約 830 件
https://w.atwiki.jp/nihonnkiki/pages/82.html
wiki制作者名 森園祐一(F9 糞虫小僧 オケラ) 54歳生活保護無職 神奈川県座間市相武台4-16-12 コーポ信和Ⅱ103号室 <目次> 外国人参政権の正体 外国人参政権の正体2 緊急拡散!! 外国人参政権実現!? 外国人に日本の総理大臣を選ぶ権利!! 地方議会で 外国人参政権条例がついに成立 http //www.nicovideo.jp/watch/sm11604122 民主党代表選の抱える大問題 youtube版 e881a0f3.gif 産経新聞 2010.8.4 【主張】民主党代表選 外国人の投票参加見直せ 民主党代表選が9月1日告示、14日投票の日程で実施されることになった。代表選は在日外国人を含む党員・サポーターが投票できる。国民感情からも問題の多い制度と言わざるを得ない。 昨年秋の政権交代以前は、民主党代表選は野党党首を選ぶ選挙にすぎなかった。だが、今や民主党は衆院で過半数を大きく上回る第一党であり、党代表は国会の首相指名選挙を通じて、首相に選出される可能性が大きい。 それだけに、在日外国人の投票を認める今の代表選の仕組みは、首相選出過程の一部を外国人の手に委ねるものといえる。憲法違反の疑いが濃い外国人参政権の行使を実質的に許すものだろう。 政治資金規正法は外国人による政党への寄付を禁じている。民主党では党員は年間6千円、サポーターは2千円を支払う。これは党費として扱われているようだ。外国人の党費支払いに関する法的規制はないが、政治資金規正法の趣旨に反するといえよう。早急に改善すべきだ。 民主党規約は党員・サポーターの資格要件について「18歳以上の個人(在外邦人および在日の外国人を含む)」と明記している。 これに対して、自民党や共産党などは党員の条件として「日本国民」を掲げている。日本の政党として当然の規定である。 民主党代表選で、党員・サポーター票が投票全体に占める割合は約4分の1である。国会議員、地方議員の票で候補者の得票が拮抗(きっこう)した場合、党員・サポーター票が勝敗を決める可能性もある。特定の在日外国人勢力が集団で党員・サポーターに登録することによって、代表選の結果に影響を及ぼすことはないといえるのか。 さらに懸念するのは、民主党が党員・サポーターに含まれる外国人数を公表していないことだ。説明責任が問われている。 代表選では、これまで菅直人首相が出馬を明言しているほか、数人の候補者の名も挙がっている。ただ、菅首相支持派と小沢一郎前幹事長支持派による党内抗争の構図が目立っている。 民主党が掲げたマニフェスト(政権公約)の是非、消費税論議や米軍普天間飛行場移設問題など政策論が提起されていないようにみえる。日本をどうするかを語るべきだ。代表選各候補は毅然(きぜん)と持論を掲げて戦うべきだろう。 民主党、外国人に「首相選ぶ権利」 2ちゃんねるより抜粋 ■緊急■危険■地方議会で外国人参政権が成立 川崎市議会は永住外国人らを含む18歳以上に投票資格を認める市提案の常設型の住民投票条例案を市議会本会議で可決成立。 この投票資格は「永住外国人や日本滞在が3年を超える外国人らを含む18歳以上の住民」とされている。在日韓国人2世で外国人と地元住民の交流施設「ふれあい館」(川崎市)館長のぺ・チュンドさん(63)は「当然の権利で、喜ばしい結果だ。在日外国人が行政参加するための第一歩」と評価した(共同通信) 川崎市で投票資格を持つ外国人は約1万9000人。 これは阿部孝夫市長の公約。阿部孝夫市長は2009年に連合の推薦を受けて三選。 「永住外国人地方参政権付与」とは異なり国会での審議ではなく、市議会で決められる常設型住民投票条例を利用して、実質的な外国人参政権を認めてしまったことで、他の市議会にも民団らが組織的な圧力をかけてくることも考えられる。 川崎市「ふれあい館」では「ふれあい館とは、日本人と在日外国人が、市民としてこどもからお年寄りまで、相互のふれあい交流をすすめるための場所です。相互理解は互いの歴史・文化などの理解から始まります 」とし「コリアンな街プロジェクト」を推進。2010年度ふれあい館人権尊重学級では「戦後の混乱期に厳しい差別にさらされた」などとしている。 また、今回川崎市で成立したものと同様な永住外国人に投票資格を与える条例は 愛知県高浜市、埼玉県美里町、広島県広島市、岡山県哲西町、茨城県総和町、香川県三野町、石川県宝達志水市、千葉県我孫子市、広島県大竹市、埼玉県鳩山町、北海道増毛町、北海道静内町、北海道三石町、三重県名張市、東京都三鷹市などで成立している(*注:市町村合併などで廃止となったものも含む) http //www.yamatopress.com/c/1/1/2922/ 外国人参政権の正体1を取り込み表示しています。 <目次> ■初めに ■外国人参政権とは参政権とは ■外国人に選挙権を与えるべきでない理由国益を損なうから 日本国は過去・現在・未来の日本国民のものであるから ■外国人参政権賛成派の傾向と対策「税金を払っているのだから、参政権をよこせ」と言われたら 「代表なくして課税なし」と言われたら 「諸外国では認められているので、日本でも認めろ」と言われたら 「国政は駄目でも、地方だけならよいのではないか」と言われたら 「最高裁で『外国人参政権を付与しても違憲ではない』という判決が下った」と言われたら 「参政権は自然権だから、外国人にも与えられるべき」と言われたら 「在日朝鮮人・韓国人は強制連行されてきた被害者だ」と言われたら 「国際人権規約B規約第25条に反する」と言われたら「(a)直接に、又は自由に選んだ代表者を通じて、政治に参与すること。」に反すると言われたら 「(b)普通かつ平等の選挙権に基づき――投票し及び選挙されること。」に反すると言われたら。 「(c)一般的な平等条件の下で自国の公務に携わること。」に反すると言われたら。 ■動画で知ろう外国人参政権 ■外国人自身も、外国人参政権に反対 ■アメリカ世論は圧倒的に外国人参政権に反対である ■外国人参政権を導入してしまった国の悲劇オランダその他、オランダについて麻薬を合法化 安楽死を合法化 ■初めに NPO法人 高槻むくげの会の李敬宰(りけいさい/イ=キョンジェ)会長は、外国人参政権に関する講演会で、こんな発言をしました。 在日が日本国籍をとるということになると、天皇制の問題をどうするのかという人がいますが、外国人がたくさん日 本国籍を取ったほうが、早く天皇制は潰れると思います。というのは、この先もどんどん外国系市民が増えます。あ る統計では、100年後には5人の内3人が外国系になるといいます。そうなれば、日本で大和民族がマイノリティーに なるのです。だから、私はあと100年生きて、なんとしても日本人を差別して死にたいです。これが夢です。そういう社 会が来たら、その時に天皇なんていうのは小数民族の酋長さんみたいなものになります。こうした素晴らしい戦術が あるのに、それを、今の左派のように、日本国籍を取ったらダメだということをやっていたら、いつまでたっても天皇 制は温存されたままではないですか。 ――李敬宰 講演 『在日外国籍市民の参政権を考える連続講座 第3回 「在日韓国・朝鮮人と国籍」』より。 「日本人を差別して死にたい」などと言う者が、「外国人差別 反対」とか「日本人との共生」などと言い、ぬけぬけと外国人参政権を要求している現実――。これが外国人参政権を要求する者たちの本性であることを、日本国民のあなたは、知っていましたか。 本稿では、我が国に迫る、「外国人参政権」という名の脅威について、解説して参ります。まずは、「外国人参政権とは何か」について――。 外国人参政権反対!ねこ漫画フラッシュ 創価学会が外国人参政権で日本占領する(公明党) 日本は無条件でこれからも平和、と思っている人・・・それは甘い。支配完了まで悟らせないようにしてるだけだ。 【参考】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (text=外参権の基礎知識) ■外国人参政権とは 外国人参政権とは、日本国に住む外国籍の人に、参政権を与えることです。 参政権とは 参政権とは、文字通り、政治に参加する権利のことです。いくつか種類があり、主なものは、下記の通りです。 選挙権 統治機構の長および議員を選ぶ選挙で、投票ができる権利 被選挙権 統治機構の長および議員を選ぶ選挙で、立候補ができる権利 公務員になる権利 公務員になる権利 公務員を罷免する権利 公務員を辞めさせる権利 請願権 統治機構に要望を請願する権利 外国人参政権賛成派は、これら参政権のうち、地方の選挙権について、外国人に与えるべきだと、言っているのです。中には、被選挙権や国政選挙権まで与えるべきだと言う人もいます。 しかし、外国人には、選挙権・被選挙権を、与えるべきではありません。 ■外国人に選挙権を与えるべきでない理由 国益を損なうから 島根県議会では、「竹島の日 条例」が、制定されたことは、記憶に新しいことでしょう。もしも韓国人に選挙権が付与されていたら、どうなっていたか。間違いなく、この条例は、制定されなかったでしょう。あなたにはその訳が分かりますか。だってそうでしょう、韓国人らは、竹島を、「韓国の領土だ」と思っているのですから――。 韓国人に限らず、外国人が参政権を得たならば、その外国人らは、自分の祖国へ便宜を図ってくれるような者へ、投票したがるものです。当然のことながら、他国へ便宜を図るような者が、議員になってはなりません。ゆえに、外国人参政権を認めてはならないのです。 竹島の日条例だけではありません。原子力発電所や鉄道の建設をめぐる地方の議論は、国家的規模の影響を及ぼす議論と言えます。他にも、広島・長崎市がオリンピックの招致をしようとしていますし、外国人の研修生を受け入れたり、姉妹都市提携を結ぶ地方公共団体は、全国にあります。これらは、国家的規模にとどまらず、世界的規模の影響を与えるような事柄です。このような事柄に、外国人が関わっても良いのでしょうか。 そして、何よりも危険なのが、公安委員会と教育委員会です。公安委員会とは、警察の運営を管理する委員会です。警察法および地方教育行政法によれば、公安・教育両委員会の委員は、地方公共団体の首長が、議会の同意を得て任命することになっています。もしも外国人に選挙権が付与されてしまったら、どんな人物が公安・教育委員に選ばれるでしょうか――。特に、我が国の警察には、防諜(カウンターインテリジェンス)を行う外事課という部署があります。この部署が外国人の影響下に置かれたら、我が国の公安は、脅かされます。ただでさえ我が国は、スパイ天国と呼ばれるような国なのです。それに加えて公安委員会までが外国人の餌食になってしまったら、もはやスパイ天国どころか、スパイ桃源郷になってしまうでしょう。 以上のように、地方自治であっても、国家的・国際的規模の影響を与える事柄もあるため、国政と同列に置いて判断せねばなりません。したがって、外国人にはいかなる選挙権も付与してはならないのです。 日本国は過去・現在・未来の日本国民のものであるから 鳩山由紀夫 総理大臣は、「日本列島は日本人だけの所有物ではない」と言ったことを、あなたは知っていますか。総理は、平成21年(2009)4月18日に放送されたニコニコ動画の生放送番組『ニコニコ生討論会~民主党は今後どうするか?~』に出演し、外国人参政権に関する文脈の中で、このような発言をしました。驚くべきことに、大手マスコミ各社は、この問題発言を、全く報道していません。では、本当に、「日本列島は日本人だけの所有物ではない」のでしょうか。 我が国は、私有財産制を採る国ですから、日本列島の各々の土地は、それぞれの地主のものでしょう。しかし、「国体(文化・文明・歴史体験・社会体験)の共有による共通の感情(common sense)で結ばれた人々の共同体」という意味での「日本国」は、どうでしょうか。 第9代米沢藩主の上杉治憲(うえすぎはるのり)は、こう述べている。 国家は先祖より子孫へ伝へ候国家にして我私すべき物にはこれ無く候 (現代語訳) 国家は、先祖から子孫へ伝えるものであり、自分だけの物にしてはならない。 ――第9代米沢藩主 上杉治憲 『伝国の辞』より また、イギリスの政治家であるエドマンド=バークは、こう述べている。 国家は、現に生存している者の間の組合たるに止まらず、現存する者、既に逝った者、はたまた将来 生を享く(うく)べき者の組合となります。 ――イギリスの政治家・保守主義の父 エドマンド=バーク 『フランス革命の省察』より 彼らの述べるように、国家は、その国の過去・現在・未来の国民の共同体なのです。このことから、共同体としての日本国は、日本国民のものであるといえます。 【関連】中国共産党系議員によるネパールの王政廃止 ■外国人参政権賛成派の傾向と対策 「税金を払っているのだから、参政権をよこせ」と言われたら 我々が税金を払わねばならないのは、公共財の代価を支払うためです。公共財とは、道路・港湾・水道などの有形の財および国防・治安・法秩序などの無形のサービスの総称のことです。当然のことながら、外国人であっても我が国の公共財は利用できますし、わが国の警察は日本人だろうと外国人だろうと法に基づいて公平に保護していす。ゆえに、選挙権の有る無しに関わらず、外国人が公共財を利用する限り、税を課すのは正当なことです。 そもそも現代では普通選挙といって、財産・人種・信条・性別・社会的身分・教育などを要件とせず、成年者たる国民がひとしく選挙権を有するのが、原則なのです。我が国でも、大正14年(1925)に、衆議院選挙法が改正され、参政権を与える条件として、「納税」が削除されて以来、普通選挙が原則なのです。 もし納税をもって選挙権を付与するのならば、年金生活の高齢者・生活保護を受ける失業者・就職前の大学生などは税金を払っていないので、選挙権がないということになってしまいます。逆に税金を多く払う高所得者には、低所得者の何倍もの票を投じることを認めるのでしょうか? 「代表なくして課税なし」と言われたら 「代表なくして課税なし」とは、「代議士(代表)を選ぶことができないならば、税を課すな」という意味の言葉で、アメリカの独立運動の際に唱えられたスローガンです。しかし、このスローガンを我が国の外国人参政権問題に当てはめるのは不適切です。 アメリカがイギリスの植民地だったころ、アメリカ大陸にはイギリス人が植民していました。しかし、アメリカに植民していたイギリス人は、イギリス国民でありながら、自分たちの代表(代議士)を本国の議会へ送ることができなかったのです。それを不満に思った彼らが唱えたスローガン、それが「代表なくして課税なし」なのです。 アメリカに植民したイギリス人と、本国に住むイギリス人は、同じイギリス国民です。しかし在日外国人と日本国民は異なる国の国民です。したがって「代表なくして課税なし」を日本に当てはめるのは不適切なのです。、 しかも、先ほども書いたように、納税を選挙権付与の要件とするのは、普通選挙の原則に反するのです。 以上のことから、この意見は、完全に間違っています。 「諸外国では認められているので、日本でも認めろ」と言われたら たしかに、外国人参政権が認められている国はいくつかあります。しかし、それらの国の例を、我が国に当てはめることはできません。 外国人参政権が認められている国は、大きく分けて三つあります。それは、EU加盟国、イギリス連邦加盟国、北欧諸国です。 EU(ヨーロッパ連合)の加盟国には、「ギリシャ・ローマの古典文化」「キリスト教」「白人」などという共通点が見られます。だから、EU加盟国の人々は、EUという枠組みを拠り所にした帰属意識を、持つことができるのです。この帰属意識があるからこそ、EUでは、EUに加盟する国の外国人に限って、選挙権を付与できるのです。 次に、イギリス連邦。イギリス連邦は、イギリス本国とその旧植民地で構成される共同体です。加盟国は、全て、イギリス国王を、君主として奉戴しています。だから、イギリス連邦加盟国の人々は、それらの共同性を拠り所にした帰属意識を持つことができるのです。この帰属意識があるからこそ、イギリス連邦では、加盟国の外国人に限って、選挙権を付与できるのです。 最後に、北欧諸国。北欧諸国では、人口が極端に不足していたため、労働力や防衛力のために、移民を積極的に認めてきたという歴史体験を持っています。しかし、我が国には、そのような歴史体験は、ありません。 以上のように、三つとも、我が国の状況とは、全く異なっており、これらの例を我が国に当てはめるのは、不適切な類推といえます。 ちなみに、「韓国でも認められているから、在日韓国人にも認めろ」と言う者もいますが、これも間違いです。なぜなら、在日韓国人は約50万人と非常に多いのに比べ、在韓日本人はわずか300人程しかいないので、不公平だからです。イワシ一匹とクジラ一匹を等価交換しろと言っているようなものです。 「国政は駄目でも、地方だけならよいのではないか」と言われたら 先程の竹島の日条例や五輪招致、公安・教育委員会の例を見ても分かるように、地方であっても、国家的・国際的規模の影響を与えることもあります。 また、国会議員の選挙には、地方議員の大きな支えがあるため、地方議員を通じて国会議員に働きかけることも可能です。 以上のことから、地方であっても、外国人参政権を認めるわけにはいきません。 「最高裁で『外国人参政権を付与しても違憲ではない』という判決が下った」と言われたら たしかに、最高裁判所は、平成7年(1995年)2月28日、「外国人参政権を付与しても違憲ではない」という文言を含む判決を下しました。 しかし、あくまで判例拘束力のない「傍論」部分で「憲法上禁止されていない」と述べただけであり、判決自体は違憲である。 賛成派はよくその部分を曲解して根拠とするが誤りである。 しかも、この「傍論」は、三権分立に反するものです。加藤富子 氏は、 政策選択の相当性に関する見解を判決自体のなかで説示することは三権分立の精神に反する越権行為 ――『正論』 平成7年7月号 所収 加藤富子 寄稿 「『定住外国人参政権』の無理」より と述べています。 また、2010年02月19日判決に加わった園部逸夫元最高裁判事は18日までに産経新聞に対し、 「(在日韓国・朝鮮人を)なだめる意味があった。政治的配慮があった」と明言した。 さらに判決に際し、地方参政権付与の対象者について「(在日韓国・朝鮮人ら)非常に限られた永住者に限定する」 ことを想定したとし、民主党などが「一般永住者」にも与えようと検討していることを「ありえない」と批判した。 (ソース) 園部判事は当時の判決について「歴史的経緯があり、何世代にもわたり日本国内に在留する韓国人、朝鮮人、台湾人に限り、 住み続けている地域に限定して地方参政権を付与することは、「全く憲法違反だとは言い切れないという判断だった」 「金科玉条で一切動かせないとは考えていない」と述べ、時代の変化に合わせ見直すことも可能という見解をもっているようだが、 参政権を強く求めているのは在日韓国人であり、台湾人は殆ど求めていない。在日朝鮮人(朝鮮総連)は以外にも求めていない。 ちなみに在日中国人も参政権を求めて活動しているようだが、日本より先に祖国に国政参政権と被選挙権を求めるべきである。 当然ながら中国国内での「日本人の選挙権」は認められていない為、不公平である。 特に在日韓国人は下記に書かれている項目 「在日朝鮮人・韓国人は強制連行されてきた被害者だ」と言われたら に該当する。 以上のことから、 外国人参政権を認めるわけにはいきません。 「参政権は自然権だから、外国人にも与えられるべき」と言われたら 自然権とは、 国家成立以前に人が生まれながらにして有するとされている権利 ――平凡社 『マイペディア』より抜粋 のことです。参政権は、国家(政府)が無ければ存在し得ない権利ですから、国家以後に国民が有する権利なのです。憲法学者の伊藤正己 氏も、 選挙は国家の存在とそこにおける政治機構を前提とするものであるから、自然権ではない。 ――伊藤正己 著、弘文堂 刊 『憲法 第三版』より抜粋 と述べています。 「在日朝鮮人・韓国人は強制連行されてきた被害者だ」と言われたら 「日本にいる朝鮮人、韓国人は強制連行されて日本に来たのだから、参政権を認めろ」という意見がありますが、そもそも在日朝鮮人・韓国人は強制連行されたのではなく、自らの意思で日本に来た人たちがほとんどです。詳しくは 朝鮮人強制連行の嘘 をご覧ください。在日韓国人自らも「私は密入国してきた」と告白しています。 在日韓国・朝鮮人は犯罪者だらけ http //koreanzainichi.clanteam.com/ 「国際人権規約B規約第25条に反する」と言われたら 国際人権規約B規約第25条とは、以下のものです。 すべての市民は、第2条に規定するいかなる差別もなく、かつ不合理な制限なしに、次のことを 行う権利及び機会を有する。  (a)直接に、又は自由に選んだ代表者を通じて、政治に参与すること。  (b)普通かつ平等の選挙権に基づき秘密投票により行われ、選挙人の意思の自由な表明を保障する真正な定期的選挙において、投票し及び選挙されること。  (c)一般的な平等条件の下で自国の公務に携わること。 「(a)直接に、又は自由に選んだ代表者を通じて、政治に参与すること。」に反すると言われたら この条文は、「直接に政治に参与すること」と「自由に選んだ代表者を通じて政治に参与すること」のうち、どちらかを保障することを、要件としている。なぜなら、法律用語における「又は」というのは、英語の「or」と同じ意味であるからだ。 衆議院法制局の元キャリアである吉田利宏氏は、著書『法律を読む技術・学ぶ技術』の61頁で、こう述べている。 「又は」は英語で言えば「or」にあたり、 このうち、前者「直接に政治に参与すること」については、請願権という形で、既に外国人にも、保障されている。ゆえに、外国人に選挙権を付与しなくても、(a)の規約には、反しない。 「(b)普通かつ平等の選挙権に基づき――投票し及び選挙されること。」に反すると言われたら。 外国人参政権は、「普通かつ平等の選挙権」ではない。なぜなら、普通選挙とは、「財産・人種・信条・性別・社会的身分・教育などを要件とせず、成年者たる国民がひとしく選挙権を有すること」であるからだ。 憲法学者の伊藤正己博士は、著書『憲法』の112頁で、こう述べている。 現在、普通選挙とは、財産的要件だけでなく、広く人種、信条、性別、社会的身分、教育などを要件とせず、 成年者たる国民がひとしく選挙権を有することをいう。 在日外国人は、我が国の「国民」ではないので、在日外国人が参政権を有することは、普通選挙ではない。ゆえに、(b)の規約にも、反しない。 「(c)一般的な平等条件の下で自国の公務に携わること。」に反すると言われたら。 例えば、在日韓国人にとって、「自国」とは、大韓民国のことである。ゆえに、この規約は、在日韓国人が日本国の公務に携わってもよい(又は、携わるべき)ということを、表してはいない。ゆえに、(c)の規約にも、反しない。 ■動画で知ろう外国人参政権 http //www.nicovideo.jp/watch/sm7361457日の丸にウンコ、外国人参政権よこせデモin京都⇒ようつべ版 ※平成21年6月13日、在特会の外国人参政権反対デモに対抗して行われた外国人参政権要求デモ前の集会の様子 (コメントを消す場合は右端のマークをクリック) 【RPE】小沢さんは日本のためではなく●●のために外国人参政権付与を目指す(ロシア政治経済ジャーナル内) 外国人参政権の恐怖 【成立する危険性が出てきました 「在日に参政権」 小沢一郎代表も協力 【民主党】 外国人に参政権を与えるのは憲法違反です。 特に日本人拉致に対して謝罪も反省も無く、いま現在も北朝鮮の住民を迫害・弾圧し続けている北朝鮮や、日本の領土である竹島を不法占拠し、民族差別の激しい排他主義の韓国などの国籍を持つ在日の人達に、日本の選挙権を与えるなんて絶対に許されません。 まず在日の人達は、国籍を持たない日本の政治に口を出す前に、国籍を持つ愛する祖国を国民の一人として普通の国に変えましょう。 南北が統一したら、日本で重大犯罪を犯した在日の人に限り、祖国に帰国させられる可能性もあるかもしれないし。。。 そうなった場合、在日の人に対して祖国は日本ほど優しくないと思う。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4600636民団の外国人参政権実現工作と民主党 チャンネル桜:外国人参政権付与の問題点外国人参政権の正体を詳細に解説した動画 ~日本は壊滅的な打撃を受ける~(チャンネル桜 報道ワイド日本 平成19年11月26日号 ゲスト:村田春樹氏) 村田 春樹(むらた はるき/外国人参政権に反対する会) 昭和26年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。 