約 18,364 件
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5630.html
「硬度10!! ダイヤモンドパワー!!!」 圧倒的な超人硬度。 超人界で一番硬いとされるダイヤモンドである。 ありとあらゆる攻撃が効かない。 対応策はダイヤモンドパワーを使うしかないが、桜色パワーでは足りない。 「優ちゃん……」 「春香……」 「フン! 二度目の不意打ちなど効かぬ!」 リング上に倒れ伏す二人。 真正面でのぶつかりならば二対一だろう関係ない。 先程の様な不意打ち以外で未だにダメージは与えられていない。 プロレスの試合としてはクッソつまらないが、ここはロワだからね? 「まだ終わりではないぞ……!」 二人が倒れたところをハクメンが追撃を仕掛ける。 休んでいる隙など与えるはずなどない。 「ハチミツ……」 「イチローさん……」 その様子をプニキとムネリンをちゃんとみない。 戦いなどに興味が無いのだ。 その時である。 リングの上の天井から『そいつら』は落ちてきた。 金髪と白髪。 片方はテニスプレイヤー、平等院鳳凰。 もう片方は八極拳士、ジョンス・リー。 上の階層で戦ってた二人である。 「優ちゃん。また敵だよ」 「うん、倒そう……春k「散れ……!」 「俺の邪魔すんな……!」 落ちてきた二人に突っ込んできたレズ二人。 しかし、平等院が優にテニスボールをぶつけて吹っ飛ばす。 それとほぼ同時にジョンスが突っ込んできた春香を発勁で吹っ飛ばした。 二人同時にノックアウト且リングアウト。 戦艦・死国から文字通り叩き出された。 「ここの強度はどうなっているんだ、祐一郎?」 悪魔将軍はぼやく。 先程ラオウとの戦いといい。 緑間のシュートで壊れたり。 今しがたの出来事だったりと……もしかすると結構脆いのかもしれない。 ロワの最中で作った急造品の戦艦だから、多少はね? 「なんだ、ここはァ……バケモノ共の巣窟か?」 目の前にいるのは敵は平等院だけではない。 ジョンスの直感で分かるレベルの得体の知れないバケモノがさらに二人もいる。 さっきの拳王といい、鎧の女といいここまでの強者がいる。 それだけではない。 衝撃のアルベルト、ラーメンマン、烈海王……仲間にまた強い者たちはいた。 元の世界で『現代最強の男』と呼ばれていてもこのロワではまだまだ上がいる。 そいつら全員が違うとこからきたバケモノだ。 大きく息を吐き、空気を吸い、全身に酸素を行き渡らせる。 そして、リング上で再び構えを取るジョンス。 「平等院よ、そいつは超人拳法の使い手か?」 「いや、ただの人間だ―――かなり強いな」 「ほう……ん? ハクメンよ、どうした?」 「……その男は狩るに値しない……私が斬るのは『悪』のみだ」 リングを降りたハクメン。 そして、鳴神を鞘に収めて静かに戦況を見つめる。 ……と、見せかけて別の所にいった。 「俺の相手はお前だ……オッサン」 「俺はまだ高校生だ……!」 「!?……名前をまだ聞いていなかったな、俺はジョンス・リーだ」 「テニスプレイヤー、平等院鳳凰だ」 「ふざけた名前しやがって……! まっ、いいわ……!! どうせ次の『一撃』だ、行くぞ……平等院、鳳凰ッ!!!」 平等院は超人でもストリートファイターではない。 彼は超一流のテニスプレイヤーである。 十球同時の打球音。 それぞれの打球が光っている。 「テニスをなめんなよ……ジョンスゥゥゥリィィィ!!!」 頭部。右肩。左肩。右手。左手。 腹部。鳩尾。右足。左足に目掛けて飛んでいくテニスボール。 「捌き切れねぇ…………わけぇだろォッ!」 打撃。打撃。打撃。打撃。打撃。 打撃。打撃。打撃。打撃……飛んできたテニスボールを発勁で弾……けない。 ジョンスの身体が回転しながら吹っ飛ぶ。 今までの打球ならば全て受け流したり、弾き返せた。 「光る球(デストラクション)だ……それを受けた時点で貴様の敗北は決まっていた……! いくら貴様が一撃に特化していたとしても全て打ち返せなれば、俺の『勝ち』だ……!」 勝ったのは平等院。倒れたのはジョンス。 「さらばだ……八極拳士ジョンス・リー……!」 直後、平等院の身体は崩れ落ちるように倒れた。 その腹には一球のテニスボールが構えたラケットのガットを突き破り刺さっていた。 たった一球だけ返された。 ジョンスの『一撃』は平等院に届いていた。 一球の光る球(デストラクション)を打ち返されたのだ。 「おい、そこの熊公、ハチミツくれ」 「断る」 「滅び……「どうぞ」」 平等院はプニキからハチミツを強d……貰う。 休もうとする平等院にムギさんは問いかける。 状況確認は重要なのだ。 「ところで平等院君、ラオウさん達は?」 「奴らなら……恐らくは上で戦っているだろう……無論、ここの強度がもっていればな」 「確かに妙にここは脆弱ですからね、デューオさん早く直して死国を強化してください、一時間くらいで」 『は、はい(さっきより短くなってる!?)』 「あと川崎さん!」 「なんだい?」 「そのジョンスさんとやらを縛っといてください、拷問して情報聞き出しますから」 【二日目・9時00分/大阪・死国】 ☆【琴吹紬@けいおん!】 状態:左手骨折/思考:皆さんのためにも死国のシステム復旧を急ぐ ☆【川崎宗則@現実?】 状態:健康/思考:とりあえずデューオを応援する ☆【プニキ@くまのプ○さんのホームランダービー】状態:健康/思考: 契約外なので戦闘はパス ☆【デューオ@ロックマンエグゼ4】 状態:HP満タン/思考:死国のシステム復旧を急ぐ ※美鈴に気功を流されたことによって死国の迎撃装置と自己修復装置が一時的に麻痺しています ※テラカオス・ディーヴァがカオスロワちゃんねるに書き込んだレスをまだ見ていません ※すっごく頑張ってます。必死です。 ☆【悪魔将軍@キン肉マン】 状態:ダメージ(小)/思考:『あやつ』の抹殺の前に騒ぎを収める ☆【平等院鳳凰@新テニスの王子様】 状態:ダメージ(大)、ボッコボコ/思考:休む ○【ジョンス・リー@エアマスター】状態:気絶、拘束、ボッコボコ/思考:…………。 ―――優ちゃん…… ―――春香…… ―――好きだよ。 ―――私も……。 落ちていく二人は……何度も何度も唇を重ね合わせる。 もう長くはないと、本能で気付いていた。 二人は世界一幸せなキスをして、その命を終了した。 【高山春香@桜Trick 死亡確認】 【園田優@桜Trick 死亡確認】 「…………」 無言で二人の首を刎ねたハクメンに後悔の念などない。 二つの『凶(マガト)』を断ち切った。ただそれだけなのだから。 「…………来るか、『風鳴翼』」 最大の『凶(マガト)』はもうすぐこの地に来る。 それを断つべく、ハクメンは市街地に向かい走り出した。 【二日目・9時00分/大阪市街地近く】 ☆【ハクメン@BLAZBLUE】 状態:ダメージ(小)/思考:『悪』を滅する
https://w.atwiki.jp/ameba_pigg/pages/2533.html
春爛漫ドレス スーツセット cherry_coffret_*_1003.swf 2010お花見 数量限定 期間限定 男子限定 女子限定 ファッション トップス くつ アクセサリー その他 非売品 http //ameblo.jp/pigg-staff/entry-10491631555.html
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/14524.html
