度を見せた。好き好んで女装する男なんぞ危ない趣味を持っている奴か、或いは職業柄着ている奴しかありえん。 そのどちらでもないノーマルな俺が女装するなどはっきり言って三本の指に入るくらい人生の汚点だ。 「えー」 えー、じゃない! それにな、 「そんな暇があったら勉強に専念させてくれ。そっちの方がよっぽどタメになる!」 「大丈夫なのです!」何故だか自身満々で平たい胸をドンと叩いた。「信じるものは救われるのです! 祈れば大学に合格できるのです! ですからキョンくんもお祈りを捧げましょう! さあ! さあ!」 危ない宗教かお前は……って、強ちそうではないと言い切れないところがとっても橘である。 「佐々木さんと一緒の大学に入学したいと言う信念を見せ付ければ、それは絶対叶うのです。なんたって佐々木さんは神様なのですから!」 遺憾ながら同感である。佐々木と、そしてハルヒの力が混成すれば俺が勉強しなくとも大学に合格できてしまうのは何となく既定事項っぽくも思える。 だが、それに甘えるってのもかっこ悪いぜ。形だけでも二人に猛勉強しているところをアピールしなければ合格もへったくれもあったもんじゃない。 「意外と義理堅いんですね、キョンくんってば」 お前とは違うんだよ。 「さらっと酷いこと言いましたね」 まあな。 「うううう…………なんか悔しいのです。こうなったらあたしにも考えがあります! 九曜さん!」 「――――――――」 呼ばれて出てきてジャジャジャジャーンと言うわけではなくずっとその場にいたのだが、あいも変わらず存在感の無い九曜はいきなり存在感を露にした。 「やっちゃってください!」 橘の命を受け、漆黒のマトリョーシカは俺に向かって手を振り上げた。「一体何をする気だ!?」 「―――こう――――する――」 「!!?」 ……なっ…………体が…………動かない………… 「かな…………しばり………………か………………?」 痺れて動かない舌と唇を必死に動かして言葉を紡いだ。 「ふっふっふっ…………これであなたはあたし達が今することをただじっと見てなければいけませんね……」 勘輔の策略を見破った謙信の如く鋭い目つきをした。「まさか…………無理矢理………………つれて行く……気か…………?」 俺の言葉にしかし口を歪め、奥に見える歯を白く輝かしていた。 「いいえ!」 しかし橘は俺の目論みをを否定し、それ以上の戦慄を植えつけた。 「そんなことよりキョンくんの家にあるおせち料理、全部食べ尽くしてやるのです!」 こらお前ちょっと待てぇ! 俺の言葉も空しく、疾風怒濤の如きダッシュを見せたオレンジ色のソレは、ダイニングに整然と並ぶ正月料理を目の前に燦々と目を輝かせ、そして見つけた重箱の一つに手を伸ばし料理を鷲掴み! 「ムグムグムグ……うん! このられまき、あまくてほいひい! こっひのきんときもあんまいれすう!」 「結局たかりに来ただけかこの大飯喰らいがぁ!」 ゴス、と目の前にあった重箱の隅が橘のドタマにめり込んだ。 「いったーい! 何するんですかぁ!! てかどうして動けるんですか!?」 「九曜に解いてもらったんだっ!」それより! 「何するんですかはこっちのセリフだ! いきなり上がりこんで電波な宗教論を語った挙句人様のうちのおせち料理を平らげるなぁ!」 「あー、いえいえ。お構いなく。ところでお雑煮はまだですか?」 「――――こっちに……ある――――白味噌……――――京都風――――」 「わあ、甘くていい香りがしますぅ! 九曜さん、こっちにも早く早く!」 「――――どうぞ……」 「いっただっきまーす! うーん、おいしい!」 「――――こってりしていて――――――それでいて――さっぱりして――――口の中で――とろけるような…………――――」 「ふう、美味しかったのです。そう言えばデザートはまだですか?」 「もう――ちょっと……――――待って…………今から――――――お汁粉――――――――作る――――――――」 「やったぁ! 期待してますよ、九曜さん!!」 こいつら……本気でたかりに来たのか? それ以上無銭飲食を続けるなら警察に通報しちゃるがな。いやマジで。 「とまあ、腹ごなし……もとい、冗談はここまでにして」 とても冗談とは思えないくらい程がっついた橘は、食事に満足したのかようやく(?)当初の目的を思い出したようで、「そろそろ初詣に行きましょうか」 だから俺もさっき言ったとおりヤダっていっただろうが。 「一年の計は元旦にあり、なのです。初詣は元日の午前中に行くのがスジってものなのです」 決して意味不明なことを言っているとは思わないが、だがどんなに名文句も橘が喋ると全て台無しになってしまう気がするのは俺の気のせいだろうか。それはともかく、 「なるほど、お前の言う事も一理ある」 「じゃあ……」 「だがな、もう済ませてきたんだ」 「……へ?」 「実は今朝方、ハルヒや佐々木達と一緒に行ってきた。だから二度も行く必要は無いだろ」 「ええええー!!!」 何故か橘は驚いた様子で 「そんなぁ! あたし呼ばれてませんよ!」 「そりゃあ、呼ばなかったからな」ハルヒと佐々木が断固として拒否したから仕方あるまい。 「ひっどーい! あたしの人権はどうなるんですか!?」 さあ、その辺はお前を無視した二人に問い質すか、人権擁護団体に訴え出てくれ。正直俺の知ったことじゃない。 「うううう……キョンくんってば最近冷たい……あたしを人間扱いしてないなんて……ひぐっ…………」 ヨヨヨと泣き崩れたように見える振袖姿のツインテール。しかし俺はコレが演技であることはとうに見抜いていた。伊達にこいつとの付き合いも長いわけじゃないぜ。 「くっ……やりますね。あたしの渾身の演技を見破るとは……」 渾身の演技をするつもりならば、先ずは口の周りの汚れをふき取ってからしていただきたい。 「それは後々の課題として組織に提案することにします。……で、キョンくんは初詣に行ったのに、あたしと九曜さんは初詣に行かないなんて我侭、許されると思いますか?」 いや、許されるも何も。 「九曜は初詣に行ったぜ。俺達と一緒に」 「…………へ??」 「だから、俺とか、ハルヒとか、佐々木とか。その他にもいたけど、とにかくお前以外の奴らで初詣に行ってきたんだよ」 「……えー……と……」 口の周りを汚したままの橘は、ギギギと言う効果音を立てて首を九曜の方に曲げた。 「本当、ですか……九曜さん!?」 九曜は橘を凝視した後俺の方を見据え数ナノ単位で首を動かした後、再び橘に目線をロックオン。 「――――本当…………行ってきた――――初詣――――皆と一緒に……――――」 「………………え゛」 鏡開き時の鏡餅宜しくカチンコチンに固まった。 まあ……九曜は別段俺たちに害を成すことは無かったし、ハルヒも佐々木も得に問題なく誘ってたみたいだぞ。気にするなって。その代わりと言っちゃ何だが藤原はいなかった。ほら、お前と同じで。よかったなー。ともかく初詣には一人で行ったら…… 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」 あ、泣き出した。 「ひどいぃぃぃ!! ひどすぎますぅぅぅ!!! みんなであたしをいぢめるぅぅぅ~!!」 ギャン泣きする様は演技でなく、ガチで泣いているようだった。 「そ、そんなに泣くなって! 誘われなかったくらいなんてこと無いだろ!? 俺達だってお前を除け者にしたわけじゃ……あるけど……いやそうじゃなくて……あ、そうだ。藤原はまだ行ってないだろうから二人で行けば……」 「う゛わ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~ん゛! う゛わ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~ん゛!」 橘の鳴き声は更にヒートアップした。高周波を醸し出す嗚咽音は俺の家だけならまだしも近隣住民の皆様の平穏なる元日を脅かすのは間違いなかった。 「わ、分かった分かった! 行く! 行ってやる! だから泣くのは止めろ!!」 「本当ですか? やったぁ!」 あれだけ激しく号泣していたツインテールは嘘のようにピタリと泣き止んだ。 「わーい! キョンくんと初詣だぁ! たのしみだなあ!」 もしかして、あの涙も演技だったの? ……マジ!? こうして俺は、本日というか本年二度目の初詣(二度目なら初じゃなくて二詣でとでも言うのか?)に借り出されることなり……そして。 実りの無い事件に巻き込まれる羽目になるのだ。 渋々と言うか橘の姦計に見事引っかかってと言うべきかはさておき、最寄の神社へと向ったのは十時を三十分程過ぎていたことだけは記憶の隅に留めている。何故そんなこと覚えているかって? 単に家を出るとき何となく時計を見たからだ。 俺の自宅から目的の神社までは歩いて三十分くらいのところにあるので、このまま何事もなく移動できれば十一時には到着するだろうし、そこからお祈り等何やかんやしたところで十二時には自宅に戻ってこられるはずだ。 避けるのが無理ならば、一刻も早く事を終わらせるに限る。残り少ない高校生活、いや、受験生生活を有意義に過ごすためには一分足りとも時間を無駄にする事はできないのだから。時間にシビアになるのは仕方ないことだと思うね。 「……キョンくん、さっきから何ブツブツいってるんですか?」 ぴこぴことツインテールを揺らしながら、俺の顔を覗き込むように橘が訪ねてきた。 「どんな願い事をするか考えてたんだ。何せ二度目だからな」とは俺の弁。正直嘘なのだが、本当のことを言っても仕方ない。代わりに「そう言えばお前はどんな願い事をするんだ?」と質問する形で返してやった。 すると橘は…………って、無言かよおい。 「……え? あ?」 一人でブツブツ言うのも良くないが、人の質問に答えないってのもどうかと思うぞ。 「あ……失礼しました。誰かついて来てる気がしたんで……」 「ストーカーかもな」絶対ありえんが、と心の中でだけ付け足しておく。 「ストーカーですか……是非一度経験してみたいですね。記念に」 何の記念だよ、変な奴め。 「ああ、それよりさっきの質問ですけど、そうですねえ……今年もみんなと仲良く遊び回りたいです」 ニカッとはにかんだ彼女の表情がやけに眩しく感じられた。 「お前の願いはハルヒの能力を佐々木に移管することじゃなかったのか?」 「うん、そうですけど」何故か悲しそうな表情で「でも、無碍に実行する必要も無いかなって」 およそ橘らしくない発言をしでかした。頭、大丈夫か? 「大丈夫ですよっ! ノータリンみたいな扱いはしないで下さい!」 ぷくっと頬を膨らませた。冗談だよ、冗談。俺がそう言うと橘は、 「あたしの願いは本気ですよ。確かに『組織』にとっては、涼宮さんの能力が佐々木さんに移行されることに何の懸念もありませんし、あたしの主旨も初志から変わることなくここまで来続けています。でも……」 でも……何だ? 「あたしは佐々木さんの良き理解者であり、パートナーとしてありつづけたいのです。ですから、佐々木さんの望むべくも無いことをむやみやたらに差し迫るのは、組織のためにも、そして佐々木さんのためにも良くないんじゃないかって思い始めてきたんです」 それはそれは。橘にしては良い心がけだ。そうしてくれれば佐々木も大助かりだろうよ。それだけ佐々木のことを気に掛けてくれれば何をすべきなのか普通見えてくるもんだがな…… 「何か言葉に刺があるように感じますが……まあいいです。古泉さん達が主張する、『涼宮さんが望んだことが現実となる』ように、あたし達も『佐々木さんが望んだことが現実となる』ように仕向けなければいけないのです」 で、具体的にはどうするんだ? 「さあ、わかりません」 おいおい、何だそりゃ。 「分からないからこそご神託を聞きに神社でお参りをするんですよ。ねー、九曜さん」 「――――そう――――――」 俺達の後ろを、足音も立てずに歩く九曜が肯定の反応を示した。 「いずれ――分かる――――日が……来る――――」 何時だ、それは? 「その――うち――――」 そうかい。ならその時に備えて構えておくことにするよ。 「それよりも」 俺は目線をチラリと横にずらし、「まずは目先の懸念を払拭することにするか」 「そうですね。先ずは大学合格が重要なのです!」 ……いや、それも重要だが、俺の言いたい事はそうじゃない。遠くに見える違和感を尻目に、横に侍る女性陣にだけ聞こえるようぼそっと喋りかけた。あ 「(お前の言ってたのは本当っぽいな)」 「……ん? 何がですか?」 「(確かに誰かついて来てるようだ)」 「えええええっ!!」 こ、こら! 声を上げるな! 俺の言葉に橘は、 「だってうれしいですもん。本物のストーカーさんに付きまとわれてこそあたしの人生にも箔が作ってもんです!! やったぁ!」 ……だから喜ばないでくれ。 それは俺達の後ろ、道路の路側帯に組み立てられた物置程度の網小屋――所謂ゴミの集積小屋。野生の動物達がゴミを漁るのに苦慮して市が立てた小屋の一つだが……その周りを確かにうろちょろしている人物がいた。 「(どう見ても犬や猫の類ではないぞ……浮浪者か?)」 「なんだ、ストーカーさんじゃないんですか……残念」 まだ言ってるのかお前は。 「まあいいや、とにかくゴミを漁っているかも知れませんし、あたし注意してきます!」 馬鹿! 無視しろ! 構うなそんな変な奴! 「いいえ! 公序良俗に違反する行為をする輩はとっちめなければいけません!」 お前は『公序良俗』なんて四字熟語を使うに値する人間なのか、ゴミ漁りはダメでストーカーはオッケーと言う判断基準はどこからきたのかというツッコミが即座に思い浮かんだが、そんな言葉攻めをしたところででおずおず引き下がる橘京子ではない。 俺の制止を振り切り、カパンパカンと軽快な下駄音を立てて一直線。 「こらーっ! そのこあなたー! 出てきなさーぃ!」 「――――!!?」 響き渡るハスキーボイスに驚き、慌てて小屋の中へと隠れる。それを見るや否や、彼女も一緒になって小屋の中へと駆けて行った。 やれやれとは思いつつ、トタトタと走り出す俺、そして九曜。因みに九曜は橘と同じく下駄を履いているはずなのに足音は全く無かった。さすが長門も舌を巻く別世界の宇宙人である。 「そんなとことに隠れても無駄よっ! 出てきなさい!」 「うおわぁ!」 大量のゴミに埋もれた人物を難なく引っ張り出した。そこにいたのは、 「あ、ポンジーくんじゃないですか」 「うっ……」 そう。この寒い中、燃えるゴミと一体化して姿を眩ましていたのは一風変わったオシャマな未来人、ポンジー藤原だった。驚くこと無かれ。何故か紋付袴姿の正装でご登場だ。 「何してんだ、お前。そんな格好で」 「ふん、別段何をしてても構わないだろう。そんな目で見るんじゃない」 確かに何をしててもお前の勝手だが、そんなところに隠れている時点で周りの人間から奇異な目で見られるだろうし、何事かと声を掛けられるのは仕方の無いことだぞ。 「それに頭の上に魚の骨が乗ってるその姿はいくらなんでもみっともない」 俺が親切にも頭の上にのっかったソレを取ろうとすると、何故かそれを制止した。「これも規定事項だ」 ああそうですかそうですか。じゃあ外すなよ絶対にな! 「言われなくてもそうする!」 『ふんっ!』 と、どうでもいい事で口論となった俺達だが、「まあまあ、いいじゃないですか」という何がいいのかさっぱりわからない橘の宥めによってこの場はそれ以上の惨事は回避された。 「で、何してたんですか? 本当に」 「……いや、その……」 「いいじゃないですか、教えてくださいよ。あたしとポンジーくんの仲じゃないですか」 「ふっ、知りたいのなら教えてやる。えーと、実はな……初詣に……そう、初詣だ。及びそれに係る神への祈祷。そんな古典的風俗を勉強しようと思ってたんだ」 若干言葉を詰らせながらも答えた。俺には決して言わなかったのに橘相手になるとあっさりと口を割りやがったな、こいつ。何だこの差は……と言いたいところだが、橘にお熱なのだから仕方ない。悔しくなんかない。絶対にない。 「文献によると『神社』の『本殿』という建造物に祈祷を捧げることになっているのだが、如何せんその文献には『本殿』の写真が無くてな。記述からソレらしきものに目星をつけて探索を行っていた。そして見つけたのが……」 未だ頭の上に魚の骨をのっけながら、藤原は自信満々に集積小屋を指差した。「この建造物だ」と。 「…………」 思わず沈黙。っていうか何て言えば良いんだよ。 「文献に依ると、それほど大きくもない木造建築物は観音開きとなっており、その中には御神体が祭られているとのこと。然るにこの建造物も同様の造りになっているではないか!」 ええっと……その…… 「だからここでお祈りを捧げようとしていたところなのだ。現地人はこのような格好を正装とし、二礼二拍の後御神体にお祈りを捧げる……ふっ、どうだ。どこからどうみたところで初詣に違いあるまい!」 「そ、そうか……そうだよな……お疲れさん……」 何と答えて良いか分からなかったので、とりあえず労いの言葉をかけることにした。 「んー、そうだったのですか」 対照的に納得したたのか、橘は二房の髪をふわふわ揺らして鷹揚に頷いた。 「初詣に対する心がけ、大したものです。キョンくんとはえらい違いですね」 うるさい。 「でも……それなら何故あたし達の後をついて来たですか?」 「は!?」 「最初は気のせいかと思ってましたが、でもあたし達の後をずっとつけてくる気配がありました。初詣をするのが目的なら、あたし達に付きまとう必要は無いですよね」 「……い、いや……別に付きまとってなど……」 「ならどうしてあたしが追いかけた瞬間、隠れたりしたんですか?」 「うっ……いや! 追いかけてなどいない! たまたまだ神殿に身を委ねたのがそのタイミングだっただけだ!」 「怪しい……」 「怪しすぎる……」 「怪しさ――――大爆発――――」 「そこまで言わなくても!」 いいや、だって余りにも不可解な解答なのだから仕方あるまい。 「怪しいと言えば……そうそう」橘は手の平でポンと音を立てて言葉を紡ぎだした。「古典的風俗を勉強している割に、神仏に対する基本的なことをご存知無いようですね」 「何……だと?」 「例えば御神体。普通御神体って、目のつかない場所に保管されているんです。神様が人目を気にしているとか、人間が神様を見たら目が潰れるとか……諸説色々有りますが、簡単に目の入るところにはいないのです。文献に書かれていませんでしたか?」 「うっ…………いやいや、そんなことは書かれてなかった気がするが……あ、いや!」 何かを思い出したか、 「そのような文献も読んだことはある。だが、古来御神体と言うものは自然そのものであったり、または風光明媚な土地・地形が御神体となるケースもあるはず! 決して依り代となった物質が姿を晦まさなければいけないと言うわけではない!」 「うわ、すっごい! よくご存知ですね!」 「へ……へへ。まあな」 若干照れたように笑う藤原。うん、きしょい。 「でも……それだけご存知なら、ますます怪しい。だってそうでしょ? 本当に神社や御神体についての知識があるなら、こんな場所が神社の本殿なんて言うはずずもないし、それに魚の骨が御神体だなんて言うはずがありません」 「ぐ…………」 「それに関してはどうお答えしますか?」 「いや……だから…………」 「――――彼の…………言う事も…………――――一理――――ある――――骨を…………――奉る……――――――地域も――――――あることは――――…………ある――――――」 「ほ、ほら見ろ! 僕の言う事も強ち嘘じゃないだろうが!?」 なんともまあ、往生儀が悪い奴だ。いくら九曜が代弁してくれたからと言っても、不利なことは間違いない。 「分かりました。ポンジーくん、あなたはその小屋が御神体を祭っている神社、そして頭の上にあるお魚さんの骨がご神体であると。そう信じて疑わないのですね」 「ああ、そうだ」 「ならば……」 藤原の返答に、橘は獲物を捕らえたような野獣のような表情で、 「今すぐそこでお参りをして下さい! お魚さんの骨に向かって二礼二拍して祈祷を上げてください!」 「なっ!!」 「お魚さんにきちんと願い事を言えたならばあなたの仰ることが本当であると信じましょう」 「くっ…………」 とうとう藤原の口が沈黙した。なるほどそうきたか。橘にしては上手い誘導尋問だ。 「さあ、どうしたんですか、お辞儀してください! お手を叩いてください! お魚さんの骨に向かって! ゴミの山に向かって! さあ!」 「……い……いや…………」 「遠慮は要りません! 通りすがりの方達が白い且つ哀れむような目線でポンジーくんを蔑むかもしれませんが気にしないで下さい! あなたはあなたなりの神様がいるんですから!『トラッシュイズゴッド! ボーンイズジャスティス!』と請い願うのです!」 「わ、悪かったぁぁぁぁ!!!! 許してくれぇぇぇぇ!!!!!」 あーあ、とうとう泣かせたか。顔をくしゃくしゃにしてまで懇願させるとは……結構容赦の無いヤツである。 「だって、本当の事言ってくれないんだもん……そう言うの見るといぢめたくなっちゃう。もうっ」 再び頬を丸く膨らませた橘は、結構可愛く……絶対気のせいだ。 観念した藤原はポツポツと事の詳細を語り始めた。 ――神社や初詣について文献を調べたことは本当であり、実際に参拝してみたいと言う気持ちはあった。 もちろん神社が分からない訳でもない。いくらこの時代の地理に疎くても、地図を調べれば『○○神社』ってのが出てくるからな。 だが、懸念事項もある。生まれて初めて、しかも遠い異国で自分のそ知らぬ文化行事を万事上手くこなせるか? もちろん他人と同じような行動をすればいいのだが、ちょっとしたミスで笑いものにされるのはいただけない。こと過去の人間に笑われるなど屈辱の極みである。 行くべきか、行かざるべきか。 神社までの往路をウロチョロして対策を練っていたところ、ふと自分の目の前によく知る人物(俺達のことだ)がいるではないか。思わず隠れてしまい……だがよくよく見ると、女性陣は文献にあった和服の着物を召している。 『まさかあいつらも初詣に行くのではないか? いや、そうに違いない』 これはチャンス。奴らの後を追い、偶然を装って出会ってやる。そしてそれとなく初詣の話へと持っていき、後はあいつらに合わせていればいいだろう。 『ふ、なんて完璧な計画なんだ。最高だ』と自画自賛していたまでは良かったのだが……。 ここで想定外の事件が起こった。やおら方向転換をした橘があれよあれよと言う間にこっちに近づいてきたのだ。 ちょ、待て! 僕の計画じゃ出会うのはもっと先のはずだ! どうやって言い訳するか考えてないんだこっちは! 等と心の中で叫びながら、近くにあった小屋に隠れ―― 「……後は知ってのとおりだ」 少々不機嫌な様子で、藤原は不快感を露にした。 「理由は分かった。だがそれならそうと言ってくれればいいのに」 「ふん」 ったく、本当にツンデレ野郎だな、こいつは。 「なあんだ、それだけですか」残念そうな顔で橘は「もっと大事件を隠しているのだと思ってました。この集積所に遺体を遺棄しにきたとか、とても言えないところから強奪した金銀財宝を隠しにきたとか」 頼むから正月そうそう物騒なことを言わないでくれたまえ。 「しょうがないですね。ともかくあたし達と目的は同じみたいですし、ポンジーくんも初詣行きますか?」 「はい、喜んで!」 今の今までしょぼくれてたくせに、立ち直りも早い奴ではある。っていうかお前、現地の人間と行動するのは嫌だっていってなかったか? 「ふっ、目的のためには多少の羞恥心は目を瞑る必要がある」 お前の羞恥心の基準が分からんわ。見つかるまではまるで俺達を監視するかのようにつけまとい、見つかったら見つかったで一緒に行くと言い出して……ああ! そうか! 「橘、藤原のの本当の目的がわかったぞ」 「へ?」「なっ!?」 「何やかんや言ってるが、要するにこいつは俺たち、というかお前と一緒意に初もう……」 「わー! わー! わー!」 どうした藤原。いきなり奇声を上げて? 「本当、どうしたんですか?」 「あーいや、わー……わー……わーたしのお名前ーなーんだっけ?」 「大丈夫か藤原?」いや俺は分かってからかっているんだが。 対照的に橘は頭にクエスチョンマークを浮かべ、訝しげな顔をしてポンジーを見つめている。そのポンジーはもう面白いくらいにしどろもどろだ。ふふふ、ふっとからかってやる。 「お前の名前は自称藤原じゃないか。橘のことがす」 「とがすー!!」 「ど、どうしたのよポンジーくん!?」 「とがす……とがす…………都ガスでエ○ファーム! コージェネでエコな生活を! 未来人からのお願いです!」 「――――ユニーク――――」 「……あの、一体なにが楽しいんでしょうか……?」 「ちょっとした余興さ」 「くはーっ……くはーっ…………くそ、覚えてやがれ…………」 やだ。絶対忘れる。そう心に留めながら恨みがましい目を向ける野郎から目をそらた。 「しかし、よくこいつの言い分に突っ込めたな、お前」 「えへん、これでも洞察力には優れているのです。言葉や時制、そして行動の矛盾を読み取り、明朗にそれを指摘する。これこそあたしが最も得意とする技なのです」 全く自覚の無い答えを返しやがった。 俺が言いたいのは、あんな突拍子も無い嘘をしれっと流さずよく突っ込めるなって事なんだが。大体神社の神殿がゴミの小屋なんて言う奴は280%くらい妄言を吐いているとしか思えないぞ普通に考えて。 「その顔。信じてないですね?」 じっと覗き込むように見上げた橘はあからさまに不満の色をにじませた。 「いやだから、信じる信じない以前の問題で……」 「それ以前の問題!? そこまで馬鹿にしますかキョンくんは!?」 ダメだ、聞いちゃいねえ。 「ふふふ……わかりました。ならあたしの明晰な頭脳を披露してやるのです。疑問難問珍問いくらでもかかってきなさい! この名探偵橘京子が全て解いて見せます! おーほっほっほっほっほ……って、あれ? 皆さんどこですか?」 一頻り高笑いをする橘からそっと距離をとり、重たくなった頭を左手でぐっと支えながら俺は二回目の初詣でお願いすることを決定した。 願わくば、今年はあいつとの関わりを尽く断ってください、と。 とまあ、サプライズゲストと言えば聞こえが良いかもしれないが実質ただの腰巾着、橘のパシリとも言うべき藤原も仲間に入れた俺たち一行は再び歩みを始め――そして、彼と出会うことになる。 男女二組、ダブルデート状態になった俺達は他愛も無い話を繰り返し、程なく神社に辿り着いた。社の領地内は時期が時期だけあってかなりの人で覆い尽くされていたが、それでも身動きできないほど込んでいるわけでもない。 所詮は田舎の一神社。こんなものであろう。 というわけでサクサクっと事を終わらせよう。参道の脇に立ち並ぶ屋台を尽く無視し(途中橘が何回か立ち止まったが無理矢理引っ張ってきた)、祝詞をあげる神主さんも華麗にスルーし(こっちは藤原が興味心身だったが以下同文)、そして祭壇へと並んだ。 カランコロンと鈴を鳴らし、パンパンと手を叩いてお辞儀。藤原が前もって調べたらしい二礼二拍をしたのち手を合わせてお参りする。橘、藤原、九曜もまた同じ行動を繰り返した。 藤原がやたらと人目を気にしていたことと、探偵気取りで他の参拝者の願い事を推理し始めた橘を除けば特に問題なくお参りは終了し、これで晴れて自由の身になったわけである。 「やれやれ。それじゃあ俺は帰るぞ。後は任せた」 時刻は十一時半。ほぼ俺の予定通りの時間である。今から帰って勉強すれば何とか遅れを取り戻せるだろう。 「えー!」しかしと言うかやはりと言うか、空気の読めないこいつがあからさまに不満の色を醸し出した。「せっかくのお正月なんですし、もうちょっと遊びましょうよ! 探偵ごっことか!」 せっかくの正月に探偵ごっこをしなければいけない理由は一体なんだろうか。そこんところ問詰めて見たいがこいつに付き合うとろくな事が無いので、 「だから何度も言ってるが、俺は受験生なんだ。それに遊ぶなら藤原がいるじゃないか。探偵ごっこするには打ってつけだ。頼んだぞ」 「お……おう! 任せとけ! 犯人役でも被害者役でも何でも演じきってみせる!」 着物の上から胸をドンと叩いた。しかもなんだか嬉しそうである。 「と言うことだ。頑張ってくれ」 「でもお……」 どうした。不満でもあるのか? 「ポンジーくんって、一生懸命なのはいいんですが……なんて言うか、必死過ぎてちょっと引いちゃいます」 「がーん!!」 ……あ、ポンジーが硬直した。 「いくら遊びとは言え、長いことやってるとこっちが疲れるのよねえ」 「ががーん!!」 今度は白い砂と化した。 「あたしはもっとクールで冷静沈着な人を抜擢したいな、と思いまして」 「ががががーん!!!」 そして崩れて木枯らしに吹かれ舞い散り……いくらなんでも藤原がかわいそうである。 なあ橘、人の振り見て我が振りなおせ、って諺知ってるか? 「ああ……どこかにいないですかね、クールでヒールな役がピッタリな王子様♪ 実はさっきお願いしたのです。今年こそきっと白馬に乗った王子様があたしをお迎えに来てくれると!」 はいはい、それはよかったね。きっと直ぐに来るぜ。白馬に乗った王子様がな。お前を迎えに来てそのままさらって行って二度と俺の目の前に現れないで欲しい。 ――なんて、心にも無いことを言った俺は自分を呪った。 まさかこの後すぐにそんな人が現れるなんて思っても見なかったからだ。 「きっと、あっちの方向くらいから!」 橘が参道の向こう――俺達がやってきた道を指差した、まさにその時。 ――ドドドド ドドドド ドドドド―― 胸を突くような重低音が俺達……いや、周りにいる全員の心臓に響き渡った。車かバイクの排気音だと思うが……ビートを刻むような胸の高鳴りはどういうことか。大きい音量は胸が苦しいどころか、むしろ心地よくも聞こえてくる。不思議な音だ。 一体どんな車なんだろうね。 「あたしが推理してみましょう」 再び探偵気取りになった橘がしたり顔で言い放った。 「ふむふむ……独特の不協和音……それが奏でるエクゾースト、排気干渉――――これは水平対向エンジン! ポル○ェかス○ルね!」 ビシッ! と俺に向かって指差した。 「――違う――――――この音は――――空冷Vツイン…………――――ハ○レ○――――ダ○ッド○ン――――――」 ……だ、そうだ。 「あ、あたしだってたまには間違えます。恥ずかしくないですもん!」 の割に顔は真っ赤だ。 やがてそのVツインとやらの音はこちらに近づき、そして音を出しているものの正体……かなり大型のバイク――鈍く光る黒のボディと鮮やかに光るメタル部分がコントラストとなってより存在感アピールしている――が、俺達の目の前現れた。 九割以上が歩行しているこの参道でバイクはただの一台。季節柄というのもあるが、その個体とも相まって注目度抜群。殆どの歩行者はその威圧感からか、恐れおののくように道を譲っている。 俺達も例に洩れず、同じく道を空ける……が。 こともあろうにバイクは俺達の目の前で停止した。 「え? え?」 「――――――」 意味が分からず思わず言葉を失った。 ライダーは恐らく男性。恐らくと言うのは他でもない。身を包んだ革製のジャケットとパンツ、そしてスモークシールドに覆われた全体から性別を認識するのは困難だからだ。 しかし、古泉に迫る長身とスタイルの良さから男性であることはほぼ間違いないだろう。 そのライダーは俺達を一瞥し、納得した様子でジェットヘルメットを脱ぎ、 「よう、久しぶりだな」 排気音が鼓動する中に、彼の渋い声が響き渡った。 「もしかして……会長!? 生徒会長さんか?」 「ああ。今では『元』と言う方が正しいが……そんな細かいことはどうでもいい。そう、私だ」 生徒会長……元生徒会長は、胸ポケットに入れてあったタバコを取り出し、ライターで火をつけた。まるで自分の言動を思い出させるかのように。 ああ、思い出したぜ。彼が学校を卒業してもう一年近くなるんだから仕方ないだろう。 「(ちょっとちょっと、あの人誰なんですか?)」 くいくいと俺の袖を引っ張り、初顔合わせの力士みたいに顔を強張らせた橘に、 「去年卒業した、俺達の学校の生徒会長だ」 「元、だ。今は違う。と言うかもう金輪際やる気は無いぜ。あんな面倒な仕事はヨ」 ぷうと吹かした煙が木枯らしによって吹き散らされた。 「古泉に唆されて生徒会長になったのはいいが、あの女のせいでかなり振り回されたからな。お前は知らないかもしれないが、古泉からの注文はかなりウザかったんだからな。……ふっ、でもまあ」 ここで更に一息。 「おかげで首尾よく進学できたわけだ」 そう。確かにこの人は古泉……正確に言うと『機関』の助力もあって、都心にある某有名大学に進学したんだった。「一年間、『機関』の言うことを聞いてくれた褒美です」と、去年の春に古泉から聞かされた覚えがある。 全く、『機関』というのはどこまでパイプを巡らせているんだろうかね。 余談だが、この話を聞いた時に俺の大学受験の時も頼むってお願いしたんだが見事に断られた。曰く『彼の在籍している大学はともかく、あなたが受験する大学はそこまでの関係を持っていないので』らしい。本当かどうかはしらないが。 「それで、今日はどうしたんですか? 実家で初詣をしに来たんですか?」 「いいや、送迎しに来ただけだ」 「送迎?」と俺。「ああ。そこに――」 その時ようやく気付いた。会長のバイクのセカンドシートに、誰かが乗っていることを。 会長よりも一回り小さいその人は、居住まいを正し、被っていた大き目のフルフェイスヘルメットを脱ぐ。ふさぁ、と緩やかなウェイブが肩の下まで垂れ――って、まさか 「明けましておめでとうございます」 「き、喜緑さん!?」 ワンピースにレギンス、そしてパンプスと言うおよそ普段着のせいか、ゴツイ装備の会長に目が行っていた俺はその存在をすっかり見落としていたが、優しい微笑みを見せる彼女は、俺が思わず言葉を漏らしたその人に間違いなかった。 「どうしたんですか、一体?」 同じような質問を繰り返す俺に、彼女は暖かい瞳をこちらに向けて微笑んだ。 「こちらでアルバイトをしておりまして」 「アルバイト? どんな?」と聞き返そうとした瞬間、 「(ちょっとちょっと、こっちの人は誰ですか!?)」 ええい、黙れ橘。今はお前に構ってる時間はないっ! 「(…………)」 よし、黙ったな。 「……すみません、続きを」 「あ、はい。そこの社務所で他の神官や巫女のお手伝いをしております」 「助謹巫女ってやつだ」 助謹巫女……つまり年末年始や祭りの際など、忙しい時に手助けする臨時雇いの巫女さんである。 巫女さん姿の喜緑さんか……朝比奈さんの巫女姿も秀麗だったが、それに劣らぬ見事なものだろうな。 「会長も、結構好きですなあ」 「ふっ……何のことだ?」 若干ニヤケながらも否定するところがとても彼らしかった。 「昼から夕方までの約束で働くことになっているんだ。大学生たるもの、勤労に対する理解も必要になってくるからな」とは会長の弁だ。だけど高校生の時から働いていた喜緑さんは既に勤労の大変さを知っているのでは…… ……っと、いけねえいけねえ。高校生時代のバイトはオフレコだったな。 「そう言う訳だ。もうすぐ時間なのでこれでお暇させてもらおう。では」 再びヘルメットを被りなおし、アクセルを吹かし、鼓動音を響かせてこの場を立ち去る――と思いきや。 「そうだ、丁度いい」 何かを思い出したようにシールドを開けて喋りだした。 「ここで会ったのも何かの縁だ。これから私の家に来ないかね。年始のパーティに招待しよう」 「パーティ……ですか?」 「ああ。本当は身内だけで行う予定だったんだが、両親が急な用事が入って出席できなくなってな。急遽出席者を募っていたんだ。せっかくの各国の最高級食材ももったいないしな。無論他に用事があるなら強制はしないが……どうだ?」 うーん、せっかくですが、俺は受験ですし、最後の追い込みもしなければいけませんし。残念ですが今回は 「行きます!」 『!!?』 「是非お呼ばれさせていただきます! あ、あたし橘京子っていいます! 宜しく!」 「あ……ああ……よろしく……」 「――――――九曜―――――…………周防――――九曜……――――夜……露――死苦――――――」 「もうっ! 九曜さんたら高級食材が食べられるからって言って舞い上がりすぎですよ!」 「―――失敬……失敬――――」 「はは……はははははは…………」 さすがの会長も額に汗を垂らして苦虫を潰したような顔をしていた。その表情から『人選、間違えたかな?』という雰囲気がありありと出ている。 ここだけの話、正解です。会長。止めるなら今のうちですよ。というか拒否してくださいお願いします。 俺がそう願う中、残った喜緑さんは顔色一つ変えずニコニコと微笑みを続けている。この人もかなりの大物だ。以前の対決はどこ吹く風で三人の様子をにこやかに見守っていた。 ああ、因みにポンジーくんだが、ずっと固まったままだったことは付け加えておかなければなるまい。 『先ずは喜緑くんをバイト先まで送る。それから合流しよう。この先にある店で待ってくれないか? ついでに案内人も呼んでおこう』 会長はそういい残して再びバイクを走らせ、残った俺達は会長の言いつけどおりの場所まで歩き始めた。 「楽しみです! 最高級料理!」 笑顔がこぼれんばかりの橘とは対照的に、俺の気持ちはブルー一色に染まりかけていた。やっと束縛時間が終わったと思ったのに、また面倒なことに巻き込まれた俺のこの気持ち。分かるか? 「まあまあ、最高級食材があるからいいじゃないですか」 こいつの脳みそは喰い気が何よりも優先されるらしい。 「まあそれはそれとして」コホンと咳をついた後、彼女は両手を頬に添え、顔を赤らめて衝撃的な一言を発した。 「それにあの人、かっこいい!」 『なにぃぃぃぃぃぃっ!?』 橘を除く全員の声があたりにこだました。恐ろしいことに九曜もだぜ。 「マジでそう思ってるのか!?」 「――――かなり……想定GUY……――――予想GUY――害害害――――――」 「ほら、クールでヒールっぽくて。さっきあたしが言ったとおりの方です! 彼こそあたしの白馬に乗った王子様なのです!」 白馬じゃなくて黒い単車だったんだが、そこは問題ないのだろうか? 「コブ付きだったのが残念でしたけど、あたしは諦めないのです! 絶対あたしの虜にしてやるのです!」 いや無理だろ普通に考えて。お前と喜緑さんとじゃ人間としての器が違いすぎる。喜緑さんが人間かどうかと言う突っ込みはさておいて俺はそう思う。 そして困ったことに、勘違いしている人物は一人だけではなかった。 「僕も行く! あんないけ好かない野郎に僕の大切な人を上げるわけにはいかない! 奪い返してやる!」 もちろんもう一人の勘違い大王、いつの間にか復活したポンジー藤原。こいつも橘のことになると目先が見えなくなるからな……。 現に今、「大切な人? 誰ですか?」と突っ込まれ、「うあ! き、禁則事項だ!」としどろもどろで言葉を返しているくらいだからな。 「ふふふーん。ポンジーくんにもそう言う人がいたんだ。ふふふふーん……」 いやらしい笑みを浮かべたまま、 「ではあたしが誰なのか、推理してみましょう。と言うかスバリさっき会長さんの後ろに乗っていた女性ですね!」 「いや、その……」 「いやいや、照れなくてもいいから! 全然知らなかったんですけど二人はそんな仲だったんですね! あたし応援しますから!」 「…………」 というわけで、勘違いに勘違いを重ねた一行は会長の指示した場所へと向かうのだった―― 「ここは……ジュエリーショップですね」 会長が示した店は、俺達高校生にはとても縁がなさそうな宝石店だった。それもかなり高級の。 店に入ったわけでもないのに高級と断定した理由は二つある。一つは作りがいかにも高級そうだったから。そしてもう一つは入り口に常時張り付いている警備員。 いくら縁が無くとも、これだけ豪奢で厳重な建物を見れば高級ショップであることは一目瞭然だ。 しかし、一体なんでこんなところに俺達を呼んだのだろうかね。 「あたしの推理によりますと、あたしを一目見て気に入った会長さんがあたしにプレゼントをするため」 「あれ、古泉じゃないか」 「これはこれは。皆さんおそろいで」 「ふん」 「――――――――――」 「に、きっとこう」 「まさか案内人って言うのはお前か?」 「ええ。彼の気まぐれにも困ったものです。何故このような面子をパーティに……失礼。あなたのことを言ったわけではありませんよ」 「分かってる。気にしちゃいないさ」 「――――当然――――」 「あんたに贔屓目をされる筋合いも無いけどな」 「にゅうしてくだ」 「それにしても意外なのは事実です。偏屈で気に入ったものしか家に呼ばない彼がこうも簡単に招待するとは思っていませんでしたから」 「ああ見えて案外いい人なんだろ」 「――――料理――――食べる……――――」 「ああっ! もうっ! 聞いてくださいっ!!」 おいおい、次は藤原のセリフの番だろうが。割込みはいかんぞ。 「割込みも何も、話し始めたのはあたしです! あたしの話を聞いてくださいよっ!」 そうだっけ、古泉……? 「さあ、存じ上げません」 「――――――」 「ほら、三対一」 「うわぁぁぁん! みんなであたしをいぢめるぅぅぅ!!!」 「ぼ、僕はあんたの味方だぞ。いつだって助」「もういいです! どうぞ好き勝手やったらいいじゃないですか! 一人でも平気ですよーだっ!」 「……うう……どうせ僕なんか……いいんだいいんだ……」 「苦労、してんだな」 「お察しします」 「――――良きに……計らえ――――」 誰にも構ってもらえない橘にすら構ってもらえない藤原。彼の背中に漂う哀愁は並半端なものじゃない。 「……す、すまん。みんな」 藤原、俺、古泉、そして九曜。皆が皆お互いの手をガッシリと取り、友情を高めあう。宇宙人未来人超能力者という相反する勢力ながらも微かな友情が芽生え、俺達は―――― 「って! 何なんですかこの流れは!? いい加減にして下さい!」 ……確かに。ちょっと調子に乗りすぎた。いい加減元の流れに戻すことにしよう。 「で、俺達をここに呼んだ理由は何だったんだ?」 「恐らく、見せびらかせたいのでしょう、アレを?」 「アレ?」と橘「何ですか?」 「橘さんには一生縁の無いものですよ」 なるほどそれもそうだな。この店でお世話になるような宝石が購入できるとは思えんし。 「反論できないのが悔しい……」 「ま、それはともかく。僕は会長から賜った言い付けを遵守することに致しましょう。それでは皆さん、中に入りますよ」 古泉に言われるがまま店の中へと促されると、阿吽の呼吸で門を護っていた二人の警備員はスッと道を開き、特に止められることもなく店内へと入り込んだ。 店のショーケースに広がる宝石と豪奢な佇まいはさながら金殿玉楼。宝の御殿である。いくら宝石・装飾品に疎いとはいえ、これだけのものが整然と並んでいるとさすがに身悶えするばかりである。 橘なぞは舐めまわすようにショーケースに張り付いているもんだから警備員に相当睨まれている。気持ちはわかるが若干はしたないのでちょっと距離を取らせて欲しい。 そんな中、古泉は悠々と近くにいた店員と話しを始め、そしてさらに別の店員――見た目からして貫禄のある、店長レベルの店員――と二言三言交わす。 そして、 「お待たせしました。僕についてきてください」 となった。さて移動だ移動。橘、いつもでもガラスに張り付いてるんじゃない。 連れられた先は、店内とは全く異なる一室だった。 部屋の奥、中央の壁には白黒二色で描かれた幾何学的抽象画が飾られており、右壁には煉瓦造りの暖炉がパチパチと音を立てて燃えている。 そして左壁。建物の外壁に面するこちらには全面に遮光カーテンが敷き詰められている。カーテンの向こうは恐らく窓になっているのだろうが、分厚いソレに阻まれて窺い知ることはできなかった。 燦燦と照りつける程日差しが強くなってきた昼時だというのにそれを全く感じさせないくらいだから、その遮光性能は推して知るべしである。この部屋に灯りがついていなければ闇夜の如き漆黒に覆いつくされるんじゃないだろうか。 その灯りだが、完全シャットアウトされた太陽のピンチヒッターとなって部屋を照らし出しているのは、天井高くに設置されたシャンデリアだ。太陽光に遠く及ばない明るさだが、暖色系の光は厳寒の季節に温かみをもたらしている。 ……ん、よく見るとあのシャンデリア、電気ではなく蝋燭っぽいぞ。炎が瞬いているのがなによりの証拠だ。なかなか気合の入った照明である。 部屋の中央に目をやると、豪奢な外装とは異なりテーブルとそれを囲むソファーが数席並んでいるのみ。至ってシンプルなのだが、返って高級感を煽られるのはソファーとテーブルが価値ある逸品なのか、それとも演出なのか。そこまではわからない。 「欧風カブレした貴族が好みそうなところだな」 心の中でそう野次を飛ばして呆然としていると、それを察したのか店長風の店員に「こちらへどうぞ」と促された。 言われるがままソファーに座り、出されたロイヤルミルクティーと高級そうな洋菓子を配り、深深と頭を下げ退席し――。 弦が切れたハープのように一気にまくし立てた。 「何だ、ここは」 楽しそうに目を細めた古泉はカップを手にとって一言。 「VIPルームです」 「ひっぷるーむ? はんれすかほれ?」 お茶請けに出された高級菓子を喰らいつきながら訪ねるは……説明する必要は無いな。 「そのままの意味ですよ。重要なお客様を接待するために儲けられた特別室です。こう言った高級店には店の品揃えやサービスに関わらず存在するものですよ。 ああ……そう言えば聞いたことがあるな。 「最も、」と手を上げて制止した古泉は「僕はその重要なお客様の一使用人に過ぎませんが」 会長のパシリってわけだな。 「ええ。そのとおりです」 あっけらかんと言い放った。まあこいつに口で勝とうとは思ってないが……。 「で、あの会長さんはそんな高い宝石を買ったと言うわけか?」 「いえ、購入したわけではありません。ですが、それに近しい依頼をこの店にしたことは事実です」 で、何なんだその依頼とは。 「そうですね……」 カップを皿の上に置き、すくっと立ち上がった古泉は俺達が入ってきたドアの前まで来て、 「直接お聞きになってみたら如何ですか?」 ノブを開いてドアを開けた。すると―― 「くくくっ、そうだな。俺から話すことにするさ」 ダテ眼鏡を外し、ペン回しの如く回しながら長身の男性は喉を震わせていた。もちろんこの店に来るよう指示した会長である。 「お迎えの方はお済みですか。しかしあなたのことだから心配でずっと神社に張り付いていると思いましたが」 「バイトの邪魔になっては元も子もなかろう。終わる頃にはまた戻るさ。それよりもパーティのセッティングが先決だ」 「彼女が気にならないのですか?」 「アレはそんなにヤワな女じゃない」 「それもそうですね」 二人して同時に喉を鳴らした。 ったく、何が面白いんだか。お楽しみのところ悪いが、話の骨を折らないでくれ。 「失敬。俺が依頼した宝石についてだったな。実はな、」 ズカズカとまるで自分に家のように歩いてきた会長は、誰も座っていないソファーの肘掛に腰掛け、胸元のポケットから何やらゴソゴソと取り出した。 「これを磨いてもらってたんだ」 指で弾いたソレは放物線を描きながらテーブルの上、丁度橘の目の間に落ちた。 「これは……宝石ですよね。うわ、凄く大きい……」 爽やかな草原の如く美しい翠色を呈したその宝石は、シャンデリアの光にも負けず劣らず燦々と輝いていた。大きさもかなりのもので、綺麗に光らせるためのブリリアントカットも施されている。相当高価なものに違いない。誰の目から見てもそれは明白だった。 ただ……何かひっかかる。 「こ、これ……もらっちゃってもいいですか!?」 「ああ、構わない。俺からのささやかなプレゼントさ、お嬢さん」 ニヒルな会長の笑みがくくくと釣りあがった。 「ありがとうございますっ! やったぁ! これであたしも大金持ちです!」 「くくくっ、喜んで貰えて幸いだよ」 舞い上がる橘の姿をみて、会長はその笑みをさらに歪めた。 ……なるほどね。何となく分かった。 「橘」 「ん、何でしょうか? この宝石ならあげませんよ」 「いらんわ」と俺。何故なら会長の企みが分かったからだ。その企みとは恐らく……こういうことだ。 「その宝石はイミテーション。偽者だ」 「へ……ええっ!?」 「どう考えてもおかしいだろ。ポケットの中から出した宝石を放り投げて、しかも他人にいとも簡単に上げるようなものが本物のわけがない」 「そ、そんなあ……しゅん」 本気で落ち込んだ。てか気付けよそれくらい。 「さすがです。よく気がつきましたね。いや、橘さんがちょっとアレなだけかもしれませんが……」 「攻めるな古泉。確かに扱いはぞんざいだが、イミテーションにしてはよく出来てるんだ。素人目なら見間違える事もあろう」 諭した後、橘が抱えていた宝石――偽者の宝石を指差して、 「お前の言うとおり、それは偽者。本物が磨きあがるまで家に飾っていた代用品さ。よく出来てるだろ? 因みに本物はこっちだ」 パチンと指を鳴すと、控えていた店員さんは重厚なジュラルミンケースから中身を取り出した。中にあるのは、更に小柄なケース。 会長はその小柄なケースを手にとり、開錠した後カパッと蓋を開け―― 中から出てきたのは、イミテーションそっくりの宝石。形も大きさも、そして輝きも全く同一。 ただ一つ、決定的な違いを除いて。 「これ……色が違いますよ」 彼女が手にした偽者と会長が手にした本物を見比べて、その決定的な違いを口にした。確かに、イミテーションが青みがかかったグリーンなのに対し、本物の宝石は真っ赤に燃えるような紅色。 さながら、エメラルドとルビーといったところか。いや、構造が同じならばサファイアとルビーを言った方がいいかもしれない。 ともかく、いくら形や大きさが同じでもこれではイミテーションの意味を成さない。贋作を作ろうとしたのなら明らかに失敗である。 「ふっ、今度は引っかかったな」 さも嬉しそうに、狡猾な笑い声を上げた。「引っかかった?」何を言ってるのかさっぱりわからない。 「確かに、今のままでは分からないだろう。ならこれならどうだ?」 そう言うと会長はドアの反対側、カーテンが並ぶ壁へと近づき、そしておもむろにカーテンを引っ張った。 カーテンの奥にあったのは、俺の予想していたとおりの窓。そこから毀れる、晴れ渡った昼の太陽が部屋の中を、俺達を、そして宝石を照り付け―― 「……あっ!?」 ソレが驚くような変身を遂げたのは、この時だった。 会長が持っていた紅い宝石は、太陽の光を浴びた瞬間その輝きを変化させたのだ。 俺が今手にしたイミテーションの宝石と同じ、青みがかかった緑色に。 「驚いたか? これはアレキサンドライトという宝石だ」 胴体切断マジックに引っかった観客の如く呆然としている俺達に対し、会長は見事に騙しきったマジシャンの如く悠々と語りだした。 「蝋燭や電球など赤みの多い光に対しては燃えるような紅玉色を呈し、太陽光や蛍光灯など、青みが強い光に対しては優しい翠玉色を呈す。これがアレキサンドライトの面白いところであり、高価である所以だ」 再び片手を動かし、カーテンが閉まる。すると翠色の輝きはなりを潜め、再び真っ赤に燃える宝石が浮かび上がった。 「すごい……不思議な宝石ですぅ……」 お菓子を頬張っていた橘ですら手を止め、その不思議な現象に釘つけになっていた。 「ましてやコレだけ大胆にカラーチェンジするものは滅多に見られない。時の皇帝ですら手にできなかっただろう」 えらく自信満々な発言が鼻につくがそれに見合った逸品であるのも間違いない。 「それで、その宝石を俺達に披露して、一体何がしたかったんだ?」 「簡単なことだ。ちょっとした立会いをしてもらいんだ」 「立会い?」と俺。「何のために?」 「この宝石は代々我が家に伝わってきたもので、一族の仲間になる人間に継承されてきた。つまり婚約の儀式に使用されてきたものだ」 ほうほう。それで? 「それで……って、ここまで言えば分かるだろう」 「いいえ、彼は筋金入りのニブチンですから。最初から最後まで説明しないと分かりません」 橘、それはどういう意味だ? 「ほら」 「……なるほど…………」何故か納得した様子で、「実は、だ。俺ももうすぐ二十歳。家の家督を継ぐ妙齢になってきたわけだ。そうなると、人生の中で切っても切れぬ人間関係というのも出てくるものだ」 はあ……それで? 「そ、それで……だな。そんな人間を……まあ、何と言うか……自分のパートナーとして…………うん、そう言うわけだ」 珍しく照れたように吃りながら何とか言葉を紡いでいる。「つまり、どういうことですか?」 「どういうこともこういくこともありませんっ! どこまで鈍いんですかキョンくんは!」 バンッ! と両手を着いて橘が立ち上がった。どうでもいいがお前に鈍いとか言われたくない。 「なら会長さんが何をおっしゃりたいのか分かるんですか!?」 「む……」と、思わず黙り込む。 「こら御覧なさい。答えられないじゃないですか!」 ならお前は分かったというのか? そう言うと橘はえっへんと胸をそらし、「当たり前です!」と大きく出た。 「いいですか、よく考えてください。あの宝石は婚約の儀式に使うもので、そのためにここで磨いてもらったんじゃないですか。そして『切っても切れぬ人間関係』とか『人生のパートナー』とか思わせぶりな発言。そこから推理するのは簡単ですっ!」 コホンと咳を一つついたあと、 「つまりっ!」 橘はビシッと指を差し、自信満々に叫んだ。 「あたしに対するプロポーズですっ!」 ――瞬間、暖炉の焚き木すら凍りつくような寒さが此処にいる全員を襲った。 「ああっ! お気持ちは嬉しいのですが……出会ってからまだ二時間も経ってないのに……。溢れんばかりのあたしの魅力……これって罪ですね。どうしたらいいのでしょうかキョンくん!」 「アホかおのれはぁぁぁぁ!!!」 バコンッ! 「きゃん!」 先ほど買ったおみくじ型特大ハリセン(天誅大凶バージョン)で橘のドタマを叩きつけた。 「いったーい! 何するんですかぁ!」 新年早々意味不明なギャグをかますんじゃねえ! 「んん……もう。やだなあ、キョンくんたら。妬いてるんですね」 違うわ空気読めぇぇぇぇ! 他の皆をよく見ろぉぉぉ! 「あれ……みんな机に突っ伏したり紅茶を吹き散らしたり。どうしたんでしょう?」 あまりにもKYな発言で橘以外の思考回路が停止したとは露にも思わないのだろうか。 そんな中、ソファーの脇で蹲っていた会長が何とか起き上がり、ギリギリ平静を装って 「…………な、なかなか楽しいお嬢さんだ。フランクと言うよりはケセラセラと言ったところだな……」 とは言え、額から滲み出る汗は相当なものだ。恐らくこう言った人間と接するのは始めてらしい。 ふっ、いくら生徒会長とは言えまだまだ人生経験が浅いな。俺なんか長年付き合ってるせいかよほどのことじゃなきゃ動揺しないぜ。 ……と、自慢にもならない自慢を思い浮かべて自己嫌悪に陥ったのは言うまでも無い。 「ま、まさかとは思うが、」多量の額の汗をハンカチで拭いながら、会長は小指を突き出し、 「お前のコレか?」 「絶対にち」「いやだぁ! 会長さんったら!!」バンッ!!「ふぐべしっ!」 「もうっ! 妬かないで下さいって言ってるでしょ! キョンくんとはまだ何にも無いんですから♪ 彼ってばホント奥手で困りますぅ! でも会長さんのアプローチに妬いちゃって可愛い……いやだ、何言ってるのかしら! きゃはっ!」 橘の強烈なビンタ……いや、あれは張り手だな……をまともに喰らい、会長さんは今度こそ沈黙した。 「今年は初日からいいことばっかりですね! あたし嬉しいです!」 こっちは初日からトラブル続きで泣きたいです。おまけに勘違いした藤原がおぞましい殺気を込めて睨みつけるし…… カンベンしてください、いやホントに。 「お、お嬢さんの気持ちは嬉しいが……もう既に心に決めた人がいてね」 それでもめげずにヨロヨロと立ち上がり、今度は橘を直視しないよう若干視線をずらしながら再びソファーについた。何故直視したくないのかと言われれば……その辺は察して欲しい。 「喜緑くん……さっき神社まであった際、後ろに乗っていた女性がいただろう。その彼女にプロポーズしようと思うんだ」 ああ、なるほど、そう言うことでしたか。今更ながら全てを理解した。 「お二人の仲睦まじい関係は、生徒会では暗黙の了解でしたからね。いや、それだけじゃない。あなたを慕って同じ大学、同じ学部に入学した喜緑さんも実にいじらしいじゃないですか。そして遂に彼は彼女の想いに答えることにしたんですよ」 古泉の茶々に、「うるさい、黙れ」と照れながら怒鳴る会長がとても微笑ましい。 「まあ……大筋で古泉の言ったとおりだ。今日俺は彼女にプロポーズする。宝石を磨いたのも、今日のパーティも、全てはそのためだ。そして、」 改まって身だしなみを整え、 「キミたちにはその立会人になってもらいたい。先にも言ったが両親は火急の用で席を外してしまうから、誰か他に信用できる人間が必要だったんだ。どうか頼む」 と頭を下げた。 会長さんもなかなか人道的な御仁である。ただのアウトロー気取りじゃないって事か。ただ、何でそんなに接点のない俺達を立会人なんかに選んだのだろうか? 他にもっと適切な人がいるだろう。例えば、 「言っておくが、『機関』の人間ならお断りだ。アイツらに任せるとロクな事が起きん」 ――ピクッ、と古泉の微笑が蠢いた。 「どういう意味ですか?」 「そのままの意味だ。アイツらほど下らん人間もザラにいるもんじゃない。この宝石だってお前じゃない他のヤツに取りに来させたら、そのまま盗んで自分の懐に置き去りにする可能性もあるからな」 「……その信用ならない『機関』配下の僕に取りに行くよう命じたのは、どこのどなたでしたか?」 「ふっ、安心しろ。お前はまだ信頼している方だ」 「他の『機関』の仲間は信用できないと?」 「そう受け取って貰って構わん」 二人の会話に、辺りの空気が一気に淀んだ。 ちょっと待て。何だこの言い争いは? 会長と古泉は反発している? 以前はそんな雰囲気はなかったじゃないか。どうしたんだ一体何があったんだ? 「ふっ、何か知りたいようだな」 余りにも訝しげな顔をしていたのか、会長は含み笑い一つして問い掛けた。 「見てのとおり、俺や俺の家族は『機関』の連中に良いようにこき使われてきてな。最初は報酬に釣られてこいつらの木偶人形と化してやったが、最近じゃうっとしくてしょうがねえ。俺の役目も終わったのに何時までも束縛するんじゃねーっつーの」 「その件は以前にもお話したとおりです。涼宮さんと偶然接触する機会が潰えたわけではありません。四六時中偽りの仮面を被っていろとは言いませんが、緊急時も対処できるようご留意願いたいのです」 「ご留意ね……もう涼宮との接触を断って一年が過ぎるが、その間あいつからコンタクトを取りに来たことがあったか? 答えてみろ」 しかし、古泉は貝のように口を閉ざしたままだった。 「答えられないだろ。どうしてだか分かるか?」 会長の野次に、古泉は更に沈黙を続け――代わりに会長の口が饒舌になっていく。 「『涼宮が望めば、それは全て実現する』。お前達はそう主張してたよな。だが逆に言えば、『アイツが望まないことは、全て実現しない』ってことになる。古泉、俺の言うことは間違っているか?」 「……いえ、仰るとおりです」 「だろうが」ネチリといやらしく笑った会長は勝ち誇ったように「ならば、俺との再来を望んでいるとは思えないアイツが、今後俺と接触をする理由を述べてみろ。俺がまだ操り人形でいなければならない理由を答えてみろ。『機関』の立場としてな」 「……確かに、涼宮さんとは接触されてないようですが、今こうして彼と接触を……」 「話を摩り替えるな。俺が聞きたいのは今後俺が涼宮と接触するかどうか、だ。無関係なヤツを巻き込むんじゃねえ。それに言っておくが、こいつと接触を取ったのは俺の自発的行動だ。無視することも出来たんだぜ。まさかこれも」 蔑むような表情で、 「涼宮が望んだからなんて戯けたことを抜かすんじゃないだろうな?」 「…………」 「ったく、『機関』とは本当に付き合いきれん」 再び懐から取り出した煙草に火をつけ、いきり立った自分の心を落ち着かすように一服し始めた。 俺達はといえばあまりの展開に何も出来ず、ただひたすら時が流れるのを待つのみ。 沈黙が――正確には、会長が煙草の煙を吐く時の吐息のみが静まり返った部屋に響き渡り―― ――どれくらい経っただろうか。 実際は煙草の長さが半分程度になる程度の時間だったのだが、それ以上に長く感じたのはこの沈黙のせいだろう。 しかし、その沈黙も遂に終止符が打たれるときが来た。 「……古泉。いい加減『機関』を止めろ。お前はまだ見所がある」 先ほどの鋭い口調はなりを潜め、何時に無く優しい口調で諭すように言った。 古泉もいつの間にかいつも通りのスマイルを取り戻し、 「いいえ、そう言うわけにはいきません。『機関』に必要な人間と自負しております。そして、それはあなたも同じだと考えております」 「……けっ」 「我々はあなたを必要としています。できるだけあなたの望みを叶えています。ですから――」 悲痛な表情を浮かべながら深深と頭を下げる古泉に、会長は何も答えなかった。 「申し訳ありませんでした」 店を出た俺達に『先に戻る。家の場所は古泉に聞け』と言って一人バイクに跨って走り去った後のこと。古泉はそう言って深深と頭を下げた。 先ほど会長にしたそれと同じように、悲痛な表情を浮かべながら。 「気にしちゃいないさ」 それが俺に言える精一杯のフォローだった。 「……聞かないんですか? 彼と『機関』の間に何があったのか」 それはお前に任せる。言いたければ言え。言いたくなければ黙ってればいい。 「そうですか、わかりました」いつも通りのハンサムボーイはどうとも取れる俺の返答に対して、「歩きながら説明しましょう」となった。 「彼は僕達『機関』の学内……いえ、今は学外協力者とでも言うべきでょうが、ともかく協力者であることは以前申し上げたと思います。彼は涼宮さんのイメージどおりの生徒会長として、我々が在籍する北高の生徒会トップに君臨しておりました」 ああ、確かにそうだったな。ハルヒが変なことを思いつく前にこちらから情報を提供してご機嫌伺いを取る、言わばかませ犬のような存在だ。 「彼はこちらの予想以上によく働いてくれました。それは彼が命令に忠実だけと言うわけではなく、ある程度の野心、或いは報酬といった見返りを期待してのことです。もちろん我々としては取り立てて問題にはしていませんでした」 していませんでした、って言うことは問題になったって訳だな。 「……遺憾ながらその通りです」古泉は声のトーンを鎮め、 「実はこちらのミスで、彼が大切にしていたあるモノを壊してしまったんです」 なんだ、それは。 「それはちょっと……すみませんがお察しください」 そうかい。まあ別段聞く気もないが。 「つまりそれが原因で会長と『機関』の信頼関係にヒビが入ったってわけだな」 「はい」 「何を壊したか知らんが、直すことや買い換えることは出来んのか?」 「それができればここまでこじれたりはしません」 確かに。 「彼は怒り心頭に発し、一時は『機関』との関係を拒絶されそうになりました。彼の協力無くして『機関』の活動に多大なる影響が出ると感じた上の人たちは彼を必死に説得し、出来る限りの要望を受け入れ――首の皮一枚繋がった状態で今日に至っているのです」 ふむふむ……ん? 「ちょっと待て。会長は『機関』の協力者だってことは聞いたが、何故そこまで彼との関係を重要視してるんだ? あの人自身も言ってたが、ハルヒとの接触が無い今となっては寧ろお払い箱状態じゃないか」 「その理由は簡単です。実は……」と言って後ろの橘達の様子を見て、「失礼、耳をお貸しください」 更に俺に近づき、後ろの三人聞こえないよう、細心の周囲を払って出た彼の言葉は―― 「―――――――」 「…………なるほど」 大きく一つ頷いた。 「それは確かに重要な問題だ」 「つきました。こちらが会長の自宅になります」 あれから約一時間後。河川敷の公園に程近い会長宅に到着した時には午後二時をゆうに回っていた。 こんなに時間がかかったのは単に会長の自宅が遠いだけではなく、普段履き慣れてない草履や下駄で歩いたため足に負担がかかってしまったことも理由に上げられる。 橘なぞはついさっきまで『もう歩けない、おんぶして』と駄々を捏ねていたのだが、結局誰も手を貸さず(無論藤原は手伝おうとしたのだが自分も靴擦れが痛くてそれどころじゃなかったらしい)、終いにはハダシで歩き出したりしてた。 おまけに『キョンくんが悪いんですからね! 責任とって下さい!』だとか『困っている女の子を助けないなんて、古泉さんって絶対ガチホモよね』だとか散々罵詈雑言を浴びせるもんだから場の空気はとても悪くなってたりする。 しかし、 『…………』 見事なまでの三点リーダが揃いも揃ってアンサンブルを奏でた。橘も、藤原も、そして普段ダッシュ記号の九曜でさえ、である。 「こ、ここ……」 「あの会長の……」 「――――自宅…………?」 皆が驚くのも無理はない。 俺達の二倍はありそうな柵とそれ以上に高い門。そこから数十メートル先に聳える白亜の如き邸宅。 「そうです。ここが彼の自宅です」 『……………………』 古泉の言葉に一同がさらに沈黙した。 よくよく見ればここ一帯はは高級住宅街で、どの家もそれなりの大きさでそれなりに立派な佇まいをしている。前に行った事のある阪中の家もそれほど離れていない。 その中でも一際大きい、まるで城のような邸宅が彼の家だったのだ。 「すごい……お金持ちだったんですね……」 呆気に取られた橘がポツリと呟いた。そりゃそうだ。でなきゃあんな高級ジュエリーショップで宝石研磨の依頼なんてするわけがない。 斯く言う俺も、古泉から話を聞いて驚いたんだけどな。 「『機関』が縁を切りたくない第一の理由――それは財力。スポンサーのひとつなんですよ、彼の家は」 俺だけに分かるよう話し掛けたのはそんな内容だった。 これ以上なくわかりやすい理由であった。恐らく鶴屋家と同じような立場なのだ、会長は。 「ただ、『機関』の活動に干渉するきらいがありますけどね。そこが鶴屋家と大きな違いです」と古泉は付け加えたが、それは些末な問題にしか過ぎない。少なくとも俺にとってはな。 ただ一人平然としている古泉は門の横にあるインターホンに手を伸ばし、二言三言言葉を交わした。すると門は自動で開き、俺達を奥へと促した。 玄関まで移動する中でもサプライズは点在している。管理された芝生や木々、奥の方に見えるプライベートプールやテニスコートなど、さながら公園のようである。 鶴屋家とはまた違った意味で金持ちを実感させる場所である。 やれやれ。金があるとことにはあるもんだ。『機関』じゃなくてもスポンサーとして協力していただきたいものだ。 「ようこそいらっしゃいました」 ようやっと建物の中に入った俺達を最初に迎え入れてくれたのは、朗らかな笑みが眩しい老紳士。もちろん俺の知っている人物であった。 「新川さん。お久しぶりでございます」 「これはこれは、お久しぶりでございます」 まさか新川さんの本業はここの執事ってことは…… 「まさか。そんなわけありません」と古泉。「今日のパーティのために借り出された臨時雇い人です」 古泉が言うには、今日のパーティを盛り上げるため、そして会長のプロポーズを成功させるために『機関』からスペシャリスト達が派遣されてきたらしい。 「新川さんは執事兼給仕係兼調理師としてこの場に派遣されました」 「どうぞよろしくお願いします」 あ、ああ。こちらこそ。 「ではあなたが最高級料理を作ってくださるんですね!」 そしてしゃしゃり出るはやっぱりこの女。和服姿で謙虚さが少しでも染み着いてくれればと思ったのだがそう言うわけにはいかないらしい。 「おやおや、可愛らしいお嬢様だこと」 「はい! よく言われます!」 嘘つけ。 「こちらは初めてですね。……ふむ、どこかでみたことのある顔ですが……」 「さあ、あたしはとんと記憶にありませんが」 「そうでしたか、他人の空似でしょう。申し送れました、わたくし執事の新川と申します。どうぞよろしくお願い致します」 「あ、あたしは橘京子って言います。よろしくお願いしますっ!」 「――――!?」 瞬間、新川さんの動きが止まった。 「あれ? どうしたんですか?」 「ま、まさか……あの…………あの、橘京子か……!?」 引きつったままの新川さんは、言葉を漏らすように橘の名前を口にした。バドラーオブバドラー、執事の代名詞とも言うべき新川さんが、客を呼び捨てにするなど普通に考えたらありえない。 ――そう、普通なら。 「あの、ってのが若干引っかかりますが、多分その橘京子です」 「!!!?」 新川さんの顔が完全に強張った。 無理も無い。新川さんからしてみれば彼女は『機関』の敵である。しかも橘はその幹部を務めているのだから、その名は『機関』の中でも有名なのだろう。 そんな相手が自分達の陣地に単身――乗り込んできたのだ。驚くのも無理は無い。 しかし……である。 