第一生命保健相互会社勤務を経て、現在セーラー万年筆株式会社に務める。 2007年12月発売の激論ムック「反日マスコミの真実2」寄稿。 2007.10.19-1 太田総理 外国人地方選挙権 2007.10.19-2 太田総理 外国人地方選挙権※残念ながら、最近動画が消滅してしまいました。同じ動画を見つけた人は修正して下さい。 2007年10月19日放送分-山本モナ『10年以上住む外国人に地方選挙権をあげます』2006.6.1 韓国地方選挙 中国人も初投票、中華街に候補者 野党・ハンナラ党の圧勝で終わった今回の統一地方選挙では、韓国に居住する約20万人の外国人のうち、6726人に選挙権が与えられた。内訳は大陸系の華人が5人、台湾系の華人が6511人、日本人が51人、米国人が8人などだった。選挙権の付与は、韓国の永住権を獲得して3年以上が経過した19歳以上の外国人に限定されている。永住権を得るためには、同国で200万ドル以上の投資を行ってきたことや定められた以上の年収があることなど厳しい条件が設定された 2007.10.19-3 太田総理 外国人地方選挙権※残念ながら、最近動画が消滅してしまいました。同じ動画を見つけた人は修正して下さい。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm3341078 http //www.nicovideo.jp/watch/sm8722393 外国人参政権推進議員 憲法違反を指摘されても外国人参政権付与に熱心な日本の総理大臣 ■外国人自身も、外国人参政権に反対 外国人参政権付与を推進してい勢力は、主に以下の通りです。 外国人(特に在日韓国人) 在日本大韓民国民団(韓国民団) 公明党 民主党(一部愛国勢力を除く) 日本共産党 社民党 自民党内の売国勢力 しかし、中国人・韓国人がすべて、外国人参政権を求めているかというと、そうではありません。 むしろ、外国人参政権によって、日本国や日本人との関係が悪くなるのではないかと危惧している人も多いのです。 韓国大統領側近の発言 「大統領も大阪出身で日本における在日の差別をたくさん見てきた。戦前からいる在日韓国人の人権が正当に守られることを望んでいると思う。ただし、日本から聞くように、広くすべての参政権を求めているのではない。誤解されて伝えられ、日本の政治を混乱させていることは、非常に心外である。今までの歴史の清算として、戦前からいる韓国人の権利を守る方策があれば、参政権までなくてもよいと個人的には考えている。日本の政治に韓国が口を出す気はないし、内政干渉をするつもりは毛頭ない。ただし、日本にいる韓国人の権利を守るのは、やはり韓国の政府が行うことだ。参政権以外の方法を考えるという選択もあるのではないか。」 日本華僑協会 「『外国人参政権法案』の実現に対しては、外国人である人たちと日本人との関係の中で生活してきた者としては非常に危険を感じております」 (出典:三橋貴明著「日本を変える5つの約束」) また、在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)は「日本国への政治参加が在日同胞の民族意識を稀薄化させることにつながる」として、外国人参政権には反対しています。 当の外国人のためですらないというのであれば、外国人参政権とは一体誰のための政策なのでしょうか? ■アメリカ世論は圧倒的に外国人参政権に反対である http //www.nicovideo.jp/watch/sm10417697 | <動画の内容の一部> 移民の多いアメリカでも、外国人に参政権を与えることについては圧倒的に反対です。 アメリカでは帰化要件も日本に比べて非常に厳格です。 アメリカでは国家への忠誠、国防への義務と外国人参政権はセットで考え、国籍のバーゲンセールはしません。 日本ではなぜ、これらのことができないのでしょうか。 日本が今なすべきことは、国籍取得へのハードルを上げ、日本への忠誠を誓う者にのみ国籍を与えるという改正をすることです。 国籍の安売りを絶対に阻止しましょう。 ■外国人参政権を導入してしまった国の悲劇 オランダ | 外国人参政権で混乱するオランダ ついこの二月にオランダ議会が 不法入国者26,000人の国外追放決議を可決した。 しかし、彼らに航空代と小遣いを政府が支給しても そんなものは受け取らない。 強制帰国は人権侵害だと騒ぎ立てれば、 打つ手なしだとオランダ法務省は認めている。 もはや不法入国者がオランダ市街を闊歩するのを 阻止することはできない相談なのだ。 イスラム圏の人間に外国人参政権を与えたオランダがどうなったのか イスラム社会批判のゴッホ遠縁の映画監督、殺害される :(2007年)11月2日、オランダで イスラム系社会を批判する映画を作った、 映画監督テオ・ファン・ゴッホ氏が、 モロッコ人に殺害された。 ゴッホ氏は、あの19世紀の画家ゴッホの遠縁 この事件は、象徴的に伝えられているようですが、 日本には全く聞こえてこない、いや、目に触れさせない事件となっているようですね。 外国人地方参政権問題その4・・オランダの荒廃。 FrontPage Magazine。 http //www.frontpagemag.com/ 英語版Wikipediaから「FrontPage Magazine」 http //en.wikipedia.org/wiki/Frontpagemag.com オーナーはDavid Horowitz http //en.wikipedia.org/wiki/David_Horowitz モロッコ人に殺害された。 (訂正)モロッコ人→モロッコ系オランダ人 オランダの国籍法は85年の改正以降、生地主義をとりいれている。この犯人はオランダ生まれのオランダ育ちで高等教育まで受けている。モロッコとオランダの二重国籍を持っている。 オランダのTheo van Gough (訂正)Theo van Gogh かのゴッホの兄弟の孫 (訂正)孫→曾孫。 イスラム系移入民の集中居住地区を取り壊し、 (訂正)今の時代は、先進国では強制移住政策は難しい。これは、移民が集住している地区の建物が老朽化しているので、政府または自治体の負担などで建て替えましょうという話である。移民は新築に住めるようになるだろう。あるいは、よそのもっときれいな住宅への引越しを斡旋しましょうということである。 彼らをオランダ人として教育、 この話は、前出のWRRが79年に提言した「多文化的アプローチ」にさかのぼる。「多文化的アプローチ」とは、「オランダが多文化社会であることを認めよう。従来からのオランダ文化もあれば、移民の独自の文化もある」という考え方だった。しかし、移民がオランダ語をろくに話せず、子供の教育にも行き詰って引きこもるような状況が見られた。そこで、約10年を経て90年にWRRは方針転換を打ち出したのである。移民の独自の文化も尊重しつつ、同時に皆の共通基盤としてオランダ語の教育に力を入れようということになった。 同化させる以外にはないと 結論付けている (訂正)「同化」じゃなくて「統合」が唱えられた。統合とは、「ばらばら」と「同化」のいい所取りの感じである。互いの違いも尊重しつつ、オランダ語を共通基盤にして、同じオランダに住む者同士まとまるべき所はまとまろうということだ。 その他、オランダについて 麻薬を合法化 安楽死を合法化 外国人参政権の正体2を取り込み表示しています。 外国人参政権の正体 外国人参政権の正体2 <目次> ■署名活動 ■単行本■外国人参政権は、要らない」の公立図書館でのリクエストをお願いします ■緊急■危険■地方議会で外国人参政権が成立 ■緊急■地方議員に要請書を送信してください ■条例の破棄を要望してください ■民潭への徹底捜査を要望してください ■稲田朋美議員 選挙区民から要望書は無視出来ない ■比例選出議員全員にもFAXを送信してください(比例リストUP) ■次の山場は公明党の連立です ■参考URL ■署名活動 【外国人参政権に反対する国会請願署名 【外国人参政権】・【人権侵害救済法案】に断固反対します。 ■単行本■外国人参政権は、要らない」の公立図書館でのリクエストをお願いします 図書館では利用者から設置本の購入希望も受け付けています どんどん「外国人参政権は、要らない」(晋遊舎ムック マンガ嫌韓流セレクション 1) [単行本] 山野 車輪 (著) を購入リクエストしてください 世間ではまだ知名度の低い外国人参政権を周知できます 本棚に置かれることで多くの人が読むこととなります http //www.amazon.co.jp/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E5%8F%82%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%AF%E3%80%81%E8%A6%81%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E6%99%8B%E9%81%8A%E8%88%8E%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E5%AB%8C%E9%9F%93%E6%B5%81%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E5%B1%B1%E9%87%8E-%E8%BB%8A%E8%BC%AA/dp/4863910924 ■緊急■危険■地方議会で外国人参政権が成立 川崎市議会は永住外国人らを含む18歳以上に投票資格を認める市提案の常設型の住民投票条例案を市議会本会議で可決成立。 この投票資格は「永住外国人や日本滞在が3年を超える外国人らを含む18歳以上の住民」とされている。在日韓国人2世で外国人と地元住民の交流施設「ふれあい館」(川崎市)館長のぺ・チュンドさん(63)は「当然の権利で、喜ばしい結果だ。在日外国人が行政参加するための第一歩」と評価した(共同通信) 川崎市で投票資格を持つ外国人は約1万9000人。 これは阿部孝夫市長の公約。阿部孝夫市長は2009年に連合の推薦を受けて三選。 「永住外国人地方参政権付与」とは異なり国会での審議ではなく、市議会で決められる常設型住民投票条例を利用して、実質的な外国人参政権を認めてしまったことで、他の市議会にも民団らが組織的な圧力をかけてくることも考えられる。 川崎市「ふれあい館」では「ふれあい館とは、日本人と在日外国人が、市民としてこどもからお年寄りまで、相互のふれあい交流をすすめるための場所です。相互理解は互いの歴史・文化などの理解から始まります 」とし「コリアンな街プロジェクト」を推進。2010年度ふれあい館人権尊重学級では「戦後の混乱期に厳しい差別にさらされた」などとしている。 また、今回川崎市で成立したものと同様な永住外国人に投票資格を与える条例は 愛知県高浜市、埼玉県美里町、広島県広島市、岡山県哲西町、茨城県総和町、香川県三野町、石川県宝達志水市、千葉県我孫子市、広島県大竹市、埼玉県鳩山町、北海道増毛町、北海道静内町、北海道三石町、三重県名張市、東京都三鷹市などで成立している(*注:市町村合併などで廃止となったものも含む) http //www.yamatopress.com/c/1/1/2922/ ■緊急■地方議員に要請書を送信してください 民潭が戦略を変え地方議会での法案成立の圧力をかけているようです 地方議会のいくつかでは条例レベルで成立してしまいました 至急下の稲田先生のFAX要領で自選挙区の ○知事 ○都道府県議会本部 ○都道府県議員 ○市町村長 ○市町村議会本部 ○市町村議員の方にも ○お住まいの都道府県の全市町村議会本部 外国人参政権反対のFAX(もしくは手紙)を送信してください ※市町村が特に狙われています重点的にお願いします ■条例の破棄を要望してください また、今回川崎市で成立したものと同様な永住外国人に投票資格を与える条例は 愛知県高浜市、埼玉県美里町、広島県広島市、岡山県哲西町、茨城県総和町、香川県三野町、石川県宝達志水市、千葉県我孫子市、広島県大竹市、埼玉県鳩山町、北海道増毛町、北海道静内町、北海道三石町、三重県名張市、東京都三鷹市などで成立しています(*注:市町村合併などで廃止となったものも含む) ○これらの自治体とその都道府県知事に条例の破棄を要望してください ※選挙区の方特にお願いします ○地元の知事に今回の経緯を説明して同様の条例が市町村レベルでも通されないよう厳重な手配 を要望してくださいまた知事会でもこの問題を扱い同条例を破棄するよう要望してください 又自民党本部・保守系議員にも対処を要望してください http //www.jimin.jp/jimin/goiken/index.html ■民潭への徹底捜査を要望してください 今回の条例制定で民潭に国家転覆の意思があるのは明らかです 民潭を叩いておかないと又手にかえ品を代え参政権条例が駄目なら人権擁護法案の 条例でいこうとなるのは目に見えています 検察庁へ民潭の危険性を説明して徹底捜査を要望してください https //www.kensatsu.go.jp/kensatsumail/feedback.php?id=006 https //www.kensatsu.go.jp/kensatsumail/feedback.php?id=001 ■稲田朋美議員 選挙区民から要望書は無視出来ない 自民党の稲田議員(弁護士)によると議員というのは自分の 選挙区の有権者からの要望というものは非常に重要で無視できない 天の声だそうです 是非こちらのサイトで自分の選挙区の議員を参考にして http //senkyomae.com/ 結果として全議員に渡るよう要望書(FAXもしくは手紙)を だしてください 基本的に賛成でも反対でも自選挙区には出してください (※出来るだけ目立つ郵送方法 大きな封筒や目立つ色の封筒を使う と効果大です 後地元の消印が印刷される郵便はとても有効です) ※要望書には必ず同選挙区の有権者であることを必ず記載してください ※比例選出議員には反対しないなら比例で投票しないと記述してください ※期間をおいて複数枚送信してください ※この方法はかなりのゴリゴリ推進派議員にも効果があります 是非夫婦別姓や人権擁護法案などの他の売国法案にもご活用ください ※住所氏名年齢は匿名「奈良県奈良市 主婦 53歳」までで結構です ■比例選出議員全員にもFAXを送信してください(比例リストUP) 議員には選挙区を持たない純粋な比例選出議員がいます これは誰でも結構ですので衆参両院の純粋比例全員に一斉に反対にまわるよう送信してください ※反対に回らないなら比例で投票しないと記述してください こちらを参照してください ttp //www.dpj.or.jp/member/?search=%94%E4%97%E1%81%40 os=0 ■次の山場は公明党の連立です 民主党は今通常国会の法案提出は見送りましたが 次の危険水域は公明党が連立入りした場合です 今は亀井氏と国民新党全員が反対しているため法案が 提出出来ない(法案提出に全閣僚のサインが必要なため) 状態ですが 公明党が連立入りしてしまうと 国民新党抜きでも過半数に達してしまい一気に成立の 危険水域に入ります そこで公明党代表山口那津男氏の地元(東京都選挙区)の方と 公明党の選挙区の方に のお願いがあるのですが上の稲田FAXの要領で FAXか手紙を送信してください ①外国人参政権の反対にまわる事 ②外国人参政権が通過しかねないので民主党と連立を組まないこと 次は地元に民主党議員がいる方は以下の内容のFAXか手紙を上の稲田FAXの要領で送信してください ①外国人参政権に反対にまわる事 ②外国人参政権が通過しかねないので公明党と連立を組まないこと ※こちらは誰でも結構です↓ そして自民党本部と谷垣総裁 石破政調会長 その他自民保守系議員に 「田村耕太郎氏のような離党者が続出すると国民新党が切られ参政権法案が 通過しかねないから離党者を出さないように厳重に手配してほしい」と 要望書を提出してください ■参考URL 在日外国人に地方選挙権を与えるべからず――外国人参政権問題についての理論武装 外国人による外国人参政権の要求は憲法違反 外国人参政権付与は憲法違反 外国人参政権に反対する会 外国人参政権がなぜいけないか 外国人参政権 @ wiki ↓リンク切れ 外国人参政権否定論――理論武装の手引き ジャーナリストの水間氏が国会議員などの専門家に習ってFAX抗議手順を公開しています 以前の臨時国会の外国人参政権法案は全国の有志がこれらの方法で引っ込めさせました ※FAX番号はサイト中(下部)にあります http //mizumajyoukou.jp/?News%2F2009-11-12 ※外国人参政権反対要望書(PDFです) http //freejapan.tv/FlashPaper/Media/TomokoAndKikukoPlus.doc http //mizumajyoukou.jp/?Download http //mizumajyoukou.jp/ 外国人参政権に反対する会・公式サイト http //www.geocities.jp/sanseiken_hantai/ 【関連】民主党の正体 韓国民団の正体 韓国はなぜ反日か? 日韓併合の真実 朝鮮人強制連行の嘘 韓国の歴史偽造 創氏改名の真実 外国人住民基本法の正体 日本の防衛 外国人参政権の正体 外国人参政権の正体2 外国人参政権の正体 外国人参政権の正体2
https://w.atwiki.jp/haruhi_dictionary/pages/63.html
人物画像 基本情報 性格・容姿愛称 正体 能力超能力 その他消失古泉一樹 吟遊詩人古泉 偽古泉一樹 その他(対極関係者) 脚注 関連記事 関連人物 人物画像 基本情報 声優は小野大輔。 県立北高校1年9組(第9巻『分裂』より2年9組)の男子生徒であり、SOS団副団長(SOS団団員その4)。 5月という半端な時期に転入してきたことから、ハルヒに「謎の転校生」としてSOS団に勧誘された。 第3巻『退屈』収録の「孤島症候群」でのゴージャスな夏休み合宿の企画立案の功績により、ハルヒから副団長に任命される。 SOS団では「解説役」のポジションにあり、毎回キョンには自分の推論をもっともらしく話したり、煙に巻くような言動をとることが多い。 名前を誤読されることが多いようで、「古泉」を"ふるいずみ"と読まれたり、「一樹」を"かずき"と誤読されるらしい【1】。 実は料理が得意でかなりの雑字【2】。 性格・容姿 一人称は「僕」。身長179cm。体重61kg。ウエスト71cm。 いつも微笑を浮かべ穏和な、しかしどこか胡散臭い物腰をしており、同級生に対しても常に敬語を使う。頭も運動神経もよく美形でもあり、女子生徒からの人気は高い様子。 どんな服装でも似合うのが彼のもう一つの特徴。 ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームが好きで、自身で持ち込んでは1人で詰め碁や詰めチェスなどをしているが、 その割に弱くキョンにはいつも負けている。 そのあまりの弱さ故、キョンに「わざと負けてるんじゃないか?」などと疑惑を抱かれているが真偽は不明。 ハルヒを刺激することを避けるため基本的にイエスマンで、ハルヒには自分の意見をあまり言わずに曖昧な態度を取ることが多い。 ただし本人曰く、現在の性格や表情などは「ハルヒの願望」に沿った演技であるらしい。 仲間を大切に思う一方、未来人が現代に、宇宙人が地球に干渉していることを快く思っておらず、朝比奈さん(大)や藤原や九曜に対して、 キョンが見たこともないような怒りを露わにしていた。 愛称 ハルヒ、みくる、鶴屋さんからは「古泉くん」と呼ばれている。 また、ドラマCD「サウンドアラウンド」の作中で「僕のことはいっちゃんでいいですよ」と称する。 正体 特定の条件下で能力を発揮できる(詳細は「能力」の項にて記載)超能力者であり、その集団である組織「機関」に所属している。 3年前、突然自分に超能力としか言えない力が宿り、怖い思いを経験したことから自分の頭がおかしくなったのではないかと思い、 「機関」によって助けられなかった場合、自殺を図っていたのかもしれないとのこと【4】。 問題が発生したときには、キョン、長門と共に解決策を講じる。当初は「機関」の方針である「現状維持」に従い、SOS団のメンバーに対して 何事にもハルヒの機嫌を損ねないことが最優先といった態度を取り、一歩引いたところからハルヒらを観察していることが多かった。 そのためキョンとは険悪な雰囲気になることも少なくなかったが、現在では両者とも随分うち解けた様子。また、ハルヒについては「魅力的に思う」などの 好意的な発言を多々残しており、彼女に関してはそれなりに好意を抱いている節がある。 また、ハルヒの心理状況に詳しく、彼女の内心をそれとなくキョンに伝えることもある。 物語が進むにつれ、気持ちの変化が見られるようになる。第5巻『暴走』収録の「雪山症候群」では、 「長門が窮地に追い込まれ、それが「機関」にとって好都合なことなのだとしても、一度だけ「機関」を裏切ってキョンに味方する」と発言している。 また、第7巻『陰謀』では「自分も初対面時には予想もできなかったほどの好意をSOS団に抱いている」と述べ、 さらに今や自分の所属団体は「機関」ではなく、SOS団という少数派ではないかと考えるようになりつつあるとまで言っている。 同じ超能力者である橘京子は敵にあたる。実は顔見知りであり、彼女について知っていた【5】。 また、本人は自分を「機関」の末端と語っていたが、第10巻『驚愕(前)』のβ-8にて、 橘によれば彼こそが「機関」の創設者にして、創設時から現在まで「機関」を束ねてきたリーダーとのこと。 また、朝比奈さん(大)によると、僅かな言動から未来を推察してしまうその聡明さから、未来人にとっては過去の人間たちの中でも上級要注意人物として 認識されており、朝比奈さん(大)ですら彼の前だと禁則がかかる。 分裂した世界が融合した後、彼は橘に声をかけ、番号とアドレスを交換したらしい【6】。 能力 超能力 ハルヒの精神状態の不安定が原因で発生する「閉鎖空間」への侵入と、その中で破壊活動を行う《神人》を倒す能力を持つ。佐々木の閉鎖空間には侵入不可。 長門と違い、閉鎖空間やそれに準じた異空間でなければ能力を発揮できないため、条件が満たない場合は普通の人間となっている。 また、この能力はハルヒの心理状況を知る能力でもある。 その他 消失古泉一樹 登場作品は第4巻『消失』。ハルヒと同じく、改変世界にて共学となった光陽園学院の生徒で、キョンのことを知らない。普通の人間となっている。 吟遊詩人古泉 ゲーム『戸惑』にて作成したゲーム「SOS団 QUEST 勇者と導かれし従者」の登場人物。超勇者ハルヒらが勝利することで仲間になる。 キョン曰く「えらくマイナー」。だが本人は「自分には戦士や魔法使いが似合うとも思わない」と言っている。 竪琴は古泉曰く「軽音楽部にあった、ということにしておいてください」ということだが、台詞からして軽音楽部のものではないと思われる。 偽古泉一樹 ゲーム『直列』のEpisode5「誰も寝てはならない」にて、昇降口にある鏡から登場。 性格はオリジナルとは正反対であり、自我を持たない。また、鏡から登場したため髪の分け目も反対になっており、目つきも怖くなっている。 その他(対極関係者) 橘京子 脚注 字に関しては第3巻『退屈』収録の「笹の葉ラプソディ」とゲーム『戸惑』にて判明しており、料理に関してはゲーム『戸惑』にて判明している。 第1巻『憂鬱』165頁より。 キョンに橘のことについて初めて明かしたのは第9巻『分裂』165頁(β-2)だが、第6巻『動揺』収録の「朝比奈みくるの憂鬱」282頁のキョンのモノローグからして以前から知っていた可能性がある。 第11巻『驚愕(後)』235頁より。 関連記事 超能力者関連 関連人物 涼宮ハルヒ キョン 長門有希 朝比奈みくる 新川 森園生 多丸圭一 多丸裕 生徒会長
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/3129.html