おうかしゅんさい【登録タグ yukki# お 曲 神威がくぽ】 作詞:ゆっくりメタルP 作曲:ゆっくりメタルP 編曲:ゆっくりメタルP 唄:神威がくぽ 曲紹介 和風曲に挑戦してみました。桜もとい、花びらをテーマにしました。(作者コメ参照) 歌詞 可憐に描く 花びらに秘めた 儚き想い 遠き日を 待ち侘びていた春は 鮮やかに咲き乱れて眠る 香る水は君を乗せて 音を立てず消えた 美しさは刹那故 君が輝く 揺らめき煌めき 舞い散る桜は 愁い君を映し出す 夜風に委ねて季節を彩る 朱に染まる僕は 手を伸ばしても 届かない距離に俯く僕は 大きな影に重なり誓った 「永久に忘れない」 出会い別れ螺旋描く 春を色付け 君が笑う 揺らめき煌めき 舞い散る桜は 愁い君を映し出す 夜風に委ねて季節を彩る 朱に染まる僕は この手で掴んで離さない君を 僕色に染め上げるまで 繋がる想いは君で溢れてる 咲いているよ桜 桜 桜 花びら舞い散る 儚き想い 桜 桜 春が明けて行く さぁ おやすみ コメント めっちゃ好き!ページ作成乙です!!!カッコイよすぎ!!伸びろおおお〜☆! -- あんころ (2011-04-22 16 31 25) これメッチャ大好き!!がくぽマジかっこよす!!! -- 瀬麗 (2011-09-14 17 25 08) がくぽ様ぁww 最初の感じから『可憐に描く…』って急に変わるとこ好き! -- loveがくぽ様 (2012-03-09 00 12 50) サビの部分がメチャクチャ好きです! -- ダークマスター (2012-07-16 15 19 23) 最後特にいいね! -- みやび (2014-07-15 23 28 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki8_unknown/pages/991.html
M9の機体乗りm82507/02/20(火)21 32 27No.4567890M.I.D.A.S.HIT mission1169 霧島の新型 ☆Mission1172+☆Mission1173 Mission1175 新兵との実弾演習 ☆Mission1179+☆Mission1180 Mission1178 SOD掃討作戦 Mission1190 太陽光発電パネル防衛作戦 Mission1193 倉庫街の武装ゲリラ Mission1199 ベネズエラ油田地帯防衛 Mission1200 ポーランド新資源地帯防衛 Mission1204 大規模テロ阻止 Mission1205 包囲網脱出 Mission1206 吸血鬼討伐 Mission1210 大型機排除 Mission1211 「Operation:powder snow」 mission1215 レス砂漠北端 Mission1228 レイテ島海軍基地 mission1235 新兵訓練 ☆Mission1198+☆Mission1236 Mission1241 パイロット救出 Mission1249 大型機動兵器部隊 Mission1250 ゲリラ掃討を兼ねた新型モニター ☆mission1240+☆Mission1251 Mission1261 PMO機救出 ☆Mission1265+☆Mission1267 Mission1274 山岳地帯 第29代撃墜王 mission1081 めがまうまう5 mission1094 基地から少し離れた山道 ☆mission1078+☆mission1097 mission1098 対imp戦 mission1100 グノーシス研究センター mission1099 違法装備の行き先を突き止めろ mission1101 沖縄決戦1:海上都市進行戦 mission1102 住人が逃げ去った市街地 mission1103 沖縄決戦2:市街地防衛部隊撃破戦 mission1106 密林に囲まれた集落 mission1109 海港に続く舗装された道路 mission1137 パチモン撃滅戦 mission1138 偵察部隊迎撃 ☆mission1111+☆Mission1142 Mission1151 包囲 Mission1153 演習 mission1155 遭遇戦 ☆mission1154+☆Miision1158 mission1165 ヘリ部隊迎撃 mission1168 Late Summer Beeatle 第23代撃墜王 ☆mission942 セントアリシア島・暴徒鎮圧 + ☆mission947 第壱話 ぬこ、襲来 mission949 トラップからの脱出 mission954 プリンセスカーナ島 map1 -海岸- mission964 シミュレーター(四脚だらけ) mission968 ☆mission970 N2爆雷奪還 + ☆mission973 img州リノア半島・賞金首ハント Mission977 【ウルフUDチェイス】 mission989 スイカ地獄 mission1009 ガナードとトーチカ ☆mission1001 + mission1015 爆撃機破壊 mission1032 旧オレ市跡・フォーリナー迎撃 mission1033 新都地下・蟲 mission1037 シンガポール市街戦(前編) mission1041 侵蝕率シミュレーター mission1047 テロ屋残党殲滅:M9の機体乗り ☆mission1045 +☆mission1050 mission1065 対バイドミッション ステージ2 「廃棄物処理場」 Mission1034【ザーフトラ逃亡戦】 mission1077 海の怪物 0.5 Mission1068【オーナー乱心、ジョーカー出現戦】 第10代撃墜王 mission887 バー「リンクス」・ハートレス駆除 mission890 黒いヴィーザフ迎撃 mission899 ストライク・ワイバーンズ mission900 コロンビア・カリ テロ阻止 1000カウンタを★1個に交換 1000カウンタを★1個に交換 1000カウンタを★1個に交換 1000カウンタを★1個に交換 1000カウンタを★1個に交換 1000カウンタを★1個に交換 mission908 コロンビア・ジャングル包囲突破 ☆500カウンタ+☆mission906 ☆mission912+☆mission913 mission915 機兵編 Act.1 mission916 nov州でかまぼこ製造 mission917 INVISIBLE ENEMY mission921 羽蟻と黒蟻 ☆mission918+☆mission922 ☆mission925+☆mission931 mission933:機兵編 Act.6 第4代撃墜王 mission805 暴徒鎮圧 mission810 巨大2足歩行兵器 Mission812「ザブ撃破」 mission816 アメマット隊 サテュロス隊 mission818 『Need for speed 2』 mission822『ウィルスを狙え!』 mission824 油田基地奪回 mission825 陽動作戦 mission836 武器買い付け阻止 mission837 要人救出 mission847 カウダ市・大統領救出 mission848 カウダ市北・密林突破 mission851 首都Cor奪還 mission854 対傭兵戦 mission867 麻薬工場制圧 mission870 怪獣侵攻in新都 mission871 突入経路確保 mission872 砂漠踏破 mission874 山岳要塞突破 mission884 T-X 3期 Scene14(m712)「連邦img領北部市街」 m713 Scene19(m725)「地獄の壁」 Scene29(m749)「img州・巨大グノーシス」 Mission753 対空陣地制圧 第参拾壱號作戦(m778)追跡 mission785 侵攻 mission787 メナサ郊外・コンテナ集積所 mission788 ラークバレー・コンテナ回収 第参拾弐號作戦(m790)三兵器 mission792 WAP島不人気海岸・難破船 Miision794 mission795 ラークバレーの亡霊 初代撃墜王 ★×23