いくら敵対するもの同士とは言え、いくらアポなしで乗り込んできたとは言え、冷静沈着を擬人化したような新川さんがあそこまで驚愕の念を出すとは思えない。 ならば一体……? 等と考えていたその時、想いも依らぬ行動に出た。何と新川さんはいきなり橘の肩を掴み、軽々と持ち上げたのだ。 「――ひいっ!?」 実力行使で排除する気か!? 「た、助け……!」 くっ……何だというんだ!? 「新川さん! 落ち着いてください! 一体どうしたんですか!? 敵対しているとは言え、強引に追い返すのは新川さんらしくありません!」 思わず古泉も声を荒げ―― 「どうしたの新川。玄関が騒がしいわ」 ホールの先、螺旋階段の踊り場。凛とした女性の声が響いたのはちょうどその時だった。 『――――!!?』 ここにいる全員、静かな絶叫を上げた。 そこに立つのは――メイド姿の森 園生……さん。 「……ん? そこにいるのは……橘京子!!」 三日間何も食べてないライオンがシマウマの群れを見つけたような視線でツインテールを睨めつけた。 「ひえっ! た、助けてぇ~!」 慌てて踵を返し、やたらと怖いオーラを発するメイドさんから遠ざかる。怖いものみたさってやつだ。 しかし森さんは神速の如きスピードで階段を駆け下り、あっという間に橘京子の背面に回りこんだ。 「!! いつの間にぃ!」 「ふっふっふっふっ……ここであったが百年目。いや実際は半年振りくらいだけどそんなことはどうでもいいわ。あなたには散々お世話になったわね」 渾身の笑みを込めて橘に微笑んだ。俺はと言えばあの時のトラウマが全身に駆け巡り、反射的に顔をそらした。見れば新川さんも古泉を同じ行動をしている。やっぱみんな怖いんだな。 九曜は相変わらずのポーカーフェイスでなんのその。さすがは長門以上の無表情エイリアン。唯一森さんの笑みを知らないポンジーは直撃を受け敢え無く失神。ご愁傷様でした。 そして、失神することすら許されない橘は蛇に睨まれた蛙宜しく、 「いやあのお世話になったのはむしろあたしの方で」 「ふふふふ、そんなことはどうでもいいの。あなたに会えただけでこの上なく嬉しいのよ」 「あのあのあの、嬉しいなら何で目がそんなに据わってるんですか……?」 「気のせいよ」 嘘だ。絶対嘘だ。 「そうそう、今とっても忙しいの。例のパーティの準備でね。そこでちょっとお願いがあるんだけど、手伝ってくれないかしら?」 「あの……あたしはむしろお呼ばれされた方で……」 「そんなつれないこと言わないで、お願い。んふっ」 ウィンク一つ繰り出した。 「ひゃ、ひゃい!」 「そう、良かったわ。それじゃこっちよ」 ガシッ、と、まるで手錠をはめるかのようにガッチリと腕を掴んだ。 「あの……因みにどんな仕事を……? 前みたいに全身しもやけになるようなことはちょっと……」 「ふっふっふっ……大丈夫よ」 森さんの笑みが、やたらと猟奇的に映った。 「寒かったら唐辛子のペースト塗ってあげるから。全身に」 いっ………… 「いやぁぁぁぁぁぁ――――――――ぁぁぁぁぁぁ――――――ぁぁぁぁ――――ぁぁ――――…………――――――」 「……遅かったか」 くっ、と顔を顰めながら、新川さんは自分の不甲斐なさに自責の念を感じていた。 「森が彼女を……橘京子を敵対視していたのは前々から存じていたのですが……まさか本日いらっしゃるとは思っていませんでしたので。何とかして森に見つかる前にご退場願おうと思ったのですが……」 『………………』 一同、沈黙。 「あの分ですと、かなりこってりと絞られそうですな、橘嬢は」 ええと、新川さん、どんなことされるんでしょうか……? 「……聞きたい、ですかな?」 え? 「森のスパルタ教育、いいえ、慈善活動の内容を、それほどまでに聞きたいですかな?」 …………。 止めときます。 とまあ一人ほど森さんの毒牙にはまってしまったが、俺を含めて他の人間には何一つ危害が無かったのでここは一つ運が悪かったと言うことにして橘を見捨てる……もとい、慈善活動に頑張ってもらうことにして、俺達は宅内を案内されることになった。 若干藤原が不機嫌そうな顔をしていたが、あの森さんに反旗を翻すほどの抵抗力はなかったらしく、ブーブー文句を垂れながらも俺達の後をついてくるに留まった。 まあ拷問を受けるわけではないし(多分)、これ以上橘の暴走を蔓延らせるわけにもいかないので、この件は森さんに一任しようと思う。 決して橘の相手をするのに飽きたとか、そんなわけでは……あるが、その辺はオフレコで頼む。 新川さんに連れられて案内されたのは、本日のイベント会場になるホールだった。 大きさはバスケットコートくらいの大きさだが、天井も高く中央に設置されたステージも意外にしっかりしたもので、小さいながらもアリーナ型ホールといって差し支えの無いものだ。 そのステージの中央には白い布が被せられた何かが鎮座し、そしてその横には会長の姿があった。 白い布の周りをうろうろしながらうんうん唸っていた彼は、俺達の姿に気がついたようで「よう、来たか」と陽気に声をかけた……のだが。 次の瞬間、会長の顔色が一気に変化した。 「新川。何をしている。料理の下ごしらえは終わったのか?」 ここまで案内してくれた新川さんに対しては礼をするでもなくつっけんどんにあしらった。 「お客様がお見えでしたので、案内をしておりまして……」 「それは俺の仕事だ。いいから早く戻れ」 「……畏まりました。では、わたしはこれで」 逃げるように新川さんはその場を立ち去った。 再び悪くなった空気で俺は古泉の言葉を思い出した。機関の人間をかなり嫌っているというのはどうやら本当のようだ。 「失礼した。新川の無礼、お許しいただきたい」と、自ら謝りながら場の空気を入れ替えるように話題を切り替えた「どうだ、我が家は。自慢ではないがこの周辺でこれ以上の家はそう多くはあるまい」 会長に、俺も話を併せることにした。 「たしかに、素晴らしいと思います」 これ以上の邸宅として真っ先に思い浮かんだのは鶴屋さんの家だったが、由緒正しい日本家屋の鶴屋家とはまた違う赴きなのでどちらがどうと一概に言えるものではない。 「ふ、そうだろそうだろ」 お世辞に気をよくしたようだ。結構単純なのかもしれない。 「それで、何をしてたんですか? その白い布の前で何かしてたようですが。というかそれは何ですか?」 「これはだな」と言いながら、隠していたと思われるその布をいとも容易く引っ張る。 青銅の台座の上に居座るのは、黄金に輝く女神像。大きさはほぼ等身大で、台座に乗っている分俺達よりも頭一つ、いや五つ分ほど高い位置にあった。 両手を前に出し、何かを冀うかのようにしてひざまつくその姿は、女神を模していると言う事もあってか神秘的に感じる。 一体どの女神がモデルなのかね。アテナとか、ヴィーナスとかか? 「ヘラだ」 ヘラ……ヘラ……とんと記憶が無い。 「――――オリュンポス――――十二神…………――――筆頭――――ゼウス……――――の――――…………妻――――――」 「その通り。彼女は結婚の女神。その彼女の前でプロポーズを行い、永遠の愛を誓うのだ」 グッと握りこぶしを作り力説した。会長も意外とロマンチストである。 「まさかそれだけのためにこの女神像を用意したと?」 「いや、彼女にやってもらう事は他にもある。おい!」 会長が声をかけると、ゴゴゴッと音を立てながら金の女神像が沈み込んだ。よく見ると、その周りの床も一緒に下降している。どうやらここはエレベーターになっているようだ。 そのエレベーターと共に下降しつつあるヘラの像は台座分の高さ……およそ一メートルほど下がった時点で停止し、頭の高さを俺達を同じ位置にした。 「この手の部分はな」会長は女神の両手を指差し、「ちょっとした窪みが掘ってあるんだ。何のためかというと、これをはめ込むための窪みだ」 と言って、手にしていたリング――指輪のようなリングだが、頂上に爪のようなものがついていて格好悪い――を、その窪みに当てはめた。リングはその窪みにしっかりと入り込み、ちょっとやそっとのことじゃ動かないくらいピッタリ埋もれている。 「これに合わせて作ったんだから当然だな」 で、その指輪みたいなリングは何の余興ですか? 「こうするのさ」 今度は懐から出したケースを開けた。天窓の光を受けて青緑色に光るのは……先ほどの店で貰い受けた宝石。 丁寧にソレを取り出し、傷をつけないようリングの中央に持っていき、爪に引っ掛けて微調整。少し離れて見てはまた調整しなおしを繰り返し、「よし」納得したのか満足げに頷いた。「これで即席婚約指輪の完成だ」 なるほど。確かに指輪だったようである。宝石が大きくてアンバランスな感はあるものの、婚約指輪と言われればそう見えなくも無い。 だが、一つ気になる点もある。 「爪に引っ掛けてるだけじゃすぐ外れてしまいそうですが、本当に婚約指輪として使えるんですか?」 「即席と言っただろう。本物の婚約指輪じゃない。これは我が家に伝わる儀式なのだ」 儀式? 「結婚の女神から受拝領した指輪……それも家宝の宝石をあてがった指輪を、求婚する女性に託す。これが我が家伝統のプロポーズの方法だ」 なかなか手の込んだプロポーズである。 「喜緑さんには何も伝えてないのですか?」 「当然だ。サプライズイベントだからこそ価値があるのだ。皆に賞賛されながら俺のプロポーズを受け入れ、はにかむ喜緑くん……どうだ、最高だとは思わんかね?」 もし喜緑さんが会長のプロポーズを受け入れなかった時の空気の不味さの方が最高に面白そうだが、さすがにこの場で言うわけにはいかないので声を押し殺す。 「本日のメインイベントはその儀式だからな。楽しみにしてくれたまえ」 ええ。楽しみにしています。色々と。 「説明は以上だが、他に見たい場所や聞きたいところはあるかね?」 「すまない、少し知りたいものがある」 申し訳なさそうに手を上げたのは、以外にも藤原だった。 「先ほど床が下がっていったが、あれはどういう仕組みで動いているんだ? どういったときに使われるんだ?」 どうやらエレベーターの仕掛けに甚く興味深々のようである。 それに対し「ああ、奈落のことか。なんてことはない普通のエレベーターさ」と至って尋常の答えを返す。 「いや、そうではなく……どうやって床が動くのかとか、せり上がるのか……僕にはよくわからない」 もしかしてエレベーターがどういうものか分かってないのか? 「そうだな……なら見てみるか?」 ということで、俺達全員エレベーターに乗って降りることになった。 男三人と女一人、そして金の像が乗ったエレベーターは会長の一言でゆっくりと下っていった。地下は闇に閉ざされ――というほど暗いわけではないが、それでも吹き抜けから太陽の光が入ってくる上の階に比べれば暗いと言わざるを得ない。 「うお……これは……なんというか……結構揺れるな…………」 藤原はやっぱり乗ったことがないのか、珍奇な声を上げて物珍しそうに声を上げている。未来にはエレベーターが無いなんてことはまずあり得ないのだが、単にこいつが知らなかっただけだろうかね。 やがてエレベーターは地下の床へと降り立つ。コンクリートむき出しの壁と申し訳程度の照明が、この部屋の雰囲気を寒々としたものにさせていた。 エレベーターの周りには大なり小なりの機材や工具が点在しており、壁際にはエレベーターの制御盤と思われるボックスがある。少し間を取ってあるのは、これまた大小様々なダンボール。何が入っているのかまでは暗くて見えないが。 所謂、舞台裏って感じの光景である。 そして、裏方として働く人物が二人。一人は制御盤の前で何やら動かし、もう一人はダンボール箱の整理をしている。暗くて少々分かりにくいが、輪郭やこれまでの登場人物から推測することは可能であった。 俺はその内の一人、エレベーターから近かった壮年の男性に声をかける。 「圭一さん……ですよね?」 「おや、キミは……久しぶりだね」 声を聞いてはっきりした。別荘のオーナー兼パトカーのドライバーという異色の肩書きを持った『機関』の諜報員、多丸圭一さんに間違いない。 「どうしたんだい、こんなところに現れるなんて」 ああ、それはですね…… 「余計な話をするなっ!」 再び会長の檄が飛んだ。 「彼らは俺の客人だ。お前ごときが口を聞くなど、どういうつもりだ」 「……申し訳、ありません」 「わかったら口を開くな。俺の言うことだけ粛々とこなせ。いいな」 「了解、致しました」 会長の『機関』の人間嫌いはとことん徹底しているようだ。新川さんの時もそうだったが、少し会話をするだけでこんなに怒るなんて…… 「お前も、分かっているな」 「……はい」 逆の方向を見れば、大小様々ば箱を整然させていたもう一人の人物――もちろん多丸裕さんだ――が、彼に侍りながら答えた。 「それより屋根の修理は終わったのか?」 「いえ、まだですが……」 「何をやってるんだこのトンマどもが! 今日中に直せと言ってたはずだ!」 「ですが、こちらの……エレベーターの調整も必要かと」 「言い訳はいい。さっさと直せ! 日が暮れるまでにな!」 「……わかりました」 またしても場の空気を悪くしながら、その原因ともなった多丸さん達兄弟はすごすごと奥にあったドア――階段が見えるから多分上の階に繋がっている階段だな――から出て行った。 ふう、と溜息をついた会長はまたしても俺達に詫びを入れ、 「ここはこんなもんだ。あまり人様にみせるような場所ではないんだがな」 トストスとエレベーターから降り、先ほど圭一氏が調整していた制御盤の前で 「これで上げ下げができる。パーティのクライマックスで操作する予定だ」 そこで指輪を取って喜緑さんに渡すってわけか。 「その通りだ」 ふうん、色々な演出を考えるものだ。 「演出なら他にもあるぞ。スポットライトやドライアイスなんかも手配済みだ」 やれやれ。そこまで出来れば喜緑さんも本望だろう。 「……ふ、そ、そう思うか?」 ……あ、会長赤くなってる。宝石と同じだ。 「う、うるさい」 怒ったり照れたり、忙しい人ではある。 そんなこんなでもう一度舞台の上へとのり、エレベーターを元の位置まで戻した。ちなみに操作主がいなくなった制御盤の前でスイッチを押したのは藤原。操作してみたいと言う本人たっての希望でこうなった。 操作といってもボタンを押すだけなので特に難しいことも無い。会長も二つ返事で藤原の要望を受け入れた。 ゴゴゴゴゴと音を立てながら上昇するエレベーター。徐々に近づく太陽の光。暗いところにいたせいかやたらと眩しく感じる。 目が眩みそうになりつつも、地上の光恋しさに天窓を望み…… 「ん?」 何かが光を遮った。 「あー! みなさんこちらにいたんですか!」 プンスカと怒りながら、手にしたモップをトンと床に突くその影は――橘!? 「何をしてるんだお前その格好で!?」 「えへへ、どうですか? 森さんからこれに着替えなさいって言われて」 エレベーターが上の階についたころ、視力が完全に回復した俺はその不可思議な姿に思わず問い返してしまった。あろうことか、橘は森さんとおそろいのメイド服に身を包んでいたのだ。 いや、心持ちエプロンとカチューシャのフリルが多い気がするが……気のせいか? 「そこら辺は森さんの趣味なのです」 多分、と注釈をつけた。「森さんはああ見えてそユーモアがある人ですから」 マジか古泉? 「恐らく、橘さんの仰るとおりだと思います」 古泉は俺に近づいて耳打ちした。 「(彼女には他人を和ませる効力があります。森さんはそこを見込んだのでしょう。ほら、会長の『機関』嫌いの一件もありますし。自分の仕事を手伝わせると言うよりは、むしろエンターテイメントとして会長の心を解そうとお考えのようです)」 むう、と内心舌を巻いた。こいつの言うことも最もな気がしたからだ。 そして当の橘だが、会長の前で立ち止まり、ぺコリと頭を下げた。 「こちらの掃除をするよう仰せつかって参りましたので、よろしくお願いします」 「客人に仕事をさせるなど、一体どういうつもりだ……いやまて。これはヤツの……そう言うことか。ふふっ、あの女狐、色々と企んでやがる」 一頻りブツブツ言った後、「森がやるよりはマシだろう。よろしく頼む」と頭を下げた。 完璧無比な妙齢のメイドより、ややもすると全てを破壊しつくしかねないKYメイドを称えるとは、さすが『機関』嫌いの会長さんである。さっきあれほど橘の変態っぷりを目の当たりにしたと言うのに、なかなか大した人である。 或いは……悔しいが、橘や古泉の言ったとおりの展開なのかもしれない。 「ついでと言っては何だが、この辺りの見回り……平たく言えば警備もお願いしたい」 警備? 昼間から? 俺がそう聞くと、 「そうだ」愉快そうに口を歪ませた。「『機関』の人間がいるからな」 「……さすがにおいたが過ぎますよ」 「怒るな。ちょっとした冗談だ。器物破損はしても、窃盗までは範疇外だろうしな。アハハハッ」 古泉が唇を噛むのが目に見えて分かった。珍しく顔がマジになっている。あの古泉がここまで敵対心を露にするなど、余程のことがないと現れないはずだ。 それに、いくらなんでも会長の『機関』嫌いは度が過ぎている。はっきり言って異常だ。後でもう少し詳しく聞いた方がいいかもしれない。良くないことが起きなければいいがな…… 「ともかく、警備もよろしく頼むぞ」 「はあ、でも森さんに色々仕事を頼まれていますので……サボると怖いですし」 「むう……それもそうか。森を怒らすと後が怖いしな……」 さしもの会長も、パーフェクトかつ年齢不詳のメイドさんは怖いようである。 「本当は俺自身がやればいいのだが、もうすぐ喜緑くんの迎えにいかなければいけない。こればかりは他の人間にいかせるわけにはいかないしな」 チラと時計を見ると、もう十五時半になっていた。喜緑さんのバイトは十六時までと言うことなので、確かにそろそろいかないと彼女を待たせることになる。 「それまでの間でいい。誰か他に代わりはいないだろうか……」 「なら、僕が手伝ってやろう」 「藤原?」と俺。「どういう風の吹き回しだ?」 「パーティの時間までまだ結構あるのだろう? 暇つぶしにはもってこいだ」 「だが、客人に仕事をさせるなど……」 「あの、あたしはいいんですか?」 「森園生の管轄については治外法権だ」 うむ、納得。 「うう……あたしってとことん不幸……」 そんな橘の叫びは華麗にスルーされた。まあ当然だな。その代わりと言っては何だが、ずいっと前に出た藤原が、 「僕は一向に構わん。他に使える人間がいないのなら仕方ないだろう」 「そうか……まあ、確かに『機関』の人間よりはためになるだろう。わかった。では申し訳ないが監視の方を頼む」 「ああ、任せてくれ」 となったわけだ。 「ポンジーくん、ありがとうございます!」 「いやあ、これほどのこと、お茶の子さいさいさ。なんならここの掃除を手伝ってやろう。一緒に頑張ろうではないか」 「ポンジーくんさっすが! 分かってる!」 橘はモップとちりとりをポンジーに渡し、 「あたし他にも仕事あるからそっちやってきます! それじゃお願いね!」 エプロンとツインテールをはためかせてこの場を去って言った。 「……へ!?」 「俺達も、いくか」 「そうですね」 「そうだな」 「――――戦線…………――――離脱――――」 残るはモップとちりとりを手にした紋付袴姿のポンジーのみ。 「えええっと……僕は……一体何を…………?」 「掃除を頑張ってくれればそれでいいさ」と俺。 『変な下心は全て自分に帰ってくるぞ。今後気をつけるんだな』 本当はここまで言うべきだったのかもしれないが、反省を促すため敢えて黙っておいた。 その後は特に見たい場所もなかったので、このホールに程近いロビー兼休憩室で一人寛いでいた。 そう、一人。 藤原がガードマン兼会場の掃除係、橘が森さんの下働きに出たのは先にも説明したが、古泉も別途会長から仰せつかった買い物に出かけ、九曜はホールの外でマネキン人形と化していたのだ。 ガラス製のドアを開けて休憩室に入る。部屋は俺の自室よりも二回り大きく、プロジェクターやブルーレイプレイヤー、インターネットに繋がるパソコンやコミックまで設置され、小さいながらも高級漫画喫茶と言ったイメージが近い。 ただ一つ違うとすれば、漫画喫茶がパーティションで仕切られているのに対して、この部屋はパーティションどころか全てガラス張りで、廊下からも何をしているのか丸分かり状態ってことくらいか。 俺はテーブルに設置されたPCの前に座り、適当にネットサーフィンをすることにした。学校のトラフィックとは異なり、非常に快適な速度である。 これでガラス張りじゃなければ如何わしいイメージビデオがスイスイ再生できるんだが……その辺はぐっとこらえることにしよう。 代わりに開いたページは、先ほど見せてもらった宝石、アレキサンドライトについてである。あの不思議な光り方をする現象に興味が湧いた。ちょっと調べて見よう。 検索サイトを開き、キーワードに適当な言葉を入力し、サーチ開始。一秒も待たずに結果が現れた。検索結果の最初のページクリック。 ええと、なになに……『アレキサンドライトの最大の特徴であるカラーチェンジは、赤色成分と緑色成分がほぼ同程度存在するために発生します』か。ふーん、イマイチよくわからんな。 マウスのホイールを回し、ページをスクロールさせ次の文章を読む。 『蝋燭や電球など、赤みの強い(色温度の低い)光の前では赤色となり、太陽光や蛍光灯など、青みの強い(色温度の高い)光の前では緑色に光ります』 ふむふむ。確かに説明されたとおりだ。ではなぜそんな風に光るんだろうか。次……っと。 『アレキサンドライトは含まれるクロムの影響で黄色と紫のスペクトルが』 カチッ。 『スペクトル』と言う言葉が出た時点でこのページを閉じることにした。難しい言葉にはついていけん。 その後も他のサイトを見渡したのだが、結局書いてあるのは同じようなことばかり。詳しくかかれているサイトは波長がどうたらとか分光分析がどうたらと、やたら難しくなるのでそこで読むのを断念する。 まあ、いっか。光の色で宝石の光り方が変わるってことで十分だ。それがわかっただけで良しとしよう。実は最初に会長から説受けた説明以上の知識が身についたわけでもないんだが。 それはそれとして、パーティの開催までまだ一時間以上ある。何をするかね。 「寝るか」 本当は帰って試験勉強の続きがしたいのだが、ここまで来たら帰らせてくれそうも無い。話し相手もいないし漫画を読む気にもならん。それに朝から橘のテンションに当てられっぱなしで少し疲れた。 休むのも受験生にとっては重要な仕事だ。特に勉強ができない今としては打ってつけだ。 ここで俺は近くの三人がけソファーに移動する。肘掛に頭を乗せ、ガラス越しに廊下を見ながらボーっと寝転んだ。 ここからは大ホールの扉、そしてそこに連なる廊下が見渡せる。先にも言ったとおり、九曜は入り口前で身じろぎせずその場に立ち尽くしている。身動き一つ取らない姿はザルな守衛といっても過言ではない。 そして何分か置きに往来するのは橘。手に抱えているのはモップだったり大きな皿だったり、よく分からん工具箱だったり……森さんに言われて何か運んでいるのだろうな。 その他にも新川さんや多丸さん兄弟も訪れては出て行く。色々と手にしているようだが……ん、あのでっかい竹は何に使うんだ? 後で聞いてみるか。 因みに藤原の姿は見えない。恐らく中で警備、あるいは橘に使われて仕事しているんだろう。 しかし、皆が皆忙しく働いているのに俺だけこうも惰眠を貪っていいものかね。とは言え働く気は全く無いからやっぱりこのまま動かないわけだが。ふぁあ……いかん。本気で眠くなってきた。 ガラスで遮られながら、しかし微かにパタパタと鳴る足音を子守唄にして俺の意識はそのまま途絶え………… 「起きてください。そろそろ式が始まりますよ」 そう言って起こされたのは、十七時も半分が過ぎていた。外はすっかり暗くなり、ガラス越しに見える廊下も人工の光で照らされている。 俺は寝ぼけ眼で起き上がり、声をかけた人物――古泉に視線を送った。先ほどまで私服だった彼のスタイルは、何時の間にかダークグレーのスーツに変わっていた。もしかしてパーティための正装だろうか? 「いいえ、平素の格好、略装で結構ですから。お構いなく」 略装を通り越してカジュアルスタイルで出席してもいいのだろうかね。まあ古泉が良いって言うならそれでいいのだろう。必要なら『機関』が全て用意してくれるはずだ。 とは言え、跳ねているであろう髪を何とか戻し、くしゃくしゃになったコートは脱ぎ、襟を正してパーティに望むことにする。それくらいは常識だよな。 ガラス製のドアを開け、俺が寝る前から一糸乱れることなくその場に鎮座していた九曜にも声をかけた。「いくぞ」 会場は明るくも温かみのある色調で彩られており、冬だと言うのにそれを感じさせない光で覆われていた。 「これはLEDですよ」 LED? 聞いたことあるようなないような…… 「ライトエミッションダイオード。日本語で言えば発光ダイオードです。昨今のエコブームで取り入れられた新しいタイプの光です。この照明に使われる白熱球は数年後には製造が中止してしまいますので、その代替品として取り入れられたようです」 ふうん。つまり明るくて消費電力も低い照明ってことか。 「家庭用照明としての課題はまだ多く残っていますが、概ねその通りです」 そうかい。 「さて、与太話にはこれくらいにして席につきましょうか。早くしないと会長に叱られます」 その与太話を始めたのはお前なんだが、と突っ込む前に古泉はそそくさと自席に移動した。 席は中央のステージを囲むようにして配置されており、そこに一番近い席に会長と喜緑さんが座ることになっている。俺達はゲスト扱いなので、やや後方のテーブルである。 警備を終えた藤原、手伝いを追えた橘も既に席についており、俺達もそこに着席した。ちなみに橘は未だメイド姿のままである。着替える時間がなかったのだろうか。 「どうだ、橘。森さんにこってりしぼられたか?」 「…………」 「おい、橘?」 「……っへえ!?」 おいおい、変な声を上げるな。どうせこれから出てくる料理のことばっかり考えてたんだろ。 「……うあう。そのとおりです。もう腹が減って腹が減って」 白いエプロンの上を弄りながら、橘はやや疲れた様子で喋りだした。どんな仕事をさせられたのだろうか。 「パーティのセッティングはもちろんですが、何故か個室の掃除やベッドメイキング、おまけにペットの散歩と色々です」 それはご苦労なこった。だがそれでこそ飯が上手いってもんだ。 「そうですね。頑張って平らげます。会長の家の資金がなくなるまで食べ尽くしてやるのです」 そうか、まあ頑張ってくれ。 などと他愛も無い会話をしていると、 「お待たせ致しました」 開いた扉から出てきたのは、淡いブルーのパーティドレスに見を包んだ喜緑さんだった。肩や背中を大胆に露出したドレスと白いバラのコサージュがなんとも魅惑的である。 その後ろ、ドアを開けていたのはなんと会長だった。そのままドアを閉め、彼女の手を取ってエスコートする姿はいかにも紳士である。自席まで到着した後も、喜緑さんの椅子をサッと引いて着席を促すのも忘れない。 あれほど不良じみたヤサグレ男がああも変わるとは。この状況をハルヒが見たらどう思うかね。ちょっと呼び出してやろうか。 「それだけはカンベンしてください。僕達も事後処理が大変なんですから」 冗談だ古泉。泣くな。 会長の挨拶と乾杯を皮切りに、表向き年始パーティは盛大に行われた。 盛大といっても人数にして十人もいないから大盛況と言うわけにはいかないが、古泉の意味不明な説法に始まり、藤原のどこか抜けた常識、九曜の日常など話題に事欠くことはなかった。 中でも食前酒を一気のみしてフラフラになった橘がいきなり会長に向かって『あたしを捨てるなんてひどいですぅ!』と大絶叫した時は腹を抱えて笑った。引きつる会長と朗らかな笑みを見せる喜緑さんのコントラストが絶品だ。 なお、この後数分もしないうちに橘は撃沈した。彼女の楽しみにしていた料理はまだきていない。あれだけ最高級料理を食べると騒いでいたのに……かわいそうではある。 その料理だが、会長が『最高級料理』と銘打っただけあり、俺が今まで経験したことの無いような豊穣の味わいで、舌鼓を十六ビートで叩きつけるような絶賛の嵐を口にした。 もちろん素材だけではない。新川さんの料理もかなりのものであることは忘れてはいけない。会長は調理が下手だと詰っていたが、それは無碍に嫌おうとする彼の歪んだ心が成せる技であり、無論俺はこの料理に瑕疵があるだなんて微塵も思っていない。 森さんはと言えば、おなじみの給仕係となってデカンターからワインを注ぐのに専念している。せっかくの年始パーティなんだから皆で楽しめばいいのにと思うんだが。まあ、あの会長がいる限り楽しくパーティなんかできないだろうな。 残りの『機関』のメンバーである多丸さん達兄弟はこの場にいなかった。恐らくはエレベーターの上下搬送係りとして、この地下でスタンバイしているのだろう。 全く、働き者のメンバーである。あれだけ嫌われているのによくもこれだけ健気に働けるものだ。 「皆様、お待たせいたしました。本日のメインイベントでございます」 と、スピーカー越しの新川さんの声と共に辺りの照明が暗くなった。 「喜緑江美里様、当家の主人よりお渡ししたいものがあるとのことです。どうぞ、中央のステージにお寄りください」 クエスチョンマークを点灯しながら、喜緑さんは会長に手を取られてステージ前まで行く。 「それでは……どうぞ!」 声と共に照明が完全消え、代わりにスポットライトがステージ中央を照らし出す。瞬間、大地が割れたかのようにステージが開き、その代わりといっちゃ何だが白い煙がもくもくと吹き上がる。 その煙を割って這い上がったのは、例の女神像。とはいえ、現状は白い布にかぶさっているが。 ガシャン、と音を立てて一番上についた時、会長は白い布を勢いよく引っ張り――そしてようやく冒頭の時間軸へと繋がるのだ。 延々長い思い出話で済まなかった。では早速本題に入ろうじゃないか。 ……… …… … ――ふふふ、あたしの出番でしゅね―― 若干ろれつの回っていない、状況判断を全く逸脱した声が響き渡った。 声の主――答えるまでも無い。メイド姿のまま、何故かモップを手に取った……というより、フラフラしてるから支えられてと言った方が正しいか……橘京子。 「あたしが……はんにゅいんを……宝石を盗んだはんにゅいんを……探し出して見せましゅ……なんたってあたしは……めいたんてぇい…………なんれすから!」 ああああ……あの馬鹿……酒飲んでるからいつも以上に空回りしてやがる。しかもご丁寧に昼間の与太話をまだ引き摺ってやがる! 「ほ……本当か……?」 そして会長もそんな酔っ払いの言うことを信じるな! 「ふふふふ……まかせなしゃい…………真実は一つしかないんでしゅ……みてなさい!」 そして橘は思ったよりもしっかりした足取りで、モップを構えた。 「悪の汚れ、おしょうじさせていただきまぁしゅ!」 『……………………』 ふんと鼻息一つ鳴らした橘に対し、俺達は位相を揃えて三点リーダを紡ぎだした。 「ふぇへへへへへへ…………うみゅ…………」 バタン。 「くう…………くう…………」 場の空気を見事なまでに白くした張本人はそのまま倒れこみ、そして再び寝息を立てた。 「な、なあ…………一体どうすればいいんだこの場合…………」 激昂していた会長も素に戻り、努めてシンプルなツッコミを入れるが……悲しいかな、誰も答えることが出来なかった。 こうして、会長宅の家宝、アレキサンドライトが盗まれると言うハプニングと、その犯人を探し出すと言う爆弾発言のせいで、俺は年始早々橘の恐ろしさを嫌と言うほど知らされることになるのだった。 ※橘京子の動揺(捜査編)に続く
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5515.html
チャリン―― 厳重に閉ざされた扉の向こう。静寂が支配するその空間に、無常の金属音が響き渡る。 ホールの奥、ステージの中心。そこに座する金の女神像。 その女神像を前にして、一人の男が声を震わせながら蹲った。 「…………どうして…………こんなことが…………」 彼――元生徒会長の彼は、金策尽きた中小企業の社長のように絶望の淵へと追いやられていた。 ニヒルスマートとも言うべき端正なマスクも、今となっては見る影もない。 だがそれも当然である。今ここで起きたことを鑑みれば、誰しもこの生徒会長のように取り乱してしまうのは吝かではないはずだ。 その証拠に、彼の言動を――偽りの仮面に潜む素顔を知る『彼ら』でさえ、どのように対処し良いか分からず立ち尽くし、じっと彼の方向に目線を向けるに留まっていた。 突然の来訪者である俺、漆黒の振袖を身につけた九曜、紋付袴を着込んだ藤原、……そして。 「会長……」 蹲った会長を励ますかの如く、傍に寄った喜緑さんもまた。 皆が皆、どう行動すればよいかわからずオロオロとしながら震える生徒会長に事の次第を判断しようと近づいた――その時。 「誰だ……一体誰だ…………」 指輪――宝石の無い婚約指輪を手にし、会長の震える声は次第に大きくなる。 「俺の……我が家の…………家宝を……宝石を………………盗みやがったのは…………」 そして、遂に―― ――どこのどいつだぁぁぁぁっ!!!!―― 彼の邸宅、大ホール。事件はそこで発生した。 何と言うフィールソーバッド、いや、バッドアクシデントだろうか。とてつもなく嫌な予感がする。 一体、何故こんなことになってしまったのだろうか。何故またややこしい事件に巻き込まれてしまったのだろうか。どうして俺はこうも面倒ごとと相性がいいのだろうかね。 しかし、そんな愚痴を言ったところでどうしようもない。特にここ数年の経験から鑑みるにそれは明らかだ。 必要なのは、この事件を早期に解決して後へと残さないこと。そのためにも、時間を戻して経緯を説明する必要がありそうだ。 というわけで、いつもの得意技であるバックトゥザフューチャー、いや、逆向き瞑想を開始してみる。 あれは、今日の午前中。勉強に飽きた俺が淀んだ空を見て昔の出来事を思い起こしてた後のこと。 二人の少女が俺の家に乱入し、強制的に初詣に行く羽目になったんだった…… ……… …… … インターネットの天気予報とは裏腹にダウナーでメランコリーだった空色は少しずつ明るさを取り戻し、雲の切れ間から今年一番の天照様、つまり初日の出を拝見可能となった元日の朝。 年賀状配達を装ってまんまと家の玄関に侵入した極彩色コンビ――オレンジ色の振袖にクリーム色の巾着を手にした橘と、漆黒の振袖にこれまた漆黒の巾着を手にした九曜の悪たれ二人組――は嬉しそうに、 「行かないとこの振袖、キョンくん着せますよ!」 と、手にした水色の振袖とかんざし付きのウィッグをフリフリちらつかせた。 「いやだぁぁぁぁ!! 誰が着るかぁぁぁ!!!」 あの時のトラウマを鮮明に思い出した俺は絶叫に絶叫を重ねた。 「ああ……なんか本気で嫌がってますねえ……」 「当たり前だぁ!」 やや身じろぎしながら腫れ物に触るかのような表情で言う橘に本気で拒絶の態度を見せた。好き好んで女装する男なんぞ危ない趣味を持っている奴か、或いは職業柄着ている奴しかありえん。 そのどちらでもないノーマルな俺が女装するなどはっきり言って三本の指に入るくらい人生の汚点だ。 「えー」 えー、じゃない! それにな、 「そんな暇があったら勉強に専念させてくれ。そっちの方がよっぽどタメになる!」 「大丈夫なのです!」何故だか自身満々で平たい胸をドンと叩いた。「信じるものは救われるのです! 祈れば大学に合格できるのです! ですからキョンくんもお祈りを捧げましょう! さあ! さあ!」 危ない宗教かお前は……って、強ちそうではないと言い切れないところがとっても橘である。 「佐々木さんと一緒の大学に入学したいと言う信念を見せ付ければ、それは絶対叶うのです。なんたって佐々木さんは神様なのですから!」 遺憾ながら同感である。佐々木と、そしてハルヒの力が混成すれば俺が勉強しなくとも大学に合格できてしまうのは何となく既定事項っぽくも思える。 だが、それに甘えるってのもかっこ悪いぜ。形だけでも二人に猛勉強しているところをアピールしなければ合格もへったくれもあったもんじゃない。 「意外と義理堅いんですね、キョンくんってば」 お前とは違うんだよ。 「さらっと酷いこと言いましたね」 まあな。 「うううう…………なんか悔しいのです。こうなったらあたしにも考えがあります! 九曜さん!」 「――――――――」 呼ばれて出てきてジャジャジャジャーンと言うわけではなくずっとその場にいたのだが、あいも変わらず存在感の無い九曜はいきなり存在感を露にした。 「やっちゃってください!」 橘の命を受け、漆黒のマトリョーシカは俺に向かって手を振り上げた。「一体何をする気だ!?」 「―――こう――――する――」 「!!?」 ……なっ…………体が…………動かない………… 「かな…………しばり………………か………………?」 痺れて動かない舌と唇を必死に動かして言葉を紡いだ。 「ふっふっふっ…………これであなたはあたし達が今することをただじっと見てなければいけませんね……」 勘輔の策略を見破った謙信の如く鋭い目つきをした。「まさか…………無理矢理………………つれて行く……気か…………?」 俺の言葉にしかし口を歪め、奥に見える歯を白く輝かしていた。 「いいえ!」 しかし橘は俺の目論みをを否定し、それ以上の戦慄を植えつけた。 「そんなことよりキョンくんの家にあるおせち料理、全部食べ尽くしてやるのです!」 こらお前ちょっと待てぇ! 俺の言葉も空しく、疾風怒濤の如きダッシュを見せたオレンジ色のソレは、ダイニングに整然と並ぶ正月料理を目の前に燦々と目を輝かせ、そして見つけた重箱の一つに手を伸ばし料理を鷲掴み! 「ムグムグムグ……うん! このられまき、あまくてほいひい! こっひのきんときもあんまいれすう!」 「結局たかりに来ただけかこの大飯喰らいがぁ!」 ゴス、と目の前にあった重箱の隅が橘のドタマにめり込んだ。 「いったーい! 何するんですかぁ!! てかどうして動けるんですか!?」 「九曜に解いてもらったんだっ!」それより! 「何するんですかはこっちのセリフだ! いきなり上がりこんで電波な宗教論を語った挙句人様のうちのおせち料理を平らげるなぁ!」 「あー、いえいえ。お構いなく。ところでお雑煮はまだですか?」 「――――こっちに……ある――――白味噌……――――京都風――――」 「わあ、甘くていい香りがしますぅ! 九曜さん、こっちにも早く早く!」 「――――どうぞ……」 「いっただっきまーす! うーん、おいしい!」 「――――こってりしていて――――――それでいて――さっぱりして――――口の中で――とろけるような…………――――」 「ふう、美味しかったのです。そう言えばデザートはまだですか?」 「もう――ちょっと……――――待って…………今から――――――お汁粉――――――――作る――――――――」 「やったぁ! 期待してますよ、九曜さん!!」 こいつら……本気でたかりに来たのか? それ以上無銭飲食を続けるなら警察に通報しちゃるがな。いやマジで。 「とまあ、腹ごなし……もとい、冗談はここまでにして」 とても冗談とは思えないくらい程がっついた橘は、食事に満足したのかようやく(?)当初の目的を思い出したようで、「そろそろ初詣に行きましょうか」 だから俺もさっき言ったとおりヤダっていっただろうが。 「一年の計は元旦にあり、なのです。初詣は元日の午前中に行くのがスジってものなのです」 決して意味不明なことを言っているとは思わないが、だがどんなに名文句も橘が喋ると全て台無しになってしまう気がするのは俺の気のせいだろうか。それはともかく、 「なるほど、お前の言う事も一理ある」 「じゃあ……」 「だがな、もう済ませてきたんだ」 「……へ?」 「実は今朝方、ハルヒや佐々木達と一緒に行ってきた。だから二度も行く必要は無いだろ」 「ええええー!!!」 何故か橘は驚いた様子で 「そんなぁ! あたし呼ばれてませんよ!」 「そりゃあ、呼ばなかったからな」ハルヒと佐々木が断固として拒否したから仕方あるまい。 「ひっどーい! あたしの人権はどうなるんですか!?」 さあ、その辺はお前を無視した二人に問い質すか、人権擁護団体に訴え出てくれ。正直俺の知ったことじゃない。 「うううう……キョンくんってば最近冷たい……あたしを人間扱いしてないなんて……ひぐっ…………」 ヨヨヨと泣き崩れたように見える振袖姿のツインテール。しかし俺はコレが演技であることはとうに見抜いていた。伊達にこいつとの付き合いも長いわけじゃないぜ。 「くっ……やりますね。あたしの渾身の演技を見破るとは……」 渾身の演技をするつもりならば、先ずは口の周りの汚れをふき取ってからしていただきたい。 「それは後々の課題として組織に提案することにします。……で、キョンくんは初詣に行ったのに、あたしと九曜さんは初詣に行かないなんて我侭、許されると思いますか?」 いや、許されるも何も。 「九曜は初詣に行ったぜ。俺達と一緒に」 「…………へ??」 「だから、俺とか、ハルヒとか、佐々木とか。その他にもいたけど、とにかくお前以外の奴らで初詣に行ってきたんだよ」 「……えー……と……」 口の周りを汚したままの橘は、ギギギと言う効果音を立てて首を九曜の方に曲げた。 「本当、ですか……九曜さん!?」 九曜は橘を凝視した後俺の方を見据え数ナノ単位で首を動かした後、再び橘に目線をロックオン。 「――――本当…………行ってきた――――初詣――――皆と一緒に……――――」 「………………え゛」 鏡開き時の鏡餅宜しくカチンコチンに固まった。 まあ……九曜は別段俺たちに害を成すことは無かったし、ハルヒも佐々木も得に問題なく誘ってたみたいだぞ。気にするなって。その代わりと言っちゃ何だが藤原はいなかった。ほら、お前と同じで。よかったなー。ともかく初詣には一人で行ったら…… 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」 あ、泣き出した。 「ひどいぃぃぃ!! ひどすぎますぅぅぅ!!! みんなであたしをいぢめるぅぅぅ~!!」 ギャン泣きする様は演技でなく、ガチで泣いているようだった。 「そ、そんなに泣くなって! 誘われなかったくらいなんてこと無いだろ!? 俺達だってお前を除け者にしたわけじゃ……あるけど……いやそうじゃなくて……あ、そうだ。藤原はまだ行ってないだろうから二人で行けば……」 「う゛わ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~ん゛! う゛わ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~ん゛!」 橘の鳴き声は更にヒートアップした。高周波を醸し出す嗚咽音は俺の家だけならまだしも近隣住民の皆様の平穏なる元日を脅かすのは間違いなかった。 「わ、分かった分かった! 行く! 行ってやる! だから泣くのは止めろ!!」 「本当ですか? やったぁ!」 あれだけ激しく号泣していたツインテールは嘘のようにピタリと泣き止んだ。 「わーい! キョンくんと初詣だぁ! たのしみだなあ!」 もしかして、あの涙も演技だったの? ……マジ!? こうして俺は、本日というか本年二度目の初詣(二度目なら初じゃなくて二詣でとでも言うのか?)に借り出されることなり……そして。 実りの無い事件に巻き込まれる羽目になるのだ。 渋々と言うか橘の姦計に見事引っかかってと言うべきかはさておき、最寄の神社へと向ったのは十時を三十分程過ぎていたことだけは記憶の隅に留めている。何故そんなこと覚えているかって? 単に家を出るとき何となく時計を見たからだ。 俺の自宅から目的の神社までは歩いて三十分くらいのところにあるので、このまま何事もなく移動できれば十一時には到着するだろうし、そこからお祈り等何やかんやしたところで十二時には自宅に戻ってこられるはずだ。 避けるのが無理ならば、一刻も早く事を終わらせるに限る。残り少ない高校生活、いや、受験生生活を有意義に過ごすためには一分足りとも時間を無駄にする事はできないのだから。時間にシビアになるのは仕方ないことだと思うね。 「……キョンくん、さっきから何ブツブツいってるんですか?」 ぴこぴことツインテールを揺らしながら、俺の顔を覗き込むように橘が訪ねてきた。 「どんな願い事をするか考えてたんだ。何せ二度目だからな」とは俺の弁。正直嘘なのだが、本当のことを言っても仕方ない。代わりに「そう言えばお前はどんな願い事をするんだ?」と質問する形で返してやった。 すると橘は…………って、無言かよおい。 「……え? あ?」 一人でブツブツ言うのも良くないが、人の質問に答えないってのもどうかと思うぞ。 「あ……失礼しました。誰かついて来てる気がしたんで……」 「ストーカーかもな」絶対ありえんが、と心の中でだけ付け足しておく。 「ストーカーですか……是非一度経験してみたいですね。記念に」 何の記念だよ、変な奴め。 「ああ、それよりさっきの質問ですけど、そうですねえ……今年もみんなと仲良く遊び回りたいです」 ニカッとはにかんだ彼女の表情がやけに眩しく感じられた。 「お前の願いはハルヒの能力を佐々木に移管することじゃなかったのか?」 「うん、そうですけど」何故か悲しそうな表情で「でも、無碍に実行する必要も無いかなって」 およそ橘らしくない発言をしでかした。頭、大丈夫か? 「大丈夫ですよっ! ノータリンみたいな扱いはしないで下さい!」 ぷくっと頬を膨らませた。冗談だよ、冗談。俺がそう言うと橘は、 「あたしの願いは本気ですよ。確かに『組織』にとっては、涼宮さんの能力が佐々木さんに移行されることに何の懸念もありませんし、あたしの主旨も初志から変わることなくここまで来続けています。でも……」 でも……何だ? 「あたしは佐々木さんの良き理解者であり、パートナーとしてありつづけたいのです。ですから、佐々木さんの望むべくも無いことをむやみやたらに差し迫るのは、組織のためにも、そして佐々木さんのためにも良くないんじゃないかって思い始めてきたんです」 それはそれは。橘にしては良い心がけだ。そうしてくれれば佐々木も大助かりだろうよ。それだけ佐々木のことを気に掛けてくれれば何をすべきなのか普通見えてくるもんだがな…… 「何か言葉に刺があるように感じますが……まあいいです。古泉さん達が主張する、『涼宮さんが望んだことが現実となる』ように、あたし達も『佐々木さんが望んだことが現実となる』ように仕向けなければいけないのです」 で、具体的にはどうするんだ? 「さあ、わかりません」 おいおい、何だそりゃ。 「分からないからこそご神託を聞きに神社でお参りをするんですよ。ねー、九曜さん」 「――――そう――――――」 俺達の後ろを、足音も立てずに歩く九曜が肯定の反応を示した。 「いずれ――分かる――――日が……来る――――」 何時だ、それは? 「その――うち――――」 そうかい。ならその時に備えて構えておくことにするよ。 「それよりも」 俺は目線をチラリと横にずらし、「まずは目先の懸念を払拭することにするか」 「そうですね。先ずは大学合格が重要なのです!」 ……いや、それも重要だが、俺の言いたい事はそうじゃない。遠くに見える違和感を尻目に、横に侍る女性陣にだけ聞こえるようぼそっと喋りかけた。あ 「(お前の言ってたのは本当っぽいな)」 「……ん? 何がですか?」 「(確かに誰かついて来てるようだ)」 「えええええっ!!」 こ、こら! 声を上げるな! 俺の言葉に橘は、 「だってうれしいですもん。本物のストーカーさんに付きまとわれてこそあたしの人生にも箔が作ってもんです!! やったぁ!」 ……だから喜ばないでくれ。 それは俺達の後ろ、道路の路側帯に組み立てられた物置程度の網小屋――所謂ゴミの集積小屋。野生の動物達がゴミを漁るのに苦慮して市が立てた小屋の一つだが……その周りを確かにうろちょろしている人物がいた。 「(どう見ても犬や猫の類ではないぞ……浮浪者か?)」 「なんだ、ストーカーさんじゃないんですか……残念」 まだ言ってるのかお前は。 「まあいいや、とにかくゴミを漁っているかも知れませんし、あたし注意してきます!」 馬鹿! 無視しろ! 構うなそんな変な奴! 「いいえ! 公序良俗に違反する行為をする輩はとっちめなければいけません!」 お前は『公序良俗』なんて四字熟語を使うに値する人間なのか、ゴミ漁りはダメでストーカーはオッケーと言う判断基準はどこからきたのかというツッコミが即座に思い浮かんだが、そんな言葉攻めをしたところででおずおず引き下がる橘京子ではない。 俺の制止を振り切り、カパンパカンと軽快な下駄音を立てて一直線。 「こらーっ! そのこあなたー! 出てきなさーぃ!」 「――――!!?」 響き渡るハスキーボイスに驚き、慌てて小屋の中へと隠れる。それを見るや否や、彼女も一緒になって小屋の中へと駆けて行った。 やれやれとは思いつつ、トタトタと走り出す俺、そして九曜。因みに九曜は橘と同じく下駄を履いているはずなのに足音は全く無かった。さすが長門も舌を巻く別世界の宇宙人である。 「そんなとことに隠れても無駄よっ! 出てきなさい!」 「うおわぁ!」 大量のゴミに埋もれた人物を難なく引っ張り出した。そこにいたのは、 「あ、ポンジーくんじゃないですか」 「うっ……」 そう。この寒い中、燃えるゴミと一体化して姿を眩ましていたのは一風変わったオシャマな未来人、ポンジー藤原だった。驚くこと無かれ。何故か紋付袴姿の正装でご登場だ。 「何してんだ、お前。そんな格好で」 「ふん、別段何をしてても構わないだろう。そんな目で見るんじゃない」 確かに何をしててもお前の勝手だが、そんなところに隠れている時点で周りの人間から奇異な目で見られるだろうし、何事かと声を掛けられるのは仕方の無いことだぞ。 「それに頭の上に魚の骨が乗ってるその姿はいくらなんでもみっともない」 俺が親切にも頭の上にのっかったソレを取ろうとすると、何故かそれを制止した。「これも規定事項だ」 ああそうですかそうですか。じゃあ外すなよ絶対にな! 「言われなくてもそうする!」 『ふんっ!』 と、どうでもいい事で口論となった俺達だが、「まあまあ、いいじゃないですか」という何がいいのかさっぱりわからない橘の宥めによってこの場はそれ以上の惨事は回避された。 「で、何してたんですか? 本当に」 「……いや、その……」 「いいじゃないですか、教えてくださいよ。あたしとポンジーくんの仲じゃないですか」 「ふっ、知りたいのなら教えてやる。えーと、実はな……初詣に……そう、初詣だ。及びそれに係る神への祈祷。そんな古典的風俗を勉強しようと思ってたんだ」 若干言葉を詰らせながらも答えた。俺には決して言わなかったのに橘相手になるとあっさりと口を割りやがったな、こいつ。何だこの差は……と言いたいところだが、橘にお熱なのだから仕方ない。悔しくなんかない。絶対にない。 「文献によると『神社』の『本殿』という建造物に祈祷を捧げることになっているのだが、如何せんその文献には『本殿』の写真が無くてな。記述からソレらしきものに目星をつけて探索を行っていた。そして見つけたのが……」 未だ頭の上に魚の骨をのっけながら、藤原は自信満々に集積小屋を指差した。「この建造物だ」と。 「…………」 思わず沈黙。っていうか何て言えば良いんだよ。 「文献に依ると、それほど大きくもない木造建築物は観音開きとなっており、その中には御神体が祭られているとのこと。然るにこの建造物も同様の造りになっているではないか!」 ええっと……その…… 「だからここでお祈りを捧げようとしていたところなのだ。現地人はこのような格好を正装とし、二礼二拍の後御神体にお祈りを捧げる……ふっ、どうだ。どこからどうみたところで初詣に違いあるまい!」 「そ、そうか……そうだよな……お疲れさん……」 何と答えて良いか分からなかったので、とりあえず労いの言葉をかけることにした。 「んー、そうだったのですか」 対照的に納得したたのか、橘は二房の髪をふわふわ揺らして鷹揚に頷いた。 「初詣に対する心がけ、大したものです。キョンくんとはえらい違いですね」 うるさい。 「でも……それなら何故あたし達の後をついて来たですか?」 「は!?」 「最初は気のせいかと思ってましたが、でもあたし達の後をずっとつけてくる気配がありました。初詣をするのが目的なら、あたし達に付きまとう必要は無いですよね」 「……い、いや……別に付きまとってなど……」 「ならどうしてあたしが追いかけた瞬間、隠れたりしたんですか?」 「うっ……いや! 追いかけてなどいない! たまたまだ神殿に身を委ねたのがそのタイミングだっただけだ!」 「怪しい……」 「怪しすぎる……」 「怪しさ――――大爆発――――」 「そこまで言わなくても!」 いいや、だって余りにも不可解な解答なのだから仕方あるまい。 「怪しいと言えば……そうそう」橘は手の平でポンと音を立てて言葉を紡ぎだした。「古典的風俗を勉強している割に、神仏に対する基本的なことをご存知無いようですね」 「何……だと?」 「例えば御神体。普通御神体って、目のつかない場所に保管されているんです。神様が人目を気にしているとか、人間が神様を見たら目が潰れるとか……諸説色々有りますが、簡単に目の入るところにはいないのです。文献に書かれていませんでしたか?」 「うっ…………いやいや、そんなことは書かれてなかった気がするが……あ、いや!」 何かを思い出したか、 「そのような文献も読んだことはある。だが、古来御神体と言うものは自然そのものであったり、または風光明媚な土地・地形が御神体となるケースもあるはず! 決して依り代となった物質が姿を晦まさなければいけないと言うわけではない!」 「うわ、すっごい! よくご存知ですね!」 「へ……へへ。まあな」 若干照れたように笑う藤原。うん、きしょい。 「でも……それだけご存知なら、ますます怪しい。だってそうでしょ? 本当に神社や御神体についての知識があるなら、こんな場所が神社の本殿なんて言うはずずもないし、それに魚の骨が御神体だなんて言うはずがありません」 「ぐ…………」 「それに関してはどうお答えしますか?」 「いや……だから…………」 「――――彼の…………言う事も…………――――一理――――ある――――骨を…………――奉る……――――――地域も――――――あることは――――…………ある――――――」 「ほ、ほら見ろ! 僕の言う事も強ち嘘じゃないだろうが!?」 なんともまあ、往生儀が悪い奴だ。いくら九曜が代弁してくれたからと言っても、不利なことは間違いない。 「分かりました。ポンジーくん、あなたはその小屋が御神体を祭っている神社、そして頭の上にあるお魚さんの骨がご神体であると。そう信じて疑わないのですね」 「ああ、そうだ」 「ならば……」 藤原の返答に、橘は獲物を捕らえたような野獣のような表情で、 「今すぐそこでお参りをして下さい! お魚さんの骨に向かって二礼二拍して祈祷を上げてください!」 「なっ!!」 「お魚さんにきちんと願い事を言えたならばあなたの仰ることが本当であると信じましょう」 「くっ…………」 とうとう藤原の口が沈黙した。なるほどそうきたか。橘にしては上手い誘導尋問だ。 「さあ、どうしたんですか、お辞儀してください! お手を叩いてください! お魚さんの骨に向かって! ゴミの山に向かって! さあ!」 「……い……いや…………」 「遠慮は要りません! 通りすがりの方達が白い且つ哀れむような目線でポンジーくんを蔑むかもしれませんが気にしないで下さい! あなたはあなたなりの神様がいるんですから!『トラッシュイズゴッド! ボーンイズジャスティス!』と請い願うのです!」 「わ、悪かったぁぁぁぁ!!!! 許してくれぇぇぇぇ!!!!!」 あーあ、とうとう泣かせたか。顔をくしゃくしゃにしてまで懇願させるとは……結構容赦の無いヤツである。 「だって、本当の事言ってくれないんだもん……そう言うの見るといぢめたくなっちゃう。もうっ」 再び頬を丸く膨らませた橘は、結構可愛く……絶対気のせいだ。 観念した藤原はポツポツと事の詳細を語り始めた。 ――神社や初詣について文献を調べたことは本当であり、実際に参拝してみたいと言う気持ちはあった。 もちろん神社が分からない訳でもない。いくらこの時代の地理に疎くても、地図を調べれば『○○神社』ってのが出てくるからな。 だが、懸念事項もある。生まれて初めて、しかも遠い異国で自分のそ知らぬ文化行事を万事上手くこなせるか? もちろん他人と同じような行動をすればいいのだが、ちょっとしたミスで笑いものにされるのはいただけない。こと過去の人間に笑われるなど屈辱の極みである。 行くべきか、行かざるべきか。 神社までの往路をウロチョロして対策を練っていたところ、ふと自分の目の前によく知る人物(俺達のことだ)がいるではないか。思わず隠れてしまい……だがよくよく見ると、女性陣は文献にあった和服の着物を召している。 『まさかあいつらも初詣に行くのではないか? いや、そうに違いない』 これはチャンス。奴らの後を追い、偶然を装って出会ってやる。そしてそれとなく初詣の話へと持っていき、後はあいつらに合わせていればいいだろう。 『ふ、なんて完璧な計画なんだ。最高だ』と自画自賛していたまでは良かったのだが……。 ここで想定外の事件が起こった。やおら方向転換をした橘があれよあれよと言う間にこっちに近づいてきたのだ。 ちょ、待て! 僕の計画じゃ出会うのはもっと先のはずだ! どうやって言い訳するか考えてないんだこっちは! 等と心の中で叫びながら、近くにあった小屋に隠れ―― 「……後は知ってのとおりだ」 少々不機嫌な様子で、藤原は不快感を露にした。 「理由は分かった。だがそれならそうと言ってくれればいいのに」 「ふん」 ったく、本当にツンデレ野郎だな、こいつは。 「なあんだ、それだけですか」残念そうな顔で橘は「もっと大事件を隠しているのだと思ってました。この集積所に遺体を遺棄しにきたとか、とても言えないところから強奪した金銀財宝を隠しにきたとか」 頼むから正月そうそう物騒なことを言わないでくれたまえ。 「しょうがないですね。ともかくあたし達と目的は同じみたいですし、ポンジーくんも初詣行きますか?」 「はい、喜んで!」 今の今までしょぼくれてたくせに、立ち直りも早い奴ではある。っていうかお前、現地の人間と行動するのは嫌だっていってなかったか? 「ふっ、目的のためには多少の羞恥心は目を瞑る必要がある」 お前の羞恥心の基準が分からんわ。見つかるまではまるで俺達を監視するかのようにつけまとい、見つかったら見つかったで一緒に行くと言い出して……ああ! そうか! 「橘、藤原のの本当の目的がわかったぞ」 「へ?」「なっ!?」 「何やかんや言ってるが、要するにこいつは俺たち、というかお前と一緒意に初もう……」 「わー! わー! わー!」 どうした藤原。いきなり奇声を上げて? 「本当、どうしたんですか?」 「あーいや、わー……わー……わーたしのお名前ーなーんだっけ?」 「大丈夫か藤原?」いや俺は分かってからかっているんだが。 対照的に橘は頭にクエスチョンマークを浮かべ、訝しげな顔をしてポンジーを見つめている。そのポンジーはもう面白いくらいにしどろもどろだ。ふふふ、ふっとからかってやる。 「お前の名前は自称藤原じゃないか。橘のことがす」 「とがすー!!」 「ど、どうしたのよポンジーくん!?」 「とがす……とがす…………都ガスでエ○ファーム! コージェネでエコな生活を! 未来人からのお願いです!」 「――――ユニーク――――」 「……あの、一体なにが楽しいんでしょうか……?」 「ちょっとした余興さ」 「くはーっ……くはーっ…………くそ、覚えてやがれ…………」 やだ。絶対忘れる。そう心に留めながら恨みがましい目を向ける野郎から目をそらた。 「しかし、よくこいつの言い分に突っ込めたな、お前」 「えへん、これでも洞察力には優れているのです。言葉や時制、そして行動の矛盾を読み取り、明朗にそれを指摘する。これこそあたしが最も得意とする技なのです」 全く自覚の無い答えを返しやがった。 俺が言いたいのは、あんな突拍子も無い嘘をしれっと流さずよく突っ込めるなって事なんだが。大体神社の神殿がゴミの小屋なんて言う奴は280%くらい妄言を吐いているとしか思えないぞ普通に考えて。 「その顔。信じてないですね?」 じっと覗き込むように見上げた橘はあからさまに不満の色をにじませた。 「いやだから、信じる信じない以前の問題で……」 「それ以前の問題!? そこまで馬鹿にしますかキョンくんは!?」 ダメだ、聞いちゃいねえ。 「ふふふ……わかりました。ならあたしの明晰な頭脳を披露してやるのです。疑問難問珍問いくらでもかかってきなさい! この名探偵橘京子が全て解いて見せます! おーほっほっほっほっほ……って、あれ? 皆さんどこですか?」 一頻り高笑いをする橘からそっと距離をとり、重たくなった頭を左手でぐっと支えながら俺は二回目の初詣でお願いすることを決定した。 願わくば、今年はあいつとの関わりを尽く断ってください、と。 とまあ、サプライズゲストと言えば聞こえが良いかもしれないが実質ただの腰巾着、橘のパシリとも言うべき藤原も仲間に入れた俺たち一行は再び歩みを始め――そして、彼と出会うことになる。 男女二組、ダブルデート状態になった俺達は他愛も無い話を繰り返し、程なく神社に辿り着いた。社の領地内は時期が時期だけあってかなりの人で覆い尽くされていたが、それでも身動きできないほど込んでいるわけでもない。 所詮は田舎の一神社。こんなものであろう。 というわけでサクサクっと事を終わらせよう。参道の脇に立ち並ぶ屋台を尽く無視し(途中橘が何回か立ち止まったが無理矢理引っ張ってきた)、祝詞をあげる神主さんも華麗にスルーし(こっちは藤原が興味心身だったが以下同文)、そして祭壇へと並んだ。 カランコロンと鈴を鳴らし、パンパンと手を叩いてお辞儀。藤原が前もって調べたらしい二礼二拍をしたのち手を合わせてお参りする。橘、藤原、九曜もまた同じ行動を繰り返した。 藤原がやたらと人目を気にしていたことと、探偵気取りで他の参拝者の願い事を推理し始めた橘を除けば特に問題なくお参りは終了し、これで晴れて自由の身になったわけである。 「やれやれ。それじゃあ俺は帰るぞ。後は任せた」 時刻は十一時半。ほぼ俺の予定通りの時間である。今から帰って勉強すれば何とか遅れを取り戻せるだろう。 「えー!」しかしと言うかやはりと言うか、空気の読めないこいつがあからさまに不満の色を醸し出した。「せっかくのお正月なんですし、もうちょっと遊びましょうよ! 探偵ごっことか!」 せっかくの正月に探偵ごっこをしなければいけない理由は一体なんだろうか。そこんところ問詰めて見たいがこいつに付き合うとろくな事が無いので、 「だから何度も言ってるが、俺は受験生なんだ。それに遊ぶなら藤原がいるじゃないか。探偵ごっこするには打ってつけだ。頼んだぞ」 「お……おう! 任せとけ! 犯人役でも被害者役でも何でも演じきってみせる!」 着物の上から胸をドンと叩いた。しかもなんだか嬉しそうである。 「と言うことだ。頑張ってくれ」 「でもお……」 どうした。不満でもあるのか? 「ポンジーくんって、一生懸命なのはいいんですが……なんて言うか、必死過ぎてちょっと引いちゃいます」 「がーん!!」 ……あ、ポンジーが硬直した。 「いくら遊びとは言え、長いことやってるとこっちが疲れるのよねえ」 「ががーん!!」 今度は白い砂と化した。 「あたしはもっとクールで冷静沈着な人を抜擢したいな、と思いまして」 「ががががーん!!!」 そして崩れて木枯らしに吹かれ舞い散り……いくらなんでも藤原がかわいそうである。 なあ橘、人の振り見て我が振りなおせ、って諺知ってるか? 「ああ……どこかにいないですかね、クールでヒールな役がピッタリな王子様♪ 実はさっきお願いしたのです。今年こそきっと白馬に乗った王子様があたしをお迎えに来てくれると!」 はいはい、それはよかったね。きっと直ぐに来るぜ。白馬に乗った王子様がな。お前を迎えに来てそのままさらって行って二度と俺の目の前に現れないで欲しい。 ――なんて、心にも無いことを言った俺は自分を呪った。 まさかこの後すぐにそんな人が現れるなんて思っても見なかったからだ。 「きっと、あっちの方向くらいから!」 橘が参道の向こう――俺達がやってきた道を指差した、まさにその時。 ――ドドドド ドドドド ドドドド―― 胸を突くような重低音が俺達……いや、周りにいる全員の心臓に響き渡った。車かバイクの排気音だと思うが……ビートを刻むような胸の高鳴りはどういうことか。大きい音量は胸が苦しいどころか、むしろ心地よくも聞こえてくる。不思議な音だ。 一体どんな車なんだろうね。 「あたしが推理してみましょう」 再び探偵気取りになった橘がしたり顔で言い放った。 「ふむふむ……独特の不協和音……それが奏でるエクゾースト、排気干渉――――これは水平対向エンジン! ポル○ェかス○ルね!」 ビシッ! と俺に向かって指差した。 「――違う――――――この音は――――空冷Vツイン…………――――ハ○レ○――――ダ○ッド○ン――――――」 ……だ、そうだ。 「あ、あたしだってたまには間違えます。恥ずかしくないですもん!」 の割に顔は真っ赤だ。 やがてそのVツインとやらの音はこちらに近づき、そして音を出しているものの正体……かなり大型のバイク――鈍く光る黒のボディと鮮やかに光るメタル部分がコントラストとなってより存在感アピールしている――が、俺達の目の前現れた。 九割以上が歩行しているこの参道でバイクはただの一台。季節柄というのもあるが、その個体とも相まって注目度抜群。殆どの歩行者はその威圧感からか、恐れおののくように道を譲っている。 俺達も例に洩れず、同じく道を空ける……が。 こともあろうにバイクは俺達の目の前で停止した。 「え? え?」 「――――――」 意味が分からず思わず言葉を失った。 ライダーは恐らく男性。恐らくと言うのは他でもない。身を包んだ革製のジャケットとパンツ、そしてスモークシールドに覆われた全体から性別を認識するのは困難だからだ。 しかし、古泉に迫る長身とスタイルの良さから男性であることはほぼ間違いないだろう。 そのライダーは俺達を一瞥し、納得した様子でジェットヘルメットを脱ぎ、 「よう、久しぶりだな」 排気音が鼓動する中に、彼の渋い声が響き渡った。 「もしかして……会長!? 生徒会長さんか?」 「ああ。今では『元』と言う方が正しいが……そんな細かいことはどうでもいい。そう、私だ」 生徒会長……元生徒会長は、胸ポケットに入れてあったタバコを取り出し、ライターで火をつけた。まるで自分の言動を思い出させるかのように。 ああ、思い出したぜ。彼が学校を卒業してもう一年近くなるんだから仕方ないだろう。 「(ちょっとちょっと、あの人誰なんですか?)」 くいくいと俺の袖を引っ張り、初顔合わせの力士みたいに顔を強張らせた橘に、 「去年卒業した、俺達の学校の生徒会長だ」 「元、だ。今は違う。と言うかもう金輪際やる気は無いぜ。あんな面倒な仕事はヨ」 ぷうと吹かした煙が木枯らしによって吹き散らされた。 「古泉に唆されて生徒会長になったのはいいが、あの女のせいでかなり振り回されたからな。お前は知らないかもしれないが、古泉からの注文はかなりウザかったんだからな。……ふっ、でもまあ」 ここで更に一息。 「おかげで首尾よく進学できたわけだ」 そう。確かにこの人は古泉……正確に言うと『機関』の助力もあって、都心にある某有名大学に進学したんだった。「一年間、『機関』の言うことを聞いてくれた褒美です」と、去年の春に古泉から聞かされた覚えがある。 全く、『機関』というのはどこまでパイプを巡らせているんだろうかね。 余談だが、この話を聞いた時に俺の大学受験の時も頼むってお願いしたんだが見事に断られた。曰く『彼の在籍している大学はともかく、あなたが受験する大学はそこまでの関係を持っていないので』らしい。本当かどうかはしらないが。 「それで、今日はどうしたんですか? 実家で初詣をしに来たんですか?」 「いいや、送迎しに来ただけだ」 「送迎?」と俺。「ああ。そこに――」 その時ようやく気付いた。会長のバイクのセカンドシートに、誰かが乗っていることを。 会長よりも一回り小さいその人は、居住まいを正し、被っていた大き目のフルフェイスヘルメットを脱ぐ。ふさぁ、と緩やかなウェイブが肩の下まで垂れ――って、まさか 「明けましておめでとうございます」 「き、喜緑さん!?」 ワンピースにレギンス、そしてパンプスと言うおよそ普段着のせいか、ゴツイ装備の会長に目が行っていた俺はその存在をすっかり見落としていたが、優しい微笑みを見せる彼女は、俺が思わず言葉を漏らしたその人に間違いなかった。 「どうしたんですか、一体?」 同じような質問を繰り返す俺に、彼女は暖かい瞳をこちらに向けて微笑んだ。 「こちらでアルバイトをしておりまして」 「アルバイト? どんな?」と聞き返そうとした瞬間、 「(ちょっとちょっと、こっちの人は誰ですか!?)」 ええい、黙れ橘。