懐かしむにもこそばゆい記憶が一つ、ある。 三年前、突如芽生えた力に慄き、戦いに明け暮れねばならぬ生涯を嘆き、周囲に対して心を閉ざした中学一年の春。機関に迎え入れられてからもそれは変わらず、無愛想とよく称された、拗ねた物分りの悪い子供であった僕。寄せられる微笑さえ、甘言を弄して手酷く裏切られる前兆のように思い、孤独に身を固くしてさえいれば己だけは護れると――そんな、保身じみた考え方で、自己を哀れんでいた。そんな僕の顔を覗き込んで、彼女、出遭った頃から上司であった森園生は笑った。 「つまらない顔ね」 彼女の笑みは今思い起こしてみても夢ではないかと疑うくらい、慈愛に満ちたものだった。母親のように、薄い唇から紡がれる声は優しかった。 「確かに貴方は可哀相ね。運命を呪うなら好きなだけ呪いなさい。それでも貴方は選ばれ、神人を狩る力を与えられた、その事実はどう足掻こうと変移し得るものではないわ」 蹲っていた僕の頬を両手で挟み込み、額に軽く額をぶつけて、森さんは告げた。 「戦いなさい、古泉。貴方の能力を枷に、世界安定の為に利用する私たちのエゴを罵るならそれも構わない。だけれど、忘れないで。私たちは貴方たち超能力者を護るために此処にいるの」 機関の為に生き、死ぬ覚悟まで捧げた。機関は決して善意の集まりの温いホームではなかったけれど、自分という存在が、其処に在る事に意味を見出せたことは確かだった。 携帯のコールにて相手が出るのを待つ間、降り積もる罪悪感が、極稀にある。 浮かぶのはSOS団の団員達――快活に、破天荒に、予想外の事を巻き起こす太陽のような涼宮さんを初めとして、いつも振り回されながらも涼宮さんの傍に居る彼や、いそいそと健気に団に奉仕して笑顔を浮かべる朝比奈さん。それから、静謐で深い双眸に、ふとしたときに追ってしまう白い立ち姿の、彼女。悟らざるを得ない感情の名前。出来る限り喪失を避けたいと望むようになり始めた、大切な空間。 ――どうして、よりによって「今」なのだろう。近頃の既視感の正体が漸く明らかになる段階に立ち入って、初めに思ったのは、そんな私情だった。 先日、熱中症で倒れた日の事を思い浮かべているうちに、電話が繋がった。 『……今日は、遅かったわね』 「――定時報告の前に、困った事態が判明したものですから」 向こうで柳眉を潜める森さんの姿が想像出来る。 『その口振りからすると、涼宮ハルヒ絡みと考えていいようね。……話しなさい』 僕は出来る限り詳細を説明する為に、口を開いた。つい数時間前、朝比奈さんによって齎され、長門さんによって保証された「切り取られた八月」、エンドレスサマーの全容。 始まりは、朝比奈さんからの着信だった。かろうじて声が聞き取れる程度の、既に泣きの入った声は解読に苦労した。兎に角会って見なければまともな話も聞けそうになく、場所だけを打ち合わせ集合し、その際に長門さんにも連絡を入れた。もしかしたら、という予感が内にあってのことだったのだが案の定。 彼女は、総てを知っていた。 『ふうん、延々ループね。まるで気付かなかったわ』 「涼宮さんの近い立場にいる程、気付き易くなっているようです。このことに気付いた僕らは、これでも六千回を数えるそうですよ」 『そう。……その六千回で、打開策は見つからなかったわけね』 「そういうことになりますね」 苦笑が重なった。機関への報告義務として報せはしたものの、今回の件に機関が活躍できる場面はないだろうと僕は考えていた。涼宮さんの内面的な問題、それも本人の意識の埒外にあるような事柄を左右できるとしたら、「鍵」たる彼くらいのものだ。 『こっちでも会議してみるけど、余り具体的な解決法を提示するのは無理でしょうね。貴方は涼宮ハルヒと出来る限り行動を共にし、策を練りなさい』 「了解しました」 既に、日数も残り少ない。六千回無理が続いたことを思うと、簡単にはいかないだろう。今回の時間軸がリセットされるだろうことも当然考慮に入れなければならない。あらゆることがまたゼロから書き起こされ、再び同じ道を辿る夏の日が巡る。 ふと、思った。この想いも、繰り返されてきたのだろうか。あの白い手に触れられた午後、立ち尽くしたなら声が嗄れるまで干乾びそうな暑さの中、添えられた指先と、清涼な二つの瞳。 『古泉。――貴方、恋煩いでもしてるの?』 ……正直な話、息が止まった。 突拍子もないとはこのことだ。なるべく低音を取り繕って反論にならない突っ込みを返そうとするが、何処かムキになったような声色になる。 「……何処からそういう話になるんですか」 『様子がおかしいからよ。これいくらい――と言える様なレベルの事態でもないけれど、涼宮ハルヒの引き起こす凡その状況には随分慣れていたでしょう。夏の繰り返しが判明して、それだけで貴方が参ってるなんて考えにくいもの』 「いえ、それは――」 昔から、目線を合わせて「戦いなさい」を命じられたあの日から、僕は隠し立てが出来ない。森さんにだけは。 尻すぼみになる弁解を一蹴した、森さんの笑い声が耳に響く。 『いいじゃない。幸せなことよ。その人から眼が離せなくなるような恋、学生らしく青春じゃないの』 今度こそと返り言を言おうとした矢先に、僕をからかうように一方的に切れた通信に、溜息が漏れる。言い逃げもいいところだ。 携帯を閉じて、ポケットにしまいこみ眼を伏せた。 幸せなこと――そう、なのかもしれない。眼から離せなくなる、何時でも彼女の姿を探してしまう。眩暈のように焼き付いた光景。蝉の声。白い光。綺麗な眼差し。 ……気がついたのが、平時であったのなら。 いずれリセットされる想いを抱えて、残りの日々をどう過ごせばいいのだろう。忘れた数だけ僕はまた得るのだろうか、彼女への感情をループする数だけ。それともこれは一過性のまぐれ当たりのようなもので、次の時間軸の僕はこの想い総てを無くしているのかもしれない。 小刻みに震える手を、携帯を握っていた自分の手の汗ばみを自覚して、は、と自嘲した。常に余裕綽々として微笑み物事をこなす、古泉一樹はそうあらねばならないのに、情けない限りだ。 分かっていた。震える自分自身で、気付いていた。 ――僕は忘れたくなかったのだ。
https://w.atwiki.jp/vcard/pages/224.html
部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは春の遠足でね(*´ω`*)~ [05/10-05/13]日程 ごほうび 入手可能ガール 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは一緒にどろんこ(o・ω・o)~ [05/24-05/27]日程 概要 部旗 ごほうび 入手可能ガール 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは球技大会でね(*ゝω・)ノ~ [06/21-06/25]日程 概要 新要素 部旗 ごほうび 入手可能ガール 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは林間学校でねヾ(´∀`*)ノ [07/19-07/23]日程 新要素 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは一緒に宿題\(*⌒0⌒)b~ [08/15-08/19]日程 前回との変更点 役職別の特権 ごほうび 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは遊園地デート(/^▽^)/~ [09/26-09/30]日程 前回との変更点 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは一緒にバーベキューヽ(^◇^*)/~[10/18-10/23]日程・変更点 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびはエプロン姿でね(/´ω`)/❤~[11/15-11/19] 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは一緒にスケート☆彡(*'-^)/~ [12/15-12/19] 2017年 2018年 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは春の遠足でね(*´ω`*)~ [05/10-05/13] +詳細 開催期間 05月10日(金)17時00分〜05月13日(月)21時00分 日程 +勧誘バトル開催日程 勧誘バトル開催日程 1日目 05月10日 【1回戦】 17 00~18 30 2日目 05月11日 【1回戦】 12 00~13 00 【2回戦】 19 00~20 30 【3回戦】 22 00~23 30 3日目 05月12日 【1回戦】 12 00~13 00 【2回戦】 19 00~20 30 【3回戦】 22 00~23 30 4日目 05月13日 【1回戦】 12 00~13 00 【2回戦】 19 00~21 00 ごほうび 勝ち点ごほうび +勝ち点について 勝ち点について 勧誘バトルに勝利した部活は、勝ち点を獲得できます。 最終戦は2点、その他は1点です。 勧誘バトル終了後、部活が獲得した勝ち点に応じてごほうびがもらえます。 功労賞ごほうび +功労賞について 功労賞について 各対戦ごとに一定の勧誘pt(300pt)を達成すると功労賞が贈られます。 功労賞を集めた数に応じてごほうびがもらえます。 全ての勧誘バトル(全9戦)で功労賞を集めてごほうび獲得を目指しましょう。 勧誘pt達成ごほうび +勧誘pt達成ごほうびについて 勧誘pt達成ごほうびについて 各対戦ごとに、獲得した勧誘ptに応じてもらえるごほうびです。 毎回の勧誘バトルで同じものがもらえます。 入手可能ガール +ガールズ カード 名前(レアリティ) [春の遠足]東雲レイ(HR) [春の遠足]山野こだま(SR) 入手方法 功労賞3個目GET勝ち点3~5(1枚)勝ち点6~10(2枚)部活ランキング1~500位(1枚) 功労賞6個目GET個人ランキング1~1000位(2枚)1001~2000位(1枚)部活ランキング1~100位(1枚) カード 名前(レアリティ) [春の遠足]鈴河凜乃(SR) 入手方法 個人ランキング1~100位(2枚)101~300位(1枚)部活ランキング1~3位(2枚)4~50位(1枚) 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは一緒にどろんこ(o・ω・o)~ [05/24-05/27] +詳細 開催期間 05月24日(金)19時00分〜05月27日(月)21時00分 日程 +勧誘バトル開催日程 勧誘バトル開催日程 1日目 05月24日 【1回戦】 19 00~20 30 【2回戦】 22 00~23 30 2日目 05月25日 【1回戦】 12 00~13 30 【2回戦】 19 00~20 30 【3回戦】 22 00~23 30 3日目 05月26日 【1回戦】 12 00~13 30 【2回戦】 19 00~20 30 【3回戦】 22 00~23 30 4日目 05月27日 【1回戦】 12 00~13 00 【2回戦】 19 00~21 00 概要 +基本的な遊び方 基本的な遊び方 1日1回エントリーをします。 エントリー期間終了後に対戦部活とのマッチングが行われます。 時間になると対戦部活との勧誘バトルが始まります。 相手部員との勧誘勝負で勝利すると勧誘ptが獲得できます。勧誘ptを多く獲得した部活の勝利となります。 獲得勧誘ptのランキングや勧誘バトル勝利時に得られる勝ち点によって豪華ごほうびがもらえます。 +エントリーとは? エントリーとは? 決められた日程で行われる勧誘バトルに参加するためにはエントリーする必要があります。勧誘バトルトップの「エントリー」から勧誘バトルにエントリーします。部員は誰でもエントリーすることができます。 1日ごとにエントリーが必要です。1戦ごとに行うことはできません。エントリーしていない日程の勧誘バトルには参加できません。 また、エントリーは取り消せません。全ての勧誘バトルに参加するには、毎日エントリーすることが必要です。 エントリー後、その日1日に戦う対戦部活が決定します。任意で選ぶことはできません。 +勧誘ptを獲得するには? 勧誘ptを獲得するには? 勧誘バトル中に、対戦相手に勧誘勝負で勝利すると勧誘ptが獲得できます。 攻援力が高いほど多くの勧誘ptが獲得できます。勝利して勧誘ptを得られるのは勧誘バトルでの勧誘勝負のみです。通常のバトルでは獲得できません。 対戦部活に部旗が設置されている場合、獲得勧誘ptが普段の半分になります。 相手部員から勧誘勝負を仕掛けられて勝利しても勧誘ptは獲得できません。 +勧誘勝負について 勧誘勝負について 勧誘バトルで勧誘勝負に勝利してもガルは増減しません。 勧誘勝負をする相手を選ぶことはできません。 相手をチェンジする場合は体力を最大体力の20%(最大で50)消費します。 +部旗とは? 部旗とは? 勧誘バトルを有利に戦うために部活で設置するアイテムです。 貯めた部費で購入することができます。※購入は部長と副部長が行えます。 部旗が設置されている状態では、対戦部活が獲得する勧誘ptが普段の半分になります。部旗は勧誘バトル1戦につき1個だけ設置出来ます。また、1個の部旗は勧誘バトル1戦でのみ効果を発揮します。 勧誘バトル中に、対戦部活の部旗を攻撃して部旗の勧誘力を減らしていき、勧誘力0にすると部旗はたおれ、半分になっていた獲得勧誘ptが元通りになります。設置した部旗は、勧誘力が0にならなくても勧誘バトルが1戦終了すると消費され消滅します。 部旗には「部旗(大)」と「部旗(小)」の2種類があり、それぞれ勧誘力と値段が異なります。 部旗の設置には以下の条件があります。 ・エントリーするまでは設置出来ません。 ・勧誘バトル1戦につき、「部旗(大)」「部旗(小)」どちらか1つだけ設置出来ます。 ・次に参加する1戦の部旗のみを設置出来ます。さらに次の1戦はエントリーしていても設置出来ません。 相手の部旗がなくなると部室にイタズラすることができます。 +コンボとは? コンボとは? 勧誘バトルのバトルに勝利して、10分以内にさらに部員の誰かが勝利するとコンボが発生します。 コンボには以下の効果があります。 ・コンボ発生での攻援力10%UP ・コンボ数の増加による獲得勧誘ptUP(1コンボで1%UP、上限100%UPまで) コンボをせずに10分が経過すると、コンボは終了します。同じ部員がバトルで勝利するとコンボ数は増えませんが、残り時間は更新されます。 バトルに敗北した場合はコンボ数は増えず、残り時間も更新されません。部旗への攻撃、部室へのイタズラの場合もコンボ数は増えず、残り時間も更新されません。コンボ数は一定数以上増加しません。 +イタズラとは? イタズラとは? 相手の部活の部室にイタズラをすると、勧誘ptを獲得できます。 相手部員とのバトルから獲得できる勧誘ptより少ないですが、敗北することがないので確実に勧誘ptを獲得することができます。 部室へのイタズラでは、通常のバトルと同様に選択したセンバツの攻コストが消費されます。 対戦部活に部旗が設置されている状態だと部室へのイタズラはできません。 +人気ライン先制突破ボーナスとは? 人気ライン先制突破ボーナスとは? 「人気ライン先制突破ボーナス」とは人気ライン(一定の勧誘pt)を先に獲得した部活に与えられるボーナスです。 効果 ・突破した瞬間から10分間獲得勧誘ptが20%UP 「人気ライン先制突破ボーナス」は、勧誘バトル開始後一定時間内に決められた勧誘ptに達しなければ獲得することはできません。 +役職の特権について 役職の特権について 部活の役職ごとに勧誘バトルで有利になる特権があります。 [部長] ・勧誘勝負、部旗への攻撃、イタズラを仕掛けて勝利したときに獲得できる勧誘ptが5%UP ・勧誘勝負を仕掛けられて敗北したときの相手が獲得できる勧誘ptが5%UP ・主センバツの攻援力と守援力が3%UP(通常のバトルでも効果があります) ・勧誘バトル開始から一定時間たつと1回だけ「部長の喝」が発動できる ・部旗を設置できる [副部長] ・勧誘勝負、部旗への攻撃、イタズラを仕掛けて勝利したときに獲得できる勧誘ptが5%UP ・勧誘勝負を仕掛けられて敗北したときの相手が獲得できる勧誘ptが5%UP ・主センバツの攻援力と守援力が3%UP(通常のバトルでも効果があります) ・部旗を設置できる [攻キャプテン] ・主センバツの攻援力が5%UP(通常のバトルでも効果があります) [守キャプテン] ・主センバツの守援力が5%UP(通常のバトルでも効果があります) ・勧誘勝負の相手が、「対戦部員をチェンジ」できなくなる +部長の喝とは? 部長の喝とは? 部長のみが使用できる特権です。 効果 ・使用してから5分間、獲得勧誘ptと攻援力が20%UP 「部長の喝」は、勧誘バトル開始後一定時間経過して以降に使用することができます。1回の勧誘バトルにつき1回のみ使用できます。 +校内勧誘とは? 校内勧誘とは? 勧誘バトル中に体力を消費して校内勧誘ができます。校内勧誘すると勧誘バトルに有利な勧誘グッズが手に入ります。 [元気ウォーター] 自分もしくは他の部員1人の攻コストを回復します。 [マイク] 自分もしくは他の部員1人の攻援力を一定時間上昇させます。 [看板] 自分もしくは他の部員1人の獲得勧誘ptを一定時間上昇させます。 なお、手に入った勧誘グッズはその場で自動で使用されます。 +イベント中の入退部について イベント中の入退部について イベント期間(初日のエントリー〆切から最終戦が終わるまでの期間)は以下の行動が制限されます。 ・部活の廃部 ・部長による部員の強制退部 エントリー〆切の時間から、そのエントリーの対象となる日の最終戦が終わるまでの期間は以下の行動が制限されます ・部活への入部申請の承認 ・部活の退部 勧誘バトルの最中は以下の行動も制限されます。 ・部長の引き継ぎ承認 ・部長以外の役職変更 なお、エントリーしていない部活も上記制限は適用されます。 部活に所属していないプレイヤーは、エントリー〆切までに入部しましょう。 部旗 +部旗 部旗 種類 勧誘力 必要ガル 部旗(大) 10000000 700000 部旗(小) 1000000 50000 ごほうび 勝ち点ごほうび +勝ち点について 勝ち点について 勧誘バトルに勝利した部活は、勝ち点を獲得できます。 最終戦は2点、その他は1点です。 勧誘バトル終了後、部活が獲得した勝ち点に応じてごほうびがもらえます。 功労賞ごほうび +功労賞について 功労賞について 各対戦ごとに一定の勧誘pt(300pt)を達成すると功労賞が贈られます。 功労賞を集めた数に応じてごほうびがもらえます。 全ての勧誘バトル(全10戦)で功労賞を集めてごほうび獲得を目指しましょう。 勧誘pt達成ごほうび +勧誘pt達成ごほうびについて 勧誘pt達成ごほうびについて 各対戦ごとに、獲得した勧誘ptに応じてもらえるごほうびです。 毎回の勧誘バトルで同じものがもらえます。 入手可能ガール +ガールズ カード 名前(レアリティ) [どろんこ]橘響子(HR) [どろんこ]螺子川来夢(SR) 入手方法 功労賞3個目GET勝ち点3~5(1枚)勝ち点6~11(2枚)部活ランキング1~500位(1枚) 功労賞6個目GET個人ランキング1~1000位(2枚)1001~2000位(1枚)部活ランキング1~100位(1枚) カード 名前(レアリティ) [どろんこ]鴫野睦(SR) 入手方法 個人ランキング1~100位(2枚)101~300位(1枚)部活ランキング1~5位(2枚)6~50位(1枚) 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは球技大会でね(*ゝω・)ノ~ [06/21-06/25] +詳細 開催期間 06月21日(金)19時00分〜06月25日(火)21時00分 日程 +勧誘バトル開催日程 勧誘バトル開催日程 1日目 06月21日 【1回戦】 19 00~20 30 【2回戦】 22 00~23 30 2日目 06月22日 【1回戦】 12 00~13 30 【2回戦】 19 00~20 30 【3回戦】 22 00~23 30 3日目 06月23日 【1回戦】 12 00~13 30 【2回戦】 19 00~20 30 【3回戦】 22 00~23 30 4日目 06月24日 【1回戦】 12 00~13 00 【2回戦】 19 00~20 30 【3回戦】 22 00~23 30 5日目 06月25日 【1回戦】 12 00~13 00 【2回戦】 19 00~21 00 概要 +基本的な遊び方 基本的な遊び方 1日1回エントリーをします。 エントリー期間終了後に対戦部活とのマッチングが行われます。 時間になると対戦部活との勧誘バトルが始まります。 相手部員との勧誘勝負で勝利すると勧誘ptが獲得できます。勧誘ptを多く獲得した部活の勝利となります。 獲得勧誘ptのランキングや勧誘バトル勝利時に得られる勝ち点によって豪華ごほうびがもらえます。 +エントリーとは? エントリーとは? 決められた日程で行われる勧誘バトルに参加するためにはエントリーする必要があります。勧誘バトルトップの「エントリー」から勧誘バトルにエントリーします。部員は誰でもエントリーすることができます。 1日ごとにエントリーが必要です。1戦ごとに行うことはできません。エントリーしていない日程の勧誘バトルには参加できません。 また、エントリーは取り消せません。全ての勧誘バトルに参加するには、毎日エントリーすることが必要です。 エントリー後、その日1日に戦う対戦部活が決定します。任意で選ぶことはできません。 +勧誘ptを獲得するには? 勧誘ptを獲得するには? 勧誘バトル中に、対戦相手に勧誘勝負で勝利すると勧誘ptが獲得できます。 攻援力が高いほど多くの勧誘ptが獲得できます。勝利して勧誘ptを得られるのは勧誘バトルでの勧誘勝負のみです。通常のバトルでは獲得できません。 対戦部活に部旗が設置されている場合、獲得勧誘ptが普段の半分になります。 相手部員から勧誘勝負を仕掛けられて勝利しても勧誘ptは獲得できません。 +勧誘勝負について 勧誘勝負について 勧誘バトルで勧誘勝負に勝利してもガルは増減しません。 勧誘勝負をする相手を選ぶことはできません。 相手をチェンジする場合は体力を最大体力の20%(最大で50)消費します。 +部旗とは? 部旗とは? 勧誘バトルを有利に戦うために部活で設置するアイテムです。 貯めた部費で購入することができます。※購入は部長と副部長が行えます。 部旗が設置されている状態では、対戦部活が獲得する勧誘ptが普段の半分になります。部旗は勧誘バトル1戦につき1個だけ設置出来ます。また、1個の部旗は勧誘バトル1戦でのみ効果を発揮します。 勧誘バトル中に、対戦部活の部旗を攻撃して部旗の勧誘力を減らしていき、勧誘力0にすると部旗はたおれ、半分になっていた獲得勧誘ptが元通りになります。設置した部旗は、勧誘力が0にならなくても勧誘バトルが1戦終了すると消費され消滅します。 部旗には「部旗(大)」と「部旗(小)」の2種類があり、それぞれ勧誘力と値段が異なります。 部旗の設置には以下の条件があります。 ・エントリーするまでは設置出来ません。 ・勧誘バトル1戦につき、「部旗(大)」「部旗(小)」どちらか1つだけ設置出来ます。 ・次に参加する1戦の部旗のみを設置出来ます。さらに次の1戦はエントリーしていても設置出来ません。 相手の部旗がなくなると部室にイタズラすることができます。 +コンボとは? コンボとは? 勧誘バトルのバトルに勝利して、10分以内にさらに部員の誰かが勝利するとコンボが発生します。 コンボには以下の効果があります。 ・コンボ発生での攻援力10%UP ・コンボ数の増加による獲得勧誘ptUP(1コンボで1%UP、上限100%UPまで) コンボをせずに10分が経過すると、コンボは終了します。同じ部員がバトルで勝利するとコンボ数は増えませんが、残り時間は更新されます。 バトルに敗北した場合はコンボ数は増えず、残り時間も更新されません。部旗への攻撃、部室へのイタズラの場合もコンボ数は増えず、残り時間も更新されません。コンボ数は一定数以上増加しません。 +イタズラとは? イタズラとは? 相手の部活の部室にイタズラをすると、勧誘ptを獲得できます。 相手部員とのバトルから獲得できる勧誘ptより少ないですが、敗北することがないので確実に勧誘ptを獲得することができます。 部室へのイタズラでは、通常のバトルと同様に選択したセンバツの攻コストが消費されます。 対戦部活に部旗が設置されている状態だと部室へのイタズラはできません。 +人気ライン先制突破ボーナスとは? 人気ライン先制突破ボーナスとは? 「人気ライン先制突破ボーナス」とは人気ライン(一定の勧誘pt)を先に獲得した部活に与えられるボーナスです。 