https://w.atwiki.jp/zairin/pages/675.html
371 名前:それも名無しだ[] 投稿日:2012/04/12(木) 00 41 20.07 ID uu9Q/8YC 保守あげがてらにお花見前夜 【夜・公園】 総士「朝までの場所取りを頼まれたのはいいが、どこなら全員座れそうか……。あそこにまだ余裕がありそうだな」 ジョシュア「あ、こんばんは総士君。総士君も場所取りですか?丁度隣空いてますから良かったらどうぞ」 ステラ「うえーい。こんばんはだよー。ギル★バーガーと一緒にお花見なら楽しそうだねー」 総士「……店長、嫌がるかもしれないが……いいか。お邪魔します」 ジョシュア「どうぞどうぞ。シート広げるの手伝いますね」 総士「ありがとうございます」 ステラ「総士はひとりで席番するの?他の人来ないの?乙姫は?果林は?」 総士「後で誰かが来るという事にはなっていますが乙姫はもう寝る時間で1人にするわけにはいかないので果林は来ません」 ジョシュア「そうですよね。もうこんな時間ですもんね。僕たちが出る前もメリッサさんもカロッサさんもサスページさんに言われて寝る準備してましたもんね」 ステラ「うえーい……。ステラもそろそろちょっと眠いぞー」 ジョシュア「寝てもいいですよ。ほら、ブランケットそこにありますから使ってください。あったかくなってきたとはいえ夜はやっぱり寒いですからね」 ステラ「うえーい」 ジョシュア「総士君も眠くなったら言ってくださいね。ブランケット多めに持ってきてるので分けてあげます」 総士「ありがとうございます。ですが今はまだ眠気はありませんのでお気遣いなく」 ジョシュア「そうですか。ならお茶飲みません?あったかいのたくさん作ってきたんですよ」 総士「そう言うのなら、ありがたくいただきます」 ジョシュア「どうぞ」 ステラ「ウエーイ……コンカイノシンモダイカツヤクー…………」 ジョシュア「ふー、ライトアップされた夜桜っていうのも綺麗でいいですね。兄さんとも見たいなー」 総士「ジョシュアさんはまだ眠くないんですか?大丈夫なんですか?」 ジョシュア「はい、徹夜なら慣れっこなので。……僕のいない花見準備でいんでぃくす☆がどういう惨状になっているかと想像するだけで目なんて余裕で冴えますよ」 総士「……お疲れ様です。というか、その目の据わりっぷりはやはり眠そうに見えるのですが」 ジョシュア「そーですかぁ?」 総士「寝てもいいですよ」 ジョシュア「うーん、もうちょっと……」 ヴァン「んあ?お前ら何してんだこんなとこで」 ジョシュア「ヴァンさん!ヴァンさんです!僕たちはお花見の場所取りです!」 ヴァン「花ってそんな面倒なことして見るもんかぁ?」 ジョシュア「宴会の口実なんです」 ヴァン「お前んとこの店はいつだって宴会じゃねぇか」 総士「ヴァンさんは何故ここに」 ヴァン「野宿場所探し」 総士「セイジュウロウさんの家は……」 ジョシュア「狭くて3人寝られないんですか?」 ヴァン「野宿が好きなんだよ。ちょうどいい。ここ使わせろ」 ジョシュア「いいですよ。ステラさんの隣どうぞ。ブランケット大きいの持ってきてますけど、ヴァンさん全部入りきりますかね?」 ヴァン「いいよそんなの」 ジョシュア「駄目ですよ。風邪引いたら大変ですよー」 剣児「うーい、総士お疲れー。コンビニでプリン買ってきたけど……なんだこの図」 総士「よく分かりません」 372 名前:1/2[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 23 45 09.82 ID 9/J/im0W [1/2] 371 良いオチが浮かばないけど繋げてみる 【朝のギル・バーガー★】 果林「あれ?総士君からメール?」ピッピッ AM 1:27 From:総士君 Subject:花見の場所取り いんでぃくす☆の人達と一緒の場所になったから、行く前に店長にそれとなく伝えておいてほしい。 果林「こんな事で連絡してくるなんて心配性ね。あ、せっかくだし…」ピピピ ピピッ 【昼・公園】 乙姫「場所取りお疲れさま、総士♪」 ギル「イスペイルが一緒というのは気に入らんが……場所は良いな」 ア・カン「店長、今日は意地張らないで素直になったらどうだい?」 ギル「う、うるさい!」 剣児「ところで果林はどこ行っちまったんだよ?」 ヒミカ「確かに…。さっきまで一緒にいたはずじゃが…」 一騎「じゃあ俺が探してきます」 総士「どこから出てきた一騎!?」 一騎「何だよ、俺がいるのが嫌なのか?」 翔子「フヒッ!皆城君は冷たいですねぇ。それより、私も果林ちゃんを探すの手伝いますよぉ」 カノン「私も行く」 一騎「翔子もカノンもありがとな。2人が手伝ってくれると助かるよ。総士、話はまた後だ」 翔子『これで好感度アップですねぇフヒヒヒヒ』 カノン『ふふふふ…お姉ちゃんと果林にだけ美味しい思いはさせんぞ』 その頃…… 果林「すみません、急な呼び出しに応じてもらって」 ルナマリア「別に良いわよ。気にしないで」 真矢「何であたしまで果林ちゃんのわがままに付き合わなきゃならないのー?」 ルナマリア「ちょっと真矢ちゃん!」 果林「あはは…。じゃあ、こっちです」 ルナマリア「ええ。でも私達に用って何かしら…」 真矢「だよねー。何で呼んだのか全然教えてくれないしー」 一騎「おーい!蔵前ーっ!」タッタッタッ 果林「一騎君!?」 一騎「突然いなくなるから、みんな困ってるぞ」 翔子「少しは探す方の苦労も考えてほしいですねぇ(何で腹黒真矢が!?)」 カノン「全くだ(邪魔者が増えてしまうとは…)」 果林『やっぱり黙って離れるのはマズかったかなぁ…』 一騎「あんまり総士を心配させるなよ。お、遠見とルナマリアさんも来てたのか」 真矢「えへへ、偶然だねー一騎君♪」 一騎「もしかして遠見達もお花見に?」 真矢「え?何の事?」 一騎「この時期なら、それしかないと思ったんだけど…。良かったら、遠見達も一緒にお花見しないか?」 真矢「するするー♪」 373 名前:2/2[sage] 投稿日:2012/04/14(土) 23 48 30.64 ID 9/J/im0W [2/2] ルナマリア「もしかして用件ってこれ?」 果林「はい。一騎君が今日のために手料理を持って来てくれる事になったので」 ルナマリア「なるほどね。じゃあ、何でわざわざ隠してたの?」 果林「真矢ちゃんに冷やかしとか嫌味だと思われたくなくて…」 ルナマリア「そんなのきっと気にしないわよ。ちょっと真矢ちゃんを疑いすぎじゃないかしら」 果林「……」 真矢「ねーねー果林ちゃん」 果林「な、何?」ビクッ 真矢「あたし達を呼んだ理由って結局何だったの?」 ルナマリア『大丈夫。正直に言って』チラッ 果林「えっと…今日のお花見に真矢ちゃん達も来てほしくて…。一騎君もいるし…」 真矢「なーんだ。だったら最初からそう言ってよー」 ルナマリア「ほらね」 真矢「へ?何が?」 ルナマリア「何でもないわ!それより、立ち話はほどほどにして早く行きましょ」 一騎「そうですね。