今はお前に構ってる時間はないっ! 「(…………)」 よし、黙ったな。 「……すみません、続きを」 「あ、はい。そこの社務所で他の神官や巫女のお手伝いをしております」 「助謹巫女ってやつだ」 助謹巫女……つまり年末年始や祭りの際など、忙しい時に手助けする臨時雇いの巫女さんである。 巫女さん姿の喜緑さんか……朝比奈さんの巫女姿も秀麗だったが、それに劣らぬ見事なものだろうな。 「会長も、結構好きですなあ」 「ふっ……何のことだ?」 若干ニヤケながらも否定するところがとても彼らしかった。 「昼から夕方までの約束で働くことになっているんだ。大学生たるもの、勤労に対する理解も必要になってくるからな」とは会長の弁だ。だけど高校生の時から働いていた喜緑さんは既に勤労の大変さを知っているのでは…… ……っと、いけねえいけねえ。高校生時代のバイトはオフレコだったな。 「そう言う訳だ。もうすぐ時間なのでこれでお暇させてもらおう。では」 再びヘルメットを被りなおし、アクセルを吹かし、鼓動音を響かせてこの場を立ち去る――と思いきや。 「そうだ、丁度いい」 何かを思い出したようにシールドを開けて喋りだした。 「ここで会ったのも何かの縁だ。これから私の家に来ないかね。年始のパーティに招待しよう」 「パーティ……ですか?」 「ああ。本当は身内だけで行う予定だったんだが、両親が急な用事が入って出席できなくなってな。急遽出席者を募っていたんだ。せっかくの各国の最高級食材ももったいないしな。無論他に用事があるなら強制はしないが……どうだ?」 うーん、せっかくですが、俺は受験ですし、最後の追い込みもしなければいけませんし。残念ですが今回は 「行きます!」 『!!?』 「是非お呼ばれさせていただきます! あ、あたし橘京子っていいます! 宜しく!」 「あ……ああ……よろしく……」 「――――――九曜―――――…………周防――――九曜……――――夜……露――死苦――――――」 「もうっ! 九曜さんたら高級食材が食べられるからって言って舞い上がりすぎですよ!」 「―――失敬……失敬――――」 「はは……はははははは…………」 さすがの会長も額に汗を垂らして苦虫を潰したような顔をしていた。その表情から『人選、間違えたかな?』という雰囲気がありありと出ている。 ここだけの話、正解です。会長。止めるなら今のうちですよ。というか拒否してくださいお願いします。 俺がそう願う中、残った喜緑さんは顔色一つ変えずニコニコと微笑みを続けている。この人もかなりの大物だ。以前の対決はどこ吹く風で三人の様子をにこやかに見守っていた。 ああ、因みにポンジーくんだが、ずっと固まったままだったことは付け加えておかなければなるまい。 『先ずは喜緑くんをバイト先まで送る。それから合流しよう。この先にある店で待ってくれないか? ついでに案内人も呼んでおこう』 会長はそういい残して再びバイクを走らせ、残った俺達は会長の言いつけどおりの場所まで歩き始めた。 「楽しみです! 最高級料理!」 笑顔がこぼれんばかりの橘とは対照的に、俺の気持ちはブルー一色に染まりかけていた。やっと束縛時間が終わったと思ったのに、また面倒なことに巻き込まれた俺のこの気持ち。分かるか? 「まあまあ、最高級食材があるからいいじゃないですか」 こいつの脳みそは喰い気が何よりも優先されるらしい。 「まあそれはそれとして」コホンと咳をついた後、彼女は両手を頬に添え、顔を赤らめて衝撃的な一言を発した。 「それにあの人、かっこいい!」 『なにぃぃぃぃぃぃっ!?』 橘を除く全員の声があたりにこだました。恐ろしいことに九曜もだぜ。 「マジでそう思ってるのか!?」 「――――かなり……想定GUY……――――予想GUY――害害害――――――」 「ほら、クールでヒールっぽくて。さっきあたしが言ったとおりの方です! 彼こそあたしの白馬に乗った王子様なのです!」 白馬じゃなくて黒い単車だったんだが、そこは問題ないのだろうか? 「コブ付きだったのが残念でしたけど、あたしは諦めないのです! 絶対あたしの虜にしてやるのです!」 いや無理だろ普通に考えて。お前と喜緑さんとじゃ人間としての器が違いすぎる。喜緑さんが人間かどうかと言う突っ込みはさておいて俺はそう思う。 そして困ったことに、勘違いしている人物は一人だけではなかった。 「僕も行く! あんないけ好かない野郎に僕の大切な人を上げるわけにはいかない! 奪い返してやる!」 もちろんもう一人の勘違い大王、いつの間にか復活したポンジー藤原。こいつも橘のことになると目先が見えなくなるからな……。 現に今、「大切な人? 誰ですか?」と突っ込まれ、「うあ! き、禁則事項だ!」としどろもどろで言葉を返しているくらいだからな。 「ふふふーん。ポンジーくんにもそう言う人がいたんだ。ふふふふーん……」 いやらしい笑みを浮かべたまま、 「ではあたしが誰なのか、推理してみましょう。と言うかスバリさっき会長さんの後ろに乗っていた女性ですね!」 「いや、その……」 「いやいや、照れなくてもいいから! 全然知らなかったんですけど二人はそんな仲だったんですね! あたし応援しますから!」 「…………」 というわけで、勘違いに勘違いを重ねた一行は会長の指示した場所へと向かうのだった―― 「ここは……ジュエリーショップですね」 会長が示した店は、俺達高校生にはとても縁がなさそうな宝石店だった。それもかなり高級の。 店に入ったわけでもないのに高級と断定した理由は二つある。一つは作りがいかにも高級そうだったから。そしてもう一つは入り口に常時張り付いている警備員。 いくら縁が無くとも、これだけ豪奢で厳重な建物を見れば高級ショップであることは一目瞭然だ。 しかし、一体なんでこんなところに俺達を呼んだのだろうかね。 「あたしの推理によりますと、あたしを一目見て気に入った会長さんがあたしにプレゼントをするため」 「あれ、古泉じゃないか」 「これはこれは。皆さんおそろいで」 「ふん」 「――――――――――」 「に、きっとこう」 「まさか案内人って言うのはお前か?」 「ええ。彼の気まぐれにも困ったものです。何故このような面子をパーティに……失礼。あなたのことを言ったわけではありませんよ」 「分かってる。気にしちゃいないさ」 「――――当然――――」 「あんたに贔屓目をされる筋合いも無いけどな」 「にゅうしてくだ」 「それにしても意外なのは事実です。偏屈で気に入ったものしか家に呼ばない彼がこうも簡単に招待するとは思っていませんでしたから」 「ああ見えて案外いい人なんだろ」 「――――料理――――食べる……――――」 「ああっ! もうっ! 聞いてくださいっ!!」 おいおい、次は藤原のセリフの番だろうが。割込みはいかんぞ。 「割込みも何も、話し始めたのはあたしです! あたしの話を聞いてくださいよっ!」 そうだっけ、古泉……? 「さあ、存じ上げません」 「――――――」 「ほら、三対一」 「うわぁぁぁん! みんなであたしをいぢめるぅぅぅ!!!」 「ぼ、僕はあんたの味方だぞ。いつだって助」「もういいです! どうぞ好き勝手やったらいいじゃないですか! 一人でも平気ですよーだっ!」 「……うう……どうせ僕なんか……いいんだいいんだ……」 「苦労、してんだな」 「お察しします」 「――――良きに……計らえ――――」 誰にも構ってもらえない橘にすら構ってもらえない藤原。彼の背中に漂う哀愁は並半端なものじゃない。 「……す、すまん。みんな」 藤原、俺、古泉、そして九曜。皆が皆お互いの手をガッシリと取り、友情を高めあう。宇宙人未来人超能力者という相反する勢力ながらも微かな友情が芽生え、俺達は―――― 「って! 何なんですかこの流れは!? いい加減にして下さい!」 ……確かに。ちょっと調子に乗りすぎた。いい加減元の流れに戻すことにしよう。 「で、俺達をここに呼んだ理由は何だったんだ?」 「恐らく、見せびらかせたいのでしょう、アレを?」 「アレ?」と橘「何ですか?」 「橘さんには一生縁の無いものですよ」 なるほどそれもそうだな。この店でお世話になるような宝石が購入できるとは思えんし。 「反論できないのが悔しい……」 「ま、それはともかく。僕は会長から賜った言い付けを遵守することに致しましょう。それでは皆さん、中に入りますよ」 古泉に言われるがまま店の中へと促されると、阿吽の呼吸で門を護っていた二人の警備員はスッと道を開き、特に止められることもなく店内へと入り込んだ。 店のショーケースに広がる宝石と豪奢な佇まいはさながら金殿玉楼。宝の御殿である。いくら宝石・装飾品に疎いとはいえ、これだけのものが整然と並んでいるとさすがに身悶えするばかりである。 橘なぞは舐めまわすようにショーケースに張り付いているもんだから警備員に相当睨まれている。気持ちはわかるが若干はしたないのでちょっと距離を取らせて欲しい。 そんな中、古泉は悠々と近くにいた店員と話しを始め、そしてさらに別の店員――見た目からして貫禄のある、店長レベルの店員――と二言三言交わす。 そして、 「お待たせしました。僕についてきてください」 となった。さて移動だ移動。橘、いつもでもガラスに張り付いてるんじゃない。 連れられた先は、店内とは全く異なる一室だった。 部屋の奥、中央の壁には白黒二色で描かれた幾何学的抽象画が飾られており、右壁には煉瓦造りの暖炉がパチパチと音を立てて燃えている。 そして左壁。建物の外壁に面するこちらには全面に遮光カーテンが敷き詰められている。カーテンの向こうは恐らく窓になっているのだろうが、分厚いソレに阻まれて窺い知ることはできなかった。 燦燦と照りつける程日差しが強くなってきた昼時だというのにそれを全く感じさせないくらいだから、その遮光性能は推して知るべしである。この部屋に灯りがついていなければ闇夜の如き漆黒に覆いつくされるんじゃないだろうか。 その灯りだが、完全シャットアウトされた太陽のピンチヒッターとなって部屋を照らし出しているのは、天井高くに設置されたシャンデリアだ。太陽光に遠く及ばない明るさだが、暖色系の光は厳寒の季節に温かみをもたらしている。 ……ん、よく見るとあのシャンデリア、電気ではなく蝋燭っぽいぞ。炎が瞬いているのがなによりの証拠だ。なかなか気合の入った照明である。 部屋の中央に目をやると、豪奢な外装とは異なりテーブルとそれを囲むソファーが数席並んでいるのみ。至ってシンプルなのだが、返って高級感を煽られるのはソファーとテーブルが価値ある逸品なのか、それとも演出なのか。そこまではわからない。 「欧風カブレした貴族が好みそうなところだな」 心の中でそう野次を飛ばして呆然としていると、それを察したのか店長風の店員に「こちらへどうぞ」と促された。 言われるがままソファーに座り、出されたロイヤルミルクティーと高級そうな洋菓子を配り、深深と頭を下げ退席し――。 弦が切れたハープのように一気にまくし立てた。 「何だ、ここは」 楽しそうに目を細めた古泉はカップを手にとって一言。 「VIPルームです」 「ひっぷるーむ? はんれすかほれ?」 お茶請けに出された高級菓子を喰らいつきながら訪ねるは……説明する必要は無いな。 「そのままの意味ですよ。重要なお客様を接待するために儲けられた特別室です。こう言った高級店には店の品揃えやサービスに関わらず存在するものですよ。 ああ……そう言えば聞いたことがあるな。 「最も、」と手を上げて制止した古泉は「僕はその重要なお客様の一使用人に過ぎませんが」 会長のパシリってわけだな。 「ええ。そのとおりです」 あっけらかんと言い放った。まあこいつに口で勝とうとは思ってないが……。 「で、あの会長さんはそんな高い宝石を買ったと言うわけか?」 「いえ、購入したわけではありません。ですが、それに近しい依頼をこの店にしたことは事実です」 で、何なんだその依頼とは。 「そうですね……」 カップを皿の上に置き、すくっと立ち上がった古泉は俺達が入ってきたドアの前まで来て、 「直接お聞きになってみたら如何ですか?」 ノブを開いてドアを開けた。すると―― 「くくくっ、そうだな。俺から話すことにするさ」 ダテ眼鏡を外し、ペン回しの如く回しながら長身の男性は喉を震わせていた。もちろんこの店に来るよう指示した会長である。 「お迎えの方はお済みですか。しかしあなたのことだから心配でずっと神社に張り付いていると思いましたが」 「バイトの邪魔になっては元も子もなかろう。終わる頃にはまた戻るさ。それよりもパーティのセッティングが先決だ」 「彼女が気にならないのですか?」 「アレはそんなにヤワな女じゃない」 「それもそうですね」 二人して同時に喉を鳴らした。 ったく、何が面白いんだか。お楽しみのところ悪いが、話の骨を折らないでくれ。 「失敬。俺が依頼した宝石についてだったな。実はな、」 ズカズカとまるで自分に家のように歩いてきた会長は、誰も座っていないソファーの肘掛に腰掛け、胸元のポケットから何やらゴソゴソと取り出した。 「これを磨いてもらってたんだ」 指で弾いたソレは放物線を描きながらテーブルの上、丁度橘の目の間に落ちた。 「これは……宝石ですよね。うわ、凄く大きい……」 爽やかな草原の如く美しい翠色を呈したその宝石は、シャンデリアの光にも負けず劣らず燦々と輝いていた。大きさもかなりのもので、綺麗に光らせるためのブリリアントカットも施されている。相当高価なものに違いない。誰の目から見てもそれは明白だった。 ただ……何かひっかかる。 「こ、これ……もらっちゃってもいいですか!?」 「ああ、構わない。俺からのささやかなプレゼントさ、お嬢さん」 ニヒルな会長の笑みがくくくと釣りあがった。 「ありがとうございますっ! やったぁ! これであたしも大金持ちです!」 「くくくっ、喜んで貰えて幸いだよ」 舞い上がる橘の姿をみて、会長はその笑みをさらに歪めた。 ……なるほどね。何となく分かった。 「橘」 「ん、何でしょうか? この宝石ならあげませんよ」 「いらんわ」と俺。何故なら会長の企みが分かったからだ。その企みとは恐らく……こういうことだ。 「その宝石はイミテーション。偽者だ」 「へ……ええっ!?」 「どう考えてもおかしいだろ。ポケットの中から出した宝石を放り投げて、しかも他人にいとも簡単に上げるようなものが本物のわけがない」 「そ、そんなあ……しゅん」 本気で落ち込んだ。てか気付けよそれくらい。 「さすがです。よく気がつきましたね。いや、橘さんがちょっとアレなだけかもしれませんが……」 「攻めるな古泉。確かに扱いはぞんざいだが、イミテーションにしてはよく出来てるんだ。素人目なら見間違える事もあろう」 諭した後、橘が抱えていた宝石――偽者の宝石を指差して、 「お前の言うとおり、それは偽者。本物が磨きあがるまで家に飾っていた代用品さ。よく出来てるだろ? 因みに本物はこっちだ」 パチンと指を鳴すと、控えていた店員さんは重厚なジュラルミンケースから中身を取り出した。中にあるのは、更に小柄なケース。 会長はその小柄なケースを手にとり、開錠した後カパッと蓋を開け―― 中から出てきたのは、イミテーションそっくりの宝石。形も大きさも、そして輝きも全く同一。 ただ一つ、決定的な違いを除いて。 「これ……色が違いますよ」 彼女が手にした偽者と会長が手にした本物を見比べて、その決定的な違いを口にした。確かに、イミテーションが青みがかかったグリーンなのに対し、本物の宝石は真っ赤に燃えるような紅色。 さながら、エメラルドとルビーといったところか。いや、構造が同じならばサファイアとルビーを言った方がいいかもしれない。 ともかく、いくら形や大きさが同じでもこれではイミテーションの意味を成さない。贋作を作ろうとしたのなら明らかに失敗である。 「ふっ、今度は引っかかったな」 さも嬉しそうに、狡猾な笑い声を上げた。「引っかかった?」何を言ってるのかさっぱりわからない。 「確かに、今のままでは分からないだろう。ならこれならどうだ?」 そう言うと会長はドアの反対側、カーテンが並ぶ壁へと近づき、そしておもむろにカーテンを引っ張った。 カーテンの奥にあったのは、俺の予想していたとおりの窓。そこから毀れる、晴れ渡った昼の太陽が部屋の中を、俺達を、そして宝石を照り付け―― 「……あっ!?」 ソレが驚くような変身を遂げたのは、この時だった。 会長が持っていた紅い宝石は、太陽の光を浴びた瞬間その輝きを変化させたのだ。 俺が今手にしたイミテーションの宝石と同じ、青みがかかった緑色に。 「驚いたか? これはアレキサンドライトという宝石だ」 胴体切断マジックに引っかった観客の如く呆然としている俺達に対し、会長は見事に騙しきったマジシャンの如く悠々と語りだした。 「蝋燭や電球など赤みの多い光に対しては燃えるような紅玉色を呈し、太陽光や蛍光灯など、青みが強い光に対しては優しい翠玉色を呈す。これがアレキサンドライトの面白いところであり、高価である所以だ」 再び片手を動かし、カーテンが閉まる。すると翠色の輝きはなりを潜め、再び真っ赤に燃える宝石が浮かび上がった。 「すごい……不思議な宝石ですぅ……」 お菓子を頬張っていた橘ですら手を止め、その不思議な現象に釘つけになっていた。 「ましてやコレだけ大胆にカラーチェンジするものは滅多に見られない。時の皇帝ですら手にできなかっただろう」 えらく自信満々な発言が鼻につくがそれに見合った逸品であるのも間違いない。 「それで、その宝石を俺達に披露して、一体何がしたかったんだ?」 「簡単なことだ。ちょっとした立会いをしてもらいんだ」 「立会い?」と俺。「何のために?」 「この宝石は代々我が家に伝わってきたもので、一族の仲間になる人間に継承されてきた。つまり婚約の儀式に使用されてきたものだ」 ほうほう。それで? 「それで……って、ここまで言えば分かるだろう」 「いいえ、彼は筋金入りのニブチンですから。最初から最後まで説明しないと分かりません」 橘、それはどういう意味だ? 「ほら」 「……なるほど…………」何故か納得した様子で、「実は、だ。俺ももうすぐ二十歳。家の家督を継ぐ妙齢になってきたわけだ。そうなると、人生の中で切っても切れぬ人間関係というのも出てくるものだ」 はあ……それで? 「そ、それで……だな。そんな人間を……まあ、何と言うか……自分のパートナーとして…………うん、そう言うわけだ」 珍しく照れたように吃りながら何とか言葉を紡いでいる。「つまり、どういうことですか?」 「どういうこともこういくこともありませんっ! どこまで鈍いんですかキョンくんは!」 バンッ! と両手を着いて橘が立ち上がった。どうでもいいがお前に鈍いとか言われたくない。 「なら会長さんが何をおっしゃりたいのか分かるんですか!?」 「む……」と、思わず黙り込む。 「こら御覧なさい。答えられないじゃないですか!」 ならお前は分かったというのか? そう言うと橘はえっへんと胸をそらし、「当たり前です!」と大きく出た。 「いいですか、よく考えてください。あの宝石は婚約の儀式に使うもので、そのためにここで磨いてもらったんじゃないですか。そして『切っても切れぬ人間関係』とか『人生のパートナー』とか思わせぶりな発言。そこから推理するのは簡単ですっ!」 コホンと咳を一つついたあと、 「つまりっ!」 橘はビシッと指を差し、自信満々に叫んだ。 「あたしに対するプロポーズですっ!」 ――瞬間、暖炉の焚き木すら凍りつくような寒さが此処にいる全員を襲った。 「ああっ! お気持ちは嬉しいのですが……出会ってからまだ二時間も経ってないのに……。溢れんばかりのあたしの魅力……これって罪ですね。どうしたらいいのでしょうかキョンくん!」 「アホかおのれはぁぁぁぁ!!!」 バコンッ! 「きゃん!」 先ほど買ったおみくじ型特大ハリセン(天誅大凶バージョン)で橘のドタマを叩きつけた。 「いったーい! 何するんですかぁ!」 新年早々意味不明なギャグをかますんじゃねえ! 「んん……もう。やだなあ、キョンくんたら。妬いてるんですね」 違うわ空気読めぇぇぇぇ! 他の皆をよく見ろぉぉぉ! 「あれ……みんな机に突っ伏したり紅茶を吹き散らしたり。どうしたんでしょう?」 あまりにもKYな発言で橘以外の思考回路が停止したとは露にも思わないのだろうか。 そんな中、ソファーの脇で蹲っていた会長が何とか起き上がり、ギリギリ平静を装って 「…………な、なかなか楽しいお嬢さんだ。フランクと言うよりはケセラセラと言ったところだな……」 とは言え、額から滲み出る汗は相当なものだ。恐らくこう言った人間と接するのは始めてらしい。 ふっ、いくら生徒会長とは言えまだまだ人生経験が浅いな。俺なんか長年付き合ってるせいかよほどのことじゃなきゃ動揺しないぜ。 ……と、自慢にもならない自慢を思い浮かべて自己嫌悪に陥ったのは言うまでも無い。 「ま、まさかとは思うが、」多量の額の汗をハンカチで拭いながら、会長は小指を突き出し、 「お前のコレか?」 「絶対にち」「いやだぁ! 会長さんったら!!」バンッ!!「ふぐべしっ!」 「もうっ! 妬かないで下さいって言ってるでしょ! キョンくんとはまだ何にも無いんですから♪ 彼ってばホント奥手で困りますぅ! でも会長さんのアプローチに妬いちゃって可愛い……いやだ、何言ってるのかしら! きゃはっ!」 橘の強烈なビンタ……いや、あれは張り手だな……をまともに喰らい、会長さんは今度こそ沈黙した。 「今年は初日からいいことばっかりですね! あたし嬉しいです!」 こっちは初日からトラブル続きで泣きたいです。おまけに勘違いした藤原がおぞましい殺気を込めて睨みつけるし…… カンベンしてください、いやホントに。 「お、お嬢さんの気持ちは嬉しいが……もう既に心に決めた人がいてね」 それでもめげずにヨロヨロと立ち上がり、今度は橘を直視しないよう若干視線をずらしながら再びソファーについた。何故直視したくないのかと言われれば……その辺は察して欲しい。 「喜緑くん……さっき神社まであった際、後ろに乗っていた女性がいただろう。その彼女にプロポーズしようと思うんだ」 ああ、なるほど、そう言うことでしたか。今更ながら全てを理解した。 「お二人の仲睦まじい関係は、生徒会では暗黙の了解でしたからね。いや、それだけじゃない。あなたを慕って同じ大学、同じ学部に入学した喜緑さんも実にいじらしいじゃないですか。そして遂に彼は彼女の想いに答えることにしたんですよ」 古泉の茶々に、「うるさい、黙れ」と照れながら怒鳴る会長がとても微笑ましい。 「まあ……大筋で古泉の言ったとおりだ。今日俺は彼女にプロポーズする。宝石を磨いたのも、今日のパーティも、全てはそのためだ。そして、」 改まって身だしなみを整え、 「キミたちにはその立会人になってもらいたい。先にも言ったが両親は火急の用で席を外してしまうから、誰か他に信用できる人間が必要だったんだ。どうか頼む」 と頭を下げた。 会長さんもなかなか人道的な御仁である。ただのアウトロー気取りじゃないって事か。ただ、何でそんなに接点のない俺達を立会人なんかに選んだのだろうか? 他にもっと適切な人がいるだろう。例えば、 「言っておくが、『機関』の人間ならお断りだ。アイツらに任せるとロクな事が起きん」 ――ピクッ、と古泉の微笑が蠢いた。 「どういう意味ですか?」 「そのままの意味だ。アイツらほど下らん人間もザラにいるもんじゃない。この宝石だってお前じゃない他のヤツに取りに来させたら、そのまま盗んで自分の懐に置き去りにする可能性もあるからな」 「……その信用ならない『機関』配下の僕に取りに行くよう命じたのは、どこのどなたでしたか?」 「ふっ、安心しろ。お前はまだ信頼している方だ」 「他の『機関』の仲間は信用できないと?」 「そう受け取って貰って構わん」 二人の会話に、辺りの空気が一気に淀んだ。 ちょっと待て。何だこの言い争いは? 会長と古泉は反発している? 以前はそんな雰囲気はなかったじゃないか。どうしたんだ一体何があったんだ? 「ふっ、何か知りたいようだな」 余りにも訝しげな顔をしていたのか、会長は含み笑い一つして問い掛けた。 「見てのとおり、俺や俺の家族は『機関』の連中に良いようにこき使われてきてな。最初は報酬に釣られてこいつらの木偶人形と化してやったが、最近じゃうっとしくてしょうがねえ。俺の役目も終わったのに何時までも束縛するんじゃねーっつーの」 「その件は以前にもお話したとおりです。涼宮さんと偶然接触する機会が潰えたわけではありません。四六時中偽りの仮面を被っていろとは言いませんが、緊急時も対処できるようご留意願いたいのです」 「ご留意ね……もう涼宮との接触を断って一年が過ぎるが、その間あいつからコンタクトを取りに来たことがあったか? 答えてみろ」 しかし、古泉は貝のように口を閉ざしたままだった。 「答えられないだろ。どうしてだか分かるか?」 会長の野次に、古泉は更に沈黙を続け――代わりに会長の口が饒舌になっていく。 「『涼宮が望めば、それは全て実現する』。お前達はそう主張してたよな。だが逆に言えば、『アイツが望まないことは、全て実現しない』ってことになる。古泉、俺の言うことは間違っているか?」 「……いえ、仰るとおりです」 「だろうが」ネチリといやらしく笑った会長は勝ち誇ったように「ならば、俺との再来を望んでいるとは思えないアイツが、今後俺と接触をする理由を述べてみろ。俺がまだ操り人形でいなければならない理由を答えてみろ。『機関』の立場としてな」 「……確かに、涼宮さんとは接触されてないようですが、今こうして彼と接触を……」 「話を摩り替えるな。俺が聞きたいのは今後俺が涼宮と接触するかどうか、だ。無関係なヤツを巻き込むんじゃねえ。それに言っておくが、こいつと接触を取ったのは俺の自発的行動だ。無視することも出来たんだぜ。まさかこれも」 蔑むような表情で、 「涼宮が望んだからなんて戯けたことを抜かすんじゃないだろうな?」 「…………」 「ったく、『機関』とは本当に付き合いきれん」 再び懐から取り出した煙草に火をつけ、いきり立った自分の心を落ち着かすように一服し始めた。 俺達はといえばあまりの展開に何も出来ず、ただひたすら時が流れるのを待つのみ。 沈黙が――正確には、会長が煙草の煙を吐く時の吐息のみが静まり返った部屋に響き渡り―― ――どれくらい経っただろうか。 実際は煙草の長さが半分程度になる程度の時間だったのだが、それ以上に長く感じたのはこの沈黙のせいだろう。 しかし、その沈黙も遂に終止符が打たれるときが来た。 「……古泉。いい加減『機関』を止めろ。お前はまだ見所がある」 先ほどの鋭い口調はなりを潜め、何時に無く優しい口調で諭すように言った。 古泉もいつの間にかいつも通りのスマイルを取り戻し、 「いいえ、そう言うわけにはいきません。『機関』に必要な人間と自負しております。そして、それはあなたも同じだと考えております」 「……けっ」 「我々はあなたを必要としています。できるだけあなたの望みを叶えています。ですから――」 悲痛な表情を浮かべながら深深と頭を下げる古泉に、会長は何も答えなかった。 「申し訳ありませんでした」 店を出た俺達に『先に戻る。家の場所は古泉に聞け』と言って一人バイクに跨って走り去った後のこと。古泉はそう言って深深と頭を下げた。 先ほど会長にしたそれと同じように、悲痛な表情を浮かべながら。 「気にしちゃいないさ」 それが俺に言える精一杯のフォローだった。 「……聞かないんですか? 彼と『機関』の間に何があったのか」 それはお前に任せる。言いたければ言え。言いたくなければ黙ってればいい。 「そうですか、わかりました」いつも通りのハンサムボーイはどうとも取れる俺の返答に対して、「歩きながら説明しましょう」となった。 「彼は僕達『機関』の学内……いえ、今は学外協力者とでも言うべきでょうが、ともかく協力者であることは以前申し上げたと思います。彼は涼宮さんのイメージどおりの生徒会長として、我々が在籍する北高の生徒会トップに君臨しておりました」 ああ、確かにそうだったな。ハルヒが変なことを思いつく前にこちらから情報を提供してご機嫌伺いを取る、言わばかませ犬のような存在だ。 「彼はこちらの予想以上によく働いてくれました。それは彼が命令に忠実だけと言うわけではなく、ある程度の野心、或いは報酬といった見返りを期待してのことです。もちろん我々としては取り立てて問題にはしていませんでした」 していませんでした、って言うことは問題になったって訳だな。 「……遺憾ながらその通りです」古泉は声のトーンを鎮め、 「実はこちらのミスで、彼が大切にしていたあるモノを壊してしまったんです」 なんだ、それは。 「それはちょっと……すみませんがお察しください」 そうかい。まあ別段聞く気もないが。 「つまりそれが原因で会長と『機関』の信頼関係にヒビが入ったってわけだな」 「はい」 「何を壊したか知らんが、直すことや買い換えることは出来んのか?」 「それができればここまでこじれたりはしません」 確かに。 「彼は怒り心頭に発し、一時は『機関』との関係を拒絶されそうになりました。彼の協力無くして『機関』の活動に多大なる影響が出ると感じた上の人たちは彼を必死に説得し、出来る限りの要望を受け入れ――首の皮一枚繋がった状態で今日に至っているのです」 ふむふむ……ん? 「ちょっと待て。会長は『機関』の協力者だってことは聞いたが、何故そこまで彼との関係を重要視してるんだ? あの人自身も言ってたが、ハルヒとの接触が無い今となっては寧ろお払い箱状態じゃないか」 「その理由は簡単です。実は……」と言って後ろの橘達の様子を見て、「失礼、耳をお貸しください」 更に俺に近づき、後ろの三人聞こえないよう、細心の周囲を払って出た彼の言葉は―― 「―――――――」 「…………なるほど」 大きく一つ頷いた。 「それは確かに重要な問題だ」 「つきました。こちらが会長の自宅になります」 あれから約一時間後。河川敷の公園に程近い会長宅に到着した時には午後二時をゆうに回っていた。 こんなに時間がかかったのは単に会長の自宅が遠いだけではなく、普段履き慣れてない草履や下駄で歩いたため足に負担がかかってしまったことも理由に上げられる。 橘なぞはついさっきまで『もう歩けない、おんぶして』と駄々を捏ねていたのだが、結局誰も手を貸さず(無論藤原は手伝おうとしたのだが自分も靴擦れが痛くてそれどころじゃなかったらしい)、終いにはハダシで歩き出したりしてた。 おまけに『キョンくんが悪いんですからね! 責任とって下さい!』だとか『困っている女の子を助けないなんて、古泉さんって絶対ガチホモよね』だとか散々罵詈雑言を浴びせるもんだから場の空気はとても悪くなってたりする。 しかし、 『…………』 見事なまでの三点リーダが揃いも揃ってアンサンブルを奏でた。橘も、藤原も、そして普段ダッシュ記号の九曜でさえ、である。 「こ、ここ……」 「あの会長の……」 「――――自宅…………?」 皆が驚くのも無理はない。 俺達の二倍はありそうな柵とそれ以上に高い門。そこから数十メートル先に聳える白亜の如き邸宅。 「そうです。ここが彼の自宅です」 『……………………』 古泉の言葉に一同がさらに沈黙した。 よくよく見ればここ一帯はは高級住宅街で、どの家もそれなりの大きさでそれなりに立派な佇まいをしている。前に行った事のある阪中の家もそれほど離れていない。 その中でも一際大きい、まるで城のような邸宅が彼の家だったのだ。 「すごい……お金持ちだったんですね……」 呆気に取られた橘がポツリと呟いた。そりゃそうだ。でなきゃあんな高級ジュエリーショップで宝石研磨の依頼なんてするわけがない。 斯く言う俺も、古泉から話を聞いて驚いたんだけどな。 「『機関』が縁を切りたくない第一の理由――それは財力。スポンサーのひとつなんですよ、彼の家は」 俺だけに分かるよう話し掛けたのはそんな内容だった。 これ以上なくわかりやすい理由であった。恐らく鶴屋家と同じような立場なのだ、会長は。 「ただ、『機関』の活動に干渉するきらいがありますけどね。そこが鶴屋家と大きな違いです」と古泉は付け加えたが、それは些末な問題にしか過ぎない。少なくとも俺にとってはな。 ただ一人平然としている古泉は門の横にあるインターホンに手を伸ばし、二言三言言葉を交わした。すると門は自動で開き、俺達を奥へと促した。 玄関まで移動する中でもサプライズは点在している。管理された芝生や木々、奥の方に見えるプライベートプールやテニスコートなど、さながら公園のようである。 鶴屋家とはまた違った意味で金持ちを実感させる場所である。 やれやれ。金があるとことにはあるもんだ。『機関』じゃなくてもスポンサーとして協力していただきたいものだ。 「ようこそいらっしゃいました」 ようやっと建物の中に入った俺達を最初に迎え入れてくれたのは、朗らかな笑みが眩しい老紳士。もちろん俺の知っている人物であった。 「新川さん。お久しぶりでございます」 「これはこれは、お久しぶりでございます」 まさか新川さんの本業はここの執事ってことは…… 「まさか。そんなわけありません」と古泉。「今日のパーティのために借り出された臨時雇い人です」 古泉が言うには、今日のパーティを盛り上げるため、そして会長のプロポーズを成功させるために『機関』からスペシャリスト達が派遣されてきたらしい。 「新川さんは執事兼給仕係兼調理師としてこの場に派遣されました」 「どうぞよろしくお願いします」 あ、ああ。こちらこそ。 「ではあなたが最高級料理を作ってくださるんですね!」 そしてしゃしゃり出るはやっぱりこの女。和服姿で謙虚さが少しでも染み着いてくれればと思ったのだがそう言うわけにはいかないらしい。 「おやおや、可愛らしいお嬢様だこと」 「はい! よく言われます!」 嘘つけ。 「こちらは初めてですね。……ふむ、どこかでみたことのある顔ですが……」 「さあ、あたしはとんと記憶にありませんが」 「そうでしたか、他人の空似でしょう。申し送れました、わたくし執事の新川と申します。どうぞよろしくお願い致します」 「あ、あたしは橘京子って言います。よろしくお願いしますっ!」 「――――!?」 瞬間、新川さんの動きが止まった。 「あれ? どうしたんですか?」 「ま、まさか……あの…………あの、橘京子か……!?」 引きつったままの新川さんは、言葉を漏らすように橘の名前を口にした。バドラーオブバドラー、執事の代名詞とも言うべき新川さんが、客を呼び捨てにするなど普通に考えたらありえない。 ――そう、普通なら。 「あの、ってのが若干引っかかりますが、多分その橘京子です」 「!!!?」 新川さんの顔が完全に強張った。 無理も無い。新川さんからしてみれば彼女は『機関』の敵である。しかも橘はその幹部を務めているのだから、その名は『機関』の中でも有名なのだろう。 そんな相手が自分達の陣地に単身――乗り込んできたのだ。驚くのも無理は無い。 しかし……である。 いくら敵対するもの同士とは言え、いくらアポなしで乗り込んできたとは言え、冷静沈着を擬人化したような新川さんがあそこまで驚愕の念を出すとは思えない。 ならば一体……? 等と考えていたその時、想いも依らぬ行動に出た。何と新川さんはいきなり橘の肩を掴み、軽々と持ち上げたのだ。 「――ひいっ!?」 実力行使で排除する気か!? 「た、助け……!」 くっ……何だというんだ!? 「新川さん! 落ち着いてください! 一体どうしたんですか!? 敵対しているとは言え、強引に追い返すのは新川さんらしくありません!」 思わず古泉も声を荒げ―― 「どうしたの新川。玄関が騒がしいわ」 ホールの先、螺旋階段の踊り場。凛とした女性の声が響いたのはちょうどその時だった。 『――――!!?』 ここにいる全員、静かな絶叫を上げた。 そこに立つのは――メイド姿の森 園生……さん。 「……ん? そこにいるのは……橘京子!!」 三日間何も食べてないライオンがシマウマの群れを見つけたような視線でツインテールを睨めつけた。 「ひえっ! た、助けてぇ~!」 慌てて踵を返し、やたらと怖いオーラを発するメイドさんから遠ざかる。怖いものみたさってやつだ。 しかし森さんは神速の如きスピードで階段を駆け下り、あっという間に橘京子の背面に回りこんだ。 「!! いつの間にぃ!」 「ふっふっふっふっ……ここであったが百年目。いや実際は半年振りくらいだけどそんなことはどうでもいいわ。あなたには散々お世話になったわね」 渾身の笑みを込めて橘に微笑んだ。俺はと言えばあの時のトラウマが全身に駆け巡り、反射的に顔をそらした。見れば新川さんも古泉を同じ行動をしている。やっぱみんな怖いんだな。 九曜は相変わらずのポーカーフェイスでなんのその。さすがは長門以上の無表情エイリアン。唯一森さんの笑みを知らないポンジーは直撃を受け敢え無く失神。ご愁傷様でした。 そして、失神することすら許されない橘は蛇に睨まれた蛙宜しく、 「いやあのお世話になったのはむしろあたしの方で」 「ふふふふ、そんなことはどうでもいいの。あなたに会えただけでこの上なく嬉しいのよ」 「あのあのあの、嬉しいなら何で目がそんなに据わってるんですか……?」 「気のせいよ」 嘘だ。絶対嘘だ。 「そうそう、今とっても忙しいの。例のパーティの準備でね。そこでちょっとお願いがあるんだけど、手伝ってくれないかしら?」 「あの……あたしはむしろお呼ばれされた方で……」 「そんなつれないこと言わないで、お願い。んふっ」 ウィンク一つ繰り出した。 「ひゃ、ひゃい!」 「そう、良かったわ。それじゃこっちよ」 ガシッ、と、まるで手錠をはめるかのようにガッチリと腕を掴んだ。 「あの……因みにどんな仕事を……? 前みたいに全身しもやけになるようなことはちょっと……」 「ふっふっふっ……大丈夫よ」 森さんの笑みが、やたらと猟奇的に映った。 「寒かったら唐辛子のペースト塗ってあげるから。全身に」 いっ………… 「いやぁぁぁぁぁぁ――――――――ぁぁぁぁぁぁ――――――ぁぁぁぁ――――ぁぁ――――…………――――――」 「……遅かったか」 くっ、と顔を顰めながら、新川さんは自分の不甲斐なさに自責の念を感じていた。 「森が彼女を……橘京子を敵対視していたのは前々から存じていたのですが……まさか本日いらっしゃるとは思っていませんでしたので。何とかして森に見つかる前にご退場願おうと思ったのですが……」 『………………』 一同、沈黙。 「あの分ですと、かなりこってりと絞られそうですな、橘嬢は」 ええと、新川さん、どんなことされるんでしょうか……? 「……聞きたい、ですかな?」 え? 「森のスパルタ教育、いいえ、慈善活動の内容を、それほどまでに聞きたいですかな?」 …………。 止めときます。 とまあ一人ほど森さんの毒牙にはまってしまったが、俺を含めて他の人間には何一つ危害が無かったのでここは一つ運が悪かったと言うことにして橘を見捨てる……もとい、慈善活動に頑張ってもらうことにして、俺達は宅内を案内されることになった。 若干藤原が不機嫌そうな顔をしていたが、あの森さんに反旗を翻すほどの抵抗力はなかったらしく、ブーブー文句を垂れながらも俺達の後をついてくるに留まった。 まあ拷問を受けるわけではないし(多分)、これ以上橘の暴走を蔓延らせるわけにもいかないので、この件は森さんに一任しようと思う。 決して橘の相手をするのに飽きたとか、そんなわけでは……あるが、その辺はオフレコで頼む。 新川さんに連れられて案内されたのは、本日のイベント会場になるホールだった。 大きさはバスケットコートくらいの大きさだが、天井も高く中央に設置されたステージも意外にしっかりしたもので、小さいながらもアリーナ型ホールといって差し支えの無いものだ。 そのステージの中央には白い布が被せられた何かが鎮座し、そしてその横には会長の姿があった。 白い布の周りをうろうろしながらうんうん唸っていた彼は、俺達の姿に気がついたようで「よう、来たか」と陽気に声をかけた……のだが。 次の瞬間、会長の顔色が一気に変化した。 「新川。何をしている。料理の下ごしらえは終わったのか?」 ここまで案内してくれた新川さんに対しては礼をするでもなくつっけんどんにあしらった。 「お客様がお見えでしたので、案内をしておりまして……」 「それは俺の仕事だ。いいから早く戻れ」 「……畏まりました。では、わたしはこれで」 逃げるように新川さんはその場を立ち去った。 再び悪くなった空気で俺は古泉の言葉を思い出した。機関の人間をかなり嫌っているというのはどうやら本当のようだ。 「失礼した。新川の無礼、お許しいただきたい」と、自ら謝りながら場の空気を入れ替えるように話題を切り替えた「どうだ、我が家は。自慢ではないがこの周辺でこれ以上の家はそう多くはあるまい」 会長に、俺も話を併せることにした。 「たしかに、素晴らしいと思います」 これ以上の邸宅として真っ先に思い浮かんだのは鶴屋さんの家だったが、由緒正しい日本家屋の鶴屋家とはまた違う赴きなのでどちらがどうと一概に言えるものではない。 「ふ、そうだろそうだろ」 お世辞に気をよくしたようだ。結構単純なのかもしれない。 「それで、何をしてたんですか? その白い布の前で何かしてたようですが。というかそれは何ですか?」 「これはだな」と言いながら、隠していたと思われるその布をいとも容易く引っ張る。 青銅の台座の上に居座るのは、黄金に輝く女神像。大きさはほぼ等身大で、台座に乗っている分俺達よりも頭一つ、いや五つ分ほど高い位置にあった。 両手を前に出し、何かを冀うかのようにしてひざまつくその姿は、女神を模していると言う事もあってか神秘的に感じる。 一体どの女神がモデルなのかね。アテナとか、ヴィーナスとかか? 「ヘラだ」 ヘラ……ヘラ……とんと記憶が無い。 「――――オリュンポス――――十二神…………――――筆頭――――ゼウス……――――の――――…………妻――――――」 「その通り。彼女は結婚の女神。その彼女の前でプロポーズを行い、永遠の愛を誓うのだ」 グッと握りこぶしを作り力説した。会長も意外とロマンチストである。 「まさかそれだけのためにこの女神像を用意したと?」 「いや、彼女にやってもらう事は他にもある。おい!」 会長が声をかけると、ゴゴゴッと音を立てながら金の女神像が沈み込んだ。よく見ると、その周りの床も一緒に下降している。どうやらここはエレベーターになっているようだ。 そのエレベーターと共に下降しつつあるヘラの像は台座分の高さ……およそ一メートルほど下がった時点で停止し、頭の高さを俺達を同じ位置にした。 「この手の部分はな」会長は女神の両手を指差し、「ちょっとした窪みが掘ってあるんだ。何のためかというと、これをはめ込むための窪みだ」 と言って、手にしていたリング――指輪のようなリングだが、頂上に爪のようなものがついていて格好悪い――を、その窪みに当てはめた。リングはその窪みにしっかりと入り込み、ちょっとやそっとのことじゃ動かないくらいピッタリ埋もれている。 「これに合わせて作ったんだから当然だな」 で、その指輪みたいなリングは何の余興ですか? 「こうするのさ」 今度は懐から出したケースを開けた。天窓の光を受けて青緑色に光るのは……先ほどの店で貰い受けた宝石。 丁寧にソレを取り出し、傷をつけないようリングの中央に持っていき、爪に引っ掛けて微調整。少し離れて見てはまた調整しなおしを繰り返し、「よし」納得したのか満足げに頷いた。「これで即席婚約指輪の完成だ」 なるほど。確かに指輪だったようである。宝石が大きくてアンバランスな感はあるものの、婚約指輪と言われればそう見えなくも無い。 だが、一つ気になる点もある。 「爪に引っ掛けてるだけじゃすぐ外れてしまいそうですが、本当に婚約指輪として使えるんですか?」 「即席と言っただろう。本物の婚約指輪じゃない。これは我が家に伝わる儀式なのだ」 儀式? 「結婚の女神から受拝領した指輪……それも家宝の宝石をあてがった指輪を、求婚する女性に託す。これが我が家伝統のプロポーズの方法だ」 なかなか手の込んだプロポーズである。 「喜緑さんには何も伝えてないのですか?」 「当然だ。サプライズイベントだからこそ価値があるのだ。皆に賞賛されながら俺のプロポーズを受け入れ、はにかむ喜緑くん……どうだ、最高だとは思わんかね?」 もし喜緑さんが会長のプロポーズを受け入れなかった時の空気の不味さの方が最高に面白そうだが、さすがにこの場で言うわけにはいかないので声を押し殺す。 「本日のメインイベントはその儀式だからな。楽しみにしてくれたまえ」 ええ。楽しみにしています。色々と。 「説明は以上だが、他に見たい場所や聞きたいところはあるかね?」 「すまない、少し知りたいものがある」 申し訳なさそうに手を上げたのは、以外にも藤原だった。 「先ほど床が下がっていったが、あれはどういう仕組みで動いているんだ? どういったときに使われるんだ?」 どうやらエレベーターの仕掛けに甚く興味深々のようである。 それに対し「ああ、奈落のことか。なんてことはない普通のエレベーターさ」と至って尋常の答えを返す。 「いや、そうではなく……どうやって床が動くのかとか、せり上がるのか……僕にはよくわからない」 もしかしてエレベーターがどういうものか分かってないのか? 「そうだな……なら見てみるか?」 ということで、俺達全員エレベーターに乗って降りることになった。 男三人と女一人、そして金の像が乗ったエレベーターは会長の一言でゆっくりと下っていった。地下は闇に閉ざされ――というほど暗いわけではないが、それでも吹き抜けから太陽の光が入ってくる上の階に比べれば暗いと言わざるを得ない。 「うお……これは……なんというか……結構揺れるな…………」 藤原はやっぱり乗ったことがないのか、珍奇な声を上げて物珍しそうに声を上げている。未来にはエレベーターが無いなんてことはまずあり得ないのだが、単にこいつが知らなかっただけだろうかね。 やがてエレベーターは地下の床へと降り立つ。コンクリートむき出しの壁と申し訳程度の照明が、この部屋の雰囲気を寒々としたものにさせていた。 エレベーターの周りには大なり小なりの機材や工具が点在しており、壁際にはエレベーターの制御盤と思われるボックスがある。少し間を取ってあるのは、これまた大小様々なダンボール。何が入っているのかまでは暗くて見えないが。 所謂、舞台裏って感じの光景である。 そして、裏方として働く人物が二人。一人は制御盤の前で何やら動かし、もう一人はダンボール箱の整理をしている。暗くて少々分かりにくいが、輪郭やこれまでの登場人物から推測することは可能であった。 俺はその内の一人、エレベーターから近かった壮年の男性に声をかける。 「圭一さん……ですよね?」 「おや、キミは……久しぶりだね」 声を聞いてはっきりした。別荘のオーナー兼パトカーのドライバーという異色の肩書きを持った『機関』の諜報員、多丸圭一さんに間違いない。 「どうしたんだい、こんなところに現れるなんて」 ああ、それはですね…… 「余計な話をするなっ!」 再び会長の檄が飛んだ。 「彼らは俺の客人だ。お前ごときが口を聞くなど、どういうつもりだ」 「……申し訳、ありません」 「わかったら口を開くな。俺の言うことだけ粛々とこなせ。いいな」 「了解、致しました」 会長の『機関』の人間嫌いはとことん徹底しているようだ。新川さんの時もそうだったが、少し会話をするだけでこんなに怒るなんて…… 「お前も、分かっているな」 「……はい」 逆の方向を見れば、大小様々ば箱を整然させていたもう一人の人物――もちろん多丸裕さんだ――が、彼に侍りながら答えた。 「それより屋根の修理は終わったのか?」 「いえ、まだですが……」 「何をやってるんだこのトンマどもが! 今日中に直せと言ってたはずだ!」 「ですが、こちらの……エレベーターの調整も必要かと」 「言い訳はいい。さっさと直せ! 日が暮れるまでにな!」 「……わかりました」 またしても場の空気を悪くしながら、その原因ともなった多丸さん達兄弟はすごすごと奥にあったドア――階段が見えるから多分上の階に繋がっている階段だな――から出て行った。 ふう、と溜息をついた会長はまたしても俺達に詫びを入れ、 「ここはこんなもんだ。あまり人様にみせるような場所ではないんだがな」 トストスとエレベーターから降り、先ほど圭一氏が調整していた制御盤の前で 「これで上げ下げができる。パーティのクライマックスで操作する予定だ」 そこで指輪を取って喜緑さんに渡すってわけか。 「その通りだ」 ふうん、色々な演出を考えるものだ。 「演出なら他にもあるぞ。スポットライトやドライアイスなんかも手配済みだ」 やれやれ。そこまで出来れば喜緑さんも本望だろう。 「……ふ、そ、そう思うか?」 ……あ、会長赤くなってる。宝石と同じだ。 「う、うるさい」 怒ったり照れたり、忙しい人ではある。 そんなこんなでもう一度舞台の上へとのり、エレベーターを元の位置まで戻した。ちなみに操作主がいなくなった制御盤の前でスイッチを押したのは藤原。操作してみたいと言う本人たっての希望でこうなった。 操作といってもボタンを押すだけなので特に難しいことも無い。会長も二つ返事で藤原の要望を受け入れた。 ゴゴゴゴゴと音を立てながら上昇するエレベーター。徐々に近づく太陽の光。暗いところにいたせいかやたらと眩しく感じる。 目が眩みそうになりつつも、地上の光恋しさに天窓を望み…… 「ん?」 何かが光を遮った。 「あー! みなさんこちらにいたんですか!」 プンスカと怒りながら、手にしたモップをトンと床に突くその影は――橘!? 「何をしてるんだお前その格好で!?」 「えへへ、どうですか? 森さんからこれに着替えなさいって言われて」 エレベーターが上の階についたころ、視力が完全に回復した俺はその不可思議な姿に思わず問い返してしまった。あろうことか、橘は森さんとおそろいのメイド服に身を包んでいたのだ。 いや、心持ちエプロンとカチューシャのフリルが多い気がするが……気のせいか? 「そこら辺は森さんの趣味なのです」 多分、と注釈をつけた。「森さんはああ見えてそユーモアがある人ですから」 マジか古泉? 「恐らく、橘さんの仰るとおりだと思います」 古泉は俺に近づいて耳打ちした。 「(彼女には他人を和ませる効力があります。森さんはそこを見込んだのでしょう。ほら、会長の『機関』嫌いの一件もありますし。自分の仕事を手伝わせると言うよりは、むしろエンターテイメントとして会長の心を解そうとお考えのようです)」 むう、と内心舌を巻いた。こいつの言うことも最もな気がしたからだ。 そして当の橘だが、会長の前で立ち止まり、ぺコリと頭を下げた。 「こちらの掃除をするよう仰せつかって参りましたので、よろしくお願いします」 「客人に仕事をさせるなど、一体どういうつもりだ……いやまて。これはヤツの……そう言うことか。ふふっ、あの女狐、色々と企んでやがる」 一頻りブツブツ言った後、「森がやるよりはマシだろう。よろしく頼む」と頭を下げた。 完璧無比な妙齢のメイドより、ややもすると全てを破壊しつくしかねないKYメイドを称えるとは、さすが『機関』嫌いの会長さんである。さっきあれほど橘の変態っぷりを目の当たりにしたと言うのに、なかなか大した人である。 或いは……悔しいが、橘や古泉の言ったとおりの展開なのかもしれない。 「ついでと言っては何だが、この辺りの見回り……平たく言えば警備もお願いしたい」 警備? 昼間から? 俺がそう聞くと、 「そうだ」愉快そうに口を歪ませた。「『機関』の人間がいるからな」 「……さすがにおいたが過ぎますよ」 「怒るな。ちょっとした冗談だ。器物破損はしても、窃盗までは範疇外だろうしな。アハハハッ」 古泉が唇を噛むのが目に見えて分かった。珍しく顔がマジになっている。あの古泉がここまで敵対心を露にするなど、余程のことがないと現れないはずだ。 それに、いくらなんでも会長の『機関』嫌いは度が過ぎている。はっきり言って異常だ。後でもう少し詳しく聞いた方がいいかもしれない。良くないことが起きなければいいがな…… 「ともかく、警備もよろしく頼むぞ」 「はあ、でも森さんに色々仕事を頼まれていますので……サボると怖いですし」 「むう……それもそうか。森を怒らすと後が怖いしな……」 さしもの会長も、パーフェクトかつ年齢不詳のメイドさんは怖いようである。 「本当は俺自身がやればいいのだが、もうすぐ喜緑くんの迎えにいかなければいけない。こればかりは他の人間にいかせるわけにはいかないしな」 チラと時計を見ると、もう十五時半になっていた。喜緑さんのバイトは十六時までと言うことなので、確かにそろそろいかないと彼女を待たせることになる。 「それまでの間でいい。誰か他に代わりはいないだろうか……」 「なら、僕が手伝ってやろう」 「藤原?」と俺。「どういう風の吹き回しだ?」 「パーティの時間までまだ結構あるのだろう? 暇つぶしにはもってこいだ」 「だが、客人に仕事をさせるなど……」 「あの、あたしはいいんですか?」 「森園生の管轄については治外法権だ」 うむ、納得。 「うう……あたしってとことん不幸……」 そんな橘の叫びは華麗にスルーされた。まあ当然だな。その代わりと言っては何だが、ずいっと前に出た藤原が、 「僕は一向に構わん。他に使える人間がいないのなら仕方ないだろう」 「そうか……まあ、確かに『機関』の人間よりはためになるだろう。わかった。では申し訳ないが監視の方を頼む」 「ああ、任せてくれ」 となったわけだ。 「ポンジーくん、ありがとうございます!」 「いやあ、これほどのこと、お茶の子さいさいさ。なんならここの掃除を手伝ってやろう。一緒に頑張ろうではないか」 「ポンジーくんさっすが! 分かってる!」 橘はモップとちりとりをポンジーに渡し、 「あたし他にも仕事あるからそっちやってきます! それじゃお願いね!」 エプロンとツインテールをはためかせてこの場を去って言った。 「……へ!?」 「俺達も、いくか」 「そうですね」 「そうだな」 「――――戦線…………――――離脱――――」 残るはモップとちりとりを手にした紋付袴姿のポンジーのみ。 「えええっと……僕は……一体何を…………?」 「掃除を頑張ってくれればそれでいいさ」と俺。 『変な下心は全て自分に帰ってくるぞ。今後気をつけるんだな』 本当はここまで言うべきだったのかもしれないが、反省を促すため敢えて黙っておいた。 その後は特に見たい場所もなかったので、このホールに程近いロビー兼休憩室で一人寛いでいた。 そう、一人。 藤原がガードマン兼会場の掃除係、橘が森さんの下働きに出たのは先にも説明したが、古泉も別途会長から仰せつかった買い物に出かけ、九曜はホールの外でマネキン人形と化していたのだ。 ガラス製のドアを開けて休憩室に入る。部屋は俺の自室よりも二回り大きく、プロジェクターやブルーレイプレイヤー、インターネットに繋がるパソコンやコミックまで設置され、小さいながらも高級漫画喫茶と言ったイメージが近い。 ただ一つ違うとすれば、漫画喫茶がパーティションで仕切られているのに対して、この部屋はパーティションどころか全てガラス張りで、廊下からも何をしているのか丸分かり状態ってことくらいか。 俺はテーブルに設置されたPCの前に座り、適当にネットサーフィンをすることにした。学校のトラフィックとは異なり、非常に快適な速度である。 これでガラス張りじゃなければ如何わしいイメージビデオがスイスイ再生できるんだが……その辺はぐっとこらえることにしよう。 代わりに開いたページは、先ほど見せてもらった宝石、アレキサンドライトについてである。あの不思議な光り方をする現象に興味が湧いた。ちょっと調べて見よう。 検索サイトを開き、キーワードに適当な言葉を入力し、サーチ開始。一秒も待たずに結果が現れた。検索結果の最初のページクリック。 ええと、なになに……『アレキサンドライトの最大の特徴であるカラーチェンジは、赤色成分と緑色成分がほぼ同程度存在するために発生します』か。ふーん、イマイチよくわからんな。 マウスのホイールを回し、ページをスクロールさせ次の文章を読む。 『蝋燭や電球など、赤みの強い(色温度の低い)光の前では赤色となり、太陽光や蛍光灯など、青みの強い(色温度の高い)光の前では緑色に光ります』 ふむふむ。確かに説明されたとおりだ。ではなぜそんな風に光るんだろうか。次……っと。 『アレキサンドライトは含まれるクロムの影響で黄色と紫のスペクトルが』 カチッ。 『スペクトル』と言う言葉が出た時点でこのページを閉じることにした。難しい言葉にはついていけん。 その後も他のサイトを見渡したのだが、結局書いてあるのは同じようなことばかり。詳しくかかれているサイトは波長がどうたらとか分光分析がどうたらと、やたら難しくなるのでそこで読むのを断念する。 まあ、いっか。光の色で宝石の光り方が変わるってことで十分だ。それがわかっただけで良しとしよう。実は最初に会長から説受けた説明以上の知識が身についたわけでもないんだが。 それはそれとして、パーティの開催までまだ一時間以上ある。何をするかね。 「寝るか」 本当は帰って試験勉強の続きがしたいのだが、ここまで来たら帰らせてくれそうも無い。話し相手もいないし漫画を読む気にもならん。それに朝から橘のテンションに当てられっぱなしで少し疲れた。 休むのも受験生にとっては重要な仕事だ。特に勉強ができない今としては打ってつけだ。 ここで俺は近くの三人がけソファーに移動する。肘掛に頭を乗せ、ガラス越しに廊下を見ながらボーっと寝転んだ。 ここからは大ホールの扉、そしてそこに連なる廊下が見渡せる。先にも言ったとおり、九曜は入り口前で身じろぎせずその場に立ち尽くしている。身動き一つ取らない姿はザルな守衛といっても過言ではない。 そして何分か置きに往来するのは橘。手に抱えているのはモップだったり大きな皿だったり、よく分からん工具箱だったり……森さんに言われて何か運んでいるのだろうな。 その他にも新川さんや多丸さん兄弟も訪れては出て行く。色々と手にしているようだが……ん、あのでっかい竹は何に使うんだ? 後で聞いてみるか。 因みに藤原の姿は見えない。恐らく中で警備、あるいは橘に使われて仕事しているんだろう。 しかし、皆が皆忙しく働いているのに俺だけこうも惰眠を貪っていいものかね。とは言え働く気は全く無いからやっぱりこのまま動かないわけだが。ふぁあ……いかん。本気で眠くなってきた。 ガラスで遮られながら、しかし微かにパタパタと鳴る足音を子守唄にして俺の意識はそのまま途絶え………… 「起きてください。そろそろ式が始まりますよ」 そう言って起こされたのは、十七時も半分が過ぎていた。外はすっかり暗くなり、ガラス越しに見える廊下も人工の光で照らされている。 俺は寝ぼけ眼で起き上がり、声をかけた人物――古泉に視線を送った。先ほどまで私服だった彼のスタイルは、何時の間にかダークグレーのスーツに変わっていた。もしかしてパーティための正装だろうか? 「いいえ、平素の格好、略装で結構ですから。お構いなく」 略装を通り越してカジュアルスタイルで出席してもいいのだろうかね。まあ古泉が良いって言うならそれでいいのだろう。必要なら『機関』が全て用意してくれるはずだ。 とは言え、跳ねているであろう髪を何とか戻し、くしゃくしゃになったコートは脱ぎ、襟を正してパーティに望むことにする。それくらいは常識だよな。 ガラス製のドアを開け、俺が寝る前から一糸乱れることなくその場に鎮座していた九曜にも声をかけた。「いくぞ」 会場は明るくも温かみのある色調で彩られており、冬だと言うのにそれを感じさせない光で覆われていた。 「これはLEDですよ」 LED? 聞いたことあるようなないような…… 「ライトエミッションダイオード。日本語で言えば発光ダイオードです。昨今のエコブームで取り入れられた新しいタイプの光です。この照明に使われる白熱球は数年後には製造が中止してしまいますので、その代替品として取り入れられたようです」 ふうん。つまり明るくて消費電力も低い照明ってことか。 「家庭用照明としての課題はまだ多く残っていますが、概ねその通りです」 そうかい。 「さて、与太話にはこれくらいにして席につきましょうか。早くしないと会長に叱られます」 その与太話を始めたのはお前なんだが、と突っ込む前に古泉はそそくさと自席に移動した。 席は中央のステージを囲むようにして配置されており、そこに一番近い席に会長と喜緑さんが座ることになっている。俺達はゲスト扱いなので、やや後方のテーブルである。 警備を終えた藤原、手伝いを追えた橘も既に席についており、俺達もそこに着席した。ちなみに橘は未だメイド姿のままである。着替える時間がなかったのだろうか。 「どうだ、橘。森さんにこってりしぼられたか?」 「…………」 「おい、橘?」 「……っへえ!?」 おいおい、変な声を上げるな。どうせこれから出てくる料理のことばっかり考えてたんだろ。 「……うあう。そのとおりです。もう腹が減って腹が減って」 白いエプロンの上を弄りながら、橘はやや疲れた様子で喋りだした。どんな仕事をさせられたのだろうか。 「パーティのセッティングはもちろんですが、何故か個室の掃除やベッドメイキング、おまけにペットの散歩と色々です」 それはご苦労なこった。だがそれでこそ飯が上手いってもんだ。 「そうですね。頑張って平らげます。会長の家の資金がなくなるまで食べ尽くしてやるのです」 そうか、まあ頑張ってくれ。 などと他愛も無い会話をしていると、 「お待たせ致しました」 開いた扉から出てきたのは、淡いブルーのパーティドレスに見を包んだ喜緑さんだった。肩や背中を大胆に露出したドレスと白いバラのコサージュがなんとも魅惑的である。 その後ろ、ドアを開けていたのはなんと会長だった。そのままドアを閉め、彼女の手を取ってエスコートする姿はいかにも紳士である。自席まで到着した後も、喜緑さんの椅子をサッと引いて着席を促すのも忘れない。 あれほど不良じみたヤサグレ男がああも変わるとは。この状況をハルヒが見たらどう思うかね。ちょっと呼び出してやろうか。 「それだけはカンベンしてください。僕達も事後処理が大変なんですから」 冗談だ古泉。泣くな。 会長の挨拶と乾杯を皮切りに、表向き年始パーティは盛大に行われた。 盛大といっても人数にして十人もいないから大盛況と言うわけにはいかないが、古泉の意味不明な説法に始まり、藤原のどこか抜けた常識、九曜の日常など話題に事欠くことはなかった。 中でも食前酒を一気のみしてフラフラになった橘がいきなり会長に向かって『あたしを捨てるなんてひどいですぅ!』と大絶叫した時は腹を抱えて笑った。引きつる会長と朗らかな笑みを見せる喜緑さんのコントラストが絶品だ。 なお、この後数分もしないうちに橘は撃沈した。彼女の楽しみにしていた料理はまだきていない。あれだけ最高級料理を食べると騒いでいたのに……かわいそうではある。 その料理だが、会長が『最高級料理』と銘打っただけあり、俺が今まで経験したことの無いような豊穣の味わいで、舌鼓を十六ビートで叩きつけるような絶賛の嵐を口にした。 もちろん素材だけではない。新川さんの料理もかなりのものであることは忘れてはいけない。会長は調理が下手だと詰っていたが、それは無碍に嫌おうとする彼の歪んだ心が成せる技であり、無論俺はこの料理に瑕疵があるだなんて微塵も思っていない。 森さんはと言えば、おなじみの給仕係となってデカンターからワインを注ぐのに専念している。せっかくの年始パーティなんだから皆で楽しめばいいのにと思うんだが。まあ、あの会長がいる限り楽しくパーティなんかできないだろうな。 残りの『機関』のメンバーである多丸さん達兄弟はこの場にいなかった。恐らくはエレベーターの上下搬送係りとして、この地下でスタンバイしているのだろう。 全く、働き者のメンバーである。あれだけ嫌われているのによくもこれだけ健気に働けるものだ。 「皆様、お待たせいたしました。本日のメインイベントでございます」 と、スピーカー越しの新川さんの声と共に辺りの照明が暗くなった。 「喜緑江美里様、当家の主人よりお渡ししたいものがあるとのことです。どうぞ、中央のステージにお寄りください」 クエスチョンマークを点灯しながら、喜緑さんは会長に手を取られてステージ前まで行く。 「それでは……どうぞ!」 声と共に照明が完全消え、代わりにスポットライトがステージ中央を照らし出す。瞬間、大地が割れたかのようにステージが開き、その代わりといっちゃ何だが白い煙がもくもくと吹き上がる。 その煙を割って這い上がったのは、例の女神像。とはいえ、現状は白い布にかぶさっているが。 ガシャン、と音を立てて一番上についた時、会長は白い布を勢いよく引っ張り――そしてようやく冒頭の時間軸へと繋がるのだ。 延々長い思い出話で済まなかった。では早速本題に入ろうじゃないか。 ……… …… … ――ふふふ、あたしの出番でしゅね―― 若干ろれつの回っていない、状況判断を全く逸脱した声が響き渡った。 声の主――答えるまでも無い。メイド姿のまま、何故かモップを手に取った……というより、フラフラしてるから支えられてと言った方が正しいか……橘京子。 「あたしが……はんにゅいんを……宝石を盗んだはんにゅいんを……探し出して見せましゅ……なんたってあたしは……めいたんてぇい…………なんれすから!」 ああああ……あの馬鹿……酒飲んでるからいつも以上に空回りしてやがる。しかもご丁寧に昼間の与太話をまだ引き摺ってやがる! 「ほ……本当か……?」 そして会長もそんな酔っ払いの言うことを信じるな! 「ふふふふ……まかせなしゃい…………真実は一つしかないんでしゅ……みてなさい!」 そして橘は思ったよりもしっかりした足取りで、モップを構えた。 「悪の汚れ、おしょうじさせていただきまぁしゅ!」 『……………………』 ふんと鼻息一つ鳴らした橘に対し、俺達は位相を揃えて三点リーダを紡ぎだした。 「ふぇへへへへへへ…………うみゅ…………」 バタン。 「くう…………くう…………」 場の空気を見事なまでに白くした張本人はそのまま倒れこみ、そして再び寝息を立てた。 「な、なあ…………一体どうすればいいんだこの場合…………」 激昂していた会長も素に戻り、努めてシンプルなツッコミを入れるが……悲しいかな、誰も答えることが出来なかった。 こうして、会長宅の家宝、アレキサンドライトが盗まれると言うハプニングと、その犯人を探し出すと言う爆弾発言のせいで、俺は年始早々橘の恐ろしさを嫌と言うほど知らされることになるのだった。 ※橘京子の動揺(捜査編)に続く
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4419.html