効果 ・突破した瞬間から10分間獲得勧誘ptが20%UP 「人気ライン先制突破ボーナス」は、勧誘バトル開始後一定時間内に決められた勧誘ptに達しなければ獲得することはできません。 +役職の特権について 役職の特権について 部活の役職ごとに勧誘バトルで有利になる特権があります。 [部長] ・勧誘勝負、部旗への攻撃、イタズラを仕掛けて勝利したときに獲得できる勧誘ptが5%UP ・勧誘勝負を仕掛けられて敗北したときの相手が獲得できる勧誘ptが5%UP ・主センバツの攻援力と守援力が3%UP(通常のバトルでも効果があります) ・勧誘バトル開始から一定時間たつと1回だけ「部長の喝」が発動できる ・部旗を設置できる [副部長] ・勧誘勝負、部旗への攻撃、イタズラを仕掛けて勝利したときに獲得できる勧誘ptが5%UP ・勧誘勝負を仕掛けられて敗北したときの相手が獲得できる勧誘ptが5%UP ・主センバツの攻援力と守援力が3%UP(通常のバトルでも効果があります) ・部旗を設置できる [攻キャプテン] ・主センバツの攻援力が5%UP(通常のバトルでも効果があります) [守キャプテン] ・主センバツの守援力が5%UP(通常のバトルでも効果があります) ・勧誘勝負の相手が、「対戦部員をチェンジ」できなくなる +部長の喝とは? 部長の喝とは? 部長のみが使用できる特権です。 効果 ・使用してから5分間、獲得勧誘ptと攻援力が20%UP 「部長の喝」は、勧誘バトル開始後一定時間経過して以降に使用することができます。1回の勧誘バトルにつき1回のみ使用できます。 +校内勧誘とは? 校内勧誘とは? 勧誘バトル中に体力を消費して校内勧誘ができます。校内勧誘すると勧誘バトルに有利な勧誘グッズが手に入ります。 [元気ウォーター] 自分もしくは他の部員1人の攻コストを回復します。 [マイク] 自分もしくは他の部員1人の攻援力を一定時間上昇させます。 [看板] 自分もしくは他の部員1人の獲得勧誘ptを一定時間上昇させます。 なお、手に入った勧誘グッズはその場で自動で使用されます。 +イベント中の入退部について イベント中の入退部について イベント期間(初日のエントリー〆切から最終戦が終わるまでの期間)は以下の行動が制限されます。 ・部活の廃部 ・部長による部員の強制退部 エントリー〆切の時間から、そのエントリーの対象となる日の最終戦が終わるまでの期間は以下の行動が制限されます ・部活への入部申請の承認 ・部活の退部 勧誘バトルの最中は以下の行動も制限されます。 ・部長の引き継ぎ承認 ・部長以外の役職変更 なお、エントリーしていない部活も上記制限は適用されます。 部活に所属していないプレイヤーは、エントリー〆切までに入部しましょう。 +スペシャル応援ガールについて スペシャル応援ガールについて スペシャル応援ガールとは、勧誘バトルで獲得できる勧誘ptをUPしてくれるガールのことです。 スペシャル応援ガールが主センバツもしくは副センバツに含まれていると、勧誘勝負・部旗への攻撃・部室へのイタズラをした時に得られる勧誘ptがUPします。 複数のスペシャル応援ガールがセンバツに含まれている場合、スペシャル応援効果が最も大きいガール1人の効果が発揮されます。 SP応援ガール 勧誘pt [球技大会]浅見景 1段階目 5% UP 2段階目 10% UP 最終進展 15% UP [球技大会]椎名心実 1段階目 15% UP 2段階目 20% UP 最終進展 30% UP 新要素 +ブースチケットについて ブースチケットについて 勧誘勝負に勝利するとブースチケットをGETすることができます。 ブースチケットを集めると「勧誘応援ブースへ行く」ことができ、ガールやアイテムをGETすることができます。(※3枚/1回) +勧誘応援ブースについて 勧誘応援ブースについて ブースチケットを使って勧誘応援ブースへ行くと、ガールやアイテムをGETすることができます。 勧誘応援ブースには「周」があり、最初は1周目から始まります。GETできるガール・アイテムの数は周ごとに決まっています。 勧誘応援ブースへ1回行くとガール・アイテムを1つGETでき、その数は減少していきます。 特定のガール・アイテムをGETすると次の周に進めるようになります。 ・1周目~3周目はSR[球技大会]望月エレナをGETした後、 4周目以降はSR確定キュピチケットをGETした後に次のブースに進めるようになります。 次の周に進むと、ガール・アイテムが新たに設定されます。今までGETできなかった新しいガール・アイテムがGETできるようになることもあります。 一度次の周に進むと前の状態に戻ることはできません。 部旗 +部旗 部旗 種類 勧誘力 必要ガル 部旗(大) 10000000 700000 部旗(小) 1000000 50000 ごほうび +勝ち点ごほうび 勝ち点ごほうび 勧誘バトルに勝利した部活は、勝ち点を獲得できます。 最終戦は2点、その他は1点です。 勧誘バトル終了後、部活が獲得した勝ち点に応じてごほうびがもらえます。 +功労賞ごほうび 功労賞ごほうび 各対戦ごとに一定の勧誘pt(300pt)を達成すると功労賞が贈られます。 功労賞を集めた数に応じてごほうびがもらえます。 全ての勧誘バトル(全13戦)で功労賞を集めてごほうび獲得を目指しましょう。 +勧誘pt達成ごほうび 勧誘pt達成ごほうび 各対戦ごとに、獲得した勧誘ptに応じてもらえるごほうびです。 毎回の勧誘バトルで同じものがもらえます。 入手可能ガール +ガールズ カード 名前(レアリティ) [球技大会]櫻井明音(HR) [球技大会]望月エレナ(SR) 入手方法 功労賞5個目GET勝ち点3~9(1枚)勝ち点10~14(2枚)部活ランキング1~500位(1枚) 功労賞9個目GET勧誘応援ブース1~3周目(1周につき1枚/計3枚) カード 名前(レアリティ) [球技大会]村上文緒(SR) 入手方法 個人ランキング1~100位(2枚)101~500位(1枚)部活ランキング1~5位(2枚)6~100位(1枚) 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは林間学校でねヾ(´∀`*)ノ [07/19-07/23] +詳細 開催期間 07月19日(金)19時00分〜07月23日(火)22時00分 http //vcard.ameba.jp/clubcup/finish?eventId=4 日程 +開催日時 開催日時 1日目1回戦 7月19日19時~20時半 1日目2回戦 7月19日22時~23時半 2日目1回戦 7月20日12時~13時半 2日目2回戦 7月20日19時~20時半 2日目3回戦 7月20日22時~23時半 3日目1回戦 7月21日12時~13時半 3日目2回戦 7月21日19時~20時半 3日目3回戦 7月21日22時~23時半 4日目1回戦 7月22日12時~13時 4日目2回戦 7月22日19時~21時 4日目3回戦 7月22日22時~23時半 5日目1回戦 7月23日12時~13時 5日目2回戦 7月23日19時~21時 新要素 +役職別の特権/部長 役職別の特権/部長 ボーナス 部長の勧誘ボーナス 効果:勧誘バトルで獲得勧誘ptが5%UP! 部長への応援ボーナス 効果:勧誘バトルで主センバツの攻援力と守援力が3%UP! (勧誘バトル以外の通常バトルでも効果があります) ※勧誘バトルで勧誘勝負を挑まれて部長が敗北した場合相手の獲得勧誘ptが5%UPします お役目 部長の喝 効果:5分間、全部員の主センバツの攻援力が20%UP 獲得勧誘ptが50%UP 必要やる気:1000/1000 ※「部長の喝」が発生している間は使えません ※効果発生後20分間は使えません (ご注意ください) 「部長の喝」は前回の勧誘バトルから仕様を一部変更しております +役職別の特権/副部長 役職別の特権/副部長 ボーナス 副部長の勧誘ボーナス 効果:勧誘バトルで獲得勧誘ptが5%UP! 副部長への応援ボーナス 効果:勧誘バトルで主センバツの攻援力と守援力が3%UP! (勧誘バトル以外の通常バトルでも効果があります) ※勧誘バトルで勧誘勝負を挑まれて副部長が敗北した場合相手の獲得勧誘ptが5%UPします お役目 副部長の舞 効果:5分間、全部員の獲得ブースチケット数が1枚プラス 必要やる気:300/500 ※「副部長の舞」が発生している間は使えません ※効果発生後10分間は使えません ※勧誘勝負に負けたときはもらえません +役職別の特権/攻キャプテン 役職別の特権/攻キャプテン ボーナス 攻キャプテンへの応援ボーナス 勧誘バトルで主センバツの攻援力が5%UP! (勧誘バトル以外の通常バトルでも効果があります) お役目 猛アピール 効果:勧誘勝負を仕掛けたときに1回だけ相手の守援力を30%DOWN 必要やる気:100 ※自分の「猛アピール」が発生している間は使えません +役職別の特権/守キャプテン 役職別の特権/守キャプテン ボーナス 守キャプテンへの応援ボーナス 勧誘バトルで主センバツの守援力が5%UP! (勧誘バトル以外の通常バトルでも効果があります) 勧誘バトルでバトルの相手が「対戦部員をチェンジ」できなくなります お役目 とおせんぼ 効果: 自分の守援力が50%UP 対戦部活の勧誘勝負対象を自分だけにする(5分間経過、もしくは勧誘勝負を挑まれて敗北すると効果終了) 必要やる気:150 ※「とおせんぼ」が発生している間は使えません ※効果発生後10分間は使えません +役職別の特権/通常部員 役職別の特権/通常部員 お役目 ハッスル 効果: 5分間、部員1人の獲得勧誘ptを10%UP 部長のやる気が10UP 必要やる気:50/100 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは一緒に宿題\(*⌒0⌒)b~ [08/15-08/19] +詳細 開催期間 8月15日19時~19日21時まで http //vcard.ameba.jp/clubcup?eventId=5 日程 +開催日時 1日目1回戦 8月15日 19時~20時半 1日目2回戦 8月15日 22時~23時半 2日目1回戦 8月16日 12時~13時 2日目2回戦 8月16日 19時~20時半 2日目3回戦 8月16日 22時~23時半 3日目1回戦 8月17日 12時~13時半 3日目2回戦 8月17日 19時~20時半 3日目3回戦 8月17日 22時~23時半 4日目1回戦 8月18日 12時~13時半 4日目2回戦 8月18日 19時~20時半 4日目3回戦 8月18日 22時~23時半 5日目1回戦 8月18日 12時~13時 5日目2回戦 8月18日 19時~21時 前回との変更点 +獲得勧誘pt、ブースチケットの獲得数、やる気のUP値の変更 獲得勧誘pt、ブースチケットの獲得数、やる気のUP値の変更 勧誘勝負等で獲得できる以下の要素の算出式を変更しました。 勧誘勝負での勝利時、部旗への攻撃時、部室へのイタズラ時に獲得する勧誘pt 【変更前】 「発揮した攻援力」が多いほどUP 【変更後】 「発揮した攻援力」と「消費した攻コスト」が高いほどUP 勧誘勝負での勝利時に獲得できるブースチケットの数 【変更前】 固定で1枚 【変更後】 「消費した攻コスト」が高いほど多くもらえる確率がUP 勧誘勝負をすることでUPするやる気 【変更前】 勝利で10UP、敗北で5UP 【変更後】 「消費した攻コスト」が高いほど多くもらえる確率がUP ※敗北した場合は勝利した場合よりも少ない値になります。 +コスト制限の変更 勧誘勝負、部旗への攻撃、部室へのイタズラ時のコスト制限を変更しました。 【変更前】 最大攻コストの50%以上、もしくは100以上を消費するセンバツでないと攻撃できない 【変更後】 最大攻コストの40%以上、もしくは100以上を消費するセンバツでないと攻撃できない +SP応援ガールの発揮条件変更 勧誘勝負、部旗への攻撃、部室へのイタズラ時のコスト制限を変更しました。 SP応援ガールの発揮条件を、「主センバツか副センバツに入れていると効果発揮」から「所持していると効果発揮」に変更しました。 役職別の特権 +役職別の特権/部長 役職別の特権/部長 ボーナス 部長の勧誘ボーナス 効果:勧誘バトルで獲得勧誘ptが5%UP! 部長への応援ボーナス 効果:勧誘バトルで主センバツの攻援力と守援力が3%UP! (勧誘バトル以外の通常バトルでも効果があります) ※勧誘バトルで勧誘勝負を挑まれて部長が敗北した場合相手の獲得勧誘ptが5%UPします お役目 部長の喝 効果:5分間、全部員の主センバツの攻援力が20%UP 獲得勧誘ptが50%UP 必要やる気:初期800/発動1000/最大1000 ※「部長の喝」が発生している間は使えません ※効果発生後20分間は使えません (ご注意ください) 「部長の喝」は前回の勧誘バトルから仕様を一部変更しております +役職別の特権/副部長 役職別の特権/副部長 ボーナス 副部長の勧誘ボーナス 効果:勧誘バトルで獲得勧誘ptが5%UP! 副部長への応援ボーナス 効果:勧誘バトルで主センバツの攻援力と守援力が3%UP! (勧誘バトル以外の通常バトルでも効果があります) ※勧誘バトルで勧誘勝負を挑まれて副部長が敗北した場合相手の獲得勧誘ptが5%UPします お役目 副部長の舞 効果:5分間、全部員の獲得ブースチケット数が1枚プラス 必要やる気:初期200/発動300/最大500 ※「副部長の舞」が発生している間は使えません ※効果発生後10分間は使えません ※勧誘勝負に負けたときはもらえません +役職別の特権/攻キャプテン 役職別の特権/攻キャプテン ボーナス 攻キャプテンへの応援ボーナス 勧誘バトルで主センバツの攻援力が5%UP! (勧誘バトル以外の通常バトルでも効果があります) お役目 猛アピール 効果:勧誘勝負を仕掛けたときに1回だけ相手の守援力を30%DOWN 必要やる気:100 ※自分の「猛アピール」が発生している間は使えません +役職別の特権/守キャプテン 役職別の特権/守キャプテン ボーナス 守キャプテンへの応援ボーナス 勧誘バトルで主センバツの守援力が5%UP! (勧誘バトル以外の通常バトルでも効果があります) 勧誘バトルでバトルの相手が「対戦部員をチェンジ」できなくなります お役目 とおせんぼ 効果: 自分の守援力が50%UP 対戦部活の勧誘勝負対象を自分だけにする(5分間経過、もしくは勧誘勝負を挑まれて敗北すると効果終了) 必要やる気:150 ※「とおせんぼ」が発生している間は使えません ※効果発生後10分間は使えません +役職別の特権/通常部員 役職別の特権/通常部員 お役目 ハッスル 効果: 5分間、部員1人の獲得勧誘ptを10%UP 部長のやる気が10UP 必要やる気:50/100 ごほうび +ブース1週目 ブース1週目 分母100 SR[一緒に宿題]不知火五十鈴 残り 1/1 R[一緒に宿題]村上文緒 残り 1/1 R荒井薫 残り 5/5 Rガール 残り 5/5 キュピチケット 残り 1/1 HNガール 残り 27/27 Nガール 残り 35/35 N久保田友季 残り 15/15 ハーフ元気炭酸 残り 10/10 +ブース2週目 ブース2週目 分母350 SR[一緒に宿題]不知火五十鈴 残り 1/1 SR3%キュピチケット 残り 1/1 HRガール 残り 5/5 R荒井薫 残り 25/25 キュピチケット 残り 3/3 Rガール 残り 40/40 HNガール 残り 85/85 Nガール 残り 100/100 N久保田友季 残り 45/45 ハーフ元気炭酸 残り 45/45 +ブース3週目 ブース3週目 分母350 SR[一緒に宿題]不知火五十鈴 残り 1/1 SR3%キュピチケット 残り 1/1 HRガール 残り 5/5 R荒井薫 残り 25/25 キュピチケット 残り 3/3 Rガール 残り 40/40 HNガール 残り 80/80 Nガール 残り 100/100 N久保田友季 残り 45/45 ハーフ元気炭酸 残り 50/50 +ブース4週目以降 ブース4週目 分母1500 SR確定キュピチケット 残り 1/1 HR以上確定キュピチケット 残り 1/1 SR10%キュピチケット 残り 1/1 HRガール 残り 30/30 Rガール 残り 417/417 HNガール 残り 600/600 R荒井薫 残り 70/70 N久保田友季 残り 230/230 ハーフ元気炭酸 残り 150/150 +ブース4週目以降 ブース4週目 分母1500 SR確定キュピチケット 残り 1/1 HR以上確定キュピチケット 残り 1/1 SR10%キュピチケット 残り 1/1 HRガール 残り 30/30 Rガール 残り 417/417 HNガール 残り 600/600 R荒井薫 残り 70/70 N久保田友季 残り 230/230 ハーフ元気炭酸 残り 150/150 +炭酸効率 炭酸効率 ブース 1週目 2週目 3週目 4週目 ハーフ炭酸当選確率 10.00% 12.86% 14.29% 10.00% 元気炭酸換算当選確率 5.00% 6.43% 7.14% 5.00% 炭酸当選目安回数 20.00回 15.56回 14.00回 20.00回 ハーフ炭酸当選目安回数 10.00回 7.78回 7.00回 10.00回 炭酸系当選確率の式=(炭酸+ハーフ炭酸)÷分母 ☆炭酸またはハーフ炭酸が当たる確率です。 炭酸換算当選確率の式=[炭酸+(ハーフ炭酸÷2)]÷分母 ☆ハーフ炭酸は炭酸の1/2が当たったと考えた場合の確率です。 +勝ち点 勝ち点1~2 キュピチケット × 1 勝ち点3~5 [一緒に宿題]新垣雛菜 × 1 勝ち点6~9 [一緒に宿題]新垣雛菜 × 1 HR以上確定キュピチケット × 1 勝ち点10~13 [一緒に宿題]新垣雛菜 × 2 HR以上確定キュピチケット × 1 勝ち点14 [一緒に宿題]新垣雛菜 × 2 HR以上確定キュピチケット × 3 +功労賞 功労賞 各勧誘バトルにて個人で300勧誘pt獲得すると功労賞をGET! 全13戦の勧誘バトルで毎回GETしてごほうびをもらおう♪ 功労賞1個目GETで♪キュピチケット × 1 功労賞2個目GETで♪ハーフ元気炭酸 × 1 功労賞3個目GETで♪ハーフ元気炭酸 × 1 功労賞4個目GETで♪ハーフ元気炭酸 × 1 功労賞5個目GETで♪[一緒に宿題]新垣雛菜 × 1 功労賞6個目GETで♪ハーフ元気炭酸 × 2 功労賞7個目GETで♪ハーフ元気炭酸 × 2 功労賞8個目GETで♪ハーフ元気炭酸 × 2 功労賞9個目GETで♪[一緒に宿題]不知火五十鈴 × 1 功労賞10個目GETで♪ハーフ元気炭酸 × 3 功労賞11個目GETで♪ハーフ元気炭酸 × 3 功労賞12個目GETで♪ハーフ元気炭酸 × 3 功労賞13個目GETで♪HR以上確定キュピチケット × 1 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは遊園地デート(/^▽^)/~ [09/26-09/30] +詳細 開催期間 09月26日19 00~09月30日20 00 日程 +開催日時 1日目 【1回戦】09月26日19 00~ 20 30 【2回戦】09月26日22 00~ 23 30 2日目 【1回戦】09月27日12 00~ 13 00 【2回戦】09月27日19 00~ 20 30 【3回戦】09月27日22 00~ 23 30 3日目 【1回戦】09月28日12 00~ 13 30 【2回戦】09月28日19 00~ 20 30 【3回戦】09月28日22 00~ 23 30 4日目 【1回戦】09月29日12 00~ 13 30 【2回戦】09月29日19 00~ 20 30 【3回戦】09月29日22 00~ 23 30 5日目 【1回戦】09月30日12 00~ 13 00 【2回戦】09月30日18 00~ 20 00 前回との変更点 +前回との変更点 前回との変更点 全力で勧誘勝負 攻コストの代わりに元気炭酸を消費して「全力で勧誘勝負」ができるようになりました。 「全力で勧誘勝負」には「全力で勧誘勝負×1」と「全力で勧誘勝負×3」があり、それぞれ元気炭酸1本と元気炭酸3本を消費します。「全力で勧誘勝負×1」では最大攻コストに応じて計算された値の勧誘ptを、「全力で勧誘勝負×3」では「全力で勧誘勝負×1」の3倍の勧誘ptを獲得することができます。 ※攻コストが最大まで回復している場合のみ、元気炭酸の代わりに全ての攻コストを消費して「全力で勧誘勝負×1」ができます。 ※「全力で勧誘勝負」をするときの攻援力は、選んだセンバツのものが適用されます。 ※部旗への攻撃や部室へのイタズラでは「全力で勧誘勝負」はできません。 対戦部活決定ロジックの調整と対戦部活発表時刻の変更 1戦毎の成績などを考慮し、より近い強さの部活が対戦部活になるように対戦部活の決定ロジックを調整しました。 また、勧誘バトルが終了してから一定時間経過後に次の勧誘バトルの対戦部活を発表するように変更しました。 ※発表までに必要な時間は回によって変わります。 部旗への攻撃時にブースチケットを獲得できるように変更 部旗への攻撃をした際にブースチケットを獲得できるように変更しました。消費した攻コストに応じて獲得できる枚数が決まります。(勧誘勝負で同じ攻コストを消費する場合と比較して、ブースチケットが少ない枚数で出やすくなります。) 勧誘pt達成ごほうびの変更 毎回の勧誘バトルで勧誘pt達成により獲得できるごほうびを変更しました。 詳しくはごほうび一覧ページをご確認ください。 勧誘勝負時の獲得勧誘ptの調整 勧誘勝負時に獲得できる勧誘ptの「対戦相手による変動幅」が小さくなるように調整しました。 発揮した攻援力や消費コストによる獲得勧誘ptへの影響には変更ありません。 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは一緒にバーベキューヽ(^◇^*)/~[10/18-10/23] +詳細 開催期間 10月18日19 00~10月23日21 00 日程・変更点 +開催日時 1日目 【1回戦】10月18日19 00~ 20 30 【2回戦】10月18日22 00~ 23 30 2日目 【1回戦】10月19日12 00~ 13 30 【2回戦】10月19日19 00~ 20 30 【3回戦】10月19日22 00~ 23 30 3日目 【1回戦】10月20日12 00~ 13 30 【2回戦】10月20日19 00~ 20 30 【3回戦】10月20日22 00~ 23 30 4日目 【1回戦】10月21日12 00~ 13 00 【2回戦】10月21日19 00~ 20 30 【3回戦】10月21日22 00~ 23 30 5日目 【1回戦】10月22日12 00~ 13 00 【2回戦】10月22日19 00~ 20 30 【3回戦】10月22日22 00~ 23 30 6日目 【1回戦】10月23日12 00~ 13 00 【2回戦】10月23日19 00~ 21 00 +前回との変更点 前回との変更点 「全力で勧誘勝負」で敗北した時にブースチケットを獲得できるように変更 「全力で勧誘勝負×1」、「全力で勧誘勝負×3」をして敗北した際にブースチケットを獲得できるように変更しました。 獲得できるブースチケットの数は勝利時にもらえる数よりも少ない数になります。 オススメ攻援センバツを選択して「全力で勧誘勝負」する時の仕様変更 オススメ攻援センバツを選択して「全力で勧誘勝負×1」、「全力で勧誘勝負×3」をする際の仕様を以下の通り変更しました。 【変更前】 現在の攻コスト内で組むことができる攻援センバツを使用。 【変更後】 最大コスト内で組むことができる攻援センバツを使用。 コンボの効果を変更 コンボによる獲得勧誘 ptUP 効果を以下の通り変更しました。 【変更前】 1コンボにつき獲得勧誘 pt が 1%UP。上限は獲得勧誘 pt100%UP (100 コンボ到達時)。 【変更後】 1コンボにつき獲得勧誘 pt が 2%UP。上限は獲得勧誘 pt100%UP (50 コンボ到達時)。 尚、攻援力 UP の効果に変更はございません。 功労賞獲得に必要な勧誘 pt を変更 功労賞を獲得するために必要な勧誘 pt を 300pt から 2000pt に変更しました。 尚、功労賞獲得により獲得できるごほうびも一部変更しております。 詳しくはごほうび一覧ページをご確認ください。 +勧誘ブース 1週目 分母80 SR[バーベキュー]熊田一葉,R森園芽以 2週目 分母350 SR[バーベキュー]熊田一葉,SR3%キュピチケット 3週目 分母350 SR[バーベキュー]熊田一葉,SR5%キュピチケット 4週目 分母1500 SR確定キュピチケット 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびはエプロン姿でね(/´ω`)/❤~[11/15-11/19] 部活対抗★勧誘バトル~ごほうびは一緒にスケート☆彡(* -^)/~ [12/15-12/19] +詳細 開催期間 12月15日19:00~19日20:59まで +勧誘ブース 1週目 分母100 SR[スケート]飛原鋭子,キュピチケット,ハーフ炭酸5 2週目 分母350 SR[スケート]飛原鋭子,SR3%キュピチケット,ハーフ炭酸20 3週目 分母350 SR[スケート]飛原鋭子,SR5%キュピチケット,ハーフ炭酸30 4週目 分母600 HR以上SR50%SSR5%チケ,SR5%キュピチケット,ハーフ炭酸38 5週目 分母1500 SR確定キュピチケット,HR以上確定キュピチケット,SR10%キュピチケット,ハーフ炭酸100 2017年 11月 部活対抗!勧誘★グランプリ~勘違いは頑張ったキミと♥~ 11月12日22 00~11月18日22 00 2018年 11月 部活対抗!勧誘★グランプリ~サバイバルバトルは頑張ったキミと♥~ 9月22日22 00~9月27日22 00