みんな待ってると思います」 約20分後…… 総士「全く…。他に呼んでる人がいるなら、コソコソしないで正直に言えば良いだろう」 果林「ごめんごめん」 乙姫「真矢が来るって知ったら総士が空回りしちゃうもんね」 一騎「確かに乙姫の言う通りかもな」 総士「ほっとけ!」 シン「おっ、ルナも来てたのか。ここ座れよ」 ルナマリア「あ、うん(だから私も呼ばれたのね…)」 ステラ「うぇーい、ルナもいっしょ楽しいぞー♪」 マユ「遠慮しないでくださいね、ルナマリアさん」 翔子『フヒィーッ!!余計な事をしてくれましたねぇ果林ちゃんはぁ!!!』イライラ カノン『いつもいつも私の邪魔を!』ムカムカ 真矢『翔子とカノンに抜け駆けなんてさせないも~ん♪』 イスペイル様「さて、全員揃ったようだし乾杯と行こう」 ジョシュア「皆さんコップを持ってくださーい!」 ザイリン「うむ!」つ[] ア・カン「ほら店長も!」つ[] ギル「……」つ[] イスペイル様「それでは…乾杯!」つ[] 一同「「かんぱ~い!」」つ[] 374 名前:それも名無しだ[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01 52 03.92 ID 8Xzj6JKS 【公園】 ザイリン「花が足りない」 サスページ「何言ってるんですか。満開でしょう」 ザイリン「ルージ君という花が足りないのだよ!!」 ノーザ「ダイヤとうい名の花も足りないぞ!おいなりばっかりずりー!!」 ノザ子「ダイヤ君とお花見できたら花がもっと綺麗に見れただろうなぁ」 サスページ「むしろ巻き起こる争奪戦で一帯の花が全部吹き飛びそうですよ」 剣司「吹き飛ぶどころか一帯が焦土と化すかもしれないっす」 ザイリン「そんなことはないのだよ。あの魔女たちがおとなしく消えてルージ君が私の隣に座ってくれればゆっくりと風情を楽しむさ」 サスページ「本当に隣に座らせるだけですか」 ザイリン「んー、ついでにお酌してくれれば嬉しいかなあ。ついでに腰に手を回したりして~。それからそれから」 剣司「発想が完全にセクハラ親父っす」 プロ子「本当に、ダイヤがいないとつまらないですわねぇ。イスペイルも向こうで談笑中ですし、ここはいっちょ抜け出して……」 咲良「はーい。集団行動は乱さないようにしてくださいねー」 プロ子「ぎゃあ!首根っこ掴むなですわ!!」 ノーザ「つーかお前この間も抜け駆けしてダイヤに会いに行ってたじゃねぇか。させねぇぞ」 ジョシュア「ヴァンさんおまたせしました!調味料買ってきましたよ」 ヴァン「おう悪いな。それじゃあ」ダバダバダバダバ 僚「祐未の作った料理が調味料まみれに……」 ジョシュア「それがヴァンさんの味わいかたですから」 祐未「ま、まあ……。人それぞれ、だからね。たくさん食べてください」 ヴァン「うまーーーーーーーーーーーーーーーーい!!」 ステラ「本当に美味しいの?」 ヴァン「一口食うか?」 ステラ「わー、食べるー」 僚「待って!普通の人にはそれ劇薬級だから待って!!」 祐未「す、ステラはこっちで普通に食べようね。ほら、お皿に乗せてあげるから。何食べたい?」 マユ「ところで、どうしてヴァンさんがいるんですか?」 ジョシュア「通りすがりです」 【別の公園】 コトナ「はい。ルージ。昨日の晩から手間隙かけて作った料理、あーんして?」 ルージ「ひ、ひとりで食べれます!」 ムラサメ「何と破廉恥な!控えよ!!」 ミィ「ルージー!私のも食べなさいよ!丸焼き以外も作れるようになったんだからね」 ルージ「ああ、うん。どれを食べればいいのかな」 ダイヤ「相変わらずルージはもてもてだなあ。羨ましいぜ」 ナオト「ははは、それをダイヤ君が言ってもなあ」 ソウタ「ねー」 ナオト「まあ君も素敵なお姉様と一緒で羨ましい限りなんだけど」 ソウタ「フェルミ?そんな羨ましいものでもないよ」 ナオト「うわあ……」 ガイキン子「他に人はたくさんいるけどライバルはいないし、ダイヤ君とどうにか接近できないかなあ」
https://w.atwiki.jp/tenj/pages/2326.html
コメント 2021/04/07閲覧数818 タイトル春の兆しを探して!『桜花証イベント』開催のご案内 内容 春の暖かさが広がり始めた季節。 今年も春の訪れを告げる「桜花証」がドロップ! 『桜花証イベント』開催! イベント期間中にモンスターを倒して イベント限定の春を感じる装備を手に入れよう! イベント期間 2021年4月7日(水)メンテナンス後~4月21日(水)メンテナンス迄 イベント目次 【STEP 1】桜花証を集めよう! 【STEP 2】桜花証を開封しよう! 【STEP 3】収集図鑑に登録しよう! 桜花証から獲得できるアイテム イベント内容 【STEP 1】桜花証を集めよう! イベント期間中、全てのモンスターから 「桜花証」がドロップします! 桜花証 「桜花証」を開封すると、 さまざまなアイテムを獲得できます。 獲得できるアイテムはこちら ※「桜花証」は過去のイベントで配布したアイテムと同じアイテムとなります。 ※過去の「桜花証」を所持していた場合、開封時に出現するアイテムは 本イベントのアイテムに変更されております。 【STEP 2】桜花証を開封しよう! 「桜花証」を開封した累計回数に応じて、 イベントUIからアイテムを受け取ることができます。 イベントUI アイテムはゲーム画面左下の 「イベント」ボタンの「個人状況1」より受け取れます。 ■獲得可能アイテム 段階累積開封回数獲得アイテム 110古代の内丹 250討伐隊追加入場券 3100古代の丸薬 4250龍酒 5500桜吹雪 61,000桜の木の枝 72,00017周年逆天符 83,000龍緑霊薬 94,000周年記念逆天セット 105,000火龍の霊珠 ※「古代の丸薬」「周年記念逆天セット」を除く全てのアイテムは取引不可です。 ※「古代の内丹」は倉庫保管不可です。 ※イベントUIの「全体状況」は使用しません。 ※イベントUIより受け取れるアイテムは各種1個ずつです。 ※各種段階毎の受け取りは1回までです。 ※受け取りの際は、段階毎に順番に受け取る必要があります。 ※「桜花証」の開封数はイベント期間中のみカウントされます。 ※期間中の武林心機一転計画によるサーバ移動を行った場合、 累計使用個数の数値が初期化される場合があります。 さらに、5段階、6段階まで開封すると、 春を感じる新装備を獲得できます! みんなで装備して洛陽城を春色に染めよう! ■イベント限定装備「桜吹雪」 効果種類効果 耐性+250 ※装着場所は衣服スロットとなります。 ※アイテムを装着すると専用のエフェクトが表示されます。 桜吹雪 ■イベント限定武器「桜の木の枝」 桜の木の枝 「桜の木の枝」を装備して攻撃時、一定確率で 春色な武技「春風桜花」を習得できます。 ※「桜の木の枝」は命中率を除き、強化/改造できません。 ※武技「春風桜花」はLv.10到達で消失しますが、再度習得することが可能です。 【STEP 3】収集図鑑に登録しよう! 「桜の木の枝」は収集図鑑の「イベント」タブに 登録することが可能です。 収集図鑑 ■登録対象アイテム アイテム名登録効果 桜の木の枝力+50 イベント限定の収集図鑑に登録しよう! ※収集図鑑のイベントタブはイベント終了後も表示され、 登録/解除を行うことができます。 桜花証から獲得できるアイテム 「桜花証」を開封時、下記のアイテムから いずれか1種類を獲得できます。 ※画像をクリックして拡大できます。 桜花証当選アイテム ※「拡声器(黄)」の使い方についてはこちらをご確認ください。 ※「白蕁先生の解毒剤」はF7で使用すると、キャラクターの毒状態が解消される アイテムです。 ※アイテムにより出現する確率は異なります。 イベント期間中のアイテムドロップは全モンスター対象ですが、一部クエストモンスターからはドロップしません。 期間中のイベントアイテムのドロップ率はモンスターによって差異はありません。 イベント内容の詳細につきましては、お問い合わせ頂きましてもお答え致しかねます。 運営上、予期せぬ理由により内容に変更がある場合、告知にてご連絡致します。 コメント 名前 コメント 上へ