「どうしたんですかキョンくん。キツネにつままれたタヌキみたいにぽかんとしちゃって」 だから豚もおだてりゃ木に登るを目の当たりにしたって言うほうが今の心境にドンピシャだって言ったろうが。 似たような会話をここ最近した気がする。と言うか昨日だ。あの時はあの時で驚いたが、今回も負けちゃいない。大統領候補選出のために躍起になる候補者同士のナンセンスな闘争にも匹敵する。 「ほんと、昨日から変ですよ。やっぱり精神科の病院にいった方がいいのです」 昨日はここで英語で答えた気がする。今日は何語がいいんだ? フランス語? ドイツ語? 奇を衒ってサンスクリット語やエスペラント語なんかで話した日にゃ驚くだろう。目の色変えて俺のネクタイをゆする橘(ハルヒ)の顔が目に浮かぶ。 だが生憎の勉強不足のためそのどの言語も未修得で話すことができないんだ。期待にこたえられなくて申し訳ない。 ――んなことはどうでもいい。 こいつは一体何者だ? 橘京子の姿をした『彼女』が、涼宮ハルヒを名乗りやがった。ここまでなら昨日と同じだ。 だが、こいつは昨日までの『ハルヒ』と一つ違う点がある。 それは喋り方だ。 昨日までの『ハルヒ』ならば体や髪型、それに声は橘のものであるが、唯一オリジナルの部分があった。それこそが同じ姿に分裂した皆を見分ける唯一の方法と言っても良かった。 しかし、この『ハルヒ』は俺からその唯一の方法までも奪い取りやがった。これでは本当に橘京子なのか涼宮ハルヒなのか区別がつかない。 もしかしたら本物の橘京子が嘘ついて涼宮ハルヒを名乗っていることもありうる。そう考えた方が手っ取り早いし、納得もできる。 しかし…… 「橘。お前こんなところで何をやっている?」 昨日と全く同じ質問を投げかけた。 「へ?」 お惚け顔の『ハルヒ』……いや、『橘』でいいのか? ……が、本物そっくりの素っ頓狂な声を出した。 「キョンくん、何を言ってるんですか。やっぱりお医者さんに行った方がいいのです。古泉さんに紹介してもらったあのお医者さん、あそこなら見てくれるかも」 『古泉さん』か……一人称や俺の呼称だけでなく、三人称まで橘になってやがる。これでは本当に区別がつかん。 「さあキョンくん、行きましょう!」 「な……おい! 待て!」 そして橘は、俺の制服の裾を引っつかみ、強引に坂を下りだしていた。 「授業はどうするんだ!」 「昨日も言ったじゃないですか。後から幾らでも取り戻せばいいのです」 「別に授業が終わってからでもいいだろうが!」 「それはダメですぅ。団活の時間と重なっちゃう。昨日も言いましたけど、団活の時間は勉強と違って取り戻せないの。学校で授業を受けるよりもはるかに貴重な時間なの。だから今行くの」 「ああ……そうかいそうかい」 半分、いや、8割5分ほど投げやりになった俺は、サンタクロースが運んでいる大きな白い袋のようにもぐいぐいと引っ張られながら橘(ハルヒ)と共に他の北高生の逆方向を突き進んでいた。 何だが、事態は更にややこしいことになってきたみたいだ―― 途中で谷口と国木田に会った。 簡単な挨拶と欠席を担任に伝える旨をほんの二言三言交わしただけで、しかしそのままスルーされたことは伝えておこう。一応念のため。 確かに暴走した橘(ハルヒ)を止めるために体をはろうなんて奴はうちのクラス、いや、北高全生徒前教員を見渡してもいるとは思えないし、それならば110番や自衛隊などの応援を呼んでくれればそれだけで万事OK牧場だったのだがそんな俺の淡い期待はものの見事に肩透かしを食らい、例えではなく市中引き摺り回しの刑を言い渡され、その後打首獄門の刑にも似た懲罰を受けるかもしれない俺を見たらならば、いっそのこと関わりにならない方が良いんじゃないかと思って誠心誠意を尽くして力の限り無視する気持ちは存分に分かる。 だが、少しは俺の立場になって考えて欲しいものである。俺だって、やりたくてこんな子としてる訳じゃないんだぞ。 とまあ、俺の唯一無二……とまでは言わないが、そこそこ心を許せるクラスメイトですらこんな対応であるから、そこまで親しくも無いクラスメイトやその他同級生、果ては我が後輩たちが取る行動は唯一つ。それは即ち見てみぬ振りをし、知らぬ存ぜぬを決め込むことであり、当然と言いうべき事象にカテゴライズされる。 皆が皆、力の限り俺たちを空気や石ころのように扱って普段と同じように丘の上の学び舎を目指しててくてくと歩いているのである。 そんな風景をみてますます気が重くなるが、勿論俺の心境などわかる筈もなくひたすら坂を下り続けるツインテール。 「やれやれだ……」 俺の一段と溜息が深くなった。 だが、一つ分かったことがある。 こいつはやっぱりハルヒだ。この突拍子も無く、見た目を気にしない行動は俺が知っている涼宮ハルヒと同じである。昨日俺に保健室に行くように命じた、あいつと同一人物であるのは間違いない。 何より、こいつは昨日の出来事を明確に覚えていた。もし本物の橘が入れ替わってハルヒを自称したのならばそこまで頭が回らないだろう。あいつは馬鹿だし。 同じ人物(橘の姿をした涼宮ハルヒ)が、更に変貌を遂げている。 昨日は姿のみ。今日はさらに喋り方が加わった。 「つまり……」 そこから導き出される結論。それは―― ――ハルヒが橘へと変化している。 「…………」 かなり重い議題のような気がする。 現状では性格そのものはハルヒのものをかろうじて残しているような印象を受けるが、もしかしたらこれは明日にも消えてなくなってしまうかもしれない。 もしそうなった場合、ハルヒという個人、個性は消えてしまうことになる。 それは涼宮ハルヒの存在が無くなること……死んだも同然である。 ――今までの世界が、消えてしまう―― 心の中で反芻した。 俺が望んでいた世界、俺が散々苦労して取り戻した、日常的で且つ非日常的な世界が全て消えてしまう。 入学式に電波発言をした涼宮ハルヒ。その力を重要視した宇宙人未来人超能力者。そして各勢力から派遣され、今や立派に涼宮ハルヒの愉快な仲間達となった、SOS団の面子。 強硬派の宇宙人端末に殺されかけた事もあった。麗しき部室専属メイドと一つ屋根の下で添い寝をしたこともあった。超党派のアクション劇にヒートアップした事もあった。 それら全ての出来事、そしてこれから起きる出来事。全てデリートされてしまうのだ。 ――それだけは避けなければ……―― 悠長に構えていたが、どうもそんなわけにも行かなくなった。元の世界に戻る方法を、なんとしてでも見つけなければいけない。 リミットは……わからないが、できれば今日中。 「さあ、きりきり行くのです!」 細くて白い腕に似合わず、やたらと強い力でグイグイ袖を引っ張られ、ふと我に返った。 俺の右腕から伸びる袖の先を見る。空いた方の腕で携帯を取ってなにやら電話をしている橘(ハルヒ)の姿。聞くからに、古泉に連絡を取って医者にコンタクトを取ろうとしているらしい。 その光景は、姿や声、そして喋り方まで橘になってしまったハルヒが唯一ハルヒとしてアイデンティティを保持するために力を発揮しているようにも見えた。 ハルヒよ。お前もこんな姿になって不本意だろう。なるべく早く元の姿に戻してやる。頼むからあまり暴走しないでくれ。 坂の下までてくてくと歩くとそこには黒塗りのハイヤーが待ち構え、運転手が侍られていた。以前何度か見たことのあるこのハイヤーは勿論…… 「あのね、古泉さんが手配しますって言ってくれたのです。これで長距離を歩く必要はなくなったのです」 っと、先に橘(ハルヒ)に説明されてしまったが、つまりは古泉の差し金だ。そういえば古泉はまだ橘の姿をしているのだろうか? 他の奴らの姿も気になる。 確認をしたいとは思うが今の状況ではそれを許してくれそうに無い。 「早く検査しに行きましょう。今の状態なら通院くらいで治療できそうです。入院するにしても検査入院で数日くらいで済みそうなのです」 ハイヤーに乗り込みながらもなぜか楽しそうに言葉を続ける橘(ハルヒ)。悪いが入院している暇なんてものは無い。一日でも早く元の世界に帰えらないと、それこそ取り返しのつかないことになる。 医者に何とかして話をつけ、少しでも早く脱出しよう。その方がいい。 ただ問題は医者が俺の言うことを聞いてくれるかどうかだ。変なことを言ったらそれこそ精神的にアレな人と勘違いされ、そのままベッドに直行されかねない。古泉辺りに連絡を取って、算段をつけたいのだが…… 「どうされましたか? どうぞお乗りになってください」 あ? は、はい。すみません。 朗らかな笑顔を見せる白髪の混じり始めた運転手の柔和な一言によって、俺は今後の予定を練る事を中断させられた。仕方なく橘(ハルヒ)の横に腰をかけ、発進を待つことにした。 仕方ない、移動中に対策を考えることにしよう。 全然考える時間など無かった。 橘(ハルヒ)は運転手のことなど気に求めず俺に話を振ってくるため、それの対応で忙しかったのだ。 無視しようモンなら『ちょっと聞いてるんですかキョンくん!』と車の中にもかかわらず大声で怒鳴られ、自分の話を聞けと言わんばかりの吊り上った顔を俺に向けてくるのだ。 話の内容は、別段注意して聞くようなものではない。最近の受験勉強の進捗状況について。朝比奈さんの大学の大学祭で会場を占拠してSOS団を宣伝する計画について。今日のイベントについてエトセトラエトセトラ…… 以外にも上機嫌でまくしたてる橘(ハルヒ)の太鼓持ちを程々にしつつ、俺はあることに気がついた。 寝たふりをしていればよかったかもしれない、と。 「ここですね。……なんか地味」 お目当ての病院は俺達が車に乗り込んでから30分もしないうちに到着した。以前俺が階段からこけて意識を失った(という事になっている)時に担ぎ込まれた総合病院とは異なり、それと比べて二周りほど小規模の医院であった。 「文句を言うな。医者に地味も派手も煌びやかも関係ないだろ。重要なのは腕だ」 ただし――この医院は脳外科専門に扱っているらしく、総合病院と比べると大きさこそ見劣りするかもしれないが単科病院としてはかなりの規模をもっている。新設なのだろうか、外装も殆ど汚れてなく綺麗な状態を保っている。 「それもそうですね。それにここは古泉さんのお勧めなのです。前の総合病院よりもここの方がら最新設備がそろってて具合がいいんですって。だから脳の異常も直ぐに発見できるそうなのです」 ハイヤーでの移動中、俺の携帯に受信したメールの内容がそのままそっくり説明された。 要らない所の気配りが用意周到な好青年のポテンシャルは健在であり、普段なら舌打ちして削除するこのメールにむしろ有難味を感じてしまったが、あいつにそんな事は絶対言わないつもりだ。 「でもラッキーです。こんなに直ぐ近くに脳外科の専門医がいたなんて。しかもイの一番に診察してくれるそうよ。よかったですね、キョンくん」 にこやかな顔を浴びせる橘(ハルヒ)。恐らく――というより、間違いなくその病院は機関の息がかかっているだろう。以前から機関は有事に備え様々な分野に進出してきている。ハルヒを退屈させないために。この病院もおそらくその一環だ。 機関の息がかかっているのであれば、医師も間違いなく機関の同胞か協力者と見ていいだろう。 それなら話は早い。 どこぞの訳のわからない大学病院の教授が出てきて延々と専門用語を並べられた挙句、様子見でもう一週間後に来てくださいなどと言われないだろう。 診察中と偽って早い段階で抜け出し、皆と合流することも可能だ。もしかしたら古泉はもう既にそこまで来ているのかもしれない。頼むぞ古泉。SOS団の副団長であるそのニヤケ面、今回ばかりは早く拝ませてくれ―― さすがに今回ばかりはそう願ったね。 受付で簡単な手続きを済ませた後、待合のソファーに座るまもなく診察室へと呼ばれた。そのまま医師の待つ部屋へと直行することとなり、 「ハルヒ。そこで待ってろ」と言葉を残してそこから離れる予定だった。しかし、 「あたしもいくのです」 と言うもんだから、俺が必死の思いで立てた病院脱出プランは早々に変更せざるを得なかった。 「子供じゃないんだ。一人で診察くらい受けられるさ。だからそこで待っててくれ」 一応念のために反抗してみる。どうせ徒労に終わるんだろうがな。 「何言ってるんですか! あたしは団長なのです。団員の健康状態を把握するのもトップとしての責任なのです!」 ほら予想通りだった。なら仕方ない。 「わかったよ。ならついてきてもいいが、お菓子をもらえるわけじゃないぞ。それに注射器を見て泣き出すなよ?」 「あたしがそんなことする訳ないじゃない! いい加減にしないと怒りますよ!」 よかった。『いい加減にしないと泣きますよ!』と言い出すんじゃないかと思って内心ビクビクしてたぜ。その辺はやっぱり橘京子と違うところだ。完全に橘京子化するまでには至ってない。 「早くしてください。異常が無かったら今日のイベントは決行するんだから、宜しくお願いしますよ!?」 ……そういえばそんなことを言ってたっけな、橘(ハルヒ)の奴は。 昨日の夜、いきなり俺に電話をかけてきて、速攻でとある準備する様に命じられた、アレ。 だから俺はあんなに重い荷物を抱えて坂を登ろうと頑張っていたんだったっけな。今となってはその荷物は先程のハイヤーのトランクで静かに眠りについているわけだが。 「はいはい、分かりましたよ。でももし入院することになったらどうするんだ?」 「そうねえ……その際は、ここでやればいいじゃないですか? ああ、その方が面白いかもね。滅多に体験できないことでしょうし、そっちの方がいいかもしれません」 おい、ちょっと待て。それはさすがに迷惑だろうが。他の入院患者さんや看護士さんの身にもなって考えろ。 「大丈夫なのです。先生に話をつけて、1等個室を借りることにするのです」 たかが検査入院でそんないい個室を貸しきってドンチャン騒ぎをするってのか? 本末転倒だろうが。 「どうせ金持ちか要人用しか使われない部屋でしょうし、そんなに需要は無いはずです。ならば皆で楽しく使った方がいいに決まってるのです!」 需要があれば騒いでもいいって訳でもないだろうが。 「とにかく! キョンくんあなた今日一日入院することにしなさい! あたしが医師の先生に打診してあげるから!」 先程は少しでも早く退院するように打診していた橘(ハルヒ)であったが、何時の間にか一転、本日一日は絶対入院しなければいけなくなってしまった。となると、今日一日俺は本当に入院しないといけないのだろうか……? いや、間違いなくその通りになるだろう。 この病院は機関の息がかかっており、機関はハルヒの機嫌を損ねることは決してせず、ハルヒの望みどおりに事を運ばせようとする習性がある。ハルヒの今の心境が一日入院を望んでいる以上、その通りにしなければいけないはずだ。 アレを決行させるために。 ――そろそろ説明もなしに事を運ぶのがきつくなってきた。本日何をやる予定だったのか。あいつが望んでいたアレとは一体何だったのか。昨日俺に様々なものを準備させて、一体何をしでかそうとしたのか。 実は言いたくなかったのだが、状況を見る限り説明せざるを得ないだろう。俺は橘と違って空気が読める方だ。場の雰囲気を読んで行動することには長けている。 いいか皆の衆。耳の穴かっぽじって良く聞くがいい。 何と! 本日はSOS団結成から丁度2年目である! その栄誉を称え(ハルヒ談)『SOS団創立二周年記念パーティ』なるものを開催しようと言い出したのだ! ……ああ、分かってる。これを言うだけのために散々引き延ばしたのは悪かったさ。だけど少しは俺の見せ場も必要かと思ってだな…… ……頼むから、橘京子並に意味不明だな、何て言わないでくれ。腫れ物に触るような目で見ないでくれ…… 『ほら、昨日鶴屋さんが作ってくれたストロベリーパイが美味しくて、すっかり忘れていたのよね。こういうイベントはきっちりとこなして行かなきゃね。祭りってのは神が人間に与えた最大級の娯楽の内の一つだし』 とは昨日の電話で、まだ橘口調になる前のハルヒが述べた文章だ。 そのパーティを円滑に進めるためと称して、俺は様々なパーティグッズ並びに必要小物を持ってくるように言われたのだ。 パーティグッズは多岐にわたっている。マイク、スピーカー、ラジカセ、ハリセン、模造紙、油性マーカー、蝶ネクタイ、カツラ、ラメ入りタキシード、現役を引退した妹のランドセル、紅白帽子エトセトラエトセトラ…… それらを旅行用のボストンバッグに全てつぎ込んで、ひいこらと地獄坂をよじ登っていたのが本日の朝のことである。 スピーカーや妹のランドセルはともかく、カツラやラメ入りタキシードが一般的家庭である俺の家にあったのかは聞かないでくれ。 ……まあ、新入生の入団案内の時に使用したものを俺の家に置き去りにしていただけなんだけどな。 本来は去年と同じく、鶴屋さんの家の敷地内で行う予定であった。去年は山桜だったから、今年は水芭蕉を愛でながら執り行おうと昨日いきなり鶴屋さんに連絡を入れていたのだが、あっさりとOKをだした鶴屋さんの懐の広さには最早脱帽するしかない。 しかし、突然会場を病室に変更することになったのだが、それでも鶴屋さんは許してくれるのだろうか? いや、多分OKをだすんだろうな。そしてパーティに必要な様々な料理や部材を病室に運び込んでくるに違いない。 ――やれやれ。参ったぜ。 「あのですね。この子頭がおかしいんです」 診察室にはいるや否や、開口一番に医師に向かって言ったセリフがそれである。 「馬鹿野郎。それじゃ俺がお馬鹿さんみたいに聞こえるじゃないか」 「お馬鹿さんなのは確かでしょ? センター試験の模擬で未だ満点の半分以上も獲得したことが無いんだし」 まだ未修得の内容もあるからいいんだよあんなもんで。ってそんなことはどうでもいい。 「事の次第は既に聞いております。記憶を司る神経細胞に異常が見られるかもしれないとの事でしたね。では早速ですが診察しましょう」 俺が言葉を切り出す前に、総髪姿の医師が喋り始めた。 「今から簡単なアンケートをします。少し前の記憶をきちんと把握できているかの確認になりますので、分かる範囲で答えた下さい。それでは始めますね。今日は何時頃起きましたか?」 えー、と。7時前くらいかな? 「今日の朝ごはんは何を食べましたか?」 ご飯とお味噌汁と、くさやの干物ですね」 「そうでうすか、アレはなかなかの美味なんですよね。臭さも病み付きになってしまう」 あ、先生もそうですか? 実は俺もそうなんですよ。身を千切りにしてご飯に入れて、お茶漬けにして食べたらもう…… 「キョンくん、話をそらさないで、ちゃんと先生の質問に答えて欲しいのです。先生、次の質問を」 「あ、ああ、そうだね。先生としては焼酎との組み合わせが最高なんだが……失敬。では続いての質問です。それでは3日前の夕食の内容は覚えていますか?」 3日前? うーん、いきなり言われて直ぐには出ないぞ。3日前……3日前と言えば日曜か。あの時はたしか…… 「あ、思い出しました。外食です。外食」 「ほう、では何を食べたか覚えているかい?」 「ええと、結局烏龍茶一杯くらいですね。昼に食べ過ぎて」 「なるほど。ではその昼食は何を食べたか。答えられますか?」 「あの時は……」 「ストーップ!!」 絶叫とまでもいかないが、そこそこ五月蝿い叫び声がそれほど広くない診察室を揺るがした。突然問診をストップさせたのは勿論、 「どうしたんだ、ハルヒ?」 「そ、そんなことどうでもいいじゃないですか。夕食の内容を覚えていたからその質問はクリアって事でいいのです。ですよね、先生!」 「いや、しかし……」 「い い で す よ ね ?」 橘(ハルヒ)の剣幕に圧倒され、一瞬たじろぐ先生。口調までは橘京子なのだが、こう言った第六感に左右される行動は涼宮ハルヒのそれを残しているのがわかる。やっぱりハルヒなんだな。こいつは。 だがおかしい。いや、気のせいかもしれないが…… 「あ、ああ……そうだね。それじゃあその質問は終わりと言うことで……他の質問に移ろう」 やたらとビクビクしながらその質問に触れない先生。女子高生のガン見にびびったと言うわけではないだろう。恐らくハルヒの機嫌を損ねることによる、組織の制裁を恐れてのことだろう。何となくだがそんな気がする。 そんなこんなのハプニングがありつつ俺が感じ取った疑問点も無視しつつ、脳内異常を測るアンケートは続けられた。 と言っても結局記憶に関することばっかりである。クラスの奴の名前を5人言ってみてくれとか、最近習った数学の公式を言ってみろだとか、自分や家族の名前を漢字で書いてみろとか、今何問目だとか……少々馬鹿にしているような質問もあったな。 その一つ一つの質問の内容を先生はカルテに書き込み、そして俺とカルテと、そしてなぜか橘(ハルヒ)を交互に見ては唸っていた。未だにビクついているようにも見えるが、気のせいだろうか? 「先生、どうなんですか?」 橘(ハルヒ)が痺れを切らして質問する。 「……えーと、うーん……そうだねえ……」 やっぱりなぜか驚いたような返答をする先生。その小さい声が閑静な診察室に響き渡る。 あまり良くない症状なのだろうか? というか、俺は今まで健常人だと思っていたのに、もしかして何か異常が見つかったとか? そう思うと不安が大きくなる。 「うん、君の症状だが……」 ゴクリ。 鳴ったのは、俺の喉の音か、それとも橘(ハルヒ)の音なのか? そして…… 「君の症状だが、特に何とも無いね。健康そのものだよ」 …………。 「おや、どうしましたか?」 えらく不安を煽ったその言い回しは今時流行らなさそうなじらし戦法でしたかそうでしたか……。勿体つけて言うからビックリしたぜ。何とも無いなら軽く言って欲しいもんだ。 「いやいや、ごめんごめん。だけど、もしかしてと言うこともあるし、一応機械で検査をしてみよう。既に準備もしているから、あとはオペレーターの指示を仰いでくれたまえ」 そう言うと先生は椅子をくるりと半回転させ、 「CTおよびMRIの準備を」 診察室の裏側、医療用の機器を洗浄している看護士の一人にそう伝えると、「はい」と答えたその看護士はさらに奥の部屋へと急ぎ足で向かっていったようだ。 一瞬その看護士さんの声が森さんの声に聞こえたが……気のせいだろう、多分。機関が暗躍しているとなると、何故か森さんが全て裏で操っていると考えるのは病気の前兆かも知れない。 「では君は診察用の服に着替えて」 「あの……こんなものまで来て診察するって事は、結構時間がかかるんでしょうか?」 「そうだねえ……検査には数時間、多分昼過ぎには全部終わると思うけどね。ただ、その検査の結果が出るまでもう一日かかるから、今日一日は入院という形をとってもらうよ」 やはり、ハルヒの望むとおりの結論になってしまったか。しかし、俺は元の世界に戻るために奔走しなければいけない。 「今日は用があって……入院だけは勘弁できませんか?」 「定時検診をしたいので、その意見は受け入れられないね。でも、それ以外の時間であれば自由に外出してもらっても構わないが」 「そうですか……わかりました。」 ここで折れることにした。あまりしつこく入院を断ると、橘(ハルヒ)が不審に思ってしまう可能性大である。それに抜け出せさえすればこっちのもんだ。定時検診など無視して元の世界に戻る調査をするまでだ。 「うんうん、あたしの予想通りの結果になったのです。それじゃあ本日16時より、ここで行うことにするのです! 先生! この病院で一番いい個室を借りますね。あと、他に何人か呼びますから、よろしく!」 橘(ハルヒ)はプラズマ級の勢いと笑顔で先生にそう答えた後、ドアを蹴飛ばして外へと出て行った。 おおーい、本気でここでパーティをやる気なんですか……? 未だ許可も何ももらってないんですが…… 「ご心配には及びません」 へ? 「既に部屋は確保してあります。病院の離れにある特別防音壁を用いた一室をご用意してあります。どうぞごゆるりとご歓談ください」 俺の目の前に現れた、淡水色のナース服を着こんだその人は、先程機器を洗浄していた看護士さんであり―― 「それと、診察の準備ができましたので、ご移動をお願い致します」 「森さん!?」 ――やっぱり見間違いではなかった。 ある時は富豪に雇われた臨時メイド。ある時はWRC級のドライブテクニックにも動じないオフィスレディ。 森、園生さんだ。 「…………」 俺の呆然とした顔を見て、彼女は清純な少女特有の笑みを見せていた。 「どうですかこの衣装? ちょっとわたしには似合わないかも。それに少し恥ずかしいですし……」 ちょっと照れくさそうに笑うその人は、言葉とは裏腹にばっちりとナース服を着こなしている。 ナース服と言えばマイクロミニでピンクのフリフリってのを思わず想像してしまうが、もちろんそんなわけはなく、森さんが着ていたのは至って普通の、悪く言えば野暮ったい衣装である。 しかし森さんの着こなしは完璧だった。派手さは無いものの、女性特有の美しさを壊すことなく、最大限引き出している。そう言えば、メイド姿の森さんもそんな感じだったしな。 いや、もっと言うと、森さんはセーラー服を着ていようが着物を着ていようがリクルートスーツを着ていようが違和感を微塵も感じさせることなく着こなすだろう。そう言うお方だ。それは森さんの年齢が不詳と言うこともあるが。 「どうしてここに?」 「看護学校を卒業して、今は見習いとしてこちらに勤めています……じゃ、納得しませんよね。実は、現在発生している元の世界との位相のずれをこちらで調査しているのです。そして、その件であなたに報告しなければならないことがあります」 森さんは続けた。 「現在、涼宮さんを始め、あなたに関連のある何人かが橘京子の姿へと変貌させられています。詳しい事はまだ調査中ですが、やはり大いなる力が作用していると考えられます」 「大いなる力……」 ハルヒが所有している、後天性願望成就能力のことだろう。 「ええ。その通りです。涼宮さんの例の力によって世界が大きく改変されたと機関内でも意見が一致しております。ですが彼女の力だけでこのような事になったとは思えないのです。誰か……別勢力の介在により、世界が変貌を遂げたとしか思えません」 軽い微笑みを絶やさずも、抑揚のない口調で話す森さん。演技なのかも知れないが、努めて平然としているこの態度は逆に不安を煽られる。堪らず森さんに質問を浴びせる。 「別勢力って、機関と対抗している組織とか、長門とは別の宇宙人とか、御子孫様々とか……ですか?」 「ええ……」 力なげに下を向き、申し訳なさそうに返答する。 「宇宙人や未来人の方はともかく、我々機関の仇なす組織はいくつかあり、監視の目はいつも向けています。そんな中、橘京子の所属する組織がここ数日で活発な活動を始めたのです」 みんなでスイーツバイキングに行くとかなら、橘の所属する組織に限ってはあり得ない話ではなさそうだ。 しかし森さんは首を横に振り、 「組織が活動源とする居所、俗に言うアジトですが、そこに人や物資の出入りが頻繁に行われるようになってきたのです。とは言え、軍事兵器とかではなく主に食料でしたので、それほど緊急警戒態勢をしく必要もないと思い監視のみ続けていたのですが……」 ここで一段落し、森さんはさらにトーンを下げ、俺に一礼をした。 「一昨日ですが、突然組織のメンバーが忽然と消えてしまったのです。どこに消えてしまったかは……申し訳ありません。未だ発見できておりません」 今度は逆に頭を上げた。 「ですが、機関の人間、および協力者を通じて、組織の行方を追っています。今回の事件のキーとなる人間、橘京子を何としてでも探し出さなければ行けません」 「やっぱり今回の事件は、橘の奴が鍵を握っているのですか?」 「外見があの忌々しき橘京子になってしまったという以上、彼女に責任がないとは思えません」 眉をピクピクと動かすナース姿の元メイドさんのその表情に、その場に居た人間達は戦慄を覚えたはずだ。ほら、さっきまで俺を診察していた先生が硬直しきっている。 やっぱり機関の差し金で動いていたか、先生。 「何としてでも彼女を見つけ出し、今回の真相を洗いざらい吐かせますので、ご安心を」 森さんが見せる美しい笑顔の中に、何故か俺はおぞましき憎悪の念を感じたんだが……気のせいだろうか? 「いえ、そんなことはございません。前回頂いたカカオ100%チョコレートのお礼に、激辛カレーラムネを1ダースほど飲ませようなんて考えていませんから。あれもスパイスタップリで、橘さんの健康によろしいかと存じまして」 …………。 「では、検査室まで案内いたします」 待ってください。本当に診察するのですか? 「ええ」 ですが、俺は特に悪いところなんてありませんよ? 「承知しております。ですが、演技だけですませるわけにはいかないのです」 森さんは語った。 「涼宮さんの精神状態は、現状あまり良いものではありません。古泉から既にお聞きかとは思いますが、我々は彼女に精神的な負担をかけることをよしとしないのです。今あなたを診察していると考えている以上、我々はそうせざるを得ません」 言いたいことは分かりますが、でもなるべく早く元の世界に戻さないと、大変な目に遭うんじゃないですか? 「では、ちょっとしたたとえ話をしましょう。今あなたが外に出かけたとします。そこで万一にも涼宮さんとあなたがばったりと遭遇した場合、涼宮さんの機嫌どうなると思いますか?」 良くはならないでしょう。『何勝手に抜け出したんだ』って怒るでしょうね。 「ええ。我々もそのように推察しています。そしてそれは、この世界の崩壊へと着実に足を進めてしまうことになるでしょう。不安定なこの領域に於いて、そのスピードは通常の何倍、何十倍といった速度で」 確かに。あいつはそう言うときに限って勘の働く奴だ。こちらの嘘を徹底的に暴き出す可能性は高い。 「だけど、それなら出会わないように仕向ければ良いじゃないですか。監視の目は、どうせハルヒのところにもあるんでしょ?」 「ええ、仰るとおり。確かに可能です。ですが診察が終わった後の事はお考えになっていますでしょうか? 涼宮さんはきっと、あなたの元に来て、診察結果を尋ねて来るでしょう。その時、あなたは一人で芝居を続けられますでしょうか?」 「どこも異常が無かったとか、あるいはわからなかったと言えば良いでしょう?」 「言い方を変えます。実際に診察もしていない装置の体験談を、あなたは明確に伝えられますか? 「あ……」 「涼宮さんのことです。一般人が体験出来辛い体験をしたあなたに、瞳を据えられることとなるでしょう。もしそうなった場合、あなたは返答に思慮することとなり、それを見た涼宮さんが怪訝に思う……違いますか?」 森さんの推察にぐうの音も出ない。 これから受ける検診がどんなものか知らないと、人に聞かれても答えられないだろうし、それで本当に検診してきたのか? と不審に思うのも当然である。これはハルヒでなくても一般的成人なら誰だってそう思うだろう。 「だけど、橘の捜索はどうするんですか?」 「我々が捜査範囲を広げて尽力を尽くしております。ですからご安心を。急改に至るまであと数日は猶予があると思いますが、その後あなたのお力をお貸し頂くことになるでしょう。それまでしばし休養を。今日はこちらでゆっくりとしていって下さい。」 森さんは安らぎを振りまくようなスマイルを俺に当てた。誘拐された朝比奈さん(みちる)を取り戻したときと似た微笑み方である。古泉も見習って欲しいものである。……ま、男がそんな笑い方したら気持ち悪いだけかも知れないが。 「わかりました。お願いします。それでは森さん、検査室まで案内をお願いします」 「了解致しました……あれ? 検査室ってどっちだっけ……?」 不安げにきょろきょろと辺りを見回す。 「森さん、機関の仕事がメインなのは分かっていますけど、ナースのお仕事もちゃんとしてくださいね」 「……えへ、ごめんなさい」 俺のちょっとしたからかいの言葉に、森さんは更にはにかんだ笑みを見せてくれた。 検診はそれから数時間行われた。 全部機械がやってくれるから直ぐに終わると気楽に考えていた。しかし、現実はそう甘くない。 何だかよく分からない薬を飲まされ、変な台に乗せられ、撮影中は息を止めろだとか、微塵も体を動かすなとか、ともかく面倒くさかった。 何よりも驚いたのが、この検査は放射線を使用して撮影を行った件である。 放射線を全身に浴びせるのは非常にまずいんじゃないかと先の医者に申し出たのだが『レントゲンみたいなものだから大丈夫。はっはっは』と乾いた笑いが俺に届き、むしろ不安を煽ったのだ。 森さんの睨みにビクビクする医師の言うことなどあまり当てにも出来ないし……失敬、人のことは言えないな。 そんな俺の心境を汲み取ってか、どこからとも無くやってきた森さんが『撮影に必要のない部分は、鉛を主とした防護壁でエックス線を遮蔽しましたからあなたの大事な部分の影響もほとんど無いはずです』と付け加えた。 大事な部分? 一体どこですかと聞くと、森さんは『さあて、どこでしょうかね』と答えをはぐらかしていた。 何故かそこにいた医師や看護士達もくくくと笑っているように見えるが……まあいい。 しかし思ったよりも疲れたな。昼飯も食わずにずっと診察していたから腹も減ってきた。 「お疲れ様でした。お食事のご用意は整っていますので、病室の方に案内いたします」 そう答えたのは身近にいた看護士さん。ただし森さんではない。森さんは橘及び関連組織の捜索隊を指揮するため、この場から離れた(らしい)。 というわけでご飯を食べるべく、早速病室へと向かったのだ。 「こちらでございます」 まるでメイドさんのように病院内を案内され、そして最後に今後お世話になる(といっても一日だが)離れの病室へとたどり着いた。 看護士さんがドアも開けてくれるもんだから俺のやることと言ったらそのまま病室の中に入り込むことくらいしかない。あまりにも仕事熱心な看護士さんに感謝しつつも扉をくぐり、部屋に入って辺りを見回した後の一言。 「広ぇ……」 なんつう広さだ。俺の部屋はもとより、俺たちが根城としている部室よりも大きい。フットサルをするには少々狭いかも知れないが、スリーオンスリーなら余裕で出来るだけの広さがある。 しかも装備も豪勢だ。ベッドが普通のより大きいのは言うに及ばす。テレビはプラズマだし、ビデオレコーダやPCまで置いてある。少し遠くには冷蔵庫にキッチン、ならびに洗面台。そして更に奥には何とトイレとバスルームまでついてやがる。 極めつけはベッドのとなりにソファーとテーブルまで鎮座している。しかも複数。これは病室と言うより、高級ホテルのスイートルームと言った方が早いかも知れない。 ハッキリ言おう。もったいない。 この部屋を大部屋にしたらベッドはそれこそ何十台とはいるだろうし、検査入院なんかじゃなくてもっと必要な患者のために割り当てた方がいいと思うんだけどな。 「要人用の個室でございます」 要人……所謂VIPの人たちが使用する病室って事だ。確かにそう言った人たちのためには必要な設備かも知れない。しかし、もっと大きな総合病院ならともかく、何故それ程大きくもない単科病院にこれほどの施設があるのだろうか? 「あまり大きい施設では目立ちすぎまして、要人を狙う族共の格好の的になってしまいます。ですから住宅や商店街などと入り組んだこの場所にこぢんまりとした施設を建設したのです。狙われにくいので、この部屋の需要は結構あるんですよ」 にこっと微笑む看護士さん。まだ幼さの残る彼女は、笑い方、姿、そしてオーラ。全て森さんに酷似していた。さらっと怖い事言う辺なんかそっくりだ。もしかしたら森さん直属の部下なのだろうか? 怖いので聞く気にはなれない。 「せっかくですけど、俺は検査入院ですし大部屋で構いませんよ」 「いえ、あなたは既に要人と化しています。そのためにはこの部屋の提供を惜しみません」 「要人ってったって、別に命を狙われてるわけじゃないですし。俺には必要ないですよ」 「あなただけ、ではありません」 にこやかな顔が、一瞬まじめさを取り戻した。 「あなたの周囲にいらっしゃる皆様方が要人です。その方達を全てお招きするにはこれくらいの広さが必要でしょう」 皆様……招き入れる……まさか。 「ええ。こちらで行うと伺っております。記念パーティを」 再びからっとした笑顔で喋る看護士さん。まさか本気でここでやるとは思わなかったぜ。 計画を考える方も頭のネジが緩んでいるが、それを受け入れる方も同罪だ。やれやれ。 「なるべく、静かにやりますんで……」 「あら、じゃんじゃん騒いでもらっても構いませんよ。シアタールームに匹敵する遮音性を兼ねそろえておりますから。他の患者さんの迷惑になることは御座いません」 ニコニコと笑う彼女に、俺は再び溜息をついた。 機関関連の女性ってのは、こんな人ばっかりなのかね。 その後、病院より供給された飯を食べ、食後のお茶を嗜みつつ、一人で寝るにはやや広すぎる感のあるベッドへと移動した。 テレビを見ること以外何もすることのない昼下がり。最初は普段見ることのない昼ドラをこれ楽しみと暫く見ていたがそれもやがて終わり、暫くして始まったワイドショーを暫くつけっぱなしにしていたが、それもだんだんつまらなくなった。 やがてテレビの電源を切り、ぽけーっと突っ立って今後の方針を数学の実践問題を解くよりも深く悩んだあげく、その場に寝ころんだ。 「暇だ……」 早急に橘を探した方が良いのは確かなのだが、如何せん手がかりがない。よく考えたらあいつの高校の場所を知らないんだ。 長髪のハルヒを探した時みたいに、高校の門を見張る方法は採用できない。 それに森さんを始め、機関が橘と関連組織の発見に全力を注いでいる以上、俺がやるべきことは取りあえずこれから行われるパーティに参加して、皆の動向を掴むことくらいだ。 が、それまでまだ二時間程度時間がある。この微妙な時間を潰すためには、普段学生ができない事……そうだな、平日の昼間に堂々とベッドで寝る。これもまた一興。 そう言えば昨日もこの時間に寝てた様な気がするが、その件は対岸の火事と同じ認識をして頂ければこれ幸いである。 座布団代わりにしていた枕を手繰りよせ、真っ白なシーツに包み込まれる。こうしていればカップラーメンにお湯入れて待つ時間よりも早くα波を脳から放出してくるのは今までの経験論から言ってほぼ間違いない。 しかし。思わぬ誤算で俺の計画は早速頓挫してしまった。 「全然眠くねえや……」 昨日寝過ぎた事による弊害なのか、それとも授業中異様に眠くて眠くて仕方ないのに、いざ家に帰ってさあ寝ようとするとなかなか寝れない時と同じ症状が発生しているのか。あるいは意外と豪奢だった昼食に覚醒剤でも入っていたのか。 言葉通り、全然眠くならないのであった。 さて困った。寝ること以外にやることが見つからない。テレビもゲームも、ネットサーフィンもする気が起きない ちょっと散歩でもしようかと思って外に出るとタイミング悪く皆がやってくる可能性大だし、それ以前に機関の連中が俺をここから出してくれるとは思えない。 退屈な時間を潰す良い方法。何かないもんかね。ハルヒが常日頃から言っていることも強ちわからんでもない。 ハルヒと言えばさっき状況報告の催促を旨とするメールがハルヒから届いていたのだが、今送り返しても授業中だろうから送り返しても直ぐには見てくれないだろうし、それによる弊害(着信音やバイブが教室に響くこと)が発生したら俺が叱られる。 ならば向こうから連絡を待つしかないだろう。これも暇を持て余す原因の一つなのだが致し方ない。 あれ、待てよ? ハルヒは学校に戻るとは言ってなかった気がする。だとすれば……今日一日は授業さぼる気満々でいたから他のこと、恐らく今日のパーティの準備をすべく、部室か鶴屋邸に潜入しているかもしれない。 姿形が他人と入れ替わってもやることが変わらない奴だ。とは言え、姿形通りの行動をしてもらってもそれはそれで困る。お菓子を貪りながら『ふぇぇ~ん、ひどいですぅ』という声をハモらせるくらいなら朝倉を復活させた方がまだマシだ。 ……スマン、言い過ぎた。冗談だから復活だけは勘弁な。 トントン 考えを改め、橘京子が2人になった場合にのしかかる俺の負担は、うちの妹が2人になった場合とほぼ同等じゃないかという結論に達したその時、扉をノックする音が聞こえた。 「開いていますよ。どうぞ」 努めて丁寧な口調でまだ見ぬ来訪者に答えた。扉をノックするという時点で来訪者がハルヒを始め、谷口や妹といった乱暴者か狼藉者である可能性は完全に消え、残るはナースか或いは朝比奈さんと言った『天使』が枕詞にふさわしい人物に違いない。 願わくばナース姿の朝比奈さんがニッコリと笑みを振りまいて入室して欲しいと言う俺の願望は声帯にも影響を与え、いつもより15dB程凛々しく発音することとなったのは全くの余談である。 ガチャリとドアノブが稼動する音が聞こえ、続いてコツコツと廊下をはたくような音が病室にこだまする。 音の方に目線を向けると、そこには見知った顔。 「やあ、キョン。涼宮さんから連絡を賜ったよ。受験勉強によるストレスでついに脳内神経が短絡し、短期記憶のみならず長期記憶にも障害が出始めたそうだね。トランスフェリン内のアルミニウムイオン濃度が過多の可能性があるね? いや、愚問だった。確かあの論文は信憑性が無いというお偉方の判断が下っていたはずだ。理論から要因を導き出す演繹的手法はいくらでもこじつけが可能だけど、ある推測から狙ったとおりに答えを導き出す帰納法的手法は得てして上手くはいかないものだ。 だから僕のような凡人は、ただ事実をそのまま素直に受け入れるべきかもしれない」 この回りくどく、同意を求めるようでその実嘲け笑うかのような言い回し。こんな喋り方をする奴は、この世に生を受けて若干17年強の間で一人しかいない。 しかし。 「お前、誰だ?」 俺の深層心理に眠る答えとは全く異なる言葉を投げかけた。俺の予想通りの人物ならば、この後喉を震わせて得意気に語り出すからだ。まるで弟子に説法を聞かせる孔子のように。 「くくくっ、何を今更言っているんだい? それは一目見れば火を見るより明らかじゃないか。獲物を狙う猟犬のような鋭い眼光で睨まれるとこっちが参ってしまうよ。それとも目に携わる病気だったのかい? シックネスと言うよりはディズィーズ、いやシンドロームといった感じかな。ならばクリニックライクなここよりも、すぐ先にあるホスピタルに御幸なされるべきだね」 俺の予想は当たった。しかし、手放しでそれを喜ぶことはできなかった。 「そうかもな、そうしたい気分だよ」 何故か垂れ下がる頭を右手で受け止め、ふぅと一息吐く。 ……見ただけで誰かを判別できるなら苦労はしない。少なくとも俺には不可能なこった…… ……眼科に行って治るものなら是非治療して欲しい。その際邪眼か邪気眼か、はたまた三ッ眼とかに変化するのだけはごめん被りたい…… ツッコミだけは何とかできた。ただし心の中で、と付け加えさせてもらう。 考えてみて欲しい。 喋り方でその人を断定しているにもかかわらず、何故俺は『お前誰だ』と問いかけたのかを。 さすがにもう見慣れてそんなに驚くことはなくなったが、それでも情報改変あるいは異世界の相違点による俺の心理的ダメージは小さくない。 様々な疑問やツッコミが入り交じって俺の五感を力なくさせようとする中、どうしても一つだけ聞きたいことがあった。 なんでこいつまで――――佐々木まで、橘の姿になってるんだ? 教えてくれ、ハルヒよ。 「気分でも悪いのかい?」 お前を見て気分が悪くなりました。だから出て行け。 ……などとは言えるはずもなく、その代わりといっちゃ何だが、皮肉な笑いを浮かべることにした。 しかし、その顔を見た橘(佐々木)は、両親に先立たれてまだ幼い兄弟を気丈に養う姉に心打たれたような表情で一瞥し、なにやら考え込むような仕草をした後、 「ふむ……この部屋は少々暑くて、しかも湿気が高いような気がする。換気をすれば少しは気分も良くなるだろう。開けてあげるよ」 そう言ってそそくさとベッド後方に控えている窓側へと移動した。二房の髪の束が揺れるのが印象的だった。 信楽焼の狸のように黙りこくって佇む俺を、まるで地面に転がっている小石のように気にもとめず過ぎ去り、目的地までたどり着く。サッシに手を掛け、そして地面と水平方向にそれをスライドさせる。 窓は少女の力でも難なく開いた。そこまでは彼女の計算通りだったのだろう。 しかし、誤算があった。 サアアアァァァ…… 思ったよりも強い風が、部屋の中に舞い込んできた。 「きゃっ……!」 俺の前では凛々しく喋っていたその声が一転、何の誤魔化しもない年相応の女の子っぽい悲鳴を上げていた。 かく言う俺も悲鳴こそ上げなかったが、一瞬たじろぎ、その後目をそらす。 「キョ…………ァ……閉め……」 風に逆らって声のするの方に目を向けると、俺……いや、俺の向こう側を指さす彼女の姿があった。体を反転、更にシーンを切り替える。そこで目にしたのは半開き状態で孤立する入り口のドア。 なるほど、こっちが開いていたからあんなに風が入ってきたのか。やれやれ。 風にたじろぐ橘(佐々木)を背に、ベッドから降りてドアまで向かい、そして開いた口を塞いでやった。瞬間、この部屋を席巻しようと文字通り荒れ狂っていた風は治まり、今や窓越しのカーテンが軽く靡くだけである。 文字通り嵐が過ぎ去り……ちょっと言い過ぎかもしれないが……一瞬の沈黙が続く。 ただ黙っていても仕方がない。均衡を破るために何か言おうとしたが、先手を取られた。 「ふう……すまないね。キョン。今回ばかりは僕のミスだ」 安堵の息と謝罪の言葉を吐くその態度は、まさに佐々木そのものである。 「いや、礼には及ばないさ。しかし佐々木。髪の毛がかなり乱れているぞ」 「ん……」 呟いた後、太陽の反射光によってドアに映し出された自分の姿を見、 「いやはや、これはひどい。自慢のツインテールが台無しになってしまったよ」 感情を露骨に表すことのない彼女は、楽しそうに笑顔を押し出した。 ――ちょっと待て。 「佐々木」 「どうしたんだい?」 「お前、以前からその髪型だったか?」 いきなり本質を問い掛けるその質問に、橘(佐々木)は一瞬の間をおいて、 「そうだね。この世界ではそう言う事になっているみたいだ」 「事になっている……って、じゃあお前は、この改変された世界と元の世界の相違点が自覚できているのか?」 思わず言い寄ってしまった。 そんな態度を見てどう思ったのかは知らないが、橘(佐々木)は更に間をおいて連々と語り出した。 「ああ。そのつもりだよ。その事も含めてキョンに相談しようと思って馳せ参じたんだ。本来の自分と異なる姿に戸惑う三界無安たる心境と、そのために午後の授業を無断欠席した僕の背水の陣と言うべき心境、どうにか理解して頂きたくてね」 気持ちは分かる。他にも同様な症状に陥った人間を何人か見てきたからな。正確にはうち一人はオーガニックインターフェイスだが、同じようなもんだ。 「異変に気付いたのは今日の朝だ。どちらかと言うと気持ち良く目覚めることに成功した僕は、今日一日の脳の活力を向上させるためにシャワーを浴びようと、バスルームに向かったんだが、脱衣場で服を脱ぐ際両耳の後方に違和感を感じた。それが異変を感じるきっかけとなった。シャツの布地と髪が擦れる感覚。いつもよりもより明確に、そして敏感に伝わってきた。何だろうおかしいぞと思い、触って見るとそこあったのは栗色の髪の束二つ。よもやと思って鏡をみると、そこにはこの姿が存在してたってわけさ」 ――話の途中だが、本日佐々木が感じた異変をダイジェストでお送りした。申し訳ないがこれ以降の話は端折らせてもらう。話が長いから――ではない。その殆どが古泉や朝比奈さんから聞いたものと同じ内容だったからだ。 すなわち、姿が入れ替わっている自覚があること。今まで過ごしてきた記憶は俺の記憶と遜色ないこと。自分以外の人はこの姿に何の動揺もなかったこと。これら全てが橘の姿に変異した紳士淑女の当然の理として存在していたのだ。 って、こっちがダイジェストか。 「先ず真っ先に連絡をとろうと思ったのは橘さん。彼女なら何か知ってるかもしれない。この姿を見て直ぐに気づいてくれそうだったし、それに何だかんだ言っても僕の深層心理を一番理解してくれる人だからね」 だけど、とややトーンを落とした。 「彼女に全然連絡が取れないんだ。ずっと着信拒否にしてたから怒ったのかなと思って、公衆電話や他人の携帯電話を使用してかけても結果は同じ。直ぐに留守番電話に転送されてしまうんだ」 「ああ」と俺。「俺も同じ事をしてみたが、やっぱり同じ結果だったんだな」 後者は心の中で呟いた。理由はわからない。 「ならばキョンに相談しようと思ってたところ、タイミング良く涼宮さんから連絡があってね。本日のパーティの件は聞いたよ。だから涼宮さんよりも早くこちらに参らせてもらったよ」 「そう言えば、パーティをここでやるとか抜かしていやがっていたな、あいつは」 「くくく……俗世間や浮世に屈することのない姿勢、僕にはなかなか真似できそうにもないね」 真似なぞする必要性はないぞ佐々木。「それよりも、お前は今回の件はどう思う?」 「こんな奇々怪々な出来事は初めてだから、何とも意見しにくいかな……でもキョンを始め、宇宙人未来人超能力者から聞いた話を考慮すると、これはやっぱり涼宮さんが引き起こした事件だと捕らえるのが妥当だね。涼宮さんが何かを思い立って自分を始めとして姿を変えたのかもしれない。関係者の霊魂のみ、このパラレルワールドと元の世界にエクスチェンジした可能性だって考えられる。或いはこれが真の世界で、今までの世界は虚構の世界だったかもしれない」 水を得た魚の如く、生き生きと喋る。語り出したらなかなか止まらない。古泉と組ましたら朝までどころか、24時間生テレビに耐えられるかもしれない。 「で、どれがビンゴなんだ?」 「さあてね。僕にはさっぱり分からない」 おいおい。 「さっきも言ったじゃないか。結論に達するまでの仮定はいくらでもできるけど、それが正しいかどうかなんて分からないし、仮定を証明するのは至難の技だ」 そうは言ってもな、その仮定……ハルヒが情報改変するきっかけとなった出来事を理論立てて把握しないことには対処のしようがないぜ。 「それは正論だ。だけど正論だけでは潤滑油のない歯車と一緒だ。無理に回せば壊れてしまう。円滑な問題解決には繋がらない」 ならどうすれば良いんだ。潤滑油でも探して歯車に差せばいいのか? 「良くわかっているじゃないか。今僕たちがすべき事はまさにそれだよ。正論と正論を結ぶ潤滑油を手に入れる必要がある」 冗談のつもりで言ったつもりだったのだが、橘(佐々木)にとっては百点満点の回答だったらしく、満面の笑みを浮かべて答えた。 燦々と照りつけるような真昼の太陽の如きハルヒの笑みとは違い、暗闇を優しく且つ艶やかに照らす満月の如き笑みが佐々木の特長だ。姿が変わっても内面まで変わることはそうそう無い。 「なんだ、その潤滑油ってのは?」 「この場合、『情報改変となった理由』と『その理由を把握する事』。それを繋ぐ架け橋ってことになるかね。その他のとらえ方もあるけど、ここでは都合がいいので限定して説明させてもらうよ」 ――真理というものは例外なくひとつであり、どんな形であれそれは受け入れないといけない。今回のように世界が改変した事実も同様さ。この世界に移住することになった理由も然り。理由やら原因やらを模索する前に、この事実を把握し、受け入れなければならない。だけど人間は意外と脆い生き物だ。どんな人であれ、心に弱い部分が存在している。聖人君子とて例外ではない。もし情報改変の原因がその弱い部分を強く揺さぶったなら人はそれを拒絶するだろう。聞こえないフリをしたり、無視したり……だけど、それじゃあ何の解決にもならない。姑息な方法でその場をしのいだとしても、事件は再び起こりえる。根本的な解決をしていないのだから当然だ。真に事件を解決するには、時には非情に徹しなければいけないこともある。聖人君子がそう言われる所以は、それすら乗り越えたからなんだ―― 「……!」 佐々木の言葉にはっとし、同時に過去の記憶が蘇えってきた。 それは、長門と朝比奈さん。二人の過去の事件。 長門は自分が暴走する未来を知っていた。しかも事件が発生する3年以上前からである。 万能人型インターフェイスを他称するあいつに不可能なんてない。対策手段はいくらでもあったはずだ。 手段さえ選ばなければ、あるいはあの世界は無かったことにできたかも知れない。親玉に言って一時的に能力を封印し、普通の人間のように振る舞えばそれで終わりだ。それくらいなら俺にだって考えつく。 しかし、長門はそれを実行することはなかった。 例えその場は回避できたとしても、長門が暴走することになった情報瑕疵はそのままだ。後日違う形でエラーが暴発する可能性だってある。もしかしたら長門や親玉でさえどうすることもできず、それによって世界は玉石同砕してしまうかもしれない。 だからこそ敢えてそのまま暴走する運命を選んだ。 道標を追って来る、俺や朝比奈さん、そしてもう一人の長門を信頼して。 その時の朝比奈さん(大)だってそうだ。俺が朝倉に刺されることは(小)の時に既に経験済みで、止めようと思えば止められたはずだ。 実際彼女は自己嫌悪に陥っていた。それは痛みで意識が薄れる時の俺と、その光景をまじまじと見ていた時の俺。双方が記憶している。 『既定事項だから』と結論づけるのは簡単だ。実際彼女はそのために未来から派遣されたエージェントだし、そうしなければいけないってのは俺だって分かる。 しかし――である。 同じ光景を過去に見たからといって、いくら自身が成長したからと言って、自分に関わりの深い人が深手を負う事実に躊躇いを生じない物だろうか? 図らずも朝倉に刺し殺されそうになったとき、我を忘れて俺のところまで駆けつけ、俺の命が危ないって言うのにやたら揺さぶった心配性の朝比奈さんにそんな大層な真似ができるとは思えない。いくら彼女が精神的に強くなったとしても、だ。 もし自分が逆の立場になった場合、その『既定事項』という曖昧な言葉だけで小動物にも似た可愛さを持つ上級生が刺し殺されるのを笑って見て過ごせることなどできない。 くそ寒い時期にやった指令ごっこだって同じ事が言える。 あの一件以来、俺は朝比奈さん(大)を目敏く思ったのは事実で、その反動で愚痴を朝比奈さん(小)に度々漏らしていたのもこれまた事実である。『あなたの上司は、あまりいい人ではありませんね』と暴露したことさえある。 その時朝比奈さん(小)は苦笑いをしながらも『既定事項ですから……ごめんなさい』と申し訳なさそうに謝罪していたのが印象的だ。 しかし、いずれ気付くはずだ。 数年後立派に成長し、朝比奈さん(大)となって俺の前に再び姿を現す。その時に、俺が当時嫌っていた未来人というのは他ならぬ自分自身だと。 その時朝比奈さんはどう思うだろうか。在りし未来へと紡ぐために遂行するミッションのせいで、人に――俺に嫌わなければならない。未来人が重要視する『鍵』に対して、侮蔑の目を向けさけなければいけない。 自身の命令の意義を分からず、その不甲斐なさに泣き出す彼女にとって、いくら成長したからと言ってもそれは酷というものだ。 でも、彼女はその道を選んだ。俺や朝比奈さん(みちる)が、『既定事項を』やり遂げると信じて。 二人とも、『過去』から『未来』へ繋ぐために、それぞれ多大なる十字架を背負っていた。 そして見事に切り抜けていた。 「っ……」 毒気を抜かれた眼差しで、白い掛け布団に鉄槌を下しながら呟く。楽しげに演説していた橘(佐々木)が眉を顰める。 「キョン?」 ……いや、気にしないでくれ。少々自己嫌悪に陥っているだけだ。 長門はともかく、申請方式でしか自身の能力を行使できず殆ど普通の女の子と変わらない朝比奈さんでさえ、しなやかで強靱な精神を所有している。 持ち前の真面目さ故身につけた能力なのかも知れないが、それにしたって普通の女子高生がそんな力を欲して所有していたわけではない。不甲斐ない自分を変えようと、自身の力で自身の問題を解決しようとする気概。これがなければ話にならない。 だからこそ、彼女は未来人を代表して俺を操る身分まで出世できたのだろうし、過去に存在した自分を良いように扱っているのだろう。 対して俺はどうだ。自分の気に入らないことにやれやれとつぶやき、面倒臭いことは他の人に任せっきりだ。今回だって、最初は長門の力をあてにし、それが駄目だと分かれば今度は機関におんぶにだっこだ。自分の力で解決しようとしてないじゃないか。 もちろん自分の力だけじゃどうしようもないのは分かってる。けど、こんな調子じゃいざって言うとき何もできないし、非日常が直面した事実に押しつぶされてしまう。 ――まるで今のようにな。 「……みっともない。俺は何の努力もしてないじゃないか。他人の力に頼ってばっかりで……」 「キョン……」 優しい声が聞こえた。めったにしない自己嫌悪をしている姿をどう捉えたか、橘(佐々木)が俺の側に近づいてきたのだ。普段とは驚く程異なる、熟成しきった、慈母溢れる表情で。 「キョン。聞いたところによると君は重要人物ではあるが普通の人間だ。気に病むことはない。むしろよくやってるんじゃないかと思っているよ。僕だってこんな能力が無ければもっと普通の高校生らしく、そして女の子らしい生活を送ることができるんだ」 だけど、それを受け入れる気分にはなれなかった。 「お世辞はいい。それよりお前こそすげえじゃないか。橘に神宣言を下されて、それでもなおかつ気丈に振る舞ってんだから」 こちらはお世辞でなくそう思っている。しかし俺の言葉の中に琴線に触れる物があったのか、『キョン!』と語調を強めた。 「そんなつもりは毛頭無い。僕だって一緒さ。それに、さっきの話はまだ途中だよ」 俺の手を取り、子供をあやす母親のように優しく言い添った。 「僕やキョンを含む大多数の人間は、特殊能力のない普通の人間なんだ。むしろこの場に超常能力者が居すぎると言っても過言じゃない。僕たちみたいな普通の人間が困難にぶち当たったとき、状況を打開するのに必要なのが潤滑油なのさ。分かるかい?」 文字通り頭を捻ってしばし考えるが、良くわからない。何が面白いのか、例の笑い声が聞こえた。 「何度も言うけど、人間は弱い。だから有事に備え、見聞を広め主観的考えを捨て客観的に物事を捉える。だけど、これでもまだ不足している。人間一人でできることは限界がある。一人で可能にするのは、聖人君子や神だけだよ」 「…………」 「……何でもかんでも一人で考えないで、キョン。君は一人じゃない。僕が力を貸すよ」 「え……?」 「君は普通の人間なんだ。特殊な能力があって、何でもできるスーパーマンじゃないんだ。皆と――僕と力を合わせて、問題を解決していけばそれで良いじゃないか」 「佐々木……」 「とは言っても、力を貸せるほどのものじゃないかも知れないけどね。でも、一人で悩むことだけはしないで欲しい。二人で努力していこう。その方が早くこの世界にも慣れるしね」 潤滑剤……言葉の例えに語弊があるかも知れないが、そう言うことか。歯車を一人で力任せに回すのではなく、皆で回した方が効率も良いし、押しつぶされることもない。 自己嫌悪になる必要はない。力を合わせることが大事なのだ。 「……わかった。こちらこそお願いしたい」 「ああ、宜しく頼むよ」 力強く頷いた彼女は手を差し伸べた。もちろん、快く受け入れた。 暫くして橘(ハルヒ)がけたたましい音を立ててドアを蹴破り、病室は再び喧噪で溢れかえっていった。 俺が坂の途中で運ぶのを断念したボストンバッグを抱え、さらにトートバッグを両手にそれぞれ握りしめ、『さあ準備しますよ』と言って佐々木を強引に働かせたためだ。 俺も手伝った方が良いかと思ってトートバッグの一つに手を掛けたが、制止したのは我らが団長(改変)である。曰く『病人だからいいのです』との事だ。ただし、『その代わり』と言葉を付け加えられ、『今日一日はしっかり休んで療養するように』と命じられた。 本当に心配してくれるのならわざわざ何もこんな場違いのところでパーティなぞ執行せず、もっとお誂え向きなところでやればいいじゃないかと思うんだが、どうせ俺がそれを直訴したところ無駄なのは分かっている。 むしろ普通とか尋常とかはたまた凡々たる様を嫌うこいつは、通常禁忌とされることがおおっぴらにできることからこの場所を選んだわけで、やっぱり俺如きが嫌だと言っても無駄なんだろう。 そうこうしているうちに他のメンツがやってきた。そのメンツというのは、SOS団の残りの部員3名、麗しき長髪が印象的な上級生、そしてもう一人。 「――――」 そう、不思議ちゃんキャラがすっかり身に付いたアナザー宇宙人である。彼女はパーティの手伝いに参加することもなく、またそれを咎められることもなく氷筍のように突っ立っていたが、 「――ここは……暖かい――あなたも――そう」 ステレオグラムでも見るかの様な目線で俺をロックオンし、抑揚のない口調で話しかけた。 「念のために聞いておこう。元の世界の復帰方法、わかるか?」 「――――」 だめか、やっぱり。 「――元の――世界――戻りたい――」 何も考えてなさそうなお前でもそう思うんだな。 「俺だって戻りたいさ。その方法を聞いているんだ」 「――戻りたい――そう思わせるのが……大事――」 え……? 「もしかして、お前知っているのか?」 「――彼女の……弱点――」 はぁ? 「鍵は――橘――京子――」 その言葉を最後に、お嬢様学校の制服を着たそいつは何も言わなくなった。 「よくは分からんが、あいつが鍵になるってのか。やっぱり」 口を噤む黒ずくめ。しかし、長門に負けないくらい微少な角度で頷いたのだけは確認した。 そうか……やっぱりあいつを探し出さないと駄目か。 機関に頼って何もしないってのはやっぱりよくない。少しでも手がかりを掴んだ方が後々楽になるかも知れない。 佐々木にはああ言ったものの、俺一人でもできることはしておいた方がいいと思う。そのために策を考えねば―― ――ああ、分かっているとは思うが念のため補足しておく。 全身黒ずくめとは言っても、体のある一部分は他の部位とは場違いな色を醸し出している。明るい栗色の髪を2つに括り付けたその顔は、一人を除いてこの部屋にいる全員と同じ顔である。 もう説明するのも面倒臭くなったが……つまりそう言うことだ。察してくれ。 昨日は皆が皆橘の姿に変形させられていることに驚き、頼むからこれ以上増えないでくれと切に願ったものだが、俺の真摯たる願望は砂で作り上げた城の如く脆く崩れ去る。 本日は昨日に比べて約二名ほど橘京子が増えていた。連日高値更新、ストップ高といってもやぶさかではない。この調子で行くと、明日は更なる橘京子が俺の前に立ちはだかるだろう。 「いや、さすがにそれはないか」 心の中で呟く。 確かに橘京子の姿になった奴の数はは増えてはいるが、無差別無尽蔵に絨毯爆撃を繰り返しているわけではない。ハルヒも、そこんところはちゃんと考慮しているみたいだ。 それが証拠に、姿が変わっていない人もいるのだ。 一人は我らが名誉顧問の鶴屋さん。それに我らが雑用係である俺……って、自分自身を褒めてんだか貶しているんだかよくわからない表現だなこりゃ。 他にも我が妹、谷口、国木田エトセトラエトセトラ……これら全て変更なし。 姿が変わっているのは宇宙人未来人超能力者、そしてハルヒや佐々木と言った、人外的能力を身につけている彼ら彼女らに限られている。 何故特殊能力を持っている奴等だけこんなことになったのか。普通の人間とそうでない人間との篩い分けをしているのか? いや、違う。佐々木ならともかく、ハルヒはそれらが本物の能力者であることは知らないはずだ。 普通の人間に興味はないと言ったのは既に二年以上前の事であり、最近はそんな事を言い出すのは稀になってきた。それを今更思い出した……これも苦しい。 宇宙人未来人超能力者が姿を変更したという事実がある一方、しかし完全にそうとも言い切れないのももどかしい。俺の知る範囲で、まだ姿を見せていない特殊能力者が一体どんな姿でいるのかそれを見ないことには如何ともしがたい。 まずは朝比奈さんとは異なる未来を導こうとするもう一人の未来人、仮称藤原。 奴は今回全く姿を表していない。このパーティにも甚だ遺憾ではあるが招待されており、皆と同じくこいつも馳せ参じるものだとばかり思っていた。 しかし、奴は来なかった。理由は橘(佐々木)から聞いた。 佐々木の回りくどい言い回しと藤原の未来的優越感に浸った口調がごっちゃになったものを一字一句そのまま説明するのは敢えて避けるが、結局のところ高飛車な態度をを全面に押し出した奴が『俺にはやるべき事がある』と言って行方を眩ましたらしい。 やるべき事……か。時定数の入力し間違えを補正すべく、過去に戻ってこの奇妙な世界を未然に防いでいるのであれば俺の中で信頼度は上昇するんだがな。それでも古泉の身長三つ分くらい下のレベルだ。 だが、あまり期待するのも野暮ってもんだ。家に帰って憧れの彼女の姿になったから、服を脱いでまじまじと全身を見ているのかもしれない。 ……ただの変態だな、そりゃ。 他に比較的近しいところで言うと、長門の第二代目バックアップであろう、喜緑さん。彼女の姿もまだ一度も見ていないが、果たしてどんな姿になっているのだろうか? 興味があると言えばある。無いと言えば無い。 姿を拝もうにも俺たちとは多少距離を取って観測しているためだろうか、ハルヒや俺との関わりは希薄になっている。高校を卒業した後一体どこで何をしているのか全く分からない。長門に聞けば教えてくれるだろうが、聞く気にもならない。 何となくだが、あの喫茶店でバイトをしながら観測を続けているのだろうと考えている。あの事件以来一度もあの喫茶店でバイトをしているのを見たことはないが、そんな気がする。 まあどうだって構わないけどな。 ……少し前までは、そう思っていた。 しかし、ここに来て彼女の存在のありがたみが五臓六腑に染み渡る程分かってきた。 これも何となくだが、長門が非協力的な今、その力をフルに発揮しているのだろう。表だって活動することは無いが、裏では手や足や髪を伸ばして俺たちを敵の攻撃から守り、様々な情報戦を繰り返している。そんな気がするんだ。 あのフワフワしたウェイブが、ツインテールに変わっても能力は健在なのだろう。 栗色の双尾を情報操作で伸ばして敵の首を締め付け…… 「ん?」 そこで妄想がストップ。あることを思い出した。ツインテールとは言えない、ただ二つに髪を束ねたあの人の顔が脳裏に広がった。 「そう言えば森さん、姿が変わってなかったな……」 おかしい。 特殊能力所有者が皆姿を変えているというのに、何故森さんは姿を変えてないのだ? ハルヒが森さんの特殊能力を知ってない……違う。さっき言ったとおり、ハルヒは特殊能力を持つ人物の存在を信じていない。 森さんは実は普通の人間だった……それは考えられなくもない。俺は彼女が古泉見たく紅い玉になってびゅんびゅん飛び回る姿を見たことがない。 となると、やはり…… ――姿が変わらないのは、普通の人間のみ―― ……なのか? そう言われれば辻褄が合う。 だが、それなら尚の事…… いや、余計な詮索はよそう。下手な事を言って爆裂変態ツインテールになる気はさらさらない。 答えは、橘京子が知っている。 真相を知っているはずだ。橘の姿をした宇宙人がそう教えてくれた。恐らく間違いはないはずだ。 だが。 あいつは依然として行方不明。いったいどこにいるのだろうか? 存在しているのは確かなようだが、しかしこれ程姿を表さないというのはいくらなんでもおかしい。 ハルヒの超人的パワーを一身に食らってばたんきゅ~してしまったか、或いは組織が機関に制圧され、『森園生による教育講座 全15回』出席に忙しいのかもしれない。もちろん冗談だ。 様々な疑問点や問題点を残しつつ、時間のみ刻々と過ぎて行く。膠着状態と言えば格好いいが、単なる手詰まりだ。決して良い状況ではない。 ならば、どうするか…… 「じゃあ一番手、トップを飾るのは、SOS団が誇るマスコット、朝比奈みくるさんなのです。それじゃあ朝比奈さん、よろしくお願いするのです~!」 どこか間の抜けた、しかしながらすこぶる上機嫌な声が白塗りの部屋一面に染み渡った。 本来ならば猪突猛進、草木をなぎ倒すような罵声になるのだろうが、それは本人の意思によって抑え込まれ、先述の声が代理出席していた。 もちろん、声帯どこか口調まで橘に似せてしまった橘(ハルヒ)である。 「あ……は、はい! 頑張りますので、評価の程よろしくお願い致します!」 振動数を全く変える事なく別人が声に出す。 橘(朝比奈さん)だ。 皆が集まり、部屋中をパーティ用の飾りでデコレーションした後、団長による二周年を迎えた事による賛辞と今後の抱負、そして本来副団長がやるはずだった乾杯音頭まで敢行し、この部屋は場違いのお祝いムード一色に染め上がった。 食べ物飲み物もそこそこに(言うまでもなくソフトドリンクオンリーだ)、本日のメインイベント『SOS団創立二周年記念パーティ兼北高ものまねフェスティバル』が執り行われた。 トップを飾るのはアンバランスな体付きの上級生……もとい、今や誰かさんのせいでスレンダーな体型へと生まれ変わった上級生。 「あの……えと……よ、吉崎先生のまねです。『えっきすわぁ~、え~がぁ~、ずぃ~ろ~の、ときぃ~……」 独特のイントネーションで俺達を失笑の渦へと巻き込んだ我らが数学教師吉崎氏は一年上級の先輩方にも鞭撻を奮っており、より北高生徒の笑い者と化していた。 そんな数学教師のものまねも、SOS団のマスコット兼メイドにかかれば可愛く見えてしまうから不思議なものである。 当たり前だが、吉崎が可愛いわけではない。何に対しても一生懸命なこのお方がやるから可愛いんだ。必死になって『ああ……こうかな?』とか『ふぅわ……あ』とかって声が愛しさ倍増である。 もう一回念のために言っておくが、吉崎がそんなことを言うわけではない。もし言おうもんなら留年してでもその場を逃げ出してやる。 とまあそんな感じでものまね大会は何の問題もなく進んでいった。 橘(長門)の演じる人間味が全く感じられない元コンピ研部長や、やたらハイテンションになってしまった朝比奈さんを演じる鶴屋さんまで、似ている似ていないに拘らず、ありとあらゆる演技が疑似壇上となったソファーの上で行われた。 意外にもはまり役だったのは橘(古泉)演じる元生徒会長だ。そのモノマネの上手さに橘(ハルヒ)昔を思い出したのか、あまり怖くない顔でぷんすかとしていたくらいだ。惜しくらむは、声帯が女性の物のため、迫力が今ひとつ欠けていることくらいか。 また、そんなローカルネタにも関わらず、他校の二人も一緒になって盛り上がっていた。そして闘争心に火がついたのか、ついには俺のモノマネをしやがる始末だ。二人が二人ともだ。 『やれやれ……』 このボヤキは俺のものではない。橘(佐々木)と橘(九曜)が発したアンサンブルだ。 他ならぬ俺自身の名誉のために言っておこう。似てないぞ、お前ら。 なあ、似てないって本人が言ってんに何でそんなに腹を抱えて笑ってんだ、橘(ハルヒ)、鶴屋さん? 凄く悔しい思いが沸き起こって来たので、俺は自身の演技で挽回することにした。去年から一年間練習して来た我が担任岡部の真似、生き写しとも言える演技を見て感心するんだな。 「うわぁ、最悪なのです」 「似てないです……」 「……落胆した」 「これは……何と申しましょうか……」 …………。 ああ、いいさ。どうせ俺なんか…… などと落ち込んでいる暇は無かった。それよりもここからだ本番だ。モノマネも一通り終わり、丁度頃合。気合いを入れ覚悟を決め、俺は橘(ハルヒ)のそばに寄った。 「なあ、ハルヒ」 「はい?」 「1つ聞きたいんだが、いいか?」 「へえ? なんですか、いきなり改まっちゃって。何でも聞くといいのです」 あのな、ハルヒ…… 「橘はどうしたんだ?」 ――和やかな雰囲気が一転、全員が凍りついた。 「あ、いや、キョン。