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5878.html
俺のせいだ。全部俺のせいだ。 俺が国家権力に守ってもらえば安心だと安易に考えなければよかった。そうすりゃ、少なくとも森園生は死ななかった。 生死の確認なんかできなかったが、あのケガだ。今頃は…… 「ちくしょう!」 床を叩き、切創から血が滲む。 だが森園生はこの痛みの何百倍も傷ついた。なのに俺は生きている。俺だけが生き残ってしまった。 なぜだ?なぜ俺がこんな目に合わないとならないんだ? そもそも、この物語の始まりは何だ? 母の死?なぜ母が殺された? いままでは殺人鬼の妄想くらいにしか思っていなかった。ならばなぜ森園生が殺される?警官である彼女まで殺す理由がどこにある。 その瞬間、絶対に認めたくないことがアタマをよぎった。まさか!? 「俺……なのか?」 嘘だ。そんなのはありえない。俺はあんな女知らない。素性も接点も知らない女に、なんで狙われなならん。 だがここまで来れば、あの女の目的が俺なのは明らかだ。でもぜったいに認めるわけにはいかない。 だって認めたら、母も森園生も、その他の被害者達でさえ、俺が殺めたようなものじゃねぇか。 俺のせいで死んだ。そんなことあってたまるか! 自分の行いを必死に否定するため無数の言い訳を考え続けていると、ある不可解を感じた。 「ちょっと待て。地下何階まで降ろす気だよ」 いつまで経っても一階に到達しないのだ。 そんなバカな話があるか。さっきは七階まで行くのに一分もかからなかったはずだ。それなのに、延々と自問自答を繰り返していた長時間中に、なぜ着かない。 不審に思い、パネルで現在の階層を確認したが計ったかのように数字は映っていない。どこの三流ホラー映画だ。ベタすぎて寒気がしやがる。 それからさらに数分。地獄の賽の河原に迷い込みそうな気分になったころ、やっとエレベーターがドアを開いた。 「……な!?」 訂正。本当の地獄はこれからだった。 「趣味の悪いリフォームだな」 壁も床も、そして入り口から覗くわずかな空でさえ、極端に彩度を落としたような灰色だった。 念のためインターフォンの真向かいにある管理人室を覗いてみたが、予想どおり無人であった。 勘弁してくれ。なんだよこの超展開。つーかここどこだよ!悪夢ならとっとと目を覚ましやがれ! 誰に見せるでもなく強がってみたものの、膝が正直にガクガクと揺れてしまう俺の姿は、きっと最高にカッコ悪いはずだ。 恐い。恐ろしい。自分が今まで信じていた世界が一変することに、ここまで恐怖を覚えるなんて思ってもいなかった。 だが、今の俺は逃げることもできない。何をやったら元の日常に戻れるのか、皆目見当がつかない。 とりあえず、この手と足に受けたケガの治療をしよう。消毒薬とガーゼと包帯なら、多分コンビニに置いてあるだろう。 手近なコンビニに押し入って、医療用具を無断拝借することに罪悪感を覚えたが、カルネアデスの板である。開き直って食料までいただくことにした。無駄だろうが、代金をレジカウンターに置くぐらいはしておこう。 応急処置と腹ごなしを終え、次なる一手を思いあぐねた。 やはり北高か。朝倉涼子は北高生だし、あの小説の舞台も北高だった。これを偶然の一致だとは思えない。 北高に行けば何かわかるかもしれない。帰る方法も、この世界のこともな。そんな気がする。 痛む足を無理矢理進めることは、非常に体力を消耗するが、普通の人よりいくばくかの時間をかけて、北高校門に到着できた。 この足で、あの坂は辛かった。それにしてもここの生徒は、毎日あれを往復しているのか?絶対何人かは自転車かバイクで登ってるだろ。 俺を誘うかのように鍵のかかっていなかった校門を抜け、昇降口を通り、あっけなく校内に侵入ができた。 ちなみに土足である。今さらこんぐらいの悪事は気にしないからな。どうやら善悪感情がマヒしてるようだ。 さて、ここから先はどうするべきだ? ヒントなんて無いに等しい。あるとすれば、あの小説ぐらいか。 取りあえず、あの物語を追っていこう。となると、主人公のクラスである一年五組に行ってみるか。 ほどなくして一年五組に到着した。 ちなみにこの灰色の北高校舎には誰もいないようだ。人の気配が微塵もしないからな。なかば諦めの境地で各部屋を覗いてみても、やはり人影はなかった。 「……やっぱり誰もいないか」 もちろん、教室は無人だった。まるで学校閉鎖を知らずに登校したバカなガキになった気分だ。 教室に入った瞬間、孤独感と疲労感が同時に押し寄せ、歩く気力すら失った俺を誰が責めようか?とにかく休みたい。 座りたい。その思いだけが俺の筋肉を動かし、いつの間にか窓際後方二番目の席に腰を下ろしてしまった。 もう嫌だ。疲れた。とっとと帰って風呂に入りたい。そして母親の晩飯を喰って、眠りたい。 平凡すぎてつまらない願いだが、今の俺はこれ以上望まない。これだけで良いから叶えてくれ。 だが、それすらも叶わないなんてどうかしている。 なんで俺がこんな目に合わなきゃならないんだよ。それなりに不真面目に生きてきたが、ここまでされるようなことをした覚えはねーぞ。 必死に自分の行いを思い返してみたが、当然、こんな報いを受ける理由など思い浮かばない。 ふざけんな。 ふざけんな。 「ふっざけんじゃねぇ!」 目の前の机が、けたたましい音を立てて、床に接触した。 「一体何のつもりだ!」 腰を下ろしていた椅子を掴む。 ガラスが飛び散る。破片が何粒か服に刺さったが、そんなことはどうだっていい。 「何でだよ!何で俺なんだよ!」 手当り次第に物を掴み、激昂と共に窓ガラスを突き破り、外に投げ出されていく。 途中からはそれすらも面倒になってきたので、椅子や机が校庭へ飛ぶ事は無くなり、代わりに手や足がドンドン真っ赤になっていった。 そうさ。こんなのただの八つ当たりさ。だけど何もできないんだ。だったら八つ当たりくらいさせてくれ。 黒板は割れ、教卓は原型を留めておらず、掃除ロッカーにいたっては元のサイズの半分以下にまで凹んでいる。 ボロボロになった一年五組で一人荒い呼吸で立たずんでいるが、それでも気分が晴れる事は無かった。 ダメだ。こんなんじゃまだ足りない。 壊れた掃除ロッカーのドアを蹴破り、中からトンボ型モップを取り出した。 「うるぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 出入口を叩き割る。 まだだ。俺の血を冷ますにはまだまだ暴れ足りない。 「何もかもぶっ壊してやるよ!」 もうヤケだ。どうにでもなれ。 冬場の冷たい水道水が、両腕の血を洗い流してくれる。 一年五組で気の向くままに暴れ回ったおかげで、やっと疲労で立っていられなくなってくれた。そして周りを見ることが可能になり、自分の所業に一段落がつけられた。 他人事みたいに言うが、竜巻でも起きたのだろうか?やってる途中は一種のトランス状態のために気がつかなかったが、どうやってここまで暴れたんだ? 無事な窓ガラスは一枚だって無く、教室内は傷だらけ。俺自身、両腕両足に内出血のオンパレードである。あー疲れた。 ところで今は一体何時頃だ? 時計はハナっから止まってるのでわからないし、空模様は灰色一色である。 まだ夕方なのか、はたまた真夜中近いのか、それすらもよく分からない。 「……誰だ?」 瞬間、灰色の世界の遠くで、小さな物音が聞こえた。 人がいる!と思ったが、そんな安易な発想は捨てるべきだ。この世界に来た以上、何が起こるかわかったもんじゃない。 モップであった残骸の柄を握り締め、音に目がけて歩みを進めた。「人」だといいね。 一歩一歩進むうちに、物音の正体がわかってきた。それは「泣き声」だ。 はっきり言って怖すぎる。こんな人気も色気もなにも無い場所で泣き声だぜ?嬉しいよりも恐ろしいの方が強すぎる。 それでも気にした以上は確認しなければならない。存在の知らない恐怖より、存在の知れた恐怖である。見ないより見といた方がまだ安全だ。 泣き声に誘われて訪れた場所は、灰色の世界でなければ女生徒とお弁当を食べてみたい気分になりそうな中庭である。 ドアとドアの隙間から泣き声の主を確認してみる。……中学生くらいの女の子か? 見た感じでは、とても俺の命を危険にさせる存在には見えない。しかしここは灰色のホラー空間。何がおきるかわかった物じゃない。 スルーしようと踵を返したが、少女の泣き声だけが耳に残る。 この世界は怖い。めちゃくちゃ怖い。今にも失禁しそうなくらいにな。でもあの少女はもっと恐ろしい気分じゃないのか? 「あーあ、俺も甘いね」 モップを捨て、泣きじゃくる少女の前に出ることに決めた。罠なら速攻で逃げてやる。 「……誰?」 少女と目が合った。散々涙を流してたくせに、俺と出会った瞬間に睨みつけやがった。選択ミスったか? 「俺?この世界にビビリまくってる哀れな高校生だよ」 「あっそう」 それだけ言って、俺の事など頭のCPUから削除したようだ。失礼なガキだな。 「お前こそ、ここで何やってるんだ?散歩ならもっと気色の良い場所を選べよ」 見てみろよ。花だってこんなグレーじゃ愛でる気にもならねぇ。 「どうだっていいでしょ」 よかねぇよ。こんな場所でガキ一人見捨てるなんてできるか。こう見えて俺は結構小心者なんだ。 少女は何も答えない。勘弁してくれ。親の顔が見てみたいね。 「まったく。名前も言えませんなんて、そこらの迷子よりよっぽど性質が悪い」 その瞬間、少女の肩が短く跳ねた気がした。 「まさか……お前、マジで迷子か?」 「……悪い?」 なるほど。この子はしつけがなってないわけじゃない。ただ自分が迷子になってるなんて認めたくないだけか。それを知ると、ただの強がりにしか見えないわけで、あれだね。可愛いね。 「ま、そんなに気にすんな。俺も似たようなもんさ」 「あんた、何て言うの?」 偽名なんか無いし、嘘をつく必要も無いので、正直に本名を名乗った。正直は人間の美徳である。 「ふーん。変な名前ね」 よく言われるよ。ストレートすぎてあまり見ない名前だしな。 「それで君は?ワットユアネーム?」 「ハルヒ。涼宮ハルヒ」 世界が止まった。 ハルヒ?俺が知る限り、涼宮ハルヒはあいつ一人だ。あの黒髪長髪美少女の彼女一人。 そして目の前の少女も涼宮ハルヒだって?同姓同名? 「そうか。よろしくな、ハルヒちゃん」 いや、もう何が来ても驚けない。彼女が涼宮ハルヒなら涼宮ハルヒだろ。 「なにすんのよ。手を下ろしなさい」 カチューシャの上から頭を撫で続ける俺に、彼女が釘を刺してきたが、自分で退かそうとはしない。 大方、寂しかったんだろ。俺でさえ寂しくて発狂したんだし、涼宮ハルヒだって怖かったはずだ。 「さて、ここから出る方法を探すぞ」 だが涼宮ハルヒは俺が引いた手を止め、その場から離れようとしなかった。どうした? 「どうせ闇雲なんでしょ?だったらあたしの捜査に協力しなさい」 こんな場所で何を捜査してるんだか。食べ物の場所か?おもちゃか? 「子供扱いしないで。人よ人。人間!」 子供って。世間じゃ中学生はまだまだ子供だ。ま、高校生も子供だが。 「で、誰を探してるんだ?」 「有希よ。長門有希。あたしの友達よ」 「……長門有希がここにいるのか?」 あの青春小説の作者が、こんな色気の無い場所に? そもそも実在するのか?いや、実際に作品があったのだから当然だが、なんとなくだがペンネームか何かだと思っていた。 涼宮ハルヒ、古泉一樹、長門有希、朝倉涼子、この分じゃ朝比奈みくるにキョンって奴も出てくるかもしれん。 あの小説は実在する人物をモデルにした作品であり、過去に似たようなことが起きたのか? 「どうしたのよ?顔が怖いわよ」 「いや、昔からの癖でな。頭をフル回転させると、どうも顔の筋肉が固まるらしい。ちょっと待てよ。今、ほぐすから」 ほっぺたを掴み、顔面をホームベース状にして……イダダダダ。 「フン……バッカみたい」 ならその笑いを堪えているしかめ面をもっと上手く隠すんだな。 「うっさい!」 って!傷口のある足の甲を踏みつけんなよ!俺じゃなかったらよけれんかったぞ!? 「フン」 不機嫌な顔の割りには歳相応に臆病なのか、彼女は無傷な俺の左手を離さずに前に進んで行った。 歩きながら考えてみた。 あの小説の時期は四月から五月。俺の記憶じゃ涼宮ハルヒと古泉一樹に出会った頃だ。 さっきは実在の人物をモデルにしたと思っていたが、この相違はどういうことだ? あの二人は間違いなく光陽園の生徒で、俺の数少ない友人達だ。……本当にそうなのか?ここまでわけがわからん世界だと、既に俺自身が狂っているなんて考えすら思い浮かんでくる。 実際の俺は、今頃病院のベッドの上で植物状態もしくは、精神に異常をきたした入院患者なのかもしれない。 「……また怖い顔になってる」 いや、そんなことがあるわけない。この手の温もりが妄想とは思えない。 俺の隣で涼宮ハルヒは生きている。それがわかる限り、俺が狂ってるわけがない。 「ハル。ありがとな」 「……急に何?」 俺の存在を証明してくれてありがとう。とは言わないでおいた。 「変な奴……あ、ちょっとまって」 繋いだ手を振りほどき、涼宮ハルヒはいきなり駆け出した。ちょっと待て、転ぶぞ。 「ここ!なんか気になる!」 この世界には似つかわしくない色味の激しい声で指差す部屋は一年五組だった。 どういうことだ?この部屋は発狂しかけた俺が気の向くままに暴れまわったんだ。それなのに初めて訪れた時と全く変わってないじゃないか。 「待て!ハル!」 慣れ親しんだ俺考案ニックネームで呼びかけてしまったが、彼女は気にすることなく教室に入ってしまった。 「ただの人間に興味ありません。この中に、宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、私の所に来なさい。以上」 教室の真ん中で全生徒の度肝をライフルで射抜くような突飛な自己紹介をしたのは、俺が良く知る髪の長い涼宮ハルヒだった。 だが今さら涼宮ハルヒが二人も現れようと大した事態じゃない。ぶっちゃっけあと20人くらい出てきても驚けねーよ。しかし、 「俺……?」 窓際二列目の席で、涼宮ハルヒをうるさそうに眺めている俺がいた。 「おい!」 理解不能な光景を見たことで、反射的に声を上げてしまった。 その瞬間、窓の外に咲き誇る桜の花が散るかのように、教室は元のグレーな世界に戻った。 違う。あんなのはまやかしだ。俺は北高なんか受験した覚えは無い。 反射的に同行者であり小さな恩人である涼宮ハルヒに目を向けた。 何も見てないと言ってくれ。 気のせいだと言ってくれ。 俺の存在を証明してくれ! 「……ハル?」 教室から涼宮ハルヒが消失していた。 「おい!どこにいるんだ!」 必死になって机をひっぺがえし、ロッカーを乱暴に開けていく。頼む!俺を一人にしないでくれ! 金髪ピアスなヤンキー男子高校生が中学生くらいの女の子に助けを求める姿である。さぞ情け無いだろうが、恐いもんは恐いんだ! 「……くそ。どこにもいない」 絶望が体中を駆け巡り、恐怖で立っていられなくなった。こんなにボロボロなんだ。今さらケツに床埃が着こうが関係ない。 さっきまで感じていた手の温もりが、今は感じられない。 「ちくしょう……」 思わず涙が零れた。 情け無い。俺はいつから迷子のガキに成り下がったんだよ。 「男が泣くな。みっともない」 血染めの袖で涙を拭ったことで、顔に血の跡が着いた。 涼宮ハルヒを探しにいこう。俺だってこんだけビビッてるんだ。あの子だって恐がってるに決まっている。 恐怖を煽る以外には何物でも無いグレーの壁が視界一杯に広がる廊下を歩く。 手がかりはゼロ。しかし本気で恐いがビビるわけにはいかない。 「……どこにいるんだよ」 声にいつもの覇気が無い。かすかにこだまする声が、何だか物寂しい。 俺って、こんなに臆病でみっともなくて、弱い奴だったんだな。改めて実感したよ。 「何を言ってるんだか。俺が強いわけねーだろ」 こんだけダサく立ち振る舞ったんだ。そんな俺が強く清く美しいわけない。 寂しがり屋だし、マザコンだし、短気だし、女に手を上げたし。良いとこねーな俺。最悪だわ。 「ハハハハハ……なんでだろうね。なんかスッゲースッキリした」 大体、本当の強さってなんだ? あぁ、確かにケンカは強いさ。今まで負けなしで通ってきたしな。 でも俺が拳を振り上げるのは、勝つためでもなければ、相手を屈服させるためでもない。 俺がケンカする理由はただ一つ。それは逃げるためだ。 俺に近寄るな。ほっといてくれ。それ以上寄るならぶっ飛ばすぞ。これである。 そうさ。俺は「弱い奴ほどよく吠える」そのまんまだ。あーあ、かっこ悪い。 いくら力が強くても、心が弱けりゃ弱者だ。 じゃあ心の強さってなんだよ。 「んなもんわかるか。わかるくらいなら、俺はこんな弱い人間にはならなかった」 俺は弱い。それでいいじゃないか。 強さ。それは本当に必要な物なのか? そんな実も蓋も無いことを思った時だった。 灰色の空から青白い閃光が煌き、廊下を照らした。 「な、な、なんだぁ!?」 反射的に窓の外を見てしまった事を後悔した。 そこにいたのは蒼く輝く巨人だった。 「嘘だろ……」 目の前の光景が現実であることくらいわかっている。それでも理解なんかしたくなかった。あんなにでかいのに、なんで二足歩行で立てるんだよ。 血の色みたいに赤い目玉と眼が合う。 マズイ。ビビリすぎて逃げることすら忘れていた。 「ぐがぁっ!」 同時に、柔らかい布で覆った灰皿でブン殴られたようなヒドイ頭痛がする。 「な……なんだよ!俺に何をさせる気だ!」 呼吸がマトモにできないほどの痛みだ。もしかしたら言葉にすらなっていないのかもしれない。 蒼の巨人に虚勢のタンカを切ったが、当然、何も答えない。 ―スタンバイ完了。当該既定に基き、これよりダウンロード開始― 心臓が大きく脈動し、意識が遠のいていくことがわかった。 待ってくれ!俺を連れて行くなぁぁぁぁぁぁぁ! 遠のいた意識が戻ってきた。ここはどこだ? 目を開くと、茜色の日差しが差し込む夕方の廊下に立ち尽くしていた。 もう嫌だ。帰りたい。帰ってベッドの下のエロDVD見たい。寝たい。腹減った。 もちろんエロDVDを見て発散することも、食事をすることもできないが、寝ることくらいはできそうだ。 『本当、なにをしに学校来てんだが』 目を閉じようとした時に声をかけれると、なんでこうもイラッと来るのだろうか。 『あいつは何考えてるかわからないから不気味だよな』 さっき聞こえた声とはまた違う声が耳に届いた。 『恐いよね』 蚊の羽音みたいにうるさい話し声だったので、仕方なく目を声の方角に向けてみた。 「……一年五組」 北高一年五組。もう今さら驚きも何も感じないが、ここまで来ると俺とは無関係とは思えない。 わざと聞こえるように話してんのか?戸が開いてるからって丸聞こえじゃねーか。 足を動かすと共に体中から悪寒がダダ漏れしやがる。近付きたくない。でも知らなければならない気がする。 『マジ学校やめてくれないかな。あいつが教室いると息苦しい』 『なに格好つけてんだが』 『あの金髪恐いよ』 その先に続いた単語の名詞に、少しだけ心臓が脈打ったのを感じた。 俺の名前だった。 あの陰口三人組が語る金髪男こそ、俺であった。 今さら驚くことじゃないさ。ここまでくれば俺が北高と無関係なわけが無い。 漫画とかドラマの主人公なら、この教室に乱入するかもしれないが、ビビリでヘタレなチキンな俺である。180度旋回して教室から離れてた。これ以上聞いていたくない。本音である。 「……ちくしょう」 学校を離れ、急坂の下まで歩いたあたりで悔しさが漏れた。 俺はいつからこうなった? 自分本性を見せるのが嫌で、人と接するのが恐くなった。 恐いさ。自分の心を知られ、相手に拒絶されたらって思うと、何もできなくなる。 昔は違った。もっと素直で、捻くれてなんかなかった。 戻れるなら戻りたい。誰にだって分け隔てなく接することができた素直な…… 乗用車のハイビームが顔を照らす。 ボンネットが突き刺さり、フロントガラスを叩き割る。 血が噴き出し、視界を赤く染めている。 朦朧とする意識の中、跳ねられた俺を野次馬が見下ろしているのがわかった。 この世界は正直だ。なにもしなかった人間には、こんな制裁が下される。 世界の素直さを肌で感じながら、全身チューブだらけの包帯姿で寝ながら病院の天井を眺めていた。 「見つけた」 深夜、病室に人の気配が沸いた。 「高い身体能力。一定値以上の破壊願望。現行世界への憎悪と羨望。全て基準値以上」 不自由な姿のせいで視線を向けることができなかったが、圧倒的な存在感を感じた。なにかいる。人間以上のなにかが。 「このプログラムはあなたのような有機生命体が適任」 足音が少しずつベッドに近付き、冷たい手が腹に置かれる。 「防衛プログラム朝倉涼子を止めて」 早口言葉を逆回しで20倍速再生するような声が聞こた。 待て!俺に何をした!?長門有希! もちろん言葉にはならなかったが、叫ばずにいられなかった。 「改変世界の破壊。それに準ずる行動」 わけのわからない発言の後で闇に溶ける直前、長門有希の整った唇が小さくはためいた。 ご め ん な さ い 「俺は……既に死んでいるのか?」 灰色の一年五組で、さっきの現象を思い出していた。 あぁ、全て思い出したさ。俺は光陽園学院なんか行っていない。北高一年五組の生徒だ。 大体、俺の母親に進学校へ通わせられるほどの蓄えがあるわけないだろ。県立高校に行くことだけで精一杯だったのに。 俺はあの日、クラスメイト達の陰口を聞き、学校から逃げ出した。そしてほぼ無意識で車道に飛び出して交通事故にあったのだ。 その後は……覚えてない。気がついたら「ここ」にいた。 ここは地獄でもなんでもなかった。俺がいた世界から書き換えられた新世界だ。 この世界では俺は交通事故にはあってないし、北高生でもない。 それでも元の世界に戻りたいか?この世界にいる限り俺が死ぬこともないし、孤独になることも無い。 居場所だってそれなりにある。母親は既にいないが友人はいる。 元の世界に比べりゃ、こっちの方が魅力的だ。 「……そうじゃない。そうじゃないんだ」 弱くてもいい。何度だって負けてもいい。だけど、現実から目を背けるな。 逃げなきゃいいいんだ。どんなに抗えない敵だろうと、戦わずに逃げるなよ。 元の世界に戻ったら、俺は死んでいるかもしれない。 そりゃあ死ぬのは嫌さ。嫌に決まってるだろ。 でも、ここで逃げたら一生後悔する。それが「この世界で死ぬまで」なのか「元の世界で死ぬまで」の差だ。 「……俺はもう逃げない。決めたんだ」 立ち上がり、教室のドアを開いた。 文芸部室に行けば長門有希がいるはずだ。そこで事の真意を知ろう。 なぜ俺なのか?俺に何をさせるのか?そして……元の世界に帰る方法も。 「俺は……この改変された世界を破壊するためのプログラム・西野太陽。 誰にも文句は言わせない。これが俺の物語だ」 『この銀河を統括する情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。それが、わたし』 『わたしはこの時代の人間ではありません。もっと、未来から来ました』 『ちょっと違うような気もするんですが、そうですね、超能力者と呼ぶのが一番近いかな。そうです、実は超能力者なんですよ』 『ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上』 『俺、実はポニーテール萌えなんだ』 『あなたが死ねば、必ず涼宮ハルヒは何らかのアクションを起こす。多分、大きな情報爆発が観測出来るはず。