https://w.atwiki.jp/bemani2dp/pages/4517.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE HYPER JAPANESQUE 2 華爛漫 -Flowers- TЁЯRA 160 1719 n%'(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント 黒雨穴と同じくらいに感じた -- 名無しさん (2022-08-20 00 00 24) 外側が弱いと右鏡がないとしんどくなりがちだがノマゲまでならそこまで影響はない -- 名無しさん (2022-08-20 01 01 42) SPLにさらに色々足されていてノート数のわりに高密度。1P側がBADはまりを誘発しやすい形なのでよく譜面を見よう。ハードは前半抜けられるなら地力足りてるはず -- 名無しさん (2022-08-20 08 29 37) 全体的に左側がキツイ。右も簡単では無いが、、、右利きはフリップ系オススメ -- 名無しさん (2022-08-22 08 52 25) 同色くの字がハード埋め時のゲージ削り要因。ノマゲからハードが遠い譜面。↑にあるが序盤が実は一番難しい。 -- 名無しさん (2022-08-25 13 16 47) 右利き FLIP右鏡 FLIP左鏡 正規の順にBPが良かった 終盤のシャーララ地帯はFLIP右鏡が断然押しやすいと思います -- 名無しさん (2022-08-25 23 22 40) ↑にある通り右利きはFLIP右鏡が特効オプション。BP20以上減ってハードつきました。 -- 名無しさん (2022-09-05 22 08 39) 個人的には前半は難ゲージ残るのだがシャーララからは易ゲージでも消えていく。左手が認識しづらくてマジムズい -- 名無しさん (2023-11-08 14 48 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sacragloria/pages/84.html
「今日は寒いな」 「そうですねー、関西の方が東京よりは暖かいイメージありましたけどそうでもないですね」 「阪神レース場は川沿いだからね、山から吹きおろしの冷たい風が吹いてくるから仕方ないさ」 皆さんこんにちは、カランドローネです 今日は桜花賞の当日、今回こそは!と意気込んだ結果何とかしてルドルフさんとナリタブライアンさんが桜花賞の視察に来るのに無理矢理くっついてくることが出来ました! ……代わりに外泊許可は貰えなかったので桜花賞が終わったら皆さんと一緒に府中へトンボ返りです…… せっかくだから1泊したかった…… ブライアンさんそれがわかった上で 「菊花賞や阪神大賞典の時に食った神戸牛のステーキや近江牛のすき焼きは美味かったぞ」 とかドヤ顔で言うんですよ? これはイジメですか? でも言った後で本人も哀しそうな顔になっていたので痛み分けかもしれません…… (ルドルフさんは苦笑してました) 私達の現在位置は阪神レース場のスタンド席の指定席 の筈だったのですが、ブライアンさんが 「現場近くで見ないとレースの機微は解らん」 と言ってずんずんと進んだ結果、2階席のゴール前最前列、吹きっさらし部分に来ております 自販機で買ってきたホットココアが美味しいです 時刻は現在15 10、そろそろ桜花賞のパドックの時間なのですが、 ぎっしり人が詰まっているこの状態でここから離れたら戻って来られなさそうなので、仕方なく待機しています 「パドックが始まったようだね」 場内モニターにパドックの様子が映し出されています 少し遠くなので細かいところまでは見えませんが、流石ティアラの第1戦、凄い盛り上がりのようです 「あ、くーちゃんだ」 画面にくーちゃんが映りました ルドルフさんの勝負服とよく似た濃い緑色のへそ丈のベルスリーブジャケット 右肩には赤い飾り布付のエポレットがワンポイントで着いています その内側に、オフショルダーのスリットワンピース 明るい緑色のワンピースの首元が白レースで少し透けているのがお洒落です ワンピースの上にはこれまた白いレースのサッシュを掛け、その上からジャケットを羽織っています ウエストにはジャケットと同じ色のサッシュベルト、重ね着のスカートは膝丈のプリーツスカート 緑がかったグレーのスカートがワンピースのラインをキレイに見せています そして頭にはメンコと一体化した肩口までのショートベール付のファシネーター 色味は濃い緑色で統一して全体的なシルエットは花嫁衣装にもパーティードレスにも見える姿ですが、エポレットとサッシュがその印象を引き締めています 「おー、くーちゃんカッコいい」 「何も私に似せる必要はないとは言ったのだがね レクイエムがこれが良いと言って聞かなかったのさ」 「あ、ルドルフさんは先に見てたんですね くーちゃん『当日までのお楽しみ』って私には絶対見せてくれなかったんですよ」 「レクイエムを擁護するなら、彼女にも姉としての誇りがあるのだろうさ 勝負服は戦装束だ 君にはその一番映える姿を見せたかったのだろうし、 それならやはりレースの当日を置いて他にはないだろう」 「シンボリ家の連中は面倒くさいのしか居ないのか?会長」 ブライアンさんが私達の会話に呆れたようにツッコミを入れます 「面倒くさいのは重々承知だがね こう言う心意気というものも大事なのは君とて理解しているだろう?」 「心意気が無意味とは言わんが、まずはレースの結果を出すことを考えるべきだろうに」 「その結果を出す為にも心意気が必要なのさ、あの子のようなタイプは」 「面倒くさいのは変わらんな」 「君にかかると心意気も形無しだな 勝たな、仕方なし と関西なら言うところか」 自信満々に駄洒落を飛ばすルドルフさん 気のせいか横におられるURA職員の方の顔も引き攣っているように見えます 「ルドルフさん…… 人前では止めましょうよ……」 「会長、いつも言っているがアンタのそれは周りの士気を下げるからレースの前にはやめた方が良い」 「そうなのか……」 ちょっぴり肩を落として寂しそうなルドルフさんですが、これを聞いて困惑する周囲の一般客の皆さんの気持ちにも配慮したほうがいいと思います 返しウマで出走者が1人ずつバ場に出てきました 皆が軽く走る中、くーちゃんはゆっくりとコースの内ラチの側を走って点検しています 「くーちゃん大分慎重になってますねー、デビューの時や年末のこともあったし」 「レクイエムは芝に二回も泣かされたからな、慎重になるのもさもありなんと言うところだ」 「芝に泣かされる程度の実力なのが悪い」 ブライアンさんのコメントがセメントすぎます 発走が近づくにつれ緊張が高まってきました これは桜花賞 ティアラ三冠の第1戦であり、古くは八大競走にも挙げられていた由緒正しい1戦 そのレースにくーちゃんが出ると言う事の重さに私の方がプレッシャーを感じています くーちゃんも、グローリア先輩も、パストラル先輩もここから見ると気合こそ入っていても緊張しているようには見えません この揺るがない精神こそが大レースに必要なものなのでしょう ……私の精神は今更ながら揺るぎっぱなしですが…… 「ブライアン、君はこのレース誰が本命だと思う?」 