彼女は昨日から連絡が取れなくてね……一応誘っては見たんだが、やはりというかなんというか、今日も音信不通で……」 一番始めに我に返ったのは橘(佐々木)。しかし狐につままれたようなおっかなびっくりの表情は、いつものすました顔とは大違いである。加えて自慢の流暢な口調も影を潜めている。まるで熱々おでんを銜えたまま早口言葉を喋っているみたいだ。 「そうか。あいつがいた方が楽しかったんじゃないか? ハルヒのモノマネをやるとか言って、実際見ると朝比奈さんのほうが似ているんじゃないかって言うようなしぐさをする奴だ。ボケっぷりとしてはこれ以上ない逸材だと思うんだが」 「え……えと、あの……キョンくん、その……」 自分の名前を出されてしどろもどろの橘(朝比奈さん)。手振りとアイコンタクトで何かを必死になって伝えようとしている。 「…………」 「…………」 「――――」 対照的に澄ました顔をして見せるのは、ハルヒを除く残りの橘の入れ物に入った三人。 ただしそのうち一人は俺を諌めるような表情を取っているが、無視する事にする。 そして橘(ハルヒ)。こいつは微動だにせず、じっと俺の方を見ていた。顔も首も腕も足も、動き出そうとする気配は無い。 ただ1つ。アヒルのように尖った唇を除いて。 ――大体、俺の予想通りの反応だな、みんな。 「いないならしょうがないが……だが、俺個人としてはあいつの芸を楽しみにしてたんだ。何とかして召喚できないものかね」 再び、辺りは沈黙した。 「なら、ここに来るように祈ればいいじゃないですか」 ……いや、個ここで予想外の奴が喋りだした。喋りだしたそいつは、相変わらずのアヒル口のあいつであった。 「あの痛快変態女がいいなんて、どうかしてるのです。あんなのをまともに相手をしていたら、SOS団は衰退の一途を辿ってしまうのです」 こいつの言うことももっともだ。即答で頷きたくなるがここは我慢のしどころである。 「そう言うな、あいつもああ見えて意外に常識人なところもあるんだ。もう少し鍛えれば団に入れてやってもいいんじゃないか?」 「……なら、あなたが一人で面倒を見てください。あたしは声を掛ける気なんてさらさらないのです。一生雑用係でもやってるといいのです」 橘の口調のため分かりにくい事この上ないが、彼女の内に潜んでいるオーラは決して慈母あふれるものではなく、むしろその正反対である事はひしひしと感じられた。 「ああ、そうするかな」 俺の言葉にその場は三度沈黙した。 「……帰ります」 橘(ハルヒ)がそう呟いたのは、それから暫く経ってからのことだった。 あいつが帰った後、皆が一様に黙りこくり、そして誰からというわけでもなくその場の後片づけが行われていた。 黙っていると言っても決して何も喋らないというわけではない。実際燃えるゴミはどうとか、この飾りはまた使うからとか、そう言った会話は成立しているし、足音や清掃のざわつきはいつもと変わりない。 しかし、先ほど俺がしでかした爆弾発言がよほどの禁句だったのか、逆に俺の行動を諫める奴が一人としていなかったのだ。先の発言に同意してくれているとは考えにくいので、ただ非難する機会を伺っているだけなのかも知れない。 だが、少なくとも今はそう言うわけにはいかなかった。ここにはまだ一人、無関係な御仁が存在している。 「よぉーっし、これで全部終わりかいっ! それじゃあ悪いけど、ゴミは任せたよっ、キョンくん!」 そのお方は俺やその他の奴らの考えなどお構いなしに、いつも彼女が持っているテンションを全く変えることなく掃除に励んでいる。この人がしょぼんとした姿を見るのは、ハルヒが同じ事をするより重大事件だと思う。 なお、ゴミ云々の話だが、このまま持って帰るのも大変だろうし、裏で機関が働いているのならここで処分してもらった方が早いだろうと思って俺から提案したものだ。 『…………』 その他橘ご一行様は何故か全員が全員疲れたような顔をして鶴屋さんの前に控えていた。少々睨みを効かせている奴もいるにはいたが、やっぱり気にしないことにする。 同じ顔の奴数人に睨まれると結構恐怖だな。今までそんな経験がなかったから分からなかった。普段出来ない貴重な体験をできたし、ハルヒに感謝せねばなるまい。勿論嘘だ。 まあそんな一人ノリツッコミはともかく、皆の気持ちが分からんでも無い。事なかれ主義を主張する各勢力の代表者がそれとは相反する事態――より重い方向へ導くことになってしまったのだから、それはごめんなさいと謝っておこう。 だけど、俺にも考えがある。 鶴屋さんが帰ってから話すつもりだ。帰ったら真相を話してやるから、間違っても早まった真似をしないように。 「ところでさキョンくん」突然切り出した。「橘さんって人は何者なんだいっ!? その名前が出てからみんな赤い顔だったのが真っ青になっちゃってびっくらこいたよっ! もしかして重要参考人の一人か何かかいっ!?」 『……!』 一斉に沈黙した。 まさかここで直球ど真ん中ストライクを投げてくるとは、地蔵や弥勒ですらお見通し出来ませんでしたよ……等と心の中で呟く。ええい、とりあえず適当な言い訳で誤魔化すとしよう。 「ええとですね、鶴屋さん、橘ってのは……」 「あたしは初耳だったんだけど……ん? 昨日キョンくんがそんな名前出してたっけ? 知り合いかなっ?」 余計なことを覚えて……などといえるはずもない。 「ええ、まあ。ちょっと問題児ですが」 「うーん、問題児かいっ。でもそれはそれでぶちおっけー! パーティはみんなで楽しむものだからねっ! うんうん、キョンくんの意見ももっともだと思うんだ、お姉さんも。問題児だからって、扱いづらいからって無視しちゃ何も解決しないもんねっ!」 「…………」 「……あっ」 「う……」 「くっ……」 「そういったことは面と向き合って、本音をぶつけ合って解決していくのが青春だと思うのさ! 逃げちゃダメ! 真っ向勝負あるのみ! ……っと、関係ないことベラベラ喋りすぎたかな!? みんなゴメンゴ!」 『…………』 鶴屋さんの言葉に、一斉に黙り込む一味。無論、俺もである。 俺が言たかったことを全部代弁してくれるとは、さすがハルヒに選ばれし名誉団長様である。 「お姉さんちょっと調子に乗りすぎて喋りすぎたみたいさねっ。どうしても誘惑に勝てなくてさ! おりょっと、もうこんな時間かいっ!? 今からまたお稽古があるからおさきっ!! みくる~! 通り魔には気をつけるんだよっ!」 矢継ぎ早にまくし立て、皆にさよならの一言すら与えずその場を去り、刹那の時を置いてその存在は霞のように消え去った。小型のハリケーンや、くのいちの様に俊敏である。 「……キョン、それじゃあ僕も帰るね」 「――帰る」 「……右に同じく」 「あ……わたしも。それじゃあまた」 次々に扉を後にするクローン人間達。俺に対する非難の視線もどこへやら。既に過去のものとなっている。先程の鶴屋さんの言葉に感銘を受けたのかどうかは知らないが、俺の言わんとすることはある程度理解してくれたようだ。 しかし、まだ一人帰らない奴がいた。そいつはとても男がしているとは思えないほど可愛らしい微笑みを携え、 「機関のすることが全て正しいとは僕も思っていません。信じていますよ。元の世界に帰ったとき、あなたのなさったことが正しかったと、胸を張って言えるように」 そして皆に遅れて病室の扉から姿を消した。 異世界に飛んでしまったのか、それとも個々の時間軸に対して姿形が同じ値をとるように仕向けられたかは知るよしもないが、少なくとも皆が皆、橘の姿に変わってしまったのは紛れもない事実である。 それは決して望まぬ定めだと思っているし、元に戻したいと同時に願ってもいる。そのために何が必要か?どうすれば俺の住む世界に戻れるのか? ――元の世界に戻りたいと思う気持ち? その通り。実際俺は何度かそれを頼みにして平常ならぬ世界から戻ってきた実績がある。 しかし、残念ながらそれは無理だ。この世界ではその法則が当てはまらない。 なぜならば、ハルヒはこの世界が当然の世界として、常識として捉えているからだ。 『ああ見えて普通の女の子なのですよ、涼宮さんは』 古泉の言葉が蘇る。非常識なことを求めながらも常識というものを驚く程わきまえているふしがある。その常識というのは普通の人間にとって言葉通りの意味であり、当たり前のこととして存在している。 これでは俺が『元の世界に帰りたい』と言ったところで「はぁ?」みたいな顔をされるのは当然である。前回と同じ手は使えない。 ならばどうするか? 散々考えたあげく導き出した答えが先ほどのアレである。 つまりハルヒにとって忌み嫌う対象となっている、そして今回の事件の発端となっているであろう、橘京子の記憶をハルヒの脳内から呼び起こしたのだ。 何となくではあるが、ハルヒは橘京子の存在を否定し、逃げ続けているような気がした。だから現実を見せるためにも彼女の名を出して事態を動かそうと思い立ったわけだ。波一つ立たない湖に投石して波紋を広げるかのように。 だが、これをすると他の奴……宇宙人未来人超能力者共、といっても長門や朝比奈さんや古泉ではなく、各勢力の急進派等と揶揄される少数派に目をつけられ、安定していた世界を崩すような俺の行動に制裁を加えようとする輩つきまとわれ…… 最悪、暗殺されるかもしれない。 だけどな、だからといってこの世界を受け入れる程悟った人間じゃないんだよ、俺は。 涼宮さんがそう望んだからとか、既定事項ですからとか、情報観測のためなんて言い訳は聞き飽きた。用はこいつの好きにさせろってことを言いたいんだろ、みんな。 それは分かっている。そうしないとぐちゃぐちゃにかき混ぜてしまうんだろ、三歳児のお子様ランチみたいに。 だけどな、好き勝手にやらせていたらろくな大人にならないぜ。叱ってやるのも重要なことだ。 誰かが言い出さないことには、このイカれて尋常じゃない世界がありきたりで平凡な世界になってしまうんぞ。本当にそれでいいのか? エイリアンやエスパーやタイムトラベラーがいいって言っても、俺は嫌だね。 一か八かの賭であったことは否定しない。下手をしたらこの世界どころか、俺の存在自身も危ぶまれることになるだろう。 しかし、俺は何とかこうして生きながらえているし、先ほどの橘(古泉)の様子から見ても神様の心理的状況に危機的状況は迎えてなさそうである。 これで事態が動けばいいのだが…… 懸念材料もある。ハルヒが橘の存在を忘れようとしているのならば、何故あいつは皆を橘の姿に変えてしまったのだろうか? 本当に存在を消したいのであれば、俺たちと関わりのない、他校の生徒にでもすればいいわけだ。 それに、未だ姿を現さないのも気にかかる。存在そのものが確認されているのに、これは時間がかかりすぎだ。 昨日から名前は出てくるものの、この世界にやってきて一度たりとも姿を見せない。少なくとも存在はしていると思うのだが、もしかしたら違う生き物になってその辺を徘徊している可能性だってありえるが……そこは考えないようにしよう。 やっぱり、あいつを見つけないことには事態は動きそうにないのか。 「やれやれ」 今回ばかりは長期戦になるかも知れないな…… しかしこの後、俺の思いとは裏腹に、全く予想しなかった出来事が発生した。 皆が帰って暫くした後、橘(ハルヒ)から連絡を受けた俺の家族が見舞いに来てくれた。 検査入院なので何も心配は要らないね、着替えだけ置いていくから、他の患者さんに迷惑を掛けないようにとだけ言い残して俺の母親はものの30分程度で病室を後にした。 確かに心配するような症状は無いのだが、それでも重病の可能性だってあるんだから少しは心配しろと軽いツッコミを心の中で入れたりもした。 意外だったのが妹で、かなり心配そうな顔つきをしたかと思えば『キョンくん大丈夫? 痛くない? リンゴ剥いてあげるね』と俺の涙腺を緩和させるような発言と行動をしてくださったのだ。兄として、初めて妹を持った嬉しさを感じたね。流石は中学生だ。 これであと俺を呼ぶときの呼称が『お兄様』とか『お兄ちゃん』になったら、将来結婚するとき挨拶に来た婿殿に『お前に大切な妹はやれん!』と言ってやれるぞ。親父に代わって。 もちろん冗談だ。 家族との面談が終わったあとは特に特別なことはしていない。据え置きのDVD(洋画のアクション映画だった)を見て、配給された夕食を食べ、シャワーを浴びて、ニュースを見ながら眠くなったのでそのまま床についた。 おいおい、昼間は橘京子を探しに行くって言ったのに、もう諦めたのか? 他人にまかせっきりにすることは止めて自ら行動することを誓ったんじゃないのか? って意見もあるとは思う。 そうしたいのは山々なのだが、俺が外に出ようとすると慌てて病院のスタッフが止めにはいるのだ。士長さんや医長さん総出で『あと一日の猶予を』等と言うもんだから、不作なのにも拘わらず年貢を取り立てに来た極悪非道の悪代官になった気分だ。 しかし何の罪もない一般市民を苛めるような度胸は生憎持ちあわせていない。実際俺は仏道に帰依した後の鬼子母神並に慈悲深いのだ。 ……本当だって。でなきゃハルヒや佐々木、そして橘にあれだけ関わりになろうなんて思わない。 それはともかく、そんなわけだから俺はこの部屋から出ることが出来きず、ただただこうやって一日が過ぎるのを待っていた。 もしかしたら監視されているのかもしれない。そんなことも考えるには考えが、この人たちは普通の人間だ。森さんによって病院のスタッフ全員が脅されたと考えた方が納得がいく。 その森さんだが、昼に会ってから一度も姿を現していない。恐らく必死になって橘一派を捜しているのだろう。そう信じたい。 機関からの連絡がないと言うことは、事態が大きく動いていない。それと同義だと思う。世界改変を着々と進めているであろう涼宮ハルヒは、今のところ深層心理内で特別な事件を起こそうとはしていない。そう結論付けた。 早く元の世界に帰りたいのは山々だし、俺も散々同じ事を申し上げている。 しかし、タイムリミットはまだありそうだし、それに機関が全力を挙げて元凶である橘京子の存在を追っている。 ならば俺がすべき事は、来たる日に備えて体力をつけることだと思う。だから今日は早めに寝る。 決してこの世界の居心地が言い訳じゃないからな。重ねて言っておが、俺は元の世界に早く戻りたいんだ。 というわけだ。それじゃあおやすみなさい…… ……… …… … ――目を覚ましたのは、それから何時間経ったときのことだろうか? 窓をそっと見る。中天に光り輝く満月は、カーテン越しからもその存在をアピールしていた。 俺が目を覚ました理由。それは満月の光があまりにも眩しかったから――ではない。 ガサッ ゴソッ ――物音が聞こえる。 音の感じからして、今俺が背を向けている側、即ちソファーやテーブルが並んでいる場所の辺りか。 (泥棒か……?) 機関直轄の病院に潜入して物盗りとは……なかなか勇気のある奴である。 このまま黙って見過ごすか、それともナースコールで呼び出して泥棒をとっつかまえるか。 決心がつかないまま、数分の時が流れる。泥棒は未だ物色をしているのか、小さな音を立てているもののこの部屋から退散しようとする気配はまるで見られない。 (通報した方が良いな) ようやく決心し、ベルを鳴らそうと……あ。 (しまった、呼び出しベルは逆方向じゃないか) 俺は今、窓側を向いて寝そべっているが、呼び出しベルはその逆側にあった。しかも長いこと入院しているわけではないため、正確な位置も分からない。 つまり、一度反対側に顔を向けなければベルを鳴らすこともままならない。反対向きに手を伸ばすのは明らかに不自然だ。かといって急に半回転するのも怪しい動きだと懸念されかねない。 (寝返りの真似をするしかない。うまくできればいいだが……) むずむずと体を小刻みに動かし、今にも寝返りを打とうとする仕草を軽くアピールする。こういった小芝居は重要で、相手の注目も逸れやすい。 何度かそのモーションを反復した後、えいやっと寝返りを打つ。やる時は一気にした方が後腐れもないし、逆に怪しまれない。 成功だ。 だが向こうに見える人影は特別なリアクションを取る出もなく、ひたすらガサコソと微少な雑音を奏でている。むしろ拍子抜けだ。 こっちが苦労して寝返りを打ったってのに、全く反応なしかよ。人様のところに泥棒に入って身動きする物を見つければ、多少なりとも身動き止まるぞ、普通。 何だか腹が立ってきた。コールする前に間抜け面を拝んでやる。明日の新聞の写真に載るであろうその顔に悪戯書きでもしてやろうか。 等と思いつつ、薄目を空けて物音を立てる方へと目をやった。 そこには、確かに揺れ動く人影があった。だが全容を知るのは不可能に近い。いくら月明かりがあろうとも、絶対的な闇の前では些細な物に過ぎず、ついでに薄目の状態ではきっちり見ることはできない。 せめて、もう少しこっちに来てくれれば助かるんだが…… 『!? ……ぁぇ!!』 そう思った矢先。影は性急且つ鋭敏な動きを見せた。 悲鳴だか鳴き声だか分からない、だけど押し殺した悲鳴を上げたかと思えば、辺りをきょろきょろと見渡し、そしてこちらに近づいてきたのだ。 俺の事存在などなりふり構わず近づき……そして通り過ぎた。 (???) 俺はあまりの事に、寝ているふりすら中断し、通り過ぎた方向……洗面台の方へと目をやった。 洗面台に設置された鏡は月の光を反射し、犯人の顔を艶やかに照らし出す。 照らし出された顔は再び鏡に映り込み、俺の視線へとその情報を伝達する。 「な……」 絶句した。 泥棒は――俺の部屋に忍びこんだ彼女は、俺の声に気づいているだろうか? 「あ゛あ゛……辛かったですぅ……」 続いて聞こえるの少女の悲鳴(?)。 「シュークリームの中に唐辛子とマスタードを入れるなんて、フランス文化を冒涜していますよ~」 どうやら、昼に行ったパーティのイベントの一つ、『ロシアンルーレットで今後の運試し』で使用したアタリ用シュークリームがお気に召さなかったようだ。 「ううう……ひどいです、ひどいです~。色が似ていたからカスタードクリームと間違えちゃいました。一生の不覚なのですぅ」 このひどい天然っぷり。さしもの神様も、性格まで一緒にさせるには時間と勇気が必要だ。そしてその二つとも未達成のはずだ。 間違い、ない。 「こうなったら訴えてやるのです」 「じゃあ俺も訴えるかな。住居侵入と窃盗の罪で」 「ふぇ? ……ああっ!」 突如聞こえた声に振り向き、感嘆とも驚愕ともとれる叫び声を上げる少女。 「きょ、キョンくん……キョンくんですか?」 「そう言うお前は本物のお前なのか?」 「あったりまえなのです! あたしを誰だと思ってるんですか!」 「誘拐少女に続く窃盗少女……いや、ただ食い少女の方が良いのか?」 「ひ、ひどいですぅ!!」 「冗談だ。……しかし、無事だったんだな。お前」 「ううっ、キョンくん……会いたかったです~」 少女は――栗色の髪を二つに束ねた少女は、目を潤ませながら、手を広げて俺に迫ってきた。 彼女の思いに答えるべく、俺も両手を挙げ―― 「せいりゃ!!」 「へぶしっ!!!」 ――両手で振りかぶった特大ハリセンを、こいつの後頭部目がけて思いっきり殴ってやった。 「勝手に他人の部屋に入り込んで、人様のものを盗み食いするな」 ……この、馬鹿橘。 「いったーい! 何するんですかぁ!!」 橘(恐らく本物だがまだ断定できない)は、思ったよりも早く復活した。 「何でそんな物持ってるの! 聞いてないです!」 言った覚えはないから当然だ。 「そうじゃなくて!」 「昼に使った道具の一つだ」 パーティの片付けが終わって皆が帰った後、俺のベッドの上に忘れていったのをそのままにしてたんだ。今思うと、神様のお告げだったのかも知れないな。お前の頭を殴るようにって。 「そんなふざけた神様いません!」 佐々木なら案外そう思っていたりするわけだが……それは敢えて口にしないようにしておく。さすがに可愛そうな気がしてきた。橘(何だか本物の気がしてきた)を失墜させるのはもう少し後になってからの方がいい。 「それより、お前丈夫だな」 「当たり前です! これくらい佐々木さんの繰り出す黄金の右フックに比べたら屁でもありません!」 ……そうですか。 「敵を倒すには一撃必殺なのです! もっと腰を入れなきゃ、相手に与えるダメージが半減してしまいます。……ちょっと貸してください」 橘(アホさは本物とうり二つ)は、俺からハリセンを奪い取った。そしていきなり素振りをし始めたのだ。 「ふぅん!!ほいっ!! こうですよ、こう!! 分かりましたか、キョンくん!!」 「…………」 「あれ? どうしたんですか? そんなにまじまじとあたしを見て。て、照れるじゃないですか……」 ……うむ。 「橘」 「は、はい。何でしょうか?」 「お前……」 「そ、そんなに見つめないで……」 「やっぱり馬鹿だな」 「え゛」 「…………」 「…………」 「…………」 「…………」 「う、うわぁぁぁ~ん!!!」 暫く固まっていた橘(本物率120%を突破。なおも上昇中)は、いつもの如く泣き出して、そして俺のベッドを占領した。 いやあ、本物かどうか確認するためにまじまじと見ていたのだが、ここまでお馬鹿さんだと疑いの余地もないな。 決定。こいつはモノホンの橘京子である。特典として、これから橘(〇〇)のカッコの中は省略して呼ぶことにしてあげよう。 「あたし一生懸命やったのにぃ~! 『こらっ、まったくお茶目さんなんだから☆』って言ってもらって、好感度アップ♪ すると思ってたのにぃ~!!!」 本物と認定したとたんそれか……絶対突っ込んでやらん。 「キョンくんを助けようと、監視の厳しいこの病院を必死になってここまで潜入したのにぃ~! こんな扱いじゃ元の世界と何も変わらないじゃないですかぁ!! ふぇええ~ん……」 ……お前はどの世界にいても変わりない……って? 「元の世界だと?」 誓いを早速反故にして思わず突っ込んだ。 「あ……」と布団から体を離し、ベッドの上で正座する橘。「そうなのです。あたしがここへ来た理由は、元の世界に戻るために力を貸して欲しいからです」 お前は、元の世界の記憶があるのか? この世界で何が行われているのか把握しているのか? いや、それ以前にお前は何をしたんだ!? 「そんなにいっぺんに質問しないでください、今から説明しますね」 橘は普段のおちゃらけ具合とは正反対の真面目な顔を見せた。 「あたしや、あたしが属する組織は、世界がおかしくなってからずっと調査をしていたのです。その結果、この世界はある一つの価値観に収束していくことがわかったのです」 ある一つの価値観? 「それは、没個性の世界――言うなれば、全て同じ顔、性格、姿をした世界。この数日で、あたしたちが元にいた世界とその世界が徐々に入れ替わりつつあるようなんです。そしてその価値観の代表として、何故かあたしが選ばれたのです」 ――このまま放っておくと、そのうち世界が完全に入れ替わり、存在する人間はあたしだけになってしまう可能性が出てきました。それをどうにかして防ごうと思って、キョンくんにお願いしにきたんです―― 突如、寒気が俺の全身にまとわりついた。超臨界ヘリウム流体すら凍り付かせる戦慄が、俺を雁字搦めにして離れない。 「橘だけの世界……だと?」 ちょっと考えて見て欲しい。 朝起きたら橘がボディアタックをかまして、授業が始まったら点呼を取る橘がいて、嫌みったらしい声で数式を説明する橘がいて、昼飯は橘二人と飯を食い、放課後にゃ進路指導室で橘に説教される。 俺と談話を繰り広げる相手は橘しかいなくて、体育の着替えの時間も橘が一斉に服を脱ぎだし、橘と橘のカップルが仲睦まじく下校する。そんな光景が当たり前になっていく。 家に帰ってテレビをつけたら橘の顔をした政治評論家が同じ顔の総理大臣を非難し、バラエティでは、大御所俳優の橘が新人漫才師である橘をいじって大笑い。 そして……そして……。 青少年の生きる糧である、あんなものやこんなもの。それら出演しているのは全て貧―― 「絶対それだけは避けたい! 命に代えてでも阻止してやる!」 気づくと、絶叫に絶叫を重ねていた。 「ありがとうございます……ですが、素直に喜んだら負けかな、なんて考えが一瞬過ぎったのですが気のせいでしょうか……?」 考えるな。多分落ち込むぞお前。 「それより、どうやって知ったんだ、そんなこと。機関の連中だってそこまで正確なことは把握してなかったと思うんだが」 「それは……ちょっとまだ言えません。ごめんなさい。でも、涼宮さんの能力が関係しているのは確かです。今のところ涼宮さんに近しい人と本人にしか力は発動してないようです。特に本人に関しては進行状況が著しいみたいですね」 「だからハルヒだけ橘になる進行速度が速かったんだな。……たく、相変わらず変なことを考えやがって……」 「まだ猶予はあるとは思いますが、不安定なこの世界では状況が一転する可能性だってあります。早めに行動するに越したことはありません。早速ですが行きましょう」 行くったって、どこにだ? 橘はにっこりと笑みを浮かべた。 「もちろん……」 皆まで言わなくても分かった。閉鎖空間なんだろうな、やっぱり…… 「……そう、ですね。まあそんなところです。そのためにキョンくんの力が必要なのです。だから元の世界の戻れるように努力しましょう。今回ちょっと出演するのが遅れましたから、出遅れた分いつもの3割……いえ、3倍の力を振り絞って働きます!」 3倍ボケをかますのだけは止めてくれ。せっかくここまでボケらしいボケはない方向でやってきたんだから、俺の努力を無に帰す事だけは慎んでいただきたい。 「何の話ですか?」 「いや、何でもない。こっちの話だ」 「まあ、いいでしょう。あたしが頑張らなくちゃ!」 気合い一閃、橘は頬をパンパンと叩いた。いつものオトボケお馬鹿KYキャラは姿を顰め、真剣でまともで素直で、そしてなかなかのリーダーシップを発揮していた。 やるじゃないか。いつもこうだったら俺だって…… 「ん? どうしましたか?」 ……何でもない。 「ふふっ、変なキョンくんですね。では行きましょう!!」 そう言って橘は立ち上がり―― 「うきゃ!」 こけた。 「い……いたたたたっ、足が痺れたぁ……。た、助けてください、キョンくん……」 ――一瞬でもこいつを賞賛した俺が馬鹿だった。付いていく気力がまるっきり無くなったんだが…… ……キャンセルは無理だろうな、これ。 ※橘京子の分裂(後編)に続く
https://w.atwiki.jp/applecustard/pages/252.html
メニュー トップページ アニメ・ゲーム アニメ・ゲーム一問多答 コアファイターが採用されているガンダム ○{Vガンダム、ガンダム試作1号機、RX-78ガンダム、ナラティブガンダム、ZZガンダム}、×{F91ガンダム、ゴッドガンダム、ストライクガンダム、ガンダムMk-II} アニメ「聖戦士ダンバイン」に登場するオーラーバトラー ○{バストール}、×{アモンデュール、ディザード} アニメ映画「機動戦士ガンダムF91」に登場するセリフ ○{質量を持った残像だというのか?、なんとぉー!}、×{エゴだよそれは!、すまんが、みんなの命をくれ!(逆襲のシャア)、女の名前なのに…なんだ、男か、まだだ!まだ終わらんよ!!(Zガンダム)} 漫画「葬送のフリーレン」で主人公のフリーレンが第1話でバーティを組んでいた仲間 ○{アイゼン、ヒンメル、ハイター}、×{アウラ、シュタルク、フランメ、ゼーリエ} 「ガガーブトリロジーシリーズ」に分類されるゲーム「英雄伝説」シリーズのタイトル ○{英雄伝説III、英雄伝説IV、英雄伝説V}、×{ドラゴンスレイヤー英雄伝説II、英雄伝説 空の軌跡FC} 映画「スーパーヒーロー戦記」に登場した人物 ○{「仮面ライダー電王」オーナー、鴻上光生、谷千明}、×{「仮面ライダージオウ」ウォズ、乾巧、ハミィ} 筐体にプレイヤーを撮影するカメラがついているアーケードゲーム ○{マリオカートアーケードグランプリ、TANK!TANK!TANK!}、×{湾岸ミッドナイト、トーキョーコップ、ドラゴンクロニクル、レイジングストーム、機動戦士ガンダム戦場の絆} 大谷育江が声を演じたキャラクター ○{円谷光彦、「スマイルプリキュア!」キャンディ}、×{タママ(小桜エツ子)、七宝(渡辺久美子)、ドキンちゃん(鶴ひろみ、冨永みーな)、「魔動王グランソード」グリグリ(林原めぐみ)} 仮想空間を描いた作品 ○{電光超人グリッドマン、サマーウォーズ、コレクター・ユイ、.hack、RD 潜脳調査室}、×{四畳半神話大系、Angel Beats!、今日からマ王!} 声優の内山昂輝が声を演じたキャラクター ○{月島蛍、バナージ、乙坂有宇、「HUNTER×HUNTER」メルエム}、×{金木研(花江夏樹)、泉新一(島崎信長)、綿谷新(細谷佳正)、小野田坂道(山下大輝)} TVアニメ化された京極夏彦の小説 ○{巷説百物語、魍魎の匣}、×{ルー=ガルー(劇場アニメ化)、姑獲鳥の夏(実写映画化)} 声優の山寺宏一が声を演じたキャラクター ○{銭形警部、キャプテンハーロック、加持リョウジ、スパイク・スピーゲル、チーズ}、×{山岡士郎(井上和彦)} 2015年公開の映画「ピクセル」にキャラクターが登場するゲーム ○{ギャラガ、アルカノイド、パックマン、ドンキーコング、スペースインベーダー}、×{マッピー、ストリートファイター2} 漫画家を主人公とする漫画 ○{アイアム ア ヒーロー、月刊少女野崎くん、Stand by me 描クえもん、チェイサー、恋の門、フイチン再見!}、×{東京トイボックス(ゲームクリエイター)、コウノドリ、ゴッドハンド輝(医者)} 高校生が変身するヒーロー ○{高速戦隊ターボレンジャー、ビーファイターカブト、電磁戦隊メガレンジャー、仮面ライダーフォーゼ、ウルトラマンギンガ}、×{電光超人グリッドマン(中学生)、魔弾戦記リュウケンドー(刑事)、地球戦隊ファイブマン、ウルトラマン80(教師)、ウルトラマンガイア、仮面ライダー鎧武(20歳)} 高校生が変身する特撮ヒーロー ○{メガレッド、仮面ライダーレンゲル、仮面ライダーフォーゼ}、×{ウルトラマンジード、星雲仮面マシンマン} 2014年放送のTVアニメ「キャプテン・アース」に登場する用語 ○{キヴォトス計画、遊星歯車装置、オルゴンエネルギー、超国家的組織「Globe」}、×{トレイルクリーガー(白銀の意思 アルジェヴォルン)} TVアニメ「ガンダムビルドファイターズトライ」に登場したオリジナルのガンプラ ○{ガンダムトライオン3、すーぱーふみな、ビルドバーニングガンダム} 2013年放送のアニメ「ガンダムビルドファイターズ」に登場する用語 ○{ブラフスキー粒子、エンボディシステム、チーム・ネメシス、アリスタ}、×{マッドーナ工房(ガンダムAGE)、マクベス・エンタープライゼス(キャプテン・アース)、カップリングシステム(バディ・コンプレックス)、ヘイグス粒子(シドニアの騎士)、エルダー・テイル(ログ・ホライズン)、円卓の同志(ノブナガ・ザ・フール)、東京リベリオン(世界征服~謀略のズヴィズダー~)} 2014年放送のアニメ「バディ・コンプレックス」に登場する用語 ○{自由条約連合、ヴァリアンサー、ネクトオリビウム、カップリングシステム}、×{ヌーディスト・ビーチ(キルラキル)、ブラフスキー粒子(ガンダムビルドファイターズ)} 雑誌「SPA!」で連載された漫画 ○{Only You ビバ!キャバクラ、スイートスポット}、×{教祖タカハシ(週刊ポスト)} 2013年発売の3DS用ソフト「Jレジェンド列伝」に収録されたファミコンゲーム ○{ドラゴンボール 神龍の謎、聖闘士星矢 黄金伝説、聖闘士星矢 黄金伝説完結編、幽★遊★白書、ドラゴンボール 大魔王復活、魁!!男塾 疾風一号生、GO GO ACKMAN 3、ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人、ドラゴンボールZ 超武闘伝2}、×{キン肉マン マッスルタッグマッチ、ろくでなしBLUES、ファミコンジャンプ 英雄列伝} 主人公のロボットが最終回で敵に特攻して自爆する特撮番組 ○{大鉄人17、ジャイアントロボ、宇宙鉄人キョーダイン}、×{超人機メタルダー、ロボット刑事、人造人間キカイダー} 実際にある作品 ○{ウルトラマンVS仮面ライダー、巨人の星対鉄腕アトム、ルパン三世VS名探偵コナン、キングコング対ゴジラ、忍者ハットリくん+パーマン}、×{怪物くんVSゲゲゲの鬼太郎、ゴジラVSガメラ、名探偵コナンVS金田一少年の事件簿、ドラえもん×クレヨンしんちゃん} 大槻ケンヂが主題歌を歌った番組 ○{コボちゃん、さよなら絶望先生、NHKにようこそ!、魔弾戦記リュウケンドー}、×{ゲゲゲの鬼太郎、さくらももこ劇場 コジコジ、南国少年パプワくん、クレヨンしんちゃん} クラウス・トイバーが手がけたドイツのボードゲーム ○{バルバロッサ、貴族の務め、カタンの開拓者たち}、×{サムライ(ライナー・クニツィア)、アクワイア(シド・サクソン)} ドリームファクトリーが開発を手がけたゲーム ○{エアガイツ、バウンサー、トバルNo.1、クリムゾンティアーズ、格闘超人}、×{闘神伝、お姉チャンバラ(タムソフト)、わくわく7(サンソフト)、ワールドヒーローズ(ADK)、制服伝説プリティ・ファイター(イマジニア)} 女性のみのグループであるアニソン歌手 ○{a・chi-a・chi、See-Saw、メロキュア}、×{サイキックラバー、ALI PROJECT、LAZY} サイキックラバーが主題歌を歌った番組 ○{リングにかけろ1、ガイキング、ウィッチブレイド、特捜戦隊デカレンジャー}、×{牙狼-GARO-、激闘!クラッシュギアTURBO、スクラップド・プリンセス、超重神グラヴィオン} EDテーマに「絵描き歌」が使用されたことがあるTVアニメ ○{キョロちゃん、砂ぼうず}、×{ムーミン、怪物くん、ちびまる子ちゃん、ゲゲゲの鬼太郎} ゾンビが敵として登場するゲーム ○{バイオハザード、デッドライジング、Left 4 Dead、ライズ オブ ナイトメア}、×{サイレントヒル、エコーナイト、キャサリン、クロックタワー、そんびだいすき、SIREN、ダークメイア、ダークセクター} 2013年11月に漫画「美味しんぼ」の連載30周年企画として「究極と至高」メニュー対決を行なう新聞 ○{朝日新聞、読売新聞}、×{毎日新聞} 声優の森久保祥太郎が声を演じたキャラクター ○{花村陽介、「薄桜鬼」沖田総司、オーフェン、奈良シカマル、茂野吾郎、天野銀次、「サイボーグ009」002}、×{熱気バサラ(神奈延年)、乾貞治(津田健次郎)、「戦国BASARA」豊臣秀吉(置鮎龍太郎)、「幻想魔伝 最遊記」猪八戒(石田彰)、高嶺清麿(櫻井孝宏)、沖田総悟(鈴村健一)} 漫画家や評論家で結成されるオタク芸人ユニット「オタクアミーゴス」のメンバー ○{唐沢俊一、岡田斗司夫、眠田直}、×{鶴岡法斎、吾妻ひでお} 漫画「夏目友人帳」に登場する妖祓いを生業としているキャラクター ○{七瀬、名取周一、的場静司}、×{多軌透、藤原滋、夏目貴志、夏目レイコ、田沼要} 声優の稲田徹が声を演じたキャラクター ○{「ツバサ・クロニクル」黒鋼、いおりょぎ、ハリー・オード、狛村左陣、「エグザムライ戦国」HIRO}、×{キンタロス(てらそままさき)、「戦国BASARA」伊達政宗(中井和哉)、長谷川泰三(立木文彦)、殺生丸(成田剣)、ケビンマスク(置鮎龍太郎)、ボーボボ(子安武人)、桐壺帝三(小杉十郎太)} オムニバス映画「MEMORIES」に含まれるもの ○{彼女の想いで、大砲の街、最臭兵器}、×{フランケンの歯車、ニワトリ男と赤い首、プレゼンス、明治からくり文明奇譚} バンダイのカードゲーム「バトルスピリッツ」で使うカードの種類 ○{スピリット、ネクサス、マジック、ブレイヴ、アルティメット}、×{バトル、コネクト、サポート、シールド} バンダイのカードゲーム「バトルスピリッツ」のカードが持つ属性シリーズ ○{アメジスト、エメラルド、トパーズ、サファイア}、×{アクアマリン、トルマリン} 20世紀を舞台にしたアニメ ○{クラスターエッジ、クロノクルセイド、サクラ大戦、鉄人28号、ちびまる子ちゃん、ゲートキーパーズ}、×{宇宙戦艦ヤマト(2199年)、うたわれるもの(戦国時代)、新世紀エヴァンゲリオン(21世紀)、BLOOD+(19世紀)} 声優の斎藤千和が声を演じたキャラクター ○{音無芽留、ケメコ、日向夏美、暁美ほむら、相田リコ}、×{ハンジ・ゾエ(朴ろ美)、琴浦春香(金元寿子)、「ストライクウィッチーズ」ペリーヌ(沢城みゆき)、「ソードアート・オンライン」アスナ(戸松遥)、霧切響子(日笠陽子)} TVアニメ「それいけ!アンパンマン」でジャムおじさんに作られたキャラクター ○{ロールパンナ、アンパンマン、カレーパンマン、メロンパンナ}、×{しょくぱんまん、クリームパンダ、めいけんチーズ} スクウェア・エニックスが発売したアーケードゲーム ○{ガンスリンガー ストラトス、超速変形ジャイロゼッター、ロード オブ ヴァーミリオン}、×{ボーダーブレイク、戦国大戦(セガ)、マキシマムヒート(バンダイナムコ)} アニメ「ギャラクシーエンジェる~ん」に登場するルーンエンジェル隊 ○{アニス・アジート、アプリコット・桜葉、ナノナノ・プディング、リリィ・C・シャーベット、カズヤ・シラナミ、カルーア・マジョラム、テキーラ・マジョラム}、×{ミント・ブラマンシュ、ミルフィーユ・桜庭} アニメ「ギャラクシーエンジェル」に登場するエンジェル隊のメンバー ○{ミルフィーユ・桜葉、蘭花・フランボワーズ、ミント・ブラマンシュ、フォルテ・シュトーレン、ヴァニラ・H、烏丸ちとせ}、×{アプリコット・桜葉、ナノナノ・プディング} 現代を舞台にしたゲーム ○{こみっくパーティー、双恋、キミキス、ときめきメモリアル、北へ。、君が望む永遠}、×{遙かなる時空の中で(平安時代)、サクラ大戦、ギャラクシーエンジェル、うたわれるもの} アニメ「ギャラクシーエンジェル」でエンジェル隊を演じた女性声優 ○{かないみか、山口眞弓、新谷良子、田村ゆかり、沢城みゆき、後藤沙緒里}、×{桑谷夏子、大原さやか、浅川悠} 東宝の特撮映画「モスラ」の原作者である作家 ○{堀田善衛、中村真一郎、福永武彦}、×{香山滋(ゴジラ)、黒沼健} 漫画「バクマン。」で亜城木夢叶の担当を務めた編集者 ○{服部哲、港浦吾郎}、×{瓶子吉久、吉田幸司、相田聡一、服部雄二郎、山久雅和、大西恒平} 漫画「キャッツ・アイ」に登場する来生三姉妹 ○{泪、瞳、愛}、×{香} 声優の中原麻衣が声を演じたキャラクター ○{春日野美鳥、西王母桃、鴇羽舞衣、古河渚、宮永照}、×{宮永咲(植田佳奈)、蘭堂りの(田村ゆかり)、「コードギアス」シャーリー(折笠富美子)、音無小夜(喜多村英梨)} 時間を停止させる能力を持つキャラクター ○{「DARKER THAN BLACK」アンバー、キン肉マン「ペンタゴン」、暁美ほむら、「ふしぎな少年」サブタン、カッシスワーム}、×{一方通行、佐倉魔美、「ONE PIECE」フォクシー、球磨川禊} ゲーム「ダンボール戦機」でLBXが装備できるウェポン ○{剣、槍、ナックル、ハンマー、片手銃、両手銃、ランチャー、武器腕、盾}、×{鉄球、武器足、武器頭、毒、ウィング} 漫画「焼きたて!!ジャぱん」で太陽の手を持つパン職人 ○{冠茂、東和馬}、×{河内恭介、梓川月乃、梓川雪乃、諏訪原戒、松代健} アニメ「キャプテン翼」の主題歌を歌ったことがある男性歌手 ○{沖田浩之、竹本孝之}、×{新田純一、松田洋治} 声優の寿美菜子が声を演じたキャラクター ○{ブルー・ローズ、魔乳千房、琴吹紬、逢沢夏海}、×{七条アリア(佐藤聡美)、坂井和奏(高垣彩陽)、霧切響子(日笠陽子)、初春飾利(豊崎愛生)} 声優の日笠陽子が声を演じたキャラクター ○{秋山澪}、×{「輪廻のラグランジェ」ラン(瀬戸麻沙美)、「機動戦士ガンダムAGE」ユリン(早見沙織)} アニメの主題歌に使われたヒット曲 ○{あなたのキスを数えましょう、世界が終るまでは、三百六十五歩のマーチ、夢の中へ、ルージュの伝言}、×{浪漫飛行、My Revolution、ワダツミの木、ロマンスの神様} 2009年発売の任天堂のゲーム「NHK紅白クイズ合戦」でゲーム化されたクイズ番組 ○{ジェスチャー、連想ゲーム、ためしてガッテン、クイズ面白ゼミナール}、×{クイズ日本人の質問、ソクラテスの人事} 東京を舞台にしたアニメ映画 ○{耳をすませば、平成狸合戦ぽんぽこ}、×{となりのトトロ(埼玉)、火垂るの墓(兵庫)、魔女の宅急便} 東京を舞台にした漫画 ○{逮捕しちゃうぞ、聖☆おにいさん、げんしけん、さよなら絶望先生}、×{ゴールデンカムイ(北海道)、クッキングパパ(福岡)、今日から俺は!!(千葉)、おおきく振りかぶって(埼玉)、アオイホノオ(大阪)、エクセル・サーガ} 東京を舞台にしたアニメ ○{あたしンち、ドラえもん、輪るピングドラム、サザエさん、PSYCHO-PASS、超GALS!寿蘭、とある魔術の禁書目録、機動警察パトレイバー、魔法遣いに大切なこと、ガッチャマン クラウズ、STEINS;GATE、デュラララ!!、シティーハンター、荒川アンダー ザ ブリッジ、デジモンアドベンチャー、SHIROBAKO}、×{ちびまる子ちゃん(静岡)、クレヨンしんちゃん(埼玉)、有頂天家族、四畳半神話大系(京都)、氷菓、ひぐらしのなく頃に(岐阜)、サーバント×サービス、天体のメソッド、銀の匙(北海道)、SLAM DUNK(神奈川)、ROBOTICS;NOTES(鹿児島)} 東京を舞台にした少女漫画 ○{一週間フレンズ。、美少女戦士セーラームーン、カードキャプターさくら、NANA}、×{動物のお医者さん、僕等がいた、君に届け(北海道)、ラブ★コン(大阪)、海街diary(神奈川)、坂道のアポロン(長崎)} 東日本大震災の復興のために企画された「ヒーローズ・カムバック」で限定復活した漫画 ○{ギャラリーフェイク、究極超人あ~る、伝染るんです。、サイボーグ009、うしおととら、犬夜叉、銀の匙、GS美神 極楽大作戦}、×{めぞん一刻、かってに改蔵、機動警察パトレイバー、東京ラブストーリー、タッチ} 庄司卓のライトノベル ○{それゆけ!宇宙戦艦ヤマモトヨーコ、倒凶十将伝、グロリアスドーン、トゥインクル☆スターシップ、ダンシングウィスパーズ}、×{エンジェル・ハウリング(秋田禎信)、ディスパレイト!、日帰りクエスト(榊一郎)、ミニスカ宇宙海賊(笹本祐一)、召喚教師リアルバウトハイスクール(雑賀礼史)} TVアニメ「けいおん!」のEDテーマ「Don't say "lazy"」の歌詞に登場する鳥 ○{白鳥、鷹、孔雀}、×{燕、ガチョウ} 西森博之の漫画「今日から俺は!!」の主人公であるコンビ ○{伊藤真司、三橋貴志}、×{高崎秀一、小林一文字、蘇我源造、椎名雄二} 岩崎良美が歌ったTVアニメ「タッチ」のOPテーマ ○{タッチ、愛がひとりぼっち、チェッ!チェッ!チェッ!、情熱物語}、×{ひとりぼっちのデュエット(夢工場)} 岩崎良美が歌ったTVアニメ「タッチ」のEDテーマ ○{君がいなければ、青春、約束}、×{君をとばした午後(夢工場)} 寺沢武一の漫画 ○{カブト、コブラ、ゴクウ}、×{サスケ} 教師が主人公の漫画 ○{BE FREE!、ホットマン、魔法先生ネギま!、地獄先生ぬ~べ~、さよなら絶望先生、ごくせん}、×{桜蘭高校ホスト部、魁!!男塾、スクールランブル、ハレンチ学園、魁!!クロマティ高校、ハイスクール!奇面組} 中学教師を主人公とする漫画 ○{魔法先生ネギま!、GTO}、×{せんせいのお時間、さよなら絶望先生、ごくせん(高校教師)、地獄先生ぬ~べ~(小学教師)} 女教師を主人公とするアニメ ○{まいっちんぐマチコ先生、ごくせん、おねがい☆ティーチャー}、×{地獄先生ぬ~べ~、GTO、さよなら絶望先生、魔法先生ネギま!} 2013年放送のアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」の主題歌「Preserved Roses」を歌う歌手・声優 ○{水樹奈々、T.M.Revolution}、×{中川翔子、鬼龍院翔} アニメ「バスカッシュ!」に登場する3人組のアイドルグループ「エクリップス」のメンバー ○{ルージュ、ヴィオレット、シトロン}、×{グレイシア} 声優の矢島晶子が声を演じたキャラクター ○{吉永サリー、野原しんのすけ、田村えり子、「キャシャーンSins」ルナ}、×{チョッパー(大谷育江)、忍部ヒミコ(林原めぐみ)、東和馬(小林由美子)、「HUNTER×HUNTER」ゴン} GB用ゲーム「カエルの為に鐘は鳴る」で主人公の王子が変身できる動物 ○{カエル、ヘビ}、×{ワニ、ライオン、イルカ、カバ、トカゲ、ゴキブリ、アリ、ナメクジ} ゲーム「ジャンプスーパースターズ」に登場するキャラクター ○{進藤ヒカル、浦飯幽助、黒崎一護}、×{ジャングルの王者ターちゃん、ペガサス星矢、地獄先生ぬ~べ~} ゲーム「聖剣伝説4」で主人公エルディが使う攻撃手段 ○{ムチ、剣、パチンコ}、×{爪、槍、ライフル} 声優の藤原啓治が声を演じたキャラクター ○{花本修司、木村達也、野原ひろし、レオリオ、「荒川アンダー ザ ブリッジ」村長、「うたわれるもの 偽りの仮面」ハク}、×{「Fate/Zero」ライダー(大塚明夫)、スパイク(山寺宏一)、「薄桜鬼」土方歳三(三木眞一郎)、「ONE PIECE」クロコダイル(大友龍三郎)、毛利小五郎(神谷明、小山力也)、「戦国BASARA」猿飛佐助(子安武人)、オーキド博士} ライトノベル「緋弾のアリア」に登場するチーム「バスカービル」のメンバー ○{遠山金次、神崎・H・アリア、星伽白雪、峰理子、レキ}、×{平賀文、遠山金一、風魔陽菜、不知火亮} 2014年に発売されたゲーム「超ヒロイン戦記」に登場する作品 ○{快盗天使ツインエンジェル、京騒戯画、デ・ジ・キャラット、戦姫絶唱シンフォギア、すーぱーそに子、ひぐらしのなく頃に、緋弾のアリア、インフィニット・ストラトス、ゼロの使い魔F、ドリームハンター麗夢}、×{ストライクウィッチーズ、ローゼンメイデン、魔法少女リリカルなのは、吸血鬼美夕、あずまんが大王、聖痕のクェイサー} TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズに登場する用語 ○{カ・ディンギル、イグナイトモジュール、バルベルデドキュメント、パヴァリア光明結社、フロンティア事変}、×{ヴァールシンドローム(マクロスΔ)、デモクラティア(デモグラフィア)、ヴィクシア王政地区(彼方のアストラ)、神の右席(とある魔術の禁書目録)} 2016年放送のアニメ「マクロスΔ」に登場する用語 ○{ヴァールシンドローム、ウィンダミア王国、ブリージンガル球状星団}、×{霧科コーポレーション(Classroom☆Crisis)、リムガルド・フォール(レガリア)、エフィドルグ(クロムクロ)、阿頼耶識システム(鉄血のオルフェンズ)} 声優の関智一が声を演じたキャラクター ○{鈴原トウジ、相良宗介、骨川スネ夫、「天空のエスカフローネ」バァン、千秋真一、「ふたりはプリキュア」メップル}、×{アデュー(優希比呂)、モモタロス(関俊彦)、風間真(子安武人)、テンカワアキト(うえだゆうじ)、竹本祐太(神谷浩史)} 獣医を主人公とする漫画 ○{動物のお医者さん、IWAMAL、風の宿、獣医ドリトル、ワイルドライフ}、×{Dr.クマひげ、MONSTER、メスよ輝け!!、医龍、Dr.コトー診療所、最上の命医} 声優の桑島法子が声を演じたキャラクター ○{蓬仙あおい、紅秀麗、日下部まろん、夕叢霧香、如月久遠、ミスマル・ユリカ}、×{森島はるか(伊藤静)、カリンカ(倉田雅世)、竜崎桜乃(高橋美佳子)} アーケードゲーム「超速変形ジャイロゼッター」に登場する自動車会社 ○{トヨタ自動車、日産自動車、マツダ、ダイハツ、三菱自動車、光岡自動車、富士重工業、スズキ自動車}、×{日野自動車、いすゞ自動車} 雑誌「ハヤカワミステリマガジン」の表紙を飾ったことがある作品 ○{探偵オペラ ミルキィホームズ、名探偵コナン、TIGER BUNNY、逆転裁判}、×{金田一少年の事件簿、Q.E.D.証明終了、魔法少女まどか☆マギカ、仮面ライダーW、探偵学園Q、レイトン教授、進撃の巨人} 頭にツノが生えたキャラ ○{「C」真朱、キスケ、「幽★遊★白書」陣、モモタロス}、×{玉藻京介、ディードリット、怪物太郎、壬無月斬紅郎、「DOG DAYS」ジョーヌ・クラフティ} 「謎の新ユニットSTA☆MEN」のメンバーである男性声優 ○{岸尾だいすけ、鈴村健一、諏訪部順一、高橋広樹、鳥海浩輔、保村真、吉野裕行}、×{下野紘、置鮎龍太郎、小西克幸、浪川大輔、森田成一} アニメ「うたの☆プリンスさまっ」から誕生した声優ユニット「ST☆RISH」のメンバー ○{諏訪部順一、下野紘、鈴村健一、寺島拓篤、谷山紀章、宮野真守、鳥海浩輔}、×{櫻井孝宏、神谷浩史、高橋広樹、岸尾だいすけ、吉野裕行} ザンギエフが登場するゲーム ○{ストリートファイター4、ストリートファイター×鉄拳、CAPCOM FIGHTING Jam、CAPCOM VS. SNK}、×{ファイナルファイト、ストリートファイター3、ナムコ×カプコン} アニメ「レジェンズ」に登場する実際にある属性 ○{風、火、水、土、光、闇}、×{聖、死} 女性声優が声をあてているアニメのキャラクター ○{うずまきナルト(竹内順子)、孫悟空(野沢雅子)、ルフィ(田中真弓)、ちびまる子ちゃん(TARAKO)、野原しんのすけ(矢島晶子)、アンパンマン(戸田恵子)、ゲゲゲの鬼太郎}、×{黒崎一護(森田成一)、かいけつゾロリ(山寺宏一)、坂田銀時(杉田智和)、ルパン三世} 体を小さくするドラえもんの道具 ○{スモールライト、ガリバートンネル}、×{テキオー灯、ビッグライト} ゲーム「ライブ・ア・ライブ」にキャラクターデザインとして参加した漫画家 ○{小林よしのり、青山剛昌、藤原芳秀、石渡治、皆川亮二、島本和彦、田村由美}、×{あだち充、江川達也} 水野良の小説 ○{魔法戦士リウイ、ロードス島戦記、スターシップ・オペレーターズ}、×{フォーチュン・クエスト(深沢美潮)、魔術士オーフェン(秋田禎信)、日帰りクエスト、スレイヤーズ!(神坂一)、カオス レギオン(冲方丁)、無責任艦長タイラー(吉岡平)、未来放浪ガルディーン(火浦功)} 神坂一の小説 ○{スレイヤーズ!、ロスト・ユニバース}、×{スクラップド・プリンセス(榊一郎)、風の名はアムネジア(菊地秀行)、魔術士オーフェン(秋田禎信)、スターシップ・オペレーターズ(水野良)} 漫画「みなみけ」の主人公である南家三姉妹 ○{春香、夏奈、千秋}、×{冬馬} PS用ゲーム「魔女っ子大作戦」にキャラクターが登場するアニメ ○{魔法使いサリー、ひみつのアッコちゃん、花の子ルンルン、魔法少女ララベル、魔女っ子メグちゃん、キューティーハニー、魔法使いチャッピー}、×{ミラクル少女リミットちゃん、さるとびエッちゃん、花の魔法使いマリーベル、魔法のマコちゃん、魔法のプリンセス ミンキーモモ} 和田慎二の漫画 ○{忍者飛翔、スケバン刑事、傀儡師リン、怪盗アマリリス、あさぎ色の伝説}、×{花のあすか組!(高口里純)、オルフェウスの窓(池田理代子)、ガラスの仮面(美内すずえ)} SCEから発売された「やるドラ」シリーズに含まれるゲーム ○{ダブルキャスト、季節を抱きしめて、サンパギータ、雪割りの花、スキャンダル、BLOOD THE LAST VAMPIRE}、×{きみのためなら死ねる、遥かなる時空の中で、夜光虫、ひぐらしのなく頃に} パチンコから生まれたTVアニメ ○{戦国乙女~桃色パラドックス~、うみものがたり}、×{創聖のアクエリオン} 2013年発売のWii U用ゲーム「ピクミン3」より登場する新タイプのピクミン ○{岩ピクミン、羽ピクミン}、×{光ピクミン、水ピクミン、謎ピクミン、毒ピクミン} 俳優の神木隆之介が声優として参加したアニメ映画 ○{のび太の恐竜2006、サマーウォーズ、借りぐらしのアリエッティ、ハウルの動く城、千と千尋の神隠し、君の名は。}、×{河童のクゥと夏休み、崖の上のポニョ、聲の形、レイトン教授と永遠の歌姫、バケモノの子} グッドスマイルカンパニーが展開しているフィギュア玩具のブランド ○{figma、ねんどろいど}、×{聖闘士聖衣神話、ULTRA-ACT(バンダイ)、武装神姫(コナミ)、S.H.Figuarts(BANDAI SPIRITS)、BE@RBRICK(メディコム・トイ)} 2013年にライブ会場で販売される「ねんどろいど」になった声優 ○{田村ゆかり、水樹奈々}、×{平野綾、堀江由衣、豊崎愛生} 赤松健の漫画 ○{ラブひな、魔法先生ネギま!}、×{かってに改蔵(久米田康治)、BOYS BE…(イタバシマサヒロ)} いつも帽子をかぶっているアニメ・漫画の登場人物 ○{怪物太郎、空条承太郎、サトシ、ブロッケンJr.、鏑木・T・虎徹}、×{チュウ兵衛、碇ゲンドウ、L、スネ夫、「ど根性ガエル」ひろし} 芸能人として活動している女性キャラ ○{剣崎真琴、星野スミレ、速水玲香、大海恵、瀬川おんぷ、沖野ヨーコ}、×{相川由利、王留美、岩瀬愛子、「コードギアス」ユーフェミア} 北米を舞台にしたアニメ ○{愛の若草物語、赤毛のアン、トム・ソーヤーの冒険}、×{フランダースの犬、ロミオの青い空、アルプスの少女ハイジ、牧場の少女カトリ(欧州)、南の虹のルーシー(オーストラリア)} School Food Punishmentが主題歌を担当したノイタミナ枠で放送されたTVアニメ ○{東のエデン、C、UN-GO}、×{NO.6、屍鬼、フラクタル、ブラック★ロックシューター} 声優の山口勝平が声を演じたキャラクター ○{蒼斧蛍汰、早乙女乱馬、犬夜叉、「DEATH NOTE」L、サイ・サイシー}、×{「ふたりはプリキュア」メップル(関智一)、ラムネス(草尾毅)、忍野メメ(櫻井孝宏)、毛利伸(佐々木望)、金田正太郎} 漫画「ファイブスター物語」に登場するモーターヘッド ○{レッド・ミラージュ、ナイト・オブ・ゴールド、サイレン}、×{ラッシュロッド} アニメ会社の京都アニメーションが制作したTVアニメ ○{Kanon、空を見上げる少女の瞳に映る世界、氷菓、Free!、ヴァイオレット・エヴァーガーデン、境界の彼方、CLANNAD、けいおん!、小林さんちのメイドラゴン}、×{ひだまりスケッチ(シャフト)、WORKING!!(A-1 Pictures)、舞-HiME(サンライズ)、俺の妹がこんなに可愛いわけがない(AIC)、ARIA The ANIMATION(ハルフィルムメーカー)、グラスリップ(P.A.WORKS)、ストライクウィッチーズ、グリザイアの果実} 「三国志」を題材とした漫画 ○{天地を喰らう、蒼天航路、龍狼伝}、×{陽だまりの樹、浮浪雲、バガボンド(江戸時代)、センゴク(戦国時代)、あさきゆめみし(平安時代)、ナムジ(弥生時代)} アーケードゲーム「天地を喰らうII・赤壁の戦い」でプレイヤーが使用できる武将 ○{関羽、張飛、趙雲、黄忠、魏延}、×{王平、馬超、馬謖、劉備} アーケードゲーム「天地を喰らう」でプレイヤーが使用できる武将 ○{関羽、張飛、趙雲、劉備}、×{馬超、馬謖、王平、黄忠} ベルトスクロールアクションゲームに分類されるもの ○{天地を喰らうII 赤壁の戦い、ファイナルファイト、熱血硬派くにおくん、バーニングファイト、キャプテンコマンドー、ダブルドラゴン}、×{スペースハリアー、サムライスピリッツ、龍虎の拳、スパルタンX、私立ジャスティス学園} 格闘ゲーム「サムライスピリッツ」シリーズに登場するキャラクター ○{徳川慶寅、橘右京、千両狂死郎、牙神幻十郎}、×{風間仁(鉄拳)、八神庵、大門五郎(KOF)、忌野雹(ジャスティス学園)} 巫女であるキャラクター ○{龍宮真名、火野レイ、真鏡名ミナ、古手梨花、「クイーンズブレイド」トモエ、「うる星やつら」サクラ}、×{「仮面のメイドガイ」シズク、東谷小雪(忍者)、天道かすみ、森園生、神崎すみれ} KOTOKOが主題歌を歌ったTVアニメ ○{灼眼のシャナ、ハヤテのごとく!、神無月の巫女、おねがい☆ティーチャー}、×{カレイドスター、この醜くも美しい世界、アイドルマスター XENOGLOSSIA、フルメタル・パニック!、仙界伝 封神演義} DS用ゲーム「アイドルマスターディアリースターズ」に登場する性別が女性であるヒロイン ○{水谷絵理、日高愛}、×{秋月涼} 総選挙で1位になったことがあるゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」のアイドル ○{十時愛梨、神崎蘭子、渋谷凛、塩見周子、島村卯月、高垣楓、安部菜々、本田未央、北条加蓮}、×{前川みく} 松井優征の漫画 ○{魔人探偵脳噛ネウロ、暗殺教室、逃げ上手の若君}、×{D.Gray-man(星野桂)、トリコ(島袋光年)、ぬらりひょんの孫(椎橋寛)、エニグマ(榊健滋)、PSYREN(岩代俊明)、保健室の死神(藍本松)} アニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズで主題歌を歌ったMAHO堂のメンバー ○{松岡由貴、千葉千恵巳、秋谷智子、宍戸留美、宮原永海、大谷育江}、×{能登麻美子、渡辺明乃、かないみか} 福本伸行の漫画 ○{天 天和通りの快男児、銀と金、賭博覇王伝 零、アカギ 闇に降り立った天才、無頼伝 涯、最強伝説 黒沢、賭博黙示録カイジ}、×{アカテン教師梨本小鉄(春日井恵一)、釘師サブやん(牛次郎)、365歩のユウキ(西条真二)、世紀末博狼伝サガ(宮下あきら)、嘘喰い(迫稔雄)、史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)、哲也 雀聖と呼ばれた男} アニメ「魔法のプリンセス ミンキーモモ」でミンキーモモの声を演じた声優 ○{小山茉美、林原めぐみ}、×{かないみか} 漫画「魔法先生ネギま!」でネギが担当しているクラスの生徒 ○{古菲}、×{サラ・マクドゥガル、カオラ・スゥ(ラブひな)} 声優の花澤香菜が声を演じたキャラ ○{千石撫子、守凪了子、ぽてまよ}、×{ララ(戸松遥)、暁美ほむら(斎藤千和)、南冬馬(水樹奈々)} 作品上においてレアル・マドリードに所属したことがあるサッカー漫画の登場人物 ○{坂本轍平、田仲俊彦}、×{大空翼} 声優の宮村優子が声を演じたキャラクター ○{アスカ、遠山和葉、井上律子、「VS騎士ラムネ 40炎」パフェ、「剣風伝奇ベルセルク」キャスカ、島原海潮、「ニアアンダーセブン」ニア}、×{「銀魂」神楽(釘宮理恵)、ビーデル(皆口裕子)、玖我なつき(千葉紗子)、「ポケモン」カスミ(飯塚雅弓)、「ああっ女神さまっ」ウルド(冬馬由美)} アニメ「VS騎士ラムネ 40炎」のOPテーマを歌った声優 ○{宮村優子、氷上恭子}、×{横山智佐} 3DS用ゲーム「プロジェクトクロスゾーン」でコラボするゲームメーカー ○{カプコン、セガ、バンダイナムコ}、×{コナミ、スパイク・チュンソフト、任天堂} イラストレーターのはいむらきよたかが挿絵を手がけたライトノベル ○{メイド刑事、とある魔術の禁書目録、スプライトシュピーゲル}、×{ゼロの使い魔(兎塚エイジ)、神様ゲーム(七草)、かのこん(狐印)} 同人活動をテーマにしたアニメ ○{こみっくパーティー、ドージンワーク}、×{あずまんが大王、ひだまりスケッチ} 実は幽霊であるキャラクター ○{相坂さよ、水無神操緒、「GS美神」おキヌ、嵐山小夜子、間池留、龍ヶ嬢七々々、村雨静、「銀盤カレイドスコープ」ピート、阿弥陀丸、杉本鈴美、庚夕子、×五郎}、×{R・田中一郎(アンドロイド)、花田一路、「うる星やつら」サクラ、宮下藤花、千石撫子、「獣電戦隊キョウリュウジャー」弥生、真宮桜、夏目貴志、土宮神楽(人間)、長門有希(宇宙人)、「猫神やおよろず」繭(神様)} 一戸建ての家に住んでいるアニメのキャラクター ○{亀仙人、サザエさん、ムーミン、ちびまる子ちゃん、野原しんのすけ、則巻アラレ、野比のび太}、×{音無響子、山岡士郎} PEACH-PITの漫画 ○{ローゼンメイデン、DearS、ZOMBIE-LOAN、しゅごキャラ!}、×{こばと。、xxxHOLiC(CLAMP)、ぴたテン(コゲどんぼ)、黒執事(枢やな)} 声優の吉野裕行が声を演じたキャラクター ○{墨村良守、「四畳半神話大系」小津、南ナツキ、ヒビキ・トカイ、ヤッターマン、ボッスン1号}、×{風早翔太(浪川大輔)、アーチャー(諏訪部順一)、「しろくまカフェ」ペンギン(神谷浩史)、忍野メメ(櫻井孝宏)、小鳥遊宗太(福山潤)、男鹿辰巳(小西克幸)、鴆(杉田智和)} 中原めいこが主題歌を歌ったアニメ ○{ダーティペア、きまぐれオレンジ★ロード}、×{美味しんぼ、少年アシベ、赤い光弾ジリオン、うる星やつら} 声優の竹達彩奈が声を演じたキャラクター ○{中野梓、沢渡楓、霧谷希}、×{「ソードアート・オンライン」アスナ(戸松遥)、涼月奏(喜多村英梨)} 平井久司がキャラクターデザインを担当したTVアニメ ○{ヒロイック・エイジ、蒼穹のファフナー、無限のリヴァイアス、銀色のオリンシス、鉄のラインバレル、機動戦士ガンダムSEED}、×{コードギアス、勇者王ガオガイガー(木村貴宏)、カウボーイビバップ(川元利浩)、舞-HiME(久行宏和)、機動戦艦ナデシコ(後藤圭二)} 漫画「花より男子」に登場するF4のメンバー ○{道明寺司、花沢類、西門総二郎、美作あきら}、×{松岡優紀、青池和也、三条桜子、牧野つくし} 2人組の漫画家 ○{介錯、PEACH-PIT、藤子不二雄、室山まゆみ、ゆでたまご}、×{どおくまん(1人)、CLAMP(4人)} アニメ・ゲーム音楽を手がける音楽制作集団「I've」に所属したことがある歌手 ○{MELL、川田まみ、詩月カオリ、C.G mix、桐島愛里、舞崎なみ、朝見凛、KOTOKO、島みやえい子}、×{タイナカサチ、彩音、飛蘭} アニメ「Fate/stay night」に登場する女性のサーヴァント ○{セイバー、ライダー、キャスター}、×{アーチャー、バーサーカー、ランサー、アサシン、ギルガメッシュ} アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」シリーズの主題歌に起用されたClarisの曲 ○{irony、reunion}、×{コネクト、ルミナス(魔法少女まどか☆マギカ)、Wake Up(もやしもん リターンズ)} 女性2人組の音楽ユニット・Clarisが主題歌を歌ったアニメ ○{俺の妹がこんなに可愛いわけがない、魔法少女まどか☆マギカ、偽物語、もやしもん リターンズ、ニセコイ、憑物語}、×{とある科学の超電磁砲、Fate/Zero、未来日記、咲-Saki-、中二病でも恋がしたい!、セイクリッドセブン、true tears} アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に登場するセリフ ○{こんなの絶対おかしいよ、わけがわからないよ、僕と契約して魔法少女になってよ}、×{生存戦略しましょうか(輪るピングドラム)、エル・プサイ・コングルゥ(Steins;Gate)、お前の信じる、お前を信じろ!!(グレンラガン)、恥ずかしいセリフ禁止!(ARIA)、小学生は最高だぜ!(ロウきゅーぶ!)} 2011年放送のアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に登場する用語 ○{グリーフシード、ワルプルギスの夜、インキュベーター、ソウルジェム、円環の理}、×{アンチ・スパイラル(グレンラガン)、情報統合思念体(涼宮ハルヒの憂鬱)、聖杯戦争(Fate/stay night)、イノベイター(機動戦士ガンダム00)、ミッドチルダ式魔法(魔法少女リリカルなのは)、ネウロイ(ストライクウィッチーズ)、ミラーワールド(仮面ライダー龍騎)、ヤーパンの天井(キングゲイナー)} 2009年放送のTVアニメ「東のエデン」に登場する用語 ○{ATOグループ、二万人ニート失踪事件、ノブレス携帯、迂闊な月曜日}、×{ミダスマネー(C)、笑い男事件(攻殻機動隊)、ポケコン(ROBOTICS;NOTES)} 2011年放送のTVアニメ「ギルティクラウン」に登場する用語 ○{キャンサー化、エンドレイヴ、アポカリプスウィルス、ロスト・クリスマス、ヴォイドゲノム、葬儀社}、×{二万人ニート失踪事件(東のエデン)、ナーヴギア(ソードアート・オンライン)、メディア良化法(図書館戦争)、ブラックリベリオン(コードギアス)} 虚淵玄が脚本を担当したアニメ・特撮番組 ○{魔法少女まどか☆マギカ、アルドノア・ゼロ、翠星のガルガンティア、仮面ライダー鎧武}、×{Fate/stay night(奈須きのこ)、仮面ライダーフォーゼ、白銀の意思 アルジェヴォルン、ギルティクラウン、仮面ライダーW、TIGER BUNNY} 常盤台中学の水泳部に所属する漫画「とある科学の超電磁砲」の登場人物 ○{湾内絹保、泡浮万彬}、×{帆風潤子、佐天涙子、食蜂操祈、婚后光子} アニメ「とある科学の超電磁砲」で常盤台中学に通う人物 ○{泡浮万彬、白井黒子、御坂美琴、食蜂操祈、湾内絹保}、×{固法美偉} 漫画「とある科学の超電磁砲」の風紀委員に所属する登場人物 ○{白井黒子、初春飾利、固法美偉}、×{婚后光子、御坂美琴、佐天涙子} 男性声優のみで結成されたユニット ○{NG5、だいす、2HEARTS}、×{クローバー、バナナフリッターズ、Aice5、みっくすJUICE、練馬大根ブラザーズ} 女性声優のみで結成されたユニット ○{クローバー、DROPS、Aice5、FURIL、らいむ隊、やまとなでしこ、フラワーチルドレン}、×{2HEARTS、だいず、スラップスティック、バナナフリッターズ、NG5} 声優ユニット「Aice5」を結成していた声優 ○{堀江由衣、神田朱未、たかはし智秋、浅野真澄、木村まどか}、×{白石涼子、能登麻美子、野中藍} 声優ユニット「DROPS」を結成していた声優 ○{國府田マリ子、金田朋子、神田朱未、野中藍、白石涼子} 声優ユニット「NG5」のメンバーである声優 ○{佐々木望、草尾毅、竹村拓、中村大樹、西村智博}、×{石川英郎、柏倉つとむ、矢尾一樹、緑川光、神奈延年} 「バナナフリッターズ」というグループを結成していた声優 ○{山寺宏一、関俊彦、日高のり子}、×{井上和彦、三石琴乃、横山智佐} 声優ユニット「やまとなでしこ」のメンバー ○{田村ゆかり、堀江由衣}、×{水樹奈々、野川さくら} 女性声優を全て選びなさい ○{津村まこと、サエキトモ、くじら、浅野真澄、斎賀みつき、田中真弓、高島雅羅、たかはし智秋}、×{菊池正美、茶風林、佐々木望、真殿光昭、鈴木千尋} 声優の皆口裕子が声を演じたキャラクター ○{姉ヶ崎寧々、猪熊柔、ビーデル、水瀬秋子}、×{雪村螢子(天野由梨)、ホシノ・ルリ(南央美)、「VS騎士ラムネ 40炎」カカオ(氷上恭子)、ヤダモン(かないみか)、水澤摩央(池澤春菜)、木之本桜(丹下桜)} 2013年放送のアニメ「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」に登場する用語 ○{新宇宙暦(GC)、チームラビッツ、アッシュ}、×{示現エンジン(ビビッドレッド・オペレーション)、ジェネラス・インダストリー(HEROMAN)} 2013年放送のアニメ「エウレカセブンAO」に登場する用語 ○{チーム・パイドパイパー、ゲネラシオン・ブル社、沖縄諸島連合、ガゼル商会}、×{チームラビッツ(マジェスティックプリンス)、日本解放戦線(コードギアス))} アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の主題歌を歌ったアーティスト ○{NIRGILIS、FLOW、HOME MADE 家族、Bivattchee、高田梢枝、伊沢麻未、HALCALI、COOLON}、×{高橋瞳、ASIAN KUNG-FU GENERATION、the brilliant green、ポルノグラフィティ、北出菜奈} 2005年放送のアニメ「交響詩篇エウレカセブン」に登場する用語 ○{ゲッコーステイト、トラパー、スカブ・コーラル、塔州連邦軍、アゲハ構想、LFO}、×{螺旋エンジン(天元突破グレンラガン)、クアンタムシステム(ガンダム00)、迂闊な月曜日(東のエデン)、個別の11人(攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG)、ヴォイドゲノム(ギルティクラウン)、インキュベーター(魔法少女まどか☆マギカ)、君島レポート(ROBOTICS;NOTES)、厳島の奇跡(コードギアス)} 2013年に発売されたPSP用のアクションゲーム「バトルロボット魂」にロボットが参戦した作品 ○{マクロスF、伝説巨神イデオン、戦闘メカ ザブングル、重戦機エルガイム、フルメタル・パニック!