またとない機会だわ』 『時間というものは連続性のある流れのようなものでなく、その時間ごとに区切られた一つの平面を積み重ねたものなんです』 『生み出されてから三年間、私はずっとそうやって過ごしてきた』 『煎じ詰めて言えば『宇宙があるべき姿をしているのは、人間が観測することによって初めてそうであることを知ったからだ』と言う理論です』 『いつだったかのお前のポニーテールはそりゃもう反則なまでに似合ってたぞ』 スピーカーから流れる言葉は、いつもならSFすぎて関心するだろうが、今はこんな状況だ。信じない方がおかしい。 俺がいた場所は退屈でくだらない世界ではない。 何でも知ったフリをした俺がガキだった。 戻りたい。本心だ。 記憶の中から部室棟の居場所を思い出しながら、灰色の校舎を歩き回ること数分。やっとSOS団のアジトがある文芸部へとたどり着いた。 この世界になった前日の深夜、俺は病室で六組の長門有希を見た。 この学校じゃたった一人の文芸部員であり、SOS団のメンバーらしいからな。 ここまで証拠が揃っていて無関係なわけがない。 間違いなく関係者だ。それも黒幕クラスのな。 ノックを四回しても返事がなかった。まぁ、いてもいなくても上がり込むけどな。 ここは便宜上は文芸部室だが、今は涼宮ハルヒ率いるSOS団アジトだ。初めて中を見たが、部室って言うよりは子供の秘密基地に見える。可愛いところあるじゃないか。涼宮ハルヒ。 いた、長門有希だ。窓際のパイプ椅子に腰をかけて、殺人事件の凶器になれそうな本を開いている。 「俺を読んだのはお前か?長門」 「消失世界及び改変世界の同期を確認。西野太陽、あなたを待っていた」 このセリフが出たと言うことは、物語のラストに流れるめでたしめでたしまであと少しだと思っていいのか?あまり鵜呑みにはしたくないが。 「待っていたねぇ。俺もお前には会いたかったよ。もちろん、何でこんなことになったんだと聞く意味でだがな」 交通事故に逢ったはずの俺が元気でいたり、気がついたらこんな色気の無い夢想世界に召喚されちまったことも含めて知らないことだらけだ。 ここまでされて謎を残すなんて出来るか。 「全て話してくれ。何も知らないまま退場なんかしないからな」 「言語では情報に齟齬が生じる。でも聞いて」 「何を今さら。例え涼宮ハルヒが神様と言おうが信じてやるよ」 その通りだった。 「なんだそりゃ。馬鹿馬鹿しすぎて笑えるね」 「真面目に聞いて」 長門有希が声のトーンを少し重たくした。 「聞いてるし信じてるから安心しろ。その上にあんなに探していた宇宙人未来人超能力者が、こんなに近くにいたとはな」 こんな面白い話あるかよ。ああ、ここにあるのか。 「今、私たちが存在している空間は、涼宮ハルヒの情報創造能力で私が構成した情報空間。改変世界の裏側に存在する」 情報空間に改変世界。まず間違いなく、こんな事態でなければ聞く機会など無かったであろう単語だ。 「お前らが今まで何をしてきたかはわかった」 大筋だけ理解したが、壮大すぎる。こんな状況でなければ誰も信じないだろうね。まさかこんな狭い部屋が世界の命運を握っていたなんてな 「重要なのは「今」だ。一体、今なにが起きているんだ?」 俺の蘇生と母の死。 防衛プログラムと破壊プログラム。 連続殺人鬼朝倉涼子。 小さな涼宮ハルヒと灰色の世界に蒼い巨人。 この全てを繋げなければ、この物語は終わらない。終わらせない。 「防衛プログラムと破壊プログラムとはなんだ?」 朝倉涼子と長門有希が発していた二つのプログラムの存在理由がこの世界の核である。これを知らなければならないはずだ。 「防衛プログラムは、選択権を持つ彼を殺害し、改変世界を防衛することが目的。それを防ぐために破壊プログラムを探索していた」 破壊プログラムと発した瞬間、長門有希は俺に目をくれた。 「破壊プログラムが存在する限り、朝倉涼子は鍵である彼を殺せない」 おいちょっと待て。それじゃあ、 「朝倉涼子の殺人は、破壊プログラムであるあなたを見つけるために行なわれた選別作業。数あるパターンの中で、破壊願望を爆発できる人物を……」 「ふざけんな!」 木目の天板が、握り拳の一撃で叩き割れた。 「俺の母親は、そんな下らない理由で殺ろされたのか!?」 長門有希の語る真相は俺には理解しがたいものだった。 朝倉涼子がなぜ連続殺人を行ったか。それは大切な存在を奪われ、復讐の念に捕われるほどの強い破壊願望を持てる人物を探すためだ。 「改変世界の中で、朝倉涼子が破壊プログラムと判断した人物は10人。彼女はその中から、あなたを見つけた」 そう「選別」だったのだ。朝倉涼子はひよこのオスとメスを判断する作業を行なうくらいの気分で人を殺し、俺に辿り着いた。 「じゃあ何か?!お前は俺と朝倉に殺し合いさせて、高見の見物かましてたってのか?!」 俺が朝倉涼子を止め、キョンに選択させる。それが世界を破壊した長門有希の義務であり、俺の役割だ。 「SOS団のある世界を守るためには必要なこと」 「それがくだらないって言ってるんだよ!」 長門有希は俺が朝倉涼子へ復讐を決意するために、俺の母親を殺したと言ってるようなものだ。 そうしなければ、母の死を目の当たりにした俺が防衛プログラムである朝倉涼子とカチ合わない。 「お前の言う「世界」ってのは、そこまでして守る価値がある物なのか!?」 俺は絶対に認めない。誰かの犠牲の上で成り立つ世界なんか間違っている。 それでもこいつはやったんだ。自分の尻拭いを俺とキョンにさせるためにな。 「なにがプログラムだ!お前に取っちゃゲームみたいな物かも知れないがな、俺に取っちゃ現実以外の何物でも無いんだよ!」 母親が惨殺された姿なんて一生物のトラウマだ。二度とハンバーグ喰えそうにねーよ! 「問題ない。彼が脱出プログラムを作動し、時空を改変すれば時間軸の書き換えが行なわれる」 問題ない?それでアフターケアのつもりか! 「俺の感情や激昂はどうなる!これを無かったことにできるほど俺の魂は腐っちゃいないんだよ!」 全てキレイサッパリ忘れろってか?冗談じゃねぇ!俺のせいで死んだ母親と、俺のために死んでくれた森園生を忘れるなんてできるか! だが、長門有希は俺を本気で理解できないのか、黒曜石の瞳を動かすことなく凝視している。 その姿が異様に機械的に見えたせいか、俺の中の攻撃性がドンドン剥き出しになっていく。 「おまえにわかるのか!?唯一の肉親を失った気持ちが!命張って助けてくれた恩人を見捨てた気持ちが!わかるわけないよな!無から生まれた心無い人形風情なんかに、人間の気持ちなんて理解できるか!」 おいこら何とか言ってみろよ。お得意の理解不可能な超言語で解説でも弁明でも反論でもしてみろよ。出来るもんならなら! 「……私には、あなたが興奮する理由が理解できない。でも、あなたが激昂していることはわかる」 んなもん見りゃわかるだろうが。ふざけてんのか? 「私は人間の倫理の一線を越えてしまったと思われる。謝罪する」 誰が見てもわからんだろうが、わずかばかり頭を傾けた気がした。 「で、俺になにをさせる気だ」 少しでもドーパミンを鎮めようと、足を割れた天板に投げ出す。宇宙人側の願いを聞いてやるなんて癪だが、俺が無事に帰るためには、こいつらの言う事を聞かなきゃならん。あー、ムカつく。 「あなたに依頼する事は一つ。防衛プログラムである朝倉涼子の破壊」 どうやら今度は俺を殺人鬼にするつもりらしい。 「なんで俺なんだ。お前がやればいいじゃねーか。自分の尻くらい自分で吹けよ。それができなきゃ最初っからやるな」 俺は今までケンカや無免許運転等、結構な悪事をやってきたが、殺人なんかしたことはない。それが人間の一線を超えた行為であることくらいわかるさ。 「私が情報操作を行えるのはこの空間だけ。それは朝倉涼子も同様だが、彼女は防衛プログラムの役割りを担う為、常人よりも身体能力を高く設定した」 知ってるさ。ナイフで弾丸弾き落としてたしな。 「朝倉涼子を止めることができる存在は、彼女と対なる存在として改変世界にインストールされたあなただけ」 買いかぶりすぎだ。俺はどこにでもいるエセヤンキー生徒であり、間違っても世界の命運を握るようなタマではない。自分がスーパーヒーローになれないことくらい自分が一番よくわかっている。 「信じて」 黒曜石の輝きが真っ直ぐに俺を射抜く。 「こんな作り物の世界、クソだ。だからお前らの望むように動いてやるよ。だがな、これだけは聞かせろ」 「何?」 「決まってるだろ。なぜお前がこんなことをしたか、だ。なぜ全てをリセットするマネをしたのに、俺を使って修正なんかする。明らかに矛盾してるだろうが」 リセットボタンを押してセーブデータを消した本人が、今度はわざわざデータを修復している。 途中で過ちに気付いたからか?違うね。だったら事前に防衛プログラムと破壊プログラムを仕込むわけがない。 長門有希は最初っから俺と朝倉涼子が激突することを決めていた。そうとしか考えられない。 「それは……」 言いよどむ様に虚空を睨んでいる長門有希の仕草に、少しだけ罪悪感を覚えた。俺は学校の先生には向いてないのかも知れない。 「朝倉涼子は私の利己主義によって再構築された存在。私は全ての現象を破壊したかった。しかし絶対に防衛すべきとも思考した。……なぜ?私には理解できない」 知るかよ。と言いたかったが、俺の類まれ無いほどに発達しシックスセンスが答えを見つけてしまった。 朝倉涼子が創造されたのがエゴだと言った。なら俺は? そう、俺は長門有希の良心なのだ。 長門有希の心の中には、確かに全てを破壊したくなるような負の感情が備わっていた。だがそれを許さない正の感情もあったはずだ。 だから俺をここに呼び寄せた。 エゴを止めるために。 良心を信じるために。 っち、憎悪の感情が薄れちまったじゃねーか。 「もうわかった。俺はお前の科した役割を全うしてやるよ」 朝倉涼子を止める。そうしなければ俺は現実には帰れないし、腹の虫も治まりそうも無い。 「朝倉はどこにいる」 ターゲットがどこにいるか分からなければ朝倉涼子を止められるわけがない。今はノリよりも確実な情報原だ。 「そのまま一年五組に戻って。扉を開けば改変世界の一年五組に繋がる。朝倉涼子はそこで彼をを削除する準備をしている」 便利な上に分かりやすい展開で助かる。そしてラスボスは準備万端ってか。こっちは満身創痍だってのに。時代遅れのカニ歩きファミコンRPGみたく、直前で体力気力暴力を全力で全回復してはくれないだろうか。 割れた天板から足を除けて立ち上がり、入り口の前まで歩き出す。 「だが長門、一つだけはっきりしておく」 ドアノブに手をかけた瞬間、変わらずパイプ椅子に腰掛ける長門有希に目をくれた。ああ、これだけは言っておかないとならない。 「俺は、俺の世界を守るんだ。お前らの世界じゃない。俺の世界だ」 誰のために動くのか。それはSOS団なんてちっぽけな存在じゃない。俺が信じる俺の魂のために動くんだ。 「……こんなこと、人形のお前には理解できないかもしれんがな」 結果的には大差無いが、心情的には大違いだ。俺は俺の魂を信じる。それだけだ。 「そう……かもしれない」 それだけ言って、長門有希は言葉をつぐんだ。 代わり映えの無い灰色の廊下を歩いているが、心情はさっきとまるで別だ。 この廊下を歩き、朝倉涼子と対峙した時。俺は朝倉涼子を殺すことができるのか? やらなきゃならんのだ。できなかったら、俺が朝倉涼子に殺される。 「……そんな簡単に割り切れねーよ」 裏ポケットから煙草のソフトパックを取り出す。おっし。まだ残ってるな。 とりあえず中身を一本くわえ、灯を灯す。一服ぐらいさせてくれ。こっちは色々情報詰め込みすぎてCPUがオーバーヒート気味なんだ。 仮に朝倉涼子を殺せたところで、俺はどうなるんだ? キョンが元の世界を選ぼうが、俺の交通事故がなかったことになるわけがない。 あれはこの世界とは全く関係ない俺のミスだ。今はそれなりにピンピンしているが、気が付いた時には病院のベッドに戻っているかもしれない。 いや、それならまだラッキーだ。あの事故だ。元に戻った瞬間、死ぬ可能性だってある。 だからって逃げ出すわけにはいかない。ビクついて芋引くくらいなら、男を見せろよ。 一年五組への道のりは距離で言えば短かったが、体感的には呆れるほどに長く感じられた。 死刑直前の囚人が十三階段を登る気分はこんな感じだろうか。演技でも無いが、これしか思いつかない。 「……もういい。考えたところでどうにもならない」 前に。一歩でも前に。引いたところで俺の足元には崖しか無いのだから。 だったら飛び込んでやるよ。 煙草を靴底で揉み消し、肺に新鮮な空気を送りこむことで気分を入れ替える。 「いくぜ。朝倉ぁ!」 引き戸をブチ破る力強い蹴りが放たれた。 第四章へ続く
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3129.html
長門有希は、疑っていなかった。どれだけ人が脆弱であるか、どれだけ人が宇宙の知性から育まれたヒューマノイドインターフェースとは根本から異なっていることを知っていても。 また明日に、と微笑んだ古泉一樹の微笑を。 誕生日。欣快の至りとなるであろう、愛すべき時間が訪れるだろうことを、少しも。 「……『転校』……?」 ハルヒの、呆然とした呟きが、文芸部室に反響する。無理もない、凡そ信じられないような出来事が、感知しないところで巻き起こっていたことをたった今、知らされたばかりなのだから。――それでも、ハルヒの立ち直りはまだ早かったと言えただろう。自失が怒りに取って代わるのは言葉を理解した上での反抗だ。認めない、という一心の感情。 「馬鹿言ってんじゃないわよキョン!古泉くんがそんな急に転校なんかする訳ないじゃない!古泉くんはSOS団副団長なのよ!?」 「俺にも詳しい話は分からん!ただ、あいつが学校にいないってのは確かなんだ!学担に確かめても答えは同じだった。嘘も冗談でもない、古泉は――」 「どういうことよ!?だって、今日は有希の…」 飾り輪の掛かった窓、クラッカー、色とりどりの菓子、シャンパンを模したドリンク、それからホールケーキ。午前授業で学校が終了すると同時に、ハルヒが家庭室の冷蔵庫から引っ張り出してきたそれは、昨晩ハルヒがみくると共同制作したものだった。机に並べられたそれらを眺める長門には、二人の罵り合いのような叫び声が遠かった。昨日長門に「楽しみですね」と微笑んでいた古泉に「転校」をするような素振りはなく、また古泉一樹という少年の人格を鑑みるなら、別れの一言もなくSOS団員全員の前から姿をくらますなどということは断じて有り得ない。 有り得ない事が、起きてしまったのだ。 長門を痛ましげに見たハルヒは、唇を引き結び、頬を憤りに上気させて走り出した。文芸部室の扉を蹴破る勢いで廊下に飛び出す。少年が慌てて追うも遅い。 「ハルヒ!」 「あたし、直接教師に問い質してくるわ!」 足音が遠ざかるのは早かった。もう疾走したところで、ハルヒを振り向かせることは叶わないだろう。それくらいの計算は、振り回されている身である少年にも良く分かっていたのだ。 「……くそ、どうなってやがる…!」 伸ばした腕を下ろし、吐き捨ててパイプ椅子に苛立たしげに座り込んだ少年の傍では、みくるが既に泣き出していて、啜り上げながら涙で濡れたハンカチを握り締めている。最初に古泉がいなくなったことに気付いたのは、この朝比奈みくるだった。クラスメートの女子が目をつけていたらしい美形が転校したとかどうとか、という話を聞いたみくるが、まさかと友人の鶴屋に相談したところ、彼女は単身一年九組の古泉が所属していたクラスに飛び込んでいき――ひっ捕まえられた情報は、噂と寸分違わなかった。 携帯にかけても、「おかけになった電話番号は――」と機械的な音声が流れるだけ。自宅突撃をするにも、彼等の内の誰一人古泉の住まいを知らなかった。長門なら調べられるだろう、という目論見も、彼女が首を横に振ったことで泡に帰した。 長門には、規制プログラムが掛かっていた。情報統合思念体に課せられたそれは、暴走を事前に食い止めるための予防策であり、統合思念体との継続的な接続を遮断するものだ。残るのは長門が持つ単体としての能力だけだったが、その力を駆使しても古泉の足跡を追うことは不可能だった。 長門は自分の能力が一般人により近くなることを、否定したり嫌悪したりはしていなかった。寧ろ、誇っていたと言ってもいい。けれど、それも万事が上手く進んでいた、平穏な毎日であったからこそだ。 非常時に役に立たない力への歯痒さを、まだ長門は出力できないでいる。古泉がいたら微笑んで、大丈夫ですよと頭を軽く撫でていただろう一幕を、長門は望んだ。 それが恋しいということなのだと。告げたなら彼は、嬉しげに再び笑って見せたことだろうに。 ―――重苦しい沈黙が、室内に下りた。誰も予感を口にはしないだけで、想定していた。打つ手のない現状。 唐突に、乾いたノックの音が木造の扉を震わせて、着席し頭を抱えるようにしていた少年はびくりと跳ね上がった。みくるも「ひっ」と小さな声を上げる。長門は無言。三者の視線が、廊下と文芸部室を隔てる一枚の遮蔽に向けられる。 開いた先から、爽やかなスマイルを張り付けた副団長職の少年が、「遅れてしまってすみません」と顔を出す――そんな錯覚に、全員が囚われた。期待を破ったのはやはり、外で待機していたそのノックの主の声だった。 「失礼を、致します――よろしいですか?」 不吉な想像を現実に解き放つ使者の訪問は、間もなく。女性の形をとって現れた。 『機関』に所属する古泉一樹の上司、森園生。 何時戻るか分からないハルヒの事を気にしながらも、彼等は唯一の手懸りであろう女性を室内に招きいれた。みくるがお茶を出すのに、森は丁寧に腰を下り、謝辞を述べてから口をつける。少年は、そんな森の姿に以前世話になっていた折とはまた違った感触を受け取った。消沈している、というべきか、疲れ果てたと呼ぼうか、そんな具合だ。堂々とした物腰と熟練した技量にて、数多くの危機においてSOS団に助力していた彼女は、明らかに精力を薄くしていた。 「よく此処まで入って来られましたね……いや、そんなことはどうでもいい。単刀直入に聞きます。説明を、頂けますよね」 少年は息を吸った。 「――古泉は何処ですか」 焦りを隠しもしない、ただ必要な事項を得ることのみを優先した真摯な問い。森は手の中の茶を机上に戻し、疲労の色濃い眼を真っ直ぐに固める。 「古泉一樹は、死にました」 森はオブラートに包むことも、抽象的な言い回しにくるむこともなく。頬の筋肉を硬直させ、眼を見開いたままの彼等を見返し、ただ。 「――死にました」 まるで彼女自身が死者であるかの様な、虚無的な声が落ちた。憐れみも悼みも、削ぎ落としていたそれに、長門はまた一つ未知の感情をそのヒューマノイドの心に得た。古泉の、昨日の帰路での笑みを幻視するままに。――長門有希は、茫然と、恐怖していた。 古泉一樹が、死んだ。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5482.html
俺のせいだ。全部俺のせいだ。 俺が国家権力に守ってもらえば安心だと安易に考えなければよかった。そうすりゃ、少なくとも森園生は死ななかった。 生死の確認なんかできなかったが、あのケガだ。今頃は…… 「ちくしょう!」 床を叩き、切創から血が滲む。 だが森園生はこの痛みの何百倍も傷ついた。なのに俺は生きている。俺だけが生き残ってしまった。 なぜだ?なぜ俺がこんな目に合わないとならないんだ? そもそも、この物語の始まりは何だ? 母の死?なぜ母が殺された? いままでは殺人鬼の妄想くらいにしか思っていなかった。ならばなぜ森園生が殺される?警官である彼女まで殺す理由がどこにある。 その瞬間、絶対に認めたくないことがアタマをよぎった。まさか!? 「俺……なのか?」 嘘だ。そんなのはありえない。俺はあんな女知らない。素性も接点も知らない女に、なんで狙われなならん。 だがここまで来れば、あの女の目的が俺なのは明らかだ。でもぜったいに認めるわけにはいかない。 だって認めたら、母も森園生も、その他の被害者達でさえ、俺が殺めたようなものじゃねぇか。 俺のせいで死んだ。そんなことあってたまるか! 自分の行いを必死に否定するため無数の言い訳を考え続けていると、ある不可解を感じた。 「ちょっと待て。地下何階まで降ろす気だよ」 いつまで経っても一階に到達しないのだ。 そんなバカな話があるか。さっきは七階まで行くのに一分もかからなかったはずだ。それなのに、延々と自問自答を繰り返していた長時間中に、なぜ着かない。 不審に思い、パネルで現在の階層を確認したが計ったかのように数字は映っていない。どこの三流ホラー映画だ。ベタすぎて寒気がしやがる。 それからさらに数分。地獄の賽の河原に迷い込みそうな気分になったころ、やっとエレベーターがドアを開いた。 「……な!?」 訂正。本当の地獄はこれからだった。 「趣味の悪いリフォームだな」 壁も床も、そして入り口から覗くわずかな空でさえ、極端に彩度を落としたような灰色だった。 念のためインターフォンの真向かいにある管理人室を覗いてみたが、予想どおり無人であった。 勘弁してくれ。なんだよこの超展開。つーかここどこだよ!悪夢ならとっとと目を覚ましやがれ! 誰に見せるでもなく強がってみたものの、膝が正直にガクガクと揺れてしまう俺の姿は、きっと最高にカッコ悪いはずだ。 恐い。恐ろしい。自分が今まで信じていた世界が一変することに、ここまで恐怖を覚えるなんて思ってもいなかった。 だが、今の俺は逃げることもできない。何をやったら元の日常に戻れるのか、皆目見当がつかない。 とりあえず、この手と足に受けたケガの治療をしよう。消毒薬とガーゼと包帯なら、多分コンビニに置いてあるだろう。 手近なコンビニに押し入って、医療用具を無断拝借することに罪悪感を覚えたが、カルネアデスの板である。開き直って食料までいただくことにした。無駄だろうが、代金をレジカウンターに置くぐらいはしておこう。 応急処置と腹ごなしを終え、次なる一手を思いあぐねた。 やはり北高か。朝倉涼子は北高生だし、あの小説の舞台も北高だった。これを偶然の一致だとは思えない。 北高に行けば何かわかるかもしれない。帰る方法も、この世界のこともな。そんな気がする。 痛む足を無理矢理進めることは、非常に体力を消耗するが、普通の人よりいくばくかの時間をかけて、北高校門に到着できた。 この足で、あの坂は辛かった。それにしてもここの生徒は、毎日あれを往復しているのか?絶対何人かは自転車かバイクで登ってるだろ。 俺を誘うかのように鍵のかかっていなかった校門を抜け、昇降口を通り、あっけなく校内に侵入ができた。 ちなみに土足である。今さらこんぐらいの悪事は気にしないからな。どうやら善悪感情がマヒしてるようだ。 さて、ここから先はどうするべきだ? ヒントなんて無いに等しい。あるとすれば、あの小説ぐらいか。 取りあえず、あの物語を追っていこう。となると、主人公のクラスである一年五組に行ってみるか。 ほどなくして一年五組に到着した。 ちなみにこの灰色の北高校舎には誰もいないようだ。人の気配が微塵もしないからな。なかば諦めの境地で各部屋を覗いてみても、やはり人影はなかった。 「……やっぱり誰もいないか」 もちろん、教室は無人だった。まるで学校閉鎖を知らずに登校したバカなガキになった気分だ。 教室に入った瞬間、孤独感と疲労感が同時に押し寄せ、歩く気力すら失った俺を誰が責めようか?とにかく休みたい。 座りたい。その思いだけが俺の筋肉を動かし、いつの間にか窓際後方二番目の席に腰を下ろしてしまった。 もう嫌だ。疲れた。とっとと帰って風呂に入りたい。そして母親の晩飯を喰って、眠りたい。 平凡すぎてつまらない願いだが、今の俺はこれ以上望まない。これだけで良いから叶えてくれ。 だが、それすらも叶わないなんてどうかしている。 なんで俺がこんな目に合わなきゃならないんだよ。それなりに不真面目に生きてきたが、ここまでされるようなことをした覚えはねーぞ。 必死に自分の行いを思い返してみたが、当然、こんな報いを受ける理由など思い浮かばない。 ふざけんな。 ふざけんな。 「ふっざけんじゃねぇ!」 目の前の机が、けたたましい音を立てて、床に接触した。 「一体何のつもりだ!」 腰を下ろしていた椅子を掴む。 ガラスが飛び散る。破片が何粒か服に刺さったが、そんなことはどうだっていい。 「何でだよ!何で俺なんだよ!」 手当り次第に物を掴み、激昂と共に窓ガラスを突き破り、外に投げ出されていく。 途中からはそれすらも面倒になってきたので、椅子や机が校庭へ飛ぶ事は無くなり、代わりに手や足がドンドン真っ赤になっていった。 そうさ。こんなのただの八つ当たりさ。だけど何もできないんだ。だったら八つ当たりくらいさせてくれ。 黒板は割れ、教卓は原型を留めておらず、掃除ロッカーにいたっては元のサイズの半分以下にまで凹んでいる。 ボロボロになった一年五組で一人荒い呼吸で立たずんでいるが、それでも気分が晴れる事は無かった。 ダメだ。こんなんじゃまだ足りない。 壊れた掃除ロッカーのドアを蹴破り、中からトンボ型モップを取り出した。 「うるぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 出入口を叩き割る。 まだだ。