唐突に、ルドルフさんがブライアンさんに質問しました 「前走までのデータだけを見るならサクラグローリアだな 追い込みとは言え上がりの脚がジュニア離れしている」 やはりブライアンさんから見てもグローリア先輩は図抜けているようです 「ふむ、パストラルやレクイエムはどうかな?」 「パストラルは悪くない タイム自体もここまで優秀だし、マイルでサクラグローリアに食いつけるのは阪神JFで証明している アンタの親戚のレクイエムはわからん 出走レースの記録も悪くない程度だし、競った相手がメイクデビュー以外格下過ぎる しかも怪我明けとはいえ格下に一度負けている あと二人には及ばないように見えるがな」 反論したいところですが実績だけで評価するとそうなるのは事実です 悔しい……! 「返しウマを見てもそう思うか?」 「気合のノリ具合は良い それ以上は走ってみないと判らん」 「だそうだよ、カランドローネ どうやらレクイエムの気合の入り方はブライアンの御墨付きのようだ」 横で二人の話を聞いて沈んでいた私に唐突に話が振られました 「は、はい?!」 「おや、驚かせてしまったかな? レクイエムを心配しているようだったが、ブライアンの言うとおり気合のノリ具合は良い 君の姉貴分はそんな状態でライバル達に食いつけないようなウマ娘ではないだろう?」 微笑むルドルフさん 「何故判りきったような話をするのかと思えばソイツのお守りか 過保護が過ぎるぞ」 「後輩を導くのも生徒会長としての仕事の内だよ 私情が入っていないとは言わないがね」 「アンタは甘すぎる」 ルドルフさんの心配りが有難いです 先程までの緊張や不安が、嘘のように落ち着いてコースを眺めることが出来ています 返しウマが終わり、ゲートの前で順番待ちをするくーちゃんの姿を見ながら 今日は心残りのないレースをしてほしい、 その上で出来るなら勝って欲しい 私はそう祈らずには居られませんでした
https://w.atwiki.jp/sacragloria/pages/85.html
G1レース、それもティアラ三冠の初戦、桜花賞 そんな大レースに挑む私の心は不思議と落ち着いていた クラシック三冠を目指していた一年前とはえらい違いだ あの頃は三冠レースに挑むという想像だけで胸が高鳴っていた しかし今となってはどうだ 人生で初のG1だと言うのに私の心は波風一つ立たない 冷静な心で周囲のライバル達を観察していられる その相手がグローリアやパストラルであってさえ、凪いだ心で見つめることが出来ている 我ながら図太い神経を持って生まれたものだ なにせ私は今からこの桜花賞に 『負けるために参戦する』のだから 『桜花賞 下』 私の枠は大外の17番 オーヴァチュアが風邪で回避したからここが一番外側の枠になる 好都合だ、大外は内枠に働きかけるのに具合が良い グローリアは13番、パストラルは8番 オーヴァチュアがいない以上、このレース間違いなくスタートからパストラルが逃げる相手を押し上げてレースを加速させ、グローリアからセーフティリードを取ろうとするだろう そして逃げのウマ娘達もそれは解っている以上、自分たちも勝つためにその流れを利用して後ろに脚を残させないために脚が残せる最速のペースでドンドンと前に行くに違いない グローリアは全て承知の上でその先行集団をギリギリ指しきれる距離を保とうとするはず その、出走者全員が目論んでいるレースの流れを 私が叩き壊す ゲートが開くと同時に私は全力でスパートした 内枠の逃げのウマ娘達がギョッとした顔で私を見る それはそうだろう 『先行のソコソコ強いウマ娘』 私は戦績からそう思われているし、実際先行抜け出しをメインとして練習してきた だが、先行として逃げる相手を叩き潰す練習を積んできたと言うことは すなわち何をされると後続が辛いのかを誰よりも研究していると言うことだ その知識と鍛え上げたスタミナを武器に一気に先頭に立って大きくリードを取る! 最初のコーナーに差しかかる辺りで後ろを確認すると、パストラルが必死な顔で私の4バ身後についてきているのが見えた 逃げの二人は早々に沈没したか、諦めて番手のレースをする事に切り替えたらしい 現在の隊列は縦長 先頭の私から最後尾のグローリアまでざっと12,3バ身と言うところだ ここでコーナーの坂に入ったのは好都合だ オーヴァチュアよろしく、この下り坂を活用してさらにスピードを上げる! 膨らむのを承知で大きく踏み込んだ私を見てパストラルが顔色を変えた なんだ、普段の態度の割にポーカーフェイスの出来ないウマ娘だな君は これ以上ペースを上げると坂で失速してグローリアに捕まると考えているのだろう しかし、そんな事は先刻承知の上だ 私は『それが見たいから』今走っている!! 下り坂をスピードにのって勢いよく下る パストラルは腹を括ったのか、自分のペースで後ろの先行集団を牽制するのに専念している おそらくパストラルの当初の作戦はこうだ 『自分が内側を取ったまま先行集団を牽制して、最終直線で集団が大きく広がるように仕向けて、 その上で敢えてペースを落とすことによって後方集団と先行集団がごちゃついた状態を広く作り、 グローリアがあの末脚で真っ直ぐ突っ込んで来る事の出来るラインを外ラチ側にまで遠ざける』 『その結果グローリアは垂れた相手を斜行を気にしながら交わしてからスパートせねばならなくなり、スパート開始が遅れる 自分はその間にセーフティリードを築き上げて、末脚で突っ込んで来られてもギリギリでゴールまで逃げ切ることが出来る体勢を作り上げる』 実際グローリアの末脚は強力無比だが、全力を発揮できる条件がかなり限定される 最高速度を叩き出す為に必要な大きなストライドは方向転換の難易度を大きく引き上げるし、 その大きなストライドに入るための助走段階、8完歩12mの間は完全に直進しなければならない つまり追い込みの例に漏れず、グローリアは前の壁を抜け出さないと本領を発揮出来ないのだ そしてグローリア本人が細かい方向転換が苦手な事もそれに拍車をかける パストラルとそのトレーナーの戦略は完璧だった 私が先行するという青写真の通りならば そして戦略の完成に必要なパーツがオーヴァチュア含めた逃げウマ娘達3人だったが、 それはオーヴァチュアの回避と私の暴走で白紙に戻された パストラルは今、可能な限り後続を外側に散らばらせる事によってグローリアの足止めをしようと必死になっているが、それはここまで来たら悪手だ なにせ、私が自慢のスタミナで無理矢理吊り上げた破滅的なペースのせいで先行集団も後方集団も、誰も彼もが脚を磨り減らして垂れはじめているのだから これだけ垂れた相手ならば、グローリアなら開いた隙間を着いて助走位置に着くのは容易い さあ、ゴールまで残り2ハロン 君達はどう来る? パストラル!! グローリア!!! このまま無策なら私が勝ってしまうぞ!? パストラルが鋭い脚で私を追い上げてくるのが見えた やはり君はそうくるか、パストラル 坂をグローリアと同じスピードで越えるのが不可能な以上、そうするしかないものな! 残り300m パストラルが、私に並び掛ける やはりこの距離でのスピードは私は君には劣る そんなに睨み付けるなよ、 『マイルの君を侮れる程私は短距離に強くない』と、 以前じゃれ合う中でそう言ったろう? 