、交響詩篇エウレカセブン、コードギアス 反逆のルルーシュ、HEROMAN、コードギアス 亡国のアキト、鉄のラインバレル、コードギアス 反逆のルルーシュR2、ゼーガペイン、聖戦士ダンバイン、輪廻のラグランジェ、STAR DRIVER 輝きのタクト、アーマード・コアV、蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH、フルメタル・パニック! The Second Ride、フルメタル・パニック! ふもっふ?、劇場版 交響詩篇エウレカセブンポケットが虹でいっぱい}、×{創聖のアクエリオン、天元突破グレンラガン、機動戦士ガンダム00} 2010年放送のアニメ「STAR DRIVER 輝きのタクト」に登場する用語 ○{アプリボワゼ、サイバディ、電気柩、四方の巫女、南十字学園}、×{日本解放戦線(コードギアス)、スクラッグ(HEROMAN)、黒薔薇のデュエリスト(少女革命ウテナ)、アルヴヘイム(SAO)、エンドレスイリュージョン(ガン×ソード)、ポリヘドロン(輪廻のラグランジェ)} 2012年放送のアニメ「輪廻のラグランジェ」に登場する用語 ○{ノウムンドゥス財団、ウォクス・アウラ}、×{アルカディア学園(ジャイロゼッター)、セレブラム(ゼーガペイン)、スクラッグ(HEROMAN)} 2004年放送のアニメ「蒼穹のファフナー」に登場する用語 ○{アルヴィス、シナジェティック・スーツ}、×{シングルプラズマドライブ(ゴーダンナー) 細野不二彦原作のTVアニメ ○{さすがの猿飛、Gu-Guガンモ}、×{F-エフ-、ダッシュ勝平(六田登)、おはよう!スパンク(雪室俊一)、コンポラキッド(もとはしまさひで)} 細野不二彦の漫画 ○{ギャラリーフェイク、青空ふろっぴぃ、ダブルフェイス、電波の城、Gu-Guガンモ}、×{巨乳ハンター(安永航一郎)、烈火の炎(安西信行)、かってに改蔵(久米田康治)、ダッシュ勝平(六田登)、天使な小生意気(西森博之)} 天下一武道会で優勝したことがある漫画「ドラゴンボール」に登場するキャラクター ○{ジャッキー・チュン、天津飯、孫悟空、ミスター・サタン}、×{バクテリアン、ヤムチャ、人造人間18号、クリリン、マジュニア} 声優の野沢雅子が演じたアニメ「ドラゴンボール」シリーズのキャラクター ○{孫悟空、孫悟飯、孫悟天、バーダック}、×{ラディッツ(千葉繁)、パン(皆口裕子)} 声優の野沢雅子が声を演じたキャラクター ○{星野鉄郎、ガンバ、風大左衛門、孫悟空、ラスカル、怪物くん、鬼太郎、Dr.くれは、「ハックルベリィの冒険」ハック、ビリ犬、「からくり剣豪伝ムサシロード」ムサシ、上杉鉄兵、ギルモン}、×{アンパンマン(戸田恵子)、コロ助(小山茉美、杉山佳寿子)、ピョン吉(千々松幸子)、ピカチュウ(大谷育江)、御坊茶魔(神代知衣)、ケロロ(渡辺久美子)、ペーター(小原乃梨子)、きり丸、ルフィ(田中真弓)、「母をたずねて三千里」マルコ(松尾佳子)、「ポールのミラクル大作戦」ポール(白川澄子)、ブースカ(高橋和枝)、磯野カツオ、「ムーミン」ミイ} 戸田恵子が声を演じたキャラクター ○{きかんしゃトーマス、ゲゲゲの鬼太郎、マチルダ・アジャン、アンパンマン、来生瞳}、×{雪野弥生(潘恵子)、星野鉄郎(野沢雅子)、槇村香(伊倉一恵)、江戸川コナン(高山みなみ)、パタリロ(白石冬美)、エドワード・エルリック(朴璐美)、岡ひろみ} アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」で鬼太郎の声を演じた声優 ○{野沢雅子、戸田恵子、松岡洋子、高山みなみ、沢城みゆき}、×{くまいもとこ} ゼットンと戦ったウルトラ戦士 ○{ジャック、初代、パワード、マックス、メビウス}、×{ネオス、タロウ、エース、ガイア} アニメ「怪物くん」に登場する怪物くんの家来 ○{狼男、ドラキュラ、フランケン}、×{半魚人} 主人公が人間の姿に変身しない特撮番組 ○{特捜ロボ ジャンパーソン、ロボット刑事}、×{人造人間キカイダー、超人機メタルダー、機動刑事ジバン} 声優の櫻井孝宏が声を演じたキャラクター ○{忍野メメ、首無、「.hack//Roots」ハセヲ、枢木スザク、ジョー岡田、「トリコ」ココ、槙島聖護、霊幻新隆、「モノノ怪」薬売り}、×{「四畳半神話大系」私(浅沼晋太郎)、夜神月、真島太一(宮野真守)、樹多村光(入野自由)、「黒執事」セバスチャン(小野大輔)、聖川真斗(鈴村健一)、十神白夜(石田彰)、浦原喜助(三木眞一郎)、茂野吾郎(森久保祥太郎)、「進撃の巨人」リヴァイ(神谷浩史)、「宇宙戦艦ヤマト2199」加藤三郎(細谷佳正)、「深夜!天才バカボン」本官(森川智之)} 死神である漫画「黒執事」の登場人物 ○{グレル・サトクリフ、ウィリアム・T・スピアーズ、ロナルド・ノックス、ローレンス・アンダーソン、葬儀屋}、×{アグニ、セバスチャン・ミカエリス、エリザベス・ミッドフォード、タナカ、ソーマ・アスマン・カダール、シエル・ファントムハイヴ} 人間である漫画「黒執事」の登場人物 ○{エリザベス・ミッドフォード、ソーマ・アスマン・カダール、シエル・ファントムハイヴ}、×{葬儀屋} 声優の大山のぶ代が声を演じたキャラクター ○{磯野カツオ、神勝平、ドラえもん、モノクマ、ハゼドン}、×{ピョン吉(千々松幸子)、パタリロ(白石冬美)、目玉おやじ} アニメ「サザエさん」で磯野カツオの声を演じた声優 ○{大山のぶ代、高橋和枝、冨永みーな}、×{山本嘉子、津村まこと(ワカメ)、寺内よりえ(フネ)} アニメ「サザエさん」で磯野フネの声を演じた声優 ○{麻生美代子、寺内よりえ}、×{山本嘉子、津村まこと(ワカメ)、冨永みーな} ノベルゲーム「うみねこのなく頃に」に登場する「煉獄の七姉妹」 ○{ルシファー、レヴィアタン、サタン、マモン、ベルフェゴール、ベルゼブブ、アスモデウス}、×{ベルンカステル、フルフル} 声優の能登麻美子が声を演じたキャラクター ○{アナ・コッポラ、城崎絵美、乃木坂春香、「クイーンズブレイド」トモエ、祇条深月}、×{蒼樹紅(川澄綾子)、大沢マリア(南條愛乃)、両儀式(坂本真綾)、千鳥かなめ(雪乃五月)、「Angel Beats!」天使(花澤香菜)、「機動戦士ガンダム00」マリナ(恒松あゆみ)、山田あゆみ(高橋美佳子)} 作曲家の菅野よう子が音楽を手がけたTVアニメ ○{カウボーイビバップ、∀ガンダム、マクロスF、WOLF'S RAIN、DARKER THAN BLACK-黒の契約者-、攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX}、×{コードギアス 反逆のルルーシュ(中川幸太郎、黒石ひとみ)、天元突破グレンラガン(岩崎琢)、新世紀エヴァンゲリオン(鷺巣詩郎)、機動戦士ガンダム00、ひぐらしのなく頃に(川井憲次)} 作曲家の梶浦由記が参加している音楽ユニット ○{See-Saw、FictionJunction、Kalafina}、×{SEATBELTS(菅野よう子)} バスケットボールを題材にした漫画 ○{I'll、Harlem Beat、あひるの空、ダッシュ勝平、リアル、DEAR BOYS}、×{YAWARA(柔道)、BAMBOO BLADE(剣道)、ラフ(水泳)、High球!いんぷれっしょん、健太やります!(バレーボール)、風の大地(ゴルフ)} アニメ「YAWARA!」の主題歌を歌った歌手 ○{今井美樹、原由子、永井真理子、姫乃樹リカ、辛島美登里、LAZY LOU's BOOGIE}、×{渡辺美里} バレーボールを題材にした「週刊少年サンデー」に連載された漫画 ○{健太やります!、リベロ革命!!}、×{青空ふろっぴぃ(サッカー)、見上げてごらん(テニス)} バレーボールを題材にした漫画 ○{ヨリが跳ぶ、リベロ革命!!、健太やります!、真コール!、紅色HERO、アタックNo.1、サインはV、High球!いんぷれっしょん}、×{青空ふろっぴぃ(サッカー)、あひるの空(バスケ)、鉄腕ガール、のぞみウィッチィズ(格闘技)、ウインドミル(ソフトボール)、奈緒子(陸上)、見上げてごらん、エースをねらえ、しゃにむにGO!(テニス)、すすめ!!パイレーツ(野球)} 相撲を描いた漫画 ○{のたり松太郎、うっちゃれ五所瓦、ああ播磨灘、どす恋ジゴロ}、×{ストッパー毒島(野球)、シャカリキ!(自転車)、ダッシュ勝平(バスケット)、はじめの一歩(ボクシング)} 梶原一騎が原作をつとめた漫画 ○{侍ジャイアンツ、巨人の星、空手バカ一代、夕やけ番長、あしたのジョー、柔道一直線、タイガーマスク}、×{野球狂の詩(水島新司)、アストロ球団(遠崎史朗)、紅三四郎(九里一平、吉田竜夫)、荒野の少年イサム(山川惣治)、男一匹ガキ大将(本宮ひろ志)} テニスを題材にした漫画 ○{テニスの王子様、少年よラケットを抱け、ベイビーステップ、しゃにむにGO、翔の伝説、Happy!、"LOVe"、ステイゴールド、フルたま}、×{ライジングインパクト、あした天気になあれ、風の大地、アルバトロス飛んだ、DAN DOH!!(ゴルフ)、DEAR BOYS、リアル(バスケットボール)、KATSU!(ボクシング)、High球!いんぷれっしょん、健太やります!(バレーボール)} 野球を題材にした漫画 ○{白球少女、MAJOR、H2、ROOKIES、わたるがぴゅん!、ストッパー毒島、ショー☆バン、バツ テリー、アストロ球団、巨人の星、タッチ、おおきく振りかぶって、キャプテン}、×{かっとび一斗、エリアの騎士、キックオフ、ジャイアントキリング、がんばれ!キッカーズ、キャプテン翼、ホイッスル!、シュート!(サッカー)、キス&ネバークライ(フィギュアスケート)、風の大地(ゴルフ)、リアル、DEAR BOYS(バスケットボール)、少女ファイト(バレーボール)} Wii用ゲーム「プロゴルファー猿」で使用できるキャラクター ○{猿谷猿丸、紅蜂、竜、ジェロニモ、タイタン}、×{ホワイトベアー} 漫画「プロゴルファー猿」で主人公・猿が使う必殺技 ○{旗包み、モズ落とし、岩返し、ブレーキ打ち、脱臼打法}、×{ジャコビニ流星打法(アストロ球団)、大雪山おろし(ゲッターロボ)、鳳凰返し(テニスの王子様)} ゴルフを題材にした漫画 ○{風の大地、キンゾーの上ってなンボ、千里の道も、アルバトロス飛んだ、DAN DOH!!、ライジングインパクト、あした天気になあれ、プロゴルファー猿}、×{光の伝説(新体操)、モンキーターン(競艇)、ウインドミル(ソフトボール)、かもめ☆チャンス(自転車)、"LOVe"、テニスの王子様、少年よラケットを抱け(テニス)、花ざかりの君たちへ} 漫画「モンキーターン」の主人公波多野憲二の、競艇訓練校での同期生 ○{洞口雄大、青島優子、山崎正彦、岸本寛、三船正義、河野一実、勝木景虎、小林瑞木}、×{生方澄、城ヶ崎ありさ、榎木祐介} ミニ四駆を題材としたアニメ ○{ダッシュ!四駆郎、爆走兄弟レッツ ゴー!!}、×{マシンハヤブサ(カーレース)、グランダー武蔵RV(釣り)、超速スピナー(ヨーヨー)、ダッシュ勝平(バスケット)、クラッシュギアNitro(クラッシュギア)} 漫画「ダッシュ勝平」で主人公が「キメッ!」という時に突き出す指 ○{人さし指、中指、薬指}、×{親指、小指} サッカーを題材にした漫画 ○{俺たちのフィールド、エリアの騎士、リベロの武田、かっとび一斗、オーレ!、ジャイアントキリング、がんばれ!キッカーズ、キックオフ、シュート!、キャプテン翼、ホイッスル!、ササメケ、Jドリーム}、×{ROOKIES、バツ&テリー、タッチ、MAJOR、アストロ球団、おおきく振りかぶって、ストッパー毒島、ショー☆バン、ダイヤのA、わたるがぴゅん!、巨人の星(野球)、DEAR BOYS、リアル(バスケット)、少女ファイト(バレーボール)} サッカーを題材にした高橋陽一の漫画 ○{ハングリーハート、キャプテン翼}、×{翔の伝説(テニス)、エース!(野球)} 漫画「行け!稲中卓球部」に登場する卓球部員 ○{前野、田中、竹田、木之下、田辺}、×{柴崎、浜、伊藤(教諭)} 卓球を題材にした漫画 ○{ピンポン、ラバーズ7、球魂、タッコク!!!、青春は痛いっス、行け!稲中卓球部}、×{青空ふろっぴぃ(サッカー)、あひるの空(バスケット)、少女ファイト(バレーボール)、DAN DOH!!(ゴルフ)} 東京都の三大王者と呼ばれる漫画「黒子のバスケ」に登場する高校 ○{正邦高校、秀徳高校、泉真館高校}、×{霧崎第一高校、海常高校} 声優の檜山修之が声を演じたキャラクター ○{飛影、獅子王凱、斑目晴信、竜我雷、「機動戦士ガンダム第08MS小隊」シロー}、×{クルル曹長(子安武人)、劉鳳(緑川光)、フランキー(矢尾一樹)、「幻想魔伝 最遊記」孫悟空(保志総一朗)、「天元突破グレンラガン」カミナ(小西克幸)、アデュー(結城比呂)、「ドラゴンボールZ」トランクス(草尾毅)} 声優の緑川光が声を演じたキャラクター ○{ゼルガディス、新条直輝、流川楓、人造人間16号、「南国少年パプワくん」シンタロー}、×{アデュー(結城比呂)、神田ユウ(櫻井孝宏)、玄奘三蔵(関俊彦)、木之本桃矢(関智一)} 明青学園を舞台とする漫画家・あだち充の作品 ○{タッチ、MIX}、×{スローステップ(麻丘高校)、みゆき(青華高校)、ラフ(栄泉高校)、陽あたり良好!(明条高校)、H2(千川高校)、クロスゲーム(星秀学園)} 声優の釘宮理恵が声を演じたキャラクター ○{三千院ナギ、シャナ}、×{音無小夜(喜多村英梨)、ナナリー(名塚佳織)、戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和)、片瀬志麻(野中藍)} アニメ映画「ドラえもん」の主題歌を歌ったことがある歌手 ○{平井堅、Perfume}、×{B'z} TVアニメ「ドラえもん」の主題歌を歌ったことがある歌手 ○{ゆず、東京プリン、THE ALFEE、渡辺美里、夏川りみ、島谷ひとみ}、×{藤井フミヤ、吉田拓郎、PUFFY、浜崎あゆみ} ドラミちゃんが登場するアニメ映画「ドラえもん」の作品 ○{のび太のパラレル西遊記、のび太の魔界大冒険}、×{のび太とブリキの迷宮、のび太とアニマル惑星、のび太と銀河超特急、のび太とロボット王国、のび太の宇宙小戦争、のび太のドラビアンナイト} キー坊が登場する映画「ドラえもん」の副題 ○{のび太と雲の王国、のび太と緑の巨人伝}、×{のび太のパラレル西遊記、のび太のドラビアンナイト} 映画で使用された「ドラえもん」の秘密道具 ○{取り寄せバッグ、かべ紙ハウス、石ころぼうし、どこでもホール、ドンブラ粉、雲固めガス}、×{独裁スイッチ、Yロウ} 映画「のび太の恐竜」に登場したドラえもんの秘密道具 ○{タケコプター、スモールライト、タイムふろしき、着せ替えカメラ、エラチューブ、深海クリーム、ひらりマント、桃太郎印のきびだんご}、×{テキオー灯、石ころぼうし、救命いかだ、取り寄せバック、もしもボックス、翻訳コンニャク、スペアポケット、あべこべクリーム} 映画「ドラえもん」の副題にあるもの ○{のび太の魔界大冒険、のび太の宇宙開拓史、のび太の日本誕生、のび太の海底鬼岩城}、×{のび太の文明開化、のび太の妖怪大戦争、のび太の名探偵、のび太の日本経済入門} 映画「のび太の魔界大冒険」に登場したドラえもんの秘密道具 ○{道路光線、石ころ帽子、タイムふろしき、もしもボックス、あべこべクリーム、通り抜けフープ、ビッグライン}、×{お座敷つりぼり、救命イカダ、雲かためガス、桃太郎印のきびだんご、猛獣さそいよせマント、グルメテーブルかけ、夢たしかめ機} 漫画「ドラえもん」ののび太の特技 ○{いねむり、あやとり、射撃}、×{逆立ち、そろばん、ピアノ、早口言葉、お菓子作り、早食い} アニメ「ドラえもん」の登場人物 ○{骨川スネ夫、野比のび太、源静香、剛田武}、×{苅野勉三、尖浩二、熊田薫(キテレツ大百科)} 中央公論社の単行本「藤子不二雄ランド」の巻末に連載されていた漫画 ○{まんが道、チンプイ、ウルトラB、タカモリが走る、ワールド旅行記}、×{バウバウ大臣、宙犬トッピ} 作者が藤子・F・不二雄である漫画 ○{21エモン、チンプイ、ドラえもん、パーマン、エスパー魔美、ウメ星デンカ、キテレツ大百科}、×{魔太郎がくる!!、まんが道、ウルトラB、ビリ犬、忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、笑ゥせぇるすまん(藤子不二雄A)} 過去に行くことができる藤子・F・不二雄原作のアニメの主人公 ○{木手英一、ドラえもん、並平凡}、×{佐倉魔美、モジャ公、21エモン、Q太郎} 1時間番組「藤子不二雄ワールド」の枠内で放送されていたアニメ ○{ウルトラB、プロゴルファー猿、ビリ犬}、×{チンプイ、エスパー魔美、21エモン、忍者ハットリくん、パーマン} 1時間番組「藤子不二雄ワイド」の枠内で放送されていたアニメ ○{パーマン、忍者ハットリくん、プロゴルファー猿、エスパー魔美}、×{笑ゥせぇるすまん、怪物くん、モジャ公、オバケのQ太郎、ビリ犬、ウルトラB} テレビ朝日で放送された藤子不二雄原作のTVアニメ ○{ウルトラB、エスパー魔美、チンプイ、21エモン、ビリ犬}、×{ポコニャン(NHK)、モジャ公(テレビ東京)、キテレツ大百科(フジテレビ)、ウメ星デンカ(TBS)} 作者が藤子不二雄Aである漫画 ○{怪物くん、忍者ハットリくん、ウルトラB、プロゴルファー猿、笑ゥせぇるすまん、まんが道、魔太郎がくる!!、ビリ犬}、×{ドラえもん、21エモン、パーマン、T・Pぼん、チンプイ、キテレツ大百科、エスパー魔美、ウメ星デンカ(藤子・F・不二雄)} アニメ「キテレツ大百科」に登場する発明品 ○{航時機、如意光}、×{独裁スイッチ、ひらりマント、空気砲、どこでもドア、タケコプター、もしもボックス(ドラえもん)} アニメ「キテレツ大百科」の登場人物 ○{熊田薫、尖浩二、苅野勉三、野々花みよこ}、×{源静香、骨川スネ夫、剛田武、野比のび太(ドラえもん)} ロボットのゴンスケが登場する藤子・F・不二雄の漫画 ○{ウメ星デンカ、21エモン}、×{パーマン、モジャ公} 2009年7月発売の「藤子・F・不二雄大全集」第1回配本のラインナップに含まれる漫画 ○{ドラえもん、パーマン、オバケのQ太郎} 女性歌手・YUKIが主題歌を歌ったTVアニメ ○{坂道のアポロン、ハチミツとクローバー、ハチミツとクローバーII}、×{放浪息子、働きマン、うさぎドロップ、西洋骨董洋菓子店、図書館戦争} 「週刊ファミ通」のクロスレビューで40点満点を獲得したゲーム ○{ゼルダの伝説 風のタクト、ゼルダの伝説 時のオカリナ、メタルギアソリッド4、ソウルキャリバー、ベイグラントストーリー、FINAL FANTASY 12、428~封鎖された渋谷で~、ドラクエ9}、×{ゼルダの伝説 夢幻の砂時計、グランド・セフト・オートIV(39)、バーチャファイター2、ドラクエ8(36)、キングダムハーツII} アニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場するパーフェクトソルジャー ○{ファンタム・レディ、イプシロン}、×{ブールーズ・ゴウト、ジャン・ポール・ロッチナ} JAM Projectが主題歌を歌った番組 ○{超重神グラヴィオン、牙狼 GARO -、よみがえる空 RESCUE WINGS、鋼鉄神ジーグ、トランスフォーマーアニメイテッド、ノブナガ・ザ・フール、激闘!クラッシュギアTURBO、カードファイト!! ヴァンガード、スクラップド・プリンセス}、×{神魂合体ゴーダンナー、ガイキング、ウィッチブレイド、特捜戦隊デカレンジャー、ライオン丸G、デジモンクロスウォーズ} JAM Projectのメンバーになったことがある歌手 ○{影山ヒロノブ、遠藤正明、福山芳樹、水木一郎、きただにひろし、奥井雅美、松本梨香、さかもとえいぞう、ヒカルド・クルーズ}、×{山形ユキオ、MIQ、佐々木功、串田アキラ、三重野瞳、高橋洋子、堀江美都子、米倉千尋} メンバーに女性がいる集団ヒーロー ○{サイボーグ009、科学忍者隊ガッチャマン}、×{超者ライディーン、鎧伝サムライトルーパー} 歌手の奥井雅美が主題歌を歌ったアニメ ○{これが私の御主人様、少女革命ウテナ、無敵看板娘、それゆけ!宇宙戦艦ヤマモトヨーコ}、×{ちょびっツ、クロノクルセイド、シゴフミ、GEAR戦士 電童、創聖のアクエリオン、舞-HiME、機動戦艦ナデシコ} 漫画「こいこい7」のメンバー ○{飛鳥ヤヨイ、風祭サクヤ、月読ミヤビ、鈴鹿アキヲ、猪飼ヒフミ、蝶野オトメ}、×{花皇ヲリエ} タイトルに「7」がつくアニメ ○{こいこい7、NieA_7、SAMURAI7、ワイルド7}、×{H2、W3、ルパン三世、エイリアン9、アイシールド21} アニメ「GEAR戦士電童」で電童を操縦する主人公 ○{草薙北斗、出雲銀河}、×{大牙剣(獣神ライガー)、鷲崎飛翔(超者ライディーン)} アニメ「銀河漂流バイファム」でジェイナス号に乗り込んだ子供 ○{ロディ、バーツ、スコット、クレア、マキ、シャロン、フレッド、ベンチ、カチュア、ケンツ、ジミー、マルロ、ルチーナ}、×{キッカ、トッポ、モーム、パティ、デク、エルチ} 泣きボクロがある女性キャラ ○{苑樹雪菜、猿飛あやめ、加賀愛、赤木リツコ、泉こなた、江藤不二子}、×{ベヨネッタ、津村斗貴子、綾里千尋、李紅蘭、桜野くりむ、朝比奈みくる、八九寺真宵、シェリル・ノーム、峰不二子} アニメ「GUNSLINGER GIRL」に登場する義体 ○{ヘンリエッタ、リコ、トリエラ、クラエス、アンジェリカ、エルザ・デ・シーカ、ベアトリーチェ、ピア、ペトルーシュカ}、×{ジョゼ、ジャン、マルコー(義体担当官)} ゲーム「どこでもいっしょ」に登場するキャラクター ○{ジュン、スズキ、トロ、リッキー、ピエール、クロ}、×{カッペイ、マール、ルッカ、ブルース、ローラン} TVアニメ「べるぜバブ」のEDテーマを歌ったグループ ○{ノースリーブス、Tomato n'Pine、9nine}、×{渡り廊下走り隊、東京女子流、SUPER☆GiRLS} 普段おしゃぶりをしているキャラクター ○{コエンマ、「べるぜバブ」ベルゼバブ}、×{ウルトラB、「うる星やつら」テン} これまでホビージャパンが発行した雑誌 ○{アームズマガジン、ゲームぎゃざ}、×{電撃ホビーマガジン(メディアワークス)、コンバットマガジン(ワールドフォトプレス)} スクウェア・エニックスから発売されているRPGシリーズ ○{FINAL FANTASY、ロマンシング サ・ガ、ドラクエ}、×{女神転生(アトラス)、幻想水滸伝(コナミ)、サモンナイト(バンプレスト)、ゼルダの伝説(任天堂)} 玉置成実が主題歌を歌ったTVアニメ ○{機動戦士ガンダムSEED、D.Gray-man、牙-KIBA-}、×{おおきく振りかぶって、BLOOD+} セガの家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」の発売日に本体と同時発売された専用ソフト ○{ゴジラ・ジェネレーションズ、バーチャファイター3tb、July、ペンペントライアイスロン(1998/11/27)}、×{TETRIS 4D、ソニックアドベンチャー(1998/12/23)、戦国TURB(1999/1/14)、セガラリー2(1999/1/28)} SCEのゲーム機「PlayStation Vita」の発売日に、本体と同時発売された専用ソフト ○{パワースマッシュ4、みんなのGOLF 6}、×{プロ野球 ファミスタ2011(3DS)、ウイニングイレブン 2011} CPUが8ビットの家庭用ゲーム機 ○{セガ・マークIII、PCエンジン、ファミリーコンピュータ}、×{スーパーファミコン、メガドライブ(16ビット)} 1980年代に発売された家庭用ゲーム機 ○{PCエンジン(1987)、メガドライブ(1988)、ファミリーコンピュータ(1983)}、×{セガサターン(1994)、メガCD(1991)、ネオジオ、スーパーファミコン、ゲームギア(1990)、ドリームキャスト(1998)} ファミリーコンピュータのコントローラーにあるボタン ○{A、B、START、SELECT}、×{X、Y、L、R} ニンテンドーDSにあるボタン ○{A、B、X、Y、L、R、START、SELECT}、×{△、○} ゲーム「ファミリースタジアム」で、実在球団の混成チームであるフーズフーズに含まれる球団 ○{ロッテオリオンズ、日本ハムファイターズ}、×{阪急ブレーブス、南海ホークス、近鉄バファローズ(レイルウェイズ)、西武ライオンズ} 声優の豊崎愛生が声を演じたキャラクター ○{黒神めだか、平沢唯、山辺燈、押水菜子、「アクセル・ワールド」チユリ、初春飾利}、×{ニノ(坂本真綾)、湊智花(花澤香菜)、川島みなみ(日笠陽子)、沢渡楓(竹達彩奈)、「SKET DANCE」ヒメコ(白石涼子)} 任天堂のゲーム「新・光神話パルテナの鏡」に登場する三種の神器 ○{ライトアロー、ペガサスの翼、ミラーシールド}、×{流星の竪琴、ユニコーンの角、シャイニングソード} 手が伸びるキャラクター ○{ルフィ、ピッコロ、怪物太郎}、×{植木耕助、「ベルセルク」ガッツ、「RAVE」ハル} ゲーム「ソーサリアン」で実際に登場する職業 ○{仕立屋、パン屋、鍵屋、靴屋、花屋、鍛冶屋、葬儀屋}、×{牛乳屋、不動産屋、居酒屋} 特撮番組「ビーファイターカブト」に登場するビーファイター ○{カブト、クワガー、テントウ、ヤンマ、ゲンジ、ミン、アゲハ}、×{カマキリ、サソリ、モス、タランチュラ} 三つ目のキャラクター ○{「幽☆遊☆白書」飛影、天津飯、写楽保介、「3×3EYES」パイ、シャーロット・プリン}、×{「風魔の小次郎」竜魔、鬼太郎、「北斗の拳」シュウ、「魁!!男塾」月光} 手塚治虫の漫画 ○{アドルフに告ぐ、三つ目がとおる、火の鳥、バンパイヤ、ジャングル大帝、陽だまりの樹、やけっぱちのマリア、どろろ、ブラック・ジャック、シュマリ、W3、魔神ガロン、鉄腕アトム、リボンの騎士、奇子、ザ・クレーター}、×{魔法使いサリー、鉄人28号、伊賀の影丸(横山光輝)、ひみつのアッコちゃん、もーれつア太郎(赤塚不二夫)、銀河鉄道999、男おいどん(松本零士)、サイボーグ009、HOTEL(石ノ森章太郎)、恐怖新聞(つのだじろう)、ドロロンえん魔くん(永井豪)、あしたのジョー(梶原一騎)、オバケのQ太郎(藤子不二雄)、無用ノ介(さいとう・たかを)、魔太郎がくる!!(藤子不二雄A)} 手塚治虫の「初期SF三部作」と呼ばれる漫画 ○{ロスト・ワールド、メトロポリス、来るべき世界}、×{新宝島} 医者を主人公とする手塚治虫の漫画 ○{ブラック・ジャック、きりひと讃歌}、×{七色いんこ(俳優)、やけっぱちのマリア} 手塚治虫の漫画「W3」でW3の3人が姿を変えている動物 ○{ウサギ、カモ、馬}、×{キツネ、豚、犬、猫、牛、カラス} 未完のままとなっている手塚治虫の遺作 ○{グリンゴ、ルートヴィッヒB、ネオファウスト}、×{七色いんこ(1982)、陽だまりの樹(1986)、ノーマン(1968)、ゴッドファーザーのむすこ(1973)、シュマリ(1976)} 漫画「銀魂」に登場する山崎退の特技 ○{バドミントン、カバディ}、×{ムエタイ、テニス} 漫画「銀魂」に登場する鬼兵隊のメンバー ○{高杉晋助、河上万斉、来島また子、武市変平太、岡田似蔵}、×{服部全蔵、田中古兵衛} アニメ「銀魂」に登場する真選組隊士 ○{近藤勲、山崎退、土方十四郎、沖田総悟、斉藤終、原田右之助}、×{坂田銀時、志村新八、桂小太郎(攘夷党)} 漫画「銀魂」で鬼の姿をした種族・荼吉尼族の出身である人物 ○{鬼獅子、屁怒絽}、×{鳳仙、神威、星海坊主(夜兎族)、華陀(辰羅族)} 姿を変える能力を持つキャラクター ○{ボン・クレー、折紙サイクロン、柳沢光成、「ドラゴンボール」ウーロン、オインゴ}、×{早乙女ハルナ、「ジャイアントロボ」銀鈴} 「週刊漫画ゴラク」に連載された漫画 ○{真島、爆ぜる!!、銀牙伝説WEED オリオン、私立極道高校 2011}、×{ジョジョリオン(ウルトラジャンプ)、ゴッドサイダーセカンド(週刊コミックバンチ)、たいようのマキバオー、キン肉マンII世(週刊プレイボーイ)} 漫画「侵略!イカ娘」に登場する3バカトリオのメンバー ○{ハリス、クラーク、マーティン}、×{マリオ、ジョージ、アレックス、シンディー} ゲーム「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」に存在するトレーニング ○{名曲演奏、聖徳太子、英単書取}、×{四捨五入、英和辞典} 髪の色が青いキャラクター ○{水野亜美、妹尾あいこ}、×{黄歩鈴、九条ひかり(黄色)} 任天堂のDS用ゲーム「やわらかあたま塾」に登場するジャンル ○{言語、記憶、分析、数字、知覚}、×{体力、運} 新体操部に所属しているキャラクター ○{九能小太刀、日下部まろん、浅倉南、風林寺美羽、小川美紅}、×{毛利蘭(空手部)、美墨なぎさ(ラクロス部)、鳳凰寺風、雨宮ひかり(弓道部)、猪熊柔(柔道部)} Wii用ゲーム「たべモン」でプレイヤーが操作するキャラ ○{ペッパー、シュガー}、×{ソルト、ソース、ビネガー} 漫画「月は東に日は西に」で春日野馨が飼っている3匹の犬 ○{コシヒカリ、ササニシキ、コシジワセ}、×{アキタコマチ} 自分のことを「ボク」と称する女性キャラ ○{ネロ、グリグリ、コクリコ、リジー、明堂院いつき、サファイア、菊地真、月宮あゆ、衛、和登千代子、柳生九兵衛、国広一、古手梨花、「DARKER THAN BLACK 流星の双子」蘇芳、日下部ひより}、×{鞠絵(わたくし)、ナギ、ボア・ハンコック(わらわ)、月詠(わっち)、ピノコ、近衛木乃香、染谷まこ、「うる星やつら」サクラ、「うる星やつら」ラム、「GOSICK」ヴィクトリカ} 学校の生徒会長を務めたことがあるキャラクター ○{「Angel Beats!」天使、赤井ほむら、黒神めだか、桐条美鶴、相田マナ、藤乃静留、森野苺、角谷杏、雷門夏未、三郷雫、右代宮朱志香}、×{古手川唯、木津千里、アスカ、西木野真姫、津村斗貴子、染谷まこ、杉浦綾乃、名瀬美月、園田優、「境界線上のホライゾン」本多・正純} 声優の水樹奈々が演じたキャラクター ○{亞里亞、南戸唯、緒方理奈、赤夜萌香、更衣小夜、鈴木ナナ、「魔法少女リリカルなのは」フェイト}、×{ホロ(小清水亜美)、ヒロ(後藤邑子)、「ゼロの使い魔」シエスタ(堀江由衣)、「Angel Beats!」天使(花澤香菜)、南春香(佐藤利奈)、「テガミバチ」ラグ(沢城みゆき)、「戦場のヴァルキュリア」アリシア(井上麻里奈)} 声優の高山みなみが声を演じたキャラ ○{鉄刃、鬼太郎、天道なびき、味吉陽一、乱太郎、「魔女の宅急便」キキ、江戸川コナン}、×{一撃弾平(日高のり子)、植木耕助、相川摩季(朴璐美)、コエンマ(田中真弓)} 声優の田村ゆかりが声を演じたキャラクター ○{由詑かなみ、とがめ、高町なのは、赤ずきん、虹原いんく}、×{白河ことり(堀江由衣)、春日野美鳥(中原麻衣)、キュゥべえ(加藤英美里)、黒沼爽子(能登麻美子)} 声優の沢城みゆきが声を演じたキャラクター ○{峰不二子、ベル坊、「CANNAN」カナン、「テガミバチ」ラグ、クラピカ、「デュラララ!!」セルティ}、×{C.C.(ゆかな)、更衣小夜(水樹奈々)、暁美ほむら(斎藤千和)、灰原哀(林原めぐみ)} 1980年に発売された任天堂の「ゲーム ウォッチシルバー」のタイトル ○{ボール、フラッグマン、バーミン、ファイア、ジャッジ}、×{オイルパニック(マルチスクリーン)、ポパイ、ミッキーマウス} ゲーム「妖怪ウォッチ」シリーズに登場するレジェンド妖怪 ○{やまタン、花さか爺、うんちく魔}、×{フユニャン、ウィスマロマン、スティーブ・ジョーズ、百々目鬼、オロチ} 2014年7月に発売されたゲーム「妖怪ウォッチ」の続編 ○{妖怪ウォッチ2元祖、妖怪ウォッチ2本家}、×{妖怪ウォッチ2初代、妖怪ウォッチ2源流} ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」でシリーズに初参加したキャラ ○{ガオガエン、インクリング、リドリー、シモン、キングクルール、しずえ}、×{ディディーコング(X)、ベヨネッタ、パックマン(for Nintendo 3DS/Wii U)} ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」に登場する隠しキャラ ○{しずえ、リドリー、インクリング} ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」に場するシモンとリヒターが、実際に使用できる必殺技 ○{斧、聖水、クロス}、×{ロザリオ、透明薬} ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」で実際に登場するアイテム ○{ファイアフラワー、スーパースター、スーパーキノコ}、×{1UPキノコ、プロペラキノコ} N64用ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」に登場する隠しキャラ ○{ルイージ、プリン、キャプテン・ファルコン、ネス}、×{スネーク、ソニック、ガノンドロフ、Mr,ゲーム ウォッチ} N64用ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」に登場するアイテム ○{ビームソード、ボム兵}、×{パラソル} Wii用ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズX」でシリーズに初参加したキャラ ○{ピット、ソニック}、×{むらびと} FC版「蒼き狼と白き牝鹿ジンギスカン」で君主プレイができるキャラ ○{アレクシオス一世、源頼朝、リチャード一世、ジンギスカン}、×{曹操孟徳、マルコ・ポーロ、朱元璋、平清盛、隆興道} 声優の関俊彦が声を演じたキャラクター ○{ラウ・ル・クルーゼ、赤木軍馬、玄奘三蔵、「赤い光弾ジリオン」JJ、シュラト、「お~い!竜馬」坂本竜馬}、×{菅生修(速水奨)、木之本桃矢(関智一)、はたけカカシ(井上和彦)、響良牙(山寺宏一)、熱気バサラ(神奈延年)、火堂害(池田秀一)} 1人のプレイヤーが2本のレバーを使用してプレイするアーケードゲーム ○{クレイジークライマー、アサルト、リブルラブル、空手道}、×{怒号層圏、超絶倫人ベラボーマン、ニンジャウォーリアーズ、ストリートファイター} バンダイが発売した商品 ○{神羅万象チョコ、プリモプエル、クラッシュギア、デジモン、陰陽闘神機、ハイパーヨーヨー、たまごっち、マシンロボ}、×{プーチ(セガトイズ)、プラレール、ミクロマン、ベイブレード、バウリンガル、ビーダマン(タカラトミー)、バーコードバトラー(エポック社)} 2003年に放送された実写ドラマ「美少女戦士セーラームーン」に出演した女優 ○{北川景子、沢井美優、浜千咲、安座間美優、小松彩夏}、×{鈴木えみ、芳賀優里亜、木村カエラ、中川翔子} 「美少女戦士セーラームーン」の実写ドラマに登場したキャラ ○{月野うさぎ、大阪なる、クイン・ベリル、愛野美奈子、地場衛}、×{ちびうさ、土萠ほたる、天王はるか} 声優の井上喜久子が声を演じたキャラクター ○{ベルダンディー、天道かすみ、カルメン99、「ふしぎの海のナディア」エレクトラ}、×{シャオリン(國府田マリ子)、妃英理(高島雅羅)、葛城ミサト(三石琴乃)} 学生服を着たキャラクター ○{R・田中一郎、バビル2世、「風魔の小次郎」小次郎}、×{「孔雀王」孔雀、国宝憲一、「AKIRA」金田} 漫画「きまぐれオレンジ★ロード」に登場する女性キャラ ○{鮎川まどか、檜山ひかる、春日まなみ、春日くるみ}、×{七尾こずえ(めぞん一刻)、夢あおい(ウイングマン)} 漫画「ウイングマン」に登場する女性キャラ ○{布沢久美子、美森くるみ、小川美紅、森本桃子、夢あおい、桜瀬りろ}、×{早川もえみ、天野あい(電影少女)、葦月伊織、秋葉いつき(I"s)} 小説を原作とするTVアニメ ○{魔術師オーフェン、無責任艦長タイラー、MAZE☆爆熱時空、キノの旅、狼と香辛料、風の聖痕、ご愁傷さま二ノ宮くん、賢者の孫、バカとテストと召喚獣、かくりよの宿飯、異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術、バッカーノ!、聖剣の刀鍛冶、とらドラ!、グランクレスト戦記、灼眼のシャナ、フルメタル・パニック!、この素晴らしい世界に祝福を!、ゲーマーズ!、Re ゼロから始める異世界生活、風が強く吹いている、星界の紋章、異世界チート魔術師、本好きの下剋上、異能バトルは日常系のなかで、レンタルマギカ、涼宮ハルヒの憂鬱、ロスト・ユニバース、図書館戦争、とある魔術の禁書目録}、×{エルフを狩るモノたち、万能文化猫娘、ひだまりスケッチ、聖痕のクェイサー、瀬戸の花嫁、すのはら荘の管理人さん、鉄のラインバレル、真夜中のオカルト公務員、まりあ†ほりっく、にゃんこい!、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。、潔癖男子 !青山くん、ヲタクに恋は難しい、鉄のラインバレル、ローゼンメイデン(漫画)、うたわれるもの、八月のシンデレラナイン(ゲーム)、エル・カザド、魔法少女まどか☆マギカ、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト、東京マグニチュード8.0、歌舞伎町シャーロック、SSSS.GRIDMAN、無限のリヴァイアス} 漫画「北斗の拳」に登場する南斗聖拳の使い手 ○{ユダ、サウザー}、×{ジャギ、カイオウ、ジャコウ} ゲームボーイ用のソフトが遊べるハード ○{ゲームボーイアドバンス、ゲームボーイカラー、ゲームボーイ}、×{ニンテンドーDS} 声優の郷里大輔が声を演じたキャラクター ○{バスク・オム、江田島平八、ロビンマスク、ミスターサタン、「ONE PIECE」ジンベエ}、×{海坊主、冷越豪(玄田哲章)、味皇(藤本譲)、「サザエさん」アナゴ(若本規夫)、海原雄山(大塚周夫)、碇ゲンドウ(立木文彦)、ギロロ(中田譲治)} 男性のキャラクター ○{ボン・クレー、木下秀吉、福永ユウジ、大空ひばり、清流院琴音、マライヒ、美童グランマニエ、相川歩、秋月涼、「聖闘士星矢」アフロディーテ、葵双葉、本条鎌足、星埜ダルク、衹堂鞠也、波戸賢二郎、早乙女皐月、「電波教師」荒木光太郎、結城蛍、「ギルティギア」ブリジット、物星大}、×{「龍虎の拳」キング、「アニメ三銃士」アラミス、「グレンラガン」リーロン、藤岡ハルヒ、久遠寺右京、壱級天災、地帝王子イガム、高槻よしの、近衛スバル、水原勇気、白鐘直斗、楠幸村、柳生九兵衛、天上ウテナ、棚町薫、「ベルサイユのばら」オスカル} 女性のキャラクター ○{「軍靴のバルツァー」ヘルムート、天王はるか、「アニメ三銃士」アラミス}、×{亜風炉照美、アンドロメダ瞬、物星大} 女性のアニメ・ゲームのキャラクター ○{「アニメ三銃士」アラミス、天上ウテナ、水原勇気、「龍虎の拳」キング、藤岡ハルヒ、藤波竜之介、マリア・タチバナ、宮本すばる、野田恵、オスカル}、×{清流院琴音、マライヒ、葵双葉、糸色望、大空ひばり、アフロディーテ、ボン・クレー、進藤ヒカル、木下秀吉} 女性の漫画のキャラクター ○{野田恵、宮本すばる}、×{進藤ヒカル、糸色望} ゲーム「サモンナイト」シリーズの男性キャラである主人公 ○{レックス、ハヤト、トウヤ、マグナ、ライ}、×{アティ、トリス、フェア、ナツミ、アヤ} 漫画「フルーツバスケット」に登場する女性キャラクター ○{花島咲、本田透、草摩楽羅}、×{草摩利津、草摩由希、草摩紅葉、花島恵、草摩はとり} 漫画「フルーツバスケット」に登場する男性キャラクター ○{草摩利津、草摩由希、草摩紅葉、花島恵、草摩はとり}、×{本田透、花島咲、草摩楽羅} 漫画「花ざかりの君たちへ」に登場する男性キュラ ○{佐野泉、中津秀一、難波南、天王寺恵}、×{芦屋瑞稀、梅田里緒、花屋敷ひばり} 「彼氏彼女の事情」に登場する男性キャラクター ○{浅葉秀明、有馬総一郎、十波健史}、×{井沢真秀、沢田亜弥、芝姫つばさ、瀬名りか、宮沢雪野} 今川泰宏が監督をつとめたアニメ ○{ジャイアントロボ、機動武闘伝Gガンダム、ミスター味っ子、真マジンガー 衝撃! Z編、七人のナナ、鉄人28号(2004年版)}、×{機動戦艦ナデシコ(佐藤竜雄)、鋼鉄神ジーグ(川越淳)、新世紀GPXサイバーフォーミュラ(福田己津央)、デビルマンレディー(平野俊貴)、ママは小学4年生(井内秀治)、焼きたて!!ジャぱん(青木康直} OVA「ジャイアントロボ」でBF団の一員として登場する人物 ○{眩惑のセルバンテス、衝撃のアルベルト、素晴らしきヒィッツカラルド、諸葛亮孔明}、×{神行太保・戴宗、静かなる中条、不死身の村雨、智多星・呉学人(国際警察機構)} 声優の戸松遥が声を演じたキャラクター ○{月島青葉、三宮紫穂、黒威すみ、久遠冬花、高山春香、流木野サキ、ララ、丸井ひとは}、×{石動乃絵(高垣彩陽)、インデックス(井口裕香)、遊佐恵美(日笠陽子)、琴浦春香(金元寿子)、北白川たまこ(洲崎綾)、山神ルーシー(茅野愛衣)、ミカサ(石川由依)、「Angel Beats!」天使(花澤香菜)、木下秀吉(加藤英美里)} 2012年放送のTVアニメ「AKB0048」に主演する「声優選抜」に選ばれたSKE48のメンバー ○{秦佐和子、矢神久美}、×{原望奈美、佐藤実絵子、矢方美紀} 2012年放送のTVアニメ「AKB0048」に出演する「声優選抜」に選ばれたAKB48のメンバー ○{岩田華怜、渡辺麻友、佐藤亜美菜、佐藤すみれ、仲谷明香、石田晴香}、×{近野莉菜、市川美織} アニメ「とっとこハム太郎」に登場するハムスター ○{ねてるくん、かぶるくん、タイショーくん、ラピスちゃん、マフラーちゃん}、×{ロコちゃん、カナちゃん(人間)、どんちゃん(犬)、たべるくん、なげるくん} 人形劇による番組 ○{ひょっこりひょうたん島、ひげよさらば、ジョー90、地球防衛軍テラホークス、ネコジャラ市の11人、銀河少年隊、プリンプリン物語}、×{宇宙からのメッセージ 銀河大戦、猿の軍団、怪盗ラレロ、海底人8823、科学冒険隊タンサー5、へんしん!ポンポコ玉、謎の円盤UFO} 人形劇「きかんしゃトーマス」に登場する蒸気機関車のキャラクター ○{エドワード、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、パーシー、トビー、ダック、エミリー、トーマス、ダグラス}、×{メイビス、デイジー(ディーゼル機関車)、ジョージ、キャロライン(自動車)、ハロルド(飛行機)} 「きかんしゃトーマス」に登場する機関車ではないキャラクター ○{ジョージ、キャロライン(自動車)、ハロルド(飛行機)、クララベル(客車)、バーティー(バス)}、×{ヘンリー、ゴードン、エドワード、エミリー、トーマス、パーシー、トビー} アニメ「ひぐらしのなく頃に解」に含まれるエピソード ○{厄醒し編、皆殺し編、祭囃し編}、×{綿流し編、目明し編} コミックス全巻の累計発行部数が1億冊以上を記録した漫画 ○{ドラゴンボール、こち亀、ONE PIECE、NARUTO、SLAM DUNK、BLEACH、ジョジョの奇妙な冒険}、×{キン肉マン、北斗の拳、キャプテン翼、DEATH NOTE、シティーハンター} 声優ユニット「スフィア」のメンバー ○{寿美菜子、高垣彩陽、戸松遥、豊崎愛生}、×{中島愛、佐藤聡美、日笠陽子、早見沙織} 北欧神話をモチーフとしたゲーム ○{オーディンスフィア、ヴァルキリープロファイル}、×{アクトレイザー、ロマンシングサ・ガ} 集英社の少女漫画雑誌「週刊マーガレット」で連載された漫画 ○{ベルサイユのばら、エースをねらえ!、パフェちっく!、スイッチガール!!、ハツカレ、アタックNo.1}、×{キャンディ・キャンディ(なかよし)、僕は妹に恋をする(少女コミック)、オトメン(乙男)(別冊花とゆめ)、パタリロ!(花とゆめ)、王家の紋章(月刊プリンセス)} ハンナ・バーベラプロダクションが制作したTVアニメ ○{チキチキマシン猛レース、大魔王シャザーン、トムとジェリー}、×{バットマン、ミュータント・タートルズ、トランスフォーマー} 新房昭之が監督をつとめたアニメ ○{夏のあらし!、ぱにぽにだっしゅ!、化物語、まりあ†ほりっく}、×{WORKING!!(平池芳正)、けいおん!(山田尚子)、のだめカンタービレ(カサヰケンイチ)} アイドルの中川翔子が主題歌を歌ったアニメ ○{天元突破グレンラガン、墓場鬼太郎、吉宗、世紀末オカルト学院、聖闘士星矢Ω、ハクション大魔王2020}、×{ゴルゴ13、STAR DRIVER 輝きのタクト、GOSICK、美少女戦士セーラームーンCrystal} 天使が登場する漫画 ○{花さか天使テンテンくん、天使の玉ちゃん、ぴたテン}、×{エンジェル伝説、天使な小生意気、天使なんかじゃない} テレビドラマ化された鈴木由美子の漫画作品 ○{アンナさんのおまめ、ビバ!山田バーバラ、白鳥麗子でございます!、いけいけ!バカオンナ、オマタかおる、おそるべしっっ!!!音無可憐さん}、×{クソババァに花束を!!、カンナさん大成功です!} 柴門ふみの漫画 ○{非婚家族、P.S.元気です、俊平、家族の食卓、東京ラブストーリー、あすなろ白書}、×{ショムニ(安田弘之)、おいしい関係(槇村さとる)、白鳥麗子でございます!(鈴木由美子)、西洋骨董洋菓子店(よしながふみ)、アリエスの乙女たち(里中満智子)、のだめカンタービレ(二ノ宮知子)、じんべえ(あだち充)} アニメ「マクロス」シリーズに登場する女性であるゼントラーディ人 ○{クラン・クラン、ビヒーダ・フィーズ、モアラミア・ジフォン}、×{ロリー・ドセル、ティモシー・ダルダントン、エキセドル・フォルモ} アニメ「マクロス」シリーズのゼントラーディ人の血をひく登場人物 ○{ビヒーダ・フィーズ、ランカ・リー、ブリタイ・クリダニク、ミリア・ファリーナ、ボドルザー、モアラミア・ジフォン}、×{ガムリン木崎、シェリル・ノーム、イサム・ダイソン、ミハエル・ブラン、ティモシー・ダルダントン、リン・ミンメイ} アルター能力を持つアニメ「スクライド」の登場人物 ○{ストレイト・クーガー、橘あすか、カズマ、シェリス・アジャーニ、由詑かなみ}、×{君島邦彦、桐生水守} 谷口悟朗が監督をつとめたアニメ ○{プラネテス、スクライド、無限のリヴァイアス、コードギアス 反逆のルルーシュ}、×{新世紀GPXサイバーフォーミュラ(福田己津央)、ARIA THE ANIMATION(佐藤順一)、勇者王ガオガイガー(米たにヨシトモ)、機動戦士ガンダム00(水島精二)、ハチミツとクローバー(カサヰケンイチ)、ラーゼフォン(出渕裕)} 車田正美の漫画 ○{風魔の小次郎、B'T-X、リングにかけろ、男坂、聖闘士星矢}、×{烈火の炎(安西信行)、男組(雁屋哲)、覚悟のススメ(山口貴由)、るろうに剣心(和月伸宏)} ゲームのハード本体に接続する拡張ゲーム機 ○{ファミコンディスクシステム、スーパー32X}、×{PSone、PCエンジンシャトル} 静岡県に本社を置く玩具メーカー ○{タミヤ、青島文化教材社}、×{バンダイ、ユージン、エポック社、タカラトミー(東京都)、海洋堂(大阪府)} 原作が外国の文学作品であるアニメ ○{トラップ一家物語、南の虹のルーシー、愛少女ポリアンナ物語、小公子セディ}、×{七つの海のティコ} 世界名作劇場シリーズとしてアニメ化された文学作品 ○{小公子、赤毛のアン、若草物語、家なき子、小公女}、×{子鹿物語、モモ、星の王子さま、巌窟王} 世界名作劇場に含まれるアニメ ○{小公女セーラ、七つの海のティコ、赤毛のアン、愛少女ポリアンナ物語、牧場の少女カトリ、南の虹のルーシー、ロミオの青い空、名犬ラッシー}、×{女王陛下のプティアンジェ、∀ガンダム、ハロー!サンディベル、アニメ三銃士、炎のアルペンローゼ、金髪のジェニー、明日のナージャ} バッテリーバックアップ機能を搭載していたFC用ゲーム ○{FINAL FANTASY、FINAL FANTASY2、FINAL FANTASY3、ドラクエ3、ドラクエ4、ドラクエ5、ドラクエ6}、×{ドラクエ、ドラクエ2} 2011年に公開された実写映画「神☆ヴォイス」に主演した俳優 ○{羽多野渉、梶裕貴}、×{柿原徹也、福山潤、下野紘} 婦警を主人公とする漫画 ○{機動警察パトレイバー、スケバン刑事、逮捕しちゃうぞ}、×{ワイルド7、こち亀} FLIPFLOPsの漫画「猫神やおよろず」に登場する猫神の少女である神々 ○{繭、正倉院笹鳴}、×{メイ子、芳乃、ゴン太、枕木夕楽々} 桂正和の作品である漫画 ○{ZETMAN、I'' s、PRESENT FROM LEMON}、×{D.N.ANGEL(杉崎ゆきる)} ヒロインがおヘソを出したコスチュームを着ているアニメ ○{うる星やつら、天元突破グレンラガン、ダーティペア、ふしぎの海のナディア}、×{魔法のスターマジカルエミ、まほろまてぃっく、ストライクウィッチーズ、キャッツ・アイ、奥さまは魔法少女、美少女戦士セーラームーン} 高橋留美子の漫画 ○{犬夜叉、らんま1/2、うる星やつら、めぞん一刻}、×{優&魅衣(あろひろし)、きまぐれオレンジ★ロード(まつもと泉)、ツルモク独身寮(窪之内英策)、Theかぼちゃワイン(三浦みつる)} 高橋留美子の人魚シリーズのタイトル ○{人魚の森、人魚の傷、夜叉の瞳}、×{人魚の顔、人魚の謎} 漫画「ドカベンスーパースターズ編」で東京スーパースターズに所属する選手 ○{里中智、木下次郎、土井垣将、義経光、山田太郎}、×{土門剛介、坂田三吉、雲竜大五郎、犬飼小次郎、不知火守(四国アイアンドッグス)} 東京を舞台にしたロボットアニメ ○{勇者王ガオガイガー、ラーゼフォン、コードギアス 反逆のルルーシュ}、×{真マジンガー 衝撃!Z編、ゼーガペイン、輪廻のラグランジェ、エウレカセブンAO} 韓国で製作されたロボットアニメ ○{虹の戦記イリス、装甲救助部隊レストル}、×{爆闘宣言ダイガンダー、時空冒険記ゼントリックス(香港)} 2010年発売のPSP用ゲーム「トリック×ロジック」でシナリオを担当した推理作家 ○{我孫子武丸、竹本健治、大山誠一郎、麻耶雄嵩、黒田研二、綾辻行人、有栖川有栖}、×{二階堂黎人、清涼院流水、岡嶋二人、東野圭吾、歌野晶午} TVアニメ「ぴちぴちピッチ」シリーズに登場するマーメイドプリンセス ○{波音、るちあ、リナ、かれん、ノエル、ココ、沙羅、星羅}、×{渚、みかる} 江戸時代を舞台にした特撮番組 ○{魔人ハンター ミツルギ、変身忍者 嵐、白獅子仮面}、×{忍者キャプター、世界忍者戦ジライヤ、ライオン丸G、突撃!ヒューマン!!、行け! 牛若小太郎、侍戦隊シンケンジャー} 江戸時代を舞台にした漫画 ○{お~い!竜馬、浮浪雲、バジリスク 甲賀忍法帖、SAMURAI DEEPER KYO、大江戸ロケット、無限の住人、シグルイ、天保異聞 妖奇士、JIN-仁、アサギロ~浅葱狼~、磯部磯兵衛物語、へうげもの、あじさいの唄、イシュタルの娘~小野於通伝~-}、×{アドルフに告ぐ、虹色のトロツキー、ジパング(昭和)、蒼天航路(三国志)、クロノクルセイド(1920年代)、日露戦争物語、ゴールデンカムイ(明治時代)、ヒストリエ(紀元前)、王家の紋章(古代エジプト)、地獄少女(現代)、はいからさんが通る(大正)、二十面相の娘(明治~大正)、アシュラ(平安時代)} 江戸時代を舞台にしたアニメ ○{お~い!竜馬、天保異聞 妖奇士、SAMURAI DEEPER KYO、大江戸ロケット、サムライチャンプルー}、×{ジパング(昭和)、はいからさんが通る(大正)、クロノクルセイド(1920年代)、地獄少女(現代)、一休さん(室町)、カウボーイビバップ(2071)、UN-GO(近未来)} ニンテンドーDSのゲームに名前を冠している人物 ○{川島隆太、陰山英男、秋山仁}、×{茂木健一郎} ゲーム「魔界村」に登場する武器 ○{槍、短剣、たいまつ、斧、十字架}、×{のこぎり、ハンマー、バット、ブーメラン} タイトルに「学園」と入る漫画 ○{ハレンチ学園、探偵学園Q、CLAMP学園探偵団、学園アリス}、×{桜蘭高校ホスト部、ボンボン坂高校演劇部、魁!!クロマティ高校、高校アフロ田中} アニメ「ラブひな」に登場するひなた荘の住人 ○{成瀬川なる、前原しのぶ、カオラ・スゥ、青山素子、紺野みつね、浦島景太郎}、×{那波千鶴、神楽坂明日菜、春日美空、龍宮真名、宮崎のどか(魔法先生ネギま!)} ギャグ漫画家 ○{澤井啓夫、うすた京介、つの丸}、×{桂正和、和月伸宏、高橋和希、荒木飛呂彦、原哲夫、冨樫義博、河下水希} Wiiショッピングチャンネルで購入できる「Wiiポイント」の額面 ○{1000ポイント、2000ポイント、3000ポイント、5000ポイント}、×{100ポイント、500ポイント、10000ポイント} 鳥山明の漫画 ○{Dr.スランプ、ドラゴンボール}、×{HUNTER×HUNTER(冨樫義博)、ONE PIECE(尾田栄一郎)} 東京・池袋にあるテーマパーク「J-WORLD TOKYO」にあるエリア ○{ONE PIECEエリア、NARUTOエリア、ドラゴンボールエリア、銀魂エリア}、×{キン肉マンエリア、HUNTER×HUNTERエリア、トリコエリア} 漫画「HUNTER×HUNTER」に登場する幻影旅団のメンバーであるキャラクター ○{クロロ、ノブナガ、カルト、シズク、ウボォーギン、マチ、シャルナーク、フィンクス、フェイタン、パクノダ、コルトピ、フランクリン、ボノレノフ}、×{センリツ、ビスケ、カイト、ツェズゲラ、クラピカ、ゲンスルー、ゼパイル} 幻影旅団の一員である「HUNTER×HUNTER」に登場する女性キャラクター ○{シズク、マチ、パクノダ}、×{ビスケ、センリツ、メンチ、ネオン、ポンズ、チードル} 漫画「HUNTER×HUNTER」に登場する「十二支ん」のメンバー ○{パリストン=ヒル、ミザイストム=ナナ、ピヨン、カンザイ、ボドバイ=ギガンテ、ゲル、クルック、サッチョウ=コバヤカワ、ギンタ、サイユウ、チードル=ヨークシャー、ジン=フリークス}、×{モラウ} 漫画「HUNTER×HUNTER」でゲーム「グリードアイランド」に参加した人物 ○{ビスケ、ヒソカ、ゴン、キルア、ゴレイヌ、ゲンスルー、ツェスゲラ、フェイタン}、×{ウイング、パクノダ、モラウ、クラピカ、ネテロ、ゼパイル} 坂本真綾が主題歌を歌ったTVアニメ ○{カードキャプターさくら、ラーゼフォン、天空のエスカフローネ、こばと。、ロードス島戦記 英雄騎士伝、地球少女アルジュナ、たまゆら~hitotose~}、×{マドラックス、マジカノ、カレイドスター、ARIA THE ANIMATION、創聖のアクエリオン} 声優の坂本真綾が声を演じたキャラクター ○{美嶋玲香、ニノ、神崎ひとみ、パドメ・アミダラ、藤岡ハルヒ、明石さん}、×{野田恵(川澄綾子)、石動乃絵(高垣彩陽)、鮎沢美咲(藤村歩)、花戸小鳩(花澤香菜)、水銀燈(田中理恵)、音無芽留} 声優の川澄綾子が声を演じたキャラクター ○{野田恵、「サムライチャンプルー」フウ、蒼樹紅、安藤まほろ}、×{相沢栄子(藤村歩)、伊藤千佳(千葉紗子)、閻魔あい(能登麻美子)、水無灯里(葉月絵理乃)、水銀燈(田中理恵)} 声優の緒方恵美が声を演じたキャラクター ○{連城究、碇シンジ、エメロード、天王はるか}、×{日番谷冬獅郎、エド(朴璐美)、塔矢アキラ(小林沙苗)、カトル(折笠愛)、写楽保介(藤田淑子、伊倉一恵)} 声優の朴ろ美が声を演じたキャラクター ○{相川摩季、「鋼の錬金術師」エド、大崎ナナ、日番谷冬獅郎、植木耕助、ロラン・セアック}、×{連城究(緒方恵美)、八神太一(藤田淑子)、「シャーマンキング」ハオ(高山みなみ)、長谷川遥(大原さやか)} 超能力者である漫画のキャラクター ○{「聖闘士星矢」ムウ、春日恭介、明石薫、超人ロック」ロック}、×{「AKIRA」金田正太郎、「エスパー魔美」高畑和夫、「20世紀少年」ケンヂ、「バビル2世」ヨミ} アニメ「バビル2世」に登場するバビル2世のしもべ ○{ロプロス、ポセイドン、ロデム}、×{ガイヤー、タイタン、ラー、ウラヌス、スフィンクス} ゲーム「ボンバーマン」シリーズでボスとして登場する「凶悪ボンバー五人衆」であるキャラクター ○{マグネットボンバー、ゴーレムボンバー、プリティボンバー、ブレインボンバー、プラズマボンバー}、×{レディボンバー、ジェットボンバー、ハンマーボンバー、ボンバーバズーカ} SFC用ゲーム「ロックマン フォルテ」に登場するボスキャラ ○{ダイナモマン、コールドマン、テングマン、グランドマン、パイレーツマン、アストロマン、バーナーマン、マジックマン}、×{エアーマン、チャージマン、ウッドマン} ゲーム「ロックマンDASH」に登場する空賊のボーン一家 ○{コブン、ティーゼル、トロン、ボン}、×{ロック、バレル、ロール、データ} ゲーム「ロックマン11」のダブルギアシステムで使用できる能力 ○{パワーギア、スピードギア}、×{ラッシュギア、ビートギア、ライフギア} Wii用ゲーム「ロックマン9」に登場する敵のボスキャラ ○{ホーネットマン、トルネードマン、プラグマン、コンクリートマン、スプラッシュマン、マグママン、ジュエルマン、ギャラクシーマン}、×{ボンバーマン、エレキマン、ジェミニマン、カットマン} DS用ゲーム「流星のロックマン」で実際に発売されたソフトのバージョン ○{ペガサス、レオ、ドラゴン}、×{タイタン、グリフォン、クラーケン} 日本生まれのゲーム ○{メタルマックス、パックマン、ゼビウス、スペースハリアー、ロックマン、グラディウス}、×{シムシティ、ロードランナー、カラテカ、ウィザードリィ(アメリカ)、テトリス(ロシア)} Wii用に発売されたゲームソフト ○{涼宮ハルヒの激動、涼宮ハルヒの並列}、×{涼宮ハルヒの約束(PSP)、涼宮ハルヒの戸惑(PS2)、涼宮ハルヒの直列(DS)} 情報統合思念体によって造られたアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の登場人物 ○{朝倉涼子、長門有希}、×{涼宮ハルヒ、朝比奈みくる} 涼宮ハルヒ役の平野綾が歌っているアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の主題歌・挿入歌 ○{冒険でしょでしょ?、Lost my music、God knows…、ハレ晴レユカイ}、×{恋のミクル伝説(後藤邑子)} アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第12話の学園祭のシーンで演奏された挿入歌 ○{God knows...、Lost my music}、×{恋のミクル伝説(第1話)} 声優の平野綾が声を演じたキャラクター ○{泉こなた、「寄生獣 セイの格率」ミギー、弥海砂、涼宮ハルヒ、コキンちゃん}、×{ブルー・ローズ(寿美菜子)、「黒執事」シエル(坂本真綾)、「ドラゴンボール改」ビーデル(柿沼紫乃)、「夜ノヤッターマン」ドロンジョ(喜多村英梨)、「妖怪ウォッチ」ケータ(戸松遥)} 声優の平野綾が出演したTVアニメ ○{らき☆すた、アイシールド21、DEATH NOTE、マクロスF、涼宮ハルヒの憂鬱、絶対可憐チルドレン}、×{舞-乙HiME、うたわれるもの、逆境無頼カイジ、さよなら絶望先生、みなみけ、交響詩篇エウレカセブン} 漫画「アイシールド21」で泥門デビルバッツに所属するキャラクター ○{小早川瀬那、蛭魔妖一、栗田良寛、雷門太郎、武蔵厳、十文字一輝、黒木浩二、戸叶庄三、小結大吉、雪光学、瀧夏彦}、×{水町健悟(巨深ポセイドン)、細川一休(神龍寺ナーガ)、武者小路紫苑(西部ワイルドガンマンズ)、桜庭春人(王城ホワイトナイツ)} 漫画「アイシールド21」で王城ホワイトナイツ所属のキャラクター ○{進清十郎、高見伊知郎、桜庭春人、大田原誠、猪狩大吾}、×{武者小路紫苑(西部ワイルドガンマンズ)、小早川瀬那、栗田良寛(泥門デビルバッツ)、葉柱ルイ(賊学カメレオンズ)、水町健悟(巨深ポセイドン)、金剛阿含(神龍寺ナーガ)} アニメ「アイシールド21」で王城ホワイトナイツ所属のキャラクター ○{大田原誠、高見伊知郎、桜庭春人、進清十郎}、×{武者小路紫苑(西部ワイルドガンマンズ)、葉柱ルイ(賊学カメレオンズ)} テレビ局を舞台にした漫画 ○{電波の城、ラストニュース、つゆダク}、×{ドラゴン桜(高校)、カバチタレ!(行政書士事務所)、いいひと。(スポーツ用具メーカー)、ショムニ(商事会社)、バンビ〜ノ!(レストラン)} 漫画「ハーメルンのバイオリン弾き」でハーメルと共に旅をする人物 ○{オーボウ、トロン・ボーン、フルート、ライエル、サイザー、パンドラ、オカリナ}、×{オル・ゴール} 角川書店が製作したアニメ映画 ○{Coo 遠い海から来たクー、時空の旅人、幻魔大戦、少年ケニヤ、アルスラーン戦記、カムイの剣}、×{天使のたまご、魔女の宅急便(徳間書店)、シリウスの伝説(サンリオ映画製作部)、SF新世紀レンズマン(講談社)、AKIRA、地球へ…} KADOKAWAが発行している雑誌 ○{ガンダムエース、ニュータイプ、コンプティーク}、×{アルカディア、ファミ通(エンターブレイン)、メガミマガジン(イード)、フィギュア王(ワールドフォトプレス)、ドラゴンマガジン(富士見書房)、アニメージュ(徳間書店)、ホビージャパン(ホビージャパン)} エンターブレインから発売されているゲーム雑誌 ○{アルカディア、テックジャイアン、ファミ通、LOGiN}、×{Vジャンプ(集英社)、ゲーマガ(ソフトバンククリエイティブ)、コンプティーク(角川書店)、CONTINUE(太田出版)、電撃PS2、電撃PlayStation(アスキー・メディアワークス)、ゲームラボ(三才ブックス)} エスパーを主人公とする漫画 ○{エスパー魔美、超人ロック、ジャスティ、バビル2世、きまぐれオレンジ★ロード、ミラクル☆ガールズ}、×{リングにかけろ、プラネテス、シティーハンター、究極超人あ~る、ルパン三世、らんま1/2、エアマスター、MONSTER} 声優の小原乃梨子が声を演じたキャラクター ○{「うる星やつら」お雪、ドロンジョ、野比のび太、「未来少年コナン」コナン、ペーター、ミーメ}、×{猿飛肉丸(三ツ矢雄二)、ピョン吉(千々松幸子)、早瀬未沙(土井美加)、パズー(田中真弓)、「機動戦士ガンダム」セイラ(井上瑤)、メーテル(池田昌子)、磯野ワカメ} ゆでたまごの漫画 ○{蹴撃手マモル、SCRAP三太夫、ゆうれい小僧がやってきた!、キン肉マン、闘将!!拉麺男、グルマンくん}、×{地獄先生ぬ~べ~(真倉翔)、スーパーくいしん坊(牛次郎)、ハッスル拳法つよし(ひらまつつとむ)、とっても! ラッキーマン(ガモウひろし)、バオー来訪者(荒木飛呂彦)、花さか天使テンテンくん(小栗かずまた)、水のともだちカッパーマン(徳弘正也)} 特撮番組「ボイスラッガー」でボイスラッガーに変身した声優 ○{水木一郎、中川亜紀子、池澤春菜、関智一、草尾毅}、×{神谷明、三木眞一郎、水樹奈々} 高橋洋子が主題歌を歌ったアニメ ○{ああっ女神さまっ、パンプキン・シザーズ、新世紀エヴァンゲリオン、灼眼のシャナ、この醜くも美しい世界}、×{これが私の御主人様、ゼーガペイン、舞-HiME、ローゼンメイデン、機動戦艦ナデシコ} 声優の立木文彦がナレーションを担当した番組 ○{荒川アンダー ザ ブリッジ、生徒会の一存、仮面のメイドガイ、仮面ライダーW、D.Gray-man、逆境無頼カイジ}、×{地球へ…(若本規夫)、バカとテストと召喚獣(津田健次郎)、剣風伝奇ベルセルク(石塚運昇)、勝負師伝説哲也(青野武)、機動戦士ガンダム00(古谷徹)、ONE PIECE(大場真人)、スクールランブル、ハヤテのごとく!} スタジオジブリの映画の主題歌を歌った歌手 ○{手嶌葵、倍賞千恵子、木村弓、加藤登紀子、米良美一、つじあやの、松任谷由実}、×{小林幸子、竹内まりや、森口博子、武田鉄矢、ゴダイゴ、SMAP、西城秀樹} 日本にやってきた「最凶死刑囚」である漫画「バキ」の登場人物 ○{スペック、ドリアン、ヘクター・ドイル、シコルスキー、柳龍光}、×{マホメド・アライJr.、ビスケット・オリバ、ガイア} 同人ゲーム ○{月姫、東方Project、花帰葬、ひぐらしのなく頃に}、×{CLANNAD、Fate/stay night、忌火起草、蒼魔灯} 格闘ゲームである同人ゲーム「東方Project」シリーズのゲーム ○{東方萃夢想、東方緋想天、東方非想天則、東方心綺楼、東方深秘録}、×{東方地霊殿、東方紅魔郷、東方星蓮船、東方花映塚、東方永夜抄、東方紺珠伝} 「東方Project」に登場するラストワードであるスペルカード ○{ブラインドナイトバード、季節外れのバタフライストーム}、×{金閣寺の一枚天井、真実の月、アポロ13} ゲーム「ぼくのなつやすみ」に登場する少年 ○{ガッツ、ファット、メガネ}、×{モーちゃん、ハチベエ、ハカセ} 声優の若本規夫が声を演じたキャラクター ○{アナゴさん、ビクトリーム、ロイエンタール、「トップをねらえ!」コーチ、セル、ブリタニア皇帝}、×{はたけカカシ(井上和彦)、ギロロ(中田譲治)、ヤザン(大塚芳忠)、碇ゲンドウ(立木文彦)、「うる星やつら」メガネ、サウザー} いつも眼鏡をかけているキャラクター ○{読子・リードマン、藤原はづき、姫宮アンシー、桜木茉莉}、×{ナージャ・アップルフィールド、藤原ざくろ、北大路さつき、鴇羽舞衣} メガネをかけているアニメ「サザエさん」の登場人物 ○{フグ田マスオ、磯野波平、中島弘、伊佐坂難物}、×{穴子さん、磯野カツオ、磯野フネ、波野ノリスケ} いつもメガネをかけているアニメ・漫画の登場人物 ○{木手英一、ヒューズ、「黒執事」メイリン、左門豊作、トンボ、アラレちゃん、たしぎ、読子・リードマン、結城つむぎ、保科智子、松本麻耶、浜野タタミ、水原暦、藤原はづき、「おとぎ銃士 赤ずきん」白雪姫、天野ヒカル、真鍋和、「ストライクウィッチーズ」ペリーヌ、穂波たまえ、固法美偉、佐渡酒造、木暮公延、「月詠」エルフリーデ、「デュラララ!!」園原杏里、長谷川千雨、羽川翼、「ぱにぽに」橘玲、「ハヤテのごとく」牧村沙織、高良みゆき、「マクロスF」松浦ナナセ、二階堂頼子、碧川れたす、鳳凰寺風、妃英理、水無月妙子、野比のび太、桜木茉莉、姫宮アンシー、「ヘタリア」アメリカ、布沢久美子、ティエリア、「SKET DANCE」スイッチ、「サムライチャンプルー」ジン、真山巧、石田雨竜、エマ、乱太郎、丸尾末男、ムスカ、「クイーンズブレイド」カトレア}、×{ルイズ、ハヤト、「機動戦士ガンダム00」フェルト、ミリアリア、「バクマン。」