俺の血を冷ますにはまだまだ暴れ足りない。 「何もかもぶっ壊してやるよ!」 もうヤケだ。どうにでもなれ。 冬場の冷たい水道水が、両腕の血を洗い流してくれる。 一年五組で気の向くままに暴れ回ったおかげで、やっと疲労で立っていられなくなってくれた。そして周りを見ることが可能になり、自分の所業に一段落がつけられた。 他人事みたいに言うが、竜巻でも起きたのだろうか?やってる途中は一種のトランス状態のために気がつかなかったが、どうやってここまで暴れたんだ? 無事な窓ガラスは一枚だって無く、教室内は傷だらけ。俺自身、両腕両足に内出血のオンパレードである。あー疲れた。 ところで今は一体何時頃だ? 時計はハナっから止まってるのでわからないし、空模様は灰色一色である。 まだ夕方なのか、はたまた真夜中近いのか、それすらもよく分からない。 「……誰だ?」 瞬間、灰色の世界の遠くで、小さな物音が聞こえた。 人がいる!と思ったが、そんな安易な発想は捨てるべきだ。この世界に来た以上、何が起こるかわかったもんじゃない。 モップであった残骸の柄を握り締め、音に目がけて歩みを進めた。「人」だといいね。 一歩一歩進むうちに、物音の正体がわかってきた。それは「泣き声」だ。 はっきり言って怖すぎる。こんな人気も色気もなにも無い場所で泣き声だぜ?嬉しいよりも恐ろしいの方が強すぎる。 それでも気にした以上は確認しなければならない。存在の知らない恐怖より、存在の知れた恐怖である。見ないより見といた方がまだ安全だ。 泣き声に誘われて訪れた場所は、灰色の世界でなければ女生徒とお弁当を食べてみたい気分になりそうな中庭である。 ドアとドアの隙間から泣き声の主を確認してみる。……中学生くらいの女の子か? 見た感じでは、とても俺の命を危険にさせる存在には見えない。しかしここは灰色のホラー空間。何がおきるかわかった物じゃない。 スルーしようと踵を返したが、少女の泣き声だけが耳に残る。 この世界は怖い。めちゃくちゃ怖い。今にも失禁しそうなくらいにな。でもあの少女はもっと恐ろしい気分じゃないのか? 「あーあ、俺も甘いね」 モップを捨て、泣きじゃくる少女の前に出ることに決めた。罠なら速攻で逃げてやる。 「……誰?」 少女と目が合った。散々涙を流してたくせに、俺と出会った瞬間に睨みつけやがった。選択ミスったか? 「俺?この世界にビビリまくってる哀れな高校生だよ」 「あっそう」 それだけ言って、俺の事など頭のCPUから削除したようだ。失礼なガキだな。 「お前こそ、ここで何やってるんだ?散歩ならもっと気色の良い場所を選べよ」 見てみろよ。花だってこんなグレーじゃ愛でる気にもならねぇ。 「どうだっていいでしょ」 よかねぇよ。こんな場所でガキ一人見捨てるなんてできるか。こう見えて俺は結構小心者なんだ。 少女は何も答えない。勘弁してくれ。親の顔が見てみたいね。 「まったく。名前も言えませんなんて、そこらの迷子よりよっぽど性質が悪い」 その瞬間、少女の肩が短く跳ねた気がした。 「まさか……お前、マジで迷子か?」 「……悪い?」 なるほど。この子はしつけがなってないわけじゃない。ただ自分が迷子になってるなんて認めたくないだけか。それを知ると、ただの強がりにしか見えないわけで、あれだね。可愛いね。 「ま、そんなに気にすんな。俺も似たようなもんさ」 「あんた、何て言うの?」 偽名なんか無いし、嘘をつく必要も無いので、正直に本名を名乗った。正直は人間の美徳である。 「ふーん。変な名前ね」 よく言われるよ。ストレートすぎてあまり見ない名前だしな。 「それで君は?ワットユアネーム?」 「ハルヒ。涼宮ハルヒ」 世界が止まった。 ハルヒ?俺が知る限り、涼宮ハルヒはあいつ一人だ。あの黒髪長髪美少女の彼女一人。 そして目の前の少女も涼宮ハルヒだって?同姓同名? 「そうか。よろしくな、ハルヒちゃん」 いや、もう何が来ても驚けない。彼女が涼宮ハルヒなら涼宮ハルヒだろ。 「なにすんのよ。手を下ろしなさい」 カチューシャの上から頭を撫で続ける俺に、彼女が釘を刺してきたが、自分で退かそうとはしない。 大方、寂しかったんだろ。俺でさえ寂しくて発狂したんだし、涼宮ハルヒだって怖かったはずだ。 「さて、ここから出る方法を探すぞ」 だが涼宮ハルヒは俺が引いた手を止め、その場から離れようとしなかった。どうした? 「どうせ闇雲なんでしょ?だったらあたしの捜査に協力しなさい」 こんな場所で何を捜査してるんだか。食べ物の場所か?おもちゃか? 「子供扱いしないで。人よ人。人間!」 子供って。世間じゃ中学生はまだまだ子供だ。ま、高校生も子供だが。 「で、誰を探してるんだ?」 「有希よ。長門有希。あたしの友達よ」 「……長門有希がここにいるのか?」 あの青春小説の作者が、こんな色気の無い場所に? そもそも実在するのか?いや、実際に作品があったのだから当然だが、なんとなくだがペンネームか何かだと思っていた。 涼宮ハルヒ、古泉一樹、長門有希、朝倉涼子、この分じゃ朝比奈みくるにキョンって奴も出てくるかもしれん。 あの小説は実在する人物をモデルにした作品であり、過去に似たようなことが起きたのか? 「どうしたのよ?顔が怖いわよ」 「いや、昔からの癖でな。頭をフル回転させると、どうも顔の筋肉が固まるらしい。ちょっと待てよ。今、ほぐすから」 ほっぺたを掴み、顔面をホームベース状にして……イダダダダ。 「フン……バッカみたい」 ならその笑いを堪えているしかめ面をもっと上手く隠すんだな。 「うっさい!」 って!傷口のある足の甲を踏みつけんなよ!俺じゃなかったらよけれんかったぞ!? 「フン」 不機嫌な顔の割りには歳相応に臆病なのか、彼女は無傷な俺の左手を離さずに前に進んで行った。 歩きながら考えてみた。 あの小説の時期は四月から五月。俺の記憶じゃ涼宮ハルヒと古泉一樹に出会った頃だ。 さっきは実在の人物をモデルにしたと思っていたが、この相違はどういうことだ? あの二人は間違いなく光陽園の生徒で、俺の数少ない友人達だ。……本当にそうなのか?ここまでわけがわからん世界だと、既に俺自身が狂っているなんて考えすら思い浮かんでくる。 実際の俺は、今頃病院のベッドの上で植物状態もしくは、精神に異常をきたした入院患者なのかもしれない。 「……また怖い顔になってる」 いや、そんなことがあるわけない。この手の温もりが妄想とは思えない。 俺の隣で涼宮ハルヒは生きている。それがわかる限り、俺が狂ってるわけがない。 「ハル。ありがとな」 「……急に何?」 俺の存在を証明してくれてありがとう。とは言わないでおいた。 「変な奴……あ、ちょっとまって」 繋いだ手を振りほどき、涼宮ハルヒはいきなり駆け出した。ちょっと待て、転ぶぞ。 「ここ!なんか気になる!」 この世界には似つかわしくない色味の激しい声で指差す部屋は一年五組だった。 どういうことだ?この部屋は発狂しかけた俺が気の向くままに暴れまわったんだ。それなのに初めて訪れた時と全く変わってないじゃないか。 「待て!ハル!」 慣れ親しんだ俺考案ニックネームで呼びかけてしまったが、彼女は気にすることなく教室に入ってしまった。 「ただの人間に興味ありません。この中に、宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、私の所に来なさい。以上」 教室の真ん中で全生徒の度肝をライフルで射抜くような突飛な自己紹介をしたのは、俺が良く知る髪の長い涼宮ハルヒだった。 だが今さら涼宮ハルヒが二人も現れようと大した事態じゃない。ぶっちゃっけあと20人くらい出てきても驚けねーよ。しかし、 「俺……?」 窓際二列目の席で、涼宮ハルヒをうるさそうに眺めている俺がいた。 「おい!」 理解不能な光景を見たことで、反射的に声を上げてしまった。 その瞬間、窓の外に咲き誇る桜の花が散るかのように、教室は元のグレーな世界に戻った。 違う。あんなのはまやかしだ。俺は北高なんか受験した覚えは無い。 反射的に同行者であり小さな恩人である涼宮ハルヒに目を向けた。 何も見てないと言ってくれ。 気のせいだと言ってくれ。 俺の存在を証明してくれ! 「……ハル?」 教室から涼宮ハルヒが消失していた。 「おい!どこにいるんだ!」 必死になって机をひっぺがえし、ロッカーを乱暴に開けていく。頼む!俺を一人にしないでくれ! 金髪ピアスなヤンキー男子高校生が中学生くらいの女の子に助けを求める姿である。さぞ情け無いだろうが、恐いもんは恐いんだ! 「……くそ。どこにもいない」 絶望が体中を駆け巡り、恐怖で立っていられなくなった。こんなにボロボロなんだ。今さらケツに床埃が着こうが関係ない。 さっきまで感じていた手の温もりが、今は感じられない。 「ちくしょう……」 思わず涙が零れた。 情け無い。俺はいつから迷子のガキに成り下がったんだよ。 「男が泣くな。みっともない」 血染めの袖で涙を拭ったことで、顔に血の跡が着いた。 涼宮ハルヒを探しにいこう。俺だってこんだけビビッてるんだ。あの子だって恐がってるに決まっている。 恐怖を煽る以外には何物でも無いグレーの壁が視界一杯に広がる廊下を歩く。 手がかりはゼロ。しかし本気で恐いがビビるわけにはいかない。 「……どこにいるんだよ」 声にいつもの覇気が無い。かすかにこだまする声が、何だか物寂しい。 俺って、こんなに臆病でみっともなくて、弱い奴だったんだな。改めて実感したよ。 「何を言ってるんだか。俺が強いわけねーだろ」 こんだけダサく立ち振る舞ったんだ。そんな俺が強く清く美しいわけない。 寂しがり屋だし、マザコンだし、短気だし、女に手を上げたし。良いとこねーな俺。最悪だわ。 「ハハハハハ……なんでだろうね。なんかスッゲースッキリした」 大体、本当の強さってなんだ? あぁ、確かにケンカは強いさ。今まで負けなしで通ってきたしな。 でも俺が拳を振り上げるのは、勝つためでもなければ、相手を屈服させるためでもない。 俺がケンカする理由はただ一つ。それは逃げるためだ。 俺に近寄るな。ほっといてくれ。それ以上寄るならぶっ飛ばすぞ。これである。 そうさ。俺は「弱い奴ほどよく吠える」そのまんまだ。あーあ、かっこ悪い。 いくら力が強くても、心が弱けりゃ弱者だ。 じゃあ心の強さってなんだよ。 「んなもんわかるか。わかるくらいなら、俺はこんな弱い人間にはならなかった」 俺は弱い。それでいいじゃないか。 強さ。それは本当に必要な物なのか? そんな実も蓋も無いことを思った時だった。 灰色の空から青白い閃光が煌き、廊下を照らした。 「な、な、なんだぁ!?」 反射的に窓の外を見てしまった事を後悔した。 そこにいたのは蒼く輝く巨人だった。 「嘘だろ……」 目の前の光景が現実であることくらいわかっている。それでも理解なんかしたくなかった。あんなにでかいのに、なんで二足歩行で立てるんだよ。 血の色みたいに赤い目玉と眼が合う。 マズイ。ビビリすぎて逃げることすら忘れていた。 「ぐがぁっ!」 同時に、柔らかい布で覆った灰皿でブン殴られたようなヒドイ頭痛がする。 「な……なんだよ!俺に何をさせる気だ!」 呼吸がマトモにできないほどの痛みだ。もしかしたら言葉にすらなっていないのかもしれない。 蒼の巨人に虚勢のタンカを切ったが、当然、何も答えない。 ―スタンバイ完了。当該既定に基き、これよりダウンロード開始― 心臓が大きく脈動し、意識が遠のいていくことがわかった。 待ってくれ!俺を連れて行くなぁぁぁぁぁぁぁ! 遠のいた意識が戻ってきた。ここはどこだ? 目を開くと、茜色の日差しが差し込む夕方の廊下に立ち尽くしていた。 もう嫌だ。帰りたい。帰ってベッドの下のエロDVD見たい。寝たい。腹減った。 もちろんエロDVDを見て発散することも、食事をすることもできないが、寝ることくらいはできそうだ。 『本当、なにをしに学校来てんだが』 目を閉じようとした時に声をかけれると、なんでこうもイラッと来るのだろうか。 『あいつは何考えてるかわからないから不気味だよな』 さっき聞こえた声とはまた違う声が耳に届いた。 『恐いよね』 蚊の羽音みたいにうるさい話し声だったので、仕方なく目を声の方角に向けてみた。 「……一年五組」 北高一年五組。もう今さら驚きも何も感じないが、ここまで来ると俺とは無関係とは思えない。 わざと聞こえるように話してんのか?戸が開いてるからって丸聞こえじゃねーか。 足を動かすと共に体中から悪寒がダダ漏れしやがる。近付きたくない。でも知らなければならない気がする。 『マジ学校やめてくれないかな。あいつが教室いると息苦しい』 『なに格好つけてんだが』 『あの金髪恐いよ』 その先に続いた単語の名詞に、少しだけ心臓が脈打ったのを感じた。 俺の名前だった。 あの陰口三人組が語る金髪男こそ、俺であった。 今さら驚くことじゃないさ。ここまでくれば俺が北高と無関係なわけが無い。 漫画とかドラマの主人公なら、この教室に乱入するかもしれないが、ビビリでヘタレなチキンな俺である。180度旋回して教室から離れてた。これ以上聞いていたくない。本音である。 「……ちくしょう」 学校を離れ、急坂の下まで歩いたあたりで悔しさが漏れた。 俺はいつからこうなった? 自分本性を見せるのが嫌で、人と接するのが恐くなった。 恐いさ。自分の心を知られ、相手に拒絶されたらって思うと、何もできなくなる。 昔は違った。もっと素直で、捻くれてなんかなかった。 戻れるなら戻りたい。誰にだって分け隔てなく接することができた素直な…… 乗用車のハイビームが顔を照らす。 ボンネットが突き刺さり、フロントガラスを叩き割る。 血が噴き出し、視界を赤く染めている。 朦朧とする意識の中、跳ねられた俺を野次馬が見下ろしているのがわかった。 この世界は正直だ。なにもしなかった人間には、こんな制裁が下される。 世界の素直さを肌で感じながら、全身チューブだらけの包帯姿で寝ながら病院の天井を眺めていた。 「見つけた」 深夜、病室に人の気配が沸いた。 「高い身体能力。一定値以上の破壊願望。現行世界への憎悪と羨望。全て基準値以上」 不自由な姿のせいで視線を向けることができなかったが、圧倒的な存在感を感じた。なにかいる。人間以上のなにかが。 「このプログラムはあなたのような有機生命体が適任」 足音が少しずつベッドに近付き、冷たい手が腹に置かれる。 「防衛プログラム朝倉涼子を止めて」 早口言葉を逆回しで20倍速再生するような声が聞こた。 待て!俺に何をした!?長門有希! もちろん言葉にはならなかったが、叫ばずにいられなかった。 「改変世界の破壊。それに準ずる行動」 わけのわからない発言の後で闇に溶ける直前、長門有希の整った唇が小さくはためいた。 ご め ん な さ い 「俺は……既に死んでいるのか?」 灰色の一年五組で、さっきの現象を思い出していた。 あぁ、全て思い出したさ。俺は光陽園学院なんか行っていない。北高一年五組の生徒だ。 大体、俺の母親に進学校へ通わせられるほどの蓄えがあるわけないだろ。県立高校に行くことだけで精一杯だったのに。 俺はあの日、クラスメイト達の陰口を聞き、学校から逃げ出した。そしてほぼ無意識で車道に飛び出して交通事故にあったのだ。 その後は……覚えてない。気がついたら「ここ」にいた。 ここは地獄でもなんでもなかった。俺がいた世界から書き換えられた新世界だ。 この世界では俺は交通事故にはあってないし、北高生でもない。 それでも元の世界に戻りたいか?この世界にいる限り俺が死ぬこともないし、孤独になることも無い。 居場所だってそれなりにある。母親は既にいないが友人はいる。 元の世界に比べりゃ、こっちの方が魅力的だ。 「……そうじゃない。そうじゃないんだ」 弱くてもいい。何度だって負けてもいい。だけど、現実から目を背けるな。 逃げなきゃいいいんだ。どんなに抗えない敵だろうと、戦わずに逃げるなよ。 元の世界に戻ったら、俺は死んでいるかもしれない。 そりゃあ死ぬのは嫌さ。嫌に決まってるだろ。 でも、ここで逃げたら一生後悔する。それが「この世界で死ぬまで」なのか「元の世界で死ぬまで」の差だ。 「……俺はもう逃げない。決めたんだ」 立ち上がり、教室のドアを開いた。 文芸部室に行けば長門有希がいるはずだ。そこで事の真意を知ろう。 なぜ俺なのか?俺に何をさせるのか?そして……元の世界に帰る方法も。 「俺は……この改変された世界を破壊するためのプログラム・西野太陽。 誰にも文句は言わせない。これが俺の物語だ」 『この銀河を統括する情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。それが、わたし』 『わたしはこの時代の人間ではありません。もっと、未来から来ました』 『ちょっと違うような気もするんですが、そうですね、超能力者と呼ぶのが一番近いかな。そうです、実は超能力者なんですよ』 『ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上』 『俺、実はポニーテール萌えなんだ』 『あなたが死ねば、必ず涼宮ハルヒは何らかのアクションを起こす。多分、大きな情報爆発が観測出来るはず。またとない機会だわ』 『時間というものは連続性のある流れのようなものでなく、その時間ごとに区切られた一つの平面を積み重ねたものなんです』 『生み出されてから三年間、私はずっとそうやって過ごしてきた』 『煎じ詰めて言えば『宇宙があるべき姿をしているのは、人間が観測することによって初めてそうであることを知ったからだ』と言う理論です』 『いつだったかのお前のポニーテールはそりゃもう反則なまでに似合ってたぞ』 スピーカーから流れる言葉は、いつもならSFすぎて関心するだろうが、今はこんな状況だ。信じない方がおかしい。 俺がいた場所は退屈でくだらない世界ではない。 何でも知ったフリをした俺がガキだった。 戻りたい。本心だ。 記憶の中から部室棟の居場所を思い出しながら、灰色の校舎を歩き回ること数分。やっとSOS団のアジトがある文芸部へとたどり着いた。 この世界になった前日の深夜、俺は病室で六組の長門有希を見た。 この学校じゃたった一人の文芸部員であり、SOS団のメンバーらしいからな。 ここまで証拠が揃っていて無関係なわけがない。 間違いなく関係者だ。それも黒幕クラスのな。 ノックを四回しても返事がなかった。まぁ、いてもいなくても上がり込むけどな。 ここは便宜上は文芸部室だが、今は涼宮ハルヒ率いるSOS団アジトだ。初めて中を見たが、部室って言うよりは子供の秘密基地に見える。可愛いところあるじゃないか。涼宮ハルヒ。 いた、長門有希だ。窓際のパイプ椅子に腰をかけて、殺人事件の凶器になれそうな本を開いている。 「俺を読んだのはお前か?長門」 「消失世界及び改変世界の同期を確認。西野太陽、あなたを待っていた」 このセリフが出たと言うことは、物語のラストに流れるめでたしめでたしまであと少しだと思っていいのか?あまり鵜呑みにはしたくないが。 「待っていたねぇ。俺もお前には会いたかったよ。もちろん、何でこんなことになったんだと聞く意味でだがな」 交通事故に逢ったはずの俺が元気でいたり、気がついたらこんな色気の無い夢想世界に召喚されちまったことも含めて知らないことだらけだ。 ここまでされて謎を残すなんて出来るか。 「全て話してくれ。何も知らないまま退場なんかしないからな」 「言語では情報に齟齬が生じる。でも聞いて」 「何を今さら。例え涼宮ハルヒが神様と言おうが信じてやるよ」 その通りだった。 「なんだそりゃ。馬鹿馬鹿しすぎて笑えるね」 「真面目に聞いて」 長門有希が声のトーンを少し重たくした。 「聞いてるし信じてるから安心しろ。その上にあんなに探していた宇宙人未来人超能力者が、こんなに近くにいたとはな」 こんな面白い話あるかよ。ああ、ここにあるのか。 「今、私たちが存在している空間は、涼宮ハルヒの情報創造能力で私が構成した情報空間。改変世界の裏側に存在する」 情報空間に改変世界。まず間違いなく、こんな事態でなければ聞く機会など無かったであろう単語だ。 「お前らが今まで何をしてきたかはわかった」 大筋だけ理解したが、壮大すぎる。こんな状況でなければ誰も信じないだろうね。まさかこんな狭い部屋が世界の命運を握っていたなんてな 「重要なのは「今」だ。一体、今なにが起きているんだ?」 俺の蘇生と母の死。 防衛プログラムと破壊プログラム。 連続殺人鬼朝倉涼子。 小さな涼宮ハルヒと灰色の世界に蒼い巨人。 この全てを繋げなければ、この物語は終わらない。終わらせない。 「防衛プログラムと破壊プログラムとはなんだ?」 朝倉涼子と長門有希が発していた二つのプログラムの存在理由がこの世界の核である。これを知らなければならないはずだ。 「防衛プログラムは、選択権を持つ彼を殺害し、改変世界を防衛することが目的。それを防ぐために破壊プログラムを探索していた」 破壊プログラムと発した瞬間、長門有希は俺に目をくれた。 「破壊プログラムが存在する限り、朝倉涼子は鍵である彼を殺せない」 おいちょっと待て。それじゃあ、 「朝倉涼子の殺人は、破壊プログラムであるあなたを見つけるために行なわれた選別作業。数あるパターンの中で、破壊願望を爆発できる人物を……」 「ふざけんな!」 木目の天板が、握り拳の一撃で叩き割れた。 「俺の母親は、そんな下らない理由で殺ろされたのか!?」 長門有希の語る真相は俺には理解しがたいものだった。 朝倉涼子がなぜ連続殺人を行ったか。それは大切な存在を奪われ、復讐の念に捕われるほどの強い破壊願望を持てる人物を探すためだ。 「改変世界の中で、朝倉涼子が破壊プログラムと判断した人物は10人。彼女はその中から、あなたを見つけた」 そう「選別」だったのだ。朝倉涼子はひよこのオスとメスを判断する作業を行なうくらいの気分で人を殺し、俺に辿り着いた。 「じゃあ何か?!お前は俺と朝倉に殺し合いさせて、高見の見物かましてたってのか?!」 俺が朝倉涼子を止め、キョンに選択させる。それが世界を破壊した長門有希の義務であり、俺の役割だ。 「SOS団のある世界を守るためには必要なこと」 「それがくだらないって言ってるんだよ!」 長門有希は俺が朝倉涼子へ復讐を決意するために、俺の母親を殺したと言ってるようなものだ。 そうしなければ、母の死を目の当たりにした俺が防衛プログラムである朝倉涼子とカチ合わない。 「お前の言う「世界」ってのは、そこまでして守る価値がある物なのか!?」 俺は絶対に認めない。誰かの犠牲の上で成り立つ世界なんか間違っている。 それでもこいつはやったんだ。自分の尻拭いを俺とキョンにさせるためにな。 「なにがプログラムだ!お前に取っちゃゲームみたいな物かも知れないがな、俺に取っちゃ現実以外の何物でも無いんだよ!」 母親が惨殺された姿なんて一生物のトラウマだ。二度とハンバーグ喰えそうにねーよ! 「問題ない。彼が脱出プログラムを作動し、時空を改変すれば時間軸の書き換えが行なわれる」 問題ない?それでアフターケアのつもりか! 「俺の感情や激昂はどうなる!これを無かったことにできるほど俺の魂は腐っちゃいないんだよ!」 全てキレイサッパリ忘れろってか?冗談じゃねぇ!俺のせいで死んだ母親と、俺のために死んでくれた森園生を忘れるなんてできるか! だが、長門有希は俺を本気で理解できないのか、黒曜石の瞳を動かすことなく凝視している。 その姿が異様に機械的に見えたせいか、俺の中の攻撃性がドンドン剥き出しになっていく。 「おまえにわかるのか!?唯一の肉親を失った気持ちが!命張って助けてくれた恩人を見捨てた気持ちが!わかるわけないよな!無から生まれた心無い人形風情なんかに、人間の気持ちなんて理解できるか!」 おいこら何とか言ってみろよ。お得意の理解不可能な超言語で解説でも弁明でも反論でもしてみろよ。出来るもんならなら! 「……私には、あなたが興奮する理由が理解できない。でも、あなたが激昂していることはわかる」 んなもん見りゃわかるだろうが。ふざけてんのか? 「私は人間の倫理の一線を越えてしまったと思われる。謝罪する」 誰が見てもわからんだろうが、わずかばかり頭を傾けた気がした。 「で、俺になにをさせる気だ」 少しでもドーパミンを鎮めようと、足を割れた天板に投げ出す。宇宙人側の願いを聞いてやるなんて癪だが、俺が無事に帰るためには、こいつらの言う事を聞かなきゃならん。あー、ムカつく。 「あなたに依頼する事は一つ。防衛プログラムである朝倉涼子の破壊」 どうやら今度は俺を殺人鬼にするつもりらしい。 「なんで俺なんだ。お前がやればいいじゃねーか。自分の尻くらい自分で吹けよ。それができなきゃ最初っからやるな」 俺は今までケンカや無免許運転等、結構な悪事をやってきたが、殺人なんかしたことはない。それが人間の一線を超えた行為であることくらいわかるさ。 「私が情報操作を行えるのはこの空間だけ。それは朝倉涼子も同様だが、彼女は防衛プログラムの役割りを担う為、常人よりも身体能力を高く設定した」 知ってるさ。ナイフで弾丸弾き落としてたしな。 「朝倉涼子を止めることができる存在は、彼女と対なる存在として改変世界にインストールされたあなただけ」 買いかぶりすぎだ。