坂に入る パストラルの脚が鈍るが私の失速もかなりのものだ やはり『1600mロングスパートし続ける』のは多少無理があったようだ ここまでは想定内 さあ、早く来い! グローリア!!!!! どん 轟音が聞こえた どんどん 音とともに圧力が近づいてくる 久しぶりの圧力だ どんどんどんどん メイクデビューの福島で味わった、巨大な肉食獣に襲われているような身の毛のよだつプレッシャーが一気に押し寄せてくる どどどどどどどど 最高速度に至った音が聞こえる そう!それが聞きたかった! 見たかった!! 自分の身で今の君を体験したかった!!! 会いたかったぞ!! 親友(かいぶつ)よ!!!!! ど 坂を登り切った直後、私の隣を音と衝撃と薄紅色が渾然となって通り過ぎた どど その金色の光は瞬く間にパストラルを追い詰め どどどど ほぼ同時にゴールラインを越えていた 痙攣しかかる脚を必死で宥めて私もゴールラインを越える 横を見ると私とほぼ同時にゴールしている娘が見えた 凄いなこの子、あの馬鹿みたいなハイペースの中で私達に食いついてたんだ それとも私が坂でだらしなく失速しただけなのか やはり逃げも短距離も性に合わないな まあ良い 次は、私の適距離だ これで、『グローリアがハイペースの中でのスパートでどれだけのバ身差を詰められるか』のデータは取れた 後は東京レース場の直線で私がどのようにセーフティリードを取るかを練り直すだけだ グローリアの桜花賞戴冠に沸く歓声の響き渡る中で、私はオークスの日の歓声と驚愕の声を想像して薄く笑った 桜花賞結果 1着 13サクラグローリア(1人気) 1 32 9 2着 8パストラル(2人気) 1 32 9 ハナ 3着 17シンボリレクイエム(6人気) 1 33 2 2バ身
https://w.atwiki.jp/yamikeiba/pages/77.html
60 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 18 20 22 ID 2qNHyufM ~阪神競馬場~ 闇「…」 闇「…俺は…誰だ?」 闇「西のライダー…EMCの副総統…セントラルの闇…笠松の闇…」 闇「そして…」 ‐それは輝き。‐ 闇「クックク…」 ‐それは試練。‐ 闇「…護る者。気高く、そして儚き乙女の守護者」 ‐それは刻。‐ 闇「…植える者。神の庭たる絶景を創り、そして保つ植彩者」 ‐六十幾度の時を越え。‐ 闇「…ガードナー…」 ‐荘厳なる春の知らせ。‐ 闇「何人たりとも邪魔はさせん」 ‐そして、永き戦いの序曲。‐ 闇「クククッ…そうだ、俺は…」 ‐ 桜 、開花…‐ 闇「…安藤勝己、未来の女王と共に絶景を創造する者」 361 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 18 37 05 ID 2qNHyufM 闇「…」 種「…」 四位「…」 小牧「…ハイパールージュ?いや、アトミックラストバンブー?いや…ブツブツ…」 川田「タン…ロン…」 イケメン「さすがEMだパーマ…どいつもこいつも恐ろしいオーラだカズヲ…」 ポツン「臆した者負けだ」 藤岡「さ、さすがクラシックの輪乗り… みんな凄く真剣な表情、集中してるなぁ」 福島「そんな中あなたはリラックス、と」 藤岡「あ、ども」 福島「あなたの器の大きさには驚かされます」 藤岡「トライアル勝ってるとはいえ、立場的には楽ですから」 362 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 18 39 47 ID 3dmyTOVC 358 どうしてこういうのが湧くんだろ? うざいことこの上ないわ。お前みたいな凡愚は いいから黙って待ってろよ。 とか言ってたら、ほす氏キター 363 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 18 49 32 ID 2qNHyufM 福島(この渦巻く邪気の中で、爽やかで素敵で妖艶な微笑みを投げ掛ける余裕…) 福島(ふふ…佑介…本当に規格外ですよ、貴方は) 福島「んっふ、お互いに頑張るとしましょうか」 藤岡「そうですね、負けませんよ!!」 幸「…時間」 種「っふ、おまえら…そろそろだぞ」 四位「…待ちくたびれたぜェ…」 種「三の一、芳しき桜花の門が開く」 闇「…」 罵罵「各馬のゲート入りが始まります」 364 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 19 34 47 ID pCmUE0Yg 362 目欄… 365 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 19 43 03 ID 2qNHyufM 358 362 罵倒、メル欄、縦読み…ここはツンデレの多いインターネッツ(ry 罵罵「各馬順調に入っていきます」 種「くくっ、佑介か…」 藤岡「どーも、豊さん」 種「暑いなァ…」 藤岡「確かに、異常ですね最近の気温の変化は」 種「いいや、横の誰かさんのトンデモな邪気が原因だよ… まるで蒸されるようだ…頭がやられるっ…!!」 藤岡「駄目だこの人暑さでやられてら」 種「闇の馬、どう思う」 藤岡「豊さん、会話って単語知ってますか?」 種「おっとゲートが開く…」 藤岡「今決めました、絶対豊さんには勝ちます」 村田(こんなときに談笑?なんて余裕だ…) イケメン(勝てる気がしないパーマ…!!) 366 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 19 56 08 ID 2qNHyufM 罵罵「レッドディザイアが入りまして、ゲート入りが完了しました」 四位「クク…見てやがれ…」 藤岡「…よし」 種「くくく…」 闇「…」 川田(凄い気合だツィー…) 闇「…さぁて、いこうか女王様」 ‐ 桜 、開花…‐ 罵罵「スタートしましたっ!!」 367 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 20 25 40 ID 2qNHyufM 四位(ん…?副総統…) 福島(普通に出たのに…えらく下げますね) 闇「…」 四位( 桜 の旅路は足早になりやすい… あの馬相手にあまり前に行きたくもないし…ここは下げるか) 福島(前はまとめて絶景にのまれるでしょう… ふむ、ここは下げましょう…ふんふ…) 種「なんだ佑介、あがってこいよ…クク…」 藤岡「ふふふ、豊さんを目標にしちゃいますよ…」 福島(佑介、逞しい尻だ) 村田「よーし、うまく出…」 川田「チョリソーーーー!!!!!!」 村田「な!?」 罵罵「コウエイハート馬体を並べていったぁー!!」 368 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 20 42 28 ID 2qNHyufM 川田「ツィー!!ホォーイ!!………ふぅ」 村田「畜生が…」 罵罵「半マイル46秒半、少し速い旅路、前は苦しいか!?直線に入ります!!」 種「おいおい愚鈍共がっ…邪母の胎道…空いておるぞォ…!? 悪いな佑介ェ…先にいく…くくっ…」 藤岡「なっ…さすがに視野だけは広い!!」 木刀(なんだ…こちとら一杯一杯なのに) 松岡(やっぱパネェわ西の奴らはよ…) 四位「ふん、祐一…悪いが少々外にいってもらうぞ」 福島「…僕は少しぐらいは構わないですが… 折角ですので、貴方と一騎打ちの様相にさせていただきますよ」 四位「どういうこった」 福島「こういうことです」 罵罵「おっと、ブエナビスタ少し前が閉じたか!?」 