亜豆美保、黒鋼、ギルバート、面堂終太郎、雷門太郎、塔矢行洋、渋谷有利、千秋真一、水無灯里、柚原このみ、ウルド、ニノ、「いぬがみ」ようこ、エルルゥ、妹尾あいこ、苗木野そら、涼宮遥、祇条深月、来生愛、アンゴル・モア、李紅蘭、紅月カレン、「サマーウォーズ」篠原夏希、御坂美琴、南春香、「探偵学園Q」遠山金太郎、芹沢文乃、虹原いんく、柊かがみ、青山素子、桜野くりむ、「戦う司書」ハミュッツ、「戦国BASARA」かすが、ニナ・ウォン、「超時空要塞マクロス」早瀬未沙、藤原ざくろ、ケムマキ、鴇羽舞衣、サンジ、梓川月乃、浅倉南、江藤蘭世、キョン、天道あかね、次元大介、北大路さつき、春日エリ、「仮面のメイドガイ」コガラシ、「とんがり帽子のメモル」マリエル} メガネをかけたキャラクターであるアニメ・漫画の登場人物 ○{四月一日君尋、「ヘタリア」アメリカ、日向順平、志村新八、斉木楠雄、水無月妙子、乱太郎、喜界島もがな、妃英理、水原暦、手塚国光、「鋼の錬金術師」ヒューズ、佐渡酒造、宇佐美栞、野比のび太、木手英一、江戸川コナン、苑原千明、阿笠博士、「マクロスF」松浦ナナセ、八坂一、「ストライクウィッチーズ」ペリーヌ、城戸丈、田中あすか、澄風桐子、エマ、アラレちゃん、真山巧、永塚紗季、チアキ・クリハラ、二階堂頼子、たしぎ、保科智子、竜ヶ崎怜、越山識、石田雨竜、鳳鏡夜、「SKET DANCE」スイッチ、「英國戀物語エマ」エマ、読子・リードマン、十文字かほ、貴月イチカ、「トライガン」ヴァッシュ、「クイーンズブレイド」カトレア、碧川れたす、天野ヒカル、糸色望、布沢久美子、浜野タタミ、佐藤早紀絵、二藤宏嵩}、×{岸辺露伴、「探偵学園Q」遠山金太郎、虹原いんく、「サマーウォーズ」篠原夏希、雷門太郎、ケムマキ、四方川菖蒲、煌樹まみか、芹沢文乃、枝垂ほたる、ウルド、来生愛、「ARIA The ANIMATION」灯里、朝丘夏美、影山飛雄、塔城小猫、次元大介、青山素子、千秋真一、紅月カレン、古河渚、早乙女乱馬、「戦う司書」ハミュッツ、「めぞん一刻」四谷、「機動戦士ガンダム00」フェルト、本城蓮、三谷祐輝、雨流みねね、ムギナミ、山田エルフ、「とんがり帽子のメモル」マリエル、春日エリ、「D.Gray-man」ラビ、「幻想魔伝最遊記」玄奘三蔵、波浪浮亭木胡桃、道明寺司、村雨健次、「北斗の拳」リハク、ハクオロ} 西尾維新がノベライズ化した漫画 ○{DEATH NOTE、ジョジョの奇妙な冒険、xxxHoLiC、めだかボックス}、×{D.Gray-man、ツバサ RESERVoir CHRoNICLE(乙一)、SLAM DUNK、ONE PIECE} 西尾維新の小説 ○{クビキリサイクル、きみとぼくの壊れた世界、新本格魔法少女りすか、化物語}、×{とある魔術の禁書目録(鎌池和馬)、生徒会の一存(葵せきな)、涼宮ハルヒの憂鬱(谷川流)、空の境界(奈須きのこ)、狼と香辛料(支倉凍砂)、バカとテストと召喚獣(井上堅二)、バッカーノ!(成田良悟)} 「究極超人あ~る」に登場する光画部の部員 ○{レオナルド根岸、大戸島さんご、曲垣剛、兵頭信、天野小夜子、西園寺えりか}、×{高坂真琴、春日部咲、大野加奈子、笹原完士、田中総市郎、荻上千佳(げんしけん)} 漫画「げんしけん」に登場する現代視覚文化研究会の会員 ○{笹原完士、高坂真琴、春日部咲、斑目晴信、田中総市郎、久我山光紀、大野加奈子、朽木学、荻上千佳}、×{レオナルド根岸、大戸島さんご、兵藤信、天野小夜子、曲垣剛、堀川椎子(究極超人あ~る)} 第1話の時点で主人公が浪人生である漫画 ○{冬物語、めぞん一刻、ちょびっツ、みんなあげちゃう}、×{DEATH NOTE、げんしけん、ツルモク独身寮、動物のお医者さん} 漫画「DEATH NOTE」でDEATH NOTEを使ったことのあるキャラ ○{魅上照、高田清美、火口卿介、弥海砂}、×{ワタリ、夜神総一郎、L、松田桃太} 漫画「DEATH NOTE」に登場する死神 ○{リューク、レム、ジェラス、シドウ、ミードラ}、×{ニア、ウエディ、アイバー、メロ} 乗り込んで操作する巨大ロボット ○{ガンダム、マジンガーZ}、×{鉄人28号、ジャイアントロボ} 主人公の名前が「金田正太郎」であるアニメ ○{AKIRA、鉄人28号、20世紀少年}、×{鉄腕アトム、スチームボーイ} タイトルに主人公の名前が含まれているTVアニメ ○{かみちゃまかりん、砂沙美☆魔法少女クラブ、ひまわりっ!、魔法少女リリカルなのは、灼眼のシャナ}、×{まじかるカナン、マリア様がみてる、ゼロの使い魔、いぬかみっ!、ゼロの使い魔、かみちゅ} 「西遊記」をモチーフにした主人公の名前が孫悟空であるアニメ ○{最遊記RELOAD、ドラゴンボール}、×{イタダキマン(孫田空作)、SF西遊記スタージンガー(ジャン・クーゴ)} サイボーグを主人公とするアニメ ○{009-1、鋼鉄ジーグ、ミラクル少女リミットちゃん、SoltyRei}、×{聖闘士星矢、とんでも戦士ムテキング、ふしぎなメルモ、スペースコブラ} 横山光輝の漫画 ○{伊賀の影丸、仮面の忍者赤影、マーズ、項羽と劉邦、闇の土鬼、あばれ天童}、×{さすがの猿飛(細野不二彦)、烈火の炎(安西信行)、番長惑星、ジュン、ドンキッコ、ギルガメッシュ(石ノ森章太郎)} 「リュウ3部作」に数えられる石ノ森章太郎の漫画 ○{リュウの道、原始少年リュウ、番長惑星}、×{怪人同盟} 石ノ森(石森)章太郎原作の「週刊少年マガジン」に連載された漫画 ○{幻魔大戦、鉄面探偵ゲン、快傑ハリマオ、エイトマン、ロボット刑事、変身忍者 嵐、仮面ライダー}、×{パットマンX(ジョージ秋山)、愛の戦士レインボーマン(川内康範)、うしろの百太郎(つのだじろう)、闇の土鬼(横山光輝)、エイトマン(平井和正、桑田二郎)} 実写ドラマ化された石ノ森章太郎の漫画 ○{草壁署迷宮課おみやさん、HOTEL、009ノ1、佐武と市捕物控}、×{番長惑星、サイボーグ009、ジュン、マンガ日本経済入門} TVアニメ化された石ノ森章太郎の漫画 ○{サイボーグ009、原始少年リュウ、さるとびエッちゃん、マンガ日本経済入門、ギルガメッシュ、佐武と市捕物控}、×{ミュータントサブ、ジュン、番長惑星、少年同盟} TVアニメ化された料理漫画 ○{ミスター味っ子、美味しんぼ、食戟のソーマ、クッキングパパ、焼きたて!!ジャぱん}、×{鉄鍋のジャン!、包丁人味平、喰いタン、孤独のグルメ} TVアニメ化されたゲーム ○{ひぐらしのなく頃に、ポポロクロイス物語、ZONE OF THE ENDERS、ゼノサーガ、耽美夢想マイネリーベ、ビューティフルジョー、F-ZERO、魔界戦記ディスガイア}、×{スペースチャンネル5、サモンナイト、クロノ・トリガー、逆転裁判、探偵神宮寺三郎、メトロイド} アニメ化された小説 ○{ぺとぺとさん、リーンの翼、まぶらほ、トリニティ・ブラッド、十二国記、キノの旅、狂乱家族日記}、×{クビキリサイクル} コナミのゲーム「ZONE OF THE ENDERS」に登場する用語 ○{LEV、オービタルフレーム、メタトロン、バフラム}、×{ブラスト・ランナー(ボーダーブレイク)、レイヴンズ・ネスト(アーマード・コア)、第2次ハフマン紛争(フロントミッション)、ラ・ギアス(魔装機神)} 2012年に発表された3DS用ソフト「PROJECT X ZONE」でコラボしたゲーム会社 ○{カプコン、セガ、バンダイナムコゲームス}、×{スクウェア・エニックス、レベルファイブ、任天堂} 1975年放送の特撮番組「アクマイザー3」に登場するアクマイザー3 ○{ザビタン、イビル、ガブラ}、×{ダルニア} 特撮番組「超人バロム・1」でバロム・1に変身する少年 ○{白鳥健太郎、木戸猛}、×{大門豊(電人ザボーガー)、渡五郎(イナズマン)} 漫画家の石ノ森章太郎が生んだキャラクター ○{大鉄人17、イナズマン、人造人間キカイダー、仮面ライダー、アクマイザー3、快傑ズバット、秘密戦隊ゴレンジャー}、×{レインボーマン、月光仮面(川内康範)、マグマ大使(手塚治虫)、超人バロム・1(さいとう・たかを)、宇宙刑事ギャバン(八手三郎)、クレクレタコラ(磯野理)、快傑ライオン丸、ウルトラマン、ザ・カゲスター、円盤戦争バンキッド、キャプテンウルトラ} 石ノ森章太郎が原作を手がけたTVアニメ ○{海賊王子、氷河戦士ガイスラッガー、魔法少女ちゅうかなぱいぱい!}、×{ピュンピュン丸(つのだじろう)、ファイトだ!!ピュー太(ムロタニツネ象)、レディジョージィ(井沢満)、電人ザボーガー(小池一夫)、円盤戦争バンキッド(高橋薫明)} 漫画家の石ノ森章太郎が原作を担当した特撮番組 ○{宇宙鉄人キョーダイン、ロボット8ちゃん、好き!すき!!魔女先生、ロボット刑事}、×{電人ザボーガー(小池一夫)、ザ・カゲスター(八手三郎)} 石ノ森章太郎が生んだ特撮ヒーロー ○{ロボコン、変身忍者嵐、人造人間キカイダー、快傑ズバット}、×{宇宙刑事ギャバン(八手三郎)、超人バロム・1(さいとう・たかを)、マグマ大使(手塚治虫)、快傑ライオン丸} 手塚治虫が生んだ漫画のキャラクター ○{アセチレンランプ、ヒゲオヤジ、ヒョウタンヅキ、ハム・エッグ}、×{ウナギイヌ、ケムンパス、ニャロメ(赤塚不二夫)、パオパオ(藤子不二雄)} 赤塚不二夫が生んだ漫画のキャラクター ○{ニャロメ、ケムンパス、ウナギイヌ}、×{ヒゲオヤジ、ヒョウタンヅキ、ハム・エッグ(手塚治虫)、パオパオ、ドロンパ(藤子・F・不二雄)} 赤塚不二夫原作のTVアニメ ○{おそ松くん、もーれつア太郎、天才バカボン、ひみつのアッコちゃん}、×{さるとびエっちゃん(石ノ森章太郎)、鉄人28号、魔法使いサリー(横山光輝)、ゲゲゲの鬼太郎(水木しげる)} アニメ「鉄人28号」に登場する博士 ○{敷島博士、金田博士、不乱拳博士、牧村博士、ドラグネット博士、ブラック博士、ビッグファイア博士}、×{ギルモア博士(サイボーグ009)、お茶の水博士(鉄腕アトム)} 未完となっている漫画 ○{火の鳥、チンプイ}、×{タッチ} 未完となっている漫画「サイボーグ009」のエピソード ○{天使編、神々との戦い編}、×{地下帝国ヨミ編、海底ピラミッド編、移民編、エッダ(北欧神話)編} ゲーム「ヨッシーアイランド」に実際に登場するボス ○{ビッグノコノコ、ビッグパックン}、×{ビッグジュゲム、ビッグクリボー、ビッグメット} ゲーム「ヨッシーアイランドDS」で実際に登場するキャラ ○{ベビィマリオ、ベビィピーチ、ベビィDK、ベビィクッパ、ベビィワリオ}、×{ベビィキノピオ、ベビィルイージ} ファミコンゲーム化された映画 ○{グレムリン、スウィートホーム、マルサの女、もっともあぶない刑事}、×{蒲田行進曲、ロッキー、インディ・ジョーンズ、男はつらいよ、南極物語、極道の妻たち、稲村ジェーン、七人の侍} ファミコンゲーム化された漫画 ○{うる星やつら、三つ目がとおる、ろくでなしBLUES、バツ&テリー、じゃりン子チエ}、×{ガラスの仮面、サーキットの狼} アドベンチャーゲームである「うる星やつら」のゲーム ○{ディア マイ フレンズ、STAY WITH YOU、恋のサバイバル・バースディ、エンドレスサマー}、×{ラブリーチェイサー(パズルゲーム)、ラムのウェディングベル(アクションゲーム)、ミス友引を捜せ!(ロールプレイングゲーム)、試験に出るうる星やつら(クイズゲーム)} エニックスがPCゲーム化した漫画 ○{ウイングマン、北斗の拳}、×{キン肉マン(バンダイ)、ハイスクール!奇面組(ポニー)} 漫画「美味しんぼ」に登場する東西新聞の社員 ○{山岡士郎、荒川絹江、小泉鏡一、谷村秀夫、飛沢周一}、×{板山秀司(栄商流通)、唐山陶人(陶芸家)} 漫画「美味しんぼ」から生まれた流行語 ○{究極の、まったり}、×{カリスマ、萌え} ファミコンでゲーム化された漫画 ○{釣りキチ三平、AKIRA、美味しんぼ、鉄腕アトム、六三四の剣、孔雀王、ろくでなしBLUES、じゃりン子チエ、うしおととら、かってにシロクマ、名門!第三野球部、キャプテン翼、アウトランダーズ、ゴリラーマン、ゴルゴ13、おぼっちゃまくん、三つ目がとおる、タッチ、バツ テリー}、×{あしたのジョー、銀河鉄道999、HOTEL、ブラック・ジャック、わたるがぴゅん!、風魔の小次郎、よろしくメカドック、電影少女、パタリロ!、ガラスの仮面、究極超人あ~る、ミスター味っ子、ど根性ガエル、ハロー張りネズミ、がんばれ元気} ゲーム化された漫画 ○{ろくでなしBLUES}、×{サーキットの狼、サザエさん、パタリロ} ファミコンでゲーム化されたアニメ ○{ゴルゴ13、AKIRA、タッチ}、×{釣りキチ三平} ゲーム化されたことがあるテレビ番組 ○{筋肉番付、必殺仕事人、進め!電波少年、3年B組金八先生、100万円クイズハンター、料理の鉄人、ネプリーグ}、×{おもいッきりテレビ、徹子の部屋、新婚さんいらっしゃい!、101回目のプロポーズ} ファミコンゲームに登場したことのある著名人 ○{江本孟紀、ビートたけし、明石家さんま、光GENJI、所ジョージ、ラサール石井、デーモン小暮、田代まさし、立花理佐、マイク・タイソン、中山美穂、所ジョージ、舛添要一}、×{松田聖子、田村正和、児玉清、田原俊彦、加藤茶、マイケル・ジャクソン、ピンク・レディー、みうらじゅん、はらたいら} 探偵としてコンピュータゲームに登場した人物 ○{明石家さんま、神宮寺三郎、空木俊介、癸生川凌介、藤堂龍之介}、×{ビートたけし、天堂独太、成歩堂龍一} アメリカのロックスター・ゲームズ社が製作したゲーム ○{BULLY、Grand Theft Auto、レッド・デッド・リデンプション、L.A.ノワール}、×{龍が如く(セガ)、INFAMOUS(SCE)、ライオットアクト(Realtime Worlds)、The Last of Us(ノーティードッグ)、ゴッドファーザー(EA)} フロム・ソフトウェアのゲーム ○{エヴァーグレイス、アーマード・コア、キングスフィールド、シャドウタワー、メタルウルフカオス、義経英雄伝、くりクリミックス、O・TO・GI~御伽~}、×{メダル・オブ・オナー(エレクトロニック・アーツ)、龍が如く(セガ)、忍道(スパイク)、ヴァルキリープロファイル(エニックス)、喧嘩番長、くるくるプリンセス(スパイク)、フロントミッション(スクウェア)} シナリオ監修を作家の馳星周が担当したゲーム「龍が如く」シリーズの作品 ○{龍が如く、龍が如く2}、×{龍が如く3、龍が如く4} 2012年に発売されたPS3用ゲーム「龍が如く5」で舞台となる都市 ○{札幌、東京、名古屋、大阪、福岡}、×{広島、京都、仙台、香港、那覇} ゲーム「龍が如く3」に声で出演している俳優 ○{渡哲也、徳重聡、宮迫博之、中村獅童、杉本哲太、沢村一樹、桐谷健太、舘ひろし、宮川大輔、泉谷しげる、藤原竜也}、×{北村一輝、遠藤憲一、品川祐、石橋蓮司、哀川翔、竹内力、ケンドーコバヤシ} ゲーム「龍が如く2」に声で出演している俳優 ○{渡哲也、徳重聡、赤井英和、寺島進、舘ひろし}、×{泉谷しげる、竹内力、遠藤憲一、北村一輝} コーエーが実際に発売したことのあるDS用ゲーム ○{信長の野望DS、三國志DS}、×{水滸伝DS、蒼き狼と白き雌鹿DS、維新の嵐DS} コーエーのゲーム ○{大航海時代、維新の嵐、提督の決断、毛利元就 誓いの三矢、源平合戦、太閤立志伝、蒼き狼と白き牝鹿、信長の野望}、×{戦国BASARA、鬼武者(カプコン)、義経英雄伝(フロム・ソフトウェア)、風雲新撰組(元気)、天下人(セガ)} 2011年発売のゲーム「龍が如く OF THE END」にゾンビとして登場するタレント ○{テリー伊藤、デビット伊東、エスパー伊東}、×{伊東四朗} 麻雀を描いた漫画 ○{むこうぶち、兎、天牌、咲-Saki-、アカギ、ムダヅモ無き改革、哭きの竜}、×{月下の棋士、ハチワンダイバー、3月のライオン(将棋)、ナナマルサンバツ(クイズ)、ギャンブルレーサー(競輪)、無頼伝涯、クロサギ} カプコンのゲーム ○{デビルメイクライ、モンスターハンター、鬼武者、バイオハザード、ディノクライシス、ストリートファイター、逆転裁判、ロックマンエグゼ}、×{超兄貴(メサイヤ)、グランディア(ゲームアーツ)、天外魔境ZIRIA(ハドソン)、デッドオアアライブ(テクモ)、ソウルキャリバー、鉄拳(ナムコ)、シャイニング・フォース、電脳戦機バーチャロン、きみのためなら死ねる、龍が如く(セガ)、ポポロクロイス物語、SIREN(ソニー)、ラブプラス(コナミ)} PCエンジンで発売されたゲーム ○{天外魔境 ZIRIA、カトちゃんケンちゃん、ガンヘッド、スーパースターソルジャー、クイズ殿様の野望、超兄貴、ワンダーモモ、ときめきメモリアル}、×{ハイスクール!奇面組(セガマークIII、MSX2)、スターオーシャン(SFC)、スーパーモナコGP(メガドライブ)、グランディア(セガサターン)、高橋名人の冒険島、史上最強のクイズ王決定戦(FC)、ファンタシースター、ペーパーボーイ、チェルノブ、Dの食卓} PCエンジンで発売されたアクションゲーム ○{ゴモラスピード、ワンダーモモ、激写ボーイ}、×{Pマン、おでかけレスターれれれのれ(^^;(SFC)、エイリアンソルジャー(メガドライブ)} コナミがリリースした野球ゲームのシリーズ ○{実況パワフルプロ野球、プロ野球スピリッツ}、×{燃えろ!!プロ野球(ジャレコ)、ベストプレープロ野球(パリティビット)、ファミスタ(ナムコ)} コナミが発売したクイズゲーム ○{クイズ学問ノススメ、クイズドレミファグランプリ}、×{クイズ人生劇場、クイズクエスト(タイトー)、クイズDNAの反乱(FACE)、クイズココロジー(テクモ)、クイズ殿様の野望(カプコン)、クイズタイムアタック} カプコンが発売したクイズゲーム ○{クイズ三國志 知略の覇者、ハテナ?の大冒険、クイズ殿様の野望、なないろDREAMS虹色町の奇跡}、×{パネルクイズアタック25(デジキューブ)、機動戦士ガンダム 問・戦士(バンプレスト)、クイズクエスト、クイズ地球防衛軍(タイトー)、クイズ大捜査線(SNK)、子育てクイズマイエンジェル、熱闘!激闘!クイズ島(ナムコ)、クイズ学問ノススメ(コナミ)} カプコンがアーケードでゲーム化したアニメ・漫画 ○{ジョジョの奇妙な冒険、機動戦士ガンダム、天地を喰らう}、×{キン肉マン(バンダイナムコ)、あしたのジョー(タイトー)} コナミが発売したゲーム ○{ウイニングイレブン、幻想水滸伝、麻雀格闘倶楽部、悪魔城ドラキュラ、グラディウス、ときめきメモリアル、メタルギアソリッド、ポップンミュージック}、×{ダービースタリオン(アスキー)、アンジェリーク(コーエー)、レンタヒーロー、甲虫王者ムシキング(セガ)、天外魔境(ハドソン)、電車でGO!(タイトー)、太鼓の達人(ナムコ)、SIREN(SCE)} アーケードゲーム「pop'n music」のボタンに使われている色 ○{黄色、赤、緑、白、青}、×{ピンク、黒、紫} アーケードゲーム「イーアルカンフー」の女性の敵キャラ ○{STAR、FAN}、×{CHAIN、TONFUN、FEEDLE、SWORD} コナミから発売されたゲーム ○{ツインビー、グラディウス、プーヤン、メタルギアソリッド、ときめきメモリアル、新入社員とおる君、イーアルカンフー、サーカスチャーリー}、×{ダライアス(タイトー)、サンダーフォース(テクノソフト)、ゲイングランド(セガ)、太鼓の達人(ナムコ)、ダービースタリオン(アスキー)、スペランカー(アイレム)、エキサイトバイク(任天堂)、クレイジークライマー(日本物産)} コナミのガンシューティングゲーム ○{セイギノヒーロー、ウォートラン・トルーパーズ}、×{カウンターストライク ネオ(ナムコ)、THE HOUSE OF THE DEAD(セガ)} コナミのシューティングゲーム ○{グラディウス、ツインビー、トライゴン}、×{ダライアス(タイトー)、サンダーフォース(テクノソフト)、ギャラクシアン(ナムコ)、ゲイングランド(セガ)} 「ブロック崩し」タイプのナムコのゲーム ○{キューティーQ、クエスター、ボムビー、ジービー}、×{グロブダー(シューティングゲーム)、キング バルーン、モトス、フォゾン(アクションゲーム)} ヘリコプターを操作できるシューティングゲーム ○{チョップリフター、ゼロガンナー、究極タイガー、ツインイーグル、コブラコマンド、エアーウルフ}、×{雷電、1942、頭脳戦艦ガル、スカイキッド、アフターバーナー、サンダーセプター、ナイトストライカー} ヘリコプター型の自機を操作するアーケードゲーム ○{サンダーブレード、メタルホーク}、×{スペースハリアー、サンダーセプター、ナイトストライカー} ショットとは別に広範囲の敵を攻撃できるボンバーが使用できるシューティングゲーム ○{タイガーヘリ、達人}、×{グラディウス、ギャラクシアン、セビウス、ダライアス} コナミから発売された恋愛シミュレーションゲーム ○{みつめてナイト、耽美夢想マイネリーベ、ときめきメモリアル}、×{センチメンタルグラフティ(NECインターチャネル)、トゥルー・ラブストーリー(アスキー)、アンジェリーク(コーエー)} コナミが発売したアーケードゲーム ○{プーヤン、フロッガー、タイムパイロット}、×{A.S.O(SNK)、シェリフ(任天堂)、ヴォルフィード、影の伝説(タイトー)} DS用ゲーム「コナミアーケードコレクション」に収録されているゲーム ○{スクランブル、タイムパイロット、プーヤン、ツタンカーム、トラック フィールド、ロックンロープ、サーカスチャーリー、スーパーバスケットボール、魂斗羅、ツインビー、グラディウス、グリーンベレー、ロードファイター、ショーリンズロード、イーアルカンフー}、×{けっきょく南極大冒険、フロッガー} ゲーム「サーカスチャーリー」に登場する演目ステージ ○{火の輪くぐり、トランポリン、綱渡り、玉乗り、曲乗り、空中ブランコ、水上トランポリン}、×{ナイフ投げ、お手玉、人間大砲} ゲーム中にモアイが登場するゲーム ○{コズミックウォーズ、グラディウス、コナミワイワイワールド、エスパードリーム}、×{けっきょく南極大冒険、グーニーズ、イー・アル・カンフー、ハイパースポーツ、ロードファイター、グラディウスV} ファミコンゲーム「ハイパースポーツ」のクレー射撃に登場する隠れキャラ ○{UFO、カラス}、×{コナミマン、ウィリアム猫、ブタ、ジェットマン} シューティングゲーム「ファンタジーゾーン」で実際に登場するアイテム ○{ジェットエンジン、ターボエンジン、ロケットエンジン}、×{ニトロエンジン、ハイブリッドエンジン、ディーゼルエンジン、ロータリーエンジン} シューティングゲーム「オトメディウス」に登場するステージ ○{サンサルバドル島、アレキサンドリア、東京、南極}、×{京都、北極} 横スクロールのアーケードゲーム ○{R-TYPE、グラディウス、ダライアス、エリア88、ディフェンダー、ソンソン}、×{ゼビウス、究極タイガー、ツインビー、スターフォース、怒首領蜂、フェリオス、テラクレスタ、1942(縦スクロール)} 横スクロールのシューティングゲーム ○{エリア88、R-TYPE、超兄貴、ダライアス、ディフェンダー、スカイキッド、グラディウス、ファンタジーゾーン}、×{究極タイガー、式神の城、スペースハリアー、スターフォース、ツインビー、ゼビウス、怒首領蜂、レイストーム(縦スクロール)} 縦スクロールのシューティングゲーム ○{ティンクルスタースプライツ、雷電、ツインビー、怒首領蜂、スターソルジャー、ゼビウス、究極タイガー、テラクレスタ、アフターバーナー、レイストーム}、×{R-TYPE、グラディウス、フォーメーションZ、アフターバーナー、ファンタジーゾーン、ダライアス} シューティングゲーム「雷電III」に登場する武器アイテム ○{レーザー、バルカンショット、プロトンレーザー、ニュークリアミサイル、ホーミングミサイル、レーダーミサイル}、×{ワイドショット、ホーミングショット、サンダーレーザー、プラズマレーザー} 2人同時にプレイができるシューティングゲームのタイトル ○{サンダークロス、トライゴン、沙羅曼蛇、ツインビー}、×{パロディウスだ!、グラディス、ゼクセクス、A-JAX} アドベンチャーゲームを全て選びなさい ○{ポリスノーツ、スナッチャー}、×{サンダークロス、アクスレイ、トライゴン、グラディウス(シューティングゲーム)} シューティングゲームを全て選びなさい ○{トライジール、ギャラガ、R-TYPE、式神の城、グラディウス、達人、斑鳩、ギガウイング、雷電、ゼビウス、ツインビー、虫姫さま、サイヴァリア、鋳薔薇、ダライアス、HOMURA}、×{パックマン、転生學園幻蒼録、RING OF RED、クレイジークライマー、大神、シティコネクション、ウルティマ、天下人、上海、ヘビーメタルサンダー} リバーヒルソフトが発売したアドベンチャーゲーム ○{琥珀色の遺言、黄金の羅針盤、D.C.コネクション、マンハッタンレクイエム、ブルー・シカゴ・ブルース}、×{軽井沢誘拐案内(エニックス)、原宿アフターダーク(工画堂スタジオ)、カサブランカに愛を、道化師殺人事件(シンキングラビット)} 漫画「ろくでなしBLUES」に登場する主人公・前田太尊の同級生 ○{原田成吉、山下勝嗣、中田小兵二、沢村米示、渡久地丈一郎、中島淳一、大友弘之、小見山広成}、×{畑中優太郎、海老原昌利、大場浩人} ゲーム「スリルドライブ3」で選択できる車の種類 ○{ミニバン、ワンボックス、タンクローリー、ホバークラフト}、×{パトロールカー、フォーミュラカー、装甲車、タクシー} セガサターンで発売されたゲーム ○{エネミー・ゼロ、カルドセプト、パンツァードラグーン、デスクリムゾン、ダイナマイト刑事、デッドオアアライブ、グランディア}、×{影牢 〜刻命館 真章〜、スペースチャンネル5、シェンムー、サイレントヒル、鉄騎、アーマード・コア、トバルNo.1、女神異聞録ペルソナ} 第1作がセガサターンで最初に発売されたゲーム ○{サクラ大戦、グランディア、ナイツ、街、バーチャファイター}、×{天外魔境、ときめきメモリアル(PCエンジン)、闘神伝(PS)、Dの食卓(3DO)、シェンムー、北へ。(ドリームキャスト)} 格闘ゲーム「バーチャファイター」の第1作から登場しているキャラ ○{結城晶、影丸、サラ・ブライアント、ウルフ・フォークフィールド、パイ・チェン、ラウ・チェン、ジェフリー・マクワイルド、ジャッキー・ブライアント}、×{舜帝、パイ・チェン(2)、梅小路葵(3)、日守剛、ブラッド・バーンズ、レイ・フェイ(4)} プレイステーション2のコントローラーにあるボタン ○{○、△、□、×、START、SELECT}、×{A、B} プレイステーションのキャッチコピー ○{いくぜ100万台!、あそぼー、全てのゲームはここに集まる}、×{100メガショック!(ネオジオ)、ヤバいことになってきた(HALO)、空からゲームが降ってくる(サテラビュー)、セガは倒れたままなのか?(ドリームキャスト)、クーソーは頭のコヤシです(ナムコ)、ゲームは一日1時間} 任天堂のゲーム機「NINTENDO64」の発売日に本体と同時発売された専用ソフト ○{パイロットウイングス64、スーパーマリオ64、最強羽生将棋}、×{ウェーブレース64} 任天堂が発売したゲーム機 ○{ゲームキューブ、Wii、ゲームボーイ、NINTENDO64}、×{ネオジオ(SNK)、PCエンジン(NEC)、メガドライブ(セガ)、Xbox(マイクロソフト)、リンクス(アタリ)} ロムカートリッジをソフトとしているゲーム機 ○{ファミリーコンピュータ、ネオジオ、マスターシステム、メガドライブ、スーパーファミコン、NINTENDO64}、×{セガサターン、Xbox、ドリームキャスト、ゲームキューブ、プレイステーション} SCEが発売したゲーム機 ○{ポケットステーション、プレイステーション}、×{Xbox(マイクロソフト)、PCエンジン(NEC)} メディアにロムカートリッジを採用している任天堂のゲーム機 ○{スーパーファミコン、NINTENDO64、ニンテンドーDS}、×{ゲームキューブ} 実在するゲーム機 ○{PCエンジンコアグラフィックス、PCエンジンシャトル}、×{PCエンジンターボ、スーパーPCエンジン} 携帯ゲーム機ワンダースワンの後継機として発売されたもの ○{ワンダースワンカラー、スワンクリスタル}、×{ワンダースワンアドバンス、スーパーワンダースワン} 実際に発売されたセガのゲーム機 ○{テラドライブ、メガドライブ}、×{ギガドライブ、ペタドライブ} セガから発売されたゲーム機 ○{ドリームキャスト、セガ・マークIII、SG-1000、セガサターン、マスターシステム、メガドライブ}、×{ピピンアットマーク(バンダイ、アップルコンピュータ)、ワンダースワン(バンダイ)、ネオジオ(SNK)、カセットビジョン(エポック社)、MSX(アスキー、マイクロソフト)、PCエンジン(NECホームエレクトロニクス)、ジャガー(アタリ)、プレイディア(バンダイ)} 携帯型のゲーム機 ○{ネオジオポケット、ゲームギア、PSP、ニンテンドーDS、ワンダースワン、ゲームボーイ}、×{テラドライブ、PSX、64DD、サテラビュー} バンダイが発売したゲーム機 ○{ワンダースワン、ピピンアットマーク、プレイディア}、×{カセットビジョン(エポック社)、バーチャルボーイ、ゲーム&ウオッチ(任天堂)、ぴゅう太(トミー)、ゲームギア、SG-1000(セガ)、MSX} 初の統一規格パソコン・MSXの共同開発に参加したメーカー ○{マイクロソフト、アスキー}、×{NEC、任天堂} カセットビジョンで発売されたゲーム ○{ベースボール、ギャラクシアン}、×{パックマン、スペースインベーダー} 21世紀になってから発売されたゲーム機 ○{ニンテンドーゲームキューブ(2001/9/14)、Xbox(2002/2/22)}、×{PS2(2000/3/4)、ドリームキャスト(1998/11/27)} 任天堂のゲーム機「スーパーファミコン」の発売日に、本体と同時発売された専用ソフト ○{F-ZERO、スーパーマリオワールド}、×{パイロットウイングス、ポピュラス、ボンバザル} 任天堂のゲーム機スーパーファミコンのコントローラーにあったボタン ○{L、R、A、B、X、Y}、×{C、D、W、Z} 任天堂のゲーム機Wiiのバーチャルコンソールでソフトが配信されているプラットフォーム機 ○{ファミコン、スーパーファミコン、MSX、NINTENDO64、メガドライブ、PCエンジン、マスターシステム、ネオジオ}、×{プレイステーション、カセットビジョン、ゲーム ウオッチ、セガ・サターン} 任天堂のゲーム ○{MOTHER、スーパーマリオブラザーズ、どうぶつの森、ピクミン、ゼルダの伝説、星のカービィ、メトロイド}、×{レイトン教授と不思議な町(レベルファイブ)、グラディウス、悪魔城ドラキュラ(コナミ)、ビューティフルジョー(カプコン)、聖剣伝説(スクウェア・エニックス)、信長の野望(コーエーテクモ)} 任天堂のキャラクター ○{リンク、ドンキーコング、サムス・アラン}、×{ソニック(セガ)、ロックマン(カプコン)、ゴエモン(コナミ)} Wiiで発売されたゲーム「ソニック」シリーズの作品 ○{ソニック カラーズ、ソニックと暗黒の騎士、ソニックと秘密のリング、ソニック ワールドアドベンチャー}、×{ソニックシャッフル(ドリームキャスト)、ソニック ラッシュ(DS)、ソニック フリーライダーズ(Xbox360)、ソニックラビリンス(ゲームギア)、ソニック&ナックルズ(メガドライブ)、ソニック・ザ・ファイターズ} ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」に登場するアイテム ○{ハイスピード、リング、バリア}、×{ファイアフラワー、スーパーキノコ、コイン} 声優の梶裕貴が声を演じたキャラクター ○{エレン・イェーガー、長谷川昴、「ポケモンXY」シトロン、アリババ・サルージャ}、×{真城最高(阿部敦)、時縞ハルト(逢坂良太)、七瀬遙(島崎信長)、綿谷新(細谷佳正)、西見薫(木村良平)} ブロッコリーから発売されたカードゲーム ○{ディメンション・ゼロ、アクエリアンエイジ、Z/X}、×{リーフファイトTCG(ティーアイ東京)、マジック ザ ギャザリング(ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)、ヴァイスシュヴァルツ(ブシロード)、CLAMP in CARDLAND(アッパーデックジャパン)、デュエル・マスターズ(タカラトミー)} 原子力で動くロボット ○{鉄腕アトム、ジャイアントロボ}、×{マジンガーZ(光子力)、エヴェンゲリオン(電力)} 声優の中村悠一が声を演じたキャラクター ○{皆本光一、岡崎朋也、折木奉太郎、阿部隆也、御狐神双熾、早乙女アルト}、×{茶渡泰虎(安元洋貴)、アマタ・ソラ(梶裕貴)、「荒川アンダー ザ ブリッジ」星(杉田智和)、「聖闘士星矢Ω」エデン(諏訪部順一)、夏目貴志(神谷浩史)、真島太一(宮野真守)、「黒執事」セバスチャン(小野大輔)、「機動戦士ガンダム00」コーラサワー(浜田賢二)} 声優の杉田智和が声を演じたキャラクター ○{「荒川アンダー ザ ブリッジ」星、坂田銀時、「創聖のアクエリオン」シリウス、キョン、「伯爵と妖精」レイヴン}、×{グラハム・エーカー(中村悠一)、千秋真一(関智一)、青田坊(安元洋貴)、トグサ(山寺宏一)} 寺沢大介の漫画 ○{喰いタン、将太の寿司、ミスター味っ子}、×{ラーメン発見伝(久部緑郎)、鉄鍋のジャン!(西条真二)、クッキングパパ(うえやまとち)、美味しんぼ(雁屋哲)、大使閣下の料理人(西村ミツル)、中華一番!(小川悦司)、食キング(土山しげる)} アニメ「クッキングパパ」の主題歌に登場する食べ物(画像) ○{チャーシュー麺、コンビーフ、きんぴら、明太子、かぼちゃ、ビーフステーキ、ラーメン}、×{パイナップル、カレーライス、オムレツ} 漫画「鉄鍋のジャン!」に登場する料理人 ○{セレーヌ楊、阿武隅源次、五行道士、沢田圭、蟇目檀、湯水スグル、荀智秀}、×{奥万倉新一(将太の寿司)、諏訪原戒、霧崎雄一(焼きたて!!ジャぱん)} PS用ゲーム「女神異聞録ペルソナ」にあるシナリオ ○{セベク篇、雪の女王篇}、×{ぼくの青春篇、わらび唄篇(かまいたちの夜2)} 声優ユニット「クローバー」のメンバー ○{斎藤桃子、井ノ上奈々、宮崎羽衣、庄子裕衣}、×{野川さくら、酒井香奈子、近江知永} 浜田山美大の学生である漫画「ハチミツとクローバー」の登場人物 ○{花本はぐみ、竹本祐太、山田あゆみ、真山巧、森田忍}、×{花本修司(教師)、勅使河原美和子、原田理花、森田馨} 主人公が下宿生活をしている漫画 ○{陽あたり良好!、ちょびっツ、男おいどん、フルーツバスケット、ハチミツとクローバー、NANA、藍より青し、まほらば}、×{頭文字D、金田一少年の事件簿、BLEACH、美少女戦士セーラームーン、うる星やつら} 鉄道会社を運営するゲーム ○{A列車で行こう、レイルロードタイクーン}、×{エアーマネジメント(航空会社)、電車でGO!(電車運転)} ゲーム「電車でGO!」の第1作で収録された路線 ○{山陰本線、山手線、東海道本線、京浜東北線}、×{秋田新幹線、大阪環状線、総武線} 虫プロ出身のアニメ作家 ○{安彦良和、りんたろう、富野由悠季、荒木伸吾、出崎統、高橋良輔}、×{芝山努、大塚康生、高畑勲、長浜忠夫、宮崎駿} 安彦良和がキャラクターデザインを担当したアニメ ○{無敵超人ザンボット3、機動戦士ガンダム、超電磁ロボ コン・バトラーV、勇者ライディーン}、×{魔神英雄伝ワタル(芦田豊雄)、ヤッターマン} 高橋良輔が監督をつとめたアニメ ○{機甲界ガリアン、ガサラキ、装甲騎兵ボトムズ、蒼き流星SPTレイズナー}、×{闘将ダイモス(長浜忠夫)、勇者ライディーン} 富野由悠季が監督をつとめたアニメ ○{勇者ライディーン、聖戦士ダンバイン、戦闘メカ ザブングル、伝説巨神イデオン、無敵超人ザンボット3、逆襲のシャア、機動戦士Vガンダム、機動戦士ガンダムZZ、Gのレコンギスタ、∀ガンダム、機動戦士ガンダム、機動戦士ガンダムF91}、×{機動戦士ガンダムUC(古橋一浩)、装甲騎兵ボトムズ、蒼き流星SPTレイズナー(高橋良輔)、機動戦士ガンダム00(水島精二)、鉄血のオルフェンズ(長井龍雪)} アニメ「それいけ!アンパンマン」に登場する「どんぶりまんトリオ」 ○{カツドンマン、かまめしどん、てんどんまん}、×{ぎゅうどんまん} 主人公よりヒロインの方が身長が高い漫画 ○{ラブ★コン、Theかぼちゃワイン}、×{タッチ、彼氏彼女の事情} 女子校が舞台のアニメ ○{ストロベリー・パニック!、魔法先生ネギま!、マリア様がみてる、舞-乙HiME、大正野球娘。、まりあ†ほりっく}、×{クラスターエッジ、舞-HiME、らき☆すた、コードギアス、桜蘭高校ホスト部} コナミのゲーム「ベースボールヒーローズ」で実際に存在するカードの種類 ○{グレートカード、スペシャルカード、アザーカード}、×{エクストラカード、ハイパーカード} PS2用ゲーム「バトルスタジアムD.O.N」に参加しているアニメ ○{ドラゴンボールZ、ONE PIECE、NARUTO -ナルト-}、×{テニスの王子様、BLEACH、るろうに剣心} 漫画「BLEACH」に登場する黒崎一護のクラスメート ○{石田雨竜、有沢竜貴、浅野啓吾、井上織姫}、×{雛森桃、檜佐木修兵、朽木白哉、市丸ギン} 漫画「BLEACH」に登場する武器・斬魄刀における2段階の解放 ○{始解、卍解}、×{圧解、破解、死解、崩解、終解} 漫画「BLEACH」に登場する女性キャラクター ○{有沢竜貴、紬屋雨、雛森桃、松本乱菊、卯ノ花烈、涅ネム、砕蜂、虎徹勇音、猿柿ひよ里、志波空鶴、ジャッキー・トリスタン、矢胴丸リサ}、×{吉良イヅル、大前田希千代、市丸ギン、小島水色、京楽春水、愛川羅武、涅マユリ} 漫画「BLEACH」の護廷十三隊隊長を務めながら謀反により離反した人物 ○{市丸ギン、藍染惣右介、東仙要}、×{京楽春水、山本元柳斎重國、卯ノ花烈、朽木白哉、涅マユリ} 漫画「BLEACH」に登場する組織・護廷十三隊の隊長を務めたことのある人物 ○{山本元柳斎重國、砕蜂、卯ノ花烈、朽木白哉、狛村左陣、京楽春水、日番谷冬獅郎、更木剣八、涅マユリ、浮竹十四郎、市丸ギン}、×{阿散井恋次、雛森桃、伊勢七緒、射場鉄左衛門、雀部長次郎、大前田希千代(副隊長)} 声優の肝付兼太が声を演じたキャラクター ○{「新おそ松くん」イヤミ、「元祖天才バカボン」本官さん、パーやん、「銀河鉄道999」車掌、ケムマキ、「怪物くん」ドラキュラ}、×{「巨人の星」伴宙太、ボヤッキー(八奈見乗児)、「宇宙戦艦ヤマト」真田志郎、ピッコロ(青野武)、ニャロメ(大竹宏)、毛利小五郎、ねずみ男} 声優の八奈見乗児が声を演じたキャラクター ○{車弁慶}、×{「ゲゲゲの鬼太郎」ぬらりひょん、佐渡酒造} 実写化された漫画 ○{いけない!ルナ先生、やるっきゃ騎士、けっこう仮面、まいっちんぐマチコ先生}、×{おじゃまユーレイくん、パラダイス学園、どっきんロリポップ} 実写ドラマ化された漫画 ○{健康で文化的な最低限度の生活、電影少女、アンサング・シンデレラ、ガラスの仮面、銭ゲバ、ホーリーランド、めしばな刑事タチバナ、将太の寿司、コウノドリ、ハロー張りネズミ、ど根性ガエル、美少女戦士セーラームーン、信長協奏曲、魔法先生ネギま!、みんな!エスパーだよ!、もやしもん、忘却のサチコ、地獄先生ぬ~べ~、ゆるキャン△、きのう何食べた?、今日から俺は!!、賭博覇王伝 零、サイコメトラーEIJI、アオイホノオ、賭ケグルイ、トクサツガガガ}、×{はたらく細胞、湾岸ミッドナイト、ラブひな、自殺島、トーマの心臓、シェイプアップ乱、あさりちゃん、マーダーライセンス牙、聲の形、あばしり一家、疾風伝説 特攻の拓、食戟のソーマ、魔人探偵脳噛ネウロ、ダンジョン飯、ワンパンマン、彼方のアストラ、ゴールデンカムイ、美鳥の日々、ピューと吹く!ジャガー、ナニワトモアレ、刻刻、天国大魔境、白暮のクロニクル} 実写ドラマ化されたスポーツ漫画 ○{柔道一直線、野球狂の詩、アストロ球団、エースをねらえ!}、×{はじめの一歩、キャプテン翼、六三四の剣、ああ播磨灘} 実写ドラマ化されたことがある藤子不二雄Aの漫画 ○{忍者ハットリくん、笑ゥせぇるすまん、まんが道、怪物くん}、×{プロゴルファー猿、魔太郎がくる!!} 実写ドラマ化された藤子・F・不二雄の漫画 ○{エスパー魔美、中年スーパーマン左江内氏、夢カメラ}、×{モジャ公、21エモン、チンプイ、ウメ星デンカ、ジャングル黒べえ} TVドラマ化されたことがある漫画 ○{白鳥麗子でございます!、アンナさんのおまめ、ビバ!山田バーバラ、オマタかおる、浮浪雲、おそるべしっっ!!! 音無可憐さん、月下の棋士、ボーイズ・オン・ザ・ラン、ホーリーランド、夏子の酒、ツヨシしっかりしなさい、レガッタ~君といた永遠~、変[HEN]、天才柳沢教授の生活}、×{カンナさん大成功です!、クソババァに花束を!!、ああ播磨灘、甘い生活、ギャラリーフェイク、最強伝説 黒沢、僕といっしょ、りびんぐゲーム、勇午} TVドラマ化された漫画 ○{味いちもんめ、将太の寿司、喰いタン}、×{鉄鍋のジャン、焼きたて!!ジャぱん} ケンヂの幼なじみである漫画「20世紀少年」の登場人物 ○{ユキジ、マルオ}、×{小泉響子} 21世紀の世界が描かれている浦沢直樹の漫画 ○{20世紀少年、PLUTO}、×{MONSTER、YAWARA!(20世紀)} 浦沢直樹の漫画 ○{パイナップルARMY、BILLY BAT、PLUTO、YAWARA!、20世紀少年、MASTERキートン、Happy!}、×{Dr.コトー診療所(山田貴敏)、働きマン(安野モヨコ)、ZETMAN(桂正和)、GTO(藤沢とおる)、カバチタレ!(田島隆)、バガボンド(井上雄彦)、ブラックジャックによろしく(佐藤秀峰)、ギャラリーフェイク(細野不二彦)} 浦沢直樹の漫画「PLUTO」に登場するロボット ○{ヘラクレス、ノース2号、モンブラン、アトム、エプシロン、ゲジヒト、ブランド}、×{ブロンX、アトラス、ブルー・ボン} 「ビッグコミックオリジナル」で連載された漫画 ○{釣りバカ日誌、三丁目の夕日、PLUTO、岳 みんなの山、あぶさん}、×{美味しんぼ、気まぐれコンセプト、闇金ウシジマくん(スピリッツ)、あずみ、キーチ、ラーメン発見伝(スペリオール)、HOTEL、総務部総務課山口六平太(ビッグコミック)} 「ビッグコミックスピリッツ」に連載された漫画 ○{釣りバカ日誌、おたんこナース、ジャガーン、アオアシ、君は放課後インソムニア、ツルモク独身寮、伝染るんです。}、×{PLUTO、最強伝説 黒沢(オリジナル)、築地魚河岸三代目(ビッグコミック)、バウ(スペリオール)、テセウスの船、沈黙の艦隊(モーニング)、ダービージョッキー、Bバージン(ヤングサンデー)} 「ビッグコミックスペリオール」で連載されていた漫画 ○{ラーメン発見伝、キーチ!!、バウ、MOONLIGHT MILE、県庁の星、サンクチュアリ}、×{釣りバカ日誌、三丁目の夕日、浮浪雲、黄昏流星群(オリジナル)、美味しんぼ、気まぐれコンセプト(スピリッツ)、築地魚河岸三代目(ビッグコミック)} 「ビッグコミックスペリオール」で連載された漫画 ○{あずみ}、×{美味しんぼ(スピリッツ)、黄昏流星群(オリジナル)} 戦国時代を舞台にした特撮番組 ○{快傑ライオン丸、仮面の忍者赤影}、×{快傑ハリマオ、怪獣王子} 戦国時代を舞台にした漫画 ○{へうげもの、どろろ、花の慶次、仮面の忍者 赤影}、×{PEACE MAKER、陽だまりの樹(江戸時代)、はいからさんが通る(大正時代)、ナムジ(2世紀後半)、るろうに剣心(明治時代)、あさきゆめみし(平安時代)、蒼天航路(三国志)} 江戸時代が舞台の漫画 ○{SAMURAI DEEPER KYO、バジリスク甲賀忍法帖、おーい!竜馬、浮浪雲}、×{はいからさんが通る(大正時代)} 漫画「RAVE」に登場する剣テンコマンドメンツの形態 ○{アイゼンメテオール、エクスプロージョン、シルファリオン、ルーン・セイブ、ブルー=クリムソン、メル・フォース、グラビティ・コア、ミリオンサンズ、サクリファー、レイヴェルト}、×{シルフィード、コマンドアルティメット} 忍者を主人公とする漫画 ○{カムイ外伝、風魔の小次郎、バジリスク、隠の王、伊賀野カバ丸、NARUTO、さすがの猿飛}、×{陽だまりの樹、RAVE、るろうに剣心、孔雀王、ダッシュ勝平、バガボンド、ムシブギョー} ゲーム「MOTHER」に登場する場所 ○{レインディア、スノーマン、イースター、マジカント、ハロウィーン、マザーズデイ}、×{イーグルランド、サターンバレー(2)} コーエーが発売した女性向けシミュレーションゲーム ○{アンジェリーク、金色のコルダ、遙かなる時空の中で}、×{召しませ浪漫茶房、幕末恋華 新選組、きまぐれストロベリーカフェ(D3パブリッシャー)、乙女的恋革命★ラブレボ!!(インターチャネル)、みつめてナイト(コナミ)} D3パブリッシャーが発売した女性向けシミュレーションゲーム ○{召しませ浪漫茶房、きまぐれストロベリーカフェ}、×{遙かなる時空の中で、金色のコルダ、アンジェリーク(コーエー)、乙女的恋革命★ラブレボ!!(インターチャネル)、みつめてナイト(コナミ)} 2008年放送のアニメ「ヤッターマン」に登場したロボット ○{ワン、ペリカン、アンコウ、ヨコヅナ、モグラ、キング、ドラゴン、ジンベエ}、×{アヒル、コアラ、ゴリラ、ライオン} 1977年放送のアニメ「ヤッターマン」に登場するロボット ○{ワン、ペリカン、アンコウ、キング、ゾウ、パンダ、ドジラ、ブル、ヨコヅナ}、×{ゴリラ、ライオン、コアラ、アヒル} TVアニメ化されたちばてつやの漫画 ○{あした天気になあれ、ハリスの旋風、おれは鉄兵、のたり松太郎}、×{少年よラケットを抱け、紫電改のタカ} 最初にTVアニメ化されたとき、モノクロだった作品 ○{おそ松くん、オバケのQ太郎、怪物くん、魔法使いサリー、サイボーグ009、鉄人28号、ゲゲゲの鬼太郎}、×{タイガーマスク、ジャングル大帝、巨人の星、天才バカボン} モノクロ放送だったTVアニメ ○{どろろ、レインボー戦士ロビン、狼少年ケン、エイトマン、スーパージェッター、宇宙エース}、×{リボンの騎士、ジャングル大帝、巨人の星、マッハGoGoGo、ムーミン} 主人公がバイクに乗る漫画 ○{あいつとララバイ、750ライダー、キリン、バリバリ伝説、疾風伝説 特攻の拓、湘南爆走族}、×{よろしくメカドッグ、頭文字D、F、capeta、サーキットの狼(自動車)、サイクル野郎(自転車)} コナミから発売されたレーシングゲーム ○{スピード・キング、WECル・マン24、ホットチェイス、チェッカーフラッグ}、×{ラッキー ワイルド、ポールポジション(ナムコ)、エンデューロレーサー、モナコGP(セガ)、フルスロットル(タイトー)} 声優の塩沢兼人が声を演じていたキャラクター ○{白鳥刑事、「聖闘士星矢」ムウ、R・田中一郎、レオナルド・メディチ・ブンドル、マ・クベ、ブラスター・キッド、司馬亮、「北斗の拳」レイ、ぶりぶりざえもん、物星大}、×{JJ(関俊彦)、ばいきんまん(中尾隆聖)、山岡士郎、新田明男(井上和彦)、破嵐万丈(鈴置洋孝)、プリンス・ハイネス(市川治)、玉藻京介(森川智之)、五代裕作(二又一成)、丸尾末男(飛田展男)、スッパマン(玄田哲章、古谷徹)、「パタリロ!」バンコラン(曽我部和恭)、斎藤一、テリーマン} イギリスのジェリー・アンダーソンが制作したテレビ番組 ○{サンダーバード、謎の円盤UFO、キャプテン・スカーレット、スペース1999、ロンドン指令X、海底大戦争 スティングレイ、ジョー90、地球防衛軍テラホークス、宇宙船XL-5}、×{Xボンバー、宇宙船シリカ、スカイキャッチャーJ3、銀河少年隊、海底人8823、空中都市008} 架空の世界フォーセリアを舞台にしたテーブルトークRPG ○{ロードス島戦記、ソード・ワールド、クリスタニア}、×{セブン=フォートレス、ギア・アンティーク、ルーンクエスト、ブルーフォレスト物語、シャドウラン} 小説「ロードス島戦記」に登場する人間ではないキャラ ○{ギム、ディードリット}、×{パーン、ウッド・チャック} スタジオジブリの映画「ハウルの動く城」に声で出演した俳優 ○{大泉洋、我修院達也、美輪明宏、倍賞千恵子、木村拓哉}、×{西村雅彦、山口智子、天海祐希、森繁久彌、岡田准一、沢口靖子、石田ゆり子、菅原文太} ゲーム「FINAL FANTASY 12」に登場するヒュム族のキャラ ○{バルフレア、ヴァン、バッシュ、パンネロ}、×{フラン(ヴィエラ族)} 映画「天空の城ラピュタ」に登場するキャラクター ○{パズー、シータ、ムスカ}、×{クシャナ(ナウシカ)、バロン(猫の恩返し)、ソフィー、カルシファー(ハウルの動く城)、キキ(魔女の宅急便)} 声優ユニット「青酢」のメンバー ○{皆川純子、置鮎龍太郎、甲斐田ゆき、近藤孝行}、×{小野坂昌也、津田健次郎、川本成、高橋広樹、喜安浩平(キャップと瓶)} 第二次世界大戦に誕生したアメコミのヒーロー ○{スパイダーマン}、×{キャプテン・アメリカ、スーパーマン} アメコミ「X-MEN」に登場するキャラクター ○{アイスマン、ウルヴァリン、エンジェル、マグニートー、ジーン・グレイ}、×{ヘルボーイ、アンジェラ、キャットウーマン} オリコン1位を獲得したアニメソング ○{キャッツ・アイ、ignited、ギリギリchop、そばかす、*~アスタリスク~}、×{崖の上のポニョ(3位)、銀河鉄道999、メリッサ(2位)、Get Wild(9位)、タッチ(12位)} スタジオジブリの映画「崖の上のポニョ」に声で出演した俳優 ○{長嶋一茂、山口智子、所ジョージ、矢野顕子、天海祐希}、×{内藤剛志、森山周一郎、美輪明宏、石田ゆり子、大泉洋、神木隆之介} スタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」に声で出演した俳優 ○{内藤剛志、菅原文太、大泉洋、我修院達也}、×{森繁久彌、所ジョージ、西村雅彦、木村拓哉} ゲーム「おいでよ どうぶつの森」に登場するフルーツ ○{モモ、オレンジ、リンゴ、ナシ、さくらんぼ、やしのみ}、×{パパイヤ、ブドウ、バナナ、メロン} 「北海道連鎖殺人オホーツクに消ゆ」に登場する北海道の都市 ○{札幌、函館、網走、夕張、釧路、紋別}、×{旭川、長万部} 北海道を舞台にしたアニメ・漫画 ○{WORKING!!}、×{ハイキュー!!(宮城県)、六三四の剣(岩手県)} 北海道を舞台にしたゲーム ○{北へ。、オホーツクに消ゆ}、×{ポートピア連続殺人事件(兵庫県)、街~運命の交差点~(渋谷)} 北海道のTV番組「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」でホワイトストーンズを演じた俳優 ○{安田顕、鈴井貴之、岩村真人、戸次重幸}、×{大泉洋} ロードオブメジャーが歌ったアニメ「メジャー」の主題歌 ○{心絵-ココロエ-、さらば碧き面影、PLAY THE GAME}、×{雑走、僕らだけの歌} 主人公剣桃太郎と同じ学年の漫画「魁!!男塾」の登場人物 ○{J、松尾鯛雄、極小路秀麻呂、虎丸龍次、富樫源次、田沢慎一郎、伊達臣人}、×{大豪院邪鬼、卍丸、センクウ(3号生)、赤石剛次(2号生)、東郷総司(新1号生)} ヒゲをはやしたキャラクター ○{磯野波平、ミホーク、次元大介、ボヤッキー、碇ゲンドウ、味皇、江田島平八、安西先生、毛利小五郎、ラーメンマン、園長先生、亀仙人、沖田十三、ナッパ、イヤミ、大塚署長、ランバラル、ロベルト本郷、ラーメンマン、ドラえもん、シバラク、「イノセンス」バトー、猪熊滋悟郎、「ハクション大魔王」大魔王、スーパーゼウス}、×{宗方仁、銭形警部、デスラー、松代健、塔矢行洋、ラオウ、銭形警部、ギレン、野比のび助、のび太のパパ、さくら友蔵、明智健悟、ムスカ、お茶の水博士、後藤、マスオ、速水真澄、海原雄山、「めぞん一刻」四谷、「犬夜叉」弥勒、「鋼の錬金術師」ロイ、「機動戦士Zガンダム」シロッコ、「ストリートファイター」ベガ} アニメ「サザエさん」で名字が「磯野」であるキャラクター ○{フネ、波平、カツオ、ワカメ}、×{イクラちゃん(波野)、タラちゃん、マスオ、サザエ(フグ田)} 放送開始から一度も声優が変わっていないアニメ「サザエさん」の登場人物 ○{サザエ、タラオ}、×{マスオ、フネ、カツオ、ワカメ、波平} テクモから発売されたゲーム ○{スイングゴルフ パンヤ、ソロモンの鍵、アルゴスの戦士、ギャロップレーサー、キャプテン翼、影牢、モンスターファーム、デッドオアアライブ}、×{デスクリムゾン(エコールソフトウェア)、マール王国の人形姫(日本一ソフトウェア)、三国志大戦(セガ)、スペランカー(アイレム)、アイドル雀士スーチーパイ(ジャレコ)、ヘラクレスの栄光(データイースト)、アルカナハート(エクサム)、ブラッディロア(ハドソン)} 登場するキャラクターが女性だけの格闘ゲーム ○{闘姫伝承、アルカナハート}、×{デッドオアアライブ、メルティブラッド} コナミのゲーム ○{マーシャルチャンピオン、バトルトライスト、ファイティング武術}、×{ファイティングバイパーズ(セガ)} 特撮番組「ウルトラQ」の第1話に登場した怪獣 ○{ゴメス、リトラ}、×{パゴス} 特撮番組「ウルトラQ」に登場した怪獣・宇宙人 ○{ナメゴン、モングラー、ラゴン、カネゴン}、×{ピグモン、ザンボラー、テレスドン、ジラース} 庵野秀明が監督をつとめたガイナックス制作のアニメ ○{新世紀エヴァンゲリオン、ふしぎな海のナディア、トップをねらえ!、彼氏彼女の事情}、×{王立宇宙軍 オネアミスの翼、まほろまてぃっく(山賀博之)、これが私の御主人様(佐伯昭志)、天元突破グレンラガン(今石洋之)} すがやみつるの漫画 ○{ゲームセンターあらし、マイコン電子ラン}、×{ファミコンロッキー(あさいもとゆき)、アーケードゲーマーふぶき(吉崎観音)} 漫画「魔人探偵脳噛ネウロ」でネウロが用いる魔界777ツ能力 ○{無気力な幻灯機、生まない女王様、醜い姿見、異次元の侵略者、泥の指輪、魔界の凝視虫}、×{神の不在証明、伸縮自在の愛、気狂いピエロ、神の左手悪魔の右手、天使の自動書記} 主人公が男子寮に住んでいる少女漫画 ○{トーマの心臓、プリンセス・プリンセス、ここはグリーン・ウッド、風と木の詩}、×{花より男子、桜蘭高校ホスト部、笑う大天使、ハチミツとクローバー} ファミコンシステムで発売されたゲーム ○{タイタニック・ミステリー、クレオパトラの魔宝、パルサーの光、爆闘士 パットンくん} 弟がいるアニメのキャラクター ○{スネ夫、「北斗の拳」トキ、ラオウ、「鋼の錬金術師」エド、ベジータ}、×{志村新八、越前リョーマ、ミート、上杉和也} くノ一(女忍者)である女性キャラ ○{「ムシブギョー」火鉢、猿飛あやめ、霧賀魔子、「デッドオアアライブ」かすみ、東谷小雪、服部霧子}、×{梅小路葵、たしぎ、ロミナ姫、水乃小路飛鳥} 不老不死のキャラクター ○{エヴァンジェリン、C.C.、ガーリックJr.、藤井八雲、「人魚の森」湧太、「NARUTO」飛段、「BASTARD!!」ダーク・シュナイダー、「HELLSING」アーカード}、×{サコミズ、「聖闘士星矢」シャカ、「ジョジョの奇妙な冒険」ジョセフ、「とある魔術の禁書目録」一方通行、「機動戦士ガンダム00」コーラサワー} 第1作「ポケモン赤・緑」から登場しているポケモン ○{カモネギ、ピカチュウ、コイル、サンダー、ロコン、フシギバナ、マルマイン、ガラガラ、モンジャラ、ウツボット、ケーシィ、ゴースト、ゲンガー、サワムラー、マンキー、ゼニガメ、ヒトカゲ、ブーバー、オニスズメ、ズバット、バリヤード、バタフリー、ライチュウ、ブースター、トサキント、ニョロボン、パラス、カイリュー、ゴローニャ、フシギダネ、ピジョット、ドードリオ、ラプラス、カイリキー、ウインディ、ギャラドス、カメール、リザード、ルージュラ}、×{ヤミカラス、フワライド、ピチュー、マイナン、ジバコイル、アリゲイツ、ヌマクロー、ネンドール、ハガネール、キノガッサ、ソーナンス、エーフィ、アンノーン、ジュペッタ、マクノシタ、ワニノコ、ブビィ、キモリ、アチャモ、アゲハント、スバメ、バシャーモ、ミミッキュ、ヌケニン、ジュプトル、ランターン、サマヨール、セレビィ、ロゼリア、ワタッコ、ドンファン、ヒノアラシ、ニョトロノ、ヤドキング、カポエラー、ホエルコ、ミズゴロウ、デルビル、ムウマ、デリバード、ワカシャモ、マグマラシ、デンリュウ、パチリス、エンテイ、ルンパッパ、ネイティ} 2014年発売のゲーム「ジェイスターズ ビクトリーバーサス」にキャラが登場する漫画 ○{べるぜバブ、ニセコイ、めだかボックス、地獄先生ぬ~べ~、珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-}、×{ぬらりひょんの孫、ブラック・エンジェルズ、究極!!変態仮面} PS3用ゲーム「機動戦士ガンダムエクストリームバーサス」で使用できる機体 ○{シナンジュ、メッサーラ、ゴトラタン}、×{サイコガンダム、クィン・マンサ、シャア専用ズゴック} PUFFYが主題歌を歌ったTVアニメ ○{しまじろうのわお!、SDガンダムフォース、働きマン、大江戸ロケット、源氏物語千年紀 Genji}、×{ハチミツとクローバー、獣王星、魔術士オーフェン、るろうに剣心} タカラトミーの「人生ゲーム」とコラボレーションしたことがあるもの ○{ドラえもん、阪神、ミニモニ、アントニオ猪木、筋肉番付}、×{SMAP、電波少年、Jリーグ} タカラトミーのおもちゃ「黒ひげ危機一発」とコラボしたことがあるタレント ○{スギちゃん、マツコ・デラックス、レイザーラモンHG}、×{有吉弘行、上島竜兵、松村邦洋、小島よしお} 東宝が製作した映画 ○{キングコングの逆襲、キングコング対ゴジラ}、×{不死身のキングコング、キングコング対ガメラ、キングコングの息子} 松任谷由実の曲が主題歌に用いられたアニメ映画 ○{魔女の宅急便、風立ちぬ}、×{コクリコ坂から(手嶌葵)、もののけ姫(米良美一)、猫の恩返し(つじあやの)、紅の豚(加藤登紀子)、おもひでぽろぽろ(都はるみ)、借りぐらしのアリエッティ(セシル・コルベル)、耳をすませば(オリビア・ニュートン=ジョン、本名陽子)} 高知県出身の漫画家 ○{西原理恵子、楠みちはる、黒鉄ヒロシ、窪之内英策、やなせたかし、弓月光}、×{高橋留美子、小畑健(新潟県)、荒木飛呂彦(宮城県)、あだち充(群馬県)、鳥山明(愛知県)、高橋陽一、浦沢直樹(東京都)、小林よしのり(福岡県)、ゆうきまさみ(北海道)、水木しげる(鳥取県)} ロボットアニメ「超獣機神ダンクーガ」でダンクーガに乗る獣戦機隊のメンバー ○{藤原忍、結城沙羅、式部雅人、司馬亮}、×{破嵐万丈(ダイターン3)、北条真吾、キリー・ギャグレー(ゴーショーグン)} 女主人公がロボットに搭乗するアニメ ○{獣装機攻ダンクーガノヴァ、機動警察パトレイバー、アイドルマスターXENOGLOSSIA、クロスアンジュ 天使と竜の輪舞、ゴワッパー5 ゴーダム}、×{白銀の意思 アルジェヴォルン、女神候補生、勇者警察ジェイデッカー、天空のエスカフローネ、天元突破グレンラガン、闘将ダイモス} 久住昌之が原作を手がけたグルメ漫画 ○{花のズボラ飯、孤独のグルメ}、×{酒のほそ道(ラズウェル細木)、極道めし(土山しげる)、にがくてあまい(小林ユミヲ)、深夜食堂(安倍夜郎)、めしばな刑事タチバナ(坂戸佐兵衛)} 漫画「僕だけがいない街」の舞台となっている年代 ○{1988年、2006年}、×{1992年、2014年} 声優の鈴村健一が声を演じたキャラクター ○{「ガンダムSEED DESTINY」シン・アスカ、「おそ松さん」イヤミ、「D・Gray-man」ラビ、「銀魂」沖田総悟、「宇宙戦艦ヤマト2199」島大介、真中淳平}、×{藤原拓海(三木眞一郎)、小鳥遊宗太(福山潤)、「アルスラーン戦記」ナルサス(浪川大輔)、幸平創真(松岡禎丞)} アニメ「鋼の錬金術師」に登場するホムンクルス ○{グラトニー、ラスト、プライド、エンヴィー、グリード、スロウス、ラース}、×{シェイム} 国家錬金術師である漫画「鋼の錬金術師」の登場人物 ○{ロイ・マスタング、ショウ・タッカー、エドワード・エルリック、ゾルフ・J・キンブリー、アレックス・ルイ・アームストロング}、×{マース・ヒューズ、リザ・ホークアイ、アルフォンス・エルリック、イズミ・カーティス} 「お父様」が「約束の日」の人柱として選んだ漫画「鋼の錬金術師」の登場人物 ○{イズミ・カーティス、ロイ・マスタング、エドワード・エルリック、アルフォンス・エルリック、ヴァン・ホーエンハイム}、×{傷の男、ゾルフ・J・キンブリー、ティム・マルコー、キング・ブラッドレイ、ショウ・タッカー、ウィンリィ・ロックベル、、マリア・ロス} 4コマ漫画を原作とするTVアニメ ○{ひだまりスケッチ、ご注文はうさぎですか?、未確認で進行形、ゆゆ式、ドージンワーク、あずまんが大王、キルミーベイベー、らき☆すた、かなめも、NEW GAME!、スロウスタート、せんせいのお時間}、×{ひとひら、ぱにぽにだっしゅ!、ゆるゆり、たまこまーけっと、ファンタジスタドール、のんのんびより、にゃんこい!、はなまる幼稚園、五等分の花嫁} PSVita/PS3用ゲーム「第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇」に参戦するロボットアニメ ○{アクエリオンEVOL、フルメタル・パニック!、トップをねらえ!、機動戦士ガンダムUC、真マジンガー 衝撃!Z編}、×{超獣機神ダンクーガ、機動戦士ガンダムZZ、伝説巨神イデオン、ラーゼフォン、HEROMAN} 2013年3月発売の3DS用ゲーム「スーパーロボット大戦UX」に参戦したロボットアニメ ○{聖戦士ダンバイン、リーンの翼、蒼穹のファフナー、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、忍者戦士飛影、HEROMAN、機神咆吼デモンベイン}、×{宇宙のステルヴィア、星銃士ビスマルク、トップをねらえ2!} 2010年に発売されたゲーム「スーパーロボット大戦L」に参戦したロボットアニメ ○{ヱヴァンゲリヲン新劇場版、戦え!!イクサー1、冒険!!イクサー3、機動戦士ガンダムSEED、新機動戦記ガンダムW Endless Waltz、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、鋼鉄神ジーグ、超電磁ロボ コン・バトラーV、超電磁マシーン ボルテスV、ガイキング、獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ、マジンカイザー、マクロスF、鉄のラインバレル、神魂合体ゴーダンナー!!}、×{トップをねらえ2!} 2014年放送のアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」に登場する用語 ○{セントフラワー学園}、×{衛人(シドニアの騎士)、エンボディシステム(ビルドファイターズ)} アニメ「機動戦士ガンダムUC」に登場したモビルスーツ ○{リゼル、アンクシャ、ジェスタ、デルタプラス}、×{サザビー、ビギナギナ、ガーベラテトラ、シータプラス} OVA「機動戦士ガンダムUC」に登場する人物 ○{ベルトーチカ・イルマ、カイ・シデン}、×{ヤザン・ゲーブル} ハロが登場するアニメ「ガンダム」シリーズ ○{機動戦士Vガンダム、機動戦士ガンダムUC、機動戦士ガンダムAGE、機動戦士ガンダム、機動戦士ガンダム 逆襲のシャア、機動戦士ガンダムSEED}、×{機動戦士ガンダムF91、新機動戦記ガンダムW、∀ガンダム} 1999年放送のアニメ「∀ガンダム」に登場する用語 ○{ミリシャ、ディアナ・カウンター、冬の宮殿} 2011年放送のアニメ「機動戦士ガンダムAGE」に登場する用語 ○{マッドーナ工房、宇宙海賊ビシディアン、Xラウンダー、プロジェクト・エデン、ヴェイガン}、×{ガゼル商会(エウレカセブンAO)、新宇宙暦(GC)(銀河機攻隊 マジェスティックプリンス)} アニメ「機動戦士Vガンダム」に登場するシュラク隊のメンバー ○{ヘレン・ジャクソン、マヘリア・メリル、ケイト・ブッシュ、ペギー・リー、ジュンコ・ジェンコ、オリファー・イノエ、ユカ・マイラス、フランチェスカ・オハラ、ミリエラ・カタン、コニー・フランシス}、×{マーベット・フィンガーハット、ファラ・グリフォン} 宇宙世紀を舞台にした「ガンダム」シリーズのタイトル ○{機動戦士ガンダムUC、機動戦士Zガンダム、機動戦士Vガンダム、機動戦士ガンダムF91、機動戦士ガンダム サンダーボルト}、×{機動戦士ガンダムSEED(コズミック・イラ)、∀ガンダム(正暦)、機動戦士ガンダム00(西暦)、新機動戦記ガンダムW(アフターコロニー)、鉄血のオルフェンズ(P.D.)、機動戦士ガンダムAGE(A.G.)、Gのレコンギスタ(リギルド・センチュリー)} OVA「機動戦士ガンダム0083」に登場するキャラクター ○{ジャミトフ・ハイマン、ハマーン・カーン、バスク・オム}、×{シャア・アスナブル、カミーユ・ビダン、カムラン・ブルーム、ヤザン・ゲーブル} 妹がいるアニメ「ガンダム」シリーズの登場人物 ○{シャア・アズナブル、シーブック・アノー、ジュドー・アーシタ、シン・アスカ、アセム・アスノ}、×{ウッソ・エヴィン、カミーユ・ビダン、アムロ・レイ、ドモン・カッシュ、刹那・F・セイエイ} アニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場するコーディネーター ○{ディアッカ・エルスマン、ラクス・クライン、イザーク・ジュール、キラ・ヤマト}、×{カガリ・ユラ・アスハ、マリュー・ラミアス、ミリアリア・ハウ、ムウ・ラ・フラガ、フレイ・アルスター} ジャンク屋を営んでいた「ガンダム」シリーズのキャラクター ○{ガロード・ラン、ジュドー・アーシタ、ドモン・カッシュ}、×{ヒイロ・ユイ、カミーユ・ビダン、キラ・ヤマト、ロラン・セアック、ウッソ・エヴィン、シーブック・アノー} アニメ「機動戦士ガンダム00」の名セリフ ○{狙い撃つ!、この気持ち…まさしく愛だ!、子供のお守りをよろしく、干渉、手助け、一切無用!、見つけたぞ、世界の歪みを!}、×{まだだ、まだ終わらんよ!(Z)、あなたに、力を…(X)、私は敗者になりたい(W)、それでも守りたい世界があるんだ(SEED DESTINY)} アニメ「機動戦士ガンダム00」に登場する勢力 ○{ソレスタルビーイング、ユニオン、AEU、人類革新連盟、アザディスタン王国、地球連邦、カタロン}、×{神聖ブリタニア帝国、E.U.、中華連邦、超合集国(コードギアス)} アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズの名セリフ ○{最期ぐらい笑って死ね!、全力で奴らを見逃すんだ!、男は床で寝ろ、俺は世界を壊し、世界を創る、人は!平等ではない}、×{エル・プサイ・コングルゥ(STEINS;GATE)、やらない善よりやる偽善だ!(鋼の錬金術師)、みんなー!文化してるー?(マクロスF)、ア~イ!キャ~ン!フラ~イ!!(交響詩篇エウレカセブン)、見つけたぞ、世界の歪みを!(機動戦士ガンダム00)} アニメ「コードギアス反逆のルルーシュ」の「黒の騎士団」に参加したことがある登場人物 ○{扇要、ディートハルト、篠崎咲世子、紅月カレン、玉城真一郎}、×{枢木スザク、マオ、アーニャ、ジノ} アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」に登場する勢力 ○{神聖ブリタニア帝国、E.U、中華連邦、超合集国}、×{ユニオン、人類革新連盟、AEU(ガンダム00)} アニメ「機動戦士Vガンダム」に登場するザンスカール帝国のモビルスーツ ○{ザンネック、ゾロ、ゲトラフ、コンティオ、ブルッケング、トムリアット、シャッコー、ゴトラタン}、×{ヴァイエイト、イーゲル、シナンジュ、ザムザザー、ディジェ} ゲーム「機動戦士ガンダムガンダムvs.Zガンダム」に登場するMS ○{ボリノーク・サマーン、ディジェ、サイコガンダムMk-II、キュベレイMk-II、ZZガンダム}、×{ケンプファー、ノイエ・ジール} アニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の出演者 ○{諏訪部順一、鈴村健一、石田彰、笹沼晃、森田成一、折笠富美子、豊口めぐみ}、×{小西克幸、鳥海浩輔、櫻井孝宏、高橋美佳子、大原さやか、福山潤} アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するモビルアーマー ○{ブラウブロ、ザクレロ、グラブロ、アッザム、ビグザム}、×{ソバボウロ、アダマウロ、マグロ、ガッデム} アニメ「機動戦士ガンダム」の名ゼリフ ○{悲しいけどコレ戦争なのよね、親父にもぶたれたことないのに!