俺はどこにでもいるエセヤンキー生徒であり、間違っても世界の命運を握るようなタマではない。自分がスーパーヒーローになれないことくらい自分が一番よくわかっている。 「信じて」 黒曜石の輝きが真っ直ぐに俺を射抜く。 「こんな作り物の世界、クソだ。だからお前らの望むように動いてやるよ。だがな、これだけは聞かせろ」 「何?」 「決まってるだろ。なぜお前がこんなことをしたか、だ。なぜ全てをリセットするマネをしたのに、俺を使って修正なんかする。明らかに矛盾してるだろうが」 リセットボタンを押してセーブデータを消した本人が、今度はわざわざデータを修復している。 途中で過ちに気付いたからか?違うね。だったら事前に防衛プログラムと破壊プログラムを仕込むわけがない。 長門有希は最初っから俺と朝倉涼子が激突することを決めていた。そうとしか考えられない。 「それは……」 言いよどむ様に虚空を睨んでいる長門有希の仕草に、少しだけ罪悪感を覚えた。俺は学校の先生には向いてないのかも知れない。 「朝倉涼子は私の利己主義によって再構築された存在。私は全ての現象を破壊したかった。しかし絶対に防衛すべきとも思考した。……なぜ?私には理解できない」 知るかよ。と言いたかったが、俺の類まれ無いほどに発達しシックスセンスが答えを見つけてしまった。 朝倉涼子が創造されたのがエゴだと言った。なら俺は? そう、俺は長門有希の良心なのだ。 長門有希の心の中には、確かに全てを破壊したくなるような負の感情が備わっていた。だがそれを許さない正の感情もあったはずだ。 だから俺をここに呼び寄せた。 エゴを止めるために。 良心を信じるために。 っち、憎悪の感情が薄れちまったじゃねーか。 「もうわかった。俺はお前の科した役割を全うしてやるよ」 朝倉涼子を止める。そうしなければ俺は現実には帰れないし、腹の虫も治まりそうも無い。 「朝倉はどこにいる」 ターゲットがどこにいるか分からなければ朝倉涼子を止められるわけがない。今はノリよりも確実な情報原だ。 「そのまま一年五組に戻って。扉を開けば改変世界の一年五組に繋がる。朝倉涼子はそこで彼をを削除する準備をしている」 便利な上に分かりやすい展開で助かる。そしてラスボスは準備万端ってか。こっちは満身創痍だってのに。時代遅れのカニ歩きファミコンRPGみたく、直前で体力気力暴力を全力で全回復してはくれないだろうか。 割れた天板から足を除けて立ち上がり、入り口の前まで歩き出す。 「だが長門、一つだけはっきりしておく」 ドアノブに手をかけた瞬間、変わらずパイプ椅子に腰掛ける長門有希に目をくれた。ああ、これだけは言っておかないとならない。 「俺は、俺の世界を守るんだ。お前らの世界じゃない。俺の世界だ」 誰のために動くのか。それはSOS団なんてちっぽけな存在じゃない。俺が信じる俺の魂のために動くんだ。 「……こんなこと、人形のお前には理解できないかもしれんがな」 結果的には大差無いが、心情的には大違いだ。俺は俺の魂を信じる。それだけだ。 「そう……かもしれない」 それだけ言って、長門有希は言葉をつぐんだ。 代わり映えの無い灰色の廊下を歩いているが、心情はさっきとまるで別だ。 この廊下を歩き、朝倉涼子と対峙した時。俺は朝倉涼子を殺すことができるのか? やらなきゃならんのだ。できなかったら、俺が朝倉涼子に殺される。 「……そんな簡単に割り切れねーよ」 裏ポケットから煙草のソフトパックを取り出す。おっし。まだ残ってるな。 とりあえず中身を一本くわえ、灯を灯す。一服ぐらいさせてくれ。こっちは色々情報詰め込みすぎてCPUがオーバーヒート気味なんだ。 仮に朝倉涼子を殺せたところで、俺はどうなるんだ? キョンが元の世界を選ぼうが、俺の交通事故がなかったことになるわけがない。 あれはこの世界とは全く関係ない俺のミスだ。今はそれなりにピンピンしているが、気が付いた時には病院のベッドに戻っているかもしれない。 いや、それならまだラッキーだ。あの事故だ。元に戻った瞬間、死ぬ可能性だってある。 だからって逃げ出すわけにはいかない。ビクついて芋引くくらいなら、男を見せろよ。 一年五組への道のりは距離で言えば短かったが、体感的には呆れるほどに長く感じられた。 死刑直前の囚人が十三階段を登る気分はこんな感じだろうか。演技でも無いが、これしか思いつかない。 「……もういい。考えたところでどうにもならない」 前に。一歩でも前に。引いたところで俺の足元には崖しか無いのだから。 だったら飛び込んでやるよ。 煙草を靴底で揉み消し、肺に新鮮な空気を送りこむことで気分を入れ替える。 「いくぜ。朝倉ぁ!」 引き戸をブチ破る力強い蹴りが放たれた。 第四章へ続く
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/2791.html
渡辺 明乃(わたなべ あけの) 担当キャラ マオ ネタ ヘヴィメタルバンド「ちびらり」のボーカルを2002年以降務めている。 リバースのオーディションを受ける際、最初はクレア役を希望していたらしい。 中の人は廃ゲーマーであることで有名。下記も見ること。テイルズオブリバース出演声優陣で真っ先に同作をクリアしたという逸話もある。 歌うのが好きなため、マオも歌好きキャラになった。なお、中の人が口笛が吹けないためマオも口笛が吹けないw 「しゅー、しゅー、しゅーてぃんぐすたー♪ボクのお願い叶えてネー♪」 「流ーれーなーがれーてー、なーがれー星ー♪僕も一緒に流れちゃおっかーなー♪」上記2曲は、夜を切り裂く『銀の流星』が、泣きながら走り去りそうな内容でもある。「あたしは負け犬じゃない!」 ソディア「負け犬め!アル○リオンから降りろ 「僕まだ子供だし」 暗いところが苦手な地の精霊。色んなところがおっさんくさい。ちなみに生○パ○ダに似ている猫社長の声も兼任 マルタが頭を務めている組織に所属するヘタレ剣士。勢い余って人外のファラに刃を向ける。でもヘタレ。ルートによっては出会って四日目の少女と心中する。 実は凄腕の女パースエイダー使い。お金のためなら、何でもする。 教師が女しかいない学校で突如赴任してきた女装教師のホークに好意を寄せる。メルディはクラスメイト。なにかとスタイルをうらやましがる場面も。 弁当屋のせがれのMTBライダー。幼馴染の兄はリチャード。後の仲間はレイヴン。父親のクンツァイトは異世界から来た。 パライバの一族を見守る鈴の一族。パライバがロレッタ(Eオンライン)と共に山を降りたため、パライバと瓜二つの山神に振り回される日々を送ることに。 ルビア達によって作られたアンドロイドエルマーナの従者 ドナが担任シャーリィが妹だったが、現在ではハリエットに フィリアも教師 クラスメイトにイネス、ミミー、ジェイ、パライバ、インカローズがいる メル(X)は後から入ってきた。 ついでに席は、(独断あり) 1 2 3 4 5 6 1 喜緑 リグル ☆インカローズ 森園生 パルフェ ☆コリーナ 2 ☆女あたま6(RM3) ☆ジェイ 河野 ☆パライバ 悟史 シャナ 3 ルミア ロレッタ 交代 フェル ローザ リモーネ 4 真奈 ☆イネス ☆ミミー 風子マオ ☆メル(X) ☆るびあ 5 真紅 萌花 朝倉 カナ 榛名 ☆マオ 6 ☆エル 喜緑は空席とも判断される。 ジャンゴという二足歩行型のロボットに乗り込んで戦う華僑組織のエージェント。ジャンゴの製作者はヘルダルフ。 「クソッタレの鉄屑野郎がぁー!」「連れてってやるぜ、地獄へな!」 イネスと契約している喋るヘッドドレス。豚肉万歳。 フレンの武器の片割れ。 「そんなの基本だろ!!」が口癖のカ〇コタウン出身の新人トレーナー。 愛用のデジカメで撮影し、旅の記録を残す几帳面なところも。 ちなみに、彼の目標でもあるチャンピオンはユージーン。 ボス男の義母。よく似たかわいい実娘がいる。 本編でも悲劇の人だが、某攻略本では「性別:男性」と誤植されるという別の悲劇に襲われてしまった人。 イフリートとロレッタと共に最強のファイターチームの一員。「ファイナルターン!」と対戦相手やリーダーの決め台詞で大見得を切るが負けたことでイフリートによって本部に送り返され、総括される予定だった。「クラッシュラッシュ!」多分リリスラッシュとは何の関係も無い。「俺様ライド」でクソガキさんやシャーリィを怒らせた。 ジュード達のチームと対戦した「壊し屋」の異名を持つファイター。その清々しいまでのかませ犬っぷりが理由で変な人気が…そして「復讐」と称しジュード達に対戦を挑むが、闇落ちしてPS●クオリアに完全覚醒したジュードに惨敗する。その後も全国大会で敗れたヒューバートを笑いに来たけどその回の出番がそれだけだったりと、最早公式でネタキャラ扱い。ゲンキデシタカー!! その結果、付いた愛称は「マなんとかさん」。漫画版ではジュードと一緒にいたり、後に復帰を認められたりとアニメより扱いはいい。 中の人つながりか、彼の使う黒豹のユニットがたまにユージーンと呼ばれたりする。ちなみにこの黒豹、「生きた伝説」の称号持ち。 同じように追い出された元メンバーと一緒に修行を積んでいたのか、ジュードの彼氏のベンウィックと雪山で戦った時は漢として一皮剥けて帰ってきた。最近、無人島でアナコンダに囲まれて修行していた所、謎ワープで飛ばされてきた伝説のファイターと遭遇。成り行きでファイトすることに・・・。 コハクやリチャードがよく立ち寄る店の店主の嫁さん。LBXの実力はあるがあまり遊ばない。別キャラで主人公の同級生でもある。 子役出身。声優デビュー以前に、同様に子役だったロディと”実写”で共演したことがある。 ゴーレム使いの魔導師。台詞が男口調と女口調でシャッフルされている。暴走したゴーレムを止めるために人造人間のメルが大童になる。 後に身柄が引き渡された教会でエルやマルタと共に暮らしている。 地球征服を目論む宇宙人の新米兵士。元はティポ二等兵の後輩で、現在は新兵ティトレイと共にリーガル中尉の小隊で勤務している。 中華最強の武将の魂を受け継ぐガングロくそビッチ。上司はリチャードだが、強さを危惧されライバル高校のヘッドであるクロエと潰しあいをさせられる。 神竜族の生き残りの「正体不明の変なヤツ」で本編開始の約1300年前に大賢者テオドーロと共に竜石を捨てた。中性的な見た目だが一応男、とのこと。他人に変身する能力を持つ。だが新暗黒竜では変身しないと戦うこともできない上、変身するとフリーズバグを起こしてしまう悲しみを背負っていた。新紋章ではさすがに改善され、変身を使ったトリッキーな戦いができるように。この能力は戦闘外でも発揮されており、軍関係者に化けてはミケルをからかっている。 太古の時代に人間によって迫害され蜂起したマーグナーに共感しており、100年前の戦いは傍観者という立場を貫き続けた。現在も人間に対してよい感情を持ってはいないが、リオンだけは「他の奴とは違う」と感じたとのこと。 炎の紋章776のアルスターの王女。帝国に従属する祖国の解放をセネルに約束させて仲間入りする。 SRI(「S サンバの」「R リズム」「I いいネェ〜」の略)という組織に所属する特殊捜査官の女性で、アニー達の味方。何故か「ツンデレ」と書かれたジャージを着用しているが性格はクーデレに近い。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3015.html
懐かしむにもこそばゆい記憶が一つ、ある。 三年前、突如芽生えた力に慄き、戦いに明け暮れねばならぬ生涯を嘆き、周囲に対して心を閉ざした中学一年の春。機関に迎え入れられてからもそれは変わらず、無愛想とよく称された、拗ねた物分りの悪い子供であった僕。寄せられる微笑さえ、甘言を弄して手酷く裏切られる前兆のように思い、孤独に身を固くしてさえいれば己だけは護れると――そんな、保身じみた考え方で、自己を哀れんでいた。そんな僕の顔を覗き込んで、彼女、出遭った頃から上司であった森園生は笑った。 「つまらない顔ね」 彼女の笑みは今思い起こしてみても夢ではないかと疑うくらい、慈愛に満ちたものだった。母親のように、薄い唇から紡がれる声は優しかった。 「確かに貴方は可哀相ね。運命を呪うなら好きなだけ呪いなさい。それでも貴方は選ばれ、神人を狩る力を与えられた、その事実はどう足掻こうと変移し得るものではないわ」 蹲っていた僕の頬を両手で挟み込み、額に軽く額をぶつけて、森さんは告げた。 「戦いなさい、古泉。貴方の能力を枷に、世界安定の為に利用する私たちのエゴを罵るならそれも構わない。だけれど、忘れないで。私たちは貴方たち超能力者を護るために此処にいるの」 機関の為に生き、死ぬ覚悟まで捧げた。機関は決して善意の集まりの温いホームではなかったけれど、自分という存在が、其処に在る事に意味を見出せたことは確かだった。 携帯のコールにて相手が出るのを待つ間、降り積もる罪悪感が、極稀にある。 浮かぶのはSOS団の団員達――快活に、破天荒に、予想外の事を巻き起こす太陽のような涼宮さんを初めとして、いつも振り回されながらも涼宮さんの傍に居る彼や、いそいそと健気に団に奉仕して笑顔を浮かべる朝比奈さん。それから、静謐で深い双眸に、ふとしたときに追ってしまう白い立ち姿の、彼女。悟らざるを得ない感情の名前。出来る限り喪失を避けたいと望むようになり始めた、大切な空間。 ――どうして、よりによって「今」なのだろう。近頃の既視感の正体が漸く明らかになる段階に立ち入って、初めに思ったのは、そんな私情だった。 先日、熱中症で倒れた日の事を思い浮かべているうちに、電話が繋がった。 『……今日は、遅かったわね』 「――定時報告の前に、困った事態が判明したものですから」 向こうで柳眉を潜める森さんの姿が想像出来る。 『その口振りからすると、涼宮ハルヒ絡みと考えていいようね。……話しなさい』 僕は出来る限り詳細を説明する為に、口を開いた。つい数時間前、朝比奈さんによって齎され、長門さんによって保証された「切り取られた八月」、エンドレスサマーの全容。 始まりは、朝比奈さんからの着信だった。かろうじて声が聞き取れる程度の、既に泣きの入った声は解読に苦労した。兎に角会って見なければまともな話も聞けそうになく、場所だけを打ち合わせ集合し、その際に長門さんにも連絡を入れた。もしかしたら、という予感が内にあってのことだったのだが案の定。 彼女は、総てを知っていた。 『ふうん、延々ループね。まるで気付かなかったわ』 「涼宮さんの近い立場にいる程、気付き易くなっているようです。このことに気付いた僕らは、これでも六千回を数えるそうですよ」 『そう。……その六千回で、打開策は見つからなかったわけね』 「そういうことになりますね」 苦笑が重なった。機関への報告義務として報せはしたものの、今回の件に機関が活躍できる場面はないだろうと僕は考えていた。涼宮さんの内面的な問題、それも本人の意識の埒外にあるような事柄を左右できるとしたら、「鍵」たる彼くらいのものだ。 『こっちでも会議してみるけど、余り具体的な解決法を提示するのは無理でしょうね。貴方は涼宮ハルヒと出来る限り行動を共にし、策を練りなさい』 「了解しました」 既に、日数も残り少ない。六千回無理が続いたことを思うと、簡単にはいかないだろう。今回の時間軸がリセットされるだろうことも当然考慮に入れなければならない。あらゆることがまたゼロから書き起こされ、再び同じ道を辿る夏の日が巡る。 ふと、思った。この想いも、繰り返されてきたのだろうか。あの白い手に触れられた午後、立ち尽くしたなら声が嗄れるまで干乾びそうな暑さの中、添えられた指先と、清涼な二つの瞳。 『古泉。――貴方、恋煩いでもしてるの?』 ……正直な話、息が止まった。 突拍子もないとはこのことだ。なるべく低音を取り繕って反論にならない突っ込みを返そうとするが、何処かムキになったような声色になる。 「……何処からそういう話になるんですか」 『様子がおかしいからよ。これいくらい――と言える様なレベルの事態でもないけれど、涼宮ハルヒの引き起こす凡その状況には随分慣れていたでしょう。夏の繰り返しが判明して、それだけで貴方が参ってるなんて考えにくいもの』 「いえ、それは――」 昔から、目線を合わせて「戦いなさい」を命じられたあの日から、僕は隠し立てが出来ない。森さんにだけは。 尻すぼみになる弁解を一蹴した、森さんの笑い声が耳に響く。 『いいじゃない。幸せなことよ。その人から眼が離せなくなるような恋、学生らしく青春じゃないの』 今度こそと返り言を言おうとした矢先に、僕をからかうように一方的に切れた通信に、溜息が漏れる。言い逃げもいいところだ。 携帯を閉じて、ポケットにしまいこみ眼を伏せた。 幸せなこと――そう、なのかもしれない。眼から離せなくなる、何時でも彼女の姿を探してしまう。眩暈のように焼き付いた光景。蝉の声。白い光。綺麗な眼差し。 ……気がついたのが、平時であったのなら。 いずれリセットされる想いを抱えて、残りの日々をどう過ごせばいいのだろう。忘れた数だけ僕はまた得るのだろうか、彼女への感情をループする数だけ。それともこれは一過性のまぐれ当たりのようなもので、次の時間軸の僕はこの想い総てを無くしているのかもしれない。 小刻みに震える手を、携帯を握っていた自分の手の汗ばみを自覚して、は、と自嘲した。常に余裕綽々として微笑み物事をこなす、古泉一樹はそうあらねばならないのに、情けない限りだ。 分かっていた。震える自分自身で、気付いていた。 ――僕は忘れたくなかったのだ。
https://w.atwiki.jp/tokushu/pages/151.html
1 08Gspタッグマッチ大会 1 08Gspの2人1組の大会。ギルメン以外も参加できます 大会概要 日時 6月17日(土) 21時~ 場所 さふぁいあサーバー 大会ルール ノーマル、ロード、1 30、サド有り、味噌○、初○、タッグ戦(2:2) 味噌で敵への攻撃は禁止です 3試合1セットマッチです。 仲間の集め方 ★特殊G★の交流掲示板とかで仲間を集めてください ギルドが違う組み合わせもOKです 当日の飛び入り参加もOKです 運営方法 【共通事項】 1時間内にどれだけ勝利数を稼げるかで順位が決まります 部屋名には大会と必ず記入しておいてください。 仲間がこないor途中でいなくなった場合は代理を立てても良いです。(ただし、このページへ書き込みをお願いします) 【試合前】について 必ず設定があっているかどうか確認してから始めて下さい。 【試合後】について 勝ったチームはその都度、全員の名前と成績をこのページに報告。 終わったチームは新たな部屋を作るなり入るなりしてください。 連続で同じチームとやるのは禁止です 【注意事】について 明らかな不正を繰り返す者がいる場合は私か、大会事務所部屋(立ってれば)まで報告ください 勝ってたのに負けた場合など、さまざまなトラブルはドローにするとか1試合増やすとか各部屋で上手いことやってください。 大会プログラム 20 55~ ○「さふぁいあ」のロビーに集合。仲間を探しておいてください。 21 00~ ○「さふぁいあ」のロビーにて開会式を始めます。 (注意!ログが流れるため私語厳禁です) 21 10~ ○大会はじめ 22 00~ ○終了 ○集計 ○結果発表 ○閉会の言葉 大会結果 名前1 名前2 勝利数 E55 ともぉ 6 eijijjjj blackey 6 ふぇあ。 フェイク 5 χリュウχ dess_13†朱 5 爆破神ΨLARK& ★竜★シミッチ。 5 X・I(サイ) 榎木 4 タップダンスシチ 海人 4 意識不明重体 mocha☆ 4 コンビ チャッシュ 4 とうど。 ☆ジョゼ☆ 4 MP45♪ Jadas 3 熊2006(ry 雲龍零式 3 友坂リョーマ メェ 3 グ。 みみぃ♪ 3 伍聖 ランエボ 2.5 紅銀 がるむれいど 2 森園生 niche 2 臥龍 drill 2 たるたる♪ かたぱると 1 ジャム♪ syukyu 1 tana2 孫悟飯 1 YES GRAY 0 ?鰹??専 レイフォン 0 反省点とかお疲れ様とか 今日は皆様ありがとうございました。たくさんの人に参加していただいてとてもいい大会にできましたwまた次回もよろしくお願いします。今回やって気がついたのは板が書き込みにくかったってのと1試合ごとの書き込みはメンドイってことですwまぁここのところを直して、次回はもっといい大会にしたいと思ってるので皆様またよろしくお願いしますw一応成績は上みたいな感じになっていますがチームによって1試合毎に報告してなかったりまちまちなので今回は形だけと思っておいてくださいwそれではお疲れさまでしたw -- 熊 (2006-06-17 23 15 09) 集計乙でした。またなんかの大会に参加したいです。4勝で6位タイか・・・意外と上位だったw -- タップ (2006-06-17 23 28 53) 集計お疲れぇっス6位タイかぁ、こっちも結構良かったなwまぁ榎木ががんばってくれたしw皆さんお疲れ様っしたーー!! -- サイ (2006-06-17 23 33 25) 集計乙です。16位タイかぁ、orz飛び込みだったけど楽しめました。皆さんどもでしたー -- drill (2006-06-17 23 39 58) おつかれさまでしたー☆46人も集まるなんて驚きです。フクブチョとして上位になれなかったのが残念ですが、ブチョが頑張ってくれたので問題ないでしょう(;^ω^) -- 伍聖 (2006-06-18 00 33 18) 2回やってぬけたw-- YES (2006-06-18 03 01 10) 1回勝ったけどな~ -- tana2 (2006-06-18 03 14 00) もうほんと孫悟飯とかみんなすまん。 -- §クロス§ (2006-06-18 06 18 30) 2位か惜しい -- eijijjjj (2006-06-18 08 18 50) イヤ、こうゆう場合って・・・-- eijijjjj (2006-06-18 08 19 59) たなつ勝ったの?報告入ってなかったよ。 -- 熊 (2006-06-18 08 39 45) 5戦しかできなかったw最小化できないから報告に時間がかかりすぎた -- チャッシュ (2006-06-18 13 36 26) あのぉアバってどうなるんでしょうか? -- eijijjjj (2006-06-18 13 55 17) 途中で抜けてしまってスマンorzクロスどんまい -- そんごはん (2006-06-18 14 59 25) 残念ながら今回はアバなしだなぁ。理由は上位2チームとも報告の仕方が適切じゃなかったから。対戦相手の名前を報告してなかったり最後にまとめて書いたりだったからね。まぁ、次回に期待してくださいな。 -- 熊 (2006-06-19 12 18 13) そうですか・・・ -- eijijjjj (2006-06-19 14 55 41) そうやってやっぱりアバあげない罠w -- うんりょ君 (2006-06-19 18 18 42) まぁちゃんと書いてればあげるしかなかったけどね。でも正直、賞品の為にやる大会ってやっぱり微妙だと感じるようになってきた。なんか大会の目的も変わっちゃうし、こういう個人のマナーを求めなきゃいけない大会だと不正が気がして恐い。ぶっちゃっけ勝ったって言えば簡単に優勝できるし、だったら楽しみたいだけの人数で楽しくやった方がいい気がする。まぁ優勝賞品があればモチベーションがあがるってのはわかるけどね -- 熊 (2006-06-19 22 53 59) (´・ω・`)だって最小化できないんだもんwwまぁ賞品の為にやった訳じゃないけどw事後報告でも俺はちゃんと対戦相手メモって全成績書いたけど、あんな形はダメなのか??アバなんていらないから副部長兼任の許可を・・・w -- E55 (2006-06-20 01 37 07) 兼任は却下w何度言わせるつもりだwちなみに次回は最後にまとめ書きOKにしようと思ってるよ。一々書くのメンドイもんね。集計も大変だったし(・ω・。) -- 熊 (2006-06-20 10 08 55) よし、次は王G大会だぁ -- そんごはん (2006-06-20 19 59 14) んじゃ次はブチョである俺が集計係やろか?どっかひとつ部屋作ってそこに報告にくればはやいとおもうしヾ( ´ー`)ノでも俺も参加したいけど・・(ボソッ -- ともぉ (2006-06-21 18 08 31) 気持ちはありがたいけどオレが大会を行う理由は自分たちが楽しむためのものだからそういう策はとらないよ。ちなみに次回は☆奪取大会にしようと思ってる。3つ☆があって勝ったら敵の☆が奪える。負けたら☆がとられる。無くなったらその時点で試合終了 -- 熊 (2006-06-21 19 15 30) んじゃ途中まで集計係で俺がスーパーシードで最後戦うとかwwテラセコスw -- ともぉ (2006-06-24 01 29 15) 名前 コメント トータル - 今日 - 昨日 - by 熊2006(ry 1 08Gタッグ対戦データーログ