闇「…」 377 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 01 59 44 ID fxvejbsB 福島「かたやぶつけて、かたや塞いで… お二人には、少し荒っぽい真似をして申し訳無い」 福島「ですが…僕が望む革命には、絶景だとか、欲望だとか… そういったものは要らないんです、ほんの少しもね」 福島「ただ、新しき時代への踏み台とさせていただくのみ」 福島「…さぁ、行きますよ… 麗しき桃色の革命月-ジェルミナル-…!!」 四位「ちい、こいつは凄い邪気だ…」 闇「…クク…」 ?「祐一君…本気か…?自らの手でスケジュールをはやめてきたようです」 ?「これは…機関が黙ってはおらんだろうな…」 ?「…下手すりゃ黒歴史を書き替える羽目になりますかね?クク…」 ?「…なぁ」 ?「なんです?あぁ、老人共のことはぬかりなく…餌は撒いてあります…」 ?「…この設定そろそろやめないか、猿」 猿「なんでですか、お互い暇でしょう?伸二さん!」 恫喝「阿呆、恥ずかしいんだよ…」 猿「いや~、忘れな草で障気にやられてた風でしたから、気晴らしにどうかなと」 恫喝「うるさい黙れ」 378 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 02 15 50 ID fxvejbsB 四位「ふん…本当に申し訳無いと思っているか、甚だ疑問だな」 福島「…ふふ」 四位「…まぁいい。お前はそういう奴だ…ヒャハハ… それに、俺のことは気にするな。むしろ感謝したいほどだ」 福島「…?」 四位「逃げたい。差したい。勝ちたい。勝たせたい。喜びたい。喜ばせたい。生きたい。生かしたい。 欲望というものは、枚挙し始めればそれこそ暇は無く」 福島「…」 闇「…」 四位「欲することをやめたら、それはもはや人ではないぜ…祐一。 だから俺は欲する…勝ちを…価値を」 四位「…その感情は赤く純粋なる人の営み-レッドディザイア-!! さぁ、お花見はもう終わり、会戦といこうかァ!!」 闇「クク…」 379 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 02 30 35 ID fxvejbsB 闇「…俺は護る」 福島「ふんふ…?」 闇「寒き冬の日、幼くして玉座に上がりし少女を」 闇「…俺は植える」 四位「…?」 闇「与えられた神の庭に、美しき桜を」 闇「…悪いが、負けるわけにはいかんのだ」 福島「ふふ…こちらもその気は微塵もありません」 四位「あんたがこのまま黙ってるはずがない…やりましょう…!!」 闇「クク…あぁ…」 闇「闇奥義百八手、神の庭三手…」 闇「闇の桜-オスクーロ・セレーソ-」 罵罵「大外から来たぞ、ブエナビスタだぁー!!!」 380 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 02 42 15 ID fxvejbsB 種「ちっ…後ろ…佑介に師範代あたりがきたか… もう少しだけ踏ん張って踊っておくれ、神の系譜の継承者…」 藤岡「前が崩れる、チャーンス!」 小牧「ファンタスティカチャンスオブバンブー!!!!!!」 藤岡「あ、小牧さん今パクりましたね!?」 種「っふ…元気な奴らだなァ…」 イケメン「EMは化け物揃いだチクショー」 ポツン(まだ西の壁は厚い、か…) 福島「くっ…はぁぁぁぁっ!!」 四位「うおおおおっ!!」 闇「…交わせ」 381 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 08 23 44 ID YxPmfCWG …。 おっと、普通に見入ってしまった。ほす氏乙。 382 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 12 11 56 ID fxvejbsB 罵罵「先頭はレッドディザイア、だが外から来たぞ来たぞブエナビスタだー」 四位「こんっの、化け物が…」 藤岡「豊さんは交わした、次は祐一さんに届けぇー!!」 福島「な!?佑介、そんなに激しく後ろから突っ込んでっ… …抜かせませんよ、ふっふ!!」 種「ち、速すぎたか…今逝くぞ冥府っ…」 罵罵「先頭はブエナビスタ!交わしたぁ!」 闇「…まだ未完成の景色だがな、とりあえずは見初めろ」 罵罵「ブエナビスタ先頭でゴールインッ!!まずは一つ!!まずは一つです!!」 闇「あぁ、まずは一つ…神の庭に 桜 は成った。 そして樫を植え、秋の華を添え、女王の園に至高の絶景を」 383 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 12 28 25 ID fxvejbsB 藤岡「とどかなかった…流石ですね!」 福島「佑介、あの乗り方…最高に興奮しましたよ…ふんふ…」 (いい勝負でしたよ、やはり競馬は素晴らしいですね) 藤岡「へ?」 幸「…逆」 四位「あークソッ!!帰って寝るぞ俺ァ!!」 池添「まま、そう言わず、飲みましょうよ」 川田「そうそう、副総統の奢りでね」 猿「うん、そりゃいい!!」 恫喝「桜花賞は疲れるからなぁ!!ハッハ!!」 闇「…誰だこいつら…?」 木刀「…」 松岡「…」 種「よう、ノリちゃん」 ポツン「…なんだ」 384 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 12 32 41 ID kICaVkmH まだ続くのかwww ほす氏乙www 385 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 12 55 36 ID fxvejbsB 種「どうだ、うちは凄いだろう」 ポツン「…なんだ、そんなくだらない話をしにきたのか?」 種「ふん…まぁ聞け。うちはな、凄いんだよ。 時に利己的になりもするが、芯では皆が皆を思い慕っている」 ポツン「…」 種「だから凄いんだ」 ポツン「…そうか」 種「そうだよ禿」 ポツン「うるさいぞ馬目線」 種「くく…じゃあな」 ポツン「あぁ…」 木刀「…」 種「そうだ…おい」 木刀「はい」 種「例の件だがな、少しまずいかもしれん」 木刀「…俺の存在がばれましたか」 種「いいや…だが、誰かに感付かれかけている可能性が高い」 種「そこでだ、今まで以上に慎重にいこうと思う。 俺への連絡は全面的に避け、こちらへの情報送信もやめにしろ」 木刀「…はい?」 種「物があるとやばいからな、例の物は俺に渡せ。 そして、その状態で電髪に何十年か潜伏してもらおうか? そうだな…怪しまれないためにも、皆とは友好な関係を築いてくれるとベターだ」 木刀「は?総統、それは、つまり…?」 種「おいおい、その呼び名もまずいぞ…くく… それじゃあまたレースでな、 東の後藤浩輝君 」 木刀「……………………はい!」 386 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 13 00 49 ID fxvejbsB ポツン「何の話をしていた?」 木刀「いえ、まぁすこし世間話を」 ポツン「そうか」 木刀「…典さん」 ポツン「んん?」 木刀「たまには、みんなで飲みにいきますか」 ポツン「…来週は大一番だぞ」 木刀「…ですよね…」 ポツン「…だし、前祝いでもしておこうか」 木刀「…良い店探してきますよ!!」 松岡「飲み!?まじすか!?激アツじゃないすか!!」 ポツン「何かが変わる、か…?」