、坊やだからさ、ザクとは違うのだよ!ザクとは!}、×{左手はそえるだけ(SLAM DUNK)、燃え上がれ 俺のコスモよ!(聖闘士星矢)、屁のつっぱりはいらんですよ(キン肉マン)、我が生涯に一片の悔いなし!(北斗の拳)、飛ばない豚はただの豚だ(紅の豚)} アニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する歴代ガンダム ○{レジェンドガンダム、デストロイガンダム、インパルスガンダム}、×{カラミティガンダム、プロヴィデンスガンダム、ブリッツガンダム、フォビドゥンガンダム(SEED)} 「ガンダム」シリーズに登場するジオン公国のモビルスーツ ○{ザグ、グフ、ゾック、ゴッグ、ケンプファー、ゲルググ、ギャン、ドム}、×{ネモ、ジン、ジム(地球連邦軍)、ゾノ、グーン(ザフト)、ゾロ(ザンスカール帝国)、ズサ(ネオ・ジオン)} アニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場する地球連邦軍のモビルスーツ ○{カラミティガンダム、フォビドゥンガンダム、レイダーガンダム}、×{プロヴィデンスガンダム、ジャスティスガンダム、フリーダムガンダム(ザフト)} コアブロックシステムを搭載しているガンダム ○{ZZガンダム、Vガンダム、RX-78ガンダム}、×{F91ガンダム、Zガンダム、ウイングガンダム、ガンダムMk-II} アニメ「機動戦士Zガンダム」に登場するティターンズのモビルスーツ ○{ガブスレイ、バーザム、ハイザック、バウンド・ドック、サイコガンダム、マラサイ}、×{キュベレイ、ガザC(ネオ・ジオン)、ネモ、百式、リック・ディアス、メタス(エゥーゴ)、ディジェ(カラバ)} 「ガンダム」シリーズに登場するシャイニングフィンガーを使う機体 ○{ターンX、シャイニングガンダム、ゴッドガンダム}、×{∀ガンダム、ライジングガンダム} 変形するアニメ「ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツ ○{メタス、ユニコーンガンダム、ハンブラビ、ウイングガンダムゼロ、サイコガンダム、アッシマー}、×{クシャトリヤ、百式、∀ガンダム} アムロ・レイが搭乗した「ガンダム」シリーズのモビルスーツ ○{リ・ガズィ、νガンダム、リック・ディアス、ガンキャノン、ディジェ}、×{百式、キュベレイ、ユニコーンガンダム、サイコガンダム、メタス、サザビー} シャア・アズナブルが搭乗した「ガンダム」シリーズのモビルスーツ・モビルアーマー ○{ゲルググ、百式、ズゴック、リック・ディアス}、×{バウ、ディジェ} 赤く塗装されたシャア用モビルスーツ ○{ザク、サザビー、ゲルググ、ズゴック、リック・ディアス}、×{百式、ジオング} アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するニュータイプ ○{アムロ・レイ、シャリア・ブル、シャア・アスナブル、ララァ・スン、セイラ・マス、カイ・シデン}、×{ランバ・ラル、ガルマ・ザビ、ウッディ、ワッケイン、ブライト・ノア、スレッガー・ロウ} 金色に塗られたアニメ「ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツ ○{アカツキ、百式、アルヴァアロン}、×{トールギス、グフ} 「機動戦士ガンダム」第1作に登場するモビルスーツ ○{ゾック、ゴッグ}、×{ジュアッグ、アッグ、ゾゴック、アッグガイ} 「機動戦士ガンダム」第1作のアニメ本編に登場していないモビールスーツ ○{ジュアッグ、ゾゴック、アッグ、アッグガイ}、×{ズゴック、アッガイ、ゴッグ、ゾック} アニメ本編に登場していない「ガンダム」シリーズのモビルスーツ ○{Hi-νガンダム、クラスターガンダム、ZII、ガンダムTR-1 ヘイズル、ペーネロペー、ガンダムピクシー}、×{シュツルム・ディアス(ZZ)、ドラッツェ、ジム・クゥエル(0083)、量産型キュベレイ(ZZ、UC)、ギラ・ズール(UC)} GUNDAM FIX FIGURATIONで商品化されているアニメ本編には登場していないモビルスーツ ○{ガンダムGP04、Zplus、クロスボーンガンダム、G3ガンダム、Ex-Sガンダム}、×{ZZガンダム、GP01ゼフィランサス、ゴッドガンダム、スーパーガンダム、RX-78NT-1アレックス} 「GUNDAM FIGURE COLLECTION」のガンダムでアニメ本編に出てこないガンダム ○{ヘビーガンダム、Ex-Sガンダム、G3ガンダム、クシーガンダム、Zplus}、×{ゴッドガンダム、スーパーガンダム} バンダイからプラモデルが発売されていない「ガンダム」シリーズに登場するメカ ○{マヒロー、ザムザザー、ザンネック、ノーベルガンダム、ラフレシア}、×{パラス・アテネ、ラビアンローズ、ガンペリー、デンドロビウム、クロスボーンガンダム} ゲームオリジナルのモビルスーツ、モビルアーマー ○{フェニックスガンダム、サイコガンダムMk-III、トルネードガンダム、エクストリームガンダム、ドルメル、ブルーディスティニー1号機、ジーライン、サイコロガンダム}、×{ダーグウェ、ガンナーガンダム、百式改、高機動型ガルバルディβ、バイアラン・カスタム、ガンナーガンダム、ペズ・バタラ、ドラッツェ、ヒルドルブ} アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するジオンの「黒い三連星」 ○{オルテガ、ガイア、マッシュ}、×{デニム} ゲームオリジナルのガンダム ○{ザニー、キャスバル専用ガンダム}、×{ビルケナウ、ペーネロペー} シャニイングフィンガーを使うガンダム ○{シャイニングガンダム、∀ガンダム、ターンX}、×{ライジングガンダム} ゲームにしか登場しないガンダム ○{キャスバル専用ガンダム、イフリート改、ザニー}、×{デナン・ゲー} 「ガンダム」シリーズのキャラクターデザインを手がけたことがあるアニメーター ○{安彦良和、村瀬修功、安田朗、北爪宏幸、平井久司}、×{中嶋敦子、いのまたむつみ、貞本義行、高田明美、小松原一男} イラストレーターの安田朗が参加したゲーム ○{ファイナルファイト、ストリートファイター2、ガンダムトゥルーオデッセイ、ヴァンパイア、レッド・デッド・リボルバー}、×{ブレス オブ ファイア(吉川達哉)、超鋼戦紀キカイオー(河森正治、宮武一貴)、バイオハザード、鉄拳} アニメ「機動戦士ガンダム00」に登場するガンダム ○{アストレア、サダルスード、エクシア、アブルホール、プルトーネ、デュナメス、ヴァーチェ、ナドレ、スローネアイン、スローネツヴァイ、スローネドライ、キュリオス}、×{ベルフェゴール、ヴァサーゴ(X)、ハイペリオン(SEED X)、スターゲイザー} 「ガンダム」シリーズに登場するカトキハジメがデザインしたモビルスーツ ○{ガンダム試作3号機(デンドロビウム)、マスターガンダム、ユニコーンガンダム、ノーベルガンダム、トールギス、Vガンダム}、×{サザビー(出渕裕)、ガンダムエクシア(海老川兼武)、ガンダムF91、ガンダムX(大河原邦男)、∀ガンダム(シド・ミード)} 「月刊コロコロコミック」に連載された漫画 ○{学級王ヤマザキ、ザ・ウルトラマン、ビックリマン、コロッケ!、超人キンタマン、とどろけ!一番、おじゃまユーレイくん、ファミコンランナー高橋名人物語、うちゅう人 田中太郎、つるピカハゲ丸}、×{王ドロボウJING、サイボーグクロちゃん、OH!MYコンブ、爆笑戦士! SDガンダム(ボンボン)} 「コミックボンボン」に連載された漫画 ○{IDATEN翔、ウルトラマン超闘士激伝、ファミコン風雲児、SD頑駄無 武者○伝、ロックマンX、プラモ狂四郎、メダロット}、×{炎の闘球児ドッジ弾平、おぼっちゃまくん、爆転シュート ベイブレード、コロッケ!、ファミコンロッキー(コロコロコミック)、ポケモン} 「ヤングマガジン」で連載された漫画 ○{センゴク、新宿スワン、彼岸島、喧嘩商売、マイホームヒーロー、エリートヤンキー三郎、アルキメデスの大戦、ゴリラーマン、xxxHOLiC、賭博黙示録カイジ}、×{3月のライオン(ヤングアニマル)、土竜の唄(ヤングサンデー)、東京喰種トーキョーグール、かぐや様を語りたい、ゴールデンカムイ(ヤングジャンプ)、天上天下(ウルトラジャンプ)} 週刊の漫画雑誌 ○{ヤングマガジン、ビッグコミックスピリッツ}、×{チャンピオンRED、ヤングアニマル、少年ガンガン、少年エース(月刊)、イブニング(隔週刊)、ヤングキング、花とゆめ(月2回)} 漫画週刊誌を発行している出版社 ○{秋田書店、集英社、小学館、講談社}、×{ワニブックス、白夜書房、徳間書店、エンターブレイン、KADOKAWA、双葉社、マッグガーデン、少年画報社} 「週刊少年キング」に連載されていた漫画 ○{ワイルド7、サイクル野郎、銀河鉄道999、まんが道}、×{あしたのジョー、愛と誠(マガジン)、ドカベン(チャンピオン)、漂流教室(サンデー)、マジンガーZ(ジャンプ)} アニメ映画「伝説巨神イデオン」の副題 ○{接触篇、発動篇}、×{紅蓮篇、螺巌篇(グレンラガン)} アニメ映画「天元突破グレンラガン」の副題 ○{紅蓮篇、螺巌篇}、×{接触篇、発動篇(伝説巨神イデオン)} 入場者特典として映像フィルムが配布された劇場アニメ ○{マクロスF、銀魂、天元突破グレンラガン、魔法少女リリカルなのは、涼宮ハルヒの消失}、×{サマーウォーズ、機動戦士Zガンダム、空の境界、ハウルの動く城} 女性向け恋愛ゲーム「ネオアンジェリーク」に登場するキャラクター ○{ルネ、ヒュウガ、レイン、ニクス、ジェイド、ベルナール}、×{ルヴァ、ランディ、マルセル、リュミエール、クラヴィス} アニメ「カードキャプターさくら」の主人公・木之本桜の口癖 ○{ほえ~、はにゃーん}、×{だっちゃ(ラム)、うぐぅ(月宮あゆ)} 声優の島本須美が声を演じたキャラ ○{音無響子、銀鈴、クラリス、ナウシカ、しょくぱんまん、小公女セーラ}、×{木之本桜(丹下桜)、月野うさぎ(三石琴乃)、シータ(横沢啓子)、ベルダンディー(井上喜久子)、ミンキーモモ(小山茉美、林原めぐみ)、コロ助(小山茉美、杉山佳寿子)} リュウ・ハヤブサが登場するテクモのゲーム ○{NINJA GAIDEN、デッドオアアライブ、忍者龍剣伝}、×{零~zero~、刻命館、キャプテン翼} 「FINAL FANTASY」で使用できる白魔法 ○{ケアル、デスペル、レイズ、プロテス、サイレス}、×{キアリー、アバカム(ドラクエ)} 「FINAL FANTASY」シリーズに登場する攻撃魔法 ○{エアロ、ブリザド、メテオ、アルテマ}、×{コンフュ、スロウ、ケアル} ゲーム「FINAL FANTASY7」で実際に登場するチョコボ ○{山チョコボ、川チョコボ、海チョコボ、山川チョコボ}、×{空チョコボ、風チョコボ、黒チョコボ、森チョコボ} ファミコンゲーム「FINAL FANTASY」に登場する「4体のカオス」にあたる敵キャラ ○{リッチ、マリリス、クラーケン、ティアマット}、×{オメガ、ルビカンテ、カイナッツォ、ザンデ} アニメ「極上生徒会」で極上生徒会生徒会内にあるグループ ○{執行部、隠密部、遊撃部、車両部}、×{監査部、公安部} TVアニメ「極上生徒会」に登場する極上生徒会のメンバー ○{蘭堂りの、飛田小百合、神宮司奏、金城奈々穂、桂聖奈}、×{久川まあち(寮管理人)、伊丹ゆきみ(教師)} 未来の世界にタイムスリップした物語である「週刊少年サンデー」に連載された漫画 ○{望郷戦士、漂流教室}、×{MISTERジパング、犬夜叉} 主人公が未来の時代にタイムスリップする漫画 ○{カンビュセスの籤、望郷戦士、漂流教室、PSYREN -サイレン-}、×{COPPELION、砂ぼうず、飛ぶ教室、テガミバチ、風の谷のナウシカ} 主人公が過去の時代にタイムスリップする漫画 ○{王家の紋章、天は赤い河のほとり、龍狼伝、AMAKUSA1637、バビロンまで何マイル?、JIN-仁-、信長協奏曲、犬夜叉、代紋TAKE2、リプレイJ、僕はビートルズ、信長のシェフ、ヴィルトゥス、群青戦記}、×{あさきゆめみし、七つの海七つの空、花の慶次、ムシブギョー、ちょっと江戸まで、虹色とうがらし、雪花の虎、恐竜大紀行、7人のシェイクスピア、へうげもの、アンゴルモア~元寇合戦記~、あずみ、陽だまりの樹、ヴィンランド・サガ、太陽の黙示録} タイムスリップできるキャラクター ○{ウォーズマン、南方仁}、×{水木なつみ} 未来からタイムスリップしてきたキャラクター ○{朝比奈みくる、内田文明、トランクス、「仮面ライダー電王」ハナ、ちびうさ、超鈴音、ドラえもん}、×{飛鳥了、草加拓海、水木なつみ、並平凡} 過去の世界にタイムスリップしたキャラクター ○{火野ヤマト、姫島日魅子、南方仁、紅渡、ウォーズマン、日暮かごめ、早坂哲子、「天は赤い河のほとり」ユーリ}、×{ショウ・ザマ、水木なつみ、空条承太郎、クリリン、ウラシマン、高松翔、あずみ、飛鳥了、井上恭之介} コナミがゲーム化したことがある漫画 ○{テニスの王子様、ヒカルの碁、メルヘヴン、魔法先生ネギま、キャプテン翼!、アイシールド21、ピューと吹く!ジャガー}、×{結界師、格闘美神 武龍、のだめカンタービレ、聖闘士星矢(バンダイナムコゲームス)、銀魂(バンプレスト、バンダイナムコゲームス)} ゲーム「ランブルローズXX」で初期状態がベビーフェイスレスラーであるキャラクター ○{アナスタシア、日ノ本零子、アイーシャ、デキシー・クレメッツ、アイグル、藍原誠、スペンサー先生}、×{キャンディ・ケイン、紅影、イーブル・ローズ} 2012年に発売された「星のカービィ 20周年スペシャルコレクション」に収録されたゲーム ○{星のカービィ 夢の泉の物語、星のカービィ2、星のカービィ3、星のカービィ スーパーデラックス、星のカービィ64、星のカービィ}、×{カービィのピンボール、カービィのエアライド} GB用ゲーム「星のカービィ2」に登場するお助けキャラ ○{リック、クー、カイン}、×{グーイ、ナゴ、デデデ、ピッチ} ゲーム「星のカービィ」シリーズに登場したキャラ ○{チャオ、グーイ、ピッチ、カイン、ワドルディ、ワポッド、メタナイト、デデデ大王}、×{リック、アイン、ミー、ガノンドロフ、スパナゴン、イマジン、ラッシュ} 「最後の四人」と呼ばれる漫画「からくりサーカス」に登場する自動人形 ○{ハーレクイン、カピタン、ブリゲッラ、ディアマンティーナ}、×{コロンビーヌ、パンタローネ、ドットーレ(最古の四人)} 劇中で死亡してしまうアニメ「ガンダム」シリーズの登場人物 ○{「Zガンダム」カツ、「ZZガンダム」マシュマー、「ガンダムUC」カーディアス、「F91」アンナマリー、「∀ガンダム」ギャバン、「ガンダム」レビル、「Vガンダム」オリファー、「SEED」ニコル、「ZZ」エマリー、「F91」ビルギット、「00」王留美、「第08MS小隊」ノリス、「逆襲のシャア」ケーラ、「∀ガンダム」コレン・ナンダー、「W」トレーズ、「SEED」ナタル、「Z」エマ、「逆襲のシャア」チェーン、「0080」バーニィ、「鉄血のオルフェンズ」フミタン、「Gガンダム」東方不敗、「00」ニール、「Z」ジェリド、「ガンダム」ハモン}、×{「X」シャギア、「08MS」ミケル、「V」マーベット、「0083」モンシア、「SEED」カズイ、「00」沙慈、「00」コーラサワー、「G」アレンビー、「∀」グエン、「SEED DESTINY」ルナマリア、「Zガンダム」ヤザン、「ガンダム」カイ、「F91」ザビーネ、「ZZ」ルー・ルカ、「X」ロアビィ、「W」サリィ・ポォ、「0080」クリス、「機動戦士ガンダム」カムラン、「X」ジャミル、「00」沙慈、「V」カテジナ、「∀」ポゥ・エイジ、「SEED」イザーク} 劇中で死んでしまうアニメのキャラクター ○{力石徹、上杉和也、沖田十三、尾瀬イクミ、「キャンディ・キャンディ」アンソニー、アンドレ、シャルル・ド・ギーズ、キッチ・キッチン、樫村健三、聖一人、「フランダースの犬」ネロ、沖田成利、桜井英知、「北斗の拳」レイ、魔鈴、「スパイラル~推理の絆~」カノン、笹塚衛士、「DEATH NOTE」ワタリ、サキ・ヴァシュタール、「ロミオの青い空」アルフレド、キルヒアイス、エメロード姫、「コードギアス」シャーリー、「からくりサーカス」ジョージ、宮園かをり、ダイゴウジ・ガイ、「北斗の拳」アイン、「北斗の拳」レイ、加持リョウジ、巴マミ、「HUNTER×HUNTER」ネテロ、朝比奈浩子、「爆音列島」マニヨン、「ガッチャマン」ジョー、「ONE PIECE」エース、「エンジェルハート」槇村香、「マクロスF」ミシェル、「スプリガン」ボー、「宇宙戦艦ヤマト2」加藤三郎、「犬夜叉」神楽、槙島聖護、富竹ジロウ}、×{「北斗の拳」バット、上杉達也、伊集院忍、「ときめきトゥナイト」市橋なるみ、宝蔵院胤舜、「エクセルサーガ」メンチ、ジェット、神尾晴子、「アルプスの少女ハイジ」クララ、「赤毛のアン」ギルバート、幸村精市、キャプテンブラボー、敷島大佐、「ふしぎ遊戯」鬼宿、「ナディア」エレクトラ、Dr.くれは、日々野あすか、江田島平八、アバン、神谷薫、「人魚の森」湧太、暁美ほむら、佐木竜二、「スティール・ボール・ラン」ポコロコ、「クロスアンジュ」アンジュ、エルルゥ、雪代小百合、橋田至、「エウレカセブンAO」レントン、「翠星のガルガンティア」ピニオン、番場蛮、チュウ兵衛、「3×3EYES」藤井八雲、柿崎めぐ} 劇中で死んでしまう漫画のキャラクター ○{エメロード姫、緑川萌、沖田成利、尾崎倫子、笹塚衛士、「鋼の錬金術師」ヒューズ、ネテロ、「DEATH NOTE」ワタリ、「キングダム」王騎、市丸ギン、逢沢傑、「BECK」エディ・リー、「賭博黙示録カイジ」石田、ドクター・ヴィム、大豪院邪鬼、聖秀吉、「ワイルド7」オヤブン、プリンス・カメハメ、「RAVE」ジークハルト、「NARUTO」月光ハヤテ、「北斗の拳」アイン、「キン肉マンII世」カオス、星白閑、鷹鳥小鳥、「キャンディ・キャンディ」アンソニー、チュウ兵衛、花京院典明、本城蓮、牧村美樹、「スパイラル~推理の絆~」カノン、松岡純一郎、「爆音列島」マニヨン、雪代巴、槇村秀幸}、×{「七つの大罪」バン、「あずみ」宮本武蔵、「ジョジョの奇妙な冒険」カーズ、Dr.くれは、風間真、「機動警察パトレイバー」黒崎、江田島平八、「ダイの大冒険」アバン、三杉淳、畑中優太郎、「賭博覇王伝 零」標、宝蔵院胤舜、「武装錬金」キャプテンブラボー、日々野あすか、鬼哭流璃子、イガラム、「ONE PIECE」ベル、「最強伝説黒沢」黒沢、「人魚の森」湧太、魔鈴、「スティール・ボール・ラン」ポコロコ、村野里美、安西光義} 劇中で死んでしまう特撮番組の登場人物 ○{鳴海荘吉、城野エミ、小杉愛、「キューティーハニー THE LIVE」ミキ、「巨獣特捜ジャスピオン」エジン、紅音也、「忍風戦隊ハリケンジャー」覚羅、熊野大五郎、水城涼子}、×{矢吹ジュン、千樹憐、虹野明、伝通院洸、「星獣戦隊ギンガマン」ヒュウガ、「仮面ライダーオーズ」伊達明、マサキ・ケイゴ、詩島霧子} ゲームオーバー後に偏差値が表示されるテクモのファミコンゲーム ○{マイティボンジャック、ソロモンの鍵}、×{アルゴスの戦士、スーパースターフォース、キャプテン翼、忍者龍剣伝、つっぱり大相撲} TVアニメ「ちびまる子ちゃん」のOPテーマ「おどるポンポコリン」を歌ったアーティスト ○{B.B.クィーンズ、E-girls、大原櫻子、ゴールデンボンバー、ももいろクローバーZ}、×{関ジャニ∞、星野源、ゆず、ケツメイシ} アニメ「ちびまる子ちゃん」に登場するまる子のクラスメート ○{浜崎憲孝、花輪和彦、野口笑子、長谷川健太、山根強}、×{西城秀治、戸川秀之} アニメ「ちびまる子ちゃん」に登場するまる子の家族 ○{さきこ、ももこ、すみれ、友蔵、こたけ、ヒロシ}、×{とし子、ひろみ、末男、たまえ} アニメ「ちびまる子ちゃん」の主題歌を歌った歌手 ○{たま、渡辺満里奈、桑田佳祐、植木等、KinKi Kids}、×{テツandトモ、小泉今日子、TOKIO、ゆず、華原朋美、北島三郎、吉幾三} アニメ「美少女戦士セーラームーン」に登場するダークキングダム四天王 ○{ゾイサイト、ジェダイト、ネフライト、クンツァイト}、×{ライオライト、ハウライト} 声優の田中真弓が声を演じたキャラクター ○{ルフィ、坂本勝平、桐島カンナ、戦部ワタル、ヤジロベー、クリリン、パズー、チビ太}、×{「うる星やつら」テン(杉山佳寿子)、ピカチュウ(大谷育江)、早乙女らんま(林原めぐみ)、野原しんのすけ(矢島晶子、小林由美子)、ゴン、コロ助、パタリロ、猿谷猿丸} 猫が苦手なキャラクター ○{早乙女乱馬、海坊主、チンプイ}、×{三鷹瞬、コロ助、青野真紀子、「スレイヤーズ」リナ、「魔法戦隊マジレンジャー」麗} 犬が苦手なキャラクター ○{ワルダー、青野真紀子、Q太郎、ハイマンス}、×{「マジレンジャー」麗(カエル)、早乙女乱馬、チンプイ(猫)、コロ助、「スレイヤーズ」リナ、「シティーハンター」海坊主} アニメ「少女革命ウテナ」に登場するデュエリスト ○{有栖川樹璃、西園寺莢一、天上ウテナ}、×{姫宮アンシー} 漫画「北斗の拳」に登場する「北斗四兄弟」 ○{ラオウ、トキ、ジャギ、ケンシロウ}、×{レイ} 漫画「北斗の拳」に登場する血の繋がった実の兄弟 ○{カイオウ、ラオウ、トキ}、×{ケンシロウ} 漫画「冒険王ビィト」に登場するキャラクター ○{スレッド、ミルファ、ポアラ、キッス、ビィト、ゼノン}、×{ヒュンケル、レオナ、マァム、ポップ(ダイの大冒険)} 尻尾があるキャラクター ○{エルルゥ、ララ、ホロ、七宝、乱崎凶華、「ヴァンパイア」フェリシア}、×{ナギ、ウサギのミカ、「セキレイ」結、C.C.、三条海里、片桐姫子、ラム} PS2用ゲーム「スーパーロボット大戦Z」に参戦しているロボットアニメ ○{OVERMANキングゲイナー、THE ビッグオー、宇宙戦士バルディオス、超重神グラヴィオン、宇宙大帝ゴッドシグマ、超時空世紀オーガス、交響詩篇エウレカセブン}、×{百獣王ゴライオン、勇者王ガオガイガー、ブレンパワード、ラーゼフォン} PSP用ゲーム「第2次スーパーロボット大戦Z破界篇」に参戦するロボットアニメ ○{天元突破グレンラガン、THE ビッグオー、装甲騎兵ボトムズ、オーバーマン キングゲイナー、コードギアス 反逆のルルーシュ、∀ガンダム、地球防衛企業ダイ・ガード、機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダム00、機動新世紀ガンダムX、無敵鋼人ダイターン3、創聖のアクエリオン、無敵超人ザンボット3、無敵ロボ トライダーG7、戦闘メカ ザブングル、宇宙大帝ゴッドシグマ、六神合体ゴッドマーズ、宇宙戦士バルディオス、超獣機神ダンクーガ、超時空世紀オーガス、真ゲッターロボ 世界最後の日、マクロスF、超重神グラヴィオンツヴァイ、真マジンガー 衝撃!Z編、交響詩篇エウレカセブン、獣装機攻ダンクーガノヴァ}、×{最強ロボ ダイオージャ、銀河旋風ブライガー、未来ロボ ダルタニアス、機動戦士ガンダムUC、鋼鉄神ジーグ、ラーゼフォン、ガン×ソード、蒼き流星SPTレイズナー、超電動ロボ 鉄人28FX} 2009年発売のWii用ゲーム「スーパーロボット大戦NEO」に参戦したロボットアニメ ○{覇王大系リューナイト、熱血最強ゴウザウラー、元気爆発ガンバルガー、獣神ライガー、勇者王ガオガイガー}、×{OVERMANキングゲイナー、神魂合体ゴーダンナー、天空のエスカフローネ、NG騎士ラムネ 40、未来ロボ ダルタニアス} ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズに登場する魔装機神 ○{ザムジード、グランヴェール、サイバスター、ガッデス}、×{アースゲイン、アルトアイゼン、ダイゼンガー、ビルトラプター、ハイペリオン、ヒュッケバイン、ヴァルシオーネ、ゲシュペンスト} 「スーパーロボット大戦」に登場するロボット ○{ダイゼンガー、アルトアイゼン、アースゲイン、ガッデス} 「スーパーロボット大戦」シリーズに参戦したアニメ ○{宇宙戦士バルディオス(Z)、戦闘メカ ザブングル、六神合体ゴッドマーズ、魔境伝説アクロバンチ、合身戦隊メカンダーロボ、最強ロボ ダイオージャ、銀河烈風バクシンガー}、×{機甲艦隊ダイラガーXV、太陽の牙ダグラム、黄金戦士ゴールドライタン、闘士ゴーディアン、UFO戦士ダイアポロン、星銃士ビスマルク、宇宙魔神ダイケンゴー} 堀江美都子が主題歌を歌ったTVアニメ ○{電光超特急ヒカリアン、紅三四郎、花の子ルンルン、超電磁マシーンボルテスV、宇宙魔神ダイケンゴー、愛してナイト、未来ロボ ダルタニアス、名犬ジョリィ、魔法のマコちゃん、魔法少女ララベル、ハロー!サンディベル}、×{ミームいろいろ夢の旅、うる星やつら、闘将ダイモス、魔法の天使クリィミーマミ、メイプルタウン物語、ときめきトゥナイト、名犬ラッシー、三つ目がとおる、スプーンおばさん、レディジョージィ、キューティーハニー、フランダースの犬} 歌手の堀江美都子が声を演じたキャラクター ○{シビップ、「私のあしながおじさん」ジュディ、「魔法少女ララベル」ララベル}、×{「花の子ルンルン」ルンルン(岡本茉利)、「宇宙戦艦ヤマト」スターシャ} PS2ゲーム「機動戦士ガンダムクライマックスU.C.」で使用できるキャラ ○{シロー・アマダ、ジュドー・アーシタ、カミーユ・ビダン、シーブック・アノー、クリスチーナ・マッケンジー、アムロ・レイ}、×{ウッソ・エヴィン、キラ・ヤマト、ヒイロ・ユイ、ロラン・セアック} PSP用ゲーム「Another Century's Episode Portable」に参戦したロボットアニメ ○{VS騎士ラムネ 40炎、交響詩篇エウレカセブン、コードギアス 反逆のルルーシュ R2、マクロスプラス、マクロスF、機動戦艦ナデシコ、蒼き流星SPTレイズナー、聖剣士ダンバイン、重戦機エルガイム、ブレンパワード、リーンの翼、オーバーマン キングゲイナー、機甲戦記ドラグナー、機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダム 逆襲のシャア、新機動戦士ガンダムW、機動新世紀ガンダムX、∀ガンダム、機動戦士ガンダムSEED DESTINY}、×{機動武闘伝Gガンダム、創聖のアクエリオン、超時空世紀オーガス、機動戦士ガンダムSEED、フルメタル・パニック!} ゲーム「Another Century's Episode」第1作に参戦したロボットアニメ ○{蒼き流星SPTレイズナー、ブレンパワード、新機動戦記ガンダムW、機甲戦記ドラグナー、重戦機エルガイム、機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダム 逆襲のシャア、聖戦士ダンバイン}、×{勇者王ガオガイガー、超時空要塞マクロス、機動戦士ガンダムSEED、新世紀エヴァンゲリオン} アニメ「機動武闘伝Gガンダム」に登場するガンダム ○{ゼウス、ネロス、ライジング、ボルト、テキーラ、コブラ、ローズ、マーメイド}、×{レオパルド、エアマスター(ガンダムX)、シェンロン、サンドロック(ガンダムW)、セイバー、デストロイ、ガイア(SEED DESTINY)、ブリッツ(SEED)} アニメ「機動新世紀ガンダムX」に登場するガンダム ○{アシュタロン、ヴァサーゴ、レオパルド、エアマスター}、×{ヘビーアームズ、エピオン、デスサイズ、サンドロック(ガンダムW)} 普段メイド服を着ている女性キャラクター ○{「プリンセスラバー」藤倉優、四季鏡早苗、「まりあ†ほりっく」茉莉花、「うみねこのなく頃に」紗音、姫野二三、呂蒙子明、篠崎咲世子、土御門舞夏、マリア、「黒執事」メイリン、トモエ、ヴィルヘルミナ、「もえたん」瑠璃子、「怪物王女」フランドル、「ゼロの使い魔」シエスタ、「ブラックラグーン」ロベルタ}、×{ニノ、シンドリー、「To Heart」マルチ、「犬夜叉」桔梗、トンプソン姉妹、朝比奈みくる、山辺燈、「鉄腕バーディー」バーディー、朽木ルキア、「クイーンズブレイド」トモエ、長谷川遥、種島ぽぷら、ミヅキ・立花} ヒロインがメイド服を着たアニメ ○{英國戀物語エマ、花右京メイド隊、まほろまてぃっく、HAND MAID メイ、これが私の御主人様}、×{藍より青し、あまえないでよっ!!} 「週刊コミックバンチ」に連載された漫画 ○{エンジェル・ハート、蒼天の拳、ゴッドサイダーセカンド}、×{リングにかけろ2、暁!!男塾(スーパージャンプ)、たいようのマキバオー、キン肉マンII世(週刊プレイボーイ)} 漫画「ゴッドサイダーセカンド」の主人公 ○{鬼哭霊輝、鬼哭霊麒}、×{鬼哭霊気} 太平洋戦争の末期に日本軍が秘密兵器として作ったという設定のもの ○{鉄人28号、超人機メタルダー}、×{エイトマン、マジンガーZ} angelaが主題歌を歌ったアニメ ○{神八剣伝、宇宙のステルヴィア、蒼穹のファフナー、ジンキ・エクステンド、ヒロイック・エイジ、屍姫 赫、屍姫 玄、アスラクライン、アスラクライン2、生徒会役員共}、×{鉄のラインバレル、怪物王女、喰霊-零-、ブレイク ブレイド} 漫画「生徒会役員共」で桜才学園生徒会の役員を務めているキャラクター ○{津田タカトシ、天草シノ、七条アリア、萩村スズ}、×{三葉ムツミ、轟ネネ、津田コトミ、畑ランコ} 中村光の漫画「聖☆おにいさん」で、東京・立川の安アパートで暮らしている登場人物 ○{ブッダ、イエス}、×{ムハンマド} ゲーム「ストリートファイターZERO」シリーズに登場するキャラクター ○{ナッシュ、ソドム、ダン、豪鬼}、×{Q、ギル、トゥエルヴ、ヒューゴー(3)} カプコンのゲーム「ストリートファイター」のシリーズ第1作に登場したキャラクター ○{隆、拳、元、烈、激、李、バーディー、イーグル}、×{金、虎、桃、鉄、凱、王、アイアン、アルバトロス、パター、パー} 格闘ゲーム「ストリートファイター」第1作に登場したキャラクター ○{李、烈、元、隆、激}、×{桃、虎} ゲーム「ストリートファイター」で実際に登場するキャラクター ○{李、元、烈}、×{劉、金、珍、朴} 対戦格闘ゲーム「ストリートファイター2」でパンチボタンを連打するだけで発動する必殺技 ○{百裂張り手、エレクトリックサンダー}、×{竜巻旋風脚、百裂脚、ヨガフレイム、昇竜拳、ソニックブーム、スクリューパイルドライバー} いわゆる「波動拳コマンド」で出せる必殺技 ○{ヨガファイヤー、タイガーショット、虎煌拳、パワーウェーブ、カオスフレア}、×{百式・鬼焼き、ソニックブーム、ハリケーンアッパー} TVアニメ化された格闘ゲーム ○{ストリートファイター2、バーチャファイター、BLAZBLUE}、×{デッドオアアライブ、鉄拳、ギルティギア、THE KING OF FIGHTERS} 春日野さくらが登場するゲーム ○{ストリートファイターZERO2、私立ジャスティス学園、ストリートファイターEX3、ポケットファイター、CAPCOM FIGHTING Jam、NAMCO x CAPCOM}、×{ストリートファイター3、ネオジオバトルコロシアム、MARVEL VS. CAPCOM} 声優の宮野真守が声を演じたキャラクター ○{タクト、須王環、ウルトラマンゼロ、真島太一、「ガンダム00」刹那、夜神月、岡部倫太郎}、×{早乙女アルト(中村悠一)、音無結弦(神谷浩史)、森蘭丸(下和田ヒロキ)、三橋廉(代永翼)、四月一日君尋(福山潤)} 声優の神谷浩史が声を演じたキャラクター ○{「機動戦士ガンダム00」ティエリア、「荒川アンダー ザ ブリッジ」市ノ宮行、音無結弦、夏目貴志、花礫、糸色望、「進撃の巨人」リヴァイ、竹本祐太、「おそ松さん」チョロ松、河井武士、監獄学園「キヨシ」}、×{ルルーシュ(福山潤)、小早川瀬那(入野自由)、「四畳半神話大系」小津(吉野裕行)、坂田銀時(杉田智和)、エルエルフ(木村良平)、「宇宙戦艦ヤマト2199」加藤三郎(細谷佳正)、アリババ・サルージャ(梶裕貴)} インターネットラジオ「さよなら絶望放送」のパーソナリティを務めた声優 ○{新谷良子、神谷浩史}、×{水島大宙} 作者が男性である少女漫画 ○{スケバン刑事(和田慎二)、パタリロ!(魔夜峰央)}、×{天使禁猟区(由貴香織里)、笑う大天使(川原泉)} アニメ雑誌「月刊ニュータイプ」に連載された漫画 ○{ガンヘッド、こばと。、B型同盟、精霊使い、ラグーンエンジン・アインザッツ、エンジェルダスト、ファイブスター物語}、×{輻輳のマーグメルド(ニュータイプエース)、HAUNTEDじゃんくしょん(電撃コミックガオ!)、学園特警デュカリオン(コミックGENKi)、LOVELESS(Gファンタジー、コミックZERO-SUM)、らき☆すた(コンプティーク)} 現在も発行されている雑誌 ○{電撃G's magazine、アニメディア、月刊ニュータイプ、ドラゴンマガジン、アニメージュ、メガミマガジン、PASH!、コンプティーク}、×{マイアニメ、B-CLUB、Looker、動画王、アニメーションRE、AX、ザ・スニーカー、日経characters!、CONTINUE} 声優の林原めぐみが声を演じたキャラクター ○{灰原哀、早乙女らんま、綾波レイ、忍部ヒミコ、フェイ・ヴァレンタイン、リナ・インバース、「ONE PIECE」レベッカ、ティラ・ミス、ミンキーモモ}、×{ナディア(鷹森淑乃)、ラクス・クライン(田中理恵)、コロ助(小山茉美、杉山佳寿子)、成瀬川なる(堀江由衣)、天上ウテナ(川上とも子)、ベルダンディー、「はたらく細胞」マクロファージ(井上喜久子)、「CANAAN」カナン(沢城みゆき)、クラピカ(甲斐田ゆき、沢城みゆき)、「鋼の錬金術師」エンヴィー(山口眞弓、高山みなみ)、ケロロ軍曹(渡辺久美子)、ピノコ} アーケードゲーム「ぷよぷよ」に登場する「ぷよ」の色 ○{黄、緑、赤、青、紫}、×{金、黒} 落下してくるタイプのパズルゲーム ○{マジカルドロップ、コラムス、ぷよぷよ、テトリス、メテオス、対戦ぱずるだま、Dr.MARIO、ハットリス、ヘクシオン、ヨッシーのたまご、ルミネス、ぐっすんおよよ}、×{バイナリィランド、倉庫番、I.Q、ソロモンの鍵、塊魂、上海、直感ヒトフデ、ドアドア、アルカノイド、海腹川背、ビルバク、ことばのパズル もじぴったん、エレクトロプランクトン} バレエを描いた漫画 ○{SWAN、昴、Lady Love、アラベスク}、×{BAMBi、悪女、白の条件、五秒前} 宝塚歌劇で舞台化された漫画 ○{ブラック・ジャック、あさきゆめみし、ベルサイユのばら、猛き黄金の国、はいからさんが通る}、×{ガラスの仮面、桜蘭高校ホスト部} 宝塚歌劇で舞台化されたゲーム ○{戦国BASARA、逆転裁判}、×{メタルギア、アンジェリーク、ときめきメモリアル、龍が如く、鉄拳、ドラクエ、ゼルダの伝説} 本宮ひろ志の漫画「猛き黄金の国」で主人公として描かれた歴史上の人物 ○{斎藤道三、柳生宗矩、伊能忠敬、岩崎弥太郎}、×{松尾芭蕉、伊藤博文} 漫画「桜蘭高校ホスト部」でホスト部に所属しているキャラクター ○{藤岡ハルヒ、常陸院光、須王環、埴之塚光邦、常陸院馨、鳳鏡夜、銛之塚崇}、×{宝積寺れんげ、天草紅緒} 漫画「桜蘭高校ホスト部」に登場する男性 ○{常陸院光、鳳鏡夜、須王環、銛之塚崇、埴之塚光邦}、×{藤岡ハルヒ、宝積寺れんげ} ファミコンゲーム「ワルキューレの冒険」でゲーム開始時に設定する主人公のデータ ○{星座、色、血液型}、×{体重、利き腕、スリーサイズ、身長、髪型} メンバーが番組の途中で2代目に交代した戦隊 ○{太陽戦隊サンバルカン、超電子バイオマン、バトルフィーバーJ}、×{大戦隊ゴーグルV、科学戦隊ダイナマン、電子戦隊デンジマン、超新星フラッシュマン、電撃戦隊チェンジマン} 特撮番組「電撃戦隊チェンジマン」に登場するチェンジマンのメンバー ○{チェンジドラゴン、チェンジグリフォン、チェンジペガサス、チェンジマーメイド、チェンジフェニックス}、×{チェンジワイバーン、チェンジフェアリー、チェンジミノタウロス、チェンジガーゴイル、チェンジユニコーン} 死んで生き返ったことがある漫画のキャラクター ○{「ドラゴンボール」孫悟空、キン肉マン、浦飯幽助}、×{ケンシロウ、剣桃太郎} 漫画「シャーマンキング」に登場する霊 ○{シャマシュ、阿弥陀丸、蜥蜴郎、馬孫、ルシファー}、×{ハオ、ホロホロ、マルコ} 3DS用ゲーム「Newラブプラス+」のリアルスポットイベントで実際に登場する観光地 ○{日光・鬼怒川、箱根、熱海}、×{松山・道後、有馬、下呂} ゲーム「ラブプラス」で実際に登場する恋人パートの実行コマンド ○{委員会、部活、おしゃれ、バイト}、×{早弁、サボリ、トイレ} iPhoneで配信されているラブプラスのタイトル ○{ラブプラスiR、ラブプラスiN、ラブプラスiM} アーケードゲームで第1作が発表されたタイトル ○{リッジレーサー、デッドオアアライブ、三国志大戦、麻雀格闘倶楽部、電脳戦機バーチャロン、アイドルマスター、オトメディウス、アルカナハート}、×{バイオハザード ガンサバイバー、ギルティギア(PS)、戦国BASARA(PS2)、マリオカート(SFC)、ラブプラス(DS)、ぷよぷよ} ゲーム「マリオカートWii」で実際に登場するレースの名称 ○{キノコ、フラワー、スター、こうら、スペシャル、バナナ、このは、サンダー}、×{コイン、スプリング、ジュゲム} アーケードゲーム「太鼓の達人13」で音色の設定を変更すると鳴らすことができる楽器の音 ○{タンバリン、ドラ、ドラム}、×{コンガ、木魚、トライアングル} 「カードキャプターさくら」などで知られる漫画家集団CLAMPの現在のメンバー ○{大川七瀬、いがらし寒月、猫井椿、もこな}、×{秋山たまよ、聖りいざ(元メンバー)} CLAMPの作品 ○{X、ANGELIC LAYER、CLOVER、xxxHOLiC、Wish}、×{NANA、Paradise Kiss(矢沢あい)、HELLSING(平野耕太)、BLACK CAT(矢吹健太朗)} 漫画家のCLAMPがキャラクター原案を担当したアニメ ○{BLOOD-C、魍魎の匣、カブキブ!、コードギアス 反逆のルルーシュ}、×{東のエデン(羽海野チカ)、PSYCHO-PASS(天野明)、機動戦士ガンダム00(高河ゆん、千葉道徳)、TIGER BUNNY(桂正和)、魔法少女まどか☆マギカ(蒼樹うめ)} CLAMP学園を舞台にしたCLAMPの漫画 ○{20面相におねがい!!、学園特警デュカリオン、CLAMP学園探偵団}、×{ちょびっツ、こばと。、ANGELIC LAYER、カードキャプターさくら、xxxHOLiC、すき。だからすき} 格闘ゲーム「鉄拳6」でエクストラコスチュームをデザインした漫画 ○{永野護、CLAMP、岸本斉史、いのまたむつみ、皆川亮二、山口貴由、大暮維人}、×{小畑健、桂正和、久保帯人、出渕裕、村枝賢一、井上雄彦} CLAMPの漫画「X」に登場する「地の龍」 ○{麒飼遊人、八頭司颯姫、志勇草薙、那吒、桜塚星史郎、玖月牙暁、桃生封真}、×{皇昴流、夏澄火煉、蒼軌征一狼、有洙川空汰、鬼咒嵐、司狼神威、猫依譲刃(天の龍)} CLAMPの漫画「X」に登場する「天の龍」 ○{司狼神威、有洙川空汰、鬼咒嵐、猫依譲刃、蒼軌征一狼、夏澄火煉、皇昴流}、×{桃生小鳥、桃生封真、桜塚星史郎、丁、皇北都} アニメ「Angel Beats!」の登場人物 ○{チャー、入江、TK、高松、野田、椎名、遊佐、大山、竹山、ユイ}、×{つんく、チャゲ} アニメ会社のサンライズが制作したTVアニメ ○{プラネテス、舞-HiME、焼きたて!!ジャぱん、ファイ・ブレイン 神のパズル、ラブライブ!、アクセル・ワールド、TIGER BUNNY、ケロロ軍曹、銀魂、境界線上のホライゾン、男子高校生の日常、疾風!アイアンリーガー、犬夜叉、クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}、×{機動戦艦ナデシコ(XEBEC)、カードキャプターさくら(マッドハウス)、おおきく振りかぶって、銀の匙、ソードアート・オンライン(A-1 Pictures)、あの夏で待ってる(J.C.STAFF)、AKB0048(サテライト)、GOSICK-ゴシック-、交響詩篇エウレカセブン(ボンズ)、進撃の巨人(WIT STUDIO、MAPPA)、境界のRINNE(ブレインズ・ベース)} アニメ会社のマッドハウスが制作したTVアニメ ○{四畳半神話大系、電脳コイル、逆境無頼カイジ、DEATH NOTE、カードキャプターさくら、ちはやふる、ギャラクシーエンジェル}、×{犬夜叉(サンライズ)、坂道のアポロン(MAPPA、手塚プロ)、君に届け、東のエデン(Production I.G)、おおきく振りかぶって(A-1 Pictures)、夏目友人帳(ブレインズ・ベース、朱夏)、ハチミツとクローバー(J.C.STAFF)} タツノコプロ制作のTVアニメ ○{昆虫物語みなしごハッチ、マッハGoGoGo、新造人間キャシャーン、ハクション大魔王、とんでも戦士ムテキング、宇宙の騎士テッカマン、タイムボカン、科学忍者隊ガッチャマン、infini-T Force、The Soul Taker~魂狩~、エガオノダイカ、夜ノヤッターマン、C、無責任艦長タイラー、天空戦記シュラト}、×{マジンガーZ、一休さん(東映動画)、機動戦士ガンダム、TIGER BUNNY(サンライズ)、ルパン三世(東京ムービー)、アルプスの少女ハイジ(ズイヨー映像)、宇宙戦艦ヤマト(オフィス・アカデミー)、キャンディ・キャンディ(ADK)、サザエさん(エイケン)、HEROMAN、コンクリート・レボルティオ(ボンズ)、妄想代理人(マッドハウス)、K(GoHands)} タツノコプロの「タイムボカン」シリーズに含まれるもの ○{ヤットデタマン、ヤッターマン、ゼンダマン、オタスケマン、イッパツマン、イタダキマン}、×{テッカマン、ウラシマン} タツノコプロの「聖書アニメ」三部作と呼ばれるTVアニメ ○{アニメ親子劇場、パソコントラベル探偵団、タイム教室トンデラハウスの大冒険}、×{おちゃめ神物語コロコロポロン、ミームいろいろ夢の旅、太陽の子エステバン、ポールのミラクル大作戦} ロボットがサーフボードに乗るアニメ ○{交響詩篇エウレカセブン、Get Ride! アムドライバー}、×{創聖のアクエリオン、銀装騎攻オーディアン} アニメ「おジャ魔女どれみ」に登場するホウキに乗って空を飛ぶ時に横向きに座る子 ○{藤原はづき、瀬川おんぷ}、×{飛鳥ももこ、妹尾あいこ、春風どれみ} 漫画「魔法先生ネギま!」に登場するバカレンジャーのメンバー ○{綾瀬夕映、神楽坂明日菜、古菲、佐々木まき絵、長瀬楓}、×{朝倉和美、宮崎のどか、近衛木乃香} さいとう・たかをの漫画 ○{ゴルゴ13、無用ノ介、鬼平犯科帳}、×{傷追い人、子連れ狼(小池一夫)、血だるま剣法(平田弘史)、堕靡泥の星(佐藤まさあき)} ゲーム「ガンパレード・オーケストラ」シリーズ3部作に含まれるもの ○{白の章、緑の章、青の章}、×{赤の章} 海賊を全て選びなさい ○{タラント・シャンク、マグノ・ビバン、「クロスボーン・ガンダム」トビア、「銀河鉄道999」エメラルダス、「太陽の船ソルビアンカ」エイプリル}、×{メリル・ストライフ(外交員)、モンキー・D・ガープ(海軍)、「ブラックラグーン」バラライカ(マフィア)、「無責任艦長タイラー」タイラー(宇宙軍人)} 宇宙海賊を全て選びなさい ○{「スペースコブラ」コブラ、「銀河鉄道999」エメラルダス}、×{「宇宙刑事ギャバン」大山小次郎} 宇宙海賊を主人公とするアニメ ○{キャプテンハーロック、スペースコブラ}、×{ONE PIECE、カウボーイビバップ} Wiiで配信されたことがあるコンテンツサービス ○{お天気チャンネル、ニュースチャンネル、インターネットチャンネル、写真チャンネル、出前チャンネル、似顔絵チャンネル}、×{バラエティチャンネル、ドキュメントチャンネル、スポーツチャンネル} 下川みくにが主題歌を歌ったTVアニメ ○{フルメタル・パニック!、ドラゴンドライブ、キノの旅}、×{カレイドスター、おねがい☆ティーチャー、仙界伝 封神演義、灼眼のシャナ、神無月の巫女、うたわれるもの} ゲーム「ニンテンドッグス」で実際に発売されたことのあるパッケージ ○{柴 フレンズ、ダックス フレンズ、チワワ フレンズ、ダルメシアン フレンズ、ラブラドール フレンズ}、×{ビーグル フレンズ、チン フレンズ、タマ フレンズ、コリー フレンズ} トランプを用いているMicrosoft Windows付属のゲーム ○{ソリティア、フリーセル、ハーツ}、×{マインスイーパー} 上遠野浩平の小説 ○{僕らは虚空に夜を視る、ソウルドロップの幽体研究、ヴァルプルギスの後悔、冥王と獣のダンス}、×{僕の血を吸わないで(阿智太郎)、猫目狩り(橋本紡)、Dクラッカーズ(あざの耕平)、世界の中心、針山さん(成田良悟)、空の境界(奈須きのこ)} 瞬間移動(テレポート)の能力を持つキャラクター ○{佐倉魔美、銀鈴、兵部京介、野上葵、春日恭介、孫悟空、白井黒子、楯山千歳、「超人ロック」ロック}、×{アレン・ウォーカー、ポルナレフ、003、センリツ、東方仗助、ルルーシュ、ボン・クレー} 漫画「エースをねらえ!」で主人公・岡ひろみのコーチを務めた人物 ○{宗方仁、桂大悟}、×{藤堂貴之(生徒会長)、尾崎勇(男子テニス部主将)、千葉鷹志(新聞部員)} 漫画「魁!クロマティ高校」でクロマティ高校に通っているキャラクター ○{前田彰、神山高志、竹之内豊、メカ沢新一}、×{山口ノボル(デストラーデ工業)、竹城秋夫、瀬戸内ジャクソン(バース学園)} 漫画「魁!クロマティ高校」に同名の高校が登場するプロ野球選手 ○{デストラーデ、クロマティ、マニエル、バース、バナザード、レジースミス、ブーマー}、×{呂明賜、ガリクソン、キーオ、パチョレック} ロックバンドマキシマムザホルモンが主題歌を担当したアニメ ○{エアマスター、闘牌伝説アカギ}、×{サラリーマン金太郎、天保異聞 妖奇士} 男性である漫画「エアマスター」の登場人物 ○{尾形小路、ルチャマスター、坂本ジュリエッタ}、×{滝川ユウ、乾蓮華、皆口由紀} 空を飛べるキャラクター ○{ラム、パーマン、キン肉マン、キキ、「ドラゴンボール」孫悟空、Q太郎、佐倉魔美、ハウル}、×{星飛雄馬、コロ助、009、ルフィ、猿谷猿丸、ケロロ、ハニー、ケンシロウ} 宇宙から来たヒーロー ○{宇宙刑事ギャバン、ウルトラマン}、×{レインボーマン、月光仮面、秘密戦隊ゴレンジャー、仮面ライダー} ゲーム「脳開発研究所クルクルラボ」にあるジャンル ○{計画、視覚、聴覚、言語、運動、記憶}、×{味覚、識別} ゲーム「バーチャルプロレスリング64」に登場するレスラー ○{げんりゅうせいいちろう、クレイジー・ジョーカー、たかまのぶひろ}、×{ゾンビ・マサ} 「ミスタードリラー」に登場するステージ インド、アメリカ、エジプト、南極 ゲーム「ミスタードリラー2」に登場するステージ ○{北極、エジプト、アメリカ、インド}、×{イラン、ロシア、アマゾン、ギリシャ} 漫画「おそ松くん」に登場する6つ子 ○{おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松}、×{石松、クロ松、アカ松、五葉松} 主人公の幕之内一歩と公式戦で対戦した漫画「はじめの一歩」の登場人物 ○{ヴォルグ・ザンギエフ、沢村竜平、伊達英二、千堂武士}、×{リカルド・マルチネス、板垣学、宮田一郎、今井京介} 世界王者となったことがある漫画「はじめの一歩」の登場人物 ○{ヴォルグ・ザンギエフ、鷹村守}、×{幕之内一歩、宮田一郎、伊達英二、間柴了、千堂武士} ハドソンから発売されたゲーム ○{迷宮組曲、ロードランナー、桃太郎電鉄} 漫画「動物のお医者さん」でH大に通う学生 ○{二階堂昭夫、西根公輝、清原貴志、阿波野萌}、×{漆原信、高屋敷一郎(教授)} ゲーム「ポケモン サン・ムーン」で最初のパートナーとして選択できるポケモン ○{アシマリ、モクロー、ニャビー}、×{アシレーヌ、オシャマリ} ゲーム「ポケモン サン・ムーン」でバトルでZワザを出すために必要となるアイテム ○{Zクリスタル、Zリング}、×{Zベルト、Zボール、Zコイン、Zウォッチ} ゲーム「ポケモンクリスタル」でゲーム開始直後にウツギはかせからもらうことができるポケモン ○{ワニノコ、チコリータ、ヒノアラシ}、×{ポッポ、オタチ、ピチュー、ラッタ、ホーホー} サトシ役の松本梨香が歌ったTVアニメ「ポケモン」シリーズの主題歌 ○{OK!、めざせポケモンマスター、ライバル!、タイプ:ワイルド、チャレンジャー!!、スパート!、ベストウイッシュ!、やじるしになって!}、×{ポケモン言えるかな?(イマクニ?)、バトルフロンティア(髙屋亜希那)、ニャースのうた(犬山イヌコ)} TVアニメ「ポケモン」シリーズのED曲を歌ったことがあるグループ ○{私立恵比寿中学、ももいろクローバーZ}、×{スマイレージ、AKB48、モーニング娘。、アイドリング!!!、腐男塾} アニメ「ポケモン」シリーズでサトシがゲットしたポケモン ○{ヘイガニ、ピカチュウ、キモリ}、×{アーボック、トゲピー、ソーナンス、ニャース} ゲーム「ポケモン 金・銀」で初めて登場したポケモンのタイプ ○{はがね、あく}、×{じめん、どく、こおり(赤・緑)} ゲーム「ポケモン金・銀」に登場する女性のジムリーダー ○{イブキ、アカネ}、×{ツクシ、ヤナギ、シキミ、ナズナ} GBA用ゲーム「ポケモンルビー・サファイア」で実在するコンテスト ○{かわいさコンテスト、かっこよさコンテスト、うつくしさコンテスト、かしこさコンテスト、たくましさコンテスト}、×{おおきさコンテスト、すばやさコンテスト} アニメ「ポケモン」でカスミが使うみずタイプのポケモン ○{トサキント、ヒトデマン、スターミー、タッツー、コダック、ニョロモ、サニーゴ、ギャラドス、ラブカス}、×{トゲピー(ノーマル)} ゲーム「ポケモンルビー・サファイア」に登場する悪の軍団 ○{マグマ団、アクア団}、×{スナッチ団、ロケット団、ゴーゴー団} ゲーム「ポケモン」シリーズに登場するポケモンのタイプ ○{エスパー、ノーマル、ほのお、みず、でんき、くさ、こおり、かくとう、どく、じめん、ひこう、むし、いわ、ゴースト、ドラゴン、あく、はがね}、×{きせい、にんげん、うちゅう} ゲーム「ポケモン」シリーズのタイトルに含まれている語句 ○{ルビー、サファイア、ダイヤモンド、プラチナ、パール、クリスタル、エメラルド}、×{ヘリオドール、オニキス、トパーズ、ガーネット、アメシスト} 劇場版「ポケモン」シリーズの上映時に映画館でデータ配信されたことがあるポケモン ○{ダークライ、シェイミ、アルセウス、セレビィ、レシラム、メロエッタ、ゼクロム}、×{ゼクロム、ルギア、ジラーチ、デオキシス、ケルディオ、レジギガス、ビクティニ、レックウザ、ミュウ} 劇場版「ポケモン」のタイトルに名前がつけられたポケモン ○{ダークライ、デオキシス、ミュウツー、ルギア、セレビィ、ラティアス、ラティオス、ジラーチ、ルカリオ、マナフィ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、シェイミ、アルセウス、ゾロアーク、ピクティニ、ゼクロム、レシラム、キュルム、ケルディオ、ゲノセクト}、×{カイオーガ、スイクン、アンノーン、グラードン、ヒードラン} 2010年に発売されたゲーム「ポケモン」シリーズの新作 ○{ポケモンブラック、ポケモンホワイト}、×{ポケモングレー} 2009年にバンダイが発売した「ポケモンプラモコレクション進化シリーズ」にあるもの ○{オーダイル、メガニウム、バクフーン、ゴウカザル}、×{エレキッド、ドジョッチ} ニンテンドーDSで発売されたゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズ ○{スーパーロボット大戦W、スーパーロボット大戦K、スーパーロボット大戦L}、×{スーパーロボット大戦D、スーパーロボット大戦J、スーパーロボット大戦R、スーパーロボット大戦A(GBA)、スーパーロボット大戦Z(PS2)} ニンテンドーDSのゲーム ○{ポケモンレンジャー、ポケモントローゼ、ポケモンダッシュ}、×{ポケモンスナップ(NINTENDO64)、ポケモンコロシアム(ゲームキューブ)、ポケモンでパネポン(ゲームボーイカラー)、ポケモンカードGB(GBカラー、GB)} 任天堂のゲーム機「ニンテンドーDS」の発売日に、本体と同時発売された専用ソフト ○{ポケモンダッシュ、さわるメイドインワリオ、大合奏!バンドブラザーズ、スーパーマリオ64DS}、×{ファミコンウォーズDS(2005/6/23)、タッチ!カービィ(2005/3/24)} ニンテンドーDSでゲーム化されたテレビ番組 ○{クイズ!日本語王、平成教育委員会、アッコにおまかせ!、はねるのトびら、ネプリーグ}、×{笑っていいとも!、パネルクイズアタック25、トリビアの泉} ニンテンドーDSのCMに出演したことがあるタレント ○{宇多田ヒカル、松嶋菜々子、加藤ローサ、ナインティナイン、世界のナベアツ、ユースケ・サンタマリア、高見沢俊彦}、×{篠原涼子、ダウンタウン、仲間由紀恵、妻夫木聡、矢沢永吉} ニンテンドーDSで発売されたゲーム「ゼルダの伝説」の副題 ○{夢幻の砂時計、大地の汽笛}、×{ふしぎのぼうし(GBA)、風のタクト、トワイライトプリンセス(ゲームキューブ)} ニンテンドーDSで発売されたゲーム ○{リズム天国ゴールド、イナズマイレブン、ナナシ ノ ゲエム、ソーマブリンガー、放課後少年、幻霧ノ塔ト剣ノ掟、超操縦メカMG、シグマ ハーモニクス、プロジェクトハッカー 覚醒、レイトン教授と不思議な町、アナザーコード 2つの記憶、世界はあたしでまわってる}、×{ガンダムバトルユニバース、無限回廊、僕の私の塊魂、ぐるみん、メタルギア アシッド、剣と魔法と学園モノ。、I.Q Mania(PSP)、Bully(Xbox、PS2)、AFRIKA、戦場のヴァルキュリア(PS3)} ニンテンドーDS用ゲーム ○{イナズマイレブン、リズム天国ゴールド、シグマ ハーモニクス、世界はあたしでまわってる、幻霧ノ塔ト剣ノ掟}、×{Bully(Xbox、PS2)、戦場のヴァルキュリア(PS3)} インターネットでソフトをダウンロードするWiiウェア専用のゲーム ○{スターソルジャーR、みんなでパズループ、ロックマン9 野望の復活!!、TVショーキング、みんなのポケモン牧場、ブルーオアシス 魚の癒し空間}、×{まいにちいっしょ、四季庭、昇天ビート} ゲームフリークが開発したゲーム ○{まじかる☆タルるートくん、、ポケモン、ヨッシーのたまご、パルスマン、スクリューブレイカー、クインティ}、×{星のカービィ(HAL研究所)、マリオゴルフ(キャメロット)、まわるメイド イン ワリオ(インテリジェントシステムズ)} 3DS用ゲーム「ヨッシーNewアイランド」でヨッシーが実際に変身することができる乗り物 ○{ヘリコプター、潜水艦、気球、トロッコ、削岩機、そり}、×{カート、機関車、トラック} ゲーム「ヨッシーストーリー」でヨッシーが食べるフルーツ(果物の画像) ○{スイカ、リンゴ、バナナ、ブドウ、メロン}、×{ミカン、パイナップル、イチゴ} ゲーム「マリオパーティ」第1作から使用可能なキャラ ○{マリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシー、ドンキーコング、ワリオ}、×{クッパ、ピノキオ、デイジー} 実在するゲーム名 ○{ヨッシーの万有引力、ヨッシーのクッキー、ヨッシーのたまご}、×{ヨッシーのまもるもせめるも} 岡崎京子の漫画 ○{くちびるから散弾銃、危険な二人、リバーズ・エッジ、 東京ガールズブラボー、バージン、セカンド・ヴァージン、ジオラマボーイ パノラマガール、ヘルタースケルター}、×{おいしい男の作り方、デザイナー、砂の城、有閑倶楽部、天使のツラノカワ(一条ゆかり)、Bバージン(山田玲司)、ヴァージン・コンプレックス(大内理加)} 一条ゆかりの漫画 ○{デザイナー、おいしい男の作り方、砂の城、天使のツラノカワ、有閑倶楽部、プライド}、×{くちびるから散弾銃、危険な二人、リバーズ・エッジ、ヘルタースケルター、ジオラマボーイ パノラマガール、東京ガールズブラボー(岡崎京子)} コナミのプロレスゲーム ○{ランブルローズ、BATTLE CLIMAXX}、×{エキサイティングバス、ウイニングイレブン} コナミのサッカーゲーム「ワールドサッカーウイニングイレブン」のCMに出演した選手 ○{中村俊輔、中山雅史}、×{宮本恒靖、川口能活、トルシエ} コナミのゲーム「ウイニングイレブン」シリーズのイメージキャラクターを務めたサッカー選手 ○{香川真司、中村俊輔、中山雅史}、×{本田圭佑、中田英寿} 女装した男性が主人公の漫画 ○{ミントな僕ら、Wジュリエット、おいら女蛮}、×{風光る、ベルサイユのばら、桜蘭高校ホスト部、ソルジャーボーイ} 女性が主人公の漫画 ○{しおんの王、ちはやふる、龍と苺}、×{3月のライオン、ヒカルの碁} 男装した女性が主人公の漫画 ○{桜蘭高校ホスト部、ベルサイユのばら、風光る、ソルジャーボーイ、花ざかりの君たちへ}、×{ストップ!!ひばりくん!、Wジュリエット、ミントな僕ら、おいら女蛮} 初回の放送局がフジテレビだったTVアニメ ○{銀河鉄道999、ハイスクール!奇面組、北斗の拳、ちびまる子ちゃん、うる星やつら、ドラゴンボールZ、ハチミツとクローバー、アルプスの少女ハイジ}、×{機動戦士ガンダム、美少女戦士セーラームーン(テレビ朝日)、メジャー(NHK)、まんが日本昔ばなし(TBS)、名探偵コナン、ルパン三世(日本テレビ)、ケロロ軍曹(テレビ東京)} 初回の放送局がテレビ朝日だったTVアニメ ○{あたしンち、Theかぼちゃワイン、おジャ魔女どれみ、まもって守護月天!、SLAM DUNK、名探偵ホームズ、クレヨンしんちゃん}、×{まんが日本昔ばなし(TBS)、ちびまる子ちゃん、アルプスの少女ハイジ、銀河鉄道999(フジテレビ)、ルパン三世、名探偵コナン(日本テレビ)、ケロロ軍曹(テレビ東京)} 初回の放送局がNHKだったTVアニメ ○{忍たま乱太郎、メジャー、未来少年コナン、ニルスのふしぎな旅、雪の女王、カードキャプターさくら、YAT安心!宇宙旅行、ふしぎの海のナディア、飛べ!イサミ、おねがい!サミアどん、コレクター・ユイ}、×{まんが日本昔ばなし、とんでぶーりん(TBS)、宇宙戦艦ヤマト、ガンバリスト!駿(日本テレビ)、うる星やつら、赤毛のアン、ラーゼフォン、アルプスの少女ハイジ(フジテレビ)、ケロロ軍曹、モジャ公(テレビ東京)、名探偵ホームズ、みつばちマーヤの冒険(テレビ朝日)} 初回の放送局がテレビ東京だったTVアニメ ○{伝説巨神イデオン、ヒカルの碁、新世紀エヴァンゲリオン}、×{DEATH NOTE、キン肉マン(日本テレビ)、メジャー、カードキャプターさくら(NHK)、交響詩篇エウレカセブン(TBS)} 初回の放送局が日本テレビだったTVアニメ ○{キン肉マン、ルパン三世、DEATH NOTE、宇宙戦艦ヤマト、名探偵コナン、犬夜叉、美味しんぼ、シティーハンター}、×{アルプスの少女ハイジ、メジャー(NHK)、北斗の拳、るろうに剣心、デジモンアドベンチャー(フジテレビ)} テレビ朝日が製作・放送したTVアニメ ○{あたしンち、SLAM DUNK、聖闘士星矢Ω}、×{犬夜叉、宇宙兄弟(読売テレビ)、デジモンアドベンチャー(フジテレビ)} 劇場映画化されたアニメ作品 ○{伝説巨神イデオン、ラーゼフォン、機動警察パトレイバー}、×{魔法騎士レイアース} 劇場映画化されたことがあるロボットアニメ ○{戦国魔神ゴーショーグン、伝説巨神イデオン、宇宙戦士バルディオス、機動警察パトレイバー、超時空要塞マクロス、交響詩篇エウレカセブン、蒼穹のファフナー、新世紀エヴァンゲリオン、天空のエスカフローネ、ラーゼフォン、創聖のアクエリオン}、×{聖戦士ダンバイン、勇者王ガオガイガー、機甲戦記ドラグナー、蒼き流星SPTレイズナー、無敵超人ザンボット3、絶対無敵ライジンオー、銀河旋風ブライガー、魔法騎士レイアース} アニメ「魔法騎士レイアース」に登場するキャラクター ○{エメロード、プレセア、ミラ、カルディナ、アルシオーネ、レア}、×{アルト、グロリア、カペラ} 人間と同じサイズのヒーロー ○{月光仮面、レインボーマン、スパイダーマン、仮面の忍者赤影、仮面ライダー}、×{スペクトルマン、マグマ大使、大魔神、ウルトラマン} フルネームが判明していない漫画「あずまんが大王」に登場するキャラクター ○{榊さん、神楽}、×{にゃも(黒沢みなも)、大阪(春日歩)、よみ(水原暦)} 登場人物が進級しない漫画 ○{名探偵コナン、桜蘭高校ホスト部、金田一少年の事件簿、ぱにぽに}、×{魁!!男塾、あずまんが大王、ドカベン、タッチ、ハイスクール!奇面組、究極超人あ~る、げんしけん、魔法先生ネギま!} ゲーム「悪魔城ドラキュラ」シリーズのサブタイトルに実在するもの ○{漆黒たる前奏曲、血の輪廻、月下の夜想曲、闇の呪印、蒼月の十字架}、×{夢幻の心臓、封印の剣、夜天の奇想曲、運命の交差点、星空の輪舞曲、天使の詩、天空の花嫁、神々の沈黙、善悪の彼岸} コナミのゲーム「悪魔城ドラキュラ」シリーズの副題 ○{闇の呪印}、×{善悪の彼岸、天空の花嫁} 日本ファルコムから発売されたゲーム ○{ザナドゥ、西風の狂想曲、ロマンシア、ぽっぷるメイル、ソーサリアン}、×{サラダの国のトマト姫、デゼニワールド(ハドソン)、ミステリーハウス(マイクロキャビン)、水晶の龍(スクウェア)} ゲーム「メダル・オブ・オナー」シリーズで主役になったキャラ ○{マイク・パウエル、トーマス・コンリン、ジャック・バーンズ}、×{グラハム・チャップマン} 主人公が女性であるアニメ ○{若草物語 ナンとジョー先生、家なき子レミ、私のあしながおじさん、七つの海のティコ}、×{小公子セディ、ロミオの青い空、あらいぐまラスカル} 主人公が女性であるゲーム ○{FINAL FANTASY 13、マリーのアトリエ、プリンセス・ミネルバ、ゼノサーガ エピソードI}、×{クロノ・トリガー、風来のシレン、エッグモンスターHERO} 女性を主人公とするゲーム ○{アイドル八犬伝、マドゥーラの翼、アテナ、夢幻戦士ヴァリス、カイの冒険、メトロイド}、×{スパルタンX、悪魔城ドラキュラ、貝獣物語、愛戦士ニコル、魂斗羅、いっき、影の伝説} 声優の山田康雄がルパン三世を演じた映画 ○{カリオストロの城、バビロンの黄金伝説、ルパンVS複製人間}、×{くたばれ!ノストラダムス(栗田貫一)、風魔一族の陰謀(古川登志夫)} ルパン三世の声を演じたことがある声優 ○{山田康雄、栗田貫一、古川登志夫、野沢那智、広川太一郎}、×{山寺宏一、八奈見乗児、神谷明、石丸博也、千葉繁} ルパン三世の愛車 ○{ベンツSSK、アルファロメオ6C1750、フィアット500、ミニクーパー}、×{コルベットCX、コルベットC1、ケータハム・スーパーセブン} 「ルパン三世」の劇場作品の副題 ○{ルパンVS複製人間、バビロンの黄金伝説、カリオストロの城、DEAD OR ALIVE、風魔一族の陰謀、くたばれ!ノストラダムス}、×{アルカトラズコネクション、ワルサーP38、ルパン暗殺指令、生きていた魔術師、燃えよ斬鉄剣} 弘兼憲史の漫画 ○{加治隆介の議、黄昏流星群、人間交差点、ハロー張りネズミ}、×{宮本から君へ(新井英樹)、警察署長(たかもちげん)、沈黙の艦隊(かわぐちかいじ)、カバチタレ!} 弘兼憲史の漫画「課長島耕作」シリーズで島耕作と結婚した女性 ○{岩田怜子、大町久美子}、×{馬島典子、片桐久子、大町愛子、鈴鴨かつ子、八ッ橋新子、高市千鶴} 漫画「島耕作」シリーズで島耕作が赴任した都市 ○{福岡、京都}、×{名古屋、広島、新潟、那覇、仙台、札幌} 特撮番組「コンドールマン」に登場した怪人 ○{スモッグドン、ゴミゴン、ヘドロンガー、ゼニクレージー}、×{クルマニクラス、ダストマン、ゴキノザウルス、ドブネズゴン} ファミコンゲーム「スターソルジャー」に登場するキャラ ○{ラザロ、メルス、プリズン、ジェリコ、ソレル、カルゴ、ステリア、メーバ、ジェラ、グハ、スラント、ビータ、リューク、ヤール、リアード、カディス、リーデ、ペンド、テミス、ビーグ、ルイド、ソープラー、スターブレイン、ビッグスターブレイン、デライラ、ゼグ、トルード}、×{ラリオス(スターフォース)、アマラ、ゾフ、オブセス、カルデロン、ジムダ、フェラー} 髪型がツインテールであるアニメのキャラクター ○{沢近愛理、魔宮あゆみ、日向夏美、砂沙美、月野うさぎ、咲耶、クヌギたん、美浜ちよ、「一騎当千」呂布奉先}、×{長門有希、神宮司奏、百枝まりあ、ルイズ、「天空の城ラピュタ」シータ、北大路さつき、成瀬川なる、「ローゼンメイデン」蒼星石}、土萠ほたる} 2003年放送のTVアニメ「明日のナージャ」で、ナージャが訪れた国 ○{イギリス、フランス、スイス、イタリア、スペイン、ギリシャ、エジプト、オーストリア}、×{アメリカ、オーストラリア、メキシコ} アフロヘアのキャラクター ○{「闘将ダイモス」夕月京四郎、ブルック、松代健、アンドロー梅田}、×{「魁!!男塾」卍丸、「シャーマンキング」梅宮竜之介、「ボボボーボ・ボーボボ」破天荒、「エースをねらえ!」宗方仁} ゲーム「スペランカー2」に登場する職業 ○{エスパー、探検家、聖職者}、×{遊び人、音楽家、魔法使い、格闘家、教授} 漫画「カイジ」に登場するゲーム「Eカード」で使用されるカード ○{奴隷、市民、皇帝}、×{女王、泥棒、隠者、法王} よしながふみの漫画 ○{大奥、フラワー・オブ・ライフ、きのう何食べた?、西洋骨董洋菓子店、愛すべき娘たち}、×{陰陽師(岡野玲子)、赤ちゃんと僕(羅川真里茂)、ハッピーマニア(安野モヨコ)、3月のライオン(羽海野チカ)、ヘルタースケルター(岡崎京子)} 赤ちゃんの姿をしているキャラクター ○{カルルマン、「天才バカボン」ハジメ、ウルトラB、「サイボーグ009」001、野原ひまわり}、×{水木なつみ、田畑コボ、シンゾウ、「イデオン」シェリル} 集英社から発行された漫画雑誌の誌名に実際にあるもの ○{スーパージャンプ、ビジネスジャンプ、ヤングジャンプ、ウルトラジャンプ、ミラクルジャンプ、最強ジャンプ}、×{ホビージャンプ、アダルトジャンプ、レディースジャンプ、爆笑ジャンプ} 「ヤングジャンプ」に連載された漫画 ○{少年アシベ、ナマケモノが見てた、孔雀王、サラリーマン金太郎、レモンエンジェル、華麗なる食卓}、×{サルでも描けるまんが教室(ビッグコミックスピリッツ)、GOLDEN BOY(スーパージャンプ)、ソムリエール(ビジネスジャンプ)} 1970年公開の東宝映画「南海の大怪獣」に登場した怪獣 ○{ゲゾラ、ガニメ、カメーバ}、×{カマキラス、モゲラ、エビラ、ネズラ} 漫画「ストップ!!ひばりくん!」に登場する女性である大空家の4人兄弟のキャラ ○{つぐみ、つばめ、すずめ}、×{ひばり} 「月面兎兵器ミーナ」に登場する軍団ミーナ ○{玉虫ミーナ、月城ミーナ、大月ミーナ}×{月野ミーナ} ファミコンゲーム「バーガータイム」の敵キャラ ○{ウインナー、ピクルス、目玉焼き